夢日記帳

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98 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2012/11/03(土) 05:59:13.29 ID:mukvyBFHo
                   rー-- >-r,ーx'  ⌒ ヽ
                 /: : : :‖〃 / : : : : : : ハ
                    // /: :, :jレ'ノY: : :. :. :. :.ハ: : : :
                 { i:|:i: :/: :r '¨i j : : : : : : : : : : ヽ           私は夢の中である少女に出会いました
                     ノイ从__ヽ:|´i |/ : : : : : : : : i、: : :.ヽ><      その少女は暗い性格で、しばしば「死にたい」などとつぶやく子でした
            /⌒ヽ  ノ イj '、iイr: : : : : : : : : : ノハ: : : :ハ: : : :`ヽ     しかし私は、その少女に悪い印象をあまり感じませんでした。
           〃:     〈   jノ' メ: :ノ: : : : : : :. ': : :. :. :. :. :.,: : : ::ハヽ   私も似たようなところがありますからね
           .‖ ,ィ¨ヽ  ヽイ´/: :/: : : : :.//: : :.;: : :. :.ノ:ハ: : :. :. j   そして私はその少女を自分の家に招いたのです
          {ハ     /: : :.´: /: : : : :./: :/: : :./: : /: ´ヽj: : :.ノ '   私なら、その子と仲良くしてあげられると思って。
          Yハハ     /: : : : :./: : : : :. :.': : :./:: :/: // ノ ノ: :イ
           ゞヽハ  ,: : : : : : : : : : : : : :. :. :. :./‐<イ :/::´j  }ノ       私がふと目を離した隙に
            ヾ  ' :/::::::::: ̄:::::/ /_ノイ :/:::::::::::ハ:::::Y'           その少女は私が現実で飼っている猫を、水に沈めて殺していました
               ノ{Y´::::::::::::::::::/(_) Yij::::::::|/:::::::::::::,"::::\j            私は張り裂けるような叫び声をあげ、
                {:::`ヽ::::::::::::::::::ゝ r´/ヾ、:::::::::::::::/{:::::::::::\           そして現実でも叫びとともに目を醒ましました
             ハ:::::::::Y、、:::::::::‖ /::::::::/::::`¨¨::::八:::::::::::::::\       
                 Y=彳个=彳 /:::::::,イ:::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::\          …最悪の光景を見せられ
\.             /::::::::::::ヒ===j :/::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\         また信じていた人が豹変する恐ろしさを実感した夢でした
:::::\.         イ::::::::::::::::::|:   ,イ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\      
::::::::::\       ヽ:::::::::::::::/: /イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ー‐  

で、目が醒めた瞬間すぐに理解したんです
あの少女は私自身だったと
そして、私は内なる自分に怒られたのだと
というのも、当時の私は「もう自殺してもいいかなぁ」と毎日考えていたんです
内なる私はまだ死にたくなかったんですね
そして、このままだと私自身が
本当にあの少女のように狂ってしまうぞ、と警告された気がしたんです

こうしてみるとなんだか都合のいい解釈のようですが
私は目が醒めた瞬間、そうに違いないと確信したのです。
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