Vengeance with a frenzied hatred　The bastard now must die

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878 ：以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(北海道) [sage saga]：2021/05/29(土) 02:07:41.82 ID:QfDxyqVHo

○ダイナゼノン
そこら中をカラフルにして回るだけの小さな怪獣に情が移った蓬の葛藤や彼が怪獣使いの能力に目覚めつつある様を描いた話。
相変わらず各キャラの掛け合いにはセンスを感じるし、今回は特に事件に絡むこともなくただただラウンドワン的な施設や映画をエンジョイしていた優生思想サイドの楽しそうな様子とかは微笑ましかった。
ただやっぱりどうも痒いところに手が届ききらない感じが…
4と5のワンペア

○ヴィヴィ
オフィーリアの『自壊』は防げたけど結局…みたいな話に、40年間の経験を積み重ねて人の心を揺るがす歌を覚えたディーヴァの人格が消え去り、ヴィヴィが復活するのを絡めていた。
内容そのものもそれなりにドラマティックだったけど、純粋にアクション作画がTVアニメの水準としては破格でヤバかったので、そちらに意識が行ってしまった感じ。もしかしたらあんまりハイクオリティ過ぎても逆にアレなのではとか一瞬思った。

○クラマー
やきう（厳密にはソフトボール）で白鳥と恩田が対戦し、ここぞとばかりにこれまでなじられた恨みを込めて放った白鳥の魔球に対して、恩田が脊椎反射的に蹴り返して痛めてしまい、当然次の予選に悪影響が及んだり、監督の過去を知るオネエ的な男が現れたり。
男の正体はかつて日本代表を牽引したり、欧州で腰痛にも負けず活躍したことで『鉄人』と呼ばれた元名選手で、更に監督は彼の先輩にして当時の日本における絶対的存在だった。
そんな彼も怪我には勝てず、早々に指導者として日本サッカーを盛り上げる道を選び、新しい戦術を編み出したりとかして新陳代謝を促したものの、ベテラン選手の不興を買ってチームが瓦解したことにより挫折して今に至ると。
そういう過去もあって戦術の話になると極端な逃げ腰になっていたりしたけど、なんだかんだでサッカーは好きで熱はまだ冷めきっていなくて、ひょっとしたらワラビーズが再び彼に火をつけるのではみたいな感じ。
ベタだけど普通に好きな感じだしいいと思う。


　　　　　　　､..,,,__　　　　　　　　　　　　　　　　　　
.　　　 　 　 　 ＼ Y　__,≠'^~|　　　　＿　　　　　　
　　　　　　　　_,ノ '^￣　　　 {__,　　 |^'''li}　　　　　
　　 　 　 ,。 '´　　　　　　 　 ''Z^　rﾉ　<ﾉ　　　　　そんなこんなで感想を投下し終えたのでメモも貼っておきましょう
　　　　<´　　f´　　　　 ┃　,,　'、　　　 　 　 　 　 まずは>>871-873分です
　　　　　＼.　 　┃　,r ､　,rー　i,　　　 　 　 　 　 補足というかうっかり忘れていましたが
　　　　　　ﾑi、 ,,, 　 ヽ､|　 ＼　 １　 　 　 　 　 　 ダイナゼノンがhttps://i.imgur.com/TlonUnu.jpgという事で4と5のワンペアです
　　　　　弋''^　　　　　　　　　 　 1　　　　　 　 　 作品単位では>>448以来2回目で今期全体では>>847以来11回目です
　　 　 ,、　丶､,　　　　　　　 　 　 1　　　　　　　　5話時点と比べたら誤差の範囲内とは言え一応評価は上がっているんですけど
　　　 f＾`'―-:.|.　　　　 　 　 　 　 }　　　　　　　　でもやっぱり伸び悩んでいる感じが否めませんね
　　　 １　 　 ./' 　 　 　 　 　 　 　 |　　　 　 　 　 もうあとひと押しあれば跳ねるはずなんですけど…
　　 　 ヽ 　 〈 _,｡-ー＝ーy-､,　　｜　 　 　 　 　 取り敢えずちせがちょっと前に拾った石が何やらヤバい事になっていたので
　　　　　＼　　　　　 　 ,ノ 　 ＼　ﾘ 　 　 　 　 　 そちらが起爆剤になってくれればいいなーといったところでしょうか
　　　　　　　`' -　　- '"　　　 　 ~′