【16人で】Vipperで小説応募するお（　＾ω＾） 【スニーカー大賞】 - 製作速報VIP（クリエイター） 過去ログ倉庫

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1 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/06(月) 11:19:57.16 ID:dah5Ssk0

まだだ、まだ終わらんよ！

wiki　http://www12.atwiki.jp/ranove16/pages/1.html

1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

【 このスレッドはHTML化（過去ログ化）されています 】

ごめんなさい、この製作速報VIP（クリエイター）板のスレッドは１０００に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

ぶらじる ＠ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう ＠ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず ＠ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 ＠ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 ＠ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい　　安部菜々編 ＠ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 ＠ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ？」 ＠ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/06(月) 18:23:17.37 ID:5QVFZfM0

暫定事項（？）
・書き手16人
・登場人物8名
・作中作
・掲示板で出会った主人公たちが皆で小説書く
・その作中作が現実に作用する

この設定での案、それと現状の候補なのでまったく別の案でもアイデア募集

3 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/06(月) 19:25:24.29 ID:lnW7M5E0

果たして今16人も残っているのでしょうか

4 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/06(月) 20:22:49.00 ID:Y1INIoDO

おいおい立ってるよびっくりだよ

作中作案はサスペンス風の内容だった気がするが、どんな内容だったっけ？

5 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/06(月) 23:38:06.58 ID:PDo5G1.o

・これまでのあらすじ
ネットで集まった8人、それぞれが適当に書き出した小説が
現実世界の中で奇妙な符合を見せ始める。拡大する異常事態、
だがあまりの突拍子のない話にそれを信じる者はいない
頼りになるのはネット世界の住人8人だけだ。彼らは協力し合い難局を乗り切ろうと模索する
果たして世界を救うことができるのか？　みたいな？
製作の流れ自体、面白いシステムである事が必要、
誰かが適当に巨大ロボット出てくる話のプロット書く
→現実担当のやつは、現実化したそれに始末をつける。二人目、魔法使いを出しちゃう→（ry
俺秋山瑞人並みに文章巧いから協力してあげるよデヒヒそうだ萌えはどうするよ？

さて、とりあえずスタッフ一同の練習がはじまった。
ただでさえ主要人物多くて視点変更頻発するのに、
さらにそれぞれ作中作まで挿入するとか読んでる方は訳わからんな。
そう考えると当初の１６人とか狂気の沙汰ｗｗ
暫定は「作中作が現実になる」という所まで。サスペンスっぽいのはその中の結末の案の一つ
起こってること事態はどっちかっつーとSFとかの範囲だし、結末や展開を変えたら
なんにでもなる。既存のでもSFサスペンスだから混ざってるし

スレ速度暴落。もうおしまいだろと思っていた所に、本命作品の大筋が決まるまでは
シンプルな設定の小説リレーで遊びましょうか？　と書き込まれる。
じゃあ、お第は「海開き」と神がおっしゃっられた。
いったいなんのために場をつないでいるのか、さっぱり分からないままリレーがはじまり
スレ落つ。

何も考えずに書いたリレー小説で賞が取れるなら、
ネット作家はみんな小説家になってる……、いやそんなことは分かっている。
スニーカーに応募することなんかよりも、
謎の失踪を果たした>>1が帰ってくる。
――ただそれだけのことを、皆はのぞんでいるのではあるまいだろうか。

6 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/07(火) 08:08:47.94 ID:9a3FWgDO

ある出来事から後悔に苛まれていた一人の少年（少女）が、ひょんなことから過去へタイムスリップし、人生をやり直してしまったために未来が変わり、はちゃめちゃする話。

二部構成とし、前半は主人公の後悔の原因となった出来事を他登場人物を交えて描き、後半は未来を変えてしまった主人公のせいで人生の歯車を狂わされた他登場人物達の話。

と、妄想したけどおちがないな

7 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/07(火) 11:00:08.59 ID:9a3FWgDO

一人の精神科医が数人の精神病犯罪者を診察する話。
一人一人話を聞く内に、何故か共感を覚える科医。面会がかさむにつれ、犯罪者達が犯した犯行の夢を見るようになる。

その疑問に解答を導き出せなかった科医は、犯行現場を見て回る。

徐々に思い出す犯行の記憶。それは被害者達の記憶だった。

それからというもの、科医の夢には被害者達の最期の情景が映し出され、病んだ科医は犯人達をひとところに集め、殺害する。

犠牲者達の呪縛から解放された科医は血みどろの死体が累々と横たわるなか眠りにつく。

目が覚めると、そこは病室であり、科医は警察病院に拘束された犯罪者だった、みたいな話。

8 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/07(火) 12:55:14.24 ID:902s7JQo

505 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/07/02(木) 22:02:39.28 ID:RYqRR6760
>>502
うーん、登場人物絞って、さらにリレー形式でやったらいけるかも>作中作
たとえば、
ある高校の文芸部、５人の部員たちは次の文化祭のためにリレー小説を作ることにした。
小説の舞台は自分たちの学校。書き進めていくうちに、一人の部員が悪ふざけで殺人シーンを書いてしまう。
これに便乗し、他の部員たちも次々に好き勝手なことを書き出す。
すると、その内容が次々に現実化して―――

すまん、なんかすごくしょぼくなった。。。

506 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日：2009/07/02(木) 22:03:53.62 ID:N+5n3oba0
>>505
その内容だったら実は仲間の中にそれを実行してる奴が居て――って感じに話膨らませられそうだね

507 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/07/02(木) 22:04:51.41 ID:WjCFNxi/0
>>504
それぞれが書いた作中作の影響が出るって設定だから
SF書いた奴がいればSFの影響が、ファンタジー書いた奴がいればファンタジーの影響が
みたいになって最終的には混ざるだろ

9 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/07(火) 12:58:53.96 ID:902s7JQo

531 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日：2009/07/02(木) 23:46:55.68 ID:F5wiPTjL0


　プロローグ(12000字)
→短編１(30000字)→短編２(5000字)→短編３(8000字)
→短編４(40000字)→短編５(10000字)→短編６(800字)→短編７(30000字)
→エピローグ(12000字)　　　＊目安。

プロローグは、挫折した小説家が、自暴自棄ぎみに匿名掲示板に自分の小説を捨て始める。
小説の内容が現実世界に漏れる。主人公大喜び。
調子に乗ってばんばん書き込んでいって、いつしかアクセス禁止になってしまうところまで。

短編１はプロローグ主人公の友人。書き込みが現実になるということを聞いていて、
自分も書き込む。現実になる。
この話で、そのスレッドに小説を書き込むと現実になる、ということを、
ごく狭い世間に都市伝説として流れるようにしてほしい。

短編２以降は都市伝説を聞いて実際に小説を書いた人の話。
ジャンプみたいに面白い話を前の方に置く。

エピローグは「1000ならここに書いたこと全部現実になる」みたいなこと書き込まれて終了。

いってみれば、あらかじめ完成させておいたものに話を付け足していくというもの。
短編っていっても、話を終わらせなくていい。
「匿名掲示板に書き込んだ内容が現実にも起こる。そしてアク禁になる」というのが書けていれば、3行だけでも構わない。
エピローグでまとめて全部落とすから。しっかりとした短編は３つぐらいあればいいと思う。
だからプロローグしか書けない人とか、10kbぐらい書くと力つきる人とかでもどんどん書いて欲しい。
なんなら短編内でリレーしてもらってもいい。文体が豊富であればあるほどいいから、ド素人の小説も欲しい。

10 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/07(火) 13:02:02.83 ID:902s7JQo

537 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/07/03(金) 01:23:17.84 ID:QIUiNQ6NO
もうキリ番に書かれたことが現実になるスレを五人に見させろよ
途中で現実になることに気付いていって取り合いに
(スレが進むごとに後のキリ番の方が実現度が高くなる)
1から1000までの流れをそれぞれの視点から書いていけばいい

パッと思い付いたオチは1000で全てがなかったことにみたいな

544 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/07/03(金) 04:33:43.64 ID:QIUiNQ6NO
>>542
100まではＡ視点、200まではＢ視点、300まではＣ視点……って感じでやればあるいは

11 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/07(火) 23:29:39.97 ID:pW.h4qo0

コテの皆さんどこ行ったの……？

12 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/08(水) 11:50:55.80 ID:xr0HIQSO

こんなところにあるとは…
スクリプト荒らしはいなくなったのか

13 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/08(水) 20:02:41.99 ID:ad8C94Y0

現行スレ
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1247047319/

もう沈没の予感

14 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/10(金) 02:33:11.63 ID:ZZtJ.E20

あー、落ちちゃったか
ここにも誰もいないの？

15 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/10(金) 06:19:35.51 ID:W5MpPMDO

おはよう。落ちちゃたか

16 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/10(金) 06:28:51.53 ID:W5MpPMDO

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/07/09(木) 19:50:22.25 ID:JYmu1SiX0
もう共通の世界を舞台にしたオムニバス形式で良いだろ。
参加自由で作品募って人気あるの適当にまとめれば？

185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/07/09(木) 22:47:38.66 ID:P7i91/Q5O
話題が逸れたごめん
>>117のオムニバス形式で案を練り、煮詰めていこうぜ

193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/07/09(木) 23:01:28.96 ID:4d8SNHCB0
>>189
とある地方都市とか、町でもいいかも。
後、まったく自由だと書きにくいから、キーとなるアイテムなり、出来事なり入れても良いかもね。
噂や都市伝説、ある占いが流行るとか。……なんかペルソナ思い出した。

194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]
2009/07/09(木) 23:08:41.90 ID:RNm9pkvt0
>>193
これは消失したある町と、八人の少年たちの戦いの記録である――
第一章・太郎の手記
第二章・花子の手記
みたいな？ちがうか

195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/07/09(木) 23:13:08.94 ID:q7glZF+u0
>>194
ビビッときたｗｗｗｗ

いいんじゃないか？
とりあえず結果として消失した街がある。（共通の世界観）
あと他にもいろいろ設定がいるだろうけど
そこからそれぞれの視点で書いていけばいいんじゃね？

17 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/10(金) 06:37:16.54 ID:W5MpPMDO

199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/07/09(木) 23:18:07.53 ID:P7i91/Q5O
>>194
消失した理由は災害？クリーチャー？
原因によってパニックモノかホラーかに分けられるな

202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/07/09(木) 23:26:02.35 ID:q7glZF+u0
>>195
もっと詳しく言うとだな

消失した町があって、なぜ消えたのかは誰も解らない。

んで、その消えた町に住んでいた当事者たち（つまり俺たち）の視点で書いていく。
そなへんの細かい設定は考えないとだけどね。
その町が消えた謎も俺らの書いた視点から、謎が解けていくっていうのも面白そうと思うし。
それに自由に書けるから作りやすいかなとか思うんだけど

どう？

211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/07/09(木) 23:40:07.64 ID:P7i91/Q5O
>>202
ん？謎はあらかじめ決めておくんだよね？いきあたりばったりじゃなくてさ

プロローグというか序文に、学生達が消えた町についての都市伝説を噂している情景を描くといいかも
例えば、「ねえねえ知ってる？忽然と消えた町の話――」みたいな

>>203
うん、それは書いてて思った。緻密に作り込まないと矛盾等が出てきそうだし、これは無理かな･･････

18 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/10(金) 06:40:53.97 ID:W5MpPMDO

200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/07/09(木) 23:19:14.20 ID:P7i91/Q5O
異世界ファンタジー学園モノがいいな

様々な種族が共存している世界
・学園背景
奴隷制度が横行していた時代に、平等を説く者が現れ、その教えは奴隷の間で爆発的に拡がり、いつしか権力者の中にも、同調する者達が現れはじめ、その教えは教義となり、宗教となった。

宗教を根絶しようとする者達と、弘めようとする者達の諍いは徐々に激しくなり、やがて戦争へと発展、奴隷解放戦争と呼ばれる戦乱が勃発した。

戦争によって家族を失った奇怪な探究していた錬金術師は、哀しみと絶望により世界を破滅させようと、ゴキブリ並の繁殖能力を持つ人造生物＝害獣を世に解き放つ。

奴隷解放軍優勢のまま戦争は収束へと向かっていたが、突如現れた害獣により世界は破滅の危機を迎える。

長きに渡る戦いのうちに人々は団結し合い、国際連盟を結成、しかし害獣を根絶することは叶わず、僻地へと追いやった。

連盟の権力者達は、各地に残る害獣駆除のため、また混乱を収めるための軍を作るために各国出資のもと、戦争で活躍した各国の英雄を講師に招き、養成学園を設立し、兵士を育て――みたいな感じはどうですか

211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/07/09(木) 23:40:07.64 ID:P7i91/Q5O
>>202
ん？謎はあらかじめ決めておくんだよね？いきあたりばったりじゃなくてさ

プロローグというか序文に、学生達が消えた町についての都市伝説を噂している情景を描くといいかも
例えば、「ねえねえ知ってる？忽然と消えた町の話――」みたいな

>>203
うん、それは書いてて思った。緻密に作り込まないと矛盾等が出てきそうだし、これは無理かな･･････

19 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/10(金) 07:05:31.51 ID:/tmZpQoo

こうがいいんじゃないか→作品が出される→やっぱり変えよう→作品が出される→やっぱり変えよう

この流れもういい加減にしろ。性懲りもなく設定だけ出しやがって
わざわざ話を考えてやって書いてやってもまた変えるんだろ？
で、かわいいかわいい手垢のついた自分の文章はゴミ箱行きなんだろ？
ぎゃーぎゃーぴーぴー口だけ議論してるようなゴミどもより
どんなクズ文章でも頑張ってだそうとしている中島の方が１００倍役に立つ。
設定出すやつは一文でも文章書いてみろよ。もしくはストーリーを出しやがれ。

・町が消えた→なんで消えたのか調べる話　・強い奴がいる→そいつら倒す学生を育てる話

なんてクソありきたりなこと言われても一から作るのと同じだ。
なにがどうなって面白い話を作れるのか説明しろ。できねーなら場を混乱させるだけだからやめろ。
いいから書きたくなるようなプロットをよこせ。

20 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/10(金) 08:07:23.13 ID:W5MpPMDO

>>19
その流れにならないように、ちゃんと設定を考えよう、という方針で話を進めてるじゃないか

大体さ、
・町が消えた→なんで消えたのか調べる話・強い奴がいる→そいつらを学生が倒す話
このように一文で要約すればどんな設定もありきたりに見えると思うんだよね

「書きたくなるようなプロットをよこせ」

うんうん、もっともな話だけど、昨日の深夜から始めた話だよ？ちと早急すぎない？もう少し待ってよ

21 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/10(金) 08:25:37.01 ID:/tmZpQoo

その流れにならないように、ちゃんと設定を考えよう、という方針で永遠とループしてんだろ。

＞連盟の権力者達は、各地に残る害獣駆除のため、また混乱を収めるための軍を作るために各国出資のもと、
＞戦争で活躍した各国の英雄を講師に招き、養成学園を設立し、兵士を育て――みたいな感じはどうですか

実際使えるのはこの部分だけ。
どんな設定もありきたりに見えると思うんだよね？　この設定ありきたりに見えないの？
で、お前これ見てなにかストーリー浮かんだわけ？

あと昨日の深夜からじゃない。
2009/06/28(日) 14:47:31.35よりはじまってまだなにも決まってないんだ。
だらだらやっても絶対完成しないって証明されたようなもの。
強行軍で何か問題あるのか？　早すぎるだ？　お前締切10/1だろ？
一人で推敲もなしに完成させるだけなら半月もあれば300kbくらい書けるが、この場合どうよ？
半年あっても足りねーよ。ごめんね煽って本当は応援してるんだよ！　がんばってね！

22 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/10(金) 12:20:41.63 ID:W5MpPMDO

どうせやるならいいモノを書きたいじゃない
良質な小説にするには、良質なプロットが必要だし、その時間をくれよ
締め切りに間に合わなくてもいいじゃないか、別のレーベルに投稿すればいいし

23 ： ◆5mNm.xEYWE ：2009/07/10(金) 17:16:25.87 ID:ZZtJ.E20

おお、お疲れ
結局粘着しまくる気でないと何にも決まらんし進まんさ
途中で居なくなるから、嫌になるから、また一に戻ってしまう
恥ずかしいし煽られるけど名乗ることからやっぱ始めるわ

24 ： ◆5mNm.xEYWE ：2009/07/10(金) 17:45:35.36 ID:ZZtJ.E20

プロットについて
1.作中作を見所にした「現実化する掲示板ネタ」
　　候補多数
2.書きやすさ、纏めやすさ優先の「オムニバス形式」
　2-a）「消失した町の話」
　2-b）「異世界ファンタジー学園モノ（>>18参照）」

25 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/14(火) 02:32:27.80 ID:wOSKW3Yo

このスレももう終わりだな・・・・・・・・・

26 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/14(火) 13:12:21.31 ID:W1DcKKso

どいつもこいつも人任せで甘いところだけ吸おうとするやつしかいないからな

27 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/19(日) 15:07:12.15 ID:WBjQmsYo

案の定ダメだったか

28 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/19(日) 21:00:29.73 ID:Z.zp/.DO

人がいないからな。四・五人はいないと企画が成り立たんよ

29 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/19(日) 21:20:59.37 ID:jw6jYSwo

自分は一応まだいるよ。wikiのID:/p3+BSJn0書いた人。
本気でやるっていうなら協力する。>>27 >>28はやらないの？

30 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/19(日) 22:16:03.18 ID:Z.zp/.DO

>>29
執筆は日曜ぐらいしか時間が無いから遅筆になるけど、それでもいいなら参加するよ

31 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/20(月) 18:37:08.45 ID:tBW6RqIo

結局どうすんの？

32 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/20(月) 19:51:59.25 ID:/bY9CbAo

四・五人はいないとどうしようもない。

33 ：腹痛 ◆lwaZR/zBvQ ：2009/07/25(土) 00:30:45.39 ID:gJ3NKhY0

ようやく見つけた
ここに移動してたのか……

34 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/25(土) 07:38:00.54 ID:kYkUksgo

これで三人か。

35 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2009/07/25(土) 19:26:36.96 ID:lnyBGEDO

三人でやる？軌道に乗れば人も集まるかもしんないしね
とりあえず>>24についてどうするか、検討しようじゃないの

個人的には、難しいだろうけれど作中作を推したい

36 ：29 ：2009/07/25(土) 21:50:34.39 ID:kYkUksgo

オムニバスだのなんだのって、それって短編集であってリレー小説じゃないよね。
話は別になんでもいい。議論してもまとまる気がしない。
とりあえずリレー小説がやろうよ。誰かが最初に書いてくれたら続き書くから。

37 ： ◆4PWx59VIP2 ：2009/07/28(火) 14:00:13.65 ID:cwS7ZYDO

　小窓から時折吹き込む微風によってゆらゆらと踊る儚げな蝋燭の火が、本棚に囲まれた室内を仄かに照らす。
　長い年月を経た紙が放つ、独特の臭いが室内を満たしているなか、老人が机に座している。
　その老人はある種異様な風体をしていた。総髪に結った白髪は肩まで伸び、炎にあぶられたのか、左半面の端麗な容姿に反して右半面は醜く焼け爛れ、着物を着た姿は、男とも女ともみえる。
　机のうえにある一枚の写真を食い入るように凝視する、醜麗の両目は怪しげにゆらめいている。
　「千鶴･･････」
　黄ばんだ古い白黒写真の中には、石南花の花が咲き誇る園を背景に、吾妻やの長椅子に座る一人の女性が写っている。
　どこか悲しそうな、儚げな表情を浮かべたその顔は、混血児なのか、異国情緒に溢れる美しい顔立ちをしており、腰まで届きそうな長い髪を後ろで一つに束ね、ワンピースを着た姿は、見る者皆魅了するような、不思議な魅力を放っている。
　老人はふと、何かを聞きでもしたように耳をそばだて、頭上を見据え、「もう少しだけ待っておくれ。もうすぐ、もうすぐだから」と、独り言をもらす様は、あたかもそこに何者かがいるかのよう。それからしばらく何言かを呟き、老人はおもむろに立ち上がった。
　燭台を手に書斎を出て、長い板張りの廊下を足を引きずりながら進み、突き当たりの黒い扉を開け、地下室への階段を降りていく。
　じめじめと纏わり付くような空気に満ちた、奥行き五メートルほどの正方形の室内には、怪しげな瓶や標本がところ狭しと並べられた棚が壁を覆い、剥き出しの土床の中央に、手術台を思わせる台が、そのうえには一人の男の体が横たわっている。
　老人は台の前に立ち、慈しむように男の顔を撫でる。
　「どれだけこの日を待ち侘びたことか･･････」
　老人の顔にゆっくりと笑みが広がり、何かを渇望してやまない激しい眼差しのせいか、怒りつつ笑うような、奇妙な表情を浮かべている。
　笑みは次第に忍び笑いへ、そして堪え切れなくなったように哄笑へと変わり室内にこだまする、その様子は狂気を孕んでいた。

38 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/29(水) 14:07:20.26 ID:wXZECUco

　孫娘を失ったばかりの老人は詐欺師にとって格好の獲物であった。死者に飲ませる薬などという明らかに疑わしい代物に、弱気になっていた心が手を伸ばしてしまう。
　孫娘のために大金を投じてやることだけが、老人の心の支えとなっていた。
　余命の短いものに最後の夢でも見せてやろうと、家族は我慢していた。しかし一年も続けられれば限界が来る。聖塩とかいうありがたいものに二十万、ソーマと呼ばれた不思議な液体(どうみても水銀)に三百万、あげればキリがないが、それほど支払っているのだ。
　次々と訪問する販売員を追い返すより、金銭の一切を管理してしまった方が確実であろうと、財布を取り上げるが、まったく効果はない。他所から借金を作ってきたのである。おおかた金がないことを知った販売員が高翌利貸の金融業者でも老人に紹介したのであろう。
　気づけば貯金の符号が反転していた。信じられないほどの借金を抱えていた。老人はいくら言い聞かせても止まらない。家族は言った。「お爺さん。太陽の光が当たらないような暗い部屋で、この液体とこの液体を混ぜてください」。それを遺骨に注げば孫娘は生き返りますよ、と。
　詐欺に引っかかるぐらいだ。老人は猜疑心の欠片も見せず、孫娘の遺骨にかけるためにサンポールとムトウハップを地下室で混ぜ、発生した硫化水素により死亡した。ある意味自殺。何気に完全犯罪。これで家族は助かった。
「ですがですが」
　とある人物が警察に一部始終を伝えると、完全犯罪はもろくも崩れ、首謀者であった長男が逮捕された。素直に容疑を認め、事の顛末を洗いざらい吐いたのだが、どうにも話が合わない。老人の死因は窒息死である。硫化水素によるものだろう。しかし、何故なのだか老人の腹が大きく裂けており、子宮が剥き出しになっていた。
　ついでに、次男も行方不明になっている。あと聖塩とソーマ(というか水銀)も消えた。そして密閉されているはずの地下室に肝心な硫化水素が残留していなかった。
「不思議に思ったとある人物、いえわたしですけど、が、いい加減に調査してみた結果、塩と水銀と硫黄と次男の肉体を材料として老人の子宮を媒介にして、新たな命でも錬金してしまったのではないかと思ったのです。いえ、まさかこのバリバリに現代社会に魔術的ななにかが存在してるだなんて欠片も思っていませんけど、とりあえず老人に塩と水銀と硫黄を売りつけたお前ら弊社になにか訊いた方がいいんじゃないかとここに来たわけです」
「……あ、あなたの名前は？」
「ざんねんながら千鶴と名乗ります」

39 ： ◆4PWx59VIP2 ：2009/07/29(水) 18:17:07.40 ID:bXDo4sDO

　千鶴と名乗る少女の問いに、応対していた男はハンカチを手に額を拭いながら、「真に申し訳ありませんが、私どもでは対応できかねます。責任者を呼んでまいりますので、しばらくお待ち下さい」と言うと、ついたてで仕切られた客用スペースから出て行った。
　千鶴は色素の薄い灰色の目で逃げるように出ていく男を見届けると、腰まで届きそうな長く美しい黒髪をクルクルと弄りながら、思案に耽るように虚空を見つめだした。口元に浮かべられた微笑は、この成り行きを面白がっている悪戯っ子のような表情にも見え、どこか尊大な印象を見るものに与えかねない。
　千鶴は髪を弄っていた手を止めると、テーブルの上にあるリモコンを取り、隅に置かれたテレビを点けた。静かなクラシックの音色が響く室内に、午後のワイドショーを報じるアナウンサーの声が割って入る。
　「――昨日まで降り続けた集中豪雨の影響により、依然前橋郡の警報は解除されておりません――」
　アナウンサーの緊迫した声に、千鶴はほくそ笑む。まるでその非常事態を楽しむかのように。
　「すみません、お待たせいたしました」
　男の声に千鶴は後ろを振り向くと、そこには今時珍しく髪を七三にきっちりと分け、ダークグレーのスーツを着た青年が立っていた。青年はペこりと頭を下げると、千鶴の向かいに腰掛ける。
　「この度は弊社までご訪問いただきありがとうございます。早速ですが、お客様のお聞きしたい事柄についてなんですが･･････失礼ですが、藤森様の御家族とはどのような御関係でしょうか？　弊社にも故人とは言え、お客様のプライバシーを尊守する義務がございますので、迂闊にはお答えできかねまして」
　「私は藤森の孫娘の千鶴と言います」
　千鶴はそう言うと、ハンドバッグから戸籍謄本を取り出し、青年に手渡した。
　「･･････確かに、藤森様のお孫さんでいらっしゃいますね。すみません、不快な思いをさせてしまったかと思いますが、私どもにも規則がございまして、ご容赦願えれば幸いです。真に、申し訳ありませんでした」
　青年はそう言うと、テーブルに手をつき、深々と頭を下げた。
　「別にいいですよ、気にしてませんから。それで、祖父にあんた達が売り付けたモノを見せて欲しいんだけど」
　千鶴の問いに、青年は顔を上げると、困ったような表情を浮かべて溜息をつき、スーツの内ポケットからA4程の大きさの紙を取り出した。
　「非常に言いにくい事なんですが･･････。そもそも弊社では藤森様にお売りしたとされる硫黄や水銀なんて商品は取り扱っておりません。お客様の健康促進をモットーとしている弊社で、そのような商品が流通していた事などありませんし」
　千鶴がリストを覗き込むと、確かにそこには硫黄や水銀といった商品名は無く、サプリメント等の商品名が記載されていた。
　「どういう事？　」
　「我社の名を騙った詐欺師に、藤森様は騙された、ということでしょう。では、これにて失礼します」

40 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2009/07/30(木) 14:18:32.29 ID:hT9Caj.o

　ここに来る前の少し話である。
　聖塩の箱に記載されていた宛名を頼りに辿り着いた先は、塗装もされてないコンクリート剥き出しの廃ビルであった。監視カメラでもないかと周囲を見渡したものの、杞憂に終わる。
　ここはセキュリティという言葉がない時代に作られたんだろうなーとか思いながら、千鶴は鼻歌混じりに正々堂々忍び込んだ。
　エレベーターがないので階段を上り、目的地に辿り着く。有限会社メンタル。硝子扉の向こう側に人がいたので手を振った。服装はTシャツにデニムのエプロン、受付嬢というよりかアルバイトの娘に見える。要件を手短に伝えると、予想通りの答えが返ってきた。「私はアルバイトなので詳しいことは分かりません」。苦情の塞き止め、受け流しが彼女の仕事なのだろう。
　追及しても無駄と判断した千鶴は、部屋を見渡した。事務用の机は角に二つだけぽつんと置いてある。人はいない。大量のダンボール箱がある。ここは物置か。
　緊急の用事があると嘘をつき、角の机の電話を借りた。受話器を持って、リダイアルボタンを押す。電話番号だけ確認して切る。廃ビルは用済みなのでさっさと帰宅し、今度は客を装って電話を掛け、住所訊き出し、ここに来た。
　千鶴はただ、聖塩を買った会社と電話で繋がっている場所を訪れただけだ。「塩と水銀と硫黄を売りつけたお前ら弊社」とは話を聞いてもらうための建前である。有限会社メンタルはトカゲのシッポ。トカゲ本体を狙わねば千鶴の望みは叶わない。
　青年の言葉はシッポを切って生き残るトカゲの台詞であった。詐欺師に詐欺師かと問うて「はい詐欺師です」だなんて答えを貰えるはずがない。
「あんたらと不思議高額アイテムセットをお年寄りに売りつけたヤツらが繋がってるのはきっちり調べてある」
「そんな証拠はどこにもないはずですが」
「とぼけられても。別にクレームつけにきたんじゃないよ。騙される方が悪いんだし。証拠見せてあげる」
　千鶴はワンピースの裾を掴んでたくし上げた。大理石のように白い脚とか、子供っぽいショーツとか、そんなものを見せつけたいわけではない。
　人間の腹部にあるはずのくぼみが存在していなかった。胎児という過程を通り越して誕生した千鶴にはへそというものが無いのだ。
「見ての通りへそが無い。興味深いでしょ？　わたしって哺乳類じゃないのかしら。こういう例が出てきたら、あなたたちっていつもどう対処してるのかな？」

41 ： ◆4PWx59VIP2 ：2009/07/30(木) 22:35:59.08 ID:tzb2cIDO

>>38-40って>>29の人かな？そうだとして、あと二人いるはずだけど書かないの？せめて三人は欲しい。
待ってるよー。