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黒子「あーだりぃ」 - 製作速報VIP(クリエイター) 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/26(金) 23:29:58.00 ID:MwBiINU0
黒子「まじでダルイ。学校ダルイ。キャラ設定がダルイ」
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

【安価】少女だらけのゾンビパニック @ 2024/04/20(土) 20:42:14.43 ID:wSnpVNpyo
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ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
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2 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/03/26(金) 23:34:27.22 ID:A2c/CgDO
黒子「暇だなぁ」じゃないのか
3 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/26(金) 23:45:38.43 ID:MwBiINU0
黒子「早く学校終わらないかしら…」

初春「白井さん、ジャッジメントの緊急連絡が入りました」

黒子「ほ、本当ですの?」

黒子(まじかよ。まだ朝登校したばっかなのに)
4 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/26(金) 23:56:05.81 ID:MwBiINU0
黒子「なにが緊急連絡だよ。同じ寮の部屋だから御坂を学校に来させろって…」

黒子「なんであいつをお姉さまと呼ばなきゃ未だにわからん」
5 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/26(金) 23:59:12.10 ID:MwBiINU0
コンビニまでテレポート

黒子「どうせここにいるんだろうな…ん?」

一方通行「おいてめえ、ぶつかった時とえらく態度が違うじゃねえか」

禁書「し、しらないよそんなの」

黒子「朝っぱらからDQN騒動かよ。余計な仕事させるなよな…」スタスタ
6 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/03/27(土) 00:01:52.39 ID:O6mHMkwo
>>2
あれ面白かったよな
7 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 00:04:07.26 ID:PwrKMWY0
黒子「ジャッジメントですの!」

一方通行「ちっ、面倒くさそうなのがきやがった。行くぞ」

打ち止め「あっ、待ってよ!ごめんね」

スタスタ

禁書「くそ、朝からツイてねぇな…」

黒子(あれ、雰囲気が変わった?)

8 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 00:10:12.12 ID:PwrKMWY0
黒子「あなたは大丈夫ですの?」

禁書「あ、うん。大丈夫だよ!」

黒子「ところで、この写真の女の人を見ませんでした?」

美琴が写っている写真を黒子は見せた
9 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 00:14:05.10 ID:PwrKMWY0
禁書「ああ、さっきコンビニで立ち読みしてたよ」

ブチッ

黒子「ったく、やっぱりコンビニかよあの糞ビッチが。
いちいち呼び出されるこっちの身にも
なってみろよな…」

禁書(なんだ?急に雰囲気が変わったぞ?)

美琴「あれ〜黒子じゃない。どうしたのよこんなところで?」

黒子「ぎくっ!」
10 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 00:19:53.50 ID:PwrKMWY0
黒子「あ、あらお姉さま…。こんなところにいましたのね」

美琴「うん。読みたいマンガがあったから立ち読みしてたのよね」

黒子「困りますわよ。ちゃんと学校にいってくれないと
私が呼び出されるんですからね!」

美琴「はいはい、ごめんね。じゃあ私もう行くから」スタスタ

黒子(絶対わかってねえだろうな)



………




黒子「おいシスター。話があるから公園まで来いや」

禁書「は、はい」
11 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 00:26:11.73 ID:PwrKMWY0
公園

黒子「いいか?さっき言ったこと御坂にいうんじゃねえぞ?
あいつ対して変なキャラ付けされてるからちゃんと守らねえとからよ」

禁書「う、うん」

禁書(なんだ、こいつもキャラ設定に悩まされているのか。
仕方ないから同情として守ってやるかな)

12 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 00:32:39.80 ID:PwrKMWY0
黒子「それにしても退屈だな…」

黒子は煙草を持つポーズをしながら禁書を見る。

黒子「ライター持ってない?」

禁書「ああ、持ってる。タバコでも吸うのか?」

黒子「わかってるじゃありませんの!!
私と同じ匂いがすると思ったらやっぱり正解だったですわ!」

禁書(やべ、いつものノリで素が出ちまった。)
13 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 00:38:45.17 ID:PwrKMWY0
思い出せねぇ…
14 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 00:46:45.45 ID:PwrKMWY0
黒子「それであなたはどんなキャラ設定をされてるの?」

禁書「天然でロリで大食いっていうメンドクサイ三拍子なんですよね。」

黒子「うはwwwwww誰得だよwwwwwwそんなキャラ作っても人気が出るわけでもないのにwwwwww
私なんてあの御坂に対してレズ設定なんだぜwwwwwwww」

禁書「よりによってあのDQNかよwwwwwwもしかして、お姉さま(はあと)〜!とか
言ってんの?wwwwww」

黒子「正解だよ馬鹿野郎wwwwwwしかも同じ寮で同じ部屋なんだぜwwwwww」

禁書「それなんて罰ゲーム?wwwwww発狂するレヴェルだろwwwwww」


この日、私はインデックスと仲良くなった。
15 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 00:49:33.12 ID:PwrKMWY0
次の日

禁書「ごみ箱がくせぇ」

禁書「ったく、またトウマの野郎オナニーしてやがったのかよ」

猫「にゃ〜」

禁書「お前は来るな!ノミがふっつくだろうが!」しっしっ

猫「にゃ〜…」
16 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 00:53:37.64 ID:PwrKMWY0
禁書「黒子姐さんは学校だしなぁ…。学園都市ってDQNの集まりかと思ってたけど
ああいう人がいるなんてな」

禁書「ステイルと神裂が遠くにいったから
遊び友達がめっきりいなくなっちまった」

グ〜

禁書「はらへったなぁ…

どっか食いに行くかな」

インデックスは外に出かけた。
17 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 00:59:35.31 ID:BMB88kAO
誰得だけど出だし笑えたからC
18 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 01:03:40.20 ID:PwrKMWY0
禁書「ふぁ〜…タバコでも買おうかな」

コンビニ

禁書「これ下さい」

男店員「あの〜お嬢ちゃん?タバコは20歳になってからですけど?」

禁書「あのね、トウマが買ってこいって言ったから
私がおつかいにきたの!」

男店員「タバコは20歳以上の人しか買えないんだよね〜。
だからそのトウマさんに自分で買ってくるように言って貰える?」

禁書「は〜い。わかったよぉ…」ションボリ

男店員「でもお譲ちゃん可愛いから飴プレゼントするね//////」

禁書「餌で釣ろうとしてんじゃねえぞ。このキモヲタロリコン」

インデックスはコンビニを出た。
19 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 01:14:01.44 ID:PwrKMWY0
禁書「暇だ…。確か本編でもこんな感じなんだよな…」

グ〜

禁書「ダメだ。とてもお腹空いた」

小萌「あれ〜。当麻くんの妹さんじゃない」

禁書(うわ、面倒くさいのがまたきやがった)

禁書「あっ、先生!こんなところでどうしたの?」

小萌「先生じつはね、有給休暇を使ってお人形さんを買っていたの!」

禁書「お人形?私も欲しい!」

禁書(サンドバック用だけどな)
20 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 01:20:15.90 ID:PwrKMWY0
小萌「そうねえ、じゃあ余りもので貰ったお人形さんを
インデックスちゃんにプレゼント!」

禁書「うわわ!大きい箱だね…」

小萌「その分上等なお人形さんらしいから
がんばって家で遊んでねぇ。
じゃあ先生はこれからお人形と遊ぶために帰るから、またね〜」スタスタ

禁書(ぶwwwwwwwwあの年でお人形ごっこかよwwwwwwww
それにしても大きい箱だな。まぁサンドバック用にはちょうどいいかな)

インデックスはその辺でカップラーメンを買って家に帰った。
21 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 01:27:57.50 ID:PwrKMWY0
上条の部屋

禁書「お湯を入れってっと。さぁて、3分間は人形とボクシングするかな♪」

ガチャ

箱を開けると綺麗な人形が目を閉じていた。

禁書「トウマ…馬鹿野郎!!」バキ!

禁書「もっと裕福な暮らしさせろ!!」ドコ

禁書「なんでヒロインなのに人気が空気なんだよ作者!!」ボッカシドコ

禁書「ふう…さて三分たったから頂くかな」
22 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 01:29:09.07 ID:PwrKMWY0
×ヒロインなのに人気が空気
○ヒロインなのに空気なんだよ
23 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 01:33:24.89 ID:PwrKMWY0
そのころ黒子

黒子「ジャッジメントの仕事めんどくせぇな〜」

初春「え?白井さん…?」

黒子(こいついるのすっかり忘れてた

黒子「な、なんでもありませんの!それより何か連絡はありましたの?」

初春「はい、近くのファミレスで不良に絡まれている女の子を助けてほしいそうです」

黒子「じゃあすぐ行きますわ」

黒子(終わったらタバコでも買いにいこうっと)
24 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 01:37:09.05 ID:PwrKMWY0
ファミレス

黒子「ジャッジメントですの!!」

美琴「あれー、黒子じゃない。別に私だから助けなんていらないのに」

黒子(またお前かよ)
25 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 01:41:26.78 ID:PwrKMWY0
不良を退治した黒子

美琴「終ったわね。じゃあいっしょにかえろっか!」

黒子「ごめんなさいお姉さま。私は仕事がまだ残ってますので先に帰って
いたくださまし」ペコリ

美琴「そ、そっか。また一緒に帰れないのね…」シュン

黒子(こいつより早く家に戻って着替えなきゃ。タバコ買うには
制服じゃ不味いからな)
26 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 01:47:53.45 ID:PwrKMWY0
夜の公園//////

黒子「ぷは〜!やっぱりマルボロうめえなぁ」スパスパ

黒子「それにしてもキャラ設定はうざいけど能力はマジ使えて助かるわ」スパスパ

黒子「ん?あれってインデックス…?」



禁書「あ〜煙草すいてぇ…。あの糞店員が人を見た目で判断しやがって。
学園都市って本当につまらねえな」

黒子「タバコならあるわよ」
27 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 01:55:33.46 ID:PwrKMWY0
禁書「黒子姐さん」

黒子「そんなナリじゃタバコ買えなかったんでしょ?
少しぐらいなら譲りますわよ」

禁書「どうも…では一本だけ」

シュボ

禁書「ふう〜〜」スパスパ

黒子「それで同居人はもう寝たの?」

禁書「はい。しかも今日の夕飯のハンバーグ焦がしやがったんですよ」スパスパ

黒子「その男料理もできないのかよwwwwww何で最近の学生の男主人公って
こうも使えないやつばっかなんだよwwwwww」

禁書「しかもそいつ貧乏なんですよねwwwwww
おかげで質素ですけどね…」スパスパ

黒子「元気出しなさいよ」

黒子はインデックスをそっと抱きしめた。



28 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:01:26.34 ID:PwrKMWY0
禁書「だ、だめだよ黒子姐さん…!」

黒子「どうせならインデックスが私の相手ならよかったのに」むぎゅう〜

禁書「わ、私だってどうせなら黒子姐さんとやって行きたかったよ…///」

黒子「インデックス…」

禁書「姐さん…」








上条「おーーーーーーーい!探したぞインデックス!!」


黒子&禁書「空気読めよな…」
29 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:05:02.79 ID:PwrKMWY0
禁書「やばい、タバコ隠さないと…」ポイ

上条「あれ、白井さん。なんでインデックスと一緒に?」

禁書(まずぃ…)

黒子「パトロールしていたら見かけていたので声を掛けていた所ですの」

上条「悪いな、ウチのインデックスが迷惑かけて。ほら行くぞ!!」

禁書(ほっ・・・助かった)
30 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:07:45.06 ID:PwrKMWY0
黒子「インデックスの同居人が上条当麻だったのかよ」シュボ

タバコに火を付けてにやける黒子

黒子「いいこと思いついたwwwwww」スパスパ
31 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:11:20.06 ID:PwrKMWY0
次の日

上条「じゃあ学校いってくるから大人しくしとくんだぞ!」

禁書「わかったてるよ。大人しくしとくよ!」

禁書(するわけないけどな)

猫「にゃあ〜…」

上条「元気ないな。ちゃんと餌やってるのか?」

禁書「もちろんだよ!じゃあいってらっしゃい!」

上条「ああ」バタン

禁書「ったくめんどくせぇなぁ…」
32 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:13:45.30 ID:PwrKMWY0
禁書「暇だしコンビニで漫画でも読みにいくかな」

猫「にゃ〜…」

禁書「そんな目で見るなよ。私だってある意味さびしいんだから」

バタン

インデックスはコンビニに向かった
33 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:16:30.85 ID:PwrKMWY0
コンビニ

禁書「おっ、今日はワンピースの発売日か」パラパラ


パラパラ


禁書「なんだ、結局エース死ぬのかよ。これでワンピース熱はおさまったな」

美琴「あれ〜?またジャンプ一冊しか置いてないの〜?」

禁書( ま た お 前 か )
34 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:22:16.34 ID:PwrKMWY0
美琴「ねえシスターさん?私早くワンピース読みたいから早く読んでちょうだいよ」

禁書(うっぜえな〜。

あ、そうだ!)

禁書「だめだよ!ジャンプは買うんだから見せないよ!」

〜レジ〜

ベジータ(店員)「めんどくさい。その漫画は100円で売ってやる」

禁書「はい。それじゃあお姉ちゃん、またね〜」

美琴「ちょ、ちょっとまってよ〜!」

35 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:26:41.48 ID:PwrKMWY0
昼の公園****

美琴「ねえお願い!すぐに読むから貸して〜!」

禁書(頭おかしいだろこいつwwwwwwwwww)

禁書「もう、仕方ないな〜。すぐに返してよ」パサッ

美琴「あ、ありがとう!すぐに読むわね!」

パラパラ

美琴(やばい…エース死んじゃいそう…)

パラパラ

禁書「あっ、そういえばワンピースのエース死ぬんだよ〜wwwwwwwwwwwwwwwwww」

美琴「ブチ」
36 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:29:24.82 ID:PwrKMWY0
美琴「あなた…ネタばれなんていい度胸してるじゃない」ビリビリ

禁書「え…電気が?」

美琴「この私を学園都市第三位の御坂美琴と知って言ってるんでしょうね〜〜?」バリバリ

禁書「」
37 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:31:54.81 ID:PwrKMWY0
美琴「これは脅しよ。素直に土下座して
謝ったら許してあげる」バリバリ

禁書(脅しにも程があるだろうが…くそっ)

禁書「ご、ごめんな…」





黒子「ジャッジメントですの!」
38 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:32:44.01 ID:PwrKMWY0












       や っ と 追 い つ い た !






39 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:34:31.96 ID:PwrKMWY0
美琴「あら黒子じゃない。ちょっと脅してただけよ」

禁書(この腐れ外道が)

黒子「まぁまぁ落ち着いてくださいですの。そのせいで私が緊急呼び出されてしまいましたのよ!」

美琴「わかったわよ。流石に今回は大人気なかったわ」スタスタ
40 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:34:58.24 ID:PwrKMWY0
禁書「ふっ…」

美琴「なによ笑って」

禁書「いや、何でもねぇよ」

黒子「?」

禁書「それじゃあ、晴々とした気分でサヨナラ」

黒子(何か御坂に仕掛けたな)ニヤ


41 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:35:32.96 ID:PwrKMWY0
美琴「それじゃあ行くわよ黒子」

黒子「はいですの」

〜美琴の教室〜

ガラッ

先生「コラ御坂さん。また遅刻ですか!」

美琴「すみません」

先生「早く席にお着きなさい。それじゃあ教科書66ページの男性性器について…」

美琴「えーっと、教科書教科書っと…」

ポロッ

美琴「え?」

先生「ペニ…え?」

クラスの処女達「え?」


美琴の鞄から『あるもの』が落ちた。
42 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:36:18.57 ID:PwrKMWY0
上条宅

禁書「おっ、ステイルから贈り物が届いてる」

ステイルからの届け物

・タバコ2箱
・全知全能の書

禁書「気が利くじゃん♪」

禁書「これで暇せず時間が潰れる」スパスパ


禁書「ん?全知全能の書って何だろう?」スパスパ
43 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:36:48.69 ID:PwrKMWY0
放課後

初春「ねぇ白井さん知ってる?御坂さんが謹慎処分だって」

黒子「え・・・どうしてですの?」

初春「鞄からタバコ一本が発見されたからよ」

黒子(ぶwwwwwwwwwwwwインデックスのやつタバコを仕込んでおいたのかよwwwwwwwwwwww)

初春「今日はもうジャッジメントの仕事もないですし様子を見に行ったらどうですか?」

黒子「わ、わかりましたわ…」
44 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:37:17.43 ID:PwrKMWY0
部屋

黒子「お姉さま大丈夫ですの?」

美琴「黒子…タバコを入れたの絶対あのシスターよ!」

黒子「まぁまぁ、夜も遅いですし謹慎期間は羽を伸ばしましょうお姉さま?」

黒子(イェーーイwwwwwwwwwwザマァwwwwwwww)



〜深夜0時〜

黒子「嬉しくて眠れねぇ…」ボソ

チラッ

美琴「グーグー」

黒子(タバコ吸いに行くかな)

ビュン


美琴「・・・・・・」
45 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/03/27(土) 02:43:03.60 ID:WySzEcMo
こいつらwwwwwwwwww 
インデックスと美琴入れ替えてやれよwwwwwwwwwwwwwwww
46 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:45:48.09 ID:PwrKMWY0
夜の公園////

黒子「ん?あそこに変な人がいますわ…」

黒子は「予言者プラムの占い屋」と書かれた立札を持っている女の子まえに歩いた。

黒子「占いですの?」

プラム「ああ、そうだよ」

黒子「じゃあ私を占ってくださるかしら。」

プラム「いいよ。それでどんなことを聞きたいんだい?」

禁書「あっ、また会いましたね黒子お姉さん」


夜の公園でインデックスと黒子はまた出会った。
47 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:53:36.79 ID:PwrKMWY0
黒子「ええ、でもその格好は…大きいお人形と変な本を持って」

禁書「この人形はサンドバック用に、この本はなんか興味深いから持ってきて
読んでみようと思ったんです」

黒子は大きい人形を抱っこしてプラムの方を向いた

黒子「それで私はずっとこのキャラ設定ですの?」

プラム「ええ、もちろん。そっち系の同人誌も出てるからいいじゃない」さらり

黒子「もうこんな占い屋にはこないわ。行きましょう、インデックス」スタスタ

禁書「う、うん…」






プラム「ちょっと待ちなさい!!」
48 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 02:56:44.51 ID:PwrKMWY0
プラム「少しその本を見せてくれない?
なんか私が探している本にそっくりなの」

禁書「いいよ。でもなんか本からなき声が聞こえてくるから注意してよ?」

黒子「泣き声?」


プラム(泣き声?ゼタは泣くはずなんかないから違うかも…)
49 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:01:29.82 ID:PwrKMWY0
プラム「じゃ、じゃあ開けてみるわね…」


美琴「ちょっと待ちなさい!」

黒子「げっ、お、お姉さま…」

美琴「黒子…あなたタバコ吸いにいったんじゃあないの?」ジロー

黒子「は、はて?なんのことだか黒子にはわかりませんわ…」

美琴「ふう〜ん」

50 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:05:34.67 ID:PwrKMWY0
美琴「別にタバコを吸ってても私はどうもしないわよ。
でもそこのシスター!」

禁書「うっ!」

美琴「あんたでしょ!私の鞄にタバコを入れたの!?」

禁書「ち、違うよ!」

黒子「そうですわ!インデックスがそんなことするわけがありませんわ!」

禁書(黒子お姉さん…)
51 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:09:23.36 ID:PwrKMWY0
美琴「なによ、知り合いなの?」

黒子「え、ええ」

美琴「もしかして…黒子がタバコを入れるように仕向けたの?」

黒子「…」

禁書「…」

美琴「何か言ったらどうなの?」






プラム「ちょっとあなたたち、うざいわよ」
52 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/03/27(土) 03:16:55.25 ID:tQ7APVco
C
53 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:17:46.85 ID:PwrKMWY0
美琴「な、なによあなた!?」

プラム「未成年なのにタバコ吸ったんでしょ?魔界ならすごくいいことしたのになんで
そこまで怒ってるの?」

美琴「いや、私が吸ったわけじゃないんだけど…。しかも魔界って…」


黒子「め、面倒くさいから逃げますわよインデックス」

禁書「う、うん…」

インデックスを抱えてテレポートしようとしたがそれは叶わなかった。

プラム「この魔王プラムから逃れられると思って?」ニヤ

黒子はプラムから出てきた鎖に叩きつけられた。

黒子「うっ…」

禁書「黒子お姉さん!?しっかりして!」

プラム「さっき逃げようとしたでしょ?それくらい予言したわ」

美琴「あなた…能力者?」
54 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:17:56.63 ID:tQ7APVco
sageちゃったわりい
禁書「ゴミ箱がくせぇ」も見てたから見つけて良かった
55 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:22:22.72 ID:PwrKMWY0
禁書(なんかうざい展開になってきたな…
とりあえずあの占い師をなんとかしないと)

禁書「あのね御坂お姉ちゃん!実は私はそいつに
ワンピースのネタばれのことも鞄にタバコ入れたのも
全部そいつに仕向けられたの!」

黒子(うはwwwwwwwwww責任転嫁ktkrwwwwwwwwwwwwwwww)

美琴「そうだったのね…元凶はお前か!」

禁書(まじで信じやがったwwwwwwwwwwwwwwww
まじでプラムさんサーセンwwwwwwwwwwwwwwww)
56 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:29:41.74 ID:PwrKMWY0
プラム「あらあら…立派な悪魔になれるわ」くすくす

禁書「それじゃあ後よろしく〜!!」ぴゅ〜

美琴「あ・・・」

プラム「さあて、ただの人間が魔王に敵うのかしら…」

美琴「なにが魔王よ変人!よくも私を謹慎処分にさせてくれたわね!!」

プラム「いや、それは知らないわよ」

美琴「喰らいなさいよ!!」バリバリ

どっかぁぁぁっぁん
57 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:34:31.07 ID:PwrKMWY0
美琴「どう?思い知ったかしら?」

なんとなんと、魔王のプラムさんは美琴の
攻撃をうけて倒れていた。

プラム(あれ?wwwwwwwwwwなんか私弱くね?wwwwwwwwww
あっ、そういえば私ディスガイア2Pでハナコってやつに
召喚されて弱くなったんだったwwwwwwww)

美琴「さてと、黒子たちを追いかけないと!」スタスタ


プラム「いや、この全知全能の書に願いを書き込めば私の力を取り戻せるはずよ…」
58 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:39:13.38 ID:PwrKMWY0
???「クスンクスン…私はいつになったら主人公になれるの…?」

プラム「ほ、本当に泣き声が聞こえるわ…

でも開けなきゃ!!」




















ゼタ「ゼタビィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッムゥ!!!!!」




ちゅどーーーん!
59 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:42:30.21 ID:PwrKMWY0
禁書「わっ!向こうからでかい音が…」

黒子「インデックス…私はもういいから逃げなさい。
悪い予感がするの…」

禁書「そんな…嫌だよ!黒子お姉さんを置いていけないよ!」

黒子「…」
60 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:53:08.62 ID:PwrKMWY0
禁書「私…うれしかったんだ。
私みたいにキャラ設定に悩まされる人が
周りにいなかったから寂しかったの」

黒子「インデックス…励ましてるのか馬鹿にしてるかわからないけど
あなたの気持はわかったわ。」

禁書「黒子お姉さん…」

黒子「私も妹が出来たみたいで嬉しかったですわ…」ズキズキ

禁書「…私トウマを呼んできます。こんな時でも主人公だから
役に立つはずだし!このお人形を枕にして休んでいてください!」

インデックスは走って行った。



61 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 03:55:37.34 ID:PwrKMWY0
黒子「インデックス…それにしても体が異常に冷えてきたわ。
あの予言者すごい力ね…ったく」ズキズキ

黒子「ん?なんか人形のポケットからゼンマイが入ってありましたけど…はて?
これ動くんですの?」
62 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 04:05:19.02 ID:PwrKMWY0
そのころ美琴

美琴「ふうぅ〜〜。黒子たちが見当たらないなぁ…」

ゼタ「おい、そこの人間よ!少し待つのだ!」

美琴「ほ、本が喋った!?」

ゼタ「まぁ、驚くな。それよりよくプラムを倒せたな!
お前なら魔界ウォーズの主人公を任せられるのだが…」

美琴「はぁ?私急いでるから!」タタッ

ゼタ「あっ…。ったく。せっかくこのダメな人間より使えそうな
人物がいたというのに…。おいアサギ!お前は我の何ページにいるのだ!?」












???「あなたの後ろにいるわよ〜〜〜!」

ゼタ「え?」


それが、ゼタの最期の言葉となった。
63 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 04:08:25.45 ID:PwrKMWY0
上条の部屋

禁書「トウマーーー!!!大変なんだよ!」

上条「うわ!なんだよインデックス」

禁書「寝てる場合じゃないの!黒子お姉さんがピンチなんだよ!!」

上条「ええ!?白井さんが?」

64 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 04:11:38.13 ID:PwrKMWY0
夜の街

上条「おいまてってインデックス!白井さんがどうしたって?」

禁書「黒子お姉さんが能力者にやられてピンチなんだよトウマ!!」

上条「な、なんだってぇ!?」

禁書「見たこともない能力者だったから注意して闘ってね!」

上条「おいおい冗談じゃねえぞ…」
65 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 04:17:11.21 ID:PwrKMWY0
黒子「ゼンマイは…ここで回すのか。」

黒子は人形にゼンマイを差し込みまわし始める。

黒子「それにしても綺麗なお人形ね…
インデックスはこれでサンドバックしていたとは
このお人形に可哀そうですわね」

薔薇水晶「まったくだわ」

黒子「え?今喋って…」

美琴「見つけた!!大丈夫、黒子!?」

黒子「お姉さま?じゃあ今の声は気のせいですの…」

美琴「なに言ってんのよ。それよりあの予言者は退治したから
もう大丈夫よ!!」
66 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 04:23:14.22 ID:PwrKMWY0
黒子「流石ですわねお嬢様…」

黒子(お前よりインデックスが気になるんだけどな…)

美琴「それよりも生きてるみたいに綺麗なお人形ね」

黒子「わ、私はお姉さまの方が…」

ズキズキ

黒子「ぐっ」

美琴「はいはい無理しないの。そんな状態じゃあいつもみたいに
抱きついてこれないでしょ?」

黒子(私だってお前に抱きつきたくないわ。私が抱きたいのは…)

黒子「私が抱きたいのは、インデックスだ」

美琴「…へ?」

黒子(やばい、つい口が…)
67 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 04:56:19.68 ID:PwrKMWY0
       /:::::_/::::_/ ./ /  ,'   !       !  !  ',   ヽ :\::::__`‐-、
                             ∠ィ-,‐'´l// ./ | .|   l      |  l  !    !、::_ヽ_、 ̄``
                             /./   / l  !l| l!  l,イ  ∩ | ,l ,l !l |  l    !l ヽ`ー 、_
                         .   / /     | l | ! 斗l┼'ト、ll ',  .`乂/|ノ廾ナノイ.!|| l !  ヽ、  `ー-、
                         .  /   /     ,!',! l | |ヾl !l レ' ヽ ヽノ/'´r'イΞトlィノ|ノ / !/ |   `i   /
                          ,'   !     ,' ´ヽ|`ヽ! x===、     ヽ)〈ヘ'ly''/'|/l ノ'   !   ,'   /
                          ヽ 、_.ヽ   /   .| ,l l .:.:::::::::::      `ヾ='<´\||   !   / /
                              \ヽ /    |  !〈|         ′     、ノ' /l |    レ' /
                                )ヽ   l  l'ー、      、 ___,      /,r||  /.,ィ'
                               / 〉  |  |  |\              /|  ! |  / / ',
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ! _r‐ヽ、     _, -'ヽ、_|.  l|〈  \ ',
     私が黙ってると思って?                    .Κ._ ヽ.__`ーィ'"冫 __,∠   l !  `‐ 、_`ー─ ----
68 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 04:57:14.24 ID:PwrKMWY0
もう限界…寝るわ
69 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/03/27(土) 05:24:05.91 ID:WySzEcMo
おやすみ
70 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 13:42:56.76 ID:rN.oT6DO
てす
71 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/27(土) 13:53:03.54 ID:rN.oT6DO
美琴「なによ黒子…私じゃ満足いかないって言うの?」

黒子「そ、そういうわけではございませんわよ!」

黒子(そういうわけだよ馬鹿野郎wwwwwwww)

美琴「じゃあ…私とインデックス、どっちが好き?//////////」


黒子「」
72 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/28(日) 23:12:07.82 ID:/s0H4qM0
黒子「あの…お姉さま?いつもとキャラが違いません?」

美琴「実は私ね、本当は黒子とイチャイチャしたかったの。
だけどキャラ設定のせいでそれが叶わないのよ」

黒子(もしかしてそれって…)

黒子は絶句した。御坂美琴も自分とインデックスのように
キャラ設定をされていた犠牲者なのだと

73 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/28(日) 23:25:01.97 ID:/s0H4qM0
美琴「なんて嘘だけどねww」

黒子「…へ?」

黒子(こいつうぜえwwwwwwww私の深読み返せwwwwwwww)

美琴「それじゃあ部屋に帰るわよ」

美琴は黒子に手を差し出そうとした瞬間、あいつが来た



上条「おい白井!大丈夫か!?」
74 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/28(日) 23:42:19.76 ID:/s0H4qM0
美琴「えっ?何であんたがここにいるのよ?」

上条「ま、まさか…インデックスが言っていた見たこともない
能力者って、お前のことだったのか!?」

黒子「上条さん…」

美琴「そいつなら私が倒したわよ!!
なんか私を疑ってない!?」

上条「い、いや別に疑ってなんかないけど…。
それより白井は大丈夫なのか!?」

黒子「大丈夫じゃないからこうして汚い床で寝てるんですわ…」

禁書「だっ、大丈夫!?黒子お姉さん!」ダキッ

上条「二人ってこんなに仲よかったのか…。
じゃあ早く病院に連れて行こうぜ」

一行は黒子を病院に連れていくために救急車を呼んだ。

黒子(そういえば私タバコ吸ってねえ…)
75 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/28(日) 23:55:38.75 ID:/s0H4qM0
翌日

黒子「まさか入院するなんて予想外すぎですわ
タバコも吸えないしどこにもいけないなんて…」

黒子「でも…」

黒子はにやついた。なぜなら自分の好きな人と
たくさん過ごせるからだ。

禁書「・・・zzz」

インデックスがお見舞いに来てくれるから
退屈ではない。
いま私のひざ元で静かに寝息を立てている。


黒子「か、かわいい…/////////」
76 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/29(月) 00:07:04.96 ID:D0UYRYw0
黒子「ほ、ほっぺたをつまんでみようかな…」

にぎゅう〜

禁書「zzz」

黒子「や、やわらかい/////」

黒子「つ、次はどこを触ってようかな…」

禁書「zzz」

黒子「か、髪の毛は…」

サラサラ

黒子「ああ、サラサラしててイイ匂い////」クンクン
77 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/29(月) 20:06:29.97 ID:anveywDO
黒子「え〜と次はあれして…」

禁書「zzz」

黒子「次は下着を/////」

禁書「zzz」


初春「あの〜白井さん?一体ナニを…」

佐天「・・・」


黒子「ひゃう!?ふ、2人とも、いつからここに!?」

佐天「今来たところなんだけどね…」

禁書「う〜ん・・・黒子お姉さまzzz」

黒子(も、もうそんな時間が経ってたのか?)

窓の景色を見ると、すっかり夕日は傾いていた。
78 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/30(火) 10:42:49.99 ID:fyuNxUDO
初春「まぁ白井さんは御坂さんとの絡みを見てるのであまり動揺はしなかったんですけどね」

佐天「そうそう!ただ単に御坂さん以外の女の人とイチャイチャしてるの初めてだから驚いただけよ」

黒子「そ、そうですの?」

黒子(まじかよ、私ってそういう風に見られていたのか?)

禁書「黒子お姉さん…この人たちは?」

起きたばかりのインデックスは、見知らぬ2人の顔を交互に見比べながら黒子に質問した。

黒子「そうですわね。この方々達は…」
79 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/30(火) 10:52:35.46 ID:fyuNxUDO
禁書「黒子お姉さんのお友達なんだ!」

初春「よろしくね、インデックスちゃん」

佐天「よろしくね!」

禁書(まぁ私は仲良くする気なんてないんだけどね)
黒子「それで初春。私がジャッジメントを留守にしている間に何か事件は?」

初春「珍しく起きてませんよ。ご都合主義に事件は起きないもんですね」

佐天「それより見てくださいよ!私と初春のこのお揃いの人形セットを!」

佐天は大きいトランクスケースからある物を取り出した。
80 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/30(火) 14:03:20.80 ID:lIyANm20
sienn
81 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/30(火) 19:23:04.72 ID:fyuNxUDO
禁書(あれ、私と一緒のタイプに似ている人形だな)

佐天「カワイイですよね!」

初春「私のは如雨露を持ってるお人形さんで、佐天さんのは帽子に鋏を持ってる姉妹の人形なんですよ!」

黒子「へぇ〜。何かインデックスがお見舞いに持ってきた人形に似ていますわ。」ヒョイ

佐天「うわぁ〜!そっちもカワイイ!」

黒子「インデックス、このお人形の名前は?」
82 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/30(火) 19:43:30.77 ID:fyuNxUDO
禁書(サンドバック用だから[切腹]って付けたけどそれじゃあ不味いよな)

頭を抱えて考え込むインデックス

黒子「もしかしてこの人形には名前がないんですの?さっきからメーカー名を探してるんですけど全然見当たらなくて…」

禁書「それは・・・」



薔薇水晶「薔薇水晶よ」

初春「・・・へ?」

佐天「・・・こ、これって」

薔薇水晶「・・・」

禁書「あれ、喋らない」

初春「もしかしてそのお人形、体の一部を押すと喋るっていう機能付きなんですか?」

禁書「し、知らないよ!」

禁書(おかしいな、そんなスイッチあるなら部屋で鳴ってるはずなのに・・・)

薔薇水晶「・・・」
83 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/30(火) 20:18:08.59 ID:fyuNxUDO
その夜、病院の屋上

黒子「ふぅ〜」スパスパ

黒子「やっぱり夜に吸うタバコっておいしいわね」スパスパ

黒子「御坂は謹慎期間で会わなくて済むし、怪我が治るまで学校もジャッジメントもしなくてもいいしラッキーだわ」スパスパ

黒子(しかもインデックスとたくさんお喋りできるし//////)


薔薇水晶「ニヤニヤしていて気持ち悪い。またシスターのことでも考えているのかしら?」

黒子「・・・へ?」

薔薇水晶「そんな間抜けな返事では困るわ。このローゼンメイデンで一番の可愛さを持つ私のマスターになったんだから光栄に思いなさい」


黒子「喋ってますわ…」
84 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:18:42.35 ID:fyuNxUDO
いろんな意味で異論は認めん
85 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/31(水) 14:18:21.70 ID:a21UvWk0
薔薇水晶「今夜、アリスゲームが始まるわ」

黒子「へっ?」

薔薇水晶「悪いけどあなたが寝ている間に契約させてもらったわ。
だからちょっとでかけてくるわ」

黒子「き、気味悪いから早く出て行きなさいよ!」

薔薇水晶「ふふ、病室にお友達が来るかもしれないわよ」

そう言い残して薔薇水晶は夜空に消えていった。

黒子「一体なんですの?もう今日は寝るとするか…」
86 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/31(水) 14:28:49.85 ID:a21UvWk0
翌日

ステイル「ちぃーッス。インデックスいるかぁ?」

禁書「おうステイル。相変わらず暇そうな顔してんなww」

ステイル「うるせぇwwwwww神裂は今日はこれないみたいだぜ」

禁書「そっかそっか。それで私が頼んだキャラ崩壊させる媚薬は持ってきた?」

ステイル「持ってきたぜぇ!これさえ飲めば
どんな真面目そうなキャラやDQNキャラに一口与えれば一発で
反対の性格に変わってしまう秘宝の媚薬だ!」

インデックスはステイルから媚薬を受け取りガッツポーズをした。

禁書「サンキュー。いろいろと悪いな!」

ステイル「俺はお前にその媚薬を飲ませて原作みたいな性格にしてみたいよ」

禁書「ふざけんなしwwwwwwあんなキャラが現実にいるわけないだろwwwwww」
87 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/31(水) 14:33:19.67 ID:a21UvWk0
禁書「まずは実験として誰かに飲ませないとな」

ステイル「なんだよ、疑ってんのか?」

禁書「いや、どれほどのもんか見てみたくてな。とりあえず外に出てみるかな」

ステイル「面白そうだから俺も付いて行くぜ」

二人は実験をするために学園都市を歩き回る旅に出た。
88 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/31(水) 14:40:46.47 ID:a21UvWk0
禁書「おっ、あんなところに子供を連れているDQNが!」

ステイル「おいおい、学園都市bPの一方通行じゃねえか。
とんでもない悪餓鬼って聞いてるぞ?」

禁書「あいつには先日、絡まれたからな。そのお礼として実験第一号に認定してやる」

インデックスは一方通行向けて走り出した。

ステイル「さぁて、どんなに変化するのか見物だな」スパスパ

ステイルは木の陰に隠れてタバコを吸いながら様子を見てみることにした
89 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/31(水) 14:51:51.48 ID:a21UvWk0
打ち止め「あれ、誰かがこっちに向かって走ってきたよ!とミサカはミサカは言ってみたり」

一方通行「ぁん?」

ドッカン

禁書「イッタ〜ィ…」

一方通行「てめぇ、この前のシスターじゃねえか。またぶつかってくるなんて覚悟できてんじゃねえか」

禁書「ぐすん…怪我しちゃったよぉ…」

一方通行「」

打ち止め「あ〜あ。怪我させちゃった、とミサカはミサカはジ〜っと見てみたり…」

一方通行「くそ、これだからガキは嫌いなんだよ…」

禁書(こいつやっぱりロリコンだなwwwwww)

一方通行「ほら、怪我したとこと見せてみろよ」

禁書「えっとね…ここだよ!」

ガプ

インデックスは隙だらけの一方通行に媚薬を飲ませることに成功した。
90 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/31(水) 15:11:38.86 ID:TSr2g9A0
>>27
上条って料理下手な設定だったっけ?
91 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/31(水) 15:14:28.18 ID:a21UvWk0
一方通行「うっ…てめえ、何を…」

打ち止め「だ、大丈夫?顔色がものすごく悪いけど…」

一方「大丈夫なんかじゃないだろう」

打ち止め「え?」

一方「俺は何で今まで学校に行かなかったんだろうか!!」

打ち止め「ど、どうしたの?いつもと様子が違うとミサカはミサカは…」

一方「しかも日本語をマトモに喋れない子供を引き連れて俺はいったいなにをしていたんだ…」

禁書「すげえ…崩壊してる」

一方「今から小学校の手続きをすませるから行くぞ、打ち止め!!」

打ち止め「え、ちょっと待って…」

一方通行は打ち止めを引っ張ってどこかに消えていった。

92 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/31(水) 15:30:08.99 ID:a21UvWk0
ステイル「だから言ったろ。キャラ崩壊させる媚薬だって。
まぁお前の場合はもとの性格にもどるだけなんだがな」

禁書「恐れ入ったぜステイル。これをミサカに飲ませれば面白いことが起きるぜwwwwwwww」

ステイル「逆に飲まされるなよ。これを飲んだらもう元の性格には戻れないからな」

禁書「しかしどこでこんなものを手に入れたんだ?」

ステイル「魔界通販だ。じゃあ俺はもう行くからタバコの吸いすぎに注意しろよ」

禁書「お前に言われたくないわwwwwww」
93 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/31(水) 15:33:09.88 ID:a21UvWk0
話がカオスになってきた
しにたい
94 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/03/31(水) 16:01:59.16 ID:ImHGEMEo
原作知らないが見てる
正直よくわからないが面白いからがんばれ
95 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/03/31(水) 16:30:45.11 ID:a21UvWk0
書いてる俺も原作知らないんだけどね
96 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/01(木) 03:03:08.24 ID:tIquBbQ0
禁書「さあて御坂の所に向かうとするかな」

ステイル「お前あの第三位の御坂美琴とも知り合いなのかよ!?」

禁書「なんてことはない。あいつはただのDQNお嬢様だよ。ワンピースのネタばれ言っただけで私殺されかけたからなwwww」

ステイル「なんだただのスイーツ(笑)かよ。でも今は学校の時間だろ。忍び込むのか?」

禁書「いや、あいつは私の罠にハマって謹慎処分で自宅にいるはずだ…


っあ、あいつの住所知らねえ…」

ステイル「おいおい。大丈夫かよ?」

禁書(黒子お姉さんに聞けばわかるかな?)
97 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/01(木) 14:22:23.59 ID:6PWgecDO
病院

黒子「なにやら病室の外が騒がしいですわね?」

病室で目覚める黒子。腕には預言者に傷つけられた傷跡に包帯が巻かれてある。

「いそいでいそいで!」

「なんでこの子たちは人形を離さないのかしら?」

黒子「重傷者でも運ばれたのかしら?」

病室のドアを怪我をしてない方の腕で静かに開けると驚くべき光景が広がっていた。

初春「・・・」

佐天「・・・」

そこには担架で運ばれる重傷の初春と佐天が人形を抱えていた。

黒子「んなっ・・・」
98 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/01(木) 14:36:03.95 ID:6PWgecDO
〜数時間後〜

黒子「それであの2人は大丈夫なんですの?」

「わかりませんねぇ。まだ意識も戻らないし。」

黒子「そうですの…。では失礼いたしました」

部屋を出ていき屋上に歩を進める黒子。

黒子(このキャラ設定でも仲良くしてくれた2人が意識不明だなんて…)

医者の話だと2人が発見されたのは近くの公園らしい。

2人が意識を失う前に残した言葉は、『アリスゲームに負けた』

黒子「ちっ、誰だよ私の友達をあんなにしたのは…」

???「あれはあなたと私で負わせた怪我・・・だにゃん」

黒子「ビクッ」
99 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/04/01(木) 15:22:05.04 ID:EuY5EXU0
二度と戻らねえのかよwwwwww一方さん…
100 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/01(木) 18:15:51.41 ID:6PWgecDO
黒子「人形…やれやれ、誰かの能力で操られてるだけなんでしょ?」

薔薇水晶「名前くらい覚えて欲しいわね。私は薔薇水晶よ」

黒子「…」

薔薇水晶「それに私は自分の意思で動いているわ」

黒子「・・・そういえば昨日の夜、アリスゲームがどうとか言ってたな」

薔薇水晶「ええ。昨夜はあなたの御友人と戦わせて貰いましたわ。結果は私の勝ったわ」

黒子「・・・そのゲームに負けたらどうなるんですの?」

薔薇水晶「南無阿弥陀仏。天に召されるわ」

黒子「んなっ!?」
101 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/02(金) 14:36:28.26 ID:/9X1rQDO
病院の屋上

黒子「てめぇ、ふざけてんのか?」

黒子は怪我をしてない方の片手で、薔薇水晶の胸ぐらを掴み宙に上げた。

黒子「何勝手に私と契約してるんだ!?そしていつ契約した?」

薔薇水晶「最初にネジを巻いたのがあなただからよ。ただそれだけ」

黒子「それであなたの目的は?そのアリスゲームに勝つことですの?」

薔薇水晶「違うわ…」


薔薇水晶は胸ぐらを捕まれながらも、空に漂う 小さく、ゆっくり流れている雲を追いかけながら口を開いた。


薔薇「真紅と百合百合するためよ」
102 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/02(金) 14:44:55.34 ID:/9X1rQDO
その頃インデックス

禁書「ふぅ、やっと病院についた」

インデックスは黒子が入院している病院にたどり着いた。

美琴「あれ、あの時のシスターじゃない。あなたも黒子のお見舞い?」

禁書( ま た お 前 か ! )


禁書(まぁ今はラッキーだがな)


禁書「それもそうだけど…御坂お姉ちゃんにプレゼントがあるんだよ!」
103 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/03(土) 10:05:28.98 ID:sVJl7.DO
美琴(なんか雰囲気が変わった?)

美琴「私にプレゼント?何をくれるの?」

禁書「はい、これあげる」

インデックスは美琴に茶封筒を渡した。

美琴「なにかな〜なにかな〜♪」

茶封筒を丁寧に口を開いて、中身を取り出すと一枚の写真が出てきた。

美琴「な、な、な・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

写真には上条のアナニー姿が写されていた。
104 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/04/03(土) 10:22:17.15 ID:TPY4GzE0
これは
105 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/03(土) 13:16:38.53 ID:sVJl7.DO
禁書(学園都市に売ってあったTOUSATUデジカメが役にたったわ。 消音シャッター機能万歳wwwwww)

美琴「ちょ、ちょっとこれ何よ!?/////」

禁書「トウマはいつも

御坂!御坂!うぉぉぉ!イマジンショットォォォォ!

って言いながら変な行為しているの…

とっても迷惑だから御坂お姉ちゃんに何とかしてもらいたいんだよ」

美琴「な、何で私がしなくちゃいけないのよ////」
106 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/04/03(土) 17:06:35.63 ID:P0heuADO
一方さンwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
107 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/04/03(土) 21:01:16.72 ID:YAWNBNM0
上条さん……
108 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/04(日) 15:33:04.10 ID:bpL1acDO
禁書「私もそんなこと止めてよ! って言ったんだけど…酷いことされたんだ…」

美琴「な、なんですってぇ〜〜!!」

禁書(全部嘘だったんだが信じてくれたか。ホッ)

美琴「インデックス!あいつに天罰を加えに行くわよ!」

禁書「アイアイサー♪」

美琴(なんで私をオカズにしておいてインデックスと・・・見損なったわ!)
109 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/04(日) 16:38:16.79 ID:bpL1acDO
一方通行「ふぅ、久し振りに学校に行ったら みんな驚いていたなぁ。俺ってそんな学校サボってたのか…」

一方通行「おや、あれは打ち止め?転入予定の小学校に預かってもらっていたのに 知らない子と一緒に帰っているとは・・・

俺はコミュニケーションが全然ダメな証拠が認識されてしまったか…」
110 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/04(日) 16:45:27.23 ID:bpL1acDO
打ち止め「実はミサカのウチの居候の子の調子がおかしいとミサカはミサカはチアキに報告しようとミサカ(ry」

南千秋「うるさい」

ポカッ

打ち止め「い、痛いとミサカはミサカは(ry」

千秋「子分は黙って親分である私のいうことを聞いていればいいんだ」

打ち止め「はい・・・」

千秋「だけど帰国子女で日本語が分かりにくいから私の家で日本語を勉強するぞ。いいな?」

打ち止め「それはとても喜んで引き受けたとミサカは(ry」



一方通行「ちょっと待てーい!!」
111 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/04(日) 16:57:02.59 ID:bpL1acDO
一方通行「今日は早く家に帰るように…」


南夏奈「あれーチアキ。また新しい友達か?もしかしてウチに連れていくのか?」

一方通行「いや、違います!自分は打ち止めの保護者で・・・」

一方通行(なんだ?姉妹か?いきなり登場したけど…)

南春香「まぁ、ならウチでゆっくりお茶でも飲んでくださいな」

一方通行(えっ、またいきなり登場・・・!?)

千秋「ハルカ姉さま。もう学校は終わられたんですか?」

夏奈「おっ!大量に餅なんて買ってきてどうしたんだハルカ?」

ハルカ「凄く安かったから買ってきちゃったの。だから二人ともイラッシャイなさい?」

あーだこーだあーだこーだ

一方通行「仕方ありませんね…」

打ち止め「わーい!とミサカは(ry」
112 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/04(日) 17:09:26.24 ID:bpL1acDO
みなみけ

一方通行「餅は喉に詰まらせないよう気をつけて食べなさいね」

打ち止め「うん!」モフモフ


ハルカ「この子は帰国子女なんですか…だから日本語がイマイチできていないんですね」

一方通行「は、はい・・・」


一方(帰国子女なんて恥ずかしいから言い訳にしていただけだ。ボロが出ないうちに帰らないとな…)

ハルカ「どうしたの?深刻そうな顔して。お餅でも食べない?」

一方「あっ、ではいただきます。」モグモグ





千秋「こらーフジオカを返せー!」

夏奈「すぐ返すから追ってこないでよ〜」

一方通行たちの回りをグルグル走る夏奈と千秋。

ハルカ「コラ!静かにしなさい!」

千秋「だって夏奈がフジオカを返してくれないんです」

夏奈「へっ!そう簡単に追い付かれは…」

ツルッ


夏奈は何故か滑った。
そして体ごと一方通行にぶつかった。

一方通行「ぐっ!」
113 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/04(日) 17:22:35.20 ID:bpL1acDO
夏奈「アイタタタ…」

一方(やばっ!・・・餅に喉を詰まらせた…!!)

打ち止め「大丈夫?とミサカはミサカは青ざめたあなたを心配してみたり」

一方(そ、そうだ!ベクトルの向きを変えて餅を吐き出せば…)

一方通行は自分の体に能力を使用した。

一方「ぶっ!」

一方(力を出しすぎたか?何か変な「異物」まで吐き出しそうだ…)

ハルカ「だっ!大丈夫ですか?トイレなら向こうのドアの先ですが…」

千秋「ハルカ姉さま。恐らくこの方は餅を詰まらせたのでは…」

一方(トイレは向こうか…!)

ドタドタ


〜トイレ〜


一方「おげぇぇぇぇ…」

女の子が使っているトイレでゲロを吐く一方通行

一方「はぁ…はぁ…」

一方「・・・」


ゲロを吐き終えた一方通行はしばらく黙ったまま頭を押さえた。

一方「俺は一体なにを…」

しばらく自分の記憶を思いだし、これまでの経緯を思い出すが全く思い出せない。

一方通行「そういえば・・・あのシスターに変な薬を…」
脳裏には怪しい薬を持ったインデックスが浮かんできた。
114 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/06(火) 00:08:31.24 ID:mZf8e8g0
てす
115 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/04/08(木) 07:35:14.29 ID:.926wc2o
これはやめちゃったのかな・・・?
116 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/04/08(木) 11:20:39.83 ID:BAHvR76o
まだかああああああああああああああああ
117 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/12(月) 00:18:05.11 ID:QmXcrEDO
あげ
118 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/12(月) 00:32:26.04 ID:Qy8057I0
てすと
阿部寛 [アタタタタタタタタタタタタタタタタタ]
119 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/12(月) 23:31:24.47 ID:6ggAZ4A0
一方通行「あのシスターが変な薬を飲ませやがったのか…チッ!やっぱりあんな生意気なガキは信用ならねえ!」

ハルカ「あのー、大丈夫ですかぁ?」

一方通行「あ、ああ…大丈夫だ。それより用事を思い出したから帰る」

ハルカ「は、はい・・・」

ハルカ(あれ、雰囲気が変わった?)

一方通行(あの糞シスターが!とっとと居場所を突き止めてぶっ殺してやるぜ!)

120 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/04/12(月) 23:39:02.69 ID:6ggAZ4A0
そのころインデックス

禁書「ここがトウマの部屋だよ!ゴミ箱の中身見てみてよ!」

美琴「うっ・・・確かに本当のようね」

禁書(それは私の鼻ブーってしたティッシュなんだけどな)

禁書「御坂おねえちゃん、トウマにビシッと言ってやってね!」

美琴「わかってるわよ!」

美琴(なんで私よりこの子を選んだのよあいつ・・・もう許さないんだから!)


ガチャ

上条「ただいま〜。インデックス腹へったろ〜?スーパーで安い肉があったから買ってきたぞぉ」

美琴「!!」
121 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/13(木) 02:25:21.77 ID:dGZhmfoo
書き手のレスがないまま1ヶ月が経過したので警告

続ける意思がなくなった場合は以下のスレでHTML化依頼をお願いします
■ HTML化依頼スレ Part1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1190564438/

続ける意思がある場合は2週間に1度ぐらいでいいので生存報告をお願いします
なお、1週間書き手のレスがなかった場合、放置スレということでこちらでHTML化依頼を出させて頂きます
122 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/13(木) 04:36:55.11 ID:t0D5mqQo
>>41
処女達ってwwwワラタwwwwwwwwww
123 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/15(土) 15:05:51.25 ID:6ewdz6Io
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124 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:24:23.17 ID:VGIU5qoo
警告から1週間以上経っても書き手が現れなかったのでHTML依頼してきます
おつかれさまでした
48.62 KB   

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