このスレッドは製作速報VIP(クリエイター)の過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

とある原子崩しと下っ端青年 - 製作速報VIP(クリエイター) 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/17(月) 08:54:09.85 ID:G5zewTM0
浜面SSです
まあパラレルが多いです
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、この製作速報VIP(クリエイター)板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

【怪獣8号】ミナ「日比野カフカ今日は奢りだ!好きなだけ食え!」 @ 2025/08/02(土) 00:14:58.07 ID:l6LpFqfaO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1754061298/

すいか 67.1 立ててみるテスト @ 2025/08/01(金) 14:24:40.59 ID:GCnrlbTY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1754025880/

もう8月ですね... @ 2025/08/01(金) 06:51:37.98 ID:tUwLog300
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753998697/

【デレマス】橘ありす「花にかける呪い」 @ 2025/07/31(木) 00:03:20.38 ID:DoK8Vme/0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753887799/

【学マス】広「笑って」 @ 2025/07/30(水) 20:41:14.60 ID:VXbP41xf0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753875674/

パンサラッサ「安価とコンマで伝説の超海洋を目指すぞぉ!!」 @ 2025/07/29(火) 21:13:39.04 ID:guetNOR20
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753791218/

落花生アンチスレ @ 2025/07/29(火) 09:14:59.83 ID:pn6APdZEO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753748099/

ライナー「何で俺だけ・・・」 @ 2025/07/28(月) 23:19:56.58 ID:euCXqZsgO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753712396/

2 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/17(月) 09:20:31.48 ID:G5zewTM0
俺の名前は浜面仕上
元スキルメンバーで今は闇の暗部組織アイテムの下っ端&パシリ
略して雑用係だ。


で今言ったアイテムのメンバーが麦野沈利、フレンダ、絹旗最愛、滝壺が
主な正規のメンバーだ


俺は色々な困難を乗り越えた結果アイテムのリーダー
3 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/17(月) 09:57:41.01 ID:G5zewTM0
麦野沈利と恋人になれた
まあ麦野は普段、素直じゃないしわがままだし
自分勝手な所もあるが美人だしかわいいし
本当はやさしい女の子だと俺は知っている。

話がそれちまったなで俺は今
学校の帰りで彼女と待ち合わせのファミレスに向かっている
最中だ

なんで暗部なのに学校行ってるかって?招集がかかる時
以外は暇なんだよ普段は前は別に学校なんてどうでもよかったんだが
彼女が高校に行き始めたからやっぱ俺も高校くらいは
卒業しないとやばい・・・・からな
今年は主席日数が足りなくて留年だ泣けるぜー


ちなみに俺は高一、麦野は高二、フレンダは高一、滝壺も高一
絹旗は中一って所だな
絹旗のやつちゃんとなじめってかなあの性格上心配だぜ
回想中
「浜面の癖に超なまいですねアホ面ですジュース買ってきてください」
「浜面がアホのは今さらなわけよついでに鯖缶もよろしく」


























4 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/17(月) 10:24:04.52 ID:tym9sAAO
なんか浜面が妄想日記書いてるみたいで涙が出てくる支援
5 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/17(月) 10:57:34.81 ID:SJFOkADO
スキルメンバーは堪えたけど>>3>>4の区切るところがおかしくてワロタ
6 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/17(月) 12:10:56.79 ID:G5zewTM0
>>5
すいません間違えました
スキルアウトです、改行しすぎました

こんなSS
ですがこれからもよろしくです
続きは夕方ごろです
7 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/17(月) 12:25:15.67 ID:cnp1N.AO
>>4
ワロタww
8 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/17(月) 13:00:40.86 ID:5EiZ36DO
文章下手過ぎるけど萌えられればそれでいい
期待age
9 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/17(月) 14:44:35.90 ID:2qsDKkSO
俺の書いてるSSより大分ましだな
10 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/17(月) 16:00:57.48 ID:1C/7lkAO
つーか浜面って何歳?
11 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/17(月) 16:04:49.80 ID:G5zewTM0
「アホ面とはなんだアホ面とは」

「アホじゃなければバカの変態野郎ですね」

ぐぬぬぬ言わしておけば、ハッ俺は大人だ落ち着け決して
バニー好きの変態ではないあれは間違って誤送信したもの
バニーの話は麦野前では
言えないまだ消し炭にはなりたくないしな

「聞いてますか浜面」
「ああ聞いてるよ」

「はいはい二人ともそこまでよ」
早く行けよ浜面、麦野といちゃいちゃしてえんだよ

「あっ浜面コンビニ行くなら鮭弁も買ってきて」
「お前らなあー」
「がんばって浜面そんな浜面を応援してる」ニコニコ
「ありがとう滝壺!」ガシッ

「!?」
あいつ何手にぎってんのよー

「早く行ってきなさい!!」
「おわっびっくりしたじゃねえか」ビクっ

「は・や・く」ニコ
・・・・・・・・・・・・・

「行ってきますー」
ダッダッダッガシャン

俺が何をしたっていうんだーーーー
浜面の声が商店街に響いたのであった

「相変わらずの鈍感なのよふうーポッキーおいしい」ぼりぼり
「まあ浜面ですしあの鈍感さにはあきれますねこのポッキーおいしいです」ぼりぼり
「そう?よかった」




12 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/17(月) 16:39:42.52 ID:G5zewTM0
「あー浜面にジュースやしの実サイダー言うの忘れました電話しないと」
prrprrprrprr
ガチャ

誰だよこんな寒い時に手が冷めてえんだよー
着信絹旗
んっなんの用だピッ

{はいはい何か用か絹旗?}ブルブル

{あっ浜面ジュース何ですけどやしの実サイダーでお願いします}

{はいよー寒いから切るからなー}

まったく困ったお嬢様達だぜ
まあそんなあいつらが好きなんだけどな

そんなことを思いながらコンビニに足を向けるのであった

回想終了

さてファミレスに着いたけど麦野奴いんのかな

「いらしゃいませーお一人様ですかー」

「いや待ち合わせ何ですけど」

「浜面こっちこっち」ぶんぶん

「おっす何でいつもの席じゃないんだ?」

「べべ別にたまにはいいでしょ///」

「?まあいいか」

あんたの顔がすぐ見れる席にしたなんて
いえるわけないじゃないカァー

「どうしたのよそわそわして」

「!いや何度見ても制服に似合ってるぜ//」
どもっちまった

「そのありがとう・・・・・」
いきなりそんなこと言わないでよーもうー
13 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/17(月) 16:55:18.81 ID:5EiZ36DO
これはひどいw
14 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/17(月) 17:20:01.18 ID:A3hWeAAO
名前いれようぜ
分かりにくい
15 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/17(月) 17:29:39.32 ID:2qsDKkSO
>「あー浜面にジュースやしの実サイダー言うの忘れました電話しないと」

何かがおかしいような…………


























そんなこと気にしな〜〜〜い

16 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/17(月) 17:32:53.69 ID:fjEZLYAO
「仕事よ……」書いてる作者だろこれww
8日間来れないとか言って別SS書いてんじゃねーよwwww
17 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:32:06.33 ID:cnp1N.AO
>>16
いや、それは>>15
ここでも低脳を晒してるな
用事はどうしたと

てかお前は批判するのか擁護するのかはっきり汁wwwwww
18 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:40:12.76 ID:cnp1N.AO
よく見たら、>>9で特定もされたがってるしwwww
19 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/18(火) 00:14:56.00 ID:PHz6mEAO
まだか
20 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/18(火) 09:07:42.91 ID:mJwuT760
皆さん見にくくて申し訳ございません
次からは前に名前を書いてわかりやすい用にしますので
苦情などあまりに多い場合は他の誰かに引き継いでもらおうかと思います
がんばりますのでよろしくです
皆さんもぜひ浜面SS書きたいのであればどんどんこのスレに投下してください
21 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/19(水) 15:51:39.93 ID:4f2kD6DO
頭悪そうだし気持ち悪いからやめていいよ。生きるの

依頼だして死 ね
総合あんのにいちいちスレ立てんな糞禁書厨
22 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/19(水) 18:03:45.79 ID:vnuXvkAO
>>21

頭悪そうな奴発見
         /
      (^o^)/
     /( )
    / / >
23 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/19(水) 23:41:28.17 ID:Uv/rBwSO
期待age
24 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/19(水) 23:55:15.67 ID:aZ99q9Q0
すいませんこのスレがクソと言う意見はわかりましたが
一応このスレを見てる方々もいるので中途半端なやめ方はしたくありません

では書きますね
25 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/19(水) 23:59:02.31 ID:vnuXvkAO
支援
26 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/20(木) 00:55:55.72 ID:vJFNaFI0
浜面は今日の目的を果たすことを考えていたまず一つ目は手をつなぐこと二つ目はできたらキスをしたいなとは思っている一応デートは2回目であるため今日こそは失敗しないように
デートの計画をメモ帳に書いていたのだ。

なぜ一応なのか?それは前回のデートの時、浜面は麦野と第7学区にある噴水のある公園で
待ち合わせをしていた。


浜面「よっしゃー今日の授業終わったぜー♪♪」

今日は麦野と初めてのデートだうかれねえ方がおかしいぜ
今日はあるホテルにあるレストランの予約をしたお金は張るがそれに見合う
料理が出される。
ちなみに誤解されては困るがホテルは食事だけだぞって誰にいってんだろ俺

このために金になるバイトをこなしお金を貯めたんだからな俺はLV0の無能力者だから一ヶ月生活できるくらいのお金しか入らないだから少しでも楽しく過ごすためには俺ががんばらないと麦野ためにも

と浜面が気味の悪い笑顔で考え事をしているとクラスメイトの女の子から
声をかけられた

クラスメイトの女子「浜面君実はさ私の友達で隣のクラスの女子がね浜面君のことを屋上で待っているのよ行ってもらっていいかしら?」
          
浜面「えっいや俺これから用事があるんだけど」

現在の時間15時15分学校から目的地の公園までは20分はかかるな
あまり時間はかけられないさっさと終わらせよう

クラスメイトの女子「大丈夫そんなに時間は掛からないないからさ」

浜面「はあーわかったよ屋上だな?

クラスメイトの女子「うんよろしくね」


浜面はちょっとでも時間を短縮させるために廊下走り屋上へ急いだ

浜面「はあはあ着いた全力疾走は疲れる」

隣のクラスの女子「あっ浜面君ごめんねわざわざ呼び出したりしちゃって」

浜面「いやまあいいけどでなんだ用事があるからあまり時間がないんだ」

隣のクラスの女子「うん・・・・・・その」もじもじ

浜面「???」

隣のクラスの女子「あのね私、実は入学したときから浜面のこと好きだったの付き合ってもらえませんか
27 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/20(木) 01:47:42.50 ID:zF0kuA60
「フレンダ『麦野は今、恋をしているんだね』」の続編かと思った
28 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/20(木) 01:49:22.67 ID:vJFNaFI0
うっ正直うれしいシーンなんだが俺には既に麦野がいるため断らないとくぅー悲しいぜ
中々の美少女なのにもし麦野と付き合っていなければ
迷わずOKしたに違いない

浜面「ごめん。俺さ、今付き合っている女の子がいるんだ君の気持ちには答えらない」

隣のクラスの女子「そう・・そうなんだ」

浜面「本当に申し訳ないんだけど時間がないんだごめん」

隣のクラスの女子「時間取らせてもらってごめんね・・・・さようなら」

彼女は走りながら階段を降りていった涙を流しながら、それを見送りながら
1分程過ぎてから自分も屋上を出た。


浜面「もう15時50じゃねえか遅刻だあーなんて言い訳すればいいんだ」

頭を抱えながら道路の脇を走っていた。

ものすごい勢いで走っている浜面そこにスキルアウトの連中が絡んできた。

スキルアウトの男A「はまづらぁぁくぅ〜ん止まってくれや」

浜面「あーなんだてめ〜らは」

スキルアウトの男B「スキルアウト様に決まってんだろぺっ」

浜面「見たことねえつらだな、おい」

スキルアウトの男C「新しく入ったばっかりでな、だがお前の事はよく知っているよ裏切り者の浜面!!」

浜面「時間がねえんだよどいてもらえねえか?」

こんな奴らにかまっていたらいつ帰れるかもわからねえしな

スキルアウトの男A「逃げんのか?この臆病者が!」

スキルアウトの男B「なめてんのかクソ金髪野郎」

スキルアウトの男C「かかってこいよビビッてんのかお前ギャッハハハハ」

浜面「ここまでコケにされるとはなその喧嘩買ってやるよ喧嘩上等だああああああああああああー」
29 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/20(木) 02:26:08.33 ID:l6/Jd.E0
浜面がもはや浜渡浩満にしか思えない
30 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/20(木) 10:46:20.00 ID:uxbDVYMo
浜面はおおきくジャンプしてそのまま土下座した。

浜面「ほんとすいませんでしたああああああああああああー」

スキルアウトの男A「ジャンピング土下座だと! おまえまさか」

びびってるな俺のジャンピング土下座に。

浜面「これ財布です。これで勘弁してくださいYO!」

スキルアウトの男C「さすが裏切り者の浜面だぜ!!ぺっ」

スキルアウト達はそのまま財布をもってどこかへ行ってしまった。
ふっうんのいいやろうどもだぜ、そして俺は顔についたつばを拭いた。

麦野「こんなところであんた何してんの?」

浜面「えっいや恥ずかしいところみられちまったな」もじもじ

麦野「近寄らないでよ、アンタ洗ってない犬の臭いがすんのよ!」だだだっ

浜面「ちょっと、待ってくれYO!麦野ぉぉ!!」

だがスキルアウトの俺は慌てない。そうまだ隣のクラスの女子がいるじゃないか。
くぅーもてる男はつらいぜ、さっそくおれはそのケータイに電話した。
31 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/20(木) 17:41:36.85 ID:gs50k.DO
真面目なシーンでもなぜか笑いが込み上げてくるスレだな
32 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/20(木) 18:15:24.10 ID:HAlhqYDO
ハマー吹いた
33 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/20(木) 18:31:32.76 ID:tB8XZMSO
ジャンピング土下座で吹いたwwwwww
34 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/20(木) 18:47:08.45 ID:u9FUPsAO
超展開かと思ったら>>1じゃなかったwwwwww

ってか全体的にレベル低いなwwwwww
狙ってやってんのか?
35 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/20(木) 23:33:21.01 ID:vJFNaFI0
ジャンピング土下座ぜひ使いたい自分の方で許可してくれないかな?
>>34
レベル低いのはわかってるんで勘弁してください


36 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:54:38.49 ID:uxbDVYMo
>>35頼んだ。立派な浜面浩満にしてやってくれ
37 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/21(金) 00:14:19.47 ID:.ItNLY20
>>36
ありがとうございます。
自分の方では浜面と不幸なあのお方がやる予定です結構あとになりますが
その内またネタがありましたらよろしくです
38 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/21(金) 02:18:14.76 ID:X6ynyUAO
ところでなんで読点使わないんだ?
39 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/21(金) 03:04:25.58 ID:wDMk7cAO
>>38

http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/1274367319/
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/1274278344/
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/1273922845/
コイツが立て逃げしたスレたち
他にもあらゆるスレに湧いては荒らしを繰り返しています

通称ゴキブリ
ちなみにリアルに中学生です (笑)

構って欲しくてVIPPERの口調を真似て、必死にレスしてきますがいつもスルー (笑)
お疲れさま^^

見かけたら是非通報を
粘着質な荒らしを皆で自○に追い込みましょう!
40 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 06:29:26.20 ID:W9JJD.SO
>>39

ここで争うなよ

一先ず死ね
41 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/21(金) 16:19:29.05 ID:X6ynyUAO
>>39

>通称ゴキブリ
通称ってwwその呼称は初めてみたんだがwwww
あえて言うと俺に粘着してるお前がゴキブリ

あと立て逃げスレって言うが一番下の以外俺は知らないしww
42 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/21(金) 17:20:06.41 ID:.ItNLY20
なんかすごいことに.........
もうちょっとしたら書きますね
43 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/21(金) 19:24:19.84 ID:.ItNLY20
??「ハアー........不幸だぁ」

??「なんていう不幸属性、我が家の暴食シスターの胃袋はどうにかならないのか.......」

??「罰として、1週間もやしで我慢してもらいますか自分で言ってむなしくなってきましたよ。」シクシク


現在俺(上条当麻)は地下街にあるスーパーの特売サービスのために買い物するために出てきたなんで特売の
サービスを狙ってるかって........家の男子寮には、俺と食い倒れシスターイン......と猫のスヒィンクスが
いる。男子寮は、ペットが禁止なので大家さんには内緒で飼っている。
ちなみに上条さんはレベル0の無能力者なので一人暮らす分のお金しか入ってこないわけで
生活をやりくりしなきゃいけない訳です。
一応どんな能力かっていうと、異能ちからなどんなものでも打ち消すことができるらしい
カエル医者曰く幻想殺し(イマジンブレイカー)ていうらしい。

上条「んっいつもの公園まできちまったのか.....なんかいやな感じがするのですが......」

上条「とりあえずジュースでも買いますかねぇ何にすっかなあー」

??「ねえ...」

上条「・・・・・・」

??「ねえ...ちょっとあんた!」

上条「温かいものかいや冷たいもの捨てがたいな」

??「ねえ...聞きなさいよあんた!!」

上条「よし!上条は決めましたよ冷たいものにすっか」

??「・・・・・・」ビリビリ

上条「んっ?」

??「無視すんなっていってでしょうがあああああああー」ビリビリビリ

上条「おわっビリビリいきなり何すんだてめぇー!」パシュ

右手を使って雷の矢を防いだ

??「ビリビリじゃなく御坂美琴っていつも言ってんでしょうがーあとスルーすんな!!」ビリビリ

上条「はいはい御坂。で何のようだ上条さんは忙しいんだが」

美琴「あっ....その...別に用はない...けどさ」
44 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/21(金) 20:56:00.25 ID:.ItNLY20
上条「お前は用もないのに雷の矢なんて飛ばすのか?」

美琴「だってあんたが無視するから............」いじいじ

美琴は、いつもの散歩途中にツンツン頭の男を見つけた。
あいつ、今1人よね?あいつの周りはいつも誰かしらいるから中々素直に喋れないのよね
よし!あいつを買い物にでも誘ってみよう。
でっ喋ってみたら、スルーってどういうことよまったくどうやって買い物の話に
話題を振ればいいかなあー。

美琴「あんた、忙しいってどこに行くのよあんた?」

上条「特売ですよー卵80円でお一人3パックで貧乏学生は辛いのですよこうみえて」

美琴「そっか..........よし」

美琴「私も付き合ってあげようかその特売に.......///」テレテレ

上条「本当か......上条さんとしてもそれはたすかりますぅ〜」

美琴「でさ今度、洋服見に行こうと思ってるんだけど一緒に行かない?お昼ご馳走するからさ......だめ...かな///」

うっ..........その上目使いは反則ですよ美琴さん///、そんな目で見られたら断れないじゃですか
平常心平常心ドキドキドキ

上条「お......おういいぜ///」

美琴「ありがとう!!」ニコッ



??「さて、今日もパトロールをさっさと終わらしておねえさまの胸へダイブ致したいですわね」

??「うん?あそこにいるのはおねえさまと類人猿!!!」

??「おのれぇぇぇぇ。....あの類人猿がああああああああー」ヒュン


上条「あと20分かもうそろそろ行くぞみさ................か」

ヒュンヒュンドカッ

上条は10メートル程飛ばされたドロップキックで

上条「いてぇー....何が...おこったんだ......」

御坂が心配そうに上条に声を掛ける

美琴「大丈夫......あんた」

??「お・ね・ね・さ・ま!」
45 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/21(金) 21:01:13.48 ID:.ItNLY20
間違えました。お・ね・え・さ・まの間違いです

もうちょいしたら浜面のシーンに戻します
46 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:03:44.83 ID:bqJ5FIAO
マサオくん「お・ネ・ネ・さ・ま!」
47 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/22(土) 09:56:10.63 ID:t/wX/120
美琴「く...黒子」

黒子「おねえさま何で、こんな類人猿といらしゃるんでしょうか?説明してくださいまし!!」プンプン

上条「おい、白井!誰が類人猿だって」

黒子「あなたのことですわ.....」ビシッ

上条「・・・・・・・」

上条は、説明するのが面倒なので美琴にすべて任せ自分は黙っていようと思った。

美琴「散歩している途中で、たまたまこいつに偶然それで少し世間話しをしていただけだから......」

黒子「納得できる答えではありませんが事情はわかりましたわ、では早く寮に帰りましょう」

美琴「う........うん」

御坂を見ると少し残念そうな顔をしていた。

上条「御坂.....俺のことは、気にすんな一緒に帰ってやれ!」

美琴「あの......そのうち......遊びに...」

上条「今度、暇な日があったら連絡する約束だ」イケメンAA

美琴「・・・・・・ふにゃぁ///」ビリビリ

上条「み...御坂...漏電してやがる」

美琴の頭に右手を置いて漏電を防いだ。
美琴はうれしかった。
自分が言いたいことを言ってくれたから

黒子「では、おねえさま行きますわよ!しっかりしてくださいましパトロール報告のために支部に戻りますわ」

上条「はあージャジメントも大変だな、気をつけて帰れよ白井」

黒子「レベル4とレベル5が一緒にいるのですから、そんな心配は大丈夫ですの...それではさようならですの」ヒュン

白井は御坂の手を繋ぎテレポートして去っていた。

上条「さてと、特売10分前じゃねえか!!!.......不幸だああああああああああああああああああああー」

上条は全力疾走しながら自分の不幸体質を呪った
48 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/22(土) 10:08:21.93 ID:RiaDDwAO
なんか読みづらいというか文章下手だなと思ってたんだが、理由が2つほど分かった。
一つは会話以外の文章が殆ど「〜した」と過去形で終わってる点。
二つ目は会話以外の文章の視点が上条や美琴の主観、第三者的な客観など一つじゃない点。
必ず一つじゃないとダメってわけではないが区切りや予告も無しにいきなり代わると読みづらいことこの上ない。
49 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/22(土) 13:46:16.69 ID:AgVPolQo
シチュは好きなので続きくだしあ
50 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/22(土) 14:42:35.75 ID:t/wX/120
>>48
反省!!それだけです言い訳はしないっす
>>49
ちょっと書いてる話がごちゃになってきたので整理してから書きますね!
少しだけ本編とは関係ない話し書きますね
51 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/22(土) 16:50:46.13 ID:TbphXsSO
なにこの優しいスレ!?
もし>>1が俺だった確実に荒れてるぞ
52 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/22(土) 22:35:12.35 ID:t/wX/120
>>51
これからも見ていただければ幸いです。

では投下します。
53 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/22(土) 23:06:21.22 ID:TbphXsSO
>>1頑張って
54 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/23(日) 00:40:00.24 ID:6XIBexs0
上条「ハアッハアッハッ・・・・・疲れた」

上条「夜から走りぱなしは疲れますよ・・・・もう朝だし」

美琴「ハッハッハアッ・・・確かにもう走れないわ」

上条「また・・・一夜をすごしてしまいましたね御坂さん」

美琴「あんた、何いってんのよ気持ち悪いわね」

上条「とりあず今日は、これぐらいにしませんか・・・・・御坂さん・・・・・・?」

美琴「そうね!一時休戦にしといてあげる!」

上条「一時休戦って・・・・そのうちまたやるのか・・・はあー不幸だ・・・」

美琴「それにしても、あんた体力あるわねよくあれだけ走れるのか不思議だわ・・・」

上条「(お前もな!!)」

上条「こう見えても一応、鍛えてるんだぜ・・・・一応な」

上条「(クラスの連中や不良に絡まれるうちに体力が何故かついたしな)」

上条当麻は、過去の不幸な出来事を思い出していた。


55 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/23(日) 01:14:57.57 ID:6XIBexs0
回想その@

小萌「上条ちゃん今日は補習なので放課後残ってくださいね」

上条「不幸だ・・・・」

青髪ピアス「かみやん・・・不幸とはなんだかわりに変わってもらいたいぜい!」

土御門「かみやんの不幸はいつものことだにゃー」

上条「はいはいそうですね」

青髪「かみやんと小萌先生を二人きりにするのは反対やでー」

土御門「かみやんの周りにはいつも女の子がいっぱいるんだにゃー!大丈夫だにゃー」

青髪ピアス「かみやん・・・・・どういうことや返答によっては許さへんでー!!」

上条「お前ら一体どんな目で俺を見てんの?上条さんはもてない男ですよ」

土御門「青ピー」

青髪ピアス「つっちー」

上条「はあー・・・上条さんに恋は訪れるのでしょうか?」

土御門&青髪ピアス「ブチッ」

土御門「かみやん・・・なんか遺言はあるかにゃー」ゴキゴキ

青髪ピアス「・・・かみやん・・・・・今まで楽しかったぜい」ゴキゴキ

上条「あの、二人とも落ち着こう・・・少し」あせあせ

土御門「かみやんは、フラグ立てすぎなんだにゃー」

青髪ピアス「かみやんが・・・フラグを一個でも回収してれば」

上条「フラグとか意味わかんねよ!」
56 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/23(日) 01:40:41.82 ID:WHiPJ.Q0
しえん
57 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/05/23(日) 12:36:19.89 ID:konT7cAO
>>41

http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/kako/1273922845
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/1274538214/
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/1274367319/
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/kako/1274444640
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/1274278344/
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/kako/1274100516

よくこれだけ乱立させたもんだ
58 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/23(日) 12:51:13.83 ID:6XIBexs0
土御門&青髪ピアス「死にさらせやーーー」

数分後、泡を吹きながら倒れている上条当麻の姿があった
とりあず二人は、証拠隠滅のため上条を掃除用具のロッカーの中に押し込み
廊下から足音が聞こえてきたので慌てて適当な席についた。
そこに、教室のドアが開く音がした。

小萌「上条ちゃん・・・あれ、上条ちゃんがいませんね?」

小萌「んっなんで土御門ちゃんと青髪ちゃんがいるのですか?」

土御門「小萌先生、かみやんは今おやすみ中にゃー!!」

青髪ピアス「先生〜かみやんのかわりは僕が受けるから安心してやー」

青髪ピアス「多分保健室にでも行ってると思うで〜・・・・・・・」

小萌「上条ちゃん調子が悪いんですか・・・?」

土御門「まあ、事情は説明したんで自分はそろそろ帰るにゃー」

青髪ピアス「あとは任しときー!」

小萌「青髪ちゃんも帰りなさい!」

ガシャンと音がしたのでそちらを振り返ると掃除用具のロッカーから出てきた
上条当麻がいた。
59 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/23(日) 16:00:29.10 ID:6XIBexs0
上条「土御門・・・青髪」

土御門「にゃにゃもう復活しやがったにゃー逃げるが勝ちぜよ!」

青髪ピアス「待てや!つっちーこの状況で逃げるとは情けないでー」ガシッ

土御門「バカ離すにゃー今日は、舞夏といちゃいちゃするんぜよ」ぶんぶん

青髪「逃がさん」

二人が争っている間に、すばやく近づき上条は二人の肩を掴んだ。

上条「お前らがこの現実から逃避するというんなら」

上条「俺がその幻想をぶち壊す!!」

小萌「三人とももうやめてください・・・・グスッ・・・喧嘩はよくないのですよ・・・グスッ」

上条&土御門&青髪ピアス「・・・・・・・・」

土御門「かみやん・・少しやりすぎたぜよ」

青髪ピアス「反省や。小萌先生を、泣かしてしまうなんて」

上条「先生すみませんでした」

小萌「みんな仲良くしてくださいね」ニコッ

小萌「でもみんな連帯責任ですので、土御門ちゃんと青髪ちゃんも補習ですーあと上条ちゃんは明日も補習なのです☆」

青髪ピアス「僕は小萌先生についていきまっせ!」

土御門「ふ、不幸だにゃゃゃゃゃゃゃゃー」

上条「不幸だァァああああああああああああああああああああー」

小萌「では、三人とも席についてください」

二人の男は泣きながら授業を受け、もう一人の幸せそうに授業を受けたのでした。
60 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/05/23(日) 16:06:13.55 ID:6XIBexs0
また間違えてしまいました
もう一人のではなくもう一人の男はでしたすいません。

続きはまた明日に
61 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/01(火) 20:29:51.81 ID:USdKOL6o
>>1が来るまで書かせてもらおうかと思いませう。
浜面メインというよりはむぎのんメインですが

通常時もスーパー化になってもかわいいむぎのんが、小さくなったらもっとかわいいんじゃね!?
という自分の妄想です。

むぎのんの性格が違うなどと設定の変更もありますが良かったら見てください。
62 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/01(火) 20:31:07.89 ID:USdKOL6o



午前六時三十分



ボサボサの茶髪、上は愛用の茶色いジャージ、下は着古したジーパン

不良やチンピラに分類される男、浜面仕上の一日が始まる。

63 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/01(火) 20:34:10.02 ID:USdKOL6o

ジリリリリリリリリリリリ!!!!!




カチッ



浜面「あぁ〜・・・朝か・・・飯作らねぇと・・・・・・」ムク



ガチャ



浜面「さて・・・冷蔵庫の中身は・・・っと」

浜面「卵とハムがあるな・・・まぁ十分だろ」

浜面「やっぱり米よりパンのほうがいいのか?朝は米がいいんだけどなぁ」

浜面「なんて言ってても俺の主張が通るわけないよな・・・・・・さっさとやっちまうか」




なぜ不良であるはずの彼が早起きまでして朝食を作っているのか。
武装無能力集団《スキルアウト》として活動していた時のこと、事情が重なり彼がリーダーとなった直後、
とある任務に失敗しその結果、暗部組織である『アイテム』の雑用として働くことになってしまった。
――朝食作りも雑用仕事の一環であった。




浜面「おし、完成!」

浜面「後はあいつ等起こすだけか・・・はぁ、気が重い・・・」

浜面「――考えてても仕方ないか・・・よし、行こう・・・・・」

64 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/01(火) 20:37:04.14 ID:USdKOL6o


浜面「麦野ー飯できたぞー?」コンコン



・・・・・・



浜面「まだ寝てんのかよ・・・・・・はぁ、ったく」

浜面「入るぞ〜・・・・・・?」ガチャ

浜面(ちゃんと整理整頓されてるんだな・・・ちょっと意外かも。女の子の部屋・・・か・・・。やばい!意識するな・・・!!)

浜面「おーい、麦・・・野・・・?」

麦野「はーまづらぁ・・・」

浜面「・・・・・・え?(部屋間違えたか?んな訳ないよな・・・誰だ?この幼女は・・・・・・?)」



浜面は間違えていなかった。が、栗色の髪、パッチリとした瞳。どことなく麦野に似ていなくもない少女が麦野の部屋にいる、
というこの状況が浜面には理解出来なかった。
考えても答えが出ない、パニックに陥った浜面の思考は停止した。
65 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/01(火) 20:38:45.10 ID:USdKOL6o




麦野「はまづらぁ!!」ガバッ

浜面「うおっ!!??(ど、どうなってんだ??)」

麦野「浜面ぁ・・・あのね・・・」グスグス

浜面(お、おちつけぇぇぇ!!浜面仕上!!俺はロリコンではないはず!!理性を保て!)

66 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/01(火) 20:40:22.96 ID:USdKOL6o

――


浜面「えぇーっと・・・落ち着いたか?いろいろ聞きたいことがあるんだけど――麦野?でいいんだよな・・・?」

麦野「・・・・・・うん」

浜面「わ、わかった!とりあえず確認出来ればそれでいい!説明は後で聞く!だからシーツに包まってないで早く服を着ろ、風邪ひくぞ?」

麦野「サイズが合わなくて・・・着れない・・・・・」




浜面「」

67 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/01(火) 20:45:45.71 ID:USdKOL6o

今回はむぎのん登場まで。
スローペースになるかと思いますが、気が向いたら覗いてくれると嬉しいです。
68 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:12:56.20 ID:uY.JrWco
GJ
絹旗以上に小さくなるの?
69 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/02(水) 20:38:39.09 ID:cqUtHPco
>>68
小学校1,2年生ぐらいを想像して書いてるので絹旗より小さいです。
小萌先生より少し小さい感じをイメージしてもらえれば・・・




前回の続きから



浜面「じゃ、じゃぁ俺のジャージでよければ着るか?男臭くて良ければ貸すぞ・・・?」

麦野「うん・・・ありがと・・・・・・」

浜面「ほれ、着とけ・・・(ホ、ホントに麦野か・・・?いつものあいつならキモいって一蹴するはずなのに・・・・・・)」

麦野「ん・・・・・・」

浜面「そ、それじゃ三人起こしてくるな・・・?着替えたら先にリビングに行っててくれ」



ガチャ


バタン



浜面(やばい・・・・・・新しい趣向に目覚めそうだ・・・)


などと考えていた浜面であったが、赤面していた顔が元に戻っていくと同時に思考力も回復し
事態の深刻さに気付くと、絹旗の部屋へと急いだ。

70 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/02(水) 20:42:45.47 ID:cqUtHPco



コンコン



浜面「絹旗!!起きろ一大事だ!!」

絹旗「んぅ〜なんですか・・・浜面。朝から超キモイです・・・」

浜面「いいから起きろ!!麦野が大変なことになってるんだよ!!」

絹旗「――どうせ寝ぼけて能力でも使ったんでしょう?・・・・・・片付けは浜面一人で超やってください・・・」

浜面「それ以上の事態だ!寝ぼけてる場合じゃない!!こうなったら部屋に入っ・・・「殴りますよ」すみませんでしたぁ!!」ササッ


すっかり雑用としての行動が染み付いてしまった浜面は、ドアノブに伸ばした手を素早く戻し、頭を下げる。


絹旗「はぁ〜・・・わかりました。着替えますから少し待っててください」ガサゴソ

浜面「あぁ・・・わかった・・・・・」



絹旗の返答を聞き頭を上げると、目の前にいるのは絹旗ではなくドア。
自分の行動の情けなさに浜面は心で涙を流した。

71 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/02(水) 20:50:11.96 ID:cqUtHPco
浜面「さて、次はっと・・・」

浜面「フレンダ・・・起きてるか・・・?」コンコン

シーン・・・

浜面「入るぞぉ・・・?」ガチャ

ブチッ


浜面「――んぇ?」


ヒュッ


浜面「――おぉう!!!」サクッ

浜面「か、かすった・・・」

浜面「ったく・・・ナイフなんて仕掛けてんじゃねーよ!!――[ピーーー]気か!!」

フレンダ「・・・なにぃ〜?騒がしいなぁ」モゾモゾ

浜面「・・・・・・」

フレンダ「あぁ、浜面。何やってんの?」

浜面「お前のせいで死ぬかと思ったところだ・・・・・・」

フレンダ「・・・勝手に女の子の部屋に入ろうとした浜面が悪い訳よ」

浜面「ドアの前で呼び掛けたのに起きなかっただろ・・・どうやって起こせっていうんだよ・・・」

フレンダ「細かいことを気にしてるから、浜面はモテないのよ」

浜面「はあ・・・・・・もういい、大事な用があるからさっさと着替えてリビングに来てくれ・・・」

フレンダ「大事な用?・・・ん、わかった。着替えるからドア閉めてくれる?」

浜面「はいはい・・・・・・」バタン


ガタンガラガラガン


『――うおっっ!!!大量のバケツが!!!ぎゃああああああああああ!!!!!』


フレンダ「結局、浜面は単純な訳よ」
72 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/02(水) 20:52:10.60 ID:cqUtHPco


浜面「ううっ・・・・・・なんで朝からこんな目に・・・」


浜面「後は滝壺だな」



コンコン



浜面「――滝壺ー?飯出来たぞ、起きてるかー?」

滝壺「・・・・・・はまづら?起きてるよ」

浜面「飯もだけど、ちょっと話があるからリビングに集まってくれるか?」

滝壺「うん・・・わかった。zzz......」

73 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/02(水) 20:57:20.30 ID:cqUtHPco


浜面「・・・・・・へ?」

浜面「あの〜?滝壺?起きてる――よな?」

滝壺「ふふふ・・・・・・く〜・・・・・」

浜面(寝言で・・・会話してたのか?)

浜面「は、入るぞ・・・」ガチャ


浜面「寝てるよ・・・おーい、滝壺さーん」

滝壺「zzz....」

浜面「ど、どうすれば・・・」



頭を抱える浜面。考えることに夢中になっていたせいか、部屋に近づいてくる足音には気付かなかった。

74 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/06/02(水) 21:00:33.10 ID:cqUtHPco


絹旗「――フレンダの部屋だけでなく滝壺さんの部屋にも入るなんて・・・超死ね浜面!」ゴスッ

浜面「きゃあああああああ!!」

絹旗「悲鳴が超キモいです!!」

浜面「起こそうとしただけ!ホント!呼んでも起きないから仕方なく!」

絹旗「問答無用です」

滝壺「・・・・・・ん、おはよう・・・きぬはた、はまづら。」ムクッ

滝壺「どうしたの・・・?朝早くから・・・・・・」

絹旗「あ、滝壺さん。おはようございます。浜面が滝壺さんの寝込みを襲おうとしてたので粛清中です」

浜面「誤解だ・・・!返事がなかったから仕方なく――!!」

滝壺「・・・はまづらなら別に構わないよ。――それよりも、お腹すいた・・・・・・早くご飯食べよ?」トコトコ



浜面・絹旗「・・・え゛!?」



滝壺の言葉に硬直してしまった二人だったが、滝壺が部屋を出ようとしているのを確認し慌てて後を追う。
部屋を出ると、着替えを終えたのであろうフレンダが顔を出していた。
75 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/05(土) 21:01:24.01 ID:0q9I5oso
フレンダ「それで大事な用って何な訳?」

浜面「あ、あぁ・・・リビングに行けばわかる」

絹旗「どうせ朝食に全力を尽くしましたー。とかその程度でしょう。だから浜面は小物なんです」

滝壺「大丈夫、そんなはまづらの料理に私は期待してる」

浜面「いや・・・その、飯自体は大したことないから期待されても困るぞ・・・」

絹旗「そういえば、麦野がどうとか言ってましたね?逆鱗に触れましたか?」

浜面「いや・・・違うけど、問題の規模としてはそれぐらい・・・・・・」

フレンダ「ご愁傷さま、浜面」

76 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/05(土) 21:03:01.65 ID:0q9I5oso
リビングにて





フレンダ「麦野ー!おっはよー!」

絹旗「麦野いないじゃないですか」

浜面「あれ?おかしいな・・・先に行くように言っておいたんだけど」

滝壺「ソファーに誰か座ってる・・・」



滝壺の言葉に三人は視線をソファーへと移す。
そこには、茶色のジャージを着た一人の少女が座っていた



麦野「おはよ―――みんな・・・」




絹旗「・・・へ?」

フレンダ「・・・え?」

滝壺「・・・」
77 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/05(土) 21:05:56.92 ID:0q9I5oso
浜面「あー、えーっと・・・なんつーか・・・」




Prrrrrrrrr....   Prrrrrrrrr....




???「――はい、こちら警備員第七三活動支部です」



絹旗「あ、もしもし・・・私の目の前に、小さい女の子を誘拐した超変態がいます。今にも襲いかかりそうなので、超急いで来てください」

浜面「うおい!!!」

フレンダ「絹旗、待って」

浜面「フレンダ、お前・・・・・・」

フレンダ「通報は言い訳を聞いてからにしましょ、そのほうが面白そうだし」

絹旗「わかりました」ピッ


浜面「わかってた・・・わかってたよ・・・」ガク



フレンダの言葉を聞くと、浜面はその場に崩れた。
78 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/05(土) 21:08:18.85 ID:0q9I5oso
――



フレンダ「大丈夫?この変態に何かされなかった?・・・後でちゃんとボコボコにしとくからね」

麦野「・・・」ションボリ

絹旗「浜面・・・超何かしたんですね」

浜面「してねぇよ・・・ってか話が進まないだろ」

絹旗「言い訳ですね、聞きましょう」

絹旗「なんでこんなに小さい子がここにいて、あなたのジャージを着ているのか」

フレンダ「まさか――事g「待てまてマテ」・・・」

浜面「どうしてそうなるんだ・・・それにいくら可愛いからと言ってもこんな小さい子に何かしようと思いません!!」



フレンダ「キモい・・・」

絹旗「まぁ浜面ですしね・・・」
79 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/05(土) 21:12:26.80 ID:0q9I5oso


フレンダ「それで、この子は誰なのよ?気が付いたらいたってことはないんでしょ?」

絹旗「まさかホントに・・・」

浜面「だからこいつは―――」

80 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/05(土) 21:13:15.02 ID:0q9I5oso




滝壺「・・・・・・むぎの」



麦野「・・・」ピクッ

滝壺「やっぱり・・・むぎのなんだね」

麦野「・・・・・・うぅ・・・滝壺ーー!!」バッ

滝壺「よしよし、怖かったんだねむぎの・・・・・・」ギュッ

麦野「うんっ・・・うん・・・・・・」




浜面「そうそう、麦野・・・って滝壺、なんでわかったんだ?」

滝壺「面影は残ってるし、後は・・・なんとなく・・・・・・かな」

フレンダ「なんとなくって・・・」

絹旗「超滝壺さんらしいですね・・・」
81 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:18:40.94 ID:uZs4XoDO
さてと…拐いにいくか
82 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/05(土) 21:22:53.02 ID:0q9I5oso
フレンダ「う〜ん・・・でも この子=麦野 って信用しきるのは無理かな〜・・・」

滝壺「ふれんだ・・・」

麦野「・・・」グスッ

絹旗「そうですね・・・私達暗部に身を置いてる訳ですから、姿を変えたスパイや刺客であってもおかしくありませんからね・・・・・・」

フレンダ「こんなことになるなら私らだけに伝わる合言葉でも考えておくんだったね・・・」



そう言って唇を噛むフレンダ。
麦野であるならその確証が欲しい、この状況を打破してくれるそんな案が欲しい。
そんなことを考えていたフレンダの横で浜面が呟いた。



浜面「―――なぁ思ったんだけどさ・・・」

フレンダ「何よ浜面、くだらないことだったらブッ飛ばすよ」

浜面「こんな時にそんなこと言うかよ」

絹旗「それじゃぁ、なんですか・・・」
83 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/05(土) 21:24:22.87 ID:0q9I5oso



『・・・能力使えないのか?』



84 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/05(土) 21:26:15.90 ID:0q9I5oso
「「――!!」」」




滝壺「むぎの、もう試した?」

麦野「・・・まだ」

絹旗「やってみてください!」

フレンダ「出来たら麦野確定な訳よ!!」




麦野「んっ・・・・・・」





僅かに音をたて、能力が発動される。


やがて小さな光の球が形成されると、浜面目掛けて





――打ち出された。
85 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/05(土) 21:31:17.96 ID:0q9I5oso
今回はこの辺で

出来ればメインキャラとも絡ませていけたらなぁっと思っています。
期待せずにお待ちください。
86 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:52:15.58 ID:xj.iwxoP
乙、浜面目掛けてかよっ
87 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/07(月) 19:19:38.87 ID:o9V1UCg0
>>61
1です
まさかの麦のん幼女萌えました!!
88 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/07(月) 19:33:12.06 ID:HhNi5Kco
>>87
むぎのん幼体化を書いている者です。
1が来たようなので、自分は妄想書き溜め作業に戻ります

1がんばれ、そんな1を応援してる。
89 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/07(月) 20:08:39.69 ID:o9V1UCg0
>>88
僕も88の書いた幼女麦のんが見たいので続きを書いてもらいたい
あと自分も超がんばります。

では
90 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/07(月) 20:41:35.08 ID:o9V1UCg0
回想そのA

イン・・・・「とーまとーまお腹がすいたんだよー」ぐぅー

上条「なんだと!?」


ば・・・ばかないやそうでもないかと思い返す

上条「お昼に飯食ったばっかりだろ。」

イン・・・・「お蕎麦だけじゃたりないんだよ!!」ぐぅー

イン・・・・「この際、お菓子でも我慢するんだよー」ぐぅー


上条「(こいつの腹は、ブラックホールかなんかでできてんのか?)」げんなり

インデ・・・・「今、何か変なこと考えてなかった?」ぐぅー


インデ・・・・の歯が大きく開いて歯が光っているまるでティラノザウルスのように・・・・・
今にも、飛びかかってきそうな勢いだ
91 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/07(月) 21:04:38.42 ID:o9V1UCg0
上条「あのなインデ・・・・上条さんの家は貧乏なのですよ。」

上条「細かく遣り繰りしないと飯が食えなくなるでせう」

上条「次のお金が銀行に振り込まれるまで、ご飯ともやしだけの生活になちまう・・・お前はそれでもいいのか?」

上条「俺は断じて困る学生として、何故かそれは」

上条「規則正しい食生活を送りたいんだお前にわかるかこの紳士上条さんの気持ちが」




上条さんスーパー説教タイム中〜




上条「・・・・・・・・・・・・・・というわけだ」


インデ・・・・「・・・・・」げんなり
92 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/07(月) 21:29:27.87 ID:o9V1UCg0
インデ・・・・「・・・・・お腹すいた」ボソッ

上条「何かいったか?」

インデ・・・・「お腹すいたんだよ・・・・・」ボソッ

上条「だから聞こえないって」


インデ・・・・「お腹すいたお腹すいたお腹すいたお腹すいたお腹すいたおなかういたんだよーーーー」


インデックスが子供のように駄々をこね始めた。


上条「とりあえず落ち着きませんでしょうか・・・イン・・・・さん」

イン・・・・「じゃあご飯食べさせてくれる。」

上条「いや無理」キッパリ

インデ・・・・「もう我慢できないんだよー・・・ガブゥ」

上条「うぎゃああああああああああああー」バタッ


あまりの痛みに上条の意識はフェイドアウトしたのであった
93 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/26(土) 23:57:45.05 ID:IvDZH.so
超電磁砲5巻が発売されてると思って本屋回ったけど一日早かったorz

>>84の続きから



その結果、浜面の体に小さな空洞を作ることに――





なってはいなかった。

寸でのところで回避し、床にポッカリと穴をあけている。
94 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/26(土) 23:58:56.24 ID:IvDZH.so

浜面「あぶっ・・・あぶ・・・・・・」

フレンダ「チッ、惜しい・・・」ボソ

浜面「惜しいじゃねーよ!」

絹旗「浜面はともかく。能力が使えたってことは超麦野確定ですね!!」

滝壺「むぎの・・・よかった」ニコッ

麦野「うん・・・ありがと」

浜面「俺の心配はなしですか・・・」

麦野「あっ・・・・・・浜面、ごめんね・・・この体になって初めて能力使ったから、少し演算に失敗したみたい」シュン

浜面「お、おう・・・まぁ、怪我もなかったことだし・・・な?」

麦野「――うん!」ニコッ



ドキッ



浜面(くっ・・・落ち着け俺、落ち着けぇ・・・。しかし、能力が使えなかったらどうなってたことやら・・・)

95 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 00:01:05.25 ID:KnNBOigo
フレンダ「そうと分かれば・・・むっぎのーーーん!!!!」ガバッ

麦野「むぐっ・・・・・・く、くるしい・・・」

フレンダ「ごめんねぇ・・・麦野、疑ったりして・・・・・・」

絹旗「私も・・・麦野、ごめんなさい・・・」

麦野「・・・もういいから、二人共。疑うのは当然だと思うし・・・それにもう済んだことだから。ね?」

フレンダ「むぎのーーーーーん!!!!」ギュッ

絹旗「〜〜〜ッ・・・麦野!!」ダキッ

麦野「ぐふっ・・・死ぬ、し・・・ぬ・・・・・・」




滝壺「二人共、絞まってるよ」

96 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 00:04:45.16 ID:KnNBOigo
浜面「・・・それで、なんでそうなったかは覚えてないのか?」

麦野「うん、特に思い当たらないわね・・・」

フレンダ「記憶とかなくなったりはしてない?」

麦野「それならあんた達のこと覚えてるわけないでしょ?」

フレンダ「あっ、そっか」

絹旗「変なもの食べたりしませんでした・・・?それか、能力を使われたりは?」

麦野「変なものって・・・昨日のご飯から何も食べてないわよ。――能力・・・ねぇ・・・」



麦野「最近は『風力使い』とか『発火能力者』ぐらいとしかやり合ってないかな・・・・・・」

麦野「それに人の身体を変化させるなんて、結構珍しい能力なんじゃない?すぐ誰かバレちゃうでしょ」

絹旗「う〜ん・・・確かにそうですね・・・」

フレンダ「結局、落ちてるものを食べるのは浜面ぐらいな訳よ」

浜面「落ちてるとまでは言ってないだろ・・・それに食わねぇよ!」


グ〜


絹旗「浜面・・・」

フレンダ「ただでさえなかった説得力が更になくなったわね・・・」

浜面「ま、待て!俺じゃないぞ!?」




滝壺「・・・・・・お腹すいた・・・食べながら話そ?」



「「「・・・」」」



麦野(こんな時でもマイペースね、この子は・・・)クスクス
97 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 00:07:04.69 ID:KnNBOigo
「「「「「―――いただきます」」」」」



フレンダ「トーストにサバ缶――最高の組み合わせ!!」

浜面「いや、ねーよ・・・」モグモグ

絹旗「目玉焼きに七味をかけてる浜面には、言われたくないと思いますよ」モグモグ

浜面「ピリ辛でうまいんだよ!お前だってソースはおかしいだろ」

絹旗「なっ・・・!目玉焼きには、ソースと昔から決まってるんです!!」

フレンダ「結局、一番はマヨネーズな訳よ」モグモグ



浜面・絹旗「――いや、それはねぇ(ないです)よ」


フレンダ「二人して否定することないでしょ!!」



麦野「(・・・・・・朝から元気ね〜あの三人は)」モグモグ  ←醤油派

滝壺「(・・・・・・おいしい)」モグモグ   ←塩・胡椒派
98 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:09:46.86 ID:040sCMko
醤油だろ。
99 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 00:15:00.54 ID:KnNBOigo
滝壺「・・・・・・」

麦野「・・・?滝壺?どうかした?」

滝壺「むぎの」

麦野「うん・・・?」



ヒョイ



滝壺「あ〜ん」

麦野「――え゛!?」

滝壺「あ〜ん・・・」ジー

麦野「あの・・・滝壺?いくら小さくなったって言っても、ご飯ぐらい自分で食べられるわよ?」アセアセ

滝壺「あ〜ん・・・」ジー

麦野「ううっ・・・」

滝壺「あ〜ん・・・」ジー

麦野「あ〜ん・・・・・・」パクッ

麦野「・・・」モグモグ

滝壺「・・・おいしい?」

麦野「・・・うん」

滝壺「良かった・・・」ニコッ

麦野(くっ・・・・・・)カァァァ



人に食べさせてもらったことからの羞恥のせいか、麦野の頬が赤く染まっていく。
100 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 00:18:03.66 ID:KnNBOigo
「「「・・・・・・」」」




フレンダ「・・・(可愛いいいいいいいいい!!何あの可愛さは!!微笑む滝壺、それを見て頬を赤らめる麦野・・・くぅぅぅぅううう!!)」バンバン


興奮を抑えきれないのだろうか、テーブルをバンバン叩くフレンダ。


浜面「・・・(なんだこの胸の高鳴りは・・・)」ドキドキドキ


自身も赤面しつつ、胸に手を当てる浜面。


絹旗「・・・(麦野も・・・滝壺さんも・・・超羨ましいです)」


二人への嫉妬の気持ちからか、顔を曇らせる絹旗。
101 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 00:20:12.05 ID:KnNBOigo
麦野「ほ、ほら、絹旗。あ〜ん」ヒョイ

絹旗「へ・・・?(む、麦野・・・)」

麦野「いいから!あ〜ん」

絹旗「は、はい。あ〜ん・・・」パクッ

絹旗「(麦野・・・優しいです・・・)」ムグムグ

麦野「おいしい?」

絹旗「はい!超おいしいです!!」

麦野「ふふっ、そう、良かったわ」

絹旗「(麦野・・・)」

102 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 00:22:04.71 ID:KnNBOigo
滝壺「フフッ・・・ふれんだ」

フレンダ「ん〜?どしたの滝壺?」

滝壺「あ〜ん」ヒョイ

フレンダ「うぇっ・・・!?私も!?」

滝壺「あ〜ん・・・」ニコニコ

フレンダ「見ている分には微笑ましいけど、自分がやるのは恥ずかしいわね・・・」

滝壺「あ〜ん・・・」ニコニコ

フレンダ「・・・降参・・・・・・あ〜ん」パクッ

滝壺「おいしい?」

フレンダ「うん・・・おいしい」モグモグ

滝壺「ふふっ・・・」ニコニコ




浜面「(――作ったのは俺なんだけどな・・・)」モグモグ
103 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 00:24:10.28 ID:KnNBOigo
絹旗「浜面」

浜面「・・・ん?(おぉぉおおお!!絹旗ぁぁぁああ!!まさか俺にも!!??)」

絹旗「牛乳、超取ってください」

浜面「あぁ(わかってたさ・・・・・・。これは涙なんかじゃない、涙なんかじゃ・・・)」



滝壺「はまづらだけ仲間外れだとかわいそう・・・」

浜面(滝壺ぉぉおおお!!お前はホント優しいなぁ!!)


麦野「ん〜?浜面もやって欲しかったのかにゃ〜ん?」

浜面「ぶほっ!!」

フレンダ(ホント可愛いわね・・・)

絹旗(その姿で、その語尾は超卑怯ですよ)
104 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 00:26:08.28 ID:KnNBOigo
――



麦野「まぁでも、もう食べ終わっちゃったしねぇ」

フレンダ「お腹いっぱいな訳よ」

絹旗「はぁ〜超満足です」

滝壺「・・・ごめんね、はまづら」

浜面「ん、あぁ、いいっていいって。照れ臭くてどうせできねぇから」




(――――畜生・・・ちくしょおおおおおおおおおおおお!!!!)
105 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 00:33:40.20 ID:KnNBOigo
ようやく朝終了。進行おせぇorz
でも長くなりそうだからスレ立てたほうがいいのかな・・・

毎回10レス程度ですが気長に見てやってください。
106 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 00:39:39.32 ID:ErfDNRc0

★壁殴り代行始めました★
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!
1時間\1200〜 24時間営業 年中無休!
        _
        / jjjj      _
      / タ       {!!! _ ヽ、
     ,/  ノ        ~ `、  \  壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています
     `、  `ヽ. ∧_∧ , ‐'`  ノ   筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?
     \  `ヽ(´・ω・`)" .ノ/   壁を殴るだけの簡単なお仕事です!
       `、ヽ.  ``Y"   r '
         i. 、   ¥   ノ     
         `、.` -‐´;`ー イ
107 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:40:36.40 ID:040sCMko
乙乙!
108 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/20(火) 17:37:05.85 ID:RSRi1Tg0
>>1です
長い間、スレを放置してしまい申し訳ありませんでした。
諸事情で時間に余裕がなくなってしまったため、続ける事が困難になってしまいました。
大変残念ですが、ここで打ち切りという形にさせて頂きます。
スレ見ていただいた方どうもありがとうございました。
48.86 KB   

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)