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唯「あずにゃん…止めて!」 - 製作速報VIP(クリエイター) 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 08:41:00.15 ID:3Ho0PIAO
建ったら書く
いつまで待っても向こうが規制解除されないんでこっちで
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小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
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満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1711617334/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1711590867/

旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

2 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 09:04:45.55 ID:3Ho0PIAO
「……うーん、進路なんか決まらねえよ……」

進路調査書と終わらないにらめっこをしながら、律はぼやく。

高校三年生の春。そろそろ将来について真剣に考えなくてはならない時期。

就職か進学か。良く言えば穏やかな、悪く言えばぬるま湯のような日々を過ごしてきた彼女に決められるはずがなかった。

「りっちゃん、お茶が入りましたよ」

「サンキュ……ぅあちち!」

上の空でカップを取ったので、少しこぼしてしまった。調査書に淡い紅の染みが広がる。

「あーもう、最悪!唯、お前は何にした?」

「ふえ、私?……お母さん、かな」

「お母さん?」
3 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 09:25:34.40 ID:3Ho0PIAO
「そう。お母さん。私はお母さんになりたい。子供に絵本読んであげたり、いっしょに公園に行ったりするの」

「なんか、唯らしいな」

澪が苦笑する。目の前でケーキを幸せそうに頬張る同級生は、どう見てもまだまだ育てられる側の人間だった。

「……あーあ、こいつに聞くんじゃなかった」

「でねでね、お休みの日はいっしょに遊園地に行ったり、動物園に行ったりするの。素敵でしょ?」

「……唯先輩は、子供がほしいんですね?」

それまで黙っていた梓が口を開く。

「?……うん、そういうことになるね」

「わかりました」

梓はそれきり何も言わなかった。唯は梓の態度を疑問に思いながらも、再びティータイムの続きに戻る。

彼女は気づいていなかった。愛らしい後輩の口元が原始的な欲望でわずかに歪んでいることに。
4 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 09:42:48.16 ID:3Ho0PIAO
それから一時間後。

たっぷりのティータイムとわずかな練習の充実した放課後を過ごした軽音部のメンバーは、部室を後にしようとしていた。

窓から柔らかい黄色の西日が流れ込む。これからどんどん日が長くなってゆくのだ。そう思うと唯の気持ちは風船のように軽く舞う。

幸せって、こういうことなんだろうな。彼女は一人考える。おいしいものを食べて、友達と素敵な時間をすごして、暖かい家に帰って。

「……それにしても、部室がなんだか汚れちゃってますね」

「え、そうかな?……うん、確かに少し埃っぽいかもな」
5 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 09:53:15.46 ID:3Ho0PIAO
「よければ私、掃除しますよ」

「え、いいのか?」

「あずにゃん、偉いね!」

「唯先輩をお借りしますね」

「え……ええぇえー!?」

風船のように軽い唯の気持ちが、急に石のように重くなる。手足から力が抜け、軟体動物のように地べたに崩れ落ちる。

「わーん、掃除ヤダヤダー」

「愛しの梓からのご指名だ、あきらめな」

「りっちゃんの裏切り者!」

「唯先輩が一番汚してるんだから、協力するのは当たり前です」

梓に首根っこをつかまれながら、唯は力なくもがく。
6 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 10:16:35.73 ID:3Ho0PIAO
「じゃ、よろしくな」

「中野先生、あとは頼みます」

それだけ言うと、律達は帰ってしまう。あとには梓と不満げな顔をした唯だけが残された。

唯はため息をつく。仲間達と歩くはずの帰り道や憂の待つ家を思うと憂鬱だった。巣に向かう途中でうっかり捕らえられた小鳥の気分だ。

階段の方から、仲間達の談笑の声が聞こえる。今すぐ部室から飛び出して、話の輪に加わりたかった。

「……あずにゃーん、何も今日じゃなくてもいいじゃーん」

唯がぼやく。だが、鍵を内側からかけている後輩はそれに答えなかった。
7 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 10:51:10.83 ID:3Ho0PIAO
「……もういいや、さっさと済ませて帰ろう」

唯はのろのろと物置部屋から雑巾を取り出す。重荷を背負ったロバのように惨めったらしく。

「ほら、あずにゃんも手伝って」

「……いいですよ、掃除なんか。しなくてもいいです」

「……ふえ?」

それまで鍵をいじっていた梓が、急に唯の方を振り向く。薄暗い部室の中では、彼女の表情はよくわからない。

「……もう。掃除しないなら、帰るからね」

「……」

「ていうか、なんで鍵かけたの?」

「……」

「ねえ、あずにゃ」
8 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 10:55:38.21 ID:3Ho0PIAO
講義だ。離れる
需要があろうと無かろうと今日中にケリをつける
9 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 12:27:59.29 ID:ek87wog0
期待
10 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 13:11:27.31 ID:3Ho0PIAO
急にふわっと柔らかい感覚が唯の腕を、背中を、胸を包み込む。唯が毎日のように堪能している、柔らかい感覚。

艶やかな髪、小柄な体。梓が唯に抱きついていた。

「あずにゃん、どうしたの?甘えたくなっちゃった?」

「……」

「電気、つけよっか。暗くなっちゃったし」

「……ダメです」

急速に濃さを増してゆく闇の中、梓の息づかいが聞こえる。末期の患者を思わせる、どこか耳障りな荒い鼻息。

何か硬く熱いものが、布ごしに唯の腿にあたっている。それが何なのか、彼女にはわからない。
11 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 13:25:33.27 ID:3Ho0PIAO
「あずにゃん、どうしたの?具合悪いの?保健室行く?」

梓は答えない。窓から群青色をした闇が入り込み、二人を包み込む。

「さっきから変だよ。嘘ついたり自分から抱きついてきたり。悩みとかあるの?」

「……唯先輩が、変にしたんです」

告げられた次の瞬間、唯は背中から床に倒れた。重く緩慢な痛みが背中に広がる。

下腹部のあたりに後輩が馬乗りになっている。硬くて妙に熱い何かが、臍のあたりで自己主張していた。

「唯先輩が悪いんです。唯先輩が私を変な子にしたんです。抱きついたりするからこうなるんです」

「……な、何言ってるの、かな」
12 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 13:45:28.36 ID:dBc4iK.0
支援
13 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 13:56:38.40 ID:3Ho0PIAO
梓はそれには答えなかった。奇妙に荒れた息を吐きながら、唯を見下ろしている。

「……もう、あずにゃん。そろそろ怒るよ?」

先輩としての威厳を含めて言うが、いまや彼女の声にははっきりと怯えが宿っていた。

「本当におかしいよ。そこどいて。でないと大きな声だすよ?だから早く

唯の声は、不意に訪れた暴力に阻まれた。梓が彼女の喉を、小さな手で万力のような力で締め上げたのだ。

それはほんの数秒の出来事だったが、唯には永遠のように感じられた。肺が、心臓が、体中のすべての細胞が酸素を欲してもがく。
14 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 14:12:04.11 ID:3Ho0PIAO
体と意識がバラバラになってしまいそうな数秒間だった。やがて梓が唯の喉を解放する。

肺が狂ったように酸素を貪るのがわかる。喉に焼けるような痛みの余韻が残っている。

「うっ……うっ……うぁああ、ああああああ、嫌だ嫌だ嫌だあああぁぁぁあ!!!」

唯は完全にパニックをおこしていた。目を恐怖と戸惑いに潤ませ、薬をかけられた虫のように全身を暴れさせる。

不意に喉の痛みとは全く別の痛みが頭を襲う。梓が唯の髪を鷲掴みにして、思い切り引っ張ったのだ。

「静かにして下さい。でないと命の保証はできませんよ」
15 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 14:24:08.93 ID:3Ho0PIAO
髪が数本、頭皮と別れ別れになる。重くて鋭い痛みが、砂嵐のように容赦なく唯に襲いかかる。

数秒の後、梓は唯の髪を解放する。彼女は今度はまったく抵抗しなかった。今にも泣き出しそうな震え声で言う。

「あずにゃん、……もう止めて。……わ、悪いこと、しちゃったの、なら、謝るか、ら……」

目から熱いものがこぼれ落ちる。膝の震えが止められない。

「怯えてますね、唯先輩。大丈夫ですよ。先輩の夢を叶えてあげるだけですから」
16 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 14:51:59.68 ID:3Ho0PIAO
移動で離れる
本当に今日中に終わるのだろうかこれ
17 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 15:14:54.89 ID:VYbVPF.0
梓唯か……楽しみだ
18 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 17:01:59.92 ID:3Ho0PIAO
「ゆ、夢って……な、何を言ってる、の?」

「ほしいんですよね、赤ちゃん。私が協力してあげます」

あずにゃんは何を言ってるんだろう。氷のように冷たい恐怖を肋骨の内側に感じながらも、唯は訝しむ。

女の子だけで、子供が作れるはずがないではないか。

「唯先輩。顔、上げて下さい」

先輩の頬を両の手で慈しむように撫でながら、梓は言う。唯はそれにすんなりと従った。幼い子供のくたびれきった人形のように。

梓が顔を近づけてきた。まさに目と鼻の先に、愛らしいはずの後輩の顔がある。

彼女が何をしようとしているか気づいた刹那、唯の唇に後輩のそれが被せられた。すぐさま音を立てて吸い付いてくる。

それは、とてもキスなどと呼べる代物ではなかった。首を絞めたり髪をむしるのと同じ、暴力に過ぎなかった。

唯の唇は、最悪の形で奪われた。
19 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 17:16:59.88 ID:3Ho0PIAO
唯は勇気を振り絞って必死に抵抗する。自分を侵略する梓を引き剥がそうとする。

だが梓は、完全に主導権を握っていた。唯の口内に舌を差し込む。歯茎を舐めまわし、舌を不器用に絡める。

そうして一通り汚されてから、ようやく舌を引き抜かれた。唯の食道から胃にかけて、白い炎のような吐き気が駆け巡る。

「唯先輩、気持ちいいでしょ?ねえ、気持ちいいって言って下さい。あずにゃんとキスできて最高、って言って下さい」

「あずにゃん、もう止めて。お願いだから止めて。……だって、おかしい、よ、こんなの……っ……っく」

こらえきれず、とうとう嗚咽を漏らしてしまった。唯の頬を、温かい滴が濡らしてゆく。

だが梓は全く動じなかった。唯の頬を伝う滴を舌で絡め取り、堪能する。舌が頬を這った瞬間、唯の背筋に凄まじい悪寒が走った。

「唯先輩の涙、おいしいですね」
20 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 17:39:08.40 ID:3Ho0PIAO
それから唯は、後輩にゆっくりと時間をかけて汚されていった。舌が首筋を這い、唇が耳をそっと挟む。

快楽などなかった。ただただ気持ち悪く、恐ろしかった。チュッ、チュッという音がするたびに汚れが増えてゆく。

「唯先輩、どうですか?そろそろ自分に正直になって下さい。ほら、アソコはもうぐしょ濡れになってるんじゃないですか?」

梓が唯のスカートの中にそろそろと手を伸ばしてくる。だがその手は渾身の力ではねのけられた。

唯は足を閉じて、下着に守られた大切な部分を汚らわしい手から必死に守る。歯を食いしばり、涙の滲んだ目で気持ち悪い後輩を睨みつける。

次の瞬間、乾いた音と共に梓の手が強烈に唯の頬で炸裂した。永遠とも思える数秒間、耳鳴りが唯の鼓膜に襲いかかる。

「生意気なんですよ、唯先輩。そこまで強情なら、胸も汚しちゃいますからね」
21 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/24(木) 18:24:31.46 ID:3Ho0PIAO
今日中に終わらせるのは無理ですわ
22 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sagesaga]:2010/06/24(木) 19:48:51.48 ID:bXjDXoY0
諦めんなよ!お前ならできるよ!
23 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 19:53:16.20 ID:tH9qRoDO
最終的には心も体も調教される唯にゃんで
24 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/24(木) 20:14:43.30 ID:3Ho0PIAO
今日は1日歩き回ってて疲れちまった。休む
需要あるのか知らんが、まったり書いて完結させます
25 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:37:20.15 ID:cCGFNsAO
梓の指が再び首にかけられる。頸動脈を親指で圧迫され、唯は再びあの焼けるような苦しみを喉に感じた。

はっきりと死を意識させられた数秒間だった。聴覚が耳鳴りに征服された瞬間、唯の首は再び解放される。

気が違ったように激しく咳き込みながら、唯は梓の手が制服にかけられたのを感じた。

涙の幕で霞んでよく見えないが、きっと後輩の顔は原始的な欲望で酷く歪んでいるだろう。

サマーセーターが、リボンが、ブラウスが次々に剥かれてゆく。
26 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:32:49.52 ID:cCGFNsAO
脱がされた制服は次々と脇に捨てられてゆく。ピンクのブラだけが残された。唯は胸を両腕でがっちりと視線の針から守る。

「どうしてそんなに隠すんですか?合宿では平然としていたじゃないですか」

「あずにゃん……もう止めよう。こんなの……酷いよ。あずにゃんは私のこと嫌いだったの?」

冬の枯れた風のような息を吐きながら、唯はなおも梓を説得しようとする。

「嫌い?何を寝ぼけてるんですか。普通嫌いな人にこんなことしませんよ」

「……好きな人にこんなことするのは、もっと普通じゃないよ。あずにゃんは間違ってる。すごく間違ってる」

「なんとでもどうぞ。とりあえず唯先輩が今することは、その邪魔っけなブラを外すことです」

唯は激しく咳き込みながら首を大きく横に振る。梓はそんな唯を面白そうに観察していたが、
不意に立ち上がるとカーテンを閉め、明かりをつけた。何とも懐かしい白く無機質な光が、唯の目を襲う。

このすきに逃げることもできたのだろうが、怯えて気力の萎えた唯にはその判断が下せなかった。
27 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/25(金) 10:29:19.01 ID:DjFsh2AO
支援
28 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/25(金) 18:00:29.96 ID:cCGFNsAO
大学終わった
まったり始める
29 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/25(金) 18:21:22.77 ID:cCGFNsAO
「見つかる危険があるので電気は消したままにしておくべきなんでしょうが、せっかくの唯先輩の裸ですからね」

梓が唯の胸を視線で犯す。口元が醜い悦びに釣り上がっていた。

「手早く済ませましょう、唯先輩。あなたが自分から脱がないのなら、私が脱がせてあげます」

言った刹那、梓は再び唯に馬乗りになる。胸を守る腕に爪を突き立て、引き剥がしにかかる。腕に熱い痛みが走った。

「止めて!止めて止めてやめてぇ!」

「静かにして下さい」

「いやぁあっ!」

梓が再び唯の髪を鷲掴みにする。空いた方の手で、凄まじい力で唯の腕を脇にのける。
この小柄な少女のどこにこんな力があったのだろうか。

ノーガードになった唯のピンクのブラが、上に押し上げられた。

「うわ……」

「やっ……やだぁあぁ……」
30 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/25(金) 18:29:30.59 ID:cCGFNsAO
なだらかな白い丘、小さな乳輪、淡い桜色の先端部。

唯が必死に隠していた胸が、白い無機質な光に、梓の視線に晒されてしまった。

「……わぅう、すごいエッチな光景。合宿で見た時も十分そそられたけど、それ以上」

唯の顔が屈辱で真っ赤に染まる。部室で、不適切なところで胸を露わにしているという事実にすすり泣きしそうになる。淡い吐き気が喉を焦がす。

「あ、もう乳首勃ってきてますよ。後輩に見られて感じてるんですか?」

「嘘だよ……そんなことありえないもん……」
31 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/25(金) 18:52:11.57 ID:cCGFNsAO
「そんなこと言ったって、もうこんなに硬くなってるじゃないですか。ほら」

「ぃやぁあっ!」

梓が淡い先端部を軽く摘む。途端に唯の体がビクンと大きく跳ね上がった。

確かに、胸の突起は充血して硬度を増していた。だがそれは、急に外気に触れたために生じた生理現象だ。決して快楽のためではない。

唯はそう思う。というより思いこもうとする。

「唯先輩の胸、あまり大きくないですね。私が言えたことじゃないですけど
……大丈夫ですよ。授乳期になったら、自然と少し大きくなりますから」

「んっ……んんっ……」

「なんだ、やっぱり乳首感じてるじゃないですか。こうされるのがいいんでしょう?ほらほら」

熱くて硬い唯の突起を、梓の指が圧迫する。強く引っ張られたかと思うと、爪の先で弾かれる。

そのたびに唯の体中に、痛みを伴った電撃が走る。
32 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/26(土) 21:23:41.67 ID:cW5T..AO
おい続きはまだか
33 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/27(日) 23:03:49.56 ID:JlfWcMAO
おい続きはまだか
34 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/28(月) 08:33:06.58 ID:YX/JysAo
イイネ。好きなシチュエーション

期待して待ってるぜ
35 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/28(月) 20:31:14.17 ID:zFfrfgAO
ツヅキマダー?
36 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 05:42:42.92 ID:odNNb76o
旅行もいいけど

続きをマッテマスワー

個人的にこういうシチュが一番好きだな。脅える唯がかわいすぎ
37 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 18:36:42.04 ID:44zGdgAO
唯の先端を苛めながら、梓がうわずった声を上げる。

「唯先輩。授乳の練習しましょう。私が子供の役になりますから」

「……嫌だよ……。そんなの必要ないよ……」

そう、そんなことは必要ないはずだ。子供を授かるなど、遥か先のことのはずなのだから。

梓は唯の言葉も涙も無視して、ゆっくりと唯のなだらかな丘に顔を近づける。
子猫を思わせる赤い小さな舌が、唯には拷問道具に思えた。

「やだぁ、やだぁ……。怖いよ、あずにゃん……」

「……ゆ、ゆ、唯先輩の乳首。先輩の、ち、乳首。わ、私のものに、なるんだ。
怖がらないで、先輩。わ、私がついてるから、ね」

興奮のあまりどもりながら、胸に荒い息を吹きかけてくる。
生暖かい吐息がたまらなく気持ち悪かった。
38 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 18:59:03.83 ID:44zGdgAO
子猫の舌が、穢れを知らない少女の柔肌にゆっくりと着地する。途端に唯の体が跳ね上がった。

「止めてよ、触らないでってば!本当におかしいよ、こんなこと!……んぁああぁっ!」

舌が胸を這い回り、汚らしい唾液を塗りたくる。その動きはおぞましい毒蛇を思わせた。

「か、感じすぎですよ、唯、先輩。まださ、さ、先っちょも舐めてないのに」

梓は焦らすように、両の丘を舐め続ける。たまに小さな乳輪をチロッと刺激する。

唯の顔は、涙と鼻水で悲惨な状態だった。幸せそうな面影など、すでにどこにも見当たらない。

赤い舌先が、唯の薄い桃色の先端をそっとなで上げた。途端に唯があられもない声をあげる。

「やっ、やぁああ、あああああんぁあ!」
39 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 19:19:38.39 ID:44zGdgAO
梓は構わずに先端部を舌で撫で続ける。小さな先端部はなすすべもなく転がされ、唾液にまみれてゆく。

「……声出ちゃう……声出したらばれちゃう……やだ、やだ……んっ、んっ……」

唯は両手の拳を口元にあて、必死にこらえる。
だが梓は彼女の努力などお構いなしに舌を小さな果実に巻きつけ、蠢かせる。

痒みを伴う電気が血管を駆け巡り、全身に震えを走らせる。
梓はしばらく、キャンディを味わうよう先端をいたぶっていた。が、やがて……意を決したように思い切り吸い付いてきた。

「うっ……うにゃあああんっ!」
40 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 19:33:54.78 ID:44zGdgAO
絶叫がほとばしった。唯の努力はひとたまりもなく破壊された。

「な、何ですか。猫みたいな声出して。そんなに気持ちいいですか?」

唯は答えられない。全身を小刻みに震わせ、目から熱いものをこぼすしかない。

梓はそんな唯に構わずに、強弱をつけて果実を吸い続ける。濡れた唇の、硬い歯の感触が絶え間なく唯に襲いかかる。

梓の空いた手が、もう片方の丘をがっちりと掴み、爪をたてて揉みしだく。

「やぁああ、痛い痛い!痛いよぅ!」
41 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 19:46:37.46 ID:44zGdgAO
激痛と痒みの狭間で唯は泣き叫ぶ。だが梓は全く聞いていなかった。構わずに両の胸を味わい、汚し、傷つける。

腫れ上がった先端が、絶えず苦痛を訴え続けている。乱暴に揉まれた女子の柔肌も、いまや真っ赤になっていた。

「もうやだっ!お父さぁんっ!お母さぁんっ!憂!ういぃぃっ!助けて!助けてよおぉっ!」

「うるさいですね、乳首噛み千切りますよ?」

言われた刹那、唯の胸に白熱した激痛が走る。梓が唯の先端に、千切れんばかりに噛みついたのだ。

唯は声をかみ殺し、大粒の涙をこぼすしかなかった。
42 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 19:58:19.62 ID:44zGdgAO
「ねえ、あずにゃん……もう止めて?本当に痛いの」

唯は涙をこぼしながらも、必死に梓を説得しようとする。いつもの彼女のような、優しい声を出す。

「おっぱい、本当に痛いの。わかるでしょ?……わかるよね?同じ女の子だもんね」

胸を責める舌が、ぴたりと止まる。

「女の子なら、どんな風にされたら痛いかわかるよね。だからもう、止めて?
今止めてくれたら、私、全部許してあげるし、誰にも言わないから」

梓がゆっくりと顔を上げる。解放された胸に、切なげな震えが走る。

「このままじゃ私達、今までのように楽しく部活できなくなっちゃうよ?二度と笑いあえなくなっちゃうよ?だから、」

「元通りにならなくても、構いませんよ?」
43 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 20:36:12.00 ID:birji2AO
来てた、いいね
44 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 20:38:44.48 ID:44zGdgAO
梓が不意に立ち上がった。

そのまま、ゆっくりと制服を脱ぎ始める。白い肌が少しずつ露わになってゆく。

小さなカップのブラが外され、小さな乳房が晒された。黒ずんだ小粒の果実が天を仰ぐ。こんな状況だというのに、唯は気恥ずかしさに顔を背けてしまう。

スカートが床に落ち、可愛いデザインの下着が捨てられる。

そこにあったモノを見て、唯は息を飲んだ。大きく見開かれた目が股間に釘付けになる。
45 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 20:53:56.29 ID:44zGdgAO
「あずにゃん……ソレは、何?」

艶やかな黒髪。小柄な体躯。伸びやかな手足。小さいながらも女の子らしい乳房。
それらにまったくそぐわぬモノが、彼女の股間に生えていた。

……赤黒い、15センチほどの肉の棒。根元は黒い茂みに覆われてよくわからない。ピンク色のグロテスクな先端部は、半ば皮に覆われている。

「何って……わかりませんか?オチン×ンですよ」

唯は言葉も出なかった。酸欠の金魚のように口をパクパクさせ、梓の股間のモノを凝視する。

「見ての通り、私にはオチン×ンが生えてます。それに生理もありませんし、胸はほとんど感じません。
だから唯先輩がどれだけ痛がろうと、私にはさっぱり理解できません。感じないから。
でも、生物学上は完全に女なんです。不思議でしょ?だから桜高にも入学できたんです」

……体がふらつく。平衡感覚が失われてしまったようだ。喉がカラカラに乾いてしまうような凄まじい違和感に襲われる。
46 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 21:14:57.84 ID:44zGdgAO
風呂入ってサッカー見るから中断
いい加減ですな
47 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 21:47:22.82 ID:ZvDV2roo
まさかのおちんちん最高
48 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/29(火) 22:30:15.14 ID:odNNb76o
ゆっくり見てるからガンバ
49 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/30(水) 17:34:43.64 ID:WoJKFEQ0
15cm…だと……

負けたorz
50 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/06/30(水) 18:16:10.91 ID:a5EFOEAO
大学終わったしそろそろ再開する
てか、桜ヶ丘連続なんちゃらはもう書かないのかな
描写が素晴らしかったのに
51 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/30(水) 18:42:26.75 ID:a5EFOEAO
「上を向いてるのがわかりますか?これは唯先輩への好意の現れなんです。唯先輩が大好きだよー、ってこの子は言ってるんです」

言いながら、怒張したモノを見せつける。
愛らしい少女と、股間にそびえる欲望の塊。見る者の神経を逆撫でする、歪な光景だった。

「よかったら、触ってみますか?というか、触って下さい」

「……ひっ……ひぃぃいやああああああっ!嫌あああああああっ!」

唯が火のついたように叫びだした。
叫びながら、部室の戸に飛びついた。胸が露わなのも忘れて、目の前の醜いモノから逃げ出そうとする。

だが梓の行動の方が早かった。パニックをおこした唯の髪をまたも鷲掴みにして、ソファの方に引きずる。

「静かにして下さい。女の子二人が学校でおっぱい丸出しにしてるの誰かに見られたら、まずいでしょう」

「離して!離してよお!嫌だ!気持ち悪い!気持ち悪いよぉ!」
52 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/30(水) 18:49:20.13 ID:9tPOdYAO
>>50自称プロのやつか
製速に来てたんだwwwwww
53 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/30(水) 19:03:05.95 ID:a5EFOEAO
「気持ち悪いはないでしょう。この子がいないと赤ちゃんはできませんよ?」

「嫌だ止めて離して!赤ちゃんなんていらない!あなたの赤ちゃんなんか欲しくないっ!」

「仕方ないですね。そこまで言うなら諦めましょう。
その代わり憂に赤ちゃんを作ってもらいますね」

え?

暴れていた唯の手足が、突如沈黙する。彼女の頭がゆっくりと、時間をかけて真っ白になってゆく。

……憂が、妹がこの醜い欲望の塊に汚される。

そんなのダメだ。

そんなのダメだ……!

「……わ、わかった!わかったから!何でもします!だから、だから憂には手出ししないで!」
54 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/30(水) 19:24:40.36 ID:a5EFOEAO
唯は梓の腕を振りほどき、床に頭をこすりつけて懇願する。彼女の目からまたも涙が溢れ出した。

毎日起こしてくれる妹。おいしいご飯を作ってくれる妹。帰りの遅い自分を待っているであろう妹。

そんな妹が、汚される。そんな妹が、傷つけられる。
それだけは、それだけは絶対に許してはならない。

「唯先輩。頭を上げて下さい」

梓の優しい声に、唯は顔を上げる。涙で視界がぐにゃぐにゃに歪んでいる。

彼女の顔に、嫌な熱を伴うモノがこすりつけられた。梓の肉棒だった。

「唯先輩の涙、あったかい。うぅ、射精しそう」
55 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/30(水) 20:07:53.16 ID:a5EFOEAO
途端に唯の全身を悪寒が駆け巡る。長い足をたくさんもった虫に這われるような、最低の悪寒だった。

「唯先輩。私のオチン×ンがこんにちはって言ってますよ。ほら、返事してあげて下さい。こんにちは、って」

得体の知れないぬるぬるした液体が、涙と混じり合う。鰹節を腐らせたような汚臭が唯の鼻を突く。

臭いも凄まじい醜いモノが、唯のスベスベの頬に、形のいい鼻に、丁寧に撫でつけられた髪にこすりつけられる。

唯の胃の中で、何かがのたうち回っていた。吐き気が喉元で自己主張する。

「オチン×ン、すっごく喜んでますよ。唯先輩が可愛くて生きてるのがつらい、なんて言ってます。もっと可愛がってあげて下さい」

わざとらしい猫なで声で梓が言う。

「……な、何をしろっていうの?」

「お口で可愛がって下さい」
56 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/30(水) 20:54:42.31 ID:f.8VS5.o
                 ______
                  ,  ' ´: : : : : : : : : : : :` : .、
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       /イ: : : : : :| :.:./| : : : :.:| : | :.:.ト、: :!: : : : : :ハ            ∩∩
           /|: : : : : : |: / !:.:.:: : :| :∧: :| V:i : : : :i : : ト、      (二二) ∪∪
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       ,': : |: : : : :/ ,! - 、ヽ、:./  , - 、V: :! :i : : :|: :ハ       /ノ
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         |: : : |: : : :{. ` ー '´     `'ー ´|:.!リ :|:/| : : : :|       .r 、
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.        |: : : | |:i: : :.:\    廴_ノ   ,. イ: : ,:i  |:.: : : :|       ̄
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        |: : : || V: リ __/ ー-v-―' ヽ、 ! ´    ! : : : :|      (  (
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.       /: : ,.イ i       ´ V::イ::|:ト::ヘ / `       }\: :.|       ̄
57 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/30(水) 21:12:23.64 ID:pb6YxAAO
あずにゃんは精神をおちんちんに支配されてるのか
58 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/06/30(水) 22:39:43.73 ID:tiuqRVQo
いい展開だ

桜ヶ丘なんとかはよさげな描写なのか

唯やるまでまってようと思ったけど今後来なさそうなら読むか
59 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/07(水) 23:13:41.12 ID:mZrugQAO
まだかえ
60 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/08(木) 00:15:02.82 ID:vYajGioo
七夕終わったからそろそろくるさ
61 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/08(木) 23:45:58.18 ID:b45e9oAO
飽きたぜ
62 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/08(木) 23:53:32.81 ID:vYajGioo
飽きんなおらぁ

こっちは何時でも準備オッケーなんだ
63 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage saga]:2010/07/11(日) 01:52:40.13 ID:.yeurZEo

「え……」

 耳を抜けた言葉が信じられなくて、唯の口から呆けた声が零れ落ちた。

 その拍子に半開きになった口のすぐ脇を、ぬらぬらとした肉棒の先端が掠めていく。

「んっ…」

 先端が僅かに触れた唇の感覚に。梓が吐息を漏らした。

「く、口って……」

 唯とて、まったくの無知ではない。世の中に『そういう』ことがあることくらいは、知っている。

 しかし、だからと言って。



 ……でも



 はぁはぁと熱い息と欲情に塗れた梓の顔。そして、非現実とも言える今の状況。

 まさかまさか、という思いが、背筋をぞわぞわと這い上がった悪寒とミックスされていく。

 そんな唯の様子に、梓が淫蕩な笑みを浮かべた。

「口は口、ですよ?」

 僅かに腰を引く梓。唯の柔らかな頬から、糸を引いて肉棒が離れる。

 しかし梓は、そのまま言葉を続け、 

「このおちんちんを、唯先輩の可愛いお口で愛してくださいって言ってるんです」

 言いながら、腰がすぐに突き出された。

 ふゆん、と唯の上唇の中央に、カウパー氏線液を溢れさせた先端が押し当てられる。
64 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage saga]:2010/07/11(日) 01:53:34.07 ID:.yeurZEo

「んぶっ!」

 反射的に口を閉じる唯。淫臭が混じった空気を思い切り吸い込んでしまい、胃の奥で先ほどからのた打ち回っていたものが喉元にまで一気に駆け上がってくる。

「あ、駄目ですよこんなところで吐いちゃ。こんなに唯先輩で硬く熱くなってるおちんちんが可愛そうでしょ?」

 するり、と梓の右手が唯の頬を撫でる。

「……もし吐いちゃったら、お詫びに憂に綺麗にしてもらいますからね?」

「っ!」

 大慌てで唯は唾液を飲み込んだ。

「っ! っ! っ!」

 何度も何度もそれを繰り返し、今にも口内に戻ってきそうだったモノを無理やりに押し戻していく。

「えへへ…物分りがよくなってきましたね」

「けほっ、お、お願いあずにゃん……なんでもするから……だから、憂にだけはひどいことしないで……」

「ひどいことだなんて、心外ですね。……でも、はい、いいですよ。憂には何もしません」

「ほ、ほんと……「ただし」「!」

 ぐいっ、と強く腰を突き出す梓。肉棒の先端が、いままでで一番強く、唯の頬に食い込んだ。

「唯先輩、いま『なんでもする』っていいましたよね?」
65 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage saga]:2010/07/11(日) 01:54:16.55 ID:.yeurZEo

「!」

「……うそだったんですか?」

「あ、そ、それは……」

「……」

「その……」

「……」

「で、でも、だって、なんでもって……」

「……あーあ、残念だなぁ。嘘だったんですか。私、とっても傷ついちゃいました」

「ご、ごめんねあずにゃん。でも……」

「私、傷ついちゃいました。とーっても、傷ついちゃったので」

「んぷっ!」

 唯が思わず声を上げた。

 取り成すように、そしてなんとか説得できるように言葉を探していた唯の唇に、肉棒の先端が強く押し当てられたのである。

 ぬれた先端は唯の紅い唇を割り、僅かにだが口内に侵入した。

「っ! っ! っ!」

 前歯の表面に、熱い感触。唯の喉に、再び胃の中のものが逆戻りを始める。

 しかし。

「あ、わかってますよね唯先輩? 吐いたり、また嘘なんかついたりしたら、もう憂に頼んじゃいますからね?」

「んんんっ!」

 絶望的な呻きをあげ、再び外に出ようとする胃液を嚥下する唯。その表情は、一気に恐怖に青ざめていた。
66 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage saga]:2010/07/11(日) 01:54:58.81 ID:.yeurZEo

 梓の台詞が怖ろしかった――だけではない。

 梓の瞳。そこに浮かんでいた、紛れもない本気と狂気の光が、恐ろしかったのである。「さ、もうわかりますよね? あ、はじめる前にはきちんとご挨拶してください。いいですか? 『あずにゃん、あずにゃんのおちんちん、私のお口で愛してあげるね』 こう言ってからお願いします」

 ぐいぐい、と腰を梓が押し付ける。

「……」

 唯は恐怖に負けたのか、ゆっくりとした動作で、少しだけ頭を後ろに引いた。

 つつっ、と唇と肉棒の先端とを粘液の糸が繋ぎ、すぐに、切れる。

「あ、あずにゃん…」

 そして唯は、涙とカウパー氏線液に濡れた顔で梓を見上げ、

「あずにゃんの、お、おちんちん……私のお口で……あ、愛し……愛して、あげる……ね……」

 と、言った。

「……」

 沈黙。

 それから梓は、本当に嬉しそうに、紅く上気した笑顔を浮かべた。

「お願いします唯先輩。梓のおちんちん、いっぱい愛してくださいね」
67 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage saga]:2010/07/11(日) 01:59:30.53 ID:.yeurZEo
……と言う感じで支援。
68 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/11(日) 09:20:53.12 ID:bsHSAcAO
よし続けろ
やっぱ他人が書いたのは最高だぜー
69 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/11(日) 17:46:10.34 ID:0SjiAbgo
自分で書きたまえ

待ってるんだから
70 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/11(日) 17:56:40.80 ID:bsHSAcAO
なら>>66の続きから
たぶん明日あたりになりそうだけど

てか誰かこういうの書けよ
自分で書いたの読み返しても面白くないんよ
71 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/11(日) 18:15:21.97 ID:0SjiAbgo
YATTA!

地の文ありエロはむずいんだよな。ほのぼの系は楽だったんだが

官能小説でも参考にしてみるかな
72 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sagesaga]:2010/07/11(日) 22:01:41.70 ID:F.mwOcE0
>>70
大丈夫、俺お前が書いた部分で勃ってるから
73 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 08:12:44.97 ID:7hnKazEo
妊娠期待
74 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/07/12(月) 09:10:49.81 ID:ubToycAO
準備は出来てるさ
今すぐ始めよう
ゼロに変われ!
75 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 09:33:04.91 ID:ubToycAO
恐怖と嫌悪に震える手で、唯は梓のモノを握る。途端に彼女の体に短い痙攣が走った。

手の中のモノは熱く、そして醜かった。血潮が暴れる感触が掌に伝わってくる。またも胃の中から何かがせり上がってきた。

事が済んだら、真っ先に手を洗おう。使い切れないくらいの石鹸を使って、一生分の時間をかけて手を洗うんだ。

「……そう、いい感じです。まずは舌先でペロペロしてみて下さい」

梓がまたも腰を突き出し、モノを唇に押しつける。

唯は体の位置をずらし、比較的ましな部分……黒い茂みに覆われた根元……に震える舌先を当てる。

凄まじい汚臭を吸い込まないよう、口で呼吸しなければならなかった。ちくちくする陰毛の感触に身震いしながら、のろのろと舌を動かす。

「ストップ。全然気持ちよくないですよ?オチン×ンも不満そうです」

「……どうすればいいの?」

「先っぽを舐めて下さい」
76 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 09:43:17.66 ID:ubToycAO
「……あ、あずにゃん」

「何ですか?」

「……こ、ここから……おしっこ……とか、するんだよね?」

「そうですよ?」

唯の青ざめた端正な顔が絶望に歪む。唇がひくひくと震えていた。

「無理だよ……そんな汚いとこペロペロできないよ……」

「なんでもする、って言いましたよね」

「でも、でも……」

「じゃあ、憂にやってもらおうかな」
77 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 10:00:10.36 ID:ubToycAO
憂の愛らしい笑顔が脳裏に浮かぶ。刹那、彼女の中で何かのスイッチがオフになった。

嫌悪感、屈辱、絶望。あらゆる否定の感情が遠いラジオの声のような雑音に変わる。

舌が独立した意志を持った生き物のように、半ば皮に包まれたピンク色の部分を一気に舐めあげる。

「……んあっ」

梓が快楽の声を上げる。先ほどよりも大きな痙攣が彼女の全身を駆け巡った。

唯は構わずに梓の汚らわしい部分を何度も舐める。穴の周りに舌を這わせ、包皮の中に唾液を染み込ませようとする。

一刻も早く事を済ませたい。その一心で唯は稚拙な知識をフル活用し、必死で舌を働かせた。
78 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 10:11:01.94 ID:ubToycAO
「……そう、その、調子です。もっとアイスを舐めるみたいに、してみて下さい」

唯は言われるままに、舌を大きく動かしてモノを舐め上げる。唾液を啜るような下品な音が部室を満たす。

アイスとは似ても似つかぬ汚れたモノをきつく握りしめ、舌で責める。

梓の息がますます荒くなってゆく。顔も赤みを増し、さらに醜く歪んでいた。

「……唯先輩、なかなかお上手です。オチン×ンも喜んでますよ。次はお口全体で可愛がって下さい」
79 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 10:43:35.67 ID:ubToycAO
唯の上唇に、梓のモノがまたも押しつけられる。汚れたモノがわずかに口内に侵入し、唯の純白の前歯と再開した。

「唯先輩のお口、暖かいです。早くこの子を暖めてあげて下さい。あんまり外気に触れてたら風邪引いちゃいますので」

「……んっ、んっ、むぎゅうっ……」

食道を駆け上ってきた何かを押し戻しながら、唯はゆっくりと梓のモノを受け入れてゆく。モノは顎をこじ開け、ぬるりとした先端を舌に押しつける。

唯の口内いっぱいに臭気が広がった。舌が勝手にモノを味わう。奇妙な味だった。

モノが唯の熱い息を感じ、歓びに身悶えするのがわかる。先端からこぼれ落ちる液体が唾液と混じり合い、唯の喉を刺激した。

「あ、歯はあてないで下さいね。この子が痛がるから」
80 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:57:18.43 ID:ubToycAO
梓が唯の頭をそっと抱き寄せる。先ほど自らの手で痛めつけた髪を優しく撫でる。

じっとり湿った手の感触が、たまらなく気持ち悪かった。

「んっ……むっ、むぐっ……」

いきり立ったモノを、ストローで飲み物を啜るようにゆっくりと吸う。

肉棒の奇妙な味が口いっぱいに広がった。汚臭に鼻を責められ、涙が一滴こぼれ落ちた。

唯は口いっぱいに含んだ唾液を、梓の先端に塗りたくる。

自らの唾液で、徹底的に汚してやろうと思っての行動だ。彼女の精いっぱいの反抗だった。

それがさらに梓を歓ばせることになるとも知らずに。
81 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:13:47.73 ID:ubToycAO
梓が怒った猫のような息を小刻みに吐き出す。

「……ふーっ、ふーっ、唯先輩、なかなかお上手です。
でも私、言ったはずですよ?歯をあてたら痛いって。もっと丁寧に扱って下さい」

……無理だよ。口が塞がれていなければ、唯はこう言っただろう。

勝手の知らないモノをしゃぶらされているのだ。彼女にどうすることができただろう。

構わずに、強弱をつけて欲望の塊を責め立てる。途端に梓の背筋がピンと伸び、ツインテールが大きく跳ねた。

腰をガクガクと揺らし、梓が快楽を貪る。彼女の半開きになった口から唾液がこぼれ落ちた。
82 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:28:02.40 ID:ubToycAO
「唯先輩、ゆイ先輩、手も、手も使って下さい!シコシコってして、梓のオチン×ン可愛がって下しゃい!」

梓が舌っ足らずな甘え声を出す。

唯は言われるままに、熱く脈打つ欲望の塊をゴシゴシと上下にこする。先端をくわえたまま。

「ふぁああん、イいです、唯先輩イいですぅ!もっと、もっとぉ!」

梓が理性の欠片もない声を上げ、腰を思いっきり暴れさせる。モノが何度も口からこぼれ落ち、唯の柔らかな頬を打つ。

唯に責められた肉棒は、白く泡立つ唾液でベトベトになっていた。とても現実の光景には思えない。

ありえない場所で、ありえないモノをしゃぶる。唯の平凡で暖かな日常はすでに崩壊していた。

ありえないモノを生やした、気持ちの悪い後輩のために。

「唯先輩、そろそろイきますっ!全部、全部飲んで下さいねっ!梓の赤ちゃんのモト、全部飲んで下さいにゃあああんっ!」
83 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:54:19.96 ID:ubToycAO
イく?

イくって、どういう意味?あずにゃんはどこに行くんだろう?

唯は知らなかった。男のモノが絶頂を迎えた際にどうなるか。性に関して稚拙な知識しか持ち合わせていない彼女が、知るはずもなかった。

「ああっ!イく、イくイくイくっ!イきますっ!唯先輩、全部飲んで下さいっ!梓のオチン×ンミルク全部飲んで下さイイィっ!!」

ビュッ

ビュルッ ビュルッ

熱く生臭い液体が唯の口いっぱいに広がる。唯は驚いて、くわえていた肉棒を放してしまった。

それでも握った手はそのままだった。それがいけなかった。

次の瞬間、梓の先端から真っ白な液体が大量にほとばしった。掌で何度も肉棒が暴れ、唯の顔めがけて精を放出する。

形のいい鼻に、愛らしい頬に、紅い唇に粘つく白濁液が絡みつく。髪にも容赦なく浴びせられた。
84 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:59:53.21 ID:ubToycAO
今日はこれでおしまい
実体験混ぜたからけっこうリアルに書けたかな
85 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:36:04.65 ID:oDdlUAAO
通報した
86 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:21:41.40 ID:ubToycAO
まあ実際、一度の射精であんなにたくさん出ないよな
せいぜい頬にちょこっとひっかけられた程度だったし
これSSだし多目に見てね

まあ、結論言うと釣られるなよ?
87 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:24:01.70 ID:7hnKazEo
うひょー

いいところで終わった
88 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/14(水) 13:26:03.04 ID:w5.xK.AO
おー、復旧したか
大学終わったら書くかな

しかし15話は糞だったわー
唯を劣化させんじゃねえよ能無し
唯梓もないし
89 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/14(水) 13:42:02.85 ID:R9PB0r2o
お、復活か

15話あっちこっちで唯は池沼言われててちょっとワラタ
90 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/14(水) 15:43:11.85 ID:h4Dpp3co
このスレは期待できる
91 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/14(水) 18:44:46.34 ID:BP3Tu2AO
まだ15話見てねぇが、話ごとにムラがありすぎてワロタ

14話は神だったのに…
92 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/14(水) 18:45:28.52 ID:BP3Tu2AO
忘れてた支援
93 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/14(水) 19:03:32.06 ID:w5.xK.AO
そろそろ再開
昼過ぎから軽く鬱気味だったからいい感じで書けそうだぜ
94 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/14(水) 19:22:28.81 ID:w5.xK.AO
青臭い汁の最後の一滴を唯の胸にかけると、梓はその場にぐったりと崩れ落ちる。

半開きになった目は虚脱感と快楽とにドロッと濁り、だらしなく開かれた口からは涎がこぼれていた。
ヒクヒクと痙攣する伸びやかな手足は、薬を浴びせられた害虫を思わせた。

唯はそんな梓を見つめながら、全身をガクガクと震わせていた。髪から精を滴らせ、白く彩られた顔を引きつらせて。

液にまみれた頬を拭う。手に梓の欲望がべったりとついた。異臭を放つ液は、すでに冷たくなり始めている。

不意に胃が暴れはじめる。まるで体内で大蛇がのたうち回るような苦痛だった。食道を止めようもない何かがせり上がってきた。

「んっ……んっ……んぐ、ぐ、ふぐぅ……ぅぅうぅえええ、げえぇええっ!えぇろぉぉぅええっ!」
95 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:22:58.91 ID:w5.xK.AO
愛らしい十代の少女に似つかわしくない下品な声を漏らした直後、大量の吐瀉物が可愛らしい唇を割って溢れ出てきた。

紬が出してくれたケーキの残骸が、黄土色の液体に混じって部室の床に叩きつけられる。

吐瀉物は食道を焼き焦がしながら後から後から溢れ出てくる。
唯は吐きながら泣きじゃくっていた。不浄なモノに汚された悲しみに、涙が止められなかった。

しばらくして、虚脱状態から回復した梓が立ち上がった。と思った刹那、靴下に包まれた足が唯の腹を思い切り蹴り上げる。

「うぐぅうう!……ふぐぅっ……うっ……」

仰向けにひっくり返された唯はなおも泣き続ける。彼女の顔は精液と涙と吐瀉物とで悲惨な状態だ。

「全部飲め、って言ったはずですよ?それにあれほど吐くなって言ったのに。どういうつもりですか?」

「……だ、だって、あずにゃんが私の顔に……し、白いおしっこ、するから……」
96 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:44:44.44 ID:w5.xK.AO
「おしっこ?唯先輩は何も知らないんですね。それはおしっこじゃないです。赤ちゃんを作るモトです」

「……赤ちゃんの、モト……?」

「それより、吐いちゃダメって言ったのに聞かなかったんだから、唯先輩にはお仕置きが必要です」

唯は精液にまみれた髪を鷲掴みにされ、無理やり起こされる。

「そろそろ部室のお掃除をしなきゃなりませんね。手始めに床を綺麗にしましょう」

吐瀉物の飛び散る床に顔を近づけさせられる。酸性の臭気が鼻を突いた。

「お口できれいにして下さい」

「……止めてっ!止めて止めて止めてええぇっ!」
97 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:09:14.00 ID:w5.xK.AO
「駄々っ子ですね、唯先輩。自分で吐いたゲロじゃないですか。舐めようが食べようが平気でしょ?」

「お願い……それだけは嫌なの!そんな汚いことできないの!」

「仕方ないですね、今から憂に電話します。あの子は先輩のこと大好きだから、喜んできれいにしてくれるんじゃないかな」

「それもダメ!……お願い、私、後でちゃんと片付けるから!それに私の体好きにしていいから!だから、止めて……許し……て……」

後は涙に遮られて言葉にならなかった。大粒の涙をこぼしながら、唯は懇願する。

梓はそんな彼女を見て、ますます嗜虐心をそそられる。

「わかりました。今回は特別に許してあげます。憂も巻き込まないと誓います。元々あの子には興味ないし。
……その代わり、唯先輩の初めて、奪っちゃいますからね?」
98 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:10:29.72 ID:mYjQ2.Io
よく焦らしてくれますね

もっともっと〜
99 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:13:55.35 ID:.Auhkjwo
まだか・・・
100 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:35:51.31 ID:KkE0acAO
続きはまた
101 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/16(金) 20:13:08.53 ID:LyeRm2AO
風邪引いて熱が半端ない。
週末に仕上げるのは無理。
夢の中でもけいおんSS書いてたからだいぶ重傷だ。
102 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/17(土) 00:10:18.34 ID:bBgkqJIo
リンゴ食べるしかねーな

まってるからー
103 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/07/18(日) 15:06:35.51 ID:ejfDi0Ao
おい
104 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 17:59:19.79 ID:g3l462AO
復活そして再開
俺のゴボウボディのタフさに感謝

KOF13面白そうだなあ…
105 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 18:10:42.75 ID:g3l462AO
……

スカート以外何も身につけていない、あられもない姿でソファに仰向けに寝かされる。

ソファの生地や中身が何で出来ているか、専門の知識を持たない唯にはわからない。だがその感触は、どこまでも柔らかで優しかった。

だがその慈悲深いソファも、彼女にとっては拷問台にすぎない。

梓が膝立ちになって、いそいそと腰を近づけてくる。

「……震えてますね、唯先輩。そんなんで大丈夫ですか?」

「……大丈夫だから、早く済ませて……」
106 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 18:15:53.77 ID:ejfDi0Ao
うおおおおお
107 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 18:27:00.98 ID:g3l462AO
「頼み方が違いますね。唯のこと、早くオチン×ンで可愛がって下さい。……こう言って下さい」

唯のプライドが軋むような呻き声を上げる。

「ゆ、唯のこと……は、早くオチン×ン……で、可愛がって、下さいっ!」

「よく言えました。じゃあお望み通り、いっぱい可愛がってあげます」

梓が唯の秘所……誰にも見られたことがなく、触れられたことのない部分……に人差し指をあてる。

穢れを知らない蕾を圧迫される。若く柔らかな陰毛をかき分けられ、壁の中も弄られた。

穢れが、少しずつ唯を蝕んでいく。

「なんだ、ちっとも濡れてないじゃないですか。後で痛みますよ?」

快楽の代わりに苦痛を与えられ続けたのだ。唯の体が反応するはずがなかった。
108 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 18:38:54.93 ID:g3l462AO
「まあ、いいか」

醜悪なモノが唯の秘所に押しあてられた。生まれて初めての感触に、唯の秘所が拒否反応を示す。

「えーっと、ここがオシッコする穴だっけ。これはお尻の穴。
……唯先輩、お尻もきれいですね。いつかこっちも滅茶苦茶にしてあげます」

モノが陰毛をくすぐる。くすぐったさと恐ろしさに、唯の足は小刻みに震えていた。

挿入される直前、唯は目をぎゅっと閉じ、歯をこれ以上はできないくらいに食いしばった。まるで歯医者のベッドに寝かされた幼い子供のように。

だが、瞼や歯は、痛みまではごまかしてはくれない。

次の瞬間、これまでにないほどひどい痛みが唯の秘所を貫き、全身の血管を駆け巡った。

「ひっ……ひぃぃやああああああああ、あ、あああああ、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いっ!!!!!!」
109 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 18:46:42.63 ID:g3l462AO
痛み。

それはまさに激痛だった。

生爪を剥がされる苦痛を濃縮したような、絶対的で屈辱的な、最低の痛みだった。

「うわ、きっつ……。処女マ×コって、こんなにきつかったんだ」

涙の滲んだ唯の瞳から、急速に光が失われてゆく。何か大切な、……処女よりも大切な……ものが壊されてしまった。梓の醜いモノによって。

「もう嫌だ!出して!出してよあずにゃん!ココから出してよ!あずにゃああああぁん!」

「そうはいきません。でも、唯先輩が慣れるまで、このままにしておいてあげます」
110 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 19:25:35.59 ID:ejfDi0Ao
いいぞ
111 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 20:36:10.96 ID:g3l462AO
圧迫感と異物感とが絶え間ない波のように唯に襲いかかる。
秘所から温かいものが滲み出て、脚を伝い落ちた。処女を喪失した証の血だった。

「唯先輩、力抜いて下さい。まだ全部入ってないですので」

「……無理だよっ!そ、そんな大きいの……は、入らないよっ!」

モノがさらに奥へ奥へと進み、唯を侵略してゆく。
体を真ん中から真っ二つに引き裂かれるのではないか。唯の麻痺した脳は、そんな恐ろしい妄想に取り付かれる。

「はい、やっと全部入りましたよ。唯先輩の子宮と私のオチン×ンがご対面です」
112 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 20:45:35.49 ID:g3l462AO
「……あずにゃん、一つお願いがあるの」

「何ですか?」

「……な、中には出さないでほしいの。あと、ご……ゴム、つけて?」

「後で人間雑巾になりたいですか?」

床の吐瀉物を拭えと言っているのだ。己の体を使って。唯は激しく首を振る。

「唯先輩のお望み通り、赤ちゃんを作ってあげるんです。余計な口出しはしないで下さい」

なおも閉じようとする足を押しのけるようにして、梓の腰が唯をえぐる。

「じゃあ、そろそろ動かしますよ?」
113 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 20:54:05.58 ID:g3l462AO
梓の腰がゆっくりと離れる。肉棒が完全に引き抜かれると思った刹那、再び子宮に迫る。
再度、燃えるような痛みが唯を襲った。あまりの痛みに小さな悲鳴を上げてしまう。

「感じてるんですか?いやいや言ってても、やっぱり体はエッチなんですね」

快楽の喘ぎ声と受け取ったらしい。なぜ悲鳴と喘ぎを混同できるのか、唯にはさっぱりわからない。

梓が二度、三度と腰をぎこちなく動かす。そのたびに唯の体を痛みの槍が貫く。
114 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 21:02:35.39 ID:g3l462AO
不器用に蠢いていた梓の分身が、次第にリズミカルに秘所を攻めはじめる。

初めて味わう快楽を貪る梓。激痛に身を震わせる唯。

夜の部室を、肉体と肉体がぶつかり合う水っぽい音が満たす。

快楽に目を濁らせた梓の口から、次第に荒い息が漏れはじめる。
115 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 21:16:33.31 ID:g3l462AO
どれだけの時間が過ぎただろう。

数え切れないくらい貫かれ、あらゆる体位で攻め立てられたにも限らず陵辱はまだ終わらない。

唯の秘所を襲う苦痛が、次第に別の何かに変化してゆく。とろけそうに熱い何かに。

それが何なのかわかる前に気を失ってしまいたかったが、秘所を絶え間なくかき回す肉棒がそれを許してくれなかった。

「……ゆ、ゆ、唯先輩。そろそろ出ます!全部受け止めて下さいっ!」
116 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 21:26:39.98 ID:g3l462AO
「あずにゃん……止めて!
い……嫌だ!嫌だよ!中はダメっ!出すなら外にして!お願い!お願いしますっ!」

唯は思い切り腰を引いて逃れようとしたが、ソファに阻まれた。なすすべもなく、その瞬間を待つ。

「……ぉぉぉおおおおお、くらいやがれええええええっ!!!!!」

肉棒が秘所の中で暴れ狂う。何か温かいものが大量に、唯の中に注がれた。

それが何を意味するのか理解した瞬間、彼女の中で何かが小さな音をたてて崩壊した。
117 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 21:37:26.11 ID:g3l462AO
……

「……じゃ、部室のお掃除お願いしますね」

「……」

「律先輩と約束したんですから。ちゃんときれいにして下さいね」

「……」

「あ、それから。産むかおろすかは自由ですけど、私は一切責任持ちませんから。後のことはお好きにどうぞ」

「……」

「夢が叶ってよかったですね。でも憂は何て言うかな。お姉ちゃん大好きなあの子のことだ、泣いちゃったりして」

「……」

「じゃ、お先失礼します。……あ、私の名前はくれぐれも出さないで下さいね。出したら憂も孕ませちゃいますからね」

「……」
118 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 21:52:11.16 ID:g3l462AO
梓が軽い足取りで部室から出る。

後に残されたのは、床に飛び散る吐瀉物、汗と精の混ざり合うむせかえるような臭い、そして壊れた少女。

唯の澄んだ目はどす黒い闇に塗りつぶされていた。彼女の心は、すでに修復不能なまでに破壊されている。

彼女が高校生活の残りを笑ってすごすことは、あるいは不可能かもしれない。

蛍光灯のどこまでも白い無機質な明かりが、そんな唯を照らしていた。
それはあざ笑っているようにも、同情しているようにも見えた。



119 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 21:57:02.36 ID:zCQ/LU.o
120 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 21:57:28.58 ID:8TOEOooo


もっと見たかったけどな。妊娠したんかね
121 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/07/18(日) 21:58:28.44 ID:g3l462AO
これでおしまい
この程度の長さのSSをひと月近くかけて書くとは…orz
ダメな書き手でごめんなさい
救いのない終わりになったけど、続けるつもりはあまりないです。(続きが書けるような終わりにはしたけど)

最後に
レイプは女性の特権
よい子は真似しないこと
122 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/07/18(日) 22:10:54.25 ID:ejfDi0Ao
にんしん!しないのかあああ
123 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/18(日) 22:11:54.18 ID:.Y16qyko
とりあえず終わらした感がありありすぎだが、けりつけたことは評価する
続けるきないならhmtl化依頼出すように
124 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/19(月) 11:19:54.43 ID:d7dGe6AO
おつおつ!!
125 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:17:54.38 ID:43Dc.920
乙!それにしても大蛇薙は卑怯だろ…
なんか今までの展開が全部馬鹿らしく見えちまったよww
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