【VIPService】「唯「アンカ？」」

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唯「アンカ？」 - 製作速報VIP（クリエイター）過去ログ倉庫

1 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/09(金) 00:11:21.37 ID:h4644x.0

唯「ねぇみんな！アンカってなに？」

澪「私は知らないな。」

律「私は聞いたことだけしかないぞ。」

梓「私も聞いたことしかないです。」

唯「う～ん…なんだろう…ムギちゃんは知ってる？」

紬「えーっと…たしかアンカっていうのはインターネットの掲示板で見たことあるわ～。」

唯「ほえっ？掲示板で？」

紬「そう掲示板では、＞＞○○みたいな感じでその番号の人を指定してその人が言ったことは絶対にしなければならないの～。」

律「いまいちよくわからないな・・・。」

梓「そうですね。」

唯「そうだね…じゃぁやってみようよ！　>>5　」

律「なんか面白そうだな！」

紬「唯ちゃん…その人が言ったことは絶対にしなくちゃいけないのよ？」

>>5

1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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旅にでんちう＠ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
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木曜の夜には誰もダイブせず＠ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】＠ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
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【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】＠ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
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こんな恋愛がしたい　　安部菜々編＠ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 ＠ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ？」＠ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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エルヴィン「ボーナスを支給する！」＠ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
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2 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/09(金) 00:19:39.06 ID:E2xMIGEo

kskst

3 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/09(金) 00:20:04.67 ID:OsNOksAO

製速なら＋１ないし２で充分

4 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/09(金) 00:25:44.23 ID:h4644x.0

唯「　>>3　りょっ・・・了解であります！！」

紬「あらあら、唯ちゃんったらもうアンカ使っちゃって。」

律「これがアンカっていうんだな。」

澪・梓「でもアンカって絶対なんだよな・ですよね？」

5 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/09(金) 07:15:17.01 ID:ZpdKiAko

デビちゃん登場

6 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/09(金) 16:14:22.61 ID:BlDBQ.AO

唯「アンリ？」に見えて焦った

7 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/09(金) 20:37:18.75 ID:N8EqobI0

唯「デビちゃん････？どこかの夫人の事かな････？」

律「それを言うならデヴィ夫人だろ～？ちがうだろ～もちろん伊東の事だよ！」

澪「それも違う!!」

梓「じゃぁ誰でしょうね？デビちゃんって････。」

紬「う～ん････わからないわ～。でもアンカは絶対のはずだから････。」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

茜「す････すいません、軽音部の部室ってここですか････？」

唯「わっ････ビックリした～！」

律「････。」

澪・梓「そうですけど、もしかして入部希望の方ですかっ!？」

茜「えっとその････」

紬「座って座って～今お茶用意するから～」

律「おいっ唯！ちょっと」ｺｿｺｿ

唯「なに～律ちゃん？」

律「まさか････あの子がデビちゃんなのか？」

唯「え～わかんないよ～････でもデビって感じじゃなさそうだよね。」

律「そうだよな、でも唯確かめてみることは必要じゃないか？」

唯「う～ん････。」

律「なっ唯！良いから確かめようぜっ！」

唯「しょうがないなぁ～りっちゃん。じゃぁ私があの子に　>>9　して確かめてみるよ！」

>>9

8 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2010/07/09(金) 20:52:10.26 ID:sgvdVLg0

安価スレなのに過疎り過ぎだろｗｗ
↓

9 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/09(金) 21:10:16.36 ID:OsNOksAO

貝合わせ

10 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/09(金) 21:21:35.07 ID:N8EqobI0

唯「しょうがないなぁ～りっちゃん。じゃぁ私があの子に貝合わせして確かめてみるよ！」

律「な///なに～！！」

唯「だってアンカは絶対なんだもん！」ﾌﾝｽ

律「そ･･･そんな貝合わせなんて･･･。」

唯「さぁさぁみんなその子を抑えて！」

澪「そんなことするわけないだろ～。」

梓「そ・そうです！せっかくの入部希望者にそんなことできないです！」

紬「･･･澪ちゃん、梓ちゃん･･･アンカは絶対なのよ？」

茜「えっ･･･。」

11 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2010/07/14(水) 13:54:02.97 ID:Xm.5LUAO

恥ずかしいスレを見つけた

12 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2010/07/17(土) 18:37:25.00 ID:auppTe.o

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13 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/17(土) 19:14:09.76 ID:auppTe.o

いつもの通り、朝の新鮮な空気が漂う街並み。けれども私はゆっくりとその空気を味わう事もできずに、素早く吸っては吐いてを繰り返している。

「はぁ…はぁ……。洗濯機の設定に手間取ってたら遅くなっちゃったよ……！」

お姉ちゃんは先に家を出ているので安心だけど、私のほうは徐々に振り上げる脚が重くなっていくのを感じていた。
その時、必死に腕と振っていた私の目にフト、一本の長い棒の様な物が映った。体力も限界に近づいていたので、一先ずその場で足を止め息を整える。

「…なんだろうコレ。鞘かな？でもなんでこんな所に……」

私は無意識にその棒を手に取り>>14をした。

14 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/17(土) 20:39:04.45 ID:mISC7gSO

少し振ってみる

15 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/17(土) 21:33:49.99 ID:auppTe.o

私は少し振ってみた。見た目とは裏腹に、私の力でも簡単に振るう事ができた。なんだか、この間やったゲームの主人公になったような気分。

「……って、こんな事してる場合じゃなかったんだ！　どうしよう完全に遅刻だよ」

私は時計に目をやり、慌てて走り始める。だが少し進んだところで不思議なことに気がつく、さっきまで息も絶え絶えだったのが嘘のように脚が動いた。
そんなに長い時間休んでいた訳でもないのになぁ、と首を傾げ思案しようとするが、瞬く間に校門の前まで着いてしまっていた。

「あら、憂ちゃん今日は随分と遅かったのね。もうすぐホームルーム始まっちゃうわよ」

声のする方に目を向けると、入り口にはさわ子先生がたたずんでいた。

「ちょっと、家を出るのに時間がかかっちゃって……、ごめんなさい」

「明日からは気をつけてね。そういえばあなた剣道部にも入ったの？」

「え？　どうしてですか」

「だって、ほら。その背中に背負ってるの木刀とかじゃないのかしら」

先生の視線を感じて振り返ると、さっきの棒が私の背中に掛かっていた。どうやらそのまま持ってきてしまっていたようだ。

「あぁ、これはほら>>16なんです！」

私は咄嗟にそう応えた。

16 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2010/07/17(土) 21:57:16.64 ID:ov0JTgDO

ライトセイバー

17 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/17(土) 22:25:26.61 ID:auppTe.o

「そう、らいとせいばーなんですよ！　スペースウォーズにでてくる！」

「スペースウォーズ……？　ライトセイバーならスターウォーズじゃないの」

「そそ、それですよ！　先生詳しいんですね」

「まぁ、私の若いころに随分と流行ったしね。私も類に漏れず観に行ったし」

どうにか上手に誤魔化せたかな。そして、一息つき校舎に向かおうとした私の背中に、突如さわ子先生の腕が伸び、背中のライトセイバーを掴まれる。

「何にしてもオモチャを学校に持ってきちゃダメでしょ。これは没収するわ」

「えぇ？　そうなんですか……」

いきなりのことに面を食らったが、元はといえば私の物じゃなかったし落し物として処理してもらおうかな？
そう思いながら私は言葉に従って、ライトセイバーをさわ子先生に渡す事にした。

「あら、映画で見てたのってこんな感じだったかしら……？　どっちかといえばお侍さんが使う刀みたいよ」

手に取り、まじまじと見つめた先生はそう呟いた。改めてみるとそう見えなくも無いかな……、と思った瞬間額から流れ落ちる大量の汗に気がついた。

「はぁ……、はぁ……。あれ…」

まるで先ほどまでの疲れが一気に押し寄せてきたような感覚に見舞われる、手足が鉛のように重たく心臓の音がバクバクと波打っていた。

「どうしたの憂ちゃん？　早くしないと遅刻になっちゃうわよ」

キョトンとした顔で私を見つめるさわ子先生。朦朧としてきた意識の片隅で、何故か無性にライトセイバーを手放したくない衝動に私の中に芽生えてきた。

私はそのライトセイバーを

＝選択肢＝
１　返してもらう。
２　我慢して教室に向かう。
>>18

18 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2010/07/17(土) 23:03:27.34 ID:HUS0FF.0

今は２で様子見

19 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/17(土) 23:30:38.48 ID:auppTe.o

湧き上がる欲求を押し殺し、私はそのまま自分の教室に向かう。
しかし、相も変わらず歩を進める足取りは重く、息も絶え絶えに辿り着いた机に突っ伏して、倒れこんでいた。

「憂今日は遅かったんだね、珍しいじゃん」

声からして梓ちゃんの様だった、私は目を閉じたまま力なく応える。

「ちょっと色々あってね……、おかげでクタクタだよ」

「うわっ！？　凄い汗じゃない、運動不足じゃないの」

確かにそうだけど、今日はそんな感じじゃないような気がするんだけどなぁ。
そんなことを考えている内にホームルームが始まり、私は気持ちを切り替える事にした。

授業が終わったら誰かに相談してみようかな……。でもこんな話、誰に相談したらいいんだろ

＝選択肢＝
１　お姉ちゃん。
２　梓ちゃん。
３　純ちゃん。
４　トンちゃん。

20 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2010/07/18(日) 19:50:53.13 ID:LqAymk20

２

21 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/07/19(月) 23:35:10.59 ID:brE.vxgo

「何よそれ……？　どうせ漫画の読みすぎでそんな錯覚でもしたんじゃないの」

予想通りという感じで、梓ちゃんはけんもほろろに私の悩みを切り捨てる。

「それは、そうかもしれないけど。でも本当になんだか身体重くって」

「そんな事いって休みたいだけじゃないの？　唯先輩の怠け癖が感染しちゃったりして」

梓ちゃんはイタズラっぽく私に笑いかける。やっぱり現実主義の梓ちゃんに相談したのは失敗だったかも。
項垂れながらそう思っていた私は、ふとある視線に気づく。その視線はいつまでも消えることなく私の身体に突き刺さっていた。

「……ん？　どうしたの梓、さっきからボーっとしてるけど」

私は意を決してその視線の先に振り向いた。そして、私の目に映ったのは、>>22だった。

22 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします ：2010/07/21(水) 00:10:10.59 ID:QJDMdIDO

澪

23 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/09/04(土) 12:03:44.05 ID:WvwJvlEo

書き手のレスがないまま”１ヶ月”以上が経過したのでHTML化のご案内です

続ける意思がなくなった場合は以下のスレでHTML化依頼をお願いします
■　HTML化依頼スレ Part1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1190564438/

続ける意思がある場合は2週間に1度ぐらいでいいので生存報告をよろしくお願いします
住み良い製作速報を作るため放置スレの削減にご協力お願いします

24 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/09/12(日) 00:44:40.59 ID:3uCBuAEo

1週間の間に書き込みが全くなかったので、放置スレと判断してHTML依頼してきます
おつかれさまでした

25 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2010/09/16(木) 17:15:30.12 ID:GFdbD2DO

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