このスレッドは製作速報VIP(クリエイター)の過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

俺の俺による俺のための短編SS垂れ流し会場 - 製作速報VIP(クリエイター) 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 00:32:04.20 ID:0Gn49JM0
俺の俺による俺のための短編SS投下スレでございます
内容などは薄っぺらいので期待しないでください
作者の気分で投下期間が変わります

「ですノート」


俺「今日もいじめられた」

「俺はもうダメだ」

「こんな世界なくなってしまえばいいのに」

?「お前は今のままでいいんだな?」

俺「えっ?誰?」

?「答えろ。お前は今のままでいいんだな?」


俺「……」


「…嫌だけど、誰だよ?」

?「その言葉を待っていた」

死神「俺はいじめっ子を助ける死神さ」

俺「しに…がみ…?」
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、この製作速報VIP(クリエイター)板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 00:33:05.64 ID:0Gn49JM0
死神「ああ、そうだ」

「今のままでは嫌だろう。俺がお前の助け舟になろうと思う」

俺「うわっ!」


俺の前には赤色の髪のトサカ頭で鼻はイヌ、口はアヒル、サングラスを掛け

タンクトップを着て、短パンを履き、水泳帽を被った(破った)死神が突如姿を現した


死神「よぉ、坊主」

俺「うわああああああああああああ」

死神「おいやめろ、俺は変質者じゃない」

俺「とうとう頭がおかしくなっちまった…」

死神「これは夢じゃないぞ!現実、現実だ!」

俺「…帰ろう」トボトボ
3 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 00:33:45.48 ID:0Gn49JM0
死神「お前はいじめてきた奴らに借りを返したくはないのか?」

俺「うるさい黙れ」

死神「お前がやられてきた事は知ってるぞ」

「バケツの水をぶっかけられる、気持ち悪い落書きを学校の掲示板に晒される」

「好きな女子に告白してフラれたのをクラス中に言いふらs」

俺「やめろおおおおおおおおおおお」

死神「いつもお前を見てきたんだ。俺にはお見通しだ」

俺「どうやってやり返せばいいんだよ!」

死神「簡単な事さ、ここにあるノートに憎い奴の名前を書くんだ」
4 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 00:34:25.62 ID:0Gn49JM0
ノートを死神はポケットから取り出した

俺「なんだよ、それ」

死神「使ってみれば効力は分かると思うぜ」

俺「名前を書くと何かが起こるのか?」

死神「ああ、そうさ」

俺「面白そう、そのノートくれよ」

死神「タダで貸すとでも思ってるのか?あ?え?」

俺「…何をすればいいんだ」

死神「かわいい女の子紹介しろ」

俺「はぁ?」

死神「あーそうかい、じゃあこのノートはお前には用無しだなー」

俺「ちょっと待て、分かった!分かったよ!」

「…紹介するよ」

死神「よーし」
5 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 00:34:29.18 ID:hpdOyESO
いじめっ子助けるのかよ
6 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 00:35:16.77 ID:0Gn49JM0
―帰り道

死神「俺の姿はノートを所持している者にしか見えてないから心配するな」

俺「嘘、じゃないんだよな」

死神「じゃあ、試しに街をうろついてみるか?」

俺「いいよ、人と自然にすれ違うし」

死神「じゃあ、早速このノートの説明するか」

「このノートにある人物の名前を書く」

「名前を書かれた人物は会話の語尾に自然と『です』が付いてしまうようになる」
7 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 00:36:11.20 ID:0Gn49JM0
俺「…それだけ?」

死神「ああ、でもコレは相当恥ずかしいことだ」

「想像してみろ、男が語尾に『です』を必ず付けて会話する光景を」

俺「…」

俺「きめえ」

死神「だろう?」

俺「で、この効果は永遠に続くのか?」

死神「名前を一文字でも消すと効力は無くなる」

俺「把握」

死神「また早朝にくる。何か質問があったら5回両手を叩け」

俺「分かった」

死神「女の子の紹介忘れるなよ」

俺「うん」

死神「じゃあな、また明日の早朝に会おう」

俺「おーう」
8 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 00:36:54.07 ID:0Gn49JM0
俺「よく考えたら俺に女の子の友達なんかいないんだよな…」

「…どうしよう」

「………」

「そうだ!近所の幼馴染の女の子を紹介しよう!」

「幼稚園から同じだし大丈夫だよな…」

「さて、帰るか」
9 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 00:37:53.90 ID:0Gn49JM0
いかん間違えた

いじめられっ子を助けるだった
10 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 17:02:44.13 ID:0Gn49JM0
―部屋

俺「ですノート、ねぇ」

「姉貴で試してみるか」

「ノートに名前を書いて…」サラサラサラ

「…」

「よし、書けた」

「一文字でも名前を消せば効果は無くなるんだよな」

ギシギシ

名前を書くと速やかに姉貴のいるリビングへ向かった
11 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 17:03:25.35 ID:0Gn49JM0
―リビング

母「あら、もう少しでご飯できるわよ」

俺「うん」

「………」

俺「(…話しかけにくいな)」

「よ、よぉ姉貴」

姉「…」

「…」

俺「無視しないでくれよ」

姉「話しかけるなです」

俺「!?」

姉「!?」

母「あら、その喋り方かわいいじゃない」

姉「…ち、違うです!わざとじゃないです!」

俺「(…すげえ)」

姉「な、なんでです!なんでですぅぅぅうううう!」
12 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 17:04:00.14 ID:0Gn49JM0
―部屋

俺「本当だったんだ!疑ってたけど、嘘じゃなかった!」

「急いで名前消さないと」

「…」サッサッサ

「…これでよし」

「すごいモノ借りたぜ」

「これであいつらに恥をかかせられる」

「明日に備えて寝よう。興奮して寝れないかもしれないけど」
13 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 17:05:13.85 ID:0Gn49JM0
早朝

朝日が眩しい 今日も良い天気だ

俺「ふぅ、よく眠った」

「さてと、腹ごしらえだ」
14 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 17:05:47.99 ID:0Gn49JM0
―リビング

俺「おはよう!」

母「あら、おはよう。ご飯食べて学校行きなさい」

俺「うん」

「姉貴、おはよ…!う」

姉「…」ゲッソリ

俺「(…姉貴の目の下のクマが尋常じゃない)」
15 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 17:06:21.28 ID:0Gn49JM0
―部屋

俺「さーて準備準備」

死神「あたーらしーい朝がきた希望のあーさー」

俺「あっ、死神」

死神「おいすー」

「で、あれからノートは使ったか?」

俺「姉貴に実験台になってもらったよ」

死神「うわぁ…」

俺「しょうがないだろ、俺には友達いないんだからさ」

死神「あーそうだったか、すまんすまん」

俺「死神は死ぬまで俺についてくるの?」

死神「お前以外の誰かにノートを拾われたら俺はお前の元から姿を消す」

「紛失しないように注意しろよ」

俺「分かった」

死神「ノートの所持者だけが権利を行使する事ができる」

「存分に使ってくれ」

俺「うん」

死神「じゃあ質問があったら両手(ry」

俺「分かったよ」
16 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 17:06:57.89 ID:0Gn49JM0
俺「いってきます」

母「あら、気をつけてね」

ガシャン

俺「…復讐の始まりってね」

俺はいつもより家を早く出た 早く復讐したいという一心で

そのせいで学校には10分早く着いた
17 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/18(水) 17:07:36.97 ID:0Gn49JM0
―教室

ガラッ

俺「(…いたぞ、あいつらだ)」

クズ1「あ、俺くんじゃん」

クズ2「きめえ」

クズ3「ははは、やめとけよ」

まだ言うかこいつら 

こいつらのせいでクラスメート全員が俺を白い目でみるようになった

ここは耐えるんだ あと数分でもしたらお前らは俺を馬鹿にできなくなる

もう少しでこいつらクズ共の成れの果てが見れるんだから
18 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 20:30:16.85 ID:s5CFP06o
|_ ・)
7.33 KB   

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)