このスレッドは製作速報VIP(クリエイター)の過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

男「あれ?お前…」猫「…」 二匹目 - 製作速報VIP(クリエイター) 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 21:56:53.94 ID:YYj.q/oo

前スレ
男「あれ?お前…」猫「…」
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1282203817/
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、この製作速報VIP(クリエイター)板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

さくらみこ「インターネッツのピクルス百科辞典で」大空スバル「ピクシブだろ」 @ 2024/04/13(土) 20:47:58.38 ID:5L1jDbEvo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713008877/

暇人の集い @ 2024/04/12(金) 14:35:10.76 ID:lRf80QOL0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1712900110/

ミカオだよ。 @ 2024/04/11(木) 20:08:45.26 ID:E3f+23FY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1712833724/

アルミン「どうやら僕達は遭難したらしい」ミカサ「そうなんだ」 @ 2024/04/10(水) 07:39:32.62 ID:Xq6cGJEyO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1712702372/

2 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 22:02:06.26 ID:WLpuI1s0
3 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:03:46.66 ID:QRhLhRo0
良作だったな
僕は俺の嫁
4 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 22:08:40.35 ID:ow3sNOI0
>>3
>僕は俺の嫁
ナルシスト乙
5 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:13:18.61 ID:bnB7RUAo
さてきた
6 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:13:25.64 ID:YYj.q/oo
>>3
ナルシスト乙
7 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 22:13:37.08 ID:CC2zaN20

手間取らせた
8 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 22:15:03.64 ID:CC2zaN20
さて、こっちで軽いエロおkならこっちで書くけどいいかな
9 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:15:33.35 ID:YYj.q/oo
今すぐ書くんだ
10 :とりま一発目 [sage]:2010/08/23(月) 22:16:41.95 ID:YYj.q/oo
我輩は猫である
そんな当たり前の事を偉そうに語ったご先祖様がいたらしい
それに則って語るのであれば
「我輩は黒猫である。名前は黒猫随分と優男なご主人と見目麗しいご夫人にお世話になっている」
そんな所か?
全く、私が世話になっているとはふざけた話だ
二人を結びつけたのも数々の困難から救ったのも私ではないか
確かに寝食の世話にはなっているが、それは二人からの感謝のようなら物で要求したつもりも無ければ命令したつもりも無し
しかし、ここは居心地も良く悪くは無い場所だ
黒猫「・・・」
まぁ私が飽きるまで一緒に居てやらん事もないが、どうしてもと言うのであればずっといる事もやぶさかではない
しかしだな別に私がなついt・・・・・
・・・
・・

腐「なんて考えて居たりしtフニャッ!」
黒猫「・・・」
腐「ハイ・・・申し訳有りませんでした」
11 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:19:16.15 ID:cLEGFFQo
規制されていたがずっと見ていた、とりあえず乙
12 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 22:19:25.86 ID:CC2zaN20
>>10 俺より面白いです

んじゃ、まずはエロ無しでいこうか
13 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:20:52.89 ID:YYj.q/oo
>>12
そんなこと言うと腐の餌食になるぜ?www

ちなみに、目欄にsaga(サガな)でおかしな変換なしで書ける
14 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:23:22.00 ID:sl4bc4Io
セックルとかはいらないとおもうの。キスとかダブルクリックあたりでいいとおもうの
15 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:27:27.13 ID:.qItE66o
>>14
ダブルクリックって・・・どこをですか・・・^^
16 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 22:27:28.43 ID:CC2zaN20
【その後の話】

男「なぁ、僕は俺と一緒にいて幸せか?」

僕「どうしたの男さん、急にそんなこと」

男「いや、ちょっと気になったんだ」

僕「・・・僕は、あなただから好きになれたんだよ?」

僕「あなたと一緒にいられるなら、僕は幸せだよ」

男「・・・そっか」
17 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 22:27:40.76 ID:xCXZLtQ0

wktkしてます
18 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:30:27.92 ID:bnB7RUAo
Kを思い出す
19 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 22:33:51.58 ID:CC2zaN20
>>13 目欄ってなんだ、使った事ないからわかんないんだすまん

僕「それに・・・僕のこと、ずっと見守っていてくれるんだろう?」

男「あたりまえさ」

僕「じゃあ、あなたが僕を幸せにしてみせて?世界で一番になるくらい」

男「ああ、絶対に幸せにするよ」

僕「ふふ、ありがとう・・・男さん」

男「さあ、いこうか」

僕「うん、みんながまってるからね」

ガチャン

「結婚おめでとー!」
20 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 22:35:00.93 ID:CC2zaN20
終わり ちょっとこっち慣れないな・・・
まぁ頑張って書いてくよ
21 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 22:35:17.06 ID:B2gRNdoo
メール欄のことだぜ
ていうか、専用ブラウザじゃないのな
22 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:36:08.96 ID:YYj.q/oo
>>19
メール欄の事
sageとか入れるアレよ

ここは特殊機能があって、草が増えたり特定のワードが変換したりするんだけど、
目欄にsagaで回避出来るのよ
23 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:38:10.89 ID:DRMepY60
目欄sageはVIPでも同じだろ・・・
そしてその後はキャッキャウフフの世界に(ry
24 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:40:00.90 ID:wcjCNgM0
規制されてたけどずっと見てたぜ
僕可愛いんだぜ
別に男の子でも良かったんだぜ
25 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:40:23.85 ID:3FtA2Q.0
>>23
さげじゃなくてさがなのよ
26 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 22:41:00.39 ID:CC2zaN20
こういうことか、教えてくれてありがとう
ちょっと前スレ落としてくるよ・・・
27 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:43:07.10 ID:E5eBlXAo
やっと乙と言える…。

なんとなく僕のイメージはサマーウォーズのカズマ。
28 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:44:26.87 ID:sl4bc4Io
確か sage saga 両方入れとけばおk
29 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:45:28.39 ID:3FtA2Q.0
向こうはケータイもPCも規制されてて書けなかったが是非とも>>1に1000を取ってもらいたいものだ
30 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:45:36.21 ID:DRMepY6o
>>25
なん・・・だと・・・
すまんかった
31 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:48:09.69 ID:mjldQdA0
向こうで応援したかったよ。
最初から見てました、面白くていい話だよ。
すごく気に入ったw
32 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 22:49:09.73 ID:CC2zaN20
>>29 1000はとられたけど999は取ったよ
いいのだ、前スレの思い出だけ持ってこれれば1000とれなくたって
33 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:49:34.39 ID:YYj.q/oo
>>23をネタにして良ければ一本投下する
34 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 22:50:23.84 ID:CC2zaN20
>>27 お前はわかってる、すごくわかってる
35 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:50:26.77 ID:UQBfeboo
>>27
分かる
36 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:50:43.79 ID:/0lveNUo
まさかな
37 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:51:43.41 ID:YYj.q/oo
カズマって女・・・だろ?
38 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 22:53:15.66 ID:CC2zaN20
>>37 現実見ろ、あれは女だ
39 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:54:10.52 ID:YYj.q/oo
男「黒猫が夢中になる姿を見てみたいと思う」
子供「おもう!」

男「まずは定番猫じゃらし」
子供「あたしがやるっ!」フリフリ
黒猫「・・・」
子供「猫さーん」フリフリフリ
黒猫「・・・・・・」
子供「おーいってば」フリフリプリフリ
黒猫「・・・・・・」くぁー
子供「もしもーし」フリプリフリプリ
黒猫「・・・」フイッ

男「失敗に終わる。と、しかし子供の可愛いダンスが見られたからよしとしよう」
僕「・・・男?ちょっとイイカナ?」
40 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:54:47.00 ID:YYj.q/oo
>>38
だよなぁ
男な分けないよなぁ
41 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 22:54:51.29 ID:CC2zaN20
さて・・・エロス共・・・いっとくかい?
42 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:55:05.42 ID:UoCyYo6o
ずっとプリキュアの会長のイメージで読んでた
43 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 22:57:28.88 ID:6eG/p/kP
俺もずっとカズマっぽいの想像してたわww
44 :書き込みがなくなったら寝たとおもってくだしい [sage]:2010/08/23(月) 22:59:29.57 ID:YYj.q/oo
>>41
エロスktkr
45 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:00:29.61 ID:bnB7RUAo
>>42
俺も
会長を黒髪にした感じのイメージ
46 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:00:43.74 ID:CC2zaN20
【ごめんこれ題名つけらんないわ】

「う・・・んぁ・・・お、とこ・・・さっ・・・!」

「ここがいいのか?」ぐっ

「んぅ・・・!そ・・・い・・・」

「それともこっちか」ぐりっ

「ふぁっ!それ・・・い、ぃ!もっ、とぉ!」
47 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:04:51.40 ID:CC2zaN20
「あらら、こんなに硬くなっちゃって・・・」グリッ

「あっ!ダメ、そこ・・・痛っ・・・んん・・・!」

「はは、いい感じに解れてきたな」グッ

「ぁぁ・・・っんぁ!く・・・も、だめぇ・・・っ!」

「・・・」
48 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:07:55.28 ID:CC2zaN20
「あれ?どうした相棒、お前もやりたいのか?」

「・・・」

「はは、取りあえず電気つけようか」カチッ

猫「・・・」

男「お前真っ黒だから目いがい見えなかったぞ?」

僕「はっ・・・はっぁ・・・」
49 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:09:54.61 ID:CC2zaN20
男「ああ、僕の声がうるさくて眠れなかったのか」

猫「・・・」

僕「ご、めんね・・・黒君・・・」

猫「・・・」
50 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage !orz_res]:2010/08/23(月) 23:09:56.93 ID:QRhLhRo0
僕は俺の嫁
51 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 23:10:59.67 ID:2gIaPsAO
ふおぉ
52 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:16:05.82 ID:YYj.q/oo
ふぃふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉおふぉふぉふぉ

いろいろな意味でいってきます
53 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 23:17:21.68 ID:Gp8uHjwo
マッサージオチはなしだぞ
54 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:18:02.09 ID:pkEWxgAO
わっふるわっふる
55 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:18:36.41 ID:CC2zaN20
男「僕はいつまでたってもコレ、なれないんだよなぁ」

僕「男さんが・・・激しす、ぎるだけ・・・だよ・・・ふぅ」

男「よし、はじめるぞ」

僕「やっ!も・・・いいってっ・・・あっ!」

男「僕はすぐ体が硬くなるからな、ちゃんとマッサージしとかないと疲れが取れないぞ」

僕「やっ、だ・・・から!男さ、ん・・・力強い・・・って!」

男「ははは、コレぐらい力入れないと全然解れないんだもん」

僕「ひゃっ!も・・・だめ・・・!や、だぁ・・・!」

猫「・・・」スタスタ
56 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:20:06.50 ID:CC2zaN20
>>53 うるさいな俺の肩はキーボードの打ちすぎでガチガチなんだよ揉んでくれ
57 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:21:26.53 ID:UoCyYo6o
>>57ならID:CC2zaN20の肩が破裂
58 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:22:19.36 ID:QRhLhRo0
>>57なら前スレ>>1の肩爆発
59 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/23(月) 23:23:55.03 ID:xCXZLtQ0
僕は感じ易いんだな
60 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:24:45.18 ID:CC2zaN20
>>57-58 かたがあぁあぁぁなんかこれお決まりになってるじゃないかぁぁぁ!!!
61 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:25:21.93 ID:qDlN6lg0
>>61ならID:CC2zaN20の肩が回復した後爆発
62 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:26:35.41 ID:CC2zaN20
>>61 わあ治ったがあぁかたがぁぁぁ!!!
63 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:28:12.34 ID:CC2zaN20
>>59 運動音痴ですぐ体が硬くなる敏感少女
64 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:29:31.94 ID:CC2zaN20
なあ、ほかの皆もなにか書いておくれよ
このままじゃまた俺だけ書くことになってしまう・・・
65 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:29:59.59 ID:bnB7RUAo
カケネーヨ
66 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:32:41.49 ID:VINRo9Mo
俺も規制で書き込めなかったがこうゆうの好きだww
67 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:32:50.21 ID:b462o9oo

前から彼氏放置でずっと読んでました!
僕みたいになりたい…
がんばっちょー
68 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:33:45.11 ID:wcjCNgM0
>>67
大事にしろよ
69 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:33:53.93 ID:QRhLhRo0
猫と僕がじゃれあうのが観たい
70 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:35:00.12 ID:pkEWxgAO
>>69
いいなそれ
71 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:36:47.32 ID:bnB7RUAo
>>69
見たいな
72 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:39:04.98 ID:CC2zaN20
くそう・・・最後に変体男でも書いて今日はねます

【無題】

男「僕ちゃん、ちゃんと着替えた?」

僕「ちょっ!男さん、これどういうことだよ!」

男「なにが?」

僕「僕の服がなくなってるじゃないか!」

男「服ー?そこにおいてあるよね?」

僕「これじゃ服として機能しないよ・・・」
73 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:41:41.74 ID:UtqaP2AO
前スレじゃ途中で規制されたがここなら書き込めるぜ

>>73なら前スレ>>1の肩がもげる
74 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:42:08.81 ID:xCXZLtQ0
>>63 存分にホグしてあげてくださいw
ストーリーは最初から追ってたけど、文才がないので
陰ながら支援しとります
75 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:42:40.72 ID:CC2zaN20
男「いいからあけんさい!」ガッ

僕「うわぁあぁぁ!!」

男「おお、ちゃんと着てるじゃないか」

僕「着てるって!こんなでっかいシャツとニーソックスだけじゃ・・・その」
 
男「下が見えそうで見えない・・・いい!」

僕「もう、変態!」
76 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:43:33.59 ID:IV6WAcoo
男もげ・・・もっと幸せになりやがれ
77 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:47:41.82 ID:E5eBlXAo
男…その記憶をzipでくれ。

さもなくばちんこもげてしまえ。
78 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:49:48.93 ID:YukNHcko
                      ┌────────────────┐
                      | こんなに強くてモテモテな私と.      |
                      |       仲良しだなんて       |
┌─────────────┴─┐      超ラッキーでしょ?   |
| ラ…ラッキー…つーか.あの…   ├──────‐y───────┘
| む…胸.があたってるんですけ┏━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
└───────‐v─────┨━╋━ ━┳━ ━┳━ ┃    ┏┳┓  ┣━┃
                      ┃┏╋╋┓ ┃     ┃   ┣┓  ┃┃┃┏╋┓┃
                      ┃┗╋┛┛ ┗━   ┗━ ┃┗┛┗┛┛┗┛  ┃
                      ┗━━━━━━━━‐y━━┯━━━━━━━┛─┐
             / ̄\───r       _,. -―‐- .,,_     | なに 意識してんのよ. |
            /::/\:::::\:::::::::: ̄ ̄Ζ/ _ 、/_,._-   \  | この>>1乙が     |
            / ̄∨::::::::::\::::::>:‐:、:::::::::::∠ >‐y‐<ニ 、_  -ヽ. └─‐y───────┘
        /::::::l:::「ヽ:::、-z___::::::_;:>__::::_;:>/    ヽ=ー-‐ 7^ヽ
        /::::::::lハ| u ヽ!/'。  ////\|‐ヽ\/|  トl l  l   -lい !
        /::::::::::|_,, r‐'' -‐'////u し /三l |  Ll,_ll lト-- _,ハ! l |
        /::l:::::::l:|/。 //,///u  u  r:':::テナ| ハ|ニl_トl |l|ミ、_,  j!‖|
      /|::∧N、__//’r=-、  u u !ヽ!`´r  ┴'-`l| | }r-、/ハlト、}
        l/ ヾヘ_,、u r〜^ヽ u u / /\ヽフ_,r‐、_  /乏ノ { lト! l{!
           r' r'ノレi`^T´ } ! _, - ' ´, - '⌒ ̄`<r‐ヽ〜'⌒ヽ !ト、lヽ
           } l/〃h、i L// |\  /   /  ⊂ニヾヽ    ! ヽ}i
          ヽ ' / ! j `フT¨|  〉/ i / /∩r‐┴L_,〉 / } ノ'
           >−r' \ト、|i┘/  lく /  ! じ=‐‐L. / /
79 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:51:31.93 ID:DRMepY6o
>>75
乙です。今日はゆっくり寝てくださいな。
80 :79 [sage]:2010/08/23(月) 23:52:07.51 ID:DRMepY6o
・・・って早すぎるか。
明日も期待してます。
81 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:54:44.54 ID:bcKdEgDO
このほんわかした感じがいいんだよなぁ
82 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:58:16.43 ID:qDlN6lg0
勝手に>>39より
僕「猫じゃらしかー…」

僕「…」フリフリ
猫「…」
僕「……」フリフリフリ
猫「……」
僕「………」フリフリフリフリ
猫「………zzz」
僕「……」しゅん…

男「…(・∀・*)ニヤニヤ」
僕「…!!」ハッ
83 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/23(月) 23:58:16.37 ID:CC2zaN20
男「はは、シャツだけでいいのにわざわざニーソまで履いちゃって」

僕「これは、おいてあったから・・・」

男「ちゃんと履いたんだ、えらいねぇ」

男「ホントは履きたかったんじゃないのかな?」

僕「そ、そんなことないっ!」

男「またまた、照れちゃって」
84 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/23(月) 23:59:09.63 ID:qDlN6lg0
あ、終わってたかと思ったスマソorz
85 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 00:01:59.36 ID:hf4RzuA0
この程度で済むと思ってるのか・・・?男は変態バージョンなんだぜ?

男「さ、ご飯食べようか」

友「・・・なにを作ったの?」

男「んー?カレー」

友「・・・」

男「ホントだって」

友「・・・フゥ」
86 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 00:03:58.62 ID:hf4RzuA0
あれ友になってるホモクセェwww
僕ですスイマセン
87 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:04:54.78 ID:XuCTpaUo
僕はカレーにどんな心配をかけていたんだ・・・
88 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:07:16.41 ID:.s8pis60
うんこ食べてる時にカレーの話するなよ
89 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 00:07:49.51 ID:hf4RzuA0
男「さ、座ってまってて」

僕「うん・・・」
 
僕「・・・やっぱり恥ずかしいな」

僕「・・・どこからも、見えないよね」

男「カレーだよー!」

僕「あ、ありがとう」
90 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 00:17:11.74 ID:hf4RzuA0
男「どう、おいしい?」

僕「うん、すごくおいしい」

男「そっかぁーよかった」

僕「・・・」

男「・・・」

僕「・・・?」

男「・・・」

チョン

僕「ひゃっ!」

グリ

僕「ちょ、やめ・・・んぁ!そんなと、こ・・・触ったらっ!」

男「はは、僕ちゃんは敏感だね」
91 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:18:13.07 ID:KD9PKsDO
おいどこさわった
92 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:21:18.70 ID:O7cqW/Qo
wktk
93 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 00:22:56.25 ID:hf4RzuA0
僕「も、男さん!やめてっ・・・ぁんっ!」

男「ここさ、どうしてこんなになってるの?」

僕「それ、はぁ・・・おと・・・さんがっ!」

男「そうだね、だけどさ」

男「俺が触る前からこんなだったよね」

僕「!そんな・・・こと」

男「あるよね」
94 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 00:26:57.25 ID:hf4RzuA0
男「はぁ、僕ちゃん・・・素直になったほうがいいよ」

僕「な・・・にが・・・?」

男「ホントは、そんな格好してて興奮してたんだろ?」

僕「ちがう・・・!そんなことないっ!」

男「じゃあ」

僕「あっ!だめ・・・そん、なにしたらぁ・・・!」

男「これはどう説明するのさ」

僕「それ・・・はぁ・・・!」
95 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 00:31:38.02 ID:hf4RzuA0
男「じれったいね」ギュッ

僕「あ・・・!な、に・・・するの?」

男「僕ちゃんが素直になるまで、ずっとここ、解しててあげるよ」

僕「あ、あ・・・あぁ!ダメっ!も・・・おか、しく・・・なっちゃうっ!」

男「ずっとおかしくさせてあげるよ、僕ちゃん」
96 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 00:32:53.17 ID:hf4RzuA0


腐「っていう新婚生活送ってるんでしょっ!?そうでしょっ!?」

僕「もうやだよこの人・・・」
97 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:34:20.91 ID:.s8pis60
ちょっと安心した
98 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 00:34:31.95 ID:hf4RzuA0
終わり 腐はいいな、全てを妄想オチにできる
変態ドS男とドM僕の話でした
99 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 00:35:46.26 ID:VpQam2ko
良かった!もうすぐで壁と俺の手を壊すところだった!
100 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:36:35.66 ID:XuCTpaUo
期待したけど・・・期待したけど・・・
安心しました。
101 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 00:36:41.55 ID:hf4RzuA0
もう寝るわ、明日は来るかわかんないけど
もし来なかったらウチの子たち自由にいじって話付くってあげて
それじゃお休み
102 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:38:32.56 ID:XuCTpaUo
>>101
乙です。ゆっくり休んでください。
103 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:38:52.87 ID:0.lhUNMo
いや〜見入ったな、これは。
104 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:40:26.11 ID:0.lhUNMo
>>101
乙、しっかり休んでくださいな。
105 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:40:58.63 ID:59vVgVw0
>>101
乙でした
106 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:41:45.18 ID:lwiYW/Yo
腐は良い奴
ついでに男の告白もお前の妄想にしてくれ
107 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:45:42.06 ID:bXZdpsDO
携帯から来てみたぜ
>>106

腐「ははっ!私も万能じゃないんだなこれがっ!」
108 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 00:50:18.00 ID:QS9oBWMo
乙なんだぜ。次回も楽しみ
109 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 01:37:06.40 ID:.s8pis60
ところで僕は今何歳なの?
猫が死ぬまでのタイムラグがあったのかなっておもって
110 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 01:43:47.24 ID:mYhBVkso
規制されてたからここで
>>1
111 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 01:46:00.71 ID:bXZdpsDO
>>109

猫「…」

僕「まだ私は死んでないってさ、ちなみに今の僕は20歳って接待だよ」
112 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 01:48:05.21 ID:bXZdpsDO
設定だった、なんだよ接待って…
113 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 01:49:34.46 ID:bXZdpsDO
もう寝ようお休み
114 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 01:55:37.89 ID:.s8pis60
>>111
ありがとう
謎が解けた
115 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 05:40:55.80 ID:hI2E5Lo0
116 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 07:10:32.29 ID:BFqPEsDO
保守いらんやろ
117 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 08:48:25.61 ID:4PmQ9Q.o
僕がめっちゃ可愛いくて思わず襲いたくなっt ゲフンゲフン
118 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 09:12:03.10 ID:Aj71q.go
僕が本当に男だったらよかったのに…
そしたらあんな気持ち知らずにすんだのに…
119 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 11:23:32.45 ID:bXZdpsDO
携帯からおはよう

>>118 男だったとしても同じことになったさ
120 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 12:21:36.41 ID:mTUEno6o
それは男が女だったって事か
121 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 12:22:08.20 ID:bXZdpsDO
さて、見てる奴いるか知らんがなんか書いたほうがいい?
122 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 12:25:18.33 ID:nMHZw8k0
いえすいえす!
123 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 12:32:40.55 ID:bXZdpsDO
んじゃエロなし短編

【猫と僕の1日】

猫「…」

僕「ねぇ黒君、今日の夕飯なにがいいかな」

猫「…」

僕「やっぱり魚かな?あの人、鰤の照り焼きが好きだから作ってあげたら喜ぶよね」

猫「…」じぃー

僕「ふふ、君もね」

猫「…」ごろごろ
124 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 12:39:11.02 ID:bXZdpsDO
猫「…」

僕「…ニャア」

猫「…」

僕「ニャン、ニャン」

猫「…」

僕「ニャー」

猫「…」

僕「あはは、なんだか恥ずかしいにゃ…あ」

猫「…」

僕「あ、はは…」
125 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 12:47:10.91 ID:bXZdpsDO
僕「黒君の毛って、サラサラしてて気持ちいいよね」なで

猫「…」ごろごろ

僕「あはは、可愛いな」なで

猫「…」ごろごろ

僕「…僕も撫でられたいな」ボソッ

猫「…」

僕「あ、な!何でもないよ!何も言ってないから!」

猫「…」
126 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 12:52:49.62 ID:bXZdpsDO
僕「…私」

猫「…」

僕「わた、私は男さん…」

猫「…」

僕「が、大好きな…の!」

猫「…」

僕「あはは、やっぱり僕は"私"にはなれないや」
猫「…」スリッ

僕「ありがとう黒君…」
127 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 12:59:22.95 ID:bXZdpsDO
僕「男さんってさ、やっぱり甲斐性なしだよね」

猫「…」

僕「いつまでたっても、その…夜の…営み、しようとしないんだ…」

猫「…」

僕「僕…ずっと待ってる…のに」

猫「…」

僕「それとも…僕には、魅力がないのかな…」
128 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 13:03:17.02 ID:9x49zD6o
ΩΩΩ<な!なんだってー!!!
129 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 13:06:10.65 ID:bXZdpsDO
僕「胸…なんて全然ないし…子供みたいだから…興奮、しない…のかな…」

猫「…」スリ

僕「黒君…」

猫「…」

僕「…うん、僕が頑張らないとね」

猫「…」

僕「よし!男さんが僕をもっと好きになってくれるように、いっぱい努力するぞ!」
130 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 13:11:51.48 ID:bXZdpsDO
僕「そろそろ、夕飯の準備しようか」

猫「…」

僕「今日は、やっぱり鰤の照り焼きにしよう!」
猫「…」ごろごろ

僕「ふふ、男さん…早く帰ってこないかな」

猫「…」スリ

僕「大丈夫、君がいるから寂しくないよ、ありがとう黒君」

猫「…」ごろごろ
131 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 13:12:21.12 ID:bXZdpsDO
終わり 携帯めんどくさい
132 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 13:12:39.73 ID:59vVgVw0
僕は健気だな〜
133 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 13:18:06.58 ID:lwiYW/Yo
腐の出番だ来い
134 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 13:36:01.66 ID:bXZdpsDO
>>133

腐「ははっ!無理だねっ!」
135 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 13:57:25.08 ID:lwiYW/Yo
またかよ
136 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 14:15:30.47 ID:KD9PKsDO
二年一緒にいてやってないとか、二人共オナニーだけか
137 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 14:45:30.11 ID:lwiYW/Yo
僕ちゃんの話ばっかだな
138 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 14:59:14.94 ID:bXZdpsDO
>>137
友「俺の出番かい?」

なんか他の書くか…今からは無理だけど
139 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 15:12:32.42 ID:lwiYW/Yo
書いてくれよ
友夫婦も気になる
140 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 15:13:53.10 ID:hf4RzuA0
パソコンからきましたよっと
>>139 わかった、今日の夜書くよ
141 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 15:49:18.14 ID:Bz5COK20
VIPからみてるよ
142 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 16:24:59.44 ID:lwiYW/Yo
書いてね
143 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 16:26:04.94 ID:0.lhUNMo
僕けなげだなぁ・・・
友夫婦も期待。
144 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 16:56:42.61 ID:XuCTpaUo
支援保守
145 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 17:18:37.62 ID:VpQam2ko
>>144
ここでは保守いらないぜ
146 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 17:57:13.31 ID:UFvwu4co
僕ちゃん可愛い
147 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 19:37:00.12 ID:f4ir8bwo
僕ちゃんかわいい
支援
148 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 19:57:48.98 ID:bXZdpsDO
今晩はでごさる

なぁ、携帯から画像アップロードするのってどうすればいいの?
149 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 20:11:48.96 ID:sVBN4oIo
>>148
ピタでおkじゃね?
150 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 20:18:10.88 ID:hf4RzuA0
>>149 イメピタの使いかた知らん
どうすればいいのあ教えろいや教えてください
151 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 20:25:29.07 ID:sX8qUcAO
横からすまんがイメピタいけばすぐわかると思うぜ
152 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 20:41:08.38 ID:hf4RzuA0
パソコンから

http://imepita.jp/20100824/741600

これで大丈夫かな、男とバイク
イメージはカワサキのエストレヤカスタム、いろいろとサイズは気にすんな
153 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 20:44:11.22 ID:hf4RzuA0
>>149 >>151 
なんとかなったよ、すまんな
154 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 20:50:28.92 ID:hf4RzuA0
さって・・・今日は友と女の話だな
正直いうと友って結構書くのめんどくさいんだよな、生んどいてなんだけど
155 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:09:23.92 ID:hf4RzuA0
んじゃ、はじめようか

【友と女の生きる道】

友「さあ!今日もレッツ、嫁観察!」

女「仕事してください!また原稿遅れてるんですよ!」

友「おおう、そうだったね!さすが女ちゃん!気が気くぅ!」

女「そうですか?えへへ、ってそうじゃなくて!」

友「わかってるよ、今から書くから」
156 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:13:36.65 ID:hf4RzuA0
女「わかってるなら早くしてくださいよ・・・」

友「いやぁー可愛い女ちゃんが怒ってるところを見てくなってね」

女「昨日も同じこといってたじゃないですか!どんだけ私を怒らせるんです!」

友「はは、必死に怒ってる顔がほんっと可愛いなぁ!」

女「もう!友さんのバカッ!」ベシィ

友「アウチ!」
157 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 21:16:57.75 ID:XuCTpaUo
イイフウフダナー
158 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:17:43.97 ID:hf4RzuA0
友「ま、もうすぐ終わるからちょっと待っててよ」

女「・・・わかりました」


女「・・・」

女「んー、ちゃんと仕事してるかな・・・」

女「・・・」ソッ

友「んー、ここは・・・「犯人はお前じゃない、俺だ!」にしよう」

女「・・・大丈夫みたい」
159 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:21:00.22 ID:hf4RzuA0
女「あーやって物語を考えてる時の顔、とってもかっこいいのに・・・」

女「どうしていつもがあんななんだろ・・・」

友「聞こえてるよぉ?」

女「うひゃぁ!?と、友さん!仕事はどうしたんですか!」

友「はは、たった今終わったのさ」
160 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:27:36.98 ID:hf4RzuA0
女「そ、そうですか・・・」

友「ところで女ちゃん、俺が話を書いてるときがどうって?」

女「え、あ・・・と、それはぁ」

友「ねぇねぇ教えてよー」

女「えと、あの・・・物語を考えてる友さんの顔がかっこよかったんです!」バシィ

友「オウ!なんで叩くの!」

女「友さんが悪いんですよ!」バシィ

友「いたっ、痛いよ!」
161 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:30:46.88 ID:hf4RzuA0
友「まぁ落ち着きなよユー」ギュッ

女「きゃっ!なにして・・・」

友「おー、よしよし」なで

女「ちょ・・・と、やめ・・・くすぐったい」

友「はは、やっぱり女ちゃんは可愛いなぁ」

女「もう・・・」
162 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:35:16.44 ID:hf4RzuA0
友「ね、女ちゃん」

女「・・・なんですか?」

友「俺は女ちゃんの事がベリーベリー大好きですけど、女ちゃんはどうなの?」

女「・・・そんなふざけた言い方じゃ、なにも言いませんよ」

友「そっか、なら・・・」

友「女、俺は君を愛してる」

友「他のどんな人よりも、君といたい」

女「え、あの・・・ちょっと?」
163 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 21:37:37.84 ID:h.1T.QAO
女かわいいよ女
164 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:38:39.18 ID:hf4RzuA0
友「愛してる、君だけを」

女「あの・・・そんな・・・」

友「君の答えを・・・聞かせてくれないか?」

女「あの・・・その、私・・・」

女「私も・・・友さんの、こと・・・愛してます」

女「どんな人より、あなたがいいんです」

友「そっか・・・」
165 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:42:10.52 ID:hf4RzuA0
友「いやぁ!こんなうまくいくなんて思わなかったよ!」ギュッ

女「へ?あの・・・どういう」

友「これ、なんだ?」

女「それ!私が読んでる小説じゃないですか!まさか・・・」

友「そうだよー、この本の中に書いてあったあまーい言葉を抜粋しました!」

女「なっ!そんな、酷いですよ!」バッ

友「はは、暴れない暴れない」
166 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:45:58.38 ID:hf4RzuA0
友「でも、さっき言ったのは本当のことだよ」

女「それはわかってますよ、あんな真剣な顔してましたし・・・」

友「それに、君も愛してるって言ってたよねぇ」

女「・・・」

友「ね、それは本心でいいんだよね」

女「・・・はい、そうですよ」
167 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:51:04.93 ID:hf4RzuA0
女「・・・友さんのことが、愛しくてたまらないんです!」ギュッ

友「はは、嬉しいねぇ」

友「ねぇ、今からどこか行こうよ」

女「・・・どこにですか?」

友「んー、わからないや」

女「なんですかそれ」
168 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 21:58:06.78 ID:hf4RzuA0
女「・・・行ってもいいですけど、条件が三つ」

友「なんだい?」

女「一つ目はそんなに遠くじゃないこと、また日本一週なんてされたら身が持ちません」

女「二つ目はちゃんと小説を書くこと、私だって仕事があるんですよ」

女「それで、三つ目はですね・・・」

友「三つ目は?」

女「ん・・・」

友「ああ、なるほど」
169 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 22:02:10.97 ID:hf4RzuA0
女「・・・」

友「じゃ、いくよ?」

女「・・・ん」ピクッ

友「・・・ふ、これでいいかな」ギュッ

女「・・・はい」ギュッ

友「・・・じゃあ、いこうか・・・女」

女「ふふ・・・いきましょう、あなた」


友「行き先はどこか行ったことのない場所!それじゃ、レッツゴー!」
170 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 22:03:33.29 ID:hf4RzuA0
終わり もうこの二人は馬鹿みたいにイチャついてればいいよ
あとみんなに言わないといけないことがある
171 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:08:19.75 ID:UmhOMbwo
何だね
172 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 22:08:38.25 ID:hf4RzuA0
人いないか・・・まぁいいいや
あと2,3話ぐらい書いたら俺、ここから消えようとおもう
173 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:08:58.83 ID:mTUEno6o
何事?
174 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:09:36.56 ID:mTUEno6o
ちょっwwww
今必死に書いているのにかwww
175 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:10:03.67 ID:XuCTpaUo
な、なんだtt(ry
176 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 22:10:41.98 ID:26/30i20
な、なn(ry
177 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 22:11:49.62 ID:hf4RzuA0
>>171 いたんだ、ごめんね

いままで見てくれてた人には悪いけど、いつまでも書いてはいけないし
きりがいい所まで書いて、後はみんなにこのスレまかせようと思う
178 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:12:48.74 ID:.s8pis60
寂しいけどしょうがないことなのかもな
また暇になったら来てね
179 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:15:21.10 ID:mTUEno6o
さみしくはなるが時々顔は出すよな?
180 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:17:52.15 ID:lwiYW/Yo
なっなんだってーーーー
181 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 22:20:17.33 ID:0.lhUNM0
さみしいけど仕方ないよなぁ・・・
182 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 22:20:37.00 ID:hf4RzuA0
ほんとは前スレが1000行った時に止めようと思ってたんだけどさ
みんなと書いてるとすごい楽しかったのよ、これが
んで勢いで次スレ行ってみたけど、このままじゃダメだと思ったのさ
183 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:23:28.33 ID:UmhOMbwo
ええーーーーーーーーー
184 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:25:05.36 ID:lwiYW/Yo
腐お前の出番だ来いよ
185 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 22:25:47.52 ID:hf4RzuA0
前スレと同じようずっと書き続けるのは時間的にもう無理なんだ
だから、これからの事なんだけどみんなに頼みたいんだ
俺の代わりになってくれって言うわけじゃないよ
186 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:27:12.55 ID:mTUEno6o
毎日書く必要もないし、各々が思いつくままに書く感じで続ければ良いんだし
正直消える必要は無いような気がするんだけどさ
187 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 22:28:48.68 ID:hf4RzuA0
>>184 腐「もう手遅れだよ、ごめんねっ」

このスレを落としてくれても構わないし、別になにも書かなくてもいいよ
このスレをどうするかはみんなに決めてほしいんだ
無責任ですまんな
188 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 22:31:41.57 ID:hf4RzuA0
>>186 たまになら遊びにくるよ、でもいつか来なくなるかもしれないから・・・

さて、糞つまらん話はこれでおしまい
最後の仕上げでもするかね
189 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:33:30.35 ID:mTUEno6o
把握
少なくても俺はスレが残って思いつく限り酔いに任せて書き続けるだろうよ

俺も一本仕上げて寝る前に投下するさね
190 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 22:37:24.64 ID:hf4RzuA0
>>189 このあいだの人?まあいいや、ありがとよ
さってととりあえず、はじめようか
191 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:39:46.68 ID:lwiYW/Yo
ァァァァァァアァァァァァァアァァァァァァアァァァァァァア
192 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:39:59.12 ID:mTUEno6o
>>190
この間の人よ
酉は必要なかろう?
とりあえず投下して寝るぜ
193 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:42:05.97 ID:mTUEno6o
当たり前に続くと思っていた日常から非日常に様変わりした俺の日常

未来と呼ぶには近すぎて、予定と言うには遠すぎて
勿論不安もあるし、その時になってしまえば何も出来ない自分の無力さを呪うのだろうと思う
それでも遥か先の時間を想像する今は楽しみな感情が先行して遠足前日の子供のような有様だ
想像出来るかい?
ただでさえ輝いて居る宝石の様な日常が霞んで見える位の非日常なんだぜ?
俺でなくてもそうなると信じているよ

きっとルーでジャニーな友人で相棒はからかいながらも分かってくれるだろう
彼女の友人はこんな事を言うとおもいっきり茶化して来るだろうから、新聞を丸めて待機しようと思う
彼女の妹とファンキーな彼の奥さんは暖かく見守ってくれるだろう
さぁ、新しく増える四番目の家族を迎える準備をしようじゃないか

一人で行くのか、だって?
何時もの様にカバンに入る変わった家族と行くに決まっているじゃないか
幸い本日快晴お出掛け日和だ
少し位寄り道して愛すべき汚れた海岸にでも行こうじゃないか
それともキミは干からびた魚と格闘しているほうが好みかい?
まさか、だよな?
194 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 22:44:45.50 ID:mTUEno6o
うっしおっさんは寝るぜ
上でも言った通りスレが有る限り俺は書き続けるが、ご覧の通りの駄文だから
住民の総意に委ねるよ
傑作を駄作に変えたくは無いからねー
195 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 22:49:33.19 ID:hf4RzuA0
【腐とやつらとその後の話】

「えぇい!その子をはなせ!」

「うるせぇ!今日こそお前を倒して、俺たちは世界を征服してやる!」

「俺たちの野望をじゃまするやつは、みんな殺してやる!

「くぅ!こうなったら!」

「みんなぁ!みんなの力を俺に貸してくれぇ!」

「さあみんな!一斉に必殺技を叫んでね!いくよぉ!」

「「シャイニング・フォース・ローキック!」」

「うぉぉぉ!!!俺のこの足がうなって光る!!」

「悪を倒せと声がする!!」
196 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 22:52:16.62 ID:VpQam2ko
ミケロ・カッシュ
197 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 23:12:07.71 ID:hf4RzuA0
>>19 やっぱりあんたかwwwお休み

「食らえ下衆野朗!てめえの行き場はドブの中だぁぁ!!」

「シャイニング・フォース・ローキイィィック!!!」

ドゴォォォン

「ぐおぁぁあぁぁ!!!このうらみぃ!!!来世まで持ち越してくれるぅぅ!!!」ズザァ

「そんな!!!そんなばかな!!!!うわあぁぁあぁ!!!」

「ハハハッ!正義は勝つのだ!!」

198 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 23:14:28.41 ID:hf4RzuA0
>>194 だった間違えちゃったてへっ
199 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 23:23:32.75 ID:lwiYW/Yo
>>198
かわいいやつだな〜コツッ☆
200 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 23:23:41.30 ID:hf4RzuA0
「さぁ!君もお母さんの所にお帰り!」

「うん!ありがとうゲスナンジャー!」

「こうして、今日も平和が守られた!ありがとうゲスナンジャー!!」

「「ありがとうゲスナンジャー!!」」

「ははっ!正義は下衆の中にある!さらばだ!!」



腐「ふぅー疲れたぁ!」

「お疲れ様ー、はい冷たい飲み物」

腐「あ、ありがとっ!」

「ほら、二人のも」

?1「あぁ、すまんな」

?2「ありがとよ」
201 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 23:40:28.51 ID:hf4RzuA0
腐「しかし二人とも、今日もいい演技だったよ!悪役の心情をよくわかってる、もと不良なだけはあるよ!」

元1「そりゃどうも、あんたにボッコボコにされてなけりゃ今頃ヤクザでもなってたわ」

元2「まぁ、不良やめた理由は他にもあるんだけどな」

「そうだね、僕のおかげかな?」

元1「なにいってんだ優てめぇ」

元2「女みたいな顔しやがって、犯すぞコラ」

優「それはやだなぁ・・・」

腐「いやっ!それもありだねっ!」

優「・・・」
202 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 23:43:22.04 ID:VpQam2ko
もう不良達が傷つくことはないのか…良かった
203 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 23:46:34.29 ID:hf4RzuA0
腐「でも、この仕事もいいもんでしょ?」

元1「ああ、そうだな」

元2「誰かのために何かするってのも、意外と悪くないもんだ・・・」

優「ほんとに、二人とも僕を見習ってよ」

元1「まだ言うかこいつは」

元2「てめぇ帰ったら犯してやるからな」

優「だからそれはやだって!」

腐「うっひょおぉぉお!!元2×優なんて!!萌えるじゃないかっ!!!」

優「もうやだよこの人・・・」
204 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 23:50:54.22 ID:.s8pis60
優って何
205 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/24(火) 23:54:47.24 ID:lwiYW/Yo
優男でいいの?
206 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 23:56:28.79 ID:hf4RzuA0
腐「さて、一仕事終わったし!今日はみんなで飲みに行こうかっ!」

元1「そうだな、1杯行くか!」

元2「よっしゃ!俺いい店しってるぞ!」

優「僕も行ってもいいかな?」

腐「もちろんさっ!私たちは大事な変態仲間だもの!」

元1「おいそれこの間の「ドクターイマダの言わずに死ねるかっ!」の台詞だろ」

僕「あぁ、劇中のイマダがチンタに言った台詞か」

元2「あれはなかなか面白かったな」
207 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/24(火) 23:57:14.43 ID:VpQam2ko
僕になってんぞ
208 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 23:57:56.54 ID:hf4RzuA0
>>204 子供がレンガぶん投げた事件の彼
>>205 男
209 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/24(火) 23:59:29.16 ID:hf4RzuA0
>>207 喋り方が同じだから間違えちゃったぁぁぁぁ!!!!てへっ
210 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 00:04:18.07 ID:0B1Vu/M0
腐「ははっ!みんな、演劇って楽しいねっ!」

元1「ああ、ほんとこの世界に来てよかったわ」

元2「こんな楽しい場所、他にはないぜ」

優「うん、全部腐さんのおかげだよ」

元1「そうだな、あんたには感謝してるよ」

元2「俺たちを誘ってくれてありがとよ」

腐「ははっ!照れるぜっ!」
211 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 00:10:46.89 ID:GKfyvAE0
レンガ投げちゃだめだよって言ってたお兄さんか
212 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 00:12:11.17 ID:0B1Vu/M0
腐「さあって!そろそろ行こうか!」

元1「行き先は俺が決めるぞ」

元2「おう!今日はバンバン呑むぞぉ!」

優「だめだよ、酔って倒れたら連れて帰るの僕なんだから」

元2「あんま文句いってっと、朝までハードプレイで犯すぞ」

優「だからやめてっていってるじゃん!!」

腐「ひょおおぉぉ!!!たまんねぇぇ!!!」

元1「くはは!あほかこいつら!」

腐「よーし!みんないくぞーっ!!」

「おぉー!!」
213 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 00:12:14.19 ID:h9Mndtko
>>211
アイツか〜なるほど
214 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 00:13:57.39 ID:0B1Vu/M0
終わり 書いてるやつが言うのもなんだがこの話好きだ
さて残るはあと一人と一匹
215 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 00:15:04.64 ID:hVW9XbIo
これで最後になるのか・・・
216 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 00:16:03.76 ID:0B1Vu/M0
だが今日はもう寝るっていう
その前に、適当にキャラまとめとくかな
217 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 00:26:45.06 ID:0B1Vu/M0
男 24歳 結婚後も作家を続ける、超のつく甲斐性なし、自覚あり
結婚後は僕と猫の三人でバイクに乗ってどこかへ行っている

僕 20歳 結婚後は男を支える良き妻に、男が手を出してこないことに不満を感じ、
魅力をつけようと努力する

友 26歳 男同様結婚後も作家を続ける、超がつくほどの愛妻家になり女を困らせる
いつも女をからかっては可愛い可愛いいっている

女 24歳 友との結婚後も友の書く小説を回収するマネージャーをしている、ツンデレ(?)
友にいつも良い様にされている、止めさせないといけないとわかっているが結局できない軽いM体質

218 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/25(水) 00:30:00.74 ID:gsPqDeMo
20歳で結婚とは…
219 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 00:44:36.41 ID:0B1Vu/M0
腐 20歳 高校卒業後は演劇の道へ、そのさい色々と意気消沈していた不良1・2を一緒に
や ら な い か ? と誘った、現在大型バイクの免許取得中

元1 20歳 元不良、化け物、タイラントと呼び名は多い、現在役者の卵
色々とやられすぎて絶望しているところを腐に誘われ演劇の道へ、顔は完治、腐に惚れて
る?

元2 20歳 役者の卵、呼び名も演劇の道にいった理由も元1と同じ
現在は優の家に同居中、理由は金がないから、実は母に仕送りしている、優大好きなホモ野朗

優 20歳 現在は三人のサポートをしながら働いている、女みたいな顔のいい男
元1・2に絡まれた日以来ずっと二人を見守ってきた、ドM、元2の変態発言もまんざらじゃない様子
220 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 00:46:37.12 ID:0B1Vu/M0
子供と猫はまたあとで書くよ
じゃ、お休み
221 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 00:49:49.10 ID:h9Mndtko
お休み
222 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 00:54:04.67 ID:2eI45F2o
223 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/25(水) 02:41:14.30 ID:prf/NF.o
心地よかった日々が終わるのは、いつになっても受け入れ難いな
vipperはVIPでしか生きられないのかっ!

とにかく乙
224 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 16:14:50.43 ID:2EoK9kDO
携帯から

今ちょっと忙しくて書けそうにないから今日の夜またくる
225 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 18:53:33.71 ID:uKxIWEwo
まっとる
226 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 20:28:07.12 ID:Lj6HDdso
風呂上がって飲み始めたらなんか書く
なんでも良いからお題もらえると書きやすかったり
ちなみにエロは書けない何故ならどうt(ry
227 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/25(水) 20:29:57.81 ID:gsPqDeMo
子供はそういえば10歳か…
そんな10歳児と義理のお兄さんの話
228 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 21:10:22.87 ID:0B1Vu/M0
>>226 心配するな、俺もだ
 
ようみんな、明日仕事だから遅くまで居れない俺がきましたよっと
229 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 21:20:15.76 ID:0B1Vu/M0
さってと・・・最後の話、はじめようか
230 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 21:30:17.69 ID:0B1Vu/M0
ちょっと待てものすごく腹が痛い
231 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 21:33:48.69 ID:Lj6HDdso
腹が痛いならトイレに行けばいいじゃない

うっし飲み始めるか
お題把握だが期待しないで欲しかったり
余談だがいちゃラブも書けない何故なら年齢=(ry
232 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/25(水) 21:35:14.19 ID:gsPqDeMo
安心しろ。はなから期待なんかしちゃいない
233 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 21:39:45.26 ID:0B1Vu/M0
>>231 だから心配すんなって、俺もだ

【大人の階段登らない話】

猫「我輩は、猫である」

猫「「名前は、まだない」

猫「・「でも名前なんて物私はいらない」

猫「・・「我輩は、猫だあるからだ」

猫「・・・」子供「こんにちはー!猫さん!」
234 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 21:45:49.73 ID:0B1Vu/M0
猫「・・・」

子供「ねぇ猫さん!今日は何して遊ぶ?」

猫「・・・」

子供「そうだ!姑ごっこしよう!」

猫「・・・」

子供「こんど猫さんのお家に遊びに行って、小姑みたいに文句言うんだー!」

猫「・・・」

子供「へへー!お姉ちゃん驚くぞー!」
235 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 21:52:54.23 ID:0B1Vu/M0
子供「さて・・・ねぇ僕さん?そこの埃、ちゃんと取れてないんですけど?」

子供「あ!すいませんお母様・・・今綺麗に」

子供「甘い!今綺麗になんていってるからちゃんと掃除の一つもできないのよ!」

子供「ああ!すいませんお母様!次は綺麗に掃除してみせますからぁ!」

子供「やめろよ母さん!なんでそんな僕に強く当たるんだよ!」

子供「あら、強くなんてありませんよ?当たり前のことを言ってるだけですから」

猫「・・・」
236 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 21:59:13.64 ID:0B1Vu/M0
子供「いいよ男さん・・・僕が悪いんだから」

子供「いや、愛する妻を傷つけるやつは、誰であっても許さない!」

子供「んま!私に反抗する気ね!そんな親不幸者に育てた覚えはなくてよ!」

子供「うるさい!俺たちの前からさっさと消えろ!」

子供「きいぃ!いつか必ず後悔するわよ!」

子供「男さん・・・」

子供「これでいいんだ、僕を守るのが俺の務めさ」

子供「男さん・・・!」

子供「僕・・・!」

猫「・・・」

「わーすごーい」パチパチ

「将来は役者希望なのねぇ」パチパチ
237 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:02:04.95 ID:0B1Vu/M0
子供「ねえ!今のどうだった?」

猫「・・・」

子供「そうでしょー!ばっちりだったでしょー!」

猫「・・・」スタスタ

子供「あー猫さーん、待ってよー!」

猫「・・・」スタスタ

子供「ねぇ!今日はどこいくの?」

猫「・・・」スタスタ
238 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:05:36.42 ID:0B1Vu/M0
子供「フンフンフーン!」

猫「・・・」スタスタ

子供「ねえ猫さん、猫さんはまだ死んだりしないよね」

猫「・・・」

子供「これからも一緒に遊んでくれるよね?」

猫「・・・」

子供「おー!なんだあれー!」タッタッ

猫「・・・」

猫「・・・」スタスタ
239 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/25(水) 22:07:12.66 ID:gsPqDeMo
>僕を守るのが俺の務めさ
ナルシストだな
240 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:10:10.00 ID:0B1Vu/M0
子供「あ!あの時のおばちゃんだ!」

「おや!あの時の譲ちゃんじゃないか、元気にしてたかい?」

子供「うん!もう十歳になったんだよ!」

「そうかい!時間が経つのは早いねぇ・・・おや、お前も来たのかい!」

猫「・・・」

「はは!あんた達はいつまでたっても仲良しだねぇ!」

子供「そうだよー!ずっと大事なお友達!」

猫「・・・」

「ははは!そりゃあいいことだ!」
241 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 22:11:22.08 ID:8aH8SMDO
なんかいやなフラグ立ってる気がするな
242 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:16:15.82 ID:0B1Vu/M0
>>239 お前・・・子供も虐めるなよ・・・

子供「ねぇ!そのおっきなお魚なに?」

「これかい!こいつは天然物のマグロだよ!」

猫「・・・」そわっ

「最近この商店街は大いに盛り上がってるからねぇ!ほかじゃこんなことないよ!」

「それもこれも、あんたのおかげだろうね!いつもありがとよ!」

猫「・・・」

「そうだ!今から解体するとこだけど、見ていくかい?」

子供「ホント?見たいー!」

猫「・・・」
243 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:21:05.48 ID:0B1Vu/M0
「ほら!ここが大トロ、こっちが中トロ!」

子供「ねぇ!小トロってないの?」

「ははは!それは見た事ないねぇ!そんでコレがカマ、焼いて食べたらうまいのよ!」

猫「・・・」そわ

「ほら!切れおちた所だけどお食べ!」

猫「・・・」ハグハグ

子供「猫さん、おいしいー?」

猫「・・・」じーん

「そうかい!うまいかい!」
244 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:23:31.47 ID:0B1Vu/M0

「それじゃ!また遊びにくるんだよー!」

子供「うん!またねー!」

猫「・・・」スタスタ

子供「さぁ!次はどこ行こうか!」

猫「・・・」スタスタ

子供「あ!ねぇ!あのおばあちゃんがいた家に行こうよ!」

猫「・・・」
245 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:25:45.56 ID:0B1Vu/M0
子供「るんるるーん!らんらんるー!」

猫「・・・」

子供「着いた!」

猫「・・・」

「おや、君たちは・・・」

子供「あ!あの時のおじちゃんだ!こんちわー!」

猫「・・・」

「あぁ、久しぶりだね!まぁ上がってよ」
246 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:28:35.90 ID:0B1Vu/M0
子供「おじゃましまーす!」

猫「・・・」

「そこに座ってまってて、なにか飲み物をもってくるよ」

子供「あ、どうもー!」

猫「・・・」

子供「・・・あ」

子供「おばあちゃんの写真だ」

猫「・・・」

子供「おばあちゃん、あの時死んだたんだよね」

子供「私全然わかんなかった」
247 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:30:56.42 ID:0B1Vu/M0
子供「だってー、ホントにお昼ねしてるように見えたんだもん」

子供「でもね、今ならわかるんだー」

子供「もう十歳だからかな」

猫「・・・」

子供「大きくなるって、なんだか怖いねー」

「おまたせ!はい」

子供「あ!ありがとー」

猫「・・・」
248 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:34:50.77 ID:0B1Vu/M0
「あれから三年経つんだ、あっという間だね」

子供「うん、そうだねー」

「あ、そうだ!君たちに言っておかないと」

子供「なになに?どうしたのー!」

猫「・・・」

「じつはね、僕結婚したんだ!」

子供「えー?今頃ー?」

猫「・・・」

「はは・・・なんだろう、今すごく泣きそう・・・」
249 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:39:04.83 ID:0B1Vu/M0
子供「どうして私たちに教えるの?」

「んー・・・なんとなくね、おばあちゃんが教えてあげなって言ってるような気がして」

子供「おばあちゃんがー?」

「うん、あの子達には世話になったから、ちゃんと教えてあげるんだよって」

「そういってるような気がしたんだ」コトッ

子供「おばあちゃん、優しいね人なんだねー」

「うん、自慢のおばあちゃんだよ」
250 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:43:03.90 ID:0B1Vu/M0
子供「じゃあ!私たちは帰るねー!」

「うん、気をつけて帰るんだよ」

子供「わかったー!早く孫をつくっておばあちゃんに見せてあげるんだよー!」

「・・・はは!わかった!それじゃあねー!」

子供「バイバーイ!」

猫「・・・」

子供「おう!もうこんな時間だー!」

猫「・・・」

子供「ねぇ猫さん!」
251 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:46:58.60 ID:0B1Vu/M0
子供「生きてるものっていつか皆死んじゃうんだよね!」

子供「猫さんだって、おんなじように」

猫「・・・」

子供「だからね!猫さんが死ぬまで私はずーっと!猫さんの友達!」

子供「ううん!猫さんが死んだってずぅー・・・っと!友達でいるの!」

猫「・・・」

子供「だから、これからもいっぱい!いぃーっぱい!一緒に遊ぼうね!」

子供「約束だよー?」ギュッ

猫「・・・」

猫「・・・」ギュッ
252 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 22:47:57.54 ID:8aH8SMDO
猫かわいい
253 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:48:40.80 ID:0B1Vu/M0
子供「さあ!お家に帰ろー!」

猫「・・・」スタスタ

子供「また明日も、いっぱい遊ぼうね!猫さん!」

猫「・・・」

猫「・・・」ごろごろ
254 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:49:15.47 ID:0B1Vu/M0
終わり 

終わり・・・
255 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:49:48.10 ID:0B1Vu/M0
あ、子供と猫の設定ね
256 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 22:50:04.84 ID:8aH8SMDO
乙 猫死ななくてよかった
257 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 22:51:07.22 ID:h9Mndtko
子供って女だったよなぁ?
258 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 22:53:43.69 ID:Lj6HDdso
乙ですよー
やっぱり俺には才能は無いらしいと言う事が再確認できたぜwww
捨てるのも勿体無いし酔っぱらいだし投下するが
まぁ一レスだけどね
259 :子供のち男時々僕 [sage]:2010/08/25(水) 22:54:51.27 ID:Lj6HDdso
子供「ねぇねぇ猫さん赤ちゃんはいつ連れて来るの?」
男「ぶっ!」

黒猫は関係ないと言わんばかりに欠伸をしている
薄情な奴だ・・・

男「誰がそんな事教えたのかな?」
子供「お姉ちゃんだよー」
男「そうか腐かやっぱりそうかそうなんだな?全く子供になんて嘘を教えるんだ。第一コウノトリさんが連れて来たと以前に「ちがうよ!」教えたばかりだと言うのになんと言う事を吹き込むんだ。これは新聞ではなく雑誌を丸めた物と洗剤での「だから違うってば!」攻撃のあと熱湯攻めが妥当だな。よし、子供俺は今から出かけて来るからお留守番を頼む」

子供「だから腐お姉ちゃんじゃ無くて僕お姉ちゃんなんだってば!」
男「なん・・・だと?」

子供「んとね、お姉ちゃんが子供欲しいなぁって言ってたの
「だから、コウノトリさんがって教えてあげたんだけど、違うよって言ったからじゃあどこから来るのって聞いたら
「最近はコウノトリさんも忙しくなって来たから、特別に幸せな2人の側にいる黒猫さんが連れて来る事もあるんだよって教えてくれたの!
「だから早く連れて来て下さいってお願いしていたの」

一気に言ったため若干息が上がり一生懸命呼吸をしている
・・・なんか可愛いな

男「そ・・・そうだったのか。俺は知らなかったよ・・・」
子供「男お兄ちゃんでも知らないことあるんだねー」

などとのたまりカラカラ笑っている
・・・可愛いなぁこんちくしょう
とりあえず今度腐が来たら腹いせにティッシュ箱ではたこうかと思う
260 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:57:09.54 ID:0B1Vu/M0
子供 10歳 3年たっても変わらない純粋な女の子、親友は猫で小学校が終わるといつも猫と遊んでいる
友達大勢、よく腐と一緒に男と僕の家に遊びに行っては謎の行動を取り二人を困らせる

猫 ?歳 年齢、出身不詳の謎の黒猫、化け猫じゃないかと言う噂もあるが、謎である
どんな猫よりも賢く、人の言葉を完璧に理解している(?)いろんな人から好かれている、全然鳴かない
261 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 22:59:46.99 ID:0B1Vu/M0
>>259 面白いじゃないか、自信もて

さて、これで一様全部終わりか
262 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 23:01:39.12 ID:Lj6HDdso
>>261
自分で納得出来んぜwww
どうにもキャラが動いてくれないから困るww

一通りの設定の公開終了把握
なんとなしだが明日以降は把握しつつ書くぜw

とりあえずもう一本落として寝るぜww
263 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 23:02:56.22 ID:0B1Vu/M0
形だけ、お別れと行こうか
えー、今まで俺の書いた話を読んでくれたみんな、ありがとう
これからは頻繁に来たり書いたり出来なくなるけど、このスレが残っているなら
また俺はやってくる
264 :そんな日常 [sage]:2010/08/25(水) 23:04:22.28 ID:Lj6HDdso
うだる様な暑さの午後
テレビからは様変わりしない世間を伝え続けるニュースが流れ続けている

男「さて、良いアイデアが出ない事だしいつもの場所に行こうかと思うがどうだろう?」
黒猫「・・・」ゴロゴロ
どうやら相棒は乗り気らしい、だが残念な事にテレビから夕立の予報が聞こえて来た
男「・・・と思ったのだが、どうやら雨らしい。出かけるのは延期だな」
黒猫「・・・」ジー
男「そんな目で見られてもなぁ」

正直お預けを食らった様な目で見つめられるのはかなり応えるからやめて欲しい

男「変わりと言ってはなんだが、少し早めの夕涼みと洒落込もうではないか」
黒猫「・・・」?
良く分からないと行った具合に見つめて来る

男「つまりだな俺は幾ばくかの魚を肴にアルコールを」
男「お前さんは俺の肴の魚を選べる訳だ」
黒猫「・・・」ゴロゴロ

何だか一瞬目が光った気がしたが気のせいと言う事にしておこう・・・って言うかしておきたい

男「さぁ、何がいい?煮干しか?カツオか?イワシか?焼き魚か?それとも干物か?」
黒猫「・・・」
・・・どうやらお気に召さないらしい
男「何が望みかな?」
冷蔵庫の中を見せつつ問うてみる

黒猫「・・・」ジー
男「こやつは刺身の盛り合わせをご所望か・・・」
しかしそれはまずい
俺の嫁が烈火の如く怒るだろう
あいつの好きなイカとか入ってるし・・・
いや、シャレではなくてだな

黒猫「・・・」ジー
だからそんな目で見ないでくれよ

男「分かったよ!分かりました!ツーリングのお詫びに怒られようじゃ無いか!」
黒猫「・・・」ゴロゴロ

心なしご機嫌さんなようだ
さぁ、愛する人への埋め合わせをどうするべきか
幸せで過ぎて頭の痛い問題と格闘しながら雨を眺めて杯を傾けるとしようか
265 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 23:05:58.11 ID:Lj6HDdso
>>263
書かなくても良いから顔出してくれると嬉しいよ
スレも活気づくしね
俺もできる限り書き続けるしさ
266 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 23:06:10.33 ID:h9Mndtko
俺も書きたいけど何書けば良いんだろ
267 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 23:06:18.14 ID:0B1Vu/M0
>>262 俺の子供達を頼んだぞ・・・みたいな 頑張れよ
268 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 23:08:28.68 ID:0B1Vu/M0
>>265 あたぼうよ相棒

>>266 なんでもいいよ、自分が見たいシチュでもなんでも
思い通りに書いてくれればいいんだ
269 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 23:09:30.57 ID:Lj6HDdso
>>266
妄想をそのまま形にすればよろし
出来なければ酔え!

>>267
大船に乗ったつもりでとは言えんが、任された
まぁ変な方向に育ってもグレる事は無いだろうから安心してくれい
270 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/25(水) 23:11:28.89 ID:0B1Vu/M0
それじゃ、明日は朝一で仕事だからもう寝るね
みんな!また会おう!
271 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 23:13:11.85 ID:Lj6HDdso
>>270
おやすみー
また近いうちに会おうぜ

俺も寝る!
272 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 23:18:12.95 ID:wjO1XFMo
>>263
とりあえず乙
待ってるぜ
273 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 23:38:03.45 ID:h9Mndtko

『目の前で人間が絡み合ってる』


『激しく激しく絡み合ってる。絡み合ってる人間は私がよく知る人間だ』

『世間一般的に言うと私の主人と言う立場の人間だ』

『その主人が、また私のよく知る人間と絡み合う』

『二人は世間一般的に言うと夫婦と言うやつだ』

『絡み合ってると言ったが、また世間一般的に言うと 交尾 と言う奴だ』

『猫の私でもわかる』

『暗闇の中に居る黒猫の存在など気付かないだろう。私はそのぐらいの存在だ』

『今の二人には私は必要無い‥』



二人の邪魔をしないように‥‥
私はそっと戸の隙間から部屋を出た……
274 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/25(水) 23:39:38.67 ID:h9Mndtko

腐「二人の邪魔をしないように‥‥
私はそっと戸の隙間から部屋を出た……」

男、僕『ふざけんなァァァァァァア』

猫「……」

腐「ゴメンゴメン><」

腐「まぁ…さっきの話は置いといて〜」

男「置いとくなッ!」

腐「ソッチの関係はどうなんだい?」

男、僕『ソッチって…///』


男「それは…なぁ?…//」

僕「ねぇ?……//」


腐「そっちの方がふざけんなァァァァァァアだよ馬鹿やろー」

腐「この純情夫婦めッ!!」

男、僕「…‥はい‥」

腐「今夜中に作りなさい」

男、僕「えっっ?」

腐「返事は?」

男、僕「ぇ〜〜〜」

ーーーーーーーーーーーー
ここまで考えた
むしゃくしゃしてやった
オチは考えてない
275 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 00:05:12.02 ID:eowmqi6o
・・・ゴクリ
276 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 00:26:55.43 ID:OQOiHVYo
えぇい、まだか!まだなのk(ry
277 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 00:34:09.85 ID:DzadjXYo
微エロで十分
278 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 01:31:08.35 ID:ZX2zYQDO
途中つまんね思ったけど腐オチだったかww
279 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 11:50:32.80 ID:Bvlw/cDO
随分と官能的だな…だがそれがいいっていう
280 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 18:49:48.28 ID:uqNDcWAo
何かどうかお題ぷりず
単語とかでも可
「空」とか「海」とかさ
281 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/26(木) 19:15:07.33 ID:pm3NUe.o
282 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 19:17:31.71 ID:tXIua.DO
うなじ
うなぎ
うさぎ
283 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 19:35:03.30 ID:qwfb45ko
確かになんでも良いとは言ったけどフェチが強過ぎやしないかい?
とりあえず頑張ってみるがwww
284 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 20:47:13.83 ID:Bvlw/cDO
>>283 お題責めされてるのかよ…

俺も協力しようか相棒?
285 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 21:05:22.50 ID:uqNDcWAo
>>284
どう頑張っても変態ちっくな男か腐の出番しか作れねぇwww
協力というか同じお題でやって見るのはどうだろう?

いっそ一本に纏めてしまうかな・・・
286 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 21:25:59.96 ID:Bvlw/cDO
まあお題は変態男でいいんじゃないか?
というより変態男書きたいっていう
287 :脇フェチでは無い俺にはこれが限界だった [sage]:2010/08/26(木) 21:26:55.18 ID:uqNDcWAo
子供「月カカカ!」
男「月カカカ?」

子供「うんっ!月カカカ!」
男「それってどんな物なの?」

子供「さぁ?腐お姉ちゃんがぱそこんに向かって僕お姉ちゃんの月カカカは至上って打ち込んでいたの!」
男「それってもしかして「脇」これの事かな?」
子供「うんっ!でも、これってなに?」
男「これは脇と読みます。文章の意味は知らなくていいからねー」

男「それと、腐お姉ちゃんをちょっと呼んで来てもらえるかな?俺が脇の事で話があるって伝えてくれればいいからねー」
子供「分かったー!」

とりあえず新聞紙を用意しておこうと思う
288 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 21:34:16.85 ID:JRUwiLU0
>>287 月カカカ その発想はなかったすごい
よし!ひとつだけ書くよ
289 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 21:35:19.24 ID:JRUwiLU0
あ、パソコンに移りました
さて、昨日の今日だけど・・・はじめようか
290 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 21:47:29.06 ID:JRUwiLU0
【これがおと以下省略】

男「さて僕ちゃん!ちゃんと着替えたかい?」

僕「男さん!なんだよこれ!」

男「はは、いいでしょそれ!ド○キ・ホーテで1万円だったから買ってきた!」

僕「こんなのやだよぉ!服返して!」

男「断る、いいからここをあけんさい!」

僕「いやだぁ!」
291 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 21:50:36.54 ID:uqNDcWAo
待ってますた
変態男楽しみだぜww
292 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 21:51:01.13 ID:JRUwiLU0
男「どっせい!」

僕「うわぁ!」

男「おお・・・これは・・・」

僕「うー・・・」

男「よく似合ってるよ!僕ちゃん!」

僕「ふざけないでよ!なんでメイドの格好なんか・・・!」

男「だって僕ちゃんが着たら可愛いと思ったし」

僕「そ・・・!そう、かな・・・?」

男「うん、すごくエロい」

僕「もうっ!」
293 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 21:53:00.16 ID:pm3NUe.o
続き
294 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 21:57:29.75 ID:JRUwiLU0
男「ちゃんとタイツもガーターもカチューシャもつけてるし、ほんとは俺に見てもらいたかったんでしょ?」

僕「違うよ!ただ、そこにおいてあったから・・・」

男「はは、ほんと可愛いなぁ・・・」

男「さて、メイドさん!メイドの約束事ってなにかわかるよね?」

僕「え?・・・何?」

男「メイドはご主人様には絶対服従」

男「あと、俺のこと呼ぶときはちゃんとご主人様って言ってね!」

僕「な!?そんなこと出来ないよ!」
295 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:02:34.72 ID:JRUwiLU0
男「じゃあ・・・その格好のままデートでも行く?それはそれで俺の可愛い僕ちゃんを自慢できるからいいけど」

僕「そんな・・・酷いよ・・・」

男「で?どうする、やるの?やらないの?」

僕「やるよ・・・やらせてください」

僕「ご・・・ご主人、さま・・・」

男「うはぁぁ!!かっわいいなぁぁ!!!」ギュッ

僕「うあ!ちょ・・・!やめて、ください!ごしゅ、ご主人様!」

男「うんうん!その慣れてない感じがたまんない!」
296 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:09:57.22 ID:JRUwiLU0
男「ねぇ、僕ちゃん」

僕「なに・・・なんですか?ご主人様」

男「僕ちゃんが可愛くてなんか興奮してきたんだけど」

僕「なっ・・・!何言って・・・るんですか!」

男「ねぇ?どうにかしてくれないかな?」

僕「どう、やって・・・ですか・・・」

男「んーそうだね、たとえば僕ちゃんが下の方を奉仕してくれるとか」

僕「それ・・・って、あの・・・その・・・!」

男「やってくれるよね?」

僕「・・・はい、ご主人・・・様」
297 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:10:40.00 ID:JRUwiLU0
なんか悲しくなってきたけど、どうする?続き見たい?
298 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 22:15:07.58 ID:uyhvjEDO
ふむふむつづけて
299 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 22:16:21.85 ID:uqNDcWAo
やめろとでも言うと思うてか
300 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:17:41.43 ID:JRUwiLU0
やばいなこんまま行くとガチエロになりそうなんだよな・・・
でももう止まらないぞ
301 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/26(木) 22:20:28.52 ID:O9WvTZMo
ちょっと…俺さっき風呂入ったばかりなのに…
体が濡れてて寒いよー
302 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 22:20:40.85 ID:csnavQAO
早くしてくれないと下半身が寒い
303 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:24:21.10 ID:JRUwiLU0
僕「ん・・・ふっ、ふぁ・・・んぅ・・・」

男「はは、小さい口にいっぱいいっぱい銜えちゃって」

僕「んんっ・・・はぁ・・・どう・・・かな、気持ちいい?」

男「ああ、っく・・・気持ち良い」

僕「ん・・・く、ぁっ!だ・・・め、そこは・・・っ!」

男「あらら、こっちはこんなになってるよ?どうしてかな」

僕「んぅぅ!んっ・・・ふぁぁ!」
304 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/26(木) 22:25:33.49 ID:pm3NUe.o
パラジクロロペンゼン
305 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/26(木) 22:28:15.05 ID:ZV9D9GY0
男が猫と出会う前の話聞きたい、もとい見たい
こう切なく、泣ける話が良いな
後は、切ない話とかかな
306 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:28:37.75 ID:JRUwiLU0
下半身しまえお前たち、くそ・・・だからエロは嫌なんだ・・・書いてると楽しくなってくるから

男「ほら、ちゃんと御奉仕してくれないと」

僕「ふぁ、はい・・・んむぅ・・・ふ、んっ!んん!」

男「びちゃびちゃだね、ほんと可愛いなぁ僕ちゃんは」

僕「んむっ!むぅぅっ・・・ぷはっ・・・はぁ・・・はっ・・・」
307 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 22:32:35.25 ID:uqNDcWAo
よってると下半身が何時も以上に元気になって来て困る
308 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:34:48.39 ID:JRUwiLU0
>>305 そういうのを待っていた、まぁ・・・そのうち書いてみるよ

男「さてと・・・がんばったご褒美をあげないとね」

僕「ん・・・はぁ・・・ご褒美・・・?」

男「ねえ僕ちゃん・・・下、辛くない?気持ちよくなりたくない?」

僕「それ・・・は・・・」

男「ね?言ってごらん」

僕「き・・・な・・・たい」

男「何?ちゃんと言わないとご褒美あげられないなぁ」

僕「き、気持ちよく・・・なりたい、です・・・」

僕「お願い、します・・・ご主人さまぁ・・・」

男「っ・・・ほんっと可愛いね、僕ちゃんは・・・」
309 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/26(木) 22:36:54.69 ID:ZV9D9GY0
棒アイスか何かくわえてるんだろう・・・・ふぅ
練乳アイスでもいいぞ
310 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/26(木) 22:39:28.07 ID:ZV9D9GY0
前半はすごく良かったのになぜ、エロに車線変更したんだろう・・・
ちなみに、猫はずっと見てるの?
311 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:40:16.34 ID:JRUwiLU0
僕「んぁ!あっ・・・あぁ!ごしゅ!ご主人さまぁ!」

僕「もっとぉ!もっと僕をめちゃくちゃにぃ!んぁあ!」

男「ああ、意識が壊れるくらいめちゃくちゃにしてやるよ僕ちゃん」

僕「あっ!いぃっいいよぉ!もっとぉ!ごしゅじんしゃまぁ!」
312 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:43:51.36 ID:JRUwiLU0
>>310 ごめんね、てへっ 別にエロ路線にいったわけじゃないよ
普通の話の方が俺は好きだし

男「・・・ていう夢を見たんだ」

猫「・・・」

男「なぁ・・・俺はどうなってしまったんだ・・・」

猫「・・・」

男「やっぱりあれだな・・・結婚してから一度も手をだしてないからかな・・・」

猫「・・・」

男「いったいどうすればいいんだ・・・はぁ・・・」

猫「・・・」フゥ
313 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/26(木) 22:44:33.18 ID:O9WvTZMo
なんだ、夢落ちか
ぱんつヌメヌメになっちゃったな
314 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 22:46:38.70 ID:uqNDcWAo
まさかの夢オチだがそれがいい
315 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:46:49.49 ID:JRUwiLU0
さて寝る パンツ下げてるやつは上げとけ
こんど来た時からはもうエロ書きません、やりたいことやったし
普通の話やら過去話とかやっていくから、それではまた会いましょうさよなら
316 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/26(木) 22:47:31.11 ID:ZV9D9GY0
一番気になるのが猫はオスなのメスなの?
317 :変態男書いていたら人外っぽくなってしまった [sage]:2010/08/26(木) 22:47:38.64 ID:uqNDcWAo
僕「男さん準備出来た?」
男「問題無し。何時でもいけるよー」
黒猫「・・・」スクッ
男「黒猫もOKだってさ」
僕「それじゃあ行こうか!」
・・・
・・

男「到着っと、浴衣乱れていないかい?黒も毛並みはおk?」
僕「大丈夫。問題無いよ」
黒猫「・・・」スタスタ
僕「黒ちゃんは早く行こうってさ」

男「まずはうなぎのつかみ取りから行こうか!!」
僕「なんでそんな屋台からなの?」
男「そんなとはなんだ!あのぬめり、テカリ、うねうねした動き!どれをとっても最高じゃないか!」
僕「(うわぁ~)そ、そう・・・なんかごめん」
男「そうと決まればいざ逝かん!!」

男「うwwwなwwwぎwww」ハァハァハァハァ
僕(うわぁぁ。黒ちゃん逃げちゃったし正直僕も逃げたいよぅ)
僕「お、男さん」
男「ちょっと待って今良いところだから。・・・・・何?」
僕「つかみ取りはしないの?」
男「馬鹿野郎!そう簡単にウナギさまに触れて言い訳ないだろう!」
僕「ひっ!」
男「いいか、つかみ取りをする前にまず身を清めねばならん!その後にだな・・・(延々30分以上力説のため省略)

・・・
僕「なんか・・・ごめん・・・」
男「分かればよろしい」ぜぇはぁ
僕「一つだけ聞いても良いかな?」
男「許可しよう」
僕「僕のうなじ+浴衣姿とウナギ、どっちが良い?」上目遣い+涙目

男「僕に決まっているじゃないか」ガバッ
僕「ちょっと男どこ触ってるの・・・んっ・・・人来ちゃうよ」
男「構うもんか、見せつけてやれば良いよ・・・」

その頃兎触れ合いブースは謎の黒猫によって壊滅的な被害を受けていたのであった

・・・・
・・・
・・
318 :おっさんは寝るぜww [sage]:2010/08/26(木) 22:50:30.99 ID:uqNDcWAo
腐「っていう夢をみたのさ」
男「新聞紙で潰してやるからこっちへ来なさい」
僕「とりあえず新聞紙じゃ効果無い見たいだからスリッパで良いかな?」
黒猫「・・・」フー!




寝る訳だが、明日の分のお題があれば助かる
無ければ適当になんか書くぜw
319 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:51:58.39 ID:JRUwiLU0
>>316 猫「・・・」僕「秘密だってさ、僕も知らないんだよね・・・見せてくれないんだ」
320 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:54:15.36 ID:JRUwiLU0
>>318 怪談 友と女と男と僕と猫の対談 かっこいい男 のどれか 
321 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/26(木) 22:55:06.05 ID:ZV9D9GY0
猫「・・・」男「さて一人になれた事だし、昔の話をしてあげるよ」
男の昔話編(切ないような悲しいような)
322 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:55:32.46 ID:JRUwiLU0
>>318 お題は別にどれも選ばなくてもいいよ、好きに書いてくれ
323 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 22:56:07.98 ID:uqNDcWAo
>>320
把握睡眠を貪りつつ考えておくぜww
明日のこの時間までには完成させるさね
324 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/26(木) 22:56:58.32 ID:ZV9D9GY0
次のお話にwwktk
325 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 22:57:34.35 ID:uqNDcWAo
>>321
個人的にしっかり書き上げたい感じだが完成はさせるから気長に待っていてもらえると嬉しいぜww
326 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/26(木) 22:57:40.78 ID:JRUwiLU0
>>323 頼んだぜ相棒!

じゃあみんな休み!
327 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/26(木) 23:50:45.54 ID:tXIua.DO
まさか全部まとめてくるとは思わなかったぜw
328 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/27(金) 00:47:55.50 ID:F/njN16o
なんだかんだ続けてくれて凄く嬉しいぜ、乙!
329 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/27(金) 01:17:40.77 ID:U2Kbzlso
ブログからで申し訳ないが良スレでいいなぁ
330 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/27(金) 05:10:36.44 ID:pkR7NYSO
7xから来た。素晴らしかった。
眠い…
331 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/27(金) 07:59:14.84 ID:OlBcWGg0
Vipの時からロムってたけど書きたくなってしまったぜ
文才ないのぜ
筆者さん達乙です
332 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/27(金) 12:15:34.00 ID:BORCveMo
>>331
かけば良いじゃない
俺も今回始めて書いているんだぜ?
333 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/27(金) 13:04:44.72 ID:OlBcWGg0
>>332
今は見るだけにしとくよ。
いつかは書こうと思うけどね。
334 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/27(金) 14:21:45.19 ID:9N45.ZI0
おうぐぁおああぁ!!!まとめサイトいってたのかよぉぉぉ!!!
7xから来たとかいってたから見に行ったらホントにあったし!
はずかししぃぃやぁぁぁ!11!!
335 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/27(金) 20:09:59.45 ID:BORCveMo
本スレに書かないでよかったぜ・・・

そんな俺は仕事のため今日は来られそうにありませぬ・・・
まじですまん
その代わり明日は長めに書くぜ
336 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/27(金) 20:33:35.73 ID:OCAn/z.o
僕と男のデート話なんてどうだろう?
駄目だな僕と男の話ばっかになってしまうな
猫と男のデート話を書いてくれ
337 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/27(金) 20:59:06.75 ID:BORCveMo
>>336
把握
因みに変態男の出番はいらないな?
338 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/27(金) 21:48:53.74 ID:OCAn/z.o
いらん
339 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/27(金) 21:57:20.51 ID:5H/DIISO
7×から
いいなあハートフルになったよ

こんなのが書きたいね
340 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 00:45:02.33 ID:zOdvwI2o
誰か来いよ
341 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 01:17:29.31 ID:DG9Ucego
明日のお楽しみだな。
342 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 08:02:47.28 ID:8DMcvdI0
朝だ。とりあえず半永遠に待っているとしよう
343 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 10:25:44.98 ID:RBVas0go
プレッシャーかけんなしwww
ちょっと用事が終わったらなんかかいてみる
素面だが何とかなる・・・・はず
344 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/28(土) 12:52:54.03 ID:zOdvwI2o
SSの上手い書き方とか教えてくれよ
345 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 12:55:13.56 ID:Cy3Kw22o
>>344
俺も知りたい

所で男と猫のデートは写真有ったほうがいい?
そのほうが良ければ何枚かとって来るが
346 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 12:56:51.33 ID:zOdvwI2o
>>345
写真とか好きにすれば?
自分で考えろよ
347 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 13:00:18.91 ID:Cy3Kw22o
>>346
なら無しの方向で
348 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 13:02:43.43 ID:zOdvwI2o
>>347
ありの方向でも良いんだよ?
349 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 13:30:18.92 ID:RBVas0go
>>348
残念ながら家についたのだよ
一枚位しか取れてねぇから無しだなw
350 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 13:38:04.00 ID:zOdvwI2o
>>349
マジかよ…
351 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 15:36:51.44 ID:RBVas0go
男「黒猫よデートへ行こうか」
黒猫「・・・・・・」ふぁぁ〜
男「乗り気で無いと申すか。鮎の塩焼きが付くと言っても嫌か?」
黒猫「・」スタッ タタタッ
男「現金な猫め・・・」

男「って言う訳で、ちょっと取材(という名の現実逃避)してくるよ」
僕「うん、分かったよ。遅くなるの?」
男「夕方には戻るよ、お土産はうどんだからねー」
僕「了解。気をつけて行ってらっしゃい」
男「いってきます」
僕「黒ちゃんもね」
黒猫「・・・」

続きが思い浮かばんぜ・・・・
352 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/28(土) 15:38:15.29 ID:RBVas0go
あ、IDころころ変わるけど酔っ払い(素面)です

携帯だったりPCだったり3Gだったり無線だったりP2だったりで変わりやすいですがお気になさらず
353 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 15:39:25.00 ID:zOdvwI2o
了解
354 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/28(土) 15:50:58.55 ID:RBVas0go
バイクを飛ばすこと2時間弱
近隣の県にある山○湖にやってきた訳だが
やはり高地だけあって風が心地良い
何より湿気が少ないのが大きいだろう
黒い一級品の毛皮をまとった俺の相棒も心なし気持ちよさそうに目を細めている
生憎と藤さんは拝めなかったが周りを木々に囲まれた場所から抜け
湖を一望できるような場所に出たときは思わず溜息がこぼれた
圧倒的な物を見たときには言葉にならないというが、相棒も同じらしく目をまん丸にしていた

男「それじゃあ良い時間だしお昼にしようか」
黒猫「・・・」シュタッ もぐりもぐり
男「一生懸命バックに戻っているところ悪いがこの当たりに塩焼きを食べられる場所は無いようだ」
黒猫「・・・」じー
男「(うっ)す・・・少し時間がかかってもよければその辺りまで移動するけど我慢できる?」
黒猫「・・・」ゴロゴロ
男「なら急いで向かおうか」

・・・
・・

355 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/28(土) 15:57:09.77 ID:RBVas0go
空腹時に少しってレベルじゃないくらいの時間(具体的には30分位)が経過し
正直失敗したなと思いつつも相棒の喜ぶ顔見たさに腹の虫と死闘を繰り広げつつ目的地に到着
これで塩焼きを食えなければ一人革命が出来る自信がある
相棒も同じらしくしきりに辺りを見回しては空腹を紛らわそうとしているようだ
念のために持ってきたキャットフードに手をつけない辺りかなり楽しみと見える
まぁ、単純に好き嫌いながあるだけかも知れないが

男「さてここからは徒歩だ相棒」
黒猫「・・・」じー
男「お察しの通りよさそうな店を探して欲しいんだ」
黒猫「・・・」クンクン スタスタッ
男「早いな、もう見つけたか」




続きがうかばねぇ・・・・
356 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/28(土) 16:21:26.98 ID:RBVas0go
・・・
・・

男「結構食べたな黒よ」
黒猫「・・・」ゴロゴロ
男「余は満足じゃって顔してるな」
黒猫「・・・」じー
男「また来るとしても当分先だなぁ。あまり頻繁に現実逃避(取材)に行っていると怒られるしね」
黒猫「・・・」・・・・
男「ま、生きていればそのうち機会はあるさ。今度は僕と黒とで来ようか」
黒猫「・・・」スタッ もぞりもぞり
男「うん、帰ろうか。あまり遅くなると僕も心配するからね」

・・・
・・

男「ただいま」
黒猫「・・・」ふぁぁ〜 ねむねむ
僕「おかえり男と黒ちゃん。楽しかった?」
男「少なくても今書いている小説の舞台のアイデアは出てきそうだよ」
僕「ならよかったよ。ところでお土産が見当たらないのだけど?」
男「・・・」
黒猫「・・・」
男「・・・」
黒猫「・・僕「忘れたの?」
男「すいませんでした」
僕「男?一週間皿洗いお願いね?」
男「はい・・・」
僕「黒ちゃんは缶詰禁止だからね?」
黒猫「・・・・・・・・・・」じーー
僕「そんな目で見てもだめ。自分たちだけで楽しんできた罰だよ」

男「黒猫よ近いうちにまた行こうな・・・」
黒猫「・・・」じー
男「機嫌取り言うなよ・・・・」

357 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 16:23:44.51 ID:RBVas0go
って訳で一旦終了
びっくりするくらい何も浮かばねぇぜww

参考画像:山○湖周辺の写真
http://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchULEgxJbWFnZUFuZFRleHQY-LTeAQw.jpg
358 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/28(土) 16:37:38.84 ID:RBVas0go
言い忘れていたけど地名等は架空の場所であり登場人物の居住地も適当に考えただけなのでお気になさらず
359 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 17:00:17.26 ID:zOdvwI2o
乙カレーヌードル
360 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/28(土) 17:09:47.85 ID:KvXNMkwo
おつー
361 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 21:22:56.68 ID:DG9Ucego
乙、続きも期待してるぜ。
362 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 22:14:06.72 ID:RBVas0go
切ない感じの男の過去の妄想が湧いて来た
が、普通の話が湧いて来ねぇ!

男と僕の無言のいちゃラブってのは書いて見たいけど、うまくまとまらねぇぜ
363 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 22:35:08.86 ID:kYls8IDO
>>362
男と黒猫がデートしている頃、時を同じくして友も現実逃避をしていた

逃避場所は男の家とかどう?
364 :書いていて死にたくなって来た [sage]:2010/08/28(土) 22:38:01.49 ID:RBVas0go
男「・・・」ぽんぽん

僕「・・・」だきっ

男「・・・」なでりこなでこ

僕「・・・」ぎゅっ

男「・・・」さすさす

僕「・・・」すぅー

男「・・・くすぐったいよ」

僕「・・・いいの」

男「・・・」ぎゅぅ

僕「・・・」うとうと
男「布団行く?」

僕「・・・」ふるふる

男「・・・」ぽん・・・ぽん

僕「・・・」すやすや

男「・・・」さすさす

僕「・・・」すぅーすぅー

男「・・・」うとうと

男「・・・」すやすや
365 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 22:38:33.41 ID:RBVas0go
>>363
把握
しばしまたれぃ
366 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 22:46:42.65 ID:RBVas0go
友「書けん・・・全然湧いてこねぇ」
友「そうだ!京都・・・は無理だからフレンドの所へ行こう!」

・・・
・・

ピンポーン
友「へーいマイフレンドよ!あなたのフレンドが遊びに来たヨ」

無音

ピンポーン ピンポーン

友「居ないのかーい?あなたの相棒が来ましたYO」

再度無音

ピンポーン ピポピポピポピンポーン

友「男ー僕さーんいないのかーい?」

三たび無音

ご近所さんA「ちょっと奥さんおかしな人がいますわよ?」
ご近所さんB「あらやだ怖いわね通報したほうが良いのかしら」
ご近所さんA「そのほうがいいかもしれませんわね」
ご近所さんB「今電話して来ますわ」

友「・・・・帰ろう・・・」

その後近所の公園でブランコに乗り哀愁を漂わせる20代が目撃されたと言う
367 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 22:49:34.68 ID:zOdvwI2o
>>364
男「ん……」 女「ん……」
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1282571266/
368 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 22:54:30.85 ID:RBVas0go
後日談
僕とご近所さんの会話

ご近所さんA「そう言えば僕さん昨日お宅にやけにしつこく呼び鈴を鳴らしながらブツブツつぶやく若い男が来てましたわよ?何か心当たりがありまして?」

僕「さぁ?特に心当たりは有りませんが・・・どんなの感じの方でした?」

ご近所さんA「なんて言うのかしらね、やけに落ち着きが無いと言うか、ラー大柴の様な話し方と言うか。とにかくおかしな人でしたわ」

僕「(多分友だろうなぁ・・・)何かおかしな事してました?」

ご近所さんA「いいえぇ、特に呼び鈴を鳴らしていた以上は何もしていない様でしたわ」

僕「それならば良かったですが、教えていただきありがとうございます」

ご近所さんA「どうって事は有りませんわ。何か有ってからでは遅い事ですし」

ご近所さんA「何か、と言えば近所の公園におかしな男が現れたらしいですわよ?なんでも、ブランコに乗りブツブツつぶやく男だそうですが、物騒な世の中になりましたわねぇ」
369 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 22:55:33.32 ID:RBVas0go
>>367
読んでるよ!触発されたんだYO
浮かんで来たんだからしょうがないじゃないかww

はい・・・すいませんでした・・・
370 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/28(土) 22:58:24.71 ID:KvXNMkwo
友…
371 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:06:54.72 ID:RBVas0go

僕「ちょっ!男そこはだめだってばぁ・・・」

男「悔しければ反撃すれば?それともやめようか?」ニヤニヤ

僕「ほんっ・・・とそこだめぇ・・・しんじゃうぅ」

男「それならもうやめにしようか」

僕「・・・ないで」

男「うん?良く聞こえないなぁ」ニヤニヤ

僕「やめないで・・・続けてよぉ」

男「そこまで言うなら仕方ないなぁ・・・手加減は?」

僕「・・・いらない」

男「りょーかい、それなら存分に可愛がってあげるよ」







そんなぷよぷよで盛り上がる夜
372 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:10:56.69 ID:zOdvwI2o
>>369
続きをお前独自で書け
373 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:17:56.10 ID:RBVas0go
腐「でねーその時教授がさ、ものすごい起こってさww」

僕「あはは、それは良いね。是非とも見て見たかったな・・・っと」
僕「お代わりは紅茶で良いかい?」

腐「いいよー僕の淹れるお茶は美味しいからさw」

僕「そう言って貰えると嬉しいよ」
僕「はい、お待たせ。クッキーで良いよね?」

腐「大丈夫だよ、でもなんで三人分?男くんはコーヒー党じゃなかった?」

僕「これで良いんだよ」

男「僕、紅茶ある?」

僕「ちょうどいれた所だから一休みすると良いよ」

男「ん、そうする。それと、カーディガンで良かった?」

僕「ありがとう。ちょうど欲しかったんだ」

腐「何時の間にそんなやりとりを?」

男僕「してないよ?」

腐「いや、ハモられても答えになってないし」

僕「普通に分かるよ、あ・・愛する人の事だしね。ね、男」

男「だなぁ・・・何となくわかるんだよなぁ」

腐「辛子とかない・・・?甘くて死にそうなんだけど」

そんな日常
374 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:18:53.00 ID:RBVas0go
>>372
あっちは思い浮かばんwww
それに、あれの書き手のほうがうまいしなw
375 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:20:44.18 ID:zOdvwI2o
>>374
良いから行けよ
ずっと保守してんだぞ
あのスレ
376 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:27:21.53 ID:RBVas0go
>>375
寝るまで後30分位なんだぜ?ww
それに俺の話にそこまで需要があるとは思えんぜwww

とりま行って来る
377 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:28:15.52 ID:zOdvwI2o
>>376
ギタァァァァァァアァァァァァァア
378 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:31:43.59 ID:RBVas0go
>>377
っていうかスレの浮気させんなしwwww

今日は何となく人少なめ?
それとも>>1がいないからかねー
379 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:38:13.38 ID:hRCPssDO
>>378 呼んだかい?
380 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:41:36.19 ID:RBVas0go
>>379
俺は後10分は戦える
381 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:49:24.34 ID:hRCPssDO
>>380 頑張れよ相棒!いつでも見守ってるからね
382 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/28(土) 23:57:37.77 ID:RBVas0go
>>381
まかせろ!
まぁ、もう寝る訳だが
最後に希望があれば一本だけ頑張るぜwww
383 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 00:01:47.70 ID:IaWPCxMo
>>376
無理言ってスマンかった
ありがと
384 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 00:02:46.13 ID:kub5Yrwo
>>383
酔っているから問題ないぜww
俺が楽しければおkwww
385 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 00:05:33.51 ID:kub5Yrwo
うっしねる!
おやすみさんだねー
386 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 00:06:03.43 ID:IaWPCxMo
おやすみ〜
387 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 02:58:09.42 ID:tE67/t60
勢いで絵を描いた。正直後悔してるけどもったいないから晒しとく
http://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20100829025433.jpg
388 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 03:11:58.23 ID:OFndJ1wo
普通に絵うまいな、すげぇよ。
389 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 03:18:00.37 ID:IaWPCxMo
>>387
うめぇ
バイクかっちょええ
390 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 08:09:24.42 ID:kub5Yrwo
>>387
素でうめぇなwww
391 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 14:50:31.92 ID:mrYtB.g0
>>387 うまいな!俺の考えてたイメージとぴったりだし
自分の考えたキャラ達の絵を描いてくれる人がいるとかなんか嬉しくなるな
よっし、今日はなんか書くよ
392 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 15:50:49.67 ID:fNiRmoDO
>>391
>>1さんキタ!そう言ってもらえると描いた身としては実にありがたい
393 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 16:07:25.06 ID:kub5Yrwo
よし、服は脱いだ
あとは何をすればいい?
394 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 16:28:50.45 ID:mrYtB.g0
>> 392 お礼を言うのはこちらさ、これからも気が向いた時にでも描いてくればありがたいです

>>パンツとズボンを上げれば良いよ、てかもうエロは書かないから
395 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 16:31:39.55 ID:mrYtB.g0
やばい安価おかしくなった、てへっ
>>392 と 下 >>>>393 だった
396 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 16:32:55.16 ID:mrYtB.g0
やばいな、頭が回んない でも頑張るっていう
397 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 16:41:41.49 ID:kub5Yrwo
>>394
そんなもの最初から無い!
398 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 16:49:58.71 ID:gSNtrvo0
>>394
是非他のキャラも描かしていただきたいが、多分3、4日は描けない…
そのうち描かせてもらいます
399 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 17:19:39.54 ID:mrYtB.g0
なんか前に男の過去話が見たいって言ってた人がいたな
今日のお題はそれで書くかな
400 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 17:20:46.17 ID:mrYtB.g0
んじゃ、頭回らないけど初めようか
401 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 17:27:46.70 ID:gSNtrvo0
バッチこーい
402 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/29(日) 17:30:31.85 ID:6Bp3.ISO
さて支援
403 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 17:31:35.19 ID:mrYtB.g0
【彼と彼が生きた世界】

男「・・・」

猫「・・・」

男「・・・なぁ」

猫「・・・」

男「なんで、お前がそれを持ってるんだ?」

猫「・・・」

男「そんな写真どっから持って来たんだ・・・」

猫「・・・」ポトッ

男「しっかし・・・また古い物を」

男「・・・あ」
404 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:01:14.31 ID:mrYtB.g0
男「これはまた懐かしい写真だな、俺が10歳の時のじゃないか」

猫「・・・」

男「ちょうどこの時車に跳ねられちまって、病院に入院しててな」

男「その退院祝いの時の写真なんだ」

男「いやぁ、こんなこともあったなぁ」

猫「・・・」ジッ

男「ん?俺の隣のやつは誰だって言ってるのか?」

猫「・・・」

男「この人は・・・俺の友達だった、かもしれない」

猫「・・・」じぃー

男「はは、にらむなって」
405 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:06:15.10 ID:mrYtB.g0
男「でも、この人のことは俺にもわからないんだ」

男「ほんと、変な人だった」

猫「・・・」

男「話してやろうか、この人がどんな変人だったか」

猫「・・・」
406 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:09:45.15 ID:mrYtB.g0


男子「・・・」

「・・・」

男子「あの・・・」

「なんだい?」

男子「・・・なにしてるんですか?」

「んー・・・何もしてない」

男子「じゃあ、どうして窓から身を乗り出してるんですか」

「いや、死ねるかなって思って」

男子「ダメですよ!」

「冗談だよ」
407 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:13:15.56 ID:mrYtB.g0
男子「はぁ・・・」

「君の名前は?」

男子「えっと、男です」

「そうかい、普通の名前だね」

男子「はぁ、そうですね・・・」

「ねえ、君はあとどのくらいだと思う?」

男子「え?なにがですか?」

「俺の寿命」
408 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:16:42.99 ID:mrYtB.g0
男子「え・・・何言って」

「ねぇ、どれくらいだと思うかい?」

男子「えっと・・・30年ぐらいですか?」

「ぶー、正解は俺にもわからないでした」

男子「なっ、なんですかそれ!」

「はは、そうカッカすんなよ」

「でも、寿命なんて目に見えない物は、誰にも決められないんだよ」

「俺にも君にも」

男子「・・・そう、ですね」
409 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:21:06.13 ID:mrYtB.g0
男子「でも、あなたは長生きしますよ・・・きっと」

「はは、ありがたいお言葉だけど、長生きできるかできないか」

「長生きするかしないかは、俺にしか決められないことなのさ」

男子「・・・さっきから難しいことばっかりですね」

「そうだね、ごめんよ」

男子「いえ」

「・・・ねぇ、君さ」

男子「なんですか?」

「その敬語、やめてくれない?」
410 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:24:21.30 ID:mrYtB.g0
男子「え?なんですかいきなり」

「いやね、敬語ってなんか距離を感じるんだよ」

「自分と相手の間に溝があるような気がしてきてあまり好きじゃないんだ」

男子「はぁ」

「だからさ、普通に喋ってくれないか」

男子「わかり・・・わかった」

「うん、今噛んだからもう一回」

男子「えー・・・わかったよ」

「よし」
411 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/29(日) 18:25:20.93 ID:vDx/3SAo
今の男みたいだな
412 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:29:11.28 ID:mrYtB.g0
「○○さん、点滴変えますね」

「どうも」

男子「そういえば、どうして兄さんは入院してるんだ?」

「んー?まぁ、大した事じゃないよ」

「ちょっと心臓を患ってるだけだから」

男子「大丈夫なの?」

「ああ、平気平気」

男子「そっか」
413 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 18:30:49.57 ID:IaWPCxMo
>>411
だな
414 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:34:55.29 ID:mrYtB.g0
「それより君は大丈夫なの?全身包帯だらけで」

男子「うん、全然大丈夫じゃない」

「ですよねー」

「あの・・・○○さん、お話があるんですが」

「主治医さん、どうしたんです?」

「できればこちらでお話がしたいのですが・・・」

「あぁ、はいはいわかりました」

男子「あれ、なんか話?」

「ああ、すぐ終わるような話さ」

男子「ふーん」
415 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:40:28.64 ID:mrYtB.g0
 

男子「・・・」

「・・・ねぇ、聞いた?201号室の○○さん」

「・・・ええ、もう心臓がダメなんでしょ?」

男子「!」

「生まれつき心臓が弱くて薬とかでどうにかしてたみたいだけど、もうダメみたい・・・」

「えぇ・・・主治医の○○さんも、もう無理だって言ってたものね・・・」

男「・・・」
416 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:42:38.39 ID:mrYtB.g0
「私たちでなんとかしてあげたいけど・・・」

「やめなさい、私たちじゃどうしようもないわ」

「そうね・・・私たちには無理よね」

「さ、仕事に戻りましょう」

「そうね」

男「・・・っ!なんで・・・」
417 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:47:09.87 ID:mrYtB.g0
 
「うぃーす」

男子「・・・」

「やー、めんどくさい話だったからずっと魚君の真似して喋ってきたよ」

男子「・・・めんどくさいって、心臓がもうどうしようもないって話が?」

「え」

男子「さっき、外で看護婦の人が話してたよ」

男子「あんたの心臓はもう手遅れだって・・・」

「えー・・・と、ばれちったか」
418 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:50:32.35 ID:mrYtB.g0
「・・・そうだよ、俺の心臓はもう手遅れだ」

「主治医はなんとかして助けたいとか言ってたけど、どうしようもないのは自分が一番わかってる」

男子「どうしようもないって・・・なんとかならないの?」

「ならないんじゃない?それこそ俺には決められないよ」

男子「そんな・・・」
419 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 18:58:45.17 ID:mrYtB.g0
「みんなね、口先だけではいい事を言うもんだ」

「助けたいとかどうにかしたいとか、そんな綺麗事ばっかり」

「本当に思ってる人もいるだろうけど、そんなのほんの一握りの人間だけ」

「だいたいの人は、そんなこと最初から思っていないんだ」

男子「そんなこと・・・わからないじゃないか」

「そうだね、でもわかるんだ・・・俺もその中の一人だから」

男子「・・・」
420 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 19:06:21.71 ID:mrYtB.g0
「誰かが命の危機に晒されてたって、俺は助けないだろうし」

「誰かが苦しんでたら、最初から思ってない慰めの言葉だって言う」

「そんな人間だから、なんとなくわかるんだ」

男子「・・・そんなのダメだよ」

「うん・・・ダメな生き方だよね」

男子「そうだよ!これからはもっと人のために生きたほうがいい」

「そうだね・・・だけど」

「俺はこの行き方を変えない」
421 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 19:13:04.52 ID:mrYtB.g0
生き方だった、てへっ

男子「なっ・・・どうして」

「俺はさ、別に誰かのために生きたくないんだ」

「人の役にたって、みんなから尊敬されて」

「そんな人生だって悪くないだろうね」

「だけど、そんなの俺はやりたくないし、やろうなんて思わない」

「誰かのために生きる、なんてのは偽善者のやることだよ」
422 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 19:47:01.88 ID:mrYtB.g0
やばい詰んだ、ちょっと待ってて
423 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 20:16:41.83 ID:kub5Yrwo
把握
あせらんでもおkだからねー
424 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 20:52:28.88 ID:mrYtB.g0
よし再開!

「それに俺にはもう時間がない、生き方を変えるには遅すぎたんだ」

男子「・・・」

「だから、俺は俺の生き方をやめない」

「"君の言う生き方を否定はしないけど、受け入れる事はできないよ"」

「それが俺の行き方だから」

男子「・・・そっか」

「そうだよ、だから」

「君は俺のような生き方をしないようにね」

男子「・・・」
425 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 21:00:56.00 ID:mrYtB.g0
 

男「それから一ヶ月ぐらいしてな、俺は退院したんだ」

猫「・・・」

男「んでその人はいつの間にか死んでました・・・はい、この話はおしまい」

猫「・・・」じぃー

男「・・・まだなんかあるんじゃないかって顔してるな」

猫「・・・」

男「まぁ、あるんだけどさ・・・」

男「いいか、お前になら話してやるよ」

男「次にあったのが、その人の葬式の時だな」

男「まぁ、死んでるんだからあったって言うのはおかしいか」
426 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 21:04:05.00 ID:mrYtB.g0
男「なんでか知らんが葬式に呼ばれてな、"それ"を見にいったんだ」

男「たぶん、あの日の事はは一生忘れない」

猫「・・・」

男「俺の生き方を決めた日だったからな・・・」
427 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 21:08:17.09 ID:mrYtB.g0
  

男子「・・・」

「○○さん、心臓が弱かったんだって」

「可哀想に・・・なんとかできたらよかったのに」

「医者が無能だからだ!病院側はなにしてたんだ!」

「ほんと、どうにか出来なかったのかしら」

「私だったら必死で手術でもなんでもして助けてたわ」

男子「・・・」
428 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 21:14:06.10 ID:mrYtB.g0
「では、皆さん最後のお別れを」

男子「・・・」

「うぅ、どうしてこんないい子が死ななきゃいけないの」

「可愛そうに・・・私が変わってあげられたら・・・」

男子(・・・嘘だ)

「ほんとにいい子だったのに」

「ええ、どうしてこの子だったのかしらねぇ・・・」

男子(みんな嘘をついてる・・・)

男子(そんな事微塵にも思ってない)

男子(口先だけじゃないか)
429 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 21:17:58.05 ID:mrYtB.g0
男子(あ・・・)

男子(そっか、そういうことか)

男子(あの人はそんな世界を見てきたのか)

男子「はは、なんだ」

男子「そういうことだったんだ」

男子「あの人の生き方は、間違ってるけど正しかったんだ」
430 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 21:21:14.68 ID:mrYtB.g0
(みんなね、口先だけではいい事を言うもんだ)

(助けたいとかどうにかしたいとか、そんな綺麗事ばっかり)

(本当に思ってる人もいるだろうけど、そんなのほんの一握りの人間だけ)

(だいたいの人は、そんなこと最初から思っていないんだ)


男子「うん、そのとおりだよ」

男子「俺も、あんたも、みんなも一緒だったんだ」
431 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 21:31:53.30 ID:mrYtB.g0
男子「はは、すごいな・・・あんたの生き方って」

男子「どんな人より汚くて、それなのに綺麗な生き方・・・」

男子「あんたは、どこまでも自分に正直だったんだな」

男子「だれよりも人間らしい生き方だと俺は思うよ」

男子「まぁ・・・それを決めるのは自分だって言うんだろけど」
432 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 21:37:56.57 ID:IaWPCxMo
男が変わった
433 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 21:41:29.95 ID:mrYtB.g0
男子「・・・うん、決めたよ」

男子「俺はあんたの生き方をするよ」

男子「あんたは俺みたいになるなって言ってたけど」

男子「それは俺が決める事だから」

男子「だから、俺はあんたのようになるよ」

男子「どうしようもなく汚くて綺麗だったあんたのように」

男子「だから、あんたの"それ"にもう用はないから」

男子「さよなら、○○さん」
434 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 21:50:13.12 ID:mrYtB.g0
 

男「・・・てなわけさ」

猫「・・・」

男「あの人は・・・どんな人より自分をわかってたし、それを隠そうとしなかった」

男「自分に嘘をつかない人だったんだ」

猫「・・・」

男「俺は、あの人のようになれたかな」

猫「・・・」じぃー

男「はは、まぁそれを決めるのは俺なんだけどな」

男「・・・たぶん、俺はあの人のようにはなれてないだろうな」
435 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 21:51:14.73 ID:VZ4uCVU0
これで男は悟りを開いたんだな・・・。
できれば男と友の出会いをkwwsk
436 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 21:52:28.62 ID:IaWPCxMo
男の生き方でブルーハーツを思い出した
437 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 22:05:09.57 ID:mrYtB.g0
猫「・・・」

男「ま、それでいいけどさ」

猫「・・・」

男「俺には完全にあの人の生き方をする事なんてできないよ、俺はあの人じゃないからな」

猫「・・・」じぃー

男「はは、睨むなって」

男「さ、今度こそこの話はおしまい」

猫「・・・」スタスタ

男「・・・ほんと、懐かしい話だ」
438 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 22:07:06.47 ID:mrYtB.g0
猫「・・・」

男「ん?どしたの相棒」

猫「・・・」ポトッ

男「鍵、だな」

猫「・・・」じぃー

男「はは、まさか墓参りに行けとでも」

猫「・・・」スタスタ

男「まじかよ」
439 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 22:09:34.31 ID:mrYtB.g0
男「なー、今から行くのか?」

猫「・・・」ジッ

男「あーはいはい、わかったわかった」

男「良い機会だし、たまには行っとくかね」


男「よし乗ったな」

猫「・・・」

男「それじゃ、あの人のお墓に向けて、しゅっぱーつ」
440 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 22:10:17.10 ID:mrYtB.g0
終わり ごめんね全然感動系じゃなくて
俺には無理そうだわ
441 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:13:59.01 ID:kub5Yrwo
よかったよー
すごい男の生き方に影響与えてるし、期限有りの付き合いだから読む方も一つ一つのやりとりが切なく思えるしね


もうちょいしたら完成するから、同じお題で投下する
ちょい長めだから、冒頭読んで面倒ならNG推奨で
442 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:14:52.47 ID:IaWPCxMo
>>440
乙カレーヌードル
443 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/29(日) 22:17:17.68 ID:vDx/3SAo
おつー
444 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:20:36.99 ID:kub5Yrwo
さて、無事完成した訳だがtxtファイルで9kな訳だが
投下開始すんぜ
445 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:22:09.41 ID:kub5Yrwo
女三人よればやかましいと言うのは女だけに限った話では無いらしく、
こうして旧知の仲の人間が集まった場合も同様の様で、元々テンションの高い腐、友は言うまでも無く女や僕までも場の雰囲気に流され楽しそうに昔話に花を咲かせている
そんな中俺は、徹夜明けの締め切りをどうにかした事もあり疲労がピークな事もあり始終聞き役に徹していたのだが

腐「そう言えば男さんの初恋ってどんなでした?」

そんな腐の一言により場の主役と言うべき立場にならざるを得なくなり、今に至る訳だ
・・・俺の初恋の話なんてどうでもいいじゃないか

男「・・・話さなきゃだめ?俺個人としては僕との出会いが始めて恋心と言う奴を自覚した時だったんだけど」
腐「って事は、それに近い事があった訳ですよね?」

・・・墓穴を掘ったらしい
男「無い訳じゃ無いが、面白くも無い上に落ちも無いし短く纏まる様な薄い話になるよ?」

などと逃げてみるが、どうやら俺の味方は居ないらしく満場一致で聞かせろと言わんばかりの目で見てくる
・・・・・・ニンキモノは大変だねぇ
446 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:23:36.57 ID:kub5Yrwo
男「あれは友からバイクを譲り受け、現実逃避兼慣らし運転で何時もの海に始めて行った時の話だ
その時の俺は中々自分の作風が安定せず軽くスランプ気味だったんだ
だからこそ、落ち着ける場所を探してもいたしアイデアも探していたわけだ
そんな時にあの人に出会ったのは幸運とも言えたし、ベストタイミングだったりもしたんだ
何て言うか、小説に出て来そうなキャラを地で行く人だったからね

「見た目から推測するに、20台半ばで肩位までの綺麗な黒髪で
オールバック+ポニーテールの様な感じにしていたんだ
体格は線が細い様でしなやかで、さながら柳を連想させた
パッと見性別は不詳の中性的な人で、未だに知らないんだ
話し方もそうだし、声もハスキーな女性かちょっと声の高い男性かって具合だったしね

「だからこそネタに飢えていた当時の俺は話して見たいとも思ったけど、海を眺める姿が儚げで話しかけられずにいた訳だ
・・・ヘタレとか言うな
と、とにかく接触は向こうからだったんだ
・・・腐よ、次に茶々を入れたら話のを止める上に雑誌で百叩きの刑な

中「こんにちは、お兄さん」
第一声はこうだったな
とにかく驚いたし、そこを過ぎれば内心狂喜乱舞だった
実際はテンパって反応が出来ないだけだった訳だが・・・
447 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:26:12.38 ID:kub5Yrwo
中「そんなに硬くならないで欲しいな」
男「な、何か俺に用でしょうか?」
中「用は無いよ、最近良く見かけるから声をかけて見ただけだし、何だか良く私の方を見ていたってのも有るしね」
男「えと、決して怪しい者では無く単純に物語の材料になればと思って話しかけるタイミングを計っていただけでして
ナンパとか変質者って訳じゃ無いので、出来るだけ穏便にすませていただけるとありがt
中「ちょっと、落ち着いて深呼吸してみようか、吸ってー吐いてー」

すぅーはぁー
うん。何だか落ち着いて来たから不思議だ

中「別に獲って食おうとか、警察にとは思ってないから安心して」
男「ありがとうございます。俺は男って言います」
中「私は・・・そうだね、好きに呼んでよ。私はキミって呼ぶし」
男「なら「あなた」って呼ばせてもらいます」
その時の俺は聞いちゃいけない様な気がしたんだ
何となくだけど

中「キミは作家さんか何かなのかい?」
男「はい。と、言っても芽の出無い半ば腐り掛けの無精卵の嫌疑が掛けられて居ますが・・・」
中「ふむ、腐り掛けの無精卵は良いね。それで、その無精卵(疑)さんは小説の題材を探しにこの海へ来て私と出会った訳だ」
男「と、言うよりは現実逃避でこの海へ来てあなたと出会ったって言うのが正解でしょうか」
中「私に話しかけるタイミングをって言ったけど、私をモデルに書くつもりかい?」
男「何となく作中の登場人物にいてもおかしく無いなって思ったんです」
中「それはまたどうして?」
男「何て言うか、儚げな感じでも有るのですが、何かを待っているようで不思議と惹かれたんです」
中「中々どうして鋭いじゃ無いか。実際私はここで人を待っているのだよ。来るか来ないかわからない様な相手だけどね」
男「踏み込んだ事を聞く様ですが、その方は恋人か何かなんですか?」
中 「恋人と言うよりは家族だった人、だろうね、まぁ単純で無い事は確かだね」

その時に突っ込んで聞くべきだったのかもしれないが、なんとなく・・・なんとなく聞いて欲しく無い様な気がしたんだ
448 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:27:33.74 ID:kub5Yrwo
中「私の話よりキミの話を聞かせてはくれないかい?」

正直この一言は助け舟だった
その船に飛び乗るように俺は小説家になった理由、友の事、学生時代の馬鹿話
とにかく色々話した
不思議と色々出て来て、そうしているうちに俺の中に作品のアイデアが出来上がって行ったんだ
それから暫くは毎日同じ海で会い取り留めの無い話をした
そんな時間が一週間も過ぎた時だ

中「そろそろ私はここから離れなければいけない。キミともお別れだね」
男「何処かへ引っ越されるんですか?」
中「そんな感じ、ここから旅立たなければいけないってのは一緒だね」
男「さみしくなります・・・」

その時が最後のチャンスだと思い、待ち人の事を聞いて見たんだ

男「以前話していた待ち人の方は現れたんですか・・・?」
中「うん、もう大丈夫、元々お礼が言いたかっただけだしね」
男「何時の間に・・・でも良かったです。待ち人に会えないままじゃ悲し過ぎますし」
中「キミは人のために悲しむ事が出来る良い人なんだね」
男「そんな事有りませんよ、バットエンドは好きじゃ無いってだけなんで」
中「それでも、それでもそんなキミに救われる人は沢山居るし、私もその一部だった」
男「もう会えない様な言い方しないで下さいよ」
中「もう会う事は無いだろうね。そういう決まりだから」
449 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:28:01.84 ID:kub5Yrwo
あまりにも断言する姿に何も言えなかった
そのまま無言で居ると

中「そろそろ行かなくちゃ、男ありがとうキミのお陰で楽しく過ごすことが出来た
これで悔いなく旅立つことが出来るよ。本当に君には感謝してもしきれないよ
また、出会う事があるだろうけどその時はよろしくしてくれると嬉しいよ」

・・・
・・


そう言い残すとその場を早足で立ち去り、呆然としたままの俺は引き留める事が出来ずそれっきりになった訳だ
450 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:28:29.08 ID:kub5Yrwo
さ、これで全部終わりだ
元のどんちゃん騒ぎをしようじゃ無いか

腐「その話って、女性なら完全に失恋で男性なら・・・ウフフあ痛ぁ!」
男「俺で気味の悪い想像をした罰だ」

僕「ちょっとその人に嫉妬しちゃうなぁ。物凄い信頼して居る感じが伝わって来るし」
男「それ以上になれば問題無いだろうし、俺は僕一筋だからさ」

友は、そんな話知らんとか言って居るが酔っ払いは放置
女、任せたよ

黒猫「・・・」じー
男「黒は紛れもなく家族だから安心しろって、仮に迷子になっても探し出してやるよ」

そう言うと、黒猫は何処かへ行ってしまった
どうやら読み違えた様だ
さて、とっておきのアルコールで乾杯しようじゃないか
たまには馬鹿になるのも悪く無いだろ?

451 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:31:40.35 ID:kub5Yrwo
異常終了
さて、細かいところだったり中性さんの想像は各々に任せるよ
あいも変わらず山なし落ちなしの話で悪いが、お付き合いありがとう

酔っ払いは寝る訳だが
質問なぞは有るまい?
452 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:35:03.42 ID:z9NhIvAo

これは想像する範囲かもしれないが、
別れ際の一言が断言気味になっているのが気になった
453 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/29(日) 22:36:07.11 ID:mrYtB.g0
>>451 無いぜ相棒!面白かったよ
お休みなせぇ
454 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:39:04.34 ID:kub5Yrwo
>>452
まぁ、そう言う事よ
投げっぱなしと言われればそうかもしれんが、俺の中では一応こんな感じってのはある
後は読み手の想像に任せるし、コレが正解ってのは言うつもり無いしねー
多いに妄想してくれると嬉しいよ
455 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:41:05.32 ID:kub5Yrwo
それじゃ、問題なさそうだし寝るぜ!
まぁ、明日以降も来ない訳じゃ無いしねww
みんなおやすみー

>>453
ありがとよー
おやすみさんだねー
456 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 22:41:33.55 ID:z9NhIvAo
おkそういう事か
好きだ、こういうの
457 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/29(日) 23:36:01.25 ID:oGpmEUAO
中=黒猫の前世という妄想をした
458 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/29(日) 23:44:03.95 ID:6Bp3.ISO
>>457同じく
459 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/29(日) 23:47:53.90 ID:vDx/3SAo
俺は○○さんが黒猫の前世と妄想した
460 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 00:25:14.15 ID:d2cv92DO
携帯から

パソコン切っちゃったからこっちできた、けどもう寝るって言う

みんなお休み
461 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 00:59:28.82 ID:0/hb6cEo
>>387
バイクがすごいうまいw
ドラッグスターに見えるが何のバイクだ?
462 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 06:41:02.19 ID:.s5uYu6o
おはようございます
相も変わらず夜にはなるけど、こんな話がってのが有ればお願いしますよー
463 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/30(月) 07:57:48.81 ID:7akc8kSO
僕の過去
友と男の過去
腐と僕の出会い
黒と白

思いついたネタ
464 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 09:37:16.56 ID:d2cv92DO
おはようみんな

なんか前スレより盛り上がっててくやしいのうwwwwwwwwwwとか言いながら内心嬉しい俺がきましたよっと
465 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/30(月) 09:56:46.27 ID:d2cv92DO
俺もなんか書くかな
466 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 10:40:22.58 ID:d2cv92DO
今からはちょっと無理だ
今日の夜またくる
467 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 11:16:00.13 ID:Y1o..sAO
宝庫から
良SSで感動した。支援は出来ないけど応援してます
468 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/30(月) 13:08:45.71 ID:7akc8kSO
ネタ更に追加
僕の女磨き〜甲斐性なしをその気にさせるために〜
男×僕の子供と友×女の子供の話
腐と不良達と優の奮闘記
男の作品が認められた
友の作品が(ry
子供(妹)と僕と黒
男の帰省With僕
男と僕の喧嘩
子供(妹)の学校生活
母の男が家出してから帰ってくるまでの話
友父と友母の試練(友が日本中を歩き回るきっかけまでの話)

無駄にシチュエーションを書き連ねた
無視して構わん
たまには空気なキャラを思い出してあげてください……
469 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 13:37:09.99 ID:/blSjsDO
男のキモい部分(いい意味で
470 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/30(月) 14:14:24.52 ID:7akc8kSO
>>468
>母の男が家出してから帰ってくるまでの話

自分で書いといてアレだが、句読点の位置は
「母の、男がry」が正しいからな(母が主人公)
「母の男が、ry」だとなんか不倫話(母の男が主人公)になっちまう
471 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 19:01:01.49 ID:.s5uYu6o
自分から要求しておいてハードルたけぇなwww
がむばってみるが期待はすんなしww
とりま、飯食って風呂入って飲んだらまた来るぜww
472 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/30(月) 19:41:34.10 ID:7akc8kSO
がんばれ
473 :僕の女磨き〜魅力は内側から編〜 [sage]:2010/08/30(月) 21:44:54.64 ID:.s5uYu6o
と結婚して未だに手を出してくれない・・・
いや、別にそう言うあれやこれやがしたい訳じゃなくて
いや、結果的にはそうなるんだけどそうじゃなくて
・・・混乱して来たよ

これとも言うのも男がへたれで、コンビニで売っている骨なしチキン以上に骨なしチキンで
私(頭では私って言えるから不思議)が五十音表から四文字抜くだけでは足りない位の魅力が無い性・・・もとい責任なんだと思う

男の軟体動物並はどうしようも無いとして、私の魅力はどうにかなるかもしれない

僕「と、言う事で(妄想では)百戦錬磨の腐先生におこし頂いております」
腐「おかしいなぁ・・・僕の思考が可愛いのは何時もとして、聞き捨てならないセリフが見えたよ?」
僕「・・・(実戦は)百戦錬磨の腐先生におこし頂いております」
腐「酷くなって居るって!」
僕「経験抱負の腐先生におこし頂いております・・・(心の中を読まないで欲しい)」
腐「それは無理だねっ!それより随分酷い誤字でないかい?」
あら良い笑顔
僕「・・・気のせいだよ(私の親友ながら何者なんだろう)」
腐「それはぁ〜ひ・み・つ(らぁど)」
僕「だから心の声と会話しないでよっ!それに(はぁと)じゃ無いの?!って言うか本題忘れないでよっ!」

〜しばらく楽にしながら殻等を方付けながらお待ちください〜

474 :僕の女磨き〜魅力は内側から編〜 [sage]:2010/08/30(月) 21:50:33.01 ID:.s5uYu6o
腐「と、言う訳で秘密のある女は魅力があるの?をテーマに始めたいと思います。(しかし可愛い声と仕草だったなぁ)」ハァハァ
僕「はい。先生(なんで興奮しているんだろう・・・)」
腐「魅力は内面を磨く事により滲み出る、なんて言いますが、今回は目に見えない部分。つまりは色っぽい下着選びについて学んで行きましょう」
僕「はい。先生(メモメモ)」
腐「ここに何種類か用意してありますので、試着しながら色々試して見ましょうか」
僕「ちょっ!ここで着替えるなんて聞いてないよっ!」
腐「先生の言うことが聞けないと?」ハァハァ
僕「うぅ〜別の部屋で着替えるからね」
腐「それで、構いませんよ(・・・生着替えが)」

〜妄想をフル回転させながらお待ちください〜
475 :僕の女磨き〜魅力は内側から編〜 [sage]:2010/08/30(月) 21:57:49.14 ID:.s5uYu6o
僕「うぅ〜レースのせいでスースーするよぅ」
腐「そうですね、一般的な男性なら生地が少なく透けているような下着に劣情を催すとされていますね」
僕「それに黒の下着なんてなんだか気恥ずかしいよ」
腐「この場合色も重要なファクターで有り、赤や紫などの色も効果的と言われて居ますが、一番効果が高いであろう黒をチョイスして見ました」
僕「それでは、次の物に着替えてまいります」

〜紳士の皆様は着衣を見に付け画面より1m以上離れてお待ちください〜
476 :僕の女磨き〜魅力は内面から編〜 [sage]:2010/08/30(月) 22:06:16.54 ID:.s5uYu6o
腐「次はピンクのキャミソールの筈なのですが、頭だけ出してどうしたのですか?」(恥ずかしがる僕可愛過ぎ)はぁはぁはぁ
僕「せっ・・・先生!この下着は透けているのですが・・・(うぅ〜恥ずかしいよぅおとこぉ)」
腐「そう言う物です。早くこちらへ出て来なければ解説出来ませんよ?」はぁはぁはぁはぁ
僕「うぅ・・・ど、どうですか?」
腐「正直G・・・ゴホン」
腐「その恥じらいが男性の心をつかむのです。ましてや、僕生徒の様な清純そうな方で有れば尚効果的と言えるでしょうね」
僕「着替えてまいります///」

〜次は何が来るか創zもとい妄想しつつお待ちください〜
477 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/30(月) 22:07:22.01 ID:vPbGFvU0
うす、なんか盛り上がってるな
頑張れ
478 :僕の女磨き〜魅力は内面から編〜 [sage]:2010/08/30(月) 22:14:20.33 ID:.s5uYu6o
僕「最後は今までと打って変わって普通ですね?先生」
腐「王道とは王者の為の道であるby腐」
僕「もっとわかりやすくお願いします」
腐「つまり、清純そうな僕生徒が清純の象徴である白の下着を身につける事により元の持ち味を最大限に生かすことの出来る下着と言えるでしょう」
腐「それに、ただの白の下着ではなく嫌味で無い程度に体格の補正を行いつつレースを要所に配置し
過剰とは言えない色気を醸し出しつつも、逆にエロくね?なんて思うほどの代物である一品ですね」
僕「つまり?」
腐「王道最高」
僕「・・・もっとわかりやすく」
腐「言葉よりその下着を見に付けて生活してみればわかるよー」
僕「やってみるよ。ありがとうね腐」

その後、相変わらずの男の姿に首を傾げる僕の姿があった
479 :僕の女磨き〜魅力は内面から編〜 [sage]:2010/08/30(月) 22:17:46.41 ID:.s5uYu6o
〜後日談〜
僕「男が相変わらずなんだ・・・」
腐「だって下着の上に服きたって変わる筈無いよねぇ」
僕「・・・知っててやった?」
腐「・・・ソンナハズナイジャナイデスカ僕センセイ」
僕「手元にちょうど新聞があるなぁ・・・そこを動かないでね?腐生徒さん」

480 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 22:21:57.47 ID:.s5uYu6o
何だかんだで書き終わった訳だが、我ながらこのチョイスはないわー
下着とかわかんねぇし、下着属性ないしすべてフィクションのフィクションって感じ
もうね、キャミのあたりでキャラが喋らなくなって挫折しそうだったぜwww

寝落ちかアルコールが切れなければもう一本書くぜw
481 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/30(月) 22:24:15.70 ID:GF2ErMgo
まだ俺の息子は元気じゃないんだ…たのむぜ
482 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 22:25:29.54 ID:.s5uYu6o
>>481
しまへ
って言うか、飲め!そして妄想からの具現化を見につけるんだ!

まぁ、俺は出来ないが
483 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/30(月) 22:34:23.21 ID:vPbGFvU0
>>480 おつかれ、酒は程々にしなよ相棒
さて、別に俺は書かなくてもいいよな
484 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 22:35:11.36 ID:.s5uYu6o
男「寝ている僕にいたづらしようと思う」
男「まずはほっぺたをつついてみよう」

僕「すぅーすぅー」

男「反応が無いただの睡眠中のようだ」
男「次は頭を撫でてみようと思う」

僕「すぅーーすぅーー」

男「随分安心して深く眠り始めたようだ」
男「次は膝枕をしてみようと思う」

僕「すやすやすぅーすぅー」

男「さらに深く眠ったようだ」
男「次はおっpもとい胸を触ってみようと思う」
485 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 22:37:03.20 ID:.s5uYu6o
>>483
お互いにおつかれさん
気遣い身に染みるぜw
おつかれついでに書けそうなら何か頼むぜw
無理はせんでいいからねー
486 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 22:38:12.38 ID:.s5uYu6o
男「と、思ったのだが眠くなってきたからまた来年」

僕「・・・(意気地なし・・・)」
487 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 22:40:58.23 ID:.s5uYu6o
さて、酔っ払いは満足したし寝るぜww
おやすみさんだねー
後は相棒とまだ見ぬ書き手に任せたぜww

ちなみに、この話に続きは無いから期待するだけ無駄だぜww
補完するか自分で書いて投下する方が早いぜww
488 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/30(月) 22:48:40.91 ID:vPbGFvU0
>>487 お休み、後はまかせろ相棒!
489 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/30(月) 22:55:31.54 ID:vPbGFvU0
じゃ、お題にあったので・・・子供の学校生活を書くよ
さ、始めようか
490 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/30(月) 23:03:46.48 ID:vPbGFvU0
【友達百人どころじゃない話】

子供「おっはよーございます!」

「あら、今日も一番に来たわね!えらいえらい」

「それにこれまで一度も学校を休んでないし、皆勤賞だね!」

子供「へっへーん!あったぼうよー!」

「あっ!いっちゃんおはよー!」

子供「おはよー!今日も一番乗りだよー!」

「さすが一番のいっちゃん!起きるのが早いや!」

「すごーい!」

「くそー!また負けたー!」

子供「ふははははー!もっと私を崇めよー!」
491 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/30(月) 23:14:01.35 ID:vPbGFvU0
「はい!今日の授業を始めます、一時間目は国語ですよ!」

子供「はーい!」

「じゃあ・・・○○さん!ここを読んでください」

子供「もー!私のことはいっちゃんって呼んでよー!」

「あはは!じゃあいっちゃん、よろしくね」

子供「はーい!えっと・・・クク、狂気の沙汰ほどおもしろい・・・」

「え」

子供「あ、ちがった・・・そして誠は時をかけて行きました!」

「あ、はい!そのとおりです!よくできました!」

子供「ふふーん!どんなもんだい!」
492 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/30(月) 23:17:33.24 ID:frfYc9Uo
一瞬厨二病が出たような気がするが気のせいだな
・・・気のせいだよな
493 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/30(月) 23:24:21.80 ID:vPbGFvU0
「二時間目は数学です、用意はできましたか?」

子供「はーい!」

「じゃあ、このりんごを4つを三人で分け合う」

子供「せんせー!質問ー!」

「え?あ、何ですか?」

子供「モジェロ演算ってなんですかー?」

「は?」

子供「この間テレビで数学オリンピックに出かけてた人が使ってたの!」

「や、あのそれってアニ」

子供「よろしくおねがいしまぁあぁぁす!!!って言ってた!」

「うん、そうだね言ってたね」

子供「ねぇねぇ!モジェロ演算って何なのー?」

「・・・ごめんなさい、わかりません」

子供「えー」
494 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/30(月) 23:30:56.66 ID:vPbGFvU0
「三時間目は理科です、今日は電気の生まれる仕組みについて学びましょう」

子供「せんせー!電気ってほっぺの赤いのから出来るんですかー?」

「それができるのは黄色いねずみだけだよ、電気は」

子供「あ、わかった!呪文を言って口から出すんだよね!」

「・・・そういえばそんなのもありましたね」

子供「魔界の王になるっ!って言ってたよね!」

「ええ、ベリーメロンが懐かしい・・・」

子供「せんせー・・・」
495 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/30(月) 23:35:45.62 ID:vPbGFvU0
子供「四時間目は体育だー!」

「今日の体育はバスケットボールをします!男女別れてください!」

子供「よーし!みんな頑張るぞぉ!」

「「おおー!」」


子供「くっ!10対5じゃ勝ち目がないよー!」

「どうしよういっちゃん・・・!」

「くそー!負けてたまるかー!」

子供「くぅぅ!どうする、どうするよ私ー!」

?「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
496 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/30(月) 23:40:56.65 ID:vPbGFvU0
子供「はっ!その声はー!」

子友「ふっふっふ・・・この私がいるのだ、必ず勝てる・・・」

子供「さっちゃん!最凶の女のさっちゃんじゃないかー!」

子友「さぁ・・・いっちゃん、お前はどうしたいんだ」

子供「いっちゃん・・・バスケが・・・したいです」

子友「ふふ・・・その言葉を待っていたよ」

子供「さっちゃん・・・!」

子友「いっちゃん・・・!」

「そこ!試合が進まないよー!」
497 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/30(月) 23:58:17.43 ID:vPbGFvU0
ごめんもうむりだ
明日続き書くから、すまんが寝るよ死にそう
おおおやすみ
498 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/31(火) 00:15:05.71 ID:ai7XHcSO
>>487そして>>497
>>468
こんなクソもしもしの発注に答えてくれてありがとう
マジ感謝

引き続き支援をさせてもらうよ
499 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/31(火) 00:27:17.65 ID:R9/18YAO
>>493 重箱の隅をつつく様で申し訳無いがモジュロ演算な。
こういうノリのSSは大好物だ支援。


・・・どうでもいいんだが、あの主人公の解いた暗号は10進法2056桁の数字を因数分解して解いてるんだよな・・・
500 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/31(火) 01:29:31.01 ID:iSZyx0Io
>>499
ノイマン先生あたりなら実際に軽々やってくれそうで怖い。
501 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 16:43:33.80 ID:TPxSt1k0
うっす、昨日の続き書くっす
待たせてすまんかった
502 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 16:55:14.68 ID:TPxSt1k0
子供「そして私たちは!」

小友「結局負けたのだった!」

「ははは・・・まあ、いい勝負してたわよ」

子供「先生、情けはいらないよ・・・」

小友「所詮敗者には敗北しかないのだから・・・」

「は、はは・・・そうなんだ・・・」

子供「せんせー!次は給食ですよー!」

小友「早く行こうじゃないか」

「あ、そうですね!みなさん行きますよー!」

「「はーい!」」
503 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 16:56:42.06 ID:TPxSt1k0
あ、やばい小友になってるぅ!!子友だったのにぃぃ!!!てへっ
504 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 17:04:26.29 ID:TPxSt1k0
子友「今日の給食は親子丼らしい」

子供「ほんとー?」

子友「ああ、私は嘘をつかない」

子供「じゃあなんでさっちゃんはカレーライスを持ってるのー?」

子友「私・・・実は一日一回カレーを食べないと死んでしまうんだ・・・」

子供「さっちゃん・・・!どうしてそんなこと黙ってたの!」

子友「いっちゃんに、心配かけたくなかったんだ・・・!」

子供「さっちゃん!私たちは親友だよ!もっと私を頼っていいの!」

子友「いっちゃん・・・!」

子供「これからは私がさっちゃんのカレーを作るから!だって親友だもの」

子友「ありがとういっちゃん・・・!」

「・・・あの、今日の給食シチューなんだけど」

子供「・・・」

子友「・・・」
505 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 17:09:21.37 ID:TPxSt1k0


「さてみなさん!そろそろ帰る用意をしましょう!」

「「はーい!」」

「ちゃんと荷物は持ちましたかー?」

子供「もったー!」

「忘れ物はないですかー?」

子友「ふふ・・・夢と言う忘れ物なら・・・」

「・・・えー、それではみなさん気をつけて帰るように!さようならー!」

「「さようならー!」」
506 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 17:22:46.61 ID:TPxSt1k0
子供「よーし!今日もいくぞー!」

子供「六年生のみなさんさようならー!」

「あ、いっちゃん!さようなら」

子供「んーと、五年生は飛んでっとー」

子供「四年生のみんな!さようならー!」

「あーいっちゃんだー!さようならー!」

子供「三年生のみんなー!さようならー!」

「また来たんだー!ばいばーい!」

子供「次、二年生!」

子供「みんなー!気を付けて帰るんだよー!ばいばーい!」

「お姉ちゃんだ!ばいばーい!」

子供「ふぅっ・・・!あとっ!一年!」

「みんなー!ばいばーい!」

「ばいばーい!」

子供「これでっ!全部だー!」

子友「タイムは・・・5分32秒、いい感じじゃないか」

子供「へへー!ちょろいぜー!」
507 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 17:27:33.26 ID:TPxSt1k0
子供「さー!帰ろうかー!」

子友「そうだね、帰るとしようか」

子供「さてー!今日は何して遊ぼうかなー!」

子友「今日は・・・宇宙人かと思ったら、するとそこは雪国だったごっこをしないかい?」

子供「おー!やろうやろう!場所はー・・・あそこの公園で!」

子友「ふふ・・・じゃ、またあとでね」

子供「うん、またあとでー!」

子供「さってとー!家まで全速力だー!いぇーい!」
508 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 17:28:22.66 ID:TPxSt1k0
終わり
すまんな、終わるのが遅くなって
509 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/31(火) 17:33:01.58 ID:Y7h9WGko
510 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/31(火) 19:01:50.91 ID:ai7XHcSO
511 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 19:20:07.13 ID:TPxSt1k0
さって、あとは相棒にまかせよう
まぁ、時間があれば俺も書くよ
512 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 19:21:21.33 ID:TPxSt1k0
さって、あとは相棒にまかせよう
まぁ、時間があれば俺も書くよ
513 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 19:23:50.33 ID:TPxSt1k0
あ、やべ、連投しちゃったしてへっ
>>463 のお題見てて黒と白って書いてあったのにたまげた
ちゃんと前スレ見てくれてたんだって嬉しくなったよ
514 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/08/31(火) 19:47:46.44 ID:ai7XHcSO
>>513
ネタは>>468に書いてあるように空気なキャラを思い出してもらうために出たキャラを一通り書いたつもり
これも個性的なキャラを書いてくれたからだと思う
商店街の人達はスルーなのはキニシナイ
515 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/08/31(火) 19:49:00.50 ID:hD2htXQo
任された!
と、言いたい所だが書けるか分からんぜ
かけるようならまた来るよ
本当に申し訳ないよ
516 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/08/31(火) 21:43:14.92 ID:TPxSt1k0
あーだめだ、俺も頭が回んないから書けそうにない
今日はもうお開きってことでいいかな
ていうか明日も忙しいから今日はもう寝ます、みんなお休み
517 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/01(水) 02:22:13.37 ID:mS4zeWo0
僕「たまにはのんびりしたいと思うんだ」

男「突然どうした」

僕「この頃二人でいる時間が少なかったから、さ」

男「ん、まあな」

猫「……」ジー

男「…こいつもいるしな」

僕「…それは、仕方ないんじゃないかな」

男「ああ…」

僕「まあ、それはいいとして」
 「たまには、二人きりで何処か行かないかい?」

男「ああ、いいかもな」

僕「ホント!?」パァァ

猫「……」フイッ テクテク

男「じゃあ、海でも行こうか」

僕「あの海?」

男「ああ、俺達が始めて会った、あの海だよ」

僕「…うん、それでもいいよ」

男「? 何処か行きたいところでもあったのか?」

僕「いいや、なんでもないから」
 「気にしないで」

男「ん、そうか」

僕(もっと、デートみたいなことがしたかった…)
518 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/01(水) 02:23:31.09 ID:mS4zeWo0

男「本当に海でいいのか? えらく沈んでるように見えるが」

僕「ううん…」

男「お前は笑ってたほうが可愛いって」

僕「! ! ?!」ボンッ

男「…本当に大丈夫か?」

僕「い、いや、その、大丈夫といえば大丈夫」フシューー

男「体には気をつけろよ」
 「本当に、心配だからさ」

僕「! !?」ボボンッ


ダイジョウブナノカ?
ダイジョウブダッテ!
フアンダナー
モウ、ホットイテクレ!

ア、マテヨ!
ウルサーイ!


猫「……」シエーン

猫「…にゃ」フイッ テクテク
519 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/01(水) 02:34:37.92 ID:9VXTZ3oo
俺は気付いた
この物語で一番可愛い存在…それは猫なのだと
520 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/01(水) 10:29:22.66 ID:6uSJwDQ0
何を今更
分かりきったことじゃないか
521 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/01(水) 14:15:04.43 ID:Y8LbYh.o
今更だな
522 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/01(水) 21:38:49.73 ID:72VocB.o
すまん
書こうと思って頑張っているのだが一文もまともなものが書けそうにないよ
理由はかなりの私事だからスレの雰囲気壊したくないから聞かんでくれww
明日には復活できるようにするからさー

今のうちに何かあれば答えるよー
ちなみに、>>1じゃねぇぜww
523 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/01(水) 21:48:46.60 ID:8uBwavk0

男「今日は、ハロウィンだな」

猫「……」ピクピク

男「ということで、我が家の猫に魔法使いの格好をさせてみた」

猫「フシャー!」ヒュンヒュン

男「あぶなっ!」

猫「ニ゛ャーーー!!!」シュシュシュ シュバビッ

男「ぐわっ!」

猫「……!…!」キュンキュン シャシュシュ ズバーン ザシュ

男「マジで死ぬ!死ぬ!」

猫「……」キュウィーン

男「なんか溜めだしたー!」

猫「…ニ゛ャ!」シュ ズガガガガーン

男「ぐわぁああああああああああああ!!」
524 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/01(水) 21:49:58.12 ID:8uBwavk0

男「という夢を見たんだ」

僕「…精神科行こうか?」

男「言い返せない」

僕「…ん、まあ、とりあえず」

男「?」

僕「トリック・オア・トリート」

男「…あいにく今、お菓子の持ち合わせが無くてな」

僕「…ッ! /// 」ドキドキ

男「…映画で勘弁してくれ」

僕「」


オトコノ アホ ! モウ シラナイ !
マ、マテ ! ナニカ キニ サワルヨウナ コトガ アッタノカ !?

フン !
ナンカ タメダシター !?

チョ、シヌ !
クラエ !

グワー !


猫「……」ガンバレーン

猫「…ごろごろ」ゴロン ウトウト
525 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/01(水) 21:55:49.13 ID:72VocB.o
GJ
猫のガンバレバーンに和むww
526 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/01(水) 23:25:58.69 ID:Y8LbYh.o
乙カレーヌードル
527 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/02(木) 10:06:49.87 ID:rbetWxo0
懲りずにまた描いてみた、イメージと違うとかヘタクソだとか雑だとか
言いたいことは色々あるかもしれないけどこれが俺の限界です許して
http://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20100902100215.jpg
528 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 14:43:36.78 ID:pIkPYoA0
>>527 おお、いいじゃないか!想像してたイメージとよくあってて嬉しいよ
ちなみに俺の男と僕のイメージはサモ2のマグナとトリス
あの二人に置き換えるとなんかよく合うんだよな
529 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/02(木) 17:07:04.99 ID:V.5YOsDO
携帯から

今日の夜あたりなんか書こうと思う、また後で来るよ
530 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/02(木) 17:32:32.64 ID:BGJuXMMo
>>527
おおぅ
すさまじく刺激される絵だなぁ

ってな訳で、今沸いてくれば書くかも知れんが少なくても今夜何か書くよ
531 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/02(木) 17:58:39.67 ID:GTAk8CQo
>>527
良いなー
532 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/02(木) 20:35:28.32 ID:V.5YOsDO
おいす、もう少ししたら書くからちょっち待ってて
533 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 20:53:34.39 ID:pIkPYoA0
パソコンから書く
お題は>>463 の僕の過去で
じゃ、はじめようか
534 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 21:04:47.40 ID:pIkPYoA0
【壊れた天秤の話】

「あ・・・なん・・・ない」

「やめて・・・」

「あんたな・・・じゃな・・・!」

「やめてよ・・・!」

「あんたなんて」

「嫌だっ!やめろ!聞きたくない!」

 
 「親友じゃない」
 
「いやあぁぁあぁあぁ!!!!」



僕「・・・っ!」

僕「はっ・・・はぁ・・・!」

僕「・・・はは、まだ・・・引きずってるんだな・・・」

僕「・・・」
535 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 21:12:47.51 ID:pIkPYoA0
僕「ほんと・・・嫌になるよ」

僕「・・・もう寝よう」

僕「・・・」

僕「・・・はぁ」




「・・・ぇ、ねぇ・・・」

「・・・ん」

「ねぇって!ちゃんと聞いてるの?」

「え?あ、うん」

「もー、最近ボーっとしすぎじゃない?」

「んー・・・そうだね、ちょっと考えごとしてたから」

「へー、僕ちゃんに悩みねぇ」

中僕「はは、僕だって悩むときはあるよ」

「ふーん」
536 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 21:20:44.95 ID:pIkPYoA0
中僕「なんだよそのふーんって・・・」

「べっつにー?」

中僕「まあいいよ、それより今日は・・・」

「おい、あいつまた来てるぞ・・・」

「ほんとだ・・・いい加減帰れよ男女が・・・」

中僕「・・・はぁ、またか」

「ほんと、いい加減にして欲しいわね」

中僕「ねぇ君たち、そんなコソコソ人の事言わないで欲しいんだけど」

「そうね、陰湿な男は嫌われるわよ?」

「ちっ!気持ち悪いやつだなほんと」

「おいもうほっとけよ、行くぞ」

中僕「まったく・・・どうしてこう懲りないかな」

「ええ、まったくよ」
537 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 21:29:04.41 ID:pIkPYoA0
中僕「そんな酷い事はされてないけど・・・いい加減やめてほしいよ」

「僕ちゃん、大丈夫?」

中僕「うん平気、それより君も気をつけなよ」

「どうして?」

中僕「僕なんかといると君まで標的にされちゃうし・・・だから僕と仲良くしなくてもいいんだよ?」

「なにいってるのよ、親友が困ってるのを見捨てるわけには行かないでしょ?」

中僕「・・・ありがとう」

「さて!今日はどこ行こうか!」

中僕「そうだね、駅前のたこ焼き屋に行きたいかな」

「よっし、それじゃ行こう!」


「おい、ほんとにやるのか・・・?」

「あたり前だろ」

「やるからにはとことんやらないとねぇ・・・ふふ」
538 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/02(木) 21:30:38.82 ID:H13H2FIo
僕…
539 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 21:34:48.87 ID:pIkPYoA0


中僕「おはよう」

「あ、おはよう・・・」

中僕「ん?どうしたの?」

「これ・・・」

中僕「っ・・・、これは酷いね・・・」

「ここに来た時にはこんなことに・・・」

中僕「大丈夫だよ、このぐらいならインク落としでなんとかなるよ」

「でも・・・」

中僕「気にしない気にしない、ちょっと先生にインク落とし借りてくるよ」

「うん、いってらっしゃい・・・」


「おい、全然ダメじゃないか」

「まぁ待てよ、これからが本番なんだからな」

「楽しみねぇ・・・」
540 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 21:40:02.04 ID:pIkPYoA0
中僕「・・・また、か・・・」

「酷い・・・」

中僕「これはもうどうしようもないね、次の体育は見学でもしておくよ」

「ねぇ・・・大丈夫なの?今までこんな事なかったじゃない・・・」

中僕「大丈夫だよ、必ず解決するさ」

「そう・・・?」

中僕「ああ、だから心配しないで?」

「うん・・・わかった」

中僕「さ、先生に事情を説明しないとね」

「そうね、行きましょうか」
541 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 21:46:11.49 ID:pIkPYoA0
中僕「あ、いけない」

「どうしたの?」

中僕「ちょっと忘れ物、先に行ってていいよ」

「うん、わかった」

「・・・」

「ふぅ・・・」

「おい」

「え?なに・・・てあんた・・・!」

「まぁそう睨むなって」

「・・・私になんか用?」

「お前さ、あいつがどうなってるか知ってるよな」

「っ!やっぱりあんたが」

「俺が?あれをやってるとでも言うのか?」

「それは・・・あんたに決まってるじゃ・・・!」

「で?それを誰かに言うのか?」
542 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 21:58:55.78 ID:pIkPYoA0
「そうよ!あんたが犯人だって先生に言えば・・・!」

「俺は処罰を受けるだろうな・・・でもさ、そのあとお前がどうなるかとか考えたことあるか?」

「なに、いって・・・」

「お前の人生壊すぐらい簡単なんだぜ?なんなら知り合いの変態野郎でもけしかけてやろうか?」

「あんた・・・私を脅してるの・・・?」

「脅してるとか人聞きが悪いな、ちょっと協力してくれればさっきの話はなかったことでもいいよ?」

「なっ!なにいってるのよ!だれがあんたなんかに」

「助かりたくないの?」

「そ・・・そんなやりかた許せない!私は親友を裏切ったりしないわ!」

「あ、いっちまった・・・ははは」

「残念だな、ほんとに・・・」
543 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/02(木) 22:04:22.58 ID:BMkg1MDO
こういっちゃなんだが
俺はイチャイチャヌルヌルを所望する
暗いのは小説でも曲でもなんでも苦手だ
544 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 22:07:46.92 ID:pIkPYoA0
中僕「また・・・か」

中僕「ふぅ、やれやれだよ」

「・・・」

中僕「あ、おはよう」

「あ、うん・・・おはよう」

中僕「顔色が優れないね、大丈夫?」

「え?あ・・・うん、大丈夫だから気にしないで?」

中僕「そっか・・・なにかあったら言ってね?」

「うん・・・ありがとう僕ちゃん」
545 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/02(木) 22:09:41.41 ID:H13H2FIo
>>543
暗い過去のあるヒロインだからこそ、今の男が輝くんじゃねーか
546 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/02(木) 22:13:24.21 ID:BMkg1MDO
>>545
それもわかるんだけど、やっぱ苦手なんだ
それでも楽しみだから読むけど
547 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 22:14:58.28 ID:pIkPYoA0
>>543 悪いな、イチャイチャとかも好きなんだけど鬱になりそうな暗い話も好きなんだよね

中僕「さて・・・そろそろ帰ろうか」

「あ、私ちょっと用事があるから・・・」

中僕「あ、そっか・・・わかったよ」

「それじゃ・・・また明日」

中僕「うん、また明日」

中僕「・・・」

中僕「・・・変だな、様子がおかしい・・・おかしすぎる」

中僕「後を追ってみようか」
548 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 22:20:36.59 ID:pIkPYoA0
中僕「・・・!あれは」

「もういいでしょ・・・いい加減にしてよ!」

「なにいってんだよ、お前が言うとおりにしなかったからだろ」

「だからって!人の家までこんな手紙持ってこないで!」

「お前が言うとおりにしてればやめてやってもいいけどな」

「・・・それは」

中僕「あいつ・・・!」

「あら?あなたはなにをやってるのかしら」

中僕「っ!」
549 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/02(木) 22:23:22.43 ID:BGJuXMMo
俺も両方好きだな
より感情移入出来るしねー
550 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 22:32:00.77 ID:pIkPYoA0
中僕「・・・君は?」

「まぁ、ご察しの通りね」

中僕「なんで、どうしてあの子まで・・・!」

「なんでって、あなたが悪いのよ」

中僕「なに、言ってるんだ」

「あなたってさぁ、正義の味方ぶってるけど」

「それって迷惑なのよね、いい加減気づいたら?」

中僕「なっ・・・!」

「いい子ぶっててうざいって言ってんだよ、自分のやってることは一番正しいって思っちゃってさぁ」

「女なのに男みたいな喋り方して、馬鹿じゃないの?」

中僕「ちがっ!それは・・・」

「ほんと、気持ち悪い」

「あんたみたいなのはいない方がいいのよ」

中僕「そんなこと・・・君に言われたくない!」
551 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 22:37:07.14 ID:pIkPYoA0
「そう、じゃああの子はどう思ってるのかしらね」

中僕「・・・!」

「聞いてみたら?」

中僕「くっ!」タッタッ



中僕「はぁ・・・!はっ・・・!」

中僕「お前、その子に何した!」

「何って、別にナニはしてないけど」

中僕「ふざけるな!その子は関係ないだろ!?」

「・・・」

「まぁ、そうだけどさぁ」
552 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/02(木) 22:38:29.96 ID:xu7mNm20
くそ、誰のセリフかわからない
誰か俺に想像力を
553 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/02(木) 22:40:53.69 ID:BGJuXMMo
>>552
単純にいじめっ子と親友とおそらく中学時代の僕だろう
後は感じるんだ
554 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 22:42:54.25 ID:pIkPYoA0
中僕「僕たちは君達なんかに屈しない!いい加減に諦めろ!」

「だってさ?君もそうなの?」

「私は・・・」

中僕「はっきり言ってあげてよ!こんな嫌がらせ怖くないって!」

「私は・・・」

「私は・・・あんたのせいで苦しんでるのよ!」

中僕「え・・・?」

「あんたはいいわよ、心が強いし正義感だってある!」

「だけど私はそんなものもってない!あんたみたいに強くない!」
555 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/02(木) 22:52:50.19 ID:pIkPYoA0
>>522 場面的には3人しか出さないようにしてる、僕と友達といじめっ子、>>553 の言うとおりだ

「なにが僕たちはよ!勝手に私を入れないで!」

中僕「な、んで・・・?どうして・・・?」

「どうして?あんたが悪いんじゃない!」

「自分は正しいみたいな生き方しちゃってさ!回りが迷惑だって気づかないの!?」

「あんたが正しいって思ってても、他の人がおんなじな訳ないじゃない!」

「私が!どんな思いでいるか・・・知らないくせに!」

中僕「そん、な・・・」

「あんたの友達になんてならなければよかったのよ・・・!」

「あんたなんかいなければよかったのよ!」

中僕「あ・・・うぁ・・・」

「あんたなんて・・・」

「あんたなんて!」

「親友なんかじゃない!」
556 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/02(木) 23:00:25.39 ID:V.5YOsDO
ごめん携帯から、ちょっと待ってて
557 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/02(木) 23:01:28.42 ID:BGJuXMMo
>>556
把握
俺は寝るががむばれよ相棒
おやすみー
558 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/02(木) 23:17:36.59 ID:H13H2FIo
この過去は男のあの台詞が際立つな
559 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/02(木) 23:21:05.53 ID:iz5PGuco
バックアップもとらずにOS入れなおしてしまったので
前スレのログ持ってる方下さい
560 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 00:45:13.62 ID:xuQHisDO
ちょっち遅くなりそう
すまんが待っててくり
561 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 01:29:52.21 ID:xuQHisDO
今日はもう無理っぽい
パソコン占拠されちまった、ははっ…
すまんがもう寝ます、続きは明日で
んじゃ、お休み
562 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 01:39:05.79 ID:LLZY3Fco
563 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 13:06:52.38 ID:vjhMxvko
乙カレーヌードル
久し振りに北
564 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 19:04:07.84 ID:xuQHisDO
もうちょい待ってて、今から書くから
565 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 19:12:33.50 ID:vjhMxvko
待ってる。
566 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 19:27:48.42 ID:StHmq56o
取り合えず服は着ている
567 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/03(金) 19:48:33.35 ID:v9PmYyI0
やばい嘔吐しちまった、気分悪い
でも書くぞ!責任もって書くぞ!
さあはじめよう!
568 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 19:59:40.80 ID:QdRgtcU0
え、大丈夫かおい
569 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/03(金) 20:07:42.02 ID:v9PmYyI0
>>568 また吐いちゃった、てへっ
大丈夫だから気にすんな
570 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/03(金) 20:12:04.82 ID:9vpYsoSO
ちょwwwwww無理すんなww
571 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/03(金) 20:18:48.75 ID:Qd24UgMo
素直に寝ろよ…
572 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/03(金) 20:26:22.38 ID:v9PmYyI0
僕「あ、あぁああぁぁ・・・!」

僕「嘘だよ・・・こんなの嘘に決まってる!」

僕「あ、はは!あははははは!」

「気持ち悪い・・・」

「あんたなんて消えてしまえばいいわ」

「その方がみんな幸せよ」

僕「はは・・・ははは・・・」

「さよなら、二度と私に近づかないで」

「あーあ、これでお前は一人ぼっちだぁ」

「ほんと可哀想ねぇ、可哀想で笑いが止まらないわよ」

「あははは!ははははは!」

「あっはははは!」
  
 「「あははははははは!」」

僕「はは・・・あはははは」

僕「あぁ・・・気持ち悪い・・・」フラァ

ドサッ


573 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/03(金) 20:42:03.02 ID:v9PmYyI0
あーよく見たら中っていれてなかったし、まあいっか!


僕「・・・」

僕「・・・くだらないな」

僕「誰かのために生きていたって、なにもいい事なんてないじゃないか」

僕「それが正義だって信じていたって、まわりが否定するんなら」

僕「そんなもの、貫き通す必要なんてないんだ・・・」

僕「ほんと・・・くだらない・・・」

僕「・・・」

僕「・・・明日は、海に行こう」

僕「また、だれか嘘をつくんだ」

僕「それが嘘だと気づかないまま、幸せになっていたらいい」

僕「勝手に幸福に浸っていたらいいのさ・・・」

僕「・・・くだらないな・・・もう寝よう」

僕「寝て起きたら、また変わらない世界がまってるんだから」

僕「さよなら・・・醜いヒーロー気取り君・・・」

僕「お休み・・・」
574 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/03(金) 20:43:32.27 ID:v9PmYyI0
終わり 話の時間軸としては男と出会う前
このあとどうなるかは、まぁご想像にお任せっていう
575 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 20:49:36.33 ID:StHmq56o

ほんとうに大丈夫かい?
無理すんなよー

とりま飲み始めたから何か投下する
注文した部品も届いて仕事も今日は楽だったから気分が良いぜww
まぁ、お腹は痛いが問題あるまいよww
576 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/03(金) 20:51:12.06 ID:v9PmYyI0
自分の中では皆じゃないけキャラがどっかで病んでると思う
男と僕と腐と猫は重症レベルで頭が逝っちゃってる気がするんだ
577 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 20:51:38.65 ID:StHmq56o
お世辞にも暖かく過ごしやすいとは言えない程の熱気を帯びた夏
勿論、夏は熱い方が概ね良いとは思ってはいるのだけれど
こうして風呂場のような湿気と、太陽が落ちてきているのではないかと思えるほどの錯覚をしてしまう様な日光に曝されて居れば
涼しい方が良いよ!などと吠える少数派に混じりたくはなる

「はぁ〜暑いねぇ・・・」

そんな風に独り言るが帰ってくる筈も無く、現状を再確認して
一層の暑さを自覚するに過ぎない不毛な行為な訳なのだけど

「男、おそいなぁ・・・これじゃあ家に入る頃には黒ちゃんとお揃いになっちゃうよ」

そんな風に男を責めて見ても原因は鍵を忘れた自分に有るのだから我慢するしか無いのだけど
・・・差し当たりは晩酌の量を減らすだけで許してあげるとしよう
578 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/03(金) 20:53:30.33 ID:v9PmYyI0
>>575 だから大丈夫だって、こんなのよくあることだし
お腹気をつけなよ
579 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 20:53:49.22 ID:StHmq56o
>>576
俺が書くときはなるべく病的な感じにならないように
なるべくありえそうであり得ない日常を、が頭にあるよ
580 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 20:55:15.04 ID:StHmq56o
>>578
ただの風邪だから問題無いぜw
アルコール消毒すればおkだしね


そんな事を考えているともうひとりの家族が帰ってきた

「・・・」スリスリ
「お帰り黒ちゃん。お前も待ちぼうけだねぇ〜」

擦り寄って来るのは嬉しいんだよ?
ただね、暑いんだよねぇ・・・
それでも背を撫でてやると心地良さそうに目を細める
暑い中心地よい時間が流れ、その流れに身を預けていると
何やら聞きたそうな目でこちらを見上げて来た

「・・・」じー
「男ならまだ帰ってきてないよ〜」
「・・・」へにゃ

黒ちゃんがここまでだらけているのを初めて見た・・・
やっぱり猫も黒い毛皮を着ているから人一倍暑いのだろうか

「男が帰ってきたらどうやって懲らしめようか?晩酌を減らそうと思うのだけど、どう思う?」
「・・・」ふにゅぅ
「考える元気も無いかー」
「・・・」にゅぅ

取り合えず家に入ったらクーラーをつけて黒衣の同居人は水浴びをさせてあげよう
581 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 20:56:06.15 ID:StHmq56o
「・・・」ピクッ
「どうしたの?黒ちゃん」
「・・・」スクッ スタスタ
「もしかしてようやく帰って来たのかな?」
「・・・」カリカリ

黒ちゃんの扉を引っかく音に混じって、微かだけどバイクのエンジン音が聞こえて来た
ようやくこの暑さから解放されると言う安堵感と同時に、どうやって男を迎えてやろうかと言う悪戯心が芽生えた僕はニヤケる顔をどうにかしながらやって来るのを待つのだった

やっぱりあの言葉しか無いよねぇ?
ね、黒ちゃん
582 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 21:00:45.05 ID:StHmq56o
取り合えず小休止
>>527の絵に刺激を受けたから書いてみた

は、良いんだけどいまいち男と僕以外のキャラが把握出来ていないからかうまくかけねぇ
まぁ、読み返してみると僕と男のキャラすら・・・ってのも感じるがwww
583 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 21:05:53.63 ID:StHmq56o
久しぶりの夕立に見舞われ、慌てて洗濯物を取り込み終えた俺は
小休止と言わんばかりに縁側に座り雨を眺めていた
黒も折角のお散歩が台無しとばかりに俺の隣へ逃げ込んで来た
のは良いのだが、わざわざ俺の隣で水気払う必要無く無いかい?

「・・・」じー

その上不快だから拭けと言わんばかりの視線を向けて来る始末だ
困った家族だ・・・
勿論良い意味で、だけどね?

「それにしてもすごい雨だよなぁ〜」
「・・・」ぺろぺろ
「顔を洗うなら降る前にして欲しかったなぁ」
「・・・」ぺろぺろ

毛づくろいに夢中らしく反応が帰って来ない
・・・寂しい限りだ
それにしても僕は平気かねぇ
何処かで雨宿り出来て居れば良いのだが
そんな事を考えていると

「おとこぉー!タオル取ってくれ無いかい?」
「あいよー!ちょっと待ってて!」

噂をすればって感じかねぇ
・・・それにしても濡れた僕は結構でんじゃーだ
いくら軟体鶏と言えど己の衝動を押さえ込むには限界があるのだよ

「ほい、お待たせ」
「ありがと男、洗濯物は大丈夫?」
「問題無し、ギリギリ間に合ったよ」
「黒ちゃんは?」
「あいつは行水の手間が省けた感じだな」
「あははーなにそれ」

などと思考を逸らしているが下心って奴はバレバレなようで

「やーらしんだ」
「ナニガカナ?」
「分かっているクセに」
「ナンノコトヤラサッパリダナァ」
「・・・べつに良いのに・・・って言うかへタレにも程があるよ」ごにょごにょ

取り合えず一時退却としよう
後ろから彼女の声が聞こえて来るが聞いている余裕は無い
このあといつもと違う湯上り姿に同じような状況に陥る訳だが、それはまた別のお話
584 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/03(金) 21:08:57.20 ID:v9PmYyI0
>>582 すまんかった、自分でもわからんとこが多いんだよなぁ・・・
まぁ、自分が思った感じで書いてやってくれ
585 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 21:08:59.59 ID:r2QMvb.o
酔っぱらいは筆早いな
勢い良いだけかもしれないけどww
586 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 21:15:59.56 ID:StHmq56o
>>584
相棒のせいじゃないよー
単純に俺の中で書き分けが出来んのよ
例えば、
男のなら受動的でサポートっぽい印象が有るけど、生かしきれん
僕はしっかり者何だけど、肝心な所で押しが甘かったりうっかり者な感じ
友≒ギャグキャラ
女=いまいちイメージがわかねぇ
子供は上に同じく

黒は料理で言う所の一つまみの塩
白は舎弟って感じだねー

>>585
単純に書き溜めなんだなこれが
酔えば酔うほど早くはなるがなww
いずれにせよ主題かこんな展開にしたいってイメージが湧いてくればの話だけどねww
相性の良い三題なら割りと楽に出てくるよ
587 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 21:21:33.68 ID:r2QMvb.o
書き溜めか・・・!
物書き憧れるわ、俺創造力足りないし
588 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 21:25:51.30 ID:StHmq56o
>>573の話に便乗してその後の海の話を書くけどおk?

>>578
俺も想像力は無いけど、俺ならこうするって所から、このキャラならどうする?って感じに考えてるよ
後はその場のノリと琥珀色の液体の力を借りるわけだ
589 :取り合えず別の物を [sage]:2010/09/03(金) 21:37:32.70 ID:StHmq56o
例えば、空を鳥の様に飛ぶ夢をみた事が有るだろうか
あるいは、海を魚の如く泳ぐ夢は?
もしくは何かに追われる夢は?

俺は作家である以上他人にひと時の夢を見せることが最低限の仕事だと思っている
それが暗い夢であれ、明るい夢であれ
日常から非日常への入り口を作るって訳だ

だからこそ、夢については幾度となく考えた事がある
そして、恐怖に怯える夢も幾度となく見ている
ここで話すのはそんな友人や家族には話せない夢の話だ
590 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/03(金) 21:38:21.10 ID:9vpYsoSO
僕の過去に泣いた

そしてこうなると腐との出会いが気になる
591 :即興だから漫画でも読みながら待つべき [sage]:2010/09/03(金) 21:45:22.41 ID:StHmq56o
いつものようにコーヒーの良い香りで目が覚める
結婚して今日まで続いている非常に心地の良い目覚めだ

「おはよう僕」
「おはよう男、今日はちょっとだけお寝坊さんかな?」
「寝る前に思い付いた物語の種と格闘していたからね。少しばかりベットの中で夜更かししていたんだよ」
「夜更かしさんはいいけど、無理はしないでね?」
「分かってるよ」

そんなやり取りをしながら新聞を眺める
それと同時に、TVからは昨日と変わらない内容が聞こえて来る

「男?新聞を読みながらは止めてって言ってるでしょー」
「眺めているだけだよ」
「一緒だよっ」
「ははっ、これで満足かい?」

そう言いつつ新聞を片付ける
実際のところ目新しい記事だけ読めば良いのだから大して時間はかからない
TVから補完すれば所要時間10分って所だ
592 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/03(金) 21:47:42.61 ID:v9PmYyI0
>>588 よし、やっちまえ!っていう
好きに書いておくれ相棒!
 
>>590 はっきり言おう、書くであると!
593 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 21:50:21.24 ID:StHmq56o
「今日はどうするの?」

そんな問いに思考から意識を外し、答えを探す
締め切りの目処は立っているし特にこれと言った予定はない

「たまには一人で海にでも行こうかと思っているよ」
「そう、なら戸締りはお願いねー」
「泥船に乗ったつもりで安心すると良い」
「信じられないなぁ」

そう言いつつも顔には笑顔
時々夢なんじゃないかと思う時が有るよ俺は・・・

「それじゃあ時間だから行くねー。後はよろしく」

任されたよ
594 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/03(金) 21:54:44.35 ID:9vpYsoSO
>>592ありがとう
ネタの投下人として嬉しいよ
595 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 21:58:08.27 ID:StHmq56o
さて、海に行くには些か早いから一眠りするとしよう
彼女にはああ言ったが、実際は1時か位しか寝て居ない
事故を起こしてからでは遅いからね

・・・
・・


ピピピピピピピ

不愉快な電子音で目が覚める
どうせやる事は無いし無視をしていると
頬にザラついた感触がある
餌を忘れていた事を思い出し目を開ける
そこには恨めしそうな目でこちらを見つめる二対の瞳があった

「・・・おはよう黒と白」

「みゃぁ」
「・・・」トテトテ

愛想の無い奴だ
とりあえず餌を与え、自分の分のコーヒーを淹れる
さて、僕が帰って来る前に掃除でもしようかね

・・・・・・ボクって誰だ?
596 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 22:00:54.31 ID:StHmq56o
小休止
今更かもしれんが、明るくない話になるから嫌な人はNGなww

>>592
サンクス
今の話は終わったら書くよー
597 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 22:20:06.20 ID:StHmq56o
まぁ、良いか
どうせ心地よい夢でも見たんだろう
そう結論付けた俺は出かける支度をする
さて、今日も今日とて社会の末端にある歯車にでもなりに行きませうか

「あれ・・・おかしいな」フラッ

体に力が入らない
と言うか、床が近いし顔面が痛い
あぁ、倒れたのか
このままいしきがおちるのもわるくは・・・ない・・・

・・・
・・

598 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 22:27:39.23 ID:StHmq56o
「ッ・・・」

息が上がる
汗が不快だ
嫌な夢を見た時はいつもそうだ
時間は・・・うん。シャワーを浴びて出かけるには良い時間だ
とりあえず忘れよう

ピンッポーン

来客を告げるチャイムが鳴る
出るとお隣さんだった

「今凄い音したけど何かありました?」
「?・・・特には」
「あれ?何かが倒れる音がしたんだけど、なんでもなければ良いですよ」
「はぁ、お気遣いありがとうございます」
「いえいえ、それでは失礼しますね」

寝ぼけている何かを倒したのだろうかと思い確認すると、
なんでも無いようだった
若干腕と膝と顔が痛いが寝違えたのだろう
そう思う事にした
599 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 22:33:21.19 ID:StHmq56o
・・・・・

ピンポーン
ピンポーン


ピンポーン



ガチャ

「!!大丈夫ですか?」

うるさい
おれはねむいんだ

「男さん!起きてください!」

ほかっておいてくれ
いいじゃないか
このままになっても63億分の1だろう?

「・・・はい・・・呼吸はあります・・・はい、はい・・・」

遠くからサイレンの音が響いて来る
火事でも有ったのか?

「男さん!しっかりしてください!」

わかったからねかせてくれよ

「死んじゃだめですよ!男さん!」

うるさいなぁ
いくら僕さんといえどいいかげんほかっておいてくれよ
600 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/03(金) 22:36:30.26 ID:Qd24UgMo
そんなに眠かったのか
601 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 22:38:35.66 ID:StHmq56o
・・・・・

またこの夢か
やけにリアリティのある
それでいて、嫌な夢だ
今の生活とは真逆じゃないか

どちらが夢で、どちらが現実なんて考えたくはないが
夢である事を祈るばかりだ
たとえ、幸せな話ほど夢幻の如くとは言ってもね
さぁ、幸せを噛み締めつつ海にでも行こうじゃないか
602 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 22:44:40.43 ID:StHmq56o
ちょっと前に話は遡る

「男さんって作家さんなのですよね?」

そんな腐の一言に始まる

「そうだけど?同人に参加はしないぞ」
「そうじゃ無くてですね、即興で何か書いてくださいよ」

頭湧いているのか?この娘は

「やだよ、めんどくさい」
「書かなければあれやこれや僕に話すとしても?」
「隠し事などないから問題無いな」
「引き出し二段目落とし蓋」ぼそっ
「さて、10分ばかり待っているんだ。何か書こうではないか」

なんで知っているんだよこの娘は・・・
場所変えよう・・・
603 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 22:48:21.68 ID:StHmq56o
そんな流れから先ほどの話を書いた訳だが

「ぶぅーぶぅー」
「なにが不満だ。書き上げたじゃ無いか」
「なんでこんな面白くない話なんですかー」
「特に指定は無かったからな。適当に書いただけだ」
「どうせなら僕とのいちゃらぶーとか読みたいですよ!」
「それは秘密だからな。書く訳あるまい」

腐の雰囲気が変わる

「所で、どこからが夢で何処からがゲンジツ?」
604 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 22:49:53.10 ID:StHmq56o
さぁ、終わったぜww
自分でもノリで書いたのが良くわかる内容だなww

海の続きは寝なければ書くよー
605 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 23:03:54.33 ID:StHmq56o
すまん
眠い
二連休だし明日辺り投下するよー
ってなわけで、おやすみみんな
くれぐれも飲み過ぎるなよー
606 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 23:05:40.59 ID:bABCGggo
>>605
607 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/03(金) 23:11:21.39 ID:Qd24UgMo

どこからがユメでゲンジツ?
608 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/03(金) 23:16:08.28 ID:v9PmYyI0
>>605 お疲れ、これはいいほの暗さだ・・・鬱チックな話はいくら読んでも飽きないな
相棒も体に気をつけてな、お休み
609 :まったく本編とは関係ありません [sage]:2010/09/03(金) 23:39:01.48 ID:6w6g9jI0

僕「男さん、おはようございます」

男「おはよ」

僕「今日は奮発して、料理を作ったんですよ」

男「そりゃ楽しみだな」

僕「なんだと思います?」

男「…あー」

僕「?」

男「…いや、なんでもない」

僕「変な男さん」
610 :というか本編と重ねると鬱くなります [sage]:2010/09/03(金) 23:39:57.32 ID:6w6g9jI0

僕「男さん、ファミレスに行きましょう」

男「ファミレスか…、いいかもな」

僕「車を運転してくれませんか?」

男「いいとも」


僕「男さんは何が食べたいですか?」

男「…なんでもいいさ」

僕「…じゃあ、ハンバーグセットを二つで」
611 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 23:40:27.75 ID:6w6g9jI0

男「…僕」

僕「はい、なに?」

男「いや…、なんでもないよ…」


僕「男さん、一緒に寝ましょう」

男「ああ、いいとも」

僕「ホットミルク、飲んでから寝ます?」

男「…どっちでもいい」

僕「…作りますね」
612 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 23:40:58.33 ID:6w6g9jI0

僕「んっ、あ、ひぁっ!」

男「……」

僕「男、さ、んっ!」

男「…」

僕「ぼ、僕、もう、おかしくっ…」

男「」

僕「ん、ああああっ!!」



僕「は、はぁ、はぁ」

おと
613 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 23:42:49.28 ID:6w6g9jI0

僕「…男さん、今日は何がしたいですか?」

男「」

僕「そっか、海ですかー。 あったかいですし、いいかもしれませんね」

男「」

僕「いま、用意しますからね」
614 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 23:43:48.43 ID:6w6g9jI0

僕「……」

男「」

僕「…もう、男さんっ…」

男「」

僕「言いたいことがあるのなら、ちゃんと言ってくださいよ!」

男「」

僕「…僕も、男さんのことが大好きですよ///」
615 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 23:44:36.91 ID:6w6g9jI0

僕「今日は、何処に行きましょうか」

 「…今日は、何処にも行かなくていいんじゃないかな」

僕「それもいいかもしれませんね」

 「久しぶりに、僕とゆっくりしたいな」

僕「え…」

 「大好きだよ、僕」

僕「…僕も、です///」
616 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 23:45:06.27 ID:6w6g9jI0

僕が感じる、男の体温。

暖かいのは、僕の目から流れ落ちた液体だけだった。
617 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/03(金) 23:45:08.94 ID:Qd24UgMo
う、うわぁぁぁああぁぁあああぁぁぁぁ
618 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/03(金) 23:46:29.38 ID:LLZY3Fco
あああああ
619 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/04(土) 00:39:19.24 ID:1tWGTwA0
え、あれ?ちょっと目を離した隙になんかえらいことになってる
俺が最初に考えてた病んでる僕みたいだ・・・
620 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/04(土) 01:03:56.13 ID:vkhGyXY0
なんかわけわかんなくなっちまったww
621 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 01:59:15.72 ID:8O3p.BAo
一日だけ見ないで置いたら、なんかすごいことになってるな。
622 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 02:22:42.16 ID:cE7EoIM0
読解力が足らんせいか読んでてよく分からなくなってしまった…

ところでちょっとお聞きしたいんだけど友ってどんなイメージ?見た目的に
623 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 02:51:56.38 ID:G0RU7EDO
な!?

これは、あいつの!あいつのぉぉ§☆※%#◇§!!
624 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 03:02:27.15 ID:KBDVvIEo
涙です☆
625 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 10:15:10.78 ID:beLN7u.0
何があったのか理解出来ない・・・
何か1の異世界の話を思い出すぜ・・・
626 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 10:19:03.82 ID:cndVy9Eo
おはようみんな
俺が寝ている間に異世界にでも飛んだ気分になったよ
627 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 21:03:35.45 ID:cndVy9Eo
さて、今から書き始めるけど書きためは無いからのんびり終わった頃に読み始める事をお勧めするよー

あ、>>1じゃねっす
628 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 21:20:48.94 ID:cndVy9Eo
天気は曇り
海のレジャーにはまだ早い時期で有るためか人の姿はない
とは言っても、海岸はあいかわらず汚いが
天気と言いこの海岸と言い、今の心境と相まって何処か心地よい
・・・それ程までに歪んだヒーロー気取りだったのかと思うと嫌になる

「いっそ波と一緒に世界一周するのも悪くないなぁ・・・」

そんな事をした所で悲しむのは誰も居ないだろうし、幼い妹に傷跡を残さない為にはそのほうが良いのかもしれない

「そこのお嬢さん道を尋ねても良いかな?」

どうせ季節外れのナンパか頭のネジが二三本緩んだ相手だろうな・・・
無視をするのが一番か

「おーい。聞こえないのかい?」
「・・・なんです?今忙しいのですが」
「いやね、ちょっとだけ道を聞きたくてね」
「なら目的地は何処です?」
「えーっと、東京タワーとか言ったかな?」

・・・二三本では無く、脳が入っているかも怪しい感じだ

「それなら東京行きの電車に乗って、その先の交番ででも聞いてください」
「そんなに冷たくしなくてもいいじゃない」

それに・・・と、続ける
警察でも呼ぶべきだろうか?

「ここで会ったのも何かの縁だし、少しお話ししない?」
「・・・ナンパならお断りですし、私はいたってノーマルです。それと、片田舎なので、急がないと電車無くなりますよ」
「タワー云々はただの口実だから気にしないでいいよ」

実質変質者と認める発言だった

「・・・なら、何の用です?僕には貴女と面識が有るとは思えないのですが」
「そうだねぇ・・・休日の暇つぶしに迷える子羊を導きにって所かな」
「宗教なら間に合ってます。第一貴女何なんです?」

「そうねぇ、神様だとでも思っていて頂戴な」
629 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 21:31:04.78 ID:cndVy9Eo
「・・・とりあえず警察と救急車、どちらが好みです?」
「どちらも好みじゃ無いなぁ・・・そんな事よりお話しの方が好みかなぁ」
「なら、「お話し」とやらをしたら目の前から消えてくれます?今は最高に気分がよく無いので、僕としては障害は早めに排除したいのですが」
「りょーかい。お話をして、私が満足したら目の前から消えよう」

いまいち信用出来ない
普段ならすぐに通報後退散なのだろうけど、それ程までに精神的に来ているのだろう

「で、何のお話をします?政治経済?世界平和?それとも、途方もない宇宙について?」
「世界平和、かな?」
「はじめに言っておきますが、貴女が頭のおかしい宗教家である事は分かっていますので、説教ならご遠慮願います」
「説教ではないさ、仕事の愚痴に近いかな」

世界平和を主題にした仕事の愚痴ってなんだよ・・・
国連のお偉いさまか何かか?
630 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 21:50:12.50 ID:cndVy9Eo
「まず、君は神様の仕事についてどう考える?」
「居たとすれば、自身の創作物を放置している怠け者。所謂ニートですね」

「ニートとは厳しいなぁ。実際は、人間の神様はそれぞれの歯車を調整するのが仕事なの
「つまり、機械のメンテナンスみたいなものね。痛んだ歯車は交換したり、効率の良い動きをするために入れ替えたりね

「人間は歯車だとでも?」
「例えば、だよ」
「その話と世界平和に何の関係が?」

「歯車と言っても色々な種類が有るように、人間にも色々な種類が有る訳
「つまり、噛み合わせが良かったり悪かったりね
「噛み合わせが悪ければ仲違いになるし、良ければ仲良しこよしのお友達になる
「それで、神様ってのは最終的な結果を見据えながら歯車の調整をするってことなの

作り話にしては割りとまともだ
少なくても気分を紛らわす事はできるかもしれない

「それじゃあ最終的な形と言うのが世界平和だと?」
「そゆこと」

よく出来ましたと笑って見せる
それにしても始終笑顔だな

「それじゃあ、世界大戦やら独裁者やらの存在はどう説明するんです?明らかに逆行した存在だと思うのですが」
「そうだねぇ、そのほうが近道になると判断されて、最低限の被害で済むように調整されたのだろうね」

前任者の話だから分からないと言いまた笑う

「いずれにせよ、10年先の未来では無くて、人類が滅びる前の世界平和だからねぇ
「あてにはならないし、果てしなく不毛でしか無いんだけどね」
「何故それを僕に話すんです?僕を騙した所で利益なんて有りませんよ?」

「休日の暇つぶしにってのもあるけど、代替が効かない歯車ってのも中には有ってね
「それに居なくなられると後あと面倒だから、その辺含めてってのが本音かな
「ま、居なくなった所でさして困らないけどね。多少遠回りになるだけでさ」

「なら、いいじゃないですか。このままほかっておいてくれても」
「だから、それだと面倒なんだってば」
「困らないのでは?」
「回避できる自体は回避する主義なの」

よく分からない人だ・・・
631 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 22:03:01.19 ID:cndVy9Eo
「さ、次は君の番だ。どうして波と旅をしようと思ったの?」
「どうしても話さなければいけませんか?」
「どうしてもよ。そうでなければ迷子を導けないから」
「神様なら頭の中を覗けばいいじゃないですか」
「そういう事は仕事以外ではしない主義なの」

面倒な神様(自称)だ
どうせ今だけの付き合いだと思い、多少話を改変し話した

「なるほどねぇ。そう言う事なら止めはし無いけど、私の仕事に協力してみない?」
「見返りのない仕事に協力する訳ないでしょう」

「なら、後15年後にもう一度会いに来るからその時に今と考えが変わって居なければ
「キミの旅立ちのお手伝いとなんでも願いを叶えてあげよう」

「何故15年後なんです?」
「その頃までには家庭を築いているだろうからね」
「・・・どうしても止めたい理由ってなんなんです?」
「このまま行けばキミは結婚する。その相手との相性が一番良いのがキミなの」
「僕に直接的な価値は無く、あくまでその相手が重要だと?」
「そゆこと。ま、15年後に再会できれば叶える願いってのを今聞いておいてあげても良いけど、どうする?」
「・・・それならその「家族」の中で最初に旅立ったもの願いを叶えてあげてください」
「分かったわ。ただし、内容によっては叶えられないからそこは理解して頂戴な」
632 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 22:12:23.05 ID:cndVy9Eo
僕の無言を肯定と受け取ったのか

「じゃ、もう行くわね。神様ってのは休日が殆どないのよ」

と言いまた軽快に笑った
まったく、自称神様に救われるとは思ってもみなかった
分の悪い掛けに乗るのもわるく無いような気もするしね

「さて、家に帰って昼寝でもしよう」

気分転換も出来た事だし、良い夢がみられるといいな
633 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 22:15:05.94 ID:cndVy9Eo
番外編

いまいちネタが浮かばなくて走り込みに来たは良いけど、先客がいたようだ

「あれは同じ学校の僕さん・・だったかな?
ぼぉーっとしているけど、私と同じ妄想って事はないよねぇ
ま、声をかけみればわかるでしょ!」
634 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 22:16:16.14 ID:cndVy9Eo

ふぃ・・・
とりあえず完結
うん。不機嫌な僕を書きたかっただけなんだ
後悔はして居ないが、なんかすまんかったwww
635 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 22:25:14.18 ID:beLN7u.0
お疲れさん〜

15年後に約束を叶えにか・・・
さっきの男の悪夢の話といい嫌な予感しかしないんだが。
636 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 23:00:18.61 ID:cndVy9Eo
>>635
ははっww
バットエンドは嫌いなんだよ俺w
あとは、分かるな?

想像する楽しみを奪って良ければ裏設定と脳内ストーリーなぞ話すがどうなだろうねー
637 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 23:27:15.05 ID:cndVy9Eo
〜15年後〜

今日は男が友さんと打ち合わせで、2人を待つために黒ちゃんといつもの海に来ている
相変わらず浜は汚れてはいるけど、それでも年々少しずつだけど綺麗になっている

「たまには黒ちゃんと来るのも悪くないねぇ」
「・・・」すぅーすぅー
「可愛い寝顔だねぇ、寝る子は育つなんて言うけど黒ちゃんはもうお年寄りだから育たないよねぇ」

なんて言いながらも自然に笑みが零れる
相変わらず無愛想な猫さんでは有るけど、大切な家族には違いない

「よ、久しぶりねぇ」

唐突に声をかけられ少々面食らったけど、知り合いと分かり一安心

「お久しぶりですねぇ、もうそんなに経ちましたか」
「だね、その後変わらずかい?」
「いいえ、今はまるで地獄ですよ」
「それはまた穏やかじゃないわね」
「穏やかに、地獄なんですよ」

訳が分からないと言う顔をする
自称神様も分からない事が有るらしい

「幸せすぎて、本当に幸せすぎて怖くなる地獄にいるんですよ」
「なるほど、それなら約束はどうする?勿論、願い事は叶えるけどね」
「まだこの世界にいさせてくださいな。後50年以上は欲しい所ですよ」
「願い事は?」
「そこは変更なしでお願いします。」
「りょーかい、もうあの時の事は吹っ切れたかい?」
「えぇ、家族がいてくれますから」
「なら良かった、私の仕事も減って良い事づくめだね」

まったく、良く笑う人だ
今ならその理由も分かる気がする
きっとこの混沌とした世界が好きなのだろう

「それじゃ、15年ぶりだが行くとしよう
実は休み自体15年ぶりだからゆっくり昼寝でもしたいんだ」
「それでは、さようならですね。いずれ家族が向かうかと思いますがその時はよろしくお願いしますよー」
「りょーかい。とは言っても贔屓はせんがね」

そう言うと何処かへ去って行った
まったく、本当に不思議な人だよ
638 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 23:30:07.69 ID:cndVy9Eo
1レスで収まるとは思わなかった
パー速って1レスどれくらいなんだろうね

さて、相変わらずの駄文ではあるけど酔っ払いの寝言とおもって適当に読んでくれると嬉しいよ
そろそろ寝るけど、何かあれば今日か明日にでも答えるよー
こんな話し書けない?ってのでもいいしね

それじゃ、おやすみみんな
639 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 23:35:22.34 ID:KBDVvIEo
乙カレーヌードル
おやすみ
640 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/04(土) 23:57:48.48 ID:beLN7u.0
お疲れー
なんか色々惑わせてすまんかった
641 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 12:32:20.21 ID:nxrx2po0
なあ、ちょっと書きたくなったんだけどさ、書いていいかい?
今まで一回も書いたことないNO文才だけどw
642 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 12:53:05.32 ID:yhVSjD6o
書いて、おけー
643 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 13:08:22.68 ID:nxrx2po0
んじゃあ行きます
15年後の物語(バッドエンド?Ver.)
勢いで書いたものです。鬱展開が嫌な人はスルー推奨かも。
初めて書いたせいでおっそろしい文になってるのはごめんなさい。
では行きます。
―――
いつもどおりの朝。

僕「おはよう」

黒「・・・」ゴロゴロ

男「おはよう僕、コーヒーお願いします。」

僕「了解〜」

それはいつもどおりの朝。
幸せ。穏やか。癒し。
でもそれらは儚くて。

男「・・・!?」

ドターン!

僕「男さん!?」

男「・・・」

俺は意識を喪った。
過労だったんだろうか。

僕「男さん、起きてください!」

黒「・・・」スリスリ

僕「ええっと電話電話・・・」

    「こちら救急です」

        僕「ゴニョゴニョ」

            「ゴニョゴニョ」

                 僕「呼吸は・・・あります・・・はい・・・はいそうです。」

                  ・・・・・・・

黒「・・・」スリスリ
644 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 13:14:31.62 ID:nxrx2po0
一度に50行しか書けないのか〜
ちょっと長くなるかもしれませぬ


「ピーポーピーポーピーポーピーポー・・・・」

「こちら救護班、ただいま到着しました」

僕「お、男さんは大丈夫なんでしょうか!?」

「今はなんとも・・・はい担架出します!」

「奥さんも救急車へどうぞ。」

黒「・・・」テケテケ

「猫は載せられないんだ、ごめんね。」

「救急車出します!」

「ピーポーピーポーピーポーピーポー・・・」

そして病院に運ばれた男の顔は蒼白で。
男を見守る僕の顔は今にも崩れそうで。
平穏無事に進む幸せはもろくて儚くて。
今までの全てが夢のように思えてきて。
645 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 13:26:00.90 ID:nxrx2po0
―――場面は変わって夜。いつもの浜辺に一人佇む若い女性。

僕「ウッ・・・ウウッ・・・ウッ・・・」

?「またずいぶんお悩みのようねぇ。」

僕「?・・・・!?」

?「お久しぶりねぇ・・・もうあれから15年も経つのね。」

僕「あ、貴女は・・・!」

 「あ、覚えていてくれた?」

僕「そりゃねぇ・・・貴女みたいな不思議な人なんてそうそういないですから・・・ね?」

 「ふふっ、そうかもね。ま、キミが元気でよかったかな。」

僕「そうですか。ちょっとほっといてくれません?」

 「あらあら、ずいぶんおセンチだこと。」

僕「からかわないでくださいよ・・・」

 「ごめんごめん、でも一言聞いてほしいことがあるの。」

僕「なんですか?」

 「いずれ全てわかる、ということさ。」

僕「・・・なんですかそれ?」

 「まあそういうこと。」

僕「そうですか・・・」

 「じゃあね。」

僕「あ、ちょっと待って!」

 「・・・」スゥー

僕「消え・・・た・・・」(夢でも見てたのかな。)

僕「帰るか。」
646 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 13:31:40.17 ID:nxrx2po0
次の日、病院にて。


僕「男さん。」

男「・・・」

僕「・・・」

男「・・・」

僕「起きて・・・ください。」

男「・・・」

隣に横たわる男にいくつかのチューブ。
僕がいくら呼びかけても反応がなくて。
でもその体にはぬくもりが残っていて。
だから、だから、だから・・・起きて。

僕「そういえば今まで色々ありましたね。」

男「・・・」

僕「あの浜辺で嘘を見抜かれたときは驚きましたよ。」

男「・・・」

僕「・・・」

男「・・・」

僕「・・・ウウッ」

―――「家族」の中で最初に旅立ったもの願いを叶えてあげてください。

―――分かったわ。
647 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 13:44:43.33 ID:nxrx2po0
僕「・・・ねえ、男さん。」

僕「そっちは楽しいですか?」

僕「昔、妹が言ってたんだけどね。」

僕「夢は夢でしか・・・ない・・・ん・・・だよ。」

僕「そっちの世界ではいろいろ楽しいことがあるかもしれない。」

僕「でも現実・・・じゃ・・・ないんだよ・・・それは」ポロポロ

男「・・・」ジワリ

僕「だから、こっちに、帰ってきて。」

男「・・・」ジワ

僕「だから、こっちに、帰ってきて。」ポロポロ

男「・・・」ジワジワ

僕「・・・」ポロポロ

男「た・・・」ポロポロ

僕「・・・!?」

男「ただ・・いま・・・」

僕「お、男ぉ〜」ポロポロ

男「心配・・・させたな。」

僕「おかえり・・・なさい。」

男「・・・ああ、不思議な夢を見た。」

僕「?」

男「自称神様の夢さ・・・」

僕「・・・!?」

男「確か最後にこう言ってたな・・・」

男・僕『いずれ全てわかる、ということさ』

男「でも俺は思う。僕の必死な呼び掛けがなかったらここには戻れなかったよ。」

男「ありがとうな。」ナデナデ
648 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 13:49:21.20 ID:nxrx2po0
腐「こんな小説を考えたんだけど、どうだいっ?」

男「・・・なあ、僕」(足元の雑誌を丸めて取る)
僕「・・・ねえ、男さん」(足元の新聞を(ry)

腐「・・・」ニヤニヤ

男・僕『こらぁ!!』ゲシッ

腐「うひゃひゃ、お二人さん息ぴったりさねww」

男・僕『いい加減にしろっ!!!』

ドタバタトタバタ・・・
楽しい日常はまだまだ終わりそうになさそうね。

以上です。
最後腐オチですwwバッドエンドは良くないもんね。
駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
649 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/05(日) 13:51:49.06 ID:MyjSRoSO
腐の妄想オチは何故か許せる
むしろ腐はそれでないと

650 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 13:57:01.91 ID:dmDZ9e.o
腐の妄想だったのか・・・

おつおつ
651 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 18:22:17.93 ID:fQ1AhJAo
乙ー

しかし、自分で書いた話の続きを書いてもらえるとかえらくむずがゆいなwwwwww
嬉しさ8割の恥ずかしさ2割の転げ回りたい気分だよwwwwww
また気が向かなくても書いてくれると嬉しいぜwwww
652 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/05(日) 19:10:19.81 ID:MyjSRoSO
こういうSSも珍しいよな
653 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/05(日) 19:22:50.55 ID:MyjSRoSO
>>651てか1なら何か話書いてよ
654 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 19:23:44.66 ID:fQ1AhJAo
>>653
>>1じゃねっすw
今日も飲み始めれば書くかもしれんから待っててくれい
655 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 19:45:45.88 ID:nxrx2po0
>>651
楽しんでもらえたならこっちも嬉しいよw
あんまり書くの得意ではないけどたまに来ようかな。
656 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 21:28:53.59 ID:fQ1AhJAo
何かネタがあればいただけるとうれしいっす
なんも浮かんでこねぇのよ

あ、>>1じゃねっす
657 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 21:52:15.21 ID:LiS9T6DO
おいっす、盛り上がってるな
最近ちょっち忙しくてこっちこれそうもないんだ
そのうちまた書きにくるからそれまで頼むぜみんな!
658 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 22:43:22.39 ID:fQ1AhJAo
とりあえずもう寝るよー
今日は書けなくてごめんね
659 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/05(日) 23:22:14.06 ID:yhVSjD6o
おーやーすーみー
660 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 07:20:23.50 ID:.DpD8kAO
まとめサイトから来て出さなきゃいけないレポートあるのに読んでました

出来上がらなくって留年したらどうする!



文才ない字書きですが、書きたいので書かせていただきます。

引っ込めと言われましたら引っ込むんでよろしくお願いします
661 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 07:36:00.36 ID:jnX8sDIo
wkwk
662 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 07:42:32.07 ID:.DpD8kAO
男「……やめてくれよ」

猫「…」パシャパシャ

男「魚、逃げるだろ」

猫「…」バシャバシャ

男「人がせっかく今晩のおかずと思ってお前に魚を釣ってやろうとしてんだぞ、それなのになんだ」

猫「…」ジャッパジャッパ

男「……いくら綺麗だと言われてる川でも何が入ってるか分からないからそこで住んでる魚なんて食えないってか」

猫「…」パシャ

男「処理もきちんとされるか分からないんだから尚更だ」

猫「…」パシャ

男「そうか。お前は養殖もんだけ食ってろ」

猫「…」ビシャッ

男「!?つめたっ!!」

猫「…」ビシャッ

男「やめろっ!やめろって!!」

猫「…」ビシャッビシャッビシャッ

男「わかったわかった!もう帰ろう!!」

猫「…」パシャ

男「…置いてくぞ」


猫「…」ビシャッ

男「つめたっ!!」
663 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/06(月) 08:16:18.84 ID:7WXWB6SO
お手並み拝見
664 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 11:30:40.99 ID:.DpD8kAO
もうレスがついてたとは
(゜Д゜)

今日中に二、三個投下できればいいなぁ…

いまいち見方が分からないというかこういう掲示板はじめてなんでいたらないとこあればすみません
(´・ω・`)

考えてきますー
665 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 14:48:21.45 ID:P1PL4P.o
おもろい
666 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 15:22:33.47 ID:7MN3/aU0
良い、こういう他愛もない小話も好き
667 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 16:04:12.28 ID:.DpD8kAO
ありがとうございます
(*´ω`*)
次はエロ注意なんであれな人はみないでくださいW
668 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 16:12:03.71 ID:.DpD8kAO
目が覚めると、見知らぬ顔が目の前にあった。

「どちらさま……、ですか?」
ほんのり黄色みがかった瞳に恐ろしい程艶やかな黒髪。目つきは鋭いが何故か怖いという印象を受けなかった。それよりも何か安心するような…。

「怖がらせてしまったか?申し訳ない。しかし君ならすぐに分かってくれると思ったのだが……」

「……」

「…」

「…えっと、もしかして黒ちゃん?」

「ご名答!!」

「うわぁっ!」

いきなり抱きしめられ、驚く。しかし、すぐによく知る臭いが鼻腔をくすぐった。
…黒ちゃんの臭いだ。

「常々我は、君と話がしたかった。だが、それも叶わぬ想い。私と君は種族が違うからだ」

「…そ、そうだけど……」

「まぁ、何故かしらないがこういう形で話が出来るようになったのは嬉しいぞ」

「ま、まぁねっ…やっ!そんなとこ舐めちゃだめっ!!」

「なんだ?親愛の証なのに。……すこし気分を害したな」

服をはだけさせられて、出来るか出来ないか程度の谷間から鎖骨に向かい舌を這わせられる。
えもいわれぬ感覚が全身を走り、体の芯が熱くなるのがわかった。

「……っはぁ…」

「いい声で鳴くな……」

「やめっ……てよぉ………」

「……ふふ、可愛い人だ」

「いやぁ……」

・・・
・・

669 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 16:12:29.24 ID:.DpD8kAO

腐「ってのはどうかなぁ?」

男「やめなさい」バシッ

腐「あうちっ」

猫「…」くわぁ
670 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 16:46:56.55 ID:P1PL4P.o
腐wwwwwwwwwwwwwwww
671 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/06(月) 19:27:37.44 ID:7WXWB6SO
なかなかいいではないか
672 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 19:55:57.65 ID:DJSxYgAO
いいねいいね
さあもっと書くんだ
673 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 21:13:52.43 ID:.DpD8kAO
ありがたいお言葉もらってまた書いてしまいますた
(´ω`;)


投下ー
今日はこれで終わりだもんっ!
674 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 21:15:28.73 ID:.DpD8kAO
子供「迷いました」

腐「迷っちゃったねぇ」

猫「…」カシッカシッ

子供「どうしよー」

腐「どうしよっかねー」

猫「…」クンクン

腐「おっ、猫さん何かあるのかい?」

猫「…」スタスタ

子供「ついてこー!」

腐「おー!」

スタスタスタ

腐「おーっ」

子供「おぉーっ!!」

腐「コロッケ屋さんだね」

子供「コロッケ!コロッケ!!」

猫「…」ジー

腐「こらこらなんで二人ともこっちを見る」

子供「コロッケ♪コロッケ♪」

猫「…」パタンパタン

腐「やれやれ、大人はいつも貧乏くじかねぇ。うらやましいよまったく」スッ

子供「やったー!コロッケ!!」

猫「…」パタンパタンパタン

腐「まったく。あ、コロッケ三つでお願いします」

「あいよ」
675 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 21:16:35.03 ID:.DpD8kAO
腐「さっそく食べちゃえ」

子供「あちー」

猫「…」ジー

腐「そういや君は猫舌だったかねっ。あたしと交換するかい?」

猫「…」カシッカシッ

腐「はいはい、今半分に割ってあげるから」

子供「かほごー!」

腐「違うってばもう。はい、コロッケ」

猫「…」ハグハグ

腐「みんな幸せそうに食べるねぇ……」

子供「しあわせかー?」

腐「そだね。幸せだよ。色々あったけどこうして生きてこれるのが」

子供「でもかなしそうだよ」

腐「そうだねぇ。二人が幸せだから、幸せさ」

子供「?」

猫「…」ハグハグ

腐「ま、大人になったら分かるさ」クシャクシャ

子供「髪がー!」

腐「あははは」

猫「…」ジッ
676 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/06(月) 21:18:13.71 ID:.DpD8kAO
腐「そしたら、帰ろうか」

子供「でもまいごだー」

腐「そだね。買い食い迷子だ」

子供「わるいまいごだ!」

腐「あはは、そうかもね」

猫「…」スタスタ

腐「あっ!まて」

子供「おっかけるぞ!」



猫「…」チロチロ

腐「…」

子供「…」

腐「家だね」

子供「かえってきたね」

腐「まぁいいやぁっ!ただいまー!!」

子供「ただいまー!」

猫「…」スタスタ



男「おっ、お帰り。鰤は買ってきたか?」

腐「え?」

男「え?」

腐「ナニソレコワイ」

男「…」ガツン

腐「いたいっ」
677 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/07(火) 00:54:53.42 ID:Xk8ZRmIo
腐は同居してるのか?

僕、腐、子
ハーレムじゃねーか
678 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/07(火) 06:58:50.54 ID:eWeOIYAO
あっ
一応、遊びに行ったら買物頼まれたという感じです。

まだまだだなぁ。
(´・ω・)

当方、受験生なんでたまに暇があればまた投下しにきます!
679 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/07(火) 18:57:38.32 ID:Rbd6TgDO
ういっす、今日の夜あたりこの間言ってた過去話書くよ
乞うご期待!っていう
また後で来るよ
680 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/07(火) 18:59:08.85 ID:Rbd6TgDO
ういっす、今日の夜あたりこの間言ってた過去話書くよ
乞うご期待!っていう
また後で来るよ
681 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/07(火) 19:14:00.78 ID:Rbd6TgDO
あ、やべ、連投しちまった、てへっ

大事な事だから二回言ったわけじゃないよ!ホントだよ!
682 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/07(火) 21:05:08.40 ID:hzhR1cSO
過去話って僕と腐の出会いかい?
683 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/07(火) 22:28:59.31 ID:CFnddSc0
さて来たよっと、いつから来てないかは忘れたけど
今日はさっきも言ってた通りで書くよ
じゃあはじめよう
684 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/07(火) 22:39:06.02 ID:PAGzu82o
wktk
685 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/07(火) 22:40:24.70 ID:CFnddSc0
【定義の話】

腐「うーん・・・」

僕「んー・・・」

腐「・・・そこだ!」

僕「ふふっ・・・そう来ると思ったよ!」

腐「ぬぁに!」

僕「君が引いたのは、ジョーカーだ!」

腐「ば、ばかなっ!あぁりえないぃ・・・!」

僕「そして僕が引いたのはハートの2!腐ちゃん爆殺!ってね」

腐「ぐあぁぁあぁ!まっけたー!」

猫「・・・」
686 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/07(火) 22:47:47.44 ID:CFnddSc0
僕「これで30勝2敗3引き分けだけど」

腐「ぐぬぬぅ・・・!」

僕「もう終わらない?いい加減疲れてきたよ・・・」

腐「次は・・・次は必ず私が勝つ!」

僕「はいはい・・・高校生の時から言ってるよ、それ」

腐「あれー?そうだったっけー?」

猫「・・・」

僕「ん?どうしたの黒君」

腐「は、まさか私と僕ちゃんの中に嫉妬してるとかっ!」

猫「・・・」

腐「いひゃひゃ!そう睨みなさんなって!」
687 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/07(火) 22:57:37.97 ID:CFnddSc0
腐「しかたないなー、なんで僕ちゃんと私がこんなに仲がいいか・・・いや」

腐「どうしてこんなに愛し合っているのか、恋のライバルである君には教えなければいけないねっ!」

僕「あの、愛しあってるって」

腐「そう・・・あれは私が15歳で、夢の高校デビューを果した時だね」

僕「いやちょっと、話聞いて」

腐「周りを見れば若い精力あふれる男女!もうウッハウハだったね!」

僕「うわ・・・」

猫「・・・」

腐「まぁそれは冗談だけどね、・・・半分ぐらいは」

僕「え?」

腐「いひゃひゃ!なんでもないよ!」
688 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/07(火) 23:03:13.42 ID:CFnddSc0
腐「それからねぇ、クラスで自己紹介したり学校内の説明を受けたり」

腐「色々あったなぁ」

猫「・・・」

腐「それで、それから・・・





689 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/07(火) 23:15:54.31 ID:CFnddSc0


腐「うほっいい男・・・!」

「・・・!?」

腐「あ、やべっ」

「気のせいか・・・」

腐「ふぅ・・・危なかったぜぇ・・・」

腐「あー、暇だなー・・・」

腐「モ○ハンでも持ってくればよかったよー・・・」

「おい」

腐「んあー?なんだいー?悪いけど今忙しいんだけどー」

「お前も行くだろ?クラスの親睦会」

腐「だが断る」

「あ?行かないのか?」

腐「ごめんなさぁい、私ぃー、これからま○だらけでくそみそパーティーがありますからぁ」

「くそ?まあいいや、暇になったらいつでもきてくれよ!」

腐「はいはーい」
690 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/07(火) 23:36:51.19 ID:CFnddSc0
腐「あー、暇だー・・・」

腐「親睦会、親睦会とかまじワロス・・・」

腐「あー・・・あ?んぁ?」

「・・・」

腐「可愛子ちゃん発見!対象の観察に移ります!」

「・・・」ペラッ

腐「対象、読書に励んでおります」

「・・・」ペラッ

腐「対象の顔、スッとした目と凛とした顔立ち、100点!」

「・・・」ペラッ

腐「体型、スラリと伸びた足がたまりません!胸は・・・だがそれがいい!120点!」

「・・・」

腐「さぁ!合計点がでます!おぉーっと!ここでまさかの220点!200点台を超えてきたぁ!」

「あの・・・」

腐「さらに!今発せられた声のなんたる美しさ!ここで120点追加!ま、まさかの340点!私の中の新記録達成だぁ!」

「いや、ちょっと」

腐「え?」

「僕の目の前で人の解説しないでほしいんだけど・・・」
691 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/07(火) 23:42:50.88 ID:CFnddSc0
腐「あれっ?なんでばれちゃってるのかな?」

「いや、君の席僕の目の前だし・・・」

腐「あー、あー!ほんとだやっべぇ!ごめんねっ?」

「はは・・・気にしてないからいいよ」

腐「よかったー・・・、しかし・・・」

「え?」

腐「僕っ子なんて萌えるじゃないかっ!280点追加の500点!500点超えましたっ!」

「・・・は、はは」
692 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 00:00:43.72 ID:2JDGyKU0
頭回んない・・・

腐「あ、自己紹介しとくね、私は腐っていうんだ!よろしくねっ!」

「あ、僕は僕っていうんだ、よろしく」

腐「ふむふむ、いい名前だねっ」

僕「ありがとう、さてと・・・そろそろ下校時間だよ」

腐「あ、ほんとだ・・・そろそろ帰ろ」

僕「そうだね、じゃあまた明日」

腐「うん、また明日!」

   

腐「うっひょひょーい!高校生っていいね!出会いに溢れてる!」

「ママーあの人なんか怖いよー・・・」

「坊や、見ちゃだめよ・・・」

腐「おっと、自重自重っと!」
693 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/08(水) 00:07:16.47 ID:RaJr8kSO
無理すんな
694 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 00:09:30.34 ID:P7cbHNYo
腐wwwwwwwwwwwwwwww
695 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 00:23:33.43 ID:wx7wfoAO
頭痛がしてきた…ww
696 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 00:44:57.78 ID:2JDGyKU0
 

腐「おっはよーっ!」

僕「え、あぁ・・・おはよう」

腐「む、なんだねその反応は!お父さん悲しいぞ!」

僕「お父さんじゃないでしょ・・・、ん・・・」

「・・・」

僕「・・・」

「・・・ふん」

僕「・・・はぁ」

腐「何今の人、感じ悪いなぁ」

僕「気にしなくて良いよ、彼女はもう関係ないか」

腐「惨事のクソヴィッチ風情がぁ!うちの可愛い僕ちゃん見てんじゃねぇぇ!」

僕「え」
697 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 00:53:26.91 ID:2JDGyKU0
「え?私に言った・・・の?」

腐「そうですけど何か?」

「何かって・・・!いきなり失礼じゃない!あなた何様のつもりよ!」

腐「私は私だ!異議は認めんっ!消えろクソヴィッチ!」

「なっ!あんたねぇ・・・!いい加減にしないとっ!」

僕「あーもう!やめなよ二人とも!」

腐「あうー・・・」

「・・・ふん、あんたの頭がおかしいんなら、その友達も頭がおかしいのね!」

僕「あぁ、そうだろうね」

腐「マジキチ消えろー!消えろー!」

「もういいわ、あんたたちみたいなのはいかれてる物同士お似合いよ!」

僕「・・・」

腐「マジキチにいかれてるとか言われた・・・悔しいっ、でもっ!」

「・・・」

僕「・・・」
698 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 00:59:27.54 ID:2JDGyKU0
僕「はぁ・・・いい加減にして欲しいな」

腐「うー・・・すみません」

僕「・・・もういいよ、別に怒ってるわけじゃないから」

僕「ただ、もう面倒な事を起こしたくないんだ・・・」

腐「?面倒な事って?」

僕「・・・なんでもないよ」

腐「・・・まっ、詮索はしないでおくね」

僕「その方が助かるよ」

腐「おぉう、そろそろ授業が始まるよ!行こうっ!」

僕「うん・・・そうだね、行こう」


699 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 01:07:13.35 ID:2JDGyKU0

腐「わっふるわっふるー!次は体育!わっふるわっふるー!」

僕「ずいぶんと嬉しそうだね、どうしたの?」

腐「次の体育!体操服!僕ちゃんの太もも!うっひょぉぉたまんねぇ!」

僕「・・・僕、次の体育欠席するんだけど」

腐「え」

僕「僕はそんなに体力がないから・・・マラソンなんてしたら途中で倒れちゃうよ」

腐「あー・・・そうなんだ、そ・・・っかー・・・」

僕「うん、だから悪いけど体操服は着ないんだ」

腐「あぁ・・・うんっ!大丈夫!またいつか見させてもらうからねっ!」

僕「そんなに見たいんだ・・・」
700 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 01:12:12.02 ID:2JDGyKU0


「よーい・・・スタート!」

腐「あぁ・・・僕ちゃんがどんどん離れてく・・・」

腐「寂しいのう・・・寂しいのう・・・」

腐「ん?」

僕「・・・!・・・!」

「・・・・・・」

僕「・・・・・・」

「・・・・・・」

腐「誰だろ、僕ちゃんの友達?にしても顔がパネェっす、マジパネェっす!」

「そこー!ちゃんと走れー!」

腐「うーん・・・心配だなぁー」
701 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 01:28:20.79 ID:2JDGyKU0
腐「・・・ふぅー!っよし!いっちょ行きますか!」ダッ




腐「・・・えー、こちらス○ーク」

腐「僕ちゃんがいません、どういうことだ大佐」

腐「ま、まさか!僕ちゃんは今頃あの男の下で・・・ギシアン?」

腐「・・・許さん、許さんぞぉ・・・!」

  


 
僕「・・・」

「で?君のお友達が俺の彼女に迷惑かけたらしいけど」

「その事に対するお詫びとかってないの?」

僕「お詫びって、何ですか・・・」

「そうだねー、たとえば頭擦りつけるぐらいの土下座とか、謝礼の金を持ってくるとか」

僕「・・・わかりました」スッ

僕「ご迷惑を、っかけ・・・すいません、でした・・・この、通りです・・・っ!」

「えー?そんなんじゃ彼女の気がすまないと思うなぁ」

僕「っ・・・!じゃあ、あとは何をすればいいんです!」

「そうだなぁ・・・君さぁ、男みたいな喋り方するけど、ほんとは女なんだよねぇ?」

僕「・・・ええ、そうです」

「じゃあさぁ・・・服脱いで、その証拠見せてみてよ」

僕「なっ!」
702 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 01:37:19.73 ID:2JDGyKU0
「そのぐらい簡単でしょ?自分を男だと思ってさぁ、同姓に見せてる気分で脱いでよ」

僕「ふざけるなっ!そんな事絶対にしない!」

「へぇー?じゃあさ、今の君の友達がどうなってもいいのかなぁ」

僕「彼女は友達じゃないっ!だからお前達には関係ないだろ!」

「またまたー強がっちゃって、関係ないことないんだろ」

「元の原因はあの子にあるみたいだしねぇ?」

僕「・・・僕が、僕が服を脱いだら・・・彼女には手を出さないんだね」

「あぁ、もちろんだ」

僕「・・・くぅっ・・・!」シュッ

「ほら!もっと色っぽく出来ないのか!」

僕「うぅ・・・っ!」

「あーダメだねっ!まずはスカートだけ脱いで下を隠そうともじもじしないとっ!」
703 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 01:44:44.81 ID:2JDGyKU0
僕「え?」

腐「んでー!それからブラウスをゆっくり上に持ち上げていって・・・ヘソが見えひょぉぉおぉ!たまらんぜっ!」

「お前っ!いつから!」

腐「黙れよ短小包茎野郎、あんたが口開くたびにイカの臭いがすんだよね」

「なぁっ!お前ぇ・・・俺に歯向かうのか!」

腐「なーにが歯向かうのか!だ、この学校のボスでもあるまいしっ」

「はっ!お前、あとで許しを求めても遅いからなぁ!」

腐「どこの雑魚キャラだよって感じだね、死亡フラグ乱立してるよー」
704 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 01:55:11.88 ID:2JDGyKU0
「言ってろ!今から俺の仲間が来る、お前なんかが敵う相手じゃねぇ!」

腐「え?何人ぐらい?」

「6人だ、お前一人でどうにもならないだろうな!」

腐「ふーん、それはかなりきつそうだね」シュッ

メキィ

「うがぁあぁ!!」ズザァ

腐「んー、まぁどうにかなるかなっ」

僕「腐ちゃん・・・」

腐「僕ちゃん!ここはお姉さんに任せなさい!」

僕「でも・・・!」

腐「大丈夫っ!退学にならない程度にやるから」

僕「そうじゃなくてっ!」

腐「それに・・・今ちょっと怒りでほんとに頭いかれそうだから・・・」

腐「ね?心配しないで、ここで待ってて」

僕「・・・わかった」

腐「んじゃ、いこうか・・・」

705 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 01:58:59.40 ID:2JDGyKU0
腐「・・・お、来た来た」

「おい!いたか!」

「ダメだ見つかんねぇ!」

「俺はこっち探すからお前向こう探せ!」

「わかった!」

腐「・・・」スッ

「おらぁ!出てこい!」

腐「はいよ!」シュッ

「な?」

ガッ

「ぅあ」ドサッ

腐「ひっとりー」
706 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 02:05:06.27 ID:2JDGyKU0
腐「次・・・は、二人かー・・・」

「おい!おい!」

「うわぁ・・・石かなんかで頭ぶったたいてやがる・・・」

腐「・・・ハァ!」ブンッ

バキィ

「ガッ!」

「うわぁ!お、おま」

腐「ふっ!」ブォン

ベキィ

「ケヘッ!」ドサァ

腐「ふったりーっと」
707 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/08(水) 02:05:23.68 ID:RaJr8kSO
そうだ
腐は最強設定だったなww
708 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 02:10:12.76 ID:2JDGyKU0
腐「さて、あと三人はっと・・・」

「いたぞー!こっちだぁ!」

腐「うわ、やべぇ」

「囲め囲め!絶対逃がすな!」

「あんま調子乗ってんじゃねえぞ!」

腐「んー、これはお手上げだねぇ・・・」

腐「しゃあないっ」スッ

「あ?何してんだてめぇ」

腐「何って、土下座だけど」

「・・・」
709 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 02:12:05.59 ID:oK7tvQDO
僕の容姿がもう少し違ってたら仲良くはならなかったのだろうか
710 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 02:17:20.25 ID:2JDGyKU0
腐「ほんっとーにすいやっせんでしたー!」

「そんなんで許すわけねぇだろうが!」

「あぁ!ふざけやがってこのやろう!」ザッ

腐「・・・」

「その顔ボロ雑巾見たいにしてやるよ!」シュッ

腐「そこだっ!」シュッ

メリィ

「がっ・・・!・・・!」ドサッ

「うぁ・・・!お前っ!金的を・・・!」

「・・・ぅぁ!・・・ぁ!」ビクッ

腐「あっちゃー、痙攣しちゃってるし・・・やりすぎた」
711 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/08(水) 02:20:34.98 ID:RaJr8kSO
今更だけど、>>1
712 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 02:26:29.66 ID:2JDGyKU0
腐「さってと・・・あと二人、だねっ」スッ

「う・・・!うわぁぁあぁ!」ブンッ

腐「よっと!」サッ

「おらぁ!」ブゥン

腐「おお!後ろから鉄パイプ!」サッ

「死ねぇ!」ブンッ

腐「あっぶな!おわっとっとぉ!」サッ

腐「あ、でもさぁ・・・そんな長いもの振り回してたら」ガクン

「は?」

「あっ」ブゥン

メキィ

「・・・ぉ」ドチャ

「あっ・・・!お、おい!おい!」

腐「あーあ、死んじゃったかもねっ」
713 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 02:33:39.09 ID:2JDGyKU0
>>711 今さらだけど俺だ、久しぶり

「ふざ!ふざけんな!何が死んじゃっただ!」

「お前頭おかしいぞ!目の前で死にそうなやつがいるのにっ・・・!」

腐「・・・そうだね」

腐「それがどうしたの?」

「なっ・・・ぁ?」

腐「私が殺したわけじゃないし、あんたの責任だし」

腐「それに、あんただって私を殺そうとしてたじゃないの」

腐「自業自得、ってやつだね」

「そ、・・・な」

腐「助けたかったら自分でどうにかしなよ」

腐「私には、自分の事で、自分の身を守る事で精一杯だから」

腐「じゃあねっ」
714 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 02:39:37.42 ID:2JDGyKU0
 

腐「やぁ!終わったよ!」

僕「・・・大丈夫だった?」

腐「うむ!問題なしだっ!」

僕「そう・・・でも、もし退学なんかになったら・・・」

腐「あー、大丈夫だよ!他の人に喋らないようあいつら説得してきたから」

僕「説得・・・?」

腐「そう、説得」

僕「・・・あ、えっと」

僕「さっきは助けてくれて・・・ありがとう」

腐「どういたしましてー!」
715 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 02:42:49.19 ID:2JDGyKU0
続き明日でいいかな、眠くて死にそう・・・
すまんが寝ます、お休みみんな
716 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 02:44:06.28 ID:WN2g39co
717 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 02:48:48.50 ID:wx7wfoAO
惜しみない乙を。
(-.-)ノシおやすみなさい(-.-)zzZ
718 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 03:03:46.99 ID:9X1Qp6wo
いちおつ
719 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/08(水) 03:54:55.56 ID:QJR8lX.0
続きが気になる
720 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/08(水) 03:55:29.97 ID:QJR8lX.0
続きが気になる
721 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 06:26:12.24 ID:DO6hq6AO
うぉっ、出会いを書かれてしまった!
まぁでも主さんだからいいやW
楽しみにしてますー
(´ω`)
722 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 07:46:26.44 ID:RaJr8kSO
>>721GEPじゃそこまでだけど、1を主と呼ばない方がいい ニコ厨と思われるから

特にvipではやめたほうがいい

とクソもしもしがほざいてみる
723 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 08:02:36.96 ID:rMxZKkDO
うお…1が来てる!
入院中の楽しみが増えたww
724 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 13:45:56.04 ID:2JDGyKU0
ようみんな\(^o^)/
俺はもうだめかもしれない\(^o^)/
こんな死にたくなったのは久しぶりだ\(^o^)/
昨日の続き書かないとね\(^o^)/
\(^o^)/
725 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 14:11:09.20 ID:P7cbHNYo
1が来てるゥゥゥウゥウウ
ヤッホァァァァァァア
726 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 14:12:38.20 ID:2JDGyKU0
僕「あのさ、どうして僕を助けてくれたの・・・?」

腐「へ?なんで?」

僕「いや・・・別に僕なんか助けたって損するだけなのにって思って・・・」

僕「それに僕たちは他人同士じゃないか、助ける必要なんてどこにも・・・」

腐「だまらっしゃいっ!」

腐「いいかい僕ちゃん、私は自分の思ったとおりに動いたの」

腐「僕ちゃんがいなかったから探しにきたり、ピンチだったから助けたり」

腐「僕ちゃんがそれを望んでなくたって、私は私の思うようにするだけ」

腐「友達だからとか他人だからとかで動いてるじゃない」

腐「私には私の、なにかをするための定義がある」

腐「わかりやすく言ったら、俺ルールってやつだね!」
727 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 14:23:49.37 ID:P7cbHNYo
腐が男前すぐるwwwwwwww
結婚してくれ
728 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 14:29:35.48 ID:2JDGyKU0
僕「・・・それって自己満足って言うんじゃないかな」

腐「そうだねー、まさにそのとおり!」

僕「・・・君が羨ましいよ、自分の思ったとおりに何でもできる」

僕「僕には君の生き方がすごく羨ましい・・・」

腐「なにも、全部が全部うまくいくわけじゃないよ」

腐「私にだってできない事はある」

腐「それでも、私は私の出来ることをするだけさっ」

僕「そっか・・・」

腐「それに、私の生き方を羨ましいなんて思っちゃだめだよ」

腐「僕ちゃんには僕ちゃんの生き方がある、誰のものでもない自分の生き方」

腐「それを、思ったとおりにすればいいんじゃないかな?」

僕「僕の生き方・・・か」
729 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 14:45:48.05 ID:2JDGyKU0
僕「どんな生き方でも、いいのかな」

腐「そう、どんなに汚い生き方でもいいのさっ!それで自分が幸せならね!」

僕「そっか・・・うん、そうだね」

僕「ありがとう腐ちゃん、なんとなくだけど、これからどうすればいいのかわかった気がする」

腐「そうかいそうかい!そいつぁよかった!」

僕「あのさ、僕たちは・・・その、友達なのかな」

腐「んー?んー・・・どうだろ」

腐「友達って、どこからどこまでが友達なのか定義がわかんないんだよねっ!」

僕「そうだよね・・・ごめん、くだらない事聞いてしまって」

腐「んー、だからねー・・・」

腐「私たちって親友なんじゃないかな?」

僕「え?」

腐「うん!親友で決定!なんだ親友かー!」

僕「え、ちょっと」

腐「うんうん!いい響きだねっ!親友!青春じゃないかねっ!」

僕「ちょっと!どうして親友なんだよ!」

腐「へ?なんでって言われても・・・そう思ったからだけど?」

僕「は?」

腐「いやー友達の定義ってわかんないけどさ、親友の定義って簡単じゃん!」

腐「これからずっと仲良しでいるのが親友!簡単でしょっ!」

僕「はは・・・適当だなぁ」
730 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 14:53:31.58 ID:2JDGyKU0
僕「でも、いいの?親友なんて、僕じゃなくてもいいんだよ・・・?」

腐「いいのいいの!私が自分で決めたことだし!」

腐「私は僕ちゃんが親友でいてほしいって思ったから!

腐「だからさ、これからよろしくねっ!僕ちゃん!」

僕「・・・僕なんかでよければ・・・よろしく、腐ちゃん」
   





731 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 14:58:49.62 ID:2JDGyKU0
腐「そして、私たちは永遠に解けない固い友情と愛の誓いを立てましたとさ」

僕「愛は余計だよ・・・」

腐「だから、この子が結婚しただなんて!認めんっ!お父さん認めませんっ!」

猫「・・・」

僕「はは・・・」

腐「まぁ、私たちの初めてはそんな感じだねっ!」

僕「なに卑猥な言い方してるんだよ・・・」

猫「・・・」スタスタ

腐「あー、いっちゃったー」
732 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 15:13:01.09 ID:2JDGyKU0
僕「さってと、そろそろ夕飯作らないと」

腐「あ!私もたべたーいっ!」

僕「えー、じゃあ三人分作らないとね」

腐「おっとその前に・・・最後の勝負!」

僕「はいはい、あと一回だけだよ?」

腐「よーっし!いざ!勝負っ!」

僕「ふふ、今度も僕が勝つよ!」

猫「・・・」ふぁあ
733 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 15:14:16.92 ID:2JDGyKU0
終わり なんか酷いな色々と
だけどまぁ気にしないっていう
734 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/08(水) 15:28:42.27 ID:2JDGyKU0
また夜ぐらいに来れたらくるよ
んじゃ、あとは頼んだ
735 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/08(水) 15:48:03.44 ID:WN2g39co
腐かっけぇww
736 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/08(水) 16:34:42.23 ID:RaJr8kSO
>>1
いや〜まさかあのネタを書いてくれるとは思わなかったよ
また何か書きにきてよ

僕も愛は否定したけど友情は否定しない所がいいね

しかし腐がイケメンすぎるww
>>736なら1の人生\(^o^)/
737 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/09(木) 18:38:41.08 ID:/It5fkU0
>>737なら>>1の肩から先が爆発
738 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/09(木) 20:19:32.64 ID:gbG5qYAO
>>722

ありがとうございます

きをつけよ……



よし。投下準備
739 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/09(木) 20:50:14.32 ID:gbG5qYAO
男「なぁ腐」

腐「なにさ」

男「新婚ほっやほやの二人のスウィートホームにほぼ毎日遊びにくるとは一体なんの恨みがあるんだおい」

腐「だって、男君と二人きりだよ!?いつ僕ちゃんの純潔が奪わr」ガツッ

腐「いたっ!!」

男「変なことを言うんじゃない!」

腐「男は狼なんじゃないの!?」

男「それは一般ピープルという話での男だ!俺は狼じゃない!!」

腐「っていうか、あんなに可愛い僕ちゃんを目の前にして……ねぇ?」

男「ぐっ………」

腐「僕ちゃんも待ってるかもよ?いいのそんなんで」

男「僕がもし望んでなかったらどうするんだよ」

腐「そしたらぎりぎりでやめればいい。男にはその理性はあるでしょう?」

男「……無茶いうなよ………」

腐「そんなぐだぐだ言ってたら私が僕姫の純潔いただいちゃうよ〜?」

男「やめろ!」

腐「…へっ?」

ガタッ

男「僕は俺のものだ!!!」

740 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/09(木) 20:52:01.23 ID:gbG5qYAO
腐「…ふふ」

男「あ、あんまり言わないが本気だよ。これが俺の本音」

腐「ふふふふふ」ズイッ

男「な、なんだよ」

腐「ふふふふふふふ」ズイズイッ

男「だからなんだよ!」

腐「僕〜!聞いた?ねぇ聞いた?」

男「!?!?!?」

僕「お、男さん……///////」

男「ああっ!い、いやな、これはその…あの……///」

腐「さぁて、私は退散しますかねっ」

男「ってかなんで居るんだよ!僕は買物行ったんじゃなかったのか!?」

腐「行ったふりだよ明智君」フフン

男「ああっ…もう……」

腐「それより僕ちゃんはいいのかい?顔真っ赤にしてなんとも可愛らしいなぁ僕ちゃんは」

僕「……お、男さん………/////////////」

男「ちょっ……///////////」

腐「さぁご両人ごゆっくり〜」ガチャ

男「まっ…」

腐「ばいばい」バタン
741 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/09(木) 21:14:13.47 ID:4yQM6YSO
ニヤニヤが止まらないww

腐は策士であったかwwww
742 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/09(木) 21:23:12.32 ID:Jy5/bvMo
腐ナイスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww






じゃねーよ
男と僕がその気になって、僕の処女が取られたらどうしてくれる気だぁァァァァァァア?
743 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/09(木) 21:37:33.89 ID:gbG5qYAO
これあれですか
続き書いた方がいいというやつですか
744 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/09(木) 21:50:04.64 ID:4yQM6YSO
いや、別に含みを持たせる終わりかたもいいと思う

まかせた

ただ勿論空気は読めよ
745 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/09(木) 23:03:20.55 ID:gbG5qYAO
諸事情でしんどいんで朝書きます。


ただ、多分心配はしなくて大丈夫ですW(話の流れ的に)


ではおやすです
746 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/09(木) 23:10:28.14 ID:Jy5/bvMo
おやすみ
747 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/10(金) 00:09:30.13 ID:hVrPLwAO
男「ぼっ、僕……!//////」

僕「へぁっ!//////はっはい!!///////」

男「あ〜、なんだ。色々あれだ、気にするな」

僕「えっ……」

男「一応、あのー、その、そういう欲はないといわれると往々にして違うというかそんな感じなんだが」

「とりあえずまだ早いというか……」

僕「……うそだよ」

男「…へ?」

僕「僕に魅力がないから。そうなんだよね?」

男「な、何言っt」

僕「背も高くないし、胸もほとんど……。大きくなるまで待つって意味のまだ早いなんだろ!?」

男「そんなこと言ってない!」

僕「そうだよね、そりゃそうだ。不思議を気取って僕っ娘で。普通に考えれば気持ち悪いよね」

男「誰もそんな風に思ってn」

僕「うそだよ。だって男さんは今まで何もしてこなかったんだもん。それは興味がないから。違う?」

男「違う」

僕「嘘つき」
748 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/10(金) 00:10:27.77 ID:hVrPLwAO
男「違う!!」ガッ

「傷つけたくないんだよ!何があるかも分からないし、色々痛かったりもする。僕に背負わすのは嫌なんだ!!それで傷つく姿を見るのが一番……嫌なんだよ!!!」

僕「……うぇっ………」

男「……それくらい大切にしてんだよ。………分かってくれ」

僕「うわぁぁぁん」

男「な、泣くなよ……卑怯だぞ」

僕「卑怯なのは…ヒック……男さんだよ………ヒック」

「自分の言いたいことばっか押し付けて…………ヒック」

男「…」

僕「僕だって…ヒック…言うよ……」

「ヒック…求められないと不安なんだよ……ヒック」

「自分には魅力ないのかなって…ヒック……思って」

「だからすごく嬉しかったんだ……。そういう風に思ってくれてること………ヒック」

男「僕……」

僕「い、いいんだよ男さん……。男さんなら………」

男「……ふふっ。男さんじゃないだろ?」

僕「男…………/////////」

男「…本当にいいんだな?俺で」

僕「うっ、うんっ……////////////」

男「じゃあ……」

749 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/10(金) 00:11:04.14 ID:hVrPLwAO
バァン

友「グッドイブニーング!!マイベストフレンド!」

男「…」

僕「//////」

友「おやぁ?どうしかしたのか?ベッドの上で二人見つめあって。それより!鍋の材料を買ってきたんだ!!一緒に食べるとしようじゃないかベストフレンド!!」

男「これほどまでに人に対して殺意を覚えたのははじめてだ」

僕「あ、あのー…。ぼ、僕、お鍋の準備してくるね!!////////」タッタッタ

男「ちょっ!……あぁ………」

友「どうした?元気だせよフレンド!何か嫌なことでもあったのかい?」

男「とりあえず殴っとく」ガスッ

友「アウチッ」

猫「…」クワァ
750 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/10(金) 00:12:11.74 ID:hVrPLwAO
なんか書けました
色々すいません
今度こそおやす
751 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/10(金) 00:21:02.92 ID:EmcjvcUo
友wwwwwwwwwwwwwwwwww
752 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/10(金) 00:50:58.45 ID:jHuORIgo
友ナイスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
753 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/10(金) 04:32:17.63 ID:I4XGJ6DO
誰かラジオの安部礼司わかる人いる?



友が刈谷で再生されるのだが………
754 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/10(金) 09:36:06.36 ID:faa5WUSO
友wwww
755 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/10(金) 16:34:50.55 ID:nSwFT.DO
友エンドとは予想外ww
ナイスwwwwww
756 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/10(金) 16:37:55.00 ID:STzMMkko
>>753
TOKYOFMのあれかw
言われたらもうそうとしか思えなくなったw
757 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/11(土) 03:29:25.55 ID:RS9LHaE0
>>753
俺もそう思った。たぶん押入れに隠れてるwwwwww
758 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/11(土) 08:25:14.28 ID:DLgSXHE0
来ないね
759 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 11:43:24.78 ID:k8zRusDO
すまんなみんな、最近クソ忙しい日が続いたから全然来れなかった
今日は大丈夫だと思うから一本は書くよ
しかし最近は相棒とかも来なくなったな、少し寂しい
760 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 15:54:44.36 ID:gdFbA5Io
>>759
いる事はいるぜ相棒
だが、カオスな物一本しかかけそうに無いから自重してんのさww
それで良ければ夜あたり来る
761 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 17:01:51.53 ID:/4GbUxUo
だれか書こうぜ
762 :腐かわいい [sage]:2010/09/11(土) 19:22:31.82 ID:/LO/v/Q0

腐「今日はごめんね、買い物付き合ってもらっちゃって」

男「いんや、いいさ」

腐「…」ニコニコ

男「何でニヤニヤしてんだ?」

腐「僕ってやっぱりかわいいなー、って」

男「うん、否定はしないけど」

腐「にゃへー」ニコニコ

男「顔がゆるみっぱだぞ。 しっかりしろ」

腐「いやー、昨日の僕がねー」ニコッ

男「は?」

腐「可愛く喘いじゃってさー♪」ニヤニヤ

男「…はい?」

腐「私の下で」ニヤッ
763 :>>1じゃないです [sage]:2010/09/11(土) 19:23:15.76 ID:/LO/v/Q0

男「よし、コロス。 まずはそこに正座しろ」シャキーン

腐「じょ、冗談だよ!?」ダラダラ

男「ならよし」シャキッ

腐「そのナイフ、どこから出したのさ…」

男「びっくりしたじゃんか」

腐「ひどいなー。 僕と私は友達なんだから、それぐらいいいじゃん」

男「お前の友達の意味を聞きたい」

腐「ふっふ、内緒ですよ」ニヤニヤ

男「はぁ…。 ん、ああ、腐。 そこ動くなよ」

腐「なになにー? キスしちゃうの?」ニヤニヤ

男「俺は、僕一筋だよ…っと」ヒョイ

腐「わ、わわっ!」カアアッ

男「…頭の上についてるごみを取っただけだろ? 何そんなに赤くなってるんだ?」

腐「え、あ、い、いやその、あー、あ」カアッ
764 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 19:32:18.77 ID:84Gxy2k0

男「…熱でもあるのか?」ピタッ

腐「う、うあうっ! あ、あっ」カアアアアッ

男「あっつ! 風邪だな、こりゃ」

腐「え、い、いやそのー、あのー」カアッ

男「歩けるか? 歩けないなら、お前の家まで背負っていくけど」

腐「あ…」カアアッ

男「?」

腐(ぼ、僕には悪いけど…。 一応、病気だし、いい、よね)

男「どうしたんだよ」

腐「あ、あの…、歩けなさそう」カァ

男「そうか。 ほれ、乗れよ」

腐「う、うん」カアアッ
765 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 19:33:10.90 ID:84Gxy2k0

男「苦しくなったりしたら言えよ?」

腐「う、うん」

男「はぁ…。 さて、お前の家何処なんだ?」

腐「…」ギュッ

男「お、おい!?」

腐「…」ギュウウウッ

男「抱きつくなって! 支えててやるから!」

腐「…」ギュ、ウ

男「はぁ」

腐「…」ギュッ

男「どうすっかなぁ…」

腐「…スー、…スー、…スー…」ギュッ

男「寝ちまったよ…」
766 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 19:36:08.00 ID:84Gxy2k0

男「…」テクテク

腐「スー、スー」ギュッ


猫「…」テクテク ピタッ

猫「…」ドンドントウカシヨーゼ

猫「…にゃお」クルンッ テクテク
767 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 20:54:01.26 ID:QMUXOMDO
乙&がんばれ〜
俺もネタ思い付いたら投下するよww
しかし15年後腐エンドやっぱ恥ずかしい///
あんなの書いてごめんちゃい///
768 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 21:58:43.80 ID:DrnSDAAO
みんなよんでくれて嬉しいW
それついでに投下
769 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 22:19:58.21 ID:DrnSDAAO
男「なぁ」

猫「…」クァァ

男「おい」

猫「…」カシカシ

男「お前さ、昔、本当に昔、お前に会ったことなかったっけ?」

猫「…」ピタッ

男「おっ」

猫「…」ジー

男「なんだなんだ」

猫「…」プイッ

男「違ったか」

猫「…」カシカシ

男「違うかなぁ……」

僕「昔会ったことあるの?」ヒョイッ

男「うわぁっ!」ビクッ

僕「そ、そんなに驚かないでよ」ドキドキ

男「き、聞いてたのか?」

僕「うん。なんだか楽しそうな姿だったからつい見てたよ」


男「そうか」

僕「ねぇ」

男「ん?」

僕「男さんのさ、昔話聞きたいよ」

男「くだらないぞ。大したことないし」

僕「いいさ、教えて。男さんこともっと知りたい」

男「あれは、どれくらい昔だったかな……」
770 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/11(土) 22:28:58.98 ID:/RntauQ0
おいす、遅くなった
書いてる人がいるみたいだから書き溜めでもしておくよ
頑張れ!
771 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 22:30:02.70 ID:DrnSDAAO
・・・
・・


「おかーさーん!!」

単純な遊び心。好奇心。子供の頃、俺は町の裏路地や秘密の抜け道が大好きだった。何か得体の知れないものがいるかもしれなくて。
暗くて妙におどろおどろしいところも好きだった。怖いもの見たさというか。怖いもの知らずというか。
とにかく俺は、夕暮れから少し暗くなるくらいの時間にかけて色々歩き回るのが好きだった。もちろん、自分が迷わない筈の場所をちょっと歩いて帰ってくるだけなのだが。

「おとーさーん!!」

この日は油断していた。夏で日が長くなり、少し遠いところに言ってもいいかなと思ってしまったんだ。

「ここ…どこ……?」

子供の方向感覚なんて本当にあてにならない。藍色に染められた空に、似たような家々。ここまで条件が揃うと迷わないわけがない。ここまで来るのに歩き過ぎたのか、足も痛みはじめていた。

「もう……、帰れないのかなぁ…」

へたりと座り込む。同時に、寂しさと疲れがひどく襲い掛かってきた。どこかの家の夕飯だろう、嗅ぐだけで唾が溜まってしまうようなカレーの臭い。家族団欒の笑い声。こんなことしなければよかったと後悔の念ばかりつのっていく。

「うぇっ……」

大声で泣きたかった。心の中でもうしませんと何度叫んだことか。その時だった。

「にゃあ」

「えっ?」

金色の目に、闇に溶けてしまいそうな真っ黒な体躯。何かと考えるまでもない。…猫だった。

「猫さんどうしたの?君も迷子なの?」

「にゃあ」

「こっちへおいでよ」

「…」

数メートル離れて、猫と子供。妙な組み合わせだった。
772 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 22:42:48.55 ID:DrnSDAAO

「こいってば」

「にゃあ」

黒猫は、一向に近くに寄ってこなかった。むしろ俺について来い。そんな風に思えた。

「分かったよ…。行けばいいんだろ!」

「にゃあ」

それから、一匹と一人の小さな旅が始まった。話かけても鳴かないくせに、俺が猫を見失うとにゃあにゃあ言って場所を知らせてくれた。

「どこ行くんだ?」

「…」

「お前の体さ、真っ黒だからよく見えないよ」

「…」

「どこ行くんだよー」

「…」

「どこっ……ああっ!!」

猫を追いかけて数時間。いや、実際は数十分だったのかもしれない。ようやく目的地にたどり着いた。……俺の家だった。

「猫さんありがとう!!」

「…」スタスタ

たどり着くと、お礼もせずに猫は闇に消えていった。まるで自分の役目を果たしたかのように。

「猫さん……」

少しばかりの不思議な余韻に浸りながら、俺は家にもどった。ただ、そのあとに親のカミナリにあい、猫の事などどこかへ忘れてしまったのは言うまでもない。
773 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 22:48:37.01 ID:DrnSDAAO
・・・
・・


僕「そんなことがあったんだ……」

男「もう十五年くらい前の話だからな。こんなことがなきゃ思い出してないけど」

僕「もしかしたら、この子かもね。その黒猫」

男「どうだか。そいやさ、夕飯なんだ?もう腹が減ったんだ」

僕「カレーだよ。少し作り過ぎちゃったからおかわりしてね?」スクッ

男「おう」スタスタ


猫「…」ポツン

猫「にゃあ」
774 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 22:52:46.44 ID:DrnSDAAO
拙い文ですが終わし


あとは1さんにバトンタッチだー
楽しみにしてますW
775 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 23:08:52.59 ID:gdFbA5Io
カオスこの上ない上に酔っ払いの戯言だからスルー推奨wwっwww

相棒に後は任せらたぜwっwww
776 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/11(土) 23:14:18.10 ID:/RntauQ0
まかせろって言いたいけど、俺もカオスのなりそうだ
あんまり話は明るくないけど大丈夫かな?
777 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 23:16:56.13 ID:DrnSDAAO
>>775
お酒はほどほどにね!


>>776
個人としては嬉しいですW
是非!
778 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/11(土) 23:18:25.88 ID:/RntauQ0
初めて地の文入れる書き方する・・・さっき言ったとおり明るくないよ、逆に暗い
今そんな話がとてつもなく書きたいから、すまんなみんな
さて、はじめよう

779 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/11(土) 23:19:13.15 ID:/RntauQ0
【零の世界】

死は一つと全て終わり、絶対に避けられない運命という名の法則

だからこそ美しく、だからこそ悲しい

生とは零からの出発、未来への可能性を秘めた未知の旅

だからこそ醜く、だからこそ楽しい

それは全て、命あるものに舞い降りる奇跡か絶望か、それは誰にもわからない

しかし世界は、こんなにも命に満ち溢れている

だけど

その命を

その可能性を

私かラウバッタノハ


ダレ?



780 :酔っ払いですがなにか? [sage]:2010/09/11(土) 23:28:15.14 ID:gdFbA5Io
目が覚める
いつものように僕が起してくれる

「おはよう男、醤油でいいかい?」
「・・・うん」

いつもの風景だ
やっぱり朝は醤油に限る

「おはよう男、パンでいいかい?」
「ジャムな気分だから芋虫で頼む」
「了解。カブトムシでいいね」

クワガタな気分だが文句はいうまい

「カブトムシもわるく無いなぁ」
「たまには良いでしょ?ずっとダンゴムシだったからねぇ」
「うん。コガネムシも良いけどカブトムシが一番だ」

しかし朝一の醤油勝る物は無いな
この酸味と言い臭みと言い最高だな

「今日は出かけるの?」
「うん。ちょっとアルタイルまでねー」
「了解。朝ごはんまでには戻ってねー」
「把握した」

「それじゃあ男、僕は僕とイスカンダルへ徒競走があるから、怪我には気をつけてねー」
「任せろ。仮に怪我をしたところで30世紀有れば治るから問題無いさ」
「それなら一瞬だねー」

まぁ、一個師団を撃滅するくらい余裕だろうな
781 :酔っ払いですがなにか? [sage]:2010/09/11(土) 23:31:58.51 ID:gdFbA5Io
僕が空を飛び始める
羽が紙飛行機なのは僕らしい

「それじゃ、行って来るね」
「行ってらっしゃい僕」

段々と僕の姿がかすれ始める
流石の俺もジントニックで菜食せざるをえない
782 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/11(土) 23:32:34.02 ID:gdFbA5Io
ごめ
限界
視界が安定しない
後は任せたぜ相棒
783 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/11(土) 23:58:46.11 ID:/RntauQ0
そこは閑静な住宅街でも、若い人で賑わうショッピングモールでも、スーツ姿の社会人が忙しく働くオフィス街でも、緑が生い茂る森の中でも、ただどこまでも広い海の上でも、なんでもなかった

そこは、黒と白の絵の具を地面にぶちまけたような場所だった

その二色は、まるで境界線を引くようにして分かれていた

混じりあわず、綺麗に一本の線を引いたかのように二色に分かれたその場所に、二人の人間がいた

黒の上に一人と白の上に一人、境界線をはさんで二人は向かい合い立っていた

そのうち、黒い場所にたっていた白い服を着た男が口を開いた

「来ちゃったのか」

その男はどこか気の抜けた声でもう一人の男に問いかけ、その白い場所に立った黒い服を着た男が

「来ちゃった」

と、同じような気の抜けた声で返しました
784 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 00:11:05.68 ID:miVpbAA0
返したって書きたかったのに・・・気にしないけど

「どうしてここに来たのか、わかってる?」

白い服の男が、また気の抜けた声で問いかけ

「いや、全然わからない」

と、黒い服の男がまた気の抜けた声で返した

そして二人は喋らず、ただジッと睨みあった

それから、どちらも同じように小さく笑ってから

「久しぶりだね、男くん」

「久しぶりだね、○○さん」

と、やっぱり気の抜けた声で言った

二人の間を風が吹きぬける、なんてドラマのような事は一度も起きなかった


785 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/12(日) 00:26:02.86 ID:a.2wW6SO
>>782
カオスww
786 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 00:31:35.56 ID:miVpbAA0
男と呼ばれた黒服の男は、あたりを見渡し

「ここは・・・どこ?」

と、○○と呼ぶ白い服を着た男に聞いた

「ここはね、1と0の間」

○○は気の抜けた声で返す、男は○○の返答の意味がわからなかった

「1と0?」

「そう、簡単に言ったら始まりと終わりの間かな」

「・・・んー?」

○○の言う事の意味がわからない男は頭を抱えて考える、が、結局答えはでなかった

「まぁ無理もないね、君はここにいる理由を覚えてないんだし」

「あぁ!そういえば俺ってなんでこんなとこにいるんだ?」

「それは、君が一番覚えているはずなんだけどね」

「んー・・・そういえば俺って何してたっけ」

男がそう呟いて、一人考え始めた

それから数十秒程たって、男は"あっ"と声を出した

「そっか、思い出した」

男が、またも気の抜けた声で

「俺は、死んだんだな」

と言った

○○は、どうでもよさそうにうなずいた

787 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 00:43:26.18 ID:miVpbAA0
「そうそう、俺死んだんだった」

どこか客観的と言うか人事のような口ぶりで、男は納得したような顔をして呟いて

「じゃあ、ここは天国?地獄?」

相手の男に問いかける

「違うよ、どっちでもない」

「へ?・・・あぁ、1と0の間、だっけ?」

「そう、死ぬ前の人間が来る場所・・・かな?」

○○は、疑問系で返した

「じゃあ、俺は生きてる訳だ」

男が少しホッとした顔で聞いたが

「・・・」

○○は、何も言わなかった
788 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 00:56:42.61 ID:miVpbAA0
○○は、黙っていた

男も、黙って○○を見ていた

それから数秒して○○が口を開いた

「それが問題なんだよねぇ・・・」

はぁ、とあからさまにため息を吐き、それから男の目を見つめ

「君にはしっていてもらわないとね、それが義務でもあり権利でもあるから」

と言った、男は話の続きを促した

「はっきり言うと、君が生きられる時間は・・・あと1時間なんだよね」

○○が淡々とその事実を言った、言い放った

男は呆然としていた、それから

「そんなにピンチなの?」

と、間抜けな声で聞いた
789 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 01:08:04.99 ID:miVpbAA0
「今は昏睡状態ってやつかな、なんせ乗用車にぶっ飛ばされたんだから無理もないね」

○○は淡々と、どうでもよさそうに返す

それを聞いた男は黙って、あきらめたかのようにため息をついた

「お手上げじゃないか、どうすればいいのさ」

「どうって、俺には決められないよ」

「言うと思った」

二人は短いやり取りのあと、どちらも口を開かず黙ってしまった

あたり一面に静寂が広がった

どれ位黙っていたのかわからないが、ふと、男は疑問を抱き、それを聞くことにした

「なぁ、どうしてあんたはここにいるんだ?」

その問いに、○○は

「え、今頃?」

と、呆れ顔で返した

残り時間は、30分を切っていた
790 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 01:32:44.65 ID:miVpbAA0
この書き方面倒くさい・・・けどやる

「生き返るための試練、それを君に持ってきたのさ」

どこまでも淡々と、○○が言った

「そんなのあるの?」

「ある、やるかやらないかは君しだいだけどね」

「んー・・・やる」

男は素直にその試練を受ける事にした

「そっか、じゃあこれを渡しておくよ」

○○は、自分の服のポケットから黒い塊と小さな金の塊を取り出した

それは、怪しく光る四十四口径のシングルアクションのリボルバーと銃弾だった

「・・・なんでこんなの持ってるんだよ」

「まぁまぁ、ご都合主義ってやつだよ」

「実銃か?こんなの撃ったら腕が逝かれるだろ・・・ダーティーハリーでもあるまいし」

「さて、用意はいいか?」

そう○○が聞いて、男はしかたなくその銃に弾を詰める事にした、途中何度か失敗しつつ弾を込め終わると

「いったい何を撃つんだ?」

と聞いた、その問いに言葉で返さず○○はそっと指を境界線のあたりに指した

そこには、ひどくおびえた顔をした老若男女が数名、数えて6人いた

男は自分の手にある銃の弾の数が、ちょうど6発で、自分がこの銃で何を撃つのかを悟った

時間は10分を切ろうとしていた

791 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 01:50:55.39 ID:miVpbAA0
「・・・」

男は何も言わなかった、全てを悟った今、何を聞かなくてもいいからだ

「さ、君はこの人たちを殺して、自分の世界に帰るんだ」

震える人達はみな、止めてくれ、殺さないで、助けて、などの命乞いをしていた

○○はその人達の言葉など耳に入れず、男に言う

「君を待っている人がいるだろ?君も会いたい人がいるだろ?」

○○が淡々と男に問う、その口元には優しさを感じる微笑みすらあった

「さぁ、その銃で未来を掴むんだ」

男は、その手の銃をちょうど顔ぐらいの高さまであげ、右手の親指でハンマーを起こす

境界線に立つ人の顔が、恐怖と絶望で青く染まった、泣き叫ぶもの、力の限りわめくもの、阿鼻叫喚と言う言葉が男の頭に浮かんだ

両手でしっかりと銃を構え、狙いを定める

さぁ、さぁ、と○○が境界線の向こうではやし立てる

「・・・」

男は引き金に手をかけ、そして

爆音と、火花と、血が、音のない二色だけだったその場所を、新たな場所へと作り変えた

銃声は、一発だけだった
792 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 02:03:54.43 ID:miVpbAA0
男の腕は、反動で真上へと向いていて、その手の銃の銃口から煙が、その近くを薬きょうが落ちていき、最後に小さな金属音を鳴らして地面に転がった

男の視線の先、境界線の上にいた人間6人は、誰もが目をつぶっていた、しかし銃声が鳴らなくなった事に違和感を感じたのか、その中の一人が目を開け、また一人、また一人と目を開けて行った

そして、誰一人撃たれていないと知ると、口をぽかんと開けて呆然としていた

そんな6人を尻目に、男が白い場所から黒い場所に移動した

そこは、血と、粉々になった骨と、吹き飛んだぐしゃぐしゃになった脳で出来た、赤い海だった

男は、その海の真ん中にある顔のほとんどが吹き飛んだ○○だった"もの"に目を落として

「・・・」

その手に持っている銃のハンマーを起こし、さらにもう一発、心臓の位置に銃弾を打ち込んだ

血の海はさらに広がり、あたり一面に鉄の匂いが充満しだした

それは、言うなれば死の匂いだった
793 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 02:25:07.54 ID:miVpbAA0
「・・・あんたは」

男が、小さく呟く

「あんたは、偽者だ」

発せられた言葉は、"それ"の血に吸い込まれるように消えて、あたりはまた静かになる

「あんたは誰かの未来を、勝手に決めるような人じゃない」

顔に付いた血など気にせず、踏み潰した脳など知らないように、男は血の海の中に立って

「人の未来はその人にしか決められない・・・いや」

その目には涙などなく、悲しみの色も伺えない

「自分の未来すら、その人には決められないんだ」

ただ淡々と、一人呟く

「誰にも自分の、他人の未来は決められない」

手に持った銃を、持ち上げ

「だけど、何かをするためにどうすればいいか」

そして、ハンマーをゆっくり起こす

「未来に繋がる可能性を作るのは、自分の願った未来に続く道を決めるのは」

三発目の弾が装てんされ、引き金に手をかける

「今を生きるのは、今から続く未来を作るのは」

そして、銃口が男の頭の横に向いて

「決めるのは、俺だ」

男の頭を、吹き飛ばした
794 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/12(日) 02:26:58.91 ID:uXXejyso
皆の見ていて俺も書きたいと思うがネタがまったくない
俺も海に行くべきだろうかと思う気分だ

野暮な事だがリボルバーから薬莢は出ない
795 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 02:27:35.42 ID:miVpbAA0
寝る、続きは明日で
バッドでもハッピーでもどっちでも行けるっていうね、策士だな俺
んじゃ、みんなお休み
796 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 02:29:41.80 ID:miVpbAA0
>>794 あ、やべ、間違えた!なんで薬莢出るとか書いたんだ俺ぇえぇぇ!
出ないのは知ってたんだけど素で間違えた、てへっ
797 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 08:37:21.12 ID:4bcyhwDO
最近死にかけネタ多いなww
798 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 14:37:01.27 ID:22oKctwo
哲学的な話が多いな







哲学なんて知らないけど
799 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 15:24:23.98 ID:LirYm960
哲学はどーでもいい馬鹿馬鹿しいことを本気で考える学問だってばっちゃが言ってた
800 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 17:59:24.06 ID:miVpbAA0
おいす、続き書いてくよ
801 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 18:11:15.54 ID:miVpbAA0




「・・・ふぅ」

薄暗い部屋の中、ベッドの上に一人の男

外は夕焼け色に染まって、あたりを静けさが包んでいた

「・・・」

男が顔をあげる。その顔は、男と呼ばれた人間の顔をしている

それからその男と呼ばれた人間は、黙って窓の外を見ていた

誰もいないその部屋で、ただ一人静かに空を見ていた
802 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 18:26:43.57 ID:miVpbAA0
それからどれくらいたったのか、不意にドアをノックする音が静かな部屋の中に飛び込んだ

男はどうぞと言って、来訪者を部屋に招きいれた

入ってきたのは、白衣を見にまとった、いかにも医者ですと言うような初老の男だった

「具合はいいですか?」

「ええ、とても体中が痛いです」

「そうですか、大丈夫そうですね」

二人は短いやり取りの後、さてっと初老の医者が切り出す

「あなたの怪我の状態ですが、全治一週間程度で済みそうです」

「そんなに短いんですか?」

「ええ。なんせ頭を強打していた事以外は、ほぼ無傷でしたからね」

まるで奇跡です、と医者が付け足す。男は他人事のようにその話を聞いていた

それから医者は部屋から出て行った、部屋の中はまた静かになった

それから男は、夢すら見ない深い眠りに落ちた

部屋の中は、夕日で赤く染まっていた
803 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 18:27:03.68 ID:02mUc2AO
久々に見に来たでござる
804 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 18:45:01.57 ID:miVpbAA0
それから一週間が過ぎ、男は退院することになった

その間、誰も男のもとにお見舞いにこなかった

初老の医者に見送られながら、男は帰路についた

誰も迎えになど来ず、一人歩いて家に向かう

帰り道の途中、やたら元気の良い子供とすれ違い、やたら元気のいい高校生とすれ違い、一匹の黒猫とすれ違った

それらが通りすぎて見えなくなった頃、男は一度後ろを振り向くと、小さく何かを呟いた

それは誰の耳にも届かないまま、空気のようにとけていった

それから男は小さく微笑んで、前に向かって歩き出した

男が歩いた場所を、夕日が赤く染めていった

流れる血のような赤い世界を、男は一人歩いていった

そして、その後姿が見えなくなる頃。そこには何も残らなかった

赤く染まった世界が、ただ存在していた
805 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 19:02:49.76 ID:miVpbAA0
 さようなら

どこかの海辺、一人の少女が小さく呟いて

 また会おう
 
どこかの道で、一人の男が小さく呟いた

ふと立ち止まる小さな体、黒い猫が歩みを止めて

猫は、なにも言わずに歩き出した


何かが、始まろうとしていた

何かが、終わろうとしていた

誰も、そんなことには気づいていなかった
806 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 19:07:56.00 ID:miVpbAA0
終わり、一応これハッピーエンドだからね、ね!
時間軸としては男と猫が出会う前、飲酒運転してた普通乗用車にぶっ飛ばされた男が夢を見てたって話
夢か現実かは決めてないから自分の思った通りの考え方でいいよ
一応バッドエンドも考えてるけど書くのめんどい
あとやっぱり話がむちゃくちゃで書いてて死にたくなったわ
807 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 19:09:54.39 ID:02mUc2AO
おつ。いやぁ、やっぱり良く出来てるわ・・・
808 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/12(日) 19:15:43.26 ID:a.2wW6SO
乙乙

そろそろ誰が何を書いてるのかわかんなくなってきたww
809 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/12(日) 19:17:36.83 ID:miVpbAA0
ごめん、やっぱ言っとく
最初はバッドエンドにする気満々だったんだ

6人全員頭撃って銃殺→男復活→現実に6人いてみんな頭ぶっ飛んで死んでたってニュース→どうでもいい→男退院→また飲酒運転の車に引かれて死亡→おしまい

で行く気だったんだ、すまん
さすがに長くなるからこれは書かないよ
810 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 20:06:32.54 ID:qRgs1aIo
書き手は酉つけた方が良いのかねー
811 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/12(日) 20:23:39.57 ID:a.2wW6SO
まあ誰が書いても面白ければいいんだ

今ここに定期的書いてるのは2〜3人位か
812 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 21:25:01.09 ID:22oKctwo
もう>>811
伸びたな
813 :>>811 俺が入ってることを祈りたい [sage]:2010/09/13(月) 08:43:47.28 ID:aXkYDek0
腐「にゃん」ポキュルン

僕「なんなのこの状態」

腐「いやー、最近僕がかまってくれないからさ…」ネコミミーン

僕「…そうですかー」

腐「うっひょー、キョウミなさげな顔ですねー」

僕「…かまえばいい?」

腐「! う、うん」ワクワク

僕「ふーん。 …ちょっとこっちきてみて」

腐「うん」トコトコ

僕「ほーい」ギュッ

腐「うひょおっ!?」ドキッ
814 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/13(月) 08:44:21.82 ID:aXkYDek0

僕「どう? これで満足?」ギュー

腐「う、うん」ドキドキドキドキ

僕「じゃあ、終わり」パッ

腐「あ…」

僕「残念そうな顔してるねー…」

腐「残念だし」

僕「…はぁ」ギュッ

腐「あ、あう」カァ

僕「…サービスね」チュ

腐「むぅ! う、うぅ!」ボンッ プシュー

僕「…あーあ、男さん以外にキスしちゃった…」
815 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/13(月) 08:45:17.74 ID:aXkYDek0

腐「うう、うぁぁぁぁぁああああ!!」ダッ

僕「あ! 何処行くつもりなんだ、もう…」


猫「…」テクテク

 「…ぁぁぁぁ」

猫「?」テクテク

腐「ぁぁぁぁぁあああああ!!」ダダダダ

猫「!」ビクッ

腐「あああああああああああ!!」ダダダダ

猫「…」クルン サッ

腐「あああああぁぁぁぁぁ!!」ダダダダ

 「ぁぁぁぁ…」

猫「…」テクテク
816 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/13(月) 08:46:13.74 ID:aXkYDek0

腐の家。

ベットにて。

腐(キスされちゃった…。 初めてのキスが女の親友ってどうよ私!)

腐「でも、僕なら…」ボソッ

腐(ぁぁぁぁぁあああああ! 何言ってるんだ私ぃぃいい!!)ゴロゴロゴロ

腐([ピー]![ピー]![ピー]![ピー]![ピー]![ピー]![ピー]!)バスンボフン

腐(よし落ち着くんだ、クールになれ、私)

腐(無理だってぇぇぇぇぇえええええ!!!!!!)ゴロゴロ

腐([ピー]![ピー]![ピー]![ピー]![ピー]![ピー]![ピー]!)バスンボフン
817 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/13(月) 08:46:49.64 ID:aXkYDek0

猫「…♪」 ← 魚をもらってゴキゲン

猫「…」>>1ガンバレー

猫「…なぁお」テクテク
818 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/13(月) 08:47:46.81 ID:aXkYDek0
毎度毎度この終わらせ方だなと思いつつ、おしまい。
819 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/13(月) 10:00:23.60 ID:iLWdM6DO
乙乙〜
820 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/13(月) 23:56:18.52 ID:JeMNZ3Io
腐がかわぇぇ
821 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/14(火) 09:33:55.64 ID:9z5J6wAO
あるところに、猫がいました。どこに出しても恥ずかしくないような立派な毛をした黒猫でした。
猫は、男に飼われていました。裕福でもなく、けして貧しくもなく。細々とした慎ましい生活をしながらも幸せに暮らしていました。いつからそうなっていったのでしょうか。そんな生活をしているうちに猫は男が好きになっていきました。

ある時、男が家に女を連れて来ました。可愛らしい女の人でした。猫も可愛がってもらいました。しかし、猫は女のことを日に日に嫌いになっていきました。それもそのはず。猫は男が大好きだったのですから。
猫は考えました。どうしたら男の側にいれるのだろうと。
三日三晩月を眺めて考えました。そして、答えが出たのです。“女を入院させるほどの怪我をさせればいい”と。

じゃれてる時に噛んでやろう。鋭利な爪で喉を引っ掻いてやろう。死なない程度に、喉や顔を傷つけてやろう。

猫はすぐに実行にうつしました。女とじゃれるふりをして。

ズバッ

切り裂く感触。傷つけるのは首から頭にかけてはどこでも重症になるかと思い、てきとうに前足を振り回しました。爪を伸ばして。
女の悲鳴がこだまします。猫は内心やったと思いました。これで男と二人きり。そう思いました。でもまだ目をあけていません。女がどういう状態か分からないのです。おそるおそる目を開けました。
822 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/14(火) 23:19:31.74 ID:tApA6Woo
続きはWebでぇ
823 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 06:35:11.97 ID:zRKYw6AO
女は両目を押さえていました。傷つけた場所は、目でした。押さえても押さえても、そのすきまからは赤い雫が滴り落ちます。男は慌てて救急車を呼びました。猫はそこで初めて、とんでもないことをしてしまったと思いました。でも、時は戻りません。直ぐさま女は病院に運ばれました。
両目の失明。全治三ヶ月でした。
男は泣きました。三日三晩、泣き続けました。側に猫はいませんでした。猫は、男の側にいられないと思ったのです。
824 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 06:36:28.52 ID:zRKYw6AO
側を去った猫は、魔法使いの元へ行きました。
魔法使いは、腕利きと言われる半面忌み嫌われていました。誰も寄り付かない、それはそれは恐ろしく暗い森の中に住んでいました。
猫は言いました。

『私は、女の目を引っ掻いてしまった。どうか女の目を治してもらうことは出来ないだろうか』

『無理だね』

魔法使いは言いました。

『君がやった罪は君の罪。赦してもらおうなんて無理な話。何も対価のない状態で治すなんてもっての他。どこかへ行っておくれ』

かたくなに首を振ります。それでも猫は食い下がりました。

『出来ることならなんでもする。だから、治してくれ』

『なんでも……ねぇ。ふぅん………』

魔法使いは猫の体をなめるように見定めました。

『なんでも、いいんだね?』

『はい。男の大切な人を助けられるのなら』

魔法使いはわざとらしく、何かを思い付いたかのように手を打ちました。

『声だ』

『はい?』

『声をもらうよ。転生を何度繰り返しても君は一日に一度しか喋れない。その条件で声をもらう。それならどうだい?』

『そんなことで男のの大切な人を救えるのなら喜んで差し出すよ』

『じゃあ交渉成立だ』

魔法使いは猫の喉に手をあてました。二、三度撫でると、

『ほら、いいよ』

『あっ……』

声が、出なくなりました。
魔法使いは言いました。

『これで明日まで声を出せないよ。一鳴きしか出来ない。君が何度転生しようと、何度色々な人生を終えようと』

『…』

猫は、頷きました。
825 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 06:38:35.24 ID:zRKYw6AO
>>822
遅筆ですいません
(´・ω・)
826 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 08:33:03.33 ID:zRKYw6AO
猫は魔法使いの家から男の家に帰ろうとしました。
その日は酷い雨が降っていました。猫は、一心不乱に男の家へとかけていました。
雨のせいか、車通りが普段より多くなっていました。猫もそれを知っているはずでした。
男の家まであと数十メートル手前の道路でした。

キキィッ

バンッ

あまりにも簡単に、あまりにもあっけなく、猫の体は吹き飛びました。
骨が軋む音、弱々しく鳴る心臓の音。全てが雨によって掻き消されました。

「…」

声は、出ません。愛しい男を呼ぶ声、誰でもいいから助けを求める声、どちらも出ませんでした。ただ苦しそうに口をパクパクさせる猫の姿だけが、そこにはありました。

“死ぬんだな”

猫はそう思いました。車は猫を避けて通っていきます。見知った車も通っていきました。男の車でした。

“男だ……”

首を少し動かして男の家の方を見ました。
車は男の家に止まり、中から男と女が出てきました。…楽しそうに、談笑しながら家に入っていきました。

“よかった”

猫は、薄く微笑みました。そのまま猫は目を閉じたのでした。深い深い眠りにつくために。

“生まれ変わったら、男と一緒にいよう。もう二度とこんな思いをしたくないから、男性になって、幸せになる男を見ていよう”

そう願いながら、眠りにつきました。
何をしても目覚めることのない、深い眠りに……。
827 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 08:37:20.34 ID:zRKYw6AO
おわし。


勝手に設定を作って申し訳ない。
パラレルとかでいいと思うからこれから書く人はこれに縛られないで書いてほしいです

当方、1ではありませんのでW

本当はまとめ方いろいろあったけど急速にまとめてしまった

申し訳なす


見てた人がいたらうれしいな
828 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/15(水) 10:04:19.60 ID:9/HK1QSO
この物語は色んな世界に行くな

829 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 14:47:29.35 ID:5PPDvpYo
乙カレーヌードル
830 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 21:52:39.73 ID:dVY3BUDO
こういった話も面白い
乙です

最近話の多様化が凄いね
831 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 22:22:16.74 ID:zRKYw6AO
うわぁ!初めて乙とか言われたうれしいW

スピンオフというかなんだか書きたくて書いてしまった感あるんで雰囲気壊してしまったのならすみませぬ
832 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/15(水) 23:33:59.90 ID:BhBCXU20
>>831 気にしなさんな、自分の思ったとおりに書くことはいいことだ
と、最近書いてる話がメチャクチャな俺が言ってみる
・・・なんか短いの書くか
833 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/15(水) 23:42:56.10 ID:BhBCXU20
【ある夫婦の小話】

女「・・・」

友「・・・」

女「また、ですか」

友「また、なんだよね」

女「・・・締め切り、明日ですよ」

友「んー、わかってるんだけどねー」

女「わかってないです!昨日も一昨日もその前も全然書こうとしないで私にその・・・あんないやらしい事ばっかりして!」バシィ

友「アゥ!痛いなーそんな照れるんじゃないよマイハニー!」

女「照れてませんっ!」

友「はは、可愛いなぁまったく。まぁ原稿は後ちょっとで終わりそうなんだけどね」

女「なら、早く書いてください。急いで書いてください」

友「でもねー、女ちゃんを見てたら原稿に手が付かなくなっちゃったよ」
834 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:03:16.95 ID:LE6KoKM0
女「じゃあ私は夕飯の材料でも買ってきます、あなたは早く原稿を上げてください」

友「え」

女「いいですね?私が帰ってくるまでに上げておいてください、それじゃ」

友「ちょ、ストップストップ!どうしてそうなるの!」

女「どうしてって・・・私がいると仕事に支障が」

友「違うって!なんかほら、ちゃんと出来たらご褒美をあげますみたいなのは無いの?」

女「えぇっと・・・何か、欲しかったんですか?」

友「んー・・・この子はほんとに鈍いって言うかなー」

女「?」

友「まあいっか・・・女ちゃん、俺が原稿を書き上げたらさ」

女「はい?」

友「女ちゃんからキスとかして欲しいんだけど!」

女「はい・・・は?」

友「だからー!女ちゃんからチュッチュッイチャイチャしてきて欲しいんだって!」

女「な!なに言ってるんですか!」

友「だって、女ちゃんから甘えてくることなんて皆無に等しいし」

友「女ちゃんがやってくれるなら俺、今日中にこの話を書き終われるかもしれない!だからお願いだよ!」

女「あぅ・・・うー」

女「・・・はぁ、わかりました・・・今日中に出来たら、ですよ」

友「イエス!テンション上がってきたぁ!」

女「はは・・・あ、買い物行かないと」

835 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:08:44.29 ID:LE6KoKM0
女「じゃあ買い物に行ってきますけど、ちゃんと終わらせておくんですよ?」

友「もちろんさ!気をつけていってらっしゃい!」

女「はい、いってきます」

女「・・・ふぅ、いつもの事だけれどあの人には疲れます」

女「まぁ、そんな所が好きなんですけどね・・・」

女「・・・ふふ、たまには素直になるのも・・・いいかな」




友「聞こえてるよー」

女「わひゃ!い、いってきまぁぁす!」
836 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:11:09.14 ID:LE6KoKM0
終わる 終わりじゃない、終わるんだちきしょぉぉおぉ!!!!
どうしてこいつら書くとこんな話になるんだぁぁあぁ!!!!
まぁ書いてる俺が幸せならそれでいいけどね
837 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:12:02.40 ID:LE6KoKM0
もう一本書くかな、さてはじめよう
838 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:16:56.30 ID:LE6KoKM0
【ある若者達の小話】

「や、だめ!ダメだってぇ・・・!」

「なに言ってるんだよ、ここはこんなに主張してるぞ?」

「やぁ・・・あ、んん!だめぇ・・・!」

「これから、もっとよくしてやるからな・・・?」

「あ、や!もう許してぇ!んあぁ!」



元2「っていうのを優としたいんだけど」

元1「帰れ」
839 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:25:58.05 ID:LE6KoKM0
元2「ああ、優が可愛くてどうしようもないんだけどどうすればいいんだ!」

元1「病院行ってこいよ」

元2「こう、手を後ろに縛って目隠しして嫌嫌言ってる優を可愛がりたいんだ!虐めたいんだ!わかるだろ!?」

元1「・・・おい」

元2「最後にもっとぉ!とかいってる優を優しく抱きしめてキス・・・ってどうした」

優「・・・」

元2「あ」

元1「あーあ、俺はしらねえぞ」

優「・・・変態」

元2「ぐっ・・・」

優「・・・でも、元2になら・・・」

元2「優・・・!」

元1「何だ・・・何なんだこの状況は・・・!」
840 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:34:57.14 ID:LE6KoKM0
元2「おっしゃぁ!早速帰ってプレ」

元1「おい、今から演劇練習だぞ」

元2「あ?ああ、そうだったな・・・」

優「まあ、気を落とさなくても僕は逃げないから、ね?」

元2「っ!優!」ガバッ

優「はは、よしよし」

元1「・・・俺、末期なのか・・・幻覚が見えるなんて」

元2「よっしゃぁ!行くぞ!」

元「あー・・・はいはい、行こうか」

優「いってらっしゃい、二人とも頑張ってね」

元1「あぁ」

元2「おう!優もちゃんと待ってろよ!」

優「うん、それじゃ皆!張り切って行くよー!」

「「「おー!」」」
841 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:36:19.25 ID:LE6KoKM0
終わり どうしようこれは酷い
反省も後悔もしてないけどこれは酷い
842 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:39:52.27 ID:LE6KoKM0
あと一本ぐらいなら・・・いける!
はじめよう
843 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/16(木) 00:40:08.87 ID:Z0FFokSO
おい腐はどうした

元1が不器用に腐にアピールするところがみたい
844 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:47:05.75 ID:LE6KoKM0
【ある子供達の小話】

「・・・来たな」

「・・・本当に、私たちにはこれしかないのか?」

「ああ・・・生き残るには、どちらかが死なないといけない」

「なにか、なにか手があるはずだ!助かる方法が他に・・・!」

「もう、遅いんだ・・・全てが救われる方法なんて、どこにも残されていない」

「そんな・・・!」

「さぁ、時間がない・・・抜け、剣を」

「くそっ!くそぉ!」スッ

「それでいい・・・行くぞ!」ダッ

「う、うぉおぉぉ!!」ダッ

猫「・・・」

「ママー!見て見て、すごいよー!」

「すごいわねー、将来は世界を救う英雄になるんでしょうねぇー」
845 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:52:56.84 ID:LE6KoKM0
>>843 それとは別にしておきたかったから出さなかった、そのうち書くから待ってて

子供「はぁっ!はぁ・・・!」

子友「ふっ、さすがだな・・・!」

子供「あの、さっちゃん・・・!」

子友「なん、だ・・・!ふぅ・・・」

子供「今日は、ここまでで良い、かな?猫さんも来てるし」

子友「そう、だな・・・今日はこれで、終わりにしよう」

子供「ふぅー!つっかれたー!」

子友「あぁ・・・疲れた・・・!」

猫「・・・」

子供「さってとー!猫さん!これから何して遊ぶ?」

子友「今日は私も一緒に行くぞ、お前がどれほどの猫か興味がある」

猫「・・・」
846 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 00:59:26.46 ID:LE6KoKM0
猫「・・・」スタスタ

子供「よし!行くぞー!」

子友「ふふ・・・お手並み拝見といこうか」

猫「・・・」スタスタ

子供「らんららーん、るんるんるーん!」

子友「おお、あれは・・・!」

猫「・・・」スタスタ

子供「ふんふんふーん、どんどこどーん!」

子友「くっ!やつらに気づかれたか・・・!」

猫「・・・」スタスタ

子供「ぶうぶうんぶぶうん!どるどるどるどーん!いぇーい!」

子友「ぐぁっ!私の頭になにかが・・・!まさか、侵食型能力者か!」

猫「・・・」
847 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 01:05:50.35 ID:LE6KoKM0


子供「あー!楽しかった!」

子友「ああ、実に有意義な一日だった・・・感謝する」

猫「・・・」

子供「さ!お腹がすいたからお家に帰ろう!今日のご飯はなんだろなー!」

子友「あ、私もお腹すいた・・・早く帰ろう」

猫「・・・」スタスタ

子供「バイバイ猫さーん!」

子友「さらばだ戦友よ・・・また会おう!」

子供「さてー!私たちも帰ろうかー!」

子友「そうだな、帰ろう」

子供「じゃあ!また明日ー!」

子友「ああ、また明日」

子供「ふんふふふーん!らんらんらん!」

子供「明日も楽しい一日だったらいいなー!」
848 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 01:07:57.63 ID:LE6KoKM0
終わり 子友はっちゃけすぎた
でもいい子なんだよ!厨二病くさいけどとてもいい子なんだよ!
だから嫌いにならないであげて!お願い!
849 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/16(木) 01:11:10.31 ID:LE6KoKM0
さて、一通り書いたね
鬱な話も好きだけど、やっぱり普通の話の方が書いてて楽しいかな
さて、明日も朝早いしもう寝る
みんなお休み
850 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/16(木) 01:20:31.68 ID:nEcGPYQo
子友wwwwwwww
851 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/16(木) 15:36:12.76 ID:Tgs3hCYo
乙カレーヌードル
852 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/16(木) 23:52:12.59 ID:Z0FFokSO
どれ少し書いてみたいな

僕「37.5℃。風邪だね。」

男「頭がボーっとする…」ゲホゲホ

僕「ほらそんな所で寝ると悪化するから布団で寝なよ」

男「そうする」ズルズル…ゴン!

僕「男!大丈夫?」

男「大丈夫…そこにぶつかっただけだから…」ゲホゲホ

僕「本当に大丈夫?ほら肩貸して」

男「すまん…」フラフラ

僕「もう…後で暖かい食べ物と飲み物持ってくるから」

男「頼むよ」
853 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/16(木) 23:57:43.85 ID:Z0FFokSO
僕「ほら、お粥と生姜湯だよ」

男「ありがとう」ゲホゲホ

・・
・・・

男「うん。おいしかったよ。ありがとう僕」

僕「温まってきたでしょ?」

男「うん。ポカポカしてきたよ」

僕「じゃあ無理しないで、ゆっくりと寝なよ」

男「そうさせてもらうよ。お休み」

僕「あ、その前に…はい冷えピタ」ペタッ

男「ひんやりして気持ちいいな。じゃあお休み……」
854 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/17(金) 00:02:57.06 ID:G8jq46SO
男「……zzz」

ガラッ
僕「よく眠ってるな。男」

僕「…」

僕「寝顔もかわいいな…」

僕「……」

僕「……チュ…」

僕「///」

僕「さ、さて黒くんのご飯作らないと」

猫「…」ゴロゴロ


風邪引いたから書いてみた
後悔はしてない
855 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/17(金) 02:38:27.32 ID:9Tply56o

風邪大丈夫か?
856 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/17(金) 11:47:49.29 ID:h0bvjyc0
乙〜
風邪お大事に〜
857 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 14:31:21.92 ID:UfgC/SA0
最近はここにくる人少なくなったな・・・しかたないか
なんか書いてく、さてはじめよう
858 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 14:42:21.58 ID:UfgC/SA0
【ある若者の苦悩】

元1「・・・」

元1「どうしてこうなった・・・!」

腐「やっ元1君!お待たせっ!」

元1「うぁ!?お、おう!俺もさっき来たとこだ!」

腐「そっかー!じゃあ行こうかっ!」

元1(くそっ・・・!)

腐「んー?どしたの?」

元1「え?あ、いや!なんでもねぇ!」
859 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 14:53:01.58 ID:UfgC/SA0
元1(落ち着け・・・素数を、じゃなかった・・・)

元1(まずどうしてこうなったか・・・俺は元2と優とこいつをあわせた4人で映画を見に行くはずだった)

元1(しかし今日になって優が腰がいた・・・まぁ体調不良で来れなくなって、元2も優が心配だから行かないとか言い出したんだよな、死ねよガチホモ・・・)

元1(で、残った俺たちで映画を見に行くと・・・)

元1(・・・デー・・・やめよう、そんなんじゃねぇ)

腐「おーい!聞いてるかいっ!」

元1「あ?あぁ、何だ?」

腐「まったくこの子はっ!人の話はちゃんと聞きんさいっ!」

元1「お・・・おう」(あ、可愛い・・・じゃねぇ!)

腐「んー?ほんとにどしたの元1君?」
860 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 15:03:44.13 ID:UfgC/SA0
元1「あ、ほら!もうすぐ映画が始まるぞ!急がねぇと!」

腐「むっ!話を逸らしたな!お母さん許しませんよ!」

元1「だれが母さんだ、ほら急げって」

腐「へいへい急ぎますよーだっ!」

元1「怒んなって・・・」

腐「怒ってませんよーっ!フン!」

元1(かわ・・・違っ・・・わない、可愛い)

腐「ほらっ!急ぎなって!」バシィ

元1「ぐぁっ!いてぇなテメェ!」

腐「いひゃひゃ!今日もいい尻してるね元1君っ!」

元1「・・・これさえなければなぁ」
861 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 15:16:17.34 ID:UfgC/SA0
腐「着いたーっ!」

元1「ああ・・・」(着くまでずっと尻叩かれた・・・)

腐「さぁなに見るんだい!スイーツ?コメディー?感動系?」

元1「あー・・・確か、あれだったかな」

腐「おう・・・ホラーかー・・・」

元1「怖いのは苦手なのか?」

腐「んー、人間相手なら怖いものなしだけど・・・幽霊なんて言う非科学的なものはちょっとねー・・・」

元1「意外だな・・・」

腐「私だって苦手なものの一つや二つあるよっ!だって人間だもの!byみ○お」

元1「パクんな」

腐「よし・・・覚悟は出来てる!行こう・・・!」

元1「いや、別にほかのでもいいんだぞ?お前の好きなのでも」

腐「いやっ!あえて私はこれを見る!これは、私への試練なのだっ!」

元1「そうかい・・・」
862 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/17(金) 15:16:24.49 ID:G8jq46SO
おお書いてくれてる

ああ頭痛い
863 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 15:31:04.39 ID:UfgC/SA0
元1「・・・」

腐「うー・・・!」

まもなく、映画が始まります

元1「やっとか・・・」

腐「ぐぬぬぬぅぅ・・・!来るならこい・・・!」

元1(うるせぇ・・・)



元1「・・・」

もういい!私は私で好きにさせてもらう!

腐「ぐ・・・」

まて!勝手に動いたら・・・!

え?う、うわぁあぁぁ!!!

元1「おぉ・・・」

腐「あ、あぁあぁぁ!」

ぎゃぁあぁぁあぁ!!!

う、ぁあぁぁああぁ!!!

元1「これはすごいな・・・」

腐「ひょおぉあぁぁあいぃひゃあぁぁ!!」

嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だぁあぁぁああぁ!!!

アハハ、アハハハハハハ!!!!

元1「・・・」

腐「うわあぁぁあぁぁ!!!いっひゃあああぁぁ!!!」

元1「・・・」
864 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 15:44:39.81 ID:UfgC/SA0
腐「・・・」

元1「・・・」

腐「もう・・・」

元1「あ?」

腐「もう・・・絶対にホラー映画なんて見ないっ!絶対だ!」

元1「ああそうかい」(最後ほとんど絶叫してたからな・・・半泣き顔は可愛かったけど)

腐「あー・・・お腹すいたー」

元1「あー、そういやもう昼すぎだな」

腐「ええいっ!私にあんな映画見させたんだから責任とってなんか奢れ!奢れ!」

元1「見たいって言ったのはお前だろうが!」

腐「ブーブー!ケチな男だなーっ!」

元1「あー!うるせぇな、奢ってやるから行くぞ!」

腐「やったぁ!さ、早く行こう行こうっ!」

元1(あー・・・子供みたいでかわ・・・ああもういいか、可愛いからしょうがない可愛い)
865 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/17(金) 15:53:27.83 ID:9Tply56o
腐wwwwwwwwwwwwwwww
866 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 16:10:23.23 ID:UfgC/SA0
すまんが出てくる、続きは帰って書くからそれまでまってて
帰ってくるのたぶん10時ぐらいになる
867 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/17(金) 16:21:30.47 ID:G8jq46SO
元1ww
868 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/17(金) 19:42:21.56 ID:/KUDF3go
おとなしく待ってんぜwww
869 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 22:29:07.92 ID:UfgC/SA0
さて来た、遅くなってすまなんだ
続き書くよ
870 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/17(金) 22:40:21.50 ID:/KUDF3go
とりあえず服は脱いだ
気温が16度しか無いから寒ぃぜwww
871 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 23:01:33.11 ID:UfgC/SA0
腐「んまいっ!さすがミシュ○ン三ツ星級っ!」

元1「ここただのファミレスだぞ」

腐「わかってないなー!そう言っておけばただのオムライスも超有名洋食店のオムライスになるのだよ!」

元1「気持ちの問題だろうが・・・ん、汚ぇな」スッ

腐「んむっ・・・ぷはっ!な、なにをするだーっ!」

元1「口の周りケチャップだらけにして、お前はガキか」

腐「むっ!私はガキなんかじゃないもん!変態と言う紳士だもんっ!」

元1「あーはいはい」(最近こいつのテンションにも慣れてきたな・・・)

腐「うー・・・」

元1「唸るなよ・・・ほら、ポテトあげるから」

腐「やった!あーん!」

元1「あ?」

腐「あーん!」

元1「あ、あぁ・・・」スッ

腐「んむっ、んー・・・んまい!」

元1「そ、そうか・・・」(なんだこれは!なんなんだこの状況は!でも可愛い!)
872 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/17(金) 23:27:14.63 ID:83k93oDO
僕の恋心には気づけるのに自分に対する恋心に気づけない腐がカワユイ

873 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 23:37:31.77 ID:UfgC/SA0
腐「食った食った!次は何しようかっ!」

元1「あー、何でもいい」(どうしちまったんだ俺・・・これじゃただの変た・・・違う、違うんだっ!)

腐「えーい!真面目に考えろっ!」

元1「んなこと言われてもな・・・ん・・・あ、そうだ」

腐「なんだいなんだい?どこ行きたい?」

元1「DVD、DVD返すの忘れてたからレンタルショップ行きたいんだけど」

腐「・・・元1君、君ってやつは・・・」

元1「ん?」

腐「まあ、行こうか・・・」

元1「あ、あぁ」(あれ?俺なんか変な事言ったか?)
874 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/17(金) 23:48:58.03 ID:UfgC/SA0
腐「・・・」スタスタ

元1「・・・」スタスタ

元1(まずいぞ・・・これは確実に切れてる・・・でもなんでだ?)

元1(・・・まさか)

(腐「もう!私だって女の子なんだよ?その、これでも一応デートなんだから・・・もっといい所に連れて行ってほしかったな・・・!」)

元1(・・・そうか、そうなのか!?じゃあ俺の選択は・・・!うぁあぁぁあぁ!!!なんてこったぁあぁぁ!!!)

元1「あ!あのさ!お前、もしかして・・・」

腐「・・・」

元1「もっと別に行きたい所とかあったんだよ・・・な?なんかこう、えっと」

腐「・・・そうだよ」

元1「え、じゃあ・・・」

腐「そうだよ!ほかにも行きたい所があったんだよっ!」

元1「それ・・・って」(これは!まさかの!)

腐「先日オープンしたばっかりの同人誌専門の大型書店に行きたかったのにいぃいぃぃ!!」

元1「あ、やっぱりか」
875 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 00:00:22.32 ID:7HdUln.0
腐「くぅうぅぅ・・・!!!どうしても欲しかった男の娘本っ!あんな可愛いのに男の子なんて萌えるじゃないかぁあぁぁ!!!なのに、なのにぃぃいぃ!!!」

元1「は、はは・・・」(どうして俺はこんなやつ好きになっちまったんだ・・・)

腐「うー・・・もういいもんっ!こうなったら僕ちゃんいじめて我慢するもんっ!」

元1「あー・・・なんか、すまん」

腐「ふんだっ!ほら着いたよっ!ここで待ってるからさっさと返してきんさいっ!」バシィ

元1「いって!だから尻叩くな!ったく・・・」

腐「ぶーぶー!」

いらっしゃいませー

元1「・・・くそっ、いちいち可愛いなあいつ!」

元1「ん?あれ・・・」

元1「・・・やってみるか」
876 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 00:09:35.57 ID:7HdUln.0
腐「遅いっ!罰金っ!」

元1「だからパクんな・・・って元ネタなんだ?わかんねぇ」

腐「まぁ細かい事はいいんだよ!さて、もう時間もないしそろそろ帰ろっか!」

元1「あ!ちょっと待て!あのさ、DVD借りたから・・・その、一緒に見ねぇか?」

腐「えー今から?大体、一緒に見ようってどこで見るのさ」

元1「俺ん家、こっから近いしさ、どうだ?」

腐「んー・・・わかった」

元1「じゃあ行くぞ」(よしっ!うまくいった・・・!)

腐「あ、でももし私に何かやらしい事しようとしたら、グーパンチじゃ済まないからねっ!」

元1「・・・わかってるっつーの」(こえぇ・・・)

腐「んふふー、じゃあ行こうっ!早く早くっ!」
877 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 00:24:50.60 ID:7HdUln.0
腐「おう・・・何もないね」

元1「悪かったな、無駄な物は置かないようにしてんだよ」

腐「ふーん、でも写真なんかは綺麗に立ててある・・・つまり物より思い出ってやつだねっ!」

元1「余計な事言ってんじゃねぇよ、ほらお茶」

腐「あんがと!さぁ!早く例のブツを出すんだっ!」

元1「あーはいはい・・・っと、ちょっと待てよ」

腐「ベッドの下には・・・チッ、置いてなかったかっ・・・!」

元1「残念だったな、んなもん家には置いてねぇ」

腐「くっ!全てお見通しと言うわけかっ!侮れない男よっ!」

元1「ほら、始まったから静かにしろ」

腐「おうおう!そういえば、何のDVD借りてきたんだい?」

元1「何ってそりゃあ・・・」

あなたは・・・この世の物ではない者達に、会った事があるだろうか

腐「ま、まさか・・・!貴様ぁ!」

元1「静かにしろって、こういうのはムードが大事なんだからな」

腐「ぐぬぅぅ・・・!許さんぞ・・・絶対に・・・っ!」

元1「あ、電気消すぞ」パチン

腐「うぁあぁぁ!いやだぁあぁぁ!」
878 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/18(土) 00:28:22.41 ID:a7bxkgSO
策士かww
879 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 00:40:41.80 ID:FLbE6Z6o
腐が母ちゃんに似てる…
若い頃、父ちゃんとこんな感じだったのかと思うと…なんだろ…この気持ち
880 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 01:09:58.73 ID:7HdUln.0
>>879 腐「お母さん、大事にしなよっ!」

写真の右上を御覧頂きたい、なんと若い女の恨めしそうな顔が写っているではないか

腐「う、うぅうぅぅ・・・!」

実はこの話の数日後、心霊現象に巻き込まれた男の友達が自殺している

腐「あうぅ!ひょぇえぇ!」

うわぁぁ!今なんかいたぞ!おいっ! この映像に映る運転手の足元に、はっきりと女の顔が

腐「いにゃぁあぁ!!もういやぁあぁぁ!!!」

元1(計画通り・・・!)
881 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 01:16:30.85 ID:7HdUln.0
あなたの所にも、彼らは現れるかもしれない

元1「こんあ風になぁぁ!!」

腐「いぎゃぁあぁぁ!!!」びくぅ

元1「く、くっははは!!腹!腹いってぇぇ!!」

腐「うぁあぁん!サイッテーっ!君ってやつはサイテーだっ!」バシィ

元1「いってぇ!腹いてぇ!ふっくく・・・!死ぬ!死ぬぅうぁあははははは!」

腐「わぁあぁぁん!!ばっかやろぉ!!」バシィ
882 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 01:17:48.67 ID:FLbE6Z6o
支援
883 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 01:28:57.45 ID:7HdUln.0
元1「ひぃ・・・くっ、は・・・悪かった・・・ぶふっ」

腐「うー・・・」

元1「ほら、も、泣くなって・・・うぐぇ!」

腐「泣いてないっ!泣いてないもんっ!」

元1「わかっ!わかったから殴るながぁ!」

腐「今死ねっ!すぐ死ねっ!骨まで砕けろっ!」シュン

元1「あっ!がっ!ぐぁあぁぁ!」

腐「ふぅっ・・・!絶対に、許さないかんねっ!」

元1「うぁ・・・悪がっだ・・・っで・・・」

腐「ふん!もう帰るっ!バイバイ!」ダッ

元1「あ、・・・待て」

腐「聞く耳なんて持たんわ!」

元1「一人で、帰れるのか?」

腐「あったりめぇだっ!道ぐらいわかる!」ガチャ

元1「そうか・・・気を付けて、帰れよ」

腐「ふん!」バンッ
884 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 01:35:11.99 ID:7HdUln.0
元1「・・・あー、やっちまった」

元1「こりゃあ当分は確実に無視されるな」

元1「・・・でも、可愛かったな」

元1「・・・」

元1「俺もう末期かもな・・・」

元1「・・・あー、戻ってこねぇかな」

バァン!

元1「うわっ!なんだ!?」

腐「フー・・・!フー・・・!」

元1「あ?お前何しに」

腐「家まで怖くて帰れなくなった!今晩泊めてっ!」

元1「え」
885 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 01:48:31.74 ID:7HdUln.0
腐「だーかーらー!道が真っ暗で怖いから今晩泊めてっ!」

元1「はぁ!?待て待て待て待て!お前さっき怖くないって」

腐「そんな事知らん!ともかく今日は責任とって泊めさせてもらうからねっ!」

元1「いや、責任とってってお前!」(まずいまずいまずいまずい!こんな事どう対処すりゃいいんだよ!いやその前に責任とってって嫁にしろって言ってるみたいでって違う!)

腐「どしたの?」

元1「いやなんでもねぇ!うん!なんでもないからな!」

腐「んー?まぁいいやっ!ともかく上がらせてもらうよ!」

元1「うぁ・・・お、おう」

腐「さってと、まずはお風呂だねっ!どこにあるの?」

元1「あ?あぁ、そこのドア入った所に」

腐「あんがとっ!さーておっふろだー!」

元1「はは・・・は?風呂?」
886 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 02:02:53.34 ID:7HdUln.0
元1「・・・」

元1「・・・やべぇ、心臓爆破しそうだ」

元1「風呂まで入るなんて聞いてない・・・てかあいつ服」

腐「ぶっはぁぁ!あーすっきりぃぃ」

元1「うが!お・・・お前なぁ!っておい」

腐「んー?なにかな?」

元1「なにかなじゃねぇよ、なんで俺の寝巻き着てんだ」

腐「いやー、しかたないじゃん?パジャマなんて持ってきてないし」

元1「いや、だからって!」(ブカブカ・・・可愛い!ああもう俺変態でもいいや可愛い!)

腐「あ、パンツも借りてるよっ!」

元1「は?はぁあぁぁ!?お前なに考えてんだよっ!!」

腐「まーそうカッカすんなよ!気楽に行こうぜ気楽にっ!」

元1「無理に決まってんだろうがぁあぁぁ!!」

腐「おおう凄い剣幕!!」
887 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 02:04:54.92 ID:XqCfWAwo
(・∀・)ニヤニヤ
888 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 02:45:30.76 ID:7HdUln.0
すまんが続きは今日の夕方ぐらいに書く
かなり長くなりそうだし、今日中に終わるだろうか
まぁ、時間がかかってすまんなみんな、お休み
889 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 03:41:06.95 ID:XkFJ1zoo
890 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 09:30:06.03 ID:FLbE6Z6o
891 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 16:58:45.60 ID:nXDVouko
892 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 17:23:12.77 ID:5r77YAAO
乙乙
続きを書くのをパンツ脱いで待つとしよう
893 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 18:38:18.86 ID:7HdUln.0
おいす、続き書くよ
しかし異常に話が長くなったな、早く終わらせよう
894 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/18(土) 18:55:00.06 ID:a7bxkgSO
さあこい
895 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 18:57:43.76 ID:7HdUln.0
元1「・・・」

おーい!トム!それはメリーじゃなくてゴミ箱だぞ! シット!あんまり似てたから間違えちまったぜ!

腐「いひゃひゃひゃひゃ!あー!くっだらねーっ!」

元1「・・・」(なんか普通にテレビ見てるけど、こいつ危機感あんのか?男と二人きりだってのに、まったく警戒してねぇし)

腐「さって、他には何があるかなっ!」ピッ

元1「あ!バカおま」

あっ!あぁ!イイっ!気持ちイイのぉ! 

腐「おお!こ、これはあれかいっ!アダルトビデオってやつかいっ!」

元1「うがあぁぁあぁ!!見るな!見るなぁぁ!!」

腐「す、すげぇ・・・!これが若さかっ!」

元1「止めろ!止めろぉぉ!!」
896 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 19:14:51.86 ID:7HdUln.0
元1「はぁっ・・・!くっ・・・!」

腐「さて元1君、これはなんだい?」

元1「それは、あのガチホ・・・ガチホモが置いてった物だ、俺のじゃねえ」

腐「へー?でもどうしてビデオデッキの中に入ってたのかなっ?んー?」

元1「ぐっ・・・!入れっぱなしだったんだよ!あのガチホモがここで見てそのまま置いて帰って、片付けるの面倒くせぇしほっといたんだ!もういいだろうが!」

腐「ふーん?そうなんだー、じゃあそういうことにしといてやかな」

元1「くそっ・・・俺はもう寝るぞ、お前もさっさと寝ろ」

腐「んー?私はどこで寝ればいいのかな?」

元1「どっか好きなとこ使えよ・・・ソファーでもなんでも使っていいから、んじゃお休み」ガチャ

腐「へいへいお休みー」

バタン

元1「・・・あー、疲れた・・・」

元1「・・・」

元1「・・・寝るか」
897 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 19:25:35.70 ID:7HdUln.0
「   」

「  ・・・」

「   」


「・・・」

「・・・んがっ」

「・・・ぁー」

「暑っ・・・」

「・・・なんか、ベッド狭い」

「・・・?」

「・・・まぁいいか」

「・・・」

「・・・抱き枕」

「・・・あったけ」ぎゅう

「・・・」

「ちょっとまて」
898 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 19:30:34.13 ID:7HdUln.0
「俺、抱き枕なんてもってねぇ・・・」

「じゃあ、なんだこれ」

「・・・」

「・・・まあ、いいか」

「・・・あー、いい匂い・・・」

「・・・」

「 ・・・」

「  」



899 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 19:35:55.91 ID:7HdUln.0
  



「・・・」

「暑ぃ・・・」

「・・・」

「朝・・・」

「・・・もうちょい、寝よ」ぎゅう

「・・・」

「んー・・・?」

「んだこれ・・・」

「・・・」

「は?」
900 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 19:50:50.60 ID:7HdUln.0
腐「んー・・・暑・・・」

元1「・・・」

腐「・・・」

元1「・・・あれ、俺まだ夢の中にいるのか」

腐「・・・」

元1「そうか、夢ならしかたねぇな」

腐「うぁ・・・んー」

元1「よし、寝よ」ぎゅう

腐「あー・・・あ、おはよ」

元1「・・・」

腐「あのさ、暑いんだけど・・・」

元1「・・・」

腐「おーい、聞いてんの?・・・ふぁあ」
901 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 20:38:17.44 ID:7HdUln.0
元1「何で・・・お前がここにいるんだ」

腐「いやー、寝るとこなかったからさー!」

元1「ソファーとか使っていいって、言ったよな?」

腐「体が痛くなるからソファーなんかで寝たくないねっ!やっぱりふかふかベッドが一番!」

元1「だからって、俺が寝てるベッドに入っていいわけないだろうが!」

腐「まぁまぁ気にしなさんな若いのっ!それよりいい加減に放してほしいんだけど」

元1「あ?あ、うわっ!す、すまん!」ばっ

腐「ふぅっ!やっと開放されたっ!」

元1「・・・ほんとすまん」

腐「やー別に謝んなくても」

元1「あ、飯!朝飯作るわ!ちょっと待ってろ!」ダッ

腐「あ、朝は目玉焼きがいいなっ!お願いねー!」
902 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 20:51:32.50 ID:7HdUln.0
元1(あいつあいつあいつあついあいついついあぁぁぁ!!!!なに考えてんだよぉぉ!!!俺は手前のお父さんじゃねえだろうが!!!)

元1(あぁあぁぁでも寝顔は可愛かったけどな!!いやそれどころじゃねぇよハグだハグ!抱きしめて寝るなんてえぇ!!クソッ!クソォ!あいつの顔まともに見れねぇ!!)

元1「ぐうぅうぅぅ・・・!!なんて事しちまったんだぁぁ・・・!!」

元1「ふぅ・・・!落ち着け・・・卵が焦げちまう・・・」

元1「そうだ卵だ!俺は卵を焼いているんだ!世界は卵から生まれたんだっ!!」

腐「うぉ!どったの?」

元1「いや、すべて卵だったんだ」

腐「んー?」

元1「よし、できた」

腐「こ、これは美しい目玉焼き・・・!お前はいったいっ!」

元1「俺は、ただの卵焼き師だ・・・」
903 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 21:07:57.56 ID:7HdUln.0


腐「んじゃ、そろそろ帰りますかねっ!」

元1「そうか、じゃあ卵に気をつけて帰れよ」

腐「卵?まあいっか、それじゃまた明日」

元1「あぁ、また明日」

腐「んー・・・なんか最後に言うことないのかなー?」

元1「なんだ?今度はゆで卵が食べたいのか?なんなら温泉卵も作るぞ」

腐「卵はもういいって・・・たとえばさーほら、お前と一緒にいれてすごく楽しかった!とか」

元1「ああ、お前が心霊ビデオみて絶叫してたのはすごく面白かったがぁ!」

腐「まだ言うかっ!死ねっ!死ねっ!」

元1「ぐっ・・・鼻血が・・・いっでぇ・・・!」

腐「ふんっ!もういい帰るっ!じゃあね!」ガチャ

元1「あ、まで・・・お前の寝顔可愛がっだぞ!」

腐「・・・」バタン
904 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/18(土) 21:10:53.15 ID:a7bxkgSO
ニヤニヤ
905 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 21:14:58.34 ID:7HdUln.0
元1「・・・帰ったな」

元1「あ、鼻血・・・ティッシュティッシュ」

元1「ん・・・ふぅ、あー鼻いてぇ・・・」

元1「・・・DVD・・・返しに行くか」

元1「・・・可愛かったぞ」

元1「なんで俺、最後にあんな事いったんだ・・・」

元1「・・・まあ、いいか」

元1「・・・DVD、返したら」

元1「もう一本、ホラー物でも借りてくるか」
906 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 21:20:44.89 ID:7HdUln.0
終わり 俺はいったい何が書きたかったんだろうか・・・
実は腐、元1に抱きしめられてドキドキしてぜんぜん眠れてないとかだったら可愛いなって思った
ベッドに入ったのだって一緒に寝たかったからとか考えてもいい、平然気取って帰るときうわぁあぁぁ!!とか言ってたらなおよい
つまり何が言いたいかっていうと俺にもわかんない!
907 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/18(土) 21:39:11.97 ID:a7bxkgSO

さて何だかんだで900を超えたな
908 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 21:42:20.37 ID:xq3sklY0
909 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 21:45:36.01 ID:t.7By/s0
乙乙〜
不覚にもニヤけたw
910 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 22:08:05.24 ID:g8pqmzMo
乙ー
腐好きなんだが上手く動き回ってくれ無いから書くのは苦手だwww

さて、仕事やら私生活やらであまりよろしく無い状況に陥り久々に飲んでいる訳だが
TGSの絶望的な発表で精神がいつに無いほど死んでいる故暗い話になるが一本書くぜww
嫌な人はNG推奨でw

あ、>>1じゃねぇですよ
911 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 22:17:50.85 ID:FLbE6Z6o
ニヤッとしました
912 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 23:00:11.34 ID:7nrZmYAO
三日、四日来なかったらもう900行ったんだな
ちょっと前は書いてたけど書く気力がないぜいぇい

書き溜めるか……
913 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 23:22:27.74 ID:FLbE6Z6o
書き溜めてくれ
914 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 23:31:55.54 ID:7HdUln.0
やっべぇまた吐いちゃった、てへっ
いい加減これどうにかならないだろうか・・・
みんな頑張れ!>>1000まであとちょっとだ!
915 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 23:37:40.09 ID:FLbE6Z6o
行ったら次スレ立てるか?
何人くらい居るんだろうかな?
916 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/18(土) 23:45:26.40 ID:7HdUln.0
>>915 次スレいるか?立てても過疎りそうな気がするんだけど・・・
俺も毎日これるわけじゃないし、他に書く人もあまり多いとは言えないからなー
とりあえず立てて様子を見るって手もあるが
917 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 23:46:29.80 ID:g8pqmzMo
>>914
原因がわかって居るなら対象出来るとして
分から無いなら病院に行くべき
精神的な物なら、好きなこと探すべき
俺も精神的にきたりで、吐きぐせ有るから辛さ多少でも分からんでも無いよ

>>915
立てればいんじゃね?
っても970位でも十分な気がするけどねw

そろそろ投下始めんよー
918 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 23:47:14.42 ID:g8pqmzMo
『世界とは自身は観測した状況がすべてで、故に観測出来ない出来事は起きていない事と同じと俺は考える。
だからこそ、こんな絶望的な世界でも僕は生き続ける事が出来るんだよ。
何故か、だって?答えは簡単明瞭、俺が望む世界に辿り着く為だよ
より良い理想的な世界に生まれる為にね』
919 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 23:50:04.01 ID:g8pqmzMo
・・・・・
・・・


「ふぅ・・・」

今書いている話がひと段落し、俺は軽く体をほぐす
違う路線の話を書いてみろって簡単に言うけど結構難しいんだよねぇ
パティシエが練り切りを上手に作れないのと同じでさ
刹那、ノックが聞こえ部屋に招き入れる

「そろそろ小休止をいれる頃だと思ってね、珈琲で良かったかな?」
「うん。ありがとう」
「大分苦戦しているみたいだけど、どんな話を書いているの?」
「んー、まだ固まっては居ないんだけど自分の生き筋の干渉できて生まれるタイミングすら操作できる、あるいはシミュレート出来る男の話だね」
「何時もと違う感じな話だけど、友さんに言われたこと気にしているの?」
「まさか、真逆になるかもしれないし、別の話になるかもしれないし、何れにせよ単なる実験作だよ」

そう言って軽く笑って見せる
しかし、彼女は仕方ないといった具合に肩を軽く上げ
「無理はしないでね」
そう言い部屋を去って行った

それから数時間後
友からの着信で目が覚める
どうやら何時の間にか寝てしまっていたようだ
どれくらい鳴っているか分から無いが中々切れない
・・・どうやら相当文章の締め切りに余裕が無いようだ
そう思った瞬間着信音が鳴り止み静寂が訪れる
その刹那、来客を告げるチャイムが鳴り響きドアを叩く音が聞こえる
僕の声が聞こえない事を考えると外出中の様で、仕方なく机を離れる

「男!居るのっ!居るなら返事してっ!」

そんな腐の声に唯ならぬ予感を感じ慌ててドアを開ける

「どうした?何か有ったのか?」
「僕がっ!僕が事故にあって今病院で手術中なの!」

イミガワカラナイ

920 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 23:50:48.22 ID:g8pqmzMo
「腐よ、4月1日はとうにすぎている上にあまり上品な冗談とは思え無いな」
「こんな事冗談でいう訳がないでしょ!僕ががっ!僕がぁ!」

そう言いその場に泣き崩れる
全く、オスカー物の演技だな
これなら3日でトップ女優になれるな
その間も友からの着信が入り、携帯が鳴り固定電話も同様に着信を知らせ続けるが作品の催促をされてはたまらないから無視を決め込む
全く、創作家の心情を理解しない作家だ

「男っ!早く僕のそばに行ってあげてよ!なんで動かないのよっ!」
「ははっ、そんな悪ふざけに付き合う訳ないだろう?俺は結構忙しいんだよ」

それだけ言葉を発すると不自然と笑みが止まらなくなる
それと同時に、こんな世界は終わってしまえと願う

<プログラム停止コマンド確認。終了まで後45秒>

「黒猫?お前人語を話せたのか?」

<各プログラムは正常に終了しました。お疲れ様でした、マスター>

その言葉を聞きながら意識が深淵に落ち行く感覚を味わっていた
921 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 23:51:35.04 ID:g8pqmzMo
・・・
・・


「ふぅ・・・この選択でも駄目か」

そう独りごちる
どうにも上手くいかない
どうすれば初代の様に平穏で素晴らしい生を送る事が出来るのだろうか
やはり今まで通り私の代で叶える事は不可能なのだろうか
しかしながら諦めるわけには行かない
その為に現実を破壊し、現状を作り上げたのだから

「フェイズ1から3472までを省略、フェイズ3473からシミュレート開始。終了コマンドは通例通り」
<了解。シミュレーター起動します>

即座に黒い物体から反応が帰ってくる
便利なのかよくわからない世界だ
それでも、私の役割を果たさなければならないから仕方ないだろう
922 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 23:52:34.75 ID:g8pqmzMo

・・


頬のザラついた感触に目が覚める

「黒よ、起してくれるのは嬉しいけどくすぐったいのだが?」
「・・・」ふぃ
「起した途端薄情だねぇお前さんは」
「・・・」テコテコ

それだけ聞くと部屋を出て行く
諦め半分液晶モニターを眺めてみるとよくわからない文章が表示されていた
シミュレートするとか何をだよ自分・・・

「男ーご飯だよー」

そんな声が聞こえ本格的に意識を覚醒させる
薄らぼんやりとした夢現の感覚で
「ートカイシ」
と聞こえた気がしたが今は食事優先だ
寝起きは腹が減る物だしね
923 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 23:55:26.74 ID:g8pqmzMo
以上異常終了

感想と言うか全く関係ない愚痴を一言
プロデュース出来ないアイドルがピンポイント爆撃並みにダメージを与えるとか何事だよ

とりあえずすっきりー
駄文に対する指摘やら指導なら喜んで受けるぜー
924 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/18(土) 23:55:45.81 ID:7c3hB/wo
950位で立てればいいかと
925 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 00:03:03.72 ID:HUFCBXc0
俺がすぐ吐く原因って、疲れとか脂っこい物食べたせいだと思う
だから別段病院に行くほどじゃないから安心してくり
胃が弱いってほんと辛いのな・・・焼肉なんて食えたもんじゃない
926 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 00:09:06.95 ID:J0fOVEoo
乙〜
話は書け無いなぁ…
書けたら暇だから、何時でも書けるのに……
927 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 00:11:52.60 ID:ERpUBbco
>>925
それなら食事に気をつけつつ、肉を食べる時は大根おろしを付け合わせにしてみるといいかもね
消化酵素を体外から補充すれば多少は行けるはず
あとは、鳥肉ウマーでおk

ま、最悪は鯉の胃でも食えば多少なりとも良くなるでせうよw
928 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 00:23:45.18 ID:HUFCBXc0
>>927 大根おろしと胃の相性は最強だよな、鳥肉も大好きだ
鯉の胃は知らなかった、助言ありがとう!
929 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/19(日) 00:27:12.74 ID:XcUsAUSO

なんかまた趣向が違う作品だな
面白い

風邪っぴきだよ
俺も暇なら書くわ
でも基本的ほのぼの系が多いかも
創作力ないから
930 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 00:28:37.73 ID:ERpUBbco
>>928
すげぇ苦いがなwww
漢方につよい医者さがして漢方試して見るのも良いと思うぜw
実際俺がそれでましになったしねー
931 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 00:29:25.55 ID:ERpUBbco
>>929
ほのぼの大好物です
俺には書けません
そう言うことよ
932 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/19(日) 00:48:18.98 ID:XcUsAUSO
>>852-854みたいなのが単発で出てくるんだぞ?
>>906みたいなセンスいいの書ける自信ないからな?
覚悟しとけよ

ってそんなに書きに来れるわけじゃないんだがな
933 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 07:15:21.41 ID:ERpUBbco
それでも良いから舞ってんぜww
934 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 10:09:20.98 ID:J0fOVEoo
待ってるぜよ‼
935 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/19(日) 10:32:38.93 ID:XcUsAUSO
そういえば僕の両親て未だに登場しないな

これは1にまかせるか
936 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 20:21:56.05 ID:HUFCBXc0
>>935 悪いが俺には書けない、僕の両親まで出すと俺の頭がパンクしてしまう
あんまり多く人物構成できないんだよな、だから十人以上もキャラ考えられたのは奇跡っていう
937 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 20:46:54.34 ID:HUFCBXc0
今日は誰も来てないと見た、久々にエロいのでも書くか
二度と書かないとか言ったけど書きたくなったからしかたないな、うん!
938 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 21:18:07.57 ID:ERpUBbco
>>937
「・・・」ヌギヌギ
939 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 21:21:05.69 ID:HUFCBXc0
【無題】

これは夢だ、悪い夢なんだ

「くっ!いた、痛い!」

「嘘つくなよ、ほんとは気持ちいいんだろ」

「う、あぁ!いやだ!やめてよぉ!ぐっぅぅ・・・!」

だってそうだろ?あんなに僕に優しくしてくれた、誰よりも大事にしてくれたこの人が、こんな事するわけないじゃないか

「あっ!いだっ、いだぃ!もっ、もうやだぁ!」

「少し、黙れ」

「うぐっ!・・・ぅ」

そう言って僕の頬を強く叩くと、彼は僕の口の中にさっきまで穿いていた僕の下着を詰め込んだ

その顔は無表情で、それがとても怖くて僕は目を強く瞑った

「んー!んっ・・・ぐぅ!」

「だいぶ解れたな」

彼は僕の秘部から指を抜き出して、代わりに硬くなった自分の物を押し付けた

「んぅ・・・ぅ・・・」

あぁ、これが僕の初めてなのか・・・そう思うと悲しくて、切なくて、それでも彼にしてもらえて嬉しくて。僕の目からは涙が溢れて止まらなかった。こんなの間違ってる、そう思いながらこの行為に期待してる自分が惨めで、涙がさらに溢れだした

「っ・・・!入れるぞ」

「ん、ぅうー・・・」

一瞬だけ、彼が辛そうな、苦しそうな顔をしたけど、すぐに無表情に戻った。

それから彼は、僕の秘部を硬くなったそれで一気に貫いた

「んぐぅぅ!!ぐっ!ぐぅぅうぅ・・・!」

激痛、それだけだった。快感なんてどこにもない。痛くて苦しくて気持ち悪くて、胃の中の物を吐きそうになるがなんとか堪えた。

「っ・・・!きついな・・・動くぞ」

そう言って彼は腰を動かし始めた。途端にやってくる激痛、いきなり挿入され慣らされないままの行為は、痛みしか生み出さない
940 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 21:33:28.85 ID:J0fOVEoo
…………腐。出動命令だ…
941 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 21:41:13.61 ID:HUFCBXc0
「んぅ!んぐぅ!んぅぅ!」

頭がおかしくなりそうなほどの痛みを感じながら、僕は彼の物が出しいれされる感覚にうれしくなっていた。いや、これは狂喜と言ったほうがいいかもしれない

だんだんとその痛みすら快感に変わり初めて、僕の口からはくぐもった嬌声が漏れ始めていた

「んっ・・・!んぅ!ん、んん!」

気付けば僕は自分で腰を動かして、彼の物をさらに感じようとしていた

もう、何が間違っていたのかさえこの快感の前には思い出せなくなる。それほどまでにこの行為は愛おしく狂っているのだろう

ふと、頬を暖かい雫が流れた

「・・・っ!」

「ん・・・」

彼が泣いてる、どうして?なんであなたが涙を流すの?何が悲しいの?誰があなたを泣かせたの?疑問が浮かんでくる中、彼が僕の口から下着を取ってキスをしてきた

それは優しい触れるようなキスではなく、僕の口の中を舌で犯す激しいキスだった

「ん!んむぅ・・・!ん、ふっ!」

酸素を取り込めず意識が薄れていく中、ようやく彼が僕の口を開放してくれた

その顔にはさっきと同じように涙が流れていて、薄く後が残っていた

「はぁ・・・はっ、ど・・・して?」

整わない息のまま彼に聞いてみたが、何も答えてくれなかった。ただ、涙を流したまま無表情で僕を見ていた

「ね・・・腕、解いて」

そう言うと彼は何も言わないままだったが、後ろの縛られていた僕の腕を開放してくれた

それから、小さな声で

「ごめん・・・ごめん」

と、何度も何度も呟いた。何度も何度も無表情のまま、涙を流したまま

気付けば僕は、彼を抱きしめていた。強く強く、二度と離れないのではと思うほどに
942 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 22:42:58.45 ID:HUFCBXc0
「ね・・・僕、すごく嬉しいんだよ?あなたを感じていられて、すごく嬉しいんだ・・・」

「・・・」

彼は何も言わないけど、僕の声はしっかりと聞こえているようで。小さくビクリと身を震わせた

「だから謝らないで?もっと僕を犯して、あなただけ思っていられるように、あなただけしか考えられないようにして?」

そう言って口付けをすると、彼は僕の体を強く抱きしめて、再びキスをしてきた。さっきと同じように激しく、口の中を犯すようなキス。

彼の舌に僕の舌を絡ませてみれば、それはとても甘美な味で、僕は夢中で彼と舌を絡ませあっていた

それから彼は、口付けを止めて僕の体を床に寝かす。そして少し優しい声で

「・・・っ、いくぞ」

と言って、繋がったままだった腰を動かし始めた。

「ん・・・、あっ・・・んぁ!あぅ!」

それはとても激しくて、でもとても愛おしい行為。他の人が見ればきっと、愛なんてどこにもないと言うんだろう。だけど、彼は僕を愛しているんだ

「ああ!いいよぉ!もっと、もっとぉ!」

彼は僕だけを愛しているんだ、だからこんなやり方でしか愛を伝えられなかった。きっとそうだ、そうなんだ。だから僕は彼を許せる、それ以上に愛していられるんだ

「くっ・・・!そろそろ、出すぞ」

彼が言って、腰の動きを早くした。その快感に僕の口からはもはや悲鳴にも似たあえぎ声が上がっていた

「あぁ!うぁぁ!僕もっ!僕も、いくぅ!いっちゃうよぉ!!」

抱きしめていた彼の背中に僕の指の爪が刺さって血が流れていた。それでも彼はその痛みすら忘れて僕をもとめて、そして

「くっ!うぁ・・・!」

「うぁ!あ、ぁああ!んあぁぁぁ!!」

二人同時に達し、僕のお腹の中は彼が出した精液でいっぱいになっていた

943 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 22:44:07.45 ID:HUFCBXc0
「僕・・・妊娠するのかなぁ」

お腹をさすりながら呟けば、彼も僕の手の上から一緒にお腹をさすってくれた

「子供なんていらない、俺はお前がいてくれたらそれでいい」

そう言って僕に口付けを落として、彼はまた、固くなったそれを僕の秘部に押し付けた

あぁ、なんて僕は愛されてるんだろう。僕さえいればいい、子供なんかいらないなんて。彼は僕だけを愛してくれているんだ。僕だけを、永遠に

「ずっと、僕だけを愛して?僕以外の女を見ないで、僕だけを見つめていて」

「あぁ、お前だけを愛してる」

それから、どちらともなく顔をよせて、優しく口付けを交わした

歪んだ愛が、花開いた




944 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 22:49:42.27 ID:HUFCBXc0


腐「・・・」

僕「・・・」

腐「・・・・・・」

僕「・・・・・・」

腐「・・・ダメ、かなぁ?」

僕「・・・ダメ、だよ!」

腐「はぁー・・・ほんっと、甲斐性なしだねぇ・・・男さんも僕ちゃんもっ!」

僕「・・・うん」

腐「ま、がんばんなっ!応援しててあげるからっ」

僕「・・・う、ん」
945 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 22:55:05.56 ID:HUFCBXc0
終わり うっひょぉい!やっぱりこうちょっと歪んだ感じの話は楽しいね!
んで最後はお決まりってやつだな、あいかわらず都合がいいぜ!
わけがわからんし最初見てうわっ・・・て思った皆、すまんな!
946 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 22:55:34.22 ID:saRLeoAO
あの日あの時あの場所で「次スレなんて立てんじゃねぇks」と思った俺を許してくれ
応援してる
947 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 22:57:03.33 ID:BCNCDiQo
>>945
おつおつ。安心の腐の妄想オチ
もし男が欲望を開放したらこんな感じになるんだろうか・・・
948 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 22:58:35.75 ID:HUFCBXc0
>>946 気にするな、俺もえー・・・次スレやんのかよー・・・て思ったから
今だから言える、みんな本当にすまんかった
今は書くのが楽しくてしょうがないよ
949 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 23:01:35.50 ID:HUFCBXc0
さぁ、いよいよスレの終わりが近づいてきたわけだが
ほんとに次スレどうすんのよ、立てる?
ここは慎重にいかないとな
950 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 23:02:04.06 ID:J0fOVEoo
立てるか…
誰が?
951 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 23:04:26.65 ID:2rDqYwDO
建ててこようか?
952 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 23:09:38.17 ID:J0fOVEoo
どうする?
953 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/19(日) 23:23:25.48 ID:HUFCBXc0
どうしたもんか・・・決めかねるな
このスレだって前スレの勢いで立てたからなー
まじでどうしよう
954 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 23:33:00.33 ID:J0fOVEoo
何人居るんだろうな?
955 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 00:07:10.83 ID:LLQxpsSO
風邪引き、ないし腹痛持ちならいるぞ
956 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 00:27:10.95 ID:EbLLKsA0
シエーン猫の俺も一応いるぞー
957 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 00:40:47.44 ID:KCXIlXAo
続けてほしい、シエンタ
958 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 00:58:10.45 ID:rEko4xoo
続けてくれ
959 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 07:09:09.13 ID:s552u.so
おはよう
結構人いるのなww
960 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 08:20:08.64 ID:YVd0haoo
オハヨー
だな。二、三人かと思ってた
961 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 08:44:24.79 ID:LLQxpsSO
ROM専とシエーンが結構いるみたいだね
後は深刻な書き手不足ww
962 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 09:02:53.74 ID:KCXIlXAo
かなり文才はないが書き手にまわるつもりでいる、後悔はしていない
963 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 09:14:47.80 ID:HhcbwEAO
>>962
ガンガレ
ええと、>>1と酔っ払いさんと受験生が書き手?
あと一人二人?
964 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 09:20:18.89 ID:LLQxpsSO
風邪引きもいるぞ
965 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 09:20:56.12 ID:KCXIlXAo
>>963俺の名前どうすれば…
966 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 09:21:14.98 ID:LLQxpsSO
今このスレの最後に向けて全力書き溜め中
967 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 09:28:30.40 ID:HhcbwEAO
>>964
把握
というわけで今んとこ前述3人とMr.風邪引きと名前募集中さんが書いてると。風邪引きさんガンガレ

5人もいるのか
968 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 10:04:28.52 ID:YV.udko0
>>963
>>956 だけど、一応『猫が最後に支援していく』シリーズの作者って意味w

>>966
俺も書いてみるw
969 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 10:24:17.88 ID:N5HQlQDO
携帯から、結構人いるのな
じゃ、続きやるか!
970 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage saga]:2010/09/20(月) 10:43:24.89 ID:KCXIlXAo
【やんごとなき日常】

猫「…」ゴロゴロ

俺「なあ相棒」

猫「…」クー

俺「原稿が詰まったんだ」

猫「…」ヤーイヤーイ

俺「久々に出かけるか、相棒」

猫「…」スクッ

俺「じゃあ僕、出かけるから」

僕「気をつけてね」

俺「おう」




俺「いつきても変わらないな〜」

猫「…」ジー

俺「なんだ相棒?」

猫「…」ジー

俺「センチになってるってか?」

猫「…」フリフリ

俺「あたってるといえばあたってるな」

俺「海は広いなぁー!」

猫「…」テクテク

俺「相棒にフられた…」

猫「…」ピョン スタッ

俺「そろそろ帰るか、僕も待ってる」

終わり
971 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 10:44:11.11 ID:KCXIlXAo
うわぁー!投下しちまった駄作をーっ!

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…
972 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 11:05:09.60 ID:ubixwu60
なぜ俺?
973 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 11:15:05.64 ID:YVd0haoo
×俺◯男
974 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 11:28:25.74 ID:HhcbwEAO
おつおつ

訂正、何だかんだで6人?
なんかもっといそうだからもういいや
975 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 11:42:55.18 ID:LLQxpsSO
いくぜ
風邪引き及び腹痛もちいきます!
書いてて訳わかんなかった+短い+文才足りない
男邸にて
友「おいフレンド!ちゃんと働いてるかい?」

男「お前にいわれたくねーよ!お前さっきからつまみ食いばっかりじゃないか!」

友「オーつまみ食いなんて、ミーがしてるのは立派な味見だ」

男「わかった。お前の分は無しな」

友「そんな!後生ですから〜」ダキッ

男「抱き着くなこのジャ◯が!」ゲシゲシ


「男〜この料理持ってって〜」
「友!少しは手伝ってください!」
976 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 11:43:29.95 ID:LLQxpsSO
僕「はい。頼んだよ」

「お、こいつも上手そうだ」
「じゃあミーが責任をもって味見を…」

女「友?」ドドドドドド

「オー……女の背後にスタンドが見えるよ……」

女「友?分かってますよね?」ゴゴゴゴゴ

「オフコース!女の為なら例え火の中水の中、あの子のスカートの中d」ゴッ

女「……」ドドドドドド

「友……お前の犠牲は無駄にしない……」ソソクサ
977 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 11:45:48.59 ID:LLQxpsSO
女「全く……友は……」
トントントントン
僕「ふふ、本当に仲がいいですね」グツグツ

女「え///な、なに言ってるんですか!」トント、ゴロゴロ

僕「見ればわかりますよ。友さん、ああ見えて愛妻家ですし」グツグツ

女「でも〆切りは守らないし、理不尽な事ばっかり言うし」ゴロゴ、パシ

僕「でも何だかんだ振り回す友さんが好きなんですよね」グツグツ

女「……うん。ああ見えてカッコイイ時もあるし、優しいし……」トントン

「なんかいったかいマイハn」ゴッ

女「な、何でもないです///」

「おお友よお前の犠牲はry」

僕「あ、男これお願い」

「よしきた」
978 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 11:46:19.43 ID:LLQxpsSO
僕「でも、女さんがうらやましいです」ジュー

女「なんで?」モリモリツケツケ

僕「友さんは女さんを明確に愛してくれてるじゃないですか」ジュー

女「あれはあれでうっとうしいですよww」モリモリ

僕「男は甲斐性無しだから……」

女「でもそれって男さんが僕ちゃんを大切にしてる証拠じゃないですか?」デキタ!トモ-!

僕「でも不安になるんです」パカッ…マダダ…カポッ

女「大丈夫。男さんは浮気するような人じゃないし、きっといつか……」トモ-!

僕「そうですよね……僕ももっと魅力的になるように頑張ります」パカッ、デキタ!オトコー!

「次はなんだい?」
僕「男の好きな鰤の照り焼きだよ」
「お、上手そう!ありがとう僕」

僕「///」

女「僕ちゃん顔赤いよ、純粋ですね〜」ニヤニヤ

僕「ちょ、女さん///」
「?」
979 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 11:46:46.39 ID:LLQxpsSO
男「さて、紅白みたし」

友「最高のディナーも食べたし」

僕「今年ももう終わりだね」

女「まあ無事に今年を終えられそうですね」

男「ではみなさん今年は色々ありましたね」

僕「時々変な世界にいったりもしたね」

友「まあミー達はずっとラブラブだったね」

女「私は大変でしたよ……〆切り守ってくれないし」

友「まあそれはウォーターに流して、気持ち良く新年をウェルカムしようじゃないか」

男「とりあえず乾杯しないか?お疲れも兼ねて」

僕「いいね!せっかくだから乾杯しようか」

友「じゃあマイフレンド音頭は頼んだよ」

男「よし、任せ…ん?」

猫「…」カリカリ

男「忘れた訳じゃないよ相棒。お前も来年もよろしくな」

猫「…」ゴロゴロ

男「え〜では気を取り直して…」

「今年はお疲れ様でした!」
「「「でした〜」」」
「来年も一緒に頑張ろう!」
「「「バーロー!」」」

「では」


「「「「かんぱーい!」」」」ガシャン!!
980 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 11:48:37.55 ID:LLQxpsSO
終わり

次スレ立つこと前提に書いた

後悔はしてない
981 :名前募集中 [sage]:2010/09/20(月) 11:51:38.75 ID:KCXIlXAo
ミスしました…俺→男ですごめんなさい…
982 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 14:42:00.62 ID:YVd0haoo

季節外れだなwwwwwwwwwwwwwwww良かったけど
983 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 15:49:48.54 ID:LLQxpsSO
今年=本スレ
来年=次スレ

でその間だから年末


というつもりで書いた
だから来年が来ないで終わった
984 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 15:58:09.88 ID:YVd0haoo
そういう事か
納得
985 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 18:00:42.53 ID:s552u.so
何だかんだ盛り上がってて嬉しいぜw
酔っ払いの人とか言われてこしょばいが良いもんだなw
取り合えず飲み始めたらなんか書く
終わりを題材に一本と、他に何か有ればみんなで出し合って書こうず、と誘って見る

あ、>>1じゃねっすw
986 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 18:39:59.61 ID:LLQxpsSO
その前に次スレ立てようず
987 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 19:09:50.63 ID:s552u.so
>>986
>>990でいんじゃね?
テンプレも特には無いしさ
988 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 19:15:21.49 ID:E8L1Y3Q0
男「えーと、無事1000にいけそうだな」

僕「うん、いいことだよ」

腐「にゃははっ! 私はいろんな僕ちゃんが見れて楽しかったよーん♪」

僕「最後のほうで『腐かわいい』っていじられてたのは誰だっけな」ニヤニヤ

腐「う、うう」カァ

男「小競り合いはいいから」

僕「うん」
989 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 19:17:40.68 ID:E8L1Y3Q0

男「ここまで来れたのも、>>1、書き手、そしてここにいる皆さんのおかげです」

僕「本当にありがとうございました」

腐「癒された人も多いはずだしねっ」


猫「…」テクテク

男「お、いたか」

僕「やっぱり最後は主要キャラで集まって終わりにしようか」

腐「良いねー、良いねー」
990 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 19:18:10.67 ID:E8L1Y3Q0
男「写真取るぞー」

腐「うっほほいっ!」モニュ

僕「出来れば胸を触らないでくれるかな…」

猫「…」ピョン

男「おっと。 肩に乗るなんて、器用なやつめ」


男「せーの」

『ピース!』


ジー…

パシャッ!
991 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 19:18:50.00 ID:E8L1Y3Q0

腐「ありがとー!」

僕「お疲れ様でした」

男「皆、また会おうなっ」

猫「…」テクテク


猫「…」ミンナ。 ホントウニ アリガトウ
992 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 19:19:43.92 ID:E8L1Y3Q0

腐「そして、1000は私が華麗にゲット!」

僕「出来てないね」

腐「ミスをしてしまった。 正直反省はしていない」

男「しろよ」


猫「…」ジスレデ アオウ!

猫「ふにゃあ」テクテク
993 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 19:20:26.61 ID:E8L1Y3Q0
>>987
よっしゃ立ててくる。
ちょっと待っとけw
994 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [saga]:2010/09/20(月) 19:52:28.79 ID:1BEaBUE0
おお、いつの間にやらこのスレの終わりが近づいてるな
こんな盛り上がるとは思わなんだ、嬉しい限りだ
終わる前に言っとく、次スレでもよろしく
995 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 20:06:14.02 ID:YVd0haoo
おおおお次スレか
996 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 20:11:39.59 ID:LLQxpsSO
よし早速書き溜めるか

皆次スレで会おう!
997 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 20:49:22.65 ID:EzV4GdE0
次スレ誘導。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1284978261/l50

早くしろ!間に合わなくなっても知らんぞーっ!
998 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/20(月) 21:04:20.47 ID:LLQxpsSO
一発目投下したぜぃ…

ぜひ>>975-979まで読んでから読んでくれ
補足は>>983

あと誰か990の写真を書いてくれ
999 :まにあえっ! [sage]:2010/09/20(月) 21:06:28.71 ID:s552u.so
既に終わっている場所に居続けることにどれだけの価値があるのだろう
このままこうして僕と黒の居なくなってしまった場所に居たところで過去を想い、感傷に浸ることしか出来無いと言うのに
家財道具が無くなった部屋はがらんどうで今の自分の心の中を写すようでどうにも落ち着かない

「どうしてこうなっちゃったんだろうなぁ・・・」

そうぼやいて見るが何時もの様に返事は無い
当たり前だ、ここには誰も居ないのだから
さて、あらかた片付いたしこのまま居なくなっても問題はないだろう

「今からそっちへ行くから待っててくれよな」

そう呟き俺は台から飛ぶ様に下りた
ここも悪い場所では無いが、あちらの方がここより快適になる事を願うとしようじゃないか
1000 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 21:08:39.98 ID:YVd0haoo
間に合った

腐は俺の嫁ェェェェ
1001 :1001 :Over 1000 Thread
    ´⌒(⌒(⌒`⌒,⌒ヽ
   (()@(ヽノ(@)ノ(ノヽ)
   (o)ゝノ`ー'ゝーヽ-' /8)
   ゝー '_ W   (9)ノ(@)
   「 ̄ ・| 「 ̄ ̄|─-r ヽ
   `、_ノol・__ノ    ノ   【呪いのトンファーパーマン】
   ノ          /     このスレッドは1000を超えました。
   ヽ⌒ー⌒ー⌒ー ノ      このレスを見たら期限内に完成させないと死にます。
    `ー─┬─ l´-、      完成させても死にます。
        /:::::::::::::::::l   /77
       /::::::::::i:i:::::::i,../ / |
       l:::/::::::::i:i:::、:::/ / |
       l;;ノ:::::::::::::::l l;.,.,.!  |
        /::::::::::::::::l/ /  冂
       /:::::::;へ:::::::l~   |ヌ|
      /:::::/´  ヽ:::l   .|ヌ|               製作速報VIP@VipService
      .〔:::::l     l:::l   凵                  http://ex14.vip2ch.com/news4gep/
      ヽ;;;>     \;;>

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
TOMOCAでゲーム作ろうずwwww @ 2010/09/20(月) 20:46:13.48 ID:C8p9yYE0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1284983173/

男「」 @ 2010/09/20(月) 20:43:12.59 ID:9U7P7ADO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1284982992/

ポケモンダイパプHGSSBWこっちムンナ @ 2010/09/20(月) 20:27:32.66 ID:uFWYF4Uo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1284982052/

バラモス @ 2010/09/20(月) 19:44:17.19 ID:4XKvwa.o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1284979457/

長門「…エヴァには私が乗るわ」 4号機 @ 2010/09/20(月) 19:37:57.30 ID:s552u.so
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1284979077/


Powered By VIPService http://vip2ch.com/

309.52 KB   

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)