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セフィロス「…何だ貴様」セイバー「あなたが私のマスターか?」 -
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1 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 08:32:28.42 ID:bjx.Ajk0
FFシリーズと色々な漫画・ゲームのコラボコメディ
*大量のキャラ崩壊ありなので注意
*聖杯戦争?知らんな
意見やリクエストがあったらどうぞ言って下さい
出来る範囲とレベルでやります
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
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諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/
笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/
2 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[sage]:2010/11/22(月) 08:36:05.52 ID:bjx.Ajk0
セフィ「…神竜はどこだ」
セイバー「は?」
セフィ「私は今神竜を召喚したはずだぞ」
セイバー「……つまりあなたがマスターなのですね」
セフィ「違う。黙れ」
セイバー「え」
3 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[sage]:2010/11/22(月) 08:42:00.76 ID:bjx.Ajk0
セフィ「8万GIL騙しとられた・・・だと」
セイバー「…あ、やはりあなたがマスターですよ」
セフィ「何だと?」
セイバー「左手を見て下さい、紋章があるでしょう?」
セフィ「・・・」ズバンッ
セイバー「皮膚ごと斬り落とした!?」
セフィ「すぐ再生する。どうせ今のがマスターの証とでも言うのだろう?」
セイバー「…左手」
セフィ「………なぜ斬り落としたのにある」
4 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[sage]:2010/11/22(月) 08:49:22.03 ID:bjx.Ajk0
セイバー「それは令呪といって、マスターの証です」
セイバー「故に、皮膚ごと斬り落としても使い切らない限り消えません」
セフィ「使い切るとは?」
セイバー「その令呪は三回まで私達サーヴァントに強制的に命令できるのです」
セイバー「しかしその令呪を使い切るとマスターとの絆がなくなり、マスターのサーヴァントでいる必要はなくなります」
セフィ「ほう・・・[1000回回って酒を樽一杯飲め]」ピカァッ
セイバー「え…えぇぇぇ!??」ぐるぐるぐるぐる…
セフィ「さあまだ996回あるぞ」くっくっく
5 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[sage]:2010/11/22(月) 08:54:30.30 ID:bjx.Ajk0
数時間後…
セイバー「はあ…はあ…っ」フラフラ
セイバー「な…なにをするんですか…」フラフラ
セフィ「吐き気がないのか?」
セイバー「英霊に吐き気などありません」
セフィ「チッ」
セフィ「・・・[たとえこの身が汚されようとも、心は永遠にマスターのものですと言え]」ピカァッ
セイバー「たとえこの身が汚されようとも、心は永遠にマスターのものです!!」
セイバー「・・・何ですか今のは」
セフィ「早速リクエストがあってな。あと一回は面白いから残しておこう」
6 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 08:55:33.75 ID:z/aUOYAO
マジで言わせやがったwwww
7 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[sage]:2010/11/22(月) 08:57:57.94 ID:bjx.Ajk0
セフィ「・・・さて、久しぶりにクラウドに嫌がらせしにいくか」スタスタ
セイバー「どこへ行かれるのですか」
セフィ「着いてくるな。アイツらにおかしな勘違いをされる」
セイバー「しかし私はマスターのサーヴァントであり…」
セフィ「・・・素晴らしい作戦を思いついた」
セイバー「え?」
8 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[sage]:2010/11/22(月) 09:03:10.91 ID:bjx.Ajk0
〜ホロウバスティオン・クラウドん家〜
<コンコンッ
クラウド「はーい」ガチャン
セイバー「あ、あの…コスプレメイドはいりませんか?」
クラウド「」
クラウド「・・・はい」
セイバー「え」
クラウド「え」
セイバー「え」
クラウド「部屋は散らかってるが、どうぞ」ガチャン
セイバー「え…え?」
9 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[sage]:2010/11/22(月) 09:08:25.90 ID:bjx.Ajk0
<ポイッ…コロコロ
クラウド「ん?なんだこの松ぼっくり…」
セイバー「〜!!」ダダッ
<ドガァァンッ!!
セフィ「くっくっく…セイバーを囮に手榴弾を投げ入れる。完璧だったな」
セイバー「マスター!!何てことをするんですか!?」タタタタ
セフィ「チッ、貴様は生きてたのか」
セイバー「」
10 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 09:09:32.07 ID:z/aUOYAO
クラウドバカスww
11 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[sage]:2010/11/22(月) 09:13:38.35 ID:bjx.Ajk0
セイバー「マスター!真面目に聖杯戦争に勝つつもりでなければ殺されてしまいますよ!?」
セフィ「聖杯戦争?知らんな」
セイバー「な・・・」
セフィ「私は母を生き返らせるために神竜を召喚できるマテリアを探しているのだ、邪魔をするな」
セイバー(意外にまともな理由だった・・・)
セフィ「わかったら消えろ(本当は嫁探しの人生を満喫したいだけだがな)」
12 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[sage]:2010/11/22(月) 09:17:34.57 ID:bjx.Ajk0
?「あ、セフィロスじゃん?元気ッスか〜!」シュタッ
セフィ「チッ、ティーダか」
ティーダ「およ?そっちの女の子…もしかして」
セイバー(まさか正体が!?)
ティーダ「彼女ッスか〜?ww」
セイバー「そうです」
セフィ「まて」
13 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[sage]:2010/11/22(月) 09:23:38.49 ID:bjx.Ajk0
セイバー「マスター、私達はなるべくサーヴァントであることを隠さねばなりません。」ひそひそ
セフィ「で、なぜ私の彼女になるんだ」ひそひそ
セイバー「その方が都合がいいです」ひそひそ
ティーダ「きゃーwwセフィロスに彼女出来たんだー!?wwww」
セフィ「まあな、あまりにしつこかったから彼女にしてやった」
セイバー「え」
セフィ「(斬り刻まれたくなければ頬にキスをしろ)」ギロッ
セイバー「!?」ビクッ
<ちゅ
セフィ「人前で止めろ変態」
セイバー(なぜ…なぜ私がこんな辱めを・・・)
ティーダ「ねえ、なんか泣いてないッスかその娘」
14 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[sage]:2010/11/22(月) 09:28:23.81 ID:bjx.Ajk0
セフィ「気のせいだ、コイツは極度の暑がりでな。裸になっても暑がるのだ」
セイバー「」
ティーダ「なら脱いでもいいッスよ?、いつもユウナの見慣れてるし」
セフィ「だそうだ(斬り刻まれてゴキブリに食べられたくなければ全て脱げ)」ギロッ
セイバー「ひっ…!?」ビクッ
<バサッ
ティーダ「・・・(なんか罪悪感あんのは何故だろ)」
15 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 09:28:37.31 ID:wSrOdwco
期待wwwwww
16 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 09:34:07.21 ID:z/aUOYAO
裸に靴下こそ至高
セイバーがそんなかっこだったら
うっ!ふぅ……
17 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 09:35:12.03 ID:bjx.Ajk0
セイバー「ぅあ…ぁ」
セフィ「・・・人前で脱ぐな(何故だ、何故強烈な罪悪感が…)」
セイバー「ぅう…ぐすっ、ひっく……」
ティーダ(心がいてええぇぇぇぇ!!帰ってユウナに甘えよう…)
ティーダ「じゃ、じゃあまたなッス・・・」速歩き
セイバー「・・・」チャキッ
セフィ「見えない刃を構えてどうした?」
セイバー「つぎあなたが私を辱めようとしたら斬ります」
18 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 09:37:57.01 ID:bjx.Ajk0
セフィ「嫌なら着いてくるな、わかったか」スタスタ
セイバー「くっ・・・あれ」キョトン
セイバー「・・・街から他のサーヴァントの気配がしない」
19 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 09:43:39.09 ID:bjx.Ajk0
〜ホロウバスティオン・レオン家〜
セフィ「飯を食べに来てやったぞ」コンコンッ
レオン「うおぉぉぉぉギガスラッシュ!!」ズバッ
セフィ「・・・たった400前後のダメージしか与えられない剣技を使ってなんだ」
レオン「セフィロぉぉぉス!!貴様がクラウドに手榴弾投げたせいでアイツに貸してたDVDがぁ!!」
セフィ「・・・まだティファとリュックの盗撮DVDの貸し借りしてたのかお前ら」
20 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 09:47:53.18 ID:z/aUOYAO
レオン……
21 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 09:49:05.36 ID:bjx.Ajk0
レオン「くそ・・・どれだけパインやガブラスの警備を避けて盗撮するのに苦労したと思ってる!?」
セフィ「知るか。盗撮は犯罪だ」
レオン「爆弾テロ起こす奴に言われる筋合いはない!!」ガギィィンッ
セフィ「チッ…腹が減って力が出ない…」ガギィィンッ
レオン「くらえ!!火炎斬り!!」ズバァン
セフィロスに162のダメージ!
セフィ「[閃光]」シュババッ
レオンに9999のダメージ!
レオン「え」
22 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 09:52:02.27 ID:z/aUOYAO
レオンからドラクエ臭がする
23 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 09:55:00.80 ID:bjx.Ajk0
レオン「貴様…KHやDDだけじゃなくSSでもチートか!?」
セフィ「少なくともブラックマテリアは使えん」
レオン「どっちみちチートだ畜生!!」
ユフィ「うるさぁぁい!!あたしの昼寝邪魔すんなぁああ!!」
セフィ
「あ、すいませんお隣のオバサン」
レオン
ユフィ「・・・#」
24 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 10:00:04.82 ID:bjx.Ajk0
ユフィ「2人まとめてぶっ殺してやろうか?あぁん?」ギロッ
レオン「ヤバいヤバい、セフィロスなんとかしろ」
セフィ「仕方ない・・・」
シリアスな本編版セフィロス発動!
セフィロス「・・・来い」チャキッ
ユフィ「行け、オメガ」ピカァッ
セフィロス「」
25 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 10:01:42.61 ID:z/aUOYAO
ユフィがチートで胸が熱い
26 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 10:06:12.70 ID:bjx.Ajk0
レオン「ユフィお前その召還獣…アルティミシアのだよな」
ユフィ「好みのショタ(オニオンナイト)生け贄にしたらくれた」
オメガ「ぎ・・・ギィ…」
セフィロス「行くぞ…(心なしかアルティミシアを哀れんでる顔だな)」
セフィロス「[八刀一閃]」
オメガ「ギィィ…」[波動砲]
オメガに1ダメージ!
セフィロスに99999ダメージ!
セフィロス「・・・私は、思い出には残らないだろう」ドサッ
レオン「死んだああああああああああ」
27 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 10:07:49.42 ID:r9Je0kAO
鍵剣の勇者はまだかいな
28 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 10:13:13.03 ID:bjx.Ajk0
リュック「ヤッホー!何してんのユフィ」
レオン「ひぃいいい!助けてくれリュック!!ユフィがオメガで・・・」
リュック「あ、セフィロスじゃん。さっき彼女さんがアンタ探してたよ」
セフィ「マジで?」
セフィ「なら私はそろそろ行くか、ちなみにリュック。レオンまだお前の自慰盗撮してるらしいぞ」
レオン「セフィロス貴っ様ああああああああ!??」
リュック「・・・ユフィ、殺れ」
ユフィ「イエス」ピカァッ
<ぎゃああああああああああああああ
29 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 10:16:38.25 ID:z/aUOYAO
さすが片翼の天使様は抜かりがない
30 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 10:21:44.87 ID:bjx.Ajk0
〜ホロウバスティオン・セフィロスの職場(闇の淵)〜
セイバー「ここで待ってれば来るとソラ達が言っていましたが・・・」
<「何をしている」
セイバー「マスター、ソラ達から聞きました。ここであなたと会話すれば戦えると」
セフィ「それが仕事なんでな…お前は私に挑むつもりか」
セイバー「はい。あなたがどれだけ強いか知りたいのです」チャキッ
セフィ「…やれやれ」チャキッ
セフィ「えーと、[面白い、貴様を倒したらどうなるか…試したくなった]・・・っと」メモ翌用紙見ながら
31 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 10:33:43.75 ID:bjx.Ajk0
セフィロス「あと…BGMも
http://www.youtube.com/watch?v=nqRGHNIbjGk
っと」
セイバー「…」
セフィロス「じゃあ行くぞ…終わりだ」[閃光]
<ヒュンッ
セフィロスが身構えた瞬間、その姿がセイバーの視界から消えた。
セイバー「!(瞬間移動か!?)」
<ピキッ
セイバーは自分の鎧から鳴った音に気づかない。
セイバー「後ろか!」バッ
セフィロス「・・・」シュタッ
確かにセイバーの予想通り、セフィロスは後方にはいた。
しかし離れ過ぎている。
セイバー「来ないのですか?」
その問いにセフィロスはゆっくり答えた。
セフィロス「終わりだ。と言ったはずだ」
<ピキッビキ…!!
セイバー「・・・え」
<ズババババァッ!!
セイバーに無数の一閃が襲った。
セイバー「ガ・・・ァッ!?」ドサッ
32 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 10:35:28.47 ID:z/aUOYAO
確かにセフィロスは最初閃光使ってくるな
33 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 10:48:47.36 ID:bjx.Ajk0
セイバー「ぐっ・・・ここまでとは…」フラッ
鎧が砕け、全身を斬り刻まれながらも立ち上がるセイバーに再び刃が振られた。
セイバー「!?」
セフィロス「英霊か…今の一撃で力尽きないのは驚いた。だが…」ヒュンッ
セイバー「く!(次やられたらもう動けない!)」バッ
セイバーがトドメの一撃を防ぐ体制に入る。
セフィロス「大抵の奴らは皆そうだ。HPがギリギリになってくると何がなんでもと攻撃を避けようとする」
セフィロス「故に、動きが読めない」バシュッ
セフィロスの姿が一瞬にしてまた消える。
セイバー「またか…!!」チャキッ
<ズバンッ
セイバー「…!?」フワッ
突然の後方からの斬撃…
セイバーの華奢な体が宙に舞った。
セフィロス「1つ教えてやろう…私は瞬間移動も使える」バシュッ
セフィロスが宙のセイバーの目前に移動した。
セフィロス「[八刀一閃]」
<ズババババァッ!!
セイバーはなす術もなく斬り刻まれた。
34 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 10:52:38.49 ID:R7S.62AO
何故本編のFF7ではあんなに弱かったのか
35 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 10:53:18.66 ID:bjx.Ajk0
〜ホロウバスティオン・セフィロスの家〜
セイバー「ん・・・は!!」ぱちっ
シャントット「あら、起きましたのね」
セイバー「・・・私は敗れたはずなのに傷1つない」
シャントット「当たり前でしょう!この私が治療(エリクサー使っただけ)したんですもの?」
セイバー「・・・」
36 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 10:58:39.06 ID:bjx.Ajk0
>>34
セフィ「強くて倒せなかったらACがなくなるだろう」
シャントット「それにしても貴女面白い人ねー」
セイバー「?」
シャントット「だってセフィロスが人助けなんて蒼い娘以来よ!」
セイバー「蒼い・・・?」
セフィ「余計なことを言うなチビババァ」
シャントット「・・・カイリちゃんのぱんt「さーせんした」
37 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 11:24:14.92 ID:r9Je0kAO
セイバーの敗因は回復の術がなかったことか
まあ廃人ならHP1でも撃破可能なんだがww
38 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 11:25:59.63 ID:z/aUOYAO
ノーダメージノー回復で倒してた俺の弟は廃人なのか……
39 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 11:40:27.46 ID:bjx.Ajk0
セフィ「私は基本的にリフレクトガードが嫌いだからな、稀に負けるさ」
セイバー「急にどうしたんですかマスター」
シャントット「セフィロスファンに弱点教えてるのよあのM」
セフィ「Mはセイバーだろうな」ギロッ
セイバー「ひっ」
40 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 11:41:55.99 ID:r9Je0kAO
とりあえず鎧をレベル1で殺れたら廃人だな
セフィロスはアクション得意な人なら軽いらしいし、まあセフィロス以降は苦手な人にとっては開発部の嫌がらせにしか感じんだろうがww
41 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 11:42:09.74 ID:R7S.62AO
>>36
余りにも弱すぎんだよこのイカ野郎
42 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 11:48:41.35 ID:bjx.Ajk0
>>41
セフィ「あの頃は仕方なかったんだ!クラウドとかみんな私よりヤケに強くて…あんな姿になるしか勝てなかったんだあああああああ」
セイバー「…だからマスターがクラウドに嫌がらせしてるのですか」
シャントット「要は負け惜しみですわね…」
セフィ「黙れチビ」
シャントット「ジェノバ写真集…」
セフィ「本っ当にすいませんでしたああああああああ」
43 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 11:52:10.70 ID:bjx.Ajk0
セフィ「そろそろ行くか…」
セイバー「どこへ行くのですか…?」
セフィ「クラウドとユウナの所へ嫌がらせ」
シャントット「アンタ何やってんの・・・」
セイバー「私も行きます」
セフィ「セイバー、私はこれが終わったらセイバーと…」
セイバー「なんのフラグですか」
シャントット「本当になんのだよ」
44 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 12:00:33.09 ID:bjx.Ajk0
〜またクラウドん家〜
クラウド「くそ・・・とっさにAC版みたいに覚醒したからいきてるものの…セフィロスめ」
<コンコンッ
クラウド「…開いてるぞ」
<ガチャ
セイバー「ど、どうも…あの…私、クラウドさんのコスプレ好きなんです…」
そこには原作クラウドのコスプレのセイバーが
クラウド「とりあえず中に入って、家半壊してるけど気にしないで」
45 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 12:10:46.27 ID:bjx.Ajk0
セイバー「お邪魔します(なんで生きてるんでしょう…)」
クラウド「ファン?」
セイバー「え」
クラウド「え」
セイバー「え?」
クラウド「俺のファンなんだよな」
セイバー「あぁ、はい…まあ」
クラウド「よし!!うぉぉぇぇうぉ!!!」
セイバー「!?」
46 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 12:17:02.47 ID:bjx.Ajk0
クラウド「やった…こんな暗い性格の俺にもついにファンが!!」
クラウド「セフィロスの時代は終わったああああ!よし、君にはバスターソードをあげよう!!」
セイバー「大剣を軽々と…」
クラウド「ん?普通だろ、ティナの夫のバッツなんかも持てるし、はい」スチャ
セイバー「ありがとうございます…」スチャ
クラウド「よっしゃあああああ!これからは…」
「[ 八 刀 一 閃 ]」
ズババババババァッ!!?
クラウド「にぎゃあああああああ!?」
47 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 12:23:33.06 ID:bjx.Ajk0
クラウド「ぐぅ…お前は…まさk「[八刀一閃]」
ズバババババババババババババァッ!!!!
クラウド「ぐはぁ!?お前それ完全に8撃じゃないだろセフィロス!!」
セフィ「黙れ変態…貴様に13年前追い詰められた時の変身姿…それをさっき
>>41
に言われてショックなんだぞ!!」
クラウド「恨むならジェノバか制作者にしろ!!」
セフィ「ママは悪くない!製作者はACでカッコ良くしてくれたから許す…」
セフィ「だが貴様はあああいあ!!」
48 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 12:28:58.43 ID:bjx.Ajk0
クラウド「くそ…なら食らえセフィロス![超究武神覇斬]・・・あ」
セフィ「作戦通り剣技は使えん!!」
クラウド「しまった・・・!!」
セフィ「[ブラックマテリア]・・・」
セイバー「さっき使えないって言ってたのに!?」
<ゴゴゴゴゴ・・・
クラウド「や…やらせはせん!やらせはせんぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
<ピカアアアアアン
クラウド「ら、らんばら…るの・・・グフっ」ドサッ
49 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 12:37:40.83 ID:etqvTr60
DFFで友人のセフィロスをジタンでボッコボッコにしたのはいい思い出だなぁ……
50 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 12:38:13.78 ID:bjx.Ajk0
セフィ「・・・仇は討ったぞ…ツォン」
セイバー「・・・」
セイバー(・・・よくよく見ると色々おかしい…この世界の人間はみんな強すぎる、サーヴァント以上に)
セイバー(恐らくまともに戦ったら私が勝てる相手なんてほとんどいない…)
?「あ、セイバー!セイバーをさっき赤い白髪の男が探してたよ」
セフィ「・・・鍵剣の勇者か…セイバーとは知り合いか?」
ソラ「セフィロス…この間はサンキュー」ひそひそ
セフィ「カイリのパンツのことか」ひそひそ
ソラ「ああ…さすがは英雄だぜ!!」ひそひそ!
セフィ「ふふ…私は片翼の堕天使と呼ばれた正義超人だぞ、易いものだ」ひそひそ
セイバー「・・・」
51 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 12:46:21.55 ID:bjx.Ajk0
>>49
セフィ「私を操っていた者は腱鞘炎だったからその時は仕方ない…ああ仕方ない仕方ない」
ソラ「あ、悪い悪い…その白髪の赤い男は金髪の女を探してるって言ってたんだ」
セイバー「わかりました、感謝しますソラ(まさか…アーチャー?)」
セフィ「どうしようか…ユウナへの嫌がらせとしてはティーダを拉致して死んだ的な手紙を送ってやろうか」
セフィ「いやまて…まずはパインをそそのかしてユウナを犯すよう仕向ければ…」
セフィ「さらにガブラスをそこに突入させれば三角関係の出来上がり…」
セフィ「これで行くぞセイバー!!」
セフィ「・・・あれ、いねえ」
52 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 12:50:09.60 ID:bjx.Ajk0
〜ホロウバスチおん!・住宅街〜
セイバー「赤い…男…」スタスタ
セイバー「!、いた…アーチャー!」
ダンテ「は?」
セイバー「え」
ダンテ「え?」
セイバー「・・・誰」
53 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 12:58:55.29 ID:bjx.Ajk0
ダンテ「俺?俺は〜・・・」
ダンテ「D ・ A ・ N ・ T ・ Eデス☆」
*DMCファンの方ごめんなさい…ちなみに私全作やってますから怒らないで
セイバー「えと…人違いでした…」
ダンテ「YOU待ちなよ☆…金髪の長髪女知らなイカ?」
セイバー「知りません許して下さい」ぶるぶる
ダンテ「HAHAHA☆なんで震えてるんだいレディ(お嬢ちゃん)☆」スタスタ
セイバー(近寄ってきたああ!?)
54 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 13:01:39.28 ID:32AzRkAO
ダンテ・・・
55 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 13:14:20.64 ID:bjx.Ajk0
?「待ちなさい!!」
ダンテ「なに奴!」
トリッシュ「月に代わってお仕置きよ!!」シュタッ
セイバー「金髪の長髪・・・」
トリッシュ「さあ女の子虐める変態カモン!…あ」
ダンテ「あ」
・ ・ ・
ダンテ「お前ぇ!!俺のレディコレクションどこやった!あとスパーダも!!!」
トリッシュ「全部 売 っ た 」
ダンテ「」
56 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 13:20:59.94 ID:bjx.Ajk0
ダンテ「許さん…俺が苦労して撮ったレディのパンチラを貴様ぁぁあ!!!」
トリッシュ「ピエロみたいな奴に売ったから、そいつに返して貰えば?」
ダンテ「ぐぅぅ…(マジでそれしかないな、素手で勝てる気しねえし)」
ダンテ「くそ!そいつどこだ!?」
トリッシュ「向こうの広場で女の子襲ってたわよ」
ダンテ「よし!」
この日からケフカ・パラッゾの姿を見た者はいなかった。
57 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 13:22:46.42 ID:bjx.Ajk0
セフィロス「さて、そろそろ私は落ちるとしよう」
セイバー(堕天使なだけに)
58 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 14:22:22.62 ID:r9Je0kAO
ダンテまで来とる
関係ないがダンテさん最新作で魔改造されてドコゾのプロデューサーのそっくりさんにされたんだってなww
59 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 14:36:30.83 ID:bjx.Ajk0
最新作…あのダンテはネロに負け過ぎて泣きそうになったなぁ…ウチ
セフィ「セイバーがいないが…まあいいだろう」
〜ガブラスの家〜
セフィ「ガブラスく〜ん、あーそーぼー(Cv,セフィロス)」
ガブラス「なんだ、今シャワー中なんだ」
パインの声「ガブラス、誰か来たのか?早くしないと私が風邪をひいてしまう」
セフィ「・・・え」
ガブラス「あー・・・彼女できました」
セフィ「アイツは百合だろう?」
ガブラス「いやただのボーイッシュな乙女だった」
セフィ「鎧姿で乙女とか言うな気色悪い、しね鎧ホモ」
ガブラス「」
60 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 14:41:58.03 ID:bjx.Ajk0
・ ・ ・
セフィ「くそ…まさかの2人共いた上にパインがノーマルとは…」
セフィ「こうなれば当然ティーダを拉致してユウナを脅すしか…」
ティーダ「あー!セフィロスじゃーん!」
セフィ「タイミングがいいな」
ティーダ「何がッスか…?」
61 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 14:42:37.33 ID:etqvTr60
セフィロスさん正直最初『堕天使とかwwwwww黒い翼(笑)』とかなってすみませんでしたいやマジで
まぁ、DFFのアナザーフォームはちょっと『うわぁ……』ってなったけどwwwwwクラウドと差が激し過ぎるだろwwww
62 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 14:45:29.67 ID:R7S.62AO
ヌージ「……」
63 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 14:51:37.35 ID:bjx.Ajk0
>>61
セフィロス「あれは製作者の手抜きだ。なぜクラウドだけACのクールコスなんだ…」
ティーダ「誰と話してんスか」
セフィ「気にするな…あ、ウンコ」
ティーダ「マジで!?どこどこ・・・?」キョロキョロ
セフィ「隙あり!!」ゴスッ
ティーダ「ぐは」ドサッ
セフィ「あとはどっかに拉致して…
」
64 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 14:52:41.25 ID:aWf546wo
ティーダ……ウンコに釣られるなよ……
65 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 14:58:05.93 ID:bjx.Ajk0
〜ジェクトの家〜
ジェクト「おい」
セフィ「ここの柱に縛り付けて…っと」
ジェクト「おいこらロン毛」
セフィ「くく…さぞかしユウナは慌てふためきまたスフィアを探しに行くだろうな」
ジェクト「ジェクトシュート!!」ドゴォォォ
セフィ「がはぁぁ!?」
ジェクト「てめえ人の家で人の息子縛るたあいい度胸してんな」
66 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 14:59:36.84 ID:aWf546wo
セフィロスバカスwwww
67 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 15:01:46.04 ID:bjx.Ajk0
セフィ「頼む、俺はユウナに8万GIL騙しとられたんだ…嫌がらせしたいんだ!!」
ジェクト「てめえはなんなんだ・・・」
セフィ「愛と正義と悪を貫くラブリーチャーミーな仇役…」
ジェクト「ムサシ!」
セフィ「え、急になにこの人、キモッ・・・」
ジェクト「」
68 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 15:06:48.63 ID:bjx.Ajk0
〜ユウナの家(ティーダの家)〜
ユウナ「遅いな〜ティーダ…お隣のケフカさんが変な白髪に殺されてショック受けてたけど…」
<ピンポーン
ユウナ「ティーダだ!はーい♪」
<ガチャン
セフィ「ティーダがジェクトと少林サッカーしていたら死んだ」
ユウナ「今行くよティーダ・・・」(ガスの栓を開ける)
セフィ「まてぇぇぇ!!?」
69 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 15:13:36.61 ID:r9Je0kAO
何気にメタ発言多いなww
次回作の名倉ダンテに対して従来のダンテはどう思ってるやら
70 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 15:14:13.40 ID:bjx.Ajk0
セフィロス「お前が死んでも何も変わらない、お前がすべきなのはティーダという過去を乗り越えろ」
ユウナ「セフィロス・・・」
ティーダ「たっだいま〜ハニー!!あ、よーセフィロス!」
セフィ「」
ユウナ「・・・」
ユウナ「もしもしユフィ?ちょっと私の家に来て…」
セフィ「しゅ…瞬間移動で逃げねば…」
ユフィ「ユフィちゃん参上!!」どろん
セフィ「」
71 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 15:23:03.33 ID:bjx.Ajk0
>>69
ダンテ「え、なに俺5とか出るの?次回作あるの?」
トリッシュ「よかったわね」
ユフィ「消し飛ばせオメガ…」ピカァッ
オメガ「ご…ぎが…ががぎ、ご・・・」
セフィ「・・・仕方ない、見せてやろう…私の究極奥義を…」
セフィ「[エターナルブリザード]!!」
<ドガァァァァァアアア!!!!!
オメガに99998のダメージ!
セフィ「あ、あと一撃…!?」
オメガ「[波動砲]」
セフィロスに999999のダメージ!!
セフィ「」
72 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 15:30:33.18 ID:bjx.Ajk0
ユフィ「まったく…ん?」
セフィ「」
↓
グーフィ「」
ユフィ「変わり身の術!?」
ティーダ「フィしかあってないッスよね」
73 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 15:37:17.49 ID:bjx.Ajk0
〜放浪罵簾手射恩・セフィロスの家〜
セフィ「し…死ぬかと思った・・・」
?「お帰りなさいマスター」
セフィ「あぁ…死ぬかと思っ」
ブラックマジシャン・ガール「マスター!!!」
セフィ「[八刀一閃]!!!」
BMG「攻撃の無力化!!!」
セフィ「・・・また来たのか貴様」
BMG「えへへ〜」
74 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 15:47:41.67 ID:bjx.Ajk0
セフィ「何のようだ」
BMG「わかってるくせにww」
BMG「セイバーって娘、この世界には来れないはずなんだよ」
セフィ「やっぱりあのマテリアは神竜か」
BMG「心当たりあるの!?」
セフィ「まあな…で、なんなんだ」
BMG「元々戦闘の素質ある人がバッツみたいにみんなの技真似したらどうなると思う?」
セフィ「最強の弟子になる」
BMG「ケンイチか」
75 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 15:55:10.33 ID:bjx.Ajk0
BMG「つまり元の世界に戻ったら大変なことになります」
セフィ「お前もこの世界の人間ではないだろう」
BMG「まあね・・・」
セフィ「さっきから何がいいたい?」
BMG「女の子は負けず嫌いってことだよ…じゃあね」バシュッ
セフィ「・・・わけワカランチ」
76 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 16:04:27.25 ID:bjx.Ajk0
〜セシルの家〜
セシル「今日も空が蒼いな〜!布団でも干そうっかな!」
<ガララッ(窓を開ける音)
セイバー「・・・」
セシル「セシルです、ベランダに女の子が引っかかってました」
セイバー「おなか…すいた」
77 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 16:09:30.62 ID:bjx.Ajk0
セシル「さあさあ!ボク特製のチャーハンだよ!」ゴトン
セイバー「いただきます」ムシャx100
セイバー「ご馳走様でした」
セシル「所で君どうしてベランダに引っかかってたの?」
セイバー「パラディンのセシルという人に会いにベランダを登ってたらおなかが…」
セシル「ボクがセシルだけど」
セイバー「え」
78 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 16:27:51.40 ID:bjx.Ajk0
セイバー「セシル殿は確か全体的に白いと聞いていたのに…」
セシル「今は黒騎士だから仕方ない…」
セイバー「早速私と戦って頂きたい」
セシル「君単刀直入過ぎっていわれない?」
セイバー「私はマスターに勝つ為には強くなる必要があるのです!!」
セシル「マスター?」
セイバー「セフィロスです」
セシル(あぁ、あの上半身裸体の変態)
79 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 16:29:58.27 ID:etqvTr60
ベランダ系ヒロインwwwwwwww禁書かよwwwwww
ところで質問。
作者さんはFFは最初何やったの?自分は9だった。ラストで泣いた。マジで泣いた。ビビ……ジタン……
80 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 16:32:56.45 ID:bjx.Ajk0
〜ほろうばすちょん・闇の淵〜(カタカナめんどくさい)
セシル「本気でいいのかい?」
セイバー「はい」チャキ
セシル「[ソウルイーター]」ブォンッ
セイバー「また見えない!?」
<ピタッ
セシルの槍がセイバーの鎧ちょっと前で止まる。
セシル「・・・今の、見えなかったね?」
セイバー「・・・」
81 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 16:36:11.62 ID:bjx.Ajk0
あ、私への質問来たー!
私は最初FF7ですね、遊園地でのユフィがクラウドに……が一番好きでした。
最後のイカセフィロスはスーパーノヴァを見ることなく倒しちゃいました。
82 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 16:40:24.22 ID:bjx.Ajk0
セシル「さすがにね…Lv100級が女の子をいたぶるのは…」
セイバー「レベル?」
セシル「ボクのLvは115だよ」
セイバー「はあ…私のレベルは?」
セシル「6かな…」
セイバー「」
83 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 16:45:54.84 ID:bjx.Ajk0
セイバー「!、ならマスターのは?」
セシル「セフィロスかい?確かアイツは・・・130だったかな」
セイバー「それはセシルとどれ程離れているのですか?」
セシル「うーん・・・屈強な普通の戦士1500人分かな」
セイバー「1500・・・」
セシル「まあ僕達にとっては大したことはないけど」
セイバー「・・・」
84 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 16:54:38.61 ID:bjx.Ajk0
〜数10分後〜
セイバー「セイバーの勇気が世界を救うと信じてぇぇぇ!!!」ズバァッ
セシル「剣を剣と思うな!自分の手足と思うんだ!!」
カオス「セシルよ、次のセイバーのコピーはレベルを幾つにする?」
セシル「そろそろ9ぐらいにしてくれ」
カオス「わかった」
?「HAHAHA☆俺に用か?」
セシル「彼女に君の技を全て叩き込んでくれ」
?「…魔王でも倒すのかい?」
85 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 16:56:37.94 ID:kJOAPAAO
スーパーノヴァは見るべき
86 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 16:57:51.58 ID:bjx.Ajk0
DFFで見たから満足です!(嘘)
87 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 17:01:43.59 ID:bjx.Ajk0
〜闇の淵…の少し手前〜
セフィ「…ふん」スタスタ
トリッシュ「待ちなさいよ」
セフィ「なんだ、ビリビリか」
トリッシュ「ビリビリっていうな!私にはトリッシュっつー名前があんのよ!!」
セフィ「とある魔界の」
トリッシュ「作り物・・・は?」
セフィ「…ふん」スタスタ
トリッシュ「無限ループとはいい度胸してるわね」
88 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 17:08:01.28 ID:bjx.Ajk0
セフィ「なんの用だ」
トリッシュ「アンタ、あれを見た上でどう思った?」
セフィ「オタクの時代はかっこいいから可愛いに変わってしまったかと思った」
トリッシュ「そんな生々しいリアルな感想は聞いてない!!」
セフィ「そのうち追い越されるだろうな」
トリッシュ「あら素直」
セフィ「古いキャラクターは新しいキャラクターのインフレについて行けない」
トリッシュ(だからなんで一々リアルなんだよ…)
89 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 17:15:49.23 ID:bjx.Ajk0
〜数ヶ月後〜
セイバー「はぁ…!はぁ…!勝った!!」
ガーランド「見事だ…我が鎧を貫くとは…」
バッツ「既にレベルは130をも超越している…」
ジタン「へへっ、俺達の特訓の賜物だな!」
セイバー「これは皆が私の為に力を貸してくれたおかげです」
レオン「記念だ、俺のガンブレードをやるよ」スチャ
セイバー「いりません」
レオン「」
90 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 17:18:44.45 ID:aWf546wo
ディシディア展開ワロタ
91 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 17:21:29.67 ID:bjx.Ajk0
セフィロス「調子はどうだ」ファサッ
レオン「セフィロス!?お前なんで翼2つもあんの!?」
セフィロス「さあな(神竜に頼んだとは言えない)」
セイバー「・・・どうやらマスターも成長していたようですね」
セフィロス「ふん…もう睨みつけても言うことは聞かないぐらいには成長したか」
セイバー「えぇ…今の私ならあなたと互角にできる!!」チャキッ
セフィ「なら最後の お 仕 置 き の 時 間 だ」
セイバー「え」
92 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 17:23:12.50 ID:bjx.Ajk0
セフィロス「最後にセイバーにやらせたいことを決めさせてやろう!!
>>98
」
セイバー「えぇぇぇぇ!??」
93 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 17:25:01.31 ID:aWf546wo
ksk安価なら↓のレスを採用
略してkskst
94 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 17:27:49.49 ID:aWf546wo
kskst
95 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 17:29:17.19 ID:aWf546wo
kskst
96 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 17:32:13.02 ID:aWf546wo
kskst
97 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 17:33:00.96 ID:bjx.Ajk0
どんだけやる気ですかwwwwwwwwwwwwwwwwww
98 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 17:34:47.32 ID:aWf546wo
セイバーに
「私は貴方と互角に……いや、貴方を超えて魅せます!!」
99 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 17:35:13.01 ID:aWf546wo
と、言わせる
100 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 17:39:36.97 ID:bjx.Ajk0
セフィロス「・・・」
セイバー「安価は〜?」
セフィロス「・・・絶対だな」
セフィロス「最後の令呪・・・もったいない」
セイバー「私は貴方と互角に……いや、貴方を超えて魅せます!!」
セフィロス「・・・使う必要がなかったか」
セイバー「はい!」
セフィ「なら次は
>>103
だぁ!!」
セイバー「ええええええ!???」
101 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 17:42:29.68 ID:aWf546wo
kskst
102 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 17:46:45.83 ID:aWf546wo
kskst
103 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/22(月) 17:48:07.40 ID:bjx.Ajk0
セイバーをダンテみたいにする
104 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 17:52:56.75 ID:aWf546wo
>>104
なら
>>103
無効で
安価は「セイバーのレベルを10ダウンする」
105 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
:2010/11/22(月) 17:55:54.82 ID:6TgECEA0
えげつねえ……
106 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 18:40:48.78 ID:32AzRkAO
FF12の主人公のバルフレアお願いします><
107 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 19:15:21.89 ID:r9Je0kAO
面白いのが良いから次回作の名倉ダンテみたくしてくれ
名倉ダンテで画像検索すれば軽くヒットするし
108 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/22(月) 21:05:06.22 ID:zKLwEIo0
そういや、セフィロスとダンテって同じ声なんだよな。
109 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/23(火) 10:05:16.89 ID:w/1Q5IAO
思ったけどDFFまじってるならいきなり半裸で
天照ぶちかますセフィとか
変態チックでいいよな!
110 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 11:58:17.90 ID:7uBL9pE0
私のダンテ返せえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
111 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 12:01:44.41 ID:7uBL9pE0
セフィロス「・・・この物語に登場するダンテは2のダンテだと思え」
セイバー「ひっどいですね…私あんなのになりたくないです」
ダンテ「安心しろ、俺も嫌だ」
トリッシュ(まさか私まで酷いことにならないでしょうね)
112 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 12:08:51.22 ID:7uBL9pE0
ダンテ「だが安価は絶対だからな、覚悟しな嬢ちゃん☆」
セイバー「え」
<にぎゃああああああああああい!!!!!!
ダンテ「鎧とドレスを全て赤にしといたぜ」ふぅ
セイバー「なんだか親しみがありますね、赤」
セフィロス「さあ、始めるぞ…」スチャ
セフィロスが正宗と大剣を構えた。
ジタン「…あれ、あの剣ってクラウドのだよな」
クラウド「貸した」
113 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 12:11:38.28 ID:7uBL9pE0
ここからペースがガクッと下がりますが勘弁してくださいね
114 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/24(水) 12:14:01.25 ID:TUkz9uEo
セイバーオルタか……
115 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 12:19:59.78 ID:7uBL9pE0
ジタン「貸したって…大切な剣なんだろ!?」
クラウド「だからこそ、今のセフィロスに渡した」
エクスデス「なるほどな・・・」
エクスデスがクラウドの言葉を聞いた途端何かに納得する。
エクスデス「セフィロスは、本気で戦うつもりなのか」
バッツ「本気で…というと」
クラウド「星をも破滅させる[つもり]で戦う気だ」
ダンテ(なんかすげえ話になってんな…)
116 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 12:26:23.72 ID:7uBL9pE0
カオス「む…BGMはどれをかけるんだったか…」えーと
コスモス「片翼の天使よ、カオス」つ
http://www.youtube.com/watch?v=nqRGHNIbjGk
カオス「すまんな・・・ところでコスモスよ」
コスモス「えぇわかってるわ」
カオス「私はセイバーが勝つ方に200GIL賭ける」
コスモス「なら私はセフィロスに5000000ね」
カオス「」
117 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 12:35:59.54 ID:7uBL9pE0
セフィロス「…終わりだ」ヒュンッ
セフィロスが閃光を放つべくセイバーに突進した。
そのスピードは前回の比ではなく、恐らく鍵剣の勇者でも防ぐのは不可能だろう。
しかしセイバーにはそのセフィロスの動きが見えていた。
セイバー「…今だッ」
パキィィィンッ!!
黄金の光を放つ魔法陣がセフィロスの刃を止めた。
セフィロス「!!」
ダンテ「[アルティメット]か、なかなか使いこなしてるな」
トリッシュ(あら…この人自分の奥義の一つ教えたのね)
118 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 12:51:41.65 ID:7uBL9pE0
セイバー「はぁぁぁ!!」ヒュンッヒュンッ
「[エアリアルブレード]!!」
セイバーの不可視の剣が突如ガンブレードに変身する。
セフィロス「レオンか…ッ」
セイバーのガンブレードから魔翌力が撃ち出された瞬間、セフィロスはクラウドのバスターソードを構える。
ズドォォォォ!!
セフィロス「…ッ」ヒュンッ
セイバー「しまった・・・!?」
セイバーは大きな動作の反動で僅かな隙ができていた。
セフィロスはその瞬間を見逃さない。
セフィロス「[ブレイバー]」スチャッ
セフィロスがバスターソードの刃先をセイバーに向ける。
バッツ「…クラウドお前・・・」
クラウド「今のセフィロスは1人じゃない…」
クラウド「俺もいる!」
アルティミシア「ホモか」
119 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 12:57:23.69 ID:7uBL9pE0
セイバー「くっ…[アルティメ…
ズガッ!
セイバーの体がバスターソードの一撃で浮き上がった。
セイバー「ぐぁ・・・」フワッ
セフィロス「[八刀一閃]」
ジタン「な!?もうゲームルール無視してるだろあれ!!」
バッツ「ダンテとかいる時点でFFルールは通用しないと思う」
120 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/24(水) 13:05:12.02 ID:TUkz9uEo
KHルールですねわかります
121 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 13:23:58.07 ID:7uBL9pE0
セイバー「…ッ!!」バッ
セフィロス(体制を立て直したか…)
セフィロス(見せてみろ、貴様の力を…!!)
セイバー「[エリアルレイブ]!!」
セフィロス「八刀一閃と同じ動きだと…?」
ガギィッガギギギギギギィッ!!!
セイバー「防ぎ切った、あとは…!」
ダンテ「!…アイツは数も数えらんねえのか!?」
ジタン「どうした」
ダンテ「八刀一閃は[八撃]だろうがッ!」
レオン「まずい!!」
セフィロス「終わりだ」ヒュンッ
ズバババババババババァァッ!!!
セイバー「ぁああああッ!!?」ドサッ
一瞬のミスがセイバーを追い込んだ。
122 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 13:32:52.58 ID:7uBL9pE0
クラウド「…片手につき八撃か」
ゴルベーザ「なんのことだ」
セシル「来てたの兄ちゃん!?」
クラウド「今のセフィロスは、片手の刃1つにつき八撃翌与えている。」
バッツ「八刀一閃の倍か…」
ジタン「クラウドがバスターソード渡したからだぞ!?」
クラウド「・・・」
123 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 13:43:47.43 ID:7uBL9pE0
クラウド(初めてバスターソードを握ったはずなのにセフィロスは使いこなした…)
クラウド(だから俺は渡したんだ。…ザックスの形見を)
セイバー「ぐ…」
セフィロス「こんなものか…」
セフィロス「[八刀一閃x2]」
セフィロスの両手の刃がセイバーを切り刻もうと唸りを上げた。
セイバー「・・・この瞬間を待っていた!!」
セイバーの剣が光輝き始める。
その輝きは、大抵の明るさには平気なくらい暗い鎧を纏うゴルベーザ兄弟をうならせるほどだった。
セイバー「エクスカリバーーーー!!!!」
ピカァァァァッ!
セフィロス(黄金の剣だと…!?)
124 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 13:50:42.96 ID:7uBL9pE0
バッツ「あれは誰の技?」
ジタン「セシルじゃないか?パラディンぽいし」
セシル「あれはセイバーそのものの能力だよ」
アルティミシア「なかなか綺麗な能力ねえ…」
セイバー「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ブンッ
ズドォォォォォッッ!!!
セフィロス「な・・・ッ!?」
セフィロスは跡形もなく消えた。
セイバー「・・・え?」
125 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/24(水) 13:53:55.19 ID:TUkz9uEo
消えただとwwwwwwww
126 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 13:59:22.12 ID:7uBL9pE0
クラウド「俺のバスターソードォォォォォ!??」
ダンテ「たかがビームでwwww」
ジタン「おいそこの魔神」
セイバー「そんな…マスター・・・」
セイバー「あれ、でも消えないですね」
レオン「・・・ちょっと酢昆布買ってくるわ」
セシル「逃げるな、何を見た」
127 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 14:05:42.56 ID:7uBL9pE0
レオン「うるせぇぇぇ!!まだボク死にたくないやい!!!!」
セシル「落ち着けどうした!?」
レオン「あれ…」
レオンが指差すと、周りの者達も一斉に上空を見上げた。
セフィロス「[ブラックマテリア]」ヴゥゥゥン
一同「」
128 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 14:14:01.98 ID:7uBL9pE0
ジタン「ひ、卑怯にも程があんぞてめえぇぇぇぇ!?」
セシル「上空250mはある…届かないな」
セフィロス「バスターソードは壊れたが…私は無事だ」ヴゥゥゥン
クラウド「俺のバスターソードォォォォォ!??」
セイバー「マスター!あなたは恥ずかしくないのですか!?」
セフィロス「誰が小細工無しっていったんだよゴルァ!俺は最強なんだよ〜!!」
ダンテ「ふーんww」バサッバサッ
セフィロス「あ」
129 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 14:17:58.43 ID:7uBL9pE0
ジタン「しゃあっ!!のしてまえダンテ!!」
レオン「我らがダンテー!!」
トリッシュ「名倉ダンテ」
ダンテ「」ヒューン…ドサッ
ジタン「心の傷で転落!?」
セフィロス「ふははははは!!バスガス爆発バスガス爆発バスガス爆発バスガス爆発バスガス爆発バスガス爆発…うぉぉぉ…!!みなぎってきたあああああ!!!!」
130 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/24(水) 14:19:30.06 ID:TUkz9uEo
なぜバスガス爆発をチョイスwwwwwwwwwwww
131 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 14:25:44.04 ID:7uBL9pE0
セフィロス「さあああ!セイバー!!あばよォォォォォ!!!」ヴゥゥゥン!
ドキュゥゥゥンッ!
たった一度の銃声が鳴り響いた。
その場の者達は皆その銃声の方を向く。
バルフレア「主人公は遅れて来るもんさ」フッ
セフィ「主人公…俺なのに・・・」ドサッ
132 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 14:29:17.67 ID:7uBL9pE0
その後…
セフィ「俺に勝ったのをほめてやrセイバー「私はもうすぐ消えてしまいますがわすれないでk魔王「そうはさせnセイバー「うぉぉぉぉ!!セイバーの勇気が世界を救うと信じて!!!!」
おっぱっぴーエンド
133 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/24(水) 14:31:47.54 ID:TUkz9uEo
え?
え?
134 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 14:32:19.44 ID:7uBL9pE0
セイバー「待って下さい」
1「へ?どしたの」
セイバー「これはひどくないですか」
1「やっぱり?」
セイバー「とりあえず、戦いが終わった所からやり直しましょうよ」
1「ん、りょーかーい☆」
135 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/24(水) 14:33:04.33 ID:TUkz9uEo
わーくてか!わーくてか!
136 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 14:38:53.71 ID:7uBL9pE0
セフィ「ヴァンって誰だあああああああああ!?」バサッ
セイバー「どんな起きかたですか」
セフィ「ここは!?微妙な腹筋は!??」
セイバー「落ち着いて下さい、ここはイヴァリースじゃないですよ」
セフィ「…そうだ、私は確か崖からヒモ無しバンジーをしてて・・・」
セイバー(バルフレアは頭を撃ち抜いたんでしょうか…)
137 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 14:44:05.13 ID:7uBL9pE0
バルフレア「よお、起きたみたいだな」
セフィ「なぜ貴様が私の家に…まさかセイバーをテゴメに!?」
セイバー「マスターの頭がおかしくなった…」
バルフレア「…セイバー、向こうで話せるか?」
セイバー「え、まさか本当に」
バルフレア「違う」
138 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 14:54:24.99 ID:7uBL9pE0
〜体育館倉庫〜
バルフレア「お前に話がある」
セイバー「色々ちょっとまって下さい」
バルフレア「お前は異世界から来たんだよな?」
セイバー「え…あ、はい」
バルフレア「単刀直入に言おう。帰れ」
セイバー「え…」
バルフレア「最近、異世界からこの世界に来る奴が多い上にみんながおかしくなってる」
セイバー「おかしくって…」
バルフレア「みんなは最初あんな奴らじゃなかった。だが最近はドンドンおかしくなってる」
バルフレア「今アルティミシアの能力で元の世界に戻そうとしてるが、あと2人は元の世界に戻さなきゃいけない」
セイバー「…つまり私に帰れと」
バルフレア「さっき言ったよな」
139 :
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 15:27:35.51 ID:7uBL9pE0
今日はこっちだけ終了です
猫に恩返し
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1286875879/
も宜しくお願いします><
140 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/24(水) 16:26:02.52 ID:IVlhuUAO
乙、他にも書いてたのか毎度 「 で検索してたから知らんかったわ
141 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 17:54:25.35 ID:7uBL9pE0
次回予告!!
いよいよ明かされるスレがカオスな理由…
カオスがカオスじゃない理由…
そして、セイバーとの別れ…
立ち上がれバルフレア!君の勇気が世界を救うと信じて・・・
142 :
セヒィロス
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 18:28:04.49 ID:7uBL9pE0
_ _,/ `ヽ ̄ ー- 、
| ` ,' ', `il ト、 `、
/ ト、| ', li |ヽ、 `、
| i | y ',. i .! l |. ',
| | r'´  ̄ ̄弋 |l ト i
. |.| | ', i! i |∧ |
. | ト‐、 _,.-‐| ,li ! レ 、 |
. | i .|ヾラ ヘ沙 il i .|シ.ノ .|
. | |!.!. ノ ',. l| | |'´ ,' !
. |. |i.ヽ、丶 i. ! ! リヽ/ .!i .',
', ト. ヽ ー --‐ l | il. ,';;;;,' i、',
! .| ',-‐';;;;`、. ,.イ i.イ 人;;;! .li ', 「さて、ここまでで何か質問はあるか」
', ', |`、;;;;;;;;;` .´< i .|!| / !;;;;| .`、 ',
', v;;;;`、;;;;;;;;;;;;;;;;i ,' i ,';;;;};;;| |i `、 ',
/',;;;;;;;;;i;;;;;;;; ' ノ ,' /ノ;;;;|;;;;', ヾ,. '.,
/;;;;;;;',;;;;ノ;;;;;;' / i/;;;;;;;|;;;;;;;;ヾ、ヾ、 `、
. /- ‐彡ソ',;;;;;/ _,/;;;;;;;ムイ´ >-‐‐‐-ゝ、
. / ,イ;;;;;;;;X '´ ',;;;;;;;;;;;/ /:::::::: `丶
/;;;;:: ,〇 |;;;;;;;;;| `、 /;;i;;;;;;;/ /:::::::::::::. :`、
ム:::::..../ //!;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;| ./ /、::::::::::::::. .::::::::',
143 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/24(水) 18:36:22.45 ID:TUkz9uEo
はい!戦闘ルールのベースはどの作品ですか!?
144 :
セヒィロス
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/24(水) 18:49:57.83 ID:7uBL9pE0
_ _,/ `ヽ ̄ ー- 、
| ` ,' ', `il ト、 `、
/ ト、| ', li |ヽ、 `、
| i | y ',. i .! l |. ',
| | r'´  ̄ ̄弋 |l ト i
. |.| | ', i! i |∧ |
. | ト‐、 _,.-‐| ,li ! レ 、 |
. | i .|ヾラ ヘ沙 il i .|シ.ノ .|
. | |!.!. ノ ',. l| | |'´ ,' ! 「ないな。基本自由なつもりだ」
. |. |i.ヽ、丶 i. ! ! リヽ/ .!i .',
', ト. ヽ ー --‐ l | il. ,';;;;,' i、',
! .| ',-‐';;;;`、. ,.イ i.イ 人;;;! .li ',
', ', |`、;;;;;;;;;` .´< i .|!| / !;;;;| .`、 ',
', v;;;;`、;;;;;;;;;;;;;;;;i ,' i ,';;;;};;;| |i `、 ',
/',;;;;;;;;;i;;;;;;;; ' ノ ,' /ノ;;;;|;;;;', ヾ,. '.,
/;;;;;;;',;;;;ノ;;;;;;' / i/;;;;;;;|;;;;;;;;ヾ、ヾ、 `、
. /- ‐彡ソ',;;;;;/ _,/;;;;;;;ムイ´ >-‐‐‐-ゝ、
. / ,イ;;;;;;;;X '´ ',;;;;;;;;;;;/ /:::::::: `丶
/;;;;:: ,〇 |;;;;;;;;;| `、 /;;i;;;;;;;/ /:::::::::::::. :`、
ム:::::..../ //!;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;| ./ /、::::::::::::::. .::::::::',
145 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 11:47:14.67 ID:/oQ78pg0
セイバー「しかしどうやって帰れば…?」
バルフレア「あるだろ。令呪」
セイバー「なるほど、その手がありましたね」
セイバー「マスター」
セフィ「よかった、バルフレアに変なことされてないな?」
セイバー「頭は大丈夫ですかマスター」
セフィ「で、どした」
セイバー「令呪で私をいじめて下さい」
物陰Iバルフレア(そこまで極度に頼めとは言ってないが…)
146 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 11:58:52.30 ID:/oQ78pg0
セフィ「なに?」
セイバー「わ、私をいじめて下さい」
セフィ「ぼっくんの大切なセイバーにそんなことできないよ!!セイバーは綺麗にお風呂にでも入ってなさい」ピカァッ
バルフレア(すげえしょーもないことに令呪使いやがった…)
セイバー「・・・あとは少し経てば消えるはずです」
バルフレア「よし、あと1人元の世界に戻すとしたら…ダンテ達だな」
セイバー「あの2人はどうやって帰るのですか?」
バルフレア「さあな」
147 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 12:07:44.69 ID:/oQ78pg0
〜元ケフカの家〜
手紙[旅に出ます探さないで]
バルフレア「思春期かあの野郎…」
セイバー「どうするんです?」
バルフレア「まいったな…」
ズドォォォォォンッ
バルフレア「!?広場の方からだ…!」
148 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 12:28:42.70 ID:/oQ78pg0
〜住宅街〜
ソラ「ぐぅ…ファイナルフォームでも歯が立たないなんて!!」ポロッ
白髪青服「この程度か…」チャキンッ
ヴゥゥゥン・・・
男は刀を納めると、ソラを中心に魔法陣を作り出した。
ソラ「なんだ…これ・・・」
白髪青服「お前にはある男の元へ行ってもらう」バッ
男が手を魔法陣に翳すと、勢いよく魔法陣が回転し出した。
ソラ「なにをするつもりだ!!」
ソラが戸惑いながらも男に問いかけた。
しかしすぐにその声と共にソラは消えた。
白髪青服「後は戻るか」ヴゥゥゥン…
ズダァンッ
ギィンッ
白髪青服「…何者だ」
男は弾丸を跳ね返し、銃声の主に問う。
バルフレア「とある物語の主人公さ」
149 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 13:13:06.26 ID:/oQ78pg0
バルフレア(まさか刀一本で跳ね返すとはな…コイツこそ何者だ)グッ
バルフレアが臨戦態勢に入った。
本能で、本気にならなければ太刀打ちできないというのがわかったからだ。
つまり目の前にいる男は魔王と呼べる程の実力なのだ。
白髪青服「…いいだろう」ヒュン
白髪青服「相手をしてやる」チャキンッ
バルフレア(刃を納めた?)
ビュンッ
男が鞘に納めた刀を振った。
実際にはまったく残像すら見えないスピードでだ。
バルフレア(マズい!!)バッ
ズガァンッ!!
元立っていたバルフレアの[頭の位置]に衝撃破が襲った。
バルフレアが本能で危険を察知して避けていなければ頭部は粉々になっていただろう。
バルフレア(なんつー馬鹿力だ!?)ヒュゥゥ…
150 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 13:25:09.15 ID:/oQ78pg0
白髪青服「今のをよく避けたな」フッ
空中に跳んでいたバルフレアの後ろに男は移動していた。
バルフレア(〜!?)ズダズダァンッ!!
ギギィンッ!
白髪青服「見事な早撃ちだな、ダンテ以上だ」スッ
男の右手が刀の柄にかかる。
バルフレア(空中でさっきのをやられたらマズい!!)ヴゥゥゥン!
バルフレアも同時に銃に魔翌力を込める。
白髪青服「フンッ…」ズバァッ!!
バルフレア「ミストナック!!」ズドォォッ!
…ォォォォォンッ!
セイバー「バルフレア!?」タタタッ
151 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 14:02:41.09 ID:/oQ78pg0
バルフレア「ガハ…ぁ・・・」ドサッ!
白髪青服「…こんなものか」スタッ
男は地に伏せるバルフレアを見下ろしながら言った。
バルフレア「ただの剣撃でミストナックを貫くとは…何物だ…?」グッ
バルフレアの問いに男は鼻で笑う。
白髪青服「フン…敗者が答えを求めるか」
バルフレア「…名は?」
白髪青服「・・・」ヴゥゥゥン
男は魔法陣を出しながら答えた。
バージル「…バージルだ」バシュッ
バルフレア「・・・覚えとくぜ」
そう静かになった空間に伝える。
152 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 14:08:12.84 ID:/oQ78pg0
セイバー「バルフレア!!」タタタ
バルフレア「惨敗だ…だがいい奴見つけた」
セイバー「?」
バルフレア「アルティミシア呼んでこい、今すぐにだ」
セイバー「…はい!」
153 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 14:16:37.57 ID:/oQ78pg0
アルティミシア「魔法陣による移動か…なるほど、それなら私の力で追跡できる」
バルフレア「今残ってる[まともな奴]は誰がいる」
アルティミシア「…ジタンくらいだな、あとは全員バカになってる」
バルフレア「お前は?」
アルティミシア「ショタコンになってるから色々ダメだな」
セイバー(自覚あるのにですか)
154 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 14:33:01.57 ID:/oQ78pg0
バルフレア「バージル討伐メンバーは俺、ジタン、セシル、セイバー、セフィロスだな」
セイバー「…私やマスターは戦力にならないんじゃ…」
バルフレア「…まあ、そうでもしないと勝てないからな…」
セシル(ていうか僕の何が問題なんだろう…)
155 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 15:08:09.12 ID:/oQ78pg0
アルティミシア「じゃあ、送るぞ」
バルフレア「ちゃちゃっと倒してくるぜ」
セイバー(…おかしい)
セイバー(まだ消える様子がないなんて…)
ジタン(そういやガーネット見ないな…どこいったんだ?)
156 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 15:32:04.46 ID:/oQ78pg0
〜テメンニグル〜
クジャ「はーはっはっは!!ボクの計画通り次々とみんながカオスになっていく!!」
バージル「…黙れ、耳障りだ」
クジャ「おっや〜?いいのかなぁそんな口を き い て ! 」パチンッ
クジャが指を鳴らすと魔法陣が出現する。
クジャ「このまま元の世界に戻ることなく死にたいのかい?」
バージル「…」
クジャ「ふん、さて…調子はどうかな?ソラ」
黒ソラ「へへへ…楽勝だぜ」
クジャ「鍵剣が使えなくなったけど、アンチフォーム並みの性能にはなったんだ、当たり前だよ」
クジャ「…そろそろ行こう、世界征服にね」
バージル(・・・)
157 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 15:36:26.60 ID:/oQ78pg0
〜テメンニグル〜
バシュッ!
バルフレア「着いたか」スタッ
ジタン「どこだ?ここって」
セシル「…リディア?」
ジタン「え?」
セシル「リディアの魔翌力を感じるんだ」
ジタン「!!、ガーネットの気配もだ!」
バルフレア「…どういうことだ」
158 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 15:43:33.26 ID:/oQ78pg0
セイバー(…サーヴァントの気配まで?)
セフィロス「リユニオォォォォォォォォォォン!!!!」
バルフレア「なんで連れて来たんだ俺は…」
セシル「リディアァアアアアアアアアアアアアアア」
ジタン「あ、コイツこれだから問題なんだ」
159 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 15:49:18.57 ID:/oQ78pg0
〜テメンニグル最上階〜
クジャ「侵入者?」
トリッシュ「多分アルティミシアの能力を利用して追跡してきたのね」
レディ「私が排除してもいいけど?」
クジャ「ダメだ、貴重な戦力は使いたくない」
リディア「なら」
ガーネット「私達が」
クジャ「よしいけ」
160 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 15:59:46.99 ID:/oQ78pg0
リディア「…なんか軽くない?」
クジャ「なにがかな…?」
ガーネット「オメーあたしら舐めてんだろこら、露出狂コラ」
クジャ「違いますから行ってください!!」
<チッ、なよなよしやがって
ダンテ「ダメダメだなYOU☆」
クジャ「だまれええええ!!!」
161 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 16:48:29.51 ID:/oQ78pg0
〜バルフレアサイド〜
バルフレア「よし、みんなテレポストーンと小型クリスタルをもっとけ」
ジタン「なんだ?これ」
バルフレア「テレポストーンを使えば指定したクリスタルの所まで飛べる、今から別れて探索するぞ」
セイバー「危険なのでは?」
バルフレア「だからクリスタルだ。クリスタルに魔翌力を少し当てれば他の奴らと連絡できる」
セシル「よし、じゃあみんなまたな!」
ジタン「ああ!」
162 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 17:14:45.23 ID:/oQ78pg0
〜嫉妬の部屋〜
セシル「なんかヌメヌメした所だな」
リディア「お〜っほほほほほーぅ!!!!」
セシル「リディアァアアアアアアアアアアアアアア!??」
リディア「せ、セシル?」
セシル「リディア…お前…なんで…」
リディア「実は…」
黒ソラ「新しい彼氏は俺どぇす」
セシル「肉塊にしてやるから動くなよ・・・」
黒ソラ「え」
163 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 17:21:22.85 ID:/oQ78pg0
〜純愛の部屋〜
ジタン「・・・いるのか?ガーネット」
ジタンは気配を感じて名を呼ぶ。
その声に反応したのか1人の女が魔法陣から現れる。
ガーネット「・・・まさかアンタが来るなんてねぇ」ヴゥン
ジタン「・・・誰が黒幕なのか教えてくれないか」
ガーネット「は〜?教える訳ないでしょバーッカ!!」
ガーネットがジタンに向けて唾を吐く。
ジタン「・・・」スチャッ
しばらくガーネットを見つめ、ジタンは突進しながら言う。
ジタン「絶対助けるからな…ガーネット」
164 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 17:25:43.59 ID:/oQ78pg0
〜地下歌劇場〜
セフィロス「・・・リユニオォォォォォォォォォォン!!!!」
?「・・・来たか」
セフィロス「誰やねんお前」
?「俺か?そうだな…」
アーチャー「アーチャーだ、セフィロス」
セフィロス「イケメンなんざ俺様のロン毛ビームで消し飛ばしてやんぜ!!!!」
アーチャー「・・・何だコイツは」
165 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 17:29:24.77 ID:/oQ78pg0
〜テメンニグル最上階〜
クジャ「・・・あちこちで戦闘してるな」
バージル「…侵入者だな」
クジャ「仕方ない、面倒くさいから君達が奴らの相手をしてあげなよ」
トリッシュ「…御意」
レディ「すぐ終わらせてくるわ」
ダンテ「頑張ってこい兄貴」
バージル「黙れ」
166 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 17:45:29.78 ID:/oQ78pg0
〜勝者と敗者の部屋〜
バルフレア「…まさか兄弟だったとはな」
バルフレアは目の前の2人に言った。
ダンテ「悪いなバルフレア、一発KOで行くぜ?」
バージル「…貴様か」
バルフレア(マズいな、この2人同時となると…)
バルフレア「使うしかないな…」
バルフレアは何かを決意すると、ポケットから紫色の玉を取り出す。
ダンテ「あー…召喚獣か」
バルフレア「主人公には妖艶な相棒がいるもんさ…召喚!!」ピカァッ
ネヴァン「あら、久しぶりね坊や」
ダンテ「なんでだよ」
167 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/25(木) 18:03:30.68 ID:yNWTh/E0
何時の間にか物語が進んどる!?
個人的にはやっぱりジタンが気になるぜ……まだ壊れてないし!ガーネットは……うん。
後、クジャとジタンの対決はありますかー?
168 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 18:21:29.52 ID:/oQ78pg0
〜純愛の部屋〜
ジタン「
>>167
、わからねぇ!でもクジャが黒幕ってんなら…倒す!!」ガギィンッ
ジタンは誰かと話しながらオーディンの一撃を防ぐ。
ガーネット「アンタまでぶっ壊れたのー?もう色々カオスね!!」ピカァッ
ガーネットは次々と召喚してジタンを追い詰めていく…。
ジタン(くそ…ガーネット・・・)
ジタン(コイツらはカオスになったせいでゲームルールを無視してる…だから強いんだ)ガギィンッギィンッ
ジタン(でも・・・人を助けるのに…)
ガギィンッ
ジタンがオーディンの刃を弾き返す。
ジタン「ルールは…必要ない!!」ピカァッ!!!!
ジタン「[トランス]!!」ドンッ
赤いオーラを纏い、ジタンが反撃を開始する。
ジタン「行くぜぇッ!!」バッ
169 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 18:24:31.95 ID:/oQ78pg0
〜嫉妬の部屋〜
リディア「うぅ…許してぇ…」
セシル「駄目だよリディア…ボク以外の男に近寄るなんて…」パンッパンッ
リディア「ひぐ・・・ぅぁ・・・」
黒ソラだった肉塊「」
170 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 18:30:23.62 ID:/oQ78pg0
〜地下歌劇場〜
セフィロス「あべし!??」ドサッ
アーチャー「カオスになった者がシリアスかつイケメンで知られる俺に勝とうと思うな」
セフィロス「ひぐっ…いたいよぉママー!」ぅあああいああ
アーチャー「・・・トドメ刺したくねぇ…」
セフィロス「セイバーたんどこー!?たしゅけてよぉぉぉぉぉ!!」
アーチャー「…セイバー?」
アーチャー「…なるほど、確かにセイバーの気配を感じるな」
171 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 18:42:15.80 ID:/oQ78pg0
〜女は怖いと思うんだ。と思うクジャの部屋〜
セイバー「大分上の階に来ましたが…」
セイバー「・・・誰からも連絡がないですね」
セイバー「マスターにでも連絡を…」スッ
セイバーがクリスタルを出した瞬間。
ズダァンッ、パリィンッ
セイバー「!!」
セイバーが弾丸が放たれた方向を見る。
レディ「Areyoulady?なんてね」スチャッ
セイバー「くるッ」バッ
パララララララララッ!!
レディの2丁のサブマシンガンがセイバーを襲う。
セイバー「[アルティメット]」ギギギィンッ
「それ、後ろからやられたら意味ないの知ってた?」
セイバー「!?」
バジジィィィッ!!
セイバーに雷撃が直撃する。
セイバー「うぁぁぁ!??」ドサッ
172 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 18:46:03.65 ID:/oQ78pg0
セイバー「ぐ…魔術ですか」
トリッシュ「違うわ、ただの[雷撃]」
レディ「どうせ消えるなら、少し遊んでから消えたら?」カチャッ
セイバー(2対1ですか・・・分が悪いですね)ポロッ
セイバー「…マスター……(士郎…)」
173 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/25(木) 18:55:09.95 ID:YnR9D6AO
肉塊wwww
174 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 18:57:52.80 ID:/oQ78pg0
〜テメンニグル最上階〜
クジャ「…遅いな」
クジャ「まったく…」
クジャ「…」
クジャ「……」
クジャ「・・・」
スタッ
クジャに足音が響いた。
クジャ「おぉ、やられたのか心配した・・・よ・・・・・」
ジタン「よぉ…クジャ」
ガーネットを抱えた、ボロボロのジタンがそこにいた。
クジャ「・・・キミはいつもボクの邪魔ばかりするなぁ…!!」
ジタン「今度はなんだ?世界をカオスにして破滅させようってか?」スッ
優しく、ガーネットを横に下ろしてからジタンは言った。
クジャ「相変わらず虫酸が走るよ…キミには!!」
クジャの声が高き空に轟く。
175 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 19:06:24.94 ID:/oQ78pg0
ジタン「そーかい…今回はディシディアの時みたいに優しく倒す気はない、」キッ
クジャ「!」
ジタン「俺の大切な者を傷つけたんだからな…!!」ヒュッ
ジタンの姿が一瞬揺らいだ。
クジャ「…ッ」ブンッ
ジタンの神速の一撃を避ける。
ジタン「まだだ!!」ブンッ
ヒュッ!
ジタンの尻尾がクジャの目をくらます。
クジャ「小細工か…」
ジタン「らぁぁッ!!」ビュンビュンッブンッ!!
神速の連撃。
しかしクジャはその全てを避けた。
クジャ「やはりカオスじゃない奴は弱いな」
ドガッ!!
ジタン「!?」フワッ
クジャの蹴りがジタンの胸にめり込み、体が浮き上がった。
176 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 19:09:54.17 ID:/oQ78pg0
ジタン「な・・・ッ!?」
クジャ「さようならジタン」ヒュッ
ドガァッ!!
ジタンの体が凄まじいスピードで吹き飛んだ。
ジタン「がぁ…ッ」ビュンッ
そしてそのまま、ジタンは落ちていった。
クジャ「あはははははは!!これがカオス化によってパワーアップしたボクだ!」
177 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/25(木) 19:11:16.99 ID:/oQ78pg0
セシル「今日は一旦終了かな…っ」パンッパンッ
リディア「も…やめっ・・・ぁ!」ユサユサ
178 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/25(木) 19:13:23.69 ID:.yrqNk.0
クジャ負けフラグwwwwwww
179 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 15:11:19.60 ID:MLXh1lg0
クジャ「ふはは…あははは・・・あひゃひゃばはははははははははははは!!!」
スタッ
クジャは後ろの足音に気づかない。
それもそのはずだ、彼の気色悪過ぎる笑い声でかき消されているのだから。
クジャ「さぁ〜て!邪魔者は消したし、後はゆっくりと他の奴らがやられるのを…」
「[破壊の翼]」バサァッ!!
クジャ「ん?」
ズババババッ!!
クジャのいた位置に魔翌力で構築された翼が突き刺さる。
クジャは既に避けていた。
クジャ「お前は…ダンテに殺されたはず!?」
ケフカ「あららざ〜んねんでしたぁ〜っ!ボクちんは原作同様しぶといんだよーん!!」
ジタン「ぅぅ・・・・」
ケフカの腕にはジタンがいた。
180 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 15:21:36.48 ID:MLXh1lg0
ケフカ「ジタンは魔法で回復しててね〜?」ドサッ
ジタン「いてっ」
ケフカ「・・・今から5分、クジャを足止めする」バサァッ
クジャ「チィ…トランスか!!」
ケフカ(下の連中が最低2人倒せばカオスの力は徐々に消えるはず…)
ケフカ(それまで持ちこたえればジタンか誰かがトドメを刺すはずだ!!)
ケフカ「いくぞぉッ!!」バッ
181 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 15:34:54.79 ID:MLXh1lg0
〜勝者と敗者の部屋〜
バージル「成る程…流石は親父と戦った悪魔だ、手強い」ギィンッ
ネヴァン「はぁ…はぁ…・・・とはいっても、かなりこっちの方が消耗してるわよ?」
バルフレア「・・・」スタスタ
ダンテ「・・・」スタスタ
・ ・ ・
バルフレア「ッ!」バッ
ダンテ「!」スチャチャッ
ズダダダァンッ!!
チュインッギィンッ!!!
バルフレアとダンテが見えない程の速さで銃を構え、狙い、撃つ。
今ので24回目の早撃ち、そしてその全てでバルフレアは…
ダンテ「ツーッ!…すげえな」ドシュ
バルフレアは勝利し、ダンテに弾丸を与えていた。
それもただの弾丸ではなく、ミストナックの魔翌力を込めたバルフレア特製の魔弾だ。
傷は、当然塞がらない。
182 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 16:38:22.34 ID:MLXh1lg0
バルフレア「・・・そろそろ本気で来るか」スチャ
ダンテが背中の大剣を構えた所でバルフレアも構える。
ダンテ「さすがにふざけて負けたらカッコ悪いしな」ブンブンッ
軽々と身の丈程ある大剣を振り回しながら言う。
ダンテ「[スティンガー]!」ビュンッ
ヴォッ
ダンテがまるで瞬間移動のような突きを繰り出し、止まった瞬間突風が走る。
しかし刃先は何も貫かなかった。
バルフレア「こっちだ!!」ビュンッ!
ダンテ「!!」
ズドッ、・・・
ダンテ程ではないが、バルフレアも銃で突きを放つ。
そしてバルフレアは…
バルフレア「くらいな…」グッ
ヒュゥゥゥンッ
ダンテ「なっ!」
ここまでが1秒にも満たない僅かな瞬間に起きた戦闘だった。
ズドォォォンッ!!
183 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 16:45:18.78 ID:MLXh1lg0
ダンテの体は半分が消し飛んだ。
ダンテ「…は、やるな」グラッ
バルフレア「お前がたまたま突きを出して隙を作ったから出来た一撃必殺だ、
本当なら距離をとってやる砲撃でね」
ダンテ「…そうか」シュウゥゥ…
バルフレア(異世界から来た奴は絶命すると消えるのか…)
バルフレア「あばよ、またいつか早撃ちでもやろうぜ」
バルフレア「まあ主人公が勝つけどな」
184 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 16:50:57.18 ID:MLXh1lg0
ネヴァン「はぁ…は……」ドサッ
バルフレア「ネヴァン!!」
ネヴァン「…楽しかったわ、けどそろそろレディは休まないと…」
バルフレア「あぁ、美女は何もしないくらいが美しいぜ」
ネヴァン「・・・フフ、女は…そこまで大人しくないわよ?」シュウゥゥ…
ネヴァンはそう言ってバルフレアの腕の中で消えた。
バルフレア「・・・さあ、続きを始めるか」スチャ
バージル「…あぁ」スチャンッ
185 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 16:56:50.83 ID:MLXh1lg0
〜女は怖いと思うんだ。と思うクジャの部屋〜
セイバー「はぁっ・・・んぁ…!」ドサッ
トリッシュ「・・・終わりね」スチャ
アーチャー「まだだ」ヴゥゥゥンッ
レディ「アンタは!!」
バシュッ
トリッシュとレディが突然消えた。
セイバー「・・・?」
186 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 17:05:40.77 ID:MLXh1lg0
アーチャーの声「俺がしばらくこの2人を固有結界で足止めする、今のうちに上に行け!」
セイバー「しかしそれではアーチャーが!いや、そもそも何故ここにアナタが!?」
アーチャーの声「・・・ジェスターとかいう奴に召喚されて放置されてただけだ」
セイバー(かわいそうに・・・)
アーチャーの声「下の階で異世界の奴が2人消えてカオスの力が消えかけている、今なら黒幕を倒せるはずだ!」
セイバー「わかりました!!」タタタッ
187 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 17:12:26.24 ID:MLXh1lg0
〜固有結界〜
トリッシュ「・・・あの娘とは知り合い?」
アーチャー「まあな」
レディ「・・・結界か、アンタが解除するまで出られないの?」
アーチャー「もしくは俺が消えるかだな」
トリッシュ「厄介ね」
アーチャー「まあ…時間稼ぎにはなるな」
アーチャー「さあ…我が無数の刃を受けてみるがいい!!」
188 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 17:15:50.85 ID:MLXh1lg0
〜純愛の部屋〜
?「・・・」カツーン
カツーン・・・
・・カツーン・・・・・・
・・・・・カツーン・・・
189 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 17:32:11.04 ID:MLXh1lg0
〜テメンニグル・最上階〜
ケフカ「ぐぅ・・・がはッ!」ドサッ
翼をもがれ、魔弾で焼き焦がされ、ボロボロになったケフカが倒れた。
ケフカ「ぐ・・・生身でトランスもしてないクジャに歯が立たないなんて…」
ジタン「うぉぉぉぉ!!」ピカァッ
背後からトランスしたジタンがクジャを攻撃する。
クジャ「[フレア]」キュヴォッ!!
ジタン「なッ!?」
ズドォォォンッ!!
凄まじい爆風が起きた。
ジタン「ぐァ…この・・・」フラフラ
190 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 17:37:34.69 ID:MLXh1lg0
クジャ「君もラクにしてあげよう…」キュヴォッ!!
「[エクスカリバー]ァァァァ!!」ブォンッ
クジャ「なに!」バッ
ズバァアアアアアンッッ!!
黄金の光がクジャを一刀両断した。
クジャ「ぐあああああ!!」ドサッ
セイバー「…(真っ二つに出来ないとは、ばけものですね)」
191 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 18:31:52.52 ID:MLXh1lg0
クジャ「ぐあ…なんだ?傷が塞がりにくい…?」
ジタン「てことは…」
セイバー「はい、今の彼はカオス化が弱まっています」
クジャ「どうりでさっきからシリアスな雰囲気だと…!!」
ジタン「セイバー!!トドメをさすんだ!!!」
セイバー「はぁぁぁッ!!」バッ
セイバーが一閃の構えをとり、クジャに突進していく。
192 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 18:44:33.59 ID:MLXh1lg0
クジャ「ボクを舐めるなあああああ!!」ピカァッ
ジタン(マズい、トランスしやがった!!)
クジャ「消えろ!!虫けらああああああああああああ!!!」ヒュンッ
セイバー「…!まるで見えない!?」
ドゴォッ!!
セイバー「がはッ?!」ブンッ
残像しか見えないようなスピードのクジャの一撃がセイバーを吹き飛ばす。
クジャ「ぁぁああああああッッ!!」キィィィンッ
ジタン(あれは…みたこともないような破壊魔法だ!セイバーが危ない!!)
クジャ「しねぇぇえ!!」バジュンッ
クジャの掌から、光の塊が放たれた。
光はまっすぐ吹き飛ばされたセイバーの方向へ飛ぶ。
ジタン「セイバー!!!」
セイバー「…!!」
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!!!!
巨塔でもあるテメンニグルが大きく揺れた。
確実にセイバーは消滅しただろう。
193 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 18:51:58.81 ID:MLXh1lg0
・・・
セイバー「……?」
彼女は、セイバーは生きていた。
なぜわかったか、それは彼女が[下の]クジャ達を見下ろしていたからだ。
そう…彼女は空を飛んでいたのだ。
[何か]に掴まれながら・・・
バサァッ、バサァッ…
耳元で翼のような物が羽ばたいている音がする。
セイバーはゆっくり自分を抱き抱えている者の顔を見た。
セフィロス「…フン、ようやく頭がスッキリしてきたと思ったら貴様がピンチとはな」
セイバー「マスター!!」
194 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 19:03:48.71 ID:MLXh1lg0
ジタン「…そうか…アイツ、カオス化が解けて!」
クジャ「バカな…まだ完全に解けるには時間が!!」
ケフカ「…セフィロスは、[存在]自体がシリアスだからね…あたりまえだ」
クジャ「はは…だからなんだ?まだ力の残っているボクに勝てるとでも!?」
バサァッ…バサァッ…
スタッ
セフィロスがゆっくり着地する。
セフィロス「自分で立てるな?」
セイバー「あ…はいっ」スッ
セイバーはなぜか慌ててセフィロスから離れる。
セフィロス「…」
ゆっくり辺りを見回す彼は、静かにクジャに言った。
セフィロス「…貴様如き子供が、よくジタンに勝てたものだ」
完全に挑発している一言だった。
195 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 19:16:51.19 ID:MLXh1lg0
クジャ「〜〜ッ!!」グッ
セフィロスの挑発は見事にクジャの逆鱗に触れ、冷静さを無くさせた。
クジャ「まずはキミから葬ってあげるよ…セフィロス!!」ヒュンッ
再びクジャが姿を消す。
セイバー「また!?…マスター!すぐに武器を出して下さい!!」
セフィロス「…必要ない」メキメキィッ
セフィロスの右手が手袋越しに強張った。
そしてクジャがついにセフィロスに攻撃する。
クジャ「ハァッ!!」ブォn…ずぱんッ!!
クジャ「…え?」
突如セフィロスの後方に現れ、完璧な最強の一撃で奇襲をかけたはずのクジャ。
しかしそのクジャの拳はセフィロスの肉体には届かず、
セフィロスの右手がクジャの頭を掴んでいた。
クジャ「なっ、なッ?!」
まるで…いや、完全に見えなかった。
セフィロスが動いたのが。
196 :
ユりィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 19:30:55.38 ID:MLXh1lg0
セフィロス「このまま握り潰す予定だったが…堅いな」メリメリメリ…
セフィロスの指一本一本がクジャの頭に食い込む。
クジャ「ぐっ!離せ化け物ォッ!!」キュヴォッ!
ギィンッ
クジャの至近距離からの[フレア]がセフィロスに直撃…するはずだった。
セフィロス「[リフレクトガード]」ピキィンッ
セイバー「防いだ!?」
197 :
ユりィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/26(金) 19:31:51.50 ID:MLXh1lg0
, : : ⌒: : : :  ̄: : ‐: 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : '.
/: : : :/: : : : : : : : :ミ: : : : : : : : : L _
/.: : : : :/: : : :i: : : : : :「`"''三: : : : : : : :  ̄:_フ
イ.: : : :/: : : : :|: : : ハ|_|_ ミ: : :トミ: : `ヽ.
. / l: : : :从.:__∧: :√j/ __ }彡、.:.:.:.:.V^.:. :\
. ト.:.:/:ハ{.,_ヾ:{_ ヾ{ '泛芹}八r i:.:.:.:.:.:.:.「 ̄`ヽ
八:〃:∧j厂芯{ V:ソ _ノ.:.:.:,イ.:′
/ : ヾ: : :ヘ ヒ:ソ . ⊂⊃ 厂∧/ l/ 今日は落ちまーす、多分来週の投下で最後かな
. 厶' ハハ: :}⊂⊃ __ ' /}ハl /
` . __ イ:{ / ノ
, ⌒ ーt 」 L厶 ⌒ヽ
; ハ ^ ´ ハ i
| :i √`ヽ.____ ,人{__j{ |
| jレ 「:::7´ YL |
198 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/26(金) 20:11:22.89 ID:vFyQ5TEo
乙
199 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/27(土) 00:24:57.12 ID:Q8rQ0kAO
セフィロスかっちょええな
200 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/11/27(土) 00:30:26.50 ID:E1RxKlso
セフィはダメダメなのにセフィロスかっこええ
201 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/11/29(月) 14:57:07.34 ID:iu4KDxc0
すいません…体調悪いので今日はお休みします
202 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/12/01(水) 00:22:21.66 ID:tvGcQYgo
大切にねー
203 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
:2010/12/02(木) 17:23:21.93 ID:RQoDR7Y0
クジャ「なんなんだ…元に戻っただけなのになんで強くなってるんだよぉ!!?」
クジャがセフィロスに問いかけた。
しかし、クジャは1つ忘れていたのだ。セフィロスの本来の性格を。
セフィロス「フッ・・・さあな…?」
クジャへの応えはたったこれだけだった。
そう、元々セフィロスはあまり喋らないのだ。
余程の、強敵が相手でない限りは…
クジャ「消え去れ…ッ!」ヴゥゥンッ
「[ホーリー]!!」
キィィィン…………
セフィロス「・・・」
ズガァァッッ!!
セフィロスの頭上から巨大な聖なる光の柱が落ちた。
その凄まじい威力は再びテメンニグルを揺るがす程のものだった。
204 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 17:55:54.03 ID:RQoDR7Y0
ヒュ…ズドッ
風が斬られるような音がしたかと思うとクジャの胸に何かがメリ込む。
クジャ「ガ…ぁッ!?」グラッ
セフィロス「正宗を出すまでもないな…」ヒュッ
スタッ
セフィロスはそう呟いてから後ろへ跳ぶ。
セフィロス「・・・だが、もう終わりにさせてもらうぞ」スッ
スチャッ…ブンッ
セイバー「・・・?、私と戦った時よりずっと刀が短い…」
ケフカ「あれが本当の正宗だよ」
クジャはそのセフィロスの構えに圧倒される。
クジャ「[八刀一閃]か…!ならば僕だって・・・!!」
ヴゥゥンッ!!
クジャの周囲を強力な魔力が覆う。
205 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 18:18:48.10 ID:RQoDR7Y0
クジャ「死ねぇぇぇぇッッセフィロォォス!!!」
「[フレアスt・・・
「[八刀一閃]」
ヒュンッ
クジャ「え・・・?」
クジャの詠唱が[始まる前]にセフィロスの刃がクジャに振られた。
セイバー(は…速い!!いや、あれが瞬間移動なのでしょうか?)
ジタン「すげえ・・・」
ズバァッ!!
クジャ「ぐあぁ!?」
ヒュンッヒュンッ…ズババッッ!!!
さらにクジャに2振りの斬撃が飛んだ。
クジャ「ぎゃぁ…
ジャキキィッン・・・ズババババァァッ!!!
クジャへ最後の[神速]の刃が放たれた。
その場に落ちていくクジャの血飛沫と共にセフィロスは言った。
セフィロス「[八刀一閃]・・・」
206 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 18:31:05.74 ID:RQoDR7Y0
クジャ「・・・ッッ」ドシャッ
ジタン「・・・クジャ…」
ケフカ「そろそろアルティミシア達の能力も[解放]されて助けに来る頃だ」
ジタン「そういえば…ケフカはなんで生きてたんだ?」
ケフカ「・・・なに、友達の[お母さん]が治療してくれてね!うひっ」
ケフカ(名前は確か[ジェノバ]と言っていた…だが今セフィロスに話すのはやめておこうかな)
ケフカ「セイバーやアーチャーともお別れだしね」
セイバー「・・・そうです。アーチャーを助けに行かなくては!」
207 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 18:35:41.06 ID:RQoDR7Y0
バルフレア「必要ないぜ」スタスタ
ジタン「バルフレア!無事だったのか?」
バージル「・・・もう戦う理由もないからな」スタッ
レディ「びっくりしたわよ…結界にバージルが空間を斬って入ってきたときは」
トリッシュ「・・・でもあのダンテが負けるとはね」
アーチャー「また会ったな…ジェスター!!」
セイバー「ジェスターって…この方のことだったんですか!??」
ケフカ「ども♪」
208 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 18:47:34.19 ID:RQoDR7Y0
アーチャー「貴様がティナとかいう女の魔導人形を作ろうとして間違えて俺を召喚してから…
俺は散々な目にあっている!!!」
ケフカ「いんや〜・・・ごめんちゃい☆」
アーチャー「だ・ま・れ!ピエロめ!!」
ケフカ「なはは〜!まあそう怒んないでょ?」
ケフカ「君達異世界から来た人達はみんな[主]であるクジャを倒したから帰れるんだからさ〜!」
セイバー「え…?」
アーチャー「どういうことだ」
209 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 18:59:25.61 ID:RQoDR7Y0
セフィロス「・・・[神竜]の召喚石を使ったのか」
ケフカ「正解せいかい大っセーカーイ♪♪」
ケフカ「多分たまたまだろうけど!クジャは召喚石を使って[神竜]を呼び出し、カオスの力を手に入れたんだね!」
セフィロス「…当然、召喚主であるクジャが消えれば神竜から得た力は消える」
セイバー「・・・どうやら本当のようですね」スウゥゥ…
アーチャー「体が消えかけて…?」
レディ「・・・変な気分ね、死ぬのと違うのがわかる」
バージル「・・・ほぅ」スウゥゥ
210 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 19:08:22.89 ID:RQoDR7Y0
セイバー「・・・マスター」
セフィロス「…私は一度も貴様のマスターになった覚えはない」
セフィロス「だが…カオスになっていた私とはいえ、楽しませてもらったぞ」
セイバー「・・・くす、そうですか」
セイバー「・・・ッッ!!」キィッン・・・
セイバー「・・・ここはどこなのですか?マスターは?」
セフィロス「・・・なるほどな、この世界での記憶は消え、代わりに前の記憶が戻ったか」
ケフカ「アーチャーもみたいだよ」
アーチャー「・・・私はバーサーカーにやられたのでは?」
セフィロス「・・・いよいよお別れといった所か」
211 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 19:12:20.42 ID:RQoDR7Y0
セイバー「アーチャー!?なぜここに…貴方達は何者ですか!」バッ
セフィロス「・・・」
セイバー「あれ…体が消え・・・?」
セフィロス「覚えておけ」
セイバー「え?」
セフィロス「私の名は…セフィロスだ」
セイバー「セフィ…ロス?」
パシュンッ
212 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 19:19:23.67 ID:RQoDR7Y0
セフィロス「・・・消えたか」
パシュンッ
アルティミシア「迎えに来たわよ、あんた達」
ジタン「悪いな…セシル達は?」
アルティミシア「・・・先に帰って色々してるわ」
ケフカ「うは!」
セフィロス「・・・」
「私は、思い出には残らないだろう。…だが、また会おう・・・セイバー」
213 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 19:23:08.76 ID:RQoDR7Y0
・・・いつだかわからない、どこだかわからない世界・・・
セイバー「ん・・・」ぱちっ
?「セイバー、起きてるのか?」
セイバー「・・・士郎?」
衛宮士郎「起きてたか、悪いが大切な話しがあるんだ」
セイバー「・・・セフィロス」
士郎「?」
セイバー「…なんでもありません。ただ・・・」
「なんだか長い夢を見ていた気がします」
214 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 19:27:20.70 ID:RQoDR7Y0
〜数ヶ月後〜
ユウナ「確かに200万GIL頂きました!はい、[神竜]の召喚石」
セフィ「・・・よし」
セフィ「神竜よ、ジェノバを蘇らせよ…!!」ピカァッ
・・・
女?「…」
セフィロス「…何だ貴様」
セイバー「あなたが私のマスターか?」
215 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 19:31:27.21 ID:RQoDR7Y0
これで終わりです。
書きためもない、遅くて短くて面白くもないこのスレを見てくれた人達ありがとうございました。
腐女子全開な私を心配・応援してくれた人達もありがとうございました。
もしかしたらドラクエのSSで会うかもしれませんが…さようなら!
216 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/12/02(木) 19:33:49.14 ID:bHDsVOMo
乙!面白かった!
217 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 19:43:32.18 ID:RQoDR7Y0
ありがとうございますー!
このスレってどうすればいんですかにゃ?
218 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/12/02(木) 19:45:54.66 ID:bHDsVOMo
続きを書くなり削除依頼出すなり好きにすればおk
219 :
ユヒィ
◆G2/Yj5eh5U
[saga]:2010/12/02(木) 19:53:41.83 ID:RQoDR7Y0
削除依頼は明日出しとこうかな…
220 :
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]:2010/12/02(木) 20:58:06.93 ID:.J2SEQAO
乙、良かったわ
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クオリティの高いサービスを貴方に
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