コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 4 - 製作速報VIP（クリエイター） 過去ログ倉庫

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1 ：1 [saga]：2010/12/12(日) 21:38:45.96 ID:dYkYYhA0

過去スレ
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1278764627/
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1279132704/
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 2
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1280849176/
前スレ
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 3
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1283778497/

パー速での4スレ目です

1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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【怪獣8号】ミナ「日比野カフカ今日は奢りだ！好きなだけ食え！」 ＠ 2025/08/02(土) 00:14:58.07 ID:l6LpFqfaO
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すいか　67.1　立ててみるテスト ＠ 2025/08/01(金) 14:24:40.59 ID:GCnrlbTY0
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もう8月ですね... ＠ 2025/08/01(金) 06:51:37.98 ID:tUwLog300
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【デレマス】橘ありす「花にかける呪い」 ＠ 2025/07/31(木) 00:03:20.38 ID:DoK8Vme/0
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【学マス】広「笑って」 ＠ 2025/07/30(水) 20:41:14.60 ID:VXbP41xf0
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パンサラッサ「安価とコンマで伝説の超海洋を目指すぞぉ！！」 ＠ 2025/07/29(火) 21:13:39.04 ID:guetNOR20
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落花生アンチスレ ＠ 2025/07/29(火) 09:14:59.83 ID:pn6APdZEO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753748099/

ライナー「何で俺だけ・・・」 ＠ 2025/07/28(月) 23:19:56.58 ID:euCXqZsgO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753712396/

2 ：1 [saga]：2010/12/12(日) 22:22:47.30 ID:dYkYYhA0

次の日の朝食

かすみ「はい、乱馬君」

新一「ありがと、かすみさん」

あかね「（小声で）かすみおねえちゃん、近くない」

新一「え？んなことねーだろ」

かすみ「あ、乱馬君。口元に御飯ついてるわよ」

新一「え？そう」

かすみが手で取るとそれを食べた

新一「あ・・・ありがと」

かすみ「ううん」

新一「・・・・」

あかね「・・・・・」

3 ：1 [saga]：2010/12/12(日) 22:26:29.24 ID:dYkYYhA0

登校中

新一「・・・・」

あかね「ねえ？ほんとーに何もないの？」

新一「ねーよ」

あかね「 早雲 なびき
玄馬　　
　八宝斎　　　ちゃぶ台　　　　　　　　
　　　　　あかね　乱馬　かすみって配置おかしいと思わないの」

新一「・・・・・・・変かな」

あかね「いつもと変わってるじゃないの」

新一「そうかな？」

あかね「・・・・ほんとーになにもないのよね」

新一「ねーって・・・・あはははは」

あかね「・・・・・（昨日の一件といいなーんか引っかかるのよね）・」

4 ：1 [saga]：2010/12/12(日) 22:29:27.24 ID:dYkYYhA0

学校

右京「乱ちゃん」

新一「んー？」

右京「ちょっとええか？」

新一「ああ」

あかね「（やっぱり、なにかあるわ）」

ゆか「あかね、どうしたの？」

さゆり「気になることでもあるの？」

あかね「う・ううん、なんでもないの」

屋上

右京「・・・・その・・・」

新一「？」

5 ：1 [saga]：2010/12/12(日) 22:33:28.08 ID:dYkYYhA0

右京「なんで・・・昨日、キスしたん・・・・？」

新一「（あ、そういえば・・・・かすみとのことで忘れてた）え？だって俺たち許婚っぽいこと何もしてねーし」

右京「でもでも・・・あんなん急にされたら・・うち・・・」

新一「うっちゃんは俺のこと・・・・好きなんじゃねーのか？」

右京「す・・・好きにきまっとるやん・・もううち、はずかしいわー」

新一「なら、いいんじゃねーか？」

右京「でも、うち初めてやったんやからもっとこう・・・・ムードのある場所で・・・」

新一「・・・・うーん・・・・（よくわかんねーな）じゃあ、どこがいい？」

右京「え？」

今日はここまで
明日は休みます

6 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/12(日) 22:47:57.90 ID:E4fWrUSO

乙乙ごゆっくり

7 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/13(月) 03:28:12.03 ID:0mdCTb2o

今までの逆でしんいちが苦悩先輩等々に犯され続ける話かと思いきやﾊﾞｰｰｰﾛｰｰはﾊﾞｰｰｰﾛｰｰのままでした
乙

8 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/13(月) 08:52:40.66 ID:jMnTFkDO

女制覇wktk

9 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/14(火) 03:51:52.34 ID:i8Uwa.DO

でも、なびきには襲われるという・・・・

10 ：1 [saga]：2010/12/14(火) 22:09:02.55 ID:1dbVUW20

右京「そ・・・そんなん・・・・」

新一「？」

右京「恥ずかしいわー」

ドガッ

右京は新一にフライ返しで叩いた

新一「んげぇ」

右京「もうー、そんなん自分からなんて言えへん」

そう言って右京は赤くなった顔を抑えて走り去った

新一「・・・・・もうちょっとか」

11 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 01:39:30.49 ID:1wBTQuI0

放課後、天道家

なびき「あら、良牙君」

良牙「あ、こんにちは」

なびき「ねえねえ、ちょっといいかしら？」

良牙「な・・なんですか？」

良牙は誘われるままになびきの部屋に招かれる

なびき「あのね、あかねのこと好きなのよね？」

良牙「な・な・・・・・・」

なびき「その反応ってことは好きなのよね？」

良牙「・・・・・・・はい」

なびき「ねえ、私ね・・・・ずっと、気になってることがあるの」

12 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 01:42:25.21 ID:1wBTQuI0

良牙「なんです？」

なびき「あのね、乱馬君が水を被りたがらないは解るんだけど、あなたも嫌がってるような気がするのよね」

良牙「な・・・なにを」

なびき「それに、あなた・・・・乱馬君の後を追ってきたのよね」

良牙「・・・・・・」

なびき「それでね・・・・・かけたらどうなるかなって」

バシャ

良牙「うわぁ・・・」

なびきは隠し持っていた水を良牙にかけた

なびき「あらあら、大当たりね」

P「ぶきゅぶきゅ」

13 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 01:44:16.64 ID:1wBTQuI0

なびき「はい、お湯」

良牙「・・・・」

なびき「私の言うこと聞きたくなった？」

良牙「はい」

なびき「それでね、あかねとのことで急にどうこうするよりも少しずつ距離を縮めていった方がいいと思うのよね。私」

良牙「・・・・」

なびき「特にあの子の場合」

良牙「・・・・」

なびき「どう？私のいうことに乗ってみる？」

良牙「・・・・・・さっきのことと関係はないですよね？」

なびき「んふふふ〜さあ、どうかしら？」

良牙「・・・・・」

14 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 01:45:41.14 ID:1wBTQuI0

なびき「あかねの姉・・味方につけて損はしないんじゃない？」

良牙「・・・・・わかった。でも」

なびき「な〜に？」

良牙「いいんですか？あかねさんは・・・・その」

なびき「あ・・いいのいいの、それは」

良牙「・・・・・」

なびき「それでね、女の子に慣れる事が重要だと思うわ」

良牙「・・・・・ん・・・・まあ」

15 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 01:47:51.93 ID:1wBTQuI0

一方、右京が去った後

あかね「確か、こっちに・・」

あかね「あ、右京・・・・」

右京は顔を赤らめて走り去った

あかね「（・・・・・何かあったのかな？）」

新一「仕方ねー、戻るか・・」

あかねが上に上がり

新一「あかね」

あかね「乱馬」

16 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 01:50:40.43 ID:1wBTQuI0

新一「？どうした？」

あかね「今、右京が戻っていったけど」

新一「いや・・・・さ・・・その・・・ちょっと聞きにくいこときいちまってさ」

あかね「何？」

新一「え？」

あかね「何を聞いたのよ」

新一「・・・・あかね」

あかね「何よそんなこと、私に聞けばいいじゃない」

新一「・・・・・・いいのか？」

あかねは黙って頷く

17 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 01:53:59.59 ID:1wBTQuI0

新一「実は・・・・」

あかね「・・・・・」

新一「キスってどんな場所でしたい？」

あかね「え？！！」

新一「いや・・・・ちょっと気になってよ。女の子ってどうなのかなって」

あかね「そ・・・そんなこと」

新一「答えてくれるんだろ」

あかね「・・・・・当たり前でしょ！」

新一「（よし、かかった・・・・・このまま）」

今日はここまで

18 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/15(水) 02:00:48.73 ID:NxQD/MSO

酒池肉林乙

19 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 21:33:42.02 ID:1wBTQuI0

新一「なら、どこだ？」

あかね「わたしのへやとか・・」

新一「なるほど」

あかね「それで、何で急にそんなこと聞くのよ」

新一「じゃあ、この後おめーの部屋に行くぜ」

あかね「え？！？？？」

新一「？どうした？」

あかね「わ・・・・私に？」

20 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 21:38:57.87 ID:1wBTQuI0

新一「他に誰がいるんだよ」

あかね「・・・・・・」

新一「どうした？」

あかね「・・・・本気？」

新一「ったりめーだろ」

あかね「・・・・本当に本気？」

新一「・・・・嘘いってるように見えるか？」

あかね「ううん」

21 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 21:43:04.32 ID:1wBTQuI0

新一「だろ？」

あかね「・・・うん」

新一「・・・・なら、行っていいか？」

あかね「・・うん」

新一「じゃあ、後でな」

あかね「・・・うん」

新一が去った後

あかね「（・・・・・こういう風にいわれたこと始めて・・・・・）」

あかね「（・・・・緊張してるな・・・わたし）」

22 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 22:15:13.90 ID:1wBTQuI0

一方、なびきの部屋

なびき「それでね」

良牙「・・・・ああ」

なびき「私に良い考えがあるわ」

良牙「本当か？」

なびき「ええ」

良牙「それは」

なびき「すぐにはできないわ」

良牙「・・・・」

なびき「とりあえず、準備ができたら連絡するわ」

23 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします ：2010/12/15(水) 22:17:12.49 ID:1wBTQuI0

そして、あかねの部屋

あかね「・・・・・」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「・・・・」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「あかね・・・」

あかね「・・・・うん」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「オメーとこうして二人っきりって中々なかったきがするな」

あかね「・・うん、そうね」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「緊張してる？」

あかね「・・・・少し」

24 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 22:19:52.68 ID:1wBTQuI0

あかね「乱馬は？」

新一「俺も・・・・少しな（違う意味でだけど・・）」

新一「（なびきとかすみにきづかれねーようにしねーといけねーから）」

あかね「・・・・よかった・・・・私だけじゃなかったんだ」

新一「ああ」

あかね「・・・・」

新一「・・・なあ、あかね」

あかね「・・・何？」

25 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 22:23:49.47 ID:1wBTQuI0

新一「俺たち、許婚だけどさ・・・・俺はそういうのかんけーなくオメーのことが好きだ」

あかね「！！」

新一「だから・・・・」

新一はあかねの肩をつかみ

新一「・・・・俺は・・・こうしたい」

新一の唇とあかねの唇が重なる

あかね「んんっ・・・・・」

新一「・・・・初めてかな・・・俺たちがこうするの・・」

あかね「そうね・・・前は乱馬が猫になってた時だったから」

新一「（あ、そーなのか）」

26 ：1 [saga]：2010/12/15(水) 22:26:04.23 ID:1wBTQuI0

その後

新一「・・・・・しちまったな」

あかね「・・・・うん」

二人の視線が合うが照れくさくなり離れる

新一「・・・・・」

あかね「・・・・」

新一「じゃあ・・・ちょっと良牙に稽古してもらってくるな」

あかね「う・・・うん、頑張って」

新一はそう言って部屋を出た

今日はここまで

27 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/15(水) 23:39:19.73 ID:NxQD/MSO

姉妹三色丼かな？乙

28 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/16(木) 01:30:34.14 ID:g56YpgDO

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰさんヤらないんすか

29 ：1 [saga]：2010/12/16(木) 21:35:49.93 ID:o9T/uFw0

そして、稽古が終わり

新一「ふー」

良牙「乱馬」

新一「どうした？」

良牙「なびきさんが呼んでたぞ」

新一「マジ？」

良牙「ああ、さっき呼ばれた後にな」

新一「わかった、ありがとなー」

30 ：1 [saga]：2010/12/16(木) 21:39:46.11 ID:o9T/uFw0

なびきの部屋に向かう途中

かすみ「あ、乱馬君」

新一「あ、かすみさん。あの」

かすみ「・・・・乱馬君？」

新一「え？」

かすみは少し拗ねたような仕草をする

新一「あ・・・かすみ」

かすみ「なにかしら？」

新一「後で行くんで・・・」

31 ：1 [saga]：2010/12/16(木) 21:42:40.79 ID:o9T/uFw0

かすみ「・・（真っ赤）・・・はい、待ってます」

そして、かすみと別れた後、なびきの部屋に行く

新一「なんだｙ・・・」

水を掛けられた

しんいち「うわっ、つめてっ」

なびき「割とジゴロなのね？」

しんいち「え？」

なびき「ま、どうでもいいけどね」

しんいち「だからー」

なびき「ねえ、これ解る？」

32 ：1 [saga]：2010/12/16(木) 21:48:53.91 ID:o9T/uFw0

しんいち「・・・バイブ？」

なびき「ピンポーン」

しんいち「待て・・・・まて・・・・」

なびき「またないわよ」

なびきはしんいちを捕まえると下を脱がし、そそくさとバイブを挿入する

しんいち「待て、せめて・・・ぬらして」

なびき「でも逃げるでしょ？」

しんいち「・・・」

なびき「それ」

しんいち「んぁああああああああああああ」

なびき「・・・・・ちょっと期待してた？」

しんいち「・・・・いうな」

33 ：1 [saga]：2010/12/16(木) 21:56:28.47 ID:o9T/uFw0

なびき「普通に濡れてるわね」

しんいち「・・・」

なびき「・・・・もしかしたら、男の時に興奮した状態で女になると濡れてる状態になるんじゃないかしら？」

しんいち「・・・・」

なびき「あら〜もしかして当たってるんじゃないの？」

しんいち「・・・かもしれねーけど」

なびき「それに・・・いやなわけでもないのよね？」

34 ：1 [saga]：2010/12/16(木) 22:03:33.75 ID:o9T/uFw0

しんいち「な・・・なにを」

なびき「ほ〜ら、止まらないじゃない？女になっても止まらないってことは・・」

しんいち「・・・（逃げるが・・）」

なびき「逃がさないわよ」

なびきはその瞬間にスイッチを入れた

しんいち「あ・・ああ・・・かぁ・・・ふぁ・・・・ぁはぁ・・・・」

なびき「あら？動きが止まっちゃったわよ」

しんいち「おめぁ・・ひゃぁあああ・・・・ぎゃぁ・・・」

なびき「あら・・強くして欲しいの？」

しんいち「マジでまぁず・・ぁあああああああああああああああああああああああんっあぁ」

35 ：1 [saga]：2010/12/16(木) 22:06:41.86 ID:o9T/uFw0

なびき「ほらほら」

なびきはさらに動きもつけていく

しんいち「いやぁらぁ・・・ひゃぁあ・・・・やまぇぃへぇ・・・あああ」

なびき「どうしたの？」

しんいち「はぁ・・あぁ・・・ああ・・・ぁ・・・・」

なびき「くる？」

しんいち「はぁやぁ・・・ぁ・・くる・・・あ・・・・あ・・・・いく・・・あ」

そこでなびきはスイッチを切った

しんいち「ひぇぁ？」

なびき「どうしたの？だって止めて欲しいんでしょ？」

36 ：1 [saga]：2010/12/16(木) 22:08:34.20 ID:o9T/uFw0

しんいち「やらぁ・・・ほひぃの」

なびき「じゃあ、この後違うものも入れていいわよね」

しんいち「なれもいいから・・ほひぃ」

なびき「もう仕方ないわね」

しんいち「はやぁ・・・わぁああ・・・・」

なびき「ふふふ・・・どう？」

しんいち「さいこーれすぁ・・・ひゃぁああああああああああああああああああん」

なびき「あらあら？いっちゃったかしら？」

今日はここまで

37 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/16(木) 22:55:32.61 ID:FcBjc2SO

乙

38 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/17(金) 00:46:28.16 ID:5EnVTXAo

まだ続いてたのか

誰かあらすじを・・・

39 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/17(金) 01:20:25.93 ID:XR4aogDO

良牙やめろよ？

40 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/17(金) 02:55:02.11 ID:mXmH9oDO

>>38
眼が覚めたら体がらんまになってしまった！！工藤ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰがらんまになっていると周りの人間に害が及ぶ・・・・
って感じ

41 ：1 [saga]：2010/12/17(金) 22:19:06.24 ID:90X5F7w0

なびき「・・・」

しんいち「はぁはぁ」

なびき「あら？気が着いた？」

しんいち「・・ああ」

なびき「そういえば、この後用事があるんじゃないの？」

しんいち「・・・聞いてた？」

なびき「聞こえたわ」

しんいち「ったく・・」

新一はお湯を被って部屋を出た

42 ：1 [saga]：2010/12/17(金) 22:20:56.17 ID:90X5F7w0

新一が部屋を出たことを確認すると

なびき「と、こういうふうにするのよ」

P「・・・」

なびき「ほら」

お湯を掛けられ良牙に戻る

良牙「あいつは男じゃねーか」

なびき「身体は同じよ」

良牙「・・・・・」

なびき「・・・・興奮してたんじゃないの？」

良牙「アホか。アイツは男だぜ」

43 ：1 [saga]：2010/12/17(金) 22:23:06.69 ID:90X5F7w0

なびき「ふーん、その割には顔赤くしてたみたいだけど」

良牙「し・・仕方ないだろ・・・身体は女なんだから」

なびき「ほら、やっぱり問題ないでしょ」

良牙「むっ・・」

なびき「・・・・・・？」

良牙「・・・・・・しかし」

なびき「・・・・はぁ〜、これは時間がかかりそうね」

44 ：1 [saga]：2010/12/17(金) 22:26:14.69 ID:90X5F7w0

新一はかすみの部屋に入っていた

新一「かすみ」

かすみ「乱馬君」

新一「待たせたか？」

かすみ「いいえ、待ってませんよ」

新一はそのまま、かすみに抱きつく

かすみ「きゃ」

新一「なんか、落ち着くな・・・これ」

45 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 01:28:09.01 ID:dpFJFUw0

かすみ「そう？」

新一「うん」

かすみは優しく抱きしめ返す

新一「もうちょっと、このままでいい？」

かすみ「ええ、もちろん」

新一はそのままかすみの唇を奪う

かすみ「んんっ」

新一はそこからかすみのパジャマの上を脱がそうとする

46 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 01:29:41.10 ID:dpFJFUw0

コンコン

あかね「かすみおねーちゃん」

新一「！」

かすみ「（小声で）押入れに」

新一「（コクコク）」

新一はすばやく押入れに隠れた

かすみはそれを確認すると

かすみ「なーに？あかねちゃん」

あかね「あ・・・あのね」

新一「・・・・・（狭い）」

かすみ「こうなるはずよ」

47 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 01:31:25.74 ID:dpFJFUw0

あかね「ありがと、かすみおねーちゃん」

あかねが部屋を出る

新一「はー・・・・助かった」

かすみ「ええ」

新一「・・・・・このまま、一緒に寝ないか？」

かすみ「はい」

新一「あ・・朝は」

かすみ「ええ、私が起きる時に起こすわね」

新一「ありがと」

48 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 01:33:54.65 ID:dpFJFUw0

あかねの部屋

あかね「（興奮して寝付けない・・・）」

なびきの部屋

なびき「・・・・・あかねのとこ行かないの？」

P「ぶきゅ」

なびき「ま、その姿のままならいいけど」

今日はここまで

49 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/18(土) 02:33:10.49 ID:bjxhUQSO

乙した

50 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 22:49:37.86 ID:dpFJFUw0

次の日

かすみ「乱馬君」

新一「あ・・おはよ、かすみ」

新一「（あれ・・・かすみ・・・・ああ、あのまま一緒に寝たんだっけか）」

かすみ「おはよう・・んんっ」

新一「んんっ」

二人が唇を求め合う。そして、離れると

新一「それじゃ、戻るな」

かすみ「ええ、いってらっしゃい」

新一「ぷっ・・・ははは」

かすみ「ふふふふ」

51 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 22:50:47.27 ID:dpFJFUw0

朝食後

新一「行こうぜ、あかね」

あかね「・・うん」

かすみ「いってらっしゃい」

登校中

新一「・・・・・どうした？」

あかね「え・・・うん・・・ちょっと恥ずかしくて」

新一「ははは・・俺も少しな」

キキッ

シャンプー「ニーハオ」

シャンプーが自転車に乗ってきた

52 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 22:52:10.31 ID:dpFJFUw0

新一「んぐぁ！」

そのまま、自転車が新一に激突した

あかね「・・・乱馬、大丈夫？」

新一「・・・・あかね・・・先に行っててくれ」

あかね「・・・・・仕方ないわね」

シャンプー「ベー」

あかね「（まったく）」

あかねが去ったのを確認してから

新一「・・・シャンプー」

シャンプー「なんダ？」

新一「実は・・」

ムース「乱馬ー、覚悟するだー！」

53 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 22:53:48.00 ID:dpFJFUw0

新一「・・・・・」

シャンプー「ムース、私たち今大事な話してる！」

シャンプーはバケツの水をムースに掛ける

ムース「ガーガー」

シャンプー「えい」

そのまま、川にムースを放り投げた

新一「ちょっと、離れるか」

シャンプー「わかタ、乗るネ」

そして

新一「ここならいいか」

シャンプー「なにカ？乱馬」

54 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 22:55:10.58 ID:dpFJFUw0

新一「周りに誰もいねーよな」

シャンプー「いない」

それを確認した後、乱馬はシャンプーに顔を近づける

新一「シャンプー・・・・実は」

シャンプー「・・・うん」

新一「オメーと繋がりたい」

シャンプー「・・・・乱馬、やとその気になったカ・・・なら、結婚式を挙げるね」

新一「・・・でも、今はダメだ」

シャンプー「何でカ？二人結ばれる・・二人で一緒にナル」

55 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 23:02:15.11 ID:dpFJFUw0

新一「俺は・・・修行中だ・・・・だから、俺が本当の強さを身に着けるまで待っていて欲しい」

シャンプー「・・・・乱馬・・そこまで考えてるのダナ」

新一「ったりめーだ・・・・だから、周りには言いふらさないでくれ。もちろん、婆さんにも・・・いいか？」

シャンプー「わかタ、夫との約束は絶対ネ」

新一「わかってくれたか、シャンプー」

シャンプー「うん」

新一「・・・・・そういや・・・オメーと二人っきりになれる場所ってあるか？」

シャンプー「ここ」

新一「いや・・・さすがに外はな・・・」

56 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 23:03:12.59 ID:dpFJFUw0

シャンプー「・・・・・うちには曾ばあちゃんがいるしな」

新一「だろ？」

シャンプー「夜に・・・・・・例の廃寺でどうダ？」

新一「ああ、あの化け猫の・・か」

シャンプー「今夜、そこでいいナ？」

新一「ああ」

シャンプー「それじゃあ、私は出前に戻る」

新一「ああ、頑張って来いよ」

シャンプー「うん」

シャンプーが自転車に乗ると

新一「あ、顔こっちに向けて」

57 ：1 [saga]：2010/12/18(土) 23:04:11.57 ID:dpFJFUw0

シャンプー「なんダ？」

新一はシャンプーに口付ける

シャンプー「んんっ」

そして、離れると

新一「じゃあ」

シャンプー「乱馬・・・・・大歓喜」

シャンプーは新一に抱きつく

新一「ははは、止めろって」

今日はここまで

58 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/18(土) 23:07:53.16 ID:bjxhUQSO

wktk乙

59 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 02:36:11.14 ID:gDe.6gE0

シャンプーを見送った後

新一「やっべ、遅刻する」

コンキーン

校長「HAHAHAHAHA〜」

新一「あ、校長」

校長「遅刻ですね〜」

新一「・・・・・・」

校長「遅刻者は・・」

新一「・・・・・（よし、このキック力増強シューズで）」

校長「聞いてますか〜？」

60 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 02:38:37.73 ID:gDe.6gE0

新一「とう」

ドカッ

校長「アウチッ」

新一は近くにあった缶を蹴り飛ばし校長に命中させる

新一「んじゃ、お先に〜」

新一はそのまま、校舎に消えていった

校長「ガッデーム」

校長は起き上がった

校長「このままではすましませーん」

61 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 02:52:48.64 ID:gDe.6gE0

新一は全速力で駆け込んだ

新一「セーフ？」

右京「セーフや、まだ先生来てへん」

あかね「時間的にはアウトね」

新一「仕方ねーだろ・・・その・・・」

あかね「ふぅ・・・・まあ、いいわ。早く座りなさいよ」

右京「あ、ホンマに来るで」

新一「おう」

62 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 02:59:46.58 ID:gDe.6gE0

昼休み

新一「さーて、飯だ飯だ」

昼食を買いに行こうとする新一の前に校長が現れる

校長「Ohー、早乙女乱馬」

新一「げ」

右京「・・・またきよったか」

校長「朝の借りはきっちり返しまーす」

63 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 03:02:03.60 ID:gDe.6gE0

新一は昨日、良牙に習ったとび蹴りをかます

新一「とぉー」

校長「ぐっ」

校長「校長を足蹴にしましたねー」

校長「ささら崩しでーす」

新一「あぶねっ」

右京「おとといこんかーい」

右京がフライ返しで追い払う

64 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 03:07:12.66 ID:gDe.6gE0

校長「Neverギブアップ」

新一「ありがとな、うっちゃん」

右京「ううん、かまへんよ。うちら許婚やんか」

右京が新一の腕を取る

新一「あはははは」

新一「なあ、ちょっといいか」

右京「ん〜、なんや〜？」

新一は右京をそのまま屋上へ連れて行く

65 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 03:13:16.91 ID:gDe.6gE0

右京「ど・・どうしたん？こんなとこ連れて来て」

新一「あ、そこの影に」

右京「？」

新一は右京を建物の影に連れ込むと

新一「うっちゃん」

右京「乱ちゃん・・？」

新一はそのまま、右京の唇を奪う

右京「んんんっ」

66 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 03:14:38.57 ID:gDe.6gE0

新一「うっちゃん」

右京「乱ちゃん」

新一「俺にはうっちゃんが必要なんだ」

右京「ホンマ？乱ちゃん」

新一「ああ、さっきはっきりそう感じたんだ」

右京「乱ちゃん・・・うち、嬉しい」

右京が新一に抱きつく

今日はここまで

67 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/20(月) 13:27:21.38 ID:Hsf0ZASO

乙乙乙

68 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/20(月) 18:59:35.83 ID:t.n32cDO

らんまではシャンプーがいちばんかわいい

69 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 22:29:15.83 ID:gDe.6gE0

新一は右京を抱きとめながら問いかける

新一「なあ、うっちゃん」

右京「ん〜？」

新一「俺・・・もう我慢できないぜ」

右京「え？・・・そ・・・それって」

新一「んっ」

新一は右京の唇を奪いながら右京の胸を揉み始める

右京「んんっ・・・やぁ・・・・ちょまちぃな・・・乱ちゃん」

新一「ダメか？」

右京「ダメやないけど・・・こんなところではいやや・・・・うち恥ずかしいわ」

70 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 22:29:55.87 ID:gDe.6gE0

新一「なら・・・・明日の夜に「うっちゃん」で」

右京「うん、まっとる」

新一「（確かに・・・学校は難しいか・・・）」

放課後

新一「あかね、帰ろうぜ」

あかね「う・・・うん」

新一「・・・・まだ、照れてる？」

あかね「ば・・・う・・・・うん」

新一「ここでキスしちまうか？」

あかね「な・・・何言ってるのよ！」

71 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 22:35:51.36 ID:gDe.6gE0

新一「はははは・・・よかった」

あかね「え？」

新一「こう・・・お互いかたくなっても・・・さ・・・・」

あかね「・・・ん・・・」

新一「気まずいし」

あかね「・・・そうね・・・乱馬」

新一「どうした？」

あかねは新一に顔を近づけてキスをした

新一「ば・・・おめー・・・ここじゃ・・・」

あかね「もー照れすぎよ・・・・それに・・」

新一「それに」

あかね「乱馬ってばこういう風な方がいいのかなって」

72 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 22:36:57.02 ID:gDe.6gE0

新一「・〜〜〜」

あかね「赤くなってる」

新一「ばっ・・・たりめーだろ」

あかね「ね？されると照れるでしょ？」

新一「・・・・・おう」

あかね「・・・・やられっぱなしじゃ嫌だし」

新一「・・・・・さよか」

あかね「うん」

新一「・・・・」

73 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 22:49:01.09 ID:gDe.6gE0

夜

新一「よし、時間ぴったり」

新一は猫寺に到着した

シャンプー「あいやー、乱馬ー」

シャンプーが新一に抱きつく

新一「お、もう来てたのかシャンプー」

シャンプー「待ちきれなかた」

新一「ムースやばあさんには着けられてねーよな？」

74 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 22:50:47.59 ID:gDe.6gE0

シャンプー「大丈夫問題ないね」

新一「よかった」

新一「じゃあ、とりあえず中入ろうぜ」

シャンプー「うん」

新一たちは中に入っていく

新一「誰もいねーよな」

シャンプー「うん、さっき掃除したけど誰もいなかた」

新一「そっか」

75 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 23:10:19.64 ID:gDe.6gE0

新一はあたりを見回し誰もいないのを確認すると

新一「シャンプー」

シャンプー「乱馬ー」

新一はそのまま見つめあいながら顔を近づけ

新一「んっ」

シャンプーに口付ける

シャンプー「んんっ」

新一とシャンプーはお互いの口を味わいながら持ち込んでいた布団の上に倒れこむ

シャンプー「ぷぁ・・・・乱馬ー、もう離さない」

シャンプーが新一に強く抱きつく

76 ：1 [saga]：2010/12/20(月) 23:14:45.39 ID:gDe.6gE0

新一「俺もだぜ、シャンプー」

シャンプー「大歓喜」

新一はシャンプーの髪を撫でながら、もう一方の手でシャンプーの胸を服の上から軽く撫でる

シャンプー「ぁん・・・もう・・・そんなにわたしの触りたいか？」

新一「うん・・・シャンプーの全部を知りたい」

シャンプー「・・・ずるいね・・・・そう言われたら断れない」

新一「だって、断って欲しくねーから・・・いいか？」

シャンプーは黙って俯きながらも頷いた

今日はここまで

77 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/21(火) 00:31:07.66 ID:3wYUYwSO

乙でした

78 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 01:32:40.38 ID:GhsxtOo0

新一はシャンプーのチャイナ服を少しずつ脱がしていく

シャンプー「いゃー・・・・・（真っ赤）」

新一「きれいだな、シャンプー」

シャンプー「恥ずかしいね」

新一はシャンプーの服を上だけはだけさせ、胸を揉み始める

シャンプー「あぁん・・・ぁはぁ・・・」

新一「シャンプー、かわいいな」

シャンプー「いゃぁ・・・はぁ・・・どこ見て言ってるかぁ・・・・」

新一「そうか？ならもっと下見て言うかな」

シャンプー「ぇ・・ぁ」

新一はシャンプーを下も脱がし、パンティーも脱がす

79 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 01:34:03.61 ID:GhsxtOo0

新一「遂にシャンプーの全部が見られたな」

シャンプー「ぁぃゃ・・・・見られたある・・・乱馬・・・責任取ってもらう」

新一は答えずに舐めまわす

シャンプー「ぁぁ・・・乱馬ぁ・・・こたぇるぁ・・ぁはぁ・・・」

新一「シャンプーだけあってシャンプーの匂いがするんだな」

シャンプー「な・・何いうてるかぁ・・ぁはぁ・・・・」

新一「シャンプー行くぞ」

シャンプー「うんっ・・・いいぞ・・・乱馬ぁ・・」

新一「それっ」

シャンプー「んんぁぁ・・・・あ・・・・・」

新一「入った・・・どうだ？シャンプー」

80 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 01:35:06.29 ID:GhsxtOo0

新一のものがシャンプーの中に入る。シャンプーは初めての違和感に顔を歪める

シャンプー「ちょっと待つね・・・・あぁ・・・・・」

新一「大丈夫か？」

シャンプー「ぁ・・・うん・・・もう大丈夫だよ・・動いて」

シャンプーはそう言って必死に顔をほころばせる

新一はその健気なシャンプーにさらに興奮を募らせる

新一「ああ」

新一は腰を動かし始める

シャンプー「あぁ・・・ぁぁはぁ・・・あぁあ・・・・んぁ・・」

81 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 01:35:46.02 ID:GhsxtOo0

新一「どうだ？きつくはないか？」

シャンプー「ぁはぁ・・・乱馬は気にしないねぁ・・・ぁはぁ」

新一「・・そっか」

シャンプー「そうある・・・・んんぁ・・ふぁぁ・・・ひゃぁ・・」

シャンプー「ひゃぁ・・・っんぁ・・ぁはぁぁむぁ・・・」

新一「シャンプー、そろそろ・・いいか？」

シャンプー「うん・・」

新一「・・まず・・・出る」

シャンプー「うん・・来るよろし」

82 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 01:37:38.65 ID:GhsxtOo0

新一が離れようとするとシャンプーがしがみつく

新一「・・え・・」

ドピュ

シャンプー「ぁあ・・ひゃぁあああああああああああああああああん」

新一「はあはあ・・・よかったのか？」

シャンプー「はぁはぁ・・もちろんね」

新一「そっか」

新一はそう言うとシャンプーに口付けした

シャンプー「んんっ・・・・どう・・・だったか？」

新一「最高にかわいかったぜ」

83 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 01:41:10.64 ID:GhsxtOo0

シャンプー「大歓喜」

新一とシャンプーはしばらく抱き合っていたが

新一「さて、そろそろ戻らねーとばあさんが心配すんじゃね」

シャンプー「うん、次はいつ会えるか？」

新一「そうだな・・・まあ、メールするぜ」

シャンプー「うん、待ってる」

そして、シャンプーと別れ新一は天道家に帰宅した

新一「（さて、次は・・・・・どっちにするかな）」

84 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 01:45:47.95 ID:GhsxtOo0

新一「ただいま」

かすみ「おかえりなさい」

新一「あ・・・わりー遅くなって」

かすみ「いいえ、そんなことないです」

新一「そっか・・・・んんっ」

新一はかすみの唇を奪う

かすみ「んんっ・・・」

新一「そういや・・・良牙は？」

かすみ「今日はきてないみたいだけれど・・・」

85 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 01:47:51.77 ID:GhsxtOo0

新一「そっか・・・後で来ていい？」

かすみ「・・ええ（真っ赤）」

新一「ありがと」

新一はそのまま、あかねの部屋に向かう

あかね「乱馬」

新一「なぁ」

あかね「何？」

新一「明後日休みだよな」

今日はここまで

86 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/22(水) 03:05:16.36 ID:/L/V.ESO

乙華麗

87 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/22(水) 17:40:15.72 ID:uiXIfkQo

元の世界に戻る気全くないな

88 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 22:20:27.44 ID:GhsxtOo0

あかね「うん・・・そうだけど・・・」

新一「二人で出かけねーか？」

あかね「え？・・・・・それって」

新一「ダメ・・・・かな？」

あかね「ううん、行くわ」

新一「そっか、じゃあ明後日な」

あかね「うん」

新一はあかねの部屋を出る

89 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 22:21:29.78 ID:GhsxtOo0

あかね「（・・・これって・・・デートよね）」

あかね「（ど・・・どうしよう・・・・どんな格好したらいいかな）」

一方、あかねの部屋を出た新一

新一「（さーって、かすみの部屋に）」

コンコン

かすみ「はーい」

新一「かすみ、俺」

かすみ「あ・・・乱馬君、どうぞ」

新一はかすみの部屋に入る

90 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 22:23:53.07 ID:GhsxtOo0

かすみ「まだ、着替えてないの」

新一「いや、エプロンも十分興奮する」

かすみ「まあ、狼さんね」

新一はかすみに口付け

かすみ「んんっ・・・」

新一「ん・・なら、かすみはあかずきんちゃんかな？」

かすみ「ふふふ・・そうかしら？」

新一は器用にエプロン以外を脱がす

かすみ「きゃあ・・」

新一「なんか大きくなった気がする」

91 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 22:24:56.28 ID:GhsxtOo0

新一はかすみの胸をエプロンの上から揉みながらそう感想をいう

かすみ「ぁいゃぁ・・・もう・・乱馬君がそんなに揉むからよ」

新一「じゃあもっと大きくなるように」

かすみ「ゃあぁ・・んっぁ・・」

新一は空いた片手で秘所に手をやる

新一「濡れてないか？」

かすみ「その・・・・昨日はしてなかったから」

新一「もしかして、さっきまで一人で？」

かすみ「〜〜〜（真っ赤）」

新一「かすみ」

新一はかすみに抱きつく

92 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 22:25:41.72 ID:GhsxtOo0

かすみ「きゃ・・きゃぁ」

新一「かわいいな・・」

かすみ「も・・・もう、からかわないで」

新一「なら・・・入れるな？」

かすみ「・・・はい」

新一「くぅ・・・入った」

かすみ「んぁぁ・・ぁはぁ・・」

新一「一昨日より入りやすくなってる」

かすみ「んぁはぁあんっ・・・そうかしら？」

新一「成果が出てるんじゃね？」

かすみ「もぉ・・・意地悪しないでぇぁ・・・」

新一「だって・・嬉しいからさ」

93 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 22:26:11.42 ID:GhsxtOo0

かすみ「・・んぁ・・・その・・・恋人なんですから・・・」

新一「そういうところが大好き」

かすみ「んんっ・・・ぁはぁ・・・そうですか？」

新一「うん・・そろそろ出そう」

かすみ「はい・・来て・・・乱馬君」

新一「いく」

かすみ「ぁはぁんぁぁんっぁあぁ・・」

ドピュ

かすみ「はぁひゃぁふぁぁあああああああああああんああああんんぁ」

新一「はあはあ・・・よかったよ、かすみ」

かすみ「はぁ・・・はぁ・・・そう・・よかったわ」

94 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 22:26:50.45 ID:GhsxtOo0

新一はそのまま、離れようとするがかすみがしがみつく

新一「ん？」

かすみ「もうちょっとこのままでいいですか？」

新一「んっ・・ああ、もちろん」

結局そのまま二人とも寝てしまい

かすみ「乱馬君」

新一「ぁ・・かすみ？」

かすみ「朝ですから・・・着替えて戻らないと」

新一「え・・やっば」

新一は入ったままなのに気づき

新一「抜くよ」

かすみ「はい」

95 ：1 [saga]：2010/12/22(水) 22:29:21.48 ID:GhsxtOo0

ズポッ

新一「一晩中・・か・・・」

新一「（一日でに二人は・・・・久しぶりだな）」

新一「（さーて、今日もヤるぞ）」

新一「（・・・・・そういや、かすみとあかねで許婚ってどうなるんだろ）」

新一「（ま、いいか。うっちゃんの一件もあるし）」

新一は部屋に戻りながらそう考えていた

今日はここまで

96 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/22(水) 23:19:34.40 ID:/L/V.ESO

子沢山かな？ｗｗ乙

97 ：1 [saga]：2010/12/23(木) 23:50:38.88 ID:Rm2ZtX60

登校中

あかね「ねえ」

新一「ん？」

あかね「かすみお姉ちゃん・・・なんか最近乱馬と仲良くない？」

新一「え・・・まあ、そうかな」

あかね「何かあったの？」

新一「まあ、色々あって・・・仲良くなったんだよ」

あかね「ふーん・・」

新一「は・・はは」

あかね「あれ？でも二人でいるところあんまり見かけないけど・・いつ？」

新一「え？・・・まあ、その・・・学校帰りとか・・」

98 ：1 [saga]：2010/12/23(木) 23:51:18.60 ID:Rm2ZtX60

あかね「ふーん」

新一「な・・・なんか・・・こう・・・その・・・話しちまうっていうか・・」

あかね「・・・ふーん」

新一「そんな雰囲気ねえ？」

あかね「・・・まあ、あるとは思うけど」

新一「そうそう・・・それで・・さ」

あかね「・・・そうなんだ」

新一「うんうん」

学校

99 ：1 [saga]：2010/12/23(木) 23:52:22.43 ID:Rm2ZtX60

新一「おはよ、うっちゃん」

右京「ら・・・乱ちゃん」

新一「今日だけど・・・大丈夫か？」

右京「う・・・・うん（真っ赤）」

新一「へへへ・・・よかった」

放課後

新一「いよっと」

良牙「乱馬」

新一「あれ？どうした？」

100 ：1 [saga]：2010/12/23(木) 23:52:50.95 ID:Rm2ZtX60

良牙「俺はこれから旅に出る」

新一「え？・・・・」

良牙「それでな・・・とりあえず、戻ってくる前に」

新一「・・・・」

良牙「お前と一度戦うぞ」

新一「へ？」

良牙「ふん、今までどの程度腕が戻っているか確かめてやる」

新一「・・・・マジ？」

101 ：1 [saga]：2010/12/23(木) 23:55:15.38 ID:Rm2ZtX60

良牙「マジだ。行くぞ」

新一「くっ」

結局、良牙が勝った

良牙「ふん、少しは戻ってるようだな」

新一「へっ、戻ってくるまでにはもっと戻してみるぜ」

良牙「ああ、頑張れよ」

良牙は立ち去った

良牙「（今の乱馬に勝っても・・・嬉しくねーしな）」

102 ：1 [saga]：2010/12/23(木) 23:58:47.09 ID:Rm2ZtX60

猫飯店

コロン「シャンプー、うかれとるようじゃが何かあったのか？」

シャンプー「え？何もないよ・あははは」

コロン「ふーむ・・・そうか？」

ムース「シャンプー、そんなにおらに会えるのが・・・・」

ムース「シャンプー！！！！！！！！！！！！！」

ムースがシャンプーに抱きつく

ドガ

シャンプー「そんな訳ないね」

103 ：1 [saga]：2010/12/24(金) 00:01:14.91 ID:E7O8fb60

シャンプーがムースを蹴り飛ばした

シャンプー「（危ないね・・・・ひいばあちゃんに言わないいう約束だったね）」

お好み焼きや「うっちゃん」

新一「うっちゃーん」

ガラッ

右京「乱ちゃん・・・・」

新一「もう、店じまいか？」

右京「・・・うん・・・・せや」

新一「なら・・」

104 ：1 [saga]：2010/12/24(金) 00:03:01.56 ID:E7O8fb60

右京「ちょ・・ちょいまち」

新一「え？」

右京「その・・・寝巻きに着替えてくるな」

新一「お・・おう」

右京「乱ちゃんはそこに布団しいてあるから、そこにいてぇな」

新一「わかったぜ」

新一「（遂に・・・このときが）」

今日はここまで

105 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/24(金) 00:27:40.57 ID:ZHzYBRgo

うっちゃんはいい
実にいい

106 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします ：2010/12/24(金) 01:42:47.25 ID:4Ok3YsSO

メリー乙でした

107 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/24(金) 04:06:20.76 ID:mKs.0gDO

>>105
同士よ

108 ：1 [saga]：2010/12/24(クリスマスイブ) 22:35:51.39 ID:E7O8fb60

右京が寝巻きに着替えて出てきた

新一「うっちゃん」

右京「そ・・・その・・・」

新一「ん？」

右京「その・・・電気消してくれへん」

新一「あ・・・おう」

新一が明かりを豆電球に切り替える

新一「真っ暗だとなんもみえねーし、これでいいだろ」

右京は頷く

新一「うっちゃん」

新一は右京の上に覆いかぶさる

109 ：1 [saga]：2010/12/24(クリスマスイブ) 22:37:35.91 ID:E7O8fb60

右京「・・・乱ちゃん」

新一「うっちゃん」

そのまま、二人の唇が重なる

新一「うっちゃん・・・・脱がすよ」

右京「うん・・・ええよ」

右京の寝巻きは浴衣のようではだくと

新一「・・・下着着けてねー？」

右京「う・・うん・・・・その方が乱ちゃん好きかなと思うて」

新一「ああ、大好きだぜうっちゃん」

110 ：1 [saga]：2010/12/24(クリスマスイブ) 22:38:10.82 ID:E7O8fb60

右京「〜〜〜〜」

新一は赤くなる右京を見ながら胸に手を伸ばす

新一「うっちゃんって意外と胸あるんだな」

右京「う・・・ん・・・まあ、いつもはサラシまいとるから」

新一「じゃあ、俺だけしかシらねーんだ」

右京「そう・・やね・・・ん・・・あ」

新一「嬉しいぜ・・・」

右京「ん・・・そ・・の・・・乱ちゃんにしか見せたなかったから」

新一「俺とうっちゃんだけの秘密だな」

右京「ん・・せやね」

111 ：1 [saga]：2010/12/24(クリスマスイブ) 22:38:56.03 ID:E7O8fb60

新一「それじゃあ、足も見るよ」

右京「ん・・・・でも・・・そういう言い方やと変態みたいやな」

新一「右京の体ならどこでもみてーんだよ」

右京「〜〜・・・勝手にしぃ」

新一は右京の寝巻きを完全に脱がすと右京の太腿を撫で始めた

新一「やわらけーな・・・・俺とは全然違う」

右京「・・鍛えとるから・・・そのごつくて嫌ちゃう？」

新一「全然ちょうどいい・・・しまってて肌触りがよくて」

右京「そ・・そうなんや・・・・（小声で）よかったわ」

新一「それじゃあ、右京の大事なところ見せてもらうぜ」

右京「うー・・・乱ちゃん言い方が・・・」

新一「右京は嫌か？」

112 ：1 [saga]：2010/12/24(クリスマスイブ) 22:40:11.52 ID:E7O8fb60

右京「・・うちが乱ちゃん嫌いになるわけないやん」

新一「じゃ、いいや」

右京「ん・・あぁ・・・・きゅ・・きゅうに」

新一が右京の秘所を舐め回し始める

新一「べろべろ・・・舐めるのと見られるのどっちがいい？」

右京「みらぁ・・・れんのは・・・恥ずかすぎるわぁ・・・」

新一「じゃあ・・このままだね・・・べろべろ」

右京「ん・・ぁ・・ん〜〜〜〜ぁ・・・・んっぁぁ・・・」

新一「どう？慣れてきた？」

右京「ん・・・・なんか・・・へんな感覚や・・・・」

113 ：1 [saga]：2010/12/24(クリスマスイブ) 22:42:42.65 ID:E7O8fb60

右京「うん、ええよ。小さい頃から夢やったんやから」

新一「・・うっちゃん」

右京「乱ちゃんとこういう風になることが」

新一「ああ、俺も・・・・・」

右京「うちのこと男や思うてたのに？」

新一「うっちゃんが女だって知った時から・・・」

右京「もっと、はよう知って欲しかったわ」

新一「・・・ごめん」

右京「もう、乱ちゃん冗談やから」

新一「ああ・・・入れるよ」

114 ：1 [saga]：2010/12/24(クリスマスイブ) 22:43:45.73 ID:E7O8fb60

>>113
訂正

新一「・・・・そっか、じゃあそろそろいい？」

右京「うん、ええよ。小さい頃から夢やったんやから」

新一「・・うっちゃん」

右京「乱ちゃんとこういう風になることが」

新一「ああ、俺も・・・・・」

右京「うちのこと男や思うてたのに？」

新一「うっちゃんが女だって知った時から・・・」

右京「もっと、はよう知って欲しかったわ」

新一「・・・ごめん」

右京「もう、乱ちゃん冗談やから」

新一「ああ・・・入れるよ」

115 ：1 [saga]：2010/12/24(クリスマスイブ) 22:44:13.11 ID:E7O8fb60

右京「んんんっくぅ・・・ぐっ・・・・・」

新一「ぐっ・・・きっつ・・・」

右京「んぁ・・・がぁ・・・」

その時、新一と右京の手が繋がる

新一「入った・・・」

右京「よかった・・・・」

新一「うっちゃん・・・・」

右京「やっと一つになれたんやね」

新一「ああ」

右京「ちょうまってな・・・もう少ししたらええと思うから」

新一「ああ、無理しなくていいぜ」

右京「乱ちゃんと・・一緒になれるんやからたいしたことあらへん」

116 ：1 [saga]：2010/12/24(クリスマスイブ) 22:47:44.01 ID:E7O8fb60

新一「うっちゃん・・」

右京「・・うん・・もうええよ」

新一「うっちゃん・・ホントか？」

右京「当たり前や・・乱ちゃんに嘘つくわけあらへん」

新一「ああ、そうだな・・・じゃあ動くぜ」

右京「ん・・」

今日はここまで

117 ：Are you enjoying the time of eve? [sage]：2010/12/24(クリスマスイブ) 23:20:41.26 ID:4Ok3YsSO

乙でございます

118 ：1 [saga]：2010/12/26(日) 02:18:58.39 ID:jMyaxgs0

右京「んぁ・・・はぁ・・・んっ・・・」

新一「・・・かわいいぜ、右京」

右京「ふぅんっ・・・恥ずかしいわぁ・・・」

新一「だってホントのことなんだからよ」

右京「もうっ・・・・上手いいいよってぇ・・・んぁぁぁ・・・」

新一「もう少し早くしていいか？」

右京「うん・・ええよ・・・慣れてきたし」

新一は速度を上げる

右京「んんぁぅひゃぁはぁ・・・ぁなぁ・・・」

119 ：1 [saga]：2010/12/26(日) 02:20:44.60 ID:jMyaxgs0

新一「ん？」

右京「うちぁぉどっぉどうゃぁ・・・」

新一「サイコーだよ」

右京「んっ・・・・照れてまうぁわ・・・・ぁんっ・・・」

新一「そろそろ出るぜ」

右京「んっ・・・ええよ・・・きて・・ぁ」

新一「ああ」

右京「んぁはぁひゃぁはぁぁっんぁ・・」

120 ：1 [saga]：2010/12/26(日) 02:21:17.67 ID:jMyaxgs0

ドピュ

右京「んぁはぁひゃふぁぁ・・んぁああああああああああああああああああああああああああああああああんん」

新一「はぁはぁ・・・好きだぜうっちゃん」

右京「はぁ・・・はぁ・・・・・ありがとな乱ちゃん」

二人はそのまましばらく抱き合っていた

新一「・・・なーんか戻りたくねーな」

右京「このままここにいてもええんよ」

新一「けど、もどらねーといけねーんだよな」

121 ：1 [saga]：2010/12/26(日) 02:21:54.29 ID:jMyaxgs0

右京「もう・・・ずるいわ乱ちゃん」

新一「そんな右京が好きだ」

右京「上手いこと言ってほんまもう」

新一は服を着ると

新一「じゃ・・な」

右京「うん」

新一「また来るぜ」

右京「約束やで」

新一「ああ・・・・んんっ」

122 ：1 [saga]：2010/12/26(日) 02:23:07.40 ID:jMyaxgs0

二人の唇が重なる

右京「んんっ・・・・・乱ちゃん」

新一「右京」

右京「待っとるな」

新一「おう」

そのまま、新一は帰宅した

あかねの部屋

123 ：1 [saga]：2010/12/26(日) 02:24:39.33 ID:jMyaxgs0

コンコン

あかね「はい」

新一「俺」

あかね「乱馬」

新一「入っていいか？」

あかね「うん」

新一があかねの部屋に入る

124 ：1 [saga]：2010/12/26(日) 02:27:06.93 ID:jMyaxgs0

あかね「どうしたのよ？」

新一「あかね・・・」

あかね「・・・・・・何よ」

新一「俺たち・・・・許婚だよな」

あかね「そ・・・それがどうしたのよ？」

新一「一緒に寝ていいか？」

あかね「な・・・・な・・・・・」

新一「ダメか？」

あかね「急に何言ってるのよ？」

125 ：1 [saga]：2010/12/26(日) 02:28:21.06 ID:jMyaxgs0

新一「俺は本気で言ってるんだ」

あかね「乱馬・・・」

新一「ダメか？」

あかね「・・・・・何もしないわよね」

新一「・・・・・」

あかね「何かする気？」

新一「抱き合って寝たかったんだけど？」

今日はここまで

126 ：クリスマス終了のお知らせ [sage]：2010/12/26(日) 02:40:31.21 ID:fuTrF6SO

乙だお

127 ：1 [saga]：2010/12/27(月) 00:01:14.19 ID:5Sdkknk0

あかね「・・・・・・・・・・・」

新一「ダメか？」

あかね「・・・・・女になって・・・じゃないのよね」

新一「たりめーだろ」

あかね「本気よね？」

新一「たりめーだろ、俺がこういうことで冗談を言ったことあるか？」

あかね「（確かに記憶を失ってからそういうことでふざけたことはないわね）」

新一「いいか？」

128 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします ：2010/12/27(月) 00:01:42.84 ID:5Sdkknk0

あかね「・・・・しょーがないわね」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「マジで？」

あかね「乱馬がそんなに私と寝たいんならね」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「寝たい寝たい」

あかね「（素直になったわよね）」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「おい・・・どうした？」

あかね「え？・・なんでもないわ」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「じゃ、失礼して」

129 ：1 [saga]：2010/12/27(月) 00:02:24.91 ID:5Sdkknk0

新一があかねのベッドに入っていく

ごそごそ

揉み揉み

あかね「きゃぁ・・・どこ触ってんのよ」

新一「・・・・・・胸」

あかね「あのね・・・・・素直にいゃあいいってもんじゃないのよ」

新一「・・・・あかね・・・」

あかね「何よ」

130 ：1 [saga]：2010/12/27(月) 00:03:16.50 ID:5Sdkknk0

新一「俺」

あかね「・・・」

新一「あかねと合体したい」

あかね「・・・・・・・・・」

新一「・・・・・・・」

あかね「・・・・・・」

新一「反応してくれ」

あかね「・・・・そういう言い方するなら嫌だっていうことよ」

新一「あかね・・・好きだ」

131 ：1 [saga]：2010/12/27(月) 00:03:44.87 ID:5Sdkknk0

あかね「・・・・・（赤）」

新一「俺はオメーと子作りがしたい」

あかね「・・・・・」

新一「ダメ？」

あかね「逆の立場ならどう思うのよ？」

新一「サッカーチーム作りましょ」

あかね「・・・・・・」

新一「・・・・じゃ、野球でも」

132 ：1 [saga]：2010/12/27(月) 00:08:17.15 ID:5Sdkknk0

あかね「そういう問題じゃないわよ！」

新一「俺、オメーと一緒にいたい」

あかね「・・・・乱馬・・・・私も」

新一「だから俺にオメーの全てを見せて欲しい」

あかね「・・・うん」

新一「これならいいのか？」

あかね「ムードっていうものがあるのよ」

133 ：1 [saga]：2010/12/27(月) 00:10:25.49 ID:5Sdkknk0

新一「そっか」

あかね「・・・・っとに」

新一「あかね」

あかね「何？」

新一は急にあかねに口付ける

あかね「んんっ・・・何よ！急に」

新一「いいか？」

134 ：1 [saga]：2010/12/27(月) 00:11:29.93 ID:5Sdkknk0

あかね「一緒に寝るっていったんだから」

新一「じゃぁ」

あかね「・・・・いいわよ（真っ赤）」

新一「それじゃあ」

あかね「でも」

新一「？」

あかね「その・・・優しくしてよ」

今日はここまで

135 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/27(月) 00:35:11.78 ID:NZ6Y3ISO

優しく乙

136 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 02:16:23.15 ID:frzwQUM0

新一「ったりめーだろ」

あかね「・・・・乱馬」

新一「あかね」

新一はあかねを抱きしめる

あかね「・・・・ん・・・」

新一「あかねの体温を感じる」

あかね「うん、私も乱馬のを感じるよ」

新一「胸の感触も」

バコッ

あかね「もうっ、アンタは・・・・」

新一「脱がすぞ」

137 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 02:17:35.64 ID:frzwQUM0

あかね「・・・うん」

新一「・・・・結構、着やせするんだなオメー」

あかね「・・・さ・・・さあ・・・・どうかしら」

新一「（まあ、かすみやうっちゃんほどじゃねーけど）」

新一「・・・・初めてあかねの乳揉んだ男かな」

あかね「・・・・うん・・・ん・・・・ぁ・・・そうよ・・」

新一「・・・へっへ・・・」

あかね「・・・喜びなさいよ」

新一「え？喜びの声だけど」

あかね「・・・・変態の鳴き声にしか聞こえないわよ」

新一「きゃっほー」

あかね「隣に聞こえるわよ」

138 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 02:18:06.40 ID:frzwQUM0

新一「だな」

新一「（！・・・・あれ・・・隣って・・・な）」

あかね「・・・お姉ちゃんのこと考えてない？」

新一「え？そ・・・そんなことねーよ」

あかね「へー、私の胸揉みながら・・・なびきお姉ちゃんのこと考えてるなんていい度胸じゃない」

新一「ち・・ちげーよ・・・オメーの思ってるようなことじゃなくて」

あかね「じゃあなによ」

新一「・・・・これをネタにゆすられないかと」

あかね「・・・・声を抑えなさい」

新一「はーい」

あかね「ん・・・・（なんか・・・変な気分に）」

139 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 02:19:20.30 ID:frzwQUM0

新一「なあ、あかね・・」

あかね「え？」

新一「下見たいんだけど」

あかね「か・・・・勝手にしなさい」

あかねはそっぽをむく

新一「じゃ、遠慮なく」

新一はベットの中に潜り込んで行く

新一「・・・・かわいい下着だな」

あかね「・・・・真っ暗なのになんでわかるのよ」

新一「肌触り」

あかね「・・・変態」

新一「変態の嫁〜」

あかね「・・・・・」

140 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 02:19:56.50 ID:frzwQUM0

新一「すいません、調子に乗りました」

あかね「・・・もう・・・早くしなさいよ・・・・その・・・決心が・・・」

新一「おう」

新一は一気にパンツを下ろす

あかね「〜〜〜〜」

新一「あかね」

あかね「な・・・なによ」

新一「脚上げて」

あかね「ちょ・・・あんた始めての女の子になんて格好させるのよ」

あかねは脚を顔の方に上げて秘所をモロ出しの状態になっていた

新一「・・・おお、ぜっけいかな」

あかね「ふざけてないわよね」

新一「いや、その・・・場所がよくわからなくて・・・俺も初めてだから（嘘だけどね）」

あかね「・・・・そ・・そう、なら仕方ないわね」

新一「だろ？」

あかね「・・・（くぅ・・・恥ずかしい）」

141 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 02:21:41.83 ID:frzwQUM0

新一「ぺろぺろ」

あかね「ん・・ぁはぁ・・・っぁふぁ・・・・」

新一「ぺろぺろ」

あかね「はぁ・・ひゃぁ・・・・・」

新一「なあ・・・どこがいい？ここ？こっち？」

あかね「はぁ・・ひゃぁ・・・はぁ・・・・そ・・・そこ」

新一「ここか（ふっ、経験者なことを隠すのも楽じゃないぜ）」

あかね「ぁ・・・・はぁ・・・・ふぁぁんっ・・・・」

新一「ここら辺は？」

あかね「はぁ・・んゃぁ・・・・うん・・・そこも・・・」

新一「（初めてらしく始めてらしく）あかね・・・俺もう」

あかね「え？」

新一「我慢できねーよ・・・入れるぜ（なんか、こんな感じじゃなかったかな・・・蘭と初めてのとき）」

あかね「・・・・もう・・・・うん・・・いいわよ、乱馬」

142 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 02:22:08.50 ID:frzwQUM0

新一「行くぜ」

新一のものがあかねの中に入っていく

あかね「んっ・・くぅ・・・」

新一「大丈夫か？」

あかね「待って・・・・はぁ・・・・・・・っ・・・・いいわよ」

新一「いいのか？」

あかね「うん」

新一「それ」

あかね「ぐぁ・・ぁ・・・・・」

新一・あかね「入った」

新一「中まで入ったぞ」

あかね「うん・・・・乱馬が入ってきたのを感じるわ」

新一「俺も・・・これがあかねの中か・・・なんか一体になってる気がするな」

あかね「うん・・・私も」

新一「あかね、愛してるぜ」

あかね「乱馬、私も」

新一「どうだ・・・・辛くないか？」

あかね「大丈夫・・・いいよ・・・動いても」

新一「でもよ」

あかね「いっつも鍛えてるから」

新一「・・・ああ、行くぜ」

143 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします ：2010/12/28(火) 02:26:17.27 ID:frzwQUM0

あかね「ぐぁふぁ・・・ぁ・・・」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「・・・・・どうだ？」

あかね「がぁ・・・だい・・・じょぶ・・・だって・・いｔってぁ・・・るでしょ」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「・・・・（びっくりするほど我慢強いな）」

あかね「・・・はぁ・・・・それより・・・乱馬はどうなの？」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「え？サイコー」

あかね「（ふぅ・・・こういうとき変なほど素直ね）」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「どうした？」

あかね「・・・嬉しいって思ってたのよ」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「・・・・あかねってもしかして」

あかね「ぁ・・・ん・・ん・・なによ」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「割と女の子っぽいのな」

あかね「へー、今までなんだと思ってたの？」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「あかね・・・あかねさん・・・なんか・・・締まる・・・締まる・・・」

あかね「さっさと・・」

ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰ「不味いって・・・出るって」

144 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 02:27:20.23 ID:frzwQUM0

あかね「え？」

ドピュ

新一「ほら・・・そんな急に」

あかね「・・・・・・」

新一「・・・あかねさん？」

あかね「乱馬の馬鹿！」

新一「・・・待て待て」

新一が抱きとめる

あかね「なによ」

新一「中でだしちまったけど俺は後悔してねーぜ」

あかね「・・・・まあ、ちゃんと責任取る気なら別に」

新一「なあ」

あかね「何よ」

新一「その気がないわけねーだろ」

あかね「・〜〜〜（真っ赤）」

新一「そういう気がなけりゃ・・こうはならないだろ・・お互いに・・・なぁ？」

あかね「・・・まあね」

新一「このまま、寝るか」

あかね「・・・この部屋で寝坊しないでよ」

新一「ああ」

あかね「・・・・全く、調子いいんだから」

今日はここまで

145 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/28(火) 02:38:30.97 ID:jh08fgSO

…ふぅ乙

146 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 22:55:20.56 ID:frzwQUM0

一方

なびき「ふーん」

なびきが隣の部屋に耳を澄まして聞いていた

なびき「ということらしいわよ」

良牙「嘘だー！！！！！！！！！！！」

なびき「真実はいつもひとつ」

147 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 22:57:03.63 ID:frzwQUM0

良牙「嘘だー！！！！！！！！！！！」

なびき「うっさい」

良牙「くっ・・・」

なびき「とりあえず、豚になってなさい」

なびきはお湯を取り出した

ジョボボボ

良牙「あっち」

148 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 22:58:11.30 ID:frzwQUM0

P「ぶい」

なびき「それでどうしたいの？」

P「ぶきききき」

なびき「全然わからないわ」

P「ぶききききき」

隣の部屋

新一「・・・寝たか？」

あかね「ううん」

149 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 22:59:28.37 ID:frzwQUM0

新一「なーんか興奮して目がさえちまって」

あかね「わたしも」

新一「なんか常にあかねの体触ってるっていいな」

あかね「何よ・・・急に」

新一「いつもはできねーじゃん」

あかね「当たり前でしょ・・二人きりじゃないと・・・・・その、恥ずかしいし」

新一「確かにな・・・」

あかね「でも」

150 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 23:00:05.38 ID:frzwQUM0

新一「え？」

あかね「私も乱馬に触られるの嫌いじゃないわ」

新一「・・・・・」

あかね「何よ」

新一「それは・・・いいのか・・・嫌じゃないだけなのか・・・どっちなんだ？」

あかね「そのくらい察しなさいよ」

新一「そっか」

151 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 23:01:30.72 ID:frzwQUM0

新一「なあ」

あかね「何よ」

新一「そろそろ、こっちむかね？」

あかね「・・・まだ、恥ずかしいのよ」

新一「んなこといわねーでよ」

あかね「・・・・しょうがないわね」

新一「かわいいぜ、あかね」

152 ：1 [saga]：2010/12/28(火) 23:02:43.34 ID:frzwQUM0

あかね「・・・・・ありがと」

新一「目つむったら可愛い顔がみえねー」

あかね「・・・・うるさいわね」

かすみの部屋

かすみ「今日は乱馬君来なかったわね」

今日はここまで

153 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/28(火) 23:31:03.85 ID:jh08fgSO

乙した

154 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 02:12:59.94 ID:aTFV8os0

新一「・・・・」

あかね「ZZｚｚｚｚ」

新一「結局寝てるし」

新一「・・・・・」

新一はあかねの頬をつついてみた

あかね「んっ・・ん〜〜〜・・・」

新一「・・・・ねてんな」

新一「・・・・俺も寝るか」

155 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 02:19:53.75 ID:aTFV8os0

次の日

新一「ふぁ〜あ」

あかね「Zzzzzzzz」

新一「俺より遅いのか」

新一「って、あ・・・まだ、早いのか」

新一「どうすっかな〜」

新一「二度寝すっか」

156 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 02:26:19.14 ID:aTFV8os0

・・・・・

新一「寝れネー」

新一「・・・・あかねの乳でも揉んでるか」

モミモミ

新一「起きねー」

新一「・・・・・」

新一「このままでいいか」

157 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 02:27:21.27 ID:aTFV8os0

新一「・・・・」

モミモミ

あかね「んっ・・・え」

新一「あ」

あかね「・・・・何してるの？」

新一「揉んでたんだけど・・・」

あかね「この・・・・・」

158 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 02:28:45.87 ID:aTFV8os0

あかね「・・・・あ・・・そっか一緒に寝てたんだ」

新一「もしかして忍び込んだと思ったのか？」

あかね「・・・・うん」

新一「んなことするわけねーだろ」

あかね「・・・そうだね」

あかね「ごめん」

新一「いや・・・・そろそろ起きるか？」

あかね「うん」

159 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 02:30:05.23 ID:aTFV8os0

新一「じゃあ、俺戻るな」

あかね「うん」

新一「さーって」

新一は部屋を出た

かすみ「え？」

新一「あ」

その時、部屋に戻ろうとしていたかすみと鉢合わせた

今日はここまで

160 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/30(木) 02:32:16.52 ID:Bpa.XUSO

おつ

161 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 23:23:28.85 ID:aTFV8os0

新一「あ・・・」

かすみ「・・・・乱馬君？」

新一「・・・・・・・はい」

かすみ「今・・・・」

新一「え・・・・・・ええ」

かすみ「あかねの部屋から出てきたわよね？」

新一「・・・・・はい」

かすみ「昨日は・・・・」

新一「・・・・・」

162 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 23:24:50.86 ID:aTFV8os0

かすみ「あかねの部屋に行ってたのね？」

新一「・・・・・はい」

かすみ「じゃあ、さっきあかねの部屋に入ったのではないのね」

新一「あ・・・・・・・・」

かすみ「ね？」

新一「（なんだろ・・・・かすみが・・・・・なんか・・・こわい）」

新一「・・・・・・・はい」

かすみ「そうなの・・・・」

163 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 23:25:48.78 ID:aTFV8os0

新一「え・・・あ」

かすみ「来ない時は言ってね？」

新一「あ・・・はい」

そう言ってかすみは階段を降りていった

新一「・・・・・・」

新一はとりあえず、何もなかったかのように戻ろうとした

？「乱馬」

新一「あれ？」

新一は誰かに呼ばれたような気がして振り返った

そこにはあかねが立っていた

164 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 23:26:41.71 ID:aTFV8os0

あかね「・・・・・・」

新一「お・・・おう、あかね・・・・あれ？まだ着替えてねーの」

あかね「・・・・うん」

新一「早く着替えて来いよ」

新一は着替えに向かおうとすると

あかね「待って」

新一「ん？どうした？」

あかね「あのね・・・」

新一「おう」

あかね「さっきの話聞こえちゃったんだ」

165 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 23:27:38.97 ID:aTFV8os0

新一「へ・・・？」

あかね「・・・・・一昨日はかすみおねえちゃんのところにいたの？」

新一「・・・・・」

あかね「・・・どうなの？」

新一「（なんか・・・不味いな・・・・・どうするどうするよ俺）」

あかね「ねえ？」

新一「あ・・・・い・・・まあ・・・・」

166 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 23:32:45.33 ID:aTFV8os0

あかね「ねえ？」

新一「・・・・うん」

あかね「へー、それで？」

新一「へ？」

あかね「それだけ？」

新一「何が？」

あかね「かすみおねえちゃんの部屋に行ってただけ？って聞いてるのよ」

新一「・・・・・」

新一「（・・下手なこというと・・・かすみに聞きに行くかもしれねーし・・・・）」

167 ：1 [saga]：2010/12/30(木) 23:34:57.83 ID:aTFV8os0

あかね「違うの？」

新一「・・・・・・・」

あかね「何よ、男ならはっきり言いなさいよ」

新一「・・・・・だ・・け・・・・・じゃありません」

あかね「へー、なにしたの？」

新一「その・・・・・」

今日はここまで

168 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/30(木) 23:43:13.13 ID:Bpa.XUSO

乙乙

169 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2010/12/31(金) 01:45:22.92 ID:N.ILM/Eo

いい感じに昼ドラ化してきたな

170 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]：2010/12/31(金) 10:21:55.62 ID:40OEmEDO

さすがこの新一さんバレるのも早いぜ

171 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 00:50:06.88 ID:klXAsWQ0

新一「一緒に寝てたんだよ」

あかね「・・・・ふーん」

新一「・・・・・」

あかね「そう」

新一「・・・・・・あの」

あかね「何？」

新一「いや・・・・その」

あかね「あ、私着替えるから」

172 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 00:50:37.17 ID:klXAsWQ0

バシン

あかねが部屋のドアを力強く閉めた

新一「・・・・・」

新一「（不味いな・・・・）」

新一はとりあえず着替えることにした

新一「部屋に戻るか」

ガチャ

玄馬「グガーグオー」

新一「オヤジ」

173 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 00:51:35.82 ID:klXAsWQ0

新一は玄馬の頭を叩く

玄馬「んぁ・・・朝か？」

新一「ああ」

玄馬はメガネを掛けなおす

玄馬「乱馬」

新一「な・・・なんだよ」

玄馬「・・・・」

新一「・・・・」

玄馬「どうしたんだ？」

174 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 00:52:30.25 ID:klXAsWQ0

新一「え・・・？（マジかよ・・・なにか気づかれたか）」

玄馬「・・・・顔が」

新一「あ・・・」

玄馬「う○こを我慢してる顔になっとるぞ」

新一「・・・・」

玄馬「・・・・トイレは我慢するでない」

新一「・・・ほっとけ」

ドガッ

玄馬「がぴょーん」

175 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 00:53:05.89 ID:klXAsWQ0

玄馬は蹴り飛ばされた

新一「・・・・・ったく」

居間

朝食時

あかね「あ、乱馬」

新一「ん？」

あかね「御飯ついてる」

新一「え、どこ？」

あかね「ここ」

あかねが新一の頬から御飯粒をとり、口に含む

176 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 00:53:46.00 ID:klXAsWQ0

あかね「ほら、取れたわよ」

新一「あ・・・・ありがと」

かすみ「・・・・・」

新一「（なんで両隣に座ってんだろ・・・・）」

かすみ「もう、乱馬君。こぼしちゃってるわよ」

新一「あ・・・すいません」

かすみ「私が食べさせてあげるわね」

新一「え・・」

かすみ「はい、あーん」

新一「（・・・・あかねが怖いけどかすみもこえーんだよ）あーん」

かすみ「おいしいかしら？」

177 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 00:54:40.38 ID:klXAsWQ0

新一「」コクコク

玄馬「・・・・・」

早雲「・・・・・」

八宝斎「・・・・（・・・新一・・・お前って奴は・・・）」

なびき「ごちそーさま」

早雲「（あ、早乙女君？）」

パンダ「パボ」

パンダはボールで遊び始めた

早雲「早乙女君・・君って男は」

今日はここまで

178 ：あはっぴぃにゅうにゃぁ２０１１！ [sage]：2011/01/01(正月) 04:18:58.47 ID:EoLpI6SO

あけましておめで乙

179 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 22:21:46.49 ID:klXAsWQ0

新一「・・・・・あ、そろそろ学校行かねーと」

あかね「そうね、行ってきますおねえちゃん」

かすみ「いってらっしゃ〜い」

早雲「いってらっしゃい」

パンダ「パボ」」

早雲はかすみに声をかけようとするが

かすみは新一を追っていってしまった

180 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 22:25:23.52 ID:klXAsWQ0

新一は出ようとするもかすみに止められた

かすみ「乱馬君」

新一「はい」

かすみ「まだ、いつもの終わってませんよ」

新一「なんだっけ？」

かすみ「・・・・その・・・・」

かすみは赤くなって俯きながら唇に指をやる

新一「あ・・・」

181 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 22:26:13.53 ID:klXAsWQ0

新一は一瞬迷ったがそのまま、かすみに口づけする

かすみ「んんっ・・・・はい、いってらっしゃいませ」

かすみが手を振って見送る

新一「行ってきます」

そして、外に出ると

あかね「いつもやってたの？」

あかねが立っていた

新一「え・・・・っと」

あかね「ね？」

182 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 22:29:05.57 ID:klXAsWQ0

新一「・・・その・・」

あかね「いつもじゃないの？」

新一「いつも・・・・ではないです」

あかね「何回か・・はやったのね？」

新一「前に二回ほど」

あかね「・・・・ふーん」

新一「あの・・・」

あかね「ってことは少なくとも二日前から一緒に寝てたのね」

新一「・・・・・」

あかね「もしくはキスする仲になってたのよね？」

新一「・・・・・」

183 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 22:29:34.24 ID:klXAsWQ0

あかね「・・・・ね？」

新一「・・・・・はい」

あかね「へぇ〜、じゃあ昨日はなんだったのかしら？」

新一「・・・その」

あかね「・・何？！」

新一「・・・・いやその・・・そういうことにはなってたんですけど」

あかね「ど？」

新一「した気持ちに嘘はないというか・・・・」

あかね「へぇ〜、姉妹ならいいか・・・・・とでも思ったのかしら？」

新一「いえ・・・そういうわけでは・・・」

あかね「じゃあ・・・・なに？」

184 ：1 [saga]：2011/01/01(正月) 22:32:20.04 ID:klXAsWQ0

新一「・・・・・・俺は」

あかね「・・・何よ」

新一「あかねが好きだ」

あかね「・・・・なら」

新一「かすみも好きだ」

あかね「・・・・・・」

新一「・・・・・」

今日はここまで

185 ：あはっぴぃにゅうにゃぁ２０１１！ [sage]：2011/01/01(正月) 23:34:45.93 ID:EoLpI6SO

乙

186 ：あはっぴぃにゅうにゃぁ２０１１！ [sage]：2011/01/02(日) 10:21:34.20 ID:JdBwEFEo

相変わらずのクズっぷりw

187 ：あはっぴぃにゅうにゃぁ２０１１！ [sage]：2011/01/02(日) 14:48:17.95 ID:sim95gDO

ハーレムこそ至高なり

188 ：1 [saga]：2011/01/02(日) 23:15:25.35 ID:s6zUDes0

あかね「乱馬」

新一「はい」

あかね「それで・・・・納得すると思ってる？」

新一「ムリ？」

あかね「・・・・」

新一「・・・・あの」

あかね「・・・・そうね」

新一「え？」

あかね「お姉ちゃんだもんね」

新一「そ・・そうそう」

189 ：1 [saga]：2011/01/02(日) 23:15:56.71 ID:s6zUDes0

あかね「・・・」

新一「・・・・そんな感じで」

あかね「なわけないでしょ」

新一「ぐへぁ」

あかね「ふんっ」

新一は蹴っ飛ばされて飛んでいった

あかねは学校へ向かった

その後

190 ：1 [saga]：2011/01/02(日) 23:16:46.58 ID:s6zUDes0

新一「くそっ、マジで遅刻かも」

新一「あ、うっちゃん」

右京「あ、乱ちゃん」

新一「よー」

右京「もーギリギリやないか」

新一「待っててくれたのか？」

右京「当たり前やんか」

新一「あ・・・ありがとな」

右京「どうしたん？」

新一「い・・・いや別に」

新一「（ここでさらに悪化することは避けたい）」

191 ：1 [saga]：2011/01/02(日) 23:16:46.57 ID:s6zUDes0

新一「くそっ、マジで遅刻かも」

新一「あ、うっちゃん」

右京「あ、乱ちゃん」

新一「よー」

右京「もーギリギリやないか」

新一「待っててくれたのか？」

右京「当たり前やんか」

新一「あ・・・ありがとな」

右京「どうしたん？」

新一「い・・・いや別に」

新一「（ここでさらに悪化することは避けたい）」

192 ：1 [saga]：2011/01/03(月) 01:34:23.66 ID:JjzDHaM0

新一はそのまま、学校に入った

昼休み

新一「不味いな・・・・どうしよっかな」

なびき「・・・乱馬君」

廊下に出るとなびきが立っていた

新一「あ・・・・」

なびき「ねえ？」

新一「・・・・何？」

なびき「ちょっと着いてきて」

193 ：1 [saga]：2011/01/03(月) 01:39:10.17 ID:JjzDHaM0

なびきは屋上に連れて行くと

なびき「それで今日の朝のことだけど」

なびき「一体どういうつもり？」

新一「・・・その」

なびき「考えなしに行動したらこうなったと？」

新一「はい」

なびき「アンタねえ・・・」

今日はここまで

194 ：あはっぴぃにゅうにゃぁ２０１１！ [sage]：2011/01/03(月) 01:50:29.55 ID:BFLftgSO

乙した

195 ：1 [saga]：2011/01/03(月) 22:34:15.02 ID:JjzDHaM0

新一「・・・・・・」

なびき「この後どうするつもり？」

新一「・・・・どうしようか？」

なびき「・・・・このままどうにかはならないわよ」

新一「だよな・・・・」

なびき「当たり前でしょ」

新一「なんとかならないか？」

なびき「・・・・」

新一「頼む」

196 ：1 [saga]：2011/01/03(月) 22:43:55.63 ID:JjzDHaM0

なびき「・・・・・5千円」

新一「・・・・背に腹は変えられねー」

新一はなびきに5千円渡した

なびき「私が考えるにね」

新一「おう」

なびき「二人がそんなこと気にしてられない状況を作ればいいのよ」

新一「なるほど」

なびき「じゃあ、頑張って」

新一「待て待て」

197 ：1 [saga]：2011/01/03(月) 22:46:42.27 ID:JjzDHaM0

なびき「なによ」

新一「解決策になってない」

なびき「ほー」

新一「なんだよ」

なびき「そんな態度をとるんなら」

新一「・・・なんだ？」

なびき「これ・・・・売ってこようかしら？」

新一「・・・・・これは」

それは新一が女になってなびきに攻められている時の写真だった

新一「止めろ」

198 ：1 [saga]：2011/01/03(月) 22:47:15.62 ID:JjzDHaM0

なびき「なら、どういう態度をとればいいかわかるわよね？」

新一「お願いします」

なびき「・・・・そうね・・・とりあえず」

新一「・・・・」

なびきはバケツを取り出し新一にかけるが

なびき「あれ？」

新一「おや？」

なびき「女にならない？」

新一「どーゆこった」

八宝斎「それはこうゆうことだよ」

八宝斎が屋上の上にあるタンクから降りてくる

199 ：1 [saga]：2011/01/03(月) 22:47:59.67 ID:JjzDHaM0

新一「爺さん」

なびき「どういうことなの？」

八宝斎「し・・・乱馬が二人になるようにしたんじゃよ」

新一「二人？」

八宝斎「男の乱馬と女のらんまを分離させたわけじゃな」

なびき「そんなことできるの？」

八宝斎「おう、最近ずっと調べておったらな」

なびき「それで部屋に篭ってたのね」

新一「いつ、やってたんだよ？」

八宝斎「たった今じゃよ」

新一「え？」

200 ：1 [saga]：2011/01/03(月) 22:52:23.53 ID:JjzDHaM0

八宝斎「この秘薬がお前の弁当箱の中に入っておったのじゃ」

新一「マジかよ・・・・・」

なびき「それで？その分離した乱馬君は？」

八宝斎「・・・・・先ほどの写真と交換でどこにいるか教えよう」

ドカッ

新一「てっめ〜」

なびき「別にそこまで知りたくないんだけど」

八宝斎「・・・・orz」

201 ：1 [saga]：2011/01/03(月) 23:12:33.32 ID:JjzDHaM0

新一「おい、どこだよ」

八宝斎「・・・・名前は聞かんのか？」

新一「薬の名前は？」

八宝斎「そこまでいうなら仕方がないな」

八宝斎「肉体分離香2」

新一「なんだそりゃ」

八宝斎「かつての分離香と違い完全に分離できるんだよ。実害もなく」

なびき「・・ふーん」

今日はここまで

202 ：あはっぴぃにゅうにゃぁ２０１１！ [sage]：2011/01/04(火) 00:40:10.25 ID:XeXcMQSO

乙

203 ：あはっぴぃにゅうにゃぁ２０１１！ [sage]：2011/01/04(火) 01:17:48.66 ID:9LuzhkDO

おつっ

204 ：1 [saga]：2011/01/04(火) 22:00:18.32 ID:UAA/s/20

新一「それで、分離したのはどこにいんだよ」

八宝斎「・・・実は」

なびき「逃げたのね」

八宝斎「・・・・」

新一「マジかよ？」

なびき「どうするのよ・・探さないと」

新一「心当たりは？」

八宝斎「ない」

なびき「あかねたちに見つかったら不味いんじゃない？」

新一「まずいよな」

205 ：1 [saga]：2011/01/04(火) 22:00:51.99 ID:UAA/s/20

八宝斎「手分けして探そう」

新一「おう」

新一と八宝斎はそれぞれ飛び出していった

なびき「・・・」

なびき「さーて、授業にもどらなきゃ」

新一

新一「くそ・・・どこにいるんだ」

新一「ってか、人格は誰なんだ」

新一「とにもかくにもみつけねーと」

新一「・・・・（とりあえず）」

206 ：1 [saga]：2011/01/04(火) 22:01:56.25 ID:UAA/s/20

学校

なびき「・・・・・アンタ、そんなとこで何してんの？」

九能「・・・・なんだ、貴様か」

なびき「何してるって聞いてるのよ」

九能「見て解らないか」

なびき「わかってたら聞いてないでしょ」

九能「解ってても聞くこともあるだろ、お前は」

なびき「大正解、でも今回は違うわよ」

九能「ふんっ、あそこのおさげの女にどんな風に現れようか考えていたのだ」

なびき「どーせかわんないわよ・・・・・え？」

207 ：1 [saga]：2011/01/04(火) 22:04:28.12 ID:UAA/s/20

九能「どうした」

なびき「ちょっと」

らんま「お、なびきじゃねーか」

なびき「あら？おさげの女の子よね？」

らんま「誰がだ」

なびき「アンタがよ」

らんま「・・・・事情知ってんのか？」

なびき「さあ、どうかしらね〜？」

らんま「テメー」

208 ：1 [saga]：2011/01/04(火) 22:06:36.56 ID:UAA/s/20

らんまがなびきの胸倉を掴む

なびき「・・・・らんまくんってそういう趣味の人なのね」

らんま「あ？」

なびき「周り見てみなさい」

らんま「え？」

女子生徒「あの女の子、なびきさんに言い寄ってるわよ」

女子生徒B「ムリヤリよムリヤリ」

男子生徒「俺始めて見た」

らんま「ば・・・こ・・・これはち・・・・ち・・ちが」

209 ：1 [saga]：2011/01/04(火) 22:09:05.21 ID:UAA/s/20

なびき「（この反応・・・なるほどね。記憶を失った乱馬君が男の乱馬君で）」

なびき「（元の乱馬君がなんとか香の所為で実体化したわけね）」

なびき「（でも、この状況をどう説明すればいいのかしら？）」

なびき「（それにそもそもあっちの乱馬君は誰なのかしら）」

なびき「（・・・・・・とりあえず）」

なびき「乱馬君、乱馬君」

らんま「なんだよ？」

なびき「あのね・・」

今日はここまで

210 ：あはっぴぃにゅうにゃぁ２０１１！ [sage]：2011/01/04(火) 23:14:55.57 ID:XeXcMQSO

乙

211 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/05(水) 03:06:59.86 ID:J18ufOMo

乱馬×乱馬が見られる日もすぐそこか…

212 ：1 [saga]：2011/01/05(水) 22:29:31.59 ID:hvs/ZAg0

らんま「・・・・」

なびき「お湯掛けてみた？」

らんま「ああ」

なびき「戻れた？」

らんま「・・・・・」

なびき「戻れないのよね？」

らんま「何で知ってんだよ！」

なびき「乱馬君が学校で男の姿になってないなんて」

なびき「前にお婆さんの所為で元に戻れなかったときくらいじゃない」

らんま「・・・まあ、確かに」

213 ：1 [saga]：2011/01/05(水) 22:30:14.69 ID:hvs/ZAg0

なびき「戻りたいの？」

らんま「ったりめーだろ」

なびき「・・・（おそらくそれはムリじゃないかしら）」

らんま「なんだよ、何か知ってんじゃねーのかよ」

なびき「とりあえず・・・」

らんまの後ろにはらんまの肩に九能が頬ずりしていた

らんま「・・・気持ちワリーんだよ」

ドガッ

九能「だっぴょーん」

214 ：1 [saga]：2011/01/05(水) 22:30:42.40 ID:hvs/ZAg0

なびき「こういうことには」

らんま「とりあえず、ばあさんに聞きに行くか」

なびき「それがいいわ」

なびき「（確か男の乱馬君はそっちに向かったはずだから）」

らんま「行って来るぜ、ありがとな。なびき」

なびき「いえいえ〜」

らんまは窓から飛び降りた

らんま「（あれ・・・・そういや珍しく金せびられなかったな・・）」

らんま「ま、いいか」

215 ：1 [saga]：2011/01/05(水) 22:32:19.27 ID:hvs/ZAg0

一方、残ったなびき

なびき「（まぁ、私はしらなかったって言う方が得よね）」

なびき「（下手に知ってるって言うよりも）」

その時、後ろから声を掛けられた

あかね「あ、お姉ちゃん」

なびき「・・・あかね？」

あかね「どうしたの？」

なびき「ううん・・・それでなに？」

あかね「うん・・」

216 ：1 [saga]：2011/01/05(水) 22:34:22.42 ID:hvs/ZAg0

あかね「そのかすみお姉ちゃんと・・・気まずくて」

なびき「なんとかしたい・・と」

あかね「うん」

なびき「そうね、まあ・・・・・・」

あかね「なにかあるの？」

なびき「二人で話し合うしかないんじゃないの？」

あかね「・・・だよね」

なびき「でも、うちで二人っきりで話し合うって大変よね」

あかね「・・・うん」

217 ：1 [saga]：2011/01/05(水) 22:35:20.69 ID:hvs/ZAg0

なびき「はい、4千円」

あかね「・・・・」

なびき「それでなんとかしてあげる」

あかね「・・・・・」

なびき「何？」

あかね「はい」

なびき「ありがと」

なびき「後は任せなさい」

218 ：1 [saga]：2011/01/05(水) 22:36:58.52 ID:hvs/ZAg0

一方、らんま

らんま「ったく」

らんま「あれ？」

らんまは新一の姿を見かけた

新一「あ！いた」

らんま「いた？・・・・・・」

今日はここまで

219 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/05(水) 23:09:47.24 ID:g8Dd.YSO

乙でした

220 ：1 [saga]：2011/01/06(木) 23:40:16.45 ID:pnxkZMU0

新一「オメーが・・・・」

らんま「誰だおめぇは？」

新一「（・・・・ここは乱馬ってことにするか）」

新一「早乙女乱馬だ」

らんま「あぁ？早乙女乱馬は俺だ」

新一「オメーは女のらんまだよ」

らんま「へ？」

新一「（よく、わかんねーけど分離したってことなら）」

221 ：1 [saga]：2011/01/06(木) 23:41:15.87 ID:pnxkZMU0

新一「わかんねーのか？オメーが早乙女乱馬が二つに分かれたときの女で俺が」

新一「男だ」

らんま「？？？？？？？？？？？？？？？？？」

新一「訳わかんねーって顔してるな」

らんま「なっ」

新一「まぁ、それはそれで仕方がねーな」

らんま「？」

新一「つまり、今日になって急に水を被っても女にならなくなったんだよ」

らんま「それは・・・・」

222 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 00:00:11.03 ID:aOLDUXk0

新一「それでオメーはお湯を被っても男に戻らなくなった」

らんま「・・・おう」

新一「つまり、オメーは女になったんだよ」

らんま「・・・ふざけんなテメー」

新一「待て、俺に襲い掛かっても意味ねーだろ」

らんま「あ？」

新一「オメーはらんまで俺も乱馬なんだからよ」

らんま「・・・・・・・」

新一「（いまいちよくわかってねーな）」

223 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 00:03:13.50 ID:aOLDUXk0

らんま「・・・・じゃあ」

新一「なるほど、確かにそーだな」

らんま「まだ何も言ってねーぞ」

新一「これからの身の振り方を考えてんだろ？」

らんま「・・・・・・・まぁ確かに」

新一「俺にいい考えがあるんだよ」

らんま「？」

新一「さて、とりあえず」

新一は携帯を取り出した

新一「（ここは・・・・）」

224 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 00:04:08.47 ID:aOLDUXk0

新一「おい、ジーさん」

八宝斎「・・・・新一」

新一「見つかったぜ、早く3丁目のタバコ屋の前に来いよ」

八宝斎「！・・・わかったわい、急いで行くわーい（そういうことなのか）」

らんま「誰呼んでんだ？」

新一「・・・・・・爺さんだよ」

らんま「え？何でだよ」

新一「・・・・・まあ、いろいろ知ってるし」

らんま「・・・・そうか？」

225 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 00:05:54.55 ID:aOLDUXk0

そして、八宝斎が到着した

らんま「・・・で」

八宝斎「なんじゃい？」

らんま「この状態について知ってることあんのか？」

八宝斎「（確か強いんだったな・・・下手に刺激するよりも）」

八宝斎「知らん」

らんま「意味ねーだろうが！」

新一「いやいや、そういうためじゃなくて」

らんま「？」

226 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 00:08:08.26 ID:aOLDUXk0

天道家

早雲「それでお師匠様、お話というのは」

八宝斎「うむ、じつはのう」

玄馬「・・・」

八宝斎「乱馬がふたりになってしまったのじゃ」

早雲「なんと！」

玄馬「本当か？乱馬」

新一「ん・・ああ」

八宝斎「うむ、実はわしの所為なのじゃが」

早雲「ぬあああああああんてことを」

今日はここまで

227 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/07(金) 00:18:23.47 ID:PObWWUSO

乱馬×乱馬か？………ｺﾞｸﾘ

乙

228 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 22:29:54.35 ID:aOLDUXk0

玄馬「許すまじ！、八宝斎」

かすみ「待って、お父さん」

新一「そ・・そうそう」

らんま「・・・・・」

八宝斎「そうじゃ。考え方を変えてみるのじゃ」

早雲「どういうことですか？」

八宝斎「うむ、男の乱馬と女の乱馬がいるのじゃ」

八宝斎「つまり、まともな男と女がいるのじゃから水をかぶったらうんぬんの問題は解決じゃろ」

早雲「た・・・・確かに」

229 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 22:46:53.13 ID:aOLDUXk0

玄馬「お師匠様、私にも」

八宝斎「阿呆、そもそも成功するか否かも賭けじゃったのにそうそうできるか！」

早雲「うんうん、何の問題もなくなったね」

らんま「ちょっと待てよ」

玄馬「なんじゃ、わが娘」

らんま「・・・・」

らんまは玄馬に飛び掛ろうとするが

新一「今は抑えて・・な」

新一がらんまを制止する

新一「それで、彼女をどうするかについて聞きてーんだけど」

玄馬「どうかな？天道君」

230 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 22:47:34.65 ID:aOLDUXk0

早雲「何の問題もないよ、早乙女君。なあかすみ」

かすみ「ええ」

玄馬「ｒ・・・そういえば、どう呼び分ければいいかな」

らんま「わｔ」

新一「俺は違う名前にするぜ、それでこいつがらんまだ」

早雲「う〜む」

八宝斎「当人がこういっておるから、それでよいのではないかのう」

早雲「そうだね、どうかな早乙女君」

玄馬「うむ、では・・・」

八宝斎「待て、玄馬」

玄馬「お師匠様？」

八宝斎「ワシが、つけてつかわす」

231 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 22:48:01.05 ID:aOLDUXk0

玄馬「お師匠様が！？」

八宝斎「うむ」

らんま「・・・どうなんだよ？」

新一「俺はかまわねーぜ」

新一「（頼むぜ、父さん）」

らんま「あ・・パｎ」

八宝斎「うむ、新一とする」

新一「・・・漢字は？」

玄馬「いいのか？乱馬」

232 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 22:49:00.95 ID:aOLDUXk0

新一「ああ」

八宝斎「この字とする」

早雲「うむ、これからは新一君になるのか」

らんま「（わりとまともな名前じゃねーか・・・・ストッキング次郎にでもなるのかと思ったけど）」

新一「どうした？」

らんま「いや、別に」

かすみ「・・・・・・」

233 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 22:51:12.05 ID:aOLDUXk0

早雲「どうした？かすみ」

かすみ「んん、なんでもないわ」

早雲「？」

八宝斎「では、ワシは部屋に戻る。用があるのでな」

玄馬「・・・新一、乱馬。お前たちはもう一人ではなく、二人じゃ」

らんま「なんだよ・・・急に」

新一「双子みてーなもんだろ」

234 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 22:53:55.26 ID:aOLDUXk0

玄馬「うむ」

らんま「何がいいてーんだよ」

玄馬「新一は記憶が曖昧だが、らんまははっきりとしておる」

らんま「・・・・曖昧？」

玄馬「そうじゃ、二人で助け合い、新一はあかね君とらんまは」

らんま「・・・・おい、ちょっと待てよ！」

玄馬「どうしたんじゃ？」

235 ：1 [saga]：2011/01/07(金) 22:55:36.54 ID:aOLDUXk0

らんま「それは一体どういうことだ！」

玄馬「どういうも何もお前は立派な女なんだから」

らんま「てめー」

らんまが玄馬に飛び掛ろうとする

新一「待て、らんま」

新一が止めに入る

今日はここまで

236 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/07(金) 23:06:59.56 ID:PObWWUSO

乙でした

237 ：1 [saga]：2011/01/08(土) 22:49:27.88 ID:sDLJXtI0

らんま「てめーも」

新一「・・・・」

らんまは止めに入った新一にもつかみかかる

新一「ぐほっ」

らんま「やべっ」

らんまは勢いあまって投げ飛ばしてしまった

玄馬「らんま・・・・」

らんま「わりぃ」

新一「いて・・・・あ、いや大丈夫だって」

238 ：1 [saga]：2011/01/08(土) 22:59:40.53 ID:sDLJXtI0

らんま「・・・」

玄馬「まぁとにかく」

らんま「ちょっとこい」

らんまは新一を掴んで屋根の上に飛び乗る

新一「うぉお」

暫しの沈黙の後に新一が話し出す

らんま「・・・・なぁ」

新一「ん？」

らんま「お前はホントに俺なのか？」

239 ：1 [saga]：2011/01/08(土) 23:00:47.84 ID:sDLJXtI0

新一「見てわかんねーのかよ」

らんま「俺にしては動きが鈍すぎんだよ」

新一「・・・・」

らんま「カバーしてるつもりかもしれねーが見てりゃわかんだよ」

新一「ワリー、実はよく覚えてねーんだよ」

らんま「・・・・・」

新一「気が着いたらこのままで」

らんま「・・・・・そっか」

新一「どうすりゃいいのかもわかんねーし」

240 ：1 [saga]：2011/01/08(土) 23:03:55.46 ID:sDLJXtI0

らんま「元は俺だから、どーにかはなるかもしれねーけどな」

新一「・・・・ああ」

らんま「わーったよ、俺がお前についててやるよ」

新一「え？」

らんま「ふんっ、どうせ九能やムースが来ても追い払えねーんだろ」

新一「・・・・わかる？」

らんま「たりめーだ」

新一「・・・・」

らんま「あかねには知られてねーんだろ？」

241 ：1 [saga]：2011/01/08(土) 23:04:49.27 ID:sDLJXtI0

新一「記憶がないってことに」

らんま「まぁ、俺がこうなってお前がいるってことは俺の代わりみてーなもんだろうしな」

らんま「そこら辺は上手くごまかしとおせよ」

新一「ああ（ヤってその後、ゴタゴタしてるって言うべきなんだろうか？）」

らんま「・・・どうした？」

新一「いや・・・・ありがとな」

らんま「よせよ、お前は俺でお前は俺なんだからよ」

新一「ああ」

らんま「ほら」

らんまが新一に手を差し出す

242 ：1 [saga]：2011/01/08(土) 23:07:02.51 ID:sDLJXtI0

新一「ありがと」

そして、らんまが新一を抱えて下に飛び降りる

らんま「・・・・・」

かすみ「・・・・・」

新一「」ガクガク

かすみ「あら、上でなにかあったの？」

らんま「あ・・・・いや・・・大したことじゃないですよ」

かすみ「そう？」

243 ：1 [saga]：2011/01/08(土) 23:23:34.98 ID:sDLJXtI0

らんまはそのまま走り去った

新一「（あのアホ・・・・それじゃあ、キスでもしてたみてーだろ）」

かすみ「ねえ、新一君？」

新一「・・・はい」

かすみ「何かあったの？」

新一「・・・・・・」

今日はここまで

244 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/08(土) 23:33:39.89 ID:S/O1nkSO

乙っす

245 ：1 [saga]：2011/01/10(月) 02:12:45.79 ID:fjxv/yXu0

走り去ったらんま

らんま「やっべ・・・・なんか俺、かすみさんになんかしたかな？」

らんま「まぁ、考えてもしょーがねーか」

らんま「ん？」

なびき「あら、らんま君」

なびきが立っていた

らんま「なんだよ？」

246 ：1 [saga]：2011/01/10(月) 02:14:09.90 ID:fjxv/yXu0

なびき「ううん、男のらんま君にあえたかな？って」

らんま「会えたけど」

なびき「まぁ、それはよかったわ」

らんま「待て」

なびき「何？」

らんま「ききてーことがあんだよ」

247 ：1 [saga]：2011/01/10(月) 02:15:08.07 ID:fjxv/yXu0

なびき「私に？」

らんま「ああ」

なびき「何よ？」

らんま「俺、かすみさんになんかしたかな」

なびき「・・・・・・・」

らんま「したのか？」

なびき「・・・・・そうねぇ」

248 ：1 [saga]：2011/01/10(月) 02:17:17.09 ID:fjxv/yXu0

らんま「なんだよ」

なびき「・・・・実はね」

らんま「ああ」

なびき「らんま君が・・・・やったあのことがばれちゃったのよ」

らんま「な・・・何？」

なびき「それであのかすみお姉ちゃんも怒ったってわけよ」

らんま「・・・・・・」

なびき「（心当たりあるとみたわ）」

今日はここまで

249 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/10(月) 02:45:21.78 ID:LI8pDCpSO

乙乙

250 ：1 [saga]：2011/01/10(月) 22:42:23.93 ID:xmlRRfKU0

一方、新一

新一「・・・な・・・なんで？」

かすみ「だって、らんま君普通じゃなかったわよ」

新一「気のせいだって」

かすみ「・・・・・・」

新一「いや、ホントに・・・その」

かすみ「・・・・」

新一「今後について話していただけで」

かすみ「本当？」

新一「ああ」

251 ：1 [saga]：2011/01/10(月) 22:43:10.48 ID:xmlRRfKU0

かすみ「じゃあ・・・・キスしてください」

新一「ここで？」

かすみ「はい」

新一「・・・・・」

新一はあたりを見回して、誰もいないことを確認すると

新一「んんっ」

かすみ「んんっ・・・・」

新一「・・・・・」

かすみ「んっ・・・それじゃあ、信じてあげます」

252 ：1 [saga]：2011/01/10(月) 22:44:03.00 ID:xmlRRfKU0

新一「・・・・・はい」

一方、なびき

喫茶店

なびき「それで？何なのよ？」

らんま「・・・・いや実は・・・かすみさんのカップを割ったの俺なんだ」

なびき「・・・・・それだけ？」

らんま「・・・他にあんのか？」

なびき「・・・・・そうね」

らんま「？」

なびき「らんま君が新一君とどう接していくか気にしてるんじゃないかしら？」

らんま「どういうことだ？」

253 ：1 [saga]：2011/01/10(月) 22:44:30.72 ID:xmlRRfKU0

なびき「つまりね、許婚のあかねと女のらんま君・・・どっちを取るのかってことよ」

らんま「あのな・・・俺は」

なびき「女としてやってくんでしょ？」

らんま「・・・・」

なびき「それなら、相手もいるだろうし」

らんま「・・・まぁ」

なびき「それが・・・・今一番近くて話しやすくて悩みも同じもの同士ってなったら」

らんま「・・・・・」

なびき「可能性がないとは言い切れないでしょ？」

らんま「・・まぁ、でもよ」

254 ：1 [saga]：2011/01/10(月) 22:45:53.98 ID:xmlRRfKU0

なびき「そう、そうなったらよ」

らんま「？」

なびき「あかねとの関係もどうなるか解らないじゃない？」

らんま「・・・・・」

なびき「それを気にしてるのよ、妹だし」

らんま「そんなもんか？」

なびき「そんなものよ」

らんま「・・・・なら、俺がそんな気がねーって」

なびき「あら〜？」

らんま「なんだよ」

なびき「今はそう言えるわよね？」

らんま「・・・どういう意味だ？」

255 ：1 [saga]：2011/01/10(月) 22:46:34.55 ID:xmlRRfKU0

なびき「徐々に女の子みたいになっていったらわからないって話よ」

らんま「・・・・・なら今、行っても無駄か」

なびき「そうね・・・ま、今はそっとしておきなさい」

らんま「・・・・う〜ん」

なびき「（ふ〜ん、そのうちわからないって言うのは否定しないのね）」

なびき「（これは可能性があるかもしれないわ）」

なびき「ま、そういうわけで」

らんま「なんだよ？」

なびき「ここ奢ってね」

らんま「ばーか、俺今、金ねーよ」

なびき「・・・・・・・・・」

256 ：1 [saga]：2011/01/10(月) 22:48:23.86 ID:xmlRRfKU0

らんま「ったりめーだろ、今まで探し回ってて。あるわけねーじゃん」

なびき「・・・だから、頼まなかったのね」

らんま「そう」

なびき「・・・・・ちっ」

らんま「おいコラ、それを出しにするつもりだったのかよ」

なびき「いやねー、そんな訳ないじゃない」

らんま「・・・ぜってー、嘘だろ」

今日はここまで

257 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/11(火) 00:48:13.20 ID:qH7+5qUSO

乙でした

258 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/11(火) 01:21:39.00 ID:qcM6qodAo

乙です

259 ：1 [saga]：2011/01/11(火) 22:41:43.23 ID:42mJMRn80

新一はあてもなく歩いていた

新一「やべーな・・・・」

新一「・・・・・」

そんな新一に声が掛けられた

シャンプー「らんまぁ」

新一「シャンプー」

シャンプー「どうしたあるか？そんな顔して」

新一「へ？」

新一「あ・・・いや・・・・まぁ、色々あって」

260 ：1 [saga]：2011/01/11(火) 22:44:17.60 ID:42mJMRn80

シャンプー「？何かあったら言うよろし、二人はもう特別な仲ね」

新一「・・・・・（言っていいものか・・まあ、どうせ知られるしな）」

新一「実は」

新一は今までのことをかいつまんで話した

シャンプー「不思議な出来事ね」

新一「だろ？」

シャンプー「でも、それならもう女的らんまにならない」

シャンプー「ずっと男的らんまと言うことだな？」

261 ：1 [saga]：2011/01/11(火) 22:45:23.23 ID:42mJMRn80

新一「まぁ、うん」

シャンプー「大歓喜」

シャンプーが抱きつく

新一「あ、それとらんまは女のらんまがなって、俺は新一になったんだ」

シャンプー「どういうことか？」

新一「俺と同じだけど、もう違うらんまになったから」

新一「名前を変えたんだよ」

シャンプー「・・・・なるほどな、つまり今日からは新一が男的らんまなわけだな」

新一「まぁ」

262 ：1 [saga]：2011/01/11(火) 22:46:19.60 ID:42mJMRn80

シャンプー「新一〜」

シャンプーが改めて抱きつく

新一「まぁ、でもオメーは同じじゃねーか」

シャンプー「大丈夫、必ず戻てみせる。それにこれは新一のせいでもある」

新一「・・・・・」

シャンプー「でも、猫が苦手なのは知てるから戻って見せるね」

新一「あ・・・・ありがと」

263 ：1 [saga]：2011/01/11(火) 22:47:12.50 ID:42mJMRn80

その頃、なびき

なびき「じゃあ、とりあえず帰りましょうか」

らんま「ああ」

なびき「お姉ちゃんには上手く言っといてあげるわよ」

らんま「頼むぜ」

なびき「あら？あれらｎ・・新一君じゃない」

らんま「え？」

なびき「一緒にいるのは・・・・シャンプーね」

264 ：1 [saga]：2011/01/11(火) 22:48:55.29 ID:42mJMRn80

らんま「何してやがんだ」

らんまが飛び出していく

なびき「ちょっと、らんま君！」

なびき「行っちゃったわね・・・」

なびき「（でも、これはもしかしてもしかするかもしれないわね）」

なびきはにやりと微笑んだ

今日はここまで

265 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/11(火) 23:06:59.48 ID:VPqBgDGQo

もうなびきも食っちゃえよ

266 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/11(火) 23:38:55.08 ID:qH7+5qUSO

(￣ー￣)ﾆﾔﾘ乙

267 ：1 [saga]：2011/01/12(水) 22:32:03.04 ID:jdK1lEF70

新一「・・でもここは・・・ｈ」

シャンプー「何照れてるか？もう二人は照れる関係ではない」

らんま「テメーらなにしてやがんだ」

新一「らんま」

シャンプー「女的らんま」

らんま「ったく、知ってる奴がいねーからって・・・てめーは」

シャンプー「私たちが何をしていてもお前には関係ないね」

新一「・・・・シャンプー」

268 ：1 [saga]：2011/01/12(水) 22:33:14.55 ID:jdK1lEF70

シャンプー「何か？新一」

新一「俺が男ってだけであいつも・・」

シャンプー「男的らんま、あっちは女的らんまね」

シャンプーはらんまを蹴り飛ばそうとする

らんま「ひゃー」

らんまはギリギリでかわす

らんま「やってくれんじゃねーか」

シャンプー「私たちの仲を邪魔する許さない」

らんま「へっ、おもしれー」

269 ：1 [saga]：2011/01/12(水) 22:34:36.96 ID:jdK1lEF70

新一「待て待て」

新一が割ってはいる

らんま「何すんだよ」

新一「シャンプーに理解させなきゃはじまらねーだろ」

らんま「でも」

シャンプー「新一」

新一「聞けってシャンプー、さっきも教えただろ」

シャンプー「・・知ってるね、新一が男的らんまで女的らんまがらんまになった」

らんま「ちっげーよ」

新一「俺たちは元々同じ人間が二つになったんだよ」

シャンプー「・・・・・どういうことか？」

270 ：1 [saga]：2011/01/12(水) 22:36:57.44 ID:jdK1lEF70

新一「だから、なぜか分かれたんだよ」

らんま「爺さんのせいでな」

シャンプー「ハッピーか？」

新一「ああ」

シャンプー「なら、両方とも男的らんま」

らんま「そうだよ、お前が猫のシャンプーと元のシャンプーに分かれたみたいなもんだよ」

新一「両方とも同一人物なんだから変わるわけねーだろ」

シャンプー「そういうことか」

271 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 00:59:53.15 ID:YRSa4VlF0

らんま「ったく、何だと思ってたんだよ」

新一「それじゃあ帰るか」

シャンプー「待つある」

新一「ん？」

シャンプー「デートの途中ね」

らんま「ちょっと待て」

シャンプー「なにか？」

らんま「なんでそんなことになってんだ？」

272 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 01:06:57.87 ID:YRSa4VlF0

新一「らんま」

らんま「なんだよ」

シャンプー「愛し合うもの同士が一緒にいる、これ当たり前ね」

新一「・・・・・」

らんま「おい、誰が」

新一「・・・・・（あれ？ヤバイ感じ？）」

今日はここまで

273 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/13(木) 01:11:36.93 ID:FAOclDgSO

乙

274 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 22:06:22.11 ID:YRSa4VlF0

シャンプー「私たちに決まっている」

らんま「なんだと？こいつは俺で俺とこいつは一つなんだよ」

新一「・・・・（なんかくどかれてるみたい）」

シャンプー「新一と私はもう一つになってるね」

シャンプー「らんまとは違う」

新一「・・・・・」

らんま「ほー、お前ここまでの一週間一体なにやってたんだ？」

新一「・・・・・・」

シャンプー「私と愛を育んでいたね」

---

SS・小説スレは本日、移民大会議を行います。（板が新しくなります）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1279375638/

275 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 22:07:11.53 ID:YRSa4VlF0

らんま「テメー」

らんまが新一に飛び掛る

新一「待て待て」

シャンプー「私の新一になにするね」

らんま「へっ、邪魔するなら容赦しねーぜ」

シャンプー「望むところね」

新一「待て待てっておめーら」

新一は二人を連れて公園に走り去った

---

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276 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 22:08:28.00 ID:YRSa4VlF0

シャンプー「なんで邪魔をするか？」

新一「あんなとこで痴話げんかしてたら噂になんだろーが」

らんま「痴話げんかってとこは否定しねーのかよ」

らんま「ってか痴話げんか？」

新一「オメーは女だろが」

らんま「あ・・・」

シャンプー「とにかく、新一は私のものね」

らんま「んなこと許すかよ」

---

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277 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 22:09:34.77 ID:YRSa4VlF0

新一「らんま」

らんま「何だよ」

新一「オメーは・・・・俺のことどう思ってんだ？」

らんま「は？何言ってんだよ」

新一「いいから」

らんま「んなの、前も言ったとおり俺がオメーを守ってやんだよ」

新一「・・・・・・・（わかってていってんだろうか）」

シャンプー「何言ってるかそれは私がやるね」

らんま「オメーじゃ荷が重過ぎんだよ」

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278 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 22:10:12.30 ID:YRSa4VlF0

新一「らんま」

らんま「何だよ」

新一「オメーは・・・・俺のことどう思ってんだ？」

らんま「は？何言ってんだよ」

新一「いいから」

らんま「んなの、前も言ったとおり俺がオメーを守ってやんだよ」

新一「・・・・・・・（わかってていってんだろうか）」

シャンプー「何言ってるかそれは私がやるね」

らんま「オメーじゃ荷が重過ぎんだよ」

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279 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 22:10:39.26 ID:YRSa4VlF0

新一「らんま」

らんま「何だよ」

新一「オメーは・・・・俺のことどう思ってんだ？」

らんま「は？何言ってんだよ」

新一「いいから」

らんま「んなの、前も言ったとおり俺がオメーを守ってやんだよ」

新一「・・・・・・・（わかってていってんだろうか）」

シャンプー「何言ってるかそれは私がやるね」

らんま「オメーじゃ荷が重過ぎんだよ」

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280 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 22:13:05.54 ID:YRSa4VlF0

書き込めない

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281 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 22:16:53.50 ID:YRSa4VlF0

らんま「オメーじゃ荷が重過ぎんだよ」

シャンプー「言ってくれるね」

らんま「忘れてねーか、前にお前を倒したのは俺なんだぜ」

シャンプー「そういえば忘れてたね。私の敵だたね」

新一「え？そうなの？」

シャンプー「女的らんまは敵ね」

らんま「やるか？」

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282 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 22:17:30.15 ID:YRSa4VlF0

スレ移動してたんだ

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283 ：1 [saga]：2011/01/13(木) 22:18:16.08 ID:YRSa4VlF0

今日はここまで

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284 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/13(木) 23:39:52.88 ID:FAOclDgSO

何なんだろう？乙

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285 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/14(金) 09:15:41.24 ID:CSe8BbfDO

乙

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286 ：1 [saga]：2011/01/14(金) 21:44:32.79 ID:DcEWidsy0

新一「・・・・・・・」

シャンプー「・・・・・」

らんま「・・・・・」

新一「・・・・・（不味い、この空気は不味いぞ）」

そこにムースが乱入してきた

ムース「シャンプー」

そして、らんまに抱きついた

らんま「・・・・あのな〜」

ムース「おお、シャンプー」

らんま「シャンプーはアッチだ、このド近眼やろう」

ドガッ

ムースをシャンプーのほうに蹴飛ばした
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287 ：1 [saga]：2011/01/14(金) 21:46:47.07 ID:DcEWidsy0

ムース「んっ」

ムースはメガネをかけた

ムース「おお、シャンプー」

シャンプー「そこをどくね、ムース」

ムース「ん？」

シャンプー「わたし、女的らんまと決闘する」

ムース「なんと！らんまと決闘するだか？」

ムース「そこまでおらのことを」

ドガッ

シャンプー「違うね、新一のためね」

ムース「新一？」
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288 ：1 [saga]：2011/01/14(金) 21:47:27.33 ID:DcEWidsy0

ムースは新一を見る

ムース「な！？あれは早乙女らんま、あれ？こっちにもいるだ」

ムース「遂にメガネをかけても見分けられなくなっただ」

らんま「ちげーよ、お前に見えてるのは幻覚でも何でもねーよ」

ムース「どういうことだ？」

かくかくしかじか

ムース「なんと、そういうことだっただか」

シャンプー「わかったらどいてるね」

ムースは新一のところへ行き

ムース「新一、お前の命も今日までだ」
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289 ：1 [saga]：2011/01/14(金) 21:52:38.50 ID:DcEWidsy0

シャンプー「ムース、何してる」」

ムース「こいつに勝って俺がシャンプーを嫁にするだ」

ムースが便器を新一に投げつける

シャンプー「そんなこと許さない」

らんま「させっかよ」

らんまが蹴り壊す

新一「さ・・・サンキュー、らんま」

らんま「へっ、どうだ。シャンプー」

らんま「結局、俺が向いてるだろ」

シャンプー「くぅ」

ムース「フン、まだ他にもあるだ」

ムースは次々と武器を投げつける

シャンプーとらんまが防ぐ
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290 ：1 [saga]：2011/01/14(金) 21:58:47.23 ID:DcEWidsy0

新一「・・・・一応、俺も良牙に習ったんだけど」

新一「役に立てそうもねーな」

ムース「・・・・今日はこのくらいにしておいてやるだ」

ムース「さらばだ」

ムースは逃げ出した

らんま「あ、てめぇ」

シャンプー「新一」

シャンプーが新一に抱きつく

シャンプー「私の活躍みたか？」

新一「あ・・ああ」

らんま「てめー」
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291 ：1 [saga]：2011/01/14(金) 21:59:14.58 ID:DcEWidsy0

そのころ

ムース「このことを一刻も早く、誰かに知らせなければ」

ムース「九能・・・・役に立ちそうもないだ・・・おまけに水で変身することも理解してないだ」

ムース「そうだ！良牙だ・・・・・どっかで迷ってるはずだ・・・・・」

ムース「来た時でいいだな・・・・・あと？・・・・あと？」

戻ってらんま達

らんま「離れろおめーら」

シャンプー「うるさいね、おまえに言われる筋合いはないね」

らんま「あるにきまってんだろうが」

新一「（おお、シャンプーとらんまの胸に挟まれてる）」
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292 ：1 [saga]：2011/01/14(金) 21:59:43.15 ID:DcEWidsy0

そこを影から見ている男たちがいた

五寸釘「くそー、らんまの奴〜あんなに侍らせて」

佐助「これは帯刀様にお伝えしなくては」

佐助は九能家に急いだ

五寸釘「・・・そうだ、このことをあかねさんに言えば」

五寸釘「きっとあかねさんもらんまの奴に嫌気がさすはず」

五寸釘も消えていった

今日はここまで
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293 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/14(金) 23:07:42.80 ID:IVCIOqkSO

乙
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294 ：1 [saga]：2011/01/15(土) 21:33:03.18 ID:h9rF55hw0

九能家

九能「ふむ、良い茶だ」

九能「こうしていると心が洗われる様だ」

九能「ん・・」

佐助「帯刀様」

九能「・・佐助か・・・・入れ」

バカッ

突如、茶室の畳が開き、佐助が現れる
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295 ：1 [saga]：2011/01/15(土) 21:33:54.54 ID:h9rF55hw0

佐助「帯刀様」

九能「当たり前に入って来い」

佐助「すいません」

九能「それで何のようだ？」

佐助「はい、あのらんまがお下げの女とシャンプーとかもうす中国娘をはべらせておりまして」

九能「なぁにぃ〜！！！！！」

佐助「これはたｔ」

九能「行くぞ、佐助」

佐助「は・・はいぃ」

九能「どこにいるんだ？」
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296 ：1 [saga]：2011/01/15(土) 21:38:34.38 ID:h9rF55hw0

佐助「は、こちらの公園です」

九能「許すまじ、早乙女らんま」

九能は屋敷を飛び出していった

小太刀「あら、お兄様ったらあんなに急いでどちらに行かれるのでしょう？」

校舎の隣の木

五寸釘「早乙女らんま、天誅、死すべし」

カーンカーン

五寸釘はわら人形に五寸釘を打っていた
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297 ：1 [saga]：2011/01/15(土) 21:50:36.26 ID:h9rF55hw0

公園

シャンプー「だから、新一は私に抱きつかれて喜んでる」

らんま「んなわけねーだろ。俺がそんな・・」

新一は至福の表情をしていた

シャンプー「・・・どうしたか？」

らんま「俺が抱きついてるからだよ」

シャンプー「そんな訳ない」

らんま「どっちがいい？」

新一「へっ？」

シャンプー「私に決まってるな？」
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298 ：1 [saga]：2011/01/15(土) 21:53:43.68 ID:h9rF55hw0

らんま「俺だよな」

新一「・・・・両方に挟まれてるのが一番いい」

シャンプー「・・・・新一は挟まれるのがいいのか？」

らんま「？」

新一「ん・・・まぁ」

シャンプー「それなら私が今度するときはそうするね」

新一「マジ？！」

シャンプー「して欲しいなら私がいいって言うね」

らんま「な！それなら俺だって」

新一「・・・・オメー知ってるのか？」

らんま「・・・で・・・できるに決まってんだろ」

らんま「シャンプーにだってできるんだから」
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299 ：1 [saga]：2011/01/15(土) 21:56:35.60 ID:h9rF55hw0

新一「・・・まぁ、できなくもないかな」

後ろから声が聞こえてきた

九能「早乙女覚悟ー！」

新一「ゲッ、九能」

らんま「へっ、ここは俺に任せてもらおうか」

シャンプー「私が」

九能「おお、お下げの女！」

九能「今、このボクがあのにっくき早乙女の魔の手から開放してあげよう」

らんま「・・・・俺が早乙女だ、このオオボケ野郎」

九能「なんだと？」
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300 ：1 [saga]：2011/01/15(土) 21:58:20.61 ID:h9rF55hw0

佐助「たしか、前の新体操の時同じ名前でしたな」

九能「・・・ふっ、まあいい」

九能「覚悟しろ」

らんま「こいつに手出しはさせねーぜ」

九能「おさげの女・・・・なぜそのようなことを」

九能「はっ、まさか・・・・」

今日はここまで
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301 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/15(土) 22:47:33.50 ID:mN52KoQSO

乙華麗
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302 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/16(日) 08:22:59.48 ID:wJnRAcHWo

移動？とかの申請した方がいいのかな？
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303 ：1 [saga]：2011/01/16(日) 21:34:39.26 ID:+fwFq3w70

向こうにスレ立てればいいのかな？
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304 ：1 [saga]：2011/01/16(日) 21:46:02.56 ID:+fwFq3w70

立ててきた

コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 5
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305 ：1 [saga]：2011/01/16(日) 21:55:23.81 ID:+fwFq3w70

九能「早乙女に脅されて」

新一「どーしてそーなる」

らんま「んなわきゃねーだろ」

九能「えーい、やかましい。貴様を倒せば全て終わることだー！」

九能「早乙女覚悟ー！」

らんま「へっ」

新一「待て、二人とも」

らんま「おいっ」

新一「大丈夫だ」

シャンプー「新一、戦うのか？」

新一「ああ」

シャンプー「私応援してる、頑張るね」

九能「ふっ、この二股の最低男め覚悟するんだ」

新一「・・・・（くそっ、正面切って言われると傷つくぜ）」

新一「・・・・あ・・・それはオメーじゃねーのか」

九能「ふっ、戯言を」
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306 ：1 [saga]：2011/01/16(日) 21:56:59.87 ID:+fwFq3w70

新一「だって、オメー・・・あかねとらんまどっちも好きなんだろ？」

九能「何を言っている」

九能「ボクのは清きダブル交際だ」

新一「・・・・それとオメーが言ってるのは同じことだろ」

九能「断じて違う」
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307 ：1 [saga]：2011/01/16(日) 22:01:06.25 ID:+fwFq3w70

らんま「ちがわねーだろ」

シャンプー「何を言ってるのか？あの男」

九能「・・・ええい、さっさとかかって来い」

新一「行くぞ」

新一が九能に向かっていく

九能「ふんっ、遅い」

九能が木刀で返そうとするが
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308 ：1 [saga]：2011/01/16(日) 22:02:58.74 ID:+fwFq3w70

新一「こっちだ」

新一は九能の木刀の反対から蹴り飛ばした

九能「ぐぁっ」

新一「どうだ」

九能「ふんっ、まだまだ」

らんま「・・・・中々やるけど」

シャンプー「・・・まだいつもには程遠いね」
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309 ：1 [saga]：2011/01/16(日) 22:07:14.59 ID:+fwFq3w70

らんま「おい、シャンプー。お前どこまで聞いている？」

シャンプー「？記憶を失っているところまでだが？」

らんま「そっから戻ったのか？」

シャンプー「大体は戻たけど」

らんま「けど？」

シャンプー「強さはまだって言うことだたな」

らんま「（そういう話になってんのか・・・・）」

九能「ふん、突き突き突き〜！！」
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310 ：1 [saga]：2011/01/16(日) 22:14:01.13 ID:+fwFq3w70

新一は距離をとって後ろに下がった

九能「ぬっ、逃げるか？」

新一「まさか」

新一は飛び上がると

九能「ふふっ、ボクの間合いに入ってくるとは愚かなり」

新一「（キック力、最強に）」

新一「とう」

新一は九能の木刀ごとキック力増強シューズで蹴り飛ばした

九能「のぴょーん」

九能は飛んでいった
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311 ：1 [saga]：2011/01/16(日) 22:15:17.95 ID:+fwFq3w70

シャンプー「さすがね」

シャンプーが新一に抱きつく

らんま「離れろ、シャンプー」

らんまがシャンプーを引き剥がそうとする

天道家

あかね「ただいまー」

今日はここまで
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312 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/16(日) 22:54:02.65 ID:fo4ApS2Io

次からは新スレ？
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313 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/16(日) 23:13:27.24 ID:/nSD0oiSO

乙
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314 ：1 [saga]：2011/01/17(月) 22:18:44.85 ID:jXvwFahR0

かすみ「おかえりなさい、あかね」

あかね「かすみお姉ちゃん・・・・」

かすみ「あのね、ちょっと来て欲しいの」

あかね「・・うん」

かすみの部屋

かすみ「あのね、なびきかららんま君のこと聞いてる？」

あかね「え？・・（どういうこと？）」
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315 ：1 [saga]：2011/01/17(月) 22:26:42.78 ID:jXvwFahR0

かすみ「聞いてないのね」

あかね「・・うん」

かすみ「らんま君が二人になっちゃったのよ」

あかね「え？」

かすみ「そのね、女のらんま君と男のらんま君に分かれちゃったの」

あかね「・・・・」

かすみ「着いてきて」

あかね「・・・うん」
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316 ：1 [saga]：2011/01/17(月) 22:28:35.32 ID:jXvwFahR0

かすみ「お父さん、おじさま」

早雲「着たか」

玄馬「うーむ、非常に言いにくいのだが」

早雲「らんま君がね」

玄馬「男と女に分かれてしまったんだよ」

あかね「・・・・本当に？」

玄馬「うん」

早雲「お師匠様がそうしてしまったらしいんだ」
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317 ：1 [saga]：2011/01/18(火) 00:16:35.39 ID:R9MHd3gZ0

あかね「ど・・・どうするのよ？」

玄馬「なってしまったものは仕方がない」

早雲「ということで早乙女君には二人の子供がいるってことにしたんだが」

あかね「・・・・・」

早雲「まあ、戸惑うのも仕方がない」

早雲「だが・・・」

あかね「どっちがらんまなの？」
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318 ：1 [saga]：2011/01/18(火) 00:18:17.97 ID:R9MHd3gZ0

玄馬「話してみたところどっちもらんまだった」

あかね「・・・・」

早雲「会ってみたほうが話は早いかもしれん」

その時、なびきが帰ってきた

なびき「ただいまー」

かすみ「おかえり、なびきちゃん」

なびき「あら、あかね」

早雲「おかえり・・今、あかねに説明してたところなんだ」
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319 ：1 [saga]：2011/01/18(火) 00:19:37.82 ID:R9MHd3gZ0

なびき「だったら、公園に行きなさいよ」

あかね「え？」

なびき「今、二人でいるわよ」

あかね「う・・うん」

あかね「じゃあ、私行ってくるね」

なびき「行ってらっしゃ〜い」

なびき「（さ〜て、どうなるのかしら？）」

今日はここまで
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320 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/18(火) 01:10:31.67 ID:pHEMxM7SO

乙した

321 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/19(水) 00:51:32.25 ID:zAq7qAwPo

今日は休みます

322 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/19(水) 01:08:57.62 ID:R38HMfaSO

ごゆっくり

323 ：1 [saga]：2011/01/19(水) 21:48:47.57 ID:zAq7qAwP0

シャンプー「・・・あ、私出前の途中だった」

らんま「あ？」

シャンプー「この続きは後ね」

そういうとシャンプーは自転車に乗って去っていった

らんま「なんだったんだ」

新一「ホントだな」

らんま「で」

324 ：1 [saga]：2011/01/19(水) 21:52:38.53 ID:zAq7qAwP0

新一「ん？」

らんま「どういうことなんだよ」

新一「・・・・・まあ、色々あって」

らんま「手出したのか？」

新一「・・・・・うん」

らんま「オメーは・・・」

新一「頼む、このことは内密に」

325 ：1 [saga]：2011/01/19(水) 22:05:17.15 ID:zAq7qAwP0

らんま「・・・どーしよっかな」

新一「頼む」

らんま「あー、腹減ったな」

新一「え？」

らんま「パフェくいてーな」

新一「え・・・あ、おう連れてってやるよ」

らんま「奢ってくれる？」

326 ：1 [saga]：2011/01/19(水) 22:06:45.80 ID:zAq7qAwP0

新一「当たりめーだろ」

らんま「わーい」

新一「（くそ、これは不味い）」

新一はらんまを連れて喫茶店に行こうとした

あかね「え・・・・ホント・・・に」

その時、あかねが公園に着いた

らんま「あ、あかね」

327 ：1 [saga]：2011/01/19(水) 22:14:58.83 ID:zAq7qAwP0

新一「えっと」

あかね「ホントに二人になってるのね」

らんま「ま・・・まぁな」

新一「色々あって」

あかね「・・・・・・」

らんま「まぁ驚く気持ちもわからねーでもねえけど」

らんま「こうなっちまったんだ。女の子としてよろしくね」

あかね「あ・・・・うん、らんまちゃん」

328 ：1 [saga]：2011/01/19(水) 22:24:24.81 ID:zAq7qAwP0

らんま「喧嘩売ってんのか？」

あかね「あら、そうじゃないの？」

新一「ま・・まあまあ」

らんま「なんだよ、あかねの肩持つのかよ」

新一「行くんだろ？」

らんま「あ、そうだった」

あかね「何？」

新一「いや、この後用事が在って・・な？」

らんま「おう、じゃーなあかね」

329 ：1 [saga]：2011/01/19(水) 22:26:58.23 ID:zAq7qAwP0

あかね「どこ行くの？」

新一「え？」

あかね「別に私が行っても問題ないところじゃないの？」

らんま「だから」

あかね「どーせ、喫茶店でも行くんでしょ」

らんま「なんでわかった？」

あかね「新一が逃げようとしてたし」

新一「し？」

あかね「なーんか、私に聞かれたら不味いことでもありそうな顔してたから」

新一「ば・・・バーロんなわけねーだろ」

330 ：1 [saga]：2011/01/19(水) 22:28:15.12 ID:zAq7qAwP0

らんま「おー、すっげぇ洞察力」

新一「褒めるな」

あかね「行っていいわよね？」

新一「はい」

らんま「じゃ、とにかくいこーぜ」

今日はここまで

331 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/19(水) 23:15:47.41 ID:R38HMfaSO

ドキドキ乙

332 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 20:55:29.23 ID:3RSbD8tu0

喫茶店

あかね「それで、何があったのよ」

新一「な・・・なんもねーよ・・な」

らんま「そーそー、あーん」

らんまはパフェに舌鼓を打っていた

あかね「・・・そーいえば、ここのらんまの代金は誰が出すの？」

新一「え？俺だけど」

あかね「何か後ろめたいことあるんでしょ」

新一「ねーよ、は・・・はははは」

らんま「（なーんか、あかねが新一と仲良くてもイラッっとしねー）」

333 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 20:56:13.13 ID:3RSbD8tu0

らんま「（どーしたんだろうな・・・俺）」

あかね「そうじゃなきゃ・・おごるなんてありえないじゃない」

らんま「ははは、まぁ俺とこいつは一心同体だからよ」

新一「そ・・そーそー」

あかね「（どーも、裏がありそうね）」

あかね「でも、男と女に分かれて何か変化とかないの？」

新一「んー、今のところ俺はねーな」

らんま「・・・ないぜ」

あかね「その間は何？」

らんま「な・・・なんでもねーって」

334 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 20:56:42.37 ID:3RSbD8tu0

あかね「感性が女の子に近くなってない？」

らんま「ふぇ？」

新一「どーいうことだ？」

あかね「だって、さっき二人でいたとき自然に新一にくっついてたし」

あかね「別に九能先輩を騙す時みたいに演技じゃないんでしょ？」

らんま「ま・・・まぁな」

あかね「それに・・・」

らんま「それに？」

あかね「これは別にいいわ」

335 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 20:57:41.90 ID:3RSbD8tu0

らんま「？」

あかね「（らんまが新一を見る目が女の子みたいっていうのは気のせいよね）」

あかね「じゃあ、私も奢ってもらおうっと」

新一「ちょ・・」

あかね「私も一応、許婚ですし・・一心同体って言えばそうよね」

新一「ぐっ」

らんま「ははは・・・あ、おねーさんパフェ追加」

あかね「あ、私も」

新一「・・・・・（くそ、昼飯は当分パン一個だな）」

336 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 20:59:28.73 ID:3RSbD8tu0

九能家

九能「な・・なんだと」

佐助「はい、この佐助も目を疑いましたが間違いなく」

九能「くう〜、許せん。早乙女め〜」

小太刀「あらあら、お兄様。そのように叫んでどうなさったのですか？」

佐助「あ、小太刀様実は」

小太刀「なんですって〜」

小太刀「許せませんわ、お下げの女」

337 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 21:07:33.54 ID:3RSbD8tu0

九能「なんだと？悪いのはお下げの女ではなく早乙女だ」

小太刀「いいえ、らんま様が悪いのではなくあのお下げの女が悪いのです」

九能「なんだと、いくら妹でもお下げの女を悪く言うとこの兄が許さんぞ」

小太刀「おーほっほっほ、いくらお兄様でもらんま様を悪く言うと許しませんよ」

九能「もーう、許さん」

小太刀「お兄様が私に勝てますか？」

佐助「まぁまぁ、お二方とも」

338 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 21:09:47.07 ID:3RSbD8tu0

九能「佐助、貴様どちらの味方なのだ？」

佐助「あー、それは」

九能「佐助」

佐助「小太刀様」

小太刀「人知れず筵を干し・・・」

佐助「しかし、帯刀様も」

九能「佐助、貴様ボクを裏切るのか」

339 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 21:12:34.13 ID:3RSbD8tu0

佐助「あー、お二人ともそれがしの申すことをお聞きくださいましたか？」

九能「何が言いたい」

小太刀「まだ、言ってないことがあるのですか？」

佐助「・・・ですから、お二人とも仲睦まじく」

小太刀「きぃ〜、あのお下げの女〜」

九能「早乙女〜」

佐助「ですから、あの中国娘とおさげの女と二人とも仲睦まじいご様子で」

340 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 21:18:31.67 ID:3RSbD8tu0

小太刀「らんま様が二人の女と・・・許せませんわ。私というものがありながら」

九能「ダブル交際などと不純な事を・・・」

佐助「お二方、ここは佐助に考えがあります」

九能「ん？」

小太刀「一応、聞いてあげますわ」

佐助「は、実は」

九能「よし、さっそくこのボクが招待状をしたためよう」

小太刀「私は準備をいたしますわ」

佐助「は、それがしが明日もっていきまする」

341 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 21:25:07.90 ID:3RSbD8tu0

天道家

あかね「ただいまー」

らんま「ただいま」

新一「ただいま」

かすみ「おかえりなさい」

あかねの部屋

あかね「どうしたのよ」

らんま「なぁ」

342 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 21:25:07.71 ID:3RSbD8tu0

天道家

あかね「ただいまー」

らんま「ただいま」

新一「ただいま」

かすみ「おかえりなさい」

あかねの部屋

あかね「どうしたのよ」

らんま「なぁ」

343 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 21:26:40.78 ID:3RSbD8tu0

あかね「何よ」

らんま「かすみさんと何かあったのか？」

あかね「・・・・・なんでそう思うの？」

らんま「なんとなく・・・いつもと違う気がしたから・・・さ」

あかね「色々あったのよ」

らんま「・・・・・」

あかね「それ以外に何かあるんじゃないの？」

らんま「俺・・・・何かしたかなって」

344 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 21:30:00.95 ID:3RSbD8tu0

あかね「え？」

らんま「なんかそっけない気がしてさ」

あかね「・・・・（私と同じことをお姉ちゃんも感じてるのかな）」

あかね「・・・さぁ、それはお姉ちゃん自身から聞かないと」

らんま「・・・・そうか」

あかね「・・・・・・」

345 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 21:32:01.03 ID:3RSbD8tu0

お好み焼きや「うっちゃん」

新一「よー、うっちゃん」

右京「乱ちゃん」

新一「実は今日は話があって」

右京「早退した事と関係あるん？」

新一「ああ、実はな・・・・」

右京「そないな事があったんか・・・・」

346 ：1 [saga]：2011/01/20(木) 21:33:26.19 ID:3RSbD8tu0

新一「ああ、本当は真っ先に話に来たかったんだけど」

右京「ううん、ええんよ。らｎ・・あ、新ちゃんやな」

新一「ありがとう、右京」

新一は右京を抱きしめる

右京「来てくれるだけでうれしいんよ・・・うちは」

新一「右京」

今日はここまで

347 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/20(木) 23:29:21.27 ID:075c9UoSO

乙でした

348 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 02:19:22.15 ID:5W3XTRU3o

うっちゃんは泣かしたら許さない

349 ：1 [saga]：2011/01/21(金) 21:26:46.00 ID:GzSQLC660

右京「せやったら、一緒にプールや海も行けるな」

新一「はははは、まぁ今までも行けるっちゃあ行けたけどな」

右京「もう、女になったらムードぶち壊しやんか」

新一「そーいうもんかね」

右京「そういうもんやの」

新一「ま、とりあえず俺イカ玉」

右京「はいな」

350 ：1 [saga]：2011/01/21(金) 21:28:51.91 ID:GzSQLC660

ふたたび、あかねの部屋

らんま「あ、そういえば良牙のやろうどうしてんだ？最近手紙来たか？」

あかね「ううん、なんか修行のたびに出るとか」

らんま「え？最近？」

あかね「うん、ってアンタたち最近仲良かったじゃない」

らんま「そうだっけ？」

351 ：1 [saga]：2011/01/21(金) 21:30:09.75 ID:GzSQLC660

あかね「そうよ」

らんま「そっか・・・でも、手紙も来てねーんだろ」

あかね「あれから、四日くらいしか経ってないから」

らんま「そっか、早すぎるか・・」

あかね「？」

らんま「・・・・・・あかね」

あかね「何よ？改まって」

352 ：1 [saga]：2011/01/21(金) 21:31:50.01 ID:GzSQLC660

らんま「正直に答えて欲しいんだけどよ」

あかね「何よ？」

らんま「あかねは新一が好きか？」

あかね「な・・・なな・・・何よ。急に」

らんま「教えて欲しいんだ」

あかね「（珍しく真面目な顔してる）」

あかね「・・・・・うん」

らんま「もう一つ聞いていいか？」

あかね「何よ？」

353 ：1 [saga]：2011/01/21(金) 21:33:15.32 ID:GzSQLC660

らんま「俺のことは好きか？」

あかね「うん」

らんま「・・・・その・・・・恋愛の対象としてか？」

あかね「え？」

らんま「違う・・か？」

あかね「・・・・・うん・・・・今は」

らんま「女になったじゃなくて女の俺はやっぱ違うか」

あかね「え・・・・？」

354 ：1 [saga]：2011/01/21(金) 21:35:24.02 ID:GzSQLC660

らんま「ちげーよ、攻めてるんじゃなくて」

らんま「その・・・・変わるのって普通なのかなって・・・・さ」

あかね「どういうこと？」

らんま「いや、だからその見方が変わっていくのが普通なのかなって」

あかね「・・・・そうなのかしらね、考えてみたら不思議だけど」

らんま「俺も・・・・さ」

あかね「ん？」

らんま「なんか・・・女になっていってるような気がするんだよ」

あかね「・・・・」

355 ：1 [saga]：2011/01/21(金) 21:36:52.86 ID:GzSQLC660

らんま「今までは俺は男だって言ってたけど・・・その通り女になったらまた」

あかね「違う心境になったって訳ね」

らんま「ああ」

あかね「いいんじゃないの」

らんま「え？」

あかね「私は・・・・いいと思う」

らんま「でも・・よ」

あかね「だって、うじうじ悩んでるのはらんまらしくないもん」

356 ：1 [saga]：2011/01/21(金) 21:38:12.62 ID:GzSQLC660

らんま「・・・・・・あかね」

あかね「そういうふうに気持ちを切り替えていく方がらんまらしいと思うから」

らんま「・・・・そうかな？」

あかね「そうよ、だからそんなに思いつめることじゃないわよ」

らんま「・・・・そうだな」

あかね「そうよ」

らんま「・・・・ありがとな」

あかね「え？」

357 ：1 [saga]：2011/01/21(金) 21:39:41.30 ID:GzSQLC660

らんま「なーんか、あかねに話したらすっきりしたぜ」

あかね「・・・・らんま」

らんま「俺は女だー！」

あかね「らんま」

らんま「これからは友達としてよろしくな、あかね」

あかね「馬鹿ね、元々そうじゃない」

二人は半泣きで抱き合った

358 ：1 [saga]：2011/01/21(金) 21:41:10.02 ID:GzSQLC660

隣のなびきの部屋

なびき「丸聞こえだっつーの」

なびき「まぁ、これでらんま君の気持ちの整理がついたのかな・・・・」

なびき「それはそれでギクシャクしそうだけど」

なびき「ま、いいか」

なびき「それをなんとかするのは・・・あいつでしょうし」

今日はここまで

359 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/21(金) 23:15:35.88 ID:Y7LGZFgSO

乙

360 ：1 [saga]：2011/01/22(土) 22:42:36.73 ID:ZcQZus7h0

夕食時

あかね「あれ？新一は？」

かすみ「え？あかねと一緒じゃなかったの？」

あかね「ううん」

らんま「俺と二人だったもんな」

あかね「うん」

玄馬「う〜む、珍しい夕食時にいないとは」

新一「ごめん、おそくなっちまった」

361 ：1 [saga]：2011/01/22(土) 22:44:09.84 ID:ZcQZus7h0

玄馬「全く、飯時に遅れるとは」

新一「悪かったって」

らんま「どこ行ってたんだ」

新一「ああ、学校に」

新一「（そんで帰りにうっちゃんのいえに）」

玄馬「何か用でもあるのか？」

早雲「早乙女君、名前、名前」

362 ：1 [saga]：2011/01/22(土) 22:45:35.32 ID:ZcQZus7h0

玄馬「おおー、そうであった」

らんま「やっべ、俺も転入手続き」

八宝斎「それは、わしがやっておこう」

らんま「あｒ・・・・・」

八宝斎「なんじゃい」

あかね「それを学校に来る理由にしようとしてないわよね？」

八宝斎「な・・・何を馬鹿なことを」

363 ：1 [saga]：2011/01/22(土) 22:46:48.52 ID:ZcQZus7h0

なびき「でも、そういえば最近してないわよね」

新一「そーいや、そうだな」

あかね「あ・・・そーいえば」

八宝斎「そうじゃろそうじゃろ」

らんま「え？嘘だろ！？」

八宝斎「らんま、酷い・・・うっうっ・・」

364 ：1 [saga]：2011/01/22(土) 22:52:17.02 ID:ZcQZus7h0

らんま「本当なのかよ？」

なびき「ええ」

あかね「・・・信じられないけど」

らんま「悪かったよ」

八宝斎「いいんじゃ、らんま」

らんま「爺さん」

八宝斎「その胸で泣かせてくれたら」

ドッカーン

八宝斎「しょえ〜」

365 ：1 [saga]：2011/01/22(土) 23:01:52.33 ID:ZcQZus7h0

らんま「った〜く、油断も隙もねえ」

あかね「・・・どっちなんだかわからくなってきたわ」

なびき「私も」

新一「（大丈夫かな）」

外

八宝斎「ったく、本気で蹴りおって」

八宝斎「ん？」

良牙「」ウロウロ

366 ：1 [saga]：2011/01/22(土) 23:03:32.60 ID:ZcQZus7h0

八宝斎「なんじゃ？良牙じゃないか」

良牙「爺さん」

八宝斎「こんなところでまた迷子か？」

良牙「うっうるせー！」

八宝斎「全く、ほれ着いて来い」

良牙「え？」

八宝斎「わしも帰るのじゃ、行くところは一緒じゃろ」

良牙「・・・ありがとよ」

367 ：1 [saga]：2011/01/22(土) 23:05:00.76 ID:ZcQZus7h0

そして

良牙「たしか、こっち」

八宝斎「だからこっちじゃというのに」

良牙「っかしーな」

八宝斎「・・・こりゃ、時間掛かるはずじゃ」

良牙「こっちでいいんだな」

八宝斎「だから、こっちじゃっつ〜に」

八宝斎「なんでそっちに行くんじゃ」

今日はここまで

368 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/22(土) 23:41:08.07 ID:nxU5OZ2SO

乙でした

369 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/23(日) 01:53:32.83 ID:qBAvrX++o

良牙は癒しだな

370 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/23(日) 06:13:02.15 ID:2ma64k9DO

移転しないの？

371 ：1 [saga]：2011/01/23(日) 20:37:01.37 ID:PUP+EKon0

>>370
一応、向こうにスレ建てたんだけど
移転した方がいいのかな

372 ：1 [saga]：2011/01/23(日) 21:39:35.22 ID:PUP+EKon0

天道家

新一「爺さん遅くね？」

らんま「下着ドロでもしてんだろ」

あかね「なにかあるってことはないわよね」

なびき「逆にあってもらいたいわね」

あかね「もー、お姉ちゃん」

なびき「ごめんごめん」

373 ：1 [saga]：2011/01/23(日) 21:41:15.05 ID:PUP+EKon0

玄馬「あのお師匠様が何かあるなど考えられん」

早雲「全く全く」

ガラッ

八宝斎「帰ったぞー」

早雲と玄馬が玄関に飛んでいく

早雲「お師匠様、遅いお帰りで」

玄馬「何かあったのかと心配しておりました」

374 ：1 [saga]：2011/01/23(日) 21:42:45.01 ID:PUP+EKon0

八宝斎「うむ、近くでこいつを見つけてな」

八宝斎「ここまで連れてきたのじゃ」

良牙「お邪魔します」

玄馬「おお、良牙君」

早雲「それで」

八宝斎「うむ、あのままなら後二日はかかったであろうな」

375 ：1 [saga]：2011/01/23(日) 21:44:49.82 ID:PUP+EKon0

そこにらんまたちが駆けつける

らんま「え？良牙来たのか？」

新一「迷ったって？」

あかね「今回は割りと早いわよ」

良牙「ふんっ、ｔ・・・・・・あ・・・・あれ？」

良牙「」ゴシゴシ

良牙「らんまが二人に見える」

376 ：1 [saga]：2011/01/23(日) 21:46:28.60 ID:PUP+EKon0

らんま「ああ、二人に分かれたんだよ」

新一「色々あって」

良牙「・・・・・・まじか」

らんま「おい、ところで今回は決闘しなくていいのか？」

良牙「ん？・・・・」

新一「こっちが記憶を持ってるらしくて」

新一が小声で良牙に話す

良牙「ふっ、そうか・・・・いいだろう」

377 ：1 [saga]：2011/01/23(日) 21:47:55.00 ID:PUP+EKon0

らんま「へっ、特訓はしてたのか？」

良牙「あたりめーだ」

らんまと良牙が道場に向かった

あかね「私見てくるね」

新一「じゃ、俺も」

かすみ「待って」

新一はかすみに引き止められる

378 ：1 [saga]：2011/01/23(日) 21:51:01.94 ID:PUP+EKon0

玄馬と早雲と八宝斎も道場に行き

玄関にはかすみと新一だけになる

新一「どうしたんだ？」

かすみ「あのね・・・・私、ずっと考えていたんだけれど」

新一「ああ」

かすみ「もしかして、あなたは元かららんまくんじゃないんじゃないかって」

新一「・・・・」

かすみ「女のらんま君が今までの記憶を全部持ってて違うらんま君なんじゃないのかなって思ったのだけれど・・・・違うかしら？」

新一「・・・・・・実は」

かすみ「やっぱり、そうなのね」

379 ：1 [saga]：2011/01/23(日) 21:55:04.03 ID:PUP+EKon0

新一「ああ、でもいつ気づいたんだ？」

かすみ「・・・・初めてキスしたときに・・・違うってそのときから」

新一「女のらんまが来る前か・・・」

かすみ「その・・・雰囲気が違うなって」

新一「・・・・隠し事できねーな」

かすみ「そうね、すぐばれちゃいますよ」

新一「あのさ、らんまに対してそっけなかったのはなんで？」

かすみ「そのらんま君が来た時、記憶のこととかで戸惑うんじゃないかと思って」

新一「それで・・か」

かすみ「らんま君には悪いことしちゃったわね」

新一「・・・いや、後で俺が話しておくよ」

380 ：1 [saga]：2011/01/23(日) 21:57:15.70 ID:PUP+EKon0

かすみ「ええ、ありがとう」

新一「全部わかっててくれる人がいてくれて嬉しかった」

新一がかすみを抱きしめる

かすみ「ふふ、こう見えても年長者なんですよ」

新一「そうだったな」

かすみ「すぐに見透かしちゃいますからね」

新一「・・・・・・・」

381 ：1 [saga]：2011/01/23(日) 21:59:52.99 ID:PUP+EKon0

かすみ「でも、あんなに早くらんま君と仲良くなったのはびっくりしちゃったわ」

新一「まあ・・・なにか近いものを感じたのかな」

かすみ「新一君は？」

新一「俺は・・・話しやすかったから」

かすみ「かわいかったからですね？」

新一「・・・・・・」

かすみ「わかっちゃいますよ」

新一「・・・そーなんだな」

今日はここまで

382 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/23(日) 23:26:51.52 ID:VicdorgSO

乙

383 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 09:29:20.56 ID:Psa201/DO

移転依頼しとかないとこのスレそのうち削除されっぞ

384 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/24(月) 15:34:20.05 ID:sQIEpsZ9o

>>383
どうやんの？

385 ：1 [saga]：2011/01/24(月) 21:42:37.44 ID:sQIEpsZ90

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1295181911/

386 ：VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]：2011/01/29(土) 01:49:59.85 ID:51mnY5lDO

ここって埋めた方がいいの？