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▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-20冊目-【超電磁砲】 - 製作速報VIP(クリエイター) 過去ログ倉庫

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1 :◇◇ 認知度アップのためにも 『age進行』 にご協力ください。 ◇◇ [saga]:2010/12/22(水) 22:07:40.65 ID:/k.4omwo
 [ このスレなあに? ]
「とある魔術の禁書目録」及びその派生作品のSS投下用総合スレッドです。
2chは規制されている、スレを立てにくい、という方は当スレをご利用ください。

・どんなに短くても長くても迷ったらGO投下!
・未完成作品、投下中断もOKです。中断回数はほどほどに。
・再開時には前回投下したものをお知らせしてください。
・可能な限り話の趣旨(カップリング、エログロ表現、ジャンル等)やレス数について投稿前に一言記述を。
・投下は他の書き手さんの迷惑にならないように速やかに行いましょう。

その他にも、感想や雑談・質問に相談・情報交換など、いろいろとお役立てください。


 [ 前スレ ]
 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-19冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1292144549/


 [御坂美琴さんとのおやくそく ]
・投下する時は名前欄にタイトルや総レス数、人を選ぶネタには注意書きを記載してね。
・新刊のネタバレ解禁は発売日の翌日よ。フライングでネタバレしたらビリビリだからね。
・ここは複数の書き手さんが書いていくスレだから、安価作品は避けてくれると嬉しいわ。
・投下間隔は最低30分は空けてね。前の人の投下直後だと、流れちゃって勿体無いわ。
・毎月中旬は接続できなくなる事があるらしいわ。でも、数日で元に戻るから心配しないでね。
・荒らしや変な人はスルーよ、スルー。って、私の事までスルーすんなやゴルァァァァッ!!


 [ その他ルール ]
>>980を踏んだ人は次スレを立ててください。無理なら再安価を。
・可能な限り次スレを立てる前に「立てに行く」宣言をしてください。
・前スレが埋まったのを確認した人は以下のスレにて『前スレのHTML化依頼』をお願いします。
・またその際、重複依頼を回避するために現行スレで宣言を行ってください

 HTML化依頼スレ Part1
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1190564438/


 [ その他注意 ]
・この板では、一部の単語にフィルターがかかっています。
・メール欄に半角で『saga』(←sageじゃないよ)と入れると解除できます。
・下記のスレで該当する単語などの詳細が確認できます。

 パー速機能覚書・テスト
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1288790079/
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

めぐみん「だ、ダメですよカズマ!///」 @ 2017/03/29(水) 03:03:24.61 ID:TjxcYN9e0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490724204/

ガヴリール「サターニャが昨日なにしてたんだよ?」ラフィエル「それはですね…」 @ 2017/03/29(水) 02:21:36.52 ID:p0+2c63w0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490721696/

貴方「奴隷たちに救済を」【安価スレ】【2スレ目】 @ 2017/03/29(水) 02:16:48.23 ID:Q++3+EyA0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490721407/

サターニャ「ヤンデレ?」 @ 2017/03/29(水) 01:22:24.59 ID:PoHsnSze0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490718144/

【安価】ガヴ「サターニャにひどいことをしよう」 @ 2017/03/29(水) 00:51:52.86 ID:QJtH9ZYUO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490716312/

【モバマス】P「どうしてこうなった」 @ 2017/03/29(水) 00:40:47.27 ID:1cpy8W4e0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490715646/

かばん「ふたりいっしょ」 @ 2017/03/29(水) 00:33:06.92 ID:XP9iYm55o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490715186/

ワカコ「尿管結石……」 @ 2017/03/29(水) 00:20:09.78 ID:QotHA6B90
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490714409/

2 :◇◇ 認知度アップのためにも 『age進行』 にご協力ください。 ◇◇ [saga]:2010/12/22(水) 22:10:53.59 ID:/k.4omwo
 [ 過去スレ一覧 ]

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-16冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1288/12884/1288428782.html

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-17冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1290/12900/1290001348.html

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-18冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1291/12914/1291435546.html


 ◇これ以前のログはこちらから。
 http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1285/12856/1285633664.html#a2
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1285633664/2(専ブラ用)



 [ 誘導 ]

 お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください4
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1291464750/

 ふと思いついた小ネタ(タイトル含む)を書き込むスレ5
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1291964299/



 [ 関連リンク ]

 とある魔術の禁書目録U〈インデックスU〉公式サイト
 http://www.project-index.net/

 とある魔術の禁書目録 Index@wiki
 http://www12.atwiki.jp/index-index/

 自分用まとめ ◆「とある総合スレ記事一覧」
 http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-1515.html

 禁書SS@製作速報 まとめWiki
 http://www35.atwiki.jp/seisoku-index/
3 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/22(水) 22:26:24.83 ID:OyVVrMco
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        /   人:.:.:、:.:.:.:..;  ;: : :__人:' : :7 7T : ;ハ: リ 厶!: : :i: |:ト|     /  ハ
      , '  /   `¨⌒¨^‘'*'’: : : :)_/: : :/: /l:厶/ }/'fuヘ∨ j从| >‐:.く      }
    ′            / /: : : ☆ : /: ;x≪i/    V:ソ }イ: :∨./.:/:,:.,:\   .ノ
   .         ー=≦: /: : : : :〃: :/i /{V::ソ       、、 |:! : {:.{:.:{:.:{:ノ⌒'<}
    i            . ' : : : : //イ/i:从 、、´     ′  从ハ|`7爪 \____〉
    | /       /. :/: :/: :/ : /: }厶ヘ.      ,,  . ヘ{ // ,ハ  厂 ̄}        >>1乙!
    ∨        .ノ{/{. ': : : :' : 厶*:,   ‘'*:,... ___/   ;゙⌒へl  ;/ 、__人
   {,/           〈 : {: : {: :/   ‘*:,    ‘'*'’   ,:*’   └く___∧   `、
   /      ,x〜'⌒¨ヘ八人{\   _)⌒ヽ,    ,:*’      ,*’  ;∧   `、
        .*'’`゙'*:,            {___/⌒'v'⌒>'‘'*:,       ;  ,*’ `ヘ    `、
  !   .*'’      ‘'*:,       _/{{⌒>v゚ヘ厶,   ‘'*:,  :  ;    '、   ',
   ‘、 ,:*〜*:`゙':*:,      ‘'*:,    }_/^'☆'゙i  i  ‘*,   ‘'*:;   ;> .._       }
     {     `゙'*:,:‘'*:,     ‘'*:,  ☆゚  」厶L:*〜*‘*:,      ;       ‐-‐'′
    ` 、   `、 ‘*,:.:.:.‘'*:,     ‘'*'’ ,:*’}i       }}:.:.:.:.‘'*:,  ,*゙
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           ヘ,  } ‘:,   , '゙         ≠    〃.:.:.:.:.:, :*’  ,*’
        ;  ‘'*'’   ;v'     \   ,≠     ,≠{*;〜*'’  . *'’
         ‘,    ,*/     、`'=#=-    -《 、 )、_   . *'’
           ‘'*〜*'’::′       \{{        Y ノ⌒';*: .
               }:::.゙          }} ̄     }}   ,*  ;
              ノ.八         {{       {{   .*’  .*
             .*'~‘  \          }}        }}:*’   .*’
             ;   ‘:,  `        {{  . :*〜*'’  . :*:’
           .    ‘:,      . :*〜*'’      . :*'’   '、
          ‘:,   ‘'*〜*'’      . :*〜、´         '、
             ‘*: .     . :*〜*'’ i   \        '、
               ‘゙'*〜*'゙’       l     ヽ       '、
                   '、      l      ヽ       '、
                      '、      l        `、       .
                   '、      l        '、      ',
4 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/22(水) 23:17:52.34 ID:wwFr/VI0
>>1


さっそく5,6レスもらいます

上琴です
5 :君の街1/5 :2010/12/22(水) 23:18:57.89 ID:wwFr/VI0
美琴「はいはい、じゃ、待ってるからね」

上条「長かったな。誰から」

受話器を置くと
テレビから視線を外さずに
夫が尋ねてくる

美琴「ん、気になる」

上条「べ、別にそういう訳じゃねえけど」

ちょっとだけ照れたように
上条が言う
昔は美琴がそっち側だったのに

美琴「じゃ、秘密で」

上条「お、おう……」

しょんぼりした声で夫が言う
ここでかわいそうと思ってしまうあたり
自分はやはり、甘いのかと思う
6 :君の街2/5 :2010/12/22(水) 23:19:36.66 ID:wwFr/VI0
美琴「うそうそ、刀旅からよ」

上条「なんだぁ」

息子の名前を聞いたとたん
ほっとした声を出す
ほんと、わかりやすい

美琴「夏休みに帰ってくるって」

上条「ああ、そうか」

今度は嬉しそうに呟く
でも、これは美琴もうれしい

上条「学園都市はどうだって」

美琴「『僕も自分が変な名前だと思ってたけど、上には上がたくさんいた』だって」

上条「じいさん二人の字を取った、いい名前じゃないか」

美琴「むかしから嫌がってわよ、あの子」

上条「むう」

悔しそうに呻く
自信があったのだろう
あの子の名前に

生まれる前に悩んでいる姿もおぼえている
7 :君の街2/5 [saga]:2010/12/22(水) 23:20:14.36 ID:wwFr/VI0
美琴「あと、今年こそ『超電磁砲』を倒してみせるだって」

上条「……お前、手加減しないからなぁ」

美琴「獅子はわが子を千尋の谷に突き落として、這い上がってくる最中もレールガンよ」

上条「鬼か、お前は」

美琴「おほほ、負けイヌが言うわね」

上条「ぐう」

そう、幻想殺しは一度負けている
去年の春休みに帰ってきた時
どうせ打ち消されてしまうのならと
能力を使わなかったあの子に
8 :君の街4/4 :2010/12/22(水) 23:21:15.57 ID:wwFr/VI0
上条「ま、仕方ない。年には勝てない」

美琴「そう?」

そんな事を言いつつ
雪辱戦の為
夫がボクシングジムに通い始めた事を
美琴は知っている

負けず嫌いなのだ

上条「ま、それはいいとして楽しみだな」

美琴「そうね」

上条「あの街でアイツがどう変わったのか、早く見たいもんだな」

美琴「そうね」

あの街で過ごした事は
美琴の宝物だ

だから、あの子にも
なにかを掴んでほしい

ただ、それだけを願う


9 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/22(水) 23:23:10.32 ID:wwFr/VI0
以上です

1レス数え間違えてた……

お目汚し失礼しました
10 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/22(水) 23:30:41.92 ID:OyVVrMco
乙乙
ほんわかする良い上琴ですなぁ
人見知りさんかライバルの奴辺りと同じ作者さんかしら
11 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/22(水) 23:43:25.40 ID:s1GGHJMo
12 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/22(水) 23:44:54.48 ID:dDKKncoo
上条さんかわいい乙
13 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 00:09:11.43 ID:4LRkS2DO
妄想ネタで1〜2レス貰います
本当は原作なぞりたかったけどそんな力量無いのでダイジェスト
台詞が曖昧なのはどうか勘弁して下さい
14 :もし上条さんの口が滅茶苦茶臭かったら [sage]:2010/12/23(木) 00:10:24.09 ID:4LRkS2DO
上条「お前らずっと待ってたんだろ!?(略)」

ステイル「うっ……(なんて酷い口臭なんだ……)」バタッ



上条「何でだよ……何でそんな(略)」

神裂「くっ……(何なのですかこの口臭は!? もうこの場には居られません、限界です……
  とどめは刺せそうにありません、離れましょう)」サッ



上条「ハハハハハハハハハハッッ!!!(略)」

アウレオルス「来るな……来るなぁぁあ!!!(愕然、臭い臭い臭い)」ズリズリ



上条「歯ぁ食いしばれ最強……(略)」

一方通行「ぐォッ……(臭ェ……!! 演算が……できねェ…… つうかオマエは歯ァ磨け)」ドサッ



アレイスター「右手の幻想殺しで防御し、説教の長さで口臭を振り撒き攻撃する……非常に合理的だ」

15 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 00:11:06.26 ID:4LRkS2DO
1レスで済みました。お目汚し失礼しました。
16 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 00:12:55.73 ID:KDJDt0go
なに、このモルボル条さん。
インさんは年中鼻づまりなんだろうか。
17 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 00:20:01.79 ID:4LRkS2DO
インさんが噛みつきをやめたのは、上条さんの頬にキスする事により
至近距離で口臭を嗅いでしまう危険性に気付いたという妄想もしました。
至近距離だと滅茶苦茶臭いって事にしておいて下さい。
18 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 00:27:51.65 ID:wRpgRhco
この上条さんには美琴も近寄らなそう・・・
むしろ逃げ出して逆に上条さんがなんで逃げるのって追いかけるシーンさえ浮かんだ
19 :(あん)らっきーすけべ :2010/12/23(木) 00:50:43.37 ID:9BHkcsAO
>>1おつ!
あと、二つの作品の上条さんの落差にびっくり

前スレ>>693>>782の続きの通行止めです。6スレほどいただきます。

注意
タイトルのセンスがない
六年後、未来捏造
一方さんがとんでもないデレ野郎
自分が学者に対して間違った印象を持っている、あれだ、流石学園都市は(ある意味で)次元がちがうぜえ
タイトルの一貫性がない
タイトルのセンスもない


あらすじ
一方さんは打ち止めさんが好きです。一方さんは数学者です、学生の初春さんに相談したりしてます、初春さんは“多分”垣根さんと付き合ってます、垣根さんは打ち止めさんとその先輩の絹旗さんの部活の顧問です。


−−−−−−−−−−


結局その後も特に研究するようなことはしなく、初春に早速一品目のパフェを奢ったり他の生徒と会話するぐらいしかしなかった

雇われの身でこんなにさせてもらっていると、申し訳ない気持ちを通り越して飼い[ピーーー]つもりなのかと不安になる。
だから気まずさを押し隠してまでも、日も沈んでいない時間帯なのだが家に帰って来てしまった。

さて、ここからが精神力の見せどころだとは思うのだが、果たして今の自分が彼女と2人きりな状況に照れくさくならないかと尋ねてみると、ほぼ無理じゃないのかと思ってしまう。


(今日のメシは俺が当番だなァ。…アイツ、何食べたいンだ?)


そんなことを考えながら、ガチャリ、と玄関のドアを開ける。

20 :(あん)らっきーすけべ2/6 :2010/12/23(木) 00:54:12.61 ID:9BHkcsAO




ぱっつんぱっつん。



「…………………、………………」

「あっ、おかえりーってミサカはミサカは返事してみたり!」

「………………」

「うん?とっても顔赤くなってるけど、どうしたの?」

糸で操られているかのように、つうと無駄のないラインで一方通行の右手は持ち上がり、その人差し指の先端は打ち止めに向けられていた。

「ふ、く」

「服?ってミサカはミサカは」



打ち止めは、疑問符を浮かべたまま目線を下に向ける。下に、下に−−。


「…………あ、はっ」

「……………」

「…ふ、服着るの忘れてた、ってミサカはミサカはぁ」


「………お前の顔も、赤い」

「はう……」

涙目で真っ赤な顔をした打ち止め(16)は、下着姿で半裸を晒している自分の体ではなく何故か被うように口元に両手の平を当てた。


一方通行も打ち止めのためにはその場で180°ほど回転するべきなのだが、まるで動く気配を見せない標識のようにその場に立ちつくしていた。
その理由は二つほどある。
21 :(あん)らっきーすけべ3/6 :2010/12/23(木) 00:55:27.21 ID:9BHkcsAO




ひとつはこの状況に自分の認識が追いついていないから、そして実は本命のもうひとつは−−。


「ご、ごめん……。ちょっと着てくるねってミサカはミサカは戻ってみたり……」

「あァ」


何故彼女が黄緑と黄色を基調とした春色のような下着だけで半裸で出てきたのか理由は定かではないし、あんなに顔を赤くして目を見開いて少し涙目で戸惑っていたのだから恥ずかしいのだろうなとは推測できる。

何よりモラルとして凝視するのはふさわしくないことだってよく分かる。


「分かってる、分かってンだよ」


22 :(あん)らっきーすけべ4/6 :2010/12/23(木) 00:56:49.29 ID:9BHkcsAO





細い足首、若干内股気味という絶妙な角度、ほんの少し赤みのついた膝、柔らかさ純度100%の太もも、扇情的な腰から腹にかけてのくびれのライン、縦に伸びた臍、美しい形の胸、髪の毛に隠されてちらりと見えた鎖骨、なだらかな肩のライン、細く噛みつきたくなるような首筋、ふっくらとした唇、通った鼻、ぱっちりとした目、慌てた声、だからといって癇癪を起こすわけでもない性格。


これら全てで構成される“打ち止め”が気になって仕方なかった。だから、あえて見惚れていた。


瞼を閉じると、無邪気だったり困惑していたり涙目な顔が浮かんでくる。
率直に言うと、服を着ていないのもそれは確かに興奮する。如実に描写できるほど記憶に残っているのだから、嬉しくないわけではない。

だが、あの困ったような表情や途端に弱気になる性格がとてもとても愛おしい。

だからあんな態度を他の男に見せるなんて考えただけでも焦燥感でいっぱいになる。今だって、彼女が自分の手から離れた所に居るということに心はじくじくと痛む。
いっそ自分がさらったり軟禁などして、自分と彼女だけの世界を構築してしまおうか。
二人で完結して、入り込む隙間のない世界は美しいのではないか。


23 :(あん)らっきーすけべ5/6 :2010/12/23(木) 00:59:18.09 ID:9BHkcsAO






(オイオイ。今更かもしれねェが、馬鹿言ってンじゃねェよ、俺)

玄関でいつまでもほうけているわけにはいかないので、その場で靴を脱ぐ。


(同じ遺伝子の奴らを散々殺しといて、しかもその記憶を全部持ってる16のガキに欲情すンなっつゥの)


(−−−ホント、ふざけンじゃねェ)


呆れて笑いがこみ上げてきた。なるほど、自分はこの感情を愚かだと認識しているのだなという安堵も感じたが、それと目じゃないぐらいの胸への圧迫感に、愚劣さに目眩がしそうだった。


どうしようもなく大切で、なのに、何故愛してしまったのかという後悔。

「ごめん、お騒がせしましたってミサカはミサカははにかんでみたり」

「どォして、あンな格好だったンだよ」

「お風呂入ってて、……ちょっとねっ」

「風邪ひくなよ」

「あなたが看病してくれるから良いもん!ってミサカはミサカは人差し指を突き出してみる!」

「むしろ近寄りもしねェよ」

「ひっどーい!」


今日も今日とて、この少女の父として兄として、“家族”として振る舞おう。もう、それで良いから。それが幸せだ。


連敗記録更新だなと、一方通行は揺れるアホ毛に目をとらえられながら明日のカフェテリアのメニューを思いだそうとしていた。


24 :(あん)らっきーすけべ6/6 :2010/12/23(木) 01:04:18.49 ID:9BHkcsAO
saga忘れたり、カウントミスって本当にすみませんでした。タイトルもへんてこですみません。
最近のpixivの通行止め率に血の涙を降らせながら喜んでいるわけですが、如何せん文字はねえなとシュンとしたわけで駄文ながら書かせていただいてますが、未来設定でも無い限り通行止めのいちゃいちゃって年齢的にアウトな感じでしたね。
何が言いたいかっつうと、そろそろみなさん通行止めの本気出そうぜみたいな、自分が言えた義理ではないですけども。
25 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 01:23:47.46 ID:8Gr/4L6o
じゃあ今書いてる姫神ネタのが完結した暁にはおれも通行止めで本気出す
26 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 01:33:55.05 ID:xDWp5co0
へたれ一方さん!待ってた!
俺はこのシリーズ好きだ!乙!
27 : [sage saga]:2010/12/23(木) 01:46:12.92 ID:HjwL2Zk0
やだ、この一方さんそこらのヒロインより可愛い///

さてこの後3レス程もらいます。
一応上琴? でも腐注意。注意ってほどじゃないけど。
28 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 01:46:15.14 ID:NnLTRkAo
へたれキター!! 乙!
好きすぎてもうね!!!
俺も本気で通行止め書きたい てか書く
29 :美琴「アンタ不幸不幸言ってるけどさ」 [sage saga]:2010/12/23(木) 01:48:23.66 ID:HjwL2Zk0
美琴「不幸なのは自分だけだと思ったら大間違いよ? 私だって結構大変なんだから」

上条「常盤台のお嬢様が何言ってんだよ……。日々の食事に頭を悩ませる上条さんの気持ちがわかるのか?」ハァ

美琴「不幸のベクトルが違うのよ。アンタはあんまり気にしてないみたいだけど、大抵はLv5ってだけでみんな一歩引いてさ。御坂様御坂様って私は皇族かっての」

美琴「それでようやく親友って呼べる子が出来たかと思えば超のつくド変態だし……。アンタに私の気持ちがわかる?」

上条「うーん、そうは言われてもいまいちピンと来ないんだよなぁ」

美琴「じゃあ私の境遇をアンタに置き換えてみなさいよ」

上条「そうだなぁ……」
30 :美琴「アンタ不幸不幸言ってるけどさ」 [sage saga]:2010/12/23(木) 01:49:09.76 ID:HjwL2Zk0
――――――――


上条「ひ、姫神、おはよう……」ビクビク

姫神「上条くん。あなた如きが。話しかけないで」シッシッ

上条「うぐっ……あ、吹寄……」オドオド

吹寄「近寄るな上条当麻! 無能が感染る!」ガァァ



上条「ぐすっ……ちくしょお、上条さんが何したってんだよ……」グスン

土御門「泣くなって。上やんには俺達が付いてるぜよ」

青ピ「せやせや、ワテらと上やんは親友やないか」

上条「土御門……、青ピ……。その言葉は非常にありがたいのですが………」




上条「何故二人して上条さんの乳首をまさぐっていらっしゃるんでしょうか!?」

土御門「気にしなくていいにゃー、上やんと俺の仲ぜよ」

上条「気にするっての! つーか青ピは何で俺の尻に股間すり寄せてるの!?」ヒィ

青ピ「上やんが悪いんやでー? あんな可愛い泣き顔見てたらついムラムラっとな?」スリスリ

上条「や、やめて! 上条さんにそっちの気はありません!!!!」

土御門「照れてる上やんも可愛いにゃー」ワキワキ

青ピ「上やん、怖がらなくていいんやで? ワテらに全てを任すんや」ジリジリ

上条「ひぃ!? や、やめろ! 来るな、来るなぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!」アッー
31 :美琴「アンタ不幸不幸言ってるけどさ」 [sage saga]:2010/12/23(木) 01:49:50.51 ID:HjwL2Zk0
――――――――


上条「」ガクガクブルブル

美琴「ちょ、ちょっと大丈夫? すごい顔色悪いわよ?」

上条「す、すまん御坂……上条さんはお前のこと誤解してた。何不自由ないお嬢様だとばっかり思ってたけど、いつも苦労してたんだな……」ホロリ

美琴「え、あ、うん。わ、分かればいいのよ!」

美琴(ど、どうしちゃったんだろコイツ。何を想像したのかしら……)

上条「御坂!」ガシッ

美琴「ひゃっ、ひゃい!」ドキーン

上条「上条さんに何かできることはなにか無いか? 俺に出来ることなら何でも言ってくれ!」

美琴「え? な、何? ほんとどうしちゃったの?」

上条「いいんだ、気にするな。苦しんでるお前に気づいてやれなかったんだ、せめてこれからはお前の力になってやりたいんだ」キリッ

美琴「あ、あう……。え、えと……何でも、いいの?」

上条「ああ、何でも言ってくれ」キリッ

美琴「じ、じゃあ…………今度の日曜、私と――」
32 :美琴「アンタ不幸不幸言ってるけどさ」 [sage saga]:2010/12/23(木) 01:51:48.77 ID:HjwL2Zk0
終わり
唐突に思いついてやった、反省はしていない。
33 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 01:55:39.71 ID:NnLTRkAo
>>32
おつ!
可愛いな!てか割り込みそうになってすまんでした
34 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 01:58:57.15 ID:zRiz/FMo
「一歩引いてる」をその方向で妄想するあたりが上条さん
35 :土御門元春が相談に乗るようです0/7 [sage]:2010/12/23(木) 04:47:00.87 ID:HYuxdKQo
おはようございます、朝っぱらから7レスほどお借りします
上条インデックス通行止め番外エツァリショチトルのカップリング要素含む
他作品の名前が出ております、分からない方はまぁ子供向け作品って思ってくれればおkです
36 :土御門元春が相談に乗るようです1/7 [sage]:2010/12/23(木) 04:47:52.90 ID:HYuxdKQo
〜相談者その1 上条当麻〜


上条「なぁ土御門、相談があるんだ」

土御門「聞いてやるぜい、なに悩んでるんだカミやんは?」

上条「インデックスがさ、甘えてきてくれないんだよ」

土御門「……は?」

上条「いやだからさ、インデックスが甘えてくれないんだ」

土御門「お帰りはあちらの窓からになってるのでおもっきり飛び降りると良いぜい」

上条「ちゃんと聞いてくれよ! 俺困ってんだよ!!」

土御門「……まぁ聞くだけは聞いてやるぜい、話してみろ」

上条「もうすぐクリスマスだよなぁ」

土御門「そうだにゃー、うちの学区もイルミネーションが目立つようになってきたにゃー」

上条「でさ、インデックスに『何が欲しい?』って聞いたんだよ」

土御門「話の流れからしてクリスマスプレゼントってことだよな?」

上条「そうそう。そしたらインデックスなんて言ったと思う?」

土御門「普通に『チキンが欲しいんだよ!』って感じじゃないのかにゃー?」
37 :土御門元春が相談に乗るようです2/7 [sage]:2010/12/23(木) 04:48:23.54 ID:HYuxdKQo
上条「『隣にとうまが居れば他に何もいらないよ』って言ったんだよ!」

土御門「……あーはいはいご馳走様ーお帰りはあっちの窓だぜい」

上条「俺はいっつもインデックスに迷惑かけてるからさ、なにかプレゼントしてあげたいんだよ!」

土御門「はぁ(知ったことじゃないぜい)」

上条「前なんて『晩飯何食べたい? 肉でも良いぞ?』って言ったのに『無理しなくていいんだよ、私はとうまが作った料理なら何でもいいんだから』なんて言うしさ」

土御門「はぁ(あの大食いの禁書目録がねぇ……付き合いだしたら変わるもんなんだにゃー)」

上条「その前なんて奮発してインデックスにケーキ買ってったらさ『はんぶんこしなきゃダメなんだよ!』って怒ってくるしさ、俺はインデックスの笑顔でお腹いっぱいなのに」

土御門「はぁ(親友の相談とはいえさすがにうぜぇぜよ……リア充爆発しろ……)」

上条「上条さんとしましてはインデックスの笑顔が見れるだけでお腹いっぱいになるってのに……」

土御門「はぁ(俺としては今まさに怒りで頭ん中いっぱいだぜい……)」

上条「だからさ、なにかプレゼントしてあげたいのに受け取ってくれないんだよ! どうしよう土御門!」

土御門「いや知らねえぜよ」

上条「俺としてはさ、もっと『あれ買ってほしいんだよ!』とか『あれが食べたいんだよ!』とかもっと甘えてきてほしいんだよ!」

土御門「だから知らねえぜよ」

上条「だからさ、どうすればインデックスがもっと甘えてきてくれるのか教えてほしいんだよ! 頼む土御門!」

土御門「だからさっきから知らねえって言ってるぜよ! なぁんでカップルのノロケ聞かなきゃならん!」

上条「ノロケなんかじゃねえよ! 俺だってもっと甘甘な関係になって惚気てみたいさ!」

土御門「十分甘甘なんだよ! 相談なんていらんぜい! よろしくやってろバカップル!」

ギャーギャー
38 :土御門元春が相談に乗るようです3/7 [sage]:2010/12/23(木) 04:49:02.77 ID:HYuxdKQo
〜相談者その2 一方通行〜


一方「なァおい、そこのグラサン」

土御門「なんだ一方通行、お前から声かけてくるとは珍しいな」

一方「ちィっとばかり相談があンだけどよォ」

土御門「……ホント珍しいな、何だ?」

一方「ハートキャッチプ○キュアと仮面ライダーオ○ズのグッズが買えねえンだけどどこに行きゃ買えるンだ?」

土御門「……もう一度言ってくれるか?」

一方「だからプ○ュアとオ○ズのグッズがだなァ、どこ行っても売り切れなンだよ」

土御門「……なんでそんなもの欲しがる?」

一方「クリスマスプレゼントだ、ったくなァンで番外個体は女のくせにライダーにはまってやがンだ」

土御門「いや、女だってライダーにはまる奴くらいいるぜよきっと」

一方「しかもちょっと前にチビをプ○キュアの映画に連れてったと思ったら冬休みにはでけェのがオ○ズとダ○ルとス○ルの映画に連れてけとか言いやがるしよォ」

土御門「……ちゃんと保護者してるんだにゃー、一方通行」

一方「まァ最低限世話はしてやらなきゃなァ……ってそォじゃなくてオモチャだよオモチャ」

土御門「あぁ、プ○キュアとオ○ズのグッズだったか?」

一方「あァ、どこもかしこも売り切れてやがる……プ○キュアはまだいい、問題はオ○ズだ、あっちは全然見当たらねェ」

土御門「そうなのか? 俺が子供の頃のク○ガのおもちゃは売り切れてた覚えがないが……」

一方「大きなお友達だとかも増えてるんだろォよ、まァそれは良いンだ。問題は転売目的で買う奴がいる事らしい」

土御門「はぁ……」
39 :土御門元春が相談に乗るようです4/7 [sage]:2010/12/23(木) 04:49:39.60 ID:HYuxdKQo
一方「大体売り切れるの分かってンだからもっと数だせよなァ……メンドくせェ……」

土御門「で、俺に何の相談なんだ、オモチャが手に入らないってのは分かったが力にはなれんぞ」

一方「おォ、お前学園都市の外ともパイプがあンだろ?」

土御門「……まさかたかがオモチャのために外まで行って情報を集めてこいとか言うんじゃないだろうな?」

一方「たかがオモチャじゃねェ! でっけェのもちっせェのも心待ちにしてンだ!」

土御門「わ、分かったから落ち着け一方通行」

一方「わ、わりィ……けどどォすりゃいいンだよ、クリスマスまで残り二日くれェしかねェンだぞ?」

土御門「……まぁ相談受けたのは俺だ、力にはなってやる。……」

一方「なにパソコンいじってンだ? ネット販売だってどこも在庫切れだ」

土御門「ちょっと待ってろ……ほらコレ」

一方「? なンだこの地図、トイザ○スか? 言っておくがトイザ○スなんてもォ何件も回ったぞ?」

土御門「地図に日付も書いてあるだろ、それが入荷日だ。入荷日なら整理券とか配布されて買えるんじゃないか?」

一方「おォ、ありがとなァ! 整理券ちゃんともらえるように売り場チェックしてくるぜェ!!」ダッ

土御門「……保護者は大変だぜい」
40 :土御門元春が相談に乗るようです5/7 [sage]:2010/12/23(木) 04:50:40.64 ID:HYuxdKQo
〜相談者その3 エツァリ〜


海原「土御門さん、いろんな方の相談を受けてるそうですね?」

土御門「まぁ成り行きだけどな、お前もか、海原?」

海原「えぇ、ちょっとご相談したい事がありまして」

土御門「まぁいいさ、何だ?」

海原「こちらのクリスマスの過ごし方というのはどんなものでしょう?」

土御門「どんなものって……普通だと思うが? どういう意味だ?」

海原「いえね、入院してるショチトルへの差し入れに適当な雑誌を持ってったんですよ」

土御門「あぁ、お前の義妹か。義妹はいいよなぁ」

海原「だから弟子みたいなものですって。雑誌を読んでから『クリスマスはどこか連れてってくれるのか』と言われまして」

土御門「その雑誌にクリスマス特集でもあったんだろうな」

海原「あったんでしょうねぇ、でもまだ彼女は入院中ですし。せめてクリスマス気分だけでも味あわせてあげたいんですが、何かありませんか?」

土御門「普通にケーキとかでいいんじゃないかにゃー?」

海原「ケーキですか……ちなみにどこか美味しいお店知ってます?」

土御門「それなら結標とかに聞いた方が良くないかにゃー?」

海原「あぁ、いえ、聞こうとしたんですがね……」

土御門「?」
41 :土御門元春が相談に乗るようです5/7 [sage]:2010/12/23(木) 04:51:19.61 ID:HYuxdKQo
海原「美味しいケーキ屋さん知りませんか、って聞いたんですよ」

土御門「返事はどうだったんだ?」

海原「その前になぜそんなこと聞くのかって言われてショチトルの話をしたんですよ」

土御門「あぁ、そしたらどうなったぜよ?」

海原「『カップルなんて死になさい』とか『こちとら小萌達とさみしく女だけでパーティーなのよ』とかなんとか」

土御門「……あぁ……なるほどにゃー……」

海原「そんなこと言われても困るじゃないですか。悪気なんてない訳ですし」

土御門「まぁ僻んでるだけだからほっとけばいいぜよ」

海原「ですのでこうして土御門さんに意見を聞こうとした訳です」

土御門「美味いケーキなぁ……いっそのこと手作りとかどうぜよ?」

海原「自分がですか? またまた御冗談を」

土御門「いや、結構真面目に考えてるつもりだぜい。あの子喜ぶんじゃないかにゃー?」

海原「うーん……まぁ考えてみますよ、相談に乗って下さってありがとうございます」

土御門「まぁこれくらいならお安い御用だぜい」
42 :土御門元春が相談に乗るようです7/7 [sage]:2010/12/23(木) 04:51:57.15 ID:HYuxdKQo
〜相談者その4 アレイスター〜


アレイスター「……土御門」

土御門「どうした、悪だくみなら他の奴としてくれ」

アレイスター「死にたい」

土御門「……」

アレイスター「死にたい」

土御門「いや、聞こえてるからわざわざ2回言わなくていい」

アレイスター「むしろ殺したい」

土御門「……一応聞くが、何があったんだ」

アレイスター「滞在回線で入ってくる映像がキャッキャウフフなの増えてきた死にたい」

土御門「あぁ……世間はクリスマスムードだからな」

アレイスター「チャンネル回しても他のカップル映るし」

土御門「回すってまた懐かしい言い回しだな、って言うかチャンネル式なんだなアレ」

アレイスター「私自ら撃って出てクリスマス廃止にしてやりたい」

土御門「どこに出撃するつもりぜよ」

アレイスター「地球の自転いじって23日のままにしたい」

土御門「クリスマスどころか地球滅亡するぞ」

アレイスター「……鬱だ……私にも人並みに感情というものがあったようだ……」

土御門(なんか不憫すぎるぜよ……)
43 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 04:53:34.60 ID:HYuxdKQo
名前欄間違えましたが気にしない
リア充爆発しろ、クリスマスSS増えろ、上条さんとインデックス大好きだ
感想くれると嬉しいです
44 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 08:51:53.49 ID:nWTvLAk0
乙乙
土御門のテンションが低くて良いな!
面白かった
45 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/23(木) 10:17:41.42 ID:R1PgXgDO
乙!
自覚の有無はどうあれみんな幸せそうでいいなぁ。
みんなのクリスマス当日の様子が気になる。
もちろん書いて……くれるよね?
46 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 10:37:29.26 ID:MEW9HV2o
乙!

アレイスター自らによる「クリスマス中止のお知らせ」か
学園都市を二つに割る戦いになるな……!
47 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 10:51:42.70 ID:T6djQ2AO
>>39
一方さん整理券の事口調を忘れる程嬉しかったんだな。
48 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 11:02:25.69 ID:jFcqdhA0
アレイスターをしっとの父とした、しっと団の結成か…こいつは祭りだな!
49 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 12:30:29.04 ID:2JY.22DO
クリスマスもそうだけど今日は天皇誕生日だぜ。きっと禁書の世界の天皇は三種の神器の霊装持ってるに違いない
50 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 13:26:54.79 ID:/kRGvOAo
関東一帯はきっと将門公から続くバチカンもびっくりな魔術的防御システムが構築してあるに違いない
51 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/23(木) 13:45:39.44 ID:b6kbLCw0
5,6レスもらいます

ステイル×インデックスif
もしもステイルが原作よりヘタレで行動力だけはあったら

ちょっとキャラ崩壊?
52 :切り札1/5 :2010/12/23(木) 13:46:25.60 ID:b6kbLCw0
ステイル「大丈夫かい? そろそろ疲れてないかい」

同行者の、一番大切な少女に声をかける
ようやく目的の学園都市につく事はできた
しかし、ここまで休むことのない強行軍だ
楽だったはずがない

インデックス「大丈夫だよ、私の事は気にしないでほしいかも」

そういって、インデックスは笑う
一番つらいのは彼女のはずなのに
この小さな体が平気なわけがない

ステイル「じゃ、おなかはどうだい」

インデックス「そっちは結構すいてるかも」

ステイル「じゃ、適当な店にはいろうか」

インデックス「うん!」

元気よくインデックスがうなずく
無理をしていないはずがない

どうすれば彼女を救えるのか
それだけを求めてここまで来てしまった
53 :切り札2/5 :2010/12/23(木) 13:46:54.12 ID:b6kbLCw0
インデックス「これとこれの大盛りをお願いするんだよ」

ステイル「じゃあ、僕はこれを」

なんとなく、窓の外に目を向ける
円筒の先にモップを付けたような機械が
人混みをすり抜けていく

インデックス「あれはなんなんだろうね」

ステイル「さぁ、パッと見てわかるものばかりだったらわざわざ来る意味はないさ」

この街に来た意味
インデックスの記憶を消さずにすむ方法

インデックスの頭の中の10万3000冊の魔導書は
彼女の記憶を圧迫する。放っておけば死に至るほど
そう聞いている
そして、彼女の命を守るために
1年ごとに記憶をリセットする

それしか方法は無い
そう聞いている

それに納得していた

でも1年の記憶をなくしても
変わらずに笑い続ける彼女の姿を見た時

すべてを捨ててしまった
54 :切り札3/5 :2010/12/23(木) 13:47:54.39 ID:b6kbLCw0
ステイル「魔術がだめなら超能力か……。我ながら単純な発想だな」

彼女に聞こえないように一人呟く
でも、それしか思いつかなかった

インデックス「早く食べないと冷めちゃうかも」

ステイルが物思いに耽っているうちに
料理がきていた
すぐにでも食べたいはずなのに
彼女は待っていてくれた
本当はすぐにでも食べたいのだろうに

ステイル「ごめん、ではたべようか」

簡単に祈りを済ませ
食事にとりかかる

「必要悪の教会」から逃げつつ
彼女を救う方法をさがす

限りなく難しいが
やるしかない

刺客だったのに見逃してくれた神裂や
逃亡に協力してくれたアウレオルスのためにも
55 :切り札4/5 :2010/12/23(木) 13:48:21.51 ID:b6kbLCw0
「ちょっと待ちなさいよ!! 何で逃げんのよ!」

「電撃放ってくるヤツから! 逃げないバカがどこにいるんだよ!!」

「勝負しなさいよ、勝負!」

言い争う男女の声
窓の外、遠くから走ってくる少年少女

追いかける少女の体が帯電している
あれが、能力と言うやつだろうか

「待ってて言ってんでしょうが! ゴルァァァ!!」

少女から雷光が放たれる
空気を裂き、電流が少年に向かっていく

しかし、
少年が右手をかざした瞬間

幻のごとく消えてしまう
56 :切り札5/5 :2010/12/23(木) 13:49:46.15 ID:b6kbLCw0
ステイル「!」

ステイルの中で誰かがアレだと叫ぶ
直感と言っていい

ステイル「追いかけよう」

インデックス「ん? まだ食べてるんだよ。それに誰を?」

ステイル「いいから!」

この街に来て、正解だった
アレが何のかは分からない

でも、アレだ

そう確信した瞬間
窓ガラスに映る自分の顔が
鮫にように笑っている事に気づく

『彼女を救う方法』と言う獲物を前にしたから……



57 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/23(木) 13:51:08.58 ID:b6kbLCw0
以上です

ステイル×インデックスが増えますようにと願いを込めて

お目汚し失礼しました
58 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 14:11:05.91 ID:yFuL.CIo

ステインはいいね
59 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 14:11:16.62 ID:zRiz/FMo
なにこれステインとか俺得すぎて続き読みたい
60 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 14:24:53.94 ID:4o0ABoAO
乙〜
個人的に上条さんとステイルのコンビは最強だと思う
>>49
このコピペ思い出した
 
>世界的に有名なメガロポリスの中心に神聖不可侵の巨大な森がある。
その森にはその国の最高司祭が住んでいて、国民の安寧と安らぎを祈願している。
司祭は同時に世界最古の王家の末裔であり、世界で唯一の皇帝でもある。
伝説の3つの宝物は『神器』と呼ばれ、それぞれが霊的な古い聖所で固く守られ表にでることはない。
司祭の住む巨大都市そのものもその成立時において、何重にも念入りにある呪術者が守りを固めた人工魔法防御都市である。
空前の規模で、もはやこれほどの術を施された街は術の発祥の国にさえないのだ。
というファンタジーがこの国の21世紀のリアル。
61 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 17:37:35.31 ID:8Jf41Ec0
禁書世界の天皇ってチートってレベルじゃなさそうだな
62 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 17:55:43.47 ID:BxC8qYAO
チートどころじゃなかったら太平洋戦争とか強かったのかな
63 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/23(木) 18:14:07.12 ID:b6kbLCw0
前々スレや前スレで人見知り上条さんを書いてたものです

また書きました

5,6レスもらいます

上条さんキャラ崩壊注意 上琴気味

上条さんが美琴、土御門、青ピとしかまともに話せないレベルの人見知りです
64 :座る事1/5 :2010/12/23(木) 18:15:16.61 ID:b6kbLCw0
美琴「ねぇ、何で立ってるの? こんなに空いてるのに」

またまた呼び出された
怪しげな外国人がらみのトラブル
解決して、その帰り
ガラガラの電車の車内で
席に座っている美琴の
前に立っている
腐れ縁のばかに問う

上条「いい質問だな」

真面目くさった顔でうなずいている
でも、どうせたいした理由じゃないのだろう

上条「もしも、急にお年寄りが入ってきた時にな」

美琴「時に?」

上条「座ってると席を譲るために、声をかけなきゃならん」
65 :座る事2/5 :2010/12/23(木) 18:15:43.51 ID:b6kbLCw0
美琴「……今、こんなに空いてるのに?」

上条「リスクは減らしたいんだよ」

住民のほとんどが学生のこの街で
何を言っているのだろうか、この男は

本気なのはこれまでの付き合いでわかっている
残念ながら、嫌と言うほど

美琴「じゃ、その時は私が声をかけるから座りなさいよ」

上条「女の子だけ立たせるわけにはいかないだろ」

美琴「『私たち』が席を譲りますって言うから平気よ」

上条「でもなぁ」

美琴「良いから座りなさい!」

渋るばかの手を引いて
強引に隣に座らせる
66 :座る事3/5 :2010/12/23(木) 18:16:21.28 ID:b6kbLCw0
上条「……電車の席に座ったの、久しぶりだな」

美琴「普通はもっと早くそのセリフいうもんよ、このすき具合」

「ねぇ、なんであなたは立ったまま座らないのってミサカはミサカは質問してみたり」

「うるせェ」

「こんなに空いてるのにどうしてェ? ってミサカはミサカは懲りずにもう一度聞いてみる!」

「いいから座ってろォ」

ちょっと離れた席から、似たような会話が聞こえてくる
こいつみたいなのが他にもいるのか

そう思って隣のばかに視線を送る

目と目が合う
合ってしまう

ちょうどこちらを向いた上条と
67 :座る事4/5 :2010/12/23(木) 18:16:53.53 ID:b6kbLCw0
上条「ん? どうかしたのか」

肩と肩が触れ合う
息遣いが何となく感じ取れる

近くに座らせすぎた

なにも分かって無い顔が
心配そうに覗きこんでくる

上条「おい、顔赤いぞ。大丈夫か?」

美琴「だ、大丈夫よ! ちょ、ちょっと疲れただけ」

上条「そうか。調子悪いんなら言えよ」

美琴「う、うん」

隣の体温が伝わってくる気がする
もしかしたら、美琴に体温も
椅子ごしに伝わっているのだろうか

それはちょっと困る
68 :座る事5/5 :2010/12/23(木) 18:17:25.29 ID:b6kbLCw0
上条「寮まで送ってく」

改札をでながら、上条が言いだす

美琴「べ、別にいいわよ」

これ以上一緒にいると
どうにかなってしまいそうだ
どうなるのかは自分でもよくわからないけど

上条「でも、お前さっきから顔色わるいじゃないか」

美琴「へ、平気よ! 私を誰だと思ってるのよ!」

上条「おまえだから心配なんだよ。余計に」

美琴「ど、どういう意味よ」

上条「とりあえず、送ってく。嫌だって言ってもついてくからな」

そう言って上条が美琴の手を引いて歩き出す

それがどう見えるのかわかっているのだろうか

電車の中では美琴から手を引いたけど


69 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/23(木) 18:18:38.44 ID:b6kbLCw0
以上です

お目汚し失礼しました
70 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 18:29:32.21 ID:zRiz/FMo

相変わらず甘酸っぺえ……

この一方さんよく実験できたなwwww
71 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 18:44:31.81 ID:2JY.22DO
乙乙


天皇がチート以上だから日本は日本いられたんじゃないかなぁと
あのエネルギーないのに日本凄いってコピペみたいに
72 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 19:06:45.92 ID:x4W1VISO
乙っした。
上条さんは人見知り加減で言えば間違い無くレベル5だなwwwwww

10レス程貰います。
73 :佐天「ウルトラソウルすると、ハイっしちゃう能力かぁ……」1/10 :2010/12/23(木) 19:08:15.33 ID:x4W1VISO
初春の部屋

初春「と言う訳で『佐天さんがレベル1に上がりましたパーリー』を始めたいと思います!」

美琴「いえーい!」パチパチ

黒子「おめでとうですの!」パチパチ

佐天「いやぁ……照れるなぁ」

美琴「それでどんな能力なの?」

佐天「え……」

初春「ハイ、気になります!」

佐天「えっと口で説明し辛いので実際にやって見ますね」

美琴「ヨッ! 待ってました!」

佐天「よいしょ」カチャ

初春「佐天さんの持ってるあれって……」

黒子「マイクから音楽が流れるタイプのカラオケマシンですわね……」
74 :佐天「ウルトラソウルすると、ハイっしちゃう能力かぁ……」2/10 [sage]:2010/12/23(木) 19:09:30.24 ID:x4W1VISO
佐天「では皆様、今から私が歌う曲にノッてはいけません」

三人『??? はーい』

佐天「さてと」カチッ

ultra soul (B'z)

佐天「どれだけがんばりゃいいー」

黒子「これは……」ボソッ

美琴「あのウルトラソウルって奴よね」ボソボソ

初春「でもノッちゃ駄目なんですよね」ボソボソ

佐天「結末ばかりに気を取られー」

初春「佐天さん、やっぱ歌上手いですね」

美琴「こんなソプラノボイスでB'zを違和感無く歌えるのは凄いわ」

黒子「ですの」

佐天「夢じゃないあれもこれもー!」

黒子「いよいよサビですの」

美琴「ノらないようにか……」

初春「というか佐天さんの能力は一体何なんでしょうか?」

佐天「そして、かーがやーく」

佐天「ウ ル ト ラ ソ ウ ル!!」

三人『ハイッ!!』

佐天「フッ」ニヤッ

三人『なっ! ナンダッテー!』

佐天「私の能力は『他人にカラオケの()表示のところを無理矢理歌わせる』という能力です」

初春「は、はい?」
75 :佐天「ウルトラソウルすると、ハイっしちゃう能力かぁ……」3/10 [sage]:2010/12/23(木) 19:11:00.74 ID:x4W1VISO
佐天「もっとも、レベル1なんでウルトラソウルしか歌わせることは出来ないんですけどね」

美琴「他人の脳に働き掛ける能力だから一応凄いけど……」

初春「なんか微妙です……」

黒子「しかもウルトラソウルだけですの……」

佐天「まぁ見てて下さい! このままレベル2、3とドンドン上がっていきますよ」メラメラ

美琴「まぁ本人がやる気だし」

黒子「気に入ってるみたいですし」

初春「温い目で見守りましょうか」

佐天「佐天涙子ふぁいおー!」メラメラ


それから佐天涙子の特訓は始まった!

佐天「ときめきを 運ぶよ チューチュートレイン♪」

毎日のように歌を歌い!

教師「佐天はまたカラオケか?……全く補習を何だと思っているんだ」

ひたすらに高得点を目指し!

佐天「ポーニョポーニョポニョ魚の子!」

時には喉を潰し!

佐天「ぎーんのりゅーうのせにーのーってー」

レベルアップのために努力を重ねたのだ!


美琴(これでホントにレベルアップするのかしら?)

黒子(……ですの)

初春「佐天さん補習にちゃんと来て下さいよ」
76 :佐天「ウルトラソウルすると、ハイっしちゃう能力かぁ……」4/10 [sage]:2010/12/23(木) 19:12:31.40 ID:x4W1VISO
佐天「やったよ初春! 私ついにレベル2だよ!」

初春「あ、佐天さんに抜かれちゃいました」

御坂「佐天さん最近頑張ってたしね」

黒子「それでレベル2になったらどんなことになりますの?」

佐天「邦楽で全部能力が発動出来るようになりました!」

美琴「一気に幅が広まったわね」

初春「残すは海外ですか」

佐天「そ、だから次のカラオケからは洋楽を中心に練習するんだ!」

白井「いつもカラオケボックスに行ってらっしゃるんですの?」

佐天「いやーそれが学校来いって怒られたり、カラオケ代はバカにならなかったりで……今は家でコイツを使って練習してます」ヒョイ

美琴「いつぞやのカラオケマシンね」

佐天「もう手放せなくて」

初春「何か道具を使って能力使用を補助するなんて、佐天さんカッコいいです!」

黒子「ふむ……あの座標移動を思いだしますの」

美琴「? 黒子、なんか言った?」

黒子「いえいえ、なんでもありませんの」
77 :佐天「ウルトラソウルすると、ハイっしちゃう能力かぁ……」5/10 [sage]:2010/12/23(木) 19:14:20.20 ID:x4W1VISO
佐天「実はこの能力、思わぬ追加効果があったんです」

美琴「追加効果?」

佐天「ハイ、この能力は相手の無意識下に潜りこんで自然と口を動かして、それが自分だけの現実をウンタラカンタラ……」

白井「つまり……どういうことだってばよ……?ですの」

佐天「相手の能力の使用をちょっとだけ邪魔出来るんですよ」

初春「いつぞやのキャパシティーダウンみたいですね」

佐天「それよりも断然精度は低いんだけどね」

美琴「つまり佐天さんが歌ってるときにむやみに能力使っちゃいけないっことね」

初春「暴発したらいけませんもんね」

白井「初春くらいなら暴発しても平気じゃありませんこと?」

初春「……」ズーン

佐天「ま、まあまあ。人前で歌うことなんてめったにありませんし気を張らなくとも大丈夫ですよ」アセアセ

初春「こうなったら私も頑張って佐天さんに追い付きます! 言われっ放しじゃプライドが持ちません!」

美琴「その意気よ初春さん!」

佐天「じゃあ私家に帰って特訓して来ます!」バイバイ

三人『さいならー(ですの)』
78 :佐天「ウルトラソウルすると、ハイっしちゃう能力かぁ……」6/10 [sage]:2010/12/23(木) 19:15:38.31 ID:x4W1VISO
第七学区

佐天「いやー、やっぱビートルズは良いねー。ミーハーだけど……ん?」

少年「や、やめて下さい!」

不良「うるせー! さっさと金を出しやがれ!」

少年「ヒィ!」

佐天「あわわ、大変だ、早く警備員に……」

不良「オラァッ!」ゴンッ

少年「ガハッ」ドンッ

佐天「や、やめなさいよ!」

不良「あぁん!?」ギロッ

佐天「警備員呼んだからアンタの悪事は終わりよ!」

不良「余計なことを!」

佐天「そこの君! 私がコイツの気を引くから早く逃げて!」

少年「へ!?」

不良「随分舐められたもんだな……この浜面仕上がたかだか女一人に時間を食うかよ!」ダッ

佐天「私の歌《ソウル》を……」カチッ

浜面「カラオケ?」

少年「……マイク?」

佐天「聴けぇー!!」ジャジャーン♪

GO!!! (FROW)

佐天「ウィアーファイティングドリーマーズ」

浜面「高みを目指してっ!」

佐天「フッ」ニヤッ

浜面「なっ! ナンダッテー!」
79 :佐天「ウルトラソウルすると、ハイっしちゃう能力かぁ……」7/10 [sage]:2010/12/23(木) 19:16:52.26 ID:x4W1VISO
佐天「ファイティングドリーマーズ」

浜面「なりふり構わずっ!」

佐天「ファイティングドリーマーズ」

浜面「信じるがままにっ!」

二人「「Oli Oli Oh! just go my way!!」」

佐天「right here right now」

少年「BANG!」

浜面「ぶっ放せ like a 弾丸ライナー!」

佐天「right here right now」

少年「BURN!」

浜面「ぶった斬ってくぜ get of the fire!」

佐天「right here right now」

三人「BANG!」

浜面「険しい修羅の道の中 他人の 地図を広げてどこへ行く! 極彩色の カラスがそれを 奪いとって破り捨てた!」

佐天「さぁ 心の目 見開いてしかと 真実を見極めろ!」

浜面「YEAR!」

佐天「失うものなんて無いさ! いざ参ろう!」

佐天「ウィアーファイティングドリーマーズ」

浜面「高みを目指してっ!……」
80 :佐天「ウルトラソウルすると、ハイっしちゃう能力かぁ……」8/10 [sage]:2010/12/23(木) 19:17:56.83 ID:x4W1VISO
数分後

浜面「ぶった斬ってくぜ get of the fire!」

二人「「イェヤー!!」」ジャーン

パチパチ パチパチ

佐天「あれ?」

ギャラリー「良い歌だったぞー!」ヒューヒュー

警備員「魂がビンビン伝わって来たじゃん!!」

浜面「い、いつの間に……?」

ギャラリー「アンコール、アンコール!」

少年「2人共凄く上手くて感動しました」キラキラ

ワイワイ ガヤガヤ ヒューヒュー ドヤドヤ

優男「すいません、良ければお名前を……」ズイッ

佐天「え! えっと。そういうのは無理ですぅっ!」シュダダ

優男「あ、逃げた!」

ギャラリー「待ってー」ダッダッダ

浜面「……」シーン

少年「……」シーン

浜面「俺さ……」

少年「はい?」

浜面「スキルアウトに入って調子乗ってたわ、殴ってすまん……」

少年「あー、もうどうでも良いです」

浜面「あの娘と歌ってわかったわ。俺は歌で学園都市の頂点になる!」

少年「頑張って下さい! あなたの上手さならきっと大丈夫です!」
81 :佐天「ウルトラソウルすると、ハイっしちゃう能力かぁ……」9/10 [sage]:2010/12/23(木) 19:18:44.23 ID:x4W1VISO
浜面「俺は今モーレツに意欲がある! レベル0がなんだ! そんなもの無くとも俺には歌がある!」

少年(ヤダ……カッコいい///)

浜面「じゃあちょっと運命の女(ヒト)を追いかけて来るわ!」バイバイ

少年「ハイ! お気をつけて!」


学園都市の何処か

佐天「いやー、やっと全員撒いたよ……」ヤレヤレ

浜面「いや、そうでも無いんだなこれが」

佐天「うわぁ! さっきのスキルアウトA!」ビクッ

浜面「おいおい、俺には浜面仕上っていう名前があるんだよ……それにスキルアウトはもうやめたよ」

佐天「へっ?」

カクカクシカシガカシカクイムーヴ

佐天「な、なるほどつまりこれからはシンガーソングライター(自称)で生きて行くと……」

浜面「あぁ、君のおかげで目が覚めたからな」キリッ

佐天(このタイミングでドヤ顔しちゃう人って……)

浜面「何かあったらここに連絡してくれ。恩返しに来るから」ヒョイ

佐天「は……ハァ」

浜面「よーし、先ずはギター買いに行くぞ!」ダッダッダ

佐天「行っちゃった……」

82 :佐天「ウルトラソウルすると、ハイっしちゃう能力かぁ……」10/10 :2010/12/23(木) 19:19:40.35 ID:x4W1VISO
この日佐天涙子は二人の小年を救った

佐天「いやーまさか既にレベル3まで上がってるなんて」

彼女の能力は伸び悩むことを知らず

初春「デュエットの別のパートも歌わせるようになったんですよね」

日々進化し続けるのであった

白井「もしかしたら私も追い付かれてしまうかも知れませんの」

佐天「そうだと良いです!」

美琴「ホントに……退屈しないわねこの街は……」

第一部的な物 完


次回予告

御坂妹「妹です。とミサカは即答します」

白井「学園都市230万人の頂点……」

初春「友達だからに決まってるじゃ無いですか!」

浜面「ハハッ! 負け犬上等ゥゥゥ!!」

美琴「アンタは私が倒す!」

上条「……戦いたく無いんだ」

佐天「私の歌を聴けぇぇぇ!!」

次回「とある科学の音楽女王」 #02 欠陥電気
83 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 19:20:44.38 ID:L2RkJjwo

それにしてもこの学園都市の皆さん、ノリノリである
84 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 19:21:05.19 ID:x4W1VISO
以上です。

続きは考えてるんですが、キリの良いここで投下しました。
85 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 19:22:49.92 ID:NlfcFAAO
タイトルでちょっと吹いて中身の面白さに戸惑った。
86 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 19:23:10.99 ID:9BHkcsAO
おつおつ
この佐天さんにはっぴいにゅうにゃあ歌われると非常に困るなあwwww
87 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 19:48:30.93 ID:wRpgRhco
このネタでここまで壮大なストーリーに膨らませるとはすげぇwwwwww

なんか今日は今後の展開が気になるステインがあったり人見知り上条さんが投下されたり幸せすぎるんだぜ
88 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 20:30:30.06 ID:HjwL2Zk0
また佐天さんに変な能力付けやがって……って思いつつ読んだらこれが意外と。

ところでみんなはクリスマスネタのSS書いてる?
明日明後日投下ラッシュが来るんじゃないかと思うとwwktkが止まんねぇ。
でもその分ネタかぶりが怖い。
89 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 20:58:22.84 ID:L2RkJjwo
男は度胸!なんでも試してみるもんさ!
90 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 21:00:06.89 ID:b6kbLCw0
明日の事は明日考える
91 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 21:00:19.68 ID:YKdcQZc0
>>83
爆笑したわw
92 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 21:01:36.38 ID:9BHkcsAO
>>88
自分は一方さんがちょっとヘタレじゃない通行止めを書いてる途中だけど、他の人のも見てみたいし全然構わないなあ。というかお願いしたいのである
93 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/23(木) 21:07:11.94 ID:7xSYmQco
>>88とまったく同じ感想だわww

先に宣言しとくか。上イン
94 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 21:50:47.78 ID:wGOohWoo
数レスもらいます。
主人公たちが各々ハーレム形成しているという設定。そんな描写少ししかないけど
あとは上条さんもある程度暗部のことは知っているということで

上条「幻想殺しって遺伝するのかなぁ」

浜面「ハ?」

上条「いや、ふと疑問に思ってさ」

一方「遺伝、ねェ」

上条「たしか、妹達って美琴の遺伝子からつくられたんだよな。ってことはどんな能力になるかは遺伝子に依存するってことだろ」

浜面「お前の能力は、結局正体不明だもんな………たしかに遺伝するかは分からないな」

一方「ンで、お前はその能力を受け継いでほしいのか?」

上条「いや、俺が不幸なのはこの能力のせいらしいから、できれば遺伝してほしくないな」

浜面「まぁ、自分の子供まで不幸になってほしくはないよな」

一方「俺もこの能力がなけばよォ、少しくらいまともな人生だったのかもなァ」

浜面「無能力もきついもんだぜ……レベル3くらいが理想かもな」

上条「でも、強い能力者と弱い能力者の子供ならその間ぐらいの能力者になりそうだよな」
95 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/23(木) 21:51:23.89 ID:wGOohWoo
浜面(でも、滝壺ならレベルも自由自在に変えられるんだよなぁ)

一方「………そもそも親の二人の能力が違ったらどうなるンだァ?」

上条「あー……たとえば、お前と打ち止めなら電気とベクトル操作だもんな」

浜面「電気のみのベクトル操作とかだったら残念すぎるな」

一方「どちらかのを受け継ぐのか、デュアルスキルになれンのか、二つが合わさッたのになるか。こんなとこかァ」

浜面「じゃあもし上条の能力が遺伝されるとしたら、『電気だけを打ち消す能力』とかになるのか」

上条「!?………あ、いやでもそれなら不幸にはならないか」

一方「無能力者と大差ないけどなァ」

浜面「でも、無能力者って能力を発現してないだけで、能力自体は持っているんだよな」

上条「子供ができれば、もしかしたら親の能力も分かるかもな」

一方「そうなると、てめェらはある意味無限の可能性をもッてるッてことかァ」

浜面「それでもまぁ、自分の子供にはレベル3くらいの普通の能力を持ってもらいたいよな」

一方「お前の場合、誰相手でも両親が両方とも暗部だよなァ。そんな生まれだと表舞台ッてのは厳しいんじャねェかァ?」

浜面「!!!」
96 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/23(木) 21:52:01.93 ID:wGOohWoo
上条「ところで、一方通行は子供はどれくらいの能力がいいとおもうんだ?」

一方「レベル0だろうがレベル5だろうが関係無ェ。全力で守りきるだけだろォが」

上条「………変わったな」

一方「子供には真ッ当な人生を送らせたいからなァ」

浜面「ああ。俺みたいにはなってほしくない」

一方「そのために、このろくでもない学園都市を変えていくかァ」

浜面「そうだな」

上条「そのために、まずはアレイスターの構想しているプランとかいう幻想を……」

三人「ぶち殺す!」


97 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/23(木) 21:52:45.62 ID:wGOohWoo
上条「っていう話を今日したんだ」

美琴「なるほど、能力の遺伝ね」

禁書「そもそも魔術は誰でも使える物だから関係ないんだよ!」

御坂妹「とりあえず作ってみましょうとミサカは寝室へと引きずり込もうとして貴方の手をつかみます」



浜面「っていう話しを今日したんだ」

滝壺「この能力は、遺伝しないほうがいいのに……」

絹旗「たしかに私たちは超暗部の人間ですけど、子供には表舞台で生活してほしいですね」

麦野「まぁ、私は貴方たちも含めて、家族を狙うものが現れたら本気でブチ殺すけどねぇ」



一方「ッていう話を今日したんだ」

打ち止め「遺伝ってなぁに?ってミサカはミサカは疑問をあげてみる」

番外「クローンでも子供って作れるのかな?」

淡希(反射を切っているときに一方通行の子種を私の中に座標移動して……)ブツブツ


98 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 22:11:04.58 ID:/qeI5sMo
乙、あわきん黒いwwwwwwwwww
99 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 22:24:43.12 ID:wRpgRhco
くそっ、ドイツもコイツも幸せハーレム形成しやがって!
全員幸せになりやがれ!
100 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/23(木) 22:30:57.42 ID:b6kbLCw0
>>97
乙!
確かに能力の遺伝はきになります

5,6レスもらいます

ちょっとステイン&上琴風味 でも主役は一方さん
101 :昼飯1/5 :2010/12/23(木) 22:32:04.49 ID:b6kbLCw0
一方「腹減ったなァ」

昼下がり
ちょっと遅めの昼食を求めて
一方通行は街を歩く

一方「ン、中華料理かァ」

目についたのは
『新装開店! 意乃軒!』
の真新しい看板

一方「まァ、中華も悪くねェな」

外装も清潔感があって悪くない
新しい店に試しに入る事も嫌いではなし
ここにしようか

「いらっしゃいませなんだよ!」

扉をあけると元気のよい声が響く

銀髪の小柄な白人の少女

見覚えがあった
すごく知っている
102 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 22:32:16.89 ID:HjwL2Zk0
ハーレムを形成すると御坂遺伝子の比率ぱねぇ。
いっぱいいるんだから一人ぐらい俺にくれないかな。
103 :昼飯2/5 :2010/12/23(木) 22:32:35.62 ID:b6kbLCw0
店員「あ、いつかの白い人!」

一方「オマエに白いのとか呼ばれたかねェぞ!」

かつて一方通行にファミレスで
散々たかってきたシスターだった
超知ってた

店員「良く来ましたんだよ。うちのラーメンもチャーハンも極上かも」

一方「かもって……。そんなあやふやでいいのかよォ」

店員「確認する必要もないくらい一名様なんだよ」

一方「どういう意味だコラァ」

店員「カウンターでいいんだよ」

一方「オマエが決めんなァ。ま、いいけどよォ」

店長「いらっしゃい。何にするんだい」
104 :昼飯3/5 :2010/12/23(木) 22:33:23.76 ID:b6kbLCw0
カウンターの向こうから
赤髪の背の高い白人男性が声をかけてくる

一方「ラーメンセットで」

なんで、学園都市の真ん中に
白人しかいない中華料理屋があるのだろうか

店員「そんなので足りるのかな。もっと頼むべきかも」

一方「別にいいだろ」

店員「……やれやれ。そんなんだからモヤシなんだよ」

店員が外人らしい派手なジェスチャーをしながら言う

一方「うるせェ。つか、オマエと一緒にすンな」

「ステイル―。俺カツ丼な」

「私、オムライスで」

中華料理屋でなんてものを頼むのだ
おもわずそちらを向くと

一方「あ」

上条「あ」

美琴「あ」

またも知っている顔だった
しかも二人とも
105 :昼飯4/5 :2010/12/23(木) 22:34:01.87 ID:b6kbLCw0
店長「そうか、君は上条当麻の知り合いだったのか」

一方「まァ、一応」

と言う事はこいつもか
世間は狭い

一方「つか、オマエ中華料理屋でカツ丼だしてンのかよ」

上条「ここのカツ丼は最高だからな」

一方「オマエは黙ってろ」

店長「カツ丼も、日本の料理で僕からすれば中華と変わらないさ。中華丼にも丼ってついてるし」

突っ込みたかったが
ひとまず置いておく
それよりも

一方「……オムライスは」

店長「はい! ラーメンセットお待ち!」

一方「おィ!」

遮るようにラーメンと餃子を差しだされる
誤魔化しやがった
106 :昼飯5/5 :2010/12/23(木) 22:34:56.88 ID:b6kbLCw0
一方「くそっ、旨いじゃねェか……」

これだけ変な店なのに
味だけは素晴らしい
絶妙な歯ごたえの麺
深い味わいのスープ
餃子の焼き加減も絶品だ

不味かったら
全部に突っ込めるのに

美琴「まぁ、当然よね」

上条「ふふ、恐れ入ったか」

それぞれカツ丼とオムライスを抱えながら
知り合い二人が言う

店員「……なんで、二人が偉そうなのかな」

店長「おほめにあずかり光栄だよ」

一方「……また来てもいいかァ」

箸を進めるごとに
これまでの統一感のなさが
むしろ魅力にさえ思えてくる

上条「ああ、何時でも来い」

美琴「ふふふ、アンタも虜ね」

店員「だからなんで二人が答えるのかな」

知り合い二人の
自慢げなドヤ顔も
今はどうでもいい

このラーメンは
全ての頂点に立つ


107 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/23(木) 22:37:00.24 ID:b6kbLCw0
以上です

この店の秘密は火力です

お目汚し失礼しました
108 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 22:38:45.40 ID:HjwL2Zk0
炎の料理人ってか。
あと割りこんでまじごめんなさいすいません。
109 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 22:41:25.16 ID:wRpgRhco
ボケとツッコミのテンポが絶妙過ぎておもしれぇwwwwwwww
乙乙
110 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/23(木) 23:00:00.47 ID:TwVVb6AO

>全ての頂点に立つ

流石はぼっtt
111 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/23(木) 23:02:17.89 ID:a2FD/EDO
美琴と黒子がナビしてくれるらしいけど、通行止めバージョンとかもあったら幸せだよね
ってことで1レス頂きます
112 :通行止めの道案内 [saga]:2010/12/23(木) 23:04:23.70 ID:a2FD/EDO
打ち止め「ねぇねぇ、今日はどこに連れてってくれるのかなってミサカはミサカはワクワクしっぱなし!」

一方通行「チッ、うっせェなァ、……何処行くンだ?」

打ち止め「ここを右だねっ!てミサカはミサカは出来るオンナであることをアピールしてみたり♪」

一方通行「次は左、そっから直進だァ。途中にコンビニがあっから、缶コーヒー買ってきやがれ」

打ち止め「はわわわわ!! み、道を間違えてるよってミサカはミサカは慌てて軌道修正を図ってみたりぃぃ!!」

一方通行「こっから先は一方通行だァ! 侵入は禁止ってなァ!! クカカカッ!!」

打ち止め「目的地に着いたよ! お疲れ様でしたってミサカはミサカはアナタを労ってみたり!」

一方通行「……ン、目的地だァ。あー、その、なンだ。……お疲れさン」
113 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/24(金) 00:00:33.27 ID:cJBU3wAO
乙。
こんなんあったら用無くてもガンガン車で出掛けるわ。二人とも可愛い。
現在情報更新が細やかな打ち止めverと、最速ルート案内が得意な一方通行verとか
114 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/24(金) 00:08:01.39 ID:R/DxeKs0
美琴・黒子もいいけど確かに通行止めも捨てがたいな……。
まあ結論言えば主要キャラ全部出せと。

さて、24日になったのでクリスマスネタ投下します。
一方さんがサンタになってみなにプレゼントを配る小ネタ、のはずが導入部が伸び過ぎて黄泉川家+エイワスになってた。何を言ってるのかry

では5レス程もらいます。
115 :エイワス「久しぶりだな、一方通行」一方通行「何故テメェがいやがる……」 [sage saga]:2010/12/24(金) 00:09:17.19 ID:R/DxeKs0
――黄泉川家・一方通行の部屋


エイワス「ふふ、そう身構えなくても大丈夫だ。家主の了解はとってある」

一方通行「そんな事を聞いてるんじゃねェ! 何故テメェが存在してやがる!」

エイワス「気になるかね? まあ無理も無い、私が現出していれば打ち止めに多大な負担がかかるはずだからな」

一方通行「!!! クソがっ!!」ダダダッ

ガチャッ オイクソガキ!ブジカ!?
ア、ネェネェサッキピカピカヒカルヒトガカナミンステッキヲクレタノ、ッテミサカハミサカハ――
バタン スタスタスタ

一方通行「……どォいう事だ? テメェは本当にあのエイワスなのか?」

エイワス「姿だけはな。今は何の力も持たない発光物体だ。だから打ち止めに負担をかけることはない」ピカピカ

一方通行(確かに、言われてみれば胸の圧迫感を感じねェ……。代わりにさっきから体中ピリピリするンだが……)

一方通行「クソガキに影響がないならとりあえずは見逃してやる。とっとと出てけ」

エイワス「こちらとしてはそうもいかないのだよ。目的があって君を尋ねたのだからな」

一方通行「……ハッ、テメェが俺に? 今更なンだってンだ?」

エイワス「ああ、君にはサンタクロースをやって貰おうと思う」

一方通行「………………ハァ?」
116 :エイワス「久しぶりだな、一方通行」一方通行「何故テメェがいやがる……」 [sage saga]:2010/12/24(金) 00:11:40.62 ID:R/DxeKs0
エイワス「む、どうした? まさかその年でサンタさんは本当にいると信じているメルヘン脳なのか?」

一方通行「ちっげェよ!! つーかメルヘンはテメェの存在自体だろォが!! 大体なンで俺がそンな事しなきゃなンねェンだ、あのクソメルヘンにでもやらせりゃ良いだろォが」

エイワス「何を言う、サンタクロースの頭髪は白髪だぞ? 君以上の適任者はおるまい」

一方通行「いや、そこはカツラとかで良いだろ……」

エイワス「そうそう、垣根帝督と言えば彼からこんな物を預かってきた」つω

一方通行「(聞いてねェし……)なンだコレ?」

エイワス「サンタのトレードマーク、未現物質製の白ヒゲだ。しかもこれには秘密の機能が付いていてな。何と一時間に1ミリずつ伸びるようになっている」

一方通行「ああそォ……(頭痛ェ……)」

エイワス「ふふ、気に入ってくれたようだな? では早速このプレゼントを学園都市の学生達に配ってもらおうか」ドサッ

一方通行「だからなンで俺が――「まぁまぁそう言うなじゃん」テメ、黄泉川ァ! なンでコイツを入れやがった!」

芳川「あら、コイツなんて酷い言い方ね一方通行。エイワスさんはとてもいい方よ?」

番外個体「あひゃひゃひゃ、もしかして第一位様はびびってるのかにゃーん?」

一方通行「テメェら揃いも揃って何を…………オイ、コイツらに何をしやがった?」ギロッ

エイワス「人聞きの悪い、ちょっと早めのクリスマスプレゼントを渡しただけだ」

一方通行「買収かよ!!」
117 :エイワス「久しぶりだな、一方通行」一方通行「何故テメェがいやがる……」 [sage saga]:2010/12/24(金) 00:12:15.21 ID:R/DxeKs0
一方通行「ったく揃いも揃って物で釣られやがって……」

黄泉川「し、しょうがないじゃん! エイワスさんはこの間開発されたばかりの試作型の多機能炊飯器をくれたじゃん。こいつ一台で煮る、炊く、蒸す、焼くは勿論冷凍や発酵も出来る優れものじゃん」

芳川「私はスパコン並のPCを貰ったわ。ふふ、これでますます私のネトゲライフが充実するわ……」

番外個体「ミサカは1/100スケールフルアクション一方通行を貰ったよ。コイツはあなたと神経がリンクしてて痛みとかをほんのちょっとフィードバックする優れものだよ、ほら」バチバチ

一方通行「いや聞いてねェし……。って、さっきから体中がピリピリすると思ったらテメェのせいかよ! その人形よこしやがれェ!」

番外個体「はぁ? ヤダよこれはミサカのだし。どうしてもって言うなら力づくで奪い取れば? まあモヤシには無理だろうけど」アヒャヒャヒャ

一方通行「……おーけーおーけー、つまりテメェは死にてェンだな? なら望み通り愉快なオブジェに変えてやるよ!!」ビキビキ

エイワス「まあ待て、二人の仲が良いのは分かったがこのままでは話が進まない」

番外個体「は、はぁ!? 別にミサカはこんなモヤシとは仲良くねーし。むしろそう思われるだけで不快だし」

一方通行「……チッ。あァ、全くだ。甚だ不本意だがその点に関してはテメェに同意してやらァ」

番外個体「……」イラッ

一方通行「とにかくだ、俺はサンタなんてクソふざけたもンはやらねェぞ」

エイワス「ほう、良いのかね? 打ち止めが悲しむことになるが」ニヤリ

一方通行「…………どォいう意味だ?」ピク

エイワス「何、君がこの話を断るというなら皆に提供したものを引き上げさせてもらうだけさ。勿論打ち止めのカナミンステッキもな」

エイワス「おっと、その時ついうっかりサンタが存在しないことを言ってしまうかものな。やれやれ、幼い純真な少女が涙を流す姿を想像するだけで心が痛むよ」

一方通行「テメェに痛む心なんて存在しねェだろォが……。ったく、分かったよ。やりゃあ良いンだろうがやりゃあ」ハァ

エイワス「ふふ、君ならそう言ってくれると思ってたよ一方通行」

番外個体「そういうロリコンアピールはきもいからしないでよ」

一方通行(コイツら殺してェ)
118 :エイワス「久しぶりだな、一方通行」一方通行「何故テメェがいやがる……」 [sage saga]:2010/12/24(金) 00:12:47.13 ID:R/DxeKs0
芳川「うーん………………普通ね」

番外個体「つまんない」

一方通行「何を期待してたンだテメェらは」

黄泉川「それにしてもよくこのもや……細身にぴったりのサンタの服があったじゃん?」

一方通行「オイ今もやしって言おうとしたか? なァ?」

エイワス「それは今件のスポンサーのアレイスター、統括理事長が彼の為に特注した世界でただ一つのサンタの衣装だ。ちなみに全て未現物質で出来ている」

一方通行「何それキモイ」

エイワス「何を言う、これは学園都市第一位と第二位の夢の共演ではないか。これほど興味深いことはないと思わんかね?」

一方通行(別に何にも起こンねーだろ……)

エイワス「では早速このリストに書いてある人物たちにプレゼントを届けてもらおうか」スッ

一方通行「………………おい、これはどォいうつもりだ?」ギリッ

エイワス「ふふ、なにか問題でもあったかな? 例えばとても顔向けできない人物の名前が書かれていた、とか」

一方通行「…………」チッ

黄泉川「まあまあ一方通行、この機会に少しでも借りを返しとくって思えばいいじゃん?」

一方通行「ハッ、一億の負債に一円ずつ返済をしろってか? 利子にもなりゃしねェよ」

黄泉川「それでも、お前は返し続ける道を選んだんじゃ無いのか?」

一方通行「…………チッ、馬鹿と話してるとこっちまで馬鹿になりそうだ。行ってくるからさっさとその荷物をよこしやがれ」

芳川「はいはい、ってこれ結構重いわよ? ほら」

一方通行「ぐっ……」ズシッ

番外個体「ぶふっ、さっすが第一位様、もやし度まで第一位なんじゃね? あひゃひゃひゃ!」

一歩通行「あァ!?」ギロッ

番外個体「おー怖い怖い」アヒャヒャ

一方通行「ったく……ンじゃ、行ってくるわ」

黄泉川「気をつけて行くじゃん」

芳川「行ってらっしゃい」

番外個体「プレゼントで圧死しないようにねー」
119 :エイワス「久しぶりだな、一方通行」一方通行「何故テメェがいやがる……」 [sage saga]:2010/12/24(金) 00:13:37.76 ID:R/DxeKs0
打ち止め「ふー、堪能した。あ、ピカピカの人さっきはありがとうってミサカはミサカは――あれ、あの人は?」キョロキョロ

黄泉川「一方通行ならついさっき出かけたじゃん。仕事だから今日は遅くなるみたいじゃん」

打ち止め「ええー!! ミサカは何にも聞いてないってミサカはミサカはぶーたれてみる!! 今日はクリスマスイヴなのに……みんなでケーキとか食べたかったなってミサカはミサカはしょんぼりしてみたり……」ショボン

芳川「彼にも事情があるのよ。だからいい子にしてなさい、そうすれば今夜サンタさんが来てくれるかもよ?」

打ち止め「何言ってるのヨシカワ、サンタクロースは空想の産物なんだよってミサカはミサカはいい年してサンタを信じてるヨシカワに呆れてみたり」

芳川「あら打ち止め、あなた知ってたの?」

打ち止め「下位個体達から聞いたよってミサカはミサカは夢のない世の中にちょっと幻滅してみる」

エイワス「つまり彼の頑張りは無駄になったと言う事だな」

番外個体「それを知った時の第一位の顔見てみたいなー。あひゃひゃひゃ」

エイワス(さて一方通行、リストの最後には君へのプレゼントがかかれているが、君は一体どんな反応をするかな? それが実に興味深いが、私はそろそろ退場する時間のようだ)

エイワス(ではまたいずれ会おう。一方通行とその家族達)フッ

打ち止め「あれ、ピカピカの人は?」

番外個体「さあ? 帰ったんじゃない?」

芳川「ということは一人辺りのケーキの分配量が増えたのね」

黄泉川「桔梗はもう少し言動を自重したほうがいいじゃん……」ハァ
120 :エイワス「久しぶりだな、一方通行」一方通行「何故テメェがいやがる……」 [sage saga]:2010/12/24(金) 00:14:51.60 ID:R/DxeKs0
続く、出来れば25日が終わるまでに。
121 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/24(金) 01:30:22.84 ID:R.0E2e60

世間もスレもクリスマス色に染まりつつありますが、空気を読まず以下より投下させて頂きます。
前スレ>>731から投下した学園都市が霊能都市だったらというパロディ作、『 上条「どうせ俺はレベル0の霊能者ですよ……」 』の続きです。
長くなってしまった為に申し訳ありませんが23レスほど拝借します。


122 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 1/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:31:39.03 ID:R.0E2e60



宵闇。
少女はビルの屋上にいた。
有名私立中学の制服に身を包んだ彼女は祈る様に両手を胸元で組みゆっくりと頭を垂れる。
そして、


「――――― あばよォ、霊装野郎」


少年の手が少女の頭へと伸びると途端、少女が崩れ落ちた。
隣に聳えた貯水槽がべったりと血に染まる。


針金の様に細い体、少女の様に繊細な肌に白い髪。
抜き身の刃を連想させる少年は無機質な声で周囲に向けてこう告げた。


「計画、第10030段階を完了。監察に回っている個体は死体の『回収』に当たれ」




「了解しました『一方通行』、とミサカは返答します」

「10031号から10042号までは10030号の回収を、とミサカは指示します」
「ではそれ以降は『証拠隠滅マニュアル』に従い処理を分担しましょう、とミサカは提示します」
「解りました。では行動に当たります、とミサカは―――――――」
「ミサカも指示に従います、とミサカは――――――」
「ミサカは――――――」
「ミサカ―――――」
「ミサ――――」
「ミ―――」





学園都市。
そこは科学と霊魂が交差する、異教の街。





123 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 2/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:33:49.79 ID:R.0E2e60

8月20日、午後6時10分。
夏休みの補習をやっとの思いで終えた上条当麻は
もう夕暮れ時だというのにジリジリと人を焼き弄ぶ夏を味わいながら長い帰り道を一人グッタリと歩いていた。
通常『夏休みの補習』と呼ばれるものは夏休みの初日に行われるものだ、実際上条の学校でもそれは極めて一般的な日取りで行われたらしい。


らしい、というのは彼――― 上条当麻に7月28日以前の記憶が無い事にある。
ひょんな事から出会った幽霊シスターに纏わる結果として、上条当麻は現在絶賛記憶喪失中なのだ。


「つーか、俺補習なんて知らなかったし……補習あった日も殆ど入院してたし―――――不幸だ」


最早口癖の様に『不幸』を連発させながら歩く上条はこの数分後、本日2回目のそれを口ずさむ事となる。


(いや、ちょっと待ってくれ。何で動かないんですか自販機さん)


上条が滑り込ませた2千円を呑み込んだままウンともスンとも言わなくなってしまった薄情な自販機に、彼は一言。


「………不幸だ」

「ちょっと、ジュース買わないんなら退いてよ。こっちは一刻も早く水分補給に勤しみたい所なんだから」


カツリと踵を鳴らせたローファーの音が近づくと、後ろから女の子の柔らかい手によって上条は腕を掴まれグイグイと横に押しやられた。
半袖の白いブラウスにサマーセーター、灰色のプリーツスカートというのは何処か有名な女子校――― 確か常盤台中学の制服だった気がする。


「ちぇいさー!!!」


しかし上条には眼の前のこの少女を『お嬢様』と呼ぶのはどうにも気が引けた。
夏の暑さにやられた所為もあるのだろうが、ガサツな動作が彼のイメージする『お嬢様』の幻想を完全にぶち殺してくれた為だ。
…………というかコイツ自販機蹴ってなかったかさっき?おいそれでジュース盗るのは犯罪だろ金持ちめ!


「つか……何なのお前」


先程から物怖じせず、というよりも馴れ馴れしく接する謎のお嬢に当然の疑問を投げつけた上条に心優しい彼女は全身でもって応えてくれた。


「わったっしにはー、御坂美琴って名前があるって言ってんでしょうが馬鹿ァ!!!!」


前髪から伸びる様にして襲いかかった、光速の青白い雷劇の槍と共に。
124 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 3/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:34:38.96 ID:R.0E2e60


「〜〜〜ったく、相変わらずレベル5第三位のこの私の一撃も物ともしない、ってワケね」


少女の雷劇を反射的に右手で防いだ上条は、その口ぶりにどうやら彼女が自分の知り合いらしい事を認識した。
例え頭が忘れていても『記憶にはないけど実は前にも喰らった事がある』為に体が勝手に反応したらしい。
上条当麻は記憶喪失だ。しかも頭の『思い出』は無くなったのに『知識』は残っているという妙な状態にある。
上条は御坂美琴と名乗った少女と自販機とを交互に眺めた。


「お前が毎度そんな事してっから、俺の2千円が呑み込まれたんじゃねぇの?」

「はぁ!?なんで2千円なんて半端な額入れたのアンタ……あ!2千円札なんてまだ残ってたんだ、なつかしー」


人の不幸を不謹慎にも感心する美琴も上条の不貞腐れた表情に気付いたのだろう。
ゴメンゴメン、と軽く返しながら「ならアンタのお金取り戻してあげるね」と申し出てきた。
……… 嫌な予感がした。
恐らく美琴の基本的な霊撃スタンスは電撃なのだろう。確かにそれなら電子機器をジャック出来るかもしれない。
だが、彼女が自称する通りの『レベル5』であるならば。果たしてこのポンコツ自販機はその衝撃に耐えきれるのか。


「っ、まて御坂!!」

「―――― 天に棲まわる火雷神(ほのいかづちのかみ)よ、その威光を貸し与えたまえ!!」


そして、上条の予感は見事的中した。


学園都市。
そこは超心理学について霊能専門で取り扱った独立霊能教育機関だ。
『精神と魂の関係性においての科学的解明』をモットーにした研究の副産物として霊能力者を人工的に生産しているのだが、
一般には『霊能者を創る街』という認識の方が圧倒的に強い。


美琴の名乗る『レベル5』は学園都市で格付けされる霊能者のランクであり、これはその最高位に当たる。
そんな彼女の一撃を受けたポンコツの終焉は、火を見るより明らかだった。

125 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 4/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:35:36.47 ID:R.0E2e60


「あーあーあー、どうすんだコレ……なんか煙上げてんですけど……逃げるか?」

「も、元はと言えばアンタが滑稽にも2千円札なんか呑み込ませるからっ―――――――」


美琴が理不尽な理屈で容疑を上条へと吹っ掛け様としたところに、再びカツリと靴鳴りが響いた。
ヤバイ。警備員や風紀委員だったら面倒臭い事になるぞと目で語り合った二人がギギギ……と静かに首を回すと、


「お姉様?」


彼らの後ろに、もう一人御坂美琴が立っていた。
肩まである茶色い髪に整った顔立ち、白い半袖のブラウスとサマーセーターとプリーツスカート。
背格好から服装や小物に至るまで何もかも完璧な『御坂美琴』がそこに立っている。
違うと言えば、眼。瞳に宿る感情の色は一点に集中させず常に視界に映るモノ全てを追い駆ける様な焦点の曖昧な視線が美琴を貫いていた。


「うわ似てんなー。身長も体重もおんなじレベルじゃねーの?もしかして一卵性双生児の双子チャン?」


初めて見たー、なんて暢気な反応を見せる上条に対し身内(と思われる)美琴は何の反応も示さない。寧ろ先程からずっと少女を睨んでいる。
しかし突然現れた御坂2号はそんな美琴へ苛立ちどころか委縮すら億尾も出さず目だけを巡らせ上条を見た。


「妹です、とミサカは間髪入れずに答えました」

「………………」


淡々と語る御坂妹におかしな口調だなぁと感じた上条であるが、口には出さない事にした。
美琴の反応を見る限り姉妹仲が悪いのか家庭の問題なのか、何か複雑な事情が思えたのだ。


「おい妹、ちょろっとこっちに来てみよーか……―――――じゃあ、私ら寮の門限とかあるから」


スケジュールがあると断りを入れる妹を有無も言わせず連れ出した美琴はヒラヒラと片手を上げてそのままその場を立ち去ってしまった。
妹の肩を抱いて笑いながら少女らしい秘密でも共有するかの如く密着して帰路を辿る二人。
傍から見れば仲の良い普通の姉妹としか見えないその光景。


だが、妙に平坦な美琴の声に込められた得体の知れない感情の渦が上条の芯を静かに深く貫いていった事に、彼は未だ気付かない。


126 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 5/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:38:31.55 ID:R.0E2e60

近道だからと大通りから一本外れた路地裏を使っていた上条は明らかに酔っぱらった不良たちに囲まれた中学生ぐらいの女の子を見つけた。
チラリと窺えた少女の格好は数分前に見た常盤台中学の制服で、
大層持ち合わせているだろうお金と可愛ければ他の物も奪われてしまいかねない憐れなウサギさんに上条は手を貸してやることにした。


「あー……その子俺の知り合いなんだけど、もう遅いし送ってやりたいから連れてってイイ?」


やんのかコラと典型的な台詞を吐き捨てた不良共は随分と気が立っていたらしく酒臭い息を撒き散らしながら直ぐに上条にも絡んできた。
ヤバイ、思った以上に人数多い。てゆうか近くのコンビニからゾロゾロ出て来ました、ってそれはナシだろ!?
咄嗟に女の子の手をとった上条は、少女共々愛の無い逃避行へと駆けだした。


逃げ切った先でよくよく女の子を見返せば、少女は記憶喪失状態の上条も見知った顔を張り付けていた。


「御、坂……あれ?さっき妹連れて反対方向行かなかったっけ?てゆうかお前ならアレくらい自分で何とかできただろ、レベル5」

「ミサカの霊力はレベル3程度ですし退魔師のお姉様とは異なりミサカは霊媒師に近い為に攻撃性には些か欠けます、とミサカは否定します」


ああ、なんだ妹だったのか。
独特の口調で姉である美琴との判別を付けた上条は、しかし口癖以外は全く違いがないよなぁなどと思いながら御坂妹へと注意を促した。
遅い時間に一人で出歩いてはいけない事、どうしてもそれが叶わないなら人通りの多い場所を歩く事。
先程は不良への言い訳として使ったが今度は本心から寮まで送ろうかと尋ねれば、御坂妹は心なしか申し訳なさそうに緩々と首を振り


「ミサカが戻るのは所属する研究施設です。守秘義務により関係者以外の人間を迎える訳にはいきません、とミサカは丁寧に断りを入れます」

「なら近場まで送ってやるよ、お前が後は一人でも大丈夫って所まで。そっからは大通り使って研究所とやらまで帰ればいい」

「…………ではお願いします、とミサカは親身な紳士なのか馴れ馴れしい軽薄野郎なのか判断の付かない態度に戸惑いながらも妥協します」


結局。
紳士ですよ下心なんてないですよ送り狼なんて幻想ですよ!!と必死に否定した上条に許されたのは、
隣の学区に跨ぐと言う御坂妹をその手前まで見送る事だけだった。


学園都市に7人しかいないレベル5の一卵性の妹、なんて特殊な立場は研究者にとっても貴重なのかもしれない。
そんな風にしか捉えられなかった上条は現時点で何も知らない。
彼女は―――― 彼女達は、彼が思う以上に複雑で薄暗い立場にあるという事を。


上条は、知らない。
127 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 6/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:39:54.05 ID:R.0E2e60





次の日も補習だった。
夕暮れの教室の真ん中に一人ポツンと生徒が座っている姿は中々に哀愁を誘う。


「――――― というように潜在意識説や筋肉疲労説の反映が謳われてきたテーブルターニング、所謂『狐狗狸さん』ですが
フィリップスという架空の人物の存在を信じ込ませた男女数名に降霊術を行わせた所ラップ音などの超常現象が……って聞いてますかー?」

「聞いてましたとも、人工幽霊実験の話でしょー……でもこれって『力』と何か関係あんですか?」


精巧無比な機械で測定した結果、あなたは頭の血管千切れるまで踏ん張った所で浮幽霊の一つも除霊出来ません、
と言われているのに『力』が弱いから補習とは何事か。
教卓から顔だけ出す形で立つ見た目12歳、身長135センチの女教師、月詠小萌もその辺りの矛盾は気付いているのか口をへの字に曲げて


「上条ちゃん!努力すれば必ず成功するとは言いませんが、努力しない人には絶対に成功は訪れません!
 常盤台中学の御坂さんなんて元は簡単な口寄せだけのレベル1だったのに頑張って頑張ってレベル5にまで上り詰めたのです!
上条ちゃんも頑張りましょう!」



………エリートって、あれがぁ?自販機に蹴り入れるような女ですよ!
上条のツッコミを余所に今日も補習の時間が過ぎてゆく。




128 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 7/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:41:54.73 ID:R.0E2e60

時刻は午後6時40分。完全下校時刻に設定された終電に乗り損ねた上条は夕暮れの商店街をのんびりと歩いてゆく。
以前学校まで着いて来た同居人の幽霊シスターは授業をあまりに邪魔するので
(構ってちゃんな上に横から関係する膨大な知識を並べ立てられ授業が進まないのだ)現在では家でお留守番が基本ポジションである。
上条の守護霊を言い張る彼女からすれば納得など到底出来なかったが、こればかりは仕方がない。


―――― インデックスにコロッケでも買って帰ってやろう。
生前の霊力が半端なく強い為に現世に干渉し続けるシスターの癖に暴飲暴食を誇る幽霊への土産を考えながら歩く上条は、
風が吹いている様にも見えないのにくるくると回る風力発電のプロペラの前で見慣れた後姿を見掛けた。


支柱の根元に置かれた段ボール箱へと突っ込まれた黒猫にエサを与えようとする美琴が脅えきった様に耳を伏せ丸くなる猫に避けられていた。
そう言えば霊能者が無意識に垂れ流す霊力は種類によっては動物に倦厭されると聞いた事がある気がする。美琴もその類なのかも知れない。


「………エサ、捨て猫が気に掛かるんだったら俺がやってみようか?」

「もしあなたが猫にエサを与えられたならそのまま拾って頂けませんか、とミサカは尋ねます。
 あなたが拾わず保健所の職員に回収された場合この猫がどのような扱いを受けるか知っていますか、とミサカは訴えます。」


どうやら彼女は美琴ではなく妹の方だったらしい。
無表情無感情な御坂妹にケースに納められた動物達に保健所で神経ガスを注入される様を淡々と説明されるのはかなりの凄味がある。


「あーちくしょう分かった分かったから!その代わりお前ちょっと付き合えよ、ちょっと必要品買うから」


先日インデックスが拾ってきた猫・スフィンクスも、彼女の10万3000冊には含まれない『猫の飼い方』の滅茶苦茶具合に閉口しているようだし
丁度良いだろう。
取り敢えずは参考書が必要だなー、と飼育術に関する書籍を出来るだけ安く購入すべく二人は古本屋へと向かう。
しかし当然連れ込み禁止の猫を困ったなぁと棒読みで見た上条は、戸惑う御坂妹に無理矢理猫を抱えさせ一人本屋へ入店した。
猫が大好きで触りたいのに、自分を苦手と思う猫が可哀想で触れない。
そんな彼女もこれなら否応なしに猫に触らざるを得ない。黒猫クンには申し訳ないが、ここは男気で多少の我慢をして頂こう。


一方、古本屋の前で黒猫を抱え一人取り残された御坂妹。
念願叶ったにも関わらず相変わらず無表情な彼女はこんなに脅えられるぐらいなら自分が我慢した方がマシなのにと一度溜息を吐いて、


気付いた。
髪も肌も恐ろしいほどに白濁しきった少年。腐敗した白を強調させるかのように鮮血に染まった紅い瞳。


「―――――― 時間だ」


御坂妹に逆らう術はない。そして、逆らう理由もない。自分達が生まれた理由、生きる意味。
それらを全うする為にこの瞬間、彼女は自分から地獄へと進んでいった。
129 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 8/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:44:46.34 ID:R.0E2e60

「ありゃ?」


上条は古本屋の紙袋を片手に店を出た所で思わず立ち止まって呟いた。
待っている筈の御坂妹が何処にもいない。黒猫だけが、地面にポツンと残されている。
何気なく辺りを見回した上条は古本屋と雑居ビルの隙間の路地に小さな引っかかりを覚えた。
一体何が引っかかっているのだろうかと路地の入口を凝視すれば街路樹の葉っぱに女の子の靴が片方と空き缶やらのゴミが幾つかという
至って普通の ――――…


――――――――――…… 女の子の靴が片方………?


上条は黒猫を抱えたまま路地の入口へと近づいた。ぞわり、と嫌な予感が大量のムカデの様に這い上がる。
片方だけ転がった靴。在り来りな茶色いそのローファーは清潔で、これがここに放置されてまだ然程経っていない事がありありと判った。


彼は無意識のうちに声を抑え、何故か足音を殺しながら路地の奥地へと進んだ。
暗がりの向こうに何かが転がっている。
赤黒く大きな『何か』の周りに散らばった黄色いぶよぶよしたものが真っ赤な液体を彩り、一歩近づけばヒトの肌の様に白い二本の棒が窺え、
もう一歩近づけば血に染まりズタズタに引き裂かれた手足が半袖やスカートの中から飛び出し、
それが誰かを判別するための顔は空洞が開きピンク色の筋肉の束が見え隠れして――――……


「う、げえ!」


ついに耐えきれなくなった上条は胃袋の中身を辛うじて灰色だと分かるスカートの上に吐きだした。
よくよく見れば、そのスカートにも何処か見覚えがあった。


「み、さか……?」


何故そこで真っ先に彼女の名前が出たのか上条には分からない。だが彼は自分の言葉に蒼褪めた。もし、『あれ』が自分の探していた ――――
と、その時。
がさり、と路地の奥から何か物音が聞こえた。


「誰だ!」


誰かがいた。心臓が壊れるかと思うほどに鼓動が大きく上下する。
上条の声に気付いた闇の中の誰かが彼の方を振り返った。意外にもそれは上条より背が低く、大きな寝袋を持ってそこに立っていた。
陰っていた雲が流れ月光が細い路地裏を照らした。暗闇にいた為に今までシルエットしか見えなかった『誰か』の顔が晒される。
上条は見た。それは、拭い去られた闇の向こうにいた『誰か』は、


御坂妹だった。
130 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 9/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:46:29.86 ID:R.0E2e60

その視線、その仕草、その雰囲気――――― それは間違いなく彼女の物だった。


「おい、ちょっと待て。お前は御坂妹で良いんだよな。……あー、悪い。今の今までお前が危ない目に遭ってるんじゃないかと思ってたんだ」


あそこで死んでいる『誰か』には申し訳ないが御坂妹が無事で良かった。
取り敢えず警備員に連絡しようと上条が携帯電話を取り出そうとしたところで、


「――――――― ミサカはきちんと死亡しましたよ、とミサカは報告します」


は、と上条の呼吸が止まった。
目の前の御坂妹は手に持った寝袋のチャックを静かに開けると慣れた手つきで死んだ『誰か』を詰めてゆく。


「お、前。何やってんだよ……その死んだ子は、一体……?」

「………?分からないのですか、とミサカは逆に聞き返します。『計画拠点』に入っている時点で関係者かと思ったのですが……」


計画……?
訳の分からない御坂妹の言葉に上条は黙りこむ。多々ある疑問が渦を巻く様にして上条の頭を巡り、それを言葉に出す事を躊躇わせた。
上条は訝しむ様に目の前の御坂妹を見るが、


「その寝袋に入れたのは妹達ですよ、とミサカは答えます」


上条の最初の疑問に答える御坂妹の声が、『御坂妹の背後』から響いた。カツコツと足音を響かせて御坂妹の後ろから誰かが近づいてくる。
暗闇の向こうからやって来たのは―――――― 御坂妹だった。


「ご安心ください。あなたが御坂妹を呼称するミサカはこのミサカですとミサカは己を指します」
「黒猫を置き去りにした事については謝罪します、とミサカは告げます」
「ですが無関係な動物を巻き込む事は気が引けました、とミサカは弁明します」
「どうやら本計画の所為で無用な心配をかけてしまったようですね、とミサカは」
「できれば警備員への通報はご遠慮頂きたいとミサカは」
「此処にいるミサカは全てミサカ――――――」
「ミサカ―――――」
「ミサ――――」
「ミ―――」


2つ、3つ、4つ、5つ6つ7つ8つ9つ10 ――― と際限なく足音は増えていき。
後から後から現れる『ミサカ達』に上条が思わず後ろへ引き下がると、同じ顔をした『ミサカ達』が背中にぶつかった。
異様な光景がそこに、広まっていた。

131 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 10/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:49:03.71 ID:R.0E2e60

上条は御坂美琴を探す為『第7学区・常盤台中学前』へ向かうバスへと乗り込んでいた。
体細胞クローンを作る為の素材となる遺伝子の提供に美琴が関わっていたか、その真偽を確かめる為だ。


『学園都市で7人しかいないレベル5、お姉様の量産人工霊装として作られた体細胞クローン―――― 妹達ですよ、とミサカは答えます』


常識的に考えて、あの光景に美琴が全く関わっていないなんて事は絶対にないだろう。
美琴の体細胞クローンを用意する為には美琴に協力を得て『体細胞』を体に入れなければならない。
そんな美琴に会って、一体何を言えばいいのか。
辿りついた常盤台中学学生寮のインターフォンを前に、上条の指が震えた。これを押せば、もう後戻りはできない。
どうして良いのか分からないままインターフォンを押した。ぶつっ、というスピーカーのノイズと共に異常世界への入口が開く。


「………、上条、だけど。御坂か?」

『はぁ、カミジョーさんですの?カミジョー、上条……………あぁあああああああ!!!!!!』


聞きなれない女の子の声が叫びを上げると玄関のロックが外れた。中には入れ、と言う事らしい。
美琴はともかく常盤台中学は基本お嬢様学校だ。知らない殿方が!なんて事にはならないかと恐る恐る彼女の部屋へと向かう。
上条が控えめにノックすると、中から先程と同じ声が返って来た。


「どうぞ。鍵はかかっていませんので、ご自分の手で開けて下さいな」


ドアを開けるとホテルみたいな部屋が彼を出迎えた。声の主は部屋の中でも髪を留めたままベッドに腰掛けている。


「わたくし、お姉様の同居人で露払いをしております白井黒子と申しますの。
 あなたのお話はお姉様から度々聞いておりますわ………上条さん、お姉様の居場所をご存じで?」


白井と名乗った少女の口振りからすると美琴はまだ寮へと戻ってきていないらしい。門限をもう過ぎるというのに連絡の一つもないと言う。


「……ご存じないなら仕方ありませんわ。お姉様の不在を寮監から誤魔化してきますので、お待ちになるならゆっくりしていって下さいな」


女の子の部屋に一人残された上条は居づらい事この上ない為立ち去ろうとするが、そんな黒猫は構わずにベッドの下へと入り込んでしまった。
猫は狭い場所が好きだと言うが、まさかこんな所で発揮しなくても。


「おい勝手に動くなって……っ!て、――――…… 何だ、コレ?」

猫が引っ掻くぬいぐるみの背中に付いたファスナー、そこから半分飛び出た紙に書かれたワープロ文字。
≪ 試験番号07-15-2005071112-甲 量産人工霊装『妹達』の運用におけるレベル5『一方通行』の―――― ≫
132 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 11/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:51:41.68 ID:R.0E2e60

上条はギョッとした。紙はファスナーから先が飛び出ているだけなので先が読めない。
彼は一瞬考え、目を閉じた。見なかった事にする、なんて器用な真似出来れば始めから此処にいない。
決意を持ってファスナーを開けると、20枚近いレポートが顔を出す。どうやらデータ上の物を印刷したらしい事が用紙から窺えた。


≪ 量産霊能者『妹達』の運用におけるレベル5『一方通行』のレベル6への進化法 ≫


レベル……6?上条は首を捻った。今現在ある最高レベルは5の筈だ。
レポートの内容は専門的で日本語でない言葉もかなり多かったが、上条は自分の持っている知識をフル稼働して何とか読み進めていく。


≪ 『樹形図の設計者』による演算結果から唯一レベル6 に到達できると見做された
  学園都市第一位『一方通行』の成長における方向性を特定の戦場でのシナリオ通りの戦闘を進める事で、こちらで操る事に決定。

  予測装置では128種類の戦場で128回『超電磁砲』を殺害する事で『一方通行』はレベル6へ進化することが判明されたが
  当然ながら同じレベル5である『超電磁砲』を128人も用意できない。

  そこで我々は同時期に進められていた超電磁砲の量産計画『妹達』に着目し、これを用いた場合での再演算を試みた結果、
  2万通りの妹達と2万種の戦場を用意した『実験』により上記と同じ結果が得られる事が判った。 ≫


この情報では『超電磁砲』と呼ばれる御坂美琴の扱いが不適当過ぎた。特に、彼女を『実験の協力者』と呼ぶには。
そして、それよりも。
これだけ絶望的な状況に立ちそれでも助けを求めなかった少女達は一体何を考えていたのだろう。果たして彼女達は絶望していたのだろうか。
もしくは。
自分が誰かに殺される事こそが何て事の無い日常だと信じてきたのか。自分にとっては当たり前の風景なのだとずっと前から信じていたのか。


ふざけるんじゃない、と。上条は手の中にあったレポートを握りつぶしていた。
送ろうかと言えば戸惑い、自身を嫌う黒猫に死なないようエサを与えようと必死にし、猫を手渡せば困り顔を作りながら嬉しそうにしていた。
御坂妹は、当たり前の事を当たり前に出来る、人間だった。実験動物などとそんな名前で呼んでいい筈が無かった。


上条は黒猫の首根っこを掴むと部屋を飛び出した。形振り構わず廊下を走り階段を駆け下り玄関を開け放つ。
レポートを読むのに相当時間を喰ったせいか、空は既に完全な夜の闇に覆われていた。
今の上条には自分の行動に何の根拠もない。美琴が何をやっているのかも何処にいるのかも分からない。
彼は何も分からないままにまるで作業の様に走り続けた。ただ一つ、己が信じる御坂美琴を探して。

133 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 12/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:52:41.71 ID:R.0E2e60


街の中心部から離れた鉄橋で、御坂美琴は一人手すりに両手をついてぼんやりと遠い街の灯りを眺めていた。
ぼんやりと掌を握り、もう一度開く。
誰にでも出来る当たり前の仕草さえ出来ない人達がいた。
筋ジストロフィー、少しずつ筋肉が動かなくなりやがては心臓や肺の自由まで奪ってしまう原因不明の不治の病。


『そんな人達を助けてみたくはないか。電撃使いである君の力を使えば筋ジストロフィー患者を助ける事が出来るかもしれない』


幼少の砌に言われた研究者の言葉が頭を占める。何故、こんな事になってしまったのか。
純粋な誠意から提供されたDNAマップは軍用に開発された劣化複製品を造り、ボタン一つで無尽蔵に完成する製造ラインを確立してしまった。
そこから生み出される妹達は兵器として生きる事も許されず、実験動物として殺される事だけが生涯の目的とされた。


かつて、困っている人を助けたいと願う少女がいた。しかし少女の願いは、結果として2万人もの人間を殺す事となった。
例えこの命を賭したとしても、狂気の『実験』を止めなければならない。
死ぬ事が格好良いとは思わない。死ぬ事を望んでいるわけでもない。出来る事なら助けてと叫びたかった。
だけど、『実験』の引き金を引いてしまった自分がそんな事を言うのは、絶対に許されない。


「……、たすけて。……たすけてよ……」


だからこそ、美琴の声は誰もいない所でしか発せられない。何処からともなく現れた黒猫にしか悲痛な叫びを浴びせられなかった。
たすけて…… 呟く美琴の耳にカツ、という足音が聞こえた。
ビクリと肩を震わせ顔を上げた美琴の前に、少女を取り巻く環境を如実にしたかのような闇噴く夜の鉄橋に、


「…………、何やってんだよ、お前」


その少年は闇を引き裂く様にやって来た。
暗闇に呑み込まれる少女の叫びを聞いて駆けつけた主人公の様に。上条当麻は、やってきた。

134 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 13/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:54:23.88 ID:R.0E2e60

「………やめろよ、」

「やめるって、何を?ばっかね、レベル5の超電磁砲が夜歩きくらい―――――」


いつも通りの活発で自分勝手な『御坂美琴』の完璧な姿に、上条は彼女の裏側を見た様な気がした。
だから上条は手っ取り早く例の紙の束を取り出す。御坂美琴の息を飲む音が聞こえた。
途端美琴の頬が壊れた様に引きつり、何処か吹っ切れたような表情と殆ど強制的な明るい声でカラカラと笑い出した。


「結局。それを見てアンタは私が心配だったの?私を許せないと思ったの?」

「………心配したに、決まってんだろ」


嘘でもそう言ってくれる方がマシ。
糾弾しに来たのは分かっているとでも言う様な、世界中の何処にも自分を心配してくれる人などいないとでも言う様なその態度。
ただそれだけの一連の行為が上条には妙に癇に障り、反射的に言葉が出た。


「心配したっつってんだろ!!こっちは全部知ってんだよ!なんで一人で抱え込んで……なんで助けてって言わないんだよ!!」


上条は美琴の目を見て確信した。遠い夢を見て諦めた様ながら激しい信念と覚悟を持ったその瞳。
恐らく美琴は、死にに行くのだ。
レポートに有ったのは美琴が撃破していった『実験場』の施設だった。しかし何度潰した所で、現に『実験』は続いている。
128回殺せば一方通行が進化できると予測された超電磁砲。だがもしも御坂美琴にそれだけの価値が無かったら?


「―――……二週間前に原因不明の攻撃で撃墜された『樹形図の設計者』は、一方通行と超電磁砲が戦えば185手で私が死亡するって提示した。
 けど、もっと早く勝負が決まってしまったら?研究者達はこう思うでしょうね。機械のやる事にはやっぱり間違いがあるんだ、って」


そう言って少女は本当に楽しそうに、ボロボロの笑みを浮かべていた。
美琴は研究者達に『実験』の根幹となる『演算結果』が間違っていると思い込ませる為に、自らの命を犠牲にしようとしていた。
上条は歯噛みした。
脳裏に浮かぶのは御坂妹の姿。何も悪い事をしていないのに彼女はこのままでは殺されてしまうという事実を奥歯で噛み締め、


「行かせねえよ」


上条の言葉に美琴はわなわなと唇を震わせた。ふざけるな、まだ殺されていない一万人の妹達の命をどうでもいいと言うのか。
自分の声が、想いが、美琴の怒りの中に消えていくのが判る。
それでも上条は、あくまで冷静に美琴に告げた。簡単な話だったのだ。美琴を死なせず、御坂妹も殺させない、都合の良すぎる話。


「……最弱のレベル0が、最強のレベル5を打ち倒す。実は一方通行ってメチャメチャ弱かったんだな、って思いこませればいい」

135 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 14/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:56:28.96 ID:R.0E2e60


御坂妹が辿りついたのは列車の操車場だった。
作業用の電灯も落とされ、夜空を見上げると普段は見えない星の瞬きまで見つけられるほどの闇に包まれた操車場。
そんな無人の闇の中心に、彼は立っていた。


「時刻は8時28分ってトコかァ ――― 此処まで来たってこたァお前が次の『霊装』と、そう見做して構わねェンだな?」


闇の中で轟いた、白い闇が噴き出した様な一方通行の声。
しかし、御坂妹は眉一つ動かさず

「はい。ミサカの検体番号は10032号です、とミサカは返答します。午後8時29分46秒、47秒――――これより計画第10032次段階を開始します。
 被験者一方通行は所定の位置について待機して下さい、とミサカは伝令します」


こうして、午後8時30分。避けられない『計画』が始まった。


ボソボソと両部神道式の祈祷を唱え始めた御坂妹に一方通行は何の感慨も見せないまま静かに近づき、その細い首筋にゆっくりと手を添える。
それを気にも留めずに祈祷を続ける御坂妹は、しかし全身から異常なほどの汗を発し呼吸荒いままに謳い続ける。


御坂妹は、『入れ物』としての自分に限界を感じていた。
立場の問題ではない。『入れ物』であれる、時間の問題。彼女があろうとする自分であるための命の限界が直ぐそこを迎えていた。
良かったと思う。
自分は、間に合ったのだ。造られた命ながらも姉と出会い、少年と出会い、そして使命と意味を持って殺されていく。
幸せだった。恐らく他の『ミサカ達』よりも断然良い境遇だった事だろう。


首筋に添えられた一方通行の指が緩やかに呼吸を圧迫し浸食していく。指先から流れ込む強力な霊力が内に秘めた化物を焼き尽くすのが解る。
己に課せられた運命の中で生死の全てを呑み込んだ御坂妹がそっと目を閉じると、何故かそこで一方通行の手が止まった。


「……、おい。この場合『計画』ってなァどォなっちまうンだ?」


疑問を抱きながらもそろそろと目を開けた彼女は、そこに在ってはならない者を見た。
操車場の外周付近―――― 山積みとなったコンテナの隙間の辺りに、誰かが立っている。
『計画』とは何の関係もない一般人。御坂妹にとって『護るべき人間』の一人。



上条当麻が、立っていた。



「離れろよ、テメェ。………今すぐ御坂妹から離れろっつってんだよ!!!」

136 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 14/23 [saga]:2010/12/24(金) 01:58:27.54 ID:R.0E2e60

上条は一方通行を睨みつけていた。例え相手が最強だろうが最良だろうが知った事ではないと、灼熱するその眼孔が無言のままに告げている。
そんな彼に一方通行は嫌そうに眉を顰めて若干非難めいた赤い視線を御坂妹へと向ける。


「何をやっているんですか、とミサカは問いかけます。替えの作る事のできる模造品の為に替えの利かないあなたは何をしようと――――」

「……、うるせえよ」


自分を止めようと焦る少女の言葉に上条の心が痛んだ。
造り物の体だとか、借り物の心だとか、必要な機械があればボタン一つで自動生産できるだとか、そんな事は関係ないというのに。
そんな小さな事情など、どうでもいいというのに。


「―――― 俺はお前の、世界でたった一人しかいないお前の為に此処に立ってんだよ!何だってそんな簡単な事も分かんねえんだよ!!!」


血を吐く様に叫ぶ少年の声は、何故か御坂妹を惑わせた。
あれほど『栄誉ある死』を望んだ自分が『意味無き生』を選びそうになっている、その事実が恐ろしかった。
その迷いを断ち切ったのは自身の首を掴んでいた一方通行だ。少年の言葉にギリと歯を噛み締めた彼は御坂妹を手離し少年の下へ歩を進める。


「お、―――――ォおおっ!」


近づいてきた一方通行目掛けて、上条はまるで爆発する様に勢い良く拳を振り上げ駆けだす。
だが一方通行は動かない。両手はだらりと下がったまま拳すら握らず、たん、とリズムでも刻むかの如く足裏で小さくその場を踏んだ。


ゴッ!と、瞬間一方通行の足元の砂利が地雷でも踏んだかの様に爆発した。四方八方へとび散る大量の砂利が上条を襲う。
あまりの衝撃に地面から離れた上条に息継ぎする暇さえ与えず、一方通行は足元に寝かされていた鋼鉄のレールを蹴り上げ投げ掛かる。
ひしゃげた鋼の塊がついさっきまで上条の爪先前へと突き刺さり、巻き上げた砂利が再び彼の体を打ち抜いた。


上条が一方通行に対抗できる手段は、『幻想殺し』と名の付いたこの右手のみ。
全ての術式を打ち砕くその右手も、然しながら彼に近づく事が出来なければ役に立たない。
追撃を加える様に一方通行の跳び蹴りが周囲に聳え立つコンテナの一つを押し潰し、上条の頭上へと放り出された。
死に物狂いで宙から灌ぐコンテナの真下から這い出た上条はせめてもの抗いとして足元の小石を一方通行へと蹴り上げた。
そこで、不可解な現象が起きた。上条が蹴り一方通行に当たった筈の小石が、彼を介して上条へと『反射』した。


仕組みがまるで解らない。普通霊能者は攻撃の際に何かしらの詠唱を必要とし、唱の運びから力を借り受ける神や仏を選別する筈なのに。
一方通行は、それを一切行わない。無言で奇妙な術式を行使し、圧倒的な力で上条を潰しにかかる。
まるで神と名乗る全ての存在に愛され尽した神聖な子供の様に。


「お前は何も出来やしねェ。光、熱、物理方向……『現実』に手を加える全ての神が俺にそれを『拒絶』し『干渉』する事を許しちまう。
 ――――― オマエは頑張ったよ。本当に良く頑張った。………だから好い加減、元の居場所に引き返しやがれェ!!!」
137 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 16/23 [saga]:2010/12/24(金) 02:01:20.53 ID:R.0E2e60

轟を上げて一方通行の白い体が砲弾かと思わせる速度で上条に向けて駆け出した。数十メートルあった両者の距離は僅か2,3歩で縮められた。
上条の胃袋から喉の先まで、ぞわりとした緊張が一気に這いあがる。


右の苦手、左の毒手。触れただけであらゆる物を『拒絶』し『干渉』するその手は、同時にあらゆる生物に死を与える暗黒の手だ。
例えば皮膚に触れただけで毛細血管から血の流れを、体表面から生体電気の流れを逆流させれば人間の心臓はそれだけで弾け飛んでしまう。


まるで手錠に繋げられたかの如く手首を合わせた青白い両の双掌が上条目掛けて勢い良く付きだされる。
だというのに、とっさに後ろへ下がろうとする上条の脚は震えたまま縺れ動いてくれない。
魂を握りつぶす両の手が、上条の目前へと迫る。


「く、そ―――――――あ、ああああああああああああああ!!!!!」


上条は反射的に目を瞑り、玉砕覚悟で右手を振り上げた。自ら視界を封じ何処を狙って拳を突き出しているかも分からない上条の右手は、
ぐしゃり、と。何か鈍い感触と共に、一方通行の顔面を殴り飛ばしていた。


吹っ飛んで砂利の上へと倒れ込んだ一方通行に、上条の心が驚愕に染まる。
当たるとは思っていなかったし、それ以上にボロボロな自分の拳が当たった所で『最強』には何のダメージも与えられないと思っていた。
だが、実際はどうだ。今度は自分から、孵化寸前の悪魔の様に蠢く白い少年の懐へと飛び込んでみる。


一方通行の触れただけで人を殺せる右手が真っ直ぐ上条の顔面を狙う。が、上条は首を振っただけでこれを避けた。
自分の右手を握ると攻撃を外した一方通行へ、カウンターを決める様に更に懐へと潜り込み、彼の顔面へ拳を突き刺す。


これまでの一方通行の戦いは『勝負』ではなく一方的な『虐殺』でしかなかった。
相手が化物だろうと人間だろうと全てを一瞬で決める彼にとって、『戦い方』など知識としての一般的な詠唱以外覚える必要もなかったのに。


殴られた反動で背を反り返した一方通行が体勢を整える頃には、上条の次の拳が彼の顔面を突き刺した。
あらゆる攻撃を『拒絶』してきた一方通行には眼の前の攻撃が『危ない』と分かっていても『避けよう』という動きには結びつかない。
『痛い』という未知の感覚が一方通行を縛り上げる。幼い痛覚神経が過剰な信号を受けて焼き切れそうになり、彼に『恐怖』を植え付けた。


「………妹達だってさ、精一杯生きてきたんだよ。全力を振り絞って必死に生きて、精一杯努力してきた人間が………、
 ――――― 何だって、テメェみたいな人間の食い物にされなくちゃなんねえんだよ!!!!」


上条は右手を握る。ひっ、と一方通行の動きがビクリと止まるが、上条は歩みを止めない。
体に残る搾りかすの様な体力の全てを注ぎ込んで、上条は身を低く沈めた。


「歯を食いしばれよ最強――――― ……俺の最弱は、ちっとばっか響くぞ」


上条当麻の右手が一方通行の顔面へとこれまで以上に深く突き刺さった。その華奢な白い体が地面に叩き付けられゴロゴロと転がった。
138 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 17/23 [saga]:2010/12/24(金) 02:03:01.22 ID:R.0E2e60



「一方通行!!」


上条の痛恨の一撃に倒れ込んだ一方通行に御坂妹が駆け寄る。
途中止めようとした上条を無理矢理振り解いて走る彼女の姿は必死だった。


「一方通行!しっかりして下さい、一方通行!とミサカは一方通行を揺り起こします!!」


無感動、無表情だった御坂妹が今にも泣き出しそうな形相で一方通行を揺さぶり覚醒を促す。
なんだ、この違和感は。
殺されそうになっていた筈の被害者が加害者に縋り、その手を求めている。一方通行の、全てを壊す手を。


「ミサカには、――――――時間が無いんです、とミサカは一方通行を揺さぶります。
 どうか。どうか起きて下さい、一方通行……と、ミサカは、ミサカは……――――――――」

「何馬鹿な事言ってんのよ、アンタ!!折角、折角こうして生きてるのに!どうしてそんな事!」


手を出さないよう上条に言いつけられていた御坂美琴は、一方通行が打ち倒された事で直ぐに隠れていた物陰から飛び出した。
酷い怪我を負った上条に声を掛けようとした矢先に起こった突然の展開に、美琴は妹を叱り付ける。
そんな姉をキッと鋭く睨みつけた御坂妹は、表情の無かった筈の顔を噛み締める様に歪ませて


「邪魔をしないで下さい、とミサカはお姉様を拒絶します!
 お姉様に何が解るというのですか、『量産霊能者』計画が頓挫し廃棄処分が確定されたミサカ達にこの使命が与えられた時の喜びが!
 『人工霊装』としてミサカ達に『意味有る生』を与えてくれたこの計画が、『栄誉ある死』を与えてくれる一方通行が
 ミサカ達にとってどれだけの喜びを与えたか、お姉様に解るというのですか!?」


『人工霊装』、『意味ある生』に『栄誉ある死』。
上条には到底理解出来ない言葉が美琴と御坂妹の間で飛び交う。一方通行を進化させる為の実験に関して言っているならば、何かがおかしい。
上条はそっと美琴を見遣るが、目を白黒させる美琴の表情から察するにどうやら彼女も何か引っかかりを感じるらしい。
自分達と御坂妹の間には、何か決定的な思い違いがある。上条はその先にある未知の領域に息を呑みながら、恐る恐る御坂妹に尋ねてみた。


「なあ。お前は、……お前達は、『一方通行レベル6進化実験』に参加していたんじゃないのか?」

「……?何を言っているのですか、ミサカ達が参加していたのは『人工霊装によるS級妖怪殲滅計画』です、とミサカは疑問を提示します」


腹の底が一気に冷えた気がした。研究者達から美琴がハッキングしたデータと、御坂妹達当事者の意見が丸きり食い違う。
一体、騙されていたのはどちらなのか。


139 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 18/23 [saga]:2010/12/24(金) 02:04:29.39 ID:R.0E2e60


「……ねぇ、アンタ、さっきから何言ってんのよ……『人工霊装』って、何なのよ……」


震える美琴の声だけが夜の操車場に響いた。
それすらも知らないのかという様に驚愕した御坂妹は、知らないならば踏みこませても良いのだろうかと悩みながら小さく口を開く。


「……お姉様は、『憑き物筋』をご存知ですか、とミサカは尋ねます」

「『憑き物筋』って、管狐や蛇神なんかが生まれつき憑いて回る家系の事でしょ?それが何の関係―――」

「お姉様はその『憑き物筋』なのですよ、とミサカは説明します。
 御坂家は元々四国一円に古くからあった家系で、その血の中には代々『狗神』が飼われているのです。
 今は既に憑き物を覚醒させる為に伝わっていた口伝は廃れてしまいましたが、お姉様の中にも確かに宿っている筈ですよ。『狗神』が」


知らない、そんなの、聞いてない……美琴の体が弱弱しく震え、『狗神』が宿るという己の体にすら恐れを抱いたのか身を縮こませる。


「家系に憑く『狗神』は一匹。それは胎内で次世代へと引き継がれる為、長子にのみ宿ります。
 よって、正規ルートで生まれなかったミサカ達には血に植え込まれた『憑き物を宿す力』に空きがあります。
 『量産霊能者計画』の頓挫に伴い着目されたのがその『化物を封印できる力』なのですよ、とミサカはミサカ達の生存理由を述べます」


人工霊装。それは正しく言葉通りの意味だった。
各地で封印に亀裂が入り始めたS級クラスの化物を一時的に妹達に宿し、
低い霊力しか持たない彼女らが封じておける限界が来る前に一方通行が妹達ごとそれを穿つ。


御坂妹達は、その『見ず知らずの誰かの役に立てる』という『意味有る生』に心奪われていた。
ただの『欠陥品』でしかなかった自分達が封印から解き放たれた化物達に襲われる運命に遭った人々を助けるのだという使命感に
まるで宗教の様に、一方通行から与えられる『栄誉ある死』を望み、手を伸ばしていた。


御坂妹に揺すられていた一方通行が静かに目を醒ました。
涙ながらにも恍惚した表情で自分を見つめる御坂妹へ彼はゆっくりと手を伸ばすと、再びその白い首筋を撫でる様にして絞めつけてゆく。
巨匠の描いた美しい名画を思わせる光景に上条は首を震わせた。そんなのは、ダメだ。
例えそれで救われる人がいたとしても、例え彼らがそれを望んでいたとしても、妹達が犠牲となるその現実を受け入れていい筈がない。


「止めて、くれよ。……お前にとっては、それが『正義』なのかもしれねえ。でも御坂妹が犠牲になるなんて、そんなの駄目なんだ」


首を絞める一方通行に、首を絞められる御坂妹に、必死で頼み込む上条の姿はまるで子供が捏ねる駄々の様だった。

140 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 19/23 [saga]:2010/12/24(金) 02:07:30.64 ID:R.0E2e60

少女の首筋に掛けられた一方通行の指を解こうと、彼らに駆け寄った上条は右手で一方通行の腕を掴んだ。
彼らの憎悪に歪んだ表情が上条を射抜いた。己の信念を穢し犯された彼らは上条から逃れようと必死に抵抗する。
美琴も加わって上条と二人、暴れる彼と少女を無理矢理抑え込み拘束する。


すると。
御坂妹の体に上条が触れた途端、御坂妹が呻き声を上げて倒れ込んだ。
ぐああああ!!という悲鳴が浮かびそちらを見遣れば、今度は一方通行がどす黒い光に覆われた右手を押さえながら地面に蹲っている。


妖気だわ……、と呟く美琴の声が上条の耳に響いた。
一方通行を取り巻くあの禍々しい気配。レベル0の上条には異様な光景としか感知出来ないが、レベル5の美琴にははっきりと理解出来た。
だが、ありえない。
人間が妖気を発するなど、例え一方通行が『最強』の霊能者であったとしても本来ならばあり得ない事だ。


まさか。
美琴は上条が押さえていた御坂妹の衣服を剥いで、仰向けの体を順に確認していった。
慌てて目を塞ぐ上条が視界の端に入るが、今は気にしている場合ではない。
肩、胸、腹、腕、腿、足、爪先 ―――――― 衣服で隠れていた場所を全て晒し、続けてうつ伏せにして背中も同様に確認する。


「………あった………」

「おい、何があったって言うんだよ!」


『印』の確認を終えた美琴が素早く上から衣服をかけた御坂妹をなるべく視界に入れないようにしながら、上条は美琴を追求する。
彼女はこの状況を全て理解したようであるが、上条には未だ全く解らないままだ。


「『一方通行レベル6進化実験』も、『人工霊装によるS級妖怪殲滅計画』も、全部ブラフ……結局、私もこの娘達も騙されていたんだわ。
 ――――――――― コレは、学園都市全体を一つの器に見立てた、『蟲毒』の術式よ」


蟲毒。
上条にも聞き覚えのあるその呪術は、「器の中に多数の虫を入れ互いに喰い合わせ、生き残った最も力の強い一匹を用いて呪をする」術式だ。
美琴の言う通り学園都市を『器』とするならば、妹達と一方通行は喰い合わされる『蟲』となる。
本来の『蟲毒』の通りなら、喰い合いに勝利した一方通行に妹達は吸収されて――――――


「人間と妖怪を喰い合わせた所で、人間に妖怪を吸収させる事は人体の構造上出来ない。
 だから、『化物を封じた人間』の妹達を介する事で、一方通行にそれを吸わせたのよ……」


恐怖か動揺か、瞳の焦点の合わなくなった美琴が声を震わせながら淡々と告げた。


「きっと『蟲毒』の術式を造り上げる為に施されていた妹達の『印』にアンタが何度も触れた事で、術式が破綻したんだわ……」
141 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 20/23 [saga]:2010/12/24(金) 02:10:05.11 ID:R.0E2e60

美琴の言葉を聞いた上条はすぐさま禍々しく渦を巻く一方通行の右手を自身の『幻想殺し』で触ろうとした。
先程からずっと御坂妹と一方通行は苦しみ続けている。
破綻しかけた『蟲毒』の術式を完全に壊さなければ、彼らはこのまま術に蝕まれ死んでしまうかもしれない。
そんな上条に美琴は何とか静止をかける。


「待って!そんな事したら、一方通行が吸収した一万以上のS級妖怪の力が襲ってくるのよ!アンタそれがどういう事か解って――――――」

「うるせえ、此処で黙って見てた所で、このままコイツら死んじまっても何が起こるか分からねえじゃねえか!!
 どっちにしろ危険なら俺は二人が助かる方法を選ぶ!!!」


上条の言葉に美琴は唇を噛んだ。
確かに、彼の言う通りでもある。このままでは死んででも護ろうとした妹が、助かった筈の彼女が死んでしまうかもしれない。


白い少年へと伸びる上条の右手に、美琴も共に手を添えた。
護符と自身が有する携帯型の霊装を頭の中で確認し戦闘態勢を取りながら、覚悟を決めて『蟲毒』の術式を破壊しにかかる。
そして、『幻想殺し』が黒々と輝く妖気の中へとその姿を埋めていき――――――





一方通行は、暗闇に包まれた異様な空気の中でぼんやりと覚醒していた。
動けない体の先で美琴の声を捉えながら、どうしてこんな事になってしまったのか頭の片隅で考える。


『――――― 出ておいで、一方通行』


研究所の一室から久しぶりに出された彼が紹介されたのは、自身を研究する新しい研究者ではなくまだ中学生程度の少女だった。


『喜びたまえ。化物としか呼ばれなかった君の力が、強すぎる故にヒトと触れあう事さえ許されなかった君の力が役立つ日が来たんだよ』


殺すしか出来なかった自分の力で、誰かを救える事を知った。
『計画』では結局自身の手が血に染まる事に変わりなかったが、少女らの望む『栄誉ある死』を少しでもその通りに描こうと臨んでみせた。


英雄になりたかった訳ではない。自身の潜む血と肉の匂いしかしないこの闇の外へ一度でいいから出てみたいと、そう思った。
ただ、それだけだったのに。




上条の右手が一方通行の右手に触れた。その瞬間、自分を圧迫していた『何か』から一方通行は解放される。
しかし代わりとして、恐ろしい『何か』が自分の中から抜け出ていくのを一方通行は静かに感じた。
142 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 21/23 [saga]:2010/12/24(金) 02:11:27.65 ID:R.0E2e60


上条が禍々しい妖気を乗り越え一方通行の腕を掴むと、そこから一気に『何か』が噴出された。
黒々としたその巨大な『何か』は上条の足元で倒れていた御坂妹を呑みこまんと、彼女に向かって襲いかかる。
咄嗟に庇う様に御坂妹の前に立ち塞がった上条だが彼には除霊能力など無い。あるのは彼が除霊を行おうとしてもそれを阻害する右手だけ。
万事休すだった。


唯一この場で得体の知れない『何か』と戦闘のできる美琴が、滅多な事では使わない自身の力を補う為の護符を構え上条の前に踊り立つ。
だが美琴は護符に霊力を注ぎながらも、頭の中ではとうに理解していた。


詠唱が、間に合わない。
それどころか自分の全力を持った所であの化物に叶うかどうか解らない。
一方通行を浸食していた毒に、一方通行の足元にすら及ばない自分の力が通用するのか。
詠唱を唱えている途中にも化物は容赦なく襲いかかってくる。必殺技を放つ間待ってくれるのは戦闘ヒーロー物に出て来る悪党だけだ。


自分と、その後ろに控える少年と妹が化物に呑み込まれていく光景を美琴はスローモーションの様な動きで見つめていた。
死の瞬間に流れるというゆっくりとした1秒が美琴の意識を繋ぎとめる。
そして、その永遠に続くかの如き1秒の中で、美琴は確かに見た。



庇う様にして自分の前へと立った、一方通行を。



どうして。
疑問を疑問として発する前に、『化物』と『化物』の衝突の余波を受けた美琴の意識が静かにずぶずぶと深い闇の中へと沈んでいった。
後ろで少年と妹が同様に意識を手放す様を受けながら、
全ての光景が、シャットアウトした。

143 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 22/23 [saga]:2010/12/24(金) 02:12:39.89 ID:R.0E2e60


上条が目を覚ますと、そこは暗い病室だった。
麻酔が効いている所為か唇におかしな感触を感じながらも、状況確認の為に目だけで周囲をグルリと確認する。
そこで、ベッド横の椅子に座り上条の手を自身の胸元に引き寄せる御坂妹と偶然目が合って――――


「はい!?一体なにゆえこのような事に!?」

「単にあなたの心拍数を確認していただけですが、とミサカは心拍数上昇を訴えながら返答します」


御坂妹は相変わらずの無表情のまま。
上条の位置からは見えないが彼女が拾った黒猫も病室にいるらしくベッドの下からみー、とした声が洩れた。


「なあ、あれから何があったんだ?なんか失礼ながら途中から全然覚えてないんだけど……」


無責任な様で本当に申し訳ないが、真実上条は一方通行を取り巻く『何か』と対峙した辺りから何も覚えていないのだった。
結局あの『何か』はどうなったのだろう。それに、御坂妹達の処遇は―――――


「それについてなのですがミサカは未だあなたと同じ世界に帰る事は出来ません、とミサカは正直に告げます」


上条はビクリと体を震わせた。まさか、まだあの危険な『蟲毒』を続けようというのか。
上条の態度に御坂妹も何か気付いたらしい。いえそうではなく、と注釈を入れてから彼女は説明を続けた。


「ミサカが問題にしているのは、ミサカに封じられた妖の事です。
 一度ミサカ達が取り込んだ妖を解放するのは困難である為クローンである故ただでさえ少ない寿命を延ばす為個体を調整し
 一時的に研究施設の世話になりゆっくりと時間をかけて浄化する必要があるのです、とミサカは捕捉します」


良かった。上条は御坂妹の言葉を噛み締め、喜び勇んでそれを呑み込んだ。


「そして、あなたが気にしているもう一つの結末ですが」


だが、御坂妹の話はそこで終わらない。この喜びは全体における一つの結末でしかない。


「『蟲毒』によって生まれた妖気の集合体は一方通行の手によって無事除霊されました。
 その際の衝撃でお姉様もあなたと共に気絶なさったのですが、命に別条はなく現在別室で入院中です。
 一方通行に関しては………所属していた研究施設に『回収』され通常の処遇に戻りました、とミサカは説明します」

144 :御坂 「私はレベル5の霊能者なのよ!?」 23/23 (完) [saga]:2010/12/24(金) 02:14:36.95 ID:R.0E2e60


一瞬言い淀んだ御坂妹の行動が上条には理解出来なかったが、ともかく皆普段通りの『日常』に戻れたという事なのだろう。
そこまで説明すると体内の妖の所為かちょっと脅える黒猫を拾い上げながら御坂妹は席を立った。


「あ、待てよ。もう行っちまうのか」

「大丈夫。直ぐに会えます、とミサカは此処に宣言します」


御坂妹は振りかえらなかった。
そっか、と言って上条も目を閉じる。それくらいで丁度いい。何か約束を残してしまえば、二度と会えない様な気がした。
と。暫くすると再びガラガラと彼の病室の戸が開く音がした。
おいおいあんなに決めといて忘れ物なんて格好付かないぞ御坂妹、と上条が入口へ首を回せば


「とうま、何か言う事は?」

「………………………………………………………………えっと、ただいま?」


ボケた瞬間に頭を丸かじりにされた上条の体がスタンガンでも浴びた様にビクンと跳び跳ねる。
いや待ってインデックスさん今回はシャレや冗談じゃ済まされない傷なんだって、と慌てて悲鳴を上げようとすると、


「心配したもん!………。心配、したもん」


意地になった子供の様な叫び声に、上条は思わず息を呑んだ。
ごめん、と一言だけ言うと、かつて彼を受け入れた幽霊シスターはポロポロと零していた涙を拭いながら良いんだよ、と笑った。


「とうまにあんまり言及しても仕方ないから良いんだけどね。それで結局、とうまは何のために戦ったの?」


うん?と上条は一度だけインデックスの言葉を確かめて、それから答えた。


「自分の為だろ」


過去は振り返らず上条当麻はいつもの道を歩いて行く。
数ある一つの物語が、確かに一つ、そこで終わりを迎えた。



こうして、今日もいつもの日常が始まる。


145 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/24(金) 02:16:05.34 ID:R.0E2e60


以上です。長々しい駄文にお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました。
特に前作で続きをと所望して下さった方々には頭が上がりません。

アウレオルスさんと吸血鬼の扱いが上手く練れず姫神嬢をかっ飛ばして3巻を書いてしまいましたが、別に彼女を冒涜した訳では御座いません。
しかし、姫神ファンの皆様には深くお詫びいたします。

今回は後半部分でオリジナル色がとても強くなりました。オカルト云々は完全に僕の趣味です。
また一方さんのその後についても、敢えて曖昧に致しました。許されるならばまた書きたいなと思っております。
それでは、またいつか。
146 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 10:40:22.17 ID:mMtD4JUo
>>145

なんとなくだけどGS美神思い出した
147 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 12:29:59.40 ID:bD.uYAUo
需要無視の上条さん×姫神のクリスマスネタ 8レスほど借ります
地の文が中途半端なのは勘弁してください

クリスマスなんで時系列無視。あと姫神が少し引っ込み思案過ぎるかもしれない
あとクリスマスイブですが上条さんの学校は冬休みに入っているって設定です
148 :姫神のマフラー 1/8 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 12:31:47.67 ID:bD.uYAUo
メリークリスマス!

今年オープンしたばかりのショッピングモールでクリスマスのイベントが行われていた。

クリスマスだからなのかは知らないがローストチキンの大食い大会などもあるそうだ

姫神秋沙はその人だかりから少し離れたところにある飲食用の椅子に座って一息ついていた

今日はクリスマスイブ

学生が人口の大半を占める学園都市ではこの時期であっても意外とカップルの数は少ない

もちろん意外と少ないというだけで、やはりこの時期に増えるのは確かだが

姫神の視線の先には大きなクリスマスツリーが飾ってある

ツリーの頂上には大きな星が飾ってあって、その他にも大小様々な飾りがつけてある

ただ姫神は特別それを見たくて見ているという訳でもない

姫神が少し黄昏ているのには訳がある

理由は今、姫神の手の中ある紙袋

正確にはその中のマフラーだ


あの少年に喜んで貰おうと思って編んだ手編みのマフラー

実は大覇星祭の前から編み始めていた大作だ

途中、姫神は重症を負ってしまったので中断してしまったが退院してからは再び編み始めた

姫神はマフラーを編むのは初めてではない

でも誰かの為にマフラーを編むのは初めてだった

あの少年は喜んでくれるだろうか?

そう思いながら毎日少しずつ編み進めていった
149 :姫神のマフラー 2/8 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 12:33:23.56 ID:bD.uYAUo

今日はとても寒い

もしかしたら雪が降るかもしれないと天気予報では言っていた

はぁっと姫神は冷たくなった手に息を吹きかける

自分の手の中にある紙袋を見つめる

どんな袋にいれればいいだろうかと色々考えてやっと見つけた小さなリボンのついた赤い紙袋

プレゼント用のそれはとても丈夫に出来ていて姫神がすこし力を掛けたくらいではしわもつかない

そんな紙袋を抱くようにして姫神は空を見上げた

本当は今日渡すつもりだった。クリスマスイブだから

一応渡すときのセリフも考えていた

あの少年といつも一緒にいるシスター用のプレゼントも用意した

あくまで友達に上げるプレゼントだと思って欲しいから

あの子は私のお友達だから

あの人も私のお友達だから…

自分の気持ちをあの少年に知られるのは困るから


でも結局、渡せなかった

忘れものを取りに行くという口実まで作って補習中のあの少年に会いに行ったのに

教室に入った自分に彼から話しかけてくれたのに

すぐ出せるように鞄の一番手前にちゃんと入れておいたのに

勇気が出なくて、どうしても渡す事ができなかった
150 :姫神のマフラー 3/8 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 12:34:38.39 ID:bD.uYAUo
さっき彼を見かけた時に声を掛けようと思った

でもあの少年は常盤台の女の子に追いかけられていてそのまま走り去ってしまった

あの子も彼の事が好きなのかなと思いながら姫神はしばらく歩いた

今日はクリスマスだからたくさんの人が道を歩いている

その中にちらほらとカップルもいる

一緒にお店の品物を眺めたり、何か買って食べたりしている

その行為自体よりも一緒に何かをするということがとても楽しいのだろうなと姫神は思う

もし、あの少年と一緒に過ごせれば確かに姫神は幸せだと思う

別に何もしなくてもいい、短い時間でもいい

ただ同じ時間を二人で過ごせるのならそれだけでとても嬉しいだろう

でもあの少年はどうだろうか?

姫神と一緒に過ごしたいと思ってくれるだろうか?

彼にはいつも一緒に過ごしている女の子がいる

姫神にはあの子みたいに彼と一緒にいれたらなぁと思う時がある

でもすぐに慌てて振り払う

だって彼はあの子と一緒にいたいのだろうから

姫神では駄目なのだから

姫神と一緒に過ごす事は彼があの子と一緒にいる為の時間を奪ってしまう事になるのだから
151 :姫神のマフラー 4/8 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 12:35:51.59 ID:bD.uYAUo
ふーっと息を吐き出した姫神は座っていた椅子から立ち上がり寮へ向かって歩き出した

今日は本当に寒い

もう一度はぁっと手に息を吹きかけた

やっぱり雪が降るのだろうか

そんな風に考えながら歩いていた姫神は凍っていた小さな水たまりを見過ごした

まるで漫画のようにキレイにひっくり返ってしまった

でも何かがクッションになって姫神は大した怪我をせずに済んだ

姫神が起き上がると赤い紙袋がぺっちゃんこになっていた

あの少年の為に一生懸命編んだマフラーも一緒に

姫神は軽くため息をつくと紙袋を拾って埃をはらった

(どうせ。渡せなかったプレゼントだし。もういいや)

姫神はしわくちゃになってしまった紙袋を両手で抱えて再び寮への道を歩き出す
152 :姫神のマフラー 5/8 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 12:37:01.37 ID:bD.uYAUo
もうすぐ一年が終わる

あの少年と同じクラスで過ごせる時間も残り少なくなってきた

来年も同じクラスになれるだろうか

でも同じクラスになれたからどうだというのだろう

姫神が変わる訳でもないし、あの少年が変わるはずもない

姫神があの少年に思いを伝える事は出来ないだろうし

あの少年が姫神の思いに気付いてくれる事もないだろう

多分、なにも変わらない

でも少しでも近くにいたい

どうにもならないと分かっていても一緒の時間を過ごしたい

自分でも矛盾していると思う

彼の邪魔をしたくないと頭で考えながら

彼とずっと一緒にいたいと心で願っている

片方の心でこの思いに気付かれるのが怖いと怯えながら

もう片方の心でこの思いに気付いて欲しいと願っている

どっちが本当の私なんだろう?

いつかこの疑問の答えが分かる時がくるんだろうか

それとも一生答えなんて見つからないのだろうか
153 :姫神のマフラー 6/8 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 12:38:23.88 ID:bD.uYAUo
「お、姫神じゃん。今帰りか?」

突然、背後から話しかけられた

ちょうど彼の事を考えていたからなのか少しドキドキしてしまった

「うん。上条くんも?」

「ああ。どうも今日はツイてなくてな」

彼がついている日なんてあるんだろうか?だっていつも不幸だーとか言っているし

「何か。あったの?」

「いや、なんか御坂の奴がいきなり何か投げつけてきたから避けたら今度はビリビリと…」

心の中で軽くため息をつく。多分、それは不幸じゃなくて自業自得だ

「あーしかし寒いな。前に使ってたマフラーどっかいっちまったんだよな〜」

マフラーという単語にちょっと反応してしまった。

でもあのマフラーはさっき潰してしまった。ちょっとがっかり

「上条くんは。お正月は実家に帰るの?」

「うーん、どうすっかなぁ…。インデックスの奴を放置して帰る訳にはいかないしなぁ」

やっぱりあの子の事が大事なんだなぁ…。ちょっと羨ましいな。

「姫神はどうするんだ?」

「私は。寮で過ごす。もう実家はないから」

私に帰る場所はもうない。でも今はここが私が居るべき場所。彼が私に与えてくれた場所

「あ…わりぃ。マズい事聞いちまったな…。ゴメン姫神。そういうつもりじゃなかったんだ」

あ…また気を使わせてしまった。やっぱり私と一緒にいたら疲れちゃうのかな

「ううん。気にしてない」

「そうか?ほんとゴメンな」

やっぱりやさしい。でもこの人の負担になってはダメ

ただでさえ無理をしてしまう人なんだから
154 :姫神のマフラー 7/8 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 12:39:46.24 ID:bD.uYAUo
「へっくし!!うううさびいぃ…」

確かに今日は寒い。でも何も掛けてあげられるものはないし…

あ…でも…でもこのままだと風邪ひいちゃうかもしれない

「あの。上条くん」

「ん?なんだ?姫神」

「これ」

ほんとはもっと綺麗な状態で渡すつもりだったんだけど

「え?貸してくれるのか?」

「ううん。あげる。その為に作ったから」

あ…言っちゃった。どうしよう

「え?マジで!?これお前が作ったの!?スゲー」

気づかれなかったみたい。良かった…ちょっとイラってするけど

「すっげーあったけー。サンキュー姫神。おかげで凍死は免れそうだ」

「そう。よか…っぷしゅ」

くしゃみしちゃった…恥ずかしい

「おい、大丈夫か姫神」

「大丈びゅ」

かんじゃった…恥ずかしい。今日はもう早く帰ろう

「んー…このマフラー結構長いしなんとかなるか」

「?」
155 :姫神のマフラー 8/8 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 12:41:04.68 ID:bD.uYAUo
上条はそう言うなり自分のマフラーの半分ほどをほどき、それを姫神の首に回した

「ほら、こうすればお前も暖かいだろ?我ながらナイスアイディアだな!」

上条は得意げだが姫神は何が起こったのかまだ理解できない。

ただ顔は少し赤くなってしまっている。

やがて段々と姫神の思考も追いついてきた。

(こういうのは。恋人同士でするもの。私じゃダメ)

そうは思うもののかけられたマフラーを外す気にもなれない

「……」

そんなはずないのにマフラーを通して彼の体温が伝わってくるような気がする

それくらい首に巻かれた半分だけのマフラーはとても暖かかった。

「さて、どうすっかなぁ。インデックスの奴はどうせチキン食わせろーとか言うんだろうなぁ」

「…そういえば。さっきローストチキンの大食い大会をやっていた。参加させれば?」

「それはそれで怖い気がする…。そのお店潰したらその辺一帯が出入り禁止になりかねん」
 ・
 ・
 ・
たわいも無い会話をしながら上条と姫神は歩いていく。

短い間だけど二人だけの時間が流れる

今日はクリスマスイブ

本当は願いが叶うのは明日のはずだけど

姫神の今年の分の願いは今、叶った
156 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 12:43:14.38 ID:bD.uYAUo
以上です

姫神ネタは書く人少ないからとりあえず速攻で書いてみました
だれかがこれで刺激を受けてくれれば…
157 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 13:20:57.01 ID:/6dVdYc0
ありがとう・・・泣いた
158 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 13:25:18.90 ID:EADPgVgo
姫神さんらしい細やかな心理描写がしんみり来るなぁ
159 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 13:38:01.55 ID:lccUVQs0
>>145

すげぇ、おもわず魅入っちまった
続きを激しく希望します

一方さんェ……
160 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 13:52:51.80 ID:cJBU3wAO
乙。

>>145
実験の情報がブラフってのは見たことなかった。御坂妹が駆け寄った辺りからワクワクしたよ!
面白いなー
161 :小ネタ [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 15:35:48.55 ID:Ky0DPzA0
上条「いいぜ神様・・・・・・もし世界がてめえの作ったルールで動いてるって言うなら・・・・・・」

上条「まずはその幻想をぶっ壊す!」

ニア チェーンソー

かみは ばらばらになった

上条「土御門に借りたこのゲーム、長かったけど・・・・・・なかなか面白かったな」

美琴「何やってんのアンタ?」

上条「このゲームだけど」

つ「魔界塔士Sa・Ga」
162 :Are you enjoying the time of eve? 1/4 :2010/12/24(クリスマスイブ) 16:53:14.41 ID:RV9WVsAo
クリスマスイヴってことで、パロネタ。
何のパロだかは、みんなわかるだろ。

垣根「どうも、毎度お馴染みイケメルヘンこと、垣根帝督くんです」

一方「…」

垣根「つれねぇな、さっき仕込んだ通りにやれよ」

一方「が、学園都市の堕天使こと…」

垣根「ぷ、ぷぷく・・・・」

一方「野郎、オイ。コラ」

垣根「さてさて、今回クリスマスイヴと言う事でだな」

一方「話し進めてるンじゃねェよ」

垣根「今回いろんな人にインタビューしたいと思うんですよ」

一方「何?カメラ回るとオマエって口調変わるの?めンどくせェ…」

垣根「…」

一方「カンペを未元物質で作ってるンじゃねェ」

垣根「あー、ゴメン ちょっとカメラ止めて」

ミサカ「はい、とミサカはカメラのRECボタンをピッと押します」

垣根「オイ、合わせろって言っただろ」

一方「めンどくせェ」

垣根「クリスマスなんだから、言う事くらい聞けよ」

一方「サンタ?サンタ?未元サンタ?ギャハハハ」

垣根「収録終わったら、[ピーーー]」

一方「終わったらかよ」
163 :Are you enjoying the time of eve? 2/4 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 16:54:02.64 ID:RV9WVsAo
垣根「はい、失礼しました。それでは続きをやっていきたいと思います」

一方「えっと、なンだ?今回道行く…なンだこりゃ」

垣根(いいからカンペ読めよ)

一方「Are you enjoying the time of eve?」

垣根「いやー流石第一位、発音バッチリですね」

一方「」

垣根「ということで、街頭インタビューしちゃいましょう、答えない人には未元物質を口に埋め込むぞ」


一方「Are you enjoying the time of eve?」

Mさん「No!!No!!あいつに能力打ち消されるわ、後輩にサンタコスしろ言われるわ、寮監にサンタコスしている所見られるわで最悪よ!!」

垣根「はっは、そりゃ笑えるな」

M・Mさん「笑い事じゃ無いわよぉぉぉ!!」


一方「Are you enjoying the time of eve?」

T・Kさん「イヴ?いやぁ、この時期のセールは元値が高いセールばっかで、困るよなぁ。貧乏学生には痛いですよクリスマスなんて」

垣根「食費が足りないとか?」

T・Kさん「いくらあっても足りないなぁ」

一方「暴食シスターェ…」
164 :Are you enjoying the time of eve? 3/5 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 16:54:40.45 ID:RV9WVsAo
一方「Are you enjoying the time of eve?」

S・Hさん「あーゆー・・・なんだって?」

一方「イヴを楽しんでるかって聞いてンだよ」

S・Hさん「ああ、楽しんでるぜ」

垣根「彼女さんとイチャイチャしてて羨ましいですね」(死ね)

S・Hさん「ん?あははは、なぁ これからサロンでクリスマスパーティだよ」

一方「なンなンですかァ?今日はイヴですけどォ?」

S・Hさん「明日は、ほら…パーティじゃなくてだな」

垣根「次行くか」


R・Sさん「え、何々?インタビューですか?ほら!初春!」

一方「Are you enjoying the time of eve?」

K・Uさん「こ、これからパーティなんですよ」

R・Sさん「なんでも、本場の七面鳥が食べられるとかでぇ!」

垣根「所で、お嬢さん?俺も参加しても…」

一方「ほら、行くぞ」


一方「Are you enjoying the time of eve?」

A・Mさん「これから小学校でクリスマスパーティなのよ」

垣根「うわぁ・・・」

A・Mさん「そう、今日は私はサンタ。それ以上でも…以下でもない。サンタクロース、それは子供に夢を与える素晴らしい存在。夢を与えるのは難しいかもしれない、けど座標移動を使えば!!」

一方「うるせェ、次行くぞ」
165 :Are you enjoying the time of eve? 4/5 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 16:55:07.61 ID:RV9WVsAo
一方「Are you enjoying the time of eve?」

M・18777「ぼっちナーーーーーーーウwwwww」

一方(うわァ…)

垣根「ぼっちって言うと一人って事か?」

M・18777「そのとおりでござるwww家でカナミンと一緒にクリスマスパーティなので、正確にはボッチじゃないんですけれどもぉwwwとミサカは自慢気に言ってみますゥwwww」

垣根「か、カナミンねぇ」

一方「キメェ…」

M・18777「それでは失礼するでござるwwwとミサカは去っていきますwwww」

垣根「なんだったんだろうな」

一方「考えたくねェな」


一方「Are you enjoying the time of eve?」

A・H「私は一人」

垣根「そ、そうですか」

A・H「鍋パーティとかあればよかったんだけど・・・」

一方「…(空気がいてェ…)」

垣根「誘ったりとかしないんですかね?」

A・H「…(グサッ)」

一方「地雷じゃねェか」
166 :Are you enjoying the time of eve? 5/5 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 16:55:38.64 ID:RV9WVsAo
垣根「はい、以上クリスマスイヴを楽しんでいるかのインタビューする番組でした」

一方「これ、いつ放送だよ」

垣根「自己満」

一方「はァ!?」

垣根「俺も暇だったんだな」

一方「クソ、オイ、クソ」


垣根「You the best Christmas」

一方「オマエのせいでだいなしだよ」


おわり
167 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 16:56:23.98 ID:RV9WVsAo
クリスマスなんて無かったんや…。
168 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 17:35:51.65 ID:ao9y3EAO
浜面以外みんな英語聞き取れてるのか
of eve?って多分聞きとりにくいけど
169 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 18:01:48.22 ID:HhIRiHc0
アーユーエンジョイングザタイモビィブ?
170 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 18:31:40.10 ID:kbYt2.AO
何かを投下
171 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 18:33:49.87 ID:kbYt2.AO
土御門「今日もお仕事楽しくねえー」

結標「はあ……せっかくのイブだというのに、私達には浮いた話が1つもないのね……」

土御門「畜生アイツ等特に海原ァ! 『今日明日はショチトルと過ごすので仕事の方は心苦しいですが遠慮させて下さい』だとよ! カアー! 今頃義妹とヨロシクやってやがるんだにゃー!」ムキー!

結標「一方通行の奴も11月始めに連れてきたあの目つきと口が悪い女とイチャイチャしてるに違いないわ! ああもう腹が立つ! つまらない事情で仕事に穴空けんなっつの!」ムキー!

結標土御門「「リア充共爆発しろー!」」カチッ

ドゴーン!

土御門「ふいースッキリしたぜい」ツヤツヤ

結標「鬱憤を晴らすにはお誂え向きの仕事だったわね」ツヤツヤ

土御門「つーかあっという間に終わったおかげで暇人完成ぜよ」

結標「………………」チラッ

土御門「ん? なんか用かにゃー?」

結標「い、いや、その。そ、そんなに暇だというなら、ちょっと、付き合いなさいよ?」

土御門「すまん結標。俺には舞夏という掛け替えのない義妹がいるんだ」キリッ

結標「そ、そういう意味じゃないわよ! ただその、服を買いたいから、男目線で選んで欲しいから付いて来なさいって言ってるの」
172 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 18:34:55.47 ID:kbYt2.AO
土御門「若干上から目線なのが気になるがまあいいか。ちなみに舞夏は今日繚乱の創立記念パーティーで俺んちには来れないっつってたし、夜の方もオッケーだぜい?」

結標「だ、だから服買うだけだっつの! 何を期待してるのよエロ御門!」

土御門「ギャハハハ! 冗談に決まってるぜよ! お前の方こそなーに期待しちまったのかにゃー?」

結標「んなっ!? ぐっ……だああ! もういい! そんなに嫌なら1人で行くわよ!」

土御門「別に嫌だとは言ってないぜい? んじゃ、行きますかにゃー」

ギュッ

結標「ッ!///」

結標(……相変わらずズルいなあ。初めてコイツを『案内』した時も、いきなり手を繋いでくるんだもの……/// こんな事で惚れてしまった私って、案外純情なのかしら? なんてね///)

セブンスミスト

結標「これ、どうかしら?」

土御門「うーん、もうちょっと露出が欲しいとこだぜい」

結標「あのね、土御門。今は冬よ? 露出は少なくて当然だと思わない? というか、別に趣味でああいう格好してるわけじゃないのよ?」

土御門「分かってるぜよ。でもなあ、結標って結構着痩せするタイプに見えるからにゃー」

結標「そ、そう?///」
173 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 18:36:06.93 ID:kbYt2.AO
土御門「そうそう、主に胸が」

結標「ッ!///」バッ

土御門「だはは、胸は小さく見えた方が得だぜい? 『私、脱いだら凄いのよ?』って出来るし」

結標「……ば、馬鹿じゃないの?/// というか真面目に選びなさいよ、馬鹿」

土御門「あんまり馬鹿って言われるとオレショックで際どいのばっかり選んじまいそうだぜい。おっ、コレなんか良さそうだぜよ」

つメイド服

結標「普段着だっつってるでしょうがなんでメイド服なのよ!? だからあの格好は趣味って訳じゃ」

土御門「だって結標がオレの事馬鹿馬鹿って罵るんだもん、仕返しの1つもしたくなるぜよ」ブーブー

結標「わ、悪かったわよ……」

土御門「それに、結標なら何着たってサマになりそうだしにゃー」ニコッ

結標「ッ!///」ドキッ

結標(だからそれがズルいっていうのよあんたはあああ!/// もう、あんたの事直視出来ないじゃない……///)

土御門「そんじゃコレなんかどうだにゃー?」

結標「あら、いいじゃない。じゃあコレ」

土御門「買ってやるぜい?」

結標「はっ!? いいわよ別にそこまでしなくても!」

土御門「いいからいいから」

結標(もう、格好つけちゃって……馬鹿///)
174 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 18:37:44.53 ID:kbYt2.AO
帰り道

結標「悪いわね。買い物に付き合わせたうえに買わせてしまって」

土御門「はっはっは、今日の土御門さんは太っ腹なアロハサンタなんだぜい?」

結標「ぶふっ! あははは! ア、アロハ、サンタって!」

土御門「今日の結標は随分笑いの沸点低いにゃー?」

結標「まあ、クリスマスだし、ね」クスクス

土御門「その理屈はよく分からんけど、まあ……」

結標「……? どうかした?」

土御門「そうしてニコニコしてる結標は、この世の誰よりも可愛いぜい?」キリッ

結標「ッ!!/// ……義妹、より?///」

土御門「ああ」ニヤッ

結標「……ふん。優しい嘘をどうも///」プイ

土御門「違うな。悪いがコイツは」トコトコ



嘘じゃねえ



結標「ッ!?!?//////」ドキーン!

土御門「……ははっ。そんじゃにゃー! エンジョイユアクリスマース、なーんちゃってー」ヒラヒラ

トコトコ……

結標「………………もう……馬鹿//////」プシュー…
175 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 18:39:17.22 ID:kbYt2.AO
終わり
結標さんは土御門と付き合っちゃえばいいと思います
176 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 18:43:54.71 ID:eGgEWeko
おい土御門爆発しろ
177 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 18:45:43.87 ID:RV9WVsAo
なんつー俺得だ
178 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:09:41.55 ID:VjDxLQE0


10,11レスほどもらいます

上琴です
179 :中学生な話1/10 :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:10:34.01 ID:VjDxLQE0
佐天「あれ? 御坂さん?」

美琴「ん、こんにちは。佐天さんに初春さん」

夏休みも近い、学校帰り
柵川中の校門前で人を待っていると
友人二人に話しかけられる
まあ当然か、ここの生徒なのだから

初春「どうしたんですか? こんなところで」

美琴「うーん。ちょっと人を待ってるんだけど……」

佐天「人? ウチの生徒ですか?」

美琴「うん、そんなとこ……あっ」

見慣れたツンツン頭が近づいてくる
鼻歌を歌いながら
美琴達に近づいてきて

脇を取り過ぎようとする
180 :中学生な話2/10 :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:11:03.11 ID:VjDxLQE0
美琴「ちょっと! スルーすんなぁ!!」

美琴が怒鳴りつけるといつものばかは
足を止め、いつも通りの顔を向けてくる

上条「なんだ、御坂じゃねぇか。どうしたんだよ、こんなところで」

『御坂』
いつのまにかこいつは美琴の事を
そう呼ぶようになっていた
中学になった以上、当たり前のことかもしれないけど……

美琴「なんだ、御坂かじゃないわよ!」

上条「何怒ってんだよ」

美琴「あんた、おばさんに夏休みの連絡してないでしょ」

上条「あ」

美琴「やっぱり。私の方に電話が来たわよ」

上条の母、詩菜から連絡があったのは昨日の事だ
すぐに美琴も上条の携帯にかけてみたが
こいつは出なかった

上条「……悪い」

美琴「何で連絡しなかったの。ていうか昨日の私の電話を無視したでしょ」

上条「……また携帯が壊れた」

美琴「そんな事だと思ってたわよ」

付き合いの長い美琴は、上条の運の悪さを
これでもかというくらいに知っている
あるいは本人以上に
181 :中学生な話3/10 :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:11:44.28 ID:VjDxLQE0
上条「だってよう」

美琴「じゃ、私がかわりに連絡しとくけど、どうするの?」

上条「補習で帰れねぇよ」

美琴「ま、予想通りの答えね」

補習なのも学力以上に
運の悪さが絡んでいると思う
美琴的には

上条「そういうお前はどうなんだよ」

美琴「私? 特別講習で帰らないけど」

上条「俺と同じじゃねぇか」

美琴「全然、違うわよ」

上条「どこが」

美琴「私は自分から受ける『特別講習』アンタは受けなきゃいけない『補習』……わかるわよね、違い」

上条「うっ」

美琴「ま、それは置いといて。連絡しとくからね」

上条「頼んだぞ」

そう言って上条は歩き出す
美琴も帰ろうとしたが

佐天「みーさーかーさーん」

初春「今の人はー」

にやにやと笑う友人二人につかまる
しまったこいつらの事、忘れていた
182 :中学生な話4/10 :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:12:36.87 ID:VjDxLQE0
佐天「幼馴染?」

御坂「そう、それだけよ」

友人二人に喫茶店に引っ張っていかれ
上条との関係を聞かれる
誤魔化してもしょうがないので、正直に話す

初春「それだけですか? すごく仲よさそうでしたけど」

美琴「それだけよ。今日もアイツのお母さんに頼まれただけだし」

佐天「ほんとですかぁ。もっと深い関係じゃないんですかぁ」

深い関係って何だ
アイツとはそういうのではない
と、美琴自身は思っている

初春「いえいえ佐天さん、きっと少女漫画的な気になるアイツでも私素直になれないな感じですよ」

佐天「なるほど、流石は初春よのう」

初春「へへへ、おほめにあずかり光栄です」

美琴「いや、よくわからないから、それ」

にやにやと笑うふたりに突っ込む
やはり、校門前で待ち伏せは失敗だったか
いつものように公園で待つべきだったか
しかし、公園だと特売日には遭遇できないし
やはり、さっきのやり方しかなかったか
183 :中学生な話5/10 :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:13:14.85 ID:VjDxLQE0
佐天「で、なんて名前なんですか? その幼馴染さん」

美琴「上条当麻よ。柵中2年の」

初春「あ、聞いたことあります。たしか学校でいちばんもてるって噂の」

美琴「もてるぅ!!」

ありえない発言に思わず声が出る
まさか、アイツがもてるなんて事は無い
そう、無いはずだ

佐天「あ、私も聞いたことある。たしかフラグ王って噂の」

美琴「ふらぐ? なにそれ」

佐天「さぁ、わかりませんけど、そういうあだ名らしいです」

ふらぐ
国旗でも集めだしたのかアイツは

美琴「ま、それは置いといて。あ、あり得ないわよ。アイツいじめられっ子だったし」

佐天「そうなんですか」

美琴「そう、運が悪い事でよくいじめられてたわ」

それを毎日のように助けるが
美琴の役割だった

この街に来たのも半分くらい
またアイツがいじめられないか心配だった事もある

能力の差で違う学校になってしまったけど
184 :中学生な話6/10 :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:13:41.89 ID:VjDxLQE0
初春「でも、たしか2年の先輩が今日呼び出して告白云々言ってような……」

美琴「こ、告白ぅ!! ほ、本当なの!!」

初春「は、はい。廊下で話してるのを立ち聞きしただけですけど」

まさか、そんな事はありえない
だってアイツが、そんな

佐天「御坂さーん。おーい、ダメだ聞いてない」

耳元で何か言われているような気がするが
全く頭に入ってこない

いやだってありえない

そんな言葉ばかりが頭の中を
ぐるぐると回転し続ける
185 :中学生な話7/10 :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:14:25.90 ID:VjDxLQE0
上条「おっーす御坂」

美琴「アンタか」

学校帰りに幼馴染と遭遇する
嫌なタイミングだ

『告白』

つい、昨日の友人たちの言葉が頭をよぎってしまう
ありえないと否定しつつも

上条「何だ元気ねぇな。風邪か」

美琴「アンタと違って風邪くらいひくけど、今日は違うわよ」

上条「なるほど……ってどういう意味だよ! 上条さんも風邪くらいひきます!」

美琴「夏場限定でしょ」

上条「何故わかった!」

どうでもいい迷信も
コイツといると本当な気がしてくる

上条「で、どうしたんだよ」

美琴「別にどうもしてないわよ」

上条「そうか、ならいいけどよ。あっ

美琴「何よ、急に」

上条「昨日の連絡しといてくれたか」

美琴「あ」

忘れていた
むしろ昨日はあの二人の話がきになって
それどころではなかった
186 :中学生な話8/10 :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:15:10.13 ID:VjDxLQE0
上条「何だよ、忘れてたのかよ」

美琴「うっさいわね。すぐするわよ」

上条「ま、頼んだ」

しばらく、会話も無く
二人で並んで歩く
子ども頃もよくこうして歩いた

隣の横顔を盗み見る

たくましくなったと思う
昔はいじめられてばかりだったのに

美琴「ねぇ、アンタさ」

上条「ん、何だ」

何でもない事のように会話を切りだしてみる
うまく出来るのだろうか

美琴「彼女とかできた?」
187 :中学生な話9/10 :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:15:39.16 ID:VjDxLQE0
上条「ぶっ! 何を言い出すんだよ! お前!」

美琴「だってもてるんでしょ? 柵川の友達に聞いたもん」

上条「お前、上条さんのもてない伝説を知ってそういうこと言うのか」

美琴「知らないわよ、そんなの。で、どうなの」

上条「いねぇよ」

美琴「嘘」

上条「嘘じゃねぇよ!」

美琴「だって告白されたんでしょ、昨日」

どうしようもなく気になって
でも、なかなか聞けなかった事を
なんとか言葉にする

上条「な、なんでそれを!」

美琴「やっぱり、アンタに彼女かぁ」

やっぱり本当だったのか
でも、なぜか胸が痛い
ただ、幼馴染に彼女ができただけなのに
188 :中学生な話10/11 :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:16:09.94 ID:VjDxLQE0
上条「……彼女なんていねぇよ」

美琴「告白されたんでしょ」

上条「断った」

美琴「……どうして」

美琴が聞いていいことなのか
でも、聞かずにはいられなかった

上条「俺ってさ、ガキの頃から運が悪いだろ? 付き合うと巻き込んじまう」

美琴「……そんなのアンタの責任じゃないでしょ!」

運が悪いから巻き込む
それは子どもの頃に上条をいじめていた連中の
よく使っていた言葉
189 :中学生な話11/11 :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:16:55.18 ID:VjDxLQE0
美琴が子どもの頃、反発し続けた言葉でもある

上条「だからさ、俺の不幸に巻き込まれても大丈夫なタフな子じゃないと付き合えない」

どこか遠くを見ながら
上条が言葉を続ける

上条「一緒にいじめられるかもしれないのに、かまわず助けにはいる様な子とかさ」

美琴「……そんな子いるの?」

そんなバカな事をするような女の子なんて
美琴には思いつかない

上条「さぁな」

そう言って上条が笑う

ただ、幼馴染に彼女がいないとわかっただけで
どうしてこんなに心が楽になるのだろう

コイツが笑うだけで
少し嬉しくなるのはどうしてだろう


190 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:18:29.88 ID:VjDxLQE0
以上です

何番煎じかわかりませんが、幼馴染スキーとして書かずにいられませんでした

お目汚し失礼しました
191 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 19:20:09.09 ID:lLZoWZ.o
>投下間隔は最低30分は空けてね

次からはテンプレ読もうな
192 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 19:23:00.06 ID:ydbD/WYo
>>191
>>175>>178の間で30分24秒空いてるぞ
一応、待ってたんだろ
193 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 19:33:54.73 ID:UOWfkgAO
>>191
無理して因縁付けなくてもいいよ
194 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 19:40:46.06 ID:PyJDUEco
>>190
乙ー
貴方の書く二人は美琴もだけど上条さんもやたら可愛いな
195 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 19:40:52.26 ID:VjDxLQE0
ああ、30分ギリギリはまずかったか
申し訳ないです
196 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 19:58:09.41 ID:ydbD/WYo
>>195
ルール守ってるから問題ないと思うけど
最低30分で30分がだめなら31分ならいいのかってキリがないし
197 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 19:58:25.98 ID:I4wRbwDO
いや、全然まずく無い気にするな
198 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:04:17.83 ID:hrltjYgo
>>191が一番テンプレ読むべき
199 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:09:50.47 ID:ukqGPzso
tes てs テスト

ルール守ってるから問題ない(キリッ
マナーの方も守れよ
例え30分守ってても、前の人に対する感想が少なかったら自重するのがマナーだろ

それでもマナー(笑)の人
テンプレ読む限り
上琴うぜええ 等の荒らし行為は禁止されてないから問題ないよな

上琴うぜええええええええええええええええええええ。んな上条さんとの縁はストラップの紐と一緒に切れてるっつうの
200 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:13:52.05 ID:JWpxOYso
そう思ったら読まなけりゃいいじゃん
俺も読んでないし
201 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:16:44.31 ID:I4wRbwDO
マナーを履き違えてる馬鹿がいるな。人生やり直せ。
202 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:22:09.03 ID:zWoquJwo
なんだか空気が不穏になってきたな
この流れを変えるために次の方どうぞ↓
203 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 20:22:52.63 ID:n8ARu3co
もうちょっとまって。あとちょっと
あとスルースキルって大事よ
204 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:24:36.36 ID:E7rEjioo
NOW WAITING..........

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        \、___                     匚!]        |\
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         , '_/ . /./. . / /.,. . . ./ . r2⌒ヽ.   |           |
           /く7. ././. . / /./ . /⌒し1. . . . . .',   |  AAA カップ  |
        / /.i. ;ァ代7イ /i/ ヘ、 └; . .}. . .i   |  ニニニニニニ  |
       'イ . |/ 主主 i/     `⌒( ∨ . . | 匚!]          、ヘ!
          |人{ ヽヽ        `主主  〉.}. . .,メ 、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_,>
           (            ヽヽヽ }/⌒Vi  \
            )>.,_    (\         (_} }.!
           '⌒)ハ又アに丈ア .ニ.卞マ.マT.1i.i
      __    /   /{___{{///⌒vヘ!Vi人jバ 、__
      (__,,      厶「 ̄ j厶斗- 、}        )`7iヘ.
        (__,ノ    (__)〜(____,ノ〉        j∠厶 /i
               __({__,j   ___, ),        | ムサ|
           -ヘ.`⌒>‐; ァ〈'´ .>ヘ〉         | シノ /!
        (___j〉、_//  iV , '⌒マ      「 ̄ ̄i|
                 `¨⌒¨^'ーヘ.   }       i___!/
205 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:26:32.35 ID:ukqGPzso
誰だよマナー履き違えてる馬鹿は。


まぁどっちにしろ>>190に対する感想が>>194だけと言う悲しい事件になったわけだ
206 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:30:46.80 ID:ad4p.F6o
まあムサシノ牛乳でも飲んで落ちつこう

>>190
207 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:36:38.99 ID:uPx5DkDO
>>190
208 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:40:07.96 ID:RUHaZv.o
>>190
乙です!
2人の幼馴染設定もイイよね
209 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:45:58.43 ID:E7rEjioo
コピペ改変、キャラ崩壊、誰得かと問われれば多分俺得なの投下
以下2レスほど頂きますね
210 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:46:34.65 ID:E7rEjioo
上条「ところで青ピや土御門はクリスマスなにする?
    あ、ちなみにおれは可愛い彼女がいるからwwww
    インデックスと一緒に寒中水泳するwwwwwwwwwwww
    その後、予約しといたクリスマスケーキ食べんのww
    で、聖夜に童貞卒業予定なんだぜwwwwwwww
    羨ましいだろwwwwデルタフォースで童貞一抜けwwwwwwww
    まぁさすがに一緒に寒中水泳ってのは嘘だけど。
    クリスマスケーキは全部勝手に食べられるし、
    でも、クリスマスに童貞卒業予定ってのはガチでウソ。
    彼女がいるって事だけは本当に嘘。
    …………不幸だ…………」


そのあと教室にて殴られた形跡のある元上条さんが発見された
211 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:47:35.17 ID:E7rEjioo
一方「ところでお前らクリスマスなにすンだ?
   あ、ちなみに俺は彼女いるンでwwwwwwww
   あのガキと一緒に寒中水泳するwwwwwwwwwwww
   その後、予約したクリスマスケーキ食べンだww
   で、聖夜に童貞卒業wwwwうはァwwwwてらリア充wwwwww
   羨ましいンだろォwwwwwwなァ土御門ォ、海原ァwwwwww
   まァさすがに一緒に寒中水泳ってのは嘘だけど。
   クリスマスケーキなンざ食うつもりもねェし、
   でも、クリスマスに童貞卒業予定ってのはガチでねェわ。
   彼女がいるって事だけはほンっとォに嘘wwwwwwww」


グループのお仕事は3人でされたようです
212 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:48:43.38 ID:E7rEjioo
いや、二次創作でモテモテなのにすら嫉妬してしまっただけなんだ
本当は上条さんがインデックスとイチャイチャするの大好きなんだ
一方通行と打ち止めの家族な関係とか大大大好きなんだよ
213 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 20:52:12.92 ID:vu6.iIAO
おつ
なんか>>212自体が可愛くて可哀想で自分のことのようだ、ふくざつなおもい!
214 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 20:52:47.58 ID:QANqn9wo
>>190
エヴァのシンジとアスカみたいだな

>>212
元ネタわからなかったから検索しちまった
215 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 20:58:46.85 ID:n8ARu3co
おい一人足りねえだろ


浜面「ところでお前らクリスマスなにすんの?ww
    あ、ちなみにおれは彼女がいるからwwwwwwww
    滝壺と一緒に寒中水泳するwwwwwwwwwwww
    その後、予約しといたクリスマスケーキ食べんのww
    で、聖夜に童貞卒業予定wwwwwwww
    羨ましいだろwwwwwwww
    まぁさすがに一緒に寒中水泳ってのは嘘だけど
    クリスマスケーキは俺の分なんか考えずにアイツらだけで食べるし
    でも、クリスマスに童貞卒業予定ってのはガチでウソ
    彼女がいるって事だけは本当。
    あれ俺って勝ち組じゃね!? どうだ、悔しいか! 悔しいか!! はははあ!
    ウァッハハ! 俺は誰だ! 名を言ってみろ!! 俺はアイテムの浜面仕上だ〜〜!!」


この後どうなったのかは言うまでもない
216 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 21:02:24.35 ID:ad4p.F6o
なんで最後汚物になってんだよww
>>212乙。>>215も乙
217 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 21:03:30.98 ID:E7rEjioo
>>215
浜面やろうとしたら他に海原とか土御門とかアックアとかに改変したくなった
多すぎるとインパクトなくなりそうだったからあえて二人くらいにしといた
218 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 21:38:50.64 ID:OiPod8co
注意

一発ネタ
1レス
外部サイトへのリンクあり
219 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 21:39:25.96 ID:OiPod8co
彼と彼女の出会いは最悪だったかもしれない。
だが―――

(好きだ…)
(愛してる…)
(付き合ってくれ…)

日々、彼女への思いは募っていく。
そして、ついに12月24日、彼は彼女に告白した。


垣根「飾利、あの時は済まなかった。ごめんな。こんなこと言える立場じゃないのはわかってる。
   でも、お前が好きなんだ。俺と付き合ってくれ」

初春「あなた、誰ですか?その冷蔵庫みたいなのはなんですか?あと、そのメルヘンな羽根も。
   かっこいいと思ってるんですか?ハッキリ言ってキモいです。私に二度と近づかないでください」

垣根(涙)


クリスマスイブ、垣根帝督の部屋

ttp://www.odnir.com/cgi/src/nup51863.jpg

俺の聖夜に常識は通用しねえ!
220 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 21:41:44.31 ID:OiPod8co
以上

この画像見つけたらつい…
自分の後は30分空けなくていいですよ
クリスマスネタで詰まってるだろうし
221 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 21:43:06.78 ID:PCBZBkHA
駅でサンタの格好したビラ配りのお兄さんとか見て切なくなった

以下1レスお借りします
クリスマスネタで打ち止めと通行止め+αの会話文
222 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 21:45:38.81 ID:PCBZBkHA
>>220
ちょwwあれww書きこむ前にリロードして確認したのに……

申し訳ないけど一応投下しちゃいます
ほんとう申し訳ない
223 :1/1 :2010/12/24(クリスマスイブ) 21:46:18.03 ID:PCBZBkHA
打止「きゃっほーう! くーりすっますが今年ぃもーやって来たー♪
イブだねイブだね明日はクリスマスだねーってミサカはミサカはうきうきモード!」
番外「あー明日ってクリスマスかー。ところで最終信号、ブラックサンタって知ってる?」
打止「ぶらっく……? ううん知らない、ってミサカはミサカは素直に白状してみる」
番外「ブラックサンタってのはサンタクロースの双子の兄弟で、全身黒づくめなの」
打止「あ、サンタさんって兄弟とか居たのねってミサカはミサカは新事実に驚いてみたり。それで?」
番外「ブラックサンタは悪い子にはプレゼントの代わりに、ジャガイモや炭を置いてくんだってさ」
打止「どきどきしながら開けたプレゼントの中身が炭とジャガイモ、
……ってそれ悲しすぎると思うのってミサカはミサカは率直な感想を述べてみたり……。
うーん、ブラックサンタさんなだけにやることも結構ブラックなのね……」
番外「いやいや、ブラックサンタはそんな甘いモンじゃないよ。さらに悪い子には――」
打止「さらに悪い子には?」
番外「動物の内臓をプレゼントするんだって」
打止「」( ゚д゚)
番外「んで、もう救いようのない悪ガキは――袋に詰めて拉致って言っちゃうんだって」
打止「」( ゚д゚)

御坂妹「ほほえましい光景ですね、とミサカは2人のやり取りを眺めます」
一方「この会話のどこがほほえましいンだ」
224 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 21:47:53.16 ID:PCBZBkHA
自分も子供の頃ブラックサンタ知ったときビビった、ていう話。
>>220にはジャンピング土下座をささげますごめんなさいねほんと

以上お粗末さまでした
225 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 21:57:05.30 ID:OiPod8co
>>224

自分はブラックサンタ知らなかったので検索してみたり

クリスマスネタラッシュを期待して
>>220で30分空けなくていいと書いたので気にしないでいいですよ
226 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 22:00:01.56 ID:n8ARu3co
意外と知らない人いるよね、ブラックサンタ
本当に存在するんだぜ、この伝承……
227 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 22:05:51.48 ID:wQO1Xico
つまり、普通のサンタはミニスカサンタ服で、
ブラックサンタは黒ゴスロリサンタ服ってことでいいのかにゃー?
228 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 22:16:32.52 ID:qpRQBiY0
テンプレに
アンチや荒らしダメ!絶対!もし出てきたら皆でスルーしよう!
とでも入れておくべきか?
229 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 22:20:13.72 ID:E7rEjioo
>>228
おやくそくにあるよ
230 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 22:21:52.08 ID:qpRQBiY0
>>229
確認し忘れました…スイマセン
231 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 22:21:55.64 ID:qxUMz2AO
>>219
暴力の件抜きにしても典型的振られパターンですねwwww
初春ちゃんマジ天使!な割に、何のへんてつも無いショートケーキ捧げてる辺りが正にそんな感じ
232 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 22:25:31.29 ID:rH5B3AAO
ブラックサンダーだと思ったらブラックサンタだった
何を言ってるかわからねーと(ry

ブラックサンダー美味しいよね
233 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:01:49.97 ID:8xmEwkE0
3レスぐらい借りますね
上条さんと会う前の3人のお話し
234 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:03:30.50 ID:8xmEwkE0
ステイル「メリークリスマス」

禁書「メリークリスマスなんだよ」

ステイル「僕のことは気にしなくていいから、思う存分だべるといい」

禁書「食べるのはいいけど、かおりはどこかな?」

ステイル「彼女なら買出しだ。君はよく食べるからね」

禁書「かおりが居ないのに私1人で食べても楽しくないんだよ」

ステイル「なら待とうか、アレでも聖人だからなすぐ帰ってくるはずだ」

神裂「アレでもとは余計ですけどね」ザッ

ステイル「gほ、ごほっ!」

禁書「すている大丈夫?」

ステイル「ごほっ……大丈夫だ、問題ない…gほ」

神裂「ステイルこれを」スッ

ステイル「うん」
235 :2/3 [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:04:46.21 ID:8xmEwkE0
禁書「なーにそれ?」

ステイル「これは僕たちからのクリスマスプレゼントだ。受け取ってほしい」

そこにはインデックス、ステイル、神裂の手作り人形があった

神裂「まったく、1番大事な物を忘れるなんて、何を考えているのですか?」

ステイル「仕方ないじゃないか、この子がツリーを見に行きたいと言い出して、一緒に出かけてしまったんだから」

神裂「それならそうと、連絡でもしてくれれば態々取りに帰る必要がなかったというのに」

禁書「今日はクリスマスなんだし、喧嘩しないでほしいんだよ」

神裂「わ…わかりました」

ステイル「さて、仕切りなおしだ。全員集まったことだし、食べるとしようか」

禁書「待ってましたなんだよ。いっただきまーす」パクパクパク

ステイル「おぉ…」

神裂「いつも以上に勢いがありますね……」

禁書「美味しいんだよ。美味しいんだよ。ケーキ最高なんだよ」パクパク
236 :3/3 [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:05:58.55 ID:8xmEwkE0
数時間後

禁書「Zzz…Zzz…」

神裂「満足して寝てしまったようですね」

ステイル「そうだね」プハァー

神裂「彼女が寝たとたんにタバコですか?」

ステイル「この子はタバコが苦手だから、目の前では吸えないんだよ」

神裂「自動喫煙をお忘れですか?」

ステイル「……はぁ、わかったよ」ポイ グリグリ

神裂「それにしても、この健やかな顔を見るのも、あと半年ちょっとですか…」

ステイル「次は誰がこの子の隣に居るんだろうね」

神裂「それも気になりますが、やはり忘れられるのが1番怖いです」

ステイル「なら、僕たちが望むクリスマスプレゼントは1つだね」

神裂「?」

ステイル「この子が記憶を失わなくてすむ方法が見つかることさ」

神裂「そうですね。もし本当にそんなものがあるなら、私たちはその方法を教えてくれた人に一生感謝しなくてわ」
237 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:07:31.44 ID:8xmEwkE0
以上です

今年もクリスマスなんて無かった!
238 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:08:41.56 ID:VjDxLQE0
乙!

やっぱこの三人はすごく良い
239 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:21:34.15 ID:vu6.iIAO
ネセサリウス組はとても和むなあ…、ステイルとねーちんの下りが凄く好き
おつおつ!
240 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:23:35.64 ID:OjQddMSO
タイプミスかどうか知らないけど受動喫煙な
241 :0cm 1/7 :2010/12/24(クリスマスイブ) 23:42:03.83 ID:vu6.iIAO
イヴですね、どうもこんばんは。あの英文の名前欄は一体誰得なのか真剣に考えちゃいました。

例の如く通行止めの未来捏造です。苦手な方は注意して下さい。それと、一方さんがあんまりヘタレじゃないです。とは言え用心して下さい。7レスほどいただきます。



−−−−−−−−−−−−−−



いつもより少し豪勢な晩御飯を食べ、あまり好きではない甘味を彼がコーヒーを片手に食し終わったそんな少し寒い夜。

風呂から上がってきた一方通行は、同居人で紆余曲折あって恋人となった少女がフローリングのカーペットの上で膝を抱えて丸くなっている姿を見た。


「ふっふふん、ふっふふん、ふっふっふーん」

「何はしゃいでンだよ」

言いながら、3mほど歩いて側に移動する。
冬の夜なので冷えるのだが、彼女はワンピース型のパジャマを着ていた。


「今日はクリスマスイヴだからってミサカはミサカは伝えてみる」

「くっだらねェ……」

「なんでー!ってミサカはミサカはあなたに空気を読んで欲しかったり」

「むしろなンで信者でもねェお前が、二千年以上前に死ンだ奴の誕生日前夜に浮かれるのかが知りてェ」


すると、打ち止めはむすりと頬を膨らませ、咎めるような視線を一方通行に向ける。

242 :0cm 2/7 :2010/12/24(クリスマスイブ) 23:43:42.80 ID:vu6.iIAO




「クリスマス限定の雰囲気ってものがあるじゃないってミサカはミサカは訴えてみる」

「雰囲気ねェ……。お前に言われても頭の軽い冗談としか受け取れねェ」

「……あなたは色々と失礼極まりないってミサカはミサカは遺憾の意を示しちゃうんだから」


腕を組んでそっぽを向き、ぷんぷんと擬音が聞こえそうな表情を浮かべる。


「おい」

「…………」

「打ち止めァ?」

「…………」

呼びかけに全く応じてくれない。


これは意地を張るモードだなと一方通行は長年の勘で理解した。


仕方がない、クリスマスぐらい平和に過ごさなくてはいけないだろう。


「……俺が悪かったンですゥ」

「腑に落ちなさそうな顔して言われてもなあ」

頭をこちらに回転させジト目でこちらを見上げてくる。睨もうとしているのだろうか。

しかし、はっきり言って打ち止めのその目だって、ちっとも恐ろしくない。一方通行にとっては庇護欲をそそるだけだった。


243 :0cm 3/7 :2010/12/24(クリスマスイブ) 23:46:09.34 ID:vu6.iIAO



唐突に彼の右手が下に延びていく。

逆光で何が起きるのかが分からなくて、思わず打ち止めは目をつぶって衝撃に耐えた。

「ばァか」

ぽすん。なんとも気の抜ける音を打ち止めは頭上から感じた。

その手は、彼女の頭を優しく撫でていく。

「……俺がお前のことを叩くとでも思ったのかよ」


優しくて、だがどこか呆れた節のあるその声に対して、打ち止めは首を振った。


「……悔しいけど、やっぱりあなたには、そのぅ、勝てないなあ……」



「あァ?」


−−あなたに撫でられるのがずっと昔から好きなんだ−−

声と同時に、スラックスが弱い力で引っ張られる。

244 :0cm 4/7 :2010/12/24(クリスマスイブ) 23:47:12.76 ID:vu6.iIAO




打ち止めが手を伸ばしている−−、その光景に鋭くてなおかつ甘い精神的な刺激を感じさせられた、どうしてなのか頭も回らないし、口も動こうとしない。

ただ、沈黙は苦ではなかった。髪をすく音が部屋中に響く。


静かで、寒い夜だ。


だから、どうしようもなく80cmという彼女との距離がもどかしく思えた。

手を止めてなんの予告もなく膝を曲げる、驚いた素振りは無いようだった。
視線が同じ高さになる、それは前髪同士が軽く交差し合う距離。


正面の彼女を見据える。

10cm先の打ち止めは少し焦点の合っていない目をしていた気がする、一方通行も視界はやけに薄くぼんやりとしていて定かではなかった。

245 :0cm 5/7 :2010/12/24(クリスマスイブ) 23:48:50.97 ID:vu6.iIAO



瞳に、自分の白髪が映り込んでいたのがどうしてか嬉しい。今は目の前の自分しか見えていないのだろうと考えると、密やかに湧き上がってくる高翌揚感は愛情でもあった。だが、詰まるところはどうしようもない独占欲でしかないと感じる。



四年前まではそもそも一緒に過ごさなかった。三年前は確かに家族愛だった。二年前は感情の揺れに戸惑うしかできなかった。

去年は苦悩した、果たしてこれで良いのか。この一年でその答えは出せた、つもりだ。分からない、来年の自分からしたらきっと、今年の自分だって不甲斐ない自分だろう。

だが、一つだけ誤魔化さずに言えることがある。今までの人生の中で、今日が一番満ち足りた12月24日だと。


「ねぇ、今年はミサカにサンタは来ると思うってミサカはミサカは疑問を投げかけてみたり」

「来て欲しいのか」

「ううん、違うよ」

一呼吸ついて、言葉が放たれた。


「ミサカはもう子供じゃないから、サンタは来なくて良いの」

少女の手は、彼の胴をしっかりと握っていた。体が少し震えているのが右手越しに伝わった。

246 :0cm 6/7 [saga]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:51:08.75 ID:vu6.iIAO



「あなたが居るからミサカがお願いすることも無いんだよね」

結局、彼女だって昇華出来ない思いを抱えた五回のクリスマスを過ごしていたということに収束する。まるで後手後手で戸惑うしかなかった最近を追想して、一方通行は薄く笑うしかなかった。


「ねぇ、雪降ってるみたい」


「……行くな」


上体を打ち止めの側に近づける。縮まる距離はおよそ5cm。

「どこへも行かせねェ」

「……そっか、ってミサカはミサカは雪は後の楽しみに残しとくね」

その声に、また感情が爆ぜた気がした。

247 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:51:57.64 ID:E7rEjioo
真赤な誓いキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
248 :0cm 7/7 :2010/12/24(クリスマスイブ) 23:52:32.36 ID:vu6.iIAO






あと5cm。


「打ち止め」

「どうしたの?」

「……来年も次の年もいつだって、今日はお前と居る」

3cm

「あなた、初めて言ってくれたねってミサカはミサカは微笑んでみる」

2cm

「ミサカだって、一緒に居るよ」

笑い合う顔は、今日を共に過ごせる喜びに溢れた、ただの恋人たちで。

1cm


「メリークリスマス」




0cm


249 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:55:50.20 ID:E7rEjioo
投下終わったよね……
誤爆で中断してしまい申し訳ないです
250 :おわり :2010/12/24(クリスマスイブ) 23:55:54.75 ID:vu6.iIAO
今回はタイトルがそこまで変じゃないと自信を持っています!ふんす!
しかし、本気出して通行止めを考えてみたらもうすぐイエス様産まれちゃう時間に……、申し訳ないです
お付き合いいただきありがとうございました
251 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/24(クリスマスイブ) 23:57:34.01 ID:vu6.iIAO
>>249
むしろ誤爆先にめちゃくちゃ興味ありますよ、イヴの真っ赤な誓い…!
252 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:59:04.69 ID:VjDxLQE0
乙!

打ち止めかわいい
だんだんcmが縮まってく演出がすごく好き

ところで
俺も未来通行止めが書き終わったとこだったんだ
思い切り被ったんだぜ
……どうしよう
253 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/25(土) 00:00:35.97 ID:X3WH3.AO
連投でごめんなさい
>>252
書け
254 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:00:47.04 ID:u1oRkVAo
おつ!なんだろな。通行止めにはクリスマスがよく似合う。

しかし総合は投下ラッシュだと言うのに個別のスレの方の投下が少なくて少し寂しい
255 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:00:45.26 ID:F8NXiQ6o
投下すればいいんじゃねえの!?
人による表現や言い回しの違いを知ることが出来るのは面白いしな
256 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:02:05.74 ID:.WgIK42o
えんだあああああああああああ
257 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:04:19.34 ID:NWQmleo0
メリークリスマス
書いてください
258 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:04:49.16 ID:NmvQ.6Mo
僭越ながら乙させてもらおうか

>>254
みんなリア充だからさ
259 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:05:37.45 ID:4dXB90Uo
個別スレって、スレ主以外がSS投下してもいいの?
260 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/25(土) 00:07:56.49 ID:Udiyc0.o
個人的には歓迎だけど流石にやめた方がいいぜ。そのための総合だし
>>1がいいって言ってるなら別だけど
261 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:17:03.02 ID:VYzogkSO
夢中になって書き上げてたらいつの間にか12/25になってたでござる
262 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:26:51.37 ID:VYzogkSO
12/24の御話で30分程正味期限切れてるんだけど投下していいかな?
263 :Are you enjoying the time of eve? [saga]:2010/12/25(土) 00:27:06.15 ID:UGS2RfU0
ほっこりしたんだよ。
24日?主の生誕を祝福すべく祈りを捧げてたら25日になってたわw
264 :とあるサンタの一方通行 [sage]:2010/12/25(土) 00:30:29.98 ID:VYzogkSO
12/24

人工の半分以上を学生が占め夜は静かなこの街だが、この夜だけは活気が消えることは無いだろう。
恋人と過ごす者、友達と過ごす者、一人淋しく過ごす者。多種多様、しかしやはり皆何処か浮き足立ち、この夜を楽しんでいた。

「……そろそろか」

そんな深夜の学園都市上空にはいつもの様に飛行船が浮かんでいた。普段なら天気予報やニュース等を表示する飛行船だが今夜は様々な色の電飾が付けられ、学園都市の夜空を彩っていた。
否、いつもと違うところは電飾だけでは無い。無人である筈の飛行船に人が乗っているのだ。

「よっこらしょ」

電飾で飾り付ける必要の無い飛行船上部に『ソレ』はいた。
全身を真赤な衣装で包みまるで御伽話の魔法使いが被りそうなとんがり帽子を被っている、無論これも赤だ。
見た目は16歳前後、少年か少女か分からない細い線だが、それには全く不釣り合いな大きな袋を抱えている。

「さァて、ショータイムだ……」

言葉と共に
雪よりも白い髪と衣装よりも赤い目を持つ『ソレ』はパラシュートも持たずに飛び降りた。
265 :とあるサンタの一方通行 [sage]:2010/12/25(土) 00:31:18.56 ID:VYzogkSO
上条家

禁書「Zzz……」スピー

一方「よしよしちゃンと寝てるな。さァ欲しい物はなンだ……」

一方サンタは枕元に置いてあった紙を拾いあげた。

『鶏の唐翌揚げじゃ満足出来ないから七面鳥を100個くらい食べたいんだよ!』

一方「……」

禁書「ムニャムニャ……とうまぁ、おかわりなんだよ……」

一方「こンな欲深な子にプレゼントはあげれませン……」

上条家浴室

上条「すぅ……すぅ……」スピー

一方「さて、次は三下の野郎だな」ヒョイ

『インデックスに七面鳥をたらふく食わしてあげて下さい』

一方「……」グスッ

一方サンタ「百個は無理だけどよォ……ヒグ……ちゃンと二人で仲良く食うンだぞォ……ヒッグ」

一方「じゃあな……メリークリスマス!」シュダッ

上条「ムニャ……? 何だか香ばしい匂いが?」

禁書「とうま! テーブルの上に七面鳥があるんだよ!」

上条「おぉ! サンタさんに頼んだかいがあったな」

禁書「とうま一緒に食べよ!」

上条「ああ……今夜ばかりは不幸じゃねぇな、ありがとうサンタさん」
266 :とあるサンタの一方通行 [sage]:2010/12/25(土) 00:32:06.02 ID:VYzogkSO
土御門家

一方「次は土御門か」ガチャ

シーン

一方「……なンだ? 留守か?」

土御門「誰だ」ガチャリ

一方「オイオイ、クリスマスのクラッカーにしちゃ派手過ぎやしねェか?」

土御門「なんだ……一方通行か」

一方「今はサンタだがな……それでプレゼントは何が欲しいンだ?」

土御門「そうだにゃー……あ、メイドが欲しいぜよ」

一方「メイドだァ?」

土御門「ただのメイドじゃ無いぞ。ドジで童顔だけど胸はあって黒髪ツインで妹属……」

一方「オーケィ」カチッ

土御門「へっ?」

一方「お望み通り『冥土』をプレゼントだァ」ガシッ

土御門「やめて!」

一方「逝ってらっしゃいませ御主人様ァァ!!」ビュオン

土御門「んにゃぁぁ!!」ドカーン

土御門はサンタの力で壁を突破り隣りの部屋まで叩きつけられたのだった。そう『隣りの部屋』まで

土御門「」

禁書「あぁ七面鳥が……まだ一口しか食べて無かったんだよ……」

上条「部屋が……やっぱり不幸だ」

一方「メリークリスマス!」シュダッ

上条「逃げた!」
267 :とあるサンタの一方通行 [sage]:2010/12/25(土) 00:33:27.98 ID:VYzogkSO
青ピのパン屋

一方「さて次だが」

青ピ「……」

一方「まるで死ンだように寝てやがる……願い事は……」

『クリスマスなんて消えれば良い』

一方「……」

一方「オイ、起きろ!」バシバシ

青ピ「ふぇっ!? 何や?」

一方「飛ぶから、しっかりつかまってろよォ!」カチッ

青ピ「えっサンタ? 飛ぶ?」

一方「しゅっぱァつ!」ビュオン

青ピ「ぬわーー!!」

とある屋台

黄泉川「おお! 小萌先生のとこの悪ガキじゃん!」ヒック

小萌「あれれー? 青髪ちゃんがどうしてここにいるのですか?」ウイー

芳川「貴女達、飲み過ぎよ」

青ピ「こ、これは……」

一方「クリスマス敗北者だ。一人よりかはマシだろォ」

小萌「青髪ちゃんもこっちに来て飲むのですー」

青ピ「あの、ボク一応未成年なんやけど……」

黄泉川「え……? 私達の注いだ酒じゃ飲めないじゃんか?」ウルッ

青ピ「飲ませて頂きます」キリッ

小萌「先生嬉しいですよ! さ、ドンドン飲むのです!」

青ピ「いやっほう! これがハーレムなんやね! ホンマありがとうサンタさん!」
268 :とあるサンタの一方通行 [sage]:2010/12/25(土) 00:36:08.46 ID:VYzogkSO
一方「フッ、メリークリスマス」

芳川「なるほど、酔いつぶれた愛穂を家まで運んだり、酔払に管をまかれるのを全部あの子に押し付けたのね」

一方「ギクッ!」

芳川「とんだサンタもいたものね……」

一方「うるせェ、大体アイツも喜ンでるからいいじゃねェか」

青ピ「もう……飲めへん」ゲプッ

芳川「そうかしら?」フフッ

一方「チッ、次だ次!」シュダッ

芳川「メリークリスマス、一方通行」

ここからはショートver

佐天『超能力』

一方「取り敢えず、簡単な手品セットを渡して置く」

美琴『あのバカ』

一方「誰だよ? わかンねェからゲプ太ストラップでいいや」

初春『お花畑』

一方「既にあるだろォが……よし、花の種の袋にちんげん菜の種を入れて置いとこうか」

浜面『滝壺』

滝壺『はまづら』

一方「ゴムと精力剤と……後要りそうな物は……」

姫神『存在感』

一方「ビタミンウォーター一択」

吹寄『あの馬鹿者』

一方「流行ってンのこれ?」
269 :とあるサンタの一方通行 :2010/12/25(土) 00:37:27.96 ID:VYzogkSO
黒子『ア○ル』

一方「モロッコへの旅行券と超電磁砲には逃亡用の航空券を渡して置くか」

麦野『シャケ弁』

一方「シャケ弁無いしサバ缶で勘弁してもらうか」

フレンダ『サバ缶』

一方「あっ、シャケ弁あった。仕方無いからシャケ弁で我慢して貰うか」

固法『ムサシノ牛乳』

一方「冷蔵庫にコーヒー(ブラック)を忍ばせておこう」

海原『御坂さんの《自主規制》』

一方「もしもしお巡りさンですか?」

結標『小学生の《自主規制》』

一方「もしもしお巡(ry」

打ち止め『サンタさんがみたいってミサカはミサカはお願いしてみる』

一方「……」

一方「起きろ。クソガキ」

打ち止め「ムニャムニャ……どうしたの?」

一方「俺がサンタだ」

打ち止め「! ミサカの願いが叶ったってミサカはミサカは驚いてみたり」

一方「ホントにこンなので良いのか?」

打ち止め「うん! だってあなたがそばにいてくれたらそれだけでミサカは幸せだよってミサカはミサカは赤面告白」

一方「ハハッ」

打ち止め「フフッ」

二人「「メリークリスマス」」
270 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:38:52.00 ID:VYzogkSO
以上です。

皆、胸熱なロマンスばかりなのにこんなバカバカしい話しで申し訳ない
271 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/25(土) 00:43:53.02 ID:T5GJPUAO
アヒルが欲しいなんてかわいいな黒子は
272 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:45:05.63 ID:Z6rIRA6o
佐天さんのお願いがVIPの垣根サンタと一緒でワロタwwww
273 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:46:17.96 ID:EJXc3.DO
絹旗……
274 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/25(土) 00:46:55.00 ID:Udiyc0.o
絹旗……
275 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:48:46.87 ID:HQ5xMEDO
魔術サイド…
276 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:49:13.41 ID:4dXB90Uo
>>271
キュンとしたじゃないか。
277 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:51:31.52 ID:F8NXiQ6o


>>272
kwsk
278 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 00:54:23.93 ID:Z6rIRA6o
インデックスの願いといい、見事に展開が同じになってるww

垣根「メリークリスマス!」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1293195535/
279 :Are you enjoying the time of eve? [saga]:2010/12/25(土) 00:59:32.84 ID:UGS2RfU0
乙です。
切ないよ佐天さン…
280 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 01:02:50.05 ID:F8NXiQ6o
>>278
ありがとう
281 :Are you enjoying the time of eve? [sage]:2010/12/25(土) 01:09:39.99 ID:W5z3L420
>>252ですが
さっき言ってた通行止め投下します

5,6レスもらいます
282 :俺のケーキ1/5 :2010/12/25(土) 01:10:57.35 ID:W5z3L420
一方「いらっしゃいませェー、なンだァ、オマエか」

予約していたケーキを取りに行ったスイーツショップ
真っ白な人影がショーケースの向こうに立っていた

打ち止め「あ、一方通行! な、何してるのってミサカはミサカは驚きがとまらなかったり!」

一方「バイト。見りゃわかンだろ」

クリスマス
ずっと会いたかった人との再会は
ドラマみたいにカッコよくはなかった

打ち止め「バイト?」

一方「ああ、パティシエになりたくなってなァ」

打ち止め「そ、そうなんだ」

数年前に打ち止めを置いて
出てったきり連絡が取れないかと思えば
何を考えているのか
『スイーツ職人一方通行』
似合わないにもほどがある

一方「で、何にすンだァ。どれも絶品だぜェ、師匠の作品はよォ」

打ち止め「クリスマスケーキを予約してるんだけど」

言いながら引換券を差し出す
今夜、一日遅れのクリスマス・イブを
黄泉川や番外個体達と過ごすためのものだ
昨日はみんな仕事や学校でできなかった
だったら、クリスマスでいいじゃないかと提案したら
イブじゃないかと嫌だと言われてしまった
でも、みんなと過ごせるのは楽しい


本当は、あの三人だけじゃなくて……
283 :俺のケーキ2/5 :2010/12/25(土) 01:11:35.03 ID:W5z3L420
一方「おゥ、待ってろ。すぐ持ってきてやる」

引換券を確認しながら
一方通行が奥に引っ込む
仕事熱心だなと思う

というか、もっとなんかないのか
何年ぶりにあったと思っているのか

打ち止め「そりゃ、黄泉川たちにミサカの様子を聞いてのかもしれないけど」

いなくなった後も、黄泉川達を通して
影から打ち止めの手助けをしていてくれたのは
なんとなく気づいてはいた

打ち止め「でも直接会うのはひさしぶりなのに! ミサカはミサカは憤慨してみたり」

一方「お、やっぱ変わらねェなァ、オマエの口癖」

いつの間にかケーキの箱を持って
一方通行が打ち止めの目の前に
にやにやと笑いながら立っていた
284 :俺のケーキ3/5 :2010/12/25(土) 01:12:03.86 ID:W5z3L420
打ち止め「ち、違うから! 普段はなおってるのに驚くとつい出ちゃうってミサカはミサカは……」

一方「また出てンぞ。ほら、もってけェ」

打ち止め「う、うん。……ありがと」

一方「おゥよ。あ、それと学校はどうだ」

打ち止め「何、その娘との会話が下手なお父さんみたいなセリフ」

ケーキの代金を払いながら言う
当たり前の会話が、なんとなく嬉しい

一方「うるせェ。で、どうだァ」

店長「一方通行!! お客さんをナンパしてさぼってると減給かも!」

打ち止めが答えようとした瞬間
厨房から女性の声が響く
どこかで聞いたことがあるような

一方「すみませーン。じゃ、また御贔屓にィ」

打ち止め「……うん」

ケーキ箱を抱えて店を出る
足が普段よりも重い気がする
これでいいのだろうか

いや、違う

せっかくまた逢えたのだから

285 :俺のケーキ4/5 :2010/12/25(土) 01:12:59.60 ID:W5z3L420
店長「御苦労さまなんだよ、またよろしくね」

一方通行「うィーす。お疲れ様ですゥ」

バイト先をでて帰路に就く
ホワイトクリスマスなんて
ロマンチックな事は起こらない
ただ、冬の夜風が冷たいだけ

一方「早く帰って、コーヒー飲もォ」

呟いて足を速めた時
見覚えのある人影に気がつく
高校生くらいのその少女は

打ち止め「まってたよ」

一方「何してンだァ、オマエ」

打ち止め「さっき話の途中だったよね。その続きを話そうと思って」

一方「話ィ?」

打ち止め「学校はどうだって聞いたよね」

一方「あァ」

そういえばそんな事を言ったかもしれない
しかし、そのために待っているとは

一方「律儀だなァ、オマエ」

打ち止め「はぁ」

何故か、ため息をつかれる
何か変な事を言ったのだろうか
いや、それはありえない
この一方通行にそれはない
286 :俺のケーキ5/5 :2010/12/25(土) 01:13:30.88 ID:W5z3L420
一方「何だよォ、どうかしたのかァ」

打ち止め「別に、苦労するなァと思って」

もしかして、何かあったのだろうか
明日にでも黄泉川か番外個体に確認しなければ
速やかに解決しよう

一方「そういや、ウチの店のケーキ食ったかァ」

話題を変えてみる
それも気になる事ではある
師匠のケーキは完璧だが
できる限りはやく食べてもらいたい
特に、こいつには

打ち止め「うん、とっても美味しかったよ」

一方「だろォ」

微笑む打ち止めをみて
自分の事のように嬉しくなる
流石、師匠のケーキだ

打ち止め「ふふふ。じゃ、ミサカの学校の話を始めるね」

打ち止めが楽しそうに語る
この笑顔のためなら自分は何だってすると思う
とりあえず、師匠の味を目指して
満足できたら届けてみようか

また、笑ってもらうために


287 :Are you enjoying the time of eve? :2010/12/25(土) 01:15:47.09 ID:W5z3L420
以上です

クリスマスイブねたを無理やりクリスマス話に改変しました

なんか、かっこいい一方さんネタ複数の後にダメな感じですみません

お目汚し失礼しました
288 :MerryChristmas!! [sage]:2010/12/25(クリスマス) 01:28:25.76 ID:3dlbZ2DO

打ち止めのために頑張る一方さんもいいんじゃないですか
289 :MerryChristmas!!(明石屋サンタやってるよ!) [sage]:2010/12/25(クリスマス) 01:32:28.50 ID:L9zajV.0

名前欄変わったな
290 :MerryChristmas!!(明石家サンタやってるよ!) [sage]:2010/12/25(クリスマス) 01:42:49.18 ID:u1oRkVAo
>>270
なんかこの一方さんマジ可愛いんだけど……
>>287
(ryさんがパティシエ…だと……
291 :MerryChristmas!!(明石家サンタやってるよ!) [sage]:2010/12/25(クリスマス) 13:26:50.87 ID:2o.Csw20

一方さんもまっすぐ育ったものだな・・・
292 :MerryChristmas!!(明石家サンタやってるよ!) [sage]:2010/12/25(クリスマス) 14:26:23.16 ID:34iJgJwo
良いねぇ、クリスマス投下ラッシュいいねぇ
本番は今日なのかしら

長編書いてると途中で他の長編書きたくなる病が辛い
293 :MerryChristmas!!(明石家サンタやってるよ!) :2010/12/25(クリスマス) 16:35:01.54 ID:zoPFr7o0
2,3レスもらいます

クリスマスネタ
294 :きずなのめばえ1/2 :2010/12/25(クリスマス) 16:35:59.37 ID:zoPFr7o0
垣根「おい、お前は昨日のクリスマスイブ何してたんだ」

一方「なンだよ、急に」

垣根「良いじゃねえか、教えろよ」

一方「別に良いだろォがァ、俺が何してようがァ」

垣根「おしえろよ」

一方「……ったく! 仕方ねェな」

垣根「お、言う気になったか」

一方「……ドラゴ○ボール全巻読み返してたァ」

垣根「全巻?」

一方「おゥ、少年編からブウ編まで一気に」

垣根「一人で?」

一方「一人でェ」
295 :きずなのめばえ2/2 :2010/12/25(クリスマス) 16:36:31.45 ID:zoPFr7o0
垣根「はぁ」

一方「おィ、何だその馬鹿にした目はァ。オマエは何してたンだよ」

垣根「別に良いだろ」

一方「俺が話したンだからオマエも言え」

垣根「しゃーねーな」

一方「おゥ」

垣根「……スラ○ダンク全巻読み返してた」

一方「……」

垣根「……」

一方「……あれだァ、飲みに行くかァ」

垣根「……ああ、付き合うぜ」


美琴「ね、ねえクリスマスなにしてたの?」

上条「ダイ○大冒険読み返してた! すげぇ面白かった! お前も読めよ!」
296 :MerryChristmas!!(明石家サンタやってるよ!) :2010/12/25(クリスマス) 16:37:50.72 ID:zoPFr7o0
以上です

絆の芽生えは案外こんな事だったりすると思います

お目汚し失礼しました
297 :MerryChristmas!!(明石家サンタやってるよ!) [sage]:2010/12/25(クリスマス) 16:41:02.73 ID:dvCOeYU0
ああ…いいな
298 :MerryChristmas!!(明石家サンタやってるよ!) [sage]:2010/12/25(クリスマス) 17:35:22.06 ID:Nyf6FuMo
いいな。なみだが出そうなほど。
深める絆もないけど
299 :MerryChristmas!!(明石家サンタやってるよ!) [sage]:2010/12/25(クリスマス) 17:37:18.78 ID:dvCOeYU0
>>298
奇遇だなオレもだ
300 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 :2010/12/25(クリスマス) 17:41:39.95 ID:8PnD9cAO
女神転生のネタを挟みつつマイルドな禁書一巻を10レス程度
クリスマスは関係無いよ
301 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 17:42:56.21 ID:8PnD9cAO
上条「ま、俺にも産まれついての能力があるんだけどな、この右手には悪魔召喚プログラムが」

イン「て、どう見ても機械なんだよ。産まれついてっておかしいんだよ」

上条「〜で悪魔と会話することにより仲間にしたり〜」

イン「(聴いてないんだよ…)じゃあ失礼するかな、私お邪魔かm」

上条「ちょっと待ってくれよ!魔術についてもっと話し合いたいことがあるんだ!なぁ俺にもアギとか使えるかな!なぁ!」(ガシッ

ふぁさ…
302 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 17:44:50.97 ID:8PnD9cAO
中略。そして補習後

上条「なんだってんだ…あの修道服、歩く協会だの防御結界だの俺にはさっぱりわかんねぇ」

上条「テトラ+マカラを展開中だったか…あるいはマサカドゥスかデミウルゴスの革製品なんて事も…」

上条「そしてどうやら俺には万能か貫通か、それに準ずる『なにか』を覚えている…ん」

上条「オゥフ!おい昼間の魔法使いなぁに玄関前で寝てん、だ…よ…?なんだこれ血?」

上条「なんで…誰が…」

ステイル「それは僕たち魔術士だけど?」ゴゴゴゴゴ

イノケン「×(^o^)/コンニチハ」
303 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 17:47:30.05 ID:8PnD9cAO
上条「なっ、悪魔だと…うおおおお!めぎど!」きゅぴーん

ステイル「なっ、イノケンティウス!?」

上条「うおおおおお!」

バァン

1つの甲高い音。束の間の静寂


―――
―――――
304 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 17:49:21.29 ID:8PnD9cAO
―――――
―――


上条「警備員は撒いたみたいだな…このレールガンも捨てた方がいいか…な…」ハァハァ

イン「死にそうです。魔術で回復したいです。能力開発を受けてない人の協力を求めまつ。」

上条「良かった…生きてるみたいだな…もうしゃべるな、俺が助けてやる。安心して、黙ってろ…」ハァハァ

イン「話を聴いてください。協力者を求めていまつ。」

上条「着いたぞ!邪教の館だ。ここで…そういや名前も知らないな」

イン「私の名前はイン」

上条「いやいい。今更名前なんてどうでもいいんだぜ」

上条「傷付いたその体を棄てて、悪魔になるんだからな!」
305 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 17:51:02.52 ID:8PnD9cAO
館の主「ようこそ邪教の館へ」

上条「俺とこいつを合体してくれ!死にそうなんだ!」

館の主「カグツチの光は満ちている。イケニエを捧げるか?」

イン「協力者を求めていまつ。能力開発を受けてない協力者を求めていまつ。協力者を」

上条「クソッ!一大事だってわかんねぇのか!」

カミジョウはツクヨミノコモエを召喚した
306 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [saga]:2010/12/25(クリスマス) 17:52:52.79 ID:8PnD9cAO
館の主「今の三下のレベルでは合体出来ンな」

上条「うおおおお良いぜ!レベル!てめえが立ちはだかるってんならまずはそのふざけた幻想をぶち殺す!」

1.英国清教徒 イン?
2.捨猫 パスカル(そしてやがてはスフィンクスと名付けられる運命)
3.地霊 ツクヨミノコモエ
結果.外道 スライム

館の主「これでよいか?」

上条「はい」
307 :10レスオーバーしそう [sage]:2010/12/25(クリスマス) 17:54:30.87 ID:8PnD9cAO
館の主「ククキカココクカケキ!悪魔を圧縮ッ圧縮ゥ!」

ビービービービービービー

館の主「ヤベェ事故だァ!伏せろ三下ァ!」

上条「なんだとふざけんな!あいつを助けるためだけに手を汚したんだ!散った命になんて言えばいいんだ糞ッ」ビービービー

館の主「いやァきっとそれのせいだぜェ…館が警備員に囲まれてるのはよォ…」ビービービー

黄泉川「もう逃げられないじゃん。さっさと出てくるじゃん」ビービービー
308 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 17:58:06.64 ID:8PnD9cAO
上条「じゃあなんだ?これは警告音かよ…脅かしやがって。上条さん発狂してメギドラオン放つところでしたよ」ビービービー

館の主「正真正銘これは合体事故だァ三下。腹ァくくって振り返りやがれ、警備員が威嚇で発砲した銃弾まで巻き込ンじまったからなァ」

轟ッ!

後ろで大きな音がした。上条さんは「また不幸な事になったなぁ」とか「またまた不幸な事になったなぁ」とか考えながら振り返ることにしたのである。

上条「おいインッ…」

インドラジット「私名前は鬼神インドラジットなんだよ。今後ともよろしく頼むんだよ」
309 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 17:59:33.75 ID:8PnD9cAO
館の主「面倒になる前に逃げさせてもらうぜェ!じゃあな三下ァ悪魔を増やしてまた来るがいい」

イン「不味いことになってるみたいだね、さっさと逃げるんだよ!ほら掴まって!」

上条「あ…ああ。ありがとなインデックス」

イン「インドラジットなんだよ!」

上条「わかってるよ行こうぜインデックス!」

イン「一回痛い目みないとわからないみたいだね」ギラッ
310 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 18:00:53.86 ID:8PnD9cAO
上条「ちょっとインなんとかさん?そんな大きなお口をあけても上条さんは反省しませんよ?」

イン「ド・ラ・ジ・ッ・ト!」ガブガブガブガブガブ

上条「不幸ってレベルではなくってよ…」きゅぴーん

イン「第一から第(略」きゅぴーん

ゲロッ

上条「(なんだ…きれいな…羽が…)」
311 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 18:02:37.27 ID:8PnD9cAO
とある病室

ステイル「――なんて訳で事情を聞き出されてね、この町の警備員に君があの子を誘拐して行ったと嘘をついて保護してもらおうとした訳だけど」

上条「…そんなことが。」

ステイル「事後報告って奴だよ。記憶がなくても君には恩が出来たからね、義理は立てたつもりだ」

上条「はぁ」

イン「…」

ステイル「…じゃあ失礼するよ」ランボー
312 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 18:05:22.31 ID:8PnD9cAO
イン「記憶なくしたって…本当?」

上条「君は?」

イン「…覚えてない?前世で夫婦だったんだよ?」

上条「…中島と…誰だったか…」

イン「覚えてない?東京が死んで悪魔が生まれたんだよたんだよ?」

上条「悪魔…俺か僕…一人称だったか…」

イン「覚えてない?インドラジットは…君の事が大好きだったんだよ?」グズッ

「『君』…俺の名前は…」

「分からない…だから私が考えてあげるんだよ…君の名前はね…」

「ほーく」

「ホーク…良い名前だ、と思う。しっくりくる」

「よろしくね、ほーく」

「よろしくなインドラジット」
313 :上条「イン…インプ?インドラ?インキュバス?」 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 18:08:25.22 ID:8PnD9cAO
カエル顔の医者「失礼するよ上条当麻君、具合どお?」

上条「」




百合子「本当は私が貴方のパートナーになるはずだったンだ」

おわり
314 :ミサカの靴下 :2010/12/25(クリスマス) 20:17:32.85 ID:xjgkHPIo
なんかスレストしてる?
感想も入ってませんが、二時間経ったので投下よろしいですよね?
やまなしおちなしいみなしで6レスほどいただきます。
315 :ミサカの靴下 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 20:18:10.06 ID:xjgkHPIo
 上条は考える。

(これは一体どういうことでせう)

 ここは何の変哲もない路上。目の前にいるのは御坂妹。そこまではいい。特に問題はない。
 お互い学園都市に住んでいるのだから、こうやって偶然出会うこともあるだろう。
 御坂妹が、こちらに気付いてなにやらそそくさと駆け寄ってきたというのも別に構わない。
 何か自分に用事があるとすれば、当然のことだろう。
 
 でも。
 どうして御坂妹は目の前で靴下を脱いでいるのだろうか。
 いつもの無表情が、心なしか嬉しそうにも見える。

「今、両方の靴下を脱ぎ終わりました。とミサカは不安定な体勢にも関わらず見事にやってのけたバランス感覚を自画自賛します」
 
 生暖かい靴下が、呆然としている上条に手渡される。

「えっと、こ、これは?」

「風習についての学習もバッチリだと、ミサカは再び自画自賛します」

「風……習……?」

「靴下を交換するという、クリスマスの風習です。とミサカは貴方が少々世間知らずであることを危惧しながら、優越感と共に教えます」

「あの、御坂妹さん?」

 そんな風習はありません、と、上条は答えようとするが、

「靴下が趣味ではないと仰るのなら、そんなこともあろうかと。とミサカは用意周到であることを明かします」

 御坂妹は一歩も引かず、そのポケットから取り出されたのは薄手のストッキング。

「少々お待ちください。これを穿いて、人肌になったところで再び脱ぎます。とミサカは再びバランス感覚を見せつけます」

「ブヒュゥ、とミサカは10032号の醜態を嘲る意味で噴いてみせます」

「あれ、お前は」

 二人の前には、また別のミサカが。
316 :ミサカの靴下 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 20:18:39.50 ID:xjgkHPIo
「19090号です。とミサカは10032号とは違うことをアピールします」

 すっ、と足を伸ばす19090号。

「ミサカはこのように、既にストッキングを装着済みです。10032号に対して有利であるとミサカはアピールします」

「邪魔です、とミサカは19090号は邪魔だと言外に臭わせながら宣言します」

「全然言外じゃないです、すごくダイレクトですよ、御坂妹」

 上条のツッコミも無視してそそくさと、こちらはストッキングを脱ぎ出す19090号。
 はっきり言って可愛らしい女子中学生、しかも名門常盤台の制服、さらにはその顔は「レベル5超電磁砲」な二人である。
 その二人がそれぞれ靴下、ストッキングをその場で脱いで生足になり、脱いだものを一介の男子高校生に差し出しているのだ。
 周囲の人の目もただごとではない。

「一体何やってるって訳よ」

「変態です。超浜……じゃなくて超変態です」

「大丈夫そんなはまづらを私は応援してる」

「え、俺のこと!?」

「なんか見覚えのある面ねぇ」

 などと聞こえてくる。
 なにやらエキサイトして周囲の見えないミサカ二人は置いて、上条にとってはまさに針の筵である。

「どうぞ。とミサカは脱ぎたてほかほかを差し出します」

 差し出されたストッキングを、つい反射的に受け取ってしまう上条。

「あの、いったいこれを上条さんはどうすれば」

「交換です。とミサカは再確認します」

「靴下は二足。つまり、現在が定員ですね。これ以上の介入は断固阻止します。とミサカは拳を握り決意します」

「同意します。仮にお姉様が参入してきたとしてもです。こればかりは譲れないとミサカは断言します」

「靴下、脱いだ方がいいんでせうか」
317 :ミサカの靴下 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 20:19:48.33 ID:xjgkHPIo
 上条はあっさり流される。
 いや、違う。上条は恐れていた。
 もしかして、自分が記憶を失った時に、奇妙な風習のことも忘れてしまったのではないかと。
 これは、学園都市ならではの独自の風習ではないのかと。

「是非。とミサカは歓喜します」

「少々お待ちください。保存袋を準備しています。とミサカはぬかりなさによる優秀性をアピールします」

 どことなく納得できない表情で、それでも上条が靴下を脱ぐために靴を脱いだとき、

「……あんた達、そんなところで何やってんの?」

「さあ、手早くお願いします。とミサカは不本意ながらも急かします」

「そうですね。天気も悪くなってきた模様です、とミサカはお姉様を無視します」

「今、無視って言ったわね。思いっきり気付いているわよね」

「あ、ごめん。体勢悪いからちょっと手貸して」

「あんたも、この期に及んで靴下脱ごうとしないっ!」

 電撃がアスファルトを薙ぎ、ついでに上条の脱いだスニーカーを焦がす。

「ああああ、一張羅のスニーカーが……不幸だ……」

「それくらい弁償してあげるわよ。それより、何してるのよ、こんな往来の真ん中でストッキング握りしめて」

「え、ああ、これは」

「それは、ミサカのものです。さらに、脱ぎたてでまだ体温が残っている事実をミサカは付け加えます」

「なんで、あんたがこの子のストッキングなんて……まさか……あんた……」

「お姉様もご存じないのですか? とミサカは些かの驚きを交えて尋ねます」

「何を?」

「クリスマスの風習として、靴下を交換することだと、ミサカはお姉様の無知に心を痛めながら教えます」
318 :ミサカの靴下 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 20:20:20.84 ID:xjgkHPIo
「何よ、そ……」

 それ、と言いかけた美琴を遮るように、それまで背後で大人しくやりとりを眺めていたツインテールの少女が前に出る。

「確かにその通りですの。一般ではそれほどメジャーではありませんが、クリスマスに靴下を交換する行為は欧米でも近年広く行われている風習ですの!」

「へ? 黒子? いきなりどうしたの?」

「ですからお姉様、常盤台のエースとして皆に模範を示すためにも、是非靴下の交換ですの! この、この、黒子めと!」

 今にも押し倒して靴下を脱がしかねない形相の黒子に、思わず電撃を放つ美琴。
 ぎゃうですのっ、と悲鳴を上げて倒れる黒子。

「く、靴下……お姉様のかぐわしい靴下……ソックス……クンカクンカ」

 倒れながらも美琴へ這いずり寄る黒子の鼻がぴくぴく動いている。

「靴下ですの……」

「……あんたは大人しくしてなさい」

「酷いですの」

「往来の真ん中でいきなり人の靴下脱がしにかかる人間に言われたくないわよ」

 とりあえず転がっている黒子にそう言い置いて、美琴は二人の妹に目をやった。

「今の黒子の行動でよくわかったわ。靴下の交換なんて大嘘じゃない」

 もっとも、美琴にしても妹達がわざと嘘をついたとは思っていない。おおかた、誰かの冗談を真に受けたか、あるいは情報の一部だけを受け取って曲解したか。
 こと上条当麻関係になると、妹達は暴走しかねない気があるのだ。さらに一部の妹に至っては、信じられないことに一方通行関係で暴走するのだが。

「誰から聞いたの? 靴下の話」

319 :ミサカの靴下 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 20:21:14.53 ID:xjgkHPIo
 その頃……

 一方通行は打ち止めに靴下を突きつけられていた。

「ミサカはミサカは靴下の交換を申し出てみる!」

「……なんか、勘違いしてねェですかァ?」
320 :ミサカの靴下 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 20:22:00.48 ID:xjgkHPIo
以上、お粗末様でした。
321 :MerryChristmas!!(明石家サンタやってるよ!) [sage]:2010/12/25(クリスマス) 20:43:43.53 ID:F8NXiQ6o

今少しソックス交換ネタについての説明が欲しい気がする
322 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 21:19:48.57 ID:wmlO9RQ0
木原くンが臭ェ靴下差し出してきたんですけどォ
323 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/25(クリスマス) 21:28:37.26 ID:gz6YA460

黒子は相変わらずだなぁ

3,4レスもらいます

上琴です
324 :25にち 1/3 :2010/12/25(クリスマス) 21:29:25.96 ID:gz6YA460
美琴「ねぇ」

上条「なんだ」

美琴「昨日、クリスマスだったんだけど」

上条「ふーん。あれ? 今日26日だっけ」

美琴「25日」

上条「じゃあ今日がクリスマスじゃねえか」

美琴「祝うのは普通イブなんじゃない?」

上条「そういうもんか」

美琴「そういうものらしいわよ」

上条「ふーん」

美琴「ま、別に良いんだけどね」
325 :25にち 2/3 :2010/12/25(クリスマス) 21:29:53.22 ID:gz6YA460
上条「じゃ、俺たちは今日祝うか」

美琴「今日?」

上条「当日祝おうが前日祝おうがそのくらいでガタガタ抜かすケチな神様じゃねえだろ」

美琴「そうかもね」

上条「じゃ、帰りにケーキ買ってきてくれ」

美琴「OK。じゃあ料理は任せたから」

上条「元々俺の当番だしな。鶏でいいんだろ」

美琴「洋風の味付けでね」

上条「……そのくらいわかってる」

美琴「どーだか」

上条「るせぇ」

美琴「ま、任せたわよ」

上条「おう任された」
326 :25にち 3/3 :2010/12/25(クリスマス) 21:30:44.00 ID:gz6YA460
美琴「ねえ」

上条「なんだ」

美琴「来年も25日に祝おっか」

上条「べつにかまわないけど」

美琴「約束ね」


327 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/25(クリスマス) 21:31:21.19 ID:gz6YA460
以上です

お目汚し失礼しました
328 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 21:32:41.90 ID:gAaTdJUo
ちくしょうリア充もげろ
329 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 21:43:24.52 ID:TcZZEHUo
ちくしょうリア充お幸せに
330 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 21:44:05.41 ID:F8NXiQ6o
ちくしょうリア充爆発しろ
331 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:02:45.77 ID:Udiyc0.o
30分ギリですが投下させて貰ってもよろしいですかね……!
11レス、地の文なしでやるのはかなりきつかったのでご留意をば
332 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/25(クリスマス) 22:04:32.30 ID:MXMWkvE0
どうも、総合で投下するのは初めてですがクリスマスネタを投下したいと思います。

   海原(エツァリ)
     ↓
上条→美琴←一方
     ↑
    削板

の美琴総受けのカオス話です、十六ほどレスを借ります
333 :For my Dear (1/11) [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:04:32.36 ID:Udiyc0.o
禁書「とうまーとうまー」

上条「なんだか分かるけどなんだ」

禁書「私ちょっと用事があるから出かけてくるね」

上条「おう聞いて驚け、この日のために今月は節約して豪華なチキンを………………は?」

禁書「ちょっと遅くなるかも知れないけど心配しなくて大丈夫だからね」

上条「え、ちょ、インデックスさん……?」

禁書「ああっ時間がピンチ! 遅刻しちゃうかも! それじゃ行ってきまーす」

ばたばた、ばたん

上条「………………え? 何? 用事って?」
334 :For my Dear (2/11) [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:07:35.36 ID:Udiyc0.o
上条「……」

上条「……」

上条「……はっはっは」

上条「まさかなー。あのインデックスが、はらぺこシスターが、どこぞの英雄王とフードファイト繰り広げられる程度の能力の子が」

上条「よりによって今日用事があるとかそんなリア充フラグを俺の知らないところで立ててるはずが」

上条「そうだよなー。まさかそんなはずが。はっはっは」

上条「……」

上条「いいぜ……誰だか知らねえが、テメェがそのつもりなら」

上条「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す……!」
335 :For my Dear (3/11) [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:08:26.88 ID:Udiyc0.o
上条「と、こっそり尾行てきたはいいけど」

上条「アイツどこまで行くんだ……?」

上条「この辺俺も来た事ないけど……第十二学区? どこだよそれ」

上条「学園都市といえど、どこもかしこもクリスマス一色か……」

上条「くそっ、俺の不幸をおすそ分けしたいぜ」

上条「しかしインデックスは一体どこに行くつもりなんだ……」

上条「! アイツは……!」

上条「あんの未成年神父、なんのつもりで……!」

上条「ま、まさか……」

上条「……ふ、ふふ、ふふふふ」

上条「インデックスに何か妙な事しようとしたらぶち殺す……!」
336 :For my Dear (4/11) [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:09:42.78 ID:Udiyc0.o
上条「デートか。デートのつもりかチクショウ」

上条「くそっ、なんだこの人の多さは……」

上条「なんかイベントでもやってんのか。リア充イベントを」

上条「これじゃアイツらを見失っ……たあああ!」

上条「案の定だよ! 嫌な予感がしたと思ったらやっぱりこのザマだよ!」

上条「はい、せーのっ。不幸だー!」

ステイル「……何を一人で騒いでるんだ君は。恥ずかしいからやめてくれ」

上条「ステイル!? ……っておいテメェ、インデックスはどうした」

ステイル「こんな日にいきなり喧嘩腰かい。折角の気分が台無しだ」

上条「まさかテメェまた」

ステイル「何を勘違いしてるのかは知らないけど、僕はただあの子をここまで案内しただけだ」

上条「……は?」

ステイル「まったく……どうして君はこう勘がいいんだ。どうせなら一から十まできちんと理解してほしいがね。こうして顔を合わせるだけでも嫌なのに」

上条「日本語で喋れ」

ステイル「君となんか喋りたくもないね。……ちっ。ほら、これを持ってさっさと行け」

上条「なんだこれ。チケット?」

ステイル「それじゃ」

上条「おい待てよ! どうなってんだ説明しろ!」

ステイル「百聞は一見にしかず、というのはこの国の言葉じゃなかったかな。いいから黙って行け」

上条「どうなってんだ……?」
337 :For my Dear (5/11) [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:10:52.25 ID:Udiyc0.o
上条「なんか誘導されるままに歩いてきたんだが……」

上条「一体なんなんだ……」

黄泉川「あれ? 月詠先生んとこのじゃん」

上条「あ、先生。……なんすかそのコスプレは。ケーキでも売ってんすか」

黄泉川「警備員の仕事だ馬鹿。私も好きで着てる訳じゃないじゃん」

上条「大変っすね……ジャージ以外の服も着れるんだ」

黄泉川「チケットある?」

上条「あ、はい」

黄泉川「ほいほい。一名様ご案内じゃんー」

上条「ちょっと、先生先生」

黄泉川「あー? 忙しいんだけど」

上条「これ、何やってるんすか?」

黄泉川「……知らずに来たんじゃん?」

上条「少し込み入った事情がありまして……」

黄泉川「ふぅん……まあ行けば分かるじゃん?」

上条「へ?」

黄泉川「ほらほら仕事の邪魔になるからさっさと行くじゃんー」
338 :For my Dear (6/11) [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:12:38.33 ID:Udiyc0.o
上条「くそ……物教えるのが教師の仕事だろ……」

上条「ん? 舞台かあれ?」

上条「子供……?」



木山「――さん、はい」

     『 We wish you a merry Christmas
         We wish you a merry Christmas
         We wish you a merry Christmas
         And a happy New Year!     』



上条「『クリスマスチャリティコンサート』……なるほどね」

上条「しかしこれとインデックスとなんの関係が……」

上条「……はっ……まさか……!」

上条「ここでまた魔術師が……!」

上条「いやさすがにそれはねーよなーはははー」

上条「……少し不安になってきた」
339 :For my Dear (8/11) [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:14:11.76 ID:Udiyc0.o
上条「とまあ、結構な時間見ているんですが」

上条「途中なんか見覚えのある女子中学生がバイオリンとか弾いてたけど省略」

上条「そろそろ終わりか……って結局インデックスはどこに……!」

上条「……はっ!? まさかあの野郎、俺をここに縛り付けておくために!」

上条「くそっ、こうしちゃいられねえ!」

上条「……ん? ここでゲストの登場ですー、って……」

上条「嫌な予感が……」

上条「……、……うわあ」

上条「そんなとこ上がって、何やってんだよオマエ……」
340 :For my Dear (8/11) [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:17:01.20 ID:Udiyc0.o
(………………ああ、そうか。そうだったな。オマエは……)



 ――Ave Maria, gratia plena



(凄く綺麗な声をしていたっけ……)



    Maria, gratia plena
    Maria, gratia plena



(……あ、目が合った)



    Ave, ave dominus
    Dominus tecum



(おいおい……なんだよオマエ……そこで笑えるオマエが凄いよ)



    Benedicta tu in mulieribus
    et benedictus



(そうだな……俺は十字教徒じゃないけど……)



    et benedictus fructus ventris
    Ventris tui Jesus



(こういう日は素直に喜べるかもしれないな……)



    Ave Maria――......
341 :For my Dear (9/11) [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:18:21.25 ID:Udiyc0.o
上条「おう、お疲れさん」

禁書「もぉっなんでいるのとうまー!? 凄い驚いたんだよ!?」

上条「驚いてたのか……」

禁書「恥ずかしいから内緒にしておこうと思ったのに……」

上条「言ってくれればいいじゃん」

禁書「だって独唱なんだよ!? 私だって緊張するんだから! もう心臓がばっくんばっくんいっちゃったりして!」

上条「でも凄くよかったぞ」

禁書「う……、うん。……ありがと」

上条「もういいのか?」

禁書「うん。終わり」

上条「それじゃ帰ろう。チキンとケーキが待ってるぜ」

禁書「わーい!!」

上条「っくく、やっぱりそこはオマエだよなあ」

禁書「? なんか失礼な事言われたかも」
342 :For my Dear (10/11) [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:19:30.03 ID:Udiyc0.o
禁書「あ、そうだ。はいこれ」

上条「ん? なんだ?」

禁書「クリスマスカード。こっちではあんまりそういう風習ないんだっけ」

上条「へえ……」

禁書「とうま、とうま。メリークリスマス」

上条「……ああ。メリークリスマス、インデックス」
343 :For my Dear (10/11) [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:20:30.28 ID:Udiyc0.o
――――――――――――――――――――

 For my Dear

    Merry Christmas
         and a Happy New Year!

                         ILP

――――――――――――――――――――
344 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:22:33.87 ID:Udiyc0.o
ああもう、番号振り直すの忘れる

選曲には迷いましたがオーソドックスにこれで
みんな彼女が何者かを忘れてないだろうね?
345 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/25(クリスマス) 22:24:32.65 ID:MXMWkvE0
乙です!
後、途中じゃないとはいえ割り込みすみません!!
もっとしっかり確認しとけば……!
346 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:27:56.50 ID:TcZZEHUo
や、やだなあ忘れてなんか居ませんよ
ジャイアンボイスで敵吹っ飛ばしたり打ち止めに子守唄歌ったりインデックスさんの歌声は万能ですよね

関係ないけどその中学生が例の衣装でバイオリン弾いた時、上条さん素で「あまりに綺麗で」って言っちゃうくらいには見蕩れてた筈だよね
もっかい記憶喪失にでもなったのか?
347 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:31:41.56 ID:X3WH3.AO
クリスマス上インを求めてた身からすると惜しみないおつを捧げたい
インデックスさんの賛美歌とかめちゃくちゃ聞きたい、超絶上手いんだろうなあ、上条さんうらやまだぜ
348 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:36:43.80 ID:gAaTdJUo
井口「私の歌をきくんだよ!」
349 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:36:59.87 ID:7AIdMqQ0
乙!
すごく俺好みな距離感だった
俺もクリスマスネタで上イン書こうかと思ってたけどもう時間がないんだぜ
350 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/25(クリスマス) 22:40:01.32 ID:Udiyc0.o
>>344
あ、ごめん。えーと、22:45で30分自重ルール解除で
351 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/25(クリスマス) 22:43:00.48 ID:F8NXiQ60


>>349
クリスマスネタはクリスマスに投稿しなければならないって言うんなら
まずはそのふざけた幻想をぶち[ピーーー]
352 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:43:24.94 ID:llIvyNgo
>>348
井口バサラさんですね、わかりません
353 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:44:04.05 ID:TcZZEHUo
つーかアレだ、この時のインさんはチャリティーコンサートで歌っているので子供達や聞いてる観衆へ心を込めて歌ってるんだよな
つまり恵まれない俺らも会場に行けばこの歌声を聞けるってわけだ
あと俺イメージだとインデックスの愛は世界中の人全員を平等に包み込む無償のソレ
原作はとうまーとかごはんーとかいう描写で行数稼ぐ位ならそういうインデックスをもっと描くべき
354 :345です :2010/12/25(クリスマス) 22:47:42.04 ID:MXMWkvE0
>>350さん、気を使わせてすみません。
四十五分になったので投下させていただきます。

レスですが、十九レスでした。
では、投下していきたいと思います
355 :とある美琴とクリスマス :2010/12/25(クリスマス) 22:49:54.86 ID:MXMWkvE0
※このスレの>>3のレスをみてからのほうが初めの方分かりやすくなると思います

美琴「………(どうして)」

上条「だぁから!!美琴は俺とクリスマスを過ごすの!!お前邪魔なんだよ!!」

一方通行「はァ?お前、頭沸いてンじゃねェか?超電磁砲は俺とクソガキ、妹達と過ごすンだっつーの」

海原「何言ってるんですか、御坂さんは自分と「お前は黙ってろ、変態が」…………」

削板「はっはっは、お前ら嬢ちゃんは俺とその連れで根性大会に出るに決まってるだろ」

上条・一方通行「うっせーバカ!!」

美琴「(どうしてこうなったんだっけ?)」

美琴「(確かクリスマスイヴをいつもの四人で過ごそうとか話し合いしてたら)」

美琴「(黒子と初春さんに風紀委員の仕事が入っちゃって……)」

美琴「(それで、佐天さんと一緒にいようと思ったら、佐天さんも急のバイトが入って)」

美琴「(それで悩んでたら………)」

佐天『御坂さん、良かったらバイト手伝ってもらえませんか?』

美琴『え?でも、そんな飛び入りでいいの?』

佐天『いえ、バイトのお店ケーキ屋さんなんで、クリスマスだと人手が足りないんですよ』

美琴『そういうところって急募するんじゃないの?』

佐天『急募でも物凄い人数来るほどじゃないんです、そんなに儲かるお店じゃないし』

美琴『私でもいいの?そういう経験ないんだけど………』

佐天『出来ればお願いします!!バイト代も出してもらえるよう頼みますんで!!』

美琴『あはは、そんなに気を使わなくていいよ、私がいったってお店が繁盛するわけでもないし』

美琴「(………で、実際来て見たら、佐天さんが熱出して休んじゃって)」

美琴「(………佐天さんがするはずだったサンタの格好で売り子にさせられたんだ)」

美琴「(そうしたら……)」
356 :とある美琴とクリスマス 2/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:51:15.83 ID:MXMWkvE0
――――――――数十分前

美琴「(バイトって結構楽しいなー、宣伝してお店に入って行ってくれると嬉しいし)」

美琴「(まぁ、このサンタのコスプレはちょっと……って思うけど)」

美琴「よーっし!佐天さんのためにももっと頑張るぞー!」

「…………あのー」

美琴「へ………?」

上条「何をやっておられるのですかね御坂さんは」

美琴「」

美琴「な、ななななななんで!!アンタがここにー!!?」

上条「そ、それはこっちのセリフだ!!この寒い外でなんつー格好でいるんだよ、お前は」

上条「……カワイイケドナ」ボソッ

美琴「わ、私はバイトの手伝いよ!それでこういう格好してんの!!」

上条「バイト……?なんでお嬢様学校出身でレベル5のお金持ちがそんなことしてんだ?」

美琴「だから、手伝いだって!!友達に誘われたのよ」

上条「その友達GJ!!」グッ!

美琴「へ?」

上条「あっ、なんでもない!!なんでもないですよー」

上条「そ、そうだ!お前、明日は暇か?」

美琴「な、なんで?(バイト中なのにこんなに世間話してていいのかしら?)」

上条「いや、インデックスがな、お前の料理食った事あったろ?」

上条「その時にさクリスマスでご馳走が食べたい食べたいごねてな?」

上条「それで、つくりに来てくれるとうれしーなーと」

美琴「ふぅん……」

美琴「………まぁ、手伝いは今日だけって約束だから、別にいってあげて「お前ら何してンだ?」?」
357 :とある美琴とクリスマス 3/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:52:02.90 ID:MXMWkvE0
美琴「……この声」

上条「げっ………」

一方通行「げっ、たァ随分なご挨拶だなァ、三下」

一方通行「それは俺のセリフだっつーの」

上条「なにぃ?」

美琴「まぁ、落ち着きなさいよ……一方通行……アンタなにしてんのよ?」

一方通行「あァ、クソガキどもがクリスマスプレゼントを要求しやがってな」

一方通行「仕方ねェから、さんたさン≠探しにきたンだよ」

美琴「サンタさん……って、アンタ信じてるの?」

一方通行「俺が信じるわけねェだろうが、適当なジジイかっぱらってサンタ役にしようと……!!」

美琴「………?」

一方通行「……………サンタはここにいたのか、いや天使か」

美琴「はぁ?」

一方通行「超電磁砲、頼みがある」

美琴「なによ?」

一方通行「俺とクソガキどもだけのサンタになってくれねェか?」
358 :とある美琴とクリスマス 4/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:52:41.36 ID:MXMWkvE0
上条「!!」

美琴「はい?」

一方通行「プレゼントは俺が用意するし金も出す、だからよォ」

一方通行「クソガキにプレゼントを届けてくれねェか?」

美琴「…………あの子達のためのサンタ、ねぇ……今日の夜に届ければいいわよね?」

一方通行「いや、せっかくだ明日の昼に来てくれ、俺へのプレゼントも必要だしな」

美琴「アンタへのプレゼントって……アンタが買っても仕方ないじゃない」

一方通行「アホかてめェ、俺へのプレゼントはお前――――」

上条「そげぶ!!」

ゴギッ!!!

一方通行「げふ!!?」

美琴「!!なにしてんのよ!?」

上条「アホか!!御坂は俺がお持ち「半殺しベクトルパンチ!!」ごふ!?」

美琴「ちょ、ちょっと!一方通行まで!」

一方通行「超電磁砲、黙ってろ……」

一方通行「コイツに俺の計画は邪魔させねェ……」

美琴「け、計画って……なによ」

一方通行「超電磁砲の遺伝子(美琴・妹達・打ち止め・番外個体)大集合計画だァ!!」

美琴「なにそれ怖い」
359 :とある美琴とクリスマス 5/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:55:34.34 ID:MXMWkvE0
一方通行「打ち止めは家族だから手をだせねェし?妹達は嫌われてるだろうからなンか気が引ける」

一方通行「番外個体はアレだ、ヤンデレ気質が合わねェ」

一方通行「その中でェ!!超電磁砲は俺にドストライクと判断したァ!!」

美琴「いや、私もアンタの事あんまり好きじゃないわよ」

一方通行「そのツンデレ具合がたまンねェなァ!」

美琴「別にツンもしてないし、これから先デレもないわよ!」

一方通行「オイオイ、そンなサンタのコスプレして誘ってンだろォが、主に俺を」

美琴「誘ってないわよ!!これはバイトの手伝いで……」

一方通行「またツンか、いつデレはくるンだ?」

美琴「ツンじゃねーっつってんでしょうが無視すんなやゴラアアアアアアア!!」

パシャッ!

美琴「…………今度は何?」

海原「…………御坂さんのサンタコスげっと」ハァハァ

美琴「」
360 :とある美琴とクリスマス 6/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:56:46.69 ID:MXMWkvE0
美琴「う、海原!!?」

上条・一方通行「てめぇ!いつの間に!!」

一方通行「待て、三下、お前なンでピンピンしてる」

上条「上条さんにとって半殺し状態など日常茶飯事、この程度のパンチどうとういことはねぇな」

一方通行「(一撃で沈ませれば良かった)ちっ、今はそれで納得してやる」

一方通行「問題は海原、てめェ、今日は義妹ン所じゃなかったのかよ」

海原「ハァハァ……はっ、いえ、結標さんからメールを貰いましてね」

一方通行「……アイツ、今日は世界中の子ども(男子)にプレゼントをとかいってなかったか?」

海原「はい、そのプレゼントを買いに行く途中で、これを」ズィッ

一方通行「…………」

上条「おい、俺にも見せてくれよ」

from:結標さん
件名:ストーカーのアンタに朗報よ
添付:photo
本文:一方通行もいるみたい、面白そうだし行ってみたら?
   ※画像は超電磁砲よサンタの格好なんてしちゃって、可愛いわねぇ
361 :とある美琴とクリスマス 7/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:00:03.59 ID:MXMWkvE0
上条・一方通行・美琴「……………」

上条・一方通行「とりあえず、画像よこせ」←携帯を取り出す

海原「えぇ、どうぞ」

美琴「ちょ……!盗撮じゃないの!!」

上条「何言ってんだ、可愛く撮れてるじゃん……海原はぶっ飛ばすけど」コレハタマラン

美琴「な……」カァァ

一方通行「天使というよりゃ、女神じゃねェか?海原はオブジェにするけど」フトモモガイイナァオイ

美琴「お、おだてたって……」

海原「ひどくありませんか、二人とも」ガゾウアゲタジャナイデスカ

海原「そうだ、御坂さん」

美琴「な、なによぅ……」

海原「自分とショチトルの三人で明日をすごませんか?」

上条・一方通行「なにィ!!!?」

美琴「ショチトルって、アンタの義妹の?」

海原「えぇ、ショチトルに御坂さんの話をしたら」

ショチトル『貴様の彼女にふさわしいか私が判断してやる』

海原「……と言われまして」

美琴「彼女って、アンタの彼女になった覚えは無いんだけど」

海原「明日にはなるので問題ありませんよ」

美琴「盗撮するような奴とは絶対嫌よ」

海原「」
362 :とある美琴とクリスマス 8/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:00:44.94 ID:MXMWkvE0
上条「そうだ、海原なんかと一緒なんて危ないぞ」ダキッ

一方通行「!!」

美琴「な、なに人を抱き寄せてんのよ!!離しなさいよ!!」ジタバタ

上条「あ……わ、悪い」カァァ

一方通行「ハッ!そこは俺も三下の意見に賛成だァ」ダキッ

上条「!!!!」

美琴「アンタ人の話し聞いてないでしょ!!!離しなさいって!!」ジタバタ

一方通行「照れンなよ、寒いから俺が暖めてやンよ」

上条「オイ!一方通行!嫌がってんだから離してやれよ!!」グイ

美琴「キャッ……!ちょっと!」

一方通行「て……めェ……よっぽど死にてェみたいだなァ」

上条「けっ!!てめぇなんかに負けてたまるか!」ベー

海原「お二方ずるいです、自分にも御坂さ「うるせ(ェ)!変態は黙ってろ(ォ)」……」

美琴「あ、あんた達、いい加減にしないと本気で!「おぉ?あの時の嬢ちゃんじゃないか?」?」
363 :とある美琴とクリスマス 9/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:01:19.59 ID:MXMWkvE0
削板「はっはっは、寒空の中そんな丈の短い物を着るとはなかなかの根性だ、俺も見習わないとな」

上条「………?知り合いか?コイツ」

美琴「……え、うん、まぁ、知り合い」

削板「むっ!貴様、なかなかの根性を持った男を見た!」

上条「……は?」

削板「俺の名は削板軍覇、学園都市のナンバーセブンだ!」

一方通行「第七位……?てめェがか?」

削板「あぁ、その通りだ!!俺は第七位だ!」

海原「学園都市の高位能力者が三人も集まるとは、なかなか凄いですね」

美琴「ところで軍覇、アンタはアンタでなにしてんのよ」

上条・一方通行・海原「(名前呼びだと!!)」ザワッ

削板「ん?あぁ、嬢ちゃんを捜していた!」

美琴「なんで私を?」

削板「うむ、嬢ちゃんの根性は俺も見習うところが多くてな……」

削板「俺の連れ達と根性大会でともに根性を競おうと思ってな!!」

美琴「えぇーーー……」
364 :とある美琴とクリスマス 10/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:01:51.63 ID:MXMWkvE0
美琴「わ、悪いけど、クリスマスにそういうのはちょっと……」

削板「どうしてだ?クリスマスに根性大会を開くのはまずいのか?」

美琴「まずくは無いけど……デートとか、一緒においしいものを食べたりとかでしょ?普通」

削板「でぇと?それは根性のつくものなのか?」

美琴「誘う側はつくものかもしんない、勇気いるし」

削板「そうなのか、知らなかったなそんな方法があったとは……」

削板「なら、でぇとということで嬢ちゃんを誘おう」

美琴「!!?」

三人「ふざけんなぁ!!」

削板「むっ!?貴様等!俺の邪魔をする気か!?」

上条「邪魔も何もねぇよ!!俺が初めに誘ったんだ!!これ以上ややこしくすんな!」

一方通行「オイ!決めるのは超電磁砲じゃねェのか?なら俺だろォ!」

海原「いえいえ!自分ですよ!!」

削板「根性を持つ嬢ちゃんは俺と根性を鍛えるべきだ!!」

美琴「ちょ、ちょっと………(なんでこんな事に……)」

ギャァギャァ!
365 :とある美琴とクリスマス 11/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:02:27.15 ID:MXMWkvE0
―――――で、現在

美琴「(それで、こいつらが喧嘩し始めたのよね……)」

美琴「(……これ、私が悪いのかしら)」

美琴「(つーか、私誘うって……他に誘う子一杯いるじゃない……なんで私を)」

上条「と・に・か・く!美琴は俺とインデックスの三人で一緒に過ごすの!」

一方通行「ばァか!!超電磁砲は俺とクソガキどもで過ごすンだよ!」

海原「いえ、じ「変態はすっこんでろ!!」……」ショボン

削板「ゆるりと過ごすなどという根性のないことを嬢ちゃんがするわけがないだろう!」

削板「俺と根性大会だ!!」

上条「てめぇが一番黙ってろ!!」

一方通行「バカはバカらしく、バカな事してりゃいいンだよ!!」

削板「なにぃ!?」

美琴「………………(さっきとほとんど同じ事言ってるし)」

上条「こーなったら……美琴に決めてもらおうぜ!」

美琴「………(バイトの手伝い、失敗かなぁ、佐天さんごめんね)」

一方通行「いいじゃねェか!結果は決まってるけどなァ!」

美琴「…………」バチッ

海原「御坂さんが自「[ピーーー]!!」……」

美琴「………」バチッ!!

削板「よし!じゃぁ嬢ちゃんに聞こうじゃないか!!」

美琴「………アンタ達」ビリッ

美琴以外「「「「誰とがいい!!?」」」」

美琴「いい加減にしろおおおおおおおおおおおおお!!

バチッ!!ドゴオオオオオオオオオオオオオオ!!

美琴以外「「「「うわあああああああああああああああああ!!」」」」
366 :とある美琴とクリスマス 12/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:03:49.46 ID:MXMWkvE0
―――――二十五日昼

美琴「………たく、ほんとあんた達はバカなんだから」

上条「……そういうなよ、あの時は必死だったんだから」

美琴「でも、他の人に迷惑かけすぎよ……!」

上条「で、でもさー」

インデックス「いちゃいちゃしてないで!!早くケーキを食べるんだよ!!」

美琴「いちゃいちゃなんかしてないわよ!!叱ってんの!!」

上条「……………」

インデックス「とうまは反省なんかしないんだよ!最近はみことのことばっかみてるんだから!」

上条「!!」

美琴「はぁ?なんでよ?」

上条「……………さ、さぁ?」ダラダラ

インデックス「…………」

インデックス「とうまには私がしっかりお仕置きしておくから、早くしようよ!」
367 :とある美琴とクリスマス 13/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:04:57.26 ID:MXMWkvE0
美琴「……仕方ないわね、じゃぁ、切るわよ」

インデックス「わぁい!!みことの手作りケーキなんだよ!!」

上条「(えっ?手作りなの?マジで!)」

インデックス「もぐもぐ、もぐもぐ!!」

上条「そういやさ」モグモグ

美琴「ん〜……?」

上条「俺の所に来てくれたけどさ、他の三人はどうしたんだよ?」

美琴「……まぁ、アンタが一番マシだと思ったし、断ったわよ」

上条「マシ、ね……一方通行とかは?妹達関連だろ?」

美琴「……まだ、アイツとは一緒に長時間一緒なんて無理よ、整理がついてないし」

上条「………そっか、なんか、悪いな」

美琴「アンタが気にしたって仕方ないわよ、これは私の問題」

美琴「それに」

上条「それに?」

美琴「ちゃんと、手は打ってあるのよ」ニッ
368 :とある美琴とクリスマス 14/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:05:36.32 ID:MXMWkvE0
原谷「たくっ……どうして俺がお前とクリスマスを過ごさなきゃいけないんだよ」

削板「仕方ないだろう、嬢ちゃんには用事があったんだ、俺とお前でやるしかない」

原谷「……つか根性大会っつっても、何やる気だったんだ?」

削板「決めてなかったな!」

原谷「あっそ……あーあー、俺もかえろっかな……」ピンポーン

原谷「ん?」

「プレゼントをお届けに参りましたー」

原谷「………お客さんみたいだぞ?」

削板「今から腹筋を始めるから、出てくれ!」

原谷「……分かったよ、ハァ」

ガチャ

原谷「…………はーいって、誰もいない?」

コツッ

原谷「………?なんだ、この箱?」

原谷「present for you……?怪しいなぁ……おーい!削板ーーー!」
369 :とある美琴とクリスマス 15/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:06:33.09 ID:MXMWkvE0
海原「ハァァァ………」

ショチトル「エツァリ、そう落ち込むな」

海原「……ショチトル、大丈夫ですよ、落ち込んでなんか」

海原「ハァァァ………」

ショチトル「…………」

コンコン

ショチトル「………?誰だ?」

「プレゼントをお届けに参りましたー」

ショチトル「…………………」チラッ

海原「あーあー、今年の自分へのプレゼントは、御坂さんのコスプレだけですか……」orz

ショチトル「……………」ヤレヤレ

ガチャッ

ショチトル「誰だ……?」

ショチトル「……箱?」

ショチトル「プレゼントをアナタに………一体誰が?」

ショチトル「……エ、エツァリお兄ちゃーん、何かとどいたぞー」
370 :とある美琴とクリスマス 16/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:07:03.39 ID:MXMWkvE0
打ち止め「わーい!!カナミンの人形だーってミサカはミサカは喜びを体で表現してみたり!」

番外個体「くしって……確かにミサカは髪とかボサボサだけどさー」

ミサカ「こ、これは、新しい軍用ゴーグル……!!伸縮自在の新モデル!」

芳川「あら、なかなかユニークじゃない」

黄泉川「あんた達、ちゃんとこのサンタさんにお礼を言うじゃん」

一方通行「…………はァ」←結局自分で買って渡した

打ち止め「ありがとーってミサカはミサカはアナタに抱きついてみたり!!」

番外個体「まぁ、一応お礼は言っとくよ、お返しはしないけど、けけっ!」

ミサカ「ありがとうございます、とミサカは全ミサカを代表してお礼を言います」

ミサカ「あ、後、お礼ならミサカが体でたっぷり……」ポッ

黄泉川「だってさ、一人変なこと言ってるけど喜んでくれてるじゃん」

一方通行「おォ、良かったなァ、さんたさンにしっかりお礼を言えて偉いぞォ」

芳川「……随分と落ち込んでるわね?」

番外個体「お姉さまに断られちゃったからね、ざまぁみろって感じだけど」

黄泉川「とか言っちゃって、ワーストはほっとしてるじゃん?」

番外個体「何のことかわからないねー」

打ち止め「元気出してってミサカはミサカは元気付けてみる……」

一方通行「………ふン、いいンだよ、本当は分かってたからよォ」

一方通行「俺みたいな人間に天使が舞い降りるなんてこたァないってことぐらいなァ」

ミサカ「一方通行………」

黄泉川「………仕方ないじゃん」
371 :とある美琴とクリスマス 17/19 [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:07:57.74 ID:MXMWkvE0
黄泉川「さぁ、打ち止め、私と一緒にケーキを買いに行くじゃん!」

打ち止め「………うん、そうだねってミサカはミサカは――――」ピンポーン!

芳川「……?他に誰か来る予定あったかしら?」

黄泉川「さぁ?私が見てくるじゃん」

打ち止め「本物のサンタさんかもってミサカはミサカは大興奮!」

番外個体「……だとしてもこんな真昼間にこないよ」

黄泉川「………おーい!喜べー、サンタさんが着てくれたじゃん!」バタバタ

番外個体「えっ!?」

打ち止め「ほ、ほほほほ本当に!!!?どうしてどうして!!?どこにいるの!?」

黄泉川「いや、残念ながら子どもたちの前に姿を現すわけにはいかないらしくてね」

黄泉川「プレゼントを渡してすぐに帰っちゃったじゃん……」

ミサカ「それは残念です……」

打ち止め「うーーー!!ヨミカワだけずるいーーーー!!」

芳川「愛穂、サンタはどんな方だったの?」クスクス

黄泉川「んー……?ちょっとびっくりするようなやつだったじゃん」

打ち止め「おじいさんだった?ってミサカはミサカは聞いてみる!」

黄泉川「………そのイメージをもってるならちょっとがっかりするじゃん」

番外個体「サンタからのプレゼントなんてね、すごいドッキリだ」

打ち止め「本物なのかぁ?」

番外個体「そんなわけないでしょ?大方あの人が何かしてくれたんじゃないの?」チラッ

一方通行「お、オイ!!てめェ、何俺の目の前で着替えてやがる!!」

ミサカ「い、いえ……こうなれば、ミサカもお姉様に対抗してサンタコスを……」

一方通行「やめとけェ!!」

打ち止め「………だったら、凄いクリスマスプレゼントだね!!」

番外個体「そーだね」
372 :とある美琴とクリスマス 18/19 :2010/12/25(クリスマス) 23:15:50.96 ID:MXMWkvE0
上条「……ふぅん、全員にクリスマスプレゼントを、ね」

美琴「全部手作りよん、今日の朝っぱらから大変だったんだから」

上条「……喜んでもらえるといいな」

美琴「そうね、サンタも用意したことだし」

上条「サンタ?………宅配便じゃないのか?」

美琴「流石に当日運んでくれるところがなくてね……私の専属サンタを用意したのよ」

上条「…………専属、サンタ?」

美琴「今回の役にぴったりなサンタクロースよ」

美琴「まぁ、それはともかく、私達は私たちで楽しみましょ!」

上条「そうだな……ようし!ほら、インデックスも飲み物用意しろ!」

インデックス「ふぁふぁっはんはよ!!」モグモグ

上条「飲み込んでから喋りなさい!!」

美琴「……まぁ、いいじゃないの」

美琴「じゃっ、用意して……せーっの!!」

上条・美琴・インデックス「メリークリスマス(なんだよ)!!」
373 :とある美琴とクリスマス 19/19 :2010/12/25(クリスマス) 23:16:32.93 ID:MXMWkvE0
―――――――――とある上空

サンタ「はぁ……それにしても、人使いが荒いですわ……」

サンタ「それに、ライバルがあそこまで大勢いるとは………」

サンタ「くっ!どうして敵に塩を送らねばなりませんの!」

サンタ「あぁっ!でも!お姉様にあんた表情で頼まれたら……!!」

サンタ「どんな悪人でもサンタをやってしまいますの!!」

サンタ「そうですわ!今、わたくしは街を守るものではなく!」

サンタ「幸せを運ぶサンタですの!!」

ォネェサマアアアアアアアアアアアアアアアア!

――――――――――END
374 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/25(クリスマス) 23:20:43.95 ID:MXMWkvE0
なんか、何回もサーバー落ちちゃって投下スピードが落ちてしまいすみません。

このSSは
一途:上条さん
重度のミサコン:一通さン
変態:海原(エツァリ)
バカ:削板
被害者:美琴
の提供でお送りしました。

サンタコスの美琴のかわいさは異常
みんな後、今日も四十分くらいです!
残りを楽しみましょう!

後、上琴と欠陥通行は俺の正義!

お目汚し失礼しました
375 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:24:50.88 ID:TcZZEHUo
乙乙
ここまでミサコン発症してる一方さんは珍しい
そして欠陥通行とはいい趣味をしてらっしゃる
ショチトルと仲良くしてるエツァリとか馬鹿全開のソギーとか俺得要素てんこ盛り過ぎて幸せだったぜ
376 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:25:55.92 ID:qtxLp0o0
>>374
乙!

何か知らんが途中さんたさンをさんしたさンって読んでしまった…
377 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:27:48.61 ID:F8NXiQ6o
378 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/25(クリスマス) 23:28:24.23 ID:xjgkHPIo
誰も言わないようなので、最後の黒子の可愛さに乾杯。
379 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/25(クリスマス) 23:39:06.24 ID:gz6YA460
>>374
乙! 
すごく良い
380 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/25(クリスマス) 23:52:21.70 ID:gz6YA460
2,3レスもらいます

ステインで上琴要素あり
381 :おねえさん1/2 :2010/12/25(クリスマス) 23:53:23.79 ID:gz6YA460
ステイル「ほら、早く起きないと上条当麻達が来てしまうよ」

インデックス「あと、五分かも」

ステイル「君が企画したんだろ、今日は」

インデックス「もはや準備で疲れ果てたんだよ」

ステイル「はぁ。お客さんが来るのにその格好で会う気なのかい」

インデックス「とーまは私にとって弟みたいなものだから、大丈夫なんだよぅ」

ステイル「……上に立つんだ。兄みたいじゃないんだ。……超電磁砲はどうなんだい」

インデックス「とーまの嫁は、もはや妹同然かも」

ステイル「そのセリフは、相手に何かしてあげる時に使うべきじゃないかな」

インデックス「妹に遠慮はいらないんだよ」

ステイル「じゃ、一方通行達はどうなんだい」

インデックス「一方通行の奥さんも美琴の妹だから、弟妹扱いでいいんだよ」

382 :おねえさん2/2 :2010/12/25(クリスマス) 23:53:59.20 ID:gz6YA460
ステイル「じゃ、パジャマでいればいい」

インデックス「わかればよろしいんだよ」

ステイル「じゃ、君はみんなのお姉さんでいいんだね」

インデックス「問題無いかも」

ステイル「ではお茶うけのケーキは君が我慢するんだね」

インデックス「え?」

ステイル「二つずつのはずが、計算ミスで一人だけ一つしか食べられない人がいるんだ」

インデックス「え」

ステイル「お姉さんの君が我慢だね」

インデックス「……しょ、しょうがないんだよ」

ステイル「ま、お姉さんらしくちゃんとしたところを見せてくれるんなら……」

インデックス「着替えてくるんだよ!」

ステイル「ま、一方通行が甘いもの苦手で、最初から彼が一つの予定だったけど」

インデックス「ん? 何か言ったかな?」

ステイル「いや、何でもないよ」

インデックス「早くみんなの顔が見たいかも」

ステイル「同感だね」

みんなの笑顔より
それを見て喜ぶ
君を見ていたい



383 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/25(クリスマス) 23:54:58.06 ID:gz6YA460
以上です

ステインが書きたかった

お目汚し失礼しました
384 :クリスマス終了のお知らせ [sage]:2010/12/26(日) 00:05:28.47 ID:oy54buwo
やばい
このステインはやばい
特にインデックスの扱いに慣れてコントロールし切ってるステイルがマジやばい
そして上条さん達を悉く弟妹扱いしてお姉さんぶるインデックスがマジかわいい・・・
385 :クリスマス終了のお知らせ [sage]:2010/12/26(日) 00:17:49.99 ID:Q.han0o0
お姉さんぶるインデックスいいな
乙!
386 :たきつぼっくす :2010/12/26(日) 01:08:42.42 ID:f/aPGYAO
ちょっとどこかと被ってるかもですが、コピペ改変で3レスほどいただきます
滝壺さんと浜面です




−−−−−−−−−−


子供は何人欲しい?
私は三人欲しいな。女の子がふたり、男の子がひとりね。名前ははまづらが決めてあげて。私ってあんまりねーみんぐせんすないから。
えへへ、どっちに似ると思う?私とはまづらの子供だったら、きっと男の子でも女の子でも可愛いよね。それで庭付きの白い家に住んで大きな犬を飼うの。犬の名前くらいは私に決めさせてね。はまづらは犬派?猫派?私は断然犬派なんだけど、あ、でも、はまづらが猫の方が好きだっていうなら、勿論猫を飼う事にしようよ。私、犬派は犬派だけど動物ならなんでも好きだから。だけど一番好きなのは勿論はまづらなんだよ。はまづらが私の事を一番好きなように。そうだ、はまづらってどんな食べ物が好きなの?どうしてそんな事を聞くのかって思うかもしれないけれど、やだ明日からずっと私がはまづらのお弁当を作る事になるんだから、ていうか明日から一生はまづらの口に入るものは全部私が作るんだから、やっぱり好みは把握しておきたいじゃない。好き嫌いはよくないけれど、でも喜んで欲しいって言う気持ちは本当だもんね。
387 :たきつぼっくす2/3 :2010/12/26(日) 01:09:50.30 ID:f/aPGYAO
最初くらいははまづらの好きなめにゅーで揃えたいって思うんだ。お礼なんていいのよ彼女が彼氏のお弁当を作るなんて当たり前の事なんだから。でもひとつだけお願い。私『あーん』ってするの、昔から憧れだったんだ。だからはまづら、明日のお昼に『あーん』ってさせてね。照れて逃げないでねそんなことをされたら私傷ついちゃうもん。きっと立ち直れないな。しょっくではまづら殺しちゃうかも。なーんて。それでねはまづら、怒らないで聞いてほしいんだけど私、暗部の頃に気になる男の子がいたんだ。ううん浮気とかじゃないよ、はまづら以外に好きな男の子なんて一人もいないよ。ただ単にその子とははまづらと出会う前に知り合ったというだけで。それに何もなかったんだから。今から思えばくだらない男だった。喋った事もないし、喋らなくてよかったと本当に思う。だけどもやっぱりこういう事はさいしょにちゃんと言っておかないと誤解を招くかもしれないじゃない。そういうのってとっても悲しいと思う。
愛し合う二人が勘違いで喧嘩になっちゃうなんてのはてれびどらまの世界だけで十分よ。もっとも私とはまづらなら絶対にその後仲直りできるに決まってるけど、それでねはまづらはどう?今までに好きになった女の子とかいる?いるわけないけど、でも気になった女の子くらいはいるよね。いてもいいんだよ全然責めるつもりなんかないもん。確かにちょっとはやだけど我慢するよそれくらい。だってそれは私と出会う前の話だからね?私と出会っちゃった今となっては他の女子なんてはまづらからすればその辺の石ころと何も変わらないに決まってるんだし。はまづらを私なんかが独り占めしちゃうなんて他の女子に申し訳ない気もするけれどそれは仕方ないよね。恋愛ってそういうものだもん。はまづらが私を選んでくれたんだからそれはもうそういう運命で決まりごとなんだよ。他の女の子のためにも私は幸せにならないといけないね。うんでもあまり堅いこと言わずにはまづらも少しくらいは他の女の子の相手をしてあげてもいいかな。だって可哀想、私ばっかり幸せになったら。
388 :たきつぼっくす3/3 :2010/12/26(日) 01:11:15.26 ID:f/aPGYAO




「はまづらもそう思うでしょ?」


「うん、そうだなっ」



389 :おわり :2010/12/26(日) 01:12:55.41 ID:f/aPGYAO
語弊のないように言っておくと、浜滝は正義だと思うんですよねっ!怒江ちゃんも可愛いし!
『お付き合いいただきありがとうございました』
390 :クリスマス終了のお知らせ [sage]:2010/12/26(日) 01:14:09.44 ID:oy54buwo
乙乙
病み壺さんですかこええ・・・ww
391 :クリスマス終了のお知らせ [saga]:2010/12/26(日) 01:14:20.81 ID:tpFKBDwo
おいやめろ。いいけどやめろ
『ファンフィクションだしいいんじゃないかな』
392 :クリスマス終了のお知らせ :2010/12/26(日) 02:55:58.79 ID:TO97s.AO
『ちょうど製作にも僕のスレが出来たみたいだしタイムリーだね』
393 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 11:00:50.15 ID:0gdKnfko
この台詞改変雑誌発売当時にあったな
394 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 13:41:05.95 ID:0jSmLMAO
最初は、「えむかえ「かむえ」の方が回文になって良いな」と思ったけど
「怒江」と書いて『むかえ』ってかなりセンスがあるよな!
>>393
美琴バージンなら知ってる
395 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 13:48:22.15 ID:0jSmLMAO
>>394
ヤバイヤバイヤバイwwww
「美琴バージン」ってなんだよ
『美琴バージョン』だからな!
でも、上条さんなら知ってるだろうな
396 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 13:51:16.67 ID:1E5iW9Mo
美琴バージンって何かと思ってググった俺に謝れ
397 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 14:07:22.43 ID:0jSmLMAO
バカたれwwwwwwww

お詫びにコレどうぞ つ「とある未来の上条美琴(バージンロード)」
過度な期待はしないようになww
398 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 14:08:23.47 ID:gRW4ecAO
ガタッ
399 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 14:30:09.05 ID:YGDV3Uc0

ソードマスターヤマトのパロディで、3レス投下します

上条×インデックスです

22巻終了後の話です
400 :そげぶマスター当麻 1/3 :2010/12/26(日) 14:30:59.63 ID:YGDV3Uc0

上条「……ここは」

冥土帰し「君、気がついたようだね?」

上条「……先生、俺、確かロシアで……。 っそうだ! ベツレヘムの星はっ!」

冥土帰し「落ち着きなよ? ベツレヘムの星は崩壊し、世界は救われた。 君はいろいろあっ
     てここで治療を受けたんだよ」

冥土帰し「あのシスターを始め、君の知り合いは全員、無事が確認されている。 安心しなよ?」

冥土帰し「もちろん、一方通行や浜面仕上らの関係者も全員救われた」

冥土帰し「あとはアレイスターを倒すだけだね?」ピッ ガタン

上条「こんなところに隠し通路がっ!」

冥土帰し「アレイスターはこの先にいるよ。 彼をよろしく」

上条「ここからアレイスターのとこに行けるのか……。 先生、俺、行ってくるよ!」ダッ

401 :そげぶマスター当麻 2/3 :2010/12/26(日) 14:31:35.39 ID:YGDV3Uc0

アレイスター「よく来たな、上条当麻。 戦う前にいくつか言っておくことがある」

アレイスター「君は、今も科学サイドと魔術サイドが争いを続けていると思っているようだが……」

アレイスター「科学サイドと魔術サイドの両者は手を取り合い、世界平和に貢献することが決
       定した」

上条「な、何だって!」

アレイスター「第三次世界大戦の悲劇を繰り返さないように、人々が立ち上がったのだ」

アレイスター「すでに世界中のあらゆる紛争が解決し、世界平和が実現した」

アレイスター「学園都市も親船最中を中心に統括理事会が編成し直され、真に平和な都市へと
       変わった。 様々な実験の被害者も救われる運びとなった」

アレイスター「これも一方通行や浜面仕上らの尽力あっての事」

アレイスター「プランは崩壊した。 あとは、私を倒すだけだな」フッフッフ

402 :そげぶマスター当麻 3/3 :2010/12/26(日) 14:32:18.27 ID:YGDV3Uc0

上条「く、俺が意識を失っている間にそんなことが……!」

上条「なら、俺にも言っておくことがある」

上条「俺の右手に何者かが宿っていると思ったが、特にそんなことはなかったぜ」

アレイスター「ふっ、最初から計算違いをしていた訳か」

上条「そして、俺が好きなのはインデックスだ。 必ず幸せにしてみせる!」

アレイスター「身を固める決意をしたか。 彼女も喜ぶだろう」フフ

上条「最後にもう一つ。 てめえは自分を倒せといった。 それって自分だけは救われないっ
   てことなんじゃねえのか!?」

上条「いいぜ、てめえが自分一人だけ救われないってなら、まずはそのふざけた幻想をぶち[ピーーー]!!」

アレイスター「!!」

アレイスター「ふふ……。 私は上条当麻という人間を見誤っていたようだ」

上条「ウオオオ、行くぞぉぉぉ!!」

アレイスター「さあ来い、上条当麻!!」



当麻の勇気が世界を救うと信じて……!

403 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 14:33:02.33 ID:YGDV3Uc0

以上です

ラストバトルの迫力をどう表現するか、骨が折れました

ありがとうございます
404 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 14:36:19.75 ID:gpvfxGso
……あんた、イージーモードの人だろwww
405 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 14:38:34.30 ID:0vK1F2go


聖徳太子と松尾芭蕉とクマ吉はやらない?
406 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 15:31:36.28 ID:gRW4ecAO
>>399
良いとこ突くよねぇwwwwwwwwww
407 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 15:43:41.31 ID:TO97s.AO
>>405見てくま吉君ネタ思い付きました
3レスもらいます
408 :名探偵ですよ!初春ちゃん! 1/3 :2010/12/26(日) 15:45:07.06 ID:TO97s.AO
初春さんは柵川中学1年生のジャッジメントだよ!
情報処理が得意で色々すごいんだよ!ホントだよ!


初春「はふぅ……最近事件が無くて平和で暇ですね……ちょっと白井さんサハラ砂漠で永遠に食パン食べ続けてみてください」

黒子「い、嫌ですわよ初春!喉カラッカラで死んじゃいますわよ!」

初春「だから面白いんじゃないですか……あれ、御坂さんが泣いてますよ?」

黒子「えっ!?お姉様が!?」
409 :名探偵ですよ!初春ちゃん! 2/3 :2010/12/26(日) 15:46:44.29 ID:TO97s.AO
御坂「うぅ……グスッ……」

初春「どうしたんですか御坂さん?もしかして右目と左目の眼球が入れ替わったんですか?」

黒子「怖ッ!一見意味無さそうだけど怖いですの!それはともかくどうしたんですのお姉様!?」

御坂「わ、私の部屋にこんな手紙が……」

黒子「まぁ……手紙ですのってあーっ!初春の頭の花飾りがめっちゃ暴れてる!ものすごい勢いで伸びて咲き乱れてますわ!
あれは初春が集中力を極限まで高めた状態で皆からは『初春の本体って頭なんじゃね?キモッ!』って言われてますの!
初春の推理の真骨頂が見れますわよー!」
410 :名探偵ですよ!初春ちゃん! 3/3 :2010/12/26(日) 15:48:47.68 ID:TO97s.AO
『今夜お姉様のベッドに潜り込んであんなことやこんなことをしてやりますわ……デュフフフヒヒヒ……くろこ』


初春「……」

御坂「……」

黒子「参りましたわね、どうも」



ファンファンファンファンファンファン……


黒子「初春……見事な推理でしたの。ただひとつだけ、覚えていてほしいのは……」



私もまた、お姉様の魅力に囚われた犠牲者の一人に過ぎないってことですの………
411 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 15:50:13.53 ID:TO97s.AO
以上です
これはひどい
412 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 15:58:40.71 ID:f/aPGYAO
ああ確かに黒子も淑女だもんな……
ローラとステイルとかで奥の細道とかトゥメに出てきちまったぜ…!
413 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 16:15:16.20 ID:Fu/hte2o
違和感ねえwwwwwwwwww
414 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 16:44:10.78 ID:E7UH7Voo
クマ吉=黒子の構図が違和感なさ過ぎて笑うしかなかった
415 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 17:38:15.00 ID:vrcyXqMo
黒吉か…
416 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 18:14:27.99 ID:YGDV3Uc0
>>411
ぜひ続きを書いてください!

>>404
残念ですが、私はイージーモードの人じゃありません いやマジで
417 :初春ちゃんスピード解決! :2010/12/26(日) 19:28:25.93 ID:TO97s.AO
>>416

御坂「初春さん助けてー!悪質なストーカーが追いかけくるのよー!」

初春「本当ですか?」

黒子「あぁんお姉様ぁぁぁぁァア!お姉様ぁぁぁぁ!!お姉様ぁぁぁぁああぁぁぁぁんん!!」


ファンファンファンファンファンファンファンファン……
418 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 20:41:50.34 ID:sezjg1A0
>>417

ワロタ

このパロディの流れに乗って

サンレッドパロを投下します

サンレッドネタは既に良作が別にあるのでちょっと気が引けてますが
配役が違うので、なんとか

4,5レスもらいます
419 :天体そげぶ 1/4 :2010/12/26(日) 20:42:51.40 ID:sezjg1A0
居酒屋

いらっしゃいませー

アックア「7時まではビール半額だから、どんどん飲むのである」

配下「はい」

アックア「あ! エビの塩焼きが半額なのである」

フィアンマ「頼もうぜ、普段高くて頼めないからな」

「本当、別れようかしら、私」

アックア「ん、上条当麻の彼女の超電磁砲なのである。挨拶してくるのである」

アックア「超電……」

美琴「昨日なんか、私が仕事から帰ってきてもまだ寝てたのよ」

アックア「……」

美琴「ヒモなんだから、部屋の片付けくらいしとけばいいのに」

アックア「……」

美琴「そうかと思えば、今日は私より早く起きて金くれって。きっとまた朝からパチンコよ、あのバカ」

アックア「……」

フィアンマ「……エビの塩焼きは頼んでおいた」

アックア「うむ」
420 :天体そげぶ 2/4 :2010/12/26(日) 20:43:23.25 ID:sezjg1A0
佐天「だから前から言ってるじゃないですか、はやく別れた方がいいって」

アックア「!」

佐天「あの人将来性なんかないですよ」

フィアンマ「……」

佐天「御坂さん、もうすぐ30じゃないですか。結婚どうするんですか」

美琴「そーなのよねー」

佐天「あの人と結婚するんですか」

美琴「……わかんない」

佐天「仕事もしない、家事も手伝わない、人付き合いも無い、性格も悪い」

配下「……」

佐天「ダメ人間じゃないですか、社会不適合者の見本ですよ」

美琴「で、でもその社会不適合者が社会の平和を守ってるのよ」

佐天「だれも御坂さんの彼氏に守ってくれなんていってないですよ」

美琴「しょーがないでしょ、ヒーローなんだから」

佐天「御坂さんが彼氏をダメにしてるんですよ。別れれば働かざるをえなくなって、その人のためになりますよ」
421 :天体そげぶ 3/4 :2010/12/26(日) 20:43:51.50 ID:sezjg1A0
美琴「……できるわけがないじゃい。だってアイツは上条当麻なんだから!」

フィアンマ「!」

美琴「アイツの事なにもわからない癖に! 偉そうなこと言わないでよ!」

アックア「!」

美琴「仕事もしない? アイツの仕事は世界を守る事なの!」

フィアンマ「……」

美琴「家事を手伝わないのも、人付き合いがないのも、自分を生かせない現状への絶望感なのよ!」

アックア「それに上条当麻は、性格が悪くなんて無いのである!」

美琴「アックアさん」

アックア「上条当麻は我々が何度、抹殺に失敗してもまたそげぶしてくれるのである!」

フィアンマ「それにそげぶしてくれるのも俺様たちの事を思ってのことだしな」

配下「そげぶが悔しくて頑張ろうって気になります!」

美琴「とにかく! アイツは私がいないとだめなの!」

アックア「そうである! 別れてはならないのである! 超電磁砲!」

佐天「な、なんで私が責められてるんですか」
422 :天体そげぶ 4/4 :2010/12/26(日) 20:46:07.24 ID:sezjg1A0


上条「美琴」

美琴「あんた、その格好……」

上条「もらった金でスーツ買って面接受けてきた。……ダメだった」

美琴「そっか」

上条「悪い」

美琴「バカね。じゃ、帰ろっか」



423 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 20:47:55.22 ID:sezjg1A0
以上です

説教繋がりです

お目汚し失礼しました
424 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 20:56:42.75 ID:U9kEHLoo

ダメ条さん………
425 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 21:20:19.56 ID:qPWi4HQo
上条さんより右席が駄目だな
426 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 21:21:27.14 ID:wl/RmQAO
ああうん正直あの主人公クズだもんね
427 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 21:21:29.69 ID:wl/RmQAO
ああうん正直あの主人公クズだもんね
428 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 21:45:56.30 ID:3dnom2AO
そう思うなら何故このスレに居る
429 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 22:01:08.86 ID:wgyYfDQ0
あいつ以外のキャラ全部好きなんだろ
430 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 22:06:19.69 ID:4QErpVoo
あの主人公ってサンレッドのことじゃねぇの?
俺はそう読み取ったんだが
431 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 22:10:43.73 ID:bzuhxowo
かよ子ぽじが御坂か、乙乙
最近上琴多くて他カプ好きな俺涙目、いっちょ書き溜めるか
432 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 22:12:49.64 ID:yN3HBoDO
ちょっと聞きたいんだが、上条の『ウニ』以外で、
食べ物、もしくは料理に髪型を例えられたヤツっているっけ?
433 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 22:35:41.60 ID:gpvfxGso
あわきんと黒子がツインテール(グドンの食べ物)
434 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 22:36:40.19 ID:sezjg1A0
>>433
エビみたいな味らしいな
435 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 22:37:46.80 ID:YfdbjsAO
クロワッサンっていたっけ?
436 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 23:06:11.58 ID:YtrYW2AO
久々に聴いたあの曲に触発されて30秒で書いたものろーぐを投下するんだけど
437 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 23:08:20.22 ID:YtrYW2AO
 私は列車に乗り、小さな旅に出た。

 行き先は神奈川の……





 アイツの実家へ。
 アイツの母親に会いに。





438 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 23:10:37.59 ID:YtrYW2AO
 いつまでもどっちつかずな恋愛を続けるアイツに業を煮やした私は、とうとう寮を、学園都市を飛び出した。

 と言っても、諸々の許可や休学届は出して受理されたし、黒子にもちゃんと説明して納得してもらった。

 アイツがちゃんとどっちかを選ぶまで、私は決して学園都市には帰らないつもりだ。

 あのシスターと私の、どっちの恋人になるのか−−それを決めて、私に伝えてくるまで。
439 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 23:12:38.23 ID:YtrYW2AO
 アイツもそろそろ気付く頃だろう。

 あんなにデカデカと『寝室』にメッセージを残していったんだから。

 夕闇が迫る街並や学生達の流れを横目で追い越して、私は列車に揺られる。
440 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 23:14:20.23 ID:YtrYW2AO
 とはいえ。

 正直、凄く不安だ。

 私がいなくなってるうちに、あのシスターとラブラブになっていたらどうしよう。

 嫌だ。そんなの嫌だ。

 私の気持ちとは裏腹に、街は遠ざかっていく。
441 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 23:15:57.04 ID:YtrYW2AO
 ま、いいか。

 明日の朝一番に、アイツを詩菜さんに叱って貰おう、それでいい。






 覚悟しときなさいよ、マイダーリン!





442 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 23:18:48.20 ID:YtrYW2AO
終了
つーわけで、魔女の宅急便でおなじみのあの曲を改変した美琴さんの独白でございました
443 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 23:32:11.22 ID:3dnom2AO



>>432
一方通行「モヤシ(裏声)」
444 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 23:42:23.09 ID:sezjg1A0
>>442

乙! 
綺麗な感じが良いな
445 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/26(日) 23:43:29.06 ID:GbusV9Yo
ルージュの伝言かww
魔女の宅急便ってやさしさに包まれたならの印象の方が強かった
446 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/26(日) 23:55:39.13 ID:sezjg1A0
3,4レスもらいます

番外通行気味です
447 :いっぽうつうこう 1/3 :2010/12/26(日) 23:56:12.82 ID:sezjg1A0
番外個体「いっぽうつうこうー」

一方「ン?」

隣の部屋から聞きなれた声で呼ばれる
いや、呼ばれたけども

一方「おィ、誰がいっぽうつうこうだァ、アクセラレータって読むンだよォ」

言いながら、隣室の扉を開ける
名前を呼び間違うとは
今度はどんないやがらせか
小学生レベルじゃないか
……小学生時代はいやがらせさえ受けた事が無いが

番外個体「別にあなたなんて呼んでないけど」

一方「あ? イヌゥ?」

そこにはミルクを持った番外個体と
必死にミルクを舐める小さな子犬がいた
448 :いっぽうつうこう 2/3 :2010/12/26(日) 23:57:09.02 ID:sezjg1A0
一方「で、拾ってきたわけかァ」

番外個体「そ」

一方「動物はお前らの電磁波を嫌うじゃなかったっけ」

そんな事を打ち止めから聞いたような気がする
ねこがなついてくれないとか、どうとか

番外個体「さすが、ロリコン。幼女のお話はわすれないみたいだね」

一方「だれがロリコンだァ! ……で、どうなンだよ」

番外個体「確かにこの子も、ミサカの電磁波が苦手みたいだね。むしろ怖いのかも。でも」

一方「でも?」

番外個体が皿にミルクを継ぎ足しながら
少し微笑む

番外個体「捨てられて、頼るものが無かったら」

「怖い人にだって頼っちゃう事もあるよ」

おそるおそるといった様子で
子犬に手をのばす番外個体が言う

子犬は少し驚くも、その手を拒まない
それは、まるで……

一方「……そっかァ」
449 :いっぽうつうこう 3/3 :2010/12/26(日) 23:59:16.05 ID:sezjg1A0
番外個体「うん。……ちょっと、くすぐったいよぉ」

子犬が番外個体の指を舐めはじめる
それに対する番外個体の反応が
なんか、ちょっと

一方「おィ、変な声出すンじゃねェ」

番外個体「やめてよ、いっぽうつうこう。あっ」

聞いていると何故か照れてきたので
子犬と番外個体を引き離そうと
近寄った瞬間に

打ち止め「お、おじゃましましたって、ミサカはミサカは聞こえてきた声と目の前の光景に驚きながら逃げ出してみたり!」

打ち止めがひきつった笑顔で立っていた

一方「おィ、クソガキなんか勘違いしてねェか! 俺はただ」

番外個体「ぎゃは。いっぽうつうこうが、ミサカの指をぺろぺろしてただけだよ」

打ち止め「や、やっぱり! ミサカはミサカは大人の世界に驚愕してみたり!」

一方「だァァァァ!!! 違うってンだろォォがァァァ!!」

叫ぶと番外個体のひざ元で
子犬もキャンキャンと吠えだす

まるでだれかさんをまもるかのように


450 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/27(月) 00:00:34.59 ID:z43xsfc0
以上です

番外通行も通行止めも好きなので
どっちも書きたくなります

お目汚し失礼しました
451 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 00:12:57.08 ID:1yiNekAO
乙という言葉だけでは足りない
452 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 02:05:11.98 ID:itIMGoAO
>>447-450
俺はこの感情を表せる言葉を知らない…

続きを期待してるぞ
453 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/27(月) 02:58:31.71 ID:7FQh1f20
仔犬と戯れる姿和む。


通行止めっぽく2ネタ連続投下。5レスお借りします。
@ロシア編ネタ 打ち止め+番外個体
A通行止めで6年後くらい。

よろしくお願いします。
454 :@地の文だけがプロポーズじゃねェ [saga]:2010/12/27(月) 02:59:33.27 ID:7FQh1f20

「ねえねえ、ミサカがロシアで気を失ってる間の出来事を感覚共有して欲しいなって、ミサカはミサカは上位個体権限をチラつかせながら番外個体にお願いしてみたり」

「ミサカのトラウマを抉り出そうとするなんて、性格悪すぎんじゃないの・・・。まあいいや。まずはアナタと第一位と初めてあった場面からね」


『オマエは誰だ』


「これが最初の「わっひゃー! あの人がミサカをお姫様だっこしてるよ! ってミサカはミサカははしゃいでみたり! ずっとだっこしてもらってたのはわかってるんだけ

ど、こうやって画像としてみるとこれまたテンション駄々上りってミサカはミサカはキャー!/////」バンバン

「う、うん・・・。それでまあこんな感じでミサカが第一位と闘ってたんだけど」

「・・・・・・」

「あー、あの時はミサカの目的は第一位の処分だったから。うん。一応謝っとくよ? でもね、この後、第一位が物凄い勢いで暴走してくんだよねー」


『もォ抑えらンねェよ!! あのガキの笑顔だけじゃ止まンねェンだよォ!! ぎゃは!! ぎゃはははは!!」


「この辺はマジでミサカのトラウ「ねえねえねえ! 今のあの人の言葉聞いた?! ってミサカはミサカは思わず確認してみたり! これって『ミサカの笑顔』があの人にと

って大事ってことだよね! 『ミサカの笑顔』で大抵の艱難辛苦は乗り越えられるってことだよね! どうしよう、ニヤニヤを抑えようとしても止まらないよってミサカはミ

サカはニヤニヤしてみたり/////」クネクネ

「・・・ミサカはカラスとか黒い羽を見るとトラウマが蘇るんだけどねって聞いてねぇなこのクソ上位個体。で、ここで噂のヒーローさんが出てくるんだけど」


『何で誰もあのガキを助けてくれねェンだよ!!』


「あなたはいつもミサカのことを助けてくれたよって、ミサカはミサカはあなたのその思考を否定してみる」

「真剣だね。ま、これであの第一位の頭が冷えたみたいだし結果オーライじゃない?」

「・・・何だかヒーローさんからあの人への影響力が大きすぎて、ミサカはミサカはちょっぴり嫉妬してみたり」

「大丈夫よ、ヒーローにいろいろ言われてちょっと冷静になっただけで、そげぶ前もそげぶ後も基本アナタのことしか考えてないから、このクソ第一位」

「えへへ〜」テレテレ
455 :@地の文だけがプロポーズじゃねェ [saga]:2010/12/27(月) 03:00:52.66 ID:7FQh1f20
「・・・・・・それでエリザリーナ独立共和国にはいったの」


『ガキを預けるとすりゃ、綺麗さっぱりクリーンな環境を整えなくちゃならねェよな』


「こういった理由でスパイを「もう、ミサカに対して相変わらず過保護なのね、ってミサカはミサカはちょっぴり物騒なあなたに注意してみる/////」フフフフフ

「ちょっぴりどころじゃない物騒さだと思うけどねって、無駄だと思いつつミサカはつっこむよ。で、ミサカと第一位は共同戦線を張るわけだね」


『ミサカもそうだけどさ。こんな風に他人の手を握るなんて、これが初めてなんじゃないの?』

『・・・・・・、いいや。今までだって、たくさンあった。オマエと良く似た顔つきの、憎たらしいガキとならな』


「で、「あの人ったら、ミサカと手を繋いだときに『うぜェ』とか『離せ』とか『邪魔だ』とか『うろちょろするからしかたなくだろクソガキ』とかいろいろ言ってたけど、

内心は嬉しかったんだねって、ミサカはミサカはあの人のツンデレなところを再確認してみたり。また手を繋いでデートするんだって、ミサカはミサカは未来の計画をたてて

みる//////」キャッキャ

「・・・それで天使?との戦いになってくわけだけど」

「ミサカのためなら天使だって敵に回しちゃう、そんなあなたが大好きだよって、ミサカはミサカは大胆告白をしてみたり/////」ゴロゴロ

「・・・生死の境をさまよってたアナタに言えた義理じゃないけど、そんなメルヘンは通用しないレベルでミサカたちの命の危機だったんだよこれ。でもその天使のおかげで『歌

』に活路を見出せたんだけどね」

「この『歌』がミサカを救ってくれたんだよねって、ミサカはミサカは涙ぐんでみる。こんなボロボロになっちゃったんだねってミサカはミサカはあなたのミサカへの愛を噛

み締めるよ」グスッ

「・・・もう勝手に噛み締めれば良いんじゃないかな。この後の展開は知っての通りだと思うけど」

「うん、『良かった』からのぎゅ、とか、『俺も、ずっと一緒にいたかった』のときの笑顔とか、ミサカはミサカはミサミサ動画スーパープレミアム上位個体のみ閲覧可能動

画『あの人とミサカ〜ロシア編最終章〜』を確認してみたり。このミサカしか閲覧していないのに再生回数が半端ないよだってエンドレスリピート状態なんだもん☆って、ミ

サカはミサカは一人でノリツッコミしてみる。それにしてもあの人が素敵すぎるのって、ミサカはミサカはあの人が大好きです結婚してくださいこんちくしょうめ!ってこと

をここに宣言!」キャー

「ミサカにはロシア編の第一位がプロポーズと惚気垂れ流し野郎にしかみえなくなってきたんだけどね。ところで職場の環境とか上司に困ったときはオー人事・オー人事で良

いのかなって、ミサカは携帯を握り締めつつ質問しちゃうよ」

456 :Aほのぼの通行止め [saga]:2010/12/27(月) 03:02:16.68 ID:7FQh1f20

2ネタ目! 6年後くらいです。一方通行21歳・打ち止め16歳くらいで。



「疲れた。だりィ」

「お帰りなさいって、ミサカはミサカはお出迎えしてみる。大丈夫?」

疲労困憊した様子で帰宅した一方通行を、打ち止めは出迎える。一方通行は現在大学に籍を置き、医師免許取得を目指しつつ、複数の研究機関に所属して多方面に才能を発揮

し、ついでに冥土帰しの勤務する病院に助っ人として借り出されるという生活を送っていた。大学に関してはほぼレポートで単位取得しているためそこまで負担ではないとい

う話だが、この他にも学園都市第一位という看板も手伝っていろいろと多忙な様子である。

ソファーにぐでりと腰を下ろした一方通行。一昨日発生した某開発局での事故の後処理で、化学物質の流出を止めるための措置やら怪我人の手当てやらと手伝いに借り出され

た結果、彼はほとんど不眠不休だった。動きたくない。寝たい。しかし。

「あー、充電しねェと・・・」

ダウナーな彼であっても、チョーカーのバッテリーが残り僅かである事実を優先させたいらしい。必要な道具を取り出そうと、一方通行はのろのろと動き出す。と、そこに。

「あ、そうだ、ってミサカはミサカはナイスアイディア!」

疲れた恋人を観察していた打ち止めは、ぴょこんと一方通行の足の間に座り込む。そしてシートベルトを締める要領で、一方通行の腕を自分に回す。

「・・・何してンだ、オマエ」

「充電だよってミサカはミサカは簡潔に答えてみる」

確かに打ち止めが生み出す微弱な電流がチョーカーに向かっているのがわかる。大能力者に成長した彼女にとっては、このくらいお手の物なのだろう。
457 :Aほのぼの通行止め [saga]:2010/12/27(月) 03:03:04.20 ID:7FQh1f20
「そしてもう一つサービスしてみたり」

「お?」

チョーカーに向かうもの以外に、もう一つ電流が生まれる。

「あなたの生態電気を操作して乳酸の分解と筋肉の弛緩を促すことで、簡単即席電気マッサージだよって、ミサカはミサカは自分の能力を有効活用してみたり」

自分の体内で起こっていることを極めて正確に理解している一方通行は、打ち止めの行なっていることも正確に把握していた。ゆるゆると糸が解けるように、強張った身体が

ほんの少しずつだが楽になっていっているように感じる。ぐでりと力を抜きつつ一方通行は打ち止めを抱えなおし、より効率的に効果が出るような体勢に移行する。つまりは

密着状態。・・・あの第一位が身体の主導権の大部分を他者に預けて和んでいる光景は、大部分の人間なら目を疑うような光景だが、現実に起こっている光景なのだから認めるし

かない。

「気持ち良い? ってミサカはミサカはあなたに確認をとってみる」

「・・・良い」

「ホントに? ってミサカはミサカは大満足!」

ぐりぐりと頭を撫でられて、えへへ、と満足そうに笑いながら、打ち止めは自分に凭れてきた一方通行の頭を逆に撫でる。さらさらとした髪の毛は、癖のない綺麗な白銀の髪

。こてんと肩口に預けられた頭。何だか甘えられているように思えて、打ち止めの気分は現在進行形でふわふわと急浮上中だ。

「・・・寝そォ」

「寝ても良いよーって、ミサカはミサカはサービス精神大発揮してみる」

「うン・・・」

体温のやや低めな一方通行からすれば、自分と比して体温の高い打ち止めの温もりにどうにも眠気を誘われる。そして、スレンダーでモデルに近い体型で、女の子から憧れら

れるスタイルに成長したオリジナルと違い、身長はそこまで伸びきらず、女性らしい柔らかさとまろみを適度に帯びた体型かつ巨乳という男性受けするスタイルに育った打ち

止めの抱き心地は抜群だ。ほっこり温かい可愛い愛しい抱き枕が腕の中にあって、疲労困憊中の彼に眠るなということは無理な話である。

脱線するが、男性受けするタイプの打ち止めが『受けたい男性』と思う相手は世界でたった一人。それ以外の男性は目に入っていないというある意味鈍感街道を突き進む彼女

は、現在無防備が服を着て歩いていると言って過言ではない状態だ。しかし、その無防備を徹底的にガードする恋人がいるので全く問題はない。彼女の通った後には、愉快な

オブジェが散乱するただそれだけのことなのだ。さらに言えば、彼女の恋人も世間的に言えばもてる部類に入らないわけではない。しかし彼もまた、恋人である彼女以外基本

的に目に入らない性格のため、絶賛フラグクラッシャー中である。そんな二人を、一部の人間は『バカップル』と定義し、ある人は「砂糖吐きそう」と評価する。
458 :Aほのぼの通行止め [saga]:2010/12/27(月) 03:03:31.79 ID:7FQh1f20

閑話休題。恋人を後ろから抱き締めながら、一方通行はとろとろとした睡魔の侵食に身を任せた。呼吸するたびに、打ち止めの髪や肌から仄かに立ち昇る甘い匂いに満たされ

る。意識が落ちていく中で、心地良さだけが後に残った。

「あなたが寝てる間に充電とマッサージは終らせるからねってミサカはミサカは小さな声で告げてみる。起きたらご褒美にキスしてくれたら嬉しいなって、ミサカはミサカは

おねだりしてみたり」

「ン、・・・りょー・・・か、ィ・・・・・」

「おやすみなさい、お疲れ様って、ミサカはミサカは大好きなあなたを労わってみるよ」

規則的に首筋を擽る寝息にこそばゆさを覚えながら、打ち止めは柔らかい笑みを浮かべた。



なお、この日から第一位のチョーカーの充電方法が変化したことを、蛇足として記しておく。


459 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/27(月) 03:04:26.64 ID:7FQh1f20

以上!
@ロシア編を読んでの感想として、ある意味間違っていないと信じています。
A通行止めでほのぼの甘甘いちゃいちゃちゅっちゅっが大好きです。でも通行止めなら大抵いけます。


・・・さて、脳内ですれ違い上琴ネタが止まらないんだが・・・誰かどうにかしてくれ。
ではではノシ
460 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 03:21:51.56 ID:5jUEucAO
ぐぉおお……!![ピーーー]る!この時間帯に通行止めと会えるとは思っていませんでしたのことよ!
おつおつ
461 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 03:59:02.08 ID:MOXNadIo
ほんわかほのぼのいいなぁー
いつか自分も書けるようになりたい

ていとくんで10レスほど頂きます。
462 :ていとくんバーを開く [sage]:2010/12/27(月) 03:59:50.43 ID:MOXNadIo

垣根「という訳でバーを開こうかと思うんだ」

心理定規「そう……」

垣根「…………」

心理定規「…………」




心理定規「えっ?終わり……?」

垣根「バーを開こうと思うんだ」

心理定規「それさっき聞いた」

垣根「Barを開こうと思う」

心理定規「…………で?」


垣根「俺たち二人でバーを開こう」

心理定規「嫌よ面倒臭い」








垣根「店は既に用意してある」

心理定規「話聞けよこのメルヘン野郎」

垣根「心配するな自覚はある(キリッ」
463 :ていとくんバーを開く [sage]:2010/12/27(月) 04:00:20.28 ID:MOXNadIo

-Bar『未元物質』-



垣根「店名はもう少し捻りたかった」

心理定規「(私なんでここに居るのかしら)」

垣根「ダークマバーにしたかったんだが」

心理定規「凄まじくダサくて、そして語呂悪くない?」














垣根「心配するな、自覚はある(キリッ」

心理定規「(殺意ってこういうものなのね)」
464 :ていとくんバーを開く [sage]:2010/12/27(月) 04:00:46.51 ID:MOXNadIo

黄泉川「おっ?ここじゃんか?新しく出来たバーとやらは」

垣根「いらっしゃい何名様だい」

黄泉川「3人じゃんー」

垣根「そうか、窓際の席が空いてる」

芳川「中々メルヘンチックなバーね」

一方通行「つゥーかよォ俺ァ未成年なンだが」

一方通行「…………?」









一方通行「……(何かあのバーテン見覚えあるンですけどォ!!)」
465 :ていとくんバーを開く [sage]:2010/12/27(月) 04:01:15.44 ID:MOXNadIo


垣根「注文を承る」

黄泉川「そうじゃんなー、じゃあ一方通行もいるしマルガリータ3つで」

垣根「了解した」スタスタ






心理定規「あなたお酒作れるのね、少しだけ感心したわ」

垣根「心理定規……、一つ質問なんだが」

心理定規「なに?」











垣根「マルガリータって何だ?ピザか?」
466 :ていとくんバーを開く [sage]:2010/12/27(月) 04:01:52.32 ID:MOXNadIo

心理定規「……、マルガリータはグラスの縁に塩を付けたお酒よ」

垣根「塩か……確かこの辺にあったな」ゴソゴソ




垣根「この量じゃ精々二人分しかかねぇな……」

心理定規「どうするの?あそこのモヤシって確か第1位よね」

垣根「塩ねぇな……あっ!!」









垣根「片栗粉ならあるわ」
467 :ていとくんバーを開く [sage]:2010/12/27(月) 04:02:28.57 ID:MOXNadIo

垣根「お待たせしました、マルガリータです」コトッ

黄泉川「おっ、たまにはこういう酒もいいじゃんねー」

芳川「カクテルなんて本当に久しぶり」

一方通行「酒自体呑まねェンだが」



黄泉川「おー美味いじゃん!」

芳川「意外と美味しいのね」

黄泉川「一方通行はどうじゃん?酒の味は」


一方通行「…………? あ、あァ……う、美味ェ……」










垣根「(美味いのか)」

心理定規「(美味しいの?)」

一方通行「……(何この舌触り)」
468 :ていとくんバーを開く [sage]:2010/12/27(月) 04:03:36.32 ID:MOXNadIo

麦野「ここか、新しく出来たバーとかいうのは」

絹旗「超メルヘンなバーですね」

滝壺「…………」ボー

フレ
  「結局、未成年なのに飲みに来たってワケね」
ンダ






垣根「いらっしゃい、ご注文をどうぞ」

麦野「ブラッディマリー1つ」

絹旗「私は超中学生ですからね、コーラを1つ」

フレ
  「私はブラック・レインを1つ」
ンダ










滝壺「びーる。ぴっちゃーで5つ」
469 :ていとくんバーを開く [sage]:2010/12/27(月) 04:04:20.10 ID:MOXNadIo

  カラン



垣根「らっしゃい」

アレイスター「邪魔するよ」


垣根「」


アレイスター「ふっ、何故私がここに居るのか不思議という顔をしているな」

アレイスター「しかしそれは君自身にも言えることだろう?」

アレイスター「自分の存在証明なんて確固たる自信を持って言える人間がこの地球上にどれほどいるのだろうか」

アレイスター「ふっふ、スペアプランである垣根帝督……君は何故ここに居るのか言えるのかな?」













垣根「いや、ここ俺の店なんで」

アレイスター「」
470 :ていとくんバーを開く [sage]:2010/12/27(月) 04:05:56.38 ID:MOXNadIo

アレイスター「と、とりあえず注文しようか」

垣根「何をお望みで」

アレイスター「んー………」















アレイスター「あっ、今日車で来たからノンアルコールの頼む」
471 :ていとくんバーを開く [sage]:2010/12/27(月) 04:06:41.28 ID:MOXNadIo

垣根「ミルクでも出すか」

心理定規「シロップとかは無いけどいいのかしら」

垣根「俺の未元物質でシロップに近いモノを出しとくから問題ない」

心理定規「(じゃあマルガリータの塩の時も出せたんじゃって疑問は持っちゃいけないのかしら)」



垣根「ついでに猛毒入れとくか……アレイスターだしどうせ効かねぇんだろ」

















アレイスター「フッゴォオォォォェェェ ガハッ ゴェェェェェェェ」ビクンビクン

アレイスターは死に、学園都市に平和が戻った。
472 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 04:07:41.20 ID:MOXNadIo
終わりです、本当にスレ汚しすいませんorz
投下中にめちゃめちゃ後悔しました。もう投下しないんで許してくださいお願いします
473 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 06:20:46.34 ID:oGHiNQDO
乙乙
通行止めもていとくんも大好物だ
474 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 09:37:20.28 ID:dCNqNMDO
>>459
乙!ぐはぁこれは甘い…!超GJ!
愉オブ製造機第一位吹いた
475 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 09:39:39.31 ID:gWYSu8Qo
>>459
すっげぇニヤニヤした

>>472
片栗粉でクソワロタwwww

二人とも乙
476 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/27(月) 15:21:14.51 ID:KLB2ItY0
前スレでみさかせんせい書いたものです

続き書きました5,6レスもらいます

上琴未来設定 美琴が常盤台の教師です
477 :みさかせんせいA1/5 :2010/12/27(月) 15:21:50.18 ID:KLB2ItY0
少女が腕を動かすたびに弓と弦が擦れ合う
そうして震わされた空気がメロディとなり
美琴の耳に届く

美琴「……良い演奏ね」

生徒A「先生……。ありがとうございます!」

照明の下で演奏していた少女が顔を綻ばせる
同時に他の少女も彼女に駆け寄ってくる

生徒B「お疲れ様!」

生徒C「すごく良かったよ!」

生徒D[今度の演奏会もバッチリだね!]

姦しくはしゃぐ少女たちを見ていると
自分もすこし幼くなったような気分がしてくる
そんな感情を誤魔化すために、窓の外に目を向ける

もう、真っ暗だ

美琴「さて、今日はここまでにしましょう。もう遅いしさっさと帰りましょう」

生徒たち「「「はい!」」」

美琴「じゃ、早く帰り支度しなさい」
478 :みさかせんせいA2/5 :2010/12/27(月) 15:22:36.89 ID:KLB2ItY0
生徒たちがそれぞれの楽器を片付け始めた
その時

上条「美琴―。迎えに来たぞー」

ガララッと扉を開けて
見慣れたツンツン頭が入ってくる

美琴「あ、アンタ!! 何しに来たのよ!!」

上条「いや、お前が今日は部活で遅くなるって言ってじゃねえか」

美琴「あ、うん。そうだけど」

確かに、顧問をしている管弦楽部の演奏会が近いので
遅くなると夫の当麻には今朝伝えておいた

美琴「でもそれが?」

上条「夜歩きは危険だろ、車回してきた」

美琴「べ、別にいいわよ。みんな同じ寮だし、私が送ってくもん」

レベル5の超電磁砲の名はいまだに轟いていて
美琴がついてれば夜遅くても
生徒たちに危険が及ぶ事はない
479 :みさかせんせいA3/5 :2010/12/27(月) 15:23:15.12 ID:KLB2ItY0
上条「でも心配くらいさせてくれよ」

美琴「な、な、何言ってんの!」

突然何を言うのか
生徒が見ている前で
……生徒?

生徒C「先生、この人旦那さんですよね。前お弁当を届けに来てた」

受け持ちクラスの生徒が口をはさむ
そうだった
前にこのバカが教室にやってきた事がある
そのせいで、旧姓で通してきたのに
とうとう「上条先生」と呼ばれる羽目になった

美琴「そ、そうね。み、みんな支度できたかしら」

生徒B「はい。みんなオッケーです」

美琴「じゃ、じゃあウチのばかが、車回してくれたんでそれ寮まで送るわね」

上条「お前、生徒さんのまえでバカは無いだろ。バカは。全く、良い大人なんだからちゃんとしろ」

美琴「唐突に教室に乱入したヤツに言われたくないわよ……はっ」

帰り仕度を整えた生徒たちが興味津々といった目で
美琴たちを見ている
やばい、またこのパターンだ
480 :みさかせんせいA4/5 :2010/12/27(月) 15:23:53.80 ID:KLB2ItY0
美琴「……ちょっとアンタ」

腕を掴んで夫を引き寄せ、耳元で小さく囁く

上条「なんだよ」

美琴「あの子たちに余計な事言うんじゃないわよ」

上条「余計な事?」

美琴「私の家での様子とかそーゆーの」

上条「わかったよ。任せろ」

美琴「本当にわかったの?」

上条「上条さんを信じろ」

自信満々な様子で宣言する
本当に大丈夫か
いや、信じてみよう
481 :みさかせんせいA5/5 :2010/12/27(月) 15:24:26.62 ID:KLB2ItY0
上条「みなさん!」

夫が唐突に生徒たちに向き直りながら叫ぶ

上条「美琴先生は厳しい先生かもしれせん。でもみんなくらいの年頃は俺に『スル―すんな』と言って電撃するような……。あれ? やっぱりきびしくね?」

美琴「ばかぁぁぁぁぁ!!!!」

続いて、寮までの車内でもいろいろ暴露されてしまった
もう常盤台の生徒の誰も御坂美琴を恐れない……
みんな、友達扱いだ

結構悔しい。アイツがきっかけというのも含めて
嫌では無いのだけど……


482 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/27(月) 15:25:34.52 ID:KLB2ItY0
以上です

この上条さんは優しさで動いてます

お目汚し失礼しました
483 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 16:15:02.11 ID:Xt5Ue/oo
実際上条さん素でやりそうだから困るwwwwwwww
484 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 16:20:06.50 ID:iXcVBzgo
なんとも2828な光景だ・・・
乙です
485 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/27(月) 22:11:12.90 ID:WBBXDMAO
ノリと勢いのTUCHIMIKADOさんネタです
コピペ改変ですのであしからず
3レスもらいます
486 :陰陽師のTUCHIMIKADOさん 1/3 :2010/12/27(月) 22:12:12.15 ID:WBBXDMAO
私は久々に嫌な夢を見た
両手をワキワキと動かしている女の子が私の部屋に立っている……
私は恐怖のあまり動くことが出来ず、ただその女の子を眺めている。

すると女の子はどこからともなく鉄矢を取り出して私を壁に縫い付けたの!思わず「やめてよ!なにするの!」と叫ぶ
女の子と目があった。ニヤニヤと笑っていて正気とは思えない。

「さぁお姉様……私と……ひとつに……ですの……クヒヒ」

ゆっくり近づいてくる女の子。私は動けないし、何故か能力も使えない
そして女の子の唇が私のソレと……
487 :陰陽師のTUCHIMIKADOさん 2/3 :2010/12/27(月) 22:13:52.42 ID:WBBXDMAO
がばっとベッドから飛び起きる、嫌な夢だ、後味が悪い……私は水を飲もうと立ち上がった
すると私の目に飛び込んできたのは、無残にも傷つけられた部屋の壁!
私は恐怖で腰を抜かしてしまった、あの女の子は現実に!!
そして次はホントに私の……その……初めてがあの女の子に奪われてしまうのではないかと……不安で不安で仕方なかった

その日の学校で私は陰陽道に精通し霊感の強い兄を持つTにその夢を相談してみた
しかし、Tは「私はよくわからないなー」と冷たい対応
なんとしても引き下がれないので必死に何とかしてよ!と頼み込むと
「それじゃあ兄貴の作ったお守りをやるぞー。肌身話さず持ってれば大丈夫だー」とお守りを渡してくれた

彼女はまだ沢山お守りを持っているらしいので構わないそうだ
488 :陰陽師のTUCHIMIKADOさん 3/3 :2010/12/27(月) 22:15:26.95 ID:WBBXDMAO
次の日、不安ながらも朝の早かった私は床に付いた、そこでまた夢を見た
「つづきですの!つづき、つづきですの!つづき!つづき!つづきですのよぉぉ!」
またあの女の子だ!!私は夢の中でTのお兄さんのお守りを探した、しかしどこにも見当たらない……

「これ?これですの?これですのお姉様ぁ?」なんとお守りを女の子が持っている!もうおしまいじゃない!!いやぁぁぁ!だが次の瞬間お守りが眩い光に包まれ、どこからとも無く誰かの声が聞こえた

「若ァッッッ!!」

お守りは光と共に飛び散り、女の子の半身を吹き飛ばした
「ですのぉぉぉぉぉぉ!!」
半身でのたうつ女の子を尻目に私は夢から目覚めた
枕元にあったはずのお守りはどこをどんなに探しても見つからなかった……

後日、Tのお兄さんに会った。感謝と共にそのことを話すと
「半身を吹き飛ばした?やれやれ、威力は先代の作ったものの半分かにゃー……」と呟くTさん
陰陽師ってすごい。私は感動を覚えずにはいられなかった
489 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/27(月) 22:17:32.76 ID:WBBXDMAO
おわリーです……
これはひどいな、うん
色々ごめんなさい
490 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/27(月) 22:17:51.87 ID:FXRp66AO
T御門さんカッコ良すぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
491 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/27(月) 22:18:31.50 ID:5Sj1bawo
乙!
兄貴かっこいいなー
492 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 22:18:42.47 ID:iXcVBzgo
違和感無さ杉ワロタwwwwwwwwww
493 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 22:21:20.14 ID:5jUEucAO
マジTSUCHIMIKADO△
494 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 22:52:25.20 ID:PHOQ2QDO
T御門さんの体が心配wwwwww


小ネタ1レス。結構懐かしいネタを
495 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 22:53:44.38 ID:PHOQ2QDO
デンデンデデンデデンデンデン!
デンデンデデンデデンデンデン!
デン! デン! デン!

一方「本気出せば翼生えるぜ」

番外「あっくんかっこいいーっ!」

一方「カカカキキクケコッ!!」

番外「はい。アクセラワーストです」

一方「どォも」

番外「さてあっくん準備は?」

一方「問題ねェ」

番外「ひひっ。それじゃあ……あっくんいつものやったげて!」

一方「オゥ! 聞きたいか俺の武勇伝!」

番外「その凄い武勇伝を言ったげて!」

一方「俺の伝説ベストテン!」

番外「レツゴー!」

一方「俺は学園都市最強レベル5!」

番外「でも一万人殺しがトラウマに!」

一方・番外「ブユウデン! ブユウデン! ブユウデンデンデデンデン!」

一方「もォいいか……?」

番外「うんっ! ミサカすっっっごい楽しかった!」キラキラ

一方「まァ、そォだろォな……」
496 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 23:27:51.38 ID:XIl4soAO
上条「意味は無いけれどームシャクシャしたからー道行く婦女子の乳を揉むー」

禁書「デンデンデデンデン!」
497 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 23:29:24.55 ID:iXcVBzgo
オリエンタルラジオかwwww
このコンビでなら色々ネタ作れそうだなぁ
498 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 23:33:09.23 ID:Ucjeoqco
vipってほとんど のくすとかの保管所乗るけど
gepはどうなの?やっぱり載っちゃうのか?
499 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 23:33:24.65 ID:wrvPtAAO
>>496
神裂「ですが、揉んだ直後にフルボッコにされますから。残念! この歩くセクハラ量産機が! 斬り!」

上条「新感覚日本刀ツッコミアクション!?」

ガスッ
500 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 23:35:18.19 ID:jD8V2q.o
>>498
wikiにまとめてる人はいる

製作速報 禁書ssまとめwikiについて
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1285511476/
501 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/27(月) 23:38:02.38 ID:oAu5Ock0
2,3レスもらいます

一方さんと番外ちゃんと打ち止めさんの話です
502 :君たちの涙1/2 :2010/12/27(月) 23:38:49.67 ID:oAu5Ock0
一方ハウス

番外個体「ねぇーたまには遊びに連れてってよ―」

一方通行「……」

番外個体「つれてってー、つれてってー」

一方通行「……黙れェ」

番外個体「つれてって! つれてって! つれてってー」

一方通行「静かにしなさィ。わがまま言うンじゃありませン」

番外個体「つれてって! つれてって! つれてって! つれてってー!!」

打ち止め「つれてってー、つれてってーとミサカはミサカは真似して繰り返してみたり」

一方通行「ほら! クソガキが真似したじゃねェかァ! 大きいンだから我慢しなさィ!」

番外個体「じゃあ、上位個体は我慢しなくていいんだ」

一方通行「そういう訳じゃありませン。オマエから我慢してお手本にだなァ」
503 :君たちの涙2/2 :2010/12/27(月) 23:39:30.33 ID:oAu5Ock0
番外個体「ミサカの方が妹なのに……ぐす」

一方通行「お、おィ、泣くンじゃねぇよ……」

打ち止め「あー! 泣かしたんだー! いけないんだーってミサカはミサカは煽ってみたり」

番外個体「ううう」

一方通行「ああ、わかったァ! 今度の日曜日にどっか連れてってやっから!」

番外個体「ホント?」

一方通行「あァ、ホントだ」

番外個体「っしゃああああ!!!」

打ち止め「いやっほぉぉぉぉぉ!!!」

一方通行「え?」

番外個体「約束したからね!」

打ち止め「男に二言はないってミサカはミサカは念を押してみたり!!!」

一方通行「あ、うン」

番外個体「どっこいこうかなぁ」

打ち止め「じっくり考えよう!」

一方通行「……なんかァ、俺が泣きたィ」

某公園

上条「たまには遊びにつれてってよー」

美琴「き、昨日の仕返しのつもりなの!? 残念ながら連れてってもらうのは確定事項だからね!」

上条(……あれ、なんか気持ちいい)

504 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/27(月) 23:40:42.61 ID:oAu5Ock0
以上です

一方さんの周りは番外さんも打ち止めちゃんも可愛いから困る

お目汚し失礼しました
505 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/27(月) 23:43:19.55 ID:iXcVBzgo
一方番外通行のほのぼのはホント和むな・・・
乙乙

>>498
自分用まとめ、ホライゾーン、2書館他
まとめられる率はそれなりにあるけど全部かって言うとそうでもなく、その辺は>>500に拾われるって感じっぽい
506 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 00:12:36.58 ID:xfGHaa.o
そもそも全ログが製速に保管されてっからなあ。
507 :狂った人形達の輪舞と共に [sage saga]:2010/12/28(火) 00:56:41.05 ID:pMycmOs0
7レスほど
欠陥通行です。
508 :狂った人形達の輪舞と共に [saga]:2010/12/28(火) 00:57:56.45 ID:pMycmOs0


一方「あン?」

御坂妹「もう一度言いましょうか? とミサカは一方通行に問い掛けます」

一方「いや…… つーかよォお前10032号だろ?」

御坂妹「はい。その通りです。とミサカを見分けられる一方通行に敬意を表します」

一方「いや、そういうことを言ってるンじゃなくて」

御坂妹「私が、貴方を愛したと告げたことに問題あるのでしょうか? と再度問い掛けます」

一方「問題あるも何もお前をボコボコにして殺す一歩手前までしたンだぞ?」

御坂妹「それも覚えています、とミサカは自分の記憶の良さをひけらかします」

一方「……だいたいオメーはあの三下が好きなンじゃねーのかよ? 一万人以上で争奪戦開始してンだろ?」

御坂妹「その解釈は正しくないですね。確かに九千人以上は上条当麻のことを追っていますが残りは一方通行を追っています、とミサカは他のミサカの壮絶なる争奪戦に戦々恐々とします」

一方「イヤ、だから…… お前の言う…… まァなンだァ、俺お追う? そういう俺に対して怨みも憎しみもあンだろうから当然だが、特に10032号のお前俺にそういった感情を抱くのはありえないだろ」

御坂妹「?」キョトン

一方「だァーかァーらァー!! 俺はお前を殺す一歩手前までヤってンの!! わかる? そこンとこォ!?」

御坂妹「それがなんというのでしょう? このミサカの気持ちが嘘だと言うのでしょうか? それほどミサカが自分の気持ちに気付かないほど幼稚だと?、とミサカは少し落ち込みます」ドヨーン

一方「あぅ! あ、い、あー いやそうじゃなくて、おおおお落ち着け。何を思ってそう至ったかわかンねェけど勘違いだって」

509 :狂った人形達の輪舞と共に [saga]:2010/12/28(火) 00:58:35.36 ID:pMycmOs0



御坂妹「勘違いじゃありません。そこまで分からず屋だと温厚なミサカは怒りますよ? とミサカは勝てるはずもない相手に脅しをかけます」

一方「だァーーーー!! じゃーオメーはその胸にあるネックレスはあの三下から貰ったもンだろ? それを後生大事に付けてて俺を好きとかありえないんですけどぉ? そこンとこォどうなンですかァ!?」

御坂妹「……これですか?」ニギッ

一方「それですぅ〜」

一方「すっげー大事なモンなンですよねェ? いつも身に付けていてェ〜肌身離さずにいたらァ、もしもですけどォそうなってたとしてもォ真剣に御坂妹を愛せませンぅ〜」

御坂妹「……そう、ですか」

一方「あ〜あァ〜御坂妹を真剣に愛そうと思ったのにィ〜そンなンじゃ無理ですゥ」ニヤニヤ

御坂妹「……」

一方「無理ですゥ〜〜〜」

御坂妹「ふんす!」ブチッ!!ホリャァァ!!!

一方「!!!!!!?!?!?!!?!?!?」

御坂妹「フン!」

一方「おおおおおおおっおおおおおおおままおまおまっ!!? 捨て捨て捨て捨て捨て捨てちゃちゃっててててて」


510 :狂った人形達の輪舞と共に [saga]:2010/12/28(火) 00:59:31.56 ID:pMycmOs0


御坂妹「何か?」

一方「な、ななな何かじゃねェよ!?」

御坂妹「問題ないです」

一方「お、おおお、お、お前、あのヒーローに救ってもらったンだろ? それに恋慕つーか恋心が湧いたンじゃねーのかよ!!」

御坂妹「問題ないです」

一方「苦しくて辛くて泣きそうな時、この俺みたいなクソったれのような極悪人に殺されそうになって、それを助けて貰った相手だろ!? そんな神みたいな救世主から貰ったレガリアを投げ捨てるってどういうことよ!?」

御坂妹「あーうっせェンだよ。さっきから問題ねーってンだろ」

一方「」

御坂妹「聞けよこのクソ一位が。いいか? あの上条当麻はバカみてぇに人助けしてるけど、その九割九部が女だぞ? 無意識とか言ってるけどその無意識は無意識の意識としか見えねぇ。女ばっか助けてるのがいい例だろ? そんなスケこまし。もとい女好きを好きになれると思うか?」

一方「いや、そのなンてーか」

御坂妹「いいか? 一緒に住んでるっーインなんとかとかつー時点で真っ黒だってーの、愛しいお姉さまのあの行動を勘違いできるとかどんだけだよ? 鈍感も過ぎると不感症かつーの。■■■■とかだって片腕落とされてまで助けられたら好きになるのは当然だろ? というか好きになるわ。それだって放置プレイとかありえなくね? 実行できな約束をするって時点でアウツだろ。白黒だってビルから助けられてるし、吹寄とかいったっけ? 抱き締めてから”叩く”とかなくね? 抱き寄せる間に魔術で死ぬ〜なんだから、そっこで触ればイマジンブレイクってもんだ。マジ死ねスケコマシ」

一方「」

御坂妹「確かにミサカはこの命を助けても立ったけどそれは感謝であって好きとか愛とかじゃねーよ。絨毯爆撃旗男なんて好きになんねーんだよ。お姉さまの気が知んね。ネックレスは見分ける程度の気持ちしかないからいつでも捨ててよかったんですけどね。毎度毎度お前御坂妹? と聞かれるの面倒じゃね? だから付けていたんだよってミサカは同意を求めます」

一方「そりゃまぁ面倒だけど、えーあのォ…… それでも助けてもらったてーか」

御坂妹「あーこれだからヒーロー好きは何でもウィンウィンで考えるからイヤになんだよ」


511 :狂った人形達の輪舞と共に [saga]:2010/12/28(火) 00:59:57.67 ID:pMycmOs0


一方「あのー御坂妹さン?」

御坂妹「バーカバーカ! 学園都市第一位の一方通行のバーカ!、とミサカは呆けている一方通行を罵倒にします」

御坂妹「貴方がどう思い、私たち妹達を考えているか知りません。例え、最後に滅茶苦茶に……」

一方「あーそれは…… そのわりィ」

御坂妹「黙れクソ馬鹿一位最後まで聞けよアホンダラ、とミサカは罵詈雑言を投げかけます」

御坂妹「無茶苦茶にされたとしても、貴方を好きになってはいけないのですか? それは私たち個を認めないものと同じだと、一方通行に苦言を呈します」

一方「……」

御坂妹「貴方は確かに打ち止めを愛しています。一方通行は家族の愛と思っているのでしょうが、はたから見れば、娘であり、妹であり、姉であり、母であり、恋人にも見えます。貴方は確実に打ち止めを愛しています。が、その隙間も無い情愛が見えてしまっている私でも、貴方を愛してしまったのです」

御坂妹「今の貴方の顔を見ればどうしてと疑惑の念が浮かぶのは簡単に分かります。その通りです今までミサカにはそういった感情はありませんでした。確実に感じませんでした。とミサカの心情をきちんと一方通行に伝えます」

御坂妹「でも、いつのまに貴方に心を奪われたのです。盗まれたのです。貴方の心に触れたその瞬間、ミサカはこの人を愛そうと…… 例え見返りが無くてもこの人を愛することは尊く何事にも変えがたい大切なものと理解したのです」

一方「でも…… 俺はお前を…… お前達を」

御坂妹「それで貴方はまた砕くのですか? 殺すのですか? あの時私にしようとした壊すという行為を再びこのミサカ10032号に繰り返そうとうのですか?」


512 :狂った人形達の輪舞と共に [saga]:2010/12/28(火) 01:00:31.01 ID:pMycmOs0


一方「……イヤ、俺はそなンことは」

御坂妹「……申し訳ありません。でも、なぜでしょう? 貴方に取って思い出したくも無い黒く黒く禍々しい深い抜け出せない闇を感じさせるような物言いを…… ミサカは一方通行の傷を抉るという卑怯な行為をしてしまいました。でも…… わからないのです。どうしてそんなことをしようと思ったのか。ただ貴方に見て欲しい、触って欲しい、側に居て欲しいと願ったら、他の誰もが居なくなればいい消えてしまえばミサカのモノになると思ったのです」ポロポロ

御坂妹「これはなんでしょう? 目から水が? とミサカはこれまで体験したことの無い身体的異常に驚きます」

一方「……ミサカ」

御坂妹「胸が痛いです。凄く痛いです。助けてください。苦しいです。ミサカは病気なのでしょうか? 拍動が平均値よりも高くて心臓が締め付けられるようで痛いです助けてください一方通行、とまだ寿命は先のはずのミサカは命というものに執着しているようです。ミサカ10032号という個体は死にたくないと思っています」

一方「すまねェ……」ギュッ

御坂妹「!?」

一方「俺は鈍くて、お前の気持ちにどう答えていいかわかンねェンだ。でも、お前が死ンだら俺は多分耐えらない。多分俺の何かが壊れると思う」

御坂妹「一方通行の何かが壊れる? と貴方を壊せないミサカは混乱します」

一方「お前ら…… お前は俺を壊せるんだよ。超能力でもなく、魔術でもなく、お前の想いひとつで」

御坂妹「何がどうやって壊せるか分かりませんが、それならミサカは一方通行よりも強いのですね? と無い胸を張って自慢します」

一方「アア…… 強ェーよ。俺なンかよりもよっぽどな」

御坂妹「なら、強いミサカは一方通行に命令します。できますよね? ミサカより弱いのですから、と上目遣いでミサカは問い掛けます」

一方「アア…… なンでも聞いてやる」

513 :狂った人形達の輪舞と共に [saga]:2010/12/28(火) 01:01:04.02 ID:pMycmOs0


御坂妹「抱き締めてください。貴方の一方通行の体温を感じるくらい」

一方「慎ましいな」ギュッ……

御坂妹「出来る女の演出です、と沈着冷静を装いながらミサカは貴方の鼓動を耳で感じてドキドキしています」

一方「なァ」

御坂妹「なんでしょう?、と胸に頭を預けたまま聞き返します」

一方「今なら ……俺を殺せるぞ?」

御坂妹「よいのですか? とミサカは腕を回しもっと一方通行の体温を感じます」

一方「いいンじゃねェか? お前らには理由もあるし権利もある。そしてそれは俺の本望だ」

御坂妹「ならば、ミサカは殺すことはできません。ミサカはミサカ達は貴方に安らかな死を与えようと思っていません。また今まで死んでいった10031人も絶対に思いはしません。貴方は、ミサカ達に一方通行の限りある生を、一生を費やすことが唯一の贖罪なのです。罪人は生涯許されることはないのです。もし、許されるときがあるとするならば、それは今生きているミサカと、殺されたミサカ全員が貴方を許す時だけです」

一方「アア…… そうかもしンねェな」

御坂妹「多分――――」

一方「アア…… だろうな」

御坂妹「でもミサカは――――」

514 :狂った人形達の輪舞と共に [saga]:2010/12/28(火) 01:02:21.71 ID:pMycmOs0





 人を好きになる理由がいるのでしょうか?


 貴方が好きだから、ミサカはどんなことをしても……


 それがミサカ達にしたことの対価。

 
 罪の報酬は死。


 貴方の望む死を捧げます。


 それはミサカ達だけを望み愛する永遠の牢獄


 だから、ミサカを愛してください。


 狂った人形達の輪舞と共に

 











 おわり
515 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 01:33:40.41 ID:tZqLD3o0
二次だから何でもありっちゃーありだろうし
上条さんよりはむしろ一方さん派の俺だが
こういうのはどうもなあ…10032以外でもいいだろうに…
516 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 01:33:40.43 ID:tZqLD3o0
二次だから何でもありっちゃーありだろうし
上条さんよりはむしろ一方さん派の俺だが
こういうのはどうもなあ…10032以外でもいいだろうに…
517 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 01:41:57.74 ID:kR2mRlAo
欠陥通行とはまた素晴らしい
コメディっぽく見せつつ切ない感じが良いですな乙
518 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 01:45:00.49 ID:wPCuloo0
大事なことを2回言いたかったのは分かるけど
ちゃんと読んだんだから乙の一言くらいかけるか、
乙言う気に慣れない程嫌だったのなら個人の趣味くらい黙っといた方がいいんじゃないの

それにしても微妙なギャグとシリアスの混じり合いが絶妙だのう
御坂妹かっこいい乙乙
519 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 01:45:58.41 ID:xNWxZwYo
たぶん原作における3巻の印象がかなり強いから、御坂妹→上条さんの図式が覆せないもの、っていう考えがあるんだろう
かく言う俺もそんな感じ
520 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 02:22:46.43 ID:WN7dM7o0
通行止めがあるなら欠陥通行もありだと俺は思うよ。
まぁ、欠陥通行推進派な俺としては乙としかいえない。
面白かったよ!!
521 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 02:55:32.24 ID:w2ZxoVc0
これ実際に対峙した10032号だからこそ意味がある話だしな
俺は好きです。乙でした!
522 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 02:56:38.60 ID:RlwYz1.o
ペンダント破壊してるしこき下ろし部分が長いから無理な人はどうしても出てくるだろうねー
俺は結構面白かった
523 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 02:59:51.11 ID:vkgtcVIo
アンチが書くとこうなりますつう例だな
524 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 03:03:44.92 ID:nkYKbsAo
て言うか前もって欠陥通行って書いてあるのに文句言うってどうなの?
嫌なら読まなきゃいいのに。

>>507
乙! 良かった!
また書いてくれると俺得でたいへん嬉しいです。
525 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 03:06:25.22 ID:PBDYE12o
でもまぁ上条さんについて御坂妹の言ってることも少しは同感できるとこもあるな
526 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 03:08:06.51 ID:PBDYE12o
>>524
カップリングがどうこうじゃなくて色んな人がいる総合スレで特定のキャラをこき下ろす描写がなんとかかんとか
527 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 03:19:12.22 ID:nkYKbsAo
>>526
うん、それは分かってる、というか言葉が足りなかったかな、ごめん。
それはそれとして、欠陥通行に対してどうなのとか文句言ってるのがちょっと気になったんだ。
528 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 03:21:47.48 ID:QduhIGso
>>526
上条のフラグ乱立ネタなんてむしろ原作順守じゃね?
529 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 07:09:13.39 ID:Du9t.coo
原作ならこき下ろしはするかもしれないけど、ペンダント破壊は絶対しないだろうな
こういうのも注意書きが必要なのか
特定キャラをこき下ろしてますだとギャグでやってるのと区別がつかないし
530 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 08:37:43.74 ID:ffoi6.DO
・カップリング要素有りか無しか。有りなら誰と誰か

・キャラ崩壊が有るか無いか

・ジャンル→ほのぼのとかギャグとかグロとか18禁とか

・なんレスかかるか

・その他→時系列はいつだとか、少し解釈が違うとか


投下前にこれらの注意書きをちゃんとすればいいと思うの
531 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 08:48:13.87 ID:jcMTQzMo
あんま注意書きが過ぎるのもネタバレになっちゃってなぁ。
話の方向性が読む前から分かりすぎるのは個人的にはあまり嬉しくない。
総合に投下する程度の量ならカプすら伏せて欲しいくらいだ。いや本当個人的には、だけども。

だが、姫神を■■■■呼ばわりしたことだけは許さnゲフンゲフン…いや面白かったよ>>507乙!



姫神ネタを誰か……(チラッ
532 :嘘映画パロディ1 [sage]:2010/12/28(火) 09:16:29.85 ID:3qAgTYAO

3レスほどお借りします
ぼーっと考えた嘘映画パロディです
真剣に読むようなものではないです




−−−−−−−−−−




−−それは、この学園都市で起きた最後の戦い−−



「な、なんでみんなが……?」

「この面子に……勝たなくちゃいけないっていうの……?」

「些か僕には不利すぎる……が、あの子のためにも勝たなくては…!」

蔓延する絶望


「そう、勝つためには手段なんて超選んでられないんです」

「同盟、と言うことなりよ?」

「ええ、悪いことは言わないわ、何でも利用し尽くすのよ」

水面下の駆け引き


「いつからボクが、本気を出していたと…?」

「第二の質問ですが−−」

「うっせぇんだよ……ッ!ド素人共が…ッ!!」

「結局てめぇは、いつまでたっても常識の範囲内なんだよ」

熾烈な、戦い
533 :嘘映画パロディ2 :2010/12/28(火) 09:18:08.09 ID:3qAgTYAO








「私たちは争うしかないのよ……」

「見切ったのである−−」

「し、白井さん!」

「あーあ、やられちまったんですか?」

様々な思惑が交差するとき−−


「カミやん!正面にある!!」

「ひゃははは!!あれえ、こんなもんなの!?ミサカ全然イってないんだけどさあ!?」

「これがアイテムだっつってんの!!!地獄に堕ちても忘れるんじゃねぇぇえ!!!」

物語が、


「ミサカもちゃんと戦えるからってミサカはミサカは微笑んでみたり」

「滝壺…、俺、絶対に負けないから」

戦いが、


「むぎのを、介して受信、してしまえれば、どうってことはない」

「……これぐらい、全て覚えきったンだよ」


総製作費100億円


最も勢いのある若手映画監督、エイワスの指揮により作られた今作は、きっと既存のあなたを破壊する


534 :嘘映画パロディ3 :2010/12/28(火) 09:19:07.76 ID:3qAgTYAO





「大丈夫……、私は完全記憶能力者だから」


「…ぅあぁ、い、インデックスぅぅう!!!!!」




『Tha Hyakuninisshu』




「全て、プラン通りだ」



201X年、学園都市、ロードショー

535 :終わり :2010/12/28(火) 09:21:13.95 ID:3qAgTYAO
自分はあまりに弱いんですけど、まあ学園都市の皆さんが百人一首やったら面白いのではないかと。正月だもんね!
536 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 12:37:49.94 ID:eYhEjwDO
>>498
60レスくらい越えてるやつはのくすのSS+ってのに載ってる
537 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 12:42:29.78 ID:OCeYVAg0

これが百人一首…だと?
538 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 14:25:22.12 ID:He8igLw0
>>535

全部暗記してるとか…さすが一方さん
539 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 14:31:02.92 ID:jcMTQzMo

百人一首はねーちん無双な気もする。覚えてそうだし、慣れてそうだし、何より聖人の瞬発力的な意味で

>「うっせぇんだよ……ッ!ド素人共が…ッ!!」

大人気ないぜよねーちん
540 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 19:25:52.61 ID:PRy8bbgo
ここって嘘予告的な物もおk?
姫神ネタを書こうと思ったら妙なモンが出来た
541 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 19:29:19.78 ID:iFKhWfYo
良いと思う
542 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 19:29:49.55 ID:rvrdpOko
最近もエスコン風予告的なのを投下していった人もいたしいいんでね?
543 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 19:31:03.39 ID:PRy8bbgo
んじゃ6レスほど借ります

姫神×上条のカップリング
未来妄想系
544 :嘘予告ですよ 1/6 [saga]:2010/12/28(火) 19:32:18.91 ID:PRy8bbgo

これはある少年の物語

「ねえ、おとうさん!かたぐるまして!かたぐるま!」
「ははは、お前は本当に肩車が好きだなぁ」
「ふふふ。あんまり我侭を言っちゃだめよ?」

少年は父と母が大好きだった
彼の父はかつて世界を救ったのだという
彼の母も父に救われたのだそうだ
だが少年と遊ぶ父は子煩悩な、どこにでもいる普通の父親だった
優しい父と母の愛情を一身に受け、少年はすくすくと成長していく
少年はとても幸せだった
545 :嘘予告ですよ 2/6 [saga]:2010/12/28(火) 19:33:09.50 ID:PRy8bbgo

ある日突然、父がいなくなった
その日、父は普通に家を出た
しかし何時になっても帰ってこない
「おとうさん、おそいね」
「もしかしたら。遅くなるかもしれないと言っていたから」
少年はずっと父を待っていた
だが幼い彼は途中で眠ってしまった
少年が眠っている間も母は父の帰りをずっと待っていた
だが、朝になっても父は帰ってこなかった

そして、それから1ヶ月が過ぎても父は帰ってこなかった
「ねぇ…おかあさん。おとうさんはどこへいっちゃったの?もうかえってこないの?」
少年は不安だった。
もう父に会えないのかと思うと寂しくて仕方がなかった
「大丈夫。前にもこんな事があったけど。あの人は帰ってきてくれたから。今度も。きっと帰ってきてくれる」
母の言葉に少年は頷いた
そう、きっと父は帰ってきてくれるはずだ

しかし、結局いつまで経っても父は帰ってこなかった
546 :嘘予告ですよ 3/6 [saga]:2010/12/28(火) 19:34:05.51 ID:PRy8bbgo

それから10年の時が過ぎた
少年は15歳になっていた
未だに戻らない父を母はずっと待ち続けている
少年の前ではいつも気丈にふるまう母
だが、少年は見てしまった
深夜、母が父の写真の前ですすり泣く姿を
彼は分かっていた
自分では母の寂しさを埋める事は出来ないという事を
「俺じゃ…ダメなのに…なんで…帰ってきてくれないんだ…父さん」

ある日、この親子に危機が迫る
「な、なんだよこいつ!?なんでこれだけやっても平気なんだよ!?」
少年に迫る敵の名は、「吸血鬼」
その魔の手が少年の命を奪おうとした刹那、彼の右手に秘められた力が目覚める
それは母から受け継がれた力
吸血鬼を殺す為だけの力
その代償は彼自身の血液だった
だが彼は自分の命を削ってでも母を守る事を決意する

そして少年の物語の幕が今、上がる
547 :嘘予告ですよ 4/6 [saga]:2010/12/28(火) 19:35:09.12 ID:PRy8bbgo

「あいさの「歩く教会」はだんだん効果が失われてきている。でも、今のイギリス清教はこれを作り直す事ができない…」
弱まる母の封印
それは新たな戦いの始まりを告げる

「我々には最早二つの道しかない。あの女を殺すか、あの女のチカラによって滅びるか、だ」
吸血鬼達は自分達の生存を賭けて少年の母を亡き者にしようとする

「ふざけるな!母さんが何をしたっていうんだ!あんなに傷ついてる母さんを、なんでそっとしておいてくれないんだ!!」
「ならば我らが何をした!ただ吸血鬼に生まれたというだけで、貴様の母のチカラで灰になって死んでゆけというのか!!」
少年の激昂。それは母を思う悲痛な叫び
だが吸血鬼達も自らの生存の為に退く事は出来ない

「ウチの子に二度と近寄らないでくれ!お前と一緒にいたらこの子まで不幸になる!!」
吸血鬼との戦いの中、周囲から孤立していく少年
それでも少年は母を守る為、必死に戦い続ける
548 :嘘予告ですよ 5/6 [saga]:2010/12/28(火) 19:35:55.93 ID:PRy8bbgo

「吸血鬼か…面白い素材になりそうじゃないか」
少年達の戦いを自らの欲望の為に利用しようとする人間達の暗躍
それは戦いをより混沌としたものへと変えていく

「兄上、何を考えているのです!?我ら誇り高きカインの末裔が人間ごときの武器を使うなどと!」
「我々が生き残る為だ。たとえこのような物を使ってでも私は皆を守りたい…!」
吸血鬼達は少年と母を葬る為、そして愛する者達を守る為、自らのプライドをかなぐり捨てる

訪れる少年の危機
彼を守る為、母はその胸の十字架に手を掛ける
「ダメだ!母さん!!それを外したら母さんは…!」
「でも。これであなたを守れるから」
そして遂にその封印が解かれる
549 :嘘予告ですよ6/6 [saga]:2010/12/28(火) 19:37:01.68 ID:PRy8bbgo

少年は戦いの果てに何を見るのか
吸血鬼達の戦いは如何なる結末を迎えるのか
そして父の真意は…

       ブラッディ・ダンス
とある闇夜の霧血舞踏

20011年 1月連載開始


「ごめん。また、待たせちまったな。でももう大丈夫だ。あとは、この目の前のふざけた幻想をぶち殺すだけだからな…!」

ご期待しないで下さい
550 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 19:37:59.04 ID:PRy8bbgo
という訳でご期待しないで下さい

今、書いてる姫神の話の続編的なものを妄想したらこうなったww
551 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 20:20:39.62 ID:PRy8bbgo
今考えたらオリキャラ満載とか書くべきだった…
ご期待しないで下さいとかすんげー偉そうだし

気分を悪くされた人には申し訳ない
ROM專に戻ります
ホントすいません
552 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 20:35:39.71 ID:ShBVSGoo
乙乙


┌────────―────────────────┐
■どこよりも早い! 3月の新刊予定(2011年3月10日発売)■
└─―───────────────────────┘
◆新約 とある魔術の禁書目録
著/鎌池和馬 イラスト/はいむらきよたか
上条当麻の消失後、全世界に安息の日々が訪れていた。学園都市では、一方通行
が騒がしい日常を取り戻し、浜面仕上は新生『アイテム』としての活動を行い……。

ブートレッグより
これは……22巻前提作品は新刊でてそげぶされる前に急いだ方がいいかも分からんね
553 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 20:47:18.49 ID:iFKhWfYo
新約?23巻とかじゃなくて?
554 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 20:52:00.99 ID:nCuO5MAO
旧約聖書と新約聖書か…
 
か、上条当麻はイエス=キリスト!!!?!!!!!?
555 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 20:55:29.61 ID:YrvNTOw0
次はとある魔術の禁書目録トリニティだな
556 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 21:03:22.54 ID:YrvNTOw0
5,6レスもらいます

下ネタ気味注意 上条さんキャラ崩壊
557 :護りたい1/5 :2010/12/28(火) 21:03:57.86 ID:YrvNTOw0
美琴「あ、アンタ早かったじゃない」

上条「お?」

昼下がり、レンタルビデオ屋に向かう途中で、
美琴に声をかけられる
青ピにまた貸ししたため
ビデオの期限は一日過ぎている
無論、延滞金はもらっている

美琴「いよいよだもんね……」

一方「あァ、これで終わりだからなァ」

良く見ると美琴以外にも知り合いがたくさん集合している
科学、魔術問わずに集まり
真剣な表情を浮かべている

何かあったのだろうか
558 :護りたい2/5 :2010/12/28(火) 21:04:27.28 ID:YrvNTOw0
ステイル「主役も来たし、そろそろ行こうか……」

エツァリ「はい、さぁ! 上条当麻!」

上条「お、おう」

何だろうか、みんなのテンションの高さは
誰かの誕生日か

だとしたら、大ピンチではないか

今、鞄の中には
『巨乳ナース、破かれた白衣』をはじめとした
昨日予定返却のビデオが入っている

ばれたら誕生会が台無しではないか

インデックス「最終決戦なんだよ!!!」

美琴「行きましょう!!! 窓のないビルへ!!!」

誕生日会どころではなかった
559 :護りたい3/5 :2010/12/28(火) 21:05:01.88 ID:YrvNTOw0
あれ? 明日じゃなかったっけ
そう思って頭の中でカレンダーを思い浮かべる

上条「……」

美琴「……瞑想して精神集中ね、さすがだわ」

たしか、このビデオは最後の決戦前に
見ておこうとして借りたはず

一方「……黙ってンのになんて気迫だァ」

で、決戦前に返すつもりで
レンタル日数を調整して前日にしたはず……

上条「!」

ステイル「いよいよか!」

前日!
青ピまた貸し!
一日延滞!!

上条「そういうことか!」
560 :護りたい4/5 :2010/12/28(火) 21:05:31.16 ID:YrvNTOw0
美琴「! いよいよなのね。……黒子、みんなをテレポートさせる準備はいい?」

黒子「任せてくださいまし」

土御門「任せるぞ」

結標「ふふ、誰に言ってるのよ」

つい言ってしまった言葉で、事態が動きはじめる
やばい、このままでは
『ルーズソックスに踏まれたい!』が白日に晒されてしまう

そうすると
561 :護りたい5/5 :2010/12/28(火) 21:06:19.17 ID:YrvNTOw0
美琴『アンタ! 何考えてるんのよ!! バカ!!』

インデックス『気持ち悪いんだよ……』

御坂妹『二度とミサカに話しかけないでくださいとミサカは汚物を見る目で見下します』

神裂『ド素人が』

姫神『変態。本当に。変態』

などと、言われてしまい
かなり気持ち良くなってしまうだろう

そんな状態では最終決戦に勝てない
それは良くない

上条「何としても、守りぬかないと……」

美琴「ええ、そうね」

インデックス「頑張るんだよ」

美琴・禁書「「未来を!!」」

上条(この、レンタルDVDを!!!!)

命に代えても、絶対に
護るべき世界のために

いろんな意味での


562 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 21:07:39.52 ID:YrvNTOw0
以上です

新刊楽しみですね

お目汚し失礼しました
563 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 21:25:51.66 ID:RlwYz1.o
>かなり気持ち良くなってしまうだろう
むせた
564 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 21:28:29.49 ID:kR2mRlAo
状況があまりにシュールなのに上条さん冷静過ぎワロタwwwwww
565 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/28(火) 21:29:07.64 ID:bE00f26o
なんつーダメ条さんだよwww

新刊は新シリーズぽいね。タイトルからしてやっぱり神の子くさいなあ。前々からそうじゃないかとか言ってたけど
今回のも死と復活だろうし、考察がどれくらい合致してるか期待か今後に期待
566 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 21:42:39.62 ID:.VLpus.o
乙wwww


新刊wktk
しかし宗教の知識レベルがほぼ0の俺は何がなんだか分からんのだが、

上条「皿をパンに変える能力……かぁ」
禁書「!!!」

ということで概ね合ってる?
567 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 21:51:20.64 ID:qtRwocDO
新巻も麦のん大活躍の流れで俺歓喜!!
568 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 22:22:17.20 ID:nCuO5MAO
新刊やっほい


新シリーズからは螺髪でおデコがボタン星人なあの目覚めた人が新しい同居人に!!
569 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 22:51:57.62 ID:.4N/rISO
実にお馬鹿なモノを投下します。何ぼ行くかは良く判んないです

キャラはもはや名前と容姿借りてるだけになってしまったんだよ

見づらかったらごめんね
570 :カキトク!! :2010/12/28(火) 22:53:49.37 ID:.4N/rISO
先生「今日は転校生を紹介します」

ザワザワ

先生「入ってきなさーい!」

ガラガラガラ

垣根「……」カツカツ

女子A「キャー!カッコイイ!」

女子B「イャー!カッコイイ!」

女子C「シャー!カッコイイ!」

先生「彼は垣根提督君です」

垣根「……」スッ

垣根「金色に染められた卵より蘇りし堕天使は…」

垣根「静かなる大地へといま降り立たん」(皆さん、初めまして垣根です。よろしくお願いします)

女子A「キャー!痺れるー!」

女子B「アイヤー!焦がれるー!」

女子C「ヒャー!憧れるー!」
571 :カキトク!! :2010/12/28(火) 22:54:32.47 ID:.4N/rISO

垣根 提督は金色のメルヘンと漆黒のメルヘンの間に生まれたメルヘンのハーフ。

一週間前に某有名女性週刊誌に取り上げられてから人気が急上昇し始めた今季一番期待されている新人No.1のメルヘンだよ。

好きな人は頭上花畑。

嫌いな人は一方通行。

好きでも嫌いでもないのは心理定規だよ。
572 :カキトク!! :2010/12/28(火) 22:55:49.13 ID:.4N/rISO

カッカッカッ

先生「えー、ではここの問題を……垣根、お前やってみなさい」

垣根「……」スッ

垣根「古より歩み来た兵の輝きに堕天使は…」

垣根「羽を閉じ深き闇の中へその身を堕とさん」(済みません。ちょっとその漢字は判らないです)

女子A「判らなくても」

女子B「カッコイイー!」

女子C「ヒャー!」

垣根「…」スクッ

垣根「混沌で満ちた神代の時代にも白紙の聖書を守りし救いの手は訪れた」(小学校では漢字ドリルは親にやってもらってました)

女子es「まだ、カッコイイ!」

垣根「赤土に燃え上がる異国の魂の怨嗟は鋭く血を求めん」(現代文が読めません)

女子es「うんうん!」

垣根「開かれし刻の渦は堕天使の真名を容易に奪わん」(自分の名前も危ないです)

女子es「あー………」


カキトク!!
573 :カキトク!! :2010/12/28(火) 22:56:25.68 ID:.4N/rISO

垣根 提督は大天使ルシフェルの血を引く、今vipperの間で最も注目を浴びてるメルヘンの一人だよ。

最近、ツイッターで際どい発言をしてしまったせいで自身のブログをも巻き込む近年稀に見る大炎上を引き起こしてしまったんだ。

好きな四字熟語は疾風怒濤。

嫌いな四字熟語は一方通行。

好きでも嫌いでもないのは焼肉定食だよ。
574 :カキトク!! :2010/12/28(火) 22:57:45.96 ID:.4N/rISO

女子A「ねぇ、垣根君。最近この辺りに引っ越してきたって本当?」

垣根「あぁ」キリッ

女子B「場所何処なの?」

垣根「……」カツカツ

ガラガラガラ

垣根「…!」キッ

バサァァァ

女子C「は、羽が生えた!」

女子A「窓も開けて……まさか!」

女子B「ウソっ!ロマンチック!」

垣根「…」スッ

垣根「降りしきる望みの声にいざ答えん…」


∋ (`ー>ー)→
/(  )  <あの辺  
/ 〉
/ /



女子es「わぉ☆」
575 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 23:00:22.37 ID:.4N/rISO
以上!お目汚しでした!皆さんごめんなさい!

AAが解りづらい上に崩れてしまったね。凄く悔しい。そして悲しい
576 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 23:06:09.71 ID:kR2mRlAo
乙!
この垣根を見てスケットダンスのヴィジュアル系キャラ思い出したのは俺だけでいい
577 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 23:29:30.62 ID:w2ZxoVc0
イケメンは何をやっても絵になるってのか!
乙!
578 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 23:34:46.47 ID:YrvNTOw0
乙!
すごいな垣根ww

1レスもらいます。

上琴です
579 :よくある間違い :2010/12/28(火) 23:35:21.07 ID:YrvNTOw0
上条「コンビニ行くけど、何かいるもんある?」

美琴「ジャ○プ。あ、ちゃんと週刊買ってきなさいよ」

上条「わかってるよ。俺だって赤マルと週刊の区別はつく」

美琴「前にチャ○ピオン頼んだ時は、RED買ってきたわね」

上条「ぐ、マ○ンガーとか、ジャイアン○ロボは面白かったじゃねぇか」

美琴「でも、私はイ○娘が読みたかったの」

上条「インデックスでも観察してなさい」

美琴「あの子に言いつけるわよ」

上条「ごめんなさい、マジごめんなさい」

美琴「じゃ、頼んだわよ」

上条「おう」



「SQじゃない!!」

「あれー?」


580 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/28(火) 23:35:51.47 ID:YrvNTOw0
以上です

お目汚し失礼しました
581 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 23:41:29.67 ID:kR2mRlAo
銀魂の赤丸ジャンプネタ回を思い出したぜwwww
ていうか俺ジャンプネタばかり思い出してますね・・・
582 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 23:41:48.81 ID:6zXlSKso
上条さんがお母さんみたいになってるww
583 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/28(火) 23:49:54.02 ID:ShBVSGoo
REDと言えばラインバレルだろ……jk
584 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/29(水) 00:10:30.90 ID:3xJdEMAO
昔ばあちゃんがコロコロと間違えてボンボンを……ナツカシス……


先日に引き続きノリと勢いの陰陽師のTUCHIMIKADOさんネタ書きました
ちょっとシリアスにしてみました
5レスくらいもらうかも
585 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/29(水) 00:12:45.54 ID:3xJdEMAO
最近おかしなことがよく起こる

ファミレスで会議をした時、何故か店員がグラスを5つ持ってきた
パシりの馬鹿面まで同じことをした
もうアイツはいないのに


視線を感じることが増えた

仕事が仕事だからいつ狙われてもおかしくないが、殺気の籠ったソレじゃない
一体なんなのだろう


アジトにいると、もう一人いるような気配がする

アイツの部屋だ

思い切って開けてみるが誰もいない
でも何故かアイツの好物が転がっている
どうしてこんなものがあるのだろう
全部処分したはずなのに


アイツの声が聞こえる
空耳なんかじゃない
皆といるときは笑い声が
私一人でいるときは泣き声が

これは私にしか聞こえないらしい


なんなのよ……どうしたいのよ……フレンダ……!!


「こいつは……何か言いたいことがあるみたいだぜい?」

586 :陰陽師のTUCHIMIKADOさん2 :2010/12/29(水) 00:14:23.01 ID:3xJdEMAO
突然投げ掛けられた声に驚いて振り向く

グラサンに金髪、アロハシャツ……確か……暗部の……!
なんでここに!!

「おっと、戦う意志はないぜい。それよりも……若ッ!」

小さく、でも気迫ある掛け声と共にそいつの手から青白い光が溢れる

優しく部屋を照らす光が、本当ならいるはずのない人を写し出す


……フレンダ!!


「麦野……私、どんなに謝っても、絶対許されないことをしちゃったわけよ」

「だから……結局あんなことになっても仕方ないわけよ」

そんなことない!
私が……!私が……!

「……麦野。私ね、麦野や絹旗、滝壺さんに浜面。皆と一緒にいて、すごく……すごく楽しかった……!」

「結局、アイテムの皆のこと、大好きってわけよ!!」

フレンダ……


「……時間だ」

そんな……!もう少し……もう少しだけ……!

「結局、幽霊ってのはいつまでも存在しちゃいけないわけ……って、ほら麦野!可愛い顔が台無しってわけよ!」

笑って笑って!と無茶なことを言いやがる

笑えるなら笑って見送りたい
でも涙しか出てこない

ごめん……本当に……ごめんねフレンダ……
587 :陰陽師のTUCHIMIKADOさん2 :2010/12/29(水) 00:17:55.54 ID:3xJdEMAO
「もぉ!この期に及んでまで謝らないでほしいわけよ!……大丈夫、私はいつも、皆と一緒にいるわけよ!」


「麦野……今までありがとう!」


そう言ってフレンダは、まるで青い蛍のように……天に昇っていった

私は……私は……

「……アイツはお前のことなんてこれっぽっちも恨んじゃいないぜい」

「お前に出来るのは、アイツの分まで、精一杯生き抜くことだ」

あ、アンタ……血だらけじゃない!

「あぁ大丈夫。全然大丈夫だにゃー」

そんなこと言ったって……!

「俺も暗部。お前も暗部。暗部同士の馴れ合いや助け合いは不要だろ?」

そうかもしれないけど……!

「……だが、ああいう類いは別件だ。もし何かあったら連絡するんだにゃー」

そう言ってメモを渡してきた

目を通してみる
どうやら彼は陰陽道を活かした仕事を暗部とは別に行なっているらしい

この科学の街で何を……といった感じだが目の前で見せられては信じる他無い

お礼を言おうと顔をあげると既に彼は居なかった

誰にも聞こえることのない感謝のセリフを一人呟く


今日のことは絶対忘れない


フレンダ……私、あなたの分まで……

陰陽師ってスゴい

私は夜、またベッドで少し涙を流した
588 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/29(水) 00:19:33.41 ID:3xJdEMAO
5レスもいらなかったでござる

時系列は気にするな!
お目汚しゴメス
589 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 00:21:33.98 ID:59Rh4IUo
Tさんパネェ
590 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 00:23:49.14 ID:UPjCHAoo
この手のネタには弱いんだ・・・
乙です
591 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 01:18:26.69 ID:cxT/woAO
誰かハンカチください…二人分
592 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 01:28:18.72 ID:qv7boi6o
mokeの境地入りました
593 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 01:28:44.24 ID:qv7boi6o
ごめんなさい誤爆です
594 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/29(水) 02:08:49.80 ID:lpoIX4Eo
便乗して嘘予告。3レスくらい?
595 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/29(水) 02:10:34.55 ID:lpoIX4Eo
アイツにとってそれは何気ない日常の一コマだったのかもしれない。

けれど私にとっては――――。





「無視すんなやこらーっ!!」





いつもの、退屈しない街を二人で歩く。

休日の喧騒の中、私たちはまるで世界の中心だった。





「何これ……すっごく可愛いんだけど……!」

「なんだよったく、一体どうしたのかと思ったら」

「文句あるの」

「いや、オマエも女の子なんだなーと思ってさ」





そして何より大切なのは。

今、私の隣にはアイツがいるって事だ。





(もしかしてこれって……デート……よね……)

「うわああああっ!!」

「いきなりどうしたっ!?」
596 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/29(水) 02:11:52.92 ID:lpoIX4Eo

そう、私はきっと。

どうしようもなくアイツの事が――――、





「うっせーよバカ」

「照れてんの?」

「うっせーよ!」





超能力だとか、名門お嬢様学校だとか。

そんなラベルは関係ない。





「勝負よっ!」

「どうしてそうなるんですかー!? 不幸だー!」




アイツはそんな事を気にしてないし、気付いてもないかもしれないけど。

私だって一人の女の子なのだ。





「なんでオマエが泣くんだよ……」

「っく……ふぇ……だってぇ……」
597 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/29(水) 02:13:00.23 ID:lpoIX4Eo

どれだけ自分に嘘をつこうとも。





「――――ねえ」





これだけは確かな真実。





アイツの前では、私はただの――恋する少女。










「キス、して」
598 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/29(水) 02:16:01.41 ID:lpoIX4Eo
とある少女の恋物語、来年あたり公開予定
初回特典も何かあるはず

※開発中の画面につき、仕様が変更となる場合があります
599 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 02:19:14.60 ID:kH0iURoo
初回特典の発表を急ぐんだ!乙!
600 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 02:27:45.42 ID:uh1r9Cgo
本編待ってる
601 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/29(水) 02:35:37.42 ID:lpoIX4Eo
>>599
確実に俺が叩かれるもの

ちょこちょこ書いてるから立てたらこっちでも言うわ
602 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [Sagesaga]:2010/12/29(水) 08:56:49.36 ID:4I5nP8E0
便乗してCM投下

「先輩、また合宿ですか?」

「そうだ佐藤、但し今回の合宿先は・・・」

槍水「学園都市だ」

佐藤「学園都市?」

ベン・トー×禁書目録

「あら? 外の狼というのは随分と空きだらけですのね」

「あたしのテリトリー荒されて黙って帰らせる訳にはいかないの」ビリビリ

「これが、超能力!」

学園都市に来たハーフプライサー同好会の一行を待ち受ける学園都市の猛者達…

「闘う必要は無い。ただ。影になればいい」

「かぁこいい…」

死闘を繰り広げるなかで佐藤達は大きな陰謀へと巻き込まれていく。

「プランを短縮出来る」

「これが幻想殺し!?」

「おなかが減ったんだよ!」

果たして佐藤達は無事に帰ることが出来るのか

「いいぜ、テメェが皆の弁当を取るって言うんなら…」

「先輩や著莪(後白粉)に手を出すって言うのなら…」

『そのふざけた幻想をぶち殺す!』

2011/01 発売予定 ※これはあくまで宣伝です。実際の商品は仕様が変わっている恐れがあります。予めご了承下さい。
603 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 10:11:41.11 ID:nprj5gDO
ぷん太の投票来た
ttp://www.dounano.net/answer/rW9d83208.html
604 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 10:39:40.04 ID:3xJdEMAO
禁書に限るんなら2書館でも投票とかしないかなぁ

……ここ禁書スレだった
605 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 12:16:37.23 ID:2ws8aUDO
エウレカセブン第48話のあの名シーンを禁書22巻でパロってみた。配役等がおかしいのは仕様
606 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 12:16:57.82 ID:2ws8aUDO
麦野(まぁ、人生色々ってところね。心残り? ないって言ったらそれは嘘)

麦野(私もまだまだ若いし、暗部なんてクソったれな所にいないで普通の生活をしてみたい。もっと美味しい鮭弁だって食べてみたい)

麦野(そりゃあね、私だって年頃の女だし、素敵な恋とか出来れば本当に最高なんだけど。そう、本当に最高。だけどなんか本当にあーぁって感じ。どうしてこうなったんだろう……)

麦野(気になる人? いたわ。そう、過去形よ。今更だけど素直に助けを求めれば良かった……なんて考えてる自分が憎たらしい)

麦野(もう、どうしようもないのに。もしまた今度生まれてくることが出来るなら、今度は日の下を堂々と歩きたい。……もう、どうしようもないのに。本当、憎たらしい)



浜面「俺が行く」

ディグルヴ「おい!」

浜面「俺があいつを止める。麦野沈利を説得する」

ディグルヴ「なに言ってんだ! 今は私情を挟んでる場合じゃない!」

浜面「私情のなにが悪い!!」

ディグルヴ「ッ!?」

浜面「バカ野郎だと思ってくれていい。あいつを……麦野を止めるのは俺の役目だ。だから行くんだ」

ディグルヴ「……、」
607 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 12:18:19.01 ID:2ws8aUDO
麦野「もし、この戦争が終わっても生きていられたら、小さな鏡を一つ買って、笑顔の練習をしてみよう」

滝壺「むぎ、の……?」

麦野「何度も何度も練習しよう。もう一度逢うために」

滝壺「聞こえるよ、むぎのの声」

麦野「もし、誰も傷つけずに生きて良いと言われたら、風にそよぐ髪を束ね、大きな一歩を踏みしめて、胸を張って逢いに行こう」

麦野「生きていたい……ごめんなさいを言うために。生きていたい……沢山の罪を償うために」

滝壺「言えるよ」

麦野「生きていたい……気付かなければ良かった、こんな気持ち……!」

滝壺「生きて良いんだよ。生きちゃいけないなんて、誰も言ってないよ!」

麦野「じゃあどうしたらいいんだよ!! アイツがどこにもいねェんだよッ!! 私は、もう……」

滝壺「絶対伝わるよ、むぎの」

麦野「ううん、滝壺。もう伝えられない……」
608 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 12:19:23.31 ID:2ws8aUDO
浜面「麦野ーッ!」

麦野「あ……」

浜面「麦野ーーッ!! 麦野ーーッ!」

麦野「あ、あぁ……浜面!!」

麦野「浜面! 浜面!」

浜面「よっ、麦野。その、なんだ、久しぶり」

麦野「バカかテメェは! こんな所に来るなんてどういうつもりなんだよ!」

浜面「わ、悪い」

麦野「でも、特別に許してあげる」

浜面「そっか」

麦野「逢いにきてくれた、救ってくれた」

浜面「救えた、のか?」

麦野「救おうとしてくれた!」

浜面「初めて見た、そんな顔」

麦野「え……?」

浜面「か、可愛いよ」

麦野「き、聞こえない!」

浜面「好きだって言ってんだよ!!」

麦野「初めて……こんな嬉しい気持ち。なんかもう死んでもいい!」

麦野「ううん、違う。生きたい。浜面と一緒に、ずっと」

浜面「ああ生きよう、一緒に」
609 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 12:20:43.57 ID:2ws8aUDO
おわり
あの名シーンを見たことない人は是非見てみるといい。エウレカセブンからアネモネセブンになる
610 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 12:51:11.13 ID:2zhnLdko
小清水ww

漫画版ドミニクじゃなくて良かった……乙!
611 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 12:59:47.35 ID:tlm/0YAO
浜面の声が普通にドミニクで再生された
わがまま女とそのパシリってポジションもぴったり合致してるという
で、滝壺の相方は誰なんだ
612 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 18:00:46.21 ID:UhqQLgSO
正直、小清水の麦野は全然合ってないとさっきまで思ってたけど、こうなると脳内再生余裕になったわ
早く小清水ボイスでむぎのんの声が聞きたいぜ
613 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 18:17:15.93 ID:EVucW.AO
話ぶった切ってゴメン
今書いてるのが百合なんだけど投下ってありなの?
百合スレ行こうとしたんだけど、あっちレールガン多いから空気違うかなって
614 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 18:26:22.79 ID:bN14tzUo
>>613
ばっちこーい。ただし苦手な人も居るだろうから注意書きした方がいい
615 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/29(水) 18:28:32.10 ID:sNZbKPo0
>>613
注意書きさえあればい良いとおもいます

>>447の番外通行と犬のはなしを書いたものです
続き書きました

5,6レスもらいます

番外通行注意 一方さん微妙にキャラ崩壊
616 :ばンがいこたい 1/5 :2010/12/29(水) 18:29:19.93 ID:sNZbKPo0
一方「ばンがいこたいー」

子犬の散歩を終えて帰宅すると
聞きなれた声で呼ばれる
でも、その呼び方は

番外個体「ちょっと、ミサカの名前はミサカワーストって読むんだけどぉ」

一方「オマエなンて呼ンでませンけどォー」

見慣れた白いモヤシ男が
栗毛の子猫をあやしている
ねこじゃらしで
617 :ばンがいこたい 2/5 :2010/12/29(水) 18:30:02.91 ID:sNZbKPo0
番外個体「拾ったんだ。で、『ばンがいこたい』と名付けたと」

一方「ま、そンなとこかなァ」

猫じゃらしを振りながら一方通行が答える

一方通行「ま、仕返しだなァ」

番外個体「なんの?」

一方通行「オマエがその犬にィ!! いっぽうつうこうって名付けた事だァ!!」

番外個体が抱き抱えた子犬を指さしながら
一方通行が叫ぶ

まだ、根に持っていたのか
しつこいモヤシだ
618 :ばンがいこたい 3/5 :2010/12/29(水) 18:30:46.34 ID:sNZbKPo0
番外個体の腕の中で子犬がくぅんと鳴き
子猫が一方通行の足にじゃれつく

番外個体「そのためだけに拾ったんだ」

一方「おゥ」

番外個体「……捨てられてかわいそうとかじゃなくて」

一方「あ、当たり前だァ……」

ほおを赤らめて、一方通行が言う
そんなところで変な見栄をはるな
619 :ばンがいこたい 4/5 :2010/12/29(水) 18:31:48.66 ID:sNZbKPo0
一方「た、ただ、そのままにしとけなかっただけだァ。……ちょっとだけなァ」

番外個体「そっか」

足もとの猫を抱きあげながら
一方通行が言う

そういうモヤシだから
番外個体も打ち止めも……

番外個体「じゃ、ミサカといっぽうつうこうは戻るから」

一方「おゥ」

子犬を抱えて部屋を出る
そうすると

「猫ォォォォ!!! おおゥゥゥ!! よしよしよし!! ひゃっはーー」

無言で部屋に戻り携帯のカメラで撮影する
猫を抱きしめて、床をごろごろする
学園都市最強のレベル5を

620 :ばンがいこたい 5/6 :2010/12/29(水) 18:32:34.37 ID:sNZbKPo0
一方「え!?」

番外個体「良く撮れてるね」

一方「オ、オマエェ、ちょ、ちょっとォ!」

モヤシが慌てて立ち上がり、番外個体に詰め寄ってくる
でも、焦らずに、まずは子犬を床におろして

番外個体「よっと」

一方「ぐぎゃ」

ひらりと身をかわす
そのまま、携帯を胸ポケットにしまう
621 :ばンがいこたい 6/6 :2010/12/29(水) 18:33:07.58 ID:sNZbKPo0
一方「オマエ!」

懲りずにモヤシが立ち上がり、番外個体に手を伸ばす

番外個体「ちょっと、触らないでよ」

一方「うるせェ! おとなしくしろォ!」

一方通行が、番外個体の胸元に手を伸ばす
表情が必死だ。餓えた獣みたいに

芳川「……なにやってるの?」

一方「ぬォ!」

帰宅したばかりらしい保護者の一人が、
顔を真っ青にして立ちすくんでいた

芳川「何をしているの」

保護者が再び問いかけてくる

一方「こ、これはそのォ……」

番外個体「……一方通行が、ばンがいこたいを抱いているのを撮影されたの」

芳川「なんですって!! もしもし黄泉川……、大変なの!!」

一方「ちょっとォォォォ!!」

番外個体の足元では
子猫が子犬にちょっかいを出している

かまってほしいのだろうか
だれかさんみたいに


622 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/29(水) 18:34:54.50 ID:sNZbKPo0
以上です

多分、このあと家族会議です。

お目汚し失礼しました
623 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 18:39:05.54 ID:EVucW.AO
おつおつ
あーあ、一方さんめ……

百合の相談したものだけど、書き終わったら注意書きとかして投下しようと思う
絹→滝っつー需要があるのか分からないカプだけどね!
624 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 18:42:30.14 ID:tlm/0YAO
そして家族会議と言う名の一方通行いぢり大会に発展するんですねわかります乙
625 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage saga]:2010/12/29(水) 19:52:17.23 ID:gTKjvCw0
>>609
亀だけど良かった
あれを見てからドミニクは俺のヒーローです
626 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/29(水) 22:33:58.22 ID:/LLSf6SO
またパロを投下します

毎度のことながら、幾つになるかは判んないですの
627 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [名探偵っすか!一方ちゃん!]:2010/12/29(水) 22:34:49.79 ID:/LLSf6SO
学園都市序列第一位の一方通行は世間で評判の名探偵だよ

好きなロリは打ち止め

嫌いなロリは小萌

好きでも嫌いでもないのはインデラックスだよ
628 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [名探偵っすか!一方ちゃん!]:2010/12/29(水) 22:37:12.26 ID:/LLSf6SO
《第一話》一方ちゃん!難事件に挑戦!!

一方通行「最近暇だなァ」

海原「平和が一番ですよ、アクセラちゃん」

一方通行「マジ暇だわ。海原ァ、ちょっと白骨死体になってくンね?」

海原「嫌ですよ!出会い頭に何言ってるんですか!?」

一方通行「根性の無ェ男だなァ」

海原「根性関係無いですから!」

トテテテ

美琴「アクセラちゃーん!大変だよー!」

一方通行「どうしたンだ?海原にリコーダーでもペロペロされたか?」

海原「ちょっと止めてくださいよ!どうして最初から僕が犯人なんですか!!」

美琴「私のパンツが盗まれたの!うぇーん」シクシク

一方通行「な、なンだってェ!?」

海原「そんな!学園都市序列第三位でありクラスのアイドルで電撃姫やお姉様と呼ばれている美琴ちゃんのパンツを盗むなんて!犯人はきっと最低な奴に違いありません!!」

美琴「うぇーん!あのゲコ太の奴お気に入りだったのにぃ」シクシク

海原「泣かないでください美琴ちゃん。さぁ、このハンカチで涙を拭いて」スッ
629 :名探偵っすか!一方ちゃん! :2010/12/29(水) 22:39:05.36 ID:/LLSf6SO
美琴「うん……」

海原「アクセラちゃん。これは何としてでも犯人を見つけなくては!」

一方通行「……か…き」

バッサァァァ

海原「うわっ!黒い翼が!」

一方通行「クケコクケカキクケコカキクケコー!!」バッサバッサ

海原「アクセラちゃんが黒翼を必死に羽ばたかせながらか行を並べて笑い始めた!!こわっ!!」

海原「あれは、名探偵アクセラちゃんの推理力を極限まで高まった証拠!今から始まるんだ!アクセラちゃんの名推理が!」

美琴「グス……あれ?これハンカチじゃ……」ピラッ

アーカイブ [ハンカチ?]

御坂美琴が海原から貰ったハンカチらしき物。三角形で穴が開いており、ゲコ太のイラストが描かれている。

一方通行「カキクケコカキクケコカキクケー!!」バッサバッサ



………………

ファンファンファン

海原「見事な推理でしたよアクセラちゃん」

一方通行「……」

海原「でも、貴方は一つだけ見逃していることがあります」

一方通行「な、なンだと…」

海原「それは……僕もまた、ゲコ太の手の上で踊らされてうた被害者の一人に過ぎないということです……」

ファンファンファン
630 :名探偵っすか!一方ちゃん! :2010/12/29(水) 22:40:21.01 ID:/LLSf6SO
《第二話》一方ちゃん!最後の名推理!!

一方通行「事件起きねェな…」

黒子「平和な証拠ですの」

一方通行「なァ、黒子。お前ちょっくら密室殺人犯して来てくれないか?」

黒子「嫌ですわ!私、ジャッジメントですのよ!?」

一方通行「寧ろ、ジャッジメントだから良いと思うンだ」

黒子「思いませんわ!!」

トテテテ

美琴「ふぇーん!アクセラちゃーん!」

黒子「お姉様っ!」

一方通行「どうしたンだ?」

美琴「うぇーん!覗きにあったの!」シクシク

一方通行「な、なンだって!」

黒子「そんな!お姉様の神聖な湯浴みを覗くなんて何処の下衆の仕業ですの?」
631 :名探偵っすか!一方ちゃん! :2010/12/29(水) 22:40:55.77 ID:/LLSf6SO
美琴「判んない…顔隠してたから…」シクシク

一方通行「顔以外で特徴とかねェのか?」

美琴「そう言えば…『デュフフフ!今晩のおがずゲットですの!』って声が……」シクシク

一方通行「……」

黒子「きっとそいつが犯人ですの!任せて下さいお姉様!この黒子が必ずや不届き者を見付けて差し上げますわ!」キッ

一方通行「カキクケコカキクケコカキクケコー!」バッサバッサ


………………

ファンファンファン

黒子「見事な推理でしたわね、アクセラちゃん…」

一方通行「……」

黒子「でも、貴方は一つだけお見逃しになさっていますわ…」

一方通行「な、なンだとォ!」

黒子「私もまた、お姉様に魅せられた被害者の一人に過ぎないということですの……」

ファンファンファン


〓完〓
632 :名探偵…… :2010/12/29(水) 22:43:23.96 ID:/LLSf6SO
あー、っべーわ。急ぎ過ぎてデカイミスしたわ。何処とは言わねーけど結構デカいなー!何処とは言わないけどさー!


…………はい。ごめんなさいでした。色々と
633 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/29(水) 22:46:16.18 ID:P2I7.vM0
おもしろすぎる
634 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 22:52:17.48 ID:hfPp7fIo
ひでぇSSだww
635 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/29(水) 23:38:30.62 ID:sNZbKPo0


美琴さん本当にストーカーだらけだなぁ
根はいい奴らなのに

2,3レスもらいます

上琴です
636 :○○こわい1/2 :2010/12/29(水) 23:39:33.72 ID:sNZbKPo0
上条「なぁ」

美琴「ん、なに?」

上条「まんじゅうこわいってあるよな」

美琴「ああ、落語の」

上条「へぇ、落語だったのか。話の流れは知ってたけど初耳だな」

美琴「おい! で、まんじゅうこわいがどうしたの?」

上条「昔、居候にさ、その話をしてやったんだよ」

美琴「落語とは知らずに」

上条「それはもういい。でさ、アイツすぐに真似して『まんじゅうこわいんだよ』とか言い出したんだ」

美琴「なんか、簡単に想像できるわね」

上条「で、ついつい饅頭を実際に食わせてやったんだよ。悪乗りして」

美琴「ふむふむ」

上条「すると、あいつも調子に乗って『カレーがこわいんだよ』とか『ラーメンがこわいんだよ』とかいいだしたんだよ」

美琴「で、アンタも堪忍袋の緒が切れたと」

上条「いや、カレーもラーメンもくれてやった」

美琴「へ?」

上条「で、他にも色々くわせてやったんだ」

美琴「へぇ……」
637 :○○こわい2/2 :2010/12/29(水) 23:40:06.29 ID:sNZbKPo0
上条「でも、アイツ最後になんて言ったと思う?」

美琴「なんて言ったの?」

上条「アイツは『とうまの優しさがこわいんだよ。本来の意味で』とかいったんだぜ」

美琴「ふーん」

上条「まあ、『おかしいですよ! インデックスさん!!』で流そうとしたんだ」

美琴「……へ、へぇ」

上条「そしたら、マジで説教された」

美琴「ふぅん」

上条「ま、それだけなんだけどよ」

美琴「……」

上条「……」

美琴「……私はさ」

上条「ん?」

美琴「アンタの人生がこわいかな」

上条「おい!」

美琴「落語と同じ意味でね」

上条「へ?」

美琴「さ、帰ろうか」

上条「お、おう」


638 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/29(水) 23:42:23.82 ID:sNZbKPo0
以上です

「まんじゅうこわい」を結構長い間、昔話だと思ってました

お目汚し失礼しました
639 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/29(水) 23:49:04.71 ID:/LLSf6SO
美琴さんもっと直接的に言えよ!上条さん鈍いんだぞ!

乙!
640 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 23:49:35.58 ID:pJLxEboo
乙じゃねぇか…
641 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/29(水) 23:55:48.01 ID:UJBJnkAO
>>639 上条さんじゃなくても
ハ?(゜∇゜) ってなると思う
むしろ なってしまったww
>>628-631
また一つ迷作が生まれたww
642 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 00:13:32.66 ID:u/9wJto0
6レスほどお借りします。
上条さんで夜回り先生のパロディです。
643 :夜回り上条先生 1/6 [saga]:2010/12/30(木) 00:14:34.63 ID:u/9wJto0


上条当麻は教師歴3年の警備員である。
警備員としての活動の中で『帰る場所を失くし夜を彷徨う子供達がいる』事を知った上条は
元来の正義感と責任感から趣味、否、最早習慣として夜の街を歩いてはそこに棲む子供達と話をすることを続けていた。


「よっ、ビリビリ!今日も来てたのか」

「だ〜か〜ら〜、私には御坂美琴って名前があるって言ってんでしょうがぁ!!」


挨拶代わりとばかりに発せられた紫電を楽々と右手で受け止めた上条は、深夜1時のコンビニ前を徘徊していた少女へと近づき
その茶色い頭をグチャグチャと撫でまわした。


「まーた寮抜け出して来たのか?寮監さん厳しいんだろ、怒られても知らないぞ?」

「アンタって奴はいっつも超能力者の攻撃にも物ともしないのね……」


上条の質問も無視し美琴と名乗った少女はまじまじと自身の電撃を打ち消した彼の右手を興味深げに眺めた。
学生時代をこの学園都市で過ごし能力開発を受けた彼が持つ『幻想殺し』は、学園都市第3位を誇る美琴の一撃を凌ぐ数少ない人物だった。


「お前が俺の右手にすんげー関心があるのは解ったからさ。いい加減帰んねえと危ないぞ、ビリビリ」

「誰に向かって言ってんだか。私は『超電磁砲』なんて恐れられる超能力者よ?」




644 :夜回り上条先生 2/6 [saga]:2010/12/30(木) 00:15:37.58 ID:u/9wJto0


名門私立学校『常盤台中学』に通うお嬢様の美琴が寮監からの叱りを受ける事を覚悟してでも深夜の街を歩くのには訳がある。
一つは超能力者としてのプライドから自身の攻撃を打ち破った無能力者の教師へとリベンジする事。
そして、もう一つは――――――


「レベル云々で言ってるんじゃねえっつーの。お前は『か弱い女の子』なんだから、何かあってからじゃ遅いだろうが」


自分を普通の女の子扱いしてくれる大人に甘えたいだけだなんて、美琴には言えやしない。



「んじゃ。もう俺は行くけどちゃんと帰るんだぞ、御坂」



ここぞという時はしっかりと名前で呼ぶあの馬鹿教師を何度ズルイと思ったか、美琴にはもう数えきれない。



「そんなんじゃ、何度だって来ちゃうわよ……バカ……」




645 :夜回り上条先生 3/6 [saga]:2010/12/30(木) 00:16:30.95 ID:u/9wJto0


美琴と別れた上条は、彼女が居たコンビニ周辺を回っていた。
居場所を失くした子供達はコンビニやファミレス、街灯の下など自然と灯りのある場所に集まってゆく。


(コンビニには今日はもういないかな……?)


2時間ほどの見回りを終えたので後は帰宅しながらの巡回にしようと考えた上条が帰路を辿ると前方から小さく掠れた呻き声が聞こえた。
喧嘩だろうかと思い歩を進めると、見慣れた天然の若白髪がコンビニ袋を片手に佇んでいる。
白髪の少年の周囲を確認すると1,2,3……合計6人の若者が各々武器を揃えながらも無残に転がっていた。


「また絡まれたのか、一方通行?」

「―――――ンだよ、テメェか」


美琴に続いて上条がよくこの見周りで見かける少年、
一方通行はコンビニ袋を杖が繋がった右手へと器用に持ちかえると余った左手で首元のチョーカーを弄り始めた。


上条はそれが彼の言語機能と計算機能を補佐するチョーカー型の電極であることを知っている。
彼がやんちゃだった時期も、どうして電極を必要とする様になったのかも全て知りながら上条は一方通行を護るべき普通の子供として認識していた。




646 :夜回り上条先生 4/6 [saga]:2010/12/30(木) 00:17:34.68 ID:u/9wJto0


「言っとくが先に手ェ出したのは――――」

「解ってる。救急車と警備員には連絡したか?」


台詞を奪われた事に調子外れとでもいう顔をしながらコクリと素直に頷いた一方通行の頭を一撫でした上条は、彼の肩を叩きながら軽快に笑う。


「ならヨシ。黄泉川先生の所でもイイ子にしてるか?ん?」

「子供扱いしてンじゃねェよ!あと気安く俺に触ンな!!」


顔を赤面させながら自身の右手を避けようと頭を振る一方通行に、彼の両手が塞がっている事を承知しながらも
そんな仕草がまだ子供なんだよなあと失礼ながら考えていた上条はハタと思いだしたように彼にも気軽に声をかけた。


「突然コーヒー飲みたくなったからってこんな夜遅くに出て来ちゃだめだろ、黄泉川先生達も心配するぞ。
それにあんまり飲み過ぎてもコーヒー中毒になって――――――」

「うるせェな、勝手に人の買い物袋ン中見てんじゃねェ!」


例え相手が第1位の超能力者だろうが、付き合ってみればただの人慣れない子供である。
困ったり悩んだりと忙しない多感な彼らを護りその成長を見届けるのが大人の役目。
上条の信条は相手が誰であろうと変わらないのだ。




647 :夜回り上条先生 5/6 [saga]:2010/12/30(木) 00:19:29.41 ID:u/9wJto0


なまじ白い肌だからこそ恥ずかしげに真っ赤に染まった顔が目立ってしまう一方通行をもう一度撫でてから
早く帰れよと促した上条は今度こそ帰宅する事にした。


普段はこの他にも無免許なのに特技は運転とぬかすスキルアウトの少年やレベルに伸び悩む女子中学生、
超超叫ぶ生意気小娘やら冷蔵庫という単語にヤケに反応を示すメルヘン君など様々な子供達に出会うのだが今日は大人しくしているらしい。


賑やかな彼らに会えない日というのは少しばかり寂しい様な気もするが
彼らが安心して床に着き朝を迎えられる場所でこの時間を過ごしているというならば、それは喜ぶべき事なのだろう。


そんな事を考えてニヤつきながらも安定した足取りで歩いていた上条は、
だがそれまでの空気を打ち消すように真剣な顔立ちをしてピタリと足を止めた。




閉店したパン屋の駐車場にある街灯の真下に、女の子が居る。

年齢は高校生程度。
胸元に巻いたピンク地のサラシの様な布と学校指定のブレザーとスカートだけという
タチの悪い男に捕まれば直ぐにでも襲われそうな際どい格好をした少女は、
街灯の下のコンクリートに膝を抱えて座り込み途方もない目で地面の亀裂を眺めていた。




648 :夜回り上条先生 6/6 [saga]:2010/12/30(木) 00:21:16.19 ID:u/9wJto0


「こんな時間にこんな所でどうしたんだ?」


警戒させないよう警備員の証を見せながら声をかけると
「間抜けそうなツラね」と手酷い一言を浴びせてから少女は自身の境遇をポツリポツリと語ってくれた。


「――――色々あって、帰るトコロ失くしちゃったの。
 今朝まではホテルで寝泊まりしてたんだけどこのままじゃダメかなあってチェックアウトしてきて……結局居場所なんて見つからなかったけど」


良く見れば少女は所々大怪我をした痕があった。
何か複雑な事情がありそうだったが、上条はそれを敢えて尋ねない。
後々ゆっくりと聞いてみてあの子が話したくなったら話してくれればいい、そう思った。


「俺の職場に小萌先生って世話好きな人がいてさ、よく家出してきた女の子とか家に引きこんでるんだけど―――――」


上条の言葉に静かに顔を上げた少女は、間抜けそうと判断した最初の一瞥以降初めて彼と顔を合わせてくれた。


「見た目小学生くらいなのに煙草もお酒もガンガンやってて、君も一緒に暮らしてみると面白いと思う」


無理に説得するでもなく、まるでサークルにでも勧誘する様な口振りにポカンとしていた少女は
暫くするとクスリと笑ってその誘いに応じた。


「そのこもえセンセーの所には小さな男の子は居ないワケ?」

「え、何お前そうゆう趣味の人?いやどっちかってゆーと先生はロリで……」


少女を小萌が住むアパートへと案内しながら上条は夜の学園都市を見渡した。
多くの学生が生活するこの街には、多くの悩める子供達がその捌け口すら見つけられずに必死に手を伸ばしている。


上条はそのたくさんの手に少しでも多く手を伸ばしてやりたかった。
少しでも多く手を伸ばして彼らの抱える物を自分が、自分だけでは何ともならない時には自分の仲間達と一緒に抱えてあげたかった。




夜に棲む子供達が声にならないSOSを発する限り、上条当麻は夜の街を歩き続ける。



649 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 00:21:55.46 ID:u/9wJto0
お付き合い頂きありがとうございました。
本当はこちらで書かせて頂いた別の作品の続きを書くつもりだったのですが………どうしてこうなった。
上条さんが教師になったら多分こんな事やってそうです。
650 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/30(木) 00:30:17.92 ID:qBvwOsk0
上条さんはいい先生になるだろうなぁ
頭悪いし、たまにちょー熱血しててうざそうだが
651 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 00:30:31.23 ID:Y65WB1Eo
何年か前にテレビでみたけどなんか懐かしいな…
652 :ミサカの天国 [sage saga]:2010/12/30(木) 00:54:19.65 ID:X8vdjOEo
すっげえくだらない3レス分です。

註・「おさかな天国」を知らない人はなんのこっちゃわかりません
653 :ミサカの天国 [saga]:2010/12/30(木) 00:55:21.87 ID:X8vdjOEo
 それは、何千回目の実験の時だった。

「被験者一方通行のモチベーションが下がっていると報告されています。とミサカは指摘します」

「ほォ、それで、てめェがそのモチベとやらを愉快に上げてくれるンですかァ?」

 下がっているのは事実だった。
 既に実験は予定の四半分を越えている。今になって事の善悪を論じる気は一方通行にもないが、単純作業の繰り返しでモチベーションが下がってしまうのは事実だ。

「だったらァ、少しは愉しませてくンねェかァ!?」

「ミサカの能力には限界がある、とミサカは悔しいながらも認めざるを得ません」

「はっ、弱ェもンは何をしようと弱ェってこってすかァ」

「力量差を埋めること以外で貴方のモチベーションを上げる方法があります。とミサカは提案します」

「クケキカカカ、なンだか知らねェが、素敵に愉快にやってもらおうかァ!」

「では」

 ミサカの合図により、数体のミサカが姿を見せる。
 一方通行にとってそれは意外ではない。存在自体には空気の流れからとうに気付いている。問題は、今出てきた理由だ。
 今までも、戦闘の記録や後始末のために複数のミサカが同時に現れたことはある。

「それでは、ミサカ達の作戦を展開します、とミサカは宣言します」

「おおっ、おおっ、いつでも来いよォ!」

 並ぶミサカ達。

「音楽スタート、とミサカはプレーヤーを持った9683号に合図します」

「了解しました、とミサカはスイッチを入れながら答えます」

「音……楽ゥ……?」
654 :ミサカの天国 [saga]:2010/12/30(木) 00:56:08.77 ID:X8vdjOEo

強いと言わせてもやしさん
大したもんだよ第一位
余ったクローンを利用して
レベルを華麗に6にするよ

刺殺 絞殺 轢殺
思いのまま
ベクトル 操作 反射 変換 

ミサカ ミサカ ミサカ
ミサカを殺すと
レベル レベル レベル
レベルが高まる
ミサカ ミサカ ミサカ
ミサカを殺すと
もやし もやし もやし
もやしがレベル6

さあさ 勇んでミサカを殺そう
ミサカはもやしを待っている!


「やぁ!」
655 :ミサカの天国 [saga]:2010/12/30(木) 00:57:02.43 ID:X8vdjOEo

「唄は士気を上げる、とミサカは学習しました」フンス

「……えっと……もやしって……誰?」

「気付いてないのですか? とミサカは一方通行の自己認識能力に疑問を投げかけます」

「俺?」

「はい。とミサカは素直な女を演じます」

「」



 その後、実験が続いたのがこの唄のお陰であるかどうかは定かではない。
656 :ミサカの天国 [sage]:2010/12/30(木) 00:58:03.45 ID:X8vdjOEo
 以上、お粗末様でした

「おさかな天国」

 と

「ミサカの天国」

は似てると思ったからやった。
後悔はしていない。
657 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga]:2010/12/30(木) 00:58:38.30 ID:f9cSKL6o
これは殺意が湧いても仕方がない
658 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 01:06:46.46 ID:Dz7PwEAO


いい具合に問題作だ
659 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 01:33:16.89 ID:8C9NzY6o
ムスカ美琴……
いや、なんでもない、わすれてくれ
660 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 01:59:11.29 ID:QqTjycAO
ちくしょう声に出して歌っちまったwwwwww
曲と歌詞の温度差がパネェ
661 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:39:04.85 ID:GtjXNG20
ここに載せるのは初めてでキャラ崩壊やちょっとおかしい点とかは見逃してください。ちと長いです。

いん「今回は私も行くんだよ!」

当麻「当たり前だ!上条さん1人で行くと殺される」

いん「私もスフィンクスもとうまが死んだら死んじゃうんだよ!」

当麻「だから作戦を立てる。時間はまだたっぷりあるんだ!」

いん「他に仲間は居なくて大丈夫なの?」

当麻「いや、奴らには俺達の気持ちはわからない。容赦無いんだ」

いん「確かに、短髪もこもえにも、この気持ちが分からないんだよ」

当麻「だからだ。これに勝たないと本当に悲惨だ」

いん「絶対勝つんだよ!」

当麻「その活きだインデックス!」

いん「勝たないと本当にヤバいんだよ!」

当麻「よし!まず俺は店員さんの特売スタートの合図と共に1パック10円の卵を手に入れる。インデックスはその間にサンマを手に入れるんだ!」

いん「でもとうま。サンマよりアジの方が20円安いんだよ!」

当麻「インデックス。・・・年末くらい贅沢したいと思わないか?クリスマスですら俺達はカリカリもやし炒めだったんだぞ」

いん「むむむ・・・したいんだよ!」

当麻「本当はサケが良いんだがこの広告を見ろ」バン

いん「370円・・・」

当麻「それに比べてサンマいや、サンマ様は198円。サケに手を出すと肉が買えないんだよ!」

いん「なっなんだってぇー!」

当麻「商品が税込表示されたからこそ広告だけで四捨五入で大まかな計算が出来るようになったが、これはどうやっても俺の幻想殺しでも[ピーーー]事が出来ない。残念ながら」

いん「だからサンマなんだね」

当麻「ああ。200円超えていない。だからいけるんだ!それにサケを狙うには・・・化け物を倒さないといけない」

いん「化け物?」

当麻「ああ。後、サバを狙うも化け物、もやしを狙う等、色々な化け物がいる。どっち道今回は関係無いがくれぐれも用心してくれ」

いん「わかったんだよ。サンマ買ったら私は何処に行けば良いの?」
662 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:41:02.41 ID:GtjXNG20
当麻「サンマの次は野菜だ!じゃがいもに白菜、人参大根、たくさんあるが、インデックスはその中の1つを手に入れるんだ」

いん「えっ?全部じゃなくて良いの?」

当麻「良いかインデックス。敵は基本的、タックルだけだが、その威力は野菜しか食べてない俺達には致命的だ。それにインデックスはサンマを先に手に入れないといけない。その時点で既に野菜を手に入れる戦いに出遅れてるんだよ!」

いん「っ・・・」

当麻「だからだ。野菜はじゃがいも、人参、白菜に大根のどれかにするんだ」

いん「ネギや水菜やホウレン草じゃだめなの?」

当麻「インデックス。広告を見るんだ」

いん「ん?・・・・!そっそんな・・・あっあり得ないんだよ!同じ100グラムのくせに158円なんて・・・」

当麻「わかったか?今、俺達は味や好き嫌いに拘ってちゃいけない。量なんだ!だからインデックスが水菜大好きなのはわかる。だけど我慢してくれ・・・」

いん「解ったんだよ。元はと言えばこんなに貧困になったのも私が原因だからね」

当麻「過去を振り返るなインデックス!もう過ぎちまった事は仕方がない」

いん「うん。でもあれは私にとっては屈辱的敗北だったんだよ」

当麻「あれか・・・あれは俺もお前に無茶やらしちまったな・・・」

インデックスの屈辱的な過去

当麻『頑張れインデックス!もうちょっとなんだ!』

いん『うっ・・・ごめんとう・・ま・・・』バタリ

当麻『インデェェェェェェックス!!!!!』

店員『時間終了です。大食いチャレンジ失敗と残されたので、代金は五千円とコーヒーの450円・・・・ありがとうございました♪』

今に至る

当麻「あれはその前にちまちました経験値(食べ物)を積みすぎたんだ」

いん「でも敗けは敗けなんだよ」

当麻「・・・・インデックス。絶対勝つぞ!」

いん「わかったんだよ!」

当麻「引き続き作戦に戻る。俺は卵の次に100グラム50円の豚肉の小間切れのパックを300円分手に入れる!」

いん「とうま!負けちゃだめなんだよ!」

当麻「ああ。俺は負けない!・・・そろそろ時間か」
663 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:42:35.13 ID:GtjXNG20
いん「待ってとうま!短髪対策もしないとだめなんだよ!」

当麻「大丈夫だインデックス。ちゃんと頼んである。カモオォォン!」

御坂妹「こんにちはと、ミサカはお2人に挨拶をします」

当麻「紹介する。壁役の御坂妹だ!」

いん「クールビューティー久しぶりなんだよ」

当麻「御坂妹がビリビリを上手く引き止めてくれる。一応もう1人カモオォォン!」

黒子「何で私ですの?」

当麻「白井頼む。ビリビリのブロマイド上げるから」ホレ

黒子「解りましたですの」

当麻「まず、ビリビリは俺に会ったら絶対勝負と言ってくる。そこを俺とインデックスは突破する」

御坂妹「ですが、お姉様は電撃を飛ばしてくるのではと、ミサカは頭の疑問をぶつけます」

当麻「そこで御坂妹がスナイパーでビリビリを狙うんだ。ゴム弾ならあるだろ?」

御坂妹「なるほどと、ミサカは納得します」

当麻「その後、白井がテレポートでビリビリを遠くに連れてくんだ」

御坂妹「解りましたが、私にも前金が欲しいですと、ミサカは条件を与えます」

当麻「白井とデートで」

御坂妹「それは止めて欲しいと、ミサカは己の危険を警告します」

白井「ありがとうございますですの類人猿」(お姉様の後に・・・これぞ一石二鳥ですの)グヘヘ

いん「いざ!出陣なんだよ!」

道路

当麻「急ぐんだ!」

いん「わかってるんだよ!」

当麻「そろそろターゲット(ビリビリ)が現れる。奇襲だけは気を付けろ!」

いん「それはとうまの方なんだよ!」

御坂「あっ!アンタ!今日こそ勝負って・・・」

当麻「・・・」
664 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:44:23.08 ID:GtjXNG20
いん「わかってるんだよ!」

当麻「そろそろターゲット(ビリビリ)が現れる。奇襲だけは気を付けろ!」

いん「それはとうまの方なんだよ!」

御坂「あっ!アンタ!今日こそ勝負って・・・」

当麻「・・・」

いん「・・・・」

御坂「・・・無視すんなゴラァ・・・!」バッ

パン

御坂「奇襲!?」

上条「よし!白井!後は頼んだ!」

パッ

白井「お姉様ゲット」ガシッ

御坂「ちょっと黒子!邪魔するな!」

白井「ここは空襲警報地区で現在危ないですの!」パッ

当麻「サンキュー白井」

いん「とうま!戦場が見えたんだよ」


戦場(スーパー)

戦友(おばちゃん)「あら?お久しぶりね。今日はお連れさんまで」

当麻「どうも。今日はどうしても勝たないといけなくて。今日もいつものですか?」

戦友「ええ。だけど今日はちょっと大変よ」

いん「何が大変なんだよ?」


戦友「今日は魚姉妹が来るって噂なのよ」

当麻「なっ!なんだと!」

いん「魚姉妹?」
665 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:45:35.42 ID:GtjXNG20
当麻「さっき言ったサケとサバを狙う奴だ」

戦友「後、モヤシデビルとミートガールが現れたわ!」

当麻「なんてことだ」

いん「モヤシデビル?」

当麻「気を付けろ!インデックス!モヤシデビルはもやしを狙うだけじゃない。周りの野菜を狙う奴等をまとめて倒してしまうんだ」

いん「!?」

当麻「作戦変更だ!先に野菜を取りに行け!」

いん「わかったんだよ!」

「魚姉妹が来たぞー!」

当麻いん「!?」

当麻「遂に来ちまったか」

フレンダ「麦野ー。結局、毎回思うけど特売狙う止めない?」

麦野「何で?低価格でサケ買い放題でサケフレークで保存しまくりじゃない」

フレンダ「別にレベル5なんだから普通に買ったって言い訳よ」

麦野「あぁん?」ギロ

フレンダ「失言な訳よ」

いん「おっ恐ろしいんだよ!」

当麻「俺はコイツ等が来ると必ず魚は諦めてる。絶対勝てないから・・・」

いん「とうま・・・」

当麻「だがインデックス!お前は俺みたいなチキンにならないで戦って勝つんだ!」

いん「とうま・・・わかったんだよ!私勝つんだよ!」

当麻「そろそろだ」

戦友「頑張りましょう!」

当麻「ええ。ですが、もう容赦しないですよ」

戦友「お互い様よ」

店員「では只今よりタイムセールを開始します」
666 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:46:54.36 ID:GtjXNG20
当麻「インデックス!魚売り場は一番奥だ!走りながら地理を記憶して行け!」

いん「わかったんだよ!」

当麻サイド(ここから地の文が入ります。)

当麻「あれか!」

当麻は走った。最初の獲物の卵を狩りに・・・

兵士(おばちゃん)「邪魔よ!」

華麗な兵士のタックルが上条に向かう。走りながらなので勢いは弱い。それでも勢いは剣道で大きくて太い相手が面を打ってそのまま体当たりをしてくる勢いくらいあった。

当麻「甘い!」

それを急ブレーキを駆けて速度を落とす。兵士はスピードを落としきれずにそのままお菓子コーナーに突っ込んでいった。
まず1人目。当麻は落としたスピードを再び加速して卵コーナーを目指した。

当麻「取った!」

当麻は最初に卵を奪い次の豚肉の小間切れを目指し卵を割らないようにスピードを加速した。

肉売り場

当麻「なっ!何がどうなってやがる!?」

当麻は目を疑った。そこは特売にも関わらずみんな高級霜降り牛。しゃぶしゃぶ肉を悔し涙を流しながら買っていく兵士の姿があったからだ。

兵士「きっ気を付けるんだ」

1人の兵士が上条に話かける。
667 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:48:09.63 ID:GtjXNG20
当麻「どうなってるんだ?」

兵士「みっミートガールだよ」

当麻「ミートガール!」

?「超新手ですか?」

当麻「!」クルッ

当麻は振り返るとそこにタイムセールコーナーにぽつんと1人。まるでここから先は私の者だと言わんばかりに仁王立ちをしていた。
その両手にはカゴ一杯の特売肉を入れて。

上条「てめえがミートガールか?」

?「そうですが、何か?」

当麻「・・・そこをどいてもらおうか。豚肉の小間切れが俺を呼んでいるんだ」

?「豚肉が呼んでいるなんて超メルヘンですね。超お馬鹿ですか?」

当麻「うるせぇ!さっさとどけ!」

当麻はミートガールにタックルをかました。懐に良いタックルが入る。吹っ飛ばされたのは当麻だった。

当麻「なっ何が起こったんだ!?」

?「私は絹旗最愛。『窒素装甲』の超大能力者です。そして、またの名をミートガール!超新手が特売肉を手に入れるなんて超早いです」

当麻「そっそう言うことか・・・・」

当麻はさっき何で自分が吹っ飛ばされたのかわかった。ミートガールは窒素の壁作ったのだと。いくら赤点の山を出してる当麻でもわかったのだ。
当麻は口の中の血を吐き出し立ち上がる。奇跡なのか。上条の右手に持っていた卵パックは一個も割れていなかった。ヒビすらもない。 その卵パックを左手に持ちかえる。

当麻「俺は上条当麻。『幻想殺し』の無能力者。そして、スーパーの貴公子だ!」

絹旗「噂は超聞いたことあります。あのモヤシデビルに5連勝したって言うのは超信じられないです・・・しかし」

絹旗は構える。買い物カゴを守るように。

絹旗「私は超負ける気はないです!」

当麻は深呼吸を2回した。そして絹旗もといミートガールを睨む。

当麻「行くぞ!ミートガール!!」

当麻は絹旗に二度目のタックルをする。さっきと同じようにまた窒素の壁を作る。またはじき返す。絹旗は勝利を確信した。しかし・・・バキン!

絹旗「!?」

当麻は右手の幻想殺しで絹旗の窒素の壁を破壊した。そのまま絹旗の脇を通り抜ける。
668 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:49:56.35 ID:GtjXNG20
当麻は右手の幻想殺しで絹旗の窒素の壁を破壊した。そのまま絹旗の脇を通り抜ける。

当麻「もうちょっとだ!」

上条は勝利を確信して気分で豚肉の小間切れをを探し始める。

当麻(302円ダメだ!278円少ない!296!295!300!どこだ!?)

当麻は必死に探すが、その隙が大きかった。突然脇に強烈な痛みが来たかと思うと気づいたら天井を寝転がっていた。卵は1個やられていた。窒素で強化された足からのシャイニング・ウィザードを喰らった事に10秒後に気づいた。

絹旗「ちょ・・超調子に乗るな」

当麻「・・・ってー」

絹旗「上条当麻もとっとと超高級肉でも買って諦めるんですね」

絹旗は勝利を確信してセールの豚肉を回収していく。とにかくゆっくりと当麻の後から来た兵士をどんどん窒素の壁で跳ね返す。

当麻「う・・・ここで・・・負けられるかよぉおお!!!」

再び当麻は立ち上がり絹旗のいるセールコーナーに突っ込む。それが気づいているかのように今度は窒素装甲した回し蹴りを放つ。
それを右手で受け止める。バキン!幻想殺しで甲装を壊す。壊れた絹旗の回し蹴りはただの女の子の蹴り位の威力になる。ちょっと後ろめいたが絹旗の足を掴んだまま離さない。

絹旗「!超離しやがれです!・・・ちょっと・・超見るな///」ジタバタ

当麻「だったら俺の勝ちだなミートガール」

絹旗「・・・超悔しいですがスーパーの貴公子の勝ちを超認めてあげます///」

絹旗の敗北宣言をしっかり耳に収め、上条は足を下ろした。この時フラグを立てたのは当麻は知らない。
目当ての品よりも1円贅沢な豚肉小間切れを手に入れた。と、ここで魚売り場から当麻の名前を呼ぶ声がした。

「とぉぉぉおおおおおおまぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!!」

それはまさしくインデックスの声だった。当麻はすぐに魚売り場に走った。

インデックスサイド

スタートは少し出遅れたが後は良かった。どんどん走りながら地形を覚える。・・・と、ここでラッキーな事にちょっと左手に野菜コーナーを発見した。
この距離なら寄っても大丈夫だと。とにかく野菜のどれかを確保するために・・・。

いん「ちぇすとぉぉぉ!!!」バッ

かろうじて何かを掴んだ。その直後!

兵士「邪魔よ!」

兵士のタックルを受けインデックスは思いっきり吹っ飛ばされた。そのまま日用品コーナーまで転がる。

いん「・・・っう・・こんな事をとうまは毎回してたなんて・・・とうまに感謝しないといけないんだよ」
669 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:51:03.91 ID:GtjXNG20
インデックスは改めて居候の身をかみ締め、手に入れた白い大根を片手に魚売り場を目指した。

魚売り場

いん「・・・・なんて・・・こと・・」

既に闘いは終わっていたような悲惨な結果だった。インデックスは知らないがここも敗者は高い鯛を買っていた。
それでもまだ安い魚を目指し猛者は戦う。そして散っていった。そこは既に魚姉妹のものになっていた。

麦野「フレンダ早くカゴ入れて」

フレンダ「麦野カゴに全然納まらない訳よ」

いん「これはチャンスなんだよ」

インデックスは猛者の流れに乗った。まずは正面突破!前の前の兵士がやられた。その隙を狙って一旦刺身コーナーに回り一気にさんま狩りに出た。

麦野フレンダ「!!」

インデックスの行動に気づいたのか、しかし麦野は猛者を抑えるためにその場からは動けない。更にフレンダもカゴに鰯を入れていてどうしてもインデックスに近づくには3秒かかる。
インデックスは198円のサンマを狙う。・・・しかし、その時インデックスは見てしまった。

サケ200円。

当麻『本当はサケが良いんだが』

当麻『本当はサケが良いんだが』

当麻『本当はサケが良いんだが』

インデックスはサンマからサケに変更してサケを手に・・・した!!!

その時だった。

麦野「そのサケをこっちに渡しな!!」

フレンダ「結局、こうなる事を予想して床に爆弾を仕込んである訳よ」

いん「くっ!」

まさに絶対絶命!年末の楽しみのサケと自分の命。価値は天秤に乗せても明らかだった。

麦野「私の怒らないうちが良いわよ」

インデックスは助けを求めた。

いん「とぉぉぉおおおおおまぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!!」

当麻「インデックス!!」

いん「とうま!」
670 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:53:24.89 ID:GtjXNG20
いん「とうま!」

麦野「テメエは・・・」

フレンダ「スーパーの貴公子!!」

麦野「その小間切れ・・・どうやら絹旗が負けたみたいだ」

フレンダ「絹旗も魚好きならこうはならなかった訳なのにね」

当麻「インデックスとサンマ・・・いやサケを開放しろ!」

麦野「サケを置いてけ」

フレンダ「結局、サケかその子って訳よ」

いん「・・・とうま!」ブン

麦野「なっ!」

インデックスは意を決してサケと大根を当麻に向かって投げた。それを当麻はキャッチする。

いん「行って(レジに)!」

当麻「でっでもインデックス・・・」

いん「手に入れちゃえば私達の勝ちなんだよ!!」

当麻「・・・わかった!!」

当麻は走った。レジに・・・。

麦野「・・・・」

フレンダ「・・・やられたね。麦野」

麦野「チックショォォオオオオオ!!!」

絹旗「あれ?そっちも超完敗でしたか」

フレンダ「そうそう。まさか投げるなんて思わなかった訳ね」

いん「・・・あれ?」

勝ったインデックスだがなぜかきょとんとしている。当麻が戻ってきてるのだった。とぼとぼと・・・負け犬の足取りみたいに・・・。

絹旗「上条当麻・・・何超悲しんでるんですか?」

当麻「・・・ほらやるよ」

麦野「・・・あ、どうも」
671 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:54:13.47 ID:GtjXNG20
絹旗「・・これは」

いん「とうま!!!何で返しちゃうんだよ!!」

インデックスは怒る。それはそのはずだ。命を賭けてもぎ取ったサケに小間切れを返すのだ。

当麻「・・・・」

いん「ねーとーまー!!」

当麻「インデックス・・・すまん・・・・」

当麻は涙を零しながら謝る。スーパーの貴公子がまさかこんなに号泣するなんて思っても無い。

いん「どうしてなの?」

当麻「・・・・タイムアウトだったんだ」

店員「あい。タイムセールは終了しています。繰り返します。タイムセールは終了しています」

麦野「なんてイージーミスを!?」

絹旗「私達はレベル4以上ですから超お金に困りませんけど・・・」

いん「・・・・・・」

当麻「・・・帰ろう。帰りに少し遅くなったけどクリスマスケーキ一切れ買ってパーティーだ」

いん「・・・・うん」

当麻「後はしばらく塩おにぎりだけど我慢してくれ・・・あっ卵あるぞ。5個割れて5個しかないけど」

いん「・・・うん」

その後ろ姿はとてもスーパーの貴公子の後姿には見えなかった。

終わり。

おまけ
数時間後

当麻「・・・ほらぞうすいだ」

いん「・・・・わ〜いなんだよ」

ピンポーン

いん「当麻お客さんなんだよ」
672 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:55:31.65 ID:GtjXNG20
当麻「・・・は〜い」ガチャ

絹旗「・・・・」

当麻「・・・ミートガール」

絹旗「超お邪魔させてもらいます」

当麻「はぁ?」

いん「むむ!ミートガール!」

絹旗「台所を超借りさせてもらいます」

当麻「いきなりなんだよ?」

絹旗「・・・一緒に鍋を食べるんです。麦野達は魚パーティーでお肉派の私には超似合わないのです」

いん「ほんとぉ!?」

絹旗「超マジです。それにあんなに買っても超食べ切れませんし」

当麻「いやったー!ありがとうございます!!」

絹旗「上条当麻」

当麻「なんでせうか?」

絹旗「次の戦場に行くときは超共闘しましょう」

当麻「・・・いいぜ」

いん「久々に食べ放題なんだよ」

絹旗「インデックスでしたか」

いん「なに?」

絹旗「超良い動きでしたよ」

いん「ありがとなんだよ」

その後、絹旗はスーパーミートガール。当麻は幻想の貴公子。そしてインデックスはベジタリアンシスターと通り名を残す事になったのは別の話。

終わり。

おまけ2

美琴「くーろーこー」

673 :当麻「インデックス!作戦会議だ!!」 [sage]:2010/12/30(木) 02:59:22.51 ID:GtjXNG20
黒子「はい」

美琴「ここどこ?」

黒子「えっとですわね・・・説教部屋ですの」

美琴「なんでここにいるかわかる?」

黒子「私のテレポートですの」

美琴「ざっけんな!!ゴラァァァァァアアアアア」ビリビリ

黒子「やめてくださいましっぃぃぃ!!!!しゃっ写真がぁぁぁぁぁ!!!」

御坂妹「・・・・・」

今度こそ終わり。

13レスも使っちゃってすみませんでした。本当はVIPで書きたかったのですが、スレ立て規制で無理で代行以来も無視されちゃったんでここに書かせてもらいました。
上条×絹旗を書いてみたかった。
ちなみにモヤシデビルは一方通行です。
失礼しました。
674 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 05:38:29.07 ID:Gw.Ut2AO
新たな迷作が生まれた…
675 :考えすぎな一方通行0/15 :2010/12/30(木) 07:17:49.08 ID:vynlWcSO
今から投下します

【ジャンル】コメディとシリアス
【登場人物 《全員》】一方通行、御坂美琴、御坂妹
【カップリング】薄味の電磁通行気味
【消費レス数】1+15+1=17レス
【エロ】無
【グロ】無
【時系列】13.5巻ことSS巻ぐらいだと思ってくれれば
【キャラ崩壊】有

これぐらいかな?

まぁとある投下の姫神秋沙を狙って投下しようと思います
676 :考えすぎな一方通行1/15 :2010/12/30(木) 07:19:09.69 ID:vynlWcSO



〜〜第七学区〜〜



御坂「あ、一方通行だ」

一方通行「」ピタッ クル

一方通行(あ、超電磁砲だ、面倒くせェ)クル ピュー

御坂「あ、やっぱり逃げた……。」ボソッ 「まてー」ピュー

一方通行(うわやばい追いかけてくる)ピュー

御坂「えい」ビリビリ

一方通行「おわっ!?」グイッ

御坂「捕まえた。何で逃げんのよ」ガシッ

一方通行(すげェ、杖に鉄なんて一切入って無いのに捕まった。すげェ、パーソナルリアリティ。)

御坂「何で逃げんのよ」ユサユサ

一方通行(まぁガヤルドの上に張り付くぐらいだから不思議じゃないよね)

御坂「ねぇ、聞いてんの」ユサユサ

一方通行(っつか、まさか追いかけて来るとはな、バッテリー少ねェから能力使いたくねェし。チッ、まァ言い訳なンて適当でいいだろ)

御坂「ねえ、聞い――」

一方通行「チッ、うっぜェな。見たいテレビが有ンだよ、見たいテレビが。分かったらさっさと離せ」

御坂「いや、アンタの家にテレビ無いでしょ」

677 :考えすぎな一方通行2/15 :2010/12/30(木) 07:20:42.64 ID:vynlWcSO

一方通行(何で知ってンだよ、MNW経由か? てかどうしよう言い訳。てかどうしよう逃げたい)

一方通行「……携帯のテレビ機能使うンだっつーの」

御坂「ここで見れば良いじゃない」

一方通行「…………家に携帯忘れたン一―」

ユーガッタメール ユーガッタメール ♪

御坂「…………」 

一方通行(どうしよう逃げたい)

御坂「……メール、見ないの?」

一方通行「……………………………………チッ」パカッ

一方通行(ン? 待てよ、)カチカチ (このメールで『用事が出来た』ってなったら諦めンじゃね……? よォしだったら……)

一方通行「用事出来たからさっさと――」

御坂「えい」スコーン

一方通行(あ、足かけられた。杖に)

御坂「えい」ヒョイ ヒョイ

一方通行(あ、携帯取られた。杖も)ズデーン

御坂「えい」パカッ

一方通行(あ、携帯見られた。尻痛い)ズキズキ

御坂「えい」カチカチ ズーリズーリ

一方通行(距離取られた……、この距離を杖無しでは詰めれねェな……)

御坂「お」ピタッ

一方通行(あ、やべ)
678 :考えすぎな一方通行3/15 :2010/12/30(木) 07:22:09.08 ID:vynlWcSO

一方通行「オイ! さっさと返しやが――」




御坂「件名、これであなたも能力者!? 驚異のサプリメントをアナタの元に!! …………」

一方通行(どう見ても迷惑メールです。本当にありがとうございました)




御坂「……」ジッー

一方通行(こっち見んな)

御坂「どれどれ」カチカチ

一方通行(もォどォにでもなァれ)

御坂「おお……、へぇ……」カチカチカチカチ

一方通行(なにこの羞恥プレイ)

御坂「ふぅむ……、あ、そうだ」カチカチ ニヤッ ゴソゴソ

一方通行(…… Q.嫌な予感がやってまいりました。どうしますか? A.お帰りください)

御坂「さて、一方通行くん」クルッ

一方通行「オイコラ、さっさと返えさねェとどォなるか――」

御坂「美琴センセーの調査によると、アンタ、友達居ないわよね」

一方通行(土足で入って来やがった。嫌な予感)

一方通行「……」

御坂「まともに名前で登録してんのが片手で足りるってどーよ」

一方通行(まだまだ居る気か。嫌な予感。)

一方通行「……」

679 :考えすぎな一方通行4/15 :2010/12/30(木) 07:25:33.73 ID:vynlWcSO

御坂「そんでまた、この『登録1』とか『登録2』って何よ。怪しさ大爆発、って感じよ。その上通話履歴はは非通知が目立つし」

一方通行(住み着くつもりか。嫌な予感。せめて靴は脱げ)

一方通行「……」

御坂「メールの方も迷惑メールとメル友です。みたいな感じね」

一方通行(お茶漬け出してやろうか。嫌な予感。いや、むしろ具になれ食ってやる)

御坂「そこで!!!!!!!!!!!!」

一方通行「!?」ビクッ

御坂「取り出したるは、私の携帯電話!」

一方通行(……Q.嫌な予感が貴方の家の電話で知り合いを呼び始めました。どうしますか?)

御坂「これをこーして、アンタのもこーして、えい」イソイソ ピッ

一方通行(答えは!!)カチッ






一方通行「電話線を引っこ抜きゃいィンだよォォォ!」ダッ








御坂「遅い。もう終わったわよ」ポイッ

一方通行(残念、家の電話はコードレスでした。っつか)

一方通行「うおっ! 投げンじゃ――」







御坂「赤外線通信かーんりょー♪」
680 :考えすぎな一方通行5/15 :2010/12/30(木) 07:27:30.77 ID:vynlWcSO

一方通行「!? ……オイッ、クソまさか!?」パカッ


携帯《データの送信に成功しました【OK】》


一方通行(……………………ン? 送信? 受信じゃなくて?)




御坂「一方通行のアドレスと電話番号ゲットだぜ〜♪」




一方通行「――――――なっ!! ふざけンじゃねェ!! 今すぐ消さねェと――」


御坂「どうなんの?」


一方通行「…………ハ?」ピタッ


御坂「いや、だからコレ消さないとどうなんの、さっきからもそうだけど」

一方通行「……お前馬鹿か? ンなもン、今すぐお前をブチ[ピーーー]に決まってンだろうが」

御坂「するの」

一方通行「当たりま――」

御坂「できるの」

一方通行「第一位が第三位に――」

御坂「そうじゃなくて、私、いや『ミサカ』にできるのかって?」

一方通行「…………」
681 :考えすぎな一方通行6/15 :2010/12/30(木) 07:29:04.94 ID:vynlWcSO

御坂「あの子たちを、私のクローンを殺したことに後悔したアンタが私を[ピーーー]の? 殺せるの?」

一方通行「…………」

御坂「アンタが私に見つかった時に逃げるの今日が初めてじゃないわよね」



御坂「今日のアンタはバッテリー切れか知らないけど、いつものアンタだったら私が気付いた瞬間能力を使ってすぐにどこかに行ってた」

御坂「まるで、ミサカの視界に自分がいたら駄目だ、ってみたいに」

御坂「まるで、ミサカにとって自分は毒だ、ってみたいに。ちがう?」

一方通行「………………」

御坂「沈黙は好きに取らせてもらうわよ」

御坂「続けるわよ。それで私、今日病院に行ってたの。後輩が風紀委員の活動中に怪我して入院してたからお見舞いにね」

御坂「それで病室から出たら、妹達に会ってね」



・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・
・・・





682 :考えすぎな一方通行7/15 :2010/12/30(木) 07:30:25.01 ID:vynlWcSO




〜〜病院〜〜




御坂妹「お久し振りです、お姉様、とミサカは挨拶します」

御坂「ん?」クル 「あぁ、やっぱりアンタか、元気?」

御坂妹「えぇ、元気です。気配を消して背後から驚かそうと考えたんですが、やはり電磁波は消せませんね、とミサカはミサカ達の宿命を呪います。ちくしょう」

御坂「確かに。猫も触れないしね」クスッ 「んで、どうしたの? 何か用?」

御坂妹「いえ、お姿が見えたから挨拶をしようと思いまして。そういうお姉様こそ何か用が有るんですか? とミサカは問い掛けます」

御坂「私だって特に無いけ――――。いや有ったわ」

御坂妹「有るんですか、とミサカは少し驚いてみます」

御坂「いや、一方通行のことだから答えたくなかったらいいんだけど……」

御坂妹「…………一方通行の事だからミサカが答え辛い。なんて事はミサカ達にとって有り得ない事です、とミサカは少々憤慨しつつ答えます」

683 :考えすぎな一方通行8/15 :2010/12/30(木) 07:31:45.39 ID:vynlWcSO

御坂「へ? 何言ってんのよアンタ!? いやだって他の子ならともかくアンタは実際に殺されかけてるのよ!?」

御坂妹「お姉様、声を抑えてください。内容的にも病院的にも不適切である、とミサカは考えます」


御坂「あ、ごめん……。でも何でアンタは平然としてられるのよ……」

御坂妹「彼もミサカの、ミサカ達の命の恩人だからです、とミサカはお姉様にとっては衝撃の事実を述べます」

御坂「…………どういう事、説明しなさい」

御坂妹「はい、分かりました、とミサカは了承します」

御坂妹「まずこの事を説明するのには8月31日のある事件が不可欠です、とミサカは説明を開始します」










・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
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684 :考えすぎな一方通行9/15 [saga]:2010/12/30(木) 07:33:36.11 ID:vynlWcSO



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御坂妹「以上です、とミサカは長い説明で渇いた喉を潤すために自販機に近寄ります」

御坂「…………つまり、一方通行は妹達を殺した事を後悔していて、今は妹達を守ってる」

御坂妹「えぇ、その事を彼に気付かせたのは上位固体、打ち止めですがね、とミサカは片方のヤシの実サイダーをお姉様に渡しながら補足します」ポイッ

御坂「ありがと」パシッ 「その打ち止めってのはアンタと地下街で追いかけっこしてた子よね」

御坂妹「えぇ、あのチビッコです、とミサカはお姉様に上位固体の特徴を的確に伝えます」

御坂妹「確かに、今さら殺したのを後悔するなんて虫のいい話で、筋違いで、手遅れで、不釣合いで、分不相応かも知れません、とミサカは言葉を並べます」
685 :考えすぎな一方通行10/15 :2010/12/30(木) 07:35:12.28 ID:vynlWcSO

御坂妹「けれど、彼のサインに気付かず彼に銃を向けたミサカ達も加害者であり、考え方や生き方が学園都市によって歪められ、間違った道に進んだ彼も被害者なのですから、とミサカはもう我慢できゅごくごく」ゴクゴク

御坂「私も加害者よね、止める事が出来なかったんだもの……」

御坂妹「ぷはっ、あの場合は当事者であるミサカ達と一方通行以外で実験を止めるのは極めて困難だと思います。それは言うなれば寿司屋の板前がシュークリームを作れないみたいなもの、とミサカは考えます」


御坂「でも、アイツはやってのけたわ」

御坂妹「あれはかなりイレギュラーだから、参考にはならないんじゃね? とミサカは考えます。が、まぁお姉様が加害者でいたい、というなら止めはしませんが、とミサカはそう言えば何かの本で『被害者は美しいわけではない』というフレーズをみた事を思い出します。」

御坂「被害者は美しいわけではない、か……。考えさせられるわね」

御坂妹「ええ、とミサカはお姉様と同じ意見です」


御坂妹「あの人はミサカにも一人の人間としての価値が有ると言いましたが、一方通行にも有るはずですものね、とミサカは思案します」

御坂「一方通行にもね……」

御坂妹「ところでお姉様」

御坂「ん?」

御坂妹「結局、一方通行のどんな事を話そうと思ったんですか? とミサカは振出に戻ってみます」

686 :考えすぎな一方通行11/15 :2010/12/30(木) 07:36:58.45 ID:vynlWcSO

御坂「あぁー、外で一方通行に会うたびアイツ能力使って逃げるんだけど、何で逃げてたか、もう答え分かっちゃったな」

御坂妹「……ちなみにお姉様は今まで会う度どんな風に思ってたんですか? とミサカは問い掛けます」

御坂「憎しみと殺意と怒り」

御坂妹「ぶふぃー、見事にマイナスの感情ばっかりですね、とミサカは予想通りで逆に安心します」

御坂「一方通行的にはそっちの方がいいんでしょうけどね」

御坂妹「プラスの感情を向けられた事が無いんでしょう、とミサカは推測します」

御坂「だから向けられた事がないプラスの感情に戸惑い恐れる」

御坂妹「でも、いつも向けられていたマイナスの感情は戸惑わないし恐れる必要もない、とミサカは一方通行の思考パターンを憶測します」

御坂「つまり、一方通行が考える理想のポジションは……」




御坂&妹『過去の大きな過ちによって皆に嫌われていて、でも皆を傷つけるものがいたらそれを許さなくて、でも皆に許されたくない男』




御坂「面倒臭いわね」

御坂妹「確かに、とミサカはお姉様に同調します」

687 :考えすぎな一方通行12/15 :2010/12/30(木) 07:38:22.69 ID:vynlWcSO

御坂「特にミサカには好かれたくないでしょうね」

御坂妹「でしょうね。しかしどちらも、自己犠牲も厭わなくて、自己満足で動くのにどうして、何故こう違うんでしょうね? とミサカは不思議に思います」

御坂「あぁ、そりゃ簡単よ」

御坂妹「?」

御坂「アイツは馬鹿だから深く考えないけど、一方通行は学園都市第一位ののーみそ使って考えすぎてんのよ」

御坂妹「なるほど、とミサカは手を打ちます」ポンッ

御坂「しっかし、話は戻るけど会う度全力で逃げられんのも癪ね」

御坂妹「あ、ならミサカにもいい方法があります、とミサカはナイスなアイディアをお姉様に伝えます」ゴニョゴニョ




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688 :考えすぎな一方通行13/15 :2010/12/30(木) 07:40:32.29 ID:vynlWcSO


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・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・




〜〜第七学区〜〜




御坂「あの子が私に教えてくれたアイディアってのは何かって言うと………………」

一方通行「………………………………オイ、まさか」

御坂「一方通行とメル友になることでーーす♪! イェーイ☆!」ドンドン パフッパフッ

一方通行「……………………………………」

御坂「……………………………………」

一方通行「……………………………………」

御坂「一方通行と―――――」

一方通行「聞こえてるから、分かってるから、黙れ」

御坂「なら、返事しなさいよ。ってどうしたの? 頭を抑えて、頭痛?」

一方通行「原因お前らだけどなァ……」

御坂「………………もっと逆上ればアンタよ?」

一方通行「………………………………………………」

御坂「ねぇ、やっぱりこうやってミサカに古傷弄られたいの? やーいへんたーい、でも、弄ってあげなーい」ニヤニヤ

一方通行「…………………………………………………」

一方通行「うぜェ」
689 :考えすぎな一方通行14/15 :2010/12/30(木) 07:43:03.95 ID:vynlWcSO

御坂「で、どうするの? するの? しないの?」

一方通行「…………………………………………何がだよ」

御坂「分かってるくせに私の口から言わせたいのね、この変態」

一方通行「………………………………………………」
一方通行「やっばうぜェ」

御坂「で、結局どっちなの?」

一方通行「……NOって言ったらどォすンだ……?」

御坂「私と世界中の妹達で協力して『学園都市第一位の一方通行は重度のミサコンであり、責められる事に何よりも快感を覚える』っていうのをアンタのアドレス帳に乗ってる人全員はもちろんのこと、世界の常識になるまで宣伝します」

ミサコン「」

御坂「ちなみに『YES』だとしたら、私を皮切りにどんどんメル友を増やしていきます。やったね一方通行! メル友が増えるよ!」


690 :考えすぎな一方通行15/15 :2010/12/30(木) 07:44:59.89 ID:vynlWcSO

一方通行「…………テンション高いっすね」

御坂「いや、深夜だし?」

一方通行「? 今夕方の5時だぞ……?」

御坂「いや、書いてるのが」

一方通行「………………………………」

御坂「で! YESorNO!?」

一方通行「あっそォ…………ンじゃYESで」

御坂「」

一方通行「何だよその顔……やっばN――――」

御坂「わかったわかった!! YESね、男に二言は無いわよね? ほら、携帯出して」パカッ カチカチ

一方通行「おォ」パカッ カチカチ

御坂「アドレス変えたりしても、MNWで探すからね! 物理的な意味で。よし、完了」ピピッ

一方通行「妹達巻き込むなよ……」ピピッ

御坂「おぉー、来てる来てる。一方通行って名前の部分よね。名字じゃなくて」カチカチ
一方通行「好きにすりゃいいだろォが」カチカチ

御坂「なら、名字の部分に『重度のミサコン』って入れとくわね。んもー貴方も好きねー」

重度のミサコン 一方通行「ふざけンなァァァァァァァァァァ!!!!」


〜〜完〜〜
691 :考えすぎな一方通行16/15 :2010/12/30(木) 07:47:57.34 ID:vynlWcSO
これにて投下は終了です。
古今東西私が投下する時に上手くいった試しがあっただろうか。いやない。


まぁシリアス部分が書きたかっただけだからいいんだけどね
692 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 12:00:40.36 ID:aeErhf60
面白かった!乙
693 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 13:30:02.62 ID:nCJDDKw0
シリアスってなんだっけ?
694 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 14:14:58.74 ID:B4QxUk.o
シリアルの間違いじゃね…?
695 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 14:20:14.00 ID:aEOTcXwo
シリなんとかさん?
696 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 14:30:03.96 ID:uutWTR2o
全然関係ないけどさ、アクセラホイホイって語呂よくね?
697 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 15:31:34.73 ID:dIwvAsDO
アクセラホイホイ→御坂系列
カミやんホイホイ→困ってる女の子
はまづらホイホイ→滝壺
かまちーホイホイ→時間

結論→皆爆発しろ
698 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 19:26:07.58 ID:CtGA54Uo
あわきんホイホイ→ショタっ子
699 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 19:51:26.00 ID:8pfPgKwo
>>697
小萌せんせー
困ってる女の子が、滝壺だった場合 どうなるんですかー?
700 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 20:38:12.66 ID:sIgU9iko
>>699
困ってる女の子に他に気になる男がいた場合フラグは立たなさそうだし大丈夫じゃね?
701 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 20:42:41.80 ID:MhuLL.AO
むしろ男にフラグ…げふん
702 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 20:42:58.21 ID:8pfPgKwo
>>700
せんせー。
僕も打ち止めの時、一方さんがいるから大丈夫だろうって思ってましたわ
でもしっかりあの野郎は胸の感触を堪能してやがりました
「もうコツコツとした感触が」普通に考えるなら助骨だろうけど、危険ゾーンで言うなら乳首(うわっなにをする 
703 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/30(木) 20:55:36.65 ID:gdLkFXU0
黒子さんに立たなかった前例があるとおもいます

2,3レスもらいます

初春とかキャラ崩壊注意
704 :究極の力 1/2 :2010/12/30(木) 20:56:12.38 ID:gdLkFXU0
垣根「初春さん! カレーパン買ってきましたぁ!!」

初春「あ、そこに置いといてください。あと、このデータをプリントアウトしといてください」

垣根「うぃっす! すぐやってきます!」

白井「……」

初春「どうしたんですか? 白井さん?」

白井「今の人は?」

初春「学園都市第二位の垣根さんです」

白井「そんな人が何で、初春のパシリを?」

初春「それはですねぇ……」

垣根「プリントアウトしてきました!」

初春「ありがとうございます。では、紅茶を入れてください」

垣根「……ういっす」

初春「紅茶は白井さんの分も。あと、コンビニでプリンを買ってきてください」

垣根「……いい加減にしろォ!」
705 :究極の力 2/2 :2010/12/30(木) 20:56:42.77 ID:gdLkFXU0
初春「はい?」

垣根「大人しくしてれば調子にのりやがって……」

初春「はいはい」

垣根「いいか! 俺がその気になればな!」

初春「ええと『俺の輝ける翼は、闇の彼方より』で」

垣根「砂糖2杯に、なめらかプリンっすね。すぐ行ってきます!!」

白井「初春?」

初春「パソコンのセキュリティって大切ですよね」

白井「……」


上条「美琴さん! 凝ってますねぇ! ……貧乳なのに」

美琴「えと『俺の右手は龍、全てを否定……』だっけ」

上条「いよ! エリートにかかる重圧は伊達じゃないってやつですね!」

美琴「ふみゅ」


706 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/30(木) 20:58:23.24 ID:gdLkFXU0
以上です

現代社会、初春や御坂は実は最強クラスなのではないかと思います
情報って古来から最重要だし

お目汚し失礼しました
707 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage saga]:2010/12/30(木) 21:01:43.78 ID:sIOvdgo0
>>706
大事な情報ほどPCに入れちゃいけないんですね
708 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 21:02:37.74 ID:SW.Imm6o
>>706
乙w
709 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 21:23:47.67 ID:RmQdNUDO
ここって、リクエストってありなのか?
710 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 21:29:12.41 ID:p4kae66o
>>709
言い出しっぺの法則っていうのがあってだな
711 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 21:30:40.62 ID:CtGA54Uo
小ネタを書き込むスレにでも書いて書き手の出現を願うしかねーんじゃねーかな
712 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 21:35:03.53 ID:Lozd9/Mo
御坂妹「もうすぐオオミサカですね、とミサカは〜」
713 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/30(木) 22:35:01.73 ID:gdLkFXU0
5,6レスほどいただきます

もしも科学サイド主要キャラが20歳ほど年上だったら
魔術はそのままで

一巻の十数年前に3巻と5巻打ち止め編消化済み

一応、上琴
714 :上条当麻36歳 1/5 :2010/12/30(木) 22:35:43.33 ID:gdLkFXU0
上条「全く、いくつになっても私は不幸だな」

ここ最近だけでも、実の息子ビリビリ小学生に全力の電撃を放たれたりもした
右手の幻想殺しは少年のコンプレックスを、受け止めるためにあるのではない

ステイル「何を落ち着いてるんだ」

赤髪の少年神父が、緊迫した声をあげる
最近の子は発育が良いらしいが、
まさか、上条よりも背の高い中学生がいるとは
流石、外国人

上条「ま、あわてても仕方ないだろう」

神裂「この事態に良くそんな事が言えますね」

左右非対称の露出度の高い衣装の少女が言う
最初、若い娘がはしたないと思ったが
話してみると奥ゆかしい子だ

上条「こういうトンデモなトラブルは慣れてるんでね」

高校生時代に現在の妻の美琴と、彼女のクローンを実験から救ったりと
昔から非常事態とは仲が良い
いくら冷たくしても、懲りずにやってくる

インデックス「……」

強大な力の奔流、10万3000冊の魔導書
『自動書記』に操られ破壊の権化とかした
少女がそこにいた
715 :上条当麻36歳 2/5 :2010/12/30(木) 22:36:19.95 ID:gdLkFXU0
このトラブルはこの少女が
上条の家のベランダに引っ掛かっていた事から始まった

息子は寮、妻は病院、
久々に一人になった上条のもとに
現れた少女、魔術の世界から来たという

魔術の存在は友人から聞いていたが
関わったのは初めてだった

逃げる少女、その追って
しかし、それらはすべて誤解と陰謀であった

追手の少年たちが聞かされていた10万3000冊の魔導書が脳に与える負担
能力開発の専門家である上条にはその虚言がわかった

少女の裏切りを防止するための嘘
それを暴いた時に現れたのが『自動書記だった』
716 :上条当麻36歳 3/5 :2010/12/30(木) 22:37:01.16 ID:gdLkFXU0
上条「……ん」

携帯が振動する
かけてきたのは息子

上条「はい」

ステイル「おい! この非常時に!」

少年を手で制し、電話の向こうの息子の声を聞く

『あ、父さん……』

不安げな声が耳元に響く

上条「どうした、なにかあったのか?」

右手で魔術による攻撃を防ぎながら
息子に答える

『今、病院だけど……』

上条「そうか」

ステイルも術式を組み始める
それを守りながら会話を続ける
717 :上条当麻36歳 4/5 :2010/12/30(木) 22:37:30.98 ID:gdLkFXU0
『母さん、陣痛が始まったんだ』

上条「本当か! 一方通行達には連絡したか?」

『うん。叔父さんのトコにはした』

上条「そうか、何かあったらアイツを頼れ」

『……うん』

上条「不安そうな声を出すな。お兄ちゃんになるんだろ」

『うん』

上条「私もすぐに行く。ちょっと遅れるかもしれないが、絶対に行く」

『うん、待ってる』

上条「じゃあな。……ステイル君、神裂ちゃん」
718 :上条当麻36歳 5/5 :2010/12/30(木) 22:38:15.73 ID:gdLkFXU0
電話を切りながら魔術師たちに声をかける

神裂「なんですか」

ステイル「のんきに電話なんかっ!!」

上条「急用ができた」

ステイル「はぁ?」

上条「だから」

「助けるんだろ? 手伝うからとっとしてくれ」

右手をかざして破壊者と化した少女に向き直る
少女を助けるのを手伝う。息子を勇気づける
なによりも、妻のもとに行く

やるべき事はわかっている
ならば、もう終わったようなものだ


719 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/30(木) 22:39:24.43 ID:gdLkFXU0
以上です

某変身ヒーロー映画の影響をモロ受けてます

お目汚し失礼しました
720 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 22:43:11.68 ID:RmQdNUDO
さすがに36年のエピソード消えたらまずくね?仕事首にならなくね?
721 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga sage]:2010/12/30(木) 22:48:43.06 ID:p3gnEb60
乙乙ー

>>720
あれだよ、36年で培ったテクニックで羽根を跳ね返…いや、シャレじゃないぞ
722 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 22:52:16.73 ID:Y0sixgIo
ttp://viploader.net/ippan/src/vlippan176810.jpg
723 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 23:11:58.87 ID:/9CayLwo
ペンデックスの攻撃防ぎながら電話応対できるくらいに余裕があるんだから大丈夫だろ。
724 :sage :2010/12/30(木) 23:20:36.61 ID:h3kYnb.0
>>722
吹いたんだが
725 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 23:23:23.59 ID:uutWTR2o
レールガンキャラ+一方さんKJさんミサカ妹のコスした似たような画像あったな
726 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 23:30:23.90 ID:zJ3XeAAO
佐天さん最強のやつ?
727 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 23:35:11.73 ID:Y0sixgIo
ttp://viploader.net/ippan/src/vlippan176834.jpg
これか?
728 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/30(木) 23:37:50.82 ID:MhuLL.AO
初春は誰と結婚したんだ…
729 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/30(木) 23:44:19.01 ID:o5mexIAO
最近気付いたけどポルノグラフィティのアゲハ蝶の歌詞がスゲー一方通行に似てる気がする
旅人が一方通行でアゲハ蝶が打ち止めみたいな
ググってみる事をオススメしよう
730 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 00:09:28.22 ID:cdw3LNQo
アゲハ蝶はなんにでもあうように出来てる
731 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 00:17:17.06 ID:KcTg7Tc0
ぎり年末に間に合ってよかった……。

御坂が一人でダラダラと愚痴るだけのss
琴→上だけど、振られネタなので、苦手な方ご注意

3〜4レス借ります
732 :御坂「ほんと、嫌になる」1 [saga]:2010/12/31(金) 00:19:15.80 ID:KcTg7Tc0
クリスマスもとうに過ぎ去り、季節は年末。
学園都市を彩る装飾や、漂う雰囲気もどことなく静かだ。
良いことも悪いことも甘いことも苦いこともあった一年。
人々は過ぎた日々を振り返り新年を迎えるのだろう。

(私以外は、ね)

冷たい風をほほに感じながら、御坂美琴は拗ねたように口を尖らせた。

彼女は今、一人第七学区の大通りを当てもなく歩いている。
普段一緒にいることの多い友人たちの姿はない。

賑やかな面々は、それぞれに用事に忙しそうにしているらしい。
年末故、御坂自身もこなさなければならないことは山のようにあるのだが、
今はそれらを無視して街をぶらりと歩いている。

なんとなく、一人になりたかったのだ。

「さすがにクリスマスが過ぎると、人だかりもいつも通りになるのね」

当てもなく歩く大通り。
行き交う人の少なさに、そんな感想がこぼれた。

つい数日前には、恋愛の一大イベントであるクリスマスがあった。
たった2日間のことに、学生たちは異様なまでに熱をあげていたものだと思い返す。

一歩街に出ればハートを周囲にまき散らす大量のカップルが群をなし、
1人身の人間が「ケッ、なにがクリスマスだぁああああ!!」と吠えるのも馬鹿馬鹿しくらしくなる程の熱気。

「ま、私も人のこと言えないけど」

そんな伝染病のように学園都市を席巻した熱病であるが、勿論、御坂も発病していた。
733 :御坂「ほんと、嫌になる」2 [saga]:2010/12/31(金) 00:20:13.59 ID:KcTg7Tc0
「……勇気出して、失敗したかなぁ」

御坂は純粋に思ったのだ。

きれいなイルミネーションを一緒にみたい。
美味しい手料理をふるまいたい
選びぬいたプレゼントを渡したい。

――――出来ることなら、心の中を暖かく灯してくる感情を伝えたい。

そう思った。
だから勇気を出した。
そして、その結果、

「……撃沈、ってね」

ははは、と乾いた笑いが湧きあがる。
タイミング良くすれ違った同年齢くらいの女の子が、その笑いに驚いて小さな視線を御坂に向けた。
いつのまにか思考が口からタダ漏れになっている事実に気がついて、
ミサカは慌ててもこもこの手袋で覆われた両手で、唇を覆った。

(「ゴメン、俺が女の子として『好き』なのは……アイツだから」、かぁ)

迷う素ぶりすら見せなかったツンツン頭の男の言葉が脳裏に浮かぶ。

(あーあ、いつもは鈍感なナリしてる癖に、大事な所はかっこよく決めてくれちゃってさー)

はっきりと「好意を受け取れない」と言われてしまえば、どうすることも出来なかった。
うまくいくと良いわね、と良い女ぶった捨て台詞を吐いて逃げるしか、進むべき道は残されていなくて。
逆切れしたり、泣き落してみたり。
そんな風に、違った道を選択したら答えたのだろうかと、一瞬考え、

(…………ないわぁ。ないないない。絶対、ない)

あり得ないことだ、と自分で自分に突っ込みをいれる。

いっそ呆れるほど馬鹿正直な男が信念を曲げることなんて考えられないし、
曲がったことも卑怯なことも嫌いな御坂が出来ることでもない。

(なる様にしてなった、って考えるしかないのかなぁ)

御坂はピタリと足を止め、なんとなく空を仰いだ。
空は晴天。雲が空を覆う面積が若干多めだが、青空に変わりはない。
小説とかドラマとか漫画とかでは、
主人公が憂鬱な気分が心を満たせば、それに呼応して天気も崩れるのが定番なのだが。

残念なことに、御坂にその現象が起きることはないらしい。
734 :御坂「ほんと、嫌になる」3 [saga]:2010/12/31(金) 00:22:54.92 ID:KcTg7Tc0
「ほんと、嫌になるわね」

天気も時間も御坂をほっといていつもと同じに流れていく。
御坂は『超能力者』であるため、ある意味特別な部類に入る人間だが、それ以外は普通の人間に変わりないのだから当然ではある。

「…………ほんと、嫌になる!」

少しだけ、大きな声で同じことを空に向かって叫んでみた。
自動で動いている飛行船はもちろん、振り向いてくれる鳥もいない。
寂しいとは思わないけど、なんとなく空しくなる。ただ、それだけだけど。

彼に振られた。
御坂の恋は終った。

どれほど冷静に、愚痴をこぼす様に考えを巡らせても見えてくる結果は変わらない。

(―――――『御坂美琴は失恋した』)

ただ、それだけのこと。

(……そう、私は失恋、したのよねぇ)

それが、事実。
彼女が内に秘め続けた感情に将来はない。
彼の一言によってその命の源は断たれた。………断たれた、はずなのだ。

だと、いうのに。

「……嫌になるわ」

本当に、嫌になる。


「――――――わたし、まだ、アイツのことが好きなのよね」
735 :御坂「ほんと、嫌になる」4 [saga]:2010/12/31(金) 00:23:54.97 ID:KcTg7Tc0
振られたのに。
将来がないのに。
叶わないのに。


失恋、したのに。


「失恋したはずなのになぁ」

いつまでたっても御坂の中には彼への恋慕の炎が燃え続け、生きている。
恋を失ったはずなのに、彼への想いは変わらずに存在していて。

現実と幻想、理性と感情の間で揺れる乙女心に、居心地が悪い気分になる。

「あーぁ。いつになったら、私は恋を失うのかな」

ぐるぐるに巻いた大きすぎるマフラーに顔を埋めて、ポツリと弱音がもれた。
女の子があまり選びそうにない灰色の渋めのマフラーは、彼へ贈るはずだったもの。
贈ることが出来なかったが捨てるのも忍びなくて、御坂は自分用に流用した。
その行為すら、未練がましいけれども。

はぁ、と息が漏れる。
マフラ―の隙間から流れるそれは、空中で白へと変化し消えていった。

その溜息のように、内にある感情も空気に溶けていけば楽なのにな、と御坂美琴は苦笑いを浮かべた。
736 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [saga sage]:2010/12/31(金) 00:25:24.00 ID:KcTg7Tc0
終了ですお邪魔しました
737 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 01:29:30.04 ID:5jwAYB60
一方通行←打ち止め 告白編
数年後の未来

8レス程借ります
738 :打ち止め「ねぇ、あなた」 [sage]:2010/12/31(金) 01:31:37.78 ID:5jwAYB60
うだるような夏空の下、杖をついた白髪赤い瞳という特徴の青年がコンビニ袋に入った大量のコーヒーを持って路地裏に入っていく。
いくら学生が8割を占める学園都市といえど人目のつかない路地裏は表通りとは違い暗い表情を見せる。

青年の視界の先にはお約束というべきだろうか"チンピラ"という言葉がぴったりの数人の少年たちがたむろしていた。
青年は当たり前のように通り過ぎようとした時ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべたチンピラの一人が声をかけた。

「そこの兄さんここは通行料必要なんですよ 通りたかったらっておい!!」

青年は何も聞こえていないかのように素通りをしていく

「テメェ!!聞こえてねぇのかコラ!!」

だが青年はそれすらも聞こえていないかのように歩いていく

「おいあのすかしたもやし野郎を潰すぞ」

リーダー格の男の言葉を合図に少年たちは青年に向かって走り出す。
それと同時に青年はめんどくさそうに溜息一つ吐きカチッとチョーカーのスイッチを押した。
直後少年たちが背後から一斉に青年に振り下ろす。

ボキッ鈍い音が聞こえた直後に「ギャアアアア」複数の悲鳴が聞こえる。

カチッ再びスイッチを押し青年は何事もなかったかのように歩いていく。
そこに残されたのは骨折した痛みに悶える呻くチンピラたちだけになった。
739 :打ち止め「ねぇ、あなた」 [sage]:2010/12/31(金) 01:34:01.18 ID:5jwAYB60
ガチャッ
少女は家の鍵が開けられる音に気付き玄関まで走って行った。
タタタタタッ 

「おかえりアクセラレータってミサカはミサカは出迎えてみる」

中学生〜高校生ぐらいの少女と冷房のかかった快適な部屋が彼を出迎える。
彼らが出会ってから5年前の月日が過ぎていた。
アクセラレータは身長が5年前より10センチほど伸び打ち止めもまた成長した。
当時アクセラレータの胸ぐらいだった打ち止めの身長も伸び彼の肩をぬかされており女性特有の丸みを帯びてきていた。

「ン」

そっけない返事一つと共に出された片手にはコンビニ袋を打ち止めに押し付ける。

そして打ち止め以外の人には気づかないぐらい小さな素振りと共にただいまと呟く。

それに気づいた彼女は柔らかい笑みを浮かべ

「もうっあなたってばコーヒーばかりねってミサカはミサカはあなたの体を心配してみる」

「それにしても急にいなくなって心配したんだからねってミサカはミサカは心の内を吐露してみる」

矢継ぎ早に彼女は話かける。

「悪かッたなァ。コーヒー買いに行ってたンだよ」

そう言いながら彼は冷房が直接当たるように調整してソファーで横になってしまった。

それを見た打ち止めは仕方ないなと思いつつコーヒーを冷蔵庫に入れようと袋を開けると同時に彼女は微笑む

コーヒーの上にお気に入りのアイスが4つほど買ってあったから。

「ありがとうーあなたってミサカはミサカはあなたに感謝してみる」

「ハッなんのことだかわからねェな」

彼女がコーヒーとアイスを入れ終え彼の側へ来ると彼は寝てしまっていた。

それを見て柔らかく微笑んだ打ち止めはエアコンの温度をあげて寝室からタオルケットを持ってきて彼にかけてやる。
740 :打ち止め「ねぇ、あなた」 [sage]:2010/12/31(金) 01:36:48.74 ID:5jwAYB60
アクセラレータが起きると夕方になっていた。

「おはようあなたーってミサカはミサカはあいさつしてみる」

あくびをかみ殺しながら彼は

「今日は何食べたいんだァ?」

と問いかける。
打ち止めと同居するようになってから外食ばかりでは打ち止めによくないと考えた彼は自炊をするようになった。
打ち止めも作るが基本はアクセラレータでありそれは彼がレシピを見れば料理を作れてしまい
そこらへんの店よりも上手にできるという所為でもあった。

「きょ、今日は久しぶりに外食したいなぁってミサカはミサカは・・・」

「久しぶりにあそこでいいか?」

「うん。ってミサカはミサカは賛同してみる」

「ン、車出すから表で待ってろ」

「ちょ、ちょっとまってぇってミサカはミサカは急いで準備してみたり」
741 :打ち止め「ねぇ、あなた」 [sage]:2010/12/31(金) 01:38:15.14 ID:5jwAYB60
馴染みのファミレスで食後のコーヒーを飲みながら彼は聞く

「なんで今日は外食がよかったンだ?」

アクセラレータに問いかけられても彼女は聞こえてないのか返事しない。

「オイ?」

なぜか頬をほんのり赤く染めた彼女はハッとしあわてて答える

「ごめんなさい聞いてなかったってミサカはミサカは謝罪してみたり・・」

「顔赤いが風邪でも引いたかァ?」

「い、いや大丈夫大丈夫ってミサカはミサカは・・」

「そ、そうだ食べ終わったら食後の運動に散歩に付き合ってほしいなぁってミサカはミサカは提案してみたり」

「ハァ?この糞暑い中なんで散歩しなくちゃならないンだよ」

「そ、そうだよねってミサカはミサカはしょんぼりしてみたり」

「チッわかったよ付き合えばいいんだろう」

「うんってミサカはミサカは喜んでみたり」

「ならとっとと行くぞ」

彼は伝票を持ってレジへ行ってしまった。
そんな彼の後ろ姿を見つつ打ち止めは小さく呟く―――

「頑張れ私ってミサカはミサカは自分を応援してみる」
742 :打ち止め「ねぇ、あなた」 [sage]:2010/12/31(金) 01:38:59.52 ID:5jwAYB60
車に乗る前に散歩したいという少女に付き合い歩きだしてはや10分
アクセラレータは傍らにいる打ち止めが先ほどから落ち着きがないのを不審に思いさっきからチラチラ見ているが彼女はそれに気づかない

「しかしどういうことだ?帰る前に散歩とは」

「そ、それはもうちょっと行けばわかるかもってミサカはミサカは答えてみる・・」

「そうかィ」

・・・

少女は一度深呼吸をして意を決して話だす。

「ねぇあなたってミサカはミサカは呼びかけてみる」

「なンだ?」

「今日何の日かわかる?ってミサカはミサカは聞いてみる。」

「さァな」

少女は少しむくれる

「もうっわかってる癖にってミサカはミサカは怒ってみたり。」

「5年前の今日あなたに私は救われたんだよってミサカはミサカは教えてみたり」

「もうそんなに経つのか最初の一年は長いと思ったが後はあっという間だったな」

「最初の一年はいろいろあったしね。それに楽しい時間っていうのはあっという間に過ぎるんじゃないかなってミサカはミサカは答えてみたり」

「それでね。私は、私は5年前に助けられてあなたと一緒に過ごしているうちにあなたを好きになったんだってミサカはミサカは告白する」

「だからね・・」

「やめておけッ」

突然彼が彼女の告白を遮る

「ど、どうしてってミサカはミサカは・・・」

涙がこぼれそうになるのを下唇を噛みながら堪えながら彼女は問いかける。
彼の表情は暗く苦い顔をして静かに少女に告げる。

「ここで話す事じゃねェからいったん帰ンぞ」

二人は無言で帰って行く。
二人が来る前は曇っていた空が今は雨が降る一歩手前だった。
743 :打ち止め「ねぇ、あなた」 [sage]:2010/12/31(金) 01:41:48.51 ID:5jwAYB60
家に着くとすでに日は落ちており家に入ると篭った熱が二人が出迎える。
冷房をつけて珍しく二人分のコーヒーを持ってアクセラレータが普段いつも食事するダイニングテーブルの椅子に座る。
泣きそうな顔で打ち止めも定位置の彼の正面に座る。
普段は入れてくれないコーヒーに彼女はめもくれずに話かける

「さっきの話の続きを聞かせてほしいなってミサカはミサカは・・・」

彼はコーヒーに口をつけた後静かに喋り出す。

「俺の昔の話を教えてやる」

彼女は?マークを浮かべているが彼はお構いなしに喋る

「俺の覚えている一番古い記憶は両親からの虐待だった」

彼は感情のこもっていない眼で喋り続ける―――

「俺のこの目は能力のせいでも投薬のせいでもない生まれつきだ」

「この目の色で俺はアイツらから虐待を受けた」

「"化け物"だと」

「日を追うごとに虐待は酷くなっていった」

「酷いには死にかける程ひどい虐待だった」

「ある時から虐待に変化が生じるんだがその切っ掛けが能力の発現だった」

「学園都市では投薬したりして能力を発現されるが俺は違った」

「あいつらの虐待のせいはわからないが気づいたら能力が発現していた」

「それが原因で今まで以上に気味悪がられ虐待された」

「能力が発現してから何日か経つと学園都市からの招待が来て俺は学園都市に預けられた」

「それと同時にあいつらは蒸発して今はどうなっているかはわからねェ」

「要は捨てられたわけだ。それと同時に俺は自分の名前を捨てた」
744 :打ち止め「ねぇ、あなた」 [sage]:2010/12/31(金) 01:42:24.25 ID:5jwAYB60
「学園都市に来ると化け物扱いから一転してモルモット扱いになった」

「そりゃそうだ。こんな能力は今までいなかった」

「実験施設でまともに会話できる奴らに会えたと思ってもすぐに死んでいく」

「チャイルドエラーを使った実験がほとんどだったらしいが」

「実験以外の会話なんてあの当時ほとんどなかった。するような奴らもすぐに逝っちまう」

「負の感情は生まれたときから慣れ親しんだようなもんだからいいンだが逆に愛情、友情、正の感情はお前らに出会うまで一切なかったもンだ」

「といっても友情すらこれでいいのかと今でも思う事もある。愛情なんて今でもさっぱりわかンねェ」

「お前らを守るのはいいんだ。俺が守ってやる。だが・・・一線越えるのだけはやめておけ」

「屑みたいな俺よりもっと輝いてる奴らなんてたくさんいンだろ・・・」

「・・・そっちのがお前にとっていいと思うぞ」

彼は喋り終えるとまたコーヒーに口をつけて窓の外へ目をやるいつの間にか土砂降りの雨が降っていた。

グスッ・・・グスッ彼の正面から音が聞こえる。

彼女は大粒の涙を流していた。

「・・・なンで泣いてンだ」

「あなたが・・泣かないから代わりに私が泣くんだよ・・ってミサカはミサカは・・」

そのまま二人は無言で向き合ったまま時間だけが過ぎていった―――
745 :打ち止め「ねぇ、あなた」 [sage]:2010/12/31(金) 01:42:53.34 ID:5jwAYB60
彼女は泣きやみ声をかける

「ねぇあなたってミサカはミサカは声をかけてみる」

「なンだ」

「あなたの気持はわかったよ。ありがとう。あなたは昔から不器用で優しいね」

「・・・」

「でも私にはあなたがいないとダメなんだよ」

「不器用で本当に不器用で時には自分の命を犠牲にしてでも私たちを守ってくれるあなたが」

「前あなたが言ってたけど”俺はヒーローとは違う。だから俺の守りたいものをやりたいように守る”って」

その言葉に彼はピクリと肩を震わす

「それって私たちにも言えるんじゃないかな?」

「それに私だってあなたに出会うまで"本物"の感情を知らなかったんだもん」

「考え方によってはあなたと一緒だよってミサカはミサカは答えてみる」

「だから私たちは私たちでいいんじゃないかな?私たちのペースで私たちのやり方でってミサカはミサカは提案してみる」

「私の世界にはあなた以外考えられないんだよ」

「あなた以外じゃ考えられない・・・だから付き合ってくださいってミサカはミサカはもう一度告白してみる」

「・・・」

「・・・」

彼はコーヒーに口をつけてから喋り出す。

「お前にそこまで言われるとはなァ・・・」

彼女には一瞬彼が微笑んだように見えたそして

「・・・後悔すンなよ」

そういって彼はそっぽを向いてしまった。
ただ一言。不器用な彼の返事。
その言葉に彼女はまた大粒の涙をこぼす。
先ほどの涙とは違い嬉しさの涙。
それをわかっているのか彼は何も言わない。
746 :打ち止め「ねぇ、あなた」 [sage]:2010/12/31(金) 01:44:12.03 ID:5jwAYB60
「ねぇあなたーってミサカはミサカは呼びかけてみる」

「どうした?」

「また散歩付き合ってくれない?」

「その顔のまま行くつもりか?」

彼女の目は泣いたせいで赤くなっていた。

「暗いからわからないよってミサカはミサカは答えてみたり」

「ン」

あれほど酷く降っていた雨は嘘みたいににやんで夜空が見えていた

道を歩きながら彼女が昔からやっているように彼の手を握ろうと思ったその時彼が彼女の手を握ってきた。
彼女は驚きながら彼の顔を見ると白い顔がほのかに赤くなっている。
そんな彼を見ながら彼女は柔らかく笑う。

「あなたから手をつないでくるなんて驚いたよってミサカはミサカは喜んでみたり」

「うるせェお前がはしゃいで迷子にならないように手をつないでるだけだ」

いつも通りの彼の返事が今日はなぜか愛おしい。
告白が成功したからだろうかなんて彼女は考える。
そして幸せな今日をなくさないようにバックアップをとろうと思い意識の隅で処理をする。
それが後にミサカネットワークで混乱の元になるとも知らずに――――
747 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 01:45:27.61 ID:5jwAYB60
以上です。お邪魔しました。
よいお年を!!
748 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 01:46:54.03 ID:vLse9oDO
二名様とも乙

切ねぇ……
749 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/31(金) 02:50:15.86 ID:RJB.jG60
こんばんわ
前スレの王様ゲーム(?)を投下した者です
続きっぽいのが出来ましたので投下したいと思います

王様ゲーム(?)の時と同様でこの話は一方通行と一方通行派の妹達を含む妹達が出ますのでご注意ください
それとキャラ崩壊も酷いです、それでも大丈夫な人だけが見るようにしてください

それではいきます
750 :ババ抜き :2010/12/31(金) 02:52:18.21 ID:RJB.jG60
10033「……というのがババ抜きのルールです」

打ち止め「つまりジョーカーを持ってちゃ駄目ってことなんだねってミサカはミサカは分かりやすい説明をしてみる」

18264「今回もビリには罰ゲームが用意されているわけですが」

20000「今度こそミサカがセロリたんとキャッキャウフフやってやるし」

14510「それはミサカのセリフです」

10033「……それでこのゲームなんですが――――」




14889「……どうしてこうなったんでしょう」

一方通行「知るか」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


14889「あ」

一方通行「ン?」

14889「こんにちは、先日ぶりですね、とミサカはありきたりな挨拶をしてみます」

一方通行「先日?オマエ何号だ?」

14889「ミサカは14889号です」

751 :ババ抜き :2010/12/31(金) 02:53:31.83 ID:RJB.jG60
一方通行「あァ……、その……あン時は悪かったな」

14889「いえ、ミサカは気にしてません、それに、その……ほらっあの事は互いに忘れた方が
   気まずくならなくてだな!……でもミサカは楽しかったです、とミサカは率直に答えます」

一方通行「そうか……」

14889「はい。ミサカは誰かと遊ぶ、というのがあまり経験がないのでミサカにとって
   良い思い出です、とミサカはあの日の記憶を保存していることを伝えてみます」

一方通行「オマエがそれで良いンなら構わねェよ」

一方通行「それとまた遊びてェならいつでも言え、俺が相手してやるしクソガキだって遊び盛りだから喜ぶだろォよ」

14889「そうですか、……では今からミサカの家でお茶にしませんか?とミサカは此処からミサカの家が近いことを理由にお誘いをしてみます」

一方通行「ン……時間もまだあれだしなァ、いいぜ」

14889「それは良かったです。それではこちらです、とミサカは誘導します」




14889「ここがミサカが住んでいる家です、どうぞお入りください、とミサカは一方通行を家に招きます」

一方通行「おォ、……ン?靴が多いが一人暮らしじゃねェのか?それとも全部オマエのか?」

752 :ババ抜き :2010/12/31(金) 02:54:19.72 ID:RJB.jG60
14889「へ?ミサカは一人暮らしですよ?とミサカは……何でこんなに靴がある……?」


20000「お、帰ってきたか姉御」

10033「待ちくたびれましたよ、もっと早く帰ってきてください」

14889「何でお前らがいる、何でお前らがいる!?ここはミサカの家だぞ!?」

10033「ミサカの家ならミサカであるミサカもこの家はミサカの家でありますが?」

14889「紛らわしい!俺ん家だ!!!」

20000「それとついでに言うと奥に14510号も18264号も上位個体もいるよん」

一方通行「あァ?クソガキも居ンのかァ?」

14889「ちょっと待て、まさか……」

10033「察しが良いですね、またゲームでもしよう、とミサカ達で決めたのでじゃあ姉御も誘おう、という話になったのでみんなで家に来ました」

20000「まさかセロリたんも来るとは……今から出来るんじゃね?罰ゲームも用意できてるし」

753 :ババ抜き :2010/12/31(金) 02:55:54.88 ID:RJB.jG60
14889「ふざけんな!罰ゲームはもう懲り懲りだっ!」

20000「でも姉御また遊びたいって言ってたじゃん?ネットワークの時だって悪くなかったって発言してたし?」

14889「いや確かに言ったが……」


打ち止め「あー!あなたも来てたんだ!ってミサカはミサカはあなたにダーイブっ」

一方通行「うォっ、いきなり飛びついてンじゃねェ」

14510「あ、一方通行さんいらっしゃいです」

18264「ん?何だ、もやしも来てるし」

10033「これでメンバーが揃いましたね」

14510「けど何のゲームをするか決めてないですよ?」

10033「どうしましょうか……(まさかご主人様も来るとは思いませんでしたし、
   ご主人様に罰ゲームをさせやすいようなゲームを今から考えるとなると……)」

20000「なぁなぁ、これなんかどう?」

10033「!……トランプですか、ならババ抜きなんかはどうでしょう?」

14510・18264「……!」

754 :ババ抜き :2010/12/31(金) 02:56:33.21 ID:RJB.jG60
14889(うわぁ、こいつ等なんてゲームを)

打ち止め「?ババ抜き?」

一方通行「おィ、俺はやるなンて一言も言ってねェぞ」

10033<姉御>
                                  )※個人回線
14889<なんだ?>

10033<姉御がご主人様を呼んだんですから姉御が誘えばご主人様も参加してくれると思います>

14889<いや何で俺が、つか俺もやるなんて言って無いぞ?>

10033<こうしてまたご主人様を含めミサカ達が集まったんですよ?確かに前回は罰ゲームがあれでしたけど、でも、ミサカはとても楽しかったです。
   出来るならまた遊びたいと思っていました、それは他のミサカもそう思っているはずです、姉御もそうじゃないんですか?>

14889<………………>


打ち止め「ねえ、ババ抜きってなーに?」

10033「ババ抜きというのは――――」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


14889「あの……折角なのであなたもやりませんか?とミサカは遠慮がちに誘ってみます」

一方通行「あァ?」

755 :ババ抜き :2010/12/31(金) 02:58:16.91 ID:RJB.jG60
14889「先ほど言ったことはミサカの本心です、だから……えっと、またやるのも悪くないんじゃないか!
   とミサカは声が張ってしまったことを隠しつつあなたも参加した方がミサカ達も喜びます、勿論ミサカも」

一方通行「……ンなこと言われちゃやるしかねェな、おィ……また碌なもンが入ってないわけじゃねェだろォな?」

14889「流石に2回目は自重すると思いますよ?……おそらくですけど、とミサカは向こうのミサカ達のテンションを見ると不安になります」




10033「さあ全員が集まりましたので早速ババ抜きをやりましょう」

打ち止め「おー!」

10033「それじゃカードを配ります」

シュッ   シュッ

     18264  →  打ち止め
  /                \
20000                14889
  \                 /
   14510 ← 10033 ← 一方通行

一方通行(ペアが二つ……まァまァだな)

妹達(……)


打ち止め「じゃあミサカから始めるね!」
756 :ババ抜き :2010/12/31(金) 02:59:19.42 ID:RJB.jG60
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

20000「よっと、上がりだよん」

18264「…っと、ミサカも上がりです」

一方通行(チッ、二人抜けたか、こっちはあとこれ引いて三枚か)


10033「あ、それでいいのですか?ご主人様」

一方通行「……!(こいつ揺すってきやがった)」

10033「他のカードにした方がいいと思いますよ」

一方通行「(つゥことはコイツがジョーカーを持っているわけか……だがなァ)ハッ、俺を騙すなんて100年早ェンだ、よォ!!!」

つ【ジョーカー】

一方通行「」

10033「だから言ったじゃないですか、危ないって」フフ


14510「はい、上がりました」

打ち止め「ミサカも上がったよー」

14889「……ミサカも上がりました」

757 :ババ抜き :2010/12/31(金) 02:59:52.92 ID:RJB.jG60
一方通行「!(ンだとォ!?)」

10033「ミサカと一騎打ちになりましたね、これでジョーカーを引かなきゃご主人様の負けです」

すっ

一方通行「……おィおィそれでいいンですかァ?」

10033「ええ、いいですよ。はい上がりです」

一方通行「ちょ、オマっ」


打ち止め「いえーい!あなた負けー!ってミサカはミサカは高らかに宣言してみる」

20000「罰ゲーーーム」

一方通行「チッ」

18264「じゃあ箱から紙を取りだそうか」

一方通行「……何で箱が二つあるンだァ?」

10033「こっちの箱は名前が、こっちの箱は罰ゲームの内容が書かれている紙が入っています」

10033「まず最初に名前の方を引いて、決まってからこっちを引いてください」

20000「あ、それとドキドキ感を出すために引いたやつはミサカ達に見せないようにしてください」

14889「また随分凝ったものを……」

14510「さあどうぞ引いてください」

一方通行「……」ガサゴソ
758 :ババ抜き :2010/12/31(金) 03:00:25.96 ID:RJB.jG60


つ『20000号』

18264「んじゃ次はこっちを」

一方通行「……」ガサゴソ

つ『頬を撫でながら耳元で「俺と子作りしないか」とささやく』
一方通行「」


14889「……彼が固まっているが?」
10033「何引いたんでしょうね?」
14510「な、何だろう」ドキドキ
打ち止め「おお、レア顔だね」
20000「固まってるセロリたんかわゆす、ペロペロしたいお」

18264「いつまで固まってんだよもやしが、さっさと罰ゲームやれよ」

一方通行「…………はァ」チラ

20000「ん?……あれ?ミサカを見てね?見てね?」

14510「なん……だ…と?こんな変態がトップバッターなんて……!」

一方通行「……」スタスタ

20000「うっひょー!ペロペロしていいの!?しちゃうよ!?」
759 :ババ抜き :2010/12/31(金) 03:01:14.61 ID:RJB.jG60

10033「もしそうだったとしても20000号じゃなくご主人様がするんですよ?」

すっ

20000「んっ、……もしかしてマジ?ペロペロしてくれるの!?だったら……」

一方通行「……俺と子作りしよォぜ?」ボソ

20000「――えっ?」

妹達「?」

20000「えっあの、えっと……その…………え?//」

一方通行「……」

20000「その……よろしく…お願いします////」

一方通行「おィこら、真に受けるな罰ゲームだっつゥの、裾掴むなっ」



18264(あの変態が)

14889(しおらしくなっただと……?)

打ち止め(何言われたのかな?)

14510(うぅ、気になる)
760 :ババ抜き :2010/12/31(金) 03:01:58.41 ID:RJB.jG60


10033「さて罰ゲームも終わったことですし二回戦といきましょう」

シュッ   シュッ

一方通行(チッ、最初からジョーカーが入ってきやがった)

妹達(……)

打ち止め「じゃあいくよー」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜


打ち止め「ミサカがいちば〜ん!」

20000「今度は2番かい」


一方通行(クソ、こいつジョーカーを引きやがらねェ)

10033「あ、上がりました」

14510「ミサカもです」

18264「ミサカも上がったし」

14889「……上がりです」

一方通行「なン……だ…と?」
761 :ババ抜き :2010/12/31(金) 03:02:51.20 ID:RJB.jG60


14510「はいっ、一方通行さん引いてください」

一方通行「クソォ、またかよ」ガサゴソ

つ『14889号』
一方通行(うわァ)

18264「次はこっちです」

一方通行(…………これだァ!)ガサゴソ

つ『強引に抱きよせて「俺を温めてくれ」と呟く』
一方通行「」


10033「だんだんあの顔がデフォになってきましたね」

打ち止め「さっきと同じ顔だねってミサカはミサカは言ってみる」

14510「そういえばさっき何言われてたんだよ」

20000「う、うっせーし、何でもないし」

18264「次はだれなんだろ?」

一方通行「……」チラ
762 :ババ抜き :2010/12/31(金) 03:03:29.57 ID:RJB.jG60

14889「え゛」

一方通行「……」スタスタ

14889「ちょ、こ、こっち来んな、とミサカは嫌な予感がして後ずさりします」

一方通行「……」スタスタ

14889「な、何かしゃべってください、とミサカは……うわっ」グイ

ギュッ

一方通行「……俺を温めてくれ」

14889「っ!!!」

打ち止め「」
14510「」
18264「」

10033「凄いセリフを吐いてますね」

20000「おぉ、姉御の顔が真っ赤だ」
763 :ババ抜き :2010/12/31(金) 03:04:11.61 ID:RJB.jG60

14889「な、何を言ってんだっ////」

14889「確かに今は肌寒い季節だが、ミ、ミサカを抱きついても寒さを和らげないぞっ////」


20000「テンパってる姉御は珍しいな」●REC

10033「どこから出したんですかそれ」


打ち止め「こらぁぁぁああああああ!いつまで抱きついてんの!!!ってミサカはミサカは二人を引き剝してみる!!!」

14510「……はっ、そ、そうです!なんて羨ましいことを!!!離れて下さい!!!」



18264「……また姉御か、多いんじゃねーの?」

10033「おや、18264号も羨ましいですか?」

18264「は?そんなんじゃねーし、全然羨ましくねーし」

20000「つか18264号が一番最初に受けたじゃん、しかもショートして倒れたし」

18264「ばっ、あれはちげーよ!あのもやしが気持ち悪すぎて耐えられなかっただけだし!あんな猥褻物が近づくだけでミサカにとっては毒なんだよ!!」

10033・20000「はいはいわかったわかった」

18264「聞けええええぇぇぇぇぇええええぇぇえ」
764 :ババ抜き :2010/12/31(金) 03:04:52.54 ID:RJB.jG60

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


10033「さて、そろそろ時間ですし終わりにしましょうか、とミサカは上位個体の保護者に心配されないように早めに切り上げます」

打ち止め「あ、ホントだ、そろそろ帰らないとってミサカはミサカはヨミカワやヨシカワに夕方前に帰るっていうことを伝えてたのを思い出してみたり」

一方通行「ンじゃ帰るか、…………その、悪ィな」

14889「いいんです、あなたは悪くありません。あんな内容を書いたやつが悪いんです、とミサカは早めにお開きになったことに内心ほっとしています」

20000「もう終わりかー」

14510「今回何も無かったです……次こそは……!」

18264「ババ抜き如きでなんかどっと疲れた」

一方通行「クソガキ帰ンぞ」

打ち止め「はーいってミサカはミサカは……」

14889「あ、一方通行」

一方通行「ン?」

14889「今日も楽しかったです、付き合ってくれてありがとうございます、とミサカは今日も思い出の1つになったことを伝えてみます」

一方通行「……言ったろ?オマエがまた遊びてェなら付き合ってやるとな。これくらいならいつでも相手になってなる」

14889「もしかしたらまたやることになるかもしれませんよ?とミサカはあなたの発言はフラグであると確信します」
765 :ババ抜き :2010/12/31(金) 03:05:53.43 ID:RJB.jG60

一方通行「そンときはそンときだ、行くぞ」

打ち止め「あ、待ってー、じゃあねみんな!」

14889「……はい、また」




14889「……ふぅ、…………ん?」

18264「『はい、また』じゃねーよ、何だあれは」

10033「甘酸っぱい青春のような感じでしたね」

14510「何で姉御ばっかり……」

20000「とうとう姉御もセロリたんにホの字かー」

14889「ちげーよ!何でそうなる!!!ただ彼が言ってくれれば相手になるというだけでだな!!!」

10033「大丈夫です、姉御もKO☆Iをしても良いんですよ?」

17600「そうそう」

14889「だからっ――――え?」

17600「姉御も女の子なんだから遠慮する必要はないわけだ」

14889「いやいや……え?何でお前がい…る…?」

17600「ん?ああ最初からいたけど?」

14889「……まさか他の9963人のミサカ達も……見てた…のか…?」

「「「「「「うん」」」」」」

14889「うわあああああああああああああああああああああ」


766 :ババ抜き :2010/12/31(金) 03:07:34.90 ID:RJB.jG60
以上です今回のターゲットは20000号と14889号でした
また弄ってごめんね姉御

続き書いたわけなんだがネタが無くて困ったあげく
ババ抜きという糞面白くないゲームを選んでしまった
もしこんな駄文で続きが見たい人がいるなら是非ネタが欲しいな

最初はツイスターゲームをネタに書いてたんだが無理だった

それじゃ皆さんよいお年を
767 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 06:32:46.67 ID:TFQVehIo
超乙
一方さんモテモテSS大好きだ
王様ゲームも読んでたから続きが読めて嬉しいよ

SS職人さん達来年も宜しくお願い致します。
768 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 09:25:04.55 ID:yIuw/USO
一方通行もげねぇかなぁ
なんで、こんなにハーレムなんだよ。一体ぐらいこっちに流せ




えー、また名探偵パロを投下します
769 :名探偵だぞゑ!一方ちゃん! :2010/12/31(金) 09:26:36.70 ID:yIuw/USO
学園都市序列第一位の一方通行はニコ動で人気の名探偵だよ

好きな言葉は小五ロリ

嫌いな言葉は非実在青少年と都知事

好きでも嫌いでもないのは『注!このお話に出てくる女の子は皆十八歳以上です。』だよ
770 :名探偵だぞゑ!一方ちゃん! :2010/12/31(金) 09:27:29.04 ID:yIuw/USO
《第三話》一方ちゃん!朝から事件解決!!

トテテテ

舞夏「事件だー!!」

一方通行「どォしたンだ?」

舞夏「変態が出たんだぞー!」

一方通行「……ハッ!」ジーッ

青ピ「ちょっ、こっち見んなや!僕は変態ちゃうしっ!仮に変態やとしても変態と言う名の紳士やっ!!」

舞夏「犯人は露出狂らしいのだー!」

一方通行「露出狂……」

青ピ「うっわ!とんでもない奴やないか!僕でさえ裸になりたい衝動を抑え、すっぽんぽんの上にマント一枚を羽織って登校しているゆうのに!!」

一方通行「……カ…キク」

バッサァァァ

…………………

ファンファンファン
771 :名探偵だぞゑ!一方ちゃん! :2010/12/31(金) 09:28:25.96 ID:yIuw/USO
《第X話》一方ちゃん!転校生と推理対決!!

上条「今日は転校生を紹介しまーす」

ザワザワ

浜面「おい!聞いたか?転校生だってよ、アクセラちゃん!」ピョンッ

一方通行「楽しみじゃねェか」

上条「入って来て下さい」

ガラガラガラ

垣根「皆さん初めまして。垣根帝督です。前居たスクールでは探偵をしていました。宜しくお願いします」

女子A「キャー!カッコイイ!」

女子B「ビャァァア!カッコイイ!」

ワイワイガヤガヤ

浜面「お、おい、どうするアクセラちゃん!転校生も探偵らしいぜ」ピョンッ

一方通行「面白くなりそうだな」ニッ
772 :名探偵だぞゑ!一方ちゃん! :2010/12/31(金) 09:30:21.09 ID:yIuw/USO
女子A「ねぇ、ていと君って何処に住んでるの?」

垣根「あの辺」キリッ

女子B「ていと君の力って何?」

垣根「未元物質」キリッ

女子C「ていと君ってプレゼントされて嬉しい物とか有る?」

垣根「冷蔵庫」キリッ

女子C「やだー!なにそれー!垣根君って面白ーい!」

垣根「アハハハ」

女子es「アハハハ!」

キャッキャッ

一方通行「転校生ェ、大人気だな」

浜面「そうだね。早く破裂してくれないかな…転校生……」ピョンッ

カツカツ

垣根「よぉ、アクセラちゃん」

浜面「垣根!!」ピョンッ

垣根「聞くところによると、テメェも探偵らしいな」

一方通行「あァ」

垣根「いつか、テメェと勝負がしてみてぇ」

一方通行「俺もそォ考えてたところだ。気が合うなァ、転校生」

浜面「と言っても事件なんて……」ピョンッ

トテテテ

滝壺「たいへんたいへん」

浜面「滝壺ちゃん!どうしたんだ!」ピョンッ

滝壺「私の体操服がバニーさんにすり替えられてたの」

浜面「な、なんだって!?まさか、こんなにも早く凶悪事件が起きるなんて!」ピョンッ
773 :名探偵だぞゑ!一方ちゃん! :2010/12/31(金) 09:32:13.19 ID:yIuw/USO
浜面「どうするアクセラちゃ……ってアッーーー!!」ピョンッ

一方通行「カキクケコカキクケコー!!」バッサバッサ

浜面「アクセラちゃんが黒翼をバッサバッサしながらか行で構成された特異な笑い声を発している!こわっ!!」ピョンッ

浜面(あれは、アクセラちゃんのインスピレーションが働いている証!このことからアクセラちゃんは別名セロリこわっ!の異名を持つんだ!)ピョンッ

浜面「へっへっへ、残念だったな転校生。アクセラちゃんが本気になったからには君の勝ち目は……ってアッーーー!!」ピョンッ

垣根「あばばばばば」ガクガクガク

浜面「ていと君が未元物質で作り出した白い繭で頭以外を覆って白眼を剥きながらガクガク震えてるっ!キモッ!人面蚕みたいでキモッ!!」ピョンッ

浜面(ハッ!そう言えば聞いたことがあるぞ……。スクールにはインスピレーションが高まるとバイブレーション機能がONになる、メルヘンキモッ!と呼ばれている探偵が居るって話。まさか、彼だったとは……)ピョンッ

浜面(二大探偵による推理対決。……この勝負……一体…一体どうなってしまうんだぁぁぁあ!!)ピョンッ

滝壺「あれ?そう言えば、どうしてはまづらはバニーさんの衣装来てるの?」

一方通行「カキクケコカキクケコカキクケコー!!」バッサバッサ

垣根「あばばばばば」ガクガクガク


……………………

ファンファンファン

浜面「見事な推理だったな、アクセラちゃん、ていと君」ピョンッ

一方通行「……」

垣根「……」

浜面「でも、お前達は一つだけ見落していることがある」ピョンッ

一方通行「なン……」

垣根「だと……?」

浜面「俺もまた、バニーさんに取りつかれた哀れな被害者の一人に過ぎないということさ……」ピョンッ


ファンファンファン
774 :名探偵だぞゑ!一方ちゃん! :2010/12/31(金) 09:36:55.27 ID:yIuw/USO
《第Y話》一方ちゃん!転校生を励ます!!


垣根「はぁ……」ポツーン

ステイル(14)「ていと君、一人になっちゃったね。ザマァ」

一方通行「先日のアレで女子どん引きしてたからなァ」

ステイル(14)「相当キモかったもんね」

一方通行「可哀想だから、ちと慰めてやるか」

テクテク

一方通行「よォ、ていと君」

垣根「ああ、アクセラちゃんか…」

一方通行「災難だったな」

垣根「うん。実は前の学校でも、そのせいで皆の輪に入れなくて…。正直、もう探偵辞めようかなって思ってるんだ……」

ステイル(14)「元気出しなよ。コンプレックスを抱いているのは君だけじゃないよ」

ステイル(14)「僕だって、大人達からなめられないようにするのとタバコを買う為にこんなに老けた感じにしてるけど……カァーッ」ペリッ

ボフンッ

ステイル(14)「」ショターン

一方通行「oh…」

垣根「yeah…」

ステイル(14)「こんな風に口内に仕込んだルーンを刻んだ修道服の破片を取ると、年齢相応の見た目になっちゃうんだ」ポイッ

ベチャッ

垣根「うわ……俺の机……」

一方通行「何故口ン中に……」
775 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/31(金) 09:38:16.75 ID:lvwJ97w0
メルヘンキメェwwwww
776 :名探偵だぞゑ!一方ちゃん! :2010/12/31(金) 09:39:17.61 ID:yIuw/USO

トテテテ

インデラックス「大変なんだよー!」

ステイル(14)「インデックスちゃん!」

インデラックス「私のお股を外部の野蛮な視線からプロテクトする部分の修道服が盗まれたんだよ!!」

ステイル(14)「そ、それは一大事だっ!」

一方通行「……」ジーッ

垣根「……」ジーッ

インデラックス「さっきからスースーして寒いし恥ずかしいんだよ!」

ステイル(14)「大丈夫だ!ボクと魔女狩りの王が付いてる!!」

一方通行「カキクケコカキクケコカキクケコー!!」バッサバッサ

垣根「あばばばばば」ガクガクガク


………………………

ファンファンファン

ステイル(14)「見事な推理だったよ、二人とも…」

一方通行「……」バッサバッサ

垣根「……」パタパタ

ステイル(14)「だが、君達の推理には一つだけ穴が在る」

一方通行「な、なンだとっ!?」バッサバッサ

垣根「バカな!」パタパタ

ステイル(14)「僕もまた、修道服という誘惑の渦に飲まれた被害者の一人に過ぎないということさ……」

ファンファンファン
777 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 09:46:35.61 ID:yIuw/USO
以上!

パロってばっかでごめんね!毎回垣根と一方通行の扱いが酷くてごめんね!
それだけ愛してるってことなんだ!

それでは皆様、良いお年を
778 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 13:00:58.68 ID:/syrpoDO
乙乙!


今日はホーリーエンジェモンで笑う日だな
779 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 13:04:35.13 ID:G.iVQm6o
美琴「ホーリーエンジェモン! ホーリーエンジェモン!」
780 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/31(金) 13:14:49.26 ID:.c.4TvQ0
変態ばっかだぜ!
781 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 14:47:37.81 ID:vLse9oDO
本日は大ミサカだから年越しネタ一杯来ると思ったがこないな

流石にみんな忙しいのか
782 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 14:58:45.90 ID:EGsdZOgo
妹達が入れ替わり立ち替わり年越し蕎麦を届けに来るのか
783 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 14:59:13.41 ID:zVsxKNgo
わんこミサカときいて
784 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 15:57:11.33 ID:G.iVQm6o
3レスくらい貰っていい?

・百合注意

・佐天×美琴
785 :佐天「馬ー鹿」 [sage]:2010/12/31(金) 15:58:06.97 ID:G.iVQm6o

佐天「ふぃ〜寒い寒い〜!」

 自宅の玄関を開けて、忙しなく中に入る。
 外は雪が降っていて、数秒開いただけの隙間からもチラチラと入り込んでくる。
 私は片手にさげたコンビニ袋を持ち直し、急いでドアを閉めた。

佐天「ただいま戻りました〜」

 自宅に帰ってきたというのに「敬語」。

 何故なら、

美琴「スー……スー……」

佐天「ありゃ。御坂さん寝ちゃってるよ」

 御坂さんが遊びに来ているから。

 大晦日。
 こんな日にも関わらず――というか、こんな日だからこそ。
 初春と白井さんは風紀委員の仕事で出払っていて、御坂さんは一人部屋で過ごしていた。

 まぁ、私もだったのだが。

佐天「御坂さん起き……まぁ良いか」

 どうせ後で初春たちと合流して初詣に行くんだし。
 それまで寝てても構わないだろう。
786 :佐天「馬ー鹿」 [sage]:2010/12/31(金) 15:58:53.31 ID:G.iVQm6o

 時刻は午後11時30分。
 年越しまであと半時間しかない。

 とりあえず、買って来た飲み物とインスタントのお蕎麦をしまっておく。

佐天「さて、コタツに……」

 節約のため暖房をつけていないので、ウチの中で暖を取るにはコタツに入るしかない。
 ――のだが。

佐天「あ……」

 何となく、躊躇した。
 自宅のコタツに入るのに何故躊躇しなければいけないのか。

 理由は一つしかない。

美琴「うぅん……クー……」

 コタツの一辺で、御坂さんが突っ伏して寝入っている。

 その隣が――少しだけ、空いていた。

 「人が一人入れそうなくらい」

佐天「……」
787 :佐天「馬ー鹿」 [sage]:2010/12/31(金) 15:59:45.98 ID:G.iVQm6o

 いやいや。
 いやいやいや。

 はっはっは。

 何を仰るやら。


 ……何も仰ってないね。


佐天「はぁ。何やってんだか」

 私はさっさとコタツに入った。
 もちろん。御坂さんの反対側にだ。
 少し体を捻る姿勢で、付きっぱなしのテレビに顔を向ける。

 『ホーリーエンジェモン! ホーリーエンジェモン!』

 『デデーン! 垣根、アウトー!』

佐天「あはは! 馬鹿だ!」


 馬鹿だ。


 あーあ。


 ……馬ー鹿。
788 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 16:02:34.90 ID:G.iVQm6o
あ、終わりです

何だろねコレ

突発的に書いた
後悔はしていない
789 :晦日戦線1/3 :2010/12/31(金) 17:55:49.96 ID:R8ueysAO
百合ってとっても良いですよね!
いじらしい佐天さんを年末に見ることができてすげえ幸せです。


未来捏造六年後通行止めパロディ、またかよと思います
一方さんがヘタレで打ち止めさんがちょこっとかっこいいです。気を付けて下さい。3レスほどお借りします


−−−−−−−−



「打ち止めァァあ!」


リビングでくつろいでいた同居人が急に奇声をあげる。
と、思った瞬間にはもう、彼は夕飯を作る自分に抱きついていた。


「うわっ、どうしたの? いつにもまして顔白いけどってミサカはミサカは尋ねてみる」

「み、みかンが…」

「蜜柑がどうかしたのってミサカはミサカは怪訝な面もち」

大概彼の言うことはくだらないのだが、今回ウエストに回される手の力は強く、もしかしたら本当に重大なことが起きたのではないかと少女に思わせたのだ。



「…うゥ…、みかンが腐ってた…」


(…案の定こう来たよ)


2人の間に、気味の悪い沈黙があった。



790 :晦日戦線2/3 :2010/12/31(金) 17:57:32.48 ID:R8ueysAO





「……あぁ、そう」

「お、おい。ジト目で俺ンとこ見ンじゃねェ」

「だってそれくらいは成人なんだからさあ、頑張ろうよーってミサカはミサカは説教を開始してみたり」

「いや、年齢とは別だろォよ」

「あと、萌キャラみたく媚びを狙ってるのか分からないけど、とりあえず涙目止めてよってミサカはミサカは不愉快さを正直隠しきれない」

「泣いてねェ!」

「もう一個追加で、エプロンにシワ付いちゃうから離れて欲しいなってミサカはミサカは懇切丁寧にお願いしてみたり」


「ひっ!」

比喩ではなく、目で追えない速さだったと後に打ち止めは語る、のかもしれない。


5歩程の距離まで離れた彼は、不安げに二足で直立しながら、両の手のひらで口元を隠していた。

透き通った白い肌なので、かわいそうなぐらいに、頬に差した朱が目立っている。

791 :晦日戦線3/3 :2010/12/31(金) 17:58:53.26 ID:R8ueysAO





「……いや、そんなに急がなくたって大丈夫ってミサカはミサカはあなたを弁護してみるけど」

「おわ、わりィ」

「とりあえず!蜜柑の方は後でミサカが片付けておくから、あなたは一刻も早く年賀状を書きに戻ってってミサカはミサカは大晦日のこの状況を焦ってみる」

「すまねェ」

「テレビばっかし見ちゃ駄目だよ?」

「あァー…、頑張る」


少しばかりの猫背で、一方通行はリビングに戻っていった。

残りの人数は30人、彼は少し凹んだ様子でペンを握る。



台所では、ピピピと魚の焼けたタイマーの音がした。


−−いよいよ、今年も終わる−−。


「今年最後の大仕事だからね、ミサカも本気だよってミサカはミサカは腕をまくってみたり」


果たして国営の歌合戦までに、彼女の仕事は終わるのか。

彼は打ち止めとのチャンネル権を奪回し、N響の第九を見ることができるか。



それは神のみぞ知る。
792 :終わり :2010/12/31(金) 18:02:19.26 ID:R8ueysAO

よいお年を!という感じです。
あと、捏造なのにここをお借りしまくるのに心が少し痛んでいまして、スレ立てしようかなと思ってます。今まで感想下さって本当にありがとうございました!
皆さんにとって2011年も良い年になりますように!
793 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [Sagesaga]:2010/12/31(金) 19:28:52.60 ID:NgDmJA60
だれも居ないねってミソカはミソカは愚痴ってみたり!
794 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/31(金) 19:41:58.72 ID:Wq1nqsAO
数レス投下します
795 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/31(金) 19:43:26.06 ID:Wq1nqsAO
上条「だから! うちでは年越しは蕎麦って決まってんの!」

美琴「私はうどんがいいっつってんでしょうが! うどん食べさせろ!」

禁書「郷に入りては郷に従えなんだよ! みこともお蕎麦にするべきかも!」

美琴「とか言いながら自分はカップうどん食べようとしてるじゃない! ズルいわよインデックス!」

インデックス「私はさっき食べたからいいの! 後から来たみことはちゃんとお蕎麦を食べてからうどんを食べるんだよ!」

美琴「アンタじゃないんだからそんなに入んないわよ!」

上条「じゃあ蕎麦で我慢なさい! 上条さんちには蕎麦の代わりにうどんを食べて年を越す風習なんかありません! それとインデックス! それは非常食だから食べちゃ駄目!」

美琴禁書「「やだやだうどん食べるー!」」ジタバタ
796 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/31(金) 19:44:31.27 ID:Wq1nqsAO
上条「だーもう子供かお前らは!? 駄々をこねるんじゃありません!」

美琴「子供だもん!」

禁書「なんだよ!」

上条「こんな時ばっかり子供だって主張すんな!」

美琴禁書「「うーどーんー食ーべーるー!」」

上条「せっかく二人の為に頑張って手打ちしたってのに……上条さんの手打ち蕎麦はお嫌でしたか……」ヨヨヨ…

美琴禁書「「!!」」

美琴「……まあ、インデックスの言うとおり? 郷に入りては郷に従え、よね。それに、せっかくアンタが一から作ってくれたって言うんだから、それを食べないなんて失礼にも程があるわよね」

禁書「……うーん、よくよく考えたら私まだお蕎麦を食べ足りないかも。という訳でとうま。早速お蕎麦を作ってほしいな?」

上条「おう! 任せとけ!」

美琴「あ、私手伝おうか?」

上条「いや、座って待っててくれ。俺が作った蕎麦を食ってほしいからさ」

美琴「う、うん///」
797 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/31(金) 19:45:26.80 ID:Wq1nqsAO
三人「いただきます!」

美琴(アイツの手打ち……つまり……アイツの、エキスが……/// ってにゃに考えてんのよ私はあああ!///)チュルチュル

禁書(うう……もったいなくて一気食いなんて出来ないかも……///)チュルチュル

上条(二人は何故に一本ずつ啜ってるんでせう?)ズルズル



おしまい
798 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/31(金) 19:47:27.61 ID:Wq1nqsAO
お前らもう蕎麦は食ったか?
まだの人はゆく年くる年が始まる前までには食っておくように
じゃあ、よい落としを
799 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage saga]:2010/12/31(金) 19:58:38.09 ID:6xkpFlw0
俺うどんだったわ
800 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 19:59:27.45 ID:Ke0vylgo
>>799
香川県民乙
801 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 20:03:53.24 ID:8TbcY2oo
スパゲッティだったぜ
802 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 20:05:21.75 ID:c.BZ6MAO
>>801
イタリア人乙
803 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 20:08:59.49 ID:s0VHKEIo
ソーキそばだったし
804 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 20:09:52.71 ID:vLse9oDO
麻婆春雨食った俺って一体……
805 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 20:37:57.01 ID:ocQCHo2o
煮込みラーメン食ったぜ
806 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 20:44:01.13 ID:MV1oq5Eo
雑煮だったよ
807 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 21:09:13.01 ID:jgBxBS20
>>729
同じポルノで惑星キミ聴いてみてくれ

良いお年を
808 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 22:31:36.46 ID:lzcQF6DO
夏の残りの冷や麦だった
809 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 22:45:46.95 ID:lvwJ97w0
流しそうめん
外寒い
810 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/31(金) 22:49:44.67 ID:8TbcY2oo
冷や麦のん

いや、なんでもない
811 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage saga]:2010/12/31(金) 23:12:19.39 ID:.wxrAFUo
浜×麦で4〜5スレいただきます。


浜面「iむぎのん・・・?」
812 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage saga]:2010/12/31(金) 23:17:18.76 ID:.wxrAFUo
浜面「iむぎのん・・・?」

むぎの「あなたのなまえなんていうの?」

浜面「…はぁぁぁ?」

俺のiPh●neに何時の間にかおかしなアプリが入っていた

むぎの「あなたのなまえなんていうの?」

浜面「えっと・・・どうすんだ、これ…」

むぎの「さっさと教えろはーまづらぁー!」

浜面「いや、もう知ってるしこのチッこいの」

むぎの「あなたのなまえなんていうの?」

浜面「(はまづらっていうのは仕様なのか…?)とりあえず…は ま づ ら し あ げ、っと…」

むぎの「あなたのなまえは はまづらしあげ ね!」

浜面「フルボイス…よくできてるな」

携帯レベル5シリーズ むぎのしずり

概要…

あの麦野沈利を彼女に?
そんな妄想を学園都市最先端の技術が現実にッ
毎日のきめの細かいお世話をしてあなた好みの沈利に仕上げる
愉快な育成ゲーム

むぎの「これからよろしくね!はーまづらぁー!」(^ω^)ニッコリ

浜面「〜〜〜〜///(やっべ、ちょっとかわいいかも……!)」
813 :以下、2011年まであと2418秒。。。 [sage saga]:2010/12/31(金) 23:19:43.77 ID:.wxrAFUo

ガチャ


絹旗「あ、浜面こんなところにいたんですか?」

浜面「うわっぁああああああ!」

絹旗「きゃあああああああ!」

ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン

絹旗「は、浜面ぁ!超脅かさないでくださいよ!」バシバシバシ

浜面「いたい!痛い!痛いって!窒素でてるって!」

ハァ…ハァ…ハァ…

浜面「で、結局何の用事だ?」

絹旗「ハァ…ハァ…あぁ!そうでした、浜面、麦野が超呼んでますよ!」

浜面「ばっ、先に言えって!」

バタバタバタ

……
ハーマヅラァー、アタシヲマタセルナンテズイブンナミブンニナッタワネ
イヤチョットマッテ
ケッキョクモンドウムヨウッテワケヨ

ギャー

……
814 :やべ、スレオーバーするwww [sage saga]:2010/12/31(金) 23:22:15.28 ID:.wxrAFUo
浜面「はぁ…殴られるのも慣れてきたな」ボロボロ

むぎの「はーまずらぁー」

浜面「うわぁ!」

思わず携帯を落としてしまったんだが、あのアプリを起動させたままだったことを思い出す

むぎの「おなかへったー」(上目遣い)グー

ちょっと可愛いかもと思ってしまった

むぎの「おなか…へった…」(´・ω・`)グー

浜面「…ほらよ、鮭弁でいいのか?」pi

むぎの「ありがとう、はまづら!」\(^ω^)ノモグモグ

浜面「かわいいな…」ボソ

むぎの「やだ、はまづら…はずかしい」(ノω\)ヤンヤン

浜面「…音声対応かよ!かわいいなちっくしょう……」

思わずその夜俺は可愛い゛むぎの゛に付きっ切りでかまってしまったんだ。

そうした日々がしばらく続く。
815 :以下、2011年まであと2197秒。。。 [sage saga]:2010/12/31(金) 23:23:24.93 ID:.wxrAFUo
チュンチュン

浜面「まーた寝付くまで遊んでしまった…」ボケー

滝壷「おはよう…大丈夫?はまづら…?」

浜面「おお、滝壷か、おはよう」ボケー

滝壷「…?」

その日は仕事場で車を待機させてる中で寝てしまい目覚めは絹旗の窒素パンチという手厚い洗礼をうけてしまった。

麦野「浜面ァ、仕事中にオネムとはなかなかいい根性してるわね?なんなら永遠に眠る?」ピキピキ

浜面「すいまっせんしたァァ!」

ハンドルを握りながら必死に土下座する勢いで謝る俺、ああ、麦野もアプリみたいな可愛らしい性格だったらいいのになぁ…」

麦野「…何か言ったかな、はーまづらぁー?」ニッコリ

やばい、声にでていたのか?

麦野「テメェのその顔は何か言いたげだよな?」ピキピキ

浜面「イエイエメッソウモゴザイマセン」

麦野「チッ、毎日コソコソなにやってるかシラネぇけど、程ほどにしとけよこの腐れマ●面」

…もしかしてバレてる?いや、内容まではばれていないな、ばれていたら警告なしで消し炭だろう。


816 :以下、2011年まであと2012秒。。。 [sage saga]:2010/12/31(金) 23:26:29.60 ID:.wxrAFUo
ようやく開放され、部屋にもどりアプリを起動

むぎの「はーまづら!また会いに来てくれたの?」

浜面「おぉ、なんだかこの麦野といると癒されるなぁ…それに比べてアイテムの麦野ときたら」ボソ

むぎの「…そりゃ悪かったわね…」ボソ

浜面「へ?」

むぎの「はーまづら!ごはんちょうだい!」(^ω^)

浜面「き、気のせいか…ほら、しずりの大好きな鮭弁だぞー」pi

むぎの「えへへ、はまづら大好き!」(^ω^)モグモグ

それにしてもこのアプリ、音声のバリエーションの多いこと多いこと。
毎日のおはようが微妙に違うような気がする。

むぎの「はまづらは、えいがすき?」

浜面「おぉ、大好きってほどじゃないけど、ちょくちょく見に行くな。」

むぎの「へぇ〜、しずり、はまづらの事一つ覚えた!」\(^ω^)ノ

最近は俺の好みだとか、興味あることとかをよく聞いて来る様になった、ほんっとよく出来てるよ。

817 :以下、2011年まであと1889秒。。。 [sage saga]:2010/12/31(金) 23:28:33.04 ID:.wxrAFUo
あくる日

麦野「はーまづらァ、ちょっと顔をかしてくれないかにゃ〜?」

浜面「えひゃい!」

麦野「ン〜ん?なんて声出してるのかなはーまづらぁ…さっさと来る!」

今の俺ならカール君より早く動けるに違いない。

浜面「で、なんだよ麦野?」

麦野「あ、あのさ…」モジモジ

浜面「?」

麦野「ちょっとこれからアタシの用事につきあってよ…」モジ…

浜面「え…ええええ!」

なんか悪いことをしたのだろうか、この麦野はこめかみをひきつけながら俺を誘い出そうとする。

麦野「なんてこたぁねぇんだよ!映画のチケットがあまったから一緒に見に行こうっていってんだよ!テメェ映画好きだろ!?」

浜面「…?何で知ってるんだ、映画好きって?」

麦野「ばッ…いいんだよォ!そんなことはどうでもいいんだよぉおおぉお!はーまづらぁ…来るのか!?死ぬのか!?どっちなんだこのクソ面ァ!」

顔を真っ赤にして迫る麦野、やばいコイツ相当機嫌が悪いみたいだ。

浜面「わかった!行く!行きます!」

麦野「そ、そう!じゃあ車だしといてよ!さっさと行くよ!」

浜面「…?」

最近麦野の様子がおかしい、声をかけたら顔を真っ赤にするし、名前を呼んだらなんだかボーッっとしてるし。

まあとにかくこれから麦野と映画を見に行くことになったんだが、それはまた次の機会に話をしようと思う。
818 :以下、2011年まであと1821秒。。。 [sage]:2010/12/31(金) 23:29:40.64 ID:.wxrAFUo
以上投下完了ェ

分割投稿でスマン、とあるスレで可愛すぎる麦野をみたらつい・・・
819 :以下、2011年まであと1458秒。。。 [sage]:2010/12/31(金) 23:35:44.04 ID:8TbcY2oo
820 :以下、2011年まであと925秒。。。 [sage]:2010/12/31(金) 23:44:36.25 ID:Bu1I5ADO
結局アプリむぎのより麦野の方が可愛いって訳よ
821 :以下、2011年まであと298秒。。。 [sage]:2010/12/31(金) 23:55:03.24 ID:yFFdLOko

むぎのん可愛いよむぎのん
新年まで後300秒くらいか
822 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2010! [sage]:2011/01/01(クリスマス) 00:04:53.22 ID:DW5172.o
おまえらあけおめ
823 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2010! :2011/01/01(クリスマス) 00:06:15.83 ID:gukR/e.0
乙そしてあけおめ!
824 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/01(正月) 00:12:59.29 ID:vrtQH8A0

あけおめ

825 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/01(正月) 00:13:25.14 ID:vrtQH8A0

前スレや>>477でみさかせんせいをかいてたものです
また書きました
5,6レスもらいます

未来上琴 美琴は常盤台の教師です
826 :みさかせんせいB1/5 :2011/01/01(正月) 00:14:21.45 ID:vrtQH8A0
美琴「では、全員集まったわね」

生徒「はい!」

美琴は言いながら、整然と並んだ生徒たちを見渡す。
修学旅行とは言え、あまりハメを外し過ぎないように
監督するのも教師としての美琴の仕事だ
出発前とはいえ、気は抜けない

美琴「みんな、今日から修学旅行だけど、常盤台の生徒としての……」

「美琴ぉーーー。忘れもんだぞー」

美琴が真面目に話している途中で、
ここに居るはずのない人間の声が響く
ありえない。だってあのバカは
827 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage saga]:2011/01/01(正月) 00:14:37.24 ID:h22/JB20
明けましておめでとう御座いますだろうがァ!
828 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 00:14:55.93 ID:D0kJn6AO
新年あけまして おめでとう!
829 :みさかせんせいB2/5 :2011/01/01(正月) 00:14:56.62 ID:vrtQH8A0
上条「ほら、熱湯入りのポット」

今日から出張のはずの夫、当麻が、
電子ポット片手が駆け寄ってきた

美琴「な、何でここに!!」

上条「忘れもの届けに来たんだけど」

美琴「ああ、そう。ありがとう……、じゃなくて!! アンタ! 出張でしょ!!」

上条「だから、出発前に急いできたんじゃねぇか」

迂闊だった
夫の出張と修学旅行が重なった事で安心していた
甘かった
まさか、出張前にわざわざ出現するとは……
830 :みさかせんせいB3/5 :2011/01/01(正月) 00:15:32.24 ID:vrtQH8A0
美琴「ていうか、来ないでって言ったでしょ!」

上条「来るなって言ったのは学校だろ。ここは駅じゃないか」

美琴「ああいえば、こういうわね」

上条「それより、ほらポット」

美琴「つか、何でポット!? 修学旅行のどこに使うのよ!!」

上条「甘いな、これさえあれば飛行機にハイジャックがでても安心だぞ」

ポットを高く掲げて
胸を張り、自信満々の表情で夫が断言する

美琴「何の役に立つのよ!!」

上条「上条さんは昔、熱いコーヒーでハイジャックを倒したんだよ。これがあれば機内の飛行機が切れてても安心だろ」

美琴「はぁ」

嘘とは断言できないところが
夫の恐ろしいところだ
右手一本で最強のレベル5に勝利したし
831 :みさかせんせいB4/5 :2011/01/01(正月) 00:16:02.32 ID:vrtQH8A0
上条「だから、飛行機のお供にだな……」

美琴「乗らないわよ」

上条「え?」

美琴「電車移動だもん。飛行機なんて乗らないわよ」

上条「……マジか」

美琴「マジよ」

上条「お嬢様学校なのに?」

美琴「お嬢様学校だからこそよ」

大企業の社長令嬢なども多数在籍しているため、
万が一飛行機事故にでも巻き込まれたら、洒落にならない
さらに常盤台にはレベル3以上の能力者が集まっている事もある
海外に出て誘拐などのトラブルが起こる可能性を極力減らすため
修学旅行は国内で行っている

無論、国内でもそういう事態が起こる可能性はあるが、
832 :みさかせんせいB5/5 :2011/01/01(正月) 00:16:30.10 ID:vrtQH8A0
美琴「それに、この私が教師やってるのよ」

レベル5の御坂(旧姓)美琴が引率しているのだ
わざわざ狙うバカはそうはいない

上条「そうだな、お前がいれば安心だな」

美琴「あったり前でしょ……はっ」

またもや、生徒たちの興味津々の視線が突き刺さっている
女子中学生の好奇心を舐めてはいけないようだ

美琴「と、ともかく大丈夫だから。安心しなさい」

夫がまた何か変な事を言い出さないうちに
なんとか追い返そうとするが

上条「でも、生徒さん達を安心させるためにお前の武勇伝を」

美琴「へ?」

美琴が制止する間も与えずに

上条「みなさん!! 昔、先生はわざわざロシアまで助けに来てくれるくらい頼りになります! あれ? ロシアに俺がいる事、あの時何で知ってたんだろ? 言った覚えないような気がしてきたぞ?」

美琴「帰れーーーーー!!!」

こうして、生徒たちの間で、学生時代の美琴が「愛の奇跡だった」派と
「ストーカーだった」派の論争が起こる事となった

今思えば、どっちも間違ってない気がする



833 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/01(正月) 00:18:00.96 ID:vrtQH8A0
以上です

新年一発目で季節感無視してすみません
思いついてしまったんです

お目汚し失礼しました
834 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 00:18:04.41 ID:FXRvYw60
新年初投稿か!
相変わらず可愛くて面白いぜ
835 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage saga]:2011/01/01(正月) 00:18:13.54 ID:h22/JB20
836 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 00:19:55.89 ID:D0kJn6AO
>>833
超乙です
そして スンマッセンでしたーー!
新年そうそうアホすぎる…
837 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 00:54:10.45 ID:sfNkCwDO
乙!年始めがあなたとはなかなかいい

今年もみなさんたくさんの投下を!
838 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/01(正月) 01:00:33.27 ID:IGq7okDO
麦のんあけましておめでとう
今年も愛してるよ

>>818
ちょっとiPhone買ってくる
839 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 01:25:02.26 ID:cDXX5qcP
天草模様な%で新年初抜き
今年は神裂SSが増えればいいな
840 : 【吉】 [sage]:2011/01/01(正月) 01:28:12.40 ID:oLb.FCko
今年はステファニーSSラッシュが訪れますよゥに
841 : 【吉】 [saga]:2011/01/01(正月) 01:29:44.02 ID:1vvsJg2o
今年こそは面白い話がかけますように
842 : 【吉】 [sage]:2011/01/01(正月) 01:38:39.05 ID:nuVmUB6o
大吉なら芳川祭り
ぴょん吉なら騎士団長×アックア祭り
その他なら超絹旗祭り
843 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/01(正月) 02:09:00.46 ID:rvoyAFoo
>>785の続き

また3レス貰います
844 :佐天「馬ー鹿」2 1/3 :2011/01/01(正月) 02:10:26.40 ID:rvoyAFoo
 ゴーン…… ゴーン……

 遠くで鐘の音が鳴る。


佐天「年……明けちゃった……」


 結局。
 御坂さんはずっと眠ったままだった。
 疲れてたんだろうか。

佐天「初春たちからも、連絡ないな……」

 ……一人で、過ごしちゃった。


美琴「スー……スー……」

佐天「のんきだなぁ」


 こういうセンチメンタリズムみたいなものは、この人には無いんだろうか?

 ――いや。
 むしろ、私のどこにこんな感情があったんだろう。

佐天「アケミたちのパーティー行けば良かったかなぁ……」

 クラスメイトたちが、自宅でパーティーをすると誘ってくれていた。

 いつもの私なら、二つ返事で参加するのに。
 どうして、断ったりしたんだろう。
845 :佐天「馬ー鹿」2 2/3 :2011/01/01(正月) 02:11:15.07 ID:rvoyAFoo
佐天「……よく寝てるなぁ」

 ……。

 そっと、コタツから這い出した。
 そろそろ〜、こそこそ〜、と、彼女に近づく。

佐天「そんなに無防備だと。後悔しますよ〜」

 彼女の後ろに回りこみ、ゆっくりと手を伸ばす――


美琴「ん……佐天さん……おはよう……」

佐天「あ――――はい。おはようございます……」


 ……起きた。
 私は突き出しかけた手を、サッと引っ込めて背中に隠した。


美琴「今何時……え!? もう年明けちゃってるの!!?」

佐天「寝すぎですよ御坂さん」

美琴「起こしてよ〜!」

 起こせませんよ。

美琴「あーあ……カウントダウンしたかったなぁ」

佐天「私が御坂さんの分もしておきましたよ」

美琴「……どうやったのそれ」
846 :佐天「馬ー鹿」2 3/3 :2011/01/01(正月) 02:11:57.54 ID:rvoyAFoo
佐天「あんなにぐっすり寝てたのに……」

美琴「ん〜……多分佐天さんが近づいてきたからじゃないかな〜」

佐天「え――――」


 私が。


美琴「ほら。私って能力でずっと、レーダーみたいなもの発しちゃってるから」

佐天「……あぁ」


 そっか。


美琴「ん〜〜〜! ちょっと、お手洗い借りるね〜」

 御坂さんが、コタツから立ち上がる。
 寝ぼけ眼を擦りながら歩きだす彼女。
 そんな彼女の背中をトントンと叩いて、

佐天「御坂さん。年越しソバ、インスタントですけど、作っておきますね」

美琴「あ、うん。ありがと佐天さん」

 いえいえ。
 どういたしまして。

 歩いていく彼女の背中。

 そこに、セロテープで紙が貼り付けられている。
 紙にはこう書いてあった――


 「鈍感」
847 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/01(正月) 02:12:51.14 ID:rvoyAFoo
あけおめです

今年も一年佐天さんを愛でることを誓います
848 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/01(正月) 03:26:43.51 ID:tMifoIHA
乙です!
今年は佐天ss増えるといいなあ

だいぶ賞味期限が切れてますが大晦日ネタで2レス投下します。
849 :大みさか1/2 :2011/01/01(正月) 03:27:34.06 ID:tMifoIHA


打止「今日はついに大みさかだね!
  ってミサカはミサカは本日が2010年最後の日ということを改めて実感してみたり!」

一方「あァそうだな」

一方「…………待て、『大みさか』だと?」

打止「えっ、『みさか』って言ってた!?
  ってミサカはミサカは自己の発言の間違いを確認してみる!
  大みさか……。
  ミサカったら何言ってるんだろ、ってミサカはミサカは自分の発言に照れてみたり…」

一方「大みさか、ねェ」

打止「うー……。は、恥ずかしいからさっきの無し!忘れて!
  ってミサカはミサカは過失を無かったことにするべく孤軍奮闘してみたりー!
  だ、だって、『みそか』と『みさか』って文字数も同じだし、
  イントネーションも似てるじゃい!?ってミサカはミサカは弁解してみる!」

一方「過失の弁解をすると、その過失を目立たせるってなァ」

打止「くっ……!」

一方「……大みさか(笑)」

打止「ちょ、繰り返すのやめてよっ! あと(笑)ってなんなのよってミサカはミサカはー!」

850 :大みさか2/2 :2011/01/01(正月) 03:30:39.63 ID:tMifoIHA

打止「あとちょっとで年越しだねってミサカはミサカは時計を見ながらわくわくしてみる」

御坂妹「ええ、正確には日本標準時間であと二十三分五十一秒で大みさかが終了し、
  2011年になります、とミサカは上位個体に報告します」

打止「…………大みさか?」

御坂妹「え」

打止「今『大みさか』って言ったよねってミサカはミサカは確認してみたりー!
  わーいわーい大みさかー(笑)」

御坂妹(……………………………お、大ミサカ……我ながら恥ずかしい間違いです…///)

一方「……遺伝……なのかァ?」


番外「今日は大みさかかー。早いモンで今年も終わるね」

一方「これは遺伝だな」

番外「は?」



おまけ

美琴「3、2、1、ハッピーニューイヤー! 大みさかも2010年も終わりね!」

黒子「……大ミサカ?」

美琴「え?」
851 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/01(正月) 03:33:38.18 ID:tMifoIHA
以上。です。

大晦日の『みそか』って『みさか』に似てるなぁーとかふと思ったのが全ての始まりでした。
どうやら私はミサカ病の末期患者のようです

では、あけましておめでとうございました

852 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 04:22:55.65 ID:Knr5uY2o
いいまつがいかわいい
853 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [saga]:2011/01/01(正月) 04:29:34.99 ID:Y.WolUwo


じょほしい
854 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [saga]:2011/01/01(正月) 04:30:05.18 ID:Y.WolUwo
誤爆ですサーセン
855 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 05:13:27.29 ID:8Z3WjAco
黒子さん新年から必死っすねw
856 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 08:54:17.80 ID:D0kJn6AO
>>854
へ 誤縛だったの?
857 : 【吉】 :2011/01/01(正月) 09:36:40.30 ID:tlT1jIAO
今年こそかのじ……はできたんで、学園都市の奴らがせいぜい大人しくしてますように。

















……じゃじゃ馬リーダーの身体の平穏も祈る
858 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 10:09:45.35 ID:w6nOcoDO
あけおめー
はまづら可愛いよはまづら
859 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [saga]:2011/01/01(正月) 10:57:53.94 ID:Y.WolUwo
vipの今年の抱負産業ってスレ
まぁいいや



じょほしい
860 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 12:48:55.42 ID:bt9KEQAO
数レス借ります

某現行スレの番外編です
861 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 12:50:49.13 ID:bt9KEQAO
※本編とは関係ありません



―――一月一日 元旦


一方通行「……寒みィ」ガタガタ

打ち止め「うぅ〜、サムサム!ってミサカはミサカはブルブルしてみる」ブルルッ

一方通行「ま、まままま待ってろクソガキ、此処を開けば暖かい部屋へと―――」


    ガチャ


初春「新年明けましておめでとうございまーす!!」

黒子「ですの」

一方通行「おー温けェ、やっぱ俺の居場所は此処しかねェなァ」

打ち止め「初春のお姉ちゃん、白井のお姉ちゃん、今年もミサカとこの人を宜しくお願いしますってミサカはミサカは新年のご挨拶!」ペコリ

黒子「やーん!打ち止めちゃんあけおめですの〜!!初抱き締め&初スリスリィ!!!」スリスリ

打ち止め「ひいぃぃぃぃぃ!!!新年早々トラウマ開花ーっ!!」

862 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 12:52:20.85 ID:bt9KEQAO
一方通行「俺ァ仕事初めって聞いてたンだがよォ……何だなンだよなンですかァ、オマエらのその着物姿はァ?」

初春「えへへー、先輩に仕立ててもらったんです、似合ってますか?」ニヘニヘ

一方通行「あァ……ところで眼鏡先輩はどォしたよ、奥にいンのか?」

初春「むー……」ムスッ

一方通行「……ンだよ?」

初春「もうっ、一通さんってば……ていとさんは頭のお花とマッチしてて可愛いって、ちゃ〜んと言ってくれましたのにーっ!!」プンスカ

一方通行「は、はァァ……?いきなりなァに膨れてンだよ」


    「つまりテメェに『可愛い』って言って欲しいんだよ、言わせんな恥ずかしい」


一方通行「あァ?」ピクッ

垣根「本当に乙女心ってのが分かってねぇのなテメェは……っつーか、テメェの鈍感っぷりは見てて逆にムカつくレベルだ」

初春「そうですよー、もっと言ってやってください!!」

863 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 12:52:59.61 ID:bt9KEQAO
一方通行「るっせェよ垣根、ムカつくと言えばオマエの年賀状だ……ンだァありゃ?何が『モチの食べ過ぎに注意(笑)』だコラ」

垣根「……テメェは年賀状如きに一体何を求めてんだ?」

黒子「仕方ないですのよ、このセロリは今まで年賀状など一枚たりとも 誰、か、ら、も 戴いた経験が無い身ですもの」ニヤニヤ

一方通行「ぐ……っ」

垣根「ははっ、貰えただけでも有難く思えよなぁ第一位」

一方通行「……それよりだ、どォしてオマエが此処にいやがンだァ?だってオマエ―――」

垣根「言うな」

一方通行「あァ?」

垣根「俺の『未元物質』に本編という常識は通用しねぇ」


※本編とは関係ありません


864 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 12:54:36.31 ID:bt9KEQAO
打ち止め「では気を取り直して行きましょーってミサカはミサカは進路修正!」

初春「で、でも今年は私達がいますから……最低四枚は貰えてるハズですよね?」


    「そうね、それだけの数で収まれば良かったんだけど……」


打ち止め「あっ、お姉ちゃ―――」


…………ズシッッ!!


固法「ふぅ……一通くん、この段ボール箱だけど……何か分かる?」

黒子「あらま」

一方通行「……?」

垣根「おー、早速叱られんのか?」ニヤニヤ

初春「はわわ……」

一方通行「……眼鏡先輩よォォ」ボソッ

固法「なぁに?一通くん」ギラリ


    ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・ ・ ・ ・


一方通行「……明けましておめでとォッス」ペコリ

固法「ん、あけおめ♪」ニコッ

865 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 12:56:12.92 ID:bt9KEQAO
打ち止め「ところでこの中身は何なの?ってミサカはミサカはパンドラの箱を勝手に開けてみるんだけど……」パカッ

垣根「何だこりゃ……大量のハガキ?」

初春「む、どれもこれも一通さん宛の年賀状ばかりですー」

一方通行「えっ」

黒子「いつものファンレターが年賀状になっただけではありませんの……」ヤレヤレ

垣根「『一方通行様 新年明けましておめでとうございます、恋文の返事待ってます、いつまでも待ってます』」

黒子「『大好きな超お兄ちゃんへ 今年こそは兄妹水入らずで映画館デートしましょう(はぁと)』」

垣根「なぁ……良いのかコレ、ネタバレ分多少含んで―――」

黒子「ご安心なさいなていとさん、本編とは無関係ですもの」

垣根「そうか、なら仕方ねぇな」

黒子「ですの」

垣根「ははははははははははははははは」

黒子「オホホホホホホホホホホホホホホ」


※しつこいようですが本編とは一切関係ありませんよ?


866 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 12:57:03.94 ID:bt9KEQAO
固法「一通くん」

一方通行「うス」

固法「この街のヒーローたる者、これら全ての宛先へ応えてあげる事……良いわね?」

一方通行「え……コレ全部かよ?」

固法「ん」

一方通行「今から?」

固法「ん!」ニコッ

一方通行「」

固法「勿論手書きでね?」

初春「でもこれだけの枚数……」

固法「こんな事もあろうかとハガキを大量に取り寄せてたのよ、風紀委員の経費で」

打ち止め「お姉ちゃ〜ん、ミサカも着物着たいなぁってミサカはミサカは上目遣いでお願いしてみたり……」

固法「えぇ、こんな事もあろうかと子供サイズの着物をry」

垣根「流石固法さんだ、万能すぎる」

867 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 12:58:29.10 ID:bt9KEQAO



初春「……と、いうわけで皆で初詣にやって来ましたー」タハハ

黒子「分かってるとは思いますが、勿論お仕事ですのよ?」

固法「皆、ちゃんと風紀委員の腕章は付けてるわね?」

打ち止め「わーい!イっカ焼っきたっこ焼っき食っべたいなぁー♪」

垣根「お前らの格好で仕事とはとても思えん」

一方通行「年賀状書いてたら結局夕方まで掛かっちまったじゃねェか!!」

初春「あれだけの数を夕方までに終わらせれるだけでもスゴいですよー」

一方通行「充電→フル稼働→充電の連続だったからなァ……バッテリーがオシャカになるかと思ったぜ」

黒子「先輩、我々も先にお詣りを済ませてしまった方が宜しいのでは?」

固法「そうね、客足も空いてるみたいだし……」

868 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 13:00:23.89 ID:bt9KEQAO
初春「アホ毛ちゃんは何をお願いするんですかー?」

打ち止め「んっとね、今年こそミサカは風紀委員の適正試験に合格するの!ってその前にコレはアホ毛じゃないのってミサカはミサカはいい加減にして欲しいと思ってみたり!!」

一方通行「チッ……うるせェ、静かにしろい」

打ち止め「むぅ、それじゃあアナタは何をお願いするの?ってミサカはミサカは聞いてみる」

一方通行「あァ?言うまでもねェだろ」

黒子「そうですのよ、我々ジャッジメントの願いはただ一つ」

初春「この街が平和である事です!」

垣根(平和……ね)

固法「でも風紀委員長の私は、欲張ってそれに加えて……」

初春「ほぇっ?」

固法「その平和を守る為に無茶しがちなアナタ達が……少しでもそれを改めてくれますように」

初春「先輩……」

垣根「……フン」

黒子「そうですわね……例え街が平和でも、我々が不幸では意味がありませんもの」

一方通行「分かった分かった……さっさと済ませンぞ、早く帰って寝てェンだよ俺ァ」

869 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 13:03:30.27 ID:bt9KEQAO
固法「それじゃ打ち止めちゃん、ご縁がありますように五円玉を……」

打ち止め「ん〜……でもお姉ちゃん、お賽銭箱が無いよ?ってミサカはミサカは報告してみる」

黒子「っ!?そんな……さっきまでは確かに―――」


    「アハハハハハハハハハハ!!!残念だったわねぇ白井さん!!」


初春「ふぇっ!?」ビクッ

黒子「こ、この声には見覚え……いえ、聞き覚えがありますわっっ!!!」


    ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ・ ・ ・ ・


結標「悪いけどこのお賽銭箱は……我々『グループ』が戴いたわ」クスッ

黒子「結標さん……っ!!」ギリッ

垣根「馬鹿な……『座標移動』だと!?だってあの野郎は―――」


    ズバァァァアアアアアアアアアア!!!!


垣根「ッッ!!?」
(この電子線は……まさか……!!)

麦野「関係ねぇよ……本編とはカァァンケイねええんだよォォおおおおおおおッッ!!!」ザッザッ

垣根「ははっ、テメェは構ってもらえねぇと死んじまうウサギちゃんかよ、むぎのおおおおおおん!!!」

麦野「だから私はこう言ったんだよ、『お賽銭箱を狙う連中を皆殺しにする』ってなああああッッ!!?」

垣根「……面白れぇ」スッ


…………バサアアァッッ!!!


垣根「―――……良いぜ、ウサギ鍋にして食らってやる」ニィッ


※本当にカンケイないんだってば!!


870 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 13:05:44.58 ID:bt9KEQAO



    「一方通行ァァァアアアアアアアアアアアッッッ!!!」


一方通行「……ッ」ゾク…

番外個体「ぎゃはははははははははっっ!!!見つけたよぉ木原サン!!お賽銭箱と『最終信号』ダ!!」バチバチバチッ!!

木原「よおォクソガキィ、良い夢ェ見れたかよ?」ニタァッ

一方通行「あけおめだなァァ木ィィィィ原クゥゥゥゥゥン!!?」

木原「ザマぁ見やがれ、今年はお年玉は絶対にやらねぇからなあああああああっっ!!?」

一方通行「ハッ、賽銭箱なんざ狙うセケェ悪党に金銭面で期待なンかしちゃいねェンだよ!!」

固法「まったく……仕方がないわ、お賽銭箱は私達ジャッジメントが絶対に取り戻す……分かってるわね!?」

一方通行「オーケー」

垣根「あぁ」

黒子「承知ですの!」

初春「はいです!」

削板「応ッッ!!!」

打ち止め「えっ」

871 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 13:08:56.18 ID:bt9KEQAO
削板「……ん?」

一方通行「な……何だオマエは!?何処から湧いて出やがったァァ!!?」

削板「よくぞ聞いてくれた……風紀委員第七七七支部のジャッジメント……削板軍覇たぁ俺の事だぁぁぁあああああああああッッッ!!!」ボッッ!!


    ┣¨┣¨┣¨┣¨ドドドンッッッ!!!!


打ち止め「うわーん!すごいお兄ちゃんのこの煙……もうやだぁーっ!!」ケホケホ

削板「それじゃあ良い子の皆!!今年も俺達ジャッジメントの活躍を見てくれよなっ!!!」ビシッ

一方通行「ふ……フザけンじゃねェぞクソ野郎!!!なァァに勝手に〆よォとしてンですかァ!?主人公は俺だろォが!!!」

垣根「はあぁ?寝言言ってんじゃねぇぞ一方通行……タイトルに名前が入ってんのはオレ、俺なの!だから俺が主人公!!テメェに分かるか、あぁ!!?」

削板「馬鹿言えッッ!!主人公は代々熱い漢って相場は決まってるんだぁっっ!!!」

一方通行「ギャーギャーうるせェ……掛かって来いや三下共がァァァああああああああああッッッ!!!」



初春「え〜、何だか良くわかりませんが」タハハ

固法「このSSを読んでくださってる皆様、今年もよろしく♪」ニコッ

打ち止め「ってミサカはミサカはお願いします」ペコリ

黒子「ですの」


※本編とはカァァンケイねええええんだよォォォォォォ……


    完
872 :一七七支部のお正月 [sage]:2011/01/01(正月) 13:10:14.27 ID:bt9KEQAO
以上です

本編の方も投下スピード遅いけどヨロシクーネ
873 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 13:33:33.89 ID:oLb.FCko
本編て何
874 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 13:58:33.73 ID:RjVj7ASO
本編がわからないから理解できなかった
875 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/01(正月) 14:01:32.61 ID:bt9KEQAO
あーすいません

垣根「ジャッジメントか……悪くねぇ」

です
876 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 14:06:52.87 ID:etE/MWAo
じゃあそっちで書けよ
877 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 15:28:23.04 ID:mwLDt2AO
おつ
このシリーズ楽しみに読んでる者だけど、あの人達がこんな正月を迎えることが出来るのを祈ってる
878 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 16:01:45.06 ID:dzgT6fQo
一応乙は言っとくけどこれは流石に自分のスレで投下すべき。
つかなんでわざわざこっちに投下したのか理解できんw
879 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 16:11:34.81 ID:jxBEC2k0

HDD壊したりすんなよ
880 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 17:48:24.71 ID:fhHT6cDO

最近HDがよく壊れてるみたいだからな。
アライアンスとか天使同盟とか天使同盟とか
881 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 17:51:10.59 ID:GqAbzEDO
敗因は本編本編とアピールし過ぎなとこ
882 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 19:26:15.76 ID:fhHT6cDO
本編が有名なんだから、ここで宣伝する意味なくね?とは俺も思った。
俺のなんて無名すぎて泣ける
883 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 20:12:27.47 ID:dYQQLAAO
本編と関係ない番外編だから本スレだと流れが悪くなると思ったんじゃないかな
乙です。
884 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 20:18:05.29 ID:X76bnLoo
本編のファンへのサービスとして同スレ内に投下したほうが好評だったかも、とは思うな
ここじゃあ叩かれてるけど本編読んでる自分は普通に楽しめてしまったし
めげずにあっちの続きを投下してくれるのを待ってますよう
885 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 21:50:20.44 ID:DW5172.o
本編とこのスレ間違えて投下した……ってのは?
886 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 22:00:00.68 ID:hf22q9co
>>885
投下前予告からして間違いではない

というかもう投下終わってしばらくたつし引っ張るのよそうや
887 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 22:22:50.44 ID:DW5172.o
マジすまんこ
実質2時間しかねてないから時間感覚狂ってんだわ、実質2時間しかねてないから
888 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 22:31:25.69 ID:2RgqE6DO
そんなことより年明けたし切りよく原作1巻から読み直そうぜ

こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいが降り積もるように、何十枚という光の羽が上条の全身へと舞い降りた。
上条当麻は、それでも笑っていた。
笑いながら、その指先は二度と動かなかった。
この夜。
上条当麻は『死んだ』。


ここで俺の脳みそが三つに割れた
889 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage saga]:2011/01/01(正月) 22:33:41.57 ID:2RgqE6DO
saga入れ忘れた。ってか粉雪ってsaga必要だったのか
890 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 23:12:10.41 ID:jxBEC2k0
>>888-889
今年初めて微笑んだ
891 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/01(正月) 23:29:41.70 ID:OxRzy120
1,2レスもらいます

上琴 ゲス条さん気味注意
892 :こいのはじまり 1/2 :2011/01/01(正月) 23:30:08.00 ID:OxRzy120
美琴「ねぇ」

上条「ん、どうしたんだ?」

美琴「付き合い始めて、結構たつけど」

上条「そうだな」

美琴「ちゃんと聞いた事なかったよね」

上条「何をだよ」

美琴「ええとぉ」

上条「だから、何だよ」

美琴「……何時から私の事好きだったの」

上条「……(言えない。罰ゲームで告白して、OKされたからそのままつい、付き合っちゃったんだなんて)」

美琴「……い、いつから」
893 :こいのはじまり 2/2 :2011/01/01(正月) 23:31:43.58 ID:OxRzy120
上条(しかも)

美琴「ええとぉ、わ、私から言うね」

上条(付き合ってるうちに)

美琴「私は、いろいろあって、気付いたら大好きだったかな」

上条(ガチで惚れてしまったんだなんて)

美琴「で、ア、アンタは・」

上条「い、いつのまにか気付いたらかな……」

美琴「……そうなんだぁ。えへへ、一緒だね」

上条「あ、ああ(ぐっ、罪悪感がぁ!!)」

美琴「なんか、うれしいわね」

上条「美琴ぉ!!!」

美琴「え! な、何」

上条「俺が絶対にぃ!! 守るから!!!」

美琴「う、うん」

上条「だから!! 始まりとか関係ない!! もしも、違うって言うんなら……」


894 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/01(正月) 23:32:45.25 ID:OxRzy120
以上です

お目汚し失礼しました
895 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 23:42:46.69 ID:hf22q9co
これは罪悪感で[ピーーー]るwwwwww
896 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 23:45:57.69 ID:X76bnLoo
けど、いつかバレても最終的に許しちゃいそうな美琴さん
なんというか二人ともかわいいなwwww
897 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/01(正月) 23:51:41.05 ID:rvoyAFoo
>>892
ガンツかよww
898 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/02(日) 00:08:15.86 ID:dP9ad6AO
すいません。お尋ねしたいのですが、ここ(製速)に立っていた禁書と五条さんのクロススレの
「とある五条の蹴球闘技」のURL知っている方がいれば、教えていただけませんか?

どこで聞けばいいのかわからなかったのですが、一応禁書に関係しているので、ここで尋ねさせていただきました
899 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [saga]:2011/01/02(日) 00:14:26.65 ID:nKJ.Oa6o
ほい

とある五条の蹴球闘技
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1291819245/

あとこういうのは>>2の教えろスレで聞くがいいよ
900 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/02(日) 00:18:33.65 ID:dP9ad6AO
すいません。テンプレくらい見ればよかった

ありがとうございます!助かります
901 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/02(日) 02:01:06.97 ID:ghJGG0g0
ノリと勢いの陰陽師のTUCHIMIKADOさんネタをまた書いてしまいました。
といってもコピペ改変です。1レスもらいます。
902 :TUCHIMIKADOさんの一日 :2011/01/02(日) 02:01:42.79 ID:ghJGG0g0
【6:31】舞夏の声で起床。「兄貴起きろよー」と言ってくれる。もう大好きだぜい。

【6:45】朝食。相変わらず最高の料理だぜい。結婚したいにゃー。

【7:30】登校。ダルいんだぜい。家を出るときに電話が鳴る。メリーさんだ。「今あなたの…」「若ッ!」電話が砕ける。血が少し出た。

【7:45】歩いていると後ろから上やんが追いかけてくる。「若ぁ!!」全力で青白い光弾を発射。上やんの背後霊を払う。耳から血が出た。

【9:30】机に向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどき「若ッ!!」をいれる。消え去った。鼻血が止まらない。

【10:39】窓際に立ち空を眺めていると何かが落ちてきた。なんだ青ピか。スルーだ。

【12:24】廊下を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかっ「若ッ!!」コレだから下等霊は駄目なんだにゃー。足元に血だまりができた。

【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「わたしメリーさ…「若ぁ!!」ブチッ…ツーツーツー」額が裂けたようだ。目の前が赤い。

【16:12】下校中マスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」右ストレートを入れる瞬間青白い光弾を発射。
    「でもねーちんよりも若いようn」「七閃ッ!」指が取れかけた。

【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われているの」最近の人形はよくできてるにゃー。踏みつぶす。

【20:32】暗部の車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。窓から身を乗り出し「若ッッ!!」粉砕だぜい。血涙した。

【21:25】帰宅、着信記録を見ようとしたが、電話が粉微塵だ。 舞夏に怒られる。スマンぜい…

【22:42】ベッドの下に男がいたので「若ッ!!」って追い出した。大の男が泣くもんじゃないぜい。腕から血が噴き出した。

【23:10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」それは残像だぜい。「若ッ!」これでもう大丈夫だ。血尿も出るようになった。

【23:34】着信がしつこく鳴り響く。携帯の電源を切った。後日確認したが相手は一方通行だった。ごめんにゃー。

【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れたぜい。

【2:40】急に目が覚める。金縛りのようだ。髪の長い女が天井にへばりついて恨めしそうにこっちを見つめている。だが「若ッ!!」には勝てない。 枕が血に染まっていく。

【3:20】猿夢だ。夢の中なら陰陽術も使い放題だぜい。無双乱舞だにゃー。


こんな毎日さ、となンでもなく話すTUCHIMIKADOを見て陰陽師ってやっぱすげェと俺は思った。
電話の件では切れた。
903 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/02(日) 02:03:27.88 ID:ghJGG0g0
終わりです
アレですね
電話とかはちゃんと確認したほうがいいね!
904 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/02(日) 02:39:12.45 ID:Dw/jTIAO
T御門さん血だらけwwwwww
905 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/02(日) 03:54:41.06 ID:ce0GG.AO
青ピがwwww
906 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/02(日) 10:11:24.27 ID:HdG0MASO
このTさんは掘れる

間違えた。惚れる


またまたまたパロ十日します。結局、またまたまた何レス行くかは分からない訳よ
907 :窓のないビル :2011/01/02(日) 10:13:02.63 ID:HdG0MASO
アレイ☆「大分時間経ったし、そろそろ我が城が出来てる頃だろうなー」テクテク

アレイ☆「ここの角を曲がれば……」


__..__ ポツーン


アレイ☆「更地だぁぁぁ!!」ガビーン

結標「…」テクテク

アレイ☆「あ、あの…あわきんさん?」

結標「何?」

アレイ☆「窓のないビルが全然出来てないというか、出来てると思えへんんがな……」

結標「そりゃそうよ。だって、アレイ☆さんお金ケチって私しか雇ってないじゃないですか」

アレイ☆「えぇー!困るよー!もう一方通行に手紙出しちゃったんだよ!?」

結標「いや、知りませんよ」

アレイ☆「えぇぃ!とにかく何か作れ!適当で良いから!!」バシバシ

結標「いたっ!いたっ!ちょっ、本当にそれで良いの?」

アレイ☆「良いから早くっ!!とにかく早くぅ!!」バシバシ
908 :窓のないビル :2011/01/02(日) 10:14:07.21 ID:HdG0MASO
―――一方通行の家

バッサバッサ

垣根「郵便でーす!」ヒュンッ

バッサバッサ

一方通行「ほっげェー!アホのアレイ☆からだ……。えェと、なになに………」

〜手紙〜

拝啓、カスの一方通行へ

窓のないビルが新築しましたー!どうだ!羨ましいだろ?ザマーみろ!ギャハハハハ!

つきましては、貴様を来客第一号にしてやる。嬉しくてカキクケコーしそうだろ!

では、なるべく出来るだけ可能な限り速やかに早く来いよ。お土産を忘れずにな。お土産を忘れずにな。
そして、お土産を忘れずにな。

       かしこ

P.S.
卯は寂しいと死んじゃうらしいよ


一方通行「うわ……死ンでも行きたくねェ。でも、行かなかったら何されるか判ンねェからな……」

一方通行「仕方ねェ。行ってやるか。ンで、三秒ぐらい見て帰ろう…」
909 :窓のないビル :2011/01/02(日) 10:16:09.57 ID:HdG0MASO

テクテク

一方通行「そろそろ着く……あ、やべェ。お土産忘れたわ」

一方通行「……」

一方通行「まァ、そこら辺の雑草で良いか。後、小石も適当に……」ガサガサ

テクテク

一方通行「此処の角を曲がれば……」


___■_..  ポツーン


一方通行「へぼっ!!」

一方通行(オ、オレは信じねェぞ……。此処がアレイ☆の城だなんて……)

【窓のないピル】

一方通行(あ、でも、なンか表札らしきものが有るわ。名前間違ってるけど……)

一方通行「此処にあのアホが居たらはっきりするンだが……」

アレイ☆「ジャーンジャーン♪ジャカジャカジャーン♪」シャカシャカ

一方通行(うっっわ……居たよ。ギター持ってるのに口で音だしてるよ……)

アレイ☆「ジャラララジャーン………ん?一方通行、来てくれたのか!」シャカシャカ

一方通行「あァ、来ちまったよ…」

アレイ☆「ギターを弾きながら待ってたんだ」

一方通行「いや、弾けてねェから」

アレイ☆「実は弾き方知らないんだ。ついさっき始めたばかりだから」

一方通行「なのに、弾き語りに挑戦してたっつうのか!」

アレイ☆「うん。でも、ちょっと無理があったみたいだねー。だから……」

アレイ☆「ギターなんかやめてやるぅぅう!!!」バキィッ

一方通行「ギター壊したァァァ!!」
910 :窓のないビル :2011/01/02(日) 10:17:47.95 ID:HdG0MASO
アレイ☆「ささ、そんなことよりも早く私の城に入ってくれよ。ちょっと加齢臭がするけど」

一方通行「………見るだけな」

アレイ☆「キャッホーイ!ってアレイはアレイ飛び上がってみたり!」ピョンッ

一方通行「……」イラッ

アレイ☆「あ、そうだ。貴様、お土産は持ってきただろうな」キリッ

一方通行「…どうしても必要なのか?」

アレイ☆「当たり前だっ!私の城に入るのに手ぶらなど笑止千万!片腹痛いわ!!」

一方通行「じゃぁ、コレお土産だから」スッ

アレイ☆「いっよっしゃぁぁあ!もう、これだけが楽しみで楽しみで」カパッ

バサッ

アレイ☆「…ぁ……ぁ……お前……」
911 :窓のないビル :2011/01/02(日) 10:19:36.78 ID:HdG0MASO
…………………

アレイ☆「……」シーン

一方通行「なァ、いい加減元気出してくれよ」

アレイ☆「だって、草って…お前……石って…お前……」ピクピク

一方通行「謝るからさ」

アレイ☆「…無理……もう、無理……もう、何もしたくない………」

一方通行「……チッ。あァー、それにしても良い部屋だな。趣が在る」

アレイ☆「そうだろう!」ガバッ

一方通行「立ち直り早っ!」

アレイ☆「君、なかなかビルを見る目あるね!」

一方通行「いや、ビルじゃねェよコレ」

アレイ☆「そうだ!折角のお客さんなんだし、お菓子でも出してあげよう!」ガサゴソ

アレイ☆「はい!理事長煎餅だよ!ちょっと生魚の薫りがするけど」コトッ

一方通行「あ、ノーセンキューで」

アレイ☆「えぇっ!?どうして!?」

一方通行「いや、だって箱にゲロマズッて書いてあ……って、クサッ!マジで生魚クサッ!!」

アレイ☆「もう!美味しいのに…」モグモグ

アレイ☆「……」モグモ…
912 :窓のないビル :2011/01/02(日) 10:24:41.86 ID:HdG0MASO
アレイ☆「マッズゥゥゥウ!!」

一方通行「予想した通りだァァァ!!」ガビーン

アレイ☆「どうしましょう!吐き気を催すほどマズいわ!!家畜用のトウモロコシみたいな味がするの!!」

一方通行「良く分かンねェ」

アレイ☆「はぁ……はぁ……」ガクガク

一方通行「おィおィ、震えてるじゃねェか」

アレイ☆「マズい!もう一枚!」

一方通行「………オレ帰るわ」スタスタ

アレイ☆「あぁ!ちょっと待ってくれよ!」

一方通行「なンだよ」

アレイ☆「折角なんだから泊まっていけよ。ほーら、布団も有るんだぞ〜。ちょっと、ニンニク臭いけど」

一方通行「誰が泊まるかァ!ってか、なンでこの家のもンは何から何まで不快な臭いが付いてンだよ!!」

アレイ☆「えぇ〜、枕投げとか凄い楽しみにしてたのに〜。お願〜い。一生のお願いだから、泊まって〜」キラキラ

一方通行「はァ……、判ったよ。その枕貸せ」

アレイ☆「はいっ!」スッ

一方通行「てりゃ」ポイッ

アレイ☆「……」ボスッ

一方通行「じゃァ、オレ帰るから」スタスタ

アレイ☆「まぁぁぁぁあてぇぇぇいっ!!」ドドドド

一方通行「うわっ!来やがった!」ギシギシ

アレイ☆「何処の世界にこんな寂しい枕投げがあるんじゃコラァァァ!もっとちゃんとせんかーい!!」ギシギシ

一方通行「したよ!」ギシギシ

アレイ☆「もっと本気で来いやぁぁあ!!」ギシギシ

一方通行「おい、良いのか?枕っつっても、本気でやったら痛いンだぞ!」ギシギシ

アレイ☆「構わん!」ギシギシ

一方通行「そォかい。なら、てめェの気が済むまでやっやるよ!後、この廊下ギシギシし過ぎだろォォォオ!!」ギシギシ
913 :窓のないビル :2011/01/02(日) 10:25:38.31 ID:HdG0MASO
…………………

アレイ☆「よし、仕切り直しだ」

一方通行「んじゃ、いくぞ」

アレイ☆「来いっ!」

一方通行「とりゃ」ビュンッ

アレイ☆「……フッ」

ドゴォォ

アレイ☆「ポピィィィィィイィィ!!」

〜今日のポピー〜

 〇
\|/

名:カリフォルニアポピー

花言葉:希望、私の願いを聞いて


一方通行「が、顔面キャッチした……」

アレイ☆「グフッ……良い投げっぷりだ…。今度は私の番だな……」ガクガク

一方通行「えェー、もう止めようぜ」

アレイ☆「DA☆MA☆RE!私がこのままで引き下がる男と思うなよ!」ガッ

アレイ☆「食らえ湯飲みアターック!」ビュンッ

一方通行「せこっ!ルール無視か!」

ヒュンッ

一方通行「危ねェ!」カチッ

キュピーン

アレイ☆「反射されたー!」

ヒュンッ
ドガァァ

アレイ☆「そして私に当たったー!!」
914 :窓のないビル :2011/01/02(日) 10:26:31.74 ID:HdG0MASO
一方通行「ゆ、湯飲みがデコに刺さった……」

アレイ☆「お前……マジで…マジで許さん……お前…」ビクッ

一方通行「今のはてめェのせいだろ」

アレイ☆「うるさい!私に楯突いたからには抹殺してやる!」

一方通行「滅茶苦茶かてめェ!」

アレイ☆「滅茶苦茶でも何でもわらわは許される!それは、わらわが理事長だから!」

一方通行「大人汚い!」

アレイ☆「食らえぇ!魔術と科学が融合した秘技、クロウリーフライングクロスチョップ!!」ダダダダ

一方通行「ちょ!暴れンなこンな狭い部屋で!」

アレイ☆「学園都市の重みを知れぇぇえっ!!」ダンッ

一方通行「危ね!」ヒョイッ

アレイ☆「避けられた!」スカッ

ドガシャァ

アレイ☆「背中痛っ!!」
915 :窓のないビル :2011/01/02(日) 10:27:15.26 ID:HdG0MASO

グラグラ

一方通行「ン?おい、なンかグラグラしてねェか?」

アレイ☆「うぅ……え?」

グラグラ

アレイ☆「うわぁぁぁあっ!しまったぁぁあ!暴れ過ぎたせいで崩れそうだぁぁ!!」

グラグラ

一方通行「うえェェェ!?」

グラグラ

アレイ☆「この家結構適当に作ったから柱とかユルユルなんだっ!」

グラグラ

一方通行「ユルユルなのっ!?」

グラグラ

アレイ☆「繋ぎ目とかも適当だからスカスカなんだっ!」

グラグラ

一方通行「スカスカなのっ!?」

グラグラ

アレイ☆「チッキショー!こんなことなら伝説の必殺技を一方通行ごときに使うんじゃなかった!!」

グラグラ

一方通行「ンなこと言ってねェで早くだっしゅ…

グシャ☆
916 :窓のないビル :2011/01/02(日) 10:28:13.86 ID:HdG0MASO
…………………


アレイ☆「なぁ、一方通行」ボロッ

一方通行「あ?」ボロッ

アレイ☆「私、諦めないから」

一方通行「そうか……」

アレイ☆「諦めないでギター頑張ってみるよ……」




【完】
917 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/02(日) 10:32:27.81 ID:HdG0MASO
おしまいおしまい


結構話を覚えてなくて、適当にユルユルにパロってしまった。反省
918 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/02(日) 11:15:22.56 ID:BdUL7YAO
このアレイ☆さんはカレー臭いんですねわかります…
919 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/02(日) 11:18:54.68 ID:bdll82AO
カレイシュターさんマジ構ってちゃん
920 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/02(日) 13:22:46.61 ID:bdll82AO
変なものを投下

※このSSはキャラ崩壊シーンや原作歪曲的な表現を含みます

CERO Si
921 :黒子さんの従兄のようです1/14? [saga]:2011/01/02(日) 13:26:47.86 ID:bdll82AO
美琴「だああ! ム・カ・つ・くー!」

黒子「お帰りなさいませお姉様。随分と荒れてらっしゃいますわね」

美琴「何なのよあの男! カッコつけて乱入してきたかと思ったら私の事ガキだのガサツだの好き放題言ってくれちゃって!」

黒子「最低ですわねその殿方」

美琴「挙げ句の果てには私の能力が効いてないのよ!? どこまでもバカにして〜!」

黒子「(能力が効かない? ……いやいやまさか)ちなみに、どんなお方でしたの?」

美琴「ウニみたいなツンツン頭の奴よ! あああイライラする!」

黒子(ああ……やはり貴方なんですのね……






当麻さん……)ハア…
922 :黒子さんの従兄のようです2/14? [saga]:2011/01/02(日) 13:28:16.41 ID:bdll82AO
数日後

美琴「ふっふっふ、みーつっけた!」

上条「げっ! またかビリビリ!」

美琴「早速勝負よ! 今日こそは「お姉様」うっ」

黒子「その喧嘩っ早い性分はいい加減に治して下さいな……あら、当麻さんじゃありませんの」

上条「ん? おお、黒子じゃねえか。つかお前が言ってる『お姉様』ってコイツの事なのか」

黒子「いくら貴方でもお姉様をコイツ呼ばわりなんて許しませんわよ?」

美琴「……は? ……へ?」

上条「会う度電撃かまされてもか?」

黒子「当然ですの」

美琴「ちょ、ちょっと待って、アンタ達一体どういう関係よ!?」

上条「あん? どういうって」

黒子「従兄妹ですわ」

美琴「……へ、へえ、そう、なんだ」

黒子「あらお姉様、ひょっとして何かいかがわしい事をお考えで?」ニヤニヤ

美琴「な、ば、違うわよ!/// そんな事……///」
923 :黒子さんの従兄のようです2/14? [saga]:2011/01/02(日) 13:29:52.21 ID:bdll82AO
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・


黒子「ああ、いけませんわお従兄様! わたくしには恋人が……ん」

チュッ

上条「キスくらいいいじゃねえか」

チュッ

黒子「……ん、駄目、ん」

チュッ

上条「したくなるってか? 欲求不満なら慰めてやるぜ?」

黒子「だ、駄目、やあああ///」


・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
924 :黒子さんの従兄のようです3/14? [saga]:2011/01/02(日) 13:31:05.28 ID:bdll82AO
美琴「……うふふ、ぐふふふふふふ……///」ジュルリ

上条「ビ、ビリビリ?」オドオド

黒子「お、お姉様?」オドオド

美琴「……はっ!」

上条「……えーと……そっち系の趣味「ちぇいさー!」(ドゴッ)ゴブウッ!?」ドサッ

黒子「当麻さあああん!?」キャアア!

美琴「……アンタは何も見なかったし、何も聞かなかった……そうよね、黒子?」ギロッ

黒子「」ガタガタコクコク

美琴「さあ、帰りましょうか、黒子?」

黒子「イエスマイロード」
925 :黒子さんの従兄のようです5/14? [saga]:2011/01/02(日) 13:34:04.59 ID:bdll82AO
帰宅後

美琴「ごめん!」ドゲザー

黒子「いえいえ、煽ったわたくしにも非はありますのでここはおあいこということで」

美琴「で、でも、私、お従兄さんの事……ホントにごめん!」ドゲザー

黒子「まあまあ、とにかく頭を上げて下さいな(お従兄さん?)」

美琴「許して、くれるの?」ウワメヅカイ

黒子「(くはあっ! 可愛い過ぎですのお姉様あああ!)ええ、もう怒っておりませんわ。後日当麻さんにもきちんと謝っておいて下さいな」

美琴「そ、そうよね、うん」

翌日

美琴(ここで待ってれば来るわよね?)キョロキョロ(あ、来た!)ササッ(ってなんで隠れるのよ謝るんでしょうが!)

上条(昨日はえらい目にあったからここ通りたくなかったんだよな……とは言っても、うち帰るには最短コースだし、不幸発生率も一番低いし……ん?)

美琴(そうよ、昨日の事ちゃんと謝らないと駄目よ美琴。さあ、勇気を出して!)←見えてる

上条「……あー、ビリビリ? 自販機の裏で何してんだ?」

美琴「ふぇっ!?(そんな! ちゃんと隠れてたハズなのにって隠れちゃ駄目だっつの昨日の事謝るのよホラ、せーの!)ご……」

上条「ご?」

美琴「ごめんなさい!」ドゲザー

上条「」
926 :黒子さんの従兄のようです6/14? [saga]:2011/01/02(日) 13:35:21.84 ID:bdll82AO
上条「あー、ええと、ビリビリ? 何故唐突に土下座などなされるのでせう?」オロオロ

美琴「昨日蹴り入れた事とかそれ以前からの所業の数々……誠にもって申し訳ございません!」ドゲザー

上条「ととととにかく! 土下座はもうやめて! なんか周りに変な目で見られてるから!」オロオロ

美琴「うっ……だって、今の私にはこれぐらいしか誠意を伝える方法がないと申しますか……」ドゲザー

上条「も、もういいよ、怒ってねえから。だから顔上げてくれよ、な?」

美琴「ホントに、許してくれる?」ウワメヅカイ

上条「(か、可愛い!)あ、当たり前だろ? 上条さんはつまらない事を根に持つ性分じゃないんですよ?」ドキドキ

美琴「うん、ありがと。でも、ホントごめんね?」

上条「お、おう///」ポリポリ

美琴「?」キョトン

上条「あー、そんじゃな。俺タイムセール行かないとだし」

美琴「あ、待って!」

上条「なんだよ?」

美琴「今までのお詫びに私も付き合うわよ、タイムセール」

上条「は? いいよお詫びなんて」

美琴「私の気が済まないの! お願いだから付き合わせて!」

上条「まあ、そこまで言うんなら別にいいけど……後悔すんなよ?」

美琴「へっ?」
927 :黒子さんの従兄のようです7/18? [saga]:2011/01/02(日) 13:38:06.50 ID:bdll82AO
とあるスーパー

ワーワーギャーギャー!

美琴「」

上条「ちっ、出遅れたか! ホラ何してんだビリビリ! 行くぞ!」

ガシッ

美琴「ふぇっ!? あ、う、うん!」

タイムセール終了

上条「ふう……何とか戦利品、手に入ったぜ……」

美琴「こ、こんなに厳しい世界があるなんて、知らなかった……」

黒子「多分、お姉様のお母様も日々この戦いを繰り広げておりますわよ?」

美琴「なるほど、どおりであんなにタフなワケ、って黒子!?」

上条「なんだ黒子もいたのか。お前は目当てのモノは買えたのか?」

黒子「当然ですわ。淑女たるもの、この生存競争に勝てなくてどうしますか?」

上条「まあ淑女かどうかは関係ないんですけどね」

黒子「ところで、久々にお会いした記念に手料理を振る舞って差し上げようかと思うのですが、本日は彼女さんはお家にいらっしゃいますの?」

上条「……上条さんに彼女なんているように見えますか?」

黒子「まあ、おりませんわよねえ?」クスクス

上条「ひでえよ黒子さん……」シクシク

美琴「……ね、ねえ!」

上条「今度はなんだ?」

美琴「私も、行っていいかな? その、アンタの、家、に……///」モジモジ

上黒「「」」
928 :黒子さんの従兄のようです8/18? [saga]:2011/01/02(日) 13:40:11.01 ID:bdll82AO
美琴「駄目、かな?」ウワメヅカイ

上黒「「ッ!///」」ズギューン!

上条「あ、ああ。じゃあ、せっかくだし、三人で」

美琴「い、いいの! 私が作るから! あ、でも、外泊許可願出してないや……どうしよう」

黒子「ふっふっふ、そうおっしゃると思ってわたくし、お姉様の分も外泊許可願を出して起きましたわ」

美琴「黒子……ありがとう〜!」

ギュッ

黒子(こここ幸福至極ですのおおおおおお!)ダラダラ

上条宅

上条「んじゃ、悪いけど頼むな」

美琴「まっかせといて!」ウデマクリ

黒子「僭越ながらわたくしもお手伝い致しますの」ウデマクリ

上条「二人ともエプロン姿似合うな。いいお嫁さんになるだろうなあ」

美琴「そ、そうかな?///」

黒子「誉めても何も出ませんわよ?///」

調理中

黒子「お姉様」トントントントン

美琴「なに?」グツグツ

黒子「お姉様は当麻さんの事、どう思ってますの?」

美琴「ど、どうって、別に……」

黒子「いつも当麻さんと諍いを起こして帰ってくると、表面上はお怒りですが、とても楽しそうな感じがしますの」

美琴「そ、そんな事……」

黒子「それに、わたくしと当麻さんの関係を聞いてホッとされていましたし」
929 :黒子さんの従兄のようです9/18? [saga]:2011/01/02(日) 13:43:48.92 ID:bdll82AO
美琴「ッ! べっ別にホッとしてなんか!」

黒子「お姉様、お鍋がふきこぼれそうですわよ?」

カパッ

美琴「っと。ありがと黒子(ふう、うまく話が流れ)」

黒子「まったく、素直じゃありませんわね。いつまでもそんなでは当麻さんに振り向いて貰えませんわよ?」

美琴「(てなかった!?)は、はあ!? べべべ別に私はいつでも素直よ!」

<どうしたー大声出して?

美琴「な、何でもなーい!」

黒子「……まあ、確かに。当麻さんは鈍いにも程がありますからねえ……」ハア…

美琴「ホントよ。いい加減私の気持ちに気付けっての……はっ!」バッ

黒子「……」ニヤニヤ

美琴「くっ///」プイッ

十数分後、食卓

上条「おお、すげえ! あの材料がこんな豪華なラインナップになるとは! さすがお嬢様学校に通ってるだけの事はあるな!」

美琴「お、大袈裟過ぎるわよ、馬鹿///(ヤバい、黒子があんな事言うから、まともにアイツの顔見れない///)」

黒子「ふふん、お姉様の手にかかれば当然ですの!」フンス

美琴「なんで黒子が得意満面なのよ」ツンッ

黒子「テヘッ☆」

上条「そんじゃ早速いただくとしますかね」

美琴「そうね、いただきましょう」

黒子「では……」

三人「いただきます!」
930 :黒子さんの従兄のようです10/18? [saga]:2011/01/02(日) 13:46:13.40 ID:bdll82AO
食事終了

三人「ごちそうさまでした!」

上条「こんな美味い飯は久しぶりだ……」ジーン

美琴「だ、だから大袈裟だっての……/// わ、私、後片付けするわね!」カチャン

トコトコ……

黒子「……当麻さん」

上条「……なんでせう?」

黒子「お姉様の事、どうお思いですの?」

上条「どうって、そりゃまあ、好きだけど」

黒子「はあ……」ヤレヤレ

上条「な、なんだよその溜め息は?」

黒子「貴方の『好き』には恋愛感情が一切含まれていない事がありありと伝わってきましたの」

上条「だ、だってよ。あいつ俺に会う度喧嘩ふっかけてくるんだぜ? 多分、ぶっちゃけ俺の事嫌いなんじゃねえかな?」

黒子「一応申しておきますけれど。それが彼女なりの精一杯の愛情表現なのかもしれませんわよ?」

上条「電撃飛ばす愛情って一体……」

黒子「照れ隠しですのよ。お姉様は負けず嫌いなうえに素直ではありませんから、多分貴方が好きだと認めるのは負けを認めるみたいで悔しいとお思いなのでしょう」

上条「えっ? じゃあ、あいつも俺の事好きなのか? いやいやまさか」

黒子「本人に訊いてご覧なさいな。彼女の否定は肯定であると踏まえて答えを聞くんですの」
931 :黒子さんの従兄のようです11/18? [saga]:2011/01/02(日) 13:48:02.12 ID:bdll82AO
上条「つまり、あいつはツンデレなのか?」

黒子「その通りですの。今はデレ初期、といった所でしょうか」

台所

美琴(あの二人、何話してるんだろ……)

−−−−−−−−−−−−−−

上条「黒子……俺やっぱり我慢できねえよ」

黒子「駄目ですの……それだけは、いけませんの。わたくし達は従兄妹ですの。血の繋がった間柄……結ばれざる関係ですの」

上条「……いいぜ。従兄妹だからなんて小せえ事情が俺達を阻むっていうなら……まずはそのふざけた関係(げんそう)をぶち殺す!」

ガバッ

黒子「キャッ!/// だ、駄目、ですの、お従兄様ああああああ!///」

上条「黒子おおおおおお!」

−−−−−−−−−−−−−−

美琴(そして二人は、あんな事や、そんな事を……ぐふふふふふふ……///)ダラダラ(あっヤバッ鼻血出てきた……もう、アイツらのせいだ///)

美琴(アイツらが従兄妹なんて関係だから、私がイケナイ妄想を膨らませちゃうのよ……/// ふひひひひひ……///)ジュルリ
932 :黒子さんの従兄のようです12/18? [saga]:2011/01/02(日) 13:49:45.53 ID:bdll82AO
美琴(……アイツは私の事、どう思ってるんだろう? ……正直、嫌ってるだろうな。会えば電撃飛ばしてくる女の子なんて、好きになれるはずがないわよね、普通……)

美琴(おまけにこんな妄想までしちゃうような女の子じゃ、ドン引きされるわよね……はあ、せめてこの妄想癖だけでもどうにかしないと……)

片付け終了

美琴「食器適当に並べといたけど、いいわよね?」

上条「おう、サンキューな」

美琴「あれ? 黒子は?」

上条「風呂入ってるよ」

美琴「……覗いたらどうなるか、分かってるわよね?」

上条「そもそも近付きませんよ。不幸が発動して見ちまう可能性が否定出来ないからな」

美琴「それが賢明ね」

上琴「「………………」」

上琴((気まずい……))

上条(くっそー、なんて声かけりゃいいんだ? いきなり『お前、俺の事好きか?』なんて訊いても答えが返ってくるとは限らねえし……)

美琴(黒子があんな事言うから、変に意識しちゃうじゃない/// ……もう、黒子の馬鹿あ///)

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ………………

上琴「「あのさ、ッ!」」

美琴「アンタから、言いなさいよ?///」

上条「お前からで、いいぞ?///」

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ………………

美琴「アンタ、私の事」
933 :黒子さんの従兄のようです13/18? [saga]:2011/01/02(日) 13:52:44.60 ID:bdll82AO
黒子「ふう。いいお湯でしたわ」

上琴「「」」

黒子「あらま、お邪魔でしたかしら?」

上条「ば、ば、ば、馬鹿! 早く服着ろ服!///」バッ

黒子「心配なさらずとも、見られて減るほどのものはございませんわよ?」

上条「お前はよくても上条さんが目のやり場に困るんですよ!/// いいから早く服を着なさい!///」

美琴「そ、そうよ! いくら知った間柄でも少しは羞恥心を持ちなさい!」

−−−−−−−−−−−−−−

黒子「こんな魅力のない身体に欲情してしまうなんて、イケナイお従兄様ですの」

フウ

上条「ば、馬鹿、よせって、黒子///」

黒子「あら、わたくしはよろしいんですのよ? 黒子はむしろ、お従兄様と結ばれる事を望んでおりますの///」

上条「だ、駄目だ、俺達は、従兄妹であってだな!///」

黒子「ふふっ。そんな些細な事を気に留める必要はございませんわ。さあ、わたくしと愛の営みを……///」

−−−−−−−−−−−−−−

美琴(く、黒子ならやっぱり、攻めよね! うん、そっちの方が黒子らしいし!///)ハアハア

美琴(……はっ! いかんいかん、またイケナイ妄想が……)
934 :黒子さんの従兄のようです14/18? [saga]:2011/01/02(日) 13:54:36.62 ID:bdll82AO
黒子「まったく、変な所でウブなんですのね。少しは女体を見慣れておきませんと、いざという時に大変ですわよ?」

トコトコ……

上条「ったく、黒子の奴。俺はあいつに男だと思われてねえのかよ……」

美琴「……私は、思ってるわよ?///」

上条「えっ?」

美琴「一人の、男の人として、その………………好き、だよ?//////」

上条「……!///」

美琴(うわああああああ言っちゃったああああああ!////// 恥ずかしいいいいいいい!!//////)

上条「えっと……マジ?///」

美琴「//////」コクッ

上条「そ、そっか……実は、俺も、お前の事………………好きなんだ//////」

美琴「ホ、ホント?/// ホントに、好き?///」

上条「本気で、好きだ/// 大好きだ!////// 愛してる!!/////////」

美琴「私も!////// 愛してる!!/////////」

黒子「あらまあ、大胆ですこと」

上琴「「/////////」」ボフン

黒子「あ、お母様? 大ニュースですわよ! とうとう美琴さんに彼氏が出来ましたの! ええ、例の『アイツ』さんですわ! ええ、では……あら、大学のご用で近々? ではその時に、ええ、では」pi

美琴「あ、ああああの、くくく黒子? 誰に電話、してたの?」

黒子「お姉様のお母様ですわ」ニヤリ

美琴「」
935 :黒子さんの従兄のようです15/15 [saga]:2011/01/02(日) 13:55:36.74 ID:bdll82AO
黒子「お次は上条の奥様にも」

ガシッ

上条「やめて! これ以上俺達を辱めないで!///」ブンブン

美琴「そ、そうよ! ていうかなんでアンタが母さんの連絡先知ってんのよ!?///」

黒子「あら、ご存知ない? お母様の通う断崖大学はデータベースが学園都市内にございますの。それで資料を取りにちょくちょくいらしてますのよ?」

美琴「じゃあ、その資料を取りに来てた母さんに会ったって事? いつの間に……」

黒子「うふふ、わたくしは風紀委員としての職務を全うしただけですわ。諸々の事はお母様の方から教えて下さいましたの」

美琴「あのバカ母……///」orz

上条「なんか……ごめん」

美琴「ち、違うわよ! こ、これはアンタの不幸が伝染ったとかじゃなくて! 私の不幸だから!」

上条「み、美琴……!///」

美琴「と、当麻……!///」

ガシッ

黒子「まったく、見せつけてくれますわね。甘々過ぎて見てられませんわ」ニヤニヤ

上琴「「とか言いながらガン見するなああああああ!!」」

翌日、とあるファミレス

初天「「御坂さんおめでとうございます!」」ニヤニヤ

美琴「黒子おおおおおお!///」

ビリビリ!

黒子「あばばばばばば」
936 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [saga]:2011/01/02(日) 13:56:39.73 ID:bdll82AO
終わり
数字が右往左往した事など気にする俺様ではない
937 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/02(日) 13:57:51.67 ID:6hTTGnwo
乙姫が母方の従妹なら
黒子は父方の従妹なのかな
938 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/02(日) 14:09:33.47 ID:xaBa67go


つまり上条さんの父方爺さんはフラグ乱立+変態遺伝子ということに………ああ、ランスか
939 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/02(日) 17:00:40.09 ID:/Kg7x5Q0
この関係性は新しくて面白いw
年末年始は人減ってるからかせっかく面白いSSが続いてるのにレス少なくてちょっと勿体ないね・・・
940 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/02(日) 18:01:10.26 ID:E/2bVgDO
>>938
お前が、ランスかとか言うからコーヒー吹いたじゃねぇか
941 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/03(月) 01:17:03.90 ID:FWXr1FA0
初投下、1レスもらいます
うさぎ年なのに誰もこのネタやらないので自分が
942 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 01:18:14.29 ID:FWXr1FA0

インデックス「とうま、おなかがすいたんだよー!」

御坂「無視すんなやゴラァァァ!」

――――――――――――――――――――――――――

麦野「はぁまづらぁー」

絹旗「やっぱり浜面は超浜面ですね」

フレンダ「結局、浜面は変態って訳よ」

滝壺「大丈夫、そんな変態なはまづらを応援してる」

――――――――――――――――――――――――――

妹達「「「「「「ミサカはミサカはミサカは…」」」」」

打ち止め「あなたって人は!ってミサカはミサカは…」

番外個体「ぶひゃひゃひゃひゃ!…」

――――――――――――――――――――――――――




上条「初夢がインデックスと御坂がバニーで襲ってくる夢だった…」

浜面「俺はアイテムの皆がバニーで襲ってくる夢だった…」

一方「俺なンか妹達全員がバニーで襲ってくる夢だったンだよォ…」

三人「「「はぁ(ァ)…不幸だ(ァ)」」」

土御門(全員がバニーってことにつっこんだらだめかにゃー…)
943 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 01:19:41.23 ID:FWXr1FA0
とある英雄の初夢談義
うさぎ年ならバニーだろって思って投下しました
944 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 01:28:55.20 ID:o/EDLhYo
一方先生、替わってください
945 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 11:31:28.72 ID:0iBj1QDO
むぎのんはバニー似合いそうだ
ほら、胸のs
946 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 11:56:48.32 ID:MRPsz.wo
どの夢もちっとも不幸じゃないしマジ三人とももげろ
もしくは襲ってきた奴全員幸せにしろコノヤロー
947 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/03(月) 12:15:14.48 ID:LulxQQDO
>>945
麦のんは何でも似合うよ
948 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/03(月) 12:43:24.16 ID:QaPAyQDO
通行止め+黒子
7〜8レスくらい
949 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 12:44:05.89 ID:QaPAyQDO
黒子「うふふ、打ち止めさ〜ん待ってくださいですの〜」タッタッ

打ち止め「クロコお姉様コッチだよー、ってミサカはミサカは鬼ごっこを満喫してみたりー!」トテテテ

一方通行「………………」

黒子「ほーら、捕まえましたわよー」ガシッ

打ち止め「うわー捕まっちゃったー、ってミサカはミサカは……っうわぁぁぁ!!?目が据わってるってミサカはミサカはミサカはぁぁぁぁぁぁ!!!!!?」バタバタ

黒子「ぐふへへへ……、さぁ、罰ゲームですn」



一方通行「いい加減にしやがれ、白黒」ベシッ
950 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 12:44:42.28 ID:QaPAyQDO
黒子「あたっ! …………って、はっ! 私ったらまたこんな破廉恥なことを!」
黒子「申し訳ありませんわ、打ち止めさん……」ペコリ

打ち止め「き、気にしないで、そういうとこも含めてクロコお姉様のことが好きだから、ってミサカはミサカは慰めてみる」

黒子「うへらばっ!?」ブシュッ

一方通行「その声でそンなワケわかンねェこと言ってンじゃねェよ、ユカイにステキに朽ち果てろ。つゥか真面目にその鼻血をどォにかしてください」

打ち止め「もー、クロコお姉様にそんなこと言っちゃダメー!ってミサカはミサカはクロコお姉様を擁護してみたり!」

一方通行(マジで…………)

黒子「ありがとうございますわ、打ち止めさん。黒子、嬉しすぎて涙がこぼれてきましたわ。……ドコからとは言いませんけれど」

一方通行「どォしてこォなったァァァァ!!!!」
951 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 12:45:09.79 ID:QaPAyQDO
黒子「もう、なんでお姉様の血筋には天使しかいないんですの?」
黒子「包容力の桁外れ(主におっぱい的な意味で)な美鈴お母様、すなクーな妹達様、ドSなミサワ様、そして……」

打ち止め「?」

黒子「スーパーロリっ娘お姉様ぁぁぁ!!!」スリスリ

打ち止め「クロコお姉様、ほっぺが擦り減っちゃうってミサカはミサカは一生懸命ドゥドゥしてみる!」ドゥドゥ

黒子「はっ! 私ったらまた(ry」
952 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 12:45:39.54 ID:QaPAyQDO
一方通行「オマエ本当それしか言ってねェな」

黒子「だって、人類普遍の真実なんですもの」キリッ

一方通行「さいですか」
一方通行「わかったからさっさと帰れよ、マジで」

黒子「無理ですわ。なぜなら私はお姉様成分を補給しないと死んでしまうんですの」

一方通行「そォか、じゃァ[ピーーー]。塵も残さず[ピーーー]」

黒子「うふふ〜、打ち止めさ〜ん」キャッキャ

打ち止め「クロコお姉様〜」ウフフ

一方通行「話しを聞けェェェ!!!」ガタン
953 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 12:46:22.32 ID:QaPAyQDO
黒子「そういえば、クリスマスは過ぎてしまいましたけど、プレゼントですわ」

打ち止め「え、ホントー!? ってミサカはミサカは急いでプレゼント開封!」ガサッ

一方通行「まァたいらねェモン持ってきやがって……」

打ち止め「わぁ、ゲコ太ストラップだぁぁぁ!!!ってミサカはミサカはクロコお姉様のプレゼントに大はしゃぎ!」
打ち止め「クロコお姉様、ホントにありがとう!ってミサカはミサカは頭をペコリ!」ペコッ

黒子「ふふ、そんなに喜んでもらえるなら買ってきて正解でしたわね」
黒子「本当はクリスマス当日にプレゼントしたかったのですが……」ガクッ

打ち止め「クロコお姉様から直接もらえたことが一番のプレゼントだよ!ミサカはミサカは頭をナデナデ」ナデナデ

黒子「あらあら……、こちらこそありがとうございますわ、打ち止めさん」ニコッ

一方通行「ケッ」プイッ

黒子「ん? あんな所に寂しがり屋なウサギさんがいますわね」
黒子「ウサギさんも、貴方もナデナデされたいんですの?」

打ち止め「もしかするとナデナデしたいほうかも、ってミサカはミサカは大穴を突いてみる!」

一方通行「オマエら雪ン中に仲良く放り出されてェのか?」
954 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 12:46:57.26 ID:QaPAyQDO
一方通行「つゥかよ、白黒」
一方通行「そのオネェサマセイブンならオリジナルで補給すりゃいいじゃねェか。つゥワケでさっさと帰ってください」


黒子「………………それを、今の私に言いますの………………?」ウルッ

打ち止め「い、いきなり雰囲気の変わったクロコお姉様に、ミサカはミサカは戦慄してみたり……!」ビクッ

一方通行「な、なァにワケわかンねェこと言ってンですかァ?」


黒子「『お姉様』は今あの類人猿とキャッキャウフフしてるんですのぉぉぉ!!!」ブワッ
黒子「あの御坂美琴は!最近ずっとあの上条当麻と一緒に!過ごしてるんですのぉぉぉ!!!」
黒子「しかも!あのお姉様も類人猿のハーレム要員の一人に過ぎず!ロリ二人に巨乳二人!その他大勢と一緒なんですの!」
黒子「ならば私もそのハーレム要員の一人になればいい?寝言は永眠してから言ってくださいまし!なにが嬉しくてあの類人猿と一緒に過ごさなければならないのですの!?」
黒子「そりゃあお姉様のアソコに類人猿のモノがぶち込まれりゃあ間接セッ○スにならないこともありませんの!ていうか同人誌ではむしろそれが王道ですわ!」
黒子「けどッ、そんなものッ、所詮、幻想ッ!私はお姉様そのものを感じたいッ!だからッ、アイツのモノをぶち込まれるなんて真っ平御免ッ!」
黒子「なのに、なのに、なのにお姉様はぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ダバダバダー

一方通行「」

打ち止め「」
955 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 12:47:29.92 ID:QaPAyQDO
黒子「うっ、お姉様ぁ……」グスッ

一方通行「あ、あァー……。そりゃァドンマイだなァー……」

打ち止め「ご、ごめんなさい、ってミサカはミサカは理由も分からずに謝ってみる……」

黒子「いいんですの……、お姉様のあの類人猿に対するキモチは本物で、それを邪魔をすることなど、お姉様の幸せを第一に考える黒子にはしたくてもできませんの……」グスッ

打ち止め「優しいんだね……、ってミサカはミサカは複雑を気持ちを隠しきれずに慰めてみる」

黒子「ありがとうございます……、今の私には貴女方が頼りなのです……」

一方通行「おい、『方』ってなンだ『方』って。頼むから俺を巻き込まないでください」

黒子「貴方=打ち止めの兄or父的な存在ですの。つまり私の義兄or義父にあたりますわね」

一方通行「オマエは相手がミサカならなンでもいいのかよ。ホント見境ねェな」

打ち止め「今のは『ミサカ』と『みさか・いない』を掛けた高等なギャグだよ、ってミサカはミサカは懇切丁寧に説明してみる!」

一方通行「頼むからオマエは黙ってろ」
956 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 12:48:17.57 ID:QaPAyQDO
「ふふふ、お姉様成分は充分に補給しましたし、そろそろ帰りますわ」

ふと、黒子が立ち上がる。
一方通行が時計を見上げると、針はもう別れの時刻を突き刺していた。

「そォですか、そのまま二度と来ないでください」

一方通行は、ウンザリした風にそう言う。
まぁ、毎回毎回黒子(打ち止め含む)の尻拭いという名の片付けをさせられればそうなるのも無理もないというものなのだが。

「あら、そんなこと言ったら、打ち止めさんが悲しみますわよ?」
そんな一方通行に、黒子は性質悪く口の端を歪めながらそう言う。
一方通行を試すかのような、そんな笑い方。

「はァ…………。つゥかよォ、なンでしょっちゅうここに来ンだよ」

こうなってしまったら、頭を掻きむしるしかない。
一方通行は、あからさまに『ワケのわからない』と言った風に首を傾いだ。
957 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 12:48:59.28 ID:QaPAyQDO
「んー…………?」

黒子は指をくわえながら、一方通行とは違った『可愛らしく』首を傾ける。

そして、一コマおいて。


「貴方に、会いにきたんですの」


それは、それは、悪い笑み。

例えば、天使と悪魔が同棲しているような。
例えば、裏とオモテのあるコインのような。

「…………はァ………、救われねェなァ…………」

今度こそ、一方通行は長い長い溜め息をつかずにはいられなかったそうな。

若干緩んだ顔を隠しながら。



〜おわり〜
958 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 12:50:27.43 ID:QaPAyQDO
お目汚し失礼しました
タイトルは
黒子「貴方に、会いに来たんですの」
です

ではまた
959 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 13:41:13.65 ID:1e3g0QAO
おつおつ
通行止めと黒子の相性の良さにびっくりした
960 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 14:10:02.38 ID:zYQa2RU0
最近人が少ない気がする
この時期に行事なんてないはずだろ?
961 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 14:31:45.26 ID:WmlBB1.o
おいおい、今日は月曜日だぞ。
962 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 15:06:31.32 ID:3d8Qqc60
>>958
可愛い小天使と可愛い小悪魔に囲まれて、一方さん羨ましいなぁ
乙ー
963 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 17:00:46.44 ID:JxwAlKoo
黒子壊れ過ぎだろww
964 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [saga]:2011/01/03(月) 17:04:49.28 ID:Bq/ngLA0
とある魔術の黄金の鉄の塊

数レス借ります。
965 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [saga]:2011/01/03(月) 17:05:25.79 ID:Bq/ngLA0
テレビ「ドル相場が続落、アメリカ経済は世界経済における優位性を・・・」

上条「なぁインデックス?」

日曜日の午後、国際情勢を伝えるニュースを何気なく見ていると
ふとした疑問が湧き上がった。

イン「なぁにー?とうまー」

ポテトチップスを食べながら漫画を読んでいたインデックスは
俺には視線を寄越さずに答えた。

上条「アメリカにはイギリスやロシアみたいに十字教勢力はないのか?」

インデックスは下あごに人差し指を当て、少し逡巡した後。
イン「全くないってわけじゃないけど、ほとんど無いって言っていいね」
上条「ふーん」
イン「アメリカは元々はイギリスからの移民が作った独立国だしね」
上条「なるほどな。じゃあアメリカは魔術無しでここまでの大国になったわけだ。」

イン「違うよ」
上条「えっ?」
インデックスはぎゅっと拳を握り締め、俯きながら答える。

イン「アメリカにも魔術は存在してる。それも十字教より更に歴史がある魔術がね。」
966 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [saga]:2011/01/03(月) 17:05:51.11 ID:Bq/ngLA0
上条「なんでだ?だってアメリカは独立してまだ200年と経ってないはず・・・」

イン「とうまは今のアメリカの起源を知ってる?」
俺の言葉を遮るようにインデックスは質問を返した。

上条「あぁ、確か17世紀の前半にイギリスで迫害を受けた清十字教徒が」
上条「メイフラワー号に乗ってアメリカへ渡ったんだよな?」
歴史の時間に習った内容をそのまま反芻して答える。

イン「そうだね。でも正確には違う。」
上条「どういうことだ?」
イン「アメリカへ渡ったのは清十字教(ピューリタン)ではなく」
イン「シオンの二十四賢者とその従者だったんだ」

上条「シオンの二十四賢者って、ユダヤ教の最高権力者達だっけ?」
イン「そう。決して社会の表舞台には現れない影の最高権力者達」
上条「でも、なんで権力を持った彼らが未開のアメリカへ?」

イン「・・・とうまは魔女狩りって知ってる?」
上条「あぁ、確かヨーロッパで16世紀から17世紀後半を最盛期に・・あっ!」
イン「うん。十字教が血眼になって滅ぼそうとしていたのは魔女なんかではなく」
上条「・・・ユダヤの血・・・だった?」

上条「だが、ユダヤの血を恐れながら、どうして魔女狩りは急に終息したんだ?」
イン「みんなはユダヤ人全てを恐れていたわけじゃないんだ」
イン「ユダヤの預言書に書かれた、ある一人の騎士の誕生を恐れていたんだよ」
上条「それじゃあ、預言通りにその騎士が産まれなかったから終息したのか?」

イン「・・・その逆だよ」

イン「最悪の存在が産まれてしまったから、手が出せなくなってしまったんだ」
上条「最悪の・・・存在?」
イン「彼らはその存在を後ろ盾にロートシルト家を表向きに世界経済の中枢に入り」
イン「ロックフェラー家を十字教に送り込むことで世界を掌握した」

上条「一体・・・何者なんだ、その最悪の存在っていうのは・・・」

イン「史上最悪の魔術師にして、最強の騎士」

イン「魔法名“punching machine100”(八百万の神を廃人にする者)」

イン「黄金騎士ブロントだよ!」
967 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [saga]:2011/01/03(月) 17:54:06.69 ID:LW3/rDk0
投下終わった…かな
乙です

あるスレを見てたらうわあああってなったので窒素通行で3レス頂きますの
968 :恋のベクトルは操れない [saga]:2011/01/03(月) 17:55:51.69 ID:LW3/rDk0

絹旗「一方通行ー!!」


絹旗「もう、超遅いですよ! レディーを待たせて良いと思ってるんですか!?」

一方通行「ハイハイ、すいませンでしたァー」

絹旗「超誠意が感じられませんね……、まあ良いでしょう」

一方通行「オラ、行くぞォ」

絹旗「超待ってくださいよー」

――――――――――――――――――


絹旗「それでですね、今日の映画は超期待できそうなんですよ!」

一方通行「あっそォ、どォせまたクソつまンねェ産業廃棄物なンだろォが」

絹旗「むっ、一方通行は『絶対零度〜メルヘンウイング対戦〜』が超気にならないんですか?」

一方通行「俺ァそンなモンどォだっていいけどよォ……」

絹旗「いいけど、なんですか?」

一方通行「お前、テンション高くねェ?」

絹旗「! ……だって、一方通行と超一緒ですから」ニシシ

一方通行「……、そォかよ」フイッ

絹旗「……肌が白いと超不便ですね」ニヤニヤ

一方通行「怒らないからナニを不便だと思ったのか言ってみよォかモアイちゃァン!?」

絹旗「モアイじゃないです!! 最愛です!!」ウガー!
969 :恋のベクトルは操れない [saga]:2011/01/03(月) 17:57:09.12 ID:LW3/rDk0

――――――――――――――――――


絹旗「もしかして、なんですけど」

一方通行「アァ?」

絹旗「一方通行は超不感症ですか」

一方通行「」ブッ

一方通行「……さーいあーいちゃーン?」

絹旗「うわっ、コーヒーで超べちょべちょです。超汚いです」

一方通行「ナニを言いやがりますかねェこのエロガキは!?」

絹旗「超うるさいです、上映中は静かにするのが超マナーですよ」

一方通行「……チッ」

絹旗「……だって」

  「こんな暗いところに男女が超二人きりなんですよ?」

  「しかも、隣にいるのは超・美少女の絹旗最愛サマです」

  「……なんで、何もしてこないんですか」

一方通行「……」

絹旗「エロガキだって何だっていいです。あなたに触れたいと思うんです。いけませんか?」

  「……まぁ、一方通行が超チキンだってことは解ってますけどね。やーいやーいホワイトアスパラー」

一方通行「……」ブチッ

絹旗「一方通行の超もやs……っ!?」





「」

970 :恋のベクトルは操れない [saga]:2011/01/03(月) 17:59:50.09 ID:LW3/rDk0

絹旗「 」カァァ

一方通行「……じゃあ、好き勝手にしていいのかよ」

絹旗「ふぇ!?」ビクッ

一方通行「誰だって躊躇うだろォが。オマエの手で、壊しちまったらどォすンだって」

絹旗「え……?」

一方通行「大事なモンを守りたくて、臆病になンのは悪ィかよ」

絹旗「一方、通行……」

一方通行「……チッ」

絹旗「ば、バカですね。超バカです!」

一方通行「アァ?」

絹旗「伝えてくれればいいじゃないですか! 私だって、超不安なんですよ!!」

  「魅力が無いんじゃないかとか、本当は超嫌われてるんじゃないかとか、そんな……っ!」

  「そんなことばっかり、考えてしまって……」

971 :恋のベクトルは操れない [saga]:2011/01/03(月) 18:00:26.60 ID:LW3/rDk0

一方通行「……絹旗」

絹旗「……、最愛です」

  「名前で呼んでくれなきゃ、イヤです」

一方通行「……最愛」

絹旗「全く、一方通行は超奥手すぎです! 何ですか、今流行りの超草食系(笑)ですか?」

  「私は、あなたを超愛してるんです。あなたのすることだったら、どんなことだって、超受け止められるんですから」

一方通行「……そォか」

絹旗「ふふ、訂正します。肌が白いのは超便利ですね」

一方通行「……何でだよ」

絹旗「あなたのことが、すぐに見つけられるからですよ」





「」


――――――――――――――――――


ミサカ「映像を記録、バックアップ取得完了」


   「命令により、上位個体に送信します――」

972 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [saga]:2011/01/03(月) 18:03:03.65 ID:LW3/rDk0
おわり

改行規制ひっかかって変なとこで切るはめになったぜ
見辛かったら申し訳ありませんの
973 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 18:09:37.81 ID:gzCAKcAO
改行で引っかかるのはもはやあるあるネタですニャ旦那さん
乙←これはおつじゃなくてアグナコトルだニャ、勘違いしニャいで欲しいニャ
974 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 18:23:19.26 ID:4GISBcEo
>>972

ラストが「ミサカ達が見てる」ww
975 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 21:43:23.49 ID:Cy/IVkAO
短めだけど佐天さん系投下する
途中で止まってたら携帯電池切れ
976 :佐天「口調を転移する能力かぁ…」 [sage]:2011/01/03(月) 21:44:58.84 ID:Cy/IVkAO


佐天「使い道なさすぎて泣けてきた」

佐天「初春が白井さんの口調だったらいじりがいが3割増だうふふとか思ったのが間違いだったかな」

佐天「自分だけの現実しょぼいなあ…」

佐天「うんま、せっかくだし使っちゃうぞー」
977 :佐天「口調を転移する能力かぁ…」 [sage]:2011/01/03(月) 21:46:03.40 ID:Cy/IVkAO

佐天「まずはっと…」キョロキョロ


「ちょっとアンタ!アンタよアンタ!止まりなさいってば!」

「げっ またかビリビリ…今日はなんの用だ!」

ギャーギャー


佐天「あれは御坂さんと、、、ウニさんだったかな」

佐天「なんか御坂さん怒ってるような?」
佐天「‥」

佐天「えいっ」♪
978 :佐天「口調を転移する能力かぁ…」 [sage]:2011/01/03(月) 21:48:09.66 ID:Cy/IVkAO

美琴「そうやってアンタはいつもいつも!馬鹿にしてんじゃないわよ!」バシュン

ウニ条「ばっやめろっ!せっかく卵のセールに間に合ったってのに割れたらどーすんだ!」

美琴「うるっさいにゃー!」

ウニ上「!?」

美琴「え…ちがっ‥今のは私じゃないぜい!」

ウニ上「えっ」

美琴「ちょっと待つにゃーカミやん!ってまた‥!?」

ウニ上「」

美琴「なんぜよコレ‥!」

美琴「ぐっ‥お 覚えとくにゃー!」タタタ


ウニ上「つ‥つちみかど?」
979 :佐天「口調を転移する能力かぁ…」 [sage]:2011/01/03(月) 21:49:41.75 ID:Cy/IVkAO

佐天「あははは。おもしろーい」

佐天「はーさむさむ。コンビニ行こうっと」テクテク


一方「おい早くしねェか。置いてくぞ」ウィーン

打ち止め「待ってー!ってミサカはミサカは閉まりつつある自動ドアの突破を試みてみたり!」

佐天(うへぇ…はちきれんばかりの缶コーヒー。しかも幼女連れ)

一方「クソガキが……あン?なァに見てンだ?」

佐天「ふぇ?い いえ別に何でもないです!」

一方「チッ…ジロジロ見やがって中房が。どきやがれ邪魔だ」ズンズン

佐天「…」

打ち止め「ごめんねお姉さんってミサカはミサカはバイバイごしに謝罪してみる!」

佐天「ううん、気にしてないよー」ニコニコ

佐天「…」ニコニコ

佐天「ていっ」♪
980 :佐天「口調を転移する能力かぁ…」 [sage]:2011/01/03(月) 21:52:12.42 ID:Cy/IVkAO

一方「あ〜さみィ。何で最寄りのコンビニがこンな遠いンですかねェ」

打ち止め「温めてあげようかっ!ってミサカはミサカは自ら人間湯たんぽに志願してみたり!」

一方「はァ?ふざけンな。…ってユリコはユリコは拒絶しながらもその妄想にふけってニヤニヤしてみたり!」

打ち止め「」

一方「あァ!?なンだ今勝手に…ってユリコはユリコは図らずも内心が吐露されたことに驚きを隠せなかったり!」

打ち止め「」

一方「おい…!ってユリコはユリコは事情が飲み込めないものの自分が人間湯たんぽやりたかったことだけはばらすまいと必死になってみたり!」

一方「…がァッ!」カチッ

一方「クソがっ…!反射が効くってこたァ能力かこりゃあ…」

打ち止め「あ 先ヨミカワ達のところに戻ってるね…ってミサカはミサカは得体の知れない危険を察知して逃走してみたり」サッ

一方「ちげェ!これは…おい!待て!」


佐天「あのもやしユリコっていうんだ…」
981 :佐天「口調を転移する能力かぁ…」 [sage]:2011/01/03(月) 21:53:28.70 ID:Cy/IVkAO

佐天「もやしフェスティバル〜♪」ウィーン

佐天「あ おでん食べようかな…っと、先客アリか」

佐天「ん?白井さん?なんかもめてる?」


白井「在庫がないって…!昨日予約しておいてもう代金も払っておりますの!」

店員「知らないもんは知らねーんすよ。何も言われてないし。バイトに言われても困るし。」

白井「くうう!このままではお姉様とのアツアツおでんターイム(うふん)がなくなってしまいますのぉぉ!」

佐天「ふむん」

佐天「あれ、なんかそわそわしてきた」

佐天「…」

佐天「ちぇいっ」♪
982 :佐天「口調を転移する能力かぁ…」 [sage]:2011/01/03(月) 21:55:05.34 ID:Cy/IVkAO

白井「大体貴方は店員としての応対も口の利き方もなってませんの!」

白井「もう少しそれなりの対応というものがありますでしょう?」

店員「はー。どーもすいませんですのー。ん?」

白井「全く誠意が…というか真似しないで下さいですの」

店員「真似してませんの!」

白井「どうみても真似ではなくて!?」

店員「わざとじゃないですの!」

白井「キーッ!人をおちょくるのも大概に…!」

チョンチョン

客A「いい加減にして下さいまし!」

客B「後ろがつかえてますの!」

客C「迷惑ですの!」

白井「」
983 :佐天「口調を転移する能力かぁ…」 [sage]:2011/01/03(月) 21:56:37.54 ID:Cy/IVkAO

白井「な…貴方達…なんなんですの…!?」

客ABC「わざとじゃないですの」

白井「明らかに故意ですの!」

客D「あれ 私もですの」

客E「俺もですの」

客F「ですのですの」

客G「ですのですのですの」

ALL「ですのですのですのですのですのですの」

白井「!?…もう!どうなってますのこの店…」

ALL「ですのですのですのですのですのですのですのですの」

白井「くっ…う…うわぁぁぁぁぁんですのー!」ダダダ
984 :めだかボックスパロディ :2011/01/03(月) 22:26:57.20 ID:1e3g0QAO
お疲れ様です

正月に読んだめだかボックスコミックス7巻パロディです。2レス借ります。


−−−−−−−−−



海原「すいません一方通行さん、ちょっとこの子、番外個体さんの妹と話し込んじゃいまして!」

ちょっこーん

番外個体「!?」ゾンッ

海原「いやー、番外個体さんもなかなか素敵ですがこんな可愛い妹さんがいただなんて! 打ち止めさんっていうんでしたっけ? というかいくら姉妹でも似過ぎでしょうこれ!」

番外個体「…確かに似てるのは否定しないけど、海原、ミサカに妹は居ないよ」

海原「え? 妹じゃないって…。 じゃあ、この子はどなたですか?」


985 :めだかボックスパロディ2 :2011/01/03(月) 22:27:48.48 ID:1e3g0QAO








番外個体「…お姉ちゃん」



海原「お姉ちゃん!?」ゴフッ



打ち止め「お姉ちゃん!」ニカッ

986 :おわり :2011/01/03(月) 22:29:32.73 ID:1e3g0QAO
今年の初夢が、実は一方さんと美琴が異母兄弟だったという何とも昼ドラな夢を見てしまったせいでめだか読んだらクマーにやられました、ごめんなさい
987 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/03(月) 22:43:35.63 ID:XdKOnbE0
GJ

もう次スレか
988 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/03(月) 22:58:53.66 ID:1e3g0QAO
…うわー、すみません。レス番号まるっきり見てませんでした、無駄に消費させて申し訳無かったです。

おやくそくの打ち止めバージョンは無かったので作ってみました、ルール改定とかあったら修正します

 [打ち止めさんとのおやくそく ]
・投下する時は名前欄にタイトルや総レス数、人を選ぶネタには注意書きを記載して欲しいなってミサカはミサカはお願いしてみたり。
・新刊のネタバレ解禁は発売日の翌日だよってミサカはミサカは伝えてみる。フライングでネタバレしたら演算剥奪しちゃうかもってミサカはミサカは大人の笑み!
・ここは複数の書き手さんが書いていくスレだから、安価作品は避けてくれるとミサカはミサカは幸せ指数が30ほどアップしてみたりっ。
・投下間隔は最低30分は空けて欲しいなってミサカはミサカは上目使いと言うものをしてみる。前の人の投下直後だと、流れちゃって勿体無いないよねってミサカはミサカは同意を求めてみたり。
・毎月中旬は接続できなくなる事があるらしいよってミサカはミサカはあの人からの受け売りを披露してみる。でも、数日で元に戻るから心配しないでねともあの人が言ってたってミサカはミサカは…いたい、チョップしないでぇ!
・荒らしや変な人はミサカに対するあの人ばりにスルー推奨だってミサカはミサカは毛布を取られたあの日のことを思い出してみる。

989 :佐天「口調を転移する能力かぁ…」ラスト [sage]:2011/01/03(月) 23:19:13.90 ID:Cy/IVkAO

佐天「あはは 複数もできるんだー」

ガヤガヤ

イラッシャイマシ
コレクダサイデスノー
ニヒャクニジュウエンニナリマスノー


佐天「あれ…戻らなくなってる」

佐天「初春はすぐ戻ったのになぁ。早くもレベル2?」

佐天「まいっか♪」

佐天「うしし、さてさておでんを買いますのっ」


佐天「…」

佐天「あれ…?デスノ」



おわりですの
くそっ最後で切れた
990 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage saga]:2011/01/03(月) 23:26:43.17 ID:Uv.zUjc0
GJだけど長ぇ…
991 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 23:30:37.41 ID:MRPsz.wo
次スレ建てようとしてる人いないっぽい?
もしそうなら俺建ててくるけど、テンプレ変更点とか無いかな?
992 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 23:32:48.98 ID:1e3g0QAO
>>991
立てられそうに無いので、すみません。お願いします
993 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 23:42:34.40 ID:MRPsz.wo
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-21冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1294065595/

遅いスレ建てですまんこ
テンプレ打ち止め用意してもらったのだけどちょっと長くて読み辛かったので別の作っちゃったごめんね
あと過去ログ一覧の所も直しかた分からんかったのでそのままにしちゃった
994 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 23:43:30.08 ID:vjK6E2A0
なんか既に次スレ立ってるんだけど…テンプレ打ち止めじゃないし…どうすればいいのこれ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1294065595/l50
995 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 23:44:35.05 ID:blXrEggo
>>993-994
同じスレだよな?
996 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 23:45:27.80 ID:vjK6E2A0
わああああああああああああああああああもうすいません!!ほんとすいませんでした
リロードしてませんでしたうわあああああああああああああああ申し訳ないです本当にすみませんでしたあああああああああああ
997 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 23:46:02.87 ID:1e3g0QAO
>>994
お疲れ様です!それとおやくそく長くなっちゃってすみませんでした。アックアさんGJです
998 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 23:46:43.04 ID:MRPsz.wo
いや、「じゃあ建てて来るね」を書かなかった俺も悪い
なんかレス番に余裕無かったんで宣言しづらかったんだww
というわけでさくっと埋めて次スレいっちゃってくだちゃい
999 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! :2011/01/03(月) 23:48:04.75 ID:1e3g0QAO
>>1000なら次スレは右席祭り
1000 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! [sage]:2011/01/03(月) 23:48:07.85 ID:iqtJ47go
>>993
乙!
1001 :1001 :Over 1000 Thread
    ´⌒(⌒(⌒`⌒,⌒ヽ
   (()@(ヽノ(@)ノ(ノヽ)
   (o)ゝノ`ー'ゝーヽ-' /8)
   ゝー '_ W   (9)ノ(@)
   「 ̄ ・| 「 ̄ ̄|─-r ヽ
   `、_ノol・__ノ    ノ   【呪いのトンファーパーマン】
   ノ          /     このスレッドは1000を超えました。
   ヽ⌒ー⌒ー⌒ー ノ      このレスを見たら期限内に完成させないと死にます。
    `ー─┬─ l´-、      完成させても死にます。
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      /:::::/´  ヽ:::l   .|ヌ|               製作速報VIP@VipService
      .〔:::::l     l:::l   凵                  http://ex14.vip2ch.com/news4gep/
      ヽ;;;>     \;;>

1002 :荒巻@どうやら管理人★ :お知らせ
今年も年末恒例のコミックマーケットがやって参りました。
来る3日目の31日!VIPサービス5周年を記念して冬コミに登場します!
売り上げは2011年のサーバ維持費などにあてられる予定ですー
冊子購入者には付録としてBBS規制無制限解除アカウント(テスト用)が配布されます。
是非お立ち寄りください。
■表紙 http://vip2ch.com/c79/img/top.jpg
■場所 http://vip2ch.com/c79/img/23-1.jpg
■特設サイト http://vip2ch.com/c79/

1003 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-21冊目-【超電磁砲】 @ 2011/01/03(月) 23:39:55.40 ID:MRPsz.wo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1294065595/

VIPでバトロワやろうぜ @ 2011/01/03(月) 23:25:08.39 ID:a5XcsWwo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1294064708/

【凸祭】飲尿男アロヘイ大敗北でメシウマwwww5【MHP3割れ厨】 @ 2011/01/03(月) 22:32:09.93 ID:G6aKhSUo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1294061529/

ポケモンBW総合 @ 2011/01/03(月) 22:20:32.18 ID:1pdRH.c0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1294060832/

ひまだから @ 2011/01/03(月) 21:57:50.46 ID:ImshXAYo
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