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みーくん「…学園都市?」 -
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1 :
VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
(宮崎県)
[saga]:2011/04/01(金) 13:13:22.01 ID:fHBzJgKU0
初SSです
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』×『とある魔術の禁書目録』
のクロスSSです
サイボーグクロちゃんとは残念ながら関係ありません
書いているとだいぶ構成が変わってきたので
前スレはHTML化させていただきました
申し訳ありません
駄文に最後までお付き合いしてくれたら幸いです
ではでは
よろしくお願いします
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
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]: ID:???
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【怪獣8号】ミナ「日比野カフカ今日は奢りだ!好きなだけ食え!」 @ 2025/08/02(土) 00:14:58.07 ID:l6LpFqfaO
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すいか 67.1 立ててみるテスト @ 2025/08/01(金) 14:24:40.59 ID:GCnrlbTY0
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もう8月ですね... @ 2025/08/01(金) 06:51:37.98 ID:tUwLog300
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【デレマス】橘ありす「花にかける呪い」 @ 2025/07/31(木) 00:03:20.38 ID:DoK8Vme/0
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ライナー「何で俺だけ・・・」 @ 2025/07/28(月) 23:19:56.58 ID:euCXqZsgO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753712396/
2 :
◇fHBzJgKU0
[saga]:2011/04/01(金) 13:18:56.83 ID:fHBzJgKU0
「うん!」
思いっきり頷かれた。
学園都市―――
総人口230万人。その八割を学生が占め、科学技術が数十年は進んでいるらしい。
噂では超能力を開発しているんだとかいないんだとか。
「行きたいの?」
「うん。まーちゃん行きたい!」
「……」
マユが外の世界に興味を持つのは珍しい。
でも、超能力開発なんて謳っている都市だ。
危険なことがたくさんありそうである。
まあ、でも
「じゃあ…行こうか」
まーちゃんの願いを叶えてあげるのがみーくんなわけで。
「やっぱり、みーくんはみーくんですな、きゃはー」
3 :
◇fHBzJgKU0
[saga]:2011/04/01(金) 13:34:54.33 ID:fHBzJgKU0
マユはそう言うと、抱きついてきた。
そして頬の皮を剥ぐ勢いでムチューと頬に吸い付いてきた。
いやあ、ぼかあ世界一幸せだなあ、と改めてかみ締める。
ええ、本当に。
著作権を完璧に無視して使っているのは気にしないでいいんだろう。
そういえば、あいつは今ごろどこで何をしているのかな。
気になって夜も眠れない。
………………吐き気がするぐらい、嘘だけど。
○
「…学園都市?」
実はこの台詞、二回目である。
「そう。そこにアタシがお世話になった先生がいらっしゃるの。
君の右腕のことをお話したら、見てくれるっておっしゃってくれたわ。
彼ならあなたの右腕も完治させられるかも」
あれれ〜?おっかしいぞ〜?
4 :
◇fHBzJgKU0
[saga]:2011/04/01(金) 13:37:45.51 ID:fHBzJgKU0
「先生……本当にニー日先生ですか?」
「…どういう意味?」
いえいえ、あまりに美しい声に驚いてしまったんです、う
「ダウト」
そ……
「……」
「相変わらずね、君は。アタシだって、元医者なのよ?」
「先生は腕を上げましたね」
先生は僕にとっては今でも先生ですよ。
「どうもありがと」
わかり辛いかもしれないけれど、これは一応電話越しの会話である。
絶交中の坂下恋日先生から電話がかかってきたのは
じんわりと暑さが染み渡ってきた初夏のことだった。
5 :
◇fHBzJgKU0
[saga]:2011/04/01(金) 13:45:43.23 ID:fHBzJgKU0
しばらく会ってなかったけど、電話越しにツッコミを入れる技術を
体得しているとは思わなかった。
「で、どうするの?」
ところで、婚約の話とかあった気がしていたけど別にそんなことはなかったぜ!
いやね、僕もとんでもない伏線を張ってしまったと思ったよ。
でも、主人公の幼少期に出て来たハンバーグ頭の高校生ぐらい
回収しなくてもいい伏線だな、なんてことは思ってなかったさ。
だから、本当はあと一冊分ぐらいあれば、ちゃんと何らかの形で回収
するはずだったんだ、どうでもいいけどう
「君は随分と雑念が多いようね」
そ……
「……先生、わざとなんですよね?」
僕の口癖を許可しない気か。
6 :
◇fHBzJgKU0
[saga]:2011/04/01(金) 13:48:26.90 ID:fHBzJgKU0
「何のことかしら?」
スタンドでも身につけたのかな?今度角砂糖をもらいに行こう、
と僕が心に誓ったのは、当然嘘である。
あれ?今度は言えたぞ!
「満足かしら?じゃあ、返事を聞かせてもらえる?」
…………
「狩りをする約束をしているから早くしてもらえないかしら?」
やっぱりニー日先生だった。
しかし、学園都市か。
総人口以下略。
「残念ながら、明日からしばらく学校で補習がありまして」
「ダウト……君、もう高校卒業したでしょ?」
「やだなぁ、先生あの出席日数で無事卒業できると思いますか?」
「たとえ留年しても君たちが大人しく学校に行くとは思えないんだけど」
「まーちゃんがいればどこでも都ですよ」
7 :
◇fHBzJgKU0
[saga]:2011/04/01(金) 13:52:27.01 ID:fHBzJgKU0
「その御園が学校嫌いじゃない?」
「いえいえ、まーちゃんはツンデレちゃんなんです」
「ダウト!ダウト!ダウト!」
「…」
そんな自信にあふれた声で言われてもねぇ。
「……はぁ。行く気がないのはよくわかったわ。
でもね、君はまだ10代じゃない?左腕だけだとこれから大変よ」
「いやぁ、とっても残念です。僕も行きた
「じゃあ気が変わったら一ヶ月以内に連絡を頂戴ね」
「先生…」
電話はもう切れていた。
「ありがとうございます」
8 :
◇fHBzJgKU0
[saga]:2011/04/01(金) 13:54:28.65 ID:fHBzJgKU0
○
確かに僕も右腕の自由がきかないのには苦労していた。
しかし、僕はまーちゃんとの平穏安穏な日常を心から望んでいるのである、
嘘でもなんでもない。
けれど、まーちゃんが望むようにするのがみーくんの日常だから。
それに、前に旅行に行ったときは大して何かあったなんてことは
なかったことにした。
実際にいつもよりは平和だったし。
こうして、僕は学園都市に行くことを決めたのであった。
そして、全て無事に終わり、僕は日常を取り戻した。
回復した右腕とともに。
完
……嘘じゃなければいいなあ。
○
9 :
◇fHBzJgKU0
[saga]:2011/04/01(金) 13:56:54.25 ID:fHBzJgKU0
「アタシ今君と絶交中なんだけど」
学園都市に入るには許可証がいるらしい。
それで恋日先生に連絡してみると絶賛不機嫌中だった。
「どうしたんですか?」
「お母さんに漫画捨てられた」
先生、それは10代の悩みです。
「それはまたどうして?」
だいたいの予想はつくけど。
「『こんな気持ち悪い絵ばっか見てるからダメなのよ』だって」
少し予想外だった。
「で、この前の件かしら?」
「ええ。行くことに決めました」
「そう。…それはどういった心境の変化?」
10 :
◇fHBzJgKU0
[saga]:2011/04/01(金) 13:59:11.28 ID:fHBzJgKU0
変化などはない。
「いやあ、妻にどうしてもって言われたので」
いつも通りだ。
「御園が?」
一つ例外を除いて。
「そう。御園も少しずつ変わってきているのかしら?
それに対して…君は本当に変わらないのね。」
先生は軽くため息をついた。
「わかったわ。今度アタシの家に許可証を取りに来なさい。
そのときは角砂糖でもご馳走するわ」
「…………」
そうやって
ジェロニモも、ゆずゆずも、にもうとも、僕のドッペルとその妹も出演しない
僕とまーちゃんだけの物語が始まるのであった。
終わり、嘘だけど。
11 :
◇fHBzJgKU0
[saga]:2011/04/01(金) 14:00:47.49 ID:fHBzJgKU0
今日はここまでです
口調や設定など
おかしなところがあれば指摘お願いします
ではまた
12 :
◇fHBzJgKU0
[sage]:2011/04/01(金) 14:11:30.36 ID:fHBzJgKU0
ぎゃあああ
移転してたの忘れてた
削除でどこに申し込むんだよorz
13 :
◇fHBzJgKU0
[saga]:2011/04/01(金) 14:16:20.60 ID:fHBzJgKU0
HTML化依頼しました
すいませんでした
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[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
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荒巻@中の人 ★
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