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瑠璃さま◆azure&月神 「これって・・・ありですか?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 01:24:18.97 ID:xuS9BP0j0
今回は、生徒会のSSです。

ちなみに>>1は、『これは、ゾンビですか?』と言うアニメの声優があってないと思うので―
これゾンのSSは、アニメが終わってから製作します。
「生徒会とか古りー」とヵ「>>1は、製作の意力無いよなー」って思う人は、直ちに戻るを押して撤退した方が良いと思います。

そうそう何で『これは、ゾンビですか?』の話をしたかって言うと原作を読んで想像した感じとは違がかったので、同じ文庫の生徒会にしました。
っと、意味が解らない事を長々とすいません m(_ _)m
ではっ、始めますので宜しく御願いします。
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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【安価】少女だらけのゾンビパニック @ 2024/04/20(土) 20:42:14.43 ID:wSnpVNpyo
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ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
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2 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 01:25:45.43 ID:xuS9BP0j0
XXX−16 杉崎


桜野「人は温もりを求める者なのよッ!」

生徒会会長で、見た目も中身も子供の桜野くりむ は、いつものようにそろそろ成長してほしいような…してほしくないような…
残念な胸を張って自分発信の名言に力を入れていた

杉崎「おぉ!!!やっと俺のハーレ 桜野「例の如く杉崎は抜きで」

やっと俺のハーレムを認めてもらえるかと思ったのに…
でもっ、俺はこんくらいじゃ凹まない

杉崎「なんで、毎回毎回俺を会議?から省くのですか!?」

桜野「会議からじゃないよ?世界からだよ?」

杉崎「だからそれ酷くありませんか?」

桜野「酷くないよ当たり前の事なんだよ」

杉崎「うぅ〜酷い…」ガックリ

紅葉「それで?アカちゃん今日は、どんな雑談をするのかしら?」

生徒会書記の紅葉 知弦さんは、会長とは真逆の体格で黒く美しい髪を触りながら会長に質問?をした
3 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 01:28:03.30 ID:xuS9BP0j0
桜野「雑談じゃなくって会議!」

深夏「会長さん そもそも会議なんか鍵が、いる限りちゃんとした会議ができるわけないだろ?」

俺と同じ副会長でボーイッシュな彼女 椎名 深夏は会長に向かって俺の悪口を平然と言って会長に話をする。

桜野「それもそうよね…。」

真冬「でもでも、前に先輩が病気で休んでしまった時は雑務が… 桜野・深夏「まったーーーーーーーー!!!!!」

生徒会会計の椎名 真冬ちゃんは、名前で分かるように深夏の妹でBL好きの女の子である…

真冬「いっいきなり何ですか!?びっくりしました それと、杉崎先輩が私の悪口を言った気が…」

杉崎「そそそそそそそそそそそんな事ないよ真冬ちゃん俺が、このハーレムメンバーの悪口なんか言うはずないでしょ?」

真冬「そうですよね」

女のカンって、怖いと改めてそう実感した。
4 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 01:29:05.27 ID:xuS9BP0j0
杉崎「それで?真冬ちゃん俺が、風邪で休んだ時何があったの?次の日生徒会に行ったら敬礼されたんだけど…。」

真冬「それはですね杉崎先輩が 深夏「会長さん!今日は、どうしてそんな議題なんだ?」アセアセ

真冬ちゃんは会話の途中で、実の姉である深夏のいきなりの話題変更で深く落ち込んでしまった。

真冬「真冬は…いらない子なんです…真冬は…」ブツブツ

桜野「よくぞ聞いてくれた!って…この議題を提案したのは、真議瑠先生なんだけどね」

っと、会長が言った瞬間に生徒会の扉が開き入ってきたのは、美人と言う呼称は お世辞心もなく素直に言ってしまう程の女性 真議瑠 紗鳥
真議瑠先生は、この生徒会の顧問で

真議瑠「伏せろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

いきなり勢い良く生徒会室の扉を開けて

一同「「「「「!?!?!?」」」」」ササッ

真議瑠「ふむ毎度毎度 素直だなお前らは…」

杉崎「毎回ここに来るたびにそんな事言うの辞めてくれませんかッ!?」

そう…この人は、こういう人なのだ…。
5 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 01:30:35.35 ID:xuS9BP0j0
真議瑠「わたしの 趣味は 嫌がらせ です。」

杉崎「また訳文みたいに!?」

紅葉「それで?真議瑠先生は、どうしてこんな議題を?」

真議瑠「ん?なんだ杉崎?まだ言ってなかったのか?」

杉崎「ハハハ…ちょっと…」

桜野「杉崎は、私達に言うことでもあるの?」

杉崎「いえ…何も無いですよ?」

桜野「でも真議瑠先生が…」

杉崎「嫌だなぁ〜会長 真議瑠先生の言うことですよ?信じちゃいけません」

真議瑠「そうかそうか、杉崎は私を信じていないのか」

杉崎「ちっ違いますよ!俺が、美少女を信じてない訳無いじゃないですか!(真議瑠先生は、美少女じゃなくて美人だし…)」

真議瑠「そうか私は、美少女じゃなくって美人だから信じないのか」

杉崎「なんで俺の心の中を勝手に読むんですかッ?!」
6 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 01:31:08.84 ID:xuS9BP0j0
深夏「それで?鍵 私たちに何を言おうとしてたんだ?」

紅葉「そうよキー君私達に隠し事なんて…。」

杉崎「俺が、みんなに隠し事なんかする訳ないだろ??」

紅葉「キー君?無闇に聞くつもりは、無いけど言うわ無くちゃいけない事じゃないの?」

杉崎「知弦さん…」

桜野「そうよ!杉崎!私達に隠し事するなんて!」

深夏「そうだぜ鍵 聞いてやるから早く言えな?」

俺は…みんなを信じて…言うことにした…
7 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 01:33:32.24 ID:xuS9BP0j0
杉崎「みんな…超好きです!付き合ってください!絶対に幸せにするから!」

俺は…そう言った…本当は、違うことを言うつもりだった…でも、少しでもみんなとこんな会話を続けていたかったから…俺は、みんなにそう言った…

真議瑠「・・・」

紅葉「キー君…」

桜野「もぉ〜杉崎は!そんな事を言うために今日の議題を真議瑠先生に言ったの!?」

深夏「はぁ〜そうだぜ鍵 期待して損した」

杉崎「深夏お前は一体俺にどんな発言を期待していたんだよ…。」

真冬「私も杉崎先輩に呆れました。」

真冬ちゃんは、落ち込みから復活したと思ったらこんな発言をされてしまった・・・。
8 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 01:39:15.79 ID:xuS9BP0j0
杉崎「はぁ〜ほんっと!ハーレムメンバーと居ると飽きないなぁ〜」

桜野「すぎ…さき…泣いているの…?」

杉崎「いえ!ちょっと、出掛けて来ます。」

桜野「!ちょっと杉崎!!」

真冬「先輩 泣いて飛び出しちゃいましたね…」

紅葉「そろそろ教えてくれませんか?真議瑠先生キー君に何があったのかを?」

私は、キー君が生徒会を飛び出して行った後に真議瑠先生に聞いた

真議瑠「・・・」

紅葉「真議瑠先生」

真議瑠「すまないな紅葉 私から言うことでは無い知りたければアイツから聞け」

紅葉「先生…」

真議瑠「すまない…今日は、帰るすまないな桜野 議題を変更してしまって」

桜野「ちょっと!真議瑠先生!」
9 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 01:46:29.94 ID:xuS9BP0j0
真議瑠先生は、そう言って生徒会室から出て行ってしまった。

桜野「えっ!?ちょ・・・真議瑠先生・・・」

アカちゃんは、真議瑠先生はアカちゃんが伸ばした手を軽く避けて
アカちゃんは、その手を何処に持っていくか悩んで手を引っ込めた

残された私達は、キー君が戻ってくるのを待っていたけれど戻って来なかった

それからと言うとキー君と真議瑠先生が、生徒会を出て行ってからは特に話す事を無く今日の活動が終わった。
10 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 03:26:36.14 ID:xuS9BP0j0
僕は、本当に悩んだ…杉崎君が生徒会を辞めてしまう事を相談してきたことに…
僕にとって杉崎君は、憧れであり目標にしたい素敵な人でとても、返せないほどの恩を貰ったから
杉崎君が、困っているならできるだけ否(いや)絶対に僕は杉崎君の力になりたいと思ってた。
11 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 03:27:31.31 ID:xuS9BP0j0
XXX−17 紅葉

次の日

桜野「人は思いを言葉にしなきゃ伝わらないのよ!」

とアカちゃんは、誰かにいえキー君に向けて言葉を口にしていた

紅葉「真議瑠先生どうして、今日はキー君が不在なのですか?」

私は、みんなの代わりに真議瑠先生に問いただしてみた

真議瑠「なんだ?紅葉 杉崎が居なくて寂しいのか?それにその事は、私じゃなく本人に聞いたらどうなんだ?」

紅葉「キー君が、居ないと寂しいのは本当ですけど、キー君とは昨日から連絡が取れないので真議瑠先生なら何か知っているのかと思い聞いたのですけれど…」

真冬「そうですよ真議瑠先生 杉崎先輩の事で知っていることを私たちに教えてください!」

真議瑠「椎名(妹)私は、教師だ生徒のプライベートの事を流失してはいけないのだ」

そういうと、私達は何も言えなくなった
でも、一人だけ違った。
12 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 03:28:39.76 ID:xuS9BP0j0
桜野「杉崎は、生徒会役員であり碧陽学園の生徒よ!少しくらい教えてくれたって良いじゃない!」

そう…アカちゃんは、昔からこうだ

真議瑠「あのな桜野さっきも言っただろ?私は、教師であr 桜野「碧陽学園の生徒会役員が、無断欠席してるのよ!何かあったんじゃないの!」

アカちゃんは、真議瑠先生に向かって罵声浴びせるを。

深夏「そうだぜ鍵の奴ここん所可笑しいし何か私らに隠してるんだろ?」

真冬「私たちには、秘密なのに真議瑠先生だけが知ってるのは酷いです。」

みんなが、真議瑠先生に質問攻めを繰り広げてる。

真議瑠「はぁあのなお前ら杉崎が自分から言うことを待ってやらないのか?それに自分の事を他人に知られたらお前らだって嫌だろ?」
「杉崎が、自分から言うのを待てそれで、教えてもらえなかったらお前らに言える事ではない事だ。」
13 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 03:32:01.97 ID:xuS9BP0j0
真議瑠先生は、私たちに悲しい目を向けてそう言った…
それからは、みんなただ…ただ無言で、キー君が毎日一人でやっていた雑務を追え帰った…。

それから、数日たった
あれからキー君は、一度も生徒会室に顔を出さなかった…
それに学校にも…

それからと言うもの私は…みんなは、キー君に対して言っていた言葉 接し方などを悔い改めていた。
14 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 03:33:42.54 ID:xuS9BP0j0
XXX-21 真議瑠

真議瑠「杉崎お前はアレで良いと思っているのか?

私は、放課後 杉崎が心配で屋上で電話を掛けた

杉崎[真議瑠先生・・・えぇ良いんですよアレで…]

真議瑠「そうか…お前は後悔をしていないのか?」

杉崎[後悔しまくりですよ…俺がこんな目に遭うだなんて…]

電話越しに杉崎が泣いている事が分かる…

真議瑠「何か不自由が、あるんなら私に言え手助けするぞ」

杉崎[ありがとうございます…やっぱり真議瑠先生は、優しいですね美人ですし何でもできますし…そして頼りになりますもの]

くっ…そんな素直な感じで言われたのは初めてだ…私は、これで良いのだろうか?これで良いなら私は、絶対に後悔してしまいそうだ。
でも、私にできる事は限られている人は皆そうだ自分一人でできる事は限られている…そんな事を私は悔やんでいる
15 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 03:34:57.06 ID:xuS9BP0j0
杉崎[真議瑠先生?どうかしましたか?]

真議瑠「いや何でも無い気にするな」

杉崎[それなら良いんですどね]

ったく…お前って奴は…いつも自分より他人を優先して本当に…

真議瑠「杉崎お前は、御人好しなんだな」

杉崎[そうですかね?]

杉崎…お前は、自分を犠牲にするんだな本当に…。

真議瑠「まあ良い元気そうで何よりだ」

杉崎[はい って言いたいのですけれどもね…まぁ〜大丈夫です。心配してくださりありがとうございます。]

真議瑠「じゃ、また電話をする」

私は、そこで杉崎との通話を終わらせた。
16 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 03:36:15.46 ID:xuS9BP0j0
真議瑠「おい 盗み聞きとはな、お前らいい加減にしろよ」

私は、陰に隠れて居る紅葉と藤堂に言った。

紅葉「やっぱり真議瑠先生には、気づかれてしまいますか」

真議瑠「まだ居るだろ私が、怒る前に自分から私の前に出て来い藤堂リリシア」

藤堂「バレてましたか」

紅葉「それで、真議瑠先生キー君は、どうしてますって?」

真議瑠「紅葉お前らに言える事なんて何も無い」

藤堂「私は、新聞部ですから生徒の疑問に答え 真議瑠「私は帰るぞお前らも早く帰るんだな」

紅葉「待ってください真議瑠先生」

藤堂「くぅ〜私はまだ先生に話が」

私としたことが,杉崎との会話でアイツらに気がつくのが遅かったな・・・本当 杉崎に関わってると時間がすぐに経過してしまってる気がする。
私は、杉崎に惚れて……
17 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 18:55:25.35 ID:xuS9BP0j0
*******

本当に私は、駄目だわ

キー君が居ないと私自身が崩れてしまいそう…キー君が,居たからこそ過去の傷が少しずつ癒えていったのに…
キー君が居たからこそ私達は,幸せでいれたでも それは、キー君が居ないとどうにもならないのに…キー君…

本当に私って人は…せめてキー君が、戻ってきた時にまた皆で幸せで過ごせる様に私は頑張る
せめて私だけでも、弱音を吐かないようにしよう。

*******
18 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 18:56:25.09 ID:xuS9BP0j0
XXX−30

今 碧陽では、キー君が学校に着てないことで持ちきりだった…なんだかんだ言ってキー君は、この学校の有名人だからキー君が学校に着てない事は皆心配をしているのだろう。
私は、誰よりも何よりもキー君の事を心配した…。
そんな中 藤堂さんとの協力で分かった事がある・…それは,キー君がこの碧陽を退学していた事
私と藤堂さんは一瞬何かの間違いだと思い何度も何度も見返したり調べた…けれども、キー君が退学した事が事実だと分かってしまった…。

こんな事を皆に教えたほうが良いのか?悩んだ…藤堂さんは、キー君の事を記事にしなかった。
だから、私も皆には秘密にしておくことにした…。

19 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 18:58:07.88 ID:xuS9BP0j0
XXX-40

飛鳥「そろそろ転入かぁ〜楽しみだね♪」

俺は、飛鳥のその言葉に殺意が沸いた

杉崎「あのなッ!飛鳥!俺は,皆に内緒にして退学したんだぞ!?この意味分かるよな!」

林檎「おっ怒んないであげてよおにぃ〜ちゃん」

俺は,飛鳥を殴ろうと近づいた所を小さくて非力な体を使って一生懸命俺を抑えようとしている可愛い義妹に免じてここは、下がる事にした。

飛鳥「そうだぞ私とケンの仲じゃない」

杉崎「俺とお前の仲は,悪友だr 林檎「そうだったのおにぃ〜ちゃん!?」

杉崎「違うぞ!林檎 俺と飛鳥の仲は 飛鳥「一緒に寝た仲よ」

あぁ〜俺は,この事態をどうすれば良いのか考えていた

林檎「うぅ…グスン…にぃ…んに近づく害虫h 杉崎「ちょっと待て!林檎 何をしようとしてるんだ!?」

林檎「?おにぃ〜ちゃんに近づく害虫は、駆除しなきゃいけないんだよ?」

俺は、いつ何処で義妹の教育を間違ってしまったのだろうか…?愛情を注ぎすぎたのだろうか?まっでも,これからもいつまでも愛情を注ぐけどね

飛鳥「林檎は、本当にケンの事が好きなんだね〜」

林檎「うん!」

うわっ飛鳥の質問に即答して笑顔になってくれたのは、嬉しいけれども何の躊躇いも無く言うだなんて流石に俺でも照れる

飛鳥「じゃぁ私の事は?」

林檎「うん!飛鳥お姉ちゃんの事も好きだよ(私のおにぃ〜ちゃんを取らなければ)」

飛鳥「ふむふむ 林檎のじゃないけれどね?」

林檎「飛鳥お姉ちゃんのそういう所が、嫌い」

なんだなんだ?何が起きたんだ??いきなり二人は、殺し合いを始めそうな雰囲気になったけれども…
20 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 23:22:55.53 ID:xuS9BP0j0
飛鳥「にしし 林檎には、まだできないだろ?読心術」

林檎「別にいらないもん!」

飛鳥「そうかそうか、この技を使えばケンの考えてる事が直に分ったりするんだけどなぁ〜」ボソッ

林檎「飛鳥お姉ちゃん…ごめんなさい!」

?!いきなり義妹が、飛鳥に対して土下座をしようとしていた俺は、それを止めようとしたんだが飛鳥と林檎に止められた…何故?

飛鳥「林檎が、私の言う事を何でも聞くなら教えてあげても良いんだけどな〜」

林檎「林檎 飛鳥お姉ちゃんの言う事何でもでも聞くよっ」

杉崎「俺は…いらない存在なのか…?何だろう目から大量の汗が流れてきてるぞ…それに胸が痛い…何だろうこれ」

飛鳥「そっか〜じゃ教えてあげるけど、直に覚えられると思わないと思った方が良いよ?」

林檎「はい!」

飛鳥「じゃ〜特訓を始めますか!」

林檎「おぉ〜!」

無視された…義妹にさえも無視された…死にたい…
21 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 23:23:55.80 ID:xuS9BP0j0
林檎「おにぃ〜ちゃん!死じゃ駄目!」

杉崎「いきなりどうした?林檎」

林檎「だって、おにぃ〜ちゃんが死にたいって思ってるって飛鳥お姉ちゃんが教えてくれたんだもん!」

そっか、本当にいい子だな林檎は…てかっ俺の心読むなよ!それに俺の気持ちが分かってるなら無視をするな!
そんな視線を飛鳥に向けた。

飛鳥「ねぇみてケン 空が青いよ」

杉崎「相変わらず話を逸らすのが雑だなっ!それに俺の家の真上から空なんて見てないだろ」

飛鳥「心の眼でみるのよ」

林檎「すごいね飛鳥お姉ちゃん心の眼で,見れるんだ」

飛鳥「そうだぞ このネックレスを付けるだけで見れるんだ これさえマスターすれば服の中だってみえるんだよ」

林檎「なんだか雑誌にある如何わしい広告みたいだね」

杉崎「義妹に変なもん渡すな」

飛鳥「無料で渡さないぞ?」

杉崎「売りつけるな!」

林檎「いくらで譲ってくれるの!?」

杉崎「林檎も乗るな!」

そもそも学校では,今いろいろ迷惑かけているんだろうな……早く俺のハーレム達に会いたい…。

そもそもどうして、こんな事に成ったのかは結構前に遡る。
22 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 23:24:56.61 ID:xuS9BP0j0
XXX-2

俺は,いつものように生徒会の雑務を終え帰ろうとした時に事態は起きた

杉崎「よし!帰るか」

飛鳥「そうね あ・な・た」

杉崎「あぁって,俺を貴方と呼ぶな」

飛鳥「別に良いじゃないよ〜」

杉崎「ったっく飛鳥は、変わんな・・・」

俺の思考は,止まった・・・・・・・
何だ?ちょっと,待てよ?飛鳥は違う学校に行っていてココには居ないはず。
俺は、一瞬何が起こっているのか解らなかった。

飛鳥「どうしたのケン?」

杉崎「・・・・なんで、飛鳥がこんな所に居るんだ?」

俺は、やっとの思いで口にしたその言葉を飛鳥に向けた

飛鳥「そんなのケンに逢いに来たに決まってるじゃない」

杉崎「だから何で居んだよ!!!俺に会うにしたって何か用事が,あるんじゃないのか!?」

飛鳥「うん用ならあるよ」

杉崎「ならさっさと言え」

飛鳥「それは、良いとしてケン学校の前で叫んで良いの?」

放課後とは言え部活動やらで残っている生徒が,ちらほら居て俺らを見ていた。
23 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 23:26:03.24 ID:xuS9BP0j0
杉崎「とりあえず場所を変えるぞ!」

飛鳥「うん」

杉崎「喫茶店で良いか?」

飛鳥「別に私は、ケンが良いなら何処だって良いけれども,できれば家の方が良いかな?」

杉崎「そうか?別にそれで良いなら構わないが勝手に人の部屋を荒らすなよ?」

飛鳥「大丈夫だって、私はそんな事するわけ無いじゃん」

杉崎「信用できないな」

飛鳥「そう思ってるのならそうしてあげるけど?」

杉崎「飛鳥は,大人しいものな!」

飛鳥「残念 私は,騒々しいのだ!ケンの前だけではね」

くそっ!やられた…飛鳥は,なんか先を見通して行ってるような所がたまに在るんだよな

杉崎「とりあえず,スーパーに寄っても良いか?もう少しで食材が尽くと思うし」

飛鳥「それなら,心配要らないと思うけれど?」

杉崎「何でだ?」
24 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/17(月) 23:27:00.97 ID:xuS9BP0j0
飛鳥「だって,林檎が杉崎の家に行くと決まったら色々仕度してたからそれなりにあると思うけど」

杉崎「そうだったか林檎が……おい!林檎が俺ん家に来てるのか?!」

飛鳥「うん一人でお留守番してると思うよ♪」

杉崎「っなんで,早く言わなったんだよ!」

飛鳥「だって,聞かれなかったしそれに私は家の方が良いと私なりの気遣いをしていたのだ!」

杉崎「解り辛いよ!そんなので,自分の家に義妹が着てると繋がると思ってるのが可笑しいからな!」

飛鳥「ケンなら…あるいは…」

杉崎「無いよ!」

杉崎「急いで帰るぞ!」

飛鳥「そんな強引に引っ張んなくったって林檎は、逃げないわよ」

俺は、飛鳥の腕を引っ張って走った

杉崎「林檎を一人にしておくことが,危ないんだよ!」

そう…前に林檎を一人にした時…冷蔵庫の中身が全て台所におかれていた…それで,何が起きたのだろうと思って冷蔵庫の中身を見たら全てカ○ピスに変わっていた事があった。
そんな事になってしまっってからじゃ遅いんだ!
そう思って俺は,急いで帰宅した。
25 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/22(土) 18:54:04.18 ID:l+z8aASi0
林檎「あっ!お帰りなさいおにぃ〜ちゃん」

杉崎「林檎ただいま」

俺が帰ってくるなりすぐにお出迎えをして抱きついてくる義妹…くぁ〜可愛い!

飛鳥「林檎ただいま〜」

林檎「飛鳥お姉ちゃんもおかえりなさい」

杉崎「なんか飛鳥とあったのか?」

林檎「うぅ〜うん何にも無かったよ」

杉崎「そうなのか飛鳥?」

飛鳥「在ったと言えばあったかな〜」

林檎「飛鳥お姉ちゃん」

飛鳥「にしし」

杉崎「で,林檎と飛鳥は俺に何の用があって会いに着たんだ?」

林檎「それはね」

杉崎「それは?」

飛鳥「それはだ」

杉崎「それは一体…」

飛鳥「碧陽を辞めて私達と一緒に居よう!と言う事なんだ」

飛鳥の言葉に俺は,迷った…聞き間違いじゃないのかともう一度聞いたら

林檎「私達は、真面目にお願いしてるの!」

杉崎「そうか…それで?どうして碧陽を辞めなきゃいけないんだ?」

林檎「林檎ねおにぃ〜ちゃんと一緒の学校に一緒に入学したいと思ってたらね飛鳥お姉ちゃんが,協力してくれたの」

杉崎「でも,俺は碧陽を辞める気なんて無いぞ?」
26 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/22(土) 18:55:03.94 ID:l+z8aASi0
飛鳥「あぁ〜その事については、大丈夫もう杉崎は後2週間後に学校を退学するように真議瑠さんに頼んでおいたから」

杉崎「はぁっ!?飛鳥お前 自分が,何したか解ってるのか!?」

飛鳥「うん私達は、本気だよ?」

そう…飛鳥は,真剣な眼で俺に言った。
俺はもう前みたいに飛鳥や林檎を傷つけないと心に誓った…だから俺は…

杉崎「仕方ないなそれで、どうするんだよ?どこの学校に行くんだ?それに林檎はまだ高校に入れないだろ?」

林檎「その事なら大丈夫だよ!林檎おにぃ〜ちゃんと一緒に勉強するためにいっぱい勉強したから飛び級させて貰ったの」

杉崎「そっかよく頑張ったな」

俺は、そこまで一生懸命に俺を思ってくれた義妹の頭を軽く撫でた

林檎「うん」

飛鳥「私を忘れてもらったら困るぞケン」

杉崎「なんだ?飛鳥お前も同じ学校に行くのか?」

飛鳥「そうに決まってるでしょ!それに行く学校も決まってるわよ」

杉崎「それは、どこだ?」

飛鳥「それは、ここよ!」

そう飛鳥が転入届の資料を俺に見せたそこには…

杉崎「私立碧陽学園…」

そう書かれていた。

杉崎「飛鳥…一度学校を退学したらもう入れないんじゃ…」

俺は、気になった質問をした

飛鳥「それはね,真議瑠さんにお願いしてみたらもう一度転入できるようにしておいて貰えたよ」

杉崎「そうか それと,どうして飛鳥は真議瑠先生と仲が良いんだ?前から知り合いだったのか?」

飛鳥「それは,秘密」

飛鳥「そうと決まったら残りの2週間を大事に過ごしなさい」

杉崎「って,どうしてまた入学するのに…まぁ良いか普通に過ごすよ。」

飛鳥「それと、私達もケンと一緒にココで暮らすからこれからよろしくね」

林檎「よろしくねおにぃ〜ちゃん」

杉崎「はっ?!本気か?」

林檎「林檎は本気だもん!」

飛鳥「私もだ」

こうして俺の不幸は、始まった・・・。
27 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/22(土) 18:56:08.68 ID:l+z8aASi0
**************

僕は、昨日 杉崎君と一緒に下校しようと思って生徒会の仕事が終わるまで杉崎君を待ってた。
でも、昨日は一緒に帰れなかった…
それは,杉崎君が僕の知らない女性と仲良く下校をしてしまったからだ…杉崎君と一緒にいた女性は,生徒会の紅葉先輩みたいな体格で性格は,深夏さんみたいだった。
杉崎君とあの人は,恋人どうしだったのだろうか?

今日 杉崎君に聞いてみよう…。
28 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/22(土) 18:56:38.09 ID:l+z8aASi0
XXX−3 中目黒

------教室------

中目黒「杉崎君おはよう」

杉崎「おう」

中目黒「ねぇ…杉崎君」

杉崎「ん?何だ?」

中目黒「あのね?昨日 巡「オハヨー杉崎」

杉崎「ああ おはよ」

巡さんに質問の邪魔をされてしまった…。

杉崎「あれ?巡 守はどうしたんだ?」

巡「ああ守なら、朝起きたら居なかったから たぶん無意識にどこかにテレポートしたんじゃないかしら?」

杉崎「ああ・・・またか?」

えぇっ?!何で巡さんは、実の弟が何処か遠くに行ったかもしれないのに呑気に話してるの!?
それに杉崎君も!もっと心配しようよ!それと、またかって・・・過去にも何度かあったって事なの?!

杉崎「中目黒 別に守の事を心配しなくても大丈夫だぞ?」

杉崎君は、僕の思ってる事を察してくれたかのように優しく僕に教えてくれた。

巡「そうよ 守は、いつの間にか帰ってきてたって事があったしテレポート先で死なない限り戻ってくるわよ」

中目黒「それは…死ぬ可能性もあるって事?!」

僕は、驚きを隠せなかった。
守君は、気づかないうちに知らない所にテレポートをしてしまって
しかも、テレポート先が死ぬかもしれない所って…

深夏「ウィーッス」

僕が、守君の事を命の危険を心配していると元気よく深夏さんが挨拶をしてきた。

杉崎「深夏 今日は、遅かったな」

杉崎君の質問に深夏さんが、困ったような顔で杉崎君に言った

深夏「いや〜真冬の奴が、ゲームとかをしていたから真冬を学校に連れて行くのに時間がかかっちまったんだ」

杉崎「そりゃお疲れ様」

キーンコーン カーンコーン

っと、そこで朝のHRが始まった。
29 :瑠璃さま◇azure&月神 :2011/01/22(土) 18:57:03.43 ID:l+z8aASi0
放課後

深夏「さて鍵 生徒会に行くぞ」

杉崎「おおう じゃ〜な中目黒 巡」

杉崎君は、深夏さんと一緒に生徒会に行ってしまった。

中目黒「またね杉崎君」

巡「また明日」

僕は、巡さんと一緒に下校をした。

それで、僕は家に着いてから杉崎君に聞きたい事がある事をすっかり忘れていた。
別に明日聞けばいいかな?

僕は、もう今日は寝た


そういえば、守君大丈夫かな?
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/27(木) 03:57:46.87 ID:jdYaNkYI0
続き書かないの?
結構楽しみにしてるんだけど
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 09:29:09.71 ID:WFdgSfWAO
まだ読んでないけど、コレ面白い?
スレタイがこの上なくキメェから保留してるんだけど、面白いなら読む
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 09:51:27.92 ID:WFdgSfWAO
あ、やっぱ辞めとくわ
>>1読んで自己顕示の強い構ってちゃんの[田島「チ○コ破裂するっ!」]SSだって分かったから

「今回は」とか言って過去にも書いてきましたってアピってるとこがキメェし、撤退とか言ってるのもキメェ
何より最初から馴れ合おうとしてるとこが超絶キモイ
予防線張る厨房のSSは十中八九カス
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 22:01:34.08 ID:vCNsQ4W90
言いたいことはわからなくもないってか同意すぎるがそういう時は黙って消えろよ
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