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和「あのー、あのちっちゃい子は?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 07:33:30.34 ID:ka+mpBd/0
和「あのー、あのちっちゃい子は?」

唯「あー、梓ちゃん。天才新入部員だよ」

唯「10歳からギターしてるけど天才だから高校で軽音してるの。」

和「唯もある意味天才だけどそれの凄いバージョンね。」

律「それはちょっと違うぞー」
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 07:37:09.42 ID:ka+mpBd/0
信代「私ポストペットはじめたんだ。」

慶子「どう?面白い?」

澪(?)

信代「うん結構面白い」

慶子「で、何飼ってるの?」

信代「熊よ、熊!」

澪(熊!?)
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 07:38:31.74 ID:ka+mpBd/0
さわ子「はーい、久しぶりー」

さわ子「みんな夏休みボケしてない?」

さわ子「私がいま、まさにそれ!」

さわ子「はぁ・・・」

さわ子「だっるぅー・・・」

梓(正体バレしてからだんだん地が出てるなあ・・・)
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 07:40:48.51 ID:ka+mpBd/0
律「なんだこの肉は」

律「理不尽だ」
律「例えば同じだけ食べたとしても澪は脂肪がたまたま胸にいってる」

律「でも私の場合ソレが腹に来るわけだ」
律「あはははこいつはお笑いだ」

梓「落ち着いてください」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 07:44:32.19 ID:ka+mpBd/0
唯「ああ・・・あずにゃんはかわいいね〜」

律「唯はホモ?」

唯「それをいうならレズ!」

唯「いや、レズでもないよ。」

唯「これは、あれだよ・・・思春期特有のアレだよ。」

唯「別にそういう意味であずにゃんかわいいって言ってるわけじゃないよ。」

唯「それが証拠に、あずにゃんならぬいぐるみでもいい!」

梓「だから抱きつかないでください。」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 08:19:02.70 ID:ka+mpBd/0
- 紬の別荘で恒例の合宿 -
律「唯ーそっちいったぞー」

唯「えーっどこどこぉ?」


澪「あいつらセミとってるのか?なんてことするんだ。」

梓「セミは一週間で死んでしまいますからね・・・」

澪「一日で[ピーーー]ばいい」

梓「あれ?」

澪「ここにセミが滅亡するボタンがあったら」

澪「すぐに押す!」
澪「迷わず押す!」
澪「連打する!」

澪「でももしかしたらこのスイッチはオンオフ式かもしれない。」

澪「2回押したら滅亡がオフになるかもしれないので必ずオンになるよう奇数回連打して

梓「澪先輩しっかりしてください、ここにそんなボタンはありませんよ。」

紬「あるわよ?」

梓「!?」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 08:19:43.95 ID:ka+mpBd/0
orz
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/25(金) 08:26:59.99 ID:+I/W5ICAO
あずまんがのパクりかよ
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 08:29:04.81 ID:ka+mpBd/0
あずにゃんが
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/25(金) 09:24:23.22 ID:u6/l5aXAO
大王
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/25(金) 09:49:58.10 ID:Hc4sdh6DO
大玉
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 10:05:04.38 ID:ka+mpBd/0
- 恒例の初詣 -
律「あれ?澪太った〜?」ニヤニヤ
澪「そ、そんなわけあるか」
唯「お雑煮食べて寝てばかりいたんだよねー」
律「それは唯だろ」
唯「テヘッ」
澪「ぜんざいの方を・・・」
律「ぜんざいの方か!」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 10:39:53.66 ID:ka+mpBd/0
- マラソン大会当日 -
律「よぉっし!がんばるぞー」

唯「完走しておしるこだよりっちゃん!」

律「唯!そんな低い志じゃだめだ!」

唯「えっ・・・そうなの?」

律「私の走り様生き様を見ておけ(`・ω・´)」

唯「しかと見届けるよ、りっちゃん!(`・ω・´)」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 14:10:55.95 ID:ka+mpBd/0
- 修学旅行 出発編 -
純「Zzz...」
携帯「Tellll....Tellll....」
純「ん・・・憂?」
憂「そろそろ起きなわ」
純「んーむ・・・もう一回言って・・・」
憂「・・・」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 14:37:33.13 ID:ka+mpBd/0
純「飛行機はすごい!空港みやげ買ってよかった!」
梓「空港の買うなら帰りにしなよ。」
純「おいしそう」
純「・・・」
純「我慢できなかった」
梓「どうして私にねこみみを?」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 15:22:22.91 ID:ka+mpBd/0
憂「着いたねー」
純「よーし、ここからは沖縄語以外しゃべらないルール〜!」
梓「純、沖縄語はなせるの?」
純「シーサーやいびーん」
梓「ほかには?」
純「シーサーやいびーん」
梓 ┐(´д`)┌
憂「あれー シーサーあいびらん」
純「完璧だー!」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 15:40:54.81 ID:ka+mpBd/0
- 大浴場 -
梓「純って意外と胸あるよね。」

純「そう?」

梓「触っていい?」

純「いいよ」

梓「うわーすごい、ぱよんぱよん」

憂「あっ、じゃあ私も」

憂「/// や、やっぱりいい」

梓純「?」

18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/25(金) 16:00:42.15 ID:ka+mpBd/0
純「ビーチ!」

純「あ、スイカ割り、スイカ」

憂「そんなの持ってきてないよ」

純「えー・・・何か割るものないの??」

純「パイナップルは?そのへんになってない?」

梓「なんでそう割りたいのかな。」

憂「私は木っ端微塵にしたいよ。」

梓(ストレスたまってるのかな)
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/26(土) 05:56:52.75 ID:WDqwYSil0
梓「すみません。お騒がせして。」

唯「ううん。」

唯「よかったね、あずにゃん2号なんでもなくて。」

梓「猫が毛玉吐くなんて知らなかったもので。」

梓「あっメール、純から・・・」

純『ごめん!今日帰れなくなっちゃった!明日引取りに行くからよろしく!』

梓(えー・・・)

唯「あずにゃん2号〜・・・可愛いね〜」スリスリ

梓(ま、いっか・・・唯先輩もすごく気に入ってるし)
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/26(土) 06:01:45.44 ID:WDqwYSil0
梓「唯先輩は今日泊まっていきませんか?」

唯「え、いいの?」

梓「はい、さっきみたいなことがあって一人じゃ不安ですし・・・2号と一緒にいてあげてください。」

梓「じゃあ先に部屋に戻っててください。」

梓「コーヒーでもいれてきますね。」

唯「ああ・・・かわいいなぁ・・・」

唯「ごろごろ〜」
唯「ごろごろ〜」
唯「ごろごろ〜」

梓「あの、コーヒー・・・」
唯「わーい、あずにゃんありがとう」
唯「ごろごろ〜」ダキッ
唯「ごろごろ〜」スリスリ
唯「ごろごろ〜」ゴロゴロ
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/26(土) 07:32:22.83 ID:WDqwYSil0
女子「excuse me」

ちか「お」

女子「perape-ra」

美冬「perape-ra」

ちか「わ」

女子「thank you!」


ちか「うおおすげえ美冬イタコみたい」

ちか「お、音楽室はどこだとか言ってたのかな?」

美冬「あ!そうだよ、なんだわかってるじゃん」

ちか「ま、まーなー、私って実践向きだもんな。」

美冬「あとあの人は公園から5kmを徒歩で通っててお父さんは傭兵なんだって。」

ちか「何者だ?」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/26(土) 08:03:27.22 ID:WDqwYSil0
- 暑中見舞い! -
梓「今日は楽しかったな・・・」
梓「でも、ひょっとしてまた、夢だったりとか・・・?」

梓「シャンプー切れてる。」

梓「買ってこなきゃ」ガチャ

梓「あれ?」
梓「服もない」
梓「仕方ないかぁ・・・」
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/26(土) 09:34:10.27 ID:WDqwYSil0
梓(夢の中でもバスタオル一枚で出かけるのは変な感じ)

唯「おおっあずにゃん発見!」

梓「唯先輩?どうしてこんなところに」

唯「んー・・・まー・・・ちょっとね。」
唯「っていうかその格好どうしたの?」

梓「お風呂入ってて・・・シャンプー切らして・・・」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/26(土) 10:09:45.87 ID:WDqwYSil0
唯「ねえねえ、あずにゃんは恥ずかしくないの?」

梓「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」

唯「じゃあ、バスタオルを外したら?」

梓「それは恥ずかしい」

唯「取っちゃおうよ」グイ

梓「やめてください・・・」

唯「ならば実力行使!とおっ!」
梓「させるかあっ!」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/26(土) 10:10:22.32 ID:2WOZIfmAO
>>17はひだまりか

>>21
デビちゃんwwwwww

しえん
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/26(土) 13:01:15.54 ID:WDqwYSil0
支援感謝(・ω・)∩
ひだまりも好きなのでさりげなく入れてみました

ここから先も勝手気ままに進めますがよろしく(・ω・)∩
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/26(土) 13:22:23.29 ID:WDqwYSil0
梓「どうしてそんなに取りたいんですか?」

唯「好きな子の体を見たいから(`・ω・´)キリッ」

梓「本音は?」

唯「あずにゃんに恥ずかしい思いをさせたいから」

梓「ひどいです。」

唯「スキありっ!」

梓「やだっ」

バスタオルが空に舞い、梓は思わずその場に座り込んだ。

梓(つめたっ!これ、もしかして夢じゃない・・・?)

唯「あずにゃん最高!」スリスリ

梓(ううん、もう、どっちでもいい・・・唯先輩・・・)
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga でかけてくるお]:2011/02/26(土) 13:46:03.60 ID:WDqwYSil0
唯「あ、あのー」
唯「こういうこと聞くとバカみたいなのかもしれないけど」

律「いまさ・・・なんでも聞いてみー」

唯「ITってなに?」

律「・・・」

唯「りっちゃん、現実から目をそむけちゃだめだよ!」

律「だから、あれだよな。メールとかホームページとか。」

唯「うんそういう雰囲気はわかるんだけど」
唯「だからITって何の略?」

律「気にするな」

唯「澪ちゃんは知ってる?」

澪「イ・・・」
澪「イン!」
澪「ターネット!」

唯「おー、それっぽい!」
律「なんか納得できる」

澪「そ、そうだよな。」

紬「・・・」←あえて指摘しない
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/26(土) 15:24:28.94 ID:2WOZIfmAO
ひだまりは俺も好きだ

これからも頑張ってくり
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga >>29 がんばるお]:2011/02/26(土) 18:13:44.22 ID:WDqwYSil0
澪「よし、今の感じでもう一度あわせてみよう。」

唯「う・・・」

律「ん?どうした唯」

唯「シュークリーム分が不足してきた。」

律「シュークリームぶん?」

唯「うん。シュークリーム分だよ。」

唯「シュークリーム分が足りなくなると疲労や集中力・思考力の低下等の症状が現れる。」

紬「じゃあ、お茶にしましょうか。」

唯「やったねりっちゃん」

梓「今日も練習にならなかった」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagatto]:2011/02/26(土) 23:16:11.95 ID:WDqwYSil0
「うートイレトイレ」

今トイレを求めて全力疾走している私は高校に通う
ごく一般的な女の子
しいて違うところをあげるとすれば、女の子に
興味があるってとこかナ―
名前は琴吹紬

そんなわけで帰り道にある公園のトイレに来てたの

ふと見るとベンチに1人の少女が座ってたの
(あら、可愛い)

そう思っていると突然彼女は私の見ている目の前で
ドラムを叩きだしたの・・・

「演(や)らないか」

そういえばこの公園はガールズバンドが集まることで有名なところだった
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagatta]:2011/02/26(土) 23:47:42.33 ID:WDqwYSil0
可愛い女の子に弱い私は誘われるままにホイホイと楽屋について行っちゃったのです・・・
彼女・・・陽気なドラマーで田井中律と名乗った
対バンもやりなれているらしく、楽屋に入るなり私は素裸にむかれてしまった。

「よかったのか?ホイホイついてきて。私は誰とでもセッションできる女なんだぜ。」
「キーボードくらいしかできませんけど、いいんです。私、田井中さんみたいな人好きですから。」
言うか言わないかのうちに私は唇を奪われていた。
(ドキドキしてきちゃった・・・!これがバンド・・・これがセッション!)
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/27(日) 00:02:04.87 ID:pIt6nZNDo
これってつまり、キャラの名前は変えてあるけど、中身は既存の作品のネタを使ってるだけだよね
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/27(日) 00:09:14.73 ID:V0X7O2NAO
いわゆるパクリ?
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/27(日) 00:11:22.33 ID:5xfdIvf/o
パクリとは言わないよ
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/27(日) 00:15:15.42 ID:d+gtLWGDO
まあパクリとは言わないけど、パロディとも呼べない代物だな
キャラの名前を変えただけの劣化コピー、ただそれだけ
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/27(日) 00:15:44.40 ID:7Zdu0butP
元ネタ知らないと困るのがパロディ
元ネタ知られてると困るのがパクリ
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/27(日) 00:38:17.66 ID:tyOpSswXo
     _人人人人人人人人人人人人人人人_
     >      わりとどうでもいい       <
      ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

               ヘ(^o^)ヘ 
                  |∧   
                 /
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/27(日) 11:46:39.32 ID:4w/kCt4AO
とりあえずやるなら最後までやってくれ

時々オリジナルも混ぜた方がいいかも
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/27(日) 15:53:22.27 ID:ZSOrNXO60
了解です
夜にでも続きかきます
けいおん!ならではの展開も考えてみたいとおもいます
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/27(日) 20:08:06.88 ID:ZSOrNXO60
唯「うはー遊んだ遊んだ」

律「もうご飯食べて寝ようよ」

梓「『別にずっと遊ぶわけじゃないよ』って言ってませんでした?」

律「あれうそ」

梓「そんなあっさり」

澪「まあ、息抜きだけ必要だから」

梓「澪先輩まで!?」
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/27(日) 21:15:19.74 ID:ZSOrNXO60
唯「でっかい勝負しよう!」

一同「ん?」

唯(キュッキュッ)

律「すごろくかよ」

唯「ただのすごろくじゃないよ。けい◯んすごろくだよ。」

澪「丸の中はイベントとかないのか?」

唯「どうしよう」

澪「考えてないのか」

紬「椅子をゆずるとかスタンプを集めるとか?」

律「財布を忘れて振り出しに戻る。事故にあって3回休み。」

澪「なんか辛いすごろくだな。」

唯「スタートは出町柳。宇治への分岐ルートも作ったよ。」

澪「まさにけい◯んすごろく・・・」

律「?それゴールないじゃん」

唯「京橋から環状線分岐ルートに入っちゃった」
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/28(月) 00:23:17.35 ID:9PikCXKAO
けい「ひ」んかwwwwww
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/28(月) 00:46:01.46 ID:uEWCF+/SO
いや、けい「は」ん!だな
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagasage]:2011/02/28(月) 04:34:04.99 ID:87UmLKLNo
けい「は」ん でした。
京急でも環状線に接続できるので成立しますねごめん俺関西人なんだ・・・
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/28(月) 17:04:05.26 ID:87UmLKLN0
- 3年2組教室 -

澪「へえー、じゃあムギも占いにハマってるんだな。」

紬「ええ。最近の占いはよく当たるのよ。今日は名前占いをしてるの。」

唯「名前占い?」

紬「例えば名前にさんずいのある人は二重人格ですって!」

澪「なんだそりゃ。」

律「怪しすぎる。」

唯「この中でさんずいのある人は・・・澪ちゃん?」

律「だな。よし唯隊員、試しにさんずいを取ってみろ。」

唯「ラジャー!」

澪「うわなにをするやめ」

律「おや?澪のようすが・・・」
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/28(月) 17:08:21.32 ID:87UmLKLN0
澪「おわっ?唯ちゃんひっさしぶりー!」シパタシパタ

唯「ふえ?」

律「おい、なんか様子が変だぞ。唯、はやく元通りに!」

唯「やっぱり今の――――なし!」


澪「はっ、私は何を?」

紬「澪ちゃん、大丈夫?」

澪「よく覚えてないけど、前世の記憶が蘇ったような気がする」

和「何やってんの?」

唯「あっ、和ちゃん。今澪ちゃんのさんずいを取ったらね・・・」

和「そんなオカルトありえません!」
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/28(月) 17:28:28.87 ID:87UmLKLN0
- 新入部員! -
梓「こんにちは」

律「元気いっぱいだな」

梓「はい、放課後が待ち遠しかったです」

律「それじゃあさっそく」

梓「練習ですか?」

律「お茶にするか」

梓「ええっ?」

キャッキャウフフ

梓(ここ、軽音部だよね・・・?)

翌日

律「それじゃあさっそく」

梓「練習ですか?」

律「公園に行くか!」

梓「ええっ?」

律「はい、自転車」

梓「えっ今から自転車で?」

律「当然!うちの部活は1に体力、2に体力だからな!」

梓「あっ・・・そうですよね!」

梓(体力づくりもしっかりやるんだ・・・)

だけどそれから毎日、私たちは自転車でどこかに出かけてはお茶を飲んだりお菓子を食べたり走りまわったりしていた。
その夏、私はインターハイ自転車競技の予選で入賞した。

唯「おおお!さすがあずにゃん!1年生で入賞なんて快挙だよ!」

さわ子「私、競輪部の顧問になって本当に良かったわ・・・」

梓「ええっ?」
49 :たぶん本日ラスト [saga]:2011/02/28(月) 19:25:29.22 ID:87UmLKLN0
- 夏休み -
梓です。今日は純と試験勉強です。

梓「純ー!待った?」

純「・・・だれ?」

梓「絶対言うと思った!」

純「ところで憂は?」

梓「それが・・・」

〜〜〜

憂「お姉ちゃん、遊びに来たよ。」

唯「おおっ憂〜!」

唯「それにあずにゃんも!よく来てくれたねー」ダキッスリスリ

梓「こうなると思いました。」


憂「ところでお姉ちゃん、一人暮らしは大丈夫?(あんまり片付いてないみたいだけど・・・)」

梓「明らかに料理してないですよね。」

唯「掃除と洗濯がなかなかはかどらなくてー」

憂「お姉ちゃん、一度きっちり片付けよう!私手伝うから!」

唯「ほんと?ありがとう憂〜〜〜」

〜〜〜

梓「というわけで憂は泊まりこみで唯先輩の一人暮らしをサポートしてるってわけ。」

純「それって一人暮らし?」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/01(火) 17:04:35.18 ID:3VEhQOYN0
- D判定 -
とも「いいかね暦君。合格率20%ってことは5回に1回受かるってことですよ。」

よみ「それくらいわかる。」

大阪「よく聞いてください。ここに当たり率20%のくじを用意してあります。」

よみ「いつの間に用意したんだ。」

大阪「これで当たりを引いたらうまくいきます。」

とも「へー初めて聞くおまじないだ。」

大阪「私が開発しました。」

大阪「引くのには注意点がありまして。」
大阪「あらかじめ当たり以外を底にどけておくのです。」
大阪「すると確実に当たりが!」

神楽「おー」

よみ「当たり前だ。」

とも「やったー合格だー」

大阪「おめでとうともちゃーん!」ダキッ
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/01(火) 17:30:01.57 ID:3VEhQOYN0
梓「こんにちは」

律「元気いっぱいだな」

梓「はい、放課後が待ち遠しかったです」

律「それじゃあさっそく」

梓「練習ですか?」

律「お茶にするか。」

梓「ええっ?」

キャッキャウフフ

梓「すみません。先輩・・・ここ、軽音部ですよね?」

律「ん・・・?そうだけど?」

梓(こんどこそ大丈夫みたい)

翌日

律「それじゃあさっそく」

律「お茶にするか。」

梓「ええっ?」

澪「うちではこれも練習のうちなんだ。」

梓「そうですよねー。」

だけどそれから毎日、私たちは部室でお茶を飲んだりお菓子を食べて雑談してばっかりだった。
その夏、私は洋菓子試食会でパティシエールと親しくなった。

唯「おおっ!さすがあずにゃん!あの人に声をかけられるなんて快挙だよ!」

さわ子「私、軽食女子部の顧問になって本当に良かったわ。」

梓(軽食女子→軽女→けいおん・・・)
梓「・・・ええっ?」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/01(火) 18:09:35.45 ID:3VEhQOYN0
- 後悔と納得 -
梓「ムギ先輩は興味本位で来てくれたみたい。」

純「それはもうあからさまにわかるけど、なんで憂のお姉さんが?」

梓「唯先輩と私、付き合ってるみたいなの。」

純「『みたい』ってなによ。」

梓「学祭のライブのとき、唯先輩にキスをせまられて・・・その時私が1年、唯先輩が2年」

純「それは知ってる。」

梓「唯先輩はたしか」

〜〜
唯「仲直りのちゅー」
〜〜

梓「みたいなこと言ってたと思う。」

純「で、梓は?」

〜〜
梓「特別ですよ」
〜〜

梓「それだけ」

純「それだけで付き合ったことにされたって事?」

梓「キスを受け入れたことが付き合うって了承したことだって、さっき唯先輩に言われた。」

純「えーっ、いや、でも真面目な唯先輩ならそう思っちゃうのか。」

梓「もしかして、私から舌をからめたのがまずかったかも・・・」

純「唯先輩!梓をよろしくお願いします。」
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2011/03/02(水) 16:28:46.39 ID:gnfiWA2a0
憂「あ、純ちゃんも髪型変えてみない?」

純「髪留めとったら頭爆発するから勘弁して!」

憂。oO(http://www.youtube.com/watch?v=W5PS2ep-5j8
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/02(水) 16:52:12.34 ID:gnfiWA2a0
>>52のラストがどうもしっくりこないので修正しました。俺得です。

- しゅらば! -
梓「ムギ先輩は興味本位で来てくれたみたい。」

憂「それはいいんだけど、なんでお姉ちゃんがここに来てるの?」

梓「唯先輩と私、付き合ってるみたいなの。」

憂「『みたい』って、どういうこと?」

梓「学祭のライブのとき、唯先輩にキスをせまられて・・・その時私が1年、唯先輩が2年」

憂「うん、知ってるよ。」

梓「唯先輩はたしか」

〜〜
唯「仲直りのちゅー」
〜〜

梓「みたいなこと言ってたと思う。」

憂「それで、梓ちゃんは?」

〜〜
梓「特別ですよ」
〜〜

梓「それだけ」

憂「それだけで付き合ったことにされちゃったんだ。」

梓「キスを受け入れたことが付き合うって了承したことだって、さっき唯先輩に言われた。」

憂「えーっ、いや、でもお姉ちゃんも純真だからそう思っちゃうのかも。」

梓「もしかして、私から舌をからめたのがまずかったのかな。」

憂「そうなんだ、お姉ちゃんをよろしくね。」
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/03(木) 18:06:57.40 ID:mGn7PPTe0
- 部室と猫耳 1 -
唯「あずにゃーん」

梓「わっ」

唯「はい、ねこみみだよー」

梓「またですか?たまには唯先輩がつけてくださいよ。」

紬「私がつけてあげる。」

梓「にゃあ、って言ってみてください。」

唯「にゃ・・・にゃあ」

律紬(ほわーん)

梓(まったく、唯先輩のほうがよっぽど猫みたいじゃないですか。)
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/03(木) 19:51:35.47 ID:mGn7PPTe0
- 新入部員! 3-1 -
梓「こんにちは」

律「元気いっぱいだな」

梓「はい、放課後が待ち遠しかったです」

律「それじゃあさっそく」

梓「練習ですか?」

律「お茶にするか。」

梓「ええっ?」

キャッキャウフフ

梓(ここ、軽音部だよね・・・?)

律「お、そろそろ準備するか。」

紬「ええ、アンプは用意してあるわ。」

梓(こんどこそ大丈夫みたい)

アンプ「・・・トライク外から一気にアサツユモンクをとらえたか?アサツユモンク逃げる逃げる逃げ切った一着でゴール!!!トライクは及ばず2着ー!」

梓(競馬中継!?)

律「ううっ、何でモンクには追いつけないんだよ。」

唯「りっちゃん残念だったね。」

梓「すみません。先輩・・・ここ、軽音部ですよね?」

律「ん・・・?そうだけど?」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/04(金) 06:32:57.06 ID:bjILw8r00
- 新入部員! 3-2 -
梓「競馬女子部じゃないですよね。」

律「そんなわけないだろー。これはただの趣味。」

梓「ああ、よかっ・・・よくないですよ!」

律「去年からなぜか高校生でも馬券を買えるようになったから問題なし!」

澪「うちではこれも練習のうちなんだ。」

梓「そうですよねー」←ヤケ

それから毎日、私たちは部室でお茶を飲んだりお菓子を食べながら競馬中継を見たり、たまに馬券を買ったりしていた。
その夏、私は先輩達に連れられてはじめて競馬場に行き、パドックでの何気ない一言から万馬券を的中させた。

律「いっけー我等がアクセラレター!」

唯「おおおおお!来た!来たよ!あずにゃんのおかげだよー!」

梓「ありがとうございます。ところで、この見慣れないお札ってなんですか?」

律「なんだぁ、梓は知らないのか。」

唯「韓国のウォン紙幣だよ。」

梓「これがそうだったんですか。見るのははじめてです。」

律「よし!競馬場に行ってウォン紙幣で馬券を買う計画部の活動ついに完了ー!」

梓「・・・ええっ?」
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/03/04(金) 06:54:46.29 ID:0tj7qqtAO
おつおつ
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2011/03/04(金) 07:27:43.34 ID:bjILw8r00
ありがたや(・∀・)/
次は夜更新します
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/04(金) 17:30:56.99 ID:bjILw8r0o
- 部室と猫耳 2 -

可愛いなあ・・・
梓は、今すぐにでもゆいにゃんを抱きしめたい衝動にかられた。

梓「私の背後で何言ってるんですか?」

律「あ、バレた?」

梓「ってなんで服脱いでるんですか?Σ(゚д゚lll)」

唯「だって、猫なんだから服着てるのおかしいでしょー?」

梓「だからってこんなところで・・・先輩たちも何とか言ってくださいよ。」

澪「梓、さわ子先生が衣装を持ってくるときのこと覚えてるか。」

梓「はい。唯先輩とムギ先輩はためらいもなく着替え・・・あっ!」

澪「そう、唯やムギがいきなり脱ぎだしても今更誰も驚かないんだ。」
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/04(金) 18:15:55.95 ID:bjILw8r0o
- 新入部員! 4-1 -
梓「こんにちは」

律「元気いっぱいだな」

梓「はい、放課後が待ち遠しかったです」

律「それじゃあさっそく」

梓「練習ですか?」

律「練習いくぞー!」

一同「おー!」

梓(あれっ?この違和感はなに?)

梓「先輩、ここって軽音部ですよね!」

律「ん・・・?そうだけど?」

梓「軽い音楽と書いて軽音部ですよね!」

律「見りゃあわかるだろ、変なこと言ってないで練習するぞ。」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/04(金) 21:38:55.45 ID:bjILw8r0o
- 部室と猫耳 3 -
梓「いつも気づいたら着替え終わってるから気づきませんでした。って下着まで Σ(゚д゚///)」

紬「梓ちゃん、2期11話は覚えてる?」

梓「もう結構ですわかりましたメタ発言自重してください。」


唯「あーずーにゃーん」ドサッスリスリ

梓「わわっ、そんな格好で!それとせめて隠すべきところはかくし
さわ子「こんにちは〜」ガチャ


さわ子「・・・」

部員「・・・」


さわ子「コホン ・・・まああんまりかたいことは言わないけど、学校ではほどほどにね」ガチャ

梓「先生待ってください誤解です!」

律「唯の胸をわしづかみにしながら言っても説得力ないぞ。」
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/05(土) 09:28:28.44 ID:I3S0O0dvo
- 新入部員! 4-2 -
それから毎日、私たちは練習に明け暮れた。
思っていたよりずっと厳しくて辛かった。

律「こら唯!また遅れてる!しっかり覚えろ!」

唯「はうっ・・・オッス!も・・・もういっちょー!」

澪「梓も唯に釣られるな!」

梓「はいっ!」

日々、部室への足取りが重くなっていくことに気づいた。
軽音部なんて、やめようかな・・・
そんなことを思っていたある日、突然唯先輩に告白された。
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/05(土) 09:54:09.76 ID:I3S0O0dvo
- 横断歩道 -
信号が青に変わる頃、中野梓はある決定を下した。
それは、横断歩道の白線だけを踏んで渡れれば
今日は良いことがあるというものだった。
こういうとこずいぶん子供っぽいな、と自分でも思う。
だけどそれで幸せな気持ちになれるなら
それもいいかなと思い直し、歩き出した。
一、二歩だけならどうということもないが、だんだんと
一歩が遠く感じるようになってきた。
ようやく、半分ほど渡ったところで、彼女の行く手は遮られる。
梓の先輩、田井中律だ。

梓「あ・・・」
律「おーっす!」
梓「・・・おはようございます。」

横断歩道を渡りおえると梓は律に話しかける。

律「ところでさー」
梓「はい」
律「どんな願いごとかけてたの?」
梓「わかってて邪魔したんですね。」
律「あはは、わりーわりー、あんまり可愛らしかったからつい、な。」
梓「でも、願いごとはかなったからいいんです。」
律「ん?何が?」
梓「先輩は意地悪だから言いません。」

「登校中に律先輩とあえたことです。」
梓は心の中でそっとつぶやいて頬を染めた。
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/05(土) 12:44:45.37 ID:I3S0O0dvo
- 新入部員! 4-3 -
唯「私が外でやってるナマハ・ゲなんだけどー」

律「なぜか唯が参加してからブレイクしたんだよな。」

唯「なぜかは余計だよ。えっと・・・とある事務所の企画で、合同でツアーやることになりました!」

唯「ここで成功したら一気にメジャーデビュー!」ドーン

一同「おぉー」

唯「・・・の可能性もあるそうです。」キリッ

梓「なんだ可能性・・・って凄いチャンスじゃないですか。」

律「で、やっぱり唯も参加するのか?」

唯「ひとまず夏休みに入ったら合流しようかと思ってるんだ。」

梓「軽音部の夏ライブはどうするんですか?」

唯「両方やる!こっちではあまり練習できなくなっちゃうけど、でも私がんばるから!」

律「そんな半端は許さん。ツアーを優先しろ。ギターは梓がいるから心配しなくていい。」

唯「やっぱりこういうの迷惑だよね・・・だけど私、これからもみんなと今まで通り一緒にやっていきたいよ。」

梓「先輩・・・」

唯「外バンやめる!やっぱり私には軽音部が大事だもん。」ニャハー

律「そっか。じゃあ唯、お前は今日限りクビだ。」

唯「ええっ!?」

紬「りっちゃん・・・」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/05(土) 14:12:09.21 ID:I3S0O0dvo
- 新入部員! 4-4 -

〜〜
唯「私が参加したせいで大ブレイクしてプロのアーティストにでもなっちゃったらどうしよう。」
唯「そっか学校やめなきゃいけないかも。そうなったらどうしようさびしくなっちゃうなー」チラッ
律「別にさびしくないし、そもそも唯が入って大ブレイクってのがありえん。」
唯「りっちゃんひどーい!みんなー、りっちゃんがいじめるー。」
梓「私もないと思います。」
澪「ないな。」
紬「ないわね。」
唯 Σ(゚д゚lll)
〜〜


律「うちはお前みたいな甘ちゃんはいらん。」プイッ

唯「・・・りっちゃん、泣いてる?」

律「泣いてねー。さっさと行けよ。」

律先輩は涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら、部室のドアに手をかけた唯先輩の背中を抱きしめていた。
ムギ先輩、澪先輩、そして私も・・・

唯「別に学校までやめるわけじゃないんだよ・・・教室で、毎日、会えるんだよ、みんな、大げさ、なんだから。」

澪「唯だって、泣いてるじゃないか。」

梓「やっぱり、行かないでください・・・だって私たち・・・一人でも欠けたら・・・」

唯「梓ちゃん・・・」

律「一言言っておく。もし夢がかなっても、私のことだけは忘れるんじゃなボカッ

唯「みんな、ごめんね・・・本当に、本当に今までありがとう!」
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/05(土) 21:23:26.61 ID:I3S0O0dvo
- 新入部員! 5-1 -
律「梓・・・あーずーさー」

梓「律先輩?部室?」

梓(私寝ちゃってた!?)

梓「あわわわっ!すみません!すぐ練習しますから!」

律「いいから落ち着けって。」

紬「はい、紅茶入ったわよ。」

唯「あーずにゃーん」ダキッ

梓(唯先輩・・・そっか夢だったんだ。ちょっと残念なようなほっとしたような・・・)
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/05(土) 23:40:16.79 ID:I3S0O0dvo
- 新入部員! 5-2 -
― 純・・・私は、自分でも「変わった」と思う
 軽音部から一人でもいなくなるなんて
 とても辛くて耐えられないから


唯「あずにゃん、泣いてるの?大丈夫?」

― だから私、心から笑って先輩たちを送り出せるように

梓「すみません、大丈夫・・・はい、なんでもないです。」

― 本気で弱音吐きたくなるぐらい・・・先輩達と、もっと一生懸命練習するんだ

唯「あずにゃーん、もう疲れたよ〜休もうよ〜」

澪「はやっ!」

梓「先輩が弱音吐いてどうするんですか。」



(完)
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/06(日) 10:54:08.88 ID:kGMFhuVDo
- 律、◯イプにあうの巻 -
唯です。
今日はりっちゃんがケガをしたと聞いて、みんなでお見舞いに駆けつけました。

律「実は昨日、夜道で襲われた・・・」

りっちゃんは、その場が凍りつくのに気づいたかどうかはわからないけど話を続けました。

律「昨日は澪と話し込んでしまって帰りが遅くなったんだ。」

律「私みたいな美少女が夜道の一人歩きなんて危険すぎるから気をつけてはいたんだ。」

さすがの私も今のりっちゃんへのツッコミは心の中にとどめました。

律「でも家の前の十字路、あそこは見通しが悪くて」

律「いきなり目の前をヤツが横切ったと思ったらこっちをにらみつけてきたんだ。」

律「びっくりして尻餅をついた私に馬乗りになって・・・私の・・・女の命を台無しにしてくれたんだ・・・」

完璧にフリーズしていた澪ちゃんがようやく重い口を開きました。

澪「そ、それで・・・警察には?」

律「すぐ連絡した。ひどい顔してたし恥ずかしかったけど、あんな奴野放しにできるかってんだ。」

律「で、話を戻すけど、そいつは」

律「ビリビリビリィ!」

律「って顔をひっかいて逃げていったんだ。」

唯「お猿さんは可愛いけど凶暴だよね。私も気をつけるよ。」
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/03/06(日) 12:43:38.00 ID:tsaOWqVAO
エイプ、ねww

乙でした
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2011/03/06(日) 19:00:31.71 ID:kGMFhuVDo
どうもです。

あとで調べたら、apeって比較的大きい猿をさすらしいですね
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/06(日) 20:25:47.89 ID:kGMFhuVDo
- 梓が唯に◯ックスを教えるそうです -

唯「あずにゃーん」

梓「わっ」

唯「はい、ねこみみだよー」パサッ

梓「ねこみみぐらいは別にいいですよ、でも・・・」

梓「なんで服を脱がせようとするんですか?」

唯「だって、猫なんだから服着てるのおかしいでしょー?」

梓「だからってこんなところで・・・先輩たちも何とか言ってくださいよ。」

律「唯がんばれ」

唯「がってんでい!」

澪「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ」

紬「●REC」

梓「もうやだこの部活」
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/07(月) 07:29:01.27 ID:vXtSTGhbo
唯「さてあずにゃんが生まれたままの姿になったところで。」

梓「まさかここまでされるとは思いませんでした。」

唯「私、あずにゃんにアレ・・・教えて欲しいんだけど・・・」

梓「・・・まさか、断ったら制服返さないとかいうんですか?」

唯「・・・」ポンッ

梓「えっ?」

唯「なんでもないよ。コホン・・・断ったら制服は返さないよ。」

梓「豪快に自爆した気がする」
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/07(月) 15:28:44.69 ID:vXtSTGhbo
唯「あらためて見ると、あずにゃんのって大きいね。」

梓「いえ、これでも小さいほうなんですよ。」

唯「そうなんだ・・・」ソーッ

梓「あっ、そこじゃなくて・・・そこは・・・優しく触れて・・・」

唯「こう?」

梓「そうです」

唯「結構難しいね。」

梓「・・・そっと口をつけてください。」

梓「息を吹きかけて・・・そうです・・・」

梓「・・・唯先輩は指を動かすのは器用ですね。」

唯「えへへ・・・あずにゃんもやってみせて」

梓「あ、はい・・・っていうか」

梓「部室でいきなり裸にむかれたあげく冷静にこんなこと教えてる私ってなんなんでしょう。」
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/07(月) 19:36:47.77 ID:vXtSTGhbo
梓「あの・・・もういいですか?」

唯「うん。ユーフォニアム教えてくれてありがとう、あずにゃん。」

梓「じゃあ制服返してください。」

唯「あっ、まだ羞恥心あったんだね。」

梓「当たり前です!っていうか恥ずかしい以上に寒くなってきました。」

唯「ごめんね、暖めてあげるから許してね。」

梓「えっ?」

唯「あーずにゃーん」ドサッスリスリ

梓「まさに今、唯先輩に犯されそうなのに誰も助けてくれない。」

唯「違うよ、そんなことしないよ。」ナデナデモミモミペロペロクチュクチュ

梓「よかった、唯先輩ならやりかねないと思って勘違いしました。」

唯「あずにゃんの体を無理やり私のものにするだけだよ。」

梓「離せけだものが!」

和「こんにちは。」ガチャ

部員「・・・」

和「もうすぐ部室の一斉掃除の時間だから、よろしくね。」ガチャ

澪「えっ、そんなの聞いてない。」

律「完璧に忘れてたボカッ

梓「じゃあ準備してきます。」

唯「あずにゃん、それ何?」

梓「ワックスがけ知らないんですか?こうやって・・・」
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/07(月) 21:26:35.84 ID:vXtSTGhbo
- へあぴん! -
唯「あーずにゃーん!」

梓「あ、お祭りのときに買ったヘアピンですね。」

純「そういえば梓さあ、あの時律先輩に押し付けられた金魚、あれどうしてるの?」

梓「金魚の子供が助けにきて一緒に脱走しちゃった。」

憂「じゃーん 私でしたー」

純「いや、わかってるって」
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2011/03/08(火) 23:49:31.89 ID:wr3DH5tZo
皆勤終了のお知らせ
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/09(水) 18:55:06.65 ID:deZfoPIuo
- あずにゃん道中記 1 -
私は中野梓。
伝説の楽器を集めて旅をしています。
集めてる、といっても今持っているのは祖父の形見のムスタング一本きりです。
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/10(木) 23:43:36.57 ID:6fyKb07qo
このあたりに2つ目の楽器があるらしい、と噂に聞いて来ました。
あれ?あんなところに小屋がありますね。ちょっとのぞいてみましょうか。
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/14(月) 04:44:57.16 ID:J7mTlfJeo
すみません
書きかけてみたものの諸事情あって中断します

ここまで読んでくれたみんなありがとう(・∀・)/
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/03/15(火) 15:50:04.31 ID:ZkAIk59AO
もうおしまいなのか…

おもろかった乙
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2011/03/16(水) 06:15:58.13 ID:Zc/RDy70o
そう言ってもらえるとうれしいです。そして申し訳ない
落ち着いたら書き直すのでまたよろしくです
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