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エイワス「グループ、スクール、アイテム…そして『ナッシング』か」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：かつ曇 ：2011/03/04(金) 21:26:04.18 ID:lADaxDkQ0
初めまして。初めてＳＳを書く者です。
色々時間が忙しいのでなかなか更新されない日が続くかもしれませんが、末永く気長に見ていただけたら幸いです

では直に始めます
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【安価】上条「とある禁書目録で」鴻野江「仮面ライダー」【禁書】 ＠ 2025/06/09(月) 21:43:10.25 ID:qDlYab/50
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ツナ「（雲雀さん？！）」雲雀「・・・」ﾋﾞｼｮﾋﾞｼｮ ＠ 2025/06/07(土) 01:30:36.87 ID:AfN9Rsm0O
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【安価コンマ】障害走を極めるその5【ウマ娘】 ＠ 2025/06/06(金) 01:05:45.46 ID:RaUitMs20
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貴様たちの整備のお陰で使いやすくしてくれてありがとう ＠ 2025/06/04(水) 20:56:21.03 ID:QjuK6rXtO
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阿笠「わしの乳首に米粒をくっ付けたぞい」コナン「は？」灰原「は？」 ＠ 2025/06/04(水) 04:01:13.39 ID:ZjrmryLdO
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レッド（無口とか幽霊とか言われるけどまだ電脳世界） ＠ 2025/06/02(月) 21:21:00.13 ID:ix3UWcFtO
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2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 21:29:04.30 ID:MlUDPEAeo
期待
3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 21:29:19.01 ID:YX1MFUCd0
ｗｗｋｗｗｋ
4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 21:34:32.27 ID:Ujnp2i7e0
さあ構成員は誰だ!?
5 ：かつ曇 ：2011/03/04(金) 21:49:46.70 ID:lADaxDkQ0


木原「よーやく一方通行のクソ野郎を返り討ちにできるぜ」

テッラ「何だかんだ私も出番が少なかったですからねー」

闇咲「よもや、、こんな形で出番が回ってくるとは…」

アウレオルス「まさに。この私のＳＳレギュラー進出に、誰もが慄然とするだろう」

上条「何このメチャクチャメンツ…」


これは。

原作では僅か１～２巻、アニメでは１～３話程度しか出番を与えられなかった者達の物語。

アウレオレルス＝イザード。

闇坂逢魔。

木原数多。

テッラ。

彼らは『ナッシング』

ーー出番少なき者たちが集うとき、物語は始まるーー
6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 21:51:27.72 ID:TUvUqp0zo
いきなり切なさが炸裂してるぞ……
7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 21:51:30.88 ID:MlUDPEAeo
出番がナッシング…期待

でも滅茶苦茶強くね？ヘタ錬の具合にもよるけど
8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 21:52:44.42 ID:kH+Qweiio
火野さんもでてくるよね
9 ：かつ曇 ：2011/03/04(金) 21:57:27.94 ID:lADaxDkQ0
闇咲「というわけで、何かよく分からんがここに集まった我々だが」

テッラ「確か私はアックアに殺されたはずなんですけどねー」

木原「俺も一方通行の野郎をボコボコにしてたのにいつのまにか死んじまった。何なんだよあの翼」

アウレオルス「私に至っては前の記憶すらないんだが…」

エイワス「ふむ。２人とも生き返っているし、私の修正に誤りはなかったようだな」

一同「！？」
10 ：かつ曇 ：2011/03/04(金) 22:09:18.92 ID:lADaxDkQ0
テッラ「何ですか？この人間らしからぬものは」

木原「何だっけこいつ…何かで見た事ある気がするんだよなぁ…」

エイワス「木原数多。テッラ。君たちは本来ならこの世に存在するべきでない存在。しかし、ある目的のため、私がわざわざ復活させた」

木原「あ？死者を復活？何言ってんだこのＣＧ」

エイワス「存在自体がチートであるこの私にできないことはないと、少なくともこのＳＳの作者はそう私の事を定義している」

テッラ(ＳＳ？)

エイワス「まぁ、とにかく師の世界から君たちは帰ってこれたというわけだ」

アウレオレルス「突然。質問するが、私はなぜここにいるのだろうか」

エイワス「君の記憶も私のチートなる力によって回復させたはずだが…」

アウレオルス「名前と我が魔法名、それに我が魔術くらいしか覚えていない」

エイワス「なるほど、エピソード記憶の修正は難しいか…でも私チートだし。ちょっと再試行してみよう。えいっ」

アウレオルス「……！！そうだ、確か私はインデックスの記憶を戻すために…！」

テッラ(一体何をしたんでしょう…)

エイワス「ふむ、やはり私にはチートという言葉が似合うようだ」

闇咲「ちょ…ちょっといいか」

エイワス「何だ？」

闇咲「私は死んだ経験もないし記憶が消えた覚えもない。なのになぜこんなところにいるんだ？」

エイワス「いいことを言ったな。それはこの場にいるお前達４人に共通して言えることだ」

エイワス「いいか、お前たちがここにいる理由は…」

一同(…)


エイワス「ぶっちゃけ、出番が少ないからだ」

アウレオルス「」

テッラ「」

木原「」

闇咲「」
11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 22:13:17.12 ID:1fq1VZJAO
うわあああああああああ
12 ：かつ曇 ：2011/03/04(金) 22:27:23.34 ID:lADaxDkQ0
エイワス「お前たちは原作の中では意外に強い者たちだ。それなのに、出番が圧倒的に少ない」

エイワス「アウレオルス＝イザード。君は原作２巻で早々に登場して早々に退散していった。強いのに…その気になればフィアンマとかオッレルスとか一方通行とか余裕で倒せそうなのに」

アウレオルス「むぅ…」

テッラ(へぇ、この人そんなに強いんですか)

エイワス「木原数多。君はあの一方通行を追いつめたというのに、黒翼ですぐに瞬殺されてしまった。哀れな」

木原「いや、でも俺は２巻くらい出てたぜ！！」

エイワス「たった２巻だよね」

木原「ぐ…」

エイワス「テッラ。君も上条当麻を追いつめはしたが、最後の最後で逆転されたな」

テッラ「よくやった方じゃないですか」

エイワス「だめだ。お前右席の中でなんか影薄い」

テッラ「」

エイワス「で、最後に君だが…」

闇咲「…」ｺﾞｸﾘ


エイワス「テッラ以上に影薄い。何か禁書目録縛ったりツンツンにロリコン呼ばわりされてたけど、今じゃもうみんなどうでもいいと思ってるだろう」

闇咲「」

エイワス「アニメじゃ一期に出番なかったし。二期の最初を飾ったけど、正直今頃みんな忘れてるよね」

闇咲「」

アウテラ木原(言われようひでぇ)

エイワス「まぁ、そんなわけで、君たちを招集したわけだ。目的は四人で何かやれ。そろそろ私の出番もなくなってくる事だし。」

木原「いや、何かやれって大体何を…」

エイワス「悪いが録画しておいた金スマ見たいから…バイビ～」

ﾋｭﾝ

テッラ「…消えましたね」

アウレオルス「何だったのだ…」

闇咲「出番…影の濃さ…フ・・・フフフ…」
13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 22:38:54.86 ID:5vLQnrZT0
まて、闇咲の大切な彼女は?
14 ：かつ曇 ：2011/03/04(金) 22:47:08.66 ID:lADaxDkQ0
木原「よぉ、これからどうする」

テッラ「そうですねー」

闇咲「彼女を救えたというのにこんな事が待っていようとは…」

テッラ「いい加減立ち直りましょうよ…で、どうします？」

アウレオルス「ふむ、ここは安価で我々のやるべくことを決めよう」

テッラ「そうですねー。では＞＞１７さんに次の中から選んでもらいましょう」

①上条と禁書が横切る

②デルタフォースが横切る

③グループが横切る
15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/03/04(金) 22:50:03.57 ID:g657ZrHY0
２で
16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/03/04(金) 22:50:34.24 ID:821SKTH70
３だろ
17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 22:51:06.50 ID:xPBqsWcAo
3
18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 22:51:42.45 ID:BjMwiH3AO
闇咲さんとか俺得すぎる
安価なら３
19 ：かつ曇 ：2011/03/04(金) 23:09:15.51 ID:lADaxDkQ0
テッラ「とりあえずどこか行きましょうか」

闇咲「ふぅ…だいぶ落ち着いた」

アウレオルス「ちなみにどうやらここは学園都市のようだ」

木原「腹減った…ん？」


土御門「おい一方通行、お前この前貸したロリ雑誌早く返せにゃー」

一方「まぁ首を長くして待ってろよ土御門クンよォ。あと２カ月、あと２カ月の辛抱だァ」

海原「あっ、そうだ土御門さん。この間の御坂さんの学校生活の盗撮カメラ、ありがとうございました」

土御門「この前貸してくれたメイドアルバムのお礼だにゃー。気にしなくていいぜい」

結標「それでねそれでね、この前○○幼稚園を通った時に見えた子供たちがかわいくてね、本当に可愛かったのよ」

一方「聞いてねェよ」


テッラ「若いっていいですねー」

闇咲「いいのか…」

木原「はっはっはァァー！！！いつの間に性教育を習ったんだぁーー！？一方通行ちゃんよぉ！ちょっくら俺も会話に混ぜてくれ！！」

一同「ビクッ」

一方「あ？…って…木ィィィ原クゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン！何してやがんだテメェェェェ！！」

テッラ「何か始まりましたよ」

アウレオルス「判然。あいつそういうキャラだったのか」



20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 23:24:20.39 ID:k/Nythw0o
これは面白いｗｗｗｗｗｗｗｗ
21 ：かつ曇 ：2011/03/04(金) 23:28:24.62 ID:lADaxDkQ0
土御門「木原数多だと…？」

一方「何でテメェが生きてるんですかァァァァ！？」

木原「あ！？何かＣＧっぽいののおかげで生き返ったんだよブォォォケ！！」

テッラ「いや、分かりませんよ」

木原「あん時はよくも殺してくれたなぁ一方通行。ここで決着付けてやるぜぇぇぇ！」

闇咲「木原氏、落ち着け」

一方「上等だァァァマッドサイエンティストがァ！ミンチにしてやるよぉぉぉぉ！」ｶﾁ

土御門「ちょ、落ち着け一方通行！」

結標「こんな所で戦うなんてやめてよ！？」

海原「そうですよ！周りの人もこっち見てますよ！！目立ちますって！！」

アウレオルス「まぁ落ち着くのだ。学園都市の小人よ」

一方「あァ！？誰が小人だってェェェェ！？」ｷﾞﾛ

アウレオルス「…言葉を無くすが良い。学園都市の小人よ」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

一方「…！…！！…？…！？」

アウレオルス「ふむ、静かになったな」

土御門「き…貴様は…まさか…黄金錬成のアウレオルス＝イザード…！？(馬鹿な…確かこいつは記憶をなくしているはずじゃ…)」

アウレオルス「ほう、私を知っているのか？」
22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 23:37:52.35 ID:k/Nythw0o
まさかの全盛期での復活ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
23 ：かつ曇 ：2011/03/04(金) 23:47:50.65 ID:lADaxDkQ0
テッラ「どうやらあなたは魔術サイドと関係があるそうですねー」

土御門「(神の右席のテッラ！？木原といいアウレオルスといい、何でこのタイミングでこんな奴らが出てくるんだ！？)」

アウレオルス「まぁ、こちらに戦意はない。木原とそちらの小人が知り合いそうだし、ここはファミレスにでもいって話をまとめないか？」

海原「だそうですが、土御門さん、どうします？」

結標「ていうかこの人たちは誰？(みんな大人じゃない…)」

土御門「あ、ああ、さっきちょうど一仕事終えて腹も減ってる事だし、いっちょ付き合うにゃー！！ほら、海原も結標も行こうぜい(なぜこいつらが学園都市にいるかを調べなければ…てかあの黒服誰だよ)」

海原「は、はあ…じゃ、行きましょうか(土御門さんは何をまごついてるんでしょう)」

結標「まぁ、お腹もすいたしね」

アウレオルス「ふむ、決まったようだな。では、我々も行くとしよう」

闇咲「アウレオルス氏、あのサングラスの少年を知っているのか？」

アウレオルス「あの者からは魔術の匂いと…同胞のにおいがする」

闇咲「同胞…？」



木原「バーーカバーーカ！！ウサギ人間！！ほら言い返してみろよ一方通行ちゃんよぉ！！ウルトラマンみたいな服着やがってｗｗｗｗｗｗｗｗ」

一方「……！！……！！(首もぎ取るぞヤクザ科学者ァ！！)」

土御門「お前らもとりあえず来いよ」

アウレオルス「木原氏も五月蠅いな、口を封じておくか」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

木原「」
24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 23:53:27.02 ID:MlUDPEAeo
>>1は書き溜めしてるの？
凄く面白いんだがちょっと投下速度が…
25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/04(金) 23:58:06.80 ID:5vLQnrZT0
やっぱ油断さえしなければアルス・マグナは相当反則だよな
現実そのものが歪むから通行さンにもそらすことさえ出来ないし
26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 00:10:49.66 ID:vNHHBMkAO
アウレオルスとか…オッレルス、フィアンマ、オティヌス並みの強さだろｗｗｗｗｗｗ
まともにやりあって勝てんのエイワス、☆くらいか…ブックマーク確定
27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 00:40:20.80 ID:Jw0JLGWN0
>>26
その辺は針落っことした途端ネガティブな発想しかできなくなって皆を振り回す傍迷惑な奴にだな・・・
28 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 00:41:52.60 ID:YEWGA+Ge0
土御門「つまり木原とテッラはその神々しい奴に「出番が少ない」という理由で生き返らされたと」

アウレオルス「そういう事だ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

テッラ「菊正宗はうまいですねー」ｺﾞｸｺﾞｸ

土御門「アウレオルスも同じ理由で記憶が戻って、そっちの闇咲さんも何故かここに集まったと」

闇咲「理解が早い」

アウレオルス「そうなるな」

土御門「何者だよその神々しい奴って…」

29 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 00:52:14.23 ID:YEWGA+Ge0
>>24 ごめんなさい　勉強と並行してやってるので、かなり更新が遅れます　本当にごめんなさい。ちなみに学生です。

一方「研究のしすぎで頭がイカれたかぁ木原クンよォ。ロリは１８歳までとかふざけンなよ」

海原「流石に１８歳まではないですよね。せめて１５歳でしょ。まっ、僕はロリコンじゃないですけど」

一方「黙れロリコン。ちなみに１５歳もＮＧだ。一番は１２歳までだなァ」

木原「お前らは俺より年下だからそんな事がいえんだよ。女ってのは大体高校生くらいになってから美しくなってくるんだよ」

結標「寒気がするんだけど」

木原「大丈夫だ、俺はショタコンに興味はねぇ」

結標「何でどいつもこいつもショタショタ言うのよぉぉぉぉ！てゆうか何でオッサンがそんなこと知ってるわけ！？」

木原「何となくそうっぽかったし。ま、図星だな」


テッラ「何か普通に仲良くなってますよあの人。てゆうか真性のロリコンだったんですね…」

闇咲「ロリコン…か。ふむ…幼児体型なら何歳でも…うむ…」

テッラ「…」



30 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 01:11:24.11 ID:YEWGA+Ge0
土御門「…それで、お前たちはこれからどうするつもりなんだ？」

アウレオルス「学園都市にいるのならば、インデックスを一目見たい」

テッラ「私は上条当麻をこの手で仕留めたいんですけどねー」ｺﾞｸｺﾞｸ

闇咲「私に道を教えてくれた、あの男に礼を言いたいのだが…」

土御門(うわー、３人ともカミやん関係してるにゃー)

アウレオルス「ところで、お前は一体何者だ？私たちの事を色々知っているようだな」

テッラ「あなたどこかで見たことあるような気が…」ｺﾞｸｺﾞｸ

土御門「あ、ああ…(多重スパイとか言えねぇ…どうごまかす…？)」


結標「ちょっ！触らないでよ！！」

木原「いいじゃねぇかよぉ、ちょっとぐらいよぉ」ﾌﾘﾌﾘ

結標「やめて！寄らないで！！」

木原「淡希ちゃん♪」

結標「…ｲﾗｯ」ｽｯ

木原「ぎゃぁぁぁぁぁぁ！！目に！！目に茶色い液体がぁぁぁぁ！！」

一方「あっ　俺のホットコーヒーが消えたァ」

海原「まるでヤミラミみたいですね」ﾊﾟｼｬｯ

木原「撮るなぁぁぁぁ！！」



アウレオルス　「…ふぅ。そろそろ出るか」

テッラ「店内で暴れるのはよくありませんねー」ﾆｼﾞｭｯﾊﾟｲﾒｺﾞｸｺﾞｸ

土御門「そ、そうだにゃー…(助かった…)」


31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 01:45:08.43 ID:aZI/kO4Jo
■■さんマダー？
32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 03:04:44.90 ID:GbXsDyI80
宗教がらみでなければ意外と常識人のテッラさん
33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 10:04:10.76 ID:YGEanQ2AO
闇咲さんが影薄い…
34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 10:32:09.06 ID:vNHHBMkAO
闇咲さんほど名前負けしているキャラも珍しい…

でも二期第一話の作画と中の人が譲治だったからある意味勝ち組
35 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 10:50:00.00 ID:YEWGA+Ge0
ファミレスを出て…

木原「またな、淡希ちゃん、別れのハグを」

結標「気持ち悪い」ｽｯ

木原「痛ェ！ファミレスの立ち看板座標移動させんな！！」

テッラ「完全に中年エロ親父ですねー」

闇咲「やはり幼児体型ならば、１５歳でも１８歳でもいいと思うのだよ」

海原「ふむ…おっしゃる通りですね」

一方「俺も賛成だけどよォ、１８歳で幼児体型なんざいるのかァ？」

闇咲「この世界は広い。いつかきっと出会えるはずだ」

テッラ「こっちもこっちで意気投合してますし」

土御門「じゃ、俺達も次の仕事があるから、そろそろ行くぜい」

アウレオルス「うむ、今日は楽しかった」

土御門「またなー」



テッラ「さて、これからどうしますか？」

闇咲「腹は十分に膨れたな」

木原「フッ…あれが有名なツンデレかぁ…おもしろくなってきたぜぇ！！」

テッラ「何かどんどんキャラ崩れしてきてますよ」

アウレオルス「よし、２回目もまた安価で決めようか。次の３択から選んでほしい」

闇咲「当然安価は>>37だな」

①ステイルと神裂が通りかかる

②ステイルが通りかかる

③木原がグループの方々を追いかける

テッラ「ではみなさん、お願いしますねー」
36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 11:04:19.59 ID:Jw0JLGWN0
ｋｓｋ
37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 11:15:29.12 ID:ixl0HDIDO
①
38 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 11:23:54.59 ID:YEWGA+Ge0
ありがとうございます。更新が遅くなると思いますがこれからもよろしくお願いします。
39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 11:24:30.87 ID:doClwIiDO
3じゃないのか…

かんざきかおり、はっさい
40 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 11:57:51.96 ID:YEWGA+Ge0

神裂「学園都市は今日も平和ですね」

ステイル「うん。さて、今日もインデックスの様子を見に行こうか」

神裂「そこのお団子屋でお団子でも買っていきましょう」

ステイル「そうだね…ん？かなり強大な魔術の気配が…」

ｽﾀｽﾀ

アウレオルス「突然。これはこれは、久しいな、炎の魔術師。変らぬ君の姿が嬉しい」

テッラ「おやおや、木原さんの次はあなたの知り合いですか」

ステイル「」

神裂「」

ステイル「…神裂。どうやら僕は熱中症にでもなったようだ。二度と会わないと思っていた男が視界に映るんだが」

神裂「あ、あなたはまさか…」

アウレオルス「ん？そちらの者は…ん？」

ステイル「神裂。インデックスのところに行こう。お団子とかどうでもいいからここを離れよう」

アウレオルス「その奇抜すぎる服装、良く似合うポニーテール、長き刀剣…ま、まさか…」



神裂「アウレオルス＝イザード！？」

アウレオルス「か、神裂殿！？」


ステイル「やっぱり！？」

テッラ「またですか」

闇咲(二人とも魔術師だな…)

木原「おおぅ、美人やなぁ、美人やなぁ」
41 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 12:05:00.66 ID:YEWGA+Ge0
ステイル「貴様、なぜ学園都市にいる！！しかも確か顔を変えて記憶も消したはずなのに…」

神裂「な、な、なんであなたがここに…」ｱｾｱｾ

アウレオルス「あ、あなたこそ…」ﾀｼﾞﾀｼﾞ

闇咲「アウレオルス氏がえらく汗ばんでいるな」

木原「美人やなぁ、美人やなぁ」

テッラ「アックアと同じ雰囲気…あなた、聖人ですかー」

神裂「あ、あなたは一体…？」

テッラ「ああ、初めまして。『神の右席』のグリーン担当のテッラです」

神裂「」

ステイル「」

42 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 12:20:29.24 ID:YEWGA+Ge0
ステイル「か…神裂離れろ！！黄金錬成といい神の右席といい、こいつらは危険すぎる！！」ﾙｰﾝｽｯ

神裂「ス、ステイル！」

テッラ「おやおや、出会い頭に敵意丸出しですかー。もう少し冷静になりましょうよ」

ステイル「我が手には炎を！その形は剣！その役は断罪！！」ﾌﾞｫｫｫｰ

テッラ「おやおや、これはすごい炎ですねー」

ステイル「Ｆortis931！！うぉぉぉぉぉぉぉーーー！！」

テッラ「…優先する。人体を上位に。炎剣を下位に」ｽｯ

ジャキーン

ステイル「無傷…だと…？」

テッラ「とりあえず落ち着きませんかー？」

ステイル「くっ！ならば…(アウレオルスだ！！)」

アウレオルス「敵意の変換。敵意の軌道をそちらの男集３人へ向けるが良い」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

ステイル「うぉぉぉぉぉーーー！！」ｼﾞｬｷｨｨｨｨｨｨﾝ

木原「うわっ熱っ！！何だこの熱さ！！レベル４級だぞ！？」

闇咲「助立ちしよう、木原氏」ｽｯ

神裂「ステイル…！！」

アウレオルス「まぁ、待つのだ、か、神裂殿…少しわ、私と立ち話でもいかがだろう？」

神裂「えっ？」

アウレオルス「えっと、あの３人にも殺意は組み込めないようにしておいたのだ」ﾀｼﾞﾀｼﾞ

神裂「そ、そうですか…」ｱｾｱｾ
43 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 13:30:49.98 ID:YEWGA+Ge0
アウレオルス「２年ぶり…で、あるな」

神裂「そ、そうですね…」

アウレオルス「あなたはまた一段と美しくなった…」ｱｾｱｾ

神裂「あ、ありがとうございます…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

ｲﾉｹﾝﾃｨｳｽ!!

ｶﾞｵｰ

ｵｵｷｲﾃﾞｽﾈｰ

ｼｮｳﾀﾞﾉｹﾞﾝ!

アウレオルス「思然。あの頃が懐かしいな…」

神裂「そうですね…」

～２年前　イギリス～

アウレオルス「神裂さん！ど、どうか私と付き合ってください！！」

神裂「ええ！？」

アウレオルス「私はあなたの優しさ、義理堅さ、女性としての母性に心を奪われました！どうか、私の彼女になってください！！」

神裂「ど、どうしましょう…」

禁書「かおりー！パズルのピースをなくしてしまったんだよ！一緒に探してくれると嬉しいかも！！」

神裂「ええ！？わ、分かりました！今そちらに行きます！アウレオルス、この話はまた今度に！」ｻｻｻ

アウレオルス「え！？ちょ、神裂さん！？」

ﾄﾞｺﾃﾞﾅｸｼﾀﾝﾃﾞｽｶ？
ﾜｶﾗﾅｲﾝﾀﾞﾖ!

アウレオルス「」

アウレオルス「わ…わたしはパズルのピースに負けたのか…う…うう…」



ステイル(陰)「プ…ププ…」

ローラ(陰)「こｗｗｗｗｗｗれｗｗｗｗはｗｗｗｗｗｗ」
44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 13:42:14.82 ID:GbXsDyI80
こ　れ　は　ひ　ど　い

アウレオルスェ……
45 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 14:01:41.38 ID:YEWGA+Ge0
アウレオルス「どうしてこんな事に…」

ﾋﾟｰｽ

アウレオルス「…ん？」

禁書「あー！パズルの最後のピースだ！！」ｽﾀｽﾀ

アウレオルス「イ、インデックス…」

禁書「あうれおるすが見つけてくれたんだね！！」

アウレオルス「い、いや、それはこの辺に落ちていて…」

禁書「ありがとう！」ﾆｺﾆｺ

アウレオルス「え？」

禁書「あうれおるすが見つけてくれて、私は本当にうれしいんだよ！！」ﾆｺﾆｺ

アウレオルス「あ、ああ…」

禁書「パズルを完成させたいからもういくね！！またね、アウレオルス！！」

アウレオルス「あ、ああ…」

アウレオルス「…」

アウレオルス「インデックス…」

神裂「ア…アウレオルス。さっきの話ですが」

アウレオルス「インデックス…」ﾎﾟｯ

神裂「アウレオルス？」

アウレオルス「こうしてはいられない」

神裂「えっ？」

アウレオルス「神裂殿。先ほどは訳のわからぬことを口走って申し訳なかった。忘れてくれ」

神裂「え」

アウレオルス「私の心はどうやら、あの笑顔によって奪われてしまったようだ…」

神裂「え」

アウレオルス「こうしてはいられない。今日は帰る。神裂殿、また会おう！！」ｼｭﾀｯ


神裂「」

神裂「…ＯＫしようと思ったのに…」ｸﾞｽ


ステイル「アウレオルスめ、インデックスに狙いをつけたか…！！」

ローラ「これは面白いことになりけりそうね」ﾆﾔﾘ


そしてアウレオルスがロリコンと化したのは言うまでもない…

～現代～

アウレオルス「自然。本当にあの頃が懐かしい」ｳｯﾄﾘ

神裂(やはり私はあの時フラれたのでしょうか…)

ｷﾊﾗﾊﾟｰﾝﾁ！

ｸﾞﾊｯ！

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 14:45:46.11 ID:A7ouPY220
＞アウレオルス「２年ぶり…で、あるな」
…あれ？と思ったのは俺だけじゃないはず
47 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 17:34:17.14 ID:YEWGA+Ge0
アウレオルス(しかし…こうして２年ぶりに神裂殿と再会したが…)

ﾏﾀﾞﾔﾙﾝﾃﾞｽｶｰ

アウレオルス(直視できないほどの美人になっている…綺麗だ)

ﾎﾞｸﾊ…ﾏｹﾙﾜｹﾆﾊｲｶﾅｲﾝﾀﾞ…

アウレオルス(忘れていた…この感情は…)

アウレオルス「神裂殿」

神裂「はい？」

アウレオルス「…２年前は、本当に申し訳ないことをした」

神裂「えっ…」

ﾓｳﾔﾒﾅｲｶ？
ﾀﾞﾏﾚ…!

アウレオルス「思えば、私は最初から貴女の事が愛おしかったのだ」

神裂「ア、アウレオルス…？」

ﾌｫﾙﾃｨｽ931…

アウレオルス「インデックスに気を取られて、いつしか貴女の事と、あの感情を忘れていた」

アウレオルス「このうまく言葉にできない感情を…」

ｵｲ､ｺｲﾂﾏﾀﾞﾔﾙｷﾗｼｲｾﾞ
ｼｶﾀﾅｲﾃﾞｽﾈｰ

神裂「アウレオルス…」

ﾜｶﾞﾅｶﾞｻｲｷｮｳﾃﾞｱﾙﾘﾕｳｦｺｺﾆｼｮｳﾒｲｼﾛ…！

アウレオルス「再会して間もないが、今、貴女にこの言葉を伝えたい。神裂火織殿」

ｲﾉｹﾝﾃｨｳｽ…!

神裂「…」ｺﾞｸﾘ

アウレオルス「私はあなたの事ｇ」


ｽﾀｽﾀ
　
禁書「すごく大きな魔術の集まりを感じるんだよ！」ﾃｸﾃｸ


アウレオルス・ステイル「インデックス…！」ﾆﾝﾏﾘ

神裂「え？」

禁書「え？…あれ？」

ﾀﾞｯﾀﾞｯ

上条「何だ！？魔術師か！？」ﾀﾞｯﾀﾞｯ

闇咲「おお、お主は」

テッラ「おやおや、まさかこんな所で会うなんて奇遇ですねー」

木原「あ？…あー、幻想殺しか」

上条「」
48 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 17:46:46.16 ID:YEWGA+Ge0
上条「え！？嘘、テッラ！？アウレオルスも！！」

闇咲「久しぶりだな、我が友」

上条「え？あ、どうも(あー…名前なんだっけ。御坂…？)」

禁書「な、何で黄金錬成がここに…」

インデックス「君に愛を。告げに来た」

禁書「」

ステイル「き…貴様！！何ていかしたセリフを…」

神裂「…」ｼｮﾎﾞｰﾝ



テッラ「禁書目録に幻想殺し。いやー、今日は色んな人に会いますねー」

木原「科学サイドの俺にゃ、あんま関係ねぇけどな」

上条「テッラ！！てめぇ、死んだんじゃなかったのか！！」

テッラ「私の出番があれだけで終わると思ったら、見当違いですねー」

上条「でも確か遺体になって送られてきたような…」

テッラ「私に常識は通用しませんよー」

上条「ア…アウレオルス！」

アウレオルス「必然。愛の力で舞い降りたのだよ、少年」

上条「」





神裂「…」ｼｮﾎﾞｰﾝ

闇咲「まぁ、そう気を落とすな。日本の魔術師」

ステイル「いい事あるさ」

木原「俺と付き合ってみない？」

神裂「…七閃！」ｽﾞｶﾞｼｬｧｧｧﾝ

3人「ぎゃああああああああ！」
49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 18:19:46.67 ID:4uDL/5M3o
神裂さんじゅうはっさい
またお嫁にいき遅れたか……
50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 18:38:39.36 ID:4uxMM9vgo
>インデックス「君に愛を。告げに来た」

あれ？
51 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 19:12:59.22 ID:YEWGA+Ge0
>>50ごめんなさい打ち間違えました

やり直します

上条「え！？嘘、テッラ！？アウレオルスも！！」

闇咲「久しぶりだな、我が友」

上条「え？あ、どうも(あー…名前なんだっけ。御坂…？)」

禁書「な、何で黄金錬成がここに…」

アウレオルス「君に愛を。告げに来た」

禁書「」

ステイル「き…貴様！！何ていかしたセリフを…」

神裂「…」ｼｮﾎﾞｰﾝ



テッラ「禁書目録に幻想殺し。いやー、今日は色んな人に会いますねー」

木原「科学サイドの俺にゃ、あんま関係ねぇけどな」

上条「テッラ！！てめぇ、死んだんじゃなかったのか！！」

テッラ「私の出番があれだけで終わると思ったら、見当違いですねー」

上条「でも確か遺体になって送られてきたような…」

テッラ「私に常識は通用しませんよー」

上条「ア…アウレオルス！」

アウレオルス「必然。愛の力で舞い降りたのだよ、少年」

上条「」





神裂「…」ｼｮﾎﾞｰﾝ

闇咲「まぁ、そう気を落とすな。日本の魔術師」

ステイル「いい事あるさ」

木原「俺と付き合ってみない？」

神裂「…七閃！」ｽﾞｶﾞｼｬｧｧｧﾝ

3人「ぎゃああああああああ！」
52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 19:42:44.48 ID:FP5lsSbIO
垣根「がたッ」
53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/05(土) 20:11:26.28 ID:z0SbwJSHo
闇咲さんが不憫で涙が止まらない・・・
54 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 20:40:37.58 ID:YEWGA+Ge0
上条「ていうか、お前らは何で学園都市にいるわけ？」

アウレオルス「それはだな…」


～説明中～


上条「…そ、そんな理由で生き返ったなんて…」

木原「俺もビックリだぜ」

テッラ「人生と言うのは分からないものですねー」

闇咲「私は故郷に帰っただけなのに…」

アウレオルス「まぁ、記憶や顔が戻った理由なんぞはどうでもいい」

上条(どうでもよくねーよ)

アウレオルス「インデックスに会えた事に、私はあの珍生物に感謝している」

禁書「えっ？」

アウレオルス「この間はひどいことをしてしまったな、インデックス。お詫びに、２人だけであの光り輝くプレアデス星団の輝きの奥まで行ってみないか？」

木原(何言ってんだこいつ)

禁書「わ、私は」ステイル「随分と洒落たナンパじゃないかヘタレ錬金術師。インデックスとデートなんて許さないよ？」

アウレオルス「何だ貴様。２人だけのサンクチュアルィィにずかずかと入らないでもらおうか」

ステイル「生憎だが、インデックスを君に渡す気はないよ」

アウレオルス「笑止。貴様はインデックスの父親か？」

ステイル「そういう君はインデックスの知り合いなのか？」

アウレオルス「何を分かり切ったことを言う。古来からの知り合いだぞ。そうだな、インデックス？」

禁書「あ、あなたと会ったのはつい最近かも…」

アウレオルス「…」

ステイル「プッ。お笑いだね、ヘタレ錬金術師。自分の幻想が崩れた感触はどうだい？」

アウレオルス「…貴様。口が過ぎるぞ」

ステイル「何かな？ヘタ錬金術師」

アウレオルス「…フン。不良神父が人の事を言えた義理か」

ステイル「何…？」ｲﾗｯ

アウレオルス「革ジャン着てたら不良以外の何物でもないな。ｗｗ」

ステイル「言ってくれるね。オールバックのおじさん」ｲﾗｲﾗ

アウレオルス「…」ｲﾗｯ

ステイル「…」ｲﾗｲﾗ


上条「何この殺意しかない空間」

テッラ「完全に置いてけぼりですねー」



55 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 20:51:23.12 ID:YEWGA+Ge0
ステイル「イノケンｔ」

アウレオルス「出でよ、天ｓ」

神裂「Salvere000オオオオオ！！！！！！！」ﾕｲｾｰﾝ

ステイル・アウレオルス「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」



ドッガシャーーーン！！！！



テッラ「落ち込みが憎しみに変わりましたねー」

闇咲「哀れな…」

木原「あの姉ちゃん強ぇなー。実力で軽くレベル５になれそうだぜ」

上条「スッステイル！」

禁書「あうれおるす！」

ステイル「」

アウレオルス「」
56 ：かつ曇 ：2011/03/05(土) 20:58:56.69 ID:YEWGA+Ge0
上条「ステイル！おい、ステイル！！」

ステイル「うう…」

禁書「あうれおるす！しっかりして！！」

アウレオルス「くぅ…」



アウレオルス「目覚めのキスを…」
神裂「もぉぉぉぉぉぉぉぉぉうあんたにはうんざりだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！」ﾕｲｾｰﾝ

アウレオルス「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

ステイル「ちょっ僕なにもしてなぐっふぉぉぉぉぉぉぉぉ！！」

上条「神裂さん！？何でワタクシにまで剣を向けているのって不幸だああああああああああああ！！」
57 ：かつ曇 ：2011/03/06(日) 13:47:44.35 ID:eeRTnXR20
アウレオルス「」

ステイル「」

上条「」


神裂「２年間、本当に時折ですが、たまにあなたの事を思い出していました」

アウレオルス「」

神裂「私は人生で初めて告白をされました。…アウレオルス。あなたに」

アウレオルス「」

神裂「当時のあなたは、とても真面目で堅実な方で、好感のもてる人でした。…だから」

神裂「貴女に告白された時、嬉しかったんです。…すごく」

アウレオルス「…」

神裂「最初は何を言われたのか分からなかった。でも、真っ直ぐに私を見つめてくるその眼差しに、私は魅せられたんです。アウレオルス」

アウレオルス「……」

神裂「…聴こえているのかは分かりませんが……私が言いたかったのはそれだけです…」

アウレオルス「………」

神裂「…」ｸﾞｽ…

アウレオルス「…………す、」

神裂「…え？」
58 ：かつ曇 ：2011/03/06(日) 13:54:34.49 ID:eeRTnXR20







アウレオルス「…いんでっくす、インデックス、大好きだ…」ﾌﾆｬ

神裂「プチッ」ｺﾞｫｫｫｫｫｫｫ


～神裂の恐るべき殺意と威圧に、周りの地面が分割されていく～


木原「おい、あの姉ちゃん目やばくね？」

闇咲「殺意の鬼だ…」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

禁書「か、かおり…こわいんだよ…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
59 ：かつ曇 ：2011/03/06(日) 14:01:59.68 ID:eeRTnXR20
木原「おい！切っ先首に向けてかまえてんぞ！！」

テッラ「いやー、殺気半端ないですねー」

闇咲「アウレオルス氏は到底起きそうにないぞ…」

禁書「と、とうま！すている！！起きて！」

上条「むーん…」

ステイル「始末書だって！？僕が一体何をしたって言うんだい」

テッラ「これは起きそうにありませんねー」

闇咲「仕方ないな…テッラ氏！助立ちに行こう！」ｱｽﾞｻﾕﾐ

テッラ「やれやれですねー。あとで彼には何か奢ってもらいましょう」ｽｯ

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 15:37:58.85 ID:r5xNrJbj0
アウレオルスさんじゅうはっさいェ…
61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 17:51:58.45 ID:zR18BJayo
更年期障害は怖いね
62 ：かつ曇 ：2011/03/06(日) 18:56:43.79 ID:eeRTnXR20
闇咲「神裂氏、落ち着くのだ！殺してはならぬ！」

神裂「あァ？」ｷﾞﾛ

一同(恐ェェェェェェ！！)

神裂「…心配しないでください」

闇咲「何？」

神裂「今終わらせます」ｽｯ

闇咲「クッ…『衝打の弦』！！」ﾌﾞｫｫ

神裂「邪魔しないでください」ﾕｲｾｰﾝ

ﾊﾞｯ

闇咲「あの刀…そしてあの腕力…尋常ではないな…『断魔の弦』！！」ｼﾞｬｷｰﾝ

神裂「七閃」ｼﾞｭﾊﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧ

闇咲「クッ！！『透魔のｇ…ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ足があああああ！！！」ﾊﾟﾀｯ

木原「さっきのワイヤー攻撃か。ありゃぁ痛かったぜ」

闇咲「」

アウレオルス「いんでっくすぅ…うぅ…」ﾑﾆｬ

神裂「さて…[ﾋﾟｰｰｰ]としますか」

テッラ「まぁまぁ、お美しい方なんですから、「やる」を「[ﾋﾟｰｰｰ]」なんて言わない方がいいですよー」ｽｯ

63 ：かつ曇 ：2011/03/06(日) 18:57:54.08 ID:eeRTnXR20
ありゃ、規制かかった。そういう仕組みなんだ。
64 ：かつ曇 ：2011/03/06(日) 19:12:19.30 ID:eeRTnXR20
神裂「…」ﾕｲｾｰﾝ

テッラ「ハッ！」ｷﾞﾛﾁｰﾝ

神裂「…」

テッラ「…っ。力ではこちらに分はありませんねー。なら…」

テッラ「優先する。ギロチンの精度を上位に。刀の精度を下位に」

ズン！！

神裂「…」ｽｯ

テッラ「流石聖人ですねー。素早くギロチンを避けましたか。でもこれで終わりだと思ったら大間ちｇ」

神裂「七閃」ﾄﾞｯｶﾞｼｬｧｧｧﾝ

テッラ「ちょ、あぶない！まだ喋り終わってませんよ！！」

神裂「七閃」ﾊﾞｼｬｧｧｧｧｧﾝ

テッラ「うわっあぶな！！」

神裂「七」テッラ「優先する！！人体を上位に！！ワイヤーの威力を下位に！！」

神裂「閃じゃなくて唯閃」

ｼﾞｬｷｨｨｨｨﾝ

テッラ「ぐはっ……」ﾊﾟﾀｯ
65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 19:28:28.96 ID:evYO3L2zo
神の右席なのに・・・やっぱ影が薄いにはそれなりの理由が・・・
66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/06(日) 19:42:16.78 ID:0YWb3l9Lo
メ欄にsaga入れとけ
67 ：かつ曇 ：2011/03/06(日) 20:41:18.94 ID:eeRTnXR20
テッラ「」

闇咲「」

ステイル「」

上条「」

アウレオルス「」

神裂「思わぬ邪魔が入りましたね。さて、それでは…」

禁書「かおり！待つんだよ！！」

神裂「インデックス…」

禁書「みんなをやっつけるなんてひどいかも！！もうやめてよ！！」

神裂(私の怒る原因にはあなたが深く関係しているのですが…)

禁書「かおり！あうれおるすを殺しちゃ駄目！私が許さないんだよ！！」

神裂「…インデックス…」

禁書「かおりはいつも優しい私の友達でしょ！？友達ならわたしの話も聞いて！」

神裂「……」

木原「お嬢ちゃん達、ちょっといいかい」

68 ：かつ曇 ：2011/03/06(日) 21:13:01.74 ID:eeRTnXR20
木原「姉ちゃんよぉ、あんた何で、アウレオルスの奴にそこまでこだわるんだ？」
　　
神裂「それは…アウレオルスが私の心を散々弄んで…！
　　　アウレオルスは２年前、私に告白してきたんです！
　　　その時のアウレオルスの眼差しは真剣そのものでした！！なのに…なのに！その告白から２分としないまま、インデックスに恋をして！インデックスの方ばかりを向いて！私への告白なんて一会話に過ぎないような感じになって！」

アウレオルス「…ぅぅ」

神裂「それからアウレオルスは、告白の事なんてなかったように私に振る舞って！インデックスに色目ばかり使って！私の事なんて気にもしないまま私たちの元から消えて！」

木原「…」

アウレオルス(…)

神裂「そうして今日、再会したんです！アウレオルスは私を見て、とてもﾀｼﾞﾀｼﾞしていました！２人だけになったら、あの時の真剣な目で、私にまた何かを言おうとしていました！！なのに！」

アウレオルス(確かに私はあの時、神裂殿に告白をしようとした…その決心は決して冗談ではない。しかし…)

神裂「インデックスを一目見ただけで、すぐに私そっちのけでインデックスの方に走って言ったんですよ！！信じられますか！？」

木原(うわー、軽薄だ…反論の仕様がねえ…)

アウレオルス(か…神裂殿は私にとても怒りを持っている。無理もないが…どうする！？)

69 ：かつ曇 ：2011/03/06(日) 22:57:18.17 ID:eeRTnXR20
ステイル「…おい、アウレオルス＝イザード」

アウレオルス「！…なんだ。ルーンの魔術師」

ステイル「神裂に謝りなさい」

アウレオルス「…！」

上条「ああ、俺もそれがいいと思うぞ」

ステイル「あとは土下座だね。それと謝罪文句は『私を好きに弄んでください！罵ってください！』がベストだと思うよ」

アウレオルス「言語機能を停止するのだ。ルーンの魔術師」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

ステイル「」

上条「…そうだ。お前の黄金錬成で神裂の感情を操作できないのか？」

アウレオルス「できるとは思うが、それをやったら大多数の読者に最低と言われそうなのでやめておきたい」

闇咲「告白中に他の女性に目移りしておまけにそこでロリコンに目覚めるのも十分最低だと思うがな…」

アウレオルス「小一時間青酸カリの苦みを味わえ。梓弓の魔術師」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

闇咲(うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！？)

上条「アウレオルス！いいから神裂に謝ってこいよ！！お前が神裂に何とか許してもらうにはそれしかねぇだろうが！！」

アウレオルス「う、うむ…」

上条「お前は最初っから間違ってる！お前が神裂に好きだって伝えて、神裂がときめいたって話はさっき聞いたんだろ！その時のお前だって、神裂と真剣に付き合いたいって思ってたんじゃねぇのか！？それなのに！なんでかしらねぇけど、てめぇはインデックスに鞍替えした！告白されて、付き合おうと思ってたのに、そのままほったらかしにされた神裂はどう思ってると思う！？分かるか！？てめぇにフラれたと思ってんだよ！！」

アウレオルス「わ、私が神裂殿をふった…？却下！決してそんなことはしていない！！」

上条「ああそうだろうさ！！その時のお前は、インデックスの事で頭がいっぱいだっただろうからな！でも神裂の事を、告白して心が不安定な状態だった神裂の事を、少しも考えなかったのかよ！？何事もなかったように振る舞えるくらい、神裂の事がどうでもよくなったてかぁ！？」

アウレオルス「わ、私は…」

上条「そして２年後！久しぶりに再会して！インデックスを好きになったはずのお前はまた神裂に惚れて！告白しようと再決心したけど、インデックスを見てまた神裂をほったらかした！もう本当に、何なんだよてめぇは！！」

アウレオルス「さ、最低…だな…」

上条「そもそも何をどうやったら、告白中にほかの女に目移りできんだよ！！そんなにロリがファンタスティックに思えたのか！？」

ステイル(確かパズルのピースを拾ってあげただけだと思うけどね。プッ)


上条「いいぜ……アウレオルス＝イザード。てめぇが神裂の心がゆらゆらにゆれて崩れるくらいにまで弄ぶって言うなら…」



上条「まずは、その幻想をぶち[ﾋﾟｰｰｰ]！！」

アウレオルス「うっ！！」ﾊﾟﾘｰﾝ

上条「謝ってこい！アウレオルス＝イザード！！！」



アウレオルス「……当然。全ては私の責任だ」
70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/07(月) 04:17:27.90 ID:cK7BJ6oAO
>>52
メルヘンとか冷蔵庫とかネタあるから忘れそうになるけど垣根も本編にはそんなに出てないんだよな
71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/07(月) 10:36:47.12 ID:dwii8d3q0
>>69
良いこと言ってる……んだけど……あれだ、お前にだけは言われたくない
72 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/07(月) 12:08:34.19 ID:cSjQ9iYjo
全ては私の責任だ　だが私は謝らない
73 ：かつ曇 ：2011/03/07(月) 15:50:08.89 ID:KSrbJ+hu0
神裂「さて、そこをどいてください。始末をしなければいけないので」

木原「まーまー！俺も散々人を殺してきたけどよぉ、何も[ﾋﾟｰｰｰ]ことはないと思うぜぇ！？」

神裂「どきなさい」ゴォォォォ

木原「木、木原神拳奥義！木原パーンチ！」

神裂「…魔術師でもない方に危害を加えたくはないのですが…今私はとてもむしゃくしゃしているんです…唯閃」ﾊﾞｻｯ

木原「」

神裂「さて…アウレオルスの奴は…」

アウレオルス「神裂殿」

神裂「…！」

アウレオルス「…」ｽｯ

神裂「え…？(土下座…？)」

上条(がんばれ！アウレオルス！)

アウレオルス「このたびは私の不祥事であなた様の神経を揺さぶらせる羽目になってしまい誠に申し訳ございませんでした。心の底を通り越して、この私アウレオルス＝イザードの全細胞を持ってお詫び申し上げます。神裂火織さん。私があなたにメイド送りにされる理由は十分だとは思いますが、私はまだ最後の審判も受けたくない故、この世界にとどまって老衰で一生を終えたいのです。彼女も作りたい、結婚もしたい、子供も作りたい。私にはまだ、この世界でやりたいことがたくさんあるのです。どうか、どうか神裂さん。あなた様への償いは存分にさせていただきます故、お命だけは、お命だけは、…お命だけはァァ」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙｼﾞｬｰｼﾞｬｰ

神裂「ア、アウレオルス…べ、別にそこまでやらなくても…」

上条「謝り文句長ぇよ…」

ステイル(『私を好きに弄んでください！罵ってください！私ヘタ錬金術師ことアウレオルスは、身も心もあなたに売り渡します！』の方がよかったと思うんだけどね)ｸﾞﾃﾞｰ
74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/08(火) 02:07:53.17 ID:igk33kUdo
ロリから熟女までいけるなんて
アウオレルスさんの守備範囲は海より広いでぇ
75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/08(火) 05:31:24.81 ID:nKpUWnjIO
かんざきかおりさんじゅうh...うわなにをs
76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/08(火) 12:52:46.40 ID:4C+hs34X0
>>74
お前には敵わないよ
77 ：かつ曇 ：2011/03/08(火) 23:01:23.22 ID:k7wCFRkC0
アウレオルス「神裂しゃぁぁぁん…お願いしますぅぅ…」ｼﾞﾜ…

神裂(え！？泣くの！？)

アウレオルス「この事は私が全面的に悪いことは認めますからぁ…命だけはぁ…命だけはぁ…靴掃除も耐えて見せますからぁ…」ｸﾞｽｼﾞｬｰｼﾞｬｰ

上条(あいつってあんな性格だったっけ…)

ステイル(あいつは元々、気弱でネガティブな思考回路だったからなぁ…)ｸﾞﾃﾞｰ

アウレオルス「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなしぃごめんなさいごめんなすいごめんなすいーと…」

神裂「わ…分かりました！許します！許しますから土下座はもうやめてください！」

アウレオルス「ほんとでしゅか！？」

上条「もうほとんどキャラ変わってるよ」ｽﾀｽﾀ

神裂「か、上条当麻…さ、先程は関係もないのに巻き込んでしまって…」

上条「あー、いーよいーよ。こういう不幸も慣れてるし。そっちが済んだなら、ぶっ倒れてるそこの４人を起こすの手伝ってくれよ」

テッラ(腹斬られ)「」

木原(胸斬られ)「」

ステイル(言動不可)「(はー…砂利気持ち悪ぃ…)」

闇咲(青酸カリ)「うぉぉぉぉカリぃぃぃぃぃぃぃぃ死ぬうううううううう！！！」

上条「アッアウレオルス！！闇咲が冗談抜きで死にそうだから！！助けてあげて！！泣いてないで！！」

アウレオルス「びええええええん」

闇咲「うおおおおおお…おおお…おお…おォ…」

上条「闇咲ィィィィィィィィ！」








禁書「放置されてたんだよ…グス…」

神裂「お、お団子でも買いましょうか？」
78 ：かつ曇 ：2011/03/08(火) 23:29:32.28 ID:k7wCFRkC0
神裂「ではアウレオルス、機会があったらまた会いましょう」

アウレオルス「うむ。神裂殿もお元気で」

ステイル「じゃあね、インデックス、ヘタ錬」

アウレオルス「貴様、またケンカ腰か？」ｷﾞﾛ

ステイル「そんなのは威嚇のうちに入らないよ。恐くもなんともないね」ﾀﾊﾞｺﾌﾟｼｭｰ

アウレオルス「よかろう…出でよ、ガブリエｒ」ステイル「トリプルイノケンｔ」神裂「や・め・な・さ・い」

アウレオルス・ステイル「すみませんでした…」

神裂「まったく…ステイル、行きますよ」

ステイル「はいはい…」

ﾄｺﾄｺ

テッラ「帰りましたね」

闇咲「聖人とは侮れん…」

木原「サディスティックな姉ちゃん…嫌いじゃないぜ」

アウレオルス「女性は怒らせるべきではないな。うん」

テ闇木「貴様が言うなーーーーー！！！！」

上条「ははは…じゃ、俺らも帰るわ」

禁書「あうれおるす、またね！」

アウレオルス「う、うむ…あ、あの、もしよかったら住所を…」

上条「…」ｷﾞﾘﾘ

アウレオルス「平然。何でもない。少年」

禁書「またねー」



テッラ「ふー、だいぶ落ち着きましたねー」

木原「お前さん、あの幻想殺しを[ﾋﾟｰｰｰ]とか言ってなかったけ？」

テッラ「どーでもよくなってきましたー」

闇咲「さて、これからどうする？」

アウレオルス「暗くなってきたな。ホテルでも探した方がいいと思うのだが…」

テッラ「そうですねー、まさか野宿というわけにはいきませんからねー」

木原「腹減ったぁ」

闇咲「アウレオルス殿。あそこにそれなりに立派なホテルがあるぞ」

アウレオルス「自然。あそこに泊まるのが良い案だな」

テッラ「では行きましょうかー」

木原「体つきのいい姉ちゃんいねーかなー」


ここで安価選択です

『ナッシング』の泊まるホテルの隣は？

①アックア・フィアンマ(その隣にヴェント)

②冷蔵庫でも工場長でも何でもない垣根帝督

③アイテム(隣が浜面、その隣が麦野達)

④グループ(隣が一通、海原、土御門、その隣が結標)

安価は>>81でお願いします
79 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/03/08(火) 23:30:36.14 ID:l3B7FgXY0
>>私があなたにメイド送りにされる理由は十分だとは思いますが

必然。お帰りないませご主人様。
80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/08(火) 23:33:26.74 ID:w1SApJL6o
ksk
81 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2011/03/08(火) 23:35:20.81 ID:wEa2j6jK0
1
82 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/08(火) 23:36:03.13 ID:w1SApJL6o
よくやった　
>>81よ
83 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/08(火) 23:47:28.56 ID:C+rX4JJ40
>>78
おいヘタ錬、何さらっとミーシャを召喚しようとしてんだ
仮にも大天使だぞあいつ、ガム好きだけど
84 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/09(水) 03:38:30.36 ID:ZMsaIPQqo
アウレオルスが大好きだ
85 ：かつ曇 ：2011/03/09(水) 23:11:39.89 ID:13Yjdn2X0
そういえば闇咲は「やみさき」じゃなくて「やみさか」でした。↑は誤字です。ごめんなさい。

～ナッシングの部屋(１０７号室)～

テッラ「お腹がすきましたー」

アウレオルス「万全。私の黄金錬成で、極上の料理をいくらでも出すことができる。ほれ、このように味噌チャーシューラーメンとか餃子とか炒飯とか」

闇咲「アウレオルス氏はもうドラ○もんだな…あ、ではかつ丼とじゃがりこチーズ味を頼む」

テッラ「コーンフレークとジャイアントコーンが食べたいですねー」

木原「俺ハンバーグとステーキと唐翌揚げ。すげぇうめぇの頼む」

アウレオルス「承知した。…黄金錬成」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

闇咲「かつ丼だ……！！じゃがりこチーズだ…！！」

テッラ「コーンフレークとジャイアントコーンを一緒に食べられるとは至福のディナーですねー」

木原「うめぇ！うめぇ！！」ﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸ

闇咲「ところでなぜアウレオルス氏は全て中華料理なのだ？」ｻｸｻｸ

アウレオルス「当然。ラーメン屋の味噌チャーシューと餃子と炒飯ほど美味いものはない」

テッラ「そういう闇咲さんこそかつ丼にじゃがりこですかー。あ、一本下さい」

闇咲「かつ丼は神。じゃがりこチーズもお菓子の王。最高ではないか」ﾎﾚ

木原(ま、全部作者の好みなんだけどな)

ｲﾁｾﾞﾛﾊﾁｺﾞｳｼﾂﾀﾞｯｹ？
ｲﾔ､ｲﾁｾﾞﾛﾅﾅｺﾞｳｼﾂﾉﾊｽﾞﾃﾞｱﾙ

テッラ「ジャイアントコーンは本当に美味しいですねー。風邪でも普通に食べるくらい好きです」

木原「俺この前コンビニで２０個まとめて買ったぜ」

テッラ「マジですか」

ﾜﾀｼﾊｲﾁｾﾞﾛｷｭｳｺﾞｳｼﾂﾀﾞｶﾗ　ｼﾞｬﾈ
ｼﾞｬｧｵﾚﾀﾁﾊｲﾁｾﾞﾛﾊﾁﾀﾞﾅ
ｲﾔ､ﾀﾌﾞﾝｲﾁｾﾞﾛﾅﾅﾉﾊｽﾞﾃﾞｱﾙ

アウレオルス「インデックスに会いたい…」

ｲﾔ､ﾀﾞｶﾗｲﾁｾﾞﾛﾊﾁﾀﾞｯﾃ
ﾀｼｶﾆｲﾁｾﾞﾛﾅﾅﾉﾊｽﾞﾃﾞｱﾙ　ﾊｲｯﾃﾐﾖｳ
ｲﾔ､ﾀﾞｶﾗｲﾁｾﾞﾛﾊﾁﾀﾞﾖ

アウレオルス「カラオケをしてみたい」ﾏｲｸｼﾞｬｰﾝ

木原「いいねぇいいねぇ。トップバッターは誰が行く？」

ｶﾞﾀｯ

アックア「あれ？先に来ている人がいるのである」

フィアンマ「だから３０８号室だって言ってんだろ…どうもすいません部屋間違えましたー」

テッラ「あー、はい、大丈夫ですよー」

アックア「」

フィアンマ「」

テッラ「」

ヴェント「あれ？何であんたらこっちなの？って…」

アックア「お、お、お前は…！」

フィアンマ「左方のテッラ…だと…？」

テッラ「な、何であなたたちが学園都市に…」


闇咲「またか」
86 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/09(水) 23:30:33.38 ID:Prm9jF0v0
神の右席、まさかの終結ｗｗｗｗ
87 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage　saga]：2011/03/09(水) 23:54:18.19 ID:pVH3vowq0
saga入れないの
88 ：>>86 [sage]：2011/03/09(水) 23:58:27.88 ID:Prm9jF0v0
間違った

神の右席、まさかの再集結ｗｗｗｗ
89 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/09(水) 23:58:44.85 ID:PFmLYrZDO
>>86
終わってどうするwww
確かに原作じゃ終わってるがwww
90 ：かつ曇 ：2011/03/10(木) 00:26:26.04 ID:xrVsFrTm0
>>87 初心者なのでわからないんですけどsagaって何でやるのか教えてもらえますか？
91 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/10(木) 00:28:32.66 ID:nKkFGTpk0
E-mail欄にsagaって入れればOKだと思う
92 ：かつ曇 ：2011/03/10(木) 00:39:31.08 ID:xrVsFrTm0
ヴェント「テッラ！？死んだんじゃないの！？」

アックア「貴様は私がこの手で倒したはずである！！」

フィアンマ(向こうの世界で何かやった…のか…？それとも第三者に死者蘇生の大魔術でも行われたか…しかし…そんな魔術なんてあったか…？)

テッラ「あー…ははは…えーとですねー…」

アックア「貴様は生きるに値しない。ここでもう一度粉砕してくれる…」ﾒｲｽｼｭﾊﾟｯ

テッラ「あーー！！待ってください！！せっかく生き返ったのにまた死ぬなんて嫌ですから！！しかもまたアックアになんて！！」

アックア「問答無用…」

アウレオルス「まぁ、落ち着くのだ。ゴルフが好きそうな人」

アックア「ゴルフは嫌いではないが…お前は何者だ？」

アウレオルス「私か？…私は…」



アウレオルス「…錬金術師。アウレオルス＝イザード」

アックア「聞いたことないのである」

アウレオルス「ｶﾞｸｯ」

フィアンマ「誰だあいつ？」

ヴェント「見たこともないわね」

アックア「そこをどくのだ。アウレオルスとやら」

アウレオルス「厳然。このままではお主らはホテル内で暴れるのだろう？流石にそれはよくないと思うのだが。ほら、この階の階段の近くに「暴れてはいけません」と書いてあっただろ？」

アックア「…………」




アックア「そうだな。話し合いで問題を解決するのが良い事である」

アウレオルス「当然。ささ、座って座って。あ、これじゃがりこチーズ味。なかなかうまいぞ」

アックア「む、これはどうもかたじけない」ｶｼﾞﾘ

アウレオルス「ささ、そこの２人も」

フィアンマ「あ、ああ…お邪魔します」

ヴェント「し、失礼しまーす…」

闇咲「あれは私のじゃがりこなんだが…」

木原「まーまー」ｶｼﾞﾘ

テッラ「わ、私は一体どうなるんですか…」
93 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/10(木) 00:57:29.92 ID:XyJ1YY1AO
>>90
[ﾋﾟｰｰｰ]や[ﾋﾟｰｰｰ]といった単語を表示するためですよ。
94 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2011/03/10(木) 02:15:26.61 ID:tGWC0q49o
>>90
唐揚げ　死ね　デブ　殺す
などの文字が書き込めるようになる
95 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/10(木) 02:22:45.28 ID:ynov5HdAO
神の右席はフィアンマが
ヴェントに謝って
アックアに頭を下げて
テッラの墓の前で許しを請えば
もう一度復活するよ！
96 ：かつ曇 ：2011/03/10(木) 18:01:20.87 ID:xrVsFrTm0
>>93>>94わざわざ教えてくれてありがとうございます！
97 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/10(木) 21:10:44.20 ID:2BQvVaMT0
神の右席　　→アイテム
フィアンマ　→麦野
ヴェント　　→滝壺
アックア　　→絹旗
テッラ　　　→フレンダ





浜面?　何それ、おいしいの?
98 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/11(金) 15:53:29.71 ID:gem9zk79o
地震来たwwwwwwww
99 ：かつ曇 ：2011/03/11(金) 16:12:47.21 ID:SgKoq4wP0
来た来た！！６時間目の授業中にすごい揺れて校庭に避難しました。そして掃除も部活もしないで帰ってきました！！
100 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/11(金) 16:23:40.01 ID:gem9zk79o
>>99
卒業式だったから早めに帰って来れた
101 ：かつ曇 ：2011/03/11(金) 16:24:09.96 ID:SgKoq4wP0
おまけ

ガタガタガタガタ！！！

闇咲「地震が来たぞ！？」

テッラ「すごい揺れてますねー！！」

木原「学園都市の生徒がたくさん非難してきてるぜ！！」


ｻﾞﾜｻﾞﾜ

青髪「小、小萌先生の授業聞いとったら大地震が来たでーー！！」

土御門「舞夏！？大丈夫かにゃーー！！？？」

上条「インデックス大丈夫かってこれ書いてる今も揺れてるぅぅぅぅぅぅ！！キーボード打つのつれぇぇぇ！！」

テッラ「途中から作者の本心になってますね　あ　今やみました」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

打止「地震祭りだーってミサカはミサカはフルマラソンぶりの勢いで走りまわってみる！！」

一方「クソガキィ！！はしゃいでねぇで落ち着けェェェ！！」



アウレオルス「自然。こんな地震は大したことはない。黄金錬成で簡単に封じてくれよう」

木原「マジか！？」

闇咲「頼む！今すぐこの地震を止めてくれ！！時々来る余震もつらい！！！」

アウレオルス「頼まれた。……Honos628。地震よ！！今すぐ止まり、地震や津波による被害もなかったことにするのだ…！」





学園都市なら。きっとこんなハッピーエンドでしょう。

地震被害を受けたみなさん。どうか希望を捨てないで。僕も仕事で県外に行っている父と連絡が取れません。

102 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/11(金) 16:26:18.78 ID:jwpd6dTqo
あー自重しようよ
103 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/11(金) 16:31:29.11 ID:CMH9njxs0
スレ書く暇があるならお父さんの心配しようぜ
連絡取れないって…………
地震情報：http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
104 ：かつ曇 ：2011/03/11(金) 23:22:54.84 ID:X3ntNHFT0
父さんは怪我無しで無事に帰ってきました。迷惑をおかけしました。
地震情報：http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
105 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 00:13:31.09 ID:RDzidCpm0
よかったですね、無事で何より
地震情報：http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
106 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/12(土) 00:23:33.14 ID:h4IEvFrAO
えぐえぐ泣くアウレオルスが可愛すぎた。

地震ネタはなぁ…今はちょっとね
しかし無事で良かった。
地震情報：http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
107 ：かつ曇 ：2011/03/13(日) 23:04:19.74 ID:bXIlwiTE0
説明中

アウレオルス「…というわけで、テッラは生き返ったのだ」

フィヴェアッ「…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ



ヴェント「ブハｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ出番がｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ少ないからｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ生き返ったとかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

フィアンマ「確かにｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗお前右席の中で一番登場巻数少ねえしｗｗｗｗｗｗｗｗでもだからってｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

テッラ「どんだけ笑うんですか」

アックア「お主は…笑いのセンスがそこまであったとは…ケラケラ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

テッラ「ウケ狙うために生き返ったわけないでしょう！！てか似合いませんよその笑い方！」

ヴェント「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

フィアンマ「ねえよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

アックア「ケラケラｗｗｗｗ」

アウレオルス「打ち解けてよかったな。テッラ」

テッラ「打ち解けたように見えるんですかー…」

フィアンマ「はあはあ…よお、テッラよ。何はともあれ、よく生き返ったな。祝ってやるよ」

テッラ「え？」

ヴェント「あんた右席の中でトラブルメーカー兼ボケキャラだったからねー。帰ってきてうれしいよ」

テッラ「そんな役知りませんよ」

アックア「うむ。貴様が神の処刑のために二度とあのような事をしないというのならば、許してやってもいいのである…ケラケラ」

テッラ「しませんよ！するって言ったら瞬殺されそうですし」

アックア「ふむ。なら許す」

アウレオルス「よかったな。テッラ」

テッラ「は…はぁ。あ、ところで何でフィアンマ達は、学園都市にいるんですかー？侵略ですか？」

フィアンマ「そんな事はもうしねぇよ。俺達は観光に来たんだよ」

108 ：かつ曇 ：2011/03/13(日) 23:09:21.01 ID:bXIlwiTE0
テッラ「観光…ですか…」

アックア「うむ。学園都市はこの世界より２、３０年ほど科学が発達している。ここでしか手に入らない物品を求めにやってきたわけである。観光も兼ねてな」

ヴェント「ま、私もいつまでも科学嫌いじゃないから、一緒についてきた訳よ」

テッラ「…」

フィアンマ「ん？どうした？変なことでも言ったか？」

テッラ「いやー…あー…何というか…」



テッラ「平和ですねー」

フィアンマ「平和だなー」ｸﾞﾃﾞｰ

アックア「学園都市の夜景も、案外悪くないものであるな」

闇咲「うむ。この静けさが何とも言えん」

木原「よぉ、アンタ確か、あん時の姉ちゃんだろ？」

ヴェント「誰あんた？」

アウレオルス「餃子うめー炒飯うめー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
109 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 14:06:50.82 ID:XW36I9LB0
マンモスマンｗｗｗｗ
110 ：かつ曇 ：2011/03/14(月) 15:30:37.76 ID:06SibCbN0
フィアンマ「にしても、流石は学園都市…このじゃがりこチーズとやら…うますぎるぜ。食べる手が止まらねえ。俺様に好みにすごく合うぜ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

闇咲(何もじゃがりこは学園都市限定品と言うわけではないのだが)

アウレオルス「私の黄金錬成で作ったそのじゃがりこチーズにはチーズ、塩を大量に混ぜて普通のじゃがりこチーズよりも旨味を増加させてある。しかも、カロリーは普通のじゃがりこの半分という設定もしておいた」ﾄﾞﾔ顔

木原「何それ最高じゃん」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

テッラ「黄金錬成…侮れませんねー…」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

アックア「うまいである。うまいである」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

闇咲「ふむ。どうりでいつもおやつに食べてるじゃがりこチーズと違うわけだ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

ヴェント「カロリーも少ないというところもいいわね」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

アウレオルス「当然にして完全。黄金錬成を持つ私にできないことなど何もない。味噌チャーシュー最高だ…」ｼﾞｭｰｽﾙｽﾙ

フィアンマ「じゃがりこうめー」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

111 ：かつ曇 ：2011/03/14(月) 15:46:01.93 ID:06SibCbN0
アウレオルス「カラオケしたい」

フィアンマ「おう、やろうぜ」

ヴェント「トップバッターは誰がいくのかしら？」

木原「よっしゃぁぁ！！俺が行くぜ！！」

闇咲「ハイテンションだな」

アウレオルス「一番うまかった者には私の黄金錬成で、優勝者に彼氏もしくは彼女のできるようにしてやろう。ちなみに私は司会だ」

テッラ「そんな事できるんですかー？」

アウレオルス「黄金錬成というのはそういうものだ。私の思い一つ混じっただけで、世界をガラリと変えてしまう。…これが黄金錬成。現実を曲げてしまう大いなる錬金術。ここは貴様らの知る場所ではないのだ」

アックア「急に色々語り出したのである」

フィアンマ「あー、作者絶対あいつ好きだな」

１０６号室の人「へっくしゅん！」

アウレオルス「ま、そういうわけだから、とりあえず歌うとよい。赤き少年」

フィアンマ「『神の如き者』の歌唱力を見せてやるぜ」

アウレオルス「ミカエルを引き合いに出すか…おもしろい」

テッラ「関係あるんですかねー」


112 ：かつ曇 ：2011/03/14(月) 15:48:29.35 ID:06SibCbN0
木原「あれ？俺は？」

アウレオルス「じゃ２番目」
113 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 17:33:27.78 ID:XW36I9LB0
このヘタ錬とていとくん会わせたいな
114 ：かつ曇 ：2011/03/14(月) 20:15:01.10 ID:06SibCbN0
フィアンマ「How can we fake this anymore…
　　　　　　Turn our backs away and choose to just ignore…」

木原「いきなり洋楽かー」

テッラ「ロックですねー」

フィアンマ「Tell me,why can't you see it's not the way ！
When we all fall down it will be too late！ 」

アックア「流石はフィアンマ。これはもう売り出せるレベルである」

ヴェント「これはいい点いくわよ」

闇咲「When we all！」


フィアンマ「あー、疲れた。点数いくつ？」

アウレオルス「９４点だ」

テッラ「うわ、いきなり９０点台ですかー。流石は右方のフィアンマですねー」

アウレオルス「次は…お前か」

木原「よっしゃぁ！俺の歌に痺れやがれ！！」

木原「いやぁ～～やっぱ綺麗なお姉さんとの混浴は、きれいであったまるねぇ～～」

フィアンマ「は？」

闇咲「な、何だ…？」

木原「たまには温泉も～～いーいーけ～どーー帰りの渋滞にーうーんーざーりー」

ヴェント「プッ」

アックア「こ…これはまさか…」

木原「せっかくスッキーリーしーたーのーにーーまーたーまーたーまたまたぐったり～」

フィアンマ「プッ！！」

アウレオルス「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗお前ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

闇咲「声優つながりかｗｗｗｗｗｗｗｗ」

115 ：かつ曇 ：2011/03/14(月) 20:24:34.82 ID:06SibCbN0
木原「ほんと！じーんーせーい！へこーむとーきーも－あるー！…そんな時こそ！」

テッラ「マジですかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

アックア「やｗｗｗｗｗｗめｗｗｗｗｗｗるのでｗｗｗｗｗｗｗｗあるｗｗｗｗｗｗ」

木原「焼き肉がある！！！」

ヴェント「言ったｗｗｗｗｗｗｗｗ」

木原「笑顔で囲もうぅ美味すいぃぃ食卓ぅぅぅぅ…一直線に我が家へ急ごう！！」

フィアンマ「最後声渋くなったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

アウレオルス「やべｗｗｗｗｗｗ笑いすぎてｗｗｗｗｗｗ漏れそｗｗｗｗｗｗ」

テッラ「私もｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

闇咲「もうやめろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


木原「渋滞ぬ～け～て～～ひと～安心～」

アウレオルス「本人ソロｗｗｗｗｗｗｗｗ」



木原「久しぶりに熱唱したぜ。さて、点数は、と…ちっ。８４点かよ」

テッラ「意外にｗｗｗｗｗｗ高得点ｗｗｗｗｗｗｗｗ」


116 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2011/03/14(月) 21:56:42.38 ID:PvJv5Qhko
ヤキニクロードｗｗｗｗｗ
117 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 23:20:09.29 ID:GTWDbE6E0
>>113
106号室に突入するんだ!!
118 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/03/14(月) 23:31:08.58 ID:h7ywXmyI0
フィアンマ歌った曲ってNo reasonか？
119 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/14(月) 23:31:46.31 ID:h7ywXmyI0
すまんsage忘れた
120 ：かつ曇 ：2011/03/15(火) 00:03:42.31 ID:Ko9HjyLa0
ヴェント「君がくれたあの日…どこにも見えなくなった
　　　　　胸は熱いままにー愛を語ったのに！遠く遠く遠く…届かないもう、届かない…」

アックア「ほう、ヴェントもなかなかやるものだな」

フィアンマ「あいつはもっと激しいのをやるかと思ってたけど、これはこれでいいな」

アウレオルス「…８７点。歌がうまい者が集まっているな…」

ヴェント「ふー、やっぱ歌ってると気持ちいいわね、次、誰？」

テッラ「そろそろ歌いたくなってきましたー。貸してください」

ヴェント「ほい」

フィアンマ(…おいアックア。テッラってどんなの歌うんだ？)

アックア(見当もつかないのである)

アウレオルス「よし、でははじめるがいい」



テッラ「色とりどりのマスク被って！偽りのキャラを演じきって！僕は一口果実かじって悪くないってかいいんじゃない！？」

フィアンマ「爽やかな歌だ…」

アックア「…爽やかであるな…」

木原「こりゃ一方通行の中学の時の給食の時間によく流れてた歌じゃねーか。懐かしいなおい。あいつもノリノリだったな」

テッラ「アーユー・レディ？完璧なんてなーい！スウィートスウィート最大級のソウル！ドゥイッドゥィッ！」

フィアンマ「テッラがノリノリだ…」

アックア「歌いながら踊ってるのである」

ﾄﾗﾌﾞﾙﾒｰｶｰｷｺｴﾙｿﾞ
ﾊﾏﾂﾞﾗ､ﾜﾀｼﾓｳﾀｲﾀｲ
ﾏｲｸﾈｴﾖ　
ｶﾃｺｲﾖﾊｰﾏﾂﾞﾗｱ

アウレオルス「…７０点だ」

テッラ「あちゃー、最下位ですかー」

アックア「うまかったぞ、テッラ(踊りはウケたがｗｗｗｗ)」

フィアンマ「お前結構歌うまいんだな(踊りｗｗｗｗｗｗ)」

闇咲「ふむ、では歌うとするか」


121 ：かつ曇 ：2011/03/15(火) 00:21:12.07 ID:Ko9HjyLa0
闇咲「花屋の店先に並んだ　色んな花を見ていた」

闇咲「人それぞれ好みはあるけど　どれもみんなきれいだね」

フィアンマ「お？」

闇咲「この中でどれが一番かなんて　争う事もしないで」

闇咲「バケツの中　誇らしげに　しゃんと胸を張っている」

ヴェント「心がこもってるわ…」

アックア「す…すごいのである・・・」

闇咲「世界に一つだけの花　一人ひとり違う種を持つ　その花を咲かせることだけに　一生懸命になればいい　小さい花や大きな花　一つとして　同じものはないから」

テッラ「いいですねー」

闇咲「ナンバー１にならなくてもいい　元々特別なオンリー１…」



アウレオルス「…９７点だ」

一同「うおおおおおおお！！！」

フィアンマ「お前すげーよ！！」

ヴェント「感動したわ！」

テッラ「闇咲さんは心のこもった歌い方をしますねー。尊敬しますよ」

闇咲「ああ、ありがとう」

木原「さて、残るのは…」

アックア「む」

木原「お前さんかー」

アックア「ラストオーダーは私か。よかろう、闇咲殿の９７点、超えて見せるのである」

ﾗｽﾄｵｰﾀﾞｰｯﾃｷｺｴﾀｷｶﾞｧ
ｴｯ！？
ｲﾙﾊｽﾞﾅｲﾆｬｰ　ｷｷﾏﾁｶﾞｴﾀﾞﾔｰ
ｵﾅｶｽｲﾀﾜ

フィアンマ「いやいや、９７点を超えるのはきついぜ」

アックア「ふっ」




アックア「…私は神の右席であると同時に、聖人なのだぞ？」ﾄﾞﾔ顔

テッラ「特に関係ないと思うんですけどねー」
122 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/15(火) 02:20:48.24 ID:GSHcrtUG0
>>113
おい、ていとくんとヘタ錬のスレが立ってるぞ
123 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/15(火) 12:00:43.13 ID:2kllJQcK0
そういえば>>10でアウレオルスがインデックスの記憶を戻すためにって書いてあるけど、インデックスを救うためだったんですね。間違えました。
124 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/03/16(水) 07:58:28.02 ID:Gqgvrodz0
>>1今から寝られねえじゃないかwwww

腹筋返せよww
125 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/16(水) 21:18:17.48 ID:WunVrlFj0
アックア「白い光ーの中に～若並ーみは萌えて～遙かな空ーの果ーてまでーも～君は飛び立ーつ…」

フィアンマ(中学の時に歌ったあれだ！！)

テッラ(これは予想外ですねー…)

闇咲(というか…)

ヴェント(めちゃくちゃ音痴じゃん)

アックア「今！(いもぁ！)別れﾜｶﾚﾉの時ﾄｷ…とびだとーﾄﾋﾞﾀﾞﾄｰ未来信じてー」

木原「一人エコーが変な感じになってんぞ…」


アックア「…ふっ。こんなものか」

アウレオルス「お前２５点」

アックア「」

アックア「私は聖人であると同時に神の右席でもあるのだぞおおおおおおおお！！」ﾒｲｽﾊﾞｰﾝﾊﾞｰﾝ

テッラ「ホテルでメイス振り回さないでくださいよ」

ヴェント「ていうか肩書きは関係ないでしょ」

アックア「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！」

フィアンマ「おい、やめろって」

１０６号室の人(隣の連中さっきから馬鹿でけえ声で歌ったり何かが壊れるような音がしてうるせえ…)

アウレオルス「メイスよ、小さくなれ」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

アックア「…！？わ、私のメイスがガチャポンに入るか入らないかぐらいの大きさに！！」

テッラ「流石は黄金錬成ですねー」

フィアンマ「さて、と。それそろ俺らもお暇するか」

ヴェント「そうねー。久しぶりに歌って気持ちよかったわ」

アックア「メイス…」

フィアンマ「そーいやテッラ、お前これからどうすんだ？俺達とまた一緒に来るか？」

テッラ「そうですねー…戻りたくなったら戻りますよ。今はここにいます」

フィアンマ「そうか、分かった。俺様たちはもう少し学園都市にいるから、見かけたら声かけてくれや。じゃな」

テッラ「おやすみなさいー」

ヴェント「おやすみー」

アックア「メイス…」


フィアンマ「いやぁ、まさかテッラが生き返ったとは思わなかったなー」

ヴェント「それにしてもあの４人組、集まる需要が「出番が少ない・影が薄い」だなんて、笑っちゃうわね」

フィアンマ「『出番のない者たち』…か。はは、『ナッシング』だな」

ヴェント「何それ？」

フィアンマ「勝手に俺が考えたあいつらの名前」

アックア「メイス…」




窓のないビル

エイワス(ふむ…グループ、スクール、アイテム…そして『ナッシング』か。これはおもしろくなりそうだな)

アレイスター「ちょっそこどいて今一方通行と結標のバトル始まるから。そこにいると見えない」

エイワス「む、すまない」
126 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2011/03/17(木) 11:19:33.75 ID:dfqdrpRpo
アックアさん・・・
127 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/17(木) 22:28:04.53 ID:PRTnJXzs0
アウレオルス「二次会やりたい」

木原「よっしゃ歌わせろ」

テッラ「待ってくださいよー私に歌わせてくださいよー」

闇咲「アウレオルス氏、確か一番うまかったものには彼女ができるシチュエーションが贈られるそうだが…」

アウレオルス「あー、今度。あ、マイク貸して」

闇咲「」

アウレオルス「ここは裏切りのティル・ナ・ノーグ！さまよう心の果てに光を求めて…祈る言葉届彼方に！」

木原「でもそーんなーんじゃだーめ　もうそーんなーんじゃほーら　こころはしんかするーよもーともーーと」

テッラ「君の叫びで僕は目覚める　今宵の闇へ君をいざなう　モンスター！」

闇咲「welcoime！ようこそ日本へ　君が今ここにいる事！とびきりの運命に心からありがとう今日も君が君らしく青空の下で輝いている…！」

アウレオルス「デュエット行くぞぉぉぉぉぉぉぉ！」


テッラ「いなずまを呼ぶ！ライダーキック！！」

木原「敵を倒したライダーチョップゥゥゥ！！」

テッラ・木原「オォォォオォォォォォ！！！ライダー！！仮面ライダーーー！！！」

アウレオルス「力と技の風車が回る！」

闇咲「父よ！母よ！妹よぉぉぉぉ！」

アウレオルス・闇咲「風のうなりに血が叫び！力の限りぶち倒す！」

テッラ「せーーまーーーるーーーショォォォォォッカァァァーーーー！！」

アウレオルス「地獄のぐぅぅんだぁぁぁああぁぁぁん！！」

闇咲「我らを狙う黒い影」

木原「世界の平和を守るため！うぉぉぉぉぉぉ！うぉぉぉぉぉぉぉぉ！レッツゴォォォォォォ！輝くマシィィィィィン！」

アウレオルス「心に剣！輝く勇気！確かに閉じ込めて！」

テッラ・闇咲「見えない力導くよブレイｄ」

垣根「うるせええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」！！
128 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/17(木) 22:34:39.84 ID:kKcYLHDDO
>>127
おいwwww
恋愛サーキュレーションwwww
129 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage　saga]：2011/03/17(木) 22:36:41.57 ID:PfunaAZ00
>>127
大体の曲がわかってしまったｗ
そして工場長、ようこそナッシングへ
130 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/03/17(木) 22:45:08.14 ID:fju/8542o
垣根さんがナッシングに入部か
胸熱
131 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/17(木) 22:51:56.69 ID:PRTnJXzs0
垣根「おいてめぇぇらぁぁぁぁぁぁぁ！さっきからめちゃくちゃうるせえんだよぉぉぉ！てめえらのせいでテレビ何言ってるか聞こえねえしおまけにアニソンとか特撮ソングとかそんなんばっかだしもう耳障りなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ」ﾌｧｻﾌｧｻ

木原「げぇ、第２位じゃん。何でいんだよ」

テッラ「どうやらお隣さんのようですねー」

闇咲「熱ぅぅぅぅぅく！！なぁぁぁぁる！！！体ぁ！心ぉ！それにぃ！ただ！従う本能ぉぉぉ！！！」

垣根「うるせえっつんてんだろうがよぉぉぉぉぉ！てめぇらのせいで俺は金落としたんだぞこらぁぁぁぁぁぁぁぁ！金返せぇぇぇぇぇぇぇぇ！！」ﾀﾞｰｸﾏﾀｰﾊﾞｰﾝ

闇咲「ぐふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！」ﾊﾞﾀﾝ

垣根「これがダークマタァァァァー！！異物の混ざった空間！！！ここはてめぇらの知る場所じゃねえんだよクソッタレェェェェ金返せぇぇぇぇぇぇ！」

テッラ「何円落としたんですかー？」

垣根「あ？…１５０億だよボケェェェェェェェェェェェ！！」

アウレオルス「忘れろ」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

垣根「忘れるか三十路ぃぃぃぃぃぃぃぃ…ってあれ？何で俺こんなところにいるんだ？」

アウレオルス「そなたが部屋を間違えた」

垣根「マジッすか？すいませんでしたーじゃっ」

アウレオルス「よし歌おう」

テッラ「また来ませんかねー」

アウレオルス「黄金錬成で色々細工をしておいた」

木原「アイウォンチューーー！！！アイニーーヂューー！！！」

闇咲「」ｸﾞﾃﾞｰ
132 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2011/03/17(木) 22:53:48.29 ID:P+1MOiJAO
敵キャラ集団が仮面ライダー歌うなｗｗ
133 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/17(木) 22:56:19.23 ID:PRTnJXzs0
垣根「いけねーいけねー俺の部屋はここだー」

エイワス「…」ﾄﾞｰﾝ

垣根「あ？なんだこりゃ？」

エイワス「悪いが、君の出番がこれだけだと、流石に垣根ファンがキレるから」ｱﾙﾃｨﾒｯﾄﾁｰﾄ

垣根「ハッ！！オイコラお隣ィィィィィィィィィィ！！！」






エイワス「これでおもしろくなるはずだ」

アレイスター「なぞなぞみたいに地球儀を解き明かしたら？みんなでどこまでもいけるねー」

エイワス「君はいつからそういうのにはまったんだ」
134 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/17(木) 23:09:09.44 ID:PRTnJXzs0
今日はここまでにします。垣根はていとくんと愉快な仲間達のＳＳを見て禁書で一番好きになりました。

読んでくださる方に質問なのですが、別のＳＳ作者様の書いた垣根のネタを使ってもいいと思いますか？(現に２つほど使っちゃったけど)
135 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/17(木) 23:27:50.99 ID:kKcYLHDDO
ある程度ならいいんじゃないかな
ミサカネットワークネタとかも他の人の引っ張ってきてるし
136 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/18(金) 22:51:46.45 ID:cevNkMcX0
ありがとうございます　ネタていとくんをうまく描いてみたいと思います


垣根「まぁた歌ってんじゃねえぞおおおおおおおお！！！」

テッラ「うわあ、また来ましたよ。しつこいですねー」

垣根「性懲りもなく歌ってるテメェらに言われたくねえよ！」

アウレオルス「もういい中国地方にでも行ってろ」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

垣根「…あぁ？」

アウレオルス「黄金錬成が効かないだと…？…感電死！！」

垣根「さっきから何言ってんだてめぇ？」

アウレオルス「私におびえの感情などはないはずだ…！圧死！！」

垣根「…」

アウレオルス「ば…ばかな…」


垣根「…てめぇが何やってるかは分からねえが…この俺の、学園都市第２位の未元物質に、てめぇの常識は通用しねぇ」

アウレオルス「未元物質…？」

垣根「そしてもう１つだが…」ｷﾞﾛﾘ

アウレオルス「ひぃっ」

垣根「てめぇはさっき、「中国地方にでも」って言ったな？」

アウレオルス「あ、ああ…」

垣根「「中国地方にでも」…「にでも」って表現からして、お前中国地方馬鹿にしてんのかぁ？」

アウレオルス「い、いや、別にそういうわけでは…」

垣根「中国地方には何がある？」

アウレオルス「え？」

垣根「中国地方には何があるかって聞いてんだよ！！！」

アウレオルス「そ、それは当然…岡山とか広島とか山口とか鳥取とか…」

垣根「オイコラ、島根県忘れんじゃねえよ」

アウレオルス「え？」

垣根「島根県忘れんなっつってんだよこのクズが！！中国地方馬鹿にするんじゃねぇ！島根県を馬鹿にするんじゃねぇ！！」ﾌｧｻﾌｧｻ

アウレオルス「す、すみませんでした…」ｵﾄﾞｵﾄﾞｵﾄﾞｵﾄﾞｵﾄﾞｵﾄﾞ

闇咲「何だこの低レベルすぎる争い」

垣根「低レベルだぁ？」

闇咲「え？」

垣根「てめぇも島根県を馬鹿にすんのかぁ？」

闇咲「いや別に馬鹿にしてるつもりは…」

垣根「低レベルっつっただろうがよ」

闇咲「いや、それは話の内容じゃなくて言い争ってる君たちが…」

垣根「もう一度絶望しとけコラ」ﾌｧｻﾊﾞｰﾝ！！

闇咲「ぐふぉぉ！」

垣根「俺を馬鹿にするってことはなぁ、島根県を馬鹿にしてるってことなんだよ」




137 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/18(金) 23:04:19.85 ID:cevNkMcX0
木原「おいよぉ第２位さんよぉ、そんくらいにしてやれよぉ。俺らも出けえ声で歌ってたのは謝るからさぁ」

垣根「…あ？誰かと思ったら木原じゃねえの。死んだはずのてめぇが何やってんだぁ？」

木原「おぉ、俺ぁ一方通行のクソ野郎に殺されたんだどよぉ、どういう理屈か科学では説明できねえような事で帰ってきたぜ」

垣根「あぁ、そいつぁ多分エイワスだぜ」

木原「エイワスだぁ？どっかで聞いたことあるような気も…」

垣根「エイワスっていうのは、簡単にいえば…」

～説明中～

木原「なるほど、ＡＩＭ拡散力場の集合体ねぇ」

テッラ「その次元の違う強さを持つエイワスとやらによって、私たちは生き返ったわけですねー」

垣根「まぁ、そういうこったな」

木原「でも第２位、何でお前さんがそんなことを知ってるんだ？」

垣根「俺もエイワスによって生き返ったからだよ」

木原・テッラ「！？」




アウレオルス「黄金錬成が効かない黄金錬成が効かないアルスマグナが効かないあいつには勝てない…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

闇咲「何で私は…こんなに被害を…不幸だ…」
138 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2011/03/18(金) 23:07:19.30 ID:P2lD+D8Z0
噂によると　島根の人は　鳥取県人に間違われることが　何よりの屈辱だという・・・・・
鳥取の人も　島根県人と一緒にされると　烈火の如く怒るという・・・・・
事によると　殺傷沙汰になるという・・・・・

島根のない国に行きたい
鳥取のない暮らしがしたい
139 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2011/03/19(土) 00:31:30.99 ID:beDE5WHgo
鳥根も島取もピリピリしてるねえ
140 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2011/03/19(土) 02:14:28.12 ID:/GoxkX5G0
>>138
よくわかった





俺を含む全島根県民に喧嘩売ってんだなてめえは
141 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/19(土) 11:52:13.30 ID:xNX27yKQ0
垣根「俺は一方通行に負けて、生身じゃどうしても動けねぇ体になった。まだ生きている状態らしかったんだが、あれはもう死んだと言っていいレベルだった。そこに現れたのがエイワスさ」

～～～～

垣根「か…体が元通りに…」

エイワス「ふむ、やはり私はチートゴッドのようだ」

垣根「……何だ、てめぇ」

エイワス「エイワス。君を五体満足な体に戻したのはこの私だ」

垣根「…これもアレイスターの仕業か」

エイワス「この件に関しては、アレイスターは特に関係はない。私の個人的興味で、君を健康な体に戻した」

垣根「何でそんな事を？俺が学園都市第２位だからか？…それとも、第１位とやりあった時にあった、あの未元物質の極みみてぇなもんへの興味か？」

エイワス「そんなシリアスな理由ではない。私が君を生き返らせた理由は…」

垣根「…」

エイワス「ぶっちゃけ、お前が原作で出番が少ないからだ」

垣根「……はい？」
142 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/19(土) 20:53:51.39 ID:xNX27yKQ0
垣根「出番が少ないだと…？」

エイワス「ああ」

垣根「確かに、俺はたった１巻で出番が終わり、その後も描写はなくはないが活躍らしい活躍もねぇ…でも、そんな理由で元の体に戻したのか？」

エイワス「そういうことになるな」

垣根「何でそんなことを？第２位の器なら、超電磁砲や原子崩しがいるだろうが。理由を聞かせてもらおうか」

エイワス「お前人気あるし、出たほうが面白くなりそうだから」

垣根「は？」

エイワス「君は何かと美味しいキャラだしな。第２位と言うポジション、原作の中でもかなりのイケメン、たった一間しか出ていないのにあり得ないほどの人気、そして非常に珍しいその未元物質と言う超能力…極めつけはていとくん」

垣根「ていとくんだ？俺の名前は帝督だぞ」

エイワス「…まぁいい。とにかく元の体に戻れたのだ。また人生を歩んでいくがいい」

垣根「あまり状況が掴めねぇんだが…」

エイワス「悪いがそろそろスマステが始めるから…バイビ～」

垣根「…」

垣根「…なんだかよく知らねえが、俺は生き返ったみてえだな」

～～～～

垣根「というわけさ」

テッラ「アバウトですねー…」
143 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/20(日) 20:40:28.52 ID:H6DpATUC0
垣根「で、木原達は何してんだ？」

木原「俺とこのテッラもそのエイワスとやらに蘇生されてよぉ。あそこのアウレオルスは記憶をなくして整形もしたんだがここに集まった。あの黒服の闇咲って奴は、ただ単に影が薄いって理由で連れてこられたみたいだぜぇ」

垣根「どうやら俺らは、出番が少ない、影が薄いなんてふざけた理由で出てきたみてぇだな。訳がわからねぇ」

テッラ「私たちは今日から４人で行動してるんですが、あなたはどうするんですかー？」

闇咲「よかったら同じ境遇の者同士、行動を共にしないか？」

垣根「あ？俺？ハッ、やめとくよ。おっさんグループに１人だけ１０代がいるのもおかしいだろ。俺は一人で行動するさ」

アウレオルス「憮然。私はまだ二十歳にもなってないのに…」

垣根「えっ？マジかよ、どう見ても２６はいってると踏んだのにｗてか１８って高校生か大学生くらいだよなぁ。大学生でオールバックとかｗｗｗしかもスーツｗｗｗ」

アウレオルス「焼死しろ」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

垣根「…」

アウレオルス「やっぱり効かないよう」ｳﾙｳﾙ

垣根「なぁ、こいつは何がしたいんだ？」

闇咲「アウレオルス氏は、自分の発した言葉を現実にする事が出来る。感電死しろと言えばどこからともなく高圧電流が流れてくるし、死ねと言えば相手は有無も言わず死ぬ。日本沈没しろと言えば日本は沈没するし、カツ丼出てこいと言えばカツ丼が出てくる」

垣根「何だそりゃ…未元物質や原子崩し並に尋常じゃねえ能力だな…」

アウレオルス(本当は思ったことが現実になってそれを言葉にしてるんだけどねｳﾙｳﾙ)

木原「何で垣根には効かねえんだろうな」

垣根「世界も壊せるその能力の常識も、俺には通用しねぇってことなんじゃねぇの？」

テッラ「能力じゃなくて魔術なんですけどねー」


～窓のないビル～

アレイスター「…いくら垣根帝督といえども、黄金連星の影響を受けないはずがない」

エイワス「ふむ。それで？」

アレイスター「垣根帝督に何らかの処置を施したのは、あなたか」

エイワス「御名答。私の力で、ていとくんに黄金錬成の力は無力という事にしておいた」

アレイスター「あなたは一体、何がしたいのだ？垣根帝督といい、木原数多といい、左方のテッラ…まだ何人か生き返らせるつもりなのか」

エイワス「君に私の思っていることなど分からないさ」
144 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2011/03/20(日) 20:55:35.45 ID:s5TKrf7W0
日本沈没ｗｗ
145 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/20(日) 22:06:56.63 ID:H6DpATUC0
垣根「じゃぁよ、俺は部屋に戻るぜ木原」

木原「てめぇ俺を呼び捨てにするのはやめろよ」

垣根「木ィィ原クゥゥゥゥゥゥンにするか？」

木原「一方通行かよ」

垣根「じゃあ木原坊でいいや」

木原「何で坊なんだよ！何で俺よりずっと年下のテメェに坊ちゃん扱いなんだよ」

垣根「俺に敬いの常識は通用しねぇよ。じゃあな木原坊。くれぐれもクソでけえ声で歌うんじゃねえぞてめぇら」ﾊﾞﾀﾝ

木原「あっお前待てコラ！！」

闇咲「帰ったな」

アウレオルス「あああああああ恐いよううううううう！！！」

テッラ「落ち着きましょうよ」

木原「何が木原坊だよ…」

146 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/20(日) 22:33:50.50 ID:H6DpATUC0
闇咲「アウレオルス氏、キリンレモンを出してもらいたいのだが…」

アウレオルス「何あの不良みたいなイケメンごく○んに出てそうな奴何で僕の黄金錬成効かないのおかしいよおしっこ漏れちゃうよ何でなのねえねえねえ」

テッラ「いくら何でも脅えすぎでしょ…」

闇咲「いや、キリンレモンを…」

アウレオルス「ちくしょおおおお大リーグボール１号てぇい！」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

木原「痛ぇぇぇぇぇぇぇぇ！それバットに必ず当てる奴だろ！こんなところで使うんじゃねえよ！」

闇咲「…ちょっと自動販売機いってくる」ﾊﾞﾀﾝ

テッラ「どうぞー」


ﾁﾘﾝﾁﾘﾝｶﾞﾀﾝ

闇咲「ふー。炭酸うめー」

闇咲「ん？このフロアの使用者一覧表…こんなのがあるのか」

１０１　青髪　
１０２　浜面　
１０３　麦野　絹旗　滝壺
１０４　結標
１０５　一方通行　土御門　海原
１０６　垣根帝督
１０７　アウレオルス　闇咲　木原　テッラ
１０８　フィアンマ　アックア
１０９　ヴェント

闇咲「ま、どうでもいいか」
147 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]：2011/03/21(月) 01:02:08.18 ID:5MSp41bB0
炭酸うめーとか闇咲が中田譲治声で言ってると思うと…www
148 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]：2011/03/21(月) 07:32:26.82 ID:IAFsE8lAO
次はフレンダが復活な訳よ！
149 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 11:45:55.17 ID:5tOtnfZs0
アウレオルス「さて、そろそろ寝るか」

テッラ「もう１２時過ぎてますねー」

闇咲「今日…いや、昨日は何かと騒がしい日だったな」



テッラ「あー、ふかふかなベッドで寝るなんてかなり久しぶりですよ。向こうの世界じゃ座布団三枚ですからねー」

アウレオルス「地獄？」

テッラ「地獄ですねー」

闇咲「というか地獄にいた記憶があるのか…」

木原「オイ、お前ら」

アウレオルス「ん？」


①１０４号室にあわきんがいるのを見ちまったんだ。ちょっと突入しようぜ。
②１０３号室にメチャクチャかわいい３人組がいたんだ。突入しようぜ。
③コンコンダッシュに行こうぜ


木原「どれか選んでくれ。当選安価は>>152で頼む」

闇咲「応募お待ちしている」
150 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/03/21(月) 11:50:54.68 ID:IwvH45g/o
ｋｓｋ
151 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国) [sage]：2011/03/21(月) 11:51:53.56 ID:EPTA1lmAO
あ
152 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/03/21(月) 12:20:10.66 ID:IwvH45g/o
誰も来ないから3
153 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2011/03/21(月) 12:22:48.54 ID:kTU7TWBbo
2
154 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 12:28:43.32 ID:5tOtnfZs0
よかったこのまま無投票になるかと思った…しばらくしたら続き書きます

ｋｓｋって何ですか？
155 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2011/03/21(月) 12:34:25.61 ID:kTU7TWBbo
加速の意
156 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 14:28:10.57 ID:0g2OUDux0
木原「コンコンダッシュに行こうぜ」

アウレオルス「…お前、馬鹿か？」

木原「んだよ、お前らもよく小学校の帰りにピンポンダッシュやっただろ？」

テッラ「まー…やりましたねー」

闇咲「私もやったが…ここはホテルだぞ…？」

木原「そのスリルがいいんじゃねえか。ぞくぞくするぜえ？」

アウレオルス「ばれたらどうするのだ。室内の人や支配人に追い出されかねないぞ」

木原「そこはほら、アウレオルスの黄金錬成で俺らを透明人間にでもすれば絶対ばれねえだろ」

アウレオルス「あっ」

闇咲「あっ」

テッラ「いやいや、やめましょうよそんなこと」

アウレオルス「……思えば２年前、よくインデックスやあのクソ神父とよくやったものだ…」

テッラ「何感慨にふけてるんですか！？ほら闇咲さんも何か言ってやってくださいよ」

闇咲「やべｗｗｗ興奮してきたｗｗｗｗ」

テッラ「…」

木原「よっしゃ☆行こうぜ☆」

アウレオルス「我らを透明人間に！」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

テッラ「もう知りませんよ…」


～～ナッシングの楽しい楽しいコンコンダッシュが始まるぜ！～～
157 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/03/21(月) 14:29:35.81 ID:IwvH45g/o
出番だけじゃなくて姿もナッシングか
158 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 14:33:20.72 ID:0g2OUDux0
～１０１号室～

木原「青髪ピアスさんねぇ…何だこの１００パー偽名。匿名希望か？」

闇咲「早くやろうぜ」

アウレオルス「…よし、行くぞ」

テッラ「この喋り声は聞こえますかねー」

ｺﾝｺﾝ
ｺﾉｺﾝ

青ピ「はーい、どちらさん？」ｶﾞﾀﾝ

ナッシング(透明)ｼｰﾝ

青ピ「…あれ？ノックが２，３回聞こえた気がしたけどなぁ」ｶﾞﾀﾝ

アウレオルス「ププププｗｗｗ」

闇咲「やべえｗｗｗ小学生の時の感覚がｗｗｗｗｗ」

木原「こりゃあいいぜぇｗｗｗ」

テッラ「悪趣味ですねー…」

159 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 14:43:14.00 ID:0g2OUDux0
ｺﾝｺﾝ
ｺﾝｺﾝ
ｺﾝｺﾝ

青ピ「…はい」ｶﾞﾀﾝ

ナッシング(透明)ｼｰﾝ

青ピ「…おかしいなぁ、確かにノックが聞こえた気が…」

青ピ「…何なんやろ。まいいや、エロゲの続きしよ」

アウレオルス「エロゲｗｗｗｗｗ」

闇咲「もう深夜１時だぞｗｗｗｗ」

テッラ「エロゲｗｗｗｗ」

木原「もうちょっと強くやろうぜｗｗｗ」
160 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 14:43:56.92 ID:0g2OUDux0

ｺﾞﾝｺﾞﾝ
ｺﾞﾝｺﾞﾝ

青ピ「あ！？エセ関西人なめんなや！！！！」ガタン

ｼｰﾝ

青ピ「……これはおかしいでぇ。いくらなんでもおかしぃわ。ありえへんもん。何なんや一体…」ｶﾞﾀﾝ

ゴンゴン！
ゴンゴン！

青ピ「うぐおおおおおおお！！！！」ｷｰｰｯｸ！！

浜面「おい、あんたうるせえよ！！」ｶﾞﾀﾝ

青ピ「だって！僕の部屋に！コンコンが！！誰もおらへんのにコンコンが！！」

浜面「あー…まぁ、早く寝ろよ」ｶﾞﾁｬﾘ

アウレオルス「ここはこれくらいにするか」

木原「そうだな」

青ピ「ハッ！まさか幽霊の女の子に恋されたとか！？そうか、ならええで、幽子ちゃーん！！僕の胸に飛び込んでーーーな！！！」

闇咲「大丈夫かこいつ…」

テッラ「可哀想だからもういきましょうよ」


161 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 14:50:01.08 ID:0g2OUDux0
～１０２号室～

ｺﾝｺﾝ
ｺﾝｺﾝ

浜面「へーい、何すか？」

ｼｰﾝ

浜面「…」

浜面「…気のせいだな」

ｺﾝｺﾝ
ｺﾝｺﾝ
ｺﾝｺﾝ

浜面「せい！！」ガタン！！！

ｼｰﾝ

浜面「…麦野達…なわけねえよな。さっきの青髪か？」

浜面「おいあんた、コンコンダッシュはやめろよ」ｶﾞﾁｬ

青ピ「男に興味はないわぁぁぁぁ！幽子ちゃぁぁぁぁぁん！！」ｶﾞﾁｬﾘ

浜面「……違うな…きのせいか」ｶﾞﾁｬ

闇咲「なかなか気付かないな」

木原「おい、こいつの名前は？」

アウレオルス「浜面仕上という奴らしい」

木原「オーケー、俺に任せろ」

ｺﾞﾝｺﾞﾝ！！！
ｺﾞﾝｺﾞﾝ！！！
木原「浜面仕上ェェェェェェェェェェェェェェェェ！！！！！！！！！！」

浜面「うわああああああああ！？」ガチャ！！！

162 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 14:57:19.11 ID:0g2OUDux0
浜面「え！？何今の！？明らかに聞き間違いじゃねぇよ！！何マジで今の！？えっ！？」

アウレオルス「ぶはぁｗｗｗｗｗｗ」

闇咲「木ｗｗｗｗ原ｗｗｗｗｗｗ」

テッラ「アンタ何してんすかｗｗｗｗｗ」

木原「おもしれぇぇｗｗｗｗｗ」

浜面「恐ぇぇぇ！！もう寝よ！！！！やべぇよこのホテル！！！」

ゴンゴンゴンゴンゴンゴン！！！
ゴンゴンゴンゴンゴンゴン！！！

木原「浜面仕上ェェェェェェェェェェェェェェェ！！」

闇咲「起きろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！」

アウレオルス「ライダーージャンプ！！ライダーーキック！！仮面ライダー仮面ライダーーーライダーーーライダーー！！！」

テッラ「ちょｗｗｗｗあんたらｗｗｗｗ」

浜面「うわあああああああん！！滝壺助けてェェェェ！！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

麦野「うるせぇぞはーまづらぁ！」

浜面「うわああああああああん！！！」


木原「おいおい、何で第４位までこのホテルにいんだよｗｗ」

テッラ「早く次に行きましょうよｗｗｗｗ」

アウレオルス「楽しいｗｗｗめっちゃ楽しいｗｗｗ」

闇咲「腹いてぇｗｗｗｗｗ」
163 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 15:04:31.22 ID:0g2OUDux0
～１０３号室～

木原「第４位はきれるとおっかねぇから気をつけろよ」

テッラ「いや、ばれませんよそれ以前にｗｗｗ」

闇咲「早くやろうぜｗｗｗ」

ｺﾝｺﾝ

麦野「さっきから何の用だはーーーまづらぁぁぁ！！！」

ナッシング(うわぁ、恐ぇぇ)

麦野「あ？誰もいないわね」

絹旗「麦野ー超うるさいですー…」

滝壺「どうかしたの？」

麦野「いや、誰かがノックしたと思ったんだけど、誰もいないのよ」

滝壺「気のせいじゃないの？」

絹旗「私も超そう思いますよ」

麦野「…そっかー。そうよね。うるさくして悪かったわね。もう寝まｓ」

ｺﾝｺﾝ
ｺﾝｺﾝ
ｺﾝｺﾝ
ｺﾝｺﾝ

麦野・絹旗・滝壺「！！！」
164 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 18:42:08.75 ID:i8/SjaY80
麦野「…聴こえた？」

絹旗「聴こえました」

滝壺「私も」

麦野「ちょっと外行ってくる」


ｶﾞﾁｬ


麦野(…誰もいない…だとすると…)

ｶﾞﾁｬ

麦野「はーまづらあ…こんな時間にコンコンダッシュなんていい度胸してるわねぇ…」

浜面「麦野ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ恐いよおおおお助けてェェェェェェェェェェ！！」

麦野「えっ？」

絹旗「浜面、超どうしたんですか？すごく涙出てますよ」

滝壺「浜面、落ち着いて」

浜面「誰もいないのにぃぃぃぃ、名前呼ばれたり起きろって言われたりぃぃぃぃぃ、しかも仮面ライダーの歌も聞こえてもう恐いよぉぉぉぉぉ」

麦野「は？仮面ライダー？」

絹旗「あまり意味がわかりませんけど…つまり浜面も超コンコンが聞こえたわけですね？」

浜面「そっそうなんだ！！麦野！！俺が思うに１０２号室は幽霊に呪われている！！俺はこんな部屋で寝たくはない！だからお前らと一緒のベッドで寝かせてくれ！！！」

麦野「死ね浜面」

絹旗「「一緒のベッドで」って表現を使うところが超キモイです。超自粛しなさいクソ面」

滝壺「大丈夫、私はこの学園都市で幽霊なんて存在を信じている浜面を応援してる」

浜面「ちくしょう！！もういいよ！！こちとら今回ばかりは冗談半分じゃなくてマジで言ってんだ！！力ずくでお前らの部屋に…」

麦野「絹旗」絹旗「はい」ｵﾌｪﾝｽｱｰﾏｰｰ！！

浜面「」

滝壺「でも麦野、さっきのノックは本当に何だったんだろう？」

麦野「３人みんな聞こえたからねー……浜面は確かに馬鹿だけど流石にそこまではしないと思うし」

絹旗「……じゃあ、誰なんでしょう？」

麦野「……」

滝壺「……」

絹旗「……」

麦野「…とにかく、夜はもう遅いわ。あんまり起きてると美容に悪いし、もう寝ましょ」

絹旗「そっそうですね！もう寝ましょう！ね、滝壺さん！！」

浜面「おやすみ、浜面」

ｶﾞﾀﾝ



アウレオルス「……ようやく行ったな」

闇咲「……さて」

木原「お楽しみはこれからだぜ」

テッラ「ぞくぞくしますねぇー」
165 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage　]：2011/03/21(月) 18:53:58.38 ID:ozM78fad0
お前ら！透明人間になったんならもっとやる事あんだろ！
166 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/03/21(月) 18:57:10.73 ID:IwvH45g/o
えっちなのはよくないと思います（棒
167 ：[_Vani:lla] ：2011/03/21(月) 19:02:14.68 ID:drS4DywAO
>>164

浜面｢おやすみ、浜面｣←滝壺じゃない？
168 ：[_Vani:lla] ：2011/03/21(月) 19:18:40.78 ID:drS4DywAO
>>167

言っとくけど

浜面｢おやすみ、滝壺｣じゃないよ。
169 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2011/03/21(月) 21:04:26.19 ID:XCsii8lJo
滝壺のセリフなら「はまづら」にしないと
170 ：DSiから書き込み [sage]：2011/03/21(月) 22:14:34.41 ID:e9l7kQLT0
どうか駒場さんにも出番を……
171 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 23:29:07.48 ID:i8/SjaY80
>>167>>168>>169御指摘ありがとうございます！！恥ずかしいので今から直します！！
>>170まぁ期待はしててください！

麦野「…聴こえた？」

絹旗「聴こえました」

滝壺「私も」

麦野「ちょっと外行ってくる」


ｶﾞﾁｬ


麦野(…誰もいない…だとすると…)

ｶﾞﾁｬ

麦野「はーまづらあ…こんな時間にコンコンダッシュなんていい度胸してるわねぇ…」

浜面「麦野ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ恐いよおおおお助けてェェェェェェェェェェ！！」

麦野「えっ？」

絹旗「浜面、超どうしたんですか？すごく涙出てますよ」

滝壺「浜面、落ち着いて」

浜面「誰もいないのにぃぃぃぃ、名前呼ばれたり起きろって言われたりぃぃぃぃぃ、しかも仮面ライダーの歌も聞こえてもう恐いよぉぉぉぉぉ」

麦野「は？仮面ライダー？」

絹旗「あまり意味がわかりませんけど…つまり浜面も超コンコンが聞こえたわけですね？」

浜面「そっそうなんだ！！麦野！！俺が思うに１０２号室は幽霊に呪われている！！俺はこんな部屋で寝たくはない！だからお前らと一緒のベッドで寝かせてくれ！！！」

麦野「死ね浜面」

絹旗「「一緒のベッドで」って表現を使うところが超キモイです。超自粛しなさいクソ面」

滝壺「大丈夫、私はこの学園都市で幽霊なんて存在を信じているはまづらを応援してる」

浜面「ちくしょう！！もういいよ！！こちとら今回ばかりは冗談半分じゃなくてマジで言ってんだ！！力ずくでお前らの部屋に…」

麦野「絹旗」絹旗「はい」ｵﾌｪﾝｽｱｰﾏｰｰ！！

浜面「」

滝壺「でも麦野、さっきのノックは本当に何だったんだろう？」

麦野「３人みんな聞こえたからねー……浜面は確かに馬鹿だけど流石にそこまではしないと思うし」

絹旗「……じゃあ、誰なんでしょう？」

麦野「……」

滝壺「……」

絹旗「……」

麦野「…とにかく、夜はもう遅いわ。あんまり起きてると美容に悪いし、もう寝ましょ」

絹旗「そっそうですね！もう寝ましょう！ね、滝壺さん！！」

滝壺「おやすみ、はまづら」

ｶﾞﾀﾝ



アウレオルス「……ようやく行ったな」

闇咲「……さて」

木原「お楽しみはこれからだぜ」

テッラ「ぞくぞくしますねぇー」


172 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 23:30:59.42 ID:i8/SjaY80
>>165そうっすよねｗｗｗｗ
>>166極力…極力避けたいとは思いますけど…そういうのオーケーですか？
173 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 23:41:21.52 ID:i8/SjaY80
麦野「おやすみー」

絹旗「おやすみなさいー」

滝壺「おやすみー」


ダッタダッターン♪ダッタダッターンだーン♪ダッタダッタッターン♪

麦野(…え？音楽？)

絹旗(な…何ですかこれ)

テッラ「なぞなぞーみたいにー地球儀を解き明かしたら？みんなでどこまでもいけるねー」

アウレオルス「わくわくしたいとねがーいながらすーごしーてたよ敵い得てくれたのは誰なの？」

闇咲「時間の果てまでビューーーン☆ワープでーループなこの思いは」

木原「何もかもを巻き込んだ能力でー遊ぼう☆」




麦野「…ねぇ、絹旗？」

絹旗「おっさんが何かのアニメの超歌を外で超歌ってます…バックコーラスもあります…」

麦野「…滝壺？」

滝壺「こわい」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

麦野「浜面の声じゃ…ないわね。しかも何人かいる…」

絹旗「む…麦野…？何ですかこれ…？」

麦野「待ってて」


ナッシング「不可能じゃないわ～」


ガタン！！！！


麦野「…………誰もいないわ」

絹旗「ド…ドアを開けた瞬間に静まりましたよ…？」

滝壺「こわいよ…」



木原(透明)「なーなー、じゃがりこってうめーよなー」

闇咲(透明)「まったくだなー」

アイテム「！？」
174 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) ：2011/03/21(月) 23:46:16.78 ID:kZvZBLM/0
あれ、今更ながらナッシングにふさわしいメンバーに気付いた





フレンダ・セイヴェルンも加入させるべき、そうすべき
175 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 23:56:47.61 ID:i8/SjaY80
麦野「こ…声！？どこから！！？」

木原「俺チーズ味一直線だったんだけどよー、この前コンビニ言ったらサラダしかなくてさー、仕方がねえから買って家で食ったんだけどよお、あれが結構いけたんだよ」

闇咲「うむ、サラダ味もなかなかうまいなー」

アウレオルス「じゃがりこの話か？私は断然じゃがバターだな」

木原「あー、じゃがバタかー。いいよなー」


麦野「……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

絹旗「……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

滝壺「……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


絹旗「……む、麦野…原子崩しで超何とかできないんですか…？」

麦野「でもここホテルの廊下だし…あ、滝壺！ＡＩＭストーカーで何か感じない？」

滝壺「何も感じられない…」

木原(そりゃあこいつらは３人とも魔術師だし、俺は科学者だし)

テッラ「悪い子はいね”がーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！？？」

麦野「きゃあああああああああああああああああああああ！！！！」

滝壺「いやああああああああああああああああああ！！！」

絹旗「いやあああああああああああああああああああ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

アウレオルス「グハッ！？」

テッラ「うわっ！？」

闇咲「ゴホォォォォォォォォォォッ？」

木原「カ…ハ…」


麦野「え？今悲鳴が…」

絹旗「麦野ぉぉぉぉ！！もう寝ましょう！！超寝ましょう！！！そして明日にはもう出ましょう！！！」

滝壺「」ﾊﾞﾀﾘ

絹旗「滝壺さあああああああん！！！！」
176 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 23:57:20.36 ID:i8/SjaY80
麦野「こ…声！？どこから！！？」

木原「俺チーズ味一直線だったんだけどよー、この前コンビニ言ったらサラダしかなくてさー、仕方がねえから買って家で食ったんだけどよお、あれが結構いけたんだよ」

闇咲「うむ、サラダ味もなかなかうまいなー」

アウレオルス「じゃがりこの話か？私は断然じゃがバターだな」

木原「あー、じゃがバタかー。いいよなー」


麦野「……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

絹旗「……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

滝壺「……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


絹旗「……む、麦野…原子崩しで超何とかできないんですか…？」

麦野「でもここホテルの廊下だし…あ、滝壺！ＡＩＭストーカーで何か感じない？」

滝壺「何も感じられない…」

木原(そりゃあこいつらは３人とも魔術師だし、俺は科学者だし)

テッラ「悪い子はいね”がーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！？？」

麦野「きゃあああああああああああああああああああああ！！！！」

滝壺「いやああああああああああああああああああ！！！」

絹旗「いやあああああああああああああああああああ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

アウレオルス「グハッ！？」

テッラ「うわっ！？」

闇咲「ゴホォォォォォォォォォォッ？」

木原「カ…ハ…」


麦野「え？今悲鳴が…」

絹旗「麦野ぉぉぉぉ！！もう寝ましょう！！超寝ましょう！！！そして明日にはもう出ましょう！！！」

滝壺「」ﾊﾞﾀﾘ

絹旗「滝壺さあああああああん！！！！」
177 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/21(月) 23:57:45.51 ID:i8/SjaY80
麦野「こ…声！？どこから！！？」

木原「俺チーズ味一直線だったんだけどよー、この前コンビニ言ったらサラダしかなくてさー、仕方がねえから買って家で食ったんだけどよお、あれが結構いけたんだよ」

闇咲「うむ、サラダ味もなかなかうまいなー」

アウレオルス「じゃがりこの話か？私は断然じゃがバターだな」

木原「あー、じゃがバタかー。いいよなー」


麦野「……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

絹旗「……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

滝壺「……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


絹旗「……む、麦野…原子崩しで超何とかできないんですか…？」

麦野「でもここホテルの廊下だし…あ、滝壺！ＡＩＭストーカーで何か感じない？」

滝壺「何も感じられない…」

木原(そりゃあこいつらは３人とも魔術師だし、俺は科学者だし)

テッラ「悪い子はいね”がーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！？？」

麦野「きゃあああああああああああああああああああああ！！！！」

滝壺「いやああああああああああああああああああ！！！」

絹旗「いやあああああああああああああああああああ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

アウレオルス「グハッ！？」

テッラ「うわっ！？」

闇咲「ゴホォォォォォォォォォォッ？」

木原「カ…ハ…」


麦野「え？今悲鳴が…」

絹旗「麦野ぉぉぉぉ！！もう寝ましょう！！超寝ましょう！！！そして明日にはもう出ましょう！！！」

滝壺「」ﾊﾞﾀﾘ

絹旗「滝壺さあああああああん！！！！」
178 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 00:01:48.14 ID:Objq2VMh0
麦野「こ…声！？どこから！！？」

木原「俺チーズ味一直線だったんだけどよー、この前コンビニ言ったらサラダしかなくてさー、仕方がねえから買って家で食ったんだけどよお、あれが結構いけたんだよ」

闇咲「うむ、サラダ味もなかなかうまいなー」

アウレオルス「じゃがりこの話か？私は断然じゃがバターだな」

木原「あー、じゃがバタかー。いいよなー」

麦野「この声…どこから！？」

滝壺「怖いよ…」

テッラ「悪い子はいね”えがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ！！！！？？？？」

絹旗「きゃあああああああああああああああああああああああああ！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

アウレオルス「ごふぉ！！」

闇咲「ぐはっ…」

木原「いてェェェェェェェェェ！！！」

テッラ「ぐ…ほ…ぉ？」

麦野「…あれ？今変な叫び声が…」

絹旗「麦野おおおおおおおおおおおおおお！！！もう寝ましょう！！！そして明日にはもうこのホテルでましょうそうしましょう！！！」

滝壺「むぎの怖いよ、助けてむぎの」

麦野「と…とにかく！！今日はもう寝ましょう！！！そして明日にでもここを出ましょう！！！」


アウレオルス「な…に…が…？」

179 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 00:02:25.21 ID:Objq2VMh0
麦野「こ…声！？どこから！！？」

木原「俺チーズ味一直線だったんだけどよー、この前コンビニ言ったらサラダしかなくてさー、仕方がねえから買って家で食ったんだけどよお、あれが結構いけたんだよ」

闇咲「うむ、サラダ味もなかなかうまいなー」

アウレオルス「じゃがりこの話か？私は断然じゃがバターだな」

木原「あー、じゃがバタかー。いいよなー」

麦野「この声…どこから！？」

滝壺「怖いよ…」

テッラ「悪い子はいね”えがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ！！！！？？？？」

絹旗「きゃあああああああああああああああああああああああああ！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

アウレオルス「ごふぉ！！」

闇咲「ぐはっ…」

木原「いてェェェェェェェェェ！！！」

テッラ「ぐ…ほ…ぉ？」

麦野「…あれ？今変な叫び声が…」

絹旗「麦野おおおおおおおおおおおおおお！！！もう寝ましょう！！！そして明日にはもうこのホテルでましょうそうしましょう！！！」

滝壺「むぎの怖いよ、助けてむぎの」

麦野「と…とにかく！！今日はもう寝ましょう！！！そして明日にでもここを出ましょう！！！」


アウレオルス「な…に…が…？」

180 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 00:03:49.51 ID:Objq2VMh0
やべえ！！ちょっとミスして３回も同じのやっちゃった！！！紛らわしいよこれ！
皆さんごめんなさい！！
181 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 00:04:44.49 ID:Objq2VMh0
やべえ！！ちょっとミスして３回も同じのやっちゃった！！！紛らわしいよこれ！
皆さんごめんなさい！！
182 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 00:08:37.80 ID:Objq2VMh0

木原「…そ、そうか……あいつ、窒素装甲で周りにがむしゃらにパンチして、それでそれが俺らに命中したんだ…」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

テッラ「闇咲さんが完全に伸びてますよー…」

闇咲「」

木原「だって車を小指で持ち上げられるくらいの威力だぜ…意識保ってる俺らがおかしいんだよ…」

テッラ「ねぇ、もうやめましょうよ…？みなさんの迷惑ですよ、もう…」

アウレオルス「ああ…私も降りる…明日朝みんなに謝ろう…」

木原「悪かったよ…もうコンコンダッシュなんてやらねえよ…」

アウレオルス「もう…寝よう…」

テッラ「明日三室の方々に謝りましょう…闇咲さん、起きれますか？」

闇咲「む…むぅ…」


そしてナッシング一同は後味悪い夜を過ごすのだった

183 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/22(火) 00:10:40.44 ID:voyD89uao
なにやってんだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
184 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 00:17:32.65 ID:Objq2VMh0
翌日

絹旗「超本当ですって！！幽霊ですよ幽霊！！！」

浜面「ほらな！！！お前らも聞こえただろ！！！！」

滝壺「はまづら、怖かった」

青ピ「あんたらも幽子ちゃんに会うたんかー」



アウレオルス「…朝か」



一方「あァ？何でテメェがこんな所にいるんだァ？」

浜面「おっお前は一方通行！？」

青ピ「土御門君やないか！！」

土御門「青髪！？パン屋に住んでるんじゃなかったのかにゃー！？」




闇咲「うぅ…眠い…」

テッラ「外が騒がしいですねー」




麦野「テメェは第一位！！昨日の声はテメェかぁぁぁぁ！！」

一方通行「何で第４位の原子崩しまでいンだよ」

海原「どうしたんですか？」

結標「騒がしいわね…」



アウレオルス「え？一方通行って昨日のあいつ？いんの？」

木原「マジかよ…レベル５が３人も同じホテルに泊まってるとか…」
185 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 00:20:45.63 ID:Objq2VMh0
眠いので終わりにします。勉強とかもしたいのでだんだん書くのも少なくなってくると思うけど、がんばって書ききりたいと思います。もっと他のＳＳも書きたいので、どうかこれからも、かつ曇とナッシングをよろしくお願いします。


アイテムのコンコンダッシュはちょっと後味悪かったなぁ…
186 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) ：2011/03/22(火) 00:25:08.16 ID:sBWLbc0C0
乙！！
楽しかったぜ！！
187 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) ：2011/03/22(火) 02:16:43.42 ID:EVP0aD1r0
たwwのwwしwwすwwぎww 　クソワロタwwww
188 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2011/03/22(火) 08:47:51.45 ID:jpdMMn+oo
>>1乙
めっちゃおもしろい
189 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]：2011/03/22(火) 22:29:25.38 ID:RLzJSVzr0
>>181
慌てるな、5回だ
そしてそれも2回だ
190 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 23:15:46.03 ID:FwdksaCI0
絹旗「麦野！！今すぐ！！今すぐこのホテルを出ましょう！！もう超嫌ですこんなホテル！！」

浜面「おお！！俺もそれがいいと思う！！」

麦野「そうね…ちょっとここは気味悪いわ」

青ピ「君たちすごく可愛いなぁ。あっ僕は友達に青髪ピアスって呼ばれてるんやけど、そう読んでくれてえで」

絹旗「超聞いてません。帰ってください」

青ピ「たまらんなぁ」

土御門「なぁ、何の事でそんなに騒ぎ合ってるんだにゃー？」

麦野「昨日私達の部屋と浜面の部屋と底の青い野の部屋に、幽霊がコンコンダッシュに来たのよ」

一方「幽霊だァ？馬鹿なんですかァ？」

結標「私は普通に寝てたわよ」

土御門「青髪、そうなのか？」

青ピ「幽子ちゃんは僕のハートに首ったけやー」

海原「幽子ちゃん…？」

麦野「マジムカつくわー、ぶち殺したいわー。ねぇ、浜面」

浜面「何でそこで俺に同意を求めんだよ」

絹旗「正体を現したら口裂け女よりも超ブサイクにしてやりたいくらいですよ。ねえ浜面」

浜面「いや、だから何でおれに同意を求めんだよ」

滝壺「幽霊こわかった」




闇咲「完全にもめてるよ」

テッラ「何と言うか…私たちはやってはいけないことをやってしまいましたねー」

木原「あっ…！！」

アウレオルス「どうした？」

木原「せっかく透明人間になったんだから…！！あの４人の寝込みを襲えばよかった…！！あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”！！！」

テッラ「自粛しましょうよ」
191 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2011/03/22(火) 23:19:58.04 ID:jpdMMn+oo
木原くン・・・
192 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 23:22:29.56 ID:FwdksaCI0
闇咲「おい、どうする？コンコンダッシュに行ったのはみんな高校生みたいだし、謝りに行かないと流石におとなげないと思うぞ」

テッラ「そうですけど…どんな感じに行きますか？」

闇咲「土下座…？」

木原「ていうか、あれは許してくれなそうな雰囲気だろ。でてったら真っ先に原子崩しに殺されるぞ」

テッラ「あ、そうだ。アウレオルスさんの黄金錬成でどうにかできないんですかー？」

アウレオルス「それで心理操作すると、どうも読んでくださってる方から批判が飛んでくると思うのだがな…」

闇咲「…それは…一理あるな」

木原「なぁ、透明人間にもう一度させてくれねぇか？ちょっとあそこらへんにいる女の誰かをｙ」

ア闇テ「言わせねえよ」

アウレオルス「だが実際に謝ったところで…」
193 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 23:27:48.47 ID:FwdksaCI0
ナッシング「昨日の幽霊騒ぎ及びコンコンダッシュはわたくしたちの仕業です申し訳ございませんでしたーーーーーー！！！」

麦野「死ね」ﾋﾞｰﾑ

木原「ぎゃああああああああああああああああああ！！！」

絹旗「超キモかったです。超死んで詫びてください」ﾊﾟﾝﾁ

闇咲「痛あああああああああああああああああああああああああああああ！！！」

青ピ「僕の幽子ちゃんを返してーな！！！！！！！」

テッラ「ちょっ私はケンカ弱いんですって痛い痛い顔中心に殴らないでください蹴らないでください！！」

滝壺「すごく…怖かったんだよ…」ｳﾙｳﾙ

浜面「ひでぇよあんたら…」

アウレオルス「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんんさい」



アウレオルス「…な感じになる」

木原「なるな…」

テッラ「なりますねー」

闇咲「またあのパンチを食らうのか…」
194 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 23:36:01.86 ID:FwdksaCI0
麦野「本当にあなたたちは何も聞こえなかったんですか？」

結標「私は疲れてすぐに眠っちゃったわ」

海原「僕らも特に何も聞こえませんでしたね」

土御門「幽霊の存在なんて現実にあるのかにゃー」

一方「ここは科学の街だぜェ？そんなもんを信じるなんて正気かァ？」

海原「世界には魔術というものもあるんですけどね」


木原「…なぁ、今日は一方通行達をコンコンダッシュってのは」

アウレオルス「お前いい加減に反省しろよ」

テッラ「そんなことより本当にどうしますか？逃げますか？アウレオルスさんならできそうですね…」

アウレオルス「まぁワープだろうが時空移動だろうが何でもできるが…」

闇咲「…よし、私は謝りに行く」

アウレオルス「や…闇咲…」
195 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 23:37:12.07 ID:FwdksaCI0
↑修正

麦野「本当にあなたたちは何も聞こえなかったんですか？」
↓
絹旗「本当にあなたたちは何も聞こえなかったんですか？」

です。麦野がこの口調はない
196 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 23:43:29.97 ID:FwdksaCI0
闇咲「事の発足は、我らナッシングだ。やはりここは、我らが終わらせに行くべきだ」

テッラ「闇咲さん…」

闇咲「考えてみれば私も悪乗りしすぎた。私たちのせいで、昨日６人もの学生達が恐怖にまみれた夜を過ごしたのだ…」

闇咲「人は恐怖が怖い。誰だって恐怖なんて通りたくない。私だってそうだ。誰かが恐怖におびえる所なんてみたくもないし、味わいたくもない。だが、昨日私たちは、恐怖を与えてしまった。これは償うべき罰だ」

木原「……殺されるかもしれねぇぞ」

闇咲「死にはしないさ。人は根性とあきらめない心があれば何でもできる。私は一人ででも謝ってくるよ」

テッラ「闇咲さん…」

木原「闇咲…」
197 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/22(火) 23:51:09.72 ID:FwdksaCI0
アウレオルス「待て、闇咲」

闇咲「ん？」

アウレオルス「…お前一人ではとても行かせられない。あの者達に恐怖を与えたのは私だって同じだ。私も共に行く」

闇咲「…大丈夫か？」

アウレオルス「当然。私を誰だと思っている？黄金錬成のアウレオルス＝イザードだぞ」

闇咲「…ふっ」

木原「おっ俺も行くぜ！！元はと言えばコンコンダッシュをやろうって言ったのは他でもねえ俺なんだ！確かに俺は人柄は最低だけど、これ以上そんなレッテルをはられたくねえんだ！！」

テッラ「もちろん私も行きますよ。ぐずぐずしていましたけどね、闇咲さんとアウレオルスさんを見ていたら、そんなものも吹っ飛びましたー。私たち４人で行けば怖いものなんて多分ありませんよ」

闇咲「木原氏…テッラ氏…」

アウレオルス「…よし」


アウレオルス「…行くか。我ら『ナッシング』の、人としての仁義を守りに行こう」

198 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 00:00:26.76 ID:7mwqAFVW0
トットタララ♪トッタタタラララ♪ドンドゥンドゥン♪

麦野「え？」

絹旗「お、音楽が流れてきましたよ？」

海原「何ですかこれ？」


ダッタ！！ダララッタ！ダッタ！！ダララッタ！！！







199 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 00:05:35.45 ID:7mwqAFVW0

一方「何なんですかァ？このアニソンくせェ前奏はァ」

土御門「でもこれ何かで…」

青ピ「聞いたことある気が…」

浜面「あ、俺これ知ってるわ」



闇咲「な、何だ…？」

テッラ「音大きいですねー…」
200 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 00:06:04.78 ID:7mwqAFVW0
木原「お前なんかした？」

アウレオルス「いや、起きてから黄金錬成は使ってない」

結標「何これ…これが幽霊？」

滝壺「…？」





ガタン！！








垣根「時を！超えろ！！空を！！駆けろ！！この星の～ためー！！盛り上がっていこうぜぇぇぇぇぇぇ！！！」

一方「」

麦野「」

土御門「」

浜面「」

絹旗「」

滝壺「」

結標「」

海原「」

青ピ「誰やあのイケメン」

ナッシング「お前何してんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」
201 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/03/23(水) 00:15:59.65 ID:+WOoLb7Yo
垣根くんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
お前も熱唱すんのか
202 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 00:16:52.28 ID:7mwqAFVW0
眠いのでここまでにします。ていとくんがやらかしました。
203 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]：2011/03/23(水) 00:21:26.59 ID:tXBr8n7AO
相変わらず常識が通用しねぇなww
204 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/23(水) 00:24:11.70 ID:cJlmag9I0
いいぞもっとやれ
205 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/03/23(水) 00:26:01.41 ID:+WOoLb7Yo
>>1よ
別のスレに出張するとき名前が目立つぞ
206 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2011/03/23(水) 17:34:59.01 ID:nR+RDyut0
乙！


テッラ「私は行きたくありませんねー」

闇咲「なら私が行こう」

アウレオルス「自然。私も行こう」

木原「じゃあ俺も行くぜ！」

テッラ「なら私も……」

闇ア木「どうぞどうぞ」

な流れかとおもた
207 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/23(水) 17:57:48.18 ID:Ln8ntY29o
>>206
ｸｯｿﾜﾛﾀｗｗｗｗ
208 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 19:04:49.68 ID:SXiM6KmJ0
垣根「君は見たか？愛ーが！！真っ赤に燃えるのをーー！！暗い！！闇の底で！！危険な罠ーが待つーー！！！」

土御門「お、お、お、お前は！！！！」

絹旗「垣根帝督…！？」

一方「てめぇぇぇぇぇぇチンピラァァァァァァァァァ！！！！テメェまで生きてるたぁどういう事だァァァァァァァァァァァァァ！！！！！！」

垣根「信じる奴がジャスティス！！！真実の王者！！夢を見続けることが！！俺のメルヘン！！！」

浜面「か…歌詞ねつ造しやがった…この野郎……！！」

海原「ファンタジーですね」ｳﾝ

滝壺「浜面、怒る所全然違う」

結標「海原もね」

麦野「第２位に第１位ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！てめぇらまでこのホテルに泊まってるってどういう事だぁぁぁぁぁぁ！！」

一方「俺らはたまたまこのホテルに泊まっただけだァ！！」

垣根「時を！！超えろ！！空を！！駆けろ！！この星のため～！！熱く！！燃やせ！！涙！！！流せ！！明日と！！！いう日に！！！！」

一方「てか歌ってねェで人の話をききやがれェェ！！何当たり前のように歌ってんだァァァ！！」


ガタン！！

闇咲「貴様！！人がせっかく謝りに行くのを決意したのに！！」

テッラ「あんた大きい声で歌うなって言ったのに自分で破るってどういう事ですか」

木原「ブラックはかっこいいよなー」

アウレオルス「こわいよう」

絹旗「あ！！き、木原数多！！！」

木原「えっ？あっ」

闇咲「勢いで出ちゃった」



209 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 19:40:48.33 ID:SXiM6KmJ0
一方「テメェはロリは１８歳までとかふざけた事をぬかしやがった木原！！お前らまでいるんですかァ！？」

土御門「もうやだ混乱してきたにゃー…何でアイテムに垣根までいるにゃー？おまけによりにもよってナッシングとか…」

麦野「木原数多ぁ…相変わらずヤクザっぷりの顔つきだねぇ」

絹旗「超悪人面です。こっち来ないでください。何で超いるんですか」

滝壺「私、あの人嫌い」

絹旗「私も超大嫌いですよ」

闇咲「お前すごい言われようだな」

木原「うん」

垣根「このー地球が好きさーー！！心ー許しーた友ーーー！！！！」

一方「いい加減テメェは…」ｶﾁﾘ

麦野「歌ってねぇでこの状況を説明しろぉぉぉぉぉぉぉ！！」ﾒﾙﾄﾀﾞｳﾅｰ

垣根「永久に！！まｍ…ぎゃあああああああ！！」

浜面「あっ！！今いいところだったのに！」

青ピ「邪魔すんなや！」

海原「では僕が代わりに…」

麦野「はまづらぁぁぁぁてめぇまで何体育座りしてんだよぉぉぉぉ！！」

結標「海原も馬鹿じゃないの…」

ドダダダタタン♪ドダダタタタタタン♪

麦野「ああ！？」

テッラ「また音楽が流れてきましたー」
210 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 20:00:29.27 ID:SXiM6KmJ0
垣根「フハハハハハハァ！！！主人公は俺だぜざまーみろ！！」

一方「テメェに主人公の座ァ渡すかァァ！！」

闇咲「いや、主人公一応ナッシングだから」

ドタタタタン♪ドタドダタタタン♪

絹旗「もう訳が分からなくなってきました…」

浜面「おっ！！俺これも好き！！」

垣根「よし見てろお前ら。もう一度俺が歌ってやるぜ」

土御門「お前は何でいんだよ」

麦野「アンタ確か死んだんじゃなかったの？」

wake up！ wake up！

垣根「はっ。死んだっていい方は正しくねえな、麦野沈利。俺はそこの第１位に生身じゃとても動けねぇ様な格好にされた。そこをエイワスによって助けられたというわけだ」

絹旗「…アバウトすぎます」

一方「エイワスだとォ？」

wake up！ wake up！ wake up！

土御門「ていうかさっきからうるせーにゃー。何だよこの音楽。垣根止めろよ」

垣根「これは俺じゃねえぞ」

海原「じゃああなたたちですか？」

アウレオルス「違う」

闇咲「そんな事をするために来たのではない」

結標「じゃああなた達も何でいんのよ」

木原「ラブエブリデイを築くためさ。」

浜面(うわきめえ)

wake up！ wake up！ wake up！

土御門「もううるせぇよ…誰だよ流してるの。これでかみやんとかねーちんでてくるのもうやだよ」







ガタン

アックア「ひかるぃーのーオーロラァーーー身にまとぅいーーーーーー」

フィアンマ「君は…戦う　人になれ」

ヴェント「…」


土御門「うわあああああああああもう訳わかんねええええええええ」

テッラ「うわあああああああああああ何であんたらまで来るんですかあああああああ」

青ピ「何や廊下にたくさん集まってきたなぁ」

垣根「俺に歌わせろぉ！！」

闇咲「もうやだ登場人物１７人とか多すぎるよ作者カバーできないよ」

アウレオルス「何でここで右席出すのだ作者…」
211 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 20:03:24.64 ID:SXiM6KmJ0
中断します。ネタを考え次第また書きます。どういう収拾つけようかな…
212 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2011/03/23(水) 20:32:05.91 ID:orb3rtHho
カオスやな
213 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 21:32:04.37 ID:SXiM6KmJ0
～～１０分後　ようやく右席のコーラスが終わり…～～

土御門「…何でフィアンマさんは学園都市にいるのかにゃー？」

フィアンマ「何でって聞かれても…観光だな」

アックア「観光であるな」

ヴェント「観光ね」

土御門「このホテルを選んだ理由は？」

フィアンマ「たまたま目に入ったから」

アックア「偶然だな」

ヴェント「特に深い思い入れはないわね」

土御門「…何でアイテムの皆さまはこのホテルに泊っていらっしゃるのかにゃー？」

麦野「たまには皆で一緒に寝泊まりってのもいいかと思って」

絹旗「修学旅行気分ですね」

滝壺「楽しい」

浜面「俺は別にいつもの寮でもよかったんだけどなぁ」

土御門「…青髪は？」

青ピ「パン屋のお姉さんに思い切って抱きつこうとしたんや。でも両手に触れた瞬間飛び膝蹴りされてなぁ。もう帰ってくんな宣言されてしもた。しかたがないからありったけの金持ってこのホテルに泊まったんや」

土御門「…お前らは？」

アウレオルス「これといって住む所もないし」

テッラ「ローマ遠いし」

木原「猟犬部隊もう俺に従ってくれなそうだしなぁ」

闇咲「そしたらこのホテルを見かけて泊まったわけだ」

土御門「…で、垣根は？」

垣根「俺はスクール時代からもうずっとこのホテル暮らしだぜ」

土御門「…何でこんな偶然が集まるにゃー…」

海原「がんばりましょうよ」

麦野「ちょっと、聞きたいことがあるんだけど」

土御門「何だ？」
214 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 21:58:07.04 ID:SXiM6KmJ0
麦野「昨日の幽霊騒ぎ。あれは一体誰の仕業？」

ナッシング(ビクッ)

青ピ「僕の幽子ちゃんの話か？可愛い子やとええなー」

土御門「青髪…後で遊びに行くから今はもう帰ってほしいにゃー。これ以上話をややこしくしないでくれ…」

青ピ「何や、偉く困っとるようやなぁ、土御門クン。じゃ、僕は部屋に帰ってゲームでもしとるか」

浜面「ゲーム？何の？」

青ピ「『ドキワク！！彼女life』ウィー版』やー」

闇咲「何だと！？彼女life！？」

海原「えっ！？あの２０億突破した、今最も人気のあるエロゲーですか！？」

浜面「彼女lifeって…俺がゲーム屋さん行ったらもう売り切れてたのに！！」

青ピ「そりゃあ君、発売日に店の開店するう５時間前からシャッターの前にいたんやもん。買えない方がおかしいで」

海原「うわぁぁぁぁぁやりたい！！あの！ちょっと見せてもらっていいですか！？」

浜面「俺も！！頼むよ！！」

闇咲「ぜひ私も！！行ってもかまわないか！？」

青ピ「ええでええでぇ。ちょうど今詰まってるところなんや」ｶﾞﾀﾝ

浜面「よっしゃぁぁぁぁぁぁ！！」ｶﾞﾀﾝ

海原「あのゲームをまさか生で見れるとは…」ｶﾞﾀﾝ

闇咲「ありがたや…！！」ｶﾞﾀﾝ





土御門「…」

テッラ「…」

アウレオルス「闇咲…」

土御門「…まぁあの４人はほっとくにゃー」

215 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 22:10:48.01 ID:SXiM6KmJ0
麦野「クソ浜面…とにかく、幽霊についてあんたたちは何か知ってる？」

一方「俺らはホテルに帰ってきたらすぐに寝たぞ。飯は外で済ませてきたからなァ」

結標「そういえばやけに隣がうるさかった気がするわね」

絹旗「ああ…それは私達や浜面が幽霊にコンコンダッシュされていた時です」

麦野「…密接の部屋じゃないとすると…一体誰が…」

アウレオルス「あ、あの…ちょっといいか？」

麦野「ん？何？」

アウレオルス「じ、実は昨日の幽霊騒ぎは、私たちが原因なのだ」

麦絹滝「！？」

土御門「ア…アウレオルス？」
216 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 22:13:20.44 ID:SXiM6KmJ0
アウレオルス「実は昨日寝るときに、木原がコンコンダッシュをしに行こうと言って…それで１０１号室から順に行ったのだ…」

一方「本当かァ？木原クン」

木原「そうだな」

結標「でも、あなた達は確か１０７号室よね？一番端の３室にコンコンダッシュに行ってばれないようにするには、流石に距離があり過ぎると思うのだけれど」

テッラ「そこはほら、アウレオルスさんの黄金錬成で僕らを透明人間にしたんです」

土御門(黄金錬成やっぱ半端ねぇ)

結標「私のところでやらなかったのは？」

アウレオルス「…流石に他人にこんな事をするのは失礼だと思えてきて…それで…やめて寝た…朝起きて謝りに行くかどうか迷っていたが、闇咲が率先して謝りに行くと言い出したから、４人で謝りに行くと決心したわけだ」

垣根「そこでこの俺のコンサートが始まったわけだな」

一方「お前何で歌ったんだよ。訳分かンねェよ」

垣根「俺に常識が通用しねぇのはもう誰だって知ってるだろ？」

アウレオルス「で、そこで色々あって…」

フィアンマ「俺らのライブだな」

アックア「まさに理解不能である」ﾄﾞﾔ顔

土御門「お前らも何であのタイミングで出てきたにゃー？」

ヴェント「フィアンマが急にライブしようぜっていったのよ」

土御門「お前も常識が通じないにゃー」

アウレオルス「…で、現在に至るわけだ」

麦野「ふーん…絹旗、聞いた？」

絹旗「はい、超聞きました」

麦野「滝壺も？」

滝壺「うん、全部聞いた」

麦野「…で、」





麦野「死ぬ準備は出来てるかにゃーん？」

木原(第４位がキレてやがる…)
217 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 23:09:35.44 ID:SXiM6KmJ0
麦野「いやー、わざわざ言ってくれてありがとうね。幽霊なんてブチ殺せるか分からなかったけど、人間だったんで分からなかったわ」

土御門(あれ…何か雰囲気やばい)

麦野「言いだしっぺはあんただったわね？」

木原「え？」

絹旗「…ふん！！」

木原「ぐふぉ！！」

絹旗「…はぁっ！！」ﾊﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ


木原数多、ホテルの窓を破り遙か彼方へぶっ飛ばされた

一方「木原ァ！！」

アックア「あれは生きてるかどうかは厳しいな…」

アウレオルス「お、落ち着け！！待ってくれ！！」

絹旗「はぁっ！！」

アウレオルス「…ぐっ！！」

麦野「いーやぁ、なめてるよねぇ本当、この第４位の私を怒らすなんてさぁ」

アウレオルス「…ぐ…(黄金錬成を…使え…！！)」

麦野「いやぁ、本当にむかついたわ」

ﾊﾞｰﾝ

アウレオルス「ぐ………はぁ……」

麦野「外に投げといて」

絹旗「はい」ﾊﾞｰﾝ



アウレオルス＝イザード、遙か彼方へ投げ飛ばされた…

土御門「お…おい待て！！いい加減にしろよ！！あれは窒素装甲で殴った上に原子崩しを使うなんて…あれは死んだぞ！？」

麦野「関係ねぇよ。関係ないんだよ、今私はとてもむしゃくしゃしているの」

テッラ「き…木原さん！アウレオルスさん！！」

麦野「さて…残るはあんたと浜面と一緒にいる黒服だね？」

テッラ「あなた…！！よくも二人を…！」

麦野「あれぇ？あんたが私に起こっていいのかにゃーん？すごく怖かったんだよーねえ絹旗？」

絹旗「はい。超悪趣味です。死に超値します」

麦野「と、いうわけで☆今からブチ殺してあげるね♪」

テッラ「…ぐ…(相手は二人…しかも戦い方が遠近分かれている…勝つのは難しいですね…てか二人を助けにいかないと！！闇咲さんもどう逃がせば…)」

フィアンマ「なんかやばそうだな、テッラ」

テッラ「フィアンマ…」

フィアンマ「まぁあんま事情はしらねーけど？あの女は小さい事でキレてるみたいだなー。実力もそこそこだし、このままじゃお前、殺されそうだぞ」
218 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 23:30:08.79 ID:SXiM6KmJ0
フィアンマ「俺らが足止めするから逃げとけ」

テッラ「フィアンマ！！いいんですか！？」

アックア「早く行くがよい。そし二人を助けてくるのだ」

テッラ「…は、はい！！ありがとうございます！！」


左方のテッラ、学園都市を走る。
219 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 23:40:56.63 ID:SXiM6KmJ0
麦野「邪魔しないでよ」ﾋﾞｰﾑﾊﾞｰﾝ

フィアンマ「何、テッラが完全にここを離れたらやめるさ。まぁ追っかけるなら話は別だけどな」

絹旗「どいてください」ﾊﾟﾝﾁ！！

アックア「盟友の危機だ。決してどかん」ﾒｲｽｼｭﾊﾟｯ



１０１号室

滝壺「やみさか、逃げて」

闇咲「え、何故だ？」

垣根「お前外の騒ぎに気付かなかったか？麦野たちがコンコンにキレて、アウレオルスと木原を外にぶっとばしたんだよ」

闇咲「な、何だと…！？(つ、ついエロゲに夢中になって…)」

土御門「早く逃げるにゃー。ここは危険だぜい。あいつらお前も目の敵にしてる」

闇咲「あ、ああ…アウレオルスと木原氏は！？無事か！？テッラ氏は！？」

一方「木原達は生きてるかどうかすらわかンねェなァ。あの緑色の奴は赤いのと青いのと黄色いのに逃がされたぜェ」

土御門「だから早く行くにゃー」

闇咲「あ、ああ…！！早く２人を助けなければ！！」
220 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/23(水) 23:41:59.39 ID:SXiM6KmJ0


土御門「…さて、見送りはこの辺でいいか」

闇咲「ありがとう、土御門、滝壺」

滝壺「大丈夫。みんな無事だといいね」

闇咲「…ああ、そうだな…」

土御門「じゃ、俺らは戻るぜい」

滝壺「また逢えるといいね、みんな」

闇咲「…ああ、ありがとう！！」



闇咲「とにかくまずは二人を助けないと…！！」


闇咲逢魔、同じ境遇の友を助けるため、一人学園都市を走る。

221 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/23(水) 23:50:56.35 ID:Ln8ntY29o
闇咲さん探索魔術持ってなかったか？
222 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/24(木) 00:00:27.90 ID:B1t0F4Dm0
●●●●

テッラ「みんな…一体どこに…！！！」

●●●●

木原「く…いてぇ…」

●●●●

フィアンマ「もう落ちつけよ、冷静になれって」

麦野「チッ、何だぁその気味悪い手はぁ！！」

一方「いつまで続ける気だァ？他の客の事をちったァ考えやがれ」

●●●●

闇咲「どこだ…？」

●●●●

絹旗「頑丈な肉体ですね。窒素装甲のパンチを片手で受け止められるなんて」

アックア「いい加減やめないか」

垣根「絹旗よ、少し落ち着こうぜ」

●●●●

アウレオルス「…よし、何とか体は回復できた…だが…どうやって皆と合流する…？」









●●●●●

アレイスター「……これが結末か？」

エイワス「さあて、ね」

アレイスター「『ナッシング』は全員逸れた。あまり笑える終わり方ではないな。これでは話の収まりがつかないぞ。…もっと誰もが笑って終わるエンドにすればよかったのだ」

エイワス「君の言う事もよく分かる。初めは彼だってそう思っていた」

アレイスター「では何故、このような終わり方になったのだ？」

エイワス「彼はＳＳを初めて書いた。当てずっぽうにＳＳを書いたのだろう。考えなしに書いているからこそ、こんな救えない終わり方になってしまった、彼だってこんな終わり方を望んでいなかったはずだ。君の言うとおり、誰もが笑えるエンドにしたかった。読者におおしろいＳＳだったと認識されるようなＳＳを書きたかった事だろう」

アレイスター「…一体、どのような感想を抱くのだろうな」

エイワス「さあて、ね」

アレイスター「これで終わらせる気か？彼は」

エイワス「どうなのだろうね。ただ、私に言えることは一つだけある」

アレイスター「…何だ？」

エイワス「彼がこの物語をどうしようが、『ナッシング』は、まだ終わってはいないという事だ」

アレイスター「…」

エイワス「どうする？このまま、「終了します」というか、「まだまだ続きます」と言うか。君ならばどちらを選ぶ？」

アレイスター「…さあてね。私に答えを委ねられても困るな。…そもそも、彼にやる気自体はあるのか？」

エイワス「やる気ならばあるだろうさ。何せ、彼は素晴らしいＳＳに影響されて、自分でも書いてみようと思ったのだから」


223 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/24(木) 00:05:02.30 ID:B1t0F4Dm0
はい、区切りとしてはとりあえず終わりにしたいと思います。
見てくださった皆さん、こんなＳＳに付き合ってくれてどうもありがとうございました。
下手なＳＳだと思いますが、感想をコメントしてくれたら作者としてはうれしい限りです。


…ナッシング、どうしましょう？
224 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) ：2011/03/24(木) 00:17:04.66 ID:fZ/CrUBAo
>>1乙
続行ですね？わかります
225 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/24(木) 00:17:26.75 ID:83WEOOigo
「 ずっと待ち焦がれてたんだろ、こんな展開を！
名作が出てくるまでの場つなぎじゃねえ！有名作者が登場するまでの時間稼ぎじゃねえ！他の何者でもなく！他の何物でもなく！
テメエのその手で、面白いSSを書いてみせるって誓ったんじゃねえのかよ！
ずっとずっと書き手になりたかったんだろ！　絵本みてえに映画みてえに、
命を賭けてたった一本のSSを書く、作者になりたかったんだろ！
だったらそれは全然終わってねえ！！　始まってすらいねえ！！
ちっとぐらい長いプロローグで絶望してんじゃねえよ！！
――手を動かせば届くんだ。いい加減に始めようぜ、かつ曇！ 」
226 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) ：2011/03/24(木) 00:17:32.99 ID:fZ/CrUBAo
>>1乙
続行ですね？わかります
227 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/24(木) 00:17:39.08 ID:83WEOOigo
「 ずっと待ち焦がれてたんだろ、こんな展開を！
名作が出てくるまでの場つなぎじゃねえ！有名作者が登場するまでの時間稼ぎじゃねえ！他の何者でもなく！他の何物でもなく！
テメエのその手で、面白いSSを書いてみせるって誓ったんじゃねえのかよ！
ずっとずっと書き手になりたかったんだろ！　絵本みてえに映画みてえに、
命を賭けてたった一本のSSを書く、作者になりたかったんだろ！
だったらそれは全然終わってねえ！！　始まってすらいねえ！！
ちっとぐらい長いプロローグで絶望してんじゃねえよ！！
――手を動かせば届くんだ。いい加減に始めようぜ、かつ曇！ 」
228 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/24(木) 00:18:18.64 ID:83WEOOigo
ぎゃあミスった
229 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2011/03/24(木) 00:24:14.26 ID:fZ/CrUBAo
うわぁミスった
230 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2011/03/24(木) 01:06:30.43 ID:+eAm1ecRo
おまいら
大事なことだからって何回も言い過ぎだろ
>>1
読者だけど続き読みたいなー(ﾁﾗｯ
231 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/24(木) 01:17:41.71 ID:yi4b4ddo0
ここから神スレに化ける予感がするんだが
232 ：以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]：2011/03/24(木) 01:28:26.35 ID:QF158yLF0
続きが気になるなー(チラッ
233 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2011/03/24(木) 01:55:58.02 ID:SOSmpmYno
俺の方みるなよ(チラッ
234 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2011/03/24(木) 03:28:20.80 ID:esTtA6Yoo
見てねぇよ[ﾋﾟｰｰｰ]（///
235 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/03/24(木) 07:40:32.39 ID:DZpHgQzto
「まだまだ続きます」
236 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/24(木) 12:33:13.30 ID:B1t0F4Dm0
ありがとう。>>225さんに心を動かされました。

ネタを考え次第書きたいと思います。

1つだけ告知っぽいのを書いときますね。
237 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/24(木) 12:42:12.90 ID:B1t0F4Dm0
これは。

出番が少ないという理由で生き返らされた者、地獄から帰ってきた者、記憶と本来の自分を取り戻した者、影が薄くて登場された者の物語。

たった二日しか逢って話したこともないのに、絆が深まりあった者たちの物語。

あまりにも小さい理由で各々が離れ離れになり、また4人で集う日を待ち走り続ける者達の物語。

アウレオルス＝イザード。

闇咲逢魔。

木原数多。

左方のテッラ。



果てしなくキレやすいアイテムの二人に薙ぎ倒されたアウレオルスと木原。

仲間を助けるべく、孤独にも負けずに走るテッラと闇咲。

彼らは『ナッシング』。

出番無き者たちが集い、何かやる集まりＢＹエイワス

ナッシングは、再び結束する。







垣根「…のか？」

土御門「お前がナレーターだったのかよ」

垣根「俺ぁどんどん活躍するぜ！！」

一方「まァだネタすら考えきれてねェけどな」

上条「…俺の出番は？」
238 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/24(木) 15:53:52.71 ID:LfkgQ5N10
エイワス「グループ、スクール、アイテム…そして『ナッシング』か」分岐エピソード①


テッラ「あなたは…」オッレルス「左方のテッラ…」


ナッシングが離れ離れになってからすぐのお話です。テッラが主人公のＳＳです。
239 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/24(木) 22:57:54.42 ID:QeVJMKJl0
オッレルス「シルビアから逃げに逃げて学園都市までやってきた」

オッレルス「もちろん学園都市に友達なんていないし、知り合いというか面識があるのもあの根性君くらいしかいない…」

オッレルス「…どうしよう？」

ダッダッダ

オッレルス「ん？」

バーーーーン！！

オッレルス「うわっ！」

テッラ「あ！すいません！ちょっと人を探していまして！！ごめんなさ…って」


テッラ「オッレルス…！！」

オッレルス「神の右席の…左方のテッラ…」
」
240 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/24(木) 23:07:10.80 ID:QeVJMKJl0
テッラ(北欧王座のオッレルス…魔術サイド全体に命を狙われている男…何で学園都市に…)

オッレルス(厄介だな…フィアンマやアックアまでいるのか…？)

テッラ(本来ならここで撃破すべきでしょうが…今はそんな事をしている暇はありません！！フィアンマに連絡を入れれば…)

テッラ「…あなたはオッレルスですねー」

オッレルス「ああ、そうだ」

テッラ「私は神の右席の左方のテッラといいます。…本来ならあなたをここで倒すべきなのでしょうが、私も大事な用があります。あなたが何故学園都市にいるかは分かりませんが、いずれ相まみえるでしょう」

オッレルス(今は戦うつもりがないのか…？だが…)

テッラ「失礼します」ｻｯ


オッレルス「待つんだ、左方のテッラ」
241 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/24(木) 23:18:56.40 ID:QeVJMKJl0
テッラ「何ですか？」

オッレルス「俺はお前の事を知っている。確か君は、自分の使う「神の処刑」の照準補正のために、ローマ正教徒ではない子供たちや観光客を利用していたらしいな」

テッラ「…！」

オッレルス「その事を咎められ、後方のアックアに殺されたと聞いていたが…間違いだったようだな」

テッラ「…待ってください。確かに私は、何の罪もない人達を「光の処刑」の材料にしました。しかし、今はもうやっていません！本当です！」

オッレルス「…１５８１人」

テッラ「…え？」

オッレルス「お前が「光の処刑のために利用した人達の数だ」

テッラ「…！」
242 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/24(木) 23:27:07.32 ID:QeVJMKJl0
オッレルス「この中には幼い子供達や老人、ましてや観光客までいるんだ。お前はその人たちを、ただ自分の術式のために犠牲にした」

テッラ「…」

オッレルス「…俺はお前のように、小さい目的のために大勢の人達を犠牲にして、それを破壊活動為に使う奴は大嫌いだ」



オッレルス「左方のテッラ。お前はここで倒す」
243 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/24(木) 23:36:44.93 ID:QeVJMKJl0
ﾌﾘｽﾞｽｷｬﾙｳﾞｧｰ

テッラ「ぐはっ！(こ…これが北欧王座(フリズスキャルヴ)…説明できない力…衝撃波か！？なら…)」

テッラ「…優先する。人体を上位に。衝撃波を下位に」

オッレルス「無駄だ。はっきりとは言えないが、衝撃波ではない」

ｳﾞｧｰ

テッラ「ぐっ…！」

オッレルス「お前は「神の処刑」を使うには、いちいち「優先する」の下り文句を言わないといけないようだな。それじゃスピード戦で瞬殺だぞ」

テッラ(その通り…しかもこれはまだ未完成…)

オッレルス「そうだ。一つ聞きたい事がある。神の右席の残りの３人は、この学園都市にいるのか？」

テッラ「…それを言ってどうするんですか」

オッレルス「フィアンマとヴェントを倒す」

テッラ「…」

オッレルス「何だ？学園都市にはいないのか？それともいるのか？」

テッラ「…」

オッレルス「…？」

テッラ「…すよ」

オッレルス「？」



テッラ「私は！！これから友人を助けにいかなきゃいけないんですよ！！邪魔しないでください！！」

オッレルス「何…？」
244 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/24(木) 23:54:30.63 ID:QeVJMKJl0
テッラ「私は今から！傷を負って投げ飛ばされた友人を助けに行かなくちゃいけないんです！！はぐれた友人と再会しなければいけないんです！！」

オッレルス「…」

テッラ「分かってますよ！！こんな人間の恥が！今更罪から逃げてこんな事のために見逃してもらおうと考えるなんて！！本当、虫が良すぎて嫌気がさしますよ！でも！！はぐれたアウレオルスさんは関係ないでしょう！木原さんも闇咲さんも関係ないでしょう！例え私がどこまで腐っていても！誰かを救いに行くと言い出すことすら偽善と思われるほどの、どうしようもない人間の屑だとしても！！私の友人が見殺しにされていいって理由にはならないでしょうが！！私がクズだとしても、私と同じ境遇にあるあの人たちをみすみす見捨てていいことにはならないでしょう！！ええ、確かに私は、大勢の人たちを「神の処刑」の照準補正のために犠牲にしました！！だからって、友人を助けに行くことができないままここでもう一度地獄に行くのもやりきれないんですよ！！ええ綺麗事ですよ。本当にきれい事ですよ！！今更どの口がそんなことを言えるのかって自分でも理解してますよ！！でも違うんですよ！！例え私がどれほどの屑でも、どんな理由を並べても！今も傷を負って死ぬかもしれない人を助けにいくのが許されない理由なんて、どこにもないでしょうが！！！」

オッレルス「…」

テッラ「…はぁ…はぁ…」















オッレルス「よし分かった。見逃す」


テッラ「…え？」
245 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 00:04:03.49 ID:L0bgO5HV0
オッレルス「いい目をしている。その様子だと、本当に罪を反省しているようだな」ｳﾝ

テッラ「い、いいんですか…？」

オッレルス「俺は人助けをしようとしている奴を止めるつもりはないよ。まぁ、次に会った時はこうはいかないけどね」

テッラ「は、はぁ…」

オッレルス「ほら早く行け、俺の気が変わらない内にとっとと走れ」

テッラ「あ、ありがとうございます…」

オッレルス「助けろよ、その友人」

テッラ「…はい！」ﾀｯ





オッレルス「あーあ、本当お人よしだなあ、俺」

オッレルス「でもあいつ、本当にいい目をしていた。あれは決意の目だ」

オッレルス「さて、来たばっかりだけど、シルビアのところに帰ろうかな」

シルビア「オッレルスウウウウウウウウウウウウウウウウ！！！！」

オッレルス「ぎゃああああああああああああああああ！！シルビア！！何でいるの！？」

シルビア「聖人なめるんじゃないよこの埃まみれの没落貴族がぁ！！」

オッレルス「ひ、ひぃぃぃぃぃ怖い！！マジで怖い！！」

シルビア「ほら、とっとと帰るよ！！今日は上半身裸で屋根の上６時間の刑！！」

オッレルス「やめて！！！死ぬから！！！」

246 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2011/03/25(金) 00:06:52.13 ID:ySSsfcOco
シルビアたんにいじめられたいおｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗﾊｧﾊｧ
247 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 00:30:44.17 ID:L0bgO5HV0
～窓のないビル～

エイワス「アレイスター、君に聞きたいことがある」

アレイスター「何だ？」

エイワス「「光の処刑」の犠牲になった者達は、死んだわけではないのだろう？」

アレイスター「その話か。ああ、「光の処刑」の補正の為の犠牲は、確かに死という意味ではない」

エイワス「では、具体的にどのような犠牲なのだ？」

アレイスター「何、犠牲と言うより、あれは儀式だな、テッラの「光の処刑」の照準補正に選ばれた者は皆既婚の男性、祖母と暮らす男性、中学生以上の娘がいる男性なのだが、これが誠に不幸な者達だ」

エイワス「不幸…？」

アレイスター「テッラが「光の処刑に選んだ男性は、皆自分のパソコンに隠してあるエロ画像、エロ動画を妻、祖母、娘に晒される事になる。ヤ○ーを開いた時にあのニュース欄はエロ画像で埋まるし、パソコンの壁紙もずっとエロ動画が再生されるという恐ろしい儀式だ」

エイワス「」

アレイスター「おかげでテッラのせいで、数々の男性が妻に離婚申告をされ、親に冷たい視線を投げられるようになり、パソコンはエロ画像とエロ動画にまみれてもう壊すしか手段がなくなるという、世にも恐ろしい儀式なのだ」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

エイワス「…それ光の処刑と関係があるのか？」

アレイスター「男は一人部屋でパソコンでエロ画像やエロ動画を探して堪能している最中、女性が入ってくると真っ先にエロ画像やエロ動画を消す動作を「優先」するだろう？」

エイワス「そ、そうだな」

アレイスター「その優先動作、優先心理から来ているのではないか？」

エイワス「」

アレイスター「ちなみにテッラは分かっててやっているらしいぞ」

エイワス「」






エイワス「グループ、スクール、アイテム…そして『ナッシング』か」分岐エピソード①

テッラ「あなたは…」オッレルス「左方のテッラ…」

終わり







248 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 00:32:57.86 ID:L0bgO5HV0
今日はここまで　もちろん光の処刑の云々はネタですよ

次は闇咲さんの予定
249 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2011/03/25(金) 01:00:12.55 ID:AUNWpspho
照準補正に選ばれなくてよかったあああああああああああああああ
250 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) ：2011/03/25(金) 01:05:59.33 ID:K1qmwk0AO
>>246
あれ？俺いつ書き込んだんだろう？
251 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/25(金) 01:32:04.54 ID:jdYXcEvP0
なあかつ雲、グー○ル先生にお世話になってる俺のような男はどうなるんだ？
252 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2011/03/25(金) 05:48:04.25 ID:yew5Ebn4o
>>251
グーグル先生も多分エロ画像で埋まるだろwwwwwwww
253 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/25(金) 09:48:47.52 ID:PZ75trcJo
どういう優先したらパソコンがそんなことになるんだ・・・
254 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 11:18:39.70 ID:L0bgO5HV0
>>251テッラ「もちろんグー○ルでも効果はおんなじですよー。というかパソコンの電源を切っていても画面にエロ動画がずっと流れているのがこの儀式の怖い所ですねー。ちなみにこの作者の名前はかつ雲じゃなくてかつ曇ですー」
255 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 11:23:45.31 ID:L0bgO5HV0
エイワス「グループ、スクール、アイテム…そして『ナッシング』か」分岐エピソード②

闇咲「人を探しているのだが…」削板「よし！手伝ってやる！！」


ナッシングが集結するストーリーは、おそらく後々書きます。
256 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 12:15:05.39 ID:L0bgO5HV0
闇咲「そういえば私には、探索魔術の捜魔の弦があったな…」

闇咲「これを使えばすぐに３人の居場所が分かる」

闇咲「いざ救出へ……「捜魔の弦」！！」

ﾋﾟｺｰﾝﾋﾟｺｰﾝﾋﾟｺｰﾝ

闇咲「……ふむ……ここからだとテッラ氏が一番近い。だが移動速度を見るに、体力は有り余っているようだ。おそらく二人を探しているのだろうな。ここからだとアウレオルス氏が一番近い…」

闇咲「よし、風魔の弦ですぐに行こう」


男「た…大変だ！！」

闇咲「ん？そこの人、どうしたのだ？」

男「脱獄犯の！火野神作が！！学園都市にいやがった！！！」

闇咲「何…！？」

257 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 12:23:21.85 ID:L0bgO5HV0
闇咲「確か彼は学園都市の外の刑務所で投獄されていたのでは…？」

男「ああ！！何でも刑務所を脱獄してきて、たどり着いたのが学園都市だったらしいぜ！！門番のアンチスキルを何人か気絶させたって、さっきニュース速報で言ってた！！」

闇咲「学生の街に連続殺人犯…これはかなり危険だぞ…」

男「見かけたのは俺なんだけど、すぐにジャッジメントに連絡しておいた！！能力者なら何とかしてくれるはずだ！！あっ、俺は急いでるんでもういくぜ！」

闇咲「うむ、そうだな…そなたも気をつけて」

男「ああ！あんたもな！！」ﾀｯﾀｯ


闇咲「火野神作か…まぁジャッジメントとアンチスキルに任せれば…」

ｷｬｰ！！！

闇咲「！？」
258 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 12:24:09.11 ID:L0bgO5HV0
部活があるので中断します
259 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]：2011/03/25(金) 12:50:20.37 ID:5m5WqRuAO
まさかの火野ちゃま登場か
260 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州・沖縄) [sage]：2011/03/25(金) 13:09:19.39 ID:YsWG7slAO
火野たんktkr
261 ：>>251 [sage]：2011/03/25(金) 14:54:33.89 ID:jdYXcEvP0
>>254
打ち間違いに気づくのに時間がかかった
すいませんでした………………………………orz
262 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 15:40:11.08 ID:L0bgO5HV0
>>261大丈夫っす。気にしないでください。
263 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 15:49:41.55 ID:L0bgO5HV0
佐天「だ、誰か助けて……」

火野「うえっへっへっへぇ！！」

男「ア、アンタ！！その子から離れろ！！」

火野「エンゼルさまは、若い女を○○○して×××しろって言ったんだぁ」

佐天「こ、怖い…初春…」

男「ちくしょう！ジャッジメントはまだ来ねえのか……」

火野「ククク…ついてきたらこの子は殺すよ？」

男「くっ…」

火野「くくふふく・・・」ｻｯ

闇咲「おのれ…」


暗い倉庫内

火野「さて、ここまで来れば大丈夫か…」

佐天「な、何するの…？」

火野「さあぁ、エンゼルさまと一緒にイこう…！」

佐天「いやぁぁぁぁぁ！！助けてぇぇぇぇぇ！！」




「待つのだ！火野神作！！」


火野「何…？」

闇咲「その女子から離れろ！」
264 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 16:06:53.90 ID:L0bgO5HV0
佐天「誰…？」

火野「何だ…お前は…」

闇咲「私の事はいい。今すぐその女子から離れろ！！」

火野「エンゼルさまの…エンゼルさまの命令を邪魔するなああぁぁああ！！」ﾅｲﾌ

闇咲「…」

グサッ！！

闇咲「……ぐ……」

佐天「さ…刺された…」

火野「ふふはははあは！！エンゼルさまにはむかった罪だぁ！！」

闇咲「…」ﾄﾞｯ

佐天「嘘…」

火野「ひゃはははっはっは！！」


闇咲「どうした？この程度で私を殺せたつもりなのか？」

火野「ひゃっ……！？」
265 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 16:07:21.19 ID:L0bgO5HV0
闇咲「今のは『惑魔の弦』…私はずっとお前の死角にいた」

佐天「すごい…」

火野「こ…これが能力者…は、はははぁ、ふざけるなぁ！！」ﾄﾞｯ

闇咲「『風魔の弦』！！」ｼｭﾊﾟｯ

佐天「飛んだ！」

闇咲「行くぞ…脱獄犯！！！とぅっ！！」

梓弓「Exceed Charge」



闇咲「必殺！！オウマーキック！！」

火野「ぐっはっ！！！」ﾊﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ



火野「」

闇咲「怪我はないか？」

佐天「は…はい！！」

闇咲「直にジャッジメントが来るだろうから、この倉庫を出て彼らの誘導をしてほしい。この男は縛っておいたから心配はない」

佐天「はい。あの…ありがとうございました！！」

闇咲「うむ。無事で何よりだ。では、私はもう行く」

佐天「え？あ、あの、名前を…」

闇咲「さらばだ…『風魔の弦』」

ｼｭﾝ


佐天「…」

ﾋｭﾝ

白井「佐天さん！！怪我は！？」

佐天「…」

白井「佐天さん！大丈夫ですの！？」

佐天「あれが…学園都市の都市伝説……仮面ライダー…」

白井「えっ」
266 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 16:16:51.32 ID:L0bgO5HV0
佐天「ベルトもなかったし変身もしなかったけど……本当にいたんだ…」

白井「いやちょ、佐天さん？何を言っているんですの？変身しない仮面ライダーはただの人間ですのよ。それに、噂ではまだライダーベルトは設計図すら完成されてない状態のはずですわ」

佐天「仮面ライダー…しぶかったなぁ///」

白井「」

火野「エンゼルさまぁ～～」



闇咲「時間を削ってしまった…さて、アウレオルス氏と木原氏は…」

？？「ふう、学園都市の空気は気持ちのいい物ですね」

闇咲「ん？(この声…どこから)」

？？「失礼、そこの黒服のあなた」

闇咲「ん…？私だろうか」


査楽「財布を渡してもらえませんか？嫌ならば力ずくで奪いますが」

闇咲(何だこのサラサラヘアー)
267 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 17:51:49.78 ID:L0bgO5HV0
闇咲「少年。大人をからかうのはやめなさい」

査楽「からかってなんかいません。ただ、財布を渡してほしいだけですよ」

闇咲「…アンチスキルでも呼ぼうか？」

査楽「ふっ、できる事なら危害は加えたくなかったのですがね」

ｼｭﾝ

闇咲「消えた…？」

査楽「ふっ！！」ｷｯｸ

闇咲「ぐはっ！！…空間移動系か…！」

査楽「遅いですよ」ﾋｼﾞｳﾁ！

闇咲「ぐっ…！」

査楽「財布を出してもられれば、今後いっさいこんな事はしないつもりなんですけどね」

闇咲「調子に乗るな…『風魔の弦』！」ﾋｭｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ

査楽「…へぇ」


闇咲「冗談ではない。あんな非行少年に付き合っている暇などない！！」


査楽「残念。僕の死角移動は、何も空中だからと言ってできないわけではありません」

闇咲「背後…！クッ、『透魔の…」

査楽「おっと、させませんよ」ﾏﾜｼｹﾞﾘ！

闇咲「うぉっ！！」ﾄﾞｶﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ


査楽「まさか大人の能力者なんているとは思いませんでしたね。…おとなしく金を出すと決めましたか？」

闇咲(冗談ではない…こんな天パの宿敵みたいな奴にかまっていられるか！！アウレオルス氏達を救わなければいけないのだ！！)

査楽「時間が長引くのは面倒ですね。やはり拳銃を使うのが一番か」

闇咲(…奴は私の死角に移動する能力者らしい。『透魔の弦』で姿を隠してから、『衝打の弦』を打ち込めば…)ﾊｧﾊｧ

査楽「僕は元々暗部の一人なので。こういった事に何ら躊躇いはありませんよ？」





削板「ちょっと待てーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！」
268 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/25(金) 19:01:33.95 ID:jdYXcEvP0
設計段階にはあるのか、ライダーベルトｗｗｗｗ
269 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/25(金) 22:10:57.71 ID:xzT8B0nIO
そういやアウレオルスでなくて闇咲さんでも透明になれたんだよな
270 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 22:11:28.18 ID:LCuP6s5X0
削板「オイオイそこのサラサラ！！高齢の方を後ろから回り込んでボコボコにした挙句、拳銃を突きつけるとは感心しねえな！根性が足りてねえよ！！」

闇咲「高齢の方って…私まだ３０前なのに…」

削板「えっごめん」

査楽「だ、第７位のレベル５…削板軍覇…！？」

削板「オッサン、助立ちするぜ！サラサラ！お前に根性の美学を注ぎ込んでやる！！」

査楽「根性の美学って何ですか」

削板「よくぞ聞いてくれた！！根性とは魂が燃えるやる気の象徴！！真の根性とは水を浴びても消えることの無い至高の熱血！！根性とはつまりド根性！！根性とはしかり…」

査楽「チッ、悪党の美学といい根性の美学といい、レベル５にはナルシストしかいないんですかねぇ！！」ﾄｲｲﾂﾂﾆｹﾞﾙ

削板「待て！！自分から根性の美学を聞きたいと言ったのに逃げるとはどういう事だ！！その腐ってアンモニア臭のする根性を叩きなおしてやる！！！」

闇咲「根性がアンモニア臭するわけなかろう…」

削板「すごいパーンチ！！」

ベーーーーーーーーーン！！

査楽「せっかく瀕死の状態から復活できたのにいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！」
271 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 22:22:13.12 ID:LCuP6s5X0

査楽「」

削板「おいお前さっきから返事ないけど聴こえてるか？つまり根性は誰にでもあるわけでだな…」

闇咲「あ…削板氏…だったか？」

削板「ん？俺か？削板で構わねえよ」

闇咲「いいのか？では削板。先程は私を助けてくれて本当にありがとう」

削板「全然ノープロブレムさ。俺は根性が足りてねえ振る舞いをする奴はすげえ嫌いなんだ」

闇咲「根性の足りていない振る舞い…？」

削板「例えばそうだな、中学の朝のあいさつ運動に声をかけてくれる生徒会の奴らや保護者の皆様に一人一人ちゃんとあいさつしねえ生徒とか、テレビを止める時あぐらをかいてた足でオフボタンを押す奴とか、運動会の掛け声で周りの声出してねえ奴らに便乗して自分も声出さねえとか考えてる奴らだな」

闇咲(大多数の人間が守れてないと思うのだが…)

削板「近頃の学生は本当に根性が足りてねえよ」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

闇咲「まあ、何はともあれ、これで助けに向かう事が出来る」ﾌｳ

削板「ん？オッサン、人を助けに行くのか？」

闇咲「ああ、昨日知り合ったばかりの者達だがな。ちょっとした理由ではぐれてしまった。重傷を負っているはずなので、早く助けにいかなければと言うところで、この少年に襲われた」

削板「なるほどなぁ…よし！！見捨てずに助けに行こうというその精神…根性がみなぎってるぜオッサン！！俺も探すの手伝ってやるよ！！」

闇咲「え？」
272 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 22:30:22.18 ID:LCuP6s5X0
削板「最近の大人は事なかれ主義が多くてな！！オッサンみてえな大人みてほっとしたぜ！！まだまだ根性も捨てたもんじゃないってな！！」

闇咲「いや、私には単独で彼らを見つけ出せる魔じゅｔ…いや力があるから大丈夫だぞ」

削板「それはどんな力だ？」

闇咲「この腕の梓弓で、レーダーを使って探索して、それから空を飛んで一気に行くつもりなのだが…」

削板「レーダーで探せるのか。便利な能力だな。だがオッサン、よく聞け」

闇咲「え？」

削板「…駄目だ。そんなんじゃ駄目だ。根性が足りねえ」


闇咲「…え？」
273 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 22:38:09.29 ID:LCuP6s5X0
削板「確かに空を飛んで探しに行けば、簡単に見つかるし、手っ取り早いだろう」

闇咲「そ、そうだが…？」

削板「おっさん。一人前の根性を持つ男はな、人を探すときはその足で走って探すもんだ」

闇咲「」

削板「と言う訳でおっさん、走って探すぞぉぉぉぉぉぉ！！」ｶﾞｯﾂｩﾎﾟｰｽﾞｩｩｩｩｩｩ

闇咲「いやちょ、待ってくれ。そんな無茶な…」

削板「根性に無茶なんてねえ！！病気で寝たきりの７０代のおじいちゃんだってなぁ、頑張れば頑張れば頑張れば、一日で東京一周できるかもしれねえじゃねえか！！」

闇咲「待て待て！！それは無理があると思うぞ！！！」

削板「レッツゴーハードウェイ！！！さあどこに行くんだ！？」

闇咲「じゃ、じゃあ…ここから北東に２００ｍほど…」

削板「楽勝だぜえ！！走るぞオッサン！！うおおおおおおおおおおお！！！！」

闇咲「えっマジで走るのかってうおおおおおおおおおおおおおおおおおお！？」

ダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッ！！

闇咲「削板ぁぁぁぁぁぁ速い速い速い速い！！！！」

削板「根性ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！」
274 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 22:46:11.12 ID:LCuP6s5X0
上条「ちくしょうインデックスの野郎、朝食で昼夜の分まで軽々と食いやがって。もう冷蔵庫お茶とチャーハンの素とゆで卵しかねえぞ…」

上条「でもまあこれだけ買ったし、これで二週間分は食っていけるだろ……ん？」

ダッダッダッダッダッダッダッダッ

上条「な、何だ向こうから来るの…」



削板「根性ライフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ真っ盛りだぁぁぁぁぁぁぁ！！！なぁオッサン！！」

闇咲「私まで巻き込むなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

ペチャ！！

上条「ぎゃあああああああああああああ！！」



上条「は…走る人に踏みつけられたの初めて…せっかく買った食料が……不幸だ…」
275 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 22:52:45.43 ID:LCuP6s5X0
テッラ「それにしても、みんな一体どこに…」

ダッダッダッダッダッ

テッラ「え？」

削板「着いたぜオッサン、北東２００ｍ地点だ！！」

闇咲「は、速すぎ…だ……ｵｴ…」

テッラ「や、闇咲さん！！」

闇咲「テ…ラ…氏…」

削板「おっ、あんたがオッサンの仲間だな？」

テッラ「ど…どなたですか…？」

削板「愛と根性の漢、削板軍覇だ！！」

テッラ「現実でこんな古い特撮にありそうな自己紹介する人初めてみましたよ」

276 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 23:00:24.58 ID:LCuP6s5X0
～～～～

テッラ「そうですか、闇咲さんを助けてここまで連れてきてくれたんですかー、ありがとうございますー」

削板「何、お安いご用さ！！」

闇咲「何はともあれテッラ氏、無事で何よりだ」

テッラ「闇咲さんもよくあのホテルから抜け出せましたねー。あ、闇咲さん。アウレオルスさんと木原さんはどこにいるかわかりませんかね…？今急いで探しているんですが…」

闇咲「ああ、心配するな。私の梓弓で、アウレオルス氏と木原氏の居場所は特定できている」

テッラ「本当ですか！！じゃあ今すぐ助けに行きましょう！！」

削板「おっ、残りの仲間のところへ行くの？任せとけ！！二人一緒に根性で運んでやるよ！！」

闇咲「…マジでか……」

テッラ「疲れきってますねー」
277 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 23:18:24.15 ID:LCuP6s5X0
削板「ようし、闇咲のオッサン！！方角と位置を教えてくれ！！」

ﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰ

黄泉川「あー、あー、今日午後１時から、アンチスキル開催、ジャイアントコーン大食い大会が始まるじゃーん。当日参加は４０人まで受け付けるけど、残りはあと３人じゃんよー。誰か受けたい人はいないじゃんかー？」

打ち止め「サン○スによく売ってるジャイアントコーン！！ハーゲンダ○ツと同じくらいとっても美味しいから、みんなも見学に来てね！ってミサカはミサカはさり気ーにコンビニの宣伝をしてみる！」

削板「ジャイアントコーン大食い大会か…」

闇咲「そ、削板！！これは学園都市の学生とういう学生たちに、お前のケタ違いの根性を見せ付ける舞台だぞ！！」

削板「でもお前らの人探しも手伝わないと俺の根性魂がなー…」

闇咲「何を言う！！お主は私をその持前の根性で救ってくれたではないか！！こうして根性でテッラ氏の所まで連れてきてくれたではないか！！私は削板軍覇という根性にあふれた男に逢えて本当にうれしかった！」

削板「闇咲のオッサン…」

闇咲「私たちはもう大丈夫だ！！削板殿は、やる気と根性のない学生たちに、一人でもその根性の熱さを大食い大会で学ばせてやってほしい！！頼む！！」

削板「……」


削板「よっし分かった！！大食い大会、やってやるぜぇぇぇぇぇ！！」

闇咲「その意気だ！！削板！！」

削板「ありがとよ闇咲のおっさん、俺もアンタみてぇな熱い男に久々に会えて、うれしかったぜ！！またな！！」

闇咲「ああ！いつかまた会おう！！」

削板「おお！！」

ｽｲﾏｾｰﾝ！！ｵｵｸﾞｲﾀｲｶｲﾃﾞﾏｰｽ！！
ｵｯ､ﾀｲｼﾀｺﾝｼﾞｮｳｼﾞｬﾝ！！ｼﾞｬｱﾄｳｼﾞﾂｻﾝｶﾊｻﾖﾝｾﾝｴﾝｼﾞｬﾝﾖ！！
ｴｯﾀｶｸﾈｪ！？

闇咲「ふふ…」

テッラ「…何か見てて芝居臭いなーと思ったんですけどねー」

闇咲「むっ…ま、まあ、確かに演技ではなかったと言ったら嘘になる」

テッラ「やっぱり」

闇咲「だってきつかったんだぞ。２００ｍ超全力疾走」

テッラ「まあ気持ちは分かりますけどねー、あの削板という人、一緒にいるだけで汗が出てきましたよ」

闇咲「ああ…そうだな。だが、とてもいい男だった。彼みたいに真っ直ぐに人生を生きる者に会えてよかったよ。これで二人目だ、心から尊敬できる男に出会うのは」

テッラ「二人目？」

闇咲「ああ…」

テッラ「ふふ…さて、あの二人を助けに行きましょうかー」

闇咲「うむ…あ、テッラ氏」

テッラ「何ですかー？」


闇咲「移動は『風魔の弦』にしよう。ぜひそうしよう」

テッラ「ははは…」
278 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 23:45:20.22 ID:LCuP6s5X0
エイワス「グループ、スクール、アイテム…そして『ナッシング』か」分岐エピソード②

闇咲「人を探しているのだが…」削板「よし！手伝ってやる！！」

終わり
279 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/25(金) 23:48:41.73 ID:RCAjbZtIO
まさか555とは…
かつ曇は分かってるな
280 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 23:50:32.66 ID:LCuP6s5X0
本当は垣根とかあのローマ正教の魔術師を登場させたかったけど、長引くのもあまり評価されない気がするので終わりにします。

分岐エピソードは木原とアウレオルスでラストです。合同でやっちゃいます。

281 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/25(金) 23:56:51.84 ID:LCuP6s5X0
エイワス「グループ、スクール、アイテム…そして『ナッシング』か」分岐エピソード③

垣根「これがありゃ強くなれる、使え」木原「おいおい、これってまさか」
駒場「…おい…あんた…大丈夫か…」アウレオルス「こ、ここは…」


題名二行だけど何とかなるかな。投下はおそらく明日からです。今日はもう遅いので寝ます。
282 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/26(土) 00:01:41.23 ID:OEMfT/HB0
>>279ありがとうございます　仮面ライダーは大好きなので頻繁にネタが出てくるかもしれません。どうか温かい目で見てください。

おやすみなさい
283 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) ：2011/03/26(土) 00:15:22.33 ID:hesDhHVK0
>>1乙好きだ

え、これが初ｓｓ…だよな？なんだこの面白さっていうかクオリティは。かつ曇クオリティマジﾊﾟﾈｪっす
284 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/26(土) 00:17:44.60 ID:9ZUX3GSxo
乙
おやすみ
285 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/26(土) 12:42:11.85 ID:OEMfT/HB0
>>283ありがとうございます！これからもがんばります！
286 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/26(土) 12:51:10.61 ID:OEMfT/HB0
～～～～


麦野「言いだしっぺはあんただったわね？」

木原「え？」

絹旗「…ふん！！」

木原「ぐふぉ！！」

絹旗「…はぁっ！！」ﾊﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ


木原数多、ホテルの窓を破り遙か彼方へぶっ飛ばされた

一方「木原ァ！！」

アックア「あれは生きてるかどうかは厳しいな…」



～～～～


研究所


バーーーーーーーーーーーーーン！！


二十代の研究員「な、何かすごい音がしましたよ！！」

三十代「ああ、隕石か…？くふふいいねぇ」

教授「とにかく行ってみるのじゃ！！」


二十代「きょ、教授！！人が倒れています！！」

木原「く…ふ…」

教授「な、何と！！」

二十代「あ、あんた！！大丈夫か！？どうして空から落ちてきたんだ！？」

木原「い…て…ぇ…」

三十代「おやおや、これは実験台に丁度いいモルモットが降ってきましたねえ」

教授「な、何を言い出すのじゃ三十代！！」

木原「じ、実験台…だと…ぉ…？」
287 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2011/03/26(土) 12:53:05.30 ID:PABfhpT60
メカ木原くンか
288 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/26(土) 13:00:04.60 ID:OEMfT/HB0
三十代「ちょうど「あれ」を使わせる者を探しているところではないですか。こんなどこの誰かも分からない男なら、利用しても大丈夫でしょう？」

教授「あ、「あれ」の実験に参加してもらう人材は、ちゃんといつもの施設から送られてくるじゃろうて」

三十代「くぽせせせ、何を言うのですか教授、アの施設のオーナーには、私たちの実験をした者が７割以上の確率で死ぬのでもう一切協力しないと、先日言われたばかりではないですか」

教授「む、むう…それは…そうじゃな…」

二十代「ちょ、ちょっと待ってください！！でも何の関係もない人を実験に巻き込むなんて、いくらなんでもまずいですよ！！」

三十代「じゃあ君が「あれ」を最初に使うか？」

二十代「そ、それは…」

教授「……これしか、道はないようじゃな」

木原「お、おいあんたら…ﾊｧ…一体何の話を…ﾊｧ…」

三十代「君に二日前完成した、「ライダーシステム」を試してもらおうと思っていたところさ」

木原「ら、ライダーシステム…？」
289 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) ：2011/03/26(土) 13:01:54.62 ID:ycAuAISAO
キハライダーか
290 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/03/26(土) 13:11:14.10 ID:Vbl8YaFho
ノハライダーか
291 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/26(土) 13:11:26.67 ID:OEMfT/HB0
木原「た、確かそれは…まだ設計図すら未完成のシロモノじゃなかったのかよ…」

教授「世間にはそう発表してあるが、実は秘密裏に作成を進めていたのじゃよ。おかげでやっと１つ完成した」

三十代「ところがどっこい、このシステムはリスクが高すぎてな、一回装着して変身しただけで、死ぬ確率が非常に高いんだ。何しろ体を最大限に強化させる一方、悪影響がバンバン出てくるからね」

木原「そ…その危険極まりねえシステムの最初の装着者を…俺にやれって…？」

教授「そうなるのぉ」

木原「ふ…ふざけんじゃねえ！誰がそんなモンつけるかぁ！！」

二十代「あれ…あなたもしかして…」

木原「あぁ？」

二十代「科学者の木原数多さんでは…？」

木原「…！」

教授「ん？木原数多は既に死んだと聞いていたが…」

三十代「いや、確かにあの木原ですよ。刺青で分かります」

木原「…チッ…！」
292 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) ：2011/03/26(土) 13:16:30.90 ID:3tKNsMUb0
そういや木原くん、一方通行に能力者かと疑われた時
「自分をモルモットにする気はない」みたいな事言ってたよな
293 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/26(土) 13:23:57.09 ID:OEMfT/HB0
教授「…ふっ、これで微かなためらいも捨てられるわ。死んだと広められている男ならば、実験台にしても別にいいのぉ！！これで死んでも文句は言えんわ！！」

二十代「…まぁ、いいでしょう」

木原「よくねえ！てめぇら人の命よりも実験の方を最優先するのかよ！！」

三十代「確かあなたはレベル５第１位の能力「ベクトル操作」を実現させ、その対抗技術として「木原神拳」を編み出したらしいですね。いやぁ、そんな人に会えて光栄ですよ。他の場所であったなら、ぜひともあなたの科学的理論を聞かせてもらいたいところでしたが、今はこのライダーシステムの成果の方が好奇心が強いのでね」

木原「てめぇ…」

教授「実験室に案内しろ」

二十代「はい」

三十代「了解しました」


実験室

教授「手錠で逃げれぬように固定しろ」

ｶﾞﾁｬﾘｶﾞﾁｬﾘ

木原「くそっ…」

三十代「さて、では着けるとしますか」

二十代「死んでも恨まないでくださいね」

木原(…悪いな、アウレオルス、闇咲、テッラ…どうやら俺ぁ、ここで終わっちまうようだぜぇ……せめてあわきんか第４位と○○○○したり×××させたかったな…)

二十代「…にやにや笑ってますよ」

三十代「窮地に立って狂いましたか。まぁ、それもまたよし、ですね」
294 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/26(土) 13:32:31.99 ID:OEMfT/HB0
ガタン！！！

教授「ん？何じゃ？」





垣根「おーい木原坊、ぶーじかー？」


木原「てっ、てめぇはぁぁ！！」
295 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/26(土) 13:42:02.68 ID:OEMfT/HB0
アウレオルスパートいきます



～～～～

アウレオルス「お、落ち着け！！待ってくれ！！」

絹旗「はぁっ！！」

アウレオルス「…ぐっ！！」

麦野「いーやぁ、なめてるよねぇ本当、この第４位の私を怒らすなんてさぁ」

アウレオルス「…ぐ…(黄金錬成を…使え…！！)」

麦野「いやぁ、本当にむかついたわ」

ﾊﾞｰﾝ

アウレオルス「ぐ………はぁ……」

麦野「外に投げといて」

絹旗「はい」ﾊﾞｰﾝ



アウレオルス＝イザード、遙か彼方へ投げ飛ばされた…

土御門「お…おい待て！！いい加減にしろよ！！あれは窒素装甲で殴った上に原子崩しを使うなんて…あれは死んだぞ！？」

麦野「関係ねぇよ。関係ないんだよ、今私はとてもむしゃくしゃしているの」

テッラ「き…木原さん！アウレオルスさん！！」

麦野「さて…残るはあんたと浜面と一緒にいる黒服だね？」

～～～～

アウレオルス「…くっ…は…肺をやられ…男の急所を殴られた…そして上空１００ｍぐらいのところから落下してきた…これは自然に死ぬ…」

アウレオルス「わ、私の体力を全回復せよ…」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

キャラリーーーン！！

アウレオルス「当然。黄金錬成で傷ついた体も完全に元通りだ」ｷﾗﾘｰｰｰﾝ

アウレオルス「私の憶測だが今もテッラ氏が第一位の名言パクッたり闇咲がオウマーキックをしてたり、木原がトンデモ状況に遭遇してしまってる予感がするが…私にそんな前提は関係ない。全てはこの一言で解決できる」



アウレオルス「我が元へ集まれ、テッラ、闇咲、木原！！」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ


ｼｰﾝ



アウレオルス「…何？」


ﾋｭﾝ


エイワス「久しぶりだな」

アウレオルス「お…お前は…エイワス…！！」
296 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) ：2011/03/26(土) 16:50:43.15 ID:AFjL/wDa0
エ、Aワス！
297 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]：2011/03/26(土) 16:53:24.02 ID:OEMfT/HB0
エイワス「ふふふ…自慢の黄金錬成が使えなくて困っているな？」

アウレオルス「ま、まさか貴様が何かしたのか？」

エイワス「御名答。君の黄金錬成は強大な能力すぎる故に、君一人が主人公だと、黄金錬成のせいでストーリーがおもしろくなくなるから、細工をしておいた。何、一時的にあの三人を黄金錬成で干渉できなくしただけだ。一定の条件を満たせばまた使えるだろう」

アウレオルス「…今すぐ…その制限を解除しろ！！」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

エイワス「…ん？もしかして今、黄金錬成を使ったのか？なら無意味だな。お前の記憶と顔を元に戻した時点で、お前の黄金錬成は私には絶対に干渉できなくなっている。だってお前が私に『消滅しろ』って言ったら本当に消滅しちゃうもん。補足として伝えると、垣根帝督に効かないのも私の力があったからこそだ」

アウレオルス「…厄介な制限をつけて…(エイワスこわいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ)」

エイワス「まぁ、たまには自分の便利な魔術に頼らず、自分の知恵と体力で物事をこなしてみるのもいい事だろう。がんばりたまえ、錬金術師」

アウレオルス「じゃあせめてあの三人が今何をしているかくらいは聞かせてもらいたい」

エイワス「悪いが録画しておいたスマスマとバーテンダー見たいから…バイビ～」ﾋｭﾝ

アウレオルス「」

アウレオルス「…考えてみれば…本当にどうする？第一ここはどこだ？学園都市の何学区なんだ？」

アウレオルス「あの三人は無事だろうか…」
298 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/27(日) 02:23:04.44 ID:X+G7hm/10
アウレオルス「…とりあえず歩くか…」

アウレオルス「…闇咲達に黄金錬成の力は干渉できない…つまりこちらからあの三人の情報を特定することはできない、か…」

アウレオルス「厳然。エイワスの奴…余計な事をして…」


安価やります

アウレオルスがしばらくして会うのは？

①上条当麻と偶然会う

②アレイスターと偶然会う

③削板と出会っちゃう

④白井が出てくる

⑤テッラと闇咲にまさかの再会

⑥打ち止めが出てくる

⑦エイワスがもう一回登場


安価は>>302です。
299 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/27(日) 02:40:13.49 ID:UMO+wgVC0
6
300 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/27(日) 02:55:28.07 ID:qGAmQTBVo
こんな時間に安価かｗｗｗｗ
④
301 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/27(日) 02:55:56.52 ID:UMO+wgVC0
ｋｓｋ
302 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2011/03/27(日) 02:56:26.74 ID:UMO+wgVC0
６
303 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2011/03/27(日) 02:57:37.69 ID:UMO+wgVC0
……投稿してたの忘れてた……orz
304 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/03/27(日) 07:58:51.34 ID:RAwM/vBQ0
２だrow
305 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) ：2011/03/27(日) 14:37:54.07 ID:4ZDK+1Zf0
6
306 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/03/28(月) 03:51:36.57 ID:l56VQkc/0
２だろ
307 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/28(月) 08:36:50.04 ID:mZAqrVtO0
打ち止めっすね　分かりましたネタ考えときます。

昨日書けなかった…

308 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/29(火) 01:28:46.47 ID:3bXAcECD0
ﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰ

黄泉川「あー、あー、今日午後１時から、アンチスキル開催、ジャイアントコーン大食い大会が始まるじゃーん。当日参加は４０人まで受け付けるけど、残りはあと８人じゃんよー。誰か受けたい人はいないじゃんかー？」

打ち止め「サン○スによく売ってるジャイアントコーン！！とっても美味しいから参加してねって、ミサカはミサカは白昼堂々大きい声で宣伝してみる！！」

アウレオルス「ジャイアントコーン…確かテッラが食べていた奴だな」

アウレオルス「まぁ、私には関係のない話だ」

ｺﾞｿｺﾞｿ

駒場「…ジャイアントコーン…大食い大会…か…」

アウレオルス(でかい男だな…)

駒場「丁度小腹も…空いていたところだ…せっかく帰ってこれたのだから、まずは…腹を膨らますとしよう…」




309 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/29(火) 02:01:12.61 ID:3bXAcECD0
駒場「大会に…出たい…」

黄泉川「おっ、さっそく一人現れたじゃん。じゃあ当日参加料金は４０００円じゃん」

駒場「高いな…まぁいい…」

アウレオルス(高い…ぼったくりってレベルではないぞ…)

黄泉川「ふー、１時間も前から始めてやっと一人ゲットじゃん」

アウレオルス(まぁ、私には関係のないこと事だ)

打ち止め「ねぇねぇヨミカワ、さっきからやってるのに全然人が集まらないよーってミサカはミサカはついに不満を言い出してみる」

黄泉川「うーん、やっぱり参加料金が高いじゃんかー？」

駒場(高い…)

黄泉川「よし、じゃあ打ち止め、朝打ち合わせしといた「アレ」をやるじゃんよ」

打ち止め「おっ、ついに車から降りていいんだね？ってミサカはミサカは元気いっぱいに尋ねてみる」

黄泉川「いいじゃんよ」

打ち止め「よーし！強制参加を狙ってー！！アポイントメントショーホーターイム！！」

黄泉川「こらこら、アポイントメント商法じゃ犯罪になるじゃんよ」

打ち止め「じゃあそこのオールバックのおじさん！ジャイアントコーン大食い大会に出てみないってミサカはミサカは突然話しかけてみる！！」

アウレオルス「え？私か？」

打ち止め「ジャイアントコーンはおいしいよ？一杯食べられるよ？参加してみない？」

アウレオルス「悪いが、私は今急いでいて…」

打ち止め「え？だめ…？」ｳﾙｳﾙ

アウレオルス「……」




アウレオルス「オーケー、ぜひとも参加しよう」ｼｬｷｰｰｰﾝ

打ち止め「やったぁ！！ヨミカワ、一人増えたよ！！」

黄泉川「よかったじゃんなー」

アウレオルス(ふっ、こんなに可愛い子の誘いを受けないはずがなかろう)ｱﾍｱﾍ

駒場(何だ…このニヤケ外人は…)
310 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/03/29(火) 14:02:47.74 ID:r18qmbDd0
寝落ち？
311 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/29(火) 16:42:43.54 ID:3bXAcECD0
ごめん　２，３書いたら放置してシャットダウンにする事よくあります。気まぐれ更新ＳＳっす。気づいたら話進んでたーみたいなノリで見てください。
312 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/30(水) 22:59:57.14 ID:u/p0IQwu0
黄泉川「…ん？おい、そこの大きい君。君前どこかであった気がするじゃん」

駒場「…俺は…アンタと会った事はおそらく…な……あ…」

黄泉川「んー？…」

駒場(こ、このジャージ巨乳女…誰かと思ったらいつか俺や半蔵をパクった女…！！)

黄泉川「…あー！お前は随分前に逮捕した！確か駒場！！」

打ち止め「え？」

アウレオルス「逮捕？」

駒場(ま、まずい…！！逃げる…！！)



313 ：かつ曇 [saga ]：2011/03/30(水) 23:12:57.04 ID:u/p0IQwu0
もしこのＳＳが気に入ってる人とかがいたらごめん　久しぶりに投下したけど今日これだけっす　余裕と言うか落ち着いたら書くね


アウレオルス「現在作者は倦怠期中らしい…ネタにも困っているそうだ」

テッラ「やる気が起きなくなるアレですねー」

闇咲「でも途中で投げ出すのは絶対無いはずだから」

木原「アウレオルスのストーリーで詰まってるんだよな。テッラと闇咲のは比較的普通にかけたはずだが…まぁもし続き見たいって人がいてくれたら、待っててやっててくれや」

テッラ「こういう時はおもしろかった禁書ＳＳを参考にするんですよ。ていとくんのとかホライゾーンのをしらみつぶしに漁るとか」

闇咲「まぁそんなわけで、みんなすまない」

アウレオルス「ナッシング一同であった」ﾍﾟｺﾘ

314 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/03/30(水) 23:16:50.04 ID:kladCpteo
乙乙
頑張れ>>1よ　応援してる
315 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]：2011/03/31(木) 00:21:38.45 ID:cCcoW9iAO
>>1よ
大食い大会に○○なんとかさんがまさかの…
316 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/03/31(木) 01:57:56.91 ID:LsEdQWKg0
>>315おいてめえ
インデックスだろこら
317 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(石川県) [sage]：2011/03/31(木) 08:22:58.23 ID:Nbpot3U90
>>316
喧嘩うるにしてもさげろや
318 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします（北海道） ：2011/03/31(木) 22:19:03.28 ID:8QgU+i6q0
脇役忍者（笑）でないのかなーﾁﾗ）
>>315メモリーズラストのインデックス可愛かったじゃないか！
319 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2011/03/31(木) 22:26:14.58 ID:ydMzbIFE0
>>318 sageてね？
320 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2011/04/01(金) 01:29:52.76 ID:IsT2vJpvo
今時sage強要する男の人って
321 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 01:08:59.19 ID:AY1AoIdu0
黄泉川「あっ、何で逃げるじゃん！まさかまた浜面達と何かやったのか！？」

駒場「あの女とは出来ることなら関わりたくない…！」

黄泉川「クソッ、逃がさねーじゃん！！」ﾌﾞｫｫｫ

打ち止め「ヨ、ヨミカワスピード出しすぎって、ミサカはミサカは勢いで窓にたたきつけられながらも話しかけてみる！ていうか募集どうするの？」

黄泉川「今は大食い大会より警備員の任務を全うするじゃん！！駒場！何やらかした！！」

駒場「くっ…！何で追っかけてくるんだ…！」←聴こえてない

黄泉川「窃盗か！？殺人か！？レイプか！？」

駒場「何も…していない…！」

アウレオルス「白昼堂々デカい声で殺人だのレイプだの言っちゃまずいだろ」←さり気に追いかけてるアウレオルス

黄泉川「止まりやがれーじゃん！！」

駒場「もう…来るな…！！」

打ち止め「よっよいそうってミサカはｍ」

アウレオルス「うぉすげぇ～～ドラマっぽいな俺初めてだわこーいうの」←まだ追いかけてる

駒場「きりが…ない…トウッ！！」ｼﾞｬｰｰｰｰｰｰﾝﾌﾟ

黄泉川「ビ、ビルを飛んだ！？」

アウレオルス「すげー」

黄泉川「何て野郎じゃん…ん？」

アウレオルス「おもしろそうだからあのデカイ男見に行ってみよう」

黄泉川「ちょ、そこのオールバックの人、待つじゃん」

アウレオルス「ん？私の事か？」

黄泉川「アンタ、追っかけてきたって事は駒場の知り合いか？だったら話を聞かせてほしいじゃん」

アウレオルス「えっ」

打ち止め「事情聴取？おもしろそうだねってミサカはミサカは好奇心満々で言ってみたり」

アウレオルス「えっ」

322 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 01:20:23.47 ID:AY1AoIdu0
黄泉川「アンタ、駒場とは知り合いやんか？」

アウレオルス「いや、話したことすらないが」

打ち止め「嘘をついているね！ってミサカはミサカは根拠もなしに発言してみる」

アウレオルス「嘘なんてついていないぞ」

黄泉川「いや、嘘くさいじゃん」

アウレオルス「いや本当に話したこともないんですけど」

黄泉川「追っかけてきた理由は？」

アウレオルス「あー、何か刑事ドラマで犯人を追跡するシーンぽかったから、おもしろそうで見に行っていました」

打ち止め「あなたが黒幕なんじゃないの？って、ミサカはミサカはまたまたトンデモ発言をしてみる」

アウレオルス「何の事件の黒幕だ」

黄泉川「確かにあんたからは、ヤミ金融の親玉とか、影で非道な事をやってそうなイメージじゃん」

アウレオルス「最近特に人に被害を与えたことはないんですけど」

黄泉川「何、と言う事は前は色々やってたって事じゃんか？これは時間をかけて話を聞く必要があるじゃん」

アウレオルス「なんでそうなる！？私はこの件に完全に無関係だぞ！？」

打ち止め「悪あがきはやめろーって、ミサカはミサカは名探偵っぽく鋭い眼光で叫んでみる」

アウレオルス「君は黙っててくれるか…」

黄泉川「人から金を取った経験は？」

アウレオルス「ただ大食い大会にエントリーしようとした人にそんな質問浴びせるのか！？そんな経験ナッシングですから！塾は襲っても金は取ったことないから！！」

黄泉川「塾を襲った！？」

打ち止め「ほう」

アウレオルス「あっしまった！(何警備員に言っちゃまずいこと言ってるんだ私はぁぁぁぁぁ)」
323 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 01:28:46.75 ID:AY1AoIdu0
黄泉川「冗談７割で事情聴取してたけど、これはいい収穫があったじゃん。あんた、ちょっと本部まで来てもらうじゃん」

アウレオルス「冗談７割で事情聴取って、アンタ本当にアンチスキルなのか！？」

打ち止め「アンチスキル本部の刑務所のご飯は三食ジャイアントコーンらしいよ？ってミサカはミサカはちょっぴり豆知識を教えてみる」

アウレオルス「その情報いらないから！ていうか何！？アンチスキルってそんなにジャイアントコーンを持ってんの？好きなの？」

黄泉川「緑オールバック外人、ここで強制連行じゃん」

アウレオルス「いや、冗談ではない…忘れて家に帰れ！警備員と幼女！」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

ﾋｭﾝ

黄泉川宅

黄泉川「あれ？何で家にいるんじゃん？ってうわー！」

打ち止め「大会の当日募集をしてる途中だったような…ってきゃぁぁぁ！！」

芳川「……何で二人ともベランダに干されてるのよ…」


アウレオルス「まったく…何なんだ一体…」

駒場「アンタが…代わりに取り調べられていたようだな…」

アウレオルス「ん？お前は…」
324 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 01:29:49.46 ID:AY1AoIdu0
禁書最終話が始まるのでもうやめにします　駒場さんが出てくるね

浜面の声優がすごく気になる。三期は多分あると思うな

おやすみなさい
325 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 01:47:25.93 ID:AY1AoIdu0
最終話２時からだったから少し書いとく　

駒場「巻き込んで…申し訳なかった…」

アウレオルス「いや、私が勝手に追いかけたのだ。おもしろそうだと思ってノコノコ着いて言ったこちらにも非はある」

駒場「…俺は…駒場利徳……ガラの通り、スキルアウトだ…」

アウレオルス「私は錬金術師、アウレオルス＝イザードだ」

駒場「…錬金術師…？何だそれは…？」

アウレオルス「超能力とは全く別の法則の異能力。現実を意のままに操作できる力と言っておこうか」

駒場「…よく…意味がわからないな…」

アウレオルス「まぁ、そうだろうな。私も超能力と言うものをうまく理解していない。…ああ、私はもう行く。最優先事項を控えているんでな」

駒場「ああ…先程は助かった…」

アウレオルス「さらばだ、駒場」

駒場「じゃあな…」

アウレオルス「１２分後についにデビューだぞ。活躍しろよ。では」

駒場「…何の…話だ…？」




アウレオルス「さて、時間をだいぶつかってしまったが、あの三人は無事だろうか？とにかく何とか探しに行かなければ…アニメまた出たいなー」
326 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 19:56:00.47 ID:AY1AoIdu0
木原「て、てめぇ…何でこんなところに…」

垣根「ヒーローってのは助けを求める奴の元に、どこからともなく現れるもんだぜ」

教授「お、お前は！！」

二十代「学園都市に７人しかいないレベル５…その２位…」

三十代「垣根帝督…だと…！？」

垣根「カッコイーだろ、このＳＳの主役の座を奪いに来たぜ」

木原「いやそれはやめろ」

教授「じ、実験は中止じゃ！！二十代、急いで奴らを連れてくるのじゃ！」

二十代「は、はい！！」

垣根「へっ、行かせると思うか？」

三十代「く、来るなぁ！！な、殴るぞ！！」

垣根「あっそ」ﾌｧｻﾋﾞｰｰｰｰｰｰﾑ

三十代「ぎゃあああああああああ！！」

教授「いかん、ライダーシステムだけでも死守しなければ…」

垣根「爺さん、あんたもディープな眠りについてろ」ﾌｧｻｸﾗｯｼｭ

教授「」

木原「つ、つえぇ…これがレベル５かよ」

垣根「レベル５の実力何ざテメェがよく知ってるだろうがよ。…これがライダーシステムか」

木原「気をつけろよ、それは装着すると死ぬ可能性があるらしいぜ」

垣根「大丈夫だ。俺の未元物質にその常識は通用しねぇ」

木原「何？」

垣根「このＢ級品に未元物質を取り組んで、装着者に害を与える機能を殺す。未元物質はそういう事だって出来るんだぜ？」

木原「…流石は第２位サマだ。頭があがらねぇな」

垣根「へっ…よし、これで一級品になったな」

二十代「こ、こちらです！！」

？？「そこまでだ」

垣根「あ？誰だよ？」

杉谷「この研究所で、好き勝手をしてくれたな」

フレンダ「…処罰する訳よ」
327 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 20:11:51.52 ID:AY1AoIdu0
木原「テメェは…統括理事会の潮岸の側近の…」

杉谷「杉谷だ」

木原「…何で研究所にいやがる」

杉谷「学園都市第一位とやりあって敗北し、側近をクビになった。以来、この研究所の手伝いとボディガードをさせてもらっている」

木原「マジか…」

垣根「お前、確かアイテムの…」

フレンダ「…フレンダな訳よ」

垣根「心理定規の話じゃあ、確か麦野沈利に殺されたって聞いていたんだがな」

？？「死んだのではない。瀕死の状態のところを私が治療し、今ではラジコンとして使わせてもらっている」

垣根「あぁ？まだ誰かいたのか？」

木原「お前は…妹達計画の…天井亜雄だな」

天井「フレンダはあの日、第４位に上半身と下半身を斬られると言う攻撃を受け、死亡したかのように思われたが、かろうじて虫の息、生きてはいた。そこで偶然通りかかったこの私が、上半身と下半身を接着し、意識も保たせた。そして、彼女のパーソナルリアリティに少し細工をしてこのラジコン機器で彼女を思いのままに操る事が出来るのだよ」

垣根「腐った野郎だな。最初から自分のしもべにするためだけにフレンダに手を出したのか」

天井「私は戦闘のスキルを持っていない。以前一方通行に襲われたこともあるから、保険として使わせてもらっているだけだ。なぁ？フレンダ」

フレンダ「…」

天井「おっと、ラジコンを使わないと言葉も話せないんだったな」

木原「…完全にその子の意思を操ってやがんのかテメェは」

天井「いや、完全と言うわけではない。さっきも言っただろう？彼女のパーソナルリアリティに細工をしたのさ。その機能とこのラジコンリモコンは繋がっていてな、このリモコンが破損すれば、私に操られることなく元の自分に戻れるだろう。まぁ、そんな事はないと思うがね」

垣根「余裕じゃねえか。一介の科学者が。誰を相手にしてるか分かって言ってやがんのか？」

天井「垣根帝督。ここはどこだ？」

垣根「あぁ？研究所だろ？それがどうしたよ」

天井「私は科学者だぞ？科学者が研究所にいれば、やることは決まっているだろう…なぁ？木原数多」

木原「…！！テ、テメェ…まさか！！」

天井「そう。杉谷さん、そこのドアを開けてくれるか。もう来ているはずだ」

杉谷「了解した」ｶﾞﾀﾝ



御坂妹「…」

天井「また作ったんだよ。妹達を…とりあえず５０人ほどね」


垣根「…余程死体になりてぇみてぇだな」

木原「…このクソ野郎が…！！」
328 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 20:12:32.34 ID:AY1AoIdu0
ご飯食べてきます。アウレオルスストーリーより木原ストーリー書いてるほうが楽しいやｗｗ

アウレオルスのストーリー考えないとね。
329 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 20:44:01.08 ID:AY1AoIdu0
天井「ここは学園都市に数ある研究所の中でも設備は非常に整っている場所でね。私と研究員の方々に協力してもらい、妹達を製作したのさ」

垣根「最低限のタブーを犯しやがったな。一方通行の野郎が気付いたら、間違いなく殺されるぞ」

天井「いざとなれば、打ち止めを襲って一方通行の電極を妨害すればいい。奴は結局、妹達に協力してもらわないと立つことすらままならない障害者のような者だ」

木原「…テメェ、正気か？」

天井「私は科学者だ。科学者とは時に、自らの持つ何もかもを投げ出してでも、ただ一つの実験に人生を注ぎたくなるものだ。君なら分かるだろう、木原数多」

木原「悪ぃが、そんなマッドサイエンティストの精神は、もう捨てたつもりだぜ」

天井「そうか。まぁいい、ここで肉塊となればいい…おい、やれ」

御坂妹「攻撃準備を開始します、と、ミサカは事前報告します」ｶﾞﾁｬ

天井「お前も行って来い」

フレンダ「…了解な訳よ」

木原「ちぃ…」

垣根「お前は下がってろ。俺がまとめて蹴散らしてきてやる。…あぁ、心配すんな。妹達もフレンダも絶対に殺さねえ。天井のクソ野郎は一方通行にでも任せるさ」ﾌｧｻ

木原「あぁ…頼んだぜ…！」

垣根「さて…こっから先は未元物質だ！！」



木原「俺はどうするか…とりあえず天井の野郎をぶっとばさねぇと気が済まねえ」

杉谷「まぁ待て、私を忘れないでもらおうか」

バン！！

木原「ご…っ！？」
330 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 21:07:23.90 ID:AY1AoIdu0
杉谷「天井の妹達再生産の事を知ってしまった以上、生かして返すわけにはいかない。お前だけでも倒して、俺は逃げさせてもらう」

木原「この野郎…」

杉谷「私は一方通行相手にしか拳を振るえないお前と違って、戦闘の在り方はそれなりに熟知しているつもりだ」

バッ！ゴッ！

木原「ぐ…は…(こいつ…喧嘩が強い…！)」

杉谷「…どうやら、お前も一方通行同様、特殊的な能力がないとただの貧弱の様だな」

バッ！！ゴッ！！

木原「ぐっ……！！なめじゃねえぞ！この無情野郎がぁぁぁ！！」

杉谷「遅い」

ダーーーーーーーン！！

木原「ぐあああっ！！」

木原「ごほっごほっ！！！」

御坂妹「相手は彼一人ではありませんよ、と、ミサカは銃を構えて告げてみます」

木原「あ、あぶねえ…！！」


木原「はぁ…はぁ…厄介だな…杉谷の野郎一人でも手一杯なのに、妹達までついていやがる…」

木原「どうする…ん？」


ﾗｲﾀﾞｰｼｽﾃﾑ


木原「あ、あれはさっき垣根が修復した…まさか、使えるのか…？」

木原(…今の俺の力じゃ、杉谷の野郎は倒せねぇ。あいつは強い。)

木原(だが、ライダーシステムを使えば…？)

杉谷「…そこにいるか」

木原「くっ！！迷っている暇はねぇ！！」ﾀﾞｯ！！


ｼｭｯ！！



安価

木原クンは仮面ライダーに目覚めます。この中でどの仮面ライダーがいいですか？


①アギト　バランスのいい黄金の龍がモチーフのライダー。神秘なイメージがします。

②ファイズ　バイクロボと共に戦えるライダー。高速移動や飛行ができます。

③カイザ　黒と黄色がイメージのライダー。ロボットに変形するサイドカーを使えます。

④ブレイド　カブトムシがモチーフのライダー。技がたくさんあります。

⑤カリス　カマキリがモチーフのライダー。野性的な戦いが主体です。

⑥ガタック　クワガタのライダーです。バランスのいい戦いをします。必殺技は横蹴りキックです。

⑦キバ　コウモリのライダーです。色々なフォームにチェンジします。武器は剣、銃、ハンマーです。

⑧ダブル　格闘、槍、銃などで戦います。風、炎、伸縮、野性などの属性があります。

安価は>>334でお願いします。


木原「俺は仮面ライダーになるぜ」

一方「ふーン。で、俺には勝てるのかなァ？」
331 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2011/04/02(土) 21:15:19.13 ID:srvZ7dUio
真しかないじゃないか・・・って平成限定で何人か欠けてるのか
主人公差し置いてｳﾝﾒｲﾉｰが入っててワロタ
カブトムシで被るからかな？
332 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/02(土) 21:19:46.97 ID:HuogjYbi0
くっ、俺得のライダーがいねえだと・・・

ここは>>334に任せるぜ
333 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) ：2011/04/02(土) 21:20:19.15 ID:XcJ5YOLYo
kskst
334 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2011/04/02(土) 21:23:13.24 ID:srvZ7dUio
映画で大活躍した真さん・・・が無理なら救世主の草加さんで
335 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 21:33:55.23 ID:AY1AoIdu0
>>331 最低限メカライダーで尚且つかっこいい感じのライダーに絞りました。アギトとキバはメカじゃありませんけど…

>>334 昭和はあまり知らないんです。ごめんなさい


草加さんだね？分かりました草加さんですね？カイザでいいんだね９１３なんだね？

ワクワクしてきたｗ


草加ネタ

木原「俺の事を好きにならない人間は邪魔なんだよ！！」

御坂「かなり限定されると思うんだけど」

一方「失せやがれ」血流操作

木原「変ｓ…ぐはぁぁぁぁぁぁぁ！！」
336 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2011/04/02(土) 21:44:09.54 ID:srvZ7dUio
カイザっていえば草加さんってイメージなんだ
５５５観てないからそんなに詳しくないんだけど
死に方まで再現するなよ、絶対だぞ！
337 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 21:51:51.05 ID:AY1AoIdu0
木原「はぁっ！！」

杉谷「…！お、お前まさか…そのベルト…！！」

木原「ああ、俺にはもうこれしかねぇ」

天井「ふっ、それはまだ試作品、自分の命を絶つかもしれないんだぞ？」

垣根「いいや。俺の未元物質でその辺は抑えておいた。これでヤツが装着しても、何ら問題は起きねぇはずだぜ？」

木原「ベルトに十字型の銃、カメラ、双眼鏡を装備…って銃ぐらいしか戦力なくねぇ！？」

エイワス「心配するな。そのカメラはパンチの必殺技、双眼鏡はキックの必殺技を使うときに使用する立派な武器だ」

木原「今エイワスの声が！？まぁいい、とにかく変身だ！」

木原「この携帯で変身するんだな…！」

９　１　３　standing　by…

ｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰ…

スッ！キッ！

木原「変身！」

シュッ！チャッ！

complete！

ヴェンジョンキィィィィィィン！！

杉谷「何…！」

御坂妹「眩しい…！と、ミサカは…」

垣根「へっ」

天井「あの木原が…仮面ライダーカイザに変身した…だと…！？」

カイザ「行くぜ…！」
338 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 21:54:08.58 ID:AY1AoIdu0
>>336大丈夫です。主人公のナッシングメンバーは死なせません。あとカイザに変身する者は後々死ぬとかって設定ももちろんナッシングです。

339 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 22:09:19.81 ID:AY1AoIdu0
杉谷「くっ…だが私にまだ勝機はある！！ふんっ！」

ｽｯ
カイザ「はっ！！」

杉谷「ぐはぁぁぁぁっ！！」

カイザ「おいおい、痛そうだな」

垣根「そりゃあそうだ。公式設定だとカイザはパンチ力３tでキック力７t、ジャンプ力は一飛び３０ｍで１００ｍを６.３秒で走れるんだから」

カイザ「えっ！？やばくねそれ！？学園都市すげぇ！！」

杉谷「くっ…余所見をするな！！！」ｼｭﾘｹﾝ

カイザ「うわ！…手裏剣で攻撃なんて今時はやんねーよ。そういやテメェは甲賀の末裔だったか？」

杉谷「クナイだ！くらえ！！」ｼﾞｬｷｰﾝ

カイザ「おっとあぶねぇ」

ｶｲｻﾞﾌﾞﾚｲｶﾞﾝ　ready…

カイザ「ふっ！！」

杉谷「くっ…！」

カイザ「はっ！！」

杉谷「ぐはっ！」

御坂妹「な、何て一方的な戦いなのでしょう、と、ミサカはそろいもそろって加勢しないで傍観しています」

天井「オイ！お前らも戦え！！」

垣根「てめぇも学園都市第２位から目ぇ離すたぁ余裕だな」

天井「クッ…！フレンダ！！」

カイザ「これで終わりだぜ」

Exceed Charge…ﾁｭｩｩｩｩｩｩ…ﾀﾞﾝ！！

カイザ「はっ！！」

杉谷「くっ…動けな…！！」

カイザ「でぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」

シュパァーーーーーーーーーーーーーーーーーン！！

杉谷「がはっ…」ｶﾞﾀ

天井「杉谷…！」
340 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 22:20:02.47 ID:AY1AoIdu0
天井「ちぃ…！まさかあのベルトを扱えるとは…！！」

垣根「さぁて、おとなしく降参する気になったか？」

天井「誰がするか！！フレンダ！！」

フレンダ「…垣根もぶち倒す訳よ」

垣根「ったく…木原！！天井の持ってるリモコンをぶち壊せ！それでフレンダは自我を取り戻す！！」

カイザ「分かった！！任せろ！！」

妹達「そうはいきません、と、ミサカは総勢で回避に回ります」

天井「ふははは！！一方通行の情が移ったようなお前に、こいつらを傷づけられるのか！？」

カイザ「チ…殺す訳にはいかねぇ…どうするか…」


バーーーーン！！！バーーーーーーーーーーーン！！！！

カイザ「あ？」

垣根「何だ？」

天井「…！！ま、まさか…！！あれはまだ本当に作りかけのはず…なぜこの状況であれが…！！！」

ブォォォォォォォォ！！！

垣根「な、何だ…？この馬鹿でけえロボットは…」

天井「サイドバッシャー…！！まだ未完成のはずなのに…！！！」

カイザ「よくわからねえが、あのロボットはどうやら俺のベルトに対応しているらしいな。なら使わせてもらうか。とぅっ！！」

カイザ「カイザフォンで狙い撃ちだ！！」


バーーーン！！！

天井「リモコンが！！」

フレンダ「…！！よ、ようやく体を動かせるようになった…！！」
341 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 22:31:24.42 ID:AY1AoIdu0
垣根「終わりだ、天井。妹達も全員動かなくなった。もう残るはお前一人だぜ」

天井「くっ…くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ！！！」

バタン！！！


カイザ「…逃げやがった」

垣根「大丈夫だ。後で一方通行に電話で知らせとく」

カイザ「まぁ、これで天井のクソ野郎も、一方通行に粛清されるだろうよ」

ｶﾁｬ…off

木原「それにしても、すげぇな…このカイザギアは」

垣根「お前がそれを扱えたのは、９割方俺のおかげだぜ？」

木原「はっ…そうだな。ありがとうよ。そういやお前、よく俺がここにいるのを分かったな？」
342 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 22:42:12.22 ID:AY1AoIdu0
垣根「ああ、実は俺午後にジャイアントコーン大食い大会にエントリーしてて、さっきのホテルでの騒動を止めてすぐ会場に向かおうとしてたのさ。そしたら偶然、お前が３人の男たちに研究所に連れて行かれるところが見えてな。それでまあやってきたわけだ」

木原「なるほどなぁ。あ！ところであの３人は今どうしてる？」

垣根「…ああ。ちょっと大変な状況だぜ。アウレオルスは深手を負って絹旗に投げ飛ばされて、テッラと闇咲はあのホテルから脱出させた。今何をしてるかはちょっとわからねえな」

木原「なるほどな…アウレオルスは無事か…？」

垣根「さぁな…あぁ、俺はもういくぜ。さっきも言った通り、ジャイアントコーン大食い大会に出ないといけないんでな」

木原「ああ、ありがとうよ垣根。お前のおかげで、カイザギアっていう強い力を手に入れることができた。感謝しとくぜ」

垣根「気にすんな。それよりアウレオルスでも助けにいったほうがいいんじゃねえか？あいつの傷はちょっと深いぜ」

木原「あぁ、今すぐ行く」

垣根「じゃ、またいつかな」ﾌｧｻﾌｧｻ

木原「あぁ…」



フレンダ「あ、あの…」

木原「ん？」

フレンダ「あ、天井から助けてくれて…ありがとう」

木原「あぁ、気にすんな…そういやお前、よく生きてたよな。普通なら確実に死んでるぜ」

フレンダ「う、うん…私も麦野にやられた時、絶対に死んだと思った訳よ。でも、本当にかろうじて生きてて…そして気付いたら…天井のいいなりになってて…」

木原「でもよぉ、お前は今こうして、ちゃんと助かってるだろ？」

フレンダ「…」

木原「よかったじゃねえか。これから大変なことはたくさんあるだろうけどよ、がんばって生きて行けよ。友達作って、うまいもん食って、気持ちよく寝て、いつか彼氏でも作って、そんな充実した人生を進んで、幸せになれよ」

フレンダ「…ありがとう…」

木原「がんばれよ、穣ちゃん」

フレンダ「…うん！」

木原「じゃあな、お兄さんはもういくぜ」

フレンダ「いや、その顔でお兄さんは無理がある訳よ」

木原「そうか？」



～～～～
343 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 22:53:26.35 ID:AY1AoIdu0
～～～～～

闇咲「この辺りに木原氏がいるはずだ…」

テッラ「ええ…無事だといいんですけどねー」

「おーーーーーーーい！！」

闇咲「ん？…おおっ！！」

テッラ「何ですかー？ってあっ！！」

闇咲「木原氏！！」

テッラ「木原さん！！めっちゃ元気そうですね！？てかサイドカー乗ってる！？」

木原「闇咲！テッラ！来てくれたのかよ！！」

闇咲「当たり前だ！！見捨てると思うか！？」

木原「あぁ、ありがとよぉ。これからどうすりゃいいか正直わからなかったんだぜ」

テッラ「いや、無事で何よりですよー」

闇咲「残るはアウレオルス氏だな」

テッラ「ええ、あとは彼一人ですねー」

木原「無事なのか？」

闇咲「分からん。『捜魔の弦』だと、とりあえず歩き回れるくらいは体力があるようだが…」

テッラ「とりあえず、行ってみましょうよー」

木原「そうだぜ、あいつともまた会いてぇし」

闇咲「ああ…行くか」

テッラ「あれ？木原さん、そのアタッシュケースは何ですかー？」

木原「これか？俺の新しい力さ。『カイザギア』だ」

闇咲「カイザギア…？」

木原「見せてやるよ！」

９　１　３　standing　by…

ｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰｶﾞｰ…

スッ！キッ！

木原「行くぜ…変身！」









エイワス「グループ、スクール、アイテム…そして『ナッシング』か」分岐エピソード③

垣根「これがありゃ強くなれる、使え」木原「おいおい、これってまさか」

終わり

344 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/02(土) 22:56:26.97 ID:AY1AoIdu0
今日はここまでにします。木原エピソードも終わらせました。残るはアウレオルスエピソードに片をつけます。

…初期のおふざけ系おもしろＳＳが何でこんな感じになったんだろう。もう一度おふざけ系おもしろＳＳに戻れるかな…
345 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/04/02(土) 23:06:56.77 ID:37SY8X3eo
乙乙
きっと戻れるよ
346 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/04/03(日) 02:11:32.92 ID:tY3FFpXD0
乙
ナッシング強いな
347 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]：2011/04/03(日) 10:43:38.99 ID:Niljsr1AO
かつ曇乙！
カイザとか俺得だよ！
348 ：以下、名無しにかわりましてＶＩＰがお送りします [sage]：2011/04/04(月) 00:27:19.56 ID:COPuJqL+0
乙！
12分後、フレメアを連れた駒場がフレンダと出会うんですね

妹達（20002号～20053号）50人かける18万＝900万円か…………
当然ライダー関係やエネコンとは別経費だろうし、結構巨額の金が動いてたんだな…………
349 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/04(月) 15:28:40.92 ID:dH0d67OU0
>>348　１２分後にアニメの方で駒場が出るのを言ったんですが、フレメアを連れてフレンダと出合うのもいいですね！

そうっすね、かかった金が半端なかったんでしょうね。
350 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/05(火) 00:26:25.23 ID:bt3hQa8V0
尊敬するＳＳ作者にリアルで会えた事がめちゃくちゃ感激だ
351 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州・沖縄) [sage]：2011/04/05(火) 00:37:52.18 ID:7hrRftTAO
神経質な天井がLevel5の二万分の一程度の妹達五十人と
麦野にあっさりやられたフレンダと
杉谷程度の戦力で垣根相手に自信満々
になるとは思えないけど・・・
まあいいか
352 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/05(火) 11:36:30.78 ID:bt3hQa8V0
>>351天井も妹達５０人もフレンダ復活も杉谷も、木原クンの引き立て役なんでであまりネタを考えなかった　
353 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/05(火) 11:48:56.71 ID:bt3hQa8V0
駒場「…おい…あんた…大丈夫か…」アウレオルス「こ、ここは…」
↓
アウレオルス「どうも、『ティレオルス』の店長アウレオルスだ」闇咲・テッラ・闇咲「」

タイトル変更します。駒場とアウレオルスが２人でなんかやるストーリーを書きたかったけど、頭の悪い自分には無理でした。３人がアウレオルスともう会っちゃいます。
354 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/05(火) 11:50:10.07 ID:bt3hQa8V0
タイトル間違えたｗｗｗ闇咲が二人ｗｗ

アウレオルス「どうも、『ティレオルス』の店長アウレオルスだ」闇咲・テッラ・木原「」
355 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/05(火) 11:58:38.53 ID:bt3hQa8V0
テッラ「パンチ力３ｔでキック力７ｔとか、どんだけですか木原さん」

木原「いいじゃねえか、俺一方通行と戦うとき以外はただのイレズミのおっさんだし」

闇咲「そのテッラと一緒に乗ってるサイドカーもカイザギアの一つか？」

木原「おぉ、ロボットに変形してミサイルも出せる優れものだ。作った野郎は未完成とか言ってたけど、そういう所は見られないぜ？」

テッラ「どこぞのチート怪物が小細工をしたんじゃないですかねー」

木原「それより闇咲、アウレオルスはどの辺にいるんだ？」

闇咲「間もなく、だな。もう目の前を見ても見えるんじゃないか？」

木原「…見えねぇな」

闇咲「む、アウレオルス氏のいる位置と我らの位置が完全に一致した。この辺りに確実にいるぞ」

テッラ「では、探すとしますかー」

アウレオルス「む？誰かと思えば、闇咲にテッラに木原じゃないか。元気そうだな」

闇咲「」

テッラ「」

木原「」
356 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/05(火) 12:10:35.60 ID:bt3hQa8V0
闇咲「あ、アウレオルス！！」

テッラ「簡単に見つかりましたねー」

木原「てか何だ！？この店！！」

アウレオルス「何だ、と言われてもな。１５分前私が開いたケーキ屋さんだ」

テッラ「何をどうやって開いたんですか…」

アウレオルス「当然。黄金錬成だ」

木原「何でケーキ屋さんなんだよ！！ていうかどうして開いたんだ！？」

アウレオルス「私はケーキが大好きだ。考えても見ろ木原、好きな時に好きなだけケーキを食べられる、最高の幸せだとは思わないか？」

木原「そりゃそうだけど…」

アウレオルス「ちなみに店名は「ティレオルス」、店長はもちろん私だ」

テッラ「ティレオルスって言いにくくい」

闇咲「お前黄金錬成でケーキでも何でも出せるだろう」

アウレオルス「…分かっていないな、闇咲…」

闇咲「む？」

アウレオルス「営業して分かる楽しさ…仕事帰りや誕生日に家族にケーキを買ってかるお父さんの笑顔…ケーキを美味しそうに眺める子供達に試食パーティ…そして子供達に優しくケーキを買って言ってあげるお母さん…私はそういう人たちの笑顔を見て暮らしたいのだ…」

闇咲「学園都市って親っていたか…？」

木原「いねぇな」

アウレオルス「とにかく私は、人に喜ばれる仕事がしたいのだ。争いとはほぼ無縁の、笑顔いっぱいの仕事をしたいのだ。チョコレートケーキやティラミスを食べて暮らしたいのだ」

闇咲「輝いてるな…」

テッラ「私ら割と汗まみれになってきたのに、めちゃくちゃ平和ムードですねー」

木原「まったくだぜ。俺も喧嘩してたばっかだってのによ」

闇咲「私は脱獄犯を捕まえたり非行少年を退治したりしていた」

アウレオルス「ケーキうまいね」
357 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/05(火) 12:20:09.84 ID:bt3hQa8V0
アウレオルス「まぁ、お前達が最初のお客様だ。座れ座れ」

闇咲「む、入っていいのか？」

アウレオルス「む、入れないとでも思っていたのか？」

木原「アウレオルスがすげぇいい奴に見えてきた」

テッラ「じゃ、とりあえず入りましょうかー」

闇咲「お邪魔する」

ガタ

木原「いやー、朝は大変だったなー」

テッラ「本当、冷や冷やしまいｓたよ。木原さんもアウレオルスさんも窓からポンポン投げられるんですから」

木原「確かその間、どっかの誰かはエロゲやってたんだよなー」ﾁﾗ

テッラ「そういえばそうでしたねー」ﾁﾗ

闇咲「…まったく、これだからテッラはー」ﾁﾗ…

木テ「お前だよ！！！」

闇咲「痛い痛い殴るな」

アウレオルス「…ふっ、何か久しぶりだな」

テッラ「あー、そうですねー。４人で集まるのは割と久しぶりです」

木原「４，５時間ぶりぐらいか？」

闇咲「ふふ…」

アウレオルス「あ、そうだ。ケーキと紅茶を出そう」ｱﾙｽﾏｸﾞﾅ

ﾋｭﾝ

木原「え」

テッラ「え」

アウレオルス「ん、どうした？チョコレートケーキの方が良かったか？」

闇咲「い、いや、そうじゃなくてだな…」

358 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/05(火) 12:32:59.44 ID:bt3hQa8V0
闇咲「今、アウレオルス氏の黄金錬成でケーキと紅茶を出しただろう？」

アウレオルス「ああ」

闇咲「てっきり、向こうの工房に言って作ってくるのかと…」

アウレオルス「いや、そんなことはしないぞ？」

闇咲「え」

アウレオルス「私は世界各地のありとあらゆる所で作られたケーキのメニューをお客様に見せ、その中から欲しいと言われたものを瞬間的に出してお届けするのだ」

テッラ「え」

アウレオルス「ちなみに０円販売だぜ」

木原「え」

アウレオルス「黄金錬成ってすごいだろう？」

闇咲「あ、ああ…」

アウレオルス「よし、ここで告知を一つ」

テッラ「いきなり！？」

アウレオルス「ここにティラミスがありまーす！」

木原「うん」

闇咲「はい」

テッラ「…」

アウレオルス「…」

木原「…？」

テッラ「…？」

アウレオルス「…」

闇咲「で…？」

アウレオルス「終わり」

木原「」

テッラ「」

闇咲「」

アウレオルス「というわけで終わりだ。読者のみんなありがとう」

闇咲「え…終わりってまさかそういう意味か…？」

テッラ「ちょ、もしかして終わるってこのＳ」

木原「俺カイザになったばっかなんだけどぉぉぉぉぉ！？」

アウレオルス「みなさんこのＳＳに付き合ってくれてありがとう。ケーキ屋「ティレオルス」をよろしくね」

闇咲「いやおかしいだろぉぉぉぉぉ！！！今までエピソードテッラとかエピソード闇咲とか色々やったのにぃぃぃぃ！！」

テッラ「グダグダすぎでしょ！！！！こんなあっさり終わるとか！！」

木原「いやだからカイザとなった俺は一体どうなるの！？これで終わりとかマジねーよ！！」

アウレオルス「『ナッシング』でした～」

闇咲「おいぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！」

359 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/05(火) 12:34:17.95 ID:bt3hQa8V0
エイワス「グループ、スクール、アイテム…そして『ナッシング』か」

終わり。

みんなこんなグダグダなＳＳに付き合ってくれて本当にありがとう。

いつかホライゾーンに乗るようなうまいＳＳ描けたらいいな
360 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) ：2011/04/05(火) 12:53:33.79 ID:ZZS0Pw9so
予想外の終わりだけど乙
361 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/04/05(火) 12:58:51.85 ID:FgAuHf6Po
乙乙
362 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2011/04/05(火) 13:56:39.03 ID:IEsvbi3ko
期待出来るSSなのにもう終わってしまうのか…
残念だ…
これもホライゾーンに載るような気がする
まあいままで乙でした～
次作も期待してるぞ
363 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします（北海道） ：2011/04/05(火) 14:35:56.82 ID:wA7JYIl+0
つまり次は
ｱｳﾚｵﾙｽ・闇咲・テッラ・木原「ティレオルス開店！！！！」
ですねわかります
364 ：[_Vani:lla] ：2011/04/05(火) 15:05:46.49 ID:ALo60evAO
>>363

そしてインデックス来店ですね、分かります。
365 ：かつ曇 [saga ]：2011/04/05(火) 15:39:38.85 ID:bt3hQa8V0
今名無しで２作目新しいスレ立てて描いてるんですが、このスレで２作目の奴書いた方がよかったんすかね？
366 ：saga ：2011/04/05(火) 16:07:38.35 ID:eNuyrCoK0
木原クンがいい人に見えたSSは初めてだった！！
お疲れさん！
次回に期待しています！
367 ：かつ曇 [sage]：2011/04/05(火) 17:13:16.02 ID:bt3hQa8V0
色んなコメントありがとう　今は２作目のＳＳを書いてます
いいネタを思いついたら、ナッシング２作目書くかもしれない
368 ：それも名無しだ [sage]：2011/04/05(火) 19:09:58.87 ID:yRIkNCwp0
>>1乙
これは乙じゃなくてポニーテールなんたらかんたら。
369 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(石川県) [sage]：2011/04/06(水) 07:39:59.80 ID:s5+in9660
>>1乙
たのしませてもらった
370 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2011/04/10(日) 03:00:55.08 ID:UCJolAyto
次スレ報告

闇咲・テッラ・木原「ケーキ屋ティレオルス…ねぇ…」アウレオルス「はい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1302335924/
371 ：かつ曇 [saga]：2011/04/10(日) 11:39:02.86 ID:rIKbeyxy0
>>370他の人がナッシングストーリー書いてくれるのはすごくうれしいけど、かつ曇の名前は使わないでくださいね。お願いしますよ！
372 ：あ ◆taZqHR8ods [sage]：2011/04/10(日) 14:17:40.73 ID:UCJolAyto
>>371
もしお前が本物のかつ雲だったら今度からは偽物が出ても大丈夫なようにトリップ付けとけよ
まあ>>371のかつ雲が本物だとは限らないが…
トリップの付け方はまず名前欄に#（半角）を入力してその後に好きな文字や数字を入力するだけでおk
コテ入れるんだったら
かつ雲#○○
(○の中は好きな文字や数字でおkで出来る）で出来る
試しに「あ#d」でやってみろ
多分俺と同じのが名前に出る
373 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2011/04/10(日) 14:20:15.25 ID:UCJolAyto
誤爆
×(○の中は好きな文字や数字でおkで出来る）

○(○の中は好きな文字や数字でおk)
374 ：かつ曇 ◆M9GWYjakOY [saga　sage]：2011/04/10(日) 14:23:59.09 ID:rIKbeyxy0
>>372　ありがとう。このＳＳを書いた>>1で>>371のかつ曇です。トリップ付けました。
375 ： ◆VA.ZdTokrE ：2011/04/14(木) 05:19:54.10 ID:kjBpNGZM0
a
376 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) ：2011/04/15(金) 14:34:08.87 ID:toj/BNC10
つーかよォー。こんなセリフだけな文章はよー。小説とは言いがたいンじゃねーかァ？
・・・みたいなｗｗ
もっと

そのとき、○○は苦渋の表情をうかべ―・・・

とか、そういうのいれないとｗｗｗｗｗｗ
377 ：かつ曇 ◆M9GWYjakOY [sage]：2011/04/15(金) 22:25:32.48 ID:Wizmei1S0
未熟ですいませんね　いつかがんばります
378 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2011/04/18(月) 00:41:31.04 ID:w5dtbC61o
>>376
ssだからどっちでもいいんだよー
379 ：かつ曇 ◆M9GWYjakOY ：2011/04/30(土) 17:02:18.48 ID:myWUE6EF0
アウレオルス「さて、そろそろ出番だ」

テッラ「ようやくですかー」

闇咲「一時はどうなるかと思ったが」

木原「ま、特に何もしてなかったけどな」

アウレオルス「いや、『ティレオルス』の新商品にイグアナ弁当とハンバーグ弁当でも加えてみようかと」

木原「それはもはやケーキ屋じゃねぇぇぇぇぇ！！」

闇咲「そんなこんなで『「エイワス」グループ、スクール、アイテム…そして『ナッシング』か』」

テッラ「近日再始動ですー」

380 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]：2011/04/30(土) 17:54:30.96 ID:QBs5PzjAO
待ってました。
381 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/06/10(金) 03:30:35.23 ID:Zwvy44P4o
なんか色々勿体ない作品だな
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