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スライム「安価で勇者を倒す」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2011/04/05(火) 17:07:49.64 ID:7/Q3BvXB0
勇者「やっぱ序盤の経験値集めで安定してるのはスライム狩りだよなーww」ザシュ

スライムB「ぎゃあああああ!!!」

魔法使い「さすが勇者さんです!それじゃ私も…『メラ』!」ボウ

スライムC「スライム!お前だけでも逃げギャアアアア!!」

スライム「皆ごめん!」ダダダダッ

スライム は にげだした !

勇者「一匹逃げたかwwwまあ1匹ぐらいいなくなってもそんなに変わらないよなwwww・・・さて残りを一気に狩るか」

スライムE「スライム強く生き―――」ザシュッ

あの時ボクは家族、友達、いつも優しくしてくれたおじさん・・・すべてを見捨てて逃げ出した
でもボクはいつか強くなって勇者を倒して皆の敵をとる・・・そう心に決めたのだった


スライム「…と思って逃げ出してきたけどこれから何をすればいいのかまったくわからないや
     まずは何をしよう? >>3
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
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【安価】少女だらけのゾンビパニック @ 2024/04/20(土) 20:42:14.43 ID:wSnpVNpyo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713613334/

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/05(火) 17:10:00.71 ID:91u7ZimDO
マダンテを習得する
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/05(火) 17:11:50.83 ID:7I5hu7Njo
仲間を呼ぶ
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/05(火) 17:13:11.81 ID:lvU7FL2K0
スラ・ストライクを習得するためにキングスライムに会いに行く
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2011/04/05(火) 17:37:55.87 ID:7/Q3BvXB0
スライム「戦いは質より量って言うし仲間を呼ぼう!おーい皆ー!」
    「…あ、あはははは…僕の仲間はさっきの勇者との戦闘で全滅したじゃないか…」

スライムA「…おい!俺を勝手に[ピーーー]な!」

スライム「うわっ!…そうか、スライムAは水を汲みに行ってたから助かってたんだ…」
    「スライムAが生きてて良かった…」

スライムA「とりあえず何が起こったのか説明してくれないか?」

スライム「実は・・・」カクカクブルブル

スライムA「そうか…すまん、実は俺もわかってはいたが現実を受け入れられなかったんだ…」
    「嫌なことを思い出させてしまってすまなかった。」

スライム「ううん、全然大丈夫だよ!」

スライムA「後、お前がいいのなら俺も一緒に行っていいか?俺も敵を討ちたいんだ!」

スライム「もちろんだよ!一緒に勇者達を倒そう!」

スライムAが なかまに なった!

スライムA「じゃあまず最初に何をするんだ?」

スライム「ええっとね…最初にすることはこれだよ! >>7
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/05(火) 17:40:49.66 ID:sL352l9Yo
弱そうな女戦士を陵辱して仲間にしようぜ。
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/05(火) 17:42:14.68 ID:sL352l9Yo
陵辱するなら弱そうな巨乳女賢者にして仲間にしようか。
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage ]:2011/04/05(火) 17:46:16.92 ID:lvU7FL2K0
修行&へんげの杖を探しに行く
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/05(火) 18:08:57.07 ID:91u7ZimDO
なんか卑猥なエロスレに発展する予感
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/05(火) 18:14:32.66 ID:oEni9WSDO
体内に入りこんで内側から支配とか
逆に取り込んで陵辱したり人質にしたり


ふぅ...
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2011/04/05(火) 18:17:45.50 ID:fSFgerMo0
スライム「…よし、気弱そうな巨乳女賢者を屈辱して仲間にしよう!」

スライムA「おい!お前それは本気か!?」

スライム「もちろん本気さ、スライムAもよく考えてみてよ。」
    「普通に考えて食物連鎖の底辺であるスライムのボク達が勇者とまともに戦って勝てるわけ無いだろ?」
    「そこで将来勇者の仲間になりそうな巨乳女賢者を仲間にするのさ。」

スライムA「でも巨乳である必要が…」

スライム「胸の大きさがキャラクターの大きさだったり初期MPの高さだったりするこのご時世さ」
    「大きいことに悪いことは無いよ。」

スライムA「でも屈辱する必要が…」

スライム「スライムAが言いたいのはこうだろう?『勇者達が俺達にしてきたことを言えば同情して仲間になってくれる』。」
    「でも残念ながら人間がレベルを上げるためには魔物を[ピーーー]しかないのさ。たとえ魔物のことが可哀想と思ってもね。」
    「だからボクはすぐに仲間になりそうな気弱そうな子を狙って屈辱、そして屈服させて仲間にするのさ」
    「…ここまで言っても反論するかい?」

スライムA「そもそも作者にエロは書けな…」

スライム「おおっとそれ以上は言ってはいけない。…まあそんなに言うのならボク一人でやるから君は来なくていいよ。」
    「それじゃボクは行ってくるから」

スライムA「お、おい!…心配だ、隠れて様子を見よう」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/05(火) 18:36:54.81 ID:6wyLA2+SO
うん、スライムが賢者に瞬殺されるんですね、ワカリマス
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/05(火) 18:37:43.96 ID:C37qaLR80
これ相当難易度高い
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/05(火) 18:43:57.96 ID:lvU7FL2K0
>>12 賢者がHP1ぐらいに死にかけなら余裕だ

後は運次第だけど
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/04/05(火) 18:55:22.51 ID:jD7GmjPn0
遊び人とか他の職業から転職したばかりなら、あるいはいけるかも
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [sage]:2011/04/05(火) 18:56:32.41 ID:GJPhU2W/0
ホイミン先生をお呼びすれば、充分勝機はある。
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/05(火) 18:57:54.31 ID:XagfX7YE0
殺す→[ピーーー]
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/05(火) 19:13:00.41 ID:tL9lTQXAO
しかし「屈辱」って…
まさか>>1は「凌辱」が…
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/05(火) 19:44:44.42 ID:fSFgerMo0
>>17 sagaを入れ忘れてました…ご指摘ありがとうございます

>>18 すみません、本気で読み間違えました。 脳内変換してくれるとうれしいです

女賢者「はぁ…はぁ…(勇者さんに『お前はレベルが低いから上げてこい』って言われてレベル上げしてるけど…)」
   「(さすがにいきなり1日中レベル上げはきつすぎたかな…)」

スライム「(おお?こんな夜中の森に賢者がいるなんて…うん、毛居乳もうちょっと欲しかったところだけど贅沢は言ってられない)」
    「(それにしてもせみもぐら一匹に苦戦するなんてどれだけ弱いんだい?…さて予想通りスライムAもきたし始めようかな)」

スライムA「(おいおい、本当にやるつもりかよあいつ…一回ダメージを受けただけでも致命傷なのにどうするつもり・・・うわっ!)」ガサ

女賢者「スライム…?まあ最後の締めに倒そうかな」

スライムA「(なぜこんなところに草がッ!!こ、こうなったら・・・)ぷるぷる僕は悪いスライムじゃないよ」

女賢者「…えっ?」

スライム「今だ!!!」

女賢者「!?んー!んー!!!(ス、スライムが頭に被さってきた!?)」

スライム「(まずは呪文を使われないように口の中に僕の体の一部を詰め込む。そして少し隙間を空けて人間が少しだけ呼吸をできるようにすれば完成さ)」
    「さて君は僕が何故こんなことをしてくるのか知りたいよね?…面倒だから簡単に言うけどボクの仲間になってくれないかな?」

女賢者「んーーー!!」ブンブン

スライム「…そうか。ならしょうがないね(まあ予想通りの反応だね。隙間を塞いでさらに奥まで詰め込み、物理攻撃をする余裕を無くす)」

女賢者「んーーー!!!(く、苦しい…私はレベル上げするために来ただけなのにどうしてこんな目に…)」

スライム「…もう一度聞くよ、ボクの仲間になってくれないかい?」

女賢者「・・・・」ブンブン

スライムA「(な、なんてやつだ…凌辱というかほとんど拷問と言っても良いぐらいだが)」

スライム「…最後のチャンスだよ。ボクの仲間になってくれないかい?」

女賢者「(…勇者さんごめん。本当はなりたくないけど私だって生きたいの…)」コクッ

スライム「交渉せいりt「女賢者!!今助けるぞ!!」」

スライムA「ぶべらっ!(ちょ、何で俺が攻撃されるんだよ!)」

スライム「(こりゃまずいね・・・とりあえず乗っ取って逃げよう)」サササササッ
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/05(火) 20:05:11.96 ID:fSFgerMo0
勇者「スライム一匹に苦戦するなんて…ってどこに行ったんだあいつ?」

魔法使い「さっきまであそこにいたはず…勇者さんの声に驚いて逃げ出したのかな?」

勇者「仕方が無いだろう大きな声を出さないと返事してくれないし…」
  「ったく、世話のかかるやつだな…魔法使い!手分けして探すぞ!」


スライム「・・・ふぅ、こういうときのために乗り移れる技を覚えていて良かったよ。」
    「さてスライムAはだいzy「おい待ちやがれええええ!!!」さすがスライムAは頑丈だね。」

スライムA「頑丈だね。じゃないぞ!俺がレベル2じゃなかったら死んでいたぞ!?」

スライム「ごめんごめん。ボクだって女賢者があんなに耐えると思ってなかったし勇者が来ると思ってなかったんだ。」

スライムA「まあいいけどな…そういえばさ、お前あんなことができるのなら勇者にそれをして殺せばよかったんじゃないか?」

スライム「簡単に言うけど勇者はとんでもなく強いんだよ?しかも仲間がいるからボクがすぐに殺されちゃうよ」
    「しかもこれ何故か女にしか効かないし1度使ったら形状が元に戻らなくなって死ぬから2度と使えないし」

スライムA「なん…だと?そんな技こんな貧弱なやつに使ってよかったのか?」

スライム「仮にもこの子は賢者さ。将来有望なのは間違いないから使ったんだよ」

スライムA「そ、そうか…で、さっきは無理やり仲間にしたがこのままだと逃げ出すか俺達がやられるぞ?」

スライム「さっき使ったボクの操りもあの技を使うこと前提だからできないし…まあそれに関しては」
    「>>22をすればいいんじゃないかな?」
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/05(火) 20:07:15.70 ID:pUOVc2r80
ねむり薬的な何か
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/05(火) 20:09:45.70 ID:XagfX7YE0
いきなり全黒魔法がつかえるようになる
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/05(火) 20:11:24.01 ID:XagfX7YE0
黒魔法じゃなくて全攻撃魔法ねw
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/05(火) 20:12:31.79 ID:u6gcp3Owo
く、母乳が出るようになる……! と、したかった!
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/05(火) 20:38:05.73 ID:XagfX7YE0
更新遅くね?・q・
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/05(火) 20:47:56.01 ID:fSFgerMo0
>>25 初めて書くので慣れてないんです…すみません
あと一応ストーリーもあるのでそれも更新が遅くなる原因に…

スライム「お、おぉ…これは…」

スライムA「ん?どうしたんだ?」

スライム「メ…テオ?」

スライムは ぜんこうげきまほうを つかえるようになった!

スライムA「おいおい待て待て!!どうしてそうなるんだ!?」

スライム「さっき女賢者に乗り移ったからそのときに流れ込んだんじゃないかな?」

スライムA「なん…だと?おい、俺にも乗り移りのやり方教えろ!お前だけいきなり強くなるなんて不公平だぞ!」

スライム「落ち着いてよスライムA、乗り移りとかは僕の一族しか使えないしどれだけ魔法を覚えたとしても」
    「今の僕のレベルじゃベビーサタンと同じ宝の持ち腐れだし、今の僕じゃ撃てても『メラではない、メラゾーマだ』になるよ」

スライムA「そ、そうか…それにしてもお前の一族は何故そんな便利な技を持っているんだ?」

スライム「お父さんから聞いた話によると別世界から来た魔物に曾爺さんが教えてもらったらしいけど盗み聞きだから信憑性ないし…」

スライムA「…おい、ちょっと待てよ?さっきから魔法、魔法って言っているけどこの世界は一応ド○クエだから呪文だぞ?」

スライム「・・・・・・・」

スライムA「・・・・・・・」

スライム「・・・ありがとうスライムA。君のおかげで良いことを思いついたよ。とりあえずもう夜遅くだし一旦寝よう」

スライムA「お、おう(結局呪文じゃないことにはスルーかよ・・・)」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/05(火) 20:58:14.54 ID:91u7ZimDO
まぁ、今となっては同じ会社だしねw
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/05(火) 21:34:25.31 ID:fSFgerMo0
・・・・・・

女賢者「…はっ!?」

スライム「やあ、気分はどうだい?」

女賢者「」カチャ

スライム「待ってよ!昨日君はボクの仲間になるって言ったのに戦おうとするのかい?」

女賢者「そんなの嘘に決まってるじゃない!」

スライム「そうか…それは残念だよ。せっかく君に魔法を見せてあげようと思ったのにね。」

女賢者「(ま、魔法!?あの失われた呪文がこのスライム一匹が使えるの!?)」

スライム「(よしよし、ここまでは予定通り興味を持ってくれたね。たぶん次に言ってくるのは…)」

女賢者「み、見せ…ううっ…(見せてっていってまた昨日みたいなことされたらどうしよう…)」

スライム「(昨日トラウマ急のものを作ったんだっけ…まあたぶん放っておいたらこのまましばらくの間黙り込むだろうし…)」
    「…見たいかい?」

女賢者「うん!」コクコク

スライム「じゃあ一回だけ見せるよ…『サンダー』!!」ピリリリ

女賢者「わあああ!!勇者じゃないの雷が使える!これは間違いなく魔法!」

スライム「(子供のように喜んで…いやよく見てみると本当に子供じゃないか!勇者め、こんな子供まで仲間にするとは!)」
    「…で、仲間になってくれるかな?」

女賢者「ん…目的は何なの?」

スライム「(嘘をつくしかない…か)勇者の役に立ちたいから勇者とは別のルートで魔王を倒そうとしているのさ。」

女賢者「…もう2度とあんなことはしない?」

スライム「ああ、もう2度としないよ」

女賢者「わかった。面白そうだしあなたの仲間になる」

おんなけんじゃが なかまに くわわった!

スライム「…さてこれで第一の障害が突破できたね。」

スライムA「…ん?第一の障害って何だ?」

スライム「『人間の町に入る』だよ。これでボク達の武器や防具を揃えられたり魔物に襲われることに怯えながら寝ることも少なくなる。」
    「勇者の情報も集められるしね。」

スライムA「なるほど…で、魔王を倒すって本当なのか?」ヒソヒソ

スライム「ボクは魔王に恩なんて感じてないから勇者を殺す過程で倒すことになるかもね」ヒソヒソ

スライムA「マジかよ…ま、いいけどな!魔王を倒すスライムってのも悪くない!」

スライム「かなり努力しないといけないけどね…自己紹介が遅れたね。僕はスライムだよ。昨日はあんな乱暴なことをしてすまなかったね」

女賢者「私は女賢者。2度としないなら許すよ」

スライムA「俺はスライムA、スライムの友人だ。」

スライム「…よし、自己紹介も終わったしまずは町を目指そう!」

賢者、スラA「おおっーー!!」

ここからボク達の奇妙な冒険が始まったんだ・・・
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/05(火) 21:42:27.80 ID:fSFgerMo0
すみません、消し忘れました

修正前
スライム「かなり努力しないといけないけどね…自己紹介が遅れたね。僕はスライムだよ。昨日はあんな乱暴なことをしてすまなかったね」

女賢者「私は女賢者。2度としないなら許すよ」

修正後
スライム「かなり努力しないといけないけどね…自己紹介が遅れたね。僕はスライムだよ。」

女賢者「…私は女賢者だよ。」

一応プロローグっぽいのが終わったので今日はここまでです
ほとんど無理やり女賢者を仲間にしてしまいました。反省してます
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/05(火) 21:43:13.27 ID:pUOVc2r80
許さないのかよ
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 11:43:40.99 ID:Y0UiWi1O0
スライムA「そういえばさ…なんであんな無理やりな交渉だったのに女賢者が仲間になったんだ?」ヒソヒソ

スライム「操るときにある程度記憶操作をしたんだよ。」ヒソヒソ

スライムA「そんなことができるのかよ…それなら俺達の仲間になってるという記憶を作ったほうが…」ヒソヒソ

スライム「スライムAは何にもわかってないなぁ…確かにそうしたほうが後々のためにもいいかもしれないけど、」
    「もしかすると勇者の呼びかけで記憶操作が解ける→最大魔法で殺される可能性もあるんだよ。」ヒソヒソ

スライムA「催眠じゃないからその可能性は無いと思うが…」ヒソヒソ

スライム「念には念を、だよ。相手は勇者だからいつ勇者補正やら主人公補正やらが発動してもおかしくない。」
    「しかも少しの間とはいえ勇者の仲間だった人物みたいだし補正がかかる可能性は十分にある。」
    「ならうまくこっちが女賢者に勇者を殺すという感情を自然に芽生えさせることができればその可能性は無くなるから」
    「最低限の記憶操作しかしなかったのさ。」ヒソヒソ

スライムA「なるほど…ほんとお前はそういうところは良く考えるよな…」

スライム「昔からこういうことを考えることは得意だったからね…それが活かされたんだと思うよ。」

スライムA「そういえばスライムは勇者のPTを近くで見たんだろ?…いやすまん、今のは無かったことにしてくれ。」

スライム「君の言いたいことはわかるよ。『勇者のPTの面子がどんなのかを教えてくれ』だろ?
    「確かにボクは親達が勇者達に殺されるところを見たから勇者のPTがどんなのかを知っているよ。」
    「親が死んだことは信じたくないけど紛れも無い事実だ気にしなくても良いよ。
    「それに相手がどんなやつらかを知らないと戦いようが無いからね。」
    「じゃあ一回しか言わないから良く聞いてよ?勇者のPTは勇者、ロリ魔法使い、そして>>33>>34だよ。」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 11:44:16.30 ID:Y0UiWi1O0
スライムA「そういえばさ…なんであんな無理やりな交渉だったのに女賢者が仲間になったんだ?」ヒソヒソ

スライム「操るときにある程度記憶操作をしたんだよ。」ヒソヒソ

スライムA「そんなことができるのかよ…それなら俺達の仲間になってるという記憶を作ったほうが…」ヒソヒソ

スライム「スライムAは何にもわかってないなぁ…確かにそうしたほうが後々のためにもいいかもしれないけど、」
    「もしかすると勇者の呼びかけで記憶操作が解ける→最大魔法で殺される可能性もあるんだよ。」ヒソヒソ

スライムA「催眠じゃないからその可能性は無いと思うが…」ヒソヒソ

スライム「念には念を、だよ。相手は勇者だからいつ勇者補正やら主人公補正やらが発動してもおかしくない。」
    「しかも少しの間とはいえ勇者の仲間だった人物みたいだし補正がかかる可能性は十分にある。」
    「ならうまくこっちが女賢者に勇者を殺すという感情を自然に芽生えさせることができればその可能性は無くなるから」
    「最低限の記憶操作しかしなかったのさ。」ヒソヒソ

スライムA「なるほど…ほんとお前はそういうところは良く考えるよな…」

スライム「昔からこういうことを考えることは得意だったからね…それが活かされたんだと思うよ。」

スライムA「そういえばスライムは勇者のPTを近くで見たんだろ?…いやすまん、今のは無かったことにしてくれ。」

スライム「君の言いたいことはわかるよ。『勇者のPTの面子がどんなのかを教えてくれ』だろ?
    「確かにボクは親達が勇者達に殺されるところを見たから勇者のPTがどんなのかを知っているよ。」
    「親が死んだことは信じたくないけど紛れも無い事実だ気にしなくても良いよ。
    「それに相手がどんなやつらかを知らないと戦いようが無いからね。」
    「じゃあ一回しか言わないから良く聞いてよ?勇者のPTは勇者、ロリ魔法使い、そして>>33>>34だよ。」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/06(水) 11:45:36.62 ID:Y0UiWi1O0
すみません2重投稿してしまいました…安価を>>35>>36に変更します
あとできるだけエロを控えめにしてくれるとありがたいです
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/06(水) 12:24:12.01 ID:6jXKxVsAO
忍者
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/04/06(水) 12:25:57.20 ID:KS5xDRAKo
女戦士
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) :2011/04/06(水) 12:37:12.59 ID:rHo0SdNAO
ホモ翌遊び人
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 12:57:55.37 ID:eAYKVkFa0
スライムA「えっ」

スライム「だから勇者とロリ魔法使いと女剣士とホモの遊び人だって」

スライムA「何そのパーティ怖い」

スライム「いったい勇者は何のためにこんなパーティにしたのかボクには理解できないよ。」

女賢者「あ、あの…」

スライムA「どうしたんだ?女賢者。」

女賢者「あの,その…ゆ、勇者さんは『どんなキャラでも攻略してやんよwwwそれが男とかでもなwww』って言ってました…」

スライム「」

スライムA「何それ勇者は世界を救う人とは別の意味でも勇者だったの?」

女賢者「た、たぶん…」

スライム「(つまり全部自分のものにするってことだろ…これは本気で殺したほうがいいんじゃないか?)」


スライム「町に着いたぞ!」

スライムA「…で、町に着いたのはいいんだがまず最初に何をするんだ?」

スライム「それはね…>>39
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/06(水) 15:22:26.70 ID:6jXKxVsAO
仲間集めだね
路上に運よく倒れてる幼女とかを狙おうずwwww
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/06(水) 15:45:30.35 ID:RLRRoKHMo
そこに倒れている幼女が母乳が出るようにマッサージしようぜ。
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 16:51:26.94 ID:NRPl54Vr0
スライム「君達はいつもそうだね『スライムと言ったらエロいことをする』。いつもそういうネタをされる僕達の気持ちにもなってみてよ。」
    「そもそもやるとしてもボク達には手が無いし押さえるとバブルスライムみたいに弾けちゃうんだよ?」
    「こんな体で幼女に母乳を出させるようなマッサージをしろと言うなんてどうかしてるよ。」

スライムA「おいおい、何でいきなり空に向かって喋りだしたんだ?」

スライム「ちょっと気になることがあってね…気にしなくていいよ。」

女賢者「あっ…あんなところに女の子が倒れています!」

スライム「やれやれ…これが世界が決めた運命って奴の力かい?」タタタタタ

スライムA「おい!ちょっと待てよ!」タタタタタ
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 17:02:01.87 ID:NRPl54Vr0
幼女「うぅ…」

スライム「こりゃかなり弱っているね…まあ可哀想だけどこれも運命だ。スライムA達も来てないしちょっと強引だけど始めるかな。」グリグリ

幼女「!!ひゃぁ…や、やめてぇ…」

スライム「やれやれ、スライムの頭の尖がりはこういうことに使うものじゃないんだけどな…っと!」グリグリ

幼女「ひゃあああああ!!それ以上やったら駄目ええええ!!!!」ビュル!

スライム「おおっとここまでだ。これ以上やるとさらに酷くなってスライムA達になんて言われるかわからn…」

スライムA「お前はいったい何をしているんだよ!!!」バシィ!

女賢者「スライムさんのこと見損ないました…」

スライム「痛っ!…そんなことを言われるなんて心外だね。僕がいったい何をしたって言うんだい?」

スライムA「いやいやお前幼女にこんなことをしただろ!?」

幼女「はう…で、出てりゅ…」ビュクビュク

スライム「そうだね確かにこんなことをしたのは謝るよ。でもね僕がしたことはそんなことじゃないんだ。」

スライムA「じゃあいったい何をしたって言うんだよ!」

スライム「まずスライムAは深呼吸することをお勧めするよ。まず僕が判断したことはこの子は死ぬほどお腹がすいている。」
    「食べることすらできなくなっていると思った僕はしばらくの間燃費が良くなるところを刺激して助けようとしたんだ。」
    「まあそれの副作用として母乳は出るんだけど気にしてられるほど時間が無いと判断してやったんだけどね…」

スライムA「まさかそこまで考えていたなんて…それならしょうがないな。」

女賢者「そ、そうですね…」

スライム「(何とか誤魔化しきれた…いや本当のことなんだけどね。)」
    「さて、とりあえずこの子から事情を聞くために何か食べられるところに行こうか。」
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 17:08:01.09 ID:NRPl54Vr0
幼女「」ガツガツガツガツ

スライムA「しかしよく食べるな…」

スライム「それだけお腹がすいていたって証拠だね…さて何で君はあんなところで倒れていたんだい?」

幼女「私の家は貧しいけどお母さん達は精一杯私のために働いておいしいものも食べられないはずなのに買って食べさせてくれたから…」

女賢者「恩返しがしたかったってわけ?」

幼女「うん!…だから最近魔物が増えてきたせいで安心して寝たり仕事したりできないって言っていたお母さん達を安心させるために」
  「私達が住んでいた町からここまで歩いて勇者さんのところに来て一緒に連れて行ってほしいって言ったんだけど…」

スライム「仲間にしてくれなかったってわけか…」

幼女「もうお腹がすいてお母さん達がいる町に帰れなくってもう駄目と思っていたら貴方達が来てくれたの…本当にありがとう!」パァァァァ

スライムA「おのれ勇者め、生かしてはおけぬ。」ガタ

スライム「落ち着くんだスライムA。君が良いのならボク達の仲間になってほしいと思うんだけど…どうかな?」

幼女「わ、私で良いの…?」

スライムA「もちろん!」

幼女「それじゃ・・・よろしくお願いします。」ペコリ

女賢者「よろしく。そ、そういえば君の職業は何なのかな…?」

幼女「武闘家だよ?」

スライム「(これ下手をしたらボク殺されていたんじゃないかな…?)」

ぶとうかが なかまに なった!

幼女(以下武闘家)「これから何をするの?」

スライム「その前にまず皆の持っているゴールドを確かめようか」

スライムA「1G」

女賢者「128G」

武闘家「0G」

スライム「1G…困ったね。絶望的にゴールドが足りないじゃないか…」

女賢者「ど、どうするんですか…?」

スライム「こうなった>>44をやらざるをえないようだね…」
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2011/04/06(水) 17:15:04.79 ID:+oQQfhTIo
スライムサーカス
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/06(水) 17:19:28.96 ID:ewLyyWGvo
みんなには体を売ってもらうしかないらしいね。
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2011/04/06(水) 17:31:14.00 ID:+oQQfhTIo
つまり土方か
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/06(水) 17:44:34.60 ID:dxaYsv15o
スライムならちょっぴり切り取っても死なないんじゃないか
文字通り・・・
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 17:46:46.27 ID:NRPl54Vr0
スライム「しょうがないね。皆には体を売って…」

スライムA「おい!それは冗談でも許されないぞ!!!」

女賢者「・・・『メラ』」

武闘家「死ね!!氏ねじゃなくて死ね!!!」

スライム「ちょま(バシィ!)僕のはな(ボウ!)き、きい・・(バキィ!!)」

スライムを倒した!1000の経験値を手に入れた!
スライムAのレベルが8まであがった!女賢者のレベルが7まであがった!武闘家のレベルが8まであがった!


スライム「…はっ!?い、嫌な夢だった…」

スライムA「しっかりしてくれよ…一応お前がこのPTのリーダーなんだからさ。」

スライム「そ、そうだね…で、どこまで話を進めたんだっけ?」

女賢者「お金が絶望的に足りないからどうしようか…ってところです。」

スライム「そうだね…こうなったら>>47をするしかないみたいだね。」

すみません。一応エロ無しのつもりで書いていますし、私の表現力などが圧倒的に足りないのでこうしました…
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/06(水) 17:54:34.38 ID:KLJijryX0
おどる宝石に土下座
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/06(水) 18:11:49.05 ID:NRPl54Vr0
安価ミスです…本当は>>48だよ
そして一旦ここまで。 夜にまた書きます
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/06(水) 18:11:51.08 ID:dxaYsv15o
おいいセルフ安価になってんよ

安価なら強盗
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage ]:2011/04/06(水) 20:16:19.37 ID:5i0S6XYh0
そもそも会えるのか
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 20:53:22.43 ID:NRPl54Vr0
再開します

スライム「おどるほうせきに頼むしかない…かな?」

武闘家「さすが魔物さん!考えることが人間とは違いますね!」

女賢者「で、でもどうやって会うの…?こ、この近くにおどるほうせきがいるなんて話聞いたことが無いよ…?」

スライム「ここでスライムAの人脈が役に立つのさ!ね、スライムA。」

スライムA「おう!実は最近この近くに1匹のおどるほうせきが住みたいって言ってきたんだ。」
    「俺は新しい仲間が増えるのが嬉しくてそのおどるほうせきに対して色々してきたからきっと何かくれるぜ!」

武闘家「すごーい!!やっぱり魔物たちの間にも色々な繋がりがあるんだね!」

スライム「それじゃそのおどるほうせきのところへ行こう!」

A、賢、武「おー!!!」
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 21:07:59.67 ID:NRPl54Vr0
ちょっと長いので少しずつ投下します

スライム「な、何だよこれ…」

スライムA「ま、魔物の死体がたくさんある…だと?くそ!いったい誰が!!」

女賢者「あ、あそこに人影があります!」

スライムA「あいつだな!くそおお!!」ダダダダダ

スライム「スライムA!ちょっと待つんだ!」ダダダダタ


?「おどるほうせきさん…ううう…」

スライムA「覚悟ォーーー!!!」ダダダダ

踊る宝石「そいつに手をだすなァー!!!」ダダダダ

スライムA「お、おどるほうせき!?どうしてそいつを庇うんだ!?しかもその怪我…」

スライム「おーい!人違いだったら…ってこいつがお前の言っていたおどるほうせきか!?とりあえず女賢者、回復を!」

女賢者「は、はい!『ホイミ』!」ピロロロロ

踊る宝石「すまん人間…いくらかマシになったぞ。」

スライムA「どうしてこんなことになったんだ!?」

踊る宝石「話せば長くなるが…」

スライム「面倒だから三行で。」
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) :2011/04/06(水) 21:15:40.91 ID:uEVFssMu0
おいwwwwwwwwwwそこは聞けよwwwwwwwwww
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 21:39:02.27 ID:NRPl54Vr0
踊る宝石「ええっと…勇者達が乗り込んできて皆殺し。」
    「俺は何とか隠れてやり過ごしたが隠れる途中で攻撃に当たったからボロボロ。」
    「そこの坊やがやってきて慣れない呪文で回復し続けてくれたから助かった。」

スライムA「そ、そうか…すまん。まさかそんなことになっているなんて思わなかったからてっきりこいつがやったのかと…」

坊や「全然気にしてないよ!この状況だと僕がやったと思われてもおかしくないし…」

スライム「しかし勇者はどういう目的でこの村を襲ったんだろう…僕が聞いた話じゃこの村は平和に暮らしていただけのはずだけど。」

踊る宝石「大方経験値とゴールド集めかレアアイテム稼ぎでもしてたんだろう…くそっ!!」

スライム「(おどるほうせきはかなり悔しそうだ…スライムAから聞いた話だと来たのは数ヶ月前から見たいだし)
    「(やっと生活に慣れ始めたというところでこんなことが起こったってことかな…」
    「(この状況で宝石くれって言うのはさすがに僕の良心が痛む。)…スライムA、おどるほうせきを別の村に行かせよう。」

スライムA「…そうだな。もしかすると本当に全滅したかを確かめに来るかもしれないしな。」
    「おどるほうせき、ここはまだ危険だから他の安全なところに移動しよう。」

踊る宝石「あ、ああ…」


スライム「…じゃあおどるほうせきのことをよろしくお願いします。」

笑い袋「おkkkwwwwwwwおどるほうせきwwwwのことはwwwwwwwぼくたちにwwwww任せてwwwww」

スライムA「…じゃあなおどるほうせき。自殺なんて考えずに死んだ奴の分も精一杯生きろよ。」

踊る宝石「もちろんだ…おい、これを持っていけ!」ポイ

スライム「うわ、とっとっと…こ、これは宝石!?」

踊る宝石「スライムAから聞いたがこれから旅に出るんだろ?」
    「…何のために旅に出るのかは聞かないが俺からのプレゼントとして受け取ってくれ。」

スライムA「おどるほうせき…ありがとう!本当にありがとう!」

踊る宝石「さっきはありがとな!!あと、旅は良い体験になるから楽しんでこいよ!」
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 21:56:29.88 ID:NRPl54Vr0
スライム「…いい人だったね。」ヒソヒソ

スライムA「ああ…あいつのためにも絶対に勇者を殺さなくちゃならないな。」ヒソヒソ

坊や「僕は強くなるよ…」ボソ

スライム「どうした?」

坊や「僕はあの人達を許さない…あんな人達は勇者達なんかじゃない!」
  「行こうゲレゲレ!勇者達を懲らしめるために今から特訓だ!」タタタタ

ゲレゲレ「がう!」タタタタ

スライム「あっ…おどるほうせきを助けてくれたお礼を言おうと思ったのに行っちゃった。」

スライムA「おい、おどるほうせきのことで頭がいっぱいだったがあの子が連れているのは…」

スライム「ベビーパンサー…だね。子供とはいえ将来キラーパンサーになるのに懐いているなんてかなり凄い子なんじゃないの?」

スライムA「凄い子なのは間違いないだろうな。まあここにいてもしょうがないし一旦町に戻ろうぜ。」

スライムたちは 5000Gを てにいれた!
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/06(水) 22:03:56.35 ID:NRPl54Vr0
女賢者「」

武闘家「」

スライム「(人間達は…やっぱり黙っちゃっているか。まあ今まで憧れていた人があんなことをするなんて普通はショックを受けるよね…)」
    「(ここで何か一言を言えば勇者に対する反感が持つかな?問題はなんて言うかだけど…)」
    「(こう言えば反感を持ってくれるかな? >>59)」
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/06(水) 22:11:40.04 ID:sl4RYvzh0
……これが僕たちから見た勇者の姿さ
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/04/06(水) 22:16:22.78 ID:33iYIdnAo
これが勇者なのさ
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/04/06(水) 22:17:16.87 ID:+kkVXJ2AO
……勇者だからって平和に暮らしているモンスター達まで[ピーーー]なんてそんな道理が許されるはずはない
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 00:13:26.44 ID:yqyX8Zb50
スライム「これが勇者なのさ。口では皆を幸せにするとか言ってもミスリルマラソンやら刃石マラソンをするためとか言って」
    「平気で罪の無い魔物や平和に暮らしている魔物さえ殺していく。」
    「まったく自分達の種族が幸せになって助かるのなら他の種族がすべて滅んでも良いのかいと思うほどだよ。」
    「それだけでも許されざる行為なのに自分お目当ての物がなかなか手に入らなかったら八つ当たりで魔物を殺したりするらしいし」
    「いったいどれだけの魔物が八つ当たりやレアアイテムのために殺されてその家族が悲しんだと思っているんだよ。」

女賢者「・・・・・・」

スライム「(これ以上言うと僕の精神が崩壊して自分の家族が殺されたことや勇者を殺そうとしていることまで喋ってしまいそうだ。)」
    「(まあここまで言えば多少は勇者に対して反感を持つだろう。)」
    「(後は勇者に対して少しずつゆっくりと反感を持たせるように言っていけば良い。)」
    「さてこの町とも今日宿に泊まったらおさらばだね。」

スライムA「ここに居てももうやることなんて何も無いってことだな?」

スライム「うん。装備も次の町に行った方が良い物が売っているだろうからここでは買わない。」
    「予約は僕がすでに取ってあるからすぐにでも寝れるはずだよ。」

スライムA「よし!そうと決まればさっさと寝るに限る!先に言ってるぞ!」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/07(木) 00:16:15.51 ID:9xCRbVPDO
このスライムにはQB的な素質を感じる。
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) :2011/04/07(木) 00:16:22.21 ID:83XIuZiZo
人里に入るときはやっぱり隠れるしかないのかな
スライムが2匹隠れるといったら服の下のなんたらっかんたら
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 00:18:06.34 ID:yqyX8Zb50
スライム「(なんだかんだ言ってもうお母さん達が死んでからもう二日目なんだよね…)」
    「(さっきまでは考えることとか色々あったから忘れていたけど宿のベッドで寝ようと色々なことを思い出してしまう…)」
    「お母さん…お父さん…なんで死んじゃったんだよ…ボクもっと甘えたかったよぉ…」ポツ・・・ポツ・・・
    「お父さんに色々な魔物のこととか教えてもらったりお母さんに料理の仕方を教えてもらったり…」
    「どうして…どうして死んじゃったんだよ…僕を一人にしないでよ……うわあああああ!!!」




スライム「……あっ、妹と姉がいることを忘れてた。」



スライムが無駄に喋る?両親の死はそれだけ彼に影響を与えたってことってことにしておいてください。
姉と妹を出そうと思っていたけど忘れてたよ…さてどうやって出しましょうか
ではまた明日書こうと思います。
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/07(木) 00:25:50.62 ID:oRT03uqAO
最後の一言で雰囲気全部台なしにしたよ このスライムwwwwww
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/07(木) 00:37:23.23 ID:dg7OHL430
スライムの皮をかぶったQBだな
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/07(木) 01:30:10.96 ID:e1AhXSQc0
というかお前自分達に手足無いって言ってるのに料理はするのか
スライムの食事方法って【溶かす・もしくは包む→吸収】ぐらいしか思いつかないぞ
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/07(木) 13:18:06.30 ID:bbJRgPcr0
>>67 スラもりとかだと剣や杖を持ててた   


つまり超強力な粘液でうんたらかんたら……(スライムローションなんてのがある世界だし)
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/07(木) 13:21:03.43 ID:83XIuZiZo
賢者に鎧と剣を持たせればスライムナイトになれるんじゃね?
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 16:09:27.58 ID:iNg1kiZJ0
QB「まったく…君達人間はいつもそうだね。ちょっとでも他のキャラクターが僕みたいな喋り方をしたりすると」
  「『こいつQBだろ』『○○の皮を被ったQB』とすぐに言う。いつもいつもこんなことを言われる僕の気持ちにもなってみてよ。」
  「この勢いで言っちゃうけど>>68の言っている通り『スライムもりもりドラゴンクエスト』というゲームではスライムが」
  「手が無いのにお玉をや杖を持ってたりするからその点に関しては問題なんてひとつも無いよ。」
  「ちなみにそのゲームでのスライムはちゃんと口を使って食べているからたぶん体の内部はカービィと同じようなものなのさ。」

QB「ふぅ…じゃあ本編に戻る前にさすがにスライムAだけ何の技も持っていないのは可哀想だから」
  「必殺技の名前>>72とその必殺技を使うとどんなことが起こるか>>73を決めようか。」
  「あと作者はボスぐらいは安価で戦わせようと思っているらしいんだけど…どうかな?」
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/07(木) 16:27:32.44 ID:oRT03uqAO
QBウゼェまで読んだ
安価にするかどうかは作者の自由である
ナメクジとかになっても後悔しないなら

安価なら超究武神覇斬
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/07(木) 16:32:41.10 ID:83XIuZiZo
ザムディン
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2011/04/07(木) 16:33:38.73 ID:B61pKfh6o
自分の命と相手の命をすり替える。しかし、相手に触れていないとすり替える事はできない。
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga sage]:2011/04/07(木) 17:31:41.18 ID:bbJRgPcr0
ザムディンてなんだwwwwww
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 18:21:29.44 ID:iNg1kiZJ0
む…むむむ?精神とか体力ならともかく命…?ちょっと考えます
あとボス戦に関してはストーリ付で巨大ナメクジになったりするとどうして良いのかわからなくなるので選択肢を選んで戦うってことにします

チュンチュン

スライム「(もう朝か…とりあえず荷物も無しし食堂に行こうかな。)」ダッダッダッダッ

スライムA「おっスライムも今起きたのか?」ダッダッダッダッ

スライム「まあね…今から食堂に行くところさ。」

スライムA「俺も今から以降と思っていたところだし一緒に行こうぜ。」

スライム「行きたくないって言っても結局同じ道を行くから一緒じゃないか…」


スライムA「うめぇ!やっぱり卵は最高だな!」パクパク

スライム「そんなに食べたら太るよ…?」パク

スライムA「そう言われてもこれから旅に出るんだから今のうちに旨いもの食べておかなきゃいつ食べれるのかわからないからな!」
    「・・・そういえばあの二人は大丈夫なのか?」ヒソヒソ

スライム「自分が信じてたものが正義じゃなかったら味方を殺すレベルの豆腐メンタルじゃない限り大丈夫でしょ。」パク

スライムA「本当にありえそうだから笑えないぞそれ…そういえばこれからどうするんだ?」

スライム「んー…まあ最初は『勇者の手が回らないところを助ける』という大義名分を言いながら勇者の情報を集めて行けば良いんじゃないかな?」
    「恨みがあるのは勇者達だけなのに人間を殺したら勇者とやっていることは同じだからね。」

スライムA「ふ〜ん…ま、そういうことは俺は苦手だから任せる。で、これからどこに行くんだ?適当に行くわけにも行かないだろ?」

スライム「まあね…だから>>77に行くことにするよ。」

ドラクエとFFならどんな場所でもいいですが別にオリジナルでも構いません。
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga sage]:2011/04/07(木) 18:31:28.58 ID:bbJRgPcr0
ザナルカンド
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/07(木) 18:34:44.51 ID:e1AhXSQc0
ムーン王女の故郷
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/07(木) 19:07:44.62 ID:83XIuZiZo
>>74
オレのジーサンの名前だ!
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 19:24:23.47 ID:iNg1kiZJ0
ムーン王女の故郷・・・つまりムーンブルク城ですよね?
ドラクエUはやったことがないのでググりながら書きますので書く速さが少し遅くなるかもです

スライム「ムーンブルク城に行こうと思うんだ。」

スライムA「ええっと…確かロトの血筋の王女が居たところだっけ?何でまたそんなところに…」

スライム「もしかしたら勇者の弱点がわかるかもしれない…というのが表向きの理由で本当は行く当てがないから行くだけなんだけどね…」

スライムA「すごい行き当たりばったりだな…ま、一応目的地が決まったんならさっさと行こうぜ!」

スライム「まあ待ってよ。女賢者や武闘家が起きて準備が終わるまで待たなきゃならないだろ?」

スライムA「そういえばそうだな…で、どういうルートで行くんだ?」

スライム「行ける所まで行っての野宿または小さな村に泊まる、そしてラインハット城まで行き、泊まる。」
    「後はムーンブルク城に行くだけさ。」

スライムA「…いきなりそんな遠いのか?」

スライム「野宿が一回あるか無いかだからそこまで苦痛にはならないと思うよ。」
    「じゃあ人間さん達の準備が終わるまで部屋で待っておくよ。」ガタ

スライムA「じゃあ全員の準備が終わったらお前の部屋に行くぞ。」

スライム「そうしてくれると助かるよ。」ガチャバタン
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 19:48:39.35 ID:iNg1kiZJ0
女賢者「……」

武闘家「…女賢者、気持ちはわかりますけど今はこの旅を楽しみましょうよ。」
   「スライムさん達は勇者さん達とは別に世界を救おうとしているんですからいつか会えると思いますしその時全てを聞きましょうよ。」

女賢者「あ、うん…そうだね…ええとあの…」

武闘家「どうしたんですか?」

女賢者「な、なんでもない…(年下にさん無しで呼ばれたから注意しなきゃいけないのに勇気が出ないよぅ…)」

武闘家「?」


スライム「だいぶ歩いたね…太陽の位置からすると大体12時ぐらいだからもう3時間以上歩いたのかな?」

女賢者「そうですね…あ、あのもうそろそろご飯を食べませんな?」

スライムA「そうだな!こんな快晴だったら弁当が腐るかもしれないしスライムも良いだろ?」

スライム「…そうだね。ボクもちょうどお腹がすいてきたし食べ「助けてくれええええ!!!」」

武闘家「ど、どうしたんですか!?」

村人「あっちから魔物の集団が・・・と、とにかく助けてくれ!!!」

スライム?「グアアアアアアアアア!!!コロス、コロス!!」

スライムA「な、何だありゃ!?あんなゲル状の魔物見たことが無いぞ!?」

スライム「ボクも初めて見たけどたぶん外道 スライムってやつじゃないかな?」

村人「た、助けてくれ!お礼は何でもしますから頼みます!!!」

スライム「(…村人はああ言ってるけど魔物を2匹も連れているPTだから村に連れて行って殺すなんてこともするかもしれない…)」
    「(どうしようかな?>>82)」
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/07(木) 19:53:26.05 ID:v4Q4mCQvo
おなかがすいたのでカニバリズムだな
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga sage]:2011/04/07(木) 19:59:32.82 ID:bbJRgPcr0
女賢者にほねつき肉を巻きつけて特攻
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/07(木) 20:14:07.82 ID:oRT03uqAO
>女賢者「そうですね…あ、あのもうそろそろご飯を食べませんな?」

これが彼女の最後の言葉である
84 :VIPにかわりまして百合子のお婿さんがお送りします [saga]:2011/04/07(木) 20:20:27.77 ID:H5l00hNF0
惜しい人を亡くした・・・
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/07(木) 20:26:36.04 ID:iNg1kiZJ0
すみません83さんおかげで誤字を発見できました。有難う御座います
>>81 あくまでスライムはスライムのまま行きたいのでカニバっちゃうとスライムベスになってしまうからそういうネタができなかったり…

修正前
女賢者「そうですね…あ、あのもうそろそろご飯を食べませんな?」

修正後
女賢者「そうですね…あ、あのもうそろそろご飯を食べませんか?」
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 20:47:35.85 ID:iNg1kiZJ0
スライム「私に良い考えがある。」

スライムA「その言い方は嫌な予感しかしないんだが…」

女賢者「ど、どうするんですか…?」

スライム「こうするんだよォーーー!!!」ドン!

女賢者「!!!!」

武闘家「おお!女賢者さんの体にほねつき肉が!」

スライムA「…ちょぉーっとこれは冗談にならないと思うんだが?」

スライム「効率を考えた結果がこれさ…そぉい!!」バン!

女賢者「ひ、ひ、ひゃあああああああああ!!!」ゴロゴロゴロ・・・

スライムA「スライムくぅぅぅぅぅン?」ニコニコ

スライム「そんな言い方でボクを呼ばないでよ…さて武闘家、君に質問だ。今女賢者についているほねつき肉はどんな状態だい?」

武闘家「ええっと…生、ですか?」

スライム「そう生さ。そして女賢者が覚えている魔法はメラとホイミ…これだけわかっていれば十分だよ。」
    「じゃあ女賢者を見守っていようか…もちろん危なくなったらちゃんと助けるから大丈夫だよ。」
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 21:06:28.25 ID:iNg1kiZJ0
スライム(外)「グアアアアアアアア!!!!」

女賢者「いやあああああああ!!!」ズボ

武闘家「おお!転がり終わったらすぐに抜け出したよ!」

スライム「ここまでは予定通り・・・というか最初が鬼門だからもう成功したも当然だね。」

女賢者「『メラ』!『メラ』!『アギ』!『ファイア』!『炎の星術』!!!!」

スライム(外)「グ、グオオオオオオ!!!!」ボオオオオオオオオ

ほねつき肉「」ボオオオオオ

武闘家「ほねつき肉に燃え移った!これが狙いだったんだね!」

スライムA「…ちょっと待て。今聞き覚えのない技が…」

スライム「スライムA、世の中にはどうでも良いこととどうでも良くないものの2つがあるんだ。」
    「そして今スライムAが言おうとしていることはどうでも良いこと。そしてどうでもいいことは深く聞いちゃいけないんだよ?」

スライムA「あ、ああ…」

女賢者「ぜぇ…ぜぇ…酷いですよスライムさん!これは私でも怒ります!!」

スライム「ごめん、ごめん…そういえばこうやって君が喋るのは初めてだね。」

女賢者「えっ?ま、まあそうですけど…」

スライム「君はちょっと声が小さいし、もっと自分の考えを積極的に言うべきだよ…わかったかい?」

女賢者「わ、わかりました…ってそのこととこのことは無関係ですよ!!!!」ボオオオオオ!!

スライム「ど、どうして気づいたんだああああああ!!??た、頼むから呪文を唱えるのをやめて!」

スライムA「誤魔化しきれなかったみたいだな…自業自得だ。」

武闘家「(そもそもあれは誤魔化してるって言うのかな…?いやそもそもほねつき肉である必要があったのかな…)」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/07(木) 21:07:15.90 ID:oRT03uqAO
>スライムA「スライムくぅぅぅぅぅン?」ニコニコ

テメェ!なりきるンならちゃンと「ァィゥェォ」もカタカナで発音しやがれェ!
89 :VIPにかわりまして百合子のお婿さんがお送りします [saga]:2011/04/07(木) 21:17:00.97 ID:H5l00hNF0
>>88ゥは八個な
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 21:19:56.72 ID:iNg1kiZJ0
>>88>>89 やろうと思ったんですけど禁書全然知らないのにこういうのはちょっと…って頭が勝手に判断したので中途半端なことになりました
あと私はこういうネタを入れるのが好きなのでちょくちょく入れる予定。

・・・・・・・・・

スライム「で、何で村人はあんなやつに追いかけられていたんだい?」シュー・・・

村人「実は最近私の村が魔物に襲われて私はすぐに逃げ出したんですがすぐにあの魔物が追いかけてきて…」ガツガツ

スライムA「で、逃げている途中に俺達に会ったと?というかスライム、あんなことをしたのなら喰えよ。」ガツガツ

スライム「ボクはそこまで肉は好きじゃないんだよ…」

女賢者「あ、あの!その魔物はどんなやつなんですか?」

村人「た、助けてくれるんですか!?」

スライム「聞いてみてからだね…正直に言ってボク達はまだ弱いからできることとできないことがある。」

武闘家「で、で!その魔物はどんなやつなの?」

村人「ええ、ええっと…確か>>92です。」
91 :VIPにかわりまして百合子のお婿さんがお送りします [saga]:2011/04/07(木) 21:21:11.78 ID:H5l00hNF0
デスピサロ
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/07(木) 21:22:02.24 ID:oRT03uqAO
エスターク
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/07(木) 21:28:43.42 ID:UjzP454s0
ちょwwww
せめてプチタークにしろよwww
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/07(木) 21:33:27.20 ID:oRT03uqAO
頑張れスライム
勇者を倒す力を得るためにエスタークを倒すんだ(棒)
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 21:33:37.54 ID:iNg1kiZJ0
スライム「」

スライムA「」

女賢者「」

武闘家「?」

村人「あ、あの…どうしたんですか?」

スライムA「どうしたもこうしたもねええええええ!!!!伝説レベルのやつに勝てるわけねええだろおお!!!

女賢者「私眩暈がしてきました…」

スライム「まだ慌てるようなタイミングじゃない。もしかしたらエスタークと名乗っているだけかもしれない。」

武闘家「つまりどういうことなんですか?」

スライム「あくまでエスタークは伝説の存在で姿を見た魔物や人は一人もいないからそう考えると名乗るだけも効果が得られると思うよ。」

スライムA「そ、そうだよな!騎士団とかを来させないようにする為に名乗っているだけかもしれないよな!まあ逆効果だけど…」

女賢者「と、とりあえず見に行きましょう!私が見た本だとかなり大きいと書いてありましたしすぐにわかりますよ!」

スライム「と、とりあえず案内してくれないか?」

村人「は、はい!こっちです!」
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 21:51:54.12 ID:iNg1kiZJ0
エスターク「ZZZZ……」

スライム「」

スライムA「」

女賢者「」

村人「ど、どうですか…?」

スライム「…本物だね。ちょっと遺書書いてくる。」

スライムA「しぬまでにはけっこんがしたかったですまる」

女賢者「ハリボテの可能性は…無いですね。はい人生終わりましたこの世が終わりました。」

武闘家「でもあいつ一匹ならなんとかなるんじゃないの?」

村人「いえ…あそこにもう2匹同じ種類の魔物が居ますよ。」

キングベヒーモス(以下ベヒモス)「ガルルルルル…」

スライム「ああ、もう終わりだね。あの魔物は死んでもゾンビとして生き返るタイプの所謂『FF6版ベヒモス』だよ。」
    「部下が弱かったら偽者の可能性があったのに見事に裏切りやがったよ畜生。」

女賢者「もう魔王側に寝返ったほうが良い気がしてきました。」

武闘家「スライムさん!あいつを倒す方法は無いんですか!?」

スライム「2回攻撃してくるし、いてつくはどうもしてくるから補助魔法意味ないしそもそもエスタークは最初からマホカンタ状態だから」
    「対策なんてしてきてない僕たちにとっては起きていてつくはどうするまで魔法反射だししかも…」

スライムA「ああああ!!もう聞きたくない聞きたくない!何か策は無いのかよ!」

スライム「本物のエスタークに部下の死んでもゾンビ化してきてしかも強い部下2匹…ほぼ積みだけど」
    「もしかすると…もしかするとだよ?>>98をすれば倒せるかもしれない…」
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/07(木) 21:53:40.49 ID:oRT03uqAO
スライムA
安価でとったアレを今こそ使う時
98 :VIPにかわりまして百合子のお婿さんがお送りします [saga]:2011/04/07(木) 22:05:24.61 ID:H5l00hNF0
体内に侵入
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/07(木) 22:39:00.68 ID:e1AhXSQc0
このスレにもベヒモス出てきたな……向こうに比べてガチだけど
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 22:58:20.12 ID:iNg1kiZJ0
>>99 向こうはベヒモス娘ですからね…こっちは正真正銘、悪魔とか魔物レベルです。作者のトラウマです。

スライム「ここは定番の体内から破壊するという方法をしようと思う。」

武闘家「確かにああいうかなり強い敵の内部は色々な攻撃をするためにかなり繊細だもんね!」
   「で、どうやって内部に入るの?エスタークは寝ているから何とかなるとしてキングベヒーモスって奴が2体も居るんだよ?」

スライム「ここも定番の囮を使おうと思う…で、囮になるのはもちろん…」

女賢者「も、もちろん…?」

スライムA「ああ、わかっているよ俺だろ俺。やってやるよまったく…」

スライム「あの必殺技がある限りスライムAは最強だからね…じゃあ善は急げだ。早速頼むよ」

スライムA「わかったよ…オイクソベヒモスコイヤアアアアア!!!」ダダダダ

ベヒモス「ガル!?」ダダダダ!!

スライム「よし今のうちにエスタークの内部に入ろう!」タタタタ

武闘、賢者「おー!!(それにしてもスライムAの必殺技ってなんだろう…)」タタタタ

村人「あ、あの…私はどうしたらいいんでしょうか?って行っちゃった…」

ベヒモス「ガアアアアアアアア!!!!」ドスドスドス

村人「ヒィ!!た、助けてええええ!!!」タタタタ
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/07(木) 23:07:29.02 ID:iNg1kiZJ0
スライム「何とか入ることができたね…早く倒して出ないと皆エスタークの体の一部になっちゃうよ。」

女賢者「ど、どうするの!?私達そんな強い技使えないから時間足りないんじゃない!?」

武闘家「あわわ!!靴が解けてきているから早く何をすればいいか教えて!!」

スライム「短時間でエスタークを倒すことができて僕たちがエスタークの体から安全に出ることは…」
    「>>103をすればできる!」
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/07(木) 23:12:59.15 ID:e1AhXSQc0
脳を支配
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/07(木) 23:17:11.21 ID:iAkpzioj0
スライムAのザムディン発動後、全員はケツから出る
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/07(木) 23:24:15.80 ID:e1AhXSQc0
>>103
確かに靴が溶けてる→胃の辺りだろうけどさ……
少女たちよ、強く生きろ……
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/07(木) 23:28:03.11 ID:iAkpzioj0
スライムはエスタークの体から確実かつ安全に出る方法を求めた
俺は最良の選択を行っただけだ
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/07(木) 23:48:46.74 ID:gxKA4FX10
 エスターク痔で死亡か…
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/08(金) 00:07:44.17 ID:rpp4b9OQ0
溶けるが解けるになってました…脳内変換をお願いします
あと地震が起こりましたが皆さん大丈夫ですか?

スライム「それは…うわあ!!!!」 

エスターク「よーく眠れたぞ…ではまずはゴミどもを片付けてやる…」ゴゴゴゴゴ

女賢者「ひゃあ!!何これ触手!?」

スライム「!不味いことになったぞ…いいか武闘家は目を瞑って賢者と一緒に走れ!いいか、絶対に目を開くなよ!」

武闘家「う、うん…でもどうして?」

スライム「俺の予感が当たっていたら間違いなくトラウマになる…すまんが賢者、トラウマが一つできることを覚悟してくれ。」

女賢者「わかった…いやわかりたくないけどわかった。でもどうするの!?このまま逃げ出したら倒せないよ!?」

スライム「こういうときにどういう判断をすればいいかスライムAに教えてある…少しいやかもしれんが肛門から脱出する!」
    「エスタークの体の一部になりたくなかったら触手を避けながら走れ!!」タタタタ
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/04/08(金) 00:10:33.88 ID:FYSk5rmAO
エスターク倒したらレベルとステータスはどのくらい上がるのかな?
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/08(金) 00:11:29.60 ID:Fbx7/be/0
>>108

多分余裕で勇者超える
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/08(金) 00:40:05.96 ID:rpp4b9OQ0
スライムA「やばいことになったな…さてこれからどう「グオア!!」うわぁ!!」タタタタ

エスターク「ゴミめ…こうなったら俺が殺してやるわ!!!」ブオン

スライムA「ちょ、やめて!(なんとかして近づかないと…)」タタタタ

エスターク「逃げ足の速いやつめ…だがこれなら避けられまい!」ゴゴゴ

スライムA「くそお!!俺もここまでかよ!!(よしパンチならエスタークに触れていることになる!)」

エスターク「死ね。」ゴオオオ

スライムA「ぐああああああ!!」

エスターク「ふん、たかがスライムが調子に乗るからこうなる。では人間界を滅ぼしに…」

スライムA『俺は死んだ…だがただでは死なん!エスターク、俺の命と一緒に道連れだ!ザムディン!!』

エスターク「お、俺が死ぬというのか?ふ、ふふふ…ふははははは!!!スライムごときに殺される殺される俺では…」バターン!

ベヒモス「ゴアアアア!?」ダダダダ

村人「に、逃げ出した…は、ははは…た、助かった…」

スライム「よいしょっと!!!…ふぅ、助かったみたいだね。」

女賢者「」

武闘家「どうして女賢者は青ざめてるの?後途中で変な臭いがしたのは何?」

スライム「世の中には知らないほうが良いこともあるんだよ…(予想通り腹の中は人間の死体でいっぱいだった…)」
    「(死体だけでもトラウマレベルなのに消化直前の死体なんて見たら発狂ものだよ。本当に女賢者には悪いことをした。)」

スライムA「おーい!こっちは何とか片付いたぞ!」

スライム「さすがスライムAだね!本当に憧れちゃうなその必殺技。」

武闘家「そういえばスライムAの必殺技って何なの?」

スライムA「命を入れ替える…って言うとわかりにくいかもしれないが例えば命を複数持っている奴に使うと」
    「自分が複数、相手が一つに入れ替えることができるのさ。」
    「後は死ぬ直前で使うことで相手を殺すことができてそして自分は生き残る…」
    「まあ相手に触れていなきゃいけないのと使ったら1ヶ月経つまで使えないしボスクラスには効かないんだけどな。」

武闘家「へぇー!よくわからないんだけど凄いんだね!」
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/08(金) 00:52:39.36 ID:Fbx7/be/0
つまり、自分の命が複数の時はマイナスに働くのか
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/08(金) 00:53:30.18 ID:rpp4b9OQ0
スライム「…おいちょっと待て。今ボスクラスには効かないって言ったよね?」

スライムA「言ったが…あ。」

武闘家「皆が言っている話からするとエスタークって余裕でボスクラスなんじゃないの?」

スライム「なんてこったい。しかも死体が消え去ったし間違いなくこれクローンだよ。」

スライムA「…ははは、エスタークのクローンだって?もう駄目だなこの世界。」

スライム「ま、まあこんな魔物から見ても化け物みたいな奴のクローンはそう簡単に作れないと思うし大丈夫だよ。」

村人「あ、有難う御座います!一生感謝し続けても感謝し切れません!」
  「…あ、あの私たちができる限りなら何でもしたいんですが何かしてほしいことは無いでしょうか?)」

スライム「何でもしたい…って大丈夫なのかい?この村は壊滅状態だよ?」

村人「それでも何かしたいんです!何か・・・何か私たちにしてほしいことは無いですか!?」

スライム「(たぶんこれはいいえを押したらループに入るパターンだね。空気でわかる。)」
    「(さてこう言っているし・・・そうだ。せっかくだから>>113を頼もう。)」
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/04/08(金) 00:59:01.01 ID:q1DSSYCdo
一番良い装備を頼む
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/08(金) 01:06:59.19 ID:rpp4b9OQ0
>>111 そうです…まあそんなことをするほどスライムは馬鹿じゃないのでそんなこと起こらないと思います

ではもう眠たいので地震が怖いと思いながら寝ます
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/08(金) 01:16:13.90 ID:Fbx7/be/0
乙かれ!
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/08(金) 11:32:25.89 ID:ug0U+kpA0
QB「やあ僕QB!作者が電波を受信したから勇者とスライムの能力を表して投下してみるよ。まあ電波だからそこまで重要ではないかな。」
  「今のところエスタークを倒したスライムたちが圧倒的に有利だね。ただ女賢者達が裏切る可能性と勇者達の持っている」
  「チートアイテムがあるからわからないんだけどね…細かいステータスは受信してないから想像してみてね。」

スライム LV30                   勇者 LV16 
HP.257 MP.170                   HP.102 MP.55
特技・全攻撃魔法(FF4)               呪文・勇者がLV16までに覚える呪文全部(DQ3)
重要アイテム・無し                 重要アイテム・とうぞくのかぎ メタルキングの剣

スライムA LV31                  魔法使い LV15
HP.280 MP128                   HP.64 MP.78
特技・スライムがLV30までに覚える特技全部(DQ5)  呪文・魔法使いがLV15までに覚える呪文全部
重要アイテム・無し                 重要アイテム・無し

女賢者 LV35                    剣士 LV16
HP.210 MP.232                   HP.128 MP.0
呪文・賢者がLV30までに覚える呪文全部        重要アイテム・賢者の石(FF8)
重要アイテム・無し

武闘家 LV31                    遊び人 LV1 死亡
HP.330 MP.0                    HP.13 MP.6
重要アイテム・無し                 重要アイテム・棺桶
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/08(金) 12:27:00.96 ID:vISmmnkp0
え明らかにスライム側つよくね
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2011/04/08(金) 12:31:54.24 ID:7p0krguIo
この票だけ見ればスライム達、もう勇者倒せるんじゃねって思う
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/08(金) 12:37:40.70 ID:0meXDYVmo
クローンとはいえ魔王は流石に経験値いっぱい持ってんな
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/08(金) 14:21:15.98 ID:iD3k1CXAO
ただし勇者がレベル15の時点でメタキンの剣を持ってる

………カジノで当てたかww
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/08(金) 19:30:54.37 ID:Fbx7/be/0
>>120
メタキンの剣はまだ分からなくもない

賢者の石(FF8)って……
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/08(金) 21:19:09.93 ID:iksACcAO0
あくまでこの表は『電波を受信した作者』が書いた表なので深く考えてはいけない。

村人「一番良い装備ですね!わかりました!!」タタタタ

スライム「ま、待って!行っちゃった…」

女賢者「…ふぅ。どうして呼び止めようとしたんですか?」

スライム「もしかすると村人がわかってないだけで良いものがあるかも…いやこんな辺境の村にあるはず無いか。」

スライムA「とりあえずあのエスタークの刀を一本もらっていこうぜ?」

スライム「どうやって持っていくんだよ…人間が4人居てやっと刃と同じぐらいの大きさだよあれ。」

スライムA「キングベヒーモスを使えば…」

スライム「逃げ出して今頃どこかの洞窟に住んでいるか人間の村を一つ滅ぼしているよ。」
    「もう村人もきたし諦めるべき…というかなんでそこまでして欲しいんだい?」

スライムA「深い意味は無いんだなこれが。」

村人「す、すみません…ちょっと集めてくるのに時間がかかりまして…」

武闘家「言い訳は良いから早く見せて見せて!」

村人「は、はい!これらが私的に良い武器だと思うものです!」ガサッ
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/08(金) 21:57:12.99 ID:iksACcAO0
スライム「どこぞの剣を999本まで集めた妖怪に匹敵するほどの量だね…ほとんど被ってるけど。」

村人「私には価値がいまいちわからないので…収集家さんに頼んで全部もらってきたんです。」

スライム「う〜ん…まあとりあえずスライムが身に付けれる防具は珍しいからまずボクは防具をもらおうかな。」ガサガサ

女賢者「わ、私はこの魔弾銃って言う名前の銃だけもらおうかな…」

スライムA「よし!じゃあ俺はこの光り輝くゴールドのハンマーをもらうことにするぜ!」

武闘家「うー…私も早く見つけてやるんだから!」


スライム「ええっと…じゃあ皆もう全部選んだかな?」

女賢者「わ、私は防具は次に町で買うから大丈夫です…」

スライムA「俺も大丈夫だ!(それにしてもこのハンマーを持ってると叫びたくなるのは何故だ?)」

武闘家「良いのが見つからなかった…」シュン

スライム「ボクだって見つからなかったし落ち込むことは無いよ。」

村人「ええっと…本当にそれだけで良いんですか?」

スライム「これ以上持ってたら邪魔になっちゃうぐらいだから大丈夫…じゃあ旅を再開しようか!」

武闘家「おー!!!」

村人「お気をつけて〜!」

スライム「(それにしてもあれだけの量の武具を集めてくるなんていったいどんな収集家なんだろう?)」
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/08(金) 22:17:36.45 ID:iksACcAO0
スライム「結局あの後から人すら会えなかったしこりゃ野宿確定だね…」

女賢者「野宿やだな…虫とかいるんだろうな…」トコトコ

スライム「そんなこと言われてもねぇ…あと虫が嫌なのは同感だね。攻撃がうざすぎる。」

女賢者「(そういう意味じゃないんだけど…)」トコトコ

スライム「あとさっきはごめん。あんなに同属の死体を見せてしまって…全部ボクのせいだ。」

女賢者「だだだだ、大丈夫です!それに慣れてますから…」トコトコ

スライム「…慣れてる?そりゃどう「おいあそこに屋敷があるぞ!!!」五月蝿いな…そんな大声で言われなくてもわかるよ。」

武闘家「一応泊めてもらえるか聞いたほうが良いんじゃないですか?」

スライム「そうだね…って言いたいところだけどこんなに人がいない場所に屋敷があるなんて怪しいと思わないかい?」

スライムA「というと?」

スライム「ゴーストの住処だったり吸血鬼の住処だったりの可能性がある…まあ可能性だけどね。」

スライムA「…で、どうするんだ?」

スライム「(万が一ゴーストとかと戦闘になってもたぶん『経験値おいしいです^q^』になるだけだと思うからあえて>>126にしようか。)」
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) :2011/04/08(金) 22:23:23.45 ID:0meXDYVmo
屋敷に火をつける
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/08(金) 22:24:03.38 ID:vISmmnkp0
中にはエスタークがいた
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/08(金) 22:24:34.96 ID:vISmmnkp0
↑のは本物のエスタークねw
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/08(金) 23:12:34.45 ID:cOd74boAo
またエスタークかよwwwwww
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/08(金) 23:15:29.29 ID:0meXDYVmo
おいィどんだけエスタークプッシュなんだよ
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/08(金) 23:40:36.33 ID:Fbx7/be/0
でもクローン潰したって言えば感謝されたりして
後、スライムAのハンマーってゴルディ?
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/08(金) 23:47:37.94 ID:iksACcAO0
エスタークってこんなに人気だったんだ…はじめて知りました。
>>130 はいゴルディです。本当はシルバーの方を出そうと思ったけどネタにしにくいからやめました。

スライム「とりあえず中に入ってみてそれから決めよう。」

武闘家「何かあったらすぐに閉めれば良いもんね!」

スライムA「じゃあ…開けるぞ!」キィィィ・・・

エスターク「ZZZZZ…」

スライム「」

スライムA「」

女賢者「」

武闘家「」

スライムA「」フルフル

スライム「」コクコク

スライムA「」キィィ…バタン
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/08(金) 23:58:09.81 ID:iksACcAO0
スライム「は、ははは…はあああああああ!!!もうやだこの世界。」

武闘家「で、でも今度こそ体内から攻めれば…」

スライムA「よし武闘家ちゃん。そこの鍵穴から中をもう一度中の様子を見てみようか。」

武闘家「う、うん…」チラ

ピサロナイト「」ガチャガチャガチャ

武闘家「緑色のさまようよろいが10体ほどいるけどそれがどうしたの?」

女賢者「え、えええ、えーとね…つまり一体でも大苦戦するような敵が10体もいるってことだよ…」

武闘家「」

スライムA「ど、どうするんだ?今回の魔王は本気で勇者を殺すつもりだぞ。いやマジで。」

スライム「は、ははは…くぁwせdrftgyふじこlp」

武闘家「スライムさんが壊れたアアアアア!!!」

スライムA「放心状態になっている場合じゃないぞ!どうするんだよこれ!」

スライム「(ははは…んっ!?ここでボクは閃く!そうこの状況を打破できる方法を!!)」
    「(>>134をすればこの状況はすべて解決する!!!)」
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 00:00:54.19 ID:3eaYNMlK0
OHANASI
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/09(土) 00:06:45.97 ID:g03G/4pAO
エスタークを説得して仲間にする
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/09(土) 00:09:23.21 ID:YH1LUf1AO
プチならまだしもエスタークは無理だろwwww
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 00:13:34.34 ID:3eaYNMlK0
>>135
いや、よく考えれば自分のクローンが作られている事をエスタークは知ってるのか?
知らなかった場合、そこを上手く突ければあるいは……
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/09(土) 00:19:19.58 ID:YH1LUf1AO
>スライムA「ど、どうするんだ?今回の魔王は本気で勇者を[ピーーー]つもりだぞ。いやマジで。」

クローンとはいえ、エスタークが二体にキングベヒんもス二体だからな…
魔王も本気だしたか
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/09(土) 00:36:54.89 ID:g03G/4pAO
更新おそいなぁ。
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 00:57:01.50 ID:fMgm/+sG0
風呂に入ったり更新されているのを見たりしてたので遅いのは勘弁してくだしゃあ…

スライム「―――エスタークを説得して仲間にするッ!!!」

スライムA「なっ!?」

女賢者「えっ!?」

武闘家「ふぇ!?」

スライムA「しょ、正気か!?それなら逃げながら作戦を考えるとかそういうことをしたほうがまだ可能性があるような気がするんだが!?」

スライム「ボクは生き残るために必死になって交渉の勉強をしてきた…なんとかやってみるさ。」

武闘家「わ、私はスライムさんを信じます!やるなら早くやりましょう!」

スライムA「武闘家!?…ああ、わかったわかったよ!俺もスライムを信じる!…女賢者はどうするんだ?」
    「ここからは博打に近いことになるだろうし逃げたいのなら早く逃げたほうがいいぞ?」

女賢者「わ、私は逃げ…い、いえ私も一緒に行きます…(この空気じゃ言えないよ…)」

スライム「…じゃあ開けるよ。」ギィィィ・・・
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/09(土) 01:10:49.73 ID:g03G/4pAO
今日はいつ頃まで更新するんだい
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 01:11:45.22 ID:fMgm/+sG0
ピサロナイト「!?」

スライム「エスタークと直接話がしたいから起こしてくれないかい?」

ピサロナイトA「(オイオイナンカキタゾ!?)」

ピサロナイトB「(エエトコウイウトキハ・・・コレダ!)アアー・・・エスタークサマハイマコノセカイニキタバカリデツカレテイルカラネテオラレルノダ。」

ピサロナイトC「イマナラニゲテモエスタークサマニハイワナイゾ?」

スライムA「そう、かんけいないね。早く起こしてくれよ。」

ピサロナイトD「フン・・・コウカイシテモシラナイゾ!エスタークサマオキテクダサイ!」

エスターク「とっくに起きておるわ…そこのスライムどもこの私に何のようだ?」
     「つまらぬことだったら・・・殺すぞ?」ゴオオオオ!!!

スライム「(こ、この迫力・・・これは本物だ!でもいまさら引くわけにはいかない!)実は…仲間になってほしいのです。」

エスターク「この私がお前ら人間とスライムの仲間になれと…?わはははは!!!面白いことを言うなスライム!」
     「面白いから聞いてやるぞ…何故私が貴様らの仲間にならないといけないのだ?」
     「もちろん理由はあるからこそ仲間になれと言っているんだろうな?」

スライム「も、もちろんです!理由は>>142です!」
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/09(土) 01:11:45.84 ID:YH1LUf1AO
>>140
普通に黙って待つという行動ができないのか
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/09(土) 01:12:52.73 ID:fMgm/+sG0
安価指定ミスです。正しくは>>145です
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/09(土) 01:13:08.70 ID:YH1LUf1AO
あ…無効なんで権利は下ですね
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2011/04/09(土) 01:15:29.94 ID:95vzBnLWo
勇者があなたのクローンをつくってるんです
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/09(土) 01:16:28.09 ID:g03G/4pAO
勇者をたおしたいから
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/09(土) 01:16:45.73 ID:qDrH9PI1o
父スラと母スラの仇を取るため
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 01:19:03.52 ID:3eaYNMlK0
>>145
賢者の石違い……とは笑えないな
この勇者ならやりかねん
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 01:21:31.84 ID:S2M5Bn7DO
>>145
エスタークのクローン二万体を倒してレベル6を目指す勇者か
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/09(土) 01:23:11.27 ID:g03G/4pAO
〉〉149
どこのアクセロリータだ
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/09(土) 01:23:49.23 ID:mrnV8Rcdo
>>149
目標に対する壁高すぎるだろwwwwww
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 01:24:07.83 ID:3eaYNMlK0
>>149
もうレベル6超えてるだろwwww
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/09(土) 01:24:37.54 ID:g03G/4pAO
>>149
みすった
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/09(土) 01:25:22.17 ID:YH1LUf1AO
>>149
エスタークのクローン二万体でようやくレベル6だと…!?
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/09(土) 01:28:26.19 ID:g03G/4pAO
俺ならエスターク二万体でレベル7こえれる。(ドラクエの中のレベルてきな意味で
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/09(土) 01:30:37.36 ID:9Gi68cDDo
>>149
難易度高すぎるwwwwwwww
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 01:37:55.03 ID:fMgm/+sG0
エスタークの性格はぼくのなかでのあくせられーたのせーかく…クローンの時点で決めてたんだ。うん。反省はしていない

エスターク「そうかそうか…なら教えてあげないといけないなァ。」ニヤニヤ

女賢者「(め、目が怖い!!!)」

エスターク「実はよォ…お前の言っているクローンは俺の兄弟なんだよォ!!!」ズガン!!

スライム「うわぁ!!(し、失敗した!?エスタークの攻撃でだ、大地が震えてる・・・こりゃ本気でやばいッ!!!)」

エスターク「自分で言うのもおかしいが俺は伝説レベルの存在だからよォ…家族とかみーんな勇者に殺されたりしちゃったわけ。」
     「だがら俺の目が覚めたとき今の魔王がクローンだけど俺の家族を作るって言ってくれたときは本気で嬉しかったんだぜェ…?」
     「まあ1人目は貴様らが殺してくれたけどなァ!!!ヒャハハハハハハハハ!!!!」

スライム「ぐっ…(こりゃやばい…もう駄目か?ボクはもう終わりなのか…?)」

エスターク「だが生まれたてとはいえ俺のクローンを殺せたんだ。俺の部下として全員使ってやるよォ…」
     「普通ならじわじわと痛みを味わいながら死ぬはずなのに使ってもらえるなんて有難く思えよ!」
     「ヒャハ、ヒャハハハハハハハ!!!」

武闘家「うぐっ・・・ひっく・・・」

スライム「(ぜ、絶望!圧倒的絶望!!この状況を何とかするには…>>159をするしかない…!!)」
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/09(土) 01:41:48.51 ID:g03G/4pAO
超スライディング土下座
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/09(土) 01:43:27.33 ID:mrnV8Rcdo
空から降ってきた石が当たる
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/09(土) 01:43:28.35 ID:g03G/4pAO
超スライディング土下座
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/09(土) 01:45:19.72 ID:mrnV8Rcdo
>>159
(メテオ)
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 02:07:55.50 ID:fMgm/+sG0
スライム「メテオ」ボソ

エスターク「ん〜?なにか言った(ズガン!)っ…」

スライムA「おいエスタークが怯んでいる間に逃げるぞ!!!」

女賢者「は、はい!!」ダダダダ!!!

武闘家「いやあああああああ!!!」ダダダダ!!!

スライムA「おい!早く一緒に逃げるぞスライム!」

スライム「ボクは残るよ…あんなこと言っておいてこれだもんね…あのまま無視していれば問題なかったかも知れない…全部僕のせいだよ。」

スライムA「失敗なんて誰にでもあるだろ!早く逃げるぞ!!!」グッ

スライム「ボクはこのタイミングでしてはいけないミスをしたんだよ…どうせボクはこれぐらいの存在なんだ。」
    「…ボクが時間を稼ぐから早く行ってよ。」

スライムA「ぐっ…いいか!俺が何とかして目印を付けるから時間稼ぎが終わったら絶対に来いよ!」ダダダダ!!!

エスターク「…ヒャハハハハ!!!いい友情だねえ!!来るはずがないってことはわかっているはずなのになァ!」バン!!

スライム「…ボクは絶対にスライムA達のところに行くよ。」
    「あと一応言っておくけど今日のボクは本当に調子がいいから君を倒しちゃうかもしれないね。」

エスターク「…それじゃいくぞ糞スライムがアアアアア!!」

スライム「うおおおおお!!!!」



                     スライムA……女賢者……武闘家……
                       本当にごめん――――



ズガアアアアアアアアアン!!!
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/09(土) 02:13:39.43 ID:fMgm/+sG0
(・3・)あるぇー?第一部で終わるはずだったのに第2部に行っちゃったよ?
まあしょうがないよね!うん!あと、少しだけ安価が無い時間が続くので昼ぐらいからさっさと書き始めて終わらせます。
では私は眠たいので少しだけ書き溜めたら寝ます。皆さんおやすみなさい
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2011/04/09(土) 02:14:15.48 ID:95vzBnLWo
おやすみ乙
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 08:23:30.31 ID:OJrOHVUDO
乙です
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 13:28:16.38 ID:Lh7eHI2Q0
まだ途中までしかできていませんが投下します。普通のSSみたいなのになっているのでしばらくの間安価はないです。

『あの後僕は全魔力を使い、さらに生命力を魔力に変えてまで魔法をひたすら撃ちつづけたがやはりレベルのせいか』
『エスタークにダメージを与えることはできたが倒すことまではできなかった。』
『あの後スライムA達がどうなったかは知らない。上手く逃げ切れたかそれとも殺されたかそれとも…』
『だがボクにはそんなことを考えさせる時間と余裕すらないほど奴隷としてひたすら働かされた。』
『そしてそうこうしているうちに12年の月日が経とうとしていたのだった…』


鞭男「おいスライム!ここがお前の新しい職場だ!ボーっとする暇があるならさっさと働け!!」

スライム「……」ギロ

鞭男「いつもお前はそういう目をする…まあそれもいつまで続くかな?さあさっさと働け!」バシン

スライム「……(毎日毎日働き続ける日々…正直心が折れそうになったこともあったけど)」
    「(いつか上手く逃げ出したはずのスライムA達と合流するためにもこんな日々に負けられない…)」
    「(協力者がいれば脱出がやりやすいんだけどここの人達も心が死んでるから…いや一応声をかけてみるか。)」ゴロゴロ

老人「話しかけないでください…この岩を後10回以上運ばなきゃならないんです…」ゴロゴロ

女「は、話しかけないで…喋ると体力が…」ゴロゴロ

男「……」

スライム「(やっぱり駄目か…あれ話し声が聞こえるな…悪いけどちょっと聞かせてもらおう。)」

?「…本当にお前はいつまで経っても諦めないよな。」

??「僕には父さんが言っていたお母さんを探すため、そしてあの悪い勇者を懲らしめるという2つの夢があるから…」

スライム「(この話、そしてどこか聞いたことがある声、まさかあの坊やが…)」

鞭男「おい貴様ら今日の仕事は終わりだ!!わかったらさっさと部屋に帰りやがれ!!」

スライム「(チッ…まあここで無理に話しかけても二人とも罰を受けて脱出の機会が減るだけだ。)」
    「(時間は嫌というほどたっぷりあるんだしここは大人しく部屋に帰ろう。)」トコトコ

??「(…ん?あのスライムは…いやまさか…ね。)」トコトコ
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 13:33:51.28 ID:Lh7eHI2Q0
スライム「(…眠れないな。いやこれ以上寝ても働くときにやる気が出ないだけと体が判断しただけかもしれない。)」
    「(慣れって怖いね…まあ適当に話し相手でも見つけて…よし、あそこにいる2人の男がいいかな。)」
    「ごめんちょっと話に混ぜてくれないかい?」

男A「おういいぜ!…見ない顔だがまさかお前が昨日入ってきた魔物なのか?」

スライム「そうだよ。だからここの人たちとも仲良くしたいから喋りたいんだ。」

男A「まさかスライムまで労働に使うとはな…まあ俺は男Aだ。これからよろしくな!後こいつが…」

男B「お、男Bです…よろしく。」

スライム「ボクはスライムだよ、よろしく。」

男A「んじゃまあさっきの話の続きでもするか。」

男B「そ、その話はやめようっていってるじゃないか…」

スライム「どんな話をしていたんだい?」

男A「男Bはビビリ過ぎだっての…まあ簡単に言うとこの神殿を作れって言った人物の部下に人間の部下ができたって話だよ。」

スライム「へぇ…ボクとしては魔物は人間のことを毛嫌いしていると思っていたから意外だね。」

男A「だろ?しかもその人間が前にエスターク様に攻撃を仕掛けたPTの一人って言うからさらに意外だんだよな。」
  「普通ならそいつら殺されているはずなのによ。」

男B「だから盗み聞きした話をするのはまずいって!」

スライム「……」

男A「どうしたんだ?いきなり黙って…そういえばそのPTは2匹のスライムと2人の人間のPTって聞いたがまさかお前が…」

スライム「さあね…否定はしないよ。」

男A「否定はしないって…まさか本当に「貴様らさっさと部屋から出ろ!!鞭に打たれたいのか!!」チッ…おい男B、さっさと行くぞ!」タタタタ

スライム「(魔物の部下か…一体誰が?そしてどうして部下になったんだ?)」
    「(というかここは最低一人は生き残っていることに喜ぶべきなのか…?)」
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 13:37:43.82 ID:Lh7eHI2Q0
スライム「(あれからボクは昨日の声の人達を捜しているけど上の階にはいなかった…だから下の階にきちゃったけど)」
    「(すれ違いになっている可能性もあるしそもそも顔がわからないんだよね…うん?あそこに人が集まっているな…)」
    「(ちょっと気になるしもしかしたらそこにいるかもしれないから行ってみようか。)」タタタタ!!


娘「お願いします…許してください…」

鞭男「俺の脚に石を落としやがって…許せるわけねえだろ!!!そういえばお前は今日奴隷になったばっかりだったな…」
  「いいぜ、お前が謝れば許してもらえると思っているのなら…俺が奴隷に厳しさをたっぷりと教えてやる!!!」バシンバシン!

娘「う、ううう……」

老人「可哀想にのう…」ザワザワ

男「子供なのにここまでされるなんて可哀想に…」

スライム「(こ、こいつら…口では可哀想とか言っているが全然助けようとしない!くそ!例え毎日こき使われて精神が磨り減っていたとしても)」
    「(子供がやられているのなら助けるのが普通だろうが!こうなったら俺が「俺はもう見ていらないぞ!!!」!!」

??「ヘ、ヘンリー!…僕も加勢するぞ!!」

鞭男「こいつらっ!!おいお前らも殺すのを手伝え!!」

スライム「(緑髪のヘンリーって呼ばれた男と黒髪の男が行った!)」
    「(これでも他のやつはいかないのよ!こんな腐った人間はボクが修正してやりたいけどもうどうでもいい!!)」
    「そこの二人!ボクも加勢するけどいいよね!!!」

ヘンリー「おう!誰だか知らないが助かる!!!おらァ!!!」バキィ!

??「バギマ!!!」ギュルルルル!!

スライム「バイオォーーー!!!」

鞭男B「くそっ!こいつら強すぎるぞ!!」

鞭男「貴様ら奴隷ごときが調子に乗りやがって…!!!」

鞭男C「ふざけやがって!ぶち殺して「そこまでだ!!!」」

スライム「(あれは…ここの兵士か。さすがに兵士相手には勝てないな…)」

兵士「…おい、この娘に手当てをしてやれ。」

鞭男「で、でもそいつが俺の脚に…」

兵士「それでも、だ。…反逆者は牢屋に入れておけ!!!」

鞭男「チッ…おい貴様らもたもたするんじゃねえ!行くぞ!」バシン!
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 14:00:42.16 ID:xWAgh35k0
ヘンリー「はぁ…死ぬまで此処にいるのかねぇ…?」

??「はは、そうかもね。」

ヘンリー「全然笑えないな…ま、あのまま奴隷として生き残るよりか女の子を助けて反逆者として死んだほうが断然良いけどな。」
    「それにしてもお前は良かったのか?俺達と一緒に戦わなければ生き残れたんだぜ?」
    「しかもそんなに力があるんなら逆に俺達を倒したほうが安定した暮らしができるかもしれないのに。」

スライム「さあね…ボクはただあのまま見ているのが嫌だったのと」
    「いつかあの奴隷達のように口だけの奴になりたくなかったからしただけだよ。」

ヘンリー「ふ〜ん…そんな魔物もいるんだな…はぁ、俺は疲れたからもう寝るよ。」

??「うんお休み…ねえもしかすると間違っているかもしれないけど1つ聞いていい…かな?」

スライム「ああ、ちょうどボクにも君に1つ聞きたいことがあるんだよ。」

??「あのときのスライム…だよね?」

スライム「そういう君はあのときの坊や…だよね?」

??、スラ「あははははは!!!」

??「こんなところで君と会えるとはね!最後の最後で神様は完璧にチャンスを潰してくれたってわけだ。」

スライム「そんなに勇者が信用できないのかい?まあボクもだけどさ。」

??「ふふふ…ああそういえば自己紹介が遅れたね、僕は青年だよ。ここで死ぬまでよろしくってね。」

スライム「ボクはスライム、こちらこそ死ぬまでよろしく。…さて暇潰しに何故ここに来ることになったのか話し合うことにしようか。」

青年「そうだね。じゃあまずは僕から話そうかな…」
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 14:18:21.82 ID:fUw5pfsl0
後もうちょっとだけ続きます。

スライム「…ってことがあったんだよ。」

青年「へぇ…苦労しているんだね、僕達。勇者の障害になる奴は全員不幸になるのかな?」

スライム「だとしたら俺は神様を一生恨むね。勇者に殺されたから勇者を倒そうってことになったのに」
    「勇者に罰を与えるんじゃなくてボクに罰を与えるんだからさ。」

青年「そうだね…ねえ、スライム。僕達良い仲間になれそうなんだけど一緒に脱獄しないかな?」
  「そしたらさ、一緒に勇者を倒した後魔王を倒そうよ!」

スライム「両方倒して神になった気分でも味わうのかい?…でもいいね、僕はそういうの大好きだよ。」
    「…よし。一緒に脱獄しよう!」

ヘンリー「おい、俺が寝ている間に決めているんだよ!もちろん俺も付いていってもいいよな?」

青年「もちろんだよ。というかいつ僕達が君をおいていくって言ったんだい?」

ヘンリー「…ああもうほんとお前そういうこと言うの好きだよな!」

スライム「はははは!!じゃあ頑張っていこう!」

ヘン、青年「おー!!」

ヘンリーと青年が仲間に加わった!

青年「…ちょっと待って。誰か来るみたいだよ。」

ヘンリー「誰だ?こんな牢屋に来るなんて…」
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 14:44:11.50 ID:tIiecN/S0
兵士「……」トコトコ・・・ガチャ

ヘンリー「・・・おい、鍵を開けるなんて一体どういうことだよ。」

兵士「さっきは妹を助けてくれた有難うございました。あのまま誰も助けに来なかったら一体どうなっていたか…」

娘「…有難う御座います。」ペコリ

青年「あれぐらい人間としては当然の行為だよ…で、どうして鍵を開けたんだい?」

兵士「実は…私の妹と一緒に逃げてほしいんです。」

ヘンリー「…どうしてだ?このまま待っていれば勇者が助けに来るかもしれないんだぜ?」

兵士「これ以上妹が酷い目にあうのを黙ってみていられませんし…それに貴方達の目はまだ死んでいませんから。」
  「後行った後に誤解があるといけないので言っておきますが…実はまだ日にちは5ヶ月しか経っていません。」

ヘンリー「…はあ?明らかに12年経っていただろ?」

兵士「いえ5ヶ月しか経っていません。ここは1日が1ヶ月にも1年にもなるような魔法をかけられている場所なのです。」
  「まあ私はそうならないように魔法をかけてもらっているおかげで1日がちゃんと1日になっていますが。」

スライム「(だから老化が早い奴とかがいたのか…そして勇者がやってくるという希望を持ってひたすら働き続けるが)」
    「(実際には1日とか1週間とかが経っていないため来るはずがなくやがて死ぬ…)」
    「(そして魔物側は普通ならできないはずの期間でできてうはうはってわけだ。)」

兵士「さあこの奥にある樽の中に入ってください!これならばれないはずです!さあ私以外の兵士が来ない間に早く!」

スライム「(とりあえず乗る前に兵士に>>173の事を聞いておくか…)」
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/04/09(土) 14:59:53.02 ID:syFxElnAO
エスターククローンの人数
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 15:00:24.07 ID:3eaYNMlK0
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 15:01:45.00 ID:UE7sw2Uj0
なんかめっちゃ耐久力のあるスライムしらない?
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 15:27:42.82 ID:sFXL5exDO
ところでスライムの寿命てどれくらいなんだ?
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/09(土) 16:12:28.67 ID:YH1LUf1AO
>>175
ドラクエXでは20年くらい時間経っててもピンピンしてた
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 16:25:07.42 ID:sFXL5exDO
>>176
口調とかも変わってないし艶もそのままと考えると相当長そうだ
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 17:06:48.56 ID:CT0v7rzm0
私の中では一応スライムも魔物なので寿命は100年以上です。
ただ貧弱なせいですぐ死んでいますが。

兵士「エスターク…ですか?昨日1体出ていったのは知っていますが…お役に立てなくてすみません。」

スライム「いや大丈夫だよ。(最低本物とあわせて2体か…)」

娘「わ、私お兄ちゃんと一緒に行きたいよ…」

兵士「ごめんな。お兄ちゃんは此処を出ることができないんだ…でも絶対に此処から逃げ出すからその時まで待っていてね。」
  「さ、分かったら早くこの樽の中に入りなさい。」

娘「う、うん…」ダッ

兵士「さあ、はやく!荷物はすでに樽の中に入れてあります!」

ヘンリー「…くそっ!」ダッ

青年「…さようなら。」ダッ

スライム「いいか絶対に生き残れよ!お前がいなくなったら妹は一人になるんだぞ!」ダッ

兵士「では…切り離します!(これでいいんだ…妹が幸せに生きてくれればそれで…)」
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/09(土) 17:06:59.54 ID:qDrH9PI1o
そもそもモンスターに寿命あるんだろうか
と思ったけどゲレゲレは成長したわけだし歳はとるか
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 17:30:15.64 ID:Toi3IVnq0
スライム「うっ…うう…」

シスター「あっ!スライムさんが目を覚ましました!」

スライム「こ、此処は…?」

シスター「町から外れたところにあるただの修道院ですよ。それにしてもまさか樽の中に人や魔物がいるなんて思いませんでした…」

スライム「そ、そうか…ってちょっと待って、青年達はどこに行ったんだい!?」

シスター「え?今外に出て行きましたが…」

スライム「ちょマジで!?荷物はどこだい!?」

シスター「こ、此処です・・・キャッ!!」

スライム「すまない!助けてくれた俺は一生忘れないよ!」タタタタ!!

シスター「あ、あの青年さんが…嵐のように行ってしまいました…」


スライム「おーい!!おいていかないでくれ!!」タタタタ

青年「おいていくつもりはないからそんなに急がなくても良いってシスターに言ったはずだけど…」

スライム「言わせる暇を作らずに此処まで来たから一言も言ってなかったよ…」

ヘンリー「ははは!俺をおいていこうとするからそうなるんだ!」

青年「だからおいていこうなんてしてないって…で、スライム。走ってきて疲れているから判断力が落ちていると思うけど」
  「上に行く道と下に行く道の2つがあるけどどっちが良いと思う?」

スライム「…ボクに任せて良いのかい?」

青年「見かけは僕がリーダーだけど真のリーダーは君さ。さ、選んでよ。」

スライム「そうだね…よし>>182に進もう!」
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/09(土) 17:35:37.08 ID:cSsMb+Z6o
ソープだな
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/04/09(土) 17:36:13.47 ID:syFxElnAO
上にいく道
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 17:37:55.14 ID:Toi3IVnq0
眠たいので一旦ここまで。
夜になったらまた書きます。
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 19:18:32.00 ID:3eaYNMlK0

さて、軍門に下ったのは女賢者か幼女武闘家か……
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 20:48:29.34 ID:Toi3IVnq0
スライム「上・・・というか左だね。微妙にだけど町も見えるし。」

ヘンリー「おっほんとだ。さすが魔物は目の良さが違うな!」

青年「それ褒めているのかどうか分からないよ…じゃあまずはその町を目指していこう!」

スラ、ヘン「おー!!」


スライム「そういえば青年の持っている剣は見たところ結構強そうななのになんで使わないんだい?」

青年「これは『てんくうのつるぎ』っていう天空シリーズの1つさ。勇者にしか装備できないから僕には無理だったんだよ。」

スライム「ふ〜ん…ちょっと貸してくれないかい?」

青年「はい。勇者が持たないとかなり重いみたいだから気をつけてね。」

スライム「お、おおおっ…確かにこれは…重い…!だが、…うおおお!!」シャキーン!

青年「おお!持ち上げた!」

スライム「ちょっとこれ使ってもいいかな?慣れればいけると思うんだ。」

青年「あ、うん…(慣れれば装備できる重さなんだ…)」

テンクウノツルギ「(スライムに、しかも無理やり使われるとか/(^o^)\ナンテコッタイ)」
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 20:59:03.69 ID:Toi3IVnq0
〜サンタクローズ〜

ヘンリー「ふぅ〜…出るのが遅かったせいで夜に来ちまったな。」

青年「そうだね…ちょっと僕は宿屋に泊まれるかどうか聞いてくるからヘンリーとスライムも探索してて!!」タタタタ!!

ヘンリー「どうしたんだあいつ…まあ青年の言う通り探索しようぜ。」

スライム「と言っても町でやることなんて全然無いんだけど…」

ヘンリー「俺はどこも気にならないから任せる。」

スライム「やれやれ…(この町には…カジノ、地下に行く階段、占い屋とか色々あるみたいだけど…まあ無難に>>188に行こうかな。)」
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/04/09(土) 21:02:08.00 ID:syFxElnAO
見世物小屋
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/09(土) 21:06:28.13 ID:hiQFWTAZo
ボディソープでも買いに行こうか。
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/09(土) 21:15:47.89 ID:YH1LUf1AO
スライム使えねぇー!!
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 21:42:49.77 ID:Toi3IVnq0
ヘンリー「ツッコミが面倒から真面目に言うけど何でボディソープを買いに行かなきゃならないんだ?」

スライム「言っておくけどボクが欲しいのはボディソープじゃなくてボディソープの入った容器のほうだよ。」
    「ボクみたいな繊細な体は人間のものはまず合わない。というかボクの体に合うのは水しかない。」

ヘンリー「まあ俺にとってはお前の体の繊細さとかどうでもいいけどさ…」
    「気になるからボディソープの容器を何に使うのか教えてくれないか?」

スライム「爆弾…とでも言っておこうか。」


青年「…さっきシャンプーみたいなものに包まれている子供がいたけど2人は何か知らないかい?」

スライム「ボクは何も知らないよ。ね、ヘンリー。(鬼ごっこしている子供達に10本分の中身を全部かけてあげた。反省はしていない。)」

ヘンリー「あ、ああ…俺も何も知らないぜ。」

青年「ふ〜ん…まあ宿屋は空いていたから今日はもう寝ようか。」

スライム「賛成。じゃあボクは久しぶりのベッドを満喫したいから先に行ってるよ。」

青年「うんお休み。」
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 21:43:42.46 ID:S2M5Bn7DO
画面スクロールしてたら「ソープ」の部分だけ目に入って期待しちゃったじゃないか
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/09(土) 22:06:21.77 ID:Toi3IVnq0
スライム「一瞬で一日が過ぎたような気がする。」

青年「僕もだよ。じゃあ予定通りラインハット城に行こうか。」

スライム「…ちょっと待って。僕はそんな予定は聞いていないよ?」

ヘンリー「スライムには言ってなかったが実は俺はラインハットの王子でさ…俺が行方不明になったから強引に王様に決められた弟が」
    「ちゃんとやってるかどうか気になるから行きたいんだ…な、いいだろ?」

スライム「いや僕は反対する気なんてまったく無かったけどね…あと君が王子だって分かっても僕は言い方を変えないけどいいよね?」

ヘンリー「ああ、それのほうが俺もやりやすくて助かる。」

青年「それじゃ出発しよう!」


ヘンリー「見事に関所がぶっ壊れてやがる…」

青年「看板によると勇者がやったみたいだね…」

スライム「鵜呑みにするわけではないけど勇者はやっぱり最低だったね。」

ヘンリー「…ま、こんなところにいてもしょうがない。さっさとラインハット城に向かおうぜ。」


スライム「着いたけどこれからどうするんだい?」

ヘンリー「何とかしてラインハット城に乗り込んで弟に会おうと思うんだが…」

青年「門番が居て入れないと…スライムならどうする?」

スライム「昼間だからよじ登るわけにも行かないし…ここは>>194をしよう。」
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) :2011/04/09(土) 22:11:13.57 ID:2nUJ0Bne0
友達の龍王に連絡
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) :2011/04/09(土) 22:13:08.23 ID:2nUJ0Bne0
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 22:28:36.40 ID:S2M5Bn7DO
龍王て誰よ?
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/09(土) 22:29:11.32 ID:Toi3IVnq0
今私は今まで味わったことが無いほどの眠気に襲われてるのでこれ以上書くと無いクオリティがさらに低下しそうなので
今日はここまでになります。でも明日早い時間帯から更新しますのでそれで許してください…ではおやすみなさい。
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/04/09(土) 22:30:36.44 ID:2nUJ0Bne0
>>195
えっ!?竜王って何人もいるの!?
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/09(土) 22:35:47.46 ID:YH1LUf1AO
っていうか連投はずるくないか?
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 23:01:31.17 ID:macOzCWDO
必死なんだよ
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/09(土) 23:16:25.69 ID:Toi3IVnq0
そうですね…連投はずるいと思いますので最後の力を振り絞り再安価をします…>>199
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 23:25:14.99 ID:HFNVUpVIO
>>200
おいwww
スライムを窓に投げ入れる
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/09(土) 23:32:54.02 ID:qDrH9PI1o
もう前に投げるだけの力も残ってなかったか・・・

ヘンリーを女装させて胸PAD代わりにスライムを詰めて色仕掛け
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 00:49:17.66 ID:u6QD/k+DO
隠れて門番にスリプルをかける
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 16:10:55.49 ID:g8iBPrha0
普通のSSを書こうと思って書き溜めていたら自分の表現力の無さとかのせいで台本形式じゃないと書けないことに気づいた。死にたい。
後完全に寝ぼけてましたが安価は>>202です。では再開します

ヘンリー「おいちょっと待てよゴラアアアアアアア!!!」

スライム「どうしたの?何か問題でもあるのかい?」

ヘンリー「何か問題があるの?じゃねえよ!!!どうして俺が女装しなきゃならないんだ!?」
    「するとしてもどうしてお前を胸PADの代わりにいれなきゃならないんだ!?」

スライム「君達人間はいつもそうだね。勝手に決めてくれと言ったから決めたのに自分に不都合があるとすぐに文句を言う。」
    「わけがわからないよ…と言っても今回はヘンリーの大事なものが失われるからちゃんと説明してあげるよ。」
    「実は以前ボクのPTはラインハット城に寄るつもりだったからついでにどうしたら入れるかどうか詳しく調べたんだよ。」
    「すると門番は『緑髪で巨乳で可愛い子』に極端に優しいってことが分かったんだよ!!!」

青年「な、なんだってー!!!」

ヘンリー「ななな…だからいつも城に同じような子がいるのはそれだったのか!!!」

スライム「ボクのPTには緑髪が居ないから聞き流したけどまさか役に立つときが来るとはね…」
    「どうだい?これを聞いてもまだいやだと言うかい?」

ヘンリー「むむむ…そ、そうだ青年はどうするんだ!?お前と俺はそれでは入れるが青年が入れないじゃないか!」

スライム「それもヘンリーの役を『お父さんと旅をしている途中でこの城に入れることを聞いてwktkしている女の子』にすれば」
    「保護者同伴ってことでお父さんも一緒に入れるから問題ないよ。」

ヘンリー「う、うおおおおお!!!じゃあ俺の…俺の羞恥心はどうなるんだ!!」

スライム「そこは頑張って押さえ込みなよ。じゃあ作戦を言うね…」
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 16:28:49.45 ID:g8iBPrha0
門番A「はぁ〜…今日も平和だな。」

門番B「ですね…まあ平和が一番なんですけどね!」

門番A「夢で出てきた緑髪の子でも出てこないかな…」

門番B「また擬人化したマンドラゴラの話ですか…?そもそもマンドラゴラって人型じゃ…」

門番A「今回は進展したぜ?子供が悲鳴が聞こえたほうに向かっていくと人の手が埋まっていて子供が覚悟を決めて引き抜くと」
  「緑髪のお姉さんが出てきた―――と思った瞬間子供が養分にされて新たなマンドラゴラになるってところで終わった。」

門番B「(スルーですか…)何それ怖い。あれですか?正直者はすぐに死ぬって奴ですか?それは…」

スライム「(よしじゃあ行くぞ!)」ヒソヒソ

ヘンリー「(わかったって…)あ、あの…」

門番A「!!…な、何かようかな?緑髪の可愛いお嬢さん。」

ヘンリー「城の中に入れるって聞いたから入りたいの!ねね、いいでしょ!(自分で言ってて吐き気がするぜ…)」

門番B「あー…お嬢さん?あの…」

門番A「お前は言わなくても良い。お嬢さん、それは前の王様のときの話で今はその…入れないんだ。」

ヘンリー「えっ…どうしても?」ウルウル

門番A「うぐっ…ご、ごめんね。」

ヘンリー「う、うう…お、お父さああああああん!!!!(自分で言うのもあれだがここまで嘘泣きが上手いとは思わなかったぜ…)」タタタタ!!

青年「わ、わわ…どうしたの?そんなに泣いて…」

ヘンリー「門番の人が王様が代わったからお城に入れないって言ったの…私入りたいよ…」

青年「ごめんね…それはお父さんでも何とかできないんだ…すみません門番の人。うちの娘がご迷惑をかけて…」
206 :今気づいた。これ色仕掛けじゃない。 [saga]:2011/04/10(日) 16:41:10.06 ID:g8iBPrha0
門番A「……」

ヘンリー「嫌だ、嫌だよ!!!」

青年「我慢しなさい!ではしつれ「おい待てよ。」」

ヘンリー「ふえ?(ちょ…まさか!?)」

門番A「いいぜ…俺が許可をする!!」

青年「え…でもそんなことをしたら「関係ねえ!!」」

門番A「困っている女の子がいたら助けるのが普通だ…それが例え門番を辞めさせられることであっても変わらない!」

門番B「門番A…やっぱり貴方は最高です!」

門番A「ささ、2人とも中に入って!誰が許可したか聞かれたら俺がしたって言うんだ!わかったな!」

ヘンリー「う、うん!ありがと門番の人!(それで王が暗殺されたらどうするんだよ…)」


スライム「…ただの変態じゃなくて良い人達だったね。」

青年「そうだね。…で、ああ言ってたけどあの人はどれくらい偉いんだい?」

ヘンリー「たぶん王同等ぐらいかもしれない…」

青年「え…ただの門番なのに?」

ヘンリー「俺が聞いた話だとモンスターが攻めてきたときに真っ先に出ていって人を城まで誘導して全員助け、
    「そしてモンスターをほとんど狩ったらしいぜ。地位は低いが信頼はあるって言うやつだな。」

スライム「なにその英雄…強すぎるでしょ…(なんでそんなに活躍しているのに地位が低いのか僕には理解できないよ…)」

青年「それじゃその英雄さんが認めてくれていることだし早く王様のところへいこう。」

ヘンリー「その前に着替えさせてくれ。恥ずかしすぎて死にそうだ…」
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 17:13:23.20 ID:g8iBPrha0
やっぱり違う気がする…『これ色仕掛けじゃないぞ馬鹿!無知!』って思ってる人は本気ですみません


ヘンリー「それにしても何故城の中に人を入れないんだ?あとなんでお前が王なんだ?」

デール「実は…」


ヘンリー「…なるほどお前も大変だったんだな。しかし太后がねえ…」

デール「…そういえばそっちの人達は?」

ヘンリー「俺の旅仲間だ。」

スライム「スライムです。」

青年「青年です…あのヘンリーが誘拐される前に合ったことがあるけど覚えてない…かな?」

デール「…すみません。記憶が混乱していたから兄さんが誘拐される前ぐらいの記憶があまり…」

青年「いや気にしなくてもいいよ。覚えてるかどうか気になっただけだから。」

デール「じゃあこの鍵を渡しておくよ。この鍵があれば神の塔へ直接行くことが出るから。」

ヘンリー「ありがとよ…じゃあ行くぞ!」

スライム「ちょ、待ってよ!」
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 17:19:39.04 ID:g8iBPrha0
すみません途中で送信してしまいました。>>206>>207の間に↓が入ります。

スライム「じゃあ入るよ…」ガラ・・・

大臣「勝手に王の部屋に入るとは何者だ!」

デール「待って!…大臣、下がってくれないか?」

大臣「…わかりました。」タッタッ

デール「…兄さん!生きてたんだね…僕、寂しくて寂しくて…」

ヘンリー「俺がそんな簡単に死ぬわけ無いだろ!…でも一人にして悪かった。」

デール「…うん、兄さんが一番つらかったもんね。僕が泣いている場合じゃないや…」
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 17:34:55.53 ID:cpu7oT7v0
スライム「ちょっとまってよ!話の流れがよくわからないんだけど!」

ヘンリー「ちょっと待ってくれ…ここで話すような話じゃない。」

青年「とりあえずヘンリーについていこうよ。」

スライム「…そうだね。」


ヘンリー「…よしこのワープゾーンの前ならばれないな。」

スライム「じゃあ早速何の話をしたのかを簡単に教えてよ。」

ヘンリー「太后が偽者の可能性があるから神の塔にある鏡を取ってこいだってよ。」

スライム「おk把握した。確かに城の中では話せない話だね。」

青年「じゃあ早速このワープゾーンを使って神の塔へ行こう!」


スライム「…で、着いたのは良いけど扉が開かないと。」

ヘンリー「どうする?登るには腕力と体力が圧倒的に足りないぞ?」

青年「う〜ん…スライムは何か良い案無いの?」

スライム「…まあこういうときは>>211をすれば開くだろうな。」
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/10(日) 17:47:48.80 ID:lKBfeQex0
オープンセサミ
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/10(日) 17:50:44.00 ID:I0KGBRmA0
メテオで壁をこわす
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/10(日) 17:52:29.36 ID:I0KGBRmA0
壁じゃない扉だ
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 20:20:35.37 ID:FhqWLfSv0
青年「えっ…?それ罰が当たるんじゃない?」

スライム「ボク達の運命をここまで捻じ曲げた神様にちょっとした攻撃をするだけだから問題ないよ。」

ヘンリー「いや駄目だろ…まあそれ以外行ける方法は無さそうだしな…やるなら盛大にやろうぜ!」

スライム「もちろんそのつもりだよ…『メテオ』−!!!」ズガガガガガッ!

青年「さすが神の塔、全然壊れないね…」

スライム「ボクとしてはそっちのほうがやりがいがあって良い!『メテオ』!『メテオ』!『メテオ』!!!」

ヘンリー「おい!そこまでしたら『ズガアアアアアンン!!』…ははは、壊れてしまったぜ。」

青年「罰当たりって言うレベルじゃないね…」

スライム「元々範囲攻撃だから制御するのに集中してたんだけど最後の最後に油断して集中が切れちゃったから」
    「塔の中心部に当たって壊れちゃったんだ…」まあ鏡がありそうな上層部だけきれいに残ってよかったよ。」
    「さ、早く鏡を取りに行こう!」


ヘンリー「ここまで見えない床の意味が無いのは逆に笑えるな…」

青年「そりゃ地面の上に見えない床があるからね…転ばせるぐらいしか意味が無いよ。」

スライム「そして難なく鏡をゲット!それじゃ城に戻ろう!」

青年「ちょっと僕、本当に罰が当たりそうで怖いんだけど…」

ヘンリー「元々やろうとしていたことが『塔に乗り込む』と『一番大事そうなものを盗る』だから五十歩百歩だろう…たぶん。」
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 20:47:10.83 ID:FhqWLfSv0
ヘンリー「っと…お使いイベント波の速さでもう帰ってきたな…(何か重要なことが抜けているような気がする…)」

スライム「しかしあのワープの感触は慣れそうにないね…別に吐き気がするわけじゃないけど。」

青年「僕もだよ…じゃあ早「兄さああああん!!」」

ヘンリー「そんなに慌ててどうしたんだデール!?」

デール「と、とにかく僕の後についてきて!!」タタタタ!!

ヘンリー「お、おい!!」タタタタ!!

青年「僕達も追いかけよう!」


ヘンリー「ここは…太后の部屋じゃないか!!」

スライム「嫌な予感がする…これはきっと…」ダン!

太后「な、何者じゃ!?」

太后?「ひゃわああああああ!!!」

青年「は、ははは…こりゃ違いがわかりやすい偽者だね。」

ヘンリー「普通の太后と幼児化した太后だと…幼児化したほうはもrげふんげふん…こりゃどういうことだ!?」

デール「ぼ、僕にも何が起こっているのかさっぱり…」

太后?「この糞婆に怪しげな術をかけられて子供にされて地下労に閉じ込められてたんだよ!信じて欲しいんだよ!」

太后「ええい抱きつくな!!私は何もやっておらん!こいつが偽者だ!早く殺してしまえ!!」

青年「…ここはスライムに任せるよ。魔物に偽者扱いされたほうが一番正体を現しやすいと思うから。」

スライム「普通逆と思うけど…まあ良いや。>>216にラーの鏡を見せよう。」
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 20:57:47.38 ID:52DVlkFX0
>>1に見せる
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/10(日) 21:04:12.26 ID:+8BjgMHUo
門番A
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/10(日) 21:04:13.99 ID:h8ER3wfvo
もうこの場にいる全員に見せればいいんだよ!
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/10(日) 21:12:03.08 ID:4bewJm0AO
>>215-216
見せてどうすんだwwww
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 21:33:09.41 ID:FhqWLfSv0
スライム「(…皆はこの場にいる誰かが犯人だと思うけど…僕はそう思わない!!)」タタタタ!!

ヘンリー「お、おい!どこに行くんだ!!」 タタタタ!!


スライム「(最初からおかしいと思っていたんだ…ただの門番が何故そこまで強いのかをね…)」

門番A「ス、スライム!?一体どこから入って―――」

スライム「これがお前の正体だああああああ!!!」ピカッ

門番B「え、ええええええ!!!???」

門番A「ま、まさかばれるとは思わなかった…」

スライム「(ふふん!やっぱり魔物だったな!さてどんな姿を…え?)」

門番B「う、美しい!!!」

門番A「はぁ…マンドラゴラの姿での生活に飽きてきたから人間の門番になったのに何でばらすのかなぁ…」

スライム「(本人が大好きだと言っていた・・・緑髪で巨乳で可愛い、女性…だと?)」

門番B「…僕と結婚してください!!」

マンドラコラ「…良いのかしら?私は人外で自分からやってないとはいえ人を大勢殺したのよ?」

門番B「マンドラゴラを引き抜いたときに死んでしまうのは不可抗力なので関係ありません!お願いします!僕と…」

マンドラコラ「ふふっ…でも駄目よ。まだ私には門番という仕事があるし…それにまだ恋人でもないでしょう?恋人になるのなら良いわ。」

門番B「は、はい!では改めて…僕の恋人になってください!」パアアア

マンドラコラ「ふふっ…いいわよ。」

門番B「や…やったー!!!」

こうしてまた一組のカップルができたのだった。 HAPPYEND

スライム「イイハナシダナー」
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 22:03:54.26 ID:FhqWLfSv0
×マンドラコラ○マンドラゴラ 自分の中では語呂が悪いからすぐ間違えます。

ヘンリー「飛び蹴りいいい!!!」

スライム「がはっ…どうしたんだいヘンリー。恋人ができない僕がカップルを生み出せることができることに感動してたのに。」

ヘンリー「いやいやおかしいだろ!?とにかく戻るぞ!!」

マンドラゴラ「ヘンリーさん。さっきは可愛かったですよ。」ニコッ

ヘンリー「…は、早く行くぞ!早く!俺の黒歴史が更新される!!」カアアア

マンドラゴラ「ふふふ…」


スライム「はぁ…別に引っ張らなくても良いじゃないか。」

ヘンリー「引っ張ったほうが早いんだよ。」

スライム「というか僕に任せるより全員に見せたほうが早くないかい?」

ヘンリー「面倒だからな…それはお前の勘がまた外れたときにする。」

スライム「(つまりもう一回やれってことかい…まあ普通に考えたら>>222だよね。)」
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 22:10:44.22 ID:52DVlkFX0
>>1だろjk
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/04/10(日) 22:32:17.01 ID:3TPADTSAO
皇后と大臣で行こうか
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 22:44:45.04 ID:6CQTMY0w0
>>220
「マンドラコラ」という名前の〈マンドラゴラ〉なら問題ない
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 23:35:09.74 ID:FhqWLfSv0
>>223 その発想はなかった…採用させてほしいと頼みたいけどだけどもう出番ないんだ…

スライム「じゃあまずは大臣からやろうか。」ピカッ

大臣「こ、この鏡は一体!?」

青年「…普通の人間だね。」

スライム「怪しいと思ったんだけど…まあいいや次いくよ。王には妻とかいるかい?」

デール「いや…いないけど…」

スライム「どうしようか…僕が怪しいと思った人物が全部外れたかいないよ。」

ヘンリー「結局それかよ…まあしょうがない。まずは太后から見ていこうぜ。」ピカッ

鏡には魔物の姿が映っていた!!

偽太后「ぐぎゃあああああ!!ばれたああああ!!」

青年「…普通にやっていれば見つかっていたじゃないか。」

スライム「裏の裏の裏の…と考えるのは素人だってことだね…反省するよ。(それにしても…)」

偽太后「野郎!ふざけやがってぶち殺してやる!!!」

スライム「(正直に言ってこんな雑魚に負けるわけがないけどどうしようかな?選択肢から選んでよ>>226)」

1.普通にボコる

2.手加減して戦う(前に言ってた選択肢から選んで戦うボス戦をやる)
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 23:38:54.44 ID:6CQTMY0w0
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 23:39:41.24 ID:FhqWLfSv0
>>223 その発想はなかった…採用させてほしいと頼みたいけどだけどもう出番ないんだ…
続きを…と行きたいのですが度重なるフリーズで私の気力が削がれたのと回線の調子が悪すぎてまったく書き込めないので
今日はここまでになります。
もうパソコンを買い換えたほうが良いかもしれない…ではおやすみなさい。
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 23:46:47.02 ID:LqW4GVKDO
>>226ェ……
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/10(日) 23:47:42.83 ID:FhqWLfSv0
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれは全然書き込めないか中断したはずなのにいつのまにか書き込んでいた』な… 何を言ってるのか(ry

再安価して寝ます。 >>229
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 23:55:14.51 ID:rtXXqXx20
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 23:57:40.04 ID:hwkWmiA10
3 まさかの苦戦
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 23:58:23.55 ID:6CQTMY0w0
乙かれ
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage ]:2011/04/10(日) 23:58:55.29 ID:6VWXe2hK0
乙かれー
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 07:48:06.66 ID:cd1NtKpDO
アルテマの予感
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/11(月) 20:54:26.12 ID:FbkJRAxv0
スライム「面倒だ…デジョン!!」

偽太后「ぐべ!?ぐぺぺぺぺぺ!!!」ビュン!

ヘンリー「一体何をしたんだ…?」

スライム「アステロイドベルトまでワープさせてやったんだよ。」

青年「(アステロイドベルトってなんだろう…)」


デール「本当に有難うございます!あのまま気づかなかったらどうなっていたか…」

ヘンリー「偽太后はお前が幼いのを良いことに騙しただけだ。お前は何も悪くない。」

青年「しかし本物の太后はどうやったら戻るんだろう…?」

太后「宇宙の法則が乱れれば戻るかも!」

ヘンリー「太后を元に戻すのに全宇宙を敵に回せってか…俺ら全員が光にされるぞ。」

スライム「まあこういうのは時間が解決してくれるんじゃない?それでも治らなかったら考えればいいんだよ。」

ヘンリー「…そうだな!太后も治るまで待っていてくれよ?」

太后「うう…一応言っておくけどお前より偉いんだぞー!凄いんだぞー!子ども扱いするなー!!」

デール「…兄さん、できれば城に…」

ヘンリー「駄目だ。俺にはそういうことは向いていない…それにこいつらも放っておけないしな!」

スライム「…いいのかい?この先の戦いはかなり激しくなると思うよ?」

ヘンリー「問題ない!全部俺が倒してやるぜ!!」パキッ

デール「…わかった。僕が大臣達と一緒に頑張ってこの城を守るから兄さんは気にせず旅を続けると良いよ。
   「でも…絶対に帰ってきてね?」

ヘンリー「おう!それじゃ行こうぜスライム、青年!」パキパキパキ

青年「うん!改めてよろしく、ヘンリー!」

スライム「役に立たなかったらすぐに送り返すからそれぐらいの覚悟できてよ。」

ヘンリー「おう!俺がいないと何もできないくらいに大活躍してやるぜ!(…さっきから音が聞こえるが何の音だ…?)」

スライム「(絶対にフラグを全部壊してる…根拠はないけどきっとそうに違いない。)」
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/11(月) 21:01:33.54 ID:FbkJRAxv0
ヘンリー「…で、これからどうするんだ?」

青年「海を渡りたいんだけど…渡る方法が無いんだよね。」

ヘンリー「ラインハットは周りが陸だから船なんて無いしな…スライムは何か案はないのか?」

スライム「そうだね…足が沈む前に足を上げれば水面を渡れる理論は長距離じゃ使えないし>>227の方法かな?」
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 21:13:49.54 ID:D42sAI9+0
>>235ェ……
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/11(月) 21:41:58.45 ID:FbkJRAxv0
は、ははは!私だって人間だから間違えることだってある!(キリッ
再安価ですorz >>239
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 21:43:44.88 ID:D42sAI9+0
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [saga]:2011/04/11(月) 21:47:52.20 ID:2WeqMsiL0
全力でスラ・ストライク
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 21:48:25.80 ID:D42sAI9+0
何ソレ?
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 21:56:49.65 ID:cfr+Z3fW0
スライムもりもりドラゴンクエストにあったスライムの必殺技
スライムの体をグイーンと伸ばして一気に縮むことにより驚異的な速度と威力をもった弾丸となる
詳細を知りたい人は公式ホームページをみるがヨロシ
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/11(月) 22:25:03.19 ID:FbkJRAxv0
スライム「…良い案が思いついたからとりあえず海のほうに行っていいかな?」

青年「良いけど…道具とかいらないのかい?」

スライム「まったく要らない。というかあったら邪魔になるかもね。」

ヘンリー「ふ〜ん…まあお前がそういうなら海へ行こうぜ。」


スライム「…ここでいいかな。じゃあ行く場所と地図を見せてくれないかい?」

青年「はい。でも本当に大丈夫なのかい?」

スライム「僕に任せれば全て問題解決だよ。よしこっちを向けばいいかな…よし!」グニニニニ

ヘンリー「うお伸びた!?ってまさか…」

スライム「よし準備万端!さあ早く乗ってよ!安全性は無いけどこれならいけるはずだよ。」

青年「…まあこういう海の渡り方も楽しそうだね!」ヒョイ!

ヘンリー「おい!本当に乗るのか!?…もうどうなっても知らないぜ!」

スライム「絶対に離しちゃ駄目だよ…じゃあ行くよ!!」ビュウウン!!

ヘンリー「うわあああああああああ!!!」
243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 22:27:41.70 ID:cfr+Z3fW0
ただし当然海を渡れるはずがない
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage ]:2011/04/11(月) 22:32:43.57 ID:HJVRfW0+0
虹色に光るぐらいまで溜めれば問題ない
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/11(月) 22:40:03.03 ID:FbkJRAxv0
青年「ヒャッホオオオオ!!!楽しいねヘンリー!!」

ヘンリー「よ、よくそんなことが言えるな!手を離したらあの世行きだぜ!?」

スライム「大丈夫!持っている限り大丈夫だよ!」

ヘンリー「それが一番の問題なんだよ!!…おい!このまま行けばあの船と当たるぞ!」

スライム「あの船の人達には悪いけど…沈没させる!!」

青年「え、ええええ!!??…ちょっと待って!あの船に乗っているのは…」


ロリ魔法使い「ゆ、勇者さん!謎の物体がこっちに向かってきていますううう!!!」

勇者「なんだと!?…くそっ!こっちが全速力で避けようとしても避けられないか!」

女剣士「どうするんだい勇者!!!」

勇者「こうなったら…ライディーン!!!うおおおお!!!」ビカッ!!スタタタ・・・

ロリ魔法使い「さすが勇者さん!剣にライディンを纏わせた後、そのまま呪文無しで水面を走ってます!」


ヘンリー「おい!あっちから人が走ってきているぞ!!」

青年「勇者!!僕はあいつは絶対に許さない!!」ダッ

スライム「待ってくれないか青年!このまま戦闘になると水面の上に立てない僕達が圧倒的に不利だ!」
    「ここは我慢して逃げるしかない!」

青年「くっ…じゃあどうやって逃げるんだい!」

スライム「もちろん>>247をして逃げるんだよ!」
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 22:41:36.34 ID:/aDdx4dDO
オナラで軌道を変える
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 22:45:02.42 ID:cd1NtKpDO
勇者にグラビデ
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/11(月) 22:46:46.40 ID:8ubPMntRo
高く跳ね上がって勇者の頭上を飛び越える
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 22:47:39.82 ID:cfr+Z3fW0
>>246
スライムが…か?
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 22:50:59.73 ID:D42sAI9+0
>>247
逃げるどころか真っ向勝負じゃねえか
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/11(月) 23:00:24.96 ID:FbkJRAxv0
FF4にグラビデはないので再安価 >>253
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/11(月) 23:03:40.62 ID:8ubPMntRo
ヘンリーを女装させて乗り切る
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 23:08:59.35 ID:D42sAI9+0
メテオ
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 23:25:25.11 ID:cd1NtKpDO
結局真っ向勝負じゃねーかww
てかグラビデ無いのか…ヘコむわ…
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/11(月) 23:26:08.57 ID:Ew6Z+xWAO
困った時のメテオwwww
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/12(火) 00:01:57.05 ID:ztxpScEO0
スライム「メテオにはこういう使い方もあるんだ!!『メテオ』!!!」

ヘンリー「うおお!!!自分の後ろに隕石を落として波を作った!?確かにこれなら…」

勇者「俺の負けだ負け。面倒だから帰って寝る!『ルーラ』!!!」ビューン!!!

ヘンリー「逃げた…のか?」

青年「どちらかというと相手が逃げるのが前提だったから面倒になって帰ったんじゃないかな。」

スライム「チッ…まあここで倒せる相手じゃないから助かったと考えるべきだね…考えたくないけど。」

ヘンリー「(それにしても本当に着くのか?」


スライム「いや〜…波が無かったら着いてなかったかもしれないね。」

ヘンリー「何が『着かなかったかもしれないね』だ!!間違いなく数10キロは足りなかったぞ!」

青年「まあまあ無事に着いたんだから良いんじゃないかな。」

スライム「…ちょっと待って。あそこで誰かが襲われているよ!」

盗賊「死にたくないのならさっさと金目の物を渡しな!!!」

???「…!」

青年「あ、あの人は…>>258!!」
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/12(火) 00:11:19.81 ID:L60QZb2AO
ksk
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/12(火) 00:12:38.39 ID:R/JtOWpAO
舞踏家
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/12(火) 00:15:57.66 ID:L60QZb2AO
踊ってるのか…
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 00:17:12.69 ID:4YB0bYWx0
おしい……というか勇者、お前仲間置いて一人で帰りやがったwwwwww
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/12(火) 00:17:59.21 ID:R/JtOWpAO
素で間違えたorz
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 00:28:03.82 ID:ojVuBOkDO
キタキタオヤジか
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/12(火) 00:39:21.44 ID:ztxpScEO0
親に早く寝ろ寝ろ言われているので今日はここまで…って最近更新スピードが遅くなってきているから気をつけないといけませんね…
ではおやすみなさい。
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 00:43:41.20 ID:4YB0bYWx0
乙かれー
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/04/12(火) 00:49:24.54 ID:rHJVY/wG0
ホモがいないだと!
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/12(火) 19:14:11.49 ID:NY10ioy10
>>265
お前がホモになればいいじゃないか
267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/12(火) 20:44:41.90 ID:isGAimhF0
舞踏家「本当に持ってないんです…」

盗賊「へっへっへ…じゃあその体でグホォア!?」

スライム「まったくこれだから賊は…君、大丈夫かい?」

舞踏家「は、はい…!」

青年「こっち側にも盗賊がいたから倒しておいたよ!」

舞踏家「まさか…全員倒したんですか?」

青年「困っている人がいたらできる限りで助けたいからね。」

舞踏家「じゃ、じゃあ助けてもらった身でこんなことを言うのは失礼かもしれませんが私の村を助けて欲しいんです。」
   「…駄目でしょうか?」

青年「どうするスライム?」

スライム「青年がリーダーなんだから青年がやりたいようにやればいいじゃないか。」
    「まああまりにも無理なことをするなら止めるけどね。」

青年「…そうだね。じゃあ君の村で何が起こっているのか教えてくれるかい?」

舞踏家「あ、ありがとうございます!!では…」
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/12(火) 20:56:29.25 ID:isGAimhF0
青年「つまり魔物が毎晩やってきては作物を荒らして暮らしがどんどん貧しくなってきているから助けて欲しいと?」

スライム「どんな魔物かわかれば対策はいくらでもできるんだけどね…姿は見たことが無いのかい?」

舞踏家「あの魔物は人の気配があるとすぐに逃げ出すんです。でも最初から見張っていると死角から襲ってくるので見張れませんし…」

ヘンリー「つまり姿を見たものは誰もいなかったってわけか。どうする?」

青年「聞いた話だけだと獣類みたいだけど情報がこれだけだと対策しにくいね…」

スライム「青年、>>270をすれば一応対策出るんじゃないかな?」
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/12(火) 21:18:11.73 ID:NY10ioy10
村の死角をなくす
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [saga]:2011/04/12(火) 21:18:38.95 ID:NY10ioy10
安価↑
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 21:46:15.49 ID:4YB0bYWx0
舞踏家→おどりこ的なジョブでOK?
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 22:05:56.98 ID:i90Vuzkpo
あそこの舞台で踊ってた娘が実はカボチ村からの出稼ぎで・・・って考えると
一応つじつまが合うなw
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/12(火) 22:06:12.63 ID:isGAimhF0
>>271 それでおkです。

ヘンリー「死角を無くすって言ったってどうするんだ?」

スライム「まあまずは村を見てからだね…案内してくれないかい。」

舞踏家「は、はい!!こっちの方角です!」


青年「普通の村だけど…」

ヘンリー「それが死角を作ることになる…どうするんだスライム?」

スライム「家を燃やせば(ガツン!)いった…何するんだ!!!」

ヘンリー「人間は住む家が無いと精神が不安定になったりと大変なんだから魔物のやり方をするなよ。」

スライム「とりあえず今日は村人全員で村の周りを見張って魔物に襲われる可能性がある死角を無くしてどうなるかを見よう。」

青年「そうだね…じゃあ舞踏家、村人達にそのことを伝えてくれないかい?」

舞踏家「は、はい!!」タタタタ

スライム「じゃあ夜まで待とうか…」
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 22:22:02.32 ID:ojVuBOkDO
連投は卑怯なのぜ…!
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/12(火) 22:27:05.59 ID:DcXNwsvE0
れ、連投をするなんて卑怯なんだぜ!!ありえないんだぜ!なんなのだぜ!
ということで再安価です。>>277
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 22:42:50.72 ID:pDl0qniHo
町ごと引っ越す
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/12(火) 23:10:06.68 ID:u07AvP6/o
落とし穴
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/13(水) 01:17:02.61 ID:+lheq66j0
↑村人がかからない様に気を付けないとな
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/13(水) 22:41:06.61 ID:00YmHdGs0
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(ry
寝落ちしてしまいました。しかも今日は一日中起こっている腹痛に耐える仕事があるので更新ができません。
明日からはちゃんと更新しますので少しの間だけ待っていてください。
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/13(水) 23:03:56.89 ID:PuuwX8fDO
頑張れ、待ってる
っ[ビオフェルミン]
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/13(水) 23:48:57.52 ID:+lheq66j0
頑張れ、舞ってる

つ[オロナミンC]
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/14(木) 00:37:09.89 ID:jhLDtWF6o
しょうがないな・・・レーベで買いすぎたし1つ分けてやる

つ[やくそう]
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2011/04/14(木) 10:53:26.95 ID:6KH5CDANo
頑張れ
つ[きわどい鎧]
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/14(木) 20:01:09.10 ID:+PJzIsaJ0
皆さん…有難うございます!でもきわどい鎧は駄目ええ!!!

ヘンリー「落とし穴…だと?」

スライム「そうさ。古典的だけど獣型の魔物には効果覿面だよ。」

青年「でもどうするんだい?片っ端から穴を掘るわけには行かないよ。」

スライム「とりあえず村の中央に食料を集めて釣るしかないね。まあ普通に考えてもまだ栽培中の食物も種じゃない限り収穫するしかないから」
    「村人の同意が必要なんだけど…」

舞踏家「じゃ、じゃあそのことを村の人達に行ってきます!!」タタタタ!!

ヘンリー「俺達をおいていくなよ!」タタタタ!!


村長「私は賛成だべ。」

村人A「そ、村長!?」

村長「正直このままやっていてもジリ貧になるばかりだべ。それにちょうどほとんどの食物を収穫し終えたところだから問題はねえ。」
  「ここらであの魔物を狩っておくべきだべ!」

オオーー!!

スライム「…ここまでスムーズに決まるとは思っていなかったよ。」

青年「普通ならお使いイベントぐらいは起こるもんね…」

ヘンリー「まあ悪いことじゃないから良いじゃないか。とりあえず食料を集めて夜まで待とうぜ。」
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2011/04/14(木) 20:05:05.92 ID:6KH5CDANo
ぬわわぁぁぜだ!
DQはやった事ないが、きわどい鎧は男のロマン!
「あれって鎧の意味なくね?」「てかむしろ露出狂?」と後ろ指さされながらも
顔を赤らめ健気に戦う女!
揺れる乳!
貴様には何故わからん!!
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 20:21:20.30 ID:IfXm9y8U0
>>285
女ならな

>>1は自分が来た姿を想像しちまったんだろう
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/14(木) 20:33:55.50 ID:+PJzIsaJ0
>>285 そ、そうだった…すまん>>285!お前のおかげで目が覚めたぜ!…でもそれを私に渡そうとしないでえええええ!!
>>285を見てあるエロゲ紹介の記事を思い出して無駄に村人同士の会話が長くなった。後悔はしていない。

村人A「まさか村長があんなに乗り気だとは思わなかったべ。」

村人B「村長もかなりの野菜をやられているからよ。よそ者とはいえ良い案だと思ったらやろうとするのは確定的に明らか。」

村人A「ああそうだな…しっかし今日はいつも来る時間帯にこねえべ。」

村人B「俺の黄金の鉄の塊でできた鎧を見て逃げ出したのは確定的に明らか。やはりメイン盾は凄かった!」

村人A「おめえその格好で一歩も外に出てねえだ(ドサッ)…い、今の音はなんだべ!?」

村人B「音がしたところにのりこめー^^」カカカカッ

村人A「おい待つべ!!」タタタタ


村人B「俺は普通なら着かない時間に急遽着いたんだが」
  「そこには若い少女が倒れているらしかったから声をかけてみると若干意識はあるようだった。」

村人A「あの人達に外に出てはいけないって言われただろ!?今なら間に合うから早く戻るべ!」

村人B「おいィ?どう見ても飢え死にしかかっている少女を助けないとかお前絶対忍者だろ…汚いなさすが忍者きたない。」
  「これは一刻も早く食料を分け与えるべきそうするべき。」

村人A「でもそいつが魔物の可能性も…」

村人B「それがどうした!!お前がこの少女を助けないというのならお前は裏世界でひっそりと幕を閉じることになる。」

村人A「わかった、わかった!お前はいつもそうだべ…じゃあこの少女を一緒に食料へ連れていくべ。」

村人B「やはり持つべきものは友だと思った。>>村人Aに感謝。 じゃあ運ぶぞ…」

少女「あ、ありがとうございます…」
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/14(木) 20:43:55.93 ID:+PJzIsaJ0
スライム「…?その少女はどうしたんだい?」

村人B「飢え死にしそうだから連れてきた。少しぐらいは分けてもいいだろ?」

青年「まあ重要なのは量じゃなくてそこに全ての食料があることだから君の分だけなら良いんじゃないかな?」

ヘンリー「おいおいその少女が魔物だったらどうするんだよ!」

村人B「魔物だろうと飢え死にしかけているやつを放っておけないべ。」

少女「(人が増えてきたなぁ…このまま行けば食べれるだろうけど少量だろうし…この人には悪いけどここらで強行突破させてもらおうかな。)」
  「…『メタモルフォーゼ』!!!」ピキン!ダダダダダ!!!

村人「おいィィィィィィ!!!???」

ヘンリー「馬鹿!やっぱり魔物だったじゃねえか!!」

スライム「くっ…位置的にこっちのほうが圧倒的に不利でしかも落とし穴があることをわかっていてジャンプする走り方をしている!」
    「どうする!?>>290
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2011/04/14(木) 20:52:12.71 ID:6KH5CDANo
少女出ないなら手加減無用!
ヘンリーを迎撃(囮)に向かわせ、魔物が止まったところをストップ→デジョンで消えてもらう
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 20:52:50.92 ID:b+hvUw/DO
メテオ
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/14(木) 21:20:05.12 ID:+PJzIsaJ0
青年「おいやめろ」

スライム「いいや撃つねッ!!!『メテ(バキィ!!)い、いったあーーーい!!!」

ヘンリー「馬鹿!こんなところで隕石を落とす馬鹿がどこにいるんだよ!」

スライム「ここにいるんだよ!」

ヘンリー「自分が馬鹿だって認めやがったなてめえ!!」

少女?「(あわわわわ!!!なんだかよくわからないけど危なそうだから早く逃げよっと!!)」

村人B「おいィ?俺を騙した事を早く謝るべきそうするべき。」

少女?「(いつの間にか囲まれたッ!?こ、こうなったら…)グルルルルルル…」

青年「二人とも言い争ってるじゃないよ!キラーパンサーが襲ってきたよ!!」

スライム「くっ…じゃあ初戦闘だ!!どのキャラがどんな行動をしたかを安価で求める!!」


スライム >>292
青年 >>293
ヘンリー >>294
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 21:22:17.83 ID:IfXm9y8U0
メテオ
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 21:23:53.11 ID:IfXm9y8U0
ハリセン
294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮崎県) :2011/04/14(木) 21:44:54.04 ID:2/D9xD2C0
[田島「チ○コ破裂するっ!」]
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/14(木) 21:45:04.02 ID:ItmFe9GXo
ハリセン
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [saga]:2011/04/14(木) 22:33:36.94 ID:+PJzIsaJ0
青年「僕がハリセンで接近するから誰か援護して!!」タタタタ

スライム「わかった!『メテオ』−!!!!」ピュンピュンピュン

キラーパンサー「ガ、ガアアアアア!!!」

ヘンリー「それ援護って言うレベルじゃないぜ?…さて俺は自家発電でも…なんだこれは?」ガサガサ

キラーパンサー「!?ガウ!!」ダダダダ

ヘンリー「ちょおま…ぐああ!!!」

キラーパンサーはビアンカのリボンを嗅いだ後青年に擦り寄ってきた!なんとキラーパンサーはゲレゲレだった!

青年「こ、この仕草はゲレゲレ!どうしてこんなに大きく…」

スライム「たぶん僕達と同じ魔法をかけられたんじゃないかな?ヘンリーよくやった!」

ヘンリー「あ、ああ…(結果が全てだよな。うん。)」

青年「これで報酬ももらえて万事解決!…とは行かないみたいだね。」

村長「ヒィ!!こ、こないでくれ…」

村人C「く、喰われるべ!!」

村人D「あの魔物とグルだったのか!魔物をつれているから怪しいと思ったべよ!」

ヘンリー「おいどうしてだ!?どうしてあいつらは俺らから離れているんだ!?」

スライム「多少は痛めつけたとはいえ一瞬で仲間にしたことに怪しいと思ったんじゃないかな?」
    「例えば僕達が食料欲しさにキラーパンサーを使ったとかね。」

ヘンリー「そんなの…くっ!」

青年「さあ早く行こう。一応信じてられていないとはいえ村人を助けたんだからこんなところにいる必要なんて無いよ。」

ヘンリー「くそ!後味悪いぜ!」

スライム「(君がさっき何をしようとしてたのかを知らなかったら素直に同意していたんだけどね…)」
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/14(木) 23:05:10.43 ID:jhLDtWF6o
村の中央で隕石を落としだしたならしょうがないね
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/14(木) 23:39:00.94 ID:+PJzIsaJ0
>>297 ですよねー

少し休んだせいでなかなかアイデアが思い浮かばず書き進められないので今日はここまでです。
逆に自分がこのSS終わった後に書こうとしているSSのほうのアイデアや展開ばかり浮かぶから嫌になってくる…ではおやすみなさい
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/15(金) 00:32:18.87 ID:6G5OyDHX0
乙!
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/04/16(土) 20:18:59.85 ID:zsXxhyqH0
そういえば、女賢者と武闘家のどちらかが魔軍の軍門に下ったんだよな……ゴクリ
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 17:12:58.96 ID:KawNqZ7y0
火事がおきて全焼したのでしばらくの間更新できないようになりました。
数週間ほど待っていただければうれしいです。
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) :2011/04/17(日) 17:21:46.48 ID:LnCT0I2Zo
なん・・・だと
こっちは気にしなくてもいいからそっちに専念してくれたらいいのぜ
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 22:16:34.51 ID:CcausYu10
ぜ、全焼!?>>1大丈夫か!?
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 23:24:07.59 ID:tHFYQ3Bp0
お、落ち着くんだ!>>1のIDは携帯用じゃない!
つまりパソコンはなんとか無事だったってことだ!
つまり全焼したことはしたけどパソコンは打てるってことでつまりはどういうことだってばよ!?
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/18(月) 01:43:26.18 ID:nIqZdo1p0
全焼したのにパソコン無事に打てるって、本当に何が起こったんだ
>>1、本当に大丈夫か!?
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/18(月) 02:22:48.29 ID:FzAEEkI9o
ネカフェかどこかなんじゃないか
万事上手くいくように祈ってる
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2011/04/18(月) 17:02:01.60 ID:fEAEUKGvo
ネカフェだな。ガンガレ
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/22(金) 22:55:16.43 ID:pEeZUdyDO
今から頑張ってる>>1に何か魔法を送りたいんだが何がいいかな>>309
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/04/22(金) 23:03:56.73 ID:FxMkhyZEo
パルプンテ
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/23(土) 00:11:50.36 ID:2uhI2k9d0
>>309
結果>>312
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/23(土) 00:21:48.33 ID:40egkqQDO
ksk
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/04/23(土) 12:44:59.66 ID:ibZyaxRco
俺降臨
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/23(土) 14:16:49.28 ID:40egkqQDO
>>316のIDだけMPを込める
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/25(月) 14:28:45.76 ID:hJ3WjDyL0
>>312が降臨失敗したようなので魔法もう一個
>>314
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/25(月) 14:29:15.08 ID:hJ3WjDyL0
安価ミスww>>316
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/25(月) 14:29:51.46 ID:5Pi8Ho8AO
メラゾーマ
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/25(月) 14:30:50.92 ID:hJ3WjDyL0
>>316
鬼畜うぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwww^q^
318 :名無しサンデス [sage]:2011/04/25(月) 14:38:27.85 ID:q/7Yl6e90
全焼のところに追い討ちか。

酷いなww
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/25(月) 15:06:52.64 ID:UB3zr07DO
MP588を込めたメラゾーマとか胸熱すぎて胸焼
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/25(月) 20:24:14.55 ID:TFhUw/MO0
俺足し算で21かと思ってた
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [saga sage]:2011/04/25(月) 21:54:49.61 ID:XfBU+Dt10
俺掛け算で320かと思ってた
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/27(水) 17:39:19.44 ID:qcUP8q6r0
俺割り算で0.078125かとおもってた
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [saga sage]:2011/04/28(木) 21:54:32.12 ID:0PfwUv5E0
大復活ッ!!パソコンを新しく買い、>>1復活!
といっても私にもいろいろしないといけないことがあるので明日から更新することになります。
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/28(木) 23:31:10.83 ID:wLxMCHISO
>>323
待ってる
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/29(金) 01:05:07.60 ID:qPkuKapDO
無理だけはするなよ、したらメテオ撃つからな
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [saga sage]:2011/04/30(土) 20:58:07.70 ID:KsVHGfeY0
昨日更新すると言ったが…スマンありゃウソだった。
明日こそ必ず更新します。
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [saga]:2011/05/01(日) 21:26:58.87 ID:y3OiVrw/0
ゲレゲレ「……」スタスタ

青年「…スライムはゲレゲレが人間に変身できたのかわかる?」ヒソヒソ

スライム「4足歩行の魔物は荷物運び以外は何もできないから多分そうできるように特訓されたから…ならいいけど」
    「改造されてできるようになった可能性のほうが高いんじゃないかな?」ヒソヒソ

青年「そうだよね…ゲレゲレにはつら「そんなことないですよ!」うわっ!」ビクッ

ゲレゲレ「そんなに驚くことないじゃないですか…」

ヘンリー「いきなり後ろから大きな声で話しかけられたら誰でも驚くと思うぜ?」

ゲレゲレ「それはそうですね…まあ私が言いたいのは『貴方が悔やんでも何も起こらない。』」
    「『なら悔やまずに前向きに生きていこう』ってことです。」
    「確かにいろいろとつらかったですけど人間になれるようになったおかげで青年さんと話すようになれましたしね!」ギュッ

青年「…そうだね。でもそれじゃ僕の中で割り切れないから一回だけ謝るよ…ごめん。」

ヘンリー「しっかし胸がないのに抱きつかれてもうれしくなグボァ!?」

ゲレゲレ「女性に対してそれは失礼ですよ!」

青年「そういえばゲレゲレって女性だったんだ…全く気付かなかったよ。」

スライム「そりゃ獣族は性別が極端にわかりにくいからね…ま、この件はこれで終わりにして先に「まてぃ!!」」
    「今日はやけに会話の邪魔をされるね。いったい誰だい!?」

?「クックック…」

ヘンリー「あ、あいつは!!」

青年「知っているのかヘンリー!?」

ヘンリー「ああ、奴隷の中でも噂になっている四天王ってやつだ…その名は>>329!!」
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/01(日) 21:46:21.16 ID:xQx5Vqsf0
田中さん
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/01(日) 22:24:23.43 ID:go/JFBkT0
ぶちすらいむ
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/01(日) 22:30:02.98 ID:g8ZuFua00
仲間フラグ……?
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [saga]:2011/05/01(日) 23:34:14.11 ID:y3OiVrw/0
ぶちすらいむ「クックック…やっと見つけたぞ貴様らァ!!!」

スライム「…?ただのスライムじゃないか。」

ヘンリー「見た目に騙されるんじゃないぜ!こいつは…」

ぶちすらいむ「貴様らは勇者を倒そうとしているようだが…そんなことは俺がさせない!」

ゲレゲレ「ただのスライムが何を言っているのかな…?」

ぶちすらいむ「確かに今までの俺には倒せない…が今の俺には勇者様を匿った時にもらった能力がある!!」
      「時は加速する―――!」ギュイン!

青年「な、スライムの姿が消えぐぁ!?」

スライム「は、早すぎる!!!ゴハァ!!」

ぶちすらいむ「ははははは!!貴様らはここで死ぬんだ!!」

ヘンリー「こ、こいつがいるから誰も脱走しようとしなかったんだ…スライム!こいつを説得したりできないのか!?」バンバン!

スライム「そ、それができたら苦労しないよ…そもそもこの状況を何とかしないと何もできない!!」バンバン!

ヘンリー「くそっ!!この状況を何とかする方法はないのか!?」バンバン!

青年「もしかしたら…この方法を使えば何とかできるかもしれない…」

ヘンリー「そ、その方法はなんなんだ!?」

青年「その方法は…>>333

腹痛が異常なほど起こっているのでここまでです
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/01(日) 23:56:30.61 ID:g8ZuFua00
ksk
>>1大丈夫か……無理はするなよ
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/05/01(日) 23:59:20.64 ID:qmbE9v5qo
メイド服でスカイダイビングしながらすき焼き
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/02(月) 00:02:42.43 ID:9wm7aCkW0
>>333
どんな状況だwwwwww
何故かボーボボのハジケバトルを思い出したよ
335 :ぬるぽ [saga sage]:2011/05/02(月) 15:15:58.81 ID:mKhBCGEp0
>>334懐かしいもん出すなオイwwwwwww
336 :がっ [sage]:2011/05/02(月) 23:49:30.17 ID:Dw1sEbDDO
そろそろかなー?
忙しいのかなやっぱり
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/05/03(火) 00:02:27.96 ID:FXC05zCro
メイドスカイダイビングすき焼きは日本の文化だろ?
栃木だけなの?
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/05(木) 21:29:40.76 ID:fG9SMuEDO
流石に今日は、今日こそは…
てか今日ないと夢の週3日更新が鬼畜になるぞww
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/05(木) 23:15:38.21 ID:fG9SMuEDO
>>338
申し訳ない、誤爆だ
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/08(日) 23:49:18.41 ID:LZ2+FACDO
むう、1週間か
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/05/18(水) 01:42:43.59 ID:JjJaHhuf0
>>333が無茶振りだったか
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]:2011/05/18(水) 01:47:04.06 ID:QNZuS67lo
おれのせいか……

仕方無い。みんなでラリホーでも唱えようぜ
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) [sage]:2011/05/18(水) 18:21:20.94 ID:0qc8nROWo
ヨーレローレ ラリホー
ヨヒドゥディ ラリホー
ヨーレローレ ロヒホヤ
ラリホーマ〜♪
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2011/05/18(水) 18:24:06.94 ID:47gssoYWo
ヨーデルかとオモタwwww
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/24(火) 21:53:58.04 ID:EGKVFYug0
メテオ
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/24(火) 22:21:45.86 ID:FpBLTDvDO
メテオーマ
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/24(火) 22:30:58.46 ID:xC/kvUwDO
メテオズン
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/25(水) 01:02:08.07 ID:wCVtrL+l0
そげぶ
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/05/25(水) 11:31:48.32 ID:L/nP9TbAO
ねぼし
350 :>>1 [sage]:2011/05/25(水) 15:45:44.69 ID:ALNzBcbT0
スマヌ…スマヌ…引っ越しを考えたりしたりで完全に更新することを忘れてました。
これは焼き土下座をせざるを得ない…いやAAがずれる可能性が高いのでできないんですけど。
必ず明日から更新します。
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/05/27(金) 20:43:48.64 ID:y89yaVqyo
352 :>>1 [saga]:2011/05/27(金) 23:27:48.75 ID:QZdLnfaL0
最近運の悪さピカイチです…まさか首を痛めるなんて…
だいぶ遅くなりましたが再開です。

スライム「…その方法は問題点がたくさんあるね。」
    「問題点その1・メイド服がない。問題点その2・すき焼きするための道具や食べ物がない。」
    「問題点その3・この状況でスカイダイビングは無理でしょ。」

青年「全部気合で何とかなるレベ(バキィ!)グハッ!!」

スライム「こうやってふざけている間にも(バキィ!)攻撃を(バキィ!)ちょま(バキィ!)」

ヘンリー「おいおいこのままゲームジョーバーなんて嫌だぜ!(バキィ!)いてぇ!!」

ぶちスライム「ふはははは!!!貴様らはチェスや将棋で言う『詰み』に入ったのだ!」
      「もはやどうやっても逃れることはできん!!」

スライム「しょ、しょうがない…ゲレゲレ!メタモルフォーゼを使ってメイド服を着てすき焼きを作るんだ!」

ゲレゲレ「そ、それはいいですけど味や性質は何ともなりませんよ!?」

スライム「それでもいいから早く!」

ゲレゲレ「わかりました…【メタモルフォーゼ】!!」ギュインギュイン

スライム「【メテオ】−!!!」ズガン!!

ヘンリー「う、うわあああああ!!!???」

スライム「さあメテオで浮いているうちに早くすき焼きをしているふりをするよ!」

ヘンリー「くそやってやるぜ!」

ぶちスライム「(『メイド服』?『すき焼き』?…ま、ままま待て!落ち付いて素数を考え…)うおおおお!!」ビュン!
353 :>>1 [saga]:2011/05/27(金) 23:33:41.20 ID:QZdLnfaL0
青年「逃げた…?」

スライム「気配もないし本当に逃げたみたいだね…一か八かでやってみたけどどうやら正解だったみたいだね。」
    「しかもあの反応で分かったこともあるしね…あのスライムはスライムAだよ。間違いない。」

ヘンリー「スライムAって前にスライムが言ってたスライムの親友だった奴のことか?」

スライム「うん。色は変わってたけどあの反応は間違いないよ。」
    「実はスライムAは昔すき焼きをやっている途中のメイドの集団に襲いかかったら半殺しにされたことがあるんだよ。」

ヘンリー「メイドに半殺しにされるスライムって…」

スライム「いやどうやらそのメイド達は魔王の部下とか時間を止めれるとか機関銃を持ってたりでかなり強かったらしいよ。」

ヘンリー「それは…トラウマ物ってレベルじゃないな…そういえばなんで青年はそんなことがわかったんだ?」

青年「あっいやその…実は適当に言っただ「ふん!!」痛い!」

スライム「さ、先に進もうか。(まさか君が勇者側についているなんて…いったいどうしたんだい?)」


スライム「ようやく町らしい町に着いたね「ガウガウ!!」あれ?犬がこっちに向かって走ってきているよ?」

青年「あの犬は捕まえないといけない・・そんな気がする!」

ヘンリー「でもあの犬結構速いし檻とか持ってないぜ?」

スライム「世の中には檻を使わなくても捕まえられる方法はいくらでもあるよ…例えば>>355とか。」
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2011/05/27(金) 23:35:37.73 ID:5DbuoIqAO
kskst
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/27(金) 23:53:02.53 ID:Len/2KEDO
スライム「ボクの顔をお食べよ」
356 :>>1 [sage]:2011/05/28(土) 00:49:46.89 ID:wv9K9byh0
…すみません。今さっき更新してこれから更新するぞという雰囲気を出していましたが
『スライム「安価で勇者を倒す」』は打ち切りさせていただきます。
理由は今までように書いてて楽しくない、書こうとするというやる気が起きなくて書き始めてもまったく物語が思い浮かばないんです。
なので本当に申し訳ありませんが打ち切りにさせていただきます。
今まで見て下さった方、安価をとって下さった方本当にありがとうございました。
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2011/05/28(土) 01:01:45.14 ID:yraMdS+AO
>>356
お、乙…
まぁ無理やりやり続けても仕方ないよな…
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