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上条「池袋?」 -
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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/20(水) 04:10:10.90 ID:Pq/k1pEb0
こんばんは。
>>1
は
・ss初心者に加えスレ立てるの初めてです。
・一応上琴になる予定?ですがでも禁書も大好きです。
・とある作品とクロスオーバーになります。
・キャラ崩壊もあるかと思われます。
・かなり遅筆です。
・文章も下手です。
・そんなに、禁書的なバトル?はやらないつもりです。
ほんと勢いで投稿しますが、禁書もその作品も好きなので、がんばって書いて完結させます。
この様な感じで良ければ、どうぞご覧ください。
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
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]: ID:???
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ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/
旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/
木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/
いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/
【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/
こんな恋愛がしたい 安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/
【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/
アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/
2 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 04:13:38.17 ID:Pq/k1pEb0
とある高校の休み時間
上条「何それ?」
吹寄「お前知らないのか?!」
上条の反応に周りはビックリしたような反応だった。
あわてて、級友の青ピがフォローに入った。
青ピ「まあまあ、カミヤンIWGPなら解る?」
上条「・・・プロレス?」
姫神(確かにあるけど・・・)
3 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 04:14:08.61 ID:Pq/k1pEb0
青ピ「ならウエストゲートパークなら解るやろ?」
上条「どっかの駅の近くにある公園か?」
姫神(まんまだよ!…)
あまりにの無反応ぶりに言葉に詰まる回りだが、
土御門「昔やってたドラマだにゃー。」
見かねた土御門がフォローに入った、
土御門「最近、深夜で再放送やってるから、みんなたまたま見てるんだぜぃ。」
上条「へぇ、そうなんだ。」
4 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 04:14:41.59 ID:Pq/k1pEb0
あまり興味ない感じの返事に対し、
吹寄「むしろ貴様みたいな奴は、何回も見てると思ったんだけどな、1回も見たことがないのか?」
上条「いやぁ、こう見えて上条さんは早く寝るのでせうよ。」
と、内心あわてて返した、それもそのはず、この少年上条当麻は去年の7月28日以前の記憶がない、そのことを周りの人には基本的に隠してる、ちなみに、この中で知ってるのは土御門ぐらいだ、なのであわてて誤魔化したが、
上条(ほんとは、インデックスが早く寝るからテレビ見れないだけなんだけどな…)
と心の中で呟いた。
もし女の子が家に居候していると言ったらどうなるか、彼は痛いほど知っている。
土御門「そんなカミヤンのために、今日はウエストゲートパークの観賞会を開きたいと思いまーす。」
5 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 04:15:24.06 ID:Pq/k1pEb0
上条「・・・へ?」
土御門のテンション高い宣言に対し上条は、間の抜けた返事しかできなかった。
青ピ「それ、ええかもな!」
姫神「楽しそう。」
吹寄「確かに、明日から春休みだからいいかもしれないな。」
土御門のテンションMAXの理由はこのためだ、
吹寄「だが場所どこにするんだ?」
土御門「にゃ…」
考えてなかった土御門に対し上条は内心ため息をついたが、
姫神「あなたの家はどう?」
6 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 04:16:03.85 ID:Pq/k1pEb0
上条「でも、あいつがいるんだぞ?」
姫神「大丈夫、今日は小萌が焼き肉やるからそっちに行くはず。」
ならいいかな、と思い上条は自分の部屋でどうかと提案し、反対がなかったので決定したが、
青ピ「すまん!!、今日そういや、住み込み先のパンや手伝わんとあかんねん。」
と青ピが不参加を表明し、
姫神「私もバイトあるから、それが終わってからなら…」
と逝っとけ宣言が出た。
上条「なら、とりま俺と土御門、吹寄の三人か。」
と確認するとチャイムが鳴った、
土御門「まぁ、後はメールするから、時間は…5時半ぐらいで!」
と土御門が言って各々席に戻ってホームルームに備えた、
ちなみに、上条はこの日、補修は免れた。
7 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 04:21:43.31 ID:Pq/k1pEb0
とりま、初めてなので今回はここで終わりにしときます。
とある作品とはウエストゲートパークでした。
デュラララと思ってしまった方、ごめんなさい。
初めてなのでとても緊張しました、これからも温かく見守っていただけると幸いです。
次回は、超電導砲サイドを書きます、それではこれにて。
8 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 04:27:47.43 ID:Pq/k1pEb0
>>1
ですが
設定的には、新訳の1年後、つまり上条たちは2年の終わりです。
大事なとこ抜けててすみませんでした。
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/20(水) 07:23:05.50 ID:pgdjG4tko
姫神「私の。口調が少し。おかしい」
吹寄「何で私の口調が男っぽいのよ…」
支援
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東海・関東)
[sage]:2011/04/20(水) 08:20:06.84 ID:H4efeiVAO
デュラララかと思った
残念。でも支援
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/20(水) 08:24:56.37 ID:23MLoh4IO
とりまとか2チャンで使ってる人初めて見たわ
既存の作品の鑑賞会でどうクロスさせるのか見物させてもらうとするよ
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/20(水) 08:25:56.18 ID:ajjt3YKco
きぃみぃもぉG-boyにぃはいらなぃくぁ〜?
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/20(水) 11:42:04.07 ID:6ptbMG9IO
池袋っつったらIWGPしか知らないお
14 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 16:54:56.69 ID:Pq/k1pEb0
>>9さんご指摘ありがとうございます。
禁書のキャラはなかなか語尾が難しくて、
吹寄は自分の友達が少し入ってしまいました。orz
一応気をつけますが、また変になってしまうかもしれません。
それでも良ければこれからもよろしくお願いします。
さてこれからは超電磁砲サイドを投下します。
15 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 16:55:55.99 ID:Pq/k1pEb0
ところ変わってとあるファミレス、4人の少女たちが集まっていた。
佐天「そういえば、昨日のウエストゲートパーク見ましたか?」
美琴 黒子「ウエストゲートパーク?」
佐天「ですよねぇ…」
初春「昔やってたドラマで、原作は小説で、いま深夜に再放送してるんですよ。」
16 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 16:56:45.41 ID:Pq/k1pEb0
と、解らなそうなお嬢様2人に、頭に花がある初春が説明しだした、
ちなみに、彼女たちはもう春休みであり、美琴に関しては、卒業式が終わって
新しい寮に引っ越しが終わったところだ、
美琴「そういえば、深夜にテレビ見る週間とか無かったからねぇ…」
黒子「常盤台の寮ですと規則正しい生活になりますからね、いい意味ですけど。」
と呟いてる2人を見て佐天は思いついた、
佐天「ならこれから、あたしの家で観賞会しません?」
17 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 16:57:26.92 ID:Pq/k1pEb0
初春「それいいですね、確か佐天さんDVD全部持ってましたもんね。」
美琴「ならみんなで夕御飯作るのはどう?」
佐天「良いですねそれ、白井さんはどうします?」
黒子「お姉さまの手料理が食べられるのですもの、是非とも行かせていただきますわ。」
美琴「あんた力みすぎ…」
とつっこむ美琴だが、黒子は少し寂しそうな顔になっていた。
黒子「…ですけどもお姉さま、黒子は寂しいのです、2年も一緒にいたのですから。」
美琴「黒子…」
18 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 17:00:46.22 ID:Pq/k1pEb0
黒子「何時かは、この様な時が来る、その時は笑顔で送ろうと、
でもやっぱり心の整理がつきませんの…」
佐天「白井さん…」
みな黒子の言葉に何も言えなかった、そりゃそうだ
いつも慕っていた先輩が卒業してしまう、いつもエンジン全開で
(良い意味で)美琴に全力で尽くす姿を見ているからこそ、2人にも解る。
黒子「ですので今日は、お姉さまと一緒にDVD見ますの、
少しでも共有できる思い出を増やしますわ。」
良い後輩を持った、美琴は心底思った、少し涙目になっていたのは秘密である。
もちろん佐天、初春も当然思っている、
初春「ですけど、白井さんは寮の門限があるんじゃないんですか?
あれ全部見たら過ぎちゃいますよ?」
と、友達を心配した発言でもあったのだが…
19 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 17:04:29.90 ID:Pq/k1pEb0
黒子「関係ないですの、お姉さまの手料理が食べられるのですよ!
門限とか知ったこっちゃありませんの!」
やっぱり黒子は黒子だ…
黒子「そしてお姉さま成分を蓄える為にも今日こそ熱い夜を2りddddddddd」
言い終わる前に、美琴が電撃で黙らせた。
美琴「じゃ、佐天さん家に移動しますか。」
笑顔で言う彼女を前に、佐天と初春は、YESと言うしかなく黒子をおいてファミレスを後にした。
20 :
Z
[sage]:2011/04/20(水) 17:08:44.34 ID:Pq/k1pEb0
とりまここまでで。
なんか読み返すと雑な感じになってしまいましたね。
また変なところがあったかもしれませんが、それは
>>1
の技量不足ということで
温かく見守ってくれると、幸いです。
それではまた。
21 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]:2011/04/20(水) 20:20:59.21 ID:IgAHHM3bo
とりま(笑)
22 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/20(水) 21:05:54.66 ID:+MoLyi1Qo
池袋ウエストゲートパークとな
しえん
23 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/20(水) 22:41:50.32 ID:5jQkhYuOo
とりま()
24 :
Z
:2011/04/21(木) 01:24:33.81 ID:TYg3wU0i0
こんばんわ、今はまだ余裕があるので、投稿したいと思います。
今回は、キーアイテムが出ます。
それではどうぞ。
25 :
Z
:2011/04/21(木) 01:25:21.23 ID:TYg3wU0i0
上条サイド
ホームルームが終わり、いったん各々家に帰ってから集合になった。
上条は現在青ピの住み込み先であるパン屋へ向かっていた。
青ピ「すまんなカミやん、わざわざ来てもろうて。」
上条「いいんですよ、余ったパンでも貰えれば食費も浮きますからね。」
青ピ「まあ、僕の作ったパンの試作品もあるから、みんなの意見も聞きたいんやけどね。」
上条「結構おいしくなったじゃんか、前に比べたら、それに今日みんな来るから、よろこぶよ。」
青ピ「ありがとう、せや今日商店街で福引あるからカミやんも行かへんか?」
上条「福引?」
26 :
Z
:2011/04/21(木) 01:27:01.33 ID:TYg3wU0i0
上条が前を見ると、福引会場が見えてきた、なんでも1等賞は沖縄グループ旅行らしいが、
上条「だけど、俺の不幸だときっと残念賞のテッシュになりますよ。」
青ピ「なら、そのテッシュは僕の夜のお供に使わせてもらいますか。」
上条「お前なぁ…」
そうこう言ってるうちに、上条たちの番になった、
最初は青ピだ、ちなみにここの福引は、ボタンを押してルーレットを止めるタイプだ。
青ピ「はぁぁぁぁぁ…」
上条(ん?)
27 :
Z
:2011/04/21(木) 01:28:41.65 ID:TYg3wU0i0
深く呼吸を整えだした友達に対し、上条は不思議そうに見てたら、突然
青ピ「俺のこの手が光って唸る、景品取れと輝き叫ぶ!!」
突然叫びだした友人に上条含め周りは、ドン引きしてる。
青ピ「必殺!!シャイニングフィンガァァァァァァァ」
物凄い勢いでボタンを押した、周りは沈黙してる。
上条(そんなんで当たったら苦労しねぇよ…)
28 :
Z
:2011/04/21(木) 01:29:33.32 ID:TYg3wU0i0
係員「おめでとうございます、2等です!!」
上条「まじでか?!」
当たってしまった、誰もが度肝を抜かれたが、なぜか青ピはドヤ顔だ、
彼にとっては当然のことなのだろう…
係員「商品は最新式のデスクトップパソコンです。」
青ピ「やった!!これで、エロゲやシムシティがサクサクや!!」
周りからは、賞賛の拍手が送られた、ちなみに上条は驚きで言葉にならない状態になっている。
青ピ「次はカミやんの番やで。」
上条「お、おぅ…」
29 :
Z
:2011/04/21(木) 01:32:12.61 ID:TYg3wU0i0
上条(んな事言われてもなぁ。)
彼は若干緊張していた、無理もない青ピが物凄いやり方で当てたから自分も当てなくてはいけない
ような変な責任感を持っていたが、彼の不幸は尋常ではない、見かねた青ピがフォローに入った。
青ピ「カミやん、緊張してるなら僕と同じことしてみ。」
上条「なんでそうなるんだよ!!」
青ピ「だって、カミやんの方が似合いそうやし。」
上条「お前なぁ…」
呆れる上条だが、
???「根性見せてみろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
30 :
Z
:2011/04/21(木) 01:33:32.07 ID:TYg3wU0i0
見物人の中の白い長ランの人物が叫んだ。その途端、周りも、
「そうだそうだ!!」
「やっちゃえ兄ちゃん!!」
「男を見せてみろ!!」
「この流れでやらなかったら超へたれです!!」
いろいろ言ってきた…
上条「不幸だ…やりますよ、やりゃいぃんだろ、やらせていただきます!!」
上条の宣言とともに、周りからは拍手が送られた、
係員「それではどうぞ!!」
若干、ふてくされながらも上条は呼吸を整えだした、そして
31 :
Z
:2011/04/21(木) 01:34:27.65 ID:TYg3wU0i0
上条「俺のこの手が真っ赤に燃える!」
青ピ(こ、これは、まさか…)
上条「景品掴めと轟き叫ぶ!!」
係員(あの伝説の…)
上条「爆熱!!!ゴットフィンガァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
叫びながら上条は腕を伸ばしていく、そしてボタンにつく瞬間。
上条「ヒィィィィト、エンド!!!!!」
…決まった、渾身の雄叫びと、ともにボタンが押されルーレットが回り、周囲に緊張が走る、
32 :
Z
:2011/04/21(木) 01:35:15.76 ID:TYg3wU0i0
係員「…4等でございます。」
叫んだ割には地味なことになり周りの空気が変なことになった・・・
上条「あ、ありがとうございます…」
もちろんやった本人はこれ以上なく恥ずかしい、穴があったら入りたい気分だ。
上条「し、賞品はなんですか?」
早くこの場を去りたいのか、上条は景品の内容を聞いてみた、
係員「あ、えーっと、明日オープンするアミューズメントパークの最新ゲームの招待券です。」
上条「招待券?」
33 :
Z
:2011/04/21(木) 01:36:42.16 ID:TYg3wU0i0
係員「はい、完成披露回で1番最初にプレーできますよ。
詳しくはパンフレットに書いてありますので、そちらをご覧ください。」
青ピ「良かったなカミやん。」
上条「まぁ、今日から春休みだから行ってみるか。」
そう言いながら、2人は景品を持って福引会場を後にした。
???「ねぇ、ミサカもあれやりたいって、ミサカはミサかはお願いしてみる。」
???「だーめ、おつかい終わってから。」
やけに顔が似ている姉妹と思われる2人がその様子を見ていた。
???「ぶーう。」
???「大丈夫、ミサカもやりたいからおつかい終わるまでがまんして。」
???「わーい、早く行こうってミサカはミサカはスーパーに猛ダッシュしてみる。」
???「こら、走るな!!」
とあほ毛の生えてる少女と、目つきが怖い少女はスーパーへ走り出した。
34 :
Z
:2011/04/21(木) 01:42:43.57 ID:TYg3wU0i0
以上です。
今回は上条がキーアイテムの招待券を手に入れるところでした。
まだ物語的には序章なので、IWGPサイドの人物は出てきません。
絡める方法は考えてはありますが、まだこの様な感じが続きます。
そのうちキーワードが出て来ますので楽しみにしててください。
それでは、今夜はこれにて。
35 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]:2011/04/21(木) 04:07:05.48 ID:+SglmlK/o
乙!!
まったり待ってるさ
36 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]:2011/04/21(木) 11:49:51.36 ID:JFkGLxuI0
乙!!
続き待ってるよ
37 :
Z
:2011/04/21(木) 22:27:02.54 ID:yVwujc1P0
こんばんわ!!
これから友達と飲みに行くので投下しときます。
今回は超電磁砲サイドです。
38 :
Z
:2011/04/21(木) 22:27:51.55 ID:yVwujc1P0
上条達が無駄に熱い件をやってる時、
美琴たちは佐天の家で観賞会をする前に夕食の準備をしていた。
佐天の家のキッチンはそんなに広くないので、料理をしているのは美琴と佐天だ、
メニューはチラシ寿司とサラダ、
ちなみに黒子と初春は部屋を片付けてたのだが、今は64のマリオカートをやっている。
39 :
Z
:2011/04/21(木) 22:28:31.58 ID:yVwujc1P0
佐天「御坂さんとこうやって料理するのも久しぶりですね。」
美琴「そういやそうね、クッキー以来だっけ?」
佐天「そうですね、でも御坂さんの料理おいしいからわくわくしますよ。」
美琴「えー、でも佐天さんには負けるよ。」
佐天「でも、これから一人暮らしですから自炊するんですよね?」
美琴「そうね、その方が安いし、料理のスキルも上がるからね。」
40 :
Z
:2011/04/21(木) 22:29:27.69 ID:yVwujc1P0
他愛もない話をしながら、2人が料理する一方、
初春「あれー、白井さん手加減してるんですか?wwww」
黒子「何言ってるんですの?あなたショートカットしたくせに、ああでもしないと勝てないんですの?」
初春「あれは元々あるやつじゃないですか、むしろできないんですか?wwww」
黒子「ムキー!!見てなさい、次こそ勝ってみせますわ!!」
初春「なら、強いって言ってるスマブラにゲーム変えますか?wwww」
黒子「良いでしょう、わたくしのファルコンで吹っ飛ばして差し上げましょう。」
初春「私のネスに勝ってからいってくださいよ。」
黒子「どりゃぁぁぁぁっぁぁ。」
初春「せいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
熱くなる2人だった。
41 :
Z
:2011/04/21(木) 22:30:14.77 ID:yVwujc1P0
佐天「うわぁー上がってるなぁ…」
美琴「なんかキャラ違くない?」
佐天「何を今更…」
少々引いてた、
佐天「そう言えば、この前のデートどうでした?」
美琴「ふぇ?」
いきなりの質問に美琴はすっとんきょんな声をあげてしまった。
佐天「どうだったんですか、実際?」
美琴「え、えーっと、そそにょ…」
42 :
Z
:2011/04/21(木) 22:31:09.61 ID:yVwujc1P0
実は、美琴は少し前に、上条をデートに誘ったのだ、
だが結果はこの前の罰ゲームに近い結果になってしまった…
佐天「御坂さんは、もう少し素直になればいいんですけどね。」
美琴「だってぇ…」
佐天「だって御坂さん、その人のがいるから、その高校に行くんですよね?」
美琴「うん…」
佐天「だったら入ったら、その人にお弁当とか作ったらどうですか?」
美琴「お、おべ・・・」パチパチ
そうこう言ってると、美琴から若干漏電し始めた、
43 :
Z
:2011/04/21(木) 22:32:39.69 ID:yVwujc1P0
佐天(あ、やべ!)
自身の身と家電を心配して、話題をすりかえることにした、
佐天「み、御坂さん!こっちできたので御飯にしません?」
美琴「ふにゃ?・・・あ、そそそそうね、だだだだひまひょ!」
顔を真っ赤にしながら、美琴は自分のサラダを持って机に持って行った。
佐天(あっぶねぇ、もう少しで家電壊れるところだったよ。)
そう心で思いつつ、佐天は、チラシ寿司を持って初春達の元へいった、ちなみにスマブラの勝敗は7勝3敗の初春の勝ちだったらしぃ・・・
黒子「まだまだですの!!」
初春「その前に御飯食べましょう。」
44 :
Z
:2011/04/21(木) 22:35:55.53 ID:yVwujc1P0
というわけで、今回は美琴達が、家に集まったらどうなるかと思い書きました。
スマブラは、さっきやってたのでそのまんま書きましたwwwwww
次は上条さん達の家の様子を書きます。
IWGPまでもう少し我慢してください。
でわ、また今度。
45 :
Z
:2011/04/22(金) 17:01:14.66 ID:ZjPxXTr+0
結構進んだので投下。
さて、そのころ上条だが青ピのパン屋に行き、パンを貰った、
青ピは明日からのパン屋のパン祭りでこれから忙しいらしい、
そしてその足でスーパーに行き夕食の買い物をして自分の家の近くに来ていた、
上条「インデックスは今頃小萌先生と焼き肉かぁ・・・」
羨ましく思ってか、そんなことを呟いてた、
上条「ま、こっちも楽しみますか。」
と言いながら部屋の前に行くと、
吹寄「上条当麻!!どこをほっつき歩いてたらこんなに遅くなるんだ!!」
46 :
Z
:2011/04/22(金) 17:01:59.77 ID:ZjPxXTr+0
イライラしてる吹寄とニヤニヤしてる土御門が玄関前にいた、
土御門「しかたないにゃー、カミやんが遅くなるのはだいたいフラグを立ててるからだぜお。」
上条「なんだよそれ?!」
理不尽なことに突っ込んだが、遅くなったのは事実、
上条「つか悪かったな待たせて、どんくらい待った?」
吹寄「そんなに待ってないわよ、ここに来る途中こいつとたまたま会ったから一緒にいただけ。」
土御門「そおいうことだぜぃ、とりま部屋あけてくれい。」
上条「あいよ」ガチャ
47 :
Z
:2011/04/22(金) 17:02:37.55 ID:ZjPxXTr+0
土御門 吹寄「おじゃましまーす」
そう言いながら、2人は部屋に入ってくつろぎ始めた。
上条「そういやこんなもん貰ったんだけど。」
吹寄「なによそれ?」
土御門「招待チケット?」
上条「明日出来るアミューズメントの奴で、そん中のゲームが体験できるんだってさ。」
吹寄「へぇー。」
と吹寄は興味があるようだ、土御門はパンフレットを見ながらそのゲームを見つけた。
土御門「このコクーンってやつだにゃー」
上条 吹寄「コクーン?」
48 :
Z
:2011/04/22(金) 17:03:59.34 ID:ZjPxXTr+0
土御門「なんでも、この機械に入ってバーチャルな世界に入れる奴らしいぜぃ。」
上条「でもゲームだろ?」
土御門「だけど、そこで体験するのは現実みたいに五感で感じ取れるだと、
仮に中で怪我しても、現実では何ともないらしいぜい。」
吹寄「つまりバーチャルな世界に行けるってこと?」
土御門「そういうこと、まあゲームっつてもいろいろあるらしいけどにゃー。」
上条「たとえば?」
土御門「えーっと、」
土御門がゲームの内容を確認しようとしたら吹寄にパンフを取られてしまった。
吹寄「なになに、ゲーム以外もあるみたいね、ゲームだとFFやドラクエにポケモン、
モンハンとかね、その他にもアニメとかもあるわね、ドラマだと…」
49 :
Z
:2011/04/22(金) 17:04:48.15 ID:ZjPxXTr+0
気が付いたら上条と土御門ものぞいてた、そしたら
土御門「お、IWGPもあるぜお!!」
吹寄「ほんとだ、今日は徹夜で復習ね!!」
土御門「もちろんだぜい!!」
観賞会の目的であるはずのドラマが体験できる、2人はテンションMAXになった、ただ
上条「あのー、それはつまり俺も明日そのゲームでIWGPをやると?」
土御門 吹寄「もちろん!!」
上条「まじですか?・・・」
と上条は2人の盛り上がりに少々困ってた、何せ自分はIWGPの内容を知らないのだから。
50 :
Z
:2011/04/22(金) 17:05:53.92 ID:ZjPxXTr+0
土御門「まあ件はこの辺にして、乾杯でもしますか?」
吹寄「そうね、そうしましょ。」
そう言うと土御門は持ってきた飲み物がいっぱいであろうビニール袋を持ってきた、
上条「土御門、さっきはその袋をスル―したけど中の飲み物はまさか…」
土御門「もちろん酒だにゃー」
上条 吹寄「え?!」
もちろん3人とも未成年だ、
小萌『未成年の飲酒はだめなのですー。』
担任のヘビースモーカーで大酒豪のロリ教師が上条の頭に浮かんだ、
51 :
Z
:2011/04/22(金) 17:07:50.61 ID:ZjPxXTr+0
上条「ちょ、お前ダメだろ!!」
土御門「なんでにゃー?今日で学校終わりだからパーっといこうぜぃ!!」
上条「ってかむしろお前、もう飲んでいるだろ?!」
土御門「Yeeeeeeeeeeeeeees!!」
上条がさっきから感じてた酒の匂いはこいつからだった。
上条「だって大覇星祭の打ち上げで酷いことになりましたよね?わすれたのでせうか?」
土御門「俺は楽しかったけどにゃー」
上条「ふざけんな!あの時意味もわからず男どもに殴られて最悪だったぞ!!」
吹寄「私も殴ったことをわすれないでね!!」
上条「そうですね!!吹寄さんにもマシンガン頭突き食らいましたかね!!」
土御門「だってあれは、カミやんが、女の子に抱きついたり、
おっぱいモミモミしたからだにゃー、HAHAHA!!裁かれて当然だ!!」
52 :
Z
:2011/04/22(金) 17:08:35.93 ID:ZjPxXTr+0
上条「だってみんな酔ってたろ!!ってか吹寄さん、なにすでに飲んでるんでせうか?」
すでに吹寄はビールのロング缶が握られてた。
吹寄「土御門!!」
土御門「なんにゃー?」
吹寄「黒ラベルとはいいセンスじゃないか。」
土御門「だろーwwwwww」
上条「」
53 :
Z
:2011/04/22(金) 17:11:26.77 ID:ZjPxXTr+0
すでに吹寄はロン缶を空けて2本目に入っていた、土御門も飲み始めていた、
ちなみに酒を飲むと、土御門はテンションMAX、
吹寄は説教するようになって時たま頭突きを周りの人間にし始める、
上条は頭がぼーっとするくらいで特に変化はない。
上条「はぁー、飲みますよ上条さんも飲みますよ!!」
と半分やけ気味に飲もうとし、ロン缶に手を伸ばしたら、
土御門「カミやん、違う違うカミやんはこっち。」
と1本のボトルが出された、中はビールみたいな色だが、炭酸は入ってないようである、
上条「なんですかこれ?」
土御門「いやぁ、今日知り合いに会ってな、カミやんと飲むって言ったら
『なら是非これを彼に渡してください。故郷のテキーラです。』
って胡散臭い笑顔でくれたよ。」
54 :
Z
:2011/04/22(金) 17:13:16.73 ID:ZjPxXTr+0
上条「なんだよそれ?!だいたい、胡散臭い笑顔ってなんじゃりゃ?」
土御門「気にしない気にしない、さて吹寄いいかにゃー?」
上条「土御門くぅーーーんなに両腕抑えてるんですか?吹寄さぁーーーん、
何ボトル持ってるんですか?目が据わってますよ?」
上条の前には口は笑ってるが、目が据わっている吹寄がボトルを持って近づいてきた。
吹寄「はい、上条あーーーーん」
上条「ふ、ふ不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁgbbbbbbb」
上条が不幸と言った瞬間、テキーラの半分ぐらいが一気に入っていき
上条はそこで意識がなくなった。
55 :
Z
[sage]:2011/04/22(金) 17:16:59.52 ID:ZjPxXTr+0
今回はクロスの方法を書きました。
元ネタはコナンの映画です。
この前映画やってたので思いつきました。
でわまた。
56 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
[sage]:2011/04/22(金) 23:09:25.85 ID:r7CRILdD0
ベイカー街か……あの頃のバーロー映画は全盛期だった
それにしてもこの間PRIDE読んだばっかの俺になんというタイムリーなスレ
期待してる
57 :
Z
[sage]:2011/04/23(土) 13:25:24.35 ID:iFmkLMit0
今日は友達と遊ぶので一応投下しときます。
>>56
さん
そうですね自分もよく映画館に行ってました。
自分的には、京都の奴が1番すきですね。
58 :
Z
:2011/04/23(土) 13:28:09.05 ID:iFmkLMit0
いっぽう健全な観賞会?をしている美琴達、夕食を食べ終え各自シャワーを浴びてた、
ちなみに黒子は美琴の風呂に突撃しようとしたので美琴によって制裁が加えられ、
今はのびて黒焦げになってる。
佐天「そろそろ見ます?」
美琴「そうね見ましょうか。」
59 :
Z
:2011/04/23(土) 13:28:53.12 ID:iFmkLMit0
初春「久しぶりで楽しみですよ。」
黒子「ちょっと!!少しは気にかけて貰ってもいいんじゃなくて?」
美琴「あ、黒子起きたんだ。」
初春「白井さん!!焦げ臭いから早くお風呂入って下さいよ。」
黒子「好きで焦げたんじゃありませんの!」
佐天(なんかイジラれてるなぁ…)
と準備をしながら心の中で思う佐天であり、
黒子「むきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
と喚きながらシャワーに行く黒子であった。
60 :
Z
:2011/04/23(土) 13:30:11.45 ID:iFmkLMit0
美琴「そういや、佐天さん、初春さん明日暇?」
初春「何でですか?」
美琴「明日オープンするアミューズメントの中に新しいゲームがあって、
そのチケットをお父さんに貰ったのよ、よかったら行ってきたら?ちょうど2枚あるし。」
佐天「でも2枚なら、白井さんと行ってきたらどうですか?きっと喜びますよ。」
美琴「なんか黒子、明日は風紀委員の仕事でどうしても行けないんだって。」
初春「そう言えば、明日は警備に行くんですよ、多分そのアミューズメント施設ですけどね。」
佐天「初春も行くの?」
初春「はい、固法先輩も行きますね、とくにテロ予告とか来てないんで、
ぶっちゃけめんどくさいんですけどね。」
佐天「なんかサラっと言ったぞこいつ・・・、御坂さん、なら暇な2人で一緒に行きませんか?」
美琴「初春さんも行けないし一緒に行こうか。」
明日の約束を交わした2人だった、
61 :
Z
:2011/04/23(土) 13:31:15.17 ID:iFmkLMit0
初春「でも御坂さん、本当は誰と行きたかったんですか?」
美琴「え?!」
佐天「もしかして例の人ですか?」
小悪魔な笑顔で言うと、美琴はタジタジしながら
美琴「ふぇ、う…うんそうだけどぉ…」
顔を真っ赤にしながら、小声で答えたが
初春 黒子「ぜひ詳細を教えて下さい(まし)」
いつの間にかシャワーからでた黒子もいた。
血眼にさせた黒子と、瞳をお星様にさせた初春が美琴に押し迫っていた。
美琴「わかったわよ…」
観念したのか、話し始めた。
この日、3人の質問攻めに遭い、ウエストゲートパークは殆ど見ることはできなかったという。
美琴(はぁ…疲れたわぁ)
初春「まだあるんですけど!!」
美琴(勘弁してくれぇ・・)
こんな感じで夜遅くまで続いた。
62 :
Z
:2011/04/23(土) 13:32:59.77 ID:iFmkLMit0
とりまここまでです。
夜もし、酔い潰れてなかったら投下します。
でわまた。
63 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/23(土) 15:26:22.81 ID:E/3+vk9SO
とりま()
64 :
Z
:2011/04/24(日) 16:53:16.94 ID:H+C9nKCs0
どうも
今日は予定がなくなり暇だったので多めに投下します。
65 :
Z
:2011/04/24(日) 16:54:33.64 ID:H+C9nKCs0
姫神「何。これ?」
姫神がバイト終わりに来たら上条の部屋は散々なことになっていた。
ベットの上で上条がデコから煙を出しながら、白目で倒れており、
上条を抱き枕のごとく抱きしめながら、吹寄は気持ちよさそうに寝てた。
土御門「にゃーすまんな姫神、あの二人はもう朝まで起きないぜい。」
姫神「だろうね。」
片手に余ったビールを持ちながら上条の代わりに姫神に応対している土御門だったが、
彼も結構ふらついてる。
姫神「大丈夫?」
土御門「大丈夫だにゃー、そういや姫神明日は暇か?カミやん達と遊ぶんだが。」
姫神「明日は。朝から。バイト。」
66 :
Z
:2011/04/24(日) 16:55:14.60 ID:H+C9nKCs0
土御門「まじか?残念だにゃー」
姫神「楽しんできて。」
土御門「そうか、どうする一緒にIWGP見て行くか?」
姫神「遠慮しとく。みんな寝てるし。明日早い。」
土御門「わかったぜい、また今度あそぼうぜぃ。」
姫神「うん。おやすみ。みんなによろしく。」
土御門「おやすみー、また今度にゃー」
そう言って姫神を送って、土御門は自分の部屋に帰った。
土御門「あの部屋だと朝うるさそうだし、カミやん。・・・・
裁かれろーーNYAAHAHAHHHAHAHA!!!」
と土御門は笑いながら安牌を選び自分のベットに入った。
67 :
Z
:2011/04/24(日) 16:56:06.60 ID:H+C9nKCs0
そのころ青ピはパン屋の手伝いが終わり、景品のパソコンをセティングし終わったところだ。
青ピ「今日はしんどかったし、とりま今日は秘蔵DVDにしとくか。」
そう言ったら、引き出しにあるDVDをパソコンに入れて、
出すもの出してテッシュをゴミ箱に捨て風呂に向かった。
10分後
青ピ「はぁ―、気持ちよかった、今日はもう寝るか、エロゲはパン祭り終わってからにしよう。」
そう言って彼はパソコンの電源を落とし床に着いた。
68 :
Z
:2011/04/24(日) 16:57:52.60 ID:H+C9nKCs0
青ピが寝てからしばらくたった後、景品のパソコンが起動し始めた、
そして様々な文字と画面に切り替わっていく、まるで誰かが操ってるみたいに、
それはスムーズに進んでいった、そして画面にはとある文章が写しだされていった、
【I am a departed soul of the Noah arc.】
そして、画面の文章が変わっていく。
.
【I came here to acquire power】
【The boy who freed me. Thank you!】
【Tomorrow, the feeling of my thanks will arrive.】
【Let's see again!】
【おやすみ。】
69 :
Z
:2011/04/24(日) 16:58:51.29 ID:H+C9nKCs0
青ピ「なんや、いまかわいい女の子の声が聞こえたような気がする!」
声とともに起きた青ピだが部屋には誰もいない。
青ピ「やっぱ疲れてるんやなぁ自分。」
そう思うことにした青ピだが、
青ピ「何でパソコン点いてるんやろ?」
疑問に思ったが、眠かったのでとりあえず電源を、落としといた。
青ピ「…寝よ。」
そう言って彼はまた眠りに就いた。
この日青ピのパソコンから学園都市のネットに何かが送られた、それは今は何か解らない、今は…
70 :
Z
:2011/04/24(日) 16:59:49.00 ID:H+C9nKCs0
朝、吹寄制理は目を覚ました。
吹寄(そう言えば、昨日は上条達と飲んでたんだっけ ?)
二日酔いなのか頭がまだ頭がボーッとする、
吹寄(まだ寝よう…)
そう思い枕を思いっきり抱きしめたが、
吹寄(ん?)
枕が生温かい、それ以前にこんなに重かったか?こんなに大きかったか?
恐る恐る上を見ると、だらしない顔で寝ている上条がいた。
吹寄「ぐ!!」
そう力込むと、吹寄の渾身の右パンチがでて上条に入った、
上条「んぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
と悲鳴とともに上条は目を覚ました。
71 :
Z
:2011/04/24(日) 17:00:33.50 ID:H+C9nKCs0
土御門の部屋
上条の悲鳴で、土御門は目を覚ました
土御門「んにゃー、心地いいとは言えないが良い目覚ましだにゃー」
そう言いつつ彼はシャワーに向かった。
15分後
シャワーから出て髪の毛をセットしていた土御門だったが、あることに気がついた。
土御門(そう言えば、カミやん時間言ってなかったけどだいじょうぶかにゃー?)
心配になり、彼は急いでセットして上条の部屋に行った。
土御門「カ〜ミや〜ん、生きてるかぁ〜?」
72 :
Z
:2011/04/24(日) 17:01:36.30 ID:H+C9nKCs0
そう言いながら彼は部屋に入った、風呂場からからはシャワーの音と鼻歌が聞こえた、
土御門(吹寄が入ってるならカミやんは…)
そう思いながらリビングに行くと上条は顔をギャグ漫画のごとくなっており、
泣きながらベットの前に体育座りしてた。
土御門「どうした〜カミやん、おんにゃのこと1つベットの上で寝たことがそんなにうれしかったかにゃ〜?wwww」
若干嫌味を込めてた言葉だが、何を勘違いしたのか上条は真面目に返してきた。
上条「言い訳ないだろ!!なんだよいきなり寝起きにグーパンチの頭突き連だとか、
意味分かんないよ!!」
73 :
Z
:2011/04/24(日) 17:02:29.83 ID:H+C9nKCs0
土御門「でも、吹寄が抱きついてたんだろ?」
上条「知らないわ!!」
土御門「でもあの胸があったら「どうするんだ?」」
土御門の後ろから声が聞こえた、そこには風呂から出た吹寄せがいた。
土御門「あ、や、その・・・」
吹寄「問答無用!!」
と言い放ち、土御門に渾身のストレート、
そしてなぜか上条に頭突きを食らわせノックアウトさせた。
ちなみに時間は今からでも余裕なぐらいだった。
上条「不幸だ…」
74 :
Z
[sage]:2011/04/24(日) 17:04:43.85 ID:H+C9nKCs0
今回はここまで、
また適当なタイミングで来ます。
75 :
Z
:2011/04/26(火) 01:13:41.48 ID:r2Q/mSW00
でわこれから
76 :
Z
:2011/04/26(火) 01:15:33.00 ID:r2Q/mSW00
初春「白井さーん、何時までやってるんですか〜?置いてっちゃいますよ〜?」
頭の花を装備し終わった初春は準備万全だ。
黒子「ちょっと、待ってくだしい、もう結ぶだけなんで。」
黒子もほぼ完成だ。
そんな2人がバタバタしていると美琴が目を覚ました、
美琴「あ、黒子、初春さん、おはよう・・・」
77 :
Z
:2011/04/26(火) 01:17:01.30 ID:r2Q/mSW00
初春「あ、御坂さん、おはようございます!!」
黒子「お姉さま、おはようございます、わたくしたちはもう行かなくてはならないので・・・」
美琴「わかってるわよ…、いってらっしゃい・・・」
眠気眼で黒子達を送り、もうひと眠りしたいがあまり時間がない。
美琴「いったん、家に帰って着替えよ・・・」
そう言って、帰る支度をし始めた。
78 :
Z
:2011/04/26(火) 01:18:22.00 ID:r2Q/mSW00
佐天「ふぁ・・・御坂しゃんおはようございます・・・」
美琴「おはよう佐天さん、ヨダレ垂れてるわよ。」
佐天「ふぇ・・・は!///」
美琴「ふふ、あたし一旦帰って着替えてから行くから、駅待ち合わせでもいい?」
佐天「いいですよ、格好動きやすいのがいいですよね?」
美琴「あんま拘んなくっても大丈夫だとおもうよ、じゃあまた」
佐天「はぁーい。」
そう言って美琴は佐天の家を後にした。
美琴「今日は、アイツには会えないかなぁ・・・」
ため息じみたこと言いながら自宅を目指した。
79 :
Z
:2011/04/26(火) 01:19:30.11 ID:r2Q/mSW00
しばらく歩いて、美琴は自宅の寮に着いた。
常盤台を卒業してから、とある高校の寮へ引っ越していた、
まだ部屋が片付いてないため黒子とかは呼んでないが、いずれは呼ぶ予定である。
美琴「朝帰りが堂々出来るとか、なんか新鮮ねぇ。」
常盤台と違いまったりとした感じだが美琴は早くもこの空気が気に入ってた。
???「あ。」
美琴「あ。」
先輩らしき人とばったり会ってしまった、黒髪のロングで物静かな感じの人だ。
80 :
Z
:2011/04/26(火) 01:21:14.68 ID:r2Q/mSW00
美琴「お、おはようございます!!」
???「おはよう。朝から。元気ね。」
美琴「は、はい!!」
初めてこの寮に来てから管理人以外で会った人なので、てんぱってしまった、
美琴「私、常盤台から来た御坂美琴って言います、よろしくお願いします。」
???(自己紹介。始めた…)
全てが勢いだった…
81 :
Z
:2011/04/26(火) 01:22:03.68 ID:r2Q/mSW00
???「私。姫神秋沙。今度。3年。」
美琴「よろしくお願いします。」
これが、美琴の高校生活で初めて会った学校の先輩だった。
姫神「あと。魔法使い。」
美琴「…へ?」
82 :
Z
[sage]:2011/04/26(火) 01:23:05.07 ID:r2Q/mSW00
以上です。
今回もグダグダ日常を描いてみました。
ではまた。
83 :
z
:2011/04/29(金) 23:30:30.83 ID:qcYlZBBU0
投下します。
土御門「やっぱ、初日だけあって混んでるにゃー」
上条「ほんとだなぁ・・・」
アミューズメントに着いた上条達3人は、駅からの長蛇の列の中にいた、
ほとんどの学校が春休みになってる為に多くの学生だらけだ、
中にはスキルアウトらしき人もいる。
吹寄「あ、テレビも来てる。」
もちろんメディアも来ている、最新スポットなだけあって、
レポータのテンションも高くいかに人気か物語ってる。
84 :
z
:2011/04/29(金) 23:31:06.84 ID:qcYlZBBU0
土御門「やっぱ、初日だけあって混んでるにゃー」
上条「ほんとだなぁ・・・」
アミューズメントに着いた上条達3人は、駅からの長蛇の列の中にいた、ほとんどの学校が春休みになってる為に多くの学生だらけだ、中にはスキルアウトらしき人もいる。
吹寄「あ、テレビも来てる。」
もちろんメディアも来ている、最新スポットなだけあって、
レポータのテンションも高くいかに人気か物語ってる。
85 :
z
:2011/04/29(金) 23:31:50.90 ID:qcYlZBBU0
上条「ってかこれ入るのに何時間掛かるんだよ…、ちゃんと時間に間に合うのか?」
土御門「そうだにゃー…」
流石に体験会に遅れるのはまずい、途方に暮れてたが、
???「あ、あー、コクーンの体験会のチケット持ってる人はこっちにくるじゃんよ。」
近くから独特の話し方の聞いたことのある声が聞こえてきた。
吹寄「黄泉川先生じゃない?」
上条「ほんとだ、こんにちは。」
86 :
z
:2011/04/29(金) 23:32:23.06 ID:qcYlZBBU0
黄泉川「おー小萌んとこの奴らか、何やってるじゃん?」
吹寄「こいつが、チケット当てたんですけど、なかなか前に行けなくて…」
黄泉川「おーお前らも行くのか、ならこっち来い、チケット持ってる奴は、先に行くじゃん。」
上条「でもどーやって?」
黄泉川「まかせるじゃん!!結標頼んだじゃんよ。」
???「はーい。」
87 :
z
:2011/04/29(金) 23:33:07.81 ID:qcYlZBBU0
気だるそうな声が黄泉川のトランシーバーから聞こえると、
土御門と吹寄はその場所から姿を消し、上条とその様子に驚いてる、黄泉川が残った。
黄泉川「どうしてお前だけ、飛ばないじゃん?」
上条「あー俺ちょっと体質で能力とか効かないんで…」
黄泉川「?まぁならあそこのゲートまで歩くじゃんよ。」
上条「どの位かかるんすか?」
黄泉川「まぁ20分くらいじゃん?」
上条「不幸だ…」
そう呟くと上条は1人ゲートに歩いてった。
88 :
z
:2011/04/29(金) 23:33:47.14 ID:qcYlZBBU0
間違えて、2回やってしまいました。
でわまた。
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