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唯「おっぱいには夢が詰まってるんだよ!」 -
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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/23(土) 00:00:24.21 ID:sEFCPNSao
おっぱいに関するSSならなんでもおっぱい
百合だろうがシリアスだろうがほのぼのだろうがおっぱいならおk
おっぱいを愛でるのもいじめるのも何もしないのも自由
参加希望者はこっちにお願いします
唯「おっぱい企画!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1302784542/
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
Twitter
]: ID:???
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
(安価&コンマ)コードギアス・・・ @ 2025/07/13(日) 22:27:49.60 ID:9f2ER2kw0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752413269/
KU-RU-KU-RU Cruller!Neo @ 2025/07/13(日) 21:55:45.76 ID:YIcI6tEGo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752411332/
ひたむきに! @ 2025/07/13(日) 20:04:58.82 ID:YMv4024Yo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752404698/
今日の疑問手 @ 2025/07/13(日) 19:07:12.02 ID:ZqmtXqZ3o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752401231/
旅にでんちう @ 2025/07/13(日) 13:03:56.58 ID:cdEpW45FO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1752379436/
阪神と日ハム優勝しまんた @ 2025/07/13(日) 11:55:31.57 ID:GE534dXh0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752375330/
【小川しのん生誕祭】古舘くれあ「7月1日に一番乗りした話」【大遅刻】 @ 2025/07/13(日) 09:46:25.13 ID:UYwhN/KBO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752367585/
忌村「不思議な薬が出来たわ…」【安価】 @ 2025/07/12(土) 00:02:05.36 ID:BD6esqAF0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752246124/
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)
:2011/04/23(土) 05:24:40.13 ID:E7xjiEJYo
放課後。
部室でのこと。
梓「今日も練習されないんですね」
溜息をつく。
どんどんと用意されていくお菓子たちを見ながら、思わず喉が鳴った。
唯「これ食べたら練習するからさー」
梓「それ、昨日も一昨日も言いませんでした?」
付け足すなら三日前と先週の金曜日にも言ったはずだ。
だけども、私自身も止めるつもりはない。
一応後輩だし。
律「それにしても梓ってさー」
梓「なんですか」
律先輩が私の体の一部分に目を向ける。
どこを見られているのかはすぐに分かった。
だって気にしているから。
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)
:2011/04/23(土) 05:26:11.76 ID:E7xjiEJYo
梓「はっきり言わせて頂きますが、律先輩も大して変わらないかと」
律「私はまだ何も言ってないぜー?」
梓「残念ですが、人のことを笑えるほど律先輩も大して」
ヘッドロック。
薄い胸の感触と右腕による圧迫で私は言葉を失った。
唯「あずにゃんはちっぱいだからいいんだよぉ」
律「私に対しては?」
唯「ご愁傷さまだね」
対象が唯先輩に移動した。
首を左右に振りながら、まったくどうしてここまで差があるのか。
横目で澪先輩を眺めてみる。
まるで大人と子どもだ。
澪「……なに?」
梓「いえ、羨ましいなあと思いまして」
澪「……いや、あんまりいいものでもないぞ?」
私だって、胸が大きくなったら。
男の視線ウザいしー
肩がこるだけだしー
運動するとき邪魔だしー
とか言ってみたい。
……って、言う人はこの部活にはいないけど。
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)
:2011/04/23(土) 05:26:59.10 ID:E7xjiEJYo
紬「梓ちゃんは胸が大きいほうがいいの?」
ムギ先輩が目に輝きを乗せながら聞いて来る。
こういう話を嗅ぎつける能力は部内随一だと思う。
ただ、部室で話しているんだから聞こえていて当たり前なんだけど。
梓「ですね、せいぜい哀れまれない程度には」
澪「哀れまれるのか?」
梓「口に出されたりはしませんけどね」
だから、律先輩みたいに口に出してからかってくれる人は気が楽だ。
そんな事は口に出して言ったりはしないけど。
澪「ふむ、まあ、うん、なんだ、栄養バランスはしっかり摂ろうな」
どんなふうに声をかけるか戸惑ったのか、澪先輩は無難な答えを出す。
それで胸が大きくなるのであれば喜んで食生活を改正したいところだ。
おそらく結果はとても残念なコトになると思うけど。
紬「胸が小さくても可愛いと思うわー」
梓「それは根本的解決には至らないと思います」
紬「だよねー」
しょんぼりされてしまった。
お嬢様は纏う空気がころころ変わるから、扱いには十分に注意が必要だ。
とりあえず頭を撫でておく。
なぜだか身体を触れ合わせるスキンシップが大好きだからこれで機嫌が治る。
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)
:2011/04/23(土) 05:27:46.18 ID:E7xjiEJYo
唯「あずにゃんはおっぱいを大きくしたいの?」
梓「おっぱいマミマミって言われる程度には」
律「マミったァァァァァァァァァァァァァァァァ! って首が飛ぶかもしれないぜ?」
その時は憂が時間を巻き戻してくれると思います。
ほむほむ。
唯「おっぱいを大きくする方法といえば、揉み揉み?」
律「だな、でも澪は勝手にでかくなったよな?」
澪「ん? 出来れば減らしたいくらいだけど」
なんという贅沢な悩み。
まさに、パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない!
……いや、これは贅沢な悩みじゃないね。
紬「私も特別何をしたわけじゃないわ」
澪「うんうん、それどころか、ちょっと体重が……」
紬「……」
しょんぼりする対象が二人に増えてしまった。
どちらかといえば胸の話でしょんぼりするのは私と律先輩でなかろうかと思う。
とりあえず褒めたたえてみよう。
梓「きちんと食べていて、健康的な証拠じゃないですか」
律「そうそう、澪はちょっと気にし過ぎなんだよ」
唯「女の子はちょっとぽっちゃりなくらいが可愛いんだよぉ」
おそらく唯先輩の台詞は憂の受け売りだと思う。
6 :
◆p7dHgU73Po
:2011/04/23(土) 05:28:26.53 ID:E7xjiEJYo
梓「刺激を与えるというのは、少し恥ずかしいので嫌なんですが」
律「うんうん」
とりあえず話を戻す。
澪先輩とムギ先輩の回復具合は70%くらいだろうか。
唯「女性ホルモンとかが大事なんじゃないかな」
梓「ホルモンっていってヨダレ垂らさないでください」
ヨダレ拭き拭き。
だけども、唯先輩の写真を見せてもらったときに唯一と言ってもいいくらいに胸が大きくなっていっている。
ここで唯先輩の案を聞くのは正しい選択肢かもしれない。
律「女性ホルモンねえ」
梓「注射とかするんですよね」
律「……詳しいな?」
梓「お互いさまです」
以前、インターネットの使い方が分からなくなって律先輩を頼ったときに色々と検索した仲である。
てか、律先輩と話すときは大抵女性らしくならないスタイルの話ばかりで、もしかして二人して同じような悩みを抱えているんじゃないかと思えてきた。
7 :
◆p7dHgU73Po
:2011/04/23(土) 05:29:01.62 ID:E7xjiEJYo
唯「まあまあ、あずにゃんこれを食べてみて」
梓「私の分がありますって」
お菓子はみんな同じ分を用意されているので問題はない。
ただ、くれると言うんだから貰っておく。
律「ゆいー、私の分は?」
唯「りっちゃんの成長期はもう終わっちゃったんだよ」
律「……いや、それはガチで凹むぞ?」
仕方ないので私の分の一部を律先輩に回した。
律「仕方ねーなー、貰っとくかー」
ここでムギ先輩が律先輩を見つめだした。
律「……食べる?」
紬「うん!」
ムギ先輩復活。
澪「唯、そんなに見つめるなよ」
梓「欲しいなら上げなきゃいいのに……」
唯先輩がじーっと澪先輩を見つめて。
困った澪先輩がムギ先輩をじっと見つめて。
ムギ先輩が澪先輩にお菓子を渡した。
澪「ほい、唯、食べろよ」
唯「わぁい!」
いつもの仲良しの流れ。
ティータイムの時間はこうして過ぎていく。
そして、
心地いい時間はいつだってすぐに終わってしまうのだ。
8 :
◆p7dHgU73Po
:2011/04/23(土) 05:29:28.36 ID:E7xjiEJYo
唯「あずにゃん怒ってる?」
自宅までの帰り道。
陽が沈んでいくのを横目で眺めながら、唯先輩と二人で歩く。
ムギ先輩たちとは数分前に湧かれたばかりだ。
これだけで一気に静かになる。
私があまり喋る性格じゃないせいかな。
梓「いいえ、いつものことですし」
無駄話をしてしまった私にも責任の所在はある。
しかし、黙っていると怒ったように見えてしまうか。
私って案外ムスッとしている表情を良くしているって言われるし。
私の片腕がムスタングなだけに。
唯「はぁ、よかったぁ、これでもう練習して無くて2週間経つからさー」
予想GUYデス。
梓「……そんなに練習してませんでした?」
唯「やや、自宅ではちゃんとやってますよ? やってますって」
梓「いえ、それは憂から聞いていますので」
やや過剰な愛情表現が交じるけど、それをここでバラしてはいけない。
この恐怖にも似た感覚は本能と言っても差し支えがあるまい。
梓「それに、私たちにはペースがありますからね」
唯「だねー」
梓「ところでギターはともかく、受験勉強はされてるんですよね?」
唯先輩が固まった。
受験生なのに……。
9 :
◆p7dHgU73Po
:2011/04/23(土) 05:30:06.06 ID:E7xjiEJYo
唯「勉強もしてますよー、たまーにだけどぉ」
梓「いいんですか? 先輩たちが合格して唯先輩が浪人でも」
唯「私が浪人するときはりっちゃんも一緒だよ!」
どこからその自信が出てくるのかと思った。
が、その可能性が否定出来ないところが律先輩だ。
……いや、勉強はきっとしてるんだろうけど、勉強をしている姿をまるで想像できないレベルは唯先輩と同格だ。
梓「勘弁して下さいよ、唯先輩と同級生なんて」
唯「え? さすがに留年はしないよー」
梓「大学の話ですよ」
唯「え? あずにゃん音大を受けるんじゃないの!?」
……なんですかそのイメージ。
梓「唯先輩たちが合格されないとやる気が出ません」
唯「ええ!?」
梓「浪人なんてされたら心配になって、私も受験に落ちそうです」
唯「責任重大だよ!?」
そういえば同じ大学を目指すって言ってなかったっけ。
私としてはどこにいこうかよく分かんない大学を、とりあえず先輩方と同じところに行きたいって言ってればいいかな的な思考があるけど。
まだ偏差値がどれくらいかもしらべてないし。
唯「憂も同じ大学に行くって言ってるしー、みんな合格できるといいねー」
梓「憂なら多分推薦で行けますよ」
唯「私も推薦が良かったよぉー」
泣きそうな顔をされる。
仮に唯先輩が成績優秀だったとしても、推薦の枠は狭き門だから、ムギ先輩に勝てるかどうかが大変に際どい。
そんな事を言って泣かれてしまっても困る。
梓「いいじゃないですか」
唯「ほへ?」
梓「推薦で合格しちゃったら、皆さんと受験勉強できないですよ」
おそらく、勉強することよりも皆と同じことをしたい唯先輩の性格からして、これでいい反応を返してくれるはずだ。
10 :
◆p7dHgU73Po
:2011/04/23(土) 05:31:01.84 ID:E7xjiEJYo
唯「でもでもー、あんまり勉強したくないよー」
梓「勉強するとムギ先輩のお菓子が美味しくなりますよ」
唯「やりましょう、やってやるです!」
私の台詞をとらないでください。
……ただ、今日に限っては言う機会がおそらくないと思うけど。
梓「……まあ、気楽に頑張ってください、身体を壊さない程度に」
唯「えへへ、風邪ひいたら看病してくれる?」
梓「お見舞いくらいは行きましょう」
看病などしようものなら憂に何を言われるか分からない。
そこまでひどいことはされないと思うけど。
笑顔でカレー入りのチョコレートを食べさせられるくらいは覚悟しないと。
唯先輩のにっこり笑顔は私はとても好きだ。
人は言う。
唯先輩と憂を比べて、憂のすばらしさをよく語る。
確かに憂はよくできた人間であり、私も好きだ。
唯「んー? どうしたのあずにゃん?」
梓「いいえ」
だけどもおそらく、憂への好きと。
唯先輩への好きはおそらく種類が違って。
11 :
◆p7dHgU73Po
:2011/04/23(土) 05:33:34.30 ID:E7xjiEJYo
私は思うのだ。
ここでもしも私が告白したとしても、
唯先輩は困ったような顔を一つして。
ごめんねって、辛そうな表情と声色で告げるのだ。
そんな顔を見ようものなら私は、
振られたことよりも何百倍辛いに決まっている。
梓「いいえ、別に、ちっぱいだから良いという言葉の意味を知りたくて」
こうして何事もなかったかのように嘘を付くのだ。
唯「あずにゃんは私よりも小さくないと!」
梓「なんですかその理論」
唯「なんか私が先輩らしくなくなっちゃうでしょ!」
今でも先輩らしくありませんが、という言葉を飲み込む。
梓「そうですか、なら小さいままでいいです」
唯「でしょお、よかったぁ」
小さいほうが好きでいてくれるんですよね?
と言おうとしてやっぱりやめた。
私はこのままでいい。
胸のつかえと一緒に生きて行くことを決めたのだ。
梓「ところで私って平均から比べても本当に小さいんでしょうかね?」
唯「本当に小さいから安心して良いよ」
私の望みは静かに否定されて、これ以上胸の話題をするのを脳が否定した。
Fin
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/23(土) 10:50:20.33 ID:uI5DTN7do
前の人、お疲れ様です
飛び入りで今から投下を始めます
13 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 10:50:47.52 ID:uI5DTN7do
─OPPAI─
14 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 10:51:48.02 ID:uI5DTN7do
高校をめでたく卒業した私達は、大学に入ったのちも
休日の日はときどきスタジオを借りて
梓を交えた5人で練習している
梓は 憂ちゃんや純ちゃんと、軽音部を新生させたし
私達は私達でバンドをやっているし
とても充実した日々を送っているが
それはそれ、これはこれ
こうして5人で集まって音を奏でると
普段とは違った楽しさがある
梓に気を使っているのではなく
私達自身がそうしたいから、そうしているのだ
でも、練習よりも、お茶やおしゃべりの方に熱中してしまうのは
昔のままで、困ったものだけどな
15 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 10:52:59.01 ID:uI5DTN7do
律「昨日観た映画で言ってたんだけどさー」
紬「えぇ」
唯「なぁに?」
律「時速80キロで走る 車の窓から手を出して
風をつかむと、オッパイの感触になるんだぜー!!」
紬「えぇ」
紬「えぇ?」
ムギは、あっけにとられた表情をしたのち
悲しそうな顔で 静かに微笑んだ
16 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 10:54:08.83 ID:uI5DTN7do
澪「そんな事しなくても、お前にも おっぱいついてるだろっ」
ゴチンッ
律「げぁあっ」
とりあえず条件反射で律の頭を殴ってみたものの
律には おっぱいは………おっぱい、と呼べるものは
まるで無かった
何も……
17 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 10:56:51.35 ID:uI5DTN7do
梓「フンフンフンフン♪フンフンフンフン♪
フンフンフンフンフ〜ンフフ〜ン♪
フンフンフンフン♪フンフンフンフン♪
フンフンフンフンフ〜ンフフ〜〜ン♪」
唯「どうしたの、あずにゃん?」
梓「脚はいいですねぇ」
唯「うん……」
梓「脚は心を潤してくれる」
「黒タイツはリリンの生み出した文化の極みですよ」
梓「唯先輩もそうは思いませんか、碇シンジ君」
唯「あずにゃんがおかしくなっちゃった!!」
梓は脚フェチだった
しかし、梓が そんな嗜好をもつにいたった背景には
「持たざるもの」が
希望を胸に、前に、ただひたすらに前につき進むための
生存本能があったのかも知れない
梓もまた、おっぱいを持たざるものなのだ
18 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 10:57:58.40 ID:uI5DTN7do
澪「律、唯、梓……」
唯「ほぇ?」
律「ん……」
梓「なんでしょうか」
澪「お前たちは、なぜ生きているんだ」
ちょっとイジワルを言ってみた
19 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/23(土) 10:58:55.30 ID:uI5DTN7do
その日は いつもより練習に熱が こもっていた
律と唯は 泣いていた
その泣き声をかき消すように、唯は小さな胸でギターをかきならし
律は脆弱な胸でドラムをドンドコ叩きまくる
あわれなヤツらだ
人間にもなれず山犬にもなりきれぬ、哀れで醜い可愛い我が友たちだ
二人はお互いの傷をなめ合う狼のように寄り添い
互いの胸を揉みあいながら、夕日の中へ消えていった
梓の方を見ると、何もない方を見ながら走りだしたり
時々、ジャンプしていた
20 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 11:00:06.69 ID:uI5DTN7do
梓「10コインブロックです!!」
梓は何もないところで拳を突き上げながら
ピョンピョンとジャンプし続ける
梓は おっぱいを持たぬゆえに、目に見えぬものが見えるらしい
紬「やめて、あずさちゃん」
「もうやめてぇええ」
ムギが悲痛な表情で梓を抱きしめる
が、しかし
梓の背中にあたる北斗神拳奥義天破活殺ムギおっぱいが梓を苦しめる
ムギュウ
梓「ぬくもり……」
21 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 11:01:01.27 ID:uI5DTN7do
梓「いっぱいコインが出ました!」
澪「そうか」
梓「このお金で おっぱいを大きくするです!!」
私達に手のひらを突き出して、得意そうな顔をするが
その手には何もつかめていない
『空手では何もつかめなかった』
『俺の空手は空っぽの「カラ」だったな……』
そう言い残して逝った、とある空手家の言葉を思い出した
よしよし、と私は梓の頭をなでてやった
22 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 11:02:13.36 ID:uI5DTN7do
梓「澪先輩もやってください!!」
澪「なにを?」
梓「あそこにも10コインブロックがありますよね?」
ない
澪「梓よ、あるべき場所に還れ」
紬「澪ちゃん……」
澪「……わかった」
23 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 11:02:59.49 ID:uI5DTN7do
私も拳を突き上げジャンプしてやると
私の豊満なる豊穣なる豊臣秀吉天下統一おっぱいが
たゆんたゆんと揺れた
梓は『拾ってください』と書かれたダンボール箱を展開させ
ちょこんと座り、咆哮をあげた
澪「あれが、あずにゃん咆哮か」
私は面倒くさくなって帰った
24 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 11:03:48.69 ID:uI5DTN7do
翌日、大学の寮で律に出会うと
律のおっぱいは膨れ上がっていた
まるでバレーボールでも入っているのでは無いかと見まごうくらい
律のおっぱいは膨れ上がっていたのだ
バレーボールが入っていた
律「よぉ澪、おはよう」
「なんだかすがすがしい朝だよな」
ゆっさゆっさ
澪「そうだな」
私は見て見ぬふりをした
25 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 11:04:49.68 ID:uI5DTN7do
唯「おはよ〜澪ちゃん〜」
澪「やぁ唯、おはよう」
唯に出会うと、唯のおっぱいは腫れていた
野球ボールほどのおっぱいが10個くらいボコボコと
唯から飛び出していた
野球ボールが入っていた
26 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 11:06:38.64 ID:uI5DTN7do
律の顔も唯の顔も、一点の曇りなく輝いていた
もしも私に 自由なおっぱいが無かったら
あんな風に笑えただろうか……
いや、はたして私は自由なのだろうか
おっぱいなどというものがあるから
私達は肩が凝り、痴漢を恐れ、友に気をつかい、苦悩する
紬「澪ちゃん」
「おっぱいとは なんなのかしら……」
澪「……そんなこと、私に聞かないでくれ」
私もムギも泣いていた
27 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 11:07:35.95 ID:uI5DTN7do
「持つ者」たちが笑い、「持たざる者」たちが笑う
こういった矛盾したことが、ときどき この世界では起こる
私はいてもたってもいられず、咆哮をあげた
唯「澪ちゃん咆哮、だね」
紬「おっぱあああああアアアアアアアアアアアアィィッ!!!!!」
ムギも私に続いて咆哮をあげた
律も唯も「おっぱぁあああああぃ」と咆哮をあげた
寮にいる他の女学生たちも次々と咆哮をあげた
いつもは沈着冷静で、こういった騒動を治める立場にある曽我部 恵先輩まで
咆哮をあげた
28 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 11:08:28.81 ID:uI5DTN7do
女子寮から聞こえた「おっぱい」に感化されたのか
女子寮付近の建物からも「おっぱい」という咆哮が聞こえ始めた
おっぱあああい
今、梓の声が聞こえたような気がした
耳を澄ませば憂ちゃんや純ちゃんたちの声も聞こえてくる
あの子たちもこの一つつながった空の下
「おっぱい」と叫んでいるのだろうか
29 :
◆ETrxbIKMQI
[sage]:2011/04/23(土) 11:08:55.80 ID:uI5DTN7do
紬「あっ……」
澪「どうしたムギ」
紬「今、フィンランドの言葉で、オッパイと聞こえた……」
唯「ほんと……?」
「私達のおっぱい、海を渡って 空に響き渡って、ちゃんと伝わったんだ!!」
律「やったぜ!!」
澪「おっぱい!!おっぱいおっぱい!!」
律「おっぱああああい!!」
その日
世界は、柔らかくもあたたかい
母なるOPPAIに包まれた
おわり
30 :
◆/0sGUC8Q7Y
:2011/04/23(土) 15:44:58.91 ID:/fp8571s0
参加者様お疲れ様です
短編ですが投下します
31 :
◆/0sGUC8Q7Y
:2011/04/23(土) 15:45:27.92 ID:/fp8571s0
唯「平沢唯です。38歳の時、子宮頸がんを発病しました」
唯「後輩のあずにゃんには、私と同じ思いをさせたくなかったから」
唯「二人でずっと一緒に、定期健診を受けています」
梓「先輩に勧められた検診、今では私も友達に勧めています」
女性同士、だから話し合える、大切なこと。
唯梓「子宮頸がん、乳がん、定期的に検診を」
A〜C〜♪
32 :
◆/0sGUC8Q7Y
:2011/04/23(土) 15:45:58.56 ID:/fp8571s0
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・
スタッフ「はいカットー!」
唯「おつかれー」
梓「お疲れ様です、先輩」
唯「いやー、まさか私たちがACのCMに抜擢されるなんてねぇ」
梓「驚きですね」
唯「でも私たち、女の子同士だからいくらエッチしても子宮頸がんのリスクは無いよね」
梓「お互いおっぱい揉んでマッサージし合ってますから乳がんのリスクも無いです」
唯「えへへ、あずにゃん、むちゅー」
梓「ゆ、唯先輩、こんなところで・・・///」
☆HAPPY END☆
33 :
◆3RrrzGcafA
:2011/04/23(土) 18:00:44.07 ID:sEFCPNSao
投下します。20レス程
34 :
◆3RrrzGcafA
:2011/04/23(土) 18:01:37.63 ID:sEFCPNSao
唯「らっしゃいらっしゃい!」
唯「唯ちゃんのミルク屋さんだよ〜」
唯「美味しいよ〜安いよ〜」
唯「健康にもいいよ〜」
澪「すみません」
唯「いらっしゃい!」
澪「ミルク欲しいんですけど」
35 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:02:15.63 ID:sEFCPNSao
唯「はいはいちょっと待っててねー」
ソソクサ
澪(あれ?奥に入ってっちゃった?)
唯「出番だよ憂!」
憂「お客さん?」
唯「うん。ほらほらおっぱい出して!」
憂「分かったよお姉ちゃん」
ぽろり
憂「いっぱい搾ってね」
36 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(千葉県)
:2011/04/23(土) 18:02:42.79 ID:sEFCPNSao
唯「じゃ、行くよー」 モミモミモミモミ
憂「で、出る!出る出る…出るぅぅぅぅううん!」
プシャアアアアアアア
唯「おー!今日も大量だね憂」
憂「えへへ。お姉ちゃんのために頑張ったよ♪」
唯「じゃ、お客さんのところに持っていくからね」
澪(まだかなぁミルク)
唯「はいおまちどさま」 ゴトッ
澪「あ、来た」
唯「揉みたて、じゃなくて搾りたてほやほやの極上だよ」
澪「どうも。はいお金」
唯「ありがとうございました〜」
37 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:03:13.16 ID:sEFCPNSao
唯「今日も大繁盛だったよ〜」
憂「お疲れさま」
唯「憂がミルクたっぷり出してくれてるおかげだね!」
憂「明日はもっと頑張るよ!」
唯「頼もしいねぇ!さすが私の妹!」
憂「頑張って世界一のミルク屋を目指そうね!」
唯「うん!」
38 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:03:41.43 ID:sEFCPNSao
────
唯「らっしゃいらっしゃい!唯ちゃんのミルク屋だよー!」
唯「美容にも良い10代から30代の女性に大人気のミルクだよー!」
和「ミルク頂ける?」
唯「いらっしゃーい。ちょっと待っててね」
唯「うーいー!」
憂「お客さん来た?」
唯「うん、おっぱいお願いできるかな」
憂「もちろんだよ!」
唯「搾らせていただきます」
もみもみ くりくり
憂「ああぁっ出る!出るよお姉ちゃん!」
唯「出して憂!」
憂「はぁん!」
ぷしゅっ…ぷしゅううぅぅぅぅぅ!
プッシュウウウウウウウウウウウウウウウ
39 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:04:20.90 ID:sEFCPNSao
唯「お待ちどーさま!」 ゴトッ
和「ありがとう、ここのミルクは本当に美味しいって評判よ」
唯「えへへへ」
和「いったいどこの牛なの?」
唯「うしじゃなくてういの……おっと、これは企業秘密ですよお客さん」
和「そうなの……」
40 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:05:03.14 ID:sEFCPNSao
────
憂「お姉ちゃん大変大変!」
唯「どうしたの憂?」
憂「今度私たちのお店がグルメ番組に出ることになっちゃったよ!」
唯「えっ本当に!?」
憂「なんでもすっごく味にうるさい食通さんを相手にするんだって」
憂「どうしようお姉ちゃんどうしよっ」
唯「大丈夫だよ!どんなに舌の肥えた人が相手でも、憂のミルクなら唸らせられるはずだよ!」
憂「う、うん」
唯「だから自信持って!」
唯「私は憂と」 なでなで
唯「憂のおっぱいを信じてるよ」 もみもみ
41 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:05:44.24 ID:sEFCPNSao
────
唯「憂〜今日も頑張ろうねー」
憂「お姉ちゃんごめん、私…風邪ひいちゃったみたい……ごほごほ」
唯「う、憂?大丈夫?熱あるの?」
憂「うん、ちょっとだけ。お店どうしよう?」
唯「今日はお休みにしよう。ゆっくり休まないと」
憂「ごめんねお姉ちゃん」
唯「気にしなくていいんだよ」
憂「でもテレビの撮影明日だよ」
唯「あ、そうだった!憂のミルクが無きゃどうにもならないよ……」
憂「何とか頑張ってミルク出すよ。お姉ちゃん搾って」
唯「無理だよ……こんな辛そうにしてる憂のおっぱいを搾るなんて出来ないよ」
42 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:06:17.87 ID:sEFCPNSao
憂「でも、それじゃテレビは……」
唯「コンビニで牛乳買ってこよっか?」
憂「相手はプロだよ。そんなことしてもバレちゃうよ」
唯「あ、そうだね……」
憂「テレビは諦めようお姉ちゃん」
唯「でも…せっかく全国に私たちのミルク屋さんを宣伝するチャンスなのに……」
憂「あ、じゃあお姉ちゃんのおっぱいを搾るのはどう?」
唯「私の!?」
憂「うん。お姉ちゃんの」
唯「ム、無理だよ!やったことないし!」
憂「大丈夫、お姉ちゃんならきっとできるから」
唯「うい〜……」
憂「私は寝てるよ、お姉ちゃんに風邪うつしたら大変だし」
唯「分かったよ憂。後でお粥作って持っていくからね」
憂「ありがと……ごほごほ」
43 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:07:11.46 ID:sEFCPNSao
唯「よし!憂の代わりにおっぱい出すぞー!」
唯「まずは服を脱いで……」
ぽろり
唯「おっぱいを揉みほぐす!」
もみもみもみもみ
唯「適度に揉んだら次にちくびを摘まむ!捻る!」
きゅっ くりくりくりくり
唯「引っ張ったり押し込んだりするのも気持ちいいけど今は関係無いからしません」
唯「ん、出るかな?出るかなぁ」
唯「はっ……出そう」
唯「んんっ!」
ぴゅっ
唯「あ、出た」
44 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:07:43.25 ID:sEFCPNSao
唯「味見をしてみよう」
ペロリ
唯「……」
唯「マズイ」
唯「駄目だよ憂。ミルクは出たけど全然美味しくないよ」
唯「やっぱり私には無理だったんだぁ」 シクシク
唯「あ、そろそろ憂にお粥作ってあげなきゃ」
45 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:08:39.74 ID:sEFCPNSao
唯「憂ーお粥……」
憂「スゥー…スゥー…」
唯(寝ちゃってるや)
唯(そっか、ミルク搾ってるときはずっとおっぱい丸出しだもんね)
唯(風邪もひいちゃうよね。ごめんね、憂のことちっとも考えてあげられてなくて)
キミがいないと何もできないよ キミのミルクが飲みたいよ
もしキミが帰ってきたら とびっきりの手つきで揉みだすよ
キミがいないと働けないよ キミの乳が恋しいよ
キミの乳が搾れればそれだけでいいんだよ
キミが中にいるだけでいつもお店回ってた
いつまででも一緒にいたい この気持ちを伝えたいよ
──大丈夫、お姉ちゃんならきっとできるから
唯「憂、私頑張るよ!」
46 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:09:06.95 ID:sEFCPNSao
唯「よーし!もうひと搾りするぞー!」
もみもみ くりくり
ぷししゃああーっ
唯「どれどれ」 ペロ
唯「あ!今出たミルクはとっても美味しい!なんで!?」
憂「それはね…ごほごほ」
唯「憂!?寝てないと駄目だよ!」
憂「今のはね、お姉ちゃんが私のことを一生懸命考えてくれてるときのミルクの味なんだよ。ごほごほ」
唯「そっか、憂のミルクが美味しかったのは毎日毎日私を想ってくれてたからなんだね」
憂「今のお姉ちゃんになら、とっても美味しいミルクが出せるはずだよ。ごほごほ」
憂「がん、ばって…おね……」
ばたんきゅー
唯「ういーーーー!!!」
47 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:09:35.41 ID:sEFCPNSao
────
純「さあ、本日は『唯ちゃんのミルク屋』の店主・平沢唯さんにお越しいただいてまーす!」
純「こんにちは平沢さん!」
唯「ど、どうも」 ドキドキ
純「自信の程は?」
唯「えっと…まあまあです」 ドキドキ
純「はぁい、まあまあとのことです。では当番組お馴染みのグルメ3人の登場です!」
律紬梓「よろしくお願いします」
唯(うわー、本当に味に厳しそうな人たち……)
48 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:10:04.64 ID:sEFCPNSao
純「『唯ちゃんのミルク屋』はまだ創業半年でありますが、地元では大人気のミルク屋さんだそうです」
純「このミルクで食通3人を納得させることができるのでしょうかー!?それでは試飲スタート!」
唯「こちらです」 ゴトッ
律「…いただきます」
紬「…いただきます」
梓「…いただくです」
49 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:10:46.39 ID:sEFCPNSao
ごくっ
律「お……」
紬「美味しい!」
梓「こんな美味しいミルクがあったなんて」
純「おー、これはかなり好評のようですよ、平沢さん?」
唯「は、はいっ」 ドキドキ
50 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:11:22.60 ID:sEFCPNSao
純「それでは点数の方を!」
律「10点!」
紬「10点!」
梓「10点!」
純「出ましたぁ総得点30!」
律「いやぁこれは文句無しに満点だよ」
紬「おかわりくださーい!」
梓「最後の一滴まで舐めつくしてやるです!」 ペロペロ
51 :
◆3RrrzGcafA
[sage]:2011/04/23(土) 18:11:56.58 ID:sEFCPNSao
純「おめでとうございまぁす!『唯ちゃんにミルク屋』のミルク、満点獲得です!」
唯「やった!やったぁ!」
純「これからも頑張って美味しいミルクをみんなに飲ませてあげてくださいね」
唯「うん!私頑張って出すよ!」
純「応援してますよ〜(出す?)」
その後、憂ちゃんの風邪もすっかり治り
新メニュー(唯のお乳)開発とともに唯ちゃんのミルク屋は全国的に広まりましたが
ミルクの出所が露見してミルク屋は保健所に潰されちゃったので2人は普通に暮らしました
めでたしめでたし
52 :
◆E0x9cdUQmc
[sage]:2011/04/23(土) 21:14:29.36 ID:9itvtaQAO
澪「みおっぱい!?」
登校中
澪「律。あのさ…」
律「なんだ〜?」
澪「朝、何故かは知らないけどパパとママにおっぱいを揉まれた。」
律「なるほど。」
澪「ママはまだよかったけど、パパはさすがに許せなかったからグーパンチした。」
律「へぇ〜」モミモミ
澪「ってなんでお前も揉んでるんだ。」
律「何となく。しっかしおっきくなったよな〜何とも揉みがいのありますこと。」モミモミ
澪「オヤジか。」
53 :
◆E0x9cdUQmc
:2011/04/23(土) 21:20:35.68 ID:9itvtaQAO
教室
澪「おはよう。」
いちご「おはよ。」モミモミ
澪「えっ…?」
曜子「秋山さん!」
澪「は、はい…」
曜子「その…おっぱい、さわらせてください!」
澪「」
曜子「やっぱりダメかな…?」
澪「いいけど…」
曜子「やった〜!!!!!!11」
曜子「それじゃあ、お言葉に甘えさせてもらいます!」モミモミモミ
澪「これはいったい…」
54 :
1
◆E0x9cdUQmc
[sage]:2011/04/23(土) 21:27:40.08 ID:9itvtaQAO
さわ子「みんな〜席について。」
エリ「は〜い。」
さわ子「今日もみんな…」スタスタ
澪「(こっち来る…)」
さわ子「元気そうで何よりね。」モミモミ
澪「いきなり生徒の胸を揉み始めた〜!」
さわ子「それじゃあ朝のHR始めるわよ。」
澪「そしてそれに誰も突っ込まない!」
クラス一同「」ジー
澪「それどころか羨ましがるような表情で見つめられてる!」
55 :
◆E0x9cdUQmc
[sage]:2011/04/23(土) 21:36:43.09 ID:9itvtaQAO
部活
澪「(あれから他のクラスメイト達にも揉まれて大変だった…)」
澪「(さすがに男性教師は揉まれる前にぶっ飛ばした。正当防衛だからたぶん大丈夫だ。うん。)」
澪「(そしてこの状況だが…)」
唯「澪ちゃんのおっぱいぷにぷに〜」モミモミ
紬「気持ちいいわ〜」モミモミ
梓「これだけで何時間も過ごせそうですね。」モミモミ
澪「二人はともかく、梓まで…」
律「乳のおっきい人気者は羨ましいな〜!」
澪「ちっとも羨ましくない!」
ガチャ
純「失礼します。」
純「澪先輩、揉ませてください!」
澪「(予想はついてた…)」
56 :
◆E0x9cdUQmc
[sage]:2011/04/23(土) 21:41:01.71 ID:9itvtaQAO
帰り道
澪「結局練習にならなかった…」
和「こんにちは。今帰り?」モミモミ
唯「そうだよ和ちゃん。」モミモミ
憂「あ、お姉ちゃん!」モミモミ
梓「憂。一緒に帰ろ。」モミモミ
澪「お前ら人の乳揉みながら会話するな!」
57 :
◆E0x9cdUQmc
[sage]:2011/04/23(土) 21:46:34.30 ID:9itvtaQAO
唯「みんなで帰ろう!」モミモミ
憂「澪さんの胸って気持ちいいよね、和ちゃん。」モミモミ
和「そうね。でも一番は…」モミ
唯「ふぇ!?」
和「唯の胸ね。」モミモミ
和「大きすぎず小さすぎない、至高のおっぱいね。」モミモミ
憂「…………!」
和「え?」
憂「真鍋和っ!!!」
58 :
◆E0x9cdUQmc
[sage]:2011/04/23(土) 21:56:06.20 ID:9itvtaQAO
憂「貴様は、今…最も許されざる大罪を犯した!」
和「あら、何のことかしら。」
澪「ういいいいいいいい!!?なんか急展開キター!」
憂「お姉ちゃんの神聖なるおっぱいを汚した貴様はこの手で裁く!」
和「へぇ〜そんな事が出来るのかしら?」
澪「そして余裕の和さん!」
憂「私の全身から溢れるお姉ちゃんへのラブ!この力で貴様を肉片一つすら残さず消し去ってくれよう!!」
和「上等じゃない。遊んであげるわ。おいで、シスコン女。」ダッ
憂「望むところだぁ!!」ビュン
澪「そして二人ともどっかに消えてったー!?」
59 :
◆E0x9cdUQmc
[sage]:2011/04/23(土) 21:59:40.77 ID:9itvtaQAO
それからしばらく
澪「やっと一人になれた…」
?「あなた!」
澪「はい?」
?「ここは危ないわ!ついてきなさい。」
澪「へっ?何が…」
?「いいから!」モミッ
澪「(そして手ではなく胸を掴まれる…)」
60 :
◆E0x9cdUQmc
[sage]:2011/04/23(土) 22:04:07.62 ID:9itvtaQAO
?「着いたわ。ここならきっと安全よ。」
澪「この建物って…」
澪「ラブホですよね!?」
?「正解。」
恵「今から二人だけのドリームタイムが始まるのよ。」
澪「最もアブナい人キター!」
61 :
◆E0x9cdUQmc
[sage]:2011/04/23(土) 22:08:48.44 ID:9itvtaQAO
恵「さあ、澪たん!2人で愛のセッションをしましょう?」モミモミ
澪「お断りです!」
恵「そんな事言わないで!この日のために二週間我慢したんだから!」モミモミ
澪「知りませんよ!」
恵「私、もう我慢できないの!今すぐにでも押し倒したいぐらい!あ、もう濡れてきた…」モミモミハァハァ
澪「どうしてこうなった」
62 :
◆E0x9cdUQmc
[sage]:2011/04/23(土) 22:13:02.69 ID:9itvtaQAO
澪「私はこれで帰ります!」
恵「あっ、待って!」ギュッ
澪「だからそこでなんで手じゃなくて胸を掴むんですか!?」
澪「とにかくこれで失礼します!」ダッ
恵「行っちゃった…」
恵「私はイってないのに…」
恵「仕方ないわ…一人で慰めようかしら…」
恵「女一名でお願いします…」
63 :
◆E0x9cdUQmc
[sage]:2011/04/23(土) 22:18:23.94 ID:9itvtaQAO
澪「はあはあ…酷い目にあった…」
律「お、澪。」
澪「なあ、律…この話にオチをつけて終わらせるために私はどうすればいい?」
律「とりあえず「おっぱいおっぱい!」とでも叫べばいいんじゃないか?」
澪「わかった…」
澪「おっぱいおっぱい!」
澪「やっぱりオチが中途半端じゃないか!」
律「シラネwwwwwwwwww」
おわりっぱい
64 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)
:2011/04/25(月) 01:15:54.14 ID:2abR86Dfo
乙
65 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2011/04/25(月) 01:20:33.22 ID:4RNG5Rlco
1番手◆p7dHgU73Po 「あずにゃんはちっぱいだからいいんだよぉ」
>>2-10
2番手◆ETrxbIKMQI 「─OPPAI─」
>>13-29
3番手◆/0sGUC8Q7Y 「定期的に検診を」
>>31-32
4番手◆3RrrzGcafA 「唯ちゃんのミルク屋」
>>34-51
5番手◆E0x9cdUQmc 「みおっぱい!?」
>>52-63
66 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2011/04/25(月) 01:34:29.91 ID:4RNG5Rlco
ミスりましたごめんなさい
1番手◆p7dHgU73Po 「あずにゃんはちっぱいだからいいんだよぉ」
>>2-11
2番手◆ETrxbIKMQI 「─OPPAI─」
>>13-29
3番手◆/0sGUC8Q7Y 「定期的に検診を」
>>31-32
4番手◆3RrrzGcafA 「唯ちゃんのミルク屋」
>>34-51
5番手◆E0x9cdUQmc 「みおっぱい!?」
>>52-63
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