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女「異世界・・・・・か。」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 21:59:21.67 ID:o4hCW+zN0



〜10分前〜  〜???〜

女「よし!できた!」

助手「なにができたんですか?」

女「ん?これはね・・・・」ニヤニヤ

女「”夢の塊”さ。」

助手「夢の塊?」(また、この人変なこといってるよ・・・。)

女「そう。中学2年生から私が見ていた”夢”」

女「異世界へ行くための装置さ。」

助手「は、はぁ・・・・。」(ほんとこの人の助手やめようかな〜)
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ゼンレスゾーン淫夢要素ゼロ @ 2025/07/16(水) 18:57:50.86 ID:RQSyJ1Qxo
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【ギルデッドエネミー】ウルフ「まるでじゃんけんだ」 @ 2025/07/16(水) 01:49:20.03 ID:ryYxoR/vO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752598160/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/07/15(火) 00:40:24.35 ID:LBAUOkqwo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752507623/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/07/15(火) 00:39:16.20 ID:qbAcbrETo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752507555/

猫饅頭 @ 2025/07/14(月) 19:14:21.34 ID:1knELuPaO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752488061/

(安価&コンマ)コードギアス・・・ @ 2025/07/13(日) 22:27:49.60 ID:9f2ER2kw0
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KU-RU-KU-RU Cruller!Neo @ 2025/07/13(日) 21:55:45.76 ID:YIcI6tEGo
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ひたむきに! @ 2025/07/13(日) 20:04:58.82 ID:YMv4024Yo
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2 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:00:13.70 ID:o4hCW+zN0
女「なんだよ。その、いかにも、「うわっ。この人頭おかしいんじゃない。」っていう目は。

助手「いやっ。そういうつもりじゃないんですが・・・・。」(思ってるけど。)

女「あ〜。異世界なんか信じられないってこと?」

助手「は、はい・・・・。」

助手(当たり前じゃないか。異世界なんかあるわけないだろ!)

助手(1000年に1人の天才って聞いたから助手になったのに、)

助手(魔翌力の研究とか、魔法の研究とか、別の世界があるとか、)

助手(ただの厨二病じゃねえかよ!)

女「異世界はあるよ。」

助手「は、はぁ・・・・。」

女「あ〜!信じてないな〜〜!?」プンプン

女「いいもん!一人で行くもん!」
3 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:00:54.49 ID:o4hCW+zN0
助手「異世界にですか!!?」

女「もちろん!」

助手「危ないですって!まだできたばっかりなんでしょ!?」

女「異世界だけじゃなくて、私の技術までも信じてないのね!?」

助手「違いますって!僕はただあなたの身のことを思って・・・・。」

女「じゃあ、君も一緒に行こうよ!」

助手「はい・・・・・・ってえぇ!!?」

女「よし!そうと決まったら翻訳機と護身用の武器と・・・・。」ガサゴソ

助手「ちょっと待ってくださいよ!なんでそうなるんですか!?」

女「2人で行けば心配ないでしょ?」ニコッ

助手「」
4 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:01:42.40 ID:o4hCW+zN0
助手「と、とにかく僕はいきませんからね!!」

女「へぇ〜。君そういう人だったんだ〜。」ニヤニヤ

助手「ど、どういうことです!!?」

女「みんな〜〜!!」

助手「!?」

女「ここにいる助手っていう人は約束も守らないで、女の子を1人で旅たたせようとする鬼畜n・・・」ガバッ

助手「やめて下さい!!!ここに居れなくなっちゃいます!!!!」

女「じゃあ、一緒に来てくれる?」

助手「はぁ・・・・。わかりましたよ。ついていきますよ。」(異世界が存在するわけないし)

女「やった!じゃあもう準備は済ませたから乗って乗って!」

助手「ちょちょっと待ってください!僕の準備が」女「まだ見ぬ世へ、しゅっぱ〜〜〜〜つ!!!!!!!」

キュイーーーーーーーーーーーーーーーンゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・。



カッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!




5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/29(日) 22:04:36.33 ID:Va+dQSzSO
何をパクってるんだ?
6 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:05:48.70 ID:o4hCW+zN0
ある方の作品をぱくって書いてます。

更新は3日に1度ぐらいのペースでするつもりです。

批判、ヤジ、つまらない等の発言はガンガン受け付けますので

これからよろしくお願いしますm(--)m
7 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:07:23.67 ID:o4hCW+zN0
もうちょい投下します。
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/29(日) 22:07:31.80 ID:Va+dQSzSO
女「ここが……異世界?」
スレタイでこれを思い出したから聞いてみたんだ

まあ様子見
9 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:08:17.00 ID:o4hCW+zN0
〜今〜 〜????〜

シュイーーーーーーーーンシュパンッッッ!!!
女「お、おぉぉぉ〜〜〜〜〜」」

助手「無茶苦茶だ・・・・・・・。」

女「ここどこかなぁ〜〜〜」ワクワク

助手「」

助手(おいおい。なんだよここは!!?明らかにRPGの世界だぞ!!?)

助手(まさか本当に・・・・・・・・。)



助手「異世界に来ちまったのかあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!!!!!!!!???????????」

10 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:09:18.80 ID:o4hCW+zN0
女「ああもうびっくりするじゃん。いきなり大声ださないでよ。」

助手「はっっ!すいません」

女「いやいや。それよりさあ。ここ、どこだと思う?」ニヤニヤ

助手「異世界・・・・ですか?」

女「正解!!」

女「私は剣や魔法の世界と願ってるよっ!!」

助手(オレはこれが夢だと願ってるよ・・・・。)

女「あっ。人が来たかな?」

ザッザッザッザッ コンコン ガチャッ

?「MSナJFLKHグBGGVJハJHBJBWHFGKWRGBHGB?」

??「JウィユFGンLVKソイウアSンLKンLスHBSJンLKBV!!」

???「ンサJウィケGJンDCヴィPHンシPH。」

????「KRンJゴイウJDKJBGKJWレB?」

女「ああ〜。ちょっと待ってください!え〜っと確かこの辺に・・・」ガサゴソ

女「あった!すいませんちょっとこれに話してもらえませんか?」

助手(言葉が通じないんだから意味が分かるわけないだろ!)

?「ッフJH?DGVFBJKBヴィウYDCBウェンHLボグBDンCLK。」

助手(分かっちゃったよ!)
11 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:10:30.51 ID:o4hCW+zN0
〜5分後〜

女「はいっ。もうOKで〜す。」

女「よしっ。これでここをこうして・・・・。」

女「できた!あとはこれをつけて・・・あ、君もつけてね?」

助手(うわ〜ちゃっちいイヤホンだこと。これでわかんのか?)

?「なにをしているんだろう?」

女「あっ今あなたたちの言語を解読していました!」

??「言葉が分かる!!」

???「本当ね。びっくりしたわ。これはどんな魔法を使ってるの?」

女「魔法じゃないですよ〜」

女「ん?、魔法?・・・・や、やった!魔法のある世界ですよ助手さん!」

助手(Oh・・・・・・。)
12 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:11:19.32 ID:o4hCW+zN0
???「あの〜喜んでいる中悪いけど、魔法じゃないって?嘘でしょ?」

女「嘘じゃないですよ!これはフガッ・・・」

助手「ちょっとすいません。この方が喋ると長くなるので・・・。」

助手「これは科学、といって我々の世界のものです。」

???「我々の世界?」

??「貴様らやっぱり魔界の者か!!ぶった切ってやる!!」

????「まあ待ちなさいまだ会ったばっかりだし、姿だって人間じゃない。」

????「なにより、ぶった切るなんていう言葉を女の子が発しちゃいけません!」

??「ご、ごめん。」

?「まあまあ。ちょっと待て。」

?「それで?我々の世界とはどういう意味ですか?」

女「ブハッッはあはあ・・・私たちは異世界からきたんです!」

?、??、???、????「っ!!!!!??」
13 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:12:49.56 ID:o4hCW+zN0

助手「異世界だとっ!?っていう顔してますね。それはこれからゆっくり話しましょう。」

助手「まず、私たちはたった今、異世界からここに来ました。」

助手「なので私たちはこの世界のことを全く知りません。言えば、赤ちゃん同然です。」

助手「という訳であなたたちと一緒に町に行きたいのですが・・・。」

助手「あなたたちは只者じゃないでしょう?格好からして冒険者ってところですかね。」

?「ああ。そのとおりだ。俺たちは魔王を倒すために旅をしている。」

女「魔王!!??ということはあなた達は勇者一行ですか!!?」

?「ああ。その話はまた後でするとして、まず、自己紹介をしないか?」

?「少しの間だけだが、共に行動するんだ。お互いのことを知っているほうがいいだろう?」ニコッ
14 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:13:49.93 ID:o4hCW+zN0

助手「え?いいんですか!!?ありがとうございます!!」

??「おい!ふざけるな!」

????「当たり前です。勇者として。」

??「ぐっっ。そう言われちゃ仕方ない・・。。」

?「じゃあまず、俺たちから紹介しよう。俺は勇者。よろしく。」

??「私は剣士。よろしくな・・。」

???「私は魔法使い。よろしくね。」

????「私は僧侶です。よろしくお願いします。」

女「私は女って言います!職業は科学者・・・物を作ったりする人です!よろしく〜。」

助手「助手です。女さんの助手・・・女さんの仕事を手伝ってます。よろしくお願いします」

勇者「自己紹介も終わったことだし俺たちの馬車に乗ってください。」

女「馬車!!?やった〜〜!」

助手「はいはい。いきますよ。」



ここから私たちの旅は始まった・・・・・。        
15 :パクってるけど? :2011/05/29(日) 22:19:04.52 ID:o4hCW+zN0
きょうはここまでにします。

>>8 あら〜 一発でバレましたか。

ストーリーがかなり滅茶苦茶ですが読んで頂けたら幸いです。

それでは。
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/29(日) 22:51:44.38 ID:Va+dQSzSO
むしろ似たスレタイだから見たんだ

期待しようかな
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/29(日) 23:46:14.74 ID:h4vdeQW9o
乙期待
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/05/30(月) 07:25:03.29 ID:2jkwIvAAO
期待C
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/30(月) 10:19:20.77 ID:AsPwA3wIO
これは…ひどいや…
20 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 16:39:23.40 ID:Xo8xK16t0
〜馬車の中〜


勇者「ふ〜〜ん、そういうことだったのか。」

助手「はい。そんなこんなで今に至るわけです。」

勇者「いろいろ苦労してるんだな。正直言って同情するよ。」ポンポン

女「そんなことはどうでもいいからさ、ここの世界の話を聞かせてよ!」

勇者「ん?ああ。そうだったな。」

勇者「話すと長いからものすごく端折っていうと」

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

勇者「ということなんだ。」

女「なにもいってn」シュンッ ガバッ 作者「殺すぞ?」シュンッ

女「へ、へぇ〜〜そういうことだったんだ〜〜。」

全員(私{おれ}は何も見ていない何も見ていない何も見ていない)
21 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 16:40:28.50 ID:Xo8xK16t0
女「あ、あのさ、魔法ってどんなのがあるの?」

勇者「そ、それについては魔法使いが専門だから、魔法使いに聞いてくれ。」

魔法使い「う、うん。」

魔法使い「えっと、たとえばね、攻撃するものだったら炎、水、雷、風が主に使われるわ。」

女「土とか氷は?」

魔法使い「土は主に防御に使われるわね。氷は水の中に含まれるわ。」

女「ふ〜〜ん。」

魔法使い「日常だと、使うのはほとんどいないけど、整理したり、変装、とかかしらね。」

女「空を飛んだりするのは?」

魔法使い「そんなのが使える人なんて、見たことがないわ。使えるとしたら大魔法使いクラスね。」

女「へぇ〜〜。魔法使いさんはつかえないの?」

魔法使い「私はまだまだだから。」
22 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 16:40:56.39 ID:Xo8xK16t0
魔法使い「勇者が使えるといえば使えるけど、魔力を大きく消費するし、1人しか運べないからほとんど使ってないわ。」

女「そうなんだ〜。」

魔法使い「ところで、あなたがさっき使った物の話なんだけど・・・。」

助手「それについては僕が説明します。」

女「なんで私に説明させてくれないの!?」ヒソヒソ

助手「教えるのが下手だから」バッサリ

女「」

魔法使い「あの?」

助手「ああ今説明します。先ほど使ったのはですね・・・・・・・。」
23 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 16:41:26.25 ID:Xo8xK16t0
〜10分後〜

魔法使い「良く分からないけどすごいものなのね。」

助手「はい。」

助手「ところで、この馬車はどこに向かってるんですか?」

勇者「ああ言ってなかったね。これは今王国に向かってるよ。」

助手「王国?」

勇者「ああ。この大陸で最も力を持っていて、俺たちを旅に出したのもこの国さ。」

女「あの、その国に大きな図書館とかありますか?」

勇者「図書館?」

助手「ああっと、本がいっぱいあって自由に読めるところです。」

勇者「ああ。あるよ。でも一番本が多いのは風の町じゃないかな。」

女「風の町、ですか。ありがとうございます。」
24 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 16:42:37.41 ID:Xo8xK16t0

〜ちょっと前〜

剣士「でも、明らかに怪しすぎないか?」

剣士「格好や、言語も違い、変な道具を持っている。」

剣士「さらに、異世界から来たといいやがった。」

剣士「馬車にまで乗せるべきではないと思うが?」

僧侶「ほんと、あなたは無知ですね。」

剣士「なんだって!?」

僧侶「勇者がなにも考えてないとでも?」

僧侶「怪しいからこそ馬車に乗せて”見張ってる”んじゃないですか。」

剣士「なるほど。そういうことか。ほんと、僧侶は頭がいいなぁ。」

僧侶「私じゃなくてあなたが無知すぎるだけです。」

剣士「にゃんだと〜〜!」

僧侶「ただ、あの異常な魔力にはきをつけたほうがよさそうですね。」


勇者「へっくしょん! んん?」(←何も考えてない人)

25 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 16:43:05.21 ID:Xo8xK16t0

〜夜〜 〜草原〜

勇者「よーし!今日はここで野宿だ!」

女「野宿、ですか?」

勇者「なんだ。向こうの世界にはないのか?」

女「いえ、ありますが、あまりしたことがないので・・・・。」

勇者「そうか。」

女「魔法使いさん!」

魔法使い「ん?なに?」

女「ちょっと付き合ってもらえますか?」

魔法使い「いいわよ。」

26 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 16:43:40.65 ID:Xo8xK16t0
〜ちょっと離れたところ〜


女「単刀直入に聞きます!」

女「私に、魔法は使えますか!?」

魔法使い(困ったわねぇ。この子の魔力は異常。ただまだ信頼できない。)

魔法使い(う〜〜ん。)

魔法使い(ま、いっか。)

魔法使い「正直に言うと・・・・・・。」

女(ドキドキ)

魔法使い「あなたは異常なほど魔力を持っている。私をゆうに越す、ね。」

女「本当ですか!!?」

魔法使い「ただ、魔力が多いと制御も難しいわ。」

魔法使い「でも、魔法に関する知識と、努力次第であなたは、 化ける!」

女「やった!!!」
27 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 16:44:11.62 ID:Xo8xK16t0
魔法使い「ひとつだけ魔法を教えておくわ。」

女「いいんですか!?」

魔法使い「いいわよ。一般人でもちょっと頑張ればできるレベルのものだから。」

魔法使い「クェrチュイオp!」

ヒュウーー

女「おお!風が!」

魔法使い「うん。これは風を起こす魔法よ。暑いときには便利なのよ。」

女「試してみていいですか!?」

魔法使い「いいわよ。」

女「いきます!クェrチュイオp!」

シーーーン

女「何もおきない・・・。」

魔法使い「まあまあ落ち込まないで。誰でも最初はそんなものよ?」

女「はい。頑張ってみます。」

助手「お〜〜い、夕食ができたぞ〜!」

魔法使い「らしいわ。行きましょう。」
28 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 16:44:44.19 ID:Xo8xK16t0
〜草原〜

全員「いただきます!」

パクパクパクパクパク

女「おいしい!これは誰が作ったんですか?」

僧侶「私と剣士で作りました。そう言ってくれるとうれしいです。」

助手(女さんは料理だけは苦手だからな〜〜)

女「今、何か考えませんでしたか?」ズイ

助手「い、いや。なにも!」(エスパーかこいつは!)

女「ふーん」

パクパク

全員「ごちそうさまでした」
29 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 16:45:12.33 ID:Xo8xK16t0
〜深夜〜

女「クェrチュイオp!クェrチュイオp!」

助手「何やってるんですか?女さん?」

女「魔法の練習!」

助手「ふーん。ちゃんと寝てくださいよー。」

女「わかってるって!」

30 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 19:47:05.63 ID:Xo8xK16t0
女(結局魔法でなかったな〜)


〜朝〜

女「ふぁ〜〜。よく寝た。」

勇者「フンッ!フンッ!」ヴォンヴォン

女「何してるんですか?」

勇者「おっ!起きたのか。早いな。今素振りをしてたんだ。」フゥ

女「いえいえ。これが、当たり前ですので。」

女「それにしても、大変ですね。朝早くから」

勇者「いやいや。これが、当たり前だからな。」ニコッ

女「フフフ。面白い人ですね。勇者さんって。」ニコッ
31 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 19:48:05.90 ID:Xo8xK16t0
〜30分後〜

勇者「」

魔法使い「」

助手「」

女「ん?どうしたんです・・・か!!?」

女「こ、これは!?」

勇者「分からない。ただ、竜巻がいくつも起きた跡だ」

女(どういうこと!?ここは立地的に見ても、竜巻なんか起きるわけがない!)

女(ということは・・・魔法!?)

女(だとしたら私たちが狙われてるか、何か別の目的があるか・・・。)

女(考えていても仕方ない!この状況なら速やかに立ち去るべきでしょうね。)

女「早めに出発しましょう」

勇者「ああ、そうだな。早くここをどいたほうがいいだろうな。」

魔法使い(まさか・・・・。まさか・・・ね・・・。ハ、ハハハ・・・。)
32 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 19:48:46.36 ID:Xo8xK16t0
〜馬車〜

女「あの〜。」

僧侶「なんですか?」

女「この世界には、幾つ国があるんですか?」

剣士「私が教えよう。」

剣士「この大陸には、6つの国がある。」

剣士「王国、水の国、火の国、風の国、雷の国、土の国だ。」
33 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 19:49:13.62 ID:Xo8xK16t0
剣士「王国は我々が今向かっているところだな。」

剣士「王国では、だいだいなんでも物はそろっている。」

剣士「ただ、地方でしか手に入らないものもある。」

剣士「武力で見れば、兵の多さなら一位かな。」

剣士「王国は権力を一番持ってる国だ。」

剣士「次は、水の国。」

剣士「この国は医療がとても進んでいる。」

剣士「頭がいいやつが多いな」

剣士「次は、火の国。」

剣士「この国は武器の生産が盛んだな。」

剣士「あと、武道学校があって、戦士や武道家がよく生まれるところでもある。」

剣士「なので、戦いになったら、兵の数こそ少ないが、」

剣士「王国とさえ渡り合えるだろう」
34 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 19:49:44.53 ID:Xo8xK16t0
剣士「次は風の国。」

女「あっ。確か本がいっぱいあるんですよね。」

剣士「うん。そのとおり。この国には世界中の本という本が集まる、」

剣士「世界文庫館という場所がある。知りたいことがあればここに行くといいだろう。」

剣士「次は雷の国。」

剣士「雷の国は魔法が盛んだ。」

剣士「魔導師育成訓練所というのがあって、」

剣士「ここからほとんどの魔法使いは生まれる。」

女「へぇ〜いつか行ってみたいな〜」

剣士「最後は土の国か。」

剣士「土の国には鉱山がある。」

剣士「ここで取れる鉱石は、世界で取れる鉱石のおよそ七割りを占めている」

剣士「火の国で使われる、金属もだな。」

女「ありがとうございます!勉強になりました。」

剣士「ど、どういたしまして/////」
35 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 19:50:28.03 ID:Xo8xK16t0
〜道中〜

勇者「おい!敵だ!」

僧侶「囲まれてますね。15ってところかな。」

僧侶「お二人は危ないので下がっていてください」

女、助手「・・・・。」

勇者「よっ!とっ!ハッ!」ザシュッ

剣士「フンッ!やあ!せい!」ザシュバキッドカッ

魔法使い「いくわよ〜〜!ポイウYTレWQ!」シュイーーン ゴーーーーー

助手「す、すごい!」

勇者「よいしょーー!」ドカーーーーン

僧侶「勇者さん危ない!!」

勇者「!!!」

女「・・・。」シュッ
36 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 19:51:15.26 ID:Xo8xK16t0
助手「女さん危ないですy・・・」

女「ハアァァァァ!!!」グシャァァァァァァッ

勇者「」

魔法使い「」

剣士「」

僧侶「」

敵「」

助手(そうだった。女さんは、剣道26段、フェンシングの世界大会優勝、)

助手(k-1、5年連続優勝、空手14段、柔道13段、合気道15段、エトセトラ・・・・・。)

助手(なんていう、超チート人間だった!!)

助手(ってかなんだよこれ!無茶あんだろ!いくら主人公を最強にしたいからって・・)

作者「ここで死ぬか?」

助手「」ガクガクブルブル
37 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/05/30(月) 20:31:20.38 ID:Xo8xK16t0
今日はここまでです。

>>16〜18 ありがとうございます! 期待に応えられるよう頑張ります!

>>19 それはどういう意味でしょうか?内容ですか?
   もしそうなら、ご指摘いただきありがとうございます。

では、また。
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/30(月) 22:08:09.59 ID:E9hh0tn/o
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/05/31(火) 13:56:02.39 ID:GQgsfqyAO
オツカレー
40 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/06/02(木) 18:23:23.28 ID:PMJK467s0

女「うぉぉぉぉりゃぁぁ!」パァンッッ

魔法使い「敵が・・・勝手に・・・・弾けてる・・・・。」

剣士「いや、とんでもないスピードで拳が当たってる・・・。」

女「もういっちょおおぉぅぅぅ!」プシャップシャップシャッ

僧侶「一気に4体の首が・・・・・。」

女「あれ?もう敵居ないの?つまんないな〜」

女「初めて本気が出せるかと思ったのに・・・。」

女「1,5割しか出してないのに・・・。」

勇者(本気になったらこの星が壊れるんじゃ・・・・?)

剣士(8割で魔王も倒せるんじゃ・・・・?)

助手(元の世界では1割?いや、それ以下か・・・・。)
41 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/06/02(木) 18:24:00.83 ID:PMJK467s0
〜戦闘後〜

勇者「いや〜まさか女さんに助けられるとはね。」

敵「」ヒクヒク

全員(敵よ。同情する・・・。こんな細切れにされた挙句、踏み潰されるなんて・・。)

女「いやいや。私こそお見苦しい姿をお見せして・・・。」

勇者「いやいや。でもそのおかげで全員無傷で居れたんだし。」

僧侶「そうですよ!これでは私の仕事無いじゃないですか!」

勇者「まあまあ。さっさと進もう。」


魔法使い(シャレになんなくなってきたわね・・。)

42 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/06/02(木) 18:44:58.90 ID:PMJK467s0
〜王国〜

門番「勇者様!おつかれさまです。」

勇者「うん。」

剣士「はあぁ〜。やっとついた〜〜!」

女「ここが王国ですか?」

魔法使い「うん。そうよ。ここは中央広場。」

助手(大きいな〜。よくある例えで言うと、東京ドーム20万個分ってところか?)

助手(ってかなんで東京ドームが例えに多いんだ?)

勇者「じゃあ一旦、自由行動で!女さんたちは・・・どうします?」

剣士「武具屋にでも行くかな・・・」

魔法使い「本屋でもいくかしら・・。」

僧侶「宿屋取ってきますね。」

助手「う〜〜ん。そうですね〜。どうします?女さん。」

女「じゃあ魔法使いさんと一緒に本屋でもいきましょう。」

女「こちらのことをもっと知りたいですし・・。」

勇者「分かりました。では17時にここへ。」
43 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/06/02(木) 18:45:35.25 ID:PMJK467s0

〜本屋〜

女「……。」ペラララララララッ

魔法使い「そんな早く読めるの!?」

女「はい。」

魔法使い「あなたたちの世界の人はみんなああなの?」ヒソヒソ

助手「いいえ。あの人は普通ではないので。」ヒソヒソ

女「それは褒めてるんですか?それとも、けなしてるんですか?」

助手(しまった!)

助手「褒めてるに決まってるじゃないですか。」

女「ふ〜ん。」ペララララララララララッ

魔法使い「聞こえたの!?」

女「聴力はその気になれば1キロ離れたこそこそ話でも聞こえます。」ペラララララララララララッ

魔法使い「」
44 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/06/02(木) 18:46:29.20 ID:PMJK467s0
〜1時間後〜

女「ん?全部読んじゃったか・・・。」

魔法使い(結局ここの本、約950冊全部読んでる・・・。)

助手(相変わらずチート?だ・・・。)

女「戻りますか。」

魔法使い「そ、そうね。」

女(魔法の本は無かったな〜。やっぱり悪用されるかもしれないからかな?)

助手(ん?そういえば・・・)

助手「女さん。どうやって本を読んだんですか?」

魔法使い「そういえばそうね。言葉が違うでしょうし・・・。」

女「ああそういえば助手さんに見させていませんでしたね。」

女「これを使ったんです」ガチャッ

助手「これは?(ハンディカメラにしか見えないけど・・・。)

女「これはですね・・・」

助手「いいです。自分で理解しますから。」

女「なんd」助手「下手だから」

女「」
45 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/06/02(木) 18:47:17.13 ID:PMJK467s0
助手(ただどうしても、ハンディカメラにしか見えないなあ。)

助手(2時間もあれば分かるだろ。)

助手「これしばらく借りてもいいですか?」

女「いやです!」

助手(怒らせちゃったか・・・。)

魔法使い「まあそういわず。貸してあげたらどう?」

女「魔法使いさんがそういうなら・・・。」

助手「(魔法使いさん)ありがとうございます」

女「いやまあ最初から貸すつもりだったし・・・。」

助手「なら最初から貸してくれればいいのに・・・・。」ボソッ

女「何か文句でも?」

助手「いえ!ありません!」

女(ちゃんと聞こえてますけどね・・。)

魔法使い(面白い人たちね・・・。)クスクス
46 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/06/05(日) 18:57:50.49 ID:tGzI83WE0
誰も見てない・・・・。

47 :パクってるけど? [sage saga ]:2011/06/05(日) 19:45:34.41 ID:tGzI83WE0
誰も見てない・・・・・。
48 :パクってるけど? :2011/06/05(日) 20:19:24.04 ID:tGzI83WE0
誰も見てない・・・。
49 :パクってるけど? :2011/06/05(日) 20:20:36.08 ID:tGzI83WE0
書き込めてた・・・。

3回も・・・・。

つくづく思う。俺はだめ人間だ・・・・・。
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/06/05(日) 21:08:49.47 ID:8z+kY/gSO
まだ様子見
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/06/05(日) 21:36:36.88 ID:ynbymiXMo
ROMってるだけで読んでるよ
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/05(日) 22:34:37.84 ID:6r2SELPDO
ウザキャラが欲しいな!
53 :パクってるけど? [sage]:2011/06/05(日) 23:26:23.46 ID:tGzI83WE0
皆さん見ていてくれたんだ!

ウザキャラはあとちょっとで出そうと思ってます。
54 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/05(日) 23:28:31.07 ID:tGzI83WE0
〜広場〜

勇者「みんなそろったな。じゃあ宿に行くか。」

僧侶「こちらです。」

女(あっ!そうだ。ちょっと実験しようかな・・・フフフ。)

助手(女さんが笑ってる・・。また、変なこと考えてるんだろうな。)

助手(ただ、このハンディカメラの仕組みが理解できない・・。orz)

魔法使い(不安だわ・・・。)

55 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/05(日) 23:29:23.44 ID:tGzI83WE0
〜ボロい宿屋〜

僧侶「ここです。」

剣士「な、なんかボロくないか?」

僧侶「経費削減です。」

剣士「もうちょっといいところでもいいんじゃ・・・。」

勇者「まあまあ。せっかく僧侶が探してくれたんだから。」

勇者「あっ。ここでよかったか?女さん?」

助手(オレは!?)

女「ぜんぜん大丈夫です。私の家よりきれいですから。」

剣士「ええ!?女の子は部屋をきれいにしとかないといけないんだぞ!」

魔法使い「僧侶の受け売りのくせに」ニヤニヤ

剣士「うるさい!」

勇者「まあまあ。とにかく全員ここに泊まるということで。」
56 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/05(日) 23:30:14.79 ID:tGzI83WE0
〜深夜〜〜ボロい宿屋の近くの森〜

女「できた!」

助手「なにができたんですか?」

女「助手さん?なんでここに?」

助手「え〜っとですね〜。ちょっとすることがあって・・。」(後で言おう)

女「ふ〜〜ん。」

助手「で?女さんは何を?」

助手「また夢の塊とか言わないでくださいよ?」

女「ほほう!よくわかったね。ワトソン君!」

助手「ワトソンじゃないです」

女「そこは乗ろうよ〜〜。」

女「まあいいや。これはね〜・・やっぱりやめた今度教える。」

助手「なんで!!?」

助手「まあいいや。実はハンディカメラのことなんですが・・。」

女「わからないだろう。フフン。」ニヤニヤ

助手「はい。でこれは何なんですか?」

女「これはだね〜〜・・・・・・・。」

57 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/05(日) 23:31:06.68 ID:tGzI83WE0
〜朝〜

勇者「おっ早いな。今日は助手さん・・・も。」

助手「早いんじゃなくて遅いんです。」ゲソッ

勇者「なにがあったかは知らないが、休んだほうが良さそうだな・・。」

助手「あと何日ぐらいここに?」

助手「邪魔だったら、置いていってもらっても・・・・。」

勇者「1週間ぐらいかな?とにかく今は休みな。」

助手「そうします・・・。」

助手(解説で朝になるとは・・・・。)

女「ちょっと町に行ってきますね。」

勇者「いいよ。」

58 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/05(日) 23:35:41.11 ID:tGzI83WE0
遅くてすいません。
ちょっとだけですいません。最近忙しくて・・・。

なんて言い訳してすみません。

次は土曜日以降になりそうです。すいません。

謝ってばっかりでほんとすいません。

                                 ではまた。
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/06/05(日) 23:42:35.04 ID:8z+kY/gSO
見ている人間がいないと[田島「チ○コ破裂するっ!」]もできないのか
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/06/06(月) 00:45:27.99 ID:E5pKkiOHo
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/06/06(月) 01:13:37.92 ID:kV+QO7HHo
>>59
え?見られてる方が興奮するだろ?
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/06/09(木) 00:38:22.14 ID:Qtf+AngAO
おつおつ
63 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/14(火) 20:48:22.84 ID:+ba7+oeL0
すいません・・・・。
だいぶ遅くなってしまいました。

これから更新しますが、たいした量はありません。

ほんとすいません
64 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/14(火) 20:50:07.95 ID:+ba7+oeL0

〜王国〜〜町〜

女(いろんな建物があるな〜。)

女(鍛冶屋、宿屋、武器屋、防具屋、道具屋、教会、文庫館、)

女(酒場、怪しい店、魔法売買所・・・・・!!?)

女(楽しそう・・!!行くしかない!!)

65 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/14(火) 20:50:51.12 ID:+ba7+oeL0
〜〜魔法売買所〜〜受付〜〜


魔法商人「いらっしゃいませ!魔法売買所「ウ・ホマ」です!」

女(ネーミングセンスが悪すぎる・・・・。)

魔法商人「今日はいい魔法が入ってますよ!」

女「あっ・・・。すいません私こういうところ初めてなんですけど・・・。」

魔法商人「ああそうでしたか!一見さんでしたか!」

魔法商人「でしたらまず…」

女「いや私は今日買うつもりは無いので・・・すいません。」

魔法商人「そうでしたか…。残念だ・・・。」

魔法商人「あっでしたら、見学だけでもしてみたらどうです?」

女「いいんですか!?」

魔法商人「もちろんです!人に優しくがモットーですからね。」

魔法商人「それに、これからお得意様になるかもしれないでしょう?」ニコッ
66 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/14(火) 20:51:49.52 ID:+ba7+oeL0
〜〜ウ・ホマ内部〜〜

魔法商人「ここには色んなところから魔法について調べる方たちが来ます。」

女(研究者か・・。気が合いそう・・・にないね・・。)

魔法商人「そしてその方たちはここで魔法を私たちに売り込みます。」

魔法商人「そして、その魔法を私たちが正式な手続きをして売るんです。」

女「正式な?」

魔法商人「魔法って便利でしょう?」

魔法商人「火をつけたり風を起こしたり・・・。」

魔法商人「それをどんな人かわからない人に売って、」

魔法商人「その人が悪用したら……」

女「治安が悪くなり対処もしづらい」

魔法商人「その通りです。魔法に対処するには魔法しかないですからね。」

魔法商人「なので、私たちはまず、」

魔法商人「相手の名前、特徴、職業と」

魔法商人「相手の素質を測るのです。」
67 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/14(火) 20:52:53.49 ID:+ba7+oeL0
女「素質?」

魔法商人「はい。魔力や、善良さ、素直な意思などです。」

女「それをどうやって測るんですか?」

魔法商人「これを使います。」ゴトッ

女「これは…?」(ただの水晶にしか見えない…)

魔法商人「やればわかります。測ってみますか?」

女「いいんですか?」

魔法商人「いいんです。魔法商人の権限です。」

女「では、お言葉に甘えて…。どうやって測るんです?」

魔法商人「上に手をかざせば…。」

女「おお光った!」(どういう仕組みなんだろうな?)

魔法商人(おいおいまじかよ。オレが最初に感じていた魔力は本物か…。)

魔法商人(これ下手すれば大魔法使いと同等・・いやそれ以上か?)

魔法商人(どちらにしろこいつの魔力量はおかしいぞ!!?)
68 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/14(火) 20:55:19.93 ID:+ba7+oeL0
女「どうしたんですか?」

魔法商人「い、いえ・・。正直に言うとこれほどの魔力は見たことがありません。」

女「やっぱり!!」

魔法商人「やっぱりって?」

女「ここに来るまでに送ってもらった人のうちの、」

女「魔法使いっていう人にもそう言われたんです。」

魔法商人「魔法使いってあの魔法使いさん!!?」

魔法商人「あの勇者パーティーの!!?」

女「あっやっぱり知ってましたか。」

魔法商人「知ってるも何も魔法に携わるものなら、」

魔法商人「その名前を知らない人は居ませんよ!!」

魔法商人「世界に5人しか居ない大魔法使いの1番弟子!」

魔法商人「その実力は大魔法使いを除けば1位2位を争う程ですよ!?」

女「ほぇ〜そんなすごい人だったんだ〜。」

魔法商人(信じられない!このひとは一体っっ)


魔法商人(何者なんだーーーっっっっっっっっ!!!!)
69 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/14(火) 20:56:13.96 ID:+ba7+oeL0
やばい・・・。
女のキャラが定まらない・・・!!
70 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/14(火) 21:02:13.09 ID:+ba7+oeL0
>>59 今更ですが、私は初心者なので
   書き込みがあればあるほど頑張ります。

不快に思われた方すいません。
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/06/14(火) 21:04:30.21 ID:uTL6E29Yo
見てるよ
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/06/14(火) 22:57:38.38 ID:A7SM5lmLo
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/06/15(水) 23:44:53.49 ID:Uv6eVLoAO
おつおつ
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/06/16(木) 16:19:12.31 ID:8TEfeXqSO
まだ様子見かな

とりあえず期待
75 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/18(土) 19:04:44.05 ID:6P/VOsyn0
〜〜時を同じく〜〜〜〜???〜〜

???「クソッ!また女に先を越された!」

???「毎回毎回オレの3歩先を歩みやがる!」

???「オレが6歳のときハーバードに入学したと思ったら、」

???「あいつはもう卒業してやがるし、」

???「オレが卒業したと思ったら、フェンシングの世界大会で優勝とか言うし、」

???「オレがフェンシングで優勝したと思えば、」

???「剣道、柔道、空手、太極拳、合気道をマスターしてるし、」

???「そして今度こそ・・!と思ったのに、あいつはもう、」

???「この世界にいねぇし、」

???「あ〜〜!言えば言うほどイライラする〜!」

???「待ってろ〜!女!オレが叩きのめしてやる!!」

???「この世界に名高き、」

???「史上最高の天才!」

男「男様がなぁ〜〜〜!!!!」



キュイーーーーーーーーーーーーーーーンゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・。



カッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!
76 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/18(土) 19:08:36.51 ID:6P/VOsyn0
〜〜????〜〜
シュイーーーーーーーーンシュパンッッッ!!!

男「さて、ここはどこなんだろう。」

男「見たところ、とてもファンタジーな世界だな。」

男「あいつのことだからと思ったが、まさか本当に・・・・。」

男「そして、あそこで俺を珍しそうに見ている魔物っぽいやつは・・・?」

魔物?「魔物っぽいというか魔物なんだがな…。」

男「うぉ!喋った!俺の言葉が分かるのか?」

魔物?「魔法でな。」

男「魔法・・か・・。」

男「どうやらマジで来ちまったらしいな。」

男「異世界とやらに…。」

魔物?「異世界?」

男「細かいことは気にスンナ。」

魔物?「そうか。じゃあひとつ聞いていいか?」

男「なんだ?」
77 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/18(土) 19:09:30.89 ID:6P/VOsyn0
魔物?「なんで我の姿を見て驚かぬ?」

男「驚くほどじゃねぇ。」

魔物?「ショック…。」ガーン

魔物?「我はそんなにも迫力が無いのか・・?」

男「いや、迫力はあるんだろうが、俺の知ってるやつがハンパないから」

男「俺の感覚が麻痺してんだよ。」

魔物?「フォローされてない…。人間より劣るなど・・。」ハァ。

男「ってかオメー魔王じゃね?」

魔王「ど、どうして分かった!?」

男「いや、喋り方といい、格好といい・・・。」

男「魔王にしか見えないんだが…。」
78 :パクってるけど? [sage saga]:2011/06/18(土) 19:10:35.02 ID:6P/VOsyn0
魔王「お、お前は何者だ!」

男「聞いておののけ!オレ様は・・・。」

男「泣く子も黙る男様だあぁぁぁーーーー!!」

魔王「……。」

男「……。」

魔王「そ、そうか。男というのか。」

魔王「では、男よ!」

男「なんだ?」

魔王「我と共にこの世」男「する!」

魔王「はやっ!」

魔王「もうちょっとさあ、迷いってもんは無いのか!?」

男「俺の辞書にはそんな文字は見あたらねえ!」

魔王「はぁ…。まあいいかじゃあお前オレの側近ね。」

男「は?」

魔王「え?」
79 :パクってるけど? [age saga]:2011/06/18(土) 21:27:11.81 ID:6P/VOsyn0
こんな感じで終わります。

>>71-74 ありがとうございます!期待に応えられるよう頑張ります!

                                   ではまた。
80 :パクってるけど? [age saga]:2011/06/19(日) 17:43:47.40 ID:5nqhDqOA0
ageてみたけど人来ない…。

今日は2レスだけします…。
81 :パクってるけど? [age saga]:2011/06/19(日) 17:44:58.48 ID:5nqhDqOA0
男「何でオレ様がお前なんかの下につかなきゃいけない訳?」

男「マジ信じられないんですけどー」

魔王「ちょ、ちょっとまてお前はもうすでに契約をしたのだ。」

魔王「今更取り消しなんぞ・・・。」

男「お前バカだなー」

魔王「なんだと!」

男「お前自分で、 共に って言ったじゃん。」

魔王「」

男「つー訳でオレとお前は対等の立場とする。いいな?」

魔王「」

男「……。」ガシッ コクコク

男「よしっ!契約成立だ!」
82 :パクってるけど? [age saga]:2011/06/19(日) 17:46:19.91 ID:5nqhDqOA0
男「あっついでに言っとくけど、対等って言うことは、」

男「魔物はオレの手下でもあるってことだ。わかるな?」

魔王「ふざけるな!そんなのは認めん!」

男「あ?」

魔王「ぐっ…。」(なんなんだこいつの圧力は!?)

男「大丈夫、大丈夫、ちゃんと仕事はするから。」

魔王「ふんっ!」

魔王「たかだか人間にできるとは思わんがな!」

男「あ?俺たちは対等といったよな?人間をバカにすると言うのは」

男「人間であるオレを下に見ていることになる。」

男「つまり契約違反だぞ?」

男「いいのか?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

魔王「くそっ!勝手にしろ!」

男「しろ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

魔王「くっ、・・・して・・・くれ…。」プルプル…

男「まだ気にくわねえがそんぐらいにしとこう。」

男「じゃ、おれはいくから。」

魔王「どこに?」

男「決まってんだろ?」

男「勇者のところだよ。」ニヤッ

魔王(こいつは何者なんだ!?)


83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/19(日) 18:07:38.91 ID:nslG/MVDO
魔王、男、2人の想定より、2人以上で進めた方がいいな!
84 :パクってるけど? [age saga]:2011/06/19(日) 18:48:26.48 ID:5nqhDqOA0
了解!
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/06/24(金) 03:01:14.87 ID:zj6DvTP8o
頑張れ
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2011/06/24(金) 03:01:46.85 ID:zj6DvTP8o
さげちったごめん
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/06/26(日) 00:38:16.37 ID:hpEL4tnAO
本スレみたいに永眠しろ
つかもう名前欄のやつ取れよ
88 :なんかもうくず・・ [sage saga]:2011/06/26(日) 17:22:41.36 ID:mF5Vk38i0
>>85 気にしなくていいですよ!

>>87 本スレ起きましたよ?
   ご指摘に沿って名前欄の変えました。

水曜日ぐらいにするつもりです。遅くなって申し訳ありませんm(− −)m
                               
                                ではまた。
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/06/26(日) 17:30:03.75 ID:CO72u9v9o
水曜か
舞ってくる
90 :なんかもうくず・・ [sage saga]:2011/06/29(水) 22:41:33.76 ID:0lDokZ390
あんま更新できそうにない…
>>89さん申し訳ありません…
91 :なんかもうくず・・ [sage saga]:2011/06/29(水) 22:42:33.13 ID:0lDokZ390
〜〜魔法売買所ウ・ホマ〜〜

女「ところで魔法ってどうやって調べるんですか?」

魔法商人「ん〜〜。人によって違うので一概にこう!とはいえませんが、」

魔法商人「『陣』を使ってしている人が多いですね。」

女「じん?」(某ドラマのタイトルみたい・・・)

魔法商人(陣すら知らないのか…それでこの魔力って…)ゾワッ

女「魔法商人さん?」

魔法商人「あ、すいません。あー、陣でしたね。」

魔法商人「陣というのは、簡単に言うと魔力と魔法のつなぐ扉みたいなものです。」

女「扉?」

魔法商人「はい。魔力が鍵みたいなものですね。

女(魔力を込めると陣が作動して魔法になるみたいなことか…)

女「でもそれらしきものは見たことがありませんよ?」

魔法商人「そうでしょうね。」

魔法商人「だって普通使うときにいちいち陣がないとだめなんて使いづらいでしょう?」

魔法商人「なので普通は陣から詠唱に変換するんです。」

魔法商人「ただやっぱり威力は詠唱のほうがやや劣りますがね。」

女(なるほど。形としては魔法を召還するといったほうがよさそうだな)

女(なんらかのものを媒介とし魔力を送ることで魔法を召還!ってことか…)

女(そしてそのなんらかのものが陣であったり、言葉だったりするってことか・・)

女(ん?媒介ってことは…)ニヤリ

魔法商人(何考えてるんだろう。)

女「すいません!ありがとうございました!わざわざいろいろ説明してもらって。」

魔法商人「いえいえ。これからお得意様になるかもしれませんからね。」

女「ありがとうございました!」

92 :なんかもうくず・・ [sage saga]:2011/06/29(水) 22:46:27.01 ID:0lDokZ390
やばい…ミスった…
貯めてたやつを消してしまった…

今日はこれだけになってしまいました…本当にすいません。

低速の上にちょっとずつってほんとくず…

今度頑張ります…… 
                         
                                ではまた…
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/06/30(木) 00:33:14.41 ID:/614vh9no
ドンマイ


乙した
94 :なんかもうくず・・ [sage saga]:2011/07/03(日) 21:27:23.09 ID:5GQtDywC0
今日更新するつもりだったけど、
見てる人居なさそうだから延期します。

>>93 ありがとうございます!
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/07/03(日) 22:01:40.24 ID:ahtyGHzPo
えっー
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/07/03(日) 22:14:58.19 ID:eSnItONXo
いやいるから
みんな恥ずかしがってでてこないのはNIPの仕様だろ
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/07/04(月) 13:33:12.29 ID:jplyxezDO
更新したら、上げといて!
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage ]:2011/07/04(月) 17:40:38.83 ID:u59S5x070
待ってる
99 :なんかもうくず・・ [sage saga]:2011/07/05(火) 18:24:46.00 ID:PuCAzZMP0
案外見てる人が多いことにびっくりしました!
嬉しくてたくさん更新したいのはやまやまですが、書き溜めが消えたのが大分痛く……
ほんと申し訳ありません…。
一応更新しますが遅かったわりに更新できません…。ほんとすいません・・・

100 :なんかもうくず・・ [sage saga]:2011/07/05(火) 18:27:55.87 ID:PuCAzZMP0
〜〜そのころ〜〜???〜〜

?「どういうつもりなんですか!?」

?「いきなりいなくなってやっと帰ってきたと思ったら、人間と手を組む!?」

?「異世界かなんだか知りませんけど、そんなことして良いと思ってるんですか!?」

魔王「まあ、そういうな。側近。」

側近「だいだいそんなことが許されるとでも!?」

魔王「いや俺、魔王だし。全魔族のトップだし。」

側近「ですが!限度というものがあるでしょう!?」

魔王「しかも、もう契約したし。」

側近「なんですって!?正気ですか!?」

魔王「ああ。」

側近「魔王の契約は半永久的に続くんですよ!?」

側近「そんな簡単にしていいものじゃないんですよ!?」

魔王「そんなことは知ってる。」

側近「ではなぜ!?私は魔王様と全魔族のことを思って!」

魔王「俺だって何も考えずに決めたわけじゃない。」

魔王「お前と全魔族のことを考えた結果がこれだったんだ。」

魔王(うそは・・・ついて・・るかな・・・・?)
101 :なんかもうくず・・ [sage saga]:2011/07/05(火) 18:29:29.98 ID:PuCAzZMP0

側近「グッ…ですが!」

魔王「お前も知ってるんだろう?」

魔王「俺たち魔族はどんなに頑張っても、どんなに発展しても」

魔王「結局は勇者たちに滅ぼされることを!」

側近「……。」

魔王「その運命を変えるためには新しい歯車が必要と考えた。」

側近「その歯車がその男とかいう奴ですか。」

魔王「いや、本当はもう一人の異世界人のつもりだった。」

魔王「だがその異世界人は勇者たちと共に行ってしまった。」

側近「だったら何も変わらないんじゃないですか?」

魔王「そうかもな。だが俺は0,1%でも可能性があるならそれにかけてみようと思う。」

魔王「俺はバカだからな。」

側近「………ハァ……仕方ありませんね。魔王様がそこまでおっしゃるなら。」

側近「ですが私はいつまでも反対ですからね!」

魔王「ありがとう。」

魔王「礼を言って早々スマンがさっきから俺のことを正気か?とか」

魔王「バカじゃないの見たいな言い方してたけど、俺一応魔王だからな?」

側近「あっすいませんでした!こともあろうに魔王様に正気か?なんて…」

側近「もう生きてけない…どうか殺してください!」

魔王「そ、そんな思いつめなくていいと思うぞ!?」

側近「あっ!魔王様に私などの血でお手を汚させるなど…」

側近「大丈夫です!自分で魔王様に迷惑がかからないところで死にますから!」

魔王「そ、そうじゃなくて!」


オイ!ハヤマルナ!ダイジョウブデス!ジブンデシニマスカラ!ソウジャナイッテイッテルダロ!?オイ!?ソッキン!?……………。
102 :なんかもうくず・・ [sage saga]:2011/07/05(火) 18:30:13.84 ID:PuCAzZMP0
〜〜ボロい宿屋の近くの森〜〜夕方〜〜

女「やっぱり!できたーー!!!」

女「あっそうだ魔法使いさんにこれあげよう!」

女「喜ぶかな?」

女「あと魔法商人さんにもあげようかな。お返しとして。」

103 :なんかもうくず・・ [sage saga]:2011/07/05(火) 18:31:28.23 ID:PuCAzZMP0


〜〜王国〜〜夕方〜〜

男(さてまずはやることをやるか…)

男(ここが王国の中心の城か。)

男(さて、どうやってやるかな…。)

男(おっ!そうだそうだ。いいもの持ってきてたな…)ガサゴソ

剣士(なんだあいつ…さっきからニヤニヤして、キモチワリィ…)

剣士(ただ気になるな。女さんたちと同じような格好をしてる。)

剣士(まあ触らぬ神に祟りなしってことかな…。)

剣士(私って頭いい!) 作者「・・・バカだろ・・・・・・・・・・。」ボソッ

男(おっ。あったあった。これを使えば…)ニヤリ

男(じゃあ早速行きますか…。)ニヤニヤ

剣士(でもキモチワリィ…)ゾワッ

剣士(ああいう奴を見るとたたっ切りたくなるな。)

剣士(おっと。たたっ切るなんて言葉使ったらまた僧侶に怒られる。)

剣士(気をつけよ!)スタスタ

男(あいつさっきから見てたな…まあ気にしなくても良いか。)

男(明日からこの国は俺の物だからな!ゲヘヘヘヘ。)ニヤニヤ


104 :なんかもうくず・・ [sage saga]:2011/07/05(火) 18:36:03.60 ID:PuCAzZMP0
今日はここまでにします。

>>95-98 こんな自分の駄文を読んで下さるなんて…ありがとうございます!
     そして更新しなくてすいませんでした。
     >>97さんの言うとおり、あげておきます。

                      見てくださっている皆様、ありがとうございます!

                                        ではまた。


                             なんか魔王がかっこいい…  ボソッ
105 :なんかもうくず・・ [sage aga]:2011/07/05(火) 18:38:02.25 ID:PuCAzZMP0
あげてなかった…
やっぱくずだな…

そして見づらいとか……もう死んじゃえばいいのに……

はぁ………

ほんとすいません。
106 :なんかもうくず・・ [age saga]:2011/07/05(火) 18:39:15.13 ID:PuCAzZMP0
……。もう何も言いたくなくなる……。
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) :2011/07/05(火) 18:48:18.54 ID:jPQXBODAO
かまってちゃんは地獄にいってほしいんダナ
ageといてやるが
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/07/05(火) 19:40:09.82 ID:b5nmw1rDO
一回、更新10レス以上!
少ないと読みごたえないんだな!更新するなら書き溜めて、10レス以上でお願いします!
個人的意見だから、貴方に任せるよ!
109 :なんかもうくず・・ [age saga]:2011/07/05(火) 21:58:42.90 ID:PuCAzZMP0
>>107 自分でもそう思います…。

>>108 やっぱりそうしたがいいんですかね?貴方に任せると言われてもなぁ…
   すいません。やっぱこんなヘタレじゃ決められそうにないんで、
   アンケート取ります。


選択肢
   1、遅くてもいいから大量更新しろ!
   2、少なくてもいいからどんどん更新しろ!
   3、フザケンナ!早く大量に更新しろ!
   4、はっ?テメーで勝手に決めろよ。アンケートなんてとってんじゃねぇ!
   5、どーでもいいんだけどw
   6、今までどうりでいいんじゃね?

           多くの意見待ってます!
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/07/05(火) 22:09:55.02 ID:b5nmw1rDO
魔王一人だと寂しいので、奥さんと子供、付けてくれ
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/07/05(火) 22:15:13.06 ID:Sqv0a4m6o
1レスでも毎日あるほうが嬉しいけど書きやすいようにやるのがいいと思う
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/07/06(水) 13:33:32.58 ID:vT4RiHmDo
くよくよせずに>>1がやりやすいようにやるのがいいと思うの

やめちゃうのが一番嫌だ
113 :なんかもうくず・・ [age saga]:2011/07/07(木) 18:07:29.45 ID:lYrZDOYI0
>>111,112 んーそういって戴けるとうれしいです。
     じゃあお言葉に甘えて、適当な時に適当な量、でやっちゃってもいいですかね?
     くよくよしないように頑張ります!
        
>>110 ご意見ありがとうございます!
   早速そのつもりでただいま書いております!

   書き込んでくださる皆様、書き込んでなくても見ていてくださる皆様ありがとうございます!
                       
                               ではまた
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県) [sage]:2011/07/07(木) 19:49:38.55 ID:PUUrh9Fn0
来てみたら名前ネガティブすぎだろwwww

見てるから安心しろい
115 :どうも!くずです! [age saga]:2011/07/12(火) 19:55:53.89 ID:5SVDhVS00
えーすいません。
本当は日曜日のつもりだったんですが、
ちょっといろいろありまして…はい……。
だからっといってあんまり更新できるわけでもなく…。

>>114 すいません。やっぱ、くずはくずなんで、一応ポジティブ感出してみました。

えーという訳で遅れてしまいましてが、今から更新します。
116 :どうも!くずです! [age saga]:2011/07/12(火) 20:00:57.87 ID:5SVDhVS00


〜〜ボロい宿屋〜〜夜〜〜

魔法使い・助手「これは?」

助手(見たところ銃みたいですが)

女「これは…」

助手「使用方法だけ教えてください。」

女「そんな、厳しく…」

女「魔力を込めれば…」

魔法使い「魔力を込めればいいのね?」

魔法使い「ふっっ!」ギュウウウン

助手「なにも起きてませんよ?」

女「魔法使いさん。炎をイメージしてみてください。」

助手(まさか…)

魔法使い「炎…」シュッ 

魔法使い(なんか出…)

グウォォォォォ

助手(やっぱり…)

魔法使い「いきなり炎が!魔物!?」

女「いいえ。違います。魔法使いさんが出したんです。」

魔法使い「私が!?」
117 :どうも!くずです! [age saga]:2011/07/12(火) 20:02:09.24 ID:5SVDhVS00

女「はい。どうやって出したかというと……。」

助手(やばい!魔法使いさんがピンチ!)スッ

助手(やるっかない!)バヂィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィィィィィ…

女「なんですか?いきなり。スタンガンなんて持ち出して。」

女「普通の人間だったら死にかけますよ?」

助手「そうだった…。普通じゃなかった…。」

助手(10万Vだから、せめてひるむぐらいはしてほしかった…)

女「えーっと何を話そうとしてたんでしたっけ?」

助手(やばい!……魔法使いさんごめんなさい!)ダッ

助手は逃げ出した。

魔法使い「えっ?」

女「あっそうでした。これのことでしたね。」

女「これはですね……。」


助手(……魔法使いさん………すいませんでした…)

118 :どうも!くずです! [age saga]:2011/07/12(火) 20:04:02.11 ID:5SVDhVS00


〜〜そのころ〜〜王国の城〜〜


男「じゃっそういうことで。」

??「ああ。」

男「これからよろしくお願いしますよ?王様。」ニヤッ

王「わかっておる。こんな美味しい話に食いつかんバカじゃない。」ニヤッ

男「では、よろしくお願いします。例の件進めてください。」ニヤッ

王「おぬしも悪よのぉ。」ニヤッ

男「ゲヘヘヘヘヘヘヘヘヘ。おっと失礼つい笑いが」ニヤニヤ

王「ヒョホホホホホホホホ。気にせんでも良い。」

王「このことで笑えん奴などおれるまい。」

王「しかも、お主は、」


王「この世界を支配するのだから。ヒョホホホホホホホ」ニヤニヤ
119 :どうも!くずです! [age saga]:2011/07/12(火) 20:08:56.08 ID:5SVDhVS00


〜〜???〜〜

?「それは本気なんですか?」

魔王「超本気だ。」

???「だが、魔物が人間と手を組むなんて聞いたことがないぜ?」

魔王「まぁそう言ったってなぁ。」

魔王「契約しちゃったし。」

?「なんですって!?」

???「マジか!?そんなことしたら…」

魔王「まぁそういうな。魔王妻、魔王子。」

魔王「それはもう側近に散々言われた。」

魔王妻「まぁ私は貴方の言うことなら信じます。」

魔王妻「どうせ、何言ったって意思を変えるつもりはないんでしょ?」

魔王「スマンな。」

魔王妻「いつものことですから。」

魔王子「カーチャンが許しても俺はいいとは思わねぇな。」

魔王子「なにより、怪しすぎる。」

魔王「そうはいってもなぁ…」

魔王子「まぁどうせ意味ないしなんも言わないけどさ。」

魔王子「でも、俺たちが納得しても、他の幹部たちが納得するか…」

魔王「四天王か…。あいつらは多分、俺の考えを受け止めてくれる。」

魔王「そして、あいつらが納得したら他の奴らも納得せざるをえんだろ。」

魔王「まぁなんとかなるさ!」

魔王「ありがとな。二人とも。」

魔王「じゃ俺は仕事してくる。」

魔王子「じゃあ俺も訓練してくっかな。」

魔王・魔王子「じゃっ。行ってくる。」

魔王妻「はい。行ってらっしゃい。」

120 :どうも!くずです! [age saga]:2011/07/12(火) 20:13:05.39 ID:5SVDhVS00

まぁこんな感じで今日は一旦終了。
一日ずつ大量更新してる人マジ、リスペクト。

まぁこんな感じでしばらくやるつもりです。

またなにか要望・意見などがありましたら、どうぞ言ってください。

                                        ではまた。
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/07/13(水) 00:39:49.56 ID:qxqltR69o
122 :どうも!くずです! [sage saga]:2011/07/14(木) 17:56:29.23 ID:9ixZ4nCR0
あのー…つかぬことをお聞きしますが、
昨日なんか知んないけどss速報VIPに入れなかったんだけど
って言う人居ます?
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/07/14(木) 20:39:01.33 ID:qKERm0nDO
VIPService全体の月に一度の定休日だよ
久々に24時間越えたね
昔は1週間とか続いたから気にするもんじゃないね
124 :どうも!くずです! [sage saga]:2011/07/15(金) 16:54:55.80 ID:VNgdQ8V80
>>123 そうなんですか!
   すいませんわざわざ教えてくださって!
   感謝します!


  とまぁこんな感じで何も知らないくずなので皆さんよろしくお願いします!
125 :どうも!くずです! [sage saga]:2011/07/20(水) 20:09:44.81 ID:76FmX/ln0
・・・。さすがにへこんだ…5日間でレスが無いとか…。ショック…

まぁこれも俺の実力不足が招いているんだろな…

ほんとくず・・・
126 :どうも!くずです! [sage saga]:2011/07/20(水) 20:10:46.13 ID:76FmX/ln0
・・・。さすがにへこんだ…5日間でレスが無いとか…。ショック…

まぁこれも俺の実力不足が招いているんだろな…

ほんとくず・・・
127 :どうも!くずです! [sage saga]:2011/07/20(水) 20:11:16.04 ID:76FmX/ln0
・・・。さすがにへこんだ…5日間でレスが無いとか…。ショック…

まぁこれも俺の実力不足が招いているんだろな…

ほんとくず・・・
128 :どうも!くずです! [sage saga]:2011/07/20(水) 20:12:39.45 ID:76FmX/ln0
…マジか……。

くそ…俺ほんと死ねよ。氏ねじゃなくて死ね。
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/07/20(水) 20:24:29.96 ID:9+GM2a5ho
そういうレス乞食は読者減らすだけだよ
だいたい投下もないのにレスつくわけないだろ
わかったら黙って投下しろ
130 :どうも!くずです! [sage saga]:2011/07/20(水) 22:01:42.88 ID:76FmX/ln0

>>129  はい…すいません…
    投下しますがあんま溜めれてないから
    ちょっとになってしまいます…はい…すいません。
131 :どうも!くずです! [sage saga]:2011/07/20(水) 22:04:07.65 ID:76FmX/ln0


〜〜ボロイ宿屋〜〜


魔法使い「……。」

勇者「な、なにが…」

剣士「あの、魔法使いが…。」

助手(俺のせいじゃない、俺のせいじゃない俺のせいじゃない俺のせいじゃ……)

女「私はただこれについて説明してただけなのに…。」

勇者「魔法使いがこうなる説明って…何を…?」

女「これn」助手「これ以上被害者が出ると困るので、俺が。」

僧侶「そうしたほうがいいでしょうね。」

女「僧侶さんまで…」ガーーン!

助手「これについて話してました。」ゴトッ

勇者・剣士「これは?」

助手「これは僕たちの世界にある『銃』というものです。」

勇者「じゅう?」

助手「はい。本来はこの筒から、金属の玉が出てくるものです。」

剣士「その程度なのか。」

助手「速さは…時速ってわかります?」

僧侶「聞いたことありませんね。」
132 :どうも!くずです! [sage saga]:2011/07/20(水) 22:06:12.60 ID:76FmX/ln0


助手「えーっと簡単に言うと、」

助手「・・・1時間ってわかります?」

勇者「ああ。時間ぐらいはあるぞ?」

助手「・・・・・・1日は何時間ですか?」

剣士「12時間だが?」

助手「やっぱり・・・」

助手「えーっとじゃあ・・・」

助手「こちらでいう1時間の半分の時間が私たちの世界では1時間になります。」

剣士「こちら・・1時間・・・・・・・・?」

助手「ああーーーっと、ここの1時間は、あっちの2時間ってことです・・・わかりましたかね?」

僧侶「私たちは分かりましたけど・・・」

剣士「ここ・・・2時間・・・あっち・・・1時間・・・。」

僧侶「はぁ・・・。この子はほって置いていいです。続けてください。」

助手「は、はぁ・・・」

助手「で、ここでいう一時間の半分で、進む距離のことを時速といいます。」

勇者「んーまぁ一応分かったかな?」

助手「それで、銃から出てくる、金属の玉の速度は、」

助手「だいたい時速1000kmって・・・kmじゃわかんないか・・・」

助手「えーっと広場の端から端を往復したぐらいです。」

剣士「・・・?・・・よくわからんが早いってことだな!」

助手「はい。で、えーっと話を戻しますが・・・」

助手「これは、その銃を改造したものと思われます。」

助手「そうですよね?女さん。」

女「そうそう。さすが助手君!これはだねー…」

助手「そこまででいいです。」

女「……チェッ………。」ボソッ

133 :どうも!くずです! [sage saga]:2011/07/20(水) 22:09:30.80 ID:76FmX/ln0


助手「で女さんは、どうやってかは知りませんが、これに魔力を込めると、」

助手「魔法が放たれるようにしています。」

魔法使い「何を放つか決めてなければ、そのままの状態で維持できるわ。」

魔法使い「しかも、使う魔力が同じでも詠唱のときより規模が大きくなる。」

僧侶「本当ですか!!?そんなの聞いたことありませんよ!?」

勇者「もし本当だとしたらそうとうのもんだな。」

女「ですが…」助手「女さん…」女「大丈夫。」

女「ですが…それには大きな弱点があります。」

勇者「弱点とは?」

女「実は…1つにつき1種類しかできないんです」

勇者「そうですか・・・。」

女「まぁ別にいくらでも増やせるんですけどね…。」

勇者「えっ」

僧侶「ですが今弱点と…」

女「うん。『それ』にはこの弱点があるよ?」

勇者「ってことは弱点はなくせる・・・?」

女「うん。でも、大きい弱点だけ、だけどね。」

僧侶「それでも十分な気が…」

女「で、私は魔法商人っていう人にこれを明日あげに行こうと思ってるんです。」

勇者「魔法商人?」

女「はい、魔法売買所のウ・ホマってとこで働いてましたけど…?」

僧侶「それは本当ですか!?」

剣士「魔法商人のやつこんなとこに居やがったか」

女「知り合いなんですか?」

勇者「ああ。ちょっとな。」

女「そうですか。でしたら一緒に会いに行きましょうよ!」

女「これも渡したいし。」

勇者「ありがたい。是非会いに行こう。な!」

剣士「うん。」
僧侶「はい。」

女「じゃあ明日。」



魔法使い「……………ハッ!……ここは…?」

134 :どうも!くずです! [age saga]:2011/07/20(水) 22:11:47.03 ID:76FmX/ln0

今日はこんだけになってしまいました…。
なんかもういろいろと初期設定ミスってるし…。
助手も結局説明ヘタだし…。

なんかもう…くず…
         
                                         ではまた
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/07/20(水) 23:23:19.22 ID:9+GM2a5ho
十分面白いし期待してるから
あんまりしゃべらない方がいい
136 :どうも!くずです! [sage saga]:2011/08/03(水) 18:12:17.44 ID:4iUgSNRp0
投下するべきかしないべきか…
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/08/18(木) 04:12:08.21 ID:ztK+P0r+o
してして
138 :久しぶりのくずです [sage saga]:2011/08/18(木) 11:40:17.33 ID:2mhhrETZ0
>>137 その言葉を待ってました!!
    ……と、いいたいところなんですが……
    なかなか筆が進まず…あまり貯めれてないというのが現状です…はい…

    てなわけで長らく投下してませんでしたが、久しぶりに投下します。
    量は…ため息が自然と出るくらい…はい……すいません……。
    質は…個人的にはため息…

    では、投下します。
139 :久しぶりのくずです [sage saga]:2011/08/18(木) 11:42:02.60 ID:2mhhrETZ0


〜〜深夜〜〜???〜〜


?「・・・ここか…。」

??「…こんなのおかしくないですか!?」

???「……しかたないだろう?」

???「王直々の命令なんだから。」

??「でも!あの人たちを…!」

?「…俺たちだってこんなことをしたいと思ってるわけじゃない…」

??「………。」

?「逆らえば反逆罪で極刑。そして家族全員も。」

?「そんなことになりたくはない。だからするしかないんだ。」

??「…ですが!」

???「落ち着け兵士2」

??改め兵士2「落ち着けるわけないでしょう!?」

兵士2「逆になんであなたたちはそんなに、落ち着いていられるんですか!」

???「俺だって落ち着いてるわけじゃない。今だって心臓がバクバク言ってる。」

???「お前もそうだろ?兵士1。」

?改め兵士1「…ああ…だがそれを表に出してはいけない…」

兵士1「兵士2は訓練が足りてない…」

兵士2「…ぐっ…そんなことより!本当にやる気なんですか!?兵士1と兵士3!」

兵士1,3「当たり前だ。」

兵士3「俺たちの仕事は命令を全うすることだからな。」
140 :久しぶりのくずです [sage saga]:2011/08/18(木) 11:44:19.34 ID:2mhhrETZ0


兵士2「…そうですか…もういいです。勝手にしてください。」

兵士2「僕は参加しませんから。」

兵士1「それは困る…お前が居ないとさすがにきつい……。」

兵士2「知りません!」

兵士3「はぁ…仕方ない…」

兵士3「これするとウザイから嫌なんだけどなー」

兵士3「ザlmxsンkcdンjbvfhg!」キュウォン

兵士2「あっ!………いくぞテメーらぁ!」

兵士1「……うん……。」

兵士2「おっしゃー!いくぞーゴォラァ!」

兵士3「…はぁ……」

女「どこにいくんですか?」ニコッ

兵士1,2,3「ッッッッッッ!?」

兵士1(気づけなかったなんて…コイツ…危ないな…)スッ

兵士3「んーっとね。ちょっと道に迷っちゃってどの方向に向かうか決めてたんだ。」

女「そうだったんですか。旅の方ですか?」

兵士3「うn…」兵士2「いや王国の王直属の兵士だ!」
141 :久しぶりのくずです [sage saga]:2011/08/18(木) 11:45:57.53 ID:2mhhrETZ0
兵士3(おい!このバカヤロウ!)

女「そんな偉い方々だったんですか。」

女「でも王国の人ならなんで迷ったりしてるんですか?」

兵士3「ははは…痛いところを突かれたね。

兵士3「実はあんまりこの辺に来たことがないものだからさ…」

女「そうですか。」シュッ

兵士1「ッ!?」

兵士2「なにをしてる!」

兵士2「兵士1から離れろ!」

女「だってこの人私に対して強い魔法を撃とうとしたでしょ?」

兵士1「!」(まさか気づかれるとは……気づかれないようゆっくりしたんだがな……)

女「というか、そちらこそ何してるんですか。」

兵士3「だから迷って…」

女「なぜそうやって嘘をつこうとするんです?」

兵士3「嘘なんかついて…」

女「ついたじゃないですか?旅の方ではないのに頷こうとしましたよね?」

兵士3「それはつい…」

女「では、ついやったとしましょう。」

女「ですがこの方、わたしに向けて魔法を撃とうとしてましたよね?」

女「それはどう説明するおつもりですか?」

女「いい加減本当のことをいったらどうです?」

女「『あの人たちを』殺す人?」
142 :こういうの難しい… [sage saga]:2011/08/18(木) 11:49:10.41 ID:2mhhrETZ0
女「まぁ…誰だがだいたい予想はつきますけどね。」

兵士3「はったりは言わなくていいよ?」   

兵士3(聞かれてたか…マズイな……)

女「あと、すぐ反射的に嘘をつく人は、嘘をつくのに慣れている証拠です。」

兵士3(……兵士2。兵士1。…やるぞ。)

兵士3「何を言ってるかさっぱりです・・ね!」シュッ

女「……。」ブオンッ

兵士3「首を傾げるだけで避けますか……あなた…かなりお強いでしょう?」

女「私が嫌いなものを教えてあげましょう。」

女「つまらないものと、」

女「嘘をつく人です。」ドゴッ

兵士1「ッッ!!!!ゴフッ…」

女「あなた、またなにかしようとしてたでしょ?」

兵士2「久しぶりの上物だぜ…!ゾクゾクするなぁ…!」

女「あ。あなたにはなにもしませんから。」

兵士2「なんだと!?」

女「嘘ついてないですから。」

兵士2「……ちっ……やる気なくした…。」

兵士2「お前らだけで何とかできんだろ?」

兵士2「俺は審判にでもなるかな」

兵士3「おまっふざけんなこいつメッチャつええって!!」

兵士2「お前ら仮にも直属だろ?一般人に負けてどうすんだよ。」

兵士3(ほんっとこいつうぜえええ!!!!)
143 :こういうの難しい… [sage saga]:2011/08/18(木) 11:50:34.70 ID:2mhhrETZ0

女「やっちゃっていいですか?」シュンッ

兵士3「あああもう!くそっ!もういい!本気でやってやる!」ゴォォォォ

兵士1「……俺も………。」キュイイィィィィ

女(気配が変わった?)

兵士3「ウオォリャァ!」シュオッ

女(さっきよりぜんぜん早い!)ヒュッ

兵士1「カオqsjウィデュエgfyrt。」ゴォォォォォォォォォ!

女(でかい!そして早い!)

女「…ちょっと解放しようかな…」ボソッ

女(2割でいこうかな)

女「よっ…!」バキィッ!

兵士3(コイツ……!速い……!)

兵士2「お前…なにもんだ?」

女「ただの女ですよッ!」ドゴォォンッ

兵士3「うそつけ!地面がえぐれてっし!」

兵士1「オMQジWンエウCBYRV。LザオSKウィCジュDFHYRGBTF。」ギュオォォンッ!ドパァァァァァッ

女「そんなのあたっても…」(2つ?まさか…)パキィィン!

女「危ないですね…大量の水を出してそれを凍らせるとは……」

女「…やってくれますね。思ったより強かった…」

女「じゃあ3割でも耐えてくれるかな?」

女「ふっ!」ガガガガガガガ!

女「すごい!」ガガガガガガガガガガガ!

兵士3(なんだこれは!1秒になんかい拳を…!そして一発一発が………あ、ヤバ…)ドコオォォン!
144 :バトル描写ムズい… [sage saga]:2011/08/18(木) 11:53:24.21 ID:2mhhrETZ0
女「言った端から…」

兵士3「」ピクピクッ

兵士2「兵士3を一撃で…!すげえなぁ!」

兵士1「…そんなこといってる場合じゃ…」

女「隙だらけですよー」ボコォォ!

兵士1「」ピクッピクピクッ

兵士2「あんたつえーなぁ!」

女「あなたもヤルきですか?」

兵士2「いや、こいつらをもって帰らねぇとな!」

兵士2「また、機会があればやろうや!」

兵士2「いっとくがこいつらは本気じゃねえぞ?」

女「それぐらいわかりますよ。」

兵士2「クククッ。おもしれーなぁ!ねーちゃん!」(マジかよ……こりゃ笑えねぇな……)

兵士2「じゃあな!」ザッザッザッザッ

兵士2「あ、そうそうひとつ言っておくが俺はこいつらよりツエーぞ?」

女「でしょうね。あなただけ殺気がケタ違いですもん。」

兵士2「それじゃあな!また会えると思う!それまでな!」ザッザッザッザッザッ

女「ふぅ…いい運動したなぁ…」

女「3割とかホント久しぶりだなー」

女「でもあの人たち使えば…魔物なんてすぐに居なくなってもおかしくないような…」

女「まぁどうでもいいですけどね。」
145 :なんかもうダメぽ… [sage saga]:2011/08/18(木) 11:57:16.78 ID:2mhhrETZ0

〜〜王国の城〜〜


王「…どういうことだ?」

王「わしはあの者らを殺せといったはずだ。」

王「やられてこいといった覚えは無いが?」

兵士2「はい…申し訳ありません」

王「しかも一般人に負けるなど…お前ら…次は無いぞ…?」ニヤッ

兵士2「……!!!」ゾゾゾッ

兵士2「……はっ。」

王「…ふん……まぁいい今度はちゃんと仕留めてくるんだ。わかったな?」

兵士2「……はい…。」

王「わしは使えん奴は嫌いだ。」

王「次失敗したら……分かるな…?」

兵士2「……。」

王「…ふん。帰っていいぞ。」

兵士2「……はっ。」
      
王(そろそろあれを出すか…)
      ~~~~
146 :かなりのくず度… [age saga]:2011/08/18(木) 12:00:12.59 ID:2mhhrETZ0

ここらで今日の投下は終わりです。

ホントバトルとか、ムズいっす…
長期の休みしてたくせにこれだけになってしまいすいませんでした。
次からは頑張ります。

ほんとくずい…
                                       ではまた。
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/18(木) 21:52:29.46 ID:lAfnlHaqo
おつ
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/06(木) 02:21:09.13 ID:M0WlzTYao
 
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