このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 7 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :1 [saga]:2011/08/07(日) 20:44:27.55 ID:Hh0gTiQF0
過去スレ
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1278764627/
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1279132704/
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 2
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1280849176/
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 3
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1283778497/
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 4
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1292157525/
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 5
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1295181911/

前スレ

コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 6
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1303219903/
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

2 :1 [saga]:2011/08/11(木) 21:12:12.38 ID:/DmijXcy0
志保の身体を小さくしますか?

安価下2
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/12(金) 05:37:05.10 ID:GwD79LxDO
する
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/12(金) 07:52:01.49 ID:bL+kpUODO
志保の意思で可変式に
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/08/13(土) 19:48:25.80 ID:vuUBX5XSo
可変式w
6 :1 [saga]:2011/08/13(土) 21:21:44.66 ID:DPDlMiGV0

新一「・・・・」

美柑「・・・・・・・だから・・・嫌なら」

新一「美柑」

美柑「え?」

新一「美柑のそういうところ大好き」

美柑「うっ・・・・/////」
7 :1 [saga]:2011/08/13(土) 21:22:21.31 ID:DPDlMiGV0

新一「じゃあ、美柑をいただくね」

美柑「・・・・その言い方オヤジくさい」

新一「・・・・・・」

美柑「うそだよ。そんなに落ち込まなくても」

新一「だって」

美柑「どんな私でも好きなんでしょ?それは私も同じだから」
8 :1 [saga]:2011/08/13(土) 21:22:51.74 ID:DPDlMiGV0

新一「美柑・・・」

美柑「だから・・・・ね?」

新一「ああ・・・・脱がすよ」

新一が服を脱がす

美柑「・・・・・小さいでしょ」

新一「いや、綺麗だし俺は好きだよ」
9 :1 [saga]:2011/08/13(土) 21:23:26.96 ID:DPDlMiGV0

美柑「・・・うん、ありがと」

新一の唇が美柑の乳首に当たる

まだほんのりとしかカタチを表してはいなくとも反応は昨日の和葉と同じ女性であることを

新一に伝え、新一は自分の知らない美柑の成長に興奮していることを否定できなかった

美柑「ふぅんっ・・・」

新一「美柑」
10 :1 [saga]:2011/08/13(土) 21:24:09.56 ID:DPDlMiGV0

美柑「ううぅぁ・・・なんか変だよ・・・くすぐったいけど」

新一「・・ああ・・・・美柑の身体おいしいよ」

美柑「変な言い方しないでよ・・・それに・・・・」

新一「シャワーも浴びないで来るくらいずっと待っててその後来たんだろ?」

美柑「うぇええ?」

新一「あ、やっぱり」
11 :1 [saga]:2011/08/13(土) 21:25:52.23 ID:DPDlMiGV0

美柑「・・・・だって・・・・・リトと一緒に・・・寝るなんて久しぶりだったし」

新一「美柑」

美柑「・・いやぁ・・・・もう、カマかけるなんてずるいよ」

文句を言う美柑を尻目に新一は美柑の身体を舐め回していた

新一「美柑の汗の味・・・」

美柑「変態」

新一「ぬぉ」

今日はここまで
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/08/13(土) 21:35:45.21 ID:vuUBX5XSo
ぬお
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/13(土) 22:58:28.84 ID:JnR2PmuSO
14 :1 [saga]:2011/08/14(日) 21:29:32.87 ID:p2XRQoAI0

美柑「・・・それに・・・それなら私もリトの身体を」

新一「え?」

そう言うと美柑は新一の首筋を舐め始める

美柑「・・・んぅ・・・これがリトの汗の味」

新一「・・・美柑」

美柑「これでおあいこだよね」

新一「美柑」
15 :1 [saga]:2011/08/14(日) 21:30:00.64 ID:p2XRQoAI0

美柑「ど・・・どうしたのよ?顔が怖いよ」

新一は無言で美柑のホットパンツを脱がす

新一「・・・・・・ノーパン?」

美柑「・・・っ〜〜〜〜〜//////」

新一「・・・えっとこれも・・・」
16 :1 [saga]:2011/08/14(日) 21:30:43.69 ID:p2XRQoAI0

美柑「・・・・・その・・・隙間から見えたらリトが喜ぶかなって」

新一「・・・・美柑」

美柑「・・・・っ・・・ごめんね、嫌いに」

美柑が言い切らないうちに新一は美柑を抱きしめる

新一「美柑、大好きだ」

美柑「え?」
17 :1 [saga]:2011/08/14(日) 21:31:28.59 ID:p2XRQoAI0

新一「・・・・かわいすぎるよ」

美柑「え・・・リトがそう思っててくれたんだったら嬉しいけど」

新一「しかもびちゃびちゃだね?」

美柑「・・・いやぁ・・・言わないでよ」

新一「ぺろ」

美柑「ひゃうぅ」
18 :1 [saga]:2011/08/14(日) 21:32:16.71 ID:p2XRQoAI0

新一「指入れるよ」

美柑「うん」

新一「美柑の中に入っていってる」

美柑「ううぅんぅ・・」

新一は二本目の指も中に入れていく

美柑「んぅはぁぁ・・ぅ〜」

美柑「あ・・・・はぁ」
19 :1 [saga]:2011/08/14(日) 21:33:42.28 ID:p2XRQoAI0

頬が赤く上気していて、呼吸が荒くなっていく美柑を見るうちに新一は我慢が出来なくなり

新一「もう、入れるな」

美柑「う・・・うん・・・・来て・・リト」

新一「ぐっ」

美柑のまだ入るには狭すぎるため、新一は少しずつ侵入していく

新一「美柑・・・・大丈夫か?」

今日はここまで
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/14(日) 23:18:04.89 ID:b5bcs9RSO
ドキドキ乙
21 :1 [saga]:2011/08/15(月) 20:28:13.85 ID:1xu/jd4W0

美柑「へ・・平気だって・・・ぅ・・速く」

新一「・・あ・・・ああ」

美柑が堪えているのは理解しているものの新一はそのいじらしさに

興奮を抑えきれずに動きを続けていた

美柑「んぅ・・・くぁ・・・」

新一「・・・どうだ?」
22 :1 [saga]:2011/08/15(月) 20:29:33.84 ID:1xu/jd4W0

新一は大方入ったところで美柑に問いかける

美柑「う・・んっ・・・大丈夫・・だから・・・・全部」

新一「ああ」

ズボッ

新一のが美柑の中にようやく納まる

新一「うっ・・・入った」
23 :1 [saga]:2011/08/15(月) 20:30:27.18 ID:1xu/jd4W0

美柑「んぅ・・・これがリトなんだね」

新一「うん・・・まあ」

美柑「・・・・・・」

新一「・・・・・・」

美柑「・・・・・動いたりしないの?」

新一「え?まだきついんじゃないか」
24 :1 [saga]:2011/08/15(月) 20:31:03.89 ID:1xu/jd4W0

美柑「大丈夫だから・・・ゆっくりなら」

新一は健気な美柑の姿の愛おしさに美柑の髪を撫で、唇を重ねる

美柑「んっ・・うっ・・・ぁっ・・」

新一の動きに美柑の息が同調する

新一「大好きだぞ、美柑」

美柑「うん、わかってるよ」
25 :1 [saga]:2011/08/15(月) 20:31:42.02 ID:1xu/jd4W0

新一「あ・・・ああ・・・・美柑・・・・」

美柑「っ・・・ぁ・・・な・・なに?」

新一は美柑の耳に舌を入れる

美柑「ふひゃあぁあ」

新一「ああ・・・・美柑」

美柑「もう・・・そんなところ舐めたりしないでよ」
26 :1 [saga]:2011/08/15(月) 20:32:23.47 ID:1xu/jd4W0

新一「いつもち違う美柑の表情をもっと見たくて」

美柑「・・・・リトが見ていない表情なんてないよ」

新一「そうかな?」

美柑「うん、それに・・・いいよ、もっと動いて。そしたら」

新一「たら?」

美柑「きっと初めてみる表情だから」

美柑がリトの額を指ではじく

今日はここまで
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/15(月) 23:14:19.82 ID:6TlgoLRSO
(;゚∀゚)=3乙
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/08/16(火) 11:32:00.23 ID:7eg8zcS6o
はやくっ
29 :1 [saga]:2011/08/16(火) 21:19:19.35 ID:LIn+r3330

新一「・・・・うん」

新一は美柑の小悪魔的な表情にすこしずつ理性が失われていく気がしていた

そして、動きを早めていった

美柑「うんぅ・・・ぐぁ・・・」

新一「大丈夫か?」

美柑「いいから、もっと早く」

新一の後ろに回されている美柑の指に力が入り、美柑が必死に耐えているのを感じていたが
30 :1 [saga]:2011/08/16(火) 21:20:02.90 ID:LIn+r3330

新一「ああ」

目の前の美柑の声にほんの少しだけ欲情の声が混ざっていることが新一を興奮させ、腰の動きを加速させた

美柑「んっ・・ぁ・・・ぁはぁ・・・・・・ぅぐぁ・・・」

新一「美柑・・・・」

美柑「・・・・出そうなの?」

新一はうなずく
31 :1 [saga]:2011/08/16(火) 21:20:38.37 ID:LIn+r3330

美柑「なら、全部出して」

新一「でも・・・」

ためらう新一に美柑は

美柑「んっぁ・・・ぁはぁ・・・・ねえ」

新一「ん?」

美柑「来て・・・・お兄ちゃんを感じたいの・・・・全部」
32 :1 [saga]:2011/08/16(火) 21:21:10.25 ID:LIn+r3330

美柑が先ほどの花粉を浴びたかすみのような表情ですがるように言う

新一「ああ」

新一は久々に呼ばれた呼称に理性が完全に吹き飛んだ

新一「ああ・・・美柑」

美柑「んっ・・ぁっ・・ぅぁ・・・・お兄ちゃん」

新一「美柑・・・出る」
33 :1 [saga]:2011/08/16(火) 21:22:07.52 ID:LIn+r3330

美柑「うん・・・欲しい・・ぁぅ・・」

新一「美柑・・・」

美柑「・・ぁあ・・・ぅぁ・・・ぁはぁふぁぁ」

ドピュ

美柑「ふぁぁあはぁああああああああああああああああああああん」

新一「ハァハァ・・・」
34 :1 [saga]:2011/08/16(火) 21:22:50.15 ID:LIn+r3330

新一はすべてを美柑の中に出したことで理性を取り戻した

新一「あ・・・悪い美柑・・・」

美柑「ぁ・・・はぁ・・・うん、いいよ」

美柑「だって、私が頼んだんだから」

そう言うって微笑む美柑はいつもよりもかわいかった

新一「美柑・・・・かわいかったぞ」

美柑「・・・うん」

今日はここまで
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/08/16(火) 22:16:29.60 ID:EWYn3BoCo
ふぅ…
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/16(火) 23:15:08.67 ID:QOMqsD2SO
ふぅ…
37 :1 [saga]:2011/08/17(水) 21:06:48.74 ID:cMkOfDR80

そして、新一は抜こうとするが

美柑「・・・ねえ」

新一「ん?」

美柑「このまま、二人で寝るんだよね」

新一「ああ、そのつもりだったんだけど・・・」

美柑「なら、このままで」

新一「・・・・でも・・・・」
38 :1 [saga]:2011/08/17(水) 21:07:16.79 ID:cMkOfDR80

新一はつながっている所を指差す

美柑「・・・・・一旦、拭こうか」

新一「ああ」

新一が美柑から抜けると

美柑「・・・・あ」

それを名残惜しそうに見つめる

新一「・・・・・・・・・美柑?」
39 :1 [saga]:2011/08/17(水) 21:07:59.76 ID:cMkOfDR80

美柑「あ・・・うん・・・血も混ざってるし拭かないとね」

美柑が自分の所をティッシュで拭いている所を見ると自分がそこに入っていたことを思い出して

新一「////・・・・」

新一は赤くなっていた

美柑「あれ?ちょっと興奮してる?」

新一「いや・・・そんなわけ」
40 :1 [saga]:2011/08/17(水) 21:08:37.71 ID:cMkOfDR80

美柑「・・・・ねえ?」

新一「なんだよ?」

美柑「今は二人とも裸なんだから」

新一「・・・・ああ」

美柑「だから、興奮してたら丸見えだって」

新一「・・・・・」
41 :1 [saga]:2011/08/17(水) 21:09:18.84 ID:cMkOfDR80

新一は自分のが軽く興奮しているのを確認する

美柑「ほら」

自分のを拭き終えた美柑は新一のに近づき、指ではじく

新一「うぉ」

美柑「・・・・ね?」

美柑がいじわるな表情をして新一を見上げる

新一「・・・・うっ」
42 :1 [saga]:2011/08/17(水) 21:10:16.43 ID:cMkOfDR80

美柑「あれ?さっきより大きく」

新一「な・・・なってない」

新一は手で隠そうとするが、それよりも美柑の指が早かった

美柑「ほらっ」

新一「うっ」

それは間違いなく先ほどよりも大きくなっていた

今日はここまで
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/08/17(水) 22:53:34.83 ID:E6rAmGzMo
末恐ろしい子っ!
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/17(水) 23:08:43.17 ID:a7nveFwSO
45 :1 [saga]:2011/08/18(木) 21:23:59.71 ID:nOGVadDw0

美柑「やっぱり・・・・もしかしてリトってM?」

新一「ば・・・俺はそんな性癖は」

美柑「じゃあ、これは?」

美柑に指ではじかれるたびに、新一のは先ほど出したことを忘れるほどにフル勃起に近づいていった

新一「・・・・・・」

美柑「・・・ホントにおっきくなったね?これでも違うって言えるの?」
46 :1 [saga]:2011/08/18(木) 21:40:40.33 ID:nOGVadDw0

新一「・・・・・いいや」

美柑「ね?こんなに大きくなったら出したいんじゃないの?」

新一「・・・・べ・・・別に」

美柑「ふーん、じゃあ自分で何とかするの?」

新一「・・・・・」

美柑「私はずっとリトを見つめているよ・・・・だってリトと一緒に寝れるんだし」
47 :1 [saga]:2011/08/18(木) 21:43:54.74 ID:nOGVadDw0

それは新一が自分で自分を慰めるのをがん見されることを示していた

新一「・・・・・」

美柑「ねえ?」

新一「・・・・ん?」

美柑「しないの?」

新一「み・・・美柑の前でなんてできねーって」
48 :1 [saga]:2011/08/18(木) 21:44:29.74 ID:nOGVadDw0

美柑「なら、私に手でしてあげてもいいけど」

新一「・・ホント?」

美柑「エッチだね」

新一「うっ・・・」

美柑「どうして欲しいの?」

美柑は新一のを握って新一の顔を覗き込んで問いかける

新一「そのまま・・・動かして」
49 :1 [saga]:2011/08/18(木) 21:45:25.65 ID:nOGVadDw0

美柑「こう?」

美柑が少しずつ動かすと

新一「ぅぉ・・・」

美柑「もう、妹に軽く動かされただけでそんな声出すなんて」

新一「し・・・仕方ないだろ」

美柑「リトって本当はこういうことされたかったの?」

新一「ばっ・・ちがぁ・・・・」
50 :1 [saga]:2011/08/18(木) 21:46:35.27 ID:nOGVadDw0

美柑「妹に欲情してるの?」

新一「ち・・」

新一は抗議の声をあげようとするも新一の反応を見ながらコツを掴んできた美柑が動きを早めることで声を出せない

美柑「ん・・どうしたのリト?」

新一「・・・・ちがぁ・・・」

美柑「え?何を言っているのかわからないよ?」

新一「あ・・・で」

今日はここまで
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/18(木) 23:17:47.82 ID:nhlNnJySO
あふぅ…乙
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/08/19(金) 19:45:34.46 ID:ZuLEd9S8o
また志保はスカに目覚めるんだろうか…
53 :1 [saga]:2011/08/19(金) 20:42:41.96 ID:vQ+9m/tJ0

美柑「妹に手でしごかれたら気持ちいいの?」

新一「!ちが」

美柑「ちが?」

美柑「でも・・・そうは言っても情けない顔だよ」

新一「なぁ?!」

美柑「そうだ、えい・・・・きゃぁ」
54 :1 [saga]:2011/08/19(金) 20:43:53.67 ID:vQ+9m/tJ0

ピュ

新一のは美柑の指で先を触る動きに耐え切れず発射した

美柑「もう、出すなら出すって言ってよね」

新一「悪い・・・でも」

美柑「あ・・・・・私に罵られたら出たよね?リトって・・・・・M?」

新一「違う・・」

美柑「でも・・・情けない顔って言われたら出たじゃん」
55 :1 [saga]:2011/08/19(金) 20:44:27.10 ID:vQ+9m/tJ0

新一「いや・・・そんなわけない・・・」

新一「(でも少し興奮してた・・・あれ?M?)」

美柑「・・・・・ほらやっぱり」

新一「ち・・・違うんだって」

美柑「大丈夫だよリト、誰にも言わないから」

新一「そ・・・そーじゃなくて」
56 :1 [saga]:2011/08/19(金) 20:45:05.65 ID:vQ+9m/tJ0

美柑「ほら、もう寝よ」

新一「あ・・・ああ」

新一「(寝て忘れよう)」

二人が布団に入ると美柑が後ろから抱き着いてきた

美柑「リト」

新一「ん?」
57 :1 [saga]:2011/08/19(金) 20:45:42.19 ID:vQ+9m/tJ0

美柑「・・・・気持ちよくない?」

新一「いや・・」

美柑「大きくないから」

新一「気にするなよ」

美柑「うん・・・小さい方がいいの?」

新一「・・・・別にそんなもので」
58 :1 [saga]:2011/08/19(金) 20:46:36.79 ID:vQ+9m/tJ0

美柑「だよね、リトは変態だから小さい妹のほうがいいもんね」

新一「待て」

美柑「だって、さっき・・・」

新一「どうした?」

美柑の手がリトの股間に当たる

美柑「・・・・変態っていったらちょっと硬くなってるよ」

今日はここまで
>>52
可能性はある・・・
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/08/19(金) 22:18:21.83 ID:ZuLEd9S8o
新一はSもMもいけるもんな
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/19(金) 23:15:28.62 ID:+nrAZAkSO
61 :1 [saga]:2011/08/20(土) 20:32:13.94 ID:LeqvYpsz0

新一「ち・・・ちが」

美柑「・・・・やっぱり」

新一「ち・・・違うんだって」

美柑「大丈夫だよ・・・リト」

新一「え?」

美柑「私がずっとその劣情を受け止めてあげるから」
62 :1 [saga]:2011/08/20(土) 20:32:49.54 ID:LeqvYpsz0

新一「・・・・仮にMなら逆に俺が受け止めるんじゃ」

美柑「・・・・そうだね、ずっと罵ってあげるからね。変態ロリコンリト」

新一「・・・・・・」

美柑「あ、やっぱり反応してる」

新一「lkjhgfdさ」

そうして夜は更けていった
63 :1 [saga]:2011/08/20(土) 20:33:16.95 ID:LeqvYpsz0

次の日

新一「ん・・・朝か」

モモ「おはようございます、リトさん」

モモは新一の上に跨っている

新一「・・・・・モモ?」

モモ「はい、昨日はお楽しみのようですね」
64 :1 [saga]:2011/08/20(土) 20:33:44.39 ID:LeqvYpsz0

新一「え?」

新一は自分の姿と美柑の姿を確認する

自分は全裸、美柑は下着姿で自分のものを握っている

新一「・・・・・・これは」

モモ「いつもよりも早めに来て正解でしたわ。こんな姿が見られるなんて」

美柑「んっ・・・・・・リト、うるさ・・・・・い?」
65 :1 [saga]:2011/08/20(土) 20:35:32.05 ID:LeqvYpsz0

モモ「あら、美柑さんはそれが大事なんですね。一晩中離さないなんて」

美柑「・・・・・・」

美柑は自分が掴んでいるものを見る

美柑「こ・・これは違うのよ」

モモ「否定できるものと出来ないものがありますよね」

美柑「そ・・・その・・・・昨日・・リトと」
66 :1 [saga]:2011/08/20(土) 20:36:12.17 ID:LeqvYpsz0

新一「え?」

モモ「まあ、リトさんそんな性癖が・・・」

新一「違う、その・・・これは」

モモ「私の番を楽しみにしていてくださいね」

新一「違う〜!」

美柑「だ・・・だから違うんだってば〜」

今日はここまで
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/20(土) 23:08:30.55 ID:T30x31ISO
ゴクリ…乙
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/08/21(日) 03:30:12.93 ID:rGn0ljxGo
ていうかモモは自分の番来るまで起こしに来るの我慢しろw
69 :1 [saga]:2011/08/21(日) 21:18:44.75 ID:dR/Aj6tn0

朝食中

かすみ「おはよう、美柑、リト」

美柑「お姉ちゃん、おはよう」

新一「おはよう」

志保「・・・・ねえ」

新一「ん?」

志保「あなたの頬に跡がついてるわよ」
70 :1 [saga]:2011/08/21(日) 21:19:58.50 ID:dR/Aj6tn0

新一「え?どっち?」

新一は頬を撫でて探す

志保「それ、美柑ちゃんがいつもつけてる髪留めじゃないの?」

新一「・・・・・」

かすみ「あ・・・ほんとね」

明美「仲いいのね?」
71 :1 [saga]:2011/08/21(日) 21:20:38.68 ID:dR/Aj6tn0

和葉「・・・・・どんな状態やったん?」

モモ「あら・・・そこは気がつきませんでしたわ」

新一「え?・・・・あ・・・」

美柑は真っ赤になっていたがそ知らぬ顔をしていた

モモ「ねえ?美柑さん」

美柑「な・・・なによ。横で寝てたんだから当たり前でしょ」
72 :1 [saga]:2011/08/21(日) 21:21:18.11 ID:dR/Aj6tn0

モモ「あら、いつもの美柑さんならリトさんが寝ているところの近くに髪留めなんておきませんよね?」

美柑「・・・・何が言いたいのよ?」

モモ「つまり、そんなことも気にならないほど・・・お二人は激しく・・・」

美柑「か・・勘違いしないでよ〜」

ナナ「〜〜〜〜」

ナナがそれを聞いてパニックになって新一に尋ねる
73 :1 [saga]:2011/08/21(日) 21:21:54.53 ID:dR/Aj6tn0

ナナ「お・・・おい、リトそうなのか?」

新一「お・・俺に聞くな」

明美「あら動揺してる」

和葉「ほんまやね」

志保「なんだかんだ言って結局はそういう嗜好なのね」

新一「ちげーって」
74 :1 [saga]:2011/08/21(日) 21:22:59.21 ID:dR/Aj6tn0

ララ「ねー、リト」

新一「ん?」

ララ「そういう嗜好って?」

新一「え?・・・・・あー」

志保「ロリコンでシスコンってことよ」

かすみ「あら・・・/////」

かすみが頬を染める

今日はここまで
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/21(日) 23:12:45.73 ID:rjHo7PwSO
ww乙
76 :1 [saga]:2011/08/22(月) 20:32:38.77 ID:woC3yORa0

明美「姉もいけるのね」

ナナ「そうなのか?」

新一「・・・・・・」

和葉「かすみさんも大変やね」

かすみ「あら・・・・リト君ったら//////」

かすみが頬を赤くして手で押さえる
77 :1 [saga]:2011/08/22(月) 21:00:22.11 ID:woC3yORa0

新一「俺、何も言ってないって」

志保「・・・・・・シスコンなのね」

新一「なっ・・・・っ・・」

和葉「否定できひんのか」

志保「・・・・そんな性癖持ってるのね」

新一「ち・・・違うぞ、って」
78 :1 [saga]:2011/08/22(月) 21:30:56.25 ID:woC3yORa0

ララ「どうしたの?」

新一「和葉・・・・昨日は泊まったのか?」

和葉「うん」

ララ「私の部屋にー」

和葉「言うてへんかったっけ?・・・・って、昨日は・・・あ、そうやな・・」

和葉「いそいそと部屋に戻っていったんやったもんな」

新一「いや・・ってか、お前らが来たから・・」
79 :1 [saga]:2011/08/22(月) 21:31:39.67 ID:woC3yORa0

志保・和葉「「え?ら?」」

志保「あら?和葉もいったの?」

和葉「志保ちゃんもなん?」

新一「そのとき言えば・・・」

和葉「・・・・・」

志保「・・・・・」
80 :1 [saga]:2011/08/22(月) 21:32:30.77 ID:woC3yORa0

和葉・志保「「(この子(志保ちゃん)も記憶があるのかしら?(あるんやろか?)」」

新一「聞いてねーし」

昼前、新一の部屋

コンコン

志保「いいかしら?」

新一「どーぞ」

志保「・・・・聞きたいことがあるの?」
81 :1 [saga]:2011/08/22(月) 21:33:59.06 ID:woC3yORa0

新一「どうした?」

志保「さっき・・・和葉ちゃんが来たって言ってたと思うんだけど」

新一「ああ」

志保「私の後かしら?」

新一「うん」

志保「・・・・彼女も・・・夢の記憶があったの?」

新一「(・・・・・どうするべきか?)」

今日はここまで
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/22(月) 23:10:32.67 ID:Xg1M076SO


83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/08/23(火) 16:51:57.33 ID:/xBo7n8/o
修羅場?
たまにはage
84 :1 [saga]:2011/08/23(火) 21:23:37.84 ID:k8UUU85A0

新一「(おそらく、志保が考えているのは服部と結婚している和葉だろうし)」

新一「(そのままならいいけど下手に話して、今後和葉と)」

新一「(何かの拍子に和葉が俺と和葉の関係とか匂わせて)」

新一「(俺と和葉が何かあっかとか勘繰られたら不味いしな)」

新一「(しかし、下手に嘘はつけないな・・・っていうか、昨日帰ってきたら何か仲が親密になっている気が)」

新一「(するんだよな。だから、もしかしたら和葉から話すかもしれないから)」
85 :1 [saga]:2011/08/23(火) 21:24:13.58 ID:k8UUU85A0

新一「(今のうちに言っておいた方が・・・・いや、待てよ。実は知ってて)」

新一「(俺が隠すかどうか・・・後ろめたいことがないか、試しているのかもしれない)」

新一「(どっちだ・・・・志保はどっちだと思っているんだ)」

志保「・・・・あったのね」

新一「え?」

志保「即答しなかったんだから、きっと何か考えていたんでしょ?」
86 :1 [saga]:2011/08/23(火) 21:24:41.39 ID:k8UUU85A0

新一「いや・・・でも」

志保「そうね、たったの4秒でも私と結婚していた記憶があるなら」

志保「きっと私の知っているあなたと同一な思考をしているはず・・・つまり」

新一「・・」ゴクリ

志保「どうせ、一昨日に和葉ちゃんを抱いたこともあって昨日の夜に和葉ちゃんが来たときに」

志保「昼の夢の記憶との相手の相違もあって気まずくなったんでしょ?」
87 :1 [saga]:2011/08/23(火) 21:25:16.89 ID:k8UUU85A0

志保「だから、話づらかったっていうんでしょ?」

新一「(よし・・・・これは一切察知されてないことの上で話しているな)」

新一「・・・ああ、昨日は和葉に確認して・・・さ・・・そしたらその通りでさ・・・」

志保「バカね、あなただって昨日初めて見たみたいなんだから気にしなくても良いのに」

新一「あ・・・ああ、そうだな」

志保「まあ、昨日和葉ちゃんと色々あって仲良くなったからこの後で確認してみようと思ってたんだけど」

新一「そ・・・そうか(やっべー)」
88 :1 [saga]:2011/08/23(火) 21:25:51.15 ID:k8UUU85A0

志保「ええ、これなら大丈夫ね」

新一「あ・・俺もいくよ」

志保「そう?」

新一「あ・・・ああ、その・・・一応、お互い納得はしたんだけどさ」

新一「その・・・・お前も含めてもう一回話したいっていうか・・」

志保「へーえ」
89 :1 [saga]:2011/08/23(火) 21:26:31.70 ID:k8UUU85A0

志保のオーラに新一はその続きを話せない

新一「し・・志保?」

志保「ええ、私は志保だからその前のことは気にしないわ」

新一「え・・・し、あ・・哀?」

志保「・・・・・」

新一「あ・・・哀ちゃん?」

今日はここまで
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/23(火) 23:25:24.82 ID:Co/rjUSSO
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/08/24(水) 02:56:51.02 ID:d2pRXqX6o
お?
92 :1 [saga]:2011/08/24(水) 20:55:36.04 ID:zEMTMN5R0

志保「・・・・はぁ・・言っておくけど私にはあなたとの関係の記憶もあるっていうのは忘れないでね」

新一「・・・・・ああ・・・でも」

志保「ええ・・・でも、今はもうこうなってしまっているのは理解しているんだから」

志保「出来るだけ気にしないであげるわ」

新一「ありがと」

志保「でも・・」
93 :1 [saga]:2011/08/24(水) 20:56:23.87 ID:zEMTMN5R0

新一「ん?」

志保「忘れたら・・・嫌よ」

志保が新一にしがみついて言う

新一「わ・・忘れないって」

志保「その言葉忘れないでね?」

新一「ああ、そういや、昨日俺が寝てる・・・・んー、3時ごろ・・・とか寝てたの?」
94 :1 [saga]:2011/08/24(水) 20:56:49.60 ID:zEMTMN5R0

志保「・・・・・」

新一「ん?」

志保「そんな早くから・・・」

新一「ただ、寝てただけだからな」

志保「・・・・・」

新一「本当だって」
95 :1 [saga]:2011/08/24(水) 20:57:30.34 ID:zEMTMN5R0

志保「・・・・昨日はちがうみたいね」

新一「信じてくれって」

志保「私は一昨昨日に見たわ。一昨日はあの騒動で、昨日はあなたのデートで話す機会が夜しかなかったけど」

新一「・・・・いい加減許してください」

志保「これに懲りたらほいほい人の家にあがりこんで寝たりしないことね。どうなるかわからないんだから」

新一「・・・・自分、男なんだけど」
96 :1 [saga]:2011/08/24(水) 20:58:29.72 ID:zEMTMN5R0

志保「ララさんとかを脅すための人質になったりとかするかもしれないでしょ」

新一「・・・・・」

志保「ありそうよね」

新一「・・・・気をつけます」

志保「そういえば、だけど」

新一「なんだよ?」
97 :1 [saga]:2011/08/24(水) 21:27:46.33 ID:zEMTMN5R0

志保「これ」

新一「・・・・・この薬は!?」

志保「あの夢の中で私たちが幼児化した原因・・・・私が研究してたものよ」

新一「アポ・・・・なんちゃら」

志保「コイツサイコーにアホ4869よ」

新一「・・・・嘘だろ」

今日はここまで
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/24(水) 23:15:00.03 ID:ke4RH1zSO
!!!乙
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) :2011/08/25(木) 01:13:35.30 ID:RY0iUzWZo
なんと!?
100 :1 [saga]:2011/08/25(木) 20:51:55.02 ID:QRXxYY9Y0

志保「ええ、嘘よ」

新一「それで・・・・なんで持ってんだ」

志保「たまたま、ポケットに入れておいたのよ。そのままお姉ちゃんとあなたの上に・・・」

新一「・・・・すいません、反省してますから許してください」

志保「いいわよ、もう・・・私が辱められたことを忘れさえすれば」

新一「スイマセンスイマセン、なんでもしますから許してください」
101 :1 [saga]:2011/08/25(木) 20:52:21.25 ID:QRXxYY9Y0

志保「そう、なら後で何かしてもらうわ」

新一「・・・・・(嘘泣きか)」

志保「で・・・どう?やってみようかと思ってるんだけど」

新一「解毒剤はないんだろ?元に戻れないし止めた方が」

志保「でも、これなら追われる心配はないわ」

新一「・・・・まあ、血縁かな?とかは思われるかもだけど」
102 :1 [saga]:2011/08/25(木) 20:52:51.62 ID:QRXxYY9Y0

志保「別に私だけでもいいんだけどね」

新一「・・・・・俺はこのままで」

志保「そう・・・残念ね」

新一「大体なんで俺も?」

志保「あなたロリコンだから幼女が好きそうだし」

新一「・・・・・どーゆう意味だ」
103 :1 [saga]:2011/08/25(木) 20:53:26.82 ID:QRXxYY9Y0

志保「あら・・・さっきのやりとりで美柑ちゃんと何があったのか分からないとでも思っているのかしらね?」

新一「・・・・・」

志保「冗談よ」

新一「ったく」

志保「半分は」

新一「おい」
104 :1 [saga]:2011/08/25(木) 20:53:54.45 ID:QRXxYY9Y0

志保「なんとなく幼女が好きな気がしたのよ。彼女の娘を見る視線からも」

新一「誤解もいいところだ」

志保「あら、本当に?」

新一「・・・ああ」

志保「じゃあ私も飲まなくてもいいのね」

新一「・・・・・」
105 :1 [saga]:2011/08/25(木) 20:55:01.17 ID:QRXxYY9Y0

志保「どうしたの?」

新一「いや、追っ手がどうとか言ってたしそうした方が良いんじゃないかなって」

志保「そうね・・・でも、今あなたに話してて思ったんだけれど」

志保「そうなると学校に通えなくなるのよね」

新一「小学校に・・・」

志保「美柑ちゃんも上のクラスだし、一人なのは嫌なのよね」

今日はここまで
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/25(木) 22:58:59.78 ID:Q83xjffDO
これは期待
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/25(木) 23:09:09.81 ID:69RQh/1SO
wwww乙
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/26(金) 02:21:05.24 ID:Bo46p40zo
展開が読めん
109 :1 [saga]:2011/08/26(金) 20:03:47.68 ID:MJqTUyxV0

新一「・・・・なるほど」

志保「残念そうね」

新一「そんなことないって」

志保「実は」

新一「ん?」

志保「さっきモモちゃんに協力してもらって」
110 :1 [saga]:2011/08/26(金) 20:04:29.03 ID:MJqTUyxV0

新一「んなことやってたのか」

志保「このアポトキシンの成分を応用して」

志保「自由にアポトキシンを飲んで出る変化の状態と本来の姿に」

志保「自在に変化することが出来るようになったんだけど」

新一「・・・・・」

志保「残念ね、興味がないなら」
111 :1 [saga]:2011/08/26(金) 20:08:15.54 ID:MJqTUyxV0

新一「あ・・・」

志保「ん?何か言ったのかしら?」

新一「あ・・・あります」

志保「あら?声が小さくて聞こえなかったけど」

新一「・・・・どうか・・・・やってください」

志保「・・・・小さい子が好きなのね?」
112 :1 [saga]:2011/08/26(金) 20:08:46.51 ID:MJqTUyxV0

新一「・・・哀も志保も好きなだけなんだよ」

志保「へぇ」

新一「本当だって」

志保「まぁ、いいわ。このスレのタイトル的にもそういう趣味だってことは知ってるから」

新一「・・・・・あのセカイとは違ってるからな」

志保「とりあえず、見せてあげるわ」
113 :1 [saga]:2011/08/26(金) 20:09:26.05 ID:MJqTUyxV0

新一「え?」

志保は言うが早いが煙に包まれると

灰原「こうなるわ」

小学生くらいの灰原哀になった

新一「おお・・・・」

灰原「あら、やっぱり志保のときよりも興奮してるわね。変態」
114 :1 [saga]:2011/08/26(金) 20:10:14.16 ID:MJqTUyxV0

新一「・・・・」

灰原「あら・・・・少し大きくなってない?」

新一「な・・・ってか、どこ見てんだよ」

灰原「サイズ的にちょうどなのよ」

新一「・・・・・ああ」

灰原「もしかして、M?」

今日はここまで
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/26(金) 21:13:54.70 ID:7j6PNc5ho
そういや、歩ちゃんどうなってんだよww
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/26(金) 23:23:59.29 ID:PYdu7zVSO
(;゚∀゚)=3ハァハァ乙
117 :1 [saga]:2011/08/27(土) 20:34:02.53 ID:CQ0nYZkk0

新一「ち・・・違う」

灰原「・・・・そう、可哀想にね。私以外の子であなたの性癖に対応できる娘いなそうだものね」

新一「だから違うって」

灰原「私はあなたの妻なのよ。それくらい受け止めて見せるわ」

新一「哀・・・・って違う!誤解だから」

灰原「別に隠さなくてもいいのよ」
118 :1 [saga]:2011/08/27(土) 20:34:46.74 ID:CQ0nYZkk0

新一「だから」

灰原「まあ、いいわ。そこら辺は明日私の番だから聞くわ」

新一「ああ、今夜はララだったな」

灰原「・・・・全く、あなたが美柑ちゃんが二番ってことしか覚えていないから飛ばしてたのよ」

新一「悪いと思ってるって」

灰原「謝っておくのよ」
119 :1 [saga]:2011/08/27(土) 20:35:15.11 ID:CQ0nYZkk0

新一「わかってるよ」

新一「さて、どうする?和葉を呼ぶ?」

志保「あら、もう自分の女みたいね」

新一「え・・・・そ・・・そんなことは」

志保「ないかしら?」

新一「な・・ないって」
120 :1 [saga]:2011/08/27(土) 20:35:59.20 ID:CQ0nYZkk0

志保「その割にはかなり気軽よね?」

新一「んなことねーって」

志保「そう?さっき戸惑っていたわりには・・・と思ったんだけれど」

新一「・・・そ・・・そうか?」

志保「(惚けるのね。まあ、その内何か尻尾を出すでしょうから)」

志保「考えすぎかしらね」
121 :1 [saga]:2011/08/27(土) 20:36:27.50 ID:CQ0nYZkk0

新一「そ・・・そうだって、それよりも」

新一「どーすんだ?和葉は」

志保「そうね、こっちから行くよりもここの方がいいと思うわ」

新一「じゃあ、呼んでくるわ」

新一「(とりあえず、口裏合わせておかないとな)」

新一「(そのためにはとりあえず俺が行かないと)」
122 :1 [saga]:2011/08/27(土) 20:38:03.83 ID:CQ0nYZkk0

志保「ええ、お願い」

新一「(よし、一人で行けるなら問題ないな)」

新一は部屋を出て、和葉を呼びに行った

新一「あ、和葉」

和葉「ん?リトやん」

新一「実は和葉を探してて」

和葉「え?急にどないしたん?」

新一「実は・・・」

今日はここまで
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/27(土) 23:05:16.36 ID:W/ujKf5SO
ん?んんん乙
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2011/08/28(日) 18:38:41.08 ID:6+vzhtHRo
一瞬呼び方が「リトヤン」なのかと思ったww
125 :1 [saga]:2011/08/28(日) 20:33:55.85 ID:dQbxWSZH0

新一は志保のことを軽く説明する

和葉「え?志保ちゃんもあの夢の記憶あるん?」

新一「ああ、それでさ」

和葉「・・・うちとの関係のことは伏せておいて欲しいわけやな?」

新一「ああ、頼む」

和葉「どないしようかな?」
126 :1 [saga]:2011/08/28(日) 20:34:24.04 ID:dQbxWSZH0

新一「頼むよ、和葉〜」

和葉「(・・・・まあ、前とは違って今回は堂々と一緒におれるんやから)」

和葉「ホンマに仕方ないんやから」

新一「ありがと」

和葉「でも」

新一「え?」
127 :1 [saga]:2011/08/28(日) 20:34:55.10 ID:dQbxWSZH0

和葉「条件があるわ」

新一「・・・何?」

和葉「うちからこうやっていつでもくっついてもええ?」

新一「え・・あ、うん・・・まあ、そんなことなら」

新一「(珍しいな、恥ずかしがり屋の和葉がこんなこと言うなんて)」

和葉「(意外とあっさり納得してくれたんやな・・・・ウチはてっきりあの夢と同じように)」
128 :1 [saga]:2011/08/28(日) 20:35:48.42 ID:dQbxWSZH0

和葉「(尻に敷かれとると思うとったんやけど。ちゃうんかな?)」

そして、部屋まで後数メートルの所で

和葉「・・・・それじゃあ、ええねんな」

和葉が新一の腕に抱きつく

和葉「(・・・・前はこないなことできひんかったし、これまでも恥ずかしゅうて中々できひんかったけど)」

和葉「(・・・志保ちゃんの前だけやし)」
129 :1 [saga]:2011/08/28(日) 20:36:43.54 ID:dQbxWSZH0

そのまま、部屋の前

新一「あ・・・和葉?」

和葉「ん?」

新一「・・・・その・・・志保がいるんだけど」

和葉「いつでもええって言うたやん」

新一「・・・・」
130 :1 [saga]:2011/08/28(日) 20:41:04.96 ID:dQbxWSZH0

結局、新一は返す言葉がなく、和葉に押し切られそのまま部屋に入った

志保「あら・・・・」

新一「あ・・・・和葉連れてきたよ」

志保「・・そう・・」

和葉「(まぁ、約束やから知らんかったフリしとかな)」

和葉「え?リト」

和葉「その・・・志保ちゃんも?」

志保「・・・え・・・ええ」

今日はここまで
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/28(日) 23:10:55.78 ID:EIWUjj8SO
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/29(月) 11:42:49.31 ID:7Nwrydf+o
このまま終わるはずがない
133 :1 [saga]:2011/08/29(月) 20:27:38.86 ID:s/kOCglL0

和葉「志保ちゃんも記憶があったんやったらもっと早く言うてくれたらええのに」

新一「・・・・・・いやぁ」

志保「ええ・・・まぁリトにあるって聞くまでただの夢だと思ってたから」

和葉「あ・・・うん、そうやね。ウチもそう思っとったし」

新一「・・・・・(なぜだろう。普通に話してるはずなのに空気が張り詰めている)」

志保「ところで和葉」
134 :1 [saga]:2011/08/29(月) 20:28:05.17 ID:s/kOCglL0

和葉「何?」

志保「なんでそんなにくっついているのかしら?」

和葉「え?せ・・・せやかて・・・・/////一昨日・・」

志保「・・・・・・・」

和葉「・・繋・・ったん・・・やから・・・別にええやろ・・・でも、恥ずかしいわ〜」

和葉は照れを隠すために新一の肩をバンバン叩く
135 :1 [saga]:2011/08/29(月) 20:28:38.03 ID:s/kOCglL0

新一「いてぇ・・・いてって」

志保「・・・そう、でも夢の記憶があるなら私が・・」

和葉「え?あ・・・そうやった、志保ちゃん・・・あ、夢では哀ちゃんか」

和葉「奥さんやったんやっけ?」

志保「ええ・・・それで・・」

和葉「でも・・あれは夢やろ?」
136 :1 [saga]:2011/08/29(月) 20:29:03.28 ID:s/kOCglL0

和葉に問いかけられた新一は一瞬黙る

新一「・・・ん・・・・まぁ・・・そ・・」

志保「」ギンッ

新一「あ・・・でも、三人とも共有しているし・・・なんかリアリティが」

和葉「え〜、そうやった〜?」

和葉が耳元で和美・・とつぶやく

新一「でも・・・まあ夢っちゃぁ・・」
137 :1 [saga]:2011/08/29(月) 20:30:18.01 ID:s/kOCglL0

志保「そう」

志保は先ほどみせたアポトキシンが入ったポケットを指差す

新一「・・・・・でも・・リアリティが」

和葉「はっきりせえへんな」

和葉がジト目に変わる

新一「・・・・まあ、一応夢だけどリアリティがあってどっちとも言いづらいんだよ」

志保「そうね、でも夢の時に結婚してたときとあまり中身は変わってないかも」
138 :1 [saga]:2011/08/29(月) 20:30:50.35 ID:s/kOCglL0

和葉「あ、そうやね。服の好みとかも」

新一「!!!????」

志保「あら、そんなの知ってるの?」

和葉「え・・・ああ、聞いてへんの?」

和葉「・・・平次と仲ようて、一緒にうちによう来とってん。な?」

今日はここまで
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/29(月) 21:40:41.82 ID:7Nwrydf+o
女の戦いこええ
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/29(月) 23:14:33.13 ID:82qb0SBSO
バトル乙
141 :1 [saga]:2011/08/30(火) 20:29:49.15 ID:aXOJE71W0

新一「あ、ああ」

和葉「そやから、しょっちゅう見とってん」

志保「ふーん、そう」

新一「そ・・そうだったな。何かと話しやすくて」

志保「今の”も”知ってるの?」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
142 :1 [saga]:2011/08/30(火) 20:30:30.79 ID:aXOJE71W0

和葉「・・・それは・・・・まぁ・・・一晩って意外に長いもんやから・・・なぁ?」

新一「・・・・まあ」

志保「へえ、それは明日が楽しみね」

和葉「ん〜、でも確かあの夢では哀ちゃんは小学校のときから付き合うとったんやろ?」

志保「ええ」

勝ち誇るように志保が返す

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
143 :1 [saga]:2011/08/30(火) 20:31:01.66 ID:aXOJE71W0

和葉「せやったら、そない新鮮味とかないんちゃう?」

新一「???????」

和葉「あのころと比べてそない見た目変わってへん・・・ちゅーか同じやろ?」

志保「そうね・・・・でも、あの時とは色々変わってるもの、ね?」

新一「・・・・うん、まあ」

和葉「へ〜、そうなんか」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
144 :1 [saga]:2011/08/30(火) 20:31:41.12 ID:aXOJE71W0

和葉が苦笑いするが目は笑っていない

志保「ええ、だから別に気にしなくてもいいわ」

和葉「ごめんな〜。ついな、気ついて。その・・仲ようなった上に」

和葉「さっき夢の記憶が共有できるって聞いてもうたから。おせっかいやと思うねんけど」

志保「いいわよ、別に」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
145 :1 [saga]:2011/08/30(火) 20:32:09.16 ID:aXOJE71W0

新一「(胃が痛い)」キリキリ

和葉「どうしたん、リト?顔色悪いで?」

志保「あら、本当ね」

新一「そ・・・そんなことねーよ」

志保「そう、なら聞かせて上げて」

新一「え?」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
146 :1 [saga]:2011/08/30(火) 20:32:51.67 ID:aXOJE71W0

志保「きっとあの時の夫婦関係を知らないだろうから」

新一「(結婚した後、和葉が教えないと拗ねちまうから)」

新一「(全部話してるから知ってるなんて言えない・・・・・・)」

和葉「え?せやかて一昨日のときはキスも鼻ぶつけてまうくらい下手やったし・・・所詮は夢なんちゃう?」

新一「・・・・・お・・・おい」

新一があたふたと慌てて止める

今日はここまで
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/30(火) 21:11:27.33 ID:95C52m8Ko
誰か!誰か仲裁に!
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/30(火) 23:10:48.44 ID:BPBwjTgSO
ふぇぇ怖いよー


自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
149 :1 [saga]:2011/08/31(水) 20:50:21.96 ID:yPtoC1GP0

和葉「あ・・・ごめんな。このことは秘密やったね」

和葉が軽く手で謝る

志保「リト?」

新一「はい」

志保「・・・覚えているのよね?」

志保が強い口調で確認する

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
150 :1 [saga]:2011/08/31(水) 20:50:55.19 ID:yPtoC1GP0

新一「・・・・ん・・まぁ、でも見たのはその次の日だったし」

和葉「せやったらどっちにせよウチが始めてやったんちゃう?」

新一「・・・・・まあ」

志保「・・・・・・」

和葉「あ・・・ってこんな話ちゃうかったわ」

和葉「それでどういう話やったんやっけ?」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
151 :1 [saga]:2011/08/31(水) 20:51:31.67 ID:yPtoC1GP0

志保「ええ、見たものの確認をね?」

和葉「あ、そうやったんか。ええよ、なんでも聞いてぇな」

・・・・・

和葉「結構、話してたら合うとるね」

志保「ええ、本当ね」

新一「・・・・」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
152 :1 [saga]:2011/08/31(水) 20:52:09.17 ID:yPtoC1GP0

美柑「和葉さん」

下から美柑が和葉を呼ぶ声が聞こえる

和葉「あ、美柑ちゃんが呼んどるから、戻るわ」

新一「あ、おう」

志保「ええ、ありがと」

和葉「ええよ、うちも色々聞けたんやから」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
153 :1 [saga]:2011/08/31(水) 20:52:47.39 ID:yPtoC1GP0

そして、和葉が戻った後

志保は灰原になると

灰原「初めて?」

新一「・・・・・いや、されたことはあったけど」

灰原「したのは始めてだったのね?」

新一「・・・・・はい」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
154 :1 [saga]:2011/08/31(水) 20:53:33.11 ID:yPtoC1GP0

灰原「・・・・・口をこっちに向けなさい」

新一「・・・え?」

灰原「いいから!」

新一「は・・・はい・・・・こう?」

灰原「んんっ・・・・」

灰原が新一に唇を重ね、そのまま新一を抱きしめて押し倒す

今日はここまで
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/31(水) 23:07:19.92 ID:OCcao15SO
((((;゚Д゚))))乙
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
156 :1 [saga]:2011/09/01(木) 20:30:10.03 ID:doU7Pa+20

馬乗りになったまま、灰原は新一の口の中に唾液を送り込む

新一「んんぅ?????」

灰原「ぷはぁ・・・・どう?」

しばらくすると満足したのか灰原が身体を離す

新一「・・・すごかったです」

灰原「こういうのは?」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
157 :1 [saga]:2011/09/01(木) 20:30:10.01 ID:doU7Pa+20

馬乗りになったまま、灰原は新一の口の中に唾液を送り込む

新一「んんぅ?????」

灰原「ぷはぁ・・・・どう?」

しばらくすると満足したのか灰原が身体を離す

新一「・・・すごかったです」

灰原「こういうのは?」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
158 :1 [saga]:2011/09/01(木) 20:30:41.95 ID:doU7Pa+20

新一「・・・・つい最近、かすみ姉さんに」

灰原「・・・・・あれは本人も意識してなかったわよね」

新一「まあ、花粉のせいだったし」

灰原「じゃあ、お互いその気でっていうのは初めてよね?」

新一「初めてだけど・・・」

灰原「そう、ならいいわ」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
159 :1 [saga]:2011/09/01(木) 20:31:14.96 ID:doU7Pa+20

灰原が新一を離す

新一「何で急に?」

灰原「・・・・だって」

新一「?」

灰原「悔しいじゃない」

新一「別に・そ」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
160 :1 [saga]:2011/09/01(木) 20:31:54.20 ID:doU7Pa+20

灰原「私はあなたの妻なんだから・・・・あなたのことを一番知ってたいのよ」

新一「それは・・」

灰原「そして・・・できるだけ始めてが欲しいのよ」

新一「志保・・・」

灰原「」ギンッ

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
161 :1 [saga]:2011/09/01(木) 20:32:46.15 ID:doU7Pa+20

新一「・・・・小さくなってるから」

灰原「違うわよ、二人っきりのとき”は”よ」

新一「あ・・そうだったな。哀」

灰原「全く・・・」

新一「でも、その・・・さっきのは」

灰原「別に良いわよ。私がいちいちそんな小さいこと気にするとでも思っているの?」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
162 :1 [saga]:2011/09/01(木) 20:33:32.79 ID:doU7Pa+20

新一「そ・・・・そうだよな」

灰原「ええ、あなたの初めては私も持っているんだから」

新一「(気にしてんじゃねーか)」

灰原「何か言いたそうね」

新一「い・・いや、別に」

今日はここまで
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/01(木) 23:16:47.57 ID:8G9ux/ZSO

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2011/09/02(金) 10:35:18.22 ID:9y3XHP7do
灰原でれるの可愛い
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
165 :1 [saga]:2011/09/02(金) 20:26:37.36 ID:rkQwWuye0

灰原「じゃあ、戻るわ。あの子にはさっきはムキになりすぎちゃったし」

新一「あ・・・ああ、そうした方がいいと思う」

そして、志保に戻る

志保「ええ、じゃあね」

新一「割と簡単に戻ったり出来るんだな」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
166 :1 [saga]:2011/09/02(金) 20:39:57.59 ID:rkQwWuye0

志保「ええ、そうね。戻れなくなったあの夢が嘘みたいね」

新一「ああ」

志保「でも、組織からデータ持ってこれたのも大きかったのもあるし」

新一「あの後、ララにパソコン運び出させてたからな」

志保「ええ、おかげで組織が対応する前にデータを移せたわ」

志保「それに、私たち自身が被験者で何度も人間の身体で実験できたのも大きかったわね」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
167 :1 [saga]:2011/09/02(金) 20:40:29.74 ID:rkQwWuye0

新一「まあ、あの時は別にそれはそれでよかったし」

志保「ええ、私も一緒に成長して、ずっと一緒にいて」

新一「ああ」

志保「お互いの身体を知っていくのがどんなに幸せか分かったわ」

新一「・・・まあ」

志保「照れてるの?」
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
168 :1 [saga]:2011/09/02(金) 20:41:05.36 ID:rkQwWuye0

新一「ち・・ちが」

志保「まぁ、いいわ。それじゃ」

新一「ああ」

モモの部屋

和葉「(うう・・・前は愛人やったから。堂々と張り合える思うたら・・・あないなことに)」

和葉「(志保ちゃん・・・怒っとるかな)」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
169 :1 [saga]:2011/09/02(金) 20:42:33.54 ID:rkQwWuye0

志保が戻ってきた

志保「和葉ちゃん」

和葉「志保ちゃん・・・・その・・・さっきは」

志保「いいのよ、私も言い過ぎたわ」

和葉「う・・ううん、ウチがその・・・ムキになりすぎてもうて」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
170 :1 [saga]:2011/09/02(金) 20:43:03.16 ID:rkQwWuye0

志保「いいのよ、お互い様なんだから」

和葉「ホンマ・・・ごめん」

志保「だから、もういいわよ」

和葉「ううっ、ありがとな」

和葉が志保に抱きつく

志保「気にしないの。私もなんだから」

今日はここまで
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/02(金) 20:49:20.65 ID:HinTmsmJo
これで終わるとは思えないな
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/02(金) 23:04:37.49 ID:pQSlMB+SO
おつ
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
173 :1 [saga]:2011/09/03(土) 20:12:44.51 ID:LFnAsXBv0

志保が和葉の頭を撫でながら

ドアの前

明美「・・・・入りにくいわね」

モモ「・・・・どうしたんでしょうね?」

ナナ「ん?どーしたんだ?二人とも部屋の前で」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
174 :1 [saga]:2011/09/03(土) 20:13:13.78 ID:LFnAsXBv0

そこに風呂から上がってきたナナが通りかかる

明美・モモ「!」

和葉・志保「!」

モモ・明美「ナナ(ちゃん)!シーッ」

和葉「ち・・・・ちゃうねんで、二人が思ってるようなことやないねんって」

志保「そ・・・そうよ。その仲直りしてる最中で」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
175 :1 [saga]:2011/09/03(土) 20:13:40.20 ID:LFnAsXBv0

モモ「い・・・いえ、あのような仲直りの仕方は始めてみますので」

明美「ええ、お姉ちゃんはどんなときも味方よ」

和葉・志保「ちがうんやって(のよ)」

そして、その日の夕食

モモ「あのね、ナナ。今日は一緒に寝ない?」

明美「あ、私も」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
176 :1 [saga]:2011/09/03(土) 20:14:07.68 ID:LFnAsXBv0

志保「お姉ちゃん」

和葉「ホンマ、そういうんやないんやって!!!」

新一「・・・・何かあったのか?」

和葉「ホンマに何もあらへんから気にせえへんでええねんで」

新一「う・・・うん」

志保「詮索しない方がいいと思うわよ」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
177 :1 [saga]:2011/09/03(土) 20:14:47.38 ID:LFnAsXBv0

モモ「・・・・つまりされると」

明美「リト君との関係が変わるってことか」

志保「違うわよ」

モモ「でも、詮索されると困るんですよね?」

明美「やっぱり・・・・組織にいすぎたのね・・・・」

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
178 :1 [saga]:2011/09/03(土) 20:15:33.37 ID:LFnAsXBv0

志保「何もないわよ!」

ナナ「姉上、あいつら何の話してるんだ?」

ララ「リトとの距離が縮まったって話だよきっと」

志保・和葉「へ?」

美柑「そういえば、昨日よりも仲良くなってるかもリトと」

今日はここまで
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/03(土) 20:54:13.40 ID:COSrqE4Yo
百合ん百合んか
そういやこんだけ続いてて百合はなかったか
薔薇は光彦であったけど
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/03(土) 21:00:48.15 ID:COSrqE4Yo
女らんまとなびきが百合だったなそういや
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/03(土) 21:15:12.81 ID:bfINRrYDO
女体化を百合と言っていいものか・・・・
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/03(土) 23:22:50.24 ID:uCbBD7ySO
おつー
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
183 :1 [saga]:2011/09/04(日) 20:19:44.77 ID:E/yFKn6Y0

かすみ「そういえば・・・そうね」

明美「それで・・・・なんであんなことを?」

志保「・・・そ・・それは・・・」

モモ「あ、リトさんったらああいったプレイも好きなんですね」

新一「え〜????」

セリーヌ「まう〜?」
184 :1 [saga]:2011/09/04(日) 20:20:11.96 ID:E/yFKn6Y0

モモ「それで・・・お二人に頼んだんですのね」

明美「・・・・・・そういうの見るのが好きな男がいるって聞いたことけど」

明美「リト君がそうだったなんて・・・・・・」

新一「違ぇーーーー」

モモ「・・・・でも、リトさんが望まれるならがんばります」
185 :1 [saga]:2011/09/04(日) 20:20:44.62 ID:E/yFKn6Y0

新一「いや、しなくていいんだって」

かすみ「ナナちゃん」

ナナ「ん?」

かすみ「二人は何をしてたの?」

ナナ「ああ・・」
186 :1 [saga]:2011/09/04(日) 20:21:13.16 ID:E/yFKn6Y0

志保・和葉「言わなくていいわ(ええねん)」

ペケ「そういえば、ララ様」

ララ「うん?どうしたの?ペケ」

ペケ「今日はララ様の日ですよ」

ララ「あ・・・うん、そうだね」

新一「・・・わ・・・悪かったな」
187 :1 [saga]:2011/09/04(日) 20:21:44.82 ID:E/yFKn6Y0

美柑「ごめんね・・・私も」

ララ「ううん、いいよ。だって」

新一「?」

ララ「昨日より仲がよくなってるから。リトと美柑が」

新一・美柑「/////」

モモ「そうでしたよね〜」

美柑「な・・・モモさん」
188 :1 [saga]:2011/09/04(日) 20:22:53.97 ID:E/yFKn6Y0

ララ「じゃあ、行こう。リト」

新一「あ・・・ああ」

二人が部屋に戻った後

志保「乗り気じゃなかったわりには結構あったみたいね」

美柑「うっ」

明美「そうだよね?和葉ちゃんも」

今日はここまで
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/04(日) 23:08:23.94 ID:3yDoSyYSO
190 :1 [saga]:2011/09/05(月) 20:33:41.11 ID:+C95zKVG0

和葉「えっ?」

かすみ「あら、出来れば私も聞きたいわ」

ナナ「・・・・そ・・・その私も少しなら」

モモ「ナナはムッツリなのね」

ナナ「なっ、ちがうって。モモじゃあるまいし」
191 :1 [saga]:2011/09/05(月) 20:34:14.69 ID:+C95zKVG0

モモ「あら?私はリトさん相手にはオープンよ?」

ペケ「そうでしたね」

セリーヌ「まぅ・・・」

美柑「あ、セリーヌもう眠いの?部屋に行こうね」

セリーヌ「まぅ?」

バタバタ
192 :1 [saga]:2011/09/05(月) 20:35:11.24 ID:+C95zKVG0

美柑はセリーヌを抱いて部屋に戻っていく

それをポカンとして残った面々は見ていたが

モモ「逃げましたね」

明美「そうね」

和葉「うちも」

志保「私たちって部屋同じよね」
193 :1 [saga]:2011/09/05(月) 20:35:52.48 ID:+C95zKVG0

明美「まあ、寝るまで聞かれたいっていうなら別だけど」

和葉「う〜〜」

同日、某ビルの屋上

中森警部「よーし、あそこにいたぞ!確保ー」

キッド「じゃな、警部」

そう言ってキッドはグライダーで去っていく
194 :1 [saga]:2011/09/05(月) 21:07:05.86 ID:+C95zKVG0

瑞紀?「はぁ・・・」

瑞紀「・・・・どうしたんだろ」

瑞紀「時間稼ぎのためにふざけてやったはずなのに」

瑞紀「寝ても醒めても彼のことばかり」

瑞紀「ああ、もう・・・なんでメールくれないんですか」

中森警部「待てー、怪盗キッド」
195 :1 [saga]:2011/09/05(月) 21:08:12.74 ID:+C95zKVG0

瑞紀「・・・・なんでメールしてくれないんだろう」

瑞紀「嫌いに・・・・バレてないし、嫌ならキスなんて受け入れないし」

瑞紀「・・・あー・・・・もう」

警官A「警部、キッドの奴完全にこちらのことをガン無視してやがりますよ」

中森警部「舐めやがって〜〜〜」

今日はここまで
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/05(月) 21:31:47.65 ID:3gXCJUreo
おやおや?
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/05(月) 21:34:18.54 ID:3gXCJUreo
瑞紀ってのは何の漫画出身?
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/05(月) 23:01:27.51 ID:PY6T8gqSO
次は警部とか…乙
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/09/06(火) 02:26:35.28 ID:IPwsgpQ8o
>>197
コナンに出てくる
200 :1 [saga]:2011/09/06(火) 21:14:56.81 ID:IPwsgpQ80

中森警部「あの野郎」

警官Y「先輩、キッドの奴いつもと声違うと思いませんか?」

警官D「あー、そうだな。ホントに違うぞぉ〜」

警官B「っていうかあいつあんな声出せるんですね」

警官C「ああ、国府田○リ子みたいな声だろ」

警官D「あ、おいE!テメー何録音してやがんだよー」
201 :1 [saga]:2011/09/06(火) 21:15:45.33 ID:IPwsgpQ80

警官E「バカッ!テメーの声が入っちまっただろ」

警官B「お前、その音源俺にもコピーしてくれよ」

警官C「そうだぞ、お前一人で楽しむなんて許さないだろ。常識的に考えて」

警官A「お前ら、顔を見ろ!普通の男だろうが」

警官E「きっと女装とかもするって」

警官D「そうだよ(便乗)」
202 :1 [saga]:2011/09/06(火) 21:16:21.76 ID:IPwsgpQ80

警官Y「ですよね。止めたくなりますよホント」

警官B「だよな、なんたって変装の達人だし」

中森警部「貴様らー!本気で捕まえる気あんのか!」

警官C「っていっても警部今まで捕まえられなかったのが急にどうにかなったりするわけないだろjk」

警官D「そうだよ(便乗)」

警官Y「あー、今日も仕事きつかったねー」
203 :1 [saga]:2011/09/06(火) 21:17:00.72 ID:IPwsgpQ80

中森警部「貴様ら、残業は覚悟しろよ」

警官E「えー?今から音声の編集を」

警官B「さっすが〜、元鑑識の腕は本物だな」

警官C「頼りにしてるだろ、ブツの重要性的に考えて」

警官A「だめだこいつら・・・・」

警官Y「終わったんですからビール飲みましょう。ビール」
204 :1 [saga]:2011/09/06(火) 21:17:47.11 ID:IPwsgpQ80

中森警部「お前ら」

警官A「・・・警部パーっと飲んで忘れましょう」

中森警部「忘れられるか!キッドを追うのh」

警官A「いえ、こいつらのことを」

警官D「冷えてるか〜?」
205 :1 [saga]:2011/09/06(火) 21:18:39.85 ID:IPwsgpQ80

中森警部「・・・・・そうだな」

瑞紀は部屋に戻った

怪盗キッドの服を脱ぐ

瑞紀「・・・ふぅ」

瑞紀「こっちから・・・連絡してみるのも・・・・でも・・・・」

今日はここまで
206 :1 [saga]:2011/09/06(火) 21:19:23.48 ID:IPwsgpQ80

中森警部「・・・・・そうだな」

瑞紀は部屋に戻った

怪盗キッドの服を脱ぐ

瑞紀「・・・ふぅ」

瑞紀「こっちから・・・連絡してみるのも・・・・でも・・・・」

今日はここまで
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2011/09/06(火) 21:22:25.64 ID:W/nGRd3To
大事なことだな
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/06(火) 23:07:59.75 ID:Kg91gtPSO
大事だなww乙
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/07(水) 00:17:16.51 ID:0JSvlNDDO
やっぱり怪盗キッドか
コナンで出てたもんな
キッドの変装として
210 :1 [saga]:2011/09/07(水) 20:29:34.46 ID:QPJaDn7R0

瑞紀「・・・・」

新一の部屋

ララ「リト〜」

ララが新一に抱きつく

新一「わ・・・だ・・・あ、抱きついても」

ララ「?」
211 :1 [saga]:2011/09/07(水) 20:30:05.79 ID:QPJaDn7R0

新一「ララ」

新一がララを抱きしめ返す

ララ「リトに抱きつくと気持ちいいね」

新一「そ・・・そうか?」

ララ「ん?どうしたの」

新一「・・・・ララ」
212 :1 [saga]:2011/09/07(水) 20:30:35.43 ID:QPJaDn7R0

ララ「・・は・・はいっ」

新一「俺はララが好きだ」

ララ「うん、私も大好きだよ」

新一「だから」

ララ「うん」

新一「キスして・・・いいか?」
213 :1 [saga]:2011/09/07(水) 20:31:12.88 ID:QPJaDn7R0

ララ「え・・うん、いいよ」

新一「ちょ・・・ちょっとまて」

ララ「?」

新一「その・・・目をつぶって」

ララ「こう?」

新一「ああ・・・それjy」
214 :1 [saga]:2011/09/07(水) 20:32:07.49 ID:QPJaDn7R0

ブルルブルル

新一「・・・」

ララ「・・・あははは、出なよリト」

新一「お・・おう」

新一「(電源切っておけばよかった)」

新一「(瑞紀さんからのメールか。)」
215 :1 [saga]:2011/09/07(水) 20:32:57.91 ID:QPJaDn7R0

メール「また来るっていってましたけど、いつになるんですか?」

新一「(やべぇ、忘れてた)」

新一「(・・・・・二日後、三日後で都合のいい日はありますか?っと)」

ララ「猿山?」

新一「あ・・・ああ、もう返信したよ」

ララ「じゃあ、改めて」

今日はここまで
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/07(水) 23:01:14.83 ID:xzAxhS5SO
       ヘ
       | \_
      /  _/
      L<\/
      ヘ
      | \
      | |
      | ●∴∴
     ロ/  < ∴
    _n/  n/ ∴
   / _  / ∴  .
  ∠_/ロ|_/  ∵∴∵
/\ _ヘ
L |L_/
`Ln/

こ、これは乙じゃなくて
放射性物質なんだから
変な勘違いしないでヨネ!
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2011/09/08(木) 15:47:45.85 ID:PJFEc3ono
またひと悶着ありそうだ
218 :1 [saga]:2011/09/08(木) 20:22:19.76 ID:fR1Fjeo90

新一「ああ」

一方

瑞紀「・・・あ、メール」

瑞紀「・・・二日後、三日後・・・・」

瑞紀「とりあえず二日後にして」

瑞紀「返信」
219 :1 [saga]:2011/09/08(木) 20:23:01.46 ID:fR1Fjeo90

瑞紀「やっぱり忘れてたのか?」

瑞紀「・・・まあ、そのときに聞けばいいか」

戻ってリトの部屋

新一「それじゃあ目をつぶって」

ララ「うん」

新一「ララ・・」
220 :1 [saga]:2011/09/08(木) 20:54:03.23 ID:fR1Fjeo90

いつもは緊張していた新一だが和葉に美柑、夢で志保と場数を踏んだためか手馴れてきていた

新一「んっ・・・それで」

ララ「うん」

新一「・・・・セックスしよ」

ララ「?」

新一「・・・・・」
221 :1 [saga]:2011/09/08(木) 20:54:37.46 ID:fR1Fjeo90

ララは不思議そうな顔をしている

新一「え・・・・っと・・・・分からない?」

ララ「うん」

新一「・・・・言い換えると」

ララ「うん」

新一「子作り」
222 :1 [saga]:2011/09/08(木) 20:55:12.17 ID:fR1Fjeo90

ララ「・・・・リト、本気なんだね」

新一「ああ、一昨昨日に言った言葉に嘘はないって」

ララ「うれしい」

新一「じゃあ・・・いいか」

ララ「うん」

新一「ララ・・・・その脱がすy」
223 :1 [saga]:2011/09/08(木) 20:56:12.49 ID:fR1Fjeo90

ララ「え?脱ぐの?はい」

ララがあっというまに裸になる

新一「(いつものこととはいえ・・・ってか相変わらず綺麗だな)」

ララ「どうしたの?リト」

新一「あ・・・いや・・・綺麗だなって」

今日はここまで
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/08(木) 23:07:20.95 ID:aTJEgEMSO
ハァハァ乙
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/09(金) 02:22:09.15 ID:pMsJawnxo
羞恥心を見せる時に期待
226 :1 [saga]:2011/09/09(金) 20:54:21.56 ID:891eoCv/0

ララ「え?・・もう、そんな褒められたら恥ずかしいよ」

新一「あ・・・うん」

ララ「それでこの後は?」

新一「うん・・それは」

新一は軽く胸を揉む

ララ「んぅ」
227 :1 [saga]:2011/09/09(金) 21:25:26.29 ID:891eoCv/0

新一「・・・・・」

そのとき、新一の頭に電撃が走る

新一「(ララたちって・・・尻尾が弱点だったよな)」

ララ「どうしたの?おっぱい触りたいんじゃないの?」

新一「否定はしないけど、それだけじゃなくて」

ララ「?」
228 :1 [saga]:2011/09/09(金) 21:26:26.65 ID:891eoCv/0

新一は軽く尻尾を掴む

ララ「ひゃあぁあ」

新一「・・・・」

ララ「も・・リト何するの?」

新一「ララ」
229 :1 [saga]:2011/09/09(金) 21:27:18.59 ID:891eoCv/0

ララ「え?」

新一「悪い」

新一はそのままララの尻尾を口に含むと舌で転がしてみる

ララ「いやぁひゃぁああああああああ」

新一「・・・・」

新一は裸なので見えてしまうララの秘所を見ると濡れているのを確認する
230 :1 [saga]:2011/09/09(金) 21:27:56.63 ID:891eoCv/0

ララ「ひゃぁ・・・止めて・・・リト」

新一「・・・これは前戯というんだ」

ララ「え?」

新一「子作りってどうやるか知ってるか?」

ララ「え?・・・・・言わなきゃ・・・駄目?」

珍しく赤くなって恥ずかしがっているララに新一はドキッっと心を動かされる
231 :1 [saga]:2011/09/09(金) 21:28:46.82 ID:891eoCv/0

新一「・・・うん、確認しておきたいんだ。ほら・・・・デビルーク人と地球人の」

ララ「う・・・・ん・・・・そうだね」

ララ「えっとね・・・私のここ」

新一「ここってどこ?太もも?」

ララ「いやぁ・・・違うよ・・・」

今日はここまで
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/09(金) 21:41:08.28 ID:m2FHw2hAo
パンツ脱いで精子出した
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/09(金) 23:07:37.05 ID:V3eQUXGSO
殺生なー

234 :1 [saga]:2011/09/10(土) 20:56:41.14 ID:uPG1Zpba0

新一「ハッキリ言ってくれないと」

ララ「その・・・・ここ・・・おま○こ」

新一「に?」

ララ「・・・・その・・・リトの」

新一「俺の?」

ララ「ちん○を」
235 :1 [saga]:2011/09/10(土) 20:58:01.46 ID:uPG1Zpba0

新一「うん」

ララは俯きながら小声で答えた

ララ「・・・入れるの////」

普段は中々見れないララの照れている表情に新一は自分でも気づかぬうちに興奮していた

なのでそのままララをベッドに寝かせると、上から覆いかぶさり

新一「じゃあ、入れるよ」
236 :1 [saga]:2011/09/10(土) 20:58:35.82 ID:uPG1Zpba0

ララ「う・・・うん」

ララも自分のそこが受け入れることが出来ていることを本能的に理解し、承諾する

新一が自分のをそこに入れる

ララ「うっ・・」

ララは一瞬苦悶に満ちた表情になったが新一が躊躇しようとしているのを察するとすぐに笑顔を取り戻し

ララ「大丈夫だよ」
237 :1 [saga]:2011/09/10(土) 20:59:12.60 ID:uPG1Zpba0

新一「うん」

そして、新一はララの中でゆっくりと動き出す

ララ「んっ・・・ぁ」

新一「んっ」

ララが新一の背中に手を伸ばし、新一もララを抱きしめる

ララ「ぁあ・・・うぅぁ・・・んぅぁ・・・」
238 :1 [saga]:2011/09/10(土) 20:59:42.01 ID:uPG1Zpba0

新一が動いていると徐々にララは慣れてきたのか声質が変わってきていた

新一はララがすぐに痛みに慣れてきていることに驚き、デビルーク人との違いを実感していた

ララ「ぅ・・ぁ・・・」

そのうちにララに足で腰を抑えられ、ララの足の動きに自身の動きがあわせるようになりララのペースになっていった

ララ「ぁはぁ・・ぁうぅぁ・・・リトぉ」

新一「なんだ?」
239 :1 [saga]:2011/09/10(土) 21:00:23.55 ID:uPG1Zpba0

ララ「リトと一緒になれたんだね?」

新一「あ・・・ああ」

ララ「うれしいよ」

新一「ああ、俺もだ」

ララ「ぁ・・ぁ」

今日はここまで
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/10(土) 23:05:36.20 ID:Pq4oocXSO
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/11(日) 08:08:25.27 ID:kSxFTJluo
羞恥心はいいものだ
242 :1 [saga]:2011/09/11(日) 20:26:49.45 ID:BhlvUrx50

ララの足を感じているうちに新一は自身が足フェチなんじゃないかと思っていた

新一「(なんか足が身体にあったっているといつもより興奮する)」

そのため、徐々に自分で気づかないうちに腰の動きが早くなっていて

ララ「はぁ・・・リト?・・・動きはやくなぁ・・ぁ」

新一「悪い、なんか足が当たってるから」

ララ「ふぇ・・・なしたほうがいい?」
243 :1 [saga]:2011/09/11(日) 20:27:30.78 ID:BhlvUrx50

新一「いや、できればこのままで」

ララ「え?・・・うん、リトがいいならそれでいいけど」

ララ「はぁ・・ぁ・・・ぅ・・・」

新一「ララの足が当たると気持ちがよくて」

ララ「そうなの?こう?」

ララが新一の反応を見ながら足を動かす
244 :1 [saga]:2011/09/11(日) 20:28:03.49 ID:BhlvUrx50

新一「あ・・・そう・・・そこらへん」

ララ「ぅ・・ぁ・・・・リトぉ・・・動きが」

新一「気持ちよくて」

ララ「ぁはぁ・・ぅふぅ・・」

新一「あ・・・・出る」

ララ「え?ぁ・・・ふぁ」
245 :1 [saga]:2011/09/11(日) 20:28:39.68 ID:BhlvUrx50

ドピュ

ララ「ひゃぁふぁあふぁあああああああああああああああああああああああん」

そして、新一はララの中にすべて出すと

新一「ごめん、なんか気持ちよくて」

ララ「ううん、いいよ。リトが気持ちよくなってくれたらうれしいから」

新一「そ・・・・そうか?」
246 :1 [saga]:2011/09/11(日) 20:29:22.35 ID:BhlvUrx50

ララ「うん」

新一「ララ」

新一はそんな健気なララが愛おしく思え

新一「抱きしめていいか?」

ララ「うん、いいよ」

そして、一晩中ララを抱きしめていた
247 :1 [saga]:2011/09/11(日) 20:30:04.78 ID:BhlvUrx50

翌朝

ナナ「おーい、リト。あ・・・・・」

起こしにきたナナの目にしたものは

ララ「う・・・ん」

ララがリトに抱きつかれている姿だった

ナナ「・・・・な・・・・・な」

今日はここまで
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/11(日) 23:29:57.68 ID:/EQZGj1SO
乙…ふぅ
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/12(月) 02:48:23.24 ID:7Xld8Q9Xo
元ネタあるとはいえ、こんだけの女の子をキャラクターを書き分けられるのは凄いよな
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/12(月) 02:48:51.08 ID:7Xld8Q9Xo
元ネタあるとはいえ、こんだけの女の子をキャラクターを崩さずに書き分けられるのは凄いよな
251 :1 [saga]:2011/09/12(月) 20:35:53.17 ID:yGM2swD80

ナナ「なんで、姉上とお前が裸なんだ」

新一「え?・・・あ・・・・服着るの忘れてた」

新一「お・・おい、ララ」

ララ「ふぁ・・・・え?リト」

新一「早く着替えろ」
252 :1 [saga]:2011/09/12(月) 20:36:42.28 ID:yGM2swD80

ララ「え?・朝はいっつもこうだよ」

ナナ「ふ・・・・二人ともって・・・その・・・」

ナナは真っ赤になってうろたえながら答える

新一「あ・・・ああ、悪かったナナ。着替えたら行くから」

ナナ「え・・・あ・・・うん」

新一「モモが来る前にもどt」
253 :1 [saga]:2011/09/12(月) 20:37:46.53 ID:yGM2swD80

モモ「あら、リトさん。お呼びですか?」

モモがひょこっとナナの影から首を出した

ナナ「な・・・モモ?!」

モモ「ナナが固まってましたから何かあるのかと思って来たんですけど・・・・リトさんったら」

モモは新一の股間を見て

モモ「どんどん大胆に。うふふ」
254 :1 [saga]:2011/09/12(月) 20:38:25.65 ID:yGM2swD80

新一「ち・・あ・・・・ちがわないけど」

ララ「?」

ナナ「と・・・・・とにかく、さっさと着替えて来いよ」

そう言ってナナは戻る

モモ「あら、ナナったら照れて」

モモ「昨日、一緒に寝てるっていうことから簡単に分かると思うんですが・・・」
255 :1 [saga]:2011/09/12(月) 20:39:14.08 ID:yGM2swD80

新一「・・・・・」

モモ「それでは私も〜」

戻ろうとしたモモは一旦戻ると

モモ「ではごゆっくり〜」

そう言ってモモが戻っていく

新一「な・・なな・・・」
256 :1 [saga]:2011/09/12(月) 20:41:51.30 ID:yGM2swD80

ララ「う〜ん、ペケ〜?」

ペケ「はい、ララ様」

ペケが服に変化し、ララは着替えを終える

ララ「リトも早く着替えないと」

新一「あ・・・ああ、そうだな」

今日はここまで
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/12(月) 21:15:52.30 ID:9ovUji5go
ペケは一部始終見てたんだろうか
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/12(月) 23:09:06.84 ID:H87iiysSO
259 :1 [saga]:2011/09/13(火) 20:09:37.99 ID:J2na0mZs0

ララ「」

新一「・・・・ララ?」

ララ「?」

新一「見られていると着替えづらいんだけど」

ララ「え〜、一緒にいたいんだけど・・駄目?」

ララに見つめられると昨日のことを思い出してしまい、新一の顔が赤くなる
260 :1 [saga]:2011/09/13(火) 20:10:07.80 ID:J2na0mZs0

新一「・・・・ああ、わかったよ」

新一はそれを悟られないように投げやりに答える

ララ「やった〜」

居間

かすみ「ナナちゃん、リト君起こしてきてくれた?」

ナナ「え・・・/////あ・・・うん」
261 :1 [saga]:2011/09/13(火) 20:10:37.52 ID:J2na0mZs0

ナナは途中で赤くなって俯いてしまう

志保「赤くなってるってことは何かあったのね」

明美「それは両思いの二人が一緒なら・・色々とね?」

ナナ「え?・・いや・・・その////」

明美は照れるナナに苦笑しながら視線を和葉と美柑に移す

明美「ね?」
262 :1 [saga]:2011/09/13(火) 20:11:08.25 ID:J2na0mZs0

和葉「・・・・・せ・・・せやね」

美柑「そ・・・そうかもね」

モモ「ええ、それはもう」

明美「あ、見に行ったの?」

モモ「はい〜」
263 :1 [saga]:2011/09/13(火) 20:11:40.78 ID:J2na0mZs0

明美「どうだった?」

モモ「それはもう」

そこに新一たちが降りてきた

新一「おはよ」

ララ「おはよ〜」

かすみ「おはよう、ご飯できてるわよ」
264 :1 [saga]:2011/09/13(火) 20:12:13.46 ID:J2na0mZs0

明美「・・・」

新一「・・・・な・・・なんだよ」

明美の意味深な視線にたじろぎながら新一が口を開く

明美「遅かったみたいよね」

モモ「もう〜、リトさんったらあの後にまだ」

今日はここまで
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/13(火) 23:04:27.57 ID:gU7VOIaSO


266 :1 [saga]:2011/09/14(水) 20:13:39.06 ID:2KZa2GSU0

新一「な・・・何でもねーよ」

明美「本当に?」

新一「ほ・・・本当だって」

美柑「明美さん、そろそろ時間じゃない?」

明美「あ・本当だ。じゃあ、行って来ます」

志保「お姉ちゃん、いってらっしゃい」
267 :1 [saga]:2011/09/14(水) 20:25:30.60 ID:2KZa2GSU0

明美「うん」

モモ「それでリトさん」

新一「あー、そろそろ学校行く準備しないと」

モモ「あ、リトさん」

新一は逃げるように自室に戻る

新一「お」
268 :1 [saga]:2011/09/14(水) 20:26:10.95 ID:2KZa2GSU0

新一は昨日のメールの返信が着てる事に気づいた

新一「二日後か・・・って、昨日だから明日じゃん」

新一「・・・・場所は瑞紀の家か」

新一「美柑たちになんて言おうか・・・・」

モモ「あら、それでしたら・・」
269 :1 [saga]:2011/09/14(水) 20:26:48.43 ID:2KZa2GSU0

新一「も・・・モモ?!」

モモ「はい、後を追ってきたんですけど気がついてくれなかったんですね」

新一「・・・・・」

モモ「リトさんったらこのために早く戻ってたんですね」

新一「・・・・んー、まあ一応」
270 :1 [saga]:2011/09/14(水) 20:28:03.43 ID:2KZa2GSU0

モモ「それでしたら言って下さればいいのに」

新一「・・・・うっ、言いづらいだろ」

モモ「それでどのような方なんですか?」

新一「え?まあ、見たままの・・・って、会った事なかったっけ?」

モモ「私たちといるときと二人っきりのときは違うかもしれないですし?」

新一「んー、そんなことないと思うけど」
271 :1 [saga]:2011/09/14(水) 20:29:36.20 ID:2KZa2GSU0

モモ「そうなんですか?でも、美柑さんや和葉さんたちに見つかったら大変ですね」

新一「どうしよう」

モモ「うふふふ、大丈夫ですよ。私がなんとか理由をつけておきますから〜」

新一「頼む」

モモ「ですが、あまり遅くなると」

今日はここまで
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/14(水) 20:38:18.88 ID:mMMmyBRxo
修羅場る予感しかしない
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/14(水) 23:11:29.98 ID:AcFutyfSO
274 :1 [saga]:2011/09/15(木) 20:50:22.20 ID:Zytur9TX0

新一「あ、ああ。分かってる」

モモ「はい、任せてください」

モモ「(まだどういう人か分からないけど)」

モモ「(リトさんが気に入っているのは間違いないみたいだし)」

モモ「(とりあえずリトさんのハーレムに加えられる相手なのか、確認する必要がありそうね)」

モモ「それと」
275 :1 [saga]:2011/09/15(木) 20:50:52.98 ID:Zytur9TX0

新一「ん?」

モモ「今晩は私ですからね?」

新一「ああ」

モモ「忘れないでくださいね」

そう言って軽く後ろから抱きついた後にモモは部屋から出た

学校へ行く途中
276 :1 [saga]:2011/09/15(木) 20:51:22.46 ID:Zytur9TX0

和葉「結局ずっと泊まってたんやな」

新一「あー、そうだな。なんか普通になってて気にしてなかった」

ララ「そうだよね、いるのが当たり前って思っちゃうよね」

和葉「せ・・・せやろか?///」

和葉は新一のほうを見ながら尋ねる
277 :1 [saga]:2011/09/15(木) 20:52:00.79 ID:Zytur9TX0

新一「ん・・ああ、なんか違和感ない感じ」

蘭「え?そうだったの?」

志保「ええ」

蘭「・・・・」

蘭の顔に影が入る
278 :1 [saga]:2011/09/15(木) 20:52:34.47 ID:Zytur9TX0

ララ「あ、蘭も来ない?」

蘭「え?でも・・・」

新一「ん?別に俺はかまわないけど、でも一応姉さんと美柑に聞かないと」

ララ「ん〜きっと大丈夫だと思うよ」

蘭「うん、じゃあそうしようかな」

和葉「・・・(言うた方がええんやろか。順番で・・・とか)」
279 :1 [saga]:2011/09/15(木) 20:53:34.77 ID:Zytur9TX0

志保「(リトもララさんも完全に忘れてるわね。いえ、ララさんなら気にしてない可能性も・・)」

新一「ん?どうかしたか?」

和葉が手招きする

新一「ん?」

こっから小声↓

和葉「どないするん?」

今日はここまで
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/15(木) 23:04:43.00 ID:YZorJRySO
wktk乙
281 :1 [saga]:2011/09/16(金) 20:13:36.48 ID:NTL1y95h0

新一「何が?」

和葉「順番とか・・」

新一「あ・・・ああ、そうだったな・・」

和葉「・・・それに今日はモモちゃんやで」

新一「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

和葉「あ、ようやく気づいたみたいやね」
282 :1 [saga]:2011/09/16(金) 20:14:08.27 ID:NTL1y95h0

新一「・・・・どうしよう」

和葉「もう話してもうたから仕方あらへんと思うけど」

新一「・・・・・」

蘭「どうしたの?リト・・・・・そんな深刻な顔して」

蘭が心配そうに見つめる

新一「え?・・・いや、なんでもないよ」
283 :1 [saga]:2011/09/16(金) 20:14:38.35 ID:NTL1y95h0

新一は大げさに手を振ってごまかす

新一「(・・・・そういや、さっき約束もしてたな。やべぇ)」

そんな頃

今日も車で監視を続ける二人組み

赤井「おい、誰かが近づいてきてるぞ」

ジョディ「え?」
284 :1 [saga]:2011/09/16(金) 20:15:11.31 ID:NTL1y95h0

ジョディ「あ・・・・あの男は」

赤井「知っているのか?」

ジョディ「いいえ、全然」

赤井「・・・・」

ジョディ「場を和ませようとしたのよ。あれからずっとこのままで退屈だし」

赤井「まあな」
285 :1 [saga]:2011/09/16(金) 20:15:44.85 ID:NTL1y95h0

ジョディ「後をつける?」

赤井「・・・・・いや、ちょっと待って見よう」

ジョディ「いいの?」

赤井「すぐに出てくるだろ」

ジョディ「脱走の手助けかも」

赤井「・・・・・手ぶらでか?」
286 :1 [saga]:2011/09/16(金) 20:16:20.87 ID:NTL1y95h0

ジョディ「情報って可能性もあるじゃない」

赤井「それよりも何かを伝えるのかもしれない」

ジョディ「・・・・・・どんな?」

赤井「指令・・・・だろうな」

ジョディ「前に会った時は何かを計画してる様子はないって言ってたわよね」

今日はここまで
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/16(金) 23:08:37.35 ID:aZKzZAxSO
久しぶりww乙
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/16(金) 23:33:04.55 ID:Gb1llDBKo
いるの忘れてたww
289 :1 [saga]:2011/09/17(土) 20:41:17.27 ID:q5K7QoW40

赤井「ああ、ならこの後・・・それを伝えられてだろうな」

ジョディ「とりあえず、彼を」

赤井「いや・・・どうせ組織の人間じゃないだろう」

ジョディ「・・・・言い切るわね」

赤井「張られてるのは察してるだろうし、適当に手紙を渡す奴を雇ったってところだろ」

ジョディ「詳しくは知らされてない・・・か」
290 :1 [saga]:2011/09/17(土) 20:41:46.52 ID:q5K7QoW40

赤井「そういうことだ」

ジョディ「ところで、こっちでは囚人とその息子がパイを投げあう風習があるらしいわね」

赤井「ドリフの中だけだ、そんなもん」

一方、中では

看守「おい、151番」
291 :1 [saga]:2011/09/17(土) 20:42:21.34 ID:q5K7QoW40

ウオッカ「ポケモンだとミュウですね」

看守「・・・・・」

ジン「すいません、こいつ最近暇でポケモンの最強育成本しか読んでなかったので」

ジンが横の入り口から顔を出す

看守「・・・・なら仕方ないな」

ウオッカ「すいません」
292 :1 [saga]:2011/09/17(土) 20:42:51.80 ID:q5K7QoW40

看守「ほれ、手紙だぞ」

ウオッカ「あ、ありがとうございまスターミー」

ジン「本当、ポケモンしか頭にないんで」

看守「・・・・・手紙くらい読めるよな」

ジン「おそらく」

ウオッカ「全く、別にそんな異常者じゃないんですかラッタ」
293 :1 [saga]:2011/09/17(土) 20:43:20.40 ID:q5K7QoW40

ジン「・・・・・」

ウオッカ「・・・・・」

看守「じゃ、俺は仕事があるから」

ジン「・・・・・看守完全に引いてたぞ」

ウオッカ「そういう兄貴だってさっきまで語尾についてたじゃないっすカビゴン」
294 :1 [saga]:2011/09/17(土) 20:43:47.43 ID:q5K7QoW40

ジン「で?なんて書いてある?」

ウオッカ「ジンジン元気?」

ジン「しばくぞ」

ウオッカ「ホントに書いてあるんすようかいえき」

ジン「それで」

今日はここまで
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/17(土) 23:24:44.03 ID:NmvhFx7SO
wwwwww乙
296 :1 [saga]:2011/09/18(日) 23:15:24.62 ID:v+jJpo9H0

ウオッカ「捕まっちゃって残念ね〜キャハッ」

ジン「・・・・・・」

ウオッカ「ところで、あちきのことわかっる〜?」

ジン「マダオに言われるとマジで腹たつ」

ウオッカ「ちょっと待ってくださイシツブテ」

ウオッカ「誰がマダオだコラッタ」
297 :1 [saga]:2011/09/18(日) 23:15:53.96 ID:v+jJpo9H0

ジン「っていうか手紙読むときだけなんで戻るんだよ」

ウオッカ「・・・・そこはいじって欲しくないです」

ジン「いや、いじらざるをえんよ」

ウオッカ「俺をいじるな」

ジン「もう、素に戻ったんならいいや。それで」
298 :1 [saga]:2011/09/18(日) 23:16:41.33 ID:v+jJpo9H0

ウオッカ「それよりも兄貴」

ジン「なんだよ」

ウオッカ「なんで俺らの部屋、入り口一緒になったんすかね?」

ジン「・・・・あまりにお前が池沼だから通訳頼むって言われたからだよ」

ウオッカ「元はといえば兄貴がポケモンの本なんか渡すから」

ジン「それ渡したの一年前だぞ」
299 :1 [saga]:2011/09/18(日) 23:17:10.52 ID:v+jJpo9H0

ウオッカ「仕方ないじゃないすか。俺持ってる本これくらいなんすから」

ジン「・・・・・・・」

ウオッカ「・・・・・・」

ジン「それで、手紙の続き」

ウオッカ「しっかし捕まるなんて〜マジ受けるんですけど
300 :1 [saga]:2011/09/18(日) 23:18:18.76 ID:v+jJpo9H0

ジン「マジむかつく☆」

ウオッカ「いい年こいて、☆は止めましょうよ」

ジン「それで」

ウオッカ「ていうかそれくらいの対策しておけみたいな」

ジン「んだとコラッ」
301 :1 [saga]:2011/09/18(日) 23:18:56.14 ID:v+jJpo9H0

ウオッカ「今頃どーせ、切れてるんでしょーだっさー☆」

ジン「・・・・・」

ウオッカ「ロッキングなう・・・みたいなダブリューダブリュー」

ジン「・・・・草はやすな」

ウオッカ「・・・・・」

ジン「いや、続き」

今日はここまで
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/19(月) 02:54:15.22 ID:ZJ9LOApSO
(-。-)。oO乙
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/09/20(火) 02:23:01.23 ID:UFChyOmZo
2
304 :1 [saga]:2011/09/20(火) 02:28:34.35 ID:UFChyOmZ0

ウオッカ「以上です」

ジン「は?」

ウオッカ「以上です」

ジン「差出人は?」

ウオッカ「ジン(厨二病患者)wwwwwwって」
305 :1 [saga]:2011/09/20(火) 02:29:00.73 ID:UFChyOmZ0

ジン「おい、持ってきた奴連れて来い」

ウオッカ「暴れたら不味いですって」

ジン「・・・・はーっはーぅ。そうだな」

ウオッカ「でも、何かのメッセージかも知れませんね」

ジン「・・・・確かにな」

ウオッカ「封切ってありますから検閲されてるのかもしれませんけど」
306 :1 [saga]:2011/09/20(火) 02:29:28.87 ID:UFChyOmZ0

ジン「ああ」

ウオッカ「どうします」

ジン「・・・・もう一度見直すか」

ウオッカ「そっちに行けないですから」

ジン「そうだな」

ウオッカ「読みます・・・ジンジン」
307 :1 [saga]:2011/09/20(火) 02:29:56.17 ID:UFChyOmZ0

ジン「ざけんじゃねー」

ウオッカ「兄貴落ち着いてください」

そしてこの下りは6時間繰り返された

ジン「どうなってんだ?」

ウオッカ「兄貴」

ジン「なんだよ」
308 :1 [saga]:2011/09/20(火) 02:30:32.88 ID:UFChyOmZ0

ウオッカ「俺考えたんですけど」

ジン「ああ」

ウオッカ「縦読みじゃないすか」

ジン「・・・・・」

ウオッカ「もしかして、兄貴知らないんすか?」
309 :1 [saga]:2011/09/20(火) 02:31:25.80 ID:UFChyOmZ0

ジン「あれだろ、Blogとかに普通に書いたら消されるからっていう」

ウオッカ「そうです、そしてこれを縦読みすると」

ウオッカ「じつとしていろ」

ジン「つをっと読むと「じっとしていろ」になるな」

ウオッカ「ですね」

今日はここまで
今日の9時位に書き込めなくてエラーって出たんですけど
私だけ?
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/20(火) 02:50:05.82 ID:57rk9CKSO
どうなの? 乙
311 :1 [saga]:2011/09/20(火) 21:37:51.54 ID:UFChyOmZ0

ジン「なるほど、意味のある手紙ってことか」

ウオッカ「そうっすね」

ジン「だが」

ウオッカ「へ?」

ジン「この手紙を書いた奴はよっぽど俺のことが嫌いだと思えるな」

ウオッカ「そうっすね、そいつからしたら」
312 :1 [saga]:2011/09/20(火) 21:38:40.17 ID:UFChyOmZ0

ウオッカ「この任務はきっと一石二鳥だと思ってるっすね」

ジン「こいつを書いた奴には永遠の眠りについてもらうとしよう」

ウオッカ「兄貴」

ジン「なんだ?」

ウオッカ「同僚撃ったらまずいっすよ」

ジン「そうだな・・・・」
313 :1 [saga]:2011/09/20(火) 21:42:38.40 ID:UFChyOmZ0

ジン「とりあえず、しばくか」

ウオッカ「そうっすね、そのくらいにしといて」

ウオッカ「今は・・・ま、とにかくじっとしてましょう」

ジン「ああ」

同刻、学校で

ララ「・・・・とゆうわけだから春菜も来なよ」
314 :1 [saga]:2011/09/20(火) 21:43:56.02 ID:UFChyOmZ0

春菜「え?・・・う〜ん」

お静「春菜さん!これはちゃんすです」

春菜「え?・・・お・・・お静ちゃん」

新一「・・・・・」

志保「・・・・喜んでない?」

新一「ち・・ち・・ちげーって」
315 :1 [saga]:2011/09/20(火) 21:46:31.52 ID:UFChyOmZ0

和葉「でも好きなんやろ?」

新一「・・・・」

志保「好きってどうゆうこと?」

和葉「え?やって前にララちゃんが自分と春菜のこと以外にも好きな人がって言うてたから」

志保「・・そう言えば・・・・」

新一「・・・・・そ・・・そんな目で見るな。そのな、お前らに会う前に」
316 :1 [saga]:2011/09/20(火) 21:47:26.88 ID:UFChyOmZ0

和葉「好きやったと」

志保「たじゃなくて今現在進行形で好きみたいだけどね」

新一「・・・・」

和葉「否定せえへんね」

志保「ま、それなら仕方ないわね」

今日はここまで
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/20(火) 23:06:19.26 ID:57rk9CKSO
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/21(水) 00:39:34.33 ID:d5yU/i2Fo
お仕置きタイム?
319 :1 [saga]:2011/09/21(水) 21:41:39.04 ID:7FJQRVm10

和葉「せやね」

新一「あ・・・s」

志保「なんて言うと思う?」

新一「・・・・・」

和葉「放課後校舎裏に来えへん?」

新一「いや・・・あの」
320 :1 [saga]:2011/09/21(水) 21:46:15.90 ID:7FJQRVm10

志保「大丈夫よ、校内で・・なんて言わないから」

和葉「せやで。さすがにそんなことまではせえへんから、安心しい」

新一「だ・・・だよな」

志保「ウチでね?」

和葉「それまで待ったる」
321 :1 [saga]:2011/09/21(水) 22:26:33.26 ID:7FJQRVm10

新一「・・・・・・」

古手川「結城君」

そんな中、古手川に呼ばれる

新一「あ、古手川」

古手川「ちょっと」

新一「ああ」
322 :1 [saga]:2011/09/21(水) 22:27:25.06 ID:7FJQRVm10

そう言って古手川に新一は着いて行く

春菜「・・・うん。っじゃあ、そうしようかな」

ララ「うん、わーい。春菜がお泊りだ」

お静「よかったですね」

春菜「え・・うん///」

里紗「おや〜、春菜何かいいことでもあったのかな〜」
323 :1 [saga]:2011/09/21(水) 22:29:34.36 ID:7FJQRVm10

未央「お顔が真っ赤だよ〜」

ララ「あ、実はね」

春菜「ダメ〜」

ララ「あ、春菜がダメって言ってるから」

里紗「教えなさいよ〜」
324 :1 [saga]:2011/09/21(水) 22:31:26.76 ID:7FJQRVm10

未央「そうだそうだ〜」

春菜「た・・大したことじゃないのよ」

蘭の席

園子「へー、よかったじゃない」

蘭「別に昔から行った事はあるし」

園子「最近は行ってないみたいだけど」

蘭「そ・・・それはバタバタしてたから」

今日はここまで
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/21(水) 23:08:29.69 ID:Ke7il70SO
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/22(木) 05:08:22.02 ID:mrNVGffdo
目覚めるかな
327 :1 [saga]:2011/09/22(木) 20:36:24.48 ID:zYJgkVP10

園子「そっちに気が行って」

蘭「園子」

蘭が笑顔で電柱をへし折った拳を見せる

園子「ごめんごめん」

蘭「もう」

園子「ま、結城君のどこがいいのかわからないけどさ」
328 :1 [saga]:2011/09/22(木) 20:59:18.64 ID:zYJgkVP10

蘭「?」

園子「私も彼が欲しいな〜なんて」

蘭「その内現れるって」

園子「向かいにいると楽よね」

蘭「そんな・・こ」

園子「なんてね」
329 :1 [saga]:2011/09/22(木) 20:59:51.85 ID:zYJgkVP10

蘭「え?」

園子「実は今朝、運命の出会いをしたのよ」

蘭「・・・・・」

園子「引かないでよ、別に曲がり角でぶつかったとかじゃないんだから」

蘭「だよね」
330 :1 [saga]:2011/09/22(木) 21:00:24.83 ID:zYJgkVP10

園子「今、本気でそんなことだろうと思ったでしょ」

蘭「・・・・ごめん」

園子「ま、いいわ。それでね。今朝」

園子「私の家の車があぜ道に挟まって」

蘭「園子って学校に来るまで来てたっけ?」

園子「違う違う、お父様が今日は休みで私を途中まで見送るって言って」
331 :1 [saga]:2011/09/22(木) 21:00:54.14 ID:zYJgkVP10

蘭「・・・へぇー」

園子「で、そしたらそこに通りかかった人が車を軽々と担いで」

蘭「・・・・・・(どこかで聞いたことがあるようなのは気のせいかな)」

園子「これはもうって思ったのよ」

蘭「それでどうしたの?」

園子「その人、お礼も受け取らずに去って行ったわ」
332 :1 [saga]:2011/09/22(木) 21:01:46.61 ID:zYJgkVP10

蘭「いい人だね。でもそれだけじゃ誰か・・」

園子「大丈夫」

蘭「聞いたの?」

園子「名前だけ教えてくれたわ」

蘭「なんて名前?」

園子「ザスティン様って言ってたわ」


今日はここまで
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/22(木) 23:19:05.80 ID:iUR5qAuSO
フムフム乙
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/23(金) 19:03:57.19 ID:ThMVjE1zo
ざすてぃん…
335 :1 [saga]:2011/09/23(金) 20:24:19.59 ID:FpAhUoX90

蘭「ザスティン=サマ?」

園子「様は私がつけた敬称よ」

蘭「あ、そうなんだ」

園子「でも、どこの人か分からなくて」

蘭「(あれ?確かララちゃんのお付の人って)」

園子「何?知ってるの?」
336 :1 [saga]:2011/09/23(金) 20:26:23.31 ID:FpAhUoX90

蘭「うん、確かそれってララちゃんの」

園子「え?何?ララちゃんの知り合い?」

園子「ちょっと聞きに行くわよ」

蘭「え?待ってよ園子」

廊下

新一「(抜け出せてよかった)」
337 :1 [saga]:2011/09/23(金) 20:26:51.49 ID:FpAhUoX90

古手川「どうかしたの?」

古手川が心配そうに覗き込む

新一「い・・いいや・・・なんでもねーよ」

自宅

モモ「ねえ、ナナ」

ナナ「なんだよ」
338 :1 [saga]:2011/09/23(金) 20:27:20.85 ID:FpAhUoX90

モモ「学校に行ってみたくない?」

モモ「お姉さまやリトさんが通っている」

ナナ「・・・・・」

再び、学校

古手川「転校して来たあの人たちと仲いいのね」

新一「あ・・・・まあ、昔会った事があって」
339 :1 [saga]:2011/09/23(金) 20:27:48.66 ID:FpAhUoX90

古手川「そうなの・・」

新一「あ・・・うん、それで何のようだったんだ?」

古手川の声に寂しさを感じ取った新一は話を本題に戻そうとする

古手川「え・・ええ、あなたまだプリント出してないから」

新一「え・・あ・・・悪い。ちょっと待ってて」

古手川「し・・仕方ないわね。早くしなさいよ」
340 :1 [saga]:2011/09/23(金) 20:28:28.07 ID:FpAhUoX90

新一「ああ」

少し離れた志保の席

和葉「どう思う?」

志保「・・・・きっと同じ答えよ」

和葉「・・・・増えるんやね」

志保「でしょうね」

今日はここまで
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/23(金) 23:29:25.07 ID:anrv+ARSO
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/24(土) 07:54:25.18 ID:CJVI3Y4Xo
今回も節操なく増える方向か?
343 :1 [saga]:2011/09/24(土) 20:57:49.81 ID:7Q4YxKpy0

ララの席

園子「ねー、ララちゃん」

ララ「どうしたの?園子」

園子「聞きたいことがあるんだけど」

ララ「何〜?」

園子「ザスティン・・・って人知ってる?」

ララ「え?ザスティン?知ってるよー」
344 :1 [saga]:2011/09/24(土) 20:58:25.05 ID:7Q4YxKpy0

園子「よ・・呼び捨て」

園子がフラフラと倒れる

蘭「園子」

それを蘭が支える

それを見た春菜が

春菜「あ、ララさん。関係を先に教えた方が・・・」
345 :1 [saga]:2011/09/24(土) 20:58:55.63 ID:7Q4YxKpy0

ララ「え?う〜んとね、パパの部下で・・・」

園子「あ、そうなんだ。それなら」

春菜「そこで納得するんだ」

蘭「一応、園子もお嬢様だし」

お静「すごいですね〜」
346 :1 [saga]:2011/09/24(土) 20:59:37.26 ID:7Q4YxKpy0

ララ「それで、ザスティンに何か用があるの?」

園子「え・・うん・・・まあ・・・ね」

ララ「じゃあ、呼ぶよ」

園子「い・・・いやいや、ちょっと待ってもうすぐ授業だから」

ララ「あ、そうだねー、じゃあお昼に」
347 :1 [saga]:2011/09/24(土) 21:00:16.39 ID:7Q4YxKpy0

園子「ええ、頼むわ」

園子たちは席に戻って

蘭「よかったね」

園子「・・・うん」

蘭「どうしたの?」
348 :1 [saga]:2011/09/24(土) 21:35:52.62 ID:7Q4YxKpy0

園子「緊張してきた」

蘭「大丈夫だって、まずは話しかけて」

園子「告白ね」

蘭「早いよ」

園子「・・・じゃ・・じゃあどうするのよ?」

蘭「まずは仲良くなって、デートして、それから」

今日はここまで
>>342
まあ、ある程度は・・・
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/24(土) 21:38:06.52 ID:QUdrdZCpo
園子がウブだと!?
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/24(土) 23:54:30.41 ID:pZb2l0+SO
351 :1 [saga]:2011/09/25(日) 20:33:14.85 ID:auvmVG3h0

園子「そ・・・そうね」

一方

新一「よし。あ、じゃあこれ頼む」

古手川「え・・・ええ、意外と早く終わったわね」

新一「ん・・・ああ、一応書いてはあったから」

古手川「そう」
352 :1 [saga]:2011/09/25(日) 20:34:17.01 ID:auvmVG3h0

新一「うん」

古手川「そ・・それじゃあ」

そういって古手川は席に戻る

猿山「おい、リト」

新一「なんだよ」

猿山「なーんか、委員長と仲良くなってね?」
353 :1 [saga]:2011/09/25(日) 20:34:55.00 ID:auvmVG3h0

新一「そ・・・そうかな?」

猿山「ああ」

新一「(言われてみれば、最近態度が前ほどきつく無くなった気がする)」

猿山「ま、どーでもいいか。俺は」

新一「俺は?」

猿山「リコちゃん一筋だからな」
354 :1 [saga]:2011/09/25(日) 20:35:45.16 ID:auvmVG3h0

新一「・・・・へー」

新一は感情のこもらない声で答える

猿山「お前が西連寺でも委員長でも応援するぜ」

新一「ああ」

猿山「まあ、その代わりと言っちゃなんだが、リコちゃんに会わせてくれ」

新一「お、チャイム鳴るぞ」
355 :1 [saga]:2011/09/25(日) 20:36:47.18 ID:auvmVG3h0

猿山「ちぇ、つれねぇな」

猿山が席に戻る

ブルル

新一「あれ?ヤミからメールだ」

メール
ヤミ「話したいことがあります。昼休みに図書室へ来て下さい」

新一「・・・・(なんだろ?)」
356 :1 [saga]:2011/09/25(日) 20:37:34.57 ID:auvmVG3h0

新一は今までのことを思い出しながら考えるが、思いつかない

新一「(止めを刺しにとかじゃねーよな・・・)」

昼休み

昼食を食べた後

ララ「じゃあ、私この後園子にザスティン紹介しなきゃいけないから」

今日はここまで
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 23:12:55.25 ID:yPM6VevSO
358 :1 [saga]:2011/09/26(月) 21:18:40.69 ID:34Y54TlW0

新一「・・・・ザスティン?」

予想だにしない名前に新一はキョトンとする

ララ「じゃあいってくるね〜」

新一「・・お・・・おう」

新一が戸惑っていながらも一応返事を返す、それを背中に受けてララは教室に戻った

ララ「じゃあ、行こう。園子」
359 :1 [saga]:2011/09/26(月) 21:19:21.81 ID:34Y54TlW0

園子「おうー。さ、蘭も」

蘭「え、やっぱり私も?」

園子「一人じゃ緊張するでしょ」

蘭「仕方ないなー、もう」

ララ「じゃあ、春菜とお静ちゃんも行こう」

春菜「え?」
360 :1 [saga]:2011/09/26(月) 21:19:55.50 ID:34Y54TlW0

お静「はいー、楽しみです」

春菜「え?」

お静「告白されるんですよね」

園子「え〜〜〜?い・・いや・・その」

お静「違うんですか?」

園子「いや・・・まぁ、そこまでいけたらいいな・・・と」
361 :1 [saga]:2011/09/26(月) 21:20:30.38 ID:34Y54TlW0

春菜「もう、お静ちゃん。そこは鈴木さんに任せて」

お静「う〜ん、そうですね。わかりました」

蘭「・・・・・・(あの園子が戸惑ってる)」

ララ「じゃあ、決まり」

そして、五人が教室から出て行った

里紗「これは」
362 :1 [saga]:2011/09/26(月) 21:20:57.40 ID:34Y54TlW0

未央「気になるよね」

二人の目が光り

里紗「では」

未央「行きますか」

二人は五人の後をつけていった。入れ違いに新一が戻り

新一「(さーて、俺も図書室に)」
363 :1 [saga]:2011/09/26(月) 21:22:20.60 ID:34Y54TlW0

和葉「あ、リト」

新一「ん?」

志保「急いでるみたいね」

和葉「どこか行くん?」

新一「あ・・・ああ、図書室に行かなきゃいけなくて」

今日はここまで
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/26(月) 23:06:14.08 ID:AzxahXUSO
おっつ
365 :1 [saga]:2011/09/27(火) 21:23:26.73 ID:aC0ElVuw0

志保「・・・・・(ララさんとは違う所に行くのね)」

新一「な・・・なんだよ」

和葉「誰かと待ち合わせしとるん?」

新一「ん・・・まあ」

志保「・・・・相手は異性?」

新一「え?」
366 :1 [saga]:2011/09/27(火) 21:24:57.40 ID:aC0ElVuw0

和葉「あ、やっぱりそうなんや。さっきの後にすぐやなんてな〜」

新一「い・・・いや」

志保「あなたって嘘をつくときに左手の小指が震えるのよね」

新一「うそ」

新一は驚いて小指を見る
367 :1 [saga]:2011/09/27(火) 21:26:15.61 ID:aC0ElVuw0

志保・和葉「・・・・・・・」

新一「あ・・・・・」

志保「いってらっしゃい」

和葉「話は戻ってから聞くから安心しい」

新一「・・・・・(ヤミのこと知らないだろうから説明しづらい)」

新一「・・・じゃ・・じゃあ」
368 :1 [saga]:2011/09/27(火) 21:29:41.21 ID:aC0ElVuw0

新一「(ま・・・まあ、戻った頃にはララもいるだろうからその時に)」

新一は逃げるように教室から出る

それを確認すると

志保「さて」

和葉「ついていかへんとは言うてないもんな」

志保「そうね」

その後をどす黒いオーラを纏った二人が付けていた
369 :1 [saga]:2011/09/27(火) 21:32:57.27 ID:aC0ElVuw0

図書室

新一は少しうろつき、本棚の前にいるヤミを見つける

新一「お、いたいた」

新一「ヤミー」

新一が声を掛けるとヤミは目だけでこちらを確認し、新一の姿を確認すると小さく微笑んだ

ヤミ「・・・・よく来ましたね」
370 :1 [saga]:2011/09/27(火) 21:34:04.23 ID:aC0ElVuw0

新一「いや、話があるっていうからさ」

ヤミ「あなたは本当に変な人ですね」

新一「そ・・・それで用って?」

ヤミ「実は」

そこから本棚二つを置いて、二つの人影があった

和葉「綺麗な子やね」

志保「・・・・やっぱり小さい方が・・・」ブツブツ

和葉「え?」

今日はここまで
371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/27(火) 23:10:52.51 ID:E188Aa4SO
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/28(水) 03:15:47.00 ID:US0AWqCXo
dkdk
373 :1 [saga]:2011/09/28(水) 20:42:24.68 ID:QxPRV1/C0

志保「あ・・・いえ、なんでもないわ」

志保「それにしてもまさか、昨日あんなことがあったっていうのに」

志保「のこのこ呼び出されて行くのね」

和葉「せやね」

志保「ラブレターでももらって、その返事でもしにきたのかしら」

和葉「にしても、親しそうやけど」
374 :1 [saga]:2011/09/28(水) 20:42:59.59 ID:QxPRV1/C0

志保「和葉、目が怖いわよ」

和葉「・・・志保ちゃんこそ、殺気立っとるよ」

志保・和葉「・・・・・・」



ヤミ「ええ、じつはプリンセス・モモに学校に一緒に通わないかと言われまして」

ヤミ「どうしたらいいかと」
375 :1 [saga]:2011/09/28(水) 20:43:35.31 ID:QxPRV1/C0

新一「・・・・・・・へ?モモに?って、一緒に?」

ヤミ「ええ」

新一「でもモモって通ってないよな、学校」

ヤミ「明日にでも転入すると言っていましたが」

新一「初耳なんですが」

ヤミ「・・・・」フッ
376 :1 [saga]:2011/09/28(水) 20:44:19.38 ID:QxPRV1/C0

新一「あ、嘲笑った、嘲笑ったな今」

ヤミ「いえ、気のせいです」

後ろ

和葉「なんかじゃれあっとるね」

志保「ええ、親密そうね」



新一「(何か俺を狙って企んでるのかな)」
377 :1 [saga]:2011/09/28(水) 20:44:57.91 ID:QxPRV1/C0

新一「そういえば、ここの学校?」

ヤミ「ええ、あなたの側にいるにはちょうどいいですから」

ヤミは俯き気味に新一を見つめて話す

新一「な・・・え・・・・・」

ヤミ「ふふ、何を戸惑っているんですか?」

後ろ

和葉「なっ!?側?」
378 :1 [saga]:2011/09/28(水) 20:48:34.86 ID:QxPRV1/C0

志保「ええ、いい雰囲気ね(棒」



新一「って・・・あ・・・・俺を狙うためか」

からかっていると思った新一は言い返す

ヤミ「・・・・それも含めてですね」

新一「ん?」

今日はここまで
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/28(水) 23:14:53.53 ID:oECqnZ4SO
380 :1 [saga]:2011/09/29(木) 21:28:37.87 ID:ckgwezr90

ヤミ「いえ、あなたはどう思ってるんですか?」

新一「え?」

ヤミ「命を狙ってる相手が同じ学校に通うことに抵抗はないんですか?」

新一「・・・・・まぁ、ないこともないけどそれ以上にヤミが楽しそうなところも見てきたし」

新一「美柑と仲良くしてくれてるし、抵抗はないな」

ヤミ「・・・そうですか」
381 :1 [saga]:2011/09/29(木) 21:29:14.99 ID:ckgwezr90

新一「ん?決めたのか?」

ヤミ「ええ、明日から一緒に会えますね」ニコッ

新一「あ・・・ああ」

新一はヤミの笑顔に心が揺さぶられ、頬が熱くなるのを感じていた

新一「(かわいい・・・・・)」

ヤミ「どうしました?」
382 :1 [saga]:2011/09/29(木) 21:31:22.92 ID:ckgwezr90

新一「い・・いい・・・・いや」

ヤミ「そうですか、では」

新一「ああ、じゃあな」

そう言ってヤミが去るのを見送ると、自分も戻ろうと振り返る

和葉「へぇー、仲ええねんな」

志保「本当に小さい娘が好きなのね」
383 :1 [saga]:2011/09/29(木) 21:32:19.88 ID:ckgwezr90

新一「え?なんで和葉たちが・・・・」

気づいたときには背後に二人が立っていた

新一「って、なんで俺がそんな趣味になってんだ?」

志保「・・・・なんでって」

和葉「・・・・え?そうやったん?」

新一「違ーっ」
384 :1 [saga]:2011/09/29(木) 21:33:04.64 ID:ckgwezr90

志保「にしても」

和葉「こういう理由やったんか。用事って」

新一「・・・・あ・・・いや」

志保「今晩は楽しみね」

和葉「どうなったって絶対助けたらへん」

新一「ごめん、許して〜」
385 :1 [saga]:2011/09/29(木) 21:34:19.47 ID:ckgwezr90

同時刻、園子たち

ザスティン「あ、ララさま」

ララ「あ、ザスティン。あのね」

ララ「園子が会いたいんだって」

ザスティン「はぁ、ララ様がそう仰るなら。ところでその園子さんとは?」

今日はここまで
386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/29(木) 23:19:26.46 ID:P/MNBBySO

387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/30(金) 00:06:12.17 ID:Jshqj1+DO
388 :1 [saga]:2011/09/30(金) 20:42:21.65 ID:U2ws9ooW0

園子「こ・・・こんばんは」

蘭「園子、今お昼」

園子「こんにちは」

春菜「(・・・・鈴木さん、緊張しすぎてるみたい・・)」

お静「まるでリトさんと春菜さんみたいですね〜」

春菜「?!!!!??」
389 :1 [saga]:2011/09/30(金) 20:45:07.97 ID:U2ws9ooW0

少し離れた草むら

里紗「へ〜、園子ってああいうのがタイプなんだ〜」

未央「でもさでもさ、これって」

里紗「うん、たしか天条院先輩もそうだったはずだし」

未央「三角関係って奴だよね?」

里紗「だよね〜」
390 :1 [saga]:2011/09/30(金) 20:46:04.22 ID:U2ws9ooW0

未央「・・・・天条院先輩歩いてないかな〜」

里紗「未央って意外と悪い奴よね」

未央「里紗だって期待してるんじゃーん」

里紗「まあねー」

里紗「そこら辺は否定できない・・あ」
391 :1 [saga]:2011/09/30(金) 20:46:50.13 ID:U2ws9ooW0

未央「何?何?」

そして、視線を園子たちに戻す

ザスティン「こ・・こんにちは」

園子「その・・・今朝は」

ザスティン「あ・・あの時の」

園子「え・・・えええ、その時のお礼がしたくて」
392 :1 [saga]:2011/09/30(金) 20:51:43.21 ID:U2ws9ooW0

ザスティン「いえいえ、そんな」

そのとき、里紗が沙姫に気づく

里紗「ん?あ、あれって」

未央「え?何々?あ!先輩じゃん」

里紗「だよね」
393 :1 [saga]:2011/09/30(金) 20:52:37.54 ID:U2ws9ooW0

未央「・・・・どうすればこっち見るかな?」

里紗「ん〜、名前呼んだらこっちみるかな?」

未央「見るかも?」

里紗「(裏声)天条院」

沙姫「?なんですの?」

凛「どうされました?沙姫様」

沙姫「いえ、誰かに呼ばれたような」

今日はここまで
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/30(金) 23:10:38.41 ID:1ytOqwzSO
おつ
395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/01(土) 09:41:09.00 ID:dEnlEpfvo
ToLoveる読むか
キャラがそろそろ分かんないの多くなってきたww
396 :1 [saga]:2011/10/01(土) 20:41:32.02 ID:Vwzjdkqg0

綾「あ、あれはザスティン様では」

沙姫「まあ、本当ですわ」

凛「誰かと話しているみたいですね」

綾「あれは・・」

沙姫「園子さんですわね」

凛「他にも」
397 :1 [saga]:2011/10/01(土) 20:41:57.17 ID:Vwzjdkqg0

沙姫「とにかく、ザスティン様とお近づきになるチャンスですわ」

凛「そうですね」

綾「行きましょう」

里紗「きちゃったよ」

未央「・・・でも、期待してたでしょ?」
398 :1 [saga]:2011/10/01(土) 20:42:24.26 ID:Vwzjdkqg0

里紗「・・・まあね〜」

未央「それにしても天条院先輩地獄耳だね」

里紗「裏声だから大して大きな声じゃないのにね」

未央「気をつけないと」

そして、視線を前に戻す

園子「いえ、でもお願いします。そうでないと私の気持ちが収まりません」
399 :1 [saga]:2011/10/01(土) 20:42:52.31 ID:Vwzjdkqg0

ザスティン「はぁ・・・どうしましょうか?ララ様」

ララ「いいってあげなよー。園子がこれだけ言ってるんだから」

ザスティン「そうですね、では」

園子「いいんですか、ではこの後に」

沙姫「お〜ほっほっほ、この後に?どうなさるんですか?園子さん」

園子「げっ」
400 :1 [saga]:2011/10/01(土) 20:43:21.44 ID:Vwzjdkqg0

沙姫「ま〜、下品な奇声ですこと」

園子「何を〜」

蘭「園子」

蘭が目でザスティンを指す

それを見て園子は平静を取り戻した
401 :1 [saga]:2011/10/01(土) 20:43:57.24 ID:Vwzjdkqg0

園子「・・・・何のようよ」

沙姫「あなたに用があったわけではありませんわ」

園子「じゃあ、何よ」

沙姫「そちらのザスティンさまに用がありますのよ」

園子「あいにく、こっちが先客よ」

沙姫「あら、一体どんな用なんですの?」

今日はここまで
402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/01(土) 21:03:59.45 ID:dEnlEpfvo
恋する女の子っていいねぇ
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/01(土) 23:08:22.48 ID:7UIkKtiSO
乙?
404 :1 [saga]:2011/10/02(日) 20:56:11.20 ID:9ZkIltEQ0

園子「そ・・それは」

蘭「天条院先輩はどのような?」

沙姫「え?・・・そ・・・その・・・それは」

綾「沙姫様、ファイトです」

凛「そうです、今がチャンスです」

沙姫「そ・・・そうですわね」
405 :1 [saga]:2011/10/02(日) 20:56:43.58 ID:9ZkIltEQ0

ララ「沙姫もザスティンに用なの?」

沙姫「・・・・ララ。あなたの好きにはさせなくてよ」

ララ「?」

蘭「(小声)園子、とりあえず後でララさんに詳しいことを伝えるってことにしておいたら?」

園子「・・・・そ・・・そうね」
406 :1 [saga]:2011/10/02(日) 20:57:10.83 ID:9ZkIltEQ0

園子「ザスティンさん、今度お会いして」

ザスティン「え・・ええ、いいですよ。でも、アシスタントの仕事があるので」

園子「で・・・ではお暇な日にちをララさんに伝えておいてくれますか?」

ザスティン「わかりました」

沙姫「って、園子さん。あなた何私を無視して話を進めてますの?」
407 :1 [saga]:2011/10/02(日) 21:26:27.11 ID:9ZkIltEQ0

沙姫がシカトされてたことに苛立ち、園子に向かってくる

園子「私は終わったので、先輩どうぞー」

そう言って園子はさっと避ける

沙姫「・・・・・やけにあっさりしておりますね」

すると、ザスティンの目の前に立つ

ザスティン「あの・・・何か?」
408 :1 [saga]:2011/10/02(日) 21:29:33.02 ID:9ZkIltEQ0

沙姫「そ・・・その」

ザスティン「?」

沙姫「わ・・・私と」

プルルル

ザスティン「あ、すいません」

才培「おう、急な仕事でよ。今、暇か」
409 :1 [saga]:2011/10/02(日) 21:31:02.72 ID:9ZkIltEQ0

ザスティン「わかりました、すぐに向かいます」

ザスティン「すいません、急用ができましたので」

そう言って礼をするとザスティンは急いで帰っていった

沙姫「な・・・・」

沙姫は呆然としているが我に返り

沙姫「そ・・園子さんたちは?」

今日はここまで
410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/02(日) 23:03:48.48 ID:3l8EOuCSO
( ?t?)?????
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) :2011/10/03(月) 22:54:00.69 ID:Dx5tDll4o
たまにはあげてみる
412 :1 [saga]:2011/10/03(月) 23:07:47.33 ID:qDiKr+JK0

綾「先ほど、逃げるように去っていきました」

沙姫「園子さん、この借りは必ず返しますわ」

それを見ながら里紗が悔しがる

里紗「・・・・あんまり、おもしろそうにならなかったか」

未央「う〜ん、二人ともザスティンを前にして緊張してるもんね」

里紗「っていうか、恋のライバルだと認識してないカンジ?」
413 :1 [saga]:2011/10/03(月) 23:08:16.04 ID:qDiKr+JK0

未央「だよね」

里紗「これはこの後煽っておかないと」

そう言って二人とも教室に戻る

沙姫「・・・・はぁ」

綾「お気を落とさないでください」

凛「そうです」
414 :1 [saga]:2011/10/03(月) 23:08:47.18 ID:qDiKr+JK0

凛「・・・・」

綾「凛?」

凛「綾・・・少し話がある」

綾「?」

そして、空き教室に凛と綾が入っていった

綾「それで急にどうしたの?話って」
415 :1 [saga]:2011/10/03(月) 23:09:32.91 ID:qDiKr+JK0

凛「沙姫様とザスティンさまのことだ」

綾「うん」

凛「どう思う?」

綾「どうって」

凛「二人の仲は進んでいると思うか?」

綾「進んではいないと思うけれど、徐々に沙姫さまも緊張がほぐれてきてるし」

綾「少しずつ進んでいるわ」
416 :1 [saga]:2011/10/03(月) 23:10:00.79 ID:qDiKr+JK0

凛「ああ、だがザスティンさまを好きな相手は沙姫さまだけではないようだ」

綾「・・・・」

凛「今日見ていて思ったんだが、おそらく鈴木園子も」

綾「そ・・そうかもしれないけど、沙姫様が負けるわ・」

凛「彼女の友人が結城リトだ」

綾「・・・・」
417 :1 [saga]:2011/10/03(月) 23:10:44.75 ID:qDiKr+JK0

凛「前に呼び出しを頼んだときもあっさりと呼び出せた」

凛「それは彼の協力があったからだ」

凛「まあ、その後ぶち壊したが」

綾「あのケダモノ」

綾はそのときのことを思い出して眉をひそめる

凛「鈴木園子は友人で結城リトが協力するのは間違いないだろう」

綾「!・・そうなると沙姫さまは・・・」

今日はここまで
さっきパー速落ちててびびった
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/03(月) 23:29:57.18 ID:5AovHCASO
らしいですな

419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) :2011/10/04(火) 09:18:52.22 ID:Q5XxTl3so
どうなる
420 :1 [saga]:2011/10/04(火) 20:10:08.57 ID:N24qzBAM0

凛「ああ、成功するのは難しくなるだろうな」

綾「・・・それで、そのためにどうしようっていうの?」

凛「私が結城リトと付き合う」

綾「・・・・凛、そんな・・・ダメよ。相手はあのケダモノ」

凛「・・・・沙姫様のためだ」
421 :1 [saga]:2011/10/04(火) 20:11:15.17 ID:N24qzBAM0

綾「それなら私が」

凛「いいや、私のほうがいい。もし綾なら襲われたらどうにもならないだろう」

凛「ケダモノと自宅に二人っきりになったらどうする?」

綾「・・・・」

凛「わかってくれ」

綾「・・・ええ、でも困ったことがあったらなんでも言ってね」
422 :1 [saga]:2011/10/04(火) 20:11:43.03 ID:N24qzBAM0

凛「ああ。それと、このことは沙姫さまには隠しておいて欲しい」

綾「・・・わかったわ」

凛「任せろ、結城リトには協力させる」

綾「・・・」

綾は無言でうなづく

凛「そんな顔をするな。大丈夫だ。何があったとしても口付け以上のことをさせるつもりはない」
423 :1 [saga]:2011/10/04(火) 20:12:14.19 ID:N24qzBAM0

綾「でも・・・・そうしないと協力しないと言われたら・・・」

凛「そこまでケダモノでないことを祈るだけだな」

綾「・・・凛、そこまで」

凛「綾。大丈夫だ、心配するな」

凛「放課後に行って来る。沙姫さまには上手く言っておいてくれ」
424 :1 [saga]:2011/10/04(火) 20:12:41.77 ID:N24qzBAM0

綾「・・・・ええ。気をつけて」

そう言って二人は教室に戻った

放課後

ガラッ

里紗「あれ?えっと・・・天条院先輩の横にいる・・・・」
425 :1 [saga]:2011/10/04(火) 20:13:20.87 ID:N24qzBAM0

未央「なんだっけ?」

凛「九条だ」

凛がイラッとしながら答える

里紗「あ、九条先輩。誰かに用ですか?」

凛「結城リトはいるか?」

今日はここまで
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/04(火) 23:10:40.34 ID:0bCuwV8SO
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/05(水) 03:19:53.01 ID:GHnLP+Alo
たまには歩美ちゃんのことも(ry
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/05(水) 03:21:02.48 ID:GHnLP+Alo
たまには歩美ちゃんのことも(ry
429 :1 [saga]:2011/10/05(水) 20:24:12.05 ID:rfZX3Ydx0

里紗「え?ああ、いるいる、いるよ」

未央「結城〜」

新一「ん?」

里紗「天条院先輩がお呼びだってさ」

新一「ええ?」

新一は驚きながらも凛の所に来る
430 :1 [saga]:2011/10/05(水) 20:24:39.01 ID:rfZX3Ydx0

新一「えっと・・・九条先輩?あれ天条院先輩は・・・・?」

凛「ついて来い」

新一「はい」

有無を言わさない凛の迫力に新一はおとなしく凛の後に続いていくしかなく

二人は教室から去っていった

未央「何のようだろうね〜?」
431 :1 [saga]:2011/10/05(水) 20:25:12.96 ID:rfZX3Ydx0

里紗「天条院先輩だからどうせろくなことじゃないだろうけどね」

春菜「」ソワソワ

未央「おや〜、春菜気になるの?」

春菜「え?そんな・・」

お静「気になるんならついていくべきです」
432 :1 [saga]:2011/10/05(水) 20:25:46.66 ID:rfZX3Ydx0

里紗「そうそう。あ、そうだ。探してみようか?」

未央「え?まだ出てから大して時間経ってないから追えばいいんじゃない?」

里紗「走っていってたんだよね」

未央「ホントだ、もう影も見えないね」

お静「これは何かありますよ」

春菜「そ・・・そんなことないと思うけど」
433 :1 [saga]:2011/10/05(水) 20:26:15.99 ID:rfZX3Ydx0

未央「ま、とにかく行ってみよう」

里紗・お静「お〜(です)」

和葉「なあ、蘭ちゃん。天条院先輩ってどんな人なん?」

蘭「え?・・・う〜ん、なんて言えばいいのかな」

園子「トラブルメーカーよ」
434 :1 [saga]:2011/10/05(水) 20:26:56.86 ID:rfZX3Ydx0

志保「・・・・」

志保が無言で園子の顔を見る

園子「私は違うわよ」

志保「あら、別に口にした覚えはないけど」

園子「目と顔に出てるのよ」

今日はここまで
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/05(水) 23:09:21.52 ID:n1JnZr2SO
436 :1 [saga]:2011/10/06(木) 20:53:49.42 ID:1R2KB7fq0

和葉「そうなん?ララちゃん」

ララ「え?ん〜おもしろい人だよ、沙姫は」

蘭「・・・うん、いい人だと思うけど・・・たぶん」

園子「でも、なんで呼び出したんだろうね?」

屋上

凛は屋上に出ると新一に向き直り、真面目な顔で
437 :1 [saga]:2011/10/06(木) 20:54:21.16 ID:1R2KB7fq0

凛「さて」

新一「・・・??」

急に呼び出されて連れて来られて新一は戸惑っていた

凛「・・・・・実はここにキミを連れてきたのにはわけがある」

新一「・・・はあ・・」

凛「私と付き合って欲しい」
438 :1 [saga]:2011/10/06(木) 20:54:57.15 ID:1R2KB7fq0

新一「?!!!???!?!?!?!」

凛「どうだ?」

新一「え?・・・いや・・その」

凛「嫌・・・なのか?」

新一「いいいいいいえ、そんなことないですって。九条先輩きれいですし」
439 :1 [saga]:2011/10/06(木) 20:55:39.49 ID:1R2KB7fq0

凛「????//////////」

新一「で・・・でも・・・その・・・・俺には好きな人がいて」

凛「・・・・そうか」

新一「はい」

凛「では、好きでなくてもかまわない。私を好きにしてくれ」

新一「えええええええええええええええええ?!????」
440 :1 [saga]:2011/10/06(木) 20:56:22.75 ID:1R2KB7fq0

凛「嫌か?」

新一「いいいいいいいいえ、でもいきなりそうい・・」

凛「なら、問題ないだろう」

そう言って新一に肩をつける

凛「(こ・・・こうか?)」
441 :1 [saga]:2011/10/06(木) 20:57:23.66 ID:1R2KB7fq0

新一「〜〜〜〜〜?//////////lkjhgfd」

凛「どうだ?」

新一「ど・・・・どきどきします」

耳まで真っ赤にして新一は答える

凛「そうか。どうだ?私に興味がわいてきたか?」

新一「えぇぇぇ・・ま・・・まぁ、その」

今日はここまで
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/06(木) 23:08:10.84 ID:MSPZ4VmSO
ドキドキ乙
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/07(金) 02:47:21.32 ID:RDfcV2PLo
変なとこでうぶだなww
444 :1 [saga]:2011/10/07(金) 20:32:14.66 ID:uDkdKVT20

凛「その相手もあるだろうが、私とそういう関係になってみてはどうだろうか?」

新一「せ・・・せ・・・先輩何を言って」

凛「私はそれでもかまわない」

新一「か・・・かまわないって」

凛「キミが私を好きになってくれるのならな」

その時の凛のほんのりと赤くなっている顔を見て、初めて凛のことを意識してしまった新一は
445 :1 [saga]:2011/10/07(金) 20:32:41.21 ID:uDkdKVT20

新一「//////ぇ・・ぁ・・・・はい」

と、答えてしまう

凛「まあ、徐々にでいいが」

新一「は・・・はい〜」

凛「まあ、それはそれとして・・それで・・・・な」
446 :1 [saga]:2011/10/07(金) 20:33:25.06 ID:uDkdKVT20

新一「は・・・・はいっ!」

凛「その・・・沙姫様も好きな相手がいてその協力を頼めないだろうか?」

新一「はぃ?」

凛「そのだな・・・私だけ、こういう関係になるというのは沙姫様に申し訳なくて」

新一「・・・・・・・」

凛「どうだ?」
447 :1 [saga]:2011/10/07(金) 20:33:57.48 ID:uDkdKVT20

新一「(・・・・確か、天条院先輩は・・・・)」

新一「あの、九条先輩」

凛「なんだ?」

新一「本当にそう思っているんですか?」

凛「どういうことだ?」
448 :1 [saga]:2011/10/07(金) 20:34:31.15 ID:uDkdKVT20

新一「天条院先輩のために俺と付き合うって言ってるんじゃ」

凛「そ・・・・そんなことはない」

新一「なら、俺のどこが好きなんですか?」

凛「うっ・・・そ・・・それは全部だ」

言葉につまった凛はとりあえず頭に浮かんだものを答える
449 :1 [saga]:2011/10/07(金) 20:35:16.26 ID:uDkdKVT20

新一「天条院先輩にぶつかっていくところですか?」

新一「それとも、天条院先輩にケダモノ的な行動をとるところですか?」

凛「そんなところを好きになれるか!」

新一「でも・・・それだと」

凛「なんだ?」

新一「そういったこと以外で九条先輩と接点ってないと思うんですけど」

今日はここまで
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/07(金) 23:05:42.43 ID:J6FbFwMSO
451 :1 [saga]:2011/10/08(土) 20:10:33.31 ID:fJ4TXOUt0

凛「・・・・・・」

新一「(よし、このまま・・・・下手に流されて上辺だけでも付き合ってる的な体になったら)」

新一「(志保と和葉に殺される)」

新一「やっぱり本心から言ってるわけじゃないんですよね?」

凛「・・・・・・分かるの・・・か?」
452 :1 [saga]:2011/10/08(土) 20:13:35.52 ID:fJ4TXOUt0

新一「ええ」

凛「・・・・・・そうか、すまない。キミのことを弄んで悪かったな」

そう言って、凛は立ち去ろうとする

新一「待ってください」

凛「なんだ?」
453 :1 [saga]:2011/10/08(土) 20:14:25.21 ID:fJ4TXOUt0

新一「普通に頼みに来てくれれば良いじゃないですか」

凛「・・・・・いいのか?」

新一「ええ」

凛「その・・・・今までキミには・・・・」

新一「でも、先輩困っているんですから」

凛「・・・・・」
454 :1 [saga]:2011/10/08(土) 20:15:40.96 ID:fJ4TXOUt0
新一「・・・・」

凛「・・・本当にそう思っているのか?」

新一「もちろんです」

凛「頼めるか?」

新一「ええ」

凛「その・・・ありがとな」

新一「いいですよ、そんな」
455 :1 [saga]:2011/10/08(土) 20:16:21.69 ID:fJ4TXOUt0

凛「やはり・・私は君のことを誤解していたようだな」

新一「え?」

凛「付き合うと言えば、乗ってくるとばかり思っていたからな・・・」

凛「私の思い違いだったな。悪かった」

新一「いいですよ、誤解が解けたんなら」

凛「それでザスティンさまのことなんだが」
456 :1 [saga]:2011/10/08(土) 20:17:23.76 ID:fJ4TXOUt0

新一「あ・・・・でも、園子と約束があるらしいからその後だと思いますけど」

凛「・・・・そうか」

新一「ええ、ララがそう言ってましたから」

凛「いいのか?そっちの方に協力しなくて」

新一「決めるのはザスティンですから」

新一「それに、いつかはどっちかを選ぶことになるだろうし」

今日はここまで
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/08(土) 23:12:53.08 ID:SHvgPP9SO
乙した
458 :1 [saga]:2011/10/09(日) 21:43:37.15 ID:vFFwlJow0

凛「そうだな・・」

新一「蘭も応援してるみたいだし、こっちも二対二・・ってどうしてそんな冷たい目で見るんですか?」

凛「・・・・軽薄な男ではないみたいだがキミは女性の友達が多いんだな」

新一「え・・・ええ、まあ」

凛「・・・・・」

凛は不機嫌そうな顔をする
459 :1 [saga]:2011/10/09(日) 21:44:37.77 ID:vFFwlJow0

新一「えっと・・・・先輩?」

凛「ふんっ、ではそれが終わったら連絡しろ」

新一「あ・・はい」

凛「じゃあ、私はこれで」

そして、そのまま立ち去ろうとする
460 :1 [saga]:2011/10/09(日) 21:45:10.75 ID:vFFwlJow0

新一「あ、ちょっと待ってください、先輩」

凛「なんだ?」

凛は不思議そうな顔で振り返る

新一「連絡先を教えてくれませんか?」

凛「え?」

新一「・・・・あの、どうやって伝えると考えていたんですか?」
461 :1 [saga]:2011/10/09(日) 21:45:43.52 ID:vFFwlJow0

凛「私のクラスに来れば良いじゃないか」

新一「・・・・上級生のクラスに行くのは緊張しますし」

凛「し?」

新一「その・・・呼びに行って誤解されるかもしれませんし」

凛「・・・・・そうだな」
462 :1 [saga]:2011/10/09(日) 21:46:25.13 ID:vFFwlJow0

そして、二人は赤外線でアドレスを交換する

凛「・・・では、頼むぞ」

新一「はい」

そう言って、凛は沙姫たちが待つ教室に戻る

凛「(別にそんな誤解くらいで・・・私とそうだと思われるのは嫌なのかも・・・・・)」
463 :1 [saga]:2011/10/09(日) 21:47:20.03 ID:vFFwlJow0

凛「(いやいや、そんなことはない。かわいいとだって言ってくれたじゃないか)」

凛「(!・・・・・私は何を考えているんだ)」

凛「(これは・・沙姫さまのためで・・・)」

凛「(そういえば、父以外の男とこんなことをしたのは初めてかもしれない)」

凛「(って、何を考えているんだ。私は。沙姫さまのためなのだから)」

凛「(・・・女の扱いも手馴れているのだろうか。でも、簡単に赤くなっていたし/////)」

今日はここまで
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/09(日) 23:11:51.05 ID:LR5hvQ4SO
465 :1 [saga]:2011/10/10(月) 21:27:46.87 ID:ZoG5rC4v0

凛「(ってイカンイカン。私は何を考えているのだ)」

一方

新一「ふう、これで」

そう言って、凛が去ったのを確認し新一も戻ろうとすると

里紗「いや〜、いいものみちゃったよね?」

未央「うんうん、結城もかっこいいこというじゃん〜」
466 :1 [saga]:2011/10/10(月) 21:28:16.14 ID:ZoG5rC4v0

里紗と未央が影から顔を出す

里紗「本心から言ってるわけじゃないんでしょ(キリッ」

未央「普通に頼んでくれれば良いじゃないですか(キリッ」

春菜「もう〜、止めなよ。二人とも」

新一「・・え・・・春菜ちゃんも?」

春菜「ご・・・ごめんなさい、結城君」
467 :1 [saga]:2011/10/10(月) 21:28:48.07 ID:ZoG5rC4v0

お静「・・・あれ?今リトさん。春菜ちゃんって」

里紗「おやおや〜、心の中では春菜のこと春菜ちゃんって呼んでたんだ〜」

未央「へ〜知らなかったな〜」

新一「あ・・・あいや・・ちが・・・その」

春菜「・・・そうなの?」
468 :1 [saga]:2011/10/10(月) 21:29:20.36 ID:ZoG5rC4v0

新一「・・・・・・・・・うん」

お静「ふふふ」

里紗「で?春菜はどうなの?」

春菜「え?」

未央「だから春菜ちゃんって呼ばれたいのって?」
469 :1 [saga]:2011/10/10(月) 21:29:56.63 ID:ZoG5rC4v0

春菜「そ・・・それは・・・その・・//////」

里紗「結城〜、そんな呼び方すんなって」

春菜「そ・・そんなこと思ってない」

お静「じゃあなんて思ってたんですか?」

春菜「え?・・・その・・・それもいいかなって」

新一「//////」
470 :1 [saga]:2011/10/10(月) 21:30:30.68 ID:ZoG5rC4v0

春菜「あ・・いや・・その・・・」

里紗「よかったね〜、結城。これからも呼んで欲しいって」

未央「ラッキーだよね」

新一「・・・・うん」

春菜「ほ・・・本当にそう思ってる?」

今日はここまで
471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/10(月) 21:40:23.50 ID:6skjCzlMo
青春じゃのう
472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/10(月) 23:15:25.92 ID:09FLbc0SO
473 :1 [saga]:2011/10/11(火) 20:15:20.02 ID:fKyTc6Ea0

新一「うん、あ・・・でも・・・やっぱイヤかな?」

春菜「う・・ううん、結城君になら」

新一「あ・・・ありがと・・・は・・・春菜ちゃん」

春菜「うん」

里紗「・・・・・遠まわしに私らにふざけて呼ぶなって言ってるよね」

未央「春菜が徐々に私らのあしらい方を学んでいってるよね」
474 :1 [saga]:2011/10/11(火) 20:21:35.18 ID:fKyTc6Ea0

春菜「・・・やっぱりする気だったんだ」

里紗「うっ・・・・ま、まあいいじゃない。うまく収まったんだし。ね」

未央「そ、そうだよね」

新一「そういや、お前らよく先輩に見つからなかったな」

里紗「ん〜、なんか九条先輩考え事してるみたいで全然ウチらのことに気がつかなかったんだよね」

未央「ね〜、お静ちゃんがテンパってたからバレるかなって思ってたのに」
475 :1 [saga]:2011/10/11(火) 20:25:47.91 ID:fKyTc6Ea0

お静「す・・すみません〜」

里紗「いや、別にバレたとしても逃げりゃあいいからいいんだけどね」

未央「もしかしたら・・・・ホレちゃってるかも」

新一「ははは・・ないないって。だって毎回竹刀持って追いかけられてたし」

里紗「それもそうだよね」

未央「う〜ん、でも。結城ってばくっつかれた時とかテンパってたよね」
476 :1 [saga]:2011/10/11(火) 20:28:15.67 ID:fKyTc6Ea0

里紗「あ、確かに」

新一「なっ」

未央「やっぱり、嬉しかったり〜?」

新一「お・・・驚いただけだよ」

春菜「・・・・・・」

お静「でも、確かに赤くなってたかもしれませんね〜。ね?春菜さん」
477 :1 [saga]:2011/10/11(火) 20:30:11.43 ID:fKyTc6Ea0

春菜「うん、キミが私を好きになってくれるのならなって言われてたときも真っ赤だったみたいだから」

新一「!?」

里紗「あ・・・そういえば」

未央「よく覚えてるね。春菜」

春菜「うん、妙に忘れられなくて」ニコニコ

新一「(あれ?春菜ちゃん・・・怒ってる?)」
478 :1 [saga]:2011/10/11(火) 20:31:01.37 ID:fKyTc6Ea0
新一「(それって・・・)」

春菜「ね?結城君」

新一「あ・・・あははは。そ・・・・そうだったかな」

春菜「うん」

里紗「ま、とにかく。戻るか」

お静「はい」

今日はここまで
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/11(火) 20:46:25.83 ID:AVrHMB3Qo
ハーレムッハーレムッ
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/11(火) 23:15:31.11 ID:NzMG0Z7SO
うっは乙
481 :1 [saga]:2011/10/12(水) 20:31:01.83 ID:sd8yUM+I0

そして、三人が戻る

新一「あ・・・あの春菜ちゃん」

続こうとしていた春菜を新一が引き止める

春菜「え?・・どうしたの結城君」

新一「あ・・・あのさ、俺。キミのことが好きなんだ」

春菜「え・・・・ほ・・・本当に?」
482 :1 [saga]:2011/10/12(水) 20:31:45.76 ID:sd8yUM+I0

新一「あ・・・ああ、で・・・・その・・・」

春菜「その?・・・・」

新一「でも・・・そのララのことも好きなんだ・・・・でも」

新一「その前からずっと春菜ちゃんのことが好きで・・・・その」

春菜「本当?」

新一「え?」
483 :1 [saga]:2011/10/12(水) 20:32:18.52 ID:sd8yUM+I0

春菜「ずっと・・・私のこと・・・好きなの?」

新一「う・・・うん」

春菜「嬉しい」

新一「あ・・・その」

春菜「ううん、いいよ。私もララさんのことが好きだから」
484 :1 [saga]:2011/10/12(水) 20:33:24.06 ID:sd8yUM+I0

新一「春菜ちゃん」

ララ「よかったね。春菜」

新一「うぇ?ララ!?」

ララ「うん、あのね。さっきリトを探しに来たら」

ペケ「たまたま見かけたわけなのですよ」
485 :1 [saga]:2011/10/12(水) 20:34:06.87 ID:sd8yUM+I0

ララ「春菜ともずっと一緒だね」

春菜「うん、ララさん」

新一「・・・・・・(なんか必死になってた俺って・・・)」

春菜「あれ?でも”とも”って誰?モモちゃん?ナナちゃん?」

ララ「えっとね、志保と和葉と」

春菜「うん」ニコニコ
486 :1 [saga]:2011/10/12(水) 20:39:14.74 ID:sd8yUM+I0

新一「(・・・・何か不味い気がする)」

春菜「そうだったんだね、結城君」

新一「あ・・・まぁ・・うん」

春菜「うん、でも」

新一「でも?」

今日はここまで
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/12(水) 23:14:27.38 ID:21ixyg+SO
乙した
488 :1 [saga]:2011/10/13(木) 20:32:53.39 ID:hUfwdJ1x0

春菜「どうなってそういう関係になったのか教えて欲しいな?」

新一「あ・・・ああ」

ララ「うん、じゃあ一緒に帰ろう」

新一「あ・・・ああ、まずは教室に戻ろうぜ。あいつらも待ってるだろうし」

春菜「うん・・・そうだね」

教室

里紗「おっそーい」

未央「何やってるんだろうね?」

里紗「・・・って、あれ?ララちぃ」

489 :1 [saga]:2011/10/13(木) 20:37:02.27 ID:hUfwdJ1x0

ララ「うん、リトを探してたら会ってね」

お静「あ、なるほど。それで遅かったんですね」

未央「全く、私は何かあったのかと思ちゃったよ」

新一「え・・・あ・・・まあ」

春菜「うん、あったよ。ね?」

新一「あ・・・ああ」
490 :1 [saga]:2011/10/13(木) 20:39:17.18 ID:hUfwdJ1x0

新一「(あれ?・・・)」

新一「(春菜ちゃんいつもはこういうときおどおどしてるのに)」

新一「(春菜ちゃんが堂々としてるのに俺が照れてちゃダメだよな)」

春菜「ね?ララさん」

新一「(あれ?ここでララにふるの?)」

ララ「うん」

お静「何があったんですか?」
491 :1 [saga]:2011/10/13(木) 20:40:13.10 ID:hUfwdJ1x0

ララ「うん、リトがねー春菜とも付き合うことにしたの」

里紗「へー、よかったじゃん」

未央「もー、じれったかったよね」

里紗「そうそう、見てたらすぐ分かるのにね〜」

お静「よかったですね、春菜さん」

春菜「うん、ありがとう。お静ちゃん」
492 :1 [saga]:2011/10/13(木) 20:41:29.98 ID:hUfwdJ1x0

新一「(よかった。ともの部分には気がついてないみたいだ)」

未央「それはそうとして・・ララちぃーは?」

ララ「ん?」

里紗「ってあれ?っていうか、とも?」

ララ「うん、リトは私とも春菜とも付き合うことにしたんだよー」

未央「あー、やっぱり前にプールで言ったのはマジだったんだ」
493 :1 [saga]:2011/10/13(木) 20:43:04.73 ID:hUfwdJ1x0

新一「・・・・・」

新一「(知られちまった・・・・やばい)」

新一「(何言われるだろ・・)」

里紗「へー、結城ってばやるじゃん」

未央「意外と積極的じゃん」

お静「すごいですーリトさん」

新一「え?あ・・・うん」

今日はここまで
494 :歩美 [sage]:2011/10/13(木) 23:13:00.70 ID:V5k5b7mSO
495 :1 [saga]:2011/10/14(金) 19:49:47.25 ID:4SKQIhkW0

ララ「んー、それはそれとしてね」

里紗「ん?どうしたの?ララちぃー」

ララ「何か約束したことがあったと思うんだけど、忘れちゃって」

未央「ん〜、そういえば」

里紗「あった気がするわね」

お静「なんでしたっけ?」
496 :1 [saga]:2011/10/14(金) 19:50:48.79 ID:4SKQIhkW0

春菜「ララさん、ザスティンさんに」

ララ「あ、園子とデートの日取りを聞かないと」

ララ「じゃあ、私ザスティンのところ行って来るね」

新一「あ、ああ」

ララ「それじゃあ春菜、お静ちゃん、後でね〜」
497 :1 [saga]:2011/10/14(金) 19:51:14.41 ID:4SKQIhkW0

春菜「うん」

そう言ってララは飛び去っていく

里紗「ほー、後で」

未央「何かあるのかな〜」

新一「え?・・いや・・・まあ」

春菜「うん、その・・・ね、付き合うことになったから」
498 :1 [saga]:2011/10/14(金) 19:51:42.33 ID:4SKQIhkW0

春菜が新一を見て言う

里紗・未央・新一「・・・・・・(あれ?いつもの春菜(ちゃん)じゃねぇ?)」

お静「春菜さん、大胆です〜」

里紗「え・・・っと、うん。それじゃあ帰ろうか」

未央「そうだね」

春菜「うん、ほら結城君もお静ちゃんも」
499 :1 [saga]:2011/10/14(金) 19:52:22.46 ID:4SKQIhkW0

お静「はい〜」

お静ちゃんと別れて

新一「ああ」

春菜「・・・さっきはごめんね」

新一「え?」

春菜「その・・・里紗たちにからかわれるのが恥ずかしくて」
500 :1 [saga]:2011/10/14(金) 19:53:07.63 ID:4SKQIhkW0

新一「あ・・・ああ、俺もそうだったし」

春菜「そっか、よかった」

新一「ははは」

春菜「それとね」

新一「ああ」

今日はここまで
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/14(金) 23:08:10.07 ID:5vO8EDmSO
ぉっ
502 :1 [saga]:2011/10/15(土) 21:06:56.54 ID:wO/XWrpz0

春菜「さっきの告白うれしかったよ」

新一「え・・・あ・・うん、悪かったな。あんなムードのないところで」

春菜「ううん、そう言ってくれたことが一番うれしかったから」

新一「そ・・・そっか、ずっと気になってて」

春菜「ふふふ、そんなこと気にしなくて良いのに」
503 :1 [saga]:2011/10/15(土) 21:31:31.00 ID:wO/XWrpz0

新一「ああ」

春菜「じゃあ、私も気になってたこと聞いてもいい?」

新一「うん、なんでも聞いてくれ」

春菜「あのね、志保ちゃんと和葉ちゃんとララちゃんと他には?」

新一「え?」

春菜「後、きっとモモちゃんとナナちゃんだよね。他には?」
504 :1 [saga]:2011/10/15(土) 21:32:14.97 ID:wO/XWrpz0

新一「えっと・・・」

春菜「言えないの?」ニコニコ

新一「・・・・えっと、志保の姉と・・・だけだよ」

春菜「・・・・・・」

新一「どうしたの?」
505 :1 [saga]:2011/10/15(土) 21:32:47.62 ID:wO/XWrpz0

春菜「・・・本当に?」

新一「・・・・」

春菜「大丈夫だよ。大体分かるから。言っても」

新一「美柑とかすみ姉さん」

春菜「やっぱり、そうなんだ・・」

新一「あ・・あの」
506 :1 [saga]:2011/10/15(土) 21:33:19.92 ID:wO/XWrpz0

春菜「ううん、私もララさんのことも好きだから気にしてないよ」

新一「・・・あ・・・ありがと」

春菜「でも、気にはなるんだからね」

新一「・・・・はい」

春菜「だから、聞いてもいい?」
507 :1 [saga]:2011/10/15(土) 21:53:21.77 ID:wO/XWrpz0

新一「うん」

春菜「さっきのこと、本当に気になってないよね?」

新一「あ・・当たり前だって。そりゃあ、驚きはしたけど」

春菜「でも、くっつかれて赤くなってたよね」

新一「そ・・・・それはその」

今日はここまで
508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/15(土) 23:13:23.45 ID:osx6PO6SO
乙華麗
509 :1 [saga]:2011/10/16(日) 20:26:02.59 ID:zNjaynPv0

春菜「どうしたの?」

新一「・・・く・・くっつかれたら、ああなっちゃって」

春菜「・・・そうなんだ」

新一「いや、あのでも、やっぱり好きな人の方がうれしいし」

新一「その・・できればそうしたいけど・・その、そういう風に」

新一「されるとその・・・恥ずかしいというかちょっとうれしいというか」
510 :1 [saga]:2011/10/16(日) 20:26:29.16 ID:zNjaynPv0

春菜「・・・・・」

新一「その・・・」

春菜が新一に近づいて、肩をつける

春菜「・・・・どう・・・・かな?」

新一「あ・・・うん、嬉しいよ」
511 :1 [saga]:2011/10/16(日) 20:32:30.48 ID:zNjaynPv0

春菜「・・・・その・・・さっきよりも?」

新一「う・・・うん」

春菜「・・・・そのね、男の子だからそういうのに」

春菜「赤くなっちゃたり反応しちゃうのは・・・分かるんだけど」

春菜「やっぱり気にしちゃうから」
512 :1 [saga]:2011/10/16(日) 20:46:37.30 ID:zNjaynPv0

新一「う・・うん、気をつけるよ。それに春菜ちゃんとこうしたいし」

春菜「うん、ありがと」

新一「その・・・もうちょっと・・・いい?」

春菜「う・・・うん、恥ずかしいけど。私も結城君と・・・その」

春菜「・・・こうしたかったから」
513 :1 [saga]:2011/10/16(日) 20:48:07.69 ID:zNjaynPv0

新一「・・・春菜ちゃん」

春菜「・・・結城君」

新一「手、つないでもいい?」

春菜「・・・うん」

春菜と新一は恐る恐る手を伸ばし、しっかりと繋がる

新一「・・・・・(春菜ちゃんの手、柔らかい)」
514 :1 [saga]:2011/10/16(日) 21:39:10.65 ID:zNjaynPv0

春菜「(結城君の手、あったかい)」

新一「えと・・その」

春菜「?」

春菜が新一の顔を見る

新一「(は・・・・春菜ちゃんの顔がこんなに近くに//////)」

新一「・・・・その・・・こうしてると恋人っぽいかな?」

春菜「うん・・・・きっとそうだと思う」

新一「実際、そうだから普通なんだろうけど・・・」

今日はここまで
515 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/16(日) 23:06:04.22 ID:3AfD/9eSO
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/17(月) 20:29:44.38 ID:gWGQinpvo
にやにやするのう
517 :1 [saga]:2011/10/17(月) 21:22:08.21 ID:Gz+IYuky0

春菜「うん、すごく緊張するね」

新一「うん」

少し歩いて

春菜「あの・・ね」

新一「ああ」
518 :1 [saga]:2011/10/17(月) 21:25:08.99 ID:Gz+IYuky0


春菜「さっきね、鈴木さんがザスティンさんに告白しようとしてたと思うんだけど」

新一「ああ、そういや園子のとこに行くって・・・」

春菜「・・・・」

新一「春菜ちゃん?」

春菜「・・・・鈴木さんは呼び捨てなんだ」

新一「あ・・・いや、その大して意味はないっていうか・・・」
519 :1 [saga]:2011/10/17(月) 21:25:54.60 ID:Gz+IYuky0

新一「高校入ってからたまたま、蘭が呼んでるのがうつって」

春菜「・・・・うん、気にしてないよ。ごめんね」ニコニコ

新一「本当、全然。何にもないって」

春菜「うん、ごめんね。でも、私も結城君とそういう関係になりたいなって思って」

新一「あ・・・ああ、なれるってきっと・・・春菜ちゃんとなら」

春菜「そうかな?」
520 :1 [saga]:2011/10/17(月) 21:35:33.61 ID:Gz+IYuky0

新一「うん、俺・・・ずっと春菜ちゃんのこと好きでさ。でも」

新一「中々上手く話しかけられなくて、でもララのおかげで話すようになって」

新一「それから、段々仲良くなれたと思うし。きっと」

春菜「うん、そうだね。ララさんに感謝しないとね」

新一「ああ」

春菜「変かもしれないけど、ララさんも好きなの」
521 :1 [saga]:2011/10/17(月) 21:36:16.48 ID:Gz+IYuky0

新一「うん、なんとなく分かる」

春菜「・・・・・・もしかして結城君・・・猿山君と」

新一「ない・・絶対ないから」

春菜「そうだよね。ちょっと驚いちゃった」

新一「って・・・・あ」
522 :1 [saga]:2011/10/17(月) 21:37:02.80 ID:Gz+IYuky0

もう、春菜の家の前に来ていた

春菜「・・・・うん、着いちゃったね」

新一「早いなー。まだ、少ししか歩いてない気がするのに」

春菜「・・・・・うん」

新一「・・・・まあ、でも後で会えるし」

今日はここまで「
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/17(月) 22:31:27.99 ID:gWGQinpvo
お仕置き回マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チン チン
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/17(月) 22:33:00.24 ID:gWGQinpvo
お仕置き回マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チン チン
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/17(月) 23:21:36.58 ID:hOrY7K8SO
526 :1 [saga]:2011/10/18(火) 21:56:20.19 ID:NuFremej0

春菜「うん、そうだよね?」

新一「ああ、じゃあ待ってる」

春菜「うん、じゃあ後でね」

そして、新一は家に戻った

新一「お、蘭」
527 :1 [saga]:2011/10/18(火) 21:57:28.51 ID:NuFremej0

蘭「あ、リト」

新一「どうしたんだ?」

蘭「え?うん、行こうかなと思って」

新一「おう、来いよ」

蘭「う・・・うん。で、聞いてみたの?」

新一「ああ、朝メールしたら良いって」
528 :1 [saga]:2011/10/18(火) 21:58:46.37 ID:NuFremej0

蘭「もー、なら早く教えてくれれば良いのに」

新一「いやー、そうしたかったんだけど」

蘭「ど?」

新一「昼はお前らララたちとどっかいってたし」

新一「その後もララと話し込んでて、放課後は先輩に呼ばれたし」
529 :1 [saga]:2011/10/18(火) 21:59:21.60 ID:NuFremej0

蘭「・・・・・・」

新一「・・・・・」

蘭「そうだね」

新一「だろ?」

蘭「うん」
530 :1 [saga]:2011/10/18(火) 22:13:15.54 ID:NuFremej0

新一「ただいまー」

モモ「あら、リトさんお帰りなさいませ」

新一「・・・・・・・・・・・・モモ・・・・さん?」

モモ「はい?」

新一「なぜにそのような格好を」

モモ「あら・・・リトさんはこのような格好がお好きなのかと」
531 :1 [saga]:2011/10/18(火) 22:16:32.87 ID:NuFremej0

新一「うっ」

モモは着物姿だった

モモ「だってリトさんがかわいいと言ってくれましたし」

蘭「あ、そうなんだ」

新一「え・・あ・・・うん・・」

かすみ「あら、蘭ちゃん。いらっしゃい」

今日はここまで
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/18(火) 23:09:49.85 ID:HQ4V25eSO
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/19(水) 07:43:17.01 ID:YTFg8y9Oo
アーレー?アーレー?
534 :1 [saga]:2011/10/19(水) 20:39:46.40 ID:H1hmug+A0

蘭「こんばんわ。お世話になります」

美柑「モモさん・・・なんでそんな格好に」

モモ「ええ・・リトさんに気にいっていただけそうということで」

美柑「へー」

新一「ち・・ちが・・・その、っていつもの格好は?」

モモ「いつもの格好は志保さんと和葉さんに変えるように言われてしまって」
535 :1 [saga]:2011/10/19(水) 20:40:28.32 ID:H1hmug+A0

新一「(まあ、確かに裸Yシャツとかだと蘭が暴れるかも知れないしな)」

和葉「ホンマに感謝して欲しいわ」

新一「げぇ、居たのか」

志保「何よ。恩人にその態度は?」

新一「どういうことだよ?」
536 :1 [saga]:2011/10/19(水) 20:40:56.77 ID:H1hmug+A0

和葉「小声)ちなみに今日のためにって言うて最初に着ようとしてたんは裸エプロンやで」

志保「小声)私たちが同じ部屋で必死に止めなかったらそうなってたでしょうね」

新一「感謝します」

和葉「そうやろ?」

新一「出来れば・・・今晩も」
537 :1 [saga]:2011/10/19(水) 20:41:39.27 ID:H1hmug+A0

志保「ま、私たちにも関わってくるから仕方ないわね」

モモ「何のお話ですか?リトさん」

新一「いや、その格好でよかったと」

モモ「まぁ、リトさんに褒めていただけるなんてうれしいです」

蘭「よかったね(棒」
538 :1 [saga]:2011/10/19(水) 20:42:08.36 ID:H1hmug+A0

新一「・・・・うん、まあ」

かすみ「ほら、玄関先じゃあれだから中にね?」

新一「そ・・そうそう、ほら」

新一が蘭の手を取る

蘭「う・・うん」

蘭が照れながらもその手を受け入れる
539 :1 [saga]:2011/10/19(水) 20:43:45.34 ID:H1hmug+A0

そして、部屋に入る直前に

モモ「きゃ」

そう言って新一の腕にぶつかる

新一「お、って大丈夫か」

新一が抱きかかえる

新一「(む・・・胸があた・・・って)」

モモ「ええ、すいません。着慣れてなくて〜」

今日はここまで
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/19(水) 21:13:03.56 ID:YTFg8y9Oo
なんか…イイ!
すごくイイ!!
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/19(水) 23:06:00.44 ID:U9jovvDSO
wktk乙
542 :1 [saga]:2011/10/20(木) 20:46:40.12 ID:sZQu/FFz0

新一「ま・・・まぁ仕方ないよな」

モモ「うふふふ〜」

モモがわざとらしく離れる

蘭「・・・・・」

モモ「さあ、蘭さんもどうぞ」

蘭「うん」
543 :1 [saga]:2011/10/20(木) 21:00:23.84 ID:sZQu/FFz0

そんなモモを眺めて

和葉「・・・・・・あの子、全然自重せえへんで」

志保「ええ、むしろより積極的ね」

新一「・・・・」

蘭「ねえ、リト」

新一「ん?」
544 :1 [saga]:2011/10/20(木) 21:01:28.74 ID:sZQu/FFz0

蘭「相変わらず仲いいんだね?」

蘭がモモを見ながらたずねる

新一「ん、ああ・・まあ、なんか結構一緒にいるかも」

蘭「ううん」

新一「え?」

蘭「志保さんと和葉ちゃんと」
545 :1 [saga]:2011/10/20(木) 21:02:20.58 ID:sZQu/FFz0

新一「・・・・そう?」

予想外な問いに新一は言葉に詰まる

蘭「転校してからそんなに経ってないのに」

蘭「まあ、和葉ちゃんは前のことがあるかもしれないけど、志保ちゃんと」

新一「・・・まあ、なんか一緒に暮らして」

蘭「ふーん」
546 :1 [saga]:2011/10/20(木) 21:03:14.37 ID:sZQu/FFz0

ピンポーン

新一「おお、来たかな〜」

新一は逃げるように玄関に向かう

蘭「(も〜)」

玄関

新一「あ、ララ」

ララ「リト?春菜たちは?」
547 :1 [saga]:2011/10/20(木) 21:04:43.53 ID:sZQu/FFz0

新一「あ、ああ・・蘭だけ来てるぜ」

ララ「そうなの?蘭〜」

そう言ってララは居間に入っていく

新一「はぁ(戻りにくい)」

モモ「あら?どうされました?」

階段の陰からモモがひょっと顔を出す

今日はここまで
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/20(木) 23:12:19.30 ID:oozm9csSO
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/21(金) 04:38:42.88 ID:oI0k0wDho
風邪引いた乙
550 :1 [saga]:2011/10/21(金) 21:43:42.00 ID:p5aU5Zn70

新一「ど・・・どうもしないって」

モモ「ですが・・その割には、志保さんのことを聞かれて逃げ出したように見えたんですけど」

新一「・・・・・・モモがその前にあんなことをするから」

モモ「あら?嫌なようには見えませんでしたけど」

新一「・・・・・」

モモ「それに、お姉さまに聞きましたよ〜」
551 :1 [saga]:2011/10/21(金) 21:56:36.99 ID:p5aU5Zn70

新一「え?」

モモ「春菜さんとお付き合いすることにしたんですよね?」

新一「・・・・・・いつの間に」

モモ「お姉さま、嬉しそうなメールを下さいましたし」

新一「・・・・・」

モモ「それでですね」
552 :1 [saga]:2011/10/21(金) 21:57:04.84 ID:p5aU5Zn70

新一「何か方法が?」

モモ「ええ、蘭さんもリトさんのハーレムに加えられては?」

新一「・・・・・・・・・・・」

モモ「私としてはそうした方がいいと思いますが」

新一「いや・・・でもなぁ・・」
553 :1 [saga]:2011/10/21(金) 21:57:33.57 ID:p5aU5Zn70

モモ「蘭さんもリトさんがメロメロに出来ると思いますけど」

新一「・・・・いや、その・・・春菜ちゃんとのこともあるし」

モモ「春菜さんとどのような話を?」

新一「いや、ようやく思いが通じ合ったのに言いづらいし」

モモ「そうですね。と・こ・ろ・でですね」
554 :1 [saga]:2011/10/21(金) 21:58:01.85 ID:p5aU5Zn70

新一「ああ」

モモ「このようなことになってるんですけど」

新一「・・・・」

モモ「今夜はどうなるんでしょうね〜」

新一「わ・・・悪い。なんでもするから」

モモ「・・・・酷いです・・・リトさん」
555 :1 [saga]:2011/10/21(金) 21:58:40.75 ID:p5aU5Zn70

モモ「そのためにわざわざこんな格好をしてましたのに」

新一「あ・・・悪い・・でも、ふ・・・普通に空いてる同じ部屋に」

モモ「う〜ん、でも二人で入る所を春菜さんとかに気づかれるんじゃないですか?」

新一「・・・・・春菜ちゃんって」

モモ「結構鋭いですから」

新一「・・・・・志保とか和葉とかと一緒にモモたちの部屋とかあるとこに」

今日はここまで
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/21(金) 23:03:44.98 ID:0BfBNMzSO
…ゴクリ乙
557 :1 [saga]:2011/10/22(土) 21:28:23.15 ID:MF83vqNW0

新一「行って・・で、ナナの部屋を借りるとか」

モモ「なるほど、リトさんの部屋もお姉さまや私たちの部屋のあるところにあるという事にしてですね」

モモ「ん〜、いいと思いますけど」

新一「ダメか?順番のことは知ってるから。美柑とかみんな協力してくれると思うけど・・」

モモ「納得してくれないかもしれないですね。ナナが」
558 :1 [saga]:2011/10/22(土) 21:30:34.64 ID:MF83vqNW0

モモ「(きっとリトさんの部屋で寝ることに恥ずかしがって)」

新一「ん〜、どこかの部屋な・・・・」

モモ「あ、私が夜に抜け出してリトさんのお部屋に」

新一「・・・・・・それでもさ」

モモ「?いつも美柑さんの目を盗んで忍び込んでますから」
559 :1 [saga]:2011/10/22(土) 21:31:11.52 ID:MF83vqNW0

モモ「きっと気づかれることはないと思いますけど」

新一「いや・・でもさ、その・・・・音が漏れるかもしれないし」

モモ「リトさんったら・・・そんなことを考えていたんですね」

新一「え?い・・・いや、他のやつとしてるってことは・・」

モモ「リトさんったらいつも間にそんなに肉食系に」
560 :1 [saga]:2011/10/22(土) 21:31:40.21 ID:MF83vqNW0

新一「・・・・・知ってるよな?」

モモ「・・・・・リトさんったら言わせるなんて趣味が/////」

新一「ないって!」

モモ「しーっ、大きな声を出されると」

そう言ってモモは後ろを見る
561 :1 [saga]:2011/10/22(土) 21:32:29.03 ID:MF83vqNW0

新一「・・っ・・・・でも」

モモ「ええ、それは私としても大歓迎ですから」

新一「・・・・・もういいや」

モモ「それにそれは大丈夫ですよ」

新一「なんで?」
562 :1 [saga]:2011/10/22(土) 21:33:17.60 ID:MF83vqNW0

モモ「今はお姉さまは私たちと同じところで住んでますけど」

新一「あ、前は俺の部屋のクローゼットに」

モモ「そうです、そこなら防音ですし」

新一「んじゃ、そこで」

モモ「やっぱりリトさん積極的に」

新一「それは・・」

今日はここまで
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/22(土) 23:25:16.08 ID:Sn7Q1wOSO
「乙」
564 :1 [saga]:2011/10/23(日) 20:21:52.06 ID:et4QcUn00

モモ「違うって言えるんですか?前に同じことをいったら絶対に否定されてたと思うんですけど?」

新一「・・・・・・・・はい」

モモ「やっぱり段々と」

新一「そ・・それはそうとこの状態を」

モモ「それだけ積極的になったんですから、蘭さんも」

新一「・・・・・いや、でもさ。今は」
565 :1 [saga]:2011/10/23(日) 20:22:50.35 ID:et4QcUn00

モモ「う〜ん、それもそうですね」

新一「だろ?」

モモ「(確かにリトさんの好きな相手が春菜さんだし)」

モモ「(今はこの場を押さえることが優先しなきゃいけないわね)」

モモ「・・・・・・今、考えたんですけど」
566 :1 [saga]:2011/10/23(日) 20:23:44.90 ID:et4QcUn00

新一「何だ?」

モモ「その状態の蘭さんと春菜さんの組み合わせってどうなんでしょうか?」

新一「・・・・・・・・・蘭が怖いかな」

モモ「大丈夫です。リトさんは私がお守りします」

新一「何か起こるの前提だよな?それ」
567 :1 [saga]:2011/10/23(日) 20:24:12.90 ID:et4QcUn00

モモ「でも、来られるんですから・・」

ララ「リト〜、どうしたの?」

モモ「とりあえず、お姉さまが呼んでますし行きましょうか」

新一「・・・そうだな」

部屋に戻って
568 :1 [saga]:2011/10/23(日) 20:24:44.69 ID:et4QcUn00

ララ「春菜、遅いね〜。リト何か言ってた?」

新一「え?ん〜特に何も言ってたかったな」

蘭「あ、途中まで一緒に帰ってきたんだ」

新一「え?・・あ・・・ああ」

ララ「うん、あのね」
569 :1 [saga]:2011/10/23(日) 20:25:11.52 ID:et4QcUn00

モモ「お姉さま、そういえばお姉さまは別だったみたいですけど」

ララ「うん、あのね。ザスティンが明日は大丈夫だって」

蘭「あ、じゃあ園子に伝えておくね」

ララ「うん、それでその後はなんかね。仕事が立て込んでるんだって」

ララ「だから出来れば、急なんだけど・・」

蘭「うん、園子に聞いてみるね」

今日はここまで
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/23(日) 21:26:03.28 ID:++92uj4Xo
久々の血が見れるのか
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/23(日) 23:17:33.03 ID:DLstYoXSO
乙です
572 :1 [saga]:2011/10/24(月) 21:39:40.53 ID:ttVTaJe00

蘭が携帯でメールを送る

モモ「(セーフ)」

新一「(モモ、ありがと)」

新一がモモに目で感謝を伝える

モモ「(うふふ、これくらい当然ですよ)」
573 :1 [saga]:2011/10/24(月) 21:41:23.21 ID:ttVTaJe00

モモが目で返す

新一「(やっぱりモモって頼りになるな)」

美柑「(・・・・・リトの奴、またモモさんと)」

志保「(何かあったわね、モモさんと)」

和葉「(間違いないわ)」

志保と和葉も目で会話する
574 :1 [saga]:2011/10/24(月) 21:48:49.76 ID:ttVTaJe00

蘭「あ、すぐ帰ってきた」

ララ「園子、なんて言ってる?」

蘭「うん、大丈夫だって。服選ぶのに忙しいって言ってる」

新一「園子らしいな」

蘭「気にするから、そういうの」

かすみ「園子ちゃんってザスティンさんが好きなのね」
575 :1 [saga]:2011/10/24(月) 21:49:41.39 ID:ttVTaJe00

新一「意外とモテるんだな」

美柑「そうだねー、もっともてる人もいるけどね」

新一「・・・・・・」

モモ「ですよね、本当にリトさんって素敵ですよね」

そう言ってモモが新一の肩にくっつく

新一「も・・・モモ近い」
576 :1 [saga]:2011/10/24(月) 21:50:45.88 ID:ttVTaJe00

蘭「いつの間にかそうみたいだね。リト」

新一「え?あ・・・いや」

ピンポーン

ナナ「あ、春菜じゃね?私行って来る」

セリーヌ「まうー」
577 :1 [saga]:2011/10/24(月) 21:51:38.72 ID:ttVTaJe00

ナナ「ん?セリーヌも来るか?」

セリーヌ「まう」

ナナが玄関に走っていく

ガチャ

春菜「こんにちは、ナナちゃん」

今日はここまで
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/24(月) 22:24:43.42 ID:F/c/evflo
しゅらばらしゅらばら
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/24(月) 23:37:50.34 ID:QR3ZXisSO
ドキドキ乙
580 :1 [saga]:2011/10/25(火) 20:37:36.87 ID:2vGM3hpg0

お静「こんにちは、ナナさん」

ナナ「ああ、春菜、お静」

ナナ「もうみんな着いてるぞ」

春菜「うん」

春菜「お邪魔します」
581 :1 [saga]:2011/10/25(火) 21:12:39.93 ID:2vGM3hpg0

夕食

明美「(・・・・・)」

蘭「も〜、リトってば昔っからこういうの苦手だったよね」

新一「し、仕方ないだろ」

春菜「へー、そうなの」ニコニコ

ララ「大丈夫だよ、リトには他にすごい所があるもん」
582 :1 [saga]:2011/10/25(火) 21:13:08.51 ID:2vGM3hpg0

春菜「そうよ、リト君私が宇宙人に襲われたときも助けてくれたもの」

蘭「へー、知らなかったなー」

新一「あ・・うん、まあそんなこともあったっけ」

お静「ろまんちっくです〜」

ララ「でも、かっこよかったよ」
583 :1 [saga]:2011/10/25(火) 21:19:48.95 ID:2vGM3hpg0

新一「あ・・・あはは・・そう?」

春菜「うん、すごくうれしかった」

蘭「あ、でもリトって小さいときに・・」

志保「・・・・(あら?西連寺さんってこんなタイプだったかしら?)」

和葉「・・・・(蘭ちゃんとリトの知識アピールしあっとる)」
584 :1 [saga]:2011/10/25(火) 21:20:22.70 ID:2vGM3hpg0

明美「(帰ってきたらなんなのこの空気)」

セリーヌ「まぅ・・」

セリーヌが美柑にしがみつく

美柑「あ、セリーヌ?どうしたの?」

かすみ「眠くなったのかしら?」
585 :1 [saga]:2011/10/25(火) 21:21:04.64 ID:2vGM3hpg0

美柑「とりあえず部屋に連れて行くね」

かすみ「お願いね」

ララ「他にはー?」

和葉「(ララちゃん止めて〜な)」

志保「(ララさん、素でやってるのが恐ろしいわ)」

今日はここまで
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/25(火) 23:11:26.91 ID:Ll5oWMGSO
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2011/10/26(水) 10:36:04.51 ID:AlMUjSoxo
夜も取り合いか
588 :1 [saga]:2011/10/26(水) 21:59:03.05 ID:q73GDhpm0

明美「(なんとかしてよ。リト君)」

新一「?」

ナナ「あ、通じてない」

モモ「そういえばお静さんはリトさんのことどう思ってるんですか?」

お静「え?私ですか?」
589 :1 [saga]:2011/10/26(水) 22:00:05.02 ID:q73GDhpm0

モモ「はい」

お静「え〜、そうですね。優しい方だと」

モモ「そうですか(あまり高感度は高くないのね)」

和葉「(あっちはメンバー増やそうとしとる)」

志保「(抜け目ないわね)」
590 :1 [saga]:2011/10/26(水) 22:00:32.41 ID:q73GDhpm0

ナナ「そういえば、春菜。あの犬どうしてる?」

春菜「・・え?・・ああ、マロンのことね。うん、元気よ」

ナナ「たまには連れて来ても」

春菜「え・・うん・・・でも大丈夫かしら?」

ナナ「あ・・・そっか、そういや動物苦手な奴っていたっけ?」
591 :1 [saga]:2011/10/26(水) 22:01:01.34 ID:q73GDhpm0

かすみ「私たちは大丈夫よ」

明美「(ナナちゃん、ナイス)」

明美「志保は好きだもんね?」

志保「う・・・うん」

新一「和葉は?」

和葉「うちもそんなことないで」
592 :1 [saga]:2011/10/26(水) 22:01:29.34 ID:q73GDhpm0

和葉「蘭ちゃんは?」

蘭「私も」

モモ「大丈夫ですね」

お静「・・・・・」

春菜「お静ちゃんが」

お静「う〜、すいません。私犬だけはダメなんです」
593 :1 [saga]:2011/10/26(水) 22:02:12.94 ID:q73GDhpm0

新一「(・・・・かわいい)////」

志保・和葉「・・・・」ピクッ

新一「」ギクッ

新一「ま、まあ・・・散歩のついでにでも」

ナナ「そ・・そうそう、寄ったついでにでも会いたいからさ」

春菜「うん、そうするわね」

今日はここまで
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/26(水) 23:12:40.16 ID:RO/A5VCSO
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/27(木) 18:17:31.30 ID:wHl6TKt7o
順番じゃなくて同時攻略とかに入るんだろうか
596 :1 [saga]:2011/10/27(木) 20:50:34.24 ID:fvHxlUJp0

ナナ「ありがと」

新一「そういえばさ」

蘭「ん?」

新一「なんで園子が急にザスティンのことを?」

新一「(っていうか前に会った時は「何?あの格好だっさー」とか言ってたのに)」
597 :1 [saga]:2011/10/27(木) 21:24:42.24 ID:fvHxlUJp0

蘭「うーん、なんか運命的な出会いをしたって」

ララ「すごいねー、ザスティン」

新一「・・・・・」

ナナ「あいつ何をしたんだ?」

蘭「溝にはまった車を担いでくれたって」
598 :1 [saga]:2011/10/27(木) 21:25:38.78 ID:fvHxlUJp0

ララ「それくらいで?」

和葉「え?すごいやん・・・?」

モモ「お姉さま、お姉さまの基準で考えない方がよろしいかと」

志保「そういえば・・・すごい力だったわね」

明美「最近見ないから忘れてたわ」

和葉「・・・・そうや、ララちゃんもすごいんやったね」
599 :1 [saga]:2011/10/27(木) 21:27:59.69 ID:fvHxlUJp0

ナナ「ふーん、そうなのか。いいところあんじゃん」

新一「っていうか、いい奴じゃないか?」

ナナ「そうか?」

新一「親父のアシスタントしてくれてるし」

かすみ「お父さん、すごい助かってるって言ってたわ」
600 :1 [saga]:2011/10/27(木) 21:28:44.99 ID:fvHxlUJp0

ナナ「・・・・そうなのか」

蘭「というわけだから、リトも協力してくれる?」

新一「え・・・あ・・・いや・・・まあ」

春菜「結城君は天条院さんに協力するって言ってたよね?」

蘭「・・・そうなの?リト」
601 :1 [saga]:2011/10/27(木) 21:29:38.64 ID:fvHxlUJp0


新一「あ・・・・・いや、うん」

モモ「で・・ですけど、決めるのはザスティンですし」

蘭「まあ、そうね」

ナナ「ザスティンってどんな奴が好きなんだ?」

ララ「う〜ん、気にしたことなかったから分かんないな〜」

今日はここまで
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/27(木) 23:05:46.06 ID:LV7+TO5SO
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2011/10/28(金) 11:56:32.77 ID:jEA1yoLJo
それにしてもこれだけのキャラ数をよく平等に動かせるもんだ
改めてすごいな
604 :1 [saga]:2011/10/28(金) 21:37:25.82 ID:CyWeF5WI0

モモ「そうですね・・・あ、そういえば」

蘭「なにかあるの?」

モモ「私たちに嗜みなどを口うるさ・・いえ、たしなめてましたから」

モモ「そういったおしとやかな方かと・・」

蘭「・・・・・」
605 :1 [saga]:2011/10/28(金) 21:38:05.50 ID:CyWeF5WI0

新一「園子ってどうなんだろ?」

蘭「・・・ちょっと違うかも」

モモ「ナナっぽいものね」

ナナ「どーゆう意味だよ」

春菜「ははは・・」
606 :1 [saga]:2011/10/28(金) 21:38:32.50 ID:CyWeF5WI0

ララ「あ、そういえばどうやって寝るの?」

春菜「え・・・?」

かすみ「あ、そうね。蘭ちゃん、私のところはどう?」

蘭「あ、いいんですか?」

かすみ「そんなかしこまらなくてもいいのよ」
607 :1 [saga]:2011/10/28(金) 21:39:05.02 ID:CyWeF5WI0

蘭「じゃあ、うん」

ララ「春菜とお静ちゃんは私のところにおいでよー」

春菜「それじゃあ、お願いしするね。ララさん」

お静「しますー」

ララ「うん」
608 :1 [saga]:2011/10/28(金) 21:39:34.83 ID:CyWeF5WI0

その後

志保「それじゃあ、そろそろ寝ましょうか」

志保「(三人とも違う部屋ね、これで機会は作ったわよ。モモさん)」

和葉「せやね、行こうか?モモちゃん」

和葉「(悟られたりしてへんよね)」
609 :1 [saga]:2011/10/28(金) 21:40:41.92 ID:CyWeF5WI0

蘭「あ、志保ちゃんたちはモモちゃんの部屋なんだ」

明美「ええ、ねえ」

モモ「はい、和葉さんもがどうしても志保さんとご一緒がよさそうですし」

和葉「なっ」

志保「だから、誤解だって納得したでしょ」

今日はここまで
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/28(金) 23:10:19.84 ID:bBY6g17SO
611 :1 [saga]:2011/10/29(土) 20:33:05.71 ID:FKSIx+ZH0

蘭「・・・・何かあったんだ」

和葉「な・・何もあらへんって///」

モモ「和葉さんったら赤くなってますよ」

和葉「こ・・これはちゃうねんって」

明美「どうしてこうなっちゃったのかしら?」
612 :1 [saga]:2011/10/29(土) 20:36:57.30 ID:FKSIx+ZH0

志保「お姉ちゃん!」

かすみ「仲がいいのはいいことよね」

和葉「あー、もうっ。ちゃうんやって〜」

お静「?どういうことなんでしょうね?」

春菜「え・・・えーと」

モモの部屋
613 :1 [saga]:2011/10/29(土) 20:37:27.63 ID:FKSIx+ZH0

和葉「・・・せっかく協力したったのに」

モモ「うふふふ・・ごめんなさい」

明美「だって、わざとらしかったから。ねえ?」

志保「だからって蒸し返さなくてもいいでしょ」

モモ「ですけど・・・あれで春菜さんが疑いを解いてくれましたし」
614 :1 [saga]:2011/10/29(土) 20:39:37.18 ID:FKSIx+ZH0

志保「・・・・やっぱり、モモさんのことを頻繁に見てたのは・・」

明美「この後にリト君に何かすると思ってたからでしょうね」

和葉「・・・気ぃつかへんかった」

志保「いいのよ、単に私たちがそういうのに過敏なところにいただけだから」

志保の表情に影が差す
615 :1 [saga]:2011/10/29(土) 20:43:41.87 ID:FKSIx+ZH0

モモ「・・・・でも、そのわりにあの時、ドアを開けるまで気づきませんでしたよね」

明美「それほど・・・・」

志保「」ギンッ

モモ「で・・・では、頃合をみて。私は行きますね」

明美「うん、私のときに何かあったらよろしくね」
616 :1 [saga]:2011/10/29(土) 20:44:11.88 ID:FKSIx+ZH0

モモ「わかってますよ〜」



リトの部屋の前に一人の人間の影が現れる

コンコン

モモ「リトさん」

新一「モモか?」

今日はここまで
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/29(土) 23:07:47.48 ID:Enz+zIJSO
遂にきたか…乙
618 :1 [saga]:2011/10/30(日) 20:28:50.24 ID:jl4W9Jjo0

モモ「はい」

新一はモモをすばやく室内に入れると静かに扉を閉めた

新一「じゃあ、入るぞ」

モモ「はい」

二人は足音を忍ばせて中に入り込む

モモも入ったことを確認するとリトは大きく息を吐く
619 :1 [saga]:2011/10/30(日) 20:31:03.44 ID:jl4W9Jjo0

新一「はぁ〜、終わった」

モモ「そんな簡単には気づかれませんよ」

新一「でも、バレた時になんて言おうか考えてたりしたらさ」

モモ「心配しすぎですよ。あ、それともそれくらい私と会いたかったんですか?」

モモは新一の目を覗き込む様に見つめる
620 :1 [saga]:2011/10/30(日) 20:42:53.23 ID:jl4W9Jjo0

新一「ち・・・ちがぁ・・・・わなくもないけど」

モモ「・・・・・・」

新一「モモ?」

モモ「リトさんったら」

モモは今まで見たことのない笑顔で新一の背中に手を伸ばす

モモ「言ってくださったら、すぐにでもお相手しますのに」
621 :1 [saga]:2011/10/30(日) 20:43:33.76 ID:jl4W9Jjo0

新一「あ・・・や・・・う・・」

新一は照れて、頬をかいて答えにならない声を出す

モモ「それではリトさん」

新一「あ・・・ああ」

新一はモモに抱きしめられたまま、押し倒される

モモ「んんぅ〜、んんっんぅ」
622 :1 [saga]:2011/10/30(日) 20:44:58.10 ID:jl4W9Jjo0

新一「あ・・・や・・・う・・」

新一は照れて、頬をかいて答えにならない声を出す

モモ「それではリトさん」

新一「あ・・・ああ」

新一はモモに抱きしめられたまま、押し倒される

モモ「んんぅ〜、んんっんぅ」
623 :1 [saga]:2011/10/30(日) 20:47:05.66 ID:jl4W9Jjo0

押し倒す勢いのまま、モモが新一の唇を奪う

新一「うっんんぅ」

新一もそれに応じ、そのまま二人は互いの口の中を味わう

モモ「んぅぷはっ・・・・リトさんの唇奪っちゃいました」

モモはようやく離れると舌の先で新一の唾液をすくいとり、味わう
624 :1 [saga]:2011/10/30(日) 20:47:48.50 ID:jl4W9Jjo0

新一「・・・・・」

モモ「うふふふ〜、どうしたんですか?リトさん」

新一はそんなモモのしぐさに股間が熱くり、自分が興奮しているのを感じていたが

モモには悟られないようにしていた

モモ「隠さないで見せてください」

しかし、その違和感がモモに新一の変化を伝えてしまう

今日はここまで
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/30(日) 23:08:47.74 ID:+oH6BqySO
キタキター乙
626 :1 [saga]:2011/10/31(月) 20:21:59.84 ID:wEyuVepb0

モモは新一の手の上から自分の手を重ね、優しく新一の手を除ける

モモ「まあ・・・・興奮してくれてたんですね〜」

新一「あ・・・いや・・・まぁ・・・」

モモは答えを確認しないまま、新一の盛り上がっている股間をズボンの上から撫でる

モモ「熱くなってますし、カタくなってますよ」
627 :1 [saga]:2011/10/31(月) 20:22:32.44 ID:wEyuVepb0

モモは撫でながらそこがさらに大きくなっているのを感じ、興奮が自分だけではないことに安堵する

モモ「それでは、リトさん・・・見せていただきますね」

モモはファスナーを開く

すでに興奮しているそれをモモは愛おしそうに手に取り、頬を擦り付ける

新一「うっ・・」

モモ「まあ、まだ・・・そういうことはしてないんですけど」
628 :1 [saga]:2011/10/31(月) 20:23:01.01 ID:wEyuVepb0

新一「うっ・・・いや・・・その」

新一は相手から来るという初めての感覚に興奮していることに気づいていなかった

だが、それが爆発寸前だということは感じていた

モモ「もしかして・・・こういうこともいいんですか?」

モモはその反応が自分のことだと思うともっと新一に感じて欲しかった

新一「うっ・・ぁ・・・」
629 :1 [saga]:2011/10/31(月) 20:23:32.82 ID:wEyuVepb0

モモはそのまま、頬を竿にこすりつける

ときおり、耳が亀頭に当たると新一は抑えきれずに声を上げた

モモはそれを見て、亀頭を指で刺激しながら、頬はそのまま擦る

新一「あ・・・ぁ・・・・まずい・・・モモ」

新一が自分の限界が近いことを知らせるもモモは気にした様子もなく
630 :1 [saga]:2011/10/31(月) 20:24:02.69 ID:wEyuVepb0

モモ「いいですよ。私に・・・かけてください」

モモが新一の反応にあわせて動きを早めていく

すると、モモの髪が新一の尿道付近を触れる

新一「ぅ・・かかるから・・はなれて」

その感覚にこらえきれなくなり新一は一度目の射精をする

モモはそれを顔で受け止める
631 :1 [saga]:2011/10/31(月) 20:24:39.87 ID:wEyuVepb0

モモ「んっ・・・これが精液なんですね」

新一「う・・・うん」

モモは指で顔にかかった精液をすくうと舐めてみた

モモ「ちょっと苦いですね」

新一「あ・・・ああ、だから離れてって・・」

今日はここまで
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/31(月) 23:21:50.83 ID:YdHa/Y7SO
…ふぅ……乙
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/31(月) 23:55:04.18 ID:gioyeDe/o
エロはいいものだ
634 :1 [saga]:2011/11/01(火) 20:27:10.37 ID:ngrXVppF0

モモ「だって、リトさんのでしたから・・・本当は口で受け止めたかったんですけど」

新一「・・・モモ」

赤く上気した頬でそういわれた新一は再び勃起が復活していることに気がついた

新一が確認するために視線を下半身に移すと、モモもそれを視線で追い確認すると唇の端を緩めた

モモ「あの、リトさん」

モモは押し倒されたままになっている新一に馬乗りになる


サーバを移転しました@荒巻 旧サーバ:http://vs302.vip2ch.com/
635 :1 [saga]:2011/11/01(火) 20:28:36.30 ID:ngrXVppF0

新一「・・・・・」

モモ「私にもしてください」

そう言われると新一の手は自然とモモの胸にいく

モモ「きゃ・・ぁ・・・やっぱりリトさんは私のおっぱいに興味をもってたんですね」

新一「え・・・あ・・・その」

新一は否定しようとするが、手はすでにモモの乳房の感触を味わっていた


サーバを移転しました@荒巻 旧サーバ:http://vs302.vip2ch.com/
636 :1 [saga]:2011/11/01(火) 20:29:37.21 ID:ngrXVppF0

モモ「ほらぁ・・やっぱり」

モモは否定しようとする新一の顔の上に乳房が来るように身体を落とす

モモ「もう、いつも下着姿の私に押さえはききませんよね?」

小悪魔のように笑うモモに新一は今後の成長に恐ろしさとまた、どうこの身体が成長するのかという楽しみに

頭が一杯になっていた


サーバを移転しました@荒巻 旧サーバ:http://vs302.vip2ch.com/
637 :1 [saga]:2011/11/01(火) 20:31:34.20 ID:ngrXVppF0

なので、覆いかぶさるカタチからそのまま、眼前に近づいてきた乳房を吸う事に躊躇いは無くなっていた

モモ「きゃあ・・・リトさんったらすごい勢いで・・・やっぱり我慢してたんですね」

モモは今まで抵抗していた新一が自分の誘惑にことごとく乗ってくることに対して満足感を得ていた

モモ「でも、手はこちらですよ」

モモは新一の手を引き、自らの秘所に当てる

新一は躊躇うことなく、モモの中を探り始める


サーバを移転しました@荒巻 旧サーバ:http://vs302.vip2ch.com/
638 :1 [saga]:2011/11/01(火) 20:32:04.50 ID:ngrXVppF0

モモ「んぅ・・きゃぁ・・ぁ・・・」

その指の動きにモモは反応し艶のついた声を出す

その声と反応して動く目の前の乳房に新一の興奮は最高潮に達した

モモ「ひゃぁ・・ぁ・・・はげし・・・」

モモの声が完全に嬌声になってくると、新一はもうモモしか見えていなかった


サーバを移転しました@荒巻 旧サーバ:http://vs302.vip2ch.com/
639 :1 [saga]:2011/11/01(火) 20:33:02.30 ID:ngrXVppF0

モモ「あ・・・入れたいんですか?」

新一はただ激しく頷くだけだった

モモはそれを見て、満足げに笑うと

新一のを自らの中へ自分で入れていく

モモ「うっ・・・」

今日はここまで

サーバを移転しました@荒巻 旧サーバ:http://vs302.vip2ch.com/
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/01(火) 23:28:58.58 ID:dRFzxCfSO
…ふぅ…ふぅ……乙

サーバを移転しました@荒巻 旧サーバ:http://vs302.vip2ch.com/
641 :1 [saga]:2011/11/02(水) 21:12:37.87 ID:0o0068Lj0

モモは自らの中に初めて入ってくる痛みに顔を歪める

しかし、自ら動き始める

モモ「んぅぁ・・・ぁはぁあ・・・」

新一「だ・・・・大丈夫か?」

モモ「はい・・・それっ・・・よりもどうですか?」
642 :1 [saga]:2011/11/02(水) 21:13:06.78 ID:0o0068Lj0

新一「いい・・・よ」

モモ「よかった」

その時のモモの顔は大人びた先ほどまでと違い幼さを感じる表情だった

新一「モモ・・」

モモ「はぁ・・・リトさん・・・ぁ・・・ぁ・・・」

モモ「こう動いた方がいいんっ・・・ですね」
643 :1 [saga]:2011/11/02(水) 21:14:20.01 ID:0o0068Lj0

新一「あぁ・・・」

次第に慣れてきたモモは新一の表情から新一の好きな動きを探っていた

新一は今朝から自分のために色々と助けてくれていた健気さを思い出していた

モモ「んんぅぁ・・ひゃぁ・・・え?」

新一が急にモモを抱きとめながら動く

新一「モモ・・・・」
644 :1 [saga]:2011/11/02(水) 21:14:58.22 ID:0o0068Lj0

モモ「リトさん?」

新一「俺も動くから」

モモ「え?きゃぁひゃぁ・・・ぁ」

新一は逆にモモに馬乗りになる

モモ「ひゃぁ・・・ぁ・・・はぁ・・・・」

新一「モモ・・・でそうだけど」
645 :1 [saga]:2011/11/02(水) 21:15:34.77 ID:0o0068Lj0

モモ「はい、そのまま・・・全部・・・・私に」

そういうとモモは足でリトの身体を押さえると腕でリトにしがみつく

モモ「来て下さい・・ひゃぁ」

ドピュ

モモ「ふぁふぁぁ・・・ぁはぁ・・・・・あああああああああああああああああああん」

新一「ハァ・・・モモ?」
646 :1 [saga]:2011/11/02(水) 21:16:38.62 ID:0o0068Lj0

モモ「はぁ・・・はぁ・・・どうしました?」

新一「モモ」

モモ「はい?」

新一「好きだよ」

モモ「え?///////・・あ・・・私もで・・・・す」

今日はここまで
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/02(水) 23:08:38.15 ID:bMXA/bZSO
…ハァハァ乙
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/03(木) 18:42:26.40 ID:jlr0FzXco
なんだか急に文体が変わった気がする
649 :1 [saga]:2011/11/03(木) 20:36:42.54 ID:fhVr3zEo0
>>648
そう?
ごめん
650 :1 [saga]:2011/11/03(木) 20:37:15.98 ID:fhVr3zEo0

モモは顔を真っ赤に染める

新一はそんなモモを抱きしめる

モモ「リトさん・・・」

新一「そういえば・・・・言い忘れてて」

モモ「いえ・・・言ってくれただけで」

モモ「でも、今は・・・違うことを言って欲しいですけど」
651 :1 [saga]:2011/11/03(木) 20:37:42.97 ID:fhVr3zEo0

新一「・・・・あ・・・かわいかったよ」

モモ「美柑さんよりも?」

新一「え?・・・あ・・・・それは」

モモ「やっぱり、私の計画に乗って正解だと思いますよね?」

新一「・・・・・・・・・はい」
652 :1 [saga]:2011/11/03(木) 20:38:55.52 ID:fhVr3zEo0

モモ「ところでリトさん」

新一「ん?」

モモ「明日はどうなさるんですか?」

新一「明日って・・・・あ」

モモ「学校帰りにでも」

新一「・・・・・・抜け出せるかな」
653 :1 [saga]:2011/11/03(木) 20:39:42.28 ID:fhVr3zEo0

モモ「皆さんを呼び出しましょうか?」

新一「いや、俺の用事があるっていう方がいいと思う」

モモ「用事ですか?」

新一「ああ」

モモ「・・・・リトさんのお父様が呼び出したというのは」

新一「いいかも」
654 :1 [saga]:2011/11/03(木) 20:40:19.58 ID:fhVr3zEo0

モモ「ザスティンは明日園子さんに呼ばれているみたいですし」

新一「あ、それならそっちにしようか」

新一「それにかこつけて蘭とかと連れ出せば」

モモ「そうですね、任せてください」

新一「ありがと、モモ。感謝するよ」

モモ「いえいえ、リトさんのためですから」
655 :1 [saga]:2011/11/03(木) 20:41:36.39 ID:fhVr3zEo0


新一「あ、それとさ」

モモ「はい?」

新一「どのくらいに帰ったらいいか、メールしてくれ」

モモ「はい、わかりました」

新一「頼む」

新一「ところで、この後どうする?」

今日はここまで
どうかな?戻った?
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/03(木) 20:55:19.80 ID:jlr0FzXco
そんなに気にしなくてもww
何て言うか台詞の合間の殆どに描写説明が入ってたのが気になった
えっちぃ場面だから、どうしてもそうなっちゃうのかな?とも思ったけど

それにしても結構長いよな
よくこんなに書けるもんだ
657 :1 [saga]:2011/11/03(木) 22:08:23.17 ID:fhVr3zEo0
ああ、そういうことか
エロっていうよりも会話のテンポを重視したのでそうなってる
658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/03(木) 23:09:50.85 ID:NEVXTbFSO
659 :1 [saga]:2011/11/04(金) 20:46:25.55 ID:4LODXfGj0

モモ「・・・・リトさんの部屋に戻りますか?」

新一「そうしようか?」

モモ「はい」

二人でベッドに横になる

新一「・・・」

モモ「どうしました?」
660 :1 [saga]:2011/11/04(金) 21:05:36.52 ID:4LODXfGj0

新一「いや、前は一緒に寝るってなると緊張しっぱなしだったのに」

モモ「そうですね・・・あ、でもどきどきはしてますよ」

モモは新一の胸に手を当てる

新一「・・・それはモモが触ってるから」

モモ「私に興奮してるんですね〜」

新一「・・・うん」
661 :1 [saga]:2011/11/04(金) 21:39:30.19 ID:4LODXfGj0

モモ「緊張しなくなってよかったです」

新一「あ・・・どうなんだろうな」

モモ「これで毎朝忍び込めますね?」

新一「そっちかよ」

モモ「そうですよ。それにリトさんも期待しているみたいですけど」
662 :1 [saga]:2011/11/04(金) 21:40:13.59 ID:4LODXfGj0

モモは新一の股間を触る

新一「・・・・いや・・・その」

モモ「こちらは正直ですよね?」

新一「・・・はい」

モモ「それに、私も愛していただくのは・・・・嬉しいですから」
663 :1 [saga]:2011/11/04(金) 21:41:03.69 ID:4LODXfGj0

新一「モモ」

そして、ふたたびシルエットが重なる

次の日

ララ「おはよう春菜、お静ちゃん」

春菜「おはようララさん」
664 :1 [saga]:2011/11/04(金) 21:41:50.61 ID:4LODXfGj0

お静「おはようございまふぅ〜」

ララ「そういえば、ふたりとも制服とかは?」

春菜「持ってきてるよ」

お静「はい〜」

ララ「そっか〜、じゃあ大丈夫だね」

今日はここまで
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/04(金) 23:24:42.16 ID:XAmsqeNSO
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/05(土) 04:53:53.69 ID:EoP1RDrKo
修羅場るにおい…!
667 :1 [saga]:2011/11/05(土) 21:32:47.48 ID:VERZK0e00

ララ「ペケ?」

ペケ「はい、ララ様」

ペケが制服になる

春菜がドアを開けると目の前をナナが歩いていた

春菜「ナナちゃん?どこに行くの?」
668 :1 [saga]:2011/11/05(土) 21:33:51.82 ID:VERZK0e00

ナナ「え?リトの奴を起こしにいくんだけど」

ララ「あ、じゃあ私たちもリト起こしに行こうか」

春菜「え・・・でも」

お静「行きましょう。これはちゃんすですよ」

春菜「うっ・・でも」
669 :1 [saga]:2011/11/05(土) 21:34:25.78 ID:VERZK0e00

ララ「春菜も行こうよ」

春菜「・・・・ララさんがそう言うなら」

そして、四人でリトの部屋に入る

ナナ「おーい、リト・・・・」

ララ「どうしたの?ナナ・・・あ、モモー。早いねー」

モモ「あら?皆さんおそろいで」
670 :1 [saga]:2011/11/05(土) 21:37:30.49 ID:VERZK0e00

春菜「・・・・・」

お静「それはまだ早いと思います」

ナナ「てめえー、モモに何してんだ」

ナナが新一に掴みかかる

新一「ぐぇ」

ナナ「てめぇー」
671 :1 [saga]:2011/11/05(土) 21:39:22.54 ID:VERZK0e00

モモ「それは言えませんよね。リトさん」

モモは唇に指を添えて意味深に微笑む

ナナ「どういうことだー!?」

新一「モモー?!」

春菜「・・・・」
672 :1 [saga]:2011/11/05(土) 21:40:01.06 ID:VERZK0e00

そんなやり取りを見た春菜が無言で新一に近づいてくる

新一「・・・・・あの、春菜ちゃん」

春菜「・・・・その、ちょっといい?ナナちゃん」

ナナ「あ・・ああ」

春菜の迫力に若干怯えながらナナが新一から手を離す

新一「?」

今日はここまで
673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/05(土) 23:27:05.86 ID:4og7KKmSO
…ゴクリ乙
674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 07:58:57.06 ID:zjB/8c4ao
ou…
675 :1 [saga]:2011/11/06(日) 20:18:56.03 ID:LeXCs2Ht0

春菜「私もいい?」

新一「へ?」

春菜「私も横に寝てもいい?」

お静「春菜さん、ごーです」

新一「え・・・っと・・・うん」

春菜「じゃ・・・じゃあ」
676 :1 [saga]:2011/11/06(日) 20:19:34.14 ID:LeXCs2Ht0

そう言って春菜が新一の横に横になり、新一のほうを向く

春菜「/////やっぱり恥ずかしいかな」

新一「お・・・ああ」

新一「はぅ」

新一「(も・・・モモ)」

反対側にいたままのモモの手が布団の中から新一のを握っていた
677 :1 [saga]:2011/11/06(日) 20:20:49.11 ID:LeXCs2Ht0

モモ「どうしました?リトさん」

新一「・・いや・・・その」

新一は目で止めるように求める

モモ「?」

モモはそしらぬ顔で手を動かす
678 :1 [saga]:2011/11/06(日) 20:21:16.15 ID:LeXCs2Ht0

新一「っ」

春菜「ど・・どうしたの?結城君」

新一「な・・なんでもないよ」

新一「あははは」

モモ「・・・・ところでナナは何をしに?」
679 :1 [saga]:2011/11/06(日) 20:21:50.09 ID:LeXCs2Ht0

ナナ「起こしに来たんだよ」

ララ「それじゃあ、私たちは先に下に行ってるね」

新一「おっ・・おう」

春菜は起き上がると

春菜「そ・・それじゃあ、私も」

慌てたようにララたちについて行く
680 :1 [saga]:2011/11/06(日) 20:22:36.78 ID:LeXCs2Ht0

その頬は赤く染まっていた

廊下

ナナ「ったく、リトの奴」

お静「大胆ですよね〜モモさん」

春菜「う・・うん」

お静「春菜さんももっと」

今日はここまで
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 20:49:12.85 ID:zjB/8c4ao
同居人数が増えるのか?
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 23:28:52.95 ID:Qpcj3wlSO
683 :1 [saga]:2011/11/07(月) 20:54:09.21 ID:RuFRPjDF0

ナナ「あのな・・」

ナナがあきれたような表情になる

ララ「そうだよ。リトもきっと喜ぶよ」

ナナ「姉上〜」

新一の部屋

新一「モモ・・・なんで春菜ちゃんの前で」
684 :1 [saga]:2011/11/07(月) 21:14:51.98 ID:RuFRPjDF0

モモ「だって、リトさんったら春菜さんばかり」

モモは拗ねた様な表情を見せる

新一「そ・・そんなことないって、ほら。昨日もモモと一緒で楽しかったし」

モモ「・・・・それもないわけではないんですけど」

新一が必死でモモをなだめると、先ほどは打って変わって真面目な表情になったモモが話し出す
685 :1 [saga]:2011/11/07(月) 21:15:17.78 ID:RuFRPjDF0

新一「え?」

モモの豹変に新一は戸惑う

モモ「昨日の朝に美柑さんが掴んでいたのを思い出しまして」

新一「・・あれは」

モモ「興奮しました?」
686 :1 [saga]:2011/11/07(月) 21:15:45.89 ID:RuFRPjDF0

新一「そんなわけねーだr」

モモ「でも、昨日の時よりも早く大きくなりましたけど」

モモが新一のズボンの中から新一のを取り出す

新一「・・・・・」

モモ「ああ、もっと早く気づくべきでした。リトさんが」

モモ「見られるかもと思うことで興奮されるなんて」
687 :1 [saga]:2011/11/07(月) 21:16:44.18 ID:RuFRPjDF0

新一「ち・・・・ちが」

モモ「では、どうしますか?こちらは」

モモはすでに大きくなっている新一のを軽く指ではじく

新一「・・・・・・お願いします」

モモ「はい、お任せください」
688 :1 [saga]:2011/11/07(月) 21:17:13.41 ID:RuFRPjDF0

モモ「んんぅ・・・うぅ」

モモが咥え、手でしごく

新一「っ・・」

モモ「んぅ・・・ぁ・・」

タタタッ

モモ「んぅ・・・もしかして、ナナが戻ってきたんでしょうか」

今日はここまで
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/07(月) 23:04:04.03 ID:ebcOSgkSO
(;´Д`)ハァハァ乙
690 :1 [saga]:2011/11/08(火) 20:39:16.58 ID:SpLHL0mb0

新一「!」

新一は見られるかもしれないということに焦りと興奮を感じていた

モモ「んんぅぅん」

新一「あ、待って・・・出る」

新一は耐え切れずに出してしまう
691 :1 [saga]:2011/11/08(火) 20:40:10.04 ID:SpLHL0mb0

モモ「んぅぅきゃあ」

新一のがモモの口の中からあふれる

新一「おい、拭かないと」

モモ「うふふふ、ちょっと苦いですね」

デビルーク星のお姫様のモモが裸でYシャツ姿で口から自分の出したものをたらしている姿に

新一は再び興奮が戻ってきているのを感じた
692 :1 [saga]:2011/11/08(火) 20:40:44.05 ID:SpLHL0mb0

モモ「あら、また硬くなってますよ」

モモはそれを目ざとく発見する

新一「え・・いや、大丈夫だし。それにそろそろ行かないと」

モモ「まあ、そうですか?うふふふ」

モモは意味深に笑う

新一はそれを気にしないようにし、急いで身支度を整える
693 :1 [saga]:2011/11/08(火) 20:41:20.89 ID:SpLHL0mb0

モモ「また、したくなったら言って下さいね?」

モモが耳元で囁くと、新一は顔を真っ赤にした

新一「な・・・/////」

モモ「うふふふ、それでは〜」

そして、モモは部屋から出て行く
694 :1 [saga]:2011/11/08(火) 20:41:55.96 ID:SpLHL0mb0

新一「・・・・・ったく」

新一は身支度を整え終えるとモモの後を追い、居間へ向かった

ララ「もー、遅いよリトー」

新一「わ・・・悪い」

モモの後すぐに来たリトに蘭は疑念を持ち、疑いのまなざしを送っていた
695 :1 [saga]:2011/11/08(火) 20:55:19.37 ID:SpLHL0mb0

新一「な・・なんだよ、蘭も」

蘭「別に、なんでもないわよ。ただ仲がいいなってモモちゃんと」

新一「ぶっ」

モモ「まあ、そうですか?うふふっ」

新一は動揺が態度に出るが、モモは平然としていた

今日はここまで
696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/08(火) 23:08:08.04 ID:JmA2nw9SO
乙…( ̄ー ̄)ニヤリ
697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/09(水) 01:35:56.81 ID:t7t/jx3to
遊び人なのに照れ屋だよな
698 :1 [saga]:2011/11/09(水) 21:36:24.43 ID:m0qJpxhZ0

かすみ「そうね、仲いいわよね?モモちゃんとリト」

美柑「え?・・・・う・・・うん」

美柑は困ったように無難に答える

蘭「」ジーッ

新一「・・・・そうかな?」
699 :1 [saga]:2011/11/09(水) 21:36:58.95 ID:m0qJpxhZ0

ララ「うん、リトはナナともモモとも仲良しだよね」

春菜「うん、そうだね」

ナナ「そ、そんなことないって姉上」

ララ「えー?そうなの?」

春菜はそんなナナを優しく見つめる
700 :1 [saga]:2011/11/09(水) 21:37:25.00 ID:m0qJpxhZ0

ナナ「そうだよ、こんなスケベな奴」

新一「だ・・誰がスケベだ」

ナナ「・・そ・・・それは/////その」

ナナが途中で頬を赤らめて、言葉が続かない

志保「・・・また何かしたの?」

和葉「毎朝やもんね」
701 :1 [saga]:2011/11/09(水) 21:37:52.50 ID:W1Y6x/Jv0

そこにあきれ顔で志保と和葉が来る

新一「・・・・」

蘭「毎朝?」

蘭がその言葉に反応する

新一「あ、そうだ。そろそろ出ようぜ?」

新一が蘭の言葉をさえぎるように急かす
702 :1 [saga]:2011/11/09(水) 21:38:48.85 ID:m0qJpxhZ0

蘭「なーにか隠してない?」

新一「ないって」

蘭はますます疑いを深める

春菜「あら?ナナちゃんも制服に?」

ナナ「ああ。ナナがどうしても一緒にって言うから」

モモ「ナナも乗り気だったじゃない」
703 :1 [saga]:2011/11/09(水) 21:39:41.87 ID:m0qJpxhZ0

モモがボソリとつぶやく

ナナ「・・・・言い出したのはモモだろ」

モモ「あら?リトさんと行ってみたくないと誘ったんだけど」

ナナ「な、ち・・違うだろうが。姉上と」

春菜「ララさんと通いたかったのね」

春菜が優しく問いかけると

今日はここまで
なんか一回ID変わった
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/09(水) 23:01:58.84 ID:e6zRUOeSO
705 :1 [saga]:2011/11/10(木) 20:40:57.46 ID:D3TqvpgQ0

ナナ「・・・う・・・・うん」

ナナは小さな声だったがハッキリといった

モモ「小声)それにリトさんもいるからですよね?」

ナナ「だから違うってー!」

ララ「へー、モモとナナも一緒に通うんだ。楽しみだね」
706 :1 [saga]:2011/11/10(木) 20:41:33.31 ID:D3TqvpgQ0

モモ「はい」

学校

登校してきた綾は凛を廊下に呼び出していた

綾「凛」

凛「どうした?」

綾「それで・・・あの後、どうなったの?」
707 :1 [saga]:2011/11/10(木) 20:42:10.18 ID:D3TqvpgQ0

綾は心配そうだった

凛「ん・・ああ、断られてしまってな」

綾「え・・そんな」

凛「でも、協力はしてくれるといってくれたからな」

綾「・・・・大丈夫かしら?」
708 :1 [saga]:2011/11/10(木) 20:42:40.45 ID:D3TqvpgQ0

綾はまだ新一に対する疑念を拭い切れずにいた

凛「今は彼を信じるしかない」

綾「そうね・・・でも、凛が無事でよかった」

凛「ははは、大丈夫だと言っただろ」

そこに沙姫がやってくる

沙姫「何のお話ですの?」
709 :1 [saga]:2011/11/10(木) 20:43:14.93 ID:D3TqvpgQ0

凛「あ、いえ。大いしたことではないので」

沙姫「そうなんですの?」

綾「はい、あ・・・そういえばですね」

凛「(沙姫さまに悟られるわけにはいかないからな)」

二人は沙姫には悟られぬように振舞った
710 :1 [saga]:2011/11/10(木) 20:45:28.48 ID:D3TqvpgQ0

登校中

園子「・・・・」

いつもの場所で園子と合流する

蘭「あ、園子」

園子「あ・・やあ、蘭」

蘭「どうしたの?しゃべり方が変だけど」

今日はここまで
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage saga]:2011/11/10(木) 23:17:08.61 ID:1R3mLg0SO
おつ
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/10(木) 23:20:30.23 ID:Xq4V7noSO
おつ
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/11(金) 00:19:18.18 ID:YM9D0RKIo
園子が変だと色々不安になるな
714 :1 [saga]:2011/11/11(金) 20:46:51.60 ID:rf4dZlPB0

園子「・・・・昨日、興奮して寝れなくて」

園子は疲れたような顔で答える

蘭「・・・・も〜、大丈夫なの?」

園子「平気、平気・・・・・だと思うんだけど」

園子は手を振って元気さをアピールするがその手に覇気がないように見えた
715 :1 [saga]:2011/11/11(金) 21:02:56.18 ID:rf4dZlPB0

新一「初デートで居眠りなんてシャレにならないもんな」

園子「うるさいわね、大丈夫よ」

和葉「・・・人のこと言えへんやん」

和葉がボソっと新一のほうを向いて言う

志保「そういえば、相手の家で何時間も寝てたシャレにならない男がいたわね」

志保「誰だったかしら?」
716 :1 [saga]:2011/11/11(金) 21:31:29.98 ID:rf4dZlPB0

志保も嘲笑うかのような表情で続ける

新一「いや・・・だから、あれは」

ララ「え?あれはデートじゃないんじゃなかったっけ?」

ララは新一の言葉を思い出していた

新一「そ、そうだって」
717 :1 [saga]:2011/11/11(金) 21:32:07.83 ID:rf4dZlPB0

春菜「何の話?ララさん」

お静「リトさんってどなたとデートされたんですか?」

新一「いや、だからあれは道案内で」

春菜に悟られぬように新一が話を誤魔化そうとする

ナナ「それで相手の家で寝てんのかよ」
718 :1 [saga]:2011/11/11(金) 21:32:36.21 ID:rf4dZlPB0

美柑「先が思いやられるよね」

新一「・・・・・」

ナナと美柑にさげすむように言われ、新一は後の言葉が出てこなかった

春菜「そうなんだ・・・誰と?」

新一「え?・・・あ・・・・その」
719 :1 [saga]:2011/11/11(金) 21:33:14.92 ID:rf4dZlPB0

蘭「私たちが知らない人?」

モモ「で・・・でも、そのお相手はリトさんのお父様のメイドさんですよね?」

モモが新一の印象を悪くさせまいとフォローする

新一「そ・・そうそう」

春菜「そ、そうなんだ」

新一「そうそう」

今日はここまで
720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/11(金) 23:02:58.63 ID:p2jhVH8SO
乙☆(ゝω・)vキャピ
721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(埼玉県) [sage]:2011/11/12(土) 01:08:32.29 ID:4RUP1M4ao
まだあったのかwwww一年以上書き続けるとかすごいなぁ
722 :1 [saga]:2011/11/12(土) 20:46:35.30 ID:idDGkaJx0

新一は何とか誤魔化そうと必死になる

園子「・・・・ってことはその人ってリト君のお父様のアシスタントのザスティン様と」

新一「ないない」

ララ「うーん、ないと思うよー」

モモ「ないと思いますけど」

ナナ「ないない、あのザスティンが」
723 :1 [saga]:2011/11/12(土) 20:47:14.06 ID:idDGkaJx0

蘭「(酷い言われよう)」

ザスティンの関係者たちにいっせいに否定され、園子は表情がひきつる

園子「・・・・」

蘭「どうしたの?」

園子「ホッとしたんだけど、なんか複雑」
724 :1 [saga]:2011/11/12(土) 20:47:41.65 ID:idDGkaJx0

蘭「・・・・うん、まあ好きになった相手だからね」

新一「あ・・・そうだな、ワリィ」

園子「いいわよ、とりあえずこれといった相手はいないことがわかったし」

園子「結局、今のところライバルは」

蘭「先輩だけだね」
725 :1 [saga]:2011/11/12(土) 20:48:17.35 ID:idDGkaJx0

園子「そういうこと」

園子「なんとかして、今回でリードしてみせるわ」

園子は闘志を燃やしていた

蘭「ファイト、園子」

園子「任せて」
726 :1 [saga]:2011/11/12(土) 20:49:02.78 ID:idDGkaJx0

モモ「あ、それでは私とナナはまず、校長室に行きますので。お先に」

ナナ「あ、そうか」

新一「じゃあ、俺が案内するよ」

ララ「うん、お願いね〜リト」

学校

ヤミ「・・・結城リト」
727 :1 [saga]:2011/11/12(土) 20:49:45.96 ID:idDGkaJx0

ヤミが制服で立っていた

新一「あ、ヤミ・・やっぱり通うことにしたのか」

ヤミ「ええ、昨日言ったはずですけど」

新一「そっか・・・ははは、なんか改めてその姿見ると」

ヤミ「何ですか?」

今日はここまで
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/12(土) 23:20:33.70 ID:8fNYQ2FSO
 *-+。・+。-*。+。*
  \   。*゚
  ∩ *゚
  (・∇・〃)  ぉっかれ
  。\  つ   さま
  *  ヽ _⊃
 +。  ∪   ☆
  ゚+。*。・+。-*。*゚
729 :1 [saga]:2011/11/13(日) 20:35:33.42 ID:XM5cKPx30

新一「いや、かわいいなって」

ヤミ「・・な・・////急に何を」

モモ「よかったですね」

ヤミ「プリンセスモモ」

モモ「リトさんに制服姿を見て欲しかったんですよね?」
730 :1 [saga]:2011/11/13(日) 20:36:20.86 ID:XM5cKPx30

ヤミ「違います」

ヤミは辺りを見回す

ナナ「どうした?」

ヤミ「プリンセスの姿が見えませんが」

新一「ああ、ララは教室に行ってるよ」
731 :1 [saga]:2011/11/13(日) 20:36:50.09 ID:XM5cKPx30

ナナ「私たちは一応、転校生だから」

モモ「これから、ヤミさんを呼びに行く予定だったんですけど」

モモ「手間が省けましたね?」

ヤミ「・・・・どういうことですか?」

モモ「まずは職員室へ行かないといけないんですよ」

ナナ「どこのクラスかも分からないしな」
732 :1 [saga]:2011/11/13(日) 20:37:23.92 ID:XM5cKPx30

ヤミ「・・・・・」

モモ「どちらに行こうとしてたんですか?」

ヤミ「それを聞くついでに結城リトを探してたんでs」

ナナ「でも、その割りに私たちよりリトの方を気にしてたと思ったんだけど」

ヤミ「それは・・」
733 :1 [saga]:2011/11/13(日) 20:38:13.52 ID:XM5cKPx30

モモ「リトさんに制服姿の感想を聞くことで頭がいっぱいでほかの事に気が回らなかったんですね?」

ヤミ「ち・・違います。そんなことあるわけ・・ありませんから」

モモ「も〜、照れることありませんのに」

ナナ「でも、校長に会いに行ったらさ」

ナナ「ヤミの名前出したらすぐにいいって言ってくれたぜ」
734 :1 [saga]:2011/11/13(日) 20:39:23.12 ID:XM5cKPx30

ヤミ「・・・・・」

モモ「・・・困ってるみたいですね」

ヤミ「ええ・・・・ではあなたたちについて行けばいいんですね」

モモ「はい」

新一「じゃあ、俺は教室に」

今日はここまで
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/13(日) 23:05:18.59 ID:ROuaNU3SO
736 :1 [saga]:2011/11/14(月) 20:38:55.18 ID:+zYYgpEO0

ヤミ「え?」

新一「ん?俺は学年が上だから」

ヤミ「べ・・・別にそんなこと気にしてません」

モモ「でも、寂しそうでしたよ?」

ヤミ「プリンセスモモ、勘違いしないでください」
737 :1 [saga]:2011/11/14(月) 20:39:37.87 ID:+zYYgpEO0

そのやり取りを見て長くなりそうだと思ったナナが声をかける

ナナ「おい、さっさと行こうぜ」

モモ「・・・・それでは、後で。リトさん」

そして、休み時間

ナナ「姉上〜」
738 :1 [saga]:2011/11/14(月) 21:05:52.73 ID:+zYYgpEO0

ララ「ナナ」

ナナ「姉上たちに会うとなんか同じ学校って感じがするよ」

ララ「そうかな〜、あ。ヤミちゃんもなんだ〜」

ヤミ「ええ、プリンセス。よろしくお願いします」

モモ「リトさんに学校でも会えますし」
739 :1 [saga]:2011/11/14(月) 21:06:30.20 ID:+zYYgpEO0

新一「え・・あ・・うん」

モモ「もちろん、志保さんたちにもですけど」

志保「・・・そう、ありがと」

和葉「ホンマに?うれしいわ」

ララ「あ、そうだ。園子」

園子「ん?」
740 :1 [saga]:2011/11/14(月) 21:07:16.27 ID:+zYYgpEO0

ララ「それで待ち合わせの場所なんだけどー」

園子「どれどれ」

ナナが春菜たちを呼び寄せる

ナナ「なーなー、ザスティンがどんなことするか、見てみないか?」

春菜「でも、それは」
741 :1 [saga]:2011/11/14(月) 21:08:18.83 ID:+zYYgpEO0

モモ「おもしろそうですよね?」

モモ「(ナイス、ナナ)」

蘭「そうだね、サポートってことで」

お静「はい、お二人の仲を取り持つ参考に」

蘭「参考?」

今日はここまで
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/14(月) 22:15:13.94 ID:f8NiD8GZo
他のカップルの濡れ場も見たいような怖いような
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/14(月) 23:10:45.55 ID:VY8sXUjSO
744 :1 [saga]:2011/11/15(火) 20:43:55.30 ID:hp5xSoLm0

お静「あ・・いえ」

お静は慌てて口を塞ぐ

蘭「?」

お静「(なんとなく蘭さんもリトさんのことが好きな気がします)」

お静「(ここは黙っておきましょう)」
745 :1 [saga]:2011/11/15(火) 20:44:22.53 ID:hp5xSoLm0

モモ「(これは労せずに上手くいきそうね)」

昼休み

モモ「ヤミさん」

ヤミ「なんですか?プリンセスモモ」

モモ「ええ、実はリトさんのところに行くのでお誘いに」

ヤミ「いえ、私は」
746 :1 [saga]:2011/11/15(火) 20:45:40.98 ID:hp5xSoLm0

モモ「リトさんとお会いしたくないのですか?」

ヤミ「どういうことですか?」

モモ「ヤミさんはリトさんのことが気になってると思ったのですが」

ヤミ「彼は私のターゲットです」

モモ「ですけど、志保さんの時も協力されてましたよね?」
747 :1 [saga]:2011/11/15(火) 20:46:10.53 ID:hp5xSoLm0

ヤミ「それはぷr」

モモ「本当にそうですか?」

ヤミ「どういうことですか?」

モモ「お姉さまが頼んだとはいえ、結局はリトさんの頼みだということを知っていたはずですし」

モモ「リトさんへの感情が変わっているのではないですか?」

ヤミ「・・・・あなたが思っているように・・ですか?」
748 :1 [saga]:2011/11/15(火) 20:46:41.19 ID:hp5xSoLm0

モモ「いいえ、私が思ってたよりも早くです」

ヤミ「・・・あなたのことを信用してないんですが」

モモ「うっ・・そうかもしれないですけど、変わってるのは事実なのでは?」

ヤミ「・・・・そうかもしれません」

モモ「(これは押したらどうにかなるかも)」
749 :1 [saga]:2011/11/15(火) 20:47:16.55 ID:hp5xSoLm0

モモ「それなら」

ヤミ「?」

モモ「どうですか?ご一緒に。確かめては?」

ヤミ「・・・そうですね」

ナナ「おーい、お、ヤミも来るのか」

ヤミ「ええ」

今日はここまで
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(埼玉県) [sage]:2011/11/15(火) 23:10:54.54 ID:v4pFaTZPo
Toloveるネタは分からんが乙
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/15(火) 23:16:31.91 ID:DEDuFIkSO
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/16(水) 18:40:47.73 ID:T6JwDHZPo
ToLoveる読もうかなぁ
753 :1 [saga]:2011/11/16(水) 20:21:21.84 ID:vn/1oC6K0
>>752
おもしろいぜ
754 :1 [saga]:2011/11/16(水) 20:24:36.58 ID:vn/1oC6K0

ナナ「ところで場所ってどこなんだ?」

モモ「ああ、それでしたらお姉さまに聞いてあります」

そして、三人はララと新一がいつも昼食を取っている場所を目指す

モモ「お姉さまー」

ナナ「姉上〜」
755 :1 [saga]:2011/11/16(水) 21:19:55.15 ID:vn/1oC6K0

ララ「あ、来たんだ〜、一緒に食べよ」

モモ「はい」

新一「お、ヤミも」

ヤミ「何か?」

新一「い・・いや」
756 :1 [saga]:2011/11/16(水) 21:26:12.42 ID:vn/1oC6K0

ナナ「そういえば姉上」

ララ「ん?どうしたの?ナナ」

モモ「リトさんってヤミさんのことどう思ってます?」

新一「え?」

モモ「目で)ヤミさんのリトさんの印象を変えるチャンスですよ」
757 :1 [saga]:2011/11/16(水) 21:29:37.38 ID:vn/1oC6K0

新一「なるほど」

新一「んー、美柑の面倒見てくれてるし、助けてもらってるし」

新一「前に協力もしてくれてるし、助かってるよ」

ヤミ「ですが」

新一「狙われるとかそういうのもあるけど、やっぱりそういうのはヤミ自身の優しさだと思うから」
758 :1 [saga]:2011/11/16(水) 21:30:04.14 ID:vn/1oC6K0

ヤミ「・・・・そうですか」

新一「どうしたんだ?」

ヤミ「あなたは相変わらずバカな人ですね」

新一「うえ?」

ヤミ「・・・・結城リト」

新一「ん?」
759 :1 [saga]:2011/11/16(水) 21:30:55.33 ID:vn/1oC6K0

ヤミ「私はあなたのことを前よりも分かるようになってきました」

ヤミ「でも、あなたはそれ以上に私のことを分かってくれるんですね」

ヤミ「本当にバカです。あなたは私のターゲットだというのに」

新一「・・・・」

新一は追求するようにモモを見る


今日はここまで
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/16(水) 22:38:25.41 ID:T6JwDHZPo
>>753
ブラックキャット以降矢吹漫画読んでない
ていうか邪馬台幻想記の続きが読みたい
761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/16(水) 23:12:16.83 ID:aVYcADgSO
762 :1 [saga]:2011/11/17(木) 20:37:08.31 ID:mJHK6SwU0

モモ「・・・・」

モモは目でヤミを見るように促す

ヤミ「ですが、私はそんなあなたのことは嫌いではありません」

新一「へ?」

ヤミ「そう思うようになりました」
763 :1 [saga]:2011/11/17(木) 20:37:34.99 ID:mJHK6SwU0

モモ「(やっぱりヤミさんのリトさんへの好感度は上がってますね)」

新一「そっか、うれしいよ」

ヤミ「そうですか?」

ヤミが新一の表情を伺うように見上げる

新一「やっぱり、仲良くっていうか悪いよりもいいほうがいいだろ?」
764 :1 [saga]:2011/11/17(木) 20:54:26.21 ID:mJHK6SwU0

ヤミ「・・・・そうですね」

ヤミの表情が穏やかになったように見えた

モモ「目で)ゴーです。そこで軽く肩を抱いて」

新一「(え?そんなことしたら)」

モモ「目で)大丈夫です。今なら」
765 :1 [saga]:2011/11/17(木) 20:55:00.15 ID:mJHK6SwU0

新一がモモに目で促され、ヤミの肩を抱く

ヤミは一瞬驚いた表情になるが、特に抵抗はしなかった

ヤミ「・・・どうしたんですか?」

新一「こうしたかったんだけど・・・嫌かな?」

ヤミ「嫌いじゃないです。あなたにこうされるのは」
766 :1 [saga]:2011/11/17(木) 20:55:26.11 ID:mJHK6SwU0

モモ「(こ・れ・は)」

ナナ「そういえば、リトー・・・ってお前ら何してんだ?食事中に」

新一「え?」

モモ「!」

ヤミ「・・・・・」

ララ「ヤミちゃんもリトのこと好きなんだよねー」
767 :1 [saga]:2011/11/17(木) 20:56:22.71 ID:mJHK6SwU0

ヤミ「え・・・ち・・違います!プリンセス」

ナナ「・・・・その体勢で言われても」

ヤミはさきほどから自然に新一に身体を預けていた

ヤミ「な・・これは」

モモ「(ナナのアホ、こんな時に言わなくても)」

今日はここまで
768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/17(木) 23:28:04.57 ID:tXY67GTSO
おつー
769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/18(金) 02:33:57.19 ID:3fUe1namo
ニヤニヤ
770 :1 [saga]:2011/11/18(金) 20:15:14.61 ID:q8kWlUGd0

ララ「もー、照れなくても良いのにー」

モモ「で・・ですよね、お姉さま」

ナナ「そ・・・そうなのか?」

ヤミ「違います」

新一「(・・・・でも、離れないんだな)」
771 :1 [saga]:2011/11/18(金) 20:16:03.41 ID:q8kWlUGd0

ヤミ「何か?」

ヤミが髪をナイフのようにして、新一にむける

新一「い・・・いいや」

その後

モモ「は〜、さっきはあんなに上手く行くとは思わなかったわ・・・あら?」
772 :1 [saga]:2011/11/18(金) 20:16:43.21 ID:q8kWlUGd0

ルン「リト君」

新一「ルン」

ルン「久しぶり、ようやく休みが取れたんだよ」

ルンはそう言って新一に抱きつく

新一「久しぶりってちょっと前に会っただろ」
773 :1 [saga]:2011/11/18(金) 20:17:17.81 ID:q8kWlUGd0

ルン「ひっど〜い、先週じゃない」

新一「短いだろ」

ルン「リト君は私に会えなくてもいいんだ・・・」

新一「そ・・そんなことないって、な?その・・急で戸惑ってて」

新一が必死になだめる
774 :1 [saga]:2011/11/18(金) 20:17:45.65 ID:q8kWlUGd0

ルン「ホント?よかった〜」

モモはそれを陰に隠れて観察していた

モモ「(・・・ルンさんでしたよね、彼女もハーレムに・・・)」

モモ「ですが、その前にヤミさんへの」

ヤミ「私への何ですか?」
775 :1 [saga]:2011/11/18(金) 20:18:31.08 ID:q8kWlUGd0

モモ「え?」

いつも間にか、モモの背後にヤミがいた

モモ「ヤミさん・・・」

ヤミ「なんですか?」

モモ「・・・・ヤミさんがリトさんへの好感を認められたので」

ヤミ「そんなことを言った覚えも認めた覚えもありませんが」

今日はここまで
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/18(金) 23:07:16.08 ID:PZTe3wlSO
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/19(土) 10:37:21.81 ID:tnZsKQkko
ツンだ
778 :1 [saga]:2011/11/19(土) 20:38:16.14 ID:N0rDYQis0

モモ「ずっとくっついてましたよね?」

ヤミ「ただその体勢が心地よかっただけです」

モモ「そのヤミさんがアレを見るとどうなるのかと思ったんですよ」

ヤミ「あれですか?」

ヤミがモモの指差す先を見ると新一とルンがじゃれていた
779 :1 [saga]:2011/11/19(土) 20:39:02.49 ID:N0rDYQis0

ヤミ「命を狙われているにしては余裕がありますね」

モモ「あらあら?ヤミさん、妬いてます?」

ヤミ「違います、ただ結城リトに私の任務を思い出してもらうだけです」

モモ「いつものヤミさんなら気になさらないと思ってましたけど」

ヤミ「・・・・・」
780 :1 [saga]:2011/11/19(土) 21:19:24.13 ID:N0rDYQis0

モモ「ご自分でもそう思いますよね?」

ヤミ「・・・・・これを確認したかったんですか?」

モモ「はい」

ヤミ「いい性格してますね」

モモ「と、いうよりもヤミさんがリトさんに好意を持っているということを」
781 :1 [saga]:2011/11/19(土) 21:23:08.75 ID:N0rDYQis0

モモ「確認したかったんですけどね」

ヤミ「そうですか。でも」

モモ「好きでもない相手が誰とじゃれあってても、気になりませんよね?」

ヤミ「あなたはどうなんですか?プリンセスモモ」

モモ「はい?」

ヤミ「あなたは結城リトに好意を持っていてもあれは気にならないのですか?」
782 :1 [saga]:2011/11/19(土) 21:23:37.70 ID:N0rDYQis0

モモ「私はリトさんのお側にいられるだけでいいので」

ヤミ「・・・・・」

モモ「あ・・・そうそう、告白はお早めに」

ヤミ「私はそんな気はありません」

モモ「では〜」
783 :1 [saga]:2011/11/19(土) 21:24:30.17 ID:N0rDYQis0

そう言ってモモがその場を去る

一方、新一とルン

ルン「だから、リト君好き」

スッ

後ろから金色の糸が新一の横をかする

ルン「きゃあ、リト君っ」

今日はここまで
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/19(土) 21:55:02.98 ID:tnZsKQkko
モモが妬くとこも見たいような
そんなキャラじゃないような
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/19(土) 23:18:17.14 ID:7YiG1t6SO
786 :1 [saga]:2011/11/20(日) 21:31:10.75 ID:24L2hLQh0

ヤミ「ずいぶんと隙だらけですね」

新一が慌てて振り返るとヤミが立っていた

新一「や・・ヤミ?」

ヤミ「私があなたの命を狙っているということを忘れていませんか?」

新一「あ・・・いや・・・忘れてたわけでは・・・」
787 :1 [saga]:2011/11/20(日) 21:32:07.28 ID:24L2hLQh0

ルン「リト君に酷いことしないでよ」

ヤミ「・・・・」

ルンが新一の前にかばうようにして立つ

しかし、その際、新一の髪が鼻に入り、ルンがくしゃみをしてしまう

クシュン
788 :1 [saga]:2011/11/20(日) 21:32:59.56 ID:24L2hLQh0

レン「な・・・なんだ、これは?」

すると、女子の制服のままレンになる

ヤミ「・・・・・」

レン「ち・・・違うぞ・・これは」

ヤミ「・・・・・・・」
789 :1 [saga]:2011/11/20(日) 21:33:32.10 ID:24L2hLQh0

新一「・・・・・・着替えてきたらどうだ」

ヤミと新一の乾いた視線にレンは耐え切れなくなる

レン「ちくしょー」

そういい残すとレンは走り去った

新一「あ・・・あのな、ヤミ」
790 :1 [saga]:2011/11/20(日) 21:34:02.04 ID:24L2hLQh0

ヤミ「・・・・・常に気をつけることです」

新一「え?」

ヤミ「あなたは私のターゲットなんですから」

そう言うとヤミは踵を返して教室に戻っていった

モモ「やっぱり」
791 :1 [saga]:2011/11/20(日) 21:41:17.63 ID:24L2hLQh0

新一「モモ」

それを確認して、隠れていたモモが出てくる

モモ「うふふふ〜、だんだんリトさんのことが気になってるんですよ〜」

新一「そ・・・そうなのか?・・・そうは思えないんだけど」

モモ「だって、ヤミさん。リトさんがルンさんとくっついてから機嫌が悪くなりましたから」

今日はここまで
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/20(日) 22:00:59.86 ID:Pex4h7/lo
策士よのう
793 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(新潟県) [sage]:2011/11/20(日) 22:07:48.53 ID:DzX3NIEEo
>>1は「性癖」の意味を分かってなさそう。
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/20(日) 23:10:08.24 ID:9QEvZTHSO
乙した
795 :1 [saga]:2011/11/20(日) 23:58:11.42 ID:24L2hLQh0
>>793
どういう風に?
おかしなところは言って欲しい
796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(新潟県) [sage]:2011/11/21(月) 00:23:24.99 ID:6KWCyfa7o
>>795
よくある性癖の誤用なのかなと思った。
「性癖」を「性的嗜好」と同じ意味だと思ってるのかな、と。
そんだけ。
797 :1 [sage]:2011/11/21(月) 00:43:21.64 ID:d/ecmb9vo
>>796
勘違いしてたわ
ごめん、ありがと
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/21(月) 00:44:20.25 ID:qysClMCoo
誤用だけど、そろそろ辞典に載りそうなくらい浸透してるしいいんじゃね
確信犯の誤用の方が個人的には違和感でかい
799 :1 [saga]:2011/11/21(月) 20:56:24.79 ID:d/ecmb9v0

新一「まっさかー」

モモ「本当ですよ。私が声をかけてもリトさんを見てましたから」

新一「本当か?」

モモ「はい。あ、そろそろ時間ですので、私も戻りますね〜」

モモは教室に戻る
800 :1 [saga]:2011/11/21(月) 20:56:54.45 ID:d/ecmb9v0

新一「・・・・本当なんだろうか?」

残された新一は考えてみるも答えは出なかった

放課後

園子は悩みに悩んだ末に蘭に勧められたカジュアルな格好できていた

園子「・・大丈夫かしらね。まあ、たしかに初っ端からドレスっていうのも変かも」
801 :1 [saga]:2011/11/21(月) 20:57:30.59 ID:d/ecmb9v0

そんなことを考えながら待ち合わせ場所に到着する

園子「えっと、確かララちゃんが言ってた店ってここよね」

園子は周囲に視線を配り、ザスティンを探す

ザスティン「あ、園子さん」

店の前に異様なよろいを身にまとった男が立っていた
802 :1 [saga]:2011/11/21(月) 20:58:01.21 ID:d/ecmb9v0

園子「あ・・・あの・・・その」

ザスティン「そんな緊張なさらずに」

園子「え・・・ええ、任せてくだせえ」

そんな園子を少し離れた場所から監視する影が

蘭「・・・・園子ったら緊張しすぎ」

蘭はため息をつきながらも心配そうである
803 :1 [saga]:2011/11/21(月) 20:58:33.09 ID:d/ecmb9v0

モモ「ま・・まぁまぁ、初めてのようですし」

ナナ「・・・・にしてもザスティンもあんな格好でなくてもいいのにな」

ナナは鎧姿で来たザスティンを見てあきれている

春菜「あはは・・」

お静「これがデートなんですね」
804 :1 [saga]:2011/11/21(月) 20:59:17.60 ID:d/ecmb9v0

お静は始めてみるデートに興奮していた

ララ「なんだかこっちも緊張するね」

お静「ですよね〜」

お静「(春菜さん、リトさんとの参考によく見ておいてくださいね)」

今日はここまで
805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/21(月) 23:09:13.25 ID:0Op2Ue0SO
806 :1 [saga]:2011/11/22(火) 20:25:10.56 ID:kHqJ3bjz0

一方

新一「(さてと、モモが上手くララたちを連れて行ったから・・・・)」

新一は瑞紀との待ち合わせ場所へと向かっていた

新一「たしか前と同じって言ってたから、この辺り」

瑞紀「リトさん」

瑞紀が後ろから姿を現す
807 :1 [saga]:2011/11/22(火) 20:26:21.79 ID:kHqJ3bjz0

新一「瑞紀」

新一は死角から現れたことに驚きをみせる

瑞紀「来てくれたんですね」

新一「そりゃあ、来るって約束したんだから」

瑞紀「実は・・・・」
808 :1 [saga]:2011/11/22(火) 20:26:53.32 ID:kHqJ3bjz0

新一「どうした?何か言いづらいことでもあるのか?」

瑞紀「ええ、ウチまで来てくれますか?」

瑞紀はそう言うと新一の手を引く

新一「ああ、かまわねえよ」

木陰
809 :1 [saga]:2011/11/22(火) 20:27:33.11 ID:kHqJ3bjz0

気配を潜めて新一の後を追ってきた二人がいた

和葉「・・・・志保ちゃんの言うたとおりやね」

志保「モモさんがわざわざあの子についていくって聞いたときに違和感があったんだけど」

志保「間違ってなかったみたいね」

和葉「どこ行くんやろ?」
810 :1 [saga]:2011/11/22(火) 20:28:19.22 ID:kHqJ3bjz0

志保「付いて行きましょうか」

和葉「うん」

そんな二人を公園で遊んでいた子供たちが

元太「・・・なにしてるんだろうな」

光彦「きっと探偵ですよ。あの男の人が不倫をしていたりして、それを調べているんです」
811 :1 [saga]:2011/11/22(火) 20:28:46.29 ID:kHqJ3bjz0

歩美「へー」

そのまま、瑞紀と新一が瑞紀のマンションに入るのを見た二人は

志保「・・・・ここって」

和葉「前に・・・・あ、モモちゃんが調べたあのメイドさんの家やん」

志保「・・・・相手が分かってるなら帰ってから問い詰めましょうか」

今日はここまで
812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/22(火) 23:07:50.60 ID:DPLbPd8SO
813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/23(水) 01:37:38.60 ID:Q3AEdfGSO
そんな… 追い付いた…だと?
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/23(水) 02:20:54.35 ID:+A4BU8IGo
やっと歩美ちゃん復活!
815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/23(水) 02:24:49.97 ID:aJByIQADO
>>813
この量を全部読んだのかよwww
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関西地方) :2011/11/23(水) 21:06:19.87 ID:crfkZGGh0
>>815 
全部読んできて完結いつかと思ったら現行だったww
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関西地方) [あげ]:2011/11/23(水) 21:07:14.08 ID:crfkZGGh0
連投すまん あげとく
818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関西地方) [sage]:2011/11/23(水) 21:07:58.33 ID:crfkZGGh0
ひらがなだった・・・・
819 :1 [saga]:2011/11/23(水) 21:09:03.88 ID:tKRCTGR/0

和葉「そうやね」

帰宅した

瑞紀の家

瑞紀の家に着くと瑞紀が思い切ったように話し出す

瑞紀「実は」
820 :1 [saga]:2011/11/23(水) 21:09:42.74 ID:tKRCTGR/0
>>817
クソワロタ
821 :1 [saga]:2011/11/23(水) 21:10:29.67 ID:tKRCTGR/0

新一「ああ」

瑞紀「リトさんのことが好きなんです」

新一「・・・・・・・・・・え」

瑞紀「前に会って・・・その・・・・シてから」

新一「・・・・・・」
822 :1 [saga]:2011/11/23(水) 21:11:05.39 ID:tKRCTGR/0

新一の頭には数日前のフェラのことが思い出される

瑞紀「ずっとリトさんのことが頭から離れないんです」

新一「・・・そうなのか、でも」

瑞紀「分かってます」

新一「え?」

瑞紀「リトさんに好きな相手がいるということは」
823 :1 [saga]:2011/11/23(水) 21:11:54.69 ID:tKRCTGR/0

瑞紀「ですが、リトさん」

新一「はい」

瑞紀に気圧されて新一は曖昧な返事をする

瑞紀「こうやってたまにでいいですから会ってくれませんか?」

新一「・・・え・・・いやでも、それで」
824 :1 [saga]:2011/11/23(水) 21:12:23.00 ID:tKRCTGR/0

瑞紀「いいんです・・・それに、私」

新一「・・・・・?」

瑞紀「リトさんに言ってないことがあるんです」

新一「言ってないこと?」

瑞紀「ええ・・・・私の秘密なんですけど」

新一「・・・・聞いていいのか?」
825 :1 [saga]:2011/11/23(水) 21:13:14.27 ID:tKRCTGR/0

瑞紀「ええ・・・ですけど」

新一「どんな秘密なんだ?人には言えない性癖とか」

瑞紀「いえ・・・・引かないで聞いてくれますか」

新一「・・・・あまり人には言えない話なんだな?」

瑞紀「・・・・ええ」

新一「わかった、聞くよ」

今日はここまで
826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関西地方) [sage]:2011/11/23(水) 22:52:38.48 ID:crfkZGGh0


なんかいろいろすんませんww
ずっと楽しく読んでます。
827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関西地方) [saga]:2011/11/23(水) 22:53:06.99 ID:crfkZGGh0
これであげになるのか?!
828 : [sage]:2011/11/23(水) 23:01:52.80 ID:tKRCTGR/o
>>827
なる
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/23(水) 23:04:51.92 ID:ZKoKkZASO
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/11/24(木) 05:42:39.57 ID:5K87Elrgo
なんか全然関係ないところで吹いてしまったww
831 :1 [saga]:2011/11/24(木) 20:24:28.96 ID:9ZbbtJUP0

瑞紀「実は私」

瑞紀はスッとスカートを捲くる

新一「お・・おい」

瑞紀「目を逸らさないでください」

新一「・・・・え?」
832 :1 [saga]:2011/11/24(木) 20:25:33.74 ID:9ZbbtJUP0

瑞紀「そのまま、目を離さないで」

瑞紀が徐々にスカートを捲くっていく

瑞紀「・・・・どう・・・ですか?」

新一「・・・・」

新一の目の前には女ならあるはずはないものがあった

瑞紀「どうですか?」
833 :1 [saga]:2011/11/24(木) 20:27:30.82 ID:9ZbbtJUP0

新一「・・・・・」ポカーン

瑞紀「気持ち悪いですよね?」

新一「え・・・・あ・・いや、そんなことはないよ」

瑞紀「・・・・本当にそう思ってます?」

新一「ああ・・・・・・・・・・いや、ちがう」

新一「今のはそう意味じゃなくて、実は」

834 :1 [saga]:2011/11/24(木) 20:33:46.64 ID:9ZbbtJUP0

新一「その驚いたけど、でもかわいいならいいやって」

瑞紀「プッ」

新一「わ・・笑うなよ」

瑞紀「変態ですね」

新一「・・・・悪いかよ」
835 :1 [saga]:2011/11/24(木) 20:34:44.59 ID:9ZbbtJUP0

瑞紀「いいえ、私はかまいません。あとひとつあるんですけど」

新一「え?何?胸に何ccとか入ってるの?」

瑞紀「違います、一切そういうことはしてません」

新一「あ・・・・そうなの」

新一「あ・・・そういやぜppゴフッ」

新一の胸には見えない一撃が入った
836 :1 [saga]:2011/11/24(木) 20:38:15.58 ID:9ZbbtJUP0

瑞紀「何か?」

顔は笑顔だが目は笑ってなかった

新一「いいえ」

新一は膝が入った気がした(見えなかったので)のでそれ以上は言わないことにした

瑞紀「実は」

新一「ああ」

瑞紀「私が怪盗キッドです」

今日はここまで
837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/24(木) 23:11:00.32 ID:KGlmdq8SO
工エエェェ(´д`)ェェエエ工乙
838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/25(金) 04:56:33.09 ID:JcZw8yaSO
早起きして読みました!
毎日乙華麗です。

これでsageってなるの!?
839 :1 [saga]:2011/11/25(金) 20:03:44.72 ID:aCIJ26QF0
>>838
なる
840 :1 [saga]:2011/11/25(金) 20:04:52.34 ID:aCIJ26QF0

新一「は?」

瑞紀「いえ、ですから」

新一「いやだって、怪盗キッドって男じゃねーの?」

瑞紀「・・・・・たった今、私が男だといいましたよね」

新一「ああ、でも・・・いつもそういう格好してるんじゃないの?」
841 :1 [saga]:2011/11/25(金) 20:05:25.09 ID:aCIJ26QF0

瑞紀「・・・・・・ああ」

瑞紀「あのですね、別にもともとこういう格好をしていたわけではありません」

新一「え?いつから?」

瑞紀「それは・・・・・最近です」

新一「最近、そういう趣味に目覚めたと」

瑞紀「違います。あ・・・違うというか・・」
842 :1 [saga]:2011/11/25(金) 20:06:53.37 ID:aCIJ26QF0

新一「どういうことだ?」

瑞紀「本当は・・・いえ、最初はリトさんを利用しようとしていたんです」

新一「・・・あ・・・美術館の」

瑞紀「そうです、そのためにリトさんのお父様のメイドになったのが最初なんです」

新一「・・・・・それまでは」
843 :1 [saga]:2011/11/25(金) 20:07:22.49 ID:aCIJ26QF0

瑞紀「はい」

新一「あ、ちなみにその格好の前に戻ってみようとかはしないと嬉しいな」

瑞紀「・・・お嫌ですか?」

新一「夢が壊れます」

瑞紀「先ほど見たと思うんですけど・・・・」

新一「いや、そこだけみてもそんなに気にならないんだけど」
844 :1 [saga]:2011/11/25(金) 20:08:01.82 ID:aCIJ26QF0

瑞紀「あ、そうですか」

新一「でもその・・・短髪とか坊主とかになられると・・」

瑞紀「・・・・(髪のばそう)」

新一「どうした?」

瑞紀「いいえ」
845 :1 [saga]:2011/11/25(金) 20:08:43.40 ID:aCIJ26QF0

瑞紀「では、この髪型なら問題ないんですね」

新一「あ、できれば筋肉質にならないとさらに」

瑞紀「元々細身ですから」

新一「・・・・・」

瑞紀「どうしました?」

今日はここまで
846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/25(金) 23:22:42.93 ID:DFGztUxSO
乙ww
847 :1 [saga]:2011/11/26(土) 20:24:00.53 ID:hITYQ1j50

新一「・・・・・本当に本気なんだよな」

瑞紀「・・・どういうことですか?」

新一「いや・・・その・・・怪盗キッドだっていうからどこかに行くんじゃねえかと思ってさ」

瑞紀「・・・・そうですね」

新一「・・・やっぱ」
848 :1 [saga]:2011/11/26(土) 20:25:04.35 ID:hITYQ1j50

瑞紀「でも、帰る場所はここですよ」

新一「あ、続けるんだ」

瑞紀「・・・・ひどいです。無職でどうしろと」

新一「親父のとこで・・・アルバイト」

瑞紀「・・・・・・」
849 :1 [saga]:2011/11/26(土) 20:37:50.80 ID:hITYQ1j50

新一「あれ?親父って金だしてないの?」

瑞紀「・・・どうせ根無し草ですから、お金は貯めておかないと」

新一「・・・うん、わかった。もう何も言わないから」

新一「そんな暗くならないで」

瑞紀「分かってくれてよかったです」
850 :1 [saga]:2011/11/26(土) 20:38:31.93 ID:hITYQ1j50

新一「で、今いくつなの?」

瑞紀「いくつにみえます?」

新一「成人前にみえるから聞いてるんだけど」

瑞紀「・・・・・・やっぱりそう見えます?」

新一「うん」
851 :1 [saga]:2011/11/26(土) 20:39:08.63 ID:hITYQ1j50

瑞紀「・・・女子高生です」

新一「最近、こういう格好にって」

瑞紀「マジで返されるとは思いませんでした。高校生です」

新一「・・・・・」

瑞紀「・・・・・本当ですって」

新一「いや、ならさ・・・・学校は?」
852 :1 [saga]:2011/11/26(土) 20:40:15.38 ID:hITYQ1j50

瑞紀「・・・・・・」

新一「・・・・・」

瑞紀「・・・・」

新一「本当のところは?」

瑞紀「長期休業してるんですけど」

新一「行った方がよくないか?」

瑞紀「でも、リトさん以外の男性に肌をさらしたり」

今日はここまで
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/11/26(土) 22:53:34.66 ID:Duhn+FZ5o
途中までふたなりかと
そういやここまでまだふたなりキャラいないな
854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/26(土) 23:14:57.39 ID:KxMt1Z6SO
855 :1 [saga]:2011/11/27(日) 20:17:43.21 ID:TaY6qxXB0

新一「・・・・・・男子校?」

瑞紀「共学です」

新一「あ・・・なら」

瑞紀「どういう意味ですか!」

新一「いや・・・やっぱり異性がいないとそういうのに走るかもしれないけど、大丈夫かなって」
856 :1 [saga]:2011/11/27(日) 20:20:42.66 ID:TaY6qxXB0

瑞紀「心配してくれないんですか?」

新一「・・・・少しはあるけど」

瑞紀「なら、突いて来てくれますか?」

新一「違う学校なら無理じゃないか?後漢字が違うぞ」

瑞紀「突いてくれないんですか?」
857 :1 [saga]:2011/11/27(日) 20:21:36.09 ID:TaY6qxXB0

新一「・・・・・いいの?」

瑞紀「どうぞ」

新一「・・・そういや、愛液ってどうするんだ?唾じゃ無理だよな」

瑞紀「ダメです」

新一「じゃあどうするんだ?」

瑞紀「アナル用のローションがあります」
858 :1 [saga]:2011/11/27(日) 20:26:23.23 ID:TaY6qxXB0

新一「そんなもんがあるのか・・・ってか、準備がいいな」

瑞紀「ええ、それにローションの代わりに自分の唾液や愛液などで代用するのはダメです」

新一「あ、そうなの?」

瑞紀「はい、それはすぐに乾きます」

瑞紀「そうなると腸内を傷つけるかもしれないので」
859 :1 [saga]:2011/11/27(日) 20:35:20.29 ID:TaY6qxXB0

新一「よく知ってるな。経験あるの?」

瑞紀「ないです。こういう風になってみたいと思ったのもリトさんが初めてですから」

新一「ってことは、結構調べてるな」

瑞紀「・・・・・」

新一「もしかして・・・期待してた?」

瑞紀「リトさんなら受け入れてくれると・・・」
860 :1 [saga]:2011/11/27(日) 20:35:50.19 ID:TaY6qxXB0

新一「まあ、その通りになったわけだけど」

瑞紀「ですよね?」

瑞紀「本当は半々不安でしたけど」

新一「・・・ま、そうだろうな。実際その前に自分と同じ奴が現れたらどうした?」

瑞紀「・・・・お断りしてましたね」

今日はここまで
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/27(日) 23:27:03.34 ID:diMiZh8SO
アッー乙
862 :1 [saga]:2011/11/28(月) 20:42:15.77 ID:J0qyKLuv0

新一「俺は変なのか・・・」

瑞紀「あ・・いえ、でもリトさんがそうだったのなら」

新一「・・・・それは考えなくて良いです」

瑞紀「そうですか?」

新一「ああ」
863 :1 [saga]:2011/11/28(月) 20:42:51.25 ID:J0qyKLuv0

新一「さて・・それじゃあ、とりあえず」

瑞紀「はい・・・どうぞ」

瑞紀がベッドで横になる

新一「服は脱がないのか」

瑞紀「・・・・・身体はそんな見せられるものではありませんから」
864 :1 [saga]:2011/11/28(月) 20:43:20.78 ID:J0qyKLuv0

新一「とりあえず、足開いて」

瑞紀「ムードくらいつくってくださいよ〜」

新一「さすがに素じゃきついか」

瑞紀「・・・・普段ララさんたちとどういう風にしてるんですか?」

新一「瑞紀」
865 :1 [saga]:2011/11/28(月) 20:43:48.18 ID:J0qyKLuv0

瑞紀「はい?」

新一「俺とひとつになろう」

瑞紀「はい・・・って、どうしたんですか?近いですよ」

新一「完全に女の子として扱うからな」

瑞紀「え?」

瑞紀「んんっ」
866 :1 [saga]:2011/11/28(月) 20:44:22.78 ID:J0qyKLuv0

瑞紀の口を塞ぐ

新一「どう?」

瑞紀「・・・・」

新一「どうした?」

瑞紀「されたのは初めてで、ちょっと驚いただけです」
867 :1 [saga]:2011/11/28(月) 20:44:54.49 ID:J0qyKLuv0

新一「したことはあったのか」

瑞紀「前回、しましたよね?」

新一「・・・・・そうだったな」

瑞紀「意外と積極的なんですね」

新一「・・・まあ、そうかも」

今日はここまで
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/28(月) 23:05:13.54 ID:poaHF+USO
(;´Д`)ハァハァ乙
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/11/29(火) 02:35:41.74 ID:lH5VPdjvo
この気持ちはなんだろう
870 :1 [saga]:2011/11/29(火) 20:20:13.09 ID:3r0F+q/o0

そう言って新一は瑞紀のスカートをめくる

瑞紀「きゃああああ」

新一「ご・・・ごめん」

瑞紀「い・・・言ってくださいね?見てもいいですからリトさんなら」

新一「服脱がすなって言うからさ」
871 :1 [saga]:2011/11/29(火) 20:20:48.46 ID:3r0F+q/o0

瑞紀「だからって急にめくられたら恥ずかしいじゃないですか」

新一「めくられる気持ちが分かった?」

瑞紀「はい・・・・もういいです、どうぞ」

新一はスカートをめくり、そのまま、足を持ってV字に開かせる

瑞紀「・・・・絶対わざとですね」
872 :1 [saga]:2011/11/29(火) 20:21:28.62 ID:3r0F+q/o0

新一「だって、恥ずかしがると顔赤くなってかわいいから」

瑞紀「////・・・意地悪しないでください」

新一「わかったって」

瑞紀「もう」

新一はパンティーを脱がす

新一「じゃあ、やるぞ?」
873 :1 [saga]:2011/11/29(火) 20:22:08.83 ID:3r0F+q/o0

瑞紀「・・・・はい、どうぞ」

新一は瑞紀のアナルにローションを垂らす

新一「どう?」

瑞紀「きゃあ」

新一「どうした?」

瑞紀「・・冷たいですね。これ」
874 :1 [saga]:2011/11/29(火) 20:22:46.58 ID:3r0F+q/o0

新一「ま、仕方ないな。それは」

瑞紀「分かってますけど、驚きますねこれ」

新一「仕方ないって」

瑞紀「手に何をつけてるんですか?」

新一「ん?ゴム手袋。爪で傷つけないように」
875 :1 [saga]:2011/11/29(火) 20:23:29.19 ID:3r0F+q/o0

新一は利き腕にゴム手袋をはめる

瑞紀「へー、経験あるんですか?」

新一「いや、ないけど」

瑞紀「けど?」

新一「たまたま何かの動画で見たことがある」

今日はここまで
876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/29(火) 23:16:29.75 ID:UUW2ciPSO
何の動画だww乙
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/11/30(水) 17:58:58.40 ID:s/LQrK6to
そういや下着はつけてなかったのか
878 :1 [saga]:2011/11/30(水) 20:17:24.40 ID:tXXnrYBx0

瑞紀「そういうの興味があるんですか?」

新一「引くなよ。準備してるところだけだって」

新一「それに役に立ってるんだからいいじゃねーか」

瑞紀「まあ・・・・確かに・・・ひゃあ」

瑞紀「って、何してるんですか?」
879 :1 [saga]:2011/11/30(水) 20:32:46.50 ID:tXXnrYBx0

新一「ん?指でつついてみたんだけど」ツンツン

瑞紀「言ってからやってください」

新一「悪い悪い」

瑞紀「触られてるって分かりますね」

新一「そうか?」
880 :1 [saga]:2011/11/30(水) 20:33:41.15 ID:tXXnrYBx0

新一「あ、少し入るようになってきた」

瑞紀「そうなったら、ゆっくり動かしてください」

新一「ああ、それそれ」

瑞紀「きゃあ、真面目にやってください」

新一「悪い。ところでこっちで自慰とかしたことってある?」

瑞紀「・・・・触ったことはあるますけど、したことはないです」
881 :1 [saga]:2011/11/30(水) 20:34:32.19 ID:tXXnrYBx0

新一「・・・・・」

瑞紀「入れてないんですから引かないでくださいよ」

新一「一本はいりました」

瑞紀「え?」

新一「いや、堅くなってるから。話し逸らして意識を逸らしたら割りと」
882 :1 [saga]:2011/11/30(水) 20:35:28.21 ID:tXXnrYBx0

瑞紀「・・・・引いてたわけじゃないんですね」

新一「怖いけど、俺のためにすこしでもやり易いように試してた姿が思い浮かんで」

瑞紀「・・・・見てきたようですね」

新一「意外と健気なんだな」

瑞紀「ええ、尽くすタイプですから」
883 :1 [saga]:2011/11/30(水) 20:36:08.51 ID:tXXnrYBx0

新一「動かしてみるぞ」

瑞紀「んっ・・・・そうでもないですね」

新一「慣れてきた?」

瑞紀「ええ」

新一「じゃあ、もう一本」

今日はここまで
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/11/30(水) 20:54:32.44 ID:U+MO1QEno
ふう…

男の娘とかねーわ
885 :1 [saga]:2011/11/30(水) 21:18:54.52 ID:tXXnrYBx0
>>884
1はホモではありません
これだけははっきりと真実を伝えたかった
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/11/30(水) 21:49:19.59 ID:U+MO1QEno
>>885
かわいい子が好きなだけだよね!
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/30(水) 23:35:22.91 ID:Nvadj6GSO
( ̄ー ̄)ニヤリ乙
888 :1 [saga]:2011/12/01(木) 20:15:24.42 ID:foA4XaaM0

一時間後

新一「けっこうほぐれてきたな」

瑞紀「結構かかりますね」

新一「そういうものなのか?」

瑞紀「慣れてくるとすぐに広がるらしいですけど」

新一「そうか、じゃあとりあえずローション入れるから四つんばいになって」
889 :1 [saga]:2011/12/01(木) 20:29:22.41 ID:foA4XaaM0

瑞紀「かなり屈辱的な体勢ですね。これ」

瑞紀は四つん這いになり頭を下ろしお尻を突き出すようになる

新一「では、コンドームをつけて入れるぞ」

瑞紀「はい」

新一「(つけたの初めてかもしれない)」
890 :1 [saga]:2011/12/01(木) 20:30:09.24 ID:foA4XaaM0

新一はゆっくりと挿入していく

瑞紀「うっ・・・ん・・・・・・」

新一「どうだ?」

瑞紀「だ・・大丈夫です・・・・いいですよ。根元まで入れて」

新一「ああ、じゃあ」
891 :1 [saga]:2011/12/01(木) 20:32:01.48 ID:foA4XaaM0

瑞紀「うっ・・・ぁ・・・入りましたね?」

新一「ああ」

瑞紀「動いて良いですよ」

新一「無理しなくていいんだぜ。ゆっくり動いていくから」

瑞紀「んぁ・・・ぁ・・・・」

新一「(ちょっと動いただけでも結構刺激があるみたいだな)」
892 :1 [saga]:2011/12/01(木) 20:37:49.40 ID:foA4XaaM0

瑞紀「ぁ・・・んあぁ・・・」

新一「どうだ?」

瑞紀「ええ、動いて良いです」

新一「本当に?」

瑞紀「今度は我慢してじゃありませんから」
893 :1 [saga]:2011/12/01(木) 20:38:48.93 ID:foA4XaaM0

新一「分かった」

新一は決意したように動き出す

瑞紀「うっ・・ぁ・・・ああ・・・んぅ」

新一「なあ?」

瑞紀「はい?」

新一「どう?」

今日はここまで
894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/12/01(木) 22:40:52.49 ID:i8EhGMeEo
はぁはぁ
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/01(木) 23:07:49.76 ID:XMHjQKdSO
…ふぅ乙
896 :1 [saga]:2011/12/02(金) 20:28:47.19 ID:506ydEY90

瑞紀「ん・・・・なんというか一体になっている快感っていうのはありますし」

瑞紀「ああ・・・中で動いているのがわかって・・・・ああぁ・・」

新一「じゃあ、普通に動くぞ」

瑞紀「はい・・・ぁ・・・ぁあ・・・んぁ」

新一「瑞紀、慣れてきた?」
897 :1 [saga]:2011/12/02(金) 20:30:37.38 ID:506ydEY90

瑞紀「ぁ・・・そうですね・・・」

瑞紀「それに大きくなってませんか?」

新一「・・・どうだろう」

瑞紀「んぁ・・・感じるから分かりますって」

新一「そうかな?」
898 :1 [saga]:2011/12/02(金) 20:31:58.64 ID:506ydEY90

瑞紀「んんぁ・・・本当のことなんですから」

新一の動きが荒くなる

新一「なんか本当に征服感みたいなのあるなこれ」

瑞紀「私は服従させられてる気分になります」

瑞紀「んぁ・・ぁ・・そこ・」
899 :1 [saga]:2011/12/02(金) 20:34:46.01 ID:506ydEY90

新一「ここら辺?」

瑞紀「んぁ・・・感じるってことなんですかね?これ」

新一「お」

瑞紀「ぁはぁあああ・・・・急にそんなところ触らないでください。気持ち悪くないですか?」

新一が瑞紀のち○こを触る

新一「いや・・・こういう反応をみれるならいいかなって」
900 :1 [saga]:2011/12/02(金) 20:35:27.98 ID:506ydEY90

瑞紀「だから、何を言ってはぁああん」

新一「あの・・・悶えてる所悪いんだけど」

新一「・・そろそろ出そうなんだけど」

瑞紀「はい?・・・んんぅぁ・・・あああああああああぁ」

ドプ
901 :1 [saga]:2011/12/02(金) 20:37:18.76 ID:506ydEY90

新一「出た・・・悪いな」

瑞紀「あ・・・・出るの、分かりました」

新一「うん、そうみたいだな」

瑞紀「もう少し前に言ってください」

新一「悪い」

瑞紀「・・・はぁ・・・・意外とくせになりました?」

今日はここまで
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/02(金) 23:20:42.29 ID:ldC5nmSSO
乙…………ドプ
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/12/03(土) 07:46:26.16 ID:hnAjvAA6o
ふぅ…
904 :1 [saga]:2011/12/03(土) 20:28:36.31 ID:85Afz31+0

新一「・・・・」

瑞紀「即否定しないってことは悪くはなかったんですね?」

新一「まぁ・・・・うん」

瑞紀「いつか、虜にしてみせます」

新一「ん・・まあ、待ってる」
905 :1 [saga]:2011/12/03(土) 20:34:27.92 ID:85Afz31+0

瑞紀「ところでお家にはいつ戻られんですか?」

新一「今は5時か・・・6時くらいか」

瑞紀「あ・・ウチに来ると入ってないんですね」

新一「・・・うん」

瑞紀「・・・そうですね、急でしたし」
906 :1 [saga]:2011/12/03(土) 20:49:04.34 ID:85Afz31+0

新一「いや、連絡してなかったこっちも悪かったし」

瑞紀「そうですよ。待ってましたのに」

新一「そのうちに・・・・って思ってたら先延ばしになって」

瑞紀「それくらいの存在なんですね。私」

新一「い・・・いや、違うぞ。うん」
907 :1 [saga]:2011/12/03(土) 20:50:41.27 ID:85Afz31+0

瑞紀「分かってますよ。ただ、どうしても会いたくて」

新一「ああ、分かってるって」

瑞紀「それじゃあ、シャワー浴びてきます?」

新一「そうだな」

瑞紀「後で入りますから、お先にどうぞ」

新一「悪い」
908 :1 [saga]:2011/12/03(土) 20:51:10.49 ID:85Afz31+0

一方その頃、ザスティンたちは

園子「え・・それじゃあ、行きましょうか」

ザスティン「そうですね、えっと・・・こういう場合はまずはどこに?」

園子「え・・あ・・・そう・・・まずはショッピングに」

ザスティン「あー、そうなんですか、では次回の原稿用にインクとペンを買っていきたいのですが」
909 :1 [saga]:2011/12/03(土) 20:52:16.01 ID:85Afz31+0

園子「え?・・・あ、はい。そうしましょう」

ザスティン「すいません、こういう体験は初めてなので」

園子「わ・・・私もですから、お気になさらず」

ザスティン「あ・・ご学友の方に聞かれたんですか?」

園子「え・・ええ」

ザスティン「そういえば、学校でララ様たちはどうですか?上手くやってますか?」

今日はここまで
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/12/03(土) 21:13:11.00 ID:hnAjvAA6o
一途よのう
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/03(土) 23:24:12.41 ID:azJmz7hSO
912 :1 [saga]:2011/12/04(日) 20:48:33.43 ID:DXFOwrWV0

園子「ええ、クラスに馴染んでますし」

木陰

ナナ「おい、デートでああいうとこ行くのはどうなんだ?」

春菜「お互いのことを分かり合うチャンスじゃないかな・・・・?」

蘭「そ・・そうそう、お互い緊張せずに素の自分を出せる」

モモ「どうみても園子さんは素じゃないですけど」
913 :1 [saga]:2011/12/04(日) 20:49:16.68 ID:DXFOwrWV0

ララ「大丈夫だよ。でも、園子楽しそうだもん」

お静「そうですよ、お互いが楽しそうなら」

蘭「・・・うん、まあそうなんだけど」

園子たち

園子「えっと・・・・ザスティンさんは前にアシスタントって話をしてましたよね?」
914 :1 [saga]:2011/12/04(日) 20:50:02.55 ID:DXFOwrWV0

ザスティン「ええ」

園子「それで原稿ってことは小説家なんですか?」

ザスティン「いえ、漫画家・結城才培率いる「スタジオ才培」のチーフアシスタントです!」

園子「・・・・・つまり漫画家のアシスタントをなされてる?」

ザスティン「はい、最近投稿して入賞もしまして」
915 :1 [saga]:2011/12/04(日) 20:50:41.05 ID:DXFOwrWV0

園子「すごいですね、未来の漫画家を目指してるんですね」

ザスティン「ええ・・・・」

ザスティン「(あれ?私の仕事はララ様の護衛・・・・・)」

ザスティン「(いや、この星になじむことも仕事のうち)」

園子「どうしました?」
916 :1 [saga]:2011/12/04(日) 20:51:14.44 ID:DXFOwrWV0

ザスティン「いえ、そうです」

園子「そうなんですか(夢に向かってる男って素敵)」

そして、二人は文房具店に消えた

ララ「中には行けないね」

春菜「バレちゃうよね」
917 :1 [saga]:2011/12/04(日) 20:52:22.68 ID:DXFOwrWV0

蘭「出てきた様子でどうだったかわかるよね」

ナナ「・・・・あいつ、普通に道具買うだけじゃないかな」

モモ「すぐ出てくると思いますよ」

5分後

ザスティン「次は?」

今日はここまで
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/04(日) 23:10:49.94 ID:95MJJH/SO
おっつー
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/05(月) 07:41:35.05 ID:2J1MlvFGo
空回りっぷりが好き
920 :1 [saga]:2011/12/05(月) 20:48:23.22 ID:VIf0k3qH0

園子「えっと、そう!ホテルに」

ザスティン「はい、分かりました」

木陰

蘭・春菜・ナナ「え〜〜〜?!!!!!!!!!」

モモ「まあ」

園子たちはホテルの前に来た
921 :1 [saga]:2011/12/05(月) 20:48:58.21 ID:VIf0k3qH0

ザスティン「どこに行くんですか?」

園子「あ、プールを貸しきってますから」

ザスティン「へー、すごいですね」

園子「ザスティンさんは泳げますか?」

ザスティン「もちろんです。護衛としては」
922 :1 [saga]:2011/12/05(月) 20:49:28.99 ID:VIf0k3qH0

園子「じゃあ、だいじょうぶですね」

木陰

蘭「あ・・なんだそういうことね」

ナナ「ちょっとあせっちまったけど」

春菜「そ・・・・そうよね、いきなりは」
923 :1 [saga]:2011/12/05(月) 20:50:10.01 ID:VIf0k3qH0

三人がホッとしているのを不思議に思ったララ

ララ「ホテルだとなにかあるの?」

モモ「ええ・・・・それはもう恋人同士の」

ナナ「何を言おうとしてんだよ!」

お静「どんなことをするんですか?」
924 :1 [saga]:2011/12/05(月) 20:50:44.87 ID:VIf0k3qH0

春菜「お・・・お静ちゃん、ララさん。その・・・ほら、もう追わないと」

蘭「そ・・・そうそう、ね?もう、結構行っちゃってるし」

ナナ「ったく、モモは」

モモ「あら?ナナったら何を想像してるの?」

ナナ「な・・・ななな///////」
925 :1 [saga]:2011/12/05(月) 20:51:29.12 ID:VIf0k3qH0

園子たちは水着に着替える

園子「すいません、ザスティンさん待ちました?」

ザスティン「いえ・・・って」

ザスティン「あ・・・・あの・・・園子さん、その大胆・・・で」

園子「え・・・あ・・・そうですか?////////」

今日はここまで
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/05(月) 21:17:36.86 ID:2J1MlvFGo
ララで慣れてないのか
927 :1 [saga]:2011/12/05(月) 21:37:31.81 ID:VIf0k3qH0
>>926
ナナとモモが喧嘩してなんか半脱ぎみたいになったとき
慌ててなかったっけ?
928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/05(月) 21:57:07.81 ID:2J1MlvFGo
>>927
ごめん
前から読む読む言いながら、まだToLoveる読んでないんだ(´・ω・`)
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/05(月) 23:08:22.31 ID:7eL2pjmSO
930 :1 [saga]:2011/12/06(火) 20:12:30.34 ID:a+edVd3V0

園子はマイクロビキニを着て出てきた

ザスティン「それに・・・ひ・・人目も」

園子「大丈夫ですよ、貸切ですし。見ているのはザスティンさんだけですよ」

ザスティン「え・・・・あ・・・はい」

ザスティン「そうなんですか・・・え?でも」
931 :1 [saga]:2011/12/06(火) 20:13:04.53 ID:a+edVd3V0

園子「はい、だから想いっきり楽しみましょう」

そう言って、テンパってるザスティンを園子が手を引いて歩き出す

そして、プール

ザスティン「プール全体なんですね・・・」

ザスティン「(一部屋にひとつついてあるようなものだとばかり)」
932 :1 [saga]:2011/12/06(火) 20:13:31.09 ID:a+edVd3V0

園子「どうかしました?」

ザスティン「い・・・いえ」

ホテルの中

ナナ「・・・・こっからは入れないのか」

モモ「仕方ありませんね、帰りましょうか」
933 :1 [saga]:2011/12/06(火) 20:14:01.11 ID:a+edVd3V0

春菜「そうだね」

ララ「うん、でも何してるか気になるよね?」

お静「はい〜」

蘭「(派手な水着でも着てるのかな?)」

帰り道
934 :1 [saga]:2011/12/06(火) 20:14:34.96 ID:a+edVd3V0

ナナ「ちぇ・・・・この後何するのか。気になるのに」

ナナは悔しがっていた

モモ「まあ、この後どこかでお食事じゃないでしょうか?」

モモ「(とりあえず、リトさんに今帰るってメールしておかないと)」

春菜「ここのホテルに色々なレストランがあるみたいだよ」
935 :1 [saga]:2011/12/06(火) 20:15:31.16 ID:a+edVd3V0

お静「あ、本当です」

ララ「どっちかな?」

蘭「たぶん、園子の好みからするとこれかな」

ナナ「ザスティンって何好きだったっけ?」

モモ「何でも食べてたと思いますけど」

今日はここまで
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/06(火) 20:28:57.54 ID:b9OArWkHo
なんかこういうノーマルなのもいいよね
ほのぼのする
937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/06(火) 23:09:00.34 ID:E+aKFQ+SO
938 :1 [saga]:2011/12/07(水) 20:23:55.83 ID:0AmCG2cp0

ララ「うん、ザスティンが嫌いなものって知らないよね」

モモ「どこにせよ、豪華ですね」

春菜「バイキングもあるみたいだし」

お静「ばいきんぐってなんですか?」

ナナ「色々な食事があってそこから好きなモンを自分で取るんだよ」
939 :1 [saga]:2011/12/07(水) 20:25:33.70 ID:0AmCG2cp0

お静「へー、豪華ですね」

蘭「園子ってお嬢様だったもんね」

春菜「そういえば、天条院先輩もそうだよね」

ナナ「前に海に連れて行ってもらったしな」

お静「きっと天条院先輩もすごいこと考えているんでしょうね」
940 :1 [saga]:2011/12/07(水) 20:26:30.02 ID:0AmCG2cp0

ナナ「なんかそういう奴に好かれるのかな?ザスティン」

蘭「そうかも」

お静「あれ?でも、ララさんたちは?」

春菜「ララさんたちはお姫様だからまた違うんじゃないかな?」

ナナ「そうかもな、全然そんな風に思えないし」
941 :1 [saga]:2011/12/07(水) 20:36:36.15 ID:0AmCG2cp0

モモ「小さい頃からいましたしね」

ララ「うん、そうかもね」

ナナ「どちらかというとうっとおしかった」

モモ「そうですね、私たちはリトさんのような方が」

ララ「うん、そうだね」
942 :1 [saga]:2011/12/07(水) 20:40:35.76 ID:0AmCG2cp0

ナナ「待て、私は違うぞ」

春菜「え?・・・・そうなの?」

お静「ってきりそうだと思ってました」

モモ「もう、ナナったら照れなくても良いのに」

ナナ「だから、違うって」
943 :1 [saga]:2011/12/07(水) 20:43:41.11 ID:0AmCG2cp0

モモ「はいはい、わかってるわよ」

ナナ「なんかそのあしらい方スゲーむかつく」

モモ「でも、明日園子さんどんな顔して来るんでしょうね?」

蘭「確かに気になるよね」

一方、瑞紀の家

今日はここまで
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/07(水) 21:22:21.88 ID:q4Up5zDJo
いいところで…
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/07(水) 23:07:05.36 ID:EpHH6raSO
(`・ω・´)乙
946 :1 [saga]:2011/12/08(木) 20:34:18.87 ID:oVKUHcK90

新一「で、結局の所学校は?」

瑞紀「はい、リトさんがどうなっても慰めてくださるということなので行こうと」

新一「言ってないよね?」

瑞紀「・・・・酷い・・見捨てるんですか?」

新一「あ・・いや・・・そうじゃないけど」
947 :1 [saga]:2011/12/08(木) 20:35:45.65 ID:oVKUHcK90

瑞紀「冗談です。リトさんの学校は?」

新一「ああ、この先の・・」

瑞紀「ああ、なるほど」

新一「・・・・・転校する気だったり?」

瑞紀「いえ、色々と手続きがありますから(そのうち、髪が伸びてから)」
948 :1 [saga]:2011/12/08(木) 20:36:19.37 ID:oVKUHcK90

新一「あ、そう」

その時、モモからのメールが届く

新一「じゃあ、そろそろ」

瑞紀「あ、どなたかからメールが着たからですね?」

新一「ああ、帰ってくるらしいから」
949 :1 [saga]:2011/12/08(木) 20:48:14.92 ID:oVKUHcK90

瑞紀「次はちゃんとメールしてくださいね?」

新一「ああ、わかってる。それじゃあまたな」

瑞紀「ええ」

去り際にキスすると新一は瑞紀の家を後にする

そのまま、新一は自宅へ急ぐ
950 :1 [saga]:2011/12/08(木) 20:48:54.15 ID:oVKUHcK90

新一「ただいまー」

美柑「おかえり、遅かったね」

新一「ん・・・・ああ、ちょっと色々よってきたから」

美柑「そう。あ、ララさんたちもそろそろ帰ってくるらしいから」

新一「おう、分かった」

新一が部屋に戻ろうとすると
951 :1 [saga]:2011/12/08(木) 20:49:25.06 ID:oVKUHcK90

和葉「待っとったで」

志保「結構遅かったみたいね」

部屋の前に二人がいた

新一「え?・・・ど・・・どうしたんだ?」

志保「とりあえず部屋に入りましょうか?」

今日はここまで
952 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 23:01:53.73 ID:G81SrVRSO
((((;゚Д゚))))乙
953 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 20:57:43.49 ID:Fno8o9BNo
きゃー
954 :1 [saga]:2011/12/09(金) 21:35:29.77 ID:Scq66Hu80

志保たちに気圧されて新一は素直に従う

新一「お・・・おう」

部屋に入って

和葉「今日はどこに行っとったん?」

新一「ああ、ちょっと色々とよりたい所があって」
955 :1 [saga]:2011/12/09(金) 21:36:34.58 ID:Scq66Hu80

志保「あら、ひとつの場所だとばかり思ってたんだけど違うみたいね」

新一「え?」

和葉「前のメイドのマンションの一室からどこかに行ったん?」

新一「あの・・・・もしかして・・・」

新一「見てた?」
956 :1 [saga]:2011/12/09(金) 21:45:30.58 ID:Scq66Hu80

和葉「ばっちりとな」

志保「私たちは彼女の恋路に興味無かったのよね」

新一「・・・・・」

和葉「で?」

志保「そうなのよね?」
957 :1 [saga]:2011/12/09(金) 21:46:09.51 ID:Scq66Hu80

新一「・・・・・・はい」

志保「それじゃあ、私たちに言えなかった理由を聞かせてもらえるかしら?」

和葉「あるんやろ?」

新一「・・・・それは」

志保「あら?もう一回吊るされてみる?」
958 :1 [saga]:2011/12/09(金) 21:51:10.97 ID:Scq66Hu80

和葉「ウチ、合気道やってるで」

新一「誘われて・・・」

志保「家に付いて行ったわけね?」

和葉「で、何があったん?」

新一「な・・・何もねーよ」
959 :1 [saga]:2011/12/09(金) 21:52:55.53 ID:Scq66Hu80

志保「・・・・・」

和葉「・・・・・」

新一「・・・・・」

志保「実は盗聴器をしかけてたから、答えは分かってるのよ」

新一「いや・・・その・・・実はそんな気はなかったんだけど」

今日はここまで
960 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 23:22:20.71 ID:Fno8o9BNo
ブラフ!
961 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 23:26:11.13 ID:kBEqmOwSO
バルス!乙
962 :1 [saga]:2011/12/10(土) 20:31:37.99 ID:BP4fe6vJ0

新一「その流れで・・・さ」

和葉「したんやね?」

新一「あ・・・ああ」

和葉「・・・・ホンマに」

新一「と・・・ところでどこに?」
963 :1 [saga]:2011/12/10(土) 20:41:33.23 ID:BP4fe6vJ0

新一は自分の衣服を手でまさぐる

志保「そんなものつけるわけないでしょ」

和葉「嘘に決まっとるやん」

志保「私は薬が専門よ。忘れてた?」

新一「」
964 :1 [saga]:2011/12/10(土) 20:42:07.48 ID:BP4fe6vJ0

新一は嵌められた事に気づき唖然とする

和葉「ほんだら、さっさと落とし前つけてもらうで」

志保「そうね」

新一「」

和葉が構える
965 :1 [saga]:2011/12/10(土) 20:42:43.44 ID:BP4fe6vJ0

新一「ま・・・待って、これには色々t」

和葉「はぁ」

ドガッ

新一は和葉に投げ飛ばされる

新一「ぐへぇ」
966 :1 [saga]:2011/12/10(土) 20:44:20.50 ID:BP4fe6vJ0

和葉「ウチはこれくらいでええけど」

志保「和葉は優しいわね」

新一「お・・・おい、受身取らなかったらやばかったぞ」

志保「和葉、身体押さえておいてくれる?」

和葉「うん、ええけど何するん?」
967 :1 [saga]:2011/12/10(土) 20:45:12.78 ID:BP4fe6vJ0

和葉は新一を四の字で抑える

新一「あ・・・・あんまりきついのは」

志保「大丈夫よ、あなたのお尻にバイブ入れるだけよ」

新一「!」

新一の顔が青ざめ、逃げ出そうとするが

今日はここまで
968 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 23:12:32.53 ID:j5SNuUZSO
!!!乙
969 :1 [saga]:2011/12/11(日) 21:41:31.36 ID:6Ya6uQyJ0

志保「和葉、絶対離したらダメよ」

和葉「うん、ええけど。それって入るん?」

和葉にしっかりと抑えられ、新一は身動きが取れなくなる

志保「見てれば分かるわ」

新一「待って、待って。無理だってそんなの」
970 :1 [saga]:2011/12/11(日) 21:42:00.92 ID:6Ya6uQyJ0

志保「あら?そう?」

新一「本当に・・反省してるから。それだけは」

志保「でも、また会うのよね?」

新一「・・・・」

新一は先ほどの情事を思い出して、躊躇する
971 :1 [saga]:2011/12/11(日) 21:45:57.44 ID:6Ya6uQyJ0

和葉「ゴーや、志保ちゃん」

新一「で・・・でも・・・その・・・・なんていうか愛人?」

志保「サイズはどれにがいいかしら」

新一「ごめんなさい、もうその・・・」

新一は頭をフル回転させて言い訳を考える
972 :1 [saga]:2011/12/11(日) 21:46:31.87 ID:6Ya6uQyJ0

新一「あ、そ・・・そうだ、その瑞紀って怪盗キッドだったんだって」

志保「は?」

和葉「何言うてるか分からへん」

新一「いや、マジで」

志保「・・・・怪盗キッドって男じゃないの?」
973 :1 [saga]:2011/12/11(日) 21:47:30.99 ID:6Ya6uQyJ0

和葉「そのはずやけど・・・変装の達人やから女装とかはしとるらしいけど」

新一「(さて、この場合は俺が男?・・・まあ、なんて言えばいいかわかんねー)」

新一「(でも俺が瑞紀とそういうことをしたってことは話しちゃったわけだし)」

新一「(そういう趣味と思われても怖いし、ここは事実を伏せておこう)」

新一「女なんだよ」
974 :1 [saga]:2011/12/11(日) 21:48:15.54 ID:6Ya6uQyJ0

志保「」

和葉「」

二人はポカーンとしている

新一「それでその・・・もう怪盗はしないっていう約束でそういう関係に」

和葉「ホンマなん?」

今日はここまで
975 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/11(日) 23:12:05.49 ID:vJFEkzZSO
ww乙
976 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/12(月) 18:04:02.63 ID:bJkRPqXyo
何でこの世界のバーーーローーはこんなにバカなんだww
977 :1 [saga]:2011/12/12(月) 19:13:56.47 ID:dq4G3mvj0

新一「マジだって、本人がそう言ったもん」

志保「狂言じゃないの?」

新一「いや、だって前に俺が家に行ったことがあっただろ」

和葉「八時間やったか寝てたやつやね?」

新一「あれもアリバイ工作のためらしいし」
978 :1 [saga]:2011/12/12(月) 19:14:29.64 ID:dq4G3mvj0

志保「眠らされたってことかしら?」

新一「うん、そうだと思う。さすがにそこまで寝ないだろ?」

和葉「そうやね、確かにその時に怪盗キッドの事件があったわ。覚えとる」

志保「そうね・・・タイミングはいいわね」

和葉「でも、一緒におったちゅうことはその場所におらへんかったってことやんな?」
979 :1 [saga]:2011/12/12(月) 19:15:03.58 ID:dq4G3mvj0

新一「ああ」

和葉「その時間におらへんでも出来るトリックをしとったっていうこと?」

新一「らしい、詳しくは教えてくれなかったけど」

志保「で、世界的な怪盗があなたとの関係のために稼業を引退したわけ?」

新一「そう」
980 :1 [saga]:2011/12/12(月) 19:15:40.24 ID:dq4G3mvj0

和葉「信じられへんけど。まあ、そういうことやったんか」

新一「な?だから・・・」

志保「あら、だからって許す理由にはならないわよ」

新一「!」

和葉「・・・・まあ、一応ええか悪いんかは分からへんけど、ちょっとは緩くしてあげてもええんちゃうかな?」
981 :1 [saga]:2011/12/12(月) 19:16:18.02 ID:dq4G3mvj0

志保「和葉がそう言うなら」

新一「」ホッ

志保「舐めなさい」

志保が足を新一の顔の前に出す

新一「はい」
982 :1 [saga]:2011/12/12(月) 19:19:41.45 ID:dq4G3mvj0

志保「和葉に免じてこれくらいで許してあげるわ」

新一「ぺろぺろ」

志保「・・・・・靴下の上だっていうのに躊躇わずにいくわね」

新一「さっきのがこれで済むなら」

和葉「よっぽど嫌なんやね」

今日はここまで
983 :1 [saga]:2011/12/12(月) 19:20:14.38 ID:dq4G3mvj0
次スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1323685130/
984 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/12(月) 20:09:49.59 ID:bJkRPqXyo
志保はまた目覚めてしまえ
985 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/12(月) 23:06:32.28 ID:YUxeJenSO
986 :1 [saga]:2011/12/13(火) 20:06:15.77 ID:3kiZhaTC0

新一「(さっきあれだけやってようやく瑞紀も感じるようになったからな)」

新一「(あんなの無理やりやったらきついに決まってる)」

志保「・・でも、これだけで終わりじゃないわよ」

新一「え?」

志保「ええ、小さいローターにしてあげるわ」
987 :1 [saga]:2011/12/13(火) 20:08:45.43 ID:3kiZhaTC0

新一「」ブンブン

和葉「抑えといたで、志保ちゃん」

志保「それじゃあ、行くわよ」

志保は新一のズボンを下げ、そのまま新一の両足を広かせる

新一「ぁ・・ああ・・・・・ああ・・・・」
988 :1 [saga]:2011/12/13(火) 20:16:17.04 ID:3kiZhaTC0

志保「それじゃあ覚悟は良いわね?」

新一「まっ・・・あがががががががあ」

志保「どう?」

新一「ゆ・・・ゆる」

和葉「志保ちゃん、このくらいで」
989 :1 [saga]:2011/12/13(火) 20:22:07.63 ID:3kiZhaTC0

志保「そうね、さすがにスイッチを入れるのは可哀想ね」

新一「あがぁ・・・ぁは・・」

新一はまだ肩で息をしていた

志保「もう私たちに話さないでってことはないわよね?」

新一「あ・・・ああ」

次スレ行きます
990 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/24(土) 03:14:13.37 ID:kIHXX49DO
埋め
991 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 00:15:56.44 ID:8LKVN2NDO
可変式は成功だったな
992 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) :2012/01/02(月) 04:44:37.88 ID:o+V8nlODO
モモ可愛い
264.55 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)