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ゼロのルイズが〜を召喚しました。 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :ルイズは俺の嫁 [saga]:2011/08/19(金) 22:11:02.67 ID:uEF5CSQAO
もし、ルイズが〜を召喚したら?

という、小ネタを1〜5レス程度で投下していくスレです。

ゼロの使い魔とクロスSSを書きたい。でも、そんなに長くは書けない…、ネタがそんなにない…。やゼロの使い魔のクロスが読みたい。だけど、長いのは嫌だ!と言った人達の為のスレです。

例、 ルイズがアレイスタークロウリーを召喚しました。

レナがルイズの使い魔になるようです。
ete

ネタ、初心者、キャラ崩壊、カオス、鬱、無茶苦茶、大歓迎。


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ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京西部) [sage]:2011/08/19(金) 22:14:08.98 ID:JMue7Gwp0
>>1
そのネタ(アレイスター)で書いてくれよwwwww
あとは海猫とか
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/08/19(金) 22:23:02.60 ID:M+qVQrJa0
まさかのデスコンドームで頼みます。
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/08/19(金) 22:23:39.03 ID:M+qVQrJa0
まさかのデスコンドームで頼みます。
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/08/19(金) 22:27:32.39 ID:vTL5cV4go
ルイズが沙耶を召喚しました。
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/08/19(金) 22:30:08.80 ID:w0b/E0HAO
ガーゴイルが懐かしいから見たい…勿論メルヘンなブンのガーゴイルじゃないぜ
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2011/08/19(金) 22:32:58.07 ID:s+jJOsd1o
http://www35.atwiki.jp/anozero/pages/1.html
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/08/19(金) 22:35:53.14 ID:70dPvIamo
ルイズがルイズ召還
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/08/19(金) 23:14:54.95 ID:PVlqeNK1o
>>6
吉永さんちの?
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/08/19(金) 23:19:07.82 ID:diaEWB0o0
大山劇場版全作の知識を保有する野比のび太で
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東北) :2011/08/20(土) 10:04:53.55 ID:s2i2o6570
召還ものって設定無視が個人的に嫌なんだよな。Fateのサーヴァントとか他にも明らかに使い魔のルーンの効かなそうなキャラクターや
ルイズの支援無しでも生きていける技術を持っているキャラクターでも無理やり従わせるとか。
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2011/08/20(土) 10:11:15.08 ID:fq/wn+Iqo
暴走っぷりに定評のある美川キャラを
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2011/08/20(土) 10:30:27.05 ID:NOXnNhyQ0
じゃあ、ムッツリーニで
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/20(土) 11:02:20.43 ID:MddHTHcDO
俺はジョン・コナーで
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2011/08/20(土) 11:55:22.95 ID:ZluvElMAO
FF]のアーロンで
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2011/08/20(土) 12:41:42.48 ID:Xx91RgbAO
セガールで
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/08/20(土) 12:44:10.78 ID:icAjEieAO
ゼロの肉まん
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/08/20(土) 13:16:20.09 ID:x+3RCTdT0
質問だけど、ルイズのみ限定?
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) :2011/08/20(土) 14:52:51.80 ID:3TJqFyIAO
首領パッチで
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2011/08/20(土) 15:27:18.10 ID:bWJyzX2AO
ホイミンで
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/20(土) 15:56:33.28 ID:ZakBV9NIo
>>18だけど、ルイズのみ限定?
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/08/20(土) 16:36:00.44 ID:Ak5rEckAO
ってか似たスレあるんだから、そこで書けっての
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2011/08/20(土) 18:26:28.61 ID:M3p6oH1/o
別にルイズには限らないんじゃないでしょうか
4期放送すればまた勢いでるんかな
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/20(土) 18:34:08.16 ID:jCVDc02a0
あえてのライナ・リュート
25 :ダルの口調が難しい [sage]:2011/08/20(土) 20:20:03.80 ID:LRFeNlsk0
FF4のリディア
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2011/08/21(日) 02:17:05.04 ID:MFTEbMJAO
めだかの球磨川
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2011/08/21(日) 03:55:58.53 ID:P48BYURAO
ルルーシュで
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/08/21(日) 16:57:25.65 ID:YusMPA45o
似たスレが別所にあるぞ
型月作品ならここでやっても問題ないだろうけど
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/08/22(月) 00:22:50.77 ID:HPOo30HO0
アオオニで
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/22(月) 00:25:06.02 ID:lkoL4wtbo
これは>>1が書くんじゃ無くて俺達が書くのか?
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/08/22(月) 02:03:21.16 ID:0V5xsAhe0
一方通行か上条さんで。

>>30 それでも俺は書きたい。例え別のスレの執筆が忙しくても。
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/22(月) 03:33:55.75 ID:9J+kutoDO
一発ネタでも短編でも良いから誰でもウェルカムって感じじゃないかな
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/08/22(月) 12:58:16.39 ID:0V5xsAhe0
じゃあこうしない?

まず、数人がネタを出して、みんなでどれが見たいか投票し、選ばれたネタ発表者がそのネタを書く………。

なんてのはどうだい?

まぁ最終的な決断は>>1に任すけど…。
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2011/08/22(月) 18:14:20.59 ID:k+ceJ7oAo
そもそもこのスレ立て逃げの類の気がしてきたんだが
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2011/08/22(月) 21:12:46.00 ID:ku4Xi7Eco
ちょっと書こうかと思ったけど序盤って召喚→ギーシュ戦、シエスタ攫われる、フーケみたいな流れだっけ
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/08/22(月) 21:19:06.24 ID:0V5xsAhe0
とりあえず一話〜三話くらい、出来るなら六話あたりまでの流れで行きましょうや。
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/23(火) 00:08:32.11 ID:Af9k05Jfo
あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part299
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1313912304/

このスレでやればいいじゃん
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/08/24(水) 02:18:21.76 ID:Nz2/IfYDO
球磨川さんでやろうと思ったけどなかなか難しいな……
西尾っぽい言動真似できん
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2011/09/12(月) 22:53:35.57 ID:SCF6R66Z0
ルイズがアウレオルス=イザードを召喚

ルイズ「宇宙一なんたらかんたら(ry」

アウレオルス「ここはどこだ?...私は....上条とやらに敗れたはず.......」

ルイズ「あんた誰?」

アウレオルス「当然、私は錬金術師アウレオルス=イザードだ。君こそ誰だ?」

ルイズ「召喚のやり直しをさせてください!」

ルイズはコッパゲに駆け寄ろうとする.....

アウレオルス「(スルーか、なら仕方ない)当然、先に私に状況説明をする!」ブス

アウレオルスは自分の首に針をさす.....

ルイズ「(かっ体が......)はい、ここはトリステイン(ry.......」

アウレオルス「(無論、状況的にそれ以外の選択肢は存在しない)いいだろう、使い魔とやらになろう(元の世界へ帰ってもやることないしな)」

ルイズ「きっ貴族にこんなことされるなんて(ry」

アウレオルス「(必然、自分の立場をわきまえさせるのは道理....)絶対、お前は私に従う.....」ブス

ルイズ「??」

40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2011/09/12(月) 23:11:39.69 ID:SCF6R66Z0

アウレオルス「私の寝るところは?」

ルイズ「そこ」

ルイズは部屋の隅の藁束を指さす

アウレオルス「...........必然、客人である私はそこのベッドで寝てお前は椅子で寝る」

ルイズ「は〜い」

アウレオルス「必然、おやすみ」


ルイズ「(....おかげで一睡もできなかったわ。なんなのアイツ?でも魔法使ってるようには見えなかったし、その時は私も納得してるし...」

アウレオルス「.....ふむ、良い朝だ。」

ルイズ「.......(しかも洗濯しとけって言うの忘れたじゃない!)」イラッ

アウレオルス「当然、朝は朝飯を食らうとき.......朝飯はどこでとる?」

ルイズ「その前に服!」

アウレオルス「服がどおした?」

ルイズ「着替えさせて!」

アウレオルス「無論、自分で着替えろ。」

ルイズ「は〜い」



ルイズ「(一体何なの?昨日から私おかしいわ!自分の思ってることとやってることが違う)」

アウレオルス「ふむ、良い細工の食堂だ。」

ルイズ「当然でしょ!トリステインは貴族が貴族たる......」クドクド

アウレオルス「......で私の食事は?」

ルイズ「普通は平民はこんなところ入れないんだから!あんたは私の特別な計らいで床!」

ルイズが指差した床には、みすぼらしい食事が......

アウレオルス「当然、そっちがお前の食事で机の上が私の食事だな!」

ルイズ「そ.....そんなわけ」

アウレオルス「(まだ効果が薄かったか)」ブス

ルイズ「分かりました。」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/09/12(月) 23:20:41.54 ID:l5RacNFu0
これはこれで俺得。
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2011/09/12(月) 23:24:52.56 ID:SCF6R66Z0

ギーシュ「決闘だ!!」

アウレオルス「[ピーーー]!」ブス

ギーシュ「」バタッ


コルベール「ドットとは言えあのギーシュを.......やはり『ガンダ―ルブ』」

オスマン「いや〜、あれはどう考えてもギーシュ本人の問題じゃろ。」

コルベール「そうですかな」

オスマン「そうじゃ」

アウレオルス「絶対、この学園の奴らは私を異常とは思わない」ブス


アウレオルス「当然、『土くれのフーケ』は自首する。」ブス

ロングビル「私が実は『土くれのフーケ』です。証拠は私の部屋に.....(何言ってんの?私!?)

一同「」


アンリエッタ「ああ、いけないルイズにこんなこと頼むなんて私.....」

ルイズ「いいえ姫様、私は姫様のためならたとえ火の中水の中......」

アウレオルス「必然、そんなに心配なら自分で取りに行く」ブス

ルイズ「あなた!姫様になんてこと!!」

アウレオルス「ルイズ、お前は行かんでいい!」

ルイズ「は〜い」

アンリエッタ「そうですわ!私自身が行くべきですわ!ありがとう、使い魔さん」ダッ

43 :ゼロのルイズが使い魔を召喚したものの召喚した使い魔に下の世界に戻られたようです。 :2011/09/13(火) 16:47:11.07 ID:Fa3lgntq0
ルイズがめだかボックスより球磨川禊を召喚

春のトリステイン魔法学園では、進級の儀式でもある使い魔召喚の儀式が行われていた。大抵の生徒は、自分に合った使い魔を召喚することに成功していたが、ひとりの少女ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ドラ・ヴァリエールは違っていた。

ドガーンという擬音が似合いそうな小気味がいい音共に爆発が巻き起こっていた。彼女は一応トリステインの名門であるが魔法の才能がなくすべての魔法が爆発へと変わってしまっているのだった。
「またかよゼロのルイズ。」ほかの生徒たちから侮蔑を隠そうとしないやじがルイズに向かって飛んでいた。今度こそという思いでルイズが使い魔召喚の呪文を唱えるが、今日失敗したなかで最も大きい爆発が巻き起こっただけだった。
また失敗かと誰もが思ったが、土煙が晴れとそこには使い魔がいたのだが・・・・・・・・・・

「オイオイ、ゼロのルイズが平民を召喚したぞ。」
「さすがゼロのルイズ、平民を召喚するとはな。まあ魔法の使えない奴にはお似合いだよ。」
そう爆発が晴れた場所にいるのはハルケギニアで魔法が使えないために馬鹿にされている平民だったのだ。見たこともない黒服を身にまとっているが、それだけの話だった。
最も彼の能力と弱いと言われていも実際はそれなりに高い体術のレベルを知る者がいたらそんな評価を下しはしないだろうが。
44 :ゼロのルイズが使い魔を召喚したものの召喚した使い魔に下の世界に戻られたようです。 :2011/09/13(火) 17:00:55.40 ID:Fa3lgntq0
「ミスター・コルベール、もう一度召喚させてください。」
そうルイズは必死に監督を行なっている教師のコルベールへ話しかける。平民など召喚しても馬鹿にされるだけだし、ほかの生徒と同じように動物などを使うのなら戦闘能力の高いものなど役立つものもいる。とはいえ平民では役立つのはこき使うことしかないのだ。
が、当然神聖の儀式であるとコルベールには却下されてしまい、その少年相手にコントラクト・サーヴァントのキスをするはねになってしまった。

その少年、球磨川禊は混乱していた。彼は彼の仇敵である黒神めだかを破滅させるためにやってきた箱庭学園にいたのだが、いきなりこんな草原へと現れてしまったのだ、これで混乱するなという方が無理かもしれない。ほかのマイナスの能力で空間転移か何かとも考えたのだが、それにしてはマイナス特有の雰囲気はしないし彼らの着ているものもまるで中世レベルだったのが混乱に拍車をかけていた。如何に彼が普段不幸に巻き込まれているとはいえ。

そして混乱する彼にはお構いなしにルイズはやってくると「光栄に思いさない、貴族にこんなことされるなんてないんだからね。我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール!!五つの力を司るペンタゴン。このモノに祝福を与え、我の使い魔となせ。」と呪文を詠唱し終えると同時に彼に向けていきなりキスをした。

『いきなり、何を・・・ぐっぅう』
マイナスであるため不幸に苛まれているのは当たり前だがある意味幸運ともいえるキスをされたとはいえいきなりキスをした訳をした真意を訪ねようとしたが、球磨川は体をうならせてしまう。それは使い魔のルーンを刻み込むときに生じる痛みで、光り輝きながらルーンを右手へと刻み込んでいた。
その痛みにさらされながら彼は考えていた。これに対する報復を復讐を。
(へぇ、マイナスとは違うみたいだけど僕のブックメーカーと同じで精神干渉系、それも洗脳や精神操作か・・・・・・・ま、大嘘つきで解除できるとはいえこの僕にこんなことを後悔させたことを後悔させれてやるよ!!」
45 :ゼロのルイズが使い魔を召喚したものの召喚した使い魔に下の世界に戻られたようです。 :2011/09/13(火) 17:13:10.07 ID:Fa3lgntq0
何はともわれ、使い魔召喚を終えたルイズは幸せな気分へと浸っていた。成功するまでに失敗したし平民とはいえ初めて魔法を成功させたのはやはり幸せだった。
そんなルイズは、心の底まで凍らせるような雰囲気がいきなり召喚した使い魔―球磨川禊から放たれた。殺気や相手をいあつするようなふんいきではないが、ある意味ではそれらよりもタチが悪いと言える。今まで生きてきた中で体験してきたよりもはるかに不快な思いや嫌悪といったものが、レイプするかのように心の中を蹂躙し一生幸せな気分にはなれないのではないかと思わせていてた。

それはルイズだけでなくコルベールやほかの生徒主容赦なく襲い、普段平民を散々バカにしているプライドの高い生徒や実践経験のあるコルベールやタバサは直感でこの人物と敵対してはいけないと認識させた。
『マイナスである僕に訳の分からない精神操作を施して無事で済むとは思ってるんだろうね。覚悟はいいかい』
そういいながらどこからともかく巨大な人の腕ほどもあるネジを取り出すと、それを彼の主人となったはずのルイズへと向けて威圧する。害意があるのは傍から見ても明らかだった。

「あ、あなたは私の使い魔なのよ、おとなしく従いなさい。使い魔のルーンだって刻んだんだから。」
ルイズはそれでもなお高圧的な物言いをするがそれは貴族としてのプライドから来ているだけで内心はいい知れぬ恐怖を感じ、後ずさっていた。本当は今すぐ走りたいほどだった。
『使い魔のルーン?それは、これのことかなそれならもう僕の大嘘付きでなかったことにしてもらったよ。」
そう言いながら球磨川は、ルーンを刻まれたほどの腕を上げるがそこには使い魔のルーンは刻まれたはずだというのに忽然と消えていた。
大嘘つき―因果律を操作することによってあらゆるものを無かったことにするマイナスによって。

「お待ちください、非礼があったなら誤ります。とにかくせめて事情を。」
これを見たコルベールが慌てて声を上げる。院卒の教師としての責任からだけでなくかつて大量殺人を行なった後悔からもそれは来ていた。もう目の前で人は死ぬのはたくさんだった。
『まあ、話だけでも聞かないでもないかな。』
46 :ゼロのルイズが使い魔を召喚したものの召喚した使い魔に下の世界に戻られたようです。 :2011/09/13(火) 17:25:27.28 ID:Fa3lgntq0
そしてコルベールは、使い魔召喚やトリステイン魔法学園などについて説明を始めた。彼の怒りを収めるために。
「ですので私たちに悪気があったわけではないんです。どうか怒りを収めていただけないでしょうか?」
『マイナスじゃないとは思ってたけど魔法なんてものがあったとはね。そしてここが地球じゃないとは驚きだよ。
だけどね、僕は貴族だなんていうエリートや幸せな奴が嫌いなんだよ。まあ生徒会戦挙もあるしそこの子だけに勘弁してあげるけどね。』

そう言いながら球磨川は手にもっていた巨大なネジでその場にいた誰もが捉えられないほどの速度でルイズの体へとネジを貫通させた。
それを見た生徒たちから、恐怖の叫びが上がり、コルベールやタバサも沈痛な表情を浮かべる。誰もがネジとはいえあれだけの大きさなら死ぬはずだと思っていた。が、彼女は死んでいなかった。

「え、嘘なんで私死んでないの・・・・死んじゃったはずなのに・・・・・」
ルイズ自身は確かに体をネジへ貫かれた感触はあった。それだというのに彼女は死んでいなかった。血飛沫も上がってはいないし、傷跡はない。それどころか衣服さえも傷ついていない奇怪な事態が巻き起こっていた。
大嘘つきで傷を素早く瞬時に修復してしまったのだ。しかし、それでも彼女の心へ残った傷跡は大きかった。
「あはは、死んじゃったのになんで生きてるのよ私。ゾンビになっちゃったのかな、それとも天国や地獄、天国なのにツェルプストーがいるなんてね。あははあ。」
それは明らかに正常なもの言うことではなかった。体をネジで貫かれる、その生々しさに彼女の心が耐えきれるはずも無く、彼女は精神に異常をきたしてしまっていた。

『それじゃあ、気もすんだし帰らせてもらうよ。』
「待ちなさい!!ミス・ヴァリエールにそんなことをしてのうのうと帰るつもりか。」
生徒を傷つけられたその怒りからコルベールは杖を素早く取り出すが、その次には彼は忽然と消えてしまっていた。
大嘘つきで召喚されたという事実を消してしまったのだ。
47 :ゼロのルイズが使い魔を召喚したものの召喚した使い魔に下の世界に戻られたようです。 :2011/09/13(火) 17:26:47.37 ID:Fa3lgntq0
以上です。精神崩壊など不快に思った方がいたらごめんなさい。
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2011/09/13(火) 19:21:14.77 ID:bJdIC1lAO
>>47乙です。

裸エプロン先輩は、やっぱり括弧良いなぁ〜。
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/09/14(水) 22:20:35.83 ID:bZUYxRFB0
奴隷でも妄想する自由ぐらいはあるし、拉致して思考を縛り隷属させるのだからこれぐらいのリスクはあっても良いと思うよ。
ブリミルの時代は追い詰められていて形振り構っている余裕が無く、余裕の無さが外道契約術の開発に繋がったとか。
真メガテンのザ・ヒーロー(N(皆殺し)ルート後)の召喚だと、ヒーローに僕を従えるだけの強さが無いと契約を断られ切れるルイズと、使い魔と実力が合っていないと指摘され凹まされるメイジ達が浮かんだ。
メガテンの場合、同格(レベル)以上の実力の裏付が必要だけど、悪魔が欲する物を用意するか威圧して自発的に仲魔にするかのどっちが悪魔だか分からない契約法だった。これでもゼロ魔の使い魔契約と比べれば良心的なんだよな。
50 :VIPに変わりましてNIPPERがお送りします(東北) :2011/09/17(土) 01:20:15.00 ID:Es8JsDkQ0
「ひぃ、まずいこのままじゃインデックスに怒られちまう。」
科学技術の発達した学園都市。そんな都市でありながら一人の間抜けな声を上げながら少年が走っていた。
補習が元で家路につくのが遅れたのだが、もし少しでも食事を作るのが遅れたら同居人の少女から制裁を食らうのは間違いなかった。
51 :VIPに変わりましてNIPPERがお送りします(東北) :2011/09/17(土) 01:22:35.86 ID:Es8JsDkQ0
そのころ同時期、ハルケギニアのトリステイン魔法学園では、使いましょう間の儀式が行われていた。
今までの雪辱を晴らすという覚悟がありありと伝わる表情と口調で「宇宙のどこかにいる私の神聖な使い魔よ!
私の求めに応じ、私の前に現れなさい。」と使い魔召喚の呪文を唱え終わる。
52 :VIPに変わりましてNIPPERがお送りします(東北) :2011/09/17(土) 01:26:07.24 ID:Es8JsDkQ0
それと同時に「うわぁー!」と上条当麻は、叫び声を上げていた。いきなり目の前に現れた光り輝く
鏡に全身を飲み込まれてしまったのだ!
いつも不幸なことに巻き込まれているとはいえ、おもわず目を瞑ってしまうが何も起こらない。恐る恐る
目を開けてみても何も変わった様子はない。
「なんだったんだ、今のは?まあとにかくインデックスの元に帰るか、何も起きなかったんだし。」
そう言いながら上条は、再度家路を目指すが過酷な目に合わされるのを紙一重で幻想殺しが救ったことを知らない。
幻想殺しで使い魔召喚のゲートが破壊されてしまったのだった。
53 :VIPに変わりましてNIPPERがお送りします(東北) :2011/09/17(土) 01:32:58.54 ID:Es8JsDkQ0
自動販売機の前に一人の少年が鬼気迫る雰囲気で佇んでいた。その雰囲気ゆえに周囲の人間は、当たりを取り巻くばかりで自販機に近づこうとしない。
その少年が考えているのは、缶コーヒーをどれを選ぶかだった。少年にとって缶コーヒーは命の次とまではいかないが、重要な嗜好品だった。
どの缶コーヒーを選ぶかを真剣に迷っているのだった。
その白髪と柄の悪い不良な顔を知っているものが学園都市第一がたかだか缶コーヒー程度で悩むのはおかしいと笑うかもしれないが、学園都市第一の少年一方通行からすれば死活問題だった。
ようやく缶コーヒーを選んだ時だったが、その少年の体を光り輝く鏡が全身を襲った。が、少年はハルケギニアに召喚されることはなかった。
使い魔召喚ゲートは、少年の体に触れるとはじき飛ばされ消滅してしまった。その少年の能力ベクトル反射ゆえだった。
ベクトル反射とは、あらゆるものにはベクトルという要は向きが存在しており、それを操ることであらゆる攻撃を防ぐ盾となり、
そして最強の矛ともなる能力だった。
そんな少年に使い魔召喚ゲートが効くはずもない。後には、平和にコーヒーを飲む少年が奇妙な感触がしたとはいえ俺を狙ったテレポートー攻撃かと認識しながらいたのだった。
54 :VIPに変わりましてNIPPERがお送りします(東北) :2011/09/17(土) 01:36:37.30 ID:Es8JsDkQ0
とある魔術の禁書目録より上条当麻と一方通行を召喚

どう考えてもクロスものでよくある上条当麻と一方通行召喚ってのはないと思うんですね。
仮に一方通行は未知ベクトルでヘルシングのシュレティンガーとか東方の八雲紫みたいな物理的なものでないため反射できないにしろ、
空間転移にしろなんにせよ幻想殺しに上条当麻なら無効化するでしょうし。
全身に作用する能力もカバーしているはずですし。
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/18(日) 00:20:42.59 ID:WcLsJS580
もうこのスレって小ネタ投稿スレで確定なのか?
ある東方キャラで書いてみようかと思ったけど、駄目だ
どう書いても無双&蹂躙ssになってしまう件
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/21(水) 01:32:52.38 ID:hMWbFGgCo
今となっては懐かしいAOEの聖職者召喚

疲労なし、怪我の影響なし、眠りなし
広範囲障害物無効視界および転向能力
おまけに視界内のユニット能力は丸裸
治癒能力もある
そしてルイズもうれしい視界共有

足は遅いけど何気にチートだと思う
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/09/22(木) 17:13:01.10 ID:rUaofwDUo
ウフコックで頼む
58 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 09:09:10.76 ID:ik9YueMh0
ハルケギニアの住民にとってメイジの優位性は当たり前になっている。メイジには魔法がある、それ故に勝てはしないのだと。
だが、その場ではメイジの優位性などというものはなかった。あるのは、ただ一方的に魔法を使ったとしても虐殺の餌食になるしかなかった。
そうコンピューターが反乱を人間に対して行なった世界の殺人ロボットによって。
59 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 09:16:24.44 ID:ik9YueMh0
その日ルイズが召喚したものを一言で言うならゴーレムが一番近いだろう。それでも概念的に近いというだけで、実際には別物だった。
ゴーレムよりも遥かに人間の形をしているものの、そのボディーは生々しかった。全身を銀色の金属の体で覆われ、骨格は人間と似た剥き出しで眼球は赤くランランとドクロのような顔を輝き彩っていた。
それを見た瞬間、誰もが原始的な恐怖に襲われた。が、それも次の瞬間にはゼロのルイズが亜人を召喚しただの、訳の分からない役たたずを召喚しただの罵声にとって変わられた。
これから起こることを知っていたなら、そんなことは誰も言わなかっただろう。召喚した存在に反逆されるなどということは、考えられないがそれが起きたのだから。
正確にはスカイネットにプログラムされた殺人プログラムによるものだったが。
60 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 09:21:08.10 ID:ik9YueMh0
その使い魔の召喚主ルイズは、自分の身に危険が迫っていることを気づかず使い魔のルーンを施そうとしていた。
訳の分からない存在とはいえ、それでも高圧的なフォルムを持つ存在を使い魔とすることに彼女は喜びを覚えていた。
彼女がコントラクト・サーヴァントを行おうと歩み寄ろうとしたとき―――
それは、起こった。突如として使い魔の右腕から発泡された青白い光の塊によってルイズが血を吹き出し倒れたのは。
61 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 09:21:55.99 ID:ik9YueMh0
その使い魔の召喚主ルイズは、自分の身に危険が迫っていることを気づかず使い魔のルーンを施そうとしていた。
訳の分からない存在とはいえ、それでも高圧的なフォルムを持つ存在を使い魔とすることに彼女は喜びを覚えていた。
彼女がコントラクト・サーヴァントを行おうと歩み寄ろうとしたとき―――
それは、起こった。突如として使い魔の右腕から発泡された青白い光の塊によってルイズが血を吹き出し倒れたのは。
62 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 09:22:41.51 ID:ik9YueMh0
その使い魔の召喚主ルイズは、自分の身に危険が迫っていることを気づかず使い魔のルーンを施そうとしていた。
訳の分からない存在とはいえ、それでも高圧的なフォルムを持つ存在を使い魔とすることに彼女は喜びを覚えていた。
彼女がコントラクト・サーヴァントを行おうと歩み寄ろうとしたとき―――
それは、起こった。突如として使い魔の右腕から発泡された青白い光の塊によってルイズが血を吹き出し倒れたのは。
63 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 09:28:51.32 ID:ik9YueMh0
その使い魔は、スカイネットという人間に反乱を引き起こし人間を倒すことを至上とするコンピューターによって製造された殺人ロボットだった。
その目的は生き残った人間や人類抵抗軍という多国籍のスカイネットに対抗する勢力のマンハント、つまりは人狩りにあった。
たとえそれが召喚されても変わる訳はない。ただプログラムされたとおりに戦うだけの存在にほかならないのだ。
目の前でルイズが殺されたという事実を生徒や引率の教師コルベールの脳が認識するまで数秒はかかった。
それだけなら大した殺戮はこの世界では行われないだろうが、その殺人機械にはそれだけで十分だった。
対人用を前提に開発された高出力のプラズマが連続して発射され、生徒たちの体を射抜いっていた。それも瞬きするほどの間に数十人が倒れていた。
おそらく絶命しているかでなければケガを見る限り水メイジでも治せない瀕死の重症だろう。
64 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 09:38:27.14 ID:ik9YueMh0
それを受けてメイジ側も呆然としていたが、彼らはメイジである。目の前で死者が生じるのを見ると、素早く抵抗を開始しようとした。
だが、それも呪文の詠唱というプロセスがある以上は有効な攻撃を出す前に倒れるものが多かった。
拳銃やサブマシンガンなどの攻撃動作に移るプロセルが素早い兵器を持つ相手でさえCQB(CQCかも?)といった近接戦闘技術で倒せることを考えれば当たり前といえた。
それでも完全に呪文の詠唱を受けたものは何人かおり、凄まじい火メイジの業火が相手に襲い水メイジの氷の槍が相手に襲い相手の体を包み込んだ。
相手を仕留めたと歓声が上がったが、それも次の瞬間には絶望の声に変わった。
相手の体は全くの無傷だったのだ。相手の体の構成しているボディーはチタン合金などを中心にして作られており、破壊するにはアンチマテリアルライフルなど装甲車両を破壊できるような兵器が必要で、未来の人類抵抗軍も対抗上プラズマ兵器を使用しているほどだ。
ハルケギニアの魔法の威力は、実際のところ対人相手に部分的に損壊を与える程度であり、対装甲破壊を前提とした兵器でないと破壊できない相手には無意味だ。
65 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 09:45:03.85 ID:ik9YueMh0
彼らも必死の反撃を行なったが、その反撃は一切効かなかった。ゴーレムを作り出して応戦しても、そのゴーレムはまっぷたつにされ魔法攻撃を連続して放っても相手の防御力の前には塵に等しかった。
やがてその場には彼らの死体しか残らなかったが、そこに至るまではわずか数分しかかかっていなかった。
相手の殲滅を確認するとその殺人機械は、より多くの人間がいるだろうと断定された施設を目指して進軍を開始したのだった。
そしてその施設トリステイン魔法学園でついに学園側の必死の反撃によって倒されたのだった。
通常の攻撃は聞かなかったが、金属で出来ているのなら錬金で破壊できるのではないかという発想によって倒すことに成功したのだ。
最もそれに至るまでも遥かに硬い金属であったことなどによって土メイジが何十人がかりでやっと破壊できていた。
これ以降、使い魔召喚の儀式の危険性が取りざたされ、使い魔召喚の儀式は廃れていくのだった。
66 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 09:50:27.12 ID:ik9YueMh0
だが、それで終わったわけではない。ハルケギニアにかつて地球を襲った審判の日が迫りくろうとしていたのだった。
人類に反逆を引き起こしたスカイネットによって。
スカイネットは、ハルケギニアの存在に気づいていた。それは、自分が運用している兵器の突然のデータリンゲージの途絶によるものだった。
戦場である以上はスカイネットの能力をもってしてもすべて破壊することはできないがそれでも単なる不具合やスカイネットからすれば愚かしい自分の生みの親たちによって破壊されたと考えられない状況で消え去っているのだ。
人類抵抗軍との戦闘の帰趨を決するほどではないが兵器の唐突な消失を調査しないのはよっぽどの無能だけだ。
スカイネットの必死の現地調査や消失に居合わせた他兵器の画像データを見ることによってスカイネットは気づいた。
鏡のように見えるワームホールによって兵器がさらわれていることに。
それはハルケギニアで一部しか知らない世界扉と呼ばるものだった。
67 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 09:55:15.85 ID:ik9YueMh0
スカイネットは自分を破壊することになる存在ジョン・コナーを[ピーーー]ために潜入用の殺人ロボットを過去に送り込んだことがある。
これは、ワームホールを介することによって全く別の時間軸へ時間軸に干渉しタイムスリップを引き起こすことを原理としている。
将来的には機械による宇宙進出を目論むスカイネットにとってまだ実用化していないが同一移送内での転移、つまりはワープ技術の実用化にも関わる技術と認識していた。
つまり、スカイネットは世界扉を感知できる技術レベルに達していたのだ。
それだけでなくかつての人類側が行なった調査のデータも役立った。これが高度なデータリンクや衛星技術が確立される以前ならともかく、スカイネットと同じ形で各国政府は秘匿していただけで兵器の唐突な消失の原因には気づいていた。
最もスカイネットのほうがはるかに分析するのに適しているのだが、一応の調査を行なっていた。
68 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 10:02:40.61 ID:ik9YueMh0
スカイネットも人類側もその目的は掴めていなかった。兵器を強奪するのは、ある意味技術レベルが高い勢力の偵察活動ともとれたがそれにしては杜撰すぎるし、何が目的なのか一切分からなかった。
強奪された兵器には、乗員が乗っているものもいたが強奪後に彼らがどうなったのかは不明だ。通信を送りたくても送れない状況にでもいたのだろう。
とはいえスカイネットは幸運だっだ。貧弱な人間とは違い、活動停止したものやメイジによって錬金などで倒されたものもいたが、機械は人間と違ってはるかに耐久力が優れている。
動力原の水素電池によって100年単位での活動もさすがに整備がないとどうなるか分からないが、理論上は活動さえ可能なのだ。
一部と困難とはいえデータリンゲージの構築に成功したスカイネットは、彼らに殺人ではなく偵察行動を命じ自信はワームホールの原理の調査にかかっていた。
そしてそのハルケギニア側での調査によっておそらく現地の魔法などという空想の存在とデータベースに書かれている能力の存在によるものが兵器の強奪の原因であると判明したのだった。
69 :殺人機械の使い魔 :2011/10/01(土) 10:06:03.32 ID:ik9YueMh0
これ以降、スカイネットはハルケギアの進出を目論むようになる。ジョン・コナーによって破壊されるのがもし未来が確定しているのなら形は違っても自身の破壊は避けられないが、これを使えば運命を避けられるかもしれない。
また、魔法などという未知の物理法則体系がある以上はそれを元に新技術の確立を実現できるかもしれなかった。
スカイネットは自身のワームホール発生技術の改良に着手し、部分的なところは成功していた。
ハルケギニアに審判の日が迫るのは近いかもしれない。
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本) [sage]:2011/10/01(土) 16:49:12.35 ID:8L3pBDFRo
とりあえず日本語勉強してこい
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [saga]:2011/10/01(土) 18:54:30.22 ID:VZzR9qDAO
エリマキトカゲの使い魔。

召喚の儀式。
ゼロの通り名を持つルイズが召喚した使い魔は、エリマキトカゲの亜人だった。

ルイズは早速、儀式通りにエリマキトカゲに近づき、キスをしようとしたのだが………。

エリマキトカゲ「優先する。 この小娘を下位に、私を上位に」



失敗した。


72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [saga]:2011/10/01(土) 18:55:14.70 ID:VZzR9qDAO
まあそれからなんやかんやあって。
そのエリマキトカゲの亜人はテッラと言う名前だと判明した。

ルイズ「ちょっと、テッラ!!私は洗濯をしときなさいって言ったわよね? どうして、真っ昼間から優雅にワインなんて飲んでるのかしら?」

テッラ「どうして、神の右席である私が洗濯なんかをしないといけないのですかねー?それより、儀式中なので邪魔をしないで頂きたいんですが」

ぶちっと、ルイズの血管が切れる音がする。

ルイズ「儀式ですって?へぇー、ワインを飲むのがあなたの儀式って訳!?どうやら、お仕置きが必要なようね!」

短い詠唱を唱え、テッラ目掛けて杖を振る。

テッラ「優先する。 爆発を下位に、人体を上位に」

爆発。

テッラ「はあー、また1からやり直しなんですねー。何がそんなに気にいらないんです?」

だが、テッラはピンピンしていた。

ルイズ「きぃぃい、どうしてコイツには爆発が効かないのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

いつか、絶対に痛い目に合わせてやると心に誓うルイズ。


その後、この二人はいろいろな事に巻き込まれ、やがて伝説になって行くのだが……。

それはまだ先の話。


73 :名無しさん@ピンキー :2011/10/08(土) 09:54:26.45 ID:Y9LPh3wy0
トリステイン魔法学園で行われる使い魔召喚の儀式。ゼロと呼ばれる少女ルイズはやっと使い魔を召喚できたのだが、愕然としていた。

いやそれは他の生徒も引率の教師のコルベールも同じだった。

召喚された存在は、人間の形をしているが人間とは思えない顔形をしていた。頭には、頭髪が一切なく青白い病的な肌をより一層醜くさせていた。顔全体の印象は、まるで深海魚のようだ。

だが、その存在はただ醜いだけではない。「例のあの人」「名前を行ってはいけないあの人」「闇の帝王」などと恐れられる大量殺人者なのだから。

これ以降ハルケギニアはヴォルデモート卿による暗黒時代へと突入した。救いの主となる予言の子、ハリー・ポッターは現れはしない。
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/10/08(土) 15:20:08.37 ID:ycLExGxr0
>>72
乙。そして続きを求む!
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/10/08(土) 22:14:01.43 ID:d00pYjsc0
まさかwwwまさかのテッラwwww
76 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:10:05.90 ID:MVlDdzjT0
トリステイン、魔法学園の春の使い魔召喚の儀式。
その儀式で、ルイズが召喚したのは金ピカの鎧に身を包んでいた平民だった。
杖を持たないならいくら立派な鎧を着込もうが平民で、メイジにはかなわない存在とタカをくくっていた。
魔翌力を探知することができないから気づかないだけで実際はこの場にいる誰よりも圧倒的な魔翌力を発していたというのに・・・・・
その存在の名をギルガメッシュ、古代メソポタミア文明の王である。
77 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:18:19.09 ID:MVlDdzjT0
ギルガメッシュ「雑種、ここはどこだ。我を誰だと思っている。」
ルイズ「ああもう、平民は黙ってなさい。我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブ・ランド・ラ・ヴァリエール!五つの力を司るペンタゴン!この者に祝福を与え、我が使い魔となせ。」
そう言うとコントラクト・サーヴァントを施すためキスをした。それで使い魔のルーンが刻み込まれるはずだったのだが。
ギルガメッシュ「雑種、この我にその程度の精神干渉を行うとは不敬に値する。せめてもっとまとな精神干渉を行なったらどうだ。」
そう、ギルガメッシュに使い魔のルーンは刻みこれまなかった。
それもそのはず、ギルガメッシュは英霊という魂の構造が精霊という上位存在に匹敵する存在であり、精神干渉に対してはずば抜けた耐性を英霊の中でもトップクラスのものを持っているのだ。
外部からの精神干渉どころではなく、魂の性質そのものを完全に変えさる汚染された聖杯に触れても耐えられるほどだ。
78 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:23:26.53 ID:MVlDdzjT0
ルイズ「そんな使い魔のルーンが効かないなんて・・・・」
ギルガメッシュ「当然だ、我は王の中の王。王の頂点に位置する者。その我を生半可なもので縛り付けようとは不敬、いや冒涜もいいところだ。
その咎、この場にいる全員の命で償ってもらおう。」
突然何もない空間から以下な手法を用いたのかはわからないが、数十、いや数百にも達しおうかという勢いで剣を初め様々な武装が宙へと現れた。
ゲートオブバビロン、別の空間に位置する世界中の神話や伝承に出てくる圧倒的な力を備えた武器の原型を引き出し攻撃することが可能な能力だ。
79 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:28:45.23 ID:MVlDdzjT0
コルベール「みんな逃げるんだ、あれにはかなわない。」
それを見た引率の教師コルベールは叫ぶ。戦場経験のあるコルベールは戦争の中で第六感とでも言うべきものを身に付けていた。
その第六感が告げていたのだ、あれにはかなわないと。
その声にプライドの高い生徒たちも自分たちの知らない魔法のため逃げようとしたのだが―――
80 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:32:10.36 ID:MVlDdzjT0
その生徒たちも声をかけたコルベールも次の瞬間には、物言わぬ死体、いや肉塊へと変わり果てていた。先程まで青々と茂っていた草原は、完全にちょっとした大きさのクレーターへと変貌していた。
それを襲ったのは、ギルガメッシュのゲートオブバビロンだ。超音速での反応が可能な他の英霊でも反応するのが難しいほどの速度で加速された宝具の雨を回避できるわけもなし、まして逃げることもできはしない。
一番近くにいたルイズを最初に犠牲すると、ほかの生徒たちに襲いかかったのだ。
81 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:34:51.79 ID:MVlDdzjT0
自信を唯一絶対の主とするギルガメッシュはこの世界に召喚された。それは、この世界にとってマイナスにつながる・・・・ことはなかった。
何故ならギルガメッシュは仮の肉体ではなく本物の体を得たが、現介するには魔翌力が必要だった。
つまり、魔翌力を十分に得られずまた第5次聖杯戦争でセイバーと再開することもなく強制的に英霊の座へ戻っていたのだった。
end
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/10/09(日) 16:35:11.02 ID:7FkZaRdo0
すごく……読みづらいです……
83 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:36:42.40 ID:MVlDdzjT0
ハルケギニアはとんでもない外部勢力に目を付けられたようです。
カーク「ここはどこだ、私はエンタープライズに乗っていたのに。」
トリステイン魔法学園の使い魔召喚の儀式。ゼロことルイズが召喚したのは、奇妙な黄色の服を着た平民だった。
84 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:40:55.12 ID:MVlDdzjT0
ルイズ「あんた、だれよ。まさか平民を召喚するなんてね。」
カーク「私は、惑星連邦USSエンタープライズ艦長のジェームズ・T・・・・・」
ルイズ「ああもう、黙りなさい。これからコントラト・サーヴァントをするんだから。」
そういいとルイズは呪文を唱えるとカークへとキスをした。
カーク「いきなり何を。ぐぅう。」
ルイズ「使い魔召喚の契約が刻まれてるだけよ、我慢しなさい。」
ルイズは平民とはいえ今まで魔法の成功しなかった自分が魔法を行使できたのに気をよくしていた。
惑星連邦だかなんだかいったが、平民の戯言だ。
一生こきつかってやろうと考えていた。
まさか救助されるとは思いもせずに。
85 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:42:51.37 ID:MVlDdzjT0
深宇宙空間を航行する惑星連邦の宇宙船USSエンタープライズ。その任務は未知の領域の探査である。
それには、厳選されたクルーが乗っていたがクルーたちも混乱していた。
いきなり鏡のようなものに指揮官のカークが飲み込まれてしまったのだから。
86 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:45:30.74 ID:MVlDdzjT0
マッコイ「なんだあの鏡は。」
チェホフ「カーク船長は一体どこに。」
クルーたちの中にさざめきが広がる。
スポック「落ち着いてください、カーク船長がいない今私が暫定的に指揮を取ります。」
耳の異様に長いコンソールに張り付いている士官が冷静さを求めてきた。
ヴァルカン人という平和を愛するが論理的施行で感情機能を愛さないため付き合いの難しい種族の宇宙人の科学士官だ。
87 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:51:54.67 ID:MVlDdzjT0
スポック「エンタープライズのセンサーによると、あの鏡は未知エネルギーで出来た転送装置のようなものです。
ワープとは違って空間を歪めるものでしょう。センサーでの追跡によるとこの艦でも到達するのに数週間はかかる領域に連れ去られたようです。」
マッコイ「それで原因はわかったが、どうする気だ。まさかカーク船長を見捨てるんじゃないだろうな。」
スポック「ドクター、あなたは私を冷血漢のように思っているようだが、私も惑星連邦の人間だ。カーク船長は、必ず救助する。」
チェホフ「待ってください、相手は全く未知の技術をもっているかもしれないんですよ。それも稼働中の可能性が高い。
艦隊司令部の判断を仰ぐべきです。」
スポック「それもそのおとりだ。ウーラ、艦隊司令部への通信を。」
ウーラ「了解、艦隊司令部へ通信します。」
88 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 16:53:48.31 ID:MVlDdzjT0
その後、艦隊司令部からカーク船長の救助並びに未知文明への偵察活動を命じられたエンタープライズは単艦でエネルギーの発信源である未知星系へ足を踏み入れいていた。
ほかの艦も向かっているらしいが、基本的にエンタープライズ単体の任務と言える。
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/10/09(日) 20:46:46.44 ID:skJrgmuIo
おい。スタトレに型月に、信者が(色んな意味で)とんでもないモノばっかり選択するとは……
命知らずだな、お前。
90 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 23:13:36.79 ID:MVlDdzjT0
スタートレックは直接ありませんが、クロスもので同じとんでもならスターウォーズがありますよよ。
信者ってわけでもないんですが原理不明だからなんだと理由つけて無理やり使い魔のルーンを施せそうにないキャラに施すなんていう設定が嫌いなところが多々ありまして。
91 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 23:19:26.96 ID:MVlDdzjT0
ゼロ魔好きな人に叩かれるかもしれないけど最後まで一応書こう。
ズール「未知星系内への侵入を開始しました。」
スポック「了解、そのまま操船を続けるように。チェホフ、この星系内の探査を頼む。特に高エネルギー反応を重点的にスキャニングするように。それと交戦の可能性もあるためレッドアラートをとるように。」
チェホフ「了解、我々ロシア人に任せればなんでもうまくいきます。」
軽口を叩きながら星系内のスキャンを開始したのだが・・・・・
92 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 23:28:43.93 ID:MVlDdzjT0
星系内でのスキャンはまもなく終了したのだが、その結果は奇妙なものだった。

チェホフ「スキャンを終了したましたが、奇妙な点がいくつかあります。」

エンタープライズのセンサーによる探査の結果、この星系には木星型惑星2つに地球型惑星が5つあり、G型の太陽が存在していることが分かった。
小惑星帯のたぐいは存在しない。

スポック「奇妙というのはどういうことだ。」

チェホフ「星系内に高エネルギー反応がありません。もし高度文明があるなら何らかのエネルギー反応があるはずです。電波をはじめ通信と思われるものもありません。
また、星系内にあのような空間転移技術があるならあって当然の宇宙船舶や軌道上施設と思われるものもありません。
クローキングデバイスというわけでもないのに。」

スポック「興味深い。考えられるのは、我々より数段進んだ技術の持ち主であるため100%完全な高エネルギー反応を遮蔽するぎじゅつがあるということだ。
もしくは今まで我々が探査した惑星のように高度文明があったがもう滅びていて、何らかの機器のご作動でカーク船長が連れ去られたということだ。
その原因は、ともかくカーク船長の救助が急務だ。この星系内で生物の居住に適している惑星は?」
93 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 23:32:15.58 ID:MVlDdzjT0
チェホフ「この星慶内で生物の居住に適している惑星はひとつです。衛星は二つあり、うまく共鳴軌道にあって主星への墜落を防いでいるようです。
太陽との距離や大きさも地球と極めて似ています。」
スポック「その惑星を我々の探査目標とする。探査目標へ向けて移動を開始せよ。」
その惑星へと向かったのだがそこでスポックも含めて全員が驚愕することになる。
94 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 23:38:01.46 ID:MVlDdzjT0
その惑星は極めて地球と似ていた。海と大陸との比率もそっくりだし、大陸の地形も数も概ね同じだ。
そしてその惑星内には当初の予想通り、生物が居住しており人間による文明さえ確認ができたのだが、その文明の技術レベルは低かった。
せいぜいが地球の中世程度で場合によっては、アボリジニやインディアンといったまだ未開拓の文明にそっくりな勢力も確認されていた。
が、これはまだいい。高度文明の崩壊を前提にしていたのだからまだ納得がいく。
しかし、ブリテン島にそっくりな巨大な陸地が空に浮いていたりドラゴンのような生物学的・物理学的にありえない生物がいるのはどういうことだと驚愕がクルーを襲っていた。
95 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 23:43:30.27 ID:MVlDdzjT0
チェホフ「ドラゴンなんて生物学的にありえない・・・・・」
ズール「ファンタジーでもあるまいし・・・・・」
クルーの全員が驚愕していた、少なくとも艦橋にいるクルーは全員だ。多少なりと落ち着いているのはスポックだけだ。
スポック「ここが我々の常識の存在し得ない世界というのは分かりました。ですが、この惑星内にいるカーク船長の救助となぜこのような特異事象が起きているかの調査を優先してください。」
チェホフ「りょ、了解。惑星内探査を開始します。」
驚愕しながらもチェホフは惑星内の探査を開始するのだった。
96 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 23:47:41.85 ID:MVlDdzjT0
それからしばらくして〜朗報が舞い起こった。
チェホフ「カーク船長の位置を特定しました。どうやらこの惑星のヨーロッパ大陸に似た大陸にいるよいうです。」
スポック「カーク船長の一座標を転送室に送ることはできるか?」
チェホフ「可能です。」
スポック「一座表データを転送室に送った上でカーク船長を転送するように。それと、ドクターに連絡して未知ウィルスを持っていないかの検査も徹底してくれ。」
こうしてカーク船長は転送室へ送られたのだが・・・・・
97 :名無しさん@ピンキー :2011/10/09(日) 23:58:14.40 ID:MVlDdzjT0
転送室へカークは転送されてきた。転送されるなじみの感覚にやっと救助が来たと安堵していた。
転送室には、ドクター・マッコイと転送担当の士官たちがいたが、カークの惨状に驚いていた。
服こそは無事だが、アザや切り傷といったものが体の各所に見受けられた。暴行を受けていたのかもしれない。
マッコイ「船長、大丈夫かね。」
カーク「ああ、なんとか大丈夫だ。この惑星の特異事象について至急報告したいんだが。」
マッコイ「ウイルスチェックをそれは済ませてからだ、それに治療を要する怪我を負っていないか検査させてもらう。」
カーク「ケガは大丈夫だ、下手をしたら衰弱死する羽目になったが親切な子に助けられてね。」
そしてウィルスチェックや本人の言ったとおりケガは大したことはなかったが検査を終え、艦橋で自分の体験を語り出した。
98 :名無しさん@ピンキー :2011/10/10(月) 00:03:46.98 ID:Z2UIROzM0
カーク「あの惑星には、見てのとおり高度文明は存在しない。聞いた話によると六千年間技術進歩が社会的に停滞しているらしい。
私を召喚したものだが、魔法と呼ばれる能力だ。」
マッコイ「魔法だって!なんだそれは!」
スポック「ドクター、魔法とは地球上における迷信の一種だ。その迷信の一種は地球上で様々なバリエーションがあり、独自の固有な文化発展を・・・・・」
マッコイ「それぐらい分かってる、要は杖を振っていきなり何もないところから馬車が現れたりするというものだろう。」
スポック「それは、アンデルセンという人物で書かれたシンデレラの創作で・・・・」
カーク「スポック、もういい。私の説明を聞いてくれ。
99 :名無しさん@ピンキー :2011/10/10(月) 00:15:05.47 ID:Z2UIROzM0
それによると使い魔召喚の儀式とやらによっておそらく偶発的にさらわれたこと、魔法と呼ばれる能力を持つメイジによる貴族体制で民主的な政治体制は取られていないこと、魔法とよればるものが本当に存在しており自然界の生物にすら使えるものがいるなどいったことを説明した。
スポック「なるほど、魔法と呼ばれる全くの未知エネルギーがあるために大陸が浮いたり生命進化上ありえない生物が存在しているということですか。」
カーク「その通りだ。とにかく艦隊司令部への報告を。」
その後艦隊司令部は魔法という未知のエネルギー体の調査をエンタープライズ並びに急行してきた別の航宙艦に行わせたが、その結果重要注意の惑星としてリストアップされることになる。
技術レベルはぶっちゃけその気になれば軌道上というアウトレンジからの攻撃が可能であるため負けることはないが、その調査によっておそらくパラレルワールドへ通じている?と思われるワームホール?の存在が確認され、魔法という能力の厳重監視が行われることになるのだった。
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本) [sage saga]:2011/10/10(月) 08:24:53.60 ID:2t8AUsGyo
読みにくい
目障りだから死ね
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) [sage]:2011/10/10(月) 23:37:29.71 ID:b7mhPti9o
俺は面白い
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/10/11(火) 00:10:11.86 ID:i37AwF+/o
スタトレもゼロ魔も中途半端だな。

ゼロ魔の魔法レベルだったら、原作で複数回遭遇してるぞ?
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪) :2011/11/06(日) 11:59:27.95 ID:dufGRhmj0
23世紀初頭、太陽系では地球の運命をかけた宇宙戦闘が行われていた。対峙するのは、ガルマン・ガミラス帝国の艦隊旗艦のデスラー艦と地球連邦の国防軍たる地球防衛軍の象徴、宇宙戦艦ヤマト。

相対しているのは、ボラー連邦首相のベムラーゼの乗る巨大な球体を直結させた軌道要塞。
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪) :2011/11/06(日) 13:03:37.02 ID:dufGRhmj0
地球はこれまでガミラス帝国を筆頭に白色彗星帝国、暗黒星団帝国など地球の植民地化を目論んだ敵性勢力の侵攻を受けてきたが、今回は巻き込まれたと言っていい。

太陽が地球を飲み込むことになったののも発端が、ボラー連邦とガルマン・ガミラス帝国との争いが原因だし、こうなったのもガルマン・ガミラス帝国を宇宙戦艦ヤマトの支援という形で援護や太陽の暴走前に地球を脱出するための移民惑星の選定に行った艦隊が戦闘に巻き込まれたからだ。

今ベムラーゼの乗る軌道要塞を破壊しなければ地球は、太陽の核反応を抑制する技術を手に入れることができずに飲み込まれてしまうかもないが、ブラックホールを利用したと思われる敵の決戦兵器によってヤマトとデスラー艦しか残っていない絶望的な状況に立たされていた。
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪) :2011/11/06(日) 13:23:55.67 ID:dufGRhmj0
ベムラーゼ「これが我ボラー連邦の実力だ。無駄な抵抗をやめて、我連邦の配下に下るというなら助けてやらないこともない。」

デスラー「ふざけるな、誰が貴様などに。」

古代「その通りだ、デスラー。残念だが我々地球もボラー連邦に植民地化されるつもりなどはない。」

ベムラーゼ「交渉は決裂か、残念だ。ブラックホール砲を再度発射用意だ。今度こそ止めを指せ。」

兵士A「了解しました、ベムラーゼ首相。」

ブラックホール放の発射にかかる軌道要塞。それを阻止すべくヤマトから飛び立ったコスモタイガー隊とボラー連邦戦闘機部隊がぶつかり、ヤマトとデスラー艦も軌道要塞の攻撃を始めた。

が、ここで戦場は予期せぬ展開を迎えた。突如現れた光の窓というべきものが軌道要塞を飲み込み、消え去ったのだ。

誰もが呆然としたが、軌道要塞の脅威がなくなった今ボラー連邦戦闘機部隊を撃墜し、ヤマトは太陽の核融合反応の制御に成功するのだった。

その後の調査によって、ボラー連邦起動要塞が消え去ったのは、イスカンダル航行時にヤマトが出会ったマゼラニックストリームのような次元のねじれによって別次元か同一位相内のどこかに消えたということが判明した。
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪) :2011/11/06(日) 13:42:58.24 ID:dufGRhmj0
一方、こちらは次元のねじれによってどこかに消え去ったボラー連邦の軌道要塞。今要塞の状況を言うなら、落ちていた。

眼下に広がっているのは、先程までいた宇宙空間ではなくどこかの砂漠地帯だ。いきなり惑星の上にいたのだ。

ベムラーゼ「一体、何があった。ここはどこだ。それにこの揺れはなんだ。」

兵士B「原因は不明ですが、ここはどこか別の惑星です。姿勢制御系がここに来た際に破損しました、墜落します。」

ベムラーゼ「ふざけるな、無敵の我が連邦の要塞が落ちるだと。全力で立て直せ。」

兵士C「ま、まずいです。これは・・・・・・・」

ベムラーゼ「何があった。」

兵士A「しゅ、首相このままではブラックホール砲の発射に至近距離で巻き込まれてしまいます。」

ベムラーゼ「なんとかしろ。」

兵士A「もう無理です、墜落と同時にこの軌道要塞の仲にいる人間は全員死にます。」
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪) :2011/11/06(日) 13:54:43.02 ID:dufGRhmj0
ベムラーゼがまた何か言いかけたとき、砂漠の上―ハルケギニアと呼ばれる一大陸の一地方の上に軌道要塞は激突した。

その揺れは地震のように激しく軌道要塞内の人間を揺さぶったが、それだけで起動要塞は壊れはしなかった。何しろ波動砲と同威力のデスラー砲に耐えられるのだから、部分的な損壊だけだった。

だが、その次に襲ったモノには耐えることはできなかった。それは至近距離から発射されたブラックホール砲だった。

それは軌道要塞を飲み込み、その外装も仲にいる人間も全て容赦なく素粒子レベルで物質を分解し、すべて破壊した。

後には無敵を誇った起動要塞の姿は一切見られなかった。
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪) :2011/11/06(日) 13:55:14.25 ID:dufGRhmj0
ベムラーゼがまた何か言いかけたとき、砂漠の上―ハルケギニアと呼ばれる一大陸の一地方の上に軌道要塞は激突した。

その揺れは地震のように激しく軌道要塞内の人間を揺さぶったが、それだけで起動要塞は壊れはしなかった。何しろ波動砲と同威力のデスラー砲に耐えられるのだから、部分的な損壊だけだった。

だが、その次に襲ったモノには耐えることはできなかった。それは至近距離から発射されたブラックホール砲だった。

それは軌道要塞を飲み込み、その外装も仲にいる人間も全て容赦なく素粒子レベルで物質を分解し、すべて破壊した。

後には無敵を誇った起動要塞の姿は一切見られなかった。
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(山陽) [saga]:2011/11/09(水) 18:04:27.86 ID:WO+sNLyAO
>>72の続き
こんな駄文で良ければ…。

ゼロのルイズが召還したのはエリマキトカゲの様な男。

左方のテッラだった。

洗濯はしない。着替えさせてもくれない。と言うか、ルイズの言う事を全く聞かない。

使い魔としては0点どころかむしろマイナス。

ルイズはこの使えない使い魔を何度も調教しようと、虚無の魔法(本人は気付いていない)を使うのだが、テッラは無傷。

役に立たないが実力はある。実に厄介な使い魔である。

ルイズはテッラを召還してから約一週間にしてようやく気づいたのである。

この男を従わせるのは




無 理 な ん だ ! ! ! ! と … 。


110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(山陽) [saga]:2011/11/09(水) 18:04:54.55 ID:WO+sNLyAO
そんなある日の事、ルイズの役に立たない使い魔テッラはギーシュと決闘する事になった。

決闘する理由はテッラがギーシュの香水の瓶を踏み砕いたせいでギーシュの二股がバレてしまったかららしい。

それを聞いたルイズは頭が痛くなった。

ルイズ「なにめんどくさい事をしてくれてんのよアンタわ!」

テッラ「何のことですかねー。それより、ルイズさん。小麦粉を少し分けて貰えると嬉しいんですがねー」

シエスタ「テッラさんが殺されてしまいますううううぅぅ」

怒鳴るルイズ。意に介さないテッラ。なぜか泣いているメイドのシエスタ。

ルイズはさらに頭が痛くなった気がした。


111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(山陽) [saga]:2011/11/09(水) 18:05:21.67 ID:WO+sNLyAO
ルイズ「で、アンタ勝てるんでしょうね?」

テッラ「ええ、もちろんですとも」

シエスタ「ああ、死んじゃ嫌ですテッラさん」

ルイズはテッラにどんな攻撃も通じない事を知っている。だから、テッラを止めなかった。

ただ、泣いているシエスタにテッラに小麦粉をあげるようにだけ伝えて、自分の部屋に戻った。

ルイズ(まっ、死にはしないでしょ。アイツどんな事してもピンピンしてるし)

ルイズ(そ れ に、アイツを最初にボコボコにするのはあたしなんだからね!)

まあそんなこんなでギーシュとテッラの決闘は始まった。


112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(山陽) [saga]:2011/11/09(水) 18:06:08.18 ID:WO+sNLyAO
ギーシュ「やあ、よく来た「優先する。 人体を下位に、小麦粉を上位に」

ギーシュ「えっ?」

スバジュ

ギーシュ「ぎゃあああああああああああああああああ」

結果、テッラの圧勝だった。

テッラの操る小麦粉はギーシュのワルキューレを紙の如く切り裂き。

逆に、ギーシュの攻撃は全てテッラに弾かれる。

誰がどう見てもテッラの圧勝。決闘は僅か三分で終わった。

そして、この日を境に学院内に謎の宗教が出来るのであった。

その宗教はやがてハルケギニア全土に振興されるようになるのだが………。

それはまだ先のお話。


終わり


113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(大阪府) [sage]:2011/11/17(木) 18:08:32.77 ID:p3SCN5Pf0
「私ごとコイツを爆破するんだ!ルイズっ!!」
「駄目よ…私には出来ない!」
「甘ったれた事を言うな!お前の背負う貴族の誇りの重さを忘れたかっ!!」
「よせっルイズ!君は自身の使い魔をその手に掛けるというのか!!」
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都) [saga]:2011/11/18(金) 17:14:16.15 ID:msa69vHB0
ゼロな迷探偵

オスマン「それでは、諸君。土くれのフーケ拘束に志願してくれないかね。」

魔法学園の学園長室には、教師と生徒たちが集まっていた。ハルケギニアを騒がす怪盗土くれのフーケに盗まれた秘宝への対策競技が目的だった。

フーケの居場所はもうすでに特定されている。あとは出動するのみだ。
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都) [saga]:2011/11/18(金) 17:17:50.18 ID:msa69vHB0
だがそれを聞いても手を挙げると志願するものはいなかった。誰だって自分の命は惜しいのだ。

特に相手が恐れられている存在では。

ルイズ(どうして誰も手を挙げないのよ、貴族の誇りはどうしたのよ。それなら私が・・・・)

そうルイズが感情的でかつ勝算を考えているかどうかわからないとはいえ手を上げようとしたとき、ルイズに先駆け発言するものがいた。

???「オスマン学園長、わざわざ捕まえに出向く必要はありません。なぜなら土くれのフーケはこの中にいるからです。」
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都) [saga]:2011/11/18(金) 17:24:36.72 ID:msa69vHB0
そう発言したのは、ルイズが召喚した中年でちょび髭を生やした男だった。平民とはいえジュウドウという格闘技でドットとはいえギーシュを撃退してもいた・。

オスマン「なんじゃと。この中にいるとは馬鹿も休み休みいいたまえ。」

???「おや、魔法学園の警備は厳重なのでしょう。実際には失礼を承知で言いますが、当直の人間が寝込んでいたり、警備兵が役に立っていなかったとはいえ。それに宝物庫には、相当強力な固定化とやらでちょっとやそっとで破壊できなかったはず。
フーケがプロであるといえ事前に情報を入手してでもいない限りは破壊手段を知っていたとは思えませんが。」

オスマン「つまりこの中に本人がいるということかね。」

???「あるいは本人ではなく内通者か協力者でしょう。密売まで考えれば単独ではないでしょうから。」

それを聞いて一人冷や汗を感じるものがその中にいた。

(まずい、魔法学園の無能共ならともかくこいつただのエロオヤジじゃかなかったのかい。)
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都) [saga]:2011/11/18(金) 17:32:30.64 ID:msa69vHB0
???「そしてその犯人はあなただ、ミス・ロングビル!!」
そう高らかに叫びながら、恐れていた当人オスマンの秘書ミス・ロングビルー本名マチルダ・オブ・サウスゴータを指さしたのだった。

マチルダ「何をおっしゃるのですか、私は土くれのフーケの隠れ家をお伝えたしました。私がフーケならそんなことを言いはしないでしょう。」

???「ロングビルさん、私年もあなたのような女性が泥棒であるとは残念です。そう、私がひっかたのはすぐに隠れ家を伝えられたことです。
まず隠れ家まで往復に半日かかかると言いましたが、しかし事件発生からそうとう時間が経っているとはいえまさか半日もかかるところから伝えが来るまで早すぎませんか?」

???「それにだ、何故人里離れた寂しい建物に入っているとはいえどうしてそれだけで言えるんです。仮に怪しんだ人物がいてあなたが聞き込みして分かったにしてもこのへんに人家はありませんし、なぜあなただけでなく直接の目撃者を連れてこなかったんです。」

???「それだけじゃない、あなたのアリバイつまりあたながフーケに盗まれた時間帯どこで何をしていたか証明できるのはあなただけだ。もしあなたが犯人でないなら理由を説明してもらいたいですね。」

マチルダ「それは・・・・
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都) [saga]:2011/11/18(金) 17:36:22.35 ID:msa69vHB0
マチルダ「すべて状況証拠ではないですか、何の証拠があって言うんです。」

???「調べれば証拠は必ず出てきます、例えばあなたの部屋を調べればあなたのメモなり何なり何なり証拠が出てくでしょう。もちろん、判断はオスマン学園長に任せますが。」

オスマン「ミス・ロングビル、確かにこれはわしの落ち度じゃが君の身元確認をわしは酔っ払ていたとはいえ怠っておった。君を拘束して王都から魔法衛士隊を呼ばせてもらおう。」
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都) [saga]:2011/11/18(金) 17:39:27.04 ID:msa69vHB0
それを聞いたマチルダは、野性的な凄みのある笑みを浮かべた。それは普段の冷静な秘書としてではなく、土くれのフーケとしてのものだった。

マチルダ「ばれたとあっちゃ仕方がないね、そうさ私が土くれのフーケさ。だが私はあんたたちに捕まりはしないよ、ぐずなメイジにはね。」

そういうと隠し持っていたダガーナイフを持ちながら脱兎のごとく駆け出した。彼女のゴーレムは小型ではなく大型のものに特化しているし、この至近距離では素人でも格闘を挑まれたら杖を出すまもなくやられるのはプロとして熟知している。

バレたとしても実戦慣れしていないメイジには捕まらない自信は十二分にあった。
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都) [saga]:2011/11/18(金) 17:42:42.48 ID:msa69vHB0
だがその目論見は、名探偵ならぬ迷探偵によって阻まれた。何があったかを見切れたのは、その場には誰もいなかった。

捉えたのは、瞬時にして手首をつかまれ宙を舞う彼女とあらぬ方向へと飛ぶダガーナイフ、そして地面へと倒れぐったりと気絶する彼女だけだった。

小五郎「この名探偵毛利小五郎様を舐めるな。」

この事件以降、実際には捜査能力ゼロとはいえ現代的な捜査手法を一応身に付けている毛利小五郎は名探偵としてハルケギニアで名声を響かせていくことになる。
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(山陽) [sage]:2011/11/18(金) 23:58:13.88 ID:zRJsmF5AO
http://m.youtube.com/watch?desktop_uri=http%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3Dwy4r9x4FGNs&v=wy4r9x4FGNs&gl=JP
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/01/31(火) 01:29:22.96 ID:7e/H3kqIO
ゼロの魔砲使いの続きはもう無理かなぁ

ここも過疎ってるし
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 03:10:03.71 ID:nZd8r1nDO
アニメ始まったのに、SSが増えた感じしないな
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