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バッツ「アリアハン?……まあ新しい旅ができるからいいか」 -
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1 :
俺は自由な旅人さ
[sage]:2011/08/20(土) 21:24:49.28 ID:LRFeNlsk0
立ててみた。
需要ある?
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
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]: ID:???
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:08:31.92 ID:A9RjOWcxo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421311/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:56.06 ID:9l741hD4o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421275/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:18.78 ID:XCIH42NJo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421238/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:06:42.32 ID:sMr/Yf+to
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421202/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:06:05.72 ID:A9RjOWcxo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421165/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:05:29.13 ID:9l741hD4o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421128/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:47.30 ID:XCIH42NJo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421087/
■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:05.72 ID:sMr/Yf+to
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421045/
2 :
俺は自由な旅人さ
:2011/08/20(土) 21:34:55.27 ID:LRFeNlsk0
sageてしまった……orz
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関東・甲信越)
[sage]:2011/08/20(土) 21:36:19.60 ID:ovtO5V4AO
まずは書いてみるのが宜しいかと
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/20(土) 21:37:32.93 ID:jGzEgfsSO
立てた上で需要を尋ねるんじゃあない
書いて書いて
5 :
俺は自由な旅人さ
:2011/08/20(土) 21:47:14.27 ID:LRFeNlsk0
エクスデスとの戦いも終わり、俺はクルル、レナ、ファリスと別れ、相棒のボコと旅を再開した。
一応あの旅で世界中を見て回ったがまだまだこの世界には面白いものがあるそう、俺の中の探求の風
が言ってるような気がする。
バッツ「あの戦いでクリスタルは戻ったけど、旅で得た力は体が覚えてるんだよな」
そうボコに乗りながらつぶやいた青年は少しさびしそうな顔をしていた。
バッツ「やっぱり一人はさびしいよな」
そういったバッツの隣にいたチョコボはバッツの頭をつつく。
バッツ「悪いなボコそうだよな、俺にはボコがいるんだ。それにレナたちもいろいろ頑張ってるんだ、俺もしかりしないとな」
そう言って顔をたたいて気合を入れる。
ボコ「キュー」
それに満足したようにボコも答えた。
バッツ「俺も強くなったと思うけどやっぱり、父さんみたく立派になりたいかな?」
6 :
俺は自由な旅人さ
:2011/08/20(土) 21:59:32.57 ID:LRFeNlsk0
そう呟きながらバッツは、日の暮れ始めた空を見上げてキャンプの用意を始めた。
バッツ「ボコ、俺は水を汲みに行ってくるから、ボコはおとなしく待ってるんだぞ!」
ボコ「クエー」
ボコは了解と言わんばかりに姿勢を正す。
バッツ「ハハハ、じゃあ言ってくる、道具袋は一応持っていくか、何があるかわからないし」
そう言いながらバッツは川へ行き、水筒と鍋を持って水を汲みに行った。
バッツ「おっ……魚がいっぱいいるじゃん、今日の晩飯はこれかな!ボコはギザールの野菜がいい
だろうけど、手持ちにないからな」
そう言ってバッツは楽しそうに道具袋から、やりを取り出し魚に向かって投げて突き刺した。
バッツ「あっれー、ロンギヌス投げちゃったよ、魚跡形もなくなって、地面に思いっきり突き刺さっ
ちゃったぞ?波しぶきも酷いし、波が収まるまで待つか、魚も離れちゃっただろうし」
ロンギヌスを地面から抜いて装具袋にしまい、スピアを今度は確認して出した。
バッツ「しっかし、なかなか収まらないどころか渦が出てきたぞ?大丈夫なんのか?」
7 :
俺は自由な旅人さ
:2011/08/20(土) 22:04:31.61 ID:LRFeNlsk0
しかし、バッツの探求の風がそれを後押し、その渦の中心へと近づいていく。
バッツ「どうなってんだ?……って、ウァーーー、なんだこれ頭クラクラす…」
そう言い残しバッツの周りはぐにゃぐにゃに歪んで元に戻った。
バッツがおとずれる前の状態でと言えば少し違う、バッツの鍋と水筒は川辺にスピアは流され岩に引っ掛かっていた。
8 :
俺は自由な旅人さ
:2011/08/20(土) 22:07:55.47 ID:LRFeNlsk0
その悲鳴を聞きボコは駆け付けたが、そこには魚と鍋と水筒そしてスピアしか残っていなかった。
ボコ「くぇ………?」
そう思いボコは主を探した、森の中を魔物から避けながら探したが、どこにもいなかったのだ、ボコは悲しむと思ったが、そのままどこかへ走り去っていた。
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]:2011/08/20(土) 22:13:41.11 ID:26rBBUAWo
いいじゃない
10 :
俺は自由な旅人さ
:2011/08/20(土) 22:30:10.56 ID:LRFeNlsk0
バッツ「っ……お……オェー……なんだこりゃ、き……気持ち悪ぃ……オェー」
バッツはそうつぶやきながら吐いてしまった。
周りの風景が森から平原?に変わっているのだが、お腹一杯の気持ち悪さに二日酔い、乗り物酔い
を足して、しかもまだ自分がくるくる回ってるような感覚に苦しんでるバッツは気付くわけがない。
バッツ「……と…とりあへじゅ、みちゅ」
そう言って水筒に手を伸ばそうとしたが届かない、それどころか川は広いし、浅くなっている。
川の水を飲めばいいのだがそこまで頭が回らない、べつの意味では回っているが。
バッツ「え……えシュニャ、あれぇ、ヘシュニャ、……クそう、うまくとなえれにゅい」
川にいるはたからみれば、こんな浅くて何にもいない川にこの時期に、馬鹿なことを言いながら万歳をしているかわいそうな人間にしか見えない。
旅の商人が見ていたが目をそらし全速力で逃げて行った。バッツはその商人が視界に入ってるのかいないのかまだ、おそらくエスナを唱えようとしている。
バッツ「ヘシュニャ……ベジュニャ……メシュニャ…エスナ……エスナ、エスナ、って成功した、大分ましになったな、……って調合してれば
よかった……っま、アイテム無駄にせずに済んだと考えよう…ウンウン…………ってここはどこだ?」
11 :
とりあえず地図を見よう!
:2011/08/20(土) 22:42:26.56 ID:LRFeNlsk0
バッツ「川も浅いし川幅も広い、きっと下流に流されたんだな、ってボコ……なら大丈夫か、でも
あんまし一人にしとくと、っつつかれるし、レナにばれたら何をされるか……」ぶるぶる
バッツ「とりあえず地図を見よう!」
そう勝手にいい、世界地図を広げる。
バッツ「しかしこれ、すげーよな何処にいても、どの世界でもきっちり自分の場所や地形がわか……
あり……おかしいなまだ酔ってんのか?」
バッツは目をこすリ、目薬を使った、しかし効果がなかった。
バッツ「…なんか聞こえたような?目はすっきりしたし効果はあった……って何言ってるんだろ」
バッツは自己嫌悪に陥ったようにがっかりしていた。
バッツ「っさ…さてと、地図、ち……アリ?あれ?」
バッツは目をこすリ、目薬を使った、しかし効果がなかった。
バッツ「だからきいてるって……はあ…頭可笑しくなったのかな?もともと、いいとは言えないけど」
バッツ「とりあえず地図を見よう!」
またバッツはつぶやいた
バッツ「なんか言わされてる感がするな……って、とりあえず地図を見よう!」
大事なことなのかバッツは何回も言った。
バッツ「アリ……」
12 :
とりあえず地図を見よう!
:2011/08/20(土) 22:43:33.49 ID:LRFeNlsk0
バッツ「アリアハンだってーーーーーー!」
13 :
前章 完了
:2011/08/20(土) 23:06:39.55 ID:LRFeNlsk0
バッツ「アリアハンか聞いたことないな、いつの間に新しい街ができたんだろう?しかも地形なん
か、変わっちゃってここは第4?それとも第5世界また迷い込んだのか」
戸惑いの声ながらもどこか楽しそうな顔のバッツ。
バッツ「しっかし、すごいな、まだまだ俺の知らない世界があったんだ、とりあえずそこに行って
見るか!」
バッツはわくわくしながら、アリアハンという場所に向かった。
魔物の群れが現れた、魔物はいきなり襲ってきた!!
スライムAの攻撃
ミス!バッツにダメージを与えられない。
!カウンタ
カンストダメージ
スライムAを倒した。
イッカクウサギは逃げ出した
スライムBは逃げ出した。
バッツ「なんだったんだ?あの召喚士のウサギと変なブニョブヨは?新種のいやここらにいる魔物か?でもなんか感覚が違うような?戦闘終了
したってのに充実かんがないな?変なベトベトも消えたし手にも感覚がない」
バッツ「まっ、新世界俺の中じゃだけどいろいろな魔物がいるんだな!図鑑でも作ってみようか」
そう言いながらアリアハンへと向かう、さっきの光景を見ていた魔物たちは隠れて、出会うことなくバッツはアリアハンについた」
14 :
まだだまだ終わらなかったよ
:2011/08/20(土) 23:18:43.43 ID:LRFeNlsk0
その城と城下町は見たことのないような風景だった。
バッツ「とりあえずさっきのブニブヨ玉ねぎが落して行った変なコインとすれ違うたびに、
コインをこっちによこしていった、ちびズーやデカアリ、召喚士ウサギ(仮)も銭投げ使って
来るし、あたるどころか目の前にたたきつけて行ったけど?でも召喚士が銭投げって。
すげぇな、この世界は動物もジョブが使えるんだ!…だったらボコも」
そう言って振り向くがそこに黄色い鳥はいない。
バッツ「……そっかまた、離れ離れになっちまったんだな、相棒。
でも前と違ってけがもないし、危険な魔物が出るとこでもないから大丈夫だろ。
フィールドで待たせてても大丈夫だし、追ってきたッこともあるし、いざとなったら
誰かのとこに言って餌でも貰うだろ」
のんきに見えるが、本当に信じた相棒だからそう言えるのだろう。
バッツ「とりあえず、魚食い損ねたしなんか食いに行くか」
ご愛読ありがとうございました、次の作品にご期待ください。
15 :
まだだまだ終わらなかったよ
:2011/08/20(土) 23:31:00.32 ID:LRFeNlsk0
バッツ「は……腹減ったー死ぬー」
と言いながらバッツは井戸で水をガブガブ飲んでいる。傍らにはカビの生えかけたパンがあり
それを顔をしかめながら食べ、水でのみ流している。
バッツ「正直、新世界の冒険とやらをなめきっていた…はぁ……ドレインでお腹膨れないかな?
召喚獣って食べれんのかな」
っと物騒なことを言い放つ。
どうしてこうなったかは少し前に遡る。
16 :
第一章「ボーイミーツブレーブ」
:2011/08/20(土) 23:32:28.14 ID:LRFeNlsk0
バッツ「は……腹減ったー死ぬー」
と言いながらバッツは井戸で水をガブガブ飲んでいる。傍らにはカビの生えかけたパンがあり
それを顔をしかめながら食べ、水でのみ流している。
バッツ「正直、新世界の冒険とやらをなめきっていた…はぁ……ドレインでお腹膨れないかな?
召喚獣って食べれんのかな」
っと物騒なことを言い放つ。
バッツ「食い物が出る魔法ってないのかな」
どうしてこうなったかは少し前に遡る。
17 :
>>15はミスで
:2011/08/20(土) 23:49:01.76 ID:LRFeNlsk0
バッツ「ここがアリアハンか……グルグルグル……ってそれより飯、俺の胃袋がみだれうってるぜ」
バッツの腹が盛大になる。
バッツ「あ……あの人に聞こう……すみません。飯食える場所教えてください」
そうバッツが言ったが反応が違った。
宣伝娘「kokohariahanndesu」
バッツ「アリアハン?知ってるよ、それより飯、じゃわからないのか?違うところだし、俺は
バッツっていうんだ、おなかすいていて、御飯食たべたいんだ、飯食えるところ知ら
ないか?」
敬語とは縁のないバッツがこれでも丁寧に言ってるつもりだ。
宣伝娘「anata,nanitteruno?」
バッツ「何言ってるんだ?俺お腹もうペコペコで倒れそう、でも俺食べ物少ししかない、だから
食べ物が食べれる場所、もしくは、売ってる場所知ってたら教えほしい、おれこの世界の
この場所よくわからないよ」
そう言い奇妙にくねくねし、まあおそらくゼスチャーだろうか?この世界ではMPが下がりそうな動きをしている。
宣伝娘「ttu……」パチン
宣伝娘は怯えて逃げ出した。
宣伝娘は奇妙な動きと変なことを言ってる青年にビンタをかまし逃走した。
いきなり女性に顔を近づけ変ななことをしたので当然である。
18 :
!スキルは自動発動です
:2011/08/21(日) 00:01:30.13 ID:1st9p6L10
バッツはビンタに対しカウンタは発動しなかった、していたらまあ、ご想像の通りの事態になるだろう。
バッツ「とりあえず、!カウンターは外しておこう。ってなんで俺ぶたれないといけないの?
言い方が悪いのか?ウチの女性陣はいろいろうるさかったし、よし、あいつらに付き合
されたようにしんしな対応でいこう」
バッツ「そこの道行くお嬢さん!僕においしい料理を出してくれる素敵な店を知っていたら、そこまで案内してくれないかなhahaha」ガシッ
バッツは手を握り女性に話しかける。
村熟女A「……waxa----]バチン
バッツ「何でだよ……俺が何かしたのかよ……」
まあ、あれじゃたちの悪いナンパである。
そんなこんながあり、元の時間軸へ舞い戻る!
19 :
>>17訂正
:2011/08/21(日) 00:03:50.28 ID:1st9p6L10
バッツ「何言ってるんだ?分かってないのか?よし、じゃあこれならどうだ!
俺お腹もうペコペコで倒れそう、でも俺食べ物少ししかない、だから食べ物が食べれる場所、
もしくは、売ってる場所知ってたら教えほしい、おれこの世界のこの場所よくわからな
いよ」
20 :
なんか一人で喋ってるみたい…
:2011/08/21(日) 00:24:49.03 ID:1st9p6L10
バッツ「まさか、言葉が通じないなんてな可能性だけど、予想外だぜ、それに昨日?買ったはずの
パンはかびてるし道具袋は腐りにくくなってるのに、でもなくなった道具は手に持ってた
はずのスピアぐらいだし、異常はないんだよな……」
色んな人間に話しかけても奇異な目で見られ、変なうわさ話まで立っている、そこで、バッツの奇行
(笑)を見ていた、旅の商人が彼のことを言いふらしている。バッツは魔物の影響で頭がおかしくなってしまったかわいそうな旅人Aということになったいる。カビたパンを丁寧に形がなくなるくらいまで咀嚼し、顔をしかめ水で味を洗い流しお腹を鳴らしている(お腹を下した音じゃないよ?)
この時ここにいる人たちはこの青年を、この世界の勇者以上に可能性があり、きれいな心を持ち世界を救う英雄の一人になることを知らないのだろう。
老婆A「kore,rinngozyakenn,kuukae?」
村娘B「kore,kesawatasigayaitapannnano.tabete!soretogannbattene」
かわいそうになってきた住民はリンゴやパンなどをバッツに恵んだ。
バッツ「ありがとう、その何かお礼を!」
と言い財布から、ギルを取り出そうとしたが、老婆Aは逃げ出し、村娘Bは、憐みの目で見て話している。
村娘B「sorehanannnano?okanenotumorinarasonnnaomotyahatukaenainoyo?soreniiranaikara」
お礼はいらないという意思が伝わったのかバッツはお礼し微笑み、頭を下げた。村娘は、その青年の整った顔に赤くなりながら恥ずかしそうに去って行った。
バッツ「あれ……この世界じゃ頭を下げるのはだめなのか?」
全く自覚がない、これでは、たらしである。イライラするな。
21 :
飯の探求者
:2011/08/21(日) 00:45:33.94 ID:1st9p6L10
バッツ「まあもらったものだし、ありがたく頂戴するか……モグモグ…味付けはクチャクチャ独特だけどクチャク
チャ上手いな」
しかし、仮にも、いや、コッチとしては喋るか食べるかどっちかにしてほしい、イメージがまあ変わっても僕の評価は変わらないが。
バッツ「モグモグ……」
どうやら、食べるほうに専念したようである、それはそれでさびしい気もするが。
バッツ「ごちそうさま、美味しかったぜって周りから、なんか見られてるなそんなにこの格好が珍しいのかな?じゃあとりあえず」
そう言いおなかも膨れ、落ち着いたバッツは、町を回り込み茂みにもぐりこみ、装備を変更し、ちょっとお金がある人が着るような服を着て見えにくい場所に付けていたリボンを外す
(最初は男なのにそんな趣味がと思ったが、どうやら特殊な装備品らしい。)を外し、羽がついたきれいな帽子をかぶる。
腹も膨れ、余裕が出た青年は、いかにも冒険者という格好から、貴族?カッコいい(まあ元からいいが)騎士様のような格好をしていた。
帽子の効果もあり彼をバッツと分かるものはいなくなったのか、彼を見る人間が減った。見る人間が減るのはいいが、その格好はしないでほしい。
バッツ「とりあえず喋んない、ほうがいいのかな?……(あれはアイテムショップ?それに品物を受取るときにブニブヨ玉ねぎや召喚士ウサギ(仮)
が落して行った変なコインとすれ違うたびに、銭投げしてきたおもちゃじゃん、あれはここの通貨だったのか)」
バッツは様子見にてっして、万屋のようなものを見つけ。そこでスライムやいっかくうさぎたちが恐れをなし、投げ捨てていたゴールドが使われていることを知った。
22 :
飯の探求者
:2011/08/21(日) 01:08:22.26 ID:1st9p6L10
バッツ「ってことは、……オッと(この数字は価値なのか?数えてないがブニブヨ玉ねぎたちが銭投げ
してきたものは結構あるぞ!これでなんか買おう、並んでるものを計算して多めにコインを
渡せばいいだろうし)よっし」
そう言いつつ、バッツは道具屋に入っていったんだ!
少女「……u-nnrorenaiyo-」
道具屋に入り物珍しげに見まわしていた彼が見た人は店主とただ何の取り柄のない平凡な見た目の
女の子だった、そう、女の子だ!バッツは一目見たときに気付いたのであろう、鈍いがこういうところは鋭くやさしいバッツだから。この女の子でなくても同じことをしたんだろうか?……ああきっと
老若男女関係なしにしただろう、やさしさを兼ね備えた強い英雄バッツのことだから。
バッツ「(あの子取れないで困ってるのかな?手伝おうか…でも)……ほら」
悩みはしたが、無意識に手が伸びてその少女が欲してると思った本を差し出す。
バッツ「ほら、これでいいのか?」
彼は羽根のついたきれいな帽子、きれいなマントをはおり、きれいな服を着てカッコいい微笑みを向ける。
この状況女の子ならどきっとくるだろう?まあ、誰にでも、そつなくやるバッツにはいらっとするが。
少女「ッ……」
べつにまだ少女惚れたわけではない、勘違いしないでほしい、人見知りだった少女は、見知らぬ男性にしかも見慣れぬ顔、格好の人間に驚いた
のである。
バッツ「どうしたんだ???」
少女「あの…………それじゃないんです、ありがたいですけど、あの、近代魔法における精神学という本です」
バッツ「えっと……どれ? 俺この文字よくわかんないんだ?」
少女「えっと…………大丈夫……ですから。」
バッツ「いいって、いいって、気にすんな、困った時はお互いさま、情けは人のためならずってね。それとも迷惑だったか?」
そう言ってバッツは、無自覚な笑みを浮かべた。
23 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(新潟・東北)
[sage]:2011/08/21(日) 01:28:38.35 ID:Gnj8EruAO
文章滅茶苦茶過ぎワロタ
読みづらい
24 :
心の優しい手
:2011/08/21(日) 01:36:55.95 ID:1st9p6L10
少女「迷惑だなんて……それに私何もできないし、してあげれない」
そう少女は、うつむき、泣きそうな感じで否定する。
バッツ「べつにしてくれなくてもいいよ、情けは人のためならずっていったろ?それ以前に俺が
そうしたいんだ、目の前で困ってる人見てほっとくの後悔するから……きっとね」
大きくなった声に気付いたのか、大きな声に怯えさせたのかと思った青年はやさしく、きっとね!
と静かに言い、トキッとするような笑顔で微笑んだ。
少女「じゃあ……あの、あなたがとった本の二つ右にある、赤い本をお願いします」
少女は気付いてないだろうが、べつの意味で恥ずかしがり、顔を伏せたまま指をさす。
バッツ「これでよかった?」
本をとって渡した青年はまた微笑み、少女が首を縦に振るのを確認すると、右手を顔の位置まで上げ
人差し指と中指を立ててあいさつし、食料品売り場所に去って行った。
彼女は唖然としており、お礼を言おうとしたが、食材を選び、レジに行きおつりも貰わずに去って行ったので青年にお礼を言えなかった、まあ機会があっても言えなかっただろうが、これは絶対に断言できる。
少女は青年の去った後、お客さんおつりーと大きな声で青年の後姿に呼び掛けている店主のおじさん元へ行き、店主のおじさんが青年をあきらめレジにお金を仕舞ったあたりで、少女に気付く。
店主「買うものは決まったのかい?お前さんからおかねは」
少女「いいえ払います、払わしてください!」ドン
そう言い少女はお金をトレーに置く。普段物静かでおとなしいとよく言われていた少女の行動にびっくりしたのか?なんだかんだいっていつもお金は払ってるが、おまけと称して割り引いてもらったりしている。
店主「750Gね」
少女「もっとします……定価で買わしてください」
普段はしない少女乃言動にびっくりしたのか唖然とし定価の清算をすませた店主のおじさんが突っ立っていた。
少女が店を出ようとした時ハッとした、店主は少女を呼び掛けた。
店主「なあ、あの兄ちゃんと知り合いなのかい?」
店主はそう聞いてきたのだった。
25 :
後で推敲版出したいかな?
:2011/08/21(日) 01:42:40.07 ID:1st9p6L10
>>23
わざとこういうふうに書いてる。
読みづらいのはすまん。処女作なんだ。
ミスったなってとこもあるが一応読み取れるように書いてる。
()なんかや人称には意味を持たせてるつもりだから勘弁して。
∧_∧
( ´∀`) < どうかひとつ
( つと )
と_)_)
∧_∧
( ´∀`) < なにとぞ
( つ O
と_)_)
_ _ < このと〜り
(´ `ヽ、
⊂,_と( )⊃
26 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]:2011/08/21(日) 01:57:37.20 ID:Oc6y4G0/0
| 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i | |
〉―_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
|,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ| かまわん
. r´`ヽ / `"""`j/ | |くゞ'フ/i/ 続けろ
. |〈:ヽ, Y ::::: ,. ┴:〉: |/
. \ヾ( l ヾ::::ノ |、
j .>,、l _,-ニ-ニ、, |))
! >ニ<:| 、;;;;;;;;;;;;;,. /| ___,. -、
| | !、 .| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ| | ヽ\ _,..:::::::. / .| `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
..|.| | :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_ _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| | | _;;;;;;;_ ̄ ̄ |  ̄ ̄ / _,. く / ゝ_/ ̄|
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_ / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
\_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ / / .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
\  ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/ / /  ̄ ) ノ__'-ノ
\ \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/ / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽヽ
ヽ ヽ\ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ゝニ--‐、‐ |
l ヽヽ \:::::::::::::::::::::::::::::::/ /‐<_ ヽ |ヽ
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)
:2011/08/21(日) 01:59:35.54 ID:1st9p6L10
少女「えっと……どうしてそう思うんですか?あの人とは初めて会いましたよ」
店主「そうかい……あいつが、手ぇ出したりしたらぶっ飛ばしてやろうと思ったんだが、なかなか
いい感じだったじゃねえか、何言ってたかわかんなかったというか、聞いたこともない
言葉だったからよくわかんなかったがな、世界は広いんだな馬鹿な俺にゃ分かんないこと
がたくさんあるんだなぁ」
店主のおじさんはしみじみと語っていたが、一つ気になることがあり、そのほかにも喋っていたがどうでもよかった。
少女「意味のわからないってどういうことですか?」
少女は店主の首を掴みそうな勢いで普段から考えれない声で聞く。
店主「別におめえさんのことを、言ってるんじゃない、ただ、あの坊主の言葉だけ理解できなかったんだ、まあ、おめえさんは理解してたから
会話?してたんだろうが」
少女「(あれって何かの魔法なの?ああいう魔法があるんだ?私も使えるかな?でもなんであたしに?)……そうですか、ありがとうね
おじちゃん!(なんかいいことありそうだな!)」
そう言って少女は疑問に思いつつも、楽しそうに去って行った。
28 :
>>26は神様仏様若様
:2011/08/21(日) 02:19:47.13 ID:1st9p6L10
バッツ「ふっふふーん!飯やっと食える」
そう言ったが周りからのいぶかしむような目線を受け今の状況を思い出す」
バッツ(飯にありつけうれしいのは分かるが、声に出しちゃだめだった……アブナイ危ない)
少女と声を出し会話、喋るのでなく会話をしたのを忘れているというか、気付いてすらいないあたりはすごいと思う、もちろん悪い意味で。
バッツ(宿だとボロが出そうだし野宿でもするか…でも安全な場所わかんないんだよな…テントやコテージの結界がきくかわかんないしとりあえず
)「とりあえず地図を見よう!」(ハッ……なんで声に出したんだ?)
まあ地図で分かるわけもなく適した場所も見当たらないバッツは城壁の裏で寝ることにした。
バッツ「ここならこういったとこまで来ないだろう?人も奥まった所には来ないし、こういった村なんかの近くまで魔物も来ないはずだ」
テントを張り、飯の準備ができたころ、空は紫になっていた。
バッツ「空同じなんだな」(同じ風の先にボコは、クルル、レナ、ファリスはいるのだろうか?あのときみたいに帰れるのだろうか)
そんな悩みをふっきるように無駄に気持ちをあげ飯を食べようとしたときだった。
けいかい
が機能した。
29 :
相棒
:2011/08/21(日) 02:20:32.10 ID:1st9p6L10
バッツ「ふっふふーん!飯やっと食える」
そう言ったが周りからのいぶかしむような目線を受け今の状況を思い出す」
バッツ(飯にありつけうれしいのは分かるが、声に出しちゃだめだった……アブナイ危ない)
少女と声を出し会話、喋るのでなく会話をしたのを忘れているというか、気付いてすらいないあたりはすごいと思う、もちろん悪い意味で。
バッツ(宿だとボロが出そうだし野宿でもするか…でも安全な場所わかんないんだよな…テントやコテージの結界がきくかわかんないしとりあえず
)「とりあえず地図を見よう!」(ハッ……なんで声に出したんだ?)
まあ地図で分かるわけもなく適した場所も見当たらないバッツは城壁の裏で寝ることにした。
バッツ「ここならこういったとこまで来ないだろう?人も奥まった所には来ないし、こういった村なんかの近くまで魔物も来ないはずだ」
テントを張り、飯の準備ができたころ、空は紫になっていた。
バッツ「空同じなんだな」(同じ風の先にボコは、クルル、レナ、ファリスはいるのだろうか?あのときみたいに帰れるのだろうか)
そんな悩みをふっきるように無駄に気持ちをあげ飯を食べようとしたときだった。
けいかい
が機能した。
30 :
バランスおかしいや
:2011/08/21(日) 02:21:30.72 ID:1st9p6L10
>>29
はミス
31 :
こっちの相棒の名は?
:2011/08/21(日) 02:37:05.92 ID:1st9p6L10
バッツ「誰だ」
先制攻撃
が発動
?「ピキー、僕は悪い魔物じゃないピキー」
バッツ「魔物が……喋った、ってかブニブヨ玉ねぎって喋れるんだ!すげー!」
そう言いつつ、バッツはスライムをつついたり、触ったり、ひっくり返したりして遊んでる」
ブニブヨ玉ねぎ「ブニブヨ玉ねぎじゃないピキー。僕は、すらリンピキー」
バッツ「そっかお前ら、すらリンピキーっていうんだな?間抜けな感じだな?なんか」
すらリンピキー「ちがうピキー、ピキーは口癖というか仕様ピキー、僕はスラリン、僕たちはスライムぴきー、……スライムぴきーじゃない
ぴきよ!」
バッツ(なんで俺が、言おうとしたことが分かったんだろう?)「ゴホン……スラリンて言うのか?お前は?でもお前の仲間すらいむ?は俺を
いきなり襲ってくるし、ぜになげ、とんずらするんだぜ?」
スラリン「ゼニナゲ?トンズラぴきか?どこかの父親が考えそうな名前ぴきね」
バッツ「名前?(ゼニナゲにしろトンズラにしても、そんな変な名前俺はいやだな、この世界じゃこんな名前が普通なのか?)違う、技の名前だよ
お金を消費する代わりに相手全体にダメージを与える技だ」
スラリン「僕と同じ色ピキか?そうだったら技どころか呪文もここら辺のスライムは使えないピキよ?」
32 :
相棒ってよりマスコット?
:2011/08/21(日) 02:54:50.50 ID:1st9p6L10
バッツ「ああ青い、ブニ……スライムだったぞ?お前も仲間じゃないのか?」
スラリン「またブニブヨ玉ねぎって言おうとシタピキね?それに僕は悪いスライムじゃないピキ
……て言うかそろそろ、離してほしいピキ、目が回るピキ」
バッツはいまだにスライムを楽しげにくるくる回してたのだ。
バッツ「ごめんな、なんか面白くて、おめえ見たいなの初めて見たし、喋るなんて小人でも入ってるのかなって思ってさ」
スラリン「小人?ってよくわかんないけど、僕はかぶりものじゃないピキー」
バッツ「いやーお前楽しいな?俺が会った奴は乱暴なだけだったのか?」
スラリン「僕は特殊ピキ人間が好きだけど、みんな、そうでないピキ、話せるのも、頑張って勉強して頑張ったピキでも、人間は逃げるか
襲ってくるから初めてピキ上手く話せてるピキか?
バッツ「それって最初に言うセリフだろ?それにピキピキ以外はいい感じだぜ!さみしいなら俺と一緒に旅しないか?」
スラリン「人間も一人ピキか?一緒に……[バッツだ]
バッツ「俺はバッツ…バッツ・クラウザー、風のいや、ロマンと道を追いかける探求の旅人だよろしくな、スラリン」
スラリン「ありがとうピキーでも風ピキか?珍しいピキね」
バッツ「……ん?この世界には風のクリスタルはないのか?」
スラリン「この世界?クリスタル?ピキ?」
33 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東日本)
[sage]:2011/08/21(日) 02:57:29.99 ID:0UI5upAX0
FF5でクルル仲間にしたばかりの俺得
34 :
初めての仲間
:2011/08/21(日) 03:05:50.06 ID:1st9p6L10
バッツ「クリスタルってのは簡単に言うと、この世界をつかさどる、土、水、風、火のことだよこっちにはないのか?」
スラリン「僕は初めて聞いたピキ!それ二そんなのはないピキ!寝ぼけてるピキ?この世界って?ぴきー?」
バッツ「それはな……」
そう言ってバッツは説明した。
スラリン「そうピキか」
バッツ「信じてくれるのか!」
スラリン「バッツは僕のこと悪いスライムじゃないと信じてくれたピキ!だから、僕も信じるピキ」
バッツは感動しスライムの手?のあたりを握る。
バッツ「そうか…アリガトなこの世界に来て初めて……ん……あーーーー!」
スラリン「どうたピキ?ちょっと痛いピキよ?」
バッツ「おまえ、俺の言ってること分かるのか?」
スラリン「わからなかったら、話せないピキ!」
バッツ「だよなーーー。そっかーーーやったぜー、スラリン!!!」
バッツはスライムをつかんでくるくる回った。
スラリン「痛いピキーーーーー!ちぎれる、ちょん切れるピキー!」
35 :
初めての仲間
:2011/08/21(日) 03:20:37.75 ID:1st9p6L10
バッツ「ごめんごめん、うれしく…………ん……あれ?」
スラリン「どうしたぴき?」
バッツから解放され形をならすようにプルプル揺れるスライム。
バッツ「前にもこう話したような気が…この世界で」
道具屋で出会った少女だが、バッツは当然のことを普通にやっただけなので覚えていない、馬鹿なわけじゃないと思うたぶん。
スラリン「そのうち思い出すピキでもその様子だとこの世界でまともに会話したというかできたのはぼくってことぴきか?」
バッツ「ああ、なんでか言葉?が通じないんだ。」
スラリン「じゃあ僕が通訳するピキ」
バッツ「お前この世界の言葉、分かるのか?」
スラリン「寧ろバッツの言葉がわかるのが不思議ピキよ?」
バッツ「それもそうだな…ハハハhってでもそうしたら、お前の仲間から何か言われいのか?」
スラリン「僕はバッツの仲間ピキよ!当然だよピキ!それにもともと人間と仲良くしようとする魔物は退けられるされるぴき!」
バッツ「そうかごめんな……いや……こういうときはアリガトかな」
36 :
ここからが本番!イックぞー
:2011/08/21(日) 03:29:44.60 ID:1st9p6L10
スラリン「アリガト?ピキか?」
バッツ「ああだって、自分のために一所懸命してくれたんだぜ?謝るってなんか俺は嫌だな……」
スラリン「確かに、謝られるよりお礼のほうが気持ちいぴきね!」
バッツ「でも通訳ってスラリンお前、町に入っていいのか?襲われるとか言ってたけど?」
スラリン「そこはいい考えがあるピキよ!!」
スライムはウインク?をしてその夜は楽しく話し眠りに落ちた。
他の魔物は結界により寄りつかなかったがなぜスラリンが近寄れたのかは別の話。
・
・
・
・
・
・
・
次の日
37 :
スレりん
[sage]:2011/08/21(日) 03:32:12.88 ID:1st9p6L10
>>1
は眠いらしいピキー。
寝落ちするかもピキが誹謗中傷は
>>1
が傷つくからやめてあげてほしいピキ。
38 :
そしてはじまりへ…
[sage]:2011/08/21(日) 03:49:06.83 ID:1st9p6L10
日に出たころ
バッツ(仮)「一部屋安いとこでいいから貸してほしいピキ!飯付きピキ!」
店主「ピキ?はあ一日5Gになります」
ぼそぼそ
バッツ(仮)「じゃあ一応2日分ピキ!」
と言いバッツは10Gを支払った。
パタン…部屋に入るとバッツは楽しそうに言う。
バッツ「しっかし、羽付き帽子の中に入るなんてよく考えたな、スラリン!」
スラリン「当然ピキ、でも二日でいいピキか!しかしバッツのGの多さにはびっくりしたピキ」
バッツ「たくさんの魔物がぜになげしてきたからな!」
スラリン「……それはぜになげでなくて、お金は置いていくから見逃せ、金遁の術みたいなものぴぴき」
バッツ「そうなのか?……なんか複雑だな」
スラリン「大丈夫ぴき、バッツの優しさは僕がわかってるピキ」
そう言って楽しそうに跳ねまわり、バッツに飛びつくスライム、うらやましい。
バッツ「アリガトな…ファー、まだ眠いや、こっちにきていろいろあったしお休みスラリン」
スラリン「お休みバッツ」
そういって一人と一匹は眠った。
39 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]:2011/08/21(日) 04:25:33.36 ID:NrPls1gLo
寝たのか?
乙!
40 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/21(日) 08:36:50.80 ID:42KbthEf0
句読点の使い方が最悪
41 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/21(日) 13:05:10.66 ID:PLENKYQK0
日本語下手だな
日本人?
42 :
眠いと頭は回らない
:2011/08/21(日) 14:16:54.57 ID:1st9p6L10
バッツが起きたのは、空の太陽が高く昇ったころだった。
バッツ「……ん……ふぁぁぁぁーーー、よく寝た、……てなんだ?このブニョブニョしたのは?…そうだ、スラリンが仲間になったんだっけ?」
起きた時、視界に入った青い物体を寝ぼけ眼でみる。
決して同じベットで寝ていたわけじゃない。
スラリン「むにゅ?……どうしたピキか?」
バッツ「何でもない、おはようスラリン」
スラリン「ファァー、おはようピキ」
バッツ「昼飯取ってくるか……じゃあ、お前はここのところにでも入ってろ」
スラリン「ピキ!ピキ!」
・
・
・
昼食はバッツがみるのは初めての料理だった。
が、なかなかいいにおいがしたのでためらわずに口に運ぶ。
バッツ「旨いな……そら、スラリンも」
そう言って分け与えていく。
そういった腹ごなしも終わり、二人は今後について話し合った。
43 :
満腹度は重要
:2011/08/21(日) 16:03:59.64 ID:1st9p6L10
バッツ「………って感じで、俺はこの世界をいろいろ回ってみようと思うんだが、まだまだ情報不足なんだよな。スラリンは文字
読めるか?この世界の」
スラリン「簡単な単語くらいなら分かるピキが、文になるとさっぱりピキ」
バッツ「そうか……じゃあ、本とかから情報を得るのは無理だな」
スラリン「ごめんピキ」
バッツ「いいって、お前がいなかったら、こうして宿に泊まったりできなかったからな」
スラリン「ありがとうピキ」
バッツ「だったら話を聞いて、情報収集しかないな」
そう言って、青年とスライムは町へと情報収集へ向かったのだった
44 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/21(日) 18:46:23.00 ID:7+YyRGaDO
>>1
が小学生か何かだというのは把握できた
45 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/21(日) 18:47:22.44 ID:7+YyRGaDO
>>1
が小学生か何かだという事はわかった
46 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/21(日) 18:55:45.36 ID:SkoEtbWco
>>44-45
同じIdで別人装うとしている、おまえの方がよっぽど小学生だろ
47 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/21(日) 19:30:16.41 ID:7+YyRGaDO
いや、ごめんミスって連投しちゃった
48 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
[sage]:2011/08/21(日) 20:56:44.40 ID:HZoo9zzno
内容より読みやすさが気になる人は黙ってブラウザ閉じると皆が平和に過ごせるよ
DQにない状態異常魔法(カトブレパス召還、トード、ミニマム、オールドなど)の扱いが気になるところだなぁ
49 :
読みみくい人はすみません推敲なしなんで
:2011/08/21(日) 22:20:13.69 ID:1st9p6L10
一人と一匹は晩御飯の終了間際に帰ってきた。
相変わらず見慣れない食事にびっくりしながらも舌鼓をうち食事をとった。
バッツ「ふぅ……旨かった。…御馳走さんっと、一段落付いたら話まとめるか」
スラリン「やれることは早めにやったほうがいいと思うピキよ?これから何があるか分からないピキから」
バッツ「大丈夫だって、トラブルに巻き込まれるのは慣れてるよ、普通に冒険してたら、地面が割れたり、クリスタルの加護受けたり、ピアノで
拍手もらえるようになったり、武器オタクにストーカーされたり、うちゅうのほうそくがみだれる!ってなったりしたんだぜ!」
スラリン「うちゅうのほうそくがみだれる!ってなんピキか?」
バッツ「う……俺にもよくわかんないけどとにかくみだれるんだよ!ラーニングできなかったし」
スラリン「ラーニングすらか?」
バッツ「相手の技を覚えて使うことができるんだぞ!一部の技と食らった技だけだけど」
スラリン「見た目もやっぱり相手そっくりになるすらか?モジャス?って感じの呪文みたいに?」
バッツ「ん……よくわからんが、青魔導士にはなるが見た目は変わらないぞ?」
スラリン「そうすらか!って話が脱線しすぎピキよ!」
バッツ「ハハハ、悪かったってそう怒るなよ」
そんなのんきな会話をしながら結局寝てしまった、バッツとスライムであった。
50 :
朝は何派?
:2011/08/21(日) 22:33:21.28 ID:1st9p6L10
ちゃっかり朝ごはんの時間には起きて、この世界の朝食の朝食というのを楽しみにしてたが、パンの形が違うらいでいつもと変わらないメニューに
がっかりしているバッツ。
バッツ「もっと凄いものが出ると思ったんだけどな?」
スラリン「バッツ……どんな想像をしてたか逆に気になるスラ」
バッツ「未知な世界ってきたら未知なものを食べてみたいじゃないか!」
スラリン「本当にどんな料理でもいいすらか?」
バッツ「うっ……ふぅ、そりゃゲテモノ食べるよりはいいけどなんだかなって思ってさ!」
スラリン「僕は食べなれたものがいいすらよ?」
バッツ「俺は昔から根なし草だったからな!親父の料理の味付けとかレパートリー以外は食材も調味料も変わっていったから、俺も色んなとこで
食べてたから故郷の慣れ親しんだ味ってないんだよな」
スラリン「……そうすらかごめんすら嫌なこと聞いたスラ?」
バッツ「べつに俺は楽しかったし、それが普通だって思ってたし、今でも楽しいって思うから気にしてねえよ」
スラリン「そうすらか?」
バッツ「ああ……御馳走さん」
そう言って食べ終えたバッツは食器を返しに行った。
51 :
二度寝は至極
:2011/08/21(日) 22:41:21.20 ID:1st9p6L10
バッツとスライムはお腹いっぱいになったのか、バッツの話ばっかりだったのでスラリンの話をしているとスラリンはうとうとし、眠ってしましまい、バッツも寝てしまった。
バッツ「……ふにゃ……時間がやべえ飯ーーー」
が、やはり昼食にはきっちりと起き飯を食べた。
・
・
・
バッツ「今度こそ話をまとめよう。かスラリンクン!」
スラリン「スラリンクンスラ?」
バッツ「だめだって、そういうときは、はい!先生解説お願いします!か、はい!師匠手ほどきをお願いします!って言わないと」
スラリン「そうすらか?じゃあ、はい!先生手ほどきお願いします!」
バッツ「なんか意味が違う気が……///。まっいいか」
スラリン「スラ?」
52 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(新潟県)
:2011/08/21(日) 22:46:16.97 ID:0YAm+6vS0
続きはまだかね
53 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]:2011/08/21(日) 22:57:07.78 ID:NrPls1gLo
>>975
スラリンの語尾が…
54 :
忙しい人のためのDQ3?
:2011/08/21(日) 23:22:42.56 ID:1st9p6L10
バッツ「で…話をまとめると。
その1、今この世界は魔王とやらが支配していてそのせいで魔物が暴れまわっている。変な気配というか風なのはそのせいか。
その2、その魔王を倒すのは勇者とやらの役割となっており、その役目を押し付けられている。なんで自分でやろうとせずに押し付けるの
かな?
その3、魔物活発化のおかげでこの世界は貧困している。このあたりは魔物が弱いので被害が少ないらしい。
その4、その勇者とやらはなんだか、仲間をひきつれ、4人までの人数で旅に出る。なんで四人なんだろう?まあ俺たちも言えないが?
俺たちはクリスタルの力が必要だったからともかく、世界中の兵士や冒険者でたたみかけたらいいと思うんだが。
その5、魔王を倒すには勇者の力を持っていないと倒せない。じゃあなんで仲間を連れていくんだろ?それだったらやっぱたくさん……」
スラリン「話がループするピキ」
バッツ「ああすまない。
その6、近々勇者とやらが旅立つ予定らしい。なんで日にちなんて決めてんだ?何かあるのかな?レナたちもたまに調子悪そうにしてたし
その逆もあるのかな?勇者の日とか賢者の日みたいなのが
その7、上でも書いたがこの世界にも賢者はいるらしい。が悟りの書とやらで気軽になれ700年生きたりカメである必要はないらしいという
か人間らしい、がっかりだ
その8、勇者とやらはこの町にいるらしい。どんな奴なのかな?ギルガメッシュみたいな暑苦しいけど優しい奴がいいかな?
その9、この世界にクリスタルはない。でも勇者はいるんだな。
その10、ルパインなんとかを使ってきた、ゲルガーのような人間はいないらしい。ルパインだっけ?…思い出せないな
こんな感じかな?」
すらりん「やっと話がまとまったピキね」
バッツ「ああって……こんなに暗くなってる、って飯ーーーー」
そう言ってバッツは結構遅くまで話をまとめていたが飯にはぎりぎり間に合ったらしい、もっとも店主は顔をしかめていたが。
55 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/21(日) 23:25:20.97 ID:JXJ00KZvo
FFのステ・スキルのままDQとか升ってレベルじゃないなww
56 :
>>53?すまん
:2011/08/21(日) 23:28:27.07 ID:1st9p6L10
∧∧
/ 中\
( `ハ´)
(~__))__~) スラリン「そうすらか?じゃあ、はい!先生手ほどきお願いします!」
| Y | に脳内変換するとヨロシ!
(__)_)
57 :
>>53?すまん
:2011/08/21(日) 23:31:53.64 ID:1st9p6L10
>>56
ミスタ!
∧∧
/ ス\
( `ハ´)
(~__))__~) スラリン「そうすらか?じゃあ、はい!先生手ほどきお願いしまっすら!」
| Y | に脳内変換するとヨロシ!
(__)_)
だったよ
58 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)
[sage]:2011/08/21(日) 23:40:33.97 ID:jcLxFJ7Xo
題材はかなり面白い。
ただ改行位置が……一行最高四十文字くらいにしたほうがいいと思うよ!
期待してる。
59 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/21(日) 23:42:06.68 ID:JXJ00KZvo
というか文の途中での改行はいらない
60 :
戦車は真上にはうてません
:2011/08/21(日) 23:46:40.17 ID:1st9p6L10
この宿で最後の予定の飯と宿泊を迎え、バッツはベットに入り、スライムは指定席となりつつある横の
引き出し?の上で寝ようとしていた。
バッツ「あ……しまった」
スラリン「ふにゃ……どうしたぴきか?
バッツ「宿屋のオヤジに話し聞いてなかった」
スラリン「バッツはバカピキね」
バッツ「スラリンだって忘れてたじゃないか」
スロリン「僕は知ってたピキよ?ただ去るときに聞くのかと思ったピキ、いろいろあったら面倒ピキ氏」
バッツ「そうだな……町でもなんか警戒されていたっぽいし」
スラリン「なんだ気付いてたピキか?」
バッツ「まあな、だって、この世界の常識的なことを聞いてたんだぞ?俺だっていきなり町で常識的なこと聞かれたら警戒するぞ?」
スラリン「バッツにもそういう神経通ってたピキね」
バッツ「酷いな、っま、仕方ない、おっさんの話はチェックアウトの時にするか」
スラリン「しょうがないって、こんな時間に聞きにいったら、常識のないDQNだピキ!Nは9とかじゃないピキよ?」
バッツ「……っつ!モモチロン!キッチーリ!ワカッテタサー!って9?何言ってんだ?」
スラリン「ごまかさないでほしいピキ、9は冗談ピキ気にしたら負けピキ」
バッツ「そうか……お休み」
スラリン「ピキー」
そう言って最後の夜を過ごした。
61 :
旅立ち
:2011/08/21(日) 23:58:30.03 ID:1st9p6L10
朝になりバッツは荷物をまとめていた、相変わらずいろいろ入って不思議な袋だ。
スライムを指定の位置におきチエックアウトをする。
店主「ご利用ありがとうございました!……ってそれとお客さんは旅人でしょうか?」
バッツは首を縦に振り肯定乃意思を示す。
店主「腕に覚えがあるのでしたらルイーダの酒場って所に行かれるとよろしいかと!この日はたくさん人がいて運が良ければいいことありますよ?」
バッツ「るいーだ?」
店主「知りませんかでは場所をお教えしましょう」
そう言って店主は簡単に場所を教えた。
バッツ「ありがとうピキ」
そう言って去って行ったバッツを背に店主は呆れた顔をしていた。
店主「無口かと思えば、喋ればピキピキと変な客だったな、まっ、あの娘に認められるわけないだろ」
そんな言葉はバッツには聞こえず、バッツは疑うこともなく、純真に好奇心から酒場を目指し酒場に向かった。
62 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/22(月) 00:02:56.62 ID:2A8NkfUlP
正直、地の文いらないと思う
地の文なしで読んでるけど、かなり面白いし
63 :
王は友達が誰一人居ない
:2011/08/22(月) 00:23:27.12 ID:uTaB16260
勇者「あの……どうしても仲間を連れていかないとダメでしょうか」
王「勇者は一人で十分と?」
勇者「いえ……知らない人と旅とか……恥かしくて」
王「だが旅の仲間はきっと勇者の力になり、支えとよき友となるだろう」
勇者「王様は……そのよき友がいるんですか?」
王「……えぇぇい勇者よ御託はいい、さっさといかないか、資金と装備はその宝箱に入っておる」
王様はなんだか必死で面白かった。のは、ここまでの話。
パカ
勇者「フフフン……って……ってえ……」
勇者は瞬きをし、眼をこすったが結果は変わらなかった。だが引っ込み思案だった彼女がこの時言えたはずがない、どうやって50Gとひのきのぼう、こんぼうとたびびとの服でバラモスを倒せとおっしゃるんですか?
とは言える訳もなく。
勇者「……ありがとうございます……」
としょんぼり言っただけだった。それに対し王は。
王「それでは言ってくるがよい、期待しておるぞ、ではまた会おう」
という、これでもしも、死にでもしたらおお!勇者よ!死んでしまうとは何事じゃとでも言うのだろうか?
やってられないって思ったと思うが、気の弱い彼女にはそんなことは思えなかった。
そんなこんながあり私は扉を、ルイーダの酒場の扉をくぐった。
64 :
導かれし戦者たち
:2011/08/22(月) 00:34:17.16 ID:uTaB16260
勇者「ええっと誰にしようかな?やっぱり魔法使いさんと僧侶さんは必要だよね、私ロクに魔法使えないしもっと練習するんだったな」ゴニョゴニョ
もともと、冒険に出たくなかった少女はそんなに熱心に訓練しなかったのだ。
ルイーダ「誰にするの?勇者さま?みんなお待ちかねよ?」
勇者「はい!魔法使いしゃんとしょうりょシャん、オンニャの方で」
はっきり言って声が上ずっていて理解抱きない、自分でも理解できなかったともう、ましてそんな余裕は少女になかっただろうが。
ルイーダ「あの?もう一回言ってくださいます?勇者様?」
勇者「女の魔法使いさんと僧侶さん……あっ女のいます?」
ルイーダ「どの人がいいかしら?」
そう言って名簿を見せ指で人を教える。
勇者「じゃあこの人とこの人で!」
そう言って勇者は見た目が優しそうな人を選んだと思う。
65 :
導かれし戦者たち
:2011/08/22(月) 00:54:16.72 ID:uTaB16260
ルイーダ「○○さん。○○さん、およびよーーー」
そう言われた時少女は恥かしくなったのか顔を伏せてしまった。
ルイーダ「二人でいいの?あと一人戦士か武道家の人たちにお願いしなさいよ」
だが戦士はも武道家も男が多くしかもムキムキでなんだかその時の少女にとっては怖いもので、女性の武道家や剣士もいたがなんだか恐ろしいのか言いだせずとまっどていた。
・
・
・
・
バッツ「ココがルイーダの酒場か……よし入るぞ」
そう言って入った瞬間目線が一人を除き青年に集中した、少女は気にしてる余裕がない。
青年はくるくるあたりを見回したかと思うと残念そうに言った。
バッツ「なんだ……ピアノはないのか……久しぶりに引きたかったのにな」
そう残念そうに肩を落とし、周りは唖然としたがひ弱そうな体つきに丸腰なので、護衛でも頼みに来たのかと思いこんだらしく、元の勇者に懇願のまなざしを向けに戻った。
勇者「……えっ…」
その声に驚いた少女は激しく振り向いた。そんなのを気にもせず。バッツは頭をかきながら驚いた顔をいていた。
バッツ「何があるんだ?祭りかな?でもこんな朝からもうすぐ昼になるかって時にこんなに酒場にいるなんて暇なのかな?」
とつぶやいた小さい声なのだったが、期待でシーンとした部屋には響いたが言葉を理解できるものはいない。
それで町のかわいそうな青年のうわさを思い出した人たちはくすくすと笑い出した。
ゴツイ剣士「うわーおま」
??「この人にします……いやこの人がいいさせてください」
と大きな声が響いて剣士の言葉をうち消した。普段こん何強く意思を言ったり大きな声を出したりしない少女を知ってる人たちは驚いたのだろう最も少女は気付いてすらいないが。
バッツ「えっ……俺何かした?」
青年は指を刺され戸惑っていた。
66 :
導かれし戦者たち
:2011/08/22(月) 01:08:14.59 ID:uTaB16260
スラリン「バッツ」ゴニョゴニョ
バッツ「え……あわ悪い」ゴニョゴニョ
バッツ「俺が何かしたピキか?」
本当ならピキに対し笑の嵐が起きるだろうが、その青年を少女が選んだ時点で驚き戸惑っている。
勇者「あの僕と一緒に旅をしてくれませんか?えっと……」
バッツ「あ……俺はバッツ…バッツ・クラウザー、ロマンと未知を追いかける探求の旅人だよろしくな、えっと……で旅ってなんだ?」
勇者「そ…それはええっと……」
・
・
・
・
・
少女は説明した自分が勇者であること、バラモスを倒すために仲間を探していること、恥ずかしさはなく一生懸命に話していたんだ。
バッツ「……ああ俺でよかったらよろしくなって……ええっと…」
スラリン「バッツ……」
バッツ「へ…ってあ……」
バッツはやっと周りのいぶかしげな視線に気付いたのだった。
青年はオロオロし始めた、少女も名前を聞かれたんだと思ったが、自分のしたことが急に恥ずかしくなり、顔を赤くした。
67 :
第二章「始まりの地」
:2011/08/22(月) 01:24:35.53 ID:uTaB16260
スラリン「バッツ」ゴニョゴニョ
バッツ「え……あわ悪い」ゴニョゴニョ
バッツ「俺が何かしたピキか?」
本当ならピキに対し笑の嵐が起きるだろうが、その青年を少女が選んだ時点で驚き戸惑っている。
勇者「あの僕と一緒に旅をしてくれませんか?えっと……」
バッツ「あ……俺はバッツ…バッツ・クラウザー、ロマンと未知を追いかける探求の旅人だよろしくな、えっと……で旅ってなんだ?」
勇者「そ…それはええっと……」
・
・
・
・
・
少女は説明した自分が勇者であること、バラモスを倒すために仲間を探していること、恥ずかしさはなく一生懸命に話していたんだ。
バッツ「……ああ俺でよかったらよろしくなって……ええっと…」
スラリン「バッツ……」
バッツ「へ…ってあ……」
バッツはやっと周りのいぶかしげな視線に気付いたのだった。
青年はオロオロし始めた、少女も名前を聞かれたんだと思ったが、自分のしたことが急に恥ずかしくなり、顔を赤くした。
68 :
名前なんにしようか?
:2011/08/22(月) 01:27:41.39 ID:uTaB16260
スラリン「でもおかしいピキ、意思疎通はきちんとできていたピキ」ゴニョゴニョ
バッツ「うーんそうだな、思い出せないな」ゴニョゴニョ
バッツ「なあ、おれって君とどこかで会ったことあったピキか?」
そう言ってバツの悪そうな顔をしている青年に少女は驚きキズ付いたようだった、自分の印象が薄かったのだろうか彼にとって私は覚えるに値しない人間なんだろうか?と様々な考えが浮かんでいたんだと思う。
勇者(いや…普通町で一回あった位の人を、しかも私なんかを覚えていないよね…)
「あのーd」
バッツ「思いだした、そうだ道具屋にいた子だ、俺の言葉分かるんだな……な!」
そう言って少女の肩を掴みゆすっている。
勇者「ええ……でも……その……道具屋のおじさんは…あの……何言ってるか分からない……って言ってました……」
そう二つの意味で恥ずかしながら言った少女は困っていた。
それに気づいた青年はあわてて手を離した。
バッツ「わ……悪いわるい」
スラリン「バッツーーーッ」
青年の帽子が二人だけの静寂を破り叫んだのだった。
69 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
[sage]:2011/08/22(月) 01:35:12.37 ID:GxNm14Ppo
>>55
火力はともかく、ザオリク、ルーラ,レムオル,アバカム,ラナルータ,モシャスとかがあるから、戦闘パート以外ならDQのほうがチートじゃなかろうか
3なら屋内でもルーラ使えるし
70 :
スレりん
:2011/08/22(月) 01:37:52.64 ID:uTaB16260
勇者、僧侶、魔法使いの名前に
>>1
は困ってるピキー候補はあるらしいがぴきできたらヒントほしいピキよ!
安価でもなく採用されるかは分からないが職名で書くのは微妙と思うピキスレりん的に。
女の娘っぽい可愛い感じのカタカナで頼むピキ。みてくれてるピキよね?
そのままは意見としてはいいピキが困るピキ。
...、,...
/:;:;:;:;:;:;ヽ
,ィ¬.ー..、 |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:iヽ、
/.: : : : : : ム ノ!:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;、ノ | `' ・、,_
i: : : : : : : :.リt- 、._ ム:;:;:;:;:;:;:;:;:ム | / i
,v: :: :, ,、:!ノi! | `ハ { `ヾiヾ、`ヾ i ,' !
l 乂、: i .i!'ヽ! ! 7 i ゙ト、 | マ 7 _| ,' ∧
}、 | ヤ リ .| 〈 、 i 、 ー 、,ノ'´ー'' ヽ! |
〉ヽ、 \! ノ,.ィ'¬ ゛, ! i `, ヽ `ー'゙/冫 .U
Y ト Y。 ヽ,,〉 | l ! 〉 ヽlo / イ'´ !
. ! 〉`' ヽ, ト、 } i i ` !。 ̄ イ| |
! ム U,.. ! ! !ノ リ、. | !
', ノ' i゚: | :!. i_! / ∨ ,. !_,, 」
|〈 ∧ i_, .」 | |`ヽ' .ヤ'´ i |
T`ー┘ ;ヽ' "´ り l ヽ! :!. リノ'
ヽ! i レ' | U !
| |! | | i! i
! ii i | !! !
71 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)
[sage]:2011/08/22(月) 02:36:09.82 ID:MhzO9Ak6o
職名でいい気もするけどね
名前付けるんなら偶然レナとかファリスとか同じ名前だったって事でもいいんでない?
72 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(群馬県)
:2011/08/22(月) 04:12:06.02 ID:r+fHUBDu0
レナいいね
73 :
スレりん
:2011/08/22(月) 04:43:52.13 ID:uTaB16260
名前決まったピキ。
同じ名前は抵抗あるピキが……!
前案で行くことにしたピキ
74 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/22(月) 14:08:06.58 ID:rzrfMHPAo
次元を越える事に定評のあるギルガメシュさんにも期待
75 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)
[sage]:2011/08/22(月) 20:08:21.76 ID:UyqMB+Ozo
女勇者、女戦士、、女僧侶、女賢者、という職業名の方が無難じゃないかな?
76 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]:2011/08/22(月) 20:38:49.16 ID:OUlafkDXo
>>75
きっと話の流れ的にそれだとまずいんじゃね?
77 :
>>1もドジっ子
:2011/08/23(火) 01:40:31.70 ID:sIxuL5Vx0
スラリン「って……あッスラ」
「バッツのせいで叫んでしまったスラよ」ボソボソ
バッツ「悪い悪い、でもこの娘、俺の初めての人なんだぜ?」ボソボソ
勇者「っう……///」
バッツはつぶやくように言ったのだが近くにいた少女には聞こえてしまう、少女としては身に覚えがなかったが、年頃なのでついつい変な想像をしてしまい真っ赤になる。一方、彼の目の前にいる少女以外は、彼の帽子から発せられたということに気付きもしていない様だった。
スラリン「……はぁ、バッツそういういいかた止めたほうがいいよ?」ボソボソ
バッツ「え……なんでだ?」ボソボソ
スラリン「スライムの……もういいや」ボソボソ
純粋な顔で聞き返すバッツにスライムは呆れながらもあきらめたようだ。
バッツ「じゃあ、頼むぞ!」ボソボソ
バッツ「…コホンすら、気を取り直すスラよ?」
勇者(スラ?なんで帽子が喋るのかな?)
そんな疑問をよそに急に高くなった声よりスラに驚く少女だった。
78 :
エスペラント語?
:2011/08/23(火) 01:52:40.44 ID:sIxuL5Vx0
バッツ「何言ってるか、分からないスラっていうのは、俺の言葉だけすらか?」
勇者「はい、僕の言葉は分かるって言ってましたが、あなたのバッツさんの言葉は分からないって言ってました」
バッツ「さんはなくて、バッツスラでいいスラよ!」
勇者「ばっつすら?」
スラリン「スラは口癖すら、省くスラよ」
勇者「……あ……え???ぇぇっと、バッツ…///」
男の人どころか人を呼び捨てにしたことのない少女は言葉に詰まったが、勢いい流されて、かすれそうな声でよんだ。
バッツ「ああ」
青年はにこやかに笑い首を縦にふった。
勇者(よ……あ…呼び捨てにしちゃったよ、しかも知り合ってまもない名前をさっき聞いた人を。…ど……どうしよう///)
バッツ「君の声は、理解されてたスラよね?」
勇者「ひゃ……ひゃいしょうれしゅ」
その時は、少女は舌滑が回っていないことに気付いていなかったんだ。
79 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)
[sage]:2011/08/23(火) 02:05:07.85 ID:KWrlo0On0
そして、
>>1
はスラリンの口癖が変化していることに気付いているのか?
80 :
空気は読み過ぎると空気になります
:2011/08/23(火) 02:06:03.94 ID:sIxuL5Vx0
ルイーダ「あの…お二人さん?いい雰囲気の中悪いんだけれど、そろそろ決めてくれないかな?」
勇者「って……あ!」
バッツ「何の……イタ」「何の話だったすらか?」
スライムはバッツの髪を引っ張ったらしい、がそこまでロクな話をしていないのだ当たり前ではある、がこの時そこまで頭が回るはずもなかった。
勇者「ええっと、……」
バッツ「そうそうスラ、魔王退治すらよね、いいスラ、俺もいろいろ世界を回ってみたいスラから」
勇者(あ…そういえば話したんだっけ?簡単に?でもあんな説明で?……そ……それは嬉しいけど!)
ルイーダ「決まりね、ええっと、スラじゃなく、バット・クレンザーさん?だっけ」
バッツ「バッツ・クラウザー」
ルイーダ「バッツ・クラウザーさんね、勇者様がおよびよーー」
バッツ「ここにいるスラよ」
バッツがつぶやいた言葉をスライムは勝手に翻訳する。
バッツ「あれは違う」ボソボソ
スラリン「ごめんすら」ボソボソ
ルイーダ「気にしないで決まりみたいなものだから」
こうやって4人の旅は始まったんだ!
81 :
>>79サンクス。スラが一番面倒になってきた。
:2011/08/23(火) 02:09:41.93 ID:sIxuL5Vx0
>>77
脳変よろしくスラ!
スラリン「って……あッスラ」
「バッツのせいで叫んでしまったスラよ」ボソボソ
バッツ「悪い悪い、でもこの娘、俺の初めての人なんだぜ?」ボソボソ
勇者「っう……///」
バッツはつぶやくように言ったのだが近くにいた少女には聞こえてしまう、少女としては身に覚えがなかったが、年頃なのでついつい変な想像をしてしまい真っ赤になる。一方、彼の目の前にいる少女以外は、彼の帽子から発せられたということに気付きもしていない様だった。
スラリン「……はぁスラ、バッツそういういいかた止めたほうがいいスラよ?」ボソボソ
バッツ「え……なんでだ?」ボソボソ
スラリン「スライムの……もういいスラ」ボソボソ
純粋な顔で聞き返すバッツにスライムは呆れながらもあきらめたようだ。
バッツ「じゃあ、頼むぞ!」ボソボソ
バッツ「…コホンすら、気を取り直すスラよ?」
勇者(スラ?なんで帽子が喋るのかな?)
そんな疑問をよそに急に高くなった声よりスラに驚く少女だった。
82 :
門出
:2011/08/23(火) 04:42:55.50 ID:sIxuL5Vx0
四人はでかける前に王様に冒険の書の記録を頼みに行き、出発のために道具を整えようと道具やに来たのだった。
勇者「あの、ど……道具みなさんはどんなものがほしいですか?」
僧侶「私は、ぶきがほしいですね」
魔法使い「私は、防具かな?」
その意見があったので、武器防具屋に行き価格を見た時は絶望したと思う。
勇者「50Gしか財布にない……買えないどうしよう、みんなに言ったのに」グスン
バッツ「どうしたんだ?……何か問題あったのか?」
バッツはやさしく聞く。スラリンが話してないのは、少女には話が通じるからバッツが話していたんだと思う。
勇者「お…お金が足りなくて……薬草やキメラの翼は必須なのに買えないよ…どうしよう…バッツさん」
バッツ「バッツでいいって……装備品なら俺がかそうか?ほとんど中古だけど新品もあるしさ、いやー苦労してお金貯めて買ったら、ちょっとしたら宝箱にあるんだもんなっはははっは」
そう言って、バッツはどこか懐かしそうに笑っている。
勇者「悪いですよ、そんなの、それに……バッツさ…バッツが使った後の服とか恥ずかしいな///」
バッツ「俺が使ったのがそんなに嫌なのか……」
スラリン「そうじゃないピキ、バッツは女心が分かんないピキね。好きでもない男が使ったものを使うなんて、おぞましいピキよ?」ボソボソ
バッツ「それは、どういう意味…」
勇者「あの……嫌いじゃないです、って……///そうじゃなくて、私はいいですけど、あの人たちは……それにえっと私には隠さなくていいですよ?バッツの翻訳してる帽子の中の人のこと。」
そう自分が恥ずかしいセリフを言ってたことに気付き、話をそらしてしまった。
バッツ「
83 :
門出
:2011/08/23(火) 05:01:36.64 ID:sIxuL5Vx0
バッツ「そっか、スラリンのことばれちゃったか、でも町じゃなんだから出かけたら話すな……えっとなんだっけ名前?」
勇者「私は、勇者……」
バッツ「ちがうよ、そんな役職じゃなくて、君のことが知りたいんだ!!それともここには名前を名乗っちゃいけない風習とか宗教でもあるのか?」
勇者「ありませんよ?でも、僕は勇者であれと、小さいころから、剣や魔法の勉強をさせられてきたんです、だ…」
バッツ「そんなんじゃ駄目だ、ふざけてる、君は君だろ?好きで勇者に生まれたわけじゃないだろ!この町でゆっくり暮らしたいんじゃないのか?親がどうとか血がどうとかそんなのはどうでもいいんだ、本当に自分がしたいことを自分の意思でやらないと意味がないんだよ。勇者だから世界を救いに行くんじゃない、自分が、君がそうしたいからそうする、この世界のことは俺はよくわかんないけどさ、そっちのほうが楽しいじゃん」
そう、眼の前の青年は叫んでくれたんだ、少女にとっては、自分を自分として初めて見てくれた人だった、こんな私を、何の取り柄もないのに、生れついただけだ期待されていた勇者を一人の少女として見てくれている。それは今まで経験したことがない感情だった。勇者としてでなく自分として初めて一歩踏み出せたそんな気がした旅立ちの日になった。
勇者「ヒック、僕は……たしは、私は、自由になっていいんですかね?」
バッツ「風はどこでも自由に吹いてゆくんだ、形に沿って流れなくていい、君は君の意志で行動したらいい、もし魔王を倒したくないって言うんだったら、べつに倒さなくていい、代わりに俺が倒してやる」
勇者「でも、魔王は勇者しか倒せないって言われてるんですよ、僕が頑張らないと!」
そう言ってみた、青年、バッツの顔はとっても晴れやかに、そして当たり前のような顔をしていた、そしてっこういったんだ。
84 :
我思う故に我あり
:2011/08/23(火) 05:02:07.11 ID:sIxuL5Vx0
バッツ「そっか、スラリンのことばれちゃったか、でも町じゃなんだから出かけたら話すな……えっとなんだっけ名前?」
勇者「私は、勇者……」
バッツ「ちがうよ、そんな役職じゃなくて、君のことが知りたいんだ!!それともここには名前を名乗っちゃいけない風習とか宗教でもあるのか?」
勇者「ありませんよ?でも、僕は勇者であれと、小さいころから、剣や魔法の勉強をさせられてきたんです、だ…」
バッツ「そんなんじゃ駄目だ、ふざけてる、君は君だろ?好きで勇者に生まれたわけじゃないだろ!この町でゆっくり暮らしたいんじゃないのか?親がどうとか血がどうとかそんなのはどうでもいいんだ、本当に自分がしたいことを自分の意思でやらないと意味がないんだよ。勇者だから世界を救いに行くんじゃない、自分が、君がそうしたいからそうする、この世界のことは俺はよくわかんないけどさ、そっちのほうが楽しいじゃん」
そう、眼の前の青年は叫んでくれたんだ、少女にとっては、自分を自分として初めて見てくれた人だった、こんな私を、何の取り柄もないのに、生れついただけだ期待されていた勇者を一人の少女として見てくれている。それは今まで経験したことがない感情だった。勇者としてでなく自分として初めて一歩踏み出せたそんな気がした旅立ちの日になった。
勇者「ヒック、僕は……たしは、私は、自由になっていいんですかね?」
バッツ「風はどこでも自由に吹いてゆくんだ、形に沿って流れなくていい、君は君の意志で行動したらいい、もし魔王を倒したくないって言うんだったら、べつに倒さなくていい、代わりに俺が倒してやる」
勇者「でも、魔王は勇者しか倒せないって言われてるんですよ、僕が頑張らないと!」
そう言ってみた、青年、バッツの顔はとっても晴れやかに、そして当たり前のような顔をしていた、そしてっこういったんだ。
85 :
コロンブスの卵
:2011/08/23(火) 05:25:52.69 ID:sIxuL5Vx0
バッツ「倒せないと言われているんだろ?倒せないじゃない、もしかしたら、俺でも倒せるかもしれない、それにもし倒せなくても、もし君が魔王退治に行かなかったことで責められたりするなら、それを守ることくらいは俺にでもできるよ」
勇者「そんなのへ理屈です、僕は選ばれた、選ばれちゃったんです」
バッツ「ほら、本音が出た選ばれちゃったって、ホントはやりたくないんじゃないのか?」
勇者「そ……それは…それは…それは、でも頑張ろうって思えたんです、バッツに会ったあの日、情けは人のためならずって自分がそうしたいからそうするって、そのカッコいいって思いました、自分は今まで周りの期待通りに生きてきたから、あの日まで悩んでたけど、私もきっとここで逃げたら後悔ししますだからやります」
バッツ「……そっか、それが君の心の輝きなんだね!俺もさ、今は力はないけど、世界に選ばれた戦士みたいなものになったんだ、いろいろ会ったけど今はそれでよかったって思えるよ、それにさ、クリスタルの……世界から託された力はもうないけどさ、今まで自分で培ってきた力はちゃんと俺の中にあるんだ、君もきっとこの旅でいろいろ得るだろうからさ、改めて手伝いをさせてくれないかな?俺はバッツ、バッツ・クラウザー、風のいや、ロマンと道を追いかける探求の旅人だ、君の本当の名前?」
バッツは意識していなかったのだろう、でもバッツがいなかったら勇者は、役目をただ遂行するだけの人形のようになっていただろう。そう、バッツは少女に眠っていた、自分では気づきもしなかった想いを、周りからの期待で埋もれていた想いを、やさしい暖かな風でがれきを吹き飛ばし凍った心を温めてくれたのだった。
勇者「……あの……僕の、いや、私の名前はね…………」
再び自己紹介を終えたとこで、二人は、武器やの中で大きな声で、言い争っていた、訳が分からない言葉で言い合っていたのだろうか?そう思ったバッツは赤くなり、私もつられ恥ずかしくなると、とっさに武器やから出てバッツから渡された100Gと50Gでキメラの翼と薬草を買い逃げるように二人の仲間に事情は後でと言い引っ張りアルアハンを飛び出したのだった。
86 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)
:2011/08/23(火) 05:43:31.91 ID:sIxuL5Vx0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1313843089/
87 :
ぺこり
:2011/08/23(火) 05:47:08.25 ID:sIxuL5Vx0
ご愛読ありがとうございました、次の作品にご期待ください。
次は3章です。
しかし肝心なとこミスした。
バッツ「……そっか、それが君の心の輝きなんだね!俺もさ、今は力はないけど、世界に選ばれた戦士みたいなものになったんだ、いろいろ会ったけど今はそれでよかったって思えるよ、それにさ、クリスタルの……世界から託された力はもうないけどさ、今まで自分で培ってきた力はちゃんと俺の中にあるんだ、君もきっとこの旅でいろいろ得るだろうからさ、改めて手伝いをさせてくれないかな?俺はバッツ、バッツ・クラウザー、風のいや、ロマンと道を追いかける探求の旅人だ、君の本当の名前は?教えてくれないか!
に代えてくれ。
あとアルアハンってどこだよアリアハンだよ。
上野リンクはミス。気にしないでくれ。
88 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2011/08/23(火) 11:25:26.74 ID:jbOCz4yAO
纏まりなんざ書き続けて慣らしてしまえ、面白いぞ
89 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)
[sage]:2011/08/23(火) 17:47:25.87 ID:KWrlo0On0
乙!!
>>87
の一行目の文には勘違いしたけど、書いてくれるんだな?
>>1
のミスは俺の頭の中で訂正するようにしとくから、大丈夫だぜ
90 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)
[sage]:2011/08/23(火) 19:01:21.05 ID:kEbblzPgo
普通にここで3章が始まるって事でいいんだよね?
91 :
第三章「選ばれし力の代価」
:2011/08/25(木) 02:13:35.66 ID:zMvKoufM0
アリアハンから出て橋が見えてきたころ、装備品は仕方なく王様からもらった、心もとないものを装備を渡した。
バッツ「俺の装備かそうか?」
勇者「いいです、前にも言いましたが、やはり」
バッツ「ああ、俺が使った後ってやつ?大丈夫だって、俺が使ってたのより仲間が使ってたやつが多いから、それに前にも言ったと思うけど、新品もあるし、ほとんど、仲間の女の子が使ってた装備だそ?まあ一部は年上のおじさんくらいの人が使ってた奴もあるけどな」
そうどこか寂しそうな顔をしてバッツは言った。
勇者「ありがとうございます、でもやっぱり自分たちで何とかします、何ともならなくなったら頼りますから、その時はよろしくお願いしますね、バッツ」
そう言っていつの間にか、バッツ相手にはおどおどしなくなったというか、すらすら話せるようになっていたが、少女はまだ気づいていなかった。
バッツ・勇者「ああ、それと」
二人の声が重なる、先に行ってと言う会話も重なり、どっちからなく笑い出した。
魔法使い「あのさ…二人とも付き合ってるの?二人だけの空気作り出されたら気まずいんですけど?魔物はまだ出てきてないからいいけどさ」
僧侶「だめですよ?お二人の邪魔をしちゃ」
そう言って空気が壊され、少女は赤面した。
バッツ「ちがうぜスラ?まっ、でも旅するうえで仲がいいってのはいいことだしスラ」
勇者「……即答しなくても」ボソボソ
「つ……付き合ってなんかいませんよ!」
そんな会話をしつつ橋を渡ろうとした時、魔物の群れが現れた!
武器を構えようとしたら、なぜかお金を足元に投げ逃走してしまった。
勇者・僧侶・魔法使い「……ってあれ?」
バッツ「……っな!」
スラリン「バッツ…いったい何をしたスラ」
92 :
第三章「選ばれし力の代価」
:2011/08/25(木) 02:16:11.25 ID:zMvKoufM0
アリアハンから出て橋が見えてきたころ、装備品は仕方なく王様からもらった、心もとないものを装備を渡した。
バッツ「俺の装備かそうか?」
勇者「いいです、前にも言いましたが、やはり」
バッツ「ああ、俺が使った後ってやつ?大丈夫だって、俺が使ってたのより仲間が使ってたやつが多いから、それに前にも言ったと思うけど、新品もあるし、ほとんど、仲間の女の子が使ってた装備だそ?まあ一部は年上のおじさんくらいの人が使ってた奴もあるけどな」
そうどこか寂しそうな顔をしてバッツは言った。
勇者「ありがとうございます、でもやっぱり自分たちで何とかします、何ともならなくなったら頼りますから、その時はよろしくお願いしますね、バッツ」
そう言っていつの間にか、バッツ相手にはおどおどしなくなったというか、すらすら話せるようになっていたが、少女はまだ気づいていなかった。
バッツ・勇者「ああ、それと」
二人の声が重なる、先に行ってと言う会話も重なり、どっちからなく笑い出した。
魔法使い「あのさ…二人とも付き合ってるの?二人だけの空気作り出されたら気まずいんですけど?魔物はまだ出てきてないからいいけどさ」
僧侶「だめですよ?お二人の邪魔をしちゃ」
そう言って空気が壊され、少女は赤面した。
バッツ「ちがうぜスラ?まっ、でも旅するうえで仲がいいってのはいいことだしスラ」
勇者「……即答しなくても」ボソボソ
「つ……付き合ってなんかいませんよ!」
そんな会話をしつつ橋を渡ろうとした時、魔物の群れが現れた!
武器を構えようとしたら、なぜかお金を足元に投げ逃走してしまった。
勇者・僧侶・魔法使い「……ってあれ?」
バッツ「……っな!」
スラリン「バッツ…いったい何をしたスラ?」
93 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)
[sage]:2011/08/25(木) 02:17:48.86 ID:2ydqoeL/0
連投
94 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]:2011/08/25(木) 02:30:55.39 ID:SlD14kM8o
エラー吐いてもリロードするとレスされてるから落ち着け
95 :
変化
:2011/08/25(木) 04:04:09.04 ID:zMvKoufM0
バッツ「……、なあまあ後で話すから今夜、俺と来てくれ……」ボソボソ
そう耳元で、少女に聞こえるようにつぶやくバッツに首を振って合図するのだった。
僧侶「……でも、全く魔物と戦えませんね?出てきたと思えばなぜか、お金を投げて逃げてしまいますし?」
魔法使い「そうだね!なんで逃げるんだろ?」
そう言いながら僧侶はバッツの顔を見ながら言うが、魔法使いは疑問に思ってるだけのようだ。
バッツ「さーなんですらね?」
勇者「……うぅぅ、このままで大丈夫かな?強くなれないよ……」
それに自覚がなく、気にもしてないバッツと、今後の強敵に対峙した時のことを不満に思う正反対の二人だった。
バッツ「そろそろ、日が暮れてきたな、ここいらでキャンプの準備でもしたほうがいいんじゃないか?」
僧侶「いいえもうすぐ、町につきます、疲れたんですか?でももう少しの辛抱ですよ?野宿だと疲れも取れにくいですから」
バッツ「俺は、べつに野宿でもいいけどなスラ、慣れてるしスラ」
魔法使い「君は慣れていても、私たちは嫌だよ、できれば布団で寝たいよ、野宿は危ないしさ」
バッツ「そっか、でも慣れておいたほうが後々楽だぜ?」
勇者「まあまあ、今日はとりあえず町まで行きましょう、……野宿も悪くないですけど、本当に近くらしいので」
バッツ「らしい……?」
勇者「私は、町を出たことほとんどないから」
魔法使い「おーい、二人とも?訳の分かんない言葉で世界作んないでよ」
勇者「……ぇ?」
魔法使いの言葉に疑問を抱きつつも街へと向かった。
96 :
変化
:2011/08/25(木) 04:41:35.56 ID:zMvKoufM0
町が見えてきた、こんなに歩いたのは初めての少女は疲れていたが、慣れてるらしい、魔法使いと僧侶、は苦もなしに、バッツに至ってはまだまだ余裕があるように見えた。
バッツ「すらすらうるさいぞ?どうしたんだ」ボソボソ
スラリン「バッツは気付いてないスラか?まあ後で、あの娘と話すときにでも話すスラ」ボソボソ
バッツ「そうか?分かった」ボソボソ
勇者「何か問題ありましたか?」
バッツ「なんでもんないスラよ!後で話すスラから」
そんな会話をしながら、町に入ったころはもう日が暮れていて、人はいなく、宿へとまっすぐに向かった一行であった。
class Scene_Battle < Scene_Base
def display_damage(target, obj = nil)
if target.missed
display_miss(target, obj)
elsif target.evaded
display_evasion(target, obj)
else
97 :
変化
:2011/08/25(木) 04:57:50.39 ID:zMvKoufM0
宿で部屋の空きを確認したが。
宿主「申し訳ございませんが、一部屋しかあいておりません、その代わり四人で6Gにおまけしますといった」
勇者「ってぇぇぇええ」
バッツ「べつにいいすらか、わざわざ高い金払うスラより、同じ部屋のが安いスラし、いろいろ便利スラよ!」
魔法使い「…ってちょっと」
僧侶「何考えてるんですか?私は神に…」
勇者「…えっ……」
バッツ「何って、今後の旅の方向性とか、相談しやすいだろ?同じ部屋なら、警戒したり、する必要もないし何か問題あるのか?」
魔法使い「っつ……だよねー」
僧侶「私は…決してそんなつもりじゃありませんでしたよ?ありませんとも、考えてませんとも」
勇者「ですよね……ハァびっくりした」ボソボソ
明るく取り繕う魔法使いに、後半は小さすぎて聞き取れない僧侶、ボソボソ言う少女をしり目に、バッツはお金を支払い荷物を置きに部屋へと向かったのだった、耳元で池で待ってるとつぶやいて。
98 :
あいびき
:2011/08/25(木) 05:37:06.39 ID:zMvKoufM0
みんなで部屋に行くとバッツは、荷物の整理をしていた、武器はあると言ってただけに確かにいろいろあった邪魔にならないように部屋の隅で整理している。それらを仕舞い終えた後部屋がノックされた。
宿主「御飯をお持ちしました」
バッツ「飯だ、やったー!」
そう言って部屋に運ばれてきた時に喜ぶバッツ、少女は初めて自分の母が作った以外の飯を食べ味付けに驚いたが反応の仕方がよくわからない、僧侶と魔法使いは普通に食べている。
バッツ「うーん、御馳走さん!でもちょっと足りないかな?」
そう言って平らげた後ちょっと不平そうに言う。
勇者「じゃあ僕のパン、一つ上げます、とても食べ切れないので」
バッツ「そうか?サンキューな!じゃあこれをお弁当に町を探索に行ってくる」
そう言って部屋を出て行った。
僧侶「無邪気な方ですね」
魔法使い「無邪気ってより、バカっぽいって感じだけどね」
そんなやり取りに少女は参加できずオロオロしていただけだった。
僧侶「しかし、商人の方でしょうか?武器がたくさんありましたが」
魔法使い「そうだな、でも私たちが使えるような武器はなかったな、っていうか使わしてくれるのかな?仕事は仕事とか言ったりして」
勇者「そ……そんなことありません、バッツはい旅人です。なので自分たちの使ったものとかでよかったらってでも、恥ずかしいじゃないですか?その…男の人が着た服って?まあ仲間に女の人もいると言いましたが」(あれってほんとだったのかな?どんな人でどんな関係だったのかな?たちってことは何人か一緒にいたのかな?)
そう強く初めて言われた二人はびっくりしていた。が少女は途中でバッツが言ったことを思い出し気になり始めていた、聞いていたときは恥ずかしさもあって話し半分だったが思い出すと気になってくる、そんな表情をどう受け取ったのだろうか?
僧侶「ごめんなさい、私が話題に出さなければ」
魔法使い「ご……ごめんね」
僧侶は頭を下げ、魔法使いは手を会わせお辞儀をした。
勇者「き……にしてません、僕ちょっと外の空気吸ってきますね!」パタン
そんな雰囲気になれていない少女は、逃げるように出て行ってしまった。
僧侶「あなたが余計なこと言うからですよ?」
魔法使い「わ……私のせいなの?」
僧侶「ええ、勇者さ……
そんな会話がこぼれて聞こえたが去って行ったので聞こえなくなっていった
99 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]:2011/08/25(木) 07:34:23.52 ID:x0Aa1Riqo
結局、スラなのかピキなのか?
気になる所
100 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]:2011/08/25(木) 08:29:25.86 ID:kI4BJf9N0
もういっそスラリンリストラして翻訳こんにゃく導入しろ
101 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]:2011/08/25(木) 11:41:24.04 ID:+lQ5hXBfo
物語の発想はすごくおもしろいだけに
日本語の不自然さとスラとピキの入れ代わりとか細かいところが非常に残念ではある
102 :
あいびき
:2011/08/25(木) 19:25:27.87 ID:zMvKoufM0
にゃああーーーホントだーーースらになってるーーーーごめんピキだったーーー寝ぼけてるって怖ええよ、泣きたい!みんなもっと早く言ってくれれば……押し付けはよくないか…
>>77
からのスラをピキにすらをぴきに脳変できるか?
他の不自然なところは故意的にやってるんだが、ピキからスラの変化は俺の……俺のミスだ!
ううう……修正してやる
/ `ヽ \ r ¬ー 、 /
/ 〉 \ ,ノノ{., , /ヽ/
_ノ { {r=f__])卜/|
ノ ノ ―− ‐ 〈_レー、}Jイ ノ
{ / r=く ⌒V }〈 −{-
―――――ァァー、__ _,ノ _ ∠ ̄\Y ノイ彡ヘル廴_ _
ーァ // / / 〉/厂 厂 ̄ \ \ |レ' | 二L {_{__ \
/ // / 〈ヘ / V´ ̄辷ー―く l/ーァ' /l / \ハ
二二二7ヽ ヽ}/ / / l / // / /ーy l |
/ \\ / l / /l // / / 厂⌒Y
/ / / / / ̄, | l | l r--' ー 、|
/ / / / ___/ / ノr 77 ー / イ  ̄丶-、ノ
' / / / / / / `T ナナー――イ
/ / / / / / / / ナナー―‐rrイ
__/ / / / / , / | l lJハ
―‐ ' / // 〈 j j l l|
そんな間違い修正してやる!!!
103 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]:2011/08/25(木) 20:25:40.14 ID:SlD14kM8o
いっそのこと作品上ではスラリんの語尾があるってことにして省いてもいいんじゃないか?
いやまぁ
>>1
の好きにしてくれていいんだが
104 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)
[sage]:2011/08/25(木) 20:29:28.02 ID:VvoG5/tLo
明らかに初期アイディアに作品がついていってないよう
翻訳設定は(重要な伏線として残しておきたいんだろうけど)ややこしい上に面倒くさい
105 :
なんとーーー
:2011/08/26(金) 01:11:35.14 ID:kd3I678X0
とりあえず、修正はしといてください、スラをピキに、途中でなんか、プログラムが混ざってたりもうごっちゃです、こんなんだから、仕事でもダメ出しを食らうんだよな……はあ、ドジっ子とはよく言われるが肝心なとこでミスるとは、
>>104
なんだか期待していただいてますがそこまで雄大なアイディアではないです、翻訳もそこまで重要でないです。
とりあえず、108人の仲間を集める気持ち位で頑張りたいです!
106 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]:2011/08/26(金) 01:15:05.16 ID:8MSnuDql0
ドラクエアニメみたいに
スライムのセリフはニャロニャロニャロでいいよ
107 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]:2011/08/26(金) 01:16:39.46 ID:tqR1SZxHo
えっ
あのプログラムってそういう表現で何かの伏線かとてっきり…
108 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)
[sage]:2011/08/26(金) 01:37:38.77 ID:kKlxqLAN0
オス!オラ108人目の仲間だ!
109 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/08/26(金) 09:00:16.64 ID:MvGvxu/qo
>そんなのんきな会話をしながら結局寝てしまった、バッツとスライムであった。
この肌を重ね合い愛しあった夜を境に語尾が変わったということはつまり…いや、まさかな…
110 :
sage
:2011/09/03(土) 22:17:56.49 ID:Xqh66bg20
支援
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
111 :
sage
:2011/09/03(土) 22:18:51.30 ID:Xqh66bg20
支援
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
112 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(千葉県)
[sage]:2011/09/12(月) 23:20:32.78 ID:n0fPbNtO0
テスト
113 :
[]
[sage]:2011/09/26(月) 20:40:14.45 ID:rvRhFY/L0
結構前半で止まってるなこれ
114 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
:2011/11/24(木) 16:34:43.91 ID:88exRiFy0
そして、少女は出かけ約束していたバッツを探した。
勇者「後でって言ってたけどどこにいるのかな?」
町を探している中、青年は月明かりの元で素振りをしていた、その剣はかなり見事で攻撃翌力もかなり上昇しそうな見事な剣だった。
勇者「こんなところで、素振りしてちゃ危ないですよ?」
バッツ「問題ないよ、これ当たってもダメージが1とかだから」
勇者「…はあ?言ってる意味が?」
バッツ「まあ特別な効果のある剣ってところかな、切っても切ってもダメージがないと評判の伝説の剣のレプリカだから」
その剣はエクスリカパーという剣らしい、なんでもゴブリンリンパンチ?と組み合わせるのがいいだとか。
バッツ「約束してたよね、こんな夜道わざわざきてくれてありがとね、あの二人には聞かせたくないというか…なんというか」
そう言って青年は恥ずかしそうにほほをかいた。
115 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
[sage]:2011/11/24(木) 18:55:08.81 ID:69hOGByOo
乙!
かえってきたのかしら?
名前欄があれだが
116 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
[sage]:2011/11/24(木) 21:23:29.09 ID:XBGV0iGfo
何だろう、ルイーダ辺りから改行しなくなって読みづらい。
117 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
[sage]:2011/11/25(金) 02:24:19.17 ID:+FriL99b0
どうでもいいが、句読点の使い方が上達しないな……。
「、」や「。」を入れる位置がおかしい文が多い。
せっかく面白いのに其処が勿体ない。
でも>>1は頑張ってくれ。応援している。
118 :
SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
[sage]:2011/12/25(日) 07:05:06.77 ID:hj43R46Ho
一ヶ月動きなしか...
119 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(千葉県)
[sage]:2012/01/22(日) 13:02:27.30 ID:QKSx1S4Ro
帰ってきてええええええええええええ
120 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福井県)
[sage]:2012/02/01(水) 02:09:20.44 ID:TBklizTHo
もう無理ぽ
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