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アデク「ワシに代わってチャンピオンになってくれい!」 少女「ええっ?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2011/08/21(日) 14:58:54.41 ID:AKygm0P70
・イッシュ地方を舞台にしたポケモンSS

・バトルシーンを書くのが苦手

・かなりスローペース(別のSS書きながらの為)

・オリキャラがいっぱい、妄想のかたまり、いたい

・アデクさんの 面倒は ボクが見ておくよ(笑)


それじゃあ ポケットモンスターもふもふ はじまるよ
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
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木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
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【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
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こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2011/08/21(日) 14:59:40.15 ID:AKygm0P70
遠い地方から引っ越してきて、お父さんに言われて旅に出てから3年…

バッジを8つ集めてチャンピオンロードを抜け、とうとうここまで辿り着いた

ついに来たイッシュ地方ポケモンリーグ…絶対勝ち抜いてみせるッ!

―――――
―――


少女「ワタッコ!アクロバット!」

ワタッコ「めめたぁ!」 デュクシ

ウルガモス「ぷひぃぃぃっぷ!」 ドサッ

アデク(ワシのウルガモスが草タイプに負けた…だと…)

少女「や…やったわ!長年の目標だったアデクさんに勝った!!」

アデク「うむ。君と君のポケモン達の絆は実に見事だった!さぁ、ついてまいれ」

少女「はい!」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2011/08/21(日) 15:11:41.48 ID:AKygm0P70
少女「うわぁ、すごい…」

アデク「ここが殿堂入りの部屋。君のポケモン達の記録を永遠に残す場所だ」

少女「わくわく!」

アデク「さあ、その装置にボールを乗せるのだ!」

少女「わぁ…ドキドキするなぁ」 スチャ

   〜レポート書き込み中〜

少女「終わった…ここまで来るのにほんと長かったなぁ」

アデク「しばらくゆっくり休むといいぞ。ここまで来るのも疲れただろう?ここの宿泊施設を利用するといい」

少女「わかりました。それじゃあ今日はここに泊まることにします」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2011/08/21(日) 15:18:18.77 ID:AKygm0P70
ポケモンセンター―――

少女「明日からどうしようかな…またイッシュを回ってみるってのもいいかもしんないけど…」

???「あなたが今日アデクさんに勝ったっていう人ですよね?」

少女「シキミさん!先程は対戦ありがとうございました」 ペコリ

シキミ「お疲れ様です!ええと、たしか名前は…」

少女「ヤツカって言いますっ」

シキミ「では改めて…ヤツカさん、あなたのこと取材させて下さい!」

少女「えええっ!?」

―――
――
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2011/08/21(日) 15:31:47.77 ID:AKygm0P70
シキミ「ええー!?お母さんがジムリーダーで、おじいさんがチャンピオン!!?」

少女「遠い遠いド田舎地方のとこですけどね」

シキミ「それでもチャンピオンのお孫さんってすごい事だと思いますよ!?」

少女「は、はぁ」

シキミ「そんな凄い人だとは思いませんでした…」

少女「私はまだまだヒヨッ子ですし、お母さんほど凄くないですよ」

シキミ「そんな事はありません!現にイッシュ地方のチャンピオンに勝って殿堂入りしたじゃないですか!」

少女「ま、まあ確かにそうですけど…」

シキミ「…ああ、すみません。挑戦者さんにあまり攻め寄るのもいけませんよね」

シキミ「今日はゆっくり休んでください。それで、よかったらいつでも来てくださいね!」

少女「ぜひ、その時はまたよろしくお願いします」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2011/08/21(日) 15:44:09.97 ID:AKygm0P70
夜、ポケモンリーグ前―――

少女「どうしたんですかアデクさん?そんな所にいたら寒くないですか」

アデク「ああ、ヤツカ君か…ちょうど君と話がしたいと思っていたところでな」

少女「?」

アデク「ワシはもう老いぼれ。若いもんには負けてしまうようになってしまった」

アデク「もうチャンピオンとして適役ではないと自負しておる…」

アデク「そこで、頼みがあるのだ。ワシに勝った君にしかお願いできなくてな」

少女「なんですか?私に出来ることだったら何でもしますよ」

アデク「頼みというのは他でもない…」


アデク「ワシに代わってチャンピオンになってくれい!」

少女「………」

少女「……」

少女「…」

少女「ええっ?」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2011/08/21(日) 15:45:27.27 ID:AKygm0P70
今日はここまで

以降は下げながら書きます
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/08/21(日) 22:34:50.92 ID:AKygm0P70
アデク「頼む!もう頼れる人がお前しかおらんのだ!」

少女「ええ、えと…私1人だと判断しかねないというか…家族と相談させてくれませんか?」

アデク「おお、そうだな…すまん」


   ライブキャスターヲキドウシテイマス

少女『もしもし、パパ?』

パパ『どうしたんだい、こんな時間に…僕は記事を作るのに忙しいんだ』

少女『私ね、ポケモンリーグ殿堂入りしたの!』

パパ『…なんだって?』

少女『それでね、アデクさんが…』

 カクカクシカジカ

パパ『…なるほどねぇ。ヤツカがチャンピオンか…うん、いいと思うよ。きっといい経験になるだろうし』

少女(そこは否定して欲しかった…)

パパ『ママには僕から連絡しておくよ。それじゃ、頑張りなさい。イッシュのチャンピオンさん』 ピッ

少女「…」

アデク「少しの間でいいのだ。次のチャンピオンが決まるまで…その時が来るまででいい。頼む!」

少女「…ええ。分かりました。やってやろうじゃないですか!」 ドーン
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2011/08/22(月) 01:21:34.43 ID:jWXI4PpKo
期待
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/08/22(月) 16:16:57.09 ID:IkgIN4jV0
次の日―――

アデク「という訳でワシはしばらく修行の岩屋でに鍛えることにした」

ウルガモス「ぷひぃぃぃっぷ」

レンブ「師匠、帰りはいつになるのですか?」

アデク「そうだな…呼ばれればいつでも来るつもりだぞ」

少女(いい加減だなぁー…)

アデク「ウルガモス、頼んだ」

ウルガモス「ぷひぃっぷ!」 ソラヲトブ

レンブ「…で、君が代理でチャンピオンを任されたのか」

少女「はい。しばらくの間よろしくお願いします」

レンブ「君の力は昨日のバトルでよくわかっているからな…挑戦者が来たら全力で迎え撃ってくれ」

少女「わかりました!」 キリッ
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/08/22(月) 18:49:11.93 ID:IkgIN4jV0
リーグ控え室―――

少女「…暇だなー」

シキミ「あっ、ヤツカさん!」

少女「シキミさん。私、アデクさんにチャンピオンを任されちゃいました…」

シキミ「それってかなり凄い事ですよ?もっと嬉しそうにしないとっ」

少女「あんまり実感が湧きません…まだチャンピオンらしい事何もしてないですし」

シキミ「挑戦者ってそう何度も来るものじゃないですからね。呼び出しがかかるまでは適当にしててオーケーなんです」

少女「挑戦者が来るまでずっと寝てる人もいますけどね…」

シキミ「…まぁ、カトレアさんはすごくマイペースですからね」

カトレア「誰がマイペースですって…?」

少女「あっ、おはようございます」

カトレア「…今はもう昼なのだけれど」

シキミ「そうですね。お昼ご飯にしませんか?」

カトレア「…そうね。アタクシも何か食べたいと思っていた所よ」

少女(マイペースだなぁ)

カトレア「…アナタも人のこと言えないと思うわ」

少女(あっ、カトレアさんって超能力者だから人の考えてる事分かるんだった)

カトレア「…今更何を言っているのかしら」

シキミ「あの、念で会話されてもこっちは何の話してるか全然わかりませんからね?」
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