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二人酒 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:11:33.71 ID:jGLXihVj0


コールドウィンターに触発されて書いた、ストライクウィッチーズのもっひじSSです。

男女カプ
地の文ありですので、苦手な方はご注意ください
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
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旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
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にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:12:19.66 ID:jGLXihVj0
「たまには私に注がせてくれ。」

土方圭助が、想いを寄せる上官からそう申し入れられたのは、
彼らが二人きりで酒を酌み交わすようになってからしばらくの、
ある夜の事であった。


しきりに遠慮する土方を尻目に、坂本は彼の隣に寄り添うと、
杯を促すように徳利をくゆらせた。
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:12:47.41 ID:jGLXihVj0


猶も抵抗しようとする土方の動きを察したのか、坂本は眼光鋭く土方を射竦める。
その視線に抵抗する気力を挫かれた土方は、観念したかのように手中の杯を飲み干した。

その様子を見届けると、坂本は空になった杯に嬉々として酒を注ぎ、
どこか期待するような表情を土方へ向ける。


4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:13:19.57 ID:jGLXihVj0


「一体今日はどうされたんですか?」

明らかに普段とは違う上官の様子に対し、
土方は疑問の言葉を投げかけた。

「うん?」

一旦は怪訝そうな表情を見せた坂本であったが、
土方の質問の意味を理解すると、はにかむ様な笑みを浮かべて視線を逸らした。
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:13:53.33 ID:jGLXihVj0

「まあ良いだろう、細かい事は。」

酒の席での戯れだ、と質問をはぐらかすと、
坂本は酒で満たされた土方の杯に口付た。

「ちゅ、中佐!?」

「はっはっは、すまんすまん、自分の杯を取ってくるのを忘れてな。」

土方の抗議を笑って受け流すと、再び空となった杯に酒を注ぐ。
その姿に呆れたような溜息をつくと、土方は満たされた杯に口を付けた。
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:14:24.76 ID:jGLXihVj0


結局、坂本は自分の杯を取りには戻らなかった。
土方もそうするようにとは言わなかった。



酒を重ね、酔いが回る内に、坂本の身体から次第に力が失われていく。
空いた徳利が五本を数える頃には、寄り添うだけだった坂本の身体は、
土方の腕の中にすっぽりと納まっていた。
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:16:36.76 ID:jGLXihVj0

「魔翌力を失って始めて気付いた。」


土方の胸板に体を預け、酒にのぼせた声色で、坂本はふと呟いた。

「お前の身体は…随分と逞しいものなのだな。」

どこか甘え交じりのその声に、土方は男としての自分が揺さぶられるのを感じた。
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:17:15.76 ID:jGLXihVj0

「中佐…」

知らずの内に、土方の手が露になった坂本のうなじに伸びる。
首筋に這わされたその手は、拒まれる事なく受け入れられた。
ふと視線を胸元に移してみれば、坂本が頬を染めた顔をこちらへと向けている。

訪れた沈黙の中、坂本は思わせぶりに目を閉じた。
だが、彼女の口元に、期待した感触が訪れることは無かった。


怪訝そうに眼を開くと、そこには優しげに微笑む土方の顔があった。
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:18:08.93 ID:jGLXihVj0

「やめましょう…酒の戯れでする事ではありません。」

たしなめるように告げる土方に、坂本は拗ねた様に口を尖らせる。

「私では嫌か?」

言葉の淵に、不満と不安を滲ませながら、坂本は土方へと問いかけた。

「いえ…光栄に思います。心の底から。」

「そうか…」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:18:41.93 ID:jGLXihVj0
再び訪れた沈黙の中、坂本は自らの手を土方の胸に添える。

「ウィッチとして戦ってきた時間が長かったからだろうか、思えばこんな風に甘えたのは、随分と久しぶりな気がする。」

そう言うと、坂本はどこか蕩けたような視線を土方に向けた。

「なあ土方…これからもずっと一緒にいよう。」

「はい…」

「そして…たまにはこうして甘えさせてくれ…」

「…それも戯れの内ですか?」

真面目くさった土方の言葉に、坂本は思わず苦笑を漏らす。
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:19:11.39 ID:jGLXihVj0

「さあな…それは起きてから決めるとしよう。今はただ、お前の胸で眠らせてくれ。」

「はい…」

その言葉に答えると、土方は坂本の背に腕を回した。

「なあ…」

既に半身を夢の世界に浸からせながら、坂本は土方に呼びかける。

「何でしょうか。」

「最後の戯れに、名前で呼んでくれないだろうか…」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:19:53.60 ID:jGLXihVj0

「さあな…それは起きてから決めるとしよう。今はただ、お前の胸で眠らせてくれ。」

「はい…」

その言葉に答えると、土方は坂本の背に腕を回した。

「なあ…」

既に半身を夢の世界に浸からせながら、坂本は土方に呼びかける。

「何でしょうか。」

「最後の戯れに、名前で呼んでくれないだろうか…」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:20:35.21 ID:jGLXihVj0
しばしの逡巡の後、土方の口から想い人の名が発せられる。

「おやすみなさい…美緒さん」

ためらいがちに放たれたその言葉は、眠りに落ちる寸前の坂本の耳にかろうじて間に合ったらしい。

「ああ、おやすみ…圭助。」

満ち足りたような微笑みを浮かべると、坂本は甘えたように一言だけ土方の名前を呼んだ。
その直ぐ後に、坂本の口からは安らかな寝息が響いてきた。
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:21:22.09 ID:jGLXihVj0

安らかで無防備なその姿に、土方は呆れたような、それでいてどこか満足したような笑みを浮かべた。
ふと机の上に眼を向けてみると、そこには坂本が用意した徳利が一本だけ残されている。

それを手に取ると、土方は一息に中の酒を飲み干した。
勢い良く体内を巡る酒の動きを感じながら、土方は天井を仰ぎ、静かに溜息をつく。

彼の胸の中では、相変わらず幸せそうな笑みを浮かべた坂本が寝息を立てている。

土方は一度だけ彼女の頭を撫でると、自分もゆっくりと目を閉じた。

15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/09(金) 00:22:43.64 ID:jGLXihVj0
短いですがこれで以上になります。

これで終わるのも何ですので、
明日、もう一つ短編を投下させていただきます。
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/09(金) 05:55:53.88 ID:J2XHPk0DO

なかなかいいッス
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 01:52:00.81 ID:8/uotilZ0
とりあえず短編投下です

予定した分はこれで以上になります
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 01:52:28.21 ID:8/uotilZ0
1947年 ○月□日


元気にしているか、土方。
思えば長い付き合いだが、こういった私的な手紙を書くのは始めてだと思う。
ガリアに赴任してから3ヶ月、慣れない机仕事に外交上の儀礼や式典、
戦場を駆け巡っていた自分には些か馴染み難い日々が続いている。
とはいえ自分で選んだ道だ。
本当ならこの程度で一々弱音など吐きたくないのだが、少し参っていたのも事実だ。
それだけにお前がくれた手紙は嬉しかった。
居なくなって初めて有難さが分かるというのも情けない話だが、
私は思ってた以上にお前に助けられていたらしい。
今回のガリア赴任とお前からの手紙で、自分にとってどれだけお前が大切な存在なのか理解できた。
できればこれからも手紙を送って欲しい。楽しみに待っているぞ。
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 01:53:01.33 ID:8/uotilZ0
1947年 □月△日


お前は相変わらずマメだな。
早速の返事、有難く読ませて貰った。
あと送ってくれた漬け物も無事に届いている。
此方でも沢庵や梅干ぐらいなら手に入るが、いかんせん種類が少なくてな。
お陰で食事が大分豊かになった。有難く使わせてもらう。

そう言えばお前も頑張っているようじゃないか。
ガリアに赴任した新人の扶桑ウィッチからお前の話を聞いた。
入隊する時に背中を押して貰ったとか、辛い時に相談に乗って貰ったとか、
立派に彼女達の支えになってくれているそうじゃないか。

新たなウィッチをスカウトする任務、お前に引き継いだのは間違いではなかったな。
ウィッチの辛さも悩みも、ずっと私の側にいてくれたお前ならちゃんと理解している筈だ。
お前が見出し、支えたウィッチ達はきっと世界の空を守り抜いてくれるだろう。

一緒に過ごした時間がお前にとっても有意義な物となってくれてるようで嬉しく思う。
ではまた。
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 01:54:19.09 ID:8/uotilZ0
追伸

優しく接するのも良いが深入りは禁物だぞ。
彼女達はまだ幼い。
お前の優しさを間違った風に受け止めてしまう者も出てくるかもしれん。
無論お前にそのような意図が無いのは分かっている。
だが、邪推する輩はどの国にもいる。
つまらない揉め事を自分から呼び込む事が無い様にな。
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 02:45:55.57 ID:8/uotilZ0
1947年 ▲月○日


先日は済まなかった。
こんな手紙で許されるとは思っていないが、少しでも早くお前に謝りたかった。
お前の真意も立場も考えず、浅はかな邪推をしてしまった事を許して欲しい。
どんな償いでも受け入れるから私に出来ることなら遠慮なく言いつけてくれ。
どれだけの対価を払ってでも必ず叶えて見せる。

先日後輩がお前の送った手紙を見せてくれた。
尊敬できる先輩だから私を頼るように、と書かれた文字を見た時の喜びは言い表せる物ではない。
だがそれだけに、自分がどれだけ愚かな事をしたのか、嫌というほど思い知らされた。
私はお前の事を疑ってしまった私自身が許せない。
魔翌力を失い、飛ぶ事すら叶わなくなった私をお前は信じてくれたというのに。

恥ずかしい話だが、お前の事を話す後輩達を見て年甲斐もなく妬いてしまった。
いい歳をして年頃の小娘のような醜態を曝してしまってお前に会わす顔が無いよ。

実を言うと今関わっている事件が難航していてな。
それでお前に当たってしまったのだろう。情けない話だ。
私はこれ程までに弱かったのかと改めて思い知らされたよ。
今回の事でお前には随分と幻滅させてしまった。
いずれまみえた時は改めて頭を下げさせて貰う。
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 02:47:28.57 ID:8/uotilZ0
追伸

後輩達の面倒は責任を持って見させてもらう。
だが、手紙の紹介文は誇張しすぎだろう、読んでいる内に顔が真っ赤になってしまった。
後輩に悟られないよう誤魔化すのにどれだけ苦労した事か、少しは想像してみてくれ。
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 02:48:39.55 ID:8/uotilZ0
1947年 ○月○日


どうしてお前はそう急なんだっ!
ガリアへの転属希望を出しただと!?
既に受領されて来月にはガリアに配属される予定だと!?
ふざけるな!あと一週間しか無いぞ!
せめてもう少し早く言ってくれれば振舞う料理の一つも勉強できた物を!

大体何だ、あの手紙の文句は。
「側で貴方を支えさせて下さい。それが自分の只一つの望みです。」だと?
あの手紙を送った後にこの様な言い方をするなんて卑怯だと思わないのか!


…とは言え、お前がガリアに来てくれるのは私にとって望外の喜びだ。
正直三行半を突きつけられるのではないかと怯えていた。
だからお前の申し出が信じられなくて何度も手紙を読み返してしまったよ。

急だと怒って見せはしたが、私の方でもお前に再会出来るのを一日千秋の思いで待ちわびている。
最近では朝晩とお前の手紙を読み返すのが日課になってしまった。
らしく無いと笑われるだろうか。
だが、私が何度お前の配属が取り消しになった夢を見たかを知れば、少しは納得してくれるだろう。
また共に過ごせる事を心の底から嬉しく思う。
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 02:59:48.85 ID:8/uotilZ0
追伸

寝泊りする場所はこちらで手配する。
お前の事だから遠慮するかもしれないが、土地勘に関してはこちらの方が詳しい。
気兼ねは必要ないので安心して任せるように。
飛行機の到着時間も分かり次第連絡してくれ。
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 03:00:18.99 ID:8/uotilZ0
1947年□月□日


親愛なる土方圭助様


この手紙が届くころ、お前はガリアにいるだろう。
寝泊りする場所が私と同じ部屋だと知って驚いているかもしれないな。
それを承知でこのような手紙を出させてもらった。
さぞかし不可解に思うだろうがが、今の思いを形に残すための術として理解して欲しい。
回りくどい前置きなどする余裕が無いから単刀直入に伝えさせて貰う。

私はお前の事を愛している。世界中の誰よりも。

似合わないことは自分でも理解しているが、どうか笑わないで欲しい。
何時からそんな気持ちを抱いていたかという質問には答える事が出来ない。
だが、ウィッチとしての勤めを終え、遠く離れたガリアでお前の手紙を待ちわびる日々が、
私に恋心を自覚させた事は、疑う余地が無いと思う。

私にとっては一世一代の告白だ。
本来なら万言を尽くして自分の想いを語るべきかもしれん。
しかしながら私の乏しい言葉ではお前への気持ちを伝え切れそうに無い
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 03:01:08.21 ID:8/uotilZ0
だからせめて軍人らしく伝えたいと思う。
上官と従卒という関係の中で、私は軍人としてお前に様々な事を教えてきたつもりだ。
その全てを以って坂本美緒に挑んできて欲しい。

城郭は崩れ、武器は尽き果て、最早抗う意思さえ残されてはいない。
今のお前なら言葉一つで容易く陥落させる事が出来るだろう。

その後は全てをお前に委ねようと思う。

屈服させた相手を思うがままに蹂躙しようと、
手厚く遇して心服させようと、全てはお前の自由だ。

期間に関しては心配しなくても良い。
固より一月そこらで帰すつもりは無いからな。
お前が扶桑でこの手紙を読むのは、どんなに早くても一年以上後の事だろう。


お前がこの手紙を読む時、隣に私がいる事を願っている。

ガリアより愛を込めて

坂本美緒
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 03:12:52.33 ID:8/uotilZ0

なお余談ではあるが、最後の手紙は扶桑の友人の手によって未開封のまま土方の元に転送された。
届いたのはCW事件の終結から数日後。
手紙が書かれた日から数えて僅か二週間後の事であった。
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/09/11(日) 03:14:02.26 ID:8/uotilZ0
短いですがこれで終了です。

乱文短文失礼しました
一週間程すればhtml化をお願いするつもりです
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