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橘純一「塚原先輩と知識だけ入れ替わったぞ!安価で元に戻そう」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 13:30:54.31 ID:TNM/5vQM0
橘「また今日もジャンケン負けたよ…。早く行かないと、パン売り切れちゃうな。」ダッ

タッタッタッタッタッタ
そしてぇ角でぇ事件はぁ起きたぁぁぁ

橘「ここを曲がれば。…おっ!」

塚原「えっ?」

ドッシーン☆

塚原「いたた…。」

橘「す、すみません塚原先輩!お怪我ありませんか!?」

塚原「あっ、橘君か…。ううん、大丈夫よ。」

森島「ワォ!運命的なぶつかり方ね♪」

塚原「ちょっと、はるか!…橘君急いでたんでしょ?行っていいわよ。」

橘「すみませんでした先輩。」タッ
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ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 13:35:29.66 ID:TNM/5vQM0
午後の授業

「今日は名門大学レベルの問題を出してみる。…という問題だが、誰か分かるか?まあ、分からんでも無理はない。」

バッ

「ん?た…橘!?」

橘「…です。」

「…正解だ。」

ザワザワッ

「…この問題ができるのは、うちでは塚原くらいなんだが…、すごいな。」

橘(…あれ?なんでこんな問題が解けたんだ?)
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 13:38:12.99 ID:TNM/5vQM0
「…の問題、塚原。」

塚原「はい。…」

「どうした塚原?お前だったらこれ位簡単だろ。」

塚原「す…すみません。」

ザワザワッ

塚原(あれ?なんでこんな問題も解けないの?)
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 13:41:10.79 ID:TNM/5vQM0
キーンコーンカーンコーン

梅原「大将!どうしちまったんだ!?」

森島「ひびきちゃん、どうしちゃったの?」

橘・塚原「自分でもわからない。まるで、塚原先輩(橘君)と入れ替わったみたいに…ハッ!」ダダッ

梅原・森島「…ワォ。」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 13:47:05.72 ID:TNM/5vQM0
橘「塚原先輩!」
塚原「橘君!」
二人「ちょうどいいところに!」

橘「…というように、急に塚原先輩みたいに賢くなったんですよ。」

塚原「私も、知識だけ何処かに落としてきたような感じになっちゃって。」

橘「…塚原先輩、もうすぐ推薦入試ですよね?このままじゃ…。」

塚原「うん…そうね。」シュン

橘「…じゃあ、知識を取り戻すため、いろいろしてみましょう!」

塚原「取り戻すったって…どうやるの?」

橘「ん〜、まずは普通に >>8 からですかね?」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]:2011/09/24(土) 13:59:20.70 ID:nQ0Enj5Do
ここで安価スレやろうとするなんて正気とは思えない
面白いから普通に書いてくれ
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 14:16:29.98 ID:TNM/5vQM0
>>6
マジかぁ
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/24(土) 14:26:57.35 ID:Gubpn82IO
状況の再現
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 14:34:16.36 ID:TNM/5vQM0
塚原「なるほど…、それは一理あるわね。」

橘「じゃあ、僕はこっちから走るんで、先輩はこっちから。」

塚原「分かったわ。」タッ

橘「よし。…早くパン買わないと!」

塚原「えっ?」

橘「あっ…」

ドガッシャーン☆

橘「あたたたた…。」

塚原「ちょっと強く当りすぎよ!」

橘「すみません…。」

森島「むむむ。何面白そうなことしてるの、ひびきちゃん?」

塚原「はるか。かくかくしかじかで…。」

橘「とりあえず塚原先輩、東大入試の問題ですけど、解けます?」ピラッ

塚原「…全然。」

橘「僕は解ける…。失敗ですね。」

森島「ん〜。あっそうだ♪ジョン、>>10 はどうかな?」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/24(土) 15:02:51.87 ID:gWp05jODO
キス
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 15:15:40.20 ID:TNM/5vQM0
わぉ

塚原「ちょっ!はるか!//」

橘「そ、そうですよ!つ、付き合ってるわけでもないのに…。」

森島「ありゃりゃ?ジョンはひびきちゃんが好きなんだと思ってたのに。」

橘「っ!///」

森島「ワォ!ビンゴね!」

塚原「はるか、橘君で遊ぶのはやめなさいよ。」

森島「え〜ひびきちゃんだけ遊ぶの、ずるい〜!」

塚原「終わったら遊んであげるから。…とりあえず、き、キスは最終手段ね//」

森島「むぅ〜。」

七咲「塚原先輩に森島先輩…橘先輩、なにしてるんですか?」

森島「逢ちゃんヤッホー♪実はかくかくしかじからしいの。」

七咲「塚原先輩がへn…橘先輩とですか…。じゃあ、>>13はどうでしょうか?」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/24(土) 15:27:41.72 ID:gWp05jODO
アマガミ!
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 15:28:21.95 ID:TNM/5vQM0
どうしてもキスシーンにもってけなかったんで、安価なのに省きました。すみません。
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 15:38:44.93 ID:TNM/5vQM0
>>12 を使います

森島「猫ちゃんみたい!」

塚原「な、七咲…//」

七咲「でも、いろいろやってみないと分からないですよ?」ニヤッ

橘「どっちが甘噛みすれば?」

ビシッ

橘「僕ですか!?」

塚原「た…確かに何で戻るか分からないし…。でも…///」

橘「つ、塚原先輩!」

塚原「は、はひ!?」

カプッ

塚原「ちょっ…あ…んっ///」

森島「ひびきちゃんまっかっか♪」

塚原「は…はる…あんっ///」

七咲(塚原先輩のエロい顔、かわいいなあ!!!)ニヤッ

塚原「た…橘くん…あ…もう…///」

橘「あっ…すみません!」

七咲・森島(チッ!)

橘「変化は?」

塚原「…無いわ。」

美也「逢ちゃんたち、何してるの〜?」

七咲「あ、美也ちゃん。かくかくしかじかなの。」

美也「お兄ちゃんがねぇ…。にししし。この美也様におまかせあれ!」

橘「美也、なにか思いついたのか?」

美也「みゃーは>>16を提案するのであります!」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 16:02:59.91 ID:TNM/5vQM0
安価ってむずいな
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/24(土) 16:05:48.83 ID:JxDqp7Ta0
雷に撃たれる
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 16:53:57.40 ID:TNM/5vQM0
橘「!」

七咲「美也ちゃん、それはやりすぎじゃ…。」

美也「ショック療法なのだー。」

森島「でもみゃーちゃん、今、雨降って無いわよ?」

塚原(アマガミがあんなに気持ち良かったなんて…///ハッ、いけない!)

美也「みゃーに任せるのだ!」


某所

橘(ここで待てって言われたけど、校舎裏でどうやって雷を?)

ザッザッ

梅原「よう大将!」

橘「梅原に薫。どうしたんだ?」

棚町「ちょっとあんたに言いたいことがあってね。」

橘「言いたいこと?」

棚町「私たちって中学からの仲じゃない。」

梅原「いっつも仲良くつるんできたけどさ…」セーノ

二人「ホントはお前(あんた)が大嫌いなのに、いちいちお前(あんた)が絡んで来てただけなんだよ!
   ウゼえから今後一切近寄んな!変態が!」

橘(が、ガビーン!)

塚原「たしかに雷に打たれたようなショックだけど…私もいないとダメじゃないの?」

美也「あっ…。」イケネイケネ

塚原「はぁ…。」

橘(…死のう。)


橘「嘘だったんですか…。みーやー!」ゴチッ

美也「いたい!にぃにの為と思ってやったのに!」

橘「成功してないじゃないか!」

美也「…ば、バカにぃに!」ダッ

塚原「橘君、妹でもたたいちゃダメ。」

橘「あっ…すみません…。」

桜井「純一ー。はぉー。」

橘「あ、梨穂子。そうだ梨穂子、…。」

桜井「そんなことが〜。んとね〜、そだっ!>>18はどうかな?」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) :2011/09/24(土) 17:05:45.44 ID:M8ZavHJAO
ご飯食べる
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 17:26:12.77 ID:TNM/5vQM0
橘「梨穂子らしいな…。」

塚原「どうやってするの?」

桜井「えっと、おなかいっぱいまで食べて満足したら、そのことなんか忘れて、いつの間にか戻ってるんじゃないかな〜と思いまして。」

橘「それは満足するだけじゃないのか?」

桜井「え〜。結構いけると思ったのにな〜。」

塚原「まあこの際、背に腹は変えれないわね。行きましょう、桜井さん。」


バイキング

橘「へぇ〜、バイキングの店ができてたんだ。」

桜井「つい最近できたんだよ〜。いつか来ようと思ってたんだ。」

橘「…食べたらまた太るぞ。」

塚原「さあ、実行よ。」


1時間後

橘「く…苦しい…。

桜井「はぁ〜おいしかった〜。」

塚原「ホント満足ね。」

橘(この二人、僕より食べてたよな?)

森島「むむむ、ひびきちゃん。私たちを差し置いてこんなとこにいたなんて。」

塚原「あっ、はるかと七咲。」

七咲「こんなとこで何してたんですか?」

橘「…ってわけで。」

七咲「で、結果はどうなんです?」

「…」

塚原「変わって無いわね、やっぱり。」

橘「はぁ…。」

伊藤「あ、桜井!どしたの?」

橘「…梅原。」

梅原「…まあ、こういう事さ(ドヤッ)。さっきはわりぃな。美也ちゃんを責めんでやってくれよ。」

桜井「そだ、香苗ちゃん…。」

伊藤「塚原先輩大変ですね〜。案か…。」

梅原「おう、それだったらいいのがあるぜ。」

橘「マジか梅原!」

梅原「おうよ。それはな…>>20だ!」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2011/09/24(土) 17:30:14.81 ID:qefX8EGvo
乳繰り合う
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 17:50:47.74 ID:TNM/5vQM0
塚原「う、梅原君!」

梅原「塚原先輩…。こうなりゃ身体同士の付き合いしかないんですよ…。」

森島「それ賛成♪」

塚原「はるかまで!」

七咲「私もです。」

伊藤「へぇ〜おもしろそう!」

橘「七咲に伊藤さんまで!」

桜井(私、空気?)

梅原「そうと決まればお二人さん、ポンプ小屋へ。」


ポンプ小屋

橘(ホントに来ちゃった…。)

梅原「じゃあ俺らは帰るんで、大将を宜しくお願いします。」バタン

塚原(…どうしよう。)
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 18:04:09.57 ID:TNM/5vQM0
橘「…塚原先輩。」

塚原「…」

橘「親友がこんな…、すみませんでした。」

塚原「橘君が謝ることじゃ…。」

橘「でも、正直先輩と二人きりになれてうれしいです。」

塚原「なっ!//」

橘「よく、森島先輩や七咲と仲良くしてますが、ホントの目的は、塚原先輩に近づくためなんです。」

塚原「…//」

橘「今日、ようやく二人きりになれて言えます。好きです、塚原先輩。」
 (言っちゃったよ//)

塚原「た…橘君…。でも、私強面だし、はるかみたいに可愛くないし…///」

橘「それでも塚原先輩が好きなんです!」

塚原「…。…よ///」

橘「え?」

塚原「わ…私もよ。///」

橘「えっ!?///」

塚原「あなたを見てると…ほっとけなくて。それで気にしてたら、好きになっちゃったの…///」

橘「塚原先輩…//」

塚原「ほ、ホントに好きなら…ひ、響って呼んで…///」

橘「響…。」

塚原「純一…///」


絢辻「この先が見たいなら、『絢辻さんは裏表のない素敵な人です。』と10回言いなさい。」
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/09/24(土) 18:09:00.79 ID:e74OEPlxo
なんでポンプ小屋なんだよw
分かりやすくていいけどw
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 18:32:45.50 ID:TNM/5vQM0
絢辻さんは裏表のない素敵な人ですは出てこないし、エロい文章書くほど文章力無いから、飛ばしまーす
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 18:41:01.73 ID:TNM/5vQM0
橘「ハァハァハァ。」
 (やっちゃったよおい。乳捏ねくり合うどころか、合体しちゃったよおい//)

塚原「ハァハァハァ。」
  (ど、どうしよう…。その場の流れでしちゃったけど…。はるかになんて言われるだろ…。)

橘「先輩、立てますか?」

塚原「…うん。」


ガチャッ

橘(半信半疑だったけど、ホントに帰ってるし。)

塚原「…ここまでしても戻らないみたいね。もうダメみたい。」

橘「いえ、絶対取り戻しますから!一緒に頑張りましょう!」ガシッ

塚原「じゅ…橘君…///」

橘「純一でいいですよ、響さん。」

塚原「…うん///」


??「どうでした、先輩?」ヒソッ

??「OK!ばっちり撮れてるわ♪」ヒソッ
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 18:52:42.64 ID:TNM/5vQM0
帰路

橘「それにしても、なんで知識だけ入れ替わっちゃったんでしょ?」

塚原「そうね…。中身が入れ替わるのはよく聞くのに。」

橘「ん〜…。」

??「おめでとーひびきちゃん!!」

橘「!!」

塚原「は…は…は〜る〜か〜!」

森島「ワォ!逃げろ〜♪」

塚原「待ちなさい!」

橘「…やっぱりいたんだ。」

??「私もですよ、先輩。」

橘「うぉっ、七咲!」

七咲「ふふっ。梅原先輩たちは帰りましたけどね。」

橘「…見てたの?」

七咲「はい、バッチリ!」

橘「…///」

塚原「ハァ…七咲まで…。」

森島「ひびきちゃん髪引っ張らないで〜。」アセアセ

塚原「…恥ずかしいわ///」

橘「…はい///」

中多「あ、しぇんぱい。」

橘「えっ!?中多さんまで!?」

中多「?」

七咲「中多さん、かくかくしかじか。」

中多「え、先輩が他の人と…。お、おめでとうございます…。」

塚原「七咲!余計なことを…///」

中多「あの…、>>27はどうでしょうか…?」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2011/09/24(土) 18:55:24.84 ID:v+JlhV4So
橘先輩と梅原先輩が絡み合うの
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 19:11:23.18 ID:TNM/5vQM0
橘「!!!」

中多「…え、あ、あの…その…、す、すみましぇん!」タタッ

七咲(中多さんナイス)b

塚原「…」

森島「ねえねえ。絡むって、何するの?」

ガサッ

伊藤「それはですね先輩!」

梅原「おお、おい!伊藤さん!」

森島「…わぁ〜ぉ。」

橘・梅原「…」

七咲「じゃあまたポンプ小屋に…」ハァハァ

橘・梅原「行かない!」

伊藤「も〜、男なんだからやりなさいよ!」

森島「そうだそうだ〜♪」

梅原「…やばいな大将。」ヒソッ

橘「…お前、やっぱいたんだ。」ヒソッ

梅原「…スマン。」ヒソッ

塚原「…やめてよ。」

七咲「えっ?」

塚原「その…、じゅ、純一君は…わ、私と…その…付き合ってるんだし…///」

橘「響さん…///」

伊藤「先輩、これは精神的ショックを与えてみたらどうだろうという実験なんです。もしかしたら成功するかもしれませんよ?」キリッ

塚原「…そうね…仕方ない。キスまでならいいわ。」シュン

橘・梅原(最後の砦が崩れ去ったorz)

七咲・森島(ナイス!)
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 19:15:56.85 ID:TNM/5vQM0
エロ三人衆「キッス!キッス!キッス!」

塚原「…」

梅原「…大将。」

橘「…なんだ?」

梅原「俺たち、ここで人生終わるんだな。」

橘「…ああ。」

梅原「こんなことなら早く帰っとけば…。」

橘「ホントだよ…。」

梅原「…じゃあな、大将。」

橘「短い人生、ありがとう。」


??「ハァハァ…あっいけない、鼻血が…。」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/24(土) 19:17:49.26 ID:EmW64iuY0
何でみんな腐ってるんだよw
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 19:24:57.99 ID:TNM/5vQM0
橘・梅原「ウェーーッ」

七咲「ハァハァハァ!」

伊藤「ちょ、七咲さん、鼻血が!」

森島「伊藤さんもよ♪」

塚原「…ハァ。」

梅原「…大将。…結果は?」

橘「…解けない。と、解けないぞ!!」

梅原「大将!人生減らしたかいがあったな!」ブワッ

橘「ああ!」ブワッ

塚原「…私も解けない…。」

橘「…え?」


伊藤「ということは、もう知識自体が何処かに言っちゃったと。」

橘「そうみたいだ…。」

梅原「俺も変わりないしな…。」

棚町「純一、何してんの?」

橘「ああ、薫か…。」

塚原「実は…。」

棚町「ほほー、そんなことが(ニヤッ)。んで、今度はどっかに行っちゃったと。

梅原「ああ…。」

棚町「そうねえ…。あっ、>>32はどうかしら?」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/24(土) 19:28:59.99 ID:EmW64iuY0
純一があたしのパシリになる
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 21:13:27.09 ID:TNM/5vQM0
橘「なんでだよ…。」

棚町「あら?これは本格的にやんじゃってるわね。」

梅原「仕方ないさ…。」

七咲「先輩、そんなことでいちいち挫けてちゃダメですよ。」ダラッ

棚町「七咲さん…鼻血」

森島「ジョンが元気ないと、私まで元気なくなっちゃうわ。」

橘「そうですか…。」

塚原「はるかたちのせいでしょ。あと、私も相当ショック受けてるんだけど。」

伊藤「梅原君!」

梅原「ああ…。」

一同「…」

絢辻「あら、みなさんどうしたんですか?」ダラーッ

棚町「あっ、絢辻さん。実はね、…。てか、鼻血。」

絢辻「あっ、いけない。」フキフキ

七咲(絢辻先輩も見てたんだ。)

絢辻「そうね…。じゃあ、>>34してみたらどうかな?」
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/09/24(土) 21:32:47.36 ID:LU0mU9i5o
しばらく一緒に暮らす
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 22:01:48.58 ID:TNM/5vQM0
伊藤「橘×梅で!?」フンフン

絢辻「それもおもしろいけど…、塚原先輩に迷惑はかけられないわ。いいですよね、先輩。」

塚原「私は良いんだけど…。」チラッ

橘「いいですよ…。」

絢辻「…。ちょっとだけ橘君借りますね。ちょっと来て。」グイッ

橘「!」

塚原「…さ、はるかたちは帰りなさい。伊藤さん、梅原君連れて帰ってあげて。」

伊藤他「は〜い。」

森島「え〜、ひびきちゃんずーるーいー!」ズルズル

塚原「…何がよ。」


絢辻「さて、ここならいいでしょ。」

橘「…」

黒辻「ねえあなた、さっきからその調子で、なめてるの?」

橘「!!!」

黒辻「男とキスしたくらいで…情けないわね。」

橘「くらいじゃないよ…。」

黒辻「すみません、でしょ!」

橘「は、はひぃ!すみませんでした!」

黒辻「はい。じゃあ、『絢辻さんは裏表のない素敵な人です』って5回言ったらご褒美あげる。」

橘「絢辻さんは裏表のない素敵な人です。絢辻さんは裏表のない素敵な人です。絢辻さんは裏表のない素敵な人です。絢辻さんは裏表のない素敵な人です。絢辻さんは裏表のない素敵な人です!」

黒辻「はい、よくできました。調子戻ってきたみたいね。」

橘「なんか、いつもの絢辻さんと話したら、落ち着いたよ。」

絢辻「…はい、じゃあご褒美。」チュッ

橘「!!///」

絢辻「ん…ちゅっ…あっ…。」

橘「あ…ん…。」

絢辻「…はぁ。ここまでするのは特別なんだからね//」

橘「ありがとう絢辻さん//」

絢辻「私だって、好きなんだから…///」ボソッ

橘「ん?」

絢辻「早く先輩のところに行く!///」

橘「は、はい!」ダダッ

絢辻(…キスしちゃった。しかも、橘×梅の後で。)ダラーッ
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 22:10:14.14 ID:TNM/5vQM0
橘「響さん!」

塚原「純一君。よかった、元気になったみたいで。」

橘「ええ、絢辻さんがキs…」

塚原「ん?」

橘「き、気を付け直してくれたので…。ハハッ。」

塚原「さすが優等生ね。」

橘「…やっぱり暮らすんですか?一緒に。」

塚原「暮らす…までは厳しいだろうけど、一晩泊まるくらいならいいわよ。」

橘「じゃあ、どっちの家で…?」

塚原「んー、じゃあ>>37の家にしましょうか。」

橘「はい。」


>>37は純一君or私、を入れてください。
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/09/24(土) 22:26:34.18 ID:nOxssleC0
純一君
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 22:58:09.64 ID:TNM/5vQM0
橘家

橘「ただいまー。」

塚原「おじゃましまーす。」

橘「誰もいないのか?」

塚原「美也ちゃんも?」

橘「美也ー、いるのかー?」

ガチャッ

美也「いる…よ…、って、塚原先輩!?」

塚原「お邪魔するわね。」

美也「いえいえ、どうぞどうぞ。」


橘「父さんたち、また帰ってこないのか。」

美也「また朝帰りだってさ。」

塚原「純一君の御両親、大変なのね。」

美也「純一…君?」ピクッ

橘「でも、響さんのお父さんも医者で大変なんじゃ?」

美也「響…さん?…ちょっと待って!」

橘「ん?どうした美也」

美也「まさかとは思うけど…、にぃにたち…。」

塚原「…うん、付き合ってるよ//」

美也「!」

橘「なんだその信じられないみたいな顔は。」

美也「だって…文武両道、才色兼備、逢ちゃんが理想としてる塚原先輩が、こんなダメにぃにとなんて…。」

橘「ダメとはなんだ!」

美也「…もしかして、惚れ薬とか使ったの?」

橘「そんなもん、使うわけないだろ!」

美也「ふぅ〜ん。あ、先輩。一緒にお風呂入りませんか!?」

塚原「ん?いいわよ。」

橘(ブッファァ!まじか!)


風呂

美也『わぁ〜先輩の大きい!まんま肉まんみたい!」

塚原『そうかな?でも、ひびきほど無いわよ。」

美也『いや、大きいですよ!ちょっと触らせてください!」

塚原『み、美也ちゃん!//」

橘(…これは、俺の変態心をくすぐるぞ!覗きに行くか…いやでも…。)

>>39 覗くor覗かない
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 23:02:20.57 ID:TNM/5vQM0
>>38
でも、ひびきほど×
でも、はるかほど○

じゃあ改めて>>40 覗くor覗かない
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/24(土) 23:03:52.11 ID:qLtd9sFIO
もちろん覗く
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 23:15:54.05 ID:TNM/5vQM0
橘(ここは覗かないと、変態と言う紳士の名が廃る!)サッ


風呂前

美也『お〜、ふかふか〜。でも、結構張ってるんですね。いい形〜。」

塚原『まあ、運動してるしね。おだてても何も出ないわよ?ふふっ。」

橘(よし、覗…あっ!鍵閉めてやがる…。クソッ!)

塚原『じゃあ、美也ちゃんの背中洗ってあげるから、向こう向いて。」

橘(…外の窓からなら少し見えるかも…。行ってみるか!)




橘(さて、窓の前まで来たけど、どうやって開けよう…。>>42
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2011/09/24(土) 23:16:57.60 ID:v+JlhV4So
堂々と
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 23:29:13.60 ID:TNM/5vQM0
橘(こそこそしてたら逆に見つかるかも…。ここは堂々と!)

ガラッ

橘(っ!なんで堂々と開けてるんだ俺!3分の1しか開けれなかったぞ!)

美也「で〜、逢ちゃんが〜」

橘(え?気づいてない!?)ヒョコッ

塚原「七咲がねぇ。それで?」

橘(Oh!ヴィーナスが二体!って、なんで妹の美也のまで見てるんだ!?)

美也「なんですよ〜。にしししし。」

橘(…結構成長したんだな、美也。小ぶりだけど形はいいな。…やばい、変な性癖が生まれそう。
  そして響さんは…。おお!あの時は緊張であんまり見れなかったけど、すごいな!ホントにまんま肉まんだ。)

塚原「ん〜、なんだか寒いわね。窓でも開いて…。」

美也「あっ…。」

橘(やばい!どうする!>>44
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 23:30:39.76 ID:TNM/5vQM0
>>43
3分の1しか開けれなかったぞ×
3分の1も開けてしまったぞ○

では>>45 でどうぞ
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2011/09/24(土) 23:36:56.71 ID:v+JlhV4So
橘さんの一人称は僕のはず

安価なら堂々とお風呂場に侵入
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/24(土) 23:50:52.99 ID:TNM/5vQM0
>>45
あ、ホントだ、俺って書いてる(・。・;
指摘ありがとうございます。

橘(見つかったら仕方無い!窓から風呂に侵入してやる!)ヌギヌギ

ガラッ…ヒョコッ…バッシャーン

塚原「じゅ…純一君!///」

美也「ば…バカにぃに!変態!///」タッ

ガチャガチャ

美也「えっ?ドアが開かない!」

塚原「ちょっと純一君、どういうこと!」

橘「え?中から鍵閉めてないの?僕、何もしてないんだけど…。」

塚原「なら…故障?」

美也「…みゃーたち閉じ込められたの!?」

橘「ちょっと美也のいて。」

ガチャガチャ

橘「…ホントに開かない。」

塚原「…ハァ。なんだか純一君、今日は問題ばかり起してるわね。」

美也「と…とりあえずバカにぃには出て!窓から!」

橘「そんなこと言っても、外からは入れても、外に出れない構造になってるんだよ…。」

美也「そ、そんな…。」
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 00:02:48.47 ID:JioZWtjN0
塚原「…このままじゃみんな風邪引くわね。窓閉めましょ。」ピシャッ

美也「バカにぃにが全部いけないんだから…。」

橘「入ったのは謝るよ。まんま肉まんおごるから。」

塚原「とりあえず、純一君は前隠した方がいいわね//」

橘・美也「あっ…。」

美也「…変態!//」バシャン

塚原「純一君、私だけならともかく、美也ちゃんもいるのに覗くかな?」

橘「すみません、安価なもので。」

塚原「あんか?」

橘「こっちの話です。」

塚原「…これにはだいぶ引いたわ。」

橘「…」

塚原「…ハァ。」


1時間後

美也「くしゅん!」

塚原「お湯が冷めて来たわね…。足しましょう。」

ザーッ

橘「美也、風邪引くなよ。」

美也「にぃにが来なかったらこんなことならなかった。」

橘「うっ…。」


2時間後

塚原「いくらお風呂と言っても、これだけ入ってたらのぼせそうね…。」

二人「…」
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 00:18:00.04 ID:JioZWtjN0
3時間後

橘(湯船に出たり入ったりしてるけど、そろそろ限界だ…。ああ、なんで入っちゃったんだろ…。)

美也「にぃに…。」

橘「どうした美也?」

美也「みゃー死んじゃうのかな…。」

橘「そんなことさせない!僕が悪いんだし…。」

美也「にしししし…。ありがと、バカにぃに。」

橘「バカは余計だ。」

塚原「じゅ、純一君…。」ドスッ

橘「ひびきさん!なんで上に乗るんですか?」

塚原「へへへ…。純一君のえっち〜。」

橘(美也も響さんも、だいぶやられてるな…。)

美也「あ、先輩。なにしてるんですか〜。」

塚原「ふふふ。いいこと〜。」

美也「っ!ダメ!」ドンッ

塚原「美也ちゃん何を…。」

美也「先輩がにぃにの彼女でも…にぃにのこと一番好きなのは美也なんだから!」

塚原「でも、兄妹でそんなことしちゃダメなのよ?」

美也「うるさい!美也がにぃにの彼女なの!」

橘「美也…どうしたんだ!?」

塚原「ちょっと美也ちゃん!」

ドッシーン☆

美也「いたたたた〜。あっ、ドアが破れた!」

橘(そっか!パニックのせいで出てこなかったけど、風呂のドアは壊れやすいんだった!)

塚原「ふぅ…。九死に一生を得たわね。」

美也「…バカにぃに!もう知らない!」ダッ

橘「美也…。」

塚原「…服着ましょ。」


橘(…まてよ、そもそも、塚原先輩の知識を取り戻すためにしていたはず。いかん、路線を外さないようにしないと!)
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 00:22:47.73 ID:JioZWtjN0
橘の部屋

橘「ふぅ…。」

塚原「大丈夫?」

橘「響さんこそ。…この泊りって、響さんの知識を取り戻すためでしたよね?」

塚原「そうね、あなたが変なことしなければ。」

橘「…すみません。」

塚原「よく反省しなさい。ハァ…まだ知識は戻らないわね。」

橘「…なにかしてみましょうか?」

塚原「考えただけじゃ埒が明かないものね。じゃあ、>>50してみましょうか。」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 00:28:36.12 ID:1xprMPB+0
勉強
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 00:40:02.64 ID:JioZWtjN0
橘「確かにそれが一番近かったかもですね。」

塚原「じゃあ、早速やりましょ。」


1時間後

橘「さすがに入試問題って難しいんですね。」

塚原「…はぁ。全然解けないわ。」

橘「やっぱりですか…。」

ガチャッ

美也「にぃに…。」

橘「どうした?」

美也「こんな問題が簡単に解けるようになってるの…。」

橘・塚原「それって!」

美也「うん、塚原先輩の知識だと思う。」

塚原「…知識って移動可能なものだったかな…。」

橘「でも、行方不明になってたから、よかったじゃないですか!」

塚原「そうね…。美也ちゃん、勉強教えてくれる?」


30分後

美也「それでここをこうするのです!」

塚原「…美也ちゃん説明上手いのに、なにも頭に入ってこないわ…。」

橘「…じゃあ、美也と響さんで>>52してみましょうよ。」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2011/09/25(日) 00:56:50.24 ID:ZFHhrv7mo
梨穂子に悪戯
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 13:54:28.43 ID:JioZWtjN0
美也「なんでりほちゃん!?」

橘「いや、響さんのを揉みまくったら知識が移動したわけだろ?」

塚原「揉み…///」

橘「はは…。ま、まあそれで、なら、梨穂子みたいな揉みやすそうなのを仲介として二人で揉みまくったら、戻るんじゃないかな…と。」

美也「それってただのにぃにの願望じゃないの?」

橘「そ、そんなことない!僕は響さんの事を思ってだな…。」

塚原「…とりあえず、今日は遅いし寝ましょ。」

橘「そうですね。響さんは僕のベットにどうぞ。」

塚原「…一緒に?///」

美也「…みゃーも。」

橘「は?」

美也「みゃーもにぃにと寝るの!///」

橘「み、美也!」

塚原「…美也ちゃん、あなたは兄妹なのよ?」

美也「そんなの…そんなの知らない!好きなんだから、そんなの関係無いもん!///」

橘「美也…。」

塚原「…分かったわ。じゃあ三人で寝ましょうか。」フフッ

橘「ひ、響さん!?」

美也「塚原先輩…いや、ねぇね大好き!」ギュッ

塚原「よしよし。じゃあ寝ましょ。」パチッ

橘「ちょ…ふ、二人とも…。」

二人「ふふふ。今夜は寝かさないぞ。」

橘「え…いや…ぎ、ギヤァァァァァ!」


絢辻「これはこれで興奮するっ!」ダラダラーッ
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 14:30:14.07 ID:JioZWtjN0
チュンチュン

塚原「ふーーーっ!おはよう美也ちゃん。」

美也「おはよう!」

橘(か…身体が動かない…。)

塚原「一緒に朝作りましょうか。」

美也「うん!」

橘(その前に、僕を起こして…。)


20分後

橘(すべての生気と体力を奪われてるな…。どうしたものか…。)

ガチャッ

美也・塚原「おはようダーリン!朝ごはんできたわよ!」チュッ

橘「なっ!」バッ

美也「ふふーん、大成功!にしししし。」

塚原「や…やっぱりダーリンは恥ずかしい///」

美也「これで森島先輩も絶対勝てないよ、ねぇね!」

橘「ダーリン…か//」

塚原「もう、ご飯冷めちゃうわよ!///」


橘「ふぅー。美味かった〜。」

美也「さすがねぇねだね!」

塚原「ふふっ、ありがと。」

橘「さて…と、梨穂子のとこでも行きますか。」

美也「そのことなんだけどさ…にぃに。」

塚原「…まさか。」

美也「うん。みゃーからどっか行っちゃったみたい。」エヘヘ

橘「ガビーン。」

塚原「って事はまさか!」ペラッ

塚原「…はぁ。」

橘「…解ける…。」

美也「じゃあ、美也からにぃにに昨日ので移っただけか…。」

橘「なんで響さんには行かないんだろ…。」

「…」

橘「とりあえず、梨穂子のとこ行くか…。」
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 14:45:41.74 ID:JioZWtjN0
桜井家

伊藤「おっす桜井!」

橘たち「あ、伊藤さんおはよう。」

桜井「はぉ〜。」

伊藤「…え、何この状況。」


伊藤「なるほど…。あんまり理にかなった方法じゃないけど。で、出来はどうなの?」

「…」

伊藤「だめだったと。仕方ない、ここは私が…。」

橘「梅原と…とかはダメだからね!」ゾッ

伊藤「わ、分かってるよ!」チッ

塚原(今舌打ちしたよね?)

伊藤「うん〜、あ、そっか!>>56すればいいんだ!」
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 15:12:54.85 ID:YUcW4lp40
正面衝突
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 15:23:10.37 ID:JioZWtjN0
塚原「昨日もした気が…。」

伊藤「でも、正面からじゃないですよね?」

橘「なるほど…。」

美也「よし、やろー!」




伊藤「いい具合に離れたわね。じゃあ、相手に向かって全力疾走!」

橘「えっ?全力!?」

伊藤「文句は言わない!よーい、ドン!」

桜井(香苗ちゃん、掛け声が古典的だよ。)

橘・塚原(こうなりゃやけだ!)ダダッ

タタタタタタ

桜井「ちょ、ちょっと早すぎるよ二人とも〜。」

二人(ウォォォォォォォォォ!!)

グワッシャーーン
バタッ

伊藤「あ、やりすぎちゃったかな…。」

美也「に、にぃに!ねぇね!」

二人「う…うう…。」

美也「あっ!よかった〜。」

塚原「あ…美也か。」

美也「…あれっ?」

橘「いたた…。純一君大丈…。」

塚原「…。」

「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 16:20:52.95 ID:JioZWtjN0
桜井「…じゃあ、塚原先輩の方に知識は戻ったけど、中身が入れ替わっちゃったてこと〜?」

塚原(中身は橘)「そうみたいだ…。」

橘(中身は塚原)「悪化したんだか、前進したんだか…。」

美也「…お取り込み中だけど、そろそろ学校始まっちゃうよ?」

伊藤「あっ、そうだった!行こう!」ダッ


学校

梅原「…ということは、塚原先輩って事ですか?」

橘「そういうこと。」

棚町「あ〜っ、またややこしくなったわね〜!」

絢辻「でも、周りに気づかれるのもなんですから、橘君として過ごしてもらえますか?」

橘「尽力してみるわ…みるよ。」


森島「わぉ!じゃあ中身は橘君なの!?」

塚原「まあ、そういうことです。」

森島「い〜な〜。私もひびきちゃんと入れ替わりたかった〜。」

塚原「いや、よくないですから。」

森島「橘君、ひびきちゃんの身体で遊んじゃダメよ!」

塚原「わ…分かってます//」
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 16:36:37.46 ID:JioZWtjN0
昼休み

七咲「じゃあ、塚原先輩じゃなくて、橘先輩なんですか?」

塚原「そうなんだ。…なのよ。」

中多「すみませんしぇんぱい…、私が昨日あんなこと言ったから…。」

塚原「うっ…。いや、中多さんは悪くないよ…。」

七咲(そうだよ!Nice jobだよ!)

橘「あっ、じゅn…塚原先輩!」

塚原「た、橘君。」

森島(ぎこちないのがキュートね♪)

塚原「それで、これからどうしましょう?」

橘「そうよね…。あまり教室にいると勘付かれちゃいそう。」

美也「お兄ちゃん!ね…塚原先輩!」

森島「ヤッホー。今日も可愛いわね♪」ナデナデ

美也「も、森島先輩//」

田中「あっ、橘君。薫が呼んでたよ。」

塚原「あ、たな…っ。」

田中「えっ?」

橘「た、田中さん!どうしたの?」

田中「え…あ、薫が呼んでるよ。あと、塚原先輩も一緒にって言ってたんですけど。」

塚原「じゃ、じゃあ私も行くわ。」


校舎裏

田中「呼んで来たよ。」

棚町「悪いわね、恵子。あ、そうそう。恵子にはこのこと話してあるから。」

塚原「あんまり言うなよ…。」

棚町「いいじゃない!恵子、いいこと思いついたらしいし。」

橘「ホント!?」

田中「うん…。えっとね、>>60をしたらいいと思うんだけど、どうかな?」
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/09/25(日) 16:40:54.51 ID:/ZhOgb9L0
水泳
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 16:55:33.32 ID:JioZWtjN0
橘「なるほど…。ちょっと七咲も呼んで来るわ。」タッ

塚原「ショック療法とかじゃなくて、大丈夫かな?」

田中「慣れない身体で慣れてることしたら、自然と戻ってるんじゃないかな?」

棚町「まあ、やってみないことには分からないわね。」

橘「おまたせ。じゃあ行きましょう。」


プール

橘「じゃあ、私はこれに着替えればいいのね//」

塚原「はい。それじゃ、着替えましょう。」

七咲(塚原先輩、大丈夫かな…。)


パサッ

橘(純一君って、意外としっかりした体つきよね。水泳とかしたらよさそう。)

パサッ

橘(っ!た…橘君のが付いてる///…っていけない!早く着替えなきゃ!)


塚原「…結構水着って締め付けるんだな。」

七咲「締め付けられてうれしいんですか、変態。」

塚原「へ、変態じゃない!仮にh(ry」

田中「あ、やっと来た。」

塚原「って、薫と田中さんも!?」

絢辻「私もいるわよ。」

塚原「なんで絢辻さんまで!」

三人(楽しそうだったからなんて、言えるはずが無い…。)

棚町「ほ、補講よ!ね、恵子!」

田中「う、うん。」

絢辻「わ、私は二人の指導係よ!」

塚原「あっ、そうだったんだ。…塚原先輩遅いな。」

七咲「見てきましょうか?」

塚原「あ、僕も行くよ。」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 17:08:44.27 ID:JioZWtjN0
ガチャ

七咲「塚原先p…。」

塚原「あっ…。先p…」

七咲「しーっ。気づいてないみたいですよ。」ヒソッ

塚原「いや、でも…あれはさすがに…」ヒソッ

橘「じゅ、純一く〜ん///」

七咲「いいじゃないですか。たまには塚原先輩のあんな一面見ても//」ヒソッ

塚原「自分が楽しんでるだけだろ!」ヒソッ

ガタッ

七咲・塚原「あっ…。」

橘「な、七咲…。いいところに…。止まらないのよ、七咲…///」ペタッペタッ

七咲「せ、先輩!!///」

橘「男の子の水着って、上半身スースーして変な感じだし、純一君のが目の前にあるのにやめられないよ…。だから…。」

塚原「な、七咲!逃げるぞ!」ダッ

七咲「は、はいっ!」ダッ

ガチャッ

塚原「あっ…。」

棚町「純一、何してたの?」

七咲「こっちはいけなかったですね…。」

ガチャッ

橘「あっ、みんな居る…。もう、みんなまとめて相手しちゃえ!」タッ

絢辻「ちょっ、先輩!」

田中「い、イヤァァァァァァ!!!」

塚原「先輩!落ち付いてー!!」

橘「ガルルルルルルル」
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/09/25(日) 17:12:22.38 ID:UH/vWJSMo
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 17:13:17.28 ID:JioZWtjN0
キーンコーンカーンコーン

??「止まったのは良いけど…授業始まっちゃった。」

??「ご、ごめんなさい…。」

??「塚原先輩が中身とはいえ、純一にやられちゃうとは…。」

??「僕もだよ…。まさか響さんの身体でやられちゃうとは…。」

??「っ!ちょ…ちょっとみんな!」

??「どうしたのよ恵子…ああっ!」

「い、入れ替わってる!!!」

梅原「また…めんどくさいことになったな…大将。」コソッ
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 17:31:47.57 ID:JioZWtjN0
梅原「んで、塚原先輩は見事元に身体に戻ったが…。」
  (見つかっちまった…。)
  「大将は棚町、棚町は絢辻さん、絢辻さんは田中さん、田中さんは七咲、七咲は大将になっちまったって事か。」

棚町(中身は橘)「ああ、そういうことだ。」

七咲(中身は田中)「ごめんなさい。私が提案しなければ…。」シュン

塚原「あなたが悪いんじゃないのよ…。全部私が…。」シュン

田中(中身は絢辻)「誰が悪いとかより、どうにか元に戻る方法を見つけないと。」

絢辻(中身は棚町)「そうね。恵…絢辻さんの言う通りね。」

橘(中身は七咲)(イエーイ!先輩の身体ゲット!!)ニヤニヤ

梅原(七咲が凄いニヤニヤしてるのは、内緒にしておこう…。)

絢町「とりあえず、恵子の提案通り泳いでみましょうか。」


ここから下の名前は、ベースの人物×中身の人物で書きます

バシャッ

梅原「んで、大将、どうだ?」

棚橘「どうもこうも、そのまんまだよ。」

七中「ごめんなさい…。」ブワッ

絢町「あっ!恵子泣かせたわね!…って、自分を殴りそうになるなんて…。」

橘咲「まあまあ。それより、他の方法考えましょうよ先輩たち。」ダラッ

田辻「七咲さん、鼻血。」

塚原「…ここまで効果あったは強烈なショックと、え…エッチだけね…//」

梅原「…なら、>>66をしてみるべきだな。」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 17:37:06.54 ID:YUcW4lp40
電車とダンス
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2011/09/25(日) 17:37:26.04 ID:ZFHhrv7mo
橘のお宝鑑賞
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 17:42:00.57 ID:1xprMPB+0
>>66
お前いい加減つまらないし気持ち悪いから半年ROM る事をおすすめするよ
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 17:55:16.68 ID:JioZWtjN0
>>66
すみません、分かりません。
>>67を採用します

棚橘「たしかにエロい事だけど…。」

女子衆「いいね梅原君!Nice!」

棚橘「っておい!…仕方ないなぁ。」


ガサッ

棚橘「えっ?なんでお宝本がここに?」

上崎「私が持ってきたの…。」

「おおっ!これがお宝本。」

上崎「もしかして迷惑でしたか?」シュン

棚橘「いや、そんなことないよ裡沙ちゃん。むしろ助かったよ!」

上崎「ホント!?嬉しい…。」

棚橘(というより、裡沙ちゃんも梅原も授業いいのか?)


梅原「んで、成果のほどは!?」

棚橘「女子たちが盛り上がっただけで、変化はないよ。」

梅原「そっか…。」

上崎「…じゃ、じゃあ、私が!えっと、>>71がいいよ。」
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 17:56:19.64 ID:JioZWtjN0
>>68
えっと、もし僕に言ってるなら>>1って書いてください(・。・;
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 17:57:30.26 ID:YUcW4lp40
医者に見せたほうがいい
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2011/09/25(日) 17:57:57.63 ID:ZFHhrv7mo
橘君がお宝本ランキング発表するの
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 18:02:57.33 ID:1xprMPB+0
>>70
ID:YUcW4lp40 は他スレでも論ずるに値しない安価連発してたから注意しただけですよ
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 18:04:34.09 ID:YUcW4lp40
>>1
「電車とダンス」は電車に轢かれるっていうのの言い回しだけど、分かりにくかったですね、ごめんなさい
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 18:10:35.11 ID:JioZWtjN0
梅原「…なんでいままでそれを思いつかなかったんだろうか。」

棚橘「…そうだな。上崎さん、ありがと。」

上崎(橘君に褒められた///)


病院

医者「…これは初めて見ました…。」

田辻「何か方法はあるんでしょうか?」

医者「…一種の思い込みって事もありえますね。」

七中「思い込み?」

医者「ええ、多分始めの二人は本当に何らかの形で入れ替わってたのかもしれませんが、他は今まで入れ替わってたという事実があるので、入れ替わって無いのに『こんなことしたから入れ替わった。』と勘違いをしているのかもしれません。それなら、たまにある症状なんですよ。」

橘咲「なるほど…。もしそうなら、どうすれば治るんですか?」

医者「そうですね…。みなさん、こっちに来てください。」


手術室

医者「ではみなさん、電極を付けるんでそこに寝てください。」

絢町(確かにこれは効きそう…。)

医者「よし…。では目をつぶってください。電気が走るので、少し痛いかもしれませんが、我慢してください。」

棚橘(やっと元に戻れるのか…。)

医者「では行きます。」カチッ

ビリィッ
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 18:17:44.68 ID:JioZWtjN0
医者「はい、終わりました。」

棚町「あっ!戻ってる!」

絢辻「ホントだ…。よかった。」

田中「よかったね、橘君。これで解放され…あれ?どうしたの?」

七咲「…なんで。」

橘「私は…。」

橘・七咲「入れ替わってるのォォォ!!」


絢辻「…なら、私たちは思い込んでいただけですか///」

医者「はい。ただ電流を流しただけですからね。でも、そこの2人は本当に入れ替わってるみたいです。」

七橘「先生!どうしたらいいんですか!」

医者「…今の科学ではどうにも…。」

七橘「そんな…。」

絢辻(なんで七咲さんはさっきから嬉しそうなの?)

七橘「なんでもいいんです先生!なにかありませんか!?」

医者「そうですね…。効くかどうかは分かりませんが、>>77をやってみてはどうでしょう?」
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 18:19:00.84 ID:JioZWtjN0
>>74
すみません、理解不足で
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 18:19:31.97 ID:1xprMPB+0
遊園地に二人で行く
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 18:19:42.02 ID:JioZWtjN0
あっ…
えっと>>80で安価お願いします
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 18:20:22.66 ID:JioZWtjN0
やっぱ>>78で!何度もすみません!
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 18:20:26.40 ID:1xprMPB+0
>>78
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 18:21:42.45 ID:YUcW4lp40
全然構いません、伝わらないように書いてしまった私が悪いんです
もっと分かりやすい安価をするように善処します
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 18:29:44.38 ID:JioZWtjN0
医者「そこで恋愛ゲージを高めちゃえばいいと思うんです。」

棚町(こいつ、ほんとに医者か?)

七橘「でも、僕には響さんと言うすばらしい彼女が!」

田中(ここでそれ言うかな…。)

橘咲「じゃあ、塚原先輩も呼びますか?」

七橘「そうしたいけど…、また何かありそうだからやめとくよ。」シュン

医者「では、私にも結果を知らせてくださいね。」

絢辻(お前も知りたいのかよっ!)


橘咲「先輩、明後日が日曜日ですし、その時でいいですか?」

七橘「今、ホントは学校だしね…。分かった。じゃあ現地に8時で。」

橘咲「はい。」


その後、僕は七咲として学校に帰り、保健室に…という嘘を使い、難を逃れた。
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 18:48:06.20 ID:JioZWtjN0
七橘(こ、ここが七咲の家…。緊張するな…。)


橘咲(回想)「できれば先輩の家にお邪魔したいんですけど、郁夫が居るので…。代わりに面倒見てもらえますか?」


七橘(とは言ってもねえ。仕方ない、小学生をほっとくわけにはいかないしな。)ガチャッ

七咲?「ただいま〜。郁夫、居る?」

郁夫「あ、お姉ちゃんおかえり。」

七咲?「ふふ、ただいま。ご飯作るね。」


美也「えっ!逢ちゃんなの!?」

橘咲「うん。今度は私が入れ替わっちゃって…。」

美也「逢ちゃんも大変だねぇ〜。」


トゥルルルルルル
ガチャッ

橘咲『ってことで、美也ちゃんには報告しました。』

七橘「そっか、ありがとう。そういえば、学校帰って怒られなかった?」

橘咲『5人も授業サボってたので、かなり怒られるのを覚悟していたんですが、絢辻先輩が上手くまとめてくださいました。』

七橘「さすがは絢辻さんだな…。」

橘咲『そういえば、授業中に『私』って言ってしまって、かなり笑われました。先輩は大丈夫でしたか?』

七橘「学校は大丈夫だったし、部活も響さんがいいって言ってくれたし。でも、郁夫君はちょっと異変感じちゃったみたい。」

橘咲『すごいですね、郁夫。』

美也『逢…にぃに!お風呂入れるよ!』

橘咲『あ、美也ちゃんが呼んでます。では、また明日。』ガチャッ

七橘「…ホントに郁夫君にばれないだろうか…。」

郁夫「なにが?」

七咲?「い、郁夫!び、びっくりした〜。」

郁夫「お姉ちゃんが別人なのは分かってるよ。」

七橘「なっ!」

郁夫「だって、いつものお姉ちゃんと全く違うもん。」

七橘(すごいな…。仕方ない、真実を言おう。)


郁夫「それでお姉ちゃんの中にお兄ちゃんが入ってると。」

七橘「そういうこと。」

郁夫「ふ〜ん。それじゃ仕方ないね、お父さんやお母さんには内緒にするよ。」

七橘「ありがと郁夫君。」
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 18:56:47.60 ID:JioZWtjN0
次の日、学校

七橘「とりあえず美也と中多さんには言ったし、大丈夫かな。」

塚原「七咲、ちょっといい?」

七咲?「あ、塚原先輩。」


塚原「それがね、このことをはるかに話したら、『なら逢ちゃんジョンを抱きしめちゃお♪』とか言い出したのの。気を付けてね。」

七橘「抱きしめ…//」

塚原「ちょっと純一君!」

七橘「あっ、すみません!」

塚原「も〜//」

森島「い〜た〜!」

塚原「っ!純一君!逃げて!」

七橘「は、はひぃ!」ダッ

森島「まちなさーい!」

塚原「あなたが待ちなさい!」ガシッ

森島「ひびきちゃん!ず〜る〜い〜!」

塚原「何がよ…。」


こうして今日一日、森島先輩から逃げながら過ごしていた。
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 19:03:11.04 ID:JioZWtjN0
次の日、朝8時

七橘「おまたせ、七咲。」

橘咲「いえ、私も来たところです。…先輩って以外にファッションセンスあるんですね。」

七橘「ふふ、僕を見くびらないでもらいたいな。」

橘咲「…行きましょうか。」

七橘「ちょ、ちょっと七咲!」


キュリリリリリン(ガンダムのニュータイプの音)

七橘(な…なんだこの感じは…。誰かに見られている気がする…!)

橘咲「…先輩?」

七橘「あ、ああ、行くよ。」
  (気のせいだよな…。)

??「…」ゴソッ
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 19:28:55.80 ID:JioZWtjN0
橘咲「さすがに外で普通に喋ると変なので、普通どおりの感じでしゃべりましょうか。」

七橘「うん…じゃなくて、はい。」


橘?「七咲、ジェットコースター乗ってみようよ。」

七咲?「えっ…高い所は…。」

橘?「でも、ショックを与えれば変わるかもしれないだろ?」

七咲?「そ…そうですね…。」


ジェットコースター

七橘(うわぁ…。だんだん高くなってるよ…。)

橘?「どうした七咲?怖いのか?」ニヤニヤ

七橘(な、七咲ぃ〜。絶対楽しんでるだろ!)

カタ…ン

七咲?「ふぇっ?」

ゴォォォオォォォォ

七咲?「キャァァァァァァァァ!!」

橘?「はっはははははははははは!!」


橘?「はい、冷たいもの。」

七橘「ありがと…。」

橘?「口調が戻ってるぞ、七咲。」

七咲?「あっ…すみません。」

橘?「今度はどれにしようかな〜。」

七橘(くっそ〜。絶対仕返ししてやる!)

七咲?「今度は、そこのお化け屋敷にしませんか?」

橘?「お、お化けはいいだろ…。」

七咲?「あれ、怖いんですか先輩?」ニヤニヤ

橘?「こ、怖くなんかない!さ、行くよ!」


ファラオの謎

橘咲「せ、先輩…。」キュッ

七橘(仕返しはできそうだ。)

??『誰だ私の宝を盗みに来たのは!』←すんません、あんま覚えてないんで適当です

ガコンッ

橘咲「キャァァァァァ!」

七橘「うおっ!」

プシュァァァァァ

七橘「な、なんだ…。煙!?」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 19:29:23.92 ID:JioZWtjN0
サァッ

??「やっと煙が晴れた…。ん?あああっ!!」

??「…」

??「な、七咲!」

??「イヤァッ!来ないで!」

??「僕だよ七咲!それよりほら!戻ってるよ!」

七咲「えっ…。あっ、ホントだ!」

橘「やった!やっと戻れた!」

七咲「よかったですね!」

橘「…そういえば七咲、俺の身体になって喜んでたのに…。」

七咲「今も喜んでるのはなぜか?ですね。もう、充分楽しみましたから。」ニヤニヤ

橘「なっ!…でようか。」
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 19:40:16.90 ID:JioZWtjN0
いったん戻ったけどまだ続きます!
安価も多分続きます!

いったんROM
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/25(日) 19:47:54.40 ID:YUcW4lp40
乙!
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2011/09/25(日) 20:07:05.96 ID:ZFHhrv7mo
おつ
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 20:45:45.93 ID:JioZWtjN0
ガチャン

??「はあ、元に戻って…。」

橘咲「…ませんね。」

七橘「なにぃ!…まさか、あの医者の言ってた思い込みってやつか…。」

橘咲「まあ、私はこのままでいいですけどね。」

七橘「七咲…。」

橘?「まあ仕方ない、次行こうか。」

七咲?「はい…。」

七橘(あれ?お化け屋敷に入ったのってまだ朝だったよな?なんでもう夕方に…。)


観覧車前

七橘(げっ!観覧車!)

橘?「さ、乗ろうか七咲」ニヤニヤ

七咲?「…まあた私を笑うつもりなんでしょ…。」

橘咲「…それ以外の理由も。」ボソッ

七咲?「え?」

橘?「なんでも。行こうか//」

七咲?「ちょっ…。」

??「待ちなさい!七咲!」
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 20:50:47.06 ID:JioZWtjN0
橘咲「つ、塚原先輩!?」

塚原「観覧車で何をするつもりなの?」ギロッ

橘咲「え…いや、橘先輩が怖がるのを笑おうと…」

塚原「嘘はおよし!」

橘咲「くっ…こうなったら!」ガシッ

七橘「えっ、えええええ!」ズルズルッ

塚原「!な、七咲!」ダッ

ガツッ

塚原「あっ…。」

橘咲「え…?」

七橘「ああっ!」

ゴツーン
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 21:00:05.15 ID:JioZWtjN0
??「あっ、ごめん。段差につまずいちゃって…って私!?」

??「あれ?」

??「今度は僕が七咲、七咲が響さん、響さんが僕みたいだね…。はぁ…。」

橘原「…またややこしくなった…。」

塚咲「今度は塚原先輩…。」

七橘「…はぁ。」

チョンチョン

七橘(ん?女の子が僕の横に…。)

??「ちょっと腰落として!高すぎる!」

七橘「ん?どうしたのお譲ちゃん?」
  (この子、子供になった絢辻さんそっくりだ。)
チュッ

「!!」

子供辻「これはサービスなんだからね!」タタッ

七橘「あっ、ちょっと!」

グラァッ

七橘(っ!急に…めまいが…。)

塚咲「あれ…なんだか…ふらふら…」バタン

橘原「私も…」バタン

七橘(何がどうなって…)

バタン
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 21:12:40.08 ID:JioZWtjN0
子供辻『これはサービスなんだからね!』

タタタッ

(待って…待ってよ…)

??「待ってよ絢辻さん!!」ガバァッ

医者「おお、気が付いたか。」

??「あれ、先生。…あ、戻って…る。」

医者「おお、戻ったかね。それはよかった。」

橘「なんで僕、ここに…?」

医者「君たちが遊園地で倒れたんだよ。それでここに搬送されたんだよ。」

橘(やっぱり夢じゃないか。)

??「ふぁぁぁぁ。ん…、ここは…。」

医者「ああ、起きたかい、響。」

塚原「…。えっ!お父さん!?」

橘「お父さん!?」

七咲「…騒がしいな。…あっ、戻ってる!」

塚原「ほ、ホント!」

医者「なんだい、響まで入れ替わってたのか。」

橘(お、お父様…。響さんのお父様…。挨拶するべきか!?)

医者「とはいえ、全員戻ったみたいで何よりだね。」

橘「お。お父様!僕、響さんとお付き合いしてる橘純一と言います!娘さんを僕にください!!」

医者・塚原「…えっ?」

七咲(私が出る幕、無くなった…。)

塚原「ちょ、ちょっと純一君!///」

医者「はっはっは。そうかい、そうかい。でも、ここじゃなんだから、今度うちに来なさい。」

橘「は、はいっ!」

塚原「…もぅ///」
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 21:24:08.53 ID:JioZWtjN0
塚原「まさか純一君があんなこと言うとは思わなかった///」

橘「すみません・・//」

七咲「でも、結果オーライじゃないですか。」

塚原「さっきまで人の彼氏を奪おうとしてた人が言う?」

七咲「あ、ばれてましたか。」

塚原「当然よ。ふふっ。」


キュリリリリリン(ニュータイプの効果音)

橘(っ!また何かの視線を感じるっ!)


絢辻「ふふっ。さて、入れ替え、子供化、入れ替え解除の呪文は成功…っと。後は、別れる呪文と恋する呪文ね。

  まさか橘君にこの手帳見られるとは思わなかったけど、呪文まで見られなくてよかったわ。見られたら魔女失格だもの。

  …さて、本当の魔女になるにはまだまだ呪文が必要ね。別れる呪文を試してみようかしら…。いや、こっちの方がいいわね。

  別れる呪文は梅原君たちにでも使ってみようかしら。じゃあ、楽しかったわ、橘君。」


塚原・橘「っ!?」

七咲「どうしました?」

塚原「…手、繋ぎましょ//」

橘「…うん//」

七咲「ふふ、お似合いですね。」
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 21:29:45.65 ID:JioZWtjN0
それから数年後

純一「ただいま〜。」

響「おかえりなさい。」

子供「パパおかえり!」

純一「ただいま〜!」

響「ごはんにする?お風呂にする?それとも…」

純一「それとも!?」フンフン

ガタッ

純一「あっ…」

響「うそっ…」

ガターン

子供「パパー、ママ―、だいじょうぶ?」

二人「うん、大丈…えぇぇぇぇぇ!!!」


魔女辻「ふふっ。やっぱり橘君って面白い。」


〜Fin〜
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 21:30:37.78 ID:JioZWtjN0
これにて終了です。
安価に参加してくださった方、ありがとうございました。
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2011/09/25(日) 21:40:49.22 ID:ZFHhrv7mo
おつ
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 21:41:35.42 ID:JioZWtjN0
後日談

橘「やっと戻ったぞー!」

棚町「よかったわね、純一。」

梅原「ああ…おめでと…。」

橘「ん?どうした梅原?」

棚町「シーッ!あんた知らないの?」ヒソッ

橘「何が?」

棚町「昨日、急に伊藤さんと別れたらしいのよ。」ヒソッ

橘「えぇぇ!なんで!?」ヒソッ

棚町「まあ、変態が表に出たんでしょうよ。」ヒヒヒヒヒ

梅原「…聞こえてる。」

棚町「あっ、ソーリーね。」

梅原「あああ!大将!今日はお前の家でゲーム大会してやるー!」

橘「なんで僕なんだよ!」

梅原「うるせえ!さっさと行くぞ!」

橘「まだ学校が!」

絢辻「梅原君。」

梅原「ん?」

絢辻「ちょっと来てもらえる?」

梅原「すまねえ絢辻さん、俺はちょっと…」

黒辻「いいから来る!」

梅原「は、はいぃ!」タッ


それから、なぜか絢辻さんと梅原は付き合うようになったらしい。

絢辻さんってなんだか不思議な人だ…。
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2011/09/25(日) 21:53:26.48 ID:JioZWtjN0
また暇だったらSSするかもなんで、よかったら宜しくお願いしますね。
ではノシ
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/09/26(月) 16:49:26.90 ID:Zsmku0dko
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