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さやか「まどか☆マギカを見た事がない>>1がまどか☆マギカのSSを書く!?」 -
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1 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 19:25:53.93 ID:c+UpvGwAO
タイトルの通りです。
まどか☆マギカを見た事がありません。
ストーリーの流れなんて知りません。
適当です。
絶対におもしろくないです。
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:08:31.92 ID:A9RjOWcxo
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:18.78 ID:XCIH42NJo
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:05:29.13 ID:9l741hD4o
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:47.30 ID:XCIH42NJo
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:05.72 ID:sMr/Yf+to
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421045/
2 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 19:26:17.30 ID:c+UpvGwAO
さやか「文武両道、才色兼備のスーパーさやかちゃんは今、恭介のお見舞いが終わって病院から帰る途中だよー。って、私は誰に説明してんだろ」アハハ
さやか「最近、思うんだよねー。別に恭介って、そんなにいい男じゃなくないww? 確かに、バイオリン引いてる時はカッコいいけどさー。顔は普通だし、頭もそんなによくないし、将来、金に困って借金して、奥さんに暴力振るうタイプだと思うんだよねwwww 」
さやか「あー、なんかそう考えたら恭介のお見舞い行くのめんどくさいなー。行く度に、CD買うのもお金掛かるしさー。よっし、やーめた。恭介なんか死んじまえwww なんちゃってね」テヘッ
3 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 19:26:56.72 ID:c+UpvGwAO
さやか「ふん♪ふーん♪ふーん♪ふん♪」
さやか「あっ、そう言えば、今日ハンター×ハンター29巻の発売日じゃん! 財布の中にお金は………」
残金30円。
さやか「ガビーン。ちくしょう。恭介の為に買ったCDのせいで、お金が残ってないよ……。あたしって本当バカ。なんで今まで、あんな男にCD貢いでたんだろ。地獄に落ちろ恭介ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
さやか「あーあ、あたしに百式観音が使えたらなー。恭介なんてあの世に送ってやるのにwww」
QB「それが君の願いかい?」
さやか「うん、そうそう。それでハンター協会を作って、あたしが初代会長に………」
QB「………」
さやか「…誰?つうか、何?ウサギ?」
QB「自己紹介がまだだったね。僕はQB。僕と契約して魔法少女になってよ!」キュップイ
さやか「だが、断る!」キリッ
QB「」
4 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 19:27:41.26 ID:c+UpvGwAO
さやか「じゃ、そういう訳でバイバイQB」
QB「ちょ、ちょっと待ってよ。少し、位話を聞いてくれてもいいじゃないか!」
さやか「ええー、だってアレでしょ?魔法少女でしょ? 私、どっちかって言うと武道家とか、戦士向きだしぃー。MP0だしぃ。そもそも、魔法少女って柄じゃないしぃーみたいな? はい話終了ー!」
QB「ぼっ、僕と契約してくれるんなら、願いを1つだけ叶えてあげるよッ!! それでもダメかい?」
さやか「ふーん、だったら、一生あたしの願いを叶え続けろって言う願いでも?」
QB「それは……」
さやか「どっせ無理なんでしょ?はいアンタ嘘つき確定。何でもって言ったよね?言ったよね?言ったんだよね?でも、アンタは無理って言った。これ詐欺だよね?何?あたしなら騙されると思った?騙せると思った?あめーよ。あんパンの顔よりあめーよ。まあ、食べた事はないんだけどねww」
5 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 19:28:21.46 ID:c+UpvGwAO
さやか「そもそもさ、アンタの存在事態が怪しい訳よ。結局、アンタってなんな訳?」
QB「僕はQB「それはさっき聞いたよ」
さやか「そうじゃなくってさー。なんて言うか、アンタの正式名称と言うか、何化の動物にあたるのかって言うか、まあ、とにかく、アンタって何者よ?」
QB「僕の正式名称はインキュベイダー。略して、QB。君位の女の子に魔法少女になって貰う為の使者見たいなもだよ」
さやか「ふんふん、で?」
QB「?」
さやか「いやいや、見たいなものって何よ?見たいなものって。何、勝手に省略してんだよバカ野郎。お前はあたしに契約をして も ら う 立場だろうが! ちゃんと最後まで説明しなさいよ」
ぶちぶち
QB「ぎゃあああああ、耳が! 僕の耳がああああああ」
6 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 19:30:03.15 ID:c+UpvGwAO
QB「うぅ、自慢の耳だったのにぃ…」シクシク
さやか「で?結局、見たいなものってなんなのさ?」
QB「そ、その辺は長くなるから省略したいんだけれど…。ダメ、かな?」
さやか「………」ジロー
QB「な、なんだい?なんで僕を不審者を見るような目で見るんだい?」
さやか「…まあ、いいよ。それで、魔法少女になったとして、何すんの?」
QB「魔法少女になったら、悪い魔女と戦って欲しいんだ」
さやか「ほうほう。で、悪い魔女って何?いい魔女もいる訳?」
QB「いや、いないけど…」
さやか「いねーのかよ。いちいち、回りくどい言い方すんじゃねえよバアアアアアアカ!」
ペッ
ぴちゃっ
QB「うぅ、どうして僕が唾を吐きかけられないといけないんだい?訳が分からないよ…」
7 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 19:30:40.16 ID:c+UpvGwAO
さやか「はあ?唾吐きかけられただけで、何文句言ってんのさ。あたしの叔父なんて、あっ、あたしの叔父は営業の仕事してるんだけどね。毎日、50件以上の家回って、頭ペコペコ下げて、それでも契約とれなくて、上司にネチネチ嫌味言われて、自分より後に入ったヤツにバカにされて、ストレスで頭下げて、いい年して童貞で……。それに比べたら、唾を吐きかけられるなんてかなりましでしょ?」
QB「………」
さやか「ていうかさ、あんたなんでタメ語な訳?契約してよって事は営業だよね?だよね?だよね?なんなのその態度?バカにしてんの?何が、「僕と契約して魔法少女になってよ!」だよバカ野郎。なってよ!じゃねーよ。なって下さいだろうがカス。あんたバカなの?死ぬの?つうか、死ね!全国の営業やっているお父さん達に謝れ!」
QB「………」
さやか「あ や ま れ !」
QB「全国の営業やっているお父さん達、大変申し訳ありませんでした…」
さやか「ふん。分かればいいんだよ。分かればさ」
QB(もう、訳が分からないよ…)シクシク
8 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 19:31:25.28 ID:c+UpvGwAO
さやか「ちょっと、なんでアンタ泣いてんのよ?」
QB「うぅ、僕だって分からないよ。こんな気持ち初めてだよ」シクシク
さやか「まあ、そんな時もあるよ。元気出しなって」ニッコリ
QB(君のせいだよ!何、泣いている子を元気付けている私やっさしぃー!オーラを出してるんだよ…)
さやか「で、話を戻すけどさ。その悪い魔女って何をする訳?」
QB「もう、いいよ。君とは契約しないよ。だから、もう帰るよ」
さやか「あ?」ギロ
QB「ひ、ひぃ」
9 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 19:31:52.89 ID:c+UpvGwAO
さやか「アンタ諦めんの?」
QB「………」
さやか「ホントにそれでいいの?アンタはそれで後悔しない?そんなにすぐに投げ出してもいいの?」
QB(か、帰りたいよぅ。もう嫌だよぅ。怖いよぅ)
さやか「いいよ。アンタが私との契約を諦めるって言うんなら、まずはその ふ ざ け た 幻 想 を 」
さやか「ぶち殺すッッッ!!」
ベキィ
QB「ギャッピィ」
グチャ
さやか「あっちゃー。やり過ぎて潰しちゃった」テヘッ
さやか「まっ、いっか。かーえろ」
第一話 QB「地球って本当は怖い所なんだね……」 完ッッ!!
エンディング
10 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 19:32:21.66 ID:c+UpvGwAO
エンディング後
マミ「あら、QBお帰り……。って、泣いてるの?しかも、体がボロボロじゃないっ!」
QB「うぅ、マミぃ…。怖かった。怖かったよぉぉぉ。 うぇぇぇぇぇん」
マミ「よしよし、いい子、いい子。いい子だから泣かないでQB。体もすぐに治してあげるから、ね?」ニッコリ
QB「グズ、グズ、うんっ……」
マミ(QBが泣いてる所なんて初めて見たわ…。一体、何があったのかしら…)
マミ「あっ!」
ドサ
バギ
QB「ぎゃばっは」
マミ「とある魔術の禁書目録の再放送始まっちゃうわ」
タッタタタタタ
ぐしゃ
QB「ぐへっ」
完ッッ
11 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 19:33:25.94 ID:c+UpvGwAO
誤字脱字が多いです。
気をつけます。
ちょっと、休憩します。
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)
[sage]:2011/10/06(木) 19:35:15.86 ID:USvcS15Bo
VIPで息絶えろ
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]:2011/10/06(木) 19:58:20.57 ID:zNXGeiwM0
>適当です。
>絶対におもしろくないです。
じゃあ何故立てたんだ
>>1
はどうしたいんだ
>まどか☆マギカを見た事がありません。
>ストーリーの流れなんて知りません。
↑も叩かれるから書かない方が良かったと思う
さやかにぼろっくそにされたQBをマミさんが慰めるのかと思ったら全然そんなことなかった
不憫なQBだ
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/10/06(木) 20:15:58.81 ID:tu3oROono
釣り・・・・・・
15 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 20:59:35.37 ID:c+UpvGwAO
先生「はい、今日は皆さんに転校生を紹介します。暁美さん。自己紹介をお願いね?」
ほむら「はい」
ほむら「転校生の暁美ほむらです。これから、皆さんと共に色々な事を学んで行きたいと思っています。よろしくお願いします」ペコリ
パチパチ
パチパチ
さやか「はい!はーい!質問!質問!」
先生「もう、みきさん!少しは、おとなしくしてなさい」
さやか「えぇー、いいじゃん。ねっ、いいでしょ転校生ー?」ニコニコ
ほむら「え、ええ。構わないわ」
さやか「なんでアンタさっきから、まどかの方ばかり見てる訳?なんなの?アンタ、レズ?うぇぇ、気持ち悪っ。ひくわー。いや、レズとかまじないっしょ?おぇぇ、レズとか移ったら嫌なんであたしの半径1メートル以内には近づかないで下さーい。お願いしまーす」ニッコリ
ほむら「」
先生「」
まどか「」
仁美「」
16 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 21:00:09.30 ID:c+UpvGwAO
モブ子「暁美さんってレズらしいよー」ヒソヒソ
モブ子2「迂闊に話しかけたら、襲われるんじゃない?アンタ話し掛けてみなよ」ニヤニヤ
モブ子3「えぇー、きもーい」キャハハ
ほむら「………」ポツーン
さやか「あーあ、転校生完全に孤立しちゃってるねー。可哀想に、あれが自己紹介に失敗しちゃった痛い子のお手本だね。まどかも気を付けなきゃダメだよ?」
まどか「…う、うん(暁美さんが孤立しちゃってるのってさやかちゃんのせいじゃないのかな…?)」
モブ子「ねー、なんかアイツ暗くねwww?」
モブ子2「あっ、こっち見た。きんもwww死ねばいいのにwww」
モブ子3「ちょっと、勉強が出来て、スポーツ万能だからって調子に乗んなってんのwww」
ほむら「………」
さやか「うわっ、転校早々にイジメッ子達に目をつけられてるよ。まどかも目をつけられないように気を付けなよ?まっ、そんときゃ、このさやかちゃんが助けてあげるけどね」ニッコリ
まどか「う、うん。ありがと…(だから、暁美さんがイジメッ子に目をつけられたのってさやかちゃんのせいだよね?)」
ほむら「………」グス
仁美(とうとう、泣き出してしまいましたわ…。可哀想に)
17 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 21:01:06.22 ID:c+UpvGwAO
ほむら(ぐす、どうして私がこんな目に合わないといけないのかしら…。ただ、まどかを助けたいだけなのに…。ぐす)
ほむら(そ、そうね。他のバカどもにどう思われてもいいじゃない。まどかを助けられれば私はそれでいいわ!それでいいのよ!)
ガタッ
仁美「あら?転校生がこちらに向かって来ていますわね」
まどか「ん?どうしたんだろ?」
ほむら「鹿目さん。あなた保健委員よね?少し、体長を崩してしまった見たいなの。保健室に連れて行って貰えないかしら?」
モブ子3「うわっ、保健室に鹿目さんを連れて行こうとしてるwww」ヒソヒソ
モブ子「鹿目さん逃げてーwww」ヒソヒソ
ほむら「………」ギロ
モブ子1、2、3「………」
ほむら「だめかしら?」ニッコ
まどか「う、うん。いいよ」
18 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 21:02:00.48 ID:c+UpvGwAO
さやか「待ちなさい!まどかを連れて行こうたってそうはいかないよ」
ガシッ
ほむら「…その手を離して貰える?」
さやか「いーや、ダメだね。あんたがまどかを諦めるまであたしはこの手を離さないよ」
ほむら「………」
まどか「ちょ、ちょっとさやかちゃん!暁美さんはただ保健室に案内して欲しいって言っただけなんだよ?」
さやか「まどか。いい?よーく聞いて、そいつは嘘つきの目をしているんだ!そいつの目をよく見てみなよまどか。ほら、何回も嘘をついて誰かを騙してきたって目をしてるでしょ?だから、まどか!そいつは信じちゃダメだよ。絶対に騙される。私には分かる。アンタは、嘘つきだ転校生!ねえ、そうでしょ?まどかを騙して何をするつもりだったの?ねえ、言ってみなよ」
ほむら「………」
19 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 21:02:57.87 ID:c+UpvGwAO
さやか「何も言わないって事はyesって受けとるよ?」
ほむら「あなたは一体何を言っているの?」
まどか「そ、そうだよ。さやかちゃん!あまりにも、酷すぎるよ」
さやか「はあー、まどか。少しは人を疑うって事を知りなさい!私はまどかが転校生に騙されて、レズの道に入らないように忠告してあげてるんだよ?ね?まどか!目を覚まして。うぅ」グス
まどか「さ、さやかちゃん…」
さやか「ま、まどかぁぁ。うわああああん」グスグス
まどか「よしよし、泣かないでさやかちゃん」
なでなで
さやか「う、うん…グスグス」
仁美(な、なんなんですのこの茶番…?)
20 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 21:03:24.37 ID:c+UpvGwAO
ほむら「………」
まどか「ご、ごめんね。暁美さん。保健室には他の人に連れてって貰うようにお願いするから」
ほむら「え、ええ。もう、大丈夫よ。なんだか治った気がするから…」
まどか「うん、ごめんね…」
さやか(計画通り!)ニヤリ
仁美(今、さやかさんの顔がとっても悪い顔になったような…)
モブ子1「転校生がみきさんを泣かしたらしいよwww」
モブ子3「うわっ、転校生ってサイテー」
モブ子2「転校生ははみで決定っしょwww」
ほむら(み き さ や か あああああああ! お前だけは許さない!絶対に、絶対にだっ!!)ポツーン
21 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 21:03:53.53 ID:c+UpvGwAO
ほむら(結局、お昼休みになっても誰も喋り掛けてけれなかったわ…。教室にもいずらいし、仕方ないから屋上で食べる事にするわ)
ほむら「はぁ、淋しいわ…」パクパク
ガチャ
マミ「あら?屋上に私以外の人がいるなんて珍しいわね」
ほむら「………」
マミ「ええっと、こんにちは。私もご一緒してもいいかしら?」ニッコリ
ほむら「……」グス
マミ「あ、あれ?どうして涙ぐむの?」
ほむら「ご、ごめんなさい。人に優しく話し掛けて貰えるのがこんなに嬉しいとは思わなかったからつい……」
マミ(もしかして、この子もぼっち?)
ほむら「良かったら、友達になってくれないかしら?」グス
マミ(キタァァァァァァァァァァァァァァ。しゃあ!友達ゲットだぜぇ!(⌒0⌒))
マミ「ええ、もちろん」ニッコリ
第2話 ほむら「自己紹介は慎重に…」
エンディング
22 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 21:04:47.27 ID:c+UpvGwAO
エンディング後
マミ「えっ!?あなたも魔法少女なの?」
ほむら「ええ、私も魔法少女よ」
マミ(友達も魔法少女!友達も魔法少女!きゃっほぅ\(^o^)/)
マミ「もう、何も怖くないわ」キリッ
ほむら「?」
マミ「あっ、ごめんなさい。なんでもないのよ」オホホホ
完ッッ!
23 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 21:05:32.33 ID:c+UpvGwAO
ちょっと、お風呂
続きはお風呂から出て考えます
24 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage saga]:2011/10/06(木) 21:07:37.44 ID:asfaugnc0
とりあえず見た事が無いって言うのが嘘だと理解した
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/10/06(木) 21:20:10.79 ID:rTWwoQhIO
スレタイからどんな駄作が出てくるかと思ったら結構面白いじゃん
26 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/10/06(木) 22:51:03.06 ID:bP5z8qNDO
VIPのノリだけで見た気になってるわけだ
巣へ帰れ
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]:2011/10/06(木) 22:52:31.56 ID:BL7RUEGQo
面白いから続き期待
28 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 23:10:00.18 ID:c+UpvGwAO
まどか☆マギカを見た事がないと言いましたが、それは原作(漫画も)の話であって、SSは読んだ事があります。
まあ、確かに原作を知らないのでかなりというか、全てにおいて違和感があるかも知れませんが、そういうかたはお手数ですが、回れ右でお願いいたします。
ここは、VIPとは違って勝手には落ちない、削除依頼をしないといけないということらしいので、完結するまでは続けて見ようと思います。
お目汚しだとは思いますが、最後まで頑張ろうと思っていますので、これからよろしくお願いいたします。
29 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 23:10:28.11 ID:c+UpvGwAO
ほむら「放課後になったわ」ファサー
マミ「ほむらさん、何か言った?」
ほむら「いえ、なんでもないわ」
ほむら(結局、放課後になっても誰も話掛けてくれなかったわ…。私に優しくしてくれるのは巴マミだけ。今の私には巴マミが女神様に見える。一回目の世界で分かってた事だけど、基本的にマミはとてもいい人なのよ。最終的に、その優しさが命取りになってしまうのだけれど)ホムッ
マミ「ねえ、ほむらさん。今日、一緒に魔女退治に行かない?」
マミ(もう一人じゃない!何も怖くない!)ウフフ
ほむら「ごめんなさい。今日は少し、用事があるの。明日ならいいのだけれど」
マミ「あ、あら、そう。それは残念ね…」ショボーン
ほむら(ごめんなさい。巴マミ。私には用事があるのよ。まどかを糞忌々しい、白い淫獣と契約させないっていう大事な用事がね)
30 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 23:10:56.01 ID:c+UpvGwAO
ほむら「と、いうわけでいつも通りにいつも通りの場所に来てみたのだけれど…」
ほむら「5時間待っても、まどかが来ないわ…。まどかどころか、QBすら見当たらない。なぜ?なぜなのかしら?4時間前にこの近くで魔女の反応があって、いつも通りにマミが魔女と交戦。そして、魔女に逃げられる。ここまでは、いつも通り。だけど、この世界は何かが違う。何が違うと言うの?」
さらに、2時間経過。
ほむら「どうして?どうして来ないのよまどかぁ………。もう少し、もう少しだけまってみましょう。まどかが契約したら大変だもの。うん、そうね。待ちましょう」
3時間経過
ほむら「10時間待ってみたけど、まどかもQBも現れなかったわ。帰ろ……」
31 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 23:11:29.20 ID:c+UpvGwAO
さやか「時は遡るのだー!」
まどか「ん?さやかちゃん何か言った?」
さやか「んにゃ、何にも言ってないよ。あっ、そうだ。ちょっと、寄って行きたい所があるんだけど、まどか一緒に行かない?」
まどか「もしかして、上条君の為のCD選び?いいなー。さやかちゃんは上条君とラブラブで」ティヒヒ
さやか「上条って誰ぞ?」キョトーン
まどか「え?」
さやか「ん?」
まどか「」
まどか「ちょ、ちょっと、さやかちゃんの幼なじみの上条恭介君の事だよーっ!もう、さやかちゃんは冗談きついなー」
さやか「あー、鬼畜ドクサレイカれチンポの強制妊娠孕ませマシーン上条恭介の事?いやー、いたねーそんな男ww。忘れっぽいさやかちゃんはすっかり忘れてしまってたよ」テヘッ
まどか(イカれチンポって…///)
32 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 23:12:12.42 ID:c+UpvGwAO
さやか「まどかも気を付けなよ?一人で恭介のお見舞いなんて行こうものなら…」ゴクッ
まどか「ものなら?」ゴクッ
さやか「速攻で、手足を抑えつけられて、服を無理矢理脱がされて……。それで、それで……うぅ」シクシク
まどか「も、もういいよ。さやかちゃん。ごめんね?辛い事思い出させちゃって」
まどか(知らなかったよ。上条君がそんな最低な人だったなんて…)
さやか(まあ、全部嘘なんですけどねー)テヘッ
上条「はくしょん」
ナース「あら?上条君風邪引いたの?」
上条「ああ、いえ、大丈夫です」
上条(誰か噂でもしてるのかな?)
上条「はくしょん」
33 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 23:12:40.80 ID:c+UpvGwAO
さやか「それで寄りたい所なんだけど、最近、この近くに新しいゲームセンターが出来たから、そこに行こうと思ったんだー」ニッコリ
まどか「う、うん。じゃあ、そこに一緒に行こうよ!(ごめん、ごめんね、さやかちゃん。さやかちゃんが上条君にそんな酷い事されてたなんて私知らなかったよ……。今だって、無理して笑ってるんだよ…ね?私、絶対にさやかちゃんの味方だからっ!こんな無力な私にでも、さやかちゃんの為に何か出きるなら、 それはとっても嬉しいなって)」
さやか(久しぶりに鉄拳やりたいなー。あのボクサーみたいなヤツ名前なんて言ったっけ?よーし、今日はまどかと名一杯遊ぶぞー)
上条「なぜだか、僕の知らない所で僕の評価がどんどん下がっていく気がするのはなぜなんだろう…」
上条「はくしょん」
34 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 23:13:17.22 ID:c+UpvGwAO
さやか「ゲームセンター到着!まどかどれから遊ぶー?」
まどか「私は、あっ、あれやって見たい」
ダンシングマシーン
さやか「おっ、いいねー。あたしとまどか、どっちが点数をたくさん取れるか勝負だぁー!」
まどか「負けないよさやかちゃん」ニッコリ
過去は離れて行き♪
未来は近づくの?
観測者はいつか
矛盾に気づく〜♪
神の創り出した世界は〜♪
35 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 23:13:44.31 ID:c+UpvGwAO
いつも通りのある日の事♪
君は突然立ち上がり言った♪
「今夜月を見に行こう〜♪」
36 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 23:14:14.11 ID:c+UpvGwAO
>>35
はミス
まどか「うぅ、途中でゲームオーバーになっちゃったよ」
さやか「うーむ、中々、難しいね。コレ」
杏子「おいおい、アンタ達下手糞だなー。どきなよ、あたしが手本を見せてやるよ」
いつも通りのある日の事♪
君は突然立ち上がり言った♪
「今夜月を見に行こう〜♪」
さやか「うりゃあ!さやかちゃんが操るボクサーのパンチを喰らええええええ」
まどか「ティヒヒ。私のお相撲さんだって負けないよー」
杏子「うおぉい!あたしが手本を見せてやるっつたのに、何二人で鉄拳やってんだよ。オイ!」
第3話 恭介「さやかってほんとクズ」
エンディング
37 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 23:14:51.97 ID:c+UpvGwAO
エンディング後
まどか「ごめんね。つい、楽しそうだったから…。ティヒヒ。えーっと」
杏子「おう、あたしは佐倉杏子(うろ覚え)ってんだ。よろしくな!」
さやか「絶対に嫌!」
杏子「」
まどか「ちょっ」
完ッッ!
38 :
さやか
[saga]:2011/10/06(木) 23:16:11.80 ID:c+UpvGwAO
ちょっと、休憩。
眠いからもしかしたら明日になるかも
明日、時間があったらTSUTAYAでまどか☆マギカ借りてみます
39 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]:2011/10/06(木) 23:16:58.22 ID:BL7RUEGQo
乙っちまどまど
借りたらスレタイの意味なくなるじゃないですか!やだー!
40 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)
[sage]:2011/10/06(木) 23:54:41.62 ID:aSdwFL3e0
乙
SSだけで特徴はつかめるもんだなぁww
41 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 18:48:29.71 ID:Rj9kMj6AO
前回までのまどか☆マギカSS
ほむら「まどかに近づかないで!もし、まどかに何かしたら絶対に許さない」
木原「いやぁ殺したいわ。メチャクチャ殺したいわー。実を言うと前からまどかの顔を潰したくってたまらなかったって訳よ。そりゃあ昔は研究素材だったし、何よりガキのガキのクソガキだったから踏み留まってたけどよぉ。こりゃー駄目だ、やっぱりあの時きちんと殺しておくべきだったんだよなぁ。あー失敗だ。あっはっはっは、何やってんだかなぁ俺」
木原「ま、そんな訳で殺すわまどかを」
ほむら「させないわ」
ほむら(時間を止めてマシンガンで蜂の巣にしてあげ…!!?)
ピーッ
木原「駄目なんだよなぁ」
ほむら(時間が止まらないッ!?)
ほむら「何をしたの…?」
木原「テメェの能力は時間を止める。だったら、その法則を乱しちまえば良い。まあ、プログラムコードと同じだわな。でかい力を使おうとすればするだけ、バグが生じる可能性も高くなる。もちろん、人為的な介入もな。ようはちょっとした【超音波】を空気に通せば、テメェの能力も全て妨害できんだよ。テメェの能力の資格に潜りこむような波と方向性を持った【超音波】を放ちゃあ、な?」ドヤ
ほむら「………」
木原「と、言う訳だぁ。分かってくれたかなぁマゾ子ちゃん!?いやぁガキの頭にゃ難しすぎたかなぁ!!」ニヤ
42 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 18:49:22.59 ID:Rj9kMj6AO
杏子「オイ、あらすじがまったく別ものになってんじゃねーか!」
さやか「はあ?アンタ何言ってんの?」
まどか「ちょ、ちょっと、さやかちゃん。よろしくって言ってるんだから仲良くしようよ」
さやか「だから、嫌だって言ってんじゃん。まっ、そういう訳だからどっか行ってよ。ええっと、夜神月君だっけ?」
杏子「あたしの名前は佐倉杏子だッ!何をどう聞いたら、そんな風に聞き間違うんだよ」
さやか「あー、このクレーンゲーム、かなりバネが緩くなってるよ。かぁー、セコいね最近のゲームセンターは」
杏子「つうか、夜神月って男の名前じゃねーか。あたしはどっからどう見ても女だつうの!」
さやか「店員さん、すいませーん。このバネってもっときつく出来ないんですか?」
杏子「聞いてのかコラ」
さやか「おっ、良い感じの所にアームが」ヨッシャ
杏子「聞けよオイ!」
さやか「熊さんゲーット!さっすが、さやかちゃん。100円で可愛い熊さん取っちゃったよ」ニコニコ
杏子「少し位、聞いてくれてもいいじゃんかよぉ…」ショボーン
まどか(少しは聞いてあげようよさやかちゃん…。フリーダム過ぎるよ…)
43 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 18:50:08.66 ID:Rj9kMj6AO
杏子「………」ズゥーン
さやか「見て、見てまどかー。可愛い熊さんゲットしちゃた。可愛いからまどかのも取ってあげるよ」
まどか「ア、アハハ…(時たま、さやかちゃんの事がよく分からなくなるよ…)」
さやか「100円投入!行くぜ、さやかちゃんアーム。うぃーんがしゃん」
杏子「あたしなんかどっせ…。家もないし、友達もいないし、生きていたって…」ボソボソ
さやか「おっ、おっ、おおっ!?このまま、2つ取れちゃうかもッ!」
杏子「確かに、悪いことばかりしてるけどさー。別に、少し位相手にしてくれたって…。もう、死のうかな。あっはは」ボソボソ
まどか(さやかちゃーん。杏子ちゃんが大変な事になってるよぉー。気付いてあげてよー)
44 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 18:50:37.59 ID:Rj9kMj6AO
さやか「ほい、まどか。あーげる」
まどか「あ、ありがとう」アハハ…
杏子「………」
さやか「ほら、アンタにも」
ほいっ
杏子「え?えっ?いいのか?ホントに貰ってもいいのか?」パァー
さやか「はぁ?嘘に決まってんじゃん。誰がアンタなんかにあげるかっつーの。バーカバーカ。ドジマヌケ。この世の中にはタダって言葉はないんだよ。社会の事、もっと勉強して出直してきな。小娘」
杏子「………」ズゥーン
さやか「って言うのは冗談なんだけどさ」
杏子「ホントか!?」パァーッ
まどか(分かりやすすぎるよー。杏子ちゃん…)
45 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 18:51:09.08 ID:Rj9kMj6AO
ズンズンズン♪
ズンドコ♪
キヨシー♪
まどか「あっ、お父さんからメールだ」
父
まどか!遊び過ぎだよ。早く帰って来なさい。
まどか「ごめん、さやかちゃん。お父さんが帰って来なさいって言ってるから、先に帰るね」
さやか「おう、まどかー。気を付けて帰りなよー」BYE-BYE
まどか「杏子ちゃんもまたねー」
杏子「じゃあなー」ウィ
タッタタタタタ
さやか「まどか、帰っちゃたねー」
杏子「帰っちゃったなー」
第4話 杏子「たまに鬱になる」
46 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 18:51:37.26 ID:Rj9kMj6AO
エンディング後
杏子「お前は帰らなくてもいいのかよ?」
さやか「アタシ?アタシは親が帰ってくるの遅いから平気だよ。そういう、アンタはどうなのさ?」
杏子「あたしかい?あー、あたしは帰る家がねーから」ハハ
さやか「うわっ、その年でホームレスとか引くわー。まじで引くわー。もしかして、お風呂毎日入らないとか?汚っ、アンタ、髪に蛆がたまってんじゃない?可哀想過ぎて笑えるwww」
杏子「お前ってホント容赦ねーのな…。まっ、そこがあんたの良いところなんだけど……」
完ッッ!
47 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 18:52:15.72 ID:Rj9kMj6AO
ちょっと休憩
まどか☆マギカが借りられていて、借りれませんでした。
1日経って、考えていた話の内容を全て忘れてしまいました
48 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(山陽)
[sage]:2011/10/07(金) 18:58:25.07 ID:Rj9kMj6AO
杏子「お前ってホント容赦ねーのな…。まっ、そこがあんたの良いところなんだけど……」←×
杏子「お前ってホント容赦ねーのな…。まっ、そこがあんたの良いところなんだろうけど……」
49 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 20:03:41.83 ID:Rj9kMj6AO
杏子(結局、なんやかんやでさやかと仲良くなったぜ! んで、今はさやかと近くにある公園のベンチでお喋りちゅう♪)
さやか「ぷはーっ、遊んだ。遊んだ。それにしても、杏子ゲーム強すぎ。世紀末覇者、拳王になる予定のさやかちゃんが一回も勝てなかったなんてさー」
杏子「へっ、そりゃー、あたしだもん。あたりまえじゃん?」ドヤ
さやか「は?調子乗んなよ。家なき子が」カーッペッ
杏子「」
さやか「良かったでちゅねー、杏子ちゃん。杏子は学校行かずにゲームばかりしてるんだもんねー。そりゃ、強いはずだよ。でもね?お前はリアルじゃあ、低学歴の糞ホームレスなんだよバーカ。今時、小学校卒じゃあ就職なんて出来ないんだよ。ま、あんたは見た目がいいし、良くて風俗に勤めれるんじゃねww?それに比べて、あたしは高校も行くし、大学にも行く予定だからアンタとアタシの最終的なスペックさは歴然とした差が出来るんですけどねー。まじざまあwwwまあ、精々、気持ち悪いオッサンのちんこを頑張ってペロペロしゃぶってて頂戴」アハハハハ
杏子(殴りてぇ!思いっきりぶん殴りてぇ…。でも、ここでぶん殴ったら、さやかの思う壺のような気がする…)
さやか「ねえ、どんな気持ち?ねえ、今どんな気持ち?」ニヤニヤ
杏子(うがああああああああああ。殴 り て え !! )
50 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 20:04:08.76 ID:Rj9kMj6AO
さやか「…」ニヤニヤ
杏子(落ちつけ、落ちつくんだ杏子ぉぉぉぉぉぉぉぉ!絶対に殴っちゃダメだ。今のあいつの顔は絶対何かを企んでる。耐えろ。耐えるんだ杏子ォ!)
さやか「……」チッ
杏子(あぶねぇ、まじで何か企んでやがった)
さやか「そうだ。アンタ、魔法少女って知ってる?」
杏子「!?」
さやか「いやー、実は昨日ね。変な白いヤツに魔法少女にならないかって言われたんだけどさー」
さやか「アンタ実は魔法少女だったりしない?」
51 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 20:04:38.37 ID:Rj9kMj6AO
杏子「…へぇ、あんたにも魔法少女になれる素質があったんだ。そうだよ。あたしは魔法少女だよ」
さやか「あっそ、ふーん、良かったね」
杏子「オイ、自分から話を振ってきといてその態度は酷いってレベルじゃねーぞ…」
さやか「で、毎日悪い魔女(笑)と魔法少女(笑)になって魔法(笑)使って正義の味方(笑)を気取っちゃってる訳ww?」プッ
杏子「殴るぞ?」
さやか「きゃあ、こわーい。誰か助けてー」ボウヨミ
杏子「……」
さやか「魔法少女(笑)」
杏子(もうやだ……コイツ)
52 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 20:05:11.19 ID:Rj9kMj6AO
さやか「冗談はこれくらいにして」
杏子(お前が言ったら冗談に聞こえないんだよ!)
さやか「アンタはどんな願い事した訳?」
杏子「……大した事じゃねーよ」
さやか「大した事じゃねーよ。じゃねーよ。さっさと、答えろやボケ」
杏子「……笑わないかい?」
さやか「あー、たぶん」
杏子「あたしの家はさ、昔教会だったんだ…」
53 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 20:05:38.91 ID:Rj9kMj6AO
杏子「それでうちの父さんは、神父って訳。父さんは教会に来た人達に、色々な教えを説いていたんだけどさ、そのうち神の教えとはまったく事を広めようとしちゃったんだ。そんな父さんの話を誰も聴いてくれなくってさ、食べる物もない位にうちは貧乏だったんだ」
杏子「そんな時、あたしはQBに出会ったって訳。あたしはQBに皆が父さんの話を聞いてくれるようにお願いした。そしたら、次の日からうちの教会には人だかりが出来てさー。父さんは大喜びで皆に自分の教えを説いてたよ。あたしはあたしで魔女退治。父さんが平和について説いて、あたしが魔女を倒して平和を守る。それでいいと思ってたんだ」
54 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 20:06:18.20 ID:Rj9kMj6AO
杏子「だけど、あたしが魔法少女になったことに父さんが気付いちゃってさ。それから、あたしの事を悪魔呼ばわりするようになった。あはは、あたしが魔女を退治してやってんのにおかしいよな。父さんはあたしが魔法少女になったから、皆が話を聞いてくれるようになった事にも気付いちゃってさ、それからはもうずっと酒浸りで、最後はあたしを残して家族皆で無理心中したって訳……」
杏子「それ以来、杏子ちゃんは家を無くして、毎日魔法少女として魔女を狩って毎日好き勝手に生きているのでした。はい終わり」
さやか「で、アタシはなんてリアクションすりゃ良い訳?腹抱えて笑ってあげるのが正解かなぁ、マゾ太クン?」
杏子「」
第5話 杏子「さやかってホントくず」
エンディング
55 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 20:07:52.98 ID:Rj9kMj6AO
ごはん食べてきます
話が進みません
話をどう進めていいのか忘れてしまったからです
誤字脱字が多いです
社会人なのに情けない限りです
56 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 21:48:24.99 ID:Rj9kMj6AO
ほむら(私がまどかとQBを待ち伏せした日から、数日が過ぎたわ。今でも、友達はマミだけよ…。そう言えば、数日前に泣きながら何処かへ走って行く、杏子の姿が目撃されたそうよ。一体何があったのかしら?後、この世界のマミの武器はマスケット銃じゃなくて、一秒間に約20発の弾丸を発射出来る超高性能なマシンガンだったわ。マミの必殺技【ティロ・フィナーレ】の時は巨大なロケットランチャーに変わっていたわね…。マミの話によると、たまたま聞いてしまった話のせいらしいわ。一体、どんな話を聞いてしまったのかしら…)
マミが聞いた話
さやか「やっぱり、銃はマシンガンっしょ! 今どき、マスケット銃なんか使っているヤツがいたら、ソイツは絶対に死んだ方がいいね。マスケット銃とか超時代遅れで超ださいわwwもし、使っているヤツがいたらソイツは絶対に友達がいない、金髪ドリルヘアーのおっぱいボイーンなメス豚女なんだろうなー。ね?まどかもそう思うでしょ?」
まどか「そ、そうだね…(一体、さやかちゃんはなんの話をしている…の?)」
57 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 21:48:50.39 ID:Rj9kMj6AO
ほむら(ええ、分かってる。この世界は今まで通って来た世界とは勝手が違い過ぎるわ…。特にミキさやか、彼女はいままでの世界とは別人のような性格をしている…)
さやか「おーっす、ほむら。おっはよー」
ほむら「……ええ」
さやか「うは、アンタ暗すぎww挨拶はもっと元気よくしなよー」ガッハハ
ほむら「前向きに検討するわ。(数日前はあれだけ私の事を目の敵にしていたのにどうして今日は話し掛けてくるのかしら?まったくもって訳が分からないわ…)」
さやか「そう言えばほむらって魔法少女
なんでしょ?」
ほむら「!?」
さやか「いやー、実は昨日、アタシも魔法少女になっちゃってさー。まっ、これからお互い頑張ろうよ」ニッコリ
58 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 21:49:17.02 ID:Rj9kMj6AO
ほむら「あなたはなんて事を……」
さやか「え?何が?」
ほむら「あなたは自分が何をしたのか分かっているの?」キッ
さやか「あ?魔法少女になったって言っただろうが糞野郎。お前の耳はアレか?飾りか?ちゃんと一回で聞き取れよくそったれが。つうか、睨んでんじゃねーよ。まんこに指突っ込んでガタガタ言わされてぇのか?ああん」
ほむら「……」
さやか「まあ、そういう事だからこれからよろしく」
ほむら「あなたはなんで私が魔法少女だって知っているの?」
さやか「ん?あー、魔法少女になった記念でQBを殺しまくったらQBが教えてくれたよ。そうそう、これがアタシのソウルジェム。見てみなよ。アタシのソウルジェムってスッゲー綺麗じゃない?」
はい
さやかの●←ソウルジェム
ほむら(どす黒く濁っているわ……)
59 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 21:49:56.52 ID:Rj9kMj6AO
ほむら「なんだかどす黒く濁っているように見えるのだけれど…」
さやか「えっ?最初からこんな色だったけど、なんかおかしいの?」
ほむら「い、いえ、別に大丈夫……だと思うわ…」
さやか「もう、おどかさないでよねーあはは」
ほむら「ご、ごめんなさいね…(なんであんなに濁っていたのかしら…?)」
60 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 21:50:22.04 ID:Rj9kMj6AO
QB「これは昨日、さやかが契約した時の話だよ」
さやか「あっ、QBみーっけww久しぶりだねー」
QB「げっ、さやか」
さやか「何?げって?何?潰されたいの?潰されたいの?潰すよ?ねぇ、潰すよ?」
QB「ご、ごめんよさやか。悪気はなかったんだ…」
さやか「んー。よっし、じゃあ許してあげようかなっ」
QB(ほっ、助かったぁー)
さやか「ねえQB?お願いがあんだけど、聞いてくれない?」ニヤリ
QB(不幸だあああああああああああああ。あの顔は絶対に良からぬ事を考えてる顔だよぉ)ぅぅ
61 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 21:50:48.40 ID:Rj9kMj6AO
QB「な、なんだいさやか?」
さやか「実はさー、アタシ、魔法少女になろうと思うんだー」
QB「へ、へぇ…」
さやか「だ か ら、叶えられる願いを3つにして欲しいんだ」
さやか「もし、断るって言うんだったらアンタの一族を根絶やしにして欲しいって願いごとにするけど、どうするQB?」
QB「………」
さやか「だまってんじゃねーぞゴラァ!!」
QB「ひ、ひぃ」
第6話 さやか「QB殺しって超楽しぃーwww」
エンディング
62 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 21:51:14.82 ID:Rj9kMj6AO
エンディング後
QB「き、君の願いはエントロピーを凌駕した…よ」
さやか「さっすがQB。ありがと。つうわけで、死んでwww」
QB「え?え?え?」
ブンッ
QB「ギャバハッ」
グシャグシャ
完ッ
63 :
さやか
[saga]:2011/10/07(金) 21:52:32.55 ID:Rj9kMj6AO
SSって難しいです。
面白くしようとしても全然面白くなりません。空回りです。
もっと頑張ります。
お休みなさい。
64 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/10/08(土) 07:49:19.98 ID:A5WjmG3IO
乙
屑さやかちゃんマジ最強だな
65 :
さやか
[saga]:2011/10/08(土) 10:15:05.34 ID:BgTC9p9AO
前回までのさやか☆マギカ
さやか「まずはヒトーツ」
バシュ
QB「ギャバハッ」
さやか「二つ目!」
ブンッ
QB「ぎゃぴぃー」
さやか「三匹目ぇ!」
グシャグシャ
QB「たわばっ」
さやか「あっははは、その気になれば痛み(心の)を感じないってホントだったんだねww QB、まだまだいっくよー」
ブンッ
QB「ぐしゃぱ」
オープニング
66 :
さやか
[saga]:2011/10/08(土) 10:15:40.51 ID:BgTC9p9AO
さやか「今日も学校終わったぁー。いやー、疲れた。疲れた」
まどか「さやかちゃん今日も何処かに寄っていく?」
さやか「んー、今日はちょっとパス。久しぶりにイカれちんぽのお見舞いに行こうと思うから」
まどか「そ、そうなんだ…。(犯されないように)気をつけてねさやかちゃん」
さやか「おおう?もしかして、まどか。嫉妬ぉ? 可愛いヤツめ。まどかはアタシの嫁になるのだー」
もみもみ
まどか「きゃっ、もうさやかちゃんのバカ!」
さやか「はっははは、なかなかの揉み心地ですなーww」
ほむら(羨まし…じゃなかったわ。今日はさやかが上条恭介のお見舞いに行って、マミの首が…。この世界では一体、どうなるのかしら?)
67 :
さやか
[saga]:2011/10/08(土) 10:16:13.32 ID:BgTC9p9AO
仁美「うふふ、お二人共、とても仲がよろしいですのね」
さやか「あっ、仁美。恭介のお見舞いに行く前に、話しておきたい事があるから少し、時間ある?」
仁美「ええ、大丈夫ですわ(何なのでしょうか?)」
まどか(仁美ちゃんに話?どうしたのかなさやかちゃん)
ガラガラ
マミ「ほむらさんはいるかしら?」
ほむら「ええ、いるわ」
マミ「今日も魔女退治に行こうと思っているのだけど、ほむらさんはどうする?」
ほむら「私も行くわ」
ほむら(そうね。今回は私も一緒だから、マミが死ぬことはまずないでしょうね)
68 :
さやか
[saga]:2011/10/08(土) 10:16:41.10 ID:BgTC9p9AO
仁美(さやかさんと屋上に来ましたわ)
仁美「それで話と言うのは?」
さやか「恭介のことなんだけどさ」
仁美「!? か、上条さんがどうかされましたの?」
さやか「アンタ、恭介のこと好きでしょ?」
仁美「!!!?」
仁美「ど、どうしてそう思われましたの?」
さやか「アタシって、昔から勘だけはいいんだよねー。だから、仁美を見てたら何となくそう思っちゃっただけなんだけど、そこんとこどうなのよ?」
69 :
さて
[saga]:2011/10/08(土) 10:17:09.14 ID:BgTC9p9AO
仁美「…ええ、前から上条さんの事をお慕いしていました」
さやか「ほーら、やっぱり。まあ、そんな事はどうでもいいんだけどさー。仁美、アタシが恭介の腕を治す方法を見付けたって言ったら、アンタどうする?」
仁美「………」
さやか「別に、アタシが恭介の腕を治してあげてもいいんだけどさ、アタシは恭介の事をチンカス以下の存在としか思ってないからねー。そこまで、してやる義理もないしねwwでも、仁美が恭介の事を好きなんなら、アタシは恭介の腕の治し方を仁美に教えるよ。アタシは仁美の事を大切な友達だと思ってるからさー。友達の恋愛って叶えてあげたいと思うじゃん?ね?で、仁美。アンタはどうしたい?」
70 :
さやか
[saga]:2011/10/08(土) 10:18:18.72 ID:BgTC9p9AO
仁美「ホントに上条さんの腕を治す事が出来ますの?」
さやか「うん、出来るよ。仁美、この世界には奇跡も魔法もあるんだよ?」
仁美「で、では、どうやって…?」
さやか「QB、出ておいでー」
ぴょん
ちょこん
ぴたっ
QB「初めまして仁美。僕はQB。僕と契約して魔法少女になってよ!」
第7話 仁美「奇跡の価値は」
エンディング
71 :
さやか
[saga]:2011/10/08(土) 10:23:36.32 ID:BgTC9p9AO
エンディング
QB「さやか、君は一体何を企んでいるんだい?」
さやか「ん?何が?」
QB「仁美の願いは上条恭介の腕を治す事。そして、昨日君がした一つ目の願いは【仁美が上条恭介の腕を治した後に、仁美のせいで上条恭介の量腕が折れる】じゃないか。ほんと君は訳が分からないよ」
さやか「ああ、だってアンタには感情がないんだもんねー。なんでアタシがこんな事するかって?決まってんじゃん!ただ、仁美が大嫌いだからだよ」
完ッッ!
72 :
SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
[sage]:2011/12/29(木) 22:13:49.28 ID:pwEY7c9Zo
あれ?
>>1
は?
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