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女剣士「私を捕えてどうする気だ!離せ!」→??「いいよ〜?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :FG ◆hZyJHdopzs :2011/11/17(木) 14:23:51.62 ID:+40Aqjb/0
女剣士「…?」

じゃあ何の為にこいつは私を捕えたのだろう、縛って吊るしただけで拷問や自白等の事はされていない
殺される覚悟も・・される覚悟もしていたつもりだったが…そっちは女同士と言う事でなさそうだ

??「私自身強制的に〜〜するのは好きじゃないからね♪」

シュルシュル…

女剣士「…」(不気味だが私は運が良いらしいな…)

??「ちなみに一言言っておくと…」

女剣士「?」

??「既に貴女の持つ情報は手の内だからb」
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第五十九回.知ったことのない回26日17時 @ 2024/05/10(金) 09:18:01.97 ID:r6QKpuBn0
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ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part13 @ 2024/05/09(木) 23:08:00.49 ID:0uP1dlMh0
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今際の際際で踊りましょう @ 2024/05/09(木) 22:47:24.61 ID:wmUrmXhL0
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誰かの体温と同じになりたかったんです @ 2024/05/09(木) 21:39:23.50 ID:3e68qZdU0
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A Day in the Life of Mika 1 @ 2024/05/09(木) 00:00:13.38 ID:/ef1g8CWO
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真神煉獄刹 @ 2024/05/08(水) 10:15:05.75 ID:3H4k6c/jo
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愛が一層メロウ @ 2024/05/08(水) 03:54:20.22 ID:g+5icL7To
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2 :FG ◆hZyJHdopzs :2011/11/17(木) 14:43:57.85 ID:+40Aqjb/0
女剣士「…は?」

戦場…というには一方的な虐殺現場から捕虜になったが、ここに連れてこられて3分も経ってない
この三分の間でこいつは何をしたんだ?

??「…アンティア・フロスト18歳、第4師団5連隊隊長…」

アンティア「!?」

??「出身地はマルノリア、家族構成は母親1の弟に妹が一人ずつ、
好きな食べ物はパンプキンスープ、嫌いな食べ物はトマトかぁ…ふふっ
趣味は湯浴み、武器鑑賞…珍しいね」

アンティア「っ…誰から聞いた!?」

??「戦場であったときからずっと一緒にいたでしょうアホですか貴女は」

アンティア「・・・」(相当不可解な事象がおこってる…)

??「剣の買い替えもしたいと、
胸のサイズが気になりバストがきつい…それで嫌がおうにも意識され、自慰は一週間に4k…」

アンティア「で、でたらめをいうな!!!」

??「必死すぎるでしょう、もぉ、ついでに本隊は6800名の陣を張りコルカナ森林に集結、
脇腹を突く予定…」

アンティア「!?」
3 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 14:53:25.98 ID:+40Aqjb/0
??「部隊は槍兵2000に騎兵800、剣兵1000に魔導兵1000…工作兵1590、衛生兵400に通信兵10」

アンティア「…!!」(全部つつぬけだと?)

??「そして剣兵に扱わせてる隠蔽の砲を使う予定、数が少なくて最重要機密だね」

アンティア「・・・・・・・・」(私しか知らないはずだ、敵にばれては隊の危機!)

??「…で、そこで忠告だけどさ、武装解除もなし、早期解放の上に痣一つなし、
挙句味方の情報丸分かりともなれば…味方はどう思うだろうね?」
4 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 15:09:59.84 ID:+40Aqjb/0
世界観説明
魔法の使える中世紀、全土の9割を支配下に置く王国の統一欲望から辺境で鎖国状態で女だらけの領土に進攻、
2個師団のみを投入したものの兵力数は4倍、圧倒的に勝ってはいたが
脅威的な身体能力を前に師団は壊走、女傑国家は反攻した都市の住民ともども皆殺しにしてはいたが、
伝令すら生き残れないので一部住民は異変を感じても確証は持てなかった。

王国は精鋭の軍団を派遣、虎の子エリートを潤沢に投入し家臣から卵をハンマーで割るかの行為と陰で言われていたが…
青虫に毛が生えた程度でしかないと知るのは今少し後…

気まぐれ&即興です、エタるかもww
版権キャラはどうだろ…?もし希望があれば
5 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 15:33:49.88 ID:+40Aqjb/0
アンティア「う…しかし」

??「ま、私は敵だからね、その部隊を ふ み つ ぶ せ という命令してくるから、
希望通り自由にしておくから、逃げても良いんですよ?」

アンティア「はぁああっ!!」

武装を取り上げなかったのが運の尽きと得意の抜刀術で斬りかかる、
しっかり当たった感触はある、しかし…
目にしたのはまるで反応がない敵将校だった、魔法壁もなし、我慢してる様子も出血もなければ、
振り返る事もせず、ただ普通に指揮をとるために通路を歩いていた、な に も なかったかのように

??「ふぁ!?」

!?、脚が止まったと思ったら手を振り払う、何を…

??「蜘蛛の巣じゃない…ごめんね蜘蛛さん、今度は虫がとれそうなとこに巣を作ってね」

渾身の斬撃が蜘蛛の巣以下の反応でしかない…怒りと恐怖で斬りかかる、何度も何度も…



カラァアアアアン・・・…剣が耐えきれず折れた…

??「?、おお、剣が折れてる…貴女の?大事にしなければだめだよ?」

その場でへたり込むしかできなかった、指令を伝えて帰ってきた敵将校がやってきて、

??「そこ通路だから窓際によけておいて〜…えっと、立てる?」

とりあえずわかった事、私は彼女にとって完全に 脅 威 で は な い 
敵対していても 生 か し て お い て もまるで害の無い存在と言う事だ、

窓の外に目をやれば9人の兵士が出立している、討伐隊だと言うのか、バカにしている…
何をする気力も起きない私は、ただただ呆然と見送るだけだった
6 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 15:44:28.96 ID:+40Aqjb/0
初投稿でプロローグが過ぎたとこです
戦闘パートでは色々な特殊能力を持つ敵が出てきますが、
はたして…?

女傑国家の今の状態はハチの巣に石ころを投げつけた状態となっており、
敵とその関連する存在を根絶やしにするべく動いており目下首都に進行中です
町そのものには必要以上に手を出しておらず完全に敵対した生命体のみを狙っています。

文章の甘さを引き締める目的で書いており、甘いところは十二分にありますww
不明な点などございましたらお申し付けください
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/17(木) 15:49:38.70 ID:wG1RaWC+o
何というか、何とも言えないというか…
プロローグだからだと思うんだけど

何もかもがわからん
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東海) [sage]:2011/11/17(木) 16:10:35.57 ID:tTdN1uJAO
まあ頑張りなよ
9 :名無しNIPPER [sage]:2011/11/17(木) 16:13:34.96 ID:oN0ZQ/fAO
国語が2だった私にも理解出来るようにかいて頂きたい
10 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 16:33:10.50 ID:+40Aqjb/0
原作が無い場合、もったいぶるよりカカッと説明した方が良いですかね?

基本的に女剣士アンティア・フロスト視点、
身体能力は人間と変わらず、捕縛された際生還する目的だったがその道筋を断たれ、目的を見失った状態。
昇進にて別の隊の隊長に任命されたので、思い入れもないし自身も酷い目にあって無いので恨めと言われてもパッとしない。

背景

王国
いくつもの国を下し、戦力を膨れ上がらせ覇者となった国
経済的にみてもはっきり言って及ぶものなし
いくつもの種族が纏まっている連合国みたいなもの

女傑国家
理想的な政治と理想的な軍隊を組み理想的な兵士を持つ
優秀過ぎるがゆえに、大まかな指令と状況を伝えるだけで動けるので放任的
外見上人間と大差ないが生物(?)としての基本能力が、
バルサ(木、強度は指で押して凹む)材とリグナムバイダ(水に沈み鉄並みに硬いが、木)並に差がある。
覇権も経済も興味が無いどころか、管理が面倒の一言で必要以上の領土は持たない方針
身体能力に支障が出ない範囲なら瞬時に希望した武器になれる武器を使う
11 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 16:39:20.21 ID:+40Aqjb/0
>>8
了解ですb
経験ないのに即オリジナルと言う無謀な真似をしていますがエタらないように気を付けます

>>9
やれるだけやってみますb
簡単に書くのが良いというのは一万円札の人がうんたらかんたらww
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/17(木) 16:52:31.89 ID:EjnU4ITIO
つまんなそう(´・ω・`)
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [sage]:2011/11/17(木) 17:02:34.02 ID:R8i0p3JMo
打ち切りor逃走に100ペリカ。その時は放置しないで依頼スレに出してね

まあ、完結まで突っ走るなら期待で
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(中部地方) [sage]:2011/11/17(木) 17:11:54.64 ID:eY1JeiLd0
すごい厨二ぽい文だが、期待しておこう
15 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 19:12:42.08 ID:+40Aqjb/0
無視も排除もされず窓際に佇む事三時間、昼に向かった部隊が戻ったようだ
敵部隊の結果がどうあれ、生き残ったうち私しか知らない情報の通りに敵が進んだとあれば、
裏切りの嫌疑は私にのしかかる、発見しにくい地形で魔法まで使って隠蔽したともなればなおさらだ

あのときの「離せ」がここまで私を追い詰める結果になろうとは夢にも思わなかった、
いっそ殺せと言った方が楽になれただろうか…

カチャ…

ボロボロになった刃を手に取る、
自害…出来ない事も…

?「それで斬るのは凄く痛いと思うよ?」

アンティア「・・・!」

?「おっとごめん、私の名前はクラリッサ?お姉ちゃんは?」

アンティア「…アンティア」

何なのこの娘は、せいぜい14歳ほど?茶髪・華奢、服ボロボロに泥だらけ、
あちこちに小枝やら葉っぱやらひどい有様、乞食でももっと身綺麗だと思うわ

クラリッサ「ティアお姉ちゃんで良いかな?一緒にお風呂はいらない?」

自刃すると言うのに呑気な…いや、死ぬ前だからこそ身綺麗にすべきかも、
多少なりとも泥に汚れているし断る理由もない

アンティア「かまわないよ」

クラリッサ「は〜い♪ならこっちだよ〜」
16 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 19:19:29.58 ID:+40Aqjb/0
>>12
目標と言えば、過程をすっとばす癖をなくすこと…ww

>>13
一応潰すまでが目標ですかね

>>14
厨二の理屈こねたり研究したりは大好きなんだがいざ文章にするとなると…
目的を立ててしまえばそれに走らせる訳だけどそもそも主人公の生きる目的が喪失しかけているというww
17 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 20:01:23.22 ID:+40Aqjb/0
アンティア「…え〜と」

この小さい城を落したのが1週間と少し、もともと地下倉庫のスペースが
池のように、数十人入れそうな大浴場になってるなんて誰が予測付いただろうか、
この国の住人は設営技術もものすごく高いようだ、

クラリッサ「ティアおねーちゃんはいらないの?」
アンティア「…ええ、ああ、入るわよ」

この娘の正体が何であろうが、死に行く者が聞いてもしょうがない、
まあ身体だけは念入りに洗うとするかな

クラリッサ「お姉ちゃん、先に流し湯いいかな?」

アンティア「な…流し湯?」

クラリッサ「軽くで良いからお湯で体洗っちゃって〜」

どうせ死ぬんだから無視しても良いけどここは従っておこう、
反抗する気力が無いというだけなんだけど

アンティア「はふぅ〜・・・」

何だかわからないけどいい香りがする、人生最後のお風呂にしては気がきくということか…
しっかしここまで死ぬ事を考える日が来るとは思わなかったなぁ

クラリッサ「ところでおねーちゃん」
アンティア「なによ」

いい加減うるさい、ハエだってもう少し静かよ

クラリッサ「何をそんなに死にたがってたの?」
18 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 20:09:18.64 ID:+40Aqjb/0
アンティア「…それは、あれ?…??」

なんでだっけ?思い出せない?え???あれ?????

クラリッサ「未練とかやりたい事は無いのかな?」

アンティア「未練…故郷の家族かな、やっぱり一目逢いたい…ってのはある、うん
やりたいこと…月並みだけど、かぼちゃスープ片手に甘いものとか沢山食べたいかな」

え??何?ぺらぺらとこんなこと喋って、死ぬ人間がこんな事こそどうだって…

クラリッサ「何であきらめるの?」

アンティア「予測だけど…あの国に戻ったら、私は死刑だよ…両方叶いっこないじゃない」

クラリッサ「私達の軍に入る?」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/17(木) 20:11:37.62 ID:jFGwahBoo
投げるかもとか言ってるSSに期待する気になれない
20 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 20:24:55.20 ID:+40Aqjb/0
この娘間髪いれずに、何を口走ってるの?
そんなこと…

クラリッサ「ふっふ〜♪私隊長さんだから私が良いと言えばいいのだよ♪」

アンティア「えと…貴女はいったい何者?」

クラリッサ「お、言い忘れてた、第4師団5機甲中隊隊長クラリッサ、敵隠蔽部隊を撃破後、基地に帰還して報告をすませたとこ…だよ♪」

この娘があの部隊を!?普通に理解できない、納得いかない…え?こんなのが!?

クラリッサ「信じようが信じまいがこの際どうでもいいや、[王国]そのものに未練がないなら、願いはかなうよ?それとも…[家族]を裏切る?」

祖国を裏切るか…家族を裏切るか…?

アンティア「少し…考えさせてください」

クラリッサ「今晩なら待てるよ、朝に返事を聞きたいな♪」

アンティア「は…はい、朝には必ず…」

私は軽くのぼせたのか、千鳥足で脱衣所に向かう、ご飯の用意があるそうだが辞退した

クラリッサ(中々どうして、この香りも役に立つものね、ふっふっふ…)
21 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 20:42:29.52 ID:+40Aqjb/0
コンコン

クラリッサ「クラリッサです」

??「どうぞ、入りなさい」

狭苦しい一室、落ち着くのと会話が漏れるのを防ぐ効果を期待してるらしい

??「夜這いしに来たのなら、この仕事が終わるまでお待ちなさい?」

クラリッサ「ミユちゃん、今日はそうじゃないよ〜」

将校はミユと言うらしい、年代の変わらなそうな相手に直立不動で照れながらも答えるクラリッサ

ミユ「ふむ、(チッ…)なら用件を聞きたいな?」

・・・

ミユ「…で、あの娘をいれるというのかな?」

クラリッサ「うん、お仕事増えるけど、よろしくお願いねb」

ミユ「わかった、まかせておいて♪」

クラリッサ「ありがと、大好きだよ♪」(チュッ

ミユ「ん…んっ///」(ディープキス…///)

クラリッサ「おやすみなさい♪」

ミユ「うん、おやすみ…」



ミユ(孫にああまでされるとはなかなか///・・・しかし、昼の捕虜を欲しいなどと面白い事を言う、さて、どう出るか…)

ミユ「・・・!!!考えてる事を書いてしまう癖が………はぁ…書き直しだなぁ」
22 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 20:48:42.83 ID:+40Aqjb/0
>>19
こっちに目を向けるのは気が向いたらで良いのですb
月始めと月末に忙しくなるからもしそこに要因がかさなると厄介な事に…

落ちた場合スレ建てなおす気力は無いですからねぇww
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [sage]:2011/11/17(木) 21:06:34.36 ID:R8i0p3JMo
>>22
1ヶ月間完全放置前提なの? それとも?

■ HTML化依頼スレッド Part3
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1319808816/
24 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/17(木) 23:33:55.36 ID:+40Aqjb/0
>>23
転ばぬ先の杖と言うか「俺全然勉強してないわー」みたいな予防線というか、
そういう類のものですかね
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/18(金) 00:04:34.21 ID:Uu6axHAIO
まあ書けるならとっとと書こうぜ
26 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 00:36:19.23 ID:St9bOUFk0

・・・

??「あ、おねーちゃん!」

駆け寄ってくる子供が二人…あれは…ロキ?そのとなりは…エミィ?

???「久しぶりに逢えたわねぇ…ティア」

そして、後ろにお母さん!?びっくりしたぁ

母親「最近手紙とか出してないでしょう?心配で仕方なかったけど、立派にやっているようね」

アンティア「あ…隊長の仕事とかあるとつい…」

母親「こらこら、年頃の娘が手紙も書けないほど忙殺されるようでどうします!」

アンティア「う…」

母親「確かに生活も大事だし、貴女にはおもいっきり世話になってるけど、少しはこうして顔見せなさいな」

頭をポンポン叩かれる、照れくさいが悪い気はしない…
付き合いが御座なりになってたのは反省すべき点だ。

アンティア「今度から時間とってやってみるよ、お母さん」

母親「その意気よ!ティア!」

ロキ「おねぇちゃん!」

エミィ「おねーちゃん♪」

・・・
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/18(金) 00:41:14.07 ID:Uu6axHAIO
夢か?
28 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 09:34:01.12 ID:St9bOUFk0
アンティア「あれ…?」

目が覚めた時は城の一室にいた、
捕虜になったのは夢じゃなくて、家族に会ったのは夢なんだ…

コンコン

アンティア「ど…どうぞ」

クラリッサ「おはよ、寝心地はどうだった?」

アンティア「はい…快適…でした」

やたら親切にしてくれるのはどういった訳なんだろうか?
そういえば、返事がまだだったな…

クラリッサ「ご飯食べてからでいいよbまぁちょっと遅めではあるけどね」

時計らしきものは見当たらないが太陽はけっこう高く上っている、相当寝ていたようだ。

クラリッサ「じゃ、いきましょうか、お姉ちゃん♪」
29 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 09:55:43.75 ID:St9bOUFk0
クラリッサ「ちょっとパン温めなおしてくるから座って待ってて〜」

ただっぴろい大食堂に一人きり、こうしてみると妙な感じと言うか慣れないというか…
そもそも隊長が給仕みたいなことするのか?此処に居ると私の常識がどんどん崩れてゆく…

クラリッサ「えっと、コーヒーと紅茶とミルク、どれが良い?」

アンティア「・・・ミルクでお願いします」

クラリッサ「らじゃらじゃ〜♪」

・・・

運ばれてきたのはベーコンに食パン2切れ、斬ったリンゴにバターの塊、そしてホットミルクか、
食べてる物は替わり映えしないのだな…

クラリッサ「不安なら交換しても良いよ〜?」

アンティア「いえ、いただきます」(毒に警戒していた訳ではないが…失念していた)



ベーコンの味は普通、食パンも普通、リンゴはまだ食べてないけど…
乳製品が絶品!!!!恥とかそういうのが無ければバターをかじって満腹にしていたであろう
ミルクも生まれてこのかた飲んだ事が無い、食あたりでもしなければ嫌いになる人間は居ないと言わせてもらう。

クラリッサ「気に入ってもらえてよかったよ♪」

クラリッサの食事マナーも堅苦しくなく、かといって不快感を感じさせない食べ方だ
色々な意味でとても印象に残る食事だった
30 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 10:10:57.82 ID:St9bOUFk0
吸い込まれるように入ってゆく食事、欲を言えばリンゴが普通であって見劣りせざるを得ないのがいささか残念だが

クラリッサ「食器片付けていいかな〜?」

決まりだか性分だか判断出来ない、が、あえて

アンティア「二人で持って行きましょう♪」

クラリッサ「おっけ〜b翌落さないようにね」


カチャ…カチャ…

アンティア「クラリッサ…殿?」

クラリッサ「何かな?あと、ムズ痒いから殿は良いよ〜」

アンティア「私…家族をとる事に…決めました」

これで…いいんだよね、お母さん…

クラリッサ「そっか…♪」

特にこれ以上の言葉は無かったが、私の気持も晴れてるし、なにより彼女の微笑みが嬉しかった。
そうこうしてるうちに厨房にたどりつく、クラリッサは食器を置き、こちらに向きなおして直立不動の体制をとる。

クラリッサ「私一同、貴女が仲間になることを歓迎します!!」

私も慌てて食器を置き

アンティア「不躾なところもありますが、よろしくお願いいたします!!」

厨房の一室で、二人して笑い合っていた…
31 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 10:28:08.58 ID:St9bOUFk0
アンティア「それで…私の役割は…」

今なら下働きだろうがなんだろうが喜んで出来る気がする、昨日の昼がバカバカしいとしか思えない

クラリッサ「まぁ何をするにもまず隊のみんなに挨拶しておこ♪」

一理ある…しかし相手は正規軍を苦もなく捻りつぶし、掃討してもまるで進軍速度が落ちない…正直竜族よりバケモノだ

…むにゅっ…

アンティア「ひゃう!」

クラリッサ「堅苦しい表情してるな〜?お仕置きだぁ!」

むにゅむにゅむにゅ…

アンティア「わかった!わかりましたから胸を揉むのはやめてくださいぃ〜」

クラリッサ「よろしい、挨拶するのにそんな仏頂面するバカがどこに居る!…なんてね」

心臓が跳ねるように動いてる…考え事の最中とはいえ、ものすごい事をされたものだ…

・・・

修練場についてみれば、綺麗に整列をしている美少女の一隊があった…
32 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 10:54:18.23 ID:St9bOUFk0
しかし、三人…?

クラリッサ「ミネルバ、ヘレナ、アシュレイの順に自己紹介、開始!」

ミネルバ「はい!私は近距離線担当ミネルバ・クロスフォード、です!よろしくおねがいします!」
切れ長の目に黒髪セミロングが特徴なこの娘はミネルバというらしい、
近接担当の割に…私より腕が細いような…?

ヘレナ「長距離攻撃に輜重補佐を担当するヘレナです、よろしく♪」
金髪ツインテール、年は12歳くらい…この国ベテランとか居ないのかな?

アシュレイ「遊撃を担当とするアシュレイです、えっと…その、よろしくお願いします!!」
m…茶髪ショートが、いや、この娘の特徴は胸!妹と同じ10歳児くらいなのに、この中で一番胸が大きい、
手が横幅30cmでも包みきれないと思う、でかい…こんな年端もいかない戦闘に向くとは思えない娘が戦場に駆り出されるとは…

クラリッサ「ティアも軽く挨拶しちゃって〜♪」

アンティア「はい…アンティア・フロスト、役職は…まだありません」

クラリッサ「はい、じゃあ、司令部回ってくるから楽にしてて〜」

と、言い終わるや否や、超巨n…アシュレイが私の手をひっぱってゆく、

アンティア「わわ…ちょっと」

アシュレイ「こんな殺風景なとこより、良いところがあるから其処に行こうっ!」

時速にして13kmと言ったところか…小走り速度で私は連れてかれた…



…7000人近い部隊をこの娘達がほふったと言うの…信じられない
33 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 11:11:30.60 ID:St9bOUFk0
連れてこられたのは湖畔…かな、
たしかに中々キレイで言うだけはある、日差しも心地よい

アシュレイ「ここでのんびりごろごろするのがいいのだよぉ♪」

小動物みたいにくるくるまわっている、しかし目に付くのはその…おおきいおっぱいだ
跳ねたり転がったりするたび元気よく動き、座ってもぽよぽよ動く…
たまらないなぁ…

アンティア「アシュレイ…さん?」

アシュレイ「アシュでもレイでも良いよ〜、どうかした?此処つまらないかな?」

アンティア「いえ、素晴らしい景色ですが…その胸は本物ですか!?」

アシュレイ「え!?」

こっちもえ!?ってなってる(汗)なんてことを口走ってるのだ私は!!!
さっさと撤回しろ、私!!!

アンティア「あ…えと…」

撤回したいのに言葉が出ない!!!何をしてるんだ、私は変態か!!!

アシュレイ「…いいよ///確かめても…」

思考が纏まる前にあれよあれよと言う間に上着を脱ぎだすアシュレイ、弾力のある胸に小指ほどの乳首が乗っかっている

ごくっ…

生唾を飲む私はその光景に呑まれていた…
34 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 11:20:18.55 ID:St9bOUFk0
〜〜〜

クラリッサ「素直にさせる薬・・・?」

???「うん、まさに言葉どおりの意味です、理性の枠組みが一時的に外されます」

クラリッサ「で、それの試作品?」

???「はい、敏感な者だと薄めたものでも効果がばっちりですね!」

クラリッサ「よくもまぁ開発したものだねぇ…」

???「趣味です!」

クラリッサ「ま、今度試してみるよ」

???「ついでに芳香剤としての役割もあるのですが私的にはどうでもいいですね」

クラリッサ「あ〜…うん」(そっちメインで使おうかな)

???「使い始め、中間、終わり際が効果が高まり、特に終りが高いです。」

クラリッサ「ありがとb翌有効に使わせてもらうよ」

〜〜〜

クラリッサ「そろそろ効果が無くなる時間か…私達に嫌悪感を抱いてなければ良いけど」
35 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 11:37:09.64 ID:St9bOUFk0
アシュレイ「ん…あふ…あぅ……」

揉んだり、引っ張ったり、舐めてみたり…大人しいから軽く噛んでも見たり、
ぴくんぴくん、と反応する様はまさに本物というか、むしろ敏感と言うか…
目を瞑って終わるのを待ってるのかな?真っ赤にした顔がとても可愛い・・・

ちゅっ、ちゅうぅっ

アシュレイ「ふあっ!!あ…ん…」

アンティア「もうすこし…確かめさせて?」

アシュレイ「か…構わな…あうっ!」

この国の乳は食事的な意味でも性的な意味でも満点だ、
このまま一生貼りついてとれなくなっても私は受け入れてしまうくらいに思う、
そして不思議とされるがままのアシュレイもまんざらではない…と思いたい。
嫌がっているとしても手放すのは嫌だと思えるくらいに触れていたい…

アシュレイ「はぁ…あ…はうぅ…」

アシュレイの手が私の頭に回り…



撫でてきた、これに気を良くした私はさらに続けることにした
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(チベット自治区) [sage]:2011/11/18(金) 15:04:17.56 ID:qjXXDRAxo
言い回しが回りくどすぎて説明が説明になってない文がちらほら目につく
37 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 17:17:49.70 ID:St9bOUFk0
この不思議な行為を終了させたのはもう太陽が沈み狼の鳴き声が轟く時間となっていた
あ〜ものすごく気まずい…思っても口に出さない事を言ったばかりか、
それを受け入れられ、遠慮なしにいじり倒すなんて…

アシュレイ「えと…あの…」

アンティア「は、はいぃ!!」

アシュレイ「寒くは…無いかな」

アンティア「め、滅相もございません!!」

城に戻ったら置手紙があり、かいつまむと
[貴女方が湖に出立したさいに友軍の奮戦により戦線を押し上げることが決定され、
都市クラーレスに先行することとなった、二人は深夜0時までに到着すれば罪にならない]
と記されていた、距離にして30〜40km、十分間に合う距離だ

アンティア「むしろずっと脱がせてたのは私ですし…」

アシュレイ「それなら平気ですよ♪こう見えて今全力で走ってますから」

アンティア「え…」

アシュレイ「もともと先行部隊の速さには追いつけませんから、貴女が気に病むものではありませんよ」

アンティア「は…はい…」
38 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 17:19:15.71 ID:St9bOUFk0
>>36
簡略化すべきですね
意見感謝です
39 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 17:49:27.98 ID:St9bOUFk0
アシュレイ「とまれ!!」

アンティア「!!!」

いきなりの厳しい声で返事も出来ずその場に突っ立っている

アシュレイ「私の後ろに…」

アシュレイの正面には川しかない
正直敵は確認できないが「従え」と、第6勘がそう告げていた
共闘しようにも剣が折れてる訳で、どれにしろやることはない

水棲獣と半漁人数匹が飛び出し、銛らしきものを投げつけ、水棲獣はがむしゃらに突進、
水に住む主とも熊とも言われる水棲獣は陸上でも正直相手にしたくない存在だ
半漁人の方も戦闘に関して言えばかなりのもの…大部隊相手にしてもなかなかの奇襲部隊だ

ダカァアアアアン・・・……

どこから出したのかアシュレイの手には身の丈以上の大砲が握られ、
落雷音と共に水棲獣を真っ二つに引き裂いた上に、引き裂いてもなお衰えない巨砲弾は大きな水柱を上げる

あきらかに動揺した半漁人は我先へと川の中へ隠れ、逃げの体制である
アシュレイに目をやれば先ほどの大砲は影も形も無くなり、弩のような物を握っていたが、

ドンドンドンドンドンドン!!!!

そんな生易しいものではまるでないのが事実であった、耳をつんざくその轟音がら発するのは、
ただただ破壊のみ、ひとしきり撃った後、静寂が支配した…

アシュレイ「行きましょう、アンティア…さん」

アンティア「ティアで…よろしくお願いします。」

すべて納得した、こんなので相手にすれば二個師団なんてあっという間に引き裂かれ、そのあとの快進撃を可能にするのは必然である。
40 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 18:14:29.85 ID:St9bOUFk0
何が何だか分からないうちに私の部隊が壊滅したあれはこれに準じる力だったと
この殺戮劇を後ろでマジマジと見て魂で理解する、
正直恐怖を隠しきれず城を出立したときと別の理由で話せなくなっていた

アシュレイ「怖がらせ…ましたね」

アンティア「はい…正直まだ震えています」

話している主に目を合わせられないどころか向けられないほどに恐怖している
少女の皮をかぶった戦略兵器ともなればこうもなる、今までその片鱗も見せなかったばかりにさらに怖い…

アシュレイ「着いたらどうします…?」

アンティア「どうする…というと」

アシュレイ「苦痛なら…このまま…別れても…構いません…よ?」

アンティア「・・・?」

傍らにはボロボロの外套を纏った泣き濡れている少女がけなげに前を見据えつつ歩いている、
川に反射した月の光で、いっそう…美しく思えた…

ビリビリィッ!!!

アシュレイ「?」

アンティア「その格好では寒いでしょうし恥ずかしい思いをするかと…多少汚れていますが…」

アシュレイ「ティア…ありがとう…」

ただただ物凄い力を持ってるだけで心あるのは変わらない、そう思えたら自然に手が動いていた
不細工にマントがやぶけた剣士とまるでちぐはぐな服を着てる滑稽さに、二人で笑いあいながらクラーレスに進んだ。
41 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 18:39:06.78 ID:St9bOUFk0
アシュレイ「連発銃なら良いのだけど、大型砲を扱う際、耐えれる服が無いという」

アンティア「少し離れていても転ぶほど凄かったですからね…すえ付きで撃つものを抱えて撃てばそうもなります」

アシュレイ「ちなみに服代は自腹だからオシャレとか出来なくて・・・」

アンティア「いつも簡素でずぼらな服を着ていると」

アシュレイ「ひどいし!」

アンティア「ふふふ・・・♪」

そうこうしているうちに町の光が見えた、あれがクラーレスか、
あと40分と言った距離か

アシュレイ「ちなみに言えば、私の連発銃程度に準じる武器しかない娘もいれば、私なんて霞むほどの火力を持つ娘もいる、
一緒に住むうちに能力差とかもうどうでもよくなって、協力し合いながら仲良く暮らしていたの」

アンティア「それをこうして進撃する羽目になったと」

アシュレイ「うん…だらだら好きな事をして暮らせていればそれで満足だったのに土足で踏みにじって…」

アンティア「・・・微力ながら、お手伝いしますね」

アシュレイ「ふふっ、心強いよ♪」

お世辞でも嬉しい、もう後は脚を進めるだけである
42 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 19:44:26.19 ID:St9bOUFk0
都市の規模の割に活気が薄れてるのは事実だが、
驚いたのは住人と商業活動があると言う事だ。

アシュレイ「ここはあの第二師団と関連性が薄いですからね、疲れると言うのもありますし、
無用に[ピーーー]のはこちらとしても避けてるのですよ」

聞けば駐留部隊との市街戦を避け、野戦に持ち込み

完全に壊滅させたらしい

クラリッサ「おつかれ〜、見たところひと悶着あったようだね?」

アシュレイ「水中からの奇襲です、確実3の不確実4です」

クラリッサ「こちらに被害が無くてなにより…と言いたいけど細かいチェックが必要だね、
ティア…頼めるかな?」

アンティア「はい、どちらに・・・?」

クラリッサ「ヘレナと一緒に盗賊が暴れてるんだって、私らに手を出さなければ生きていられたものを…」

アンティア「はは・・・気を付けて」

クラリッサ「うん、それより、チェックに手抜きが無い様にねb」

颯爽と夜の山に出かける、すこし気の毒ではある・・・
43 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 19:48:43.91 ID:St9bOUFk0
>>42誤字

クラリッサ「ヘレナと一緒に[ゴミ掃除だよ、]盗賊が暴れてるんだって、私らに手を出さなければ生きていられたものを…」

てか伏せ字になるのか…知らなかった
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(中部地方) [sage]:2011/11/18(金) 19:59:16.42 ID:+7XMVFQu0
メール蘭にsagaでOK
45 :FG ◆hZyJHdopzs [sage]:2011/11/18(金) 20:26:53.59 ID:St9bOUFk0
指定した宿に着く、こぢんまりしてるけど良い宿だ、
しかしどうやら主人は不在らしい、わが軍の進駐により宿の商売にならないし、
わが軍の世話を焼きたく無いらしい、ま、気持ちはわかるし少し前がそうだった。
ごねられたら正規軍すら手が出ない相手に商売はきついよね
建物は移動できないから持てるだけのものを持って移動したとか、つまりその空き家を使わせてもらっている。

アンティア「ところで…チェックだっけ、何をすればいいのかな?」

アシュレイ「えと・・・その・・・私にキズが無いか、チェックです、
あの中でも特異種である私は、戦闘後に見てもらうのが決まりなので…」

アンティア「汚れてはいるけど、傷は無いですよ?」

アシュレイ「い…いえ、そうではなくて」

シュル・・・シュルシュルシュル…

一糸纏わぬ姿になると近くに寄るように要求された、昼の事を思い出し嫌がおうにも意識してしまう
しかも触れて確かめるのが確実と言う事だ、確かに一理ある。

もうすでにふさがってはいるが、なるほど左腕に真新しい微小な傷が見られる

アシュレイ「それはたぶん砲の反動ですね、咄嗟の事で調整不足だったのですよ」

早撃ちにも程があったし、そこは仕方ないというか、想定内と言ったところか…腕、首筋、顔、脚・・・
暖かくて柔らかい…肌はすべすべしていて砲撃に使用した部位以外にキズは無い
46 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/18(金) 20:32:06.94 ID:St9bOUFk0
>>44
ご親切にありがとうございます、
ここは初めてなので力を抜いて対処します
47 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/18(金) 20:50:00.41 ID:St9bOUFk0
脚のチェックが終わった時、彼女は股を開いて見せる

アンティア「っ!///」

アシュレイ「ま・・・万が一のためです///」

まんがいちって・・・あれ?お尻の穴が無い…というかよくよく考えれば爪も無かった気がする
どうやら微妙に人間とは造りが違うようだ、それでも前の方はしっかりあるし、臍もあるのは胎生ということか…

アシュレイ「///」

声こそ我慢しているが身体は反応してるし顔がリンゴのようになっている、嫌がってこそいないが
明るいところでまじまじとみられるのは当然ながら恥ずかしいだろう。
というかこちらまでなんだか・・・

お腹…背中…最後に胸…
特に胸は銛が直撃していたはずだが、その傷跡は感じられない、
特に念入りに探してみたが結果は同じだった。

アシュレイ「これでおしまいです…ありがと…」

こ・・・この雰囲気をいかがしたものか、頭を冷やすべく散歩でもしよう、うん
48 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/18(金) 21:25:40.84 ID:St9bOUFk0

ズゥン…ガァン…

遠雷…いや、察するに砲撃か、
というか連発数が完全におかしい、一度に10回ぐらい鳴り響くとか…

ドズゥン…ゴォン…ドォン…

しかも一分もたたずに更に…砲身の先は地獄絵図と言ったところか、アーメン

ぐぅ〜…

そういえば昼飯を食べずにここまで来た訳だ、腹も鳴る
お金…うん、ちゃんとある、適当な売店でも見つけて…

ミネルバ「お、アンティアさん」

アンティア「ミネルバさん、どうしました?」

ミネルバ「買い出しだね、そちらは?」

アンティア「チェックがおわったのでぶらぶらと…」

ミネルバ「まぁ最初のうちは仕方ないさ、後々大事に至るよりはるかにましでしょ?」

清々しいまでの合理性だ、しかし、ベストなのには間違いない。

ミネルバ「それはそうとご飯まだでしょ?お金はある?」

アンティア「ええ、軽く食べてきます」

ミネルバ「そっか、遅くならないようにね」

買い出しとはいえ食料品関係のものは無かった、つまり本来食べなくても生きていけると言う事か
もしくはあの乳製品がなんらかに関係しているのか…?
49 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/19(土) 02:02:13.94 ID:G9O0xxuS0
アンティア「申し訳ない、武器屋とか見てたら遅くなりました」

ミネルバ「む、アシュレイが探しに行っちゃったのだよ」

アンティア「う…」

ミネルバ「まぁすぐに戻ってくるから、そこに座って待ってて」

アンティア「はい…」

ミネルバ「ああみえて繊細だから…さ、気にかけてあげてくれると嬉しいよ」

アンティア「あうぅ…」

カチャ…

アンティア「!」

ヘレナ「ただいま〜」

クラリッサ「おお、真夜中にお揃いで」

アンティア「アシュレイさん見ませんでした?」

ヘレナ「見てはいないけど…すぐ近くまで来てるよ?どうかしたの?」

アンティア「そう・・ですか、いえ、手間をとらせました」

クラリッサ「さぁて、部屋に戻って寝ておきましょ!」

ヘレナ「そ、そうだね〜、サーチライトのメンテもしておきたいし」

ミネルバ「おやすみ、ティアb」

うう・・・気をつかわせてしまった、すぐ近くとはいえ、待つとなればこうも長いのか…

バタン!!!

アシュレイ「い…居たぁ…」

アンティア「ごめんなさい、アシュレイ…」

アシュレイ「無事なら良いのです…♪、でも、これっきりにしてくださいね」

アンティア「はい・・・」

ここまで気にかけてもらえるなんて、家で過ごしてた時以来だよ…
50 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/19(土) 02:11:56.28 ID:G9O0xxuS0
アンティア「あ、あれ?」

割り当てられた部屋に鍵がかかっている、どういうこと?
みまわすと戸の下に紙がある

[急きょ使わせてもらう事になりました、アシュレイとの相部屋で今日は我慢してください]

む…こうなるとは予想外…

アンティア「・・・すいません」

アシュレイ「?」

アンティア「相部屋、良いですか・・・?」

アシュレイ「いいよ、ベット狭いけど平気かな?」

アンティア「申し訳ないです…」

アシュレイ「次から気を付けてくれれば別に良いのに〜」

いともたやすく水棲獣を引き裂いた存在と同一とは思えない、此処に居るのは天使か何か!?

アシュレイ「ふふ…おやすみなさい♪」

久々のぬくもりを感じる寝床は、恥ずかしいやら心地いいやら、とにかくゆっくり眠れそうだ…
51 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/19(土) 14:28:14.61 ID:G9O0xxuS0
アンティア「え!?もう戦線移動ですか!?」

クラリッサ「だよ〜、付近の大まかな掃討も済んだし、さ」

なんて速さ、半日でもう…?

ヘレナ「例によって例のごとく先行するから、アシュレイと一緒についてきてb」

アンティア「そういえば何で一緒に行かないんですか?」

ミネルバ「そういえば説明してなかったね、速度差が特に違いすぎるのが理由だよ」

クラリッサ「一番遅い私に合わせて行軍してるけど、時速約50kmで進むから、速度が三分の一のアシュレイは残念ながらこういう時に向かないのさ」

生身で馬並みに速いとかどうやったらそんな真似が…

ヘレナ「防御関連に継戦能力はずば抜けて高いけど、今防衛戦とは無縁だからね〜」

ミネルバ「見たところ生sy」

ミネルバの口に指をあて、「しー」の形を作り

クラリッサ「一応お昼だし、そこは抑えましょ?」

ミネルバはこくりとうなずく、色々次元が違いすぎると言うのだけはわかった
これは幾らなんでも精鋭師団の派兵は免れないな…どう戦うのかしら?
52 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/19(土) 14:54:16.19 ID:G9O0xxuS0
〜〜〜最前線〜〜〜

???「あれが、首都を目指し進軍する部隊ですな…」

??「魔導防御隊は全反射防壁の展開で待機、魔導砲・砲兵師団は後方より砲撃!
のちに騎兵、歩兵隊にて蹂躙せよ!!!敵の数は多くないぞ!我ら精鋭の力を見せよ!」

兵士たち「おーーーーっ!!!!」

〜〜〜〜

ドズゥン…

????「おやおや、効果が無いみたいですね」

???「面倒だねぇ…ふむ、此 方 の 動 き が 見 え る のか、ならいいや…」

????「これは教科書通りの能力展開でいささか拍子抜けですね」

???「みんなぁ!いつも通り、蹂躙しちゃってぇ!!!」

〜〜〜〜

伝令兵「防壁担当兵、壊滅!!砲は使用可能なものが2割を切りました!!
更に敵飛行部隊が進入中との報告があり、迎撃に向かわせた魔導飛行部隊に竜騎士隊も苦戦中!
陣地内に侵入した敵には近付くことすらできません!!!」

???「な…まさか、こうもたやすく…」

伝令兵2「後方に敵航空部隊が進出し、火計を実行した模様!火勢が強く消火困難、退路がありません!」

凄まじい轟音と味方の断末魔が響き渡る、今まで此方側が聞く事のなかったものである、
亡霊が復讐してるとでもいうのか…

〜〜〜〜

???「目が見えるなら強烈な光を浴びせればいい、音が聞こえるなら耳から攻略すればいい、
超能力で見つけるなら精神干渉すればいい、完全ならばそんなの無視するか落とし穴に落せば良い〜ってね」

????「落とし穴って…?」

???「なんとなくそんな気がしただけだよbそれより捕虜とか取り終わった頃合いかな?この戦い、私達の勝ち…っと」
53 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/19(土) 15:13:42.21 ID:G9O0xxuS0
????「しかし面白みが無い戦いですねぇ」

???「これが味方にとって理想な戦いって事だよb他の人はどうだか知らないけど、
私は争いを魅せる考えは持ち合わせてないから♪」

????「だから司令官に選ばれたんでしょうね、情報によればもう3波くらいあるそうです。」

???「火種は全部消すのですよ、油断せず、完全に、ね」

ミユ「報告します、敵逃亡成功0、死亡24万8632人、捕虜1346名です」

???「御苦労、捕虜になにか使えそうなのは居た?」

ミユ「最新魔法技術を持ってるのが数名、達人級が100名ほど」

???「ふむ・・・[あとはお前たちの好きにしていいぞ(教科書通り)]」

ミユ「[さっすが〜、レナウン様話がわかる!](教科書通り)」

????「何やってるんですか…」

???&ミユ「コレ何気に気に入ってて…」

???「まぁ何に使おうと勝手だけど、有効に使ってよ?」

ミユ「しっかり伝えます、では…」

????「そういえば、補給線分断部隊はどうします?船も馬車も鉄道も見当たらないらしいですが」

???「規模縮小させるけど続行でb」

????「了解しました」
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/19(土) 16:35:07.24 ID:yXacP7+IO
エタるかもwとか糞うぜえなこいつ
もうやめていいから削除依頼出してこいよカス
55 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/19(土) 16:45:22.35 ID:G9O0xxuS0
???「味方には、最大の慈愛を、敵には最大の嫌がらせを…ってね」

????「そういうのを瞬時に実行可能ってのが、恐ろしいとこですね
…お、再進撃準備、整ったようです」

???「じゃあ、行きますか〜首都のルート上に立ちふさがったら排除、そうでなければ後続部隊に任せる方針で」

????「了解、防衛線を作られる前にとっとと行きますか〜」

〜〜〜〜クラーレス〜〜〜〜

アンティア「準備完了!、次はどこかな?」

アシュレイ「カルパーナと聞きました、掃討戦なり何なりしてるので無傷でこいとのことです。」

アンティア「襲撃はあったけどこうして町から町へと見て回るのって…なんか…」

アシュレイ「?」

アンティア「///」

アシュレイ「あぅ…///」

なんか口にしたらとてもヤバそうなので、旅路を急ぐことにした、
ちなみに新聞によれば、バラバラになった半漁人全員分の死体が川の下流に流されていたとの記事があった…
56 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/19(土) 19:57:59.94 ID:G9O0xxuS0
アンティア「もうだいぶ暗いですねぇ」

アシュレイ「ここいらでいったん休憩できるところを探す?」

アンティア「確かに…真夜中を出歩くのは流石に危ないかな」

アシュレイ「ですね、本当に快進撃としか言えないのも善し悪しかな」

アンティア「こっちの方が家族に会いやすいので私は此方が良いですよ♪」

アシュレイ(戦闘に秀でてる存在が必ずしも戦闘する理由など無い…か)

アンティア「ん?何か言いました?」

アシュレイ「いえいえ、そこの洞なんてどう?」

アンティア「いや・・・何かの生物のすみかですね、邪魔してはいけません」

付近に足跡や毛が付着してるのを見るに、特に足跡からして人畜無害ではなさそうだ。

アシュレイ「あら…こういう経験は疎いから、判断を任せても良いかな?」

アンティア「はい・・ならば、この布をあの木に縛って…」

・・・

アシュレイ「良い天幕ですね」

アンティア「しかし、布の大きさから一人用なのです」

アシュレイ「夜目はそれほど効かないけど、見張りはできま…」

アンティア「いえ…もしよろしければ…ふ、二人一緒に…寝具も無いですし…」

アシュレイ「・・・いえ、やはり見張りは大事だから」

アンティア「わかりました…」

何でだろう、残念というか、寂しいというか…アシュレイに何か出来る事は無いのかな…?
57 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 02:07:27.32 ID:cnCqtucL0
アンティア「寒くない?」

アシュレイ「む・・・寝てなくて平気なの?」

アンティア「むしろそっちこそ平気なのかな〜と、交代しない?
戦闘に秀でる種族とはいえまだ十歳くらいだろうし寝た方が…」

アシュレイ「…こうみえてもう30年は生きてるんだよ」

アンティア「うっそぉ…」

アシュレイ「おかげさまでb」

・・・!

アンティア「えいっ!」

アシュレイ「あ・・・何を!」

厚めの布を羽織ってひっつく、

アンティア「こっちの方が暖かいよ♪それに私が安心できるし」

アシュレイ「まったく・・・///」
58 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 02:26:54.16 ID:cnCqtucL0
四方山話に花を咲かせる、趣味だとかなんだとか…前々から聞きたい事があったから良い機会なので聞いてみる。

アンティア「そうそう、能力差は重々承知してるけど、戦闘に関しての…これで勝てる!ってのはあるの?」

アシュレイ「単純に力とスピード強化かな、単純だけどバカに出来たものじゃないよ?」

アンティア「ふむむ…」

アシュレイ「策を弄するとか好きじゃないけど、初見殺しみたいなの用意しておけばまた違うし、視力なんてかなり重要だよ?」

アンティア「なるほどぉ…」

速効もある意味策といえなくもないし、力技が楽に力を傾けられるのは言うまでもない。

アシュレイ「何よりも重要なのは、気の置けない仲間がしっかりサポートしてくれる事かな♪
戦闘ならまだしも、戦争となればそれが出来てないのははっきり言ってただの弱点だし」

アンティア「えと…その…」

アシュレイ「?」

アンティア「私でもなれるかな…その、気の置けない仲間とやらに…」

アシュレイ「・・・♪」

チュッ

アシュレイ「これが答えじゃ、不満かな?」

アンティア「あふ…///」

なんという不意打ち…これもまた策なのか力技なのか…

アシュレイ「明日の朝も歩くから、体力だけは温存しといてね♪」

アンティア「…ありがとう///」

信頼とは、重いと同時にとても心地よいものだと悟った真夜中、この綺麗な星ともども、忘れる事は無いだろう…
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/20(日) 08:59:25.78 ID:+/Ryg4DIO
寝落ちか?
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(中部地方) [sage]:2011/11/20(日) 11:56:44.78 ID:9vHBfn2t0
???が多いけど後で理解できるようになるのかな?
かなり読み手には辛い書き方、表現が多い気がします
61 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 12:39:37.39 ID:cnCqtucL0
〜〜〜

ヘレナ「2時方向、距離24000、敵数12」

クラリッサ「攻撃開始、使用砲弾は拡散」

ヘレナ「了解」

・・・

クラリッサ「索敵の差が酷過ぎるっていうのも気の毒だね〜」

ヘレナ「生物上でこんな長距離を補足する機能なんて基本必要ないですからねぇ
そういえば…」

クラリッサ「?」

ヘレナ「アシュレイとアンティアを組ませた意図がわかりましたよ」

クラリッサ「ふふっ」

ヘレナ「実戦で初めて脚の速さっていうのが重要なアドバンテージだと思い知らされました」

クラリッサ「せいぜい進軍中の孤独状態を紛れさせればもうけものかと思ってたけど、なかなかどうして上手くやってるしね」

ヘレナ「そろそろ戻りますか、留守番してるミネルバが寂しがるといけませんから」

クラリッサ「だね、全速で帰りましょ♪」

〜〜〜
62 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 13:05:51.41 ID:cnCqtucL0
>>59
かくすことでもないですかね…
リアルの時間とSSの時間を合わせて描写してます

>>60
全部あける心算です
文章慣れしてないのでおいおい直すようにします
63 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 14:35:00.70 ID:cnCqtucL0
〜〜〜〜進行部隊本部〜〜
とはいえ天幕ですらない、そこに腰をおろしてるだけだが人物のみで本部の風格を漂わせる

???「明らかに敵軍の動きが鈍ってますね、レナ」

レナ「船も橋も道路も先行して破壊してるんだし、とうぜんでしょ〜フランちゃん
ちなみに私は鉈とかは使わないよ?」

フラン「ナタ…?まぁいいですけど、こうして架橋待ちってのも善し悪しですね、
ちなみに弾幕はともかく、分身したりしませんよ?」

レナ「分身だって…プクク…どこから…」

フラン「なっ!!///もぉ!意地悪すぎです!」

レナ「まぁまぁ、(この娘かわい♪)うちの設営・工作部隊は下手な破壊速度よりよっぽど早く造るのが自慢だしさ
話してればそろそろ終わるでしょう。」

フラン「ふむ、それと大軍が仇となり士気の低下や略奪行為に走る部隊も少なくないそうで…」

ミユ「失礼します、丁度その件で提案があるのですが…」

・・・

レナ「正直領土の面倒は見たくないからさぁ、下手に懐かれると煩いよ?」

フラン「部下の関連ですか?」

ミユ「は…はい」

レナ「…特務一週間で手を打とう、よし、サン・リット・ミッチェルの三人を含め後方擾乱、
本隊が行くまで目立った事はしないように、以上」

ミユ「ありがとうございます!」
64 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 14:46:41.04 ID:cnCqtucL0
レナ「人間の故郷を守れ…と聞いたときは耳を疑ったが…ね」

フラン「関わりをもった以上、いた仕方ないとは思われます」

レナ「捕虜の家族が自国の軍に略奪を受けても私らが恨まれる事はないし、殺されても知った事ではないが…家族に会いたい…か」

???「報告しまちゅ!…はひのひゅうり、おわりまひた…」

フラン「今度からは落ち着いてな、リタ、さて!行きますか!私らの家を荒らした不躾ものに!」

レナ「教育を…ってね」

フラン(強すぎる力の存在を知られると、もうこの世界と無関係とはいえなくなる…
この戦乱が終わっても昔のようにひきこもってイチャイチャできる生活は、実現できるのかな…
王国が崩壊したら群雄割拠の時代になる、そうなれば私らの力を求める勢力はごまんと出てくる
断れば疑心暗鬼でまたこういう事の繰り返しになるだろうか…はぁ…今はそういう意味でも王国は完膚なきまでたたきのめす!)
65 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 15:17:43.88 ID:cnCqtucL0
〜〜〜〜舗装された街道

アンティア「この整った道と良い、石畳の比じゃありません、
正直元の国が最強だと思ってました…それがこうもたやすく」

アシュレイ「…皮肉だとは思わない?」

アンティア「?」

アシュレイ「ウチのおまぬけ…ああ、一番偉い人ね最強の軍を組織するぞーっていきり立ったの、
それには味方同士わきあいあいとしてた方が良い、技術は高い方が良い、頭も良い方が良い、
戦力を効率よくそろえるには平和な方が良い、それには最低限の土地で十分、でも訓練は欠かせない…とかで
全部実現して出来た理想があの戦闘とは無縁の平和そのもののひきこもりの国っていうんだから・・さ」

アンティア「半分くらいしか理解できませんが…体を鍛えれば病気にならないとかそういうものですかね?」

アシュレイ「病気というものを知らないけど…そういうものかな」

アンティア「そうですか…そういえば、食事とかどうしてます?摂られてないようでしたが」

アシュレイ「愛・・・かな?」

アンティア「!?」

アシュレイ「…ふふっ、冗談だよ」

アンティア「あ…あはは、まったく冗談が上手い!」

でも血色は良い…かなりの距離を歩いているがまるで疲れる様子はない…むぅう
66 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 15:43:17.39 ID:cnCqtucL0
〜〜〜〜とある湿原

ヘレナ「ん…あ…あふ…」

肢体が絡み合い、付近の水音とはまた違った音を立てる

クラリッサ「まったく、弾薬の定数割れだなんて…」

ヘレナ「あふ…あんっ…」

クラリッサ「今日はお日さまの下、いやらしいこの体でたっぶり恥ずかしい目にあってもらうんだから♪」

ヘレナ「う…あふぁっ!!…やぁんっ///」

クラリッサ「強大な火力、最高の防御をこのサイズまで縮小させた代償に、普通のエネルギーでは賄えないときた…とくに比率の大きい貴女はすぐこうやって…」

ぬぱっ・・・

ヘレナ「や…ああぁ…ひろげちゃ…」

クラリッサ「見るだけだよ、文字通り火傷じゃ済まないしね…でもじっくりと、たっぷりと見るね♪」

ヘレナ「は…ひぅう…」

クラリッサ「たくさん弄ってあげないとね♪ふふふ…」
(無から+・生命・構成活動を助けるエネルギー:−・生命・構成活動を阻害するエネルギー「砲弾」
これらを分離させるのがこの行為である。)

ヘレナ「あ…ひゃうぅ…///」

クラリッサ「ミネルバには連絡したし、今日はずっといじくってあげる♪」



※昔のGジェネのラビアンローズによる修理・補給機能が彼女たちに付属されているものとお考えください
余談ながら、アレって修理は百歩譲っても補給物資はどこから調達してるのかw
67 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 15:49:07.25 ID:cnCqtucL0
コレ抜かしてた…
ラビアンローズ「同士」による修理・補給機能

ラビアンローズは隣接する艦に対し、修理・補給を行えるユニットなのですが、
ラビアンローズ自体が艦扱いなのでラビアンローズに対しても同様に可能なため、修理させ合えば完全に永久機関として機能しますw
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(中部地方) [sage]:2011/11/20(日) 16:07:20.20 ID:How04sJn0
主要人物が出そろったら人物まとめと
立場、関係などの説明をお願いできませんか

あと国同士の関係なども

どうも頭がついていかなくて・・・申し訳ありません
69 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 22:57:01.65 ID:cnCqtucL0
〜〜〜〜王国部隊

伝令「テレポート部隊、負傷者多数!!継戦続行不能」

伝令2「魔導部隊詠唱困難!戦線維持不能!!!」

伝令3「敵は夜戦慣れしています!歩兵部隊の3割がすでに…」

伝令4「敵は夜間でも飛行部隊を使用してきます、詠唱困難とあいまり、空は完全に無防備です、ご指示を!」

第二軍団司令「そうか…後方の魔導医療班、テレポート隊・歩兵部隊の治療にあたれ、
魔導兵は魔銃を使用し対空攻撃、歩兵部隊は後退!」
(思えば補給から行進のあたりからすでに…)

その指令を出したのもつかの間、近くで炸裂音が響く、疲労と空腹で士気が最低まで低下したところに、
一方的に封じ込められればもう維持は不可能だ
程なくして連発銃の悪魔の太鼓に狂い叫ぶ断末魔の歌が聞こえる、

第二軍団司令「えぇい、テレポート隊はどこだ、くそぉっ」

天幕から出ると巨槍を構えた少女が構えている

第二軍団司令「!!」

剣を抜くもその槍はたちまち枝別れし、なんの造作もなく剣を弾き飛ばす
一度剣の飛んだ方向に目をやり、向きなおせばあろうことか槌に変化している…
これしかもうとる手段は無い…ありったけの力を振り絞り叫ぶように声を出す

第二軍団司令「聞こえるかぁ!!テレポート隊!!!動けるものはこの戦域から脱出せ」

グシャッ

偶然目撃したテレポート隊予備兵が見たものは、苦しまぬようせめてもの慈悲なのか
巨槌により頭から先が潰された軍団司令であった…
70 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 23:23:35.68 ID:cnCqtucL0
>>68
いえいえ、ご指摘感謝します、

王国・カイゼルシュラード
熾烈な弱肉強食の世界を生き残った覇者…であった
かなり昔に女傑国家とは国境を接していたが、まともな資源も無く攻めるに値しないとみられ放置していた
最後のライバル国家を斃した事により全土統一の気運から女傑国家を攻める

女傑国家・レンゴウ
人間とも魔族ともつかぬ種族が営む小国、故あって女しか生まれてない
この種族に食料生産は必要ないので広さの割に人口が多く、相当な人口密度を誇る
戦前から外国組織の異端児を極秘裏に集め、合意のもと研究をしていたらしい
ちなみに独裁国家であり国名は適当に決めたとか
戦争に最適な国を目指した結果、一番戦争の類と無縁な国家であったが王国が戦争を仕掛けた事で戦乱となる

アンティア・元王国軍剣士、現在レンゴウ兵

剣の腕、冷静さはもとより、特にサバイバルと情報分析能力に長けた女性兵士
捕虜の価値を早々に潰され、戦力差を目の当たりにし、彼女しか知りえない情報で部隊消滅のきっかけを作った彼女にとって王国軍に戻る事も出来なくなっていた
自刃するところを口添えにて参入、今に至る、故郷に居る家族に会いに行く…

ミユ・コンゴウ第6航空部隊隊長

アンティアを捕まえた張本人、帽子をかぶり長いコートを着ている
読心術どころかその気になればすべて見通せる能力を持ちその能力を持つせいで捕虜には一通り彼女が当たる
彼女はうすうす感じては居るだけだが、心が読める上で荒まず済んでいるのはコンゴウの国民の質によるものであろう
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/20(日) 23:32:21.12 ID:QrR3kiU20
凄く面白いんだけど、単純化したほうがいいかな……なんて

まあ、このまま百合なら嬉しいです
72 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/20(日) 23:49:11.82 ID:cnCqtucL0
間違えた…ミユのプロフィール「コンゴウ→レンゴウ」やってるゲーム丸わかりすぐるw

クラリッサ・レンゴウ陸軍第12師団第1遊撃中隊隊長

仲間想い・判断力に定評のある隊長、怪しいクスリも用いてアンティアを説得、
特に適材適所を信条とする彼女にとって、アンティアを見出したのはアシュレイの為である。
ちなみに遠距離戦しかしてないが彼女の得意とするのは接近戦

ヘレナ・レンゴウ陸軍第12師団第1遊撃中隊隊員

火力が本隊と比較しても平均以上であり、夜戦も設営も海戦も可能な戦力の要
気持ちよーくぶっ放した後は清々しいまでに素っ裸
生まれた時からこうなため、彼女にとって服の価値はほぼ無いと思われる

ミネルバ・レンゴウ陸軍第12師団第1遊撃中隊隊員

戦力的にはアンティアを迎えた事により最低から昇格した
とはいえ危険察知能力にフォローと隊にとってなかなかに価値のある存在
特性上戦場には二人ひと組で向かうため隠蔽部隊壊滅以降一人さびしくお留守番ばかり

アシュレイ・レンゴウ陸軍第12師団第1遊撃中隊隊員

耐久能力・胸の大きさはずば抜けて高いが、人間より足が遅いのが今の問題点
しかも特異体と言う事で速度が合う存在がいない、のでこういう快進撃時には殆ど出番なし
以前はミネルバと組んでいたが、心苦しく感じていた
見かねたクラリッサが捕虜をあてがい、予想以上にうまくやっている
73 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 00:01:14.82 ID:3W8W0DKg0
>>71
ありがとうございます、追々ソフトにやっていきます
完全百合スキーなのでその点は安心してくださいw
フタナリトカジャドウダロjk

レナウン(レナ)・レンゴウ第一師団侵攻部隊司令

本人自体の火力は既に最高クラス、一人で町の一個1時間で潰すことが可能
おちゃらけてはいるが抜け目のない策略家、敵に回すと嫌がらせの権化と化す
フランいじりは1日に平均6回、ミユとは個人的に友達である

フランクリン(フラン)・レンゴウ第一師団侵攻部隊参謀

真面目、戦略の穴をなくす作業を担当しているがレナがあれで優秀なため結構暇である
近接戦闘においては最高クラス、しかし遠距離攻撃の火力は平均以下、いじられる役割も果たすが本気で嫌がっては居ない
唯一本気で拒絶したのは「クリン」と略されてた際「ン」まで略されてちゃん付けされた時
今でも意味は分からないが壮絶に嫌だと言うのは本人の話
74 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 00:22:31.67 ID:3W8W0DKg0
物語再開〜〜〜〜都市到着

アンティア「予想以上に長かったぁ…」

女傑国家の住人は基本能力が以上に高く、航空部隊と言われるものは馬よりもはるかに早い
維持するコストが高いので馬を操る技術が皆無、おかげで馬車などの交通機関が使えない、
そもそも侵攻した時に馬なんて殆ど王国の徴用か脱出に使われている

アシュレイ「この先もこんな間隔だねぇ、脚とか怪我してない?」

アンティア「一応軍属になった時鍛えられましたから…しかし今日は休みたいです…」

私の第六感が「一日もしないうちにまた進撃」と告げている…貧乏な生まれだから馬なんて扱っていない、
無理してでも騎兵に志望すれば良かったと心から思った

アシュレイ「今日はここの空き家ですね〜」

宿泊施設ですらなかったけど野宿より全然マシだ…いや、ああいう野宿ならいくらでも…
…まぁ今日はベッドでたっぷり休もう、うん

ミネルバ「ふぁう…///おかえりぃ…」

予想外すぎた…なんで自慰してるの、この人…

アシュレイ「ティアは先に寝てて、…まぁこれは私達の中毒みたいなものです」

中毒って…あっけにとられてるとスルスルと服を脱ぎだすアシュレイ、

ミネルバ「あむ…あ…んんっ///」

あろうことか行為を始めた、…もう疲労から突っ込む気概も無く休むことにした
75 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 00:44:32.35 ID:3W8W0DKg0
・・・

少し考えれば解ったでしょう、私!

アッ・・・ヒャウゥ…アンアン…

寝れる訳無いじゃん!しっかり聞こえてるよ!!
意地になって目を閉じたら妄想がどんどん…逆効果すぎる
ボロ雑巾まで疲れると精神が冴えて帰って寝れないとか新兵以来だよ…

ヒァ…ミネルバ…キャウン…

アシュレイの声も聞こえる…な、なんでもやもやしちゃうの、私…うぅう…

くちゅ…

ヌルヌルして熱い…昔あこがれてた騎士ロナウドよりよっぽど意識しちゃう…

アンティア「うぅ…アシュレイ…あしゅれいぃ…!!!」

うつ伏せで枕に向かって名前を連呼する、
全然指が止まらないよ…バカバカぁ…ううぅ…
アシュレイの嬌声が聞こえるたび一層興奮し、せわしなく指を動かす
こうまで心に占める割合が大きいとは思わなかった…アシュレイ…
あのおっぱいとか凄い気持ちよかったな…乳首もずっと弄っていたかった…
あのとき下の方はどうなっていたのかな…うう…ほしいほしいほしい…

あしゅれいがほしいあしゅれいがほしいあしゅれいがほしい・・・・・・

アンティア「あしゅれ・・・あしゅれいぃっ!!!!」

ビクッビクビク!!!ガクン!!!

完全にアシュレイの事で頭が支配されていた…この先普通に付き合えるかな…
あ…そうだ…家族に会った時…お別れなのかな・・・・いやだよ、あしゅれい…
76 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 01:58:41.58 ID:3W8W0DKg0
〜〜〜〜

アシュレイ「ティア♪」

アンティア「あ・・・アシュレイ?」

裸のアシュレイが目の前に居る、想い人の全裸に否応が無しに胸が高まる

アシュレイ「戦闘行って来たからまたチェック…お願いしたいな〜なんて」

アンティア「え・・・ああ、うん、まかせて!」

アシュレイ「お尻とアソコ…あとおっぱいを重点的にしてほしいかな…///」

胸に比べれば消極的なヒップだが、なかなかどうして触り心地が良い、
掴んだり、撫でたり、揉んでみたり…

アシュレイ「あん…あうぅ…ティアぁ…///」

アンティア「チェックなんだからじっとして♪」

次はアソコ…無駄毛が無い事は以前のチェックで済んでいるが、陰毛すらない…
どうやら30とはいえ歳の取り方が違うのかな・・・?

アンティア「異常発見、腫れてるよ?ここ・・・」

アシュレイ「や…ああ、そこは異常じゃないよぉ…あんあんっ!!」

自己主張をしだした肉豆をやさしくやさしく取り扱う、触れる度ぴくんぴくんと反応し
比例するように顔を赤らめるアシュレイ

アシュレイ「ごめん…やっぱ異常かも…舐めて直してくれる・・・?」

アンティア「ふふっ、任せなさい」

れろ・・・レロレロ・・・ちゅ・・・♪

アシュレイ「ふぁあぁ…ティア・・・だいすき…だいすきぃ・・・」

アンティア「私も好きよ…アシュレイ♪」

ひくんひくんとアソコのみならず全身で誘うようなしぐさを見せる、
おっぱいはふるんふるんと形を変え、せつない表情がまたそそる・・・///
77 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 02:09:47.72 ID:3W8W0DKg0
ひとしきりはねた後、一気に脱力したように見える、
はぁはぁと可愛い声に合わせておっぱいが上下する…

ごくり…

はむっ!!

アシュレイ「きゃんっ!!!」

こうなればもう口に含まずにはいられない、
例えようのない美しい色の乳首をしゃぶっている…コレ以上の幸せがあるだろうか?

〜〜〜〜

アシュレイ「ティア・・・てぃあぁ・・・♪」

可愛い声で私の名を呼ぶ、最高・・・もうほかにいらない…

アンティア「私、貴女の事を愛してる…ずっと一緒に居たいよ…♪」

ちゅうぅ・・・ちゅ…かみかみ・・・

今日ほど産まれ出でた事に感謝する日は無い、おとーさん、おかーさん・・・居るなら神様、
ありがとうございます…私、コレ以上なく幸せです・・・///
78 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 03:43:59.18 ID:3W8W0DKg0
うむぅ…
空腹で起きてしまった・・・なにかたべm…

むにゅ

・・・このいつか触った事のある感触…これは・・・

アシュレイ「・・・///」

アンティア「!?何故私の寝床にっ」

アシュレイ「私の名前をティアが呼んだ時かな…心配して来てみたんだ、
念のために傍についてたんだけど…///」

アンティア「あ・・・ありがとうございます///」

アシュレイ「///」

暗くてよく見えないがなんだろうこの感じ…良い方にとてもヤバい気がする
名前を呼んだ…記憶があやふやだけどたしかにそんな気も…ふむぅ・・・寝起きで頭が働かない…

アシュレイ「食料品は無いし、商店もやってないからなぁ…えと…その…」

アンティア「ですよねぇ…?」

アシュレイ「口寂しいなら・・・私のおっぱい使う?一晩くらいは耐えれると思う…///」

アンティア「え・・・あ・・・あう」

夢は正夢だったの!?・・・でも夢と違って…告白できそうにないや…うぅ・・・

アンティア「お言葉に甘えて…///」

口を動かしてたらなるほど確かに空腹は紛れる…しかし、別の理由で当分は目が覚めそうだ
夢の通り・・・いや、それ以上にこの感触は至高のもので、
産まれたとき男女問わず母親の乳房にしゃぶりつくよう出来てる理由がわかった気がする…
それはそうと明日、しっかり目が覚めたら告白・・・できるといいなぁ///
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(中部地方) [sage]:2011/11/21(月) 14:37:17.90 ID:GZ7/d8Ej0
むぅぅ・・・不覚にもアシュレイを
可愛いと思ってしまったよ・・・///
80 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 17:09:58.41 ID:3W8W0DKg0
〜〜〜〜レンゴウ第一師団司令部

ミユ「偵察の報告より人数が多かったので手間取りました…」

レナ「詠唱はどうとでもなるけど召喚阻止までは無理だったね、死体とかその類が増えたのはそのせいだよ」

フラン「その割には抵抗が浅かったみたいですけど…」

レナ「見逃さず攻撃加えたし味方が即総崩れじゃまともな指示も出せないって」

フラン「それにしてもテレポート封じの棘粒子に詠唱・集中封じの咳き込み粒子ですか…」

※棘粒子・皮膚は貫けないが毛細血管に深刻なダメージを与える粉
事前に空間に巻く事でその空間にテレポートをすれば内臓に致命的損傷を与え、後方の攻撃を防ぐ
重さを削り拡散能力を上昇させた結果、粒子として大きくなり外から侵入することは期待できない

※咳き込み粒子・肺の温度・湿度で蝋のように固まり、咳がなかなか収まらなくなる
非常に軽く体熱にも影響されるほどなので吸い込まない限り影響は無い

レナ「嫌がらせから生まれてるのよb敵の自由に動かせる義理なんて無いしね」

フラン「ふむ・・・変身とか絶好の好機ですしね」

レナ・ミユ「「それはダメ」」

フラン「えぇー!!なんで?ていうかなんですかその絶妙な連携っ!」

レナ「まぁせいぜい逃げられないようゆっくり罠を張るとかする程度でしょう」

フラン「うぅ・・・違いがよくわかりません…」

レナ「それはそうと、ミユ、出立前に仕事頼んでごめんね?」
81 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 17:24:59.60 ID:3W8W0DKg0
ミユ「いえいえ、交代要員がまだ到着してませんからね〜」

レナ「面白そうな捕虜、いた?」

ミユ「召喚主を失い取り残された召喚獣が良い感じです、特に上位種の数匹は戦力としてもいけそうですね、
貴女やそのレベルには足元にも及びませんが」

レナ「ふむぅ・・・あとは?」

ミユ「夜戦&完封というのが災いし精神的ダメージが大きすぎて、正直使い物になりません
むしろ世話が面倒なので送り返しても良いですか?」

レナ「む…まぁいいや、ありがと、引きとめたお詫びになんか希望はあるかな?」

ミユ「ならクラリッサの部隊に捕虜チャムの世話を任せてくれませんか?」

レナ「召喚魔族・・・しかもなかなかの実力者か…いいよ、此方の戦力はまるで不足してないしね」

ミユ「ありがとうございます、では、後方擾乱やってきます!」



フラン(・・・くすん)

レナ(碌なフォローせずミユと話し込んだから拗ねてるっ!!…下手に話しかけても悪化するししばらく傍に居るかな)
82 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 17:32:32.34 ID:3W8W0DKg0
>>79
能力の違いだから仕方ないとはいえ、明らかに他の隊員と仕事が少ないので負い目に感じてる所に、
こうして貢献できる機会が与えられて味方への献身度が割増しです

それに言った本人は夢の中だと思ってますが、言われた方はしっかり告白を聞いてる訳で…w
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(中部地方) [sage]:2011/11/21(月) 17:44:27.23 ID:GZ7/d8Ej0
絵師さんが来てくれるとウハウハですね
このSSは(*´∀`*)
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [sage]:2011/11/21(月) 17:51:16.69 ID:8hu6Gzgyo
100ペリカとか全然いらないんで、期待ワッフルしますね。すみませんでした

アシュレイとアンティアが天使ですね
85 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 17:55:37.91 ID:3W8W0DKg0
アンティアです、予想通り今日も行軍です、それはいいのです…

アンティア「ねぇ・・・アシュレイ…///」

アシュレイ「?」

アンティア「とても行軍中とは思えないよね///」

行く前に手を繋いで行こうと言われた時は一時的なものかと思っていたが、数時間たっても離す気はないらしい、脚の動きを邪魔する事は無いが、ギリギリの至近距離です
心臓高鳴りすぎです、うぅ・・・これじゃ告白できないよぉ…

アシュレイ「ふふ♪奇襲を受ける危険性が減るじゃないb」

アンティア「日も傾いてきましたね…///」

アシュレイ「繋いでると暖かいでしょ♪」

アンティア「はい・・・///」

うぅ・・・受け答えは筋が通ってるし嬉しいんだけど…

アシュレイ「と・・・トイレ!おおきいほうだから…」

アンティア「うん、わかったb遠くに行かないでね?」

・・・

ごめんなさいアシュレイ、嘘つきました、本当の理由は・・・

ぬちゃ…

下着履き変えないと・・・うぅ…あとは見つからないように…
86 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 18:12:12.24 ID:3W8W0DKg0
びくびくん!!!

自慰でもして発散しないとこの先耐えきれる保証無いんです…
王国に居た時にみたエロい本だとこういう時にモンスターや暴漢に襲われるのが流行りらしいけど、
最大警戒してるとこにそうそう襲える奴は居ないよね、うん

アンティア「おまたせしました」

アシュレイ「おまちしました♪さぁいきましょ♪先は長いですよ〜」

当然のことのように手を繋ぐそぶり、ちょっとまって深呼吸…

ぎゅっ・・・♪

ふふふ、こういうときは別の事を考えるんだ、便秘とはむえんながら最近は…
(中略)
…やはりあの乳製品、ものすごく消化効率が良い食べ物なのかな・・・?
っておい私!思考終わらせちゃダメじゃん!!!えーとえーと…

アシュレイ「ティア・・・?」

アンティア「は!はいぃ!!?いかがしまされましたかっ!!!///」

落ち着きなさい私!好きな人と手を繋いでるだけじゃない!!!

アシュレイ「手を…離した方が良いかな?」

アンティア「!!!ちがうよっ!!」

つい・・・大声が出た、えと…あの…
87 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 18:18:30.57 ID:3W8W0DKg0
>>83
むしろ自分が絵一辺倒でやって来たからこういう物語を修行中w
うp?携帯での良いサイトがあればw

>>84
いいのかね?w行き当たりばったりと思いつきというセリフは嘘ではないのだよww
でも正直に嬉しいです、以降アマ甘かつ百合H展開、戦闘のアクセントを添えて〜の展開が続きますw
88 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 18:34:11.95 ID:3W8W0DKg0
アシュレイ「…良かった、嫌がられたのかと思って…」

うるんだ瞳で笑顔を作る、これは反則っ・・・!乙女の涙と笑顔だなんて反則!!

アンティア「…ちょ…ちょうど日も完全に落ちたので、休む準備しますか…///」

アシュレイ「うん、クラリッサの話によれば近くに廃屋があるそうだし、行ってみましょ」

・・・

使った形跡微塵もなし、相当古くに引き払われたんだねコレ…
屋根もガタガタ、壁も住むなら修理が必要だね…これでも十分野宿よりマシだけど…

アシュレイ「ん・・・?」

…雨だ、こうなれば床も一応備わってる廃屋はマシどころかラッキーだ
しかし雨漏りは予想通りしてる…極力濡れないところで一夜過ごすことにした

アンティア「・・・ブルル」

さ…寒い…水がはねてマント越しでも相当体温を奪う…
鎧に防寒能力が無いのが更に追い打ち…ぬぅう・・・

アシュレイ「寒いかな?」

アンティア「正直、持ちそうにありません…」

平気な顔をしてる…これが種族差というものか…
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(中部地方) [sage]:2011/11/21(月) 18:43:02.80 ID:GZ7/d8Ej0
アシュレイとアンティアの絵、ぜひ見たいな!
特に女剣士は大好物です。カッコよすぎる!
90 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 18:46:51.83 ID:3W8W0DKg0
アシュレイ「えと・・・じゃぁ…よろいを脱いでくれません?」

アンティア「え・・・?///」

アシュレイ「私も脱いでくっつけば・・・///」

また心臓が高鳴る…チャンスなんだけど…
指が震えて上手く脱げない・・・

ガチャ・・・

アシュレイ「これでいいかな・・・?///」

アンティア「よ…よろしくお願いします///」

アシュレイを抱える形で座り、その上にマントを巻きつける、完全に星も覆う厚い雲により真っ暗、
アシュレイの感触がじかに伝わってきて心臓が口から飛び出そう・・・///

アシュレイ「ティア・・・あたたかいです♪」

アンティア「私もですよ…/////えと・・・」

アシュレイ「?」

アンティア「その…胸の上に手を乗せても良いですか・・・?」

アシュレイ「どうぞ・・・♪」

冷たかった手が一気にほぐれる、そして最高のこの感触…
思い返せば、今まで遠慮してた事象も、素直に受け答えするようになったなぁ…
91 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 19:01:31.82 ID:3W8W0DKg0
もっと素直になってみよう・・・うん

むにゅ♪

アシュレイ「ひゃん!」

むにゅむにゅ…くいくい♪

アシュレイ「うんっ…あふぁ…」

表情は分からないが、嫌がったりするそぶりは見せない
もっと・・・大胆に・・・

くいくい・・・ぎゅ!・・・むにゅむにゅ・・・

アシュレイ「あっあっ…ひぅうっ!!!・・・ティアぁ…♪」

視覚とかに頼らない分、ダイレクトに感触を楽しめる…
乳首もどんどん大きくなっていくのがわかるし、胸がさらに熱を帯びている…
そして私の名前を呼ばれるのがとてもうれしくて・・・♪

アシュレイ「あふ…んあぁ・・・ひぅうう…!!!」

あれ?凄い硬くなった?人肌の鉄みたい・・・

アシュレイ「手を離して…野良の魔物だよ…」

警戒状態になると瞬時に硬くなるとか本当に戦闘向きの種族なんだと改めて思い知る…
92 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 19:03:02.73 ID:3W8W0DKg0
>>89
うpに適したサイトを紹介するべきb
いや、マジにこういうの不得手なのです
93 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 19:14:29.35 ID:3W8W0DKg0
魔物「!!」

本降りになった雨の中、一人の少女が現れる

魔物B「喰い応え有りそうな体だなァ…」

魔物C「上の方も下の方もハラペコでな・・・じょうちゃん、大人しく喰われねェか・・・」

アシュレイ「・・・」

魔物D「うらぁ!!すきありぃ!!」

ガッ!!

後方から音もなく仕掛ける魔物
鮮血と共に倒れるアシュレイ

魔物A「ずりィぞ!」

魔物B「やっちまえェ!!」

アシュレイ「これで…全部か・・・」

魔物C「お・・・?」

ガキッ!!!ガンッ!!

魔物B「いへぇ!!きばがおれら!!」

魔物C「俺の爪は岩をも裂けるんだぞ…何の冗談だ!?」

魔物D「たしかに手ごたえはあったんだぜェ・・・!?」

魔物A「カヒュ…た・・・タス・・・ケ・・・」

ゴシュッ!!
94 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 19:26:15.12 ID:3W8W0DKg0
アシュレイ「ティアに危険が無いと分かった以上・・・本気でやらせていただきます…」

ぷち・・・ブチィ・・ブチブチビチビチビチィ・・・・

目の前の全裸の少女があろうことか魔物の両腕と内臓を一緒に素手で引き裂いた、
意識はあるがもう助からないであろう

魔物B「おひ、これやべェじ」

ドガガガガガガガ!!!!!!

二体の魔物が細切れになる、雨音だけになった時ピクリと動く事もなくなった

魔物C「ウォ・・・く、来るな・・・」(畜生!爪が割れて滑りやがる)

胴体に巨槌が襲いかかる、強大すぎる力にいとも簡単に別れる身 体

そして頭に迫る細剣、雷に光るそれは美しくも、とても冷たいものだった

・・・

アンティア「・・・」

アシュレイ「・・・」

大部分が聞こえて正直この娘が怖い…
95 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 19:39:33.54 ID:3W8W0DKg0
・・・しかし、それ以上に、私は・・・この娘、アシュレイを愛してる!!!
これはもう揺るぎのない事実!!!

アンティア「・・・おかえりなさい♪」

アシュレイ「!!!…ただいま・・・♪」

どっちからともなくキスをする、雨に濡れてても、私はその唇の柔らかさを忘れない…
今ならば・・・!!

アンティア「あのさ…えと・・・・・・・」

アシュレイ「・・・」

アンティア「ミネルバにしたように…いいかな?」

アシュレイ「風邪・・・引かないようにね?」

がばっ!!

アンティア「!?」

れろ・・・れろれろれろ…

アンティア「ひぅう!!あっあぁっ!!!」

えと・・・私がされる側になるなんて思いませんでした・・・
しかしその舌の動きは、丁寧で、かつ激しく…反応があれば容赦なく攻め立てる・・・
これは・・・種族特有の発作が無くても、中毒になるには十分すぎる・・・!!!

アンティア「ひ・・・は・・・あひ・・・」

こえもだせない、かんがえることもできない、ひたすらおそうかいらくのなみ、
わたしがどこかへいきそう、いっしょにいきたい、あしゅれいあしゅれいあしゅれい…
96 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/21(月) 22:14:48.66 ID:3W8W0DKg0
うぅ・・・

気が付けば雨はすっかりあがり、アシュレイは私に抱きつくように覆いかぶさっている、
気絶してた間、ずっとこうしてくれてたのね・・・♪

撫でるように触れてみれば違和感が・・・

アシュレイ「っ・・・!!ティア・・・?」

アンティア「え・・・あ・・・怪我したの?アシュレイ!」

アシュレイ「あぁ…もう傷は塞がってますから安心して・・・でもまだ触られると痛いかな・・・」

アンティア「もしかして・・・わざと弱体化して囮になって引き寄せたの!?」

アシュレイ「え・・・へへ、あんな犬っころ、全然大した事ないんだから」

アンティア「・・・」

アシュレイ「ティア・・・?」

アンティア「ばか・・・あなたが…いなくなったら・・・こま・グス・・ばか・・ヒック・ばかぁ…」

震えもする、泣きもする、アシュレイがいなくなるのが一番怖い…
正直喋る魔獣のレベルとなれば単体でも私は倒せたかどうかだし確実に足を引っ張る…
力になれない戦力外な私が惨めで、とても悔しかった

再び唇を重ねる、今度はしっかりぬくもりも感じられる、
今はまだ力になれないけど・・・いつかきっと絶対力になるから・・・それまで待っててね・・・
97 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/22(火) 13:47:48.37 ID:T3TBPzWe0
???「召喚され〜捕虜になったと思ったらぁ〜村に行けだってぇ〜
で、何で一緒に付いてくるのよシャムぅ〜」

シャム「さらっと酷でーにゃ、親友のチャムのためにきたにゃ」

チャム「まぁ、あのまま戦えとか言われずに済んだのは嬉しいわねぇ〜」

シャム「ふつうに主神とタメはれる奴なんてあんなもん相手出来ねーにゃ」

チャム「たしかにね〜あ、そろそろ着くわよぉ〜」

・・・

チャム「で、貴女が此処のリーダぁー?」

ヘレナ「違います」

シャム「いきなりド失礼なことしてんじゃねーにゃこの脳筋夜魔族」

ミネルバ「えっと・・・」(ミユもなんてもん寄こすのさ…)

シャム「すみませんにゃ、命令の手違いがあったようでにゃ、
前の召喚主との契約期限が過ぎるまで帰れないのですがにゃ、
折角ですのでこのあたまのかわいそーなこの魔族に、好きなように教育を…と」

チャム「え〜?そうだっけ〜?」

シャム「もう忘れてるにゃ!」(空気読めこのエロバカ)

クラリッサ「なら留守番ついでにミネルバが見てあげて」

ミネルバ「いやいや!このシャムって子が見てあげればいいじゃないですか!」

シャム(うぉ!もっともな疑問!!)

クラリッサ「いやいや、ちょーっと状況が変わっちゃってね、そろそろ着くころかな。」
98 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/22(火) 14:02:07.55 ID:T3TBPzWe0
アンティア「ただいま到着しました〜」

アシュレイ「おなじくです」

クラリッサ「おかえり〜」

シャム「おかえりにゃ」

チャム「だれ〜?」

いやいやこっちの台詞です、ネコミミと尻尾が生えた半裸生物と、角と羽が生えた黒マントって…
魔族?・・・それもけっこう上位に当たる…

シャム「猫魔族のシャムというにゃ、そちらの護衛としてクラリッサ殿から頼まれたにゃ、よろしくにゃ」

アシュレイ「これはどうも・・・」

アンティア「ご丁寧に・・・」

チャム「チャムでぇ〜す(はぁと)よろしくぅ〜」

ミネルバ「・・・」(夜魔族って頭が良いと聞いてたんだけど…)

シャム「・・・察しますにゃ成果が出るならもぉ何でも好きなようにしてほしいにゃ」
(トロールより力がある癖に、トロールの知恵比べで負けたと聞いた時耳を疑ったにゃ)

クラリッサ「そういうことで、2・2・3で別れてもらいます」(シャムちゃんがいなければどうなってたやら・・・)
99 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/22(火) 14:29:10.92 ID:T3TBPzWe0


新キャラ出たところで力量関係と解説

レナ>フラン>「主神クラスの壁」>ヘレナ>ミユ>クラリッサ>「ベテラン及び性能差の壁」
>アシュレイ>ミネルバ>「戦争種族の壁」>>シャム≧チャム(頭の差)>>>>アンティア>>一般人

戦争種族とは

DBやバキみたいなマッチョなのが戦闘種族だとすれば、
マッチョを捨て瞬発力より戦闘持続能力を重視し、友軍の連携をなにより大事にする種族、

性能の特化傾向があり、状況により補い合ったり、相乗効果を期待したりと組み合わせは様々
どの存在でも持ちつ持たれつな為、マッチョなおっさんを守るより可愛い女の子の方がやる気が出るということで、完全に女のみ
扱える範囲で思い通りの武器・道具を瞬時に出せるので爪などの各部位が微妙に人間と変わってる

更に、食料では到底足りないほどの超エネルギーを必要とするため、+(生・存在)−(死・崩壊)を分離させる以外に方法は無い、その触媒は愛によって成る
百合関係に至るのはそういう背景から必然あり、浮気という概念は存在しない

ちなみに食料を摂取した際、−による崩壊作用で完全消化するため、排泄の心配が無い
MPを消費しHPを回復させる程度

チャム・脳筋甚だしい魔族、参考に↓

             . -‐≠… 、
           .ィ´ : : : : ≫'"¨      r 、
         . イ: :. :. : : :a´           ‘. ヽ
.          {: : .: .: : : ≦-‐一-  .     ‘. 丶
           !.: : :.  :´-‐≠.: : : : : :`   、   ;  ’.
        ‘;イ/:. /〃 : : ハ.: '.: ヽ :.:ヽ  }    '.
       /.ィイ: :〃::/;’{i : : : ハ:.:i: :ハヽ.__ノ    ’
      // .′: i {:::l {:小ヽ : : i :}.: .: '.       }
.     /:: '   { : : :斥_」 |_」 Yヾ } ′: : }     才´
    /:: ’   ヽ、朮リ   卞テ_` ′: : .廴_,.   ´',
    .' :′    .イ〈 '   {;リ ノ ′ : /> | {: : : :|:i.: ':、
.    {:.:{   .r<: : .:ヽー-   ''' /: : :. .' { : | '..: .: :|:i: : :ヽ
.    |:::ハ./ : : : : / >ァ--一.’シ' ¨ ヽ| : { :', .::|:i : : : ':.
.   '.: ハ : : : :/ 一ァ' r≠xi {    \:',:', r‐ 、 : : ',
.    \{ : .;r' "´-ア´ :{{‐.、リ{ ハ    >、 :ヾ`_:.、: : ',

シャム・猫魔族にしては相当に頭がよく、それで周囲とそりが合わず、言葉遣いが悪い
チャムとはそりが合わない同士で仲良くやっていた
100 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/22(火) 17:29:21.65 ID:T3TBPzWe0
アンティア「ここ二、三日、滞在することになるとは」

シャム「仕方ねーにゃ、召喚師がお宅らの本隊のせいで文字通り全滅して、
散った魔物がそこかしこで暴れてるんだにゃ」(ウゲ、ジョーカーニャ)

アシュレイ「居場所が無いから躍起になってるみたいね、私らを襲ったのもそいつらかな」(カオニデテルシ)

アンティア「そして二部隊を狩り出し、私達は留守番かぁ」

シャム「チャムの強さは良い線行ってるし、ミネルバしゃんのサポートもあれば負ける事は無いにゃ
治ってるとは言え様子見のけが人と疲労たまってる非戦力、留守番も大事にゃから任せるわけにはいかんにゃ」

アシュレイ「む・・・しっかり見てるね・・・」

シャム「チャムをおいといてもあいつ馬鹿にゃし役にたたねーにゃ、
信用度的に魔族だけ行くのは却下にゃ、つまりミネルバも付いてくのは決定、今の形がベストにゃ」

アンティア(非戦力・・・かぁ)「お、あがり」

シャム「にゃ!?」

アシュレイ「コレ引いておしまい・・・っと」

シャム「にゃにぃ!?6連敗にゃ!ひどいにゃ!ティア!明日オメーしっかりしごいてやるにゃ!」

アシュレイ「無理はダメだよ?」

シャム「む・・・節度はもつから安心するにゃ、それより明日疲労がたまってるとか抜かしたときはきついのが待ってるにゃよ?」

アンティア「は…はい、お手柔らかに…」(能力差の関係からまさか上級魔族に戦いを教わるなんて…)
101 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/22(火) 17:55:14.79 ID:T3TBPzWe0
・・・掃討予定地点

野盗「・・・うぉ、なんじゃあらぁ!?」

野盗頭「なんだ・・・きれいなねーちゃんがはだかで踊ってたか?」

野盗「か・・・頭なんでわかったんで?」

頭「あ〜ん?どれ…でかした!ケツの初めてはオメーにやる、全員呼んで来い!!」

野盗「へ、へいっ」(前は頭だよなぁ…)

・・・

チャム「うふふ…きたわよぉ〜」

ミネルバ「はいはい、でも人も魔物も呼び寄せる能力か…良いわね、気に入った」

チャム「ありがとぉ〜、でもぉ、基本的に女の子には効かないからそこはねぇ〜」

ミネルバ「そっちはリッサやヘレナがどうとでもするさ、…戦えるかな?」

チャム「あれなら私だけでも十分よぉ♪」

ミネルバ「頼もしい!これ終わったらいったん休憩ね!!」
(組んでみると中々どうして良い感じじゃない…頭がかわいそうなのは事実だけど)
102 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/22(火) 18:05:35.31 ID:T3TBPzWe0
・・・

ミネルバ「無駄に数が多かったわね、級に統合した事でこういう歪だらけ…か、そっちはどうなの?」

頭「やめてくれ…ヤメ・・・」

チャム「ふふ・・・ごちそうさまぁ♪お望み通り前のご感想はいかがぁ〜?これでも自慢の名器なのよぉ?」

ミネルバ「わぉ・・・」(夜魔族ってこういう種族だったね)

チャム「そっちは全部殺しちゃったのねぇ…勿体ない」

ミネルバ「今度から極力生かしておく事にするよ…」

そこかしこに精気を喰われた屍骸が散乱している、上級魔族の彼女にとって何でもない量らしい

チャム「久々のディナー、まだ食べ足りないから休憩はまだ先で良いかしらぁ〜?」

ミネルバ「ええ、どうぞ・・・」

男同士の戦闘なら一方的に回復って…まぁこれで掃討任務は交代制になれる…かな
103 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/22(火) 18:16:32.81 ID:T3TBPzWe0
誤字・級に→急に



チャム「んもぉ、オスの気配が無いわねぇ〜」

ミネルバ「無関係な人を呼び寄せたらダメだからフェロモンは広げないでね」

チャム「あぅん、わかりましたわぁ〜…!」

ミネルバ「よろしい・・・んんっ!?」

チャム「おいし・・・腹八分目で我慢しますけどぉ、それまで貴女で賄っちゃいますよぉ♪」

ミネルバ「む・・・一理あるわね、でも男じゃないと駄目なんじゃ?」

チャム(催眠術は無効…だけど結果オーライ?)「大丈夫よぉ♪じゃあ、いただきまぁす」

ちゅば・・・ちゅちゅちゅうぅ…

ミネルバ「ふぁあ・・・なかなか激しいじゃない…」

チャム「ふふ・・・それより思った以上のエネルギーよぉ、誇っても良いわぁ〜」

ミネルバ「そりゃどーも・・・ところで・・・」

チャム「ん〜?」(さすがに湖いっぱいのご飯くらいあるなんて思わなかったわ)

ミネルバ「私からしても、構わないよね?」

チャム「夜魔族相手にこういうきょうそぉ〜?いいわよぉ、やって見せなさいなぁ〜?」

・・・
104 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/22(火) 19:34:44.15 ID:T3TBPzWe0
・・・

チャム「一応聞いておくけどぉ〜」

ミネルバ「…なぁに?勝敗に不満?」

チャム「いいえ〜?貴女の勝ちで良いわよぉ?それより私がこっち方面に完全に目覚めたらぁ、不都合があると思うわぁ?」

ミネルバ「そ・・・そう言えばそうだね」
(フェロモンの質って変わるのか…女狙いでも良いけど割合的に男のが多いから男狙いのが貢献できるんだよね…)

チャム「でも・・・私ぃ、貴女の事がとても気に入ったわぁ♪」

ミネルバ「そ・・・そりゃどうも///」(う・・・可愛いなやっぱり)

チャム「ふふっ♪じゃぁ楽しい楽しい夜の散歩と行きますかぁ♪」

ミネルバ「はいはい、突っ走らないようにね〜」
105 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/23(水) 00:30:01.34 ID:rkMUq5He0
クラリッサ「・・・ここいらで目標達成かな?」

ヘレナ「まずまずだね〜」

・・・

クラリッサ「明日は雨かな?」

ヘレナ「ですね〜」

サクサク・・・ザクザク

・・・

クラリッサ「いつもながらまるで会話が続かないねぇ」

ヘレナ「ミネルバが通信開きっぱにしなければ意識する事もなかったけど、効率超重視の(ヨロオツ怨線)状態?」

クラリッサ「よろおつおんらいん?」

ヘレナ「・・・え?あれ?何を口走ってるの私・・・」

クラリッサ「…まぁでも良いんじゃない?」

ヘレナ「?」

クラリッサ「帰ったらたっぷりと…ね///」

ヘレナ「・・・とっとと終わらせよっか///」

・・・
106 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/23(水) 14:09:46.55 ID:rkMUq5He0
〜〜〜村郊外

シャム「ふみこみがあまい!シャッ!!」

アンティア「きゃふ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

シャム「体勢を崩すな!フシャァアアアア!!!」

アンティア「!!」

シャム「にゃぁっ!!」

ガキイィイン・・・

アンティア「ハッ…ハァ・・・」

シャム「インファイターに懐に入られてぇ!!」

ドスッ・・・ガッ・・

アンティア「うぐっ・・・がぁ・・・」

シャム「よそ見するバカがどこに要る!!!」

ズガァッ!!

アンティア「うぁああ・・・ゴボッ・・・げほっ・・・」

アシュレイ「気絶確認、シャム、中止
そこに座ってて〜嘔吐物が器官に入らないよう処理するから…」

ちゅぅう・・・ぺっ・・・ちゅうぅ・・・

チャム「了解にゃ」(レイには武器を使用しての戦闘にゃらまだしも、単純に力比べでも勝てにゃいんだよにゃ…)
107 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/23(水) 14:31:46.24 ID:rkMUq5He0
誤字・↑チャム→シャム

アシュレイ「・・・さて、起こす?いったん休憩?」

シャム「にゃ、朝から実戦訓練ぶっ続けにゃ、コレ以上やっても身に付きゃしねーにゃ、人間にはそのあたりが限界にゃね」

アシュレイ「だねぇ…よし、此処は私に任せて1800時まで自由時間で」

シャム「了解にゃ」

シャムはアシュレイの傍らに移動すると、丸くなって寝る体制に

アシュレイ「・・・?」

シャム「にゃ?自由時間にゃしどこでにゃにしようがかまわにゃいにゃろ?
そしてこの世界で一番落ち着ける場所がおめーの近くってだけにゃ」

アシュレイ「ふむ・・・」

シャム「じゃあちょっと寝ておくにゃ、おこすにゃよ?」

アシュレイ「はいはい・・・」

金属鎧を売れと言ったのはびっくりしたけど、着てたら一週間は目を覚まさなかったかな…
革の強化服の御陰で今日中には目を覚ますか…打ち身の手当てはしておこう

・・・

的確に急所を貫いてるけど、危険部位を悉く避けてるこの手腕はシャムしかできないね
頭も良いし指示も的確、予定外人員とはおもえないな・・・

人体に試すのは初めてだけど・・・やってみるかな…
108 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/23(水) 16:51:01.37 ID:rkMUq5He0
・・・

アンティア「む・・・う・・・」

アシュレイ「お・・・起きた?」

アンティア「まだ頭がくらくらしてるけどね・・・」

シャム「防御力は人並みにゃが、人並み以上には治癒力が高そうだにゃ」

アシュレイ「まぁまぁ・・・正直、人間相手の鍛え方がわからないけど、どうしたらいいかな?」

シャム「ん・・・まぁあと一回組みたいところにゃけど、体力は回復しきってにゃいし、イメトレと筋トレでいいかにゃ〜」

アンティア「りょ、了解」

シャム「目覚ましの運動に付き合ってやるにゃ、にゃんなら好きなように攻撃しても良いにゃよ?甘い攻撃だと蹴りが飛ぶけどにゃ」

アンティア「あはは、素直に基礎体力を付けますよ・・・」

アシュレイ「私の目の届くところでお願いね〜」

アンティア「はい!」

シャム「まかせるにゃbお、そだティアは先に筋トレやってろにゃ」
109 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/23(水) 16:55:03.33 ID:rkMUq5He0
シャム「な〜レイ」

アシュレイ「ん?」

シャム「寝てるときに漂った甘いにおい、お前からかにゃ?」

アシュレイ「そ・・・そうだよ?」

シャム「そいつはけがの治りと関係あるのかにゃ?」

アシュレイ「・・・うん」

シャム「そうか・・・いや、気になってた事はそんだけにゃ、行ってくるにゃ」

アシュレイ「行ってらっしゃいb」

シャム(そいつは魔族の私にも効くのかにゃ・・・にゃらば・・・)
110 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/23(水) 22:01:47.45 ID:rkMUq5He0
レナ「敵の首都の・・・・予定地点まであとどれくらい?」

フラン「まだまだ先ですよ、それまで国内の生産と輸送に携わらせるのが良いかと」

レナ「そっかぁ・・・文字通り焼き払えるのになぁ・・・」

フラン「国が恋しくなりましたか?」

レナ「正直貴女とイチャイチャして過ごしたいよ・・・///」

フラン「む!・・・ぬぅ///まあ補給などが壊滅的とはいえ精鋭軍団がいますから、油断せずに潰しましょうか」

レナ「だ〜ね、本国もしっかり仕事してくれてるし頑張りますかb」
111 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/23(水) 22:34:45.77 ID:rkMUq5He0
レンゴウの形成元となる戦争民族のタイプ分け

攻撃タイプ・例・アシュレイ

戦力の要、基本的に数が多く使いやすい武器が揃っている、しかし最大で2桁を超えない
素手時の格闘もさることながら皮膚の時点で非常識な超防御力を誇る
さらに基本的に繁殖能力が高い、無論百合で増える

速度タイプ・例・ミユ

攻撃タイプよりも武器として非力、しかもすぐに弾切れを起こす
防御も攻撃タイプと比べてお話にならないが、数百kmの時速と高速方向転換により制空権は譲らない、
格闘能力は攻撃タイプより上で繁殖能力は少し劣る。

火器管制タイプ・例・フラン

遅いし防御もあまりないが、火器の量がはっきり言って桁違い、
その気になれば三桁の火器を自由自在に操れる、しかも調整までお手の物なので、敵に回った際は近付くのは非常に危険、歩く要塞
が、繁殖能力が弱く沢山いる存在ではない。

攻撃&速度両立・例・???

一度に数発だが攻撃タイプをも上回る攻撃力を持ち、二桁近い火器を扱える
速度タイプには基本劣るが素早く、防御力も意外にある、そして力持ち
数としては三位くらい、でも十分多い方

攻撃&火器管制タイプ・例・ヘレナ、レナ

最低でも魔神級の能力を持つ物騒すぎる種族、速度が無いだけで
火力は最強、火器使用数も三桁を誇り、防御力も随一、挙句無補給での戦闘能力は最高レベル
(対空に穴が無く、更に稼働時間がとても長く挙句メガ粒子砲好き放題撃てるビグ○ム状態w)
が、その分エロさが際立ち、数が攻撃タイプに比べかき集めても四桁以上は少ないのが欠点
112 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/24(木) 18:52:38.01 ID:jvLaPTPR0
シャム「少しはマシになったかにゃ?」

アンティア「うぅ・・・ところで、明日出立?」

アシュレイ「チャムの御陰で掃討速度が上がったからねぇ」

アンティア「そっかぁ…」

肩をポンっと叩く

シャム「にゃーに、次からはアシュレイが傍で戦ってられるにゃ、相手が雑魚にしろ強敵にしろティアの出る幕は無いにゃ」

アンティア「う・・・むぅう・・・」

聞けば30年間模擬戦を重ねてきたアシュレイ、魔界でも名の知れたシャムに、
1日や2日特訓したって追いつくべくもないのだが、面とむかっていわれるとやはり…

シャム「ま・・・にゃんだ・・・今現在レイの役に立てるのはお前にゃからな、適材適所って言うやつにゃ」

アンティア(フォローしてるつもり…なのかな?//)

アシュレイ「ふふっ♪」

シャム「む・・・///鎧も軽くにゃったし、休憩は最小限で良いよにゃ!」

アンティア「はい♪」

シャム「調子狂うにゃ…」(でも悪い気はしないな…///)
113 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/24(木) 21:20:52.28 ID:jvLaPTPR0
??「使者・・・ですか?」

???「うん、王国からの・・・王妃様は?」

??「…おやすみになられてますです、私が出ますよ」

???「…まぁ責務を果たしてくれればいいですよ、イオ王女様」

イオ「はぁい、報告ありがと、アニタ」

・・・

使者「夜分に謁見を許された事、まことに…」

イオ「申し訳ないけど非合理的挨拶にはなれてないので用件を」

使者(少女の上蛮族か…)「は・・・では、降伏を勧告しにまいりました」

イオ「・・・」

使者「我が国の最強戦力である王国三軍団を動員、それのみで貴国に匹敵する人数の上、更に手練を集めている、無益な血を流す前に御英断を…」

イオ「…?あぁ!そうか、そういう事、ふふ・・・」

使者「?」

イオ「もうすでに此方の血は流さず二軍団を文字通り全滅させた、残る一軍団も補給と悪路の為身動きが取れないよう…おそらく貴君がここに来るまでに戦闘したのであろうな」

使者「な・・・!?」

イオ「…と、言うわけです、言わせて頂ければむしろそちらが降伏するのが道理かと…さ、夜も遅い、一晩休まれては・・?無理にとは言いませんが」

使者「い・・・いえ、失礼させていただく・・・」

イオ「ならば迂回路なら手を付けてないのでそちらから帰られた方がよろしいかと」

・・・
114 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/24(木) 21:42:53.48 ID:jvLaPTPR0
イオの寝室に戻ると、そこには全裸にて身体を上気させながら横たわる王妃・・・イチカがいた

アニタ「しかし本当に王妃様にやりすぎですよ」

イオ「仕方ないでしょ・・・同等能力の姉妹でもいれば話は別だけど・・・さ」

アニタ「・・・回帰とでも言いますか、基本能力の成長まで付いてるとはなかなか難儀ですね」

イオ「おかげで母上様でも満足出来ない…ああ、アニタも混ざってくれる?」

アニタ「エネルギーの過剰摂取対策に一週間の休暇を頂けるなら」

イオ「外れるわけにはいかないものね…ごめん」

アニタ(エネルギーが切れると性欲の増すわが種族、トップクラスで更に一つ飛びぬけてるといくらシても焼け石に水、夜魔族も試したが数分でギブアップ…)

イチカ「ん・・・あぁ、イオ、おいでなさいな♪」

イオ「・・・」

イチカ「遠慮しないの♪さ・・・」

イオ「お母様っ!!!」
115 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/24(木) 22:04:42.65 ID:jvLaPTPR0
種族として早熟且つ一定年齢から外見が10〜20で固定されるから、
知らなければ姉妹でも普通に通る外見をしているし、仕事もこなせる
それでもイオはまだ3歳…まだまだ甘えたい盛りである

イチカ「アニタ、悪いけど弾薬結晶を持って行ってくれませんか・・・?」

アニタ「は・・・はい」

エッチにてエネルギーを増やしあい、更に授乳にてエネルギーを受け渡す…
本来なら授乳される側は過剰にエネルギーが供給されるがイオの場合はそれでも足りず、
イチカの−エネルギーが溜まりきり、こうして結晶化される。
性質上とても危険ではあるが外見は綺麗な宝石のようだ…

イチカ「私もこの子も・・・大丈夫よ」

アニタ「では、最前線の補給物資として使わさせていただきます」

イオ「ありがとう…」

アニタ「いえ…(ニコッ」(まぁ模擬戦で使用するのか戦争に使用するかの違いでしかないし…これで王妃が空席にならなければ問題無いのに…エネルギーの過補給に耐えられる存在が欲しい)
116 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/25(金) 04:32:33.61 ID:Ak1zVdma0
シャム「ティア〜」

アンティア「!?」

シャム「ちょっと外に出るにゃ」

アンティア「ん・・・」

アシュレイとシたばかりで体が熱い、冷ますのにちょうどいいかもね…

・・・

アンティア「どう・・・したの?」

シャム「どうしたの?じゃねーにゃ、ばっちりお前らの艶声を聞かされてたこっちの身にもなれにゃ!」

アンティア「う・・・申し訳ない」

シャム「なら寝間着をたくしあげるにゃ」

アンティア「えと・・・ここで?」

草原の真っただ中、月は明るめでしかもすぐ後ろの村では明かりが灯り、
人の目が必ずないと言いきれない・・・

シャム「できないのかにゃ?」

アンティア「うぅ・・・りょ、了解…」
117 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/25(金) 04:47:14.02 ID:Ak1zVdma0
シャム「ふむ・・・まだじんわり濡れてるにゃ」

アンティア「あぅう・・・」

シャム「後ろ向いて四つん這いになって脚を広げるにゃ!」

アンティア「ひぅ!///」(早く終わらせたほうが賢明かな…)

ぐぱっ・・・ぬちゅ…

アンティア「うぁ・・・あんっ・・・」

つぷ…

好き放題いじられた後に舌を入れられる…アシュレイにもしないしされた事ないのに…
猫舌によるかき混ぜ攻撃により、唾液の数倍の愛液が出る事に・・・

アンティア「うぅ・・・汚いよぉ・・・そんなとこ…」

シャム「レイの割れ目のが綺麗にゃし匂いも無いにゃ・・・でも実際触った訳じゃにゃいけど、表面はともかく中は超高熱にゃ、それこそ炉にも匹敵するほどのにゃ
猫舌には楽しめるものじゃ無いにゃ、にゃからお前の割れ目を存分に楽しむにゃ」

つぶぶ・・・くちゅくちゅ・・・

アンティア「ふぁあ!・・・あぅ!」

シャム「個人的に静かにした方が良いと思うにゃ」

アンティア「・・・!…んぅ!!!」
118 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/25(金) 05:01:32.80 ID:Ak1zVdma0
シャム「ナカでこの刺激にゃとお前、豆にされたらどういう反応するのかにゃ?」

アンティア「!!!!!、ま、まって…」

シャム「(今は)ただの感想にゃ、それより立っておっぱい出すにゃ♪」

アンティア「うぅ…」

ぺろ・・・ちゅうちゅう、かみかみ…

アンティア「ふぁ!!ひぅう・・・」(テクはアシュレイより下だけど、猫舌のおかげで刺激が…!)

感触が気に入ったのか一心不乱に胸を攻め立てる、脚の力は抜け、しがみついて立つのがやっとだ…

シャム「まだ処女にゃのに相当開発されてるにゃ、反応がめちゃビンカンにゃ、乳首のかたくなる速度がめちゃはやいにゃ」

アンティア「い・・・言わないでよぉ・・・////」

なおも続く口撃、止むことなく続くそれは私の意識をかすれさせるには十分な威力であった

シャム(あえて終わらせず、この辺にしておくかにゃ♪楽しいものが見れたしにゃ)
「今日はこの辺にしといてやるにゃ、次は気を付けるが良いにゃ」

アンティア「うぅ・・・わ、わかりました…それと…」

シャム「?」

アンティア「肩貸してください…あ・・・歩けません///」

シャム(当分こいつで遊んで暮らせるにゃ♪これから楽しみだにゃ♪)「じょーがねーにゃぁ」

・・・
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(群馬県) :2011/11/25(金) 18:39:32.17 ID:Ak1zVdma0
アンティア「半漁人部隊の奇襲以降まるで仕掛けてこないな」

アシュレイ「掃討部隊が頑張ってると言う事だろうね、完全に穴が無いとか」

アンティア「徹底的に叩くと戦時中とは思えないほどの静けさ・・・だね」

シャム「ちらほら血の匂いはするけどにゃ、死体の匂いが無いのは不自然にゃ」

アシュレイ「たぶん消し飛ばす方向で対処してるから・・・かな」

アンティア(おかげで巨乳がたゆんたゆんと揺れるところを見たり、景色のうつり代わりしか無いという…)

シャム「なんにゃ?ティアしゃん、もしかして触りたいのかにゃ〜?」

アンティア「・・・まぁ…ね」

アシュレイ「・・・」(さりげなく胸アピール)

シャム「じゃあ、次の休憩まで我慢するにゃ」

アンティア「む〜…」(ニンジンぶら下げた馬みたいだし!)
120 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/25(金) 18:41:08.39 ID:Ak1zVdma0
ぬぉ!!外れてるし!

サバ落ちの影響だとでも言うのか…
121 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/26(土) 14:18:44.81 ID:gaaI3nXe0
アンティア「そういえば・・・」

アシュレイ「?」

アンティア「その連発銃って、私でも使える?」

アシュレイ「う〜ん・・・一発だけなら」

アンティア「というと?」

アシュレイ「銃の内部で弾薬を精製してそのまま撃ちこむから、精製する能力が無いと駄目なのさ」

アンティア「そいやリボルバー式でもないですね…」

アシュレイ「破壊されてもその場ですぐ修理・補充できるし、敵に万一拿捕されても使いものにならない、しかも私の微妙な癖をくみ取ってくれる最高の銃・・・かな
ついでに言っておくと、みんな持ってるからね」

アンティア「へぇ〜」

シャム(個々の身体能力は高い、使用する武器の扱いや性能も良い、軍事統率レベルとしても一級品、
つくづくこんなのと敵対できるかと)

アンティア「そいや銃はいつもはしまってるの?」

アシュレイ「そこの細かい話は機密だけど、正解は×と言わせてもらうよ」

シャム(まぁ想像なら付くけどね)
122 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/27(日) 00:32:13.32 ID:MQAgZvNw0
レナ「え〜・・・今回集まってもらったのは他でもない」

一同「・・・」

レナ「敵前ながら、示威行為も兼ねて引き締める模擬戦を行いたいと思う!」

一同「・・・」(まぁ・・・ね)(納得…)(あぁ〜)

フラン「日時は未定、事前に分かれて過ごしてもらう、以上」

・・・

レナ「なんせ実戦のが中等訓練のがまだ楽っていうね・・・」

フラン「正面戦闘はともかく、搦め手や通商破壊戦闘の分野で大きく水をあけてますからね、
面白いように効果が出ます」

レナ「水上や空中からの攻撃にまるで対処出来てないしねぇ、一応数少ない竜騎士を配備してるらしいけど、空中戦も不利なのに、全域を援護なんてしきれる数がない、
更に言えば数十万単位の人間と馬、竜の食料を運ぶとなれば隠れる事も出来ないと来た、
軍用に育てた馬を潰して食料にする部隊も多いというね」

フラン「もう数日経てばどんどん差が広がるばかり…模擬戦の判断は正しいですね。
明日にはたどり着く後続部隊の2割を待って、やりましょうか」

レナ「ふふ、久々に腕が鳴るなぁ〜」

フラン「敵対した時は負けませんからねb」
123 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/27(日) 00:37:19.49 ID:MQAgZvNw0
誤字
「なんせ実戦のが…→より」

アンティアの目的は故郷につきたい、軍全体の目的は同方向にある首都陥落で一致してますが、
順風満帆すぎて逆にイベントが無くなる=刺激が無くなる有様w

と、いうわけで対等な戦いである、模擬戦にて勝敗を決することとなったとw
物語は戦闘メインではありませんが、レズ以外の刺激もありかな〜とw
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(中部地方) [sage]:2011/11/27(日) 12:04:25.04 ID:U9Tru3uF0
あまりHシーンばかりだと飽きてしまったり
少し食傷ぎみかも・・・です
125 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/27(日) 20:51:59.51 ID:MQAgZvNw0
アンティア「模擬戦?」

アシュレイ「とはいってもいつもの低強度実弾じゃなく、人類の参加も見越してペイントだけどね、敵が即死攻撃を使ってくる想定での模擬戦かな」

シャム(いつもは実弾なのか…)

アンティア「得点とかはやっぱり倒したり?」

アシュレイ「それも入るけど、普通に貢献度式だね〜」

アンティア「貢献度式と言われても・・・」

アシュレイ「輸送だったり偵察だったり、策を打ち破ればそれだけチームに貢献できるからポイントたかいよ!」

シャム「ふみゃ、いつ開催なのにゃ?」

アシュレイ「地形整備やチーム分けも兼ねて、3日後らしいね〜それまで自主トレでもしておく?」

アンティア「面白そうですね〜、競技会かなんかみたい」

アシュレイ「ふふっ、貢献度を稼げば良い事があるから頑張ってねb」
126 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/28(月) 19:08:42.61 ID:qLWih9Ay0
模擬戦の訓練に明け暮れ、日も落ちたころ

アシュレイ「・・・こんなものかな〜」

アンティア「なんという嫌がらせの応酬…まるで勝てなかった」

アシュレイ「ルールは勝つために怪我させなければ何したって良いからね、私達だって聖人君子じゃないし、こういうところで釣り合いをとっているのさ」

シャム(すげーもの見たにゃ///あんなこともするのかにゃ)

アシュレイ「チーム申請は済んでるから私達三人で陸戦メインとなるかな〜場合によっては空陸混合チームもあり得るよ」

アンティア「空と組むって実感ないなぁ、そう言えば羽とかついてないのにどうやって飛んでるんだろう?」

アシュレイ「重い・速度出ない・腕の可動範囲が阻害される〜ってことで撤廃したらしいよ?詳しい原理は分からないけど※エネルギーを偏向化させて飛んでるみたいだね、私は出来ないけど
ちなみに空中で殴ったり蹴ったり、寝たままの姿勢や逆さになっても飛べるよ」

ttp://amakakeru.blog.ocn.ne.jp/photos/sf/z8.html
↑こんな感じで視えない推進器がたくさんついてる物とお考えください

アンティア「むぅ・・・」

アシュレイ「対空戦の経験ないでしょ?明日はそれやってみる?」

適当な談義をして時間をつぶす、身にしみる言葉もあり、シャムの茶化しもいいスパイスだ…
127 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/29(火) 23:44:51.82 ID:xC+v/Hp90
・・・

アンティア「対空よりも、地上で遮蔽物を利用しながら数キロ先に攻撃してくる方が未知の世界ですよ」

アシュレイ「まぁまぁ、そいや塗料が用意できなかったとか何とかで…ルールが変わったよ」

輜重部隊が昼に届けたという軽くて手触りの良い服を差し出す、
これを全員分届けるなんて相当な補給線の強さだ…

アシュレイ「性能は良いんだけど、没になった服を使います」

アンティア「何故?」

アシュレイ「元々丈夫で耐熱性に優れた普段着を作る計画で出来たんだけど、霧雨程度で組織結合が自壊する程弱くなるって弱点があってね…」

アンティア「それはそれは…」

アシュレイ「コストも安いし大量生産に向くんだけど、没、とはいえ、没喰らわなかった服は今のところ無いかな〜」

アンティア「苦労してるのね…自分の能力に着物がついていけないとか今でもピンときませんし」

アシュレイ「なにしても破けたりするからずっと紙衣で通してるけどね、今回はこの服の特性を生かして、(濡れたら負け)のルールかな、無論、雨天中止だけど」

シャム(相手の目の前で素っ裸とかある意味肉体的ダメージ以上だなぁ
そうでもないと即死しちゃうし仕方ないんだろうけど)

アシュレイ「当日に簡単な水鉄砲が支給されるからお祭り感覚で楽しんでくれたら良いよb」
128 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/30(水) 16:24:28.66 ID:9AgII5bJ0
レナ「あ〜、開会宣言、奇襲、多勢に無勢、挟み撃ちなど、怪我さえしなければ卑怯な手はいくらでも大歓迎です、それ以上の卑怯な手で返すことこそ意義があります。
とくに、人間とそれに準じた種族の方は十二分にお気を付けて、以上!」

アンティア「なんという訓示・・・でも間違っては居ないね」

???「ですねぇ〜」

アンティア「!」

???「申し遅れましたぁ、リタと申します、よろしく♪」

アンティア「よ・・・よろしくです」

アシュレイ「ふふっ♪正直模擬戦は味方との交流がカギだからね〜」

アンティア「そ、そうなのですか…」

シャム「確かに、話した事も無い奴の為に頑張る気は起こせないしにゃ」

リタ「そういうことです〜♪開始まで挨拶だけでも済ませるといいですよ〜」

アンティア「ありがとう、リタさん!」

リタ「いえいえ〜、同じチームとして、頑張りましょ♪」
129 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/30(水) 16:41:29.72 ID:9AgII5bJ0
フラン「えーと、準備は終わりましたか?・・・それでは模擬戦開始!」

・・・

リタ「私は空から行きますねぇ〜、地上はよろしくです」

ダンッ!!ふわっ・・・ぎゅんっ!!

同じように数千機、いや、数万の空の部隊が飛び立つさまは中々見れるものではない
空が人の形で埋め尽くされる姿は中々壮観だ
そして地上の部隊も負けない気迫で進んでゆく、あっというまに小さくなる影…

アシュレイ「私達も前進しますか、それと、ルール上装甲無視なので、攻撃面以外最弱に近いのでよろしくです」

シャム「まかせるにゃb」

アンティア「ええ、いきますよ」

???「ほーい、久々にいきますか」

彼女はアリシア、挨拶をすませただけだからよくわからないけど同じチームになった。
どうやらアシュレイの友達らしい、ふむ…
130 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/30(水) 17:06:39.50 ID:9AgII5bJ0
私が今持ってる銃は、ためしに撃ったところ相当な高性能だとわかった
13発が限度らしいけど、有効射程500mは普通に凄い

全員武器に水が撃てるよう改良されている、水大砲とかもう…

なんて考えて歩を進めてたら

「爆撃型数体、こちらにくるぞ!」

「了解!」

あちこちで噴水が上がり一機捉えたようだ、遠いけどしっかり全裸になっている・・・///
そして一体、此方に接近してくる。

ばしゅん!!

とてもでっかい水風船が付近で破裂する、本来はこれが爆弾になるとか・・・なんて恐ろしい・・・

そして後ろに目をやれば、素っ裸のアシュレイがびしょ濡れで立っていた///

アシュレイ「うぅ…本拠地に戻って、着替えてきます」

余剰服をすべて失うと負け、ゆるいと思ってたけどなるほどどうして本格的だ
そうこうしてるうちに防空班が仇をとったようだ、再進軍の旨をつたえると、笑って返した。

アリシア「じゃあ、アンティアさんが指揮をとってほしいな」

シャム「にゃ、期待してるにゃ、隊長しゃん」

アンティア「どうせ足並みは揃えられないし側面の茂みに散開しつつ待ち伏せで」

さすがに先方の馬並みに速い集団にはついていけないしね・・・
どうやら陸の方でも戦端が切って開かれたようだ、水の音が一層激しくなった
131 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/30(水) 17:27:26.10 ID:9AgII5bJ0
数分するうちに、撃破されたとみられる全裸の少女隊が前線から引いてくる、
これはたしかに刺激が強すぎる///

アリシア「見とれてると、戦線を抜けてきた敵にやられちゃうよ?」

ですよねぇ、しかし同性の私でも憧れるプロポーションの持ち主が、
大勢裸で駆けて来るのは完全に想定外です///

シュウウウウ・・・・

バシュン!!バシュン!!!バシュン!!!

敵は間接攻撃を始めたらしい、どうやら伏兵をいびり出すようだ…
この茂みは小さすぎて狙われたら防げるものじゃない

シャム「どうするにゃ?」

アンティア「下手に動くと狙われるかな…空からの襲来も二桁単位になってきたし…」

・・・

間接攻撃が止んだ、どうやら味方が撃破してくれたようだ
空から数体戻る影がある

アリシア「準備砲撃をしたって事は、そろそろ来るよ」

・・・
此方に向かう影が数体、対空戦をしながらやってくる
上空には味方空戦隊が猛烈な射撃を浴びせる、目の前で二体の撃破に成功した、

アンティア「シャム、いけるかな?」

シャム「了解にゃ」

タイミングを計りシャムが突撃、待ち伏せは成功し、残り二体を討ち取る

アリシア「・・・えっと、隊長、捕虜の移送は誰に任せます?」

アンティア「あ」

近接攻撃で仕留めた場合、捕虜になると思いだした…伏兵の上手いシャムは外したくないから…

アンティア「アリシア、ここの指揮お願いできる?」

アリシア「まかせな、ティア」

と言う訳で全裸の女の子を本拠地まで引き連れる事になった…
132 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/30(水) 17:52:28.97 ID:9AgII5bJ0
敵爆撃型に気を付けながら後退する、
うまくいけばアシュレイに移送を引き継げるしね・・・

・・・上空を警戒しているが視界の隅にうつる魅力的な少女が気になって仕方ない、
素直についてくるが揺れ弾む胸がどうしても頭から離れない、
しかも説明上、「おしたおしてもかまわない」そうだ、なんという…
確かに実際の戦場も大差ないけど実際こういう選択に遭遇したのは初めてだ

本拠地側から着替えて復帰した部隊が近付く

??「おお、やりましたねb」

???「ごめんね、ふがいない先遣隊で…」

????「こいつはまけてらんないね!」

恥ずかしいやら照れくさいやら、逆に捕虜になった時は大勢の敵側に全裸をさらすことになるのか…
後ろの娘も顔を真っ赤にしている、そうもなるよね・・・///
しかも押したおされても文句言えないとなれば否がおうにも気が引き締まる。

アシュレイ「おぉ、捕獲してきたのね」

アンティア「ふふ、奇襲が上手く行ってさ、捕虜移送、いいかな?」

アシュレイ「任せて!爆撃型の回避に自信ないしね…あ、それと…」

・・・

茂みに戻るとアリシアが待機していた、…シャムは?

アリシア「5体が此方に接近、3体仕留めましたがシャムは返り討ちにあって連れてかれました」

アンティア「今から追いつけるかな?」

アリシア「ええ、それとそちらの水を分けてください、今の水量では自信が無いので」

アンティア「そう思ってアシュレイから水を分けてもらってきたよ」

アリシア「おぉ、早速行きましょう、敵は最前線に対し迂回ルートをとっているはずです」

シャムをああいう目に合わせられないしね…!
133 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/30(水) 18:03:44.94 ID:9AgII5bJ0
??「副長、さっきの奴です!」

???「あのコまだ水があるっての!?」

シャム「!」

バシュ・・バシュ・・・

??「側方から敵!!なめるなぁ!!」

アンティア「!!!」

・・・

アリシア「壮絶な相打ち劇でしたね…」

アシュレイ「うぅ・・・やっぱ相手が悪すぎる」

??「はは、してやられましたよ」

???「まったく、次は味方同士と願いたいねb」

シャム(びしょ濡れの女の子が談笑してるとかなんという…///)

その場は握手して、抱き合って、別れる事にした、
・・・やっぱ柔らかい…///

戦いは佳境に入り、衣服の残りがあとわずからしい
134 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/30(水) 18:10:36.87 ID:9AgII5bJ0
・・・

レナ「どうです?第三軍団の隊長さん?」

隊長「とても刺激的だが、なるほど、わが方に勝ち目はないな。」

レナ「ふっふっふ」

隊長「そしてこの提案、王国に対しクーデターを起こせと言うのは…」

レナ「私としては、人類が憎い訳じゃない、平穏を崩しに来た王国が気に入らないからね、
それを討ち取ってくれる勢力がどこであろうと構いやしないさ」

隊長「む・・・」

レナ「貴方が国王になった時、我が国に攻め入る事が無いならこちらとしても楽なのよ」

隊長「わかった、その提案受けよう」

レナ「ふふ、よろしくねb」

・・・
135 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/30(水) 18:26:11.39 ID:9AgII5bJ0
本拠地に戻ると、山と積まれていた衣服がもう10分の1ぐらいまで減っている、
弾薬用に用意された水も既に幾らも残って無い
本当に激戦なんだよね・・・

そして、その傍らには捕虜の輪姦劇が行われている、
1に対し数十人が群がる様はもう気の毒としか…

アンティア「休みなしで入れ替わり立ち替わり…」

アリシア「まぁ、負けるってことはこういう事なんだって教育だからね」

実戦では確かにもっとひどいけど、目の当たりにするとやっぱりショックだ

アリシア「私達もヤっておくかな」

アンティア「え・・・?」

アシュレイ「貴女なら分かると思うけど捕虜としての価値も無い扱いは辛いものよ?」

アンティア「う・・・確かに」

捕虜にされた時の記憶がよみがえる、ああ考えると相応に責めるのも慈悲なのかな…
割り当てられた地区に二人の捕虜が待っていた
136 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/30(水) 18:42:17.75 ID:9AgII5bJ0
手本を見せると、アリシアとアシュレイが前に出る

アリシア「じゃあ、黒髪の貴女、立って脚を広げて後ろ向いて」

??「はい・・・///」

アシュレイ「金髪の貴女は座ったまま脚広げて、アソコ広げて待機」

???「わかりました///」

自慰をさせたりいろいろさせてるが、忠実に従う二人

アシュレイ「シャム、そこに寝てその上に貴女が乗って、アソコがシャムの口に来るように」

アリシア「貴女はアンティアにおねだりしてみせなさい?」

??「えと・・・私のいやらしい身体に、貴女の…うぅ…愛をください…」

上目遣いで顔を真っ赤にして迫ってくる、ヤバい、ぐっと来るこの娘…
おっぱいを掴み、吸いたてる、か細い声でお礼を言うのがとてつもなく可愛かった

その後ろでは強制的に攻め立てられる娘がピクンピクンと跳ねていた、
口先はしっかり豆を捉え、執拗に攻め立てる、最早嬌声に遠慮は無かった

・・・
137 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/30(水) 19:12:15.23 ID:9AgII5bJ0
・・・

アシュレイ「5回もイかせれば良いかな、戦線に戻りましょ」

アシュレイの具合も良いけど、この娘の具合もかなり良かった、
お姉さん的な肢体が敏感にはねるのはとても刺激的である

・・・

アンティア「どっちが勝ってるのかな?」

アシュレイ「千数百の差で此方が劣勢・・・かな」

シャム「ふにゃ、でもしかたねーにゃ、あいつら強いにゃ」

自信のあった格闘戦で負けを喫してるからか、どことなく元気が無い、無理もないか…
私にしたって先手をとってようやく相打ちの有様だし

ヘレナ「おぉ、此処にいたのね」

???「突撃をしようと思うんだけど、一緒に来る?」

アンティア「折角だし喜んで」

???「じゃあ乗せるよ、それっと!」

ふわん

アンティア「どこ!?ここ?」

アシュレイ「収納空間だね、私達を一気に展開させるつもりらしいよ〜」

周りには味方と思しき数十人がひしめく、中々壮観だ

アリシア「最前線を見ておくのも一興かな…」

最前線・・・なんtも不思議な魅力のある響きだ…
138 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/11/30(水) 19:26:57.04 ID:9AgII5bJ0
「展開10秒前、準備して!」

お、声が全体に流れてくる、そろそろか…

5 4 3 2 1 Go!!

ばしゅ!!ばしゅばしゅ!!
バシャァアアン!!!
ブシャアアアアア…
ヒュウウウウ・・・

風切り音に水の音が絶え間なく鳴り響き、
瞬時に裸の女の子が現れる
物凄い湿気に地面はぬかるみだらけ、歩くのもやっとだ

アシュレイ「適当に撃っちゃっていいよ〜お互い最後の攻勢だから」

と・・・とはいえ・・・

バシャ

冷たい・・・うぅ、何も出来ずにリタイアですか…

以降も激戦が繰り広げられており、しばし裸のままその光景を眺めていた、
私は役に立たなかったとはいえ、この増援で優勢になったようだ
一面の大量の噴水により、この戦線の流れが決まった

敵側の余剰服が尽きたことを合図に、模擬戦は終了、
しかし、健在な服を着てる数で負けたらしい
次がある、との一言で閉会、解散となった。

負けたけど、面白かったな…♪
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(中部地方) [sage]:2011/11/30(水) 19:45:31.68 ID:cPf0mIp30
アンティアの感覚が麻痺してきているな・・・
140 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/01(木) 18:45:43.83 ID:jWizPOdy0
アシュレイ「集計終わったよ〜ハイこれ報酬b」

差しだすはなんかのチケット・・・4枚ある

アンティア「えっと、これは?」

アシュレイ「日時の変更は多少あれども絶対断られないデートが可能、まぁ、ウチの国限定だけどね」

アンティア「へぇ〜・・・」

アシュレイ「でも、あくまで切っ掛けづくりだから、考えなしにさそうと進展しないよ〜それに・・・」

???「アシュ〜!明日あいてるかな!」

アシュレイ「うん、平気だよ…とこんな感じにお誘いが来て人気があると…」

????「アシュレイちゃん、あs・・・いや、明後日はデートできる?」

アシュレイ「おっけーですよ〜、と、たくさんデートのお誘いがねb」

うわ、隠れた女たらしだった、そうだねぇ…たまには色んな人と付き合ってみるかな
141 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/01(木) 18:51:30.46 ID:jWizPOdy0
>>139
異文化コミュニケーションでSAN値がゴリゴリやられてますw
こちらでは本来タブーだったものがむしろ推奨されていたり、
弱種族に属するけど配慮はあっても差別される事は無かったり、
なによりアシュレイの影響が大きいということですかね〜
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(中部地方) [sage]:2011/12/01(木) 19:21:42.84 ID:LhmDwKrN0
SAN値wwwwww
なるほど、納得しました
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(チベット自治区) [sage]:2011/12/02(金) 03:50:35.45 ID:Y2I1/X13o
おつ
144 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/02(金) 06:10:29.34 ID:irNgOWjf0
アンティア「ふはぁ、気持ちのいい朝だねぇ」

空気が澄んでると言うか、スースーする
昨日はしこたま水をかぶったが、快調そのものだ

アンティア「武器をその場で考えて自由に作り出せるだけでも羨ましいのに、
羽や助走無しで空を飛び、とんでもない大火力を持ち、装甲も見た目から想像できないほど硬く
更に兵員収納空間まで出てくるともう出来の悪いお伽噺としか思えないわ」

??「自由な発想と、それを実現する力こそが、私達の強みですからね」

アンティア「貴方は、リタさん?」

リタ「貴女もお散歩かな?」

アンティア「軽くぷらっと・・・!(そうだ!)」

ごそごそ・・・

アンティア「今日、私と付き合ってもらえますか?」

リタ「おっけ♪」

にこやかに笑う黒髪美少女、私としてはアシュレイが居ないので浮気のつもり…
・・・この娘達相手にその考えは大変危険と言う事はまだ知らなかった・・・
145 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/02(金) 06:35:52.95 ID:irNgOWjf0
>>142
彼女たちにとって邪魔な不可能を何が何でも即座に排除してきた常識破り集団の国に単身放り込まれればこうもなろうぞw
アンティア自身もそこまで経験を積んでる訳でもないのでまだ頭が柔らかいのですw

>>143
いらっしゃいませ、完全に有利不利が決まった戦闘と、ガチ百合しかないお話にようこそw
今日の定食(状況)は

えげつない罠と容赦ない戦力差により虎の子の精鋭軍団が崩壊、
大国の持つ弱点である、補給路を完全に遮断、これにより身内の突き上げが尋常では無くなり、
急速に統一した各国の不穏分子が反乱する一歩手前(最後の精鋭軍団の壊滅待ち)

いまや王国はB−29に席巻された某島国より遥かにヤバいものの、
一矢すら報いれないため少し前まで大陸の覇者が極小国家に頭を下げるなんて出来ません。
王様は完全にノイローゼ、大陸の覇者()wwwのメンツ維持に必死な家臣、
そこに第三軍団との取引を成功させ、一層の恒久平和を目的に本気の水遊びをかますレンゴウ、
さてこのあとの顛末は…となっておりますw

騎士と魔物と戦争モノの世界に、
ガチレズバランスブレイカー集団が暴れる世界に単身放り込まれる少女剣士の運命やいかに、
はたしてアンティア家族に会えるのか?w
146 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/02(金) 07:08:54.77 ID:irNgOWjf0
もうなれたよ、うん、既にカウントなんてあきらめてるよ
何のカウント?私の信じてたものが壊れ去った回数ですよ・・・

リタ?「ふっふ〜、おんぶあったかい♪」

黒髪の似合うお姉さんかとばかり思ってたけど、瞬時に背が縮んで
アシュレイより胸のでっかい幼女が私におぶさって着てる…私今寝てる?夢?
つねるまでも無く胸の感触でわかる・・・一言で言えば最高の感触を持ち質量のあるクッション!

リタ「重いかな?」

アンティア「はい・・・」

リタ「はいはぁい」

軽くなれるんだ・・・というかおぶさりながら微妙に飛んでるんだね、うん・・・

リタ「こうやって誰かにおぶさってみたくてさ・・・ありがとうね♪」

アンティア「いえ・・・そういえば貴方達の産まれ出で立ちってどうなってるんですか?」

リタ「ある残留思念から生まれた固有思念のカケラとかなんとか聞いた気がする…詳しい事は分からないけど、
別の世界からまとめて現れた…なんて聞いたね、物心ついた時にはこの世界で生きてたし」

アンティア「ふむ…」

リタ「まぁ良かったら今はこうさせてくれないかな…こういう事もあった気がするし無かった気もするけど・・・こうしていたいんだ」

アンティア「・・・あまえんぼさん」

リタ「はい♪あまえんぼさんです♪」

・・・

信じられる?私の背中で甘えてる娘が数t近くの物資を数千km先から数時間以内で運んできた内の一人なのだよ?
今確認できる龍でもそんな真似できるのは大型種の一部しかないよ?
…だめだ、恐怖はマヒしてるのに、可愛さがの感覚は敏感になってる、後ろで甘えてる娘が可愛くて仕方ない、どうしよう///
147 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/02(金) 19:49:17.67 ID:irNgOWjf0
んあぁ・・・はぁ・・・あうんっ・・・
ひあ・・ミシェラぁ・・・ひはぁあ・・・
だめ、そこだめ!壊れちゃうよぉ・・・

日が暮れたと思ったら、一斉に喘ぎ声が聞こえ出すとか…(イメージ・某島国の秋の虫)
確かに前にこう言う事が生命力の維持と聞いたけど、これほどとは…

アンティア「な・・・なんか、すごいね///」

リタ「私の国じゃあ慣れた光景ですよ」

ものすごいエロ洗脳をされてる気がする、問題なのは抗える気力を持ちえる気が無い事だよね、
理性が無ければ今ここで隣に居るリタに襲いかかりそう…

リタ「貴女の国じゃ、どうだったの?」

アンティア「寮に居たころは静まり返ってたよ、家は…
両親とかの喧嘩に比べれば今聞いてる数多の艶声のがよっぽど良いけどさ・・・」

リタ「そっか♪こちらも確かにいざこざは起こるけど、性欲が強すぎて和を乱す事がまずないかな〜」

能力から暮らし方、精神に至るまでつくづく戦争向きなのね…
148 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/02(金) 20:10:25.24 ID:irNgOWjf0
ぺろぺろ・・・

アンティア「ひぅ!!」

リタ「ぺろぺろは嫌い?」

アンティア「き・・・嫌いじゃ…ないけどさ…んひゃう!」

耳、首筋と魔性の舌が暴れる、こ、こんなことって…

アンティア「ひはぁ!おっぱいは・・・」

舌で叩いたり回したり、突いてみたり、凄い勢いで乳首が立ってくのがわかる…

ちゅうちゅう・・・ちゅうちゅう・・・レロレロ・・・

アンティア「んふぁあ・・・こ、怖いぃ・・・ひはぁ・・・」

こんなに怖くなるほど気持ち良くする術を持つ娘が大空のカーテンや大地の絨毯になるほどいるのか…しかも微妙に攻める趣向が違う、乳輪の感覚を先に集めて、集中させるこの技が凄過ぎて…
アンティアともシャムとも別なこの技に虜になっちゃう…

びくっ!びくんっ!!!

リタ「おっぱいだけでイっちゃうなんて、可愛いなぁ」

そう思ったら立て続けに吸い尽くすのは許してよぉ…
媚薬も何も使ってない、しかもご無沙汰でもないのに此処までされるなんて…
全員性欲偏重になる訳だ、私もこのテクと引き換えに全財産擲ってでも後悔しない自信がある。

・・・もらった残り三枚のカード、私の中で物凄く価値が高騰した・・・
149 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/02(金) 20:31:38.84 ID:irNgOWjf0
解説

あらゆる戦略・戦術を可能にする能力があっても、
それを生かす頭脳が無ければただの持ち腐れ
持ち前の強い性欲からくる高度なテクを餌に、模擬戦で釣ることを決定

怪我させなければ何でもアリな戦場→勝つには切磋琢磨や鬼畜戦術しかない→勝てばどんな娘とも触れ合えるチャンス
→性欲をもろに刺激→模擬戦のモチベーションが上がる

頭を使えば強敵にもひと泡吹かせられるルールに、レートの概念によって、能力が低くてもチャンス、そこに思いついたものを瞬時に出せる能力により、物凄い鬼畜戦法が生み出され…
最大の欲に裏打ちされた次元の違う鬼畜戦法いまも発展中

実は王国精鋭軍団に十分削り取れる戦力はあったが、1から10まで一方的に踊らされた結果が壊滅である。
150 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/03(土) 19:27:03.80 ID:sCGhQQ6y0
アンティアです、事もあろうに一日近く記憶がありません、
あのあと胸だけでこうもなるなんて予測できませんでした、ハイ

リタ「申し訳ない…」

アンティア「い、いえいえ、気持ちよかったですよ」(それが原因でガチ失神とか…)

ここの国の娘はこれぐらい普通に耐えるということだよね・・・
結果を出せば普通の人間が失神するレベルの快楽を約束されるなんて、そりゃ本気になるわ…

リタ「えっと、帰る?」

アンティア「いえ、もう少しこのままで…」

リタ「そっか、なら諺でも・・・二兎を追うもの一兎をも得ずってのがあるんだけど、
意味知ってる?」

アンティア「同時に二つの事をしてもどっちも出来ない・・・?と」

リタ「ふふっ、ウチでは能力があればちゃんと二兎持ってこれるって意味かな、
私が体験した事じゃないけど、記憶があるんだよね、それによると力が無くて大勢目の前で死んだって凄惨な記憶でさ…大切な人をそう言う目に合わせたくない、
本来全員死んでしまう結末でも、能力を付ける事で全員生きていられる…今のこの国がそう…かな♪」

アンティア「ふむ・・・」

リタ「ちなみに、その大切な人の中に、貴女を入れたんだけど・・・いや・・・かな?」

アンティア「いやじゃない///」

精神的にも物理的にも仲間を愛してその努力を怠らない…うん、勝てるはずが無いや
151 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/04(日) 03:16:41.89 ID:6PinXW6H0
・・・
王国の第三軍団本陣、身なりのいい男とガタイの良い男が話をしている。

???「ひさびさの食料ですね、軍団長」

隊長「軍団長は慣れねぇんだ、隊長で頼む・・・」

???「了解隊長、しっかし完全に補給や交通を潰す事が出来るなんて、何者なんですかね?」

隊長「知らんが、龍は完全に翻弄されて使いものにならず、魔導兵における攻撃も効果なしとくれば、悪魔かなんかだろ、きっと」

???「魔導兵の硬くて極太も、我慢したションベンぐらいばら撒いてもダメとなりゃあ、確かに悪魔ですなぁ、ほれぼれするほど手際が正確なのが更に煽りますぜ
ちらっと見たが女魔族と一緒で見た目はそそるんですがねぇ、角も羽もねぇが危険度は段違いと来てる
なんせ聖水も十字架も通用しないし、昼間に堂々と太陽の中に隠れてやってきやがる」

隊長「・・・相変わらず口が悪いな」

???「へっへっへ、昔のよしみで見逃して下せぇ、酒もありますぜ」

隊長(約定どおり、攻撃が止まったか…しかし、補給寸断の考えもさることながら、実行に移せるあたりえらい違いだ、一部の隙も無く封鎖は情報関連も掌握してる証拠だ
これ以上なく厄介な相手に喧嘩を売ったものだと改めて思うよ・・・)
152 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/04(日) 21:52:33.68 ID:6PinXW6H0
隊長「諸君らに集まってもらったのはほかでもない、
勘の良い兵は気づいてると思うが、レンゴウと協定を結び、現にこうして
目を焼く太陽や寒空の夜の見張りと飢餓に苦しむ生活から脱却したのが証拠である、
そして、国民を巻き込み、勝ち目のない戦いに追いやった王には責任をとっていただかねばなるまい、
これよりわが軍団は、王都へ向かう!!依存があれば受けよう!!!いつでも相手になるぞ!」

「「「おおーー!!!」」」



隊長「あとは王都を攻め落とし、王都の拘束力で各国をまとめさえすれば、全領土から手を引くらしい」

???「凄まじいほどの無欲ですなぁ、世界を手に入れるほどの強大な力を持ちつつ領土も金もいらないとは」

隊長「ふむ、強いて言うなら、捕虜にした内の可愛い子は永久に返さない・・・と言ったところか」

???「俺も性欲にゃあ自信あるが、その俺が呆れるほど性欲が強いようだなぁ…世界の覇権が霞むほどに・・・」

隊長「・・・まぁな、それより下手をしたら我らだけで政治に外交を行うやもしれん、軍団からよさげな人員を見つくろっておいてくれ」

???「了解でさ」
153 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/05(月) 01:00:25.51 ID:laILbZj20
アンティア「こうして、うろちょろして分かった事なんだけどさ…」

アシュレイ「ふんふん」

アンティア「私が模擬戦で功績あげるには、何すればいいの!?」

発想も経験もそこそこ培ってきたが、この国の基準だと戦闘能力・最低クラス、戦術実現能力・最低クラスとまるで無能、いや、本当に
たまたま待ち伏せが成功し、捕虜への正当な待遇で功績を得たが、
持ちうる戦術が待ち伏せのみなんて言語道断、戦闘となれば奇襲をかけても超反応かけられ相打ちが関の山…

アシュレイ「…うん、地形の確認を怠らず、撃破されない偵察とかはどうかな?」

アンティア「うぁ、地味すぎる・・・それに視力に把握能力段違いですよね?」

模擬戦開始→航空隊の居ない辺境に陣取り敵が来たら報告→模擬戦終了

シャム「おめーはまだ良いにゃ、中途半端な格闘能力のせいでレートも低ければ、正面からだと9割勝てないんだからにゃ」

アシュレイ「初心者にしては上出来な方だって!むしろオープンファランクスとか、高高度精密狙撃とかそんなの相手に勝てる余地無いんだからさ!!」

ヘレナ「約5人でやっと1コ貰えるんだっけ、私なんかは20人で1コってレートだけどね」

クラリッサ「ちゃっかり私を撃破した挙句、8コゲットしてるってことは…相当なんですよねぇ」

ヘレナ「仕方ないじゃないですかぁ、と言うか貴方ビッグターゲットやったから18コ持ってる癖に〜」

ミネルバ(私もビッグターゲット撃破したけど被害が多すぎて4コだったしなぁ)

チャム(聞かないで・・・私は空気、私は空気…シクシク)

クラリッサ「あれだ、罠なんてありかも知れないね、次までに考え付けば良いからb」

アンティア「罠・・・ですか…」
154 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/05(月) 20:10:31.60 ID:laILbZj20
アンティア「貴方達みたいになってみたかったなぁ…」

ミネルバ「うん・・・まぁもしかしたら、なれるかもね」

クラリッサ「来世か、来来世か・・・」

アンティア「むぅう・・・」

アシュレイ「その時は、私のアキバコを使っていいよ!」

アンティア「アキバコ?」

クラリッサ「一応機密だけどね、何らかの原因で魂の入って無い身体が出来上がるんだ、
それは基本的に私達が死んだ際、乗り移って再利用するためのもの、プロテクトはかかってるけど、
性質上雑霊に狙われやすいから、国の元で厳重管理か施されている・・・と」

ミネルバ「魂に干渉する力が無いと、傍で殺しても無理だろうね〜」

ヘレナ「あの世にお友達がいれば、なんとかなるんじゃない?」

でもよくよく考えれば、あの物凄い反動の砲を生身で受けたりしてる訳で、
普通ならこんな事話しててこうまで笑顔では無いはずなのに…
155 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/06(火) 09:58:31.87 ID:Ol63FJeB0
え〜と、これは夢なのかな・・・?
捕虜にした女の子がチケットを差し出し頭を下げている

アンティア「い、いいよ?貴方のお名前は?」

ミコ「ミコと言いますです、よろしく!」

アンティア「ミコちゃんね、こちらこそ…」

誘われる方は基本的に拒否しないルールだけど、こう言うのって緊張する…
外見は金髪ショート、蒼目の垂れ目が可愛い、身体は・・・ダイナマイツ!
彼女はこの170近い身長が素らしい、
むしろ付き合う機会の多い娘にロリっこが多かっただけで、こっちのが基本的なんだよね…

アンティア「えっと、自己紹介から始めましょうか」

ミコ「はぁい、第2機甲師団16部隊長、ミコです!好きな事は身体を動かすことと、スケッチかな〜」

第2機甲師団…というか、第1〜3までの計5万人以上の同じ外見の娘で占められてると聞いた事がある、
同性能なので連携機構処理がずば抜けて優秀、多対多なら必ず勝てると・・・
最前線担当なので今まで会えなかったが、あの戦線を突破しただけでも十分実力があるとみるべきだろうね

アンティア「私はアンティア、下っ端剣士でカードゲームが好きだb」

ミコ「じゃあ、カードゲームの事を教えてくれないかな?」

アンティア「うん、じゃあ、神経衰弱って知って・・・」

和気あいあいと談笑しながら話が進む、やはり居心地が良い…♪
156 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/06(火) 21:06:10.11 ID:Ol63FJeB0
ミコ「できた!」

ヌードデッサンのモデルをたのまれ、いましがた終わった
塊圧ストーブ(と言うらしい)はこの寒空の下でも、身体の芯から温まるぐらい効果が高かった

アンティア「わぉ・・・♪」

見事に私が描かれている、なんとまぁ変な気分///

アンティア「誰かに習ったの?」

ミコ「時間はたくさんあるからね、自己流だよっ」

なんともはや…こういう域もしっかり開拓されてるのね

ミコ「ところで・・・さ」

アンティア「?」

ミコ「私の裸も見るのが、お相子ってやつだよね?」

アンティア「・・・うん、見せて♪」

・・・

透き通るような白い肌、大きい胸、小さい乳首、長くて細い脚…まさに絵にかいたようなモデル体型、
それこそ背中の大きな傷跡が無ければ、普通にデビューできる・・・

ミコ「どう・・・かな?///」

アンティア「み・・・見とれちゃったよ///」

あくまで顔は童顔だけど、そこがまた良い♪
157 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/06(火) 21:43:04.80 ID:Ol63FJeB0
アンティア「私がして・・・良いんだよね?」

ミコ「うん、お願い///」

じゃあまずそのおっぱいから…重量感のあるソレは、触れるとゆるい抵抗を残し、変形を開始する

ミコ「うんッ…」

アシュレイとはまた違った感触・・・これまたいつまでも触っていたい魔力がある
乳首はみるみる固くなり、摘まめば気持ちよい感触で応える、

ミコ「はぅン♪」

短い間だけど私だって、それなりにテクは学んでるんだから!
細かい間隔で乳首を吸いたて、ぺろぺろとネコのように舐めてやるっ!

「く…ふぁ……あんあんっ…はうぅ…///」

!!!
乳首から生温かくて甘いものが・・・?
どうしよ、すっごくおいしい、やばい、理性うしなう、こわい、でも飲みたい、飲みたい、飲みたい・・・

「きゃんッ!!!あぅ・・・」

歯と歯がぶつかって乳首を強く噛んでしまった、ごめんなさい、でもこれ止まらない…
たくさんたくさんしみだすその天国の泉は、強烈に吸いたててもなお、まるで収まる気配が無い、

「ひぁ・・・あふぅ・・・ひっ!!・・・きゃうぅ・・・」

一心不乱にその乳房に吸い付く、赤ん坊のようだと言われてもこのおいしさの前には苦痛に感じない、
いいですとも、この母乳の前では喜んで赤ちゃんになりますよ!!
158 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/08(木) 08:02:26.38 ID:CxnNwKxr0
アンティア「え?今なんて?」

リタ「機が来れば貴方の家族のとこに飛んでいけるよ?ってこと」

アンティア「あ、逢えるんだ…」

模擬戦のときにあった収納機構、あれを使用して数時間で着く事が出来るらしい
本土からでも十数時間の辛抱って・・・
しかし不思議な感覚だ、家族に会いたくてここまで進んできたわけだけど、
いつでも逢えると知ると、逆にその情熱が冷めるのは・・・なんだろうね?

そして私の家族関連のニュースはこれだけではなかった、

ミユ「やっほ〜b」

アンティア「ミユさん!?」

ミユ「後方擾乱の任務を解かれたから戻ってきたよ〜」

クラリッサ「ヒソヒソ…家族の護衛の方は?」

ミユ「ヒソヒソ…周りの怪しいのをすべて焼いてきた、山賊一匹いないよb」

ミユ「そうだ、なんなら手紙届けようか?リタちゃんが!」

リタ「私ですか、まぁ喜んでってとこですかね♪」

アシュレイ「手紙は私がかいて…」

ヘレナ「意味が無いじゃない」

あぁ、やっぱりこの空気が良いなぁ、アシュレイが居て、シャムが居て、皆が居る。

アンティア「ん・・・じゃあ、書いてみるよ」

クラリッサ「そうそう、第三軍団動向監視で時間が余るから、第二次模擬戦が近々行われるそうだよ!」

アシュレイ「残念ながら、次は別々だけど、まぁお互いに楽しみましょ♪」

・・・やばい、罠とか全然考えてない・・・むぅう
159 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/08(木) 08:20:29.62 ID:CxnNwKxr0
コン・・・コン・・・

アンティア「は〜い、どうぞ」

ミユ「向こうで描いてた絵を忘れててさ」

これ・・・私の家と、妹が描かれてる、高いところから描いたみたい・・・

アンティア「…ありがとう♪」

ミユ「ほっほっほ、ついでにコレ〜」

これは・・・設計図、私でも作れない事は無いけど…

アンティア「これは?」

ミユ「踏むと液体が噴き出す装置」

わ・・・渡りに船ですか!?コレがあれば今回の模擬戦は・・・

ミユ「・・・これでやっと太刀打ちできるレベル、とだけ言っておくよ
少なくとも伏兵系は通用しにくいよ?」

マジですか

ミユ「まぁ挨拶回り済ませて来るから、また逢いましょう、では〜」

アンティア「はい、ありがとうございました」

…そういうものか…まぁまずは、家族への手紙をすませちゃうかな、
え〜と、拝啓家族の皆、連絡が取れなくてごめんなさい・・・・・・
160 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 19:04:59.11 ID:wlGcKAD2o
おつ
161 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/09(金) 20:18:57.91 ID:eK23pQXZ0
アンティア「明日ですか?」

ミユ「輸送部隊が例の服たんまり持って来たからね、準備は整ったと言う事よ」

アンティア「そう…ですか、アシュレイはどっち側ですか?」

ミユ「陣営は一緒だけど、チームが違うね〜貴方のチームは、ラクサ、マイチ、ミコの三人だよ」

アンティア「あ・・・ミコちゃんなら知ってます」

ミユ「そかそか♪他の二人とも仲良くしておいてね〜」

手紙は送ってもらい、罠の戦法も自分なりに確立した、模擬銃の手入れも完ぺき
万全とはいえないけど…なんとかなるよね

部隊が殆ど集結し、10万同士の規模で合戦するらしい
地形は平地、森、小丘、そして海岸に海
あ・・・そういえば、ミユさんって敵味方どっち・・・?
敵だった場合は覚悟しよう、どうせ航空部隊所属だからコレの出番はなさそうだし・・・

コンコン・・・

アンティア「は〜い、どうぞ〜」
162 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/09(金) 21:08:43.80 ID:eK23pQXZ0
ミコ「おじゃまします〜」

アンティア「はいどうぞ〜♪」

同じチームだと前日にも会える、
話は無論明日の事についてだ

ミコ「勝算の方は?」

アンティア「この噴水地雷にすべてをかける所存です」

ミコ「なるほど・・・私はこの砲一筋ってところかな?」

アシュレイのより小ぶりだ、聞けば防御力も3分の1程度でしかない、
そのぶん速度には自信があるようで、武装のバリエーションも幅が効くとか
今回威力を抑え、面制圧を狙うらしい

アンティア「その一筋がかなり便利じゃない」

ミコ「自慢の得物ですから♪」

アンティア「全く・・・♪」

話がひと段落ついた刹那、目が合い、気恥しくそらしたら胸に目が行く、
あ・・・さんざん吸いついたっけ・・・触れ合った中で一番小さいが、印象が深い胸だ・・・

アンティア「ま、まって・・・ドキドキしてきた」

一度意識するともう目が離せない、こともあろうに吸い疲れて口がだるい状態にまでなった代物だ

ミコ「・・・欲しいかな?」

アンティア「はい・・・///」

主に交わらばなんとやら、私もずいぶん素直になったものだなぁ…
淑女にあるまじき息遣い、犬か私は!!!・・・うう…

ゴク・・・このずしっとあるこのボリュームである、形も実に良い、
口に入れたらまず離す事は出来ないだろう、たっぷり弄ってみる

むにゅ・・・くにゅくにゅくにゅ・・・

鷲掴みにしてこねくりまわす、あったかい・・・気持ちいい・・・
その様子を眺めているミコは、目が合うと顔を赤らめながら微笑んでくれる
私は顔を真っ赤にしながら、おっぱいをこねくりまわし、それに応える

乳首は今や抑えても沈まぬほどの抵抗を見せるようになり、
ミコの息遣いも色っぽいものに変わってくる

ちなみに、「酸素燃焼」を行わないので、呼吸の意味は発声でしかない
しかしその発声に今、私はこうして気持ちを入れる事が出来る・・・
だんだん私の手で変わってゆく感じが実にたまらない///
163 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/09(金) 21:14:48.98 ID:eK23pQXZ0
>>160
いらっしゃいませ
模擬戦、威力偵察を済ませ、本格戦闘が控えており、
本当の地獄がここから始まる・・・らしいw

主人公補正?恋愛関係のみ発揮しますw
164 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/09(金) 21:41:54.33 ID:eK23pQXZ0
くにくにくに・・・くいぃ・・・

ミコ「ん・・・ふぁ・・・あぁ・・・」

乳首を玩具にしていじりまくる
可愛い声とともに母乳が染み出してきた・・・

ぎゅ!

ミコ「ひぅ!!」

アンティア「ミルク勿体ない・・・!」

きゅ!!ぎゅううぅ!!ぐいっ!!!

ミコ「くぁっ!!あひぃ!・・・もうすこしあぅっ!!やさしく・・・」

アンティア「あ・・・ご、ごめんなさい」

ミコ「もう少し段階的に・・・ね?それからなら・・・今みたいにしていいから♪」

アンティア「はい・・・///」

くにくにくに・・・くにゅ!!ぎゅ!ぎゅ!!

乳首が母乳に塗れ、とても美味しそう・・・うぅ、我慢の限界!!

ちゅうちゅうちゅう!

ミコ「ふぁあ・・・////・・・でもね、されっぱなしじゃ、終われないんだ・・・」

アンティア「・・・ふぇ?」

口を開けた瞬間、視界から消え私のアソコに潜り込む、まるで対応できない!?
165 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/09(金) 21:57:57.17 ID:eK23pQXZ0
くちゅ・・・ちゅぷちゅぷちゅぷ・・・

アンティア「あふぁああああっ!???」

ただ単に指で入口を弄られただけ、それだけなのに何これ!?
目の前がチカチカする・・・目の前の景色すべてを認識できず、
私の体は快楽に備えるだけとなる・・・

れろれろ・・・ちゅぷ・・・ちろちろ・・・

アンティア「ひ!!!・・・・!!…!!」

入口を舐め、進入したと思ったらクリを舌で突く、
その波状攻撃に私は身体を跳ねさせながら、だらしなく涎を垂らすしか出来ない

つぷ・・・じゅりゅりゅ・・・ちろちろちろ・・・

アンティア「・・・!!!・・・!!!?!?・・・!!!!」

びくっ!!!びく!!がくがくん!!!ぷしゃぁああああぁぁぁ・・・

声は出せないわ、派手にイくわ、失禁するわ…
驚いたようだけどそのあと丁寧に舐めとってくれた…あぅう///

ミコ「第二ラウンド、いいかな?」

思わず頷いたのが運の尽き、クリを重点的にやられた以外、もう記憶が無かった…
166 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/10(土) 13:04:25.11 ID:5o66tP590
え・・・?

この開けた丘を占拠して狙撃点に利用してる、全軍はともかく、わが隊は有利だ
ただ・・・眼前に衝突してる両軍のやってる事が派手すぎる
なにあの散る砲弾…しかもその弾が跳ねまわり更に範囲を拡大させるとは、

そうかと思いきや、砲を振っただけであたり一面水び出し、そしてあろうことか、
相手が跳ねまわる弾を【使った矢先】に、追加で跳ねまわる弾が一気に広がり、
更に航空部隊が投下した[爆弾]が、あろうことか無数の跳ねまわる弾で構成され、
前の戦闘と比べ物にならない速度で裸の女の子がどんどん増えていく

一方が不利になったと思ったらその空いた空間に遠距離から巨大質量をもった拡散砲が展開され、
その十発が炸裂した瞬間すぐさま戦況は戻される

わが隊はマイチの長距離砲での狙撃を基幹とし、援護する側である。
拠点確保のためにラクサ、ミコが奮戦し、ラクサが脱落したものの、絶好の狙撃位置を確保している
地雷?指定通り敷設したけど、もうなんともね…

マイチ「・・・この拠点から移動するよ」

アンティア「え?」

・・・

数十秒後、今まで居た場所が猛烈な水の嵐に襲われる、
退避が遅れたら仲良く裸になるところでした…
っていうかもう何処から攻撃が来るか、それすらも全く分からない
次元が違うとはまさにこのことか・・・
167 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/10(土) 13:33:26.13 ID:5o66tP590
間隙を付いたのか、近接戦に持ち込まれた、
弾薬(水)の消費量が極めて少なく済むとの結果がある。

そこも普通の戦闘ではない、
防盾を使い、錐のごとく突き進んだかと思いきや、
脚をとられ包囲殲滅、
そう思ったら逆包囲を仕掛け、戦況がひっくり返る、
そのめまぐるしく有利不利が変移する様は何とも例えようが無い

・・・数分後、両軍は大量の捕虜を抱え、示し合わせたように退いてゆく
無論ただで終わるはずもなく、お互い砲撃が始まり、終わった時には服着てる娘は4割居なかった…

これが人間…いや、魔族との戦いだったら、完全に一方的だろう、
遠くから水魔法とかそういうレベルじゃない、相手を飲み込むために効率化された津波のようだ…

マイチ「・・・緊張してるかな?」

アンティア「う・・・はい・・・」

ミコ「無理も無いですよ、これは…砲弾は幾ら残ってます?」

マイチ「あと数発で予備弾薬しかなくなる…補充が必要だね」

ミコ「なら、私も参加して撤退しますか〜」

アレ?昨日見せてもらった砲より長くて太い…てか制圧前はこの半分の長さじゃなかったっけ?

ぼしゅぅん!!ボシュゥン!!!ズガォン!!!

…やることがない、水を提供するにも砲弾一発分にもならないと却下された・・・うう・・・

ギャヒコォン!!!

敵からの反撃!?音を聞いた後に目に映ったものは、ずぶぬれ素っ裸のミコでした、

マイチ「カウンタースナイプかけるなんてあいつどうかしてるって!撤退急げっ!!」

アンティア「は、はい!!」

マイチ「・・・いや、貴女は私が背負う、乗って!」

馬より早いとは言わないけど、私が全速力で走ってもこの速度に追いつけないだろう、
幾分か走った後、追撃の手が緩み、これ以上の被害なく撤退に成功した。

後でわかった事だが、私の地雷がようやく活躍したらしい…もうこれで満足です…
一瞬で(裸の)危険域に達する戦場とかもう精神がもちません…
168 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/10(土) 14:20:26.01 ID:5o66tP590
・・・自軍陣地・・・

マイチ「この分だと、日没までに終わっちゃうね」

ミコ「夜戦装備、無駄になりましたねぇ〜」

アンティア「よ・・・夜もやったりするんですか?」

マイチ「本来一週間ぶっ続けで行うものだしね、特殊ルールのせいでどっちもバタバタ落ちるから特にペースが速いのさ」

ミコ「今回運び込まれたのは両軍合わせて200万着と、対海水蒸留機構だっけ?おかげで今回水使い放題なんだけどね」

ラクサ「塩害とか本来どうでも良いけど、トップの決定事項だし、反対する理由も無いからね」

戦場では遮蔽物扱いだから敵も味方も無いと…

アンティア「・・・はふぅ」

ミコ「…ティアはここで残る?」

アンティア「え・・・あ・・・」

ラクサ「コレは精神的にだいぶ消耗してるね〜」

マイチ「隊で散り散りになった娘もいるし、私達は合流するからそれがいいさ」

ミユさん・・・貴女の言ったいじょうな事になってます・・・(←地雷が発動した事はまだ知らない)
安全地帯が無いって二時間ぐらいでもう神経持ちませんね・・・

小さくなる影を見送り、呆然と突っ立っている、
後ろでは捕虜でのお楽しみが行われていて、これはこれで別の意味で持たないかなぁ…///

適当に陣地見回り部隊にでも志願するかな、うん
169 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/10(土) 23:33:08.30 ID:5o66tP590
アンティア「お疲れさまです〜・・・」

ミコ「なんとか勝てたよ、うんb」

平気な顔で姿を見せる、条件は同じだと言うのに精神が強靭すぎる…

ミコ「まぁ幼少期から続いてるしね〜」

マイチ「あと元々こういう恐怖に耐性があるからかな」

うぅ、前は待ち伏せ出来たし、私が狙われた事はそうなかったから、もったけどね…
元々の模擬戦はもっと凄惨らしいし・・・

ラクサ「まぁ、結果待ちってことで♪」

うぅ、まるで良いところ無かった結果だなぁ・・・
170 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/11(日) 14:52:38.61 ID:CVE7qhXo0
昨日は改めて生まれの差と言うものを認識させられたと言うかなんと言うか、
地雷が切れたとあればもう足手纏いだよねぇ…
まだ竜族にタイマン挑んだ方が勝ち目あるよ

ミコ「貴女の番よ?」

アンティア「あ、はいはい」

アシュレイ「考え事?」

アンティア「まぁねぇ…」

アシュレイ「極力不安な事や心配事は、顔に出さずに口に出した方が良いよ♪」

ミコ「しかめっ面よりふてぶてしく笑えってのが私達の…方針だしね」

アンティア&アシュレイ(こういうのは顔に出るのね・・・)

予想通り結果はミコの負け、提案通り脱衣トランプにしておけばよかったかも・・・♪

アシュレイ「うん、そうやって笑っていた方が良いよ♪」

!!!////うぅう…言葉にならない恥ずかしさ…

ミコ「次は何にする?死地並べ?」

アンティア「イントネーションがおかしいから…7並べね」

ミコ「シチと7、難しいね…へへ・・・」

最近は全く進まない罠の開発、こういう遊び、そしてデートにエッチくらいしかしてない…
平和?確かにそうだねぇ…
本国はイベントが結構あるらしい、戦争が終わったらぜひ行ってみたい、うん・・・
171 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/13(火) 22:13:36.66 ID:JIbyBXLY0
ミユ「順調に第三軍団は進撃中らしいし、王都攻略できるかな〜」

第三軍団が王都攻略した際に、家族に会いに行く機会があると言う事だ、
しかし何というかその…騒ぎの割に私が冷めてると言うか…
軍に入ってから家族とのやり取りが手紙のみとなってて慣れちゃったと言うか…
うん、一番の問題が、そのままアシュレイとかと別れることになっちゃうかも知れないのが怖い…

ミユ「まぁそちらから別れたいと言わない限り、一緒にいてもらう予定だからさ」

アンティア「それはそれで心苦しいと言うか…戦闘のコツって何かありますかね?」

残るとしてもこの役立たずの烙印が押されそうな現状はいかんともしがたい、
脚を引っ張ることはしたくないから…

ミユ「ん・・・まぁ相手の痛みを理解すること…かな?」

アンティア「なにげに綺麗な考えですね」

ミユ「そうでもないよ?弱点にとっておきの攻撃をたたき込むには、どうすれば痛いかを把握することが大事だからさ」

うぁ…物事は取りようという事ですか…

ミユ「無論、味方への慈愛として考えれば、大事に至る前に何とか出来るから、そっちも負けずに重要だよ〜」

アンティア「はぁ・・・」

ミユ「参考になったかどうかは知らないけど、基本的に私達はこうだからね」

物事には二つの面がある…かぁ
172 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/14(水) 07:43:36.49 ID:PGOQqLEc0
中途半端にリアルを追及してる設定厨故、
今物語のテンポがものすごく悪くなっておりますw
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2379067.jpg.html

と、言う訳で、[アンティア・アシュレイ]を出してお茶を濁す!!w
…ちゃんと貼れてるかな?
173 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/14(水) 07:48:50.27 ID:bUYVc9RQo
漂うコレジャナイ感……
乙〜
174 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/14(水) 08:22:39.12 ID:PGOQqLEc0
>>173
アンティアは捕虜にされた時の装備だから(今は革の鎧)、今の展開と違うというのもアルカナ?
それ以外とすれば…錬度不足、もしくは画風の相性ですorz

脳内設定による計算では第三軍の到着はまだ先故、適当な四方山話やら、
端っこが撮影できない携帯でのイラストになりますね

スキャナ買うとしても4月かのぉ…
175 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/14(水) 09:16:10.18 ID:PGOQqLEc0
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2379127.jpg.html
(パスはアシュレイアルファベット・18禁)
お…俺は朝の出先から何やってるんだぜ…だが後悔はしないw
連続はアレだし四方山話とサンドイッチで描いてうpるぜ…
176 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/14(水) 11:45:02.74 ID:fDfpeTuL0
すまない
パスが分からないんだけど・・・アルファベットとかどの部分?
177 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/14(水) 13:12:30.27 ID:fDfpeTuL0
よく分からないうちに自己解決しました
178 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/15(木) 04:16:13.84 ID:GP1p/Twn0
隊長「マズイな・・・」

???「隊長、今は贅沢言ってられませんぜ?」

隊長「飯の話ではない、軍全体の話だ」

???「兵糧攻めから解放されても、今までの戦乱で疲弊したところに、
あの後方撹乱で根こそぎ食料の余剰が奪われましたからねぇ、殆どの町で食料が残って無いのが実情でやす
商人にかけあっても、一週間の食料の相場が一級装備品と変わらない価格になってやす、
騎兵隊で使える馬は全部輜重用にまわしてやすから重い鎧はとっくに売り払って、騎兵隊とは名ばかりで…
略奪こそ起きてやせんが、女、それも名が売れた女兵士ですら身体を売って飯にありつく有様ときやした」

隊長「魔法で腹は膨れんからな…本国に居る時は味付けがこいだなんだと文句をつけていたが、
最近雑草汁に小麦粉の塊があるだけでにやけてきた…」

???「おかげで軍の体力が絶望的に低い…おかげで自主撤退の名目はできてやすが、
まさに亀の歩みでさぁね」

隊長「お前も、体力は温存しておけ、筋肉の筋が見えてきたぞ」

???「イケメンフェイスが台無しな隊長に言われたくありやせん、失礼しやす」
179 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/15(木) 04:32:34.32 ID:GP1p/Twn0
>>177
わかりにくくて申し訳ない、以降パス無しでいきます


Hoiや三国志で例えれば、食料物資がかつての6〜7割減少、
冬真っただ中ゆえに外で獲れる食料すら激減、
各地でヒャッハー急増、属国はそれこそ目も当てられない
商人は食料を買い占めて財を狙い、
華々しい成果で有名になった人材が食料の為に見る陰の無い姿をさらし、
女であればパンと具の無いスープを交換条件に多数の男性と一晩過ごすのも珍しくなくなっている

それこそ万全な大隊規模の軍隊があれば簡単に踏みつぶせる状況下ではあるが、
そういう類のものを持っているのは既にレンゴウのみであった
180 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/16(金) 17:34:49.63 ID:LXcNxPKG0
アンティア「一番チケットを貰える相手って…誰かな?」

アシュレイ「誰ってわけでもないけど、ヘレナより上位の火器管制タイプかな、下手すれば三桁のチケットが手に入るよ?」

アンティア「へぇ〜どんな娘なのかな?」

写真[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2386791.jpg.html]

アシュレイ「・・・こんな娘」

アンティア「は・・・?え?」

アシュレイ「これでも戦力の半分しか出してないよ?
ここに同サイズの大型砲が更に4、中距離用重砲が14、近接用高速砲が8、挙句連発銃20、
高度な演算能力が産み出す火器管制能力はあの超重武装を全部展開しても手足のように扱う事が出来、
そして仮に本体の機能を抑えても、管制能力はまだ生きている…」

アンティア「[えんざん]とか[かきかんせい]とかよくわからないけど、とてもヤバい相手だって言うのは分かる…」

アシュレイ「更に防御能力も相当高いし、速度も私以上だし、格闘能力も高すぎる、
部隊への指揮能力も高ければ、設営能力も申し分なし…まだあるよ?聞きたい?」

アンティア「結構です・・・弱点が全然見えてこない」

アシュレイ「でしょうね、ここ半年、模擬戦撃破記録が無い存在は伊達じゃないよ」

アンティア「本体の外見はなんら変わりが無いのにね…ところでどこにこんな巨砲を?」

アシュレイ「紋章から私と同じく造り出すから壊してもすぐ直る、敵に回すと最悪だね〜」

アンティア「なににしろ最優先で注意しなければいけない存在ですね…」
181 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/16(金) 20:12:11.26 ID:c/HB9aLDo
見れねぇ・・・
182 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/18(日) 09:57:34.24 ID:pIpuInFV0
>>181
すまんのう…
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2393572.jpg.html
こいつでどうだっ!

183 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 17:33:23.59 ID:CDNvp5mO0
いや、どっちも普通に見れますよ・・・
184 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/19(月) 18:41:52.49 ID:PwQ37kW20
>>183
知らず知らずにパスかけてたのかと思ってしまったw

年末が近いから中々に忙しい、エタることはないけど、物語の状況的にも年内にストーリーは動く事ないです
数個四方山話が混ざる程度でしょうか
折角なんでシャム・チャムあげておきますねb
他のキャラはロリ巨乳再開発中故しばらくお待ちくださいw

シャム
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2398580.jpg.html
チャム
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2398583.jpg.html
185 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 19:54:34.48 ID:Yb0qq+JS0
すごくタッチの優しい絵ですねぇ
綺麗です

主さんは巨乳好きですか?wwwwwwww
今のとこ巨乳オンリーですのでwwwwwwww
186 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 20:12:12.96 ID:xTh/90EXo
あ、コレジャナイ感の理由がわかった
スーファミとかGBAチックな感じだ。PS3や糞箱じゃなくて。こういうのは嫌いじゃなくて好き。特にチャムが好き

何時の間にか>>175は消えちゃったのね……
187 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/22(木) 00:43:32.92 ID:smgF9pDd0
>>185
敢えて言おう、大好きだ!!!w
まぁしっかりちっちゃい子もいるから希少価値好きな人も期待していて下しあw

>>186
一番絵の影響受けた存在が下手したら半熟英雄2だからか…ふむぅ
ありがとうございますb適当に描き進めておきますb
188 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/22(木) 01:06:13.03 ID:smgF9pDd0
アンティア「そういえばいつもの模擬戦ってどんな感じ?水鉄砲合戦で無い事は確かだよね?」

アシュレイ「うん、え〜と、写真があったはず…あった」

写真[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2408283.jpg.html]

アンティア「え・・・これ、死んじゃわない?」

アシュレイ「ところがどっこい撃破判定になるだけで無傷だよ〜
そうだねぇ、そっちでいうボクシングより安全かな♪」

アンティア「…想像つかない」

アシュレイ「当然他の生物に向かってこれをやれば致命傷になるけどね
ほら、猛獣のじゃれあいなんか人間が巻き込まれると大けがするでしょ?」

アンティア「うん、やっと実感できてきた・・・かも」

これだけの力を持っていて鎖国主義って言うのも大概だ
金銭欲も支配欲もなく本当に性欲偏重なのね…
189 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/22(木) 21:05:20.11 ID:smgF9pDd0
アンティア「しかし本当に模擬戦でも実戦でも相手にした時勝てる要素が無いなぁ」

アシュレイ「貴女が生物である限り限界はあるからね〜、例えば飛行高度、
普通の生物は高度による酸素減少や生物が生きていくに適さない環境、それに伴う食糧の無さから
せいぜい活動域は限られてくるけど私達はそんなのお構いなしだからねぇ」

アンティア「どれくらいまでいけるの?」

アシュレイ「普通に3000〜5000mは当たり前、10000m以上まで行く娘もいるよ?」

アンティア「い・・・いち・・・まん・・・?」

アシュレイ「生物の持ちうる能力は自身の生命維持エネルギー範疇を超える事は無いからね、
猛獣の持つ爪や牙、丈夫な皮膚、早い脚も、それを使えば得物が持つ豊富なエネルギーが手に入る事前提で持っているから、
今の攻撃力で十分獲物の皮膚を切り裂けるのに、それ以上の攻撃力は重くなるし生きてく上で邪魔、
今の防御力で十分多少の抵抗ならしのげるのに、それ以上の防御力は脚の速さを殺すことになるし生きていくうえで邪魔、
今の機動力で十分獲物に追いつける脚があるのに、それ以上の機動力はエネルギー消費の観点からやっぱり邪魔
ここで生物の弱点は…」

アンティア「能力を上げ過ぎると獲物の繁殖能力を追い越してしまって、種として生き残れない…かな」

アシュレイ「正解♪能力の向上はエネルギー消費と表裏一体、生産者あってこその消費者、
で私達はその到達不能域からの攻撃が可能・・・と」

アンティア「むぅう…」
190 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/22(木) 21:22:54.01 ID:smgF9pDd0
アンティア「模擬戦を見るに人間より上等な道具使ってるし…」

アシュレイ「これも、生物限界を突破した私達だからこそ扱える代物ってだけで、
技術・威力的には大差ないよ?」

アンティア「そ・・・そうなの?」

アシュレイ「うん、魔術に魔導砲だっけ、ああいうものと威力自体は主力部隊の扱う火力と同等なのさ
ただ、固定して扱う魔導砲や上等な魔術だと魔法人や呪文が必須なのと違って、
私達は持ち運べてそのまま動きながら撃てる、それでもって手数が圧倒的に上、その差かな?」

アンティア(さらっと言ってるけどその差が果てしなく広い気がするのは気のせいかな…)

アシュレイ「私達に致命所を与えられる魔導師はごく僅かだけどね、達人級まで極める必要があるのと、
一番のネックは必要性が無いから…かな?」

アンティア「高威力の魔法は習得リスクも高いし、まさか上位種の竜や精鋭魔装騎士、上質の魔導兵(ゴーレム)より、
固い相手が数万規模で攻め寄せるなんて誰が考え付いたか…」

アシュレイ「その上位チームを打ち破れるのも、生半可な事じゃ出来ないでしょ?」

アンティア「ですねぇ…基本的に精鋭部隊以外は直接対決を避けるよう命令されていますし」
191 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/22(木) 21:50:39.68 ID:smgF9pDd0
アンティア「じゃあ…防護壁(バリアー)とかはられたら?」

アシュレイ「基本的な砲撃で大抵済んじゃうかな、ある程度の防御力なら叩き潰しちゃうし
敵も無能じゃなかったようで、反射能力のある防壁使ってきたみたいだけど…」

アンティア「そんな真似が出来るのは第一軍団かな?」

アシュレイ「ふむ、何処の軍団であれ知った事じゃないけど、
此方の姿が見えてるようだったから、光源攻撃で目玉ごと焼き払ったとだけ記憶にあるね」

アンティア「しゅ・・・瞬時に対策とっちゃったの?」

アシュレイ「うん、敵側にはまだ大威力の砲撃をたくさん使ってくる以外の情報が無いと思う、
調査によれば攻撃を異次元に転送する防壁やら、少し攻撃をずらす防壁が確認されたけど…」

アンティア「使えたらあこがれの的の上位魔法ばっかり…」

アシュレイ「異次元転送、これは術者の負担が大きすぎると言う事で使用は想定されてなかった、
仮に使ったとしても広域焼夷弾等を付近に散布する事で術者の呼吸系統を狙う・・・とあるね
全周囲貼りめぐらせれば、窒息するし、空気穴があれば其処を狙えるから、高熱で酸素を喰らい尽くすなり、肺のステーキなり…
なんなら酸素を変質させて攻撃する案も出てたようだよ?」

アンティア「しっかり対策されてるし…」

アシュレイ「少しずらす防壁は砲撃を着弾させるだけで良いね、対人散弾砲や火炎放射砲の使用も検討されてたかな」

アンティア「それらを覚えるのに何十年の積み重ねが必要なのに…」

アシュレイ「私らの前では一手間加えるだけですよb」
192 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/22(木) 22:26:42.05 ID:smgF9pDd0
アンティア「全部防いでなおかつ時間が長くて酸素も問題ないとなれば…?」

アシュレイ「情報が筒抜けじゃないとそんな対策は取れないだろうけど、居るなら無視かな?
攻撃してこなければ別にかまう必要もないし、攻撃力が十分あるなら突破口を探すまでさ」

アンティア「それがベストだよね…」

アシュレイ「なんていうかそれ王国から見た私達だねぇw」

アンティア「あ・・・」

アシュレイ「だからこそ、この速攻戦争で終わらせる予定だったんだけど、戦後の事を考えてちょっと方針変更かな?」
193 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/26(月) 07:52:21.53 ID:qUvJCznd0
アンティア「お・・・」

???「あ・・・」

アンティア「テルシェちゃんじゃない」

テルシェ「そういう貴女はティアちゃん?」

訓練時代友達だった彼女、兵に似つかわしくない長いウェーブの髪は今も健在だ、
体格はさほど変わりはないかな、うん
しかし…

アンティア「彼氏はどうしたの?」

訓練一辺倒だった私と違い、彼女は強い男と一緒になる事を優先していた、
結果としてラブラブカップルが誕生してた訳だけど…

テルシェ「捨てられた」

アンティア「え?」

テルシェ「砦の防衛に携わってた時、ここの娘達が侵攻して来てね?
魔法で枝を削ぎ落すように防衛線がどんどん崩壊していって、
怖かったからアイツ…元彼にしがみついてたのよ、そしたら…」

すぅっ

テルシェ「信じられる!?敵が向かってくる方向に私を突き飛ばして
一目散に逃げ出したのよ!?」

アンティア「・・・」

テルシェ「私の気持ち、わかるかな?」

???「おバカ、わかるわけないじゃん、口で説明せんと」
194 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/26(月) 08:10:21.08 ID:qUvJCznd0
そういってテルシェの後ろから現れた、
私より微妙に年下の金髪ショート、釣り目が凛々しい娘がいた、

テルシェ「や〜ん、リーリャぁ、そこはそう答えるとこじゃないよぉ〜」

リーリャ「知らんよ〜お・バ・カ♪ごめんね?この娘も悪気はないんだけどね〜」

テルシェ「…まぁ今後彼の話はしないでよ…ね」

アンティア「うん…」

テルシェ「そのかわり!リーリャと私のラブラブ具合について!ホラ?聞きたくない!?」

ぺし!

リーリャ「おだまり子娘!すこしは慎みなさいな」

うん、完全に思い出した、このウザさこそ彼女だ、
しかし手綱役は私からリーリャという方に移ったようで少しさびしくもある

テルシェ「子娘って…そっちが見た目子娘でしょうが〜」

リーリャ「ほうほう、そうきますかバカ娘、遠慮はいらん、組み手の時間だ組み手の!」

この師匠っ娘が可愛い声で師範の口調を使ってると、何か和む…

テルシェ「お子様め〜、今日は負けないっての!ティア!審判してて!」

アンティア「あ、うん、わかった」

ヤバい、この二人の流れが強すぎる
195 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/26(月) 08:26:54.32 ID:qUvJCznd0
おぉ…

テルシェ「は!せいっ!はぁ!」

リーリャ「ふっ!ほっ!」

元々筋があったテルシェ、無駄な粗が取れ完璧な体術だ、
リーリャが押し込まれてるようにも見える




と、思いきや

リーリャ「ふみいぃ!!!」

テルシェ「むぎゅ!」

リーリャ「込みが甘いわ!バカ者!!!」

アンティア「しょ、勝負あり!」

一瞬で転ばされ、拳を突きつけられるテルシェ、さすが師匠です、立派なものです

リーリャ「さぁて、おしおきタイム…何が良いかな?」

テルシェ「うぅ・・・」

直立し、私に向け指を下の位置で鉤状に置く

テルシェ「こ・・・ここでですかぁ!?」

リーリャ「おしおきだからの〜あとは失禁責めもありなんだけど〜」

テルシェ「お・・・覚えてなさいよ、リーリャ」

リーリャ「もう忘れたわ♪今回は一回で許してあげよう…と、ティアちゃん?興味があれば其処で座ってみてもらえるかな?」

アンティア「あ、はい」
196 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/26(月) 08:43:52.32 ID:qUvJCznd0
何が始まるんだと思えば、テルシェが下着を脱ぎ、
鉤状に固定してる手に跨る

リーリャ「お〜、もう濡らしてるのか、このエロ娘」

テルシェ「う・・・うるさいんだからぁ///んっ///」

目の前で凄い事をしだしたよ、うん、興味があるからこの特等席で見ておく

リーリャ「とまぁ、この大洪水娘が突き飛ばされて涙してる所に私の友達が駆けつけてね?
当時は茫然自失だったけど世話してみれば可愛くってね〜」

テルシェ「あぅう…///」

指はあっという間に濡れ、水滴がぽたぽたと落ちてゆく
顔は真っ赤だし、アソコもちらちらとだが充血してる

リーリャ「私としては味方を差し出して逃げるとか考えた事無かったから理解に苦しんだものさ、
今や献身的で可愛さ満点、ちょっと目が離せないのが珠に傷ってとこかな?
そだ!興味深々なところでサービスいくよ♪」

ぬぱっ!

人差し指と薬指が左右に開き、中指が押し上げる事で中が丸見えになる

リーリャ「もっと近くによっても良いし、舐めても良いよ?」

テルシェに目をやれば耳や首まで真っ赤にし、頷いている、
ぼそっと声がしたが、それがたとえ恨み事でも気にせず舐めることにした
197 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/26(月) 09:02:58.80 ID:qUvJCznd0
つぷ…ぺろぺろ…

テルシェ「んぁあっ!!///」

かつて迷惑掛けられた分しゃぶりつくしてやる♪
顔の半分はもうべとべと、また洗わなきゃかな…

リーリャ「ふっふっふ、うわ言の様にティア助けてと言っていたけど、その娘に舐められる気分はどうかな?」

!?

テルシェ「ふぁ!!さ、最高ですぅ///もぉ…イきます!!!」

リーリャ「え!?は、はやすぎ…」

ビクンビクン!!!がくがくっ!!!

・・・

リーリャ「演技ではなさそうね…しかし、妬けちゃうな」

アンティア「え?」

リーリャ「真の想い人は貴女かもしれないってことさ〜、舐めてもらう前なんて言ってたと思う〜?」

アンティア「いえ…よく聞き取れなかったもので」

リーリャ「「ヤサシクシテ」だって」

む…こちらが照れるじゃない///
そういってサラサラとメモを描くリーリャ、これって…

リーリャ「ここがいま駐屯してるとこ、また逢いに来てくれればテルシェも喜ぶと思うわ〜♪」

礼を言い、ここは彼女に任せることにした、気がつき冷静になった時に私がいたら荒れるだろうしね、
しかし、死んでたと思ってた友人が生きてた…人間にしか話せない悩みとかあるから嬉しいな…
198 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/26(月) 17:48:18.77 ID:qUvJCznd0
リーリャ「しっかし、貴女が拾った捕虜がまさか友達に逢うとは思わなかったよ〜」

???「基本的に老若男女関係無く殺してたし、男も捕虜にするときはするけど利用価値が無くなれば放逐だしね
従軍させたりするのは女だし」

リーリャ「新魔法や予想外の戦術等が無くなれば、弱いのに可愛げも何もない存在が残るだけ、か、
一度良い仲まで行った例もあるけど・・・」

???「まさか私達の内部体温に耐えきれないなんて思わないって、アレはお互い気の毒だったわ」

リーリャ「ほかならぬ貴女じゃない、スジャータ」

スジャータ「あれは気持ちいいと言うから好奇心でやってみただけさね、うん」

リーリャ「恋仲であって性欲封印の付き合いっていう事こそ地獄だもんね、放逐してるのは合理的なのさ」

スジャータ「今は、姉妹の皆や、貴女が付いていてくれるしね♪」

リーリャ「任せときなさいな♪」
199 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2011/12/31(土) 20:53:23.25 ID:TOeT+dBO0
1イベくらい書こうとは思ったが
まさか大掃除で筋肉痛引き起こすなんて思わなかった…w
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2453617.jpg.html
夜警行ってくる故、先にあけおめ画像をば…
200 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/03(火) 19:32:18.11 ID:WJZW7F670
???「人間の進軍速度って遅すぎない?」

アンティア「い、いえ、ここから王都まで2000km程ありますから、あと数週間は必要ですよ〜」

???「ふむむ、調子狂うなぁ〜・・・いやいや、ありがとうね♪」

アンティア「いえいえ・・・えっと、どちら様?」

イチカ「あ!ごめんなさい〜私はイチカって言う者です、挨拶が遅れた事はお詫びします」

アンティア「構いませんよ〜はは…」

これがこの世界のイレギュラーの中のイレギュラーとの初邂逅であった
急きょ最前線に現れ、一人だけの遊撃補佐を任せられているとか…

変なのは確かだが話してみるとなんというか、笑顔になるしもっと話していたい衝動にかられる不思議な魅力…
何だろう、皆を束ねる存在としてうってつけというべきか

イチカ「千万買鄰(せんまんとなりをかう)って言葉知ってる?」

アンティア「い、いいえ」

イチカ「良い人と友好を結ぶと言うのは、大金の価値があるって言葉かな♪」

アンティア「まさにこの国の為にある言葉ですね…♪」

イチカ「住人としてその言葉、何よりもうれしいよ」

そのごも色々話してみる、彼女の話は不思議と飽きる事は無かった…
201 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/06(金) 04:41:24.43 ID:vqNc5yJx0
アンティア「そう言えば・・・」

アシュレイ「ん?」

アンティア「この整地された広場はいったい…」

いまでは日課になったエッチ終了後、火照った体を冷ますため散歩をする
地平線まで続く広大な平地、真夜中になった今でも数人が飛んだり降りたりしている

アシュレイ「輸送の効率化とここから半径数千kmをどこでも焼き払う事が出来る場所…かな」

わぁ物騒な

リタ「王都までの直通可能なのは5000がやっとかなぁ?私もその部隊所属だけどね」

アンティア「約3000kmを無補給で往復!?」

下手な国なら3往復は出来る距離だ、つくづくバケモノじみてるねぇ

アシュレイ「もう少し近ければ第1・2・3航空師団が使えて、追加25000いけるね」

4t相当の爆薬と見積もって、30000とすれば一度に12万tもの爆撃…
命中率の高さは模擬戦で実証済み、点にしか映らない高度から50%を超える精度で当てて来る

リタ「まぁ、相手の第三軍団はちゃんと王都に進軍してるようだから、作戦はまだ行われないけど、夜間訓練はこの通り行われてるよ」

なんとまぁご苦労な事で・・・っていうかその下乳見えてる服はなんなのさ!?
訓練ノルマがまだ少しあるとのことで戻って言った後には、笑顔で見送るアシュレイと下ごころが再燃した私がいた…
202 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/10(火) 01:51:41.07 ID:wDPOdeGY0
模擬戦の予定もなく、運動、寝る、食事(彼女たちはエッチ)の生活のみを続けて長い事になる
実際に運動は強制ではなく、自主的に全員行っているものだ、
リタのノルマも自分が納得するに値するノルマと言うことらしい…
他の娘は戦術研究や開発、設営のような軍事的な事をしてたり絵画や日向ぼっこ、水泳(水着は無い)にタケウマや料理など
他人に迷惑にならないよう本当に好き勝手している

平和なのは好ましい事だしこうして肌を重ねる幸せは世俗的不安や悩みを吹き飛ばす、
驚く事に夜外出しても安全であり、犯罪の類の話を聞いたことが無い
こういう天国にか無いような生活を荒らされれば誰だって激怒するだろう、

ミユ「そりゃ怒る怒る、本気で暴れたからね〜」

アシュレイ「ミユって怒ると怖いから…これ参考写真ね」

[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2495642.jpg.html]

ミユ「な!ちょ!それ恥ずかしいから!!///」

アンティア「3Pで責められてる私もなかなか恥ずかしいよ///」

アシュレイ「だね〜、恥ずかしさ返しってことで此処は一つ…」

二人の前でアソコ広げられて的確に弱点を突き、その反応を克明に言葉にされると、
物凄く恥ずかしいが比例するように気持ちが良い…
しかもしてほしいなんて思う当たり秋の終わりの私には予測できない変わりようである

203 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/10(火) 02:09:13.00 ID:wDPOdeGY0
ミユ「む〜、ならば攻守交代だよ!!」

アンティア「アシュも恥ずかしくしてやる〜」

アシュは四つん這いにされ、濡れぼそった秘裂を幾分乱暴に指でかきまわされる
私はその光景を見ながら垂れさがった果実から乳首をこねくり回すと魚のようにびくんびくんと跳ねる、
どんどん汁があふれ、乳首が固くなってゆくさまを伝えると、
喉まで真っ赤にしながら反応を強める、ヤバい、責める方も癖になるよコレ

愛液を飛び散らせ、淫らで甘い香りが漂うこの異常空間、
私の乳製品みたいな匂いも好きだと言ってくれるが、
果実のようなこの香りのがよっぽど良いと私は思う
彼女たちのアソコが殺菌の必要がないほど超高熱による不可侵領域だからこそあり得るのだ。

紐で吊るして宙に浮かせながら攻め立てる、
張りつめた乳房からミルクが飛び出したころには完全興奮状態、
推定50〜60度と高いことからも相当な域にある事がわかる
飲めない温度ではないので直飲みしたり、ティアに塗りたくって舐めたりと、
相当な責めを行ってるが、嫌がっている素ぶりはなく、顔が近くに来た際、キスをねだってくるなど、
何度も責めたくなり、責められたくもあった

部屋の天井すらティアのミルクと愛液で占領する勢いで更に続いてゆく、
この安全なる麻薬は依存度が非常に高すぎます…気を抜けばエッチな妄想しか考えられなくなる…///
204 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/13(金) 06:48:59.14 ID:/9iVrhgY0
???「…2大隊死傷、ザクセン2大隊死傷、エリス1大隊死傷…」

??「えぇい!もういい!わが軍の敗報しかないのか!」

側近「残念ながら国王陛下」

国王「軍団から報告があったと思えば一人の生き残りすら出せず文字通り全滅、
第三軍団も戦闘の継続は不可能と文が届いた、…その二週間後だ!この有様は!!」

側近「略奪報告は聞かない日が無いほどです、しかし幸い連日頭を悩ませた補給線空襲は鳴りを潜めました」

国王「しかしその爪跡は癒えておらぬ…荒んだ人心に、税収すらままならない懐事情、
連日のように出る餓死者、国を此処まで荒廃させた王は私が初めてだろうな…このままでは…うう・・・」

側近(王はもうノイローゼ半ばだ、どうなるのだこの国は…)
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/13(金) 14:06:32.67 ID:O2Clg17do
東京に中部か……
アクセス稼ぎの糞まとめから来たのかな?
合いの手とか一覧表とか…主張するクズ程迷惑な物はないね
人が来ないの?バカしか呼べないの?やめちまえよ

>>1さんには苦労を掛けました。すみません
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/01/13(金) 16:07:06.69 ID:/kXI/L5uo
一瞬スレ間違えたかと思った。妄想って怖いね。何が何だか
207 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/14(土) 05:16:05.13 ID:RF8DWaoM0
王国地方防衛隊隊長「総員起きろ!!黎明攻撃だ!!」

同部隊隊員A「くっそぉ〜〜ぜんぜんつかれがとれてね〜よぉ!」

隊員B「此処最近占領地区の反乱ばかりだぜおい!」

隊員C「ま、全く冗談じゃないわよ…」

ギン!!キィン!!

隊員C「下がって!(炎魔法)フレイマ!」

ゴウゥッ!!

隊長「残りどれだけ撃てる?」

隊員C「え・・・・あ、ハイ、2発が限界でグアッ!!!」

隊長「くっ!彼女を連れ友軍と合流しろ!いそぐぉぉおっ!!」

ダンッ!ダンッ!!

反乱軍銃士「隊長格撃破成功!」

反乱軍小隊長「よくやった!敵は総崩れだ、解放の機会は今をおいてない!!突撃!!!」

おーーーーっ!!!!!

予定以上の食料供出による不満の増大と、軍需物資の供出及び兵員の減少で、
火種が再燃、各地で手のつけられない事態となった。
208 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/14(土) 05:24:37.22 ID:RF8DWaoM0
>>205
おっしゃる意味がよくわかりませんが、
多少のリクエスト、疑問であれば受け付けます故よしなに…

>>206
申し訳ない、数千kmを徒歩で行軍している第三軍の帰還からレンゴウの作戦及び、アンティアのイベントが動き出すので、
計算上まだたどり着けない状況下なのです
(普通に行けば3カ月程ですが、精兵&回復魔法などを駆使し強行速度です)
209 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/14(土) 05:51:18.08 ID:RF8DWaoM0
フラン「・・・と、各地で大荒れしてるのが今の状況です」

レナ「あ〜〜もう、ウチの国を責めないと正式に取り決めた王国には支配力を落とさせたくないっていうのに…」

フラン「高高度空襲とか長距離砲撃等はいかがですか?」

レナ「それが出来るのはウチの軍だけじゃない…そだ!人間の捕虜居たよね」

フラン「ええ、各部隊に分散配置されており、500名程が存在、状況は良好です」

レナ「王国本国からの増援派兵として出せばいいのよ♪無論、ばれない範囲で仲間も紛れ込ませるわ」

フラン「しかし心苦しいですね…」

レナ「まぁ、自由が欲しいってのはわかるけどね、
民間人と区別できない武装集団が暴れれば、統治者の疑惑の目は民間人に向き、風あたりが強くなる、
結果完全に追い出さないとむしろきついと思うよ?」

フラン「ですね、我が国は全員民間人であり兵士ゆえに見落としてました。」

レナ「そうなれば王国で使ってる武器・防具を私達の技術で量産しましょ♪」

フラン「ええ、装備の試験終了後、200名の5部隊に分けこれを派兵、我が国の為に王国には生きていてもらいましょう」

レナ「まっさか、王国の手助けをするとはね…」

フラン「まぁ財宝やら土地やら私達には無用の物を与えれば、かつての生活が取り戻せると思えば安いものです」
210 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/14(土) 06:28:39.84 ID:RF8DWaoM0
イチカ「ほぉほぉ、盛大な仮装パーティですね」

ミユ「私は付け毛を付ければ、魔物系になりすませますb」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2513059.jpg.html

イチカ「ふむ、ならば私は召喚士かな、武器はメイス系にしておきましょ♪」

ミユ「あくまで人間部隊より目立たぬように、それでいてしっかり護衛する事、ですね
細かい話の齟齬で正体がばれる恐れがありますし」

イチカ「重要なのは表向きで反乱勢力と無関係の維持、か、得物が全く使えないってのも新鮮だねぇ」

・・・

アンティア「え?私が出兵?」

ミユ「うん、ただアシュレイやシャムも一緒に出れるから、必ず生きて帰れるよ
そういう訳で希望する戦場を選んで欲しいかな、うん」

アンティア(地元…は、無いか…元々王国領土だしね)「では、昔訪れたこの町を」

ミユ「了解、不安があったりしたら言ってね?」

クラリッサ「出撃拒否も出来るけど、どうする?」

アンティア「いえ、この国にはお世話になりましたし、これから…」

脳裏に家族がよぎる…が、いつでも逢える、ごめんなさい、私は

この国を選びました

アンティア「も、お世話になりますので私でよければ!」

ミユ「ありがとう、出撃は追って連絡するからね、ご武運を」
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/01/15(日) 19:55:32.98 ID:VmWGcj5w0
う・・・前回と今回のは絵、見れないな
期間切れかな?残念無念・・・
212 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/15(日) 23:28:52.19 ID:78cfW4Su0
>>211
おまたせしました
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2521010.jpg.html
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2521024.jpg.html

相変わらず携帯ですが
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/15(日) 23:30:29.14 ID:HKGT13D0o
.htmlいらん
214 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/15(日) 23:45:51.94 ID:78cfW4Su0
>>213
了解ですb
いまだ知らない事が多々あるのでご教授の程をよろしくお願いします
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/16(月) 00:02:36.99 ID:i66i50tM0
乙なのか
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/01/16(月) 00:52:45.99 ID:G+4DCi8k0
ありがとう、見れました^^
色つきヤッホゥww

217 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/18(水) 23:56:39.00 ID:SCvEoESe0
イチカ「主な部隊編成表が来たから早速これメインに訓練開始だね〜」

つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2532703.jpg

アンティア「ず、図形の説明をお願いします」

イチカ「私が所属するのはHQ、私が総司令官ですb
横に黒い縦線があるのが主力の重装部隊、速度はさほどでもないけど火力と装甲は随一、
アシュレイが所属するのも此処だね
その下の斜線が引いてあるのは偵察部隊、脚の速さに自信があって更に攻撃力もゲリラ相手なら十分、
バッテンマークが貴女の居る人間部隊、
その下の楕円がミコと同タイプを基幹とした直接護衛部隊、
Aのマークが敵が飛龍等を使用した際に活躍する対空部隊に、
下の点が魔導兵に偽装した砲撃部隊、
最後のmのマークは…まぁ衛生兵だね」

アンティア「相当難解ですね…」

私だからともかく素人が聞いたら半分も理解できないと思うなぁ…

イチカ「種類が多いから仕方ないさ、
留意点は厄介そうな相手は主にウチら主力部隊が請け負うけど、
偽装部隊ゆえに貴方達人間部隊が活躍する必要性があるので
安全は出来る限り保障するから攻撃偏重の訓練をお願いしたい」

可愛い顔してなんて戦争に熟知した考えを持ってるんだろう、
特に欠点も見当たらないのが凄い…

イチカ「私の様な指令部として動ける人が少ないから今回1部隊を先行して配備、
のちのち5部隊まで増えてくよ」
218 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/19(木) 00:11:12.72 ID:FqmghWT80
アンティア「大隊から連隊規模と言ったところですか…」

イチカ(元は師団に及ぶ動員レベルだけどまぁ良いかな♪)

アンティア「相手はどれくらいを想定してますか?」

イチカ「数千から下手すれば万相手かな?旧軍が指揮した住民反乱レベルが起こってるとか」

彼女達が強いのは知ってるけど500人でそれを何とかしろと…

アンティア「わ、私達はどれくらい働けば…」

イチカ「敵千人当たり一人2〜3人くらいは欲しいかな、あとは説得なり降伏勧告なり味方鼓舞なり住民支援なり、
安全で目立つ仕事やっててほしいかな、危ない仕事はやっちゃうからさ」

本当に敵に回したら恐ろしい…まぁ期待に添えるように頑張るかな
あ、ちなみにシャムも私と同じバッテンチームみたい、やったね!
でもテルシェは違う部隊かな…
219 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/19(木) 00:13:54.15 ID:FqmghWT80
>>215
本業が立て込みつつあり話も行き当たりばったりですが何とかやって見せますw
>>216
お安いご用ですb

地図と部隊付きでやってゆくので遅くなりがちになりますがご容赦ください
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/01/19(木) 11:02:27.59 ID:rkA9Jh2X0
工作治療部隊の子カワユスwwww
221 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/24(火) 22:45:14.69 ID:1lFcfrsw0
訓練も今日で五日目終了、
一日おきとはいえめちゃくちゃハードなんだけど…
何度吐いたか解らないし彼女たちは今や完全に鬼教官、
明日は筋肉痛の中戦術講義か…

解放されたのが人間チームとは言え、彼女達はまだ訓練続行している
いやはや、凄いと言うかなんというか…
・・・ん?

アンティア「ちょっといいかな?」

声をかけたのはティアナという今回の主力だ

ティアナ「ん?どうかした〜?」

うぅ、訓練に関わらないと屈託のない笑顔見せる癖に…
訓練中は罵声や体罰こそないものの不手際を起こせば怒号に殺気と逆に怖い、
ってかあの殺気はそれだけで最悪死ぬ、今も部隊編成に携わった娘が殺気に充てられ治療中だ
以降身体機能に支障がないレベルまで落としてはいるが、脚が震え恥ずかしながら漏らすのは避けられない

アンティア「ダメージ受けた時には、何かしらのアクションが欲しいかな、血飛沫一つないのは…」

自ら防御を解かない限り上級魔法の直撃だろうが無傷というのは頼もしいが、今回は問題がある

ティアナ「本番では血糊用意するから安心して〜♪ありがとね〜♪」

ミコ「ありがたいけどそれより早めに寝てくださいね、講義中居眠りとかシャレにならないよ?」

アンティア「は、は〜い」

・・・

ティアナ「もう少し大げさにダメージアクションしてみようか」

ミコ「ですね、彼女にはこの作戦が終わったらサービスしなきゃ」

222 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/24(火) 22:55:06.58 ID:1lFcfrsw0
ティアナ「本来ああいう娘達に武器をとって欲しくないんだけどね」

ミコ「ですね〜、私らの子供達に劣る戦力も利用しなければならないとは」

ティアナ「いっそ私だけで戦争が終わればどんなにいいかとか考えたり」

ミコ「ふふ、さてと、訓練再開しましょうか!」

ティアナ「ええ、私らだけで偽装部隊が組めれば彼女たちを怖がらせずに済むし!」

期日はそれとなく近づく、彼女達に楽をさせる為今日も訓練にいそしむ
223 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/01/24(火) 23:21:48.52 ID:1lFcfrsw0
>>220
褒めても色つきしかでねーぞ!!
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2555344.jpg

蛍光灯が寿命っぽいから買い直したら改めてうpします
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/01/25(水) 14:37:28.92 ID:voRwypFB0
>>223
他に何の不満があろうかwwwwww
次も楽しみにしております!
希望は捕まる前のアンティアの装備付きなどww
225 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/04(土) 22:04:42.34 ID:Ge3JDlAK0
>>224
ふっふっふw
了解ですb
やってみましょう
226 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/04(土) 22:18:49.86 ID:Ge3JDlAK0
イチカ「あれから一週間たったけど…」

アンティア「・・・?」

イチカ「歩兵部隊の戦闘力にいまだ不安がある、と言う事で急遽空軍部隊を直掩に付け、
空軍支援が目立たぬよう夜戦をメインかな〜」

うー、言っておくと手を抜いてた訳じゃないよ?
彼女の要求レベルが高すぎるって…

イチカ「直掩割…歩兵一人につき二人割り当てるよ〜」

私の援護は・・・この二人か
つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2596357.jpg

イチカ「急いでるのはほかでもない、もう拠点が想定被害を超えそうだから介入するのさ」

つ・・・ついにこの国で初の実戦司令・・・緊張してきた…

イチカ「照明弾を打ち上げ明るさはキープしておくから切り崩しは任せたよ!
歩兵部隊は敵兵を一人でも多く斬り伏せて!」

簡単な作戦訓示が行われた後、イチカの収容魔法(?)にて別空間に待機する
外に出た時はもう戦場かぁ…
227 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/04(土) 22:40:08.01 ID:Ge3JDlAK0
軽く基本的な進軍についておさらいしておこうかな、

HQの展開魔法にて敵拠点に出撃、
┃⊂⊃と⊂/⊃にて敵火点、要塞中央部、トラップを無力化、時限榴弾の代わりに閃光弾を使用、敵歩兵を無力化させる
><と⊂⊃はそのすぐ後方にて随伴、閃光弾にて無力化した敵を掃討、⊂⊃は閃光が効かなかった敵に対処する
その更に後方に陣取るAと・の出番は必要に応じて、Mは出番なしを祈る…
今回直掩部隊は照明弾の陰から偵察及び敵を狙撃する役割を持つ

今回の地形は大通りを主な進軍ルートとし、中央の味方拠点まで迅速に突撃、
中央の王国軍と連携し反乱を諌める…かぁ

勝利条件は内部の王国軍生存かつ反乱軍の壊滅
敗北条件は壊滅前に王国軍全滅及び敗走・歩兵部隊の死亡

防壁の一部が破られ、一刻を争う…

ミコ「緊張してる?」

アンティア「え、ええ、まぁ…」

ミコ「そっか…♪」

チュッ

アンティア「!!?」

ミコ「落ち着いた?」

アンティア「たたた、確かに緊張は消えました///」

ミコ「まぁ気張らなくていいんだよ♪」

全くかなわないな…
228 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/04(土) 23:07:48.27 ID:Ge3JDlAK0
「敵軍本隊は、聖堂に陣を張っている模様」

「歩兵二個中隊規模、此方に攻撃してきます」

イチカ「重甲部隊を前面に、自走砲部隊で擾乱、のちに偵察、歩兵、機甲部隊突撃!」

シュウウウゥゥゥ・・・・ドンッ!!!ボワァァアアア・・・

魔法に見せかけた火炎砲弾だ、見事に歩兵の中隊長格を直撃させいとも簡単に混乱させる
その喧騒、悲鳴、断末魔を合図に私を含む300名が一斉に駆けだす、
まともな鎧すらきてない歩兵なぞ物の数ではない

「敵部隊増援、側面より騎兵一個中隊に歩兵一個大隊」

イチカ「偵察部隊を振り分け適度に遊んで!」

あちこちから敵がわき出す、敵の庭である現状慎重に進むべきなんだろう、・・・普通は

イチカ「重甲部隊を全速力にてDブロックまで前進、そこに存在する図書館に攻撃!」

「了解!蹂躙してあげますよ!」

証拠を残さないよう氷の弾頭を使用した特殊散弾銃を手に錐のように突き進む、
あわてた敵兵や数少ない魔導師が応戦するも有効打が入る前に沈黙させられる

こちらは既に満足に戦える敵の姿は無く、
老若男女平等に向かっていったものは皆同じ運命をたどり
またあるものは隠れて隙を窺っていたのだろうがこの光景に恐れをなし、
大声で悲鳴を上げ、逃げだすものまで居た、
この場合、敵の同部隊により処理される

火の手こそ上がらないものの昼間のような明るさの下どんどん切り伏せる
敵兵に数千人規模の損害が発生しているが、今のところこちらには負傷者すら居ない
完全に流れは此方にある
229 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/04(土) 23:22:25.80 ID:Ge3JDlAK0
この約30分の戦闘により、
地区の半分の敵兵力を駆逐、
航空隊の支援により通信機構を寸断させ、混乱した敵を叩き潰す作業になっていた

以上の状況から投降者も少なくない、歩兵の半数と対空部隊を武装解除及び監視に回し、残りを進軍させる、
熱したフライパンの上でバターを溶かすかの如く敵の抵抗はみるみる弱まり、
ある敵部隊は女や金品を差し出す所まであった

イチカ「重甲部隊は偵察部隊半数と共に聖堂に進撃、機甲部隊、歩兵、偵察部隊半数は王国軍の陣取る砦に進入、敵兵を排除」

しっかしこの会話の出来るイヤリングはいいね、次にどうすればいいかすぐに答えてくれる
ちなみに隊長格で無いと聞く専用のものになる。

砦に入る前こそ抵抗があったものの、進入に成功した後は完全に挟み撃ち、
既にこの時点で約8000人の敵部隊を消化した事になる
こんな事が出来るなんて軽く蹴り飛ばしただけで半死半生にさせる筋力あってこそだなぁ
230 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/04(土) 23:39:35.06 ID:Ge3JDlAK0
「あんたらのおかげで助かったよ!」

「印を見るに王国直属の遊撃部隊か、道理で頼れるはずだ」

「なんて凛々しい…貴女は命の恩人です」

40分ほどで敵司令の陥落と言う事もあり勝敗は決した、
王国の精鋭部隊の演技を開始、相手が疲労懇狽と言う事もあり各地で歓迎ムード、全く疑われずに話が進む
しかし王国軍もこの二週間の激闘で2500名から動けるもので約320名という燦々たる状況となり、
軽傷者が癒えるまでは歩兵偵察部隊を基幹とした部隊が仕事を手伝うこととなった

捕虜の処遇は純戦闘行為のみを行った捕虜だけ無罪、
ほかは準ずる罰を与え、死刑者数も少なくは無かったが不満の声は上がらなかった
敵の主導者を捕え、今交渉をしている。

わが軍の損害、転倒により負傷2、筋をたがえる事故1、以上
231 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/04(土) 23:48:54.99 ID:Ge3JDlAK0
ちなみに、捕虜負傷兵の一部はわが軍に吸収され、此方で面倒を見ることとなった
航空部隊は撤退を開始、重甲、機甲、自走砲部隊も司令部元にて待機
戦後処理は滞りなく進む

敵司令の話し合いの結果、
植民地の待遇改善及び食料供出の軽減、宗教施設の復活を条件に協力を取り付けることに成功
(再軍備の認可などは向こうから取り下げたのもあり話がスムーズにまとまる)

この23:45分にて、この地区の内乱に終止符がうたれた
232 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/12(日) 22:12:04.52 ID:rLW7q+cO0
主要都市を救出し、再出撃の日・・・だったはずだけど、
他二部隊の活躍の甲斐あってか士気が上がりどうやら盛り返すことに成功したようで、
出撃は取りやめになった

私の周りが段違いに凄いだけで実際実力のある正規軍なんだよね、うん

ミユ「まだ予断は許さないけどおそらく出撃する確率は極めて低いかな〜」

極力介入しない主義だからまぁ仕方ないね
第三軍団も順調に行軍しているし、今日は・・・

アシュレイ「ねぇねぇ、まだ夜って寒いと思わない?」

む///(どう考えてもエッチのお誘いですね)

ミコ「連日訓練と実戦で疲れたでしょう、休憩しない?」

おばか///それ思いっきり体力消耗するから///(まぁ地味に鍛えられるけどさ)

戦闘が無いと分かるや否や鬼の気迫から一転濃厚なピンクオーラを発するのは
何かスイッチがあるのかと言うくらいの変わり身
しかしあの実戦は私ら、完全に護衛対象だよね?しかも完璧に護衛されてたから、
見逃された弱い敵を斬り伏せて防具を着てマラソンぐらいしかやってない…
一応兵士なのに…
233 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/12(日) 22:35:05.26 ID:rLW7q+cO0
ミユ「せめて素手の私に攻撃を当てられるくらいになればいいけどねぇ
まだ目で追うことすらできないじゃない?」

アンティア「うぅ、要求レベルが高すぎますよぉ・・・」

リタ「いや、確実に腕は良くなってるじゃない、前までは…」

アンティア「言わないでください!恥ずかしい…///」

格闘なら何でもありのタイマン模擬戦を訓練に盛り込んだけど
いまだ完全に舐められっぱなし、
最初なんて視界から消え失せたと思ったら全裸にされてご丁寧に服まで畳まれて、
挙句の果てにみんなの前で恥ずかしいポーズになって…うぅ…
視界から消えたら死角に居ると思えっていうけど差が違いすぎる
最近は半裸で済んでるんだよ!うん…思っててむなしくなった…

・・・

今日は五人一緒、あっちもこっちも特大揃い、よりどりみどり、美少女のバーゲンセール
兵士よりもえっちのが確実に向いてるとか嫌みかっ!!!
でも腹が立たないくらい尽くしてくれるし、自由に犯せるし、こういうのも良いかも…ねぇ
一つ気がかりなのは明日はチャム機嫌悪いだろうなぁ(あちこちエロ地帯で性気強制的に食べ過ぎ)
234 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/15(水) 22:25:27.68 ID:O6sv/8lD0
>>224
仕様変更で描き直してます、今しばらくお待ちください
235 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/15(水) 23:49:57.81 ID:O6sv/8lD0
ミユ「よぉし、出来た!」

リタ「うわ、びっくりした、何をしていたんですか?」

ミユ「人間の動きを良くするための暖気運転効率化に関するまとめ、
ただ一つ難点があってさ…」

リタ「実験台ですか?」

ミユ「そうさ、姿かたちこそ類似しているけど、類似点はそこだけだし、私と貴女でも違うでしょ?」

リタ「ですね〜、人間にも個体差はあるようですけど言わせてもらえばドングリのせい比べ、
軽装でもせいぜい30数kmの速度では侵攻及び撤退時に不安ですし、
もっとヤバいのが0,3馬力ほどの力量では碌に攻撃も期待できません、
挙句にちょっと攻撃を受ければ目に見えてパワーダウンするのは御しにくいにも程があります。
まぁ生物である以上仕方のない事ですけどね〜」

ミユ「せめてエッチでエネルギー賄えればまた違うけどねぇ、で、居るかな?」

リタ「アンティアちゃんに頼みこんできますよ、特殊な準備運動なので危険はなさそうですし」

ミユ「私からも頼んでみるよ、危険な実験は新たに手に入れる捕虜を使えばどうにでもなるからb」
236 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/19(日) 04:19:44.01 ID:9RsAiiUI0
ここは…?昔所属していた陣地?そして懐かしいものを着ているな、
それに此処、見覚えがある・・・

そして聞きなれた重低音が敵意を持って此方に向かってくる・・・!


 バ バ バ バババババ・・・・


カラダノショウメンヲマッカニシテ、トテツモナイコウゲキヲシテクル、


バシュッ!バシュゥ…    ドンッ!!ドンッッ!!!


ダンマツマガ、カクチデコダマスル、マエニキイタコエダ
ウエ…ウエッテナニガアルノ?

・・・!!

[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2657335.jpg.html]

ぷはっ!!!

あ、あれ?夢かぁ…
そうだ、思えば捕虜にされて以来完全に一人で寝たのは今日が初めてだ、
おかげで変な夢を見たものだ…いや、回想と言った方が正しいかな

汗ぐっしょり…着替えあったかな?
そしてなんか心細い、年端もいかない子供みたいだけど、
誰かと一緒に寝て欲しいな・・・
237 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/19(日) 04:33:27.65 ID:9RsAiiUI0
ミス・此方でした
[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2657335.jpg]


寝間着の変えが無かったので下着でうろつく、
談話室から光が漏れるってことは、誰か居るんだよね・・・

???「あ・・・こんばんわ」

アンティア「こんばんわ…です」

初対面の娘だった、ろうそくの明かりで髪の色は分からないけど
胸は小さいけど身長が高く切れ長の目、
きっと女子高なんかで好かれるタイプかな?うん

アンティア「初めまして、不躾で申し訳ありませんけど、一緒に寝ていただけませんか・・・?」

???「はい、いいですよ〜」

明らかにぶっ飛んだこういう会話も、この国だからこそ実現できるって言うのは中々どうして…

???「そうそう、私はベルタって言うんだけど、貴女の名前は?」

アンティア「アンティア…です」

ベルタ「そかそか、良い名前だね♪」

こんな人当たりが良い娘も、戦闘のときは様変わりするんだろうなぁ…

ベルタさんの自室に案内され、一緒に横たわる、
察しが良いのか、優しく抱きしめてくれた、安らぐなぁ…やはり良いなぁ♪
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/02/19(日) 07:06:19.62 ID:mR7KkHlz0
絵のリク、聞いてくれてありがとう〜(*´∀`*)
239 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/25(土) 23:22:26.06 ID:5bA/2pmA0
>>238
いえいえ、遅れた上視点が気に入らずさらに遅れたのは申し訳ない
240 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/02/25(土) 23:45:29.76 ID:5bA/2pmA0
アンティア「完全に出撃解除ですか…」

私にはたった一度の介入だったけど、その一度で十分な効果を発揮した

アンティア「猛訓練したわりに全然発揮できなかったなぁ」

アシュレイ「軍事訓練なんて得てしてそんなものだよ、ただ一つ言えるのは…」

アンティア「?」

アシュレイ「出撃は一度と割り切ってその分手を抜いた訓練をすれば何度も出撃する羽目になったのは確実かな」

アンティア「何度も出撃する想定で厳しい訓練をすれば最小限で終わる…か、真理だね」

そうだ、この国の人員が既に動く要塞のようなもの、
望めば何万、何十万と戦いを繰り広げる事が出来る、
しかし実際の大規模戦闘は進路上の防衛部隊の蹂躙と戦闘部隊の掃討の十数回程度だ
不穏分子壊滅も一度出撃すれば再出撃不要という徹底さ

アシュレイ「で、その猛訓練の先に望むのは、日常なのさ
やる事を済ませたら取り留めのない話や、カッコいい武器や戦いを見て楽しんで、日向ぼっこして、
夜は思いっきり楽しんで、そうして朝が来るんだ」

彼女達のこの不安の無さは自信と信頼からくるんだなぁ・・・単純に見えて奥が深いよ
241 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/01(木) 14:33:17.88 ID:KRIK5VhX0
アンティア「ふー・・・」

アシュレイ「なにをそんなため息ついちゃって」

アンティア「いやぁ、軽く悩んでて…」

アシュレイ「ふむ、私に話せるかな?」

アンティア「良いですけど…嬉しいですが、親身なのは何でですか?」

アシュレイ「下心やそう言うのはあるけどなんと言っても笑顔が戻って欲しいから…」

アンティア「?」

アシュレイ「私はまだマシだけど自己犠牲精神が非常に高い無謀だらけだったからね〜
ちょっと話は長くなるけど、
元々がそういう産まれなのだよ、[自己を犠牲にしても誰かを助ける事を望まれていた]のさ、でも、
[この姿に]産んで育ててくれた娘はそうじゃなかった、『ハッピーエンドは全員そろって』とか良く言ってたっけ
しかし爆弾抱えて突っ込めば手っ取り早く〜〜が助かるという思考を平然と行う娘の口で変えるのはなかなか困難でね、
その無茶によって〜〜が悲しむことを恐れさせる必要があったそのために採られた決め事が…」

ニコッ♪

アンティア「う・・・///」ドキッ

アシュレイ「笑顔なのだよ、いつしかこの笑顔を守るため、
困難を腕だけではなく協力で乗り切るって言う事を覚えたのさ
自己を大事にするという事を覚えた[私]は確実に弱くなったけど、[私達]は無敵だよ?」

アンティア「ふふ・・・凄く良くわかります♪」

アシュレイ「…で、何を悩んでいたのかな?」

アンティア「えっと…その…オヤツノコトデ…///」

二人で笑い飛ばし、でも真面目に考えてくれ、今日は皆でクリームパイを食べることにした
242 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/06(火) 08:28:38.58 ID:wYrsnUAA0
???「ティアちゃ〜ん」

アンティア「あ、リタさん」

リタ「第三軍が王都のすぐ傍まで行ったってさ」

アンティア「・・・えっと?」

報告の意味がわからない・・・

リタ「えっと、家族に会えるんだよ?」

・・・!そう言えばそういう約束だった、
逢わなくて久しいけど心配しているだろうし話だけでもすべきかな

そうそう、この国から離れるなんて毛頭ないからね!
243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/03/07(水) 20:41:54.23 ID:L7jmjynv0
アンティアさんたら、もうここが完全に気に入ちゃったのねww
家族を忘れるくらいwwwwww

まぁ、パラダイスだよなぁww
244 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/07(水) 23:48:56.14 ID:41l0v15p0
>>243
元々軍属で離れがちってのもありますからね、
魔導の力が無い彼女にとって特に家族との時間を削らないと隊長になりえないって言うところも大きいです。

無論、寂しさはあったのですがそれを家族や同僚に向けられなかった隙間を彼女達が一気に補填し、
更に彼女達のスタンスは状況が許せば自由に家族と逢っても良いというスタンスなのが肝要です
人間絶対禁止や生産停止と言われるとどうしてもやりたくなったり手に入れたくなりますが、
いつでもどうぞといわれると後回しにしがちです。

適度に役割を与えられたりすれば尚更家族との付き合いが後に回って禁止してないのに行かない(行けない)状態になり、
行ったところで戦乱で疲弊した国民と衣食住を完備し精神的ゆとりのある集団とでは印象が全然違いますし
特に徹底した通商破壊作戦で軍属家族のプレッシャーは完全にゆとりがありません。
いつも笑顔で暮らせる所と精神病罹ってもおかしくない家族、どちらが居心地が良いか…
レンゴウ側に行動原理から研究し巧みに捕えて離さない策略を展開している相当ヤバいのが居ますw

そろそろ謎多き彼女達の正体に迫り、大きく物語が動きますよb
245 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/08(木) 05:36:12.10 ID:a45HV1CD0
アンティア「さて・・・と」

リタ「準備は良いかな?」

アンティア「はいっ、よろしくお願いしますb」

約3000kmを約10時間で到達するという彼女の能力は凄まじいものがある、
一緒に行くのは…

アシュレイ「よろしくね♪」

シャム「むにゃ、面白そうだから付いていくにゃb」

この面々だ、見知った二人なのはやはり嬉しい、
元気にしているという連絡はあったし、何を話そうかな?
積もる話はあるけどゆっくり滞在できるさ♪
246 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/08(木) 18:32:32.75 ID:a45HV1CD0
快適な空の旅を終え、無事到着した私達、本当に着いちゃったよ・・・

リタ「わたしはここで休んでるから、帰る時言ってねb」

アンティア「ありがとう♪じゃあ行って来るね〜」

懐かしい景色だ、見知った坂道、植物、その先に見えるは紛れもなく我が家!

ガチャッ

お母さんだ!兄妹もいる!
アンティア「ただいまもどりまs」

                 ダンッ!!!

え…?力が抜…ける…!?一体何…が…

               ダンッ!    ダンッ!!!

アシュレイが防いでくれたけど、ヤバい…目の前が…真っ赤…
撃たれた…お母さんに…なんで?なん…で・・・?

アシュレイ「こ…このっ!!!!」

アンティア母「ウチの娘をどこまで弄べば気が済むんだい!!睨んだって…こわかないよ!!!
何が目的か知らないけどさっさと出てお行き!!」

アシュレイの身体から一気に殺気が溢れ出る…彼女にとって人間三人殺すなんて卵をハンマーで割るより簡単なのに!

ガシッ

アンティア「…や・・・や…て」

裾にしがみついて制止するのが精いっぱい、でも、彼女はちゃんと聞きいれてくれた。
私の体を抱きかかえると、ゆっくりと家から立ち去る、殺気を発しなくなったそのかわり、
物凄い切ない表情を薄れゆく意識で確実に見た…

私、もう…ダメみたい…
247 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/08(木) 18:53:03.50 ID:a45HV1CD0
村外れのリタの所に駆け寄る

シャム「にゃ、にゃんとかならないかにゃ!?」

アシュレイ「やってるよっ!!!」(私の力だと微量な延命で限界・・・)

リタ(医療レベルが違う娘…ヘレナでもいれば助かったんだけど…まさかいきなり愛娘に発砲するなんてね…)

アンティア「あ…しゅ…」

アシュレイ「な、何!?」

アンティア「あっちでの生活・・・楽しかったよ…ガフッ…コフッ・・・ハフ…」

アシュレイ「しゃ、喋っちゃ駄目!!」

リタがアシュレイを制止する、本当に最期なんだね…
堰を切ったようにアシュレイから大粒の涙がこぼれる、声こそ押し殺しているけど顔がもうぐちゃぐちゃだ

アンティア「リタ…シャム…大好き・・・」

リタ「む・・・」

シャム「にゃ」

アンティア「アシュ…愛してる…ずっと・・・ず・・・っと・・・・」

アシュレイ「「てぃああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!」」

愛しい人に看取られるって最高の死に場所だと聞いたことがある、
でも、あんな悲しい顔を見るくらいなら、あんな切ない声を聞くなら、無力に震える身体を見るなら、
結構そうでもなさそうだねぇ…
248 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/08(木) 19:11:54.06 ID:a45HV1CD0
================ここから心の声がアシュレイのものになります=================

シャム「…ちょっと、いいかにゃ」

アシュレイ「・・・」

リタ「なんでしょう?」

シャム「これで契約が切れたにゃ、ここからは自由行動、いいよにゃ?」

アシュレイ「・・・」

どんどん体温が無くなってゆく、昨日まであんなに・・・あんなに・・・あんなにもっ!!!

ギュッ

リタ「・・・頷いた、と取っても良いんじゃないかしら?」

シャム「じゃぁ、行ってくるにゃ」

     シュパンッ!!

リタ「明日の朝には出発するよ…埋葬するのは彼女の故郷か私の故郷…どちらか選んでね」
(ティアは仲間の死を体験したのは初めてよね…記憶のある私でも未だに慣れないのに)

アシュレイ「・・・」

実力不足ってこんなにも苦しくてもどかしいものなんだ…こんなことになるなんて…
249 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/08(木) 19:24:09.77 ID:a45HV1CD0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜俗に言うあの世〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シャム「さっそくですまにゃいけど、十代の少女の魂は最近運び込まれているかにゃ?」

死神「ええ、三件ほど、急に死が増えて償い待ちです」

シャム「好都合にゃ、一体使うからよさげにゃのを選ばせるにゃ」

死神「ふむ、貴女の権限であれば全部持っていけますが…」

シャム「一体で良いにゃ、特に拳銃一発で看取られて死亡したってのがあると幸いにゃ」

死神「そんな死に方した人間が・・・いた・・・コレですね」

シャム「恩に着るにゃ、仕事がんばれにゃ」

死神「ええ、最後に、なにに使うのかは教えていただけますか?」

シャム「生きる力のある屍と、力のある魂で出来る事にゃ、じゃ、これにて行くにゃ」
250 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/08(木) 19:33:47.36 ID:a45HV1CD0
〜〜〜〜〜〜〜戻ってこの世〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

クラリッサ「保管庫に行かせて欲しい?」

シャム「そうにゃ、規約で詳しくは話せにゃいがアンティアの身体があればベストにゃ!」

ヘレナ「そういうことか…私からも話せませんが掛け合う価値はあります」

クラリッサ「事態が飲み込めないけど、たまには悪くないね」

・・・

ミユ「で、私の所に・・・いいよ、シャム、私が連れていく」

シャム「すまねーにゃ」

ミユ「いいっていいって、同じネコミミの好だ、かっとばすよ!」

シャム(すげートントン拍子に進むのにゃ…これにゃらば…)
251 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/08(木) 22:17:38.74 ID:a45HV1CD0
ミユ「はい、到着!」

シャム「話で聞いていたけど、物凄い部屋だにゃ…」
(姿形の差異があれど、目を閉じ身じろぎもしない裸の女の子がざっと十万程整列して居るこの風景は中々のものにゃ
近くによれば寝息すら聞こえてくるにゃ)

シャム「今にも動き出しそうにゃ」

ミユ「その動き出すカギを、貴女がもってきたのでしょう?」

シャム「相変わらず察しが良いにゃ…この身体かにゃ?」

ミユ「だね…2人だけ造られたうち、片方だけが自我を持ったのさ」

シャム「つくづくお前ら変だけど限りなく好都合にゃ、じゃあ、早い内に…」
252 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/09(金) 07:05:29.57 ID:4b9Om0hN0
リタ「・・・行きましょうか」

アシュレイ「うん…またね、アンティア…」

結局この故郷にアンティアを眠らせる、
半年も一緒に居なかったけど彼女との思い出は物凄く大きい、
正直後悔だらけだし、よりによって私の目の前で命を奪われるなんて考えてもみなかった
実の母親や兄弟が撃ってきた理由は今となってはどうでも良い、
解明した所で怒りが増すだけだろうしアンティアは帰ってこない、
彼女との最後の約束を守るため、私はこの地に別れを告げる
253 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/09(金) 07:20:58.28 ID:4b9Om0hN0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜レンゴウ本国、客室〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アンティア「ん・・・?ここは…」

シャム「気がついたかにゃ?」

アンティア「ええ、確か私、胸を撃たれ…て」

  もにゅりん

アンティア「・・・」
(でかい…胸がでかい!正面を向いていても視界に入るくらいでかい!!)

シャム「死んで元の体に戻すのが不可能だったから特別措置で転生してもらったにゃ、
気分はどうかにゃ?」

アンティア「気分はともかく、背が思いっきり縮んでシャムの半分くらいしかないのに
段違いのこの力は一体…体が軽い…完全に別物だよ」

シャム「そうかにゃ、なんにせよ適当に慣れておくといいにゃ」

アンティア「あ、シャムちゃん…ありがとう」

シャム「どういたしましてにゃ、私は寝ておくにゃ」

アンティア「は〜い」
(あ、この身体脚だけが遅い…全力でも100m20秒以上かかるかも…というか鏡が欲しいね、え〜っと…)
254 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/09(金) 19:45:58.03 ID:4b9Om0hN0
リタ「ただいま〜」

設営基地の半分以上が更地になっている、と、言う事は…

アシュレイ「お、やっぱり正式に撤退することになったんだ」

ミユ「そうだよ〜もう戦力の60%が物資と共に帰還中だからね」

アシュレイ「そっか・・・」
また半年前と同じ生活が始まるのか…長い長い夢だった気分だよ…
夢と思えれば立ち直れるかな?

???「ミユさ〜ん、この資材はどこに置きますか?」

ミユ「滑走路脇で良いよ〜、港湾組はとっくに全部出払ったしね」

???「りょうか〜い」

リタ「ねぇ、アレ…」

アシュレイ「さぁて、手伝…何?」

あそこで作業してるのは紛れも無く私と同じタイプ!?な・・・何故?

ミユ「話してみたら?(ニヤニヤ」

アシュレイ「はい・・・ちょっと貴女…?」

アンティア「え、へへへ…姿は変わったけど…ただいま♪」

アシュレイ「…グシッ…お、おかえり…なさい…」

今度の生活はもっと楽しくなりそう♪♪♪
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/03/09(金) 21:28:41.78 ID:TRE1reEv0
アンティア・・・姿が変わったと言うのに何て強い子ww
256 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/10(土) 08:21:33.03 ID:JuY7KwfI0
>>255
王国救援時でもそうですが人間の体では彼女達と圧倒的な差があり、コンプレックスになっていた、
そして実の母親に撃たれたショックと、楽園に戻った嬉しさ、更には一番大好きな娘の妹(近親相姦上等)になれたとあれば、
ショックは最小限、とこうくるw
257 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/10(土) 08:54:45.33 ID:JuY7KwfI0
アシュレイ「さて…区切りがついたと言う事で、私の体について説明するよ?」

アンティア「うんうん、本気で食べ物が要らなくなったのは凄い事だね!」

アシュレイ「あ・・・うん、そうね…ってそこは良いの!」

つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2728075.jpg

アンティア「なに・・・これ?」

アシュレイ「実を言うと私は異世界の『兵器』って存在の能力を人間サイズに圧縮した存在…なのです」

アンティア「ふむ…不思議とそこそこ分かる…」

アシュレイ「T−28って名前がついたけどそれは良いのさ、短所は知っての通り、平均を大きく下回る鈍足さ、
長所は超火力を誇り汎用性にも優れた105mm対要塞ライフルと・・・」

   むにっ♪

アンティア「ふひゃ////」(ほっぺつねられた〜)

アシュレイ「このぷにぷにほっぺから想像もつかない重装甲だね」

アンティア「むみ・・・注意するべき所ってあるかな?」

アシュレイ「メインのライフルが大きすぎて、狭い場所では連発銃しか使えない事かな?
後の重量とか部品の欠点は人間型に濃縮した時に殆ど克服しちゃったしね
そうそう、狭い場所メインで戦うなら75mm対非装甲散弾砲とか軽い武器にするといいよb」

アンティア「なにその物騒すぎる武器は〜」

アシュレイ「ふふっ、まぁ後一仕事したら帰りの輸送機に乗って改めて私達の国へ行きましょb」
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/03/10(土) 12:09:47.21 ID:iy1ZQS8/0
>>256
たしかにそうくるのは分かる
が、立ち直り早いねwwwwww

家族に殺/されたと思ったのに生き返って恋人の元に帰れるなら嬉しいわな
俺でも喜ぶなww
259 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/11(日) 01:27:35.28 ID:tb08p2m40
アシュレイ「やほ♪」

アンティア「あ、どうしました?」

アシュレイ「気分はどうかな?」

アンティア「ええ、まだまだ慣れない所が多々ありま…あるけど、凄くいいです。」

アシュレイ「そっか・・・♪」

風が気持ちいい、海と森を頂くこの景色はなかなかの良スポット

アンティア「ところで、一つ問題が・・・」

アシュレイ「?」

   ガバッ

アンティア「時間がたったり身体を動かした後だとすっごいエッチな気分になるんで・・・して・・・いい?」

アシュレイ「ちょっと・・・んはぅ!!」

返事聞く前にもう乳首とアソコに手が行ってるじゃないの〜
260 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/11(日) 01:35:38.21 ID:tb08p2m40
>>258
それだけ彼女達の存在が大きいと言う事ですw
味方には安寧を、敵には畏怖を持って当たるのが本来の兵器の使い道であり、継承する彼女達の基本スタンスですからね。
261 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/11(日) 01:47:24.74 ID:tb08p2m40
規約で此処ではだめなの!うう、頭蕩けちゃうよぉ・・・

アシュレイ「ひぅ!まって・・・」

アンティア「?」

アシュレイ「あぅお風呂いっ…こう!そこでぇえうっ!!ならぁ…何してもおぉっ!!良いから・・・ひはぁ///指抜いてぇ…」
うぅ、こんなテク誰から教わったのよぉ・・・

アンティア「・・・はぁい♪」

良かった、いったん収まってくれたみたい・・・

アシュレイ「肩…つかまらせて…」

たった数分で足取りも覚束なくなるなんて、うぅ…

・・・

え?この貸し切り浴室は…まさか・・・?

アンティア「えへへ、予約しちゃいましたよ」
262 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/11(日) 02:18:18.38 ID:tb08p2m40
ここの集合住宅の浴室には三種類ある、
基本的な大浴室に(競泳用プール並の広さ、露天)日替わりで香る中浴室(50人くらいの室内)、
そして今ここにいるのは予約制の好きな香りが楽しめる密閉浴室、

そして、案の定…

軽く弄られてその気になっている私の体は、官能を呼び覚ますこの香りにノックアウト、
誰かの入れ知恵臭がするけどこうなってはもう私はまな板の上の鯉だ

優しく脱がされ下着姿にされる、ブラはしていないのでパンツのみだ
洗い場で四つん這いにされ、じっくり観察される
私の体は少し息がかかるだけで過敏に反応し、はっきりわかるくらい濃い愛液がパンツ越しに溢れ出る

身体の相性は自らの体に近ければ近いほどいい、(無論相性を良くする事も出来る)
同位体のこのエッチにおいて、一度主導権を握られると完全に為す術がない、
この魔の香りが充満している室内では抗う事は不可能だ

アンティア「触って無いのにとろとろじゃない♪」

アシュレイ「ひ・・・ぅ・・・」

アンティア「パンツが透けるくらいとろとろだよ?」

ピンポイントにクリに息を吹きかけられ、待ってましたとばかりに限界まで膨れ上がる
比例するように容赦なく腕の力を奪い、お尻を突き出す形となった

アシュレイ「小指くらいまで膨らんだよ?すごいすごい♪」

気がつけば私は自分の胸をこねくり回して、いじ汚く涎を垂らしていた、
乳首を滑り止め加工された床にこすりつけると身体が[ピクン]と跳ねあがり、愛液が飛沫を上げる
自分の吐息や嬌声が密室の壁に反射し、更にエッチな気分にさせられる…
263 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/11(日) 02:34:10.90 ID:tb08p2m40
ティアは依然観察を続け、私の体の変化を口頭で伝えて来る、
パンツはもう脱がなくても何ら変わらないレベルで透けているらしい、
アソコの入り口はパクパクと頻繁に開閉を繰り返し、開くたびに少しずつだが確実に愛液が溢れ出るとか…

私はもういたたまれなくなって自分の乳首にむしゃぶりつく、
この身体を手に入れてから不安になった際人前をしのんでは同じ事をしていた、

   ちゅぱ…んっ・・・・ちゅちゅっ…ちゅぱ…はふ・・・ちゅちゅうっ…

この非常にいやらしい音が反響し、私の心を支配するときが限界だった

   びくっ!!!!びくびくんっ!!!!!

アンティア「アソコを大洪水にしながら自分の乳首に吸い付いてイっちゃった…♪」

この淫乱な姿を見られ、この卑猥な音を聞かれて好きな娘の前で盛大にイくなんて…
すっごく恥ずかしいのにこの香りとこの身体が私の言う事を全く聞いてくれない
痙攣がおさまったすぐ後に淫猥なショーを開始する
264 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/11(日) 03:04:26.16 ID:tb08p2m40
そのアンコールと同時に、ティアに動きがあった、
パンツを脱がした後抱きかかえられ、湯船に浸かる、


窒息の危険が無い私達は、湯船の水深が深い傾向にある
新造した人間用宿舎を除いて、浅くても水深2mや3mと相当な深さを誇る
潜水艦に対応したためと湯船で体を洗うため、最後に薬液を以て治療の促進を促すと言うもの、そして・・・

水中での活動が可能な私達、いわゆる『兵器娘』にとって水中でのエッチも想定に入る
だいたい6畳と3mの高さの浴槽で重力を無視したエッチが行われ淫薬を用いての水中セックスはかなりのぜいたく、
それを可能にするこの個室は予約がいっぱい、
国の面積の4割を占める、数十万部屋までになっていても一週間に1〜2度が普通
ちなみに淫薬が個別個別で大きく効能が変わる為、共用泉には使用できない。
アンティアは復帰祝いとして特別に予約を優先されたらしい


前後逆の肩車態勢でアソコに猛烈な口撃がくわえられる、
私の身体は水中なのに陸に上がった魚のごとく跳ね、開いた口から淫薬泉を大量に飲み込み吸収、
数か月ぶりのこの超刺激は私の体を急速に快楽で支配する、
完全に髪から足の指の先までエッチでいっぱいだ
265 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/11(日) 03:30:12.82 ID:tb08p2m40
この逆肩車で仰向けにされ、挙句手を掴まれては、
淫薬泉を止める手段が無く、完全にティアの口撃で私の絶頂はコントロールされていた、
痛みを感じるまでに尖り狂った乳首を震わせ、自らの乳房を躍らせながら、

舌が動くたび、歯の刺激が起こるたび、吸引が始まるたび、
素直にビクンビクンとダンスする、
酷いと思うまでの快楽攻めだ、人間なら確実に息絶える、
が、エッチで何百〜何十万馬力と言う強大なエネルギーを賄う兵器娘にとっては、
このむちゃくちゃなセックスも十分許容範囲なのさ

ひとしきり跳ねさせた後、ティアが満足そうに私を連れて浮上、
お互い完全に補給が済んで、所謂賢者モードと言ったところかな?

アンティア「凄い・・・最高だった・・・♪」

アシュレイ「…また、いいえ、もっと凄いエッチがこの国にはあるんだよ♪」

最高級の楽しみでありまた生命線であるこのセックスは国家単位で研究がおこなわれ、
人間には到底まねできない極上のセックスもまだまだあるし更に研究が重ねられている
まだまだ魅力はあるが今はティアにこうして寄り添う事が一番のぜいたくに違いない…♪
266 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/13(火) 08:48:14.11 ID:QuaD7/iG0
アンティア「む・・・うう?」

  ドテッ

訓練場にティアをみつけた、ホバー走行の練習中のようだ

アシュレイ「苦労してるみたいだね?」

アンティア「座学は問題無かったけど…こ、この戦闘時に発揮するホバー…?ってのが難しい」

アシュレイ「まあねぇ…しかし武器を出したときに二本脚で走行しながら照準を定めるのはもっと難しいからね、
視界も砲身もぶれにくいホバーになるのは戦闘を追及した結果仕方のない事さ、
二本脚だと速度が制限されるし反動も耐えきれないしね」

アンティア「むぅ、絵で見せてもらったけど、この下についた帯付き車輪みたいなものじゃダメなの?」

アシュレイ「人間のサイズで履帯を付けるのは無理があるよ、
元々段差を乗り越える為の代物だけどそれならその二本脚で十分だし、
人間の脚の幅で抑えられるようなチャチな武器は使ってないからね
元の大きな履帯を使えば折角の人間化した意味がない」

アンティア「ふむふむ、じゃあこの脚は段差を乗り越える為のもの?」

アシュレイ「傾斜時等における姿勢制御の意味もあるよ、私達がこうして自我を持ったからには、
従来の欠点の除去や長所の増大を目指すのは当然と言えば当然だね」
267 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/13(火) 09:23:51.48 ID:QuaD7/iG0
アンティア「従来の欠点?」

アシュレイ「そうさ、前はその大きさと速度から逃げも隠れも出来なかったけど、
このサイズなら少しの茂みに隠れる事も、しゃがむ事も可能になった、
重量も2000分の1近く減ったから輸送機関への負担も少なくて、大量に動かせる、
武器は自由に出し入れできるから戦闘能力は問題ないね」

アンティア「魔導砲の火力を持ち、騎兵並の速度を持ち、要塞並の装甲を持つ歩兵が陸の主力ってだけで、
敵に回したら恐ろしいことこの上ないね」

アシュレイ「まぁ、まずは私に捕まって滑る感覚になれるところから始めようか?」

ミコ「こらこら、監督は私なのだから、彼女が心配なのはわかるけど、貴女はノルマを終わらせないと…ね?」

アシュレイ「むー…わかった、じゃあ、またね〜」

アンティア「あ、グットラックb」

ミコ「ふふっ、じゃあ砲身出して、脚を開いて、身体は前傾…そうそう、でゆっくり進んで…」

流石一軍部隊、隙が無い教導だ、安心して任せられるね、
戦闘する兆しも無いしローペースでも良いから気が楽だ
268 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/16(金) 23:45:33.81 ID:vWvhPuBY0
ああ、あれだけ慌ただしかった日々が嘘のようだ、
適度に訓練をこなした後は、歌ったりゴロゴロしたり、
今日も月夜を背景にティアに授乳する時間が始まる…

アンティア「ん…ちゅぱ・・・んぅ…♪」

アシュレイ「んくっ!…ひぅ…ん・・・っ・・・」

アンティア「そう言えば…」

アシュレイ「?」

アンティア「ホバーも転ばないようになって、砲撃訓練に移行したよ!」

アシュレイ「おぉ!やったね!対砲撃反動制御の出力比率が高いから、ここは問題ないかな?」

なにせ標準装備が運動出力の99%を砲撃に割いてるような極端仕様、
おかげで安定性及び命中率は抜群!武器の形式変更まで行けば速度に充てられるけどそこまではまだまだかな?

アンティア「期待と不安があったけど、アシュと一緒にいれば何でも出来そうな気がするよ♪」
269 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/16(金) 23:56:01.66 ID:vWvhPuBY0
アンティア「それはそうとさ…」

アシュレイ「?」

アンティア「赤ちゃんいっぱい見かけるけどどうして?」

アシュレイ「そりゃ…産んでるからさ」

アンティア「産めるんだ…」

アシュレイ「産めるよ…?」

じっと見つめあう、この空気は…

アンティア「欲しいなぁ、アシュと私の子供…♪」

アシュレイ「作る?驚くと思うよ?」

アンティア「う・・・うん、平気だよb」

アシュレイ「そっか♪じゃ、足開いて?ちなみにどっちが身籠るかは分からないからね?」

あれだね、俗に言う貝合わせ、当然と言えば当然だけどさ

 にゅぷ…ちゅぷっ・・・

アンティア「あ、あんまり気持ち良くないね」

アシュレイ「そりゃ…気持ち良かったら補給の度に増えちゃうから…さっ…」

 くにくにっ

アシュレイ「きゃうぅっ…もぉ・・・」

アンティア「アシュもおっぱい触って?」

アシュレイ「う…うん///」

やっぱりやらかい、反応も良いし揉み合いするのって良いね♪
270 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/17(土) 04:59:13.90 ID:C9M74IZB0
アンティア「・・・確かに驚いた」

アシュレイ「で…でしょ?ハフ」

アンティア「もうこんなに大きくなっちゃうんだ…」

ええ、日の出くらいには産めちゃいますとも、
戦艦と空母では下手すれば4年かかる娘もいるけど、早い娘は早い、
四つ子を二時間で出産とかやってのける娘もいるからなぁ

さて、この子は無事魂を持って産まれてくるかな…?
死産が無い代わりに健康体だけど眠ったまま動かない娘とか居るから
私みたいな小柄な体だとそういう可能性が高めなのが心配…

アンティア「わ、もう動いてる!凄い凄い!」

無邪気なんだから全く…♪
271 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/17(土) 07:57:04.78 ID:C9M74IZB0
 ホェアア…ホェアア…

アンティア「お疲れ様♪」

クラリッサ「はーい、元気な女の子ですよb」

アシュレイ「あ…当たり前…だよっ」

あぁ、死ぬかと思った…今までに受けたどんな攻撃よりも痛かった、でも…
私と、ティアの子供かぁ…♪…ああもう可愛いなぁ

クラリッサ「じゃあ、私達はこのまま子供とアシュの面倒をみるから、貴女は砲撃訓練に行ってきなさいなb」

アンティア「は〜い、ありがとうございます、また後でね♪」

ヘレナ「落ちついてやればできるよb」

・・・

クラリッサ「まさか貴女がこの隊の中で一番最初なんてね」

ヘレナ「そうそう、ミネルバが最初かなぁなんて思っていたよ」

アシュレイ「あはは・・・」

ヘレナ「ま、何にせよ・・・」

クラリッサ&ヘレナ「「出産おめでとう、アシュレイ」」

さて、妊娠8時間で出産と言う異例の高速出産を遂げた訳だけど、
此処からもまた異例の子育てが始まる訳で、ティアも忙しそうだしこれから慌ただしくなるぞ〜
あ、今は休ませて、めちゃくちゃ体力使ったわぁ…
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/03/17(土) 11:11:08.99 ID:ZNeqI6PJ0
途中からアシュレイの視点になってるかな?
273 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 04:34:58.97 ID:K3tBY2Od0
アシュレイ「ハァ・・・もぉ・・ハヒ・ゆるひてぇ・・・ティアにヴィアぁ…///」

アンティア「んむ・・・いつもしてる事じゃない♪ちゅうちゅう♪」

オリヴィア「そうですよママ♪かみかみ♪レロレロちゅうちゅう♪」

このオリヴィアと名付けた我が子はこの半日ですくすくと成長し、
髪も生えそろったかと思えば歩けるし、言葉も流暢に話す、生後1日でもう4歳児相当になっている、
兵器はそりゃ生産が完了し、動かせればもう戦力になる存在、それを受け継いでる以上こういうのも仕方がない、
そこはいいのさ、そこは、健康に育ってうれしい限りだ、しかし…

アシュレイ「おね…がい……少し…休ませ…っ!!!」

  ビクッビクン!!!!ガクガクッ!!

乳首責めだけで今夜6回目…何?ティアはともかくヴィアのこの上手さ…
ヴィアの授乳だけでアソコがじっとり濡れちゃうのに良く飲むのよねぇ
乳首が立ってないと気に入らないのか舌で転がしたり歯で噛んでみたりと色々試してて、
今二人揃って私の乳首を猛開発しています…夢中でしゃぶりついて私のアソコからの汁で水たまりが出来ていてもお構いなし、
うぁ、ダメっまた来ちゃう!!だめだったらぁ…///

  ビククッ!!!ビクビクッ!!ガクン!!

うぅ、意地悪でやってるなら気を失えるんだけど、二人とも愛があるから強制的に覚醒しちゃう…
・・・もしかして、訓練行くまでずっとこうされちゃうの?まさにイキ地獄ぅっ・・・///
274 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 04:36:18.43 ID:K3tBY2Od0
>>272
>>248からアシュレイ視点になっており、当面はこの視点で進みますよb
275 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 05:04:32.50 ID:K3tBY2Od0
なんて考えは間違っていた、完全にノリノリのアンティア&オリヴィア、
そして彼女らにされるがままの私、
七回目でひときわ大きくイったときに大きく飛沫を上げたものだから、
アソコに関心を向けたようで二人して私のアソコに殺到する

オリヴィア「ねぇ、ティアお母さん、大丈夫かな?」

不安がる我が子、うう、気を遣ってくれてお母さん嬉しいよぉ

アンティア「ん、平気平気♪喜んでいる証拠だからさ」

この悪魔ぁ〜!!!事実だけど私の状況考えてよっ!!…まぁ体調は絶好調の域だけど…
そうじゃなくて!お説教したいけど口が動かないっ!!バカバカバカっ!!!

アシュレイ「…ば・・・かぁ…」

娘と共にマジマジ見られるのは思いの他はずかしぃっ!!意志とは逆に愛液がとめどなく滴り落ちて、
身体は受け入れる気マンマンときた…うぅう…

  ずちゅぅっ…にゅぷぷっ、ちゅぷっ、ちゅぶっちゅぶっちゅぶっ…

アシュレイ「!!!!!」

アンティア「いっぱい濡れてるけど乱暴にしないで、そう、そう♪いいよ〜♪」

む、娘にアソコほじくられてるっ!!!うぅ、開くな脚っ!!迎え入れるな我が分身っ!!

  ぬちゅ、ぶちゅっじゅぶじゅぶっじゅぶぶっ、ぐちゅ、じゅぷじゅぷ…

気を良くした我が娘、どんどんエスカレートしてゆく、生後一日未満の娘にアソコほじくられるなんて…
でもなんでこんなに興奮しちゃうのっ!?
ダメだったら…もぉ、あぁ・・・・

   ビククッ!!!!ビクンビクッ!!プシャァッ!!!ビクビク…

そりゃあ…堅っ苦しい…親娘関係が…いいとは…思ってないけど…
な、なんとしても…娘に性奴隷にさせられる事態だけは…回避しないと…
276 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 10:05:09.94 ID:K3tBY2Od0
アンティアは訓練、オリヴィアは遊びに出かけている、
あのあと12回たてつづけにイかされて、身体は軽いし肌もつやピカなのに、精神的にクる

アシュレイ「お、おはよぉ…」

目の前には身体が元気いっぱいで精神が浮いてる娘が居た、
これはもう高確率で私と似たような目にあってるに違いない

スジャータ「あ、どうも〜」

むこうも同じ気配を察したのか彼女と意見を交換する事にした。
277 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 10:33:22.00 ID:K3tBY2Od0
向こうはT−34タイプ、史実では85mm大型砲等と合わせ5万7千という数を誇る典型的な量産型だ
この量産型という性格は繁殖力にも適応されるそうで、
三時間に3〜4つ子が普通らしい、この娘も4人の娘を抱えて、今は私の娘と同じく遊びに出ているとか

スジャータ「そっちも、授乳のときに?」

アシュレイ「いや、伴侶と一緒にされた時に…今の娘だけなら我慢できるけど…」

共通する事は、空腹状態であったり、『エロ』感化されてなければ非常に良い子だということ、
ひとたびスイッチが入ると飢えた獣のように貪るのが幼年期の特徴らしい
4年くらいたつと鎮静化するのでひたすら我慢だとか、主に娘の前で感じたりするとスイッチが入る

スジャータ「私の娘達は全力で遊んできて6時間くらいにはおなか減ったーって求めて来るのよねぇ…」

アシュレイ「こちらは一日二回程かな?」

スジャータ「困ったことに私の方が敏感で、伴侶が授乳の手伝いをしてくれるんだけど
二人に吸われ続けてると感じちゃって…気付けば感化された四人が私を代わる代わる…」

娘だけとはいえ4人一斉にかぁ…そりゃこうもなるね

スジャータ「見る?その時に伴侶が面白がって撮影したのがあるけど」

えぇ、これぞ怖いもの見たさってところですね、母親が娘を強制的に犯せば罰を受けるけど、
娘から求められた時、娘が母親を犯す時はその限りではないという
278 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 11:04:54.64 ID:K3tBY2Od0
・・・

どうやら娘はT−34タイプ1(ショート)、SU−100タイプ1(「ロング」ポニテ)、その混合タイプ2(ショート「ポニテ」)の編成らしい、
ショートの娘が唇を奪い、ポニテの娘がおっぱいを蹂躙、ロングの娘がアソコを貪ると言う、
派手すぎる淫猥空間が広がっていた
たてつづけに二回の絶頂を迎え、各々4人が離れる、
苦痛とも幸せともとれる表情からカチカチに上気した乳首、そして派手にまき散らすアソコ、
すべてががカメラに抑えられた、終わりかと思った矢先、責める個所を変えて四人が舞い戻る、
どうやら公平にすることが決まっていて、こういう時でもとても仲が良いらしい

それぞれ性的趣向がかわって、キスは変わりなくディープだけど
胸は舐めるのと吸いたてるのがメインだったポニテチームと違い、
ショートの方は乳輪ごと舐め尽くすのが好きで、ロングの方は歯を使い乳房に歯型を付けていき、
乳首も甘噛みからの強烈噛みでの波状攻撃を行う…

スジャータ「ほら…これがその時の痕…絶対に強すぎる力で噛まないのがマリーナの怖い所ね」

マリーナ…ロングの娘の名前だね、
もう消えかけてはいるがうっすらと残っている、おっぱい噛みプレイ…///

映像は下半身へと移り、ロングの娘はひたすらアソコを舐めていたが、ポニテの娘は
指でかき回すのが大好きみたい、カメラ越しに分かるほどどろりとした愛液が
みるみるアソコから掻きだされ、マリーナの強烈噛みが炸裂し跳ねあがった所で局所ポイントに集中、
この見事な連携で簡単に絶頂を与えるこの四姉妹はそういう訓練を積んでるのかと思うくらい見事
279 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 11:18:43.32 ID:K3tBY2Od0
両手で数えられないほどイかせたあとに配置チェンジ、
どうやら時間制らしい
胸はポニテ組みに戻って、キス担当がマリーナ、アソコにショートの娘が担当する
この娘はクリトリスを重点的に責める傾向があり、
立て続けに敏感にされたアソコは擦られ、摘ままれ、舐め上げられるとともに
まさに愛液を派手にまき散らす噴水となっていた
このショートの娘は基本的に優しい攻めを中心とするらしいが、なかなかどうしてすることが高レベル、
他三人の攻めもあって、今までずっと責められてたと言うのもあるが、
この的確な淫ポイント攻撃に一層派手に反応している

あまりの凄さにカメラ担当もアソコから動けずにいて、
見せつけるようにクリを剥き、擦り上げる
堤防が決壊したかのように吹き出る愛液、流石にTKOがカメラ側から入った

その後にちらっと映った犯されまくったスジャータの姿は哀れさとはかなさが混じっていたが、そしてとても美しかった…
280 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 11:32:06.57 ID:K3tBY2Od0
アシュレイ「も、ものすごい…////」

気付けば首まで赤面して涎を垂らしていた

スジャータ「今日で二日目だけど凄いでしょ?あと1500日くらいは問答無用で…」

薬湯も使わず限界までいくなんてよほどなんだろうね、

スジャータ「あの最後に集中攻撃してくれたイーナがリーダー格で、ロゼッタとロジーナが高性能だけど地位は低い方が気楽なタイプなのね
・・・こうして共有してくれて助かったよ、また、逢いに来てくれるかな?」

アシュレイ「勿論!私も話したい事あるしね!」

子供レイプ被害者会が此処に結成された、いや、我慢しかないんですけどね

   ガチャ
281 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 11:44:49.27 ID:K3tBY2Od0
「ただいま〜!!」「たらいま〜!」「「ただいまだよ!」」

どうやら四姉妹が帰ってきたようだ、そしてその後ろに…

オリヴィア「おじゃまします!」

…なんという偶然、どうやら時を同じくして意気投合、
しかもオリヴィアが隊長格のようだ、それに驕ることなく仲良く遊ぶ様は微笑ましい
家の中で話声こそ大きいが走り回ることなく静かに遊んでいる、
ときおりキスする光景を見かけるが、十分許容範囲だろう

・・・てか、ハーレムっぽいね、まさしく

そして、それはきた

「「おなかすいたー」」
282 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 11:56:16.42 ID:K3tBY2Od0
幼年期は愛による補給が上手く行かず、もっぱら母乳からの栄養補給となる
スジャータの伴侶は教官を担当していて留守…となれば…

スジャータ「ありがとうございます本当…うはぁっ!!」

アンティア「いえいえ…お互い様…あぁんっ!」

四人への一斉授乳が行われる、ロゼッタとロジーナのポニテがふわふわと揺れる度、
私の乳首に快感が襲う…向こうは曲者二人を抱え、もっときつそうだ

ロジーナ「アシュレイさんは私達と同じくらいの身長でおっぱい出るのですね」

ロゼッタ「いいなぁ、ふかふかおっぱい♪」

となると当然嫉妬したオリヴィアが私を求め、キスをねだる、
んっ・・・甘いキス…む、娘なんだから流されちゃ駄目!!

ヤバい、さっきまで見てた映像で淫ゲージが高まってる気分…
これってもしかして…
283 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 12:17:52.85 ID:K3tBY2Od0
ロジーナ「濡れた服を着ていると身体に悪いですよ?」

あっ…ちょっと…まだ心の準備が…

元々脱ぎやすく設計されている私達の服は子供の力でも肌からすぐにはなれる
あっという間に裸にされ、ロジーナがアソコに指を出し入れし、
オリヴィアとロゼッタが乳首にむしゃぶりつく、
そして助けを求めようにも向こうもマリーナのクンニとイーナのおっぱいいじりにメロメロ状態、

戦争と言えるかどうか不明だが、その禁出産期間にて子供を産む意欲が爆発、
その連鎖でこの国は空前のベビーブームが訪れている

私は四つん這いにされ、まだまだ細い指とはいえ広くないアソコに三本一気に突っ込まれて動けない、
中指、人さし、薬の三本で掻き乱された私のアソコは抵抗の術がない
そして垂れ下がったおっぱいの先に二人が乳首を制圧している
真昼間からなんて事をしてるのだと私達は…
問題なのはこういう行為が推奨されている以上、止める手立てが気が済むか限界突破しかない…

 ぢゅぽっ!!

アンティア「!?」

ロジーナ「全部入った…温かくて気持ちいい」

アンティア「あ…う…は…激しくしちゃだめだよ…」

ロジーナ「はい、ゆっくり丁寧にしますね」

理性は抜いて欲しいけど、身体は求めてるこのもどかしさ…
初めてだよ、丸ごと手を入れられるなんて・・・
284 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 12:51:43.00 ID:K3tBY2Od0
どうやら出産を経てすこし広がりやすくなっているようだ
異変に気付いたロゼッタとオリヴィアが見物に来る

ロゼッタ「入っちゃった?」

ロジーナ「入っちゃった…」

オリヴィア「5cmくらい太いのが入ってる…お母さん、気持ち良いの?」

アシュレイ「う・・・ん…///ひぁあっ!!」

  じゅぽ・・・ぐにぐに…ぐに…

アソコの中から指で刺激される、どうやら敏感な個所を探っているようだ、
いろんな所が擦られて、私の精神もメロメロだ
腕の力が無くなってお尻を突き上げたまま突っ伏してる形に…母乳は床に垂れ流しだし

ロゼッタ「次、どうする?」

オリヴィア「ロゼちゃんが先で良いよ♪そのかわりお母さんにキスしたいな」

はいはい、お好きなようになさってください…
二本一緒に突っ込むとか言われなくて良かった、いつもより広がっているけど産んだ時より縮んでるからね?
子宮スペースを確保するため人間より浅く出来てるから子宮口までまさぐられ、代わる代わる入れられた…
285 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 20:07:40.58 ID:K3tBY2Od0
・・・

イチカ「ええ、そう、最近稼働率が激減してるそうね?」

フラン「はい、第一航空軍団の稼働率は98%から40%程となり…」

イチカ「航空軍団は問題なしね、次は?」

フラン「は…はい、陸軍第一軍団の稼働率が97%から43%へ…」

イチカ「そして水陸両用部隊は稼働率変化なし…問題無いじゃない?」

フラン「…つくづく恐ろしいくらい順調ですね、この国は…」

イチカ「第一航空軍団に置いてシュトルモビクタイプは稼働15000、陸軍第一軍団はM4タイプ20000、
敵の虎の子が3分の一になった以上10%になっても平気で潰せるし」

フラン「そろそろ第二世代の一軍化も考えてはいかがでしょう?中々優秀なのが揃ってきたとの報告があります」

イチカ「もう40歳になるのか…そうね、そうしましょう、ただし、選定はしっかりね?」

フラン「は…はい」
(うぅ、緊張する…仕事の時の彼女は凄い…)

イチカ「それはそうと♪ねぇ、私達も作ってみない?子供♪」

フラン「ひ、えぇ…また今度の機会にっ!!!」

  ツカツカ、バタン!

イチカ「…あ〜あ、ふられちゃった…高い地位も善し悪しだよねぇ…クスン…」
286 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/18(日) 22:19:11.57 ID:K3tBY2Od0
アンティア「…今日は無理そうね?」

アシュレイ「うん…そーしてくれるとひじょーにたすかる…」

まだなにかアソコに入ってる気分だよ…今度からちゃんと気を付けてやる事を託といたから
次は入れられる事は無いかな?

オリヴィア「ご…ごめんなさい…」

アシュレイ「反省したんだから良いよ…(ニコッ)…いまはちょっと頭の中を処理させて…」

戦艦や空母タイプだとこういう精神的許容量・処理速度が段違いだから、
それこそ三日三晩ぶっ続けでレズ輪姦されても10分で何事も無かったかのように平然と過ごせるのだろうけど…
うぅ、少しは自信あったのになぁ…限界を完全突破すると3週間は意識なくなるなんてそれだけは避けたい
287 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 03:16:34.05 ID:QaLQfP4k0
イチカ「…こんばんは」

アンティア「こ、こんばんは」

・・・

イチカ「その身体になって、調子はどう?」

アンティア「絶好調だよっ!」

イチカ「…そっか♪伴侶の様子は?」

アンティア「今日はお預け喰らっちゃって…」

イチカ「そう…なの、それは明日にも響く…かな?」

アンティア「響くねぇ…高反動砲のカリキュラムが明日まで続くし」

イチカ「二人で、お風呂行かない?露天だけど」

アンティア「いきます!」
288 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 04:10:04.39 ID:QaLQfP4k0
・・・露天風呂・・・

イチカ「いい湯だねぇ」
(皆私を見るなりそう距離を取らなくても良いのに…)

アンティア「ですねぇ〜」

イチカ「…ここで、してくれる?」

アンティア「…皆見てますよ?」
(照明は最小限だけどこのくらい明かりがあればばっちり…)

イチカ「いいのさ♪」

  ザパッ
アンティア「わぉ…///」
(黒髪から覗く逆さカンノンが実に…)

イチカ「私の味も、きっと中々のものよ?」

アンティア「じゃあ…」

  つぷ…レロレロ…ちゅぷぅ…

イチカ「んぁあっ…とても…丁寧だねぇ」
289 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 04:27:18.14 ID:QaLQfP4k0
イチカ「こうすれば…もっと舐めやすくなるかな?」

アンティア「う、うん」(水面に手をつくなんて…半四つん這い姿勢♪)

  うにゅ、ぐにぐにぐに…

イチカ「んぁっ!?」

アンティア「凄い…秘肉ごとクリを刺激したらたくさん…」

  ぐにぐに…クパッ…

アンティア「クリ、おっきいですね♪」(小指の80%はある…)

イチカ「うぅ…///」

 こしゅ、こしゅこしゅこしゅこしゅ…

イチカ「!!!!!」

アンティア「根元からじっくり擦りあげちゃお」

イチカ(実は弱点かなり多いけど、そこは特にキちゃう…)
290 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 05:00:56.08 ID:QaLQfP4k0
   こしゅ(ビクッ)こしゅこしゅ(ビクンッ)こす…(ピククッ!!)

イチカ「ひ…あく…んぁあ…」
(本来お風呂でこういう行為に及ぶ事はむしろ良くあるけど、私みたいな役がある娘は萎縮してしまうからそうそうこない
でも…あえてその垣根を取り払う為にこうやってここにきた!やはり憩いの場としてあるべきだし
とはいえ荒療治すぎたかな…?皆見てて流石に恥ずかしい////ティアちゃんも上手だし…)

アンティア「我慢できない…クリしゃぶりますね?」

イチカ「いいよ…♪」

アンティア(脚を広げたら、なおのことエロちっく…)

  ちゅ・・・レロレロ(ビククッ)…チロチロ(ビクン!!)…ちゅうぅ…かみっ(ガクンッ!!!)

イチカ(こ…コレはヤバい…全員見てる中で派手にイったら私が来にくくなる…)
「ちょ、ちょっと…いいかな?」

アンティア「?」

イチカ「子供…作ってみない?」
291 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 05:05:39.16 ID:QaLQfP4k0
アンティア「え・・・?」

イチカ「無論、どっちが身籠るかはわからないけど…さ」

アンティア「わかりました…♪」(交代育児でアシュの負担も減るかな?)

イチカ「いくよ?」

・・・ギャラリー・・・

「と、とうとう子作りしだしちゃった…」

「イチカさんも凄いけどあの娘も可愛いなぁ…」

「うぅ、ムラムラしてきた…」

「ど、どうしよ…しちゃう?」
292 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 05:23:37.38 ID:QaLQfP4k0
アンティア「うぅ、流石にのぼせちゃった、お先に上がりますね〜」

イチカ「はぁ〜い…」(どっちが身籠っても損は無いし…この後の展開も)

  ずらり

イチカ(予想通り…////)

「私とシてください!!」

「私もお願いです!」

「わ、わた…」

イチカ「皆が満足するまで、相手してあげるよ♪」

・・・

「おしり…もちもちしてる…」(むにゅむにゅ…ぱしんっ!!)

「クリおっきいね…」(レロレロ…)

「すごい…」(こしゅこしゅ…)

「夢にまで見たイチカおっぱい…」(ちゅうちゅう…)

「ごめんなさい…でも、一度こうしてみたかった」(ガリッ!!かみかみっ)

イチカ「んぁっ!!乱暴して…壊れるっ…やわな体は…してないからあぁっ!!どんどん来て…」
(反応があるだけで160人分…どうやら室内の娘も集まったみたい…これから入る娘や満足するまで帰らない子も居るし
どうせ緊急の仕事は無いから当分皆のセックスドールになるのも一興かな!!)
293 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 05:47:59.30 ID:QaLQfP4k0
   ばしんっ!!

イチカ「んぅ!!」

   バシッバシッ!!

イチカ「んんんっ!!!」(S嗜好の娘が結構集まってかわるがわる私のお尻に…
当然エッチ用に手加減された奴で、一生やられても平気だけど…目覚めちゃいそう)

   びしっ!!バシン!!!バシンッ!!!バシン!!パシィン!!

イチカ「んふぅんんっ!!!んっ!んっ!!んぅ!!んんんんっ!!!ぷはぁ…」

「叩かれ慣れてるようには見えませんが…思ったより濡れますね?」

イチカ「ふふ…おかげで目覚めちゃったかもしれないね♪」

「まさか近寄るのも懼れ多いと思ってた存在が、こんなことをさせてくれるなんて…」

はっきり言えば、この世界に来るにおいて廃れたはずの能力当倍加を持ち、
戦力で言えばこの浴室内はおろかこの国全部を相手にしても勝てるくらい強い

イチカ「私だって貴方達と同じく、エッチこなさなきゃ力が出ないしさ…もっと対等にぶつかって来てもいいからね?
ほらほら、もうおしまい?私の限界はまだまだ先だよ!」

「おかげで一層イチカに好意を抱いたわ、では、いくよっ!!」
294 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 06:07:49.33 ID:QaLQfP4k0
イチカ「ん・・・ちゅぷ・・・ちゅぷぷっ…」
「ひはぁっ!!イってるから!!またイっちゃ…んんん!!!!!」

(口元には逆にM気質の娘が、アソコを開いて待ち望んでいる、
はっきり言ってS方面は得意で、既に8人は満足させた
やはり問題は私のお尻を散々犯してるSチームだね…)

「脚を縦に開いてくれる?そうそう…」

   ばしぃっ!!…ビチャチャっ!

イチカ「きゃひいいいっ!!!」(アソコに平手打ちなんて…クリにこそ直撃は無いが衝撃がしっかり伝わる
愛液も派手にまき散らし、淫媚な水音がこだまする)

   ばしんっ!!ビシッ!!!ビチャバシン!!びしっ!!ビチャチャッ

イチカ「ひぐぅっ!!あひぃ!!!くあぁっ!!!きゃんっ!!!」(ちょっとこれは口撃どころじゃない、
私の体はSに委ね、Mの方は能力を使うか…)

しゅるしゅるしゅる…

「な、なにこれ!?触手!?ひぁ!」

「んぁっ!!凄・・・あはぁああっ!!!」

30連装ロケット砲、対セックスタイプ、感覚が私とリンクしていて六基あるから同時に六人の娘を相手に出来るよ!
295 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 06:30:08.50 ID:QaLQfP4k0
『』←これは電信及び水中コミュニケーションの為のソナー式会話です
(こうなると空いた上半身にSの娘達が殺到するのは確実で、
おっぱいにも平手打ちはおろかグーパンや乳首を思い切り引っ張ったり噛んだりを織り交ぜ、
傍から見ればリンチだねぇ〜♪)

『さ、最高だよっ!!イチカっ!!』

   バシッ!!バチンッ!!ビシッ!!バシッ!!

イチカ『きゃうっ!!はぎぃっ!!あはぁっ!!ひぐぅっ!!』
(水中で三次元からの同時なんてよくもまぁ…)

『乳首最高!!こんな日が来るなんて…』

   ガリッ!!カミカミカミ・・・がりっ!!!

イチカ『あはぁあっ!!!あぁぁあ…きゃあっ!!!』
(こういう悲鳴もSへの重要な演出だからね♪いや、実際痛いけどさ)

『やらかい…おっぱいやらかいなぁ…』

   ぎゅむっ!!ぎゅむ!どかっ!!ぐいっ!!!

イチカ『んっ!!んぅ!くぅ…あうっ!!!』
(やばい、この責められ方はなかなか愉しい…)
296 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 06:42:46.36 ID:QaLQfP4k0
(当然Mの方にも言葉責めは大変有効、後艦橋がある戦艦タイプだからこそ同時に出来るのが魅力だね♪)

イチカ『ほらほら、桜色のびらびらが皆にみえちゃってるよ?』

「やぁ////言わないでぇ///」

イチカ『乳首だけで大声出しちゃ駄目じゃない♪』

「申し訳ありませんっ!!きゃうぅ…」

イチカ『だらしなく愛液を垂らす娘にはお仕置きだね!』
(Mに対してSで応えないのは、Mでない人にSで応えるぐらい不快なんて、教科書で習う事だし)

   バシッ!バシン!

「はひぃ!!!きゃあああっ!!お許しください…」

イチカ『ふふ・・・クリつんつんしちゃえ…』

「ひぁ・・・じらさないでぇ////」

イチカ『全身まさぐられる気分はどうかな?ふふ、聞くまでも無いか♪』

「ひはぁ!だめだめ!!すぐイっちゃうから!!!」

イチカ『こんなド淫乱は流石に初めてだよ?どう?今の気持ちは』

「はい…ド淫乱な私に、もっと虐めてください…」

さらっと強烈な淫猥空間に変えたが全く悪いとは思っていない
297 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 06:50:50.25 ID:QaLQfP4k0
・・・アシュレイ宅・・・

アンティア「どう?調子は?」

アシュレイ「ふふ、お騒がせしました!完全復活です!」

アンティア「良かった♪もうし過ぎちゃ駄目だよ?」

オリヴィア「は、はぁい」

アンティア「よしよし♪そうそう、もしかしたら妹が生まれるかもよ?」

オリヴィア「え!?ホント!?やったぁ!!」

ふむふむ、つまり誰かとしてたのか…ミコかな?リタかな?どんな娘が生まれるのか楽しみ…♪
アシュレイ「おかえり♪ティア」

アンティア「ただいま、アシュ♪」

    チュッ♪

アンティア「ふぅ・・・♪まぁまた出かけるけどさ」

アシュレイ「けじめは大事なんだから♪」

オリヴィア「私も遊んでくるね!」

こうしていつものように一日が始まった
298 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 19:29:53.50 ID:QaLQfP4k0
そしていつもの一日が終わるかと思いきや…

アンティア「・・・」

アシュレイ「・・・」

アンティアの赤ちゃん「すぅ・・・くぅ・・・」

この特徴ある黒煙髪、そして顔立ち…予想通りなら超一流どころの血族よ?
確かに交流あったのは知ってたけどまさか本当に…

アンティア「…つくづくオリヴィア(画像右)の成長早すぎない?おっぱい膨らんでるし…」

つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2765754.jpg

アシュレイ「ん・・・まぁこんなものかな?」

アンティア「むぅ…で、どうしよ?」

アシュレイ「名前、この娘の」

アンティア「ふむむ…」

オリヴィア「イルア、だって!」

アンティア&アシュレイ「!?」

オリヴィア「なんか、そう呼んで欲しそうな気がしたよ?」

アシュレイ「いいんじゃ…ないかな?」

アンティア「うん…♪イルアちゃんか…」

オリヴィア「ようこそ、イルア♪!」

こうして重突撃砲3の家庭に、陸戦型超弩級戦艦1という凄まじい家族が加わり、
この先いったいどうなる事やら…
299 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/19(月) 19:38:48.36 ID:QaLQfP4k0
アシュレイ「そうそう!」

アンティア「?」

アシュレイ「どうやら016番大衆浴場がなんか凄い騒ぎだけど、何か知ってる?」

アンティア「ま、まぁ…知らない事も無いって言うか…ソコカラデテキタシ…」

アシュレイ「ふむぅ、皆欲求をぎらつかせて入ったかと思えば、惚気と言うか幸せそうな顔をして出てくるなんて・・・
あれかな?新型の薬泉かな?」

アンティア「まぁ…その解釈は当たらずとも遠からず・・・かな?」
(そこで子作りしてきたなんて…)

アシュレイ「ふむ・・・今度一緒に行ってみようね!」

アンティア「え?」

アシュレイ「え?」



オリヴィア「イルア〜お姉ちゃんですよ?♪」(スリスリ)
300 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/20(火) 05:01:41.36 ID:PxjD3b6f0
アシュレイ「も…もうすこし静かに授乳出来ない?」

アンティア「だ…だって…ひはぁ!!吸われてるだけぇっ!!!なのにぃ…電気が走ってりゅっ!!みたいなんだぁああっ!!もん…」

何故かは知らないけど物凄い感じてるのはよくわかる、
辺り一面ティアの匂いでいっぱいだしオリヴィアも…スイッチはいっちゃってるし

オリヴィア「辛いですか?ティアお母さん♪今楽にしてあげますね♪」

  くにくに…くいっくいっ!くりくり…

アンティア「アソコは…我慢できな…!!」

   びくびくんっ!!!びくくっ!!

ヤバい、娘二人に良いようにされるティア可愛い…
うん、これはもうすこし近くで見るべき…

オリヴィアにクリからナカにかけてマッサージをうけ、イルアが両乳首を独占、
ティアは目を瞑りながらひたすら耐えてるけど、もう愛液が太ももに到達、どんどん量が増えている

   ぬぱぁ…こしゅこしゅこしゅ…

アンティア「え?え?アシュ!?拡げたら恥ずかしいよぅ///んひぃ!!」

オリヴィアと二人がかりでアソコを弄る、観念したのかどうか、仰向けになってM字開脚、
広さを確認したオリヴィアはフィストファック(手の甲まで)を開始、
私はその上のクリを集中マッサージ、イルアには神業テクでしてもらいましょう♪

ヤバい、凄くいい…癖になりそう…
301 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/20(火) 05:18:34.04 ID:PxjD3b6f0
〜〜〜〜第016大衆浴場〜〜〜〜

イチカ「あ・・・うぁ…あぅ…」

「フィストファックは…初めて?くぅ…キツキツっ」

イチカ「きゃうぅ…」(そりゃ…ねぇ?幾ら解れてるとは言え直径7cmもの物体は…)

   ぐにっ!ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ!!

イチカ「あうぅっ!!ひはぁ!あくぅ!!うぁっ!!!」
(太くて硬くて活発過ぎ・・・!!外からのダメージは自信あるけど流石にコレはきつすぎる…)

「うぅ…流石にむりがあった…?」

「ま…まぁね、出産直後ならまだしも…」

「慣らさなければそりゃ苦しいって、慣れても一週間もやらなければ元通りになっちゃうし」

「期待しちゃうのは分かるよ、私も次入れようかと…」

イチカ「あはは…まぁ、なるべく別のでお願いねぇ…」
(私も長年生きてきたけどこんなのがあるなんて…痛かったけどいい経験にはなったかな…)
302 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/21(水) 07:55:34.49 ID:eEAgtebD0
アンティア「えっと…」

アシュレイ「な、なによぉ」

アンティア「目をこらさないと見分けがつかないんだけど…」

アシュレイ「俗に言う遺伝子が全く同じだからねぇ」

=====唐突にスペック紹介======

アシュレイをはじめとする3人のスペック
攻撃・105mm対要塞ライフル:※高反動12,7mm機関銃(連発銃)
防御・300mm剛重甲相当/※2許容力8
出力・500馬力:地上速度19km/hホバー式
燃費・全開航行で6時間〜7時間・空腹時(エネルギー20%以下)からの平均補給時間30分
量産・高め

被弾面積や重量、登坂能力が変更されてる以外こうなっている、
ちなみに水上は凪のときなら移動可能
※高反動・反動軽減装置を解除し無理やり力で抑え込む方式、攻撃能力が高くなる
※2許容力・装甲が貫通された場合、だいたい何発耐えられるか、俗に言うHP

303 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/21(水) 08:11:10.95 ID:eEAgtebD0
そしてイルアのスペック()内は展開数
攻撃・356mm艦砲改(8)・105mm対要塞ライフル・100mm高反動ライフル(16)
12,7mm30連装ロケットランチャー(6)・25mm高反動機関砲(104)・高反動12,7mm機関銃

防御・605mm剛重甲相当/許容力1668
出力・81550馬力:水上速度45km/h制波式 地上65km/h広域ホバー
燃費・巡航速度にて約160時間・空腹時の平均補給時間3日
量産・極めて低い→高め
収容能力に指揮能力、偵察能力あり・幸運付き

何と言う事でしょう、足して二で割らないからこうなる
地上適正と量産能力(産まれて育つまで)が強化された事で航空能力以外兼ね揃えた形
燃費が最悪クラスなので(超弩級戦艦の倍)頻繁に欲情しだすのは御愛嬌
304 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/21(水) 08:41:05.84 ID:eEAgtebD0
話を戻すに、アレだ、もうオリヴィアの胸が私達と遜色ないレベルにまで成長してるって事だろうね
イルアもあんた巨乳の運命よ?

オリヴィア「じゃあ、遊びに行ってきまーす!」(ゆさっ)

服がもうぴっちぴちじゃない…まぁ人間で言うクーパー靭帯の様なものが強靭で再生可能だから許される体型だろうけど
慣れない巨乳に短い手足だから邪魔そうねぇ

(解説すると、人間の胸にはクーパー靭帯という胸を支える組織があり、切れると胸が垂れて再生しません
生殖能力の強い若い娘に種の存続を受け継ぐ立派な知恵という事でしょう
だがしかし兵器は後継の兵器が出来るまでずっと現役、しかもより高性能(魅力)でないと変わりません
つまり、一番良い状態の見た目を一生維持し、より何らかの魅力が後継兵器に出来るまで譲らないのが
兵器と人間の大きな違いでしょう)

イルア「ぷはっ、待ってよおねぇちゃん」ヒニュン

二人が駆け出していく、今日はその光景でも見てこようかな?

アシュレイ「ティアは…むりそうね?」

アンティア「うん…全身敏感だから風に触れただけで(ぴくんっ)イっちゃう…てか今軽くイってる…(ピクッ)」

授乳でイかされるって…しかもイルアは飲みかけだったよね…恐ろしい子
305 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/21(水) 21:12:45.52 ID:eEAgtebD0
アシュレイ「ハァただいハァ…まぁ〜…」パタン

アンティア「大丈夫!?…だね、顔真っ赤で息荒いから心配したよ」

ええ、予測どおりですよ、おっぱいごと吸い取られる勢いで飲まれましたよ
電気の意味もわかったし…おっぱい刺激するために微弱電流流してたのね
偶然にも…

イチカ「おじゃましますっ」

アンティア「あ、いらっしゃい♪」

イチカがいてくれて助かった、さすが戦艦タイプ、供給能力が違う

アシュレイ「本当にハァ…助かりましたぁハァ…」

イチカ「困った時はお互い様だし、私の娘だからねぇ…そこで相談だけどさ
私をここに住ませてくれない?」

助かる…育児にてんてこ舞いで役職の遂行にも支障が出てるしティアも訓練に行けなかったし

アシュレイ「こちらこそお願いしますb」

アンティア「よろしくね!」

オリヴィア「イルアのお母さん!よろしくです」

イルア「な、なんか照れくさいけど…嬉しい」

イチカ「決まりね、本部に赴くとき以外は巡回してるから」

地味なひとり暮らしが一転して5人の立派な家族になりました、何が起こるかわからないねぇ
306 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/21(水) 21:32:31.86 ID:eEAgtebD0
=======イチカのスペック==========

攻撃・356mm艦砲改(8)・100mm高反動ライフル(16) 12,7mm30連装ロケットランチャー(6)
・25mm高反動機関砲(104)

防御・305mm剛重甲相当/許容力1660
出力・81050馬力:水上速度45km/h制波式 地上45km/h広域ホバー
燃費・巡航速度にて約315時間・空腹時の平均補給時間3日
量産・極めて低い
収容能力に指揮能力、偵察能力あり・戦運付き、能力等倍加

伊勢級戦艦の複製型であり、オリジナルの場合戦運が一人勝ちになる

一人勝ち・いかなる状況に陥っても本人の望む世界がやってくる
戦運・状況好転能力(強)、一人勝ちのほうが優先
幸運・状況好転能力、戦運、一人勝ちの方が優先

この戦運をつかさどる能力が大和型やアイオワ型の強スペックチームを押しのける要因である

そしてこの能力等倍加が本来外された能力であり更に強烈化している
こんなイレギュラーがさっきまでお尻はたかれて悦んでいたのは秘密
307 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/22(木) 06:42:59.92 ID:p+lFcr+v0
アンティア「・・・」

イルア「・・・?」

つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2776026.jpg

アンティア「アオザイを着こなして巨乳で挙句乳首立ってるこの娘が乳児…?」

イチカ「おお〜、良く似合ってる♪」

アシュレイ「ん…おぉ!可愛い♪」

オリヴィア「綺麗だよイルア〜♪」

どうやら外見性遺伝子が
イチカ→手足・黒髪・長髪・黒目(左目)
ティア→おっぱい・髪の端・青目(右目)・お尻
となったみたいね、身長158cm、体重52kg、見た目は可愛い女性♪
ちなみに私達は身長129cm、体重41kg、見た目は巨乳の女の子〜

アンティア「常識がガツガツ崩れていくんだけど…」

私達からすれば人間の方が常識外だよ、成長期を二回に分ける意味あるの?
折角慣れた低身長をわざわざ大きく伸ばしたら心身ともに不安定になるだろうに…

ま、つまり今がイルアにとって一番不安定な時期だね
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/03/22(木) 11:04:15.68 ID:dPcGsrZZ0
俺の常識もガシガシ削れていってますwwww
イルア、可愛いかもwwwwww
309 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/22(木) 13:03:20.77 ID:p+lFcr+v0
イルア「お母さん、イーナちゃんから聞いたけど、愛っていろんな形があるんだってね」

アンティア「そうだねぇ〜」

イルア「どんなのがあるの?」

イチカ「大きく6つかな、メモにすると…

┌────────────────────────────────────────────┐
   エロス(熱愛)恋愛を至上のものとしてとらえ、ロマンチックな考えをとる。     
           外見を重視し、一目惚れを起こしやすい。              

  ストーゲ(友愛) ハトヤマじゃなくて、穏やかな、友情的な恋愛。長い時間をかけて恋愛が育まれる。     

  アガペ(献身愛)  相手の利益を考え、自分自身を犠牲にすることをいとわない。    

  マニア(狂気的な愛)独占欲が強く、嫉妬・憑執・悲哀などの激しい感情を伴う。      

  プラグマ(実利的な愛) 恋愛を地位の上昇などの手段と考え、                     
             相手の選択には社会的な地位の釣り合いなど様々な基準をたてる。  

  ルダス(遊びの愛) 恋愛をゲームととらえ、楽しむことを大切とする。           
           相手への執着が少なく、距離を置こうとする。複数の相手と交際できる。 
└────────────────────────────────────────────┘

…こうなる!

私達が全員持っているのはアガぺ、これは兵器だからこそだね、
護衛戦闘機や護衛艦は当然として護られる方もその期待に応えなければ危機にさらす、時によっては自身を危険にさらすケースが多いから、
次に持ちやすいのはストーゲにプラグマ、僚機に戦友的感情が芽生えたりは典型的友愛かな、
そして模擬戦で勝つためには色んな付き合いでの情報交換や、戦術試行の為に莫大なエネルギーが必要だから実利性と言える
残り三つは…」
310 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/22(木) 13:16:04.74 ID:p+lFcr+v0
イチカ「エロスは比較的持ちやすい傾向にあるかな、言っておくと国民総ガチエロは関係ないからね?
敵だとわかっていても綺麗な宙返りを見せてくれたときは素晴らしいと思えるし、
場合によっては爆撃で照らし出された銀翼のB−29が美しいと思う人も居たとかね

ルダスは私も持ってるかな?指揮持ちの娘には殆ど備わってるよ?あ、ちなみに遊びとは思ってないからね?

マニアは趣味として有している娘はいるけど恋愛には強制的に撤去されてるね、
特に嫉妬とかされると編成上でのトラブルがあるから戦闘に邪魔なものはいらないし、他の要素もほぼ要らないからね
そのかわり感情は特に取り入れてるようにしてるんだb」

イルア「なるほど…」

アンティア「…イチカ、もう一度説明おねがい…」

そりゃ、重戦車の処理能力にはきついよwイルアは戦艦並みの処理能力だからね
アンティアが・・・ってわけじゃないよ、きっと

こんな感じの四方山話や、海水浴を楽しんだりしている
アンティアは午後の訓練があるからちょっと離れるけどね
311 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/22(木) 13:21:18.85 ID:p+lFcr+v0
>>308
法律によれば、実在する二次元で20歳以下がアウトなので、
第二次大戦実在兵器がモチーフながら現代の別世界でのお話を想定しているので全員60以上だからセーフ
そしてやたらエロい乳児がいますが、こっちは架空兵器なのでやはりセーフ
相当ぶっ飛んでますが法律上はセーフですw
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/03/22(木) 14:23:19.27 ID:dPcGsrZZ0
愛のカタチの説明のところ、いいですね!
これ、創作ではなくホントのことですよね?
勉強になります
313 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/22(木) 14:35:37.66 ID:p+lFcr+v0
>>312
ありがとうございます、
行動原理とかそういうものを重視してるのですが、
架空キャラで実践するのは何ぶん初めてなものでこの話は試験運用的要素が大きいですw

こういう心理学データはもちろん、スペックの説明も一応実在兵器に則ったものであり
創作部分は人間サイズへの凝縮した時の容姿と命名、意志を持ったと仮定しての性格付けですね
データに置いては物語の盛り上がりより優先してますw(なんてやつだ)

いかんせん経験が足りないので後々データに則りながら面白い話を組み立てたいなぁと思っています
リクがあれば適当な話の蘊蓄もアリですしw
314 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/24(土) 02:34:37.66 ID:DwwmxRl30
オリヴィア「ねぇ、お母さん」

アシュレイ「な、何かな?…はふ・・・」

オリヴィア「おっぱいとか、おま○ことか、弄られるの気持ちいいんだよね?」

アシュレイ「そりゃまぁ・・・」

ご飯がおいしいのと一緒だからね、そして
アレを見ればそうもなる、イルアのお願いでティアがイルアの攻めに回り、
あんあん気持ちよさそうに喘いでいる訳で…

オリヴィア「私も…お願い…」

もぉ熟れた柿みたいじゃないの…母乳を使用しない愛エネルギーの変換がまだ不得手だから
感度は低いし丁寧にしないとね…

  れろ…ぴちゃぴちゃ

オリヴィア「くすぐったくて…熱い…♪」

こんな日もあるよね、それはそうとティアが明日から砲刀訓練に移行、
元剣士だから張り切ってるね〜
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/03/25(日) 12:56:58.02 ID:WtmOdvxmo
もっと前からこのスレを見つけるべきだった・・・
今まで貼った画像を機会があればまた貼ってくれると嬉しいです!
316 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/25(日) 14:24:54.58 ID:8v5qyNJH0
ミコ「そこまで!刀剣レベルは筋が良いね!」

アンティア「はふぅ、いえいえ、身体も軽いし剣も軽いので格闘戦なら自信あるよb
そしてこの刀面白いね〜切りたいときは斬れる形状に、
突きたいときは衝く形状に、叩き潰したいときは圧壊させる形状に
挙句には広範囲を吹き飛ばすまで出来るとなればこれ以上ない近接武器だよ」
(遠距離どころか近接までこのレベルだなんて…王国最強が手も足も出ない訳だよ)

ミコ「ふふ、なにせこの身体の大きさで私でも時速40km以上出せるし、
下手すれば時速800km超える最悪なのが居るから射撃武器だけに頼るのは無理がある
そして折角の四肢だから取り回しが良い近接武器を使うのも至極当然なんだよね」

アンティア(このミコさんはM4シャーマンタイプ、特筆すべきは武装の汎用さとそこそこの性能に数
歩兵支援用の75mm砲を持ち、散弾や火炎放射も扱える対人仕様…かぁ)
「射撃より消耗エネルギーも少ないね」

ミコ「砲弾で一発使い捨ての所を近接だと刃の部分が損耗するまで使えるからさ、
つまり砲弾=刃だね
そして砲身に当たる基鋼刀をやられると機能回復に時間が必要だから気を付けてね」

アンティア「それでも直っちゃうんですね…」

ミコ「現に体験してる通り都度頭の中の設計図に基づいて専用の刀を作ってるからね
壊れたら作りなおせばいいのさ…って願望が実現した訳だよ、
昔は故障したら策が無いから苦労したし、歩兵に寄られるとウザかったし」

アンティア(武器が無くても410馬力あるから殴るだけで良さそう…)

ミコ「それはそうと、空中散歩って興味ない?」
317 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/25(日) 14:28:39.20 ID:8v5qyNJH0
>>315
なんということでしょう、絵柄を変えた時に一新しちゃったので残って無い!
だが安心してください、良い機会なので描き直し行ってみますb
(絵柄変わったのは今年一月初めて靖国神社行ったときに本物の零戦みてきて、そっからですかねw)
318 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/25(日) 15:07:38.40 ID:8v5qyNJH0
アンティア「だってさ、どうしようか?シャム」

シャム「何で私にふるのかにゃ、好きにすればいいじゃないかにゃ」

アンティア「あはは…」

シャム「こっちはタダのネコ扱いだしにゃ、
邪険にされる事はにゃ居けど期待される事もにゃい、
今じゃお前より弱いから人間以上あんたら以下にゃ」

アンティア「む〜、今なら自由に帰れるでしょ?」

シャム「こっちのが居心地が良いからに決まってるにゃ
地位とか気にしなければ望むものが全部手に入るしにゃ」

アンティア「で、私の膝枕なのね?」

シャム「命の恩人だからこれくらいさせろにゃ、ギブアンドテイクにゃ
おっぱいの感触がきもちいいにゃ〜♪」(ぐりぐり)

アンティア「うぅ…もぉ…♪」
(チャムはこの常時食事状態の超濃厚エロ空気に耐えきれず魔界に帰っちゃったし…やはり寂しいよね)

シャム「そしてだにゃ?もう3時になるからにゃ?」

アンティア「…か、噛まないでよね」

シャム「んにゃ」(ちゅうカリッちゅうカリッちゅうカリッ)

アンティア「ふぁっ…くぅ…なら…強くだけはダメだよ?」
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/03/25(日) 16:35:28.98 ID:r2HcZCq80
>>317
全部保存してあるけど。UPの仕方が分からないww
そして新しい絵にも期待!!
320 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/25(日) 17:46:09.53 ID:8v5qyNJH0
アンティア「のこのこやってきたよ」

リナ「ふむ、薄暮哨戒見たいの?仕方ないねぇ♪」

アンティア(黒髪ポニテが可愛い♪なんか特殊な鎧?着てる)

リナ「ま、行きましょうかb」

  キュウィィィイイイイイイイイイ イ イ イ イ ! ! ! !

アンティア(すご…どんどん加速してグングン登ってく…)

・・・

リナ「ほい高度3000m、ゆっくり哨戒するよ〜」

つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2791132.jpg

アンティア「わぁ・・・♪」
(雲と太陽に天使の集団みたい…ここは天国?)

リナ「この風景が中々良いと思うんだ♪」

アンティア「うん…来て正解だった…ありがとうbシャムはどう?」

シャム「ふにゃ〜!結構寒いし毛がぼさぼさみゃ!!」

リナ「そりゃ困った、高度成層圏まで上げる?空気が無いから寒さ感じないよ?」

シャム「お前殺す気かにゃ!?お前らと違って空気が無けりゃ死ぬにゃ!!」

リナ「はははっ、ごめんだよ」

  ぎゅっ

アンティア「ほら、こうしてれば寒くないでしょ?」

シャム「・・・むにゃぁ…///」

今巡航速度で200km程らしい、
十分早いけど戦闘速度だとこの倍まで上がるなんて…
321 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/25(日) 17:50:24.03 ID:8v5qyNJH0
>>319
なんという物好…御奇特な方だろうかw
自分がいつも使ってるうpろだにでもどうぞb
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/03/25(日) 21:47:35.79 ID:WtmOdvxmo
>>320
予想以上に可愛くて鼻血出るかと
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/03/26(月) 10:46:15.11 ID:GI5F3LXy0
新しい画風もいいですねぇ
SSに絵がついているのは非常に嬉しいですよ〜
324 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/28(水) 09:04:23.58 ID:Im7FMeRo0
アンティア「ふひぃ…銃器と近接の同時展開は神経使いますねぇ」

レナ「私らは産まれてから既にこの身体だからね〜」

ミコ「お、おはよ〜です」

レナ「やっほ〜、仕事終わったからぶらぶらしに来ました」

=====レナ、もといレナウン(後期型)のスペック===========

攻撃:381mm戦艦砲6門・114mm汎用砲20門・40mm掃射砲16門・40mm対甲機銃4門
20mm汎用機銃56門・12,7mm艦載機銃16門

防御:279mm剛重甲相当・許容953

出力・130000馬力:水上速度46km/h制波式 地上46km/h広域ホバー

燃費・巡航速度にて約333時間・空腹時の平均補給時間2日

量産・極めて低い

収容能力に指揮能力、偵察能力あり

相当機銃が多く、40mm対甲機銃は炸裂弾を直撃させた場合、龍ですら致命的ダメージを負うとあり
相当な力を持っています

====================================

アンティア「おはよう!」

レナ「ふっふっふ、見学しに来たよb」
325 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/28(水) 09:06:50.04 ID:Im7FMeRo0
>>322
ありがとう、こんなに褒めるなんて菩薩だろ…あ、壺は(ry

>>323
思い付きだけで行動してる単細胞ですb
326 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/28(水) 09:25:56.55 ID:Im7FMeRo0
ミコは別の受け持ちの娘に行ったようだ

アンティア「そう言えばレナさんって攻撃隊総司令官だった…?」

レナ「ん、まぁね〜くじ引きで」

アンティア「く…くじ引き?」

レナ「うん、叩くだけならもっと適任居るけどさ〜くじ引きで決まったb」

アンティア(軍としての体を為してないのかそれとも誰がやっても同じってぐらい優秀なのか…うん、後者だろうね)
「そういえばレナさ…レナに聞きたい事ありま…あるんですけど」

レナ「はぁい?」

アンティア「指揮って楽しかったですか?」

レナ「いや〜?物凄くつまらなかった」

アンティア「え?」

レナ「そりゃそうでしょ〜、戦略に戦術なんて考える必要も無いくらいの戦力があり、
山岳に籠る兵や要害すら攻撃命令の舌の根が乾かないうちに全部灰になってるからね
通商破壊攻撃等も成功率100%、破壊率100%、被害0…
本来思い通りにならない事を頭を使って思い通りにさせるのが楽しいんだから、
最初っから負ける要素皆無な戦闘なんて作業でしかないわ」

アンティア「あはは…」(貴女一人で正面からやりあえるくらい強いしね…そんなのが三桁単位で居るし
特に地上だと浮力の関係でほぼ無敵だっけ?)
327 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/28(水) 09:48:35.72 ID:Im7FMeRo0
レナ「魔獣にしろあれって生物でしょう?
喰って動く以上必要以上の能力は発揮できないのって自明の理だし、
そんな事を気にせず能力を上げられる存在と戦う時点で結果は見えてる
もし私達が生物だったら即飢え死にか、間引きの嵐だね〜」

アンティア「考えてみれば、全生物を支配下において管理して食料を得ても、
管理してる相手に苦労する事ないから種としての力は衰えるし、
世界で程度はあれ、どっかしら限界はありま…あるよね」

レナ「でしょ?統制して動いてさらに個々の能力にも秀で、
挙句に将来への不安も無いって虫の良い話はそうないさ」

アンティア「ふむぅ…」

レナ「一応代償はあるよ?ほら…」

アンティア「!!?いつ怪我したの?」
(血は止まってると言え、火傷と擦り傷が腕一面に…)

レナ「命に関わらないとはいえ、コレ中々痛いのよ、職業病ってやつかな?
貴女は怪我とかしないけど私達戦艦級にどうしても負けるって位置づけられてるし
それこそ人間のようなドングリのせい比べってレベルじゃない格差がついてまわる
それを克服した別世界は比較にならないくらいの怪我を毎日負ってるとかね」

アンティア「ま、まさに天国と地獄ですね」
328 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/29(木) 18:55:39.18 ID:jGmIhozh0
濛々とした湯気が流れ視界を覆う、大浴場が近くにある

アンティア「何か今日はお風呂に入りたい気分かな…」

アシュレイ「そーする?」

オリヴィア「私も賛成b」

イルア「さんせ〜♪」

半世紀もすればロリババァだけどいまはロリ成人と言ったところか、
今じゃ珍しくないけどね、人口密度が今単純に倍になってるし
つくづく食料問題とかなくて良かったと思うわ

・・・

アンティア「脱衣所に衣服ぎっしり…二人で一かご使用願います…だって」

アシュレイ「浴槽改装もローテーションで進められて、一時的に人口多寡かぁ…こうなると…」

・・・

アンティア「!!!!」

アシュレイ「戦闘体形(マッチョに非ず)かつ官能的な身体の津波だね」

アンティア(私達の胸が一番大きい…?)ボソボソ

アシュレイ「そうでもないよ?マウスタイプや島風タイプはトップクラスだし、ほら…あそこ」

お湯に大きな肌色のバスケットボール二つ浮かんでると思いきやそれがれっきとしたおっぱい、
胸−それ以外の部位=+と言う重輸送機・ギガント、同じロリ体系でありながら二周りはでかい…
戦闘換装すれば一周りだけ小さくなるとかそれでもすごい

アンティア「わお…」

アシュレイ「速度は遅めだけど15tクラスの荷物を余裕で運ぶからね?前やった模擬戦での物資を2機でやり遂げられるほどだし」

更に言えばおめでた済んだらしい、会話からしてもう一人の母親と子供が隣に入浴する

アシュレイ「まぁ、裸の付き合いを楽しみましょうか」
329 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/29(木) 19:21:38.47 ID:jGmIhozh0
   室内はまだマシだったけどその分露天風呂は文字通り芋を洗う大混雑、
水中にまでスペースが埋まり辛うじて出入りできる通路があるだけ
幾らでも御触りオッケーだけど自分も触られる事を覚悟しろって言う…
現に猛烈な淫歪空間を発揮し、もう言葉では表せない惨状だ、そして…

アシュレイ「イルアは此処に入りたいと言うのだね?」

アンティア(そっか、エロ=生命線だから咎める事は出来ないのかぁ…
ああ見えてちゃんと節度守ってるから怪我の心配ないし)

イルア「うん、ちょっとおっぱい失敬しようって魂胆もあるしね♪」

アシュレイ「ま、まぁ節度を持ってね?」

アンティア(イチカは温泉増産計画の為に居れないからエネルギー不足か…とはいえ0歳児が自らの意思でコレとはねぇ
本当に天使と悪魔が混在していて、むしろ意のままに動く怪物「モンスター」と言った方が正しいのかな?
ま、この怪物は私大好きだけどね♪)

イルア「えっと、失礼しまーす♪」

???「にゃん、いらっしゃいにゃ〜」

???「ま、空いてる所にゆっくり居なさいな〜」

???「あらあらかわいらしい♪一緒に楽しんじゃう?」

アシュレイ「じゃあ、ティアはオリヴィアと室内にね?」

アンティア「は、は〜い、いこ?オリヴィア」

オリヴィア「え・・・あ、う、うん、イルアと一緒にかな?」

完全に呑まれちゃってるし、やっぱオリヴィアにはちょっと早いかな?
私達ってエロに関しては最低限のマナーはあれ基本的に本能のままだから、
いっぺんに6人以上に〜とかされちゃうかもね、うん、そのために室内が空いてるんだろうし
その点イルアはたくましい、ベテラン勢に一歩も引けを取って無い、流石だねぇ〜
330 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/03/29(木) 22:34:49.74 ID:jGmIhozh0
アンティア「お疲れ様ですb」

アシュレイ「はいよ〜…」

いやもう、撃破(イかせた数)16とか相当テクニシャンでしょう?
まだ産まれて10日だって言うのに…

イルア「ふみぃ…」

ま、このとおり撃沈だけどね〜

オリヴィア「イルアかわいい…♪」

アシュレイ「ふふ…♪」

だいたい40kgくらい?だから余裕で運べるし
たまにはこういうのもアリかな?

オリヴィア「ティア母さんおんぶして?」

アンティア「はいはい…よっと♪」

満点の星空の元家路につく、こういうのも良いね…
331 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/01(日) 11:40:19.91 ID:FPERrMlC0
イチカ「やっほ〜♪」

レナ「あ、やほーb」

イチカ「戦利品の整理が終わったってフランから聞いてね」

レナ「ま、まぁガラクタばっかりだけど…」

イチカ「ま、そこは見てのお楽しみかな?」

・・・

イチカ(約定どおり戦利品は武具のみ…か、まぁ金品奪っても使い道無いし)
「お〜、面白い、この装飾が付いた剣は?」

レナ「その装飾を伝って魔力の刃を発揮するもので、
一流どころが使えば私達はともかく九七式タイプは致命傷を負う可能性があるね」

イチカ「ふむふむ、私らの砲刀が一定消費だとすれば、これは発揮してるときに随時消費かな?」

レナ「そうかな?聞いた話だとそうだね〜威力はだいたい37mm砲刀クラスから88mm砲刀クラスあたり?」

イチカ「となるとここいらの槍やら短刀やらの武具は魔力対応型か…ここいらの液体は何?」

レナ「身体能力が跳ねあがるそうです、この薬だと最大4倍まで筋肉が上がり、こちらはすべての速度が最大4倍になる…かな」

イチカ「しかし元が平均0,3馬力だし速度も更に倍はないとね〜」

レナ「しかも効果時間があり希少なようで、挙句に使った後は反動があるか効果が短いという欠点が…」

イチカ「そしてこれは防御用に治癒用かな?」

レナ「こちらは欠点が解消されて大量生産も可能ですがいかんせん効果は疑問だそうで…」

イチカ「そりゃ一撃で砲撃クラスの攻撃力があるんじゃねぇ…」
332 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/01(日) 12:21:24.77 ID:FPERrMlC0
イチカ「こっちは…飛び道具か、銃器の機構はお粗末だね」

レナ「こっちも魔力を媒介に撃ちだすブースターの役割を持っています、こっちの魔導砲は術者の力を合わせる事で、
こちらの203mm砲に匹敵する威力を産み出します」

イチカ「つまりこのの銃器もああみえてそこそこに強い…か」

レナ「なんだかんだで統一一歩手前まで行った手腕は評価されるとこかな?龍や魔獣を手なづけるんですから」

イチカ「だねぇ〜、お、このよけてある損壊した武具は…」

レナ「専用武具だそうで、使い手の強さも相まって各増強薬を使えば私にも匹敵する能力みたい、
まぁその使い手はもうこの世にはいませんが…ね」

イチカ「良く犠牲無しで勝てたものだねぇ」

レナ「高度3000mからの爆撃に、急降下爆撃、そして私達の356mm砲による艦砲射撃、無論散弾の最新型で、
数万の火炎放射に散弾ともなればこの近接武具で勝てと言う方がおかしい」

イチカ「あ〜…この携帯銃器は威力こそ上がっていても射程は大したことないのね」

レナ「はっきりいえばシュトルモビクタイプだけで勝てる…かな」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2817028.jpg

イチカ「対地攻撃用に23mm機銃から47mm機銃まで取り扱えて600kg相当の爆弾を持ち
下手な装甲車並みの装甲を有し、速度も上々でなんといっても…」

レナ「一軍だけで3万8000近くいます、黒死病とまで言われた実績は全く衰えていない活躍を見せてくれました」
333 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/01(日) 12:35:55.32 ID:FPERrMlC0
イチカ「つまりこれらの武具から相手は中世紀かと思ったけど科学の発展が魔術になってるだけで、
実は近代レベルなのねぇ、この焼け焦げて大穴の空いた武具から察するに個々の能力が重視されると」

レナ「おぉ、そうなりますね、魔術を使える中でもエリートだけで組んだのが正面切って戦った第1軍に第2軍…と」

イチカ「世代を超えて積み重ねられる存在に勝ち目はなかったと言う事か…ま、それでも私達は特殊すぎたけど」

レナ「特にこの姿になって被弾面積に回避力、そして迎撃力が跳ね上がった私らは特に…かぁ、
貴女の元はそのハンデがあっても大立ち回りしていたのだから更に強化されちゃねぇ」

イチカ「ふふ、いまや最近お尻はたかれることに悦びを感じてるだなんて…ね、あれはなかなか…」

レナ「あ、やっぱりあの乱痴気騒ぎは貴女のせいか!」

イチカ「む!ばれた!!口止めしといたのに!」

レナ「あの人数が行動を口にしても誰にしたされたを一斉に口をつぐむ存在だなんて貴女しかあり得ないでしょうおばか!
本人の言質がとれた今風呂の設営作業増加しなきゃ…」


イチカ「え〜」

レナ「アレのせいで作業に支障が出たんだから仕方ないでしょうもぉ…」

イチカ「ちぇ〜…ティアには我慢してもらうかなぁ」

レナ「はいはい、最強の存在の貴女が正式に妻を持ってくれたようでうれしい限りです、
多重結婚が許されて居てるのに貴女だけ一向に結婚しないから…」

イチカ「まさかワースト2位がアシュレイで私がラストとはね…てか一軍全員同い年じゃない」
334 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/01(日) 12:57:24.90 ID:FPERrMlC0
レナ「あの娘は少々奥手で仕方ないけど流石に貴女は次世代機までに追い越されるのはどうかと、
そう言えば90式をはじめとした交配チームも一軍入りで良いんじゃないの?」

イチカ「61式は考えても良いけどあそこら辺はダメ、性能が良くても20代なんて素人を戦場に出すなんて以ての外
模擬戦で勝ててから言えってね」

レナ「日本チームは特に異常すぎるって、それ基準にしちゃったらダメだよ…
爆撃命中率は水平時でもう100%だし、自走砲の命中率も同じく100%、
戦闘機部隊はF−22タイプにも優勢で、戦車部隊は90式を89式が性的に喰い荒らすという状態で
(此処が一番すごいね、まさかあれだけの性能差で公開レイプ状態になるとは思わなかったし)
軍艦系統は優秀な電子機器が使用不可能な時点で完全に望みを断たれてるし」

イチカ「なんにせよ腕もそうだけど数が足らない、かな」

レナ「じゃあ、エッチ推奨しておきますね〜」

イチカ「そ、そういう意味で申し上げたのでh」

レナ「やかましい!伸び続けると言う凶悪な壁を目の前にして泣いてる娘だっているんですよ!」

イチカ(まぁ、私ら以外なら大戦果をあげられるだろうけど、戦場で死ぬとしたら年長者からがいいんだよきっと)

レナ(と言うのは分かってるし賛成、そして共同作戦を取った際性能差から航空関係が突出しちゃうしね)

イチカ&レナ((言い分は分かるけど、もうすこし譲歩してくれないかなぁ?))
335 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/01(日) 13:47:24.23 ID:FPERrMlC0
========性能比較・89式と90式========

89式中戦車(1931年産まれ・初の国産戦車)

攻撃:57mm対人砲・6,5mm機銃2門

防御:17mm軟鉄装甲相当(車載機銃で穴が開く) 許容4

出力:118馬力 速度25km/h地上ホバー

燃費:巡航速度で10時間、補給20分

量産:高め



90式戦車(1990年産まれ)

攻撃:120mm滑腔砲・12,7mm重機関砲1門・7,62mm機銃1門

防御:440mm剛重甲以上・許容3

出力・1500馬力:速度70km/h地上ホバー

燃費・巡航速度にて約10時間・空腹時の平均補給時間40分

量産・低め


コレが世代の差であるw
しかし日本軍は低性能機で高性能機を食う事に定評があり、
例・零戦1機VSP−51D75機で零戦は撃墜した挙句生還等、探せば結構ある
一応ここの89式はそこそこの武装改良が成されているが大きく違うのは砲弾が割れなくなった程度でしかない
この世界でお遊びに競わせたら大番狂わせになった一つの例である
336 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/01(日) 20:01:10.39 ID:FPERrMlC0
アシュレイ「ふむふむ、つぎはうつ伏せ形態のホバーだね」

アンティア「軽くやってみたけど楽しい!」

アシュレイ「背を低く保つ事は有利だからね、でも私らは苦労するよ〜?」

アンティア「え?」

アシュレイ「これ」≪たゆんっ≫

アンティア「あ〜・・・」

アシュレイ「一定以下へ下げなきゃいけないからおっぱいに刺激がねぇ」

アンティア「でも模擬戦とか使ってなかったような…」

アシュレイ「膝くらいの高さから平然と高威力砲を扱う相手に人間のときで勝てる要素ある?」

アンティア「あ〜…」

オリヴィア「でさ、ここをこうして…」

イルア「…だねぇ、じゃあ、こうすれば…」

アシュレイ「向こうも戦術協議かな?」

アンティア「ふむふむ…?」
337 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/01(日) 20:28:12.64 ID:FPERrMlC0
ですよねぇ…関心はそこに行きますよねぇ…

オリヴィア&イルア「「あ…///」」

女体の責め方の研究でした、身体は大人、頭脳も大人、しかし興味がまだ子供かな?安心したよ

アンティア「ふふ、明日まで我慢できるかな?」

イルア「あした?」



アンティア「イチカから連絡あって 『服えk…作業が長引くから個室の予約をとってきた、ゆっくり入って来てb』」


アシュレイ「それはいいけど、イルア用の薬は出来たの?」

アンティア「『追伸・片手間に新型薬泉を精製しておいた、いまだ実験段階だけど行けるはず』」

アシュレイ「用意の良い事で…」

オリヴィア「?」

イルア「明日はお母さんやお姉ちゃんとゆっくり楽しめるんだってさb」

オリヴィア「!!やった!なら今日は我慢する!」

うむ、二人ともなでなでしてあげよう

イルア「でもやっぱり…」

オリヴィア「お腹はすいてるから…ね?」

ですよねぇ…
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/04/02(月) 12:27:09.22 ID:Mg/1+M850
のほほん家庭ものになってきたなww
でも嫌いじゃない、いやむしろ好きだww
339 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/02(月) 18:46:46.61 ID:k3XVzd+d0
アシュレイ「んうぅっ///」

温泉に着いて薬を試してみたけどなかなかどうして効果的だった、
それはいいんだけど…

アシュレイ「そろそろ・・・交代しない?くひぃっ!!」

アンティア「もーすこし、もーちょっとこのままで♪」

オリヴィア「アシュお母さんが一番反応が良いんだもんb」

イルア「おっぱい美味しいし〜」

三点責め喰らっており防戦一方です、
よりによって精神の限界を向上させる薬効があっておかげで責められる許容時間が増大、
おそらく大食艦イルアの対策だろうけど…

アンティア「クリかわいいよ♪んっ」コシュコシュ、ペロペロ

アシュレイ「んくぅ!」ヒクヒクッ

オリヴィア「えいっ、噛んじゃえ!!」もにゅもにゅガリッ!!

アシュレイ「んぐっ!!!」ビクンッ!!

イルア「お母さんこれ好きだよね♪」バチチッ!

アシュレイ「!!!!!」ビククッ!!!!

くりをしごかれながらアソコを舐めまわされ、胸を揉まれながら乳首を噛まれ、
吸い付かれながら高圧電流を流されるなんて…

『1億Vくらい流してますがAの値がとても低いので、身体的ダメージはありません(キツイ静電気クラス、普通は数万V)
兵器全般そこそこの発電力はありますが、
大型艦クラスは基本的に大規模火力発電所クラスである2000kw以上の電力をもっていてコントロールも上手いので
平然とこんな真似が出来ます、ちなみにゴムは溶かせても金は溶かせませんのであしからずw』
340 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/02(月) 19:01:23.39 ID:k3XVzd+d0
>>338
戦術だけだと良くある一進一退のバトル物になりますが、
戦略のレベルでも非常に質が高い彼女達はよほど相手が強くない限り
同数の正面戦闘でも十分強いのに極力敵を弱体化させて、圧倒的な数で蹂躙することを良しとしてますので
戦闘はまず長引きません
そしてお金にも土地にもまるで興味を持たずその分下心満載な彼女達が平和を手にすれば真ッピンクな国になるのですw

ちなみに本気の大規模戦略模擬戦でもない限り、日米英独露仏伊…各国の全兵器×αが集結して、欠点を補い長所を伸ばすガチ戦闘国家ですw
(あくまで人間同士のいさかいなので兵器同士にとって割とどうでも良い事、人間の関係が切れた時、くっつきだした…ということでw)
341 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/02(月) 19:47:52.76 ID:k3XVzd+d0
>>52での戦闘

王国軍軍団25万歩兵10万・騎兵5万・魔銃兵5万・龍騎兵一万・召喚兵1万・医療兵一万・魔導砲一万、その他一万

VS

レナウン軍団 海軍・戦艦28(主砲のみ使用しても一隻で砲兵4万相当)・空母34・重巡洋艦44・軽巡洋艦228・駆逐艦936・砲艦2264・潜水艦480

空軍制空隊・メッサーシュミットBf109後期型1万(総数の30%)・スピットファイヤ発動機グリフォン搭載型1万1000(30%)・
零戦54型5000(50%)・P−51D5000(30%) 他20種類

空軍攻撃隊・シュトルモビク1万8000(40%)・サンダーボルト5000(30%)・九七式重爆1000(50%)・ボーファイター2000(30%) 他12種類

空軍爆撃隊・B−24リベレーター9000(45%)・ランカスター3000(40%)・B−17後期型4300(30%)・B−29 1000(20%) 他22種類

陸軍主力戦車部隊・T−34/85 2万5000(40%) M4後期型 2万(35%) JS−2後期型 2000(50%) チャーチル 2000(35%)
他34種類

ググれば兵器のスペックは出てきますが、知らない人でもB−29 1000機相当は相当ヤバいとわかるはず…
(東京大空襲時、機数は470機)
342 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/02(月) 22:26:47.94 ID:k3XVzd+d0
これ以上悪くなりようがあるまい、と思えば…

イルア「もっと…してぇ…///」

4時間にわたる輪姦の後今度はイルアが集中攻撃を受けてます、
どうしよう、このエロボディを貪るのが止まらない…

  ガリッ ガリッ

イルア「くひぃいいっ!!はげひい…クリ壊れちゃうよぉ…」

あ、強すぎたかな?でも嫌がるそぶりは見せないしぬるぬる増えてるから問題ない?
これはいいや、指で掻きだしちゃえ♪

  にちゅ、じゅぷっじゅぷっ

イルア「ひぐぅううっ!!!!」

どういうわけか全員イルアに噛みついてる、おっぱい一面歯型が付いていて乳首も変形が戻らないくらいの力で噛まれてる
…けどイルアは御満悦、SとMは表裏一体ってことなのかな?

イルア「きゃはぁあああっ!!!!!」

傍目からでもわがるぐらいの強さで両乳首に口撃が入った、相当強く噛まれてる
比例するようにアソコが収縮しぬるぬるが増え、クリの抵抗が増す
激しく動き更に苦痛を与えるアンティアにオリヴィアを愛おしく眺めて二人の頭を抱える様は
やんちゃな娘を見守る母親みたいだ
343 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/02(月) 22:43:26.08 ID:k3XVzd+d0
イルアからテレパシーが入る、
電信に代わるこの通信手段は、短時間で膨大な情報を傍受される事なく相手に伝えられる効果的手段、
問題は相手の受信能力の関係で私ら以外に使えない事かな

イルア【ねぇ、アンティアお母さん…】

アンティア【ん?】

イルア【帰ったらさ…近くの洞窟に行くからそこで…ね…】

フリーのSM用具がある有名な場所じゃないの///
気付いたら色々な用具が開発されて増えに増える事で有名な…

イルア【あ、返事はいい…待ってるから…してくれるなら…お願い…///】

凄いとこにさそわれたなぁ…
私はこれでもかと自己主張しているクリを思いっきり吸い上げ、応える、
イルアもそれに応え、ビクンビクンと身体を震わせる…
344 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/02(月) 23:15:13.19 ID:k3XVzd+d0
ここ…かぁ、三度くらい来た事ある…
わざとほの暗い照明が施され、SMムードを盛り上げる仕掛けだ
更に先客による嬌声が洞窟の壁に共鳴する事で、非常にエロさが増している

付近の壁にイルアを見つける、イルアもこちらを見つけ、満面の笑みで迫ってくる

イルア「ありがと・・・すご・・・うれし・・・嬉しいよぉ…」

アンティア「あ〜もう、落ち着きなさいな///」

愛い奴め、さて、どうしてくれようか…
カテゴリ帳見てもイマイチわからない、ここは誰かに聞いてみるかな?

アンティア「すいませ〜ん」

??「はい?」

アンティア「お勧めの器具ってありますか?」

??「え〜っと…そうですね」

イルア「…イチカお母さん?」

イオ「いいえイルアちゃん、私はイオと申しますb」

な〜んだ、ウチの最高司令官じゃない…え?
345 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/02(月) 23:21:58.83 ID:k3XVzd+d0
>>344訂正・アンティア→アシュレイ

アシュレイ「…視察ですか?」

イオ「あのねぇ、ちゃんと仕事してるんだから利用くらいさせなさいよ全くもぉ…」

ちなみに各国の兵器が集合したことにより地位がめちゃくちゃになったので敬語禁止にした張本人

イルア「でも御母さんそっくり…」

イオ「まぁ…同型艦のヒューガ以上に私と同じ体だし…」

二人ともイルアに説明してなかったのね…

イオ「それよりオススメのだっけ?これなんかいかが?」

これは…
346 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/02(月) 23:45:15.98 ID:k3XVzd+d0
  カササッ

イルア「んぅ!!」

 カサカサカサッ

イルア「んふぅうっ!」

アシュレイ「こ、これは…」

イオ【大開脚おじぎ拘束に目隠しとムシゾーン♪大量の虫が身体を這いまわるから慣れたら放置もアリだよb】

アシュレイ「まったく・・発案者は誰よぉ」

イオ「ま、ゆっくり楽しんで♪くれぐれも巣は燃やさないように」

こうしてるあいだにもどんどん数を増し、乳首やアソコを伝うたびピクンピクンと跳ねる、
湿気を帯びた秘裂は虫が入る事があり、そこもまたそっち方面の人気材料、
ただ、興奮した状態のアソコは虫を容易に消し炭にしてしまうので内圧を抑える訓練にもならない事も無い
こうしてじっくり眺めてる間にも一匹また一匹と進入していく、顔を真っ赤にして耐えるイルアが可愛い…

アシュレイ「…もうすこし眺めてても良い?」

イルア【で、できれば触って欲しいかな…】

そう、ならば…
347 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/03(火) 00:10:45.41 ID:JCJ958pk0
  ぬちゅっ

イルア「!?」

アソコの脇を広げ、虫の侵入を促す、
湿気と狭い隙間を感じ取った虫がかなりのペースで侵入、
そしてアソコを閉じ、ナカで這いまわらせる

イルア「んふぅうううっ!!///」

さて、今度は…

  きゅっ!ぎゅっ!!

イルア「んんんっ!!んぶぅ!!」

垂れ下がった乳首を乳牛にするように引き下げる、
虫からくる不安と私の持つ温もりの安心が癖になるとはイオの情報だ
現に面白いように乳首がかたくなり、感度の塊になっている
イルアは初めての体験だろうけど…

・・・

イオ「体のあちこちを虫が這いまわるって兵器なら経験あるはずだしね」

???「あ〜…文字通り手も足も出ないってやつですねぇ」

イオ「まぁ、害にならないし好きなようにさせておくさ、富士壺や牡蠣はこの身体には付かないし」

348 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/03(火) 06:01:17.84 ID:JCJ958pk0
     ばしぃん!!ばしぃ!!!びしぃっ!!

イルア「ひぅ!!これすきっ!!あぁっ!!」

片足を釣りあげられアソコ全開にされたところを叩く、
桜色の乳首に付けられた重りと共に叩くたびに双乳が躍動し、いやらしい水音が響く、
…今度ティアにやってもらおうかな?

イルア「ね…キス…して………んぅ…っ…♪」

やらかい唇…あまいきす…最高♪

イルア「もっかい…はたいてぇ…」

驚くべき事に、お風呂から一度もイってない、
へ、下手糞じゃないからね!許容量が異常なだけだからね!

しかしそろそろ時間かな、続きはまた今度…か
349 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/03(火) 20:19:30.94 ID:JCJ958pk0
アンティア「むぅ…」

アシュレイ「どうしたの?」

アンティア「いやね、速度関係にもう一声欲しいなぁなんて」

アシュレイ「どうにかなるのは蹴伸びと吸引と放出かな?」

アンティア「ふむ」

アシュレイ「その内やると思うけど放出一辺倒の航空と違って、どんな壁面でも地を這うように移動できるのが私らだし、
人型の特徴である関節を生かして一時的に速度を上げるしか・・・ないかな
ちなみに軍艦がやろうものなら砲撃確保に割く質量が大規模すぎて丘ぐらいなら削れちゃうからさ」

アンティア「へぇ〜…」

アシュレイ「それはいいけど…今聞く事?」

家族仲良くエッチの最中だというのにマイペースな…
エッチはたくさんしたけど家族を持つのは半世紀以上生きてきて初めてだし
ティアの方がただしいのかな?

アンティア「ウチの奥さんは優しいから答えてくれるんだもん♪」

アシュレイ「はいはい、よーござんした///」

ま、いっか♪
350 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/06(金) 01:07:25.04 ID:bRvtTj2r0
オリヴィア「おかーさん♪」

アシュレイ「な〜に?♪」

オリヴィア「ぎゅ〜していい?」

アシュレイ「い〜よ♪」

オリヴィア「むふー///」

・・・

オリヴィア「エッチも良いけど、こういうのも落ち着くなぁ」

アシュレイ「ふふっ♪」

 なでなで

オリヴィア「みゃあ///おかーさんのこと、すき、だいすき、命を賭けてでも護りたい…」

アシュレイ「嬉しいけど、そういうのはオリヴィアの子供が出来た時に言ってあげなさいな?」

オリヴィア「その時はもちろん言うけど…大切な人が倒れるくらいなら、私が倒れたいな」

アシュレイ「まぁ、その役目は私がもらっちゃうんだけどねb」

オリヴィア「ぶー」

アシュレイ「ぶーたれないの♪」
351 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/08(日) 11:49:08.48 ID:aZwZQY510
???「私と組んでみる?」

アシュレイ「あなたの演算装置は重大な欠陥があるようです」

???「即それかい!?ちょっとまちなさいな」

アシュレイ「スミレ、駆逐艦の中で鈍足でも私からすれば超高速の貴方が組みたがる意味がわからないよ」

スミレ「まったく、重戦車程度の計算速度で私の演算速度に追いつこうって方がおかしいのよ
貴方には分からなくても私に分かる事があるんですからね、そこを加味していただかないと困るマス
これだからじゅうせんしゃのかんがえはよくわからないんですよそこがかわいいのですけどね
そのふくよかなむねにえいようがいっちゃってるのかなじつにわたしごのみですがじゅるりいえいえそうでなくてなんのはなしだっけああそうそうじゅうせんしゃが

…待った、私が悪かった、ごめんなさい、この距離で対要塞ライフルはヤバい」

アシュレイ「お前は喧嘩売りに来たのか、まぁ即切っちゃった私も悪いけどさ」

スミレ「ふぅ…まぁ確かにT−34やらパンターと組んだ方がお互い速度も似通ってるしポテンシャルも発揮できる、
けどね?今回欲しいのは重装甲だからね?」

アシュレイ「それならマウスがいるじゃない?」

スミレ「10式の4倍ホバーが煩い戦車は今回見送りで」

アシュレイ「で、本題はなに?」

スミレ「模擬戦に向けてデートしよう」

アシュレイ「その一言で話終了じゃない…ま、いいけどさ、どこに価値を見出したのか」

スミレ「それを言いますか?まったく、重戦車程度のけいさんs」

アシュレイ「それはもういいから」

まぁ悪い娘じゃないんだけどねぇ純粋と素直さはときに凄い事に繋がるなぁ…
352 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/08(日) 12:24:42.48 ID:aZwZQY510
スミレ「ま、当たってもどうという事はないタイプが欲しかったのさ」

アシュレイ「ふむ、確かにそこは自信あるよ」
基本的に防御は三タイプに分類されて、変異種が色々併用されるけど

・当たらなければどうという事はない・零戦
・当たってもどうという事はない・私ら
・何度でもよみがえるさ・T−34(条件が整えば90%の確率で復活)

当たってもタイプは最近増えてるけど結構希少種なのだよね
何度でもタイプはいま減少傾向にあるけど、そうでもないと繁殖力が下手すればプラナリアミキサーだからもうね

≪プラナリア・ヒトデをしのぐ反則的再生能力を持つ生物、それは100以上に引き裂いてもそこから全部成体になるくらい≫

スミレ「火力の方も無茶すれば艦載高射砲を持てるでしょ?」

アシュレイ「うん、速度は更に落ちるけどね」

スミレ「その巨乳の賜物だね、うん」

重要個所の緩衝材だからね、人間で言う脳味噌と心臓(人間より遥かに丈夫かつ複数ある)があるから特にだ、
逆に頭に肺のようなものがある、酸素を取り入れず発声にしか使わないからこの位置で良いのさ

基本的に重装甲や高火力・高出力は巨乳、低火力低出力が貧乳、
「隣の彼女がちょうど貧乳条件に合致するというね」

スミレ「ほぉ…」

アシュレイ「?」

スミレ「これはおっぱいを分けてもらうため搾取する必要がありそうですね?」

アシュレイ「!?聞こえてた?」

スミレ「ばっちりだよっ!え〜い、こうしてやるぅ!」ぎゅぅううっ

アシュレイ「くはぁっ!許してぇ〜」

スミレというか松型駆逐艦の彼女、平均より低いだけで19000馬力あるからね?
私500しかないから38倍差、純粋な力勝負だとどう足掻いても結果はすっぽんぽんにされて大股開かされて観音堂御開帳しかないよ?
往来で搾乳されてるのも大差ないけどさ…うぅ
353 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/12(木) 23:29:33.78 ID:87EK0wY/0
くぅ、入院沙汰になって一時帰宅、
退院したらまた描写しますb
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/04/13(金) 08:42:29.96 ID:LediGi580
入院!?
何があったか知らないが養生してください
気長に待ってますので
355 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/18(水) 22:48:34.47 ID:n081AOlf0
>>354
御心配をおかけしました、いきさつを話せば
居間で甜茶を飲んでいたらドクターヘリの内部に居た、
何を言ってるのか解らないと思うが事実ですw全身筋肉痛であげく原因不明、
今再発してない所を見るに疲労がたまってたとかそういう診断です

自宅在住でぶっ倒れる程何してたか思い当たるのは…

ttp://combat1.sakura.ne.jp/TAISEN.htm
ttp://military.sakura.ne.jp/aircraft.htm
↑これぜんぶ所謂擬人化させて

ttp://military.sakura.ne.jp/navy.htm
↑これの戦艦・正規空母・軽空母・重巡洋艦を終わらせた所で
軽巡洋艦に入り、そのあと駆逐艦、潜水艦に海防艦、砲艦に輸送艦に特務艦を終わらせるため一心不乱に描いてたから…かな?w

まだ終わって無いので正確な数は不明ですが40ポケットファイル(79枚の絵が入る)が20冊以上ですw
完全に馬鹿ですw
よくある擬人化みたいに有名どころに絞れば良いのでしょうが仲間外れは嫌の信念で分け隔てなく描いてますw
356 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/18(水) 23:32:16.61 ID:n081AOlf0
アシュレイ「イーナちゃん、どうしたの?」
こんな格好して…→[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2879039.jpg

イーナ「ふっふ〜、誘惑しに来た、それじゃダメ?」

ダメとは言わないけどね?豊満な体に育っちゃってまぁ…
特にこの手の量産型における成長の速さは凄い、基本性能だけならもう遜色ないんじゃなかろうか

アシュレイ「ダメって事はないけど…」

イーナ「良かった、生涯の三分の二を費やして誘惑しようか悩んだんだよ?」

アシュレイ「…だねぇ」
(かれこれ70年が経過しようとする私、対して産まれて半月程度の彼女、なんという巡り合わせ…)

イーナ「知ってますか?アシュレイさんの評価が此処最近急上昇してるよ?」

アシュレイ「それは装甲?火力?」

イーナ「いいえ?性格が一皮むけてとても居心地が良くなったと」

きっぱり否定されたし…いや、まぁでも悪い気はしないなぁ

イーナ「私もそれにあやかりたいな〜と、差しだせるものはこれしかないけど」

わお、なんて煌びやかなアソコ…

イーナ「ま…まだ姉妹ですら侵してない…のだよ?///」

アシュレイ「経験浅いと気持ち良くないよ?」

イーナ「ここまできて逃げますかぁ?ふっふ〜ん?」

その安い挑発、のってやろうじゃないの!後悔しないでよね!
357 :FG ◆hZyJHdopzs [saga]:2012/04/19(木) 03:46:32.09 ID:K16csRsN0
イーナ「・・・」

アシュレイ「…大丈夫?」

イーナ「…かった…」

アシュレイ「?」

イーナ「良かった、いや、本当に…」

それは良かった、こうしてぎゅっと抱きついてくるのも可愛い
そして今さらながら…

アシュレイ「帰らなくても平気なの?」

イーナ「ん?ん〜…一応平気?」

アシュレイ「喧嘩でもしたの?」

イーナ「いや…でも、これがケンカの原因になるかも」

アシュレイ「?」

イーナ「抜け駆け、しちゃったからさ」

・・・えぇ!?いつの間に凄い事になってるよ
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/04/19(木) 11:26:06.54 ID:gNn6JWr60
擬人化大量すぎるwww
乙乙!
でも倒れるまでやらないでねw

今後も楽しみにしています

・・・20冊パネェ
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [saga]:2012/04/20(金) 01:25:27.98 ID:k9QG0NRH0
>>358
体調がすぐれないなぁとは思ってましたが
まさか意識が吹き飛ぶなんて思いませんでしたw

絵は人並み以上には出来る自信はありますが特別上手い訳でもない
となれば対抗策は数でしかない訳ですハイw
期待を裏切らないよう精進は欠かしませんb

マイナーだったり試作どまりだったり、選定に敗れたりという兵器が大半ですが、
技術者が苦心して作り上げ、国が総力を挙げた歴史であり、MSIGLooに勝るとも劣らない魅力がある訳で、
安易に捨ておくには勿体ないと思った次第ですb
丁度平和になったので「兵器及び兵器娘とは?」を展開させてもらいます
360 :FG♯toris [saga]:2012/04/20(金) 04:06:06.30 ID:k9QG0NRH0
うあ、トリが外れてた、

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2883604.jpg

順番は
31
42
です、絵が散りすぎたのでつぎはもちょっとせばめます
361 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/20(金) 04:07:28.26 ID:k9QG0NRH0
もう踏んだり蹴ったりすぎるw
362 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/20(金) 22:39:10.03 ID:k9QG0NRH0
迷走しすぎだろ…申し訳ないですが↑今日からトリこれです

〜〜〜〜本編開始〜〜〜

アシュレイ「と、言う訳なのよ、どう思う?シズ」

シズ「…まとめると、貴女の取り合いでT−55が2、T−34にSU−100が一触即発状態と、
そこはよくわかった、わかったけど…」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2885660.jpg

シズ「戦闘機の、それも局地戦闘機の私に何をしろと?」

アシュレイ「何かいい案がないかなと」

シズ「む〜…厄介なのはT−55姉妹だね、良性変異型で数が多いから一強だしねぇ」

アシュレイ「ふむ…」

シズ「!…ほぉ、なぜわざわざ私に持ちかけたか、分かったよ」

アシュレイ「ふふっ、ありがと、よろしくね?」

シズ「おっぱい洗って待ってなさいな」
363 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/20(金) 23:12:47.38 ID:k9QG0NRH0
〜〜アシュレイ争奪三つ巴戦〜〜

T−34(イーナ)

・ソ連で一番有名な戦車、攻守走が高レベルで纏まり、多少の砲は無視しても構わないくらい堅い
・今回戦力比の焦りから先走った故、立場も弱い、一応速度は一番上

SU−100(マリーナ)

・虎を殺す為に産まれた兵器、軍艦用のめちゃ重い砲身を採用し、命中精度が高い
・攻撃面では最優秀だが装甲面はT−34の半分程度、漁夫の利を狙う位置

T−55(ロゼッタ・ロジーナ)

・SU−100の武装を持ち、T−34の発展強化型、リアルで総計10万両生産されていて、この国では更に増殖中
・初期型ですらT−34の更に倍以上の装甲を持つ、一番怒りを覚え(性的に)キツイお仕置きをする気ならいつでもやれるが
SU−100を警戒し小康状態



紫電改(シズ)

・高性能なのは間違いないが中身が化け物、尻と胸の形がF6Fと酷似していて影で見るとよく誤解される
・装甲こそ低いが爆撃可能で出力が2000馬力と破格、アシュレイが代理を依頼

アシュレイ・イーナ両親
・どれに肩入れしようにもこじれる為介入不能、死傷沙汰になった際には圧倒的経験値をもって蹂躙の構え
364 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/20(金) 23:39:02.48 ID:k9QG0NRH0
ロゼッタ「やっぱり裏切られたって感じが一番キツイなぁ」

ロジーナ「ね、ぜひとも真意を問い正して如何はともかくお仕置きは確定だね」


シズ「…と、言う事で確定、しかし…」


シーナ「明確な約定ではなく暗黙の了解だからお仕置きには当たらない、手が遅いのが悪い」


シズ「となる、理屈は通るから面だって行動できないけど先に実を取った以上納得がいかない、そして…」


マリーナ「私もアシュレイさんに迫りたいけど二人がね〜…シーナへのお仕置き中にアシュレイさんとパイプを繋ぐのもアリだし、
そのお仕置きに参加しても良いし、不当と掲げてロゼロジをアヘらせるのも一興…フフフ…♪」


シズ「と、この状況を利用しよりどりみどりな筈、アシュレイは円満解決を希望、と、なれば…」
365 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/20(金) 23:55:31.99 ID:k9QG0NRH0
・・・

シズ「こんばんわ〜♪」

ロゼッタ「!…はじめまして」(びっくりしたぁ)

ロジーナ「はじめましてぇ」

シズ「ふふ…お二人に提案があるんだけどね?」

ロゼッタ「う…はい」

ロジーナ(物腰や表情こそ柔らかいけど断ったらヤバい気がする…)

・・・説明中・・・

シズ「と、言う訳でさ、姉妹を手にかけるのは気が引けるだろうけど…協力してくれない?」

ロゼッタ「いえいえ、先輩にこう頼まれては断る理由も無いですし」

ロジーナ「ええ、協力しますわ♪」

シズ「ありがとう♪御褒美はまた後ほどb」(次は・・・)

===移動中===

シズ「初めまして、アシュレイの代理です、頼みがあるのですが…」

イーナ「え、ええ、どうぞ」(け、敬語!?)

・・・説明中・・・

イーナ「そ、そんなこと・・・///」

シズ「えぇ、そういうシチュエーションが好みだそうで」

イーナ「うぐぅ・・・や、やってみます」

シズ「ありがとうございますb」
366 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/21(土) 00:04:04.00 ID:YWeXpyN20
マリーナ「これ、くれるんですか?」

模擬戦の戦果チケットを提示して持ちかける、
誰とでも無条件でエッチな関係を持てる例のチケットだ

シズ「そうそう、自主訓練にどうしてもその100mm砲が必要でさ、お願い!」

マリーナ(これはかなりのチャンスじゃない!正当な取引での関係接続なら文句は言わせないし…)
「こちらこそ、喜んでb」

シズ「はぁい、ではまた後日ね!」(これでお膳立ては揃った、準備準備〜っと♪)
367 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/21(土) 03:01:07.97 ID:YWeXpyN20
ロゼッタ「おとなしくしなさいな?」

ロジーナが羽交い絞めにし、ロゼッタが顎に手をかける、
イーナにおよそ60馬力差を覆す力はない

イーナ「穏やかじゃないね?なかなか・・・」

ロジーナ「今回はミルクプリンの比じゃないからねぇ?」

どうやらとっておきのデザートを食べてしまったらしい、
倍返しで手をうったとかなんとか

イーナ「・・・むぐぅ」

 ヒシュゥッ・・・すたっ

シズ「お待たせ、じゃ、撮影始めるよ?」

ロゼッタ「お姉ちゃんはアレにじっくり撮影してもらうからね?」

ロジーナ「まずおっぱいから…じっくりとね?」

 しゅる…しゅるしゅる・・・

イーナ(は、はずかしいっ!でもこういう羞恥プレイが好きだって言うし…)

ロゼッタ「へぇ?びんびんじゃない?」

ロジーナ「それはあとでいいから55ワイヤーで縛って…うん、脚持って」

 ぎちっ!!しゅるしゅる…

イーナ(関節を的確に…確かにアシュレイさんもあえて身体を固定するのが好きだったしね…)

片足で立たせたまま後ろ手にして脚を固定する、大開脚状態のアソコにカメラが寄る

イーナ「は…ずかしぃ…///」

 にちゃっ

ロゼッタ「ふふ、お姉ちゃんのナカが丸見えだよ?もう湿ってるし」

イーナ「くぅう…/////」

ロジーナ「乳首も良い感じだよねぇ?ほら・・・ほら・・・っ」

 ぎゅぅっ!!ぎゅうっ!!!!

ロジーナ「とっても掴みやすいよ♪プルんプルん弾んでるのもバッチリ撮られてるし」

イーナ「や…あぁ…////////」

368 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/21(土) 03:34:17.16 ID:YWeXpyN20
シズ(思った通り、シーナの事を嫌ってる訳じゃなくけじめかなんかが欲しかったと、
そしてこのビデオは嘘偽りなくアンティアに届けるし、
万一のときに備えてこうやって観てるのもある…そして色んな意味で近頃の若いモンは最高ね♪ふっふふ)

ロジーナ「ヒクヒクしてるよ?シてもらっただけあるねぇ♪」

イーナ「だ、だめぇっ!!!」

 ビクン!ギシッビクンッ!!ギチッ

ロゼッタ「こんなもんじゃすまさないから…ほら…ほら…!」

 キュムッ!キュムキュムキュム!!!

イった時を見計らいゆるい甲歯装甲を精製しイーナのクリをいじるロゼッタ、
その無情なる追い打ちに立て続けにイかされる

ロジーナ「ふふ…っ!全部カメラにっ!撮られてるけどっ!わかるかなぁ…っ!」

乳首を容赦なくつねりあげるロジーナ、そしてその言葉責めに一段と顔を真っ赤にして応えるイーナ

ロゼッタ「ふふ…こっちは…どうなのかなっ!?」

イーナ「んひぃっ!!?」

お尻の特定個所を刺激し突き崩す、ダメージにはめっぽう強いがこういう刺激には弱い、
特に直接快楽を産み出される手法を取られては…

  ビククッ!!ビクンビクン!!!ギチチッ

シズ「はい、そろそろ良いでしょ?」

ロゼッタ「…だね、いくらか瑠飲は下がったよ」

ロジーナ「体支えて〜、ワイヤーほどくからさ」

・・・

イーナ「ひ・・・は…ぁ・・・?」

ロゼッタ「ちょっときつすぎたかな?」チュッ

ロジーナ「ごめんね?」チュッ

イーナ「えう…ぅ…///」

弱弱しく、が、確実に手を握るイーナ、喧嘩の処理がちゃんとできて良かったと安堵するシズ
三つ巴戦はこうして鎮静化した
369 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/22(日) 13:10:39.85 ID:vdDvFLcZ0
アシュレイ「生い立ち?」

アンティア「そうそう、新興国家と言うじゃない?データあるでしょ?」

アシュレイ「ん…まぁね、じゃあまずは元が数千kg〜数万tの個体だってことは知ってるよね?」

アンティア「うん」

アシュレイ「この差を一気に100〜180cmくらいまでに統合化して出来たのが私達」

アンティア「…どうやって?」

アシュレイ「融通が効く身体だから…かな?オバケみたいなのイメージしてくれればいいや」
(解剖しようにも装甲も固ければ再生も斬ったそばから塞がるし…よくわかってない)

アンティア「ふむふむ…」

アシュレイ「武装も千差万別だからさ、短時間だけなら人間でも扱える機関銃から、
その兵装は末端の武装にも存在せず
必中射程20000mで重量何百kgって言う弾を一度に9発飛ばせる人より遥かに大きい大型砲を扱う娘も居る

…当然武器に合わせれば巨人サイズになっちゃうし、武器を体に合わせれば武器が機能しないねぇ」

人間サイズに移行したい、その上兵器としての能力も欲しいと言う…
370 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/22(日) 13:19:00.11 ID:vdDvFLcZ0
軍艦擬人化例→鋼鉄少女 battleship girl(この作品以外お勧めしにくい)

陸空擬人化例→ストライクウィッチーズ アフリカの魔女(陸空擬人化は数は多いけど一番説明が多いのはコレだと思う)

陸海空擬人化→萌え萌え〜〜(これしかないw)




陸海空統合化→自分がやりたいものw
371 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/22(日) 13:52:37.88 ID:vdDvFLcZ0
アシュレイ「そうなると、武器のサイズは維持したまま素体の方を縮めればいい、と言う結論に」

アンティア「なんという欲張り…」

アシュレイ「実現すればいいのさ実現すれば、でもまぁ最初は難儀したっぽいよ?
武器を身体に付けるのは邪魔だし、保管場所決めてもわざわざ弱点作るってどうなのと、
なにせこのサイズだよ?」

 ガサゴソ…

つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2890167.jpg

アンティア「海抉れてるんだけど…」

つ[ttp://www.youtube.com/watch?v=-5ATYPrZnSQ&feature=related

アシュレイ「動画がコレね」

アンティア「…(あんぐり)」

???「炸薬は今使ってないから煤と埃はないけど、反動は据え置きだからねぇ、爆炎と舞い上がる物体で視界ゼロよ?」

アンティア「えっと…」

ウィス「ん、あぁ通りすがりのウィスですよ〜その動画の本人(の精神体の技構体)」
372 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/22(日) 14:31:20.57 ID:vdDvFLcZ0
アシュレイ「ま、話を戻すと火器管制の役割を重点に置くことで、数百の自前火器を一斉操作可能になった、と言う事」

ウィス「全部出す事ないんだけどね、というか必要な分を出せば良い」

アシュレイ「と、言う事でハンマースペースを解析、改良、それの結晶であり制御装置がこの左肩の紋章(黄色い奴)と
ちなみに改良点は作成、開発機構を取り入れた事かな」

つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2890341.jpg

アンティア「確かに楽だし…砲身にも癖があるなんてこの身体になってから知りました」

アシュレイ「一括生産すれば個人の癖なんて対応してられないけど個人生産なら好きに出来るものねぇ」


最初は自重で垂れ下がり、二発目は砲上面が特に擦られる事で熱膨張が発生、真っ直ぐになる、
三発目以降は全体に熱が回り、同じように作っても癖によって特定方向に飛散する


ウィス「と、こうして力を手に入れた私達が望んだ事は、適度な生活スペースと、性欲というね♪」

アシュレイ「精神は無限、愛は無限、を、本気でやって実現しちゃうのが私達です、冗談抜きに」

ウィス「ま、トラブルもエッチ絡めればなんとかなるからb」

アシュレイ「各国兵器の統合化時は激しかった…まぁこの昔話は良いかな?」

アンティア「はい、生い立ちについてよ〜くわかりましたぁ」(良い意味でとんでも無い所だなぁ…)
373 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/22(日) 14:39:36.22 ID:vdDvFLcZ0
アンティア「お、これは一体…」

ウィス「?」

アシュレイ「!!!それは…」(片付けワスレタ!)


つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2890368.jpg

<ヒゥウ、ハズカシイヨォ
<ホラホラマダマダダッテ
<アファアァツ!!!

・・・数十分後・・・

アンティア「・・・」

ウィス「・・・」

アシュレイ「そろって最期までガン見してるんじゃないっ!!」

頭をゆっくりとアシュレイに向ける二人、邪悪な笑みを浮かべながら…

アンティア「こ〜れ〜は〜」

ウィス「さ〜そ〜っ〜て〜ま〜す〜か〜?」

アシュレイ「え、あ、ちょっと」

ウィス「後ろからやるから前お願い!」

アンティア「アイアイサー!!」

アシュレイ「ひぁあああああぁぁ…」
374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/04/23(月) 07:09:58.58 ID:HLzd2TyS0
と、登場人物?が多すぎてwww
すごいなw
375 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/23(月) 20:40:02.98 ID:wkSUj53m0
>>374
この国キャラがまだ固まって無い巡洋艦以下の艦艇以外(例外にスミレ)
誰が出てもおかしくはないですw

戦役後追加されたのは…

日本
スミレ(菫)
シズ(紫澄)
イルア(伊流亜)

アメリカ
ウィス(ウィスコンシン)
オリヴィア

ソ連
イーナ
ロゼッタ
ロジーナ
マリーナ

これでも英独伊仏がまだ見えてないというw
まぁゆっくりと確実に違和感なく増やそうと思います
376 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/23(月) 20:56:14.34 ID:wkSUj53m0
一人忘れてた…

日本
リナ(梨奈)
377 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/26(木) 18:02:38.77 ID:1Kr/Akqr0
アンティア「お?レイナさん、おしゃれなブローチだね?」

つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2905197.jpg

レイナ「うん、自作品さ」

アンティア「ふはぁ…すごい」

レイナ「材質はともかく時間はあるからね〜」

アンティア「戦闘一辺倒かと思いきや外見も気にするのかな?」

レイナ「そりゃあ、外見が綺麗だとやる気に繋がる要素だし、私の設計にも直々に取り入れられた個所だしねぇ
戦闘の為に、綺麗な外見、だよ」

アンティア「ふむふむ」

レイナ「まぁこんな反射が煩わしいと戦闘につけていくのは厳禁なんだけどね〜」
378 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/27(金) 03:19:01.94 ID:ff7nvroC0
=================================================

今さらながら、兵器娘の種族解説

つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2907363.jpg

@全身・ガチムチおっさんより可愛い女の子のが護り甲斐があると言う事でこうなった
 すべての兵器は何かしらに守られているので丁度いい

A髪・特徴及び衝撃の受け流し、防盾機能に加え、目まで到達するその毛髪は自分に合った照準器でもある

B目・眼球の面積が大きいのは視力確保のため、鳥目も防ぐ

C頬・好調時に紅潮…もとい、適度に赤いと戦闘に向く合図

D口・発声機能、酸素やその他の気体での燃焼でどうこうなるエネルギーではないので呼吸はしてない、吸収は主に母乳、愛液だが固形食物も可能、摂取時は破損変換により身体維持の役割を果たす

E紋章・能力の上限が許せば大型砲からつまようじまで瞬時に造れる超便利機構、兵器の種類によって微妙に形が違う

F胸・母乳による補給のほか、主要部位の防御を司り、大型砲を使用する際反動を吸収する

G筋肉・大きさ形は人間平均女性と変わらないが質が段違い、マッチョだと燃費が悪くて重いからダメだそうだ

H皮膚・省エネ時、エッチ中はプニプニ、戦闘時に配列変更で硬化、非常に高い耐熱耐寒能力を有する

I主要部分・内臓であり、副次の脳でもあり、本体でもある、胸中心に配置され、消化器官が削除されている為お腹は子宮専用化

J服・奇抜すぎなければ特に拘らない、紙衣(かみこ)がメイン

K手足・火器管制や姿勢制御の役割を持つ、道具の生成が容易なのと、エッチに邪魔な為爪は無い

L子宮、内燃機関・心臓部でもあり2〜3cm内部からは超高温、粘液の外敵除去能力がないのを補う役割もある

====================================================
379 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/28(土) 17:13:23.54 ID:sm+tm8Wg0
私の自宅の一室から盛大に甘い匂いが充満し、淫媚な水音と喘ぎ声が響き渡り、凄い事になってる
私はこの壮大なお祭りの参加を辞退している、いや…だって…ねぇ?


アンティア「あふぅ…みんなで…私を…嵌めたのね?」

中心で素っ裸で喘いでいるのはアンティア、
おっぱいは母乳と涎で光っていて、顔は崩れて色っぽく、そしてアソコはとめどなく愛液が流れ出る、
そしてそれを更にいじり倒す三人

レイナ「いや、まさか…ねぇ」

リタ「ハートマークの装飾品を知らずに作っちゃうなんて思わなくて…」

クラリッサ「このとおり、輪姦上等のメッセージなので今度付けるときは注意してね?」

形状によってメッセージがある事を知らずに付けていたのね…
兵器だから無知は罪って言うスタンスだし止める方法はないなぁ

アンティア「こ…今度って…」(足腰立たなくて骨抜きにされてるのにまた付けちゃいそうな自分が怖い…)

甲高い嬌声が響く、トドメにクリを擦りあげ、一気に果たしたらしい、
派手に愛液をまき散らし、崩れ落ちる

ミコ「あ、次私達ね?」

シャム「よろしゅーにゃ!」

フラン「初めまして、やらせて♪」

はい、第三波来ました、あと36人が手ぐすね引いて待ちかまえて
終わった6人も引き続き視姦に加わり、更にアンティアを興奮させる、うはぁ…

アンティア「ひぅっ!!クリはだめぇ…壊れちゃうよぉ…」

両乳首に歯が突き刺さり、アソコに舌が侵入する、母乳に愛液を吹き出しそれに応える、
まぁ、まだ少ない方さ!大人数の集まる所で付けたら四桁到達&13ラウンドとか本気であった話、
三か月は全身敏感で立つ事も出来ずビクンビクン跳ねてたとかね…
380 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/29(日) 11:11:41.80 ID:9F81OVKt0
アンティア「・・・おはよー」

アシュレイ「目覚めた〜?」

アンティア「うん…あんな目に合っておいて絶好調な私の体が恨めしい」

アシュレイ「元々エネルギー不足の救難用だからね〜」

肌の色つやが割増しで良くなり乳の張りも絶好調、
軟らかい表情もまたグッド、それに…

オリヴィア「昨日は楽しかったねぇ?」

イルア「うん♪」

さりげなくあの輪姦パーティに参加してた娘達、
相互補給で色気がやたら上がっている…
その胸、張りに張って今の私より大きい、

意図せずしてエロすぎる、こりゃ夜魔族なんて持たないね、
赤潮のごとく息する間もなくご飯詰め込みだね

で、やることは…

アンティア「じゃ、戦闘訓練行ってきますb」

オリヴィア「遊んでくるよ〜♪」

はいはい、このピンクルームの掃除は私の仕事ね…
ん?イルアどうした…

イルア「…見つかっちゃった」

アシュレイ「付けていてもそれ成人してなければ無効よ?」

イルア「そなの!?」

アシュレイ「・・・」

 ドズゥン!!!!

イルア「いったぁあああい!!」

アシュレイ「バカやってないで遊んできなさい!まったく…」

ミルクのしみ込んだこの寝具をどうにかしなきゃいけないんだから…
381 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/04/29(日) 11:30:22.01 ID:9F81OVKt0
イルア「…今日は手伝うよ」

アシュレイ「そう?助かるよ」

 ・・・

アシュレイ「実際戦艦の洗濯力は助かる〜♪」

イルア「ふっふっふ、もっと頼って〜」

アホみたいに大きな洗濯機を造って回す、シーツ布団絨毯カーテン一気におっけー
元々何千人単位の面倒をみる為に造られてたしね、
出力は都市単位、そりゃもう地域に一人いれば便利!

 ・・・

アシュレイ「干し終わり!お疲れ!」

イルア「おつかれ〜」

アシュレイ「何か御褒美要る?」

イルア「…じゃあ、私の乳首噛んで?」

うん、だいたいわかってた、満足できる要素皆無だしね
正規空母や上位戦艦よりマシとは言え淫乱レベルは高いから…

しかし「噛んで」ときた、ハードなのを求めるときは結構エネルギーが不足してる証拠だよね
ま、頑張ってくれたし…

 カリッ、カミカミカミ…

イルア「んくぅ!!はふぅ…♪///」

本当に色っぽい娘だ、まだまだ乳児とは思えない
382 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/02(水) 16:05:27.54 ID:VIzw95590
アンティア「模擬戦?」

ベビーブームが過ぎ去って落ち着いたからということらしい

アシュレイ「そうそう、今度は実弾を使った戦闘だから前の水鉄砲とは段違いだよ
ま、人間は危なすぎて参加権がないけどねぇ、一度死んだら終わりって不便すぎ」

アンティア「あはは・・・」(普通そうだと思ってたけどね…)

アシュレイ「ま、なんにせよ私らの役割は拠点防衛が主体だから狙撃の練習をしておけば良いよ」

アンティア「狙撃…ねぇ」

アシュレイ「それと…」

アンティア「?」

アシュレイ「日本系の兵器に喧嘩を売らないように、腕の質が揃って非常に高いから」
追いつこうとはしてるんだけど、性質上最先端だよねぇ〜
まぁその分数が少なめではあるけどさ

アンティア「き、肝に銘じとくよ…」
383 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/03(木) 16:01:48.65 ID:ev0V9D460
アンティア「んふふ♪」

 ぎゅっ

アシュレイ「ん・・・もぉ♪」
背中がミルクまみれになっちゃうじゃない…///

 ぎゅっぎゅっ♪

 ・・・

オリヴィア「と、壮大にいちゃついてるお母さんズですが…」

イルア「ふんふん」

オリヴィア「昨日のエッチが要因だと思われます」

イルア「ほぉほぉ」

こっちはこっちで何か企んでいる様子…

オリヴィア「あの仲良しを研究するために…」

イルア「?」

オリヴィア「その様子を撮影したビデオがあるので、みちゃおっか」

イルア「ワクワク」

肉親ですら性的対象であり補給対象である彼女たちにとって至極当然である
384 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/03(木) 16:33:24.31 ID:ev0V9D460
イルア「コレって盗撮?」

オリヴィア「いや?お母さんの部屋で見つけたの、日付が昨日で愛の育成記録とかあったから、じゃ、いくよ〜」

=========再生=======

アンティアが大開脚の上乳首が思いっきり噛まれているようだ、
一度引く様を見せたが嫌がる様子はなくもっと噛みやすいように胸を張る、
アシュレイが笑みを浮かべると両手でその実り豊かなおっぱいを掴んで更に乳首を露出させ、
渾身の勢いで噛みつく、細かい悲鳴と涙を浮かべるが制止する様子はなく、
涎を垂らしてアソコからの光沢が一段と増す・・・

オリヴィア「わぉ…」

イルア「…今度おっぱい噛んでみようかな?」

そうしてるあいだにアンティアは四つん這い…いや、柵に手をかけお尻を突き出す形だ、
そして乳首には重り付きクリップが付けられる、アシュレイがミルクが出るのがもったいないと言っている
そしてまた力いっぱいお尻を叩く!叩く!!叩く!!!
双巨乳は盛大に暴れまわりお尻はみるみる赤熱化してゆく、
そして乱暴にアソコに指をねじ込むが来て当然という風に目を閉じて受け入れている
 ぐりっ ぐりっ っと音が聞こえそうな勢いで掌がアソコに吸いこまれていった
空いたもう片方の手でクリをしごきあげる、上下に優しく丹念に…
打ち上げられた魚のように跳ね、アソコは別の生き物のように収縮している、
賢明に耐えるアンティアの姿がいじらしくてかわいくて…

我慢に我慢を重ねたが耐えきれずイってしまったようだ
その場に倒れ込み乳首もクリも一見しただけでわかるくらい総立ち

=========■=======

イルア「な、なんでとめるの?」

オリヴィア「・・・」

オリヴィアは服を脱ぎ、瞬く間に全裸となる

イルア「え?」

オリヴィア「こんなお姉ちゃんと…してくれる?」

イルア「…喜んで」
385 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/03(木) 16:59:07.31 ID:ev0V9D460
アソコを上向きにして大開脚、いわゆるマン繰り返しというやつだろう
その形状に固定し、丹念に眺める

イルア「凄い…もうびしょびしょ」

 にゅぷ…にゅぷにゅぷ…じゅぶっ

オリヴィア「や…あぁあぁぁ…///」

イルア「それじゃ…」

 ちゅぅうっ!!ちゅうっちゅうっ!!

オリヴィア「ひはぁぁああぁぁあぁぁあ!!!!!」

クリに思いっきり吸い付き更に高圧電流まで流す徹底ぶり、
なにせ戦艦級だから火力発電所レベルの出力は可能で、約1000万kwの範囲なら平然と出せる、
変圧により何十億ボルト等はお茶の子さいさい、今回は10万ボルト程らしいが効果は凄まじい
噴水のように愛液が滴り落ちビクンビクンと宙を蹴る、しかし固定された戒めが逃れることを許さず
気絶も許されず存分に吸い尽くされてから解放された、およそ15分ものイキ地獄である

戒めから解放されたが恍惚とも苦悶ともつかない表情を浮かべ、
愛液をまき散らしている、
 パシャッ!  パシャッ!
全身像からアソコのドアップ、他にもいろんな場所をカメラに抑えられる、
オリヴィアが出来るのはアソコをヒクヒクさせることくらいだ

オリヴィア(ちょっときて〜)

イルア(…?)

流石にやりすぎたか?おそるおそる近付くイルア

 チュッ…

オリヴィア「まったく…キスくらいさせなさいよ…イルアのしたい事は極力させてあげるから…よいしょっと」

 くぱっ…ぬちゅぅ…

オリヴィア「まだしたり…ないでしょ?ふふっ」

イルア「うん…ありがと…♪♪」
386 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/03(木) 18:25:35.01 ID:ev0V9D460
 ぎゅうっ!ぎゅっ!!

オリヴィア「んぅ!あぅ…っ」
(乳首痛いけど…痛いのがいい…あぅう…)

乳首を摘まんで、引っ張り上げ、抓り、捻る、
そのたびビクンビクン跳ねあがり悲鳴が漏れる、しかし否定の声音は出ない

完全にされるがまま、気持ち良さそうにはしてないが拒否も無い
照れくささと快感の中で姉を犯すイルア

イルア「おねーちゃん、大好き…♪」

・・・

イルア「おねーちゃん、あ〜ん♪」

オリヴィア「あ〜ん♪」

アンティア「…」(こんなに…仲良かったっけ?良い事だけどさ)

幸せな生活こそが最強の軍事力のカギである、自ら幸せな生活を産み出す彼女らはとても強い
387 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/05(土) 17:08:06.87 ID:joqRP0fL0
模擬戦まであと4日、あちこちで調整の仕上げが始まっている
(自分が三度ぶっ倒れなければw)

 ズガォンッ!!!

アンティア「ふひぃ…」(こんなものかな?)

リタ「〜♪」

アンティア「あ、ども〜」

リタ「!おじゃましちゃったかな?」

アンティア「いえいえ、丁度済ませたとこだよ」

リタ「そっか」

アンティア「ふぅ…」

リタ「不安かな?」

アンティア「そりゃぁ…命の保証は為されてこの国では拳闘みたいなものと聞いてるけど…
こんなのをぶつけあうんでしょ?」

視線の先には粘土のように抉れた大岩だったものが佇んでいる
3…2…1…

 グォオオオオオオオオォォォォォ・・・…

牙のごとき紅蓮の炎が立ちすさぶ、
対艦用焼夷徹甲弾・22式それがこの砲弾の名称である

リタ「絞るのは大物狙い?」

アンティア「ダメもとで…ね、航空機相手は性能はともかく私が付いていけないから…」

リタ「賢明かなぁ、航空の私が言うのもなんだけどコツがあってね…」
388 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/05(土) 17:37:38.30 ID:joqRP0fL0
リタ「そう…んっ!!先っぽを抑えてジワリジワリとが基本だよ…」

アンティア「勉強になる…なるけど  何で脱いで触らせるの?」

リタ「分かりやすさ最優先で…」

アンティア「…!おおかた爆撃のしすぎでエッチな気分になってるんでしょ!」

リタ「ばれた?」

アンティア「モロバレだよ!!!今の私がそうだし(ゴニョゴニョ)」

リタ「なら良いじゃないさ〜、手が活発だよ?」

アンティア「う〜っ、その凛としたコリコリおっぱい気持ちいいし… それよりさ」

リタ「?」

アンティア「上空5000mでコレって何の冗談よ?」


リタ「普通だよ?ほら、アソコにも…」

良く目を凝らせばお盛んなカップルがあっちにもこっちにも…

リタ「そしてだ、陸兵器を個々に連れ込むって言うのは…」

アンティア「!?は、恥ずかしいよっ!!///」
(視認に成功すれば恥ずかしい所丸見えじゃない!!)

リタ「その反応が良い感じ…♪」

アンティア「ばかぁ…もぉ…」

 ちゅっ

リタ「ふふ、冗談よ」

アンティア「う〜…」

リタ「ごめんね?」

アンティア「埋め合わせしてよ?」

リタ「はいはい♪」
389 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/06(日) 23:55:11.07 ID:rnMf5l+x0
リタ「魔界の地獄産植林おわったよ〜」

フラン「おつかれ〜、その格好…結構な事があったみたいね?」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2951968.jpg

リタ「魔界の一角を使ってるから、子孫目当てに飛行魔獣がそこそこの数沸いてやりあったよ
わざわざ来て御苦労なことね」

フラン「ま、天界は無関係の生物が多すぎて爆弾ばら撒くのは気が引けるしねぇ、どうだった?
服脱げてるって事はやられた?」

リタ「まさか、爆撃の至近弾で吹っ飛んだのよ、
爆弾は残り二割、機関砲弾は半数くらいかな?ま、ついでに下準備は済んだから安心して」

フラン「そかそか、ためしに犯されても良かったのに〜」

リタ「焦げたソーセージとか可愛そうじゃない♪」

フラン「どうせ徹甲銃弾の破孔に500kg爆弾でもぶち込んだのでしょ、全く可哀想に…」

リタ「ふふん、乱気流でバランス崩した相手を撃ち抜くだけの簡単な作業さ♪」
390 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/07(月) 00:07:21.11 ID:2lSP76Xj0
地獄産の植物

所謂罪人の変形、身動きが取れず延々痛い目に合う刑罰を科せられた

↑の執行を兵器娘に任せる代わりに代金として土地使用を許した
草原、密林での戦闘を想定し、5000km2という広大な模擬戦地を確保した一石二鳥、
(ディスガ○アや幽○白書によれば魔界って物凄く広いらしいし)
該当地域に養分補給の微生物が居ないので水場においても岩場においても一週間で全滅する、その前に殆どが模擬戦により壊滅する
今回この部署での取引は初めて
391 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/08(火) 22:37:29.57 ID:si5F189R0
アンティア(いよいよ明日かぁ…心なしか夜風がざわめく)

アンティア(けっこう遠くまで来たなぁ、戻れるかな?…ん?)

 ドズゥン      

              ズゥン…

アンティア「?」(砲声はするけど見えない…?)

・・・

392 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/08(火) 23:55:22.72 ID:si5F189R0
・・・
この遅い移動速度が実にもどかしい、


  ド ガ ォ ォ オ オ オ オ ン ッ ッ
   ギ ャ ガ ズ ガ ォ ン ッ ッ


                     ズ ォ ォ オ オ ォ ン ッ


どうやらその三個セットと思しき砲声は近付くほど大きくなり
周囲一面の大地が振動しその幅が大きくなっていく…

アンティア「!?」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2959588.jpg

アンティア(でっかい!主砲でっかい!何アレ壁?)

まるで城塞が動くごとし
その傍らに女の子を見つける

??「んむ?五月蠅かったかな?」

アンティア「いえ…気になって見に来た」

??「そっか、そう言えば初めましてだね、私アイオワのアイ」

ツインテールとおっきな胸を揺らし屈託のない笑顔を向ける、

アンティア「は、初めまして、私はアンティアといいます」

しかし奥に見せる力量は大きく、単純にイルアより大きなレベルを持っているのがわかる
393 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/09(水) 00:04:22.78 ID:yHWu8BLE0
アイ「司令官でもないなら、募集に応じるかスカウトでもされない限り、行く必要はないから、
不安なら参加拒否もアリだよ?」

アンティア「まぁチケットはついでで参加してみるだけしてみるよ」

アイ「ならば存在の消し方をもう少し学びなさいな?私を含め長探知持ちでの高火力持ちにとって貴女はやりやすい相手だから」

アンティア「う・・・気を付けます」

アイ「・・・それもいいかもね♪敵対したら存分に弄ってあげたいな♪」

アンティア「むぅ〜」

アイ「ふふっ、じゃ、また魔界で逢いましょ、早速スカウトが来ちゃったからね」

アンティア「え、あ…ご武運を」

アイ「ありがとう、またね♪」


==============================


         模 擬 戦 、 開 幕




==============================


394 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/09(水) 05:31:36.43 ID:yHWu8BLE0
アンティア「・・・う〜む」

オリヴィア「どしたの?ティアお母さん」

アンティア「どこに参加しようかな〜って、6勢力でもうすでに幾分かの差は付いてるけど…」

アシュレイ「明日の戦域新聞で判別しても良いんだよ?」

アンティア「ふむぅ」

そりゃわかる、特に私達みたいな癖の強い兵器は
場所を選ばないと活躍の機会に天と地の差がある、しかし…

アンティア「イルアが早々に出ちゃったしなぁ…」

戦艦はコストも高いがそれに見合うだけのスペックを有する、
新鋭で複合戦艦である彼女は、未知数ながら低コスト高スペックをもち、雇われてもおかしくない
395 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/09(水) 06:19:39.22 ID:yHWu8BLE0
司令官に立候補し、くじに当たると司令官として動ける、(名前は伏せられる)
そこでまずスカウトに必要な5万の資金Pと資源Pが与えられ毎日両3000Pが支給される
しかしこれは支配面積で変わっていき多ければ多い程支給が増える

特徴をあげると

戦艦・この世界において最強のカテゴリー、戦域を一隻でどうこう出来てしまう力の持ち主
そして高い指揮能力と索敵力を持ち中核に置かれるべき存在
ただしスカウト値段も最高クラスで初期資金の約100分の一近くと約50分の一の資源を持っていく
(例・大和級基本価格 450:1200)

空母・資金は安くなったが資源を戦艦並みに喰い、力量自体は巡洋艦クラス
ウリは戦艦にならぶ指揮能力に索敵力、高速発揮に全方面多重修復、そして最高の近接戦闘
使いようによっては戦艦をしのぐ活躍が見込める
(例・ニミッツ級 500:1800)

重巡洋艦・量産型高速戦艦、彼女たちの持つ重砲は陸海において尋常ではない破壊力を有する
そこそこの指揮能力に高速発揮、広域修復と戦艦に匹敵する近接戦闘能力、日本式は中距離において高い攻撃力を持つ
しかし一律装甲が薄いので無茶すると戦車に撃ち抜かれる恐れもある
(例・ロンドン級 350:720)

軽巡洋艦・広い作戦域と汎用火力がウリの快速艦艇
種類により癖が強いがコスト以上に働かせる機会が多い、対潜力が高くそっち方面にも力量発揮
あっけなく落ちるので包囲には注意する事
(例・ケーニヒスベルク級 100:340)

駆逐艦・安さと火力が自慢の艦艇
索敵力が高く、当たるとでかい魚雷を搭載、火力面で申し分はない
装甲が軽戦車並みなので使い捨て気味に扱わないと碌な戦果は出してくれません
(例・Q級 40:160)

潜水艦・対艦火力と秘匿性に優れた暗殺用兵器、陸上では飽和蜃気楼でのかく乱を使う
護衛の無い戦艦や空母を食う事に秀で、後方を荒らす任務にも使える
しかし速度は遅く防御力も無いに等しいので一度見つかると友軍がこない限り…
(例・SHCH級 80:250)

小型艇・軍艦で珍しい1隻で値段が付かないカテゴリー
対潜力に火力が高く隠匿性も高い、海上付近では陸上主力戦車と互角以上に戦える
駆逐艦以上の軍艦と戦闘機との戦いはやめましょう、ゴミのように死にます
(例・PTボート5隻 40:90)
396 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/09(水) 06:57:04.70 ID:yHWu8BLE0
陸上兵器、軍艦に比べ資金が高く、資源が抑えめ

重戦車・主要基地には確実に居る程の存在、とにかくしぶとい
だいたい10両で1個の単位で扱われ、50t近辺の戦車が該当
高性能で高い資金を払うか癖がある方を選ぶかは自由
(例・90式戦車10両 186:360)

中戦車・陸上戦闘の中核、繁殖力のせいで最大値の100両1個の単位になっている、
良くも悪くも基本を守り癖が少ない、何処でも使える、30t付近の戦車が該当
捕虜にすると数百人単位での性奴隷化が出来るので敵味方共に人気が高い
(例・M4シャーマン100両 114:204)

軽戦車・偵察での基本、50両で1個の単位
敵の偵察車と遭遇しても優位に戦え、その分の値段が高い、15t付近の戦車が該当
踏みとどまって戦うと一瞬で消しずみ判定は御愛嬌
(例・スチュアートT50両 40:90)

駆逐戦車・索敵能力を削り攻撃力を底上げした存在、
重戦車とセットで護衛された戦域は攻略が非常に困難
空襲は嫌いです、でも長距離砲のがもっと嫌いです
(例・ヤクトティガー10両 117:228)

自走砲・偵察車に軽戦車、そして陸上に進出した対艦能力を持つ兵器
移動は遅めとはいえ索敵力は高いので要衝にはこいつが高確率で居る、その長距離射程は攻略のオトモ
列車砲もこのカテゴリで(レール不要)近接された場合、あっけなくやられます
(例・343mm列車砲 250:650)

装甲車・偵察に修理を担う、縁の下の力持ち、
やられても痛くない、隠匿力も高いスパイのような使い方も良い
戦闘に使えば相手に人間の歩兵が居ないので、数が少ない最下層と言う苦境に立たされている
(例・BA−6 50両 30:75)
397 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/09(水) 07:35:50.20 ID:yHWu8BLE0
航空隊、基本的な特徴は陸と一緒だが、現代機はアホみたいに高いコストになる

戦闘機・汎用、護衛、局地と分かれ、敵機はもちろん装甲の薄い相手も得意
移動力が高く咄嗟の救援にも使えともかく便利
そして駆逐戦車の奇襲には注意する事、実は対空能力持ちで一方的にやられます
(例・零戦21型30機 72:141)

戦闘爆撃機・爆撃能力に装甲を強化した戦闘機、
戦闘機に比べ便利さが上がってこの機種のみで作戦遂行もアリと言えばあり
とはいえ器用貧乏になりかねない諸刃の剣
(例・P−38 30機 90:201)

急降下爆撃機・攻撃、攻撃こそがすべての機体、
航空機の傘の無い地上部隊を容赦なく焼きつくし空母に相性が良い、装甲も固めである
局地戦闘機とここの戦艦にはとても相性が悪い
(例・Ju87 30機 78:150)

水平爆撃機・安全性を求めてみました、
四肢を持ったおかげで命中率が従来のそれ以上に上昇、爆撃時には安定して真価を発揮
ただしお値段も相応です、安易には使えません
(例・アブロ・ランカスター 10機 150:320)

攻撃機・対艦能力を重視してみた機体、大型艦艇に有効打を与える数少ない機体
そして対地能力も相応に高く戦闘機がいなければ天下、偵察力も高い
しかし過信するべからず、大型艦艇には奇襲を用いらなければ追撃こそされないものの有効打を与えるどころではない
(例・F−2 10機 450:705)

偵察機・静かに忍び寄り見られては不味いものを撮影しまくりその後超高速で逃げる覗きの様な機体
唯一の救助持ちで撃墜された味方機を復活させることが可能
戦闘力は護身用程度であって戦闘に使えない
(例・SR−71 300:550)

輸送機・空飛ぶ病院、陸上航空ともに修復が行われる
いざという時にはあらゆる武器を持ち戦う事が出来るすぐれもの
…本当にいざという時には…何を使っても本職に遥かに劣ります
(例・ギガント3機 35:45)
398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/05/09(水) 08:46:40.89 ID:un9jmaSz0
ホントに兵器というかミリタリー?が
好きなんですねぇww

物語中での「日本式」とかそういうのはどう捉えればいいのでしょう
メーカーみたいな認識でいいのかな?ww
399 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/09(水) 10:12:22.97 ID:yHWu8BLE0
>>398
兵器の持つ基本他者を慮り、自分の窮地に他者が支援してくれるっていうこの相互関係が大好きなのですw
昨今のアニメは大抵俺tueeeeeだからどうも…

ガン○ムと同じく知れば知る程面白いのが兵器の魅力だと思ってます、
問題は自分にその魅せる力が足りてないと言う点にありますがw

最近体調が不安定なので一週間に一回ペースで覗く方が良いかもしれません
そして好きな兵器がおありでしたらリクエスト受け付けますb
(注意・生粋の大艦巨砲主義、昔にしても戦力の割に戦果は少なく今でもイージス>F−2らしい)
400 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/09(水) 10:15:26.17 ID:yHWu8BLE0
そして単純に国籍みたいなものです<日本式
元々自我の強い戦艦が全世界の兵器の魂に自我を持たせ、
面白おかしく過ごすって言うのが兵器娘の趣旨みたいなものですから

アンティアはそれに巻き込まれた少女といったところでしょうねw
401 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/09(水) 18:50:05.92 ID:yHWu8BLE0
アンティア「ふぅむ」

アシュレイ「まだ迷ってるの?」

アンティア「だよ?イルアは行っちゃったしね」

アシュレイ「私らみたいな特徴の尖った戦車は、ちゃんと場所選ばないと戦果がないからね」

アンティア「そうしないとまた行軍メインなのはわかるけど…」


オリヴィア「ただいま〜、人は少なくなってるね、イーナとロジーナさんは向かったみたい」

アシュレイ「撃破されたら瞬時に戻って3日参加不能だし入れ替わるかもね
ま、戦況表がきたら検討すればいいさ、最低一カ月、最高一年続くし」

アンティア「志願集中で戦果の取り合いもあるから慎重に…か、それはそうと…一緒にやらない?///」

オリヴィア「私は…良いよ♪レイ母さんは?」

そんなの…

アシュレイ「良いに決まってるでしょ///もう…♪」
402 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/10(木) 02:50:49.40 ID:0PUzJx/Y0
アンティア「と、言う事で結果が来たのだ」

アシュレイ「ふむ…」

===================================

総領地数300・うち重要拠点30

1・50 +6 -4 52 MVP JS−2
2・50 +2 -3 49 MVP M3グラント 
3・50 +4 -3 51 MVP アイオワ
4・50 +3 -4 49 MVP 極光
5・50 +1 -1 50 MVP IAG−10
6・50 +4 -5 49 MVP ランチェスター

===================================

アンティア「この情報から推測するわけね…お、アイオワがいる」

アシュレイ「戦いたくなければ参加も良いかもね、単純にお勧めは6で単純に考えて相当攻められてるし」

オリヴィア「逆に5は防御が整ってると見るのが自然かな?MVPも防御正確だし」

アシュレイ「3と4はお互い正面戦闘中かな?1・2が良くわからない」
403 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/10(木) 03:02:34.22 ID:0PUzJx/Y0
アンティア「む〜…大差がない気がする」

アシュレイ「様子見もアリだよ?参加機会は確実に減るけどね」

オリヴィア「領地が少なくなると防衛線の縮小で必要人数は減り、逆に増えると人手不足になりがち、
とはいえ攻め手の勢いが激しいのは普通に考えて防衛側…もう少し情報があれば…」

アシュレイ「そういう決まりだし仕方ないさ、私は5にしてみるよ」

オリヴィア「私も5かな、信頼できる友軍と一緒なのは私にとって好都合」

アンティア「私は…3かな、予想通りならアシュレイと戦う事ないし、このアイオワが気になる」

アシュレイ「そっか、ならお土産話よろしくね!」

オリヴィア「頑張ってくるよ!お母さん♪」

こうして転送装置を使う、どこになるやら…
404 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/10(木) 05:12:12.55 ID:0PUzJx/Y0
  ガァン!!! 

      ギィン!!

ほぉ…いやいやまさか、こんなことになるとは…

 ズガォンッ!!!

        「キャァウ!」

アシュレイ「そっちは大丈夫?」

オリヴィア「ありがと…でもやばいね〜、当たらないよ」

アシュレイ「此方のキングジョージがアイオワに負けてパワーバランスはあっち、もう完全に苦戦中・・・と」

オリヴィア「T−34撃破!弾数に余裕はあるけど・・・」

アシュレイ「そっちは〜?」

????「M60とT−55を撃破、でも弾数が…」

いったん攻勢は止んだけど、再進撃の準備中みたい、
味方は私とオリヴィア、それにSU−100と…

???「お待たせ、爆撃ついでに適当に見てきたよ!」

アヴェンジャー艦攻、この十倍の勢力で左翼の一角を任されてたけど、
艦砲射撃で一気に突き崩された
射程3万VS5千とかどう考えても勝ち目ないし…
その後の侵攻が航空隊メインだから助かった…

???「西方にM26を基幹とする重戦車隊が組織、数53」

アシュレイ「丁度撤退が下命されたっぽいしここは私達二人に任せて逃げなさいな?」

???「ふふ、残念ながら弾薬の分しかもうないよ、また三日後かな?」

????「53とかよりどりみどり、パーシング隊なら多少有利、それに私も逃げ切れないよ」
405 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/10(木) 05:27:00.25 ID:0PUzJx/Y0
    ズゥオンムッ!!!
ドゥン!!            ガァン!!!
       ズダァアアッン!!!

明らかにウチのSU−100を狙っての榴弾が降り注ぐ、遠距離攻撃か…
まず耕してから蹂躙しようって?基本ながら効果的だね…
着ていた服は爆風で千切れ飛んでなお直立しながら耐える
元々背の低いのが幸いし命中弾自体も少ない

????「なんか、悪いね…」

アシュレイ「ふふ、なんてことないさ」

しかし重突撃砲とはまたやってくれる、1000m程で100mm以上の装甲を打ち破るのはまだしも、陣地や地形を削ってゆく
放置していればこの通り素っ裸になってしまう、嫌なものだ

アヴェンジャーは数両道連れに撃墜され、残るは裏手に隠したオリヴィアのみ、
アンティアが居てくれたら心強かったけど、ま、仕方ないね…

406 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/10(木) 05:47:43.13 ID:0PUzJx/Y0
重戦車部隊の進軍が再開され、私は得物を構える、
時間の浪費させてやった、ざまぁみろ

  ズォオオォンッ!!!
              ズゥン!!!
                 ドゴォン!!
        ガンッ!!!

90mm砲でどうこうなるとでも?甘すぎるって

    「ふぐぅっ!」

あ、味方が…もう300mないしね、
砲と剣が合わさり最強にヤバい、近づけば近づくほど強くなるから流石に私でも…

  ズォンズォンズォンズォンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

      ドゴンズガンッズンッガゴンズガァンドゴンッ!!!!

!?

???「ほいほ〜い、正義の味方の登場ですb」
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2964672.jpg

アシュレイ「…複合?」

???「はい、アネリと言いますよ、代わりの戦力を要請したので交代b」

アシュレイ「えっと、戦況は?」

アネリ「なんとかひっくり返せた、ふふ、私のおかげでね!」

アシュレイ「はは…」

アネリ「う、なんかごめん」

アシュレイ「いいっていいって、私にはどう足掻いても倒せなかった相手を倒してくれたんだし」

アネリ「ふふ、40分くらいここを維持しましょ」

アシュレイ「うん、相手が本格撤退したから何とかなるよ」
407 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/10(木) 06:02:26.31 ID:0PUzJx/Y0
オリヴィア「・・・///」

アネリ「ん〜♪やらかくて気持ちいい♪」

アシュレイ「んっ、助けてくれたお礼…だからね?」

アネリ「ふふ、来て良かったよb乱暴に弄ってもいいなんて」

  ムニュムニュムニュッ

アシュレイ「まぁコレで済むなら…」

アネリ「いや、留めてくれた貴方達には感謝してるよ、だからこれで」

   プチプチ…しゅるっ   ヌギヌギ…

アネリ「おあいこ!♪」

この子着やせするタイプだったのね…ばいんぎゅんどっかんの三拍子

アネリ「オリヴィアちゃんもこっちきて一緒に楽しもうよ!」

オリヴィア「は、はい」
408 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/10(木) 06:18:54.82 ID:0PUzJx/Y0
アネリ「んくぅ…もっと強く…きゃうっ!!…そうそう…」

なんか奇妙な事になったなぁ、
アネリのおっぱいを二人していじる事になったけどそのいじり方はアネリに任せるって事で落着した、
なにも一度にやらなくても…

それはそうと乳輪ごと齧っているけど歯の心地が良い、
強すぎるときは細かい悲鳴が聞こえるけど否定はしないし

アネリ「!・・・ちょっとまって・・・」
409 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/10(木) 06:43:26.01 ID:0PUzJx/Y0
エッチ中断したあと、友軍が到着、入れ替わりに後方に位置した

アネリ「友軍輸送機だったね、ま、補修と休憩で数時間の休みが保障されたよb」

オリヴィア「アネリさんは?」

アネリ「もうちょっとかかるかな…」

戦艦の欠点、補修に時間がかかる事…

  すたむっ

アシュレイ「敵が来るまでなにか話してよ?」

アネリ「!・・・いいよ♪」

オリヴィア「何気に気に入ったかも…」

アネリ「ありがと、嬉しいよ…///」

夜が完全に明けたね、黎明状態の戦闘で助かった…
410 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/10(木) 21:45:15.35 ID:0PUzJx/Y0
日が暮れて初の本格夜戦、
で、やってる事と言えば…

アシュレイ「よ…り…つくな馬鹿っ!」

体格3mはあろうかという生物が覆いかぶさる、
関節部位を抑え込み犯すつもりらしい、一瞬早く力任せに振りほどく

ドドドドドドドドッ

   グギャァアアァァ

12,7mmの大型機銃で身体の半分を引き千切る、
まぁ犯された所でアソコは高熱体だからすぐ終わるし結果は変わらないだろうけどさ

アシュレイ「ふはぁ、これがパルチザン狩り?」

????「いやいや、しかし確かに残しとくと厄介だね」

他の区域からわざわざ私ら目当てに来た生物、知性が低くて話が通じない
殺害許可は出ているので殺しても何らお咎めは無い
基本的に見つけると此方にたいし襲撃をしてきて、
普通に殺すと断末魔の声がうるさいので待ち伏せ時には発声器官を潰せ…と

????「ともかくライフルか機銃がないと厄介だろうな〜
単独で待ち伏せの機会が多い自走砲や魚雷艇はもれなく機銃なしが多い訳で
相手の種族によっては…」

はぁ〜・・・弱いくせに数だけは豊富なんだから…
遠慮なく殺すから報復の為にどんどん集まる

防衛拠点構築中、まだまだ時間はかかりそう…
411 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/12(土) 01:29:23.27 ID:Sz9MEjLi0
おびただしい砲声が響く、前線を抜いて突き上げようと画策していたら
良く出来た陣地が立ちふさがり、炎を背に攻めあぐねてる司令官が一言漏らす

????「堅ったいなぁ…何この陣地?」

??「縦深防御に機動防御を取り入れたものらしいね〜対空もアホだから急降下部隊が半泣きになって帰ってきたよ
上がる悲鳴は友軍と魔族のみ?」

????「巡洋艦以上の要請は?」

??「回せるとは思えないかな…大型艦同士の対戦は重要だから」

????「列車砲は?軽いのなら…」

??「護衛しきれるとは思えないかなぁ…後方から小規模襲撃があるのは知ってるでしょ?」

????「う〜あ〜・・・建造猶予は多く見積もっても1日、その期間でやり遂げるなんて…
敵の数はどれくらい?」

??「撤退したのあわせて200程?他の前線に居る兵器の計算上多くないよ
たださ、防空火力はそれだけで100はいそうだし、対戦車も80はいる上に航空部隊は120、
しかも重戦車相当の上装填速度キチガイ、駆逐艦が中に数隻いそうだね」

????「重戦車部隊は…臼砲隊にかけるしか…」

???「それが含まれてる三番隊消滅、捕まった…」

????「…ダメだ、作戦中止、他の戦線に移動」

??「700を溶かして600が消えた…しかしこっちは高コスト兵器がやられてるって」

????「効率いい要塞をこうまで早く組むなんて一体何者?」
412 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/12(土) 01:43:57.61 ID:Sz9MEjLi0
・・・・その要塞内部・・・・


???「敵本隊後退、退いていきます」

アシュレイ「やったぁ、上手く行った」

オリヴィア「いや〜総仕上げがこれからだよ?」

アシュレイ「…信じてるから…ね、VIPの部隊をどうこう出来るなんて快挙でしょ♪」

???「ぴったりはまりましたしねb」

・・・

????「・・・」

??「次がありますよ」

????「・・・どうやら、それは三日後になりそうだよ」

アネリ「夜分遅くにごきげんよう♪」

??「せ、戦艦!?」

アネリ「ルイさんじゃないですか、今回は勝ちをもらいますね」

ルイ「今回はアネリに勝ちを譲るわ…」

????「要塞の建造したり中にいたのはアネリちゃんとやらかぁ、やられたぜ…」

アネリ「基本設計は私じゃないよ?じゃ、いっきま〜す」

温存していた砲弾を一斉にばら撒く、30秒毎に800kgの炸裂弾が9発発射される
山は抉れ、木々も関係なくミンチになり、焼き尽くされる、
二時間に及んだ砲撃により発生したその火災はそこらの時間では鎮火しなさそうだ

攻勢部隊、作戦開始前、35000、生き残り、2
413 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/12(土) 12:44:41.71 ID:Sz9MEjLi0
アシュレイ「ただいま〜…」

アンティア「おかえり〜、久々な気がするよ」

アシュレイ「まぁね〜」

突然ですが、撃破されました、ええ、虎戦車の後ろにいた重巡洋艦に撃ち抜かれて、
軍艦の近距離射撃は命中率がアホみたいに高いくせに即死威力だから困る

アシュレイ「ティアは誰にやられた〜?」

アンティア「ん?ん〜、映像だけは取ってきた」

オリヴィア「見せて〜」

つ[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2972485.jpg

アシュレイ「映像ジャミングかかってるし…」

あれ?このシルエット、アネリじゃない?殺る気マンマンだけど…

アンティア「戦艦だろうかな?勝てる気しなかったね〜」

アシュレイ「ん〜…ま、今は…」

オリヴィア「楽しみましょ♪」

アンティア「…うん///」
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/05/12(土) 17:46:29.75 ID:io/Ls6oY0
これは凄い記憶映像wwwwww
怖いわww

SSの要所に絵が入るのっていいですね
415 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/12(土) 23:22:37.08 ID:Sz9MEjLi0
>>414
実は色鉛筆重ねたら色が変になったw次から白黒で行かせてもらうマス

ありがとうですよb
416 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/15(火) 13:16:57.03 ID:icoddzxT0
アシュレイ「と、再出撃で来た訳だけど…」

アネリは…いないよね

????「どうやら長門に撃沈されたみたいですよ?」

あぁ、それは相手が悪すぎた、対艦補正は確か最高峰でしょ?
アネリは対空補正が倍増されてるけど、対艦補正はそこまで高くないし…

????「それより、空挺作戦を行う予定だけど、行かない?」

アシュレイ「それは・・・?」

????「場所はこの湾岸要塞、正直危険度は大きい、それでも行く?」

アシュレイ「ふむぅ…」

オリヴィアの育成的にどうかな・・・?

オリヴィア「やってみたいな!♪」

アシュレイ「うん、お願い…時刻は?」

????「陸上部隊がもう4〜5台集まるまでかな?」

アシュレイ「じゃ、準備しておくよ」

降下作戦か…なかなか珍しいね
417 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/15(火) 16:24:22.33 ID:icoddzxT0
 タカカカカカッ!!!!

カン!カンッ!!バシィッ!!!

アシュレイ「厄介なことになってるね」

????「全くだよ、まさか哨戒中の戦闘機に見つかるなんて…」

 [ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2981989.jpg

軽戦闘機が単機だけどこの距離で発見されたのが痛い、
強行は厳しいけど帰還ルートも今となっては…相手の腕が良いよ、

アシュレイ「…なんとか注意そらすから、逃げ切って!」

????「え!?」

アシュレイ「娘の事、頼んだよ!」

   シュウンッ

敵機「!?」

  ドゥンッ!!

自主降下し砲撃一閃、注意をそらすには効果アリでしょb

敵機「あぶなっ!当たったら即リタイアじゃないの」

まぁ自由落下中は当たらないか…てか…慣れない方向に力が加わって腕千切れそう…痛いぃ…

敵機「む〜…深追いはよしておくか…発・第14パトロール隊のリナ、敵空挺部隊撤退せり、拠点K西方60kmに敵の降下を認む、警戒されたし」


着陸は成功したけど、思いっきり位置ばれてるし…
痛みは消したけど利き腕に力ははいらなくなった…内出血で凄い事に…まさに絶体絶命…
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本) [sage]:2012/05/16(水) 00:36:44.60 ID:GO8n/3oqo
こわひ…
419 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/16(水) 01:49:07.49 ID:tYneZmt30
>>418
某共産国を除いて、味方からは天使に見えて、敵から見れば悪魔って言うのが
兵器の特徴ですからね〜
(味方に笑いかけるの図)
[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2984296.jpg
物語前半の王国の戦争ではこんな感じになった戦闘集団と戦うと言う敵前逃亡しなかっただけ勲章もの
(逃げる暇を与えなかったっていうのもあるけどw)

ちなみに赤い目も身体の模様も(アネリ・探照眼に血の腕に極炎の牙 リナ・血飛沫 他、兵器毎に変わる)敵対時のみ相手に見せる幻覚です
420 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/16(水) 02:32:32.40 ID:tYneZmt30
 うっ・・・あぁっ・・・!!!

アレ以降捕まってからもう2時間…?
味方が近くに居ればすぐに回復するこの傷も、私一人だと会敵時に戦闘に耐える状態に持っていけなかった
主砲が使えなくて速度が遅いなんてもう捕まえてくださいって言ってるようなものだよねぇ
拿捕され基地に収容されたわけだけど…

アシュレイ「い…ぐ・・ぅっ…あうっ!!!」

私の片方の乳首を指で押しつぶしながら捻りあげ、胸をビンタ
もう片方は胸全体に歯型を付けられ、乳首を思いっきり噛まれる、
そしてアソコを指四本で徹底してほじくられ、時折お尻を叩く
421 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/16(水) 02:34:06.33 ID:tYneZmt30
反抗しようにも個数限定である※再出撃不能枷を嵌められ、されるがままに、
撃破判定を与えず自由も与えない
(※再出撃不能枷:この国最強戦力イチカの因子から作られた拘束用具、
外側からでないとイチカの力量以上ないと取り外せない、ただ、個数は限定される上、数年で効果を失う)

 ぐりっ…ぐりっ・・・バシィンッ!!
アシュレイ「んぅ!!ぐぅっ!…うあぁっ!」
??「おっぱい叩く程乳首堅くなってるから掴みやすいなぁ♪ミルクも出して変態さんめ」

うるさいぃ、おっぱい啜るなぁ…
もぉ…戦闘中は痛覚を消し去ることが出来ても、エッチ中は逆に感覚が増してしまう…
腕の怪我こそもう治ったけどさ…

 ガリッ!!・・・ぐぐっ・・・・レロレロ
アシュレイ「きゃう!!!くぁああああっ!!!!!あひぃっ!!」
???「こんなおっきい胸を自由にする機会なんてないからね〜存分に愉しませてもらうよ〜」

そりゃこんなこと、普通は出来ないけど…
私にとってリスクでも拿捕した側にはリターン、やり過ぎれば撃破判定が来て強制帰還だけど
帰還しないうちはこうして断続的に犯され、乱暴にされ、慰み者にしても良し

 ぐぐっ・・・ぬちゅ…ぐぷぷっ・・・
アシュレイ「!?あ…はぐ・・・おごぉっ!!…」
????「腕入れたけど、締りが良いわね?戦争帰ったらすぐに産んだのかな?」

も・・・もうちょっと…やさしくっ…
誰かが救出するか模擬戦が終わるまでずっとこのままなんて…
422 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/17(木) 16:27:58.28 ID:QqXPN4eE0
オリヴィア「ふぅ…」
(この方角をずっと行けばお母さんの方に・・・)

ゆうに航空機で三時間の距離を移動中の彼女、動ける余剰戦力が多くない中
リタの紹介で友軍が壊滅したユーボートZC型のリーゼロッテ(リーゼ)と共に移動中

リーゼ「疲れたかな?平気?」

オリヴィア「あ、大丈夫ですb」

陸路の行軍、潜水艦の特技、行動隠蔽により敵機が度々上空を過ぎても見つかる事はなかった
しかし、攻撃をすれば流石にバレるのでテレパシーだけにとどめる

リーゼ「…強がりも焦りもよしなさい、行動エネルギーが残り少ないでしょ?」

オリヴィア(うぅ、ばれてた…)

リーゼ「そうだね・・・そこの抉れた森林跡がいい」

オリヴィア「は〜い」

見た目は8歳児で小さい方だが、既に齢60を超えているベテラン、
状況把握も迅速である、

リーゼ「こんな体型とセックスは初めてか?」

オリヴィア「てか、見るのも…」(おっぱいが平ら…私より背も…)

リーゼ「なに、付近に敵の音は無い、遠慮なくやっていいのさ」

オリヴィア「わ、わかった」(アソコがちょこんとしてる…大丈夫かな?)

 つぷぅ…

リーゼ「いっ、こら!気が早すぎるって!」

オリヴィア「ご、ごめんなさい」(ナカせまいっ!指一本でもキツキツ…)
423 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/17(木) 16:40:46.69 ID:QqXPN4eE0
今度はしっかり準備をする、反応そのものは紛れもなく見た目十代に満たないそれとは思えない

リーゼ「…さっきは悪かったな、ここずっと産んでないから」

オリヴィア「ふむむ」(と言うかこの身体で産んだ事が…)

リーゼ「どのスタイルが良い?アソコを上にするか?四つん這いか?」

オリヴィア「えっと…じゃ、上で」

リーゼ「わか…ちょっとまて!」

  がばっ!!!

オリヴィア「え!?わっ!!!」

リーゼ「遠距離から敵戦車…10…見つかった訳ではないが此方に接近してる」

オリヴィア「う…」

リーゼ「中戦車がメインで搦め手の別働隊と見た、やれるか?」

オリヴィア「はい!」

リーゼ「よし、僕より撃破が多かったらとっておきのスタイルを褒美にあげよう」

オリヴィア「え、はい、楽しみにしてる!」

リーゼ(勝つ気満々だな、いいことだ)
424 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/17(木) 16:58:02.84 ID:QqXPN4eE0
リーゼ「M10か…良い格好しよって」

オリヴィア「た、確かに」(兵装軍服が上半身裸ハラマキかぁ)

オリヴィア「距離2000、仕掛けます!」

リーゼ「うん、それに続くからな」

    ズォムッ!!!!
         ・・・・どンッ!!

???「ま、待ち伏せ!?生き残り!?」

??「おちつ…」

   ダコンッ!!!
          ズガッ!!

????「しかも複数だしこれ88mm砲!?」

???「初弾は100mm砲っぽかった、重戦車が居るのか!?」

    ズォムッ!!!!
            ダカッ!!!

リーゼ(ぬ、砲の死角に移動しよった…)

オリヴィア「出ますよ!」

????「敵視認…あまり見ないけど裸って事は装甲は厚くない?」

???「試作車だね、やってみるか?」(そういえばあの種類は…)

    ズォムッ!!!!
     バムッ!!バムッ!!バムッ!!バムッ!!
             ズがンッ!!
          ギンッ!ガン!キンッ!ゴッ!

オリヴィア「3両目撃破、被弾するも損害なし」

リーゼ「羨ましい装甲だ、おかげで影から安心して撃てる!」

    ダカンッ!!!
         ゴカッ!!

????「半数がやられた…こりゃ退くしかないか…」

???「貴女は真っ先に此処の事伝えて!私らは後退しながら撃つから!」(思い出した、T−95…不意打ちしたならまだしも不意打ちされたら…)
425 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/17(木) 17:08:47.53 ID:QqXPN4eE0
   ダカンッ!!! 
        ズムッ!!

    ズォムッ!!!!
        ズガンッ!!
       バムッ!!バムッ!!
        バァンッ!ガンッ!!

リーゼ「ほぉ、外さないね」

オリヴィア「この距離ならほぼ水平でも当たるからっ」

リーゼ(手順こそひよっこのそれだけど、射撃センスは高いね…)

????「ごめん、外した!!」

????「相手が悪かったよ、こればっかりは!!」

    ダカンッ!!!
         ガスッ!!

????「…ちっくしょおおおおぉぉぉっ!!!!!!」

    ズオムッ!!!!
          バカァンッ!!!

???「み、みんな…くっ!!」

    ダカンッ!!!
          バァアン!
     ズォムッ!!!!
          バスンッ!

オリヴィア「く!外したっ」

リーゼ「3000以上は仕方ない、ま、ここは僕に任せて!」
426 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/17(木) 17:20:00.19 ID:QqXPN4eE0
???「まだ撃ってくるけど…ここまでくればもう…」

・・・

リーゼ「これでおしまいか」

オリヴィア「お疲れさまだよ」

・・・

    ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ッ ! ! !

???「!?」

・・・

魚雷、対陸上において使いどころが非常に難しい
が、しっかり成功させた彼女はさすがベテランと言ったところ

リーゼ「お互い移動してる中を百発百中で当てるなんてね…」

軍艦は移動中の射撃が基本だが、戦車は本来停止しての射撃を基本とする

オリヴィア「鈍足で砲が最近癖に合ってきたからなんとか…」

リーゼ(その大型砲は頼もしいよ)「さって、ご褒美をあげないとだね?」

オリヴィア「はいっ」

オリヴィア・戦果6 リーゼロッテ・戦果4 オリヴィアの勝ちである
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/17(木) 17:31:05.82 ID:5HUkItBC0



男「何を作ってるんだ?」

少女「えっ、いや……あの」

男「フライパンに乗った肉、張り付いて焦げてんぞ」

少女「あ、ごめんなさい!」びくっ


怯えてるように見えるのはきっと気のせいだな、いやー可愛い♪

もうしばらくしたらセックス出来るかな?

428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/17(木) 17:32:34.12 ID:5HUkItBC0
おや、誤爆したみたいだ

すみません
429 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/17(木) 18:06:55.42 ID:QqXPN4eE0
オリヴィア「大きい・・・」

リーゼ「うぅ、面と向かって言われると…」

オリヴィア(今まで見た中で一番大きい…小指より大きいとか)

   はむっ ちゅうちゅうちゅう…

リーゼ「んくぅ!!!…!!!…!!!!」びくっ!びくっ!!

押し開かれ露出したクリ全体を丹念に吸いつくされる、
感じすぎてもはやリーゼロッテは声すら出せず、身体が跳ねる

オリヴィア(すご…感じすぎ・・・)

リーゼ(初対面の相手にここまでさせたのは初めてだよ・・・///)

つまり、賭けで追い込んで力を発揮するタイプで、今日初めて賭けに負けたと言う事
一方オリヴィアはこの感触が気に入ったようで、強弱を付けたり舌で擦りあげたりしている
当然そんなのに耐えきれるはずはない

リーゼ「あ…!!!く・・・!!!!…!!!!!」

   ぷしゃぁっ!!!ビクン!ビクンッ!!

ひとしきり跳ねた後も遠慮なく愛液を放出する、その下の秘境に口を押し付け、啜り上げる
愛の泉を放出しようとパクパク動く入口を我先に味わうように舌を潜らせる

リーゼ(ま、またイクっ!!!射撃もエッチも上手じゃないっ!!!)

危険を感じ逃れようとするが偶然両足を掴まれ固定されてしまい、
完全に夢中になった加減知らずの餌食となった、そういうところはまだ子供である、
リーゼロッテにとって最高で最悪の状況になった
430 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/17(木) 18:15:18.28 ID:QqXPN4eE0
>>428
まぁ気にしないb
431 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/17(木) 18:34:37.20 ID:QqXPN4eE0
太さが5mmもない小さな乳首は精いっぱい背伸びをしてコッチコチに固まり、
目は怯えと快楽で軽く飛んでいる、舌のお口はびちゃびちゃのぬとぬと、
とても対潜ロケットの豪雨から生き延び、さっき艦載砲で複数の戦車を消し去ったとは思えない姿だ

リーゼ「・・・!!!!…!!!!…!!!!!!!」
(一旦休ませてほしいのに喋れないし、逃げられない、指は何とか届いて膝を叩いてるけどこれじゃイってるのかどうかの区別が出来ない!!)

  ちゅぶっ!ちゅぶっ!!ちゅぶっ!!!くみくみくみくみ・・・

リーゼ(舌でクリ押し当てるなぁっ!!)

絶好の攻撃を断続して受ける、相手には完全に遠慮はない、絶頂に絶頂を重ね一気に上り詰める
彼女にそこから先の記憶がない
432 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/17(木) 18:36:41.35 ID:QqXPN4eE0
>>431修正
舌のお口→下のお口
433 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/17(木) 23:41:55.37 ID:QGDK+q1u0
オリヴィア「ごめんなさい」

リーゼ「良いってば…当分肩は貸してもらうけどね」

補給が済み再進撃、会話は盛り上がっては居ないがずっと仲が良くなった二人が目的地を目指す
が、到着にはまだまだかかると見ていい、つまり…

オリヴィア「今度のエッチは」

すかさずリーゼが割り込む

リーゼ「セックスを教えてあげるから、今度も僕にしなさい」(く、苦しかったかな?)

オリヴィア「え?あ、うん…」(いいのかな?)

リーゼ(今この足腰立たない程の余韻は初めて…凄く良い…意地悪なようだけど、この感覚は今だけで終わらせたくないし我慢もしたくない!)

オリヴィア(よくわからないけど、順調に進めるならなんだって良いかな)

このトンデモコンビが真夜中の平原をゆったりと敵要塞に向かう、魔界の星空と赤い三日月はなかなか映えるものがある
434 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/18(金) 03:31:26.19 ID:rSCFEgKo0
・・・そのころ・・・

小学校低学年ほどの年齢に見える娘に代わる代わる丸二日集団レイプされているアシュレイ
今し方高圧電流でクリを緊縛し扱き上げるという事をされ、
十数人とカメラの見てる前で激しくイきまくる

すぐさま覚醒させられ乳首を噛み、両手で胸を抑え引き上げる、
痛みと裏腹にアソコはひくつき、おっぱいは張り、乳首は尖る

アシュレイ(SM技術として見れば、冗談じゃなく一級…)

酷く責めては居るがエッチの範囲内、
それにこうして活力を保ってる以上、何かしらの愛がある…と言う事
そもそも人間より遥かに許容力があるからそこそこなら耐えきれる

アシュレイ(中間基地な上開戦してさほど日数がたってないから…当分これだろうなぁ…
うぅ、マゾッ気が増しちゃうって…)
435 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/19(土) 01:29:25.48 ID:Hv/NizZ60


リーゼ「はぁ…ひぅう・・・」(こんな淫らな気持ちで敵に向かってくなんて僕くらいなものかな?)

オリヴィア「ど、どうだった?」

リーゼ「なかなか良かったけど…こればっかりは慣れだから…」

オリヴィア「そっか…」

三度目の補給、リーゼロッテはこの娘のエッチの完全な虜になっていた
半世紀をエッチまみれで過ごしてきた彼女が新たな刺激に出会う、それだけで十分すぎる

リーゼ「さて、行きましょ」

 サッ

オリヴィア「よっと、オッケー」

既に肩を寄せ合う仲となっていた、リーゼロッテにはそれだけでももう感じ、
着ている服を湿らせる、意識すると加速度的に溢れ、吸水許容量を突破し滴り落ちる

リーゼ(こ、こんなことって…作戦前にこんなぐちゅぐちゅなんてオリヴィアに知れたら…
うぅ…もう太腿まで来てる…何でこんな時に限って敵が居ないのっ!?)

敵が居れば来る前にオリヴィアとはなれる事で少しは発散に興じれる、
嘘の報告をしても信じてくれるが、良心と信義がそれを許さない
436 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/19(土) 04:27:27.79 ID:Hv/NizZ60
リーゼ「ん?」

オリヴィア「どうしたの?」

リーゼ「遠くから大型爆撃機…200…300・・・・・1000・・・・・」

オリヴィア「ええ!?」

リーゼ「4500、うん、護衛なしの4500機で僕達の基地じゃないどこかに向かってる」

オリヴィア「4500!?物凄い大規模じゃない…」

リーゼ「気になるけど、今は先に行きましょ?」

オリヴィア「だね」
437 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/19(土) 13:54:29.66 ID:Hv/NizZ60
==========その頃のアシュレイ===========

アシュレイ「急に放置なんて…うぅ…」(どこか襲撃されて壊滅でもしたかな?そっちの増援に皆行っちゃったとか…)

考察は正しかった、しかし、この部屋は一人で居るには広くて寂し過ぎる、
そういう状況下だと性質上じわりじわりと性的欲求が増してゆく
動けないとはいえ拘束の体勢維持にエネルギーを使い、残り7割5分くらい
危険域になると強制送還されるのでのんびりはしていられない・・・
438 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/21(月) 12:55:30.30 ID:WNtnpJBH0
オリヴィア「あれかぁ…」

リーゼ「囚われてるとしたら此処だね」

[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3005055.jpg

オリヴィア「いい度胸ですよね?まったく…」

瞬時に照準眼になる、
大きい目による高視力を更に洗練化することで目標を見失う事は無い

リーゼ「要塞規模の割に守備隊はごく僅かだから、強襲でもいけるよ」

オリヴィア「そっか、じゃ、行きましょ?」
439 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/21(月) 13:13:11.27 ID:WNtnpJBH0
オリヴィア「ソナー切っておいて?」

リーゼ「とっくに切った、やっちゃって〜」

他愛のないかけ合いの後

[ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3005069.jpg

対甲要塞砲弾をたたき込むオリヴィア、
つんざく砲声が途絶える前に一撃で崩落する要塞の一角、

リーゼ「主力は対空部隊、高射砲持ちを潰すよ!」

対戦車部隊は根こそぎ存在せず航空部隊や艦艇も居ない、陸上部隊の襲撃は全くの想定外らしい
防空陣地に居座っていた高射自走砲部隊が魚雷により消滅、
残りの部隊が果敢に反撃するも重装甲のオリヴィアの前に遮断され、
不利を悟り撤退を開始した

オリヴィア「ふぅ…捕虜は7人程居るみたいだね」

リーゼ「助け出しておいて〜私はちょっとやる事があるから」

オリヴィア「はぁ〜い…?」

目標は占拠で無く捕虜の奪還であるから追撃戦は行わず迅速に救出、
全員を助け出した後この要塞を後にする、本来が夜陰に紛れるつもりが嬉しい誤算だった
440 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/21(月) 13:20:08.46 ID:WNtnpJBH0
=========その頃のアンティア==========

アンティア「おうちが広いよ〜、誰か帰って来てぇ〜・・・…クスン…」

撃破判定を食らっておうちに一人居るようです
441 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/22(火) 08:16:53.98 ID:oRUzEP110
撤退を開始して夜が明ける、追撃部隊が追いすがってきたようだ
相手は高機動力を重視し戦力としてはそれ程でもないが、数が多い
相互補給の時間がとれない私達にとって非常に相性が悪かった

オリヴィア「残弾僅か、ハッキリ言って厳しい!」

アシュレイ「でもくれぐれも私達みたいに格闘戦は挑まないように、絶対勝てないから」

非力な装甲車部隊も近接戦闘なら話は別、しかも捕獲を主眼に置いている動き
捕虜になってた巡洋艦二隻の援護もいつまでもつか…

リーゼ「後方から機甲部隊、数50!」

これ、退路ふさがれた?今度は親娘揃って輪姦!?

????「おぉ、間に合った間に合ったぁ」

友軍のT−34を基幹とする機甲師団、形勢逆転を悟った敵軍は包囲を解き攪乱戦術にて撤退を開始、
すかさず主砲にて別れのあいさつを済ませる巡洋艦、数両が戦闘不能になった

イーナ「おまたせ、オリヴィア」

オリヴィア「…来てくれてありがとう」

T−34の護衛布陣を敷き
再び巡洋艦に収容され距離を稼ぐ、友軍の勢力圏は近い…
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/05/22(火) 12:13:07.34 ID:hoGK/QPT0
2枚目の絵カッコイイ!
443 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/23(水) 10:25:57.52 ID:0fh+iF2p0
頭痛と眩暈に襲われて基地帰還が書けなかった…
444 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/23(水) 10:34:27.61 ID:0fh+iF2p0
>>442
ありがとうございますb
速度以外はすべて高性能という戦車ですからw
445 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/25(金) 16:59:44.89 ID:E3NV0np10
助け出した巡洋艦はバルチモア級と最上級という強力な艦で、
戦車1個部隊を供出する価値は十分にあったと言う事で我が娘は大躍進を遂げました
一方私はと言うと…

???(何か考え事?)

アシュレイ「そ、そうじゃないけど」

???(なら楽しみましょうよ♪)

あの後の戦闘に参加し、高高度による絨毯爆撃に逢い、撃破判定を食らいました
秒速2000〜2200mの徹甲爆弾なんて大型戦艦以外防ぎきれるものじゃないから!
(51cm砲搭載戦艦だと何でもないとか本気で別世界…)
ということで模擬戦でガラ空きの戦闘で楽しい事をしています

アシュレイ「くぅっ、強すぎ…」

??「誰が?」

アシュレイ「ルネ、貴女とステファニーよ!」

ステファニー「私もか〜、ごめんごめん」

アシュレイ「スーは乳首だからまだ良いけどルネはクリでしょ、もぉ…んひぃっ!!」

構わず吸い上げるアンズ、それを合図に二人も再開する、
貴女達、先散々イかせまくってまだ足りないのか…うぅ、しっかり水中カメラで撮影までされてるし…
446 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/25(金) 17:30:11.26 ID:E3NV0np10
アシュレイ「ば、ばかっ流石に恥ずかしぃ…」

大開脚に御開帳シーン(当然無修正)をがっつり撮るなんて…いやまぁ生きてれば年に4回はあるけどさ…

 ぬちゅっ ぐちゅっ ぬぷっ

アンズ「出産して閉じ切って無いけどずいぶん締りが良いですねぇ〜」

ルネ「悔しいけど中々の名器だと言わざるを得ない」

スー「自由にしていいんだよね?」

この〜、さっきから自由にしまくってるじゃない…
んう!クリ扱き上げながら裏から擦るなっ!!その反応を事細かに撮影するなぁ…
頭では嫌がっててもクリはムクムク大きくなるし神経は過敏になる、この私に輪姦癖がつくなんて…

89式中戦車乙の一人アンズ E−75中戦車の一人ルネ シャールb1中戦車の一人ステファニー
一緒に吹っ飛んだゆえに暇を持て余し貸し切りを楽しんでいる
さて・・・次のラウンドが始まる…と////
447 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/26(土) 14:45:33.04 ID:2Qa/YwaI0
あの三人の猛攻からようやく解放されて、目を覚ましたら…

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3022972.jpg

??「お、お目覚めですか?」

まさか全裸待機されてるなんて思いませんでした、ええ

??「さっき散々やったから、そのお返しにって思って…さ」

アンズ?いや、ちょっとタイプ違うっぽいけど…湯気で暈されて良くわからない…
まぁ・・・いいかな?

 くちゅぅ・・・

アンズ?「ひぅ・・・あくぅ…」

下のお口を舐めまわす、味は日本兵器によくある糖化した米みたいな味かな?
上物の甘酒みたいな味がするよ、ちょうど飲みごろみたいな

・・・ひたすら舐める、顔を真っ赤にして太腿がピクンピクンと震える
ええ、実に可愛いです、過去の反省から補給技能が飛躍的に向上し、戦闘能力はさほど向上してないから
日本戦車はひたすら狙われます、敵に回したら厄介だしエッチの攻める側に回るとこの幸せ…
模擬戦レイプの半分代名詞になりかけた事もあったっけ

悪いけどコレは仕方ないよ、うん、止まらないし…
元々胸小さい子よりおっきい子のが好きだったんだけどなぁ・・・///
448 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/26(土) 16:44:27.95 ID:2Qa/YwaI0
一段落ついたころにはもうとろとろふにゃふにゃになってる彼女、
ここまでやって気付いたけど、97式です、この娘
前の89式の妹の更に妹に当たり、所謂別人です、
初期型の甲と違い後期型の乙は私では見分けがつきませんでした…

となると・・・何で私にめちゃくちゃにされても構わないこのシチュエーションを用意したのか…

 …ごくん

見てたら弄りたくなっちゃった…え〜い、おっぱいくにくにしちゃえ…

  くにくに、きゅ!くにくにくに…

僅かながら反応あり、これは良い、いや、これはやめられない

 ペロペロ…ちゅうぅっ・・・かりっ!!かみかみ・・・

まるでスルメかなにかのようだ、関われば関わる程止めどきが…
この貧相な体なのに不思議だなぁ・・・
449 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/26(土) 20:28:25.60 ID:2Qa/YwaI0
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3024093.jpg

左から

89式中戦車乙
癖っ毛が下に垂れていて胸が大きめなのが特徴、
足が長めなのは元のイギリス戦車経由によるもの、ちなみに時速28km

95式軽戦車
ショート幼児体型の犯罪的匂いがヤバい、
しかし産まれてから半世紀以上過ぎてます、速度は40km
世界で屈指のレベルだが、相手が悪かった

97式中戦車(初期型)
跳ねまくった癖っ毛、微妙に主張する胸、比率的に一番短い脚、
いかにも日本人って感じ、性能は高機動型の89式中戦車乙って感じ
ちなみに良くチハたん言われているのがこの子
時速38kmで言うなれば大砲を持ち重鎧を着たウサインボルトみたいなもの


現代の日本戦車は先進国を相手取っても全く引けを取らないマジキチ&チート仕様ですが
当時は「戦車とは何か?」から始めなければならないのと貧弱な基礎技術のせいでこれが精いっぱいでした
450 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/27(日) 00:38:54.71 ID:sJrZErby0
アシュレイ「起きた?」

??「う、うん…」

アシュレイ「・・お名前は?」

ユズ「ユズ…だよ」

エッチも良いけど、やっぱりこういうゆったりした話し合いも良いと思うんだ
いや、まぁ、補給限界で所謂賢者モードって言う訳じゃ・・・


ユズ「ぷはぁ♪」

アシュレイ「お風呂上がりの一杯は良いねぇ」

同じ空の下で一方では大激戦が繰り広げられているが、ここは涼風ゆるやかなリゾート、
しばしの休息を楽しむに丁度いい時間だと言える
近くに海岸があり泳ぐ事も出来る、そして基本全裸である

シャム「うにゃ、やっと見知った人が居たにゃ」

アシュレイ「お〜、元気してた?」

シャム「まぁにゃ、いちおう此処に居ても退屈にゃから見学についてったけどにゃ、無理にゃ、付き合いきれんにゃ
特にあの6番主力艦隊は命がいくつあっても足りんにゃ」

アシュレイ「…あ〜、二代目戦艦ね」

近接戦闘の機会が増加する事で51cm砲やら56cm砲以降の巨砲を搭載した凶悪戦艦が居る、
その巨砲に対応した装甲が施されているから殆どは戦う前に勝つ事を諦めさせられる程
長距離攻撃機やミサイル等の便利兵器と違い、こっちはひたすら最強を目指した
451 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/27(日) 01:32:22.86 ID:sJrZErby0
シャム「代表の三人の紹介もらったにゃ、最初は信じられなかったけどにゃ…」

================================

紀伊・51cm砲搭載艦、性能は大和より上で技能もなんら劣らないという準主力、
特に半径20km以内では威力・命中率が跳ねあがり要注意、接近すればするほど加速度的に凶悪さが増す

壱岐・58cm砲搭載艦、技能でギリギリ及第点の三代目だが、基礎技術の向上で性能がずば抜けている、
装甲厚は脅威の鉄鋼3600mm相当、出力も相まって普通に最強の一角となりえる
ちなみに娘に61cm砲搭載艦がいて更なる高スペックだが技量が自身に追いつかず、専ら訓練中である。

モンタナ・電磁36cm砲搭載艦、砲弾は軽量化されているが速度が通常砲より高いので威力は劣らない、
むしろその高速弾を生かして遠距離目標への狙撃を可能にする、視界範囲内はもちろん
観測機の報告があれば半径150kmに高命中率&高威力砲弾をばら撒く、今後電磁砲搭載型や複合型が増えるだろう

================================

アシュレイ「制約とかそういうのが無いから天井知らずね…私クラスだと何しても無傷で終わるから
見つからない事をひたすら祈るだけ…さ」

優勢に進められるのは初代戦艦隊(実際に造られた戦艦)、互角なのは特殊魚雷を用いた潜水艦
勝てる可能性があるのはアネリ等の高機動戦艦、それ以外は目標に入ってなければ彼女らにまず無視される

シャム「ウチらの方も大概にゃけど、世界は広いって事だろうにゃ
この力を持ってして持ちうる欲は同じ種族への性欲しか見いだせないってのも納得にゃ
大量の財宝とか、世界の覇権とか、蚤のハナクソ位の価値しかねーんだにゃ」

まったくね…説明できる強さの中ではこの範囲が最大かな?きっと・・・
452 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/27(日) 02:46:13.94 ID:sJrZErby0
??「ん?何の話かな?」

噂をすれば影ってね、彼女はユナイテッド・スティーツ、モンタナの前身で46cm砲を大量に持ち、装甲は紀伊に匹敵するアメリカ二代目戦艦

アシュレイ「ちょーど二代目戦艦の話してたのさ」

ユナ「ふむ…そっか、貴女がシャムちゃんね?ふふ、よろしく♪」ニコッ

シャム「にゃ!よ、よろしくにゃ」

シャム(戦闘の時とイメージが全然違うにゃ…それこそ魔王の魔神乗って感じだったのににゃ…)

アシュレイ(あの高性能も補給あってこそだからね、心の繋がりは大事さ、最強の戦力は最高の人格者だよ?)

ユズ(ちなみにエッチの時は意外にもMだからね?効率が良いとか何とかで)

シャム(想像つかんにゃ…)

ユズ「ユナ、折角だから一緒に遊ぼうよ♪」

アシュレイ「だね、ここ一帯がこれだけスペースあるのは珍しいし」

シャム「にゃふ、勝負事にやら負けるつもりはにゃいからにゃ!」

ユナ「・・・うんっ!よ〜し、思いっきり遊ぶよっ!!」

屈託のない笑顔、跳ねまわる髪、揺れるおっぱい、弾けるお尻…
この海底で転び、びしょ濡れになった160cm程の少女が戦闘時には…

いや、彼女だって好きでこんなに差が付いた身体を駆る訳ではないよね
最初こそ打算での付き合いであってもおかしくはない、が、それで済むほど甘くないし
こうやって普通にじゃれついて遊びたいというのは嘘偽りないとこの表情を見て思う
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3025931.jpg
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/05/27(日) 08:26:48.53 ID:y1cYTjHS0
たまに知ってる艦や戦車の名前がでてくると嬉しいねw

あとこれに感動した。現実でも言えることだね
>「最強の戦力は最高の人格者」

格言にさせてもらうわw
454 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/29(火) 03:42:18.45 ID:7yX0xBkE0
>>453
兵器って第二次大戦期だけでも千種類越えてますが有名なのは一握りですからね
興味無いとどれも一緒だし・・・w
自分イニD20巻まで読んでいてはっきり覚えたのがハチロクとGT−R、ランエボくらいで、
あとは家にある車以外はリムジンくらいしか知らないのと大差ないでしょうw

リクエストがあればスポット当てられるかも…
書いてない時でもストーリーは進んでますからその間に幾らかの付き合いがあります

単体では如何なる兵器であっても限界がありますから最強を目指す以上避けては通れない
あんな戦場こんな作戦を万遍無く成し遂げるにはそれぞれの専門と仲良くしないと無理
イチャラブは最強になる為の手段だったけど今や目的になりつつあるのが彼女達ですw
455 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/30(水) 01:07:58.45 ID:EJiJSQ0m0
アシュレイ「そう言えば・・・」

ユナ「?」

アシュレイ「貴女も撃破された?」

ユナ「ま・・・まぁね」

アシュレイ「誰か解る?」

ユナ「ソビエツカヤ・ウクライナ、カヤっちだね」

アシュレイ「あ〜・・・ソビエツキーの弐番艦かぁ」

現実では予算不足により建造されなかった戦艦、アメリカの新型艦に匹敵する主砲に大和をも凌ぐ重装甲を持つ
現役世代には劣るが二世代よりも技量が高く、マイナーながら強い

ユズ「ライオン級も含めて4隻が相手だったから当然さ、観測機とペアだったから良いとこまでは行ったよ?」

アシュレイ「まぁ技量を疑う訳じゃないさ、そもそも装備の随時改良がモットーだしそう差は付かないよ」

発射装薬に当たる個所を強化したり、口径漸減式にして貫徹能力を上げたり、
各々自由に色んな事をして従来の装備を魔改造して使っていたりする
同じ量産型でも5年もたてば個性が出る、現にユズも数発のみとは言え歴戦のティガー戦車にすら有効打を与える砲撃が可能
私の場合は対空と特殊技法に秀でさせてるかな?

ユナ「ま、収穫もあったし、私は満足だよ!戦線復帰は一旦見送るけどね」

模擬戦で技法研究の成果を発揮し、改善点をみつけたり閃いたりした所を叩き直して
次の模擬戦に備えるのが模擬戦の戦闘面での目的だからね、そろそろこっちも人が増えて来るかな?
456 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/05/30(水) 02:19:25.73 ID:EJiJSQ0m0
ユズ「私はもう一度行ってこようかな、『火薬』の配置が不満でもう少し試したい」

================================

実在火器と大きく異なるのが、存在を消す「マイナス」の使用、
これをどう使おうが自由、『火薬』としても良いし『弾』にしても良い
例えば「マイナス」を外殻で蔽い目標に全てぶつけ文字通り「消滅」を図っても良い、
逆に「マイナス」を外殻にし空気抵抗を「消滅」させ、初速を維持しても良い、

基本的に小型砲は前者が有利で、大型砲は後者が強い、
大口径になると砲口から出る際の空気抵抗で急激に速度が落ち、戦艦クラスだと3分の1まで減退する為、
抵抗を無くした際にはマッハ8〜9の高速砲弾が使用可能(半世紀前の技術で)
装薬を減らし速射能力を重視したり小型化して取り回しを強化するのもあり、
逆に威力を過剰に求めても良い、存在を創る「プラス」の併用でどっちも用意できる。

================================

アシュレイ「私は…うん、試すより構想研究かな、ご武運を祈ってるよ!」

ユズ「そか…、ふふ、振られちゃったかな?」

アシュレイ「う、いや、そーいう訳じゃ…」

ユナ「////」

ユズ「冗談だよ♪サクッと行ってくるねb」

・・・

アシュレイ「…むぅ、確かに試す事も零じゃなかったけどね」

ユナ「私に出来る事は貴女への感謝しかない・・・かな、構想研究、一緒にしましょ?」

アシュレイ「うん、だね!」
457 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/01(金) 12:05:50.87 ID:IDtrvwmr0
================

ユズ「ふぅ…」

???「今日も張り切ってるね?」

ユズ「ふふ、ちょっとあってね」(引きずるなんてらしくないな…)

???「次はどこへ?」

ユズ「森林での試験は終わったから、丘陵地帯の攻撃かな?」

???「ふむむ・・・ま、気を付けて」

ユズ「はぁいb」
458 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/02(土) 15:01:34.97 ID:y1QwjFbS0
???「や、やるじゃない…(ガクッ」

ユズ「KV−1撃破、要衝は握ったよ」

??「おっけ〜、敵は撤退に入ったけど、足遅いのが殿になってるよ?」

ユズ「重戦車かな?追撃する?」

??「ま、そうだね〜、その新型対戦車47mm砲は調子良いみたいだし」

ユズ「貴女の122mm砲も相変わらずじゃない」

 ギャヒコォンッ!!!!!!!(プルルンッ)

          ガァアアアンッ!!!

??「コレそんなに撃てないからねぇ〜・・・」

ユズ「盛大に胸を揺らしてまァ…」

 バムッ!!

          ガァン…

ユズ「コレが格差社会かぁ・・・」

??「曲がりなりにも強化した私の122mmに貫徹で対抗出来てるそれの方が異常よ…」

ユズ「音だけで虎をも竦み上がらせるバケモノ砲な癖に…」

??「・・・その虎殺しが目の前にいるよ、まさかSU−100が居るとかないわー」

ユズ「ま、こっちは一度被弾すれば一緒さ、重機関砲には耐えれるけどね」
459 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/02(土) 15:26:08.43 ID:y1QwjFbS0
??「てか、これって奪還しに来てるよね?」

ユズ「…だね、虎殺しと虎が揃って進撃してくるとか何の冗談よ?」

????「私らも無視しないでよ!?」

重戦車とその外周をぐるっと囲む大勢の娘、軽戦車だけど中戦車程度の火力はある
SU−76自走砲、史実の様な欠点が無く纏まっている

??「ああ、姉妹が多いだけの貴女は戦場だと割とどうでも良いかな?」

とはいえ重戦車にとってはそれ程でもない、ましてやこのJS−2のヤナは装甲強化仕様である

????「むぎぎ…」

ユズ「厄介な相手だから無視しておきたかった…」

????「やったー!!ホラ見ろほら見ろ〜♪」

???「やめろおバカ、大勢的に不利なのは私らなんだからはしゃぐな」

????「ごめんごめん、でもあのチハちゃんは私が貰う!!」

ユズ「…わお」

ヤナ「お調子者め…」(残弾8だからなぁ、あの数は厄介)

ユズ「ま、ここは…」

ヤナ「だね」
460 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/02(土) 15:44:46.15 ID:y1QwjFbS0
???「煙幕?」

????「剥がすから待ってね〜」

 ボォン ボンボンボォン…


????「・・・…ん〜?居ないよ?」

ヤナ「マジで・馬鹿でしょ・貴女」

ユズ「その馬鹿に乗る貴女もね!」

????「近接!?」

???「自殺行為でしょ!?」

????「ふっふ〜ん、生憎私の得意分野です♪」

ユズ「他の娘はそうでもないみたいだけどね!」

ヤナ「三両撃破ぁ!!」

????「むっぐ〜ぅ!!」

ユズ(ま、最後の大暴れだけどね…実地試験は終わったしまぁいいか…)

?????「隙ありッ!!!」

 ドシュッ!!

鋭い突きとわかるのと、完全に敗北を悟ったのは同時、
ヤナもさほど変わらぬ時刻で討ち取られこちらは撃破判定だった

ユズ「ぬぅ!!・・・・!!!」(あ、あれ?)

アンティア「再進撃よろしく!私はこの娘連れてきます」

????「ぬ!!!・・・解ったよぉ・・・・」

ユズ「アシュ…レイ?」
461 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/03(日) 00:17:25.11 ID:w9H4/+kh0
アンティア「まさかウチの彼女の知り合いなんてね?」

ユズ「う・・・」(同型だったのか…)

アンティア「さて、捕えたら何しても良いんだよね?」

ユズ「・・・(コクリ」

アンティア「じゃあ遠慮なく」

 がばっ

アンティア「あ〜んもぉ戦闘きつすぎぃ!!!!!何あの殺人的行軍速度!?
着いたら着いたで聴覚が根元から千切れそうな轟音の応酬!!!!大声出したって気付きやしない!!!
重装な娘は一瞬で全裸になっておっぱいぷるぷるおしりふりふり殺閥空気からムラムラ空気!!!
でもやってる事は大まじめ!!殺気は変わりなく飛び交うしちょっと視線ずらしたら上には水平爆撃用意してるし
なんとか凌いで対地戦闘してたら変圧装甲技法が飛び抜けて上手いのが居て中戦車相手に後退する羽目になって
あ〜、もう生き残るので精いっぱいなの!!」

ユズ(ぐ・・・愚痴を聞かせる為に捕えた人は今回が初めてかもしれない…
でも・・・あったかいし・・・いいかな?)

アンティア「はー、ふー…ねー、キスしていい?」

ユズ「!?」

アンティア「貴女可愛いからさ・・・?」

ユズ「いいよ?♪」

アンティア「おっけ、いくよ〜」

 ちゅっ

ユズ(優しいキスだなぁ…いいや、この人なら何されても…気に入った♪)
462 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/03(日) 23:16:01.94 ID:w9H4/+kh0
〜〜〜〜〜〜アンティアの所属軍基地〜〜〜〜〜〜〜

アンティア「と言う事で、『早退』してもいいかな?」

???「構わないよ〜、自主進軍だからペナルティは無いし」

アンティア「は〜い、それと、捕虜を持ち帰るって可能?」

???「可能だけど…その際は規約に則って戦果ポイント半減だけど良い?」

アンティア「良いけど…何故?」

???「敵対国に捕まった時、必ず正当な扱いじゃないっていう戒めの面もあるから、
その戒めを勝手に解くのはダメだからね・・・で、どうする?」

アンティア「正直価値はでかいけど…ま、いいや♪」

???「はいは〜い・・・じゃ、帰りなさいなb理由は聞かないけどできたらまた参加してね」

アンティア「出来たらまた寄ってみるよb」

・・・

ユズ「あ、ありが・・・と」

アンティア「気にしないのさ、この国には恩義があるし、戦果はまた稼げば良いし」

ユズ「わ、私のポイント、貰って欲しい・・・かな?」

アンティア「いや、受け取れないよ〜自ら苦労して勝ちとったものでしょ?」

ユズ「ま、まぁ・・・」
463 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/03(日) 23:27:59.51 ID:w9H4/+kh0
アンティア「ならいざという時に使うのが良いさ〜♪」

ユズ「・・・そうね、まさに言う通りだと思う、うん」

アンティア「そうそう・・・ん?」

 ビッ

ユズ「今が使い時、三枚で三日分、貴女を借りるよ」

アンティア「ど、どうして!?」

ユズ「貴女に惚れたのですよ!////ふふっ、なんなら一カ月分もアリよ♪」

アンティア「惚れたって・・・ちょっと、そんな////」

ユズ「ウチにご招待します、今は静かだと思うけどね」

アンティア「ひぅ・・・わかった////」

ひょんな出会いから二人は知り合い、急速に接近していく…
464 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/05(火) 23:24:43.76 ID:GXuEEz/30
アンティア「ふはぁ・・・まさかこんなのがこの世にあるなんて…」

ユズ「ふふっ♪」

アンティア「指圧って言うの?この身体だからこそアリなのかな?」

ユズ「いや、人間でも効くはずだよ?」

アンティア「そっか〜・・・アソコの近辺にツボがあるなんて…今度使おう」

ユズ「どうぞどうぞb」

アンティア「でもなんていうか…」

   …の調整が終わったら…

       …でしょ?そうなっても…

 …ひぅ!もっとぉっ…

アンティア「広いと思った家だけど人口密度が凄いのね」

一畳に一人未満のスペースで、夜に寝たりする事があれば完全に足りなくなる

ユズ「いつもはもっと人が居るのよ、こうして3段ベッドとはいえ独占とか今しかできないよ?」

アンティア「なんとまぁ…」
(アッチ方面でずいぶん使い込まれてるベッドだと一目でわかったくらいだしね…シミが…)

ユズ「入れ替わり立ち替わりエッチしてるから替えの寝具がね…衛生上は問題ないけど」

アンティア「…ま、見た目以外はなんとかなるかな」
465 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/05(火) 23:40:18.90 ID:GXuEEz/30
ユズ「そうそう、エッチの合間に戦場写真でも見る?」

アンティア「ふむふむ…見てみようかな」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3061453.jpg


アンティア「お〜、良さそうな戦車部隊…こう見るとT−34系統の従姉妹が多いねぇ〜」

虎耳(中央)・乳だし(その後ろ)・ドアップ(一番右)以外元は同系統

ユズ「ふふっ♪だねぇ、統計によれば元から一番多いし、以降も凄い増えてるし…」

アンティア「知り合いに居るけど確かに欠点らしい欠点が無い、おっぱいも大きいし」

ユズ「ほっほ〜う?これはお仕置きが必要ですねぇ?」

アンティア「ちょ!!ちょっと!そういう意味で申し上げたのではぁぁああああ!!!!!」

   がりっ!!

アンティア「ひぅううううっ!!!ごめんなさいぃ…」

ユズ「…よろしい」(娘はホント揃いも揃ってデカ乳なのに…)

アメリカ戦車が基準なので61式まで貧乳で、90式から目に見えて追い越しますw
466 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/08(金) 19:53:37.37 ID:GB+XVsdl0
アンティア「さてと・・・そろそろ帰るかな?」

三日だけだったのが結構な長居になってしまった、
実にラブラブだったようでお互い元気いっぱいである

ユズ「ふむむ…」

アンティア「ま、また逢えるよ!」

ユズ「うん…♪」

アンティア「貴女と、お腹の子供の為にも…ね」
(ひょんな出会いからこんな事になるのは流石に予想外、産まれるのはそう長くないと思うし…)

ユズ「これからどうするの?」

アンティア「戦場…と言いたいところだけど、お家の掃除かな〜」

ユズ「そっか…」

アンティア「じゃ、『さようなら』」

ユズ「うん、『さようなら』」

アンティア(ウチの家族は何しているんだろうなぁ〜・・・?)
467 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/08(金) 20:06:38.14 ID:GB+XVsdl0
===========研究区画============

 しゅぅんっ!!

アシュレイ「…その火砲基列配置は…」

ユナ「となると、この状況下での対甲…」

こちらは真面目に火砲の研究中の様です、オリヴィアは…



???「出たいですか?」

 シュゥウウウウウウウゥゥゥゥゥ・・・

オリヴィア「出たかないって・・・・」

  ドガガガガガガガガガガガガガッ!!

???「ロケット砲ヤバいねぇ、身動きとれないし」

オリヴィア「シュトルゥムが来るまでは優勢だったけどね…今じゃMLRSまで参加でしょ?」

???「航空援護まだかなぁ…」

防護拠点にて敵ロケット部隊と対峙中、地味戦闘なので省かれてry
468 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/09(土) 22:17:11.01 ID:GRwoXOUs0
アシュレイ「・・・さしずめ、406mm艦砲(轟)+96と言ったところ?」

ユナ「+って…意味はそれで伝わるだろうけどね」

でもまだ改良の余地があっただなんて思わなかったけどね、
対反動性の微量な犠牲で威力と命中精度を上昇させるなんて・・・

ユナ「そういう貴女だって、その速射砲は近接においてなかなかだと思うよ?」

こっちはこっちで射程を犠牲に威力を維持し速射性能を上げたタイプ
まぁ更新ってわけじゃないから従来の砲と必要によって使い分けるんだけどね

アシュレイ「ん・・・まぁね、さて、一段落ついたし、おふろでも入る?」

ユナ「だねぇ〜、試験砲撃でボロボロだし」

髪の毛がね・・・服は脱いでやるから良いんだけど

アシュレイ「じゃ行きましょ♪」
469 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/10(日) 00:28:43.79 ID:zOfhRdT00
アシュレイ「ふはぁ〜・・・」

個室も良いけど、露天もアリだよねぇ〜

ユナ「隣良いかな?」

アシュレイ「どーぞ♪」

どたぷんとまぁまさに『一隻艦隊』の様相を呈してるそのおっぱい、
スタイルも良いから実に価値が高い

ユナ「ふぅ・・・んっ・・・あぁっ…」

こうして思わずクリクリするくらいに
まったくけしからんおっぱいしちゃって・・・

ユナ「おかえし・・・っ!」

  かりっ!!

アシュレイ「へうぅっ!!!」

乳首噛まれたっ!うぅ…まさに痺れるよう…><
そのままお尻を向かされて・・・
470 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/10(日) 00:52:33.60 ID:zOfhRdT00
 じゅるっ!じゅるちゅっ!!!じゅるるるっ!!!

アシュレイ「ひはぁあっ!は、はげひ…いぃいいぃっ!!」

これが力量関係の差…いや、それもあるだろうけどただ単に空腹(=エッチ)度が上だったんだろうね
クリとアソコの同時責めではしたない声と共に跳ねあがっちゃう///
テクも凄いしこれはもう公開セックス!?

  れろれろっ くにくにっ ビリリッ!! レロレロ…

アシュレイ「んぅ!!!んひぃっ!!!!あぁあっ!!」ビクッビクンッ!!

こ、高圧電流はダメぇ><
今じゃその気になれば国家単位での発電も可能なその出力でエッチに使うなんて…
あぅ・・・またイッっちゃうぅ・・・・

  ビククッビクンッ!!!!

膨れ上がったクリをすかさず丹念に荒々しく舐める…
うゆぅ、他の人も集まって私の体を玩具にしだした…っ
乳首だけでイッちゃうのっ!!口の三点責めはダメだってぇ・・・
471 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/10(日) 01:15:26.09 ID:zOfhRdT00
??「おっきくてやわらかいよ〜良いおっぱい持ってるね♪ありがとb」

いえいえ、満足してもらって何よりだよ…
乳輪ごと吸い上げられて好き放題ガジガジされて、
2回くらいイかされてるのにアホみたいにビンビンな私の乳首…

???「次私ね!」

  グリグリッ!ガリッ!!

休む間もなくコチコチに固まった乳首を捻り上げられ、先端を噛まれ固定される、
このドSめぇ…ってこのシュトルモビク…私が落した娘じゃない
この状況で出会うなんて…うぅ、ん?通信?

ユナ『ちょっとやりすぎちゃった…』

アシュレイ『まったくもぉ…帰りはよろしくね?』
意識を保ってる自信が無い、ましてや順番待ちの列が既に形成されてるし

ユナ『勿論、それと…改めてこの件はお詫びさせてもらいます』

アシュレイ『う〜まぁ、欲情したのがたまたま集まっただけだろうし…』

ユナ『でも…』

アシュレイ『どうしてもって言うなら、また仲良く開発しようよ、それで良いよね!』

ユナ『・・・ありがと』

その後、乱暴にアソコをほじくられたり、三点スパーク喰らったり、
駆逐戦車用の温泉媚薬を使用されて私が完全にマゾ化したり…

それらはまだいいのさ、35mm対空高射砲弾(500mmペットボトル相当)を、アソコに丸々入れようとしたあの娘はやりすぎ
まぁちゃんと注意されてたけどね…改めて教育してあげる・・・
472 :FG ◆3tTM4Ok.Ys [saga]:2012/06/11(月) 01:02:01.71 ID:HL4FCnlX0
アシュレイ「ノンリーサルウェポン?」

ユナ「そう、非殺傷兵器、片手間にちょっと作ってみようってね」

アシュレイ「たとえばどんなの?」

ユナ「そうだね〜簡単なのは・・・粘性上げて信管抜いただけとか」

アシュレイ「え?それってヤバくない?」

ユナ「成人男性くらいなら耐えられるでしょう、骨の5〜6本は覚悟だけど」

アシュレイ「・・・その骨は頭蓋骨とか背骨とかそのあたり?」

ユナ「なぜそうなる・・・まぁ思いっきり至近距離なら20mmでもそれくらい行くけど」

アシュレイ「あ、な〜んだ、てっきり主砲の方かと」

ユナ「あのねぇ、重量900kgのマッハ2(距離2万m時)なんて生物が耐えきれるものじゃないでしょ」

アシュレイ「ですよね〜」

・・・

 パラッ…

ユナ「しっかし、相変わらず模擬戦って進展ないねぇ、前の戦争みたいに快進撃につぐ快進撃とかあればいいのに」
戦塵日報(夕)をほおり投げ、愚痴る、ま、そりゃそうだ
元々模擬戦参加の意味なんて報奨と武器の試験しかないしなぁ
アシュレイ「その快進撃に次ぐ快進撃をやる為にこうして地味な小競り合いをしているのさ
なんならそろそろ行く?」
ちょっと考えるユナ、忘れ物の確認かな?
ユナ「行くかぁ、新品の主砲を試しに!!」
473 :FG♯toris [saga]:2012/06/11(月) 22:03:19.40 ID:HL4FCnlX0
アンティア「ふ〜作業終了!」

??「すいませ〜ん」

アンティア「は〜い、どうぞ〜」(上半身裸だけど…良いよね!)

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3082317.jpg

ユズ「えっと、出産報告と、貴女に逢いたくて・・・///」

アンティア「ま、まぁ立ち話もなんだし、入って〜」

・・・

アンティア「そっか、無事産まれたのね♪」

ユズ「明日見に来て♪可愛いんだから」

アンティア「ふむふむ♪」

ユズ「えっと・・・それと・・・///」

アンティア「…いいよ、しよ♪」

 バタン!!

オリヴィア「ただいま〜・・・!!」

アンティア「お、おかえり」

ユズ「おじゃましてます」

オリヴィア「・・・えっと、まぜて?」

アンティア「…え〜い、めでたい日だし、どんとこいっ!!」(ひょんなことから3P!)

ユズ「は、は〜い」
474 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/11(月) 22:05:02.07 ID:HL4FCnlX0
トリが・・・面倒なw
475 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/12(火) 06:30:37.11 ID:8SasnLnk0
アンティア「ひぁ・・・あ・・・ぅ・・・っ////」

オリヴィア「相変わらずお母さんの体は最高だね♪」

アンティア「そ、そりゃどうもぉ…」
(完全に輪姦とはやってくれるねぇ、犯られ易いタイプなのかな?)

オリヴィア「・・・ゴクリ…もう一回良いかな?」

アンティア「ちょっと…まちなさいってぇ…そういえばユズは・・・?」

オリヴィア「娘呼びに行って来るって…お、来たかな?」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3083968.jpg

ユズの娘「初めまして、おはようございます♪」

オリヴィア「は、初めまして…」(発育が良いって)

アンティア「お、おはよう…」(レベルじゃないよ!?)

ユズ「言いたい事はあるだろうけど、私の娘です」

・・・

アンティア「最初こそ面喰っちゃったけど、改めて向きあうと…良いね」

オリヴィア「うん、妹って事になるしね♪」

ユズの娘「えへへ…♪」

ユズ「ふふ、さ〜て、それじゃそろそろ続きと行きましょうか」

アンティア「え?」

オリヴィア「ちょっと待ってって言う話だったものね♪」

アンティア「ええっ!?」

ユズの娘「お腹すいて…おっぱいくださいっ」

アンティア「ひえぇっ!!?」(休憩したと思ったら、4P体勢になったなんてっ><////)

新しい家族を迎え、今日もアンティア一家は絶好調です
476 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/13(水) 00:07:55.73 ID:pGh2vfMn0
アンティア「は・・・ヒィ・・・///」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3086408.jpg

ユズ「久しぶりに思いっきり堪能しちゃった♪」

アユ(ユズの娘)「ふぅ…お腹いっぱい♪」

オリヴィア「お母さんの娘で心底良かったと思うよ」

アンティア(完全に輪姦だったのにバッチリ感じちゃう私って一体…)

オリヴィア「それはそうと〜」

アンティア「?」

オリヴィア「治療が済み次第、新しい娘が来るけど…面倒見ていい?」

アンティア「・・・どんな感じ?」

オリヴィア「魔界の娘〜、ロケット砲の雨の中襲って来たから返り討ちにして、
そしたら兆弾した大型砲に巻き込まれてさ、強制送還ついでに預けてきた」

アンティア「ふむぅ…」(性欲のはけ口がその娘に向かえば・・・!)「良いと思うよb」
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2012/06/13(水) 18:46:59.83 ID:+e8xTjJAO
かわいい
478 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/13(水) 20:16:05.61 ID:pGh2vfMn0
アンティア「は・・・はへぇ…っ///」(何でここまで犯され体質なの・・・?)

????「こんばんは〜」

オリヴィア「は〜い」

????「治療が済んだので届けに来ましたb」

オリヴィア「ありがとう〜♪」

そこには目隠しされて耳と肌の色が変わっている女の子が居ました
暴れないようにとの配慮でしょう、すぐ解きにかかるオリヴィア

魔界娘「・・・・」

オリヴィア「気分はどうかな?」

魔界娘「言葉…わかるの?」

オリヴィア「いいや?語学が無くても意思がそこにあれば伝わるのさ」

魔界娘「ふ〜ん…」(目の前の女…≪勝てる可能性はある≫・・・か、強いな)

アユ「はじめまして!」≪挑むだけ無駄≫

アンティア「ひ・・はへぇ…」≪互角≫

ユズ「よろしくねb」≪傷一つ付ける事が出来ない≫

魔界娘「よ、よろしくお願いします…」(トンデモ無い所に連れてこられちゃった…)
479 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/13(水) 20:36:39.90 ID:pGh2vfMn0
アンティアがこんなに集中レズされるのは理由があり
過乗にエッチを受けエネルギーが満タン以上になると、火力、防御、機動、エッチいずれかの一時的能力上限に上乗せされ、
意思によってどれが向上するか変わってきます、

例えば「元の自分は堅いアイツを倒せなくて活躍できなかった」と思えば攻撃力が上がって行く
上がった能力は実地訓練でいつでも使える能力になるのでエッチだけではだめです
アシュレイもその気になれば時速70〜80は出せますが、エネルギー消費が大きくて普通は出しません

アンティアの場合元が人間なので、今の攻撃防御に満足し(と言うかまだ意思が追い付いてない)戦闘関連向上にさほど関心が無く
必然的にエネルギーの行き場がエッチになります
と、なると、色気がどんどん高まりそれを思いとどめる力が不足、
質の高い財宝が一級の泥棒の前に南京錠一つで置かれてるようなもの、
そしてエッチを重ねれば重ねる程どんどんそっち方面に経験値が・・・

アンティアの未来は如何に!?w
480 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/13(水) 20:38:39.67 ID:pGh2vfMn0
>>477
ありがとうございますb
相変わらず体調が悪い&疑似リアルタイムなので筆は遅いですが
そろそろみんなのエロ担当員アンティアが動き出す…かもですw
481 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/13(水) 23:33:06.65 ID:pGh2vfMn0
おごそかにアユと魔界娘の歓迎会が行われた、
状況は好意的に進み、緊張もほぐれてきたようだ、そして盛り上がった所で・・・

アンティア「歓迎会のメインディッシュが私なんてぇ・・・」

オリヴィア「そんなこと言ってお母さんもう濡れてるじゃない?」

アンティア「うぅ・・・私ってそんなに犯しやすいの?」

オリヴィア「え?・・・うん」(何と言うか、ガードが甘いと言うか…むしろ誘蛾灯みたい)

ユズ「そのおっぱい、乳房の弾力も良ければ乳首の感触も最高だし…」

アユ「喘ぎ声が聞いてて凄く良いな、もっと何度も聞きたくなるよ」

オリヴィア「アソコの感触も、私の経験した中では紛れもなく最高だよ!」

アンティア「そ、そんなぁ〜///、えっと、貴女は…」

魔界娘…ゴクリ「えっと、なんですか////」(凄い美味しそうなおっぱい…)

アンティア「も、もう好きにして・・・・明日は…大丈夫だよね?」

ユズ「ん?帰らなくても大丈夫だよ〜♪」

アンティア「んはぁっ!!ん、んんっ!!///」(そうじゃなくってぇ〜////)

とうとう5pになり、アソコ・両おっぱい・唇がターゲットに、
ここで強く出れないのがもう既にアンティアの将来をエロ担当員にしているのです
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/06/14(木) 14:21:32.89 ID:rUaFzmde0
>>475の絵がすごく好きです!
この設定だと自覚があればHすればするほど強くなる・・・そのうち髪が金色に?ww
483 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/15(金) 02:07:36.30 ID:mcBvjLXa0
>>482
強くなると隙が無くなり相対的に色気が落ちるから、相手に困るのです
組織の戦闘という物を重視した結果、単純な力だけが良いとは言えないのでその都合上偏らないようにできています

そして基本的に兵器娘同士ライバルが居るのでお互い高めあえる…と
そうでなくてもエッチに偏ると最悪挨拶代わりにどこでも誰にでも人数制限なしに犯されるので、
否が応にも何かしら戦闘力を強化せざるを得ないのですw

人間サイズで兵器の能力反映してるだけでも大概ですけどねw
サ○ヤ人と違いしょっぱなから同型で100000超えという数を持つT−55をはじめとして数が膨大なのが特徴で
維持費も建造費も必要無く平和団体も居ないので更に増えますw
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/06/15(金) 09:44:59.05 ID:pmEov7+O0
ほぅほう、色気が落ちるとな
それは大問題だwww
485 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/17(日) 02:14:02.02 ID:nYPloZ3d0
>>484
T−34の一部↓で、
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3099278.jpg
こんな姿をしていていざ戦闘になれば虎戦車どころか近代戦車すら狩り出すなんて能力持っていたら
怖くて普通エッチしにくいでしょうw
486 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/17(日) 02:31:00.39 ID:nYPloZ3d0
アンティア「い…今、何日?」

オリヴィア「丸三日と3時間だから、17日かな?」

見ない間にすっごく色っぽくなったと思ったら、エッチ漬けになってたのか…
輪姦に加担した私が言うのもなんだけど我が妻ながら不憫だ…

とはいえ連日のエッチで理性こそ飛んでるけど身体は健康そのもの、
胸の張りはそれだけで2〜3人虜にしそうだし、お尻の丸みもレベルが高い、
何ラウンド目か知らないけど、もう一回やっとくかな?

????「こんばんわ〜、うぁ、凄いフェロモン空間…お手紙だよ」

オリヴィア「ありがとう〜何々・・・?」

『アンティア殿〜スカウトのお知らせ〜』

オリヴィア「お、ティアお母さんのスカウト状だよ!」

アンティア「ふへ・・・すかうと…?」

むぅ、私には一度もスカウト来た事無いのに羨ましい…

・・・

アンティア「じゃ、じゃあ、いってきます〜ピクンピクンッ!」

軽く紙衣を羽織って行ってしまった、大丈夫かな・・・?

オリヴィア「ふっふっふ、帰りが楽しみ♪」

ユズ「え・・・あぁそういうことね」

アシュレイ「何をそんなにほくそ笑んで…!!」

アユ「どうゆうこと?」

ユズ「今回スカウトされた場所、それは補給部隊なのよ」
487 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/17(日) 03:10:38.93 ID:nYPloZ3d0
補給部隊、それは色気の比率が戦闘力に対して秀でているときに任命可能となる、
基本後方や護衛部隊に護ってもらえる場所にいて、報酬の率も高い、
ただし、一時間に約6〜10人を相手にエッチするという非常にピンクな部署である
高速補給を可能にする大事な大っ事な部署だけど…

アグネッタ(魔界娘)「す、凄いものがあるのね…」

ユズ「完っぜんに性奴隷としか言いようのない状況だからね?アレ、やりがいとか達成感とか求めたら負けよ」

アシュレイ「捕虜と違って乱暴にはされないけど、連日セックス漬け、普通はその過程で戦闘力が上がるんだけど…」

オリヴィア「お母さんの場合、もっとエッチになって帰ってきそうでねぇ」

アユ「お家に帰るまでにエッチされちゃいますね」

ユズ「・・・迎えいかないと100%そうなるね」

アグネッタ「是非見てみたい気がするが、問題アリすぎる、他にそんな感じで突き抜けそうになった娘っているの?」

ユズ「有名どころでは菊花ちゃん(戦艦大和1番艦)かな?」

アユ「戦闘力で有名だけど…」

アシュレイ「その戦闘力が逆に災いしたのよねぇ…しかも、旧式戦艦チームやアイオワ級が発する
『(航空機に負けるぐらい)錬度が低いから後ろで待機していて♪』オーラに気圧されて引き下がって…」

アグネッタ「エッチに興じていたら…と、その時どうだった?」

ユズ「集まりに集まって懐妊が確認されるまでに50000対1で代わる代わる…今はバランスが取れて落ち着いてるけど、
今もその名残で体が反応しちゃうそうだよ?」

アユ「ご、5万・・・」

アシュレイ「その時に大和因子のある娘が大量に…と、ややこしくなるからそれは良いや、
模擬戦が終わるか撃破された時に戻るから、誰か一人は待機しておいた方がアンティア的に安心かな?」

ユズ「だね〜」
488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/06/17(日) 09:30:35.48 ID:BmCxNn5k0
昔のアシュレイとアンティアでほのぼのイチャラブしてた頃が懐かしく感じるw
あぁいう系もいいなぁ〜
489 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/18(月) 06:00:40.32 ID:kUCqDCV+0
アシュレイ「ふはぁ〜…」

朝の散歩もまた良いものだね、この目の前の森を抜けたら国境かぁ…
まぁ向こうから来ない限りまず接点は無いけどね

 ガサッ!

!!性懲りも無く敵襲?上等じゃない、今度こそ皆殺しだよね

…まぁ行軍についてけないけど

???「はぁっ・・・はぁっ・・・」

女の子が飛び出してその後ろには…魔獣?あぁ、前の戦争の名残ね

  バコォンッ!!!!!
          グシャッ!!
召喚した馬鹿が戻し忘れたんでしょうきっと、まったく…
砲弾を軽量化し初速を向上させた型だから、女の子に被害は無いはず

アシュレイ「大丈夫?」

???「あ、ありがとう…」

さて、アンティア居ないし撃破されたペナルティが残ってて暇だから森の先まで送ってくかな

アシュレイ「さて、帰してあげるから背中乗りなさい?」

???「う、でも…お家・・・無いの」
490 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/18(月) 06:14:16.85 ID:kUCqDCV+0
襲われたからボロボロだと思ってたけど孤児だったのね
じゃあ…元捕虜の集落に送るかな

アシュレイ「ん…まぁ、ついてきて」

???「うん…」

 ・ ・ ・

集落の長「この娘、ウチじゃ無理です」

アシュレイ「どーいうことかな?」

長 ビクッ「に、人間の集落で龍人族の世話は無理なんですよ」

あ〜・・・道理で孤児の割に肉付きも良いし、魔獣から逃れるだけの体力もあったのね、
人間やら龍人やら獣人やらエルフやらどれも同じに見えるから厄介ねぇ

・・・

アシュレイ「名前なんて言うの?」

ソフィー「そふぃー・・・だよ、お姉ちゃんは?」

アシュレイ「私はアシュレイ、それから貴女の処遇を決めるけど、まぁ悪いようにはしないさ」

・・・

見事に私が面倒をみる事になりました、まぁだいたいわかってた
491 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/18(月) 06:17:32.43 ID:kUCqDCV+0
>>488
如何せん人が多いので孤立主義でもないとまず色んな人と接点が出来ちゃうのが兵器娘の特徴ですから
従来の作品とかと比べたら普通慣れませんよね

ちゃんとのんびりイチャラブもしますから安心してくださいw
492 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/18(月) 06:32:20.19 ID:kUCqDCV+0
 ぐぅう・・・

お腹すいたのね、何食べるのかな?漠然と肉なんて言われても調達方法皆無だし
・・・うぅ、そんな目で見つめないで、こうなれば…

アシュレイ「おっぱいで、我慢できる?」

ソフィー「え・・・?」

アシュレイ「い、嫌ならいいのよ別に」

ソフィー「ちょうだい・・・?」

  ガリッ!!

アシュレイ「んぅ!そんな強く噛んじゃダメよ…」

   ちゅう…ちゅう…ちゅう・・・

さっき私にまで襲いかかってこようとした魔獣みたいのなら死んでも良いけど、
こういう接点ついちゃうとおいそれと死んでほしくないよね…
うぅ!歯立てちゃ駄目だって…顎の力が人間と段違いだね、最初なんか千切れるかと思ったし

アシュレイ「・・・?」

寝ちゃった、寝顔可愛いなぁ〜
493 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/18(月) 06:48:46.67 ID:kUCqDCV+0
=============その頃のアンティア=============

???「じゃ、よろしくお願いしまーす!」

アンティア「…お、おっぱいがはうんっ!!…空いてるからぁああっ!好きに使ってぇ…」
(家にいた方がマシだったとかここの人達どれだけ性欲に忠実なのよぉ///)

????「御馳走様♪爆撃終了後また貴女を指名するね♪」

(しかもかなり気に入られてる…ほ、本気で何とかしないと今後エッチで人生(?)過ごすことに…でもどうやって?)

??「次私の番ね!ふふ、熟れてておいしそう♪」

ッ!!!!!!!

   びくんびくんびくくっ!!!

(く、駆逐艦タイプ!?艦艇が何で私なんか…しかも旧式とかどうりでテクがヤバいはず…挙動の一個一個が的確すぎるよぉ)

と、思考してる間に立て続けに4回イくという、
おかげで胸の張りが更に向上し、感触がアップ、アソコの吸い付きも上がり、敏感さが上昇、
他の補給隊員と違いエネルギーが100%エロに費やされ、いつしか話題になっていた
494 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/19(火) 15:32:22.10 ID:+cRhEcP60
???「相手の攻勢が強すぎ…」

??「ここの拠点退く訳にはいかないから護るけど、こっちこのままじゃ全滅だよ?」

????「此方は要塞を放棄、拠点の支援に向かいます!」

?????「後方区域まで撤退、残存戦力重巡洋艦6隻含む30%!」

???「たっぷり爆撃済ませてじっくりティアっちとエッチするんだ!ここの野戦は貰ったね!」

??「包囲を狭めるだけで良い、周囲からの増援は決して入れるな!」

????「敵は撤退中、??の部隊に報告、後ろは固めるよ!」

?????「高速戦艦2、軽巡4で追撃、戦爆連合部隊もつれてけ!のこりは拠点制圧!」

・・・

ミユ「と、言う事で、各地優勢だよアンティア♪」

アンティア「なんで…私にぃっ!!報告しますかぁ…」

ミユ「貴女の身体のおかげだからさb」

アンティア「そ、そんなこと…ぉおおっ!!」びくんびくんっ!!!
495 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/20(水) 05:11:05.56 ID:5nQJn6Ju0
??「後列突破されました、依然進撃速度衰えず!」

???「敵はなんだ!?規模は?」

??「戦艦1、以上です!」

???「全て把握した…こんな芸当をたった1隻でやり遂げるなんてたった一人しかいない!」



            戦 艦 伊 勢 



のオリジナル複製品であり、国家元首である、伊緒(イオ)

イオ「さて、次の戦力は…?」

????「イオ、そろそろ戻らないと、弾薬が枯渇するよ!」

イオ「そうね…目標を撃ち果たしたらすぐ戻るよ・・・と、そんなこと言ってたら敵攻撃機部隊、数2800、
さっきよりちょっと少ないかな?うん」
496 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/20(水) 05:33:14.90 ID:5nQJn6Ju0
・・・

イチカ「まぁ能力は私のが上だけどさ、複製品におけるリミッターが突然変異で外れた種だからねぇ
この世界でのオリジナルに近いのは紛れもなくイオ母さんだよ」

アシュレイ「へぇえ〜…っと、話してたらそろそろ出来るかな?」

 カパッ

アシュレイ「・・・むぐむぐ・・・うん、濃厚で良い感じ、美味しいよ!」

イチカ「私のミルク寄こせって言うから何かと思ったけど、ソフィーちゃんのご飯ね」

アシュレイ「うん、このままじゃ私のおっぱいが食べられちゃいそうだからね…
そしてミルク原料の模造肉生成法を知ってる娘が居て助かったよ」

ミコ「何となく思いついたのよぉ、味は乳ジャージー(軍艦系娘のミルク)だと濃厚で食べ応えがあって、
零印(航空機系娘のミルク)は濃厚だけど後味爽やか、mitubisi乳業(戦車系娘のミルク)ではさっぱりで食べ応えあり
・・・と、まぁ個体差はあるけどそんな味になるよ」

アシュレイ「コレの味は?」

ミコ「…もぐもぐ…乳ジャージーの最高級クラスだね」

イチカ「加工の手間はあるし、直接乳首から飲んだ方が好きって娘ばかりだから廃れ気味だったけど、
なかなかどうして面白いじゃない♪」
497 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/20(水) 05:50:13.10 ID:5nQJn6Ju0
イオ「機影…うん、もう無いね」

???「むぐぅ〜…まるで歯が立たなかった・・・」

イオ「また相手になるから、その時はよろしくね♪」

航空機が一番強い時代に、世界最強の機動部隊を相手にして、姉妹揃って被弾なしで生還した存在(の複製)
半世紀以上火器、索敵、戦法の研究を欠かさなかった上に特殊技能が…

イオ「・・・ここなら届くよね、よし!」

  ガハォォオオオオオォンッ!!!!!



                      …ガァン

イオ「これより帰投するからね〜」

????「はいよ〜、戦果は?」

イオ「ん?ん〜・・・解らないかな、対地レーダーはまだ改良する必要あるね、その戦力上昇の根源は、
確実に倒したから安心してb」

????「はぁ〜い、ありがとう〜」(そこまで補給特化の存在って大きいのか…補給軽視したつもりは無いけど意外だった)
498 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/20(水) 06:09:34.78 ID:5nQJn6Ju0
ユズ「・・・お?」

アシュレイ「交代だよ〜」

強制送還されるゲートの前にアユといた、何してたとか聞くのは無粋だけど

ユズ「はぁい、ソフィーちゃんは良いの?」

アシュレイ「オリヴィアが面倒みるって、あの娘気に入っちゃったみたい」

ユズ「そっか、じゃ、一緒に観てみるよ」

アユ「またね、アシュレイさん」

アシュレイ「アシュレイで良いよ〜…しかしまぁ急に沢山こっちに戻ってくるようになったなぁ」

航空機が6000人くらい?もっと居るかな、しかも攻撃機が多数だ
家路に向かう機が多いが如何せん多すぎて減る気配が無い

アシュレイ「…アンティアは混ざるかな?」

アンティア「みぎゅ!!!」

アシュレイ「…混ざった」

???「あ、アンティアちゃん!」

??「お!?」

????「撃墜されちゃったから相手してくれる?」

ちょ、ま、コレはヤバい、待機しておいて正解っ・・・でもこの数は…
馬力も相手が数倍上だから実力行使で来られると・・・

     スタッ!

イチカ「はいは〜い、ごめんねぇ」

??「う…」

???「イチカ…ちゃん」

イチカ「これだけ集まってるんだからカップルでも作ったらどうかな?
なんなら私が相手するから、アンティアちゃんは見逃して?」

????「う、まぁ断る理由は…///(チラッ」

???「き、気になっていたしね、うん///(チラッ」

イチカ「ほれほれ、お行きなさい」

アシュレイ「あ、ありがとう」

イチカの援護により無事脱出、家路は危険なので最寄りの個室温泉を借りる事にした
499 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/20(水) 06:15:22.37 ID:5nQJn6Ju0
   パタン

アシュレイ「ここでほとぼりを冷まそうか…」

アンティア「ひ…うぅ…」ピクンピクン

アシュレイ「ティア?私だよ?解る?」

アンティア「あしゅ・・・・れー?」

アシュレイ「うん、アシュレイ、良かった、無事みたいね」

アンティア「・・・・」

アシュレイ「ん?」

ぼそっと言ったようだが聞き取れない、全身性感帯で声を出すだけで刺激されるのだろう

アンティア「…ただいま」

  ぎゅっ

アシュレイ「…おかえりっ!!」

優しく、だが確実にアンティアを抱きしめる、うん、暫くこうしていよう…
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/06/21(木) 08:46:25.36 ID:NkrtlWw60
いつの間にかアンティアが重要なポジションにww
補給特化型とは思いつかなかったなwwwwww
501 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/22(金) 04:26:18.40 ID:dDIP2KOa0
>>500
もっと火力が…とか、もっと装甲があれば…なんて思っていると自然と弱点が補正されます、
そして何も考えなかったり補給最優先って考えるとアンティアみたいにw
ちなみに欠点は特徴付けになるのですが兵器娘にとって思い出話に過ぎません、
まぁ半世紀以上経って欠点そのままって言うのはあまりにも酷いと言う事で
502 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/22(金) 04:34:39.67 ID:dDIP2KOa0
アンティア「思ったんだけど…」

アシュレイ「んぁ…///なぁに?」

色んなテクを吸収したらしく絶妙な責めをしてくる…ピクンピクンしっぱなし///

アンティア「強くなるにはどうしたらいいのかな?」

アシュレイ「ん?ん〜…ライバルとかが手っ取り早いかな?」

アンティア「ライバル、かぁ…他は?」

アシュレイ「誰かを護りたいって思うのもアリだけど、その柄じゃないしねぇ…」

外敵はまず極限まで腕を上げた戦闘部隊が出迎えるからねぇ…

アシュレイ「ま、ライバルと言ってもお互い高めあう存在だし、なんなら紹介しようか?」

アンティア「うん、おねがいねb」ぎゅっ♪

アシュレイ「あっ…♪あったかい」
503 :FG ◆kejNXchy6. [saga]:2012/06/22(金) 23:17:34.26 ID:dDIP2KOa0
アシュレイ「と、言う訳で連れてきたよb」

ヤナ「は、初めまして…」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3119745.jpg

←ヤナ(JS−2m)→アンティア(T−28)

アンティア「うわぁ、胸おっきい…」

ヤナ「同じくらいだよ〜」

アシュレイ「人間離れしてるよねぇ」

ヤナ「元々人間じゃないっての」

アシュレイ「ま、冗談はこのくらいにして…」

アンティア「初めまして、アンティアって言います」

ヤナ「ヤナです、宜しくb」

アンティア(量産型のロリ巨乳タイプを改めて見るのは初めてかも…これからどうなるの…かな?)
504 :FG ◆CItDlNwv/Q [saga]:2012/06/25(月) 00:58:44.60 ID:m8OVeYXy0
〜〜〜〜〜〜〜ヤナのマイルームにて座学中〜〜〜〜〜〜〜

アンティア「ふはぁ…」

ヤナ「今日はこのくらいにしとこうか」

アンティア「うん…しかしまぁよくここまでえげつない戦法やら砲弾やら考え付くねぇ」

ヤナ「基本的にこういうの嫌がらせ経由だからね、実力者=嫌がらせのプロかな」

アシュレイ「勿論私もさ、幻滅した?」

アンティア「ん…いや、今が一番だよ、変に潔癖だと疲れちゃうしね、
それよりこのページ終わらせちゃおう、強化弾と揮発弾?私達には効果無いけど…」

アシュレイ「強化弾、命中させた部位を超強化する、
しかし基礎体力などはそのままだからバランスが崩れまくるし筋肉は千切れるし骨は砕けるし、
神経系統が断絶し使いものにならないばかりかカロリーの消費も大きくて興奮状態で血も止まらない…
例えとしては扇風機にいつもの何百倍って電気を使うようなものかな」

ヤナ「揮発弾、命中すると液体をまき散らし気化する
その気体に触れると痒くて痛い、寒い、目は開けてられない、そんなのが広範囲に散る
殺傷能力自体は低いけど、戦闘能力はかっつり奪うかな
ちなみに可燃性で火花が出ようものなら一帯が燃えるおまけ付き」
505 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/06/25(月) 01:05:07.20 ID:m8OVeYXy0
アンティア「ありがとう〜、しっかしここまで毎日ぶらぶらしてるって言うのも変な気分だなぁ」

ヤナ「あれさ、嫌がらせ思考、思考錯誤に必要な予算に時間を確保、戦闘力が上がらない訳が無い」

アンティア「ふむぅ…」

アシュレイ「人類が文明とかそういうのを持てたきっかけは農耕により、
費やしていた狩りや採集の時間が軽減され暇が出来た事にあるからね、暇=戦力だよ」

ヤナ「強いて言えばあれしたい、これしたいを見つけ、そういう欲を満足させるため知恵を絞るのが私達の仕事かな」

アンティア「じゃあ…」

アシュレイ「?」

アンティア「二人を犯したい…///」

ヤナ「!…まったくもぉ//」

アシュレイ「いいよ、今日は犯されてあげる♪///」
506 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/06/25(月) 01:06:42.64 ID:m8OVeYXy0
むぅ、トリとかメ欄消えすぎだろ…興味が無い記憶力は最高に悪いから変わってしまうw
507 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/06/26(火) 21:57:37.37 ID:zmVcHvmg0
アシュレイ「そろそろ実戦形式でもよさそうだね」

アンティア「実戦・・・?」

アシュレイ「まぁ命のやり取りは無いから安心してそれに最初は撃ち合いしないし」

ヤナ「ま、お気楽にいきましょ?」

アンティア「そうだねぇ…」

アシュレイ「彼女、特殊防壁を切ってるから正面弱点だし、側面も弱いし背面も上面も下面も全て碌な装甲が無いよ
そんでもって獲物も構えないからね」

アンティア「え?それでいいの?」

・・・

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3134629.jpg

アンティア(う、嘘は言ってないけど…無理!照準が・・・)

ヤナ(筋は良いけど、半世紀のキャリア差はどうしようもないよね実際)

アシュレイ(わ〜、汗ダラダラ、ま、当然だけどねぇ)

(以降この対峙訓練を連続して行う事に…普通の取っ組み合いのがまだマシだったかも…)
508 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/06/28(木) 08:32:46.89 ID:kPglR+ja0
アンティア(この訓練もだいぶ慣れてきた…かな)

アシュレイ「ふむぅ、もぉ普通に出歩いても良いと思うよ?」

アンティア「え?」

ヤナ「だね〜、結構力付いてきたと思うし」

アンティア「そ、そっか〜」

アシュレイ「ああいう風に危機に直面すると嫌が応にも能力が高まるからね」

アンティア「あ、ありがとうございます」

ヤナ「いいっていいって♪」

アシュレイ「ずっと缶詰めだったしなんかぶらぶらしてく?」

ヤナ「だねぇ、良い天気だし」

アンティア「泳ぎに行きたいなーなんて…」

ヤナ「いいよ〜」

アシュレイ「ま、流石に夜にはいい加減帰らないとだけどね」
509 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/06/29(金) 09:21:14.01 ID:d+U7a8400
アンティア(帰った所でする事が無いと暇だなぁ
ヤナとユズはベッドに居るし…ってか知り合いだったのね
アグネッタと新入りのソフィーはアシュレイのお世話になってる…となれば)

オリヴィア「今度は私達を…」

アユ「海に連れて行って!」

こうしてデカ乳×3で海に向かったのであった
(この世界デカ乳は珍しくないけど)


着いたらそこでは攻撃機部隊が訓練をしていた

???「あ、ごめ〜ん、適当に使ってて〜」

オリヴィア「ふむふむ…」
510 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/06/29(金) 09:31:14.53 ID:d+U7a8400
 バシャッ!!!

???「!!!」

??「みゃ!?」

オリヴィア「ふっふっふ♪」

アンティア「こ、こらぁ」

オリヴィアが海水を弾頭にし攻撃機に命中させた、慌てるアンティア、黙る攻撃隊長…

???「…ミィ撃墜」

??「ふぇっ!?仕方ないなぁ」

F7Fタイガーキャットのエミィに見事命中し、戦列を離れる

???「目標、海上機甲部隊3、水爆弾にて撃滅せよ!」

????「ら、ラジャ!」

アユ「こうなれば仕方ない…かな」

アンティア「だね〜」
511 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/06/29(金) 14:40:04.97 ID:d+U7a8400
あのあと遊びも交え、三戦ほどやりあった

アンティア「強いねぇ〜」

????「目標が高いから自然とね」

???「新入り集団の割に中々頑張ったと思うよ?こっちの弱点も見えたし…」

オリヴィア「ど、どうもです」

エミィ「また機会があれば一緒にやろうb」

アユ「こちらこそよろしくっ!」

結果は三戦三敗、歴戦タイプとのガチ戦闘はやはり分が悪い

???「まだ日も高いし、もうひと泳ぎしよか♪」

アンティア「賛成〜b」

皆で水掛け合ったり潜水したり競泳したりして楽しんだ
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/06/30(土) 23:46:46.70 ID:4aRNHot70
あうち!
>>507の絵が見れなかった

よければもう一度うpしてくれないでしょうか
513 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/01(日) 09:52:55.53 ID:ARKG3vKD0
>>512
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3150967.jpg

一応エロ注意w
514 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/01(日) 10:18:56.89 ID:ARKG3vKD0
アンティア「そういえば…」

レオナ(F7Fタイガーキャット)「?」

アンティア「此処まで猛訓練して目標は何かな?」

レオナ「そりゃ〜、伊勢級でしょう」

皆頷く

アンティア「そんなに強いの?」

レオナ「ちょっと前に挑んだけど本体が見える前に撃ち抜かれた、まだそれくらい差があるかな〜」

ジュンナ「昔、全長200mで時速40kmの伊勢VS15mで時速400以上の米艦載機って時代で、
全部避け切った程の力を持ってるからね〜
戦艦としての火力が落ちずに四肢を得た事で瞬発機動力が上がり、大きさは100分の1以下、
腕や装備の質は落ちるどころか磨きがかかって…」

レオナ「私達も大きさが10分の1以下だし、火力も衰えてないし、トリッキーな動きが出来るし、
装備の更新もしてるけど…元々無敗だったのが更に強化されてるってのは一筋縄でいかないね」

ジュンナ「ま、他にやる事もないし今の生活気に入ってるから良いけどね♪」

レオナ「昔はこのジュンナをはじめ敵同士だったから、協力して、エッチして、笑いあってとか無かったしね〜」

ジュンナ「戦争はダメだよ、うんb」

アンティア(人間と違うのは積極的解決方式「攻めてきたらぶちのめす」かな?)
515 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/01(日) 12:06:46.15 ID:ARKG3vKD0
ジュンナ「…細かい戦術とか発達しにくいよね、やっぱ」

レオナ「模擬戦で推奨されてはいるけど、大抵の戦術は皆頭にあって三桁単位になればもうどっちの数が上かとしか無いし…」

アユ(まだ私達は…)

オリヴィア(勉強中だけどね)

ジュンナ「今回の実戦でも弾薬の心配なく爆撃対人命中率100%、制空権はこっちのもの、抵抗したところで
時速400kmで一人4800の機動乱気流でまず当たらない、当たっても魔力の分散により
平均以上の防御値を持つ相手には服が破ける程度、そんなのがリベレーター実戦師団だけで1万8000だか9000?」

レオナ「不自由無いと発想とかしなくても目的達成できるしね
五体満足の人間が車いす必要無いのと同じで」

ジュンナ「逆に必要とされてる個々の能力向上やペアでの戦術は発達してるよ
戦略面と個人戦は自身あるねb」

アンティア「地形とか関係ないし、探知機が発達してるから伏兵も通用しない…
唯一効果があるのは欺瞞式要塞程度だけど」

レオナ「巡洋艦以上の火力がある娘ならばやっぱり関係無いからねぇ
いや、貴女をみるに重戦車級でも行けちゃう?」

ジュンナ「ま、今後研究は続行するけど性能バラバラだし基本的な戦術しか使う事無いでしょうきっと」
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/07/02(月) 18:42:42.69 ID:WqeQXLZ60
ありがとう〜!
517 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/03(火) 15:37:56.03 ID:OjxN7F2S0
アンティア「そーいえば、私とか元は↓だったみたいだけど、人型になったのはなぜ?」
ttp://combat1.sakura.ne.jp/T28.htm

レオナ「大元の娘が重度の百合だったからさ、身体の一部一部事細かくレズに向いた形だし」

アンティア「…なるほど、そして、ここまで増えた理由と元の能力を維持出来てるのは?」

ジュンナ「私達は厳密に言えば霊的存在であってそのもの(擬人化)ではないって言うのが相違点?
偶然魂(灯)を得た大元が、器に魂を分け与えて、どんどん増えてった…だっけ、
私達が子供産めるのもそれが理由だよb」

レオナ「霊体(精神体)メインだと年齢をはじめとして外見も自由だし強大な力(例・騒霊現象)も持てるからね、
外見は大元が決めて、力は本来準拠、成長とかするけど
一般的な霊と違うのは身体も自我もはっきりして、道具を制限範囲内で扱え、行動が自由ってところかなぁ」

オリヴィア「お母さんも一度死んだから同類になれた・・・ってところ?」

ジュンナ「うん、正攻法では魂が芽生えず器のみの身体がまだたくさんあって、上手く接点があればこうやって動けるのさ」

アユ「一言で言えば妖怪の九十九神派生かな、たぶん」

レオナ「新ジャンルかもねぇ〜」
518 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/03(火) 15:40:06.78 ID:OjxN7F2S0
>>516
メモリ内にあって助かったw

それはそうと既存兵器と元来あり得ないオリジナル存在、どちらが好みですか?
リクがあれば誰でも受けますw
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/07/04(水) 13:16:48.60 ID:/sxefrC70
どっちも好きというか既存兵器の擬人化は初めてみたよw
MSガールズとかは見てきたけどw
520 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/05(木) 07:17:52.37 ID:c0SW1DmV0
リハビリしてるけど納得のいくペンの力加減できん…4コマ放置で当分鉛筆かな

>>519
擬人化兵器で検索すれば大抵出てくるけど、
こっちが胸張って違うと言えるのは性能とレズの為に擬人化してる…といった所?w
エンジンカウルとかちょっと真似たって従来の兵器の性能が出るとは思えないし…
521 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/08(日) 02:08:06.15 ID:WSUfH1OH0
イオ「きーたぁーーーー!!!」

クリスタル「!?急にどうしたの?」

イオ「いえね?まだ100mm重艦載砲段階なんだけど、高圧式電磁砲に排熱振動機関が出来たのさ
熱が発生すると音が出来るのは知ってるよね?(掌を丸めて耳に当てれば微妙に何か聞こえるはず、コップとかなら確実)
その音をまたエネルギーに再利用して超電導と組み合わさる事でほぼ永久的に撃てるようになったのさ」

クリスタル「ふむふむ、となると霊的エネルギー無しで30から100%射撃に費やす事が出来るのね…」

イオ「そうそうbちょっとデザインはごつくなるけどまぁその内強度とか保温除熱機構の改良を済ませて、
主砲にも転用するからね」

クリスタル「要は継戦能力の飛躍的な向上か…鬼に金棒ってところかな?」

イオ「ちなみにこれアソコに入れたら物凄い電気生まれるけどまぁ気にしないb」

クリスタル「…あのねぇ」

イオ「じゃ、正装に着替えて広めて来るね〜」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3176353.jpg

クリスタル「ん、あ〜、いってらっしゃ〜い♪」

522 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/08(日) 21:55:50.52 ID:WSUfH1OH0
アンティア「ふっふっふ、戦場が私を呼んでいる…帰って来たんだ、此処に!」

アユ「三日前に開始早々高高度爆撃喰らって所謂テイク2…」

アンティア「うぅ…いわないでぇ、正直未だに納得してないんだから」

レオナ「ごめんねぇ〜、迎撃態勢に入った時にはもう遅かった…」

アユ「いえいえ、アレは仕方ないですって」

アンティア「それはともかく…通信繋がらない、どうやらオリヴィアとジュンナは入れ違いになったのかな?」

レオナ「若しくは、捕虜になってるか…」

アユ「…まぁ、戦場に出ましょうか、夜戦用試験戦闘、いきます!」

アンティア(行き当たりばったりの私達は3人で行動することとなった)
523 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/09(月) 06:51:24.79 ID:A77s3vAO0
アンティア「ふぅ〜・・・どうかな?」

アユ「ん…なかなか良い感じbお母さんも小口径砲使ってみたら良いのに」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3181327.jpg

アンティア「ん…まぁ確かに弾数とか魅力的だけどさ」

レオナ「その大口径砲に助けられてるうちはまだまだかなぁ」

アユ「むぅう…」

レオナ(まァでも正直)

アンティア(産まれたてとは思えない戦闘力だねぇ)
「お昼はお休みする?」

アユ「そーしよう!」

レオナ「私も休憩かな、夜戦はエネルギー消費が倍近いし」
524 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/09(月) 12:20:39.09 ID:A77s3vAO0
休憩所であり待機所、任務の無い兵器が集まっている

???「お〜い、3000km行ける長距離戦闘機が一機たらないから誰か頼むよ〜、報酬3でどうかな〜?」

レオナ「ん〜・・・行ってくるかなぁ」
居そうにないので戦闘態勢になったレオナが出る、参加しなければいけない決まりは無いが
ここは持ちつ持たれつといったところか

アンティア「わかった、気を付けてね」

レオナ「ほいほ〜い」

アユ「ご武運をっ!」

・・・

アユ「…やっぱ人気だねぇ」
見送った後アユがつぶやく、基本的に私らは鈍足が祟って裏方なのだ

アンティア「有り余る馬力を生かした万能機だからねぇ…滑走路でも防衛してようか?」

アユ「だねぇ・・・」
525 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/09(月) 20:16:11.52 ID:A77s3vAO0
アユ「そろそろ出ますかぁ〜」

アンティア「そうだねぇ、レオナもそろそろ帰ってくると思うんだけど…」

レオナ『お〜い、聞こえる?』

アンティア「はいはい、どうしたかな?」

レオナ『今別の滑走路に居るから今回の夜戦に参加できないよ〜、連絡遅れてごめんね』

アンティア「あ〜、ハイハイ、気を付けてねb」

アユ「そっかぁ…となれば今日はお休み…という事で…♪」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3182780.jpg

アユ「…しよ?///」

アンティア「わ、わかった♪一緒に楽しみましょう///」
(生後一カ月に満たない実娘からエッチのお誘いされるなんて、此処でしかあり得ないよね…)
526 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 16:31:26.23 ID:YQgps3Xd0
タッタッタッタ…

     バタンッ!!!

レオナ「おとりこみちゅうごめんっ!!」

アユ「お…終わって結構たつけど…どうしたの?」

レオナ「艦隊戦が始まりそうだから、観に来るかなって」

アンティア「ふぅん…確かに観たい」

レオナ「よ〜し、じゃ、乗っけるよ!」

アンティア(話では聞いてたけど機会は初だよね…)

アユ(なんだろ…ドキドキする…)
527 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 17:14:35.22 ID:YQgps3Xd0
自軍 戦艦4 重巡洋艦8 軽空母10 駆逐艦12 航空戦力420

第壱主力戦隊 

旗艦  ソビエツキー・ソユーズ (戦)
弐番艦 ソビエツカヤ・ウクライナ (戦)
参番艦 長門 (戦)
四番艦 ロドネイ (戦)
五番艦 クインシー (重)
六番艦 ミネアポリス (重)

第弐航空戦隊

旗艦  リッチフィールド (駆)
弐番艦 スチュワート (駆)
参番艦 大鷹 (軽空)
四番艦 ハーミス (軽空)
五番艦 龍驤 (軽空)
六番艦 イラストリアス (軽空)
七番艦 オマニー・ベイ (軽空)
八番艦 マカッサル・ストレイト (軽空)

第参航空戦隊

旗艦  霰 (駆)
弐番艦 パース (駆)
参番艦 サン・ジャシント (軽空)
四番艦 バターン (軽空)
五番艦 モントレイ (軽空)
六番艦 ラングレー (軽空)
七番艦 クィーンポロ (駆)
八番艦 テオドール・リーデル (駆)

第四水雷戦隊

旗艦  那智 (重)
弐番艦 羽黒 (重)
参番艦 愛宕 (重)
四番艦 鳥海 (重)
五番艦 ベネット (駆)
六番艦 ルイス・ハンコック (駆)

第五水雷戦隊

旗艦  古鷹 (重)
弐番艦 プリンツ・オイゲン (重)
参番艦 秋風 (駆)
四番艦 天霧 (駆)
五番艦 夕立 (駆)
六番艦 コニンガム(駆)
七番艦 ヴィーナス (駆)
八番艦 テオドール・リーデル (駆)
528 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 17:31:43.14 ID:YQgps3Xd0
敵軍 戦艦1 正規空母6 重巡洋艦8 軽巡洋艦12 駆逐艦8 航空戦力540

第壱主力戦隊 

旗艦  武蔵 (戦)
弐番艦 バルチモア (重)
参番艦 キャンベラ (重)
四番艦 ボストン (重)
五番艦 ロンドン (重)
六番艦 ドーセットシャー (重)
七番艦 アドミラル・ヒッパー (重)

第弐航空戦隊

旗艦  ポートランド (重)
弐番艦 シカゴ (重)
参番艦 フランクリン (正空)
四番艦 ヨークタウン「U」 (正空)
五番艦 蒼龍 (正空)
六番艦 天城 (正空)
七番艦 イラストリアス (正空)
八番艦 フォーミダブル (正空)

第参水雷戦隊

旗艦  大井 (軽)
弐番艦 北上 (軽)
参番艦 長良 (軽)
四番艦 五十鈴 (軽)
五番艦 サイレン「Z23級」 (駆)
六番艦 ヴァンパイア (駆)
七番艦 クィックマッチ (駆)
八番艦 ノーマン (駆)

第四水雷戦隊

旗艦  名取 (軽)
弐番艦 由良 (軽)
参番艦 ヘレナ (軽)
四番艦 ホノルル (軽)
五番艦 ウェイカー (駆)
六番艦 ラングラー (駆)

第五水雷戦隊

旗艦  島風 (駆)
弐番艦 キーロフ (軽)
参番艦 マキシム・ゴーリキー (軽)
四番艦 コロンビア (軽)
五番艦 バーミンガム (軽)
六番艦 ネピア(駆)
529 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 17:39:06.91 ID:YQgps3Xd0
レオナ「そして基地からありったけの戦力だしてるけど、今460くらい?
で、報告によれば長距離攻撃機1200が接近中、増援が来るまで厳しいね〜」

アンティア「ふむぅ…」(フランにヘレナってかつて一緒に行動してたよね?なんか複雑…)

アユ「空気がピリピリしてる…これが決戦…!」

レオナ「丁度間に合ったね…荒く行くから気を付けてねっ!!」

↓BGM
ttp://www.youtube.com/watch?v=T9dRE0DJ-2E
530 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 17:47:49.31 ID:YQgps3Xd0
距離42000m、敵軍第壱戦隊が自軍主力戦隊に砲撃

●武蔵「はぁあああああああああっ!!!」


    ズガァオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!!!!!


○長門「脅しだよ!!」

  ズガァアアアアアンッ!!!ガァン!ガァン!ガァン!ガァンッ!

○クインシー「おー怖かった…」

○ソビエツカヤ・ウクライナ「あいつの対処は私ら姉妹に任せなさいな」
531 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 18:02:46.09 ID:YQgps3Xd0
敵軍第弐戦隊、自軍第二項空戦隊に空撃
第参航空隊直掩、基地戦闘機部隊、防空支援

●天山攻撃隊「敵戦闘機多数!!」

○F4U直掩隊「3…2…1…シュウトォ!!!」

ズガガガガガッ!!   
             バシシンッ!!!!ガァンッ

●天山攻撃隊僚機「やられたっ!護衛機は何してるっ!」

●F6F護衛隊「いまやってるっ!!!」

レオナ「やらせる訳無いでしょ?」

ドガガガッ!!
          ズガッ!!バコンッ!!!

○リッチフィールド「連絡っ!南方方面にいる基地航空隊は離れて〜」

○スチュワート「一方からの攻撃ならいくらでも対処可能だしね♪」

自軍被害、戦闘機3、オマニー・ベイにロケット砲被弾、小破
敵機第一波42撃墜 残り128
532 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 18:16:15.05 ID:YQgps3Xd0
↓BGM
ttp://www.youtube.com/watch?v=qwjDtL_BkNA

●スカイレーダー爆撃隊「第二波到着、やってみるよ!」

○スピットファイヤ後期型「それはよかったねっ!!」

ガカカカカカカカカッ
         バチィ!ガァガガガガンッ!! シュゥウウウウウ…

○スピットファイヤ後期型「おぉ、落ちない…」

●スカイレーダー「くっ…あぁ・・・あの角度から奇襲…っ
局地戦部隊にまさかこいつがいるとは・・・っ」

●シーファイア護衛部隊「戦闘機そっち行った!速いよ!!」

●スカイレーダー「もぉ通り過ぎたよっ!!!かくなる上は近接で…」

局地戦部隊、奇襲成功、かなりの被害を与え敵部隊混乱、

自軍部隊、戦闘機6、艦艇の被害なし
敵機第一波33撃墜、残り95 第二波、76機撃墜、残り104機
533 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 18:28:24.01 ID:YQgps3Xd0
○ソビエツキー・ソユーズ「基地の攻撃部隊、居る?」

○九六陸攻部隊「ほいほい」

○ソユーズ「敵の第参艦隊を叩いて!特に北上大井姉妹!!」

○九六陸攻部隊「あ〜…はいはい、行ってくるよぉ、幾分か戦闘機借りるね!」

・・・

○モントレイ「はぁっ!!」

バガカカカカカ・・・
  ドガガガガガガガガガ・・・・・
     ドンッ!!ドンッ!!

●アヴェンジャー攻撃隊「いったぁ…なんの!まだまだっ!!」

○モントレイ「出直しなさい!!」

     ガカッ!!!
         ズゥンッ!

○モントレイ「ふぅ…」

○龍驤「ばっ・・・上っ!!!!」

●ドーントレス爆撃隊「せぇのっ!!!」

    キュウウウウウウウウウゥゥゥゥ・・・・・
                        ズガァアアアアアンッ!!!

自軍被害、戦闘機14、モントレイに454kg爆弾直撃、大破
敵第二波42機撃墜、残り62機
534 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 18:42:14.80 ID:YQgps3Xd0
●大井「敵機大編隊接近、狙いはどう見ても私か…」

●北上「ま、仕方ないね、直掩さん、よろしくね!」

61重魚雷4×10の倍、接近時は相当なヤバさ

●零戦54型「はいはい、全力尽くすよ」

○九六式陸攻「あ〜…これ、直掩の分も持ってきた方が良かったね…」

○ミッチェル爆撃隊「仕方ないでしょぉ・・・前面出るから、ちゃんと当ててね?」

○九六式陸攻「う…わかったよ・・・きっと埋め合わせはするから・・・」

○ミッチェル「当てたらチャラだけど、外したら三日三晩いくからね?」

○九六式陸攻「へいへい…っと」

○ミッチェル(ちゃんと帰れれば・・・全く…私をこんなにして///)

基地攻撃部隊276、敵第参戦隊に強襲、敵直掩部隊が支援する模様

レオナ「私は攻撃もできるからね、特等席で対艦攻撃見せてあげるよ!」

アンティア「きゃあああ!!きゃあっ!!!こ、こわいいっ!!」

アユ「ふにゃぁっ!!砂掴んで投げられてるみたいっ!!!」

レオナも参加中
535 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 18:52:36.11 ID:YQgps3Xd0
レオナ「目標、ヴァンパイア!!」

アンティア「えぅ!?おおいをこうげきしろって…」

レオナ「その為にアレが相当邪魔な位置に居るのさ!」

●ヴァンパイア「!」

レオナ「せぃのぉ!!!」

   ザムッ!!

アユ「どう・・・?」

レオナ「・・・・」(いけたっ!!!)

●ヴァンパイア「…しまった!」



○ミッチェル「全速、だしてる?」

○九六式陸攻「これが限界…っ!」

○ミッチェル「…はいはい・・・ぐっらっ!!」

  ジャンッ

●零戦54型「な、B-25(ミッチェル)が盾に!96が行くからそっち任せた!!」

●北上「跳躍爆弾!これを回避したら96のルートに…」

●大井「ヴァンパイア!!なにしてるっ!!」

●ヴァンパイア「…申し訳ないっ!!ごめんっ!ごめんなさい!」
536 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 19:06:40.81 ID:YQgps3Xd0
●長良「北上が…」

●五十鈴「平気!?」

●北上「あぐぅ・・・っ・・・」

●大井「確認はあとっ!!今はこの航空部隊を…」

○九六式陸攻「やっ…たっ!」

●零戦54型「…ちっくしょうっ」(薄暮攻撃で太陽を背に…)


レオナ「急加速いくよ!!一機でも多く生還させるからっ!」

●F4U直掩部隊「速いっ!!鍵はアイツだったかっ…」

●F4F直掩部隊「この三段構え…狙ってやったなら相当ね・・・」

自軍損害186機 残り90機
敵軍損害2機 北上被雷、大破炎上、サイレンに近接攻撃、中破

レオナ「そろそろ日が落ちて夜戦だね…」

アンティア「わたし・・・いきてる・・・?」

アユ「こわすぎ・・・」

レオナ「今回はともかく、いつもはもっと楽チンだからねぇ…」
537 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 19:17:48.69 ID:YQgps3Xd0
敵第一主力戦隊、第五水雷戦隊に砲撃、
強烈な轟音が周囲を包み、高層ビルの様な水柱と爆炎が死の彩りを添える

○古鷹「うぐぉ・・・っ!!」

○オイゲン「るたかっ!!」

先頭を行く古鷹に巨砲が直撃、周りの重巡洋艦も狙いを古鷹に絞っていたようだ

○古鷹「指揮・・・権委譲す・・・るよ…ゴホッ!!」

○オイゲン「・・・・っ!!!全艦増速!!勝って初めて生があると心得よ!」

○夕立「りょ、了解!!」

自軍損害、古鷹、2発の46cm砲に4発の203mm砲、4発の155mm砲を受け、撃沈
538 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 19:27:54.91 ID:YQgps3Xd0
主力戦隊、敵第五水雷戦隊に砲撃

○ロドネイ「此処まで近づけば…」

○長門「いや、貴女はまだ早い、私らに任せて!」

○ウクライナ「やられっぱなしじゃないからね!」

幾本もの稲光が同時に光ったような閃光と、腹からえぐられそうな重低音、
数十秒後、その鉄槌は無慈悲に襲いかかる

●島風「・・・被害状況知らせ!」

●キーロフ「い、異常無し!」

●ネピア「平気…」

●島風「おい、大丈夫っ!?」

●ゴーリキー「やられた…必中時刻・・・先帰る…よ・・・」

●島風「こんなことって…」

敵軍損害 ゴーリキー・コロンビア・バーミンガム、戦艦の水平射撃を受け、轟沈
539 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 19:37:40.06 ID:YQgps3Xd0
間髪いれず第五艦隊が水雷戦実行、敵軍も反撃に移る

○秋風「レナちゃん(オイゲン)はレーダーよろしく!」

○オイゲン「わ、わかった、攻撃は任せる!」

○夕立「ふっふっふ…」


●ネピア「素早いのが3、対応します!」

●島風「だ、だめっ!!!そっちは…」

ズガガガガァンッ!!!!

●キーロフ「そ…そん…なぁ…せめて、一太刀っ!!!」

●島風「…こんのぉおおおおおおおっ!!!!!!!!」

○夕立「40kt…あの娘は私に任せて…」

○天霧「…!」

○オイゲン「第四水雷戦隊に先行ってるから…」

○夕立「はいはぁい・・・」(最強駆逐艦と一騎打ち…かぁ)
540 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 20:01:14.50 ID:YQgps3Xd0
●島風「・・・どきなさい」

○夕立「寧ろ貴女が退きなさい?」

●島風「・・・」

無言で構えるその127mm特殊砲、単艦補正にて発現、
自慢の轟魚雷槍も構え、全力で相手するようだ
対する此方は基本砲門数で1門劣り、魚雷に至っては4割も減っている、
挙句速度は34…

                ギヒュンッ

○夕立「…くふははははっ」

連装主砲が一撃で粉砕、なんてことは無い、本気砲弾だ
砲撃を返すが打ち払われる

○夕立(さいあく…)

次弾も命中、魚雷発射装置が全て吹き飛ぶ、誘爆は免れたようだ

●島風「終わりね、さようなら」

魚雷を構える、この速度差で避ける事は不可能だ

○夕立「二つだけ、いいかな?」

●島風「手短に」

○夕立「今すっごく怖いです、少しでも気を抜いたら腰が抜けて立てません」

  ガシュアッ!!!

トドメの魚雷を放つ、どう足掻いても避けるルートは無い

●島風「…あとひとつは?」

○夕立「今、何処に魚雷があると思う?」

●島風「!!!!!」

この展開を完全に読んだ夕立は速度調整した魚雷を絶好の位置にはなっていた、
既に日が完全に落ちたこの戦域で、二つの焔がひかる…

自軍損害 夕立 撃沈
敵軍損害 島風・キーロフ・ネピア 撃沈、第五艦隊壊滅
541 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 20:16:05.68 ID:YQgps3Xd0
自軍第四水雷戦隊に、第参、第四水雷戦隊が接近、

●ヘレナ「ごめん、先に逝くよ…」

●ホノルル「ば、ばかやろぉっ!!」

●由良「第参の馬鹿!航路上でなんてことを…」


○愛宕「敵、混乱中」

○那智「ふふんっ、あの空襲は妙手だったってことか…」

○羽黒「水雷戦隊はどうしても空襲に弱いからね」

○鳥海「単純な撃ち合いならこっちのが有利!!!そんでもって…」


●ラングラー「左舷より雷跡!!」

●ヴァンパイア(あの戦闘機に運を吸われたかな…こんな時もあるさ)

●大井「な、盾に…あの空襲の責任は貴女には無いのに…」

敵軍損害、ヘレナ 砲撃により撃沈
     ヴァンパイア 雷撃を受け轟沈
     他小中破多数

しかしこの犠牲で混乱から立ち直ることに成功、反撃態勢に移る
542 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 20:24:46.30 ID:YQgps3Xd0
しかし、それを許さないのが自軍主力艦隊、
第四水雷戦隊を射程に収める

○ロドネイ「今度は我慢しないよ!」

○ソユーズ「えぇ、期待してる!」

砲弾を軽くし、砲弾速度に装填速度を重視したタイプ、
戦艦には効果が薄いが小型艦艇相手には甚大な能力を誇る

●ホノルル「んぐぅっ!!!」

●由良「ダメもとで魚雷撃ってみるよ…っ」

●名取「ウェイカー、ラングラー、第参戦隊に合流して…命令は・・・以上っ」

卵をハンマーで割るかの如く、である

自軍損害 なし
敵軍損害 名取・ヘレナ・ホノルル・由良 戦艦の砲撃により轟沈
543 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 20:34:20.05 ID:YQgps3Xd0
●大井「こうなれば…やる事は一つ・・・よね」

●長良「うん、目標は、第四水雷戦隊、距離は十分なはずさ」

●大井「今回は残念だったけど、楽しかったよ、またね」


○鳥海「敵、絶好の位置確保!」

○那智「機銃展開!!死にたくなかったら一発でも多く撃って!!」

  ゴコオオオオンッ!!

○愛宕「ぐぅ!!!」

○羽黒「えぐっ!!!」

○ベネット「那智!!なんとしても大井をしとめぃ!!」

○ハンコック「あと・・・よろしくね」

   ズガォオオオオオンッ!!!!

○那智「そ、そんな…」

自軍損害、愛宕・羽黒・ベネット・ハンコック 魚雷により轟沈
敵軍損害、大井・長良・クィックマッチ 撃沈
     五十鈴・サイレン・ノーマン 中破
544 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/10(火) 21:25:37.06 ID:YQgps3Xd0
第五水雷戦隊に敵長距離攻撃機襲来、各戦闘機が援護に回り、敵攻撃隊に呼応して艦載機襲来、
正念場である

○F8F直掩隊「もぉ燃料がない…かにゃ」

○疾風戦闘隊「今こそ最速さ、此処凌げば勝てる!」


●リベレーター攻撃隊「そうはいかないってね!」

●一式陸攻部隊「此処でやれれば勝てるんだ!!」

●彩雲先導隊「吊光弾いきます!後は任せました!」







後の事は覚えていない、疲労が祟ったレオナがとうとう力尽き、
P-61ブラックウィドウに貫かれ、私達も強制送還された

この一大戦闘はしっかり描写され、良い研究対象となる
ちなみに勝敗は、敵軍が攻め手を欠き、撤退
武蔵と重巡4、空母6に駆逐艦2が生き残る、
此方は戦艦、軽空母隊がすべて健在で、水雷戦隊の壊滅も免れ、防衛体制は一応確保された

そして、両軍合わせ2000機近くの航空機が戦域を去る事になった
545 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/12(木) 08:41:30.53 ID:SNfftuGT0
アンティア「しっかしさぁ…」

レオナ「ん?」

アンティア「この国、見事に美系ばかりだよね、というか老いた娘も居ないし…」

レオナ「出生が出生だしね、長いけど聞きたい?」

アンティア「うん、聞かせて〜」

レオナ「昔コノハナサクヤヒメとイワナガヒメって姉妹が居て
片方は華をかたどり、とても美しかった
そして片方は岩をかたどり、醜かった、
同時に求婚したけど醜い方は送り返された…っていうね」

アンティア「まぁ…ねぇ」

レオナ「その姫様には裏があって、華の方は繁栄を表し、岩の方は不変を表す、
両方めとれば永遠の繁栄だったけど華しかとらなかったから咲いたり枯れたりを繰り返し…まぁそれはいいのさ
で、残った岩は所謂幾多の鉱石が集まった化身、そこに目を付けたうちのボスがロックオン、
とっととかっさらって見事力を手に入れ、そのイワナガヒメの派生である私達が産まれたのさ」

アンティア「それだと醜くならない?」

レオナ「彫刻は主に鉱石で作るのであって華じゃ出来ない…ということかな、
磨き上げる方向さえ間違えなければ絶世の美女ですら可能なのが鉱石よb
そして、私達兵器の元は鉱石…と」

アンティア「つまり美系でありながら不老不死をもみに付けたという事…?」

レオナ「まぁまだ不老不死かどうかは分からないけどね〜1000年や10000年先を確かめた訳じゃないし、
現に今住んでる所は繁栄の欠片もないしね」

アンティア「確かに豊かさは無いけど満足してるからいいやb」
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/07/12(木) 10:30:25.85 ID:8ceFdT3L0
いきなり大量きたなw
さすが好きな部分は違うねw
547 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/13(金) 10:42:37.60 ID:RHgGsL1L0
>>546
疑似リアルタイムなので毎回激戦やイベントがある訳ではないですからねw
体調も万全ではないので度々すっぽかしますが…
548 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/13(金) 11:11:21.27 ID:RHgGsL1L0
ピックアップ兵器〜F7Fタイガーキャット〜

20mm機銃4に12,7mm機銃4、制空任務だけでなく対艦対地攻撃をも視野に入れた機体、
挙句艦載機としても使えた為能力だけ見ればこいつ一人で十分…だったけど、
アメリカ軍でも彼女のコストは高すぎたようで、500機の生産に抑えられている
そして運用自体の難しさ、稼働率の低さがたたり活躍頻度はそこまで高くない
退役後は森林火災消防機に改造され、そこの活躍は大きい

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3193052.jpg

レオナ・陸上仕様

2100馬力のツインターボはジェット機が出るまで間違いなく最高峰
格闘戦は苦手だけど射撃戦では火力の高さに物を言わせ押し切る
魚雷、爆弾の扱いも得意だが、レーダーを外しての12,7mm8ガトや20mm6ガトを扱うのが何より大好き
空の戦艦と言っても過言ではない

今回の出撃は標準対艦装備で出撃したようだ
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/07/13(金) 15:55:04.21 ID:rrpvGMdG0
カッコイイ!
俺はやはりファンタジー武器の方が好きかw
550 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/14(土) 19:23:30.48 ID:rrehwCBR0
ピックアップ兵器2〜P−61ブラックウィドウ〜

黒い毒蜘蛛、黒衣の未亡人の異名を持つこの機体は、デビューまでが長かったもののデビューしてから最強を誇った
機銃装備はF7Fと変わらず魚雷は持てないが爆弾の搭載力が5倍と下手な爆撃機を凌駕し
最大の特徴である旋回動力機銃を視認できない闇夜で使うことにより圧倒的攻撃範囲を得た
速度を抑え機動性能が高いのも命中率の向上という点でかなり都合が良く、巨大過ぎると言う欠点は視認不能で解消、
昼間は欠点ばかり目立ちどうしようもないのは御愛嬌

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エミリー 夜戦使用

空間旋回機銃にレーダーの扱いがトップ、実戦経験も相まり文句なく夜間最強の戦闘機
高空域で35mm単装旋回対空砲を駆る時は死神の如し、(絵は基本の4連装型)
最近新型ナパーム弾を開発し高層ビルを地下ごと溶かしつくすくらいの能力はある
しかし例にもれず昼間はヘタレ、夜に特化しすぎたせいで昼は吸血鬼の如く苦手
無理して戦場に出しても経験浅い機体や旧式機にコテンパンにやられるのがオチ
でもやっぱり夜は強い
551 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/14(土) 20:31:48.47 ID:rrehwCBR0
>>549
↓艦載用高威力機銃、口径は12,7mm
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3198174.jpg

これは同口径機銃でも特別大きいやつですが、
人間サイズで平然とあの口径クラスの機銃を扱う兵器娘達は十分ファンタジーかとw
552 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/14(土) 23:57:51.05 ID:rrehwCBR0
アグネッタ「そういえば、中々この世界は露出高いけど、恥じらいとかないの?」

アシュレイ「服の露出とかで恥ずかしいと思った事は無いかな〜、そりゃセンス悪過ぎな服は恥ずかしいけどさ」

アグネッタ「ふむ、服の露出…?」

アシュレイ「ほら、前髪長めなのは知ってるよね、おでこというかなんというか…隠したがるのはそこかな?」

アグネッタ「ふ〜ん…」

アシュレイ「ま、エッチで栄養補給だから感覚の違いって事で納得してほしいな」
553 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/15(日) 17:40:09.01 ID:LzknrUdK0
ピックアップ兵器3〜白露型駆逐艦〜
日本軍で最高性能の中型駆逐艦、
大型に比べ航続距離、速力では劣るが攻撃力では引けを取らず十二分に一流の性能を持つ
ただし対空能力で言えばレーダー無し40mm機銃1門に雷撃機にしか向かない主砲のみであったので
ほぼ居ても居なくてもどうでも良い存在…だったけどこの姿になってからなかなかの機銃命中率を叩きだしている

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4番艦 夕立

一隻のみの単艦で自身と引き換えに米艦隊へ大戦果をあげた実績があり
以降単身での戦術を研究していてその際に異常なほどの冴えわたりを見せる
その際に使う40mm狙撃仕様・ユウダチ・は名に違わぬ程の時限散弾を浴びせる、
他の武器自体は量産品から適合化以外の改良はせず別段変ったものが無い
異常なのは単身時の戦闘力であって他はごく普通である
554 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/16(月) 15:42:11.28 ID:dkEZF85w0
自宅、寝室

アンティア「ふはぁ〜♪」

アシュレイ「?」

アンティア「此処が一番落ち着くなぁって♪」ムニムニ

アシュレイ「ひぅ!もぉ…///」

仮の戦争はいまだ続いている、とはいえ人が減る以外の不満点がないし、
戻ってきた兵器群はさっきまでの戦闘相手だったり友軍だったりで仲睦まじくやってる
なんか血なまぐさかったり悲惨ってより巨大な出会い場として機能してるんだよねぇ
私の場合、どっちかというとこっちの出会いのが多かったかな?
偶然知り合った魔界の娘と竜族の娘、無論どっちも大事にしてるよ?
そのせいで此方に居る事が多いからアンティアとは離れざるを得なかったけど
こうしてまた触れ合うのは…幸せ♪

アンティア「でも艦隊戦はやっぱすごかったぁ、高度7000位からでも動向がはっきり見えるし、
雷撃に接近したらその迫力が凄いのなんの…物凄い数の対空兵器が全部こっちに向けられてる気がしたくらい!」

アシュレイ「いいなぁ、乗っけてくれるって言うのは本当に稀だからさ
総比が50kg程度に軽量化されると言っても邪魔にしかならないからね
…ねぇもっとゆっくり聞かせてよ、空戦の事とかさ」

アンティア「いいよ!えっとあれは…」
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) :2012/07/16(月) 17:49:17.71 ID:dkEZF85w0
ピックアップ兵器4〜九六式陸攻〜
世界初の戦略爆撃を可能にした機体、
完成時には戦闘機の護衛が要らないと言われる程の優秀な性能を誇り、
実戦でも中国爆撃やマレー沖海戦などで大活躍している
防空能力に難があったのは貧乏国家の泣き所か

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九六式陸攻二三型 ロナ

驚異的命中率を誇り50%の確率で重巡以下の艦艇を死に追いやる程の破壊力を持つ
そのかわりそこまで接近する確率は演習にて低いを言わざるを得ない、
特に命中率と火力を上げた結果速度がだいぶ落ちており対空能力も当たればラッキー程度、
しかしギリギリの超低空を最高速で駆け抜ける様は脅威
ちなみに乳首責めに弱い
556 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/17(火) 10:22:46.12 ID:fMpT7DX/0
アンティア「お・・・!」

アグネッタ「ど、どうも…」

アンティア「此処の生活にはなれた?」

アグネッタ「まだ日は浅いけど、皆親切だし、こわ…厳しい所もあるけど、優しいし…」

アンティア「そっか、とはいえ私もそれほど長い訳じゃないけどね?」

アグネッタ「…私、他の2つの世界から来たんですよ、故郷(魔界)に人間界、そして此処、
故郷は…村と規定区の中は平和だけど、規定区外に行くともう安全ではなく、でも区内だと食料が足りず、
中の下に属する私達にとって、厳しかったな、

そして人間界、精神力を糧に人働きする、職場みたいなものか、蹴散らせるのは快感だし文句は無かった、
そして召喚者の名において帰還される予定だったのが死んで…

最後にこの世界、外見は私や人に近いけど人間界とは打って変わって強くて…
何より下級魔族くらいの存在から最上級をも凌ぐ戦力差で仲良くしてるのが衝撃を受け、
外見の違いを気にして無いから私も国の個人としてみてくれてるのがこそばゆかったけど…嬉しいな///
そして食べるにも困らないし、唯一の不満と言えば…」(ちなみに魔界は何処も食料が足りてない)

アンティア「言えば?」

アグネッタ「せめて家族に、毎日お腹いっぱい食べさせてあげたい…とか、
ま!ほぼ乳製品ですけどね!」

アンティア「魔法や召喚は私らにとって扱えない筆頭だしね…」
557 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/17(火) 10:29:25.14 ID:fMpT7DX/0
アグネッタ「必要なさそうだしね…武器生成も十分魔法みたいなのに
あの戦場も私の世界とは違うから意味が無いし」

アンティア「あはは…まぁ、仮にね、仮に、寂しくて切ないと思ったら、
私でよければ胸を貸すよ?」

アグネッタ「!!」

アンティア「…練習してみる?」

アグネッタ「さびしくないけど・・・練習だからね?」

アンティア「そうそう♪」

 ムギュ♪

アグネッタ「・・・」

アンティア「♪」(空が高くて気持ちいい…度々見える航空娘がアクセントになって…)
558 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/17(火) 10:46:35.76 ID:fMpT7DX/0
ねぇ・・・

アンティア「?」

アグネッタ「魔族で私の魔法…そりゃ貴方達の火砲?に比べれば原始的ですけど、
よそものが殺傷能力のある武器を常備してるって、怖くない?」

アンティア「…?何を怖がる必要があるの?」

アグネッタ「え?」

アンティア「今撃ってくるの?」

アグネッタ「・・・この距離なら外しようも威力の減りようもないよ?」

アンティア「でも撃たないんでしょ?」

アグネッタ「…まぁ」

アンティア「じゃあ怖くないさ、当然間諜審査はするけどそれが通れば信頼するし
みんなそうしてるから私もそうしてるってのもあるけど、個人的にも信頼してるよ?」

アグネッタ「そっか…♪」

 ぎゅっ♪
           なでなで
559 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/17(火) 20:30:35.02 ID:fMpT7DX/0
ピックアップ兵器5〜島風型駆逐艦〜
日本軍で最高性能の大型駆逐艦、
旧型の戦艦に匹敵する出力を持ちそれをもとに重武装を実現、
特に魚雷においての火力は重巡洋艦クラスに匹敵し近接時にはとても強い
ただ、対空戦には難があり米軍やイギリス軍と比較したら半分以下なのは厳しい所

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島風・一番艦

音探電探技術を抜けば間違いなく最強を誇る凶悪駆逐艦
しかし問題は相手にその両方の技術が肝要だった、
大した戦果もなくそして結局は空襲において撃沈
本人はそれがいたくご不満で、対空回避能力と夜間高速水雷を磨き、
並行して通常の水雷能力も強化し挙句主砲狙撃機能を会得、
10km位で危険域、それ以下は退避推奨域と言う凄まじさ
対空攻撃力?無い(も同然だ)よそんなの
560 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/17(火) 22:43:34.32 ID:fMpT7DX/0
イオ「きーーーーーたぁ!」

クリスタル「またかい、今度は何よ?」

イオ「対魔力探信器、魔探!」

クリスタル「ほー」

イオ「一部で漏れがあったようでね、今回は円満だから不問だけど今後魔族の流入は好ましくないし
初期型とは言え探査範囲200kmまでいけるよ!」

クリスタル「上等じゃない、流石私の嫁!」

イオ「へっへ〜ん、今後因子組み入れで戦艦から順々で小型艦に、ひいては航空機に装甲車!
の目処もついてるよ!」

クリスタル「わぉ!凄い!!天才♪!!」

イオ「ただね、今回の魔探は設置式で、元捕虜だった人間に使わせようかなと」

クリスタル「ありゃ、まぁ早い方だね…それは良いけど…」

イオ「?」

クリスタル「長らく放置されてた寂しさ、埋めて貰います♪」

イオ「ずっと待ってたの!?ってひぁあああんっ///」

魔力探信器、魔探が開発されました
561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/07/18(水) 10:14:00.08 ID:6tQP66TR0
目が・・・・目が怖いよ・・・・wwwwww
562 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/18(水) 19:49:06.29 ID:yRX1osQX0
アンティア「しっかしあれさ、こうして鍛え直して改めてわかるけど・・・」

ヤナ「?」

アンティア「ホバー式っていいね、これだけの急制動しても頭を含めた体幹がぶれないし、
脚を止めて撃つでもなければこんな事出来ないよ」

ヤナ「昔は大変だったけどね〜動力源(エンジン)から振動は来るし、
関節(サスペンション等)も此処まで便利じゃ無かったし、此処まで差が出るか?ってくらいさ
近接時でも地形の荒れ具合無視だから遥かに有利だし
まぁ軍艦経由だから扱いでは劣るけどね」

アンティア「普通人間サイズで大海原なんて木の葉と変わりないしね」

ヤナ「ま、今日は整備運動して終わろっかb」

アンティア「だね〜」
563 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/18(水) 21:24:18.60 ID:yRX1osQX0
ピックアップ兵器6〜零戦〜
下手すれば女子供も知ってる有名戦闘機、戦闘能力も脅威だが何と言ってもその長距離飛行を武器に、
神出鬼没の作戦を可能にするその優位さは太平洋において最も都合が良かった
アメリカ軍などが空母を使ってちんたら運んでる間に(だから空母=エア・キャリアー、航空機輸送艦と呼ばれていた)
要請があれば最大二日程度でたどり着くその脚の長さは大きなアドバンテージと言わざるを得ない

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零戦54型 レミ

4番目(4は縁起担いで使われなかった)の機体と4番目(縁起担いでも意味無かったので復活した)のエンジンで54型、ごじゅうよんではない
装甲が強化され軽い機体に1500馬力エンジンは空戦を意識した零戦の中で最強を誇るタイプである、
基本的にこういうタイプ変換は自由なので中身が素人とは限らない、この娘にいたっては生え抜きのガチ
機体重量(身体)と出力(胸)の比率で言えば最高クラス、戦闘を邪魔しないぎりぎりの爆乳持ちである
ちなみに彼女(レミ)ははちゃめちゃ暑がりで、上を着る事はまず無くマフラーはただのお気に入り
564 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/18(水) 21:27:09.71 ID:yRX1osQX0
>>561
女の子であるけど、元は戦場を経験した兵器ですからw
いつもは優しくて愛嬌があるんです!w
565 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/20(金) 21:26:41.26 ID:umJk1mWm0
ピックアップ兵器7〜大井〜
小型な船体に戦艦をも凌ぐ馬力を有し、戦場を駆ける巡洋艦、
特徴は何と言ってもこれでもかと積まれた大量の魚雷、
お陰で砲撃力は落ち、速度も微妙に低下したが瞬発火力最高になった
ちなみに対空火力は25mm機銃2連装2門

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球磨級重雷装型 大井
重雷装にはショートヘアーの方が都合良いらしく、このタイプである
配列制約を取っ払った事により自由な雷装が可能で本来4連装10基な所を5連装8基で取り扱うのが好み
この模擬戦では使用しないが魚雷の代わりに対艦ミサイル及び大井専用超長身砲2門の扱いにも定評がある。
ちなみに対潜能力も高い
566 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/21(土) 20:48:02.58 ID:ZYsHZhM/0
ピックアップ兵器8〜大和〜
戦艦の弱いイメージを植え付け、全ては戦闘教義と乗員の錬度が原因の戦艦
特に「航空機の攻撃喰らうの下手糞くらいだろww」って艦長が
大きさ以外全ての性能で劣る旧式戦艦で実現させたから立つ瀬が無い
スペックだけ優秀で戦績が最低、挙句姉妹全滅とか日本一の不運艦ってのは間違って無い

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大和級戦艦 武蔵
航空機に輪姦されたイメージしか無い気がする娘、享年2年2カ月
この姿になってから最初は振るわなかったものの対空戦に持ち前の対艦能力を強化し、
ようやく形が整って今ではかつての期待通りには働いてくれるレベルとなった
今回の状況で言えば彼女にとって戦い辛くはあったが順当に戦果をあげるまでに成長した
567 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/23(月) 20:12:01.02 ID:ogvh6Qxs0
〜王国の一室〜

????「用件とは?」

???「レンゴウの事だ、あの強大な戦力は見過ごせん、
しかしあの国は同盟はおろか友好にも応じん、攻める為の準備をしてるそぶりもないが、
同じ状況で攻めた時、一瞬で戦闘態勢になるのを確認した以上正直こちらとしても不安が大きい
単刀直入に言おう、どれほどの戦力を揃えればくだせる?」

????「・・・天才と呼ばれる存在で軍を固めても全滅と引き換えに・・・5%に損傷を与えるくらいですかね」

???「…実際その戦いを目にした貴君が言う事だ、間違いなかろう、しかしそこまでとは…」

????「ま、今後もハチの巣に当たるような対応で良いんじゃないですかね?
文官のあんたにゃわかりにくいだろうが今日喰ってた飯が明日には欠片一つ手に入らない状況ってのは、まさに地獄ですわ、
そもそも未だに食料が高い現状、動けって言うのが無理ですな」
568 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/27(金) 22:42:10.44 ID:7NBsy2l20
???「・・・そういうわけだ、わかったな?」

王国技術士官「長距離を運用できる自立型の魔道兵器…ですか、しかもレンゴウに対抗するため、
陸空の三種を…」

???「海軍は現状なんとでもなるからな、まずはそいつらだ」

王国技術士官「相当な資金に魔道石、時間が必要ですね…」

???「民間の方にも協力させよう、奴隷や召喚獣での採掘人員も増やす、やってくれ」

王国技術士官「はっ、全力を尽くします!」

 ・・・

瑞雲「…と、言う事らしいです」

イオ「偵察ごくろうです♪」

クリスタル「あっちでも兵器の開発が始まったようね?」

イオ「コレもオリジナルのせい…なのかな?」

クリスタル「過去、未来、異世界を問わず、兵器と認定した存在の精神は、全部頂く…かぁ
つくづく良くわからないけど異常な能力ね」

イオ「だねぇ〜」
569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/07/29(日) 08:03:00.80 ID:I75s9CyC0
登場人物が多すぎてもはやストーリー分かんないwww
ごめんwww
570 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/29(日) 22:09:12.55 ID:p1V4+rTl0
>>569
絵とかないから余計にか…
さっきの海戦のキャラは殆ど再登場しないので忘れて貰っても構いませんw
571 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/07/29(日) 22:36:17.50 ID:p1V4+rTl0
まとめると主要人物は…

======アシュレイ一家========
アンティア(主人公1・元人間、今は)
アシュレイ(主人公2・元から兵器)
オリヴィア(↑の子供・ピッカピカの旧式兵器)
イチカ(放浪住人・超戦力を持っている複合航空戦艦)
ヤナ(JS−2重戦車・アンティアのライバル)
ユズ(九七式中戦車・ヤナと仲良し)
アユ(アンティアとユズの子供・複合戦車)
ソフィー(はぐれ竜人族・定住が決定している)
アグネッタ(はぐれ魔族・帰る方法はあるが住みついている)

======やたら絡むとこ======
シャム(獣人族・玉に砲声が鳴り響くけど、戦っても良しのんびりしても良しな此処を気に入っている)
ミユ(F6Fヘルキャット・何かと世話を焼く)
リタ(連山大型爆撃機・最近会えてないが重要)
スジャータ一家(T−34とSU−100とT−55・オリヴィアが仲良し)

========首脳部=========
イオ(女王ポジ・航空戦艦)
クリスタル(補佐・戦艦)

この辺以外はほぼ一過性で、単にモブにあたるキャラにも名前が付いているだけですハイ
572 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/07/30(月) 12:44:52.89 ID:RDvIQKtq0
おぉ、これは分かりやすいです!
ありがとう!
573 :FG ◆0eP1gJ4V0o [sage]:2012/08/07(火) 17:14:08.60 ID:pNnEZOA+0
アユ「・・・アンティア母さんはまだ設計してるのかな?」

ユズ「相当影響受けたようだね〜、でも元は沿岸防衛用高射砲だから艦砲よりちょっと劣るから 結構難儀してるのかな」

アユ「ハイブリット式だから発電方面に目を向けたら良いかもしれないなぁ」
(元となったT−28重戦車「1945年産まれ」はハイブリット式だった、しかし、当時の技術ではトラブルが酷かった)

   ガチャ

アンティア「ぷはぁ、熱がこもるぅ〜…お、どうしたのお揃いで」

アユ「丁度母さんの事話してたの」

ユズ「進捗状況はどう?」

アンティア「攻撃翌力はともかく砲の耐久性がねぇ〜、ちょっと連続すれば熱ダレ起こして命中率落ちるし、 構わず使おうものなら溶けちゃう…」

アユ「熱に強いDタイプは?」

アンティア「ん〜、これ以上重くするとマトモに動けなくなっちゃうよ><」

ユズ「ふむぅ、確かにスペック上だいぶ高性能だよね」

アユ「まぁゆっくり考えても良いけど…たまには構ってね?///」

アンティア「う…あ、わ、わかったよぉ///」

ユズ「・・・折角だし三人でやりましょ♪」

これが本当の親子丼・・・
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/08/09(木) 08:02:40.32 ID:EWV59va90
sagaはわざと入れてないのかな?
どちらでもいいけど

俺の天使はアシュレイw
575 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/10(金) 15:54:42.66 ID:s7brw9rk0
>>574
たびたび消えて打ち直したらついw
576 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/10(金) 16:07:44.93 ID:s7brw9rk0
アンティア「結局、撃った都度生成し直しって事で落ち着いたよ」

ユズ「現状の冶金配置じゃ連発に耐えうるのは難しいからね、
後々実現するだろうけど」

アユ「私の47mm砲及び出力だと何とか実現できたけど、100mm砲は無理…
ってかお母さん、何でこの電磁砲に匹敵する火力持ってるのよ!?」

ユズ「霊体的制御力がそれだけ慣れてるのさ、私にしてみれば産まれて一カ月もたたない娘に、
追いつかれるとかもう私の積み重ねって一体…」

アンティア「ま、まぁそれこそが科学の発展と言ったところさ…今後の課題として、生成速度向上の為、訓練しないと…」

アユ「今回の砲で特にその必要が出て来たからね〜、こっちはこっちで実戦に出る?」

ユズ「は〜い、じゃ、ティア母さんまた後で〜b」


…100mm電磁ライフル及び47mm電磁ライフル完成…
577 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/11(土) 22:47:16.19 ID:CL9Fp6Yz0
〜前線基地〜

アユ「要塞攻略戦?」

???「ん〜、貴女の装甲と火力を見込んでねb」

アユ「他に良さげなところもないしやってみますか〜」

???(電磁砲がここまで改良されてたとか知らなかったし、取り入れたら良い節約になりそう
私戦術は自信あるけど開発とかの閃きは無理><)

アユ「で、今から?」

???「うん、近々あの要塞から出兵するようで、今から出て到達する頃には丁度手薄なのさ」

アユ「へぇ〜…二人で?」

???「うんb」

アユ「砲撃重巡洋艦とかぁ…ま、やるだけやってみるかな」
578 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/12(日) 10:57:05.08 ID:WV8WWtqE0
      バコォオンッ!!!!!

アユ「お〜、いったぁ…」

???「…要塞砲喰らって損傷なしってスペックに違わぬ装甲ね」

アユ「下手な戦艦より装甲厚いから・・・ね!」

 ギャヒョオンッ

   ガアンッ!!

???「副砲の47mm電磁ライフルも好調だし…私も頑張らないと」

アユ「塁を乗り越えるよ!」

???「あ、ちょっと…ま、良いか」

   ズギャオオオオオオンッ!!!!

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3301206.jpg

アユ「る、塁が豆腐のように…」

???「254mm轟炎砲はコレくらい出来るのさ!
装填速度が速くて装弾数もあって攻撃力も高く対空射撃にも向く万能砲だけど、
私の力じゃこの2門以外の武装が出来ないからね…細かいところは頼んだ!」

アユ「おぉ、良くわからないけど援護は任せたよ!」

???「はぁいよ!」
579 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/12(日) 15:03:35.16 ID:WV8WWtqE0
アユ「二人でこの要塞攻め落とした訳だけど…この後どうする?」

???「そりゃ、完全破壊に、捕虜の解放?私の大事な人が居るんだ」

 ・・・

???「おっけ〜、じゃ、帰りましょb」

??「貴女が…ハフゥ…協力者?今回はァ…ありがとうね♪」

アユ「い、いえいえ…///」(さっきまで攻められてたからか、色っぽい…
他に12人程が居たようだ、一挙に同僚の…羽黒が運ぶらしい
軍艦の積載量は羨ましいな…)

羽黒「じゃ、いっきますよ〜、戦闘の時はアユちゃん宜しく!!」

アユ「え!?」(追撃かけるとしたら駆逐艦か爆撃機じゃない…後者はきついよ><)

不安を抱えつつ帰路につく

アユ(この実戦データお母さんに渡したら喜んでくれるかな・・・?♪)
580 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/12(日) 21:27:23.09 ID:WV8WWtqE0
アユ「ま、普通に帰還できたわけで…」

羽黒「わざわざ見つかるルート通らないさ、さて、今後どうする?」

アユ「何事も経験って事で色々学ぶよ、轟炎砲も取り入れてみたいしね」

羽黒「最強クラスの機関銃になるよ、その機銃展開中は他の武器が使えなくなるけど」

アユ「・・・機銃限定?」

羽黒「そりゃそうよ、7,7mmの方なら二丁いけるけど12,7mmは一丁限定かな、
それだけの制御力が必要だし
私にしたって兵装大幅削減してやっとだしね」

アユ「ふむぅ…」

羽黒「勿論、貴女と行きずりではなく、恋愛関係にあれば…この際どうでもいいか、
またの機会を待ってるよ、アユb」

アユ「うん、またよろしくお願いしますb」
581 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/16(木) 15:43:58.57 ID:z+WY1Hof0
アンティア「ここが…え〜と、こうなってぇ?」

アユ「お母さん!!海水浴行きましょ!♪」

アンティア「なによ藪から棒に…今研究してるか」

アユ「む〜、ティア母さんが良いんだって!もぉ」

アンティア「…はいはい、じゃ、行きましょうか」

 ・・・

アンティア「やっぱ海は良いねぇ〜」

アユ「だね!今の時間結構人少ないから狙い目だよ♪」

アンティア「ふむ…」

  ガバッ

アユ「いこっ!お母さん!」

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アンティア「そ!そうねぇ!」(我が娘ながら色気たっぷり…///)
582 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/16(木) 16:03:03.55 ID:z+WY1Hof0
アンティア(やばいやばい、私の体型≪ロリキョニュウ≫と違ってアユの体型≪スレンダー巨乳≫は
見慣れてない分動揺しちゃう!!こうして直に水に浸からないと周囲が焦げそう・・・
そういえば缶詰でエッチなのは御無沙汰だから更に…)

アユ「?」

アンティア(心配してこっち来てる!貴女の破壊力≪体型≫は私の装甲≪理性≫を難なく壊すから!)
「も、もうちょっとこっち来てくれる?」

アユ「いいよ〜」

  むにゅ♪

アユ「んうっ」

アンティア(ふはぁ、やらかい///海の冷たさも相まって何と言う心地よさ、ヤバい、これはヤバい)

  くにゅ、むにゅ、くにくに…

アユ「ん、あぅう///…♪」

 かりっ、かみかみ、かみかみ・・・

アンティア「きゃんっ!」
(この強めに噛まれるのが逆に癖になる…///)

アユ「…」

  がりっ!

アンティア「ひぎぃっ!!!さ、流石にきついぃっ」

アユ「…さびしかったんだもん」

アンティア「・・・ごめん…ね?」

アユ「・・・うん♪」

熱い熱いキス、私はこのキスが非常に気に入っている・・・
583 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/24(金) 19:09:22.67 ID:xgwuHZyv0
アンティア「開発ってだいぶかかるものねぇ」

アシュレイ「ま、ね〜半年一年篭りきりとかザラだし10年もかけたのだっているし」

アンティア「じゅーねん・・・」

アシュレイ「派生形はまだ良いけど一からってやると本当に厄介だしね」

アンティア「そういえばアシュレイはどんなタイプが好み?」

アシュレイ「長身弾タイプかな?」

アンティア「長身砲じゃ無くて?」

アシュレイ「うん、砲も長いけど弾が特に長いのさ」

アンティア「・・・効果は?」

アシュレイ「私らの砲も基本的な重量&速度=威力は変わらないから、小口径で重量稼ぐのと、
これ、外したときに凄い特徴のある音がするから相手が委縮して当たっても外してもおいしいかなb」

アンティア「欠点は?」

アシュレイ「出力伝達に難ありってところかなぁ、大口径のが押し出しやすいからね〜
参考になった?」

アンティア「うん、やってみるさb」
584 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/28(火) 13:53:11.33 ID:kbnU4rsa0
アンティア「・・・あぅ〜…、要塞と違って難し過ぎる、
建築の知識は幾らか知ってたけどさ、鋼材からまず・・・
思った通りの鋼材を出す事は可能なんだけど、分量とか配置とか…」

アシュレイ「…じゃあ、冶金の知識?薬室における圧力計算?、
それとも基礎の数学から行く?」

アンティア「・・・え?」

アシュレイ「まぁはじめは難しいだろうけど、その辺理解すればイメージもしやすいしね、
さもないと独自設計なんて無理だからさ」

アンティア「・・・実は、凄い奥深い事だったりする?」

アシュレイ「私の力じゃ10年(昼夜ぶっ続け)は聞いたり試行錯誤したっけなぁ〜
発展って分野で言えばまだ試行錯誤中だけど」

アンティア「うっそぉ…」

アシュレイ「・・・やる?前と違って火薬や鋼材の知識は解明されたから遥かに早いと思うけど」

アンティア「か、考えさせて…(終わった時にじゅうきゅうさい…)」
585 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/30(木) 11:11:53.07 ID:AVYClHyh0
アンティア「こういうのは早い方が良いと思うので・・・お願いします」

アシュレイ「おっけ〜、とはいえ簡単な部類だと、ロケットやミサイルとかがあるね」

アンティア「砲弾と違って後ろから噴射する類の・・・それがどう簡単?」

アシュレイ「…今まで何をやってきたの、砲兵器は
内部にて発射薬が作用…大規模燃焼で所謂爆発により高圧を発生させ砲弾を砲身より押し出す、
この高圧力は砲身に制御され射出、これが火砲の仕組み、
砲弾の速度は砲内で発生する圧力とそれを持続させるための長さによって決まる、
射程を延ばすためには砲内圧力をいかにして増やし、砲身を長くしそれを持続させるかで決まる、
そこの問題は高圧に耐えるには単純に肉厚にする必要があるから能力に限界が出る、
砲身を長くすりゅ
・・・ごめん噛んだ・・・
することによって扱いが大変になる、砲身の垂れとか制御要るしね
此処までは良い?」

アンティア「な、なんとかぁ・・・」
586 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/08/30(木) 11:57:38.95 ID:AVYClHyh0
アシュレイ「砲弾に高圧以外の推進力を持たせれば、その複雑な制御が楽になる」

アンティア「おぉ〜」

アシュレイ「当然問題はあるけどね、砲身の計算が軽くなった分砲弾推進器の計算に費やされ、
その推進器の耐久性とかもあれば、噴射における命中制御の問題もある
そもそもジェットの機構を使うと今はせいぜいマッハ3程度が限界、私らの砲のがマッハ10くらいで遥かに速いしね
圧縮機やタービンの開発も容易じゃないし
戦艦系の演算機構を用い実用化されてる長時間可能な空気や重力の抵抗無効化を出来れば解決だけど、
努力とかそういう問題じゃなく私らの素体じゃ無理だしね…
エイブラムスT−80や90式以降の新型や、次世代のオリヴィアならば伸びて来るんだろうけどさ
ま、そういう性能の差をどう覆すかが争点だよ・・・って聞いてる?」

アンティア「・・・はふぅ」

アシュレイ「無理もないか…私ですらこれを理解するのに結構かかったし、
軍艦系統の海防艦クラスでもあればすぐ理解しちゃうんだろうけどなぁ」

基本的には元の兵器を操作する人数×兵器自身の性能=演算能力となり、
演算能力が大きいほど多数の兵器や複雑かつ大型なものや強力な兵器を扱え、
保持出力も高い、外見こそ似通っているが中身は別物である
例 大和(戦艦)の演算能力 62830032 T−28(アンティア・戦車)の演算能力16
例外はあるが演算能力が低い兵器は勘に優れてる面があり強さのパラメーターではない
(航空機とかレーダーとか積むようになるまで殆どが演算一桁レベル)

アシュレイ「あれだ、開発に必要なのは何をしたいかって言うコンセプトだから
詰まったらどうしたいかみたいのを模擬戦で経験積んだ方が近道かもねぇ」
587 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/01(土) 00:51:23.42 ID:uMPKCDgH0
アグネッタ「う・・・くぅっ・・・あぁっ!!!」

アンティア「ど、どうしたの!?」
(すごい苦しそう・・・私じゃ対応できない…だれか・・・アシュレイ!!)

・・・

アシュレイ「…この症状は私でも見た事無いわ、アンティア、誰か頼れそうな戦艦レベルの娘で知ってる人は?」

アンティア「イチカ・・・かな?」

アシュレイ「じゃ、私がエネルギー補填するからイチカを頭に強く浮かべて呼び出して?」

アンティア「う、うん」
≪こちら、アンティアです、イチカさん応答ください・・・≫

イチカ≪この慌てよう、そちらも魔族系統の娘が変調をきたした…ってとこ?≫

アンティア≪そ、そのとおりです≫

イチカ≪消去法でたぶんこの変な月のせいかな?≫

アンティア≪ゑ!?≫(よく見れば・・・不思議な月・・・?)

イチカ≪たった今模擬戦の方面から連絡があって、気が不安定だから模擬戦はお開きで程なく全員撤退してくるはず≫

アンティア≪そ、そう、わかった・・・≫

イチカ≪一応注意して見てて、手を握ってあげるだけでも心があれば効果はあるはずだから…≫
588 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/01(土) 01:20:28.92 ID:uMPKCDgH0
アシュレイ「そっか、正直心苦しいけど近くで看てることにするよ」

昔の私なら一体どうしていただろうかね…ん、今回はアグネッタが最優先だ…
しっかし、こういうハプニングは何の前触れもなく起こるものなんだねぇ

アンティア「…お水持ってこようか?」

アシュレイ「ん、頼むよ」

結局うちの国の頭脳による超解析で月の何らかの作用による外因性ショックで、
魔族の何らかの器官が暴走しているらしい・・・
がんばれアグネッタ!!悪いけどこんな短期間でお別れとか許さないよ?

 コンコン

アシュレイ「ティアかな?」

ソフィー「いいえ、私です、この出来ごとに類似したもの、昔にお伽噺として聞いた事があります…
とはいえ、もう殆ど覚えてないけど・・・」

アシュレイ「ん・・・」

何か策はあるのかな?いや、変に口を出して冷静さを欠かせて真実から遠ざからせるのは不味い
ここは忍びの一手だね

ソフィー「えっと…」

・・・

アシュレイ「攻撃意志の暴走を今精神で喰いとめてるとこ?」

アンティア「それほど親しくない、むしろ反感を持っていると、凶悪な姿になり襲いかかって
一週間暴れたのち、8割が息絶え、残りが元の力の大部分を失う・・・か、
丁度イチカからそういう変異体の情報が来てたよ、
撤退に成功するも一部の未熟兵器(三歳以下)は損傷を負う、されど命に別条はない・・・とか」

アシュレイ「曲がりなりにも傷を付ける存在が出てきたのね…まぁ全員無事撤退できたのなら構わないわ」

ソフィー(後何か忘れてる気が…)
589 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/01(土) 01:46:43.72 ID:uMPKCDgH0
=====首脳部====

イオ「国外の方はもっとてんやわんやの様ね?」

クリスタル「召喚獣を中心に多大な被害が出てて彩雲隊や百式隊、ガトー隊の報告だと、
どうやら私達の差し金と思われてるみたいよ?」

イオ「厄介なことになりそうね…呼び戻った娘には一働きしてもらうとしますかぁ」
(ま、疑心暗鬼も無理もないわね・・・今は防備を固めつつ様子見、と・・・)

クリスタル「原因経路は発見し内部の原因を究明中、そのうち克服するのも時間の問題です」

イオ「ま、この魔族暴走の方式が解れば、治療はもちろん、
意 図 的 に 発 生 さ せ る 事 も可能だからね、
難病を支配下に置くっていうのはそういうことなのよね…」

クリスタル「・・・保護した国内の魔物を見殺しにはできないよ、
友好的な生活のおかげで全てがいま懸命に抑えている所だし」

イオ「わかってる、これは責任があり、総合指揮者である自分への戒めよ、
・・・情報整理に防衛戦力配置指示が終わったら解析の手伝いでもしますか!」

クリスタル「い〜や、演算能力は私のが少し上だからね、指揮をとってた方が皆安心すると思うよ?
負傷沙汰で少なからず不安に感じてはいるし」

イオ「そうね・・・じゃ、貴女に一任するから頑張ってねb」

クリスタル「まっかせなさい!」
590 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/01(土) 08:38:37.96 ID:uMPKCDgH0
 コンコンッ

????「おはようございま〜す」

アンティア「は〜い」

 カチャ

そこに居たのは美巨乳の限界サイズを切り詰めた、かつ、相当強いと思わせる娘がいた

エセックス「第一機動部隊のエセックスで〜す、ソフィーさんは居ますか?」

アンティア「え、ええ…」
(名前もエロい[マジです]けど、身体もっとエロいし////この国だと普通なのかな?)

エセックス「よかった、えぇ、用と言うのは他でもなく彼女の鱗…半年以内ならはがれおちた奴でも構いませ〜ん
タダとは言わないので掌分を10枚くらい都合してくれませんか?」



アンティア「と、言う事らしいけど・・・」

ソフィー「ん、まぁそれくらいなら・・・オリヴィアちゃん」

オリヴィア「はいはい?」

ソフィー「寝室行って鱗集めてきて?最低2〜3枚分あるだろうし」

アンティア「掃除しないのが今回良い方向に行ったね」

毎回キラキラと鱗で光り、それは下手に焼いたり叩いたりじゃ一向に傷つかない

ソフィー「うぅ、毎日小指の先サイズの鱗100枚レベルはちょっと処理しきれない///」

アンティア「ん・・・まぁそれは今回良いけど…」
591 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/01(土) 08:58:32.23 ID:uMPKCDgH0
アンティア「何故脱ぐ?」

ソフィー「そりゃあ・・・残りの鱗も合わせないと10枚分は・・・」

アンティア「そっか、そりゃそうだよね・・・」(つまり・・・///)

ソフィー「剥がすの手伝ってください・・・痛く、しないでね?」

アンティア「ん、うん」(首の後ろからお尻の上とかに密集しててちょっと掻いてやるとぽろぽろ落ちる、
やば・・・面白いかも・・・)

ソフィー「・・・ん・・・あんっ・・・・ひぅ!」

アンティア(鱗の奥も性感帯!?いやまぁだから弱点をこうして蔽ってるんだろうね)

[感覚としてはどっちかというと耳かきに近いです、え、大差ない?w]

 ・・・・・・・

剥がしてる間、オリヴィアが集め終わったようだ、隅々まで見たけど2枚半くらいとか、
こっちは5枚半・・・8枚相当・・・

アンティア「これ以上は剥がすと痛いか・・・でもこれだけあれば・・・」

ソフィー「えぇ、渡しに行きましょ」

オリヴィア「中々綺麗だよねぇ・・・」

 ・・
592 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/01(土) 09:03:10.96 ID:uMPKCDgH0
エセックス「おぉ、タイリョウですねぇb」

アンティア「規定数にはたりませんが・・・」

エセックス「んぅ〜…ま、ここは腕の見せ所ですね、足らせて見せますよ〜」

ソフィー「ちなみにそれ、どうするんですか?」

エセックス「干して粉にして色んな干物を元にした薬と混ぜる・・・かな?」

ソフィー「・・・粉に出来ます?」

エセックス「問題ないない♪んっ・・・」

 パキィンッ!!

光の細かい雫が零れおち、相当に綺麗だ

エセックス「ほらねb」

オリヴィア「お〜」

ソフィー(結構硬さに自信あったのに指先二つで顔色変えずに平然と割っちゃった・・・?)

アンティア「調べてみたら、基本馬力が500位の私らに対し15万馬力とか発揮しだすからねぇ
朝飯前ってところかな」
593 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/01(土) 09:15:19.68 ID:uMPKCDgH0
エセックス「ミユさ〜ん、ちょっとおねが〜い」

ミユ「はいはいっと、お、アンティアじゃん、お久しぶりb」

アンティア「あ、お久しぶりで〜」

エセックス「知り合いだったのね♪まぁ再開のとこ悪いけど大至急研究所まで運んでくれないかな〜?」

ミユ「だね、じゃ、一っ飛び行ってきます!」

 キュイィンッ

  ガッ

    バシュウウウウウウウウゥゥゥゥンッ!!!!

カタパルトを発現させ、ミユを射出した、文字通り一っ飛びだろうねぇ

アンティア(そういえば艦載機でもあったね、彼女)

エセックス「そうだ!お礼は何が良いですか?」

綺麗な髪を振りかざし笑顔でこちらに向き直る、

ソフィー「え!?んと・・・特に決まって無いなぁ
生活に不満がある訳でも、欲しいものが足りない訳でもないし…」

エセックス「ん〜、じゃ、今回保留と言う事でいつでも力になりますよb
それはそうと朝飯は前ですか?」

ソフィー「そういえば・・・」

アンティア「つくるまえだったね」
594 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/01(土) 09:30:04.58 ID:uMPKCDgH0
エセックス「じゃ、奢らせなさいな〜」

 たゆんっ!

ぱっぱと服を脱ぐ、基本服であるこれは腰の紐をちょっと引けばすぐに裸になれる、

オリヴィア「おぉ・・・」

ソフィー「・・・/////」

アンティア(おっぱいの差はほとんどないけど身体が大人サイズだけあってバランスが良いなぁ
正直羨ましい・・かも?)

エセックス「大きさ自体は見慣れてるかもだけど、味や栄養には自信あるよ?
も、もちろん下も空いてるから・・・///」

オリヴィア≪お母さん、どうしよ?≫

アンティア≪好意を無碍にするのは失礼だしね、折角のプレゼントを突き返すものだし≫
(それに味とかきになる…)

エセックス「そうだ、銘はエセックスだけど、この格好になってからの名前がマリカだから、
今はそっちで呼んで欲しいな、探す時は第一機動部隊のエセックスで、なにせ被りやすいから…」
595 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/01(土) 11:13:11.48 ID:uMPKCDgH0
マリカ「・・・・っ!て、手慣れてま〜すね?…同型艦でもぉ・・・相手にしてましたぁ?」

アンティア(ふるふる)

マリカ「・・・んくぅ・・・は・・・・」

(さっきまで不可侵にも似たくらいのオーラを発揮してたとは思えない乱れっぷり、
欲を言えばおっぱいの方を味わいたかったけど下の方もおいしいし…♪)

オリヴィア(自信持つだけあって一番おいしいかも?濃厚・・・)

ソフィー(・・・お礼はこのおっぱい一週間…いや、一カ月・・・うぅん、半年飲み放題にしてもらおうかしら?)

 ・・・・・

アンティア(完全に乱れ切ってるけど戦闘時だとどんな攻撃受けても平気な顔してる鉄仮面・・・
いや、みんなそうか…攻撃しても外見無傷で平気な顔されると精神的にきつい
逆にこういうときはちょっとアクションすればピクンピクンと跳ねてくれてこっちも盛り上がる…
リアクション一つ見ても大事だねぇ)
596 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/02(日) 18:28:03.95 ID:QkKc9Lwl0
マリカ「ヘイ!お待たせ!」

アンティア「うぉ!びっくりした、マリカさんじゃない」

マリカ「マリカで良いと言ってるっしょbそれはそれで、薬が完成したよ!
・・・理論上はね?」

アシュレイ「理論上・・・」

マリカ「当然っしょ、実験台になろうにも、あたしが飲んでもカロリーにしかならないしねぇ」

アシュレイ「・・・お願い」

マリカ「まぁ、ダメだったらその時は好きにしてくれと…(ゴソゴソ)これだよ」

・・・30分後・・・

アグネッタ「んぅ・・・・ぐぅ・・・っ・・・」

アシュレイ「いつ効くの・・・?」

マリカ「・・・」

アンティア(そりゃ、わからないよねぇ…
アシュレイにとっては相当に長い時間に感じるだろうし、私じゃ何もできないのが…
このおっぱいも怪我には効くけどこういう病気には効果ないしね)

オリヴィア「何でも効く万能薬があればいいのに」
597 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/02(日) 18:43:31.48 ID:QkKc9Lwl0
ソフィー「それに近いのが私の身体にある鱗に、各地の僻地に群生する方々の材料だったわけで
この国の力だと本当にあっというまに集まっちゃう・・・つくづく凄い国だと思ったよ」

この出来事に対し、二世代以降の航空兵器が重点的に採用された、
特にタイプ・フォックスバット、SR−71、バックファイアが狩りだされ、最低でも音速の二倍と言う超高速により成し遂げられた

アンティア「ま、私らはちょっと外に出てるよ、アグネッタも見られたくないだろうしね」

オリヴィア「・・・だねぇ、アシュ母さん、よろしくね?」

・・・

アンティア「お、リタ」

リタ「あ、ティア!」
598 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/02(日) 18:59:04.88 ID:QkKc9Lwl0
アンティア「物資輸送任務やってたんだって?」

リタ「うん、ふざけた気流の所があって素人には危ないからねb」

??「んのバカ、あれをふざけたで済ますな
極低温に雹に霰が乱気流に交じり常時雷が発生し、魔力を帯びた霧が視界を遮り、とても飛行には向かず
陸路は険しく悪路走破に定評のあるチャーチルタイプでは時間がかかるからととっとと行って
今こうして私に叱られてるのにんのバカ、もひとつバカ、最後にバカバカ・・・」

アンティア「・・・こちらは?」

リオ「あ、ごめん 国防直掩戦闘第二師団第6大隊4班隊長、オリオーネタイプのリオです」

リタ「こいつ、ガッチガチのエリートでちょっとそれると煩いからね?」

リオ「・・・っ!!!こんのぉっ////うるさくないしっ!!貴女がだらしなさすぎな・・・!!!このぉっ!!」

アンティア(本気じゃないとはいえあの攻撃の乱舞をすべていなしてるのは流石だなぁと)
「そういえば、国外に出てどうだった?」

リタ「・・・ん〜、数個の集落が根こそぎ壊されてて、森もいくらか痛んでた、各地で戦闘の跡があって
たぶん月暴走のせいだろうねぇ」

アンティア「そっか・・・」

リオ「私は厳戒態勢でスクランブル待機してた、でる事は無かったけどね」

アンティア「二人ともおつかれさまです♪」

リオ「う///いえいえ」

リタ「コイツに付け狙われるより楽だったから気にしないでb」

その後、ある4発爆撃機が全身銃傷(命に別条なし)で運び込まれたのは言うまでもなかった
599 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/04(火) 14:12:56.72 ID:Qp73hkcY0
アグネッタ「・・・ん」

アシュレイ「気付いた?」

アグネッタ「…手、熱いよ…」

アシュレイ「あっと、ごめん」

アグネッタ「でも・・・ありがとう♪あったかい気持ちがしっかり私に流れてきて
くじけそうになっても頑張れた…///」

アシュレイ「そっか・・・そうそう、なんか食べたいものある?間宮の水羊羹を手に入れたり
D/T アウローラのチーズケーキも…」

 ぎゅっ

アグネッタ「今は、こうさせて…ね?」

アシュレイ「・・・」

  なでなで

アグネッタ「〜♪」
600 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/05(水) 12:36:19.11 ID:iLKuIuM30
シャム「お、久しぶりだにゃb」

アンティア「お〜・・・・って、大丈夫だったの!?」

シャム「あ〜、事の顛末は聞いたにゃ、魔力を持つものが全て変調する月ってのが出たとか」

アンティア「だよ?」

シャム「チャムと一緒に南極でひと儲けしてたから平気だったにゃ♪」

アンティア「あれって寒いと平気なの?」

シャム「いや?今の時期白夜で場所によっては月が出ないからにゃ」

アンティア「な〜るほど・・・」

シャム「それはそうと南極の氷で作ったお酒があるけどどうかにゃ?一杯にゃらただにゃb」

アンティア「え〜お酒はちょっと・・・」

シャム「果物のお酒もあるし口当たりも良いにゃ、試してみないかにゃ?」

アンティア「…そ〜ね、行ってみるよ」
601 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 15:50:17.00 ID:7q7e8Wz00
======戦略会議室=======

イオ「弱体化の様子は無い・・・と言うことね」

???「はい、どうやらあの月の魔力は魔界において寿命の制限が緩いようです」

クリスタル「うちの戦闘狂を抑えるのもそろそろ限界よ?」

実戦経験兵器の数割が戦闘を目的に動いてる節があり、
適度に戦闘をさせておくと実にいい娘であるが、させないと無気力に近い状態となり、
補修のノリも悪くなり実に困る

イオ「となれば仕方ないね、あの近辺の魔王は『領内から出た悪魔の責任はあずかり知らぬ所』と言ってたし…」

エリザ(イギリス戦力指揮艦)「我が方の計5部隊はいつでもいけますよ」

クリスタル「ここは万全を期して私達の5部隊はいかが?」

リデア(ドイツ戦力)「質重視で私らもわすれないでくださいな?」

シュリュ(フランス戦力)「三部隊、貴方達に戦力は劣れども魔族の研究は欠かしてないからね?」

ヴェネ(イタリア戦力)「空を飛ぶのが多いと聞きまして、私達の対空技法が生かされるはずですb」

カヤ(ロシア戦力)「止まり木を潰せば鳥なんて大したことないよ、と言う訳で広大な魔界は私らが良いと思うよ」

善花(韓国代表)「私t・・・むぐ・・・」

愛華(中国代表)「やめとき、訓練生状態の貴女達じゃあの7カ国に対抗できる要素何一つないでしょ…」
602 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 16:31:48.21 ID:7q7e8Wz00
ラム(カナダ代表)「まーアレらは論外として、どうします?」

イオ(日本兼総司令艦)「ん〜、元の国の悪さが良い感じに抜けてて出してあげたいけど…
うん、選りすぐりの1945年夏以降の兵器を選定しなさいな」

リュシュ「えぇ?」

イオ「当然、大戦兵器の付き添いの下だよ?そろそろ解禁しても良い事だと思うんだ、うん」

リーファ(南アフリカ代表)「私達の様な大戦経験兵器の無い国は?」

イオ「ベテランは貸し出すよb貸出該当国は7カ国に加え、カナダ・スウェーデン・チェコス(ロバキア)・
ハンガリー・ポーランド・オーストラリアの好きな兵器を選ぶと良いさ
あ、条件加えると、20歳以下は却下だからね?」

クリスタル(自身の23歳を適応させようとしたけどなんとか3年負けさせた…)

カヤ「つまり、私らのT−55タイプの戦車娘を、JS−2の下戦場に行かせるって言うのもアリ?」

イオ「その通りb例外として大戦後の戦闘経験兵器は教導資格は無いけど単体活動もアリ、この場合は50以上ね」

如何なる兵器も20年(1992年)以前に計画、完成されれば付添いの下出撃可能
50年前(1962年)完成でかつ戦場経験(朝鮮戦争等)すれば付き添いなしもアリ

ジュン(インド代表)「私ら、該当が10両っていう極小戦力だけど、良いのかな?」

イオ「付き添いあればね、早くしないとドイツの戦車隊やロシアの戦車部隊が取られちゃうよ?」

ジュン「いや、貴女のとこのイケダ隊を貸して欲しいから来た」

イオ「ふむ・・・」

ジュン「・・・中戦車とは言わないから・・・お願いします・・・」

    ペコリ
603 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 16:43:40.45 ID:7q7e8Wz00
イオ「頭をあげて?5人のチハタイプを回すよ、それでいいね?」

ジュン「あ、ありがとうございます」

カヤ「!?あの部隊は知ってるよ、占守にいた・・・太っ腹だね
私らの陸軍部隊も自慢だけど目標にしてるしね…」

クリスタル「日本陸軍って装備がアレなだけで技量は最高クラスだしね
今でも陸海で糞餓鬼のような仲たがいしてたって事が信じられないよ」

エリザ「アレが無ければインパールでも負けてインドの方は全滅だったろうねぇ」

イオ「まったくね、あとはウチの90式に回すから借りたい人は残念でした!」

リデア「私が借りたらうちの陸軍部隊が気落ちしそうだしねぇ・・・」

善花「・・・のがした!」

愛華「おばか!」

イオ「貴方達はウチのバーロ軍や捕獲で行った娘が適当かもね?」

善花「・・・考えてみれば、あの池田部隊についてけないし」

愛華「グットチョイスだよ、ありがとb」
604 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 17:31:29.80 ID:7q7e8Wz00
イオ「第一次上陸部隊は20千、アメリカ・イギリス・ドイツ・ロシアでそれぞれ2千の計8千
うちとイタリア、フランスで計2千、あとは要相談で無論出撃権の売買は認めるよ」

ヴェネ「イオのとこはどんな戦力?」

イオ「橋頭保の作成重視かな、零式輸送機が200、あとは戦闘機100の爆撃機50、
61・74式を混ぜた戦車100に自走砲50と対空高射砲80、戦艦4に巡洋艦6、駆逐艦10かな」

リュシュ「600かぁ・・・自走砲増やしてくれる?200ほど、
うちが陸上の守りに入るからさ」

ヴェネ「空は任せて、虎の子のベルトロタイプ供出するからさ」

・・・

カヤ「シュトルモビクタイプ1000にT−34とT−55の混合995、そしてポル率いる10隻艦隊」

クリスタル「なら私はB−24タイプ1000にサンダーボルトとU合わせて950、
そしてウィスコンシン率いる50隻艦隊かな」

エリザ「各国入り乱れ式ってのも乙なものねぇ・・・此方はスピットファイヤ1500!そしてファイヤフライ500!」

 チラリ

リデア「ふっふっふ、ここで大空戦の2R目を開催するってことね?
上等!!!メッサーシュミットBf109と262で、1500!でパンタータイプ500!」

カヤ(仲良いよねこいつら・・・)

クリスタル(敵愾心満々に見せたてれ隠しで、ガッチガチの恋人同士なんだよ?)

・・・

愛華「殲撃8Uの30機に付き添いがMe262タイプ10機・・・と戦車にロケット砲かな?」

勇娘「経国の20機と付き添いにスピットファイヤmk45タイプ10機、こちらは航空機だけにしておく」

善花「K1戦車50と付き添いで97式が25、ちょっと多めに貰うよ?」

ジュン「じゃ、今回は見送らせてもらうよ、たった10両だしね」

・・・
605 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 17:47:03.78 ID:7q7e8Wz00
・・・

レムナ「と、ウチの38t戦車200で丁度枠に収まると」

イオ「はいおっけ〜、じゃ、準備が整い次第行きますよ」


・・・・

6カ国「規定数達成したよ!」

イオ「流石だね、ウチも良い感じ」

ラナ「ご、ごめん、あと20分・・・TR85タイプがまだ・・・」

 ふむ・・・

イオ(やっぱ私を含め7カ国はジャンキーを集めてきたね、
うちの場合色情狂が多いけどまぁそっちは放置で良いし・・・)

クリスタル「丁度いいしカヤの部隊から順々に行かない?
万一の撤退用にエセックス級20隻呼んどいたし」

カヤ「ん・・・一番やりも乙なものだね・・・それでいいかな?」

エリザ「そのあとはジャガイモと・・・」

リデア「飯マズで行かせてもらうよ?」

クリスタル「あ〜、じゃ、そのあとかな」

イオ「次は私ら3国で・・・」

・・・

イオ「じゃ、ご武運を!!」
606 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 17:58:53.43 ID:7q7e8Wz00
========魔界占有区=========

???「・・・?」

??「どうした?」

???「あの廃墟から冷たい嫌な感じが・・・」

??「んな馬鹿な・・・」

 ビキキィッ!!!!



T−55隊員A「っしゃ〜!!!!」

 ダダダダダダダダッ!!!

T−55隊員A「二匹撃破ァ!」

T−55隊員AU「周辺区域の制圧と無傷の勝利ね?」

T−34隊員A「この作戦速度が大事だからね、本体集結前に盤石にしとくべきよ」


シュトルモビク隊員A「思った通り飛行悪魔はまばらで・・・」

タタタタタタタッ

シュトルモビク隊員A「碌な腕もない、いけるよ!」

  ガチャッ
ドンドンドンドンドンッ!!!!!!
607 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 18:16:39.07 ID:7q7e8Wz00
======魔族側=====

???「撤退した敵が要塞跡に再度出現!!数はどんどん増加中!!!」

?????「どういう敵だ?」

???「陸上からの敵は速度40以上、その上一部で見られた高火力攻撃を多数装備、
開拓者(在住悪魔)レベルでは手も足も出ません!イブリース様」

イブリース「はいはい・・・じゃ、第五軍団を回しておくよ!」
(こいつらに勝てれば分霊の私でも日の目を見る事があろうよ)

????「良いんですかイフリート様?」

イブリース「ふん、一度は勝った相手だ、周辺区域に大量の軍団を忍ばせてある
それにこの間の強化で平均値において勝る、勝てない訳が無い」

????「はっ!」
608 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 18:23:48.64 ID:7q7e8Wz00
=======コンゴウ側========

ポルタワ「戦況は?」

シュトルモビク隊員A「圧倒してます、生命反応なし」

ポルタワ「そっ・・・ふむ、西方90kmに反応、敵の反撃だ、速いぞ」

レティ「どうします?」

ポルタワ「空の奴を請け負うしかないでしょ、なぁに、対空戦は大丈夫よね?」

レティ「ふふっ♪」

ポルタワ「陸上は任せたよ?」

T−34隊員A「お任せあれ♪」
609 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 18:29:10.34 ID:7q7e8Wz00
=======魔族側=======

???「目算で2000くらいか?」

????「先遣隊とは言え此方は2万、いけるな」

???「ヤっちゃっていいんだろ?」

????「なんだかんだで良いカラダしてやがるし」(30km先)

???「武器もリニューアルされてるしな」
610 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 18:41:02.22 ID:7q7e8Wz00
=======レンゴウ側(608はミス)========

ポルタワ「三式の改良型を使ってみるかb」

  ボゴォオオオオンッ!!!
    ガァアアアアアアアアンッ!!!
     ズォオオオオオオオオオオンッ!!!!!





          ガァンガガガァン・・・・

ポルタワ「思ったより落ちないねぇ」

レティ「意外に丈夫ですねあいつら」

 ガチャン・・・・ 
         ガムッ!!!




              ガッ

レティ「狙撃のが良いかもね?」

ポルタワ「じゃ、そっちで」
611 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 18:46:13.80 ID:7q7e8Wz00
========魔族側=========

???「なんて射程だ・・・」

????「そうでなくちゃ面白くない、そろそろ此方の射程になる」

 ガカンッ!!  ダカンッ!!  ガォンッ!!!    



       ズガッドムッズムッ…

???「効果アリ、いけますぜ!」

????「よ〜し・・・」
612 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 18:55:34.00 ID:7q7e8Wz00
================

レティ「平気!?」

ポルタワ「なんとかね〜、やるじゃんあいつら・・・
直掩でシュトルモビク機銃タイプ500配置!深入り禁止!!」

レティ「なんとか時間を稼ぐ・・・か」

ポルタワ「北方からまたお客さんだしねぇ〜・・・
早急に増援を用意するよう伝えるよ」

・・・

シュトルモビク隊員A「23mm機銃で良いのね?」

シュトルモビク隊員B「だね、そろそろ空戦だし気を引き締めるよ!」
613 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 18:59:55.61 ID:7q7e8Wz00
カヤ「と、言う報告が来てます」

リデア「出撃中の空戦隊に大火力重視を伝えておくよ」

イオ「橋頭保完成後は自由出撃で、日本側は管理出撃させてもらうけどね」

クリスタル「通路変調とは歯がゆいね・・・」

エリザ「そろそろいけるはずだよ・・・?」
614 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 19:08:33.96 ID:7q7e8Wz00
=======魔族側=======

???「くっそぉ、速いってのに、なんて防御力だ・・・」

????「攻撃もアホみたいに重いぜ!?キルレシオ15対1ってどういうこった?」

???「ま、着陸した部隊が上手くやって・・・」

ガシュッ!!

???「うっわ・・・」

????「陸上部隊はまだか!?」

???「なぁに、北方の軍団が合わさればいけるさ」
615 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 19:21:49.95 ID:7q7e8Wz00
レティ「最早っ!すんぐほぐれつの白兵戦と・・・そっちはぁっ!!どうですか?」

ポルタワ「貴方達より6000馬力低いってのに!!!はぁあっ!!
それよりT−34の方見てあげて?ちょ〜っときつそうだよ?」
(推定700馬力程?T−34タイプは装甲補正あるけど2対1でもうヤバいね)



シュトルモビク隊員AU「離れろってのこの変態!」

シュトルモビク隊員AV「何がいやってこの近接武器が気持ち悪い・・・」

シュトルモビク隊員A「弾薬数が限りあるし射撃武器だけじゃきついね…
損傷したら地上に移行しな!!まだマシだよ!!はぐっ!!!」

シュトルモビク隊員AU「…こぉのぉ!!!!」

シュトルモビク隊員A「・・・ふ・・・ぅっ」

シュトルモビク隊員AU「無理せず降りなさいな?捕虜とかにされたらたまんないっての」

616 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 19:25:35.70 ID:7q7e8Wz00
======魔族側====

???「そろそろ二軍団が会敵する頃・・・そしてあと2軍団が押し寄せる予定です」

イブリース「・・・・・んぐぅ!?」

???「イフリート様!?」

イブリース「境界の阻害も限界・・・ね・・・前線に警戒を呼び掛けなさい?」

???「はっ!」
617 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 19:40:54.43 ID:7q7e8Wz00
========レンゴウ側=======

T−34隊AW「あぎっ!!うぐぅ!!!」

ガガガガガッ!!!

T−34隊AU「こっぴどくやられたね?動ける?」

T−34隊AW「数の暴力がこれほどとは思ってもみなかったわ・・・正直無理、捨ておいて?」

T−34隊AU「・・・ひっぱたきたいけどそれどころじゃないのが悔しい!!!」


ポルタワ「5000位落したけど御代りがすぐそこにいる…スクラップにされてから20年、
天国にいるようだったけど、今日でおしまいかな・・・?」

レティ「もうぎりぎりですしね・・・撤退も出来ないとか・・・勝てないんじゃないかな?」

????「と、思うのはまだ早いって!」

   ダガガガガガガガガッ!!!

Me262隊員A「おっまたせぇ!」

SF:mk46隊員A「ヒロインは遅れて登場するものですわよ!」
618 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 19:51:24.27 ID:7q7e8Wz00
======魔族側======

???「敵の増援…速度割増し・・・ってか倍近くあるぞ!?」

????「ようやく目が慣れたってのに・・・」

???「陸上部隊の増援もだ!金髪の方は糞ヤバい散弾を使ってきやがる!」

????「茶髪は普通に強い!?正確に撃ち抜いて・・・」


???「と言う報告で、形勢が不利になってます!」

イブリース「倍の4千ってのもさることながら能力が段違いと…せめてもっと情報があれば・・・」
619 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 20:05:36.17 ID:7q7e8Wz00
=========レンゴウ側=========

SF:mk1「いいなぁ新型は・・・200km近くの差があるしぃ」

   バタカカカカカカカッ

SF:mk5「プチプチを潰すようにその貧弱機銃で潰してる貴女が言うなって」


Bf109B−1「後期型の3分の1の出力でなんとかやってる私…
そもそもバトルオブブリテンに参加してないって言うね」

  ゴスッ!!!ガァンッ!!!

Bf109F−3(・・・武器使えっての、大戦果は良いから)



パンターD型隊員A「千差万別だねぇ〜」

ファイヤフライ隊員A「だね〜」(あれ?私ら以外全員色んなタイプが・・・?)
620 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 20:12:14.25 ID:7q7e8Wz00
=======魔族側======

???「解析結果・・・
ポニテ・時速410km
金髪ツインテ・230〜850km
茶髪ショート・250〜700km
ふわふわ金髪・600〜920km・・・」

イブリース「そんなデタラメがあるかぁ!」

???「ひぃ!?」

イブリース「外見が一緒で性能がダンチ!?ありえない!真面目にやってくれないと戦略が立てられないのよ!」

???「は、はぁ・・・(真面目なのに…)」
621 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 20:24:21.61 ID:7q7e8Wz00
======レンゴウ側====

????「ふっふっふ〜、来た来た♪」

ソキ隊員A「気負うんじゃないよ?レンカ」

レンカ「気楽に行きますよ、先輩b」

ババババババババババババババババッ!!!!!!!!!!!

ソキ隊員A「35mm対空砲・・・良いね、こっちも負けてらんないね!」

ガガガガガガガガガガガガッ!!!!!!!!!!


零式輸送機隊員A「じゃ、さっさと要塞の再建でもしましょうか!」

零式輸送機隊員B「資材ならいくらでもある、まずはエッチ部屋から始めましょうかぁ!」


ガカカカカカッ!!!

Bf109G隊員A「やるぅ・・・」

Bf109G隊員AU「本格的に会得したようだからね・・・見越し射撃」

Bf109G−6隊員A「基本に忠実に落すのも一興さ!」

バカガガガガガッ!!!

隼隊員A「ふぅ・・・」

隼隊員AU「まだまだ狙いが甘いよおねぇちゃん!」

隼隊員A「む〜、本当にうまいわね」
622 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 20:29:37.81 ID:7q7e8Wz00
=======魔族側======

???「性能もそうですが経験で圧倒してます…そこに8千という数が合わさり相当苦戦中ですね」

イブリース「陸上部隊を急がせなさい、パワータイプの彼らなら十分勝機はある」

???「はっ・・・・」

イブリース「そろそろ再度増援停止いけそうよ?」
623 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 20:40:24.82 ID:7q7e8Wz00
========レンゴウ側=======

ポルタワ「通路の再度停止?」

???????「みたいね、おかげで大部分が取り残されたままよ」

ポルタワ「陸上隊も近いって言うのに・・・」

???????「ま、交代が来るまでは凌いでみせるわ、貴女は新設されたエッチ部屋で補修してなさいb」

ポルタワ「む・・・まかせたよ」


レンカ「弾薬尽きた・・・」

ソキ隊員A「お〜ば〜か〜」

レンカ「少数対応の時代の兵器だから仕方ないっての!定数の5倍は撃ったのよ!?」

ソキ隊員A「それはいいとして、穴埋めしなくちゃ・・・増援を」

フレッチャー隊員A「呼んだかな?」

ソキ隊員A「・・・なんと渡りに船♪」

フレッチャー隊員A「・・・血染めの丘って感じだね、まぁいいか、これからその血肉を更に増やすし」

シュトルモビク隊員AU「なんとか限が付いた・・・?」

隼隊員A「だよ、さっさと補給して頂戴な」
624 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 20:47:24.94 ID:7q7e8Wz00
======魔族側=======

??「300鬼を残し壊滅だとよ」

?????「シャレにならないな」

??「陸上はその数倍に上る、情報もある、負けはすまい
敵の大馬力部隊も引っ込んだらしいしな」
625 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 20:55:06.43 ID:7q7e8Wz00
=======レンゴウ側========

零式輸送機隊員A「次は自走砲陣地と戦車用陣地かな」

零式輸送機隊員B「敵は引っ込んだみたいだし此処からは私らの戦争だよ!」


隼隊員A「敵の武器はチグハグ過ぎだったね」

シュトルモビク隊員B「おそらく強化した後に合う武器の生産が間に合って無いようだね、
あの数だし相当時間かかるよ」

隼隊員A「つまり魔力での強化と肉体がメインか・・・」

シュトルモビク隊員B「張り合うなよ?」

隼隊員A「ギクッ!」
626 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/11(火) 21:05:22.20 ID:7q7e8Wz00
・・・・・・・・そのころのアンティア宅・・・・・・・

アシュレイ「と、言う事で戦争が起きました」

アンティア「はひぃ・・・」

アシュレイ「しゃっきりしなさいな・・・」

アンティア「おバカ、さんざんぬっちょぐっちょぬっちょぐっちょ犯しまくった直後で、
平然としてる方が怖いよ、3日は経過してるのよ?ぶっとおしで犯したのよ?」

アシュレイ「そうだっけ?ごめんごめん♪」

アンティア「まったく・・・///普通は意識あるだけでもめっけもんよ?」

     ちゅぶっ!

アシュレイ「お詫びに気持ち良くしてあげるから♪」

アンティア「続行かい!このおバカぁ////ひぁあああっ、いぐっ!それすぐいぐっ!!!」

         びくんびくん!!!

平常運転でした
627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/09/11(火) 23:28:21.89 ID:5d6EFo4fo
ぱらぱらとしか読めてないんだけど男性いない世界観?
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/12(水) 04:32:57.48 ID:ibdRKZ9T0
二人目の娘のイルアは、もう出番無いの?
629 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/12(水) 18:53:30.38 ID:zPKzF9s20
>>627
最初に戦闘した王国は男性もいますし今戦ってる悪魔も男性いますb
しかしレンゴウ国内は完全女系ですね
>>628
>>571での表記忘れ申し訳ない
ちゃんと出ます、出ますがその時はry
630 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/12(水) 19:02:25.33 ID:zPKzF9s20
=======レンゴウ側=====

ウィスコンシン「なんで侵攻がぱったり止んだんだろうね?」

ポルタワ「此方の勢力が1万超えてからかな?ともかくあれから集まって16万、たまに妨害されるけど
橋頭保は確保できて順調だね」

榛名「じゃ、反攻作戦と洒落込む?いいよ?日本軍の戦車部隊でも」

ポルタワ「・・・いいや、ちょっと借りをね?返させて欲しいなとね?」

パンター隊員A「ウチらの司令艦はまだ到着してないけど」

ファイヤフライ隊員A「指揮下に入るのはやぶさかじゃないよ?」

ポルタワ「ありがと、ここはロシア系で恐怖を植え付けさせるつもりだよ」

ウィスコンシン「じゃ、私らはここで増援待ちしてるよ」

榛名「でも総勢6万か・・・まず問題ないと思うけど気を付けて」
631 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/12(水) 19:11:57.76 ID:zPKzF9s20
========魔族側=========

???「・・・なんで総員撤退なんてさせたんです?」

イブリース「出現した奴の中で、かなりヤバいのが4、めちゃくちゃ危険なのが2、現れたからさ・・・」

???「どんな奴ですか?」

イブリース「軍団ごと挽肉にしだすような・・・ともかくヤバい存在、模擬戦とやらで幾らか確認してたけど…
少なくとも相手の要塞も再建しつつあり武装もまばらなわが軍団では100%勝てない相手よ」

???「貴女が出れば行けるのでは・・・?」

イブリース「・・・かもねぇ」(その為にもう少し情報が欲しかったけど、思いのほか飛行系悪魔が…
コイツの長距離情報収集は使えるけど詳細が見えないのが歯がゆいわ)
632 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/12(水) 19:21:52.19 ID:zPKzF9s20
=========レンゴウ側=========

T−34隊員A「ひゃー・・・空前絶後の大軍勢」

T−55隊員A「そりゃ、親や彼女を傷付けられた娘が沢山いて、国に沢山待機中だしね」

T−34隊員A「そー言われれば混血娘も多数混じってるね?」

T−55隊員A「今が初陣の娘も沢山いるんだろうなぁ・・・」


ポルタワ「諸君!我らに攻勢を仕掛け、手酷い傷を負わせた相手はこの先の魔城と呼ばれる所に居るそうだ、
我が鋼の意志による洪水で、蹂躙することを望む、精鋭よ!いざ、出撃ぃ!!!!!」

戦車約4万 航空約1万 艦艇30 混血9970 総勢6万強 出撃!
633 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/12(水) 19:33:44.83 ID:zPKzF9s20
・・・・・・・・・・その頃のアンティア宅・・・・・・・・・・

イルア「私も実戦にでたいなぁ〜・・・」

アンティア「この家の中で、資格あるのはヤナとアシュレイ、ユズはもう出撃してるしね」

イルア「能力なら自信あるのに〜・・・」

イチカ「まぁまずはじっくり腕を磨くと良いさ」

アンティア「だねぇ・・・貴女も良いでしょ?」

イチカ「ん、まぁね、もう既に行ってる娘も幾らか要るし、いい勝負になると思うんだ」

オリヴィア「いい勝負って・・・圧勝とは行かないの?」

イチカ「相手のホームだし、敵の指揮官が結構有名どころだからね〜」

アシュレイ「私も出る事あるから、その時はお土産話沢山持って帰るからb」

634 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/12(水) 19:43:56.14 ID:zPKzF9s20
========首脳部=========

イオ(やはりここは新兵の教育を優先すべきかな?戦えてない事は無いし、
模擬戦場から全員撤退したから国内がぎゅうぎゅうなのよねぇ・・・」

クリスタル「なにをぶつぶつ言ってるの?」

イオ「・・・声に出てた?」

クリスタル「戦えてない事は〜のくだりから?」

イオ「そっか・・・貴女、試験艦とか面接艦やらない?」

クリスタル「というと、とうとう・・・?」

イオ「うん、無論付き添いありのもと、だけどね」

クリスタル「となれば、娘、孫、ひ孫と・・・!」

イオ「しかし、20歳以下はダメ、まずダメ」

クリスタル「そこは譲らないのね・・・」

イオ「文句はヤマトに言ってちょうだい?」

クリスタル(旧式のイオが避けられる攻撃を、より高性能なヤマト三姉妹は全部直撃したからねぇ・・・
ま、戦力が足りない訳でもないから問題ないけどね)
635 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/12(水) 19:54:09.54 ID:zPKzF9s20
クリスタル(・・・やっぱ、年齢は撤廃しよう、無理そうなのはダメだけど)

イオ「・・・って考えてる?」

クリスタル「・・・ばれた?」

イオ「ま、決定者は貴女だし、私は何も聞いてないもん」

クリスタル「・・・」

   じーーーーーっ





              ちゅっ♪

イオ「しっかりね♪」

クリスタル「////」(これじゃ意地でも頑張るしか無いじゃん/////)
636 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/13(木) 00:34:53.90 ID:FKZs9brJ0
========レンゴウ側・ロシア軍団==========

Yak-9隊員A「前方20km、敵陣地確認、規模は4千程度、塹壕に地雷あり、火点(機銃とか備え付けられてる場所)も発見」

レティ「どうします?」

ポルタワ「距離5kmまで近づいたら野砲とロケット砲3斉射、のちに戦車・爆撃部隊を中心に蹂躙、
方法は任せる」

レティ「りょーかいb」
637 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/13(木) 02:31:42.06 ID:FKZs9brJ0
=======魔族側・対レンゴウ陣地=======
ボシュッ                     カッ!!

    シュァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアア・・・・・



ボボボボボボボボボボンボンボンボンボンッ!!!!
ズガガガンッドンドンドンッガンガンガンッガンガンッガンガンガンッ!!!!!!!!!!!

魔族指揮官「何事だ!?」

魔族兵A「夜襲です!4、6、8火点より火災!内6番が弾薬庫誘爆!魔法を以てしても消化困難!
残りの損害は集計中です」

魔族指揮官「警戒しつつ防御態勢!来るぞ!!」

  シュァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・


ズガァアアアアアズンズンズンズンズガガガガンッ!!!!
   ボボボボボボボボボボボボボンボンボンボンボボボンっ!!!
 ズガッズズズズズズズンッボンボンボンボンボン・・・・・
ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

魔族兵A「・こぅnつ・・のd・・こeが・・・・」

魔族指揮官「今までにない広域の高熱が発生・・・!?熱に強いタイプですら被害があるとは・・・」

魔族兵B「さ・・・更に攻撃反応!・・・・・・」(最期に何か言いたいけど、何も出ないものなんだなぁ…)


 シュァァァァアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・
638 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/13(木) 02:49:35.03 ID:FKZs9brJ0
==========レンゴウ側ロシア軍団============

T-34隊員B「・・・お、何その武器?」

????「バスターランチャーのこと?特殊加工した高速ショットガンだにゃ」

T−34隊員B「へぇ〜・・・」(ロシアとどこかのハーフか・・・砲の形状は自走砲に近いね…)

 ギャギャン!!ギャギャンッギャンギャンッ!!!

ガガッガッガアガッガアッガガガッガガガガガッガガガガガガガッ!!!!!!!
  ビシュ      バシュ ズシュ  ドシュブシュ!!

 ギャンギャン!ギャンッギャギャギャンギャンッ!!!!

・・・・

T−34隊員B(敵じゃなくて本当に良かった・・・)

????「有効射程(およそ30m程)と対装甲火力(最高の状態で20mm)を犠牲に
速射性能と面での制圧力を向上させたタイプにゃ」

T−34隊員B「・・・ちなみに名前は?」

リーファ「リーファだよ?改めて補佐よろしくお願いしますにゃb」
639 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/13(木) 02:54:15.18 ID:FKZs9brJ0
レティ「と、言う訳で次世代兵器の予想外の奮戦で完全に圧倒、相当もほどなく終わるみたい」

ポルタワ「ふふ・・・負けないようまだまだ磨かなくっちゃ・・・ね?」

レティ「あはは・・・」(的確に火点潰したの貴女じゃない・・・大口径砲とはいえ精度は群を抜いてるよ)
640 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/13(木) 14:47:17.66 ID:FKZs9brJ0
・・・・・・・・アンティア宅・・・・・・・・・・

アンティア「そういえば、何で戦艦系統ってそんなに演算力が優れてるの?」

アシュレイ「射撃だけとっても元々高度な体系とっていたのを、一挙に集約させた程だしね
砲術長用・・・これは私らにもある普通の照準体系
射手用、上下の調整を行う専用の眼、水平射撃がメインな私らには要らないものかな
旋回手用、左右の動きを追う専用の眼、何十km先の相手に当てる事を可能にしたものだね、
動揺手用、自分の動きでぶれる分を修正する専用の眼、ある程度の巨砲だと必須かな
噛み砕けば命中関係だけ見ても私らにとって相当ぜいたくで高性能なものが、一様に集められてると」

イチカ「それだけならまだいいさ、対空戦にも造詣があって、勘の部分も大幅に強化されてるよ」

アンティア「となると陸空って割食ってる?」

アシュレイ「精神体だから想いの力とかが絡まってくるし、
国家予算規模と比較すればそうなるさ
とはいえ圧倒的であっても驕ったりしないから私としては良いけどね」

アンティア「・・・だね!要は共に暮らす上で不自由がなければ良いしね」

イチカ「しっかし、次世代兵器の試験順番待ちが優に2週間待ちだっていうから当分ここで遊んでよっかなb」
641 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/13(木) 20:30:14.05 ID:FKZs9brJ0
=========レンゴウ側・ロシア軍団========

リ−ファ「でも・・・掃討ってかわいそうな気もするなぁ」

T−34隊員B「ん・・・優しいその気持ちはかけがえないもの、ただ、無知はいけないね」

リーファ「?」

T−34隊員B「まず5体満足で生かしておく事は無いから100%傷痍軍人化、
そして開拓団の状況をみるに裕福って訳でもない、となれば、
貧乏な屋外に不自由な体での生活を強いられるから相当きついと思うよ?」

リーファ「・・・かなぁ?まるで見てきたような口ぶりだにゃ」

T−34隊員B「そりゃ、元故郷で見てきたもの、老人ホームで援助打ち切られて酷い有様とかね
完全に正しいとは言えないだろうけど、捕虜をこれ以上養えないしね」

リーファ「まぁ相手は契約違反どころか攻め込んできてるしにゃ」

T−34隊員B「せめて、苦しまずに送ってあげるのが慈悲・・かもねぇ」
642 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/13(木) 21:05:07.83 ID:FKZs9brJ0
・・・・・・・・

ポルタワ「はふぅ…」

レティ「どーしたの?」

ポルタワ「機銃の代わりになる高射砲とかないかなぁ・・・」

レティ「何でまたそんな・・・機銃に換装すればいいじゃない?」

ポルタワ「一辺倒で来たから適応性が低くてねぇ…魚雷の扱いは良いけどさ、
なにせ石炭動力がまだ存在してた時代の産まれだし?」

レティ「そりゃ馬力は劣るし器用さは欠けるよね確かに…精神体は1945年からスタートだし
あまり古いのも逆に弱いからね」

ポルタワ「三笠から教えて貰った『シモセ』も味方が近いとちょっとね…」

レティ「高熱に、業物クラスの切れ味を持つ破片をまき散らすんだっけ?
私らになら中傷つけず服脱がし放題じゃない♪」

ポルタワ「同意なしでそんな事出来るか!!まったくお調子者め…」

レティ「ごめんなさいな♪」

ポルタワ「貴女だけの時に撃つよ?」

レティ「いいよ?」




ポルタワ「/////い、今のナシね!?」

レティ「あらぁ?御顔真っ赤だよ〜?♪」

ポルタワ「うるさいっての!!/////」
643 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/13(木) 21:14:36.25 ID:FKZs9brJ0
レティ「探査状況はどうなの?」

ポルタワ「ん・・・精神体、生体、温度、レーダー、大気、そして魔力、全部異常無しだね」

レティ「お、いつの間に魔力なんてものが」

ポルタワ「最近開発されたのさ、まだあまり取り入れてる娘は少ないけどね
今回抜擢されたのもこのせいだと思う」

レティ「へぇ〜、そういう物は取り入れられて機銃が何で・・・」

ポルタワ「・・・なんかダメなのよねぇ」

レティ「へぇ〜んなの♪」

ポルタワ「うぅ〜るさい♪」


ヴィス(艦隊の駆逐艦娘、レティと同型)「なんというラブラブオーラ・・・」
644 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/13(木) 21:26:57.17 ID:FKZs9brJ0
・・・・・・・・アンティア宅・・・・・・・・

イルア「試験落ちしたぁ・・・」

アンティア「あら・・・どうしたのさ?」

イルア「性能に頼り過ぎて警戒が甘いのと、対空兵装の狙いが甘いのと、
機動力のキレが悪いのもあって、対艦射撃に時間かけ過ぎと、集中の質が悪いのとあと、
おっぱいの張りが悪いって言われた・・・」

アンティア「最後はともかく、色々言われたねぇ・・・」

イルア「む〜、でもやっぱりまだまだ腕を磨くべきってのはよく感じたよ、
実際皆凄いもん、お手本に見せて貰ったのなんか幾多の的が一瞬で黒煙に変わってたからね…」

イチカ「ふむ・・・その訓練は明日にして、今日は慰めてあげるbさぁ服脱いで〜♪」

イルア「ゑ!?はいぃ///」

イチカ「ほら、そこでぼーっと見てないでティアも手伝いなさいな?♪親として沢山シてあげなきゃ♪」

アンティア(挫折した娘を母娘3pで励ますとか初耳だしそんなの・・・////)「わ、わかったよ///」

イルア「お、お願いします////」

アンティア(この娘も大概柔順だしね///)「うん・・・♪」
645 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/14(金) 02:15:14.69 ID:PvNLnbhp0
=========レンゴウ側・ロシア軍団===========

ギャンギャン!ギャギャギャン!ギャンッ!

T−34隊員B「相変わらず特徴的な音だねぇ」

リーファ「消音器付けるの面倒だったんだけど・・・付けた方が良い?」

T−34隊員B「・・・いや?隠密任務じゃないしね」

リーファ「そですかb私の考えとしてはこの音で生き残りに恐怖を植え付けられたらにゃ〜って」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3419195.jpg

T−34隊員B(ホント、変わり種と思ったら中々どうして実用的と…
殺傷エネルギーを光源に変換し、それを宝石・・・いや砲石に乱反射させ、多重拡散方式を狙うと、
6出力に8面カットとあの長さ、形状で調整もできる・・・
砲口にある砲石のカットが私は出来ないから真似出来ないけど一気に展開出来たら見物だろうねぇ)

リーファ(普通の砲撃じゃベテラン勢に勝てる見込み無しだからねぇ、
コレくらい奇を衒わないと活躍できないし、今後の出撃の為伊達に三代目じゃないってとこ魅せなきゃ)
646 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/14(金) 02:36:14.13 ID:PvNLnbhp0
========魔族側=======

イブリース「また拠点が潰されたのね・・・?」

???「あいつらまるで津波ですよ、素手よりマシと旧式武器を引っ張って来ても
見た目からは想像もつかないほど硬く、攻撃力も2mにも満たない体から発せられるものとは到底思えないものであり、
同じように見えて速かったり痛かったりと、これまで戦い辛い相手は古今例がありません
防壁を張れば多少は効果あるようですが、大抵貫かれるか、叩き潰されるか、引き裂かれるかで兵ごと死にます、
相手が女性型、外見はひ弱な人間でしかも美系って事でへんた・・・ゴホン、盛んな層を集めやすいんですが、
一度劣勢になると完全に使えませんね、羊の皮をかぶった何かにコテンパンにされます
戦力になる傭兵や賞金稼ぎとかも割に合わないと続々退いてます」

イブリース「開戦したてで、まだ拠点は健在なのに此処まで追い込まれた感じがするのは
予想だにしてなかった・・・魔城への戦力移送はどう?」

???「魔列車をフル稼働で3軍団がいま防備についてます、時間に余裕がある上
数で圧倒してますが・・・」

イブリース「うん、油断するなって伝えとくわ」
647 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/14(金) 03:23:21.45 ID:PvNLnbhp0
=======魔族側・逃亡中の拠点生き残り&ロシア追撃部隊=======

????「みつかった!」

?????「山岳でバイクに追いすがるとかどういう速度してんだ!?」

???「敵は少数だ!新型ライフルで迎撃!」

  ガチャ・・・ 

T−55隊員A「おっもしろいやつだね・・・」

      ガシャッ!!!

T−55隊員A「その形状の銃器じゃまず全く持って完全に鼻で笑えないほどお話になりません」

   グシャ!!ガシュッ!!!

T−55隊員A「こんな距離の戦闘でそんな辛気臭い線香の様な長身のライフルでどうこうなると考えてる時点で、
やる気あるの?あぁ?頭がいやん?らめぇ?こわれちゃうぅ?はっはははははぁ!」

????(ど、どっちが悪魔だっての・・・)

?????(に、逃げなきゃ・・・)

T−55隊員A「やる気が無いなら最初っから戦場に出て来るな邪魔っ臭い!!
そんな輩にやられる程甘いのはただ一人としてウチに居ないからねぇ?」

    ズダァンガァアアアンッ・・・・・・・……

時速50km近くとはいえ曲がりくねった山道を人間のサイズで地形無視の速度で行けば、
100を余裕で越えるバイクにすら追いすがる事が可能・・・と
648 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/14(金) 17:37:11.50 ID:PvNLnbhp0
=========魔界側==========

???「調査結果が出ました」

イブリース「ふむ、相手の素性ね」

???「精神体であり頭は戦艦の分霊、元々は地球の日本での安土桃山の鉄甲船をルーツにしてます」

イブリース「鉄甲船?」

???「織田信長が作らせた船であり周囲は鉄に覆われ大砲も一隻当たり3門装備、
100隻に及ぶ村上水軍を6隻で撃退した実績があります」

イブリース「戦艦のルーツってことね・・・」

???「その魂が江戸時代を経て熟成されたのでしょうか、再度宿る機会を日清・日露ののちの国産艦で得たようで…」

イブリース「と言うと頭は榛名?扶桑?長門?それとも大和?」

???「そのどれでもないらしいです、どうやらなぜか表舞台に出る事が無いようで地味な活動の艦ですね」

イブリース「・・・伊勢級?センセーションを起こした艦に比べ確かにあまり聞いた事無いわね」

???「経歴の割に地味ですし・・・」

イブリース「地球の事は暇つぶしに軽く調べてたけど、伊勢級は改めて洗い出す必要があるわ」
649 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/14(金) 18:00:17.29 ID:PvNLnbhp0
イブリース「・・・とんでもないわね」

???「えぇ・・・航空主義の時代において世界最強の航空隊を撃退、
その後の敵勢力下の過酷な輸送作戦を落伍なく成し遂げる・・・」

イブリース「それも問題だけど一番はその後の将旗を降ろす時、止めたって話よ、
ここまで干渉力のある魂とは思わなかったわ、
おそらく船魂『ふなだま』ってやつの最上級種・・・」

???「勝算は?」

イブリース「無くは無いわ…」
(信仰の上では上回ってるけど如何せん相手のベースが戦闘的な兵器であるのが一番のネック
見た限り人型に対応しながらより強化されてる・・・
月の力で強化した軍団を使い撃退に追い込んだのは完全に誤算だったという事・・!?)
650 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/18(火) 21:19:48.76 ID:wyqrILiB0
ポルタワ「魔城とか思ったより遥かに立派だねぇ、
魔王とかすんでてもおかしくないって感じかな」

レティ「包囲は済んだけど決定力不足な現状はどうします?」

ポルタワ「そろそろ・・・・来た!」



Er−2隊員A「目標はあの馬鹿でっかいのかな?」

Pe−8隊員A「ドーラでもいれば楽だろうね〜♪」

Tu−95隊員「あ・・・当てるだけでいい・・・あてるだけ・・・」

Er−2隊員A「そこ〜、きんちょうしな〜い!どうせ外れたらまたやればいいのさb」

Pe−8隊員A「その為にこの間侵攻部隊ががっちり制空権取った訳だしね?」

Tu−95隊員「・・・・ですね!」

Peー8隊員A「敬語も要らないよ(立場感じるとエッチしずらいっての)」

ロシア戦略爆撃部隊急襲、核こそ搭載してないが・・・・
651 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/18(火) 21:27:11.93 ID:wyqrILiB0
========魔族側・魔城==========

 ガ ガ ガ ガァンッ!!!!!!!!!

????「何だって言うんだ!?暴発か?」

??「相手の攻撃です!」

????「まさか?魔法防壁突破だと!?」

??「そのまさかです!徹甲性のある攻撃を秒速2000mで落してきます!」

  ガァン!! ガ ガ ガァンッ!!!

????「時を止めて対抗してみる!」
652 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/18(火) 21:33:11.45 ID:wyqrILiB0
 ダダダダキュンッ!!!

????「何と言う硬さ・・・俺の魔力では歯が立たん・・・そうだ、発射母体なら!」

・・・




・・・

????「なんだこの防壁は!?此方の張る防壁には劣るが十分硬い!」

 ダダダキュンキュウン!!!

????「攻撃が一切通らん・・・どういう訳だ・・・?・・・くっ・・・・もう30分(制限時間)だというのか・・・
何もせず終われるかっ!」
653 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/18(火) 21:49:31.25 ID:wyqrILiB0
=========レンゴウ側========

Pe−8隊員A「!お〜い、下になんか要るよ?」

Tu−95隊員「ほんとだ、えぇいっ!!」

   ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォッ!!!!

ババババババババババッ

Er−2隊員A「ふざけてるよねぇ…一基当たりの出力が15,000って私らの10倍ある癖に、
それを4基だもんねもう・・・私なんか2基なのにぃ・・・」

Pe−8隊員A「その出力による超暴風起こして体勢崩させて好きに機関砲を当てる…と、あぁ可哀想♪」

Tu−95隊員「一匹だけで一安心・・・じゃぁ、焼夷瑠弾落しておしまいだねb」





防御効果と司令官を失った魔城はもはや形骸であり程なくして落城、
数割は魔列車により逃亡に成功したが残った魔族は徹底抗戦を行い、散って行った
食料などの物資を焼いて行ったようだがまるで影響は無かった
654 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/19(水) 21:08:04.51 ID:wCNb1/Bs0
リデア「じゃあ、次は私ねb元祖電撃戦の腕、見せてあげる」

エリザ「逆の方面は私に任せるべきでしょう、ロイヤルネイビーも馬鹿にしたもんじゃないわよb」

クリスタル「じゃ、残った方面は私かな・・・?日本以下の軍団はこの拠点守ってて欲しいな」

イオ「ほいほ〜い、一応出撃準備だけは整えとくよ」(第参艦隊・・・に、お任せかな)
655 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/19(水) 21:39:40.91 ID:wCNb1/Bs0
第参艦隊・・・打撃重視の戦艦基準な第壱艦隊と、
統率重視の空母基準な第弐艦隊に続き、機動重視の高速戦艦隊が第参艦隊である、
金剛姉妹の四隻に加え、赤城を始めとする八八艦隊での高速戦艦を追加し、
ベテランの水雷戦隊に加え、伊吹級や超甲巡洋艦2隻、そして計画軽巡9隻をも擁し、
挙句には二世代型までもを追加した艦隊である

確かに公式で51cm砲を所有する第壱艦隊や、
蒼龍や瑞鶴を基幹とし、超高速戦闘を容易に操る第弐艦隊には劣るものの、
この艦隊のみで他国艦隊にも十分渡り合えるレベルの存在であるのは疑う余地もない
相手になるのはアメリカ第壱艦隊のアイオワを基幹とした艦隊であって、
残念ながら他の艦隊では弱くは無いが大人と子供レベルの差がある

ちなみに第弐艦隊は米国機動艦隊にやや劣り、
第壱艦隊は・・・戦力はもとより戦運が極めて高い存在、本気で
656 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/19(水) 22:21:57.36 ID:wCNb1/Bs0
榛名「各戦線見てるけど、不利とかそういう話は聞かないねぇ」

比叡「当たり前でしょう、その為のこの身体に模擬戦で鍛えた腕だもの、馬鹿みたいな敗走するようなのが居たら
向こう100年は二軍行きでしょうよ」

榛名「そんなものかね?」

比叡「敵の戦力が不安なら自由に援軍を呼んでもいいからね実際、期限とかもないし全てが自己判断だもの」

榛名「ふぅ〜ん・・・第参艦隊が正式に動く事ってこの身体になって初めてだしねぇ
とはいえこの拠点の防備がメインだけどさ」

クリスタル「(そうおもった?)」

榛名「およ、通信とはどうしたのさ」

クリスタル「(いや、うちの潜水艦隊にドイツのUボート戦隊も付けるから、ウチの艦隊を追って欲しい)」

榛名「・・・わかったよ、伊勢・・・イオにはちゃんと伝えとくけど良いかな?」

クリスタル「(宜しくお願いねb)」

比叡「直接伝えれば良いのに」

榛名「こういうまだるっこしい伝え方する時は100%エッチ中に決まってるでしょう、しかも当本人と、
その上おそらく予定が変わって攻め入る方角に敵戦力が集結中とか言う報告が来て
前言撤回する羽目になって自分の口から伝えるのは恥ずかしいから私経由だろうね」

比叡「イオはこの事予測してわざわざ高速艦隊である私らを?」

榛名「かもね〜、ともかく出撃だよっ!」
657 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/19(水) 23:02:38.42 ID:wCNb1/Bs0
アメリカ部隊−…
既存戦艦に加えオレンジプラン等の計画艦艇群で増強した大型艦を中心に据えた重打撃軍、
今回は試験的に電磁砲を取り入れた戦艦をも配属されている
そしてM4を主力に置いた戦車隊総勢10万、
航空隊に至っては15万もの大勢力、いずれも半世紀以上戦闘経験を積んだつわものである


対する魔族軍

詳細は不明なれど玉石混合で200万にもなる戦闘員が集結、
いかに戦艦ありとはいえ10倍近い相手をしては苦戦は必至、と言う事で日本艦隊を援軍に迎える
658 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/19(水) 23:29:12.30 ID:wCNb1/Bs0
ヒナ「進路異常無し、行きますかぁ〜」

超甲巡、効率よく重巡洋艦を打ち倒す思想の下計画された、
圧倒的機動性とそれに伴う強大な火力を持つ戦艦と言っても遜色のない船である

八十島 絹代 五百島 雛

この種族の特徴にもれず見た目こそ可憐だが・・・

榛名「娘とかは置いてきたの?」

キヌ「そりゃ、私自身が実戦やって無いのに危険なとこに繰り出せないよ、
もし私が死ぬ事があれば娘を基に新しく鍛え直して欲しいなぁと」

榛名「そんな上手く行くものかなぁ…」

ヒナ「勿論死ぬ気は無いですよ〜」
659 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/24(月) 22:23:02.37 ID:lZt54aMN0
・・・・・・・アンティア宅・・・・・・・・

アンティア「・・・」

アシュレイ「・・・」

オリヴィア「・・・」


イルア「・・・」

ヤナ「・・・ごめんなさい」

アンティア「いや、謝る事は無いんだよ?面喰っただけで…」

アシュレイ「特に掛ける言葉が見つからなかった」

オリヴィア「雰囲気にのまれた」

イルア「子供、産んじゃいました」

ヤナ「相手は私・・・ってなにこの話の流れは…」

イルア「いや〜、しかしヤナの出征前に一晩って結果こうなるとは…」

子供・名称未定「?」

オリヴィア「この子の為にちゃんと生きて帰らないとね!」

ヤナ「やめてそう聞くと死んじゃうっぽいから・・・・><」

アンティア(しっかし、相当スペック高い娘だなぁ、今戦場じゃこんなレベルの娘がゴロゴロしてるとか…
弱い訳でもなく損壊が激しい訳でもないのに繁殖力が激高って生物とは一線を駕すことをマジマジと・・・
そろそろ1年になるけどつくづくとんでも無い所へ仲間入りした気がする)

アシュレイ「しかし、無事目が覚めて良かったねぇ、
産まれて生命反応は豊富でも意識と意志だけが無かったりするしね」

オリヴィア「そういえば姉妹の一人がまだ目覚めないと聞いたけど・・・」

アシュレイ「その内目が覚めるわよb」
660 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/26(水) 00:09:52.72 ID:ao1Vf6qu0
=========魔族側・対米防衛隊===========

???「完全に遠距離での戦いは勝ち目が無いな・・・」

????「元来の戦艦サイズだってーんならまだやりよーはあんだけどなぁ…
火力をそのままに100分の一以下に纏めるとか狂気の沙汰だぜ」

???「しかし、数多の防衛線があった筈だけどどれもこれも碌な情報が無いってのは何なんだ一体…」

????「せっこー(斥候)部隊は全員生きて帰って無いからなぁ」

  ヒュウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・・

 ズガァンッ!!!ダンダンダンダンガガガガガッ・・・
661 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/26(水) 00:31:28.53 ID:ao1Vf6qu0
=========レンゴウ側・米軍方面===========

レピ「レーダーに反応なし、討伐完了b武器を見るにどうやら私達の情報は通って無いみたいね」

ミコ「なんか、魔物の群れを全体攻撃魔法で一掃する、みたいな状態になってるし
通った所完全に生命反応一つ残してないわ・・・」

レピ「まずは私らの命最優先だしその為にはミコのおっぱいが他の娘よりちょっと大きいって情報すら渡せないもの♪」

ミコ「あ、あのねぇ・・・////」

レピ「過去の経験から、どんな戦場でも何処から綻ぶかなんてわかったものじゃないから、
烏合の衆とはいえ数自体は圧倒的に相手のが上、兵器庫に居る意志や自我の無い娘が加わればまだ…」

ミコ「100%住む所足りなくなりますね、今でも人口密度がヤバいというのに」

レピ「ともかく、手を抜いていいのは全ての情報が明確になって格下と判明してからよ、
相手は前の人間ならともかく鬼や悪魔、元神様だしね、おお怖い」

ミコ(昔日本の神とやりあって攻撃を受けたけどほぼ無傷だった癖に用心深いっての・・・
まぁでもそれに越した事は無いんだろうね)
662 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/27(木) 05:00:24.09 ID:r/uXGEkb0
========戦場の一角・ドイツ方面支援部隊========

????「はぁ?火力と装甲の割になんつぅ速さだ・・・聞いてねぇってんだy」

  ダカンッ!!!

タイプ・センタウロB1「ほいほい、一ちょー上がりですヨ
ちゃんと捉えてるとか近代戦車にも対応できる悪魔とか居るもんだネぇ、
ま、武器が時速70kmを想定してるものなら110km近い私にはどうする事も出来ないでしょうけド
アレですね、同じようなスペックのMSイグルーでも見て勉強しなさいヨb」

付き添い・タイプ・93式陸上中間練習機「それ現代のアニメよね?魔界にあるのかしら?」

センタウロ「私らの故郷の更に故郷にある人間界で見れば良いサ、
最もアレと違って私の砲弾は速さダンチだから目視出来ないし風切り音が聞こえる頃にハ
自分以外の誰かがとっくの昔にミンチになった後だけどネ〜
フッフッフ、宇宙世紀すら超越した私を止められる事なんて出来やしなイ!」

中間練習機「アニメだしそういう突っ込みはヤボじゃない?」
 キュゥンッ
    ドゴォオオオオオオオンッ!!!!!!

センタウロ「爆撃お見事!
いや〜、ビームとかの純SF路線にしときゃいいものを好き好んでああいう軍事路線入れたんでしョ?
SF作品にそういうのを入れるのは自由なのと同じように、自由に批評してるだけだシ
文句言われる筋合いは無いと思うなァ〜」

中間練習機「・・・・よく考えればそれもそっか」

センタウロ「そーそー♪流石にギャグ作品ならヤボだけどサ
時代錯誤のサーマルジャケットだっせぇ〜〜〜〜〜なんて笑い飛ばして良いのダ
後はカッコいいオッサンを楽しむものだしネ」

中間練習機(私らにしたって人間サイズ縮小と火器最適化とかが無ければ突っ込みどころ満載だろうしね
爆弾片手に文字通りの格闘戦をやってる練習機なんて何処捜しても居ないでしょうし)

センタウロ「そりゃそうと吊光弾まだある?ドイツ戦車隊の火炎放射が消えちゃったみたイ」

中間練習機「あぁ、任せなさいな、夜明けまでバッチリさ」
663 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/27(木) 05:24:42.61 ID:r/uXGEkb0
=========イギリス方面軍========

タイプ・ルーイカット「って話してるような気がする」

タイプ・ソードフィッシュ「具体的過ぎるでしょ」

ルーイカット「火力はさほど落さず(射程1800mで主力戦車破壊可能、更に口径が小さい分多く弾薬を持てる)
時速はさらに上がってる私の場合どうなるのかな?」

ソードフィッシュ「知らんよ、良いからまず会敵しなさいっての」

ルーイカット「むー・・・見つける前に誰かが撃っちゃうし・・・みんな早撃ちし過ぎだよ」

ソードフィッシュ「時速上げたって新米に突出させる訳にはいかないからね、いいから反応速度上げなさいな」

ルーイカット「南アフリカ製の珍しい黒人系だかr」

ソードフィッシュ「そ ん な わけあるか、肌がどうのこうの言ってたら軍艦タイプとかどうなるっての、
外見は似てこそすれメダカとクジラ位の差があるしってか夜戦ではその黒い肌は有効でしょ、まったくもう
今度そんなたわ言言ったらクリ3時間は捻りあげるからね?」

ルーイカット「そ、それは流石にきつい・・・」

ソードフィッシュ「色んな種類の娘が増えるのは大歓迎だからね実際、
このまま行けば下手すると中国韓国の兵器開発がストップするだろうし…
新入りの為に目をつぶってるのも限界っぽいからねぇ…さ、わかったら
      ダカカカカカッ!
・・・ちゃんと敵を捉える所から始めましょ?」

ルーイカット「うう、わかりましたぁ・・・」

ソードフィッシュ(まぁ、中韓みたいな新興国家なんて代わりは幾らでも居るけど、
日本とかの産業革命間に合った組はそうそう代わりが効かないしねぇ
この分だとベトナムや東南アジア、インド辺りの新入りが活性化するのかしら?)
664 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/09/27(木) 21:34:47.86 ID:r/uXGEkb0
======魔族側=======

?????「なんだってあんな爆発火力のレベルが高いんだ、俺の知ってる中でも段違いだ」

????「降伏したいけど・・・ここから出られない」

・・同時期ロシア方面軍・・

Tu−95「なんで私の新型爆弾より破壊力が上なんですか・・・」

Pe−8「弾薬発現精製時の作り込みかな?爆薬って言うのはナノテクノロジーに依存するから、
原子レベルから作成可能な私らは文字通り最高の爆薬を作れるのさ
あなたはその精製時の爆薬形状に関する知識が乏しいからしかたないのよ」

Tu−95「後一回空撃すればここも・・元居たロシアや太平洋も広いとは思ってたけど、魔界ってもっと広いのね」

Pe−8「だから敵の数が尋常じゃないんだと思うわ、なぁに、バケモノだったらウチらも不自由してないし」
665 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/01(月) 20:31:42.65 ID:T9c8c08L0
========ドイツ方面軍=========

Sd.Kfz.221「皆すっごい派手だな〜なんて
かつて装甲10mm以下、主兵装は機銃1丁、挙句同型数は数百の謙虚な私を見習うべきだし」

ヴェスぺ「この策略の厭らしさは全然謙虚じゃないけど、
砲撃指示したところに当てると100%命中弾とかもうね
それに射撃戦は普通の人間と大差なくても肉弾戦なら自信あるでしょ貴女」

Sd.Kfz.221「いや〜、私が此処に隠れたら嫌だろうな〜って思った所に、
100%敵が陣取ってるだけだしね
そんで身体のつくりの問題で肉弾戦以外全てにおいて道が無いだけ
もしあなたみたいな105mm砲なんて使ったら筋がボロボロになっちゃうし
お、そこから600m先、左22度、いるとおもうな〜」

      ダカォンッ!!!!

ヴェスぺ「ふぅ、見逃したらやられるのは私なんだからね?」

Sd.Kfz.221「・・・一旦戻りましょっか、悪魔ってなんでこんなに数が多いのやら
おかげで前よりもエッチ三昧だけど♪あら?もうその気になっちゃってる?♪」

ヴェスペ「この…///」(格闘能力も戦術能力も目を見張るものがあるけど、
一番秀でてるのはエッチのテクじゃないんかな・・・?)
666 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/01(月) 20:51:20.95 ID:T9c8c08L0
=======レンゴウ総司令部========

イオ「・・・私、捕虜とれって言ったっけ?」

クリスタル「つい癖でとっちゃったみたいでね、いや〜まいったまいったb」

イオ「つい癖で・・・でエッチな調教済ませた女悪魔を用意されちゃたまらないって」

クリスタル「良いじゃない、変なイチモツ付きの身体に迎合した存在だから、
どんな化け物かな〜と思ったら思いのほか可愛いのも居たからね」

イオ「可愛いか可愛くないかの問題じゃ・・・まぁ可愛いに越したこと無いけど、国土パンパン状態なのに」

クリスタル「そう思って魔界に住まわせる用だよb」

イオ「む・・・ってかやっぱり貴女の差し金か!」

クリスタル「ばれちゃった><可愛い娘は財産だよ!」

イオ(最高の戦力をもってやる事は美少女洗脳とかこんなはずじゃぁ・・・敵のイブリースとやらが見つかれば
この戦争も終止符をうてるんだろうけどほんの一部を制圧しただけじゃ見つかりようが無いか・・・)
667 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/02(火) 05:17:40.72 ID:xC9UqYKB0
=========ロシア方面軍=========

レティ「奴等こともあろうに核攻撃を画作中みたいだけどどうしましょ?」

ポルタワ「どうするも何も・・・ねぇ、規模は?」

レティ「情報によればツァーリボンバークラスとか?」

ポルタワ「じゃあ放置で良いよ、私ら長門をルーツに耐NBC機構が浸透してるしねぇ
私服戦闘集団が全裸戦闘集団になるくらいさ
(国民総戦闘員な為区別化に使う軍服が必要無い、全てはファッション)
あ、褐色系は引っ込めた方が良いかもね?熱線は単純にダメージ受けると思うし」
668 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/02(火) 19:55:49.95 ID:xC9UqYKB0
・・・・・・・・・・・その頃のアンティア宅・・・・・・・・・・・・・・

アンティア「んひぃ・・・!あっ・・・あぁっ」
       びくんびくんっ!!!

アシュレイ「声も顔も背丈も何から何まで一緒の私、それでもこういう反応は違うのよねぇ〜♪
貴女もそう思うでしょ?ねぇ?♪」

     ひくひくっ!!びくんびくくくっ!

アンティア(コイツは好き放題いっちゃってまぁ・・・まずアソコから手を離しなさい、目の前がチカチカして
口からまともに出るのは涎しか無いって・・・)

オリヴィア「・・・私?・・・その感想は賛成かなぁ・・・反応可愛いよね・・・♪」

      びくくっ!!!!

アンティア(親を可愛いって言ったよこの娘、泣けて来る・・・
そりゃ貴女に弄られた乳首の刺激だけでイく私も私だけどさぁ?)

イルア「〜〜♪」

    びくんびくんっ!!!!びくっ!!!!!!

アンティア(この娘は黙々と平らげるタイプ・・・?
貴女達の輪姦に私がどんだけイったか解って身体を玩具にしてるの?
愛されてるのは漲ってくる身体で解るけどね・・・?)
669 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/02(火) 20:14:04.66 ID:xC9UqYKB0
シャム「ほらほら、10回イったから交代にゃ、約束違えるのはずるいにゃ」

アンティア(このバカ猫、私の事を完全無視で平然と凄い事を言ってるんじゃないよ、
その条件で交代して何周したか数えてますか?え?
周回した分だけお返しに機銃うったら後も残らないよたぶん)

イチカ「それにこっちのが時間短めで不公平な気がする・・・ねぇ、30分交代にしない?」

アンティア(ほ〜?ほぉ〜??ほぉ〜〜〜〜〜〜っ???
その溢れる性欲で私死ぬと思うな、たてつづけに3桁イくよねソレ?)

アユ「イオナちゃん?貴女もしっかり勉強してバッチリ身に付けちゃってねb」

アンティア(もぉ好きにして・・・自分の姿の娘と実娘に散々輪姦された挙句、
果ては孫にも犯されちゃうのね…うるうる)

アシュレイ「ひ孫や玄孫に犯される娘も少なくないから、諦めて?」

    !!!!!!ひくびくんっ!!!!!!

アンティア(ぜ?全部伝わってた・・・?)

シャム「改めて交代にゃ、バカ猫なんて思う暇があれば休憩なしで良さそうにゃb」

アンティア(こいつら可愛い顔して悪魔だ・・・天使のごとき快楽を与えるけど、
紛れもなく悪魔だ!!!!!!!)
670 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/03(水) 12:41:54.43 ID:l0eaX8g/0
========レンゴウ・アメリカ方面軍========

ミッチェル「ドイツ、イギリス、ロシアの進撃ノルマは終わって後は私らだけか・・・
日本の支援もあってコレとか情けない・・・」

リタ「仕方ないでしょ〜、反攻作戦用に集結してたみたいだからね、
ま、手緩いとしか言えないんだけどさ」

ミッチェル「そいや、貴女の装備は何?機関砲だけみたいだけど襲撃機ってなりじゃなさそうね?」

元来リタ=連山は4発の出力機における高速大型爆撃機、
戦闘機の護衛が望めない程の長距離を攻撃するのに装甲及び機銃がかなり重視されていた日本版空の要塞である
素で4tの爆弾を運ぶ力があるが今回敵地攻撃であるにもかかわらず一個も持ってきていない

リタ「ふっふ〜、掃射機ってやつ?そこに狙撃も組み合わせてみたんだよ♪」

ミッチェル「・・・え?」

掃射機、敵機への反撃だったり非装甲目標への対地攻撃だったりする
爆弾の代わりの高威力動力重機関砲である、元々は下方への攻撃のみであった
全方位へ攻撃できるのはこの姿になって珍しくないがそこに高速狙撃を組み合わせたのは高度な空間把握能力を必要とされ、
まず扱える航空兵器娘はいない・・・はずだった

リタ「諦めて爆撃に集中しても良かったけど、その過程で出来るようになってねb
今回が初披露よ♪」

ミッチェル「・・・私居なくてよかったんとちがう?」

リタ「貴女の75mm砲が役に立つのさ〜♪」

ミッチェル「トナカイじゃないっての!もぉ…あんたってひとは///」
671 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/03(水) 14:31:01.20 ID:l0eaX8g/0
ミッチェル「圧倒的ねぇ・・・」

リタ「今更b元は石油って消化不要かつカロリーの塊をぶち込んで動いてた存在が、
制約なしで実現してる存在が攻め込んでるんだから当然よ」

ミッチェル「そうじゃなくて、いや、それもあるけど流鏑馬の10倍にも及ぶ速度で的確に500mレベルの狙撃、
しかも平均時間1,4秒とかどう考えてもおかしいから!」

リタ「そうはいうけど同じ連射狙撃で距離なら私の20倍以上先の相手を同時狙撃する艦も居るらしいからね
まだまだ精進すべきだと思うよ」

ミッチェル「・・・しかし、4t分の20mm強機関銃弾って此処まで恐ろしいものだったのか」

リタ「ふっふっふ、全然戦法に対応できてないようで狼狽える姿は滑稽通り越して可哀想だけど仕方ないねb」

ミッチェル「遮蔽物の無い場所で秒速2000m以上の即死弾を的確に当てて来るとか、即座に対応できるものですか
あ〜あ、敵の生き残りゼロだし」

リタ「ふむ、弾薬は余裕あるし弾薬補給して再度攻撃しようか?♪」

ミッチェル「・・・鎧袖一触なのはわかるけど念の為基地に戻りましょ///」
(味方で本当に良かった・・・)
672 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/04(木) 16:17:11.51 ID:iDnJygC20
=========魔族側==========

イブリース「人間は産まれた時、己がどうなるかまだまだわからない、
例え世界一の才能があろうと本人がその気にならなかったり、先に何らかの原因で命を落とせば達成できない
私らが人間たちを堕落させ、惑わせるために産まれ、その為の能力を最初っから得た存在」

???「・・・・」

イブリース「で、あの私らが戦ってる存在、
『戦争に勝つために存在しうる集団』・・・と?」

???「ですね、大まかに情報をあえて見せるきらいのある軍団と、全く情報を見せない軍団の二通りあり、
両方共通するのはリベンジが出来ない事です
前者は心底ビビって完全に自信喪失してますし、後者はそもそも生き残りが居ません」



======レンゴウ側・総司令部=======

クリスタル「狙いは自信喪失でしょう?」

イオ「うん、戦闘経験そのものは何千年も生きてる相手に分がある、
能力は勝ってるし技能も上だけど細かい戦闘になれば撤退した時みたいに押し込まれる
基本的に戦闘なんて能力+慣れ(=技能)×自信だから自信を奪っちゃえば紀元前から存在してようが何てことないのよ
若手にはその自信を得る方法を是非掴んで言って欲しいな、うん」

クリスタル「連戦連勝だから良いけど、敗北したらどうする?」

イオ「無論リベンジさせるよ?救出には私の部隊を使うし、
リベンジが無理そうなら私が出るから問題ないよb」

クリスタル「流石だね///」
673 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/05(金) 23:06:10.97 ID:xqEPIlEA0


クリスタル「ロシア位馬鹿デカイ区間をあと5区制圧で戦闘終了予定かぁ・・・
全敵部隊が集合してくれれば楽なのにねぇ」

ウィス「やたら軍団が居るらしいからね〜正直烏合の衆だけどさ
数の暴力は怖いものじゃない?」

クリスタル「因果応報ってやつか・・・ふぅ
会敵して相手が力を持ってるのも解るんだけど5秒もあれば戦闘終わるしね
ボクシングみたいに何分もかけると思ったぁ?残念、時間かけるメリット皆無だし
正直さっさと終わらせてまだまだ色んな娘とエッチしてたいなぁ」

ウィス「・・・ま、数も揃ったし行きますか?」

クリスタル「だね、奇襲は怖いからレーダーと地下用にソナーもね
ウチのトップは味方の犠牲を一番嫌がるんだ、改めて肝に銘じてね!」
674 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/09(火) 20:31:57.13 ID:1YVAKPLh0
・・・・・・・・アンティア宅・・・・・・・・・

アンティア「・・・」ピクピク

アシュレイ「・・・やりすぎちゃったかな?」

シャム「一週間ぶっ続けは流石ににゃ…」

イルア「でもすっごいつやつやしてるし、きめ細かいし、血色良いし・・・」

オリヴィア「(ゴクリ)・・・・もう一回良い?」

アンティア(気分的には今にも踊りだしたいくらい身体の調子は良い・・・でも、
身体中動かなくて眼がチカチカして視界が3割くらいしか無いんだけど…こ奴らの性欲は無尽蔵ですか?)

アユ「犯され体質なのかな?ティア母さんは?」

イチカ「理由は解らないけどとにかく良し!b」

ソフィー「ペロペロペロペロ・・・・」

アンティア(ゾンビの集団に喰われる絵面みたいになってる・・・もぉすきにしてTT
ユズやヤナはどうしてるかな・・・?)
675 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/09(火) 20:52:10.97 ID:1YVAKPLh0
=========日本軍団・ユズ周辺==========

??「現像上がりましたよ〜」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3501183.jpg

ユズ「稜線攻略の時の写真かぁ〜
これ見よがしにおっぱい(身体反動吸収の役割、手前の娘は後ろのユズに比べ火力が高い)見せつけて、
それ以外は一緒の癖にぃ〜!!!」

???「あはは・・・」(貴女を誘ってるのにぃ〜!!!)

??(・・・・なかなかどうしてお似合いじゃないさ)

マジ升級の砲撃命中率を武器に行く先々で勝利を収める、
防御力に難があるが早撃ちも付いているのでほぼ敵なし
まぁその為に模擬戦やってきた訳ですから
676 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/09(火) 21:05:24.58 ID:1YVAKPLh0
=============ロシア軍団・ヤナ周辺=============

バヒュゥゥッ!!

        ボンっ!!!

 ガァンッ!!!!

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3501240.jpg

ヤナ「しゃらっくさいんだよ!!!!」

   ギャヒコォンッ!!!!


         ドゴォオオオンッ!!!!!

???「頼れるなぁ♪」

こっちはこっちで圧倒的重装甲と超火力を頼りに正面から殴り込み、
小細工が無いと逆に厄介、しかも平地ともなれば撤退しかなく
平地に適性のある魔族であったが子供と大人の喧嘩に等しい結果になっていた
そして人型を手に入れた兵器娘は山岳や湿地、市街地だろうが適性アリというとても理不尽な存在

ちなみに、空は航空タイプが握っていて、海や海中は艦艇タイプが握っている
さっきも160kg爆雷やヘッジホッグで片付けたばかりだ
677 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/11(木) 19:16:21.09 ID:AIrwkt7I0
・・・・・・・アンティア宅・・・・・・・・

アンティア「争いって無くならないものねぇ…」

アシュレイ「・・・知ってる?無菌栽培の農作物は美味い、そりゃ敵が居ない状態で全ての力を自身に使える、
これも確かに理想ではあるよ
でも、非現実的だし途中まで育てたものを外に出すと雑菌・蟲にやられ1日もたずに死ぬからね
そーだねぇ、誘ってるイオちゃんとかが目の前に居たら犯すでしょ?」

アンティア「意味はわかるけどその例えはどうかと」

アシュレイ「まぁ同じくらい美味く出来るのがある、肥料(潤沢な資源・資金)は当然けど、
農薬とかの備えにより雑菌や蟲を対処させたのが同レベル
要は事前の備えをしっかりして後願の憂いなく工場の生産力を国内発展に費やすもの、普通に考えて理想郷
今それを目指してて人間方面はもう安泰だと思うわ、あとは動向を見逃さず力を付ければよし」

アンティア「ふ〜ん、農薬使わないってのもあるけどそれは?」

アシュレイ「無農薬栽培ってのは戦争上等状態かな?
  ハッキリ言って殆ど売り物にならないし、不味い
国で例えれば貴重な資源が早いもん勝ちで転がってる、数多の競争相手がいて
生き残る為自分側に少しでも多く確保したいしそうなれば戦争上等、
資源が欲しいから得た資源を売って資金にして技術開発なり武器を買い相手に当たる、
無論相手も同じことを考えるから資源がいくらあっても足りない
能天気に内戦繰り広げてる国何かそんな感じかな?」

アンティア「模擬戦は?」

アシュレイ「防衛能力に直結する戦闘力は戦闘の中でしか育たないからね
報酬が美味しいのもやる気出させて新武器や新戦法惜しみなく出させる為だしb」

アンティア「はぁ〜・・・・結局何を目指してるの?」

アシュレイ「可愛い娘とエッチに決まってるでしょ!」
678 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/20(土) 01:36:38.35 ID:96vHjx+V0
アンティア「もう10月も20日かぁ・・・相変わらず留守番でエッチばかりだけど戦況はどうなのかな?」

相変わらず淫乱な空気が漂っている、ここ数日服を着た記憶が無い

アシュレイ「戦場はハッキリ言って順風満帆、
戦艦タイプの娘による砲撃力で敵戦力の集結は終決を意味するし、
生き残った勢力も戦場の女神と謳われた自走砲部隊により根こそぎミンチ
分散すれば脚の速い私らみたいな歩兵化戦車で各個撃破、電撃侵攻、
航空戦力も常時ガード可能と言うね」

そのくせコメントはまともなんだよねぇ〜

アンティア「全勢力集結すると頼もしくも恐ろしい・・・
かつての演習地の半分以上は既に手中だっけ?」

オリヴィア「相手が逃げてまともな戦闘にならないってのもあるみたい、
圧倒的数の差があるのは知っていて、今回月のせいで強化されてこれ幸いと思ったんだろうね
結論としては強化幅が全然足りなかったに尽きるけど」

アユ「演習地が元に戻れば後はエッチ三昧に模擬戦しながら戦術研究に武装開発かぁ
今みたいに落ちついた雰囲気でも開発は進みますが実験もまた欲しくなるね」

自己を使った人体(?)実験がメインです、というか生物では実用に堪えません

イルア「実は私なんかもようやく据え置きの火砲(356mm連装砲×4・一発の砲弾重量(以下砲弾)673,5kg 
100mm連装高射砲×8・砲弾13kg 105mm対要塞砲 25mm対空機銃×57・砲弾250g 
30連装ロケットランチャー×6・砲弾22kg 12,7mm機銃)を及第点なまでに扱えるまでになりました〜
まだ電探とかの要素は残るものの一層やれると思います!」

一人で扱う火器ってレベル・・・?私なんかその中の105mm対要塞砲と12,7mm機銃だけだってのに…
679 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/20(土) 21:36:08.33 ID:96vHjx+V0
・・・・・・・・森林地区・・・・・・・・

イルア「はふぅ・・・」

アンティア「およ、こんなとこでどーしたの?」

イルア「おかーさん・・・いえね?私らって基本的に戦闘員でしょう?
で、今回対外戦闘として最大規模になってる・・・らしいけど」

アンティア「不利になったとかいう話を聞かないからね、もう消化試合みたいな
戦略・戦術面では理想なんだろうけど、聞いてる方はつまらないって言うね」

イルア「ま、確かに、悪魔が〜〜の手段で攻め込みました→武器を〜〜に変え、対抗、余裕を持って撃破、追撃、
たまに捕虜をとって後は皆殺しの繰り返し・・・降伏してるのは敵対しないことを条件に逃がしてるらしいし
ずっと変わり映えの無い繰り返し・・・同等の戦力でぶつかりあいでもなきゃ詰まらない…まぁそれはこの際置いといて」

アンティア「?」

イルア「このままでいいのかな?不満って訳じゃないけど訓練ノルマ終えたらあとはエッチ三昧・・・」

アンティア「・・・昔話でも聞きに行く?実戦経験でのこの身体になるまでの話とかなかなか聞けないよ?」

イルア「それなら、ティアかあさんのお話を聞きたいな♪」

アンティア「ふむ…始まりは去年の11月17日、この国の捕虜に・・・」
680 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/26(金) 22:56:32.06 ID:8DHuGJ8R0
======日本軍団・第二駆逐艦隊=======

太刀風「拠点破壊完了、模擬戦より簡単ね〜」

沼風「やっぱ情報が無いって言うのは大きいね、厄介な空の奴も居ないみたいだし」

太刀風「それは航空隊が良くやってくれたし・・・ウチらの零戦隊のが最早悪魔じゃない?♪
かれこれ70年前から殆ど空に対する訓練しかしてないでしょ?」

沼風「戦艦隊もやたらよくやってたし意外だったのは助っ人に来たイタリアの対空巡洋艦かな?
エトナの姉妹だっけ、下手な大型艦並みの防空能力だったね」

太刀風「その点私達は対空兵装と言えば6,5mm対空機銃2丁だけだしねぇ〜
対空戦の概念が無い時代に生まれたから仕方ないけどさ、いい加減旧式だし」

沼風「その分単純火力は高いけどね、今回の破壊作業だって、対地仕様533mm魚雷がずいぶん役に立ったしさ」

太刀風「160kg爆雷や120mm砲まで動員したから隅々まで早く終わったし言う事無しか」

沼風「・・・で、さ〜♪汗かいたよね?♪」

太刀風「うんうん♪」
681 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/31(水) 19:38:31.01 ID:Lq05XzaE0
========イギリス軍団・第一戦車師団=======

マチルダ「もうこの戦争もそろそろ終了かな?」

クロムウェル「だねぇ、制圧爆撃機やら襲撃巡洋艦、戦略襲撃機の部隊がメインの地区を喰い荒らし、
私ら山間部などの掃討くらいしかやってないからね」

マチルダ「ペアでの敵地攻撃を可能にした存在って結構カッコいいかも♪」

クロムウェル「その娘達でも貴女に勝ち目ないんだけどね、本当に
なんでベース2ポンド砲(約1kg砲弾)で勝てるのかねぇ?」

マチルダ「貴女が言うな、貴女が、その75mm砲はそりゃ私のに比べれば強いけどね」

682 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/31(水) 19:44:08.00 ID:Lq05XzaE0
・・・・・・レンゴウ本部・・・・・・・・

イオ「使者ですか?」

使者「ええ、主人イブリース様の文を預かってまいりました」

イオ「はいはい・・・」

・・・・

イオ「一騎打ちか〜」

クリスタル「相手が勝てば此方の完全撤退、こっちが勝てばお好きにどうぞ・・・か」

イオ「じゃんけんとかじゃなきゃ勝てるよb」

クリスタル「だね〜、じゃんけんだけは何やっても勝てないしね貴女」

イオ「なんでだろうねもぉ・・・」
683 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/10/31(水) 20:01:55.59 ID:Lq05XzaE0
イオ「で、イブリースって言うのはイスラム教のサタンに当たる存在か・・・面倒だなぁ〜
分霊だから影響は少ないと言え、戦闘力は劣化してないでしょ」

クリスタル「嘘には気を付けなよ?甘言、脅しは通用しないだろうけどさ」

イオ「私らって戦略的な策謀以外苦手だからね〜」

クリスタル「ま、危険になったら助けてあげるから悔いの残らないようにしてくると良いよ」

イオ「うん、ありがとb」
684 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/11/06(火) 12:00:48.80 ID:r16FLveo0
=========一騎打ち指定場===========

イオ「ここかぁ〜殺風景な所だなぁ」

イブリース「果し合いをする場所に丁度いいと思うわよ?で、貴女が・・・対戦相手?」

イオ「だよ?何?不満?」

イブリース「別に・・・#」(あの超軍勢を纏め上げてると思えないほど・・・非力!
服も適当だし丸腰だし舐めてるにも程がある・・・)

イオ「じゃあ、ルールとかあるかな?」

イブリース「途中で他者の介入があれば失格くらいよ?」

イオ「そっか」


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イオ「お互い悔いなく行きますか」

イブリース「え、と、降参します」(無理、絶対無理、じゃんけんの後出しに勝つくらい無理
なんか出力が一気に跳ね上がって言葉じゃ表せない事になってるし、
あの近接武器、みた所物凄く切れ味が良くて脆くて引っかかりやすい構造してる
しかもあの様子じゃ替え刃は沢山あると・・・)

イオ「あ、らら」

イブリース「そう言えば…お名前は?」

イオ「イオだよ?ごく普通の伊勢級戦艦がベースの第一分霊b」

イブリース「普通に居て堪りません、そうか・・・道理で」
685 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/11/06(火) 12:07:54.74 ID:r16FLveo0
==========アメリカ軍団・ファイヤボール隊=============

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3590875.jpg

シャーマンA「え?何、戦争終了?」

シャーマンB「うん、こっちの勝ちみたいよ?」

シャーマンC「こっちは一度も苦戦しなかったねぇ、まだ97式のが手こずらせたよ」

シャーマンF(ファイヤフライ)「まぁまぁ、防衛線を維持したままゆっくり退けば良いって話だし一休みしましょ?」
686 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/11/13(火) 10:48:17.82 ID:TUnunymE0
アシュレイ「戦争は勝利したけど、お金は要らないし土地も従来の演習地が戻ればそれ以上は邪魔だし、
資源も要らない・・・じゃあ何を得たのさ?」

アンティア「今後他の勢力に攻められたとき、軍事力を供出するのと、定期的に可愛い女の子を差し出すように
って言う属国化かな?」

アグネッタ「なんか特別な事はされるの?奴隷化とか」

アンティア「貴女の待遇と変わらないらしいよ」

シャム「つまり合意上の性奴隷か・・・じゃあマシなほうだにゃ」

アグネッタ(もう慣れちゃったけどこの国来てからご飯とエッチと自由時間しか無いのよね・・・)

アシュレイ「地味に国交も結んだのか・・・つまり相手の領地にお邪魔する機会もあるってことか」

687 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/11/18(日) 22:24:58.06 ID:2PYWa9uP0
アシュレイ「貴女と出会ってかれこれ一年かぁ〜・・・」

アンティア「だねぇ♪」

アシュレイ「どう?此処の生活は?」

アンティア「いろいろ常識が付いていかない所もあったけど、良くやってるよb」

身体からして完全に変わっちゃったからなぁ、前なんか胡桃を握って割るのが精いっぱいだったのに、
今じゃ大理石も握力だけで粉々にしちゃうし肌も昔は少しの事で傷ついてたのに、
包丁とか使って指に当てても無傷だからねぇ、脚はまァ大差ないけど・・・
それより変わったのは完全にレズ一色と言うか毎日毎日女の子とシてることかな?

アシュレイ「・・・ねー、そろそろ魔界行ってみない?砲爆撃の補修が大体終わったっていうしさ」

アンティア「そーだねぇ・・・ちょっと考えさせて」

やる事って言ったらエッチと研究、開発に模擬戦と趣味くらいだしね、
戦争で行けなかったし、行ってみるのも一興かな?
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/12/01(土) 09:03:51.23 ID:GBQ3nFb8o
がんばれ!
689 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/04(火) 16:33:29.62 ID:8zQbh+F+0
>>688
一昨日書こうと思ったら発作ですよ全くw
状況としては面白みのない戦争の後処理が終わって、状況が動き出した所です
690 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/04(火) 16:39:48.39 ID:8zQbh+F+0
アンティア「これから模擬戦かな?」

ミユ「お〜い」

アンティア「?」

戦闘機タイプのミユに、魔族の娘が抱きかかえられてる、
どうしたんだろ

ミユ「到着!っと、ウチらの中で重装甲で、周りの影響が少なく、脚も控えめな娘だよb」

アンティア「脚控えめって・・・」

魔族の娘「え、えっと、あの・・・護衛を・・・依頼したいんですけど」
691 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/04(火) 17:02:51.62 ID:8zQbh+F+0
アンティア「ごえい?」

魔族の娘「はい・・・」

アグネッタとはまた別のタイプかな・・・

アンティア「目的はなにかな?」

魔族の娘「凄い薬草が欲しくてその群生地に・・・」

ミユ「厄介な乱気流で航空系の私らはちょっとねぇ、別の種類の魔性生物が襲ってくるらしいし
この子の力は人間と大差ないからさ、肉食獣の護衛みたいな?」

魔族の娘「さきの戦争で力は申し分ないと確信しましたし、ほ、報酬は・・・
金貨6000枚用意しました!」

うん、悪いけど完全に無価値!!人間だった時ならまだしも
この社会は全てが「身体で払え!」だしねぇ、だいぶ私も染まっちゃったし・・・

アンティア「えっと、お金は良いから身体で払ってくれるかな?」

魔族の娘「ひぇっ!?」

アンティア「嫌なら良いよ?

ま、無報酬でも基本の生活が訓練と遊びとエッチだけだし、暇つぶしに受けるけどね

魔族の娘「わ、わかりました!」

むほうs・・・ええっ!?」

拒否らないのかいっ!!

アンティア「今は良いから、明日出立ね、えーっと、名前は?」

魔族の娘「はい!レーシーといいます!宜しくお願いします!」
692 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/04(火) 17:38:43.30 ID:8zQbh+F+0
と言う訳で帰宅・・・

アンティア「レーシーって娘知ってる?」

アグネッタ「いや?知らないけど、その目的地の渓谷は知ってるよ」

アンティア「そか、なら今回の依頼付いてきてくれないかな?」

アグネッタ「いいけど、もう一人・・・誰かいないかな?」

ふむ、ベテランでアシュレイより脚はやそうな娘がいないかな〜なんて・・・
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3696716.jpg
いた!97式戦車「チハ」タイプ!!

チハ「ん?」

アンティア「明日薬草取りに付いてきてくれません?」

チハ「いいよ〜b私はアオイ、宜しくね」

拍子抜けするくらいサクッと決まった、ま、4人で良いでしょ、きっと・・・
693 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/05(水) 12:52:49.34 ID:IHubHU+I0
レーシー(確かにあまり速いと追いつけないから遅めのって言ったけど・・・)
「いくらなんでももう少し速くならない・・・かな?」

アンティア「そんな事言われても・・・」

まぁ外見じゃ能力わかりにくくなってるしね〜、最高速度13km、100m24秒台
ちなみにそこのチハは時速38km、9秒台、ついでにアメリカ旧式戦艦、ロシア重戦車はほぼ同じ
そしておそらくレーシーの観てきた娘はM4シャーマン、
時速48kmの7秒台、私のT−28タイプと比較でまさかの3分の1以下・・・

アオイ「それより凄い風だね〜」

切り立った崖に風が多方から当たり、まるで嵐のようなありさま、
魔性生物とやらはこんな状況下で生活してるのかいな全く・・・
694 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/06(木) 02:39:25.43 ID:TuDDPe+80

 ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!!!!

アンティア「・・・ふぅ」

どうやら魔性生物は夜行性らしいね、眠くならならいこの身体じゃなかったらしんどかったなぁ

レーシー「・・・戦闘面は速度から想像できない・・・です・・・そして・・・・
こいつらの電圧が無効と言うのは嬉しい誤算です」

アオイ「電気は通すからレーシーは近くに居ると危ないけどね〜b」

電気でダメージを受けるメカニズムは電気が通った際に電気の通らない物質にぶつかり、抵抗が発生した時に起こる
私達の場合は完全に電気を通し抵抗が無いので天文学的なW(ワット=ボルト×アンペア)の電気を受けても全く効果はない
電気を銅線で伝えても電球のニクロム線のように熱持ったり電気によって劣化しないのと一緒
ちなみに銀銅金の順で電気を通しやすく、電熱で溶かすのはほぼ不可能、
もしそんな電気があれば、周りを包んでるゴムなんて一瞬で溶けてなくなっちゃうね

アンティア「・・・お、帰ってく、レーシーは寝てていいよ、夜通し見張っておくからさ」

レーシー「ん・・・ありがと・・・」(外見は巨乳な子供なのに・・・かっこいいなぁ・・・♪)

アオイ「7,7mmじゃ一発とは行かないってどんな生物よ全くもぉ
ま、3丁展開できるからまだ良いけどさ」
695 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/07(金) 12:30:10.40 ID:triwDOPF0
レーシー「着いたぁ!」

アオイ「お〜、しっかし東京〜大阪間くらいの道程があるなんてねぇ」

アンティア「二日目の昼は殆どハイキングだったしね」

洞窟に群生している
青い茎をして葉の先が赤い薬草を採取しながら此方へ語りかける

レーシー「貴方達・・・・タフだねぇ」

アオイ「コレくらいの距離なら・・・ねぇ?」

アンティア「うん、ここいらで補給すれば問題なく帰れるねb」

アオイ「じゃあ、薬草採集中に…しよっか♪」

696 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/08(土) 03:01:09.70 ID:85PnfXaZ0
アンティア「士魂?」

それ自体は全く解らないけどとんでもない腕を持ってるのは解ってる、
最早敵を操作してると言えるほどの狙いであり、的を絞らせない動きも相まって
彼女の世界が形成されてると言って良い

レーシー「聞いた事ある・・・昔日本で『士魂』って言う表記した戦車部隊が大活躍したとか・・・」

アオイ「ほー、魔界なのによく知ってるね?」

レーシー「結構情報が・・・あるんですよ」

こんな四方山話をして碌な襲撃もされず、明日を凌げばなんてことなく終わる
確かに面倒は嫌だしね、うん
697 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/08(土) 20:10:53.95 ID:85PnfXaZ0
そろそろこの渓谷も終わり・・・と思ったら
入口方面の近辺にアホみたいにでかい生物が陣取っていた

アンティア「なにこの生物・・・」

レーシー「人間(此方で言う魔族)を喰う事に秀でた相手・・・」

何でもアリだね全く・・・

アンティア「前見せて貰ったシャーマン将軍(ttp://www.saloonusa.com/new_page_56.htm)みたいなでかさの芋虫って…」

アオイ「いつもは土に居るみたい、あの甲殻で押し広げながら進んでると・・・まるでフナクイムシね」

アンティア「そんな呑気な・・・くるよっ!!」


    ドゴォオオオオオオオオオオオオンッ

体当たりで付近の土が爆音をたてて抉れる・・・

レーシー「ちなみに、奴の表皮は魔法を全て吸収してしまう…」

アンティア「つまり?」

レーシー「私は戦えません><」

アオイ「ちなみに私にも楽な相手じゃないね・・・」

ダコンッ   ごぉーーーーんっ!!

アオイ「この、鐘つきじゃないんだって」

ガオオオオンッ    バスンッ!

アンティア「・・・タフだし魔力のせいか速いし得意な相手じゃないね
弱点とかないの?」

レーシー「貴女方の攻撃ならいつかは倒れると思うけど・・・」

アオイ「金槌で城ぶっ壊せって感じ?」
698 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/08(土) 20:29:41.43 ID:85PnfXaZ0
47mm速射砲じゃああいう相手の有効打は望めないしねぇ
痛覚が無い蟲の場合単純火力がキモだし、細かいダメージだと魔法で回復しちゃうし・・・
私の場合当たればでかいけど・・・
アンティア「甲殻の無い所が少なくない?そのくせ何であんなに速いのさ」

レーシー「魔力を吸収してるから・・・」

つまり吸収した魔力を速力に?なんてインチキッ!!!!

アオイ「それはそうとこっち、残弾が厳しい・・・よっ!!」

こっちの残弾も残り3発位?
あと少しでこの渓谷も終わるのに・・・

アンティア「レーシー、貴女、薬草手放してないよね?」

レーシー「え?ええ、勿論」

アオイ「なら一旦この辺から退きましょ、補給が無いと残弾が」

アンティア「むぐっ!・・・逃げ切れるかなぁ」

下手な体当たりや魔弾じゃダメージらしいダメージは無いけど、重なるときつい・・・
えぇい!!最後の一発・・・・・!!
699 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/08(土) 20:40:25.93 ID:85PnfXaZ0


レーシー「え?あの大剣は・・・?」

アオイ「砲弾を刀身に、砲身を刀芯にして、射程を引き換えに省エネにした状態かな」

これで退いてくれると良いんだけど、ねぇ・・・



  ガキィイイインッ!!!!

レーシー「折れた・・・」

アオイ「本来の砲刀は相手にダメージ与える物質を体内に残す為に刀身は凄く脆くなってて、
刀芯を軸に刀身を再生成して新品の刃で更に切りつけるって言う武器だから・・・」

こんな所で終わるのかなぁ・・・

   ギャヒコォンッ!!!!!
700 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/08(土) 21:05:01.83 ID:85PnfXaZ0
???「うっわ、騒いでると思ったら何このミミズ」



ヤナ「まぁ、間に合ったようだし良いじゃない
っと、雷 美智留及びJS−2、ヤナ、登場b」

いかづち?って事は吹雪級駆逐艦・・・

美智留「私ら担当の復興が終わったから肩慣らしにね!」

127mm連装砲6門の私らからすれば超火力も凄いけど、今回は・・・

美智留「6・!・1・!・酸素・魚雷っ!!!」

3連3基の9門装備、対艦用炸裂弾の詰まったあの凶器を放った後は、あのミミズっぽいやつの断末魔を聞くだけだった・・・



アンティア「ふ〜、正直助かったよ」

美智留「他の事でお世話になるからいいのいいのb」

アオイ「こまっかいのがワラワラくる分には問題ないけどねぇ〜」

ヤナ「ああいうデカ物は此方の独壇場でしょ〜」

レーシー「えっと、ありがとうございました!これで妹の病気が治せるはずです!」

アンティア「こっちはいいから、早く行ってあげなさいな」

レーシー「は、はいっ!!!」ぱたたたたっ


私の国の「敵対するまでお人よし」みたいなこの暗黙の方針が、私は結構好きだ
701 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/10(月) 03:35:15.44 ID:VEFDVuBY0
レーシー「・・・こんばんわ」

アンティア「そろそろおはよーだけどね〜、どうしたの?その子は?」

服もボロであちこち傷だらけ、角も折れてこれは短期で負ったものでなく
長期のダメージを負い続けた物・・・つまり・・・虐待?

 ・・・・

レーシー「すいません・・・でも・・・此処しか頼れる場所知らなくて・・・」

アンティア「ま、命に別条はないから一安心だけどね・・・」

ウチの国で虐待とかそういう和を乱す真似したら戦艦艦隊のオシオキがあるから
「どんなお仕置きですか?」って聞いたら空気そのものが変わって敵意も害意もましてや殺意もなかったけど
半分トラウマになったねアレはそんな我が国と違って
これが普通・・・なんだよねきっと、うん

レーシー「ありがとうです・・・えっと、その・・・お話しませんか?」

アンティア「ん・・・いいよ?」
702 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/10(月) 04:04:08.79 ID:VEFDVuBY0
レーシー「あの酸素魚雷使ってた人って・・・すごいですよね?」

なんとまぁ話って吹雪の事かぁ
やることなくて空いた時間に住人のデータを読み漁ってなかったら答えられないとこだった

アンティア「彼女は同じ生き物ではあるけど、私らと種族が違うからね、
彼女の場合ジャンルは『駆逐艦』で、防御能力で言えば相当低く速度も70kmと常識的速度かな、
繁殖力も軍艦タイプの中ではある方だけど数週間に一人かな?
でも攻撃力は貴女も見ての通りで、アレくらいの巨大生物だと致命傷を与える武器
一気に9本展開して仕留める真似なんてするよ?主砲にしたって私以上の奴6門同時に展開するし…」

レーシー「その『駆逐艦』ってどれくらい居るのですか」

アンティア「一線でやってるのがだいたい2500かな、二軍の数は把握し切れてないや」

レーシー「なんでそんなとこに喧嘩吹っ掛けたんでしょうね?」

アンティア「何でだろうねぇ〜」

実戦に素人は認めないってイオの考えが無ければ全体的に文字通り桁違いで展開してたろうねきっと・・・
703 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/10(月) 04:13:10.09 ID:VEFDVuBY0
アシュレイ「ただいま〜、およ?おきゃくさん?」

レーシー「ど・・・どうも」(ウリ二つ・・・)

アンティア「丁度よかった、この子ともう一人が行き場を無くして・・・」

・・・

アシュレイ「いいよ、生活様式はアグネッタと一緒ね」

レーシー「は、はい・・・」(あっさり)

アシュレイ「信義に反する事さえしなければ牛食べようが鯨食べようが、往来でエッチしようが自由だからb」

レーシー「なっなんで・・・エッチって/////////」

アンティア「からかわないの〜」むにゅむにゅ♪

アシュレイ「きゃんっ♪」

レーシー「//////」

退屈の種が一個減ったっ!
704 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/12(水) 18:06:56.76 ID:8c9Zqp6A0
???「レーシーの親で此処に居ると聞いたんだが?」

アンティア「あぁ、虐待犯は帰れ」

レーシーの親父「なんだと・・・」

アンティア「あったり前でしょう?SMごっこだって言うなら良いけど、また生えるとはいえ歯を全部割ったり、
平然と骨折させるよーなクズにハイそうですかと返せるわけがないでしょ
つーか息クサっ、きもっ」

レーシーの親父「覚悟はできてるみたいだな?」

アンティア(気配的に相当な実力者・・・だけど)
「やろうっての?此処じゃ掃除めんどうだから外なら良いよオッサン」

留守中になんて訪問者だって・・・全く
705 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/12(水) 18:23:11.05 ID:8c9Zqp6A0
 ガァアンッ!!!!

そのサイズの大剣をその速さで回すとか流石魔族・・・
人間だったらあっという間に真っ二つだね・・・
ギリギリ弾けてるけどダメージ自体は来てるから結構ヤバい

レーシー父(外見は人間のガキなのにありえねぇ防御してやがる・・・
防御に比べればお粗末だが攻撃力も侮れねぇ
まぁ梃子摺らせてくれるが一応優勢なのはこっちだ)

 ドンドンドンドンドンッ!!!!

この機銃だとあの装甲はどうにもなんないか・・・
とはいえ主砲も防戦用の砲刀からかえらんないし、
残弾(替え刃)も残りが・・・・

レーシー父(不思議と言えば砕いても砕いても復活する奴の刃、
まともに打ち合うと此方の負担がでかいか・・・)
「この業物に此処まで食い下がったのは貴様が初めてだ、
むしろそちらの武器のが優れてるように見える、が、力が圧倒的に足りないようだな」

アンティア「煩いなぁこのバカ力が・・・」

レーシー父「うけてみよぉ!!!」

   ブンッ!!!
706 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/12(水) 18:41:04.80 ID:8c9Zqp6A0
横薙ぎがもろに・・・金属の塊が胴体に直撃とか流石に無理・・・
遠距離戦だったら勝ち目あったのにくそぉ・・・

・・・なんでトドメ刺さないの?
あぁ、脱がすって事はレイプですかそぉですか、性交の機会は多いけど男とは初めてだよ、
この後どうなるんだろぉなぁ・・・・

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3724631.jpg
この声はいるあ?・・・??

 ゴシャンッ!!!

ドスッ

手繰り寄せた意識で見て見れば、あいつの得物が根元から豪快に折れてるし・・・

???「あらぁ、幾ら魔界でも物理法則は無視できないようで♪
そんな馬鹿みたいにでっかい刀なんて根元からの行動阻害でイッパツなのよ」

この声はイルアじゃない・・・誰?二人いる?
初めて聞く声・・・

??「授業は終わりですか?イカヅチさん」

イカヅチって誰?・・・あ、意識がもう・・・
707 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/12(水) 20:09:36.54 ID:8c9Zqp6A0
・・・・

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3724996.jpg

アンティア「・・・わひゃぁ!!!」

バイザーツキ「お、目が覚めた」

イルア「ティアびっくりし過ぎだってぇ」

いやいや、目が覚めたらいきなりナイスバデーを見せつけられちゃ誰だって・・・

超デカ乳「あ、大丈夫だった?心配してたよぉ」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3725000.jpg

アンティア「え、ええ・・・」
10歳くらいのの身長でなんつーおっぱいしてるの、服弾けてもおかしくないし・・・
よく見れば膝から下長くない?シークレットブーツ?
誤魔化すのは胸の方じゃなくて身長の方なの???

イルア「友達紹介するね、こっちの全裸が駆逐艦の 雷 遥香ちゃんでロリ爆乳が10式戦車の瑠実ちゃん」

ハルカ「こんな格好だけど宜しく、一応戦闘はベテランです」

ルミ「こっちは逆に産まれて2年経ってないルミです、宜しくね♪」
708 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/12(水) 20:10:59.80 ID:8c9Zqp6A0
なんとも更にアシュレイも帰ってきてまずは一安心・・・

アンティア「こうみると、日本の兵器って巨乳だらけねぇ」

イルア「貧乳の殆どが国産の序盤兵器だけだね、傾向としては世界の平均から強力になるとおっきくなって、
反対だと小さくなる、例えばルミだけど、
戦車の胸の大きさの基準はどうやら馬力と重量の比率で、
主力戦車だとエイブラムスが基準かな?1500(hp)÷63(t)でおっぱいレベル約24、
台湾のCM11はおっぱいレベル約14、レオパルドが27、
日本でも74式は約19だったけど10式は世界トップの30!!
90式も30だよ!!!」

ルミ「ち、ちがうもん、身長比率だと90式のがおっきいし!」

ハルカ「いやいや、シークレットブーツ(外装式装甲で+4t)、バレてるからね?」

ルミ「うぅ・・・」
709 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/12(水) 20:18:41.39 ID:8c9Zqp6A0
アシュレイ「装甲とかは胸に関係ないんだ?」

イルア「推測だけどRHA換算で700〜1500mm相当、
エイブラムスやレオパルド、メルカバでも600mm相当だってのにだよ?」

アシュレイ「わぉ・・・」

アンティア「10式が超爆乳になっちゃう・・・」

イルア「一応戦う上でのこの身体だし…ね、そんな爆乳にはならないでしょうよ」

   やいの     やいの・・・

レーシー「つ、ついてゆけない・・・」

アグネッタ「私もそうだったなぁ・・・彼女ら兵器付喪神の一種らしいからね、
[ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%98%E5%96%AA%E7%A5%9E]
ま、解らないだろうしこういうときはおっぱいでも揉んでやれ!」

レーシー「むぅ、じゃぁ遠慮なく」

 むにゅん♪

アンティア「きゃああああんっ////なんでぇ〜!?///」

ハルカ「わたしも〜♪」乳首クリクリ

アンティア「はぅっ!!!ばかぁ〜〜〜〜っ//////」
710 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/12(水) 21:21:24.65 ID:8c9Zqp6A0
アンティア「よくかんがえたらさぁ・・・」

アシュレイ「?」

アンティア「ルミの基本スペック、馬鹿みたいに高くない?」

アシュレイ「高いよ?10t以上軽くしておいて火力、装甲、機動全てがトップクラス、
なんせ日本以外じゃ加工すら不可能な超鋼材を用いて体型も小さい、
高機動中の高命中射撃に全方向姿勢制御は今のとこ彼女にしかあり得ないから」

アンティア「うはぁ・・・」

アシュレイ「ま、まだ経験は乏しいからさ、ゆっくり付き合っていこうさ」

アンティア「だねぇ〜・・・」
こんな調子でものすっごい後輩がどんどん増えてゆくのだろうか・・・
その進化の早さが頼もしくもあり怖くもある、

あたしの居場所が無くなっちゃうんじゃないかな・・・なんて・・・
711 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/16(日) 12:52:54.95 ID:xognGbwo0
イルア「お、起きた?」

アンティア「起きた?じゃないよまったく・・・ひぅ!!」

4人がかりで文字通り三日三晩かけて私の身体を弄り回すとか、
確かに絶体絶命の所を救ってもらったけどさ・・・
うん、エネルギーは漲るほどだけど快感で当分動けない上未だに弄られてるし

アシュレイ「相変わらず良い身体してるよねぇ」

ハルカ「おっぱいの弾力加減は5本指に入るレベルだよb」

重点的におっぱい弄ってたよね貴女達

アンティア「この3日殆どおっぱいばかりんぅ!飽きないのかしら貴女ら」

ハルカ「反応がもっと鈍かったら飽きてたろうね〜」

さいですかまったく・・・

ルミ「こっちはまだしたいなぁなんて・・・♪」

アンティア「クリばっかり重点的にぃ…弄る真似しなければいいよ?」

ルミ「む〜・・・///」

まぁどうしてもって言うなら良いけどね?ただ意識が持たないからさぁ
ま・・・またイく・・・っ////

      びくんびくんっ!!!!!

イルア「そろそろクリ代わってよ〜、私も弄りたいしさ」

もぉゆるしてぇ〜・・・
712 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/16(日) 23:12:54.96 ID:xognGbwo0
ようやくピンクゾーン解放されたぁ
せっかくだし運び込まれたルーシーの妹の様子でも見てみようかな

  コンコン!

ルーシー「どうぞ〜」

アンティア「やっほ〜」

アグネッタ「アンティアかぁ♪」

意識は戻って無いけど傷もだいぶ無くなって順調に回復中、
良い状況だね、うん

ルーシー「改めて妹を助けていただいてありがとうございました♪」

アンティア「いや〜、役に立てたようでなによりさb」

今回新入りであんな凶悪性能を肌で感じたからね、
余裕が本当に無くって、でもどうしたらいいのかよくわからない・・・
良いトレーニングの方法とか無いかなぁ

ルーシー「…焦っているようですね?こういう時は敢えて立ち止まって落ちついた方が
良い結果が出せるモノですよ?」

アグネッタ「状況がどんなになっても、結局は能力以上の事出来ないんだし、ね?」

・・・だよねぇ、よし!彼女の傍についてみよう
713 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/20(木) 14:06:06.22 ID:U8NoDWx80
アンティア「悪魔って契約を守ると聞いたけど、今回何で攻めてきたのかな?」

ルーシー「何らかの理由があったんだと・・・おもいます」

ルーシー(妹)「・・んぅ・・・・」

アンティア「お、目が覚めた?」

ルーシー(妹)「ここは?」

アンティア「あたしたちの拠点だよb」

妹「・・・じゃあアンタは?」

アンティア「一兵員のアンティアかな」

ルーシー「ルーザ!目が覚めたのね♪」

ルーザ「わぷっ!!苦しいよアネキ・・・・」

ちょっと口が悪いけどここにルーシーの妹、ルーザ此処に復活b
714 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/20(木) 16:28:52.32 ID:U8NoDWx80
ルーザ「ところでさ」

ルーシー「?」

ルーザ「いや、アンティアの方」

アンティア「?」

ルーザ「なんか見てると目的みたいなのない訳?って思っちゃうからさ」

目的かぁ・・・自由だし、衣食住の心配は無いけど、
逆に制約無さ過ぎて何して良いんだがさっぱり・・・
本屋とかそういうのがある訳でもないし絵とかが趣味な訳でもない、
周りは護衛依頼とかやったりして経験積んでるけど
私の場合遅過ぎてルーシーの一件しか依頼なんて来ないし、どうしたものかなぁ・・・・

ルーザ「コイツ本気で悩んでるし・・・まぁいいけどさ、空中戦出来そうな場所無い?
ずっと寝てたからなまっちゃってるかもだし」

アンティア「あ、うん、いいよ〜?」
715 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/20(木) 16:53:18.35 ID:U8NoDWx80
・・・

リタ「と、いうことだね」

ルーザ「一本勝負でよろしくぅ」

リタ「いいよぉ〜!!!!」

   ゴォオオオオオオオォォォォォォォオォォ・・・・・

    ガシャンッ   ズドンドンドンドンドンッ

ルーザ「ふぇ!?ちょ・・・・きゃうはぐっうぎぃっ!!!」

・・・・

リタ「・・・大丈夫?(水性ペイント弾だけど)」

ルーザ「あの風・・・手も足も出なかった・・・なんなのあれ・・・?」

アンティア「元々プロペラ後流とか言って、自分の意思で巻き起こす乱気流だね
元4発爆撃機の彼女だからこそできる荒技さ」

ルーザ「むぅ・・ブツ・こっちは接近も防御も詠唱も出来なくて相手は的確に狙いを付ける・ブツ・・」

リタ「挑戦ならいつでも受けるよ、負けたら一晩付き合ってもらうけど♪」

ルーザ「!!!!!?」

アンティア「最初は無しだから安心してb」

ルーザ「そ・・・そう、考えとくわ」
716 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/21(金) 23:25:08.44 ID:joLHWbDA0
ルーザ「凄い国ね・・・ここは」

アンティア「?」

ルーザ「まさか玄孫(やしゃご・孫の孫)と性交渉持つなんて思わなかったよ、
しかも上から性交渉してくるんじゃなくて玄孫が、しかも輪姦するなんて思わなかったよ!」

アンティア「あはは・・・」
私自身このカルチャーショックは慣れるまで時間かかったけどね…

ルーザ「それと、あの重爆タイプに勝つ方法、何かある?」

アンティア「この105mmライフルをトレースすれば一撃で落せるよb
元は対空用だったから威力は申し分ないし」

ルーザ「ふーん、一発撃たせて・・・・ってんごぉおおおおっ!!!!」

アンティア「ちょ、大丈夫!?」

ルーザ「はぁ・・・はぁ・・・」

アンティア「ごめん、言い忘れてたけど10t近くあるんだよね」

ルーザ「馬鹿でしょ、無理でしょ!!!人間の数倍力があるとはいえこれは無理だよ!!!」

アンティア「一応乱気流もなんのそのだけどね・・・」

ルーザ「・・・撃てそうなのを用意して頂戴、防具込みで600kgなら扱えて、空も飛べるからね一応」

アンティア「はいはい・・・」

ルーザのリベンジ計画は、そこそこ進んでいるようです
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/26(水) 14:08:24.61 ID:Aa/ZoxFD0
コマンドーかと思った
718 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/28(金) 02:36:00.25 ID:9lVoMOgb0
>>717
オリジナルで活字の表現能力も低い上、まだ絵の腕もそれ程でもないから解りにくいですねぇw
予定では2016年辺りで漫画かそのあたりを出そうかなーと思っていて今予行練習中ですかね・・・
その前にてんかん治せって言うwwww

ちなみにこのご時世で態々擬人化ネタ書きだしたのは他の作者さんが
兵器の擬人化全種類やってくれるならそれを購読しますけど、
基本的に有名どころしか出てきませんし描写に異議があったりでだったら自分で・・・とw
ttp://blogs.yahoo.co.jp/mozugoe/319402.html
↑この駆逐艦とかをはじめ良いエピソードがあるのにまず描写してる所見ないw
ともかく今のところ気長に待って頂けるとありがたいです
719 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/28(金) 02:54:26.64 ID:9lVoMOgb0
ルーザ「貴女達ってさ、すっごい理想主義っていうか夢物語的な事言ってるよね」

アンティア「ん・・・まぁ、ね///」
最高の戦争能力を目指し、心を裏切る行為は厳禁とか、
その為にこの多くの種類の兵器、陸海空のタイプにその中でも重戦車とか装甲車とか自走砲とか、
空だと戦闘機や偵察機、襲撃機に戦略爆撃機、海は戦艦に世紀空母、駆逐艦に潜水艦、輸送艦等々、
がみんな仲良く過ごそうって言うのをはじめ、人間社会じゃどう足掻いても実現しそうにない・・・けど

ルーザ「ただ、この実現の為のバイタリティは凄いと思う、常識で考えたらまず無理な事がここでは無理じゃないし」

アンティア「元々常識破りな戦艦が頭首になったみたいで、この国の基本方針だからね、
古くからの決まり〜とかそういうのが今の理に適って無いと躊躇い無く無視するから」
でもまなんだかんだでこの押し通るスタイルが気に入ってる♪

ルーザ「…そっか、その考えがこっちでも早く採用されてれば…」

アンティア「?」

ルーザ「な、なんでもないよ!!そうそう、大掃除の前に少しでも片付けちゃおうよ!ね!」

アンティア「あ、うん・・・」

…まぁ、悪魔だって生きてりゃ悩み、後悔くらいはあるよね
720 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2012/12/31(月) 18:23:48.71 ID:4Y1G/sbJ0
歳末夜間警備で元旦丁度に送ろうとした画像が送れなさそうなので今送ってしまいます
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3793958.jpg
(発色が酷い!?来年か再来年にはノートPC買い替えと同時にスキャナも揃えます)
色々な意味で今年も一年よろしくお願いいたします


・・・なんだかんだで自分なりの兵器擬人化をやりだして4年半かぁ…
桃栗三年柿八年、梨の馬鹿野郎18年って歌もあるからなまけず慌てず命ある限りやっていきます
721 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/02(水) 19:21:32.40 ID:Wx+Mflq80
========司令部=========

イオ「かんっせい!」

クリスタル「今度は何なんいったい・・・」

イオ「ふっふっふ、今度の発明は前の砲よりすごいかもだよ?」

クリスタル「威力が高過ぎて大型巡洋艦以下の船体に積めないけどね・・・」

イオ「その辺はその内自走砲にも積めるようになるさきっと…ってそれはいいの、こっちこっち」

クリスタル「ガラス張りのドラム缶が二つ・・・?」

イオ「しっつれいな!この国の今抱える問題を解消するための画期的装置(予定)さ!」

クリスタル「ふ〜ん、で、何するの?」

イオ「普通に魂の込められてるこの身体に魂の篭って無い身体を混ぜることにより、
その兵器の能力が得られるって言う装置だよ!」

クリスタル「へ〜、武装関連は?」

イオ「そのまま加算♪無論防御、速度もね♪」

クリスタル「すごいじゃん!」

イオ「でっしょぉ〜b問題は理論上、って事なのよね」

クリスタル「・・・あ〜あ」
722 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/05(土) 01:02:02.37 ID:xUjm+GrY0
========精神体保管庫========
数多の魂が宿らなかった身体が保管されている、姫初めだなんだで容量が一気に増えてえらいことに…

イオ「不安になったから念の為装置の再チェックして保管庫に来たよ、さ〜て、誰にしようかなぁ?」

クリスタル「ん〜、ちょいまち」

イオ「ん?」

クリスタル「貴女が実験台になるの?」

イオ「そうだよ?」

クリスタル「嚮導艦であり、司令艦の貴女をもし装置の失敗で失ったら、この国は大変なことになるんだからね?」

イオ「でも・・・他に誰が・・・?」

クリスタル「私がやるさ!!」

イオ「ゑ!?」

クリスタル「妻として、貴女の作ったこの機械を信頼してるからb…さ〜ってと、どの娘にしようかな…?」

イオ「む〜・・・」
723 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/05(土) 01:18:16.25 ID:xUjm+GrY0
クリスタル「これだけあると選ぶのにも一苦労…お、この娘が良い!!」

イオ「チハ?装甲に機動性、出力に火力と、まるで貴女に及ばないよ?」

クリスタル「この士魂ってのが気に入った、組み合わせで戦車と戦艦ってありだよね?」

イオ「アリだけど・・・まぁいってみますか」

 ・・・

      ガシュンッ!!!!

 ・・・

クリスタル(?)「もう終わったの?早いね」

イオ「結論から言うと成功だね、金髪ツインテが跳ね黒髪のツインテに、顔も幼くなって、
目は両眼それぞれ色が違う、胸の大きさはそのままに体付きも小さくなったよ?」

クリスタル(?)「武器の使用感はいつものに比べ、7,7mm2丁に47mm砲が加算された感じ
装甲、出力は誤差だけど速度は・・・100越えてるね、良い感じ」

イオ「おっけ、違和感あったら言ってね〜?」

クリスタル(?)「はいは〜い♪」
724 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/05(土) 18:20:32.69 ID:xUjm+GrY0
・・・

イルア「ってことで、そういう合成装置があるんだけど・・・」

アンティア「是非やってみたい!!!」

イルア「の、乗り気だねお母さん…」

アンティア「そりゃあね〜…(アシュレイには悪いけど速度あった方が色々やりやすいしね)」

イルア「わかった、伝えとくよ、んひぃっ!!////」

アンティア「それは良いとして、今伝えるべきものだったのかなそれ?」

イルア「いや〜、つい…ね?」

アンティア「…」ちゅうちゅうぅっ!!

イルア「あはぁああっ!!!ティア母さんっ!!クリそんなにしちゃだめだよぉっ!////」

やっぱ自分のなりたいようになれるって言うのは良いね、
この欠点が克服されれば・・・
725 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/05(土) 19:31:51.40 ID:xUjm+GrY0
アンティア「これかぁ・・・」

この中から目的の一人を…30kgの小麦粉から一粒の生石灰を見つけ出すものじゃない?
まぁこの国に来てから遊んでた訳じゃない・・・からねぇ(思い返せば殆どエッチしてたような…?)
種族と特徴はだいたい暗記してるから希望はあるね

イオ「お目当ての娘はだぁれ?」

アンティア「わぁお、びっくりしたぁ」

イオ「ふっふっふ」

アンティア「ここは電光かP−61ブラックウィドウかなぁ
基本性能で言えばブラックウィドウだけど電光の高火力・・・も捨てがたい」

イオ「あのあたりに居たはず、一緒に…」

クリスタル「こら、堂々と仕事サボるな」

イオ「む〜、じゃあ、無理せず頑張って」

アンティア「は、はい」
さぁ・・・やるかぁ!
726 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/05(土) 23:11:29.62 ID:xUjm+GrY0
アンティア「ど〜こ〜だっ?」
ブラックウィドウの方は割と簡単に見つかったけど、電光の方は難しい、
この機体、十分な性能持ってるのは知ってるけど
この身体になって基礎技術の統合化が成されたから、
機銃の細かい性能も、速度関係も電光が勝り、レーダーは同等、
劣ってるのは防御力と爆撃能力・・・

防御力は私自身が自信あるから引き継がれるなら要らないし、
爆撃能力も電光にも申し訳程度にあるし、私自身のHE弾があるから良いかなって、
電光のが欲しい物があるからね、日系兵器との組み合わせって言うのも気になるし…
まぁ今日の昼までに見つからなかったらブラックウィドウにするよ・・・
727 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/06(日) 07:35:11.22 ID:hx11FGht0
アンティア「いた!」

試作機体型(ロリキョニュウ)でこの長髪い顔、紋章、間違いない!
早速合成装置に・・・
・・・これで良し、…誰も居ないけど、ちゃんと昨日の内に許可取ったし、レッツ合成!

・・・

    ガシュンッ!!!!

・・・

鏡用意しといたけど、私のショートだった髪はセミロングに、目もオッドアイへ…と思いきや蒼のまま、
意外に親和性が高いのかな?目つきは変わらず輪郭も、そして前と身長も変わらない、けど、けどね・・・

     乳、重いっ!!!

反映されたのが馬力だか機銃火力だか知らないけど、鎖骨からお臍のあたりまで胸で埋まってる…
Me163や秋水に服のデザイン聞いて来よう・・・

うわっ!速っ!?元は600位で前の私が17kmと聞いたけど、700km?は出てるよ!?
もしかして私とんでもないことしちゃったんじゃ・・・?
728 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/06(日) 21:50:56.24 ID:hx11FGht0
イルア「結局、当分は慣熟行動に従事?」

アンティア「だね、まず40倍以上の速度差に慣れる所から始めないと…
動体視力や瞬間図形把握能力は相応に付いてきてるけど、それだけじゃだめだし
あとは燃費も相応に倍加してるから、これ以上合成やり過ぎるとエッチ三昧になりそう…」

イルア「それはそれは…」(ジェット機タイプの娘も従来に比べ遥かにエッチの回数も時間も多いしね)

アンティア「でもなんだかんだで性能は気に入ったよb機銃で12,7mmから30mmまで保証して、
砲撃も可能なのにこの速度だからねb」

イルア「まぁ・・・ね」(私の場合、同じ12,7mmから25mm機銃まで所有し、
対要塞型100mm砲から長身型100mm・基本射高1万4800mを複数に、
12センチ28連装ロケットランチャー6基、最後に356mm主砲8門で、
火力は私だけでも特に問題無いんだよね〜)

アンティア「これで慣れればイルアも護れる…かな♪」

イルア「!!////・・・もぉ、ティア母さんったらっ!」

アンティア「ふっふっふb」

イルア(これだからティアを意地でも支えたくなっちゃうのさ…///)
729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:20:01.33 ID:Z9sr+E/j0
う、うわあ……
がんばれ!きっと見てる人いるよ
730 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/08(火) 11:57:10.25 ID:/yNqKJB70
>>729
今や薬が(デパケンR)ないと生きてられない人間の書くスレにようこそ
副作用がなかなか厳しくて正直引退しようと思ってたけど、
貴方のおかげで決心がついた、こっちはこのスレで終わらせて駆逐艦・潜水艦・特務艦のコンプを頑張る事にしよう
731 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/08(火) 12:17:57.90 ID:/yNqKJB70
>・眠気を催したり、注意力・集中力・反射運動能力が低下することがあります
コレのせいで嫌がって飲まなかったら、発作の発生、発作がいつくるかわからない恐怖に苛まれて
集中できず上の方でそこそこ支持されてるような文章力も失せ、結局書けなかったオチw

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

========上空10000m============

アンティア「〜〜〜♪」

                                          キラッ

アンティア「?・・・・敵!!」
高度8000から8500を3、人型だけど識別できたのは私らの中に羽使って飛ぶ奴はいないからね
正直まだ慣れてないけど・・・行きますか!

 ゴォッ!!!!

敵1「ん?・・・隊長、なにか接近してくるようですぜ?」

隊長「どれ・・・?」

ダンダンダンダンダンッ!!!!

アンティア「狙いがぶれる!!旋銃もイマイチ・・・か」

隊長「腕は素人だがなかなかの速さだ、油断するなよ!」

 カッ…                 ピキキュンッ!!!

アンティア(魔法弾!?)「迅い!」

ガァン、ガ、ガ、ガァンッ!!!

敵2「なんてこった・・・シールドを張った様子もないのに、まるで通用してません!!」

隊長「反転してきた、来るぞ!!」

バババババッ!!!!!
732 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/08(火) 12:31:15.09 ID:/yNqKJB70
フォンッ!

ビシッバシッバババシュンッ

アンティア「12,7mmじゃイマイチ効果が無いか・・・」

敵1「パラライズネットを仕掛け、動きを止めます!」

隊長「まて、嫌な予感がする」

敵1「狙いの甘さに救われただけで高威力の方の攻撃による集中攻撃は防ぎきれません、
その点此方が通用すると思うのは近接攻撃のみ、だったら動きを止めなければ!!」

隊長「・・・詠唱で動きが鈍る間、サポートしろ!俺はこいつを陽動する」

アンティア「どうしようかな・・・ぁ?そだ、空じゃ使った事無いけど…」

ガンッ、ガァンッ!!

隊長「手応えはあるけど平然としてやがる、まるでサンドバッグのようだ…ん?」

 カシャッ

隊長「大砲だと!?しまったっ!!!!」

    バキィコォンッ!!!

敵2「!?」

        バシュッ!!!
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/08(火) 12:45:27.15 ID:JOZCv3a20
見てはいるが、物語の目的が不明瞭で物語が把握できない。
登場人物も多すぎるし、新キャラも突飛に出てくるから戸惑ってしまう。

作者が一番描きたい物語がなんなのか絞って書いてほしい。
兵器娘たちの大規模戦闘を描きたいなら、中心となる人物を決め、そこを中心に物語を展開させる。
兵器娘のまったり兵器開発+Hなら、そのを中心にして物語を描き、それ以外の描写は極力避ける。

まあ、どんな小説にせよ物語の目的を明確にして、主要となるキャラを中心として物語を展開させれば、読者も戻ってくると思いますよ。

初期のころの物語は面白かったので、それだけ面白いSSを書ける作者さんには、しっかりとプロットを練ってSSを書いてほしいです。
自己の生活や体調が最優先ですが、引退せずにSS続けてほしいです。
734 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/08(火) 12:56:40.73 ID:/yNqKJB70
敵1「・・・」

目の前で紅い雪となって崩れ落ちる羽悪魔、
さらに砲弾が発した乱気流により詠唱中止

隊長(…シールドが意味をなしてない)「撤退だ、即時撤退!!」

敵1「・・・了解!」

急降下で逃げる敵、追おうにも残りエネルギーが幾らも無い現状帰還を優先した




・・・・どうやら敵はこの魔界にある別の派閥であり、
今回の襲撃はその内乱に巻き込まれたものであった
この件においてその派閥と、此方の国には宣戦布告みたいなことにはなって無いが、

派閥(仇討の声も無い訳じゃないが、戦争するにはどう考えても敵全体が強大過ぎる、
正直戦力差としてヒグマの前の蜂の子でしか無い、けどその当事者へ限り攻撃は容認されたし今回はそれで良いか)

イオ(正直訓練中の事故だし別に潰す気は無いからね、あまり暴れすぎると折角平和になったのに
警戒した全魔界と戦争になるし、アンティアがやった合成装置のデータ編集もあるから基本不介入で、
先に手を出しちゃったアンティアには責任とって貰うけど性能も高いし不眠不休だからまず心配ないし、
本当にヤバくなったら非公式に援護するしね♪)
735 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/08(火) 13:16:24.72 ID:/yNqKJB70
>>733
自分の力量だと戦時と平時を織り交ぜた生活シーンが上手く書けないってのが一番の原因かもしれません
登場人物は言い訳のしようもない、漫画ですら厳しいだろうに活字メインだと…

その辺自分自身が迷ってた所でしょうね、所謂処女作で今回良い経験にはなったと思いますが

これにしても手を抜いてた訳じゃないけど、本命の漫画にした時目的と主要キャラをはっきりさせます

包み隠さず言えば去年4月中旬から発生したてんかんが、ニュースサイトで見て思った以上に凶悪だった事が解り、
(発作発生時、突然の視界不良に意識喪失、その際いろいろぶつけて生傷が発生し、
発作が終わっても歩く事すら出来ない時も、満足に動けるようになっても発作の前後で味覚が変わり、食欲が…)
今回のSSノベル引退も止むなしかなぁ・・・と、
ただ漫画の方面は描ける身体である限り諦める事は無いしこの意見を十分取り入れ、頑張っていきます!!
736 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/08(火) 13:24:01.62 ID:/yNqKJB70
けじめとしてこのスレが終わるまでは真面目にやります
残り4分の1、中心としてこの人物メインでやります

======アシュレイ一家========
アンティア(主人公1・元人間、今は機動重戦車)
アシュレイ(主人公2・元から超重戦車)
オリヴィア(↑の子供・ピッカピカの旧式兵器)
イチカ(放浪住人・超戦力を持っている複合航空戦艦)
ヤナ(JS−2重戦車・アンティアのライバル)
イルア(複合戦艦、ロリ巨乳)
ユズ(九七式中戦車・ヤナと仲良し)
アユ(アンティアとユズの子供・複合戦車)
ルーザ(魔族・依頼者であって、今はよき友達)
ソフィー(はぐれ竜人族・定住が決定している)
アグネッタ(はぐれ魔族・帰る方法はあるが住みついている)

======やたら絡むとこ======
シャム(獣人族・玉に砲声が鳴り響くけど、戦っても良しのんびりしても良しな此処を気に入っている)
ミユ(F6Fヘルキャット・何かと世話を焼く)
リタ(連山大型爆撃機・最近会えてないが重要)

========首脳部=========
イオ(女王ポジ・航空戦艦)
クリスタル(補佐・士魂戦艦)
737 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/08(火) 21:09:11.34 ID:/yNqKJB70
折角なら、戦闘してる派閥の所に行けばいいんじゃないかな?
そうルーシーに言われ、移動中・・・

アンティア「ふー・・・」
前より数が多い、ちょっと厳しいかな?
夜襲してくるとは思ってたけど本当に来るとはね

ビシュシュンッ!!!!

アンティア「はっ!」
電光の特徴、夜間戦闘があって状況的な不利さは無い、そしてこういう時こそ・・・

アンティア「おかえしっ!!」

ダンダンダンダンダンッ!!!!
 ダンダンダンダンダンッ!!!!

  ガシュッ!!!
敵1「ぎゃあっ!!」

隊長「どうした!?敵は一人のはずだろう!?」

敵2(前のと別)「確かに一人ですが、別方向から攻撃が・・・」

隊長「この大空、他の奴らが隠れるって事も出来そうにないのに」

敵3「敵、急速旋回中!」

敵4「この位置なら後ろをとれる!追います!」

隊長「ま・・・まて!」

ダンダンダンダンダンッ!!!!

   バシュンッ!!!!
738 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/08(火) 21:27:21.17 ID:/yNqKJB70
アンティア「そろそろ帰ってくれないかなぁ?」(割と威力のあるこの20粍、
比例するように弾数が多くないのが欠点だよね・・・)

敵5「はっはぁ!!!」

アンティア「!?」
なんか急降下して降りてきた!?今までとタイプが違う、近接系!?

   ドカッ!!ガスッ!!!

敵5「その大火力も近付けばなんてことは無いな!そのデカパイの感触を味わいながら、
引導を渡してやる!!!」

 バキッ!!!バシッ!!!ズンッ!!

隊長「…よし、お前らは他に敵が居ないかを警戒、さっさと終わりにさせて来る」
(相変わらずの堅さだが、やり続ければきっと・・・)

    ドスッ!!!!

敵5「!・・・隊長さんよォ、羽交い絞めにしといてくれないか?この俺の剛腕で殴り殺しておくからよ!」

隊長「わかった、任せる」


完全に不意を突かれた…確かにこの状況じゃ発砲もままならず、
関節を抑えられてる以上逃げも反撃も出来ないし・・・

   バスンッ!!!!!!ズガシャッ!!!!!

・・・・けどね?完全に手が無い訳じゃないからね!

敵5「俺のパンチに此処まで耐えた奴は初めてだし、その身体も非常に惜しいんだが、いい加減サヨナラだ!」

はぁっ!!!
739 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/08(火) 21:37:26.09 ID:/yNqKJB70
敵5「こ・・・この刀は一体どこから・・・?」

   ザクンッ!!!ザクッ!!!

隊長「なんだとぉ!?」

アンティア(拘束が緩んだ!)「離れなさいっ!!」

隊長「くっ!!!お前ら何を見ていた!!」

敵3「ですが、周囲に敵影は・・・」

隊長「くそっ!!!しかし傷は負わせた、撤退だ!!!」

アンティア「はっ・・・・ふぅ・・・・っ」
この身体で初めてだし、打ち身なんてなったの、
内臓があったら、今頃ズタボロで長くは無かっただろうねきっと…
さて、再進撃と行きますか!





そうだ、派閥本部目指す前に着る物用意しておかなくちゃね
740 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/10(木) 16:29:17.21 ID:/OLDfg2c0
アンティア「待ち伏せっ!?」
しまったなぁ…弾が残り幾らも無いってのに…
体力節約の為に追い風のルートを選んだのはミスだったかも

 ビシュシュシュンッ!!!

   ドンドンドンドンドンッ!!!

 ジュギャァンッ!

大した威力は無いけど凄い数…
けど小悪魔が多いからなんとかなるかな・・・?

   ドンドンドン・・・ガチッカチッ

20粍尽きたっ!このタイプに100mm砲は効き辛いから実質慣れてない30粍と威力の低い12,7粍!
250kg爆弾?お弁当にしたから無いよ!

ガガガガガガガガガガッ!!!

3mクラスが3に、60cm程度の小型20…
12,7粍も残り15%を切ったし(残弾675発以下)一か八か逃げてみようかな…
741 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/10(木) 16:42:37.59 ID:/OLDfg2c0
待ち伏せた敵「・・・!」

な、なんか急接近してるし…このタイプは12,7粍じゃ消費が激しいから20粍が最適だけど…
弾切れと踏んで来たの・・・残しとくべきだったかな?いや、それは無理か…
ともかくこれじゃ振り切って逃げた後襲撃されたら何も出来ないし、弾薬冗費も嫌だし…

   ガガガガg…ガチンッ!!

大型2に小悪魔残り7…残しといた弾薬を此処で使い切るしかないか…
まずはこの100粍砲で・・・


 ゴォオオオオオオォォォォ

アンティア「敵の援軍!?」
最悪…退こうにも退路が無いってのに・・・!

待ち伏せた敵「なんだ奴は!?」
742 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/10(木) 16:58:58.09 ID:/OLDfg2c0
リタ「やっほ〜、ティアちゃんb」

アンティア「リタさん!」

敵「な、なんだとぉ!!」

思いっきり動揺してる…今だッ!!

 ザシュッ!!!

熱した包丁でバターを切るくらいすんなり入った、砲刀はやっぱり強いねb

敵「こんな隠し玉が…この事を生きて伝えねば!退くぞ!!!」

・・・

リタ「心配で見に来たよb」

アンティア「助かりました〜、けどその理由だけ?」
一応攻撃はしないと言われてるけど、治安自体は良くないのに…

リタ「実は…その、エッチくなった身体を味わいたくて…♪」

////な、なんという・・・けど、エッチが補給を兼ねるから正直願ったりかなったりだよね!

=========レンゴウ司令部=============

イオ「そろそろ届いたかな?」

クリスタル「自衛能力に速度、航続距離からして連山が適任で、
更にアンティアと面識もあるとか出来過ぎてる気もしなくは無いねぇ」

イオ「ふっふっふ、それはそうと戦車部隊をここに動かすよう指示したのは貴女でしょ?貴女も人が悪い♪」

クリスタル「いえいえ、イオ様ほどでは・・・♪」
743 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/12(土) 03:45:22.28 ID:F+ULik0W0
==========敵派閥本部===========

待ち伏せてた敵「聞いてますか?」

方面軍司令「きいとるわぃ」

待ち伏せてた敵「隊長殿からの報告にあったように敵の時速は600〜700km、
下級悪魔に追いつくのは難しいが、上級悪魔には敵わない所謂平均値、
機動性から見てもそれほど高いとは思えずこの辺は気にする必要は無い
問題は人間界から持って来たと思われる20mm機関砲が主な武器だと思われ、
しかも最大4門同時展開という瞬間火力も侮れないという要注意武器、
あと小型散らしの為と思われる12,7mm機関銃に、
大型を仕留める為の100mm砲、挙句近接にどれにも当てはまらない刀が今回確認された」

方面軍司令「ほぅ・・・防御面も初級程度じゃ全く効果が無いと聞いておるし
たった一人だけなのに豪い厄介じゃ」

待ち伏せてた敵「弾薬は無限でないけど隙自体は無いとみて良いし、
今回合流したのはまず間違いなく補給の為と思われます」

方面軍司令「その補給機を落とすのは…」

待ち伏せてた敵「無理ですね、なかなか素早く火器も多いくせに扱いに長け、もはや空中要塞…と聞いたことが、
それ以前に本格的に敵に回ります」

方面軍司令「…今回は宿敵排除からにするかの」
744 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/18(金) 19:28:02.16 ID:QYxRc5nk0
敵が活発な夜は避け、昼間の時期に歩を進めた甲斐があり、
襲撃もなく無事到着したアンティア

アンティア(目的は移動であって殲滅ではないしね)

アシュレイ「おひさ〜b」

アンティア「ゑ!!良く見れば皆!!どうしてここに!!!」

アシュレイ「辞令があってさ、私らの戦車隊は此処に移動する事になったの」

アシュレイ(主人公2・元から超重 戦 車 )
オリヴィア(↑の子供= 戦 車 ・ピッカピカの旧式兵器)
ヤナ(JS−2重 戦 車 ・アンティアのライバル)
イルア( 戦 車 と戦艦の複合戦艦、ロリ巨乳)
ユズ(九七式中 戦 車 ・ヤナと仲良し)
アユ(アンティアとユズの子供・複合 戦 車 )

イチカ「ちなみに私はその物資輸送をしてそのまま住み着く予定b」

アグネッタ・ソフィー「私達は名目上引っ越しって事になるかな」

アンティア「なるほど・・・ルーザは?」

ルーザ「こ…せ…そう!一等地だからよこの辺!!地主のアシュレイに許可取って、
気候が良いから引っ越したのよ!」

ミユ(ヒソヒソ)「実は貴女目当てよ?」

アンティア「ミユ!?」

ミユ「ふっふっふ、制空権も確保しなきゃだしね、リタとコンビで此処に居ることになった訳b」

アンティア「ふゎあ・・・」私の為だって思うともう…ね////
745 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/18(金) 19:58:49.01 ID:QYxRc5nk0

アンティア・剣士の魂を持ち、重戦車T−28と夜間戦闘機電光の精神体を持つ

攻撃・フル装備で100mm対要塞砲を筆頭に30mm機関砲2丁、20mm機関砲2丁、同口径の遠隔操作式2丁、12,7mm機関銃、
そして250kg爆弾か50kg爆弾4個の重武装、まず後れをとる事は無い
ちなみに制止時の陸上制御力はトップクラスでどんな天候でどの地形であろうがしっかり主砲が扱える

防御・RAH換算(普通の鋼板)にして300mm相当の装甲、更に強度の傾斜補正で状況次第により
大型戦艦や最新戦車クラスの装甲を有する、だがこの補正は魔法に通用しない
追加で100mm相当の防御版を出せるが、エネルギー消費を嫌い彼女は使って無い

機動・地上:一律ホバー式で彼女も例外ではない、
空:慣性(デカ乳)が強く働き旋回性能にやや難がある、直進だけなら登録速度603km、

虎に翼ならぬ、重戦車に翼を得、基本スペックだけで見ればとんでもない兵器、
ただ自分の身体に慣れてないせいで命中率、回避性能が低い
そして燃費が物凄く悪い、巡航速度で無いと300km(元の電光は1600km)も進めない
746 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/18(金) 20:13:31.94 ID:QYxRc5nk0
アシュレイ・T−28の精神体

攻撃・100mm対要塞砲と12,7mm機関銃で武装、陸上制御力は他の重戦車と比較しても倍、
そこに長年の経験が加わり、とんでも無い命中率を誇る

防御・RAH換算で300mmクラス、更に追加装甲で下手な戦艦を凌駕する
ただ、体力自体はさほどでもない

機動・最悪、の一言 最大時速で13kmの低速さはもはや昆虫レベル
出力自体は500馬力あるけど火力と装甲に完敗してる

もはやトーチカに脚が付いたと見て良い、電撃戦とかそういうのは夢のまた夢、
味方の救難要請?まず間に合うものじゃない
ただ少女級の小ささを持っていて、発見できず近寄った陸上の敵には強力で正確な砲撃がやってくる
747 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/19(土) 13:51:24.96 ID:c74xcXH40
同性能であるオリヴィアは割愛されましたご了承ください
母体との違いはまだまだひよっ子であるのと装備の扱いが上手くなりやすい

イチカ・戦艦伊勢の精神体の子供

攻撃・356mm艦載砲8門に120mm28連装対空ロケットランチャー6基、100mm高射砲16門の25mm機関銃57門
を、同時操作可能、更に航空部隊の指揮や輸送も可能で航空指揮大幅削減と機銃減少の代わりに
主砲4門追加可能ついでに吊光弾とサーチライトも付いている

防御・305mm相当の装甲と傾斜補正を持つ、正直T−28と僅差
ただ体力が超弩級クラスであり、数発の被弾ならなんてことは無い
更に135mmの追加装甲を展開でき傾斜は緩いが優秀

機動・時速45km、正直可もなく不可も無く状態
出力は80000馬力と戦艦の中で平均以下

元の伊勢がどんなに困難な状況下でも任務を遂行したうえで、
本人はおろか姉妹、護衛共に無事生還すると言う超幸運を持っている為、
皆挙ってイオに対し子作り要請、彼女もその一角である
ただ、彼女の場合姉妹艦での姉妹姦だった故に性能の変化が無い
748 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/19(土) 14:08:06.01 ID:c74xcXH40
ヤナ JS−2重戦車の精神体

攻撃・122mm戦車砲と12,7mm機関銃に7,62mm機関銃2丁装備、貫徹力も打撃力も高く、
炸裂弾の攻撃はもはや魔人のハンマー、ただし大口径ゆえに消費エネルギーが大きく、彼女の容量ではあまり撃てない
馬力は600を確保し、格闘戦も難なくこなす

防御・鋼板120mm相当、上の娘っ子が堅過ぎるだけでこれでも十分平均以上

機動・時速37kmを発揮、重戦車として申し分ない速力である

虎すらも一筋縄ではいかない能力を有し、大口径から発する発射音は特徴的で
そうとうおっかない、当然それ以下の防御しか無い相手には魔人の咆哮に等しい
外見は金髪ロリ巨乳だが
749 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/19(土) 14:33:20.46 ID:c74xcXH40
イルア T−28重戦車と伊勢級戦艦の複合精神体

攻撃・356mm艦載砲8門に120mm28連装対空ロケットランチャー6基、そこに105mm対要塞砲が追加
100mm高射砲16門の25mm機関砲57門と12,7mm機銃を同時操作可能、更に航空部隊の指揮や輸送も可能
換装能力も健在で単純に微強化されている

防御・鋼板605mm相当、近代戦車に一歩手前の重装甲を持つ
…むしろ最近の戦車はそれだけ硬いのかと言うのは秘密

機動・時速58km、戦艦として見た場合は申し分ないが、陸上ではちょっと遅い方
ただ陸上で356mm艦載砲が扱える事を考えたら…

一時期イチカに付いて行って艦砲射撃の特訓をしていて、
結果そこそこの曲射と、10000m以内なら必中の主砲攻撃能力を得た
ちなみに艦砲も含め実弾砲は近付けば近付くほど命中・威力共に有利であり、
この距離なら余裕で大和の砲塔部装甲(650mm)すらもイケる、
文字通りの零距離ならマッハ10以上で250kg相当の鉄塊が襲う(そこまで加速させないと20km以上まで行かない)
750 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/19(土) 14:54:23.71 ID:c74xcXH40
ユズ 九七式中戦車の精神体

攻撃・47mm戦車砲か57mm戦車砲と7,7mm機関銃2丁 馬力は170

防御・25mmの鋼板相当

機動・時速38km

戦車ってなぁに?から10年もしないうちに開発された代物、
バズーカ等の無い対歩兵が主力だと問題無いけど…
ちなみに物凄く扱いにくい砲から始めたから技量は最高クラス
以前ヤナの主砲を借りて射撃した際5km先の目標に全部命中させた事もある
(砲の反動ですっぱだかになったのは秘密)
751 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/19(土) 15:08:36.18 ID:c74xcXH40
良く見たらアンティア、アシュレイの対要塞砲、口径105mmでした
この場を借りてお詫びします

アユ T−28と九七式中戦車の精神体

攻撃・105mm対要塞砲と47mm速射砲、12,7mm機関銃に77mm機関銃二丁、馬力670

防御・325mmの鋼板相当、追加鋼板100mm相当の防御版も健在

機動・時速51km、なかなかスマートに動ける

割とバランスの良い仕上がりになった娘、
実在したと仮定すれば、対戦車戦はそこそここなし、対歩兵戦で真価を発揮すると言ったところか
技量の伸びも良く、戦力に出来ない事も無い
ちなみに彼女の日課はユズに襲いかかる(性的に)らしい
752 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/20(日) 16:07:34.69 ID:/A1swjgM0
ミユ F6Fの精神体

攻撃・12,7mm機銃6丁と900kg分の爆弾 馬力2000

防御・7,7mm機銃は通さないだけの装甲、零戦は7,7mm機銃と20mm機銃を持ち、
米軍戦闘機は主に命中率と装弾数の良い7,7mm機銃に叩き落とされた、だからそれさえ通用しなくすれば…と
開発開始は零戦と一緒だがその辺の変更で1943年10月まで戦う事は無かった

機動・時速605km、航続距離もそこそこありとても便利

生前(?)は特攻機の迎撃に当たっていたが、中々落ちないので
高火力タイプに換装してあり、通常より威力が高い
他は正直無頓着だが、十分脅威である
753 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/20(日) 16:23:10.49 ID:/A1swjgM0
リタ 連山の精神体

攻撃・20mm機関砲6丁と13mm機銃4丁、そして爆弾4000kg分 馬力は2000×4

防御・最大7000kmと言う航続距離から、ある程度の抵抗力はあったと思われる

機動・時速592kmと実はB−29以上、「爆弾搭載能力は半分なので…」と本人は言っていたが、
材質不良と燃料の問題からおさらばした今、機動力は上であろう
テスト中に終戦したので他の兵器と違い[長所を伸ばす・欠点を克服する]とかは無い

事実性能は高く疾風・銀河・連山の3トリオでの反撃を期待されるほどだったが、
まともに量産できるだけの熟練工員・資源がある訳無いってことでこの結果である
754 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/01/25(金) 16:05:32.37 ID:fc3wCyIE0
紀伊「へーわですね〜・・・」

オワリ「ですね〜・・・じゃないよ!その原因の殆どがこの領域に貴女(アンタ)が居るからだし」

紀伊「ひどいなおわりん〜、貴女も同じだって」

オワリ「その二隻配備なんて上は何考えてるんだろうね?おかげでまたデキちゃったみたいだし…」

紀伊「ゑ!?此処へ来て一週間半じゃん!!早くない?」

オワリ「出来るときは1日だろうが出来るわっ!!魂宿ったのだけなら17隻、これで18隻目だよ!」

・・・・敵派閥側・・・・

哨戒「何か喧嘩してるみたいだがあいつらまだ居るのか…」

新人「あの程度になにビビってるんですか?」

哨戒「ほー、お前、伊勢級戦艦とアイオワ級戦艦は知ってるよな」

新人「奴ら来てからなんだかんだで叩きこまれましたからね、そのどちらにも該当しないんでしょ?」

哨戒「全部正解だ」

新人「なら…」

哨戒「奴等はそれの特殊変異なんだよ、伊勢級とアイオワ級がヤッて出来たようで
伊の名を取って紀伊、アイオワのオワを取って尾張って名前が付いてる、
そんなんどう考えてもヤバいから性能が未知数だから今は手が出せねぇんだよ」

新人「へーい・・・大型の列車砲クラスでも搭載してるのかねぇ?(ボソッ)」
755 :FG ◆0eP1gJ4V0o [saga]:2013/02/04(月) 17:05:06.13 ID:Ob47NRhD0
イチカ「くたばれぇえい!!」
ヤナ「あぁまいわっ!!」
ユズ「すっこんでろぉおっ!!」
ルーザ「きゃぁああああああっ!!!!!」

アンティア「・・・なにしてるの」

色とりどりの札が並んだ上に同じ柄の札が三枚場に出ていて、
ルーザが山札から何枚もカードを引いている、どうやら先に無くなった方が勝ちみたいだ

ルーザ「UNOってカードゲーム、で、さっきドロ4×3喰らった所」

アンティア「へ、へー…(ヤケに気合はいってるよ貴方達)」

ルーザ「ちなみにティアは?」

アンティア「ん〜?今回の戦闘で色々思う所があって、100粍砲弾の改良型をね」

イチカ「砲弾は・・・ふむ、まぁそれって元々高射砲流用だから炸裂系は相性い…はいウノ言ってない―!!!」
ヤナ「シャイッセ!!!(ちくしょう!)」
ユズ「それドイツ語やんwまぁ言っちゃいけない決まりは無いけどなんかね」

アンティア「・・・それ5人でも出来る?」

イチカ「おっけー!じゃ、この勝負着いたらね♪」
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