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梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 20:02:37.93 ID:SRNIn+5p0
安価でのSSは初めてなので、よければ、お付き合いください。

注意 もしかするとエロもあるかもしれません。
    もしかすると多少のキャラ崩壊もあるかもしれません
    のんびりとやっていくのでご容赦ください

次から投下します。
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小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1711622906/

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1711617334/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1711590867/

旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 20:04:13.30 ID:SRNIn+5p0
梓「何でもムギ先輩の知り合いが作ったゲームで何故か私がレビューを頼まれました……。それにしても……」

表紙には唯先輩みたいな女の子と澪先輩な女の子がツインテールの女の子って……これは私かな?ともかく、その女の子を左右から抱くように立っています。

梓「な、なんか……エッチですね」

裏を見てみる。……こっちもエッチだなー。思わず、目を覆いたくなります。

梓「ゲームをやるにはまず、説明書ですね。最諸はキャラ紹介を見ましょう。まずは……」

中野梓 本編の主人公。

梓「って、私の名前じゃないですか!」

本人の許可なく使うのはどうなんでしょうね。……まあ、続けましょう。

梓「次は……」

平沢 唯 メインヒロイン1
秋山 澪 メインヒロイン2

梓「随分、曖昧な説明ですね。おまけにまた、勝手に本名を……」

田井中 律 サブヒロイン1 
琴吹 紬 サブヒロイン2
平沢 憂 サブヒロイン3
真鍋 和 サブヒロイン4
鈴木 純 サブヒロイン5

梓「適当な説明ですね。……って、ムギ先輩も出てるの!?」

断りましょうよ、ムギ先輩……。

梓「何か、説明が書いてありますね。何々……」

EDは4つあります。それぞれ、

唯エンド
澪エンド
ハーレムエンド
あずにゃん陵辱エンド

それぞれのエンドにいくには選択肢によって3ポイントをためる必要があります。

梓「最後のがものすごく怖いんですが……まあ、ともかくやってみましょう」

私はパソコンにディスクを入れて、インストールをし、早速プレイしました。
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 20:04:49.44 ID:SRNIn+5p0
『この物語は実際のうん♪たん♪うん♪たん♪』

梓「まあ、お約束ですね」

『18歳未満はもえもえきゅんとかなんとか』

梓「私、17歳……。見なかったことにしよう。よし、頑張ってクリアしよう!」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 20:08:46.53 ID:SRNIn+5p0
プロローグ 唯サイド

憂『あっ……だ、駄目だよ、和ちゃん!お、お姉ちゃんに聞こえちゃうよ……』

和『あら?聞かせるためにやってるのよ。愛しのお姉ちゃんにあなたのいけない声をたくさん聞かせてあげなさい』

憂『やっ……そこは……ア、アン……』


唯「やれやれ。また、やってるよ、憂と和ちゃんは」

毎日、毎日、よく飽きないね。こっちは聞き飽きたよ。

唯「まあ、でも……気持ちは分かるね」

私もあずにゃんとそんな関係になったら……。

唯「むふふふ。ところかまわず、やっちゃいそうだよ」

……よし!!

唯「頑張って、あずにゃんの恋人になろう!」

憂『……アッ……も、もっと……そこ……』

和『ここが気持ちいいのね、可愛い子』

私は憂達の声を聞きながら、そんな決意をしました。


澪サイド

聡「やっぱり、姉ちゃんはこっちに来てないか」

澪「ああ。ごめんな」

聡「まったく、あの馬鹿姉ちゃんは」


澪「やれやれ」

聡君は遅くまで帰ってこないで連絡も寄こさない律を探して、家まで来たんだが……。

澪「どうせ、ムギとイチャイチャラブラブしてるんだろうな」

私は溜息をつく。

澪「幼馴染とはいえ……かたや、恋人と毎日、イチャイチャむふふなことをして……かたや、1人寂しく、夜を1人で悶々と過ごす。果たしてこれでいいのだろうか。いいや、いいわけがない」

……よし!!

澪「頑張って、私の想いを成就させよう!」

私はお星様にお願いをしました。


OP
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 20:10:59.67 ID:SRNIn+5p0
梓「私はこの学校に入学したのは……間違っていた気がする」

今は昼休み。目の前の同級生で友人の鈴木純に私は話しかけます。

純「何を突然」

梓「だって……ねえ?」

私の名前は今更だけど、中野梓っていいます。一応、この学園、『私立 桜が丘学園』に通っている2年生です。

純「ねえ? って言われても」

梓「いや……ね?この学校は……カップルが多すぎる気がするんだ」

この学園の恋人がいる人の割合は9割近い(新聞部調べ)らしい。

純「悪いことじゃないんじゃない?」

純の言うことももっともだ。ちょっとカップルの数は多いけど、仲が悪いよりはましだ。まあ、イチャイチャ甘い空気というのもどうかと思うけどね。

梓「同じクラスでもカップルが多いしね」

純「まあ、喧嘩とかして、ギスギスとした雰囲気にされるのは勘弁だけど、そんなこともないし、いいんじゃない?」

梓「別にいいんだよ。付き合うとかは個人の自由だし。でもね……」

女子A・C「「いちゃいちゃ」」

女子B・D「「いちゃいちゃ」」

梓「ここは女子校だよ!?女の子しかいないんだよ!?それなのにカップルとかおかしいじゃん!」

そう……この学園のカップルのほとんどは学園内でのものなのだ。

憂「まあ、ここは女子校だし」

梓「え!?何、その都市伝説みたいな理由!?」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 20:12:06.76 ID:SRNIn+5p0
この突然、話に入ってきたのは平沢憂って名前で3年生の生徒会長、真鍋和先輩と付き合っている。ちなみに私の所属するけいおん部の平沢 唯先輩の妹だ。

純「今日はいいの?」

憂「生徒会で忙しいみたいだし、たまには親友達との交流も大事だよ」

不本意ではあるけど、この2人と私は親友みたいものだ。

純「まあ、たしかに女の子と付き合う人が多いね。そこにいくと私はまともだ」

梓「いや、それもないから」

純にも付き合っている人はいる。それは男だ。そこだけを見れば、まとも……というか、普通なんだけど……。

梓「純の彼氏は……お兄ちゃんじゃん!!」

そう。純は実の兄と付き合っている。

憂「そうだね、まともじゃないよ」

うんうん。憂も分かってるね。

梓「そうだよ。実の兄とつきあ……」

憂「男の人と付き合うなんて不潔だよ」

梓「えっ、そっち!?」

憂「え?何を驚いてるの?」

梓「いや……身内と付き合ってるとかに驚こうよ」

憂「……おおっ!そうだね!」

梓「いやいやいやいや。遅いよ」

やれやれ。まともな人はこの学校にはいないのだろうか。
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 20:13:18.04 ID:SRNIn+5p0
純「ところで梓にはそういう人はいないの?」

梓「は?」

純「梓には好きな人とか……付き合いたい人とかいないの?」

憂「梓ちゃんもこっち側においでー」

梓「いや……私は」

その時、私は……

1.唯先輩を思い浮かべた (唯ルートに1ポイント)
2.澪先輩を思い浮かべた (澪ルートに1ポイント)
3.唯先輩と澪先輩を思い浮かべた (ハーレムルートに1ポイント)
4.白馬の王子様の顔を思い浮かべた (陵辱ルートに1ポイント)

>>9 
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/06(火) 20:23:39.42 ID:aRLY+OuSO
4
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage saga]:2011/12/06(火) 20:27:05.40 ID:jqWPpBOSO
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/06(火) 21:01:58.70 ID:5txkeVvvo
多少どころかスレタイからいきなりキャラ崩壊だろwwww
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(新潟・東北) [sage]:2011/12/06(火) 21:09:49.09 ID:pphFEKfAO
だがそれがいいwwwwww
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 21:13:04.66 ID:SRNIn+5p0
唯エンド 0
澪エンド 0
ハーレムエンド 1
あずにゃん陵辱エンド 0

梓(だらしないけど、ほんわかとした唯先輩としっかりとしていて、格好いい澪先輩……。どっちもいいな〜)

純「……顔緩んでるわよ」

梓「……はっ!?」

憂「くすくす。誰を思い浮かべたのかな〜?」

純「にやにや」

梓「べ、別に思い浮かべてないもん!」

純「へえ〜」

憂「そうなんだ〜」

梓「な、なに、『恥ずかしがらなくてもいいのに』みたいな顔は!?」

純「 恥ずかしがらなくてもいいのに」

梓「口に出した!?」

憂「まあ、想いが成就するように青いネコさんが駄目な少年を見るような温かい目で見てるよ」

梓「ああ、もう!」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 21:13:15.79 ID:SRNIn+5p0
唯エンド 0
澪エンド 0
ハーレムエンド 1
あずにゃん陵辱エンド 0

梓(だらしないけど、ほんわかとした唯先輩としっかりとしていて、格好いい澪先輩……。どっちもいいな〜)

純「……顔緩んでるわよ」

梓「……はっ!?」

憂「くすくす。誰を思い浮かべたのかな〜?」

純「にやにや」

梓「べ、別に思い浮かべてないもん!」

純「へえ〜」

憂「そうなんだ〜」

梓「な、なに、『恥ずかしがらなくてもいいのに』みたいな顔は!?」

純「 恥ずかしがらなくてもいいのに」

梓「口に出した!?」

憂「まあ、想いが成就するように青いネコさんが駄目な少年を見るような温かい目で見てるよ」

梓「ああ、もう!」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 21:15:43.45 ID:SRNIn+5p0
ハーレムルート1

放課後

純「これから、部活?」

梓「まあね」

純「頑張って、部活の先輩をおとすのよ」

梓「な、何を言ってるの!この馬鹿純!」

純「やれやれ。恥ずかしがってますな、憂の旦那」

憂「そうだね、純の旦那」

梓「……ああ、もう!じゃあ、いくね!」

純「いってらっしゃ〜い」

憂「お姉ちゃんによろしくね〜」


梓「まったく、あの2人は……」

私はぷんすかと怒りながら、歩きます。

梓「それにしても……」

あの時は咄嗟に唯先輩と澪先輩を想像してしまったけど……。

梓「2人の恋人とかないよね」

この学校は百合とかちょっとアブノーマルの人が多いから、恋人が2人いてもいいかもね。

梓「2人の恋人か……」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 21:16:26.33 ID:SRNIn+5p0
唯『あ〜ずにゃん!』

唯先輩の発展途上の大きいとはいえないけど、小さいともいえない絶妙の胸が私の顔に押し付けられる。

澪『ず、ずるいぞ、唯!』

反対側から、澪先輩の女の私からしてもうらやましい大きな胸が押し付けられる。

澪『私のほうが気持ちいいだろ、梓』

唯『む……。私のほうだよね、あずにゃん!』

唯先輩はさらに力を入れて押し付けます。

澪『私も負けないぞ!』

澪先輩も力を入れて、押し当てられます。

梓『や、やめてくらひゃい、2人とも……デヘヘへ』
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 21:17:45.39 ID:SRNIn+5p0
梓「でへへ……なんてね、なんてね、きゃー!」

私は手をバタバタとさせる。私ったら、中学生みたいな妄想をついついしちゃいました。どうせなら、もっとしちゃいましょうか。

唯「……どうしたの、あずにゃん」

梓「も、もっと、2人とも、私に胸を押し当てて……って、唯先輩!?」

澪「何をこんな廊下の真ん中で」

梓「澪先輩も!?」

そういえば、ここは廊下の真ん中でした。こんなところで私は一体何を……。冷静に考えれば、この学校の人達と同じ思考だ。染まってきちゃったのかな?

唯「だ、大丈夫、あずにゃん」

澪「悩みがあるなら、相談に乗るぞ?」

梓『お2人でへんな妄想をしていたんです』
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 21:18:51.37 ID:SRNIn+5p0
なんてことを言えるわけもなく……。

梓「だ、大丈夫です。なんともないですから」

唯「本当に?」

澪「顔が赤いぞ?熱でもあるんじゃないか?」

梓「も、問題ないです。そ、それよりも、2人とも、部活は?」

澪「ちょっと、先生に呼ばれてな」

唯「遅れるんだよー」

梓「そ、そうですか」

その間に頭を冷やしましょうか。

女子E・T「「いちゃいちゃ」」

女子W・L「「いちゃいちゃ」」

梓「それにしても……」

私は前から、疑問に思っていたことを誤魔化すように口に出しました。

梓「ここの学園の人達って、恋人がいる人が多い気がするんですけど……お2人にはそういう人はいないんですか?」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 21:19:52.81 ID:SRNIn+5p0
唯「ほえっ!?」

澪「え、えっと……」

唯先輩と澪先輩はモジモジとしながら、顔を赤らめます。……なるほど。

梓「それじゃ、私は部活にいきますね」

唯「う、うん!わ、私達も早く行かないと!」

澪「そ、そうだな。じゃ、じゃあ、部活でな!」

唯先輩と澪先輩は駆けるように去っていきました。

梓「それにしても……唯先輩と澪先輩は両思いなのかな?まだ、恋人ってわけじゃないよね?」

恋人だったら、澪先輩はともかく、唯先輩は騒ぎそうだし。

ズキン。

梓「おっと、私も早く行かなきゃね」

どこか、胸が痛んだような気がして、部室に向かいました。
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都) [saga]:2011/12/06(火) 21:21:15.09 ID:SRNIn+5p0
とりあえず、最初なんで今日はここまでにします。

次は木曜日か金曜日の夜に投下します
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(新潟・東北) [sage]:2011/12/06(火) 22:00:24.62 ID:pphFEKfAO

E.Tの恋の行方が切なそうだ
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(埼玉県) [sage]:2011/12/06(火) 22:59:32.88 ID:9gCkuv2Eo
凌辱ルートきたい
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/07(水) 11:43:40.36 ID:9jSgnFSdP
全ルート攻略すると紬トゥルーが開放されるんですね。わかります
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/07(水) 12:19:40.65 ID:ZSPqHSYDO
選択肢の(〇ルートに1ポイント)ってのはない方がいいんじゃね
選択肢でルートがわかりやすかったりわかりにくかった方が面白そう
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/07(水) 18:18:23.37 ID:hDs5A35s0
安価見ればそんなのありでも無しでも変わらん
25 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 19:52:25.41 ID:66zBa4IO0
>>23
なら、今度からそうします。

共通ルート

梓「こんにちわー」

私は気合を入れて、部室のドアを開けます。今日も頑張って、練習をしなきゃね。

律・紬「「ちゅぱ、ちゅぱ」」


梓「」

私が気合を入れて、部室に入ったのはいいんですけど……。

紬「あっ……りっちゃん。梓ちゃんが来たわ……」

律「いいじゃないか。みせつけてやろうぜ」

紬「もう!続きはまた……後でね♪」

律「ちぇっ」

梓「……」

律「おい、どうしたんだ?早く、こっちに来いよ」

紬「今、お茶入れるわね」

梓「は、はい……」
26 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 19:53:15.71 ID:66zBa4IO0
律「どうしたんだ、梓。複雑な顔をしてるけど」

梓「気合を入れて部室に入ったら、先輩達が濃厚なキス……しかも同姓のを見せられて、私はどんな顔をすればいいんでしょうか?」

律「珍しい物を見れて、ラッキー、とか?」

梓「何ですか、そのポジティブシンキング」

律「だって、他の学校じゃ見れないぞ。私達の濃厚なキスは」

紬「や、やだ、りっちゃんたら……。テレテレ」

梓「……でしょうね」

律「あるいは……『うらやましいです!私もそんなキスがしたいです!』とかか?」

梓「私にはそんな趣味はありません」

律「マジかよ」

紬「にわかには信じられないわね」

梓「え、何ですかそれ。私はどんな感じに見られてたんですか?」

律「だって……なあ?」

紬「梓ちゃんは太ってて、臭くて、気持ち悪い男の人が好きなの?」

梓「何で、そんなに限定されるんですか!普通に格好いい人とか性格がいい男の人がいいですよ」

律「格好いい人とか性格がいい人ねー……」

紬「梓ちゃんは男の人に夢を見すぎよ。考え直しなさい」

律「ムギの言うとおりだな。梓は1度現実を見るべきだ」

梓「現実を見るのは先輩たちですよ!?」
27 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 19:55:04.90 ID:66zBa4IO0
律「まったく、この後輩は……どうして、この学園に入学したんだ?」

梓「少なくとも、百合とかが目的というわけじゃないです」

紬「えっ……」

律「な、なんだと……」

梓「何ですか、その信じられないものを見るような目は」

紬「まあ、ともかく、梓ちゃんに彼氏ができたら、私達とは縁を切るしかないわね」

律「まったくだ。放課後ティータイムに梓はいなかった。こうするしかないな」

梓「え、そこまで!?」

律「何でも、公式では百合を否定したらしいが……」

紬「そうなの?じゃあ、梓ちゃんは……」

律「ああ。脱退どころか私達の記憶からも除外することも視野に入れねばならない」

梓「え、何、この流れ」

紬「どうなの、梓ちゃん」

梓「まったく、身に覚えがないんですが」

律「まあ、今後は発言に気をつけてくれたまえ」

梓「はいはい」

紬「急に適当になったわね」

梓「私はこれ以上、どんなことを言えばいいんでしょうね」
28 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 19:57:24.41 ID:66zBa4IO0
律「ズズ……相変わらす、ムギのお茶はうまいな」

紬「ありがと、りっちゃん」


律「梓よ。私はお前に期待してるんだよ」

梓「ズズ……本当に美味しいですね、ムギ先輩!」

梓「うふふ、ありがとう、梓ちゃん」

梓「何を期待してるんです?」

律「お前なら……立派な百合、いや、レズビアンになれることを!」

梓「期待しないで下さい」

律「お前だって、気になる同姓の1人や二人いるだろ?」

梓「何ですか、その、『いて、当たり前だろ』みたいなノリは」

律「梓を邪魔してるのは理性か常識か……だいたい、同性愛の何がいけないってんだよ」

梓「何がって……」

律「宗教云々っていうやつがいるが、そんなのはそいつらの勝手な考えであってそれを他人に強制すんなってんだよ」

梓「百合を強制している律先輩が言うことじゃありませんよね」

紬「まあ、大体、私達の百合を否定してる人達って『○○は俺の嫁!俺だけのことが好きなんだ』とか、『俺の嫁を変態にすんな』とか勝手に思い込んで、一生懸命、同性愛を否定する情報を集めて、ネットに書き込んだり、息をハアハアと興奮させて妄想して、私達で1人自分を慰める、眼鏡をかけて、太ったオタクでブサイクで臭い男の人なんでしょうね」

梓「何で、急に具体的っていうか……いろんな人を敵にまわすようなことを言い出すんですか!」

紬「大丈夫よ。人間、本当のことを言われたら、怒るもの。この発言で怒るってことは自分が気持ち悪いキモオタだって認めてるようなものよ」

梓「何を勝ち誇った顔をしてるんですか!」

紬「まあ、梓ちゃんの言いたいことも分かるわ。そういうキモオタは粘着質だから、めんどくさいことになるってことでしょ?」

梓「私の言いたいことにかすりもしてませんよ!?」

紬「なるほど。そういう連中は金づるになる。だから、大事にしようということね」

梓「だから、私が言いたいことにかすりもしてませんってば!ムギ先輩、急にどうしたんですか!」

律「フリータムギ、ということだな」

梓「うまいこと言った気になってますけど、まったくうまくありませんよ!?」

紬「どう、梓ちゃん。これで男の人がどれだけ、汚く醜い存在か……分かった?」

梓「この一連の流れが私を百合に導くための説得だったんですか!?」
29 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 19:58:07.15 ID:66zBa4IO0
律「まあ、ムギの話はともかくとして……。たまたま、好きになった奴が同姓だった。それだけの話なのにな」

少し、場が落ち着いたころに律先輩が突然言い出しました。

梓「同意を求められても……というか、放課後、部活の時間にこんなことを聞かされるのはどうなんでしょうね」

紬「で、実際はどうなの?」

梓「ズズ……何がですか?」

紬「唯ちゃんと澪ちゃん……どっちが本命なの?」

梓「ぶー!」

律「汚ねっ!」

梓「す、すいません……と、突然、何を言い出すんですか!」

律「突然も何も……別にへんなことを聞いてないだろ?」

梓「同姓じゃないければですけどね」

紬「誤魔化さないで!実際はどうなの?はっきりしなさい!」

梓「何で、急に切れられなければならないんですか!」

律「まあ、もうすぐ、澪達も来るしな。もしかすると外から聞き耳を立ててるかもしれないから、梓としても答えづらいんだろう」

ガタッ。

梓「ん?今、外から音が……」

律「ところで梓よ。お前がどっちを好きだとしても……」

梓「好きであるというのが前提なんですね」

律「あんまり、ゴタゴタして、けいおん部の雰囲気を壊すようなことになるなよ?自分の気持ちには素直になって答えればいいんだ」

梓「まあ……考えておきますね」

その後、なんとなく気まずそうにしながら、唯先輩と澪先輩がやってきました。何かあったのかな?
30 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 19:59:02.98 ID:66zBa4IO0
部活後!!

紬「それじゃ、そろそろ帰りましょうか」

私達はお茶をして、練習を少しして……少ししかしないのは不本意ではありますけど、帰宅することになりました。

律「それじゃ、私達は先に帰るな」

紬「お先に〜」

律先輩たちは明日と明後日の休日をゆっくりと別荘で2人きりで過ごすために先に出て行きました。


澪「それじゃ、私達も帰ろうか」

唯「そうだね」

梓「そうですね」

その時、私は……。

1.唯先輩と一緒に帰ろうと誘う
2.澪先輩と一緒に帰ろうと誘う
3.唯先輩と澪先輩を私の家に泊まりに誘う
4.1人で帰る

>>32
31 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 20:07:59.02 ID:g8/lpoT1o
1
32 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 20:11:32.21 ID:X5EmKoA0o
4
33 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 20:15:08.06 ID:66zBa4IO0
唯エンド 0
澪エンド 0
ハーレムエンド 1
あずにゃん陵辱エンド1

梓「それじゃ、先に帰りますね」

唯「え、用事でもあるの?」

梓「ええ、ちょっと」

本当は何もなかったんだけど、1人で帰りたいって気分なんだよね。

澪「分かった。じゃあな」

唯「じゃあ〜ね〜」

梓「はい!さようなら!」
34 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 20:17:39.10 ID:66zBa4IO0
あずにゃん陵辱ルート・1

帰り道!!

純「あ、梓」

私が帰る途中に男を連れている、純に出会いました。

梓「あ、純。それと……」

兄「どうも。純の彼氏です」

純「な、何を言ってるのよ、もう。テレテレ」

梓(うわっ、この2人、きも!)

梓「どうも、こんにちは」

純「梓は今、帰り?」

梓「うん、そうだよ」

兄「……ふむ」

純のお兄さんは何か、品定めをするように私を見ます。

梓「あの……何か?」

兄「君、これから暇?」

梓「……はい?」

兄「実はこれから、ファミレスで打ち上げに出ることになってるんだよ」

梓「はあ……」

兄「それで、君も来ないかい?」

梓「……え?」

純「実は浮気をしないように監視のために私も参加するんだけど、1人だと心細いし。梓も男の人との出会いがほしいって言ってたし」

梓「……ごめん。そんなこと言った記憶がないんだけど」

純「まあ、どっちにしても、参加しない?」

私は……

1.参加する
2.参加しない

>>36
35 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 20:34:37.39 ID:tmvaqTjAO
2
36 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 20:39:02.60 ID:a3ix2vVDO
2
37 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 20:48:03.32 ID:66zBa4IO0
唯エンド 0
澪エンド 0
ハーレムエンド 1
あずにゃん陵辱エンド×

梓「いいよ、私は」

だいたい、知らない人ばかりだとつまらなさそうだし、疲れるし。

純「そう?彼氏とかできるかもよ?」

梓「別にほしいってわけでもないし」

私は百合でもないけど、だからといって、彼氏がほしいってわけじゃないし。

梓「今日はもう疲れたしね」

純「そう?じゃあ、月曜日に」

梓「うん。じゃあね」

38 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 20:49:32.33 ID:66zBa4IO0
梓「そういえば、今日両親は仕事でいないんだったっけ」

私は純達と別れてから、思い出した。

梓「今日は1人か……どうしようかな?」

1.1人で過ごそうかな
2.唯先輩でも家に呼ぼうかな?
3.いやいや、ここは澪先輩でしょ
4.馬鹿じゃないの?ここは両手に花で2人とも呼ぶでしょ?

>>40
39 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 21:43:07.76 ID:G1O6gWBAO
4
×ってのが妙に気になるな
40 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 21:44:42.82 ID:X5EmKoA0o
1
ポイント入らずって事じゃないのかな
41 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 21:56:52.11 ID:66zBa4IO0
梓「冷静に考えてみてください。1人で何をしろと。物語りが進まないと思いませんか?」

梓(リアル)「あれ?なんだが、また選択肢が出てる。説明書を見てみましょう。……なになに。理不尽な選択肢によってはキャラが抵抗してくる場合があります。気をつけてください。なるほど」

梓「というわけで、再選択です」


1.1人で過ごそうかな
2.唯先輩でも家に呼ぼうかな?
3.いやいや、ここは澪先輩でしょ
4.馬鹿じゃないの?ここは両手に花で2人とも呼ぶでしょ?

>>42
42 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 21:58:32.38 ID:YLtDaQaVo
1
43 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 22:00:35.73 ID:66zBa4IO0
梓「神様は理不尽ですね。でも、私は神に抗います」

1.1人で過ごそうかな
2.唯先輩でも家に呼ぼうかな?
3.いやいや、ここは澪先輩でしょ
4.馬鹿じゃないの?ここは両手に花で2人とも呼ぶでしょ?

>>44
44 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 22:02:10.97 ID:X5EmKoA0o
いつだって1なんだよ
45 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 22:04:47.64 ID:g8/lpoT1o
凌辱フラグ折れてるんじゃね?
46 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 22:06:51.57 ID:66zBa4IO0
梓「仕方がありませんね。神様の言うことに従います。……なんて言う訳ないでしょう!!こうなったら、徹底抗戦です!」

1.馬鹿じゃないの?ここは両手に花で2人とも呼ぶでしょ?
2.いやいや、ここは澪先輩でしょ
3.唯先輩でも家に呼ぼうかな?
4.1人で過ごそうかな

>>46
47 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 22:07:38.90 ID:66zBa4IO0
梓「間違えました」
>>48
48 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 22:08:26.74 ID:X5EmKoA0o
1とみせかけて4といいつつやっぱり1
49 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage saga]:2011/12/08(木) 22:08:27.15 ID:YKdLCNCSO
50 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 22:24:15.97 ID:66zBa4IO0
梓「粘ることは大事ですね。それでは早速、唯先輩に連絡しましょう」

ピ、ポ、パ、ポ、プルルル

唯『やっほー、あずにゃん。どうしたの?用事があったんじゃないの?』

梓「いえ、用事は済んでですね。実はかくかくしかじか」

唯『ほうほう。なるほど。あずにゃん家でお泊り会か。それじゃ、準備を済ませて、ビューンっていくね』

梓「くす。急ぎすぎて怪我しないようにしてくださいね」

唯『イエッサー』
51 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 22:24:26.24 ID:66zBa4IO0
梓「粘ることは大事ですね。それでは早速、唯先輩に連絡しましょう」

ピ、ポ、パ、ポ、プルルル

唯『やっほー、あずにゃん。どうしたの?用事があったんじゃないの?』

梓「いえ、用事は済んでですね。実はかくかくしかじか」

唯『ほうほう。なるほど。あずにゃん家でお泊り会か。それじゃ、準備を済ませて、ビューンっていくね』

梓「くす。急ぎすぎて怪我しないようにしてくださいね」

唯『イエッサー』
52 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 22:25:31.46 ID:66zBa4IO0
梓「次は澪先輩っと」

ピ、ポ、パ、ポ、プルルル

澪『あ、梓か。ど、どうしたんだ急に』

梓「ん?何か、やってるんですか?慌ててるみたいですけど」

澪『いや……梓から電話が来るなんて珍しいなって』

梓「そういえば、そうでしたっけ?」

思い出してみても、あんまりありませんね。

澪『ところで用事は……』

梓「実は……かくかくしかじか」

澪『なるほど』

澪(キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!)

梓「唯先輩も来ますので」

澪『……』

梓「どうしたんですか?」

澪『……いや。すぐに準備を済ませて行くよ』

梓「それじゃ、待ってますね」

澪『ああ』

さて。後は到着を待つだけですね。
53 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 22:26:41.40 ID:66zBa4IO0
唯サイド

唯「お泊り♪お泊り♪」

憂「迷惑かけないようにしないと駄目だよ?」

唯「分かってるよ〜。あ、憂」

憂「な〜に、お姉ちゃん」

唯「どうすれば、あずにゃんを落とせると思う?」

憂「押し倒しちゃえば?口では百合に興味ないとか言ってるけど、多少強引にいけば、何とかなると思うよ」

唯「う〜ん……澪ちゃんもいるしな〜」

憂(梓ちゃん、両手に花じゃん。理性が持つかな?昔の私なら、持ちそうにないよ。今は丈夫だけどね♪)

唯「あ、それから、憂」

憂「ん?」

唯「私がいない間に私の部屋で和ちゃんとエッチなことしないでね?」

憂「……うん!大丈夫!!」

唯「……今の間が気になるけど、いってくるね」

憂「いってらっしゃ〜い」
54 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 22:28:24.01 ID:66zBa4IO0
澪サイド

澪「さて……」

お泊りをするにあたって、重要なことがある。それは……。

澪「どんな下着を持っていこうか」

下着……これはとても重要な物だ。例えば、白いブラにパンツをはいてみれば、清純さをアピールできるし、黒なら、大人な女性をアピールできるはずだ。

澪「さて……どうしようか」

1.ここは……清純さをアピールして、白にしよう
2.大人の魅力、黒にしよう
3.いやいや、無難に縞々にしよう
4.……よし!!下着を持っていかないで梓に借りよう。
5.むしろ、唯に対抗するにはノーブラ、ノーパンにするべきだな。今から

>>56
55 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 22:49:15.11 ID:X5EmKoA0o
ksk
56 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 22:49:53.76 ID:iIqtMqlKo

57 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 22:55:07.84 ID:66zBa4IO0
澪「よし!早速、脱いで……って待て待て待て待て!!!」

少し、落ち着こうか。それって、変態じゃないのか?冷静に考えてみろ。好きな人にアタックするのにノーパンノーブラになるやつがいるか?そこを考えて選択してくれ。

1.ここは……清純さをアピールして、白にしよう
2.大人の魅力、黒にしよう
3.いやいや、無難に縞々にしよう
4.……よし!!下着を持っていかないで梓に借りよう。
5.むしろ、第一人者になるべく、ノーブラ、ノーパンにするべきだな。

58 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 22:55:50.68 ID:66zBa4IO0
澪「忘れた」
>>59
59 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/08(木) 22:57:52.99 ID:g8/lpoT1o
2
60 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage saga]:2011/12/08(木) 22:57:56.82 ID:YKdLCNCSO
61 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 23:04:48.61 ID:66zBa4IO0
澪「そうだな。唯は清純っぽいし、それに対抗して、アダルトに梓を誘惑するのもいいかもな。……って、私は何を言ってるんだ……(///ω///)」
62 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/08(木) 23:08:05.93 ID:66zBa4IO0
澪「おっと、梓達を待たせてはだめだな。サッサと準備をして、梓の家に向かおう」

私は急いで準備を済ませて、家を出ました。

唯エンド 0
澪エンド 0
ハーレムエンド 2
あずにゃん陵辱エンド×

今日はここまでにして、続きは明日の夜に投下します。
63 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 00:59:34.56 ID:kojBxydAO
つまりコンパ行ったらアウトだったわけか
64 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 15:36:48.17 ID:qQpMXHxDO
安価拒否るくらいなら初めから選択肢に入れなければいいじゃんよ
てか、ハーレムってまさかただの二股じゃないよな……
65 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 17:57:51.00 ID:hQCLGAMeo
SSスレで「まさか〜じゃないよな」とかいって牽制するのやめろや
見ててイライラするわ
66 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 18:28:05.81 ID:GyBklA2SO
VIPだったら流れ早いし安価後5分や10分で書かないといけないけどこっちはいくらでも時間かけられるだろ
それなのに、できもしない安価何度も入れて数十分かけてグダグダとか糞だろ
67 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 19:16:23.39 ID:mSJdYcq50
随分な言われようだな
はじめてやったエロゲにプレイヤーの選択を拒否するのがあって、面白かったから取り入れたんだがどうやら、お気に召されなかったらしい。初めの拒否は完璧なミスだけど、後のほうは3回で選べる予定だったんだけどな。
まあ、言い訳はこれくらいにして、次から投下します。
68 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 19:18:54.95 ID:mSJdYcq50
さて。後は到着を待つだけですね。

梓「そろそろ、先輩達も来ますね……」

たしか、先輩達は両思いだけど、互いに一歩が踏み出せていないはず。ここは気の利く後輩であると自負する私の出番ですね。

ズキン、ズキン

何か、自分の胸が痛んだ気がしましたが、気のせいでしょう。

梓「このお泊り会で2人の仲を進展させましょう!やってやるです!!!」

ピンポーン。

梓「あ、先輩たちかな?」

中から覗き穴で見ると唯先輩達です。

私は……

1.普通に出迎える。

2.ご飯にしますか、お風呂にしますか、それとも……わ・た・し?と新婚風に出迎える。

>>69
69 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/09(金) 19:19:57.46 ID:sgOlV9UE0
1
70 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 19:31:36.11 ID:mSJdYcq50
梓「ここは普通に出迎えよう」

私はドアを開けます。

唯「やっほー、あずにゃん」

澪「今日は迷惑をかけるな」

梓「いえいえ。私も1人で寂しかったんですから、ちょうどいいです」

澪「これ、駅前で買ってきたんだ」

澪先輩は私にケーキを渡します。

梓「わ〜、ありがとうございます、澪先輩!!」

澪「いやいや。お世話になるんだからな。これくらいしないと」

唯「……」

唯(しまった。あずにゃんにお泊りに誘われて、浮かれれて、そんなこと考えてなかった)

澪(ふふん)

唯(澪ちゃんめ。こっち見て、勝ち誇った顔をしてるよ)

梓(お互いに見つめ合ってる。やっぱり、お互いに意識してるんだろうな)

梓「ここではなんですから、あがってください」

唯「ほーい」

澪「おじゃまします」

私は唯先輩と澪先輩を部屋に招き入れました。
71 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 19:42:08.99 ID:mSJdYcq50
言い忘れたけど、安価拒否は不評によりやめます。

梓「そういえば、お2人は夕食は?」

澪「まだ、食べてないよ」

唯「急に誘われたし」

梓「す、すいません……。お詫びに夕食はおごりますよ。デリバリーでいいですよね?」

澪「ああ。私は構わないよ」

唯「私もー」

梓「それじゃ、澪先輩は何がいいですか?」

澪「私は……」

1.ピザがいいな
2.いやいや、ここはラーメンがいいな
3.奢りだし、遠慮せずに寿司がいいな
4.ここは自分に素直に梓が食べたい

>>72
72 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 19:59:43.42 ID:GmRPM1nlo
3
73 :名無し [sage]:2011/12/09(金) 19:59:58.31 ID:ofIrf4lAO
74 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 20:07:01.09 ID:mSJdYcq50
澪「私は寿司がいいな」

梓「寿司ですか……」

梓(お金、足りるかな?まあ、安いのにすれば……」

澪「高いやつがいいな」

梓「」

澪「どうしたんだ?」

梓「いえ、何でもないです。(親が置いていったお金、余ったら、お小遣いにしようと思ったのに。……でも)

澪「お寿司か〜。ほわ〜」

梓(澪先輩も嬉しそうだからいいかな)

梓「唯先輩は?」

唯「私は……」

1.うどんかな?
2.カレーもいいね
3.澪ちゃんと同じお寿司にしよう
4.ここは自分に素直にあずにゃんが食べたい

>>75

75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) [sage]:2011/12/09(金) 20:14:50.93 ID:sjPW8t7wo
76 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 20:22:17.70 ID:mSJdYcq50
唯「カレーがいい!!!」

梓「カレーですか……」

カレーなら、安くていいですね。少なくとも……

澪「久しぶりにウニが食べたいな〜」

お寿司よりも安くていいですね。……勘弁してください、澪先輩。

唯「うーむ……カレーが一票、お寿司が一票か」

澪「それじゃ、梓が決めてくれ」

梓「私ですか?」

唯「そうだね。お金はあずにゃんが出すわけだし、決定権はあずにゃんにあるよ」

梓「そうですか。なら……>>77


梓(リアル)「あれ?これ、自分で入力できるんだ」

最近のエッチなゲームですごいんだな〜


梓「というわけで>>77
77 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 20:32:00.20 ID:FuEeA7l1o
澪の女体盛り
78 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 20:32:53.34 ID:Arpk8+Iio
憂と梓の手料理
79 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 20:48:50.47 ID:mSJdYcq50
梓「澪先輩がお寿司がいいなら、お寿司でいいです」

澪「おおっ!梓も……」

梓「そのかわり、お寿司で澪先輩の女体盛りがいいです!!!」

澪「」

唯「あ、あずにゃん……何を言ってるの……?」

梓「唯先輩には分からないんですか?かっぱ巻きのきゅうりをとって、真ん中に空いたきゅうりの代わりに澪先輩の乳首をはめるんです。そして、それにむしゃぼりつくんです。とっても、美味しそうに感じませんか?」

唯「」

澪「」

唯「み、澪ちゃんが高いお寿司がいいって言うから、あずにゃんが壊れちゃった……」ひそひそ

澪「わ、私はな、なんてことを……してしまったんだ」

梓「お寿司を食べ終わったら、澪先輩の体をクリームでデコレーションしましょう。そして、唯先輩と一緒にペロペロって舐めてあげます」

澪「見てみろ、唯。あの梓の目を」

唯「このままじゃ、本気でやりかねないね」

澪「ああ、お願い神様。私はこの状況をどうすればいいんでしょうか」

>>80
80 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 20:51:54.48 ID:Arpk8+Iio
唯を生贄にする
81 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 21:02:19.18 ID:mSJdYcq50
澪「なあ、梓」

梓「何ですか?今、お寿司屋さんに電話を……」

澪「唯が生贄(にょたいもり)になりたいって」

唯「」

梓「唯先輩ですか……」

唯「な、何で、私を生贄に!?」

澪「梓に好かれるチャンスだぞ?」

唯「嫌だよ、こんな好かれ方!!」

梓「う〜ん……」

唯「あずにゃん、悩んでるんね」

澪「そうみたいだな」

梓「……決めました!」

唯「な、何を?」

梓「2人とも、女体盛りにして、私が楽しみます!」

唯「あずにゃんが壊れた。びえええええええええん」

澪「な、泣くな、唯。わ、私だって、泣きたいんだ……」

梓「というのは冗談です」

唯「……え?」

澪「……は?」

梓「今までのは神様からのお告げで動いていただけです」

唯「そ、そっか……」

澪「それなら……いいのかな?」

梓「……なんて、言うと思いましたか!!覚悟しやがれです!!!」

唯・澪「「うわああああああああああああああああああああ」」
82 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 21:14:39.13 ID:mSJdYcq50
梓「取り乱して、すいませんでした」

私はぺこりと頭を下げる。

唯「い、いいんだよ、あははははは」

澪「あ、梓が落ち着いてくれてよかったよ」

私達は結局、カレーを出前で頼んで食べました。

梓(こうは言ってますが、さっきは迷惑をかけちゃいましたし、何かお詫びをしないと)

梓「……ピカーン!」

唯「ん?あずにゃん、どうしたの?」

梓「いえ……私、先にお風呂に入りますので、部屋で『2人で』ゆっくりしていて下さい」

澪「……」

澪(梓とお風呂……それは梓の体を合法的に舐めるように見つめることができるチャンスである。だから、一緒に入りたい。でも、恥ずかしくてそんなこと言えない。こんな時、唯がいてよかった……。唯なら『私も入る〜』梓を誘って、流れで私も……)

唯「そっか。それじゃ、部屋に行ってるね」

澪「」

梓「はい!ゆっくり、入ってきますね〜」

唯「うん!よろしくね〜」



梓「唯先輩たら。澪先輩と二人きりになれるから、はしゃいじゃって」

胸がズキズキ痛む気がしますが、気のせいだと思い、お風呂に向かいました。
83 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 21:19:02.77 ID:VOPf2Qpro
安価拒否はやめるって書いてるけど、結局安価うやむやにして関係なく進んでくんだな
84 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 21:33:45.70 ID:Arpk8+Iio
ねぇ、もしかしてさ、

唯「れんあい!」

の人?
85 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 21:38:54.78 ID:mSJdYcq5o
自分ではそんなつもりはないんだけどな。まあ、頑張ります。

>>84 違います。

86 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 21:46:46.20 ID:Arpk8+Iio
>>85
ごめん、文章が似てたから勘違いした。

梓「唯先輩! 練習しますよ!」

って感じで、言葉の間に「!」「?」が来る場合は、
空白を入れたほうが良いよ
87 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 21:53:02.67 ID:mSJdYcq50
ありがとうございます。今度から、気をつけます。

唯「……あずにゃんは行ったね」

澪「ど、どうして、梓とお風呂に入ろうって、誘わなかったんだ?」

唯「あずにゃんとお風呂なんて、別にあずにゃんの家でなくてもできることだよ。私の家でも、澪ちゃんの家でもね」

澪「それはそうだけど……」

唯「だから、あずにゃんの家じゃないとできないことをする。それがあずにゃんの部屋の探索だよ」

澪「!? 唯、それは……名案だな!」

唯「えへへ〜、でしょ?」

澪「それでどうするんだ?」

唯「私のデータによれば、私達に残された行動回数は……」

澪「4回だな。にやり」

唯「む。さすがは澪ちゃん。この程度のあずにゃんのデータを持ってるんだね」

澪「まあ、あんまり話してると行動回数がなくなる。サッサと行動しよう」

唯「それじゃ、私からいくね」

どこから探索しようかな?

1机
2タンス
3ベット
4ベットの下
5パソコン
6DVD
7ギター
8本棚
9DVDレコーダーの中
10アルバム

>>88

88 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 22:00:53.12 ID:Arpk8+Iio
89 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 22:02:05.34 ID:GKLhi5RAO
4
ベッドのした
90 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 22:05:03.93 ID:mSJdYcq50
唯「あずにゃんもあんなに小さくても思春期の高校生。ベットの下にエッチな本でも隠していてもおかしくないね」

澪「ということはベットの下か」

唯「うん!」

私はベットの下を覗き込む。

唯「……!!」

澪「どうした? 何か、あったのか?」

唯「うん!これは……>>91
91 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 22:08:24.02 ID:kojBxydAO
梓の妄想ノート
92 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 22:16:11.05 ID:mSJdYcq50
澪「な、なんだと!?」

唯「これは……レア物だね」

澪「……唯! そのノートとこのカード全部と交換してくれ!」

唯「ほっほ、駄目」

澪「(T_T)」

唯「さて冗談はこれくらいにして……早速、中身を見てみよう」

澪「きっと、私との恋の物語が書いてあるはずだ」

唯「いやいや、私かもよ」

澪「2人で一緒に見よう」

唯「そうだね」

澪「いっせいの……」

唯「せっ!!」

唯・澪「「!?」」

ノートの内容 >>93
93 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 22:18:19.83 ID:Arpk8+Iio
唯達と同じ学年だったらの妄想
94 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 22:19:02.10 ID:/F6m9HxAO
唯先輩がまじめに練習する
95 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 22:29:36.19 ID:mSJdYcq50
梓『おはよう、唯、澪』

唯『あ、おはよう、あずにゃん』

澪『おはよう、梓』

私はいつもどおり、唯と澪の隣の席に座る。

唯『今日、テストが返ってくるよね? ああ、憂鬱〜』

澪『梓はいいよな。学年トップクラスの頭のよさだし』

唯『可愛いし、スタイルも抜群! 胸だって、大きいし!』

澪『本当、憧れちゃうな』

梓『でへへ、そんなことないよ』


唯「……」

澪「……」

唯「これって……設定は私達と同じ学年ってことだよね?」

澪「た、多分な……」

唯「あずにゃんも私達と一緒にいたいんだね」

澪「……ああ。ついでにスタイルもよくなりたいんだろうな」

唯「前者は全力で応援できるんだけど、後者は無理だね」

澪「まったくだな。梓は自分の魅力に気づいていないよ」

唯「他にはないかな?ガサゴソガサゴソ」

澪「あんまり時間もないから、これが最後な」

唯「分かったー。……ん? これは! >>96
96 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 22:33:25.66 ID:xYI+SI9SO
ムスカ
97 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 22:39:13.71 ID:M21egjko0
媚薬
98 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 22:47:43.97 ID:Arpk8+Iio
ムスタングのカード
略してムスカ!

御免、冗談。
99 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 22:51:08.28 ID:mSJdYcq50
唯「ん?何か、大きいのが……!」

澪「どうした、唯」

唯「なんか、人みたいのが……うわっ!」

私が引っ張ると男の人が出てきました。

???「こ、ここはどこだ?」

唯「あ、あの、あなたは……」

澪「ま、まさか……梓の恋人!?」

???「ん?私はムスカ大佐だ」

唯「」

澪「」

唯「ね、ねえ、澪ちゃん。どうして、あずにゃんのベットの下にムスカ大佐がいるの?」

澪「わ、私にも何がなにやら……唯、何か話しかけてみろ」

唯「う、うん。ム、ムスカさん……」

ムスカ「言葉を慎みたまえ、君はラピュタ王の前にいるのだ」

唯「」

澪「」

唯「ねえ、澪ちゃん」

澪「なんだ、唯」

唯「これ……どうする?」

澪「神様に聞いてみよう」

>>100
100 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 22:51:45.79 ID:GmRPM1nlo
ムスカ大佐とゴールイン
101 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 22:52:36.08 ID:Arpk8+Iio
瞬きすれば、ほら。何も無い。
102 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 22:55:40.50 ID:kojBxydAO
ムスカのハーレムだったのか
103 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 23:02:23.99 ID:mSJdYcq50
澪「ムスカ大佐とゴールインだな」

唯「ほへー、なるほど」

澪「唯が」

唯「なるほど……って、私!?」

ムスカ「素晴らしい!!700年もの間、王の帰りを待っていたのだ!!」

澪「ほら。ムスカさんも気に入ってるぞ」

唯「え、ちょ、ちょっと、待ってよ!」

澪「大丈夫。私が梓と幸せにあるよ、唯の分まで」

ムスカ「さあ、何をためらうのです、中へお進み下さい、閣下」

ムスカさんはベットの下に私を連れ込んで行きます。

唯「た、助けて、澪ちゃああああああああん」

澪「……唯。さようなら」

唯「うわあああああああああああああああああ」

唯エンド×
澪エンド
ハーレムエンド×
あずにゃん陵辱エンド×

澪「これで梓は私のもののわけだが……何か虚しい」

澪「まあ、いいや。次はどこを探索しようか」

1机
2タンス
3ベット

5パソコン
6DVD
7ギター
8本棚
9DVDレコーダーの中
10アルバム

>>104
104 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 23:03:29.68 ID:Arpk8+Iio

105 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 23:06:48.76 ID:mSJdYcq50
澪「よし、パソコンを調べよう」

私は梓のパソコンの電源を入れる。

澪「パソコンを調べるといっても調べることはいくらでもあるな。壁紙とか履歴とかフォルダとか。時間もないし、何を調べようかな?」

>>106
106 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 23:15:09.89 ID:Arpk8+Iio
フォルダ
107 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 23:19:29.53 ID:mSJdYcq50
澪「フォルダ……か」

そうだな。今となっては最大のライバルと思われる唯はムスカ大佐の嫁になったし、私が梓の嫁になれることは確実なんだが……。

澪「もしかすると、フォルダの中に危険なのがあるかもしれないからな。そうなったら、削除しておかないと」

私はフォルダ内を調べる。

澪「ん?これは……>>108
108 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 23:23:55.07 ID:UgIMXI4Ko
梓が澪を拷問するSS
109 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 23:42:13.01 ID:mSJdYcq50
梓『ふふふ、気分はどうですか、澪先輩』

澪『こ、これは……どういうつもりなんだ』

私は目が覚めたら、けいおん部の部室にいて手錠をつけられていた。

梓『くすくす。どういうつもりなんでしょうね?』

澪『な、なあ、離してくれよ、梓』

梓『いやでーす』

澪『ど、どうして、こんなことに……』

梓『簡単ですよ。澪先輩たちの目を盗んで睡眠薬を紅茶に混ぜて、飲ませて眠らせたんですよ』

澪『ど、どうして、そんなことをしたんだ!』

梓『質問が多いですね。でも、愛しの澪先輩のために答えてあげまーす。それは……』

澪『……ゴクリ』

梓『澪先輩が律先輩と付き合うからですよ。澪先輩は私のものなのに、あんなデコが掻っ攫うなんてね』

澪『あ、梓……』

梓『ちょうど、今日は金曜日ですし、土日を使って、ゆっくりと調教して、私なしでは生きられない体にしますね、澪先輩♪』



澪「……澪先輩は私のもの……」

早く、現実でも言われたいな。

澪「それにしても……梓はSなのかな?」

だとしたら、私はMとして、自分を鍛えなければならないな


澪「まあ、それはおいおいやるとして……。さて……次はネットの履歴でも見ようかな?」

梓がどんな趣味をしてるのかを調べるのは重要だからな。

澪「ん?これは……>>110



>>
110 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 23:44:04.02 ID:xYI+SI9SO
百合漫画
111 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/09(金) 23:52:30.63 ID:mSJdYcq50
澪「なんだ、やっぱり、梓も百合に興味があるんじゃないか」

口では拒否してたが……やっぱり、口だけだったってことだな。

澪「よかった、よかった。よし、気分がよくなってきたぞ」

唯がいなくなってから、私の流れになってきてるな。

澪「本当は今度は唯の番なんだが……今頃、唯はムスカ大佐とむふふなことをしてるんだろうな。私は唯の分まで探索をしないとな」

1机
2タンス
3ベット
6DVD
7ギター
8本棚
9DVDレコーダーの中
10アルバム

>>112
112 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 23:53:04.37 ID:Arpk8+Iio
113 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/09(金) 23:58:22.78 ID:VOPf2Qpro
ムスカと唯が結婚して唯ルートが無くなったけど、
唯か澪どっちのルートが無くなるかは重要な分岐のはずなのに
この部分も安価関係無く決まってくなあ
114 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 00:05:23.54 ID:sypKsLpj0
澪「さて……いよいよメインディッシュといってもいいのではないだろうか?」

このタンスの中を開ければ……梓の下着という宝の山が埋まっているのだ。

澪「うーむ。匂いをかいでもよし、はいてもよし、被ってもよし。夢が広がるな」

私はこのタンスを開けて、理性を保てるのだろうか……。

澪「でも、早くしないと梓が戻ってきてしまう……。もし、私が梓のパンツをくんかくんかしているのを見られたら、最大のライバル唯がいなくなっても、何の意味もないわけだ」

スーハースーハー。私は深呼吸をした。……よし!心を落ち着けたぞ。

澪「では、早速、開けてみよう……それ!」

タンスの中にあったのは……>>115
115 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 00:06:58.51 ID:VNbASHbNo
唯ちゃん
116 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 00:20:43.78 ID:UBuGOvRAO
イリュージョンwwwwww
117 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 00:26:11.10 ID:sypKsLpj0
唯「やっほー、澪ちゃん」

澪「」

バタン!

ふー、どうやら、私は梓のパンツが楽しみすぎて、幻覚を見てしまったようだ。もう一度、開けよう。私はタンスを慎重に開ける。

唯「もう、急に閉めるなんて、ひどいよ、澪ちゃん」

澪「」

唯「どうしたの、澪ちゃん? ムスカ大佐に友達に売って、あずにゃんの嫁になれるとはしゃいでいたのに、その友達が戻ってきて、驚いてる顔をしてるよ」

澪「ぐ、具体的だな、唯。ひ、久しぶり」

唯「何か、言うことがあるんじゃない?」

澪「えっと……唯はイリュージョニストだな〜」

唯「え? そうかな? でへへ」

澪「よ、唯! 日本一!」

唯「ありがと〜。……ところで澪ちゃん。何か言うことは?」

澪「ごめんなさい」

唯「まったく、人のルートをを勝手に消すなんて、澪ちゃんは悪い子だね」

唯エンド0
澪エンド0
ハーレムエンド2
あずにゃん陵辱エンド×

唯「戻しておいたよ」

澪「チッ」

唯「何、ボーッとしてるの?」

澪「は?」

唯「時間もないんだよ、早く、パンツを探さないと」

澪「そ、そうだったな」

唯「さっきはここに私が入ってたわけだから、その上を見よう」

澪「よし」

澪ちゃんはタンスを開ける。

唯・澪「「これは!?」」>>120

今日はここまでにします。また、明日の夜に来ます。

118 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 00:27:47.10 ID:UBuGOvRAO
ksk
119 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 00:29:58.26 ID:JSfIKn7go
ムスカエンド。あずにゃんは肉屋に売られる
120 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 00:30:23.74 ID:SLtZ5YJIO
>>119
121 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 00:31:54.52 ID:5J5+j7buo
おつおつ
>>1はついてなかったな
まぁnipだから仕方ないかもしれないけど
122 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 00:33:48.78 ID:3NTe2nkXo

この安価って中に入ってる物じゃないの?

>>1
全部選択式にすることをオススメするよ
123 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 05:16:27.20 ID:sypKsLpjo
>>120
>>122さんの言うとおり中に入ってるものなんで、再安価

>>125

>>122

今度から、そうします。


124 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 08:21:22.55 ID:3NTe2nkXo
KSK
125 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 09:52:07.51 ID:3NTe2nkXo
選択肢が無い……


安価は、
唯の下着
126 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 16:33:27.38 ID:sypKsLpj0
一応、今のは昨日の再安価だから、選択肢がないだけです。

夜じゃないけど、時間があったから、投下する。

澪「み、見ろ、唯。この下着の山を……」

しかも、よく見ると洗っていないじゃないか。これは宝の山だ!!!

唯「あ、これ、私の下着だ」

澪「」

澪「これ……全部、唯の下着なのか?」

唯「そうだよ。ここに名前が書いてあるし」

澪「ほ、本当だ。……なんだ、じゃあ、これはゴミの山か。ペッ」

唯「いきなり、失礼だね、澪ちゃん!?」

澪「そういえば、触っちゃったな。バッチ、バッチ。手を洗ってくるな」

唯「失礼どころか、悪意を感じるよ」

澪「まあ、とにかく……こ、これは……どういうことだ」

唯「分からない? あずにゃんは私の使用済み下着が欲しいほど、私のことが好きってことだよ」

澪「そ、そんな、馬鹿な……。で、でも、パソコンには私を拷問するSSが……」

唯「なるほど。でも、パンツを集めているほうがよっぽど、愛されてると思えない? 」

澪「くっ……」

なるほど。たしかに唯の言うことはもっともだ。私は……

1.「『待て、唯の論理には矛盾がある!』 私は唯に勝つために強引な論理を展開した。

2.「『もう、負けでいいから、下着を探そう』 私は唯との勝負より、梓のパンツの方を優先して探した。もちろん、唯の下着はゴミに出した。

3.「『待てよ? この下着は何かおかしくないか?』 ピシャーンとサンダーボルトが落ちたようにこの下着には何が裏がありそうだと感じた。

>>128

127 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 16:51:50.55 ID:3NTe2nkXo
KSK
128 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 16:53:48.99 ID:JYDUyMlmo
129 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 17:21:43.25 ID:sypKsLpj0
澪「……」

唯「もう、あずにゃんたら。直接、言ってくれたら、すぐにでも脱ぎたてをあげるのに。クネクネ」

澪「なあ、唯」

唯「な〜に、澪ちゃん。私とあずにゃんの邪魔になると感じたから、帰ることにした?」

澪「この下着……何かおかしくないか?」

唯「え?」

澪「下着の数が多い。1枚や2枚なら、ともかく、タンスいっぱいというのは……」

唯「別に不思議なことじゃないよ。それだけ、私のことが好きだってことだよ」

なるほど。たしかに筋が通ってるようにみえる。だが……。

澪「この下着の数で問題なのは量じゃない。どうやって、入手したかなんだ」

唯「べ、別に不思議なことじゃないよ。あずにゃんと憂は親友なんだし、私の家に遊びに来たときに……」

澪「……それもそうだな」

澪(唯の家に遊びに来たときに取った……たしかにありえそうだな。……やっぱり、梓は……)

ピシャーーーーーーーーーーン

その時、私は小学生の探偵君が何かを閃いたかのように気づいた。

澪(……待てよ。それなら……梓じゃなくても、犯行は可能。肝心の動機だが……)

私はある人物の発言を思い出す。

澪(……そういうことか)

唯「どうしたの、澪ちゃん。何かを考えてるけど……」

澪「分かったんだ、この事件の真相が!」

私は唯をビシッ! と指差した。

澪「犯人はお前だ、唯!!!」

130 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 17:49:07.26 ID:sypKsLpj0
唯「え、わ、私!? な、何を言ってるのさ、澪ちゃん。現実を受け入れられなくて、おかしくなったの? 私にどうやってそんなことができるのさ」

澪「たしかに。唯に犯行は厳しいかもしれない。だが、唯。不覚にも唯は自分で犯行の方法の一部を暴露してしまったんだ」

唯「え?」

澪「唯はあの時……『あずにゃんと憂は親友なんだし、私の家に遊びに来たときに』……と言ったな」

唯「べ、別に不思議なことじゃないでしょ?」

澪「たしかに。だが、これは逆に言えば、憂ちゃんが梓の家に遊びに来た時に唯の下着をタンスに入れることも可能ってことなんだ!!!」

唯「ぐっ……」

唯は顔から汗を出し、どこか狼狽している。

唯「こ、こんなことをする動機って何さ!」

澪「……たしかに一見すると何も意味もないかのように思える。だが、唯は2つのことを狙ったんだ」

唯「そ、それは……」

澪「1つ目は梓の目に触れた時だ。例えば……」


梓『な、何で、私の部屋にこんなに唯先輩の下着が……』

しかも、脱いで洗ってないみたいだし。

梓『……ちょっとだけ。クンクン』

これが唯先輩の匂い……。パ、パンツだけじゃなくて……ちょ、直接かぎたいな


澪「こんな感じになって、次第に唯を好きになってくる。これが1つ目だ」

唯「……」

澪「だが、唯にとって重要なのは2つめの方だ」

唯「……それは?」

澪「こんな光景を見れば、誰でも梓は唯のことを異常なほど好きだと思うわけだ。そうやって、梓に悪い虫がつかないようにする」

唯「……ガクン」

唯は膝をついた。

唯「はははは、とんだ名探偵もいたもんだね。あずにゃんに言いたかったら言いなよ、澪ちゃん」

澪「……いいや、黙ってるよ」

唯「……え?」

私は下着を唯のかばんに入れる。

澪「これを入れて、もって帰ればな」

唯「……ど、どうして……」

澪「梓を好きなもの同士、こんな卑怯な手段で勝つわけにはいかないさ。キラリン」

唯「……澪ちゃん。ムスカ大佐に私を売った人間とは思えない台詞だね」

澪「うるさい」
131 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 17:52:37.54 ID:sypKsLpj0
澪「それじゃ、探索を続けよう」

唯「澪ちゃんはすでに2回やってるから、最後は私だね」

澪「ああ。サッサと決めてくれ」

唯「うん」

1机
3ベット
6DVD
7ギター
8本棚
9DVDレコーダーの中
10アルバム

>>133
132 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 17:53:46.19 ID:3NTe2nkXo
133 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 18:19:13.52 ID:3NTe2nkXo
連投ごめん。

134 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 19:01:22.67 ID:sypKsLpj0
唯「あずにゃんの机を調べよう」

澪「ああ、そうだな」


唯「さすがはあずにゃん。机はきちんと整理してるね」

澪「ああ。おまけに参考書まであって付箋もしてある。よほど、勉強もしっかりしてるんだろうな」

唯「ここには音楽の本もある〜。さすがはあずにゃん」

澪「だが、これといって、梓の秘密を握れそうなものはないな」

唯「言い方が悪者っぽいね。まあ、机の上は親に見られるかもしれないからね。問題は……」

澪「机の中、か……」

唯「とりあえず、開けてみるねー」

澪「ああ、頼む」

唯「よいしょーっと!」

机の中には……

1.部活の先輩達と結婚したら、どうやって生活するかのあずにゃんなりにまとめてあるノート

2.遊戯王のガチデッキからアニメのキャラデッキまでをまとめたノートとデッキ

3.胸を大きくするにはどうすればいいのかのhowto本

>>135

135 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 19:10:02.30 ID:4YTNQyqAO
3
136 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 19:34:06.37 ID:sypKsLpj0
唯「サルでも分かる胸を大きくする方法……」

澪「胸を大きくするには―科学的にまとめてみた」

唯「とある巨乳の禁書目録」

澪「巨乳伝説 貧乳の軌跡」

唯「こんなんばっかし。あずにゃんは胸が大きくなりたいのかな?」

澪「だろうな。見ろ、付箋もびっしり貼ってあって、ラインも引いてある」

唯「こっちにはノートもまとめてある。……ものすごく一生懸命だね」

澪「ああ」

唯「でも、あずにゃんは自分の魅力を分かってないよ。あずにゃんの巨乳だなんて……豚に真珠、猫に小判だよ!」

澪「分かってないな、唯は」

唯「何が?」

澪「たしかに梓の巨乳は誰得って感じだが、毎日毎日……」

梓『今日も一生懸命頑張りましょう! いち、にー、さん、しー』

澪「と巨乳になるための体操する梓の姿を」

唯「!! み、澪ちゃん、すごい! 大発見だ!」

澪「あんまり、褒めるな。テレテレ」


澪「さて、探索も終了したな」

唯「あずにゃんの部屋はすごいねー。ムスカ大佐もいたし」

澪「そうだな。クス」

唯「ただ、ものすごくカオスな気がするね」

澪「そこには触れるな。物語には特に関係ない蛇足みたいな物だし」

唯「そうだね。おっと、もう、そろそろ……」

ガチャ。

梓「すいません、ゆっくり、入りすぎちゃいました」

唯「やっほー、あずにゃん」

澪「問題ないよ」

梓(先輩達、きっと何かあったんだろうな。だって……)

唯「ホワホワ〜」

澪「ツヤツヤ〜」

梓(とっても、幸せそうだもんね。クス)
137 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 19:42:41.87 ID:sypKsLpj0
梓(さて……気の利く後輩ランキング1を自称する私はさらにお膳立てをしましょう)

唯「澪ちゃん、お風呂、先に入っていいよ〜」

唯(その間にあずにゃんを……うっししし)

澪「いやいや、唯が先に」

澪(その手はもう読んでるぞ、唯)

梓「ここは先輩達、2人で入ってきてください!」

梓(裸で2人きりになることでより親密度アップです!!!)

澪「そうだな。そうしようか、唯」

唯「うん」

澪(不本意ではあるが……)

唯(この場合はこうするしかないね)
138 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 19:48:46.96 ID:sypKsLpj0
入浴後!

唯「いいお湯だったね〜」

澪「ああ。ありがと、梓」

梓「どうもです」

この後、時間が空いてますね。どうしようかな……。

1.無難にトランプでもしましょうか

2.現代っ子らしく、ゲームでもしましょうか

3.お泊りの定番、野球拳でもしましょうか

4.女の子同士なら、恋の話が定番でしょ

>>139
139 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 19:57:16.77 ID:xBPHtaSdo
4
140 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 20:10:13.98 ID:sypKsLpj0
唯「このケーキ、美味しいね。モグモグ」

澪「……いいな、唯は。私は寝る前にケーキなんて……」

梓「そういえば、お2人には好きな人はいますか?」

唯「ブーーー」

澪「汚なっ!?」

唯「ゴホッ……ゴホッ……と、突然、何を……」

梓「女の子3人集まれば、恋の話でもしても不思議ではありません」

唯「そ、そうだね」

梓(こうやって、地味に2人を意識させる。なんて、絶妙な作戦を考えるんでしょうね。さすがは私。エッヘン!!)

唯「恋ですか……」

澪「難しいところだな……」

梓「お2人もあの『学園』に通ってるんですから、女の人が好きなんですか?」

唯「ど、どうだろうね」

澪「わ、私達の話なんてどうでもいいから、梓の話を……」

梓「私ですか? 私にはいません」

唯「」

澪「」

梓「それじゃ……唯先輩から話して下さい」

梓(ガンガン、澪先輩にアピールしてください!)
141 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 20:39:22.11 ID:sypKsLpj0
唯「私ですか……う〜ん」

唯(ここの発言は難しいね。うーむ……)

唯「私は……好きな人は……いるよ」

梓「へー、どんな感じの人ですか?」

唯「その子はね、真面目で練習熱心で、とっても可愛くて、だらしない私のお世話とかもしてくれる、いい子なんだ」

澪(……唯)

梓「ほー、名前とかはなんですか?」

唯「さ、さすがにそこまでは言えないよ。アセアセ」

梓「そ、そうですよね。すいません。澪先輩は?」

澪「……私か」

澪(唯も勇気を出して言ったんだしな)

澪「私も……いるよ」

梓「おお、澪先輩もですか」

梓(まあ、分かってましたけどね)

澪「その子は……しっかりしてて、真面目だし、妹みたいな人なんだ」

梓「へー」

梓(唯先輩がしっかりしていて、真面目? はて……)

唯「……次はあずにゃんだね」

梓「はい?」
142 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 20:57:53.53 ID:sypKsLpj0
唯「だって、私達ばっかり話しして、あずにゃんが話さないのは……」

澪「不公平だな」

梓「でも……私には好きな人とかいませんし」

唯「気になる人とかもいないの?」

梓「それくらいなら……いますけど」

澪「それでいいから、話してくれよ」

梓「まあ、そうですね。分かりました」

私はゴホンと咳払いをしてから、話します。

梓「気になる人でしたら……2人いますね」

唯「2人も……」

梓「1人は練習もしないでだらだらしてる人です」

唯「へー、誰だろ? ていうか、何で気になるの?」

梓「その人は練習もしないでだらだらして、お茶ばっかりしてる人ですけど……ほんわかとして、優しかったり、やる時はキリッと格好よかったりするんです」

唯「ふーん。本当に誰なんだろう?」

澪(唯のことだろ。教えてはやらないけど)

梓「もう1人は格好いいんですけど、怖がりだったり恥ずかしがりやだったりして、可愛いところもある憧れのお姉ちゃんみたいな人です」

澪「なるほど。誰だろ?」

唯(澪ちゃんでしょ。絶対に教えないけど)

梓「び、微妙な空気になっちゃいましたね。え、映画でも見て寝ましょうか」

澪「そ、そうだな」

唯「そうしよう」
143 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 21:13:44.96 ID:sypKsLpj0
就寝後!

澪「Zzzzz」

唯「Zzzzz」

梓「……」

私は2人が寝たのを確認してからリビングに出た。


私は気の利く後輩ワールドランキングトップ10に入ると自負しています。その私が今日一日で2人のために頑張りました。……でも。

梓「私はこのままでいいんでしょうか」

私はこの2人には幸せになってもらいたい。でも……。

梓「お2人が付き合うことになれば……あんまり、私と話す機会もなくなるんだろうな」

それをすごく寂しいと感じる。律先輩達なんて、すぐに二人の世界に入るし。この2人もそんな感じになるでしょうね。

梓「まあ、これは私の事情だしね。こればかりは何ともって感じなんですけど」

それでも、胸がズキズキと痛む。本当にこのままでいいのだろうか。私は脳裏に

1.唯先輩の顔を思い浮かべた

2.澪先輩の顔を思い浮かべた

3.唯先輩と澪先輩の顔を思い浮かべた

>>145
144 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 21:24:40.70 ID:UBuGOvRAO
ksk
145 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/10(土) 21:32:21.59 ID:pddibzPho
3
146 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 22:03:33.04 ID:sypKsLpj0
唯エンド0
澪エンド0
ハーレムエンド3 ルート突入
あずにゃん陵辱エンド×

梓「唯先輩、澪先輩……」

私は2人の顔を思い浮かべた。この2人は私にとって尊敬するべき先輩たちだし、幸せになってもらいたい。そのために私は全力を尽くしたいと考えている。……頭では。

梓「……でも」

気持ちとしては……私は2人に可愛がってもらいたい。私を見ていてほしい。

梓「なんてね」

そんなことを口に出したら、二股だ、不純だ、我がままだとか言われるんでしょうね。

梓「……」

唯「どうしたの、あずにゃん」

梓「!? ゆ、唯先輩!?」

澪「大丈夫か、梓」

梓「澪先輩も!?」

唯「たまたま、トイレに起きたら……」

澪「梓がいなくてな。心配になってな……」

梓「そ、そうですか……。私なら、大丈夫です。ちょっと、リビングでゆっくりしたかっただけです」

唯「……なにかあったの?」

梓「えっ!? ど、どうしてですか?」

澪「目が赤いぞ」

梓「あっ……」

唯「泣いてたの? 学校で何か辛いことでもあったの?」

唯先輩は私の肩に手をおき、真剣な目で私の目を見る。……うう、そんな目で見つめないで下さい。

澪「私達でよかったら、相談に乗るぞ? ナデナデ」

梓「ふにゃあ……」

澪先輩の手が優しく、私の頭を撫でます。

唯「あずにゃん?」

梓「ほへ……わ、私なら、大丈夫です」

唯「本当に?」

梓「本当です。もし、辛いことがあったら……相談してますよ」

澪「それなら、いいんだけど」

梓「お2人とも。心配していたただき、ありがとうございます。ペコリ。 夜も遅いですし、サッサと寝ましょう」

私は誤魔化すようにベットへと向かいました。
147 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/10(土) 22:08:49.45 ID:sypKsLpj0
今日はここまでにします。
また、明日の午後に来ます。
148 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/11(日) 10:16:17.43 ID:ob1XENfAo
おつ
149 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 13:19:13.52 ID:xwE00GKh0
月曜日・放課後

律「ふぁあ〜あ」

和「眠そうね」

律「和もな」

和「憂が寝かせてくれなくて……」

憂「ちょ、ちょっと、和ちゃん」

律「私もムギが『もっと、もっと』って言ってな……」

紬「ちょ、ちょっと、りっちゃん……カアア」

純「実は私も彼が……」

律「すまないが百合以外は帰ってくれないか!」

純「急に切れられた!?」

和「まったく……彼氏持ちがこの場にいるなんて……悪いけど、視界に入らないでくれない?」

純「ひどくないですか、生徒会長なのに!?」

和「呼吸もしてほしくないんだけど……しないと死んじゃうでしょ? これでも妥協したのよ」

純「いやな妥協ですね」
150 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 13:20:22.04 ID:xwE00GKh0
律「和は優しいな」

憂「自慢の彼女なんです」

和「よしなさい。照れるじゃない」

紬「和やかな雰囲気ね。……あなたさえいなければ!!! ギロッ」

純「じゃあ、もう帰りますよ」

律「お前は私の大事な後輩の集合命令を無視するのか!!」

純「私にどうしろと!?」

憂「何で、私達がこんなところにいるというと、私達は梓ちゃんにお姉ちゃんと澪先輩と内緒にして空き教室に呼び出されているんです」

律「それはそうと、梓は遅いな」

和「そうね。ところで何で、呼び出されたのかしら?」

律「さあ?」

梓「遅くなりました」

ガチャリと私はドアを開け、部屋に入ります。
151 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 13:21:17.09 ID:xwE00GKh0
律「遅いぞ、梓」

梓「すいません。日直だったので……ん? どうして、純は後ろにいるの? もっと前においでよ」

純「それは……」

律「そうだぞ、純ちゃん。先輩ばかりだからって気にするなよ」

純「態度が急に変わった!?」

梓「ん? 態度?」

和「変なこと言うのね。私達は後輩には優しいのよ」

紬「お茶でも飲むかしら、純ちゃん」

純「あなた達、態度変わりすぎですよ!」

梓「何だかよく分からないけど、いいから、前に来てよ、純」

純「はいはい」

純は渋々と憂の隣の席に座ります。
152 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 13:21:59.25 ID:xwE00GKh0
梓「それでは皆さん揃ってますね」

律「それで。これから、何をするんだ」

梓「ちょっと、待って下さい。今、黒板に書きますから」

私は黒板に文字を書いていきます。

和「ねえ、律」

律「……分かってるよ、和」

梓「う〜ん、しょ」

律「なあ、梓。わざわざ、一番高い所から書こうとしなくていいんだぞ?」

梓「お構いなく……うう」

律「いや、進まないから。椅子を使えよ」

梓「まあ、先輩が言うなら仕方がないですね」

律「はいはい」

私はあらためて、文字を書きます。

梓「今日、皆さんに集まってもらったのはこれが目的です!」
153 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 13:23:15.18 ID:xwE00GKh0
『第1回・唯先輩と澪先輩が恋人になるにはどうすればいいかを考える会議』

律・紬・和・憂・純「「「「「……」」」」」

梓「ん? どうしたんですか、皆さん?」

私の書いた文字を見て、純を除く4人が何か信じられないものを見るような目で私と黒板を見ます。

純「それはお節介なんじゃない?」

皆さんが口をつぐむ中、純が声をあげます。

梓「たしかに純の言うとおりだね。でも、澪先輩は奥手だし、唯先輩も天然みたいな感じだけど、きっと恋とかには奥手のはず。だからこそ、私達が力になってあげるべきなんだよ」

律「いや……どこから澪が唯を好きで唯が澪を好きとか出てきたんだ?」

梓「……はあ」

律「何で、私は溜息をつかれたんだ」

梓「まったく、律先輩は……」

紬「私もそこが……」

梓「ムギ先輩もですか。では恋の機微に鋭い後輩ランキングベスト10に入ると自負する私が説明しましょう」

律「どこのランキングだよ」
154 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 13:24:21.14 ID:xwE00GKh0
梓「まずはですね。私が澪先輩と話をしていると唯先輩がこっちをジーッとチラチラって見てくるんですよ。それで私が目を合わせると、顔を真っ赤にして、気恥ずかしそうに顔をそらすんです。これは私と話をする澪先輩がどんな話をしているのかな? とか、私がうらやましいなってみてるんですよ」

律(そう解釈ができないこともないが……)

梓「次に澪先輩です。例えば、私が唯先輩に抱きしめられている時に澪先輩がうらやましそうに私を見るんです。そして、私と目が合うと恥ずかしそうに顔をそらすんです。これは私も唯先輩に抱きつきかれたいなとか、私がうらやましいみたいに見てるんですよ」

紬(たしかにその解釈も間違いではないけど……)

梓「なおかつ、金曜日に私が好きな人はいないんですか、と聞いた時に2人は顔を赤らめ、視線を外していました。これは間違いないでしょう」

律(そりゃ、好きな人から、『好きな人はいますか』って聞かれたら、そうなるわな)

梓「そして、休日に私の家に泊まりに来た時、私の部屋に2人きりにして、お風呂に行き、帰ってきたら、2人は幸せそうな顔をしてました。きっと、2人きりになって、嬉しかったんでしょうね」

紬(2人で仲良く、部屋の探索をしてたんでしょうね)

梓「以上の点を踏まえても、これは完璧でしょう」
155 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 13:26:47.82 ID:xwE00GKh0
律「なあ、梓。お前のどこが恋の機微に鋭いんだ?」

梓「む。失礼なことを言いますね。例えば、名探偵コ○ンの毛利○が主人公を好きというのが見れば、分かりますが……」

律「分かりやすいしな」

梓「○田 歩が主人公のコ○ンを気になってるってことに気がついたのは私くらいのものでしょうね」

律「」

どうやら、律先輩は衝撃のあまり、驚きで声が出ないようです。

梓「それから、青いネコさんが主役のアニメに出てくるの○太君がし○かちゃんを好きなのに気づいたのは全国ひろしといえど、私くらいでしょうね。エッヘン」

紬「」

和「」

純(梓ってこんなキャラだっけ?)

憂(さあ? でも、エロゲによってはルートによっては主人公のキャラも変わることがあるから、何の不思議もないよ)

純(あんたは何を言ってるのよ……)

梓「そこ! 無駄話してる暇があるなら、ちゃんと真面目に考えてよ!」

憂「ごめんね、梓ちゃん」

純「すいませーん」
156 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 13:28:48.34 ID:xwE00GKh0
律「……なあ、梓。協力するのはやぶさかじゃないんだが……」

律先輩は真剣な目で私を見ます。

律「本当にいいのか? 前に言ったよな、自分の気持ちには素直になれって」

梓「……何を言ってるんですか。私は自分に素直に行動してるんですよ?」

律「……」

梓「私は……尊敬するお二方に幸せになってもらいたい。それだけです」

律「梓はそれでいいのか?」

梓「だから、私のことはいいんです。問題なのは唯先輩と澪先輩が幸せになることです」

律「……分かった。協力しよう」

紬「そうね。梓ちゃんがそこまで言うなら……」

和「協力しましょう」

梓「ありがとうございます。それでは……」

誰の意見を聞こうかな。

1.ここはけいおん部部長の律先輩だ
2.百合の伝導師ムギ先輩でしょ
3.この中で一番頭の良さそうで唯先輩の幼馴染の和先輩でしょ
4.唯先輩の妹で私の親友の憂にしよう
5.他の4人はカオスになりそうだから、純にしよう

>>158
157 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/11(日) 13:50:46.49 ID:ob1XENfAo
1
158 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/11(日) 13:51:00.93 ID:V2VI55MIO
2
159 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 14:00:32.54 ID:xwE00GKh0
梓「ムギ先輩。何か、いい方法はありませんか?」

紬「私?そうね……」

1.2人の紅茶に媚薬を仕込んで、2人きりにさせる、と提案する

2.琴吹家に連れ込んで2人を気持ちが折れて付き合うまで監禁させる、と提案する

3.2人が付き合わないと、家族がどうなるか分からないと脅す、と提案する

>>160
160 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/11(日) 14:07:22.72 ID:H/3ewbgAO
1
161 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 14:27:23.03 ID:xwE00GKh0
紬「2人の紅茶に媚薬を仕込んで、2人きりにさせるのはどう?」

梓「」

憂「それで何か、意味が?」

紬「たぶんね……こうなるわ」



放課後・部室

唯「ふー、ムギちゃんのお茶は今日も美味しいね」

澪「そうだな」

紬「フフフ、ありがと」

律「なあ、ムギ。後輩に保健の授業をしないといけないから、保健室に行こう」

紬「ええっ!?」」

梓「お願いします! 律先輩、ムギ先輩」

紬「もう、仕方がないわね。唯ちゃんと澪ちゃんは待っててね」

唯「うん」

澪「いってらっしゃ〜い」

ムギちゃん達はあずにゃんを連れて、部屋を出て行きました。

唯「あずにゃんもそんな年頃になったんだね〜。ズズー」

澪「そうだな。ズズー」

10分後!

唯(あれ? おかしいな……)

何だか体中が熱くなってる気がする。

澪「な、なあ、唯……。熱くないか?」

どうやら、澪ちゃんもそう感じたらしい。

唯「そ、そうだね。ま、窓でも開けようか」

澪「そ、そうだな」

私達は窓を開けるべく、立ち上がる。何だか、体だけでなく……その……口に出すのも恥ずかしいところが熱くなってる気がする。

唯「うわあああ」

私はバタンと足を絡ませて、澪ちゃんを押し倒すように倒れこんでしまいました。
162 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 14:49:32.07 ID:xwE00GKh0
澪「いてっ!?」

唯「だ、大丈夫……み……お……ちゃん」

私の目の前には澪ちゃんのきれいな顔がありました。

澪「ハア……ハア……」

澪ちゃんは顔を赤らめて、興奮しているかのような吐息が私の顔にかかります。

唯「ど、どうしたの、澪ちゃん……」

澪「な、なんでも……アッ……」

唯「ど、どうしたの……」

澪「ゆ……唯……む……胸……」

唯「え?」

モミモミモミモミ

どうやら、私は転んだ拍子に澪ちゃんの胸に手がついちゃったみたいです。

澪「胸から……アッ……手を……は……アン」

唯「……」

モミモミモミモミ

澪「ちょっ!?ゆ、唯……や、やめ……アッ……んんっ……」

唯「気持ちいい、澪ちゃん?」

澪「べ、別に気持ちよくなんか……」

唯「本当に? 澪ちゃん、気持ち良さそうな顔をしてるよ」

澪「わ、私は……」

唯「ご、ごめん! もう、我慢できないよ!」

私は澪ちゃんのワイシャツのボタンを取り始めます。

澪「ヤッ……ゆ、唯!」

唯「ねえ、澪ちゃん。……2人で気持ちよくなろ?」

澪「うう……」

唯「私……澪ちゃんだったら……いいよ?」

澪「……や、優しく」

唯「ん?」

澪「優しく……してくれよ」

唯「……うん。もちろんだよ。チュッ」

私は澪ちゃんの唇に自分の唇を優しく重ねた。
163 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 15:00:23.97 ID:xwE00GKh0
紬「という展開になって、付き合うことになるわね」

律「さすがは私の恋人だ。一分の隙もない完璧な理論だ」

純「隙だらけな理論の気もしますが……」

梓「カアア……」

和「梓ちゃん、顔を真っ赤にしてるわね」

紬「あんな童貞のもう……」

律「それ以上は言うな、ムギ」

純「どうするんですか、これ」

憂「斜め45度の角度で叩けばいいんだよ。エイッ!」

梓「いでっ! はっ! こ、ここは……」

紬「梓ちゃん、私の案はどう?」

梓「ムギ先輩の……カアア……きゃ、却下です! そういうのは……ふ、不潔ですよ!」

律「ピュアな奴だ」

梓「ムギ先輩なら……もっと、真面目な意見を言ってくれると思ったのに……」

紬(ごめんなさいね、梓ちゃん。2人の気持ちを考えると……真面目に意見を言うべきじゃないと思ったのよ)


164 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 15:14:27.57 ID:xwE00GKh0
その後、他の先輩達や親友達の意見を聞いてみたけど、有効そうなのはありませんでした。

梓「もっと、真面目に考えてください!」

律「そう言われてもな……」

紬「難しいわね」

梓「そんなことありません。後、もう一押しすればいいんですから」

紬「だから、媚薬を……」

梓「エ、エッチなのはお付き合いをしてからです!」

律「これだから、お子様は……」

憂「そこが梓ちゃんの可愛いところですよ」

律「それは否定しない」

梓「と、とにかく! まずは部活でもなるべく、二人きりにさせるようにしましょう!」

律「はあ……仕方がないか」

紬「梓ちゃんが満足するまで付き合うわ」

和「大変ね、あなた達も」

梓「何で、我がままな子供を見るような目で見られないといけないんですか!」
165 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 15:44:14.83 ID:xwE00GKh0
1週間後!

唯「何でか知らないけどさ……」

私は愛しのギー太を弾きながら、話しかけます。

唯「最近、澪ちゃんと2人きりになることが多くない?」

澪「それは私も思っていたことだ」

唯「あずにゃんとかさ……不自然に3人でトイレに行ったり、忘れ物をしたりね」

澪「今も……『人生の宝物を見つけてくる』 とか、訳の分からないことを言って、出て行ったな」

唯「人生の宝物か……(あずにゃん……)」


梓「なかなか、進展がありませんね」

律「なあ、もう、諦めたほうがいいんじゃないか?」

紬「梓ちゃんには悪いけど、梓ちゃんの考えが間違ってたのよ」

梓「そ、そんなことはありません!」

律「っていうか、梓。最近、寝てるのか?」

紬「目の下にクマができてるわよ」

梓「!?」

梓「わ、私のことは気にしないでいいです! それよりも……」

律「2人のことを、だろ?」

紬「どうして、そこまでこだわるの? それは私達も2人のことが大切だけど……」

梓「そ、それは……」

律「何だか、何かを誤魔化してるかのような……」

梓「べ、別に誤魔化してるわけじゃありません! もう、お2人には頼りません! じ、自分でなんとかします。やってやるです!! ダッ」

律「あ、おい!」

紬「梓ちゃん!」

私は2人の制止を振り切り、廊下を走っていきました。
166 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 15:44:54.97 ID:xwE00GKh0
用事ができたので、夜にまた投下します。
167 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/11(日) 16:14:49.76 ID:V2VI55MIO
楽しみにしてるよ
168 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/11(日) 18:40:13.16 ID:SzLSdZJxo
待ってる
169 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 19:28:08.75 ID:xwE00GKh0
梓「はあ……はあ……」

私は律先輩達から逃げるように空き教室にやってきました。

梓「はあ……疲れた」

ドサッと私は席につきます。

梓「1人で……か。この後、どうしよう」

あれだけのことを言ったんですからね。ちゃんとしないと……。

梓「……」

律『何かを誤魔化してるんじゃないのか』

梓「……あははは」

普段はだらしがないのに勘が鋭いんですね、律先輩は。

梓「でも……言えるわけないよね」

私は……唯先輩と澪先輩……2人を好きになってしまったなんて……。

梓「あれだけ、百合を否定してたうえに2人も……ね」

最低な人間ですね、私は。

梓「うう……」

いっそのこと、2人がくっついてくれれば……諦められるのに。

梓「私もこの学園に染まってますね。男性じゃなくて女性同士でくっついてくれればなんてと思うなんて」

私はどうすればいいんでしょうね。

律「こんなところにいたのか」


170 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 19:52:30.24 ID:xwE00GKh0
梓「!?」

紬「探したのよ、梓ちゃん」

梓「律先輩に、ムギ先輩! な、何ですか、2人して。私は今から、どうしたら、2人がくっつくかの計画を……」

律「梓。1週間くらい前に言ったよな」

梓「な、何をですか」

律「『自分の気持ちには素直になって答えればいいんだ』って。お前の素直な気持ちを聞かせてくれよ」

梓「な、何のことでしょう」

律「私は……あの2人のために……辛そうにしてる梓を見るのが辛いよ」

梓「べ、別に辛そうになんて……」

紬「目、赤いわよ。泣いてたの?」

梓「!? こ、これは……」

律「私達じゃ、頼りになれそうにないかもしれないけど……さ。悩みくらいなら……話してくれよ。そうじゃなきゃ、寂しいだろ」

梓「……私は唯先輩が好きなんです」

律「……」

梓「それだけなら……よかったんですけど……それと同じように澪先輩も好きなんです。ずっと、2人と一緒にいたいと感じたんです。でも、お2人は両思いですから……私の入る隙間はないのは分かってるんですけどね」

律「……」

梓「さっき、律先輩が言った『何かを誤魔化してるんじゃないのか』って言葉もある意味では間違ってません。2人がくっついてくれれば、諦められる……そう考えたんですよ」

紬「……」

梓「あははは、2人の人を同時に好きになるなんて……ただでさえ、同性愛なんて、嫌悪の対象なのに……そのうえ、2人を同時にですよ。頭がおかしいですよね」

律「……」

紬「……」

梓「どうですか、律先輩にムギ先輩。私は最低でしょ? 2人のためとか言っておきながら……結局は自分のためなんですから」
171 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 20:17:33.53 ID:xwE00GKh0
紬「……」

律「……あの時、こうも言ったよな、梓」

梓「……」

律「『梓を邪魔してるのは理性か常識か』って」

梓「それが……どうしたんです?」

律「いいじゃないか、素直に自分の気持ちを言ってみれば」

梓「……」

律「梓は自分が最低な人間だって言ったけど、別に私はそうは思わない」

紬「わ、私もよ」

律「たしかに他の人は……最低とか言うかもしれないけどさ。私は……私達は絶対に梓を最低だとか思わないよ」

梓「……ありがとうございます、律先輩、ムギ先輩。すこし、肩の荷が降りた気がします。ニコリ」

律「……そっか」

紬「それじゃ、2人のところに戻りましょうか」

梓「その前に今後の計画です」

律「まだ、やる気かよ」

梓「当たり前です。お2人には幸せになってもらわないと」

律「やれやれ」

172 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 20:38:31.93 ID:xwE00GKh0
昼休み

梓「う〜ん……」

憂「何を考えてるの?」

梓「もう1つね、決定打っていうかね、そういうのが足りないから、どうしようかなって」

憂(まだ、頑張ってたんだ……)

梓「う〜ん、やっぱり、ムードだよね」

憂(……)

昨晩

唯「憂、ここに座りなさい」

憂「な〜に、お姉ちゃん」

唯「最近、あずにゃんの様子がおかしいんだけど、何か知ってる?」

憂「え〜と……分からないよ。例えば、どんな風に?」

唯「なんかね。部活に行くと、何かといって、りっちゃん達と外に出て行くんだよ〜」

憂「なるほど」

唯「今日なんてね、青春を忘れてきたので、律先輩達と探してきますね。って私と澪ちゃんをおいて、どっかに行っちゃったんだ」

憂「青春……」

唯「最近、あずにゃんは私を避けてるみたいなんだよね。私、何か、嫌われることをしたのかな? うわーん」

憂「……それはないよ」

唯「ほへ?」

憂「梓ちゃんがお姉ちゃんを嫌ってることなんてないよ」

唯「……本当?」

憂「うん。妹の名に誓って」

唯「なら……大丈夫かな?」

憂「それじゃ、和ちゃんのところに行ってくるねー」

唯「いってらっしゃーい」
173 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 21:08:39.12 ID:xwE00GKh0
憂「……」

梓「うーん……」

憂(いい加減にこの茶番を終わらせたいんだけど……律先輩達も梓ちゃんの意思を尊重するみたいだし、ここは私が何とかしないと)

憂「梓ちゃん」

梓「ん? 何か、いいアイデアが浮かんだの?」

憂「例えばだけどさ。もしかしたら、お姉ちゃんと澪さんが好きなのは……別の人とかって可能性があるんじゃないかな?」

梓「その可能性は低いよ。何せ、私はワールド恋の機微に鋭い後輩ランキングベスト10に入ると自負する私が判断したんだからね」

憂「それはすごいね」

憂(前より、ランキングの敷居が高くなってる)

梓「まあ、でも、憂の心配するのも分かるよ。全然進展がないんだもの」

憂「そりゃあね……」

憂(律先輩も大変だったんだろうな……)



律「ふぁああ」

紬「ふぁあ〜」

唯「どうしたの、2人とも?」

律「昨日、澪が部屋に乱入してきてな」

紬「徹夜で梓ちゃんについての話をさせられたの」

唯「何で、りっちゃんの家について話していたのに、りっちゃんの家にムギちゃんがいたの?」

律「まあ、今回ばかりは私が何も言うことはないさ」

澪「律が言うことじゃないけどな」


梓「……そうだっ!!!」

私は大発見をした発掘をした発掘したの様な声を上げます。

憂「どうしたの?」

梓「実はね……ゴニョゴニョ」

憂「うーん……そんなにうまくいくかな?」

梓「大丈夫! 2人の気持ちは通じ合ってるからね!」

憂「……はあ、そうですか」

梓「後は……準備だけだよ!」

私はにやりと笑って、ノートに計画を書き出しました。

174 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/11(日) 21:09:17.23 ID:xwE00GKh0
今日はここまでです。

今度は火曜日くらいに来ます。
175 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/12(月) 03:59:54.61 ID:K+lYw/oj0
>>173を訂正 

憂「……」

梓「うーん……」

憂(いい加減にこの茶番を終わらせたいんだけど……律さん達は梓ちゃんの意思を尊重するみたいだし、ここは私が何とかしないと)

憂「梓ちゃん」

梓「ん? 何か、いいアイデアが浮かんだの?」

憂「例えばだけどさ。もしかしたら、お姉ちゃんと澪さんが好きなのは……別の人とかって可能性があるんじゃないかな?」

梓「その可能性は低いよ。何せ、ワールド恋の機微に鋭い後輩ランキングベスト10に入ると自負する私が判断したんだからね」

憂「それはすごいね」

憂(前より、ランキングの敷居が高くなってる)

梓「まあ、でも、憂の心配するのも分かるよ。全然進展がないんだもの」

憂「そりゃあね……」

憂(律さん達も大変だったんだろうな……)



律「ふぁああ」

紬「ふぁあ〜」

唯「どうしたの、2人とも?」

律「昨日、澪が部屋に乱入してきてな」

紬「徹夜で梓ちゃんについての話をさせられたの」

唯「何で、りっちゃんの家で話していたのに、ムギちゃんがいたの?」

律「そこについて触れるな」

澪「結局、何も教えてくれなかったし」

紬「いずれ、分かると思うわ」




梓「……そうだっ!!!」

私は大発見をした発掘家のように大きな声を出します。

憂「どうしたの?」

梓「実はね……ゴニョゴニョ」

憂「うーん……そんなにうまくいくかな?」

梓「大丈夫! 2人の気持ちは通じ合ってるからね!」

憂「……はあ、そうですか」

梓「後は……準備だけだよ!」

私はにやりと笑って、ノートに計画を書き出しました。
176 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:25:48.62 ID:o2JyISnm0
次の日の放課後!!!

唯「放課後になって、部活の時間。いつもなら、あずにゃんと会える唯一の時間でもあるんだけど……」

変な言い訳して、すぐどっかに言っちゃうんだよね。猫みたいだからかな?

唯「さいきんではその変な言い訳を聞くのも楽しみになってたり……重症だなー」

あずにゃん分がー、あずにゃん分がー。

梓「唯先輩♪」

唯「重症だー。あずにゃんの声が聞こえてくるよ」

梓「何を変なことを言ってるんですか」

唯「おお。最近の幻聴は返事までくれるんだね」

梓「あの……大丈夫ですか?」

唯「ちょっと、厳しいね。抱きつかせて?」

梓「それは勘弁してください。勘違いされたらどうするんですか?」

唯「勘違い? 誰に?」

梓「もう! しらばっくれて! 身近な人です!」

唯「???」

梓「まったく、唯先輩は……」

唯「あのー……まったく、心当たりがないんですけど、あずにゃん先生」

梓「知りません!」

唯「怒られた……シュン」

唯(でも、久しぶりにあずにゃんと会話できたー。えへへ)
177 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:26:49.85 ID:o2JyISnm0
唯「そういえば、今日は用事はないの?」

梓「今日は徳川の埋蔵金を探しに行くので、先に部活にいっててください」

唯「壮大な旅になりそうだね」

梓「ところで今日来たのには訳があります」

唯「だろうね。埋蔵金を探すには一分一秒も惜しいだろうし」

梓「ここに桜ヶ丘遊園地のチケットがあります」

唯「ほうほう」

梓「今度の日曜日に一緒に行きましょう」

唯「」

唯(これは! これは!! これは!!! 俗に言うデートのお誘いではないんでしょうか。いや、デートのお誘いに違いない。ということは……)
178 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:27:35.48 ID:o2JyISnm0
観覧車の中!

梓『綺麗な夕日ですね』

唯『フッ。あずにゃんの方が綺麗だよ』

梓『へ、変なこと言わないで下さい!』

唯『変なことじゃないよ。本当のことだしね』

梓『も、もう! 大体、唯先輩のほうが綺麗じゃないですか!』

唯『あずにゃんの方だよ』

梓『唯先輩です!』

唯『あずにゃん!!』

梓『唯先輩!!』

唯『むう〜』

梓『ぷく〜』

唯『……』

梓『……』

唯『……ぷっはははは』

梓『くすくす』

唯『……ねえ、あずにゃん』

梓『何ですか?』

唯『好きだよ?』

梓『私も……その……好きですよ』

唯『ふふ、これから恋人同士だね』

梓『変な感じですね』
179 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:28:09.84 ID:o2JyISnm0
唯(みたいな、展開になってね。その後は……18歳未満の方はお断りだね。むへへへ)

唯「うへへへへ」

梓「あの……唯先輩、しっかりしてください! 顔が……いろいろとやばいですよ!!」

唯「ぐへへへ、あずにゃん。私、死んでもいいよ〜」

梓「しょ、正気を取り戻してください!」


梓「ともかく、遅刻しないように来てくださいね。後、誰にも内緒で」

唯「アイアイサー!!」
180 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:29:08.13 ID:o2JyISnm0
梓「さて……次は澪先輩です」

澪「私がどうした?」

梓「!?」

梓「み、澪先輩!?」

澪「どうしたんだ、一体」

梓「な、なんでもないです!」

澪「今日は部活に来るのか?」

梓「今日は裏山に0点のテストを隠しに行くので遅れます」

澪「そ、そうか……」

梓「それよりも、ここに桜ヶ丘遊園地のチケットがあります」

澪「ああ、あるな」

梓「今度の日曜日に一緒に行きましょう」

澪「」

澪(待て待て。冷静に考えてみよう。これは……デートというものではないだろうか。いや、デートというものに違いない。つまり……)
181 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:29:39.04 ID:o2JyISnm0
観覧車の中!

澪『夕日が綺麗だな』

梓『そうですね。……で、でも……』

澪『ん?』

梓『み、澪先輩の方が…き、綺麗ですよ。カアー』

澪『な、何を言ってるんだ。カアー』

梓『……』

澪『……』

梓『……』

澪『……』

梓『み、澪先輩』

梓が私の隣に座る。

澪『梓……』

梓『澪先輩……』

梓は目を瞑る。私は夕日をバックに梓に……。
182 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:30:18.99 ID:o2JyISnm0
澪「カアアアアアアアア」

梓「ど、どうしたんですか、澪先輩!! か、顔が真っ赤ですよ!!」

澪「ゆ、夕日のせいだ!!」

梓「まだ、昼間ですよ!? それに今日は曇りです!」


梓「と、ともかく……澪先輩なら、大丈夫だと思いますけど、遅刻しないようにしてくださいね。それから、皆には内緒ですよ?」

澪「もちろんだ」

梓「それじゃ、テストを隠してくるので」

澪「ああ。しっかりと埋めてくるんだぞー」


梓「ふー、任務は成功しました。後は日曜日を待つだけです」

憂(本当に大丈夫なのかな?)
183 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:31:02.84 ID:o2JyISnm0
日曜日!

唯「ふわふわターイム♪……到着♪」

私は約束の1時間前に待ち合わせ場所に着きました。早すぎたかな?

唯「ま、いっか。待っている間もデートだよね」

澪「あ、唯」

唯「ん? あ、澪ちゃん」

澪「どうしたんだ、こんなに朝早く?」

唯「えへへー、内緒ー。澪ちゃんは?」

澪「私も……内緒だ」
184 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:32:08.81 ID:o2JyISnm0
梓「澪先輩はまだしも、唯先輩も早いとは。よっぽど、テーマパークが楽しみだったんでしょうね。モグモグ」

憂(2人とも梓ちゃんと出かけるのが楽しみだったんだよー)

梓「念のために早く、来てよかったー」

憂(2時間前は早すぎだよ、梓ちゃん)

梓「憂も付きあわせちゃって悪かったね。アンパン食べる?」

憂「私はいいよ。……なんで、アンパン?」

梓「張り込みっていったら、アンパンと牛乳だよ」

憂「古いよ、梓ちゃん!?」

梓「それに牛乳には胸の成長にと……」

憂「必死だ、こんな時でも!!」
梓「ともかく、フェイズ2だよ」

憂「はいはい」

憂は電話を取り出して、唯先輩に電話をかける。

梓「私も」

私も澪先輩に連絡を入れる。
185 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:32:49.13 ID:o2JyISnm0
唯「ん? 電話だ」

澪「私もだ」

唯「あ、憂。どうしたの?……え?……あ、うん。そうなんだー。……分かった。用事なら仕方がないよね。……うん。じゃあーねー」

私は電話を切る。ちょうど、澪ちゃんも落胆したかのように電話を切ります。

唯・澪「「ハアー」」

唯「どうしたの、澪ちゃん」

澪「ちょっとな。約束してた人が用事で来れなくなったんだ」

唯「偶然だね。私もだよ。このチケットどうしよう」

事前に渡されたチケットを見る。

澪「ん? 桜ヶ丘遊園地の……」

唯「どうしたの?」

澪「いや……偶然にも私も持ってるから」

唯「それじゃ……一緒に行く?」

澪「期限も今日までだし……そうしよっかな」

唯「じゃ、行こうか」
186 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:33:40.04 ID:o2JyISnm0
梓「作戦は成功だね」

憂「そうだね」

梓「人間は偶然の積み重ねに弱いと思うんだよね。例えば、偶然、同じ駅の場所で別の人と待ち合わせをして、偶然、どっちもドタキャンされる。そして、偶然、目的地も同じ。人はこれを運命だと感じるはずだよ!」

憂(それはどうだろうね)

梓「私達はその運命を演出してあげる。まるで、キューピットだね! キューピット梓だよ!」

憂(テンション高いなー)

梓「それじゃ、私達の尾行を開始しよう」

憂「そうだね」
187 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 19:35:47.04 ID:o2JyISnm0
唯「そんなわけで……桜ヶ丘遊園地に着いたんだけど……」

澪「テンションが低いな。唯なら、『ヤッホーイ、遊園地だ、遊園地だー。ウッキー』って騒ぎそうなもんだが」

唯「私、そんなキャラじゃないよ!?」

澪「ともかく、せっかく来たんだから、なにかアトラクションに乗らないとな」

唯「そうだね。私は……」

1.ここはお化け屋敷かな?

2.遊園地の定番、ジェットコースターだね

3.この遊園地のアイドル、コトノハ様に会いに行こう

>>189
188 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/13(火) 20:29:41.81 ID:ZRI5nGfAO
ksk
189 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/13(火) 20:30:24.36 ID:NDkmX1jIO
2
190 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 20:34:18.56 ID:o2JyISnm0
澪「なあ、唯。遊園地に来たからって、なにもジェットコースターに乗ることはないんじゃないか?」

唯「ん?どういうこと?」

澪「だからな。メリーゴーランドとか、可愛らしい物を……」

唯「何だか、よく分からないけど、行こうか」

澪「いーやーだー」

ジェットコースター前

???「それでなー、ホームズはこう言ったんだ……」

唯「いやだねー。前にミステリーオタクがいるよ」

澪「うう、帰ろうか、唯」

唯「ここまで来て何を言ってるのさ。もう、次なのに」

澪「あー、帰りたい」

係員「次の方達、お乗りくださーい」

唯「ほら、行くよ、澪ちゃん」

澪「いーやーだー」

???「どけ、どけ!」

なんか、私達の後ろで黒ずくめの男の人達が割り込んで乗ってきた。マナーが悪いなー。

唯「ほら。出発するよ」

澪「羊が1匹ー、羊が2匹ー」

唯「駄目だ、こりゃ」

そして、ジェット○○○○○殺人事件に発展する。

唯「いやー、壮大な、アトラクションだったね。まさか、あの人が犯人だったとは」

澪「ミエナイ、キコエナイ」

唯「やれやれ」
191 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 21:07:46.18 ID:o2JyISnm0
唯「何だかんだでお昼になりました!」

澪「結構楽しめてるな」

唯「そうだね。あそこでお昼にしようか」

澪「そうだな」

唯「それー!」

澪「走ると危ないぞ」

唯「平気、平気ー……ツルッ」

私は足を滑らせて、後ろに倒れようとします。

澪「危ない!」

ボムッ。

何か、柔らかいものの上に私の頭が乗っかります。

澪「だ、大丈夫か、唯」

唯「うん。ありがと、澪ちゃん」

私は立ち上がります。

澪「まったく……気をつけろよ」

唯「えへへ。分かってるよ」
192 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 21:54:41.81 ID:o2JyISnm0
梓「憂、見た?」

憂「うん。お姉ちゃん、だいじょう……」

梓「澪先輩に唯先輩に抱きついてるのを」

憂「」

憂「えっとね、梓ちゃん。お姉ちゃんは後ろに転んでるように見えるんだけど……」

梓「あれは澪先輩の胸を頭に感じたいってことだよ」

憂「それ、抱きついてないじゃん」

梓「と、とにかく! わ、私の計画は順調に進んでるよ!」

憂「そうかなー?」
193 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 21:55:26.08 ID:o2JyISnm0
夕方!

唯「最後に観覧車に乗ろうか」

澪「……ちょっと、待とうか。観覧車はまわってるだろ?」

唯「当たり前じゃん。それが?」

澪「遠い未来にあれがトラウマになる気がするんだ」

唯「何を訳のわかんないことを言ってんのさ。ほら、行くよ」

澪「ひ、引っ張るなー!」


憂「観覧車に乗るみたいだね」

梓「……うん」

憂(2人が楽しそうに笑うのを見るたびに口では嬉しそうに言おうとしているけど、目に見えて寂しそうにしている……。素直になればいいのに)

梓「もう……帰ろうか」

憂「最後まで、見て行かないの?」

梓「もう大丈夫だよ、あの2人は」

憂「でも、梓ちゃんは頑張ってたんだから、最後まで見ないと。どんな結末になっても」

梓「うう……それは憂の言うとおりだけど」

憂「もう少しだけ、見てみよ?」

梓「……分かった」
194 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 21:56:07.55 ID:o2JyISnm0
観覧車の中

唯「なんか、最近、澪ちゃんと2人きりによくなるね」

澪「……そうだな」

観覧車の外では綺麗な夕日の光が私達のゴンドラの中を照らしている。

唯「これも……運命なのかな?」

澪「……え?」

唯「ねえ……澪ちゃん。私達、付き合おっか?」
195 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 21:57:25.19 ID:o2JyISnm0
澪「……」

唯「……」

澪「……唯、冗談はやめろ」

唯「ばれた?」

澪「当たり前だろ。お前は梓のカップを1日に1回はペロペロしないと生きていけない奴だろ」

唯「いつもやってるみたいに言わないでよ。最近はあずにゃん分が不足してるから仕方がなく、やっているだけだよ。そういう澪ちゃんだって、あずにゃんの上履きをくんかくんかしてるじゃん」

澪「……それにしても、たしかに最近はおかしいな。まるで、私達を引き合わせようとしてるな」

唯「スルーはよくないよ」

澪「今回のだって、そうだ。よく考えてみろ。偶然、同じ駅で待ち合わせをして、偶然、同じ時間で、偶然、同じ目的地で、偶然、ドタキャンされた。これは偶然というには出来すぎだ」

唯「うーん、言われてみれば……」

澪「唯は誰に誘われたんだ? 私は……梓だ」

唯「え? み、澪ちゃんも……?」

澪「ということは唯もか」

唯「つ、つまり……あずにゃんは私達をくっつけようとしてるってこと?」

澪「そういうことになるな」

唯「ど、どうして?」

澪「梓は百合とかに否定的だからな」

唯「つまり、自分を好きな2人がくっついてしまえば、私はそっち側に行く恐れがないと」

澪「可能性の段階だけどな」
196 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 21:58:04.41 ID:o2JyISnm0
唯「そ、そんなー……ど、どうしよう、澪ちゃん!!」

澪「慌てるな。冷静に対処しないといけない」

唯「そ、そうだね! み、みんなの力も借りないと!」

澪「そうだな。これは……早期に対処しないとな」


梓「……」

憂「そろそろ、お姉ちゃん達が降りてくるね」

梓「……うん」


唯「……」

澪「……」


憂「なんか……顔が真剣だね」

梓「きっと……やっと思いが通じ合って緊張してるから、そんな顔になってるんだよ」

憂「いやー……そんな顔じゃないけど……」

梓「ぐす……。帰ろうか、憂」

憂「う……うん」
197 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 21:58:58.29 ID:o2JyISnm0
唯「……!?」

澪「どうした、唯」

唯「近くに……憂とあずにゃんがいる気がする」

澪「根拠は?」

唯「憂は妹だし、私のあずにゃんレーダーが反応した気がするんだ」

澪「なんだ、それ」

唯「あっちの方から……あ、憂にあずにゃん!」

梓「!?」

憂「あ、お姉ちゃん」

澪「ど、どうして、2人でこんなところで……」

唯「憂、まさか……浮気!?」

憂「ち、違うよ!」

梓「……」

唯「あ、あずにゃん……今日は用事があって来れないんじゃ……」

梓「……お2人ともお幸せに! ダッ!」

憂「あ、梓ちゃん、待って! ダッ」
198 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 21:59:44.10 ID:o2JyISnm0
唯「あずにゃん!」

澪「……」

唯「ど、どうしよう、澪ちゃん」

澪「梓は何か、勘違いをしてるのかもしれないな」

唯「ほへ?」

澪「だって……観覧車の中で話したとおりだったとしたら……直接言えばいいだろ?」

唯「それはあずにゃんは優しいから……」

澪「だとしても……こんな高いチケットを用意してまでこんなことをするか?」

唯「そうだね。桜ヶ丘遊園地のチケットは高いし。ましてや、フリーパスだし」

澪「だろ? 梓は私と唯が両思いと勘違いして、付き合うように頑張ってたみたいだな」

唯「でも……どうして、勘違いを」

澪「さあ?」
199 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/13(火) 22:02:41.16 ID:o2JyISnm0
河原

憂「あ、梓ちゃん……ハア……ハア……」

私は梓ちゃんに遅れて電車に乗り、自宅に行った所、まだ帰ってないそうなのでお姉ちゃんと梓ちゃんの思い出の河原に着きました。

梓「……」

憂「だ、大丈夫、梓ちゃん」

梓「……幸せになれるかな、唯先輩と澪先輩」

憂「うーん、それは難しいんじゃないかなー……」

梓「ううん、きっと幸せになれるよ。私が……入り込む余地がないくらい……グス」

憂(泣いてるよ、梓ちゃん。さて……どうしよう)

1.ここはビンタをバーンと熱血憂ちゃんモードで

2.ここは子供を優しくあやす母親のように梓ちゃんを慰める、母性憂ちゃんモードで

3.ここは普通の青春ドラマみたいに説得しよう、と青春憂ちゃんモードで


>>201

今日はここまでにして、木曜日に投下します。
200 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/14(水) 02:29:56.40 ID:4EFUYQpUo
ksk
201 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/14(水) 02:45:09.21 ID:vz10WjeDo
202 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 19:34:32.76 ID:Ft+zUDat0
憂「梓ちゃん。ギュウ〜」

梓「ふにゃ……な、なにするの、憂?」

憂「私は……梓ちゃんは頑張ったと思うよ?ナデナデ」

梓「あ、当たり前だよ! 2人ともお似合いだもん!」

憂「でも……梓ちゃんはそれでいいの?」

梓「私は平気だよ!」

憂「そうかな? 私にはそうは見えないよ」

梓「へ、平気だもん!」

憂「目の下にクマがあるけど……計画を練って寝不足になったからじゃないでしょ?」

梓「け、計画を練って、寝不足になったからだよ! 他に何があるの!!」

憂「やれやれ。意地を張らないで素直になりなよ」

梓「意地って……」

憂「梓ちゃんは……2人とも好きなんでしょ?」

梓「!? そ、そんなことないよ! 私、百合じゃないし! だいたい、2人を好きとかおかしいじゃん!」

憂「そうかな? 私はお姉ちゃんも和ちゃん、2人とも好きだから、2人とずっと一緒にいたいよー」

梓「で、でも、和先輩とはベクトルが……」

憂「同じだよー(嘘だけど)。ただ、和ちゃんがいやだって言うから(本当はいつでもウエルカムとか言ってるけど)」

梓「ふにゃあ!? ま、まさか、姉妹でそんな……」

憂「梓ちゃんも好きだよー」

梓「!? 離してー! 私、憂とは友達でいたいのー! ジタバタジタバタ」

憂「なんか、傷つくな、その反応」

梓「あ、ごめん……(私が暴れても、微動だにせず、抱き続けているこの人は何者なんだろうか)」
203 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 19:35:52.20 ID:Ft+zUDat0
憂「とにかくさ。言ってみればいいじゃん」

梓「でも……嫌われちゃうし」

憂「大丈夫だよ。梓ちゃんの素直な気持ちを2人にいればいいんだよ」

憂は私に目線を合わせて、母親が子供を諭すように言います。

憂「それでもし、お姉ちゃん達が梓ちゃんを嫌ったりしたら……その時は私が梓ちゃんと付き合ってあげるよ」

梓「はあ!? 和先輩は?」

憂「2人と付き合ってあげるよー」

梓「いやいやいやいや」

憂「和ちゃんもペットがほしいって言ってたし」

梓「私、ペット扱い!?」

憂「むしろ、嫌われたほうがいいかもしれないね。嫌われてきてよ、梓ちゃん」

梓「何を言ってるの、憂!?」

憂「とにかく、私が言いたいことは難しいことを考えないで素直になること」

梓「でも……やっぱり、非常識だし」

憂「梓ちゃんは……そんなに常識が大事なの? 自分よりも?」

梓「べ、別に……」
204 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 19:36:51.22 ID:Ft+zUDat0
憂「常識から言ったら、私達なんて、後ろ指さして、差別とかされるんだろうね。つまり、梓ちゃんも私達をそんな目で見ていたんだ」

梓「!?」

憂「梓ちゃんは……私達のことを嫌いなんだね」

梓「そ、そんなことないよ! 私、憂のこと、大切な友達だと思ってるよ!」

憂「くす。いい子、いい子〜。ナデナデ」

梓「にゃっ!?」

憂「つまりね、お姉ちゃん達も同じだよ」

梓「!?」

憂「ね?」

梓「……うん。頑張ってみる」
憂「そうこなくっちゃ。ぴ、ぽ、ぱ、ぽ、っと」

梓「何をしてるの?」

憂「下準備だよー。これから、梓ちゃん家って、大丈夫?」

梓「う、うん……親は仕事でいないから」
205 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 19:37:56.61 ID:Ft+zUDat0
梓の家!

律「ではこれから、梓が唯と澪を落とすためにはどう告白すればいいのかを話し合う会議を始める。皆、どしどし、意見を言ってくれ」

紬・憂・和・純「「「「はーい!!!」」」」

梓「どうして、こんなことに……」

律「今日は泊まる勢いでやるからな!」

梓「明日、学園ですよ!?」

律「大丈夫だ。皆、制服は持ってきてるから!」

梓「いやいや。着替えとかは?」

律「最悪、明日も泊まればいいよ」

梓「軽く言わないで下さい」

律「とにかく! そんな些細なことはいいから、サッサとはじめよう」

梓「全然、些細なことではないですよ!?」

純「にしても、あの梓がねー。変わればかわるものね」

憂「私は信じてたよ。梓ちゃんの可能性を」

律「そうだな。……見てるか、ムギ」

紬「……ええ」

律「私はあの学園に入学して、ムギを見出したわけだが……」

紬「分かってるわ。私を超える逸材が……私達の前にいるのね」

律「……ああ。お前以上の逸材がいるとは思わなかったが……まさかな」
206 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 19:38:42.72 ID:Ft+zUDat0
入部当初!

梓『百合なんておかしいです!!』


律「と、言っていた梓が……グス」

紬「感動ね。グスグス」

梓「何を泣いてるんですか」

律「なんていうか……雛鳥を見送る親鳥の心境だな」

梓「訳のわからないことを言わないで下さい。大体、なんですか、逸材って!」

律「だってな……。普通の百合とかってのは大抵、1対1だろ?」

紬「ハーレムとかってのは大抵、男女でやるものよね」

律「それを……同姓でやろうという梓はすごい逸材だよ」

梓「なんか、早まった気がする」

憂「まあまあ」

ガチャ。
207 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 19:40:14.27 ID:Ft+zUDat0
和「ふう〜、いいお湯だったわ。次、誰入る?」

律「じゃあ、私が行くわ」

梓「いつの間にお風呂に!? っていうか、勝手に入らないで下さい! そして、議長がいなくなったら、会議は!?」

和「安心しなさい! 私が引き継ぐわ。座りなさい」

紬・憂・純「「「サッ」」」

梓「動きが揃ってる!?」

和「あなたも座りなさい」

梓「はい」

私は憂の隣にぴょこんと座る。

和「それでは会議を始めるわ。まずは……梓」

梓「あ、はい」

和「まずは誰の意見を聞く?」

梓「私が指名を?」

和「そりゃ、あなたの為の会議なんだから」

梓「それもそうですね。では……」

1.和先輩にしよう

2.ムギ先輩にしよう

3.憂にしよう

4.純にしよう

5.神様にしよう

>>208
208 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/15(木) 19:54:00.39 ID:50fGN7Oao
209 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 20:00:16.69 ID:Ft+zUDat0
梓(この人達から、まともな意見は聞けない気がする)

梓「ここは神様に聞いてみることにします」

純「神様? あんた、何を……」

和「なるほど。その選択肢もありね」

純「あるの!? っていうか、受け入れた!?」

紬「大丈夫かしら? 前みたいなカオスに……」

梓「その前が何のことか分かりませんが、聞いてみるだけですから、問題ないです」

和「聞くだけなら、タダよね」

憂「カオスになりそうなら、スルーすればいいしね」

紬「それじゃ、梓ちゃん、お願い」

梓「うん。>>210の神様、私はどうしたらいいんですか?」
210 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/15(木) 20:19:17.39 ID:c2yeZFtjo
ガチレズ
211 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 20:28:50.62 ID:Ft+zUDat0
梓「……」

憂「どうだった、梓ちゃん」

梓「うーん……」

和「どんな無茶振りだったの?」

梓「なんかね……ガチレズだって」

紬「ん? つまり、どういうこと?」

梓「さあ?」

和「どうするの、梓?」

梓「私は……」

1.とりあえず、スルーして、先に進める

2.まだ、神様の意見を聞く
212 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/15(木) 20:30:49.11 ID:rgFa3CIqo
2
213 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 20:38:05.60 ID:Ft+zUDat0
安価、忘れてたけど、2で。

梓「とりあえず、まだ、神様に聞きましょう」

和「梓が言うなら、そうしましょう」

憂「もっと、具体的に聞けばよかったんだよ」

紬「たとえば?」

和「『唯先輩と澪先輩を同時に落とすにはどうすればいいんですか?』ってね」

純「物まねって……今のうまくないですか!? 梓がしゃべってると思いました」

和「あの学園の生徒会長になるにはこれくらいしないとね」

梓「私の学校の生徒会長って怖いんですね」

憂「そんなことより、梓ちゃん」

梓「分かってるよ。>>2……」

紬「違うわよ、台詞が」

梓「は?」

紬「ちゃんと、和ちゃんの言うとおりにしないと」

梓「恥ずかしいですよ」

和「大丈夫よ、あなたなら」

梓「あーうー……唯先輩と澪先輩を同時に落とすにはどうすればいいんですか? >>214の神様」
214 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/15(木) 20:41:38.65 ID:p0tAF4Fco
監禁して拷問する
215 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 20:47:28.19 ID:Ft+zUDat0
梓「……」

憂「どうだった? 梓ちゃん」

梓「214『監禁して拷問する』」

梓「これが神の意思です」

紬「……」

和「……」

憂「……」

純「……」

紬「最近の神様はバイオレンスね」

憂「ありっちゃありですけどね」

純「いやいや、ないでしょ。警察に捕まりますよ」

和「その時はお金で何とかすればいいわ」

紬「任せて!」

梓「任されないでください!」

216 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 21:05:44.98 ID:Ft+zUDat0
その後、先輩方や友達に聞いても、いい案が出ませんでした。

律「結局、1人で考えろってことだな」

梓「それじゃ、この集まりに何の意味もありませんよね」

律「いや、ある!」

梓「例えば?」

律「結局、1人で考えろってことが分かったことだな」

梓「……私も分かりました」

律「何をだ?」

梓「やっぱり、人に聞いたのが間違いだったってことです」

律「我侭な後輩だ」

梓「とりあえず、手紙を出して、放課後に呼び出しましょう」

律「古いな」

紬「今時はメールよね」

和「でも、味があっていいじゃない。さすがは天性の素質を持ってる人は違うわね」

梓「まったく、褒められてる気がしませんね」

律「さて。作戦も決まったことだし、後はなんて言葉で告白するかだ」

紬「難しいわね。『2人とも、好きです! 付き合ってください!!』というのも、梓ちゃんの性格だと厳しそうだし」

和「難儀な性格ね」

梓「軽く言える性格のほうが問題で」

和「さて、皆……着席!」

律・紬・憂・純「「「「サッ」」」」

梓「やっぱり、揃った!?」

和「これから、梓ちゃんの告白の言葉を考える会議をはじめます。梓ちゃん、誰か指名して」

梓「やっぱり、私が指名するんだ。えーと……」


1.律先輩にしよう

2.和先輩にしよう

3.ムギ先輩にしよう

4.憂にしよう

5.純にしよう

6.神様にしよう

>>217
217 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/15(木) 21:11:34.16 ID:eFWENiLAO
4の憂
218 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 21:30:04.35 ID:Ft+zUDat0
やっぱり、頼りになる憂にしようかな?

梓「まずは……憂かな?」

憂「え、私?」

いきなり、自分に振られるとは思わなかったんだろうね。ちょっと、慌ててるよ。

憂「うーん、どうやってボケればいいのかな……」

梓「ボケる必要はないよ!?」

憂「だって……」

憂が指差す方を見ると、

和『ここでボケて』

とフリップボードで指示を出す、和先輩が。

梓「何、やってるんですか!?」

和「だって……ねえ? 2人のハーレムを作りたいなんて、うらやま……ふしだらなことをしようとする人のために一生懸命になるのも……ねえ?」

梓「和先輩、うらやましいって言おうとしましたよね!?」

和「気のせいよ」

憂「分かった!」

梓「何が?」

憂「告白の台詞!」

梓「……参考までに聞かせて?」

憂「黙って、私の嫁になれ!」

梓「いろいろと危ないよ、それ!?」

紬「その言葉、1つで私が引っ張っていくって心意気が現れてるわね」

律「うむ。でも、ちっこい梓には厳しいか?」

梓「余計なお世話ですよ!」

紬「そこはりっちゃん。ちっこい体に大きな宿命! みたいなキャッチフレーズで売れるわ」

梓「売る気ですか!?」

憂「とにかくね、梓ちゃん。梓ちゃんが真剣な思いでいった言葉なら、何でも通じると思うよ?」

梓「……」

さすがは憂だね。他の人に聞かなくてよかった。

和「つまり、『ぐへへ、私の性奴隷になれ!』って言っても通じるわけね」

梓「さっきから、何の恨みがあるんですか!?」

和「フリーダムギってやつね」

梓「流行ってんですか、それ!?」

こうして、他の人達の意見を聞きながら、乙女達の夜が更けていく。
219 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 21:30:40.19 ID:Ft+zUDat0
次の日の朝!

唯「結局、あれから、昨日はあずにゃんと会えなかった……」

憂もあずにゃんのところに泊まってたみたいだし。

唯「もしかすると、本格的に澪ちゃんと付き合わせられることに……」

私は下駄箱を開ける。

唯「ん? あれ、何か……」

手紙だ。差出人の名前はないね。私は中を読んでみる。

『放課後、話したいことがあるので校舎裏に来て下さい』

唯「こ、これは……!?」

ラブレターというやつでしょうか!? いやいや、早まってはいけない。冷静に考えてみよう。
220 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 21:31:25.65 ID:Ft+zUDat0
唯「最初の可能性として考えられるのは……呼び出し!?」

つまり……。

DQN1『おい、平沢! おまえ、最近、調子乗ってね? いや、乗ってるでしょ?』

唯『め、滅相もございません!』

DQN2『じゃあ、今までCDや映画で入ってきた金を持って来いよ!』

唯『それは……』

DQN3『やっぱり、調子に乗ってんじゃねーか!』

DQN4『やっちまおーぜ!』

唯『きゃああああああああ』

唯「ぶるぶる。怖いね〜、世の中はすさんでるよ」

でも、手紙での呼び出しはないんじゃないかな?
221 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 21:32:01.45 ID:Ft+zUDat0
唯「次の可能性は……」

いたずら?

唯『あ、あずにゃん!』

私が校舎裏に着くとあずにゃんがいました。これは……私の時代が来たんでしょうか!

唯『で、あずにゃん。用事は何かな? ドキドキ』

梓『実はですね……プッ』

唯『ん?』

律『よ〜、唯!』

唯『ほえ!? り、りっちゃん!?』

紬『うふふ、ドッキリでした〜』

唯『ムギちゃんも!?』

紬『1度やってみたかったの〜』

唯『皆、ひどいよ〜』

梓『すいません。でも、話したいことがあるのは事実なんです』

唯『え?』

梓『実は……』

澪『私と梓が付き合うことになった』

唯『澪ちゃんもいた!? ……ええっ!?』

澪『悪いな、唯』

唯『いや……えっ、いきなり過ぎない?』

澪『これも運命なんだ。行こうか、梓』

梓『はい!』

唯『え、どこに……』

梓『これから、デートなんです!』

唯『ええっ!?』

澪『ふふふ、じゃあな、唯』

唯『ちょ、ちょっと、待ってよ、2人とも! 置いていかないでえええええええええええ!!!』
222 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 21:32:34.92 ID:Ft+zUDat0
唯「わああああああああああああん、あずにゃあああああああああああん」

澪「わっ!? ど、どうした!?」

唯「びえええええええええええええええん、あずにゃあああああああああああああああん」

澪「ど、どうしたんだ、唯! お、落ち着けよ」

唯「びええええええ……あ、澪ちゃん。おはよう!」

澪「おはよう。……どうしたんだ、朝っぱらから」

唯「それは……」

私は手紙を後ろに隠す。まだ、黙っていたほうがいいね。

唯「何でもないよ。じゃあね〜」
223 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 21:33:44.54 ID:Ft+zUDat0
澪「あ、唯! 行っちゃった……」

何なんだ、朝から。まあ、いいや。私は下駄箱を開ける。

澪「ん? 何か、入ってる? これは……」

手紙か? とりあえず、中を見てみる。

『放課後、話したいことがあるので校舎裏に来て下さい』

澪「」

澪「こ、これは……ラブ……」

いやいや、冷静に考えてみよう。冷静に……。

澪「順当に考えれば、律のいたずらだな。まったく……」
でも……万が一、ラブレターだったら……しかも……梓とかだったら……。

澪「……えへへ」

律「何を笑ってるんだ?」

澪「わっ!? り、律!」

律「何を見てんだ? もしかして、ラブレターですか、澪ちゅわ〜ん」

澪「そ、そんなわけないだろ! きょ、教室に行くぞ!」

律「へいへい……」



紬「これで作戦の準備は整ったわ」

梓「それにしても、どうして、唯先輩は泣き出したんでしょうね」

和「さあ?」

憂「後は……梓ちゃん!」

梓「……分かってるよ」
224 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/15(木) 21:38:05.98 ID:Ft+zUDat0
今日はここまでにします。

今度は土曜日に来ます。
225 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/15(木) 22:42:08.81 ID:FEdQUcEKo
おつ!
226 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:02:19.24 ID:uvOAAQpK0
放課後!

唯「ついに放課後になりました」

律「ゆ〜い〜、部活に行こうぜ」

唯「私、用事があるから、先に行ってて」

律「そうか。じゃあ、先に行ってるな」

唯「お菓子、取っておいてねー」

律「保証はできないな」

唯「ひどーい」

律「あははは、サッサといって来い」

唯「うん。また後でね〜」

律「ああ、後でな」

私は元気よく、出て行きました。

律「……行ったな。澪は? 見当たらないが」

紬「澪ちゃんなら、終わったと同時に教室を出て行ったわ」

律「素早いやつだ」

和「さて……行くわよ。カメラの準備は?」

紬「オーケーよ」

律「いや……カメラはやめてやれよ」

和「これも梓ちゃんの伝説の1ページよ。記録に残さないと」

律「まあ、そうだけどさ」

和「安心しなさい。ネットにはアップしないから」

律「なら、いいか」
227 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:03:04.11 ID:uvOAAQpK0
紬「早くしないと見逃すわよ」

律「そうだな、急がないと」

校舎裏!

唯「あれ、澪ちゃん」

澪「あ、唯」

唯「偶然だね」

澪「偶然だな」

唯「……」

澪「……」

唯・澪「「って、そんなわけあるかー!!」」

唯「ま、まさか……」

澪「この手紙を出したのは……」

唯・澪「「澪ちゃん(唯)!?」」
228 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:03:48.47 ID:uvOAAQpK0
唯「……」

澪「……」

唯「どうやら、2人とも、違うみたいだね」

澪「ああ、そうらしい。となると……」

唯「誰が出したかになるね」

澪「私達、2人を呼び出すことに意味がある人がいるとしたら……」

唯「あずにゃん!?」

澪「あの遊園地のこともあるし、その可能性が高いな」

唯「だとすると、私達を呼び出す目的ってなんだろ?」

澪「それが問題だな」

唯「もしかして……私達が付き合うように頼むかな?」

澪「いや……さすがにそれはないんじゃないか? っていうか、後輩が先輩2人が恋人同士になるように頼む状況ってなんだよ」

唯「たしかに」

澪「これは……梓の仕組んだ、罠かもしれないな」

唯「罠?」

澪「私達は早期にお互いが手紙を出した人じゃないと気づけたが……そうじゃなかったら、どうだ?」

唯「???」
229 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:04:49.88 ID:uvOAAQpK0
澪「つまり、気づいてない場合、私の手紙は唯が出した物、唯の手紙は私が出した物だと感じるだろうな、この状況は」

唯「おおっ! なるほど!」

澪「そして、着々とお互いを意識させるんだ。そして、私達をくっつける」

唯「ど、どうして、あずにゃんはそこまで……」

澪「……よっぽど、私達が嫌いなんだろうな」

唯「……そうだね。頼りにならない先輩だし、すぐに抱きつくし」

澪「それは唯だけだ」

唯「うう、あずにゃん……」


紬「何で、あの2人はあんなに暗いのかしら」

和「唯のデータは幼馴染の私ですら、正確に取らせてもらえないからね」

律「唯は何者なんだよ」

憂「それじゃ、梓ちゃん」

梓「う、うん……」

230 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:05:32.91 ID:uvOAAQpK0
澪「……」

唯「……」

梓(うわっ!? そ、葬式みたいな雰囲気だ)」

梓「あの……唯先輩に澪先輩……」

唯・澪「「!?」」

唯「あ、あずにゃん……」

澪「ど、どうして、こんなところに……」

梓「どうしてって……2人を呼び出したからです」

唯「つ、つまり、この手紙は……」

澪「梓が出したのか……」

梓「え、ええ……迷惑でしたか?」

唯「そんなことないよ! ……澪ちゃんはどうだか知らないけど」

澪「梓に呼び出されて、迷惑だなんてことはないよ。……唯はどうだか知らないけど」

梓「そうですか。……よかった。ホッ」


律「梓は緊張で聞こえなかったかもしれないが……」

和「結構、黒い発言がしてたわね」
231 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:06:47.55 ID:uvOAAQpK0
梓「実はお2人にお話があるんです……」

唯「何でも話していいよ」

澪「遠慮せずに言ってくれ」

梓「実はお2人が互いに両思いなのは世界恋の機微に鋭い後輩ランキングベスト10に入ると自負する私は察してますが……」


憂「その設定、まだ、引っ張るんだ……しかも世界だし」


梓「だから、お2人の間に私が入る余地などないことなんて、分かってますけど……私は……」

唯「ねえ、澪ちゃん。私達って、両思いだったの?」

ヒソヒソ

澪「まったく、心当たりがないんだが……」

ヒソヒソ

梓「私は……私は……!!」


律・紬・和・憂・純「「「「「頑張れ!」」」」」


梓「お2人が……大好きなんです! 2人とも、付き合ってください!!」

唯「!?」

澪「!?」

律・紬・和・憂・純「「「「「ついに言った!」」」」」
232 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:07:30.28 ID:uvOAAQpK0
唯「……」

澪「……」

梓(やっぱり、駄目だよね……)

澪「……さす」

唯「名案だね、あずにゃん!ギュッ」

梓「にゃっ!?」

唯「さすがはあずにゃん! これなら、誰も独りぼっちにならないね!」

澪「!?」


律「むっ。これはどういうことだ」

紬「唯ちゃんなら、梓ちゃんを独占したがりそうだけど……」


唯「私も、あずにゃんのことが好きだよ。なんなら、ここで押し倒してもいいよ!」

梓「それは遠慮します」

唯「澪ちゃんは? ニヤリ」

澪「!」

唯「澪ちゃんは嫌? ニヤニヤ」

澪「……くっ」
233 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:08:24.57 ID:uvOAAQpK0
律「解説者の和さん。唯は何を考えてるんですか?」

和「これは……先手を打ったわね」

律「ほう」

和「普通なら、こんなことを言われたら、絶対に駄目とは言わなくても、何らかの難色は示すはずね」

律「だろうな」

和「ところが、唯は同意した。否定しようとした澪よりも先に」

律「たしかに」

純「後に言った方がいいですよね。否定されてから、庇うように言えば、好感度はアップしますし、否定したほうは肯定しにくくなりますし」

和「いい点ね。でも、先手を取ることが重要なの。先に肯定した人と後に肯定した人、結果は同じでも印象が違うものよ。最初に言ってくれた方が梓も安堵するしね」

律「後だと、慌てて同意したというか梓に気を使ったとかそんな印象だよな」

和「場を制することもできるからね。さっきも言ったとおり、後から発言したほうにもメリットはあるわ。でも、澪が肯定したら、唯の立場も厳しくなる」

紬「唯ちゃんはそんなことを一瞬で考えたの!?」

和「そうね。証拠に澪を挑発するように笑ってるわ」

律「唯のデータは正確に取れないんじゃなかったのか?」

和「正確には天然時のね。今みたいな、小細工くらいならね」
234 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:09:07.65 ID:uvOAAQpK0
唯「……やっぱり、澪ちゃんは嫌だよね、こんな関係……にやり」

梓「ですよね……シュン」

唯「安心していいよ。そんな、いけないあずにゃんでも私は愛してあげるよ」

梓「……唯先輩」

唯先輩の可愛らしい顔が私に近づきます。

唯「ふふ、あずにゃん」

唯先輩の顔がいつもよりも近い場所に着ます。

梓「ふにゃあ……唯先輩」

澪「くっ!?」


律「さすがは唯。一気に攻め始めた」

紬「もう、唯ちゃんのペースね」

純「なんだかんだで、憂のお姉さんの勝利ですね。血は争えないな〜」

憂「えへへ」
235 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:09:47.56 ID:uvOAAQpK0
澪「ちょ、ちょっと、待って!!」

唯「何、澪ちゃん。せっかくのいい雰囲気だったのに」

梓「あーうー……」

澪「……私も梓のことが好きだ。だから、梓の申し出を……私は受ける」

梓「え、いいんですか……」

唯「無理しないでいいよ、澪ちゃん」

澪「無理なんてしてないさ。おいで、梓」

澪先輩は唯先輩の腕の中にいた私をひったくる様に抱きしめます。

澪「誓いのキスだ」

梓「はうっ……!?」

澪先輩の綺麗な顔が私に近づいてきます。


律「これはうまい!」

和「やるわね。唯からうまく、主導権を取り返したわ」
236 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:10:33.49 ID:uvOAAQpK0
梓「……澪先輩」

澪「……梓」

唯「ちょっと、待った!」

澪先輩の吐息が私の唇にかかるくらいの距離になってから、誰かに引っ張られました。

唯「何をやってるのさ、澪ちゃん!」

澪「あれ? 平沢君いたんだ」

唯「何、そのどこかのイエローさんみたいな扱い!?」

梓「あーうー、もう駄目です。バタンキュ〜」

唯「ほわっ!? あずにゃんが顔を真っ赤にして、倒れた!?」

澪「でも、幸せそうだな」


律「度重なる興奮の連続に梓がついていけなかったみたいだな」

和「ピュアね」

憂「そこが梓ちゃんの可愛いところですよ」

紬「否定はしないわ」
237 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:11:31.04 ID:uvOAAQpK0
唯「……澪ちゃん」

澪「……何だ?」

唯「襲っていい?」

澪「私も聞こうとしていたところだ」

律「いやいやいや」

紬「さすがにそれはアウトねー」

唯「ほわっ!? り、りっちゃん!ムギちゃん!和ちゃんに憂に純ちゃん!」

澪「覗いていたのか! 趣味の悪いやつらめ」

唯「まったくだよ!」

律「少なくとも、気絶している梓を襲おうとした澪達がが言うことじゃないよ」

梓「Zzzzzzzz」

紬「ぐっすり、寝てるわね」

和「とりあえず、保健室に連れて行きましょう」

唯「なるほど! 初めては保健室ということだね!」

澪「さすがは律だな。ウンウン」

律「違うからな」

憂「それじゃ、連れて行きますね」

律「ああ、頼む。お前らは帰れ」

唯・澪「「えー!」」

律「正直、今のお前らに梓を預けて置けないしな。少し、頭を冷やして来い」

唯「ぶ〜、仕方がないね」

澪「ああ、そうだな。梓を頼むな、律」

律「ああ、任されよう」

私達はあずにゃんをりっちゃん達に任せて、帰ることにしました。
238 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:12:16.29 ID:uvOAAQpK0
次の日! 生徒会室!!

和「よくやったわ、梓ちゃん。いえ、ここは敬意を表して、桜ヶ丘学園の柱とでも言っておこうかしら」

梓「普通に名前で呼んでください。私はなんで呼び出されたんですか?」

和「少し、お話をしたいと思ってね」

梓「話ですか」

和「そうよ」

和先輩は一息入れて続けます。

和「私達の世代は黄金世代と言われてたの」

梓「黄金世代?」

和「そう。現生徒会長の私、『真鍋 和』を筆頭に百合の伝道師と呼ばれる『琴吹 紬』、それを見出した、『田井中 律』、天然の『平沢 唯』、巨乳で縞パンの『秋山 澪』など、素晴らしい逸材がここであげた以外にもゴロゴロいるわ」

梓「はあ……」

和「その反動か、あなた達の世代は例年以上の不作と言われてるの。あなた達の世代ではせいぜい、ヤンデレシスコン妹の『平沢 憂』くらいだと言われてるわ。挙句に、男と付き合う奴もいる始末だし。もっとも、その憂も私達の世代でに入れば、1軍半くらいの実力だけれども」

梓「何だか訳の分からないんですが……何の話ですか?」

和「この学園の百合の実力者よ。今の一年生も悪くはないわ。例年通りの感じね。だから、あなた達の世代に学園関係者は失望していたわ。ところが思わぬ、実力者が現れたの。それがあなた」
239 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:13:07.84 ID:uvOAAQpK0
梓「私ですか?」

和「正直な話、皆、あなたを狙っていたわけだけど……百合とかをあなたが嫌ってるというか苦手としてるから、皆、手を出せずにいたの」

梓「そうなんですか……」

和「ところがあなたもこっち側に落ち、なおかつ、2人も恋人をゲットした。これがどういうことか分かる?」

梓「分かりません」

和「あなたを狙っていた勢力も次々に動き出すということよ。2人も恋人を作れば、3人とかになっても、大丈夫でしょ?」

梓「全然、大丈夫ではありません。というより、何で、私を狙っているんですか?」

和「ふむ。いい質問ね。実はね、唯がよく言う、『あずにゃん分』というものがあるでしょ?」

梓「はい」

和「それはね、実は本当に存在するの」

梓「……はい?」

和「その成分はたくさんの同姓をひきつけるの。でも、安心していいわ。唯達はあなたのその成分のせいで、あなたを好きなわけじゃないから」

梓「それはいいんですけど……その成分って何なんですか?」

和「それは分からないわ。今も研究中よ」

梓「研究?」

和「ええ。研究者の名前は……『あがさ ひろし』よ」
240 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:14:17.18 ID:uvOAAQpK0
梓「はい!? その人はそんな研究よりも小学生を高校生に戻してあげる薬を研究してあげたほうがいいですよね!?」

和「彼はショタコンであり、ロリコンであるからね。その中で、あなたに興味を示したの」

梓「何でですか?」

和「あなたは年齢こそ18歳以上だけれども、見た目はまるで中○生、あるいは小○生といっていいからね。そこに博士は着目したわ」

梓「余計なお世話ですよ!」

和「ちなみに年齢はエッチなゲームではエッチのある全てのキャラが18歳以上だからよ。例え、小○生みたいでもね。そこは勘違いしないでちょうだい」

梓「知りませんよ!」

和「博士は血眼になって、その秘密を探そうとしたわ。その過程で『あずにゃん分』を見つけたの」

梓「……」

和「これから、大変ね。たくさんの学園内の勢力があなたを狙ってるわ。いいえ、もしかしすると学園外、いいえ、世界をも超越してあなたを狙ってくるでしょうね。だから、生徒会としては『アズサーゲーム』を開催しようと思うのだけれど……どうかしら?」

梓「どうかしら? と言われても……あの、この茶番はいつまで続くんですか?」

和「ノリが悪いわね」

憂「そこが梓ちゃんの悪いところだよー」

梓「さっきから、さりげなく和の横にいたよね、憂」

和「私の非公式専属秘書よ」

梓「あの……部活に行っていいですか?」

和「最後に1つだけ……」

梓「何ですか?」

和「頑張って、3人で幸せになりなさいよ」

梓「……はい」

私は生徒会室を出て、けいおん部に向かいました。
241 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:15:43.23 ID:uvOAAQpK0
>>240

訂正

× 梓「さっきから、さりげなく和の横にいたよね、憂」
○ 梓「さっきから、さりげなく和先輩の横にいたよね、憂」
242 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:16:39.00 ID:uvOAAQpK0
憂「……」

和「寂しそうね。愛するお姉ちゃんが親友に取られちゃったから? それとも、愛する親友をお姉ちゃんに取られちゃったから?」

憂「も、もう! 和ちゃん、からかわないで! 私はただ……」

和「ただ?」

憂「梓ちゃんの才能がすごいなって」

和「……たしかに。梓ちゃんは茶番扱いしてたけど……実際、私達も頑張らないとね」

憂「……うん」

和「不安そうにしないの。梓ちゃんを狙う勢力は強いけど……私と憂なら、平気よ」

憂「……そうだね。それじゃ、まずはバスケ部から……」

和「ていう、展開も面白いかもね」

憂「そうだね」
243 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:17:12.39 ID:uvOAAQpK0
梓「こんにちわー」

私は改めて、気合を入れて、部室のドアを開けます。最近、練習を皆でしてないから、練習をしなきゃね。

律・紬「「ちゅぱ、ちゅぱ」」

梓「」

私が気合を入れて、部室に入ったのはいいんですけど……。

紬「あっ……りっちゃん。梓ちゃんが来たわ……」

律「いいじゃないか。梓もこっち側だ。先輩としてみせつけてやろうぜ」

紬「もう!続きはまた……後でね♪」

律「ちぇっ」

梓「……」

律「おい、どうしたんだ?早く、こっちに来いよ」

紬「今、お茶入れるわね」

梓「は、はい……」
244 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 13:19:47.90 ID:uvOAAQpK0
律「ところで梓よ」

梓「……何ですか?」

律「いやに不機嫌だな。どうした?」

梓「久しぶりに気合を入れて部室に入ったら、先輩達が濃厚なキス見せられて私はどんな顔をすればいいんでしょうか?」

律「『唯先輩と澪先輩を相手に私も見せ付けてやります。やってやるです!!』って顔をすればいいよ」

梓「どんな顔ですか」

ガチャ。

唯「やっほー、あずにゃん」

澪「遅れてすまないな、梓」

梓「あ、唯先輩に澪先輩!」

律「まるで、飼い主を待っていた猫のような奴だ。そして、唯と澪は私達はスルーか」

唯・澪「「あれ?田井中君、いたんだ」」

律「はもった!?」

梓「ところで律先輩はさっき、何を言おうとしたんですか?」

律「ああ。お前らも恋人同士になったし、今度の土曜日、ダブルデートと行こうぜ」

唯「デート!」

澪「なるほど、素晴らしいアイディアだな」

梓「でも、何で、土曜日なんですか?」

律「そりゃ、私とムギはお泊りだからだ」

唯「さすが、りっちゃん! 猿みたいな性欲だね!」

律「それは褒めてるのか?」

紬「どこに行こうかしらね」

律「それを決めるのは梓だ」

梓「やっぱり、私なんだ……。私は」


1.純からもらったD○Cのライブチケットでライブに行く

2.純から聞いたとある中学生テニスの全国大会決勝を見に行く

3.この前に行った桜ヶ丘遊園地にしようかな?

4.困った時は神頼みです

>>246
245 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/17(土) 13:30:52.64 ID:w4PWtpLIO
3
246 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/17(土) 13:50:41.70 ID:OukUfwdOo
3
247 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 14:08:46.33 ID:uvOAAQpK0
梓「桜ヶ丘遊園地にしましょう」

律「普通だな」

梓「いけませんか?」

律「いや……だってな」

律(お前が2人をデートに向かわせた場所だろ?)ヒソヒソ

梓(それはそうですけど、私、あの時、尾行だけで楽しんでませんし)ヒソヒソ

律(そんな問題じゃないんだが……まあ、いいか)ヒソヒソ

律「それじゃ、桜ヶ丘遊園地にするか」

紬・唯・澪・梓「「「「はーい」」」」

その後、簡単にお茶をしてから、練習にはい……

唯「あずにゃん、あずにゃん!」

ろうとした時、唯先輩が話しかけてきました。

唯「私達もお泊りをしよう」

梓「む、別にいいですけど。それじゃ、澪先輩も……」

唯「澪ちゃんは用事で来れな……」

澪「残念だけど、用事はまったくないんだよ、唯」

梓「あ、澪先輩」

唯「み、澪ちゃん……」

澪「さすが、唯。汚いな」

唯「な、何のことかな?」

澪「……まあ、いい。お泊り会なら、賛成だ。誰の家でやろうか」

唯「それじゃ、あずにゃん、決めて」

梓「また、私ですか」

澪「神に愛され、私にも愛されている梓だからな」

梓「あ、愛され……カアッー//////////////ー//////////////」

唯「むー」

梓「と、とにかく! 私は……」

1.唯先輩の家

2.澪先輩の家

3.私の家

>>249
248 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/17(土) 14:40:25.33 ID:w4PWtpLIO
3
249 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/17(土) 15:13:46.26 ID:n6DnxTEAo
3
250 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 16:16:26.14 ID:uvOAAQpK0
梓「私の家にしましょう」

澪「分かった」

唯「今度はカオスにならないようにしようね」

梓「? 何か、あったんですか?」

澪「なんでもないよ」

澪(こら! 部屋を漁ったのがばれるだろ!)ヒソヒソ」

唯(ごめん)

梓「楽しみですね、デート!」

唯「そうだね!」

梓「その前にしっかり、練習しましょうね!」

唯「それは勘弁!」

梓「……ジトー」

唯「もう、あずにゃん。そんな目で見ないでよー。ちゃんと練習するからさ」


251 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 17:15:27.18 ID:uvOAAQpK0
デート・当日

唯「お待たせー」

梓「早いですね、唯先輩」

今は約束の時間の1時間前、私が待ち合わせ場所で待っていると、唯先輩がやってきました。

唯「いやいや、あずにゃんこそ、早いね。何時くらいに来たの?」

梓「私も今、来たとこ……」

婆「おや、お嬢ちゃん。やっと、相手の人が来たんだねー。2時間も前から、ここで待ってんてんだから、彼氏だと思ったが、友達だったんかい」

唯「2時間……」

梓「カアー」

唯「えっと……楽しみだったの?」

梓「……はい。ダブルデートですけど……初デートですし」

唯「……ねえ、あずにゃん」

梓「何ですか?」

唯「ふた……」

澪「『2人で先に行かない?』と唯は聞くだろうが、果たして、私がそんなことを許すと思うか?」

唯「み、澪ちゃん!?」

澪「やあ、梓」

梓「おはようございます、澪先輩!」

澪「どうも、唯は抜け駆けしようとする悪い癖があるようだな」

唯「気のせいだよー」

律「よう、皆揃ってるな。早いなー、約束の30分前だぜ」

りっちゃんとムギちゃんはそれから、30分後に来ました。

紬「まあ、初デートだしね」

唯「なんか、経験者って感じがにじみ出てるね」

澪「ああ。オーラが私達とは違うな」

律「どうだ、尊敬したか?」

澪「ああ。ムギはな」

唯「そうだね。ムギちゃんはね」

律「お前ら、ひどいな」

梓「それじゃ、行きましょうか」

律「そうだな。ちょっと、早いけど、もう行くか」
252 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 17:21:44.20 ID:uvOAAQpK0
遊園地!

梓「まずはどのアトラクションからにしましょうか」

唯「そうだねー。私達は前にも来たし、りっちゃん達が決めていいよ」

律「そうだなー。……やっぱり、ここは梓が決めろよ」

梓「どうして、いつも私なんですか?」

律「そりゃ、お前……主人公だからだよ」

梓「何ですか、それ」

紬「いいから、早く、決めていきましょう。ワクワク」

梓「それじゃ……」

>>254
253 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/17(土) 20:34:51.02 ID:yvA9TbCko
かそく
254 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/17(土) 20:51:42.06 ID:4SxiyA0Qo
パターゴルフ
255 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 20:59:57.13 ID:uvOAAQpK0
梓「パターゴルフにしましょう」

律「また、随分変わったのを選ぶな」

唯「パターゴルフって?」

紬「体にバターを塗って、ゴルフをするの」

唯「うえー、体がべとべとしそう。何が楽しいの?」

紬「ふふふ、勝負に勝ったら、負けたほうをペロペロして、バターを舐められるのよ」

唯「!? それは……最高だよ、ムギちゃん!! あずにゃん、勝負だ!」

梓「望むところです! やってやるです!!」

唯「!? 望むところってことは……」

紬「梓ちゃんは唯ちゃんをペロペロするか、されたいってことね」

唯「と、いうことだよね! サッサと行こう!」

梓「唯先輩、すごいやる気ですね。唯先輩らしくていいですね」

澪「クス。そうだな」

律(ムギが何かを吹き込んだな)


256 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 21:24:38.22 ID:uvOAAQpK0
会場!

唯「ということで場所に着きました!」

梓「それじゃ、はじめましょうか」

唯「早速、バターを塗ろうか!」

梓「……はい?」

唯「バターだよ、バター! ほら、ちゃっちゃと塗るから、服を脱いで」

梓「あの……唯先輩は何を言ってるんですか?」

唯「ほへ? パターゴルフって体にバターを塗るんでしょ?」

梓「はい? 何を言ってるんですか。パターゴルフっていうのは簡単にいえば、このクラブでボールを転がして、あそこに入ればいいんです」

唯「なるほど。でも、勝ったら、相手をペロペロできるんだよね?」

梓「そんなルールありませんよ」

唯「え、でも、ムギちゃんが……」

梓「ムギ先輩!」

律「ここはこうやって打つんだ。ギュッ」

紬「きゃっ! へ、変なところ触らないで。カアー」

梓「何をやってるんですか!」

律「ゴルフの指導だよ」

梓「胸を触る必要があるんですか!」

律「これは授業料みたいなもんだろ?」

梓「何を言ってるんですか! だいたい、人の目を気にしてください」

律「へいへい。それよりも、勝負しないか?」

唯「お、いいね〜」

律「負けたら、罰ゲームな」

澪「罰ゲームって……何をするんだ」

律「そうだな……とりあえず、1位が最下位に1つだけ、命令できるってのはどうだ」

唯「!」

澪「!」

梓「ものすごく怖いんですけど、特に、律先輩とムギ先輩が1位だと」

律「失礼な奴だな」

紬「とりあえず、3つのステージでトータル打数が少ないのが勝者ね」

唯「よし! 頑張ろう!」

澪「唯……勝つのは私だ」

唯「……負けないよ、澪ちゃん」

257 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 21:42:49.80 ID:uvOAAQpK0
第1ステージ!

梓「普通のL字ですね」

紬「オーソドックスなコースね」

律「それじゃ、順番を決めようぜ。じゃんけん……」

じゃんけんの結果、律先輩、ムギ先輩、澪先輩、唯先輩、私になりました。

律「それじゃ、ほいっと」

律先輩は軽く、L字の曲がり角の部分にうまくボールを運びみました。

律「一発で入れるのは厳しいからな」

紬「堅実な方法ね」

ムギ先輩も律先輩と同じような位置にボールを転がします。

澪「次は……私か」

律「澪……やる気だな」

紬「ええ」

澪「……」

澪先輩の周りにはなにかオーラが流れているかのような雰囲気になります。

澪「……くらえっ!」

澪先輩のショットは強力なスピンをかけながら、L字の曲がり角の部分まで進んでいきます。

律「これじゃ、厳しいな」

紬「待って、りっちゃん!」

律「ん? ……こ、これは!?」

澪先輩の打ったボールは意思を持つかのように、L字の曲がり角をドリフトを駆けながら、曲がります。そして、曲がり終えると穴に吸い込まれるかのように穴に落ちました。

律「な、なんだと!?」

梓「澪先輩……すごい。ポー」

紬「すごいとか言うレベルじゃないわね」

澪「ふっ。唯にはできないだろうな」

律「っていうか、誰にもできないよ」

梓「澪先輩、すごいです!」

澪「ふふふ、梓のためなら、なんだってできるさ。……唯はどうだか知らないが」

梓「そ、そんな……カアー」

律・紬「「ワー!」

澪「ん? どうしたんだ」

律「唯も……澪と同じように……すんなりと」

紬「決めたわ」

唯「ふん。澪ちゃん、私もあずにゃんのためなら、これくらい、お茶の子さいさいだよ」

梓「唯先輩もすごいです!」

唯「そう? でへへ」

律「とりあえず、唯と澪が1打と」

その後、律先輩とムギ先輩が2打で、私が3打で決めました。

唯澪1
律紬2
梓3
258 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 22:13:25.74 ID:uvOAAQpK0
第2ステージ!

梓「今度のコースは80メートルくらいで、半分くらいまでは30度くらいの坂があって、後は真っ直ぐ行ったところに穴がありますね」

律「今度のコースは1発で坂を登りおえないと辛いな」

紬「そうね」

律「まあ、とりあえずは上にやらないと……トリャー!」

律先輩は力任せに上に飛ばします。そして、坂を登り終えたところでボールは止まりました。

律「こんなもんだよな」

梓「私だと厳しいですね」

律「だな」

ムギ先輩も律先輩と同じような場所に止まりました。

澪「今度は唯が先でいいよ」

唯「分かった。いい、りっちゃん?」

律「別にいいよ」

唯「それじゃ……」

唯先輩はクラブを構えます。

梓「そういえば、さっきは唯先輩のショットを見てないんですよね」

律「澪に見とれててな」

梓「うるさいです」

唯「フンス!」

唯先輩は力強く、クラブを振りぬきます。すると、真っ直ぐに力強く坂を登り、それでも勢いは衰えずに穴に吸い込まれていきました。

律「す、すげえ……」

唯「これはあずにゃんのためのショットだよ。ちゃんと見ててくれた?」

梓「え、ええ……」

唯「格好良かった?」

梓「……はい。とっても」

唯「ふふふ、あ〜ずにゃん! ギュッ」

梓「にゃっ!」

唯「ふふふ、惚れ直したかい?」

梓「うう……」

唯「ん? 答えないのかい?」

梓「うう……は……はい。カアー」

唯「むふふ」

澪「うらやましい物だな、唯」

梓「にゃっ、澪先輩!」

唯「むふふ、澪ちゃんにはあんなショットができるはず……」

律「すげーよ、唯と同じような構えで一発で……」

唯「!?」

澪「ふふふ、甘いな、唯」

唯「み、澪ちゃん……」

259 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/17(土) 22:28:51.28 ID:uvOAAQpK0
唯澪 2 律紬 5 梓 8

第三ステージ

梓「ここが最後……っていうか、私の負けは決定的ですね」

律「最後はシンプルに真っ直ぐなだけだな」

紬「ということは……」

唯「よし!」

澪「やった!」

唯澪 3 律紬 7 梓 11

律「同率で1位が2人か。まあ、梓だし、煮るなり好きにしてくれ」

唯「わーい」

澪「ありがとな」

梓「いやいや、何を投げやりになってるんですか!」

律「だって、私達には」

紬「影響ないし」

梓「最低ですね」

唯「さて……罰ゲームだけど……」

澪「今日の泊まりの時にしてもらおうかな」

梓「こ、ここでできるのがいいんですが!」

澪「ここだと……」

唯「人の目に触れるし」

梓「ゆ、唯先輩達は一体、何を私達にする気ですか!」

律「ほう……」

紬「面白い展開になりそうね」

唯「楽しみに待っててねー」

澪「梓を満足させられるようなのにするよ」

梓「ああ……もう、どうでもいいです」

律「ということで、次に行こうか」

紬「ほら、梓ちゃん」

梓「はいはい。それじゃ、私は……」

>>261

また、明日に来ます。
260 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/18(日) 10:55:08.58 ID:dU6LqYKSO
kSk
261 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 11:06:41.71 ID:Y+iv+Ryuo
お化け屋敷
262 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 14:49:26.70 ID:AVFpC1+10
梓「ここは遊園地の定番、お化け屋敷にしましょう」

澪「ちょっと待とうか、梓」

梓「何ですか、澪先輩」

澪「遊園地に来たからって……お化け屋敷に行くことはないんじゃないか?」

梓「はい? どうしてですか?」

澪「それは……」

律「いいじゃないか、お化け屋敷」

紬「ここのお化け屋敷は特別に怖いらしいわよ」

唯「へえー、面白そうだね!」

澪「……分かった。お化け屋敷に行こう」

律「あれれー? 顔色が悪いですよー、澪ちゅわん」

澪「そ、そんなことはない! い、行くぞ!」

梓(そういえば、澪先輩はお化けとか怖いのは駄目なんでしたね)

お化け屋敷!

澪「ガタガタ」

梓(目に見えて震えてるのが分かります)

律「それじゃ、入るか。私達は後からでいいよ」

澪「あ、ああ。それじゃ、私達は最初に行くよ。明日くらいには行くな」

律「どんだけ、ルーズなんだよ」

澪「ガタガタ」

梓「……」

唯「それじゃ、行こうか」

梓「はい。……澪先輩。サッ」

澪「ん? な、なんだ、その手は」

梓「手、繋ぎましょ?」

澪「え?」

梓「少しは怖くなくなるかもしれませんし。もっとも、私じゃ、頼りにならないかもですけど……」

澪「……」

梓「迷惑でしたか?」

澪「……ううん。そんなことないよ。ありがと。ギュッ」

澪先輩は私の右手を掴みます。う、冷たいな……。

律「ほう……」

紬「さすがは梓ちゃんね」

唯「むー。あずにゃん、私も手を繋ぐー」

梓「にゃっ!」

唯先輩は私の左手を掴みます。

律「両手に花だな、梓」

紬「連れ去れる宇宙人のように見えるけどね」

梓「う、うるさいです! それじゃ、先に行きますね!」

律「おう。楽しんで来いよー」

紬「いってらっしゃーい」
263 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 15:01:16.06 ID:AVFpC1+10
澪「真っ暗だな。あ、明るくならないのかな。ガタガタブルブル」

梓「それじゃ、お化け屋敷の意味がありませんよ」

私達は廊下を真っ直ぐに歩いていきます。

唯「あずにゃん、こわ〜い。ギュッ」

梓「にゃっ、わざと抱きついてこないで下さい!」

唯「むふふ。いいではないか、いいではないか〜。恋人同士なんだし」

梓「節度を守ってください」

唯「むー、お堅いね、あずにゃんは」

梓「普通のことですよ」

澪「なあ……2人とも」

梓「どうしたんですか?」

唯「何か、あった?」

澪「曲がり角なんだけど……」

唯「ん? それが?」

澪「何かありそうなんだけど……」

梓「大丈夫ですよ。所詮は作り物ですし。サッサと行きましょう」

澪「あ、ああ……」

私達は曲がり角を曲がります。

そこにあったのは>>264


264 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 15:09:47.40 ID:D8geQ05Co
首を吊ってるさわ子
265 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 15:32:21.30 ID:AVFpC1+10
梓「何もないから、大丈……」

ドンッ!!!

唯「きゃっ♪」

澪「きゃああああああああ」

曲がり角を曲がると何かが私達の前に落ちてきました。

梓「一体、なに……ひいいいいいいいい」

さわちゃん?「こおおおおおおんちにはああああああ、あずさちゃあああああん」

首を吊った何かが私の名前を読んできました。

梓「ぎゃああああああああああああ」

澪「きゃああああああああああああ」

唯「きゃああああああああああああ♪ あずにゃ〜ん!」

唯先輩は私に抱きつこうとしますが、それをかわし、私は澪先輩の手を掴み、駆け出しました。

唯「ほわっ!? 待ってよ、2人とも〜」

さわちゃん?「あの子、肝が座ってるわね〜」


梓「あれ、先生に似てませんか、澪先輩!」

澪「ミエナイ、キコエナイ」

???「待ってよ、2人ともー」

梓「何かが追いかけてきます! 早く、逃げましょう、唯先輩! ……唯先輩がいない!? さ、探さないと……」

澪「嫌だ! 絶対に戻りたくない! それに唯なら、大丈夫だ!」

梓「それもそうですね!」

???「待ってええええええええええ、あずにゃああああああああん、澪ちゃああああああああああん」

梓「私達の名前を知ってますよ!」

澪「ひいいいいいいい」

梓「どうすれば……」

>>266
266 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 15:40:35.47 ID:jywzvuEIO
振り向く
267 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 15:47:00.48 ID:AVFpC1+10
梓「ふ、振り向いてみましょう!」

澪「き、危険じゃないか……」

梓「で、でも……このままじゃ、らちが明きませんよ!」

澪「そ、それもそうだが……」

???「待ってよおおおおおおおおおおおお、2人ともおおおおおおおおおおお」

梓「い、いっせいのせ! で振り向きましょう!」

澪「そ、そうだな!」

梓「いっせいの……」

澪・梓「「せっ!」」

くるり。

振り向いた先にいたのは>>268

268 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 15:53:08.43 ID:WfkVfy5Uo
さわちゃん
269 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 15:59:32.13 ID:AVFpC1+10
さわ子?「待ってよおおおおおおおお、あずさちゃああああああああああん、みおちゃあああああああああん」

梓・澪「「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ」」


律「騒がしいな」

紬「まったくね。きゃー、りっちゃん!」

ギュッ。

律「おっと。ったく、ムギは」


梓「ゆ、唯先輩はあ、ああああれに食われたんでしょうか!?」

澪「わ、分からん! で、でも、あの曲がり角を曲がったら、ゴールだ!」

梓「え?」

看板『ここを曲がったら、ゴールです』

梓「本当ですね……はあはあ……サッサと行きましょう」

澪「はあはあ……そうだな」

私達が曲がり角を曲がった先にいたのは>>270
270 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 16:04:46.95 ID:UaTORtEqo
律にイかされて泡を吹いてる紬
271 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 16:22:02.20 ID:PoQs/DEIo
唯をムスカと結婚させて今度も安価関係無しに唯置き去りにして梓と澪二人で逃げ出してんのか
公平さの欠片も無いな
>>1が梓澪書きたいだけなら最初から安価SSなんかにしてんじゃねえよボケ
272 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 16:41:33.06 ID:AVFpC1+10
梓「急いでください!」

澪「分かってるよ!」

私達が曲がり角を曲がります。

紬「ブクブク」

澪・梓「「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ」」

律「ん? よう、梓に澪」

梓「」

澪「」

梓「な、何をやってるんですか!」

律「いや、せっかく暗いんだから、一発やろうかと思ったら、止まらなくなってなー。ケラケラ」

梓「笑い事ですか! だいたい、私達より後に入ったはずなのに……」

律「私達はショートカットしたし」

梓「ショートカット!?」

律「ところで唯は?」

梓「あ」

澪「忘れて……」

唯「あーずにゃーん、みーおーちゃーん」

澪「ぎゃああああああああああああああ。バタン」

梓「澪先輩!?」

唯「もう、澪ちゃんもあずにゃんも私を置いて行くなんて、ひどいよ。プンスカプンスカ」

梓「す、すいません」

律「さて……そろそろ出るか」

梓「そうですね。でも……」

澪「ミエナイ、キコエナイ、ミエナイ、キコエナイ、ミエナイ、キコエナイ、ミエナイ、キコエナイ」

紬「ブクブクブクブク」

梓「この人達をどうしましょう」

律「……とりあえず、ここを出たら休むか」

梓「そうですね……」

273 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 16:57:45.23 ID:AVFpC1+10
昼食後!

唯「プンスカ、プンスカ」

梓「機嫌を直して下さい」

唯「キスしてくれたらいいよ」

梓「勘弁して下さい」

律「昼食を取ったら、2人で好きなとこいって来ていいよ」

唯「いいの!?」

梓「え、でも、律先輩は?」

律「この2人を見てないといけないしな」

澪「ミエナイ、キコエナイ、ミエナイ、キコエナイ、ミエナイ、キコエナイ、ミエナイ、キコエナイ」

紬「ああ、りっちゃん。もっと……Zzzzzz」

梓「たしかにそうですね」

律「だから、2人はどこかに遊びに行ってても大丈夫だよ」

唯「行こうよ、あずにゃん!」

梓「そうですね。さっきのお詫びもありますし、行きましょう」

唯「わーい」

梓「それでは……」

>>274
274 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 17:03:31.41 ID:UaTORtEqo
ゴーカート
275 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 17:19:18.68 ID:AVFpC1+10
梓「ゴーカートにしましょう」

唯「オッケー」

律「楽しんで来いよー」

唯「うん!」

梓「それではまた後でー」

ゴーカート・入り口

梓「ここが入り口ですね」

唯「2人乗りと1人乗りがあるけど、どうしようか」

梓「唯先輩が決めていいですよ」

唯「う〜ん、あずにゃんとイチャイチャしながら、2人乗りにするのもいいけど、レースをして、罰ゲームをさせるのもいいね」

梓「何をさせる気ですか、罰ゲームって!」

唯「それは、それは。むふふ、内緒」

梓「ものすごく気になりますけど……」

唯「あずにゃんが決めていいよ」

梓「いやいや、ここは唯先輩が……」

唯「私としてはどっちでもいいんだよ〜」

梓「む。それじゃ……」

1.1人乗りで

2.2人乗りで

>>276




276 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 17:24:24.65 ID:g3maGLEko
277 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 18:32:09.27 ID:AVFpC1+10
梓「2人乗りにしましょう」

唯「オッケー」

20分後!

唯「私達の番だね!」

梓「早速、乗りましょう」

唯「あ、ちょっと待って」

唯先輩は素早く、先に乗り込みます。

唯「ヘイヘイ、そこの可愛いかーのじょ。私の車に乗っていかな〜い?」

梓「……何のまねですか?」

唯「ナンパだよ。可愛いあずにゃんをナンパしたいのさ。フッ」

梓「か、可愛いって……カアー」

係員「あのー……早く、乗ってもらえませんか?」

梓「あ、すいません」

唯「ほらほら、乗りなよ。かーのじょ」

梓「まだ、続けるんですか……」


梓「結構、狭いんですね」

唯「もっと、くっついてもいいよー」

梓「遠慮します」

唯「つれないなー」

梓「節度は大事です」

唯「ちぇー」

梓(ちょっと、冷たかったかな? ……そうだよね、彼女なんだし……)

1.抱きついてみる

2.寝たふりをしてみる

>>278
278 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 19:00:44.90 ID:lGm4bVjAO
1
279 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 19:01:51.04 ID:2GvBDmpu0
2
280 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 19:13:59.69 ID:AVFpC1+10
梓(よし! 抱きついてみよう。次の曲がり角で……)

唯「あらよっと!」

梓(今だ!)

梓「わー、曲がった勢いでー(棒読み)」

ギュー

私は運転している唯先輩に抱きつきます。(注)運転中は危ないのでそんなことはしてはいけません。

唯「!?」

梓(いつもは抱きつかれてばっかりだけど、たまに抱きついてみるのもいいかもね。唯先輩の体、あったかーい)

唯「あ、あのあの、あずにゃんさん。何をしてるんでしょうか?」

梓「何って……曲がった勢いで倒れこんでしまったんですよ」

唯「そ、そっかー。なら、し、仕方がないねー」

梓「そうですよ。あれ? 唯先輩、顔真っ赤ですよ? 風邪ですか? にやにや」

唯「そ、そんなことないよー」

梓「ちゃんと前見て運転してくださいねー」

唯「う、うん」

梓(何だか、テンションがあがってきましたねー。この後、どうしましょうか)

1.もう一度、抱きつく

2.胸を揉んでみる

3.その他

>>281
281 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 19:22:59.03 ID:CndfsWsZo
寝たふり
282 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 19:23:29.82 ID:CSdOtBk/0
2
283 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 19:25:32.70 ID:lGm4bVjAO
3 イタズラは危ないのでやめて、とりあえず運転の腕前を褒める
284 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 19:44:12.48 ID:AVFpC1+10
どこか分からないがとりあえず、3のその他で処理します。

梓(テンションがあがりすぎるとろくなことにならないですよね。ここは寝たふりをして、心を落ち着けましょう)

唯「ねえ、あずにゃん。もう1回、抱きつ……あれ?」

梓「Zzzz」

唯「あずにゃん、寝てる……」

梓「Zzzz(唯先輩にはばれてませんね)」

唯「1番早くに来てたもんね。疲れて、当然だよ」

唯「ナデナデ」

梓「にゃっ……(気持ちいいな)」

唯「あずにゃんは可愛いなー。こんな可愛くて、しっかりとしている娘が私の彼女になってくれるなんてねー」

梓「カアー」

唯(でも、時々、不安になるんだよねー。今は3人で付き合っている特殊な状況だけど、あずにゃんが澪ちゃんのほうにいかないかって。澪ちゃんのほうがスタイルも頭もいいし。それでも、あずにゃんを好きな気持ちなら、負けないけど)

唯「おっと!」

私はぎりぎりで曲がる。危ない、危ない。

唯「今はそんなことよりも……」

唯(この私の前で寝るなんて……銀行強盗に金庫のナンバーを教えるようなもんだよ。あずにゃんは油断してるかもしれないけど、私にも神の力を受けることができるんだよね。さて、私は……)

1.とりあえず、抱き寄せる

2.あずにゃんの足をさすってみる。

3.その他
285 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 19:45:24.86 ID:AVFpC1+1o
唯「安価忘れた」

>>286

286 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 19:50:05.73 ID:g3maGLEko
3 普通にゴーカートを楽しむ
287 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 20:04:04.48 ID:AVFpC1+10
唯(寝てるのを邪魔するのも悪いし、普通に楽しもうっと)

私は運転に集中することにした。

梓(あれ? 何かするのかと思ったけど、普通に楽しんでるなー)

唯「ひゃっほーい」

梓(うう、なんか、寂しい)

唯「おっ。S字のコースだね。私の華麗なテクニックを見せてあげるよ!」

私はドリフトをきかせ、華麗にS字コースを進みます。

子ども客A「わー、あのこ、すごーい」

子ども客B「すげー」

唯「どうも、どうも〜」

梓(楽しそうだなー。私はどうしようかな?)

1.もう、最後までこうしてようかな?

2.もう一度、抱きつく

3.素直に起きる

4.その他

>>289
288 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 20:18:13.27 ID:CndfsWsZo
ksk
289 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 20:21:29.91 ID:90YVvZyvo
4応援する
290 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 20:29:25.58 ID:AVFpC1+10
梓「イヤッッホォォォオオォオウ! 唯先輩、ガンガン飛ばしちゃってください!」

唯「ほわっ!? あ、あずにゃん、いつの間に起きたの? というか、テンションがおかしくない?」

梓「気にしないで下さい。些細なことです。それよりも、もっとスピードを上げましょう!」

唯「くす。おーけー。私はこのコースの鬼になるよ!」

梓「ゴーゴーです、唯先輩! まずはあのガ……子どもから、抜いちゃいましょう!」

唯「任せて! 私は……音速を超えるよ!」

梓「その意気です!」

唯「いっくよおおおおおおおおおおお」

梓「イヤッッホォォォオオォオウ!」

10分後

唯・梓「「すいませんでした」」

係員「テンションが上がるのはいいんですけど、周りの迷惑にならないようにしてくださいね」

唯「はい」

梓「以後、気をつけます」


唯「やれやれ。それじゃ、戻ろうか」

梓「はい」
291 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 20:31:22.59 ID:AVFpC1+10
律「夕方には観覧車に乗りたいし、最後にどこかに回るか」

私達は律先輩たちに合流し、しばらく、アトラクションを回った後、律先輩がそんなことを言いました。

律「というわけで、梓」

梓「はいはい。それじゃ……」

>>292
292 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 20:37:31.93 ID:25SwXIipo
ジェットコースター
293 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 20:47:27.98 ID:AVFpC1+10
梓「最後にジェットコースターに乗りましょう」

律「そういえば、殺人事件があったよな、ジェットコースターで」

唯「私達もその場にいたんだよー。ね、澪ちゃん」

澪「ああ、偶然にな」

唯「また、遭遇しないかな?」

梓「さすがにそれは不謹慎ですよ」

唯「だね。てへへ」

紬「それじゃ、行きましょうか」

テクテクテクテク

律「そういえば、席はどうする?」

紬「2人席だし……澪ちゃん達は別れることになるわね」

澪「むっ。そうなるな」

唯「それじゃ、あずにゃんさん。お願いします」

梓「私は……」

1.澪先輩は心細いだろうな、と澪先輩を選ぶ

2.唯先輩と楽しみましょう、と唯先輩を選ぶ

3.私は1人になって、澪先輩と唯先輩が一緒になってくださいと言う。

4.その他

294 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 20:48:32.83 ID:AVFpC1+10
梓「安価忘れです」

>>295
295 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 20:51:03.82 ID:2WcUKtW1o
4 全員でグーパーして決める
296 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 20:58:12.94 ID:2WcUKtW1o
あ、ごめんグーパーだと2,3でしか別れられないや
グーチョキパーの間違い
297 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 21:18:21.67 ID:AVFpC1+10
梓「グーチョキパーで決めましょう」

律「なるほど。平等だな」

紬「時間もないし、サッサと頼むわ、梓ちゃん」

梓「何を傍観者気取りでいるんですか。皆でやるんですよ。つまり、律先輩とムギ先輩もやるんです」

紬「ええっ!?」

律「マジかよ!」

梓「ほらほら。いきますよ」

律「くっ。やるしかないな」

紬「ええ」

梓「グーチョキパー!」

>>298

2・2・1で分けて
298 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/18(日) 21:22:51.32 ID:g3maGLEko
唯律 澪紬 梓
299 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 21:36:03.78 ID:AVFpC1+10
グーチョキパーの結果、唯律 澪紬 梓になりました。

梓「それじゃ、乗りましょうか」

唯・律・澪・紬「「「「はーい……」」」」

梓「皆、テンション低いですよ!?」

律「だってなー」

唯「今日のデートも大詰めなのに、どうして、りっちゃんと座ることに」

律「こっちの台詞だ」

唯「むー」

律「うー」

澪「よろしくな、ムギ」

紬「ええ、澪ちゃん」

梓「よかった。こっちは和やかみたいだ」

紬「りっちゃんの昔のことを教えてね」

澪「ああ。そのかわり、梓の隠し撮り写真を頼む」

紬「任せて」

梓「こっちは何を取引してるんですか!?」

係員「次の方ー。お乗り下さーい」

唯・律「「ひゃっほーい」」

梓「テンションが高くなった!?」

澪「それじゃ、取引は成立な」

紬「ええ」

梓「こっちはいつの間にか、取引成立!?」

係員「それじゃ、出発しまーす」

唯・律「「イヤッッホォォォオオォオウ!」」

澪「これが物か。それじゃ、律の昔のことを話そう」

紬「頼むわ。ワクワク」

梓「フリーダムすぎですよ、この人達」 
300 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 21:43:04.52 ID:AVFpC1+10
ジェットコースター終了!

律「さて、観覧車に行くか。ちょうどいい時間だし」

紬「そうね。組は私とりっちゃん。唯ちゃん、澪ちゃん、梓ちゃんでいいわよね」

梓「ええ」

澪「最後だしな」

唯「それじゃ、レッツゴー」
301 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 21:43:36.47 ID:AVFpC1+10
夕方・観覧車

唯「わ〜、綺麗だねー」

澪「前に来た時はゆっくりと見れなかったからな」

唯先輩と澪先輩が隣で座り、その正面に私が座ります。

梓「あれから、まだ、1週間か……」

あの時は一生懸命だったなー。

梓(いつまでも、こんな関係を続けていてもいいのかな?)

もちろん、告白をしたのは後悔していない。2人とも大好きだし。でも……。

梓(やっぱり、おかしいですよね。ただでさえ、同性愛だし、2人も恋人もいるし)

唯「あ〜ずにゃん!」

梓「にゃっ!」

私の右から、唯先輩が抱きついてきます。いつのまにか、隣の席に座っていました。

唯「何か、悩みごとかい。スリスリ」

梓「にゃー……や、やめて下さい」

澪「悩みがあるなら、相談に乗るぞ」

左にはいつのまにか、澪先輩が座っています。

梓「いえ……悩みってほどでは。ただ……」

唯「ただ?」

梓「このままでいいのかなって。今のままじゃ、お2人に失礼な気が……」

唯「そう? 私は楽しいよ。だって……」
302 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 21:44:16.87 ID:AVFpC1+10
唯先輩は真剣な顔になります。

唯「あずにゃんがどっちかを選んじゃったら、どっちかが傷つくからね。私は澪ちゃんも好きだし」

澪「たしかにな。変わってるけど、面白い関係じゃないか」

梓「唯先輩……澪先輩……」

唯「あずにゃんは気にすることないよ。だから、気楽にね」

澪「梓が悩む必要なんてこれっぽちもないさ」

梓「あははは。ありがとうございます。でも……」

唯「でも?」

梓「いつまでも、こんな関係が続くはずひゃ……!」

唯「……メッ!」

唯先輩は私の頬を引っ張ります。

梓「にゃ、にゃにをひゅるんですか」

唯「そんな暗いことばっかり考えちゃ駄目だよ! 私、怒るよ!」

梓「唯先輩……」

澪「梓は難しく考えすぎなんだよ。さすがに他人とこんな関係だったら、いやだけど、唯だしな」

梓「澪先輩……」

唯「……よし!」

唯先輩は勢いよく立ち上がります。
303 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 21:45:23.40 ID:AVFpC1+10
唯「ここに誓いを立てます。私達、3人はずっと、仲良く過ごすことをこの景色に誓います!」

唯先輩は夕日が沈む景色に向かってそんなことを言います。

澪「私も……ここに誓いを立てるよ」

澪先輩も唯先輩のように夕日が沈む景色に向かってそんなことを言います。

唯「ほら」

唯先輩は私に向かって、微笑みかけます。

唯「あずにゃんも誓いをかけよ?」

梓「えっ……」

澪「それとも……梓は嫌か?」

梓「……ううん。私も……誓いを立てます」

観覧車が一番高いところに来たところで皆で誓いを立てました。
304 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 21:51:47.83 ID:AVFpC1+10
律「それじゃ、私達は行くな」

紬「また、月曜日にねー」

観覧車を降りて、私達は駅まで戻り、律先輩達と別れました。

唯「それじゃ、私達も、むふふ」

梓「何ですか、そのいやらしい笑い方」

唯「だってね、だってね、むふふ」

梓「……ものすごく、いやな予感がします。

澪「こら、唯。そういうのはもっと、夜になってからだぞ」

唯「だね。ごめん、ごめん」

梓「そこは止めてくださいよ!?」

唯「そういえば、家の人は?」

梓「今日も仕事でいません」

澪「エッチなゲームでありがちだな」

梓「何を言ってるんですか、澪先輩……」
305 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/18(日) 21:52:27.35 ID:AVFpC1+10
今日はここまでにします。

次は明日か、明後日に来ます。
306 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 07:20:07.73 ID:ehxX1SSr0
梓の家!

梓「どうぞ、入ってください」

唯・澪「「おじゃましまーす」」

梓「それじゃ、飲み物を持ってくるので、部屋で待っていて下さい」

澪「悪いな、梓」

唯「それじゃ、先に部屋に行くねー」

梓の部屋!

唯「懐かしいね、この部屋も」

澪「くす。といっても、一週間前だけどな」

唯「あの時はベットの下から、ムスカ大佐が出てきて、驚いたよねー」

澪「そういえば、唯はムスカと結婚してるらしいな」

唯「ほへっ!? そ、そうなの!? ど、どうしよう、澪ちゃん」

澪「何がだ?」

唯「あずにゃんと結婚できないよー」

澪「安心しろ。元々できないから。それにできたとしたら、私がしてあげるから大丈夫だ。ニコリ」

唯「全然、安心できないよ!?」

澪「まあ、時間もないし、探索は1ヵ所にしておこうか」

唯「探索はするんだ!?」

澪「それじゃ、どうするか」

1机
2タンス
3ベット
4ベットの下
5パソコン
6DVD
7ギター
8本棚
9DVDレコーダーの中
10アルバム

>>307
307 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 07:26:56.46 ID:P6aGjnaRo
10
308 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 07:31:39.70 ID:ehxX1SSr0
澪「アルバムを見よう」

唯「お、いいね〜」

澪「たくさんあるな。年齢ごとにまとめられてるよ」

唯「どれを見るか、迷っちゃうね」

澪「ああ。でも、時間もないから、素早く選ぶ必要があるな」

唯「ふむ。それじゃ、今度は私が選ぶね」

澪「ああ。素晴らしいのを頼む」

唯「任せて! >>309歳のアルバムを取る」
309 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 08:03:39.03 ID:P6aGjnaRo
10
310 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 08:26:52.87 ID:ehxX1SSr0
唯「10歳にしよう」

澪「ふむ……10歳か。中々のセンスだな、唯」

唯「お褒めに預かり、光栄です」

澪「10歳というと早い人だともう、○理がきてもおかしくないが……」

唯「あずにゃんなら、今も来てなくてもおかしくないよね」

澪「まったく、もってそのとおりだ。しかし、10歳ということは……」

唯「今よりも、さらに小さいのかな?」

澪「おいおい。変な想像させるなよ。興奮してくるじゃないか」

唯「ごめん、ごめん」

澪「それじゃ、早速、見ようか」

唯「うん」

ペラ

唯「見て見てー。あずにゃん、ランドセル背負ってるー」

澪「そりゃ、小○生だからな」

唯「ちっちゃくて、可愛いねー」

澪「ああ……」

唯・澪「「ぽわー」」

唯「……ねえ、澪ちゃん」

澪「……どうした、唯」

唯「今日は、あずにゃんで小○生プレイをしたいんだけど、どうかな?」

澪「初めてでそんな特殊なプレイはやだな」

唯「それもそうだね。あーあ。サッサといろんなプレイを……」

澪「そろそろ、自重しろ、唯」

唯「すいやしぇん。次のページにめくるね」

澪「ああ」

次のページにあったのは>>311
311 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 08:58:33.72 ID:jt51hZHIO
12歳のときに冗談でとったフルヌード
マスターベーションらしきことも
312 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 16:28:52.71 ID:ehxX1SSr0
唯「こ、これは……」

澪「これは10歳のアルバムなのに、12歳って書いてあるぞ」

唯「でも、これは12歳に見えないよ。これなんてグラビアのポーズしてるけど、どう見ても、10歳、いや、もっと小さいように見えるよ。ハアハア」

澪「素晴らしいじゃないか」

唯「澪先生、ハアハア……このあずにゃんの下半身には……毛がありません!! フンス」

澪「ふむ。さすがは梓だ。でも、梓なら、今でも生えてないだろうな」

唯「あずにゃんは永遠のパ○パンだよ!」

澪「唯は分かってるな。ガシッ」

唯「ガシッ」

唯「ハアハア、次はこれだね。何か、下半身をいじってるけど……」

澪「これは……オナニーか?」

唯「ハアハア……でも、これはやり方も分からずにただ、あそこを触ってるだけに見えるね。ハアハア」

澪「さっきから、何で、呼吸が荒いんだ」

唯「だってね、ハアハア、こんなあずにゃんの体を見せられたらね、いやでもこんなになると思うんだよ」

澪「気持ちは分かるが……(私も興奮してるし)」

唯「くっ。頑張れ、私の理性よ!」

澪「理性が負けそうな勢いだな」

唯「つ、次のページ、めくっちゃう!? 澪ちゃん!」

澪「そうだな……」

1.次のページをめくる(何があるのかも指定)

2.あずにゃんが戻ってくる

3.その他

>>313
313 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 16:58:43.69 ID:NN6fvbH6o
2
314 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 17:10:17.01 ID:ehxX1SSr0
澪「よし。次のページをめく……」

梓「遅くなりました!」

唯・澪「「!?」」

その声と同時に私と澪ちゃんはアルバムを光速で後ろに隠します。

梓「ジュースでいいですよね、2人とも」

唯「も、もちろんだよ!」

澪「あ、梓が出す物なら、何でもいいよ」

梓「そ、そんな、恥ずかしいこと言わないで下さい。ところで、お2人は何か慌ててたみたいですけど、どうしたんですか?」

澪「それは……な、なんでもないよ!」

唯「み、澪ちゃんの言うとおり、なんでもないよ! ハアハア」

梓「唯先輩、風邪ですか? 顔も真っ赤ですし、息遣いも荒いですし」

唯「そ、そうかな? あずにゃんの木のせいじゃないかな?」

梓「しかも、2人、何か隠してませんか?」

唯「そ、そそそそんなことないよ。ね、ねえ、澪ちゃん」

澪「あ、ああ。そうだよ。あ、ああああ、梓のか、考えすぎだよ」

梓(あからさまに何かを隠してますね。ここは……)

1・スルーする

2・追求してみる

3・その他

>>315
315 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 17:21:08.31 ID:aqScGXhIo
1
316 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 17:32:13.65 ID:ehxX1SSr0
梓(細かいことを気にしても仕方がありませんね。それよりもお話でもしましょうか)

梓「今日の遊園地は楽しかったですね」

唯「そ、そうだね」

澪「ま、また、皆で行きたいな」

唯(ねえ、澪ちゃん。このアルバムどうする?)

澪(梓が部屋を出て行くまで隠しているしかないだろ)

梓「どうしたんですか?」

澪「な、何でもないよ」

唯「そ、そうだ! あずにゃんはヌード写真についてどう思う?」

梓「はい?」

澪(ゆーーーーーーいーーーーーーーーー)

梓「ヌード写真って……は、裸の写真ですよね」

唯「そうだよー」

梓(12歳くらいの時、お父さんのエッチな本を見て、ちょっと真似して写真を取ったことがあったなー。今、思い出してみても恥ずかしいです。カアッー)

梓「え、エッチなのはい、いけないと思います。カアー」

唯「そ、そうだよね。アハハ」

澪(唯、話題には気をつけろ)

唯(ごめん)
317 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 17:34:54.78 ID:ehxX1SSr0
梓(さて、時間もありますし)

梓「これから、どうしましょうか」

>>318
318 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 17:36:36.69 ID:hOUj5zlGo
プロレスごっこ
319 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 17:45:24.56 ID:ehxX1SSr0
梓「唯先輩! 澪先輩!」

唯「なんだい、あずにゃん。ずずー」

澪「どうした、興奮して。ずずー」

梓「プロレスごっこをしましょう!」

唯・澪「「ブー!」」

梓「わわ、どうしたんですか!」

唯「ぷ、プロレスごっこですとな」

澪「ま、まだ、そんなに暗くないのに!」

梓「1度、皆でやってみたかったんです! いつもは1人でしたし!」

澪「そ、そうか……」

唯「澪ちゃん、これは……あずにゃんなりに誘ってるのかな?」

ヒソヒソ

澪「ああ。間違いないな」

ヒソヒソ

唯「意外に積極的だね、あずにゃんは。カアー」

ヒソヒソ

澪「ああ。わ、私もびっくりだよ。カアー」

ヒソヒソ

梓「何を話してるんですか。サッサと始めましょう! いち、にーさんしー」

澪「準備体操までして……」

唯「やる気だね」

澪「今夜は楽しい夜になりそうだなー、唯。ニヤニヤ」

唯「眠れない夜にもなりそうだよ、澪ちゃん。むふふ」



320 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 17:58:11.46 ID:ehxX1SSr0
梓「それじゃ、早速始めましょう! 私はケ○ンマスク役でいきますね!」

唯「よっしゃー!!! ……ケビ○マスク?」

澪「そ、それは……どんなプレイだ?」

梓「ん? プロレスごっこですよ。……ああ、すいません。実在するプロレス選手に詳しくないので、漫画のキャラにしちゃって」

唯「いや……そこが問題じゃないんだよね?」

梓「じゃあ、何が問題なんですか?」

唯「それは……プロレスごっこだよね、やるの」

梓「そうですよ。だから、私はケビン○スクの役をやるんです」

唯「本気ですよ、この子……」

ヒソヒソ

澪「しかも、やる気だ……」

ヒソヒソ

梓「さあ、はじめましょう! 唯先輩! 澪先輩!」

澪「どうする、唯」

唯「ここは……」

1.ここは真剣に付き合ってあげる

2.それよりも大人のプロレスごっこを教えてあげる

3.その他

>>321

321 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 18:01:26.66 ID:lxPyv3m4o
322 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 18:33:38.55 ID:ehxX1SSr0
唯「真剣に付き合ってあげよう」

澪「そうだな。先輩として、彼女として」

梓「さあ、唯先輩達は何の役ですか?」

唯「そうだねー、私達は」

>>323

323 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 18:38:00.20 ID:mzl3UR0fo
唯は唯
澪は澪として本気で闘う
324 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 18:54:45.05 ID:ehxX1SSr0
唯「私達は私達でいくよー」

梓「いいんですか? 唯先輩と澪先輩じゃ、ケビンマス○である私に勝てませんよ」

澪「フッ。それはどうかな?」

梓「にゃっ!?」

澪先輩はいつのまにか背後にいました。

梓「い、いつのまに!?」

澪「どうした、ケビンアズサ! この程度で驚いていては駄目だぞ」

梓「何ですか、その名前!?」

唯「だから、油断はよくないよー」

梓「にゃっ!?」

唯先輩は素早く、私の足を払います。

梓「パフッ!」

私は澪先輩の胸に顔をうずめます。

澪「いくぞ、唯!」

唯「いつでもいいよ!」

澪「トリャー!」

澪先輩は顔をうずめている私を胸の弾力で唯先輩の胸にむかって、押し出します。

梓「ふにゃああああああ」

唯「ナイス!」

今度は澪先輩ほどじゃないにしろ、中々の胸の感触の唯先輩の胸にうずまります。

唯「いくよ、澪ちゃん!」

澪「オーケー」

唯先輩は私を押し出します。

梓「ふにゃああ……(2人の胸の感触……)」

唯「パイネットパワープラス!」

澪「パイネットパワーマイナス!」

梓「こ、今度は何を……」

唯・澪「「クロス・オッパイ!!」」

唯先輩の胸と澪先輩の胸が私の顔面と頭に激突します。

梓(しょ、正面から唯先輩のおっぱい……背後からは澪先輩のおっぱい……。も、もう、駄目です〜)

梓「ふにゃああ……バタン」

唯「ふっ。この程度か、ケビンアズニャン」

澪「ふう〜。つい、本気になってしまったな」

唯「いい汗かいたね。お風呂にしようか?」

澪「う〜ん、それは……」

梓「グルグル〜」

澪「梓が目を覚ましてからな」

325 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 18:55:20.77 ID:ehxX1SSr0
30分後!

梓「ふにゃあ……」

唯「大丈夫、あずにゃん」

梓「だ、だいりょうぶでしゅー」

澪「声が全然、大丈夫そうじゃないな」

梓「あーうー、きにしないでくらしゃい。この後は……」

>>325
326 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 18:55:57.47 ID:ehxX1SSr0
梓「ミスでしゅー」

>>327
327 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 18:56:56.43 ID:02pu4OKKo
梓の反撃
隙を見て澪にチョークスリーパーをかける
328 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 19:03:27.68 ID:ehxX1SSr0
澪「大丈夫か、梓」

梓「だいりょうぶれす〜」

澪「ほ、本当に大丈夫なのか」

澪先輩は私に寄ってきます。

梓「隙ありです!」

私は油断している澪先輩を背後からチョークスリーパーをかけます。

澪「ぐっ!? し、しまった!?」

唯「澪ちゃん!?」

澪「ぐ、ぐえええ」

唯「ひ、卑怯だよ、ケビンアズニャン!」

梓「うるさいです! 正義超人たるもの、ルール内なら、どんなに卑怯な手段を使ってでも、悪行超人を倒さないといけないんです!」

唯「ぐぬぬ……あずにゃんの言うとおりだ」

澪「ぐ……あ、梓……ぎ、ギブ……」

梓「さて、私は…」

>>329
329 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 19:04:35.35 ID:+iBeoxyWo
絞め落とす
330 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 19:09:35.64 ID:ehxX1SSr0
梓「さらに力を強めます!」

澪「ぐっ……あ……あずさ……」

唯「もう、やめるんだ! そんなことしちゃいけないよ!」

梓「……」

唯「わかってくれたの?」

梓「にやり。ぐっ!」

澪「あ……ず……さ……ガクッ」

唯「ほわあ、澪ちゃん! ……うわあああああああああああああああ」

梓「ふふふ、次は唯先輩ですよ」

唯「くっ。澪ちゃん、力を貸して!」

>>331

331 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 19:15:22.64 ID:RQtQUH/z0
梓にチョークスリーパー
332 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 19:19:55.37 ID:ehxX1SSr0
唯「あれ? ケビンアズニャン。澪ちゃん、まだ、動いているよ」

梓「え?」

唯「今だ!」

私は素早く、ケビンアズニャンの背後に回り、チョークスリーパーをかけます。

梓「し、しまった!?」

唯「むふふ。ケビンアズニャン、澪ちゃんの敵だよ!」

梓「ぐ、ぐええ……」

梓(ま、まずいです……このままじゃ……正義超人の私、ケビンアズサが……ま、負けてしまいます。ど……どうすれば……)

>>333
333 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 19:21:05.40 ID:+iBeoxyWo
助からない
現実は非情である
334 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 19:25:57.20 ID:ehxX1SSr0
梓「ぐっ……だ、駄目だ……何も対抗……手段……はな……いです」

唯「ふふふ。諦めたかい? ケビンアズニャン」

梓「正義超人のわ、私が……」

唯「現実は非情だねー」

梓「ぐっ……わ、私は……ま……け……ガクン」

唯「ふっ。あずにゃんも落ちたか。しかし……」

澪「」

梓「」

唯「私、1人になってしまった。勝者というのは寂しいものだね。さて、どうしようかな?」

>>335
335 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 19:29:20.10 ID:2TWgJrkAO
梓にイタズラする
336 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 20:12:14.81 ID:ehxX1SSr0
唯「イタズラですか! いいですねえ〜」

いやいや。うかつな判断は私の評判を下げることになるから、注意しないとね。

キートンやまだ「そんなものはとっくに下がっている」

唯「とりあえず、イタズラっていうのは……」

1・顔に落書きをする

2・もちろん、性的ないたずらだよね

>>337
337 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 20:14:40.34 ID:02pu4OKKo
338 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 20:18:10.37 ID:ehxX1SSr0
唯「……」

これって、エッチなゲームなんだよね?

唯「まあ、仕方がないか。さすがに油性は可哀想だし、水性にしておこう」

なんて、書こうかな?

>>339
339 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 20:30:57.93 ID:1l9+WeQUo
ちっぱい
340 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 21:14:07.91 ID:ehxX1SSr0
唯「カキカキ」

私はほっぺたに『ちっぱい』と書きます。

唯「これでよしっと」

澪「……ふああ〜あ」

唯「お、澪ちゃん」

梓「ふにゃああ〜あ」

唯「あずにゃんも!」

梓「にゃにをしてるんですか?」

唯「なんでもないよ。むふふ」

梓「???」

澪「どうし……ぷっ!」

梓「どうしたんですか?」

澪「ほっぺたに……『ちっぱい』って書いてあるぞ」

梓「!?」

唯「むふふ」

梓「ゆーいーせーんーぱーい」

唯「あずにゃんさん。顔が……怖いんですけど」

梓「ギロッ」

唯「……ごめんなさい」

梓「よろしい」
341 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 21:20:54.52 ID:ehxX1SSr0
唯「そういえば、あずにゃん」

梓「何ですか?」

唯「ゴルフで負けた罰ゲームは?」

梓「……」

澪「そういえば、そんなことあったな」

梓「な、なんのことでしょうね」

唯「誤魔化すのはよくないよ、あずにゃん」

澪「そうだぞ。往生際が悪いぞ」

梓「あう……分かりました。できる範囲で罰ゲームは受けたいと思います」

唯「神に誓える?」

梓「はい」

澪「そうか。それじゃあ、唯」

唯「オッケー。それじゃ、罰ゲームは」

>>342
342 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 21:26:44.76 ID:1l9+WeQUo
鼻を摘んでオチるまでキス×2
343 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 21:26:45.41 ID:2TWgJrkAO
ほっぺたに接吻
344 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/19(月) 21:37:32.31 ID:ehxX1SSr0
唯「鼻を摘んでオチるまでキスをしようか」

梓「キ、キス。カアー」

澪「おいおい。唯だけか?」

唯「もちろん、澪ちゃんもだよー」

澪「なら、安心だ」

梓「あ、安心じゃありません! わ、私はキスなんて、したことないですし! カアッー」

唯「大丈夫だよ、私達も初めてだし」

澪「先輩として優しくしてやるからな」

梓「あーうー。で、でも、オチるとかって……」

唯「やってみれば、分かるよ。それじゃ、どっちが先にやろうか」

澪「そうだな。最初にやるということは梓のファーストキスをもらうことになるな。ここは……公平に決めようか」

唯「そうだね。勝手に決めると怒られるしね」

澪「それじゃ、>>345>>347の多い方にしようか」

唯「分かったー」

澪「それでは、>>345>>347さんお願いします」

1.唯

2.澪

今日はここまでにします。

次は明日くらいに来ます。
345 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 21:47:12.15 ID:9rG98TNjo
346 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 21:49:36.21 ID:2TWgJrkAO
1
347 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/19(月) 21:51:56.67 ID:IA4T8BxPo


348 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/20(火) 00:01:13.96 ID:FCHRsmn80
1
349 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 19:41:30.64 ID:Ld9GmyXp0
ちょっと、休憩!!

梓(現実)「そういえば、このゲームの名前って何でしたっけ?」

私はパッケージを見る。

梓(現実)「>>350
350 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 19:44:28.62 ID:JuqMz4Pxo
えろおん!
351 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 19:47:33.08 ID:Ld9GmyXp0
梓(現実)「えろおん!……たいして、エロくもない気がしますが……まあ、いいです。続けましょう」

私はパソコンのスイッチを入れた。
352 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 20:04:42.26 ID:Ld9GmyXp0
本編!

唯「2対1で私のほうが多かったね」

澪「チェッ」

唯「それじゃ、あずにゃん。おいで〜」

梓「む、無理です〜。ダッ」

唯「澪ちゃん!」

澪「サッ」

梓「にゃっ!?」

逃げ出そうとした、私を澪先輩は羽交い絞めにします。

梓「離してくださ〜い。ジタバタジタバタ」

唯「傷つくなー、その反応」

梓「あっ……ご、ごめんなさい。で、でも、キ、キスなんて、その、したことありませんし。カアー」

唯「むしろ、経験者とか言われたら、困るけどねー」

澪「まあ、それはそれで燃えるけどな」

唯「否定はしないよ」

梓「あう」

唯「それじゃ、いくよー」

唯先輩は私の顎に手を添えて、唯先輩の顔にあわせるように持ち上げられます。。

唯「可愛いよ、あずにゃん」

梓「カアー」

澪「鼻は摘まないのか?」

唯「初めはさすがに普通にやるよ。それはその後でねー」

澪「まあ、初めてのキスが鼻を摘まれながら、というのもな」

唯「むふふ。それじゃ、いただきまーす」

唯先輩の柔らかくて可愛い唇が私の唇に吸い込まれるように、迫ってきます。

梓「やっ……ンプッ!?」

私は『やっぱり駄目です!』と言おうとしましたが、唯先輩はその言葉を封じるように私の唇を奪います。
353 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 20:05:43.35 ID:Ld9GmyXp0
梓(唯先輩の唇、柔らかそうなんじゃなくて、柔らかいんだな〜)

私はそんなことを考えながら、頭が真っ白になります。

唯「……どう?気持ちよかった?」

唯先輩は私の唇から離れて、聞いてきます。

梓「は、はい……」

唯「さて……ここからは大人のキスだよ」

梓「え? 大人のキス?」

唯「今のは唇と唇を触れ合っただけだもんね。ここからはディープ・キスだよ〜」

梓「ディープ????」

唯「説明もめんどくさいや。澪ちゃん」

澪「はいはい」

澪先輩は私の鼻を掴みます。

唯「それじゃ、平沢唯選手、いっきま〜す!」

梓「な、何を……ンプッ」

再び、唯先輩の唇が私に迫ります。

梓「……!?」

しかし、今度は唇だけでなく、舌まで私の口に入ってきました。

梓(こ、こんなの駄目です!!)

私は自分の舌で唯先輩の舌を追い出そうと、唯先輩の舌に自分の舌を絡めます。

唯「……むふ」

唯先輩の目は何故かいやらしいものになり、自分の舌で私の舌に絡めてきます。
354 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 20:06:47.02 ID:Ld9GmyXp0
梓(だ、駄目です。お、追い出さないと……)

私は唯先輩の舌を口に戻すように舌を唯先輩の口に入れます。

梓(だ、駄目です……な、なんだか、頭が……)

唯先輩と舌を絡めていると背筋に電流が走ったかのような感覚に陥ります。

梓(ハアハア……こ、呼吸が……)

澪先輩が私の鼻を摘み、唯先輩が私の唇を塞いでいる。こ、これでは呼吸が……。で、でも……。

梓「ハア……ハア……」

澪「うふふ、梓。苦しそうだな? それでも、唯の舌に絡みつかせようとする梓はいやらしいな。気持ちいいのか?」

梓「!? ブルンブルン」

私は必死で首を振ります。

澪「そうなのか? ニヤニヤ」

澪先輩は私の強がりを見透かしたかのように笑いながら、私の頭を撫でます。

梓(く、苦しい……で、でも、も、もっと、したいです……!)

唯「!?」

今度は私の舌を唯先輩の舌に絡めるようにします。

唯・梓「「チュパ……」」

澪「見てるだけっていうのは寂しいなー。というか、そろそろ、離してやらないとやばいな。唯、サッサとしろ!」

唯「(≧ω≦)b」
355 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 20:07:58.81 ID:Ld9GmyXp0
唯先輩は舌の動きをさらに強めます。

梓(ふにゃあ……も、もう駄目……ビクン、ビクン)

唯「ブハッ……」

梓「ふにゃあ……。」

唯「ふう〜、これでよろしいですか、澪ちゃん参謀!」

澪「(≧ω≦)b」

梓「にゃあ……ゆいせんぱい……もっと……」

澪「さすがは唯だな。しかし、こんなテクニックをどこで……」

唯「ふっ。企業秘密だよ」

澪「……まあいい。次は私だ」

唯「澪ちゃんのテクニックを見せてもらうよ」

澪「任せろ。15分以内で終わらせてやるよ」

唯「長いよ!?」

澪「さ、梓」

梓「ふにゃあ……み、澪先輩……」

澪「今度は私とだ」

梓「も、もっと、き、キス……」

澪「ふふふ、もっとしたいのか? 我侭なやつだ」

唯「えへへ。私とキスをしたものはさらにキスを求めるようになるんだよ〜」

澪「やるじゃないか。さすがはあの学園で上位の力を持つだけはある」

唯「お褒めに預かり光栄です。フンス」
356 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 20:09:02.43 ID:Ld9GmyXp0
梓「は、早く……ハア……ハア」

澪「分かってるよ。まずは軽くな」

今度は澪先輩の唇が私の唇を奪います。

澪「チュパチュパ」

梓(唯先輩とのキスもよかったけど……澪先輩のキスもいいな……)

澪「プハッ。……見てみろ、唯。唯のキスがよっぽどよかったんだな」

唯「うん。全然、抵抗しなくなったね」

澪「さて、それじゃ……」

唯「本番に行きますか」

唯先輩は私の後ろから、私の鼻を摘みます。

澪「いただきます。……ンプッ!」

澪先輩の舌が私の口に入ってきます。私はそれに対抗して、舌を絡めます。

澪・梓「「チュパチュパ……」」

唯「あれれー? あずにゃん、必死だねー。そんなにキスが気持ちいいのかな〜」

梓「!?」

そ、そうです。こ、こんな、エッチなことはいけませんよね……

梓「ブルン、ブルン」

私は首を振って、澪先輩を振り払おうとします。

唯「おいたは駄目だよー」

唯先輩は首をがっしりと掴みます。

梓(う、動きが……)

そうしてる間にも澪先輩の舌は私の口の中を舐めるように動きます。
357 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 20:11:32.96 ID:Ld9GmyXp0
梓(く、苦しいです……で、でも……)

私は澪先輩の舌を止めるために舌を絡めます。

梓(あ、あの澪先輩が……こ、こんなにいやらしい目でこんなことを……)

私は苦しさも忘れて、必死に澪先輩の口に自分の舌に入れます。

澪・梓「「チュパ……」」

唯「そろそろ、顔が赤くなってきて、危ないね。澪ちゃん!」

澪「(≧ω≦)b」

澪先輩が唯先輩の言葉と同時に私の口に勢いよく入ってきます。

梓(だ、駄目です! さ、さっきみたいに……ふにゃああああああああああ)

澪「ブハッ……ハアハア……」

梓「ふにゃ……」

澪「ど、どうだ、唯……」

唯「(≧ω≦)b」
358 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 20:15:34.92 ID:Ld9GmyXp0
梓「ふにゃあ……」

唯「うふふ、気持ち良さそうだね、あずにゃん」

澪「さて……これから、どうするか、唯」

唯「澪ちゃんが決めていいよー」

澪「そうだな……」

1.このまま、エロにいくか

2.何か違うことして遊ぶか

3.その他(展開に無理のない範囲で)

>>359

359 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 20:20:03.45 ID:JuqMz4Pxo
3 ついでに唯ともキス(梓がお互いの鼻を摘む)
360 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 20:29:53.83 ID:Ld9GmyXp0
澪「そうだな。私達もキスをするか」

唯「……正気ですか、澪ちゃん」

澪「唯の言いたいことも分かる。だが、私達、3人で付き合っていれば、そうなることもあるだろう」

唯「そうだけどさ……」

梓「唯先輩……」

唯「ん? あずにゃん?」

あずにゃんがいつの間にか私の横にいました。

梓「『3人』仲良くです」

唯「……そうだね。やろうか、澪ちゃん」

澪「ああ」

梓「あ、私が2人の鼻を摘みますね」

唯「え、そんなことするの」

澪「それは……」

梓「さっきのお礼です。ニコリ」

唯(う……)

澪(こ、怖い……)

唯「ま、まあいいや。いくよ、澪ちゃん」

澪「ああ。いつでも来い」

梓「なぜ、そこまで顔が必死なんでしょう……」
361 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 20:52:55.70 ID:Ld9GmyXp0
唯「……澪ちゃん」

澪「……唯」

今、私の前で唯先輩と澪先輩がキスをしようとしています。

唯「……チュッ!」

唯先輩が澪先輩の唇に吸い付くようにキスをはじめます。

梓(と、とっても、エッチです。カアー)

初めは唇だけのキスでしたが次第に舌で絡めるようにキスをはじめます。

梓(わ、私の時もあ、あんな感じだったんでしょうか。あ、鼻を摘まないと)

私は恥ずかしさをこらえて、2人の鼻をつまみます。

唯(うっ……)

澪(これは……)

唯・澪「「チュパ、チュパ」」

2人は鼻を摘んでも、私を挑発するかのように音を立てながら、キスを続けます。

唯(むう〜、澪ちゃんやるね)

澪(唯もやるな〜)

梓(す、すごいです。わ、わたしもあ、あんなふうに……ブルンブルン。何を考えてるんですか、私!)

唯(そ、そろそろ……)

澪(く、苦しい……)

梓「あれ? か、顔が真っ赤に……」

唯「ブハッ」

澪「はあ……はあ……」

梓「ど、どうしたんですか、2人とも!」

唯「つ、摘みすぎだよ!」

澪「し、死ぬかと思った……」

梓「あ……す、すいません。で、でも、お2人のキスはえ、エッチでした!」

澪「褒めているのか、それは」

梓「さ、さあ、もうこんなエッチなことはやめましょう! げ、ゲームでもしましょう!」

唯「んー、そうだなー」

>>362
362 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 20:56:20.04 ID:eaUUzBENo
ババ抜きをする
1位がビリに対して罰ゲーム
363 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 21:00:54.05 ID:eaUUzBENo
ってレスしておいて何だけど3人でババ抜きってどうなんだろう・・・
もし微妙なら再安価でもいいと思います
364 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 21:09:56.75 ID:Ld9GmyXp0
唯「いいよー。それじゃ、ババ抜きでもしようか」

梓「い、いいですね! そ、そうしましょう!」

梓(これ以上、変な気分になったら、大変ですもんね)

澪「……唯。どうして、こんな気分でババ抜きなんて……」

唯「ビリの人には1位から、罰ゲームがあります。フンス」

梓「!?」

澪「さすがは唯だ!」

梓「い、嫌ですよ! ま、また、エッチなことをさせる気ですよね!」

唯「勝てばいいんだよ、あずにゃん」

澪「唯の言うとおりだ。勝てば、罰ゲームを避けられるし、私達に罰ゲームを与えることができる」

梓「……」


梓『唯先輩、ギュッと抱いてください!』

唯『いいよ〜。ギュウ〜』

梓『ふにゃ〜』

梓『澪先輩、頭を撫でてください!』

澪『いいぞ。ナデナデ』

梓『ふにゃ〜』


梓「……」

唯「どうしたんだい、あずにゃん君。にやにや」

澪「私達でエッチなことでも想像したのか。ニヨニヨ」

梓「そ、そんなことしてません! そ、そうですよね、か、勝てばいいんですよね! や、やってやるです!」

1ゲーム後!

結果

>>365
365 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 21:13:31.18 ID:XraFenfro
澪の勝ち
最下位は梓
366 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 21:19:58.10 ID:Ld9GmyXp0
唯「これであがり、と。最下位はあずにゃんだね」

梓「そ、そんな……」

澪(ふふふ、実はこんなこともあろうと、トランプにガン牌をしていたのさ)

唯(澪ちゃんめ、何かを仕掛けたな)

唯「まあ、何はともあれ、罰ゲームだよ、あずにゃん」

梓「し、仕方がないです……」

澪「安心しろ。私は唯と違って、無茶なことは命令しないさ」

唯「失礼だよ、澪ちゃん」

澪「さて、それじゃ、命令は」

>>367
367 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 21:26:30.84 ID:qybxed0/o
足を縛る
368 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 21:36:02.78 ID:Ld9GmyXp0
澪「足を縛ろうか」

梓「何で!?」

澪「ん? さあ? 唯、紐」

唯「ほーい」

梓「さあ? じゃなくて! 唯先輩も用意しないで下さい!」

唯「だってね、これからの罰ゲームであずにゃんがね、逃げられないようにはちょうどいいんだよ〜」

梓「な、何をさせる気ですか!?」

澪「唯。梓を押さえててくれ」

唯「オッケー」

梓「にゃっ!? は、離してください!」

唯「暴れない、暴れない」

澪「するするー。……よし! 頑丈に縛れたぞ」

梓「にゃう。ほ、解けそうもない……」

澪「さあ、第二ゲームだぞ」

唯「よーし!」

梓「今度は負けませんよ!」

澪(ガン牌があるから、無理だがな)

2ゲーム後

結果

>>369
369 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 21:42:55.06 ID:60151xhHo
1位唯ビリ澪
370 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 21:50:38.28 ID:Ld9GmyXp0
梓2枚(ジョーカーとダイヤの3)澪1枚(クローバーの3)


澪(梓から見て、右がババで、左がダイヤの3だな。1位は唯だけど……最下位よりはましか。悪いな、梓)

澪先輩は迷わず、左のカードをとりにいきます。

唯「にやり」

澪「!?」

澪先輩はジョーカーをとりました。チャンスです! これで、決めれば……。

澪(ば、馬鹿な……この傷の跡は……ジョーカーではないはず。……まさか、唯!)

唯「にやにや」

澪「くっ……」

梓「私はこっちをとります。……わーい、3が揃いました! 澪先輩が最下位です!」

唯「むふふ。澪ちゃんが最下位だね」

澪「な、何をさせる気だ……」

唯「それは>>371
371 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 21:53:21.88 ID:ZfhhXOyno
イカサマを暴露させる
372 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 22:04:37.77 ID:xO9ZoCfIO
精神ダメージがwwww
373 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/20(火) 22:11:22.82 ID:Ld9GmyXp0
唯「澪ちゃんの使った卑怯な手段を言うことだよー」

澪「なっ!?」

梓「卑怯な手段?」

唯「聞いて、聞いて、あずにゃん。澪ちゃんは卑怯な手段を使ったんだよー」

澪「な、何のことかな?」

唯「ん? 誤魔化すのかな、澪ちゃん。罰ゲームを破るの?」

澪「……私はトランプに傷をつけて、外から分かるようにしたんだ」

梓「そ、そんな……」

唯「やっぱりねー。まあ、私も利用させてもらったけど」

梓「唯先輩もですか!? ひ、卑怯ですよ、2人とも!」

唯「いや、卑怯ではないよ。だって、イカサマをしてはいけないとは言ってないし。だいたい、悪いのは澪ちゃんだし」

澪「ぐっ……」

梓「!! それじゃ、さっきの罰ゲームは無効です。これを取ってください!」

唯「それは無理だよー」

澪「まったくだな。あんまり、調子に乗らないほうがいい」

梓「澪先輩に言う資格はないですけど……」

唯「さて、まだ、ババ抜きを続ける?」

1.続ける

2.続けない(何をするかも)

>>375

また、明日か明後日に来ます。しかし、どう終わらせるか。

374 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 22:12:35.95 ID:xO9ZoCfIO
いちもつ

2皆で風呂に入る
375 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 22:12:57.74 ID:Wfzux/yio
2澪にお仕置き
376 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/20(火) 23:02:13.69 ID:60151xhHo
377 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/21(水) 05:15:44.39 ID:Qm/q0Lqx0
梓「もう、トランプ系のゲームはできませんね」

澪「そうだな。まったく、誰のせいだ」

梓「いや、澪先輩ですよ」

澪「どうするか、唯」

唯「そうだね……。澪ちゃんのせいでババ抜きができなくなったわけだし、これは澪ちゃんにお仕置きが必要だよね」

澪「そうだな。私にお仕置き……はあ!?」

梓「お、お仕置き……カアッー」

唯「むふふ。あずにゃんに保健の授業を教えてあげるよ」

澪「……だが、唯よ。私がすんなりとお仕置きをされると思うなよ」

唯「……澪ちゃんは抵抗する気だね。神の意思の前に」

澪「当たり前だ! 私はここで唯と神を打ち破り、梓をお仕置きする!」

梓「何で、私!?」

唯「フッ。いいよ、澪ちゃん。全力で相手をしてあげるよ」

唯先輩は構えをとります。

澪「1度、唯とは決着をつけたかったんだ。どっちがけ○おん!のメインヒロインの座か、決着を着けよう」

澪先輩も構えを取ります。

澪「待っていろ、梓。今、唯を討ち取り、唯の見ている前で梓にお仕置きしてやる」

梓「なんで、私が澪先輩のお仕置きを望んでいるかのような展開に!?」

唯「ふっ。神の前に逆らう、愚かな澪ちゃんに現実を見せてあげるよ。そして、あずにゃんの前で澪ちゃんをお仕置きしてあげる。待っててね、あずにゃん」

梓「だから、私はそんなの望んでいません! な、仲良くしましょうよ」

私の言葉を無視し、2人は臨戦態勢になります。

唯「さあ、いくよ、澪ちゃん!」

澪「かかって来い、唯!」

梓「ああ、足が縛ってて、二人を止められない!」

結果は>>379
378 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 09:25:15.81 ID:0j+5sik9o
kskst
379 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 09:43:25.52 ID:rk5TUtkDo
唯の勝利
380 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/21(水) 19:21:04.96 ID:Qm/q0Lqx0
澪「くらえ、唯! ミオ☆ミオ☆パンチ!!!」

梓「ああ、技の名前は可愛いのに、ドラゴン○ールのキャラのように鋭いパンチ!?」

唯「甘いよ。バシッ!!」

唯先輩は澪先輩のパンチを軽々と受け止めます。

澪「な、何だと!?」

唯「ふっ。澪ちゃんの力はその程度かい?」

澪「ば、馬鹿な……私のデータでは唯の力では止められないはず……」

唯「忘れたのかい。私はあずにゃんが近くにいると格段に力が上がることを!」

澪「し、しまった!?」

梓(私はこの2人と付き合ってよかったんだろうか)

唯「喰らえ、澪ちゃん! うん♪たん♪パンチ!!」

また、可愛らしい名前の割に威力がすさまじいパンチが澪先輩のみぞに命中します。

澪「グバッ……」

唯「安心していいよ。手加減したから」

梓「あの威力で!?」

唯「さて……あずにゃん」

梓「は、はい!」

唯「保健体育の授業の開始だよ〜」

唯先輩は澪先輩の手を万歳させて、どこからか出した手錠で澪先輩の手に掛けます。

梓「そ、その前に、私の足をほどいてください」

唯「そうだね……」

1.ほどいてあげる

2.いや、抵抗してくるかもしれないから、そのままにする

>>381
381 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 19:23:42.48 ID:paI1tqnZo
1
382 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/21(水) 19:28:19.62 ID:Qm/q0Lqx0
唯「私は優しい唯先輩だから、ほどいてあげるね」

梓(よし。隙をついて、唯先輩の動きを……)

唯「ただ、私に逆らうなら……どうなるか保証できないよ」

梓「!?」

唯「それじゃ、ほどいてあげるね。するするー」

梓「ほどけました!」

唯「よかったね!」

梓「私は……」

1.唯先輩に戦いを挑む

2.唯先輩に保健の授業を教えてもらう

>>383
383 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 19:30:27.10 ID:KK9qn0uRo
2
384 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 19:30:59.30 ID:YKb7CVRMo
385 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/21(水) 19:37:14.21 ID:Qm/q0Lqx0
梓「ゆ、唯先輩」

唯「なんだい、あずにゃん」

梓「ほ、保健のじゅ、授業を……し、してください!」

唯「ふむ! 素直でよろしい! ナデナデ」

梓「ふにゃあ……」

唯「では早速、授業に入ります! フンス」

梓「はい! 先生!」

唯「さて、それでは澪ちゃんを使います」

澪「」

梓「気絶してますけど、いいんですか?」

唯「そうだね……このままのほうが教えやすいけど、起きていての反応を見るのも楽しい。どうしようか、あずにゃん」

梓「私は……」

1.寝かせてあげましょう!

2.起こして、三人仲良く授業をするです!

>>386
386 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 19:45:42.64 ID:YKb7CVRMo
387 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/21(水) 19:55:08.97 ID:Qm/q0Lqx0
唯「それじゃ、起こそうか」

梓「はい。起きて下さい、澪先輩。ゆさゆさ」

澪「」

唯「ノンノン。それじゃ、起きないよ」

梓「え? じゃあ、どうすれば……」

唯「澪ちゃん。あずにゃんがパンツ脱いだよ」

梓「」

梓「そんなんで、起きるはず……」

澪「な、なんだと!?」

梓「起きた!?」

唯「私も毎朝、憂にそうやって起こされるんだー」

梓「マジでですか!?」

唯「さて、澪ちゃん」

澪「唯!? 梓のパンツはどこだ!」

唯「そんなのはないよ」

澪「……うわあああああああああああああああああ」

唯「気持ちはよく分かるよ」

梓「分からないで下さい」

唯「それではあずにゃん! これから、保健の授業を再開するよ」

梓「はい! ドキドキ」

澪「なあ、唯。この手錠を取ってくれ」

唯「駄目! 澪ちゃんはあずにゃんの教材です! フンス」

梓「きょ、教材……カアッー」

澪「なんだ。それならいいや」

梓「いいんですか!?」

唯「それじゃ、最初はソフトにいこうかな。最初は……」

1.手

2.足

3.お腹

>>388
388 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 19:57:15.19 ID:1ourrHZ60
3
389 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/21(水) 20:11:54.54 ID:Qm/q0Lqx0
唯「それでは澪ちゃんのお腹を見るよー」

梓「は、はい」

唯先輩は澪先輩の服をめくります。

澪「うう、太ってないか?」

梓「とっても、スレンダーですよ」

唯「あずにゃんに比べればねー」

梓「むっ!」

唯「怒んないでよー。それでもあずにゃんは可愛いからいいんだよー」

梓「褒められている気がしませんが」

唯「まあ、そんなことはいいから、触ってみて」

梓「え?」

唯「え? じゃなくて!」

梓「で、でも……」

澪「いいよ、梓。遠慮しないで触っても」

梓「は、はい……。それじゃ……」

私は澪先輩のお腹に手を触れます。

澪「ひゃっ!?」

梓「あ、す、すいません」

澪「き、気にしないでくれ。も、もっと、触って……」

梓「あ、は、はい」

私は擦るように、澪先輩のお腹をさすります。

唯「むふふ。気持ちいい、澪ちゃん」

唯先輩は後ろから、澪先輩を抱いて、耳元で囁きます。

澪「い、言うな……カアー」

唯「いい反応だね。それじゃ、あずにゃん」

梓「スリスリ」

唯「……あずにゃん!」

梓「あ、は、はい! な、何でしょう!」

唯「むふふ。澪ちゃんの体、気に入っちゃった?」

梓「べ、別にそんなことありません!」

澪「それはそれで傷つくな」

梓「あ、別にそんなことは……」

唯「それじゃ、あずにゃん」

梓「な、なんですか」

唯「今度はあずにゃんが見たい場所を言ってみて」

梓「え、そ、そんな……恥ずかしいです」

唯「大丈夫だから……ね?」

梓「あーうー……>>390
390 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 20:19:16.67 ID:YKb7CVRMo
みおっぱい
391 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/21(水) 20:32:03.49 ID:Qm/q0Lqx0
梓「あーうー……む、胸がみたいです……」

唯「胸? 胸の何が見たいの?」

梓「そ、それは……」

唯「それは? ちゃんと、言わないと駄目だよ、あずにゃん」

梓「うう、意地悪です」

唯「顔真っ赤だよー。もう、やめるー?」

梓「……ぱい」

唯「んー?」

梓「澪先輩のおっぱいが……見たいです。カアー」

唯「よくできました。みおっぱいが見たいんだね」

澪「おい。へんな略し方は止めろ」

唯「ごめん、ごめん。それじゃ……」

唯先輩はさらに服を上に上げます。

唯「1回、脱いじゃおうか?」

澪「そうだな」

唯先輩は手錠を外し、服を脱がして、再び、手錠を掛けます。

梓『手錠に何か意味があるんですか?』

と聞こうとしましたが……。

梓「ゴ、ゴクリ」

私の視線は上半身がブラジャーだけになった澪先輩に釘付けになりました。

澪「どうした、梓? 触りたいか? にやにや」

梓「ハアハア……コクリ……ハアハア」

澪「それじゃ……触る?」

梓「ハアハア……い、いいんですか!?」

澪「私はいいよ。唯は?」

唯「そうだね……」

1.いいよ

2.お預けして、私が触る

3.その他

>>393

392 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 20:38:44.01 ID:YKb7CVRMo
393 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 20:39:52.68 ID:1ourrHZ60
394 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/21(水) 21:20:02.99 ID:Qm/q0Lqx0
唯「いいよ。そのかわり、ブラを取っちゃ駄目だよ」

梓「は、はい……」

私は興奮を抑えながら、澪先輩のオッパイに手を伸ばします。

むにゅ。

梓「す、すごい……」

まるで、ゴム毬を掴んでいるかのような柔らかくて大きいです……。

モミモミモミモミ

澪「んっ……。あっ……」

唯「うふふ、澪ちゃん、気持ちいい?」

澪「あっ……べ、別に……」

唯「そう? 顔、真っ赤だよ。息遣いも荒くなってるし」

澪「ハアハア……そ、そんなことないよ」

唯「強がるねー。あずにゃん」

梓「何ですか。モミモミ」

唯「澪ちゃんの乳首を触ってみて」

澪「!?」

梓「乳首!?」

唯「そうだよー」

梓「は、恥ずかしいです。……で、でも、触りたいです」

澪「あ、梓!?」

唯「素直でいいこだね。それじゃ……触りなさい」

梓「はいです」

澪「やめ……あっ……んぅ……」

私は素早く、乳首を触ると澪先輩の声がさらに色っぽくなります。

梓「唯先輩、澪先輩の乳首が立ってきました!」

唯「先生だよ、あずにゃん」

梓「唯先生、澪先輩の乳首が立ってきました!」

唯「それはね、澪ちゃんが気持ちいいってことなんだよ。ね、澪ちゃん」

澪「そ、そんなこと……あっ」

私は澪先輩の乳首を優しく撫でるように触ります。

澪「や、やめ……あっ……こ、これ以上は……んぅ……」

唯「むふふ。どうしようかな?」

>>395
395 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 21:24:11.10 ID:aGM+AGlzo
抓る
396 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/21(水) 21:32:41.56 ID:Qm/q0Lqx0
唯「あずにゃん」

梓「な、何ですか、唯先生!」

唯「澪ちゃんの乳首をつねってあげて」

澪「や、やめろ!」

唯「澪ちゃん。あずにゃんに乳首をつねられて、ふわふわタイムになっちゃいなよ」

梓「つ、つねればいいんですね!」

私はブラジャーの上からでも分かるほど、存在を主張する乳首を抓ります。

澪「んっ……あ、あんっ……あっ」

唯「どんどん、声がいやらしくなっているよ」

梓「ハアハア……」

唯「あずにゃんもいい感じに興奮してきてるし、そろそろ、ブラを取って、乳首を吸ってもらおっか?」

澪「!?」

梓「ふにゃあ……澪先輩の乳首……吸う?」

唯「そうだよ」

澪「くっ……覚えてろ、唯」

唯「どうする、あずにゃん」

梓「私は……>>397
397 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/21(水) 21:38:05.77 ID:Qm/q0Lqx0
書き忘れたけど、今日はここまでにします。

再安価>>399
398 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 21:39:19.21 ID:aGM+AGlzo
kskst
399 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/21(水) 21:42:50.92 ID:GrDNf5myo
澪にやるフリをして、

唯を押し倒す。
400 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 05:46:19.03 ID:EoURZSoI0
梓「乳首……」

唯「そうだよ。澪ちゃんの可愛い乳首を吸ってあげなよ」

梓「……分かりました」

澪「ドキドキ」

唯「むふふ」

梓「……やってやるです!」

私は澪先輩の胸……ではなく、唯先輩に飛び掛り、唯先輩を押し倒しました。

唯「ほへ!?」

梓「むふふ。今度は唯先輩のおっぱいが見たいです!」

唯「え、……ええっ!?」

梓「……駄目ですか?」

唯「……いいよ」

梓「……ありがとうございます」

私は唯先輩を押し倒した状態で服を脱がします。

梓「これが唯先輩のブラ……」

唯「あずにゃんにはこの大きさのブラには縁がないもんね」

梓「むっ! 失礼ですね!」

唯「ごめん、ごめん」

梓「……触りますよ?」

唯「……うん」

私は唯先輩のおっぱいを触ります。

唯「んっ……」

梓「柔らかいです……」

唯「そうかな? えへへ」

梓「揉んでもいいですか?」

唯「いいよ」

モミモミモミモミ

唯「んっ……あっ……」

梓「気持ちいいですか?」

唯「あずにゃんがしてくれるなら、なんでも気持ちいいよ」

梓「くす。何ですか、それ」

澪「な、なあ、梓……」

澪先輩が顔を赤らめながら、私に話しかけてきます。

澪「私のむ、胸はその……いいのか?」

梓「?」

唯「澪ちゃんはもっと、あずにゃんに触ってほしいんだね」

澪「い、言うな。カアッー」

唯「あずにゃん、どうする?」

梓「私は>>402
401 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 08:51:46.80 ID:5P/xN/Yno
ksk
402 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 09:38:25.30 ID:Dd3jzI6qo
無視することのほうがお仕置きになりそうなので触りません
403 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 09:56:18.58 ID:EoURZSoI0
梓「プイッ」

澪「あ、梓……?」

梓「無視することのほうがお仕置きになりそうなので触りません」

澪「なっ!?」

唯「そういえば、これってお仕置き何だっけ?」

梓「もう! 忘れないで下さい!」

唯「ごめん、ごめん」

梓「それに私、足縛られましたしね。イカサマをして勝ったのに」

澪「ぐっ……!? 根に持っているな、梓」

梓「何のことでしょう」

唯(さて……どう楽しもうかな?)

1.澪ちゃんはいないものとして、続ける。

2.澪ちゃんに見せ付けるように続ける。

3.その他

>>404
404 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 10:09:56.70 ID:Dd3jzI6qo
2
405 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 11:48:14.24 ID:EoURZSoI0
唯「それじゃ、あずにゃん。勉強を続けようか」

梓「あ、は、はい。カアー」

唯先輩は澪先輩の正面に座ります。

澪「何をするんだ、唯」

唯「んふ。まだ、内緒だよ。すぐに分かるけど。……あずにゃん、おいで」

梓「は、はい……」

私は唯先輩と澪先輩の間に座ります。

唯「うーん……これじゃ、澪ちゃんに見えないね」

梓「?」

澪「!? こ、この場面で、私が唯の立場だったら……や、やめるんだ、唯!」

唯「むふふ。や・だ♪ あずにゃん、こっちにおいで」

梓「はい」

私は唯先輩の近くに行きます。

唯「それじゃ、私の横に座って、こっちむいて、座って。……うん。これでいいね」

唯先輩は私に向き合います。

唯「それじゃ、あずにゃんお待ちかねの……」

唯先輩はブラジャーを取ります。

唯「これが私のおっぱいだよー」

梓「これが……ゴクリ」

いつもは抱きつかれて、制服越し、あるいは洋服越しにしか感じたことのなかった柔らかい感触の原因がわ、私の目の前に……。

唯「略して、ゆいっぱいだよー」

梓「……ジー」

唯「あれれ、スルーですか。というか、そんなに凝視されると恥ずかしいね。カアー」

梓「……ゴクリ」

唯「うふふ、触りたい?」

梓「コクコク」

唯「素直でよろしい。……澪ちゃん」

澪「な、なんだ……」

唯「私達を見て……しちゃ駄目だよ?」

澪「!? そ、そんな、殺生な……」

唯「これは澪ちゃんに対するお仕置き何だから。そこを忘れないでね」

澪「うう……分かった」

唯「それじゃ、あずにゃん。いいよ」

梓「は、はい……」

私は唯先輩のおっぱいに手を触れます。

406 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 11:51:46.73 ID:EoURZSoI0
唯「んっ……」

梓「あ、痛かったですか?」

唯「ううん。気にしないでいいから続けて」

梓「分かりました」

私は唯先輩のおっぱいを再び、触り始めます。

梓「すごいです……澪先輩のおっぱいよりは小さいですけど、いつも抱きつかれて感じる柔らかさです」

唯「やあ……澪ちゃんの名前は出さないで……」

梓「す、すいません」

私はお詫びとばかりに唯先輩のおっぱいを揉んでみました。

唯「あっ……んんっ」

梓「気持ちいいですか、唯先輩」

唯「んっ……いいよ、あずにゃん。あっ……」

唯先輩の顔は赤くなって、呼吸も荒くなります。

唯「あ、あずにゃん……あっ……揉むだけじゃなくて……んんっ…ほ、他のことも……や、やって……あんっ……い、いいよ」

梓「他のこと?」

唯「そう。まだ、上半身だけだけどね。キスでもする? おっぱい吸っちゃう? それとも……やめる?」

梓「私は……」

1.キス
2.おっぱいを吸う
3.やめる
4.その他

>>407
407 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 12:20:50.89 ID:EYK9JZplo
408 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 16:56:03.66 ID:EoURZSoI0
梓「キスがいいです……」

唯「いいよ。さっきのが気に入っちゃった?」

梓「は、はい……」

唯「素直でいい子だね。ナデナデ」

梓「ふにゃあ……」

唯「それじゃ、おいで」

梓「はい……」

私は唯先輩の腕の中に行きます。

唯「うふふ。好きだよ、あずにゃん」

梓「私も……好きです」

唯先輩は瞳を閉じて、私に顔を近づけます。

梓「……んっ!」

私は唯先輩を迎えるように目を閉じます。

唯「……チュッ」

唯先輩の唇と私の唇が重なります。

唯「……んふ」

しばらく唯先輩と唇だけのキスが続きました。そして、唯先輩の瞳が輝いたかと思うと唯先輩の舌が私の口に入ってきました。

唯・梓「「チュパチュパ」」

私はそれに対抗し、唯先輩の舌に私の舌を絡めます。そして、室内は私達の舌の絡めあいだけが響いています。

唯「ぶはっ……ハアハア……あずにゃんとのキスは気持ちいいね」

梓「わ、私もでしゅ……」

唯(むふふ。もうすぐ、あずにゃんは私に落ちる。どうだい、澪ちゃん)

澪(くっ……)

梓「唯先輩……も、もっと……」

唯「うん。いくよ」

私達は再び、唇を重ねます。


澪「……」

今、私の前で唯と梓が見せつけるようにディープキスをしている。いや、梓には見せつけるといった意図はないだろう。というのも……。

唯「チラッ」

梓は唯とのキスに一生懸命で唯が私に向かって『うらやましい、澪ちゃん?』という目線を送ってくるからだ。

澪(おのれ……唯め。それにしても……)

梓「……んぷっ」

澪(一心不乱にキスをする梓も可愛いな。さて、どうするか)

1.黙って見てる

2.唯に復讐するために梓に命令

3.梓に復讐。梓に言葉攻め+唯に命令

4.『唯と梓の中には敵わないな』こっそりと部屋を抜け出し、律たちの仲間に加わる。

5.???(選択不可。特定の条件が揃えば、勝手に解放。選択された場合、再安価)

6.その他

>>409
409 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 17:02:21.69 ID:eZhDcU1Do
>>409
6 不貞寝する
410 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 17:19:44.97 ID:EoURZSoI0
澪(ば、馬鹿な……私の張った罠(トラップ)に……ひ、引っかからないだと……)

澪「もう、いいや。寝よう」

澪「Zzzzzzz」



唯「……チュパッ。ハアハア……」

梓「ハアハア……」

唯「あずにゃん……ハアハア……」

梓「な、何ですか?」

唯「気持ちよかった?」

梓「は、はい……カアー」

唯「それじゃ、そろそろ、私のおっ……」

梓「そういえば、澪先輩は……あっ!?」

澪「Zzzzzzzzz」

梓「寝ちゃってます……」

唯「そうだね。それよりもね、さっきの続きを……」

梓「起こしましょう」

唯「え? 寝ているのに悪いよ(せっかく、2人で楽しめるチャンスなのに)」

梓「駄目です。私達は『3人』仲良くです!」

唯「うーん……」

>>411


411 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 17:30:21.05 ID:RuVr2pM9o
起こして最後にキツいお仕置きをしてから許してあげる
412 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 18:00:11.16 ID:EoURZSoI0
唯「仕方がないな〜。あずにゃんがそういうなら、そうするよ」

梓「ありがとうございます」

唯「でも、キツイお仕置きをしてからね!」

梓「キツイお仕置き?」

唯「ほら、澪ちゃん。……わー、あずにゃんの乳首きれいだねー」

澪「なんだと!?」

梓「澪先輩(T_T)」

唯「さて。心優しいあずにゃんに免じて、手錠を外してあげます! フンス」

澪「おお! ありがと、梓!」

梓「い、いえ……」

唯「ただし!! 澪ちゃんにはきついお仕置きがあります!」

澪「きついお仕置きって?」

唯「ああ!」

梓「いやいや、会話になってませんよ」

唯「きついお仕置きです! といっても、肉体系なのはMな澪ちゃんにはご褒美だし」

澪「おいおい。人を勝手にMにするなよ。私は梓に対してのみ、Sでもいけるぞ」

梓「その発言を聞いて、私は喜べばいいんでしょうか」

唯「だって、澪ちゃんの頭文字はMだし!」

澪「関係ないし」

唯「とにかく! 精神的にきついのをお見舞いするよ!」

>>413
413 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 18:08:45.18 ID:EBZhpGuP0
頭を固定してホラー番組を見せる
目を瞑ったり目を逸らしたりしたら目を開けてしっかり見始めるまで首を絞める
414 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 18:15:28.36 ID:RuVr2pM9o
鬼畜wwww
415 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 18:21:29.73 ID:eZhDcU1Do
案外絞め落とされるほうを選んだりして
416 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 18:25:35.51 ID:EoURZSoI0
澪「それでお仕置きって……」

唯「頭を固定してホラー番組を見せる。目を瞑ったり目を逸らしたりしたら目を開けてしっかり見始めるまで首を絞める。以上です」

澪「ホラーって、ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

唯「イカサマの代償は大きかったね。それじゃ、電気消して、あずにゃん。私は澪ちゃんの頭を固定するねー」

梓「は、はい」

唯「恋人同士、こうやって、彼女の家で映画を見る。乙な物ですな〜」

澪「そそそそそそ、そうだな」

唯「あれれー? 澪ちゃん、声が上ずってるよー。どうしたのー? にやにや」

澪「き、ききき気のせいだよ!」

唯「そう? それじゃ、レッツゴー!」

澪「ま、まままだ、こ、心の準備がー!」

映画終了!!

澪「……」

梓「澪先輩!」

唯「2時間の映画で澪ちゃんの首を69回も締めることになるとは……現実は非常だね」

澪「だ、だが……た、耐えた……ぞ……。あ、梓に……保健の……授業を教え……大人…にするた…めに」

梓「そんな理由で頑張らないで下さい」

唯「その根性、天晴れだよ。だけど、その前に私達、お風呂に入ってないんだよね」

梓「そういえば、そうでした。私は……」

1.皆でお風呂に入る

2.1人で入る(部屋探索イベント)

>>417


417 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 18:27:23.44 ID:eZhDcU1Do
1
418 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 19:49:18.75 ID:EoURZSoI0
ちょっと休憩!

梓(現実)「ゲームのやりすぎはよくないですからね。あ、ムギ先輩からメールだ。……なになに、『レビューのついでにキャラの説明も考えてね♪』だって。……もう。仕方がないですね。とりあえず、主人公とメインヒロインの2人でいいですかね」

主人公 中野 梓「>>419(キャッチフレーズ又は名台詞みたいなのとキャラ紹介)」

メインヒロイン1 平沢 唯「>>420(キャッチフレーズ又は名台詞みたいなのとキャラ紹介)」

メインヒロイン2 秋山 澪「「>>420(キャッチフレーズ又は名台詞みたいなのとキャラ紹介)」

419 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 19:59:48.35 ID:RuVr2pM9o
キャッチフレーズ:あずキャット、降臨!

キャラ紹介:百合の逸材
420 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 20:04:36.29 ID:EBZhpGuP0
キャッチフレーズ 自慢のゆいっぱい
キャラ紹介 見かけによらずドS
421 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 20:09:36.92 ID:EoURZSoI0
梓(現実)「これでよし、と。後は澪先輩ですね……」

再安価

メインヒロイン2 秋山 澪「「>>422(キャッチフレーズ又は名台詞みたいなのとキャラ紹介)」
422 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 20:21:54.48 ID:BWjZM0Leo
目指せドM

変態
423 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 20:30:54.61 ID:EoURZSoI0
梓(現実)「それでは考えたのをまとめてみましょう」

主人公 中野 梓 キャッチフレーズ:あずキャット、降臨!  キャラ紹介:百合の逸材

メインヒロイン1 平沢 唯  キャッチフレーズ:自慢のゆいっぱい キャラ紹介: 見かけによらずドS

メインヒロイン2 秋山 澪 キャッチフレーズ:目指せドM キャラ紹介:変態

梓(現実)「1人、ひどい気がしますが……まあ、いいでしょう。これでムギ先輩にメールを送っておきましょう。皆様、ありがとうございました。……って、私は誰にお礼を言ってるんでしょうね」


424 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 20:40:40.94 ID:EoURZSoI0
梓「皆でお風呂に入りましょう」

唯「おっ、いいね〜」

澪「全裸で繋がる絆だな」

梓「いやな絆ですね」

梓(しかし、神様は非常ですね。こんな……)

唯『ボイン!』

澪『ボインボイン!!』

梓『ぺターン』

梓(格差社会という現実を私に見せ付けるとは)

澪「そういえば、唯は上半身裸なんだったな」

唯「そうだった。ここで裸でいっちゃう?」

澪「唯の裸なんて誰得だよ」

唯「失礼だよ。ぷんすか!」

梓「とにかく、行きましょう」

唯・澪「「はーい」」
425 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 20:42:50.33 ID:EoURZSoI0
脱衣場!

唯「あれ? あずにゃん、バスタオルつけてはいるの?」

澪「恥ずかしがる必要はないんだぞ?」

梓「先輩達はもっと、恥じらいを持ちましょうよ……」

唯「とにかく! お風呂にはバスタオルは必要ありません!」

梓「ひゃっ!?」

澪「こんなもの、ポイだ、ポイ!」

梓「は、恥ずかしいです。カアッー」

唯「……」

澪「……」

梓「そ、そんなに凝視しないで下さい!」

唯「ねえ、澪ちゃん……」

澪「なんだ、唯……」

唯「あずにゃん……生えてないよ!!」

澪「素晴らしい! さすがは梓だ。私達の期待を裏切らない!」

唯「澪ちゃん! ガシッ!!」

澪「唯! ガシッ!!」

梓「な、何、ガッチリ、握手をしてるんですか!」

お風呂場!

唯「3人だと少し、苦しいかもね」

澪「そうだな。でも、入れないわけじゃないよ。最悪、くっつけば問題ない」

唯「そうだね」

澪「さて……まずは体を洗おうか。おいで、梓」

梓「は、はい?」

澪「体を洗ってあげる」

梓「そ、そんな、いいですよ。じ、自分で洗えますし!」

唯「こういう時はお互いに洗いっこをするもんなんだよ。ほらほら、座って!」

梓「は、はい……」

私は椅子の上に座ります。

唯「どっちにどっちを洗ってほしい?」

梓「え、えーと……」

1.唯先輩が前で澪先輩が後ろ

2.澪先輩が前で唯先輩が後ろ

3.その他

>>426
426 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 20:57:23.00 ID:xEyCDoh+o
427 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 21:54:31.44 ID:EoURZSoI0
梓「み、澪先輩が後ろで前が唯先輩がいいです。カアー」

唯「なるほど」

澪「分かった」

唯「それじゃ、あずにゃん。体を洗いましょうね」

梓「ちっちゃい子みたいですね」

唯「気にしない、気にしない」

唯先輩は気分よく、私の足から洗っていきます。

澪「私も洗おうかな」

澪先輩は石鹸を自分のおっぱいにつけます。

梓「って、何をやってるんですか!」

唯「まあ、慌てなさんな、あずにゃん

澪「すぐに気持ちよくしてあげるぞ……」

澪先輩は私の背中に石鹸をたっぷり泡立てた、大きなおっぱいを私に擦りつけて来ます。

梓「ふにゃあ……」

澪「どうだ、梓」

唯「これぞ、おっぱいが大きい者しかできないテクニックだね。もちろん、あずにゃんがやってもいいんだけどね」

梓「き、気持ち……いいです……」

唯「それじゃ、私も参加するよー」

唯先輩も胸に石鹸を泡立てます。

澪「ふふふ、これぞ」

唯「唯・澪サンドイッチだよー」

前からは唯先輩が後ろからは澪先輩が私の体に胸をこすりつけるように胸を押し付けてきます。

唯「澪ちゃん。これ、乳首が擦れて気持ちいいね」

澪「そうだな。それに梓も満足できて何よりだ」

梓「ふにゃあ……ひ、人で勝手にえ、エッチなことしないで下さい!」

唯「あずにゃん、強がってる〜」

澪「ふふふ、可愛いやつめ」

唯「でも、あずにゃんがいやなら、やめてあげるよー」

梓「わ、私は……>>428
428 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/22(木) 22:00:33.25 ID:HFuZ3sek0
梓「相棒 水曜夜9時」
429 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 22:12:07.60 ID:EoURZSoI0
梓「相棒 水曜夜9時」

唯「……」

澪「……」

唯「あ、うん……面白いよね」

澪「……」

唯「どうしたの、澪ちゃん」

澪「何で、元旦まで休みなんだよ!」

唯「急にきれた!?」

澪「まったく……この不満はどうしてくれよう」

唯「なんか、興ざめだね。サッサと体を洗って湯船に入ろう」

澪「そうだな」

梓(何で、あんなことを言ってしまったんだろう)

湯船の中!

唯「さて、湯船に入る前にゲームをしよう」

澪「ほう、それは」

唯「1番、長く入っていた人が勝ちで最下位には罰ゲームです!」

澪「ふむ。だが、私としてはいち早く、保健の授業を梓にやるべきだと思うんだ」

唯「それもいいね。あずにゃんはどうしたい?」

梓「私は……」

1.唯先輩に賛同する
2.澪先輩に賛同する
3.その他

>>430
430 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 22:23:03.49 ID:bBTyDofQo
そろそろ梓こそが二人の支配者であることを思い知らせてやる
431 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/22(木) 22:37:07.66 ID:EoURZSoI0
梓「……」

唯「ねえ、どっち、あずにゃん」

梓(神様は私が二人の支配者であることを思い知らせてやると命令してくれましたが……)

澪「早く、決めてくれ。風邪を引いてしまうよ」

梓(無茶というものです。というわけで、今回だけは再安価をさせてもらいます。すいません (≡人≡;)スィマセン)


1.唯先輩に賛同する
2.澪先輩に賛同する
3.その他

>>433

今日はここまででにします。
432 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 22:42:52.85 ID:bBTyDofQo
ksk
433 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/22(木) 22:57:52.68 ID:VK25dDrYo
434 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 05:39:34.74 ID:ar24Ax3a0
梓「唯先輩の案にしましょう!」

唯「わーい」

澪「なあ、梓。私はキャラ紹介から、冷遇されてる気がするんだが……」

梓「澪先輩が何を言ってるか、分かりませんが……とにかく、勝負です!」

唯「お、やる気だね、あずにゃん!」

澪「だが、普通に風呂に入ってるだけじゃつまらない」

唯「それじゃ、どうするの?」

澪「ついでにしりとりをしよう。答えられないと負けな」

唯「なるほど。私は別にいいよ」

梓「私もです」

澪「それじゃ、入るか。梓は真ん中な」

梓「は、はい……」

私達は澪先輩、私、唯先輩の配置で湯船に入ります。

435 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 05:40:32.90 ID:ar24Ax3a0
澪「それじゃ、梓からな。梓のちっぱいの『い』から始めよう」

梓「ふ、普通にしりとりの『り』から始めましょうよ」

澪「そうか? いいと思ったのに……」

唯「どっちでもいいから、早くスタートしないとあずにゃんは失格だよ」

梓「分かってます。まずはりんごです」

唯「ごま」

澪「ま○こ」

梓「」

梓「な、なななな……」

唯「どうしたの、あずにゃん。にやり」

澪「顔が真っ赤だぞ。にやり」

梓「い、いいいいい今のは……」

唯「今のって?」

澪「ちゃんと『単語』を言わないと分からないよ」

唯「だよね」

梓「あーうー、……続けるです」

澪「あ、言い忘れたけど……同じ言葉は1人につき、1回までな」

唯「つまり、ま○こって言葉は澪ちゃんはもう使えないけど、あずにゃんと私は使えるってことだね」

澪「そういうことだ。にやり」

梓「わ、私は……その……そんな言葉を言いませんし!」

澪「あれ? そんな言葉って何だ?」

唯「分からないよ、あずにゃん。ちゃんと言ってくれないと。にやにや」

梓「あーうー……」

澪「そんなことより、早く続きを言わないと失格だぞ」

唯「あれ? 顔真っ赤だし、もう、ギブアップかな?」

梓「そ、そんなことないです! こ、コース」

唯「スイッチ」

澪「乳首」

梓「」

梓「な、なななな……」

唯「また、あずにゃんで止まっちゃったよ。にやにや」

澪「おいおい。どうしたんだ、梓。にやにや」

梓「な、なんでもないです! び、び、びっくりです」

こんな感じで勝負は続きました。

結果は>>436

436 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/23(金) 08:31:11.08 ID:Jhfq/qoT0
梓ビリ
437 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 09:19:10.89 ID:ar24Ax3a0
梓「ふにゃあ……」

澪「梓のギブアップだな」

唯「そうだね。私達も決着をつける?」

澪「いや……やめておこう。天からの声は梓がビリというだけだからな。それに……梓がビリなら、私達に争う理由はないだろ?」

唯「むふふ。そうだね。仲良く、あずにゃんに罰ゲームをすれば、いいよね」

澪「そういうことだな。『3人』仲良くだからな」

唯「あずにゃんのご要望通りですな〜」

澪「唯は嬉しそうだな〜」

唯「澪ちゃんには負けますよ」

澪「さて……そろそろ、梓をベットに連れて行こうか」

唯「そうだね。私達もさすがに辛いし」

438 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 09:20:59.17 ID:ar24Ax3a0
梓の部屋!

澪「さて、ベットの上に寝かせて……」

唯「いい眺めですな〜。じゅるり」

澪「今まで、散々お預けを喰らってたしな。唯もたまってただろ」

唯「むふふ」

澪「さて、手錠をつけて……っと」

唯「準備は万端だね」

澪「それじゃ、梓を起こすか」

唯「あずにゃん、起きて〜。ゆさゆさ」

梓「ふにゃあ……あ、あれ……こ、ここは……」

唯「おはよう、あずにゃん」

梓「あ、あれ、唯先輩?」

澪「私もいるぞ」

梓「澪先輩も! そ、そういえば、私、お風呂で……って、何で、手錠が!?」

唯「あずにゃんは誰が長く、お風呂に入っているかの競争で負けたのです! フンス」

澪「つまり、梓は罰ゲームというわけだ」

梓「あう……罰ゲームって?」

唯「ああ! それって、ツインテール?」

澪「そのネタはいいから」

梓「そういえば、髪が……」

澪「私が戻してあげたよ。ニコリ」

梓「あ、ありがとうございます。で、できれば、手錠も……」

澪「無理。ニコリ」

梓「あう……」

唯「これから、あずにゃんに保健の特別に授業をしてあげる」

澪「これは梓にだけの特別授業だ」

梓「私はそれを聞いて、喜べばいいんでしょうか」

唯「授業の前に1つ質問があるよ。あずにゃんはS?M?」

澪「どっちだ?」

梓「それにどんな意味が……」

唯「いいから、いいから」

澪「素直に答えてくれればいいんだ」

梓「私は……」

1.え、Sです
2.え、Mです
3.そ、そんなの恥ずかしくて言えません
4.S? M? 何ですか、それ?

>>440
439 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/23(金) 09:35:14.26 ID:H0uUXw6Fo
加速
440 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/23(金) 09:45:20.62 ID:H0uUXw6Fo
441 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 13:33:21.09 ID:ar24Ax3a0
梓「え、Sです……」

唯「……」

澪「……」

梓「ど、どうかしましたか?(やっぱり、変態って思われたのかな?)」

澪「いや……」

唯「あずにゃんなら、Mだと思ったから、意外だな〜って」

梓「よ、余計なお世話です!」

澪「それじゃ、手錠を取ってあげるよ」

梓「ありがとうございます!」

澪先輩は素早く、手錠を取ります。

澪「それで梓は私達、2人、どっちを攻めたい?」

梓「え?」

唯「2人をいっぺんに攻めるって選択肢はないの?」

澪「梓はそういうのに慣れてないだろ?」

唯「あ、そっか」

梓「む。お2人はそういう経験が豊富なんでしょうね。ぷく〜」

唯「あずにゃん、嫉妬?」

梓「違いますし!」

唯「まあ、私の場合ね。……憂と和ちゃんがね、毎日、いちゃこらするから、覚えちゃってね」

梓「なんというか……ご愁傷様です」

澪「そのまま、参加すれば良かったのに。ボソッ」

唯「いや、さすがに姉妹でそんなことしないし」

澪「実は私もな。今でこそ、律はムギ一筋でいるが、学園に入る前は毎日、女をとっかえひっかえでな。散々、テクニックについて聞かされた挙句、たまに私の家でもやるんだよ」

梓「あの人、何してんですか!?」

澪「家だと、弟がいるしな。たまに覗くらしいからな」

梓「……ご愁傷様です」

唯「澪ちゃんも参加すれば良かったのに。ボソッ」

澪「私自身、当時は百合とかに興味もなかったし、律曰く、私はめんどくさそう、ということらしい」

梓「なんていうか……お2人とも、苦労してるんですね」

唯「そんなことより! あずにゃんは私と澪ちゃん、どっちをいじめたい?」

梓「私は……」

1.澪先輩を唯先輩と攻めたいです
2.唯先輩を澪先輩と攻めたいです
3.その他

>>442
442 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/23(金) 13:34:19.30 ID:E+w4PYKVo
443 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 14:05:28.95 ID:ar24Ax3a0
梓「私は……」

唯(むふふ。あずにゃんなら、『唯先輩と一緒に澪先輩を攻めたいです』っていうはずだよね)

梓「私は唯先輩を澪先輩と攻めたいです 」

唯「」

唯「ちょ、ちょっと、あずにゃん! それはないんじゃない!?」

澪「往生際が悪いぞ、唯」

ガチャリと澪先輩は唯先輩の手に手錠を掛けます。

澪「さあ、梓。ゆっくりと唯を攻めようじゃないか」

梓「やってやるです!」

唯「あずにゃんがやる気だ……澪ちゃん、ご慈悲を!」

澪「そうだな。散々ひどいことを言われたしな〜」

唯「あ、謝るよ! ごめんね、澪ちゃん!」

澪「……ごめんな、唯」

唯「澪ちゃああああああああん」

梓「澪先輩、保健の授業をするです!」

澪「勉強熱心な生徒で私も嬉しいよ。ナデナデ」

梓「にゃふ」

澪「それじゃ、早速、はじめようか」

梓「はいです」

唯「うう、あずにゃ〜ん」

梓「うふふ。さっきまでは強気だったのに」

澪「どうして、こんなに弱気なんだろうな。にやにや」

梓「それにしても……全裸に手錠って……変態ですね、唯先輩」

唯「うう……あずにゃん達だって、全裸じゃん!」

澪「おや? 唯はまだ強気だな、梓」

梓「さすがは唯先輩です」

澪「それじゃ、私達は服を着るか」

梓「そうですね」

唯「ちょ、ちょっと!」

梓「私達は唯先輩と違って、変態ではありませんしね」

唯「ゾクッ」

澪「あれ? どうしたんだ、唯。顔が真っ赤だぞ?」

梓「風邪ですか? 変態さんの唯先輩は大変ですね」

唯「ゾクゾク」

澪「それじゃ、服も着たし、変態の唯の体の観察からはじめようか」

梓「はいです」

私達は万歳の状態で手錠をされて、ベットに寝ている唯先輩の横に座ります。

澪「梓。これが唯のおっぱいだぞ。モミモミ」

澪先輩は唯先輩のおっぱいを鷲掴みにします。

唯「ひゃっ!?」
444 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 14:24:21.32 ID:ar24Ax3a0
澪「あれ? どうしたんだ、唯」

梓「クス。可愛らしい声ですね」

唯「うう……」

澪「どれ。もっと、唯のいやらしい声を聞かせてあげるよ」

澪先輩は揉みしだくように唯先輩の胸を揉み始めます。

唯「んっ……あっ……あんっ」

梓「澪先輩、唯先輩の乳首が立ってきてませんか?」

澪「ん? それは気持ちいいってことだよ」

梓「そういえば、変態な唯先輩から教わりました」

唯「ゾクッ」

澪(それにしても、この梓、ノリノリである)

澪「なあ、梓。そんな変態な唯のためにおっぱいを吸ってやれよ」

梓「そうですね……」

1.素直に吸う
2.澪先輩にすってもらう
3.見せ付けるように澪先輩のをすう
4.その他

>>445
445 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/23(金) 14:31:52.75 ID:pqZ+4GRw0
4 吸ってから噛む
446 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 15:16:35.97 ID:ar24Ax3a0
梓「唯先輩♪」

唯「あ、あんっ……な、なにかな、あずにゃん」

梓「吸ってほしいですか?」

唯「う、うん……(ドキドキ)」

梓「いいですよ」

梓(これが唯先輩の……いただきます!)

私は唯先輩の乳首をおなかをすかせた犬のようにしゃぶりつきます。

唯「あんっ…あっあっ……あ、あずにゃ…あっ……んんっ……は、激しいよ……」

梓(唯先輩の乳首美味しいです!)

私は唯先輩の乳首を飴を舐めるかのように舌で舐めあげます。

唯「ああああっ。あずにゃ……あっ、んっ」

澪「気持ち良さそうでいいな、唯。にやにや」

もう片方の唯先輩の乳首をつねりながら、澪先輩は唯先輩に囁きます。

梓(唯先輩、美味しいです! ……噛んでみたら……どうなるんでしょう)

私は唯先輩の乳首を軽く、噛んでみました。

唯「ひひゃあああああああああ」

澪「どうしたんだ、唯? にやにや」

唯「あ、あじゅにゃんが……ち、乳首を……」

澪「へー。ギュッ」

唯「あんっ! や、ちゅねらないで……」

梓「チュパッ……はあはあ……あの唯先輩がこんな声を出すなんて……」

澪「びっくりだよな」

梓「さすがは変態の唯先輩です」

唯「ひゃあ……しょ、しょんなことないよ」

澪「ふふふ、そんな声で言われててもなー」

梓「そうですよね。それじゃ……チュパッ」

唯「あああああああああ」

澪「おや? また、梓が乳首を吸い出したら、気持ち良さそうな声を出しはじめたぞ」

澪先輩はそんなことを言いながら、唯先輩の乳首をつねります。

唯「ひゃああ……あっあっ……んっ……も、もう……」

澪「ん? イキそうなのか?」

梓「チュパッ……イク?」

澪「まあ、気持ち良さの絶頂みたいな物だよ」

梓「……へえー、唯先輩は後輩に乳首を吸われて、同級生に乳首を弄られて気持ちよくなっちゃう変態さんなんですか」

唯「ひゃあ……そんなこといわにゃいで……」

澪「そろそろ、イカせてあげるか?」

梓「私は……」

>>447
447 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/23(金) 15:58:05.02 ID:vvLIB2/Ao
よしいけー
448 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 16:27:22.20 ID:ar24Ax3a0
梓「いくしかありませんね」

澪「焦らさないのか?」

梓「早く、唯先輩のイクところが見たいです。やってやるです!!!」

澪「いいぞ、梓」

澪先輩は唯先輩の乳首をシコシコと上下に擦ります。

唯「ひゃっ、み、みおちゃ……しょれ、駄目ー」

梓「私も負けてられないです! やってやるです!」

私は唯先輩の片方の乳首に吸い付き、舌で舐めつつ、歯で軽く、噛んでみます。

唯「あっ、あじゅにゃ……らめえっ……」

澪「気持ちいいか、唯」

唯「あっ、あっ……う、うん、さいこうれしゅ……やんっ」

澪「ふふふ、変態だな、唯は!」

唯「変態れしゅ、だから、早く……」

澪「ああ。いくぞ、梓!」

梓「コクリ」

私は舌の動きを早くし、澪先輩も乳首を丁寧につねりあげます。

唯「あ、あっ、あっ……もうらめええええ、イクウウウウウウウウウウウウウウウウウウ」

ビクンビクンと唯先輩の体がなり、気持ち良さそうな顔をして、唯先輩は上を向きます。

唯「はあはあ……はあはあ……」

澪「梓、これがイクってことだ」

梓「勉強になります」

澪「それじゃ、梓。他に知りたいことはあるか?」

梓「え?」

澪「まだ、夜明け前には時間がある。まだまだ、唯でいけないことができるぞ」

唯「ほへ……澪ちゃん!?」

梓「そうですね……」

>>449

449 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/23(金) 17:09:23.73 ID:o388I4+No
少しハードなSMに挑戦する
450 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 19:38:34.61 ID:ar24Ax3a0
梓「少しハードなSMに挑戦したいです」

唯・澪「「え?」」

梓「唯先輩はこういう風に虐められると快感を覚えるんですよね? 私、唯先輩にもっと、気持ちよくなってほしいです」

唯「あずにゃん……」

唯(気持ちは嬉しいけど、初めてがそんなのやだよ。助けて、澪ちゃん)

澪「ふむ……」

1.ここは梓の願いを尊重して、電話を使ってみよう
2.ここは梓の願いを尊重して、目隠しプレイだ
3.ここは唯のために梓を説得しよう
4.ここは唯に選択を譲ろう

>>451
451 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/23(金) 19:41:16.09 ID:s9trEGvko
452 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 20:00:02.29 ID:ar24Ax3a0
澪「……」

唯「澪ちゃん!」

澪「……諦めろ、唯。神様は非常なんだ」

唯「そ、そんな……」

澪「せめて、唯のために目隠しをしてやる」

唯「それ、私のためになってないよ!?」

澪先輩は唯先輩の目にアイマスク(どこから、用意したかは分かりませんが)を唯先輩に装着します。

澪「それじゃ、授業の続きだ」

梓「はい!」

澪先輩は唯先輩の股を強引に開かせます。

唯「や、やあ……そ、そんなことしないで……」

澪「これが唯の大事なところだ」

梓「こ、これが……ゴクリ」

唯「き、汚いから、み、見ないでー」

澪「ふふふ。唯には分からないが梓はお前のあそこを凝視してるよ」

唯「カアッー」

澪「おやおや、顔が真っ赤だぞ、唯」

唯「やあー」

梓「大丈夫です。唯先輩のここ、汚くないです」

澪「だって。よかったな」

唯「うう……澪ちゃんめ……」

澪「私を恨むな。神様を恨め」

唯「うう、神様……」

梓「み、澪先輩……」

澪「どうした、梓」

梓「触ってみてもいいですか?」

唯「ほへ!?」

澪「ふーむ」

1.いいよ
2.一旦、お預けして、自分が触る
3.梓が触ってるかのようにして、自分が触る。

>>453
453 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/23(金) 20:18:54.00 ID:s9trEGvko
454 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 20:56:48.59 ID:ar24Ax3a0
澪「いいよ」

唯「えっ!?」

梓「ありがとうございます!」

私は唯先輩の大事な部分を触ってみます。

梓「グチュグチュしてますね」

澪「さっき、私達に胸を弄られてた時に感じちゃったのかな?」

唯「あっ……ち、ちがっ……んんっ」

澪「やれやれ。唯はエッチだなー」

梓「そうですね。こんなに」

グチュグチュ

唯「あっ……あっあっ、んんっ……」

梓「濡れてますもんね。これって、エッチな時に出るんですよね?」

澪「そうだよ。さすがは梓だな」

梓「えへへ」

唯「やあ……そ、そんなことは……」

澪「どれ。私も唯のを見てみるか」

梓「あ、はい。こっちです」

唯「ひひゃああ」

澪「へー、これが唯のか。梓、しっかりと触ってやれよ。にやにや」

梓「はい!」

私は自分の指を唯先輩の大事なところに入れます。

唯「ああああああああああ」

澪「どうした、唯。そんな声出して。……ああ、梓が唯のま○こに指を入れたからか?」

唯「やあんっ、そ、そんりゃこと……あっ…りゃめえ……」

梓「すごいです! 澪先輩が唯先輩のことを言うたびにどんどん、エッチな汁があふれてきます。

グチュグチュ

澪「唯のエッチな音で部屋が響いてるな。もう、イキそうか?」

唯「しょんなこと……あっ…んんっ……りゃい」

澪「そうか?」

澪先輩は唯先輩の乳首をつまみます。

唯「ひゃああ、ちくり……らめえ……」

梓「すごいですね、唯先輩。澪先輩がおっぱいを弄ったら、エッチな汁がたくさん……」

澪「唯は変態なんだよ、分かったか、梓」

梓「はい」

唯「やあ……へんたいりゃない……」

澪「説得力がないぞ、唯」

ギュッ

唯「ああああああああ」

澪「どうする、梓。そろそろ、イカせるか?」

梓「私は……」

>>455
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/12/23(金) 21:00:46.28 ID:CFhXOeao0
とりあえず腹パン
456 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 21:13:46.41 ID:ar24Ax3a0
梓「ぬぎぬぎ」

澪「おい、梓。どうして、パンツを脱ぎ始めるんだ」

梓「腹パンです」

澪「は?」

梓「腹パンをしろとの神のお告げです」

澪「それがどうして、パンツを脱ぐことに繋がるんだ?」

澪(私にはご褒美だが)

梓「腹パンって、パンツをお腹に乗せることですよね?」

澪「」

澪「いや……」

梓「変わってますよね、こんなことさせるなんて」

澪「いや……梓。違うと思うんだ」

梓「何がですか?」

私は唯先輩のあそこに指を突っ込みながら、聞きます。

唯「あっ……んんっ」

澪「いや……な。腹パンっていうのはお腹にパンチを入れることだと思うんだ」

梓「神様はそんな乱暴なことを命令しません!」

澪(いや……あいつらなら、するだろ)

梓「ねえ、神様! 私は間違ってますか!」

1.間違っていない
2.間違っている

>>457
457 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/23(金) 21:17:29.88 ID:s9trEGvko
458 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/23(金) 23:13:12.91 ID:ar24Ax3a0
梓「……」

澪「どうした?」

梓「すいません、唯先輩!」

ポコッ

唯「?」

澪「なんだ、梓。その可愛らしいパンチは」

梓「腹パンです」

澪「は、はあ」

梓(すいません、皆さん。さすがに暴力的なのは私にはできませんした)

唯「やあ……あっ……んっ…」

澪「梓。そろそろだな」

梓「はい」

私は唯先輩の大事なところを出たり、入ったりのスピードを速めます。

澪「いいぞ、梓」

澪先輩も乳首をギュウ〜とつねります。

唯「も、もうらめえ……ま、また、きちゃう」

澪「ふふふ」

梓「唯先輩」

唯「あっ……うんっ……なに、あずにゃん!」

梓「イっていいですよ」

唯「あっ……」

私のその言葉がきっかけのように

唯「い、イクウウウウウウウウウウウウウ」

唯先輩はまた、イッてしまいました。


唯「はあはあ……はあはあ……」

澪「唯は2回もイクことができて、幸せだな」

唯「ほへえ〜」

梓「放心状態って感じですね」

澪「そうだな。ところで、この後はどうする? まだ、唯でプレイするか?」

梓「そうですね……」

1.もうちょっと、唯先輩で
2.次は澪先輩を
3.寝る
4.その他(あんまり、暴力的なのはちょっと……)

>>460
459 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/23(金) 23:16:49.27 ID:LfCjQHkxo
チョークスリーパーで落とすほうが腹パンより暴力的な気はするがwwww

kskst
460 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/23(金) 23:20:25.14 ID:A4lf6I1DO
461 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/24(土) 00:33:35.00 ID:Un1fAg2DO
3人仲良くって誓いを立てたはずなのに唯と澪はまだお互いを邪魔者だと思っている様に見える。最終的に梓が2人のご主人様になりそうな気がする。
462 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/24(土) 05:13:30.81 ID:lUs6dtju0
梓「澪先輩とも、やってみたいです」

澪「そうか。……いいよ、おいで」

梓「はい」

私は澪先輩の腕の中に入ります。

澪「梓……可愛いよ」

梓「澪先輩も……です」

澪「ふふ、ありがと」

澪先輩は瞳を閉じて、私にキスをしようとしますが

唯「……な〜に、2人でいい雰囲気でやろうとしてるのかな?」

梓「にゃっ!?」

私は誰かに後ろに引っ張られます。

澪「梓!? ……唯!?」

唯「むふふ。さっきはよくもやってくれましたな、澪ちゃん」

澪「て、手錠は……」

唯「憂直伝のピッキング術で外させてもらったよ。ということで、ガチャリ」

澪「なっ!?」

唯先輩は澪先輩の腕に手錠をガチャリとはめます。

唯「自分ばっかり、そんな綺麗にやろうなんて、問屋がおろさないよ。……あずにゃん」

梓「は、はい!」

唯「さっきは気持ちよかったよ。ナデナデ」

梓「ふにゃあ……」

唯「今度は私と授業をしようね」

梓「……はい」

唯「うん、いい子だね。それじゃ……」

唯先輩は澪先輩に目を向けます。

唯「邪魔は服はポイしましょう。ほーれ」

唯先輩は澪先輩の服を華麗に脱がせます。

澪「な、ななな……」

唯「これが澪ちゃんの体だよ。うーむ、さすがにおっぱいは大きいね」

梓「すごいですね……」

唯「そうだね。モミ」

唯先輩は澪先輩のおっぱいに手を伸ばします。

澪「ひゃっ!?」

唯「こんなにおっぱいが大きいなんてね。男の人でも誘ってるのかな? いやらしい、澪ちゃん」

澪「そ、そんなことは……だ、だいたい、わ、私と梓だけのプレイのはず……」

唯「うーん? それじゃ、聞いてみる?」

1.唯は邪魔
2.唯も必要

>>463
463 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/24(土) 07:43:42.93 ID:6cE117CAO
464 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/24(土) 08:02:13.64 ID:lUs6dtju0
唯「……」

澪「どうだ。唯は邪魔者と言う意見だっただろ?」

唯「ふふふ、ほーれ」

澪「どれどれ。……!?」

唯「現実を見たかい?」

澪「は、初めては……ふ、普通がいいな」

唯「私もそうだったんよねー」

梓「でも、澪先輩が無視したんですよね」

唯「うん。あずにゃんは物覚えがよくて、いい子だね。ナデナデ」

梓「にゃふ」

澪「ひいいい」

唯「そんな声出さなくてもいいよ」

梓「誘ってるんですか?」

澪「そ、そんなことないよ……」

梓「へー……」

私は澪先輩のあそこを触ります。

グチュ

梓「ちょっと、濡れてますね。もしかして、期待してるんですか? 手錠をされて、唯先輩みたいに攻められるのを」

澪「そ、そんなことないよ……」

梓「まだ、強がるんですか?」

私は澪先輩の大きい胸を片方の手で鷲掴みにし、片方の手で乳首を弄ります。

澪「ひゃっ……んんっ……あっ」

梓「いやらしい声ですね。普段の真面目な澪先輩とは大違いですね」

澪「やあ……そ、そんなこと……んっ……言うな……あんっ」

唯「それにしても、このあずにゃん、ノリノリである。これはヤッテヤルですモードか、がちにゃんモードなんだろうね」

梓「唯先輩! 唯先輩も参加しましょう!」

唯「オーケー、オーケー。それじゃ……」

>>466
465 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/24(土) 08:29:51.04 ID:lPM1e3LIO
加速した
466 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/24(土) 08:30:37.98 ID:pykLs3wIO
バイブや電マでガン攻め
467 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/24(土) 14:13:55.01 ID:lUs6dtju0
唯「バイブや電マでガン攻めしてあげます! フンス」

澪「なっ!?」

梓「バイブ? 電マ?」

唯「むふふ。あずにゃんは知らないの?」

梓「あう……。恥ずかしいですけど……はい」

唯「ちょっと、待ってて……これだよ」

唯先輩はバックから、たくさんのバイブ(?)と電マ(?)を取り出します。

梓「これを使うんですか……。というより、こんなにたくさん……」

唯「憂がもしもの時のためにって!」

澪「もしもってなんだよ!?」

梓「それで……どうやって、澪先輩を気持ちよくするんですか?」

唯「それは……まずはこれかな?」

唯先輩は1つを手に取って、スイッチを押すと、ブルンブルンと振動します。

唯「これを使います! フンス」

梓「それは何ですか?」

唯「電マって言います!」

澪「や、やめてくれ……」

梓「それにしても……こんなのを使って、気持ちよくなるんですか?」

唯「澪ちゃんは変態だからね」

梓「納得です」

澪「な、納得するな!」

唯「それじゃ、まずはこれを……」

>>468
468 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/24(土) 15:25:41.80 ID:6B5Udypmo
みおっぱいに押し付ける
469 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/24(土) 15:44:56.02 ID:lUs6dtju0
唯「澪ちゃんのおっぱいに押し付けます」

澪「ひゃあああああ」

唯先輩は電マと呼ばれる物の振動している部分を澪先輩のおっぱいに押し付けます。

唯「どう? 澪ちゃん、気持ちいい?」

澪「あっ……ぜんぜんっ……き、あっ……もちよくなんてないよ……」

梓「あれ、どうしたんですか? 声が気持ち良さそうですよ」

唯「むふふ。隠してるのかな〜?」

澪「あんっ……そ、そんなことな……んんっ…ない」

澪先輩は唇を引き締めて、声をもらさないようにします。

梓「何で、唇を引き締めてるんですか? もっと、楽にしてください」

唯「声が漏れて、嫌なんじゃないかな?」

梓「まさか、そんなことないですよ。澪先輩はこれを胸に押し当てられて、気持ちよく、声を漏らすなんてことはないですもん」

唯「そうだよね〜」

梓「そうだ! この電マを乳首に押し当てるのはどうでしょうか?」

470 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/24(土) 15:45:34.21 ID:lUs6dtju0
澪「!?」

唯「おっ! いいねえ〜」

唯先輩は電マを澪先輩の乳首に押し当てます。

澪「や、やめ……あああああああああああああああ」

唯「おやおや。いい声を出しますな〜」

梓「気持ちよかったんですか?」

澪「そ……んんっ……な…あっ…ことない……んんっ」

梓「それではどうして……」

私は澪先輩のあそこに手を伸ばします。

グチュグチュ

澪「ああんっ。や、や……そ、そんなとこ……触るな…んんっ」

梓「エッチなお汁がたくさん出てますね」

唯「そんなにおっぱいが気持ちいいのかな? もっと押し付けてあげる」

ブ〜ン

澪「ああっ……あっ、あっ、あっ……や、や……」

梓「やめてほしいんですか?」

グチュグチュグチュグチュ

私は澪先輩のあそこを弄ります。

唯「どうしたの、澪ちゃん。答えてあげなよ」

澪「やっ……こ、これ以上……あっ、あんっ……」

梓「イキそうですか?」

澪「!? コクコク」

唯「ほへ〜。後輩にイキそうですか? って聞かれて、答えちゃうんだ」

梓「威厳がありませんね。……見てください、唯先輩」

唯「ん?」

梓「また、たくさんお汁が出てきましたよ」

唯「いやらしいねー」

梓「まったくです」

澪「やあっ……い、言うな……あああんっ」

唯「そろそろ、イカせてあげる?」

梓「私は……」

>>471
471 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/24(土) 16:25:14.82 ID:+VNPPtpIO
焦らす

472 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/24(土) 16:41:55.25 ID:lUs6dtju0
梓「いえ、止めてあげましょう」

澪「!?」

梓「澪先輩もいやそうですしね」

唯「にやり」

梓「では、そろそろ、寝ましょうか。夜も遅いですし」

澪「ま、まって!」

梓「どうしたんですか?」

唯「澪ちゃん、何を焦ってるの?」

澪「こ、これで、やめるのは……」

梓「ん? どうしたんですか? 気持ちよくないってさっき言ってましたよね」

澪「そ、それは……」

唯「う〜ん? 澪ちゃんはどうしてほしいの?」

梓「答えてください。ギュウ〜」

私は澪先輩の乳首をつまみます。

澪「あっ……んんっ……」

梓「また、いやらしい声を出しますね」

唯「ほんとだね」

澪「あっ……いじわ……んんっ」

梓「何が意地悪なんです?」

澪「ひゃん……あんっ……」

梓「唯先輩にあんな電マでちょっと胸を弄られて、こんなにエッチなお汁を流して……本当に澪先輩は変態なんですね」

澪「い……いわらいで……あんっ……んんっ」

唯「本当にノリノリだね、あずにゃん」

梓「何が意地悪なんですか? はやく、答えてください。澪先輩」

私は澪先輩の乳首を抓り上げます。

澪「ああああああああああ」

唯「そんな声じゃ分からないよ。とりあえず、バイブも使う?」

梓「バイブって、どんなことに使うんです?」

唯「それはね……」

>>473
473 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/24(土) 16:50:03.70 ID:eqwkQ+C3o
唯自身の股間にあてさせ、使い方をおしえる。
474 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/24(土) 17:04:19.26 ID:lUs6dtju0
唯「こっちにおいで」

梓「はい」

澪「あっ……」

唯「これ、持って」

梓「は、はい」

私は唯先輩からバイブを渡されます。

梓「変な形ですね」

唯「それをね、私の……」

唯先輩は股を広げ、自分のあそこを指差します。

唯「ここに入れるんだよー」

梓「なるほど。いやらしいですね、唯先輩。こんな知識を知ってるなんて」

唯「えへへ」

梓「これを澪先輩に使うんですね。チラ」

澪「モジモジ」

梓「……まずは、唯先輩で試しますね」

澪「!?」

唯「そう?」

澪「あ、梓!」

梓「どうしたんですか、澪先輩」

澪「わ、私でた、試さないのか?」

梓「何をです?」

澪「そ、それは……」

梓「それは?」

澪「あうう……」

梓「答えられないんですね。それなら、唯先輩でバイブの使い方を勉強です」

唯「勉強熱心で偉いね、あずにゃん」

梓「えへへ」

唯「でも、澪ちゃんも可哀想だから、チャンスをあげたら」

梓「そうですね……。何をしてほしいのか、ちゃんと言ってくれたら、してあげます」

唯「だって。よかったね、澪ちゃん」

澪「くうう……」

梓「それでは言ってください」

澪「>>475

※黙るも可
475 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/24(土) 17:36:08.43 ID:JbCh5bMUo
私は決して屈しない
476 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/24(土) 19:40:55.21 ID:lUs6dtju0
澪「私は決して屈しない」

澪(こういえば、梓は『屈服させてやるです。やってやるです!』と言ってくるに……)

梓「そうですか」

澪「」

梓「唯先輩♪ 楽しみましょうね」

唯「うん!」

梓「これを使うんですよね」

私は唯先輩からバイブを受け取り、唯先輩のあそこに当てます。

唯「ひゃっ……」

梓「なんか、もう濡れてますね。唯先輩も変態ですか」

唯「そ、そんなことないもん!」

梓「そのわりには……」

私は自分の指を唯先輩のあそこに突っ込みます。

グチュグチュ

唯「ひゃあああああ」

梓「ずぶぬれですよ。エッチですね、唯先輩。チラッ」

澪「モジモジ」

梓「ぱああああ」

唯(私を弄りつつ、それをうらやましそうに見る澪ちゃんを見て、恍惚の笑みを浮かべるあずにゃん。……この成長のレベルは桜○花道を彷彿させる。そういえば……)

回想

あずにゃんと付き合ってから、ある日の唯の家!

和『梓ちゃんには気をつけなさい』

唯『え、何で? あずにゃんはいい子だよ』

和『言い方が悪かったわね。彼女と付き合ってるんでしょ?』

唯『えへへ。……まあ、澪ちゃんと一緒なんだけどね』

和『彼女とエッチなことをするのは気をつけなさい』

唯『何で?』

和『彼女の才能は……すさまじい物があるからよ』

唯『また、和ちゃんの脳内設定? 2年生はたいしたことないんでしょ?』

和『梓ちゃんはその枠に当てはまらない、才気の持ち主よ。自覚がないだけでね』

唯『毎回、毎回、すごいよね、その設定』

和『とにかく、彼女にエッチなことを教える時には気をつけなさい。私の勘では……彼女、暴走するわよ』

唯『へえ〜、どんなふうに(棒)』

和『真面目な人ほど、お酒とかに酔えば、すごくなる人とかいるでしょ? 彼女はそのタイプよ』

唯『いや、知らないけど』

和『ともかく! 梓ちゃんは真面目だから、教えたことも忠実にやろうとするけど……彼女を暴走させると、唯と澪……2人でも止められなくなるわよ』

唯『ねえ、憂。和ちゃんをなんとかしてよ』

回想終了

唯「まさか、本当だったとは」
477 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/24(土) 19:53:09.95 ID:lUs6dtju0
梓「何がですか?」

唯「何でもないよ」

梓「そうですか。それでは続けましょうね」

私はバイブでグチュグチュと唯先輩のあそこを弄ります。

唯「あっ……あんっ…んんっ……」

梓「気持ち良さそうですね。でも、この形は変ですね」

唯「あ、これはね、スイッチを入れると……」

ブーン、ブーン。

梓「にゃっ!? こ、これは……」

唯「えへへ、すごいでしょ」

梓「は、はい……これが唯先輩の中で暴れるんですね。ゴクリ」

唯「はい? 私に入れるの?」

梓「それは……チラリ」

澪「あずさあ……」

澪先輩は懇願するように私を見ます。

梓「私は……」

>>478
478 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/24(土) 19:56:00.94 ID:eqwkQ+C3o
梓のあそこにあてがう
479 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/24(土) 20:33:29.12 ID:lUs6dtju0
梓「ぬぎぬぎ」

唯「どうして、服を脱ぐの?」

梓「私だけ、服を着てるのもなんだかなーと。それに……」

私はバイブを自分のあそこにあてがいます。

梓「私のしているところを澪先輩に見てもらいたいと思いまして……」

澪「!?」

唯「ほほう。見せ付ける気ですな」

唯(それにしても……あずにゃんはどこまで進化をするんだろう)

梓「お手伝いお願いします」

唯「はいよ」

唯先輩は私の後ろに回ります。

唯「ほら、澪ちゃん」

唯先輩は私の足を広げ、あそこを澪先輩に見せ付けるようにします。

澪「……ゴクリ」

梓「ふふふ、後輩のあそこを見て、欲情するなんて、澪先輩はすごい変態なんですね」

唯「先輩に自分のあそこを見せ付ける後輩もだけどね」

梓「……唯先輩」

唯「ごめんなさい!」

梓「それではおねがいしますね」

唯「お任せください!」

唯先輩は私のあそこにバイブをあてがいます。

澪「はあ……はあ……」

梓「くすくす。まるで、中学生みたいに欲情してますね」

唯「このまま、入れてもいいかな?」

梓「いえ、擦るだけにしてください」

唯「ほーい」

唯先輩は私の股間を擦るようにバイブで擦ります。

梓「んんっ……どうですか、澪せんぱーい。ちゃんと見てますかー」

澪「ゴクリ。モジモジ」

澪先輩は足をスリスリとすりあわせて、あそこがモジモジしているかのように見せます。

唯「気持ちいい、あずにゃん」

梓「はい。とっても」

澪「うう……」

梓「ぱああああ」

唯(それにしても、このまま、グダグタと進めるべきか)

1.スキップを使う(日曜日の朝にスキップ)
2.使わない(この後、梓がどうするか)

>>480
480 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/24(土) 20:43:18.17 ID:eZuQXsRVo
2澪の首筋を舐めてみる
481 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/24(土) 20:55:37.44 ID:lUs6dtju0
唯(どうやら、続けるらしい)

唯「あずにゃん、そろそろ、澪ちゃんにもしてあげなよ」

梓「ん? それもそうですね」

私は澪先輩の後ろに行きます。

梓「さっきは中途半端に終わってしまいましたからね」

澪「あ、ああ……」

唯「やっぱり、澪ちゃんはMなんだよね。グチュグチュ」

唯先輩は澪先輩のあそこを指で弄ります、

澪「あんっ……」

梓「いやらしい声ですね。ペロリ」

私は澪先輩の首をぺろりと舐めます。

澪「ゾクッ」

梓「気持ちいいですか、ペロペロ」

澪「ひゃあ……んんっ」

私が首筋を舐めるのと同時に唯先輩は澪先輩のあそこを弄ります。

梓「澪先輩、気持ちいいですか?」

澪「それは……」

唯「正直に言ったら……」

梓「たっぷりと可愛がってあげますよ」

澪「>>482
482 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/24(土) 21:14:21.50 ID:j/Y8maRpo
もっと強くして
483 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 05:05:25.16 ID:HdrFDzYi0
澪「もっと、強くして」

唯「強く?」

梓「さっきよりも強くってことですか? まさか、澪先輩ってここまで変態なんですね」

唯「私もびっくりだよ」

澪「うう……」

梓「それじゃ、ご要望に答えましょう」

唯「そうだね」

唯先輩は電マを用意します。

梓「あ、唯先輩。電マを貸してください」

唯「ん? 何に使うの?」

梓「澪先輩のおっぱいに当ててあげるんです」

唯「それじゃ、あそこには?」

梓「バイブがあるじゃないですか」

澪「!?」

唯「そっか。あずにゃん、あったまいい!」

澪「や、やめ……あああっ」

私は澪先輩の片方の乳首に電マを当てつつ、片方の乳首を吸います。

唯「むふふ。ちょうどいい具合に濡れてるね。そういえば、あずにゃんには教えてなかったね」

梓「……ぶはっ。何をですか?」

唯「こっちにおいでー」

私は唯先輩の横に行きます。

唯「ここを見てー」

梓「これは何ですか?」

唯「クリ○リスだよー」

梓「クリ○リス?」

唯「ここをちょっと、弄るとね……」

澪「ああっ……んんっ……そ、そこは……ああんっ」

梓「声がすごくなりましたね」

唯「とっても、気持ちよくなるんです! フンス」

梓「なるほど。勉強になります」

唯「そこでこのバイブを……」

唯先輩はバイブの下の方をそこに当てます。

唯「スイッチON!」

澪「ああああああああああ」

梓「すごい声を出してますね。でも、今、夜中ですよね」

唯「そんな声を出しちゃ迷惑だよ。ニタニタ」

澪「やっ……そ、そんなこと……あんっ」

梓「気持ち良さそうですね。こんなのを当てられて、気持ちいいんですか?」

私は電マを乳首に当てます。

澪「ああああっ。……乳首を……ああっ…弄るな……」
484 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 05:27:22.66 ID:HdrFDzYi0
梓「乳首だなんて……いやらしいですね」

唯「まったくだね。ごめんね、あずにゃん。こんなに先輩が変態だなんて」

梓「そうですね。律先輩とムギ先輩もたいがいでしたが、澪先輩はその2人よりも変態だったとは」

澪「ああんっ……」

唯「見て、あずにゃん。こんなにエッチなお汁が出てきたよ。ネバー」

梓「本当ですね。私達に弄られて出てきたんですかね。それとも、罵倒されて出てきたんでしょうかね?」

唯「どっち、澪ちゃん」

澪「そ、そんなこと……あっ……こたえ…んんっ……られるわけないだろ!」

梓「まあ、どっちも気持ちよかったんでしょうね」

唯「だろうね」

澪「ああんっ……ど、どうして……」

梓「?」

澪「そ、そんなに……意地悪なんだ……んんっ」

梓「それは……」

1.虐められて、困ってる澪先輩が可愛いからです
2.好きな子は虐めたくなるからです
3.澪先輩がMだからです
4.その他

>>485
485 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 05:46:51.09 ID:2A2stBL8o
486 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 06:07:46.97 ID:HdrFDzYi0
梓「好きな子は虐めたくなるんです」

澪「あんっ……え?」

梓「すいません。子どもっぽくて」

澪「い、いいよ。その……あ、ありがとう? でいいのかな」

唯「むー! 私は? 私は?」

梓「唯先輩も好きですよ」

唯「えへへ」

梓「一緒に可愛い澪先輩を虐めてあげましょう」

唯「うんっ!」

澪「なんか、騙された気がする」

梓「そんなことないです。チュッ」

私は澪先輩の唇にキスをします。

梓「私は好きですよ、澪先輩のこと」

澪「……うん」

唯「あずにゃん! あずにゃん! 私は?」

梓「どうでしょうね?」

唯「むー!」

梓「仕方がありませんね。チュッ」

私は唯先輩にも軽く口付けします。

唯「!? えへへ〜」

梓「それでは続けますね」

唯「任せて〜」

唯先輩は再び、バイブを使って、クリ○リスを攻めます。

澪「あんっ……んんっ……」
487 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 06:09:19.37 ID:HdrFDzYi0
梓「今度はちゃんとイカせてあげますよ」

私は電マの強さを最大にして、澪先輩の乳首に当てます。

澪「ああんっ……もう……らめえっ……」

梓「イキそうですか?」

澪「コク、コク」

唯「そろそろ、イカせてあげようか?」

梓「そうですね」

唯先輩はあそこに指を突っ込んで、クイクイと動かしつつ、バイブでクリ○リスを刺激します。

梓「それでは私も……チュパッ」

私は片方に電マをあて、片方ではすって、軽くかみます。

澪「あっ……んんっ……あんっ……もう……」

澪先輩の体がビクンッとなります。

澪「イクウウウウウウウウウウウウ」


澪「Zzzzzzzzz」

梓「寝ちゃいましたね」

唯「私達も寝ようか」

梓「そうですね」

私達は澪先輩を中心に川の字で眠りに着きました。

1.日曜日にいく
2.月曜日にいく

>>488
488 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 06:14:23.83 ID:MBH7PgRno
489 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 06:34:22.45 ID:HdrFDzYi0
日曜日

チュンチュン

梓「んんっ……もう、朝か」

私は時計を見る。7時半か……。休みだから、もう少し寝ていたいけど、トイレにでも行こうかな。

梓「ふぁああ……ん?」

私が横を見ると、手錠に全裸の澪先輩とその横の唯先輩がすやすやと寝ていました。

梓「ぐっすりと、寝て……ん? あれ? ど、どうして、2人とも、全裸で……と、いうか、私も裸です! え? え?」

私は頭を整理します。

梓「昨日はのぼせて……澪先輩達がベットの上に運ばれて……それ以降の記憶がありません」

で、でも、全裸で寝ているってことは……。

梓「ふにゃあああああああああああああああああああああ」

澪「きゃっ!?」

私の叫び声で澪先輩は目を覚ました。

澪「ど、どうしたんだ、梓……」

梓「ど、どうして、澪先輩はそんな格好なんでしょうか……」

澪「ん? そ、そんな恥ずかしいことを朝から、言わせるのか。カアッー」

梓「や、やっぱり……にゃあああああああああああああああああああああああああああ」

澪「ど、どうしたんだ、梓!! お、おい、唯! 起きろ!」

唯「すーぴーすーぴー」

梓「あああああああああああああああああああああああああああ」

澪「どうしろというんだ、この状況」

朝食!

梓「すいません。パンしかなくて」

澪「気にしないでいいよ」

唯「う〜ん、眠い〜」

梓「だらしがないですね」

唯「今日は休みなんだから、もっと、ゆっくりしようよ」

梓「まったく……」

澪「でも、これから、どうするか」

梓「そうですね……」

1.3人で出かける(場所指定)
2.憂達を誘う
3.図書館で勉強ですね
4.寝る
5.その他

>>490

490 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 07:56:58.89 ID:HO8B2yNto
491 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 08:03:48.07 ID:HdrFDzYi0
梓「昨日は疲れたから、寝ましょうか」

唯「わ〜い!」

澪「時間がもったいない気がするが……まあ、いいか」


梓「おやすみなさ〜い」

私達はベットで3人(狭いですけど)仲良く寝ました。


お昼!


唯「むにゃむにゃ」

澪「眠そうだな」

唯「休日は1日中、寝てても大丈夫だからね!」

梓「唯先輩らしいですね」

唯「えへへ」

澪「褒められてはない気がするが……」

梓「で、お2人は時間とかは大丈夫なんですか?」

唯「私は平気だよ〜」

澪「私もだ」

唯「で、どうしようか? もう一度、午後も寝る」

梓「そうですね……」

1.3人で出かける(場所指定)
2.憂達を誘う
3.図書館で勉強ですね
4.寝る
5.その他

>>492
492 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 08:21:48.75 ID:LQ1xR8Oyo
5 アブノーマルなプレイに挑戦する
493 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 08:33:02.71 ID:HdrFDzYi0
梓「ア、アブノーマル……カアッー」

澪「どうしたんだ、梓」

梓「な、なんでもないです。カアッー」

唯「……!!」

澪「どうした、唯」

ヒソヒソ

唯「澪ちゃん、これだよ」

ヒソヒソ

梓の選択

1.3人で出かける(場所指定)
2.憂達を誘う
3.図書館で勉強ですね
4.寝る
5.その他

>>492

5 アブノーマルなプレイに挑戦する


澪「なるほど」

唯「それにしても、昨日、あれだけノリノリだったのにどうして、恥ずかしがってるんだろう」

澪「記憶がないらしいな。どうやら、私達がのぼせた梓をベットに連れて行った以降の記憶がないらしい」

唯「なるほど。惜しいようなそうでないような」

梓「何を話してるんですか?」

唯「ん? 別に何でもないよ。それより、あずにゃん。私達が提案してもいい?」

梓「午後の予定ですか? いいですよ」

梓(ほっ。よかった。神様には悪いですけど、エッチなことからは解放されます)

澪「梓とアブノーマルなプレイがしたいな」

梓「」

梓「な、ななななな……」

唯「どうしたの、あずにゃん」

梓「え、エッチなのはいけません!」

唯「そうはいうけど、昨日のあずにゃんは……」

梓「にゃー、にゃー、聞こえません!」

唯「ふーむ、どうしたものだろうか」

澪「まかせろ、唯」

唯「策があるの?」

澪「ああ。……梓」

梓「な、何ですか?」

澪「……私達とは……そんなことできないのか」

梓「え?」

澪「私達とはアブノーマルなプレイができないほど、嫌いということか」

唯「そっか……。ごめんね、嫌いな先輩達が家に来て」

梓「す、好きでも、そんなことをしないと思いますが……」
494 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 08:42:19.67 ID:HdrFDzYi0
澪「好きな人とはどんなことでも一緒にしてみたい。そうじゃないのか」

唯「私はあずにゃんとなら、どんなプレイも乗り越えていけるよ」

梓「そ、そんなことを言われても……」

澪「それにな、梓」

梓「はい……」

澪「これはな、お勉強なんだよ」

梓「お、お勉強……?」

唯「そうだよ。これはね、保健の授業なんだよ」

梓「保健?」

澪「ある意味では歴史だな。偉大なる、昔の人達がどんなプレイをしてきたのかを実践を通して、学んでいくんだ」

梓「は、はあ……」

唯「それとも、あずにゃんはエッチな目的でしたいの?」

澪「私達は保健と歴史の授業のためにやるんだ」

梓「う、う〜ん、それでいいのかな……」

唯「いいに決まってるよ」

梓「あ……うう……仕方がないですね。ちょっと、だけですよ」

唯・澪「「イヤッッホォォォオオォオウ!」」

梓「わわ、さ、騒ぎすぎですよ!」」

澪「たしか、梓はSだったな」

唯「うん。すさまじい才能を感じたね」

澪「それを元にして、何をするか」

>>495
495 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 08:48:33.79 ID:MBH7PgRno
唯ににスクール水着を着せて乳首と局部の部分だけ切り取り手枷足枷で拘束
梓は女王様ボンテージで澪と一緒に唯を攻める(ローション、バイブ使用)
496 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 09:04:04.79 ID:HdrFDzYi0
澪「……」

唯「どうだった?」

唯(まあ、どうせ、澪ちゃんを私とあずにゃんで虐めるんだろうけど)

澪「唯ににスクール水着を着せて乳首と局部の部分だけ切り取り手枷足枷で拘束。梓は女王様ボンテージで澪と一緒に唯を攻める(ローション、バイブ使用)」

澪「以上だ」

唯「」

梓「」

梓「わ、私にはそ、そんな、え、エッチなこと、あぶぶぶ」

澪「落ち着け、梓。お前ならできるさ」

澪先輩は私の肩に手を置きます。

梓「えっ?」

澪「お前なら、できる。これは勉強なんだ。エッチなことなんかじゃない」

梓「勉強……」

澪「そうだ。それに唯を満足させることができるのは梓……お前しかいない」

梓「……そうですね。やってやるです!」

唯「うーむ。盛り上がってるところ悪いけど、あずにゃんの家にはそんなものないね。にやり」

唯先輩は勝ち誇った笑顔をします。

唯「残念ですな〜」

澪「勝ち誇っても無駄だぞ、唯。梓、電話」

梓「はい」

澪「ぴ、ぽ、ぱっと……もしもし、憂ちゃん」

唯「!?」

澪「……うん。分かった。ごめんな、わざわざ」

唯「う、憂をつかうとは……澪ちゃん、卑怯だよ!」

澪「ふん。卑怯で何が悪い」

ピンポーン

澪「ほら、もう来たぞ」

梓「早い!?」

唯「くっ……さすがは憂」

梓「と、とりあえず、出ますね」

私は部屋を出て、憂を迎えます。

憂「こんにちはー」

梓「や、やあ……憂」

憂「元気ないよ。どうしたの?」

梓「う、ううん。なんでもないよ」

憂「? 変なの。それよりも、これがスクール水着だよ。そして、こっちが……」

なにやら、大きな荷物を指差します。

憂「これが手枷足枷だよ」

梓「はあ……」

憂「それにしても、あの梓ちゃんがこんなプレイをするなんて……やっぱり、すごいね!!」
497 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 09:11:36.69 ID:HdrFDzYi0
梓「褒められても、嬉しくない」

憂「とりあえず、部屋に運ぶね」

梓「ああ、うん」


唯「は、離して、澪ちゃん!」

澪「往生際が悪いぞ、唯」

私達が部屋に戻ると、唯先輩が澪先輩に押さえつけられて、暴れています。

唯「私はSがいいの! Mはやだ〜」

澪「我侭はいけないぞ、唯」

唯「やーだー! 澪ちゃんをあずにゃんと攻めるー!」

梓「……」

憂「盛り上がってますなー」

唯「あ、憂! わ、私を助けて!」

澪「汚いぞ、唯! チートキャラに助けを求めるなんて!」

憂「うーむ。大変だね、梓ちゃん。もてるって大変だね」

梓「変なこと言わないでよ。それよりも、これをなんとかしないと」

唯「助けて、憂!」

澪「こっちを助けてくれ、憂ちゃん!」

憂「私は……」

1.助ける
2.助けない

>>498
498 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 09:15:30.36 ID:HdrFDzYi0
憂「選択肢がおかしいな」

1.唯を助ける
2.澪を助ける
3.助けない

>>499
499 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 09:18:57.86 ID:Uzg4fs+IO
2
500 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 09:33:37.77 ID:HdrFDzYi0
憂「分かったよ」

唯「さすがは憂!」

澪「くっ……唯1人だけなら、何とかなるかもしれないが……憂ちゃんはきつい……」

唯「ふふふ。形勢逆転だね!」

憂「お姉ちゃん、大人しくしようね。ニコリ」

唯「ほへ!?」

澪「どうやら、憂ちゃんはこっち側だな。にやり」

唯「憂、裏切るの!?」

憂「ごめんね、お姉ちゃん。私、親友の願いを断れないの」

梓「いや、私はこの状況を望んでないから」

目の前で、唯先輩が憂と澪先輩に服を脱がされ、穴のあいたスクール水着を着させられ、手枷足枷を嵌められ、ベットの上に寝転びました。

唯「うう……」

梓「なんていうか……哀れですね」

憂「ほら、梓ちゃん。これが女王様ボンテージだよ」

梓「はあ……。とりあえず、着替えるね」

憂「うん」

唯・憂・澪「「「ジー」」」

梓「……向こうで着替えてきます」

ガチャ。

梓「着替えてきました」

澪「うーん……」

憂「もう少し、体型がね」

梓「ほっといてよ」

憂「それじゃ、帰りますね」

澪「ん? もう帰るのか」

憂「家で和ちゃんが待っているんですよ」

梓「そっか」

澪「私は……」

1.見送る
2.見学しないかと誘う

>>501
501 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 09:41:10.18 ID:25ZrqaZMo
502 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 09:56:47.80 ID:HdrFDzYi0
澪「ありがとな」

憂「はい。梓ちゃん、月曜日報告よろしくね〜」

梓「たぶん、一生報告しないよ」

憂「それじゃ、おじゃましました」

憂は帰っていきました。

唯「うう……」

澪「さて、始めるか」

梓「あ、は、はい」

澪「緊張するな。気楽に行けばいいんだ。とりあえず……」

澪先輩はうつぶせの唯先輩を仰向けにします。

唯「ひゃああ……」

澪「おっぱいでも吸って、昨日の感覚を思い出すんだ」

梓「は、はあ……」

とりあえず、唯先輩に近づきます。

梓「これが唯先輩の……乳首ですか」

唯「あうう……あずにゃ〜ん、考え直して〜。ウルウル」

梓「ゾクリ」

澪「にやり」

梓「何を考え直すんですか? ギュウ〜」

私は唯先輩の乳首を抓ります。

唯「あんっ……んんっ……」

梓「どうしたんですか、唯先輩。何を考え直すんですか?」

私はさらに強く、抓ります。

唯「やんっ……つ、つねっちゃ…あっ……いやあ……」

梓「何をですか? ちゃんと言わないと分かりませんよ」

澪「ふふふ。計画通りだ」

梓「どうしたんですか、澪先輩」

澪「なんでもないよ。それより、ローションを使わないか?」

梓「そうですね……」

1.使う(どう使うかも)

2.まだ、使わない(何をするかも)

>>503
503 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 10:00:51.08 ID:f2SLHyCNo
2 ここはSらしく軽く首でも絞めながら乳首責めを続行する
504 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 10:15:13.76 ID:HdrFDzYi0
梓「何を言ってるんですか、澪先輩。唯先輩みたいな……」

ギュウウウ

唯「ひゃあああ……んんっ」

梓「こんな格好で後輩に乳首を弄られて、気持ち良さそうな声を上げるいやらしくて変態な先輩にそんな物使うなんて、もったいないですよ」

澪「それもそうだな」

唯「いや……やめてよ、あずにゃ〜ん」

梓「何をですか、ペロリ」

唯「ひゃっ!?」

私は唯先輩の首筋をペロリと舐めあげます。

梓「くすくす。変な声を上げるんですね。澪先輩」

澪「ああ。分かってるよ」

澪先輩は反対側から、唯先輩のおっぱいに吸い付きます。

唯「あんっ……やあっ……す、すわないで……」

梓「何をですか? ペロペロ」

唯「やんっ……舐めないで……」

澪「チュパチュパ……ぶはっ。何をだ、ギュウ〜」

澪先輩は唯先輩の乳首を吸うのをやめ、抓りながら、唯先輩に聞きます。

梓「学校で習いませんでしたか? 主語を使わないと分かりませんよ」

唯「あっ……あんんっ……やあ……ち、乳首、弄らないでー」

梓「乳首だなんて……いやらしいですね」

澪「まったくだな。唯はいやらしいな〜」

梓「ですよね。だいたい、スクール水着を着て、後輩に首筋を舐められて……」

澪「同級生に胸を弄られて、気持ち良さそうにするなんて……」

梓「変態ですね〜」

唯「やんっ……んんっ……そ、そんなことない……」

梓「説得力ないですよ」

私は首筋を舐めながら、乳首を抓ります。

唯「ああんっ」

澪「それじゃ、私も」

澪先輩も私の反対から、首筋を舐めつつ、乳首を弄ります。

梓「二人にやられて、幸せですか、唯先輩?」

唯「>>505
505 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 11:11:14.05 ID:MBH7PgRno
もっと
506 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 11:40:30.67 ID:HdrFDzYi0
唯「もっと」

梓「ん? もっとしてほしいんですか?」

澪「本当に唯はどうしようもない変態だな」

梓「まったくですね。こんな姿を憂やギー太が見たら、どう思うんでしょうね」

唯「ああんっ。あっあっ……んんっ、そんなこと言わないで……んんっ」

梓「ぱああああ」

澪(恍惚な顔をしてるな、梓)

梓「ペロペロ」

澪「ペロペロ」

梓「ギュウ〜」

澪「モミモミ」

唯「やんっ……あっ、あっ……あんんっ」

梓「気持ちいいんですか、唯先輩」

唯「は、はい……んんっ」

澪「そろそろ、イクんじゃないか?」

梓「でも、このまま、イカせるのもつまらないですよね」

澪(しかし、すごいな、梓は。そういえば、律が……)

回想

澪の部屋

律『梓はな、逸材だよ』

澪『人の部屋に来て何を言ってるんだよ』

律『いや、梓と付き合うことになったんだろ?』

澪『そうだよ。……唯も一緒だけど』

律『あいつは口では百合とかを否定しているが……その才能だけはすごい。エロに関してはムギすらも超えるかもしれん』

澪『そうか。よかったな。帰ってくれ』

律『いや〜、ムギに会わなければ、私が落としてたんだがな』

澪『相変わらずだな、律は』

律『とにかく。ガチにゃんモードあるいはやってやるですモードには気をつけろよ』

澪『はいはい』

回想終了

澪「まさか、ここまでとは……」

梓「澪先輩、この後はどうするんですか?」

澪「そうだな……」

>>507
507 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 11:43:58.14 ID:g1I0ZO6do
言葉責め
508 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 11:56:55.90 ID:HdrFDzYi0
澪「見てみろ、梓」

澪先輩は露出している、唯先輩のあそこを弄ります。

唯「ひゃあっ!?」

澪「こんなに濡れている」

梓「うわあ……変態ですね。普段はほんわかとか天然ぶってるのに実際はこんな後輩に胸とかを弄られて、エッチなお汁がたくさん出てるなんて……」

澪「変態だな」

梓「昨日の澪先輩以上ですよね。こんなエッチな格好で両手両足の動きを封じられて……こんなエッチなお汁をたらすなんて」

澪「重症だな」

唯「やあんっ……そんなこと……言わないでええ……」

梓「また、エッチなお汁が出てきましたね。ギュウー」

私は唯先輩の乳首をつまみます。

唯「ひゃああああ」

梓「ふふふ。もしかして、唯先輩ってMなんですか?」

唯「しょ、しょんなことないよ……あんんっ」

梓「あそこを全然弄ってもないのに言葉とおっぱいを弄られてただけでエッチなお汁を流して……これでMじゃないんですか?」

澪「すごいな、梓は……」

梓「どうなんですか、唯先輩」

唯「>>509
509 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 12:14:07.74 ID:yvdnPV54o
そうだよ!!だからもっと罵って!
510 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 12:39:01.99 ID:HdrFDzYi0
唯「そうだよ!!だからもっと罵って!」

梓「うわあ……。ドン引きですね」

澪「ああ。こんなんで先輩面しようとしていたのか」

唯「ゾクッ」

梓「そんなに堂々と恥ずかしいことを……ギュウ〜」

私は唯先輩の乳首を抓りあげます。

唯「あんっ。ああんっ……んんっ」

梓「変態ですね。憧れて、けいおん部に入ったのに……その先輩がこんなに変態だったなんてね」

唯「やあんっ……こ、こんな……先輩で……ごへんねえ!」

澪「なんか、やりすぎな気がするが……」

梓「ぱああああああ」

澪「すごい、嬉しそうな顔をしているな」

唯「やあんっ……あじゅにゃん……もっと、もっと!」

澪「こっちもいい顔をしてるな……。しかし、これが……律の言ってた、ガチにゃんあるいはヤッテヤルですモードか」

梓「何をしてるんですか、澪先輩」

澪「なんでもないよ」

梓「そうですか。……変態な唯先輩」

唯「あ、あい……あんっ……なんれすかあ……」

梓「そろそろ、バイブとかを使ってほしいですか?」

唯「>>511

511 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 12:43:49.40 ID:MBH7PgRno
おねがいしますうううう
512 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 12:49:05.52 ID:HdrFDzYi0
唯「おねがいしますうううう」

澪「唯……」

梓「仕方がない、変態さんな唯先輩ですね。澪先輩」

澪「分かってるよ。しかし……あの唯がこんなにもよがるなんてな」

梓「嬉しそうですね、澪先輩」

澪「梓には負けるよ。それよりも、このローションをだ」

梓「どう使うんですか?」

澪「それはだな……」

>>513
513 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 13:24:57.59 ID:L9cGoJHoo
唯の全身に塗りたくる
514 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 14:11:38.35 ID:HdrFDzYi0
澪「唯の全身に塗りたくるんだ」

梓「ベッドが汚れますね。この……」

私は唯先輩の乳首を抓ります。

唯「ひゃああああ」

梓「変態な唯先輩のために」

澪「まあまあ。とりあえず、使うか」

梓「仕方がないですね」

私と澪先輩はローションを唯先輩に塗りたくります。

梓「気持ちいいですか、唯先輩。ヌリヌリ」

唯「ひゃ、ひゃい、きもちひいです」

澪「どんどん、私の中の唯のイメージが崩れていくよ。ヌリヌリ」

梓「でも、こんなの塗られて、気持ちいいなんて……あーあ。こんなに唯先輩が変態だったなんて。付き合って間違ったかもしれませんね」

唯「あんっ……しょ、しょんなこと言わないで……んんっ」

梓「ふふふ。次はバイブでも使いますか」

澪「そうだな。グチュ」

澪先輩は唯先輩のあそこに指を突っ込みます。

澪「いい感じに濡れてるしな」

梓「さすがは変態さんですね」

澪「さて……バイブはこれか」

梓「バイブでどうしましょう」

梓「そうだな……」

>>515
515 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 14:12:35.26 ID:HdrFDzYi0
×梓「そうだな……」
○澪「そうだな……」

>>516
516 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 14:25:20.07 ID:MFhXNppdo
トリビアの泉 年始スペシャル
517 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 14:30:29.33 ID:HdrFDzYi0
澪「トリビアの泉 年始スペシャル」

梓「……」

澪「……」

梓「澪先輩」

澪「はい」

梓「本当は唯先輩みたいに自分がこういうことをやられたいんですか?」

澪「ブルンブルン」

梓「なら、真面目に言ってくださいね。それとも、止めたいんですか?」

澪「私は……」

1.やめる
2.続ける(バイブで何するか)

>>518
518 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 15:09:06.62 ID:jDrqy9EBo
2 おまんこを責める
519 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 19:04:40.96 ID:HdrFDzYi0
澪「これで、唯のあそこを攻めるんだ」

梓「分かりました」

私は澪先輩からバイブを受け取ります。

梓「これで、唯先輩を弄ってあげますね」

唯「ゴクリ」

梓「あれ? 唯先輩、期待してます?」

唯「! ブルンブルン」

梓「そうですか? なら、やめますね」

唯「!?」

梓「どうしたんですか? がっかりしてますけど」

唯「そ、そん……あんっ…んんんっ」

私は唯先輩の乳首を抓ります。

梓「そろそろ、素直になりましょうね」

私はバイブを股間にあてます。

唯「やああんっ……」

梓「ふふふ。気持ちいいですか?」

唯「ふええ、そ……んんっ……なこと……あっ……ない」

梓「澪先輩、これって入れて楽しむんですよね」

澪「ああ」

梓「それじゃ、これを……」

私は唯先輩のあそこにバイブをあてます。

梓「入れてみますね」

唯「ひゃあああああああ」

私は唯先輩のあそこにバイブを入れます。すると、ちょっと

梓「あれ? 何か、引っかかりますね」

澪「まだ、唯は処女だからな」

梓「なるほど」

澪(さすがにこれ以上はまずいかな? なんというか、いろいろと)

1.そろそろ、梓を止める
2.止めない

>>520
520 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 19:11:47.25 ID:HdrFDzYi0
ミスった

×すると、ちょっと
○すると、ちょっと、抵抗するような感覚がします。

>>521
521 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 19:52:34.95 ID:YPjXmkyAO
522 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 20:09:55.75 ID:HdrFDzYi0
梓「つまり、これをつっこめば、唯先輩の処女をもらえるんですね。こんな足枷とかをしたまま」

唯「ふぇ〜ん、それは勘弁……やあんっ。しれ〜」

澪(個人的には止めてあげたいけど……神の意思なんだ。許してくれ)

唯「お、おれがいしますうううううう。せ、あんっ……あしか……んんっ……だけは……取って〜」

梓「くすくす。どうしましょうかね」

私は入り口を丹念にバイブでマッサージするように弄ります。

唯「んんんんんっ……ああっ……」

梓「まあ、私も唯先輩とは普通にやりたいですからね。手枷、足枷は取ってあげます」

唯「ありが……んんっ……あじゅにゃんんんっ」

澪「いいのか、勝手に」

梓「これくらいなら、構いませんよ」

澪「まあ、梓がそう言うなら、いいが」

私は唯先輩の手枷、足枷を取ります。

梓「べとべとしますね」

澪「さっき、ローションを塗ったしな」

唯「ありゅがとー、あじゅにゃん」

梓「ふふふ。可愛がってあげますよ。チュ」

私は唯先輩と軽く口付けを交わします」

梓「好きですよ、唯先輩」

唯「わ、わらしも……好きだよ」

梓「唯先輩はMですもんね」

唯「ち、ちがうもん!」

梓「うふふ」

澪「私だけ、蚊帳の外……どうしよう」

>>523
523 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 20:25:50.32 ID:xdJKHg/go
年末スペシャル仮面ライダー
524 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 20:33:44.83 ID:HdrFDzYi0
澪「……」

澪(意味が分からない……。ならば……)

1.とりあえず、黙る

2.私も仲間に入れてと誘う

3.その他

>>525
525 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 20:52:16.02 ID:M0i93+MDo
梓が油断した隙に押し倒して今度は梓を苛める
526 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 21:14:38.74 ID:HdrFDzYi0
澪「ついに私の時代か」

唯「いいよ、あじゅにゃん……」

梓「いきますよ、唯先輩」

私は唯先輩にあそこにバイブを入れます。

唯「うれしいよー。あんっ……あずにゃんに……んんっ。初めてをあげられ……あんっ……るなんて」

梓「バイブですけどね」

唯「むふふ。名前」

梓「ん? あっ」

バイブには『なかの あずさ』と書かれています。

梓「いつのまに」

唯「えへへ」

澪(今がチャンスだ!)

澪「梓!」

梓「はい?……にゃっ!?」

澪先輩は私を押し倒します。

唯「澪ちゃん! 私の邪魔をするの!?」

澪「悪いな、唯」

梓「な、何をするんですか……」

澪「昨日のお返しだよ」

澪先輩は私の胸を触ります。

梓「あっ……」

澪「ふふふ、梓だって変態じゃないか。こんな格好で胸を触られて、こんな声を出すなんてな」

唯「うう……あずにゃん……」

唯先輩はさっきまでのプレイでまだ動けないようです。

梓「唯先輩……」

澪「なんか、私がすごい悪役のような感じがするが、まあ、いいや」

梓「みおせ……んぷっ」

澪先輩は私の口に舌を入れます。

梓「んぷ……クチャ」

私は澪先輩に押し倒されるように舌を絡めたキスをします。

唯「ああ……あじゅにゃん……」

澪「唯もMに目覚めたし、ここで梓を落とせば、私の時代だな」

澪先輩は勝ち誇ったような笑みになります。

梓「……澪先輩」

澪「ん? どうした、梓。ちゃんとMになるように調教してあげるよ」

梓「……」

澪(これ以上、踏み込むのはやばい気がする。どうすべきか)

1.梓に謝る
2.あえて、踏み込む
3.その他

>>527
527 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 21:15:35.92 ID:M0i93+MDo
528 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/25(日) 22:01:07.65 ID:HdrFDzYi0
澪「構うものか」

澪先輩は私にもう一度、キスをするべく、むかってきます。

梓「……唯先輩」

澪「!?」

唯「ほーい」

澪先輩は唯先輩に引き剥がされます。

梓「ありがとうございます。ナデナデ」

唯「えへへ」

澪「は、離せ!」

梓「まったく……澪先輩は」

私は澪先輩の胸を鷲掴みにします。

澪「あんんっ……」

梓「そんなに我慢できなかったんですか。唯先輩以上の変態ですか」

唯「私は変態じゃないよ。プンスカ」

梓「それじゃ、もう2度としな……」

唯「嘘です! ごめんなさい」

梓「よろしい」

澪「おのれ、梓め。いつのまに唯を懐柔したんだ」

唯「私は初めから、あずにゃんの味方です! フンス」

澪「くそっ……」

梓「それじゃ……」

私は服の上から、澪先輩の乳首を抓ります。

澪「ああっ……んんんっ……」

梓「直接触ってもないのに、気持ちいいんですか、澪先輩」

澪「そ、そんなわけ……んんっ」

梓「気持ちよくないですか。……唯先輩」

唯「はい!」

唯先輩は澪先輩を素早く全裸にし、手枷足枷を嵌めます。

澪「は、はなせ〜」

梓「さすがですね、唯先輩」

唯「えへへ。これから、どうする」

梓「そうですね……」

1.澪先輩に見せ付けるようにさっきの続き

2.澪先輩の調教

3.その他

今日はここまでです

>>530
529 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 22:02:59.68 ID:M0i93+MDo
530 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/25(日) 22:18:59.94 ID:2aGlIW6Wo
1
531 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/25(日) 23:19:37.42 ID:Dlu8Dlms0
2

蝋燭使っちゃいましょう。
532 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/26(月) 00:44:29.46 ID:OiI/oJTdo
唯の処女は次回にお預けか・・
533 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/26(月) 05:58:10.35 ID:kyWU+V1p0
梓「それでは唯先輩。さっきの続きをしましょう」

唯「え、でも……」

唯先輩は拘束された澪先輩をチラッと見ます。

梓「安心して下さい。澪先輩には唯先輩の後でたっぷりとやってあげます」

澪「うう、私は屈しないぞ……」

梓「それよりも、今は……」

私は唯先輩に軽いキスをします。

梓「唯先輩としたいです」

唯「! カアッー」

梓「……駄目ですか?」

唯「ブルンブルン。……いいよ」

梓「ありがとうございます」

私は唯先輩のあそこに指を入れます。

唯「んんっ……」

梓「いい感じに濡れてますね」

唯「言わないでー」

澪「……プイ」

梓「……澪先輩」

澪「な、なんだよ」

梓「ちゃんと、見ててくださいね。ニコリ」

澪(……これは本当に梓なんだろうか)
534 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/26(月) 06:01:32.95 ID:kyWU+V1p0
梓「それでは……入れますね」

私はバイブを唯先輩のあそこに当てます。

唯「嬉しいな。あずにゃんに初めてを貰ってもらえるなんて……」

梓「バイブですけどね」

唯「それはあずにゃんの物だから、大丈夫!」

梓「何ですか、それ」

私は苦笑しつつ、ゆっくりとバイブを入れていきます。

唯「あずにゃん……」

梓「好きですよ、唯先輩」

唯「私もだよ」

私は唯先輩の言葉を聞き、唯先輩のあそこに思いっきり、突っ込みます。

唯「ああああああああああああっ」

唯先輩の顔が苦痛に歪みます。

梓「大丈夫ですか?」

唯「う、うん。……えへへ、嬉しいな。あずにゃんに初めてをもらって」

梓「ゆっくりでいいですから、大丈夫になったら言ってくださいね。それとも、抜きます?」

唯「うん、大丈夫。ありがとう。優しいね、あずにゃんは」

梓「優しかったら、バイブで初めてを貰いませんよ。プイッ」

唯「えへへ」

澪「ジー」

梓「……澪先輩、うらやましいですか?」

澪「そ、そんなことはない。プイッ」

梓「そうですか。それは残念ですね」

澪「うう……」

梓「うふふ」

唯「むう〜」

梓「焼きもちですか?」

唯「ち、ちがうもん!」

梓「可愛いですよ、唯先輩」

唯「……えへへへ」

梓「そろそろ、動きますか。それとも、何かやってほしいことはありますか? できることなら、してあげますよ」

唯「できないことだったら?」

梓「このまま、なにもしません。澪先輩の調教をしてもいいですね、唯先輩は放置して」

唯「それはやだな〜」

梓「で、どうして、ほしいですか? あ、私を攻めたいとかはNGです」

唯「何で!?」

梓「この後、澪先輩を攻めなきゃいけませんしね。……それに、可愛い唯先輩をもっと見ていたいいですしね」

唯「うう……」

梓「それで、何をやってほしいんですか?」

唯「>>536」 
535 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/26(月) 14:23:22.08 ID:0QAJphnSO
ksk
536 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/26(月) 14:27:04.65 ID:lhaNLB0/o
愛の言葉をささやいてもらいながら、クリトリスをねっとりと舐めてもらう。
537 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/26(月) 14:27:40.80 ID:lhaNLB0/o
愛の言葉をささやいてもらいながら、クリトリスをねっとりと舐めてもらう。
538 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/26(月) 20:30:27.41 ID:kyWU+V1p0
唯「愛の言葉をささやいてもらいながら、クリトリスをねっとりと舐めてほしいな」

梓「くすくす。変態ですね」

唯「い、言わないで……」

梓「自分で言っておいて、恥ずかしがらないで下さい」

唯「……あずにゃん」

梓「何ですか?」

唯「好きだよ?」

梓「私もです」

私はバイブを抜いて、唯先輩のあそこに顔を近づけます。

唯「き、汚いよ……」

梓「大好きな唯先輩に汚いところなんかありませんよ。ペロッ」

唯「ひゃんっ……そ、そんな……んんっ……恥ずかしいこと……ああんっ……言わないで……」

澪「ゴクリ」

梓「くす。澪先輩もうらやましいそうに見てますよ」

澪「ち、違う!」

梓「そうなんですかあ〜」

澪「くっ……」

唯「やああ……今は私だけに集中して〜」

梓「クスクス。ペロッ」

唯「ああんっ」

梓「独占欲ですか? そんな唯先輩も可愛いですよ」

私は唯先輩のクリ○リスを丹念に舐め揚げます。

唯「ひゃんっ……あんっ……んんっ」

梓「気持ちいいですか、唯先輩?」

唯「んん……うん……あっ……最高……」

梓「素直で可愛いですね。そろそろ、イキたいですか?」

唯「>>539
539 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/26(月) 20:47:13.53 ID:tWM6nJmv0
あずにゃんになんてイかされてたまるか!
540 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/26(月) 21:10:43.16 ID:kyWU+V1p0
唯「あずにゃんになんてイかされてたまるか!」

梓「強気ですね。ペロペロ」

唯「ひゃああんっ……んんっ……」

梓「jペロペロ……これだけじゃ、つまらないですね」

私は指を唯先輩のあそこに入れます。

唯「あんっ……んんんんんっ」

梓「いい声ですね。可愛いですよ、唯先輩」

唯「あんっ……あっ…あっ……んんんっ」

梓「唯先輩のイッた顔が見たいですね。強情な唯先輩も可愛いですけど、素直な唯先輩も見たいです」

私は指を出たり、入ったりするスピードを速めつつ、クリ○トスをねっとりと舐めます。

唯「ああんっ……んんんっ……」

梓「我慢なんて、いらないんですよ? 素直になりましょうよ。チラッ」

澪「ソワソワ」

梓「澪先輩はそんな格好で何をソワソワしてるんですか?」

澪「べ、別になんでもないよ」

梓「ふふふ、この状況の唯先輩を見て、自分もこんな風にやられることを想像したんですか?」

澪「そ、そんなわけないだろ!」

唯「あずにゃ……んんんんっ」

梓「分かってますよ。今は唯先輩をイカせますよ」

唯「簡単にはイカされないもん!」

梓「もん! ですって。可愛いですね。ペロペロ」

唯「んんんんっ」

梓「くすくす。必死に我慢する唯先輩も可愛い。というか、唯先輩の全てが可愛いですよ」

唯「あんっ……あっ…う、うれしいな……」

梓「そろそろ、スピードアップしますね」

私は指のスピードアップさせます。

梓「このまま、イキたいですか?」

唯「>>541

541 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/26(月) 21:12:42.77 ID:kyWU+V1p0
×私は指のスピードアップさせます。

○私は指の動きのスピードをアップさせます。

唯「>>543
542 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/26(月) 22:32:01.47 ID:hDA0raMGo
ksk
543 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/26(月) 22:36:35.03 ID:t0DLLWDvo
オナシャス
544 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/26(月) 22:37:20.53 ID:mjOyPRSBo
その前に抱きしめて
545 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/27(火) 01:04:01.23 ID:BxuJFzhv0
唯「オナシャス」

梓「素直で可愛いですよ、唯先輩」

私は速度を維持しつつ、クリ○リスを丹念に舐め揚げます。

唯「ああっ……んんっ……あじゅにゃん……」

梓「何ですか。ペロペロ」

唯「その前に抱きしめて」

梓「クスクス。甘えん坊な唯先輩。いいですよ」

私は一旦、愛撫をやめ、唯先輩の体を抱きしめます。

唯「ふおおおおおおおおお」

梓「抱きつくのとか、好きですもんね、唯先輩。幸せですか?」

唯「う、うん……しゅき……」

梓「クスクス。それじゃ、チュッ」

私は抱きしめつつ、軽いキスをして、再び、唯先輩のあそこに指を突っ込みます。

唯「このまま、……あんんっ……最後……んんっ……まで……」

梓「任せて下さい」

私は今まで、指を2本で出し入れをしていましたが、3本に増やしました。

唯「んんっ……ああんっ……あっ……あっ」

梓「そろそろですね。ペロペロペロペロ」

唯「やっ……やっ……く、くる……」

唯先輩は体が弓なりになります。

唯「イクウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ」

唯先輩の体がビクンビクンとなり、絶頂になりました。

梓「唯先輩、気持ち良かったですか?」

唯「ハア……ハア……」

梓「気持ち良かったですか?」

唯「う、うん……」

澪「……」

梓「澪先輩、目が釘付けですね。……してほしいんですか?」

澪「>>546

次は今日の夜します。

546 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 01:18:10.82 ID:pNVpJP0Eo
私を踏んでくれ
547 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/27(火) 06:00:59.33 ID:BxuJFzhv0
今日の夜と言いつつ、投下させてもらいます。

澪「私を踏んでくれ」

梓「……はい? 踏んでほしいんですか?」

唯「今のは私でもドン引きだよ」

梓「Mの唯先輩でもですか?」

唯「私はMじゃないもん!」

梓「お手」

唯「わん!」

梓「ナデナデ。まるで、犬ですね」

唯「えへへ。私はあずにゃんの犬だよ〜」

梓「まったく。何が嬉しいんですか」

澪「ゾクッ」

梓「しかし……とんだ変態さんなんですね。裸で足枷手枷をされてるうえに後輩に『私を踏んでくれ』って……恥ずかしくないんですか?」

唯「まったく……先輩としての威厳がないよね!」

梓「唯先輩は人のことを言えませんけどね」

唯「そんなことないよ! 少なくとも、同じ状況で、踏んでくれとは言ってないもん」

梓「そうでしたね。まあ、澪先輩よりもましですね」

澪「ゾクゾクッ」

梓「やっぱり、澪先輩はMだったんですね」

澪「ち、違う!」

梓「じゃあ、さっきの発言はなんだったんですか?」

澪「き、気の迷いだ」

梓「気の迷い?」

唯「ちょっと苦しいよ、澪ちゃん」

澪「うう……」

梓「まあ、踏んでくれなんていう変態さんよりも唯先輩とキスでもしましょうか」

唯「それはいいね!」

澪「……ジー」

梓「何か、言いたそうですね。ニヤニヤ」

澪「くっ……」

唯「言いたいことがあるなら、言いなよ。ニヤニヤ」

澪「>>548
548 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 09:53:29.94 ID:fH/qu4JIO
わたしのおまんこいじってぇ
549 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/27(火) 20:16:50.36 ID:BxuJFzhv0
澪「わたしのおまんこいじってぇ」

唯「澪ちゃんって……」

梓「こんなに変態だったんですね。失望しましたよ。ジトー」

澪「うう……ジワッ」

唯(あ、澪ちゃん、泣きそうだ……さすがにやりす……ん?)

梓「ぱああああ」

唯(すごく、嬉しそうだ!)

梓「くすくす、澪先輩」

私は足枷を外しつつ、澪先輩の頭を撫でます。

澪「あっ……」

梓「可愛いですよ、澪先輩」

私は澪先輩の目を見て言います。

澪「う、嘘だろ、どうせ。プイッ」

梓「照れてるんですか? 顔が真っ赤ですよ?」

澪「うう……」

梓「照れてる澪先輩も可愛いですよ」

私は澪先輩の顔を持ち上げて言います。

澪「……ゆ」

梓「はい?」

澪「唯とかの方が……可愛いだろ?」

梓「ふふふ。どっちも可愛いですよ。同じくらいに」

澪「……私のほうが可愛いとは言ってくれないんだな」

梓「どっちも私の恋人ですからね。どっちが上とかではないんですよ」

澪「……いじわる」

梓「いじけてる澪先輩も可愛いですよ。それで……あそこをいじってほしいんですよね?」

私は澪先輩のあそこに指を突っ込みます。

澪「んんっ……」

グチュグチュ

梓「随分、濡れてますね? さっきの罵倒で感じたんですか? それとも、唯先輩とやってるのを見て、興奮したんですか?」

澪「そ、そんなの……あんっ……答えられないよ」

梓「くすくす。まあ、いいんですけど。(このままじゃ、面白みに欠けますね……)」

1.唯先輩に澪先輩のあそこを舐めさせる(梓は何をするかも)
2.私が澪先輩のあそこを舐める(唯は何をするかも)
3.唯先輩に澪先輩のあそこを舐めさせ、私のあそこを澪先輩に舐めてもらう
4.私が澪先輩のあそこを舐め、唯先輩のあそこを澪先輩に舐めさせる
5.スキップ
6.その他
7.ゲームをやめる

>>551

550 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 20:29:21.94 ID:5GlPiq3Ao
1擽る
551 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 20:42:21.63 ID:RwRNyeuno
1 澪を踏んであげる
552 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 21:04:37.97 ID:OkwefTe9o
えすにゃん
553 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/27(火) 21:12:20.10 ID:BxuJFzhv0
梓「唯先輩」

唯「ん? 何?」

梓「澪先輩のあそこを舐めてください」

澪「えっ!?」

唯「はーい」

唯先輩は澪先輩のあそこに顔を近づけます。

澪「ちょっ……ゆ、唯!」

梓「どうしたんですか、澪先輩」

唯「もしかして、あずにゃんに舐めてもらいたかったの?」

澪「うっ……」

梓「図星ですか? 変態ですね」

私は澪先輩の大きな胸を踏みます。

554 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/27(火) 21:13:04.41 ID:BxuJFzhv0
澪「な、何を……んんっ」

梓「いいですね、澪先輩はこんなに大きな胸をしていて。私と違って!」

唯「あずにゃん、八つ当たりだよ、それ」

梓「唯先輩も早くしてください」

唯「はーい。それじゃ、澪ちゃん。いくよ」

澪「や、やめろ……唯。き、汚いよ」

梓「汚いところを私に舐めさせようとしたんですか。ガシガシ」

私は澪先輩の乳首を足の指で踏みます。

澪「あんんっ……」

唯「大丈夫。澪ちゃんに汚いところはないよ。それじゃ、いただきます」

唯先輩はおいしそうにアイスを舐めるように澪先輩のあそこを舐め始めます。

澪「んんんんっ! や、……あんっ」

唯「澪ちゃんのあそこから、たくさん、エッチなお汁が出てきてるよ」

梓「気持ち良さそうですね。ガシガシ」

唯「さすがは澪ちゃんのおっぱいだね。あずにゃんの足に踏まれても、なんだか、風船を踏んだような感じだよ。これがあずにゃんだったら……」

梓「ギロッ」

唯「なんでもありません! ビシッ」

梓「よろしいです」

唯「それじゃ、再開しまーす。ペロペロ」

澪「やっ……あんんっ……」

梓「気持ちいいですか、澪先輩。ガシガシ」

唯「すごいねー。あずにゃんがおっぱい踏むたびにたくさんのエッチなお汁が出てくるよ」

梓「さすがは変態な澪先輩ですね」

澪「あんんっ……あっ……あっ……そ、そんなこと……」

梓「喘ぎ声ばっかりで満足にしゃべれませんね」

唯「ペロペロペロペロ……あずにゃん、澪ちゃんのエッチなお汁でもうグチュグチュだよ。もしかして、イキそうなの?」

梓「そうなんですか、澪先輩。イキたいんですか?」

澪「ああっ……べ、別に……んんんっ……そ、そんなこと…あっ」

梓「ないですか? 今なら、イカせてあげますよ?」

澪「!」

梓「どうやって、イカせて欲しいんですか?」

澪「>>556
555 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 21:19:20.38 ID:RwRNyeuno
ksk
556 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 21:24:32.97 ID:FJbP0O7Do
もっと強く踏んで
557 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/27(火) 21:39:14.71 ID:BxuJFzhv0
澪「もっと強く踏んで」

梓「くすくす。本当に変態なんですね」

私はかかとで澪先輩の乳首をグリグリとします。

澪「ああああああああんっ」

梓「そんな声を出して……まさか、気持ちいいんですか?」

唯「いい笑顔だね、あずにゃん」

梓「そんなことないですよ。私はこんなに変態な澪先輩にショックを受けているんです。ニコー」

唯(嬉しそうだなー)

梓「唯先輩も、そろそろ……」

唯「分かってるよ」

唯先輩は澪先輩のエッチなお汁を吸うようにあそこを舐め上げます。

澪「んんんっ……!」

梓「いい気持ちですか、澪先輩。手枷をされて、後輩におっぱいを踏まれて、同級生にあそこを舐められて! 気持ちいいんですか。ガシガシ」

私はかかとで澪先輩の乳首をグリグリとします。

澪「んんんんっ……あああんんっ」

梓「答えて下さいよ!」

唯(生き生きしてるな、あずにゃん。ペロペロ)

梓「さあ!」

澪「そ、そんな……あんんんっ……」

梓「もう、イキそうなんですよね? 我慢しなくてもいいんですよ?」

澪「あんっ……んんっ……やあんんっ……」

澪(あ、頭が……真っ白になりそう……これは……)

梓「どうしたんですか、澪先輩? グリグリ」

澪「あんっ……あっ…あっ……あんんっ」

梓「どうなんですか、澪先輩?」

澪「>>558
558 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 21:40:42.52 ID:OkwefTe9o
で、でる
559 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/27(火) 22:13:22.14 ID:BxuJFzhv0
澪「で、でる」

梓「何がですか? ガシッ」

澪「ああんっ」

梓「何がですか? はっきりしてくださいよ」

澪「んんっ……やああ……」

梓「もう1度だけ、チャンスをあげますよ」

澪「>>560
560 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 22:18:32.53 ID:FJbP0O7Do
イカせて下さい梓様!
561 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 22:21:36.39 ID:/LoCAWC7o
よしきた!
562 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/27(火) 22:41:20.36 ID:BxuJFzhv0
澪「イカせて下さい梓様!」

梓「後輩に様付けですか。本当に澪先輩は変態ですね」

私は足の親指で澪先輩の乳首をグリグリとします。

澪「あんっ……んんっ……あっ……あっ……」

梓「唯先輩」

唯「ペロペロ、ペロペロ」

澪「あっ……も、もう、らめ……」

澪先輩は気持ち良さそうな声をあげます。

唯「ペロペロ」

唯先輩は舐めるスピードをあげつつ、

唯「クリクリ」

クリ○リスを丹念に触ります。

梓「いいですよ、唯先輩!」

唯「(≧ω≦)b」

澪「あんんっ……んんっ……な、なんら、くる……」

梓「我慢しないでいいんですよ? 澪先輩のイッた顔を見せてください」

私の一言とともに、

澪「あっ、あっ……イクウウウウウウウウウウウウウウウ」

澪先輩は大きな声を出して、体をビクンビクンとさせつつ、絶頂に達しました。

唯「澪ちゃん、イッちゃったね」

梓「頑張りましたね、唯先輩。ナデナデ」

唯「えへへ」

梓「これから、どうしましょうかね。もう少し、澪先輩でプレイしますか?」

唯「ワーオ、あずにゃん、積極的だね」

梓「まあ、今だけですし」

唯「ん? どういう意味?」

梓「何でもありません」

唯「へんな、あずにゃん。……それよりも、私を攻めるって言う選択肢もあるよね。カアッー」

梓「うーむ。でも、やっぱり、澪先輩でもうすこし、しましょう」

唯「むー」

梓「拗ねないで下さい。私は唯先輩と澪先輩を攻めるのが好きなんですよ」

唯「そう? エヘヘ。それじゃ、どうする?」

梓「唯先輩は何がいいですか?」

唯「>>564

今日はここまでにします。

563 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 23:53:19.35 ID:R6Gj7pfso
kskst
564 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 00:28:54.65 ID:Rw6qv7m8o
お風呂場で水責めしたい
565 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/28(水) 01:13:14.83 ID:lJcLEhzM0
ちょっとキツ目のをね!
566 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/28(水) 05:47:25.45 ID:ezA54Osg0
唯「お風呂場で水責めしたい。ちょっとキツ目のをね!」

梓「水責めですか? ふーむ、水責めってのは水を使った拷問、あるいは刑罰の総称ですよね。……唯先輩」

唯「何でしょうか! (褒められるのかな、ドキドキ)」

梓「ちゃんと考えられて、偉いですね。ナデナデ」

唯「でしょ? えへへ」

梓「……なんて言うと思いました?」

唯「ほへ?」

梓「1歩間違えれば、死んじゃうんですよ? 水っていうのはちょっとでもあれば、窒息で死んじゃうほど水は危険なんです。軽はずみにそんなことを言わないで下さい」

唯「ご、ごめんなさい! (急に真面目になった!?)」

梓「分かってくれればいいんです。しかし、唯先輩はいい意見を言いました。さっき、褒めたのはそれのことです」

唯「え?」

梓「お風呂で、エッチをしましょう」

唯「どうして、そんな判断を?」

梓「一応、神様に半分は配慮しました」

唯「なるほど」

梓「で、どうですか、唯先輩」

唯「>>567

567 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 06:44:37.33 ID:Rw6qv7m8o
絶対に水責めするよ
568 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 13:12:48.56 ID:WFvGOy/eo
ゆいちゃんきちく
569 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/28(水) 19:59:06.43 ID:ezA54Osg0
唯「絶対に水責めするよ」

梓「分かりました。唯先輩がそんなにしたいなら仕方がないですね。ニヤリ」

澪「ひいい」

澪先輩は少し体調を戻したのか、起き上がります。

梓「それじゃ、お風呂場に行きましょうか。ニコニコ」

唯(嬉しそうだなー)

澪「い、嫌だ! さ、さっき、死んじゃうとか言ってただろ!」

梓「可能性の話ですよ」

澪「可能性って……や、やだあ……うう……。じわっ」

唯(澪ちゃん、泣きそうになってる……そして、あずにゃんは……)」

梓「ぱああああ」

唯(ものすごく、笑顔だ)

570 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/28(水) 19:59:49.02 ID:ezA54Osg0
梓「安心して下さい、澪先輩」

私は澪先輩の頭を優しく撫でながら、言います。

梓「私は澪先輩にひどいことをしませんよ」

澪「だって、水責めって……」

梓「水責めといったって、そんなにひどいことはしませんよ。私がさっき、ああ言ったのは困ってる澪先輩の顔が可愛いからです。といっても、いつでも可愛いですけど」

澪「か、可愛いって……カアッー」

梓「顔真っ赤にしてる、澪先輩も可愛いですよ。その顔をもっと近くで見たいです」

私は澪先輩を優しく、抱きます。

澪「あう……」

梓「ね? 優しくしますから、楽しみましょうよ。大好きな澪先輩」

澪「う、うん……その……」

梓「はい?」

澪「たくさん、梓のために頑張るから……や、優しくしてくれよ……」

梓「くすっ。もちろんですよ」

唯(あ、あずにゃん、すごい!)

澪「あ、後……お願いがあるんだ」

梓「何ですか? 可愛い澪先輩のためなら、何でも聞きますよ?」

澪「私だけじゃなくて、唯にもやってほしいな」

唯「はい!?」

梓「どうしてですか?」

澪「だって、私ばっかりじゃ、不公平だろ?」

梓「それもそうですね。さすがは澪先輩です。今よりも、もっと好きになりそうです」

澪「えへへ」

唯「ちょ、ちょっと、待ってよ!」

梓「どうしたんですか?」

唯「あ、あずにゃんは私と澪先輩を攻めるのが好きなんでしょ?」

梓「好きですよ? でも、それ以上に……」

私はにこりと笑いながら、続けました。

梓「唯先輩が虐められて、気持ち良さそうにしてるのを見るのが好きなんです。ニコリ」

唯「あ、あ、あああああずにゃんが壊れた」

梓「それで、澪先輩。唯先輩には何をしましょうか。なるべくなら、澪先輩と一緒にやりたいので、お風呂場でできることをしたいんですけど」

唯(まずい! まずい!! まずい!!! 本来なら、私があずにゃんを虐めて、楽しむはずだったのに! 私はS(自称)だもんね!)

梓「さあ、澪先輩。言ってみてください」

澪「>>571

唯(このままじゃ、やばいよ! 神様、助けて!)

>>572
571 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 20:05:11.71 ID:VtPvSwEfo
水責めを唯にもやってほしい
572 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 20:08:55.42 ID:YZeJHqySO
あずにゃんにならいいよ‥?
573 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 20:09:34.22 ID:h7Gum9fh0
逆らっても逆効果だから取りあえず従う
574 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 20:13:09.90 ID:yFc7gE4po
自称ShaホントはMだって何処かで聞いた事あるな
まさに今の展開がソレだな
575 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/28(水) 20:18:12.27 ID:ezA54Osg0
澪「水責めを唯にもやってほしい」

梓「くすくす。3人仲良くですね」

唯(やばい、やばい、やばい。神様は……)

572「あずにゃんにならいいよ‥?」

唯(なるほど……これで一体、どうやってこの状況を脱しろと!? というか、従えと!? それとも、572はあずにゃんに水責めをされたいと!?)

梓「それじゃ、唯先輩もお風呂場に行きましょうか。憂はさすがにできた妹ですね。2つも手かせを持ってくるなんて。お揃いですよ、澪先輩」

澪「あんまり、嬉しくないけどな」

梓「ほら、唯先輩。手枷をつけましょう」

唯(ま、まだ……時間はある……神様!)

最後のチャンス>>576
576 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 20:23:17.40 ID:+MirdbI9o
あずにゃんに身を任せる
577 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/28(水) 20:47:09.06 ID:ezA54Osg0
唯「……」

ガチャリ。

梓「唯先輩にも手枷をつけました。早速、お風呂場に行きましょう!」

唯「うう……神様ェ……」

お風呂場!

私はお風呂場に着くと、手枷をした唯先輩と澪先輩を座らせました。

梓「さて、先ほども言いましたけど、水は危ないですからね。なるべく、安全にやりたいと思います」

澪「そ、そうか……」

唯「ど、どうやるの……」

梓「これから、2人にはゲームをやってもらいます」

澪「ゲーム?」

梓「そうです。勝った方は私とイチャイチャなエッチを1分間して、負けた方が1分間、シャワーを顔面に浴びせ続けます」

唯「それって……完全な水責めじゃないんじゃ……?」

澪(まるで、女王様だな)

梓「完全にやります?」

唯「遠慮させていただきます!」

梓「正直でよろしいです」

澪「それで、どんなゲームを……」

梓「それは……>>578」

578 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 20:51:19.78 ID:VtPvSwEfo
鼻を摘んでキスしてギブアップしたほうが負け
579 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/28(水) 21:08:50.02 ID:ezA54Osg0
梓「鼻を摘んでキスしてギブアップしたほうが負けです」

唯「好きだね、それ」

梓「私にやらせたのは誰ですかね」

澪「わ、私と唯でやるのか」

梓「もちろんです」

私は唯先輩と澪先輩を近づけさせます。

梓「それではスタートです」

私は唯先輩と澪先輩をキスさせ、同時に鼻を摘みます。

唯「チュパッ……」

澪「チュパ……」

梓「ちゃんと舌を絡めないと駄目ですよ」

唯「んっ……」

澪「やっ……」

唯先輩と澪先輩は舌を絡めた、エッチな音を立てながら、キスをします。

梓「どっちも頑張って下さいね」

唯「うう……(本当なら、あそこには私が……)」

澪「うう……(頑張って、勝って、梓にご褒美を……)」

梓「さて……勝ったのは>>580−582の多い方ですね」
580 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 21:11:17.37 ID:VtPvSwEfo
581 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 21:11:54.10 ID:YZeJHqySO
582 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 21:15:51.51 ID:c0LoH6IJo
583 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/28(水) 21:36:49.95 ID:ezA54Osg0
唯「うう……(そろそろ、やばい……そうだ!)」

私は唾を澪ちゃんの口に流し込みます。

澪「!? ぶはっ……ゴホゴホ」

澪ちゃんはまるで、変な物を食べたかのように咳き込みます。……ちょっと、ショック。

梓「勝ったのは唯先輩ですか」

唯「イエーイ」
584 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/28(水) 21:37:27.14 ID:ezA54Osg0
梓「それでは澪先輩には罰ゲームです」

私は澪先輩の顔を上に上げて、シャワーを固定し、澪先輩を下において、蛇口をかけます。

澪「あじゅ……ぶはっ」

梓「それでは唯先輩。楽しみましょうね」

私は何事もなかったかのように唯先輩のあそこに近づけます。

梓「これで攻めてあげますね」

私はバイブを唯先輩のあそこに当てます。

唯「うう……ほ」

梓「んとうなら、私があずにゃんを攻めるのに……ですか?」

唯「うっ……」

梓「まあ、強がっていられるのも今のうちですけどね」

私は唯先輩のあそこに一気にバイブを突っ込みます。

唯「ううっ……、い、痛い……」

梓「すぐに気持ちよくなりますよ」

私はゆっくりとバイブを抜きます。そして、また、それを一気に突っ込みます。それを何度かにわけて、繰り返します。

唯「やあっ……あんっ……んんっ」

梓「声が気持ち良さそうになってきましたね。さすがは唯先輩。Mですね」

唯「あんっ……ち、違うもん!」

梓「そうですか」

私はバイブの出し入れのスピードをアップさせます。

唯「やああんっ……あんんっ……んんっ……」

梓「気持ちいいですか?」

唯「そ、そんなこと……あっ……ない」

梓「そうですかあ? にやり。 あ、時間ですね」

私は唯先輩への行為を終わらせ、シャワーを止めます。

唯「あっ……」

梓「大丈夫ですか?」

澪「ぶはっ……ハア……ハア……」

梓「よくできましたね。ナデナデ」

澪「ハア……ハア……えへへ」

唯「あ、あずにゃん……」

梓「ん? どうしたんですか?」

唯「い、今ので……おしまい?」

梓「時間ですし、唯先輩もいやそうだったですし。ニヤニヤ」

唯「うっ……モジモジ」

梓「ぱあああああ」

唯「ま、また、その笑顔……」

梓「それでは次のゲームに行きましょう!」

>>585
585 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 21:43:33.19 ID:zIUJK9BYo
キャットファイト
586 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/28(水) 22:04:07.03 ID:ezA54Osg0
梓「キャットファイトですね」

唯「うう……(あそこが…)」

梓「手枷は外せませんからね。ここは……2人はそれなりに胸がありますね」

澪「い、言うな……カアッー」

梓「なので、胸だけで対戦しましょう」

澪「はっ?」

梓「おっぱいだけでお相撲です。手枷を外すと抵抗する人もいるかもしれませんし」

唯「勝ち負けは?」

梓「そうですね……めんどくさいけど、部屋に戻りましょう」

私達は部屋に戻ります。

梓「ルールはおっぱいだけを使って、相手を押し倒した方が勝ちです」

唯「あずにゃんにはできなさ……」

梓「ギロッ」

唯「さあ、頑張るよ!」

梓「それでは構えてください。……ファイト!」

勝ったのは>>587−589の多い方。勝った方の技名も。
587 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 22:05:33.55 ID:YZeJHqySO
588 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 22:17:13.35 ID:fKuDyPt5o


ゆいっぱいあたっく
589 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/28(水) 22:30:03.61 ID:3pc1OakF0
流石に澪だろ…
590 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/29(木) 06:25:57.51 ID:6J6vbROG0
唯「そりゃー!」

先手を取ったのは唯先輩。スタートと同時に自分のおっぱいを澪先輩にぶつけます。

澪「おっと……」

澪先輩はバランスを崩すもなんとか持ちこたえます。そして、力比べならぬ、おっぱい比べといいましょうか。2人はこう着状態になります。

澪「んんっ……(それにしても……)」

唯「あんっ……(乳首が擦れて……)」

梓「2人とも、顔が真っ赤ですよ? ニタニタ」

唯「うう……(これじゃ、あずにゃん、女王様だよ……)」

澪「……(よし。このまま力押しで、早く、梓にご褒美を……)」

澪先輩は自分のおっぱいで少しずつ、唯先輩を押し切ります。

唯「……フッ」

唯先輩は後ろにひきます。

澪「わわっ……」

澪先輩は力を入れすぎてたせいか、前のめりになります。

唯「今だ! ゆいっぱいあたっく!」

唯先輩は自分のおっぱいを澪先輩の顔にぶつけ、澪先輩はしりもちをつきました。

梓「そこまで! 唯先輩の勝利です」

唯「やったー!」

澪「うう……」

梓「それじゃ、お風呂場に戻りましょう」

絶対にないので、私がどうやって勝つかも指定してください>>)
591 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/29(木) 06:26:34.13 ID:6J6vbROG0
ミスったので、590は無視してください
592 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/29(木) 06:27:29.83 ID:6J6vbROG0
唯「そりゃー!」

先手を取ったのは唯先輩。スタートと同時に自分のおっぱいを澪先輩にぶつけます。

澪「おっと……」

澪先輩はバランスを崩すもなんとか持ちこたえます。そして、力比べならぬ、おっぱい比べといいましょうか。2人はこう着状態になります。

澪「んんっ……(それにしても……)」

唯「あんっ……(乳首が擦れて……)」

梓「2人とも、顔が真っ赤ですよ? ニタニタ」

唯「うう……(これじゃ、あずにゃん、女王様だよ……)」

澪「……(よし。このまま力押しで、早く、梓にご褒美を……)」

澪先輩は自分のおっぱいで少しずつ、唯先輩を押し切ります。

唯「……フッ」

唯先輩は後ろにひきます。

澪「わわっ……」

澪先輩は力を入れすぎてたせいか、前のめりになります。

唯「今だ! ゆいっぱいあたっく!」

唯先輩は自分のおっぱいを澪先輩の顔にぶつけ、澪先輩はしりもちをつきました。

梓「そこまで! 唯先輩の勝利です」

唯「やったー!」

澪「うう……」

梓「それじゃ、お風呂場に戻りましょう」
593 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/29(木) 06:28:50.37 ID:6J6vbROG0
お風呂場!

澪「ぶっ!」

私はサッサと同じように澪先輩の顔にシャワーを当てます。

梓「次は電マにしますか」

私は強さを最大にして、唯先輩にあそこにつけます。

唯「あああああっ」

梓「いい声を出しますね。気持ちいいんですか?」

唯「あんっ……んんっ……やんっ…気持ちよくなんかないよ」

梓「ふふふ、ですよね。手枷をして、お風呂場で電マを後輩にあそこに当てられて、気持ちいいなんて、変態じゃありませんよね、唯先輩は」

唯「あんんっ……そ、そうだ……あっ……よ」

梓「あれ?」

私は電マを当てるのをやめ、唯先輩のあそこに指を突っ込みます。

唯「あんっ……」

梓「濡れてますよ? もしかして、気持ちよかったんですか?」

唯「こ、あんっ……お風呂……んんっ……場だし」

梓「でも、これは水じゃありませんよ。唯先輩のエッチなお汁ですよ」

唯「これはちがうのお」

梓「何が違うんですか?」

私は指を抜いて、電マを当てます。

唯「やあんっ……あんっ……それは……やんっ……勝手に」

梓「勝手に出たんですか。気持ちいいとかじゃなくて」

唯「そ……あっ……だよ」

梓「なら、やめますね」

唯「えっ!?」

梓「どうしたんですか? 気持ちよくないんでしょ?」

唯「うう……」

梓「そんなねだるような、目で見られても。どのみち、時間ですし」

私はシャワーを止めます。

澪「ぶはっ……ハアハア」

梓「頑張りましたね。ナデナデ」

澪「うう……あずさあ」

梓「可愛いですよ、澪先輩。私も早く、澪先輩にしてあげたいんですから、頑張って下さいね」

澪「う、うん……頑張る」

梓「素直で可愛いですよ」

澪「うう……」

唯「ね、ねえ、あずにゃん」

梓「どうしたんですか?」

唯「うう……」

梓「さっきの続きですか? でも、駄目ですよ。時間は終わったんです」
594 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/29(木) 06:32:46.23 ID:6J6vbROG0
唯(私はS(自称)なんだよ! このままじゃ、駄目だ! ……そうだ!)

唯「私達はあずにゃんに勝負を挑むよ!」

澪「達って……私も含まれてるのか」

梓「私とですか」

唯「そう! 私達が勝ったら、あずにゃんを攻めさせてもらいます! フンス」

梓「私が勝ったら?」

唯「私達を同時に攻めてもいいよ!」

梓「……なるほど。しかし、水責めという、当初の趣旨から外れますが」

唯「もう、どうでもいいよ!」

梓「必死ですね」

唯「とにかく! 勝負だよ」

梓「いいですよ」

私は手枷を外します。

梓「勝負の内容は?」

唯「それは>>595

梓(ちなみにこれは唯先輩達には内緒ですが私が負けることは絶対にないということを念頭に入れてください。その後、唯先輩達をベットでどう攻めるかも指定してください)
>>596
595 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/29(木) 08:05:35.89 ID:aLKZ6MfIO
腕相撲
596 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/29(木) 08:21:02.09 ID:ISDU4fxQo
寸止めしまくる
597 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/29(木) 13:31:18.82 ID:TSd3bp8fo
腕相撲であずにゃんが勝てるわけむががなにをするやめろ
598 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/29(木) 20:13:08.19 ID:6J6vbROG0
唯「腕相撲にしよう!」

唯(あずにゃんのか弱い力なら、絶対に勝てるよ。フンス。そして、勝ったら……)

梓『あんっ……唯先輩、ペニパンで私をめちゃくちゃにしてくださ〜い』

唯『いいよ! フンス』

唯(と、あずにゃん調教物語になるよ)

梓「なるほど……腕相撲ですか」

唯「自信がないのかい? ニヤニヤ」

梓「いえ。問題ありません。部屋に戻りましょう」

唯「むふふ。いいよ」

梓の部屋!

お風呂場から私の部屋に唯先輩と澪先輩がバスタオルで体を巻いて、戻りました。

梓「さて、腕相撲をやる前に1つ」

唯「なんだい? 早くやろうよ」

梓「2対1でいいですよ?」

唯「え?」

梓「2回も戦うのもめんどくさいですし、私も疲れちゃいます」

唯「でも、あずにゃんが不利だよ」

梓「問題ありません。負けたら、唯先輩の好きにしていいですよ」

唯「むふふ」

梓「そのかわりに私が勝ったら、2人を可愛がってあげます」

唯「オッケー」

梓「それでは始めましょう」

599 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/29(木) 20:14:59.82 ID:6J6vbROG0
私は唯先輩と腕相撲の体勢に入り、唯先輩の手に澪先輩が手を重ねます。

澪「頑張ろうな」

唯「おっ、澪ちゃんもやる気だね」

澪「まあな」

唯「むふふ。一緒に楽しもうね!」

梓「それでは行きますよ。レディー……」

唯・梓「「ゴー!」」

澪「ふうー」

唯「あへ〜」

梓「バンッ!」

私は唯先輩と澪先輩の手を一気に倒します。

梓「私の勝ちですね」

600 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/29(木) 20:16:10.74 ID:6J6vbROG0
澪「あっちゃー。負けちゃったな、唯。残念だな〜」

唯「な、何をしてるの、澪ちゃん! い、いきなり、私の耳に息を吹きかけるなんて! しかも、澪ちゃん。押さないで引いたでしょ?」

澪「何のことだろうな。そ、それよりも……」

梓「クスクス。おいで、澪先輩」

澪「……うん」

澪先輩は頬を赤く染めて、私に向かってよってきます。

梓「可愛いですよ、澪先輩」

澪「あ、梓には負けるよ。カアッー」

梓「えへへ。それじゃ、バスタオルを脱ぎましょうね」

澪「その……」

梓「どうしたんですか?」

澪「梓も……裸に……あう」

梓「くすくす。ま○こと平気で言うくせに照れちゃって可愛いですね」

澪「うう……」

唯「ちょっと、待った!」

梓「どうしたんですか? 唯先輩も早く、脱いでください」

唯「今のは無効だよ!」

梓「はい?」

唯「だって、澪ちゃんとあずにゃん、グルじゃん!」

澪「失礼な奴だな。私と梓はグルじゃないぞ。私は梓のために頑張っただけだ」

梓「いい子ですね。ナデナデ」

澪「えへへ」

唯「だから、それがおかしいよ!」

梓「何もおかしくありませんよ。だって……私は2対1でいいですか? って聞いて、唯先輩はいいですって言いましたもん」

唯「それは私と澪ちゃんで、あずにゃんと戦うと思ったからだよ! 今のは澪ちゃんとあずにゃんで私と戦ったんじゃん」

梓「何も間違いじゃありませんよ。私は一言も、唯先輩と澪先輩がチームだとは言ってませんよ。私は2対1とは言いましたけどね」

唯「話の流れ的には私と澪ちゃんがチームの流れだったじゃん!」

梓「私は空気が読めないってア○チの方も言ってますし、問題ありません」

唯「大有りだよ!」

梓「まったく……どうしたいんですか?」

唯「もう1度、勝負だ!」

梓「うーむ……これ以上、ダラダラすると怒られますよ?」

唯「それじゃ、公平に投票で決めよう。私が勝ったら、再戦。負けたら、素直に罰を受けるよ」

梓「分かりました。それじゃ……>>601-603の神様。お願いします」
601 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/29(木) 20:22:12.48 ID:6J6vbROG0
梓「失礼しました。私と唯先輩の主張、どっちが正しいかです。>>602-604
602 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/29(木) 20:28:53.86 ID:BogcZZSZo
梓の勝ち
603 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/29(木) 20:45:59.01 ID:jjRDsirZo
604 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/29(木) 20:52:57.49 ID:j6Vy/oe6o
もう決まりだけど唯
605 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/29(木) 22:11:04.90 ID:aTMvoEwIO
あずにゃん
606 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/29(木) 22:12:30.72 ID:6J6vbROG0
唯「……」

梓「現実を見ましたか?」

唯「もう1度、投票を……」

梓「往生際が悪いですよ」

唯「あう……」

梓「抵抗せずに澪先輩の横にいきましょうね」

私は唯先輩のバスタオルをとって、澪先輩の横に寝転がせます。

梓「2人とも可愛いですね」

私は唯先輩と澪先輩の裸体をあらためて、じっくりと見て、言います。

澪「そ、そんなこと……」

唯「ふ、ふんっ」

私の一言に澪先輩は素直に、唯先輩は拗ねながら、答えます。

梓「さて……」

基本的方針は寸止めしまくるんですが、どこから、攻めてあげましょうか。また、道具とかも使いますか?

>>607
607 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/29(木) 22:18:19.05 ID:M0o5/Um9o
手マン
608 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/30(金) 00:53:35.30 ID:pDQN2Y6B0
ちょっとキツ目のをね!
609 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 05:46:36.92 ID:au5RCE930
梓「それでは……」

私は右手で澪先輩のあそこに左手で唯先輩のあそこに触れます。

澪「んんっ……」

唯「あんっ……」

梓「ふふ。澪先輩のあそこ、ぐっしょりと濡れてますね。そんなに触られたかったんですか?」

澪「う、うん」

梓「唯先輩もぐっしょり……」

唯「あんっ……」

梓「それでは……」

私は人差し指と中指で澪先輩と唯先輩のあそこに突っ込みます、

澪「ああっ……」

唯「んんっ……」

梓「そういえば、澪先輩はまだ処女でしたね。このまま、初めてをもらってもいいですか?」

澪「うん。……んんっ……というより、初めては……ああんんっ」

梓「私とですか? 澪先輩は素直でいいですね。唯先輩も見習ったら、どうですか?」

唯「んんっ……あっ……あっ……べ、別に、気持ちよくないし……あんっ」

梓「ふふふ、体は正直ですけどね。それでは……」

私は澪先輩のあそこに薬指も入れます。

梓「一気にいきますね」

澪「う、うん……あんっ……」

梓「えいっ!」

私は勢いよく、澪先輩のあそこを貫きます。

澪「んんんんんんっ」

梓「大丈夫ですか?」

澪「う、うん……。嬉しいな、梓に初めてを貰ってもらえるなんて」

610 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 05:47:20.31 ID:au5RCE930
梓「本当に可愛いですね、澪先輩」

唯「あんんっ……んんっ」

梓「唯先輩も気持ちいいですか?」

私は澪先輩とのやり取りの間もずっと、左手で唯先輩のあそこも可愛がっていました。

唯「んんっ……あっ……あっ……」

梓「気持ちいいんですかね」

澪「そりゃ、梓にやられればね」

梓「嬉しいことを言ってくれますね。……そろそろ、動きますよ?」

澪「う、うん……お願い」

私は初めてを失ったばかりの澪先輩のあそこを3本の指を出し入れします。

澪「あんっ……んんっ……」

梓「唯先輩にも追加してあげますね」

私は薬指を唯先輩のあそこにも入れてあげます。

唯「んんっ……あんっ……あっ、あっ……」

梓「唯先輩はイキそうなんですか?」

唯「そ……あんっ……なこと……あっ…ない」

梓「クスクス」

私は両手のスピードをアップさせます。

澪「あっ……あんんっ」

唯「ひゃあっ……あんっ」

梓「2人とも可愛いですよ」

澪「も、もう、らめえ……」

唯「んんっ……あんっ……」

梓「2人とも、イキそうなんですね」

澪「う、うん……あんっ……あっ」

唯「わ、私は……ああっ……まだだよ……んんっ」

梓「相変わらず、唯先輩は強がりますね。まあ、いいです」

私は澪先輩達のあそこから指を抜きます。

澪「あんっ……え?」

唯「あっ……どうして?」

梓「クスクス。どうしたんですか? 澪先輩はともかく、唯先輩は気持ちよくないんでしょ? 何で、がっかりした顔をするんですか?」

唯「べ、別にそんなことないもん!」

梓「強がってる唯先輩も可愛いですけどね。さて、次はなにをしましょうかね。クスクス」

>>611
611 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 06:42:10.33 ID:bG+oY+5+o
手マン続行
612 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 09:42:06.86 ID:mGkDeoMfP
俺のみすずちゃんがやけに上のほうに入ってると思ったが、一応3ボスだしこんなもんか……
613 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 19:34:48.24 ID:au5RCE930
梓「それでは、落ち着いたようなので……」

私は唯先輩と澪先輩のあそこに再び、指を3本入れます。

澪「ああんっ……」

唯「んんっ……」

澪先輩は気持ち良さそうに、唯先輩は耐えるように声を出します。

梓「唯先輩は気持ちよくないんですか?」

私は唯先輩の指のスピードを上げながら、聞きます。

唯「あんっ……あっ……」

梓「喘ぎ声じゃ、分かりませんよ」

唯「んんっ……き、あんんっ……いいよ」

梓「素直になりましたね」

澪「わ、私……あんんっ……も……」

梓「クスクス。澪先輩も、素直で可愛いですよ?」

唯「わ、あんっ……たしは?」

梓「もちろん、唯先輩も可愛いですよ。だから、もっと、喘いでください」

614 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 19:35:30.29 ID:au5RCE930
私は唯先輩のあそこに指を深くまで突っ込みます。

唯「あんっ……」

梓「澪先輩も」

澪「あんんっ」

梓「2人ともいい声を出しますね。それじゃ……」

私は出し入れをやめ、指をクイッと曲げます。

唯「んんんんっ……」

澪「ああああっ……」

梓「2人とも、気持ち良さそうですね」

唯「あっ……んんっ……うんっ」

澪「き、あんっ……もちいいよ……あんっ」

梓「クスクス」

5私は動きを再開し、さらに早くします。

澪「あっ……あっ…あっ……」

唯「あんっ……も……もうらめえ……」

梓「クスクス」

私は動きを止めます。

澪「な、なんれ……」

唯「やめるのお……」

梓「唯先輩は私を攻めたいんじゃなかったんですか?」

唯「あう……」

梓「冗談ですよ。そんな顔をしないで下さい」

唯「うう……いじわる」

梓「ふふふ、このまま、終わらせるのもつまらないじゃないですか?」

澪「で、でも……」

梓「仕方がありませんね。次でイカせてあげますよ」

澪「う、うん……」

唯「えへへ、嬉しいな」

梓「さあ、最後はどうしましょうかね」

>>615
615 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 19:40:31.04 ID:lOy4FeEgo
壊れるほど激しく手マン
616 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 19:51:17.52 ID:UuCyysJvo
お漏らししちゃうほどやっちゃって下さい
617 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 19:56:36.91 ID:au5RCE930
梓「それでは最終ラウンドです」

私は唯先輩と澪先輩のあそこに指を突っ込みます。

唯「好きだね、このプレイ」

澪「で、でも、気持ちいいから、いいかも……」

梓「くす。それでは……」

私は一気に根元まで指を突っ込みます。

唯「んんんんんんっ」

澪「ああああああああっ」

梓「くすくす。いい声ですね」

私はゆっくりと、けれども、動きは大きくします。

唯「あっ……あっ……」

澪「んんっ……」

梓「どうですか? 気持ちいいですか?」

澪「あんっ……うん……」

唯「も、あんっ……っとお……」

梓「さて……」

私にはこういう経験がないため、玄人の神様に聞きましょう。どんな感じに攻めればいいのか、テクニックを教えてください

>>618
618 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 20:06:17.54 ID:atXylmlXo
緩急をつけてみる
619 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 20:23:18.51 ID:au5RCE930
梓「なるほど」

唯「あんんっ……ど……んんっ……したの?」

梓「何でもありませんよ。それじゃ……」

私は動きを早くします。

澪「あんっ……」

唯「やあっ……あんんっ」

梓「もっと、早くしてほしいですか?」

澪「う、うん……あっ」

私は動きをゆっくりにします。

唯「やんっ……ひゃやくするんじゃにゃいのお」

梓「くす」

私は一気に動きを早くします・

唯「ひゃあああああ」

澪「ああああっ」

梓「気持ちいいですか?」

澪「う、うん……もっと、激しく!」

梓「はい」

私は動きを大きく、早くします。

唯「あああっ……そ、そろ……ん?」

私は動きをゆっくりにします。

澪「な、なんれえ?」

梓「クスクス。疲れちゃったから、ゆっくりです」

唯「あんんっ」

澪「んんっ」

梓「……えいっ!」

私はさっきと同じように動きを大きく、早くします。

澪「ああああああっ」

唯「んんんんんっ」

梓「いい声ですよ。もっと、喘いでください」

澪「あっ……あっ……」

梓「もう、私の手は2人のエッチなお汁でびっしょりですよ」

唯「ああんっ…」

梓「唯先輩もなんだかんだで、後輩にこんなことをされて、エッチなお汁を大量にだすなんて……変態ですねー」

唯「あうっ……あんんっ」

澪「あっ……あんっ……そ、そろそろ……」

唯「き、あんっ……ちゃう……」

梓「イキそうなんですね」

澪「う、うん……」

唯「は……あっ……い、イカせて……」

梓「ふーむ」
1.唯先輩を先にイカせる 2.澪先輩を 3.同時に >>620
620 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 20:32:42.50 ID:atXylmlXo
621 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 20:49:51.51 ID:au5RCE930
梓「わかりました」

私は2人をイカせるべく、指を根元まで、いっきに突っ込みます。

唯「ひゃああああああ」

澪「あああああああああ」

梓「どうですか?」

私はそれを何度も何度も繰り返します。

唯「も、もうらめええ……」

澪「あじゅさあああああ」

梓「トドメです♪」

唯・澪「「イクウウウウウウウウウウウウウウウ」」

2人は最後の一突きとともに、体がビクンビクンとなり、私の指をぎゅうぎゅうに締め付けます。

唯「ふああ……」

澪「うう……」

2人はバタンと体をぐったりとさせます。

梓「気持ちよかったですか?」

澪「うん……」

唯「最高……」

梓「喜んでもらえて何よりです」

唯「でも、もう疲れちゃった」

澪「少し、寝るか」

梓「そうですね」

私は2人の間に寝転びます。

唯「おやすみ〜」

澪「おやすみ」

梓「お休みです」

私達は眠りに着きました。

622 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 20:52:32.12 ID:2FhdznNvo
このゲームはどこでかえますか
623 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 21:07:32.80 ID:au5RCE930
梓「んんっ…………」

私はなんとなく、肌寒くて目を覚ましました。

梓「あれ? どうして、私は寝てるんでしょうか」

たしか、憂が変な道具を持ってきて、変な服を着てから、記憶が……。

梓「ん? わ、私、裸!? というか……」

隣では唯先輩と澪先輩が裸で寝ています。こ、これは一体……

澪「んん……どうした、梓」

梓「あ、澪先輩……ど、どうして、裸に……」

澪「それは……えへへ」

梓「可愛い笑顔ですね。……じゃなくて!」

澪「そ、そんな恥ずかしいことを言わせるな……かああ」

梓「恥ずかしいこと!? わ、私は一体、何をしたんですか!」

澪「うう……起きた時から、羞恥プレイか……。私は……あ、梓に女にしてもらった。かああああ」

梓「はい!?」

澪「唯も」

唯「むにゃむにゃ」

梓「えええええええええええええええ」

澪「どうしたんだ、梓。も、もっとしたいのか……かああああ」

梓「いやいやいやいや」

わ、私がえ、エッチなことなんてするはずありませんし! い、一体何が……。

澪「そんなことよりも携帯にメールが来てるみたいだぞ」

梓「うう……あ、本当ですね」

私は携帯を見ます。

梓母『今日の18時くらいに帰ります』

梓「……今、何時でしょうか?」

澪「今? 17時55分だよ」

梓「……」

澪「どうした? 顔が真っ青だぞ」

梓「な、なんでも……」

梓母「ただいまー」

梓父「今、帰ったぞー」

梓「!?」

梓母「梓ー。いるのー」

お、お母さんが……私の部屋の前にいます。た、大変です……い、いまいち、状況がつかめてないうえに、両親が帰ってきました。ど、どうしましょう。

>>625
624 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 21:42:24.08 ID:atXylmlXo
ksk
625 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 22:01:27.34 ID:ukyYpTgDO
[田島「チ○コ破裂するっ!」]
626 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 22:12:20.73 ID:au5RCE930
梓(? 何だか、よく分からない指示がきましたが……)

梓「とりあえず、服に着替えてください!」

澪「そ、そうだな……ほら、唯」

唯「う〜ん、むにゃむにゃ」

梓「どうしたの? 開けるわよ」

梓「ま、待って……」

ガチャッ

梓母「そういえば、知らない靴があったけど、だれかお友達が……」

唯(全裸)「……」

澪(全裸)「……」

梓(一応、着替えは間に合った)「……」

梓母「>>627

梓父「どうしたんだ……」

お父さんも続けて入ってきます。

梓父「>>628
627 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 22:22:24.94 ID:h95gB4leo
通報しますた
628 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 22:27:19.90 ID:yIuthHNco
通報しますた
629 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 22:36:32.96 ID:au5RCE930
梓「ちょっと、待ってよ、2人とも!」

梓父「うるさい! ま、まさか、お前が……女の子を連れ込んで……」

梓母「強姦をするなんて…・…恥を知りなさい!」

梓「ごうか……わ、私がそんなことをするわけないでしょ!」

梓父「悪いことをするやつは皆そう言うんだ」

梓「何を言ってるの! か、勘違いだよ!」

梓母「それじゃ、どうして、あの2人は全裸になってるの?」

梓「そ、それは……」

梓母「まあ、たしかにごくわずかでも、勘違いの可能性もなきにしもあらずね」

梓父「そうだな。そこの2人」

澪(バスタオルで体を隠している、唯も同じ)「は、はい……」

唯「なんでしょう」

梓父「君達はどうして、ここでそんな格好でいるんだ。正直に話してみなさい」

唯「>>630

澪「>>631
630 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 22:45:25.33 ID:H6r6BsGko
梓さんにレイプされて・・・
631 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 22:48:33.74 ID:2FhdznNvo
梓ちゃんに無理やり…
632 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 23:01:37.58 ID:au5RCE930
梓「2人とも!」

梓父「こらっ! もうやめないか!」

梓母「見苦しいわよ、梓! 私達はあなたをそんな風に育てた覚えはないわ!」

梓「だから……! 私の貧相な体で唯先輩達を襲うなんて、無理だよ!」

梓父「むむ……」

梓母「一理あるわね」

梓「納得されるのも微妙だけど……」

梓父「それじゃ、どうして、この2人は全裸なんだ」

梓母「そもそも、この2人とどんな関係なの?」

梓「それは……」

さすがに恋人ですとは言えませんし。

梓「部活の先輩です……」

梓父「梓……」

梓「な、なに」

梓父「普通の先輩後輩の関係に全裸になるというのはないんだぞ。もし、梓たちの学校にはあるなら、私をそこに連れて……いてて」

梓母「それで……冗談はこれくらいにして、あなた達は何をしていたの? 娘とはどんな関係なの?」

唯「>>633

澪「>>634
633 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 23:04:13.20 ID:GcUnZ+fSo
ただれた関係です…
634 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 23:10:36.48 ID:rjGHyNMfo
梓さんと真剣に交際させていただいております
635 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 23:23:27.87 ID:au5RCE930
梓父「ふむ……察するにそちらのロングヘアーの方が本命で、ショートボブの方がセフレとみたね」

澪「ハハハ、さすがは義父さん。お目が高い」

唯「ちょっと、待ちなよ! わ、私も……」

梓母「それよりも。恋人とセフレを連れてくるなんて……まったく、梓は」

梓「いや、だから、違うし」

梓母「それにしても……随分、可愛い子を恋人に……梓みたいな体が貧相な子が」

梓「失礼だよ!」

澪「いや……義母さん。そこが梓さんのいいところですよ」

梓母「さすがは恋人ね。よく分かってるわ」

唯「だから、恋人はわた……」

澪「唯は黙ってろ。ところで義父さん、義母さん。梓さんを嫁に下さい」

梓「ぶうううう」

唯「あ、ずるいよ、澪ちゃん。義父さん、義母さん。私もあずにゃんを嫁に下さい!」

梓父「>>636

梓母「>>637
636 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 23:26:39.95 ID:We+v9JNMo
だが断る
637 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 23:27:48.92 ID:GcUnZ+fSo
キマシ
638 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/30(金) 23:42:33.63 ID:au5RCE930
澪「……なるほど。これが俗に言う」

唯「私の娘はおまえにやらん! ってやつだね」

梓父「うむ」

梓「いや、うむじゃありませんよ」

梓母「悪い話じゃないですよ、お父さん」

梓父「たしかに。しかし……」

お父さんは2人を見渡します。

梓父「2人は贅沢だな。1人を私に……いたい、いたい」

梓母「まあ、たしかに簡単に嫁にはやれないわね」

澪「それでは私が嫁に来ます」

唯「私もー」

梓母「それなら、何の問題もないですね」

梓「ありまくりだよ!」

梓父「それにしても……こんな可愛い子達を恋人とセフレにしたなんて……」

梓母「成長したわね、梓。体以外」

梓「余計なお世話だよ!」

梓父「これは……君達の両親を呼んで、お祝いするしかないかもな」

梓「これ以上、話をややこしくしないでよ!」

梓母「ムスカ大佐も草葉の陰で泣いてるわよ」

梓「誰、それ!?」

梓父「ところで、君達。この後、夕食を食べないかい? 外食でもしようかと思うんだが」

唯「>>639

澪「>>640
639 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 23:44:50.17 ID:We+v9JNMo
私だけ連れて行って下さい
640 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/30(金) 23:52:59.37 ID:RtWczJGHo
唯は置いていきましょう
641 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 00:02:43.92 ID:DcGjoWvL0
梓父「君達は仲が悪いのかね。ギロッ」

唯「いえ……」

澪「そんなことは……ないはずです」

梓母「クスクス。大変ね、梓は。この2人のお嫁さんになるんだから」

梓「勝手に決めないでよ」

梓母「あら、違うの?」

梓「違うわけじゃ……なかったり、そうじゃなかったり」

梓母「……まあ、今はそれでいいか」

梓父「それで、どっちの家で食事をしようか」

梓「家に行く気!? 図々しいよ! 」

梓母「大丈夫よ。お金は出すし」

梓「そんな問題じゃないよ!」

梓母「あなた達はどう? どっちの家で食べたい?」

梓「決定なの!?」

唯「>>642

澪「>>643

梓父「>>644
642 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 00:12:18.44 ID:7BnWqILgo
私の家
643 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 00:21:39.58 ID:J2SNnYsko
私の家
644 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 00:38:34.46 ID:qCYI7bI/o
勝負して勝ったほうにしよう
645 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/31(土) 00:43:42.70 ID:Bv59TJzq0
イン ア ホテル
646 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 00:51:42.51 ID:DcGjoWvL0
澪「勝負ですか?」

唯「一体、何のですか?」

梓父「ふむ……む。トランプがあるな」

澪「トランプですか」

梓父「麻雀にしよう」

梓「トランプの意味は!?」

梓父「なんとなくやりたかった。後悔はしていない」

梓母「まあ、トランプにしましょう。種目は……>>647
647 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 00:53:13.33 ID:AjricPyEo
大富豪
648 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 00:57:41.72 ID:DcGjoWvL0
澪「大富豪ですか」

唯「2人だと辛いね」

梓父「安心しなさい。私達もやるから」

梓「何で!?」

梓母「ちなみに私が勝ったら、ロングヘアーの……」

澪「秋山澪です」

梓母「澪ちゃんの家にするわ」

梓父「私が勝ったら、唯ちゃんの家だ」

梓「はあ……」

梓父「とりあえず、時間もないし、サッサとやろう。梓、配ってくれ」

梓「はいはい」

私はサッサと配ります。勝者は>>649
649 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 01:00:39.52 ID:Z6zucEPIo


悩んだが本編に秋山さん家の描写が無いから・・
650 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 01:14:48.68 ID:DcGjoWvL0
梓「大富豪中」

唯「よし! 私の勝ちだね!」

澪「くっ……」

梓父「唯ちゃんの家か……」

梓母「早速、行きましょう」

梓「本気なの!?」

澪「それじゃ、着替えますね」

梓父「遠慮なく着替え……いたい、いたい! 出ていくから、勘弁して!」

唯の家!

和「というわけで、私達の愛の営みを邪魔するのね」

唯「いきなり、ひどい言いようだね、和ちゃん」

梓父「娘がいつもお世話になってます」

憂「いえいえ、こちらこそ」

梓母「少ないですがお納めください」

憂「これはこれはご丁寧に」

澪「ごめんな、憂ちゃん」

憂「いえいえ。問題ないですよ」

梓「本当に来るとは……」

梓母「それにしても……いい家ね」

憂「ありがとうございます」

梓父「ところで、眼鏡をかけた、あなたは?」

和「はじめまして。私は唯の妹の憂のごしゅ……彼女の真鍋 和です」

梓「今、すごい言葉が聞こえた気がしたんですが!?」

梓父「いやいや。お似合いですな〜」

和「憂〜、お酒出して〜」

梓「まるで、自分の家みたいに!?」

梓父「いやいや。お酒はまずいですよ。明日も仕事ですし」

和「それは残念ですね」

梓父「そのかわり、学校での梓を知りたいですな」

和「それなら、憂が言うべきね」

憂「うん、任せて」

憂は食器を並べ終わり、和先輩の隣に座ります。まあ、憂なら、余計なことを言わないよね。

憂「>>651
651 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 01:24:12.42 ID:RaRVUXGLo
憂「お姉ちゃんが好きで好きでたまらないくせに素直になれないガチレズです!」
652 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 01:33:05.65 ID:DcGjoWvL0
梓「モグモグ。憂の料理は美味しいですね」

澪「そうだな」

憂「お姉ちゃんが好きで好きでたまらないくせに素直になれないガチレズです!」

梓「ぶはっ……ゴホンゴホン」

澪「大丈夫か、梓」

梓「だ、大丈夫です……。憂、いきなり、何を言うの」

憂「あ、ごめんね。これは秘密だったね」

梓「ぜんぜん、違うもん!」

梓父「ははは、楽しそうでなによりだ」

梓母「そうですね」

梓「いやいやいやいや」

梓父「ところで、恋人である、澪君とについてはどんな感じかね。セフレの唯ちゃんですら、そんなんじゃ、恋人の澪ちゃんはさらにすごいんだろうな」

憂「>>653
653 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 02:22:29.26 ID:Z6zucEPIo
セフレは誤解です
梓ちゃんはどちらも平等に愛するガチレズです
654 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 05:54:00.69 ID:DcGjoWvL0
憂「セフレは誤解です。梓ちゃんはどちらも平等に愛するガチレズです」

梓「ちょっ…」

梓父「なんだと……!?」

梓母「つまり、2人とも……恋人?」

唯「えへへ」

澪「残念ながら、そうなります」

梓「えっと、お母さん。お父さん」

和「一体、どんな『言い訳』をするつもりなの」

和先輩は真剣な目でお父さん達に話沿うとする私に問いかけます。……うん。ここ羽子任しちゃ駄目だよね。

梓「私は……2人とも、大好きで一緒にいたいんだ」

唯「そ、そんな……」

澪「照れるな」

梓父「>>655

梓母「>>656
655 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 05:56:07.94 ID:DcGjoWvL0
和先輩は真剣な目でお父さん達に話沿うとする私に問いかけます。……うん。ここ羽子任しちゃ駄目だよね。→×

和先輩は真剣な目でお父さん達に話そうとする私に問いかけます。……うん。ここは誤魔化しちゃ駄目だよね。→○

梓父「>>656

梓母「>>657


656 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 07:55:34.29 ID:5bA9ohSIO
御意
657 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 08:46:51.88 ID:zo4AqeZWo
勘当
658 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 08:49:30.30 ID:AUdTpv7eo
梓母好意的だったのに・・
659 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 09:21:37.59 ID:DcGjoWvL0
梓「か、勘当って……」

梓母「何を言ってるの。あなたみたいな貧相な体の子なんて、私達の子供じゃないわ」

梓「失礼だよ! というか、関係ないよね、今の流れと!」

梓母「まったく……恋人とセフレと線引きしてたから、好意的に接してたのに」

梓「むしろ、まだ、2人の恋人とかのほうがいいよね、それに比べたら!」

梓父「しかし、母さん。こんなに発育のいい女の子が貧相な体の私達の娘に嫁に来る。これは素晴らしいことじゃないか」

梓「セクハラだよ!」

梓母「いや、正常な判断だけれども……」

憂「面白い、両親だね」

梓「嬉しくないけどね……ちょっと、トイレに行って来るね」

私はなんとなく、気恥ずかしくなり、席を立ちました。


梓父「やれやれ」

梓母「皆さん、ありがとうございます。梓と友達でいてくれて」

あずにゃんがいなくなって、あずにゃんのお母さんは優しい笑顔で私達に話しかけます。

憂「お礼を言われることじゃないですよ。頼まれて、なってるわけじゃないですし」

梓母「そう言ってくれると有り難いわ。……でも、中学時代に比べると随分と明るくなったわ」

唯「あずにゃんの中学時代?」

澪「何か、あったんですか?」

梓母「中学時代、梓は全然元気がなかったというか……学校にも行きたがらなかったんです」

梓父「家でも、暗い顔をしていたからな」

憂「どうしてですか?」

梓母「詳しくは分からないわ。ただ……」

澪「ただ?」

梓父「梓に内緒で鞄を見たら……教科書とかノートがな……」

和「……そうですか」

梓母「だから、あなた達、2人に言っておくわ」

あずにゃんのお母さんはキリッときつい目をして、私達を睨みつけます。

梓母「もし、あの子から、笑顔を奪うようなことをすれば……私達はあなた達を……殺すわ」

梓父「おいおい。言葉がすぎるぞ、母さん。だが、君達にその覚悟があるのかい?」

唯「…その覚悟が何かはまだ分からないけど」

澪「私達は梓とずっと一緒にいたいと思います」

梓母「……今はそれでいいかしらね」

梓「ふ〜。……ん? どうしたんですか、何か、雰囲気が重いんですが……」

梓父「>>660

梓母「>>661

唯「>>662

澪「>>663

和「>>664

憂「>>665

660 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 09:36:11.29 ID:5m03Q8/Oo
あずにゃん!
661 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 10:30:33.21 ID:TXbJZMPSO
長かったわね、大きい方だったのかしら?
662 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 11:14:50.92 ID:bKFrjVyVo
式の日取りが決まったよ〜
663 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 11:19:50.62 ID:8U7H674eo
とうとう正式に嫁になることが決まったんだ
664 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 11:32:54.70 ID:bKFrjVyVo
ご愁傷様
665 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 11:46:32.87 ID:8BMvHZjpo
お姉ちゃんを泣かせたら[ピーーー]よ
666 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 13:48:18.06 ID:DcGjoWvL0
梓「私がいない間にどうして、そんなことに!?」

唯「えへへ〜、私お嫁さ〜ん」

澪「私もだけどな」

和「唯がいなくなって寂しいかもしれないけど、私がいるから、安心しなさい、憂」

憂「和ちゃん」

梓父「よかったな、梓」

梓母「あなたを嫁に貰ってくれる物好きがいて」

梓「失礼だよ! というか、お母さん、反対してたじゃん!」

梓母「してたっけ?」

梓父「さあ?」

梓「くっ……」

唯「結婚式は教会がいいね」

澪「そうだな。問題は誰がウエディングドレスを着るかだが」

唯「皆で着ればいいよ」

澪「だが、梓がタクシードを着て、一緒にヴァージンロードを歩くのも捨てがたいだろう」

唯「むむ、たしかに」

梓「勝手に話を進めないで下さい!」

唯「……嫌なの?」

澪「……そうなのか?」

梓「べ、別にそんなことはないですけど……ま、まだ、早いじゃないですか」

唯「そうかな?」

澪「早いとかも関係ない気がするな。ようは一緒にいたいかだろ?」

梓「……そんなに軽く言わないで下さい」

唯「え?」

澪「今、何か言ったのか?」

梓「何でもありません」

梓母「……」

梓父「……」

憂「……」

和「どうかしたんですか、3人とも」

梓父「……何でもないよ。それよりも、君達の出会いについて、教えてもらいたいな」

梓母「そうね」

梓「な、何を……」

唯「>>667

澪「>>668
667 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 13:56:09.83 ID:9c7M5/IHo
言わぬが華ってヤツです
668 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 14:28:19.86 ID:ZQZcTmgLo
私の友人が強姦されている所を見てしまいまして、その犯人が梓さんだったのです。一目惚れしました
669 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 14:38:58.34 ID:DcGjoWvL0
梓「ちょっ……」

梓父「ほう……それは惚れるしかないな。さすがは澪ちゃんだ。澪ちゃんには本妻の座を上げよう」

澪「ありがとうございます。ニコリ」

梓母「さすがは澪ちゃんね」

唯「むむ……」

憂「お姉ちゃん、頑張って!」

梓「いやいやいやいや。強姦とかおかしいでしょ!」

梓父「若ければ、そういうのに興味を持って実行してしまうのも仕方がないな。ワシにも覚えがある」

梓「何を言ってるんですか!」

和「お父さんの言いたいことも分かるわ。私も憂に襲われたし」

梓「そうなんですか!?」

憂「は、恥ずかしいよ、和ちゃん」

梓「恥ずかしいとかの問題じゃないよ!」

梓父「まあ、瑣末な問題はおいておいて、君達はこの体が貧相な梓のどこが好きになったんだね」

唯「>>670

澪「>>671
670 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 14:44:00.10 ID:Tr2uDpYEo
私の奴隷になってくれそうなところ
671 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 14:59:59.46 ID:RaRVUXGLo
澪「貧相すぎてかわいそうだったから」と、胸を強調する
672 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 15:11:13.59 ID:DcGjoWvL0
梓父「ふむ。それは本物かい? ちょっと、もませ……いたいいたいたい

梓母「唯ちゃんの主張も分かるけど、ここは澪ちゃんの勝利ね」

澪「わーい」

唯「うう、また、負けたOrz」

梓「いつの間に勝負に……」

梓父「次の質問だ。今回、梓の嫁に永久就職を決めようとした動機をお教えください」

梓「急に面接風に!?」

唯「>>673

澪「>>674
673 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 15:17:57.15 ID:j3+iRP/po
あずにゃんの快楽と苦痛に喘ぐ表情をずっと見ていたいから
674 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 16:12:43.67 ID:gBS3/wzXo
愛しているからです
675 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 16:21:20.30 ID:DcGjoWvL0
梓父「なあ、唯ちゃん。私達は澪ちゃんを梓の嫁に貰うから、今回は遠慮してくれないか?」

唯「ほへ!?」

和「まあ、当然の結果よね」

澪「さすがですね、お義父さん。ほら、唯。もう、部屋に戻ったらどうだい?」

唯「わーん、憂ー、何とかしてよー」

憂「こ、これから、挽回すればいいと思うよ」

梓母「そうよ。私は唯ちゃんも応援してるわ」

唯「うう、ありがとう、お義母さん」

梓父「ハハハ、頑張ってくれよ、唯ちゃん」

梓「何を人事のように……」

梓父「では、次は自己PRをして下さい」

唯「>>676

澪「>>677

ついでにまだ、質問を続けるかも

1.続ける
2.終わる
676 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 16:29:18.87 ID:Zw0GpycBo
媚びるのが上手い

677 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 16:48:17.66 ID:Zw0GpycBo
みおっぱい
1
678 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 17:02:19.35 ID:DcGjoWvL0
梓父「ふざけるなああああああああああああああ」

唯「おわっ!?」

梓父「唯ちゃん! 男に媚びるのが得意とは……とんだビッチだ」

梓母「どの口が梓を好きだなんて言うのかしら」

和「まったくね」

憂「妹として恥ずかしいよ」

唯「ええっ!?」

梓父「そして、澪ちゃん。みおっぱいが自慢とは言うが……」

梓母「服を着ているわね。それじゃ、胸にパットを入れていてもおかしくないわね」

和「さすが、澪。汚いわ」

澪「言いがかりだ!」

憂「ビッチなお姉ちゃんに嘘つきな澪さん。梓ちゃん、かわいそうだね」

梓「あははは」

梓父「まったく……次の質問だ。好きなエロゲあるいはギャルゲとその理由は?」

梓「あんたはなにを聞いてるんだあああああああああ」

憂「おっと、梓ちゃんがキャラを崩壊させるほど叫んだね」

和「そりゃあね」

梓母「で、どうなの?」

唯「>>679

澪「>>680
679 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 17:27:33.90 ID:uvD1jJ57o
調教もの
一番興奮するから
680 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 17:35:37.27 ID:c/w/uh2Ro
クラナド
京アニ万歳!!
681 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 17:51:17.73 ID:ZQZcTmgLo
澪…
682 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 20:08:34.82 ID:YjEgsY9mo
ここに来て安価ゲッターが尽く最悪だな
683 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 20:24:33.94 ID:GN0BRWVSO
携帯から続きを

梓父「貴様のような変態に梓をやれるかあああああ」

唯「ふええ!」

梓母「まあ、唯ちゃんの気持ちはわかるけど」

澪「ふふふ、唯は散々だなー」

梓父「さて、澪ちゃん

澪「はい、お義父さん」

梓父「残念だが・・・私はk○yではリ○ルバスターズが好きなんだ」

澪「な、なんだと・・・」

梓父「やっほおおおおおお、筋肉、筋肉〜」

梓母・憂・和「筋肉、筋肉〜」

梓父「全く、君達は・・・梓の嫁になる気はあるのかい」

梓「こんな質問で何が分かるの・・・・・・」

梓父「まったく・・・・・・次の質問だ。自分の長所と短所を言ってみなさい」

唯「>>663」

澪「>>664」
684 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 20:28:56.99 ID:GN0BRWVSO
ミスした

唯「>>686」

澪「>>687」
685 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 20:37:43.83 ID:iG2LrnfIo
kskst
686 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 21:14:42.17 ID:MnIj89V1o
私は人を、笑顔にするのが得意です!(ドヤッ
687 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 21:25:56.55 ID:RoUb4SZPo
真面目なところでしょうか
688 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2011/12/31(土) 22:40:13.07 ID:GN0BRWVSO
梓父「たしかに、唯ちゃんの笑顔は皆を幸せにするね」

唯「ありがとうございます」

梓父「そして、澪ちゃんも、たしかに、変態である部分を除けば、概ね合っている」

澪「ありがとうございます」

梓父「さて、長所はこんなものだろう。それでは、短所はなにかな?」

梓「なんか、あっさりですけど」

梓父「いや、特に何か言うべきてもないとないと思ったんだが」

梓母「ここでボケろと言いたいのね」

憂「さすがは梓ちゃんだね」

和「私達とは思考が違うわ」

梓「・・・・・・・もういいです。続けてください」

梓父「ではあらためて、梓に好かれるために努力していることは? 具体的エピソードも交えて答えてくれ」

梓「さっきと質問が違う!?」

唯「>>689」

澪「>>690」
689 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 22:49:05.54 ID:moCpi//vo
梓さんのおパンツの種類色メーカー全て言えます
690 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2011/12/31(土) 23:16:56.73 ID:zSVSto6To
常に性技を磨いています
梓さんのためならSにもMにもなれます
691 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 00:01:57.93 ID:17uWPIkNo
あけましておめでとうございます!!
692 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 02:01:51.12 ID:wF4x9EMn0
明けましておめでとう御座います
693 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 05:14:22.06 ID:ApRKAQ0f0
あけましておめでとうございます

梓父「なるほど。両方素晴らしい努力だ」

梓母「唯ちゃんは梓のパンツを買ってくることができるわね。澪ちゃんは梓の性癖に対応することができると」

梓父「だが、若干、澪ちゃんの方が梓に貢献しているな」

梓母「そうね。パンツを買いに行くことはそんなにないけど、夜のお供は毎日、必要だもの」

和「たしかに。毎日、飽きさせないテクニックは必要よね」

憂「梓ちゃんは性欲魔人だしね」

梓「勝手に決め付けないでよ!」

澪「日夜、梓さんを満足させる研究をしています。キリッ」

梓父「素晴らしい!」

梓母「もう、澪ちゃんに梓を任せてもいいんじゃないかしら?」

澪「もちろんです」

唯「ちょっ!? う、憂〜」

憂「えーと……梓ちゃんのために何ができるかをアピールすればいいと思うよ」

唯「なるほどー」

梓父「最後の質問だ。例えば、梓が1人、悲しい思いをしている時、君達に何ができる」

急にお父さんは真剣な目をして、唯先輩と澪先輩を睨みます。

唯「>>694

澪「>>695
694 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 05:35:42.22 ID:RwJZH3Zio
抱きしめてずっと傍にいる
695 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 09:29:14.31 ID:xRnpcyOoo
ご飯くってる
696 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 09:46:33.04 ID:AdxqMbgLo
澪wwwwwwwwwwwwwwww
697 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 09:46:37.75 ID:QWC7AstIO
澪wwwwwwwwwwwwwwww
698 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 09:49:38.45 ID:KeAXT60SO
再び、携帯から

梓父「・・・・・・」

梓母「・・・・・・・」

澪「・・・・・・冗談です」

梓母「やっぱり、唯ちゃんかしらね」

唯「エヘヘ」

梓父「ふむ・・・・・・母さん、この2人は梓の嫁にふさわしいかね?」

梓母「まだまだね。今回は判断は置いておくわ。そろそろ、帰りましょう」

梓父「そうだな。時間もいい頃だしな」

梓母「それでは行きましょう、梓」

梓「うん」

唯「明日、学校でね〜」

憂「じゃあね〜」

私達は唯先輩の家を出て、澪先輩を家に送って帰りました
699 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 10:07:34.06 ID:KeAXT60SO
次の日!

梓「今日も学校か〜」

何だか、2日の間だけなのに、ものすごく久しぶりな気がしますね。

梓「楽しかったからいいけど・・・・・・ん?」

下駄箱を開けると何枚もの手紙がありました。

梓「これは・・・・・・」

私は中身を読んでみます。

梓「・・・・・・」

唯「あ〜ずにゃん!!」

梓「にゃっ!?」

突然、背後から、唯先輩から声をかけられ、反射的に手紙を後ろに隠します。
唯「今、何か、隠さなかった?」

梓「えっと・・・」

何か、言い訳をしないと。ナイスな言い訳を>>700
700 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 12:31:01.74 ID:x+4CRin1o
かそく
701 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 12:32:01.87 ID:R99MXSAfo
ちょっとコンビニいってきます
702 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 14:56:33.05 ID:ApRKAQ0f0
梓「コンビニ、行ってきますね」

唯「え? もう、学校だよ」

梓「いいんですよ。それじゃ。ビュー」

唯「あ、ちょ……」

私は唯先輩の言葉を無視して、急いでその場を去りました。


憂「どうしたの、お姉ちゃん」

唯「あ、憂。それがね。かくかくしかじか」

憂「……」

唯「ね? 変でしょ?」

憂「……」

唯「ん? どうしたの、憂」

憂「……何でもないよ。教室に行こうよ」

唯「そうだね」


梓「……」

私は誰もいない場所で手紙を開く。

『二股かけてんじゃねーよ。くそブス女』

『きもいんだよ、このゴキブリ女』

『私達の澪様に近づいてんじゃねーよ。殺すぞ』

『私達の唯ちゃんの半径1kmに近づくな、二股女』

梓「……ふー」

私は一息入れる。前にも警告をされたからね。ちょっと変な形だったけど。

梓「……うん。大丈夫。教室に行こう」

私は教室に戻りました。

703 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 14:57:47.20 ID:ApRKAQ0f0
教室!

梓「おはよー」

純「おはよう」

憂「……」

梓「ん? どうしたの、憂」

憂「あ、なんでもないよ。おはよ、梓ちゃん」

梓「おはよ」

憂「あの……大丈夫?」

梓「何が?」

憂「な、なんでもないなら、いいよ」

梓「? 変なの」

純「1時間目から英語だー。しかも、ミニテストあるし」

憂「そうだったね」

純「普段からできる憂はいいよね」

梓「純が勉強しないだけでしょ」

純「ぶー」

憂「あはは」

梓「まったく……」

私は机から教科書を取り出そうとします。

梓「!?」

私はある物を見て、周りを見ます。

女子1「クスクス」

女子2「きもーい」

梓「……」

純「どうしたの?」

梓「……何でもないよ。それよりも、教科書忘れちゃったから、見せて」

純「いいよ。梓にしては珍しいね」

梓「あはは」

憂「……」

お昼!

梓「それじゃ、行ってくるね」

純「おーおー、いいねー、恋人持ちは」

憂「……私も行くね」

純「え? 私は1人?」

憂「ごめんねー」

梓「わるいね、純」

私達はぶーたれる純を残し、教室を出ました。
704 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 14:58:46.18 ID:ApRKAQ0f0
憂「……ねえ、梓ちゃん」

梓「うん?」

梓「……大丈夫?」

梓「何が?」

憂「……朝のこととか。私でよかったら、相談に乗るよ」

梓「……何のこと?」

憂「……手紙とか」

梓「……それじゃ」

私は振り返って言った。

梓「誰にも言わないでね。私は大丈夫だから」

憂「……」

梓「余計な心配をさせちゃうから……。気をつかわれるのも嫌だし」

憂「……分かった」

梓「言いたいことはそれだけ? じゃあ、行くね」

私は何かを言いたそうな憂を残し、待ち合わせ場所に行きました。


唯「お昼時間も少ないから、有意義に過ごそう」

私達は空き教室に集まって、お昼です。

梓「有意義って?」

唯「例えば……>>705
705 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 15:21:36.07 ID:NI5YOb6ko
こんなこととか・・チュッ
706 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 15:32:41.43 ID:ApRKAQ0f0
唯「例えば……こんなこととか・・チュッ」

梓「ふにゃああああああ」

澪「あ、ずるいぞ、唯。私も……チュッ」

梓「み、澪先輩もですか! が、学校で不謹慎ですよ!」

唯「むふふ。そのほうが燃えない?」

澪「まったく持ってそのとおりだ」

梓「あううう……」

澪(しかし……あれだけのことを休みにやった人物と同じとは思えないな。……梓のエッチな人格を呼び出してみる?)

1.呼び出す
2.呼び出さない

>>707
707 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 15:56:31.17 ID:VgP0HWFwo
708 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 16:29:35.91 ID:ApRKAQ0f0
澪(時間もないし、いいか)

唯「あずにゃん、チュウ〜」

梓「ふ、不潔です! こ、ここは学園なんですよ!」

唯「付き合ってるんだし、普通だよ」

梓「普通じゃありません! そもそも、学園は勉強をするところなんです! エッチなことをする場所じゃありません!」

澪「キスってエッチなことか?」

唯「あずにゃん、お子様〜」

梓「あうう……だ、駄目な物は駄目です!」

唯「じゃあさ……」

唯先輩はギュッと反対側から、私に抱きつきます。

澪「それじゃ、私も」

澪先輩も反対側から、私に抱きつきます。

梓「ふにゃあ……」

唯「これくらいなら……」

澪「大丈夫だよな?」

梓「あうう……」

唯「顔真っ赤にして、可愛いね」

澪「梓はうぶだな〜」

梓「うう……」

唯「むふ。チュッ」

唯先輩は私のほっぺたに柔らかい唇をつけてきます。

澪「それじゃ、私は……はむっ」

梓「にゃっ……」

澪先輩は私の耳を軽く、噛んできます。

唯「反応が可愛いよ、あずにゃん」

梓「あう……」

澪「クスクス。ナデナデ」

梓「ふにゃ……」

私は2人に可愛がられながら、チャイムが鳴るまで過ごしました。

709 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 16:31:18.15 ID:ApRKAQ0f0
放課後!

梓「こんにちはー!」

律「おう、梓」

紬「こんちには」

梓「……」

律「どうしたんだ?」

梓「いえ……。普通に迎えてくれたなーって」

紬「?」

律「何か、問題があるのか?」

梓「特に問題はないんですが、乳繰り合ってないなーって。喧嘩でもしたんですか?」

律「……お前は私達をどんな目で見てるんだよ」

梓「発情した猿?」

律「中野ー!」

梓「く、首を絞めないでくださーい」

紬「私達は勉強をしてたの」

梓「今日は雨でも……いたいいたい」

律「1学期の中間テストも近いしな」

梓「あれ? 今はそんな季節でしたっけ?」

紬「今まで、触れられてなかっただけよ」

唯「やっほー……あれ?」

澪「今日は雨でも降るのか?」

律「お〜ま〜え〜ら〜」

私達はとりあえず、席について、お茶にします。

律「しかし、つまらん」

梓「練習しましょうよ」

律「ふむ……何かして遊ぼう!」

梓「いや、練習でしょ!」

律「それじゃ、多数決だ! 練習がいいか、遊ぶのがいいか!」

梓「ここはけいおん部ですよ!?」

律「それじゃ、どっちがいい、お前ら!」

紬「>>710

澪「>>711

唯「>>712


710 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 16:41:25.86 ID:Pk4zq9JBo
おちゃびましょう
711 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 16:46:31.48 ID:8F/vf6CWo
遊ぼうZE!
712 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 16:47:08.89 ID:7qq6b9FFo
練習
713 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 17:01:05.35 ID:KeAXT60SO
律「おい。唯と澪は入れ代わってるのか?」

梓「わ、私に聞かれても・・・」

律「そして、問題なのはムギだな。どっちだよ」

梓「多分、遊びながら、お茶かと」

律「とすると、2対1で私の勝ちだな。ニヤリ」

梓「・・・・・・仕方がありません。何して、遊ぶんですか?」

律「そうだな〜・・・・・・唯は何がいい?」

唯「え、私? 遊びよりも練習がいいな」

律「・・・・・・おまえ、本当に唯かよ。まあ、いいや。澪は?」

澪「>>714」
714 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 17:04:24.05 ID:7qq6b9FFo
デスデビルごっこ
715 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 17:13:33.36 ID:KeAXT60SO
律「ふむ、なるほど」

梓「でも、どうやるんですか?」

澪「>>716」
716 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 17:15:48.95 ID:mh/xY42To
メイクから何から本格的にやりたいな
717 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 18:52:06.24 ID:ApRKAQ0f0
梓「本格的にですか……でも、そうなるとお茶しながらはできませんね」

律「そうだな」

唯「えー」

紬「お茶したーい」

唯「練習したーい」

律「不満そうにするなよ。それじゃ、唯は……練習か」

梓「律先輩は何がいいんですか?」

律「私? 私は楽しければ、何でも」

唯「練習!」

澪「デスデビルごっこ!」

紬「お茶しながら、お話!」

梓「これじゃ、埒があきませんよ」

律「それじゃ、梓が決めろ」

梓「は?」

律「どっちみち、ムギは遊びかどうか分からなかったんだからな。お前の好きな意見を尊重していいよ」

梓「それじゃ……>>718
718 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 18:57:17.86 ID:sg6VMQoSO
ヤりましょう
719 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 19:17:36.75 ID:ApRKAQ0f0
律「もう駄目だ、この部活」

梓「部活で年中、ヤリまくってた律先輩の言うことじゃないですけどね」

律「私はムギ以外とはヤラない主義なんだよ。たとえ、梓でも、私はヤラないね」

紬「りっちゃん……カアッー」

唯「愛されてますな〜。ニヤニヤ」

澪「うらやましい限りだ。ニヤニヤ」

梓「中学時代、いろんな女性とヤリまくってた律先輩に言う台詞とは思えませんね」

律「誰から、それを……ああ、澪か」

澪「すまんな」

律「いや、いいんだけどさ。それにしても、一向に話が進まんな」

唯「まさか、こうまで意見が合わないなんてねー」

律「となると、部長である私が決めていいか?」

梓「そうですね……」

1.いいですよ
2.駄目です(それじゃ、どうするかも)


>>720

720 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 19:19:16.57 ID:ApRKAQ0f0
梓「部活で年中、ヤリまくってた律先輩の言うことじゃないですけどね」→×
梓「部室で年中、ヤリまくってた律先輩の言うことじゃないですけどね」→○

>>721



721 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 19:21:38.09 ID:sg6VMQoSO
2 しょうがないですね。百歩譲って、合宿と言う名の旅行に行きましょう!
722 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/01(日) 19:37:34.34 ID:ApRKAQ0f0
梓「律先輩には任せて置けません。なので、百歩譲って、合宿と言う名の旅行に行きましょう!」

律「大丈夫か、梓」

紬「病んでるのね……」

唯「大変だね! 私の家に泊まって看病しないと!」

澪「いや、ここは私の家にだな」

梓「ひどい言われようですね」

律「まあ、つまりだ! 合宿ごっこを梓の家でしようということだな」

紬「私、梓ちゃんの家に行ってみたーい」

梓「どこから、そんな理論が出てきたか、分かりませんが……というか、明日も学園ですよ」

律「本当に泊まる訳じゃないよ。まあ、状況によってはそうなるかもだが」

紬「でも、迷惑ならやめるわ」

澪「そしたら、唯の家だな」

唯「私はかまわないよ」

律「それで、どうするんだ」

梓「私は……」

1.私の家にする(両親はいるかも)
2.唯先輩の家にする
3.解散(次の日)

>>723

723 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/01(日) 19:59:28.03 ID:Sxpb9cC7o
2
724 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 00:03:04.24 ID:clY+UF3T0
梓「今日は無理なので、唯先輩の家にしましょう」

律「オッケー」

唯「えへへ。また、あずにゃんが私の家に来るよー」

澪「唯ばっかり、いいなー」

紬「それじゃ、サッサと行きましょう」

うんたん♪うんたん♪

唯の家!

和「また、あなた達は私達のラブラブタイムを邪魔するのね」

梓「ラブラブって……」

憂「は、恥ずかしいよ、和ちゃん。カアッー」

和「照れてる憂も可愛いわよ」

律「相変わらずだな、和は」

和「あなたも人のことをいえないでしょ」

律「否定はしない」

梓「しましょうよ……」

和「あなたもこっち側にきましょうよ」

律「そうだな。唯と澪を横にはべらせて、『これが私の彼女なんですよ』とか言って、澪のおっぱいを触りつつ、唯とキスするくらいのことをするべきだな」

澪「いいな、それ」

唯「早速、やってみる?」

梓「やりませんよ……」

律「それで合宿ごっこだっけか?」

和「何それ?」

律「梓がやりたがってな」

和「なるほど。体格とマッチしてるわね」

梓「何が言いたいんですか?」

和「さあ?」

律「でも、このままじゃ、つまらないのも事実。ここはカップルごとでゲームをしよう」

紬「? よく分からないわ」

律「つまり、私とムギ、和と憂ちゃん、梓と唯、澪でチームを組んで、負けたチームが罰ゲームってこと」

梓「チームを組む意味は?」

律「そりゃ、私のムギが梓の毒牙にかかるのはなあ……」

和「同感ね」

梓「……もう、突っ込みませんよ」

律「それでどうする?」

梓「私が決めるんですか?」

律「発案者だしな」

梓「それじゃ……」

1.やる(何のゲームをやるかも)
2.やらない(何をやるかも)

>>725
725 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 00:31:35.77 ID:3GLTks6ao
笑ったら負け
726 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 01:09:15.35 ID:clY+UF3T0
梓「笑ったら、負けでいきましょう」

和「大晦日にやってるやつね」

律「まあ、いいけど。それじゃ、最初に笑った人の所属していたチームの負けな。つまり、私が笑ったら、ムギと私が罰ゲームって、感じに。それから……ペンと紙ってあるかな?」

憂「あります」

唯「これをどうするの?」

律「負けたチームが引いて、罰ゲームを決めるんだよ」

澪「なるほど」

和「今回は最下位だけでいいわね」

律「そうだな。それじゃ、何枚か書いてくれ」

梓「分かりました」

う〜ん、罰ゲームっていっても、自分が当たる可能性もありますし、簡単なのにしましょう。

梓『皆のジュースを買ってくる』

これくらいなら、大丈夫だよね。後は何枚か、書いて……っと。

律「それじゃ、この箱に入れてくれ」

私達は箱に紙を入れます。

律「それじゃ、今から……スタート!」

今、戦いの火蓋が切って落とされました。

皆「……」

とは言っても、皆、様子見なのか、黙りこくっています。

梓(まあ、うかつには攻められないでしょうね)

なんといっても、笑ったら、負け。迂闊な発言を出してはボロを出すのはまずいです。

727 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 01:09:52.44 ID:clY+UF3T0
唯(あずにゃん)

梓(何ですか?)

唯(勝ちたい?)

梓(そりゃ……罰ゲームは嫌ですし)

唯(私が勝たせてあげるよ。そのかわり……成功したら、ナデナデしてね)

梓(まあ……成功したらですけど)

唯(オッケー)

唯「ねえ、憂」

憂「何、お姉ちゃん」

唯「私、憂の笑った顔が見たいな」

憂「分かった。ニコリ」

律「憂ちゃん、笑った。和チームの負け」

憂「しまった!?」

和「卑怯な手を……」

唯「わーい、やったね、あずにゃん!」

律「梓の考えた作戦か」

紬「汚いわね」

梓「か、勝ったもん勝ちですよ。それに私が考えたわけじゃありませんし」

和「唯がこんなことを考えられるとでも!」

唯「失礼だよ、和ちゃん。それより、あずにゃん」

梓「分かってますよ。ナデナデ」

唯「えへへ」

澪「む……」

和「まあ、これで手を抜く必要もなくなったけどね」

律「それじゃ、くじを引いてくれ」

和「はいはい」

和ちゃんはくじを引きます。

律「くじの内容は?」

和「>>728
728 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 02:21:44.63 ID:8rXzXVo80
ムギの眉毛を舐める
729 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 06:56:58.96 ID:clY+UF3T0
紬「ええっ!?」

律(やべ、私が考えたやつだ)

和「……とんだ、罰ゲームだわ!」

唯「2人いっぺんにだよ、和ちゃん、憂」

憂「ご、ごめんね、和ちゃん。私のせいで……」

和「……問題ないわ。サッサと舐めましょう」

和先輩達はムギ先輩を挟むように座ります。

澪「時間は書いてないから、30秒間な」

紬「うう、りっちゃ〜ん」

律「……耐えてくれ、ムギ」

唯「それじゃ、スタート!」

和「うう……ペロ」

和先輩と憂は苦痛に満ちた表情でムギ先輩の眉毛を舐め始めます。

憂「ペロ……オエ……ペロ……グス」

和「ペロペロ……オエー」

梓「なんか、ものすごく、3人とも可哀相になってきました」

唯「これが勝負の世界なんだよ! フンス」

澪「まったくだ」

梓「はあ……」

律「……30秒終了」

憂・和「「オエー」」

紬「りっちゃ〜ん」

律「よしよし。ナデナデ。……負けたチームが次のゲームを決めていいよ」

和「頼んだわ、憂」

憂「>>730
730 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 08:32:15.66 ID:6AGCRGNSO
ドロケイをやりましょう。もちろん泥棒はM、警察はSで。
731 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 08:48:38.64 ID:clY+UF3T0
律「この家でやるのか」

澪「狭すぎだよな」

和「しかも、SとMで別れるのよね」

律「チームが崩壊するな」

梓「少し、難しくなりますね」

和「それじゃ、時間を区切って、一時的にチームを分けましょう」

律「なるほど。一定時間内に逃げ切れたらMの勝ち。捕まえたら、Sの勝ちってことか」

梓「せめて、ドロとかケイで分けましょうよ」

律「とりあえず、チームわけだ。といっても……」

和「すぐに分けられるわね」

Sチーム……律・和・梓

Mチーム……紬・憂・澪・唯

唯「ほへ!? 私はSだよ!」

和「自称ね」

律「自称じゃ駄目だな」

唯「え〜!」

梓「私はSなんですね……」

律「時間は20分だな。範囲はこの家の中だけだ」

和「1分したら、20分の制限時間のスタートよ!」

憂「頑張りましょうね」

紬「うん」

唯「私はSなのに……ブツブツ」

澪「行くぞ、唯」

和「それじゃ、数えましょう」

律「そうだな」

勝ったチームは>>732
732 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 08:53:41.76 ID:mAZI5Yelo
Sチーム
733 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 09:22:56.79 ID:clY+UF3T0
律「それじゃ……まずは憂ちゃんだな」

和「たしかに。あの4人じゃ、一番の危険人物よね」

律「それじゃ、私達、2人で捕まえに行きましょう」

梓「私は?」

和「他の3人を捕まえておいて」

梓「分かりました。

律「どこにいるのか、分かるのか?」

和「勝手知ったる我が家ってね」

梓「和先輩の家じゃないですけどね」

律「それじゃ、1分立ったし……スタート!」

律先輩達は2階に行きました。

梓「私は1階を探しましょうか」

私はとりあえず、お風呂場に行きました。

お風呂場!

梓「ガチャ」

紬「ゴシゴシ」

梓「……何をやってるんですか?」

紬「さっき、りっちゃん以外に舐められちゃったから」

梓「……まあ、いいです。タッチ」

紬「捕まちゃった」

梓「次は……」

トイレにでも行きましょうか。

734 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 09:23:36.72 ID:clY+UF3T0
トイレ!

梓「コンコン」

トイレ「……」

梓「誰もいなさそうですね。ガチャッ」

澪「……シャー」

梓「……バタン」

梓「……何で、鍵をかけないんですか!!!」

澪「梓に見られたいなーって」

梓「変態ですか!」

澪「否定はしない。ジャー。ガチャ。それじゃ、行こうか」

梓「手を洗ってからにしてくださいね」

梓「さて……後は、唯先輩ですね。次は……2階ですね。とりあえず、唯先輩の部屋に行きましょう」

私は2階に上がります。

唯の部屋!!

梓「……」

唯のベット「モコモコ」

梓「……それで隠れたつもりですか?」

唯「ここには唯先輩はいませんよー」

梓「……ベリッ」

唯「ひゃー」

梓「唯先輩も捕まえました」

唯「それじゃ、仕方がないね。……わ、私のことを好きにしてもいいよ。(頬を染めて、上目遣い)」

梓「うう……(可愛い)。い、行きますよ!」

唯「ほーい」

私達がリビングに戻るとすでに捕まっている、憂の姿が。

憂「お姉ちゃんも捕まったの?」

唯「残念ながらね」

律「よし。それじゃ、くじを引いてくれ」

紬「私、引いてみた〜い」

律「じゃあ、ムギが引いてくれ」

紬「やったあ。……エイッ!」

和「内容は?」

紬「>>735
735 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage saga]:2012/01/02(月) 10:26:32.32 ID:595vc5SYo
ポッキーゲーム
736 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 10:33:53.73 ID:clY+UF3T0
律「ふーむ、なるほど。誰と誰のペアにするか。それとも、全員とやるか?」

和「それはめんどくさいし、私が嫉妬で全員皆殺しにするコースになるわよ」

律「それは同感だが、あまり、口に出さないほうがいいな」

梓「たしかに……あまり、いい気分ではありませんね」

律「とりあえず、ペアを決めよう」

和「そうね。梓、決めなさい」

梓「また、私に……。それじゃ……>>737

罰ゲーム者 澪 唯 憂 紬

737 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 10:37:05.25 ID:mAZI5Yelo
唯澪 ウイムギ
738 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 10:58:52.77 ID:clY+UF3T0
律「なるほど。私は憂ちゃんを殺ればいいのか」

和「その前に私がムギを殺せばいいのね」

律「上等だ……」

和「戦いましょう……」

梓「や、やめて下さい……」

唯「サッサとやっちゃおうか」

澪「そうだな」

律「随分、聞きわけがいいな」

唯「嫌なことはサッサとやっちゃったほうがいいし」

澪「同感だ」

和「あなた達、本当に付き合ってるの?」

憂「それじゃ、私達も……」

紬「そうね……」

律「ギリギリ」

和「ボキボキ」

梓「お、落ち着いて下さい」

憂「いきますね」

紬「う、うん……」

憂がチョコレートの方から、ムギ先輩はクッキー(?)の方から、食べ始めます。

憂(ムギ先輩の顔って綺麗だな……ドキドキ)

紬(唯ちゃんと同じ顔だけど、癒されるわね……ドキドキ)

2人は頬を染め、少しずつ、食べ進めます。

憂(このまま……)

紬(キスまで……)

律・和「「手が滑ったー!」」

憂・紬「「キャー!」」

739 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 10:59:58.20 ID:clY+UF3T0
後少しで唇が触れ合うところで、律先輩達が2人を引き離します。

律「危なかった……」

和「間一髪ね……」

唯「2人とも、すごいねー」

澪「それじゃ、私達も……」

唯先輩と澪先輩もパクパクと食べあいます。

唯「ご馳走様」

澪「美味しかったよ」

律「緊張感もドキドキ感もなく終わったな」

唯「まあね」

澪「梓でもないのにそこまでする必要もないしな」

梓「……」

憂「どうしたの?」

梓「……ううん。あの2人って、まだ、お互いを好きじゃないのかな?」

憂「うーん、たぶん、そうだろうね。見た感じだと、梓ちゃんが2人と付き合っていて、それを2人が了承したって感じだし」

梓「……そっか(きっと、そういう意味の3人なんだろうな)」

律「それじゃ、次のゲームに行くか」

梓「まだ、やるんですか」

律「盛り上がってきたところだろ。このまま、泊まる勢いで行くぞ」

梓「明日、学園ですってば」

紬「私が次のゲーム、決めた〜い」

律「それじゃ、ムギが決めてくれ」

紬「>>740

まだ、続けるかも 

1.続ける
2.続けない(これがラスト)
740 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 11:51:26.71 ID:3GLTks6ao
スマブラ
741 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 11:54:47.36 ID:mAZI5Yelo
梓「……ううん。あの2人って、まだ、お互いを好きじゃないのかな?」
憂「うーん、たぶん、そうだろうね。見た感じだと、梓ちゃんが2人と付き合っていて、それを2人が了承したって感じだし」
梓「……そっか(きっと、そういう意味の3人なんだろうな)」

梓的にはこれは寂しいだろうなぁ なんとかしてあげたいところだが・・
742 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 12:11:18.35 ID:clY+UF3T0
唯「64でもいい?」

澪「また、古いな」

律「懐かしくていいな」

和「それじゃ……6機で行きましょう」

律「なるほど。私達は3回ずつ、梓達は2回ずつ、回るようにか」

和「後、CPUレベル9も入れておきましょう」

梓「それじゃ、早速、始めましょう」

律「それじゃ、作戦でも立てるか、ムギ」

紬「うん」

和「何のキャラがいいかしらね、憂」

憂「う〜ん」

梓「私達も決めましょうか」

唯「そうだね」

澪「梓が決めていいよ。私はそれなりにどのキャラでも戦えるし」

唯「む。それじゃ、私もそれでいいよ」

梓「また、私が決めるんだ……。えーと>>743(誰が負けるかも)」
743 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 13:53:10.99 ID:6AGCRGNSO
ファルコン 和憂
744 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 15:10:44.59 ID:clY+UF3T0
梓「ファルコンにします」

唯「オッケー」

澪「足を引っ張るなよ、唯」

唯「そっちこそ」

梓「まあまあ」

律「ステージはランダムっと」

ステージはランダムの結果、『プププランド』になりました。

澪「なあ、梓」

梓「何ですか?」

澪「私は勝利に貢献できたら、唯みたいに……その……ナデナデしてくれるか?」

梓「別にそれくらいなら」

澪「やったあ」

梓「くす」

私は嬉しがる澪先輩を可愛らしいなあって、眼で見ました。

唯「順番は私、澪ちゃん、あずにゃんにしよう」

梓「いいですよ」

澪「異存はない」

私は唯先輩にコントローラを渡します。

律「それじゃ……スタート!」

745 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 15:11:51.30 ID:clY+UF3T0
プレイ中

澪「あちゃー、死んじゃったよ」

私の2回目の番が来ました。状況は……

私……1機 ムギ先輩……2機 和先輩……1機

残りの機数ではムギ先輩が有利ですけど、パーセントも大きいですから、すぐにやっつけることができるでしょう。

和「よし! 一気に……あれ? コントローラーが」

憂「あ、抜けてる!」

ムギ「チャンス!」

ムギ先輩のカービーがスマッシュを決め、下に落下し、和先輩は負けました。

澪「残念だったなー」

和「澪……」

澪「やったぞ、梓」

梓「えっと……」

澪「……褒めてくれないの?」

梓「……いい子、いい子。ナデナデ」

澪「えへへ」

和「やられたわね、梓」

憂「さすが、梓ちゃん。勝つためには手段を選ばないんだね」

梓「あはは」

唯「その手があったか……次に参考にしよう」

梓「しないで下さい」

律「まあ、油断した、和達が悪いな。くじを引いてくれ」

和「しかたがないわね」

和先輩はくじを引きます。

和「内容を読んで、憂」

憂「>>745
746 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 15:12:23.65 ID:clY+UF3T0
憂「間違えた>>747
747 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 15:21:21.53 ID:UvqnfOFu0
人には言えない性癖を暴露する
748 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 15:31:27.74 ID:clY+UF3T0
律「こいつらには罰ゲームにならないじゃん。特に和」

和「失礼ね」

憂「うう、恥ずかしい」

紬「とりあえず、言ってみて頂戴」

和「実は私は憂を裸にして、首輪をつけて、お散歩をして、可愛がるのがすきなの」

憂「そして……うう、私はそれをさせるのが好きなの」

律「なんでい、別に珍しくもない」

唯「そうだね」

澪「まったくだ」

紬「やっぱり、罰ゲームには値しないわね」

梓「いやいやいやいや。十分におかしいですよ!」

澪「おかしくはない。私だって、梓に同じことをしたり、されたりしたいと思っている」

唯「私もだよー」

律「私達だって、たまにするよな」

紬「ええ」

憂「仲間ですね」

梓「え、何。私がおかしいの!?」

和「まあ、いいわ。次のゲームにいく? ついでに決めてもいいわよ、梓」

梓「また、私ですか……えっと」

1.まだ、続ける(何のゲームかも)
2.もうやめる(解散)
3.その他

>>749
749 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 15:36:03.37 ID:k65M75vio
1 UNO
750 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 15:43:49.32 ID:clY+UF3T0
梓「UNOにしましょう」

梓(これなら、平和にできますよね)

律「オッケー」

和「最下位の人が所属するチームの人が負けね」

梓「つまり、私が負けたとしたら、唯先輩と澪先輩も罰ゲームというわけですね」

律「そういうことだな」

憂「今度こそ、負けないよ!」

梓「気合が入ってるね」

澪「憂ちゃんは何気に今まで、全部罰ゲームを受けてるからな」

唯「そういえば、そうだね」

律「それじゃ、配るぞー」

結果は>>751
751 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 15:44:53.53 ID:UvqnfOFu0
紬が最下位
752 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 15:58:00.89 ID:clY+UF3T0
勝負が始まり、序盤は淡々と進みました。

梓(序盤は様子見……当たり前ですね)

ところが勝負は思わぬところから、始まります。

和「ドロツー」

梓「私も」

唯「私もー」

澪「私はドロフォー。色は緑」

紬「……」

律「どうした、ムギ。……まさか」

紬「……出せない」

唯「ということは」

澪「10枚だな。ご愁傷様」

紬「うう……」

律「気にするな。まだ、挽回できるさ」

紬「りっちゃん……」

しかし、神様は非常で……。

梓「あがりです」

澪「私も」

唯「ムギちゃんが最下位だねー」

紬「ごめんね、りっちゃん。グス」

律「気にしなくていいよ。どんな罰ゲームでも私は付き合うさ。ニコリ」

紬「りっちゃん……」

唯「おおーう、格好いいね」

澪「だが、罰ゲームを見ても同じことが言えるかな?」

梓「悪役みたいな台詞ですね」

和「それじゃ、引きなさい」

紬「うん。……えいっ」

憂「内容は?」

紬「>>753
753 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 16:02:40.66 ID:mAZI5Yelo
フレッシュプリキュアのEDダンス
754 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 16:17:43.92 ID:clY+UF3T0
和「憂、カメラ」

憂「はーい」

律「や、やめろ! か、カメラだけは……」

澪「音楽の準備はオッケーだ」

唯「ついでにコスプレ衣装もオッケーだよ!」

和「でかしたわ。着替えなさい」

律「くっ……」

紬「ごめんなさい、りっちゃん……」

律「安心しろ、ムギ。私は最後まで一緒にいるよ」

紬「りっちゃん……」

和「何でもいいから、早く着替えて、踊りなさい」

憂「カメラもオーケーです」

和「後はあなた達だけよ」

律「……頑張ろうな」

紬「……うん」

終了

律「……」

紬「……」

和「いい画が取れたわね。y○utubeかニ○動にアップしましょう」

澪「お、いいな」

律「やめんかい!」

梓「そろそろ、いい時間ですね。帰らないと」

律「おいおい、今日は泊まる勢いって言っただろ」

梓「明日は学園ですってば」

律「いいじゃんか、別に」

唯「私もあずにゃんとお泊りしたいなー」

梓「私は……>>755

755 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 16:31:31.35 ID:mAZI5Yelo
「ではお言葉に甘えて・・ それと、澪先輩もご一緒してもいいですか?」
(この機会に唯先輩と澪先輩に親睦を深めてもらうのもいいかも)
756 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 17:23:36.71 ID:3GLTks6ao
発情猫
757 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 19:57:15.50 ID:clY+UF3T0
梓「ではお言葉に甘えて・・それと、澪先輩もご一緒してもいいですか?」

律「? そりゃ、皆で泊まるんだからな。梓は私が澪を仲間外れにするとでも思ってたのか?」

梓「いえ、そういうわけじゃありませんが」

梓((この機会に唯先輩と澪先輩に親睦を深めてもらうのもいいかもと思うんですけど……)

憂「……」

律「それじゃ、一回、着替えとかを取りに帰るわ」

澪「そうだな」

紬「それじゃ、また、後でね〜」

うんたん♪うんたん♪

律「さて、お泊りの準備も整ったわけだが……」

憂「律先輩達は私の部屋を使ってください」

律「え? 憂ちゃんは?」

憂「私は……」

和「責任をもって、私の部屋で預からせてもらうわ」

梓「皆で同じ部屋にすればいいじゃないですか」

律「さすがは梓だな」

和「乱交がしたいだなんて……」

梓「ぶっ! わ、私はそんなことを望んでませんよ!」

紬「そうね。私はりっちゃん以外にはたとえ、唯ちゃん達にも……」

憂「私もだよ。たとえ、お姉ちゃんでも……」

唯「愛されてうらやましいねー」

澪「なに、この後、梓も言ってくれるさ」

唯「そっか。ドキドキ」

梓「言いませんし」

唯・澪「「ガーン」」

律「しかし、悪いな、憂ちゃん」

紬「夕食まで作ってもらえるなんて……」

憂「いえいえ。気にしないで下さい」

和「それにしても、こんなに集まっているのに盛り上がりがいまひとつね。唯、裸踊りでもしなさい」

唯「何で!?」

律「お、いいな」

紬「頑張って、唯ちゃん」

唯「やらないよ、私は!」

律「まあ、今のやり取りは冗談にしても、何かやることがほしいな」

和「そうね。せっかく、女の子達が集まったんだからね。梓、何かない?」

梓「そうですね……>>758
758 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 20:46:29.64 ID:k65M75vio
ホラー映画を見る
759 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 21:13:41.36 ID:clY+UF3T0
梓「ホラー映画でも見ましょうか」

澪「ひいいい」

和「なるほどね」

律「さすがは梓だ」

梓「何を納得してるんです?」

律「つまり、こういうことだろ? ムギ」

紬「ひいいいいい」

ムギ先輩は律先輩の手を握ります。

律「大丈夫ですか、澪先輩」

ムギ「あ、う、うん。ごめんな、梓」

律「気にしなくてもいいですよ。ナデナデ」

ムギ「あっ……」

律「私がついてますから。ナデナデ」

ムギ「……梓」

律「ん?」

紬「その……抱きついていいか?」

律「クス。いいですよ」

紬「ありがとう」

律「という展開を狙ってるんだろ?」

澪「お、それいいな」

律「それで、それを見た唯が」

紬「むー。あずにゃん、私もこわーい。ぎゅう〜」

律「きゃっ。抱きつかないでくださーい。にへへ」

和「という展開を狙ってるのね」

760 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 21:15:11.48 ID:clY+UF3T0
唯「お、いいね」

澪「なんか、ホラー映画を見たくなってきたな」

憂「それでホラー映画をより、リアルに見たいとか何とかで電気を消して……」

和「映画そっちのけでエッチするのね」

律「梓はエロイなー、エロイなー」

紬「なんか、尊敬できるくらいに性欲魔人なのね」

梓「私はどこから、突っ込めばいいんでしょうね」

律「冷たい反応だなー」

紬「まあ、冗談もこれくらいにして見ましょうか」

和「そうね」

澪「ガクガクブルブル」

梓「……ギュッ」

澪「え?」

梓「こうしてれば、怖くないですよ」

澪「……そうだな」

唯「あー、ずるーい。私もあずにゃんと手をつなぐー」

梓「唯先輩も澪先輩と手をつないであげてください」

唯「えー!」

梓「……唯先輩」

唯「分かったよー。澪ちゃん、ギュー」

律「仲良さそうで何よりだな」

紬「私達も……ドキドキ」

律「はいはい。ギュッ」

和「なんか、いろいろ熱いわね」

憂「和ちゃん。か、肩を抱かれるのは恥ずかしいよ。カアッー」

和「可愛いわよ、憂」

そんなこんなで映画終了。

律「意外に面白かったな」

和「そうね」

憂「お風呂の用意できましたー」

律「それじゃ、梓から入っていいよ」

梓「え、でも……」

律「気にすんな」

唯「それじゃ……」

澪「私達も……」

律「平日なんだから、、自重しろ、お前ら。今日は1人1人だ」

唯「ちぇっ」

澪「仕方がないか」

761 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [saga]:2012/01/02(月) 21:15:38.09 ID:clY+UF3T0
入浴後!

律「皆、風呂に入ったわけだし、もう寝るか?」

紬「寝るには少し早い気もするけど……」

時間は22時くらいですからね。お風呂も和先輩の家のとかも使ったから、早く済みました。

律「どうする?」

梓「そうですね……」

1.ちょっと、お話しする(何の話かも)
2.もう、寝ます。

>>762
762 :SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b) [sage]:2012/01/02(月) 21:50:12.68 ID:YwA7nH4/o
2
763 :以下、あけまして、おめでとうございます [saga]:2012/01/02(月) 23:17:05.89 ID:clY+UF3T0
梓「もう、寝ましょう」

律「まあ、明日も学校だしな」

紬「そうね」

唯「それじゃ、部屋に行こうか」

澪「ああ」

梓「はい」

律「それじゃ、お休み!」

梓「おやすみなさい」

唯の部屋!

唯「あずにゃん、真ん中ね〜」

梓「ここに3人は狭い気がしますが」

澪「だな。私と梓は下で寝るよ」

唯「2人くらいなら、大丈夫だよ。あずにゃんと私はベットで澪ちゃんが下でいいよね」

澪「……」

唯「……」

梓「……私が下で寝ますから、勘弁してください」

澪「そうだな」

唯「それが一番いいかもね」

764 :以下、あけまして、おめでとうございます [saga]:2012/01/02(月) 23:20:35.50 ID:clY+UF3T0
深夜!

梓「はあ……」

私はトイレに起きたついでに水を飲もうとリビングで息をつきます。

憂「元気にないね」

梓「あ、憂。どうして、こんなところに……って、ここは憂の家だから、当然だけどね」

憂「ははは」

梓「……」

憂「……大丈夫?」

梓「何が?」

憂「いや……なんとなくね」

梓「……難しいね」

憂「……何が?」

梓「遊園地で3人でいるって約束したんだけどさ……」

私は恥ずかしいけど、あの時のことを話します。

憂「……なるほど」

梓「ははは、ごめんね、変なことを話して」

憂「いいよ、気にしないで

梓「別にさ。唯先輩と澪先輩がさ。お互いに嫌ってるってわけでもないんだよ。お互いに好きではあるだろうしさ。ただ……友達としてって感じっていうかね、なんというか」

憂「……でも、これでいいのかもしれないよ」

梓「どうして?」

憂「お姉ちゃん達が本当にお互いを好きになったら……梓ちゃんはその……」

梓「その可能性もあるね。先輩達の方が早く卒業しちゃうし、一緒にいる時間も長いからね」

憂「梓ちゃんは……」

梓「私は『ずっと』1人だったから大丈夫だよ」

憂「でも……」

梓「そんなことよりも、どうやったら、唯先輩達はお互いを恋人として好きになるんだろうね」

憂「……」

梓「まあ、おいおい考えていくか。おやすみ」

私は居心地が悪くなり、その場を去ろうとしました。

憂「……待って!」

梓「……何?」

憂「お姉ちゃん達のことも大事だけど……今日のこと……」

梓「私は大丈夫だって言ったよね」

憂「あ、ごめ……」

梓「謝らなくていいよ。でも、ありがと。憂みたいに私に優しくしてくれた人はいなかったからね。嬉しいよ」

憂「それは……当たり前だよ」

梓「そう言ってくれるのはうれしいな。おやすみ」

憂「……おやすみ」
765 :以下、あけまして、おめでとうございます [saga]:2012/01/02(月) 23:23:24.00 ID:clY+UF3T0
憂「……」

唯「ほへ〜。……あれ? 憂、どうしたの?」

憂「あ、お姉ちゃん」

唯「……何か、悩み事?」

憂「え?」

唯「なんか、そんな感じがしたから」

憂「……1つ、聞いていい?」

唯「? いいよ」

憂「澪先輩のこと、本当はどう思ってるの?」

唯「え? そりゃ、好きだよ」

憂「どんな風に? 梓ちゃんと同じくらい?」

唯「そこまではさすがに……」

憂「約束したんじゃないの?」

唯「したよ。だから、一緒にいるんだよ」

憂「約束したから、一緒にいるの?」

唯「別にそんなわけでも……やけに突っ込んでくるね」

憂「あ、ごめん」

唯「別にいいんだけどさ。……でも」

憂「……でも?」

唯「あずにゃんがいなかったら、澪ちゃんとこんな関係になってないだろうね。澪ちゃんも同じだろうけど」

憂「そっか」

唯「憂も早く寝なよ。おやすみ」

憂「おやすみ」


憂「……」

和「おせっかいね、随分と」

憂「そうだね。でも……」

和「幸せになってほしい?」

憂「……うん」

和「でも、難しいわね、実際。こんな関係って、滅多にあるわけじゃないから」

憂「……たしかに」

そりゃ、3人で付き合うというかそんな関係になるのも珍しいからね。

和「でも、無理に唯と澪が好きにならなくてもいいんじゃない? 梓ちゃんのハーレムみたいな感じになるけど」

憂「……そうかもね」

でも、梓ちゃんはそれが嫌なんだろうな。それは結局、自分だけが幸せでお姉ちゃん達に申し訳がないからなんだろうな。

憂「難しいね」

和「そうね。第三者にはね」

憂「?」

和「結局、本人達しだいなのよ。答えは意外に単純だったりするのよ」

憂「……そうだね」
766 :以下、あけまして、おめでとうございます [saga]:2012/01/02(月) 23:24:22.21 ID:clY+UF3T0
次の日!

律「朝だな」

紬「そうね」

梓「ふぁあ〜。何ですか、こんな朝早くに」

律「おはようドッキリってやつだな」

梓「それにつき合わされるんですか?」

紬「たまたま、起きたのが運のツキってやつね」

律「それじゃ、誰に突撃するか」

紬「さあ、梓ちゃん」

梓「また、私ですか。えっと>>767
767 :以下、あけまして、おめでとうございます [sage]:2012/01/02(月) 23:41:15.35 ID:YwA7nH4/o
768 :以下、あけまして、おめでとうございます [saga]:2012/01/02(月) 23:46:03.49 ID:clY+UF3T0
梓「唯先輩で……」

律「おっけー」

紬「それじゃ、いきましょう」

唯の部屋!

澪「なるほどなー」

私達が部屋に着くとすでに起床していた、澪先輩の姿がありました。

律「さて、何をしようかな」

澪「決めてなかったのか」

律「こういうのはその場のノリが大事なんだよ。澪、お前は何がしたい?」

澪「私に振るのか? それじゃ……>>768
769 :以下、あけまして、おめでとうございます [saga]:2012/01/02(月) 23:46:39.06 ID:clY+UF3T0
澪「>>770でお願いします」
770 :以下、あけまして、おめでとうございます [sage]:2012/01/02(月) 23:51:44.36 ID:ehUsAdCuo
全員マスクとエアガンを装備で強盗を装う
771 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 06:12:53.98 ID:Vg3XxMEO0
澪「全員マスクとエアガンを装備で強盗を装う」

律「それは面白そうだな」

和「そうね。準備は任せなさい。憂」

憂「はい」

梓「わっ!? い、いつの間に……」

紬「それじゃ、準備もできたし、始めましょう」

澪「オッケー」

梓「何だかなあ」

バンッ!

律先輩は足で大げさにドアを開きます。

唯「むにゃむにゃ」

律「おい! てめー、起きろ!」

唯「うーん、後5分〜」

和「うだうだ言ってないで起きろ!」

唯「うるさいな……ほわっ!?」

律「おい、てめー。金を出せ」

律先輩はエアガンを唯先輩のおでこにつけて、脅します。

和「大きな声で叫んだら……妹の命はないぞ」

憂「お姉ちゃ〜ん」

梓「いつの間に!?」

唯「憂!? お、お金を出すから、何もしないで!」

紬「それじゃ、立って、裸になれ!」

梓「ちょっ!?」

唯「え……」

澪「最近、ご無沙汰なんだよな〜」

唯「うう……分かりました」

唯先輩は涙ぐみながら、服を脱ごうとします。

梓「ちょっ!? ふ、服を脱がないで下さい」

唯「ん? あれ、あずにゃん」

律「実はドッキリでした〜」

紬「ごめんね〜」

唯「皆も! ひ、ひどいよ!」

澪「騙されるほうが悪いのさ」

唯「ぶー」

律「ははは、拗ねるなよ。準備して、学園行こうぜ」

私はぶーたれる唯先輩を連れて、学園に向かいました。
772 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 06:13:53.80 ID:Vg3XxMEO0
学園の下駄箱!

梓「……」

憂「どうしたの、梓ちゃん」

梓「何でもないよ。教室に行こう」

私は手紙をバックに入れて、憂に応じます。

憂「……その手紙」

梓「あははは、唯先輩と澪先輩は人気者だからね。だいたい、この学園の百合を散々否定しておいて、ただでさえ疎まれてるのに、彼女を作って、しかも、人気者の唯先輩と澪先輩の2人っていうんだから、こうなるのはある意味、必然だよ」

憂「……」

梓「そんな顔しないで。こうなるのは覚悟の上だしね。いこっ」

憂「う、うん」

私達は教室に向かいました。

教室

梓「……」

憂「……」

私達が教室に着くと落書きをされた私の机がありました。

憂「……梓ちゃん」

梓「あははは、大丈夫、大丈夫」

女子1「くすくす」

女子2「涙ぐんでるよ」

女子3「きもーい」

憂「……!!」

梓「憂、いいよ。それよりも、勉強を教えて」

憂「……」

梓「ね?」

憂「うん……」

773 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 06:15:23.20 ID:Vg3XxMEO0
お昼!

唯「モグモグ」

澪「唯のお弁当はいつもおいしそうだな」

唯「えへへ、憂が作ってくれるんだ」

梓「さすがは憂ですね」

澪「まったく、いい妹だよ」

唯「えへへ」

澪「しかし……そうだな。明日から、順番にお弁当を作っていかないか?」

梓「え?」

唯「なるほど。いかにも恋人らしいね!」

梓「唯先輩は料理とかは?」

唯「私のは憂が!」

梓「それじゃ、駄目ですよ。クス」

澪「だな。唯が作ってこないと」

唯「やっぱり? 自信がないな〜」

澪「私だって、そんなにないよ。でも、少しずつ、慣れていけばいいと思うんだ。時間はたくさんあるし」

梓「……時間か」

唯「どうしたの?」

梓「な、なんでもないです。いい考えだって思って」

唯「そうだね」

澪「明日から、やってみるか」

唯「うん、そうだね」

梓「誰から、行きますか?」

澪「言いだしっぺだし、私からやるよ」

唯「それじゃ、次に私がやるよ」

梓「となると、私が最後ですか」

唯「あずにゃんのお弁当楽しみだな〜」

梓「そんなに期待しないで下さい」

私は明日からの先輩達のお弁当を楽しみにしつつ、お昼休みを過ごしました。

放課後

梓「今日こそは練習しましょう」

律「そうだなー。……ムギはどうしたい?」

紬「>>774
774 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 08:31:42.07 ID:ML49mRXSO
コンビニで、エロ本を誰が長く立ち読みできるか勝負しない?私の夢だったの〜
775 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 08:43:23.24 ID:Vg3XxMEO0
紬「コンビニで、エロ本を誰が長く立ち読みできるか勝負しない?私の夢だったの〜」

梓「ぶっ」

律「ムギが言うなら、それで……」

梓「言いわけないでしょ! というか、ムギ先輩一人の意見で決めないで下さい!」

律「いや……私の恋人だし、意見を尊重するのは当然だろ?」

紬「りっちゃん……」

梓「それはいいんですけど、権限乱用しないで下さい」

律「なんだよ、また、多数決にしろってのかよ。めんど……」

梓「ギロッ」

律「唯と澪はどうしたい?」

唯「>>776

澪「>>777
776 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 08:48:23.77 ID:ddiAuuIjo
エロ本を読んでるあずにゃんを横目で嫌らしい目でみたいなあ
777 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 08:48:30.32 ID:IOlHd76AO
すごくいいっ!
778 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 09:04:31.50 ID:Vg3XxMEO0
梓「正気ですか!? ここはけいおん部ですよ!?」

律「そうだっけ?」

紬「そうだったわね、そういえば」

澪「しかし、梓よ。もしかしたら、新しい歌詞が生まれるかもしれないぞ」

梓「エッチな本から生まれた歌詞なんて歌いたいんですか!? だいたい、エッチな本なんて不潔です!」

唯「男の人なら、皆持ってるよー」

梓「私達は女です!」

律「梓は女というより、女の子……」

梓「ギロッ」

律「エロ本から、女を学ぶべきだと思うんだ」

梓「エッチな本から、何を学ぶんですか?」

律「例えば、……夜のお遊戯?」

梓「……やっぱり、不潔です!」

律「ええい、うるさい。ムギ」

紬「大人しくしましょうね〜」

梓「離してくださーい!」

コンビニ

梓「結局、連れてこられました……。グスン」

唯「まあまあ。それよりもたくさん、エロ本があるよ」

澪「よりどりみどりだな」

梓「ちょっ、声が大きいですよ」

律「それじゃ、早速読むか。ペラ」

梓「何を普通に読んでるんですか!」

紬「梓ちゃん、静かにしないと駄目よ。ペラペラ」

澪「おっ、これ、エロいな」

唯「うわっ。よく、できるね、こんなポーズ」

梓「普通に馴染んでる……」

澪「梓も見ようよ」

唯「ほいっ。本のタイトル>>778
779 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 09:06:46.23 ID:Vg3XxMEO0
唯「ミスしました。ほんのタイトル>>780
780 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 10:03:27.27 ID:GXfbZiwQo
To LOVEる
781 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 11:48:03.88 ID:ddiAuuIjo
店員さんきちゃう
782 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 12:54:55.47 ID:Vg3XxMEO0
梓「To LOVEる ……」

律「やっぱり、ヤミちゃんは可愛いな」

紬「私は春菜ちゃんね」

澪「私は唯ちゃんだな」

唯「いやいや、美柑ちゃんでしょ」

梓「な、何で、皆さん詳しいんですか!」

律「普通だろ?」

梓「普通じゃありません!」

唯「そんなことよりも見てみなよ。美柑ちゃんのあそこにリト君のが入ってて、エロイよ」

澪「気持ち良さそうだな。私には分からないが」

紬「男なんて、不潔だしね」

梓「な、な、なななな……エッチなのは駄目です! 不潔です!」

律「あんまり、大きな声出すなよ。周りに迷惑だぞ」

澪「興奮する気持ちも分かるけどな。自重しないと」

梓「ああ、もう!」

店員「スタスタ」

梓「ほら、店員さんが来ましたよ。こんな、エッチな本を読んでいるから」

店員「>>783
783 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 12:57:47.81 ID:cDpbFk5ao
静かにしてよッッッッ!!!!!!!!!!!
784 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 13:03:45.72 ID:Vg3XxMEO0
店員「静かにしてよッッッッ!!!!!!!!!!!」

澪「すいません」

律「静かにエロ本読んでます」

唯「申し訳ありません」

紬「怒られちゃったわ」

梓「え? エッチな本を読んでるのはスルー!?」

店員「>>785
785 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 13:08:10.40 ID:cDpbFk5ao
後で買ってくれるなら
786 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 13:19:09.09 ID:Vg3XxMEO0
店員「後で買ってくれるなら」

澪「わかりました」

律「1人、1冊な」

梓「い、嫌ですよ!」

律「分かってるよ。梓には奢ってやる」

唯「おお、さすがはりっちゃん」

澪「エロ本の伝道師だな」

紬「惚れ直すわ」

梓「本気で言ってるんですか!?」

唯「ほら、静かにして、読もうよ」

澪「こっちのおっぱいも美味しそうだぞ」

梓「もう、やだ……ウルウル」

うん♪たん♪うん♪たん

唯「いやー、買ったね」

澪「梓も買えばよかったのに」

律「せっかくの奢りなのにな」

紬「もったいないわ」

梓「もう、何でもいいですよ……」

律「次はどこ行くか。どこがいい、ムギ」

梓「公平に決めてくださいよ」

唯「私はムギちゃんに任せるよ」

澪「私も」

律「梓。まだ、何か」

梓「……勝手にしてください」

律「それじゃ、ムギ」

紬「>>787
787 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 14:55:07.26 ID:CIoxJOgDO
ストリップ小屋
788 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 15:00:43.63 ID:ddiAuuIjo
なんという
789 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 15:13:32.93 ID:yPbgwvpSO
紬「ストリップ小屋」

唯「お、いいね〜」

澪「いい歌詞ができそうだな」

梓「だ、駄目です!! エッチなのは駄目です!!」

紬「社会勉強だと思って・・・・・・」

梓「さっきから、エッチなのばっかり・・・みなさんはもっと純粋だったはずです!」

律「そんなこと言われてもな」

梓「とにかく、エッチなのは駄目です! うわーん(T-T)」

律「まったく、お子様は」

唯「どうする?」

澪「私は梓が行かないなら、いかないぞ」

律「う〜ん、ムギ、どうする?」

紬「>>790」
790 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 15:14:52.38 ID:s6n+3ykWo
私と梓ちゃんだけで行くわ
791 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 15:25:25.16 ID:yPbgwvpSO
澪「ムギは私を怒らせたな」

唯「あずにゃんとストリップ小屋に行く。そんな素晴らしいことを私が許すとでも」

律「おいおい、浮気か? 事と次第によっちゃ、2人とも始末だなぁ」

梓「私は2人でも行きたくありませーん。うわーん(T-T)」

紬「すごい拒否のされよう」

律「もう、ムギには任せて置けないな。唯、どうするよ」

唯「>>792」

792 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 15:28:51.49 ID:cDpbFk5ao
今日は解散してギー太と遊びたいな
793 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 16:01:59.82 ID:yPbgwvpSO
唯「今日は解散してギー太と遊びたいな 」

律「その方がいいな」

紬「ストリップ小屋・・・・・・」

律「私が一緒に行ってあげるから、安心しろ」

紬「・・・えへへ」

澪「唯はギー太と、律はムギとデートか。梓はこの後、大丈夫か?」

梓「大丈夫ですけど」

澪「それじゃ、この後、デートをしよう」

唯「!?」

梓「それは構いませんけど」

唯「だ、駄目だよ!」

澪「なにがた? 恋人何だから、デートくらいしてもいいだろ?」

唯「た、たしかにそうだけど」

澪「安心しろ。ムギのようにエッチな所は行かないから」

紬「む〜」

律「気にするな。行こうか」

紬「ええ」

澪「私達も行こうか、梓」

梓「はい」

澪「唯はギー太と頑張って、遊んでくれよ」

唯「ぐむむ」

私達はそれぞれ解散しました。


梓「それで、どこに行くんですか?」

澪「>>794」

唯「私は尾行する?」

1.尾行する
2.尾行しない

>>795
794 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 16:03:43.26 ID:ColIzwpvo
ラブホテルのSMルーム
795 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 16:20:34.18 ID:ttrIqXvAo
796 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 16:31:22.73 ID:Vg3XxMEO0
澪「ラブホテルのSMルームに行こう」

梓「ま、また、エッチな所です! 嘘つきましたね」

澪「違うよ、そんなんじゃない」

澪先輩は私を抱き寄せます。

澪「私は梓のことが好きだから、そういうこともしたいんだ」

梓「好き……カアッー」

澪「駄目?」

梓「ブルンブルン」

澪「クス。それじゃ、行こうか」

梓「は、はい……」


唯「むむ。動き出したね。澪ちゃんばっかにいい思いさせないもん」


ラブホテル前!

梓「こういうところって、制服で入れるもんなんですかね?」

澪「気にするな。問題ない」

梓「まあ、いいんですけど」

私達はラブホテルに入りました。


唯「澪ちゃんめ、あずにゃんを騙して、こんなところに……。私は……」

1.呼び止めて、一緒に入る
2.出てくるまで待つ

>>797
797 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 16:32:17.29 ID:ddiAuuIjo
1
798 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 16:48:10.93 ID:Vg3XxMEO0
唯「待ちなさい」

梓「ん?」

澪「げっ、唯!?」

唯「私も入るよ!」

澪「ギー太はいいのか?」

唯「問題ないよ!」

梓「別にいいですよ。ね、澪先輩」

澪「……もちろんだ」

唯「間が気になるけどね」

梓「まあまあ。こんなところで立ち話も恥ずかしいですから」

澪「時間ももったいないしな」

私達はサッサと部屋に行きました。

SMルーム

梓「……」

澪「何を呆けてるんだ?」

梓「いえ……」

何だか、拘束具やお馬さんみたいなのがたくさんありますね。

梓(あれで、唯先輩と澪先輩を……)

梓「ゾクッ」

澪「どうした?」

梓「い、いえ……」

唯(むふふ。ここであずにゃんの再教育を)

澪「あ、梓……」

梓「な、何ですか……」

澪「その……」

梓「……可愛がってほしいんですか?」

澪「……あ、ああ」

唯「私はあずにゃ……」

梓「澪先輩」

澪「ああ」

澪先輩は唯先輩を手錠で拘束します。

唯「ほわっ。な、何をするの!?」

梓「何をしましょうか。ニヤリ」

唯(こ、これは……Sにゃん!?)

梓「クスクス。それじゃ、まずは>>799
799 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 16:51:42.31 ID:oxfSb5SNo
蝋燭を垂らす・・・のは可哀想だからそうすると見せかけて脅かす
800 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 17:02:53.70 ID:Vg3XxMEO0
梓「澪先輩、蝋燭」

澪「はい」

唯「な、何をするの……」

梓「蝋燭をたらして、唯先輩の綺麗な肌をね」

唯「や、やああ」

梓「涙ぐむ、唯先輩も可愛いですね。誘ってるんですか?」

唯「そ、そんなことないもん!」

梓「くすくす」

私は火をつけた蝋燭を唯先輩の上にかざします。

唯「ひいいい」

梓「クスクス」

私は蝋燭を離します。

梓「怖いんですか?」

唯「そんなことないもん」

梓「唯先輩の考えてることは分かりますよ。私をMとして、調教したかったんでしょう」

唯「あう……」

梓「でも……」

私は蝋燭をかざします。

唯「やあああ、やめてー」

梓「クスクス。残念だけど、私が唯先輩をMとして、調教してあげますよ」

澪「私は?」

梓「もちろん、澪先輩もです」

澪「やったあ」

梓「おっと、垂れそうです」

唯「ひゃあああ」

梓「冗談ですよ」

私は蝋燭を引っ込めます。

梓「そんなわけで、可愛がってあげますね、唯先輩。何をしてあげましょうか、澪先輩」

澪「>>801
801 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 17:11:25.42 ID:cDpbFk5ao
ガンガンいこうぜ!
802 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 17:19:10.34 ID:yPbgwvpSO
梓「ノリがいいのはいいんですけどね」

澪「な、何(褒めてくれるのかな?)」

梓「もっと、何をやりたいか、具体的に言ってもらわないと」

澪「ごめん(怒られた・・・シュン)」

梓「でも、よく答えてくれましたね。ナデナデ」

澪「あっ・・・。えへへ」

梓「それでは、答えてくださいね。唯先輩に何をするんですか?」

澪「>>803」
803 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 17:22:28.66 ID:cDpbFk5ao
貝合わせをしたい
804 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 18:01:52.70 ID:yPbgwvpSO
梓「貝合わせですか」

唯(あずにゃんと貝合わせ・・・カアッ−)

梓「チラッ。・・・・・・なるほど。わかりました。澪先輩、スカートとパンツを脱いでください」

唯「えっ」

梓「どうしたんですか?」

唯「あずにゃんが相手じゃないの?」

梓「私が相手になって欲しいんですか?」

唯「う、うん」

梓「そうですね・・・」

1.澪先輩とやらせる(梓は何をするかも)
2.私がやる(澪先輩に何をさせるかも)
3.私と澪先輩でやる(唯先輩は見てるだけ)

>>805
805 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 18:07:20.36 ID:oxfSb5SNo
1 そんなに痛くない程度に鞭で叩く
806 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 19:00:03.94 ID:Vg3XxMEO0
梓「澪先輩、用意をお願いします」

澪「分かった」

唯「あうう……」

梓「私がスカートとパンツを脱がしてあげますね」

唯先輩と澪先輩は下半身丸出しになります。

梓「ほら、澪先輩」

澪「うん」

澪先輩は唯先輩とあそことくっつけるように密着します。

梓「それで、私は……」

私は置いてあった鞭をとります。

梓「これで叩いてあげますね」

唯「そ、それで叩くの?」

澪「ドキドキだな」

唯「いやいやいや」

梓「えい、ペシッ」

澪「あんっ」

梓「それでは始めてください」

唯「うう……」

唯先輩はクイ、クイッと動き始めます。

澪「あんっ……んんっ」

梓「澪先輩も動いてください。ペシッ」

澪「あんっ……」

唯「澪ちゃんのあそこ、濡れてきてる」

澪「だって、気持ちいいし」

唯「そうかな。クイクイ」

唯先輩は澪先輩に擦りつけるようにあそこを押し付けます。

澪「私も……」

澪先輩は唯先輩を抱いて、擦り始めます。

唯「あっ……あんんっ」

澪「んんっ……あっ」

梓「いいですよ、2人とも。私も唯先輩をたたいてあげますよ」

唯「えっ、ちょ……」

梓「えいっ。ペシッ」

唯「あんっ……あっ」

807 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 19:00:42.62 ID:Vg3XxMEO0
梓「叩かれて気持ちよかったんですか、変態ですね」

唯「あんっ……ち、違うよ、これは……」

梓「澪先輩との貝合わせが気持ちいいんですか? まだ、ちょっとしかやってないのに変態ですね。ペシッペシッ」

唯「やんっ……あんっ」

梓「唯先輩がこんなにMだったなんて、驚きです」

唯「うう、ちが……あんっ」

澪「梓だけに集中するなよ。スリスリ」

澪先輩は唯先輩を抱きつつ、股間をこすり付けます。

梓「クスクス。ペシッ」

唯「やんっ」

澪「すごいな、梓が叩くたびに唯の愛駅で滑りがよくなるよ」

梓「そうなんですか。唯先輩の変態っぷりには驚きですよ」

唯「そ、そんなこと……あんっ……ないよ」

梓「そうですか。澪先輩、下がってください」

澪「ああ」

澪先輩は唯先輩への行為をやめます。

唯「あっ……」

梓「がっかりした顔をしないで下さい。まだまだ、可愛がってあげますよ。澪先輩、次のアイデアを」

澪「>>808
808 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 19:05:20.64 ID:/dW1bylVo
脱糞
809 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 19:10:07.93 ID:Vg3XxMEO0
梓「澪先輩」

澪「はい」

梓「あんまり、調子に乗るのはよくないですよ。それとも……お仕置きがされたいんですか?」

澪「いいえ!(実はちょっとされたいと思ったり)」

梓「よろしいです。できれば、脱糞は除外の方向でお願いしますね」

澪「はい」

梓「それでは」

澪「>>810
810 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 19:11:56.24 ID:/nSVciIWo
軽く窒息させて頭をボーっとさせて性感を高める
811 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 19:12:32.00 ID:nRjNgONDO
ペロペロ
812 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 19:17:18.47 ID:Vg3XxMEO0
澪「軽く窒息させて頭をボーっとさせて性感を高める」

梓「分かりました。澪先輩」

澪「うん」

唯「うえっ」

澪先輩は軽く、唯先輩の首を絞めます。

唯「く、苦しい……」

梓「……オッケーです」

唯「ぶえっ……ハー、ハー」

梓「苦しそうですね」

唯「あ、当たり前だよ」

梓「うらむなら、澪先輩ですね。次はどうします?」

澪「テンポが速いな」

梓「時間も余りありませんからね」

澪「それじゃ>>813
813 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 19:29:57.14 ID:cDpbFk5ao
イクまで貝合わせ
814 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 19:36:36.10 ID:Vg3XxMEO0
澪「イクまで貝合わせ」

梓「クスクス。癖になっちゃいましたか?」

澪「う、うん……」

梓「いいですよ。そうですね…・…」

1.澪先輩とやらせる(梓は何をするかも)
2.私がやる(澪先輩に何をさせるかも)
3.私と澪先輩でやる(唯先輩は見てるだけ)

>>815
815 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 19:43:49.86 ID:+/h16e2zo
1.澪の首を軽く締めて頭をボーっとさせて性感を高める
816 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 19:52:43.87 ID:8zlQdW4Fo
愛駅ワロタ
817 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 20:11:55.19 ID:Vg3XxMEO0
梓「今日の神様は首を絞めることにこだわりますね」

澪「どうした?」

梓「気にしないで下さい。それよりも、唯先輩のところに」

澪「ああ」

唯「うう、また、澪ちゃんと……」

澪「悪いな」

澪先輩と唯先輩は互いのあそこをくっつけます、

梓「澪先輩♪」

私は澪先輩の首に抱きつきます。

澪「なんだ、あず……ぐっ」

私は澪先輩の首を軽く絞めます。

梓「それでは始めましょう」

澪「ぐっ……」

澪先輩は少し、苦しそうに動き出します。

澪「ぐっ……あっ」

唯「あんっ……あっ」

梓「2人とも、気持ち良さそうですね」

私は軽く、首締めを強くします。

澪「く、くる……あんんっ」

私は首を絞めつつ、片手で澪先輩の乳首を服の上からつまみます。

梓「クスクス」

唯「ジー」

梓「唯先輩もやってほしいんですか?」

唯「そ、そんなことないよ」

梓「ふーん……」

首を締めるのも飽きてきましたし、他のことでもしますか。

1.服を脱がして、乳首を攻める。
2.首筋を舐める
3.その他

>>818

818 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 20:16:06.20 ID:n8Mn4Jfwo
2
819 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 20:29:48.65 ID:9VojXYcWo
唯がまだ生意気だからおしりの穴に指を突っ込んで誰がご主人様か教えるべき
820 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 20:35:49.82 ID:Vg3XxMEO0
梓「唯先輩♪」

私は澪先輩の後ろから、唯先輩の後ろに行きます。

澪「あっ……」

梓「澪先輩は続けて下さい」

澪うん……クイッ」

唯「やんっ……あんっ」

梓「色っぽい声ですね。可愛い、ペロ」

私は唯先輩の首筋を舐めます。

唯「ひゃあ」

梓「唯先輩の味がしますね。ペロペロ」

唯「ひゃあっ……あんっ……あっ、あっ」

私は唯先輩の首筋を舐めつつ、澪先輩が唯先輩のあそこをこすり付けます。

澪「どんどん、唯から、マン汁が出てくる」

梓「唯先輩は首筋を舐められつつ、同級生と貝合わせをして、愛液をたらすなんて……変態すぎますね。ペロペロ」

唯「あんっ……そ、そんな……あんっ」

梓「素直になりましょうよ」

澪「そうだぞ。ほらっ」

唯「あんっ……2人とも……あっ、やめれー」

梓「首筋を舐めてるだけなのに、こんな可愛い声を出すなんて……唯先輩は可愛いですね。ナデナデ」

唯「あうう」

梓「そろそろ、自分がMだって、分かりました?」

唯「>>821
821 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 20:40:37.57 ID:N/63V6xBo
手緩いにあずにゃん
822 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 20:41:10.13 ID:N/63V6xBo
×手緩いに
○手緩いね
823 :以下、あけまして [saga]:2012/01/03(火) 21:47:12.53 ID:Vg3XxMEO0
唯「手緩いね、あずにゃん」

梓「いいますね、ペロッ」

唯「ああんんっ……あんっ」

梓「手緩いですか。もっと、いじられたいんですね」

唯「そ、そんなことないよ」

梓「クスクス。ペロペロ」

唯「ああんっ……あっ」

澪先輩も押し付けるように自分のあそこを唯先輩のあそこにこすり付けます

澪「あんっ……あっ」

梓「澪先輩も気持ち良さそうですね」

澪「う、うん、きも……あんっ……ち、いいよ」

梓「クス。唯先輩も見習ったら、どうですか」

唯「うう」

梓「頑固ですね。どうしましょう、澪先輩」

澪「あんっ……そ、あんっ……うだな。>>824
824 :以下、あけまして [sage]:2012/01/03(火) 21:52:39.74 ID:8ixZO03So
おしりの穴に指を入れよう
825 :以下、あけまして :2012/01/03(火) 22:49:30.02 ID:FUMt23Rp0
アナルキター
826 :以下、あけまして [saga]:2012/01/04(水) 03:53:45.91 ID:Q34gyvER0
唯「あんっ……えっ?」

梓「分かりました」

唯「ちょっ……きたな……ああああっ」

私は唯先輩のお尻の穴に人差し指を突っ込みます。

唯「きたな……あんっ……よ」

梓「私の唯先輩に汚いところなんてありませんよ。ペロッ」

唯「ひゃああ……んんっ」

私は唯先輩の首筋を舐めつつ、お尻の穴に入れた指を動かします。

澪「わ、私も……あんんっ……気持ちよくしてやるぞ」

澪先輩も腰を動かして、唯先輩のあそこに擦りつけるように動かします。

唯「ちょっ……あん……クリ○リスが……こすれ……んんっ」

梓「可愛いですよ、唯先輩。……指、増やしますね」

私は中指もくわえます・

唯「ひぎいいいいい」

梓「ん? ああ、初めてですもんね。でも、すぐに気持ちよくなりますよ」

私はゆっくりと動かします。

唯「や……あんんっ」

梓「こんなお尻の穴に入れられてこんな声を出すなんて……気持ちいいんですか? 変態ですね」

唯「そ、そんなこと……あんんっ」

澪「でも……あんっ……唯のマ○汁がどんどん溢れてくるぞ」

唯「それは……ああっ」

梓「クスクス。ペロッ」

唯「ひゃあっ……あっ…あっ」

梓「ねえ、唯先輩、気持ちいいんですかあ」

唯「そ、そんりゃ、こと……ああんっ」

梓「気持ちよくないですか。澪先輩、もう、やめて下さい」

澪「ん? あ、ああ……」

唯「えっ?」

梓「気持ちよくないのに、無理矢理するのはよくないです」

澪「……」

梓「ふふふ。そんな顔をしなくても、可愛がってあげますから」

澪「ぱあああ」

唯「うう……」

梓「何か、言いたいことでもあるんですか? ゆ・い・せ・ん・ぱ・い?」

唯「>>827」 
827 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 04:12:37.57 ID:fMbv59rDo
ごめんなさい、やめないでぇ…
828 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 04:13:52.28 ID:iVTvv3pqo
この変態!
829 :以下、あけまして [saga]:2012/01/04(水) 04:36:23.87 ID:Q34gyvER0
唯「ごめんなさい、やめないでぇ…」 

梓「ぱあああああ」

澪(嬉しそうだな〜)

梓「分かりました。ですが……」

私はにっこりと笑って、言いました。

梓「何をやめないでほしいんですか?」

唯「ほへっ?」

梓「私には分からないもんで。出来の悪い後輩で申し訳ないです」

唯「うう……」

梓「どうしたんですか?」

唯「……いじわる」

梓「クス。唯先輩のその表情好きですよ。でも、気持ち良さそうな唯先輩の表情はもっと好きなんです。だから、言ってください。何をやめないでほしいのかを」

唯「>>830

830 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 05:18:09.54 ID:fMbv59rDo
おしりのあなと、みおちゃんの…つづき、を……おねがいします…
831 :以下、あけまして [saga]:2012/01/04(水) 05:45:03.74 ID:Q34gyvER0
梓「素直で可愛いですよ、唯先輩。澪先輩」

澪「うん」

澪先輩は唯先輩の正面に座り、股間をこすり付けます。

唯「ああんっ……」

梓「幸せそうですね、唯先輩」

私もお尻の穴に指を突っ込みます。

唯「ひぎいい」

梓「まだ、痛そうですね。まあ、時期になれるでしょ」

私はゆっくりと指を出し入れします。

唯「あっ……んんっ……あっ」

梓「後輩にお尻の穴に指を入れられ、同級生と股間を擦り合わせて、あんあんと喘ぎ声を漏らして、気持ち良さそうにするなんて、随分な、変態ですね」

澪「あんっ……唯は変態のドMさんなんだよ」

唯「やあっ……ちらうのお」

澪「愛液をこんなにたらしてるのにか」

擦りあう股間から、グチュグチュと音が鳴ります。

唯「あんっ……んんっ……あっ……」

私は指の出し入れを大きくします。

唯「ひいいっ……あぎ……あんんっ」

唯先輩は痛そうにしつつも、喘ぎ声も漏らします。

梓「まだまだ、お尻の穴はいじったばかりですからね。これから、徐々に教育してあげますよ」

唯「ひゃあん。……あっ…あっ」

梓「気持ちいいですかあ? クスクス。ペロ」

唯「ひゃああ。く、くび、らめえええ」

梓「可愛いですよ、唯先輩」

唯「あんっ……んんっ……あんっ…あっ……あっ…あっ」

澪「もう、イキそうなんじゃないか」

澪先輩は唯先輩のクリ○リスを押し付けるように擦り合わせます。

梓「そうみたいですね。お尻の穴に指を突っ込まれて、こんなことでイッちゃうほど気持ちいいんでしょうね」

澪「変態さんだな」

唯「あっ……ちがっ……あっ…あっ……あああああああああああああああ」

唯先輩の体がビクンビクンとなりました。

梓「もう、イッたんですか。クスクス」

澪「なあ、梓……」

梓「ん? なんですか?」

澪「その……そろそろ、私も……可愛がってほしいな」

梓「う〜ん、どうしましょうか」

澪「うう……」

梓「そんな顔をされると困りますね。さて……」

1.まだ、唯先輩を可愛がる(何をするかも)
2.澪先輩にもご褒美をあげましょう(何をするかも)
3.その他
>>832
832 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 06:28:07.59 ID:cTbAj83Wo
2 唯と澪で貝合わせを続けさせ梓は澪に鞭を当てて唯澪同時に果てさせる
澪は真性Mだから感じるはず…
833 :以下、あけまして [saga]:2012/01/04(水) 07:56:02.05 ID:PY+AY6KSO
梓「わかりました。もう一度、唯先輩と貝合わせです」

澪「えっ・・・」

唯「ハアハア・・・ほへ?」

梓「がっかりしないでくたさい。私は・・・」

鞭を手に持ち、澪先輩に見せます。

梓「これで叩いてあげます」

澪「い、いたくしない?」

梓「そこまで強くはやりませんよ」

澪「・・・分かった。・・・でも」

梓「でも?」

澪「さ、最後は梓にやってもらいたいな」

梓「クス。考えておきますね」

私は唯先輩の手錠を外します。

梓「さあ、唯先輩。澪先輩と貝合わせですよ」

唯「うん」

唯先輩は澪先輩と抱き合うようにあそこをくっつけます。

唯「あんっ・・・・・・んんっ・・・」

澪「あっ・・・あんっ・・・」

梓「2人とも気持ち良さそうですね。それでは・・・えいっ♪」

私は澪先輩のお尻を鞭で叩きます。

澪「あっ・・・」

梓「気持ち良さそうな顔ですね」

唯「本当だ・・・。ゴクリ」

梓「唯先輩もやってほしいんですか?」

唯「そんなことないもん!」

梓「クス。えいっ♪」

澪「あんっ・・・」

唯「・・・ほいっ」

唯先輩は腰をくいくい上下に動かします。

澪「あんっ・・・あっ・・あっ」

834 :以下、あけまして [saga]:2012/01/04(水) 07:58:16.37 ID:PY+AY6KSO
梓「そんな声出して、もしかして、気持ちいいんですか? えいっ♪」

澪「あんっ・・・・・・気持ちいいれすっ」

梓「澪先輩は素直ないい子ですね。唯先輩も見習ってください」

唯「私は澪ちゃんみたいな変態じゃないもん。・・・ほれっ」

澪「あんっ」

梓「さっきから、腰が止まってますよ。えいっ♪」

澪「あんっ・・・んんっ」

唯「あっ・・・は、激し・・・」

梓「いい調子ですよ、澪先輩」

澪「あんっ・・・んんっ・・・あんっ」

唯「も、もうらめ・・・また、きちゃう」

澪「わ、わらしも、あんっ・・・あ、梓・・・」

梓「まずは2人でイッちゃいましょう。えいっ♪」

私はさっきよりも強く鞭を振るいます。

澪「あんっ・・・・・・くううう」

唯「わ、私も・・・」

唯・澪「「イッくうううううううう」」

2人は体を弓ぞりにして、体をびくんびくんと果てました。

梓「さて・・・・・・時間を見ると後、1回くらいですかね」

唯「はあ・・・はあ・・・」

澪「はあ・・・はあ・・・」

梓「しかし、2人も疲れてるみたいですね。どうしましょう」

1.続ける(何をするかも)

2.帰る

>>836

続きは夜に
835 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 08:12:37.36 ID:3KbTcG9SO
1 帰るフリをして二人の様子見
836 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 12:56:15.89 ID:RmeSRzwso
1
梓が[田島「チ○コ破裂するっ!」]を見せ付ける
837 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 13:08:06.09 ID:RmeSRzwso
あら・・・NGワードだったか。
無効かな?

1
梓自身、あそこを見せ付けるようにオナる
838 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 15:29:51.53 ID:sKccUOiBo
sagaしとこう
839 :以下、あけまして [saga]:2012/01/04(水) 18:01:52.46 ID:PY+AY6KSO
梓「唯先輩、澪先輩、手を借りますよ」

私はまだ、ぼーっとしている2人に後ろ手に手錠を掛けます。

梓(襲って来るかもしれませんからね)

澪「今度は・・・ドキドキ」

唯「何をするの? ドキドキ」

梓「唯先輩達は何もしませんよ」

唯・澪「「えっ・・・・・・」」

梓「クスクス。澪先輩はともかく、唯先輩はどうしてがっかりしているんですか?」

唯「そ、そんな顔してないもん!」

梓「まあ、いいんですけどね」

私は制服を脱ぎ始めます。

唯・澪「「ゴクリ」」

梓「実は私も溜まってましてね、オナニーでもしようかと」

澪「溜まってるなら」

唯「私達が」

梓「いえいえ。先輩方の手を煩わすのは悪いです。だから、見ていて下さい」

澪「私達は見てるだけか」

梓「そうです。そして、そのための手錠です」

唯「なるほど」

梓「さて・・・・・・」

どうやりますか。

>>840
840 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 18:06:33.66 ID:CtJeGGZZo
SM
841 :以下、あけまして [saga]:2012/01/04(水) 18:13:20.22 ID:PY+AY6KSO
梓(SM風にオナるって、どうやるかわかりませんので再安価>>842)
842 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 18:17:56.63 ID:zlMK8/Goo
唯をぶち抜く時に使ったバイブを使用
843 :以下、あけまして [saga]:2012/01/04(水) 19:36:27.54 ID:Q34gyvER0
梓「これを使いますね」

私はバックから、唯先輩の初めてを奪ったバイブを取り出します。

唯「あ、あれは……」

梓「くす。懐かしいでしょ? これを使って、オナニーをします」

私は椅子を唯先輩達の近くに置き、座ります。

梓「見えますか?」

私は大またで足を開き、あそこを見せ付けるようにします。

澪「あ、ああ……」

唯「す、すごく……」

梓「どうですか、私のあそこは」

澪「す、すごく……」

唯「いい……」

梓「くす。ありがとうございます。それでは、始めますね」

私はバイブをまずは入り口に押し当てます。

梓「んんっ……あっ……」

私はまずは撫でるように愛撫します。

澪「……ゴクリ」

梓「あんっ……あっ……そろそろ」

私はクリ○リスバイブのスイッチを入れます。

梓「ああっ……あんっ……んんっ」

私はバイブをクリ○リスの周りを押し当てるように愛撫します。

梓「あっ……んんっ……気持ちいい、…あんん」

澪「はあはあ……」

唯「はあはあ……」

梓「どう……あんんっ……したんですか? 息が……あんっ…あっ……荒いですよ」

唯「お、お願い……」

澪「わ、私達も……触りたい」

梓「あんんっ……あっ……」

私は唯先輩達の言葉を無視し、行為を続けます。

梓「あんっ……あっ…」

唯「あずにゃん……」

澪「梓……」

梓「仕方……あんっ……ないですね。……いやらしく、おねだり出来たほうに私のあそこをなめさせて上げます」

唯「ほ……」

澪「本当?」

梓「嘘はつきませんよ。おねだりしてみてください」

唯「>>844

澪「>>845

梓(判定お願いしますね>>846
844 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 19:56:39.46 ID:sKccUOiBo
寝土下座
845 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 19:58:01.73 ID:N118qbwCo
ドリル土下座
846 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 19:58:27.25 ID:RmeSRzwso
847 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 20:01:36.69 ID:4fFD1Hn0o
>>844-845
イミフwwwwwwww
848 :以下、あけまして [saga]:2012/01/04(水) 20:21:04.76 ID:Q34gyvER0
梓(時間的に本当に判定したのか、気になりますが……まあ、いいです)

梓「では唯先輩、お願いします」

唯「やったあ」

澪「くっ……」

唯「それじゃ、これ、外して」

梓「嫌です。というか、必要ないでしょ? 舐めるだけですし」

唯「うう……」

梓「クスクス。こっちにきてください」

私は唯先輩を寝転がせます。

梓「それではいきますね」

私は唯先輩の顔に自分のあそこを乗せます。

唯(あずにゃんの……あそこ)

唯「チュパチュパ」

唯(美味しい!)

梓「あんっ……唯先輩の舌……あっ…んんっ……飢えた犬のようにむしゃぶりついて……あんんっ…きますね」

澪「……」

梓「あんっ……」

唯「チュパッ」

梓「いいですよ、唯先輩」

私は腰を上にあげます。

唯「あんっ……もっと」

梓「クスクス。次はクリ○リスを舐めてください」

唯「ん。ペロペロ」

梓「ひゃああん。……あんんっ……いい調子ですよ」

澪「……ハアハア」

梓「あんんっ……もっと、もっと」

唯「ペロペロ」

梓「ひゃあああ。いいですよ、唯先輩」

澪「あ、梓ー」

梓「あんっ……あっ……んんっ」

澪「む、無視しないでえ」

梓「あんっ……澪先輩は……あっ…んんんっ。負けたじゃないですか、あんんっ…お預けです」

澪「うう……」

梓「気持ちいいですよ、唯先輩」

唯「じゅるー」

梓「あんっ……吸わないでえ」

澪「梓ー、意地悪しないでえ」

梓「あんんっ……仕方がないですねえー」

>>849さん。澪先輩にも何か役割を。

849 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 20:36:31.44 ID:CtJeGGZZo
鞭打ち
850 :以下、あけまして [saga]:2012/01/04(水) 21:24:36.67 ID:Q34gyvER0
梓「澪先輩、あんんんっ……お尻を出してください」

澪「え?」

梓「早くしてください……あんっ」

澪「う、うん。分かった」

澪先輩は四つんばいになります。

梓「あんんっ……あっ……いきますよ、ペシッ」

澪「あっ……」

梓「澪先輩の……あんんっ……好きな鞭打ちですよ」

澪「あんんっ……」

梓「外から見るとすごい光景ですよね。この状況。あんっ……いいですよ……あっ」

唯「ペロペロ」

梓「あっ……いいですよ、唯先輩。ペシッ」

澪「あんんんん」

梓「変態ですね。澪先輩。ペシッ」

澪「あんっ…」

唯「じゅるるるる」

梓「ああんっ。あっ……そろそろ」

唯「ペロリ。……来る?」

梓「ええ。いきま……す…あっ……あんんっ」

私はラストスパートを駆けるようにこすり付けます。

唯「ふもっ!?」

梓「もう……い、イクウウウウウウウウウウウウウウ」

私は背筋をのけぞり、ビクンビクンとなります。

梓「はあ……はあ……」

唯「ぶはっ……気持ちよかった?」

梓「最高でしたよ、唯先輩。ナデナデ」

唯「えへへ」

澪「わ、私も……」

梓「くす。次に頑張って下さい。……そ、そろそろ……おやすみです」

私はベットに寝転んで、眠りに着きました。

851 :以下、あけまして [saga]:2012/01/04(水) 21:27:39.60 ID:Q34gyvER0
唯「あ、寝ちゃった」

澪「おい、起きろ、梓」

梓「んんっ……あれ? ここは……」

たしか、澪先輩達とエッチなホテルに入って……あれ?

梓「私は一体、何を……っていうか、私、裸!?」

澪「あ、元に戻った」

梓「ど、どうして……はっ! ま、まさか…2人が。ふ、不潔です! けだもの!」

唯「ひどいいわれようだね」

澪「だいたい、私達には手錠がついてるんだぞ。どうやって、襲う気だよ」

梓「わーん」

澪「聞いてないし」

唯「早く、手錠を外してもらわないと帰れないよ」

澪「ああ。でも……」

梓「わーん、わーん」

澪「梓を落ち着かせないとな」

うん♪たん♪うん♪たん

梓「取り乱して、すいません」

帰り道、私はあらためてお2人に謝ります。

澪「気にしなくていいよ」

唯「そうそう」

梓「そう言ってもらえるといいんですけど」

唯「まあ、ゆっくりと慣れていけばいいよ」

梓「そうですね」

私達はちょっと、暗くなった夜道を3人で仲良く帰りました。


憂「ちょっと、解説。このゲームの梓ちゃんはエッチになると人格が代わります。そして、通常の梓ちゃんはエッチ中の出来事を覚えてません。あしからず」

今日はここまでにします。


852 :以下、あけまして [sage]:2012/01/04(水) 22:18:56.94 ID:sKccUOiBo
853 :以下、あけまして [saga]:2012/01/05(木) 04:45:57.08 ID:HqlA8Tzz0
次の日!

梓「……」

私の下駄箱はゴミ箱かって、突っ込みたくなるほど、大量のごみが入っている。

梓「やれやれ」

私は持ってきた、袋にゴミを入れ、教室に向かった。

教室!

梓「……机が」

憂「おはよー。……どうしたの?」

梓「あ、憂」

憂「席につ……」

憂はどうして、私が席につかないか気づいて、言葉をやめます。

女子1「クスクス」

女子2「あははは」

憂「あ、あなた達……」

梓「いいよ、憂。落書きもひどかったし、ちょうどよかったよ」

憂「梓ちゃん」

梓「机、取りに行くけど……付き合ってくれる?」

憂「……うん」

休み時間

梓「う〜ん」

純「何を悩んでるのよ」

梓「あれ? 純、いたんだ」

純「失礼ね、あんたは」

梓「冗談だよ。なんというかさ。私達は3人で付き合っているわけだけど」

女子5「二股のくせに……ボソッ」

純「……それで」

梓「もっとね……唯先輩と澪先輩が仲良くなるにはどうすればいいのかなってね」

憂「難しいですな」

854 :以下、あけまして [saga]:2012/01/05(木) 04:46:37.39 ID:HqlA8Tzz0
純「おっと、また、突然、現れたね」

梓「さすがは憂」

憂「まったく、褒められてる気がしないね」

純「で、話を戻すけど、……それは難しいんじゃない? 元々、あんたを中心に集まってるわけだし」

憂「そうだね」

純「それに3人仲良く、って言ってくれてるし、仲が悪いわけでもないんでしょ?」

梓「そうだけど……」

純「なら、現状で満足すべきよ。私は2人と付き合いたいなんて、ことを受け入れてくれただけでも感謝しなきゃ」

梓「……そうだね」

女子8「うっぜーな」

女子7「自慢かよ」

純「……あんた達……」

憂「まあまあ」

梓「カッカしすぎ。カルシウム取りなよ」

純「……分かったわよ」

お昼休み!

唯「今日は澪ちゃんのお弁当だね」

梓「どんなお弁当なんでしょう」

澪「そんなにたいしたもんじゃないよ」

唯「謙遜しなさんな」

梓「ワクワクしますね」

澪「ちょっと、恥ずかしいけど……それじゃ」

お弁当の中身と美味しさ>>855

855 :以下、あけまして [sage]:2012/01/05(木) 04:59:21.21 ID:fS5YVkjGo
フルーツ多目のファンシーな感じで
味は初心者なりのそこそこ
856 :以下、あけまして [saga]:2012/01/05(木) 05:45:41.24 ID:HqlA8Tzz0
澪「これだ」

澪先輩はすこし、大きいお弁当のふたを開けます。

唯「おおっ!」

梓「可愛らしい、お弁当ですね」

澪「恥ずかしいな」

唯「お味の方は……モグモグ。うん、美味い!」

梓「どれどれ……パクッ、モグモグ……本当に美味しいですね!」

唯「このフルーツが多いのも澪ちゃんらしいね」

梓「そうですね。女の子らしくて可愛いです」

澪「あ、あんまり、褒めるな。カアッー」

梓「1人で作ったんですか?」

澪「ま、まあな。多少はインターネットで調べたけど……」

唯「おおう。澪ちゃん、ハイテクー」

澪「た、たいしたことじゃないよ」

梓「しかし、それでこれだけ作れるなんて……さすがは澪先輩です」

澪「あう……」

唯「よし! 明日は私だね! 皆、期待しててよ!」

澪「……」

梓「……」

唯「え、何で、2人とも葬式みたいな雰囲気に!?」

澪「せめて……食える物にはしてくれよ」

梓「まあ……憂もいますし」

唯「む〜、失礼だね、2人とも! 私だって、美味しく作れるよ!」

梓「普段、料理とかは?」

唯「作ってないよ! 憂がやってくれるもん!」

澪「それで、どこから、その自信が……」

唯「私は憂と姉妹だよ! だから、きっと、できるよ!」

澪「……一応、コンビニでパンくらいは買っておくか」

梓「……ですね」

唯「ええっ!? ひどいよ、2人とも。プンスカプンスカ」

そんなこんなでお昼休みを過ごしました。

857 :以下、あけまして [saga]:2012/01/05(木) 05:47:24.18 ID:HqlA8Tzz0
放課後!

梓「今日こそ、練習を……」

律「もう、この展開も飽きてきてると思うんだ」

梓「開口一番、変なことを言わないで下さい」

律「だってな……特にイベントもなく、ここで選択が来るんだろ? ワンパターンじゃん」

梓「何を訳の分からないことを言ってるんですか」

律「いい加減に皆、飽き飽きしてると思うんだ」

梓「それじゃ、普通に練習しましょうよ」

律「それもつまらないな」

唯「人生には常にドキドキワクワクな冒険が必要だよね」

律「そのとおりだ。だから、楽しいことがしたい」

梓「ここはけいおん部ですよ!? そんなもの必要がありません!」

律「何を言ってるんだ。新しいものを常に探求していくことも音楽をやる上では必要だろ」

梓「間違ってはいませんけど……日々の練習も必要です!」

律「ふーむ。練習か……」

紬「練習っていってもね……」

澪「お前ら……梓の言うとおりだろ。練習は大事だろ」

梓「澪先輩……じーん」

律「よし。全裸で練習するか」

唯「オッケー」

紬「ワクワクするわね」

梓「早速、はじめ……って、何で、全裸になるんですか!」

律「開放的でいいだろ」

梓「よくありませんよ!」

律「これに慣れれば、並大抵のことでは緊張しないだろ」

梓「人間を捨てたくありませんよ!」

律「まったく……それじゃ、どうすればいいんだ」

梓「普通に練習です」

律「よし……2ちゃんでもやるか」

梓「意味が分かりませんよ!?」

律「荒らしまくってやろうぜ」

梓「やること最低ですね!」

律「我がまま、後輩だ」

梓「私はきわめて、一般的なことを言ってるだけです」

律「このままじゃ、平行線だな」

梓「そうですね」

律「ふーむ。困った時のムギ袋だな」

梓「初めて聞きましたよ、そんな言葉!?」

律「それで、どうするよ、ムギ」

紬「>>858
858 :以下、あけまして [sage]:2012/01/05(木) 05:50:05.21 ID:fS5YVkjGo
練習だろjk
859 :以下、あけまして [saga]:2012/01/05(木) 06:00:55.83 ID:HqlA8Tzz0
律「仕方がないな。ムギが言うなら、そうするか」

梓「何で、ムギ先輩にはそんなに素直なんですか!?」

律「そりゃ……恋人だし」

紬「カアッー」

梓「そんな、私情を出さないで下さい!」

澪「やれやれ」

唯「それじゃ、練習しよっか」

練習後

律「やっぱり、あっさり終わったな」

梓「それは練習ですし」

律「さて、帰るか」

唯「そうだね」

唯の家!

唯「ねえ、憂」

憂「どうしたの、お姉ちゃん」

唯「実はね、かくかくしかじか」

憂「……なるほど」

唯「どんなお弁当がいいかな?」

憂「うーん、私が作ろうか?」

唯「私がやるから、大丈夫! フンス」

憂「心配だなー」

唯「大丈夫だって。それよりも、どんな物を作ればいいかな?」

憂「それじゃ……」

お弁当の中身と美味しさ>>860
860 :以下、あけまして [sage]:2012/01/05(木) 06:30:40.09 ID:fS5YVkjGo
オーソドックスなタコさんウインナー弁当
憂はあまり手伝わなかったので見栄えは拙いが味は普通
今後頑張れ
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/05(木) 07:33:43.18 ID:6FLuCwQSO
憂「オーソドックスなタコさんウインナー弁当でいいと思うよ」

唯「なるほど。材料はある?」

憂「それは大丈夫。それよりも寝坊しないでね」

唯「うん!」

次の日!

梓「・・・・・・」

憂「おはよう、梓ちゃん。・・・・・・どうしたの?」

梓「!? ベ、別になんでも・・・・・・」

憂「その下駄箱・・・・・・」

梓「あはは、皆、ごみ箱間違えてるんだね」

憂「・・・・・・私がお姉ちゃん達に言おうか?」

梓「・・・・・・」

憂「大丈夫、お姉ちゃん達なら・・・」

梓「余計なことしないで」

憂「えっ」

梓「憂の気持ちは嬉しいよ。でも、こんなことを言ったら、余計な心配かけちゃうし。なにより、今の雰囲気が崩れるのも嫌だし」

憂「・・・・・・でも」

梓「私は大丈夫。憂もいるしね」

憂「な、なにを言ってるの、梓ちゃん」

梓「ふふふ。それじゃ、行こうか」

憂「うん」

憂(でも、このままじゃいけないな。何とかしないと)

お昼!

梓「今日は唯先輩のお弁当・・・」

澪「一応、胃薬は持って来た」

唯「失礼だね。私のお弁当を見て、びっくりしないでよ」

唯先輩は私達の前にお弁当を並べます。

澪「今の所、悪臭はしないな」

唯「む〜」

梓「まあまあ。とりあえず、開けてみましょう」

澪「そうだな」

私達は勇気を持って、お弁当箱を開けました。
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/05(木) 07:55:00.37 ID:6FLuCwQSO
梓「こ、これは・・・・・・」

唯「すごいでしょ! 私が作ったんだよ! えっへん!」

唯先輩のお弁当は綺麗とは言い難いものだった。けれど・・・。

澪「まあ、唯にしては頑張ったな」

唯「もっと、素直に褒めてよ」

その手にはところどころ絆創膏がついている。一生懸命作ってくれたんですね、きっと。

梓「パクッ。モグモグ」

私はたこさんウインナーを食べました。

唯「どうかな?」

梓「ごっくん。・・・・・・美味しいですよ。とっても」

唯「澪ちゃんのよりも?」

梓「それは比べられません。どっちも美味しいですし」

唯「ちぇっ」

澪「明日は梓の番か」

唯「今から楽しみだよ」

梓「そ、そんなに期待しないで下さいね」

そんなこんなで楽しい昼食会が過ぎました。
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/05(木) 08:26:57.96 ID:6FLuCwQSO
お昼! けいおん部室

律「それで。なんで、私達は呼び出されたんだ?」

和「私に聞かないで。呼び出したのは憂よ」

律さん達は和ちゃんを通じて、呼び出して、もらいました。今、部室には律さん、紬さん、和ちゃん、純ちゃん、私がいます。そのうちの律さんが私に視線を向けます。

憂「実は・・・」

私はこれまでの梓ちゃんのことを話します。

律「・・・・・・なるほどな」

律さんは何かを考える仕草をします。

純「ある意味では自業自得だとは思いますけどね」

憂「純ちゃん!!」

和「落ち着きなさい。間違ってはいないわ。百合を否定しつつ、彼女を2人もつくり、しかも、それが学園のアイドルなんだから」

憂「でも・・・・・・」

和「無論、いじめは肯定しないわ。止めれるなら、止めたいけど」

律「・・・私は常々、思ってたことがある」

和「何を?」

律「梓は本当に唯と澪が好きなんだと思う。だが、はたして、唯達はどうなんだろうな」

憂「どういう意味ですか?」

律「梓は2人のために自分を犠牲にしても、頑張っている。良いか、悪いかは別にしても。唯達は果たしてどうかな?」

憂「それは・・・」

律「私はこれを機会に唯と澪を試したいと思うんだが・・・・・・憂ちゃんはどう思う?」

憂「私が決めても、いいんですか?」

律「言い出しっぺだからな」

憂「それじゃ・・・」

1.律さんの提案に乗る

2.乗らない

>>864−866で多いほう

続きは夜に
864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/01/05(木) 09:41:22.08 ID:FJML3Tyao
865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/01/05(木) 10:48:32.24 ID:/UrR5URuo
1
866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/01/05(木) 12:33:37.44 ID:rgs8/eCh0
2
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/05(木) 17:47:01.61 ID:6FLuCwQSO
ちょっと休憩!

梓(現実)「あ、ムギ先輩からメールだ。『エッチなゲームには、人気投票はつきものよね。だから、梓ちゃんがそれっぼく作ってみて』だって。まあ、先輩の頼みなので仕方がありませんね」

1位>>868 キャラとコメント

2位>>869 キャラとコメント

3位>>870 キャラとコメント
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/05(木) 17:51:19.75 ID:3EFpwZ22o
中野梓 Sにゃんが好きすぎる
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県) :2012/01/05(木) 20:26:03.12 ID:yKWHd49F0
なぜか2chmateからアクセスできない・・
スマホのグーぐるからSS速報でググってもアクセスできなかった
今pc なんでだ?
870 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/05(木) 20:46:18.11 ID:uVZeDrkXo

Mに覚醒した澪はとても素敵
871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/05(木) 21:44:56.23 ID:7CJlkiPHo
唯 強がるM唯可愛い
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/06(金) 04:48:14.56 ID:AN10/+JU0
梓(現実)「送信っと……」

第1位 中野 梓 Sにゃんが好きすぎる

第2位 秋山 澪  Mに覚醒した澪はとても素敵

第3位 平沢 唯 強がるM唯可愛い

梓「この手のゲームではたまに脇役が順位が高いこともありますがこれでいいでしょう。さて、ゲームを続けましょう」
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/06(金) 04:51:48.27 ID:AN10/+JU0
憂(お姉ちゃん達を試すのも重要かもしれないけど……その間、梓ちゃんは辛い思いをするんだよね……)

憂「私は……やめておきたいと思います」

律「そっか」

律さんは私の気持ちが分かったのか、あっさりと引きます。

律「しかし、現状、私達に出来ることはないな」

憂「えっ……」

律「考えてもみろよ。先輩の私達がしゃしゃり出て、何かしても。梓に当たるだけだろ」

純「たしかに」

憂「で、でも……」

律「憂ちゃんの気持ちは分かるよ。でもな……」

憂「……律さんは梓ちゃんのことはどうでも……!」

いいんですか、と続けようとしたのを、

和「それ以上は止めなさい」

和先輩に止められます。

和「律だって、辛いんだから」

憂「……」

律さんをよく見ると、手が震えています。

憂「……すいません」

律「いいよ。どっちにしても、これを解決するのは私達じゃないさ」

和「そうね。梓には格好いいお姫様が2人もついているしね」

律「どう思うよ、ムギ」

紬「>>874
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/01/06(金) 06:27:39.93 ID:CNVjkbZoo
やっぱり現状を打開するにはりっちゃんの案に乗ったほうがいいんじゃ・・
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/06(金) 08:00:51.32 ID:LW8badBSO
紬「やっぱり現状を打開するにはりっちゃんの案に乗ったほうがいいんじゃ・・」

憂「・・・ちなみに、律さんの案は具体的には何をするんですか?」

律「簡単なことさ。私達も梓にひどいことをする。澪達のいる前で」

律さんはムギ先輩に汲んでもらったお茶を涼しそうな顔で飲みます。

憂「・・・それに何の意味が」

律「・・・・・・なあ、憂ちゃん。恋人ってさ、楽しい時だけ、一緒にいればいいのかな?」

憂「えっ?」

律「楽しい時に一緒にいて、S○Xして、相手が辛い時には放っておく。それじゃ、駄目だと思うんだ。ちょっと、堅いかもしれないけど」

憂「・・・・・・」

律「これからたくさんの楽しいことが起こるだろうさ。でも、きっと、辛いことも、たくさん起こる。同性同士なら、尚更な」

憂「・・・・・・そうかもしれませんね」

律「私はありえないけど、澪達と敵対したら・・・・・・」

律さんは飲み終えたカップを私の横を通過するように投げ付けます。

律「私は澪達を敵にしても、ムギの・・・イテッ」

紬「危ないわよ、りっちゃん」

和「当たってたら、律を殺さなければならなかったわ。運がよかったわね」

律「いてて・・・・・・ごめん、ごめん。テンションが上がって、つい・・・・・・。私が言いたいのはどんな時でも、私達を敵に回しても、傍に居続ける覚悟があるかってことさ」

紬「まあ、りっちゃんも、私のおじいちゃんに同じことを言われたんだけどね」

和「なるほどね。その時もカップを投げ付けたのね」

紬「ええ。そして、『あんたが私達の邪魔をするなら、どんなことをしてでも戦う』って、言ったの」

和「愛されてるわね」

律「・・・・・・」

律さんは気恥ずかしいそうに俯きます。

憂「でも、それだと、律さん達が嫌われるんじゃ」

律「それだけで、梓達が幸せになれるなら、結構じゃないか」

憂「律さん・・・」

和「で、どうするの? 決めるのはあなたよ、憂」

憂「私は・・・・・・」

1.律さんの案に乗ることにする

2.もうしばらく、様子を見ることにする

>>876−878の多い方

続きは夜に
876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/06(金) 08:47:57.70 ID:NqycY08so
2
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/01/06(金) 08:50:29.57 ID:QBDetUZXo
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/06(金) 08:52:34.45 ID:NbrHU8Xeo
1
879 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/06(金) 14:08:18.10 ID:dD6e0s1Io
楽しみだ
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/06(金) 18:03:41.95 ID:LW8badBSO
憂「分かりました。律さんの案に乗ることにします」

律「分かった」

憂「私達はどうすれば、いいですか?」

律「憂ちゃんと・・・三沢さんだっけか?」

純「鈴木です。空気の代名詞みたいに言わないで下さい」

律「悪い、悪い。まあ、憂ちゃん達は何もしないでいい」

憂「でも・・・・・・」

律「もし、あいつらが梓を見捨てたら、梓は1人になっちまうからな。できれば、いつも通りでいてくれ」

憂「・・・・・・分かりました」

律「ああ、言い忘れたけど、もし、唯達が梓を見捨てたら・・・・・・」

憂「分かってます。私も同じことをしますから」

律「そっか」

憂「後、梓ちゃんが見捨てられたら、梓ちゃんは・・・・・・」

律「?」

憂「私が貰いますね」

律「は?」

和「こっちにも訳があるの」

律「まあ・・・・・・いいけどさ。こっちも準備が必要だから、決行は明日。とりあえず、もう、時間だし、戻るか」

律さんの一言でこの場は解散になりました。

休み時間!

梓「う〜ん」

憂「何を唸ってるの?」

梓「あ、憂。実はね、かくかくしかじか」

憂「昨日、お姉ちゃんが悩んでたのと同じだね」

梓「どうしようかな〜」

女子2「チッ、うぜえゴキブリだなぁ」

純「・・・・・・」

梓「どうしたの、純」

純「いや・・・・・・あんたも恋する乙女みたいな悩みをするんだなあ、と」

梓「失礼だね」

憂「もし、よかったら、放課後、付き合おうか?」

梓「え?」

憂「買い物とか、アドバイスとかさ」

梓「う〜ん・・・・・・」

1.憂にはアドバイスだけもらって、部活に行く

2.部活は休んで、憂達と行く

>>881
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/06(金) 18:25:17.53 ID:ptOzJOVoo
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/06(金) 19:22:01.44 ID:AN10/+JU0
梓「ありがと、憂。それじゃ、お言葉に甘えていいかな?」

憂「もちろんだよ」

梓「それじゃ、今日の部活は休むってメールしておこうっと」

憂「楽しみだね」

梓「そうだね」

放課後!

律「今日は梓は休みだって」

唯「えー」

澪「どうしてだ!」

律「私に切れられてもな。憂ちゃんと買い物だとか」

澪「もしや……浮気か」

唯「妹に寝盗られるなんて……」

律「おいおい」

唯「これは追跡するしかないね」

澪「そうだな」

律「いやいや、落ち着けよ」

紬「3人でお弁当を作りっこしてるんでしょ?」

唯「うん、そうだよー」

紬「それで、明日は梓ちゃんの番。だとすると、明日のお弁当のアドバイスでしょ」

澪「その可能性は高いな」

律「じゃあ、心配する必要もないだろ」

唯「うーん……」

1.それでも、心配だから、憂達に合流しよう

2.まあ、憂となら大丈夫か。今日は部活に集中しよう

>>883
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/06(金) 19:29:46.08 ID:OtsoUInQo
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/06(金) 19:56:49.31 ID:AN10/+JU0
唯「憂となら、大丈夫か」

澪「そうだな。それに純ちゃんだっけか。も、一緒だろうし」

唯「そうだね」

律「それじゃ、お茶にするか」

紬「そうね」

私達はまったりと放課後を過ごしました。

スーパー!

和「頑張って、買い物をしましょう」

梓「何で、和先輩がここに」

和「まあ、細かいことは気にする必要はないわ」

梓「和先輩が言うことじゃないですけどね」

憂「あはは」

純「何を買うの?」

梓「あれ、純。いたんだ」

純「いたわよ」

和「そうね……じゃがいも、にんじん、たまねぎ……」

梓「何を作る気ですか?」

和「カレーよ」

梓「いやいやいや。お弁当にカレーって……」

和「斬新でいいじゃない」

梓「斬新ならいいってもんじゃありませんよ」

和「仕方がないわね。ここは唯の好きなもので、イチゴのショートケーキでどう?」

梓「学校でショートケーキがお昼なのも……だいたい、それじゃ、唯先輩しか得しませんよ」

和「となると、澪の好きなものね……分かったわ。梓の体にクリームを塗って、イチゴを乗せれば、ショートケーキ風あずにゃんになって、2人においしく食べてもらえるわ」


885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/06(金) 19:57:55.88 ID:AN10/+JU0
梓「いやです! そんな、いやらしいマネなんかしません!」

和「わがままね。アドバイスを求めておいて」

梓「和先輩には求めてませんよ」

和「そうやって、私をのけ者にする気ね」

純「フリーダムだなー、この2人」

梓「2人!? 私も入ってるの!?」

憂「まあまあ」

梓「……とにかく、憂、なにか、アドバイスある?」

憂「買い物をするにも、どんなお弁当を作るかで違うと思うけど……」

和「ここはにょた……」

梓「絶対に嫌です」

憂「な、何か得意な料理とかはある?」

梓「卵料理くらいなら……」

和「なるほど。それなら、これね」

和先輩はイクラをかごに入れます。

梓「何で、イクラなんですか!」

和「立派な『卵』よ」

梓「卵違いです!」

和「……イクラを馬鹿にする気!」

梓「急に逆切れしないで下さい!」

???「バブー!」

私達がヒートアップしてる間に、小さい男の子? が話しかけてきました。

梓「えーと、この子は?」

和「あなたがイクラを馬鹿にしたから、怒ってるのよ」

梓「そんなわけありません」

???「バブ、バブー!」

梓「な、何を言ってるんでしょうか」

純「任せて」

梓「分かるの?」

純「私はバブ語くらいはできるのよ」

梓「なに、それ?」

???「バブ、バブ、ハーイ」

梓「何を言ってるの?」

純「>>886
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/06(金) 20:35:27.16 ID:y8oDIlxto
ドSの匂いがする
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/06(金) 20:42:07.57 ID:AN10/+JU0
純「ドSの匂いがする」

梓「こんな小さい子がそんなこと言うわけないでしょ」

和「さすが、彼氏がいるだけのことはあるわ。思考回路が常人のそれとは違うわ」

純「ひどい、言われよう」

???「バブー」

憂「どうしようか、この子」

和「そうね、どうする、梓」

梓「また、私か」

1.ちょっと、関わってみる

2.無視して、買い物を続ける

>>888
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/06(金) 20:49:15.64 ID:Ddt8uSq+o
1
889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/06(金) 20:53:46.83 ID:AN10/+JU0
梓「もしかしたら、迷子かもしれませんから、話を聞いてみましょう」

憂「そうだね」

和「えーと、お名前は?」

???「ハーイ」

和「ハーイちゃんね」

梓「いやいやいや」

憂「なんて、言ってるの、純ちゃん」

純「>>890
890 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/06(金) 21:20:59.02 ID:Ddt8uSq+o
イクラ乙
891 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/06(金) 23:19:29.01 ID:AN10/+JU0
純「イクラ乙」

和「イクラ乙ちゃんね」

イクラ乙「はーい」

梓「それで、イクラ乙ちゃんはこんなところで何をしているの?」

イクラ乙「バブー」

純「買い物に来たと言ってるわ」

和「そりゃ、スーパーに来ると言ったら、買い物でしょうね」

???「イクラ乙ちゃん」

???「イクラ乙ちゃん!」

私達が話していると、愉快な髪形をした女の人と綺麗な女の人と小さい男の子が来ました。

???「あんた達、イクラ乙ちゃんに何をしてるの!」

愉快な髪形をした女の人がキッと私達を睨みます。

梓「えっと……ただ、お話していただけです」

???「申し訳ありません」

ぺこりと綺麗な人がおじきをします。

???「家のイクラ乙が迷惑をかけまして」

和「いえいえ、気にしないで下さい」

???「イクラ乙ちゃーん。大丈夫ですか?」

イクラ乙「ちゃーん」

憂「何を言ってるの?」

純「>>892
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 00:51:32.81 ID:3boWD/gIo
未来へ逝くDETH☆
893 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 01:33:29.06 ID:e/Vlpbwx0
憂「……」

純「何で、私が可哀想な目で見られるのよ」

???「それじゃ、行きますね」

???「ばいばいでーす」

イクラ乙「ちゃーん」

梓「何だったんでしょうね、あの人達」

憂「さあ?」

和「それよりも、買い物を再開しましょう」

憂「うん。そうだね」

純「で、結局どうするのよ」

梓「そうだなあ……」

和「思い切りがないわね」

梓「やっぱり、美味しいのを食べさせてあげたいですし」

憂「じゃあ、得意な料理でいくべきだよ」

梓「……そうだね。卵料理でいくよ!」

和「果たして、その選択は正しいのかしら?」

梓「は?」

和「考えても見なさい。澪はまだしも、唯はこの憂の料理を毎日食べてるのよ。梓の料理で唯は満足するかしら?」

純「たしかに」

梓「くっ……」

憂「いやいや。お姉ちゃんも喜んでくれるよ!」

和「社交辞令としてね」

憂「和ちゃん!」

梓「……それでも、卵料理で行きます。やってやるです!」

和「やってやるですをついに出したわね」

純「これでいけますね」

憂「そうだね」

894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 01:35:13.06 ID:e/Vlpbwx0
次の日!

憂「おはよー」

純「おはよう」

梓「おはよー」

憂「お弁当はうまくできた?」

梓「まあね」

純「自信満々ね」

梓「そうでもないけどね」

私は下駄箱を開ける。

純「……相変わらずね」

梓「気にしない、気にしない」

私はちゃっちゃとゴミ袋にゴミを入れる。

純「なれてるわね」

梓「まあね」

憂「誇らしげに言われても」

昼休み!

憂「いよいよだね」

梓「うん」

私は大きい弁当箱を机に置きます。

憂「随分な量だね」

梓「作りすぎちゃって」

純「気合入りすぎ」

梓「まあ、余ったら、放課後にでも、食べるよ。それじゃ、行くね」

私は席を立って、教室を出ようとしました。

895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 01:35:51.55 ID:e/Vlpbwx0
女子5「あらよっと」

梓「あっ……」

私は突然出た足に引っかかり、転んでしまいました。

梓「あいてて……。あっ」

私が転んだ拍子にお弁当もひっくり返ってしまいました。

女子4「そーれ」

他の女子生徒が思いっきり、私の弁当箱を蹴飛ばしました。その拍子にお弁当の中身も飛び散ります。

梓「あ、お弁当……」

女子3「汚いわね。早く、片付けなさいよ」

女子1「そうよ」

純「……あんた達!」

梓「まあまあ。落ち着いてよ」

純「でも……」

梓「お弁当なら、また、作ればいいんだから」

女子6「ゴミになるから、やめとけば」

純「……ッ!」

梓「気にしない、気にしない。それよりも、片付けないと」

憂「いいよ。ここは私達がやっておくから。それよりも早く行ったほうがいいよ」

梓「でも……」

純「そうよ。ここは私達に任せなさい」

梓「……分かった」

私は急いで、先輩達の場所に向かいました。



唯「あ、あずにゃん! 今日のお弁当、楽しみにしてたんだよ!」

私と澪ちゃんは先に教室について、待っていると、あずにゃんがやってきました。

澪「あれ? 手ぶらか?」

梓「実はその……グス……転んで、お弁当を落としてしまって……グス……」

あずにゃんは申し訳ないように体を震わせながら、目に涙を浮かべます。

梓「ごめんなさい!!」

あずにゃんは思い切り、頭を下げます。

私は……。

1.優しく抱きしめ、頭を撫でてあげる

2.ふざけるな! と怒り出す

>>896
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 01:37:34.37 ID:8gs6r+62o
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 02:06:09.48 ID:3boWD/gIo
わちゃんとウイルスによる女子フルボ
898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 02:06:35.82 ID:3boWD/gIo
ウイルスってなんだよ…
899 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 03:00:37.66 ID:e/Vlpbwx0
唯「あずにゃん」

私はあずにゃんを優しく抱きしめた。

梓「にゃっ……」

唯「落としちゃったんなら、仕方がないよ。だから、気にしないで。ナデリナデリ」

梓「でも、お昼が……」

唯「あずにゃんは一生懸命、私達のために弁当を作ろうとしてくれたんでしょ? 憂が昨日言ってたよ」

梓「でも……ヒッグ」

私は以前のあずにゃんの両親との会話を思い出す。

梓父「最後の質問だ。例えば、梓が1人、悲しい思いをしている時、君達に何ができる」

唯「抱きしめてずっと傍にいる」

私の言葉に嘘はないし、私に出来ることなんて、微々たるものかもしれない。だから、今はこれくらいしかできない。

唯「よしよし」

梓「ヒッグ」

澪「ガタッ」

唯「澪ちゃん?」

澪「飯、食べに行ってくる」

唯「えっ、ちょっ……」

澪ちゃんは困惑する、私を尻目に教室を出て行きました。
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 03:02:26.03 ID:e/Vlpbwx0
廊下
憂「これ……」

純「教室には捨てづらいよね」

私達は梓ちゃんのお弁当を捨てるべく、廊下を歩いています。

澪「やあ、憂ちゃん達」

憂「あ、澪さん」

純「梓達と昼食をしてたんじゃ……」

澪「いや、お昼を食いにな」

純「はい?」

澪「それが梓のお弁当か」

憂「そ、そうですけど……」

澪「量が多いな」

憂「気合を入れて、作ってきましたからね」

澪「そっか。ちょっと、貸してくれ」

憂「え?」

澪「いいから」

憂「は、はい……」

私は澪さんにお弁当を渡しました。

澪(約束したからな)

梓父「梓が1人、悲しい思いをしている時、君達に何ができる」

澪「ご飯くってる」

澪(まあ、冗談みたいな答えだったけどさ)

澪「じゃあな」

憂「あ、ちょっと……」

私達は澪さんの後についていきます。

澪「時間もないし、ここでいいか」

私は肯定の墨に腰掛けます。

憂「ここで何を……」

純「まさか……落としたやつですよ!?」

澪さんは私達の言葉を無視し、パクパクと食べ始めます。

しばらく、時間が立って!

澪「……ごちそうさん」

憂「す、すごい……」

純「ぜ、全部、食べちゃった……」

澪「ゲップ。さすがに食いすぎたか」

澪さんは立ち上がります。

澪「梓に……」

憂「え?」

澪「うまかったって、言っといてくれよ」

憂「……はい」

澪さんは去っていきました。
901 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 03:03:22.82 ID:3boWD/gIo
イケメンだ…
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 03:05:46.28 ID:e/Vlpbwx0
梓「結局、あれから、ずっと、唯先輩に抱きしめられてただけだったな」

澪先輩はあれから、帰ってきませんでしたし。

梓「仕方がないですけどね」

憂「梓ちゃん」

梓「あ、憂。さっきはありがとね」

憂「気にしないで。はい、お弁当箱」

梓「ありがと」

憂「それから、伝言」

梓「ん?」

憂「『うまかった』」

梓「は?」

憂「澪さんが言ってたよ」

梓「……え?」

純「愛されてるわね」

梓「え、うそ……そんな……」

憂「おっと、時間だ」

純「じゃあ、またね〜」

梓「う、うん……」

放課後!

梓「ちょっと、遅れちゃいました」

私は急いで、部室に駆け込みます。

梓「すいません、遅れました!」

唯「あ、あずにゃん!」

澪「遅いぞ」

律「……」

紬「……」

唯先輩と澪先輩は暖かく迎えてくれましたが、律先輩とムギ先輩は険しい目で私を見ます。

律「何しにきたんだ?」

梓「何しにって……部活ですよ」

律「昨日、勝手な理由で休んでか?」

梓「それは……」

唯「まあまあ、りっちゃん。あずにゃんにも訳が……」

律「唯は黙ってろ」

唯「あう……」

律「だいたい、お前は唯と澪と2人と付き合ってるのが気にくわないんだよ。ハーレム気取りかよ」

澪「おい、律!」

律「澪も黙ってろ。私は梓と話してるんだ」

梓「……そのとおりですね。律先輩のおっしゃるとおりです」

唯「あずにゃん……」

律「……」
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 03:08:56.38 ID:e/Vlpbwx0
梓「そう言われたとしても、私は2人と一緒にいます」

私はキッと律先輩を睨みつけます。

律「……ほう」

律先輩は何かを感心したかのように笑みを一瞬浮かべます。

律「いじめられてもか?」

梓「!?」

唯「え?」

澪「いじめだと……」

律「迷惑なんだよな。いじめられてるやつがうちの部にいると。飛び火で私達に迷惑がかかったら、どうする気だ?」

梓「……」

唯「りっちゃん! いい加減にしなよ! あずにゃんがいじめられてるなら、皆でどうすればいいか、考えようよ!」

澪「唯の言うとおりだ」

律「お前達は梓の味方なのか?」

唯「は?」

律「唯と澪は付き合いの長い私達よりも梓を取るのか」

澪「何でそんな、話に……」

梓「もういいです!」

私は大きい声で制止します。

梓「私が辞めれば、いいんですね」

律「……そうだ」

唯「あずにゃんがやめることないよ!」

澪「そうだ。今日の律はおかしいぞ」

律「それじゃ、唯達は私達を敵にしても……梓の味方になるのか?」

唯「え?」

澪「だからどうして……」

律「どうなんだ?」

律先輩は唯先輩達に挑戦的な視線を向けて、問いかけます。

唯「私は……」

1.あずにゃんの味方だよ
2.そんなの決められないよ
3.りっちゃん達の味方だよ

>>904-906

多い方。同数の場合、>>907
904 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/01/07(土) 07:00:25.34 ID:UMPMhghoo
1
905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/01/07(土) 09:58:58.39 ID:DmpGFrkko
1
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2012/01/07(土) 10:06:20.13 ID:hn5koccAO
907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/07(土) 12:17:06.22 ID:gXVVrLXSO
唯「私はあずにゃんの味方だよ」

澪「私もだ。律がどうしても、梓を辞めさせるなら、私も辞めるぞ」

律「・・・・・・ほう」

唯「ねえ、りっちゃん。何か、悪い物でも食べたの? なんか、変だよ」

律「・・・・・・なら、私が辞めるわ」

唯先輩の言葉を律先輩は無視し、そんなことを言います。

梓「ど、どうして、そうなるんですか!!!」

律「だって、梓は辞めないんだろ?」

澪「そ、そんな勝手は許さないぞ! だいたい、律は部長だろ!!」

律「そんなの関係ないだろ」

唯「こ、こんなのおかしいよ。皆、仲良くしようよ」

律「・・・・・・そうだな。おまえらが梓に関わる問題を解決できたら、考えてやるよ。じゃあな。行くぞ、ムギ」

紬「・・・・・・ええ」

唯「ムギちゃんはりっちゃんの味方なの?」

紬「・・・・・・当たり前よ」

律先輩達は部室を出ていきました。



律「別に無理してついて来なくてもいいぞ」

紬「ううん。大丈夫」

律「・・・・・・私は最低だな」

紬「そんなことは・・・・・・」

律「いいや、最低だ。何故なら、私は今、ワクワクしてるからさ」

紬「え?」

律「私は唯達の挑戦的な目を見たことがない。そんな唯達がどうやって梓を助けるか、楽しみなんだ」

それは私にたいする強がりかもしれないけど

紬「そうね。上手く行くといいわね」

私はそれには触れず、りっちゃんと下校しました。
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/07(土) 12:40:50.94 ID:gXVVrLXSO
唯「りっちゃん達は何を食べて、ああなっちゃったんだろう」

澪「いや、いい加減、食べ物から、離れろよ」

梓「・・・・・・」

澪「気にしなくていいぞ、梓」

梓「そういう訳にも・・・」

澪「そういえば、いじめがどうとか言ってたが」

唯「あずにゃんみたいな良い子がいじめられるわけないじゃん」

澪「そりゃあ、そうだけど・・・・・・実際はどうなんだ?」

梓「・・・・・・そんなのあるわけありません」

ここで私が変なことを言ったら、先輩達に迷惑がかかっちゃう。

唯「だよね」

澪「大方、律達が何か、勘違いしたんだろうな」

唯「有り得るね」

梓「それより、も、もう帰りましょう」

私はごまかすように言います。

唯「そうだね」

澪「明日は休みだし、泊まりでもしないか?」

唯「お、いいねえ」

澪「梓は?」

梓「私も大丈夫です」

澪「それじゃ、誰の家にしようか」

唯「どこがいい、あずにゃん」

梓「それじゃ・・・・・・」

1.唯の家
2.澪の家
3.私の家

>>909
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 13:46:24.47 ID:3boWD/gIo
1
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 14:14:58.09 ID:e/Vlpbwx0
梓「唯先輩の家にしましょう」

唯「おっけー」

澪「それじゃ、荷物を置いたら、唯の家に集合な」

唯「うん」

梓「はい」

唯の家

唯「え? 憂は出かけるの?」

憂「うん。和ちゃんの親戚の家にね、呼ばれちゃって」

唯「いいなー」

憂「でも、私がいない間に」

唯「3人むふふですな」

憂「あはは。ほどほどにね」

唯「憂は人のこと言えないけどねー」

梓の家

梓父「なんだと、唯ちゃんの家に泊まるのか」

梓母「そんな、まだ、学園生なのに」

梓「駄目なの?」

そりゃあ、まだ、学園生だもんね。あんまり、外泊とかは……。

梓父「駄目とは言っていない」

梓「え?」

梓母「私達はただ……一緒に行きたいってだけよ」

梓「ええっ!?」

梓父「たまには娘とその彼女との交流も大事だろ」

梓「前者はまだしも、後者はいらないよね!?」

梓母「せめて、夕食だけでもね」

梓「馬鹿なことを言うわないでよ」

梓父「馬鹿って言うやつが馬鹿なんだぞ」

梓「子供みたいなこと言わないで下さい!」

梓母「久しぶりに唯ちゃん達にも会いたいのよ」

梓父「梓が家に連れてくればいいものを……」

梓「まったく……それじゃ……」

1.置いて行く
2.連れて行く

>>911
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 16:08:08.40 ID:vkfynb4Do
912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/07(土) 16:28:21.52 ID:gXVVrLXSO
梓「少しだけにしてよ・・・」

梓父「任せなさい」

梓母「私達は空気を読むからね」

梓「どの口がそんなことを言うの」

澪の家!

澪ママ「大丈夫かしら?」

澪「心配ないよ、ママ」

澪ママ「でも、将来の澪ちゃんのお嫁さんになる女の子も来るんでしょ? ママも挨拶をしないと」

澪「いいよ。だいたい、お泊り会に親を連れていくのもおかしいよ」

澪ママ「せめてね、顔だけでもね、見てみたいのよ。家に全然連れてこないし」

澪「今度、連れて来るから」

澪ママ「お願い、澪ちゃん!!!!」

澪「う〜ん・・・・・・」

1.置いて行く
2.連れて行く

>>913
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 16:35:46.89 ID:jzho7FlIO
2
914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/07(土) 16:48:18.34 ID:gXVVrLXSO
唯の家!

澪ママ「家の澪ちゃんがいつも、お世話になっております。ペコリ」

梓母「いえいえ、こちらこそ」

梓父「あんな貧相な娘を澪ちゃんみたいな子に貰ってもらえるなんて、申し訳ないですよ」

澪ママ「いえいえ。梓ちゃんみたいな可愛い女の子を嫁に貰えるなんて・・・私は幸せです。グス」

唯「これはどういうこと?」

梓「ついてくるとしつこかったので」

澪「同じく」

梓父「やあ、唯ちゃん。元気かい?」

唯「え、ええ。おかげ様で」

澪ママ「そちらはたしか、平沢唯ちゃんだったかしら?」

唯「はい。こんにちは」

澪ママ「こんにちは。あなたはたしか・・・」

唯「?」

澪ママ「>>915
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 16:58:30.29 ID:fb6CexYqo
澪ちゃんの親友
916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/07(土) 17:18:27.17 ID:gXVVrLXSO
澪ママ「澪ちゃんの親友ですね」

唯「そんなあ、えへへ」

澪「あ、あんまり、恥ずかしいことを言わないでくれ」

澪ママ「はいはい」

梓父「ところで、唯ちゃん。今日の夕食についてなんだが」

唯「あ、今日は憂がいないので、出前かなんかを・・・・・・」

梓父「それなら、ちょうどいい。私達がお寿司をご馳走しよう」

唯「え?」

澪「いいんですか?」

梓父「いい若いものが遠慮するんじゃない」

澪ママ「私も少し、出しましょう」

梓母「気にしなくていいですよ。私達に任せてください」

澪ママ「でも・・・・・・」

梓父「いいから、気にしないで下さい。これは梓と澪ちゃんの婚約パーティーみたいなものですから」

梓「ぶっ!」

澪ママ「そうですか。なら、お言葉にあまえて」

梓「い、いきなり、何を言い出すの!」

澪「怒ることはないさ。いずれはそうなるんだし」

梓「澪先輩まで・・・・・・」

澪「それとも、梓は・・・・・・嫌?」

梓「そ、・・・・・・そんなことはないです」

澪「よかった。ニッコリ」

梓「あう・・・」

梓父「見せ付けてくれますな」

澪ママ「若いですねー」

唯(私、自分の家なのに、気分はアウェーだ。どうしようかな)

>>917
917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [saga]:2012/01/07(土) 17:31:33.89 ID:pRaeTkn+o
取り敢えずオナニー
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/07(土) 17:47:40.30 ID:gXVVrLXSO
唯「みなさん、見てください!」

私は大きな声を出し、注目を集めます。

唯「これから、オ○ニーをします!」

私は服を脱ぎすて、おっぱいを揉み・・・

唯「始めます。ボソッ」

梓「何をしてるんですか?」

唯「現実逃避ってやつかな?」

梓「はい?」

澪ママ「ところで、唯ちゃんにはお礼を言わないとね」

唯「はい?」

澪ママ「唯ちゃんが澪ちゃんと梓ちゃんの仲を取り持ってくれたんでしょ?」

唯「・・・ギロッ」

澪「お寿司屋に電話しますね」

梓父「もうしたよ」

澪ママ「本当にありがとうね。あの澪ちゃんに彼女が出来るなんて、私、嬉しくて・・・・・・グス」

唯(私も付き合ってますとは言いづらい・・・。神様に任せよう)

唯「>>919

澪ママ「>>920
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 18:32:33.54 ID:fb6CexYqo
私も付き合ってます
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/01/07(土) 18:49:50.32 ID:DmpGFrkko
「3Pキタコレ!」ムッハー
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 19:30:00.60 ID:e/Vlpbwx0
唯「私も付き合ってます」

澪ママ「3Pキタコレ!」ムッハー

澪「ママ!?」

澪ママ「まさか、平沢さんまで、梓ちゃんの虜に……」

梓父「世の中、ロリコンが多いってことでしょうな。ハハハハ」

梓「何を言ってるの!」

澪ママ「でも、だとすると、私達はお邪魔かしらね」

梓母「いえいえ。私達が見てた方が燃えるはずよ」

梓「そんなわけないよ!」

唯(いや、Sニャンモードなら)

澪(楽しみそうだなー)

澪ママ「ところで、このことはお2人は?」

梓母「つい、先日知りまして」

梓父「いやあ、嬉しい限りですな。こんな美少女2人が恋人だと」

澪ママ「それは私もですよ。ふふふ」

梓母「それじゃ、2人とも。お寿司が来るまで、お話でもしましょうか」

唯「はい」

澪「分かりました」

梓「私は?」

梓母「お風呂にでも入ってなさい」

梓「私だけ扱いがひどい!?」

梓父「それにしても、この場に唯ちゃんの両親もいたら、楽しかったんでしょうな」

梓「さらにカオスにしようとしないでよ」

梓母「唯ちゃん、お母さん達は帰ってこないのかしら?」

唯「>>922

922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 19:33:20.25 ID:blwHhPsfo
アニメ設定的には海外出張が多い両親なので殆ど居ません。今日も居ません……
923 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 19:43:09.76 ID:e/Vlpbwx0
唯「アニメ設定的には海外出張が多い両親なので殆ど居ません。今日も居ません……」

梓「アニメ設定!?」

梓母「アニメ設定なら仕方がないわね」

梓父「アニメは偉大だからな」

澪ママ「ところで、皆さんはどんなアニメが好きなの? 澪ちゃんはプ○キュアを毎週、録画しつつ、生で見て……」

澪「よ、余計なことは言わないで!」

澪ママ「梓ちゃんは?」

梓父「梓はストロベリー・パ○ックを中心に日夜、様々なアニメから、百合と言うものを研究しています。キリッ」

梓母「最近では普通のアニメからでも、百合を想像できるようになってるわ。例えば、コ○ンでは歩○×灰○とかね」

梓「捏造しないでよ!!!」

澪ママ「さすがは梓ちゃん。澪ちゃんを落としただけのことはあるわ」

梓「だから、違いますし!」

澪ママ「唯ちゃんは?」

唯「>>924
924 :1だよ。トロなんとか [sage]:2012/01/07(土) 19:51:50.04 ID:lT6h1k2r0
相棒
925 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県) [sage]:2012/01/07(土) 19:52:37.01 ID:lT6h1k2r0
すいません

>>924、名前消し忘れました。
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 20:06:56.99 ID:e/Vlpbwx0
唯「相棒」

澪ママ「アニメじゃないわね」

梓父「相棒といえば、昔は18時から遊戯王ファイ○ディーズを見て、21時から、相棒を見る。これが楽しみだった」

梓ママ「それが今では……うう」

梓「関係ないよね、それ!」

梓父「ま、関係ないけど、今年の元旦スペシャルは面白かったな」

梓母「少なくとも、去年みたいな主人公が空気のようなのよりはね」

澪「私達も家族で見ました」

澪ママ「そうね。神戸さんもいいし」

梓「私は亀山さんのほうがいいですけどね」

梓父「普通の話でも十分面白いからな」

梓母「私達も見習いたいものよね」

梓父「まあ、それでも、梓は美和子×たまきで百合を想像してたわけだけどな」

梓「しないし!」

澪ママ「梓ちゃんは常に百合のことを考えてるのね」

澪「すごいでしょ?」

梓「考えてませんし、そんな誇らしげにしないで下さい!」

澪ママ「そういえば、唯ちゃんはアニメとかは見ないのかしら?」

唯「>>927
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 20:28:51.26 ID:+JGkRAhno
えむえむのヒロインの声があずにゃんみたいで大好きです
928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 20:48:44.10 ID:e/Vlpbwx0
唯「えむえむのヒロインの声があずにゃんみたいで大好きです」

梓父「ふむ。美緒様か」

梓母「梓の声みたいだから好きなのね」

唯「はい」

梓母「愛されてるわね、梓」

梓「……カアー」

澪ママ「顔真っ赤にしてるわね」

澪「そこがまた、可愛いんだよ」

梓父「よく分かってるじゃないか」

梓母「ここはそれを前面に押し出すためにエッチな話をしましょうか」

梓「な、何で、親とそんな話をしないといけないの!」

梓母「安心して。主にあなた達の体験談だから」

梓「余計、安心できないよ!」

澪ママ「そうね。エッチな話はいけないわ」

梓「澪先輩のお母さん……。ジーン」

澪ママ「澪ちゃんと唯ちゃんは梓をどれくらい、愛しているのかしら?」

梓「ええええええええええええ」

梓父「なるほど。惚気話か」

梓母「それも面白そうね」

唯「なんだか、恥ずかしいな」

澪ママ「恥ずかしがることないわ。さあ、本音をさらけ出しなさい」

澪「>>929

唯「>>930

929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県) [sage]:2012/01/07(土) 20:56:32.03 ID:lT6h1k2r0
右京さんのたまきさん好きっぷりくらいです
930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 21:16:49.41 ID:AXR/pJaYo
殺したいほど愛してます
931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/07(土) 21:41:46.52 ID:e/Vlpbwx0
澪「右京さんのたまきさん好きっぷりくらいです」

唯「殺したいほど愛してます」

梓母「まずは澪ちゃんの発言から、考察しましょう」

梓「なんですか、考察って」

唯「なんていうか、分かりづらいよね、例えが」

梓父「それに相棒で例えるのもなあ」

澪ママ「相棒見てない人には分からないわね」

梓母「愛してはいるけど、別れてるしね」

梓父「つまり、梓とは別れたいってことか」

梓「えっ?」

澪「ちょっ!? ち、違います!」

梓「ヒッグ……」

澪「泣いている!?」

梓母「それでは唯ちゃんの発言ね」

唯「はーい」

梓「ひっぐ」

澪「ごめんな。ナデナデ」

梓母「なんていうか……重いわね」

梓父「ヤンデレってやつだな」

澪ママ「結構、嫉妬が過ごそうね」

梓母「歪んだ愛って感じでもあるわ」

梓父「では今回の結果はどっちの勝ちですかね」

澪ママ「>>932
932 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/07(土) 21:47:44.72 ID:DS9EYntuo
933 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/01/07(土) 23:53:08.71 ID:pRaeTkn+o
お寿司岡田おかやんお
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/01/07(土) 23:53:24.97 ID:pRaeTkn+o
誤爆!
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/08(日) 03:16:02.64 ID:7tPbak5SO
澪ママ「唯ちゃんの勝ち」

梓「勝ち!? 勝ち負けなんてたあったの!?」

澪「くそ〜」

唯「わ〜い」

梓「こっちも順応してる」

梓父「では、次のお題です」

梓「お題!?」

澪ママ「梓ちゃんと2人きりのデート、夜の公園のベンチで愛を囁いて下さい」

梓母「いいお題ね」

梓父「雰囲気もロマンチックだしな」

唯「いいシチュエーションだね」

澪「実際にあるかもしれないしな」

澪ママ「それでは、2人、お願いします」

澪「>>936

唯「>>937

まだ、これ、続けるかも合わせてお願いします

1.続ける
2.続けない

同数の場合、>>938
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 09:12:02.03 ID:8WH+KU0p0
>>935はなしで 申し訳ありません

澪ママ「唯ちゃんの勝ち」

梓「勝ち!? 勝ち負けなんてたあったの!?」

澪「くそ〜」

唯「わ〜い」

梓「こっちも順応してる」

梓父「では、次のお題です」

梓「お題!?」

澪ママ「梓ちゃんと2人きりのデート、夜の公園のベンチで愛を囁いて下さい」

梓母「いいお題ね」

梓父「雰囲気もロマンチックだしな」

唯「いいシチュエーションだね」

澪「実際にあるかもしれないしな」

澪ママ「それでは、まずは澪ちゃん、お願いします」

937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 09:13:09.21 ID:8WH+KU0p0
公園(と想定した、リビング)

澪「誰もいないな」

梓「本当にやるんだ……」

梓母「いいから、早くやりなさい」

梓「分かったよ」

私は澪先輩の隣に座ります。

澪「星が綺麗だな」

梓「そうですね……(星が出てるんだ……)」

澪「今日のデート、楽しかった?」

梓「は、はい……」

澪「そっか。……よかった」

梓「よかった?」

澪「梓につまらないって思われたら……って心配してたから」

梓「……私は澪先輩と一緒なら、楽しいですよ?」

澪「ありがと。そう言ってくれると嬉しいよ。ニコリ」

梓(う、可愛い)

澪「……ねえ、梓」

梓「な、なんでしょう……」

澪「私のこと、好き?」

梓「えっと……その……」

澪「……」

梓「す、好きですよ」

澪「本当?」

梓「ええ、もちろんです」

澪「なら……キスして?」

梓「ええっ!?」

さ、さすがに親の見てる前でそれは……。私が周りを見ると、テレビで使われるフリップを持った、お父さんが。なるほど。あのとおりにしろってことですね。

梓「えっと……」

フリップ「>>938
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/01/08(日) 09:35:12.90 ID:FCxyIx2wo
ここでぼけて!
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/08(日) 09:45:34.92 ID:7tPbak5SO
フリップ「ここでぼけて!」

梓(まさかの無茶ぶり!?)

澪「ん〜」

澪先輩は目をつぶり、私のキスを待っています。

梓(・・・・・・ここで一体、どうやってぼければ・・・・・・)

梓母(仕方がないわね)

お父さんの横で、お母さんがフリップに何か書きます。

梓(あ、お母さん!!)

梓母(こうボケなさい)

フリップ「>>940
940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/01/08(日) 10:17:17.36 ID:q/oW3ncQ0
殴れ
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/08(日) 11:16:51.93 ID:7tPbak5SO
梓「えいっ!!」

私は目をつぶる澪先輩の顔面に拳を叩きつけます

澪「ぐわっ」

梓父「何をするんだ、梓!!」

梓「あ、しまった!?」

澪「ひ、ひどいよ、梓。グス」

梓「え、えーと・・・・・・」

澪ママ「私の澪ちゃんになんてことをするの!!」

澪「ママ・・・えっぐ」

梓「いえ、これはですね・・・」

澪ママ「言い訳は聞きません!! 罰として今すぐ、澪ちゃんのお嫁さんになりなさい!!」

澪「ママ!」

梓「ええっ!?」

い、いずれはそうなるかもしれませんが・・・・・・まだ、早い気も・・・って、そうじゃなくて!

梓(お母さん!)

梓母「サラサラ」

フリップ「>>942
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 11:21:33.74 ID:CZs6aKDro
追い討ちで首絞め
943 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/08(日) 11:36:43.94 ID:7tPbak5SO
梓「喰らえです!」

澪「ぐっ・・・・・・」

私は澪先輩の首をきつく絞めます。

梓父「何をやってるんだ!」

梓「ぐわっ」

お父さんは私の顔面を殴ります。

梓父「お前は将来のお嫁さんに何をするんだ!!」

梓「しまった!?」




梓母「以上が澪ちゃんのターンでしたが、唯ちゃん、判定(点数)と総評をお願い」

唯「>>944
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 11:42:03.59 ID:yUOUpfqFo
0点 問題外
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 12:02:48.44 ID:yR7NDsDno
ワロタ
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/08(日) 12:03:33.71 ID:7tPbak5SO
唯「0点。問題外」

澪「何だと!?」

梓「まあ、そうでしょうね」

唯「だいたい、キスを迫って、殴られるなんてね。嫌われてるんじゃない?」

澪「ざ、斬新だと思ったんだよ」

唯「・・・はん」

澪「鼻で笑ったな」

唯「まあ、私達のラブラブっぷりを見て、悔しがるがいいよ! フンス」

梓母「それじゃ、唯ちゃんのターンね」

唯「お願いします!」
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/08(日) 12:49:33.72 ID:7tPbak5SO
公園(と想定した、リビング)

唯「今日のデートは楽しかったね」

梓「また、設定はデート帰りなんだ」

梓母「梓」

梓「分かってるよ。・・・・・・そうですね」

唯「あのベンチで休んでいこうか」

梓「仕方がないですね」

私達はベンチ(ソファー)に座ります。

唯「疲れたけど、また、行きたいね、遊園地」

梓「そ、そうですね」

唯「それにしてもさ、夜の公園って、ムードあるね」

梓「たしかに」

唯「・・・・・・あずにゃ〜ん」

梓「にゃっ!?」

唯先輩は突然、私に抱きつきます。

梓「と、突然、何を・・・・・・」

唯「好きだよ」

唯先輩は私の耳元で囁きます。

唯「・・・・・・あずにゃんは?」

梓「えーと・・・・・・」

唯「・・・・・・」

梓「私も・・・・・・好きです」

唯「やったあ」

唯先輩は嬉しそうに言います。

唯「キスしよ、あずにゃん」

梓「えっ・・・」

唯先輩は目を閉じます。

さ、さすがに親の見てる前でそれは……。私が周りを見ると、再び、フリップを持った、お父さんが。

フリップ「>>948
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 13:05:45.93 ID:ipB1ymDdo
いけー
949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 13:39:35.72 ID:8WH+KU0p0
梓「やってやるです!」

私は唯先輩の柔らかい唇に自分の唇を重ねます。

梓(唯先輩の唇、柔らかいな〜)

唯「ギュウ〜」

唯先輩は私を抱きしめる手の力を強めます。

梓(……唯先輩!)

私も負けじと抱きしめ返します。

梓母「ラブラブねえ」

澪「ど、どうして、私には暴力だったのに……」

澪ママ「ドンマイ、澪ちゃん」

唯「……えへへ。キスしちゃったね」

梓「そ、そうですね」

梓父「見てるか、母さん」

梓母「ええ。私達の娘も成長したわね」

唯「もう一回したーい」

梓「えっと……」

澪「ぐす……」

梓母「めげることないわ、澪ちゃん。はい」

澪「これは……」

梓母「このフリップで梓に指示を送れるわ。その役目を任せたわ」

澪「!? ありがとうございます」

梓母「好きに書きなさい」

澪「はいっ!」

唯「早く〜。ん〜」

梓「ええと」

澪「サラサラ」

フリップ「>>950

950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 13:45:22.95 ID:yUOUpfqFo
唯を捨てて私に抱きつけ
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 13:54:34.88 ID:8WH+KU0p0
唯「ん〜」

梓「ごめんなさい、私には他に好きな人が!」

唯「ほへ!?」

梓「澪先輩!だきっ」

澪「ふおおおおおおおおおおお」

唯「な、な、な……」

梓母「フリップってス後いわねー」

梓「はっ!? わ、私は何を……」

澪「梓! ぎゅう〜」

梓「ふにゃ〜、澪先輩!」

澪「……好きだよ、梓」

澪先輩は抱いてる私の耳元で優しく、囁きます。

梓「わ、私もです」

澪「今度は私とキスしようよ?」

梓「えっと」

澪「駄目?」

梓「あうう……」

澪ママ「私も書きたいわ」

梓母「それじゃ、はい」

お母さんは澪先輩が落とした、フリップを澪先輩のお母さんに渡します。

澪ママ「サラサラ」

フリップ「>>952
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 14:06:37.61 ID:c6xBOIzAo
澪の眉毛にキス
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 14:17:40.95 ID:8WH+KU0p0
澪「ん〜」

梓「チュッ」

私は澪先輩の眉毛にキスをします。

澪「わわ……ど、どこにキスをしてるんだ」

梓「私は澪先輩のどこにでもキスをしたいんです」

澪「え?」

梓「いけませんか?」

澪「……いいよ。それなら、たくさん、キスしてくれ」

梓「はいです」

梓父「しかし、眉毛を一心不乱にキスする光景ってのは何ともいえないものだな」

澪ママ「私が書いておいてなんですけど、同意します」

梓母「しかし、あの子も影響されやすいわね。将来が心配だわ」

梓「……はっ! 私は何を」

澪「……」

梓「わわっ、澪先輩の眉毛が私の唾液でべとべとだ」

澪「満足したか? それじゃ、本番だ」

澪先輩は私を抱きしめ、キスに入ります。

澪「好きだよ、梓。キスしよう」

梓「えっと……」


唯「うう、あずにゃん……」

梓母「唯ちゃん。落ち込むことはないわ」

唯「え?」

梓母「あなたには力がある」

唯「これは……フリップ!」

梓母「ふっ。頑張りなさい」

唯「はい!」

澪「さあ、梓。キスを……う〜ん」

梓「えーと……」

唯「サラサラ」

フリップ「>>954
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 14:30:27.09 ID:ipB1ymDdo
次こっちに
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 14:39:51.88 ID:8WH+KU0p0
澪「さあ、梓」

梓「……唯先輩! ダキッ」

唯「ふほおおおおおおおおおお」

澪「なっ……唯め!」

梓父「いやあ、愉快なショーだな。パクパク」

梓母「まったくね。パクパク」

梓「……はっ! な、何を自分達だけでお寿司食べてるの!」



梓母「以上が唯ちゃんのターンでしたが、澪ちゃん、判定(点数)と総評をお願い」

澪「>>956

梓「もう、帰ってよ」

梓父「どうする、母さん」

梓母「そうね……」

1.帰る
2.帰らない(何をするかも)

>>957
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 14:42:48.34 ID:c6xBOIzAo
−100点 やはり梓は私のものだ
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/01/08(日) 14:42:53.79 ID:Ow8JkCgNo
帰らない
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 14:50:17.61 ID:8WH+KU0p0
梓母「以上が唯ちゃんのターンでしたが、澪ちゃん、判定(点数)と総評をお願い」

澪「−100点 やはり梓は私のものだ 」

梓「あうう」

唯「むう〜」

澪ママ「澪ちゃん、格好いいわ」



梓「もう、帰ってよ」

梓父「どうする、母さん」

梓母「そうね……まだ、いるわ」

梓「どうして!」

梓母「逆に聞くけど、どうして、帰したいの? エッチがしたいから」

梓「べ、別にそんなことないよ!」

梓母「遠慮することないわ。私達も見ていてあげるから、思う存分やりなさい」

梓「嫌だよ!? というか、そんなことやらないもん!」


唯「いや〜、面白かったね。パクパク」

澪「ああ。ズズー」

澪ママ「次は何して、遊びましょうか」

梓「和みすぎですよ!」

唯「ねえ、あずにゃんのお義母さん。次はなにをするー?」

梓母「そうね……>>959
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 15:03:11.81 ID:HnPOsHNho
最近やったエッチについて詳しく教えてくれないかしら
960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 15:09:27.01 ID:8WH+KU0p0
梓母「最近やったエッチについて詳しく教えてくれないかしら」

梓「ぶっ……」

澪ママ「最近、やったエッチですか? えーと、澪ちゃんの部屋で駅弁とかを……」

澪「何を話してるの!?」

梓父「私達は仕事で、いろんな場所で行きますから、そこでたくさんのプレイをしましてな。例えば、混浴で……」

梓「ちょっ」

梓母「ハア!」

ゴボッ

梓父「グハッ」

梓母「邪魔者は寝かしたわ。それじゃ、唯ちゃん」

唯「はい」

梓母「梓とのエッチを事細かに……そうね。今北産業であらわしてみて」

唯「>>961
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 15:25:56.38 ID:HnPOsHNho
ドSのあずにゃんに
SMルームで
暴力的に苛められました
962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 15:36:51.35 ID:8WH+KU0p0
梓「わ、私がそんなことするわけありません!」

梓母「梓はこう言ってるけど?」

唯「私は嘘はつきません」

梓母「でしょうね」

澪ママ「澪ちゃんは? 今北産業で教えて」

澪「>>963
963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 15:39:37.05 ID:4I6YWjCbo
唯に
完全に
同意です
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 15:52:14.27 ID:8WH+KU0p0
梓母「あなた、どSなのね。母さん、びっくりよ」

梓「そ、そんな……ち、ちがうもん! 私はそんな……Sとかじゃないもん!」

唯「あずにゃん、現実を受け入れなよ」

澪「そうだよ。Sだって、いいじゃないか」

梓「違うもん、違うもん! うう……」

澪ママ「あ……」

梓「うわーん、うわーん」

唯「あ、あずにゃん……」

澪「な、泣いちゃった……」

梓母「あんた達! 家の梓に何をするの!」

唯「え、私達のせい!?」

澪「明らかにお義母さんのせいですよね!?」

梓母「気安く、お義母さんなんて、呼ばないで頂戴。娘を傷つけておいて!」

唯「いやいや」

澪「いやいやいや」

梓母「この巨乳野郎のお母さん。どう、思います?」

澪ママ「>>965
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/01/08(日) 16:07:17.02 ID:q/oW3ncQ0
知るかks
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/08(日) 16:28:06.84 ID:7tPbak5SO
澪「ちょっと、ママ!!」

澪ママ「なに、澪ちゃん」

澪「け、喧嘩売るようなことしないでよ」

澪ママ「なんで?」

澪「いや、なんでって」

澪ママ「あの人は澪ちゃんのことを巨乳野郎って、言ったのよ?」

澪「そうだけど・・・」

梓母「私が悪いと。娘を泣かしておいて」

梓「わーん」

梓母「責任取りなさいよ!!」

澪ママ「あんたこそ、私の澪ちゃんに対する暴言を謝りなさいよ!」



唯「ど、どうしよう、澪ちゃん」

澪「私に聞かれても困るよ。放っておくしかないんじゃないか?」

唯「でも、それじゃ・・・」



梓母「ガルル」

澪ママ「シャアー」

唯「いつ、暴れるか分からないよ」

澪「しかし、私達には止められないぞ」

唯「大丈夫! 私達には神様がついてる!」

澪「なるほど。そいつは名案だな」

唯「ということで、お願いします!!!」

>>967
967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 16:32:00.22 ID:4I6YWjCbo
唯と澪も泣く
968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/08(日) 16:53:30.93 ID:7tPbak5SO
澪「よし!」

唯・澪「「わーん、わーん」」

梓父「こら!!! やめないか、子供達の前で!」

梓母「あなた・・・・・・」

梓父「梓もこれくらいで、泣くんじゃない」

梓「ぐすっ。ごめんなさい」

唯「おおっ、解決した」

澪「泣いて、正解だな」

澪ママ「ごめんなさい」

梓母「いえいえ、こちらも」

澪「解決したようだな」

唯「それじゃ、気を取り直して、別の話題にしよう」

澪「ママ、何かある?」

澪ママ「>>969
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 16:54:49.72 ID:ipB1ymDdo
正直、もう寝たい
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/08(日) 17:07:56.80 ID:7tPbak5SO
澪ママ「正直、もう寝たい」

澪「そっか。それじゃ、解散だなぁ(まだ、20時だけど)」

唯(夜は長いね)

梓父「そうだな。それじゃ、父さん達も、帰るか」

梓「ほっ」

梓父「迷惑かけるんじゃないぞ」

梓「分かってるよ」

梓父「それじゃ、母さん」

梓母「>>971



また、19時すぎに来ます
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 17:09:23.83 ID:yR7NDsDno
しゃべんな老害
972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 19:16:28.60 ID:8WH+KU0p0
梓(現実)「ここまでゲームを進めていただき、ありがとうございます。さて、本編を続けたいところですがもうそろそろ、このディスク(スレ)もおしまいのようです。なので、本編はこのディスク(スレ)では一旦、やめておきます。次のディスクに行くにあたり、本来なら、梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk2」と続けるべきかもしれませんが、ここは平等に神様に意見を求めたいと思います」

次スレのタイトル

1.梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk2」
2.>>973
3.>>974
4.>>975

梓(現実)「そして、>>976-980の神様が1〜4の中から1つを投票し、一番多いのを次スレのタイトルにしたいと思います。……だって。ムギ先輩が読めって言ってたけど、なんなんだろ、これ」

973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 19:19:55.72 ID:4I6YWjCbo
梓「えすにゃん!」
974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県) [sage]:2012/01/08(日) 19:38:08.59 ID:CdA6Jmqe0
踊る大百合線 THE GAME ヤツの性欲を解放せよ!
975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 19:48:21.84 ID:ek76cMzRo
スケベするで ガハハ
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 19:50:37.58 ID:4I6YWjCbo
1
977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 19:54:05.78 ID:yR7NDsDno
1
978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/01/08(日) 20:06:22.11 ID:LCm6yWHto
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/08(日) 20:16:04.62 ID:8WH+KU0p0
梓(現実)「まだ、980には言ってませんが、もう、3票入っているので.梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk2」でいきたいと思います。さて、このゲームのタイトル『えろおん!』でしたが、実際にあるゲームの名前のため、変更します」

タイトル>>980

メインキャラクター

主人公 中野 梓 キャッチフレーズ:あずキャット、降臨!  キャラ紹介:百合の逸材

メインヒロイン1 平沢 唯  キャッチフレーズ:自慢のゆいっぱい キャラ紹介: 見かけによらずドS

メインヒロイン2 秋山 澪 キャッチフレーズ:目指せドM キャラ紹介:変態

サブヒロイン1 田井中 律 >>981 キャッチフレーズとキャラ紹介 以下同文
サブヒロイン2 琴吹 紬 >>982
サブヒロイン3 平沢 憂 >>983
サブヒロイン4 真鍋 和 >>984
サブヒロイン5 鈴木 純 >>985

梓(現実)「サブキャラにもキャッチフレーズとキャラ紹介を上げてください。後、この話のあらすじを今北産業で>>986

梓(現実)「横着して申し訳ありません」
980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 20:24:42.48 ID:4I6YWjCbo
あずにゃん!
981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 20:50:15.97 ID:pRgio8C1o
キャッチフレーズ:Cagayake! DEKO キャラ紹介: 変態部長
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 22:38:18.44 ID:yR7NDsDno
キャッチ:TAKUAN 紹介:沢庵
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/01/08(日) 22:57:42.23 ID:Ow8JkCgNo
キャッチ:唯の上位互換 紹介:超絶シスコン
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/08(日) 23:04:09.70 ID:xGOYOv3SO
キャッチ:性徒会長 紹介:平和(平沢+和)
985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/09(月) 00:16:18.40 ID:mWl7lmeDO
キャッチ:The・空気
紹介:親近モップ
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/01/09(月) 03:30:36.49 ID:VSJGsO3c0
梓(現実)「次スレです(もう、あらすじとかはいいです)」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1326046769/

梓(現実)「後は好きなキャラでも、書いていってくださいです」
987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/01/09(月) 18:26:24.81 ID:AEDm4/Mno
俺が唯憂好きだからだろうか、>>983に殺意が沸く
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