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美也「もうすぐアマガミSS+始まるね!にぃに!」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 13:15:42.78 ID:SDXqeU9t0
純一「これで僕も久々に脱ニートだな。」

美也「でも、2期って何するのかなぁ?」

純一「後日談って聞いたぞ。」

美也「じゃあさ、どんな話になるか想像してみようよ!」

??「大将の場合は、想像ってより妄想だな!」

美也「あっ梅ちゃん!」

梅原「よう!今年も1年間、お世話になりました。」フカブカー

美也「お世話になりました。」フカブカー

純一「お世話に…って、どこから入って来たんだよ梅原!」

梅原「いや〜玄関開いてたしさ。」

純一(あれ…さっき閉めたよな?)
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=^・ω・^= ぬこ神社 Part125《ぬこみくじ・猫育成ゲーム》 @ 2024/03/29(金) 17:12:24.43 ID:jZB3xFnv0
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VIPでTW ★5 @ 2024/03/29(金) 09:54:48.69 ID:aP+hFwQR0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711673687/

小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1711622906/

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
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旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
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にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
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にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

2 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 13:21:15.72 ID:SDXqeU9t0
美也「ねえ、梅ちゃんも一緒に考えようよ!」

梅原「こういう類は大将の方が上手いが…やろう!」

純一「はぁ…。」

美也「じゃあ、放送順で行っちゃおう!まずは…え〜っと…。」

純一「絢辻さんだろ。」

梅原「絢辻さんか…。確か、大人になって終わってたよな?」

純一「さすがにそれはあれだから、その間を想像しよう。」
3 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 13:33:06.38 ID:SDXqeU9t0
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絢辻「じゅ…じゅん…た、橘君!」

純一「どうしたの詞?」

絢辻「名前はまだ恥ずかしいわ//」

純一「そんなこと言わないでよ詞。」

絢辻「…//そ、それよりも、2人の今後について話し合いましょ!」

純一「それはまだ早いと思うけど…。」

絢辻「文句あるの?」

純一「ひぃっ!…も、もしかして、名前から話ずらそうとしてる?」

絢辻「!!///」

純一「…図星だね。」

絢辻「う、うるさいわね!ふん、明日には言って見せるわ!」

純一「さすが詞。」
4 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 13:39:20.36 ID:SDXqeU9t0
絢辻「…。それにしても、祭りの後の学校って静かね。」

純一「さっきまでワイワイしてたとは思えないよ。」

絢辻「そ、そういえばね、さっき聞いたんだけど、今日、見回り無いんだって///」

純一「警備員さんも祭り堪能したのかな?」

絢辻「だ、だからね、今、2人しか居ないのよ///」

純一「2人きりの学校も、珍しくていいね。」

絢辻「…///」

純一「どうしたの詞?」

絢辻「…バカ。」タッ

純一「つ、詞!?」ダッ

絢辻「鈍感なんだから…。知らない!」

ガシッ

絢辻「ちょ、抱きつかないでよ!///」

純一「…分かってるよ、何したかったか。」

絢辻「!///…バカ。」

純一「今夜は放さないよ詞。」

絢辻「純一…///」

純一「やっと言えたね。」

絢辻「あっ…///」

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5 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 13:49:10.75 ID:SDXqeU9t0
純一「」ダラーッ

美也「にぃに鼻血!」

純一「ふぇっ?」

梅原「さすが大将。そっち方向に話を進めるのは日本一じゃねえか?」

純一「いいだろ、妄想なんだし。」

美也「にぃにはエッチだねぇ。にしししし!」

純一「え、エッチで何が悪い!!」

梅原「大将…妹相手に…。」

バタンッ!

「「「うわぁっ!」」」

純一「きゅ、急にドアが閉まった…。」

美也「か、風か何かだよ、きっと!」

梅原「…窓閉まってるし、俺が入った後、ドア閉めたはずだぞ…。なんで開いてたんだ?」

「「「」」」

純一「し、閉め忘れてたんだよ!さ、さぁ次の妄想しよう!怖い事考えてたら楽しくないしさ!」

梅原「そ、そうだな!次は桜井さんだ!」

美也「梨穂ちゃんは付き合わずに終わっちゃったよね。」
6 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 13:55:09.62 ID:SDXqeU9t0
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桜井「ごめ〜ん純一〜!」

純一「遅いよ梨穂子。もう、新入生勧誘始まってるぞ。」

桜井「えへへ。着物着るのに時間かかっちゃって…。」

純一「全く。…似合ってるぞ。」

桜井「ふぇ?」

純一「着物だよ、き・も・の。」

桜井「!///あ、ありがとう!純一も似合ってるよ!」

純一「…//さあ、張り切って新入生集めないと!」

桜井「あ〜いがっちゃ!」
7 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 14:06:26.34 ID:SDXqeU9t0
部室

純一「はあ、疲れた…。」

桜井「良かったね〜。二人も入ってくれたよ!」

純一「これで来年は心配なしだ。」

桜井「うん!あ、お茶入れるね〜。」

純一「ありがとう梨穂子。さて、僕は制服に着替えるか。」

桜井「…っと。お茶入ったよ〜。あれ、純一は?ここ?」ガラッ

純一「うわっ!」

桜井「きゃぁっ!」

純一「り、梨穂子!今着替え中だって!」

桜井「ご、ごめん純一!閉めるね!」ピシャッ

純一「…なんで梨穂子がこっちに入ってきてるんだ?」

桜井「ふぇ?…!///」

純一「ドジだな〜梨穂子は。」

桜井「…わ、私も着替えようと思ったの!///」

純一「はあっ!?」

桜井「着替えるの!///」シュルッ

純一「り、梨穂子!///」

桜井「…い、今ね…、着物に線が出ちゃうから、下着付けてないんだ///」バサッ

純一「!!///」

桜井「す、好きにして…いいよ///」

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8 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 14:12:06.54 ID:SDXqeU9t0
梅原「幼馴染までそんなこと出来るとは、大将には敵わねえや。」

純一「健全な紳士だから仕方ないだろ!」

バサバサバサ!

美也「!!こ、今度は漫画が!」

梅原「棚から落ちたな…。」

純一「…もしかして、ポルターガイ…」

美也「怖い事言わないで!もう、美也部屋に帰る!」バタンッ

梅原「…きっと気のせいだって!さ、次だ次!」

純一「えーと、七咲か。七咲は…」

梅原「もちろん、お風呂エンドからだよな!?」

純一「…。」ニタァ
9 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 14:20:02.71 ID:SDXqeU9t0
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純一「逢、とりあえずタオル付けないか?」

七咲「ふふっ、嫌です。第一、もう見られちゃってるんですし、問題ないですよね?」

純一「そ、そうだけどさ…。」

七咲「ここは人も来ませんし、大丈夫ですよ。」

純一「…///」

純一(やっぱり水着で締め付けられてたのか。案外胸があるぞ!)

七咲「…問題ないとは言いましたけど、あんまり胸ばかり見ないでください…///」

純一「っ!ごめん!」バサァッ

七咲「あっ…///」

純一「あ…」バシャンッ

七咲「…ふふっ。そっちは男らしいんですね///」

純一「そ、そっちはとか言うなよ…。」
10 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 14:25:32.04 ID:Hdl5d0Wuo
同じ人か?
11 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 14:27:33.48 ID:Hdl5d0Wuo
貼るの忘れた
桜井「遅れたけど『アマガミSS+ plus』が1月に放送開始だよ〜。」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1319948166/
12 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/27(火) 14:28:23.42 ID:Dimx/Rlko
森島ビッチ編きたら泣くわ
13 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 14:28:56.85 ID:SDXqeU9t0
七咲「…先輩、隠してたら不公平じゃないですか。」

純一「うっ…ごめん。」

ガバッ

純一「あ、逢!?」

七咲「こうやって抱きついてたら、手で前を隠せなくなりますよね。」

純一「そ、そんな体勢で抱きついてたら…///」

七咲「…別に、入っちゃってもいいです///」

純一「っ!!///」

七咲「それとも、入れちゃいましょうか?///」ニギッ

純一「!!!///」

七咲「…冗談です。」

純一「…///」

七咲「…早く…先輩から襲ってください…///」ボソッ

純一「え…逢…。」

七咲「もう、早くしてください!///」

純一「あ、逢!!!///」

七咲「あぁっ…!///」

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14 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 14:31:22.39 ID:SDXqeU9t0
>>11
同じ人じゃないです
なんか被っちゃってすみません
15 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 14:37:46.92 ID:SDXqeU9t0
梅原「…俺、危うく失神する所だったぜ。」

純一「我ながらかなり良かったと思う。」

梅原「まあ、大体のアマガミSS視聴者はこういう事を妄想しちゃうんだろうけどよ。あのエンドだしな。」

パチン
「キョウノテンキハー」

純一「…テレビが勝手に…。」

梅原「…さっきからおかしいな。」

純一「玄関だって開けてた覚えないしさ。」

梅原「…だめだ、妄想でテンションあげよう!」

純一「…次は薫か。」
16 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 15:10:53.12 ID:SDXqeU9t0
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純一「ふぁっ…。」

棚町「眠そうな声出して…。もしかして昨日寝れてないの?」

純一「薫が隣に居るのに、寝れるわけないだろ。」

棚町「そう?」

純一「よくあの状況で寝れるよな。」

棚町「だって、ずっとドキドキしてて疲れたんだもん。」

純一「…。朝歩くのも、案外気持ちいいな。」

棚町「そうね〜。そういえば、中学の時も朝一緒に歩かなかったっけ?」

純一「ああ、梅原の家に行った時だろ?」

棚町「そうそう。で、アンタは朝日に『彼女欲しい!』とか叫んでたじゃない。」

純一「…恥ずかしい。」

棚町「あの時は面白かったわよ〜。」
17 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 15:33:52.53 ID:SDXqeU9t0
ROM
18 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 17:48:32.70 ID:SDXqeU9t0
復帰


純一「…おっ、話してる間に、もう薫の家に着いちゃったよ。」

棚町「ホント話してると時間忘れちゃうわ。」

純一「じゃあ、また正月にな。」

棚町「…待って。」

純一「ふぇ?」

棚町「…部屋に来ない?」


純一「お、お邪魔します…。」

棚町「ベットにでも座ってよ。」

純一「あ、うん。…結構女の子らしいんだな。」

棚町「意外にって言いたいわけ?」

純一「いや、そういう訳じゃっ」

バサッ

純一「ちょ、薫!?急に押し倒してどうしたんだよ!?」

棚町「…昨日の続き///」

純一「へ?」

棚町「続きよ!昨日…寝ちゃったでしょ…///」

純一「あ、ああ、なるほどね。」

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19 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 17:52:52.02 ID:SDXqeU9t0
梅原「なあ大将。ちょっとさっきから無理やりそっち方面に持って行きすぎじゃないか?」

純一「いいだろ?妄想なんだしさ。」

梅原「いいけどさ…。っと、そろそろか。」

ドォン!

純一「うわっ!扉とか窓がいきなり全部開いた…。」

梅原「ふぅ。気構えてて良かったぜ。」

純一「…絶対おかしいよな?霊的なものだろうか?」

梅原「わかんねえ。でも、俺たちには妄想しか残されてないんだ。さあ、次は中多ちゃんだぞ。」

純一「お、おう…。」
20 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 18:04:13.97 ID:SDXqeU9t0
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純一「クリスマスの町って、キラキラしてるよね。」

中多「カップルもたくさんで、楽しそうです。」

純一「僕たちも、カップルだしね。」

中多「は、はい…///」

純一「…///」

中多「…///」

純一「ねぇっ!」中多「あのっ!」

「「!!」」

純一「さ、紗江ちゃんからどうぞ?」

中多「せ、先輩お先に…。」
21 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 18:11:48.50 ID:SDXqeU9t0
純一「…言おうと思ったら忘れた…。」

中多「す、すみません…。」

純一「いや、紗江ちゃんが謝る事じゃないよ。で、紗江ちゃんはどうしたの?」

中多「えと…その…よ、良かったら、お家に来ませんか?」

純一「ホントに!?ぜひ!」


純一(広っ…!)

中多「ちょっと待っててください。」

純一「う、うん。」


純一(…10分は経ったけどな…。)

中多「お、お待たせしました…。」

純一「あ、おかえっ!///」

中多「み、美也ちゃんに先輩はエッチな格好が好きと聞いたので、裸エプロンを…///」

純一(きゅ、キュン死二回目!!)バタン

中多「せ、先輩?先輩!?」

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22 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 18:22:11.57 ID:SDXqeU9t0
梅原「大将、だんだん妄想が適当になってるぞ?」

純一「仕方ないじゃないか!今、家で変な事が起きてるのに、妄想なんて出来ないよ!」

美也『キャァーーッ!!にぃに助けて!!』

純一「美也!?」バタン

梅原「た、大将!ん?あれ?鍵閉まってる…。」ガチャガチャ


純一「美也!」

美也「にぃに!にぃに!」

純一「な…階段に誰も居ないのに、美也が足を掴まれたように引きづられてる!?」

美也「にぃに!助けて!にぃに!」

純一「待ってろ!」ギュッ

純一(ち、力いっぱい引っ張ってるのに、引きずる力の方が強くて…僕まで引っ張られそうだ!)

美也「に、にぃに!痛い!身体千切れちゃう!」

純一「我慢してくれ美也!…っ!ウワァッ!」ガタガタガタ
23 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 18:29:19.18 ID:SDXqeU9t0
純一「…うっ。イタタタタ…。」

純一(とうとう僕まで引きづられて、階段落ちちゃったよ…。なんだこれ…パラノー○・アクティビティみたいだ…。)

純一「み、美也。大丈夫か?」

美也「う、うん…。にぃに…怖かったよぉ…。」ガシッ

純一「もう大丈夫だ。」

美也「急にね、誰かに足引きづられて…でも、後ろ見たら誰もいなくて…。」

純一「…。とりあえず、僕の部屋にいよう。」


純一「あれ?鍵が…。梅原!開けてくれ!」ダンダン

美也「…梅ちゃんも、何かあったんじゃ…。」

純一「こうなったら蹴破るしか!」

ガダァンッ!

純一「非常時だ。梅原!」

美也「梅ちゃん?」

純一「居ない…。あ、窓があいてる。」

美也「でも、窓の外も誰も居ないよ?」

純一(何が起きてるんだ!?)
24 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 18:42:17.53 ID:SDXqeU9t0
梅原家

梅原父「正吉?まだ帰って来てないが。」

美也「なんで家にも居ないの…?」

純一「…梅原を探すと同時に、一応他の家でも異変起きてないか聞いてみよう。」


桜井家

純一「梨穂子居ますか?」

桜井母「さっき伊藤さんと買い物に出ちゃったの。ごめんね純一君。」


上崎家

美也「裡沙ちゃーん!」

純一「…居ない…。」


棚町家

純一「居ない。…確か今日はバイトだったな。」

美也「じゃあ、ファミレスに行ってみよ。」


七咲家

美也「逢ちゃん居る?」

郁夫「部活だよ。」


森島家

森島母「今日は塚原さんと遊びに行ってるわ。」

純一「そうですか…。」


ファミレス

店長「今日は体調不良で帰ったよ。」

純一「あの棚町がですか?そうですか…。」

美也「でも、家は誰も居無かったよね。」


中多家

美也「…誰も居ないね。」


伊藤家

伊藤母「正吉君のお友達?。今は香苗も正吉君も居ないわ。ごめんなさい。」

純一「そうですか…。」


絢辻家

縁「詞ちゃんは委員会で学校に行ってるよ。」

純一「なんで誰も居ないんだ…。とりあえず学校だ。」
25 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 18:50:02.37 ID:SDXqeU9t0
学校

純一「な、何だよこれ…。」

美也「もう…美也、頭が痛いよ…。」

純一(学校があからさまに朽ちている。もう、完全な廃墟だ…)

純一「も、もしかしたら絢辻さんとか七咲とか居るかもしれない。入ってみよう。」


プール

純一「水が汚い…。藻が浮いてるし。」

美也「あ!逢ちゃんの水着と制服があった!」

純一「…一応来てるのか…。というか、それじゃあ何も来てないんじゃ!」


教室

純一「っ!絢辻さんの手帳!たしか燃やしたはず…。」ペラッ

『タスケテ』

純一(ち…血文字!?)

美也「いやぁっ!」

純一(元をたどれば、僕が妄想しだしておかしい事が起こりだしたんだ。もしかして…。)

純一「美也、妄想を続けるぞ!」

美也「なんでこんな時に!バカにぃに!」

純一「もしかしたら元に戻るかも知れない!次は森島先輩だ!」

純一(何が起こるか分からないけど、やるしかない!)
26 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 19:28:03.92 ID:SDXqeU9t0
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森島「どうして覗きに来てくれなかったの!」

純一「すみません…。」

森島「不安でいっぱいなんだから!」

純一「…好きです、大好きです。」

森島「…はるかって呼んで。」

純一「はるか…。」

森島「良くできました。」
27 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 19:34:00.18 ID:SDXqeU9t0
純一「はるか。」

森島「どうしたの?」

純一「た、タオルほどけてる。」

森島「ホントだ。…ねえ純一、結び直して。」

純一「え、えええっ!?///」

森島「やって、ジョン。」

純一「わん!」

純一(森島先輩には敵わないよ…。と言うより、ちょくちょく指に胸が当たって…。)

純一「あっ。」ピラッ

森島「えっ?」ファサッ

純一「す、すみません!今すぐつけ…」

ギュッ

森島「わざとそうなるように結んだんだから///」

純一「せ…はるか…///」

森島「ジョン、今日は朝まで遊びましょ♪」

ジョン一「うわんっ!」
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28 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 19:37:24.47 ID:SDXqeU9t0
美也「にぃに!妄想してないで!さっきから学校が崩れて来てるよ!」

純一「やっぱり、僕が妄想すると何かが起こるのか…。」

美也「うわぁっ!もう足もとまで!」

純一「…まさか、こういう展開とはな。」

ガラッ

美也「うわぁぁぁ!にぃに〜!」

純一「み、美也!」

ガラガラガラッ

純一「僕のとこも崩れてっ!うわぁぁぁぁ!」
29 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) :2011/12/27(火) 20:57:07.03 ID:SDXqeU9t0
純一「…ん…。あれ…僕の部屋?」

純一(何が起きたんだ…。たしか床が崩れて落ちて…。)

『Check my soul(チャチャ)check my soul♪』

純一「え?SS+のOP?でも、まだ先のはずじゃ…。」

バタン!

美也「あ〜!もうアマガミ始まってる!なんでにぃに起こしてくれなかったの!?」

純一「ふぇ?」

美也「ふぇじゃないよ〜!起こしてねって言ったじゃん!」

純一「でも、さっきまで学校にいて…。」

美也「…にぃにも寝てたんだ。にしししし。夢の中にみゃーが出てくるなんて、そんなにみゃーが好きなのか〜。でも、兄妹だからダメだよー。」

純一「…夢オチ?」


ホントはちゃんと続けるはずでしたけど、途中で変な感じなってゴチャゴチャなったんで終わりますww
今度は「コープスパーティー」SSを書きたいと思います(きちんと最後まで)
もし読まれてた方がいましたら、残念に終わって済みませんでした。
30 :SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b) [sage]:2011/12/28(水) 08:21:24.13 ID:v/bAr3dIO
┌─────┐
│い ち お つ.│
└∩───∩┘
  ヽ(`・ω・´)ノ

俺、受験生だけどアマガミは見るわ…
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