QB（CV若本）「ほむら、俺と契約しようぜ」　フォース・ディメンション - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 15:52:03.48 ID:JOuMtfOM0

○注意事項
・魔法少女まどか☆マギカのギャグSSですので、気楽にお読み下さい
・かなりエロくなってきたので、１6歳未満は閲覧禁止の方向で
・キュウベエの声を若本規夫氏に脳内変換すると、より楽しく読めるはずです
・万が一若本ヴォイスを知らない場合は、キュウベエがかなりカオスに見えるかと思います
・凄い変態……もとい淑女なほむらちゃんを作者が好きなので、そういう場面が多々あります
・かずみ☆マギカのネタバレがあるのでお気をつけ下さい
・オリキャラが出るときもあります

前々々スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1302713283

前々スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1306770792

前スレ
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1326955923（SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中！）

1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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少し暑くて少し寒くて ＠ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 ＠ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 ＠ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 ＠ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする（´；ω；｀）part56 ばばあ化気味 ＠ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 ＠ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ ＠ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 ＠ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 15:54:01.26 ID:JOuMtfOM0

〜〜ファミリーレストラン

QB「以前の映画とは別に、魔法淑女勧誘のプロモーションビデオを新たに撮ることになったぜ」

マミ「何だか本格的ね」

ゆま「面白そう」

QB「今回は魔法淑女の生活がいかにハートフルでウォーミングでバーニングなものかを、世間に教えようってコンセプトなんだが」

杏子「適当なこと言ってるだけだろ、おまえ」

QB「勧誘用だからソフトタッチにして、いたいけな少女を騙すのが目的だ。しかし、その前に大きな障害がある」

さやか「何？」（ぽっこり）

まどか「障害？」（ボテッ）

ほむら「何のことかしら？」（ぽっこり）

QB「おまえら、考え無しに中学生のクセにほいほい孕みやがって！　これじゃ、露骨すぎてドン引きじゃねーか」

杏子「事実だから仕方ないだろ……」

ほむら「妊婦が出演と言えば、心温まる話になるわ」

QB「それは結婚した大人の女性の場合だ！　女子中学生ばっかりだったら、修羅場でしかねーよ！」

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 15:54:53.92 ID:JOuMtfOM0

さやか「そもそも、どんなプロモーションビデオを撮ろうと思ってたのよ」

QB「うーむ、そうだな。例えば……」



〜〜まどかの部屋

まどか「ほむらちゃん、紅茶を煎れてきたよ」

ほむら「ありがとう、まどか」

まどか「………」

ほむら「どうしたの、まどか？」

まどか「あの、その……ほむらちゃんが綺麗だなって」（真っ赤）

ほむら「え……その……あ、ありがとう」（真っ赤）

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 15:55:36.41 ID:JOuMtfOM0

さやか「何、その漫画みたいなシチュエーション」

QB「いいじゃねえか。魔法淑女同士の甘酸っぱい恋愛。こういうのに惹かれてきた少女をどんどん堕とすんだよ」

ほむら「でも似たことなら、この前あったわ」

QB「本当か！？」

まどか「えっと、あれは……」（汗）



〜〜まどかの部屋

まどか「ほむらちゃん、紅茶を煎れてきたよ」

ほむら「ありがとう、まどか」

まどか「………」

ほむら「どうしたの、まどか？」

まどか「あの、その……ほむらちゃんが綺麗だなって」（真っ赤）

ほむら「え……その……あ、ありがとう」（真っ赤）

まどか「ご、ごめんね、変なこと言って」

ほむら「そんなことない、嬉しいわ。これはお礼をしてあげないと」（グイッ）

まどか「え……ほむらちゃん、待って……まだ日が高……待って……だ、だめえ！」

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 15:56:32.11 ID:JOuMtfOM0

QB「何で即エロに持って行くんだよ！　折角の雰囲気が台無しじゃねーか！」

ほむら「あんなことを言われて、自分の欲望を抑えきれるわけがないわ」（ほむっ）

QB「言い切る前に、少しは努力しろよ……ウサギじゃねーんだぞ」

さやか「第一、そんなこと言われても、そんな甘酸っぱいシチュエーションなんてあんまり無いでしょ」

QB「何だと？　さやかと杏子も甘酸っぱい生活を送ってるんじゃねーのか？」

さやか「うーん、うちは……」



〜〜杏子の部屋

さやか「杏子、洗濯物取り込んでおいてくれた？」

杏子「あ、悪い。すぐやるよ」

さやか「晩御飯は私が作るから、お願いね」

杏子「そういえば、トイレはどっちが掃除する？　そろそろ、掃除しとかないといけないだろう」

さやか「……じゃんけんで決めるってことで」

杏子「何としても勝たなくちゃな」

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 15:57:19.26 ID:JOuMtfOM0

QB「うぐお……中学生の百合カップルだというのに、何と言う所帯じみたやり取りだ」

さやか「一緒に生活しているからには、仕方ないこともあるわよ」

ゆま「さやかママも杏子ママも、ラブラブだけどね」

QB「何だ、しっかりキャッキャウフフしてるじゃねーか。詳しく教えやがれ」

ゆま「えっとね……」



杏子「さやか、また赤ちゃんの音聞かせて。シャツ捲って欲しい」

さやか「まだ、動いたりするには早いって」（汗）

杏子「新しい家族が増えるな。産まれるの楽しみだな」（にこにこ）

さやか「何なら、杏子がもう一人産んでみる」（くすくす）

杏子「……えっと」

さやか「満更でもない？」

杏子「さやかがいいって言うなら、少し考える」（真っ赤）

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 15:58:07.50 ID:JOuMtfOM0

QB「ちょっと待てえええええ、ぶらあああああぁ！」

杏子「どうした？」

QB「これ以上扶養家族を増やして、話をややこしくするんじゃねー！　女同士でほいほい孕むな！」

さやか「別にいいじゃない」

QB「良くねーよ！　そういうのは収入を得てから、きちんと考えろ！」

杏子「はいはい、わかったわかった」

QB「第一、おまえまで妊娠したら、残りは……」

マミ「………」（ゴゴゴゴゴ……）

ゆま「………」（ゴゴゴゴゴ……）

QB「あひいいいいぃ！　背後からオーラなのかコスモなのか、何か分からないが強大なプレッシャーを感じるぅ！」

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 15:58:53.56 ID:JOuMtfOM0

〜〜織莉子の家

QB「というわけで、まどか達はプロモーションビデオの役に立たなさそうなんで、こっちに来たんだが……」

織莉子「そうなの」（ボテッ）

キリカ「何だか、楽しそう」（ぽっこり）

ユウリ「そうか……」（ぽっこり）

QB「お前らも妊婦ばっかりじゃねーか！　これじゃプロモーションビデオに役に立たねーじゃねーか！」

キリカ「折角、妊婦さんの織莉子が綺麗なのに……」

QB「だから中学生が妊婦だったら、倫理的に問題がありすぎんだろうが！」

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 15:59:46.56 ID:JOuMtfOM0

あいり「大体、プロモーションビデオなんて、何を撮るのさ？」

QB「そりゃ、魔法淑女がキャッキャウフフしている場面をだな……」

キリカ「それなら、私と織莉子はしょっちゅうしてるよ」

QB「ほほう、詳しく話してみろ」



〜〜キッチン

キリカ「織莉子、熊をオリコ☆マギカが生け捕りにしてきてくれたよ」

織莉子「あら、凄いわね」

熊「ぐおおおお！」

キリカ「待ってて、新鮮なうちに捌いちゃうから♪」（ズバッ、ズバッ）

熊「うがああああ！」

織莉子「キリカも手慣れたものね。でも次からはキッチンにビニールシートを敷いてからお願いね」（にっこり）

キリカ「あはは、ごめんね」（てへっ）

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 16:01:06.04 ID:JOuMtfOM0

QB「てへっ……じゃねーよ！　どう見ても猟奇殺人犯の犯行現場みてーじゃねーか！」

キリカ「でも、普通に熊を捌いただけなんだけど」

QB「普通の家庭では生きた熊なんて捌かねーよ！　どんだけ食通なんだよ！」

あいり「確かに、これなら私とユウリの方がまだマシじゃない」

QB「ほう、詳しく聞かせろ」

あいり「街のクレープ屋さんで食事したときのことだけど……」



あいり「ユウリ、このクレープ、美味しいよ」

ユウリ「うん、ありがとう」

あいり「甘い物を食べてるときって、幸せだよね」

ユウリ「全くだ」

あいり「む……あいつはかずみじゃない！」（グシャッ！）

ユウリ「あ、あいり……落ち着け」（グイッ）

あいり「ユウリ、離して！　あいつは磔にして、殺してやらないと……」

ユウリ「ほ、ほら、前から食べたがっていた、アタシの女体盛りを食べさせてやるから……」

あいり「えっ、本当！？　絶対だよ！」

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 16:01:46.82 ID:JOuMtfOM0

ユウリ「結局、女体盛りはその晩に調理する羽目になった」

QB「途中までは緩い百合だったのに、急にクレイジーサイコビッチになるとは……中学生でも漏らすぐらいこえーよ！」

あいり「だって、復讐はするものじゃない」

QB「お前も親になるんだから、他人の罪くらい少しは許してやれよ！」

あいり「許さない！　アイツらは命に替えてもギタギタにしてやる！」

QB「とんだヤンデレだらけだ……」

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 16:02:33.95 ID:JOuMtfOM0

〜〜マミの家

QB「ああ、もうどうすりゃいいんだよ。プロモーションビデオの役が決まらねー」

マミ「私だと無理かしら？」

ゆま「ゆまも手伝うよ」

QB「しかしだな……」

マミ「私がゆまちゃんと仲良くする映像を撮ればいいんでしょ？」

ゆま「それくらいかんたんだよ」

QB「むう、試しにやってみろ」

マミ「ゆまちゃん、髪の毛梳いてあげるわね」

ゆま「ありがとう、マミおねえちゃん」

QB「確かに絵になるな」

ゆま「マミおねえちゃん、またおっぱい大きくなってない？」

マミ「やん……こ、こら、触っちゃダメだって」

QB「………」

ゆま「だって、柔らかくて楽しいんだもん」

マミ「こら、ダメだって」

QB「ぬおおおおお、俺も混ぜろ！　その胸に抱いてくれえええ！」

マミ・ゆま（にやり）

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 16:03:05.84 ID:JOuMtfOM0

〜〜四時間後、まどかの部屋

ほむら「で、プロモーションビデオが、そのままAVになったと」

QB「うう、安全じゃない日なのにやっちまった……責任取らされるのは、嫌だ」（しくしく）

ほむら「合同結婚式が出来る式場をリストアップしておいたわ」

QB「やめろおおおおおお、本当に出来ちゃった婚になったらどうするんだよ！」

まどか「キュゥべぇも大変だね」（汗）

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 16:04:42.15 ID:JOuMtfOM0

今回は、ここで終わりです
新スレもよろしくお願いします
新スレになりましたので、登場人物の紹介を載せておきます


〜〜まどか☆マギカのキャラ

暁美ほむら
黒髪が似合うクールな美少女。このスレの主役でもある。
鹿目まどかとは相思相愛の仲で、彼女を誰よりも大事にしている。趣味は飲尿療法。

鹿目まどか　
清廉可憐な優しい少女。メインヒロイン。
情にほだされ、気がつけばストーカーとの子供を作らされていた。数あるまどか☆マギカのスレでも孕んだまどかが登場するのは、かなり少ないと思われる。達観し過ぎて、最近はしょっちゅう目がレイプ目になっている。

巴マミ　
落ち着いた雰囲気を持つ美少女。
中学生なのにギネス級のギガンティックな膨らみを二つ持つ。宇宙が常に膨張し続けるように、未だ成長中。気がついたらインキュベーターとフラグが立っていた。わけがわからないよ。

美樹さやか　
恋する美少女。
佐倉杏子と同棲しており、千歳ゆまを育てている。最近最愛の人の子供を宿した。数あるまどか☆マギカのスレでも孕んださやかが（以下略）。スレの良心と言われていたが、悪堕ちしたかのように読者の皆様に心配されている。

佐倉杏子　
活発な雰囲気の美少女。
さやかと家族を増やすことを夢見る少女。その想いが奇跡を起こし、二人の間に子供が出来た……と書けば聞こえはいいが、孕ませに執念を燃やしていただけのようにも見える。

キュゥべぇ　
大人気マスコット。

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 16:05:19.69 ID:JOuMtfOM0

鹿目詢子
才色兼備の美女でまどかのママ。
旦那との仲が良いように見えるが、実際はサキュバスが人を襲うような感じだ。

鹿目知久
まどかの優しいパパ。嫁には搾られる、娘は孕まされると最近は大変。

鹿目タツヤ
まどかの可愛い弟。キュゥべぇと仲が良く、世間の世知辛さを教授されている。

志筑仁美
おっとりとしたお嬢様。
まどかとさやかの親友だが、なかなか出番がない。

上条恭介
さやかの幼馴染のバイオリン奏者。仁美の恋人なので、彼女以上に出番が無い。

ワルプルギスの夜（仮）
忍者のような覆面と衣装を着た怪人。
最近はいかにして二次元の美少女を三次元に呼び出すかを、使い魔と延々と討議している。CV関智一。

その他の魔女
キュゥべぇのために何処かで働いている。

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 16:06:05.44 ID:JOuMtfOM0

〜〜おりこ☆マギカのキャラ

千歳ゆま
愛らしい幼女。
杏子とさやかを母親と慕い、家族同然に愛されて育っている。キュゥべぇとの仲が良く、マミ同様に描写できないような過激なスキンシップをしている。二次性徴も来てないように見えるのだが……。

美国織莉子
上品な雰囲気な美少女。おりこ☆マギカの主人公……らしい。
汚職で捕まった父に代わり、日本のために働こうとしている。魔法の力による変革を目指しているが、まどか達に邪魔をされ、信頼している親友に無理やり孕まされ、家を居候に乗っ取られる、と碌なことになっていない。それでもめげていないのが、ラスボスっぽい。

オリコ☆マギカ
上記の人物とは別人物で、狩猟を異星人。
カリフォルニア州前知事や寄生増殖型戦闘生物と死闘を繰り広げているが、本編とはあまり関係が無い。余談だがまどか☆マギカのスレでオリキャラは論議の元だが、脇役のためか一回も苦情がきたことがない。

呉キリカ
ミステリアスな雰囲気を持つ美少女。
織莉子を病的なほどに信奉しており、盟友のポジションに位置していたが、既成事実を積み上げていつの間にか恋人になっていた。危ない性格だが、織莉子との生活に満たされているためか、凶暴なキャラではない。

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 16:07:01.03 ID:JOuMtfOM0

〜〜かずみ☆マギカのキャラ

杏里あいり
親友想いと、復讐鬼という二面性を持つ美少女。
元は病魔に冒され余命も幾ばくも無かった普通の少女というイメージであったが、病気になる前からユウリにかなり執着していたヤンデレという情報がある。復讐に執念を燃やしているが、ユウリにいかがわしいことをするのにエネルギーを取られがちで不完全燃焼なところがある。

飛鳥ユウリ
難病の少年少女のために自己を犠牲にして働いていたという、ヒーローのような美少女。
あいりを止めるために自己を犠牲にしていたが、その代償は大きかった。まどか同様、最近は諦めの境地に居り、レイプ目のときが多い。

双樹あやせ・双樹ルカ
二重人格の美少女。
メルヘンチックなあやせと武人のルカと性格は随分違うが、二人とも性格が悪いのは間違いない。愛しているのはもう片方の性格というのは、ナルシストと呼べばいいのか悩むところだ。

ジュウべぇ
キュゥべぇの後輩。気がつけばジュウべぇ同様に巨乳美少女に狙われている。

プレイアデス聖団
魔法淑女の集団。
かずみ、海香、カオル、みらい、サキ、ニコ、里美の七人で構成されている。かずみ本編が大変なことになっているので、登場させにくい……。

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/19(木) 16:08:11.85 ID:JOuMtfOM0

書き込みのペースがかなり落ちましたが、ちょこちょこ続けさせて頂ければと思います
引き続き、よろしくお願いします

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) [sage]：2012/01/19(木) 17:54:48.38 ID:7yZHJQGMo

乙乙

2スレ目辺りから読んでなかったけど、こんなにスレが続いてたとは驚いた
懐かしくなったから昔の読んでくる

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/01/19(木) 18:55:48.59 ID:+BQUGHPSo

乙　　そういや一度もオリコ☆マギカって文句言われたこと無かったな・・・・・別にいいけど

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/01/19(木) 19:00:12.45 ID:RBLy/2J0o

>>20
このスレ唯一の良心、つーか良識人(?)だからじゃね？
それに出張ってるわけでもなし

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/01/19(木) 21:00:28.39 ID:hhhyl4t/o

乙！

>>20
オリコさんいないと瘴気度数がほむマミスレ超すぐらい高かったからしょうがない。
杏さやも陥落した今、本当の意味で最後の砦だしさ。

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/01/19(木) 22:39:38.96 ID:rm7jwB+So

里美さん妊娠おめでとうございます！

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/01/20(金) 06:08:09.95 ID:2O+V0yPT0

乙！

女子中学生が一杯いる中で、一番マトモなのがオリコさん(プレデター)ってどういうことなの

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/01/21(土) 20:08:02.20 ID:FPV3p5qDO

だな

もう性の乱れとかそうゆうレベルじゃなくなってきてるよな

あの白い生物普段はあんなんだけど宇宙人のお約束である地球侵略をしっかりやってるのは流石だ。

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/01/22(日) 04:16:50.08 ID:gwk5fYOAO

ついに最後の砦が
そういえば織莉子歓喜と言えるゲームかたわ少女が完成したらしいな

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/01/22(日) 14:20:50.85 ID:yVj7WUVGo

乙！
前スレは移転先のお知らせ置いたら埋め雑談かしら？、

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/01/23(月) 00:54:37.81 ID:E3NZ7Z/A0

投下させて頂きます
今回は漫画キャラ中心です

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/23(月) 00:55:44.89 ID:E3NZ7Z/A0

〜〜織莉子の家

QB「晩飯を食いに、このハリウッドのオファーが来る寸前の美形マスコットが来てやったぜ」

織莉子「迷惑って言っても来るのはわかるから、せめて事前に連絡はして……」

QB「ぬおおおお、部屋の中が動物の頭蓋骨だらけだ！」

キリカ「オリコ☆マギカが変なグルメ漫画にはまっちゃって、野生動物を色々狩ってきてるからね」

オリコ☆マギカ「とろふぃートシテ飾ラセテ貰ッテイル。美食家ニ俺ハナル」

ユウリ「今日の晩飯はワニだ」

あいり「唐揚げだと結構いけるのよね、あれ」

QB「晩飯として、そんなヘヴィな物を寄越されるとは……」

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/23(月) 00:58:41.51 ID:E3NZ7Z/A0

QB「まあいい、今日はお前達に新しい魔法淑女を紹介するぞ」

あやせ「こんにちは」

キリカ「えっと、こんにちは」

あいり「この変なのが、新しい魔法淑女？」

あやせ「そういう評価、スキくない」（ムッ）

ルカ「あなたのような人に言われたくないです」

織莉子「……口調が変わった？」

ユウリ「どういうことだ？」

QB「こいつは双樹あやせと双樹ルカ。二重人格の魔法淑女だ」

あいり「やっぱり変な奴じゃない」

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/23(月) 00:59:52.47 ID:E3NZ7Z/A0

織莉子「何でうちに連れて来たのかしら？」

QB「そりゃおめえ、特撮で言えばここが悪の秘密結社だからだろ」

織莉子「うちをショッカーとかゴルゴムとかと、一緒にしないで頂戴！」

QB「でも悪い奴ばかりじゃねーか」

織莉子「それは……確かに悪いこともやっているけど」

QB「仕方ねーな。証拠に魔法淑女内の悪い子ランキングを見せてやるか」



聖人
まどか、ユウリ、キュゥべぇ

善人
杏子、さやか、マミ、ゆま

中立
オリコ☆マギカ、使い魔達、詢子

悪人
無し

ゲロ以下のにおいがプンプンするぜっー
織莉子、ほむら、あいり、キリカ、ルカ、あやせ

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/23(月) 01:01:14.42 ID:E3NZ7Z/A0

織莉子「ちょっと待って、確かに私は悪いことしてるけど、ゲロ以下って……」

QB「魔法の力で政界を牛耳るのを企む悪の黒幕じゃねーか」

織莉子「た、確かにそうだけど、それも日本を良くするためであって……」

QB「RPGのラスボスは大概そう言うぞ」

織莉子「もういいわ。でもキリカはそんなに悪い子じゃないと思う」

QB「クレイジーサイコキラーなのにか？　キリカ、串刺しと四肢切断のどっちが好きだ？」

キリカ「四肢切断がいいな！　それでゆっくりと相手が……」

あやせ「怖いわね。こんな人達と一緒にされたくないわ」

QB「お前も武装強盗だろ！　だがまあ、悪いのと悪気は違うからな。心のピュア度のランキングは別にある」



ピュア
まどか、キリカ、ユウリ、マミ、ゆま、オリコ☆マギカ、キュゥべぇ

普通
さやか、杏子、あいり、詢子、使い魔達

吐き気を催す邪悪
織莉子、ほむら、あやせ、ルカ

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/23(月) 01:02:39.16 ID:E3NZ7Z/A0

織莉子「吐き気を催す邪悪……もういいわ」（がっくり）

ルカ「心外だな、邪悪とは」

あやせ「そういう評価、スキくない」

QB「いや、だからお前も自分の行いを省みろよ。人の物を自分の欲得のために襲って奪うんじゃねー！」

あいり「でもおかしいじゃない。この表を見ると、キュゥべぇがピュアな聖人ってありえないでしょ」

QB「仏陀、キリストと並んで聖人と並び賞せられる俺に、何と言う暴言だ。聖☆おにいさんに三人目が居たら、間違いなく俺だぜ」

ユウリ「キリカ、あれを渡してやりなよ」

キリカ「キュゥべぇ、女子○学生と○学生の着替えの写真あるけど、要るかな？」

QB「うおおおおおおぉ、そいつを寄越せ！」（シュバッ）

あいり「そんな児童ポルノ法案に引っ掛かる聖人が何処に居るのよ……」

QB「マミとゆまの着替え写真じゃねーか！　ちくしょう……ちくしょおおおおおおおおおぅ！」

あやせ「悔しがりながら、懐に仕舞わないで欲しいわね」

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/23(月) 01:03:59.85 ID:E3NZ7Z/A0

織莉子「はぁ、自分のやっていることが正義だとは思わないけど……ここまで酷い評価だったなんて」

キリカ「織莉子、大丈夫？」（おろおろ）

織莉子「キリカ、私って酷い悪人みたいよ。キリカはどう思うかしら？」

キリカ「うーん、よくわからないけど、でも……」

織莉子「でも？」

キリカ「私は織莉子が好きだし、愛してるよ。それじゃ、ダメかな？」（にこっ）

織莉子「……ええ、それで充分だわ」（にっこり）

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/23(月) 01:04:52.19 ID:E3NZ7Z/A0

〜〜おまけ

まどか「この表を見ると、ほむらちゃんが悪い人なんだけど、キュゥべぇ」

QB「武器の窃盗常習犯だからな」

ほむら「仕方ないわ。私はまどかのためならば、手段を選ばない」

まどか「ほむらちゃん……でも、そんな悪いことしなくても」

ほむら「まどかのためならば、私はどんなに汚れても構わないわ」

QB「いや、まずはまどかに酷いことするを止めろよ、おめーは！」

ほむら「もちろん、まどかの尿を浴びて汚れたりするのも厭わないわ」（はぁはぁ）

QB「おおおおおぉい、ちょっと待てえええええぇ！」

まどか「ははは……」（汗）

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/23(月) 01:11:39.68 ID:E3NZ7Z/A0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>19
お恥ずかしながら、ちょこちょこ続けさせて頂いております

>>22
人外魔境なスレになってきてますかね……

>>24
やはり魔法淑女になると普通の女子中学生と言えども……

>>26
そういえば発売されましたね、日本では無理っぽいですが（汗

>>27
雑談など、好きな話題で埋めて頂けると助かります

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]：2012/01/23(月) 01:48:43.67 ID:9gsBakmAO

このスレの凄い所は最初は20レスくらいで終わる小ネタだったのが、なんやかんやでここまで続いてることである

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/01/23(月) 02:22:37.20 ID:6LRbEuVZo

べぇさんの精神は思春期真っ盛りの超ピュアボーイだからもう色々と仕方がない

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/01/23(月) 03:04:48.07 ID:8/pb7smvo

それよりべぇさんの物しまえる懐ってどこだよ！？

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/01/23(月) 04:07:02.25 ID:koLiqVxu0

おむつが入った背中の口…？

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/01/23(月) 04:57:18.10 ID:ILie07rL0

乙！
二重人格の子はどうやっても妊娠できそうに無いから珍しいタイプの魔法淑女だな

……まさか自家受精とかしないよな？

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/01/23(月) 20:02:26.02 ID:cldxvSsWo

ブラックロッドにそんな生まれのヤツがいた気がする＞自家受精

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/01/23(月) 21:16:24.25 ID:wTjBzoF4o

スレイマンか

44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2012/01/24(火) 13:24:31.92 ID:fjf2VV9AO

QBがピュア？
アレですかべジータが純粋な悪によって超サイヤ人になったようにQBも純粋な変態ということですか

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/01/24(火) 13:39:30.72 ID:OZdwqmUdo

>>44
まあ、アレだ
真のド変態を知ってしまったあとではＱＢさんの妄想程度じゃ
ピュアどころかピュアピュアのようなもんじゃなかろうか

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/01/24(火) 13:40:38.20 ID:Q8D15v+Zo

つまりQBさんならドリーム・クラブにいつでも来店できるんですね

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/01/24(火) 17:57:08.98 ID:lPcaShljo

>>46
声と体格的に雪ちゃんがお持ち帰りされてしまいそうだ

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/01/27(金) 08:07:17.60 ID:+spwAwODO

なんとなくだが
このＱＢさん雑誌にコラムとか書いてそう

49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) ：2012/01/27(金) 16:14:23.06 ID:dwZTxaHs0

マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかがマミ、QBの蘇生願いを願ったら
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破
誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/01/27(金) 17:24:55.72 ID:GtjOB+f+0

>>49 誤爆？

51 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]：2012/01/27(金) 17:28:06.37 ID:nvoh8E2AO

>>50

なんかところかまわずまどマギスレに書いてるっぽい

52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2012/01/27(金) 23:14:55.46 ID:JnD8abDAO

>>49
前スレにも書いてあったなコレ

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) ：2012/01/28(土) 00:11:22.00 ID:H7n9ISzg0

ほむほむクエストの人ってもう書かないのかなぁ…？

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/01/28(土) 02:20:57.00 ID:PStrw/7+0

投下させて頂きます
久々に色々なキャラが出ています

55 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:21:43.62 ID:PStrw/7+0

〜〜ファミリーレストラン

あいり「どうしたのよ、キュゥべぇ」

さやか「急に魔法淑女集合なんて」

QB「ふっ、緊急事態勃発だ」

まどか「緊急事態？」

ユウリ「何か大変なことが起こったのか？」

QB「本社……じゃなくて、インキュベーター本星からの指令で、魔法淑女の中で誰が一番下の毛が濃いか、緊急で探れとの命令が……」

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:22:18.91 ID:PStrw/7+0

〜〜ニ分後

QB「ぐ、ぐはっ……ぼ、暴力反対」（ボロボロ）

あいり「死になよ、この淫獣！」

ルカ「全く油断も隙もあったものではないですわ」

さやか「何でそんな情報が必要なのよ！」

ゆま「キュゥべぇ、大丈夫？」（おろおろ）

マミ「すぐに治してあげるから」

QB「ふぅ、ゆまとマミが居なかったら、全身複雑骨折で右足でマイサンも触れなかったぜ。全く魔法淑女はベンガルトラより凶暴だから、手に負えねーぜ」

あやせ「魔法での焼き加減が足りなかったかしら？」（にっこり）

QB「や、止めろ！　仕方ねーだろ、そういう指令なんだから」

杏子「だからって、何でアタシ達がそんなこと教えなくちゃいけねーんだよ！」

57 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:22:56.78 ID:PStrw/7+0

QB「じゃあ、自己申告でも構わねーよ」

まどか「えっ、じ、自己申告って……」（真っ赤）

ほむら「まどかはツルツルよ」

まどか「ほ、ほむらちゃん！」

さやか「あのね、幾ら恋人だからって、そういうのをほいほい言ったらダメでしょ」（汗）

ほむら「だって、私が定期的に剃っているから」



〜〜ほむらの記憶

ほむら「ま、まどか、女の子なんだから、きちんとお手入れしましょうね」（はぁはぁ）

まどか「ほむらちゃん、剃る前にお願いだから、まずは鼻血を止めようよ」（汗）

58 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:24:10.43 ID:PStrw/7+0

杏子「そ、そうなんだ」（目を逸らしつつ）

さやか「親友のアンダーヘアについて知るなんて、何だか複雑な気分……」

マミ「まあ、お手入れはした方がいいから。剃らなくてはいいとは思うけど」（汗）

まどか「うう、恥ずかしいよ」（真っ赤）

QB「そういうほむらはどうなんだよ？」

ほむら「私も定期的に剃っているわ」

キリカ「プールにでも行っているの？」

ほむら「いえ、違うわ」



〜〜ほむらの記憶

ほむら「はぁはぁ……まどか、綺麗に剃ってね……あ、んんっ♪」

まどか「ほむらちゃん、そんなにビクビク動いたら、危ないよ」（汗）

59 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:24:45.95 ID:PStrw/7+0

さやか「中学生で剃毛プレイ……」

ユウリ「深いな」（遠い目）

まどか「だ、だって……」

ほむら「あれは素晴らしいものよ」（ほむほむ）

QB「だから、まだ若いのにそんなマニアックなプレイするんじゃねー！」

マミ「………」（じーっ）

QB「やめろおおおお、その期待に満ちた目で俺を見るなあああああ！」

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:25:41.19 ID:PStrw/7+0

キリカ「まあ、それを言うと織莉子もツルツルなんだけどね」

織莉子「き、キリカ！」（真っ赤）

QB「ほうほう、詳しく教えろ」

キリカ「えっと、説明すると……」



〜〜キリカの証言

キリカ「ほら、織莉子……上手く剃れないから、動いたらダメだって」

織莉子「む、無理よ、こんな繋がったままだなんて……」

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:26:31.94 ID:PStrw/7+0

QB「合体したまま、剃るとか危ないことするんじゃねえええええ！」

キリカ「大丈夫だって、織莉子を傷つけるなんて絶対にしないから。刃物の扱いは慣れてるよ」

QB「無茶苦茶しやがって」

ほむら「そういうプレイをするためには練習が必要ね」（ほむほむ）

マミ「………」（じーっ）

QB「ほむらは実践しようとするんじゃねええええ！　マミは俺に期待するような視線を向けるなあああ！」

あいり「ところでキリカはどうなの？」

キリカ「私は……」



〜〜キリカの証言

織莉子「き、キリカ、本当にいいのかしら？」（滝汗）

キリカ「うん、思い切ってやっていいよ♪」

織莉子「で、でも、ガムテープで全部引き剥がすなんて、危ないわ」（おろおろ）

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:27:23.36 ID:PStrw/7+0

QB「あぶねーことすんじゃねえええええ、血まみれになるだろうが！」

キリカ「いや、織莉子は上手いから、そんなに酷くならないよ。それに愛する人に、ちょっと痛くして貰うのはいいじゃないか」（にこにこ）

あいり「確かに、キリカは却って喜びそう……」

ほむら「まどか、私もあなたが望むのなら、いつでも……」

まどか「いや、そういう痛いのは良くないよ、ほむらちゃん」（汗）

マミ「キュゥべぇ、私頑張るわね」（グッ）

QB「頑張らなくていい！　そんな余計なことにチャレンジすんな！」

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:28:00.01 ID:PStrw/7+0

QB「さやかと杏子はどうなんだよ」

さやか「どうって、言われても……」

杏子「別に、普通かな……」

さやか（杏子のを見て、自分とあんまり変わらなくて、ほっとしたし）

杏子（まあ、さやかとあんまり変わらなかったから、これが普通だろう）

ゆま「ゆまはまだ生えてないけど、キュゥべぇとけいやくして、生やした方がいいのかな？」

QB「待て！　ゆまは生えてねーのがいいから、止めろ！」

杏子「ほう……」（ゆらり）

さやか「このロリコンが……」（チャキッ）

QB「よ、よせえええええ！　このくらいの幼女が生えてたら、どう考えてもおかしいだろうが！」

あやせ「そんな幼女に手を出さなければいいのに」

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:28:51.92 ID:PStrw/7+0

織莉子「あいりとユウリはどうなのかしら？」

ユウリ「私は剃っている……」

キリカ「やっぱりプールとか行くの？」

ユウリ「いや、その必要に迫られて……」



〜〜ユウリの証言

あいり「ん、やっぱりユウリの女体盛り、美味しいよ」（にこにこ）

ユウリ「あの、あいり……そんな汚いものじゃなくて、醤油をつけて食べてくれ」（真っ赤）

あいり「お醤油なんかより、ユウリのラブジュースの方が美味しいから」（はぁはぁ）

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:30:01.01 ID:PStrw/7+0

ユウリ「衛生上、必要に迫られて仕方なく剃った……」

杏子「苦労してるな」（汗）

キリカ「そうなると……」

あいり「もちろん、剃ってるわよ」



〜〜あいりの証言

ユウリ「一緒にパフェを食べたいとは言ったけど……」

あいり「ユウリ、私ごとたっぷりと食べてね♪」（はぁはぁ）

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:32:01.05 ID:PStrw/7+0

あいり「ユウリに私のパフェをペロペロさせるためには、もちろん剃った」

QB「嫌な執念だな」

織莉子「アイスクリームなんて乗せて、よく大事なところが冷えなかったわね」（汗）

まどか「ユウリちゃん、大丈夫？」

ユウリ「あいりとは付き合いも長い。もう慣れた」（遠い目）

ほむら「………」（めもめも）

さやか「ほむら、まどかに変な物食べさせないでよね」

ほむら「な、何のことかしら？」（汗）

杏子「さやか、ほむらに何言っても無駄じゃねーかな」

67 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:32:42.65 ID:PStrw/7+0

QB「さて、残る魔法淑女は……」

ルカ「あやせのために、黙秘する」

あやせ「ルカのために、黙秘しますわ」

QB「おまえら、同一人物じゃねーか！　都合良く断りやがって！」

さやか「そうなると、残りは……」

マミ「私かしら？」

QB「ああ、マミについては俺の記憶力でHD画像並に鮮明に覚えているから、別に申告しなくていいぞ」

キリカ「えー！？」

あいり「不公平だ」

ほむら「それで、実際のところはどうなの？」

QB「マミのは多少毛が多くて、ちょっと巻き毛なのが……」

マミ「ティロ……」

QB「やめろおおおおおお、俺が悪かった！　マミはツルツルです、ツルツル！」

マミ「別にそんな嘘はつかなくていいけど、プライバシーは守って頂戴ね」（汗）

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:34:01.92 ID:PStrw/7+0

〜〜数日後

ほむら「それで、結局誰が一番毛深いという結果なのかしら？」

QB「インキュベーターの素晴らしい調査によって、詢子が一番毛深いって判明したぜ」

まどか「そうなんだ、ママなんだ」（汗）

詢子「娘達に余計なこと言わないでよ、親子関係にヒビでも入ったらどうすんのさ」（汗）

QB「それじゃ、商品としてこのわかめ一年分を進呈するぜ」

詢子「こ、こいつ……」（真っ赤）

QB「ひっひっひ、これで下の毛もツヤツヤに……」

詢子「てりゃあ！」（ビシッ）

QB「あべしっ！　ひ、秘孔を突……じゃなくて魔法を使っても、無駄だぞ……爆発しても、俺は元通りに……」

詢子「性欲が三日間、二十倍になる魔法の秘孔をついた」

QB「な、何！？」

ほむら「そういえば、巴マミと千歳ゆまが最近落ち着きが無いけれど、排卵日が近いのかしら」

まどか「そういえば、マミさんがそんなことを言っていたような。キュゥべぇと頑張らなくちゃって」

QB「うがああああ、てめえらの血の色は何色だ！　俺を社会的に抹殺しようとするんじゃねー！」（血涙）

69 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/01/28(土) 02:40:50.73 ID:PStrw/7+0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます
前スレの書き込みからネタを頂きましたが、皆さん考えることは一緒のようで……

>>37
読んで書き込んで頂ける皆様が居るので、何とか続けられています
いつもありがとうございます

>>39
身体の何処かにキュゥべぇ袋が……

>>41
ま、まさかそんなことは無いかと（目を逸らしながら）

>>46
セクハラで摘み出されそうな感じがしますｗ

>>48
どんなコラムを書いているのか……というか、採用してくれる雑誌はありますかね？

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/01/28(土) 03:00:32.98 ID:Bg3XjDKS0

更新お疲れ様で御座います

ところで皆、脇の毛はどうなっているのかしら

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/01/28(土) 03:51:47.09 ID:EX2SeZW1o

>>70
脇毛の話題なのだと思い込みながら>>55から読み直してみるといい。

72 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/01/28(土) 04:50:27.56 ID:yR0HwwqS0

乙！

真っ赤になってる詢子さんが見れて、僕満足！

あと、陰毛をガムテではがすのに、上手いとか下手とかあるのか？

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/01/28(土) 07:29:42.72 ID:fro/f/25o

魔法の秘孔ってなんだよ、人体の秘孔の上に更にもう一つ秘孔があるっていうのか・・・・・世紀末やでぇ

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/01/28(土) 07:33:23.78 ID:mGPElf9DO

乙！！

しっかし、こんだけヤりまくってんのに出来ないんだな、ゆまミQって

75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/01/28(土) 10:56:29.41 ID:3ojg9uWh0

マミ「いつからデキていないなんて思ってた？」

76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/01/28(土) 11:34:52.26 ID:02aGAKdno

乙！ やはり詢子さんか…

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/01/28(土) 16:17:24.31 ID:Ivc8URvpo

>>74
異種姦だからなあ

78 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/01/28(土) 16:21:24.81 ID:oIM6KHgmo

>>74
着床、妊娠は回数も大事だけど、何より大切なのはタイミング
そこをきちんとアドバイスする医者のような者がいれば……

79 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/01/29(日) 03:37:55.67 ID:GvtsiSBS0

まさか前スレの話題を本当に拾ってくるとは…おつおつ

PS3より高いまどマギデジカメより僅かに高いWAのほむほむM92買ってやったぜ！
これで一人でほむほむごっこができる！！！

80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/01/29(日) 12:51:07.34 ID:HX81tTv9o

詢子「QB、お前には欲望が足りん・・・・・・欲望が、な」
詢子「何本目で孕むかなぁ〜？」

81 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/01/29(日) 14:37:21.64 ID:vR5yyxsNo

ほむらさんはまどかのおしっこ集めに執念を燃やしてるけど、黄金の方も集めてるの？

82 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/01(水) 15:48:49.47 ID:OGkCrpgIO

この詢子さんならそのうちジョイヤーペチペチもやってくれそうやでぇ…

83 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/02/04(土) 19:32:55.32 ID:k/BUAC3W0

この若本QBのネタが恐ろしいのは設定だけ読むとエログロ一直線なのに
始終ほのぼのとした雰囲気なとこだな、ここだけ読んでると段々魔法淑女の思考がまともに思えてくる

84 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/02/04(土) 21:41:50.21 ID:GXGRu668o

えっ

85 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/04(土) 21:50:38.80 ID:rHrjAWW1o

えっ？

86 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/02/05(日) 02:41:39.33 ID:B2Tr2Xyl0

えっ

87 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/02/05(日) 02:48:29.91 ID:7QgyQzRHo

ええっ！？何を言ってるんだいあなごくん！？

88 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/02/05(日) 12:12:50.54 ID:xvSvN7FT0

投下させて頂きます
今回は主要メンバーがメインです

89 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:14:12.56 ID:xvSvN7FT0

〜〜教室

マミ「鹿目さん、ちょっといいかしら」

まどか「どうしました、マミさん？」

マミ「最近、キュゥべぇを見かけないの。連絡しても仕事が忙しいって」

さやか「あの不思議生物が忙しいわけないですよ」

マミ「そ、そうよね……わ、私、捨てられちゃったんじゃ」（ひっくひっく）

さやか「わー、そ、そんなことないですよ」

まどか「そうですよ。きちんと確かめないと」（わたわた）

杏子「マミも落ち着けよ。別に連絡が取れなくなったとか、そういうわけじゃないんだから」

マミ「でも、会えないなんて、辛すぎるわ」（しくしく）

ほむら「仕方ないわね。私とまどかとの甘い学園生活が湿っぽくなるから、私がキュゥべぇのところに連れていってあげるわ」

マミ「本当に？」

まどか「ありがとう、ほむらちゃん」（にっこり）

ほむら「ま、まどかのためなら、お安い御用よ。と、ところで代わりと言っては何だけど、この前、断られた女体盛りを再考してくれるとありがたいのだけど」（鼻血）

さやか「キュゥべぇとの契約より、ほむらに頼む方が代償が高すぎる気がする……」

90 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:16:13.65 ID:xvSvN7FT0

〜〜異空間

QB「畜生、あーでもないこーでもない」

ワルプルギスの夜（仮）「キュゥべぇさん、煮詰まってますね」

使い魔その１「まあ、大変な仕事だからな」

使い魔その２「失礼します。キュゥべぇさん、お客さんです」

QB「あん！？　忙しいから帰れって言ってくれ」

使い魔その３「いや、そうもいかないんですが……」

マミ「キュゥべぇ、会いたかった！」

ゆま「キュゥべぇ！　キュゥべぇ！」

QB「ぬわっ、何で二人がここに！」

ほむら「私が巴マミに依頼されて、連れて来たわ」

さやか「ついでに、うちのゆまもお願いしたってわけ」

91 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:19:48.90 ID:xvSvN7FT0

QB「しかし、ここは俺達の秘密基地、英語で言うならばシークレットベース。どうやって、この場所に来た」

ほむら「使い魔のメアドを貰っているわ」

使い魔その１「こいつ、抜け駆けしやがって」

使い魔その２「俺だって、女のメアドは母さんだけなのに」

使い魔その４「ひいいいいい、ごめんなさい！」（ぼこぼこ）

杏子「醜い争いだ……」

マミ「キュゥべぇ、もう離さないわ」（むぎゅーっ）

ゆま「キュゥべぇ、ゆまも離さない！」（むぎゅーっ）

QB「うぐああああ、とっても柔らかいのに、く、苦しい……」

さやか「さてと、一件落着ね」

まどか「だ、大丈夫かな？　キュゥべぇの顔が紫色になってるけど」（汗）

92 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:20:59.10 ID:xvSvN7FT0

〜〜五分後

QB「くそ、一回心肺が停止しちまったじゃねーか」

マミ・ゆま「ご、ごめんなさい」

さやか「まあ、いいじゃない。二人が心臓をドンドン殴ったら蘇生できたんだから」

QB「満面の笑みでさらっと流すんじゃねー！　お茶をうっかりこぼした、みたいなこととはちげーんだぞ！」

杏子「ところで、何で二人に会わなかったんだ？」

QB「仕事だよ、仕事。今回は妙に手間がかかってな」

さやか「キュゥべぇが仕事ね……」

杏子「あれか、エッチなDVDにモザイクかける仕事だろ」

QB「ちげーよ！　もっと高尚なもんだ！」

93 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:23:16.46 ID:xvSvN7FT0

ほむら「それなら、どんな仕事なの？」

QB「ふっ、聞いて驚くなよ。雑誌のコラムを書く仕事だ」

まどか「へー、どんな雑誌なの？」

QB「全国一千万人が読んでいて、ワシントンジャーナルに転載されるような、人気のコラムで……」

ワルプルギスの夜（仮）「あ、これです」

杏子「何々、月間DT通信？」

さやか「聞いたことないんだけど」

ほむら「女の子に声をかける心構え、これで今日からあなたもモテモテファッション、今から対策しようクリスマスを一人寂しく過ごさない方法、これでばっちり彼女が出来たときのイメージトレーニング……」

マミ「何だか役に立つのか立たないのか、よくわからない雑誌ね」（汗）

使い魔その１「ちなみに、販売部数は一万部くらいだそうです」

QB「おめーら、あっさりとバラすんじゃねー！　少しぐらい見栄を張らせてくれたって、いいじゃねーか！」

まどか「見栄を張るにも限度があると思うけど」（汗）

94 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:24:52.36 ID:xvSvN7FT0

さやか「それで、どんなコラムを書いてるの」

使い魔その２「これです」

マミ「激モテ、カリスマ記者QBによるモテ講座……」

さやか「激嫌われの間違いじゃないの？」

QB「失礼なことばっかり言うんじゃねええええ！　この銀河一のイケメンを捕まえて、嫌われてるとはいってーどういうことだ！」

ほむら「爆乳美少女とロリータ美少女を彼女に持つカリスマ的なライター……プロフィールに嘘は無いけど」

杏子「納得し難いな」

QB「女なのに自分の子を孕んでいる嫁が居る、おめー達に言われたくねーよ……」

95 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:26:13.31 ID:xvSvN7FT0

まどか「どんなことがコラムに書いてあるの？」

ほむら「今月の記事によれば『女性を誘ったら、星を見に行き、星じゃなく女を見つめる。何で私の顔ばかり見てるのと言われたら、君の瞳に写った星空はもっと綺麗だと答える』」

さやか「うわっ、くさい」

まどか「正直それはちょっと……」（汗）

使い魔その１「うおー、流石はキュゥべぇさん」

使い魔その２「これならどんな女性もイチコロですよ」

まどか「ええっ！？」

杏子「いや、騙されてるって……」

QB「そんな馬鹿な！　俺のテクニックに翻弄されない子猫ちゃんが居るなんて！」

さやか「子猫ちゃんって、あんた……」

QB「現にマミには効いたぞ」



〜〜数ヶ月前
マミ「キュゥべぇ、星空が綺麗ね」

QB「ふ、そうだな」

マミ「どうしたの、私の顔ばっかり見て」（真っ赤）

QB「マミの瞳に映っている星の方が綺麗だからな」

マミ「キュゥべぇ」（きゅん♪）

96 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:27:23.55 ID:xvSvN7FT0

QB「マミの奴、その晩はもう……」

マミ「きゅ、キュゥべぇ、恥ずかしいこと言わないで」（真っ赤）

さやか「マミさん……」

杏子「恋は盲目というが、盲目すぎだろ」

QB「でも、好きな相手から言われれば、悪い気はしねーんじゃねーか？」

さやか「そんなこと……」



〜〜さやかの妄想

さやか「うわー、星が綺麗」

杏子「………」

さやか「どうしたの、私の顔ばっかり見て？」

杏子「い、いや、さやかの瞳に映った星の方が綺麗でさ」（ぽりぽり）

さやか「えっ！　あ、うん……」

97 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:28:18.16 ID:xvSvN7FT0

さやか「………」（真っ赤）

杏子「ええっ！　そんなにいいのか？」

ほむら「結局は相手次第ってところかしら」

まどか「そういえば、私も似たようなことがあったけど」



〜〜数ヶ月前

まどか「見て、ほむらちゃん。月が綺麗だよ」

ほむら「そうかしら？」

まどか「どうしたの、じっとこっちを見て。私、変なこと言ったかな？」

ほむら「月なんかより、まどかを視姦……じゃなくて、まどかの方がよっぽど綺麗だわ」

まどか「ははは、あ、ありがとう」（汗）

98 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:30:37.19 ID:xvSvN7FT0

QB「雰囲気台無しじゃねーか！　おまけに月が綺麗って言ったら、アイラブユーって意味なのに、何でさらりと流してんだよ！」

ほむら「そうだったの、それは迂闊だったわ！」

QB「全く、少しはまどかの気持ちも……」

まどか「いや、そういう意味じゃなかったんだけど」（汗）

ほむら「この場で犯してっていうまどかのメッセージだったのね！　ブロック堀に手をついて貰えば、あの場所でも問題なく……」

QB「何でそういう結論に達するんだよ！」

杏子「ほむらにロマンチックなものを求めるのは、中華の店で洋食を頼むくらい無理なんじゃねーのか」

99 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:33:50.66 ID:xvSvN7FT0

さやか「他にはどんなコラムを書いたの？」

杏子「何々、『女性の心を掴むのは、まずは胃袋から。手料理やスイーツなどで心を奪え』か」

さやか「そんな簡単なことで、女がなびくとは思えないけど」

QB「ゆまには効果抜群だったが」



〜〜数週間前

QB「ゆま、今日のおやつは二駅先のケーキ屋で買ってきたぞ」

ゆま「わーい♪」

QB「好きなのを選べ」

ゆま「えへへ、キュゥべぇ大好き♪」

100 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:37:25.88 ID:xvSvN7FT0

さやか「たまに冷蔵庫にケーキがあるから、てっきり杏子が買ってきたもんだと……」

杏子「アタシはさやかの差し入れだと思って、ありがたく貰ってたんだけど……」

ゆま「キュゥべぇ、やさしいよね。おいしいおやつのときは、いつものうこうなサービスをしてあげてるんだよ」

杏子「幼女を物で釣るな！」

QB「でも、女っていうのは美味しい物には弱いだろ」

マミ「確かに弱いわね。キュゥべぇが買ってくるおやつは、美味しいから、つい食べ過ぎちゃうし」

ほむら「なるほど、食べ物ね。まどかには有効かしら？」

まどか「う、うーん、確かに甘いものは大好きだよ。でも、ほむらちゃんはあまり興味が無さそうだよね」

ほむら「そうかしら？」

まどか「だって、この前も……」

101 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:40:24.28 ID:xvSvN7FT0

〜〜数日前、まどかの部屋

まどか「ほむらちゃん、パパがケーキ買ってきてくれたから、一緒に食べようよ」

ほむら「ええ、ありがとう」

まどか「あ、これ美味しいな♪」

ほむら「まどか、唇に生クリームがついてるわ」

まどか「え、どこ？」

ほむら「………」（チュッ）

まどか「あ、ありがとう……恥ずかしいな」（もじもじ）

ほむら「………」

まどか「どうしたの、ほむらちゃん？」

ほむら「ケーキより、まどかが食べたいわ」（がばっ）

まどか「あ、待って、ほむらちゃん、まだお昼なのに……だ、だめぇ……ん、あん」

102 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:42:51.54 ID:xvSvN7FT0

QB「食い気より色気過ぎる……あれか、ほむらはまどかと合体してないと、死んでしまう生物か何かか？」

まどか「そんな、マグロか何かじゃないんだから」（汗）

ほむら「食事よりまどかの方が、私には大事なだけよ」

まどか「ご飯の方が大事だと思うけど、そう言われると何か照れちゃうね」

QB「そこでまんざらでもないって顔するから……」

ほむら「いいことを考えたわ。まどかが女体盛りを食べさせてくれれば、私は料理もまどかも食べれて、一石二鳥よ」（はぁはぁ）

さやか「ほむらが調子に乗るのね」

マミ「暁美さんはよっぽど鹿目さんが好きなのね」（汗）

103 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:48:02.36 ID:xvSvN7FT0

QB「しかし食い物と言えば、杏子も胃袋をしっかりとさやかに掴まれてる感じだな」

杏子「あたしが？　そうかな……」



〜〜杏子の回想

杏子「さやか、今日の晩御飯は何だい？」（わくわく）

さやか「肉じゃがに挑戦してみたけど」

杏子「少し味見してみる」

さやか「こ、こら！　つまみ食いはダメよ！」

杏子「………」

さやか「ど、どうしたの？」

杏子「家庭の味がする……」（しくしく）

さやか「ええっ！　何で泣くの！？」

杏子「美味しい……」（号泣）

104 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:49:47.74 ID:xvSvN7FT0

杏子「やはり家庭の味には勝てないからな」（しみじみ）

ほむら「家族に飢え過ぎよ、あなた」

QB「ぬぐう、散々餌付けをしていた杏子をさやかに奪われるとは……」

さやか「杏子をペットみたいに言わないでよ」（汗）

杏子「キュゥべぇは出来合いのものを買ってくるのが多かったし、野菜ばっかり食わされたからな」

QB「そりゃあ、おめーがお菓子ばっかり食ってたからじゃねーか！」

105 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:53:18.15 ID:xvSvN7FT0

QB「くそ、一向に原稿が進まねーぜ。仕方ないから、ストックから出すか」

杏子「ストックがあるなら、最初から使えよ」

マミ「なになに、『女の子はホテルに誘え。食事後に綺麗な光景の部屋を実は取ってあると言えば、食事を奢っているから、拒めない』」

さやか「いまどき、そんな手に引っかかる子がいるわけが……」

まどか「………」（ずーん）

ほむら「………」（にやり）

マミ「ま、まあ、確かに恋人なら通用するわよね」（汗）

106 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 12:56:41.13 ID:xvSvN7FT0

〜〜しばらく後、まどかの部屋

詢子「ほむらちゃん、郵便物が届いてるよ」

ほむら「はい、お義母さま。ありがとうございます」

まどか「いつの間にほむらちゃん、郵便物がこっちに届くようになったの？」

ほむら「随分前からよ。前に住んでいたマンションは、水道もガスも止めてあるわ」

まどか「そ、そうなんだ。用意周到だね」（汗）

詢子「まあ、事実婚みたいなもんだから、もうこの家に住んでるってことで、いいんじゃない」

まどか「ママが認めてくれてるなら、それでもいいけど……パパは？」

詢子「……娘が男に取られなかったから、今は素直に喜んでるみたいよ」

まどか「男心は複雑だね」

詢子「とりあえず、ほむらちゃんは本気みたいだし、アタシは心配してないよ。結婚適齢期になったら、籍は入れられないけど、披露宴ぐらいはやろう」

ほむら「お義母様……」（じーん）

まどか「理解がある両親を持って、嬉しいってここは喜べばいいのかな？」（汗）

107 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 13:02:59.85 ID:xvSvN7FT0

まどか「ところで、郵便物って何が届いたの？」

ほむら「これよ」

まどか「月間DT通信……ええっ、買ったの！？」

ほむら「購読を申し込んだわ。意外に役に立ちそうだし」

まどか「うーん、騙されてるような気もするんだけど……今月のキュゥべぇのコラムは？」

ほむら「……今月の記事によると、『女性は押しに弱いタイプも多い。普段なら嫌われることも多いが、時には無理やり相手を押し倒すくらいの迫力で賭けに出るのもいい』」

まどか「………」

ほむら「………」

まどか「………」（ダッ！）

ほむら「待って、まどか！」（ダッ！）



〜〜同時刻、マミの家

マミ「たまには無理やりも……」（ギシギシ）

ゆま「いいよね……」（ギシギシ）

QB「いやああああああ、マスコミに踊らされないでー！」（しくしく）

108 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/05(日) 13:18:21.22 ID:xvSvN7FT0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>48
ネタを使わせて頂きました
ありがとうございます

>>70
多分、きっちり処理してると思いますが、お好みの濃さでよろしいかと……

>>72
多分、中途半端にぺりぺり剥がすのは、下手くそだと思います

>>74
多分、出来た時点で最終回かなと、何となく思います
それまで、ずっとネタにしたいので

>>75
なん……だと……

>>79
いいですね、キュゥべぇを蜂の巣にできますね

>>81
ほむら「おしっこは許すけど、それ以上は絶交だよ……そう言ったときのまどかの目は私が今まで見た中で、一番恐ろしかったわ」（ガタガタ）

>>82
本気でやりそうなところが怖いです……

>>83
これからもハートフルな作品をお届けしたいと思います

109 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/02/05(日) 13:55:05.57 ID:hkAG4phCo

乙！！

リアルの発行部数で一番近いのは月刊新潮か

110 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2012/02/05(日) 13:55:19.81 ID:98LID0HH0

ハート、フル？

111 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/02/05(日) 14:13:26.05 ID:TWZXkCVdo

お疲れ様でした。

112 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]：2012/02/05(日) 14:30:50.93 ID:JThp+uQBo

ハートふるぼっこと聞いて

113 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/02/05(日) 14:54:09.88 ID:veFymVw80

乙。このご時世に発行部数一万はすごい立派だと思う。

ってゆーか、若本QBってレンタルビデオ屋を徘徊して
違法なロリ物や無修正DVDが流通してないか借りてチェックするのが本業だと思ってた。

114 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/02/05(日) 16:41:52.65 ID:KYz9tG7J0

更新お疲れ様で御座います

出来た時点で最終回ってことは、前スレで垣間見えた未来からして
まどかさんが５〜６回出産プレイを繰り返すまで連載は続くということですねッ

115 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/05(日) 19:54:55.16 ID:Y0vb6z7Zo

乙です
QBさんのところは本業はノルマ大幅にクリアしてるから暇なのだろうけれども、副業大丈夫なのか。

116 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/02/05(日) 21:52:18.70 ID:B2Tr2Xyl0

乙！

QBの子供が出来たら最終回って事は、QBの子育てシーンとかは見れないのかな？
だとしたらすごい残念だが……

117 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/02/05(日) 22:34:44.04 ID:+QuLMxdKo

>>116
骨と皮だけになる運命らしいからもはや子育てに関われないんじゃね？

118 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/02/05(日) 22:58:44.15 ID:lJTd5fBlo

骨と皮だけになる事を子供が知ってるんだから、ある程度はコミュニケーションとれてるんじゃね？

119 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/07(火) 17:49:28.48 ID:vtvVBjgIO

>>300
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYtODWBQw.jpg

120 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/02/07(火) 18:08:35.49 ID:ttvHq0zS0

節子それクォーターバックや！

121 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]：2012/02/07(火) 20:39:33.89 ID:TZ/WjnCAO

>>119
どうやってコレを吹かずにいろってんだｗｗｗｗｗｗ

122 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(和歌山県) ：2012/02/07(火) 23:11:13.27 ID:x7qmBQul0

そろそろオリコさん（プレデター）がメインに…ないか

123 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/02/07(火) 23:18:35.86 ID:DEqhUzK2o

オリキャラだから埋めネタでしかメインは無理だろうなぁー

124 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]：2012/02/07(火) 23:28:14.76 ID:vNXvYc4Xo

え、オリコさん（プレデター）ってオリキャラだったの！？

125 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/07(火) 23:40:26.80 ID:AzN93geRo

えっ

126 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/08(水) 00:02:24.11 ID:IimXqa0S0

本編二話あたりのエンディングの絵に居なかったっけ？ オリコさん

127 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/02/08(水) 01:54:56.31 ID:JyvOoocAO

マミさんを庇ってプラズマキャノンゼロ距離3連射で恵方巻き仕留めたり、
あんこちゃんに自分のスピアを授けるシーンなんて胸熱だったわぁー

128 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/08(水) 02:27:12.09 ID:o7kuM3CIO

オリコマギカとか使い魔とかの存在がゲノムのノリっぽくて好きｗｗ

129 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/02/08(水) 06:06:20.06 ID:+njBiRNAO

そういえば最近オリコマギカvsエイリアンやってたなｗｗｗｗ

130 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/08(水) 08:33:14.39 ID:8OXIJP+IO

オリコマギカは全魔法少女に先駆けて商品展開してるんだよな
関節がカチカチするフィギュアは今でも結構気に入ってる

131 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2012/02/08(水) 08:58:15.91 ID:zElMz2fr0

ボンボンでも、宿敵エイリアンと共にミニ特集が毎月のように掲載されていた時期があったな　オリコさん

132 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2012/02/08(水) 09:42:13.77 ID:kUTw3frAO

お前らオリコ☆マギカをなんだと思ってるんだ
このスレ唯一の良心で立派な紳士だぞ
あんなにできた人間はいない

133 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/08(水) 11:53:55.90 ID:1CgJgvZIO

>>132
レディに対して紳士とはこれ如何に
そこは淑女と言うべきだろう

134 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/02/08(水) 11:55:29.07 ID:JiNZY3c+o

>>133
淑女って言うと、なんか魔法淑女の御歴々と同一視してしまうとおもうんだ

135 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/08(水) 12:28:19.67 ID:ARUzngyIO

ある意味でオリコマギカこそスレで唯一の魔法「少女」なんじゃないかと思えてならない

136 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/02/08(水) 12:29:27.49 ID:YkqBMxG7o

夢も乙女チックだったしな

137 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/02/08(水) 17:07:20.97 ID:20/G3dPTo

オリコ☆マギカ「獲物ノ熊ヲ咥エテ走ッテイタラ、イケメント衝突シタ」

138 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]：2012/02/08(水) 17:50:23.91 ID:ANHeaf1AO

>>137
シュウさん「前はちゃんと向いて走ろうな」

139 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/02/08(水) 19:45:48.66 ID:cIY56m/6o

シュワさんに見えた

140 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/02/08(水) 21:21:55.13 ID:Yby+xOwYo

前を向いて走れと言ったな、あれは嘘だ

141 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/12(日) 20:32:25.68 ID:qXjxvybDO

ショウさんに見えた

142 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/02/13(月) 00:50:01.44 ID:F5QcUvXt0

投下させて頂きます
今回は十八禁に近いかもしれません……

143 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 00:51:54.68 ID:F5QcUvXt0

〜〜まどかの部屋

ほむら「………」（ほむほむ）

QB「おう、雪の妖精に見間違われるくらいのもち肌妖精、キュゥべぇ様の登場だぜ」

ほむら「……急に登場しないで、驚いたわ」（ささっ）

QB「む、何か隠しやがったな」

ほむら「あなたには関係が無いわ」

QB「くそっ、気になるじゃねーか。見せろ！」

ほむら「断るわ」

QB「なら、この前まどかがおまえにこっそり内緒で下着を買いに行ったときの、盗撮写真をやるから見せろ」

ほむら「こっちも見せるから早く、その写真を寄越しなさい」（チャキッ）

QB「グロックを俺に向けるんじゃねー！　そんなものでおどさなくても、やるよ、ほら！」

144 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 00:53:10.52 ID:F5QcUvXt0

QB「手書きの文章か何かか……どれどれ」



「ん……ああぁ……ほむらちゃん……」
まどかが私の背に手を回し、グッと抱き寄せる。
まどかの中に居る私の分身が、より深くへと入り込んで……



QB「エロ小説じゃねーか！」

ほむら「その通りよ」

QB「その通りよってお前……まどかにあんなエロいことやって、まだ足りないのか」

ほむら「まどかとは出来ないことを、小説にして気分を紛らわせているのよ」

QB「お前がやってないプレイって、一体どんなのだよ……」

145 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 00:54:24.15 ID:F5QcUvXt0

「まどか、ご、ごめんなさい……私、少し尿意が……」
「だめ、抜いちゃダメ！」
まどかが私の腰に足を絡めて、離さないようにする。
がっちりとまどかに捕まった私は、より奥へ奥へと導かれてしまう。
「ま、まどか！？　だ、だめよ……このままだと」
「ほむらちゃん、いいよ、このまま中に……」



QB「ちょっと待てええええええ！　おまえ、何しようとしている！？」

ほむら「まどかの中に……その……赤ちゃんの素になる液体を出そうかと」（おどおど）

QB「嘘つくんじゃねええええ！　出しちゃいけない方を出そうとしてんだろ！」

ほむら「フィクションだから、問題無いわ」（ほむっ）

QB「開き直りやがって……おまえだと実際にやりかねねーから、恐ろしい」

ほむら「それは無いわ」

QB「何で言い切れるんだ」

ほむら「それは……」

146 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 00:55:13.57 ID:F5QcUvXt0

〜〜数日前

ほむら「まどか、少しでいいから、試したいの」

まどか「で、でも、そんなの……その、不衛生だし……」

ほむら「大丈夫よ、魔法で消毒するわ。それにお腹の中の羊水も、大半は赤ちゃんの尿で構成されてるのよ」（はぁはぁ）

まどか「そ、そんなこと言っても……」（おろおろ）

ほむら「ま、まどか、我慢できないわ」（鼻血）

まどか「ほ、本当にちょっと試すだけなら、我慢するけど……」

ほむら「ありがとう、まどか。準備するわ、少し待って」（にっこり）

まどか「……えっと、その大量のペットボトルの十六茶は？」（汗）

ほむら「きちんと出るように準備しなくちゃね」（グビグビグビグビグビ……）

まどか「ほむらちゃん、怖いよぉ」（ガタガタ）

147 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 00:55:52.08 ID:F5QcUvXt0

ほむら「まどかが泣き出したから、諦めざるを得なかったわ」（遠い目）

QB「当たり前だろうが！　お前、自分の嫁を何だと思ってやがる！」

ほむら「何にも代え難い、大事な人よ」（キリッ）

QB「その大事な人にとんでもないものを注入しようとすんな！」

ほむら「そのための魔法でしょ」

QB「限度があるわ！　魔法淑女のマスコットでも、裸足で逃げる一線というものはあるぞ！」

148 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 00:58:12.10 ID:F5QcUvXt0

QB「しかし、自分の欲望を文章にして発散するのは、いいアイディアかもしれんな」

ほむら「そうかしら？　余計欲求不満が溜まったのだけど」

QB「間違っても、まどかに強要するなよ。とりあえず、このアイディアは頂いていくぜ」

ほむら「アイディア料として、まどかの中に私のエッセンスを出せるように契約して頂戴」（はぁはぁ）

QB「オブラートにくるんだ言い方をしても、無理なもんは無理だ！　いい加減、諦めろ！　インキュベーターとの契約でも、いくら何でも限度があるわ！」

149 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 00:58:47.56 ID:F5QcUvXt0

〜〜ファミリーレストラン

織莉子「急に魔法淑女全員集合って、一体どういうわけかしら、キュゥべぇ？」

QB「くくく、よくぞ聞いてくれたぜ。いいか、耳かっぽじってよーく聞きやがれ、魔法淑女全員でエロ小説執筆大会を開くぞ！」

さやか「さて、帰ろうか。杏子は今日はどんな晩ご飯がいい？」

杏子「ハンバーグとかいいな」

さやか「杏子はお肉好きだからね。たまには魚の方がいいんじゃないの？」

QB「和気藹々と、夫婦の会話をしながら帰ろうとするんじゃねええええ！　話を聞け！」

さやか「何であたし達がそんなアホな大会に出なくちゃいけないのよ」

QB「優勝者にはペアでの温泉行きのチケットが当たるぞ」

あいり「詳しい話をとっとと聞かせろ」

あやせ「現金な話ね」

QB「落ち着け、簡単なことだ。自分のパートナーとやりたい秘められた願望を小説にして、提出して貰うだけだ」

ユウリ「全然、簡単なことじゃないように聞こえるんだが」（汗）

ゆま「でも、しょうせつなんて、ゆま書けないよ」

QB「安心しろ。文章変換システムをソウルジェムにインストールしておくから、妄想するだけで、ちょちょいのちょいでエロ小説が書き上がるぜ」

杏子「手回しが良すぎる……」

150 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 00:59:56.46 ID:F5QcUvXt0

〜〜数日後、ビルの会議室

QB「というわけで、締め切りの日がやって来たんだが」

キリカ「ばっちり書いて来たよ」

杏子「やる気まんまんだな」

ルカ「やってみたら、意外に楽しかったというのもあります」

QB「それじゃ、まずはキリカのを読んでみるか」



「キリカ、準備はいいかしら？」
織莉子が私に向かって微笑む。
ベッドの上で手足を縛られた私は、身動きが取れない。
「いいよ、織莉子……」
私は嬉しそうな織莉子の姿に、胸の高鳴りが押さえきれない。
「最初は指を一本ずつ、その後は腕をゆっくりと……ね」
織莉子は傍らに置いてあった鉄製のトレイから肉切り包丁を……

151 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:00:59.45 ID:F5QcUvXt0

QB「ちょっと待てええええええ！　何で包丁が出て来るんだよ！」

キリカ「えっと、織莉子に少しずつ切……」

QB「そんな猟奇プレイをするんじゃねー！　連続殺人犯の実録小説じゃねーんだぞ！」

織莉子「そ、そうよ、キリカ……もっと自分を大事にしなさい……ぶふっ！」（大出血）

QB「織莉子は鼻血を拭け。そんなに興奮してたら、説得力がねーぞ」

キリカ「織莉子が興奮してるなら、書いた甲斐があったな」（にこにこ）

あやせ「最初からこれだと、不安が募る……大丈夫なの、この企画」

152 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:01:50.14 ID:F5QcUvXt0

QB「いきなり指名したのが、レクター博士顔負けのキリカだったのが大失敗だった。次はさやかを指名しよう」

さやか「そ、そんな……心の準備が……」

QB「どれどれ、さやかはどんなエロエロな妄想をしてるんだ」



豪華客船のデッキに上がった私を、杏子が追いかけて来る。
「捕まえたぞ」
「あっ……」
杏子は私の腰に手を回すと、背後からギュッと抱き締める。
「捕まっちゃった……」
「もう離さないよ、さやか」
杏子は私を抱いたまま、するりと身体を入れ替えて、正面に立つ。
そして、そのままゆっくりと顔を近づけてくる。
「杏子、見られちゃうよ……」
「いいじゃねーか。少しくらい」
杏子は呟くように囁くと、そのまま私の唇を奪って……

153 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:02:39.02 ID:F5QcUvXt0

さやか「………」（真っ赤）

QB「なかなかエロシーンにいかねーぞ……一体どうなってる？」

ほむら「ベッドシーンまでに二十ページもあるわ……長すぎる」

さやか「べ、別にいいでしょ！　それくらいムードを盛り上げるのが普通よ！」

マミ「あれね。ハーレクインとか、そういう小説みたいな感じ」

織莉子「確かに、言われてみれば、そういう雰囲気ね」

ほむら「あらすじによれば、以前好きだった男が親友と一緒に豪華客船に乗っていたのを見て、ショックを受けて落ち込むのを、佐倉杏子が愛で救うまでの十日間の旅を描いているそうよ」

杏子「何か、そういう話を想像されると、本人としては照れるな」（真っ赤）

さやか「あはは、ごめんね」（汗）

154 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:03:39.74 ID:F5QcUvXt0

QB「なげーよ！　もっとこうストレートに公衆便所の前で『やらないか？』って聞くような、スナック感覚のエロ小説になんねーのか？」

ユウリ「最低だ……」

マミ「でも、そんなロマンチックな結ばれ方もいいわよね」（うっとり）

ゆま「ゆまもそんなシチュエーション、してみたいな」（にこにこ）

まどか「女の子なら、一生に一度は体験したいよね」（にこにこ）

さやか「そうでしょ、やっぱり」

マミ「誰かそんな誘い方してくれないかしら？」（チラッ）

QB「さて、時間も押してるから、次のエントリーに行こうぜ」（滝汗）

織莉子「とんだ藪蛇ね」

ルカ「この淫獣には、ムードとかという言葉は、一生無縁でしょうし」

155 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:04:40.44 ID:F5QcUvXt0

QB「次は誰がいく」

あいり「それなら、このユウリ様……じゃなくて、あいり様の小説を読ませてやるよ」

QB「すげー不安なんだが」



私はユウリのショートケーキに口をつけ、イチゴを舐める。
「ま、待って、あいり……そんないきなり」
充分に舐めてから、イチゴに歯を立てて噛む。
「だ、だめ……歯を立てたら……ダメだ、あいり……」
イチゴを噛みつつ、私はショートケーキの奥にフォークを刺す。
「う、あっ、ちょ、ちょっと待て……」
ケーキに刺さったフォークは何かに引っ掛かるが、私は無理やりそれを押し込む。
「だ、だめっ、ま、待って……う、あ、ああっ！」

156 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:05:48.35 ID:F5QcUvXt0

ゆま「わあ、ケーキおいしそう」

QB「お、おう、美味そうだな……」

ゆま「キュゥべぇ、何で前屈みなの？」

QB「い、いや、ちょっとぽんぽんの調子があれでな……」（汗）

杏子「ゆまが理解するにはちょっと早いよな……」

さやか「それ以前に子供に聞かせるもんじゃないでしょ」

キリカ「でも、何でショートケーキなの？」

あいり「だって、ユウリって食べたくなっちゃうから」（てれてれ）

ユウリ「……本来なら、喜ぶところなんだろうな」

織莉子「元親友としては複雑よね」（汗）

157 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:06:42.81 ID:F5QcUvXt0

QB「それじゃ、ユウリの小説を読ませてみろ」

ユウリ「アタシの小説？　別に構わないが……」



「そういえば、昨日テレビで動物の特集やってたんだけど、その中の猫が可愛くて」
「そうなんだ」
アタシは友人のあいりと喫茶店に寄っていた。
学校帰りの寄り道、互いにパフェを注文して、ぱくついている。
「面白映像っていうんだっけ。見てて、おかしくて」
「確かにああいうのは可愛いな」
他愛もないことだけ喋って、下らないことで笑って、そういうことが幸せに感じる。
「ユウリ、パフェ一口欲しいな♪」
「交換だぞ」

158 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:07:54.64 ID:F5QcUvXt0

QB「おい……これのどこにエロスという名のエッセンスがある？」

ユウリ「自分の願望を小説にするんだろ？　それがアタシの願望だ」

キリカ「パフェを食べることが？」

ユウリ「親友と楽しく放課後を過ごすのが、何よりも好きだったんだが……」

あいり「今も楽しく過ごしてるじゃない。最近はホテルの方が多いけど♪」

ユウリ「……仲のいい友達同士だったあの頃、昔には戻れないんだな」（遠い目）

まどか「気持ちわかるな」（遠い目）

織莉子「過ぎ去った日々は戻らないのよ。一度親友から恋人にステップアップすると」（遠い目）

QB「願望がせつねー。目から塩っ辛い水が出て来るぜ」（うるうる）

159 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:09:11.88 ID:F5QcUvXt0

QB「そういえば、杏子は書いて来たのか？」

杏子「アタシか？　い、いや、別に人に見せるようなもんじゃ……」

QB「ちょっと見せてみろ」



「うう、苦しいよ……」
「しっかりしろ、さやか！」
分娩台の上に横たわるさやかの手を、アタシはギュッと握る。
さやかは汗びっしょりで苦しそうだ。
「ほら、もう少しだ。頭が出てきてるぞ」
「杏子……」

160 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:10:34.45 ID:F5QcUvXt0

QB「出産プレイとか、ディープすぎる」（汗）

杏子「ち、ちがうって！　そんなのじゃねーって！　ただ子供が産まれるのが楽しみでさ……」（わたわた）

さやか「そうなんだ。ちょっとプレッシャー感じちゃうな」（汗）

ゆま「ゆまも楽しみだな」

まどか「杏子ちゃんって、子煩悩だよね」（にこにこ）

杏子「からかうなよ、まどか」（真っ赤）

QB「本当にただの子煩悩なのか？　それじゃ、さやかと裸でエロいことしてる間にさやかが出産するのを想像してみろ」

杏子「………」

さやか「杏子？」

杏子「ぶ、ぶふぉ！」（大出血）

さやか「杏子！　鼻血が……」

QB「くくく、口では取り繕っても、魔法淑女なんて一皮剥けば獣だぜ」

ほむら「否定出来ないわね」（出血）

キリカ「うんうん、そうだよね」（出血）

あいり「誰だって同じ願望を持っているわけよ」（出血）

QB「何でおまえらまで自分の嫁で想像してんだよ！　出産時には絶対無理させんなよ！」

まどか「不安だな……」

161 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:11:34.27 ID:F5QcUvXt0

QB「ところで、ほむらも何か書いてきたのか」

ほむら「勿論よ。一番の自信作よ」

QB「おまえの願望は恐ろしすぎて、エロ空手百段の俺様でも、冷や汗が出るんだが……」

ルカ「そんな空手、聞いたこと無いわ」



「まどか……」
まどかが裸の私の胸を踏みつける。
体重をかけて、容赦が無い。
「う、ああ、まどか……」
「ほむらちゃん、気軽に私の名前を呼んじゃダメだよ。ほむらちゃんみたいな変態に呼ばれたら、汚れちゃうでしょ」
にっこりと微笑むまどかは、蔑むような目つきで私を見ている。
まるで汚物を見るような目だ。
「ご、ごめんなさい……」
「ほら、お詫びに足を舐めてよ」

162 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:12:35.80 ID:F5QcUvXt0

さやか・杏子・マミ・織莉子・ユウリ・あやせ「うわぁ……」（滝汗）

QB「ま、まあ、いいんじゃねーか。夫婦のことには俺も口を挟まねーし」

まどか「こんなの出来ないよ」（汗）

ほむら「単なる私の願望だわ。まどかは、優しいから無理ね」

キリカ「でも、こういうのいいよね」（にっこり）

あいり「一度はして貰いたいわよね」（うっとり）

ルカ「私もあやせになら……」（うっとり）

織莉子・ユウリ・あやせ「ええっ！？」

QB「何で俺の契約した魔法淑女はこんなのばっかりなんだ……疫病神が取り付いてるとしか思えねー」

163 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:13:16.51 ID:F5QcUvXt0

QB「口直しにまどか、おまえの小説を読ませろ！」

まどか「口直しにならないよ。それに恥ずかしい……」

QB「うひひ、いいから見せやがれ。ついでにパンツも見せろぃ」

ほむら「………」（パンッパンッ！）

マミ「………」（ズドン！）

ゆま「………」（ドスン！）

QB「あひい！　セクハラは止める、だからゆるちてー！」

さやか「何でわかってて、やるんだろう……」

あやせ「本能じゃない？」



「まどか……」
ほむらちゃんの手が私の服に手にかかる。
「ほむらちゃん、待って。心の準備が……」
「待たないわ。まどか……」
ほむらちゃんの唇が、頬や口、首に何度もキスしてくる。
その動きにドキドキしてる間に、ほむらちゃんが私の服を脱がしてしまう。
「あっ！　ほ、ほむらちゃん……」
「まどか、ごめんなさい。自分が抑えられない」
裸のほむらちゃんが私に抱きつくと、背中に硬いものが……

164 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:14:38.24 ID:F5QcUvXt0

QB「……普通にエロ小説だな」

まどか「ええっ！？　で、でも、こういう風に優しくして貰うと、凄くいいなって」

さやか「まあ、健全でいいんじゃないの」

QB「何だかんだいって、マトモだよな」

ほむら「ま、まどかの官能小説……わ、私が出演してる小説……」（大出血）

杏子「おーい、興奮し過ぎで約一名、出血多量で死にそうになってんぞ」

QB「お腹に子供が居なければ、いっそこのまま逝ってしまった方が幸せかもしれねーな」

165 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:16:28.63 ID:F5QcUvXt0

QB「さて、肝心な小説は大体読んだか」

あやせ「私達のがまだなんだけど」

ルカ「その通りです」

QB「ずっと自慰行為している、オナニー小説じゃねーだろうな」

あやせ・ルカ「………」（ダッ！）

あいり「逃げやがった……」

織莉子「図星のようね」（汗）

QB「さて、それじゃ最優秀賞の選考に……」

マミ「待って頂戴！」

ゆま「ゆま達のがのこってるよ」

QB「そ、そうだったか？　読んだ気がするが……」（汗）

杏子「何でこうなるのが分かってて、こういう大会を開くんだキュゥべぇは……」



キュゥべぇの腰を動かすペースが上がる。
「くっくっく、中で出すぞ」
「ダメ！　今日は危険日なの！」
「俺の子を孕め」
「いやあああああ！」
私の中で、キュゥべぇの……

キュゥべぇがきゅうにはやくうごく。
「ゆま、中に出すぞ」
「キュゥべぇ、赤ちゃん出来ちゃうよー」
「へへっ、いいじゃねーか」
「うう、やだよー」
ゆまのなかで、キュゥべぇが……

166 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:17:33.00 ID:F5QcUvXt0

杏子「鬼畜」

さやか「さいてー」

織莉子「クズね」

あいり「死ねばいいのに」

QB「ちげえええええええよ！　俺はこんなことやってねー！」

マミ「そんな、恥ずかしがらなくても……」（もじもじ）

ゆま「キュゥべぇなら、ゆまいいよ」（もじもじ）

QB「だから、これはマミとゆまの願望だろうが！　俺は無実だ！」（血涙）

まどか「そんな、血の涙を流すくらい焦らなくてもいいのに」（汗）

167 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:18:52.16 ID:F5QcUvXt0

〜〜数日後、温泉

ほむら「まどかのおかげで温泉に入れたわ。まどか、ありがとう」

まどか「そんな、お礼を言われても……何で優勝したか、自分でもわからないし」

ほむら「まどかに文才があったからよ」（にっこり）

まどか「いや、文章は魔法で出来たものだし、キュゥべぇは一番普通のエッチな小説だったから選んだって言ってたし」（汗）

ほむら「そんな謙遜することないわ。とりあえず、今は温泉を楽しみましょう」

まどか「うん、そうだね」

ほむら「温泉でお酒とはいかないけど、ジュースでも飲む？　少し喉が渇いたわ」

まどか「ほむらちゃん、喉渇いてるの？」

ほむら「ええ。それがどうかしたかしら？」

まどか「………」（真っ赤）

ほむら「まどか？」

まどか「い、今なら、そんなに出せないよね。この前、言われた……その……中で出すの試していいよ」（もじもじ）

ほむら「ま、まどか！？　ほ、ほ、ほ、本当にいいの！？　う、うぐ……は、鼻血が」（出血）

168 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/13(月) 01:23:37.28 ID:F5QcUvXt0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>109
月刊新潮って、文芸誌だったんですね
週刊しか読んだことなかったので

>>110，112
そ、そんな、バカな……

>>113
最近はネットが主流になりつつあるので、チェックしにくいのかも

>>114
出産したら、何かもう凄い話になっちゃう気が……

169 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/02/13(月) 01:32:13.71 ID:NZKwO2Kj0

乙!

時期的にはまだだけど父の日とか母の日の話見てみたいな

170 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/02/13(月) 01:59:57.00 ID:gyh/pA21o

どうせ乳の日だのﾊｧﾊｧの日だの

171 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/02/13(月) 03:59:34.88 ID:hy+NikPDO

QBさん
例の世紀末覇王さんの事忘れてないかい？

172 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/02/13(月) 08:51:27.52 ID:dS48n2Ivo

>>171
それは文章だけで致命傷をくらうんじゃないか？

173 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/02/13(月) 13:29:29.59 ID:41dSbgCro

雪見大福の妖精、キュゥべぇ様だ！

あやせ・ルカのおなにぃ小説読みたいな
高性能PCみたいなローターも欲しいな

174 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/02/13(月) 16:41:06.57 ID:dS48n2Ivo

そういえばオリコ☆マギカの小説はどの位乙女チックなのだろうか…

175 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/02/13(月) 19:04:32.70 ID:6gVxUSkg0

乙！　
今回の十六茶のキャンペーンは、はずれが無いからいいよね

まどかの小説もっと見てみたかったなあ……
ほむらさんもたまにはまどかの小説みたいに優しくしてあげればいいのに

176 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2012/02/13(月) 19:31:20.17 ID:a96tPxIwo

乙
多分、ほむらは優しくしようとしてもいざ本番となると理性が飛ぶんじゃないかなw

177 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/02/14(火) 04:52:49.74 ID:ud44TTVn0

乙
QB、次回も地獄に付き合ってもらう

178 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/02/14(火) 08:30:15.67 ID:YreZPOHXo

QBの飲む巴家の紅茶は苦い

179 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/02/15(水) 19:54:14.28 ID:Vm1y8hUAO

いやいや、特製のマミ茶が出てくるんだよ

180 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/15(水) 20:01:35.46 ID:jFQguqnAo

マミさんの使用済みタンポンで紅茶を作ってＱＢに飲ませる

181 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/02/16(木) 00:39:26.42 ID:MjgjAbd5o

誰か装甲車をかっこ良くする装備を教えてくれ
火力不足に関しては諦めるから

182 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) ：2012/02/16(木) 00:40:27.70 ID:MjgjAbd5o

ゴメン誤爆

183 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/16(木) 00:54:20.62 ID:UUOUDqfSO

オリコ☆マギカさんって某シノブ伝でいうところのデビル枠なのかしらん？

だとしたら常識人？なのも理解が出来るｗｗ


オリコ☆マギカさんの主人公回が読みたいなー(ﾁﾗｯ

184 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]：2012/02/16(木) 01:31:53.86 ID:BEFoR1XAO

多分ウィンドウショッピングとかするんだろうな…

185 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/02/16(木) 01:36:32.69 ID:24li5rb+o

ここまで主人公会望む人いるけど、実際やろうとすると結構諸刃の剣だよな
下手したら大顰蹙買いそうだ

186 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/16(木) 16:14:06.75 ID:wc4TsFqP0

まぁ前スレみたいに埋めネタとしてなら大丈夫なんじゃ…(ﾁﾗｯ

187 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/02/17(金) 00:12:51.30 ID:qqiYn6nc0

俺は別に問題ないけれど、オリキャラが嫌いな人って結構いそうだからなあ

188 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/17(金) 00:40:49.46 ID:ykwMif7z0

ここまでのキャラ崩壊（別に悪い意味でなく）を受け入れていて
オリキャラがダメとかいうのもおかしな話だとは思うけど

189 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/17(金) 00:47:51.82 ID:7qh5NmIW0

筋肉モリモリマッチョマンの変態野郎
「なんと醜いツラだ・・・」

オリコ☆マギカ
（ビクンビクン！）

190 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]：2012/02/17(金) 19:10:59.07 ID:P5WwArvAO

>>189
シャル「来いよマミット！銃なんか捨ててかかって来い！」

マミ「ぶっ殺してやる！もう何も怖くねぇ！」

定番だよね

191 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/02/19(日) 21:26:42.47 ID:liDHL6+m0

まだかな、まだかな

192 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/02/20(月) 02:13:35.75 ID:Uq/850h60

投下させて頂きます
今回はオリキャラが活躍するので、そういうのが苦手な方はスルーして頂けるとありがたいです

193 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:16:14.55 ID:Uq/850h60

〜〜数日前、織莉子の家

織莉子「もう待てないわ」

キリカ「どうしたの、織莉子？」

織莉子「キュゥべぇに混乱している日本の政治への魔法による介入を提案したんだけど」

あいり「普通に断られたんでしょ」

織莉子「いいえ。前から言われている通り、鹿目詢子を倒し、魔法淑女の資格を取り上げれば、協力してくれるそうよ」

ユウリ「……それは普通に断られてるんじゃないか」

織莉子「確かに鹿目詢子は強大。だけど、彼女には鹿目まどかという弱点があるわ。鹿目まどかを人質にして、一気に決着をつけるわ」

あやせ「でも、彼女にはあの暁美ほむらがついているんでしょ」

織莉子「白黒はっきりつけるわ。あの娘に決闘状を叩き付けて、一対一で勝つ！」

キリカ「織莉子！」

オリコ☆マギカ「……大丈夫カ？」

織莉子「やるわ。そして、お父様が夢見た理想の国を作ってみせる」

194 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:17:00.92 ID:Uq/850h60

〜〜数日後、私有林

QB「ここか、織莉子が指定した決闘場所は」

ほむら「そのようね」

QB「しかし、決闘とは物騒だな。英語で言うとデュエルだぜ」

ほむら「丁度いいわ。全ての決着をつけるわ」

まどか「無理しないでね、ほむらちゃん」（おろおろ）

ほむら「まどかは何も心配しなくてもいいわ。私は大丈夫よ」

QB「まあ、ほむらは十分強いから、大丈夫だとは思うが……」

オリコ☆マギカ「……来タカ」

ほむら「ええ」

まどか「ほむらちゃん、なるべく危険な戦いは避けてね」（おどおど）

ほむら「決闘状を送りつけてきた美国織莉子はどうしたの？」

オリコ☆マギカ「実ハダナ……」

195 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) ：2012/02/20(月) 02:18:00.59 ID:Uq/850h60

〜〜今朝、織莉子邸

織莉子「お、お腹の調子が……ど、どういうことなの」（ぐぎゅるるる）

ユウリ「決闘は見過ごせなかったから、昨日の夕食の生牡蠣に細工を施させて貰った」

織莉子「そ、そんな……あ、ううっ……あなたも食べたはずなのに」

ユウリ「もちろん、凄まじい腹痛に見舞われている……ううぅ」（ぐぎゅるるる）

あいり「ユウリ、その自己を省みない正義心、素敵……はううう」（ぐぎゅるるる）

ルカ「あ、あなた……関係ないこちらまで巻き込んで……うぐぐ」（ぐぎゅるるる）

キリカ「うう、ユウリ、酷いよ……あいたたた」（ぐぎゅるるる）

ユウリ「済まない、決闘の時間が過ぎたらアタシの魔法で治す……」

織莉子「こんなことなら未来予知をしとくべきだったわ。しかし、それでも行かないと……」（ヨロヨロ）

キリカ「そ、そんな……織莉子、無茶だよ……あいたたた」

オリコ☆マギカ「無理ヲスルナ、私ガ代ワリニ行コウ」

織莉子「あなたが！？」

ユウリ「しまった、オリコ☆マギカには効かなかったか！　そうはさせな……あうぅ」

オリコ☆マギカ「治療シナケレバ、動キモママナラナイダロウ。イイカラ、休ンデオケ」

196 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:19:27.79 ID:Uq/850h60

オリコ☆マギカ「ト言ウワケデ、生牡蠣ニ当タッテイルノデ、私ガ代理ダ」

QB「ユウリも無茶苦茶するな……料理人として、それはありなのかよ？」

まどか「た、大変そう。おトイレ足りてるのかな？」（汗）

ほむら「関係無いわ。誰であろうと、まどかを害しようとする者は排除するわ」

オリコ☆マギカ「ソノ意気ダ……楽シマセテ貰オウ」（ジジジジ……）

QB「むむ、これは……」

まどか「消えちゃった！？」

ほむら「光学式迷彩ね。無駄よ、辺り一帯を重火器で薙ぎ払わせて貰うわ」

197 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:20:29.63 ID:Uq/850h60

オリコ☆マギカ「待テ、足元ヲ見ロ」

ほむら「こ、これは……」

まどか「私の写真？　でも、少し前のような……」

オリコ☆マギカ「母船ノこんぴゅーたーデ、鹿目マドカノ年齢ヲ幼クシタCGト背景ヲ合成シタ写真ダ」

ほむら「こ、これが何だと言うの？」（ごそごそ）

QB「そう言いつつ、懐に仕舞うなよ」

オリコ☆マギカ「アチラコチラニ多種多様ナ、彼女ノ写真ヲバラ撒イテアル。炸薬ヲ使エバ、塵ト化スダロウ」

ほむら「くっ、そんな脅しに私が屈するとでも……」

オリコ☆マギカ「前方２時ノ方向ニ３めーとる進ンダ場所ニ、マドカガ十一歳ノ時ノ予想写真ガアル」

ほむら「こ、これはお風呂に入った少し若いまどか！　ほ、ほむっ！」（出血）

まどか「ええっ！？　は、恥ずかしいよ」（真っ赤）

ほむら「これでは重火器は使えないわ」（真っ青）

QB「脅しにあっさり屈してるじゃねーか！」

198 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:21:54.60 ID:Uq/850h60

〜〜五分後

QB「オリコ☆マギカは身を潜めたようだな。攻撃の機会を逃したようだ」

ほむら「こ、この写真は九歳（推定）頃のビキニ姿のまどか！」

まどか「ほ、ほむらちゃん、守って貰っておいてなんだけど、大丈夫かな？」（汗）

QB「おい、いちいち写真を拾ってるんじゃねー！　決闘だろうが」

ほむら「家宝を捨て置くわけにはいかないわ」（キリッ）

QB「合成写真に惑わされてるんじゃねえええええ！ いつ家宝になったんだよ！」

ほむら「ほむっ！　こ、こ、これはウェディングドレス姿の成人のまどかが、テーブルに手をついてお尻を突き出すポーズをしている写真……」

QB「ダメだ、完全に術中にハマってやがる。魔法淑女の弱点を見事についた作戦だ」

199 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:24:43.06 ID:Uq/850h60

まどか「どうしよう、キュゥべぇ……」

QB「ほむらをおとり……もとい、戦術的デコイということにして、俺達は逃げようぜ！」（にやっ）

まどか「そんなのダメだよ！」

QB「よく考えてみろ。俺達が苦境にあるのは、ほむらの所為だぞ」

ほむら「ま、まどかの五歳（推定）頃のトイレに入っている写真だわ！　額縁に入れて飾らないと！」（ダダッ！）

QB「見ろよ、あの欲望に翻弄される哀れな女を……」

まどか「さ、流石にかばいきれないかも」（汗）

200 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:25:27.55 ID:Uq/850h60

ほむら「ほむっ！」（ズボッ！）

まどか「ほむらちゃん！」

ほむら「う……油断したわ。落とし穴があったなんて……」

まどか「そんなに深くないけど、気をつけて」

ほむら「ええ、ありがとう。私もまどかの子供を宿しているのだから、気をつけるわ」

QB「全く、うかつにも程があるぜ」

ほむら「まどか十七歳（推定）がM字開脚して両手でピースしてる写真だわ！　何としてでも手に入れないと」（ダッ！）

QB「言ってる傍からこれかよ！　人のスーパーナイスなアドバイスを聞けええええええ！」

ほむら「ほむっ！」（ズボッ）

QB「おまけにまたあっさり落とし穴に引っ掛かるんじゃねえええええ！　百戦錬磨のワンマンアーミーは何処に行ったんだよ！」

201 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:26:12.95 ID:Uq/850h60

〜〜十分後

ほむら「う、身体が……」

QB「当たり前だ！　幾ら強化してるからって、そんなにポンポン落とし穴に落ちていれば、ボロボロになるに決まってるだろうが！」

まどか「ほむらちゃん、大丈夫？」

ほむら「まずいわ。相手は私の特性を知り尽くしてるわ」

まどか「特性？」

ほむら「時間停止能力は対人戦においては、ほぼ無敵の能力よ。ただそんな強力な能力でも、重力には逆らえない。重力は時間の概念に左右されない」

QB「難しそうな理屈を言ってるが、単におまえがまどかの合成写真に惑わされなければいいだけじゃねーか！」

ほむら「そうはいかないわ。私とまどかにとっては貴重な写真よ……」

まどか「いや、私にとってはちょっと迷惑かなー」（汗）

202 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:28:29.88 ID:Uq/850h60

QB「仕方ない。まどかがタイタスモードになってほむらを背負え。それなら落とし穴に落ちても大丈夫だろう」

まどか「うん、わかった」

QB「今回はほむらの負けだ。素直に撤収すんぞ」

ほむら「悔しいけど、その通りね。まどか、ごめんなさい」

まどか「ほむらちゃん、気にしないで。早く家に帰ってゆっくり休もう」

ほむら「その前に、写真を全部回収しましょう。三十歳（推定）の熟女になったまどかが、恥ずかしそうにブルマを履いているそこの写真をまずは回収して……」

QB「いい加減、煩悩を心のタンスか何処かにしまえ！」

203 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:30:13.29 ID:Uq/850h60

〜〜十分後

オリコ☆マギカ「ホムラハ脱出シタカ」

QB「おうよ、ちゃっかり写真はコンプリートしてからだがな。しかし、落とし穴に何で罠とかを仕込まなかったんだ？」

オリコ☆マギカ「ホムラガ本気ナラバ、私ハ彼女ノ足下ニ及バナイ。モシ、マドカニ危険ガ迫ッテイタノナラバ、私ハ生キテハイナカッタダロウ」

QB「なるほど、一理あるな」

オリコ☆マギカ「ソレニ最初カラ本気デ戦ウツモリハ微塵モ無カッタ」

QB「何でだ、決闘なのに？」

オリコ☆マギカ「種族ノ掟デ、妊娠シテイル生物ハ狩ラナイ。ソレガ我ラノ矜持ダ」

204 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:32:27.58 ID:Uq/850h60

〜〜数日後、帰り道

QB「……ということがあってだな」

さやか「へー、そうなんだ」

杏子「道理でまどかがほむらを気遣ってたわけだな」

QB「しかし、こうもあっさりとほむらが倒されたとなると、もっと織莉子のグループを警戒した方がいいんじゃないか？」

杏子「へっ、あいつらなんてアタシ一人でも蹴散らしてみせるさ」

さやか「ほほう、大きく出たわね」

杏子「守る者ががあると、女は強くなるもんだぜ。さやかとお腹の子供には指一本触れさせねーぜ」

さやか「……バカ、無理しないでよね」（真っ赤）

QB「じゃあ、アレを見てみろ」

杏子「しゃ、しゃやかの臨月のヌード写真じゃねーか！　絶対に拾……ぬあっ！」（ずぼっ！）

さやか「杏子！？」

QB「おいおい、本当に大丈夫か……引っ掛かってるんじゃねーぞ」



余談だが、マミとゆまはキュゥべぇのふんどし姿の写真に引っ掛かり、キュゥべぇが掘った穴に落ちた

205 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/02/20(月) 02:39:48.80 ID:Uq/850h60

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>169
検討してみますね

>>171
恐ろしすぎて聞けなかったのかと……

>>174
無難なラノベになりそうな気がします

>>177、178
何と言う、むせそうなレス……

>>183
ご要望に半分お応えしましたが、185の方の言うとおり、諸刃の剣だったかもしれません

>>189、190
いつの間に木曜洋画劇場のスレッドにｗ

206 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/02/20(月) 03:03:31.98 ID:D1lKxRKBo

駄目だこの魔法淑女共・・・・早くなんとかしないと……
てかQBさんのふんどしに釣られるマミさんとゆまちゃん駄目駄目すぎだろw

そしてオリコいい人（？　だな〜　　　　乙でした。

207 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/20(月) 03:51:35.86 ID:qe7zhgNgo

乙
相変わらずオリコさんはこのスレ最後の良心やで……ユウリは怪しいしな。

208 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/20(月) 19:47:31.11 ID:yrBGV/JCo

QBのふんどしってこんな感じか？

209 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/02/20(月) 22:15:41.42 ID:DPj/ta6AO

そうか…figmaまどか達を仮面ライダーやウルトラマンと一緒に並べてきたけど
本当はプレデターと一緒に並べるべきだったんだね

210 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/02/21(火) 20:46:47.41 ID:iLFwXzbeo

オリコさんは良心…

211 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/02/21(火) 23:04:37.66 ID:PpM802nAo

このオリコはよくわかっている・・・

たとえ身近にいていつでも下着姿や生まれたままの姿を見られたとしても
写真は別物なのだよ、QB

212 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/22(水) 00:52:33.00 ID:b27EZUM50

うおおおそうだった、あいつら重病人や妊婦は殺さないんだった
オリコさんマジ戦士

ところでまどかタイタスの起源てなんなんだろ
気付いたら聞くようになってたけど

213 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/22(水) 01:08:58.92 ID:2SylK83Ko

Figmaどかを、Lv5ガンダムAGE-1タイタスでチューニング！シンクロ召喚！なぎ払え、まどかタイタス！
という事なんだよ。

214 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/02/22(水) 01:46:30.92 ID:hWbny+O/o

類似品でほむらスパローもあるでよ

215 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [saga sage]：2012/02/22(水) 15:19:24.54 ID:BAgz10j+o

ＱＢ、これからずっと落とし穴作戦で行けば捕まらずに済むんでないの？

216 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/22(水) 22:22:38.32 ID:Yw1qTswIO

新潮と言うのが分からないが、とりあえず幼女が初めて吹いた出来たての潮の事を指すのか？

217 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2012/02/24(金) 23:45:30.37 ID:GHF6176AO

生牡蠣とか良いもん食ってんな織莉子たち

218 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) ：2012/02/25(土) 22:53:50.63 ID:ysUOU6Dho

そうめんならぽりぽりしても問題ないのに

219 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/02/26(日) 18:13:53.27 ID:clkFFhpP0

オリコってあの映画のプレデターでいいの?
エイリアンと殺し合いしてた奴

220 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/02/26(日) 18:26:09.92 ID:SFcuUJdAo

逆だ
オリコさんを映画化したのが「プレデター」なんだよ

221 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/02/27(月) 01:52:47.58 ID:M/q4NDMdo

な、なんだってー！AAry)

222 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/02/28(火) 20:37:47.91 ID:Eg8ROygao

殺し合いじゃないよ
狩りだよ

223 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/03/01(木) 22:07:03.97 ID:PHhF1F030

投下させて頂きます
かなり遅くなりましたが、バレンタインデーのお話です

224 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:07:56.18 ID:PHhF1F030

〜〜ファミレスにて

さやか「仁美から誘ってくるなんて、珍しいね」

仁美「ええ、そうかもしれませんね」

まどか「こうやって三人でおしゃべりするのも、久しぶりだね」（にこにこ）

仁美「しばらくお二人とも、学校をお休みしてたので気になりまして……」

さやか「ああ、えっと……ちょっとまあ、疲れが溜まって」

まどか「ごめんね、心配かけて」

仁美「それはいいのですが、お二人とも大丈夫ですか？」

さやか「大丈夫大丈夫、心配しないで」

225 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:08:32.92 ID:PHhF1F030

ほむら「……盗聴の感度は良好ね」

杏子「いや、だからその馬鹿でかい盗聴器を向けてたら、バレるって」

QB「会話で気になったんだが、まどかとさやかが学校休んだのか？」

杏子「えっと……まあ、あたしもさやかと一緒に休んだんだけど」

QB「何だ、全員で何処かに遊びに行ってたのか、この不良娘め。羨ましくて、仲間外れにされた恨みで丑の刻参りに行ってやる！」

杏子「別に何処にも行ってないよ。あたしもさやかも家に居たよ」

ほむら「私もまどかと一緒に家にずっと居たわ」

マミ「二人揃ってかしら？」

ほむら「ええ、そうよ」

QB「おいおい、全員揃って悪いもんでも食ったのか？」

杏子「いや、そういうわけじゃないんだけど……」

226 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:09:28.83 ID:PHhF1F030

仁美「そういえば、お二人とも休んでいたので聞きそびれましたが、バレンタインはどうでしたか？」

さやか「えっ！？　ああうん。まあ、その……」

まどか「楽しく過ごせたかな。仁美ちゃんはどうだったの？」

仁美「私は……」



〜〜数日前、学校にて

仁美「恭介君、バレンタインチョコを用意してきまし……その山のような箱は何ですか？」

恭介「えっ？　いや、何か女子からいっぱい貰ったんだけど……」

仁美「まあ、それは大変ですわ。私が片付けておきますわ」（ゴゴゴ……）

恭介「仁美が？　あ、うん、任せるよ……」（汗）

227 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:10:39.54 ID:PHhF1F030

仁美「私、知りませんでしたが、チョコレートって燃やしても非常に香ばしいのですね」

まどか「それってもしかして……」

さやか「まどか、止めときなよ。あまり深く追求しない方がいいって」（ひそひそ）

仁美「さやかさんは恭介君にチョコをあげたんですか？」

さやか「いや、義理チョコを用意しようかとは思ったんだけど……」

228 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:11:37.29 ID:PHhF1F030

〜〜数日前、キッチン

杏子「美味しそうだな」

さやか「あ、これから冷やして固めるんだから、つまみ食いはだめ！」

杏子「ちょっとぐらい、いいだろう」

さやか「もう、仕方ない。ほら指についたの、少し食べていいから……」

杏子「えへへ、サンキュー。ん、甘くて美味しい」（ペロペロ）

さやか「こ、こら、そんなに舐めちゃダメだって」（真っ赤）



〜〜十分後

さやか「あ、あぁ、杏子……」（はぁはぁ）

杏子「さやかぁ……もっとチョコ舐めさせて……」（ペロペロ）

229 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:12:46.72 ID:PHhF1F030

さやか「チョコを冷やして固める予定が、溶かしたチョコを杏子にほとんど食べられちゃったから……」

仁美「仲がいいですね」（にこにこ）

さやか「まあ、かろうじて、ゆま……うちの同居人にあげる程度は確保したけどね」



QB「おうおう、指でチョコを食べさせて貰うとか、随分マニアックじゃねーか」（にやにや）

杏子「う、うるせーよ」（真っ赤）

QB「それでそのまま、さやかをお味見ってか。さやかの味はどうだったんだ、このエロエロ娘め」

マミ「キュゥべぇ」（にっこり）

QB「あひいいいいぃ、セクハラをやめるから、マスケット銃を俺の尻に当てるのはやめろー！」

マミ「でも、何でその後学校を休んだのかしら？」

杏子「その……さやかと盛り上がっちゃって……あの膨らんだお腹にチョコレートを垂らすとか、反則だよな」

ほむら「気持ちはわかるわ」

QB「自分の娘がドスケベになっていくのを見ると、正義のヒーローが悪に走るのを見るような感じで、正直微妙な気分だな……」

230 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:14:06.13 ID:PHhF1F030

仁美「まどかさんはどうでした？」

まどか「一応、パパとママ、タツヤ、それにほむらちゃんにはあげたよ」

仁美「ご家族と仲がいいんですね」（にこにこ）

まどか「う、うん。でも若干一名、仲が良すぎるというか……」



〜〜数日前、まどかの部屋

まどか「ほむらちゃん、チョコを……って、どうしたのその格好？」

ほむら「まどか、今日はバレンタインだわ」

まどか「ああ、それでほむらちゃんの全身がリボンでラッピングしてあるんだね」（汗）

ほむら「ええ、私がプレゼントよ」

まどか「あ、ありがとう。でも服は着た方がいいと思うな」（汗）

ほむら「遠慮なく、貰って頂戴」（ガバッ）

まどか「ほむらちゃん、まだ夕方なのに……あ、だめ……」

231 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:15:28.33 ID:PHhF1F030

QB「自分がプレゼントなのに、何で押し倒してるんだよ！」

ほむら「まどかが遠慮するから、自分からパッケージを開けて貰おうとしただけよ」

マミ「自分がプレゼントって、前もやらなかったかしら？」

ほむら「これが一番まどかに好評なのよ」

QB「息をするように嘘をつくんじゃねー！」

杏子「学校は何で休んだんだ？」

ほむら「私がまどかを堪能してる最中に……」



まどか「ほむらちゃん……」（はぁはぁ）

ほむら「何かしら、まどか？」（むふーむふー）

まどか「好きにしていいよ……」

ほむら「ほむっ！」

232 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:16:51.22 ID:PHhF1F030

ほむら「まどかに今まで拒まれていたプレイを、とにかく消化するのに忙しくて」

QB「何でそうなるんだよ！」

杏子「……まどかがかわいそうで仕方が無いな」

ほむら「私も理性が飛びすぎたわ。まどかが数日寝込んでしまうなんて……」

QB「ちったあ、手加減しろ！　まどかに嫌われても知らんぞ！」

杏子「なあ、ほむらってまどかの弱みか何か握ってるんじゃないのか？」

マミ「そ、それは無いと信じたいわ……」（汗）

233 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:17:58.79 ID:PHhF1F030

ほむら「ところで、キュゥべぇはバレンタインはどうしたの？」

QB「例年なら、街を歩くカップルの間を歩いて、腕を組んだり、手を繋いだりするのを邪魔する行事を使い魔達と一緒にやって、そのあと侘びしい思いをするイベントがあったんだが……」

杏子「そんな無駄なことしてたのかよ、どうりでいつもバレンタインデーには見なかったわけだ」

マミ「それって、不毛じゃないかしら」（汗）

QB「だが今年はマミとゆまから本命チョコを貰えたぜ」

杏子「その割には、あんまり嬉しそうじゃないな」



〜〜数日前、マミの部屋

マミ「あぁ、キュゥべぇ♪」

ゆま「キュゥべぇ、もっとしよう」

QB「む、無理言うな……じゅ、十時間ぶっ続けなんて、し、死んじゃうぅ」（げっそり）

マミ「じゃあ、私が上になるから」

ゆま「つぎはゆまがうえになるー♪」

QB「む、無理だ！　許してくれー！」

マミ「大丈夫、ここはまだ元気だし」

ゆま「えへへ、うれしいなー」

QB「い、いやあああああ、やめてえええええ」

234 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:18:58.82 ID:PHhF1F030

QB「産まれてから初めて、バレンタインがあんなに辛くて苦しいものだって、知ったぜ」（どよーん）

杏子「そ、そうだったんだ……」（汗）

ほむら「正気を失うほど性欲に溺れるのは感心しないわよ、巴マミ」

マミ「暁美さんにそれを言われのは、少し心外ね」（汗）

QB「バレンタインデーって、魔法淑女を狂わす何かがあるんじゃねーか？」

235 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:19:51.90 ID:PHhF1F030

〜〜数時間後、まどかの部屋

QB「まどか、聞きたいことがあるんだが」

まどか「なにかな、キュゥべぇ？」

QB「おまえ、この前、ほむらと裸遊戯しているときに、好きにしていいって言ったそうだが」

まどか「ええっ！？　何でキュゥべぇが知ってるの？」

ほむら「私が教えたわ。まずかったかしら？」

まどか「い、いや、別にいいけど」

QB「そんなこと言ったら、大惨事になるのがわかっていて、何で言ったんだ？」

まどか「えっと……その、折角のバレンタインだから」

QB「バレンタインだからか？」

まどか「バレンタインだから、私がどれだけほむらちゃんのことが好きなのか、アピールしたかったんだと思う」（ひそひそ）

QB「………」

ほむら「？」

まどか「………」（真っ赤）

QB「何でこんないい子が、性的エネルギーのみで動いているような痴女とくっつくんだよ。世の中、何か狂ってやがる！」

ほむら「何の話かしら？」

QB「うるせえ！　もげちまえ！」

236 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:22:52.36 ID:PHhF1F030

〜〜おまけ

オリコ☆マギカ「今戻ッタ」

キリカ「お帰り」

ユウリ「一週間近く留守だったな。何処か行ってたのか」

オリコ☆マギカ「特ニ予定ハ無カッタガ、温泉宿ガ空イテイタノデ宿泊シテイタ」

織莉子「随分急に旅行に行ったのね」

オリコ☆マギカ「ばれんたいんでー当日ニ、自分自身ヲりぼんデらっぴんぐシテイルきりかトアイリガ見エタカラナ」

織莉子・ユウリ「………」

あいり「ああ、気を使わせちゃったわね」

キリカ「悪かったね」

オリコ☆マギカ「折角ノばれんたいんでーダ。邪魔ヲスルノハ野暮トイウモノダ」

織莉子「変に気を回さないでくれた方が良かったわ……」

ユウリ「織莉子と一緒に地獄を見たよ……」（遠い目）

237 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:25:16.50 ID:PHhF1F030

以上で終わりです
もう一話、今回は投下します

238 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/01(木) 22:27:01.39 ID:H1LeP63F0

なんだと！　ﾎﾑｯ

239 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:27:09.19 ID:PHhF1F030

〜〜ファミリーレストラン

まどか「急に話があるとか言って、どうしたの、キュゥべぇ？」

ほむら「顔が猥褻すぎて、公正取引委員会から注意が来たんでしょ」

QB「ちげええええよ！　何だよ、しょっぱなから、その罵詈雑言は！　お前、俺にどんだけ恩があると思ってるんだ！」

ほむら「まどかを視姦されるのが不快だわ」

マミ「ふーん……」（チャキッ）

ゆま「キュゥべぇ、てかげんできなかったら、ごめんね」（チャキン）

QB「してねええええよ！　お前みたいなまどかとニャンニャンするだけが生存理由の淑女と一緒にすんじゃねええええ！」

杏子「じゃあ、何で呼び出したんだ」

さやか「ああ、おめでたじゃないの」

マミ・ゆま「本当！？」（ガタッ）

QB「落ち着け！　出来たのなら、自分達の方がわかるだろうが！」

240 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:28:15.97 ID:PHhF1F030

QB「しょっぱなから、け、血管が切れそうになったぜ……」

ほむら「まあ、そこそこ楽しめたわ」（ほむほむ）

まどか「ほむらちゃん、キュゥべぇをからかうのを程ほどにしてあげようよ」（汗）

QB「ほむらがどんどん外道になっている気がするんだが、まあいい。実はこういう物を作ったんだが」

まどか「何これ、可愛いな♪」

QB「魔法淑女の二頭身フィギュアを作って、大々的に売ろうと思ってる」

さやか「本当だ、あたし達のフィギュアもある」

杏子「よく出来てるな」

ほむら「はあぁ、ま、まどかのちっちゃいフィギュアぁ、あ、あ、か、可愛い、あ、あぁ、たまらないわ」

まどか「ほ、ほむらちゃん、落ち着いて」（汗）

QB「よく出来てるだろう。この可愛いフィギュアを足がかりにして、魔法淑女の知名度を広げて、もっと大勢をリクルートしようかと……」

ほむら「ひああぁ、た、たまらないわ、まどかぁ、ああ、パンツまで精巧に出来ていて……ひ、ひぃ、は、はぁああああ……」

QB「人の話を聞けええええええ！　お前、何処に手突っ込んでるんだ！」

まどか「ご、ごめんね。ちょっとほむらちゃんと、おトイレ行ってくるね」（汗）

241 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:29:00.21 ID:PHhF1F030

〜〜十分後

ほむら「少し取り乱したわ」（つやつや）

まどか「みんな、お待たせ」（ふらふら）

杏子「お、おう……」（汗）

マミ「お疲れ様」（汗）

QB「このハードボイルなマスコットであるキュゥべぇ様も、少女を犠牲にしてエントロピーの回復を行うのが、心苦しくなってきたぜ」

さやか「まあ、何にせよ、フィギュアの出来はいいんだし、いい宣伝材料になるんじゃないの」

QB「ふふふ、このフィギュアの機能はそれだけじゃねーぞ」

ほむら「パンツが取り外せるのね」

QB「取り外せねーよ！　何でそんな機能を求めるんだよ！」

マミ「どんな機能がついているの？」

QB「魔法淑女をコレクションして、バトルできるぜ！」

さやか「また無駄な機能を……」

QB「これで、世界中が熱狂すれば、魔法淑女が増えるぜ。うひひひひ」

242 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:31:03.25 ID:PHhF1F030

〜〜数日後、杏子の家

さやか「キュゥべぇ、ゆまと何やってんの？」

QB「話しかけるんじゃねー、ゆまとデュエル中の俺はスピリチュアルなエターナルウォーリアーだぜ！」

杏子「デュエル？」

ゆま「魔法淑女のフィギュアであそんでるの」

さやか「ああ、この前言ってたやつね」

QB「くくく、ニコの能力でマミの分身を大量に生産！　そしてティロ・フィナーレ発射！　どれが本物かわかるまい！」

ゆま「ほむらののうりょくでじかんをとめて、ぜんだんかいひ！」

QB「なん……だと……」

ゆま「ばにでているまどか四体をぎせいにして、アルティメットまどかをしょうかん！　くらえ、ほろびのバーストアロー」

QB「ぎええええええ、場に居たマミが全員吹き飛んだあああああ！」

杏子「何だか、予想以上に派手なゲームだな」

さやか「どっちが勝ってるの？」

QB「今のところ、俺がゆまに全戦全敗だよ！　ちくしょおおおおう、このおれが完全体だったならばああああああ！」

さやか「ゆま、男ってのは妙にプライド高いんだから、たまには接待プレイしなくちゃダメよ」

ゆま「せったいぷれい？」

杏子「手を抜いて、相手を勝たせて、いい気にさせてやんないと」

QB「俺の前で手抜きプレイをさせようとするんじゃねええええええ！　余計惨めじゃねええええか！」

243 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:33:03.27 ID:PHhF1F030

〜〜その後

まどか「キュゥべぇ、この前の魔法淑女のフィギュアとかどうなったの？」

QB「売れ行きは無茶苦茶いいんだが……」

ほむら「問題とかあるの？」

QB「野郎ばっかりに売れやがる！　メインターゲットの女子中学生に全然売れねーんだよ！」

まどか「ああ、確かに女の子はそういうゲームのフィギュアとか集めないからね」（汗）

QB「おちんちんが生えてる人間に売れても仕方ねーんだよ！　俺が買って欲しいのは、柔らかくていい匂いがする女の子だ！」

ほむら「リサーチ不足ね。やはりパンツやブラは着脱式のフィギュアじゃないと」

まどか「いや、そういう問題じゃないと思うな」（汗）



〜〜おまけ

ジュウべぇ「問屋から、あと二万セット追加の注文が来たぜ」

ニコ「……いい加減、複製するのも飽きて来たよ」

244 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/03/01(木) 22:37:38.91 ID:TwxWiUh3o

逆に考えるんだ。
野郎を契約で性転換させてしまえばいいと！

245 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/01(木) 22:37:49.23 ID:PHhF1F030

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>207
ユウリは本編でも語られてないことがありますしね、若干怪しいかも

>>208
そんな感じかもしれませんねｗ

>>212
まどかのFigmaの魔改造が元ネタだと聞いてます

>>217
一応、お嬢様ですしね

246 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/03/01(木) 22:38:06.11 ID:TwxWiUh3o

逆に考えるんだ。
野郎を契約で性転換させてしまえばいいと！

247 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/03/01(木) 22:41:30.76 ID:TwxWiUh3o

乙です。
ほむほむは本当に愛されてるなあ。もうちょっとは相手のことを慮ってやれよｗｗ

あと、大事な事なので２回（ｒｙ

248 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/01(木) 23:04:10.18 ID:ZxdGhYRfo

乙
まどかの災難は未来までずっと続くと子供たちの情報から解ってるしなぁｗｗ

249 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]：2012/03/02(金) 00:57:01.03 ID:pBaWOO9/0

枯れ果てるのが先か…
修羅場って刺されるのが先か…

さよならだ、QB。
別れは言わない、これが本当のさよならだから。

250 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/02(金) 01:05:19.79 ID:bYv2ys8U0

更新お疲れ様です

ホワイトデーにも数日寝込んでしまうことは最早予定調和のまどかさん
しかしその裏ではインキュベーターの人類総女体化計画が進行中なのであった
手始めにダムの水に性転換薬を混入だ！ 果たしてほむほむは間に合うのか！？

……ｱﾚ? ｺｳｲｳﾊﾅｼﾀﾞｯﾀｯｹ?

251 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) [sage]：2012/03/02(金) 09:43:07.82 ID:uFdFSRfjo

乙
本来の目的は達成できなかったが大儲けじゃないかw

252 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/02(金) 18:10:24.58 ID:wMffCEUbo

>>240
上がるのは魔法淑女の恥名度の間違いだろ

253 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/02(金) 21:47:51.63 ID:aeXHpUOIO

その内街行く人に指さされて「あ、あの娘○○(技名)の〜」とか言われるようになるんだな
で、小さい子辺りに実際に見せてとかせがまれて困ってる様が想像できる

254 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/03(土) 21:49:25.26 ID:yYiZu43Co

仲良く3Pだとか許せん。とりあえずキュウべえはもげろ！
とおもったが、マミさんとゆまちゃんに殺されかねないから、もげない程度に酷い罰をですね！

あとオリコさんは良心

255 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) ：2012/03/08(木) 07:16:17.46 ID:uYmkaNpi0

待望のうめてんてーからの未来図が来たぞｗｗｗｗ
http://livedoor.blogimg.jp/himarin_net/imgs/7/7/7772e799.jpg

256 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/08(木) 09:04:10.30 ID:1AtZ1eGDO

>>255
!?

257 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]：2012/03/08(木) 16:47:44.38 ID:nMxlhDRn0

ほむほむさんがこんな純粋な目をして、こんなに胸があるわけはないじゃないか！
ほむほむさんの芸術的なボディラインをバカしているのか(血涙)

258 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/08(木) 16:52:30.15 ID:rkizfqvxo

盛ってるんだよ！言わせるな…

259 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/09(金) 01:27:24.00 ID:zt14bUyF0

>>254
まあ、将来のことを思えばそんなにひどい罰でなくて良いんじゃね?
せいぜい、袋とじが一生上手く開けなくなるとか、
どこからでも開けられますとか書いてる小袋がハサミじゃないと開けられなくなるとかその辺で

>>257
赤ちゃんに母乳が必要な時期はどんな貧乳でも多少は膨らむし、
ほむらさんのまどかさんへの欲望は、内容はとてもヒドイがいつだって純粋なことを思い出せば…

いや、ヤッパ無理あるわコレｗｗｗｗｗｗ

260 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/09(金) 01:48:46.21 ID:BWO8pu220

胸は一万歩くらい譲ってアリとしても
やっぱほむらさんは沢越止のごとく欲望にギラギラした目をしてないと

261 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/09(金) 16:46:36.82 ID:YE28j5KDO

やはり未来のほむらさんは自分の子供達にも
輪姦されるような大きな夢を抱き続けて欲しいな

262 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2012/03/09(金) 18:18:23.42 ID:hAobC6mfo

とりあえず、埋めネタだけど自分の子どもには手を出してなかったっけw

263 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/09(金) 19:10:34.92 ID:YE28j5KDO

>>262
子供を孕ませてはいたが、子供に注がれてはいなかったじゃないかｗｗ
まどか似の子供に自分の膜を破かせる願望を抱いていてもおかしくない凄みの持ち主になってそうだよなｗｗ

264 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2012/03/09(金) 19:28:44.43 ID:hAobC6mfo

あれ、はらんでたからてっきり父親はほむらさんかとｗｗｗｗｗｗ

265 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/09(金) 22:40:11.02 ID:BWO8pu220

上二人の会話から、ふたなり同士なら工夫すれば同時に挿しつ挿されつ出来そうだなと考えてしまった
更に17人も子供が居るなら、円姦の理とかも出来そうだなと思い至ってしまった
駄目だ変態共の中に居ると清らかなおれさまがどんどん汚染されていく

266 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/03/09(金) 23:37:02.35 ID:3cdS0y4Po

>>265
無重力状態げんていなら四人いれば可能
重力がある状態だとバックから突く角度をすこしずつ変えて輪になってすれば可能かと

267 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/03/10(土) 01:26:02.00 ID:lw+tSyjao

>>265
緒図乃真朋という人の昔のｴﾛ漫画で、そういうシチュみたな

男として育ったフタナリ（だんな）と女として育ったフタナリ（その婚約者）で、
どうせなら二人一緒に処女喪失しよう、とかいう流れだった気がする。
んで、オチは二人一緒に妊娠した、だった。

268 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/03/11(日) 02:43:53.88 ID:S3wIzfXy0

投下させて頂きます
珍しくキュゥべぇがメインの話です

269 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/11(日) 02:44:54.15 ID:S3wIzfXy0

〜〜昼休み、校舎屋上

QB「うめー、うめー、マミの料理は天下一品だぜ」（ベロベロ）

マミ「うふふ、ありがとう」

さやか「幾ら美味しいからって、弁当の容器まで嘗め回さないでよ……」

杏子「しかし、いつも食べさせて貰ってばかりだろう。たまには自分でも料理しろよ」

QB「そういう杏子だって、さやかの手料理、ハンドメイドフードばっかりじゃねーか」

杏子「それは良くないと思ってるけどさ、アタシは少なくともさやかの手伝いはしてるし」

まどか「私もなるべくパパのお手伝いしてるよ」

QB「いいじゃねーか、別に俺が手伝わなくても。惚れられた女の手料理を食うのは、ハンサムメーンの特権だぜ」（しーはーしーはー）

270 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/11(日) 02:45:37.56 ID:S3wIzfXy0

マミ「キュゥべぇの言うとおり、気にしなくていいわ。私が好きでやってることだし」（にこにこ）

さやか「まあ、マミさんが言うなら、別にいいけど……」

QB「何だ、文句があるのか？」

さやか「あんた、気づいてないから教えるけど、マミさんのお弁当って必ず一品や二品、精力増強をするような食べ物が入ってるのよ」（ひそひそ）

QB「そういえば、一昨日はうなぎ、昨日はニラレバ、今日は焼肉だった気が……」

さやか「マミさんのお弁当とあんたのお弁当、中身違ってるでしょ」

QB「俺が好きだから、にんにくが多い料理が多いと思ったが、まさか……」

マミ「キュゥべぇ、今日も泊まりに来るわよね」（にっこり）

QB「お、おう……出来ればのんびり何もしないのがいいけど」（汗）

さやか「さりげなく、前屈みになって、おっぱいを寄せてるわよね」（ひそひそ）

杏子「知らない内に、性欲を持て余した妻みたいな、妙な色気が出てやがる」（ひそひそ）

271 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/11(日) 02:46:30.25 ID:S3wIzfXy0

さやか「今のうちに、料理とか覚えておいた方がいいんじゃないの」

QB「うるせー、男は厨房に立たねーんだよ」

さやか「ああなっても、知らないわよ」

ほむら「まどか、私のお弁当、美味しかったかしら？」

まどか「う、うん……で、でも味付けの濃い料理ばっかりなのがちょっと……」

ほむら「まどかが元気になるように、ちょっとニンニクやレバーが多かったかしら」

まどか「あ、ありがとう、ほむらちゃん。でも私は大丈夫だから」（汗）

ほむら「さて、まどか……食後の運動をしに行きましょう」（ひょい）

まどか「ほ、ほむらちゃん、待って、何処に行くの！？　きょ、今日はおトイレは止めて！」

ほむら「それなら人気の無い倉庫が確か……」（スタスタ）

QB「………」

さやか「………」

マミ「キュゥべぇ、実はこの学校で、あんまり人が使ってないトイレがあるんだけど……」（もじもじ）

QB「待てええええええ、トイレは最寄のを使え！　何で人気の無いトイレに行く必要があるんだよ！」

272 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/11(日) 02:47:18.84 ID:S3wIzfXy0

〜〜数日後、マミの家

QB「腰を振るだけの生活にはなりたくないので、料理を早速研究してみたぜ」

ほむら「もっとオブラートに包んで、そういうことは言いなさい」

QB「おめーには言われたくねーよ！」

さやか「何だかいい匂いがするわね」

杏子「確かに旨そうだ」

QB「くっくっく、たかが料理と言えども、インキュベーターである俺様は手を抜かないぜ。
　　幻のレシピから、俺は遂にドーピングコンソメスープを復活させたぜ」

さやか「どーぴんぐ……」

まどか「こんそめすーぷ？」

QB「一口飲んだら、どんな貧弱なモヤシボーイも、超兄貴になるような凄まじい精力がつく凄い一品だぜ。
　　やはり、俺様ほどのインキュベーターは、料理も一流だな」

杏子「おい、余計精力を増進させてどうするんだよ」

QB「あんれー……そういえばそうだな」

杏子「今頃、気づくなよ」

さやか「どうするのよ、これ」

273 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/11(日) 02:47:58.78 ID:S3wIzfXy0

マミ「このスープ、結構美味しいわね♪」

QB「待てえええええええ！　何で勝手に飲んでるんだよ！」

マミ「キュゥべぇ、身体が火照ってきちゃった……寝室に連れていって……」（はぁはぁ）

QB「ま、待て、マミ！　折角友人が来てるのに、寝室に行くなんて……は、離せ！　助けてくれええええぇぇぇぇ」（ズルズル）

さやか「どうぞ、ごゆるりと……」

杏子「凄まじい効能だな。マミの目が尋常じゃなかったぜ」

ほむら「………」（ぐびぐび）

まどか「ほ、ほむらちゃん！　何でそんなに飲んでるの！」

ほむら「ふふふ、まどか……まどかが満足するまで、たっぷりしてあげるわ」（ひょい）

まどか「ほむらちゃん、落ち着いて！　い、いやあああぁぁぁぁ」

杏子「おい、まどかも連れて行かれたぞ」

さやか「キュゥべぇがあんな料理を作るとは思ってもいなかったから、迂闊だったわ」

274 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/11(日) 02:48:32.93 ID:S3wIzfXy0

〜〜数日後、織莉子の家

QB「うう、酷い目にあったぜ」（ヨロヨロ）

キリカ「どーぴんぐこんそめすーぷとかいうのがあったのに、何でそんなにやつれてるんだい？」

QB「マミの奴、俺が気絶しそうになると、何度も何度も口移しで……」（しくしく）

織莉子「そ、それは大変だったわね」（汗）

あいり「キュゥべぇ、レシピを寄越して！」（ジャキッ）

ユウリ「あいり、止めとけ……それは禁断のレシピだ」

275 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/11(日) 02:49:31.13 ID:S3wIzfXy0

QB「ユウリ、料理の大会で優勝するくらいなんだから、この愛くるしいマスコットに料理を教えろ！」

織莉子「人に頼む態度じゃないわね」（汗）

ユウリ「別にいいけど……参考になるかどうか」

QB「おうおう、料理人ぶっちまって。シェフのユウリが作る今日のおかずは何だ？」

オリコ☆マギカ「くろーん培養シテ育テテイタ、虎ガ食ベ頃ニナッタ」

ルカ「というわけで、今日は虎だ」

QB「虎料理とか、参考になんねーよ！　普段から、どんな食生活してるんだよ！」

ユウリ「猪、熊、バッファロー、鹿……味はどれも悪くない」

QB「何処で手に入れてるんだよ、それは！　スーパーで買える食料にしろよ！」

キリカ「オリコ☆マギカが捕まえてくれる食材は凄いんだよ！　織莉子のこと、朝から晩まで愛せるくらい、エネルギーが湧くんだ」

あいり「それをユウリの美味しい料理で食べられるなんて幸せ。おまけにその後、ユウリを食べられるなんて……」（はぁはぁ）

QB「……ユウリ、自分で自分の首を絞めてないか？」

ユウリ「あいりが復讐を抑えて、幸せを感じてくれているなら、別に構わない」（遠い目）

織莉子「頼むから、たまにはあっさりとしたものを作って」（しくしく）

276 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/11(日) 02:51:56.71 ID:S3wIzfXy0

〜〜鹿目家、キッチン

QB「やっぱり、男の料理は男に聞くべきだったな」

知久「まあ、その方が気兼ねないよね」

QB「というわけで、料理のコツを教えてくれ」

まどか「私も聞きたいな」

知久「最初はレシピを忠実に守ることかな。それに慣れたら、徐々に好みの味付けをするといいよ」

QB「ほうほう」

知久「うちはまどかとタツヤは甘いものが好きだから、そんなに辛い味付けをしないし、ママは逆に辛党だからお酒のつまみはちょっと味が濃い物を出したりするね」

まどか「パパ、凄いね。そういう気配りが大事なんだね」

知久「後は僕とほむらちゃん用に精のつくものを作ったり……」

QB「娘を寝取った女のために、精のつくものを料理するとか、気が利きすぎて涙が出るぜ……」

知久「精がつくものはしっかり用意しないと。疲れていて、うっかり使用不能だったりしたら、ママに何をされるかわからないし」（ガタガタ）

まどか「ぱ、パパ！？」

QB「おい、タツヤ。彼女を作るのはいいが、絶対に母親やほむらみたいなのは止めておけ。寿命が縮むぞ」

タツヤ「？？？」

277 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/11(日) 02:52:47.73 ID:S3wIzfXy0

〜〜数日後の昼休み、校舎屋上

QB「というわけで、今日もマミのために、昼飯をこのキュゥべぇ様が持ってきたぜ」

マミ「も、もしかして……」

QB「もちろん、今日も流しそうめんだ。野郎ども、準備しやがれ」

ワルプルギスの夜（仮）「わかりました」

使い魔その１「少しだけ、待って下さいね」

マミ「ありがたいんだけど、こう毎日のお昼が流しそうめんだと、身体に力が入らないわ」（汗）

QB「悪いな、マミ。お歳暮で貰ったそうめんがなかなか減らなくてなー」（にやにや）

278 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/11(日) 02:53:31.63 ID:S3wIzfXy0

さやか「キュゥべぇも考えたわね」

まどか「でも毎日だと飽きちゃうよ」

ほむら「大丈夫よ、まどか。私はあなたを飽きさせるような献立は考えないわ。今日はウナギよ」

まどか「あ、うん……あ、ありがとう」（汗）

杏子「まどかもキュゥべぇと同じように、食事を作る役を代わった方がいいんじゃないか」



〜〜同時刻、小学校

ゆま「何でうちの学校、さいきん給食がおそうめんなんだろう……」

279 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/11(日) 03:00:43.16 ID:S3wIzfXy0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>246
人類全体が美少年だらけなら、それもありだとは思いますが、実際は……

>>250
ほむ仮面に任せれば大丈夫……と言えないですね

>>253
マミさんなら、満面の笑顔で応じてくれそうですね

>>255
こういう未来が来るといいですね
ハッピーエンドはいいものです

>>261
大きな夢ですが、まどかとしては困りそうです

>>264
い、いや、それは違うんじゃないですかねー（目を逸らしながら）

280 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/11(日) 03:07:39.21 ID:/uadq/I40

おつかれサマンサー

281 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/03/11(日) 03:29:28.75 ID:f8CmkPvSo

おつ

こんな時間なのにお腹空いてきちゃったじゃないか

282 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/03/11(日) 03:46:01.89 ID:VHZIiQW2o

乙です。

そういや今更なんだが、織莉子のエロ小説が出てきてなかったような・・・？

283 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]：2012/03/11(日) 08:26:21.95 ID:2+LhJ1R70

ドーピングコンソメスープww
インパクトがでか過ぎて、アニメ第一話に抜擢されたあれかw

284 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/03/11(日) 15:33:30.36 ID:DfHKuBZAO

話が終わったのにキュゥべぇが絞りカスになってないとは珍しい…

285 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/03/11(日) 15:39:10.47 ID:bkHthTjJo

たぶん、今回の反動で次は絞りかすより酷いナニカになって終わるんじゃね？w

286 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/11(日) 17:12:07.09 ID:BdzaPAnr0

ハリガネとかそんな感じかっ

それにしても魔法淑女の肉食獣っぷりが恐ろしい
流石食物連鎖の頂点

287 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/14(水) 16:40:54.41 ID:sZAWK+0Xo

いまごろ…べぇさんは搾り取られているのだろうか…

288 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/03/15(木) 01:19:28.02 ID:HRtk70v10

投下させて頂きます
まどかとほむらがメインです

289 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:20:23.29 ID:HRtk70v10

〜〜まどかの部屋

ほむら「まどか……」

まどか「ほ、ほむらちゃん、なるべくならおっぱいを揉むのは、夜になってからがいいな。朝からエッチなことをするのって、何だか良くない気がするから」（汗）

QB「よく毎日毎日毎日毎日、そんなにセクハラされて平気だな。俺だったら、今頃スカイツリーのてっぺんからダイブして人生から逃げるぜ」

まどか「う、うん……まあ、ほむらちゃんだからね。他の人だったら嫌だけど、ほむらちゃんなら許してあげられるから」

QB「何でほむらはオッケーなんだ？　俺が揉んでも……」

ほむら「………」

QB「待て待て待て、携帯電話でマミの短縮番号をチラチラ見せるのは止めろ。今のは例えばの話だ」

まどか「恋人と他の人じゃ、全然違うよ」（汗

ほむら「わかったかしら、キュゥべぇ」

QB「頬が緩みきったほむらの顔とか、無茶苦茶怖いな。よっぽど、まどかに恋人認定されたのが嬉しかったのか……」

290 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:21:03.11 ID:HRtk70v10

QB「しかし、こんなのの何処がいいんだ？」

まどか「こんなのって……ほむらちゃんは、私には勿体ないくらいの美人だよ」

ほむら「そ、そんなことないわよ、まどか！　まどかは私以上に美人よ」

QB「朝から晩まで勝手に乳を揉む、日中の三分の一は性交しようとする、嫁が不在のときは下着を漁って二度と使えないくらい汚す。容姿が幾ら良くても、俺ならノイローゼで倒れるぞ」

まどか「た、確かにやり過ぎなところもあるけど……ほむらちゃんなりの愛情表現だから」（もじもじ）

ほむら「邪悪なキュゥべぇにはわからないでしょうけど、まどかにはちゃんと伝わっているわ。そう、愛情表現よ」

QB「完全勝利したような目で俺を見るんじゃねー！　愛情表現だとしても最低なレベルじゃねーか！　どっちが邪悪だって言うんだよ」

ほむら「愚問ね」

QB「それじゃ、まどかはほむらの愛情表現がエスカレートしても構わないんだな」

まどか「そうなると……生死に関わるかな」（遠い目）

QB「どんだけ過激なんだよ、そのスキンシップは」

291 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:21:34.24 ID:HRtk70v10

まどか「キュゥべぇ、私は何の取り柄もない子だったけど、そんな私がいいってほむらちゃんは言ってくれてるから、私はそれだけで満足なんだよ」

ほむら「そんなことは無いわ、まどか。私は優しいあなたが大好きよ」

まどか「ほむらちゃん……」

QB「うーむ、麗しい百合愛だ」

ほむら「まどか、抱いて！」（ガバッ）

まどか「ほむらちゃん、ま、待って……お、落ち着いて！」（じたばた）

QB「何でそこでガチレズに持っていくんだよ！　いいシーンなんだから、少しは押さえろ！」

292 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:22:16.38 ID:HRtk70v10

〜〜数時間後

ほむら「まどかは何処に行ったのかしら？」

QB「逃げるように知久とスーパーに買い物に行ったぞ」

ほむら「誘ってくれれば良かったのに」

QB「おまえが朝からまどかのことをレイプするから、逃げたんだよ！」

ほむら「軽いスキンシップよ」

QB「相手の足が攣るまで合体するのが、何処が軽いスキンシップなんだよ！」

293 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:22:54.72 ID:HRtk70v10

ほむら「しかし、まどかが私のことをあんなにも愛してくれているとは……」（ほむほむ）

QB「おい、鼻血が出てるぞ。安心しろ、まどかも頭は悪くないから、すぐに騙されているのに気づくはずだ」

ほむら「………」

QB「俺が悪かったから、チェーンソーは仕舞え！」

ほむら「しかし、それならば、もっと積極的に言ってくれればいいのに」

QB「おまえみたいなムッツリドスケベと違って、大人しいお嬢様タイプだからな。口に出すのは恥ずかしいんだろ」

ほむら「キュゥべぇ、契約よ。まどかが積極的になるような薬を出しなさい」

QB「何ですぐに薬に頼ろうとするんだよ！　おまけに性格まで変えようとすんな、恋人だろうが！」

ほむら「積極的なまどかも見たいわ」（はぁはぁ）

QB「ダメだ、こうなったら、俺の言うことなんか聞きやしねー……」

294 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:23:36.11 ID:HRtk70v10

〜〜数時間後

まどか「ただいま、ほむらちゃん」（がちゃ）

ほむら「おかえりなさい、まどか。これをあげるわ」

まどか「瓶？　飴が入ってるのかな？」

ほむら「ホワイトデーのお返しよ」（にっこり）

まどか「わあ、ほむらちゃん、ありがとう」（にこにこ）

QB「おい、まどか、止めとけ。その飴の中にはお前を積極的にする薬物が……ぎょええええええ、銃身で押し潰すのはやめてえええええ」

ほむら「美味しいわよ」（ぐりぐり）

まどか「う、うん……ほむらちゃん、キュゥべぇをあまり苛めないでね」（汗）

295 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:24:13.38 ID:HRtk70v10

〜〜翌日、登校時

さやか「まどか、大丈夫？」

まどか「えっ、何で？」

マミ「顔が赤いわ」

まどか「心配しなくて大丈夫ですよ」

ほむら「まどか、本当に大丈夫？」

まどか「実はブラジャーをしてくるの忘れて来ちゃったんだ」（ヒソヒソ）

ほむら「ま、まどか！？」

まどか「胸が擦れて大変だから、ほむらちゃんが優しく手で支えてくれると嬉しいな」（ヒソヒソ）

ほむら「わ、わ、わかったわ」

杏子「おい、ほむら。何でまどかの胸を揉んでるんだよ……」

ほむら「ち、違うわ、これはその……」

まどか「軽いスキンシップだから、気にしないで」（にこにこ）

さやか「そうなの？　まどか、無理しないでね」

296 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:25:14.65 ID:HRtk70v10

〜〜休み時間、教室

ほむら「………」（そわそわ）

QB「おい、何だか妙に落ち着かないな、今日は」

ほむら「な、何でも無いわ。少しまどかが気になって……」

杏子「いつものことじゃないか」

まどか「ほむらちゃん、私のことが気になるの？」

ほむら「ま、まどか、胸の方は大丈夫？」（ひそひそ）

まどか「擦れちゃって……感じて少しショーツが汚れちゃったかも」（ひそひそ）

ほむら「ま、まどか！？」

まどか「ほむらちゃんのショーツは綺麗だよね。だから、トイレで交換したいんだけど……いいかな？」（ひそひそ）

ほむら「も、も、問題無いわ」（出血）

さやか「ほむら、いきなり鼻血を出して、どうしたの？」

ほむら「な、何でも無いわ。まどかとトイレに行ってくるわ」（出血）

杏子「鼻血出しながらまどかとトイレって……休み時間は短いんだから、すぐ戻れよな」

ほむら「ま、まどかとショーツ交換、まどかとショーツ交換……」（ぶつぶつ）

QB「何か、不穏なことを言いながら、出ていかなかったか、あいつ」

297 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:26:03.24 ID:HRtk70v10

〜〜昼休み

さやか「さてと、お昼は何処で食べましょうか？」

マミ「今日もお天気がいいから、屋上はどうかしら？」

まどか「あ、すみません。今日はちょっとほむらちゃんと二人で食べたいんですが」

ほむら「まどか！？」

マミ「たまにはいいんじゃないかしら。二人っきりで食べて来るといいわ」

まどか「はい。ほむらちゃん、行こう」

ほむら「私は別に構わないけど、まどかはいいのかしら？」

まどか「ほむらちゃん、人の来ない体育倉庫に行こう……お昼休みはゆっくり楽しもう」（ひそひそ）

ほむら「ほむっ！　わ、わかったわ」（出血）

杏子「何でまた鼻血出してるんだ……」

298 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:26:35.91 ID:HRtk70v10

〜〜放課後、帰り道

ほむら「………」

マミ「暁美さん、大丈夫？」

さやか「今日は鼻血ばっかり出してるから、調子悪いんじゃないの？」

ほむら「し、心配しなくていいわ。体調はむしろいい方だわ」

杏子「調子が良すぎて、鼻血が出てるのか」

まどか「でも、ほむらちゃんが心配だよ。少し休んで行こう」

ほむら「まどか、私のことは心配しなくても、大丈夫よ」

まどか「いいからいいから。みんなは先に帰っていいよ、私達は少し休んでから帰るから」

QB「おう。それじゃ、先に行くからな」

さやか「何かあったら、携帯で呼んでよ」

まどか「ありがとう、さやかちゃん」

杏子「また明日な」

マミ「さようなら、鹿目さん」

まどか「また明日」

299 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:27:26.92 ID:HRtk70v10

ほむら「まどか、本当に体調は悪くないわ」

まどか「いいから、少し休もう」（ぐいぐい）

ほむら「むしろ気分はいい方なのよ」

まどか「無理しないで……ほら、ここで休んでいこう」

ほむら「ま、まどか！　ここは、ら、ラブホテ……」

まどか「魔法で私達でも入れるようにするから、休憩していこう、ほむらちゃん」（にっこり）

300 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:28:00.56 ID:HRtk70v10

〜〜夕方、まどかの部屋

QB「マミとゆまからの猛攻から逃れるため、防空壕代わりにまどかの家にスーパーイケメンがやって来たぜ」

ほむら「………」（ぐったり）

QB「ぬあ、性のリピドーが具現化して服を着たような存在の、ほむらがぐったりしてやがる！　何が起きた！？」

ほむら「今日は、まどかが積極的にアプローチしてくれて、興奮し過ぎてしまって……心臓が動悸を起こして苦しいわ」

QB「興奮し過ぎだ！　血圧が上がりすぎて、死ぬぞ！」

ほむら「まどかのおかげで今日は二十回くらい絶頂に達したわ。なのに、一向に胸の鼓動が収まらないわ」

QB「魔法淑女がいくら頑丈でも、それは病気になるぞ……」

301 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:28:50.50 ID:HRtk70v10

QB「そういえば、まどかはどうした？」

ほむら「食後にお風呂に入りに行ったわ」

まどか「ほむらちゃん、ただいま」（がちゃ）

ほむら「ま、まどか！？」

QB「何でまどか☆マギカ、スーパーモード（エッチな下着）になってるんだよ！？」

まどか「ほむらちゃんのために用意したんだよ。お風呂場で襲ってくれるの、待っていたのに、ほむらちゃん、来ないから」

ほむら「まどか、そんな……過激だわ」（出血）

まどか「ほむらちゃん、今晩はたっぷり楽しもう。ほむらちゃんの望むことなら、出来るだけ頑張って叶えちゃうから♪」

ほむら「まどか！　楽しみましょう！」（がばっ）

まどか「えへへ、ほむらちゃん♪」

QB「薬が効きすぎだ……」

302 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:30:19.28 ID:HRtk70v10

〜〜数日後

QB「あれ、ほむらはどうした？」

まどか「最近、鼻血が酷いから、さやかちゃんに連絡して治して貰いに行ったよ」

QB「治しても、あれはすぐにまた出血しそうだぜ」

まどか「それは困るね」（汗）

QB「……ん？　ほむらのあげた薬物入りの飴、減ってなくないか？」

まどか「あはは、分かっちゃったかな？」

QB「じゃあ、この前、妙に積極的だったのは……」

まどか「演技だよ。ほむらちゃん、積極的にアプローチして欲しいみたいだったから。でも、凄い大変だったよ」（汗）

QB「な、何だと……清純派のまどかが、演技だと……顎が外れそうなくらいのショックだ。しかし、何でそこまでして？」

まどか「大好きなほむらちゃんのためなら、私も出来るだけのことはしてあげたいから」（もじもじ）

QB「ぬううう、お、女って怖しいぜ……」

まどか「ほむらちゃんには、内緒だよ♪」

303 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/15(木) 01:33:31.01 ID:HRtk70v10

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>281
それは申し訳なかったですｗ

>>282
咄嗟に思いつかなかったのと、話が冗長になると思ったので削らせて貰いました
織莉子は真面目なんで、書くのがイメージできなかったのもあります

>>284〜287
そんなにうちのキュゥべぇって、ゲッソリしてるイメージですかね
まあ、そういうオチが多いような気もしますがｗ

304 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/15(木) 01:46:03.69 ID:HUgGe6Zzo

乙です
ほむほむ自業自得……と思ってたらまどかさん((((；ﾟДﾟ))))

305 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/15(木) 01:49:33.20 ID:38ECPVRRo

乙！
まどかェ……

306 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/03/15(木) 01:52:42.55 ID:r1H0PMbRo

乙！！
まどかさんkoeeeee!!!!

307 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/15(木) 02:22:37.74 ID:eMCTH/wp0

お疲れ様です

まどかさんェ……
これが……魔法淑女の真実か…………

308 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]：2012/03/15(木) 09:55:22.25 ID:pF+jIcwAO

なんか、まどかにもヤンデレの気を感じるぞ…

309 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]：2012/03/15(木) 12:45:49.77 ID:M5ET6CIAO

これは…本格的にオリコさんだけが唯一の良心に…

310 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/15(木) 18:46:40.23 ID:iMknf6hmo

そういえば、まどかにもあの人の「血」が流れてるはずなんだよなぁ……

311 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/03/15(木) 22:06:55.10 ID:kBJaDf6l0

ほむほむも本気のまどかさんの手にかかれば一発か
たとえ演技で興奮させて弱らせてるとはいえ、ほむほむをぐったりさせられるようになるとは……
初期に比べて体力が格段に上昇したようだな

312 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(滋賀県) [sage]：2012/03/16(金) 09:39:07.68 ID:0PyP6+Sco

心臓の動悸で苦しいって、ほむらは心臓の病気で長期入院していたような……

そしてまどかは、ヤれば出来る子だったんだね

313 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2012/03/16(金) 17:24:15.33 ID:U3cYDPBAO

そうか考えてみれば最強の魔法淑女の血を引いてるんだよな
ということは何かの影響でほむらが三指ついて勘弁してくださいと言うくらいの魔法淑女に･･･

314 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/16(金) 19:49:07.40 ID:gKgeH1eD0

話はそれるんだが、実家近くの本屋でまどマギの考察本が売っててな…帯の文章が
『QBのモデルとなった銀ウサギとは！？』
『ほむらは如何にして（二次創作で）パンツを被るに至ったか！？』
みたいのだった…

まぁ要するに後者は「まどマギは二次的な妄想をされる程の余地と人気がある」って意味だったんだが

まさか考察本で変態淑女の四字を見る事になるとは…

315 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/16(金) 20:07:50.79 ID:SbGStjlho

>>312
ほむほむの心臓病はきっとあれだ
毛が生えてたんだよびっしりと

316 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/18(日) 05:16:27.71 ID:RylW1mDIO

<<314
まぁ、ある意味俺等が変えちゃったようなもんだよな…
それより本のタイトルkwsk

317 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/03/19(月) 15:20:11.20 ID:Zyeb/cQo0

投下させて頂きます
三巻の発売記念でかずみ☆マギカメインの話です
ネタバレが多いんで、閲覧には注意して下さい

318 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:21:14.77 ID:Zyeb/cQo0

少女A「お姉様！！！　貴方は黒子にとっての新しい光ですの！」

少女B「黒子おおおおおおおぉ！」



〜〜まどかの部屋

まどか「ほむらちゃん、映画楽しかったね♪」

ほむら「久々に楽しめたわ」

QB「なかなか帰ってこねーと思ったら、どんな映画を見てたんだ？」

まどか「超能力バトルの映画だよ」

QB「ほう、面白そうだな」

ほむら「ノーマルな先輩が好きな同性愛者が、相手のためにわざと敵になって、自分を殺して貰うまでを描いた感動巨編よ」

QB「何でそうなるんだよ！　告白して結ばれるとか、そういうんじゃねーのか！」

ほむら「好きな相手に憎まれて、死ぬのも素敵だと思わない？」

QB「思わねーよ！」

319 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:21:53.39 ID:Zyeb/cQo0

QB「ぬう、魔法淑女はどうもヤンデレ化する傾向があるな。かずみ達も酷い状況だし」（ブツブツ）

まどか「かずみちゃん達に何かあったの？」

QB「い、いや、何でも無いぜ。さて、今日も天気がいいから屋根で俺は日光浴でも……」

まどか「キュゥべぇ、話を逸らさないで欲しいな」

ほむら「まどかのために、とっとと吐きなさい。じゃないと一秒毎に風穴を開けるわよ」（ジャキッ）

QB「グロックをこっちに向けんなあああああ！　何でも暴力で解決しようとするんじゃねえ！」

320 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:22:40.41 ID:Zyeb/cQo0

QB「ことの悲劇はジュウべぇが和紗ミチルという少女を魔法淑女にしたところから始まる……」



男A「お嬢ちゃん、良かったら俺達とデートしないか」

ミチル「グランマが待ってるから、家に急がないといけないから……」

男B「そう冷たいことを言わずに……」

ミチル「いやっ！」

謎の少女「止めなさい、貴方達。彼女、嫌がってるじゃない」

男A「何だと」

男B「ロリじゃないデブは引っ込……」

謎の少女「ティロ・フィナーレ！」

男A・B「ぎゃああああああああ！」

謎のウルトラスーパーセクシーマスコット「いきなり一般人に必殺技をぶっぱなすなよ……」

321 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:23:33.75 ID:Zyeb/cQo0

ミチル「危ないところを、ありがとうございました」

謎の少女「気にしないで。気をつけて、帰りなさい」（にっこり）

ミチル「格好いいな……」

ジュウべぇ「おい、おめーもあの魔法淑女みたいに格好良くなりたいか？」

ミチル「あなたは？」

ジュウべぇ「おいらの名前はジュウべぇ。契約してくれれば魔法淑女になれるぜ！」

322 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:24:17.42 ID:Zyeb/cQo0

ほむら「悪質なキャッチセールスに引っ掛かったわけね」

QB「全く、ジュウべぇのやることは悪質だぜ」

まどか「それで、どうなったの？」

QB「ミチルっていうのは優しい奴だったから、悩みを抱えていた他の少女達も魔法淑女の契約をすることで、解決すると思ってたんだ。そのため彼女達を勧誘していった」

まどか「悩み？」

QB「カオルはサッカーで怪我をして、そのときに自分を傷つけた相手が苛められていることに悩んでいた。ニコは幼い頃に自分が起こした事故で人が傷ついたことに悩んでいた」

まどか「それは大変だね……他の人は？」

QB「それは……」

まどか「人に言えないくらい深い悩みとか……」

QB「ま、まあ、人には言えない悩みぐらい誰だってあるよな」（汗）

323 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:25:11.87 ID:Zyeb/cQo0

〜〜海香の悩み

海香「私の作品、どうでしょうか？」

編集者「い、いや、ガチムチのケモホモの作品を渡されても、うちではちょっと出版できないんだけど……」（滝汗）



〜〜里美の悩み

里美「うう、サレちゃん、何処に行ったの……」

カオル「里美、どうしたの？」

サキ「飼っていた猫を可愛がりすぎて、逃げられたらしい……」



〜〜みらい

みらい「おトイレでご飯食べるの、もう嫌だな……」



〜〜サキ

サキ「妹の美幸が口を聞いてくれない……」

海香「構い過ぎじゃないかしら」（汗）

ミチル「ボーイフレンドが出来てないか、毎日チェックするのは、さすがにやり過ぎだと思う」（汗）

324 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:25:58.72 ID:Zyeb/cQo0

QB「まあ、魔法淑女になったおかげで魔法を使って解決できた奴も居るし、そんなこととは関係なく悩みが解決した奴もいた」

まどか「良かったね」

QB「だが、ジュウべぇの奴は肝心なことを伝えていやがらなかった。魔法淑女として契約すれば魔法が使えるようになるが、魔法を使うと大いなるペナルティがある」

ほむら「ペナルティ！？」

QB「性欲を持て余す。端的に言うと、性欲がガソリンタンクにニトロを放り込んだように増す」

ほむら「……そのことね。別に持て余したことなど無いわ」（ほむほむ）

QB「そりゃあ、本能の赴くままパートナーをレイプしてれば、性欲も解消できるに決まってるんだろうが！」

まどか「あはは……」（汗）

QB「しかし、ジュウべぇはこの重大なことを伝えて居なかった。海香は創作活動、カオルは運動、ニコは……こいつは謎だが、何らかの活動で何とか性欲を解消していたが、他はそうではなかった」

325 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:27:22.21 ID:Zyeb/cQo0

ミチル「最近、何だか身体がおかしいな、どうしたんだろう」（はぁはぁ）

サキ「ミチル……」（ドキドキ）

みらい「ミチルがボクのサキを……」（ゴゴゴゴゴ……）

ミチル「お、おまけにサキとみらいが私を見る目が怖い」（汗）

里美「べえちゃん、一緒にお出かけしましょう！」（はぁはぁ）

ジュウべぇ「や、やめろ！　そんなこと言って、またオイラをホテルに連れ込むんだろ！」

ミチル「里美もどんどんおかしくなってる気がする、どうしよう」

326 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:29:58.28 ID:Zyeb/cQo0

QB「サキとみらいの様子に身の危険を感じたミチルは逃亡した。話がそれで済めば良かったんだが……」

まどか「どうなったの？」

QB「まずプレイアデスが計画したのは性的エネルギーではなく、健全な少女同士のキャッキャウフフと戯れるエネルギーをエントロピー浄化に使おうというものだ。魔法淑女の否定だ」

ほむら「ジュウべぇがそれを了承したの？」

QB「……ジュウべぇは犠牲になったのだ、犠牲の犠牲にな」

まどか（き、聞いちゃまずかったのかな？）

QB「まあ、そちらは成功したかに見えた。だがミチルを慕っていた彼女達は暴挙に出た」



〜〜異空間

使い魔その９３４「ある朝目覚めたら、女の子だったなんてことがあったら、良くないか」

使い魔その１１３「おお、素晴らしいな」

使い魔その８８８「おまえ、頭いいな！」

ニコ「話は聞かせて貰った」（ガラッ）

使い魔達「はっ？」

327 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:30:57.89 ID:Zyeb/cQo0

QB「自分がある朝目覚めたら、美少女になっていたらいいな……と妄想していた使い魔を拉致して、こともあろうに、プレイアデスは彼らを改造した」

まどか「か、改造！？」

QB「和紗ミチルこと、かずみの細胞を使い魔に移植し、彼女そっくりの魔法淑女を作ろうとした」

まどか「ええっ！？　そ、そんなこと可能なの？」

QB「もちろん、失敗しまくった」

328 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:31:36.67 ID:Zyeb/cQo0

かずみ一号「うおおおおお、スレンダー美少女になってるぜ！　神様とプレイアデスのみんな、ありがとう！」

かずみ二号「欲を言えば、もっと巨乳が良かったな……」

かずみＶ３「バカ言うなよ、このちっぱいがいいんじゃないか」

海香「……失敗したわ」

カオル「……失敗だね」



ＱＢ「使い魔の自我が強すぎて、単に性転換したかずみのそっくりさんが大量に産まれてしまった」

ほむら「悪夢ね」

ＱＢ「俺も把握してないところで、とんだ悲劇だぜ……いや本人は喜んでいるから良かったが。だが１３体目で遂に成功してしまった」

まどか「それが……」

ＱＢ「今のかずみ☆マギカだ。だが成功しているように見えても、記憶を書き換えているから、無理も生じる。色々と不具合が産まれ始めてきた」

329 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:32:16.32 ID:Zyeb/cQo0

かずみ「………」（ドクン）

海香「どうしたの、かずみ？」

かずみ「いま、頭の中に昔の記憶を探るキーワードが思い浮かんだ気がする」

カオル「本当！？」

かずみ「たしか……おちんちんランドとか何とか……」

海香「かずみ、忘れなさい！　それは絶対に違うから！」

カオル「そうだよ！」

かずみ「そ、そう！？　二人がそう言うのなら……そういえば、キュゥべぇさん、どうしてるかな？」

海香「かずみ、いま何て言った！？」

かずみ「あれ？　いや、覚えてない」（フルフル）

330 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:33:56.16 ID:Zyeb/cQo0

ニコ「まずいね、記憶が安定していない」

里美「こうなったら、使い魔の記憶が戻る前に……」

サキ「どうする気だ？」

里美「殺しちゃいましょう」（にっこり）

サキ「待てえええええええ！　何でそうなるんだ！」

里美「だって、いきなり襲われたら嫌でしょ。私はべえちゃんに貞操を捧げてるわけだし」（にこにこ）

サキ「ま、待て！　里美の貞操はともかく、確かに襲われたら……いや、かずみならば私は……」（真っ赤）

みらい「………」（ゴゴゴゴゴ……）

里美「殺しましょう」

サキ「いや、待て待て待て！」

331 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:34:40.90 ID:Zyeb/cQo0

QB「サキが必死に抑えているが、何時までもつか……」

まどか「何とかしてあげられないの、キュゥべぇ？」（おろおろ）

QB「まあ、かずみも彼らの仲間なんだから、無茶はしないだろう。何とかなると思うぜ」

まどか「そうかな？」

ほむら「ええ、何とかなるでしょう。まどかは気にしない方がいいわ」（にっこり）

まどか「ほむらちゃん、本当にそう思ってる？」（汗）

QB「こいつ、まどかが色々首突っ込むの嫌がるからな……」



〜〜その頃のかずみ

かずみ一号「ほうほう１３番目となると……」

かずみ二号「かずみZOになるか？」

かずみ「そう名乗ればいいのかな？」

かずみV3「ところで、里美ちゃんに戦えって言われたけど、どうすればいいだろう？」

かずみX「モノポリー持ってきたから、それで勝負しようぜ」

かずみ「どうやって遊ぶの、それ？」

里美「……ボードゲームで決着をつけないで」（ビキビキ）

332 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/03/19(月) 15:42:46.07 ID:Zyeb/cQo0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>304〜313
恋する乙女は強いということですね

>>314
パンツを被ったほむらを一目見たときから、私がこのSSを書く運命は決まっていたのかもしれません

333 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/19(月) 16:09:25.45 ID:quAlEkhpo

おつ！
かずみ多すぎｗｗ
かずみアマゾンやかずみBLACK RXとかいるのかｗｗ

334 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 16:19:55.77 ID:PwaFd5tDO

乙！！

ならば最新型はかずみ☆フォーゼになるのかwwwwwww

335 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 17:42:35.03 ID:k63hNg0DO

いちおつ

>>333
むしろてつを☆マギカになっちまうんじゃ……

336 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) ：2012/03/19(月) 18:34:38.37 ID:2BdvhfyAO

>>335

それはもはやかずみではなくてつをだろう…

10人目がZX、11、12がてつをだから…クウガか？

337 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2012/03/19(月) 19:05:32.22 ID:Ao4eFZXho

>>336
あっちで、ZOとJと真が話があるって呼んでるよ

338 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 19:52:25.66 ID:YMLXAv0DO

誰かかずみ☆ディケイドかかずみ☆つかさ読んでこい

339 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) ：2012/03/19(月) 21:14:02.29 ID:1az+Rx7bo

もうかずみがサキとみらいを美味しく頂いちゃえば解決するんじゃないかな

340 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/19(月) 23:13:16.99 ID:jfIIRnBxo

ストロンガーとアマゾンはどうなるんだろう。
乙！

341 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/03/20(火) 14:59:11.44 ID:x5LCIF4AO

かずみマギカ3巻買ったけどイラストカードの里美のおっぱいしか見えない

342 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/03/27(火) 23:58:48.82 ID:dA5O8ffX0

なんというカオス
だかそこが良い

343 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/04/01(日) 12:45:53.14 ID:ySuRVJ0o0

投下させて頂きます
久しぶりにほむらがメインです

344 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:46:39.29 ID:ySuRVJ0o0

〜〜路上

QB「いやー、すっかり春らしく暖かくなってきたな」

ほむら「………」

QB「おい、このエグゼクティブでエレガントなスーパーマスコットであるこの俺様を無視するな！」

ほむら「何で私と一緒に居るわけ？」

QB「おいおい、連れないこと言うなよ。たまには二人っきりもいいだろうが」

ほむら「……もしもし、保健所ですか？」

QB「保健所に電話するんじゃねー！　俺はそこら辺に居る野良のニャーとは違うんだぞ！」

ほむら「一緒に居ると、病気が移るわ」

QB「何の病気だよ！」

ほむら「性病」

QB「性病なんてもってねーよ！　未経験だったマミとゆまとしかエロいことしたことねーから、移りようがねーよ！」

ほむら「二人があなたみたいな速射砲に満足出来なくて、外で浮気している可能性はあるわ」

QB「やめろおおおおおお、俺の心を抉るようなことを言うんじゃねえええええ！」（血涙）

345 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:47:26.82 ID:ySuRVJ0o0

QB「ううう、恩人である俺様に何と言う仕打ち」（しくしく）

ほむら「三割くらい心が満足したわ」（ほむほむ）

QB「あれだけ苛めて、三割とか、おまえ俺になんか恨みでもあるのか！？」

ほむら「……あら？」

QB「どうかしたのか？」

ほむら「まどかのブロマイドが落ちてるわ」

QB「点々と落ちてるな。どう見ても罠だな」

ほむら「全部拾わないと」

QB「だから、罠だって言ってんだろうが！」

346 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:48:13.95 ID:ySuRVJ0o0

キリカ「もらった！」

スカッ

キリカ「ど、どこ？」（キョロキョロ）

ほむら「こっちよ。時間を停止させることが出来る私には、不意打ちは効かないわ」

QB「おお、流石は小国の軍隊とやり合えるワンマンアーミー……ほむらの方が一枚上手か」

織莉子「それはどうかしら？」

QB「織莉子も来たのか。何か必勝の策があるのか？」

ほむら「私には小細工は効かないわ」

347 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:49:04.30 ID:ySuRVJ0o0

織莉子「あなたの後ろに、全裸の鹿目まどかが！」

ほむら「何ですって！！！」（クルリ）

キリカ「えいっ、当身！」（ドスッ）

ほむら「う……不覚だわ」（ドサリ）

QB「そんな下らない手で負けるんじゃねええええええ！」

織莉子「見られたからには、仕方ないわ。キリカ、キュゥべぇも連れていきなさい」

キリカ「キュゥべぇ、ごめんね」

QB「やめろおおおお、俺に官能小説みたいなエロいことして、カメラで撮影して脅迫したりするんだろ」（じたばた）

織莉子「しないわよ」（汗）

348 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:50:20.98 ID:ySuRVJ0o0

〜〜三十分後

ほむら「……ここは？」

織莉子「気がついたようね」

キリカ「織莉子の家の地下室だよ」

あいり「泣いても喚いても、ここは壁が厚いから、助けは来ない」

ユウリ「拉致監禁とか、犯罪だ。私は反対だ」

あやせ「別にいいじゃない、私達の邪魔をするし」

ルカ「その通り、敵だから容赦はしないということ」

ほむら「生きて帰すつもりはないのね」

ルカ「思った以上に冷静ですね」

QB「ぬおおおお、身代金でも何でも払うから、帰らせてくれえええええ！　何なら、俺のエッチビデオを全部ダビングしてもいいから！」（じたばた）

あいり「一人、想像以上に往生際の悪いのが居るけど」

349 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:51:08.55 ID:ySuRVJ0o0

織莉子「あなたとキュゥべぇさえ居なければ、鹿目まどかを捕らえることが出来るわ。悪く思わないで」

ほむら「まどかなら、今は見滝原に居ないわ」

織莉子「えっ！？」

QB「腰を痛めたとかで、家族で温泉に湯治に行ったぞ」

あいり「なに！？　それじゃ……」

QB「戻って来るまで待つしかないな」

あやせ「そんなに、私待てない！　織莉子、何で予知出来なかったの？」

織莉子「暁美ほむらの動向の監視に忙しかったから……私のミスだわ」

キリカ「まどかはどうして腰を痛めたの？」

ほむら「……ど、どうしてかしら？」（汗）

ユウリ「何でそこで視線を逸らす？」

350 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:52:19.96 ID:ySuRVJ0o0

ルカ「鹿目まどかは何処の温泉に行ったの？」

QB「俺は単純に聞いてないぜ」

ほむら「死んでも貴方達には話さない」

あいり「こうなったら、身体に聞くしかないわね」

ユウリ「あいり、止めろ！　拷問なんて、アタシは認めない」

あやせ「でも、それ以外だと口を割らないんじゃない？」

ほむら「………」（もじもじ）

キリカ「……ほむら、どうしたの？」

ほむら「トイレに行きたいわ」（ほむほむ）

あいり「ふーん……」（にやり）

織莉子「それなら、トイレに行かせる代わりに鹿目まどかの居所を……って、きゃああああ！」

351 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:53:12.00 ID:ySuRVJ0o0

〜〜十分後

オリコ☆マギカ「もっぷ掛ケハ終ワッタゾ」

ルカ「いきなり漏らすなんて、何を考えているのかしら！」

ほむら「トイレに行かせて貰えないのならば、漏らすしかないわ」

織莉子「何と言うシンプルな考え方……」

あいり「せめて、躊躇するとか、我慢するとか、出来なかったの？」

ほむら「無駄なことはしないわ」

QB「格好いいことを言っているが、やっていることは全然ダメじゃねーか！」

織莉子「……ほとんど同じ年の子の着替えをさせられるとは思わなかったわ」（ずーん）

キリカ「まあまあ、織莉子も元気出して」（汗）

352 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:54:27.28 ID:ySuRVJ0o0

ほむら「……お腹が空いたわ」

あやせ「それなら、鹿目まどかの居場所と交換条件でどう？」

あいり「飢えたら、さすがに耐えられないでしょ」

ほむら「………」（がぶり）

QB「あぎゃあああああああ！　いきなり何しやがる！」

ほむら「食料が無いのならば、仕方が無いわ」

QB「俺は食料じゃねーよ！」

ほむら「いつもお腹が減ったら、自分を食べてるんでしょ。代わりは幾らでも居るし」

QB「何の話をしてやがる！　俺はタコじゃねーんだから、自分の足なんて食わねーよ！」

ほむら「タコも自分は食べないわ」

QB「俺だって食べな……ぎゃああああ、俺に近寄るんじゃねええええ！」

織莉子「待って！　何もいきなりキュゥべぇを食べなくても……」

ほむら「食料を出して貰えないのならば、仕方ないわ」

ユウリ「それでもキュゥべぇを食べるのは」（汗）

あやせ「お腹こわしそう……」

353 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:55:21.31 ID:ySuRVJ0o0

織莉子「こうなったら仕方ない。キリカ、拷問の用意を……」

QB「やめておけよ、織莉子。どうせ無駄だ」

織莉子「キュゥべぇ……」

QB「織莉子がもし同じ立場だったら、どうする？　キリカの居場所を吐くか？」

織莉子「絶対に言わない」

QB「そういうことだ、ほむらは何をされてもまどかを守る」

ほむら「私は絶対にまどかを傷つけるようなことはしないわ」

あいり「鹿目まどかが腰を痛めたのは？」

ほむら「せ、セックスと腰痛の因果関係は立証されていないわ」（滝汗）

あやせ「自分が原因だって、言ってるようなものじゃない……」

354 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:56:12.03 ID:ySuRVJ0o0

キリカ「織莉子、どうする？」

織莉子「……迷ってる」

QB「早く決断してくれ、選択肢はもう決まってるんだろ」

織莉子「キュゥべぇ……」

QB「それにさっきから、ほむらがまたもじもじしてるんだ！」

ほむら「地下室は冷えるわ」

織莉子「わかったから、ここで漏らすのは止めて頂戴！」（汗）

355 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 12:57:44.97 ID:ySuRVJ0o0

〜〜翌日、まどかの部屋

まどか「ただいま、ほむらちゃん」（にっこり）

ほむら「お帰りなさい、まどか」

まどか「留守番を頼んじゃってごめんね。何か変わったことはあったかな？」

ほむら「特に何も無かったわ」

まどか「それなら良かった」

ほむら「………」（にっこり）

まどか「どうしたの、ほむらちゃん？」

ほむら「なんでもないわ。ただ、幸せって感じただけよ」

まどか「そ、そんな……大げさだよ、ほむらちゃん」（もじもじ）



〜〜余談

QB「マミもゆまも浮気してないよな？」（しくしく）

マミ「ど、どうしたの、キュゥべぇ？」（汗）

ゆま「だいじょうぶだよ、うわきなんてしないよ」（汗）

356 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/01(日) 13:02:59.70 ID:ySuRVJ0o0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>335
てつを☆マギカ……ありとあらゆる不条理を奇跡で乗り越えそうですね

>339
みらいは何だか嫉妬深そうなので、凄まじい修羅場の予感が

>341
里美のおっぱい、いいですよね（最新号の雑誌を見つつ）

>342
織莉子やあいりなどが出ているスレの紹介でこのスレの名前が挙がらないくらいカオスですね……

357 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/01(日) 13:55:50.66 ID:bTeGyPnxo

乙
相変わらずの魔法淑女っぷりで安心した

358 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2012/04/01(日) 20:49:50.97 ID:7mKHoDRAO

もう女としての恥じらいも糞も無いな

359 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/04/02(月) 10:20:55.35 ID:MHIUEGh4o

>>358
そんなもん最初から無かっただろ

360 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/04/02(月) 10:31:37.59 ID:eYZORsiLo

何を今更・・・・ほむらはまどかの為なら人の尊厳すら捨てる女ぞ

361 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]：2012/04/03(火) 07:20:40.58 ID:fWacMb2R0

まどほむの関係て、川崎イチローの関係に似てないか(震え声)

362 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/04/04(水) 21:31:05.61 ID:BwXJ9vMXo

ほむらさんって女だったのか……俺ずっと魔法淑女だと思ってたわ……

363 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]：2012/04/10(火) 09:17:56.91 ID:8DVbUYDAO

ってか、ここのQBさんは無限コンティニューできないのか

364 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/10(火) 09:26:12.47 ID:6nKcugxGo

クレジット制なんじゃないか
コンティニュー自体はいくらでもできるけどコイン（魔翌力かなにか）いっこいれないと駄目っていう

365 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/14(土) 00:37:25.10 ID:mnpMBrm60

遂に一周年
忙しそうだけど頑張ってくだせえ！

366 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/15(日) 07:45:10.46 ID:/N6dP5Oj0

そうか、もうそんなにたつのか
あの頃はまだ、11、12話が放送されてない時だったな

367 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/19(木) 03:05:00.77 ID:Sls8Wxhp0

来ないかなー？

368 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/04/20(金) 21:07:28.70 ID:h0PLKqLw0

投下させて頂きます
今回は杏子がメインです

369 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/20(金) 21:10:37.66 ID:h0PLKqLw0

〜〜杏子の家

杏子「さやか、ベビーベッドとか買ってきた。何処に置くか決めようぜ」

さやか「気が早いって……必要な物だっていうのはわかるけど、産まれる前に置いたら邪魔にならない？」（汗）

杏子「いや、何ていうか、さやかのお腹が日に日に大きくなっていくのを見るとさ、もう居てもたってもいられなくて」（そわそわ）

さやか「まあ、そこまで子煩悩なのも、嫌いじゃないけど」（くすくす）

杏子「仕方ない、しばらくの間はキュゥべぇに使ってもらうか」

QB「何で俺がベビーベッドで寝なくちゃいけねーんだよ！　せめて王族のように、キングサイズのベッドにしやがれ！」

ゆま「キュゥべぇ、ベッドで寝ましょうねー」（ぎゅっ）

QB「ゆま、離せ！　俺は二足歩行も出来ない赤ん坊じゃねーんだぞ！」

さやか「私はあんたが何で二足歩行できるかの方が、不思議だわ」

370 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/20(金) 21:11:23.28 ID:h0PLKqLw0

さやか「しかし、杏子って子供好きよね」

杏子「うーん、他所の子供はそんなに好きじゃないな。ゆまやさやかのお腹の子みたいに、自分の子供は可愛いけど」

さやか「親バカ？」（くすくす）

杏子「もちろん、子供達だけじゃなくて、さやかも大好きだな。家族っていうものが好きなんだよ、多分」

さやか「……そっか」

杏子「昔は家族が当たり前に居るもんだと思ってたから、ありがたみがわからなかったけど、今はそれがどれだけ大事だかわかるからかな」



杏子「昔の私の家族は両親と妹が一人っていう、何処にでもある普通の家族だった」

杏子「親父が教会をやっていたのが、変わってたと言えば変わってたかな。親父は凄い心が優しい人だったから、天職だったんだろうね」

杏子「ただ真面目過ぎたんだろうね、教義にもないようなことをどんどん言い出して、説法するようになっちゃったから、本部からも破門されちまった。信者もみんな離れちゃって、親父は酒びたりになって、凄い貧乏したよ」

杏子「そんなある日、家に帰ったら、家族が誰も居ないんだ。そんでもって、代わりにこの珍獣が居たってわけだ」

371 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/20(金) 21:12:31.50 ID:h0PLKqLw0

〜〜数年前、教会

杏子「あれ……親父、モモ……」

QB「残念ながら、ここには誰も居ないな」

杏子「うわっ、何だおまえは！？」

QB「俺の名はキュゥべぇ、通りすがりの謎のハンサム。その正体も絶世のハンサムだ」



杏子「キュゥべぇはアタシの家族が、アタシを残して夜逃げしたって言ってた」

杏子「最初はキュゥべぇが言っていたことが信じられなくて、凄い荒れた」

杏子「だけど、アタシの中の何処かでは、そういうこともありうるんだなって素直に納得してた」

杏子「だから、凄い悔しかったけど、最終的にそれを受け入れた……」

372 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/20(金) 21:14:07.45 ID:h0PLKqLw0

さやか「その……家族の行方はわからないの？」

杏子「キュゥべぇは……知らないって言ってたけど、本当はどうかな」

さやか「キュゥべぇ、あんた隠してるんでしょ」（ギラリ）

QB「すぐに刃物で脅そうとするんじゃねえ！　そ、そんなもので脅されても、インキュベーターのブルース・ウィリスと呼ばれた俺は屈服しねーぞ！」（ガクガクブルブル）

杏子「さやか、いいんだよ。多分、何か事情があるんだろう」

さやか「でも、杏子……」

杏子「……アタシがキュゥべぇの援助でマンションに移る前に、教会でロープを見つけたんだ。四つに切られていて、結ばれてたものもあった」

ゆま「ロープ？」

さやか「それって……」

杏子「あまり考えたくないけどな。どういう風の吹き回しか知らないが、キュゥべぇはアタシを助けてくれたんだと思う」

QB「しらねーな。俺は魔法淑女の候補を集めてただけだぜ」（ほじほじ）

373 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/20(金) 21:15:45.99 ID:h0PLKqLw0

杏子「キュゥべぇが養父になってくれて生活し始めてから、ひもじい思いはしなくなった」

杏子「キュゥべぇは料理が出来ないから、アタシにレシピと材料を渡したり、惣菜を買ってきたり、外食に連れていってくれた。以前の生活比べたら、お腹いっぱい食べられて、天国だったよ」

杏子「回らない寿司とか、フランス料理なんて、初めて食ったよ」

杏子「でも……お腹いっぱい食べられて、酒に溺れてる親父や苦しんでるお袋が居なくて、心配しなくてもいいのに……何でだろう、胸にぽっかり穴が空いちまった」

杏子「アタシは学校にも行かなくなって、毎日ゲームセンターに通ったり、外で食べ歩きしたりして毎日過ごしてた」

杏子「キュゥべぇは食事に関しては、バランスよく食えって文句が多かったけど、学校に関してはあまりうるさく言わなかったな」

杏子「両親を亡くしたマミなんとかも会わせてくれて、何とか社会に復帰するきっかけは作ろうとしてたけどな。それで、友達として引き合わせてくれたのが、さやか達だったわけだ」

374 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/20(金) 21:17:41.47 ID:h0PLKqLw0

さやか「そうだったんだ……」

杏子「こうやって、さやかが通い妻してくれて、ゆまも家族になってくれて嬉しいんだよ。胸に空いた穴は塞がってないかもしれない、でもさやかとゆまが違うものが埋めてくれてる」

ゆま「キョーコ、ゆまはどこにもいかないからね」

杏子「嬉しいこと言ってくれるな。キュゥべぇの嫁にも行かないでくれよ」

ゆま「キュゥべぇはむこようしにするから、大丈夫だよ」

QB「娘の家に婿養子で住むとか、複雑すぎるぜ……」

杏子「だからさ、アタシに新しく娘が出来て、家族が増えるっていうのが凄く嬉しいんだよ」

さやか「そっか……丈夫な子を頑張って産むね、杏子」

杏子「……ありがとう、さやか」

さやか「でも、すぐに二人目とか作らされちゃいそう」（クスクス）

杏子「あ、いや、そんなことは無いと思うけど……」（ごにょごにょ）

QB「ハムスターの如く、大家族が出来上がりそうで怖いぜ……」

375 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/20(金) 21:19:31.55 ID:h0PLKqLw0

〜〜深夜、ベッドの上で

さやか「ねえ、杏子」

杏子「ん？」

さやか「今はお父さんに会いたい？」

杏子「……どうだろうな。会っても、怒っちまいそうだから」

さやか「そうか」

杏子「でも……子供が生まれたら、考えてみる」

さやか「うん」

376 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/20(金) 21:22:57.93 ID:h0PLKqLw0

〜〜おまけ

さやか「ところで、杏子の妹って、どんな子なの？　結構興味があるんだけど」

杏子「うーん、アタシが覚えている感じだと……」



杏子「よう、モモ。学校はどうだった？」

モモ「あたしゃ、疲れたよ、お姉ちゃん。こりゃもう年だね。年々、学校に行くのが身体にこたえるねー」



杏子「……年寄りくさい子だったな」

さやか「と、年寄りくさいの！？」

377 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/04/20(金) 21:31:17.64 ID:h0PLKqLw0

今回は、ここで終わりです
気がつけば一年経っていたようで……早いものですね
皆さん、いつも閲覧、ありがとうございます
ここ最近、仕事が忙しくて投下がなかなかままなりませんが、良ければ細々と続けさせて頂こうと思います

>>360、362
このSSのほむらはそんなイメージですよね

>>363、364
凄い頑丈だけど、群体ではないですね
まあ、ギャグ漫画の住人みたいな感じかと

378 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 21:36:53.68 ID:ZuOeY2PDO

乙！！

べぇさんカッコいいぜ

379 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 21:37:46.14 ID:srKfWdUGo

ここのべぇさんは時々ガチに格好いいから困る

380 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/20(金) 21:37:54.07 ID:rF9L6f5so

乙

おまけの意味を理解した瞬間吹いたわｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

381 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/20(金) 21:40:35.06 ID:91Frs3ngo

DSべぇ

382 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 23:32:31.63 ID:JoUHy1bWo

モモじゃなくてももこ？

383 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 20:01:14.51 ID:8ZRg2oR3o

乙べぇ

絞られてばっかりのQBさんの本領発揮だったな

384 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/23(月) 03:58:07.10 ID:k91lQgE0o

このあんこの親父の声は屋良有作なんだろうな

385 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/04/26(木) 00:32:30.95 ID:4liFDAN70

この杏子の親父はいつ見ても酔っ払ってていいかげんで愚痴っぽくてどうしようもないロクデナシなのか
…ダメ人間だけど絶対心中なんてしないだろうなひろしは

386 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]：2012/05/03(木) 12:08:40.95 ID:M5BCQA/w0

サイレントヒルで無双したくなる気持ちはわかるな

387 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/11(金) 21:17:59.85 ID:5Mj/ZoY/0

こないかなー？

388 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/05/19(土) 13:42:16.16 ID:p2ET7Hyq0

投下させて頂きます
今回はまどかがメインです

389 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/19(土) 13:42:59.27 ID:eRbiz3kNo

こいや

390 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:43:07.86 ID:p2ET7Hyq0

〜〜ファミレス

さやか「珍しいね、まどかがほむらと一緒じゃないなんて」

マミ「暁美さんについての相談かしら」

まどか「は、はい。そうなんです……」

QB「よしわかった、これを持って行け」

まどか「キュウべぇ、何このバッグ？」

QB「詐称身分が記載された偽造パスポートに、飛行機のチケットだ。現金とキャッシュカード、クレジットカードも入っている」

まどか「ええっ！？」

QB「ほむらに耐えきれなくて、逃げたくなったんだろう。各地のセーフハウスの住所が入ってるから、好きな場所を使え。グッドラック！」

まどか「ち、違うよ。別にほむらちゃんから逃げたいわけじゃないよ！」

QB「なん……だと……」

杏子「まあ、キュウべぇが勘違いするわけもわかるな……」

391 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:44:18.81 ID:p2ET7Hyq0

杏子「それで、どんな相談なんだ？」

まどか「うん、私がほむらちゃんを好きなのは変わらないけど、ちょっと最近心配になっちゃって」

さやか「心配？」

まどか「どうも……ほむらちゃん、私のことになると無茶しすぎなようで」

マミ「え、えっと、それは……」

QB「昔からのことじゃねーか」

まどか「でも、この前、こういうことがあって」

392 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:44:54.37 ID:p2ET7Hyq0

〜〜数日前、電車内

まどか「電車に乗るの久しぶりだな」

ほむら「まどか、優先席に座るといいわ」

まどか「あ……そういえば、妊婦だと使っていいんだよね。でも……」

ほむら「そこのあなた、席を空けて。妊婦が座るわ」

男「なに、その年で妊婦だと、ふざけ……」

カチッ

まどか「あ、あれ？　さっきまで座っていたおじさんは？」

ほむら「あそこに居るわ」

まどか「ええっ！　何で線路の脇に！？」

ほむら「時を止めて、外に放り出……説得させて貰ったわ。さあ、まどか、座って頂戴」

393 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:45:33.81 ID:p2ET7Hyq0

杏子「あー……」

さやか「確かにほむらなら、そういうことやるわね」（汗）

まどか「ほむらちゃん、私のことを気遣ってくれるのはうれしいけど、他の人には迷惑をかけて欲しくないなって」

QB「確かにそうだな」

まどか「キュウべぇもそう思う？」

QB「この前もな……」

394 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:46:21.21 ID:p2ET7Hyq0

〜〜数日前、まどかの部屋

まどか「ただいまー」

QB「ぎょえーーー、アウチッ！」

まどか「きゅ、キュウべぇ！？」

QB「まどか、気をつけやがれ！　俺様の高貴でノーブルな尻尾を踏みつけやがって！」

まどか「ご、ごめんなさい」（しょぼん）

QB「くくく、そうだな……まどかがそこに仰向けになって、このキュウべぇ様を腹の上に乗せるというのなら、許してもやらんぞ」

まどか「ええっ！？」

QB「うへへへ、早くしろ」

ほむら「………」

395 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:47:05.11 ID:p2ET7Hyq0

まどか「あのあと、急に消えちゃったけど、どうしたの？」

QB「ほむらに簀巻きにされて、札幌行きのトラックの上に放り投げられたんだよ！」

さやか「いいかげん、学びなさよね、あんたも」

QB「うるせー！　責任とって、今度こそ、そのぽっこり膨らんだお腹をベッドにさせろ」

まどか「ええっ！？」

マミ「………」



〜〜五分後

QB「まことに申し訳ありませんでした……」（ボロボロ）

マミ「分かればいいのよ」（にっこり）

杏子「だから、いいかげん学習しろよ」

396 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:48:28.78 ID:p2ET7Hyq0

さやか「ほむらって、まどか命って感じだから、いきなり節度をもって接してって言っても難しいんじゃない」

まどか「うーん、やっぱり難しいかな」

QB「なら、まどか自身がほむらを上手くコントロールすればいいじゃねーか」

マミ「できるかしら？　恋は盲目って言うし」

杏子「ほむらは暴走特急だからな」

QB「安心しろ、このアインシュタインやホーキンスに並ぶ天才の俺様にいい考えがある」

さやか「どう考えても、あんたに任せると不安なんだけど……」

397 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:49:37.06 ID:p2ET7Hyq0

〜〜翌日、商店街

まどか「何だか今日は人が多いね」

ほむら「ゴールデンウィークだからかしら」

QB「こう人が多いとパンツが下から見放題……もとい、うっかり踏まれないように気をつけないといけねーな」

ほむら「通行人と妊婦のまどかが当たったら、一大事だわ……ここは私が時間を停止して、まどかを抱えて移動した方が安全ね」

まどか「だ、大丈夫だよ、ほむらちゃん。そんなに心配しなくても」（汗）

ほむら「まどか、油断してはダメよ」

まどか「で、でも……キュゥべぇ、どうしよう？」

QB「おいおい、まどかがいいって言ってるじゃねーか」

ほむら「あなたの意見は聞いていないわ」（キリッ）

QB「ここで無茶しなければ、まどかがご褒美に後で脱ぎたてのパンツをくれるぜ」

まどか「ええっ！？」

ほむら「ま、まどか自身から脱ぎたてのショーツを……で、でも、まどかの安全の方が大事だし……ど、どうすればいいのかしら？」

QB「効果はてきめんだぜ」

まどか「……好きな人をショーツで操るのって、嫌だなー」（ずーん）

398 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:51:38.48 ID:p2ET7Hyq0

〜〜まどかの部屋

まどか「結局、ほむらちゃんが時間を止めて、道に居た人を全部どかしちゃったし……」

QB「うーむ、何と言う力技だ。道路が車で混んでいたら、歩道を走ればいいと言わんばかりの強引さだ」

ほむら「あの……まどか……」（もじもじ）

まどか「ど、どうしたの、ほむらちゃん！？　顔が真っ赤だよ」

ほむら「その……」（もじもじ）

まどか「うう、そんな風に近寄られたら、ドキドキしちゃうよ」（真っ赤）

ほむら「や、約束のショーツを……くれないかしら」（もじもじ）

まどか「あ……うん……そうだったよね」（がっくり）

QB「こいつは、ロマンチズムというものを、母親の胎内に忘れてきたような女だ。諦めろ、まどか」

399 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:52:45.03 ID:p2ET7Hyq0

ほむら「ああ……このショーツ……まどかの香りがするわ……」（すーはー）

まどか「ほ、ほむらちゃん、止めて！」（泣）

ほむら「ご、ごめんなさい。あまりにもかぐわしい匂いだったから」（もじもじ）

ＱＢ「おい、全然褒め言葉になってねーぞ」

まどか「うう、恥ずかしいよ……」

QB「しかし、どうやって通行人を移動したんだ。おまえが触ると、そいつも時間停止能力に巻き込まれるはずだろ」

ほむら「手袋をして、二輪車で移動したわ」

QB「……缶ジュースの自販機補充のバイトじゃねーんだから」

まどか「ああ、そうか。こうすれば良かったんだ」

QB「何のことだ？」

400 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:53:44.34 ID:p2ET7Hyq0

〜〜数日後、電車内

ほむら「まどか、優先席はこっちよ」

まどか「そんな、すぐ降りるから気にしなくていいよ」

ほむら「……うまってるわね」

まどか「ほむらちゃん」（ギュッ）

ほむら「ま、まどか……手を繋いでいたら、その……時間停止が出来ないわ」（真っ赤）

まどか「目的の駅はすぐなんだから、別に人を無理やりどかさなくていいよ。その代わり、恋人らしく優しく手を繋いでいて欲しいな」（にっこり）

401 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/05/19(土) 13:55:08.20 ID:p2ET7Hyq0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

仕事が忙しいなと思ってたら、一ヶ月経ってて驚きました
間が空いて申し訳ないです

402 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/05/19(土) 13:57:45.30 ID:K7Rtj3E/o

乙！
ほむらの手綱の握り方が巧くなってきたか？>まどか

403 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国) [sage]：2012/05/19(土) 14:24:42.82 ID:LHv7FJPAO

乙乙。
中学生で妊婦とかヤバいですね。ほむらの暴走も仕方無しかと。

404 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/05/19(土) 15:19:28.83 ID:ZebfdtUDO

ほむらが電車で最初にどかした乗客が
なんか近頃の若者はとか愚痴してそうな感じだったな
まあ異常といえば異常なんだが。

405 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) ：2012/05/19(土) 16:20:42.91 ID:Vh2PKLI8o

生ならチーズ
加熱するならゴボウ

406 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/20(日) 20:36:12.62 ID:x9T3ErTF0

手を握るだけで解決出来るような事だったとは……

このほむらがまどかのショーツもらうだけでモジモジするのはおかしくないか？
この質問自体おかしいのは分かってるんだが

407 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/20(日) 20:42:11.54 ID:ARa7tw+Qo

保存ものと生ものはやっぱり違うんじゃないか？

408 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/22(火) 05:04:00.19 ID:7XvbOXXAO

>>406
想像してみろ
洗濯かごやタンスから取るのと本人がもじもじしながら渡してもらうのを
どう考えても後者の方が貰う方も緊張するだろ

409 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/05/29(火) 04:26:37.76 ID:MZTA8nYs0

まどかから何かしてもらうことに対する耐性が弱いんだよ
このほむらは。

410 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/06/06(水) 03:02:24.44 ID:gd6TnrVp0

投下させて頂きます
今回はまどかとほむらがメインです

411 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:03:36.72 ID:gd6TnrVp0

〜〜鹿目家、屋根

QB「それで、万物の王とも言える程の高貴な俺に相談って何だ？」

ほむら「ここ最近、まどかが……その……冷たい気がするわ」

QB「昨日もダスク（日没）からドーン（夜明け）までベッドの上でギシギシしてたのにかよ？」

ほむら「それは日課だから」

QB「恋人が余所余所しいっていうのに、日課の体操が如くエロいことするんじゃねー！　
原因は何か思いつかないのか？」

ほむら「そういえば、数日前に……」

412 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:04:17.00 ID:gd6TnrVp0

〜〜数日前、まどかの部屋

まどか「ママとお洋服買いに行ってくるね、ほむらちゃん」

ほむら「いってらっしゃい」

まどか「すぐに帰ってくるからね」

ほむら「親子、水入らずで過ごすといいわ」（にこっ）

まどか「ありがとう。いってきまーす」

バタン

413 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:04:56.58 ID:gd6TnrVp0

ほむら「さて、珍しく、暇になったわ」

ほむら「こういうときは、まどかのショーツを漁って……ベッドにばら撒いて……」

ほむら「ああ、まどか……」（スーハー）

ガチャ

まどか「お財布忘れちゃった」

ほむら「………」（汗）

まどか「………」（滝汗）

414 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:05:40.20 ID:gd6TnrVp0

ほむら「上半身裸で、一面のショーツの中にダイブしている姿を見られてしまったわ」

QB「何で毎晩布団の上でハッスルしてるのに、そういうことまでするんだよ！」

ほむら「好きな子のショーツなら、やりたいでしょう。ましてや、愛し合ってる者同士だし」

QB「おまえが未だに何でまどかに見捨てられてねーか、俺には理解できねーよ」

ほむら「まどかがドアを開けるタイミングで時間停止すれば良かったのだけど、数秒遅かったわ」

QB「ばっちり、犯行現場を見られちまって、どうするんだよ！」

ほむら「ここは一つ、あなたの契約で私と愛するまどかの関係を修復して欲しいわ」

QB「次々と、尋常じゃなく難しい難問を持ってきやがって……俺は何でも屋じゃねーんだぞ」

ほむら「今回は、私にいい考えがあるわ」

415 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:06:31.74 ID:gd6TnrVp0

〜〜翌朝、まどかの部屋

まどか「朝起きたら、若返ってるんだけど、どうして？」（汗）

QB「ほむらがまどかのおパンツをくんかくんかして、まどかがドン引きしただろ。
その恐怖心を和らげるために、まどかを若返らせて、潜在意識にほむらが恐くないというのを刷り込むということだそうだ」

まどか「そ、そうなんだ。別に怒ってないから、いいのに」（汗）

QB「ときたま、まどかのマリアナ海溝より深い慈悲の心が、却って心配になるぜ」

まどか「肝心のほむらちゃんが部屋の隅っこに居るのは何で？」

QB「ロリ可愛いまどかの姿に鼻血が止まらなくて、直視出来ないそうだ」

416 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:07:25.11 ID:gd6TnrVp0

〜〜二十分後

ほむら「まどかの愛らしさに、思わず興奮しすぎてしまったわ」（ほむほむ）

まどか「あはは……」（汗）

QB「凄まじい出血量だな……」

まどか「とりあえず、ぶかぶかのパジャマを着替えないと。身体に合ったお洋服あるかな？」（ぬぎぬぎ）

ほむら「ぐふっ！」（大出血）

まどか「きゃあっ！」

ほむら「よ、幼女のまどかが妊娠していて、お腹がぽっこりしていて……ううう」（ドクドクドク……）

まどか「ほむらちゃん、しっかりして！」

QB「さっきから、まどかを不安にさせてばかりで、ちっとも潜在意識に働きかけてねーな……」

417 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:08:14.95 ID:gd6TnrVp0

〜〜一時間後

さやか「魔法での治療はこれでよし……当分は、ほむらも出血しないと思うわ」

まどか「ありがとう、さやかちゃん」

さやか「別に構わないよ、まどかとの仲だし」（にこっ）

ほむら「美樹さやか、感謝するわ」

さやか「あんたは、もうちょっとマシなことしなさいよ……」

杏子「しかし、まどかもちっちゃくなったなー」

ゆま「ゆまと同じくらいだね」

まどか「杏子ちゃんがゆまちゃんの服を持ってきてくれたから、助かったよ」

418 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:09:21.27 ID:gd6TnrVp0

杏子「しかし、まどかをちっちゃくして、一体どうするんだ？」

ほむら「まどかとより仲良くなるためには、必要だわ。まどか、こっちに来て」

まどか「何かな、ほむらちゃん」（とことこ）

ほむら「こうやって抱っこしたりして、親近感を高めて仲良くするのよ」

杏子「別に幼女にする必要は無かったんじゃないのか」

ほむら「ま、まどかぁ……可愛いわ」(むぎゅー）

まどか「ほむらちゃん、涎が凄いよ」（ふきふき）

さやか「本当に親近感がわくの、これで？」（汗）

QB「嫌悪感を刷り込むだけな気がするぜ……」

419 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:10:03.46 ID:gd6TnrVp0

〜〜数時間後

ほむら「ちっちゃなまどかも、可愛いわー」（すりすり）

まどか「ほむらちゃん、恥ずかしいよ」（真っ赤）

さやか「ほむらがまどかにデレデレしてるだけに見えるわ」

QB「当初の目的を、もはや脳が完全に忘れるくらい、幼女のまどかに浮かれてやがる」

ゆま「………」（じーっ）

杏子「ゆまもああやって、可愛がって欲しいのか？」

ゆま「ゆまは大丈夫、キュゥべぇがいつもベッドでいい子いい子してくれてるから」（にっこり）

QB「やめろおおおおおぉ、俺達の秘密の花園のプライバシーを暴露するんじゃねえええ！」

ほむら「まどか、まどか……いい匂いがするわ」（すーはーすーはー）

まどか「ほむらちゃん、匂い嗅いじゃ、ダメぇ！」

さやか「ほむら、そんなことしたら、逆効果だって……」

420 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:12:12.37 ID:gd6TnrVp0

〜〜夕方

さやか「さて、そろそろ帰るね」

杏子「キュゥべぇ、まどかはずっとこのままなのか？」

QB「学校に行く前には元に戻すつもりだ」

ほむら「そんな……理不尽だわ！」

まどか「ほむらちゃん、ずっとちっちゃいままだと困っちゃうよ」（汗）

QB「まどかはおまえのおもちゃじゃねーんだぞ……」

さやか「まあ、学校にくるときは元に戻ってるのなら、安心だわ。それじゃ、またね」

まどか「またね、さやかちゃん、杏子ちゃん、ゆまちゃん」

杏子「またな」

ゆま「ばいばーい」

バタン

421 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:12:59.48 ID:gd6TnrVp0

ほむら「さてと、邪魔者は消えたわ……」

まどか「ほ、ほむらちゃん？」（汗）

ほむら「まどか、一緒にお風呂に入りましょう。安心して、隅々まで洗ってあげるわ」（はぁはぁ）

ガチャ

杏子「幼女に悪戯しようとするなよ……」

ほむら「……帰ったのではなかったの？」

さやか「心配だったから、ドアの外で少し待ってたんだけど……」

杏子「案の定だな」

まどか「ははは……」（汗）

QB「さやかと杏子の手際が性犯罪特捜班のように用意周到になってやがる」

さやか「とりあえず、今日はまどかは私がお風呂に入れるから、ほむらは諦めなさい」

ほむら「美樹さやか……仕方ない、諦めるわ……」

杏子「血の涙を流すくらい悔しいのかよ……」

QB「こえーよ」

422 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:13:38.65 ID:gd6TnrVp0

〜〜その晩

ほむら「………」

QB「機嫌が悪いみたいだな」

ほむら「幼いまどかにイタズ……ではなく、一緒に遊ぶ私の計画が台無しだわ」

QB「潜在意識に刷り込む当初の計画は何処に行ったんだよ！？　目的が変わってるじゃねーか！」

ほむら「……目的は柔軟に変えるべきだわ」

QB「目を逸らすんじゃねえええええ！」

423 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:14:49.35 ID:gd6TnrVp0

まどか「まあまあ。一緒にお風呂に入れなかったけど、一緒のお布団で寝ようよ、ほむらちゃん」

ほむら「まどか……ありがとう」（真っ赤）

QB「今更、そんなウブな反応をされてもな……」

まどか「ちっちゃいからか、さっきから凄い眠くて……」

ほむら「一緒に寝ましょう、まどか。お休みなさい」

まどか「好きな人に抱っこされながら眠るのもいいね。お休みなさい」

QB「やれやれ、どうやら当初の目的はこれでミッションコンプリートだな」

424 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:17:20.06 ID:gd6TnrVp0

〜〜翌朝

まどか「ふう、すっかり元のサイズに戻ったね」

QB「おう、俺は言い訳はするが、約束は守るぜ」

まどか「それはどうなんだろう？」（汗）

QB「……おい、まどか。何で歩き方がガニ股なんだよ」

まどか「えっ、そ、そんなことないよ」（汗）

QB「おまけにシーツが血まみれ……だと……」

ほむら「………」（恍惚）

QB「おい、ほむら……まさか……」

ほむら「まさかセカンドバージンを奪えるなんて……若返りの魔法は素晴らしかったわ」（うっとり）

まどか「サイズが縮んでたから、ほむらちゃんを受け入れるのは、ちょっと……いや、かなり大変だったけどね」（遠い目）

QB「トラウマを与えてどうするんだよ！」

425 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:18:23.25 ID:gd6TnrVp0

〜〜余談

さやか「じゃじゃーん、私もキュゥべぇに頼んで若返らせて貰ったよ！」

杏子「………」

ゆま「さやかママ、ゆまと同じくらいになってる！　かわいいなー」

さやか「えへへ、杏子はどう思う？」

杏子「しゃ、しゃ、しゃ……」（ぷるぷる）

さやか・ゆま「？」

杏子「しゃやかああああああ！　だ、だいすきだ！」（ガバッ）

さやか「わああああっ！　杏子、落ち着いて！　ゆまも見てるんだから」

ゆま「ゆま、キュゥべぇのところに遊びに行ってるね。今晩は泊めて貰うから」（とことこ）

さやか「ちょ、ちょっと、ゆま、助け……杏子、脱がしちゃだめええええええ！」

杏子「しゃやかあああああああ！　あいしてるぅぅぅぅ！」

426 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/06(水) 03:23:44.37 ID:gd6TnrVp0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>402
まどかも随分とほむらに慣れてきているかと

>>406
408と409で言われている通り、ほむらはまどかからのアプローチに弱い設定になってます
自分からはあれだけのことをしていて、あれですが……

427 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/06/06(水) 03:37:18.26 ID:TU6WbXCIO

ほむら、外道。

乙！

428 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/06/06(水) 04:08:23.55 ID:O4/5/Xczo

乙。
ほむら、いい加減自重。

429 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/06/06(水) 08:21:16.66 ID:5IZpNw+Qo

乙
ゆまがいいキャラしてるな

430 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/06/06(水) 08:34:30.72 ID:A5IMOII8o

乙
杏子ちゃんマジロリコン　　　　ロリコンじゃない気がするけど

431 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/06/06(水) 09:21:14.81 ID:UyIIzToDO

乙！！

>>428
もしほむらさんが自重したら、それはほむらさんではないきがするの

432 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]：2012/06/06(水) 12:37:31.72 ID:nN3S8TUAO

>>430 家庭コンプレックスならファミコンだな

433 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/06/06(水) 15:42:38.09 ID:a3LDDlgIO

いいね
やっぱりほむまどメインが一番

434 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/06/09(土) 05:22:06.44 ID:cYeKimN+o

スレの良心が大変なことになって終わっているw

乙！

435 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/06/10(日) 00:19:25.04 ID:ZTU42j4t0

乙！
フロムダスクティルドーン今度見てみようかな

私にいい考えがある、とか言ったら本当にとんでもないことになったな
そもそも潜在意識に何か刷り込むなら、精神の方ももうちょっと幼くしないといけないんじゃないの？
そこらへんよくわからんけども

436 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/06/10(日) 11:02:50.36 ID:ozcPX7lyo

つかこのＱＢただの音速丸じゃねぇか！！

つづけたまへ

437 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/06/10(日) 11:23:41.68 ID:5+JFeaZIO

>>436
何をI☆MA☆SA☆RA

438 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/06/10(日) 12:08:18.59 ID:ozcPX7lyo

>>437
読み始めたばっかりなんだすまｎ

439 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/06/13(水) 22:21:26.86 ID:NFbBVkLQ0

まだかなー

440 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/06/14(木) 21:23:52.31 ID:gBBKi8oW0

>>439
？「それがお前の願いかぁ？　だったら契約だぁ！判子出しやがれ！」

441 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/06/14(木) 21:31:11.26 ID:NcdCpYjko

ほむほむが番天印を持ちだした

442 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2012/06/14(木) 21:44:54.70 ID:WbyGMCJko

マミさんが判子と結婚届を持ってきました。

443 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/06/14(木) 21:46:24.31 ID:e+YkqlRPo

目標殺害率100％宝貝ェ…

444 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/06/16(土) 03:53:31.77 ID:SRTzu61go

人生の墓場か……

QB……幸せ、かい？

445 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/06/16(土) 13:50:09.28 ID:mNGXENU+o

>>444
QBの人生計画が、はかばかしくないようですなw

446 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/06/16(土) 23:23:11.79 ID:vOIbB6Abo

ゆまさんが略奪してくれる

447 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/06/22(金) 01:52:45.98 ID:/AfnT7Me0

投下させて頂きます
今回はレギュラーの五人とゆまがメインです

448 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 01:53:34.26 ID:/AfnT7Me0

〜〜夕方、路上

杏子「今日は随分と買い込んだな」

さやか「野菜が珍しく安かったからね。得しちゃった」

ゆま「あれ……あの煙なんだろう？」

さやか「火事だ！」

杏子「何だって！？」

さやか「まだ消防車とか来てないみたい。杏子、行こう！　まだ取り残されてる人が居るかも」

杏子「ちっ、仕方ねーな……変身するぞ」

449 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 01:54:31.97 ID:/AfnT7Me0

〜〜三十分後、杏子の家

さやか「いやー、見つかったのが早くて良かったね」

ゆま「さやかママの心配したとおり、ひとがいたもんね」

杏子「まあ、助かって何よりだ。たまには魔法淑女らしい、人助けが出来たもんな」

さやか「ああ、いい気分。今日はずっとこのコスチュームでいようかな」

杏子「………」

さやか「杏子、どうしたの？」

杏子「いや、その衣装……お腹が出てるだろう」

さやか「うん、そうだけど」

450 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 01:55:06.89 ID:/AfnT7Me0

杏子「その……お腹の子に悪くないかなと思って。冷えたりしたら、困るだろ」

さやか「そんな寒くないから大丈夫だと思うけど……心配？」

杏子「改めて見ると、凄い心配でさ。大丈夫かな？」（おろおろ）

さやか「う、うーん、心配してくれるのはありがたいけど……そんなに心配することかな？」

杏子「そ、それに、よく見るとその……張ったお腹が出てるのって、セクシーすぎるだろ」

さやか「ええっ！？　その、妊婦だから仕方ないんだけど……」

杏子「さ、さやか、困るって……」（真っ赤）

さやか「そんなこと言っても……こういう衣装じゃ仕方ないじゃん」（おろおろ）

ゆま「ゆまは晩ご飯食べるの、すこしまっていられるから、ベッドに二人で行っていいよ」

杏子「ゆま、違う！」

さやか「誤解よ、誤解！」

451 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 01:56:05.84 ID:/AfnT7Me0

〜〜翌日

QB「それで、衣装を交換してくれって？」

さやか「杏子が心配するからさ」

QB「いいじゃねーか、そのボテ腹を突きだして、ウロウロしてろよ。痴女と間違えられるぜ」（にやにや）

杏子「キュウべぇ、この九節槍の鎖は首を締め上げるのに最適なんだぜ……」（ゴゴゴゴゴ……）

QB「ノーモアバイオレンス！　ぼ、暴力は良くないと思うぜ」（ガクガクブルブル）

さやか「下らないセクハラしてないで、衣装の交換が出来るかどうか、答えて」

QB「そういうことなら、マッドでキュートなインキュベーターの俺に任せろ。
　　この追加強化パーツを手足につければ……さやかエクシアの出来上がりだ！」

さやか「……お腹の部分は出たままなんだけど」

QB「あんれー！？　まあいいじゃねーか、その格好ならGNドラ……もとい、ソウルジェムの力によって三倍の性能を発揮できる。
　　スーパーボテ腹魔法痴女ってことで、いいじゃねーか」

さやか「トランザム」（ガシッ）

QB「ぎええええええええええ、地面に擦りつけながら、三倍のスピードで走るのはやめてええええええ！」

452 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 01:57:04.03 ID:/AfnT7Me0

〜〜翌日、杏子の家

QB「結論から言うと、基本的にコスチュームはソウルジェムに記憶されてるから、変更はめんどくせー」

ゆま「キュゥべぇ、からだのはんぶんがおろしだいこんになっちゃったのに、よく元に戻ったね」

杏子「どういう身体の構造してるんだ、こいつ？」

QB「ただデータのコピーは出来なくもないから、他の奴の衣装はすぐに着れるぜ」

さやか「他の人の衣装か……」

まどか「結構面白そうだね、それ」

マミ「どうやればいいの？」

QB「身長、体重、スリーサイズを書いてくれれば、誰の衣装でも用意するぞ」

ほむら「ま、まどかの衣装が着たいわ」（はぁはぁ）

QB「じゃあ、まどかの中古を……」

まどか「ええっ、何で古着なの！？」

さやか「新品じゃないのも選べるんだ……」

453 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 01:58:45.12 ID:/AfnT7Me0

ほむら(まどか）「ああ、まどかの衣装いいわ……特に匂いが堪らないわ」（くんくん）

まどか「ほ、ほむらちゃん、恥ずかしいよ……」

マミ「それじゃ、私は誰の衣装を着ようかしら」

QB「ほむらのなんてどうだ？」

マミ「そうね、試しに着てみようかしら」

QB「身長、体重、スリーサイズを入力しろぃ」

マミ「えっと……これでいいかしら」

QB「それじゃ、衣装を送るぞ」

454 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 01:59:21.59 ID:/AfnT7Me0

マミ「う、うう、き、きつぃい……きゃあっ！」（ビリビリビリビリ）

QB「マミの衣装が北斗神拳継承者みたいに破けやがった！」

さやか「ど、どうなったの！？」

杏子「もしかして……」

ほむら「スリーサイズや体重を正確に入力しなかったのね、巴マミ」

マミ「だ、だって、暁美さんの衣装なら、入ると思ったの……」（しくしく）

QB「うひひひひ、マミのどっかんボディじゃ、ほむらのスリムな衣装は入らねーよ。サバの読みすぎだ」

マミ「………」



〜〜二分後

杏子「キュゥべぇの身体が、原型を留めてねーな……」

ゆま「キュゥべぇ、大丈夫？」

QB「も、もう、ゆるちて……」

さやか「いいかげん、学習しなさいよ」

455 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 02:00:17.68 ID:/AfnT7Me0

さやか「とりあえず、誰の衣装がいいかな？」

杏子「着替えるのは簡単だから、色々試せばいいんじゃないか？」

まどか（マミ）「マミさんの衣装はどうかな？　試しに着てみたけど、おへそが隠れて妊婦にはいいと思うよ」

ほむら（まどか）「まどかのブーツ……ショーツが覗けるミニスカート……いいわ」（うっとり）

まどか（マミ）「ほむらちゃん、よだれで私の衣装、汚さないでね」（汗）

マミ「暁美さんの衣装もいいのではない？」

まどか（ほむら）「確かに、これも温かくていいね。少しは、ほむらちゃんみたいに格好良く見えるかな？」（にこにこ）

QB「あれだけ毎日セクシャルハラスメントを受けてるのに、未だにほむらを格好良く思えるまどかには、狂気を感じるぜ……」

ほむら（まどか）「キュゥべぇ、後でまどかが履いたショーツとストッキングを渡しなさい。これは契約よ」

杏子「恋人の前なんだから、少しは自重しろよ……」

さやか「こんなのでも、まどかにとっては格好いい王子様なのが理解し難いわ」

456 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 02:01:09.63 ID:/AfnT7Me0

さやか（杏子）「と、とりあえず、杏子のを着てみたけど、どうかな？」

杏子「………」（真っ赤）

さやか（杏子）「おかしいかな？」

杏子「な、何て言うか、恥ずかしいな。自分の衣装をさやかが着てくれてると……」

さやか（杏子）「そうなの？」

杏子「も、も、ものすごく照れる」

さやか（杏子）「うーん、お腹の部分もきつくないし、大丈夫な感じだけど……それじゃ、ペアルックは無理だね」（苦笑）

杏子「ぺ、ぺ、ペアルック！？　は、恥ずかしすぎて、倒れちまうよ」（真っ赤）

QB「純情すぎる……」

ほむら（まどか）「まどか、かずみやあいりの衣装に着替えましょう」（はぁはぁ）

まどか「あ、あの露出の多い衣装はちょっとやだな。お腹の赤ちゃんも寒がりそうだし」（汗）

QB「こっちは不純すぎる……ほむらを杏子で割って薄めたいぐらいだ」

457 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 02:03:01.56 ID:/AfnT7Me0

〜〜数日後

杏子「それで、結局衣装は決まったのか？」

さやか「うん、ばっちし。杏子も気に入ってくれると思うわ」

杏子「へえ、それは楽しみだ」

さやか「変身！」

杏子「おい、もしかして、これって……」

さやか（ゆま）「ゆまから借りてみたけど、どう？」

杏子「しゃ、しゃ、しゃ……」

さやか（ゆま）「あ、あれ？　もしかして、これって……」

杏子「しゃやかあああああ、かわいすぎるううううう！」（がばっ）

さやか（ゆま）「杏子、落ち着いて！　ま、また杏子のスイッチ押しちゃった」（汗）

杏子「しゃやか、すき、あいしてるうううううう」

458 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 02:04:39.56 ID:/AfnT7Me0

〜〜マミ宅

マミ「ねえ、キュゥべぇ」（もじもじ）

ゆま「そろそろベッドにいこうよ」（わくわく）

QB「待て待て待て。お前達が排卵日寸前なのは、このディテクティブであるキュゥべぇ様は百も承知よ。
　　幾ら可愛いからって、地雷原に突っ込むようなことは、ダンディな俺様はしないんだぜ」（チッチッチ）

マミ（ゆうり）「うふふ、この衣装だと胸の谷間が見えちゃって困るわ」

ゆま（かずみ）「このおようふく、あちこちがみえちゃう」

QB「い、何時の間に着替えやがった！　あひいいいいい、巨大なメロンと小さなイチゴが見え隠れして、迫ってくるぅ」

マミ（ゆうり）「キュゥべぇ、サイズがちょっと小さめに設定してあるから、はみ出しそうなの」

ゆま（かずみ）「ゆまには少しおおきめにサイズをえらんだから、ぬげちゃいそうだよぉ」

QB「うおおおおお、ベッドに直行だあああああああ」



数日後、妊娠検査で陰性が出るまで、キュゥべぇは天国と地獄を味わうことになった。

459 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 02:05:32.05 ID:/AfnT7Me0

〜〜余談

まどか「ほ、ほむらちゃん、そのマスクってもしかして」（汗）

ほむら（オリコ☆マギカ）「オリコ☆マギカの衣装よ。赤外線ビジョンに光学式迷彩、プラズマキャノンも完備しているわ」

まどか「で、でも、魔法淑女っぽくないよね」（汗）

ほむら（オリコ☆マギカ）「外見より、実用性が遥かに大事だわ」

まどか「ほむらちゃん、綺麗なのに、勿体無いと思うんだけど……」

ほむら「それより、まどかは美樹さやかの衣装を着ましょう。ぽっこりとしたお腹だけが出ている服を見てみたいわ」（はぁはぁ）

まどか「ええっ！？　妊婦さんむけじゃないと、思うんだけど……」

ほむら「実用性なんて二の次よ、まどか。やはり、魔法淑女にはそそる……じゃなくて、綺麗な外見の衣装が必要だわ」（はぁはぁ）

まどか「ほむらちゃん、言っていることが変わってる気がするよ」（汗）

460 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/06/22(金) 02:10:03.26 ID:/AfnT7Me0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>432
杏子はまさにそんな感じになってますね

>>433
ほむまどいいですよね
逆もいいですが、ほむらリードが大好きです

>>435
あの映画の前半と後半の違いには、超ビックリしました……

>>441
げえ、大量殺人宝貝！

461 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/06/22(金) 09:23:26.80 ID:XZU5wbt3o

乙でしたー
後妊婦向けの衣装は織莉子とかかな？

462 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/06/23(土) 15:01:03.91 ID:e53j5rKNo

おつ！

キュウべえさんは相変わらずもげろ！

463 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/06/24(日) 04:07:34.86 ID:j1nBCZQ+o

乙

マミさん衣装はコルセットだから妊婦向きではないな

464 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/06/27(水) 02:10:41.07 ID:1ZKGC0HB0

乙！

ゆまの衣装を選ぶとは……さやかは少し狙ってやってるのか？
あれ、ネコ耳っぽいの付いてたよな

465 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/07/11(水) 22:34:13.45 ID:Kqe6icFa0

そろそろかなー？

466 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/07/14(土) 02:58:41.28 ID:HLG0YX5So

まだかなー

467 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/07/14(土) 22:23:43.80 ID:3sHXnkjF0

映画化控えてるとは言え、終わってから随分経つアニメ（全１２話・原作無し）が原典だしなぁ
作者さんはよくやってる

グリーフシードが濁らない程度に頑張って欲しいざます

468 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/07/18(水) 23:14:36.47 ID:WLlwBIeE0

もしや>>1は夏コミが・・

469 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/07/23(月) 17:15:18.01 ID:i7HQZZe60

どこぞの何かみたいに中途半端というか訳分からん感じに終われば
ssは増えるんだろうなー

470 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/08/01(水) 21:32:22.62 ID:lIjnVo7l0

投下させて頂きます
今回は杏子がメインです

471 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:33:46.83 ID:lIjnVo7l0

〜〜キッチン、早朝

杏子「ふわぁ……おはよう、さやか」

さやか「おはよう、杏子。休日だから、寝てていいのに」

杏子「何となく目が覚めちまった」

さやか「まあ、そういうことあるよね。朝御飯、用意するから、待っててよ」

杏子「うん、わかった」

さやか「〜〜♪」

杏子「………」（じー）

さやか「ん、どうした？」

杏子「い、いや、さやかのエプロン姿、いいなと思って」

さやか「そう？　ありがとう」

472 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:34:22.73 ID:lIjnVo7l0

杏子「………」（じー）

さやか「そんなに気にいった？」（くすくす）

杏子「う、うん……お腹も少し大きくなってきたし、お母さんって感じがする」

さやか「うーん、それは喜んでいいのか、複雑」（汗）

杏子「さやか……いいかな？」

さやか「きょ、杏子！？　だ、ダメだって、こんな朝から……ゆまが起きて来たら」

ゆま「………」（てくてく）

杏子「ゆ、ゆま！」

さやか「こ、これはその……」

ゆま「別にゆまは気にしないから、つづきをしていいよ。ぎゅうにゅう、とりにきただけだから」

杏子「い、いや、そう言われても……」

QB「今更体面なんて気にするなよ。杏子が町内一エロいなんてことは、既に常識だぜ」

473 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:35:27.45 ID:lIjnVo7l0

〜〜二分後

QB「うぐぁ……何で顔面が二倍に膨張するくらい殴られる羽目に……」（ボロボロ）

杏子「人を変態みたいに言うからだ」

QB「だっておまえが、ウサギ並みに性欲旺盛なのは事実だろうが」

杏子「ふざけるな、変な言いがかりつけるなよ」

QB「じゃあ、さやかはどう思うんだよ？」

さやか「え、えっと……」

474 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:36:37.46 ID:lIjnVo7l0

〜〜某日、風呂場にて

杏子「さやか、一緒に風呂入ろうぜ」

さやか「えー、一緒に？」（くすくす）

杏子「いいじゃん、体洗ってあげるからさ」

さやか「もう、仕方ないなー」



〜〜某日、体育倉庫にて

杏子「さやか……」

さやか「杏子、学校ではまずいって」

杏子「いいじゃん、誰も居ないんだし」

さやか「も、もう、ダメだって」（真っ赤)

475 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:37:41.06 ID:lIjnVo7l0

さやか「し、思春期だから、仕方ないんじゃないかな」（汗）

QB「擁護すんなら、目を逸らすなよ」

杏子「そ、そんな……アタシって、そんなにエロくないよな、ゆま？」

ゆま「うん、キョーコママはふつうだとおもうよ」

杏子「ゆまはわかってくれるか」

ゆま「こいするおんなのこは、やじゅうになるもんね」（むぎゅ）

QB「あひぃ！　ぺ、ぺたんこの胸を押し付けるのを止めてえ！　もう一滴も出ないから！」

さやか「さっきまで絞られてたのか……こんな朝早くからキュゥべぇが居るのがおかしいと思ったわ」

杏子「ゆまの行動がどんどん過激になってきてやがる……」

476 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:39:58.91 ID:lIjnVo7l0

〜〜数日後、ファミレスにて

杏子「という感じで、キュゥべぇが人を変態みたいに扱うんだ」

QB「エロいのは事実だろうが、事実！」

さやか「あんたに言われるのはショックだよ」

杏子「なあ、正直なところ、どう思う？」

マミ「う、うーん、そうね……」



〜〜数日前、学校にて

マミ（佐倉さん達のクラスは水泳の授業みたいね）

杏子「………」（じー）

マミ（佐倉さん、何処を見てるのかしら？」

さやか「まどか、競争しよう」

まどか「いいよ、さやかちゃん」

マミ（美樹さんばっかり見てるわね）

477 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:41:03.68 ID:lIjnVo7l0

QB「なるほど、さやかを視姦してたわけだな」

杏子「ち、違う！　べ、別にスクール水着のさやかのお腹を見てたわけじゃない！」

さやか「杏子、それじゃ言い訳になってないって」（汗）

杏子「それなら、ほむらはどうなんだよ。アタシと同じだろ」

ほむら「別に私はまどかを視姦したりはしないわ」

さやか「何か疑わしいわね」

ほむら「時を止めて、まどかとこっそりプールの中で、愛を交わしただけよ」

QB「待てええええええ、他にも人が入ってるのに、タンパク質をプールに混ぜるんじゃねえええええ！」

さやか「私たちもプールに入ってるんだから、少しは考えてよ……」

まどか「ごめん、さやかちゃん、杏子ちゃん……」

478 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:42:17.28 ID:lIjnVo7l0

杏子「まどかはアタシがエロいと思うか？」

まどか「えっと……」



〜〜数日前、まどかの部屋

ほむら「まどか、私……幸せだわ」（うっとり）

まどか「どうしたの、ほむらちゃん、急に？」（きょとん）

ほむら「だって、嫌な顔一つせずに言われた通りにメイドの格好をして、私の言うがままに口でも手でも髪でもしてくれるなんて……まどか、私は幸せだわ」（うっとり）

まどか「う、うん……多分、慣れてきてるからかな」（汗）

ほむら「おまけに最後は自分から、お腹の赤ちゃんにミルクが欲しいって、何度も……」（うっとり）

まどか「ほむらちゃん、それは言っちゃだめぇ！」（真っ赤）

479 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:44:22.59 ID:lIjnVo7l0

まどか「多分、私は杏子ちゃんがエッチだとか、どうこう言えないと思う」（遠い目）

杏子「おい、まどかは大丈夫なのか？」（ひそひそ）

QB「アフガニスタンでテロリストに捕まってた米軍兵と同じ目をしてやがる。あれは地獄を見た目だな」

マミ「でもそうね、私も人のことは言えないかもしれないわね。キュウべぇのことになると、私も平静では居られないし」（にっこり）

QB「お、おう。そうだな」（滝汗）

さやか「何だかマミさんとキュウべぇを見てると……」

杏子「恋人同士というより、蛙と蛇を見ているようだ」

480 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:45:22.61 ID:lIjnVo7l0

ほむら「人間、誰しも好きな人には情熱を覚えるものだわ。佐倉杏子、あなたも例外では無いわ」

杏子「そういうものかな」

ほむら「ええ。だから心配しなくても大丈夫よ」

杏子「そうだよな。やっぱり、そういうのって自然なことなんだ」

マミ「佐倉さん、自信が戻ったようね」

まどか「良かったね、杏子ちゃん」

杏子「ありがとう。変な心配かけて、済まなかったよ」

QB「おお、一件落着みたいだな。めでてーめでてー」

さやか「元はと言えば、あんたの一言の所為でしょうに……でも何だか、これで一件落着って、しっくり来ないわね」

481 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:46:49.47 ID:lIjnVo7l0

〜〜翌朝

杏子「しゃやか、しゃやかぁ……」（ギシギシ）

さやか「杏子ぉ、もう許して……一晩中なんて、アタシおかしくなっちゃう！」

コンコン

さやか「ほ、ほら、ゆまも起きてきたみたいだから」

杏子「えっ！」

ゆま「さやかママ、杏子ママ、あさごはんのパンをドアのまえにおいておくね。ゆっくりしてていいよ」

さやか「ちょっと、ゆま！？」

杏子「えへへ、しゃやかぁ……大好き」

さやか「杏子、しっかりしてー！」




ゆま「杏子ママ、すごいげんきそうだね。良かった」（にこにこ）

QB「杏子が元気な分、さやかが可愛そうな感じに見えるのは、俺だけか？」

ゆま「さやかママは杏子ママに愛されて、うれしいとおもうな。キュウべぇもゆまが愛してあげるね」

QB「やめろ、もう一滴も出な……あひいいいいい、その熟練した水商売のおねーさんみたいな手つきで触らないでえええええええ！」

482 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/01(水) 21:51:20.93 ID:lIjnVo7l0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

気がつけば、ひと月近く放置してすみません
コミケが終わるまではちょっと忙しいかもしれません

483 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/08/01(水) 22:14:23.61 ID:Qg0hbFdeo

乙でした
やっぱコミケがあると更新は出来ないか・・・・・>>1、頑張ってコミケを突破してくれー　　今年は結構暑いから気をつけろよー

484 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/08/01(水) 23:32:31.71 ID:NH5ZhxDO0

乙！

久しぶりだったけど、相変わらずのクオリティで安心したぜ
コミケがんばってくださいね

485 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/08/04(土) 03:02:43.70 ID:R+si39ezo

次はまどほむメインが見たいお

486 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/08/05(日) 00:33:18.73 ID:pGkrzuyu0

遅くなったが乙でした〜

487 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/08/15(水) 00:21:53.08 ID:an60FXcj0

今回のコミケの様子をここのメンツでレポートとかどうよ

488 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/08/17(金) 22:47:06.18 ID:kTlUacDAO

>>487
まどかの目が死んでしまうだろ

489 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/08/18(土) 12:46:59.89 ID:g4kkwR2O0

ほむほむがまどかに薄い本みたいな事するのか




なんだ、普段通りじゃないか

490 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/08/19(日) 00:18:26.65 ID:47ZPDYQj0

投下させて頂きます
今回はさやか達がメインです

491 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/19(日) 00:20:11.83 ID:47ZPDYQj0

〜〜教室にて

まどか「さやかちゃん、鹿撃ち帽なんて被って、どうしたの？」

杏子「いや、何か最近見た推理ドラマの影響で妙に凝っちまってな」

さやか「ふっふーん、何かミステリーがあれば、名探偵のさやかちゃんに任せなさい」

QB「テレビに影響されるなんて、まだまだお子ちゃまだな。
家事やったりして、所帯じみたと思ったら、普通に中学生らしいとこもあって安心したぜ」

さやか「それって褒めてるの？」

492 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/19(日) 00:21:29.97 ID:47ZPDYQj0

さやか「それで、何か事件は無いかな？　何でも、この名探偵さやかちゃんが解決しちゃうよ」

まどか「うーん……最近、下着の替えが急に無くなることがあるんだけど。さやかちゃん、これって泥棒なのかな？」

さやか「………」



〜〜二分後

さやか「犯人はこいつよ」

ほむら「まどか、ごめんなさい」

まどか「ほむらちゃんが盗ってたの！？」

ほむら「前は脱いだ下着は必ず新品と取り替えて回収してたのだけど、さすがに通販の在庫が無くなった物もあって……」

QB「在庫が無くなるって……おまえはどんだけの枚数盗んだんだよ」

まどか「黙って持って行かなくても、いいのに」（汗）

杏子「いや、そこはまどかは怒ったほうがいいんじゃないか？」

493 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/19(日) 00:23:48.46 ID:47ZPDYQj0

さやか「とりあえず、私の推理はどうよ？」（えっへん）

QB「いや、誰が見たって容疑者は一人じゃねーか！」

さやか「でも、前科持ちはもう一人居るわけだし」（チラッ）

QB「勝手に俺に濡れ衣を着せるんじゃねー！」

さやか「さあさあ、他に何かミステリーは無いの？」

まどか「飲みかけのペットボトルとか、プリンとかのお菓子が、家の冷蔵庫から、すぐ無くなるんだけど……」

さやか「………」

494 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/19(日) 00:25:37.01 ID:47ZPDYQj0

〜〜二分後

さやか「犯人はこいつよ」

ほむら「まどか、ごめんなさい。つい嘗め回……じゃなくて、勿体無くて食べてしまったわ」

まどか「ほむらちゃん、そんなに心配しなくても。すぐに賞味期限は来ないし、冷蔵庫に入れてあるし」

ほむら「でも安心して、必ず同じ物は補充してあるわ」

まどか「そこまでして貰うと、何だか悪いよ」

杏子「なんと言う執念……」

さやか「ほむら、同居してるんだから、そんな気持ち悪いことはやめなさいよね」

495 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/19(日) 00:26:25.60 ID:47ZPDYQj0

さやか「何だかミステリーというか、おまわりさんな気分ね」

まどか「じゃあ、これなんかはミステリーだよ。私が一番にお風呂入ると、お風呂のお湯が凄い減ってるときが多いんだよ」

さやか「………」



〜〜二分後

さやか「犯人はこいつよ」

ほむら「まどか、ごめんなさい。ついお風呂のお湯を再利用したくて……」

まどか「そ、そうなんだ。でも、それだったら、家族全員が入ってからじゃないと」（汗）

ほむら「それだと不純物が混ざってしまうから」

まどか「不純物！？　私はいいの？」

杏子「おい、さやか。再利用って、何に再利用してるんだ」（ひそひそ）

さやか「私の推理が確かなら……」（滝汗）

まどか「ほむらちゃん、お風呂のお湯をどうやって再利用してるの？」

ほむら「鍋物には最適だわ」

まどか「な、鍋！？」

QB「たまに自宅に帰ってると思ったら、まどかの湯で鍋してたのかよ……」

496 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/19(日) 00:28:52.41 ID:47ZPDYQj0

さやか「事件が徐々に猟奇性を増してるわね……」

QB「背筋が寒いぜ」

杏子「まどかの家はそんな事件ばっかりなのかよ」

まどか「うーん、不思議な出来事もあるよ。川や海、プールで遊ぶ夢を最近見るんだけど、そういう日は朝起きると裸だったり、パジャマが違ったりしてるんだよね」

さやか「………」



〜〜二分後

さやか「犯人はこいつよ」

ほむら「ごめんなさい、まどか。私がたまに着替えさせているわ」

まどか「ええっ、ほむらちゃんが何で？」

ほむら「夏場は汗をかくから、濡れた寝間着を着替えさせてあげようと思って」

まどか「ほむらちゃん、気を使ってくれてありがとう」（てれてれ）

さやか「本当のところは？」（ひそひそ）

ほむら「明け方近くになると、前日にまどかに飲ませておいた利尿剤が効くから」

杏子「最低だ」

QB「まどかが漏らすことにどんな意味があるんだよ！」

ほむら「回収したエキスは、滅菌して入浴剤としてありがたく使わせて貰ってるわ」（うっとり）

さやか「まどかの親友として、ほむらを別れさせた方がいいか、いつも真剣に悩むわ」（げっそり）

497 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/19(日) 00:30:19.30 ID:47ZPDYQj0

まどか「後は、最近誰かの視線をよく感じるんだけど」

さやか「何処とかある？」

まどか「家の中とかは強く感じるかな。一人でお風呂入ってたり、トイレの中でも感じるし」

さやか「………」



〜〜二分後

さやか「犯人はこいつよ」

ほむら「ごめんなさい、まどか。私が監視カメラで見ているから」

まどか「監視カメラ！？」

ほむら「ええ、ホームセキュリティのために、チェックしているから」

まどか「そうなんだ。ありがとう」

QB「おいおい、あっさり騙されるなよ」

まどか「えっ？」

QB「何で家の警備用カメラが、風呂やトイレに必要なんだよ！」

ほむら「一番無防備になる場所だから、それだけ警備が厳重なのはごく普通のことよ」

杏子「言ってることは尤もらしいけど」

さやか「普通はトイレとかお風呂に、人は侵入しないよね」

ほむら「まどか、安心して。トイレとお風呂には監視カメラを大量に設置してあるから、凄い安全よ」（にっこり）

まどか「う、うん、ありがとう」（汗）

QB「セキュリティは世界一の便所と風呂だが、プライバシーは最悪だな」

498 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/19(日) 00:31:59.44 ID:47ZPDYQj0

〜〜その晩、杏子の家

ゆま「あれ、ぼうしはどうしたの、さやかママ？」

さやか「もういいかなって思って」

ゆま「たんてい、やめちゃったの？」

さやか「人の悪事を暴くっていうのは、人間の嫌な面を見るってことだから。嫌になっちゃった……」（遠い目）

杏子「ゆま、わかってやってくれ」

ゆま「うん。さやかママ、よっぽど酷い物を見たんだね」

499 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/19(日) 00:39:42.42 ID:47ZPDYQj0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

何とかコミケも生き延びました
皆様ありがとうございます
これからも、ちょこちょこ投下させて頂こうと思います

500 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/08/19(日) 01:00:43.41 ID:Wi2HPoGzo

乙！
安定の酷さwww

501 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/08/19(日) 03:12:17.69 ID:5AP7InfDo

ほむらさんがもう駄目だ・・・・・元から駄目だけど　　　まどかさんは女神を通り越してる気がする、結構前からだけど

502 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/08/19(日) 12:25:34.67 ID:dbrPxbcQ0

乙でーす
マミ「最近いつの間にかお腹が大きくなったのだけれど…（チラッチラ」

503 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) ：2012/08/19(日) 12:55:10.71 ID:7Rr0CQoi0

さやかちゃん、目怖ッ!と言いたくなる回だった

504 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/08/20(月) 07:51:47.29 ID:u+SKUUVOo

乙〜

505 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/08/20(月) 20:21:48.53 ID:t8BFgPGIO

たいへんなへんたいだー！(棒

乙！

506 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/08/24(金) 00:23:37.35 ID:RA9Wehcfo

乙
ほむらはもう止まれないのか……

507 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/08/24(金) 00:56:24.47 ID:To8cJMkDO

今更だが何で女が女を孕ませられるの？

508 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/08/24(金) 16:43:36.80 ID:yJaWqsrH0

ＱＢへの願い事で生やして、その上で願い事で孕ませたんじゃなかったか？

509 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/08/24(金) 17:18:18.17 ID:c2y5Bkqpo

つうか一から読めば分かることだろ

510 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/08/27(月) 17:38:31.08 ID:x9CvwiKAO

>>507
？「そらオメー、男子のマグナムを魔法で装着して、避妊せずズッコンバッコン夜の運動会したら『できちゃった☆』になるわな」

511 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/08/27(月) 23:36:37.81 ID:KDcedpM40

投下させて頂きます
今回はほむらがメインです

512 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/27(月) 23:39:12.64 ID:KDcedpM40

〜〜下校途中、公園にて

まどか「ほむらちゃん、今日は暑いね」（汗）

ほむら「こういう日はクーラーの効いた部屋で、二人っきりで一緒にのんびりしましょう、まどか」（はぁはぁ）

さやか「一緒にいる友達を堂々と無視しないでよ」

QB「おまえら二人っきりにしたら、腹に赤ん坊が居るのに意味が無い子作りを始めるのが、ファイヤーを見るより明らかだぜ」

ほむら「仕方ないわね。キュウべぇ」

QB「何だ？」

ほむら「まどかのためにアイスを買ってきなさい。それも一つ５００円以上するやつ」

QB「何で、俺がおまえのためにパシリをしなくちゃいけねーんだよ！」

ほむら「まどかのために働く以外に、あなたに存在意義は無いわ」

QB「ぬぐぐぐぐ、このTIME誌の表紙候補に選ばれるほどのイケメンを捕まえて、何という暴言。マミ、ほむらがいじめやがる！」

マミ「それは大変ね。いいわ、この胸で幾らでも泣いていいのよ」（なでなで）

QB「うひょー、お餅のような柔らかさと程良い弾性！　ここは天国だー！」

杏子「それでいいのか……」

513 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/27(月) 23:42:56.41 ID:KDcedpM40

〜〜十分後、コンビニ前

QB「結局、奢る羽目になるとは……」

ほむら「キュウべぇも財布程度には役に立つわね」

QB「このテキサスの荒馬と呼ばれた俺を、財布と同等にするんじゃねー！」

まどか「ほむらちゃんは、キュウべぇに何だか厳しいよね」（汗）

QB「くそー、あまりの怒りに、やかんをへそに乗せたら、お湯を沸騰できそうだぜ」

さやか「キュウべぇのおへそって、何処よ？」（汗）

まどか「ほむらちゃん、キュウべぇにちゃんとお礼を言わないと」

ほむら「まどかの頼みでも、それは難しいわ。キュウべぇにお礼を言うくらいなら、焼いた鉄板の上で土下座するわ」

杏子「そんなに嫌なのかよ」（汗）

QB「くそー、もう許さねー！　通信講座で学んだ宇宙空手百段の俺様の鉄拳をお見舞いしてやる！」

マミ「きゃあっ！　ソフトクリームがこぼれて、胸の谷間に落ちちゃった」

QB「うひょー、俺様が舐めて綺麗にしてやるから、マミは動くなよー！」（がばっ）

さやか「全然大した怒りじゃないな……」

514 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/27(月) 23:44:57.67 ID:KDcedpM40

〜〜その晩、マミの部屋

ゆま「キュウべぇ、どうしたの？」

QB「ほむらに対しての怒りが収まらねー」

マミ「今日、暁美さんとトラブルがあって」

ゆま「ケンカしてるんだ」

QB「どう復讐してやろうか……この天才異星人を怒らせたことを後悔させてやるぜ」（にやり）

ゆま「キュウべぇ、ずいぶんとげんきだね」

マミ「これなら、あと三回くらいは出来るわよね」（にこにこ）

QB「あひいいいいい！　もう八回したんだから、これ以上は無理！　ガス欠だ、ガス欠」（ガタガタ）

ゆま「わーい、おっきくなったよ♪」

マミ「キュウべぇ、たっぷり奉仕してあげるわね」

QB「許してえええええええ、ひいいいいいい！」

515 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/27(月) 23:49:46.36 ID:KDcedpM40

〜〜数日後

QB「ほむら、このゲームやらねーか？」

まどか「何、これ？　マギカクエスト？」

QB「銀河で流行している最新のゲームをプレイさせてやりたくてな。
　　プレイヤーはファンタジー世界で全く未知の体験が出来るぜ」（にやり）

ほむら「怪しいわ」

QB「ば、ばか、別に何も怪しくねーよ！　ほむらをゲームに見せかけた別の次元に引きずり込んでやろうなんて考えてねーよ」（ぎくり）

まどか「面白そう。凄い興味あるな」（わくわく）

ほむら「キュウべぇ、貸しなさい！　すぐにプレイするわ」

QB「ほむら、おめー頭は凄くいいけど、まどかのことになると全くだめだな……」

516 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/27(月) 23:51:44.51 ID:KDcedpM40

〜〜ゲーム内

ほむら「ここがゲームの世界ね……まどかは何処に行ったの？」

QB「ラスボスに攫われたお姫様を勇者が救うっていう設定だから、最後のダンジョンに囚われているぜ」

ほむら「何ですって、早く救いに行かないと！」

QB「おお、やる気まんまんだな」

ほむら「助けたお姫様を犯……ではなくて、性行するのは勇者として合法よね」（キリッ）

QB「これは、そういうゲームじゃねーよ！　一般向けのゲームをX指定にするんじゃねー！」

517 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/27(月) 23:54:15.33 ID:KDcedpM40

ほむら「とにかく、こんなゲームはすぐにクリアしないと」

QB「くっくっく、そう簡単にいくかな？」

ほむら「どういうこと？」

QB「ゲームでラスボスに辿り着く前には、障害が待ってるんだぜ。出でよ、四天王！」

キリカ「やれやれ、随分と待たせてくれるね、キュウべぇ」

あいり「待ちくたびれたわよ」

あやせ「でも、遂に私たちの……」

ルカ「出番というわけです」

織莉子「こんな機会は滅多に無いわね。我々の野望を何度も邪魔している、あなたを倒させて貰うわ」

ほむら「しつこいわね。また私に叩きのめされたいのかしら？」

QB「くっくっく、そう簡単にいくかな？」

キリカ「キュウべぇ、ノリノリだね」

ルカ「私たちよりあくどい顔をしてますわね」

518 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/27(月) 23:55:42.15 ID:KDcedpM40

ほむら「速攻で片をつけるわ」

カチン

ほむら（時間停止をしてRPGを……）

ほむら（RPGが取り出せない！　何でなの！？）

ほむら（他の武器も……ゴルフクラブとナイフぐらいしか取り出せないなんて）

ほむら（仕方ない、ここは……）

カチン

あやせ「消えた！？」

織莉子「逃げたのね」

QB「ほむらめ、武器が使えないんで、慌てたんだろう。
　　くくく、ここは剣と魔法の世界だぜ。ほむら、お得意の火器による攻撃や、爆殺が出来ないってことだ」

あいり「幾ら時間が止められても、手足をもがれては、戦えないってわけよ」

QB「よし、今こそほむらを追い詰めるときだ！」

キリカ「キュウべぇはどっちの味方なんだろう？」

織莉子「よっぽど恨みがあるようね」

519 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/27(月) 23:57:25.52 ID:KDcedpM40

織莉子「どうやら、山中に逃れたようね」

キリカ「手分けして、探そうか」



〜〜十分後

QB「うぎゃあああああ！」

キリカ「どうしたの？」

織莉子「ベトコン式のパンジステークね。落とし穴に竹槍が仕込んであるわ」

QB「解説はいいから、刺さってるのを抜いてくれええええ！」（大出血）

520 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/27(月) 23:58:55.12 ID:KDcedpM40

QB「ふう、俺の全身が穴だらけだぜ」

織莉子「穴だらけなのに、よく生きてるわね」（汗）

QB「くそー、ほむらめ……許せねー」

あいり「ひぎゃあああああ！」

あやせ「きゃああああああ！」

ルカ「うああああああああ！」

QB「どうした！？」

織莉子「他のみんなも罠にかかったようね」

521 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/28(火) 00:00:46.56 ID:z36foxkn0

あいり「ユウリ、ごめんね……」

ユウリ「気にしないで。戻って傷を治そう」

あやせ「こんなのって、好きくない」

ルカ「酷いね」

オリコ☆マギカ「一先ズ、傷ヲ負ッタモノハ、回収シテ回復用ノぽっどニ入レル」

織莉子「頼むわ」

QB「四天王が一瞬にして半分になるとは……流石はテロリストだぜ」

織莉子「でも、もう大丈夫。私の予知能力がある限り、罠にはもうかからないわ」

キリカ「織莉子、頼もしいな」（にこにこ）

織莉子「それに、先頭はキュウべぇを歩かせるから、危険な罠があっても安心だわ」

QB「おめー、俺を地雷犬代わりに使うんじゃねー！　罠があってもわからねーんだぞ！」

522 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/28(火) 00:03:26.51 ID:z36foxkn0

ほむら「流石に、予知能力を持つあなたには罠は通用しないわね」

織莉子「あなたの方から現れるとはね。無駄な抵抗だと気づいたかしら」

ほむら「まだ私には、まどかから習った弓矢があるわ！」

QB「なに！？　いつの間にそんなものを習ってたんだ！」

ほむら「あれは、しばらく前のこと……」



〜〜ほむらの回想

まどか「ほ、ほむらちゃん、やめようよ……」

ほむら「でも、まどかが暇だから、何かゲームがしたいと言い出したのよ」

まどか「で、でも、女の子の裸を的にして、吸盤つきの矢を撃つゲームなんて聞いたことないよ！」

ほむら「日本の伝統的なゲームなのよ。撃った方は命中した部分を舐めるご褒美があるのよ」（はぁはぁ）

まどか「そんなのおかしいよ！　うう、恥ずかしいよ」（しくしく）

523 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/28(火) 00:06:25.84 ID:z36foxkn0

ほむら「あの過酷な特訓が私を弓のプロフェッショナルにしたわ」

QB「ほむらがまどかの危ない部位に当てるために、死ぬほど特訓した姿が目に見えるな……」

キリカ「………」（どきどき）

織莉子「キリカ、私はやらないわよ」（汗）

QB「くそ、弓矢まで準備していたとは……織莉子、キリカ、やっちまえ！」

織莉子「私はキュウべぇの部下じゃないのよ。でも、一対一でなら互角だけど、二人がかりの私たちに勝てるかしら？」

ほむら「……ならば、プランBよ」

QB「プランBだと！？」

ほむら「呉キリカ……私と取引しない？」

キリカ「取引？」

ほむら「ここに、一滴でマンモスでも最高の感度で欲情する、高性能媚薬があるわ。ここで引いてくれるならば、あなたに贈呈するわ」

織莉子「無駄よ、キリカは私を裏切らないわ」

キリカ「………」



〜〜二分後

ほむら「さて、四天王は始末したわよ」

QB「まさか、キリカが裏切るとは……」

ほむら「ラスボスとやらのところに連れて行きなさい」

QB「く、悔しいが仕方ないぜ……だが、ラスボスは手強いぜ」

524 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/28(火) 00:08:27.41 ID:z36foxkn0

〜〜ラスボスの部屋

ほむら「ラスボスとやらは魔王かしら？」

QB「くっくっく、見て驚くなよ。ラスボスは神だ！」

まどか「ほむらちゃん、よく来たね」

ほむら「まどか、その格好は！？」

QB「捕らえられていたお姫様が実は黒幕の神だったという設定だ。ゴッドまどか☆マギカ、またの名をアルティメットフォームだ！」

ほむら「素晴らしいわ……」（うっとり）

まどか「ほむらちゃん、鼻血が出てるよ」（汗）

QB「さあ、この強力な究極神、貴様の愛するまどか姫を攻撃できるか？　できねーだろう、がははははは」

525 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/28(火) 00:10:55.31 ID:z36foxkn0

〜〜三時間後

まどか「ほ、ほむらちゃん、だめぇ……お腹の赤ちゃんがほむらちゃんのお汁で溺れちゃうよぉ……」（ぐったり）

ほむら「まどか、もっとしたい……」（はぁはぁ）

まどか「だ、だめぇ……」

QB「よもやまどかを押し倒すとは……。な、何の躊躇もなく神をレイプしやがって」（汗）

ほむら「後から合意が取れれば和姦よ」

QB「そういうのは和姦って言わねーよ！」

ほむら「まどかもパワーアップしてるし、もっと激しくしてもいいわよね。朝までたっぷりしましょう」（はぁはぁ）

まどか「ほむらちゃん、無理だよぉ……うぅぅ……」（しくしく）

526 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/08/28(火) 00:14:01.16 ID:z36foxkn0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

暑い日が続きますが、私も夏バテ気味です
皆様もお気をつけ下さい

527 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/08/28(火) 00:32:56.58 ID:Mi4EhrYs0

ほむほむのポテンシャルの高さを改めて実感したww
しかしほむらはほむらだなぁ
乙！！

528 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/08/28(火) 01:11:11.54 ID:vlQKyZlAO

相変わらず最高で最低のSS乙乙！

529 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/08/28(火) 09:42:19.31 ID:pV2Cgs3Fo

く、まど神攻めが見られると思ったのに・・・・・！　　　乙でしたー

530 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/09/01(土) 00:06:58.42 ID:L0svdYueo

次スレでマミパイがどれだけ増量してるかを賭けるゲーム

531 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/01(土) 01:03:50.37 ID:wcuJOrHDO

変態しかいない

532 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/09/07(金) 04:13:23.45 ID:5nqZJnp90

投下させて頂きます
今回はまどかとほむらがメインです

533 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:14:39.83 ID:5nqZJnp90

〜〜下校時

まどか「はぁ……」

さやか「どうしたの、まどか？　何か悩みごと？」

まどか「いや、気にしないで」（汗）

さやか「また、ほむらがまどかを困らせたんじゃない？」

ほむら「私がまどかを困らせたりすることは絶対ないわ」（きっぱり）

杏子「本当かよ……」

QB「嘘付け、いつも困らせてばっかりじゃねーか！」

まどか「そ、そんなことないよ。ほむらちゃんは、いつも私を助けてくれるよ」

マミ「本当かしら？」

まどか「宿題だっていつも見てくれるし、勉強も教えてくれるし、家事までしてくれるんだよ」

QB「まあ、嘘は言ってねーが……」

マミ「何か問題？」

QB「それと引き替えに、毎晩まどかは気を失うまで抱かれるんだぜ。俺だったら気が狂うな」

さやか「まどか、まだ若いのに……」（遠い目）

534 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:15:21.27 ID:5nqZJnp90

まどか「大したことのない悩みだから、心配しないで」

さやか「それならいいけど……」

ほむら「まどか……それなら安心して」

まどか「えっ？」

ほむら「あなたの悩みを私が取り除いてあげるわ」（にっこり）

まどか「本当？　ありがとう、ほむらちゃん」（にっこり）

杏子「やれやれ、ほむらに任せれば大丈夫かな」

QB「本当にそう思うか？　スーパーサイキックである俺の第六感が何か告げてるんだが……」



〜〜その晩

ほむら「まどか、悩みなんて無くなるまで楽しみましょう」（はぁはぁ）

まどか「ほむらちゃん、ま、待って、あああああぁ、もうこれ以上は耐えられないよぉ」

ほむら「天国に連れていってあげるわ。悩みなんて、忘れさせてあげる」（はぁはぁ）

まどか「いやあああああ、だめえええええ！」

QB「おい……それじゃ何も解決してねーじゃねーか」

535 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:16:00.65 ID:5nqZJnp90

〜〜翌日、昼休み

まどか「……ふぅ」

さやか「まどかがまた、ため息ついてる」

杏子「悩みが解決してねーのかな」

QB「おい、ほむら。おまえのせいじゃねーのか？」

ほむら「やっぱり、嫌がっているのにお尻までせがんだのが、良くなかったのかしら」

さやか「あ、あんたね……程々にしておきなさいよ」（汗）

536 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:16:55.13 ID:5nqZJnp90

マミ「ねえ、鹿目さん」

まどか「えっ……あ、はい」

マミ「どんな悩み事でも話してみればすっきりするわ。良ければ聞くわよ」

まどか「で、でも……」（おどおど）

マミ「安心して。私たち、友達でしょ」

杏子「遠慮なんかするなよ」

さやか「信頼して欲しいかな」

まどか「う、うん……」（チラッ）

マミ「暁美さんに関する悩みかしら。……キュウべぇ、お願い」

QB「おう、任せろ。……ほむら、隠しカメラで撮ったまどかのパンチラを編集したから、一緒に見ようぜ」（ひそひそ）

ほむら「わかったわ。まどか、ちょっと用事が出来たから、少し席を離れるわ」

さやか「……まどか、悩みってほむらの性癖についてじゃないわよね」

杏子「それだとどうにもできないからな」

まどか「だ、大丈夫だと思う」（汗）

537 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:17:45.72 ID:5nqZJnp90

まどか「前も似たような悩みがあったけど、最近またほむらちゃんにロマンチックなことをして貰えないかなって、思っちゃって」

マミ「なるほど」

さやか「まあ、デリカシーとかロマンチックとかとは程遠いだろうからね」

まどか「ほむらちゃん、凄い美人で、髪なんかも長くてサラサラで……とっても綺麗なの。
そんな素敵な人に、たまには優しく愛情を示して貰えたら嬉しいなって思って」（真っ赤）

杏子「ほむらから、愛情を感じないのか？」

まどか「ううん、愛されてるのはわかるんだけど、襲……じゃなくて、エッチなことをしてくるだけなのはちょっと」

マミ「そ、そうね。たまにはロマンチックなのも必要よね」（汗）

杏子「確かにそうだ」（汗）

さやか「何だか、二人とも心当たりがあるみたいね」

538 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:19:14.52 ID:5nqZJnp90

マミ「とりあえず、鹿目さんの悩みは分かったわ」

さやか「少しはほむらに、デリカシーというものを教えるわ」

まどか「みんな、ありがとう」

マミ「私達、友達でしょう。友達に任せて頂戴！」

杏子「やたらと友達を強調するな、マミは……」

539 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:20:51.33 ID:5nqZJnp90

〜〜ファミリーレストラン

ほむら「話というのは何かしら？」

さやか「まどかの悩みが分かったから、ほむらに伝えておこうと思って」

ほむら「聞かせて頂戴！」

杏子「その前に聞きたいんだが……ほむらはまどかにロマンチックなこと、何もやってないのか？」

ほむら「ロマンチック？　よくわからないわ」

マミ「えーと、例えば優しくしてあげたとか」

ほむら「それなら、いつも優しくしてあげているわ」



ほむら「まどか、これはどうかしら？」（はぁはぁ）

まどか「ほむらちゃん……だめぇ……」

ほむら「優しく揉んであげるから」（はぁはぁ）

まどか「うう……最近揉まれすぎてるのか、また大きくなっちゃったよ。ブラジャーが合わないよ」（しくしく）

540 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:22:21.89 ID:5nqZJnp90

さやか「いや、そういうのじゃなくてね……」

マミ「可愛いとか、素敵とか、褒めてあげたりはしている？」

ほむら「私はいつだって、まどかを褒めているわ」



ほむら「はぁ、まどか、とっても可愛いわよ」

まどか「ほむらちゃん……もう許してぇ……」（ぐったり）

ほむら「ごめんなさい、止まらないわ……まどかの中、狭くて、ギュッと締まって……最高だから」（うっとり）

まどか「ほむらちゃん、もう動いちゃだめ！　耐えられないよぉ」

541 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:24:39.34 ID:5nqZJnp90

杏子「い、いや、そういうことじゃなくて」

さやか「それって褒められても嬉しいかどうか……」

マミ「こう、何かムードのあるシチュエーションとかを作ったりとか……」

ほむら「それなら得意だわ」



まどか「ほ、ほむらちゃん、ここって何処なの？」（おどおど）

ほむら「閉鎖されている病院よ。ここなら誰も訪れないわ」

まどか「え……こ、怖いよ、ほむらちゃん」（びくびく）

ほむら「大丈夫よ、まどか。ここなら、どんなに叫んでも誰かに気づかれる可能性は無いわ」（にっこり）

542 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:26:38.70 ID:5nqZJnp90

さやか「………」（苦悩）

杏子「ほむらの頭は、まどかをレイプすることでいっぱいなのかよ！」

QB「今更な感想だな。こいつはまどかをぐちょぐちょにするためだけに産まれた、まどかヌプヌプマシーンだぜ」

ほむら「失礼ね。私はまどかを愛しているだけよ」

マミ「鹿目さんはもっとその……ソフトに愛して欲しいと思っているのよ。襲われてばかりじゃ、鹿目さんも可哀想でしょ」（汗）

QB「おい、マミ。いつも襲われている俺は、可哀想じゃないのか？」

マミ「あら……でも、いつも最初に襲っているのはキュウべぇでしょ」（にっこり）

QB「………」

さやか「本能に従って、花弁に群がると」（ひそひそ）

杏子「食虫植物だったというオチだな」（ひそひそ）

ほむら「でも、まどかの身体は何度も達して、悦んでくれているわ」

マミ「でも、鹿目さんはもっと精神的な満足感が欲しいのよ」

ほむら「それは……困るわ」

さやか「何で？」

ほむら「まどかの精神を壊して、奴隷にするのは私の本意では無いわ」

QB「何処をどうやったら、そういう結論になるんだよ！」

543 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:28:23.67 ID:5nqZJnp90

〜〜深夜、まどかの部屋

ほむら「まどか……起きて頂戴」

まどか「ん……ほむらちゃん？」

ほむら「一緒に来て頂戴。私が抱えてあげるから」

まどか「えっ！？　ほむらちゃん、どうしたの！？」

ほむら「しっかり掴まっていて」



〜〜高層ビルの屋上

まどか「ほむらちゃん、急にどうしたの？　こんなところに来て……」

ほむら「月が綺麗だから……まどかと一緒に見ようと思って」

まどか「えっ！？」

ほむら「私の隣に座って、一緒に見ましょう」

まどか「………」

ほむら「まどか？」

まどか「うん。一緒に見よう」（にっこり）

544 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:29:59.03 ID:5nqZJnp90

〜〜翌日

さやか「今日は参ったわ。まどかってば、ほむらとの惚気話ばっかりで」

杏子「ノンストップで、デートがいかに良かったか、語ってたよな」

マミ「まあ、でも暁美さんに考えてあげた作戦は大成功だったから、良かったじゃない。月を二人っきりで見るなんて、やっぱりロマンチックよね」（にっこり）

ほむら「私は不満だわ」

マミ「あら、何でかしら？」

ほむら「まどかが終始抱きついていたのに、押し倒せないのは苦痛だったわ」

さやか「少しはまどかのために我慢というのを覚えてよね……」

杏子「そういえば、肝心のまどかは何処に行ったんだ？」

ほむら「何でも昨日のお礼をしたいから、先に帰って準備をするって言っていたけど……」

545 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:31:52.26 ID:5nqZJnp90

〜〜まどかの部屋

QB「あのう、まどかさん？　契約するのはいいんですけど……」

まどか「どうしたの、キュウべぇ。急に敬語になって」

QB「この新品のショーツと手錠、変身時の服をコピーした破れ易い服を準備して、何に使うんです？」（汗）

まどか「手錠は後で、身動きできないように自分の腕をここに繋ぐのに使うんだよ」

QB「お、おう」（汗）

まどか「破れやすい服は、ほむらちゃんに破って貰おうと思って。ほむらちゃん、そういうの好きだと思うんだ」（にこにこ）

QB「そ、そうかもしれないが……」

まどか「ショーツは丸めて口に咥えようと思って。ほむらちゃん、一回やって欲しいって前に言ってたから。新品だから、汚くないし」

QB「何でそこまでするんだ？」

まどか「ほむらちゃんが素敵なデートに誘ってくれたお礼だよ。今度はほむらちゃんが好きな方法で、きちんと喜ばせてあげないとね」（にこにこ）

QB「ど、どうなっても、俺は知らねーからな！」（ガクガクブルブル）



三十分後、押し倒されたまどかは、ほむらが出した多量の鼻血にまみれて真っ赤に染まることになった

546 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/07(金) 04:34:10.56 ID:5nqZJnp90

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます
皆様、いつも励ましのお言葉、ありがとうございます
モチベーションに繋がるので、助かります

547 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/07(金) 04:39:50.05 ID:Bbxt9TzIO

安定の一言wwwwww

548 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/07(金) 05:57:14.93 ID:ewrYsiLIO

マーベラス。
相変わらずの変態ほむほむ大好きだわ。

最近まどかのss下火だからなあ、ここは安心できて良いよ

549 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/09/07(金) 06:10:25.01 ID:yPtlR2xAO

まどか犯されなれし過ぎだろwwww
QBも敬語にもなるわ

550 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/09/07(金) 10:35:15.86 ID:6mWMa1nFo

乙でしたー、そろそろメインメンバー以外の方々の活躍も見てみたいナー（ﾁﾗ

551 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/09/07(金) 16:25:29.53 ID:7AaghqYBo

乙
やっぱほむまどメインはイイね

552 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/07(金) 20:01:30.79 ID:ssJuXHyy0

乙です
ほむほむは誘われる事には未だに弱いッスねｗｗ

553 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/09/08(土) 12:19:44.21 ID:cw/77P+no

まどかさんマジ天使
乙！

554 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/09/09(日) 00:56:33.02 ID:/44EES8AO

まどかが嫁過ぎる乙ｗｗ

555 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2012/09/09(日) 02:37:46.94 ID:uEtflHHAO

乙
というか前回の四天王なのに五人居たのはQBのミスか？

556 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/09/09(日) 10:18:55.83 ID:xwUdC5QFo

「五人揃って四天王」は四天王ネタの定番だろｊｋ

557 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/09/09(日) 10:36:58.68 ID:Z0Vt698jo

クロマティとかでも四天王なのに5人いることだ　　ってあるから、結構定番のネタよね

558 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/09/09(日) 16:31:12.34 ID:TC6Do83Eo

乙です。

普段から、（エロのない）ロマンチックなデートと、その後の「お礼」を交互に繰り返せば、
ほむほむもまどかもハッピーになれるんじゃなかろうか？ｗｗ

559 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/09/09(日) 23:44:31.11 ID:w82pwpqoo

ほむ
らが
まん
ぞく
てき
ない

560 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/09/10(月) 02:05:13.78 ID:xBxzr/350

投下させて頂きます
今回は織莉子とキリカ、それにほむらがメインです

561 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:06:21.36 ID:xBxzr/350

〜〜織莉子の家

キリカ「織莉子、頼みがあるんだけど」

織莉子「どうしたの、改まって？」

キリカ「何も言わずに、オデコにキスして。織莉子に幸運を授けて欲しいんだ」

織莉子「急に変なことを……あなた、暁美ほむらとの決闘に行くの！？」

キリカ「未来予知が可能な織莉子にはわかっちゃうか」

織莉子「私もついて行くわ！　あなた一人に任せてはおけないわ」

キリカ「ありがとう、織莉子」（にっこり）

562 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:07:10.95 ID:xBxzr/350

〜〜ファミリーレストラン

織莉子「何で決闘の場所がファミレスなのかしら……」

キリカ「最近の決闘はいつもここでやってるよ」

ほむら「そうね」

織莉子「どういうことかしら？」

QB「こいつらの決闘は嫁とのプレイ自慢だからな。暑い季節だから、川原でやるのは止めたそうだ」

織莉子「………」

キリカ「織莉子、頭を抱えてどうしたの？　大丈夫？」

563 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:07:53.66 ID:xBxzr/350

織莉子「道理で未来予知が曖昧なわけね。危険なものであれば、もっと鮮明に見えるはずだし」

QB「まあ、こっちの決闘もある意味で危険なんだが」

織莉子「どういうことかしら？」

キリカ「この前は、織莉子のお尻におもちゃを挿したまま、エッチしたよ」

ほむら「甘いわ。それは私が三ヶ月前に通った道よ」

キリカ「私の愛が甘いんだね。次はもっと凄いものを挿さないと……ゴーヤとかどうかな？」

QB「織莉子の身が危険ということだ」

織莉子「ちょっと待って！　キリカ、落ち着いて頂戴！」（わたわた）

564 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:08:39.43 ID:xBxzr/350

ほむら「………」（じいっ）

織莉子「暁美ほむら、な、何かしら？　私の顔が憎いの」

ほむら「呉キリカ、あなたは私のライバルに相応しい魔法淑女だわ」

キリカ「私もそう思うよ」

ほむら「でも、あなたのパートナーは果たして、私のパートナーに対抗できるかしら？」

キリカ「どういう意味だい」（ガタッ）

織莉子「私がキリカに相応しくないとでも言うの！」

ほむら「例えば先日のこと。私がまどかを押し倒……ではなく、合意の上で抜かずに七回愛を交わした後のこと」

565 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:09:33.86 ID:xBxzr/350

まどか「ほむらちゃん、お願い……赤ちゃんがほむらちゃんの液で溺れちゃうから抜いてぇ……」

ほむら「ふふふ、わかったわ……まどか」

まどか「はぁはぁ……」（ぐったり）

ほむら「ああ、まどかの中から私のが溢れ出てる……白く染まったまどかは素敵だわ」（うっとり）

まどか「……ほむらちゃん」（ごそごそ）

ほむら「どうしたの、まどか？」

まどか「その……お口でお掃除して欲しいんだよね……恥ずかしいけど、ほむらちゃんのお願いだから」（真っ赤）

ほむら「ま、まどか……」

566 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:10:28.20 ID:xBxzr/350

ほむら「腕を動かすのも気だるいほど消耗しているのに、まどかは嫌な顔をせず懸命に奉仕してくれたわ」（うっとり）

QB「ほむら、思い出して鼻血を出すのは勝手だが、おまえの食べている宇治金時がイチゴミルクになってんぞ」

ほむら「呉キリカ、あなたのパートナーに私のパートナーに匹敵する、女子力は果たしてあるかしら？」

QB「おい、女子力の使い方が思いっきり間違ってんぞ」

キリカ「そ、そんなことは無いよ。織莉子ならきっともっと凄いことをしてくれる」

織莉子「ええっ！？」（汗）

ほむら「本当かしら？」

キリカ「こう織莉子の中から溢れ出したのをワイングラスに掬って貰って……」（ひそひそ）

ほむら「……それはなかなかやるわね」（ひそひそ）

織莉子「………」（滝汗）

QB「おい、織莉子。止めないと、どんどんハードルが高くなるぞ」

567 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:12:31.04 ID:xBxzr/350

ほむら「まどかは私のやることはいつでも受け入れてくれるわ」

キリカ「う……いいなぁ……」

QB「息を吐くように、しれっと嘘をつくんじゃねー！　まどかはいつも嫌がってるじゃねーか！」

ほむら「何のことかしら？　彼女はいつも口では嫌がっていても……」



ほむら「まどか、もっと愛し合いましょう」（はぁはぁ）

まどか「ほむらちゃん、これ以上やったら、壊れちゃうよぉ……」

ほむら「もっと気持ちよく……まどかの見たことの無い世界に連れていってあげるわ」（はぁはぁ）

まどか「ほむらちゃん、許してぇ……だめぇ……」

568 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:14:00.15 ID:xBxzr/350

ほむら「私に対して本気で抵抗せずに、弱々しくしか押し返したりしないの。私を焦らしながら、何でも受け入れてくれて、素晴らしいわ」（うっとり）

キリカ「………」（ごくり）

QB「おまえ、そりゃ五時間ぐらいノンストップで繋がった後で、抵抗しろって言っても力が出ねーだけだ！」

織莉子「つくづく、鹿目まどかは不幸の星の下に産まれてきたのね……」

ほむら「呉キリカ、あなたはどうかしら？」

キリカ「え、私と織莉子は……」



キリカ「織莉子、もう一回しよう♪　次からが本番だよ。私の愛が無限なのを証明してあげるよ」

織莉子「キリカ、もう四時間よ……休みましょう」（ぐったり）

キリカ「ええっ！？」

織莉子「お腹の子も心配だし……」

キリカ「でも、織莉子……」

織莉子「……私、もう疲れたわ……」（うとうと）

キリカ「………」（ごそごそ）

569 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:14:44.76 ID:xBxzr/350

キリカ「織莉子、お注射しないとエッチしてくれなかった……」

織莉子「四時間もして、疲れないっていうのは無理でしょ！　寝てる恋人の首筋に、いきなり媚薬を注射するのはやめて、キリカ！」

キリカ「でも……」

織莉子「キリカ、妊婦なの忘れないで頂戴！」

QB「安心しろ。水爆が直撃して母体が吹っ飛んでも、胎児は傷一つつかないようにきちんとガードしてあるぜ」（にやり）

織莉子「キュゥべぇ、余計なことを言わないで」（ぐりぐり）

QB「ぎょええええええ、ピザの生地をこねるように俺をこねるんじゃねえええええ」

570 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:16:47.28 ID:xBxzr/350

織莉子「確かに、私は夜の生活ではあなた達二人に劣っているかもしれないわ。でも恋人同士の絆というのは、それだけでは計れないはずよ」

キリカ「織莉子……そうだよね」

QB「おい、今更気づいたような顔しないでくれ」

ほむら「なら、どのような尺度があるというの？」

キリカ「そういえば、織莉子と旅行に行ったよ」

ほむら「……確かに、興味深いわ。何処に行ったのかしら？」

織莉子「え、えっと……」（汗）

キリカ「夏休みを利用してね……」

571 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:17:36.51 ID:xBxzr/350

〜〜アフガニスタン国境沿い

あいり「テロリスト狩りは楽しいわね」（にやにや）

ルカ「今度の旅に参加して、全く重畳」

キリカ「特に相手を捕まえて仲間の居場所を捕まえるのは最高だね。凄い楽しいや」

ユウリ「幾ら治療するからって無茶な尋問は止めてくれ。もっと人道的な任務は無いのか？」（うんざり）

織莉子「私、何でこんなところに来ているのかしら……」（ぐったり）

オリコ☆マギカ「対魔法淑女用ノ訓練合宿ヲスルト言ッタノハ、オマエダ」

織莉子「幾ら何でもこんな紛争地帯に……それは地域の平和解決に役立っているかもしれないけど、こういうのは当事者に任せるべきだわ」

キリカ「織莉子、次行こうよ♪　十分休めたし」

あやせ「早いところ、こういう埃っぽいところから帰って、シャワー浴びたいし」

織莉子「はぁ……わかったわ。ここから十キロほど行ったところに、テロリストが潜伏している村があるわ」

あいり「さあ、殺る……もとい、やるわよ！」（うきうき）

オリコ☆マギカ「狩リノ時間ダ」

572 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:19:11.80 ID:xBxzr/350

QB「PMCに参加して、アフガニスタンの非合法任……もとい治安維持活動に参加してたな。参加させるのに、すげー苦労したぞ」

キリカ「いやー、楽しかったな。また次の休みに遊びに行きたいな」（にこにこ）

織莉子「私たち遊びに行ったわけじゃ……もうどうでもいいわ」（ぐったり）

ほむら「なるほど、道理で私のところに一時期大量の重火器の注文が入ったわけね」

QB「ほむら、あんまり危ない相手と商売すんなよ……」

ほむら「しかし、旅行なら私もまどかと行ったわよ」

キリカ「む……何処に行ったんだい？」

ほむら「海辺のひなびた旅館にまどかと二人っきりで泊まったのだけど」

573 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:19:55.81 ID:xBxzr/350

〜〜旅館の部屋前

コンコン

仲居「お客様、お食事の用意が出来ましたが」

まどか「……っ……むぐぐ……っ……」

ほむら「部屋の前に置いておいて。自分たちで運び入れるわ」

仲居「はい、わかりました」

まどか「……っっっ！　う、あ……むぐ、ぐ……っ！」

仲居「お客様、どこかお加減でも悪いのですか？」

ほむら「大丈夫よ。気にしないで頂戴」

仲居「はあ……それでは失礼します」

スタスタ

ほむら「まどか、安心して。行ってしまったわ」

まどか「ほむらちゃん、酷いよ……人が来たのにあんなこと……」（うるうる）

574 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:21:20.06 ID:xBxzr/350

ほむら「まどかのエキスをつけた刺身は、最高だったわ。それにまどかには私のエキスがついた料理を無理や……いえ、食べて貰ったし」（うっとり）

QB「折角の新鮮な刺身を、エロスの小道具にするんじゃねええええ！」

ほむら「二泊三日の旅は非常に有意義だったわ。誰にも邪魔されずに、ノンストップで愛を確かめ合えたわ」

QB「道理でまどかが、帰ってから三日間くらい、魂の抜けたロボットみたいな受け答えしかしねーわけだ……」

キリカ「う、羨ましい……織莉子、私たちも行こうよ！」

織莉子「……え、ええ、そのうちね」（滝汗）

キリカ「そのうちじゃ、嫌だよー！」

QB「行ったら最後、エロいことしか考えられない身体に改造されているか、意識の無い抜け殻になって戻って来るかのどっちかになるな」

575 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:22:15.49 ID:xBxzr/350

〜〜その晩、キリカの部屋

キリカ「うう、悔しい……」

織莉子「キリカ、ちょっといいかしら」

キリカ「織莉子……私……」（うるうる）

織莉子「キリカ、私たちのことなら他人と比べたりするものではないわ」

キリカ「で、でも……」

織莉子「なら、キリカ……これで許してくれないかしら……」（ウィーンウィーン）

キリカ「織莉子、これって！」

織莉子「あなたと私のソウルジェム……自分で入れてみたの。こういうので興奮するかしら？」（真っ赤）

キリカ「織莉子、大好き」（ガバッ）

織莉子「キャッ！　キリカ、落ち着いて！」

576 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:23:10.65 ID:xBxzr/350

〜〜翌朝

あいり「お腹が空いたわ……あれ、今日は朝ご飯をユウリが作ってるの？」

ユウリ「織莉子があんな状態だから」

織莉子「………」

あいり「げっ、目が虚ろだし、涎が垂れてるけど、大丈夫なの、あれ？」（ひそひそ）

ユウリ「キリカが何か興奮し過ぎて、無茶したらしい」（ひそひそ）

キリカ「織莉子、私の愛は有限を超えて無限だよ」（スリスリ）

織莉子「キリカ……もうゆるして……」（しくしく）

オリコ☆マギカ「仲ガイイナ、二人ハ」

あやせ「その一言だけでは説明しきれないと思うんだけど……」



QB「まどか、ほむらと前に行った旅行はどうだったんだ？」

まどか「正直に言うとね」

QB「おう」

まどか「ほむらちゃんのお嫁さんが務まるか、不安になっちゃった。私、受け止めきれるかな？」（遠い目）

QB「まどか、嫌なときはほむらのこめかみを殴って、逃げていいんだぜ……」

577 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/10(月) 02:28:26.95 ID:xBxzr/350

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>550
リクエストにお応えしましたが、他のメンバーの方が良かったでしょうか？

>>555
ルカとあやせは一つの肉体に入ってるので、一応一人でカウントしました
仮面ライダーWみたいな感じですけど、一人ってことでいいんでしょうか？
まあ五人でも四天王みたいなのは龍造寺四天王とかいるんで

578 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/10(月) 07:42:35.96 ID:ZUDzHdIIO

まどかさん、魔法少女でよかったな…
Another…もとい、生身だったら死んでた

579 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/10(月) 18:02:57.56 ID:ULZuHz9DO

この変態どもにセルメダルいれたら、どうなる？

580 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/09/10(月) 19:34:56.91 ID:fPjQoUdio

まどかさんはいい加減ぶち切れて闇堕ちしちゃっても言いと思うけどなー
リクありがとうございます！織莉子組好きだったので楽しめました！

581 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/11(火) 04:14:27.87 ID:gwf44+sLo

乙でしたー
お前らの愛は侵略行為ぃぃぃぃ！
まどかと織莉子超乙。

582 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/09/11(火) 16:35:23.68 ID:XZ0RBtByo

これは乙と言わざるを得ない

583 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/09/12(水) 02:32:42.77 ID:BaiBiNSE0

投下させて頂きます
今回はいつもの五人とゆまがメインです

584 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:34:11.38 ID:BaiBiNSE0

〜〜オチンチンランド……もとい異次元空間

QB「うおおおおおおお、かっけええええええ！」

ワルプルギスの夜（仮）「キュウべぇさん、どうしたんだ？」

使い魔その１「昔の変身ヒーローもののアニメを見てるんだけど」

使い魔その２「すげーはまってるそうだ」

ワルプルギスの夜（仮）「なるほどなるほど」

QB「よしっ、俺は決めたぞおおおおお！」

585 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:35:02.46 ID:BaiBiNSE0

〜〜某採石場

QB「第一回、魔法淑女ヒロイン決定大会を開催すぅぅぅぅる！」

使い魔一同「わーわー」

杏子「何だそりゃ？」

さやか「わざわざ、こんなところに連れてきて、一体どうしたのよ？」

QB「魔法淑女として折角凄い力を持っているんだから、生かさない手は無いだろう。そういうわけで、正義のヒロインを決めてプロモートすることを、この俺様が決めた」

ゆま「ふーん、そうなんだ」

ほむら「まどか、帰りましょう」

まどか「えっ、いいの？」

杏子「QBが考えることだからな」

さやか「どうせロクでもないことだと思ったわよ。さあ、帰ろう帰ろう」

QB「俺の熱い思いをあっさりと受け流すんじゃねええええよ、お嬢さんがたよー！」

586 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:36:23.55 ID:BaiBiNSE0

杏子「第一、その魔法淑女ヒロインになって何を得するんだよ」

QB「だっておめー、超格好いいじゃねーか。正義のヒロインって憧れるだろ」

杏子「あんまり」

さやか「うーん、少しだけ」

マミ「私はそういうのちょっと好きかしら」

ゆま「ゆまはかわいいのなら、すきだよ。キョーコママとさやかママがなったらいいかも」

ほむら「そういう下らない感傷は忘れたわ」

まどか「私は……結構憧れちゃうかな」（てれてれ）

ほむら「まどか……こういう胡散臭い話に乗ってはダメよ」

QB「イマイチ反応が鈍い……くそ、所詮は男のロマンというのか。なら、二人組の二泊三日の温泉旅行をつけるぞ」

ほむら「参加するわよ！」

杏子「胡散臭い話には乗っちゃダメだったんじゃないのか？　……まあ、そういうことなら、参加させて貰うぜ」

さやか「ほむらには勝たせちゃいけない気がするわ……」

587 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:38:30.62 ID:BaiBiNSE0

QB「まずは変身からばっちり決めて貰うぞ」

さやか「これって、毎回大変なのよね」

QB「ああそうだ、忘れてた。この指輪をつけてくれ」

マミ「これ、何かしら？　随分大きいけど」

QB「変身の手順が増えた。最後にベルトにこの指輪をかざしてくれ」

一同「えーっ！？」

まどか「えっと、Vバックルを翳して、携帯電話に555と打ち込んで……」

さやか「スイッチを入れるのが先だっけ、Suicaを翳すのが先だっけ？」

ゆま「USBが入らないよー」

杏子「な、何とか最後まで来たぞ……ベルトに指を翳すんだっけ？」

ベルト「ｼｬﾊﾞﾄﾞｩﾋﾞﾀｯﾁﾍﾝｼｰﾝ!　ﾀｶ、ﾄﾗ、ﾊﾞｯﾀ！　ﾗﾝｽﾌｫｰﾑ！　ｻｲｸﾛﾝ！　ｼﾞｮｰｶｰ！　ﾀｰﾝｱｯﾌﾟ！」

杏子「うるせええええ！　何でこんなに手順が多い上に、音声が鳴りまくるんだよ！」

588 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:39:07.50 ID:BaiBiNSE0

杏子「ふう、やっと変身できた」

まどか「手番がバラバラになっちゃったけど、変身に差し支えなかったから助かったよ」

QB「おい、何のんびりしてるんだよ！」

さやか「なによ、何か悪いっていうの？」

QB「ヒロイン的に名乗りを上げるのは常識だろ、常識」

使い魔その１「キュウべぇさん、センス古いよな」

使い魔その２「最近は名乗りをあげないのも多いのにな」

QB「うるせー、必要だったら必要なんだよ！　名乗りをあげてくれないと、俺の涙でここを琵琶湖にすんぞ！」

マミ「それは困るわ」（汗）

さやか「わかったわかった、名乗りをあげてあげるから」

589 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:40:27.69 ID:BaiBiNSE0

さやか「さやか☆マギカ！」

QB「うーん、普通だな。迫力が足りないな」

杏子「うおおおおおおおおお、きょおおおおおこ☆マギカ！」（ぐるぐるぐるぐるぐる、ビシッ！）

QB「おお、それだ、それくらい迫力ある感じで」

まどか「ま、まどか☆マギカ！」

QB「もっとインパクトの強い感じで！」

ゆま「ゆま☆マギカ♪」

QB「可愛すぎる……」

マミ「黄金のラブスナイパー、我が名はマミ☆マギカ！」（ビシッ）

QB「………」（汗）

ほむら「まどかに百の仔を孕ませし者、ほむら☆マギカ！」（ほむっ！）

QB「格好良く聞こえるけど、よく考えると最低じゃねーか！」

590 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:41:22.31 ID:BaiBiNSE0

QB「次は実戦編だ。この俺と戦って貰う」

さやか「でもキュウべぇって弱いじゃん」

QB「くっくっく……パワーアップしてインキュベーター・オメガになったラスボスである俺様に勝てるかあああああ！？」

まどか「キュウべぇの身体がビルみたいな大きさに！？」

マミ「ティロ・フィナーレ！」

杏子「ロッソ・ファンタズム！」

さやか「スクワルタトーレ！」

ゆま「地中衝撃波！」

ほむら「MLRS（多連装ロケットシステム）百台展開！　一斉射撃！」

QB「ぎえええええええええええ！」

591 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:43:48.87 ID:BaiBiNSE0

QB「一斉にかかるとか卑怯だぞ……」（ぼろぼろ）

さやか「だって、パワーアップしたって言うから」

杏子「むしろ生きてるのがすげーよ。パワーアップしたってのも無駄じゃなかったな」

まどか「十分強い気がするな」（汗）

QB「とりあえず、一対一で勘弁してください」

ほむら「最初から、そう言いなさいよ」

まどか「初めは誰が行く？」

杏子「なら、アタシから行くよ。一発で決める」

QB「むう、そういうことなら。さやか、こっちに来やがれ」

さやか「何よ？」

QB「ごにょごにょ」

さやか「ふーん、面白そうじゃない」（にやり）

592 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:44:23.43 ID:BaiBiNSE0

杏子「さあ追い詰めたぞ、パンツ泥棒の首領、インキュベーター・オメガ！」

QB「ぶらああああああ！　誰がパンツ泥棒の首領だ！　好き勝手言いやがって」

杏子「へっ、観念しな」

QB「ならば、こちらは貴様に対抗して作った悪の魔法淑女を出すまでのこと！」

さやか「ジャーン！」

杏子「さ、さやか！？」

QB「くくく、仲の良い者を洗脳して、悪のライバルとして出すのはヒロインものとしては常識！　さあ杏子、どうする！？」

さやか「観念しなさい杏子」（にやにや）

杏子「あ、そ、その……」（おろおろ）

さやか「杏子？」

杏子「しゃ、しゃやかとは戦えない……お、お腹にあかちゃんがいるし……あ、う、う」（おろおろ）

さやか「あー……杏子優しいもんね」（汗）

QB「くくく、ヒロインとしては失格だな」

杏子「さやかぁ、ごめん」

さやか「大丈夫大丈夫、気持ちは嬉しいから」（にこにこ）

593 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:45:31.78 ID:BaiBiNSE0

QB「さあ、次は誰が来る？」

マミ「私が行くわ」

QB「ならばかかってこい、マミよ。だがあああああああ、おまえに愛する俺を攻撃は出来るか！？」

マミ「く……それは……」

QB「貴様が来ないならこちらから行くぞおおおおおおお！」



〜〜三十分後

マミ「はぁはぁ……」

QB「ぜひーぜひー、ふしゅるるる、ふひいいいい、つ、疲れた」（滝汗）

マミ「ギブアップかしら？」

QB「だ、だってよ……こっちの光線攻撃は全部銃撃で相殺するしよ。おまけに……」

ブンッ！　ぽよよよん！

QB「打撃攻撃が胸に当たると無効なんて、卑怯すぎんぞおおおお！」

杏子「あの胸、何が詰まってるんだ？」

さやか「さあ？　でもキュウべぇとマミさんの愛が詰まってるから、キュウべぇも攻撃が弱くならざるを得ないんでしょ」

マミ「こちらからは攻撃しないわ、幾らでもかかって来なさい」（ビシッ）

QB「も、もう許してくれぇ……」

594 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:46:36.08 ID:BaiBiNSE0

QB「さて、次は誰だ？」

さやか「アタシはパス。どうせ杏子と戦わせる気なんでしょうけど、杏子が嫌がるだろうから無理」

ゆま「ゆまも二人のママと戦うのは嫌かな」

ほむら「なら、私が行くわ」

QB「そうなれば、おまえの相手は悪墜ちしたまどかだ！」

まどか「ええっ！？　そんなの出来ないよ」

QB「いいじゃねーか。たまには優しいまどかを忘れて、悪いまどかを演じてみるのも楽しいぞ」

まどか「でも……」

QB「ストレス発散にはいいだろ。一回くらいやってみたらどうだ？」

まどか「うん」

595 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:48:01.14 ID:BaiBiNSE0

ほむら「ほむら☆マギカ！　さあ、追い詰めたわよ、インキュベーター・オメガ」

QB「くくく、よくぞ来た。だがおまえの相手はこいつだ」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「ま、まどか！？」

QB「貴様に愛するまどかを倒せるか！？」

まどか「ほむらちゃん……苛めてあげるね……ふふふ」

ほむら「ま、まどか……」（汗）

杏子「おい、まどかの演技が……」

マミ「かなり役にはまりこんでるわね」（汗）

ほむら「ま、まどかに向ける銃は無いわ」（ふるふる）

まどか「私はほむらちゃんに矢を向けられるよ……ほむらちゃん、観念して」（にこり）

596 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:49:01.32 ID:BaiBiNSE0

ほむら「まどか、正気に戻って！」（ガバッ）

まどか「きゃっ！　ほむらちゃん！」

杏子「お、上手いな。時を止めて懐に潜り込んだぞ」

さやか「まどか、頑張れ！」

QB「おい、悪役を応援するなよ……」

ほむら「まどか、しっかりして！」（ぐいぐい）

まどか「は、離して！　このお！」（じたばた）

QB「泥臭いが、きちんと戦ってるな。ほむらが有利か？」

ほむら「まどか、正気に戻って」（ばたばた）

まどか「ほむらちゃん、邪魔だよ！」（じたばた）

ほむら「まどか、しっかりしなさい」（ビリビリ）

まどか「ほむらちゃん、離れて！」（わたわた）

QB「ん？」

ほむら「まどか……はぁはぁ……しっかりして」（ビリビリ）

まどか「いやあああああ、ほむらちゃん、服を破かないでええええ！」

QB「待てえええええええ！」

597 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:49:54.67 ID:BaiBiNSE0

QB「何で途中からレイプしてんだよ！」

ほむら「私はまどかを押さえて、正気に戻そうとしただけよ」（キリッ）

QB「何で服を破いて脱がそうとしてるんだよ！　どう見ても押さえ込んで、いけない物を突っ込もうとしてただろ！」

ほむら「何かあったとしても、故意ではないから、事故になるわ」

QB「どうして事故になるんだよ！　そんなレイプが何処にあるんだよ！」

まどか「うう、悪役はやっぱり酷い目にあうんだね」（しくしく）

さやか「まどか、しっかりして」

杏子「いや、この場合はヒロインになったらいけない奴がなっただけだろう」

マミ「刺激が強すぎたのか、使い魔さん達が全員鼻血を出して倒れちゃったわね」（汗）

598 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:52:47.40 ID:BaiBiNSE0

〜〜数日後、放課後

さやか「結局、ヒロインはどうなったの？」

杏子「ああ、あれな」



ユウリ「おおおおおおおお、ユウリ☆マギカ！」

あいり「ユウリ……正義の味方なんかやめて、私と一緒になろう」

ユウリ「断る！　例え一度は命を賭して救った相手だろうと、アタシは正義のために戦う！」

あいり「ああ、ユウリ……素敵だよ……私が堕落させてあげる」（うっとり）



杏子「やはり一番正義のヒロインに似合うってことで、ユウリに決まった」

さやか「まあ、無難かしら」

杏子「やっぱり正義の味方より……愛してる人にアタシは側に居て欲しいかな」（真っ赤）

さやか「ふふふ、同感。こんなに幸せなんだもん、アタシも正義のヒロインはときどきでいいや」（にこにこ）

杏子「さやか……」（真っ赤）

さやか「えへへ、杏子」（にこにこ）

杏子「そういえば、珍しく放課後に二人っきりだな」

さやか「んー、何かほむらもマミさんも試したいことがあるとか」

599 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:54:12.53 ID:BaiBiNSE0

〜〜まどかの部屋

まどか「ほ、ほむらちゃん、こんなの出来ないよぉ……」（おろおろ）

ほむら「大丈夫、出来るわ、まどかなら。あなたなら、きっと出来るわ」

まどか「う、うん……なら、頑張ってみるよ」

ほむら（ごくり）

まどか「さあ、ほむらちゃん……今までさんざんいたぶってくれたよね。今日はたっぷり仕返しさせて貰うよ」（にこり）

ほむら「ああ、まどか……許してぇ」（ぞくぞく）

まどか「さて、どのオモチャから使おうかなー。ほむらちゃんが気絶するまで、可愛がってあげるね」

ほむら「まどか、だめぇ……優しいあなたに戻って」（はぁはぁ）

まどか（うぅ、こんなの恥ずかしいよぉ……）

600 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:54:53.85 ID:BaiBiNSE0

〜〜マミの部屋

マミ「キュウべぇ、もっとしましょう」

ゆま「ゆま達、まだまだできるよ」

QB「い、いや、も、もう出ない、出ないです……許してくれぇぇぇぇ」

マミ「インキュベーター・オメガ、マミ☆マギカをこんないたぶるなんて……屈したくないのに」（ぐったり）

ゆま「ゆま☆マギカ、おかしくなっちゃうよぉ」（ぐったり）

QB「やめて！　そのお芝居やめて！　ラスボスに囚われたヒロインとか、弱いから！」（汗）

マミ「ふふっ、また大きくなったわ」

ゆま「えへへ、うれしいな」

QB「いやあああああああ！」

601 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/12(水) 02:57:04.76 ID:BaiBiNSE0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます
最近見たテッカマンブレードで若本さんが出ていたので、
投下してみました

>>579
多分、大惨事に……

602 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/12(水) 04:30:04.49 ID:7lSvE/Nzo

乙でしたー
変身システムの事すっかり忘れてたけど更新の時期だったなそういやｗｗ
ニコ動のブレードは今週最終回だっけ、これ見たテンションで見て良いんだろうか。

603 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/09/12(水) 08:58:47.30 ID:DG3LYXvXo

乙でしたー
ブレードさんと言い、若本さんは本当にラスボスの鏡やでぇ

604 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/12(水) 20:39:31.42 ID:3ToUXLxDO

平成ライダーのベルトSEがごちゃ混ぜになったベルトとか、もはや騒音だろ

605 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/09/15(土) 04:08:20.98 ID:Wj+hoIndo

マミさんとゆまちゃんがすっかり仲良しじゃないですかー
キュウべえもげてしまえー！

それにしてもコミケ過ぎたら投下スピードが加速してて嬉しい限り。
乙です

606 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/15(土) 23:11:33.09 ID:ex3p51h60

デトネイターオーガンやテッカマンブレードの若本さんはネタ要素一切無しの本気モードで痺れたわぁ
山ちゃんと殴りあったり子安と口喧嘩してる時の迫力がやばい

考えてみたら、Ｄボゥイって１０話の病ミさんと同じ境遇だな
Ｄボゥイは自害も許されず、真っ黒のソウルジェムが砕ける寸前まで戦ったけど

607 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/09/19(水) 01:01:41.49 ID:BDtyVo7c0

投下させて頂きます
今回は久々のキャラがメインです

608 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/09/19(水) 01:02:43.48 ID:BDtyVo7c0

〜〜杏子のマンション

ゆま「キュウべぇ、お菓子とジュース持ってきたよ」

QB「おお、さんきゅーさんきゅー。いやー、涼しい部屋でだらけて読む漫画は最高だぜ、うはは」

ゆま「膝まくらしてあげるね」

QB「おお、気が利くな。うひひひ、愉快愉快」

杏子「とても異星人とは思えないくらい怠惰だな……」

さやか「ちょっと、少しは働いたりしないの？」

QB「魔法淑女が勝手にエロいことしてくれるから、エントロピーのためのエネルギーが集まって、俺様は自由気ままだぜ」

ゆま「キュウべぇ、お腹撫でてあげるね」

QB「おお、くるしうないくるしうない」

さやか「ゆまもキュウべぇを甘やかしちゃダメよ」（汗）

609 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:04:26.20 ID:BDtyVo7c0

さやか「そんなダラけた生活してると、今に天罰が下るわよ」

QB「へえ、そうかいそうかい。天罰が下るっていうのなら、下して欲しいくらいだぜ」（ほじほじ）

ピンポーン

杏子「誰だろう。まどかかな？」

さやか「いつもは電話で連絡してくるのにね。ちょっと出てくるわ」

QB「ああ、こういうダラけた一日は最高だな」

杏子「客かもしれないのに、人の家で格好悪いとこ見せるなよ……」

QB「いいじゃねーか、俺と杏子の仲だしよー」（ゴロゴロ）

ガチャ

ジャンヌ「お久しぶりですわ」

QB「ぎえええええええええ、天罰が歩いて部屋に入って来やがったあああああ！」

610 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:05:47.98 ID:BDtyVo7c0

ジャンヌ「藪から棒になんですか、一体」

QB「い、いや、何でもねー……というか、何でお母様がここに？」

ジャンヌ「ゆっくりと孫の様子を見に来たんですよ。杏子ちゃん、ゆまちゃん、おばあちゃんですよー」（にこにこ）

杏子「ああ、うん」（汗）

さやか「見た目は私たちとあまり変わらないから、慣れないわね」（汗）

ゆま「えへへ、おばあちゃん……ゆま、おばあちゃんははじめてだよ」（にこにこ）

ジャンヌ「よしよし、寂しかったでしょう。好きに甘えなさい」（なでなで）

杏子「えっと……お、おばあちゃん」

ジャンヌ「よしよし、杏子ちゃんも甘えなさい」（なでなで）

QB「杏子の年だと、頭を撫でられても嫌がるかもしれねーぞ」

杏子「うう、何だろう……涙が止まらないぜ」（号泣）

さやか「甘える相手によっぽど飢えていたのね」

QB「………」（どよーん）

さやか「ほ、ほら、キュゥべぇ……やっぱり、男親には娘も甘えにくいところもあるから、別に父親失格ってわけじゃないでしょ」（わたわた）

QB「さやかに慰められるようじゃ、俺もおしまいだぜ」

611 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:07:32.10 ID:BDtyVo7c0

〜〜三十分後

QB「ほら、マミも呼んでやったぞ」

マミ「どうも、ご無沙汰してます」（おどおど）

ジャンヌ「お久しぶりね。こっちに来て顔を見せて頂戴」

マミ「あ、はい……」

ジャンヌ「元気そうで良かったわ。本当のおばあちゃんと思って甘えてね」（なでなで）

マミ「あ、ありがとうございます」（真っ赤）

さやか「しかし若く見えるから、お姉さんにしか見えないわね」

QB「うちの前任者達は一体どれだけのロリババアに捕まったことやら……」

ジャンヌ「キュゥべぇ、何か言いましたか？」（にっこり）

QB「いいえ、私ごとき虫けらがお母上に意見するなど、滅相もございませぬ」（土下座）

さやか「あんた、どんだけ自分の母親を恐れてるのよ……」

612 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:08:56.65 ID:BDtyVo7c0

QB「とりあえず、杏子、ゆま、マミはおばあちゃんの相手してくれ。美味いものでも、奢ってもらうといいぞ」

ゆま「あれ、キュゥべぇどこか行くの？」

QB「夜霧が俺を呼ぶぜ……他の魔法淑女の管理があるからよ。俺みたいな優秀なエージェントは忙しくてつらいぜ」

ジャンヌ「キュゥべぇ、待ちなさい」（ブンッ）

QB「ぎええええええ、尻に槍が！　いきなり何しやがる！」

ジャンヌ「今回、孫に会いに来たのも目的ですが、他にも目的があります」

杏子「目的？」

ジャンヌ「杏子、ゆま、マミの姿を見れば、キュウべぇが立派な父親をしているのがわかります。ただ、私はあなたが職権乱用して淫行していないかが心配なのです」

QB「な、何のことかな？　そんなことをした覚えはねーぜ」（滝汗）

さやか「キュゥべぇ、汗で水溜りが出来てるわよ」

マミ「そんなに心配なんですか？」

ジャンヌ「あれはキュゥべぇがまだ若い頃……」

613 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:10:36.65 ID:BDtyVo7c0

〜〜川原

ナナべぇ「おう、見つかったぞ」

QB「流石親父だな。内容はどうなんだ？」

ナナべぇ「金髪美少女満載のエロ本だぜ、こいつは堪らねーな」

QB「親父は本当に金髪美少女好きだな。俺はおっぱいボインかつるぺた幼女のほうがいいけど……」

ナナべぇ「まあ、そう言うなよ……さてと、内容は」

QB「うへへ、楽しみだな」

ジャンヌ「………」（ゴゴゴゴゴゴ……）

614 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:11:31.94 ID:BDtyVo7c0

ジャンヌ「我が夫と子供ながら、困ったものです」

マミ「そ、そうなんですか」（汗）

さやか「インキュベーターの星にも川原にそういうやらしい本が置いてあるんだ」（汗）

ジャンヌ「そういうことで、私の監視の目が届かないこの星で、キュゥべぇがいかがわしいことをしていないか、チェックしに来ました」

QB「ひいいいいいい、お代官様、オラは無実だああああああ」

杏子「何だか、随分と焦ってんな。キュゥべぇもママに弱いのか？」

さやか「そんなにバレたらまずいの？」

QB「馬鹿言うな、相手はジャンヌ・ダルクだぞ。若いころは大量少年虐殺犯のジル・ド・レ男爵をこき使ってた猛将だ！」

杏子「世界史って詳しくないから、よくわかんねーな」

QB「ちなみに川原で捕まった親父は二週間後、体重が半分になって帰ってきた。ありゃ、拷問にかけられたにちげーねー」（ガタガタ）

マミ「考え過ぎじゃないかしら」（汗）

615 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:12:48.29 ID:BDtyVo7c0

QB「というわけで、マミとゆまは言動に十分に気をつけてくれ」

ゆま「はーい」

マミ「わかったわ」

ジャンヌ「杏子ちゃん、キュゥべぇの仕事ぶりはどうかしら？」

杏子「んー、友達のまどかにしょっちゅうセクハ……」

QB「待てえええええええ、杏子も少しは義理のファザーの面子を立ててくれよ！」

ジャンヌ「ゆまちゃんとマミちゃんはキュゥべぇのことをどう思うかしら？」

ゆま「ゆまね、しょうらいはキュゥべぇの赤ちゃんうむの」（にこにこ）

マミ「私はキュゥべぇと十人くらい子供が欲しいわ」（うっとり）

ジャンヌ「あらあら、二人ともお父さんっ子ね」（にっこり）

QB「はひいいいいいい、はひいいいいいい」（真っ青）

さやか「ああっ、あまりの緊張にキュゥべぇが過呼吸に！」

616 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:14:32.85 ID:BDtyVo7c0

杏子「ばあちゃん、実は聞いて貰いたいんだけど……」（もじもじ）

ジャンヌ「何かしら？」

杏子「実はアタシ、さやかと付き合ってて……その、子供もいるんだ」（もじもじ）

ジャンヌ「まあ、それはおめでたいわ」

さやか「あれ、いいんですか？」

ジャンヌ「私も魔法淑女ですから、そういうのは理解がありますわ」（にっこり）

杏子「いや、良かった。てっきり怒られると思っていて」（もじもじ）

ジャンヌ「杏子ちゃんとさやかちゃんは、結婚するには十分な年ですし、子供が居てもおかしくないわ」

マミ「結婚してていい年頃なんですね」（にこにこ）

QB「ぬおおおおお、何だか胃の腑がきゅううううううっとする」

ゆま「ゆまはけっこんには、はやいのかね？」

ジャンヌ「結婚式だけでも先にあげるのは珍しくないのでは？　一緒に生活するのは適齢期になってからですが」

ゆま「そうなんだ、いいね」（にこにこ）

マミ「私もいつでもオッケーだわ」（にこにこ）

さやか「お母さんのお墨付きが出てるわよ、キュゥべぇ」

QB「ひいいいいいい、おまえら少しは加減してくれええええ」

617 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:15:50.49 ID:BDtyVo7c0

マミ「おばあちゃんは結婚生活長いのよね」

ジャンヌ「ええ、長いですよ」

さやか「結婚生活の秘訣を聞きたいですね」

ジャンヌ「大事なのは、しっかりと夫をコントロールすることですね」

ゆま「おばあちゃん、つよきだね」

ジャンヌ「自分が間違っていないと思ったら、相手に認めさせるまでは屈服してはいけません」

杏子「おばあちゃん、凄まじく気が強いな……」（ひそひそ）

QB「農民の娘だったのに、自国解放の戦争に女の身で参加したようなゴリラウーマンだぜ。意見を曲げずに、最後は火炙りになる寸前だったからな」

ジャンヌ「もちろん、鞭だけではいけません。夫を立てたり、飴をあげることも忘れてはいけません」

マミ「ふむふむ」

ジャンヌ「例えば、自分が拘らないことは夫の好きにさせることです。ナナべぇは私に凝ったレースの下着やスケスケの下着まで色々と着せたがりますが、私は頓着しないので、彼の好きにさせています」

ゆま「なるほど、さんこうになるなぁ」

QB「あの親父……見えないところで好き勝手やってんな」（イライラ）

618 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:17:24.46 ID:BDtyVo7c0

ジャンヌ「一番これが何より大事なのは、夜の生活です。私は夫に操を立てていますが、夫に対してはありとあらゆる手を使って悦ばせる努力をしています」

マミ、ゆま「おお！」

ジャンヌ「夫のためならば、どんな奔放なことをしてでも気持ち良くなって貰うべきです。そのためにも手や口の技巧を磨き、柔軟体操を毎日欠かさず……」

QB「やめろおおおおおお！　両親のナイトライフなんて聞きたくねええええよ！」

マミ「どんなことをしてでも……」

ゆま「気持ち良く……」

ジャンヌ「夫も喜んでくれて、最近もキュウべぇの妹を授けて頂き、出産しましたわ」（ポッ）

QB「いいかげん年を考えろ！」

619 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:19:17.48 ID:BDtyVo7c0

〜〜二日後

杏子「いやー、おばあちゃんが来てくれて良かった」

さやか「家事とかやってくれて、助かります」

ゆま「ゆま、あそんでくれてうれしいな」

マミ「色々と買って貰って、嬉しいです」

ジャンヌ「いいのよ。今まで構ってあげられなかった分、お返ししないとね」

QB「何で俺も拘束されるんだよ……基本的異星人の人権を要求したいぜ」（げっそり）

620 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:21:56.78 ID:BDtyVo7c0

ジャンヌ「それじゃ、今日もお料理しますね。ゆっくり寛いでいてね」（にっこり）

杏子「おばあちゃん、ありがとう」

ゆま「えへへ、キュウべぇ」（ギュッ）

マミ「キュウべぇ」（ギュッ）

QB「おいおい、あんまり抱きつくなよ。恥ずかしいだろ」

ゆま「キュウべぇ……」

マミ「キュウべぇ……」

QB「全く、甘えん坊だな」

ゆま「………」（さわさわ）

マミ「………」（さわさわ）

621 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:23:33.33 ID:BDtyVo7c0

QB「やめろおおおおお、何で俺の股間のレーザーブレードを弄るんだよ！」（ひそひそ）

マミ「え、折角一緒だから」（汗）

ゆま「スキンシップだよ」（にこにこ）

QB「おまえら、俺との関係をかあちゃんにバラして、責任取らせる気だろ！」

マミ「な、何のことかしら」（汗）

ゆま「ゆま、こどもだからわかんない」（汗）

QB「婚約してんのに、何でそんなに焦ってるんだよ！　おい、目を逸らすんじゃねえええ」（ひそひそ）

杏子「さやか、おばあちゃんがキュウべぇとゆま達の関係に気づいて、結婚式を強要する日にちを賭けようぜ。アタシは三日だな」

さやか「杏子は悠長ね。アタシは二日だと思うわ」

QB「やめろおおおおおお！」

622 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/09/19(水) 01:25:26.52 ID:BDtyVo7c0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

623 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県) [sage]：2012/09/19(水) 02:05:08.63 ID:V3bCSJqvo

乙！

624 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/09/19(水) 04:14:39.75 ID:4ZH6+iX/o

乙！
音s……QBの受難は続く……

625 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/09/19(水) 08:53:19.99 ID:0QB+6mvho

乙ー　　　しかし、このジャンヌさんはQBが仕事をするとある人物が不幸な目に会うことをご存知なのだろうか……？

626 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/09/19(水) 20:51:28.44 ID:sBzltM3T0

乙

QBの妹…?

627 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/20(木) 10:20:29.84 ID:WLPUoMLLo

乙

ジャンヌさんではほむほむは直せないのだろうか……

>>626
ナナベぇがジャンヌさんに子種仕込めば生まれてくるのはQBの妹だからなー

628 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/24(月) 19:39:17.55 ID:7IEElfBIO

キュウべえもげろ！！！

うわぁぁぁぁぁぁぁぁんんん

乙！

629 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/09/28(金) 01:08:05.26 ID:l5yImpKu0

>>627
弟という可能性も

630 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/07(日) 12:17:56.68 ID:1hmxMApIO

そろそろマミゆまのどろどろした愛憎劇で苦悩するキュウべえさんがみたいかなーって

631 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/08(月) 17:23:44.87 ID:Yd37u/rjo

ここでどろどろと言われても、泥レスくらいしか……

632 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2012/10/08(月) 22:34:26.77 ID:Sv6B9quMo

ローションまみれのキャットファイトの可能性もあるだろ

633 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/10/09(火) 21:00:36.15 ID:RBOj5Bvpo

ぬるぬるとか…たまらん…

634 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/09(火) 21:06:35.38 ID:7jvM6uiGo

ローションキャットファイトって……既に似たようなプレイしてるじゃないかｗｗ

635 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/09(火) 21:12:30.52 ID:NldPU9Zao

ゆま「もっと出してくれないと、ぬるぬるに出来ないよ」

マミ「頑張ってね、キュゥべえ」

ＱＢ「神聖なエキスをローション替わりにしてんじゃねぇぇぇっ！　そもそもそんなに出ねぇよ！！」

636 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/10(水) 01:30:23.20 ID:cnn18ItDO

そもそも、仲良く3Pする仲なんだから愛憎も糞もないだろ

637 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/10/14(日) 11:32:39.09 ID:mDfYCa3Jo

バーリアー！平気だも―ん！

638 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/10/19(金) 22:50:26.62 ID:HjCauYwM0

投下させて頂きます
今回はまどかとほむらがメインです

639 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/10/19(金) 22:51:05.90 ID:HjCauYwM0

〜〜夕刻、杏子の部屋

ゆま「おばあちゃん、お醤油とって」

ジャンヌ「はい、どうぞ。……さやかはお料理がうまいですね。日本食、おいしいですわ」

さやか「ありがとうございます」（にこにこ）

杏子「そういえば、まどかが何か見て欲しい番組があるとか言ってたな。何でもキュウべぇが魔法淑女用の放送局を作ったとか……」

さやか「何だろう、見てみようか」

640 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/10/19(金) 22:52:10.07 ID:HjCauYwM0

〜〜TV

まどか「魔法淑女専門チャンネル、夕方のニュース。司会は鹿目まどか」

QB「アナウンサーはハリウッドスターである、このキュウべぇ様」

まどか「解説は暁美ほむらさんにお願いしています」

ほむら「まどか、そんなさん付けなんて……私たちの仲じゃない」（ぽっ）

まどか「あはは……」（汗）

QB「誰だ、こいつを解説に呼んだ奴は……」

まどか「この魔法淑女専門の番組では時事ニュースを専門家にわかりやすく解説して貰います」

ほむら「任せて、まどか」（キリッ）

QB「大丈夫かよ……おまえの専門はまどかをストーカーすることと、軍事だけじゃねーか」

641 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/10/19(金) 22:52:38.96 ID:HjCauYwM0

QB「まずは最初のニュース。警視庁の発表によると、大量の武器を積んだコンテナが港で見つかったそうだ」

まどか「ええ、日本で！？　解説のほむらさん、どう思います？」

ほむら「え、えっと……な、何かの間違いではないかしら」（汗）

QB「間違いじゃねーよ！　警視庁が発表してるって言ってるじゃねーか！」

ほむら「日本人も、もっと身を守る術を身につけるべきだと思うわ……一家に一つRPGぐらい持つべきよ」

QB「何で対戦車擲弾発射器が一家に一つ必要なんだよ！　第三次世界大戦でも始めるのか！？」

ほむら「痴漢にあったときに有効よ」

QB「女の尻に触っただけで、何で木っ端みじんにならなくちゃいけねーんだよ！」

642 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/10/19(金) 22:53:51.18 ID:HjCauYwM0

QB「見滝原署によれば、ここ最近、素っ裸で首輪をつけた女を散歩をさせてる痴女が目撃されているとのこと」

まどか「………」（真っ赤）

QB「見かけたら、すぐに通報するように付近の住人に注意を促してるそうだ」

ほむら「それはただの見間違いよ」

QB「ほう、何か確信があるのか？」

ほむら「カッパや雪男と一緒よ。多分、大型犬と見間違えたのね」

QB「何でUMAと一緒なんだよ！　裸の女と犬は見間違わねーよ！」

ほむら「裸で散歩する女なんて居ないわ」

QB「まどかに頼んで何度かやったことがあるやつが、否定するんじゃねーよ！」

643 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/10/19(金) 22:55:23.08 ID:HjCauYwM0

QB「最近、女子中学生の性が乱れていると話題だが」

まどか「えっ、そうなの？」

QB「嘆かわしいことじゃねーか？」

ほむら「大人の勝手な思い込みね。そんな事実は無いわ」

まどか「うーん、私の周りはそんなこと無いと思うけど……」

QB「嘘つくんじゃねえええええ、その大きな腹はどうやって出来たんだよ！」

まどか「え、えっと……」（汗）

ほむら「コウノトリが運んできたのよ」

QB「だから、どうやったら、コウノトリが運んで来るんだよ！？　コウノトリが来るようなことしたんだろうが！」

ほむら「これはまどかと愛の結晶よ。別に性の乱れで出来たわけじゃないわ」

QB「おまえ、まどかを孕ませるのに興奮しまくってたじゃねーか。どう見てもプレイの一環だったじゃねーか！」

644 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/10/19(金) 22:56:46.07 ID:HjCauYwM0

QB「最近、景気が悪いそうだ。失業率がまた上がったそうだ」

まどか「困るよね」

ほむら「私のビジネスには影響は無いから、別に問題は無いわ」

QB「ほう……不景気に強いビジネスっていうと、何だ？」

ほむら「不景気でも好景気でも、国際紛争は常にあるものだわ。需要が途切れることは無いわ」

QB「いかがわしい商売をしてるんじゃねええええ！　何を売ってるんだよ！」

ほむら「産まれてくる子のためにも、安定した収入が必要だわ。まどか、きちんと養ってあげるから、安心してね」

まどか「あ、ありがとう」（汗）

QB「汚れた金で子育てすんな！」

645 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/10/19(金) 22:57:19.58 ID:HjCauYwM0

QB「何か今までのニュースに全部、ほむらが関わってる気がするんだが……」

ほむら「気のせいよ。私は一介の女子中学生だし」

QB「何で女子中学生がRPGなんて持ってるんだよ！？」

ほむら「魔法淑女だから？　マジカルRPG？」

QB「何で疑問みたいに答えるんだよ！？　そんな近代兵器、魔法じゃ出せねーよ！」

まどか「いつも何処で調達してるんだろう？」（汗）

QB「裸でまどかに散歩して貰ったりしてねーだろうな？」

ほむら「な、何のことかしら？　たまに行くと凄い興奮するとか、そういうことはないわ」（鼻血）

QB「やっぱりおめーが関わってたんじゃねーか！」

646 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/10/19(金) 22:57:50.71 ID:HjCauYwM0

〜〜翌日

さやか「まどか、昨日の番組見たよ」

まどか「どうだったかな？」（もじもじ）

杏子「いいコントだったと思うぜ」

まどか「コント！？」

QB「誰だ、ほむらを解説役として呼んだのは……」

さやか「本気でやっていたとしたら、最初から失敗してたわね」

647 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/10/19(金) 23:01:03.65 ID:HjCauYwM0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

ニンジャスレイヤーにはまっていたら、気がついたら一ヶ月経っていました……
次回はこのようなことが無いように、ケジメをつけます

648 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/10/20(土) 00:45:51.34 ID:+oxYRNTAO

乙。１ヶ月くらいチャメシ・インシデントです。

649 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/10/20(土) 01:51:28.35 ID:JsgEy0sSo

乙、良い漫才だったぜ　たまにはこういうエロが全く無いのもいいかもしれねぇ

650 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/10/20(土) 21:48:33.57 ID:/xst6qBro

>>647
アイエエエ、ホムラ＝サン、ナンデー

651 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/21(日) 12:52:09.08 ID:qbeepxf1o

>>1＝サン、オツ！

652 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/10/22(月) 11:44:43.44 ID:ObBi3f5AO

ラオモト(CV若本)「ﾑﾊﾊﾊﾊ､ﾑｯﾊﾊﾊﾊﾊ!」

653 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage saga]：2012/11/02(金) 16:47:39.74 ID:uYfkPzPa0

ほむら「『犯し』か『悪戯』か……」

654 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/11/04(日) 09:08:03.35 ID:QPOhIU5A0

ソロソロカナー

655 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/11/11(日) 01:01:52.05 ID:ns/Wkh0qo

まだニンジャスレイヤーか、それとも劇場版かTDSでネタ仕込み中か

656 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/11/21(水) 04:25:24.29 ID:FEQlhRU/o

このスレが残ってたことにうるっと来たのかまどかさんの受難にうるっときたのかわかんねえや・・・

657 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/11/23(金) 02:46:40.59 ID:GL9l5AI5o

はよ・・・

658 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]：2012/11/30(金) 00:19:41.97 ID:QQ+MLoLF0

投下させて頂きます
今回は杏子がメインです

659 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/11/30(金) 00:20:50.90 ID:QQ+MLoLF0

〜〜回転寿司にて

ゆま「キュウべぇ、ありがとう。おしょくじによんでくれて」

QB「リッチな俺様に任せやがれ、ぬははは」

さやか「随分と気前がいいわね」

まどか「何でも本が売れて印税が入ったって言ってたよ。どんな女の子でも惚れちゃうような殺し文句の本だとか」

さやか「また詐欺くさいことしてるわね……」

マミ「でも、お寿司も久しぶりだから、嬉しいわ」

660 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/11/30(金) 00:22:06.18 ID:QQ+MLoLF0

まどか「何から食べようかな……いくらがいいかな」

杏子「ちょっと待った。いきなりそんな高い皿に行くんじゃない」

さやか「杏子、どうしたの？」

杏子「あたしは回転寿司にちょっとウルサイんだ。いきなりそんな高い皿じゃなくて、最初は巻き寿司から行くべきだ」

さやか「何で急にまた……」

杏子「あれはあたしが家族と回転寿司で食事をしたとき……」

661 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/11/30(金) 00:23:18.85 ID:QQ+MLoLF0

モモ「お姉ちゃん、お寿司だよ、お寿司！」

杏子「これ、好きなの食べていいのか？」

杏子父「ああ、どれでも好きなのを食べなさい」

杏子「それじゃ、大トロ食べる」



杏子「いま思えば、冗談じゃなく貧乏だったうちが寿司を食いに行くのがおかしかったんだな」

さやか「どうなったの？」

杏子「家族で食べた最後の食事になった。翌日、教会からあたしの家族は消えた」

まどか・マミ「うわあ……」（汗）

杏子「だから、あたしはそれから回転寿司を食うときは、極力気をつけるようになったんだ……」

QB「回転寿司くらい、好きに食えよ！」

ほむら「一家心中する家庭は最後に一食だけ豪勢な食事をするそうね」

QB「不穏なことを言うんじゃねええええ！」

662 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/11/30(金) 00:24:47.16 ID:QQ+MLoLF0

まどか「それじゃ、何から食べればいいのかな？」

杏子「かっぱ巻きだな。二皿ぐらい食べて、それから安めの皿を食べるんだ」

まどか「二皿も！？　それじゃ、すぐにお腹いっぱいになっちゃうね」（汗）

杏子「かんぴょう巻きでも別に構わないぞ」

さやか「さすがに、それはちょっと……」（汗）

ほむら「まどか、杏子の言うことなんて聞かなくていいわ。私が許すから、好きなのを食べなさい」

杏子「む……ほむら、寿司っていうのは、そんなに好きにほいほい食べていいものじゃないんだ」

ほむら「どうせ、キュウべぇのお金よ。板前さん、大トロとウニ、ぼたんエビにあわびを六皿ずつ握って」

QB「ぐええええええ、そんな高い物ばっかり注文するんじゃねえええ！」

663 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/11/30(金) 00:25:49.04 ID:QQ+MLoLF0

杏子「そんなに高い物ばっかり食べたら、バチがあたるぞ」

ほむら「そんなのは迷信よ」

杏子「ぬぬぬ……」

さやか「まあまあ、杏子もそんなにムキにならない方がいいわよ。人それぞれに食べ方ってあるんだし」

杏子「だけど、さやかぁ……」

ゆま「キョーコ、やっぱりすきなものからたべちゃダメなのかな？」

杏子「ゆま？」

ゆま「ゆま、かいてんずしってはじめてだから、たべたいものいっぱいあるんだけど……」（おどおど）

さやか「ええっ！？」

杏子「回転寿司食ったことないのか？」

ゆま「うん。前のパパとママはゆまをつれて、ごはんにいくことなかったから……」

杏子「そんな……」

QB「ぬう、回転寿司も食ったことも無いとは……全米が泣くぜ」

杏子「ゆま、好きに食っていいぞ。板前さん、大トロ三つ握ってくれ」

さやか「何でも好きなの、食べていいわよ」

QB「だからって、そこまで甘やかさなくてもいいだろうが！」

664 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/11/30(金) 00:26:53.01 ID:QQ+MLoLF0

〜〜三十分後

杏子「ふう、食った食った」

ゆま「ゆま、とってもおいしかったよ」

マミ「しばらく、おやつは控えないと、太っちゃいそう」（真っ赤）

QB「うおおお、あんまり高いものばっかり頼むから、俺はかっぱ巻きばかり食う羽目に……」

さやか「いやー、今回ばかりはちょっと同情するわ」

ほむら「注文しすぎて、少し残しそうになったわ」

QB「そんなに腹いっぱいになるまで食うんじゃねえええええ！」

まどか「あはは……」（汗）

665 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/11/30(金) 00:28:20.63 ID:QQ+MLoLF0

〜〜数日後、杏子の家

ゆま「キョーコママ、さやかママ、お腹空いた」

さやか「うーん、試験近いから、簡単なもので済ませていいかな？」

杏子「それなら、外に食べに行こうか。回転寿司とか、どうだ？」

ゆま「わーい、いこういこう」

QB「あんなに回転寿司にうるさかったのに、もう主旨替えかよ……」

杏子「支払いはキュウべぇに頼むよ」

QB「何で俺にたかるんだよおおおおおお！」

666 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]：2012/11/30(金) 00:31:20.39 ID:QQ+MLoLF0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

仕事で六日間で68時間働くとか、どうなってるんだ……

667 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/11/30(金) 01:54:31.41 ID:BrAklVPAO

つﾊﾞﾘｷ
つｽﾞﾊﾞﾘ
つｼｬｶﾘｷ
つｵﾊｷﾞ



頑張ってください。

668 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/11/30(金) 01:57:39.04 ID:RmZB1g2Zo

乙

669 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/02(日) 01:34:54.12 ID:NL3WINU2o

乙乙
つサモーン

670 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/12(水) 14:14:42.73 ID:GOpMvM53o

おつおつ
そういやほむらさんは性行為には色々してるけど口とか胸とかのプレイは普通だよなぁ
ニップルファックとか膨乳とか壊れたようなものも期待

671 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/12(水) 23:22:22.47 ID:gBKx2y2zo

飲尿やマトリョーシカが普通…だと…？

672 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/12(水) 23:23:03.18 ID:gBKx2y2zo

下がってませんでした
申し訳ない

673 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/16(日) 01:05:41.17 ID:xud9K410o

>>671
飲尿は普通だと思う
そうであってください...

674 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/16(日) 01:23:38.84 ID:CXwhvEkpo

ねーよ……

675 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/16(日) 03:44:06.33 ID:N+iLsYY5o

ねーな…

676 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/16(日) 12:11:28.11 ID:A7x302aUo

まじか...相当マニアックなとこまで行ってたんだなぁ...
吊りてぇ...

677 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/16(日) 14:11:25.39 ID:DozWr06IO

何故普通だと思ったし……
度合いはどうあれそれもスカだぞ？

678 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/17(月) 02:53:21.16 ID:5AnUYHQBo

何も言えないっす...　したことが...

679 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/17(月) 14:03:45.95 ID:qP5O0sIqo

魔法淑女には魔法少女のようなテレパスィーはあるのかな？

680 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/25(火) 20:48:02.31 ID:WRjVJ7aE0

投下させて頂きます
今回はほむらがメインです

681 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 20:49:01.51 ID:WRjVJ7aE0

〜〜数年前

ほむら（今年も十二月がやってきた）

ほむら（私は今も病院に入院していて、外には出られない）

ほむら（それでも、この時期は気分が高揚してくる）

ほむら（外はクリスマス一色で、静かなこの病棟にまで、その熱気が伝わってくるようだ）

ほむら（だから病院に居ても私はこの時期を楽しみにしていた）

ほむら（とてもうきうきしてくる……凄い楽しいのだ）

682 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 20:50:06.93 ID:WRjVJ7aE0

〜〜現在、まどかの部屋

まどか「ほむらちゃん、楽しそうだね。何かいいことあったのかな？」（にこにこ）

ほむら「えっ！　まどかにはわかってしまったかしら？」

QB「何ぃ！？　こいつの仏頂面の何処から、楽しそうな雰囲気を察知しやがった？」

まどか「そんなことないよ。ほむらちゃん、凄いうきうきしている感じだよ」

QB「嫁にもなると全てお見通しなのか」

ほむら「クリスマスが近いでしょ。だからとても気分が高揚してくるのよ」

QB「むう……この歩いて呼吸する対まどかセクハラマシーンでも、クリスマスみたいなイベントが好きなのか。やはり、女だな」

ほむら「ええ……考えただけでドキドキするわ」（出血）

QB「何でクリスマスのことを考えると鼻血が出るんだよ！」

ほむら「まどかと二人っきりで……あんなことや、こんなことや……ブフッ」（大出血）

まどか「ほ、ほむらちゃん、鼻血が凄いよ。だ、大丈夫！？」

QB「おめー、聖なる夜を何だと思ってるんだよ！」

683 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 20:51:10.37 ID:WRjVJ7aE0

ほむら「今から、プレゼントを用意しないと」

まどか「私も頑張って用意するね」

QB「おう、俺も楽しみにさせて貰うぜ」（にやにや）

まどか「そうだね、キュウべぇにも何かあげないと」

ほむら「各国のC4爆弾の詰め合わせでいいかしら？　国によって成分が微妙に違うわ」

QB「何で爆殺されなくちゃいけねーんだよ！」

684 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 20:51:49.16 ID:WRjVJ7aE0

〜〜数日後

QB「まどか、ほむらが部屋の隅っこにいるが、どうしたんだ？」

まどか「私のプレゼントのサンプルを送って貰ったから、私は見ちゃダメなんだって」

QB「ふーん、そうかい」

ほむら「……つい欲張ってしまったけど、まどかのお尻には大きすぎるわね、これは」（ブツブツ）

QB「おい、すげー不穏なことを言ってる気がするぞ」

まどか「わ、私は聞いちゃいけないから」（汗）

ほむら「これなら、まどかに悦んで……もとい喜んで貰えそうだわ」（ウィーンウィーンウィーン）

QB「凄いモーター音が聞こえるぞ」

まどか「き、聞こえない聞こえない」（汗）

ほむら「これは少し過激だわ……で、でももしかしたらまどかがオッケーしてくれるかも」（ギュオーンギュオーン）

QB「工業用機械みたいな音もするぞ」

まどか「ううう、き、きっと大丈夫、大丈夫だよ。ほむらちゃんも妊婦には加減してくれるはず」（滝汗）

685 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 20:52:27.99 ID:WRjVJ7aE0

〜〜翌日

ほむら「まどか、クリスマスはホテルを予約したわ」

まどか「ええっ！？　ホテルって……中学生なのにいいのかな？」（おろおろ）

QB「中学生なのに妊娠してるんだから、何を今更という感じじゃねーか？」

ほむら「人気のあるラブホテルよ」（にっこり）

まどか「ら、ラブホテルなんだ……」（汗）

ほむら「小さなプールやジャグジー、カラオケなんかも完備してるとか……期待してね」（はぁはぁ）

まどか「う、うん」

ほむら「ふふっ、まどかと二人っきりでホテル……あんなことやこんなことを」（出血）

QB「こりゃ、無事に帰ることは期待できそうにないな」

686 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 20:54:29.92 ID:WRjVJ7aE0

〜〜翌日

まどか「今日の宿題難しいな……ほむらちゃん、ちょっといいかな？」

ほむら「………」

まどか「ほむらちゃん？」

ほむら「ブフッ！」（出血）

まどか「ほ、ほむらちゃん！？」

ほむら「あ、まどか、ごめんなさい。少しぼんやりしてしまって」

QB「何でぼんやりするだけで鼻血を吹くんだよ！」

ほむら「脳内でクリスマスの予定をシミュレーションしていたわ。クリスマス三日前を想像してしまって……」

まどか「み、三日前！？」

ほむら「私の計画ではクリスマスの前後一週間たっぷりとまどかと……ブフッ！」（大出血）

まどか「ほむらちゃん！？」

QB「一週間って……どういう計画たててるんだよ」

687 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 20:56:00.63 ID:WRjVJ7aE0

〜〜数時間後

QB「ほむらの調子はどうだ？」

まどか「凄い出血だったけど……」

QB「どうした？」

まどか「ほむらちゃん、凄いにこにこして、元気いっぱいだったし……」

QB「性欲が鼻血として出ただけだろう」

まどか「う、うーん……」（汗）

QB「ほむらは通常運転だから構わねーが、このままだとまどかの身が危ねーな」

まどか「えっ、私が？」

QB「このままだと良くて廃人、最悪だと肉のトイレットになっちまうな。危険がデンジャーだぜ」

まどか「よ、よく分からないけど、そんなのは嫌だよ」

QB「仕方ねーな。これを使え」

まどか「何なのこれ？」

QB「海外に高飛びするための資金だ」

まどか「ええっ！？　クリスマスなのに逃げなくちゃいけないの？」

688 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 20:57:28.00 ID:WRjVJ7aE0

〜〜夕方

詢子「ういー、たらいまー」（ふらふら）

まどか「ママ、相談があるんだけど」

詢子「ん？　クリスマスのことなら、しばらく帰って来なくていいわよ」

まどか「ええっ！？　で、でも、その……ほむらちゃんと二人っきりで大丈夫かなって……」

詢子「急に不安になったの？」

まどか「ほむらちゃん、その……クリスマスだからって、凄い張り切っていて……」

詢子「ああ、エッチなことする気まんまんなのね。だから、まどかは怖いのね」

まどか「うん……」

詢子「そういうときの必勝法を母親としてまどかに伝授してあげようじゃないか」（にやり）

689 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 20:59:28.17 ID:WRjVJ7aE0

〜〜クリスマス明け

まどか「キュウべぇ、久しぶりだね」

QB「ぬおおお！　無事生きて帰って来られたのか……クリスマスの奇跡だぜ」

まどか「そんな大げさな」（汗）

QB「でも、よく平気だったな」

まどか「えーと、それには色々あって」

690 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 21:00:44.88 ID:WRjVJ7aE0

〜〜クリスマス三日前

ほむら「まどか、そろそろ……」

まどか「うん、一緒に出かけよう、ほむらちゃん」（むぎゅ）

ほむら「ま、まどか！？」

まどか「私、しばらく家に帰りたくない……ほむらちゃんに私を攫って欲しいな」（ひそひそ）

ほむら「ま、任せて頂戴」（真っ赤）

まどか「実は下着履いてないんだ……ほむらちゃん、何処か温かくて二人っきりになれる場所に連れていって」（ひそひそ）

ほむら「ほむっ！？」（出血）



まどか「ママがこういう場合は積極的に攻めていくべきだって。鹿目家には後退の二文字は無いんだって」

QB「なるほどな。道理でクリスマス明けから、知久がエジプトのミイラみたいになってるわけだぜ」

まどか「こういうのって、慣れないから疲れたけど、ほむらちゃんの期待には応えられたかな」

QB「ところで肝心のほむらはどうしてるんだ？」

まどか「クリスマスが終わってから、ずっと寝込んでるよ」

691 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 21:01:32.25 ID:WRjVJ7aE0

ほむら（今年もクリスマスがやってきた）

ほむら（サンタさんはもう居ないのを知っているし、奇跡は特に起こらない）

ほむら（でも私はこの季節が大好きだ）

ほむら（みんながどことなくそわそわして、子供達がうきうきする）

ほむら（そんな温かい雰囲気がするだけで十分だ）

ほむら（いつかは私も元気になって街に出かけて、存分にそれを味わいたい）

ほむら（そんな私の隣に素敵な恋人が現れる日がいつかは来るのだろうか？）



QB「精も根も尽き果てて寝てるな……おーい、生きてるか？」

ほむら「わ、我が生涯に一片の悔いも無いわ……ごふっ」（出血）

QB「しっかりしろ！　妊婦が無茶するんじゃねー！」

692 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/25(火) 21:08:36.57 ID:WRjVJ7aE0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>676
マニアックではありますが、そういう趣味の人は驚くほど多いです
あまり気にしない方がいいかと……私が言うのも何ですが

>>679
確かにテレパスィーはあると思います
そのうち出るかもしれません

693 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/25(火) 22:10:45.07 ID:Fvni6ga9o

ひっさかた振りー乙でしたー

694 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/25(火) 23:59:24.14 ID:2itp0EPfo

ひさびさ暴走ほむらさん……じゃないだと！！
鹿目の教えは恐ろし過ぎるぜ…

乙！

695 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/26(水) 00:04:12.46 ID:Z6hyf1ulo

変なとこで純情というか、押しに弱いと言うかwww

乙！

696 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/26(水) 00:55:37.64 ID:qEJ1OCpU0

乙
そして知久にも乙

697 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/26(水) 18:33:58.59 ID:AG9fmGyDO

乙
＞＞鹿目家には後退の二文字は無いんだって
なんという聖帝

698 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/26(水) 21:22:15.61 ID:Kpoo4lwno

>>692
この道を進んで行くことにします！

699 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/26(水) 21:26:11.39 ID:w0oa5cqXo

産卵プレイってもうやったっけ？

700 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/27(木) 11:50:07.20 ID:/zfE6ygpo

乙
数年前のほむほむが超絶かわいい件
それがどうしてああなった

701 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/27(木) 13:11:59.19 ID:5dyCjgqCo

乙でした
ほむさんはどうしてこんな事になってしまったんだろう

702 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/01(火) 01:15:41.62 ID:u+sPyHDuo

今年も楽しみにしてる！

703 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/01(火) 17:10:19.12 ID:h3FMpG3IO

姫始めか……

704 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/01(火) 17:30:52.05 ID:M4EjIT9no

ボテ腹まどか鐘を吊るして108回イカせる除夜の鐘
極細の筆でまどかに書き初め
まどかに電動お年玉を挿入
でんぐり返しまどかで餅つき
吊るされたまどかで羽つき
貼り付けられたまどかで凧揚げ
……年末年始は大変だな

705 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/01(火) 17:48:06.93 ID:niz/GSgDO

わけがわからないよ

706 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/02(水) 03:40:59.17 ID:OYLHWO2Zo

>>704
ネタ潰すなよｗｗｗｗｗｗ

707 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/02(水) 09:43:15.86 ID:AZquPw/vo

どの道>>1さんは冬コミでネタ考えてる暇なかったから問題ないんじゃね？

708 ：704 [sage]：2013/01/02(水) 12:07:21.88 ID:3ttX1d0no

ネタ潰しみたいでごめんなさい
妄想したらたまらずに書き込んでた

709 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/09(水) 02:05:28.09 ID:UrzNW3iQ0

投下させて頂きます
今回はほむらがメインです

710 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:07:03.19 ID:UrzNW3iQ0

〜〜同人誌即売会

QB「うひょー、最近は薄くて高い本がお手頃価格でいいな！　ふひひひひ、たまには漫画もいいもんだな」

ほむら「巴マミに報告しておくわ」

QB「げええええええっ、ほむら！　何でお前がこんなところに居るんだ！？」

ほむら「まどかに頼まれて限定のぬいぐるみをまた買いに来たわ」

QB「企業の販売ブースにまた行っていたのか……ところで今日が妙に空いているのは……」

ほむら「徹夜してた連中なら、東京湾よ」

QB「お前はまどかのために犠牲にしてきた人間の数を数えたことはあるのか！？　ところで、何かほむらがいつもと違う格好のような気が……」

ほむら「前に教えて貰った魔法で、またお腹の子をまどかに移したから……まどかと繋がりながら赤ん坊を彼女の子宮に移すの凄い興奮したわ」（出血）

QB「おまえ、そんな凄まじい魔法をプレイに組み込まないでほしいんだが……幾ら無慈悲で冷酷クールなイケメンの俺様でもドン引きだ」

711 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:09:11.44 ID:UrzNW3iQ0

ほむら「凄い数の人ね。キュゥべぇはどんな同人誌を買ったのかしら？」

QB「ふっ、男は秘密多い生き物なのさ」

ほむら「『魔法少女孕みプレイ』、『魔法幼女をママにしよう』『金髪爆乳JC妊娠』『魔法少女ハラミ☆マギカ』……業が深いわね」

QB「やめろおおおおお！　お前、時間停止して勝手に人の荷物を漁るんじゃねええええ！」

ほむら「『いやあああ、中に出さないで』『赤ちゃん出来ちゃううううう』……ふーん」

QB「別にいいだろ！　フィクションで、実際の人物や団体、魔法淑女とは関係ねーんだよ！」

ほむら「懐妊祝いは何がいいかしら？」

QB「だから、ちげえええええって、言ってるだろうが！」

712 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:10:20.38 ID:UrzNW3iQ0

ほむら「しかし、本当に多種多様な本があるわね」

QB「おう。出版されないような、変なドリンク本とか、秘境の旅行記とか中々興味深いぜ」

ほむら「この『妊婦を触手で悦ばせる方法』を一冊下さい」

売り子「千円になります」

QB「不穏な本を買うんじゃねえええええ！　おまえが買うとまどかがシャレになんないことになるだろうが！」

ほむら「ならどんな本を買えばいいの？」

QB「もっとエロじゃなくても、実用的な本も売ってるんだし、そういうのをだな……」

ほむら「この『世界特殊部隊兵装最新報告』を一冊下さい」

売り子「七百円ですね」

QB「確かにおまえにとっては実用書だが……」

713 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:11:15.25 ID:UrzNW3iQ0

〜〜数日後

まどか「キュゥべぇ……お願いがあるんだけど」

QB「おう、正月で銀行が閉まってるから、手元は少ないが幾らほしいんだ？」

まどか「いや、別にお金を借りたいわけじゃないよ。ほむらちゃんがイベントで買った本を読んでから、ちょっと様子がおかしいんだけど」

QB「大体想像はつくが……一体どんな感じだ？」

まどか「こっちを見てもじもじしてるんだけど、何も言い出せないみたいな……でもときどき、凄く鼻息が荒くて……」

QB「ちょっと待ってろ」

714 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:11:52.04 ID:UrzNW3iQ0

QB「おい、イベントでどんな本を買ってきたんだ？」

ほむら「な、なんのことかしら？」

QB「しらばっくれるんじゃねー！　大方、同人誌に書いてあったことを、試しに実践したくなったんだろうが」

ほむら「魔法少女の百合の本を買ったのだけど……」

QB「ほうほう、お前にしてはまともじゃねーか」

ほむら「出会ってすぐに野外放尿を見ちゃったところから、付き合いがスタートする内容で……」（どきどき）

QB「何でそういう内容になるんだよ！」

715 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:13:39.84 ID:UrzNW3iQ0

〜〜五分後

まどか「キュゥべぇ、何かわかった？」

QB「大丈夫だ、問題ない。その代わり……」

まどか「？」

QB「ほむらとベッドインする前に、コップに水を三杯飲んでくれ」

まどか「ええっ！？　お、お腹タプタプになっちゃいそうだけど、大丈夫かな？」（汗）




その夜、真っ赤になって泣いてしまったまどかと、鼻血を出しながら笑顔で慰めるほむらの姿があった



ほむら「まどかのあんな素敵なものを浴び……貰ったのに、まどかに謝って貰うなんて心が痛いわ」（うっとり）

QB「笑顔全開で言われても説得力がナッシング……」

716 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:16:40.49 ID:UrzNW3iQ0

今回はもう一話投下させて頂きます

717 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:17:40.28 ID:UrzNW3iQ0

〜〜織莉子の家

キリカ「ユウリ、お雑煮のおかわり頂戴」

ユウリ「たくさん用意してあるから、どんどん食べて」

あいり「ああ、ユウリの手作りのおせち、どれも美味しいわ」

ルカ「それには全く同意せざるをえない」

織莉子「ああ、平和なお正月でいいわ」

オリコ☆マギカ「ソウダナ」

織莉子「しかし、何でこんなに穏やかな気分なのかしら？」

QB「げへへへへへ、年始回りに神さえも嫉妬するスーパーイケメンが来てやったぜ！」

織莉子「ああ、平和だったのは、しばらくキュゥべぇが来てなかったからね」

718 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:19:16.38 ID:UrzNW3iQ0

QB「おせちを寄越せ！　雑煮を出せ！　この家は客にお屠蘇も寄越さねーのか？」

織莉子「とても客とは思えない態度ね」

ユウリ「いま用意をしてやるから、待ってろ」

QB「おお、美味そうな餅だぜ。頂くぜ」（がぶりがぶり）

あいり「白い生物が白い餅と格闘してる……」

あやせ「お餅が餅に食べられているようで、何だか不気味な感じ……」

織莉子「はぁ、キュゥべぇが居ると何となく落ち着かないわね」

QB「ひでー扱いだな。せっかくお年玉を持ってきてやったのに」

キリカ「わーい、キュゥべぇありがとう♪」

織莉子「珍しく気が利いているわね」

あいり「中身は……回数券？」

QB「ラブホテルの回数券だぜ。好きなだけ遊ぶといいぜ」

キリカ「いやー、助かるな」

あいり「ありがたく使わせて貰うわ」

ユウリ「そうだな……」（遠い目）

織莉子「うん、ありがとう……」（淀んだ目）

ルカ「二人とも目が死んでる……」

719 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:20:37.21 ID:UrzNW3iQ0

織莉子「お正月はキュゥべぇはてっきり巴マミや佐倉杏子の家で過ごすと思っていたわ」

QB「い、いや、その……その予定だったんだが」



QB「ふひー、やっぱりこたつは最高だぜ」

マミ「ええ、そうね」（にこっ）

QB「年越し蕎麦を食いながら、紅白を見て、後は……」

マミ「姫はじめをするだけね」（真っ赤）

QB「待てええええええ、何で花も恥らう女子中学生がそんなこと知ってるんだよ！？」

マミ「やっぱり旦那様を喜ばす方法は可能な限り知っていたいから」（ぬぎぬぎ）

QB「やめろおおおおお、マミ！　おまえ、確かそろそろ……」

マミ「排卵日よ♪」

QB「止せえええええ、近寄……アーッ！」

720 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:22:18.97 ID:UrzNW3iQ0

織莉子「それで逃げたの？」

QB「い、いやその……逃げる前に……」

キリカ「キュゥべぇは子供に何て名前をつける予定？」

QB「縁起でもねーこと言うんじゃねええええ！」

オリコ☆マギカ「佐倉杏子ノ家ナラバ、大勢ダカラ、ソウイウコトヲ回避デキルノデハ？」

QB「いや、俺もそう思ったんだが……」



ジャンヌ「日本のお正月はのんびりしていて、素晴らしいですね」

杏子「おばあちゃんが居てくれて、今年は家族で過ごせて嬉しいよ」

さやか「後で、うちの実家にも遊びに来てね」

ジャンヌ「ところで、ゆまは何処かしら？　さっきまで居たと思ったけど」

QB「へ、部屋に戻ったんじゃねーかな。お年玉あげたから、何に使うか考えているんだと思うぜ」（滝汗）

杏子「ふーん、キュゥべぇが来てるのに珍しいな」

さやか「ところでキュゥべぇ、凄い汗だけど、何処か具合でも悪いの？」

ジャンヌ「顔色も悪いわよ」

QB「い、いや、きなこ餅が美味くて、いっぱい食ってるからじゃねーかな。いやー、美味い美味い」（滝汗）

721 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:23:46.91 ID:UrzNW3iQ0

あやせ「母親がいるとこで、こたつに幼女を潜らせて咥えさせてたわけ？」

QB「人聞きの悪いことを言うんじゃねええええ！　俺は止めてくれっていうのに、お年玉のお礼だって、ゆまが聞かねーんだよ！」

あやせ「楽しんだんだから、同罪じゃない」

QB「楽しむどころじゃねーよ。冷や汗を流しすぎて、帰る頃には減量しすぎたボクサーみたいになったぜ。危うく力石みたいな末路を辿るところだ」

ルカ「ところで、キリカとあいりは何処へ行った？」

ユウリ「し、知らない……」（汗）

織莉子「さ、さあ？」（汗）

オリコ☆マギカ「……こたつガ暑クナッタノデ、出テイッタノダロウ」

織莉子「そ、そう。それよ、たぶん」（汗）

QB「少しは俺と同じ苦しみを味わうんだな」（にやり）

722 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:25:30.59 ID:UrzNW3iQ0

〜〜一週間後

QB「ああ、こたつでゴロゴロしながら過ごすのは最高だぜ」（ごろごろ）

織莉子「いったい、いつまで居る気かしら？」（ひくひく）

QB「一月いっぱいはここで全力で寝正月を満喫させて貰うぜ、うひひひひ」

織莉子「あ、もしもし……巴マミ、キュゥべぇならうちに居るから、早く引き取って貰えないかしら？」

QB「ぎええええええ、止めてくれ！　一週間も会ってないマミに渡されたら、搾り取られちまうううううう！」

723 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:26:59.50 ID:UrzNW3iQ0

〜〜余談、鹿目家のお正月の場合、まどかの部屋にて

ほむら「まどか……まどか……」（むふーむふー）

まどか「や……あ……ほむらちゃ……あ……」（ギシギシ）

コンコン

詢子「まどか、おせちの用意が出来てるけど？」

まどか「……っ！？　ま、ママ、えっと……」

ほむら「………」（ギシギシギシギシ）

まどか「……ああっ、ほ、ほむらちゃ……待って……ママ、あ、あん、えっと、うぅ、そ、その……」

詢子「ああ、そういうことね。どうぞ、ごゆっくりー♪」（すたすた）

まどか「ええっ！？　そんなー！？」

ほむら「まどか、寝正月を堪能しましょう」（はぁはぁ）

まどか「ああ、ほむらちゃん……許してぇ……」

724 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:28:03.38 ID:UrzNW3iQ0

〜〜おまけ

ほむら「まどか、『極細の筆でまどかに書き初め』『まどかに電動お年玉を挿入』、それとも『まどかを煩悩の数だけイカせる』のとどれがいいかしら？」（はぁはぁ）

まどか「ええっ！？」

QB「どの選択肢もロクなものじゃねーな。どれを選んでもほむらしか得しねーぞ」

まどか「え、選ばなくちゃダメかな？」（汗）

ほむら「ええ、これは天の意思よ……まどか、選んで」（はぁはぁ）

まどか「えっと、その……こ、これだとほむらちゃんを私が気持ちよくしてあげられないから……」（もじもじ）

ほむら「ほむっ！？」（出血）

まどか「私もしてあげたり、一緒にしたりする方がいいかな」（もじもじ）

ほむら「わ、わかったわ」（出血）

QB「ほむらを手玉に取って窮地を脱出するとは……日々、まどかが化け物になっていきやがる……」

725 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/09(水) 02:35:07.55 ID:UrzNW3iQ0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます
冬コミに今回は一般参加しました
綺麗な絵柄のまどほむの本を買ったら、ほむらがまどかの放尿を見るところから付き合うことに……
わ、わけがわからないよ

>704
あまりお気になさらずに、たまにネタをレスから拾わせて貰ってますので

726 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/09(水) 03:09:09.26 ID:a27R5CFOo

このほむほむって確か、未だに昔の夢を見てぐずったりしてるんだったよな確か
で、まどかとかに結構心配されてるんだったよな確か

マジか

727 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/09(水) 11:29:34.05 ID:J/UGcOHco

乙　　魔法淑女たちは相変わらず・・・・だな

728 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/09(水) 12:53:39.72 ID:FhxZj9ZAO

よそがどう足掻いてもここより異常な事できないというのに、このほのぼの感ｗｗ

729 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/09(水) 13:19:54.27 ID:FgEIC0LDO

乙
ある意味、原作よりひどいのに内容なのに、こんなにほのぼのとしてるのはなんでだろ

730 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/10(木) 05:02:49.61 ID:6D2Iemmmo

乙。

そりゃなんだかんだで原作よりもハッピーだからだろう。
命の危険にさらされたり、魂の尊厳が穢されたりなんてことはなく、愛する人といちゃいちゃできる時間軸なわけで。

731 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/10(木) 09:53:50.90 ID:IOHL0Rvao

命の危険：ハッスルしすぎたほむらさんによる執拗な攻め（魔法で保護してなければ胎児も危ない）
魂の尊厳：あまりにアブノーマルなプレイ（ウテルス・飲尿等）
愛する人：ほむらちゃんが可愛いから

……ああ、そうだな。そうだよな。

732 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/27(日) 17:23:08.21 ID:sBTjgi60o

そろそろ…かな

733 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/29(火) 20:29:08.77 ID:3qeBM/P4o

極細の筆か、ずっと極太の筆と読み間違えてたぜ

734 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/03(日) 18:22:24.04 ID:MxbwhjlCo

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735 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/03(日) 20:06:57.83 ID:Ido8qcNjo

バイトさんﾁｰｯｽ！

736 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/04(月) 19:28:06.71 ID:DpznWi3Io

俺様のぶっとい恵方巻き云々が……

737 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/02/10(日) 21:12:50.56 ID:yvVS9ZQQ0

投下させて頂きます
珍しく純白のハンサムボーイがメインです

738 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/10(日) 21:13:39.75 ID:yvVS9ZQQ0

〜〜まどかの部屋

まどか「ほむらちゃん、おやつにケーキ買ってきたから、紅茶淹れるね」

ほむら「ありがとう、まどか」

まどか「キュゥべえも食べるよね？」

QB「むう……」

まどか「どうしたの、キュゥべえ？」

QB「平穏な日常過ぎる。俺はもっとニュースで全世界を震撼させるような荒ぶる人生が送りてーんだ」

まどか「そんなこと言われても」（汗）

QB「俺はお前たち草食動物と違って肉食獣、例えるのならサバンナのライオン！」（きゅっぷい）

まどか「とてもじゃないけど、ライオンには見えないかなー」（汗）

ほむら「ふーん、荒ぶる人生がお望みなのね」

QB「ああ、俺みたいなハンサムにはバイオレンスでデンジャーな香りが似合う」

ほむら「だったら、話は簡単ね……（Prrrrr)もしもし、私だけど」

739 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/10(日) 21:14:24.47 ID:yvVS9ZQQ0

〜〜三十分後

マミ「キュゥべえ、今日こそ結婚相手を片方に決めるって聞いたわよ」（ゴゴゴゴ……）

ゆま「キュゥべえ、優柔不断だから、てっきりずっとふたまただとおもってたけど」（ドドドドド……）

QB「あひいいいいいい！　ほむら、何てことしやがるんだよおおおお」（ガクガクブルブル）

ほむら「お望み通り、バイオレンスな人生よ」

QB「バイオレンスはバイオレンスでも、ドメスティックバイオレンスじゃねーか！　ま、待て、二人とも……話せばわかる！」

740 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/10(日) 21:15:00.37 ID:yvVS9ZQQ0

〜〜五分後

マミ「キュゥべえは波乱万丈な人生が送りたいって、そういう話なわけね」

ゆま「なるほど」

QB「よ、ようやくわかってくれたか……」（ズタボロ）

マミ「でも、この平和な日本に居て、危ない生活と言っても、ほとんど無いんじゃないかしら」

QB「やはり、男としてここは外国へロマンを求めて旅立たないといけないか」

まどか「キュゥべえは異星人なんだから、日本も外国じゃないの？」（汗）

ほむら「それならば、私が手配するわ」

QB「む！？　やけに優しいじゃねーか、ほむらは」

ほむら「武器を輸送する用事があるから、ついでにリビアへ片道の手配をしてあげるわ」

QB「待てえええええ、いきなり行くにしても紛争地帯に何の準備も無しに行ったら、危ねーじゃねーか！」

ほむら「お望み通りのバイオレンスな人生よ。準備不足なら、なお危険さが増すわよ」（にやり）

QB「おまえ、俺に何か恨みでもあんのか！？」

741 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/10(日) 21:16:00.99 ID:yvVS9ZQQ0

QB「ハードボイルっていうのは、単に危なければいいってもんじゃねーぞ！　こうセックス、バイオレンス、ロマン、こういうものが揃って初めて男のハードボイルが始まるんだぜ」

マミ「あ、それなら、叶えられるわ」

QB「なにぃ、本当か！？」

ゆま「うん、キュゥべえ、まかせて」

マミ「ささ、キュゥべえ、出かけましょう」

QB「何かよくわからんが、マミとゆまがそう言うのなら、体験しに行ってやるぜ」

まどか「えっと、キュゥ……」

ほむら「まどか、邪魔してはダメよ。キュゥべえはセックスアンドバイオレンスがお望みなんだから、止めるのは悪いわ」

まどか「いいのかな……」

742 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/10(日) 21:16:34.99 ID:yvVS9ZQQ0

〜〜１６時間後、ラブホテルにて

マミ「キュゥべえ、素敵だったわ」（うっとり）

ゆま「ゆま、まんぞくしちゃったぁ♪」（うっとり）

QB「た、たしかに俺はセックスって言ったが、これじゃセックスだけじゃねーか……し、死ぬぅ」（げっそり）

マミ「不満だったかしら？」

QB「バイオレンスが足りねーよ、バイオレンスが」

マミ「あら、キュゥべえが望むなら……」（ゴソゴソ）

QB「あのう、マミさん……この鞭やらロープやらは何ですか？」（汗）

マミ「その、キュゥべえがバイオレンスっていうから……用意してみたの」（もじもじ）

ゆま「乱暴にしていいよ、キュゥべえ」（にっこり）

QB「………」

743 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/10(日) 21:18:01.91 ID:yvVS9ZQQ0

〜〜翌日

杏子「それで興奮して、二連泊になったと……」

さやか「幾ら婚約してるからって、うちの娘とあんまり淫行しないでよね」

QB「お、おまえらの目は節穴か！　俺は加害者じゃなくて被害者だ！　賠償金を要求する！」（げっそり）

まどか「キュゥべえが骨と皮だけで、怖いよ……」

杏子「第一、いきなりハードボイルなんていっても、できるもんじゃねーだろ」

QB「うるせー、女には男の世界がわかんねーんだよ」

さやか「それなら、まずは敷居が低いとこから始めれば？」

QB「どういうことだ？」

さやか「無人島を探検するとか、山に登るとか」

QB「なるほど、それなら俺にも出来そうだ」

ゆま「無人島たんけん、おもしろそう」

マミ「是非、連れていって欲しいわ」

QB「くくく、俺の冒険の旅は過酷だぜ、女子供について来られるかな？」（にやり）

744 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/10(日) 21:19:06.49 ID:yvVS9ZQQ0

〜〜無人島

QB「よっしゃー、たどりついたぜ、南国の無人島に」

ゆま「えへへ、やったね」

QB「さあ、どんな冒険が待っているか、俺様に相応しい過酷な運命が楽しみだぜ」

ゆま「うん、そうだね」（にっこり）

マミ「ええ、楽しみね」（にっこり）

745 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/10(日) 21:20:17.98 ID:yvVS9ZQQ0

〜〜一週間後

まどか「マミさん達、どうしてるのかな？　無人島の探検に行ったみたいだけど」

杏子「ああ、それか……」

まどか「どうかしたの？」

さやか「無人島でアダムとイブ二人になるって言ってたわね」（遠い目）

まどか「ええっ！？」

ほむら「子供が出来るまで滞在する予定らしいわ。脱出の船をあらかじめ爆破できるよう、マミにC4爆弾をたっぷり渡したわ」

まどか「ええええええっ！？」

さやか「この年でお婆ちゃんになるのは複雑だわ……」

ほむら「何にせよ、キュゥべえの願いどおりに過酷な旅が叶って良かったわ」

746 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/10(日) 21:23:33.24 ID:yvVS9ZQQ0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます

>>728
なん……だと……
てっきりよそのSSはもっと凄い設定だと思って、負けないように書いてたつもりなんですが

>>729
キャッキャウフフ成分を多めにしてあるんで、そのせいでしょうか
（妊婦達から目を背けながら）

747 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 21:31:01.88 ID:F9gJ2dLM0

乙　QBもついに年貢の納め時か・・・

748 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 22:36:47.21 ID:WabTYnBVo

乙ーん　　　ギャグ漫画らしく一話完結で締めるのか、続くのか・・・・ちょっと楽しみ

749 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/11(月) 13:42:10.45 ID:yyIPqglDO

このスレの見滝原は今日も平和です

750 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/12(火) 21:16:49.25 ID:FxUSF9eDO

ついにジュゥイチべえとジュゥ二べえ誕生か……

751 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 00:55:55.58 ID:uFSHukwxo

やだー、ハーレムエンドふらぐじゃないですかー！
キュウべえもげろ！！

乙！！！

752 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 20:32:27.30 ID:p/mTQUrDO

そりゃあ、この２人と無人島なんぞに行けばこうなるわな
べぇさん実は分かってやってる？

753 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/14(木) 05:17:39.99 ID:4vNXelGAO

さすがはべぇさん!
見えてる地雷を踏みに逝くなんてｯ
そこにシビれぬ!あこがれぬｩ!www

754 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/25(月) 21:07:42.28 ID:ydSKEGADO

ところでこのQBはCV若本な事以外、見た目は原作と同じなんだよな
イチモツはどこにあるんだ・・

755 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/25(月) 21:11:16.40 ID:5uOfuy4lo

背中のチャック

756 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/02/25(月) 23:01:22.31 ID:FQoqPXqP0

投下させて頂きます
少し時期が過ぎてしまいましたが、バレンタインの企画です

757 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:05:36.82 ID:FQoqPXqP0

〜〜バレンタインデーを記念した記録映像、まどかの場合

まどか「えっ！？　ほむらちゃんが好きな理由？」

まどか「そうだね……ほむらちゃんは長い間生きてきて、私は詳しくは知らないんだけど……ずっと私を助けてくれていたみたいだから……」



〜〜深夜

ほむら「……ん、んぐぐ……」

まどか「ん……ほむらちゃん？」

ほむら「うぐ、ぐ……ぐ……まどか……」

まどか「ほむらちゃん！」

ほむら「ああっ……ふぐ、う、うぐ……」

まどか「ほむらちゃん、起きて！　ほむらちゃん！」

ほむら「あ……ま、まどか……」（ぐったり）

まどか「ほむらちゃん、大丈夫！？」

ほむら「まどか、ごめんなさい。あなたを救えなくて……わ、私は何度もあなたを……手にかけたことも……」（ぐったり）

まどか「大丈夫、大丈夫だよ、ほむらちゃん……あなたは私を救ってくれているよ」（ギュッ）

ほむら「でも、私は……」

まどか「心配しないで、ほむらちゃん。愛してるよ」

758 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:07:51.66 ID:FQoqPXqP0

まどか「ほむらちゃんは寝るとよく悪い夢を見るみたいで……とってもかわいそう……」

まどか「私に出来ることは……ほむらちゃんが好きなことをして、少しでも気を楽にしてくれること」



ほむら「ま、まどか……その……」（そわそわ）

まどか「うん、いいよ。ほむらちゃんが私を抱いてくれるなら、嬉しいな……好きにしていいよ、ほむらちゃんになら乱暴にされてもいいよ」

ほむら「で、でも……お腹の子供に悪い心配が……」

まどか「ほむらちゃんが、心配してくれるなんて、珍しいね」（にこにこ）

ほむら「私たちの子供だから、私もたまには心配するわ」（真っ赤）

まどか「いいよ……ほむらちゃんになら、赤ちゃんも可愛がって貰えて嬉しいと思うから……ほむらちゃんの好きにしていいよ」

ほむら「ま、まどか！」（がばっ）

まどか「きゃっ！　ほむらちゃん……いいよ、望むなら何でもしてあげる」

759 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:08:59.88 ID:FQoqPXqP0

まどか「えっ！？　ほむらちゃんを甘やかしたら、より性欲が激しくならないかって？」

まどか「うーん、より悪化するかもしれない。でも多分ほむらちゃんは、もう止められないと思うな」（汗）

まどか「それにほむらちゃんの苦痛が和らぐなら、私は何でもするよ」

まどか「それが……ずっと私を救おうとしてくれた、ほむらちゃんに出来る私の恩返しだから」



まどか「………」（ぐったり）

ほむら「ま、まどかしっかりして！　ご、ごめんなさい、ついやり過ぎてしまったわ」（わたわた）

まどか「あはは……き、気にしないで……」（ふらふら）

ほむら「でも……」

まどか「ほむらちゃんは気にしないで……私はほむらちゃんを愛しているから、何をされても平気……それはきっとお腹の赤ちゃんも一緒だよ。ほむらちゃん、大好き」

760 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:11:34.54 ID:FQoqPXqP0

〜〜バレンタインデーを記念した記録映像、さやかの場合

さやか「杏子が好きな理由？」

さやか「い、いや、改まって聞かれると……その……恥ずかしいな」

さやか「何て言うか、ちょっと悪ぶってる感じが普段はするけど、凄い正義感が強いんだよ」

さやか「そ、それにあたしにとっても優しいし」（てれてれ）



〜〜杏子の部屋

さやか「さてと、お洗濯しないとね」

杏子「いいって、さやかはのんびりしてろ」

さやか「でも……」

杏子「どうせ洗濯物突っ込んで、洗剤入れてボタン押すだけだろ。さやかは妊婦なんだから、休んでていいよ」

さやか「じゃあ、料理するわ」

杏子「そっちも私が……」

さやか「出来るの？」

杏子「ぐぐ……レシピさえあれば、私だって出来るぞ」

さやか「いいっていいって。妊婦でも、少しは動かないと、太っちゃうしね」

杏子「それなら、他の家事は私がやっておくよ」

さやか「もう、そんなに張り切らなくてもいいのに」

761 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:13:20.31 ID:FQoqPXqP0

さやか「でも、何て言うか、新しい家族が出来るって、張り切り過ぎてるところもあるんだよね」

さやか「彼女の家族のことを考えると……仕方ないところもあるけど」

さやか「私はきちんとした家族があるから、彼女に新しい家族を……今度は優しい家族をあげたいって思う」

さやか「なーんて、ちょっと私も言い過ぎかな……あはは」

さやか「で、でも、惚れちゃった弱みかな……杏子には何でもしてあげたくてね」（真っ赤）



杏子「掃除終わったぞ。他に何かあったっけ？」

さやか「特に無いわよ。結局、ほとんど家事して貰っちゃったわね」

杏子「そりゃ、子供が出来るんだから、いいとこ見せないとな」（にっ）

さやか「だから、張り切り過ぎだから。こうなったら、杏子も妊婦さんにならないと、落ち着かないかな」

杏子「えっ……あ、いや……えっと……」

さやか「えっ？」

杏子「………」（真っ赤）

さやか「……えーと、杏子も……赤ちゃん欲しいの？」

杏子「………」（こくり）

さやか「ほーう、そうかそうか……いや、それはきっちり考えておかないとね」（にやり）

杏子「ほ、本当か！？」（がばっ）

さやか「ちょっ、杏子落ち着いて！」



ゆま「……なんだか、見ててくすぐったい」

ジャンヌ「全くですね……若いって素敵ですわ」

ゆま「チョコ、食べてないのに、ゆまはおなかいっぱいだよ」

762 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:15:02.11 ID:FQoqPXqP0

〜〜バレンタインデーを記念した記録映像、杏子の場合

杏子「さやかが好きな理由？」

杏子「そう言われても、好きな相手だから、好きだとしか言いようが無いな」

杏子「理屈とか、そういうのってのは恋愛には似合わないだろ」



〜〜寝室

杏子「さやか、何処行った？」（ガチャ）

さやか「………」（スースー）

杏子「何だ、昼寝してたのか。全然気がつかなかったぜ」

さやか「………」（スースー）

杏子「しっかし、さやかのお腹も大きくなったな。育ってるんだよな」

さやか「………」

杏子「………」（なでなで）

さやか「………」

杏子「わわっ！　お、お腹が……赤ちゃんが蹴ったのか？　す、凄いな」

763 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:17:12.75 ID:FQoqPXqP0

杏子「えっ、あたしの子供を産んでくれるって言ったから、惚れたんじゃないかって？」

杏子「………」（真っ赤）

杏子「ち、違う、そ、そ、そんな不純な動機で、す、好きになったわけじゃねーって」（真っ赤）

杏子「ほ、本当だ。で、でも、好きな気持ちが更に、つ、強くなったのは確かかな」

杏子「温かい家庭って本当に憧れていたけど、こんなにも早くさやかは与えてくれて……本当に感謝してるし」

杏子「その上、家族が増えるんだから……それは嬉しいよ……」（真っ赤）



杏子「わ、わあ……凄いな……」（なでなで）

さやか「……こら」

杏子「さ、さやか！？　お、起きてたのか？」

さやか「起きてたんじゃなくて、起きたの。人が眠ってるところを襲うなんて、よくないぞー」（つんつん）

杏子「いや、で、でも、お腹の赤ちゃんが気になって……お母さんが寝てても蹴るんだな」

さやか「そりゃそうだよ。母親が寝てても、赤ちゃんも動くよ」（くすくす）

杏子「何て言うか、凄いとしか言えないな……」

さやか「この子の親になる準備はできたかな？」（にこにこ）

杏子「あ、ああ。頑張るよ」（にっ）

さやか「じゃあ、私も頑張って産むね」（チュッ）

杏子「………」（チュッ）



ゆま「さやかママを呼びに行った杏子ママが帰って来ない……」

ジャンヌ「二人でいちゃいちゃしているのでしょう。晩御飯はあと二時間はお預けですかね」

764 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:18:11.06 ID:FQoqPXqP0

〜〜バレンタインデーを記念した記録映像、マミの場合

マミ「キュゥべえを好きになった理由？」

マミ「そうね、養父だったのが大きいかしら」

マミ「口は悪いけど、両親を亡くした私のお父さん代わりになってくれて、いっぱいいっぱい可愛がってくれたから」

マミ「本当に……いっぱいいっぱい愛してくれて、娘として幸せにしてくれたから」（真っ赤）

マミ「こういうのもファザコンっていうのかしら？　でも外見はぬいぐるみみたいなのに、中はおじさんって凄い面白いと思うわ」



〜〜リビング

マミ「キュゥべえ、どんなDVD借りてきたの？」

QB「うぉーきんぐでっどっていう、ゾンビがうばーって出てきた、人間がうぎゃーってなるドラマだな」

マミ「ええっ！？　な、何か怖そう……」

QB「いや、ゾンビの頭を右ストレート一発で豆腐みたいに砕ける握力のお前に言われてもだな……」

マミ「何か言ったかしら？」（にこにこ）

QB「ひっ！　な、な、何でも無いぜ。しかし、こんなホラーものが怖いなんて、マミもまだ怖がりだな………ひっひっひ」（にやにや）

マミ「むぅ……だって……」（もじもじ）

QB「ほら、いつもみたいに膝に乗ってやるから」

マミ「え……あ、ありがとう」（真っ赤）

QB「そうだよな、マミは昔から怖い番組とか見るときは膝に俺が乗らないとダメだったもんな」

マミ「うん……」（にこにこ）

765 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:21:16.74 ID:FQoqPXqP0

マミ「キュゥべえは私が大きくなったら、私のことを優しく見送ってくれるつもりだったのだろうけど」

マミ「私がキュゥべえのことを離したくなくなっちゃったかな」（てれてれ）

マミ「お父さん離れ出来ないって、本当はまずいのかなって思うけど」

マミ「でも……血は繋がっていないし……別にいいわよね」（真っ赤）



QB「うーむ、ゾンビ恐るべし。実際に見たら、逃げる間も無く瞬間的に漏らすな」

マミ「こ、怖いわね」（汗）

QB「いや、だからマミなら楽勝……まあ、それはいい。しかし、実際にゾンビ以上に人間がこえーな」

マミ「うんうん」

QB「さーて、夢に出てこないことを祈りつつ、寝るか」

マミ「あ、キュゥべえ……」

QB「わかってるよ。仕方ねーな、一緒に寝てやるよ」

マミ「ありがとう」（にこにこ）

QB「その代わり、疲れてるからエロいこと禁止だ！」

マミ「わかった」（むぎゅー）

QB「ば、馬鹿やろう、胸が……あひいいいい、やめてぇ、俺の暴れん坊将軍が……」

766 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:23:07.14 ID:FQoqPXqP0

〜〜バレンタインデーを記念した記録映像、ゆまの場合

ゆま「キュゥべえをすきになったりゆう？」

ゆま「えっとね、キュゥべえってすごいやさしいんだよ」

ゆま「ゆまがわるいことしてもたたかないで叱ってくれるし、かなしいときはいいこいいこしてくれるし」（にこにこ）

ゆま「ごはんもきちんと食べさせてくれるよ。ゆま、キュゥべえといっしょになるまで、ケーキとかおすしとかおいしいもの食べたことなかったから」

ゆま「ゆま……生まれてからずっとかなしかった。でも……いまはしあわせだから」（にっこり）



〜〜レストラン

ゆま「わーい、キュゥべえ、ありがとうね。レストラン、ひさしぶり」

QB「まあ、たまにはこういうとこもいいだろう」

ゆま「きょーこママやマミはいっしょじゃなくていいの？」

QB「そうだな。さっきと同じことを言うが、たまにはゆまだけで食事もいいだろう。なかなか父親らしいこともしてやれてないからな」（どやぁ）

ゆま「えへへ、うれしいな」（てれてれ）

QB「好きなもの頼めよ」

ゆま「うん、いっぱいたのんじゃう」

767 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:24:22.80 ID:FQoqPXqP0

ゆま「たしかに、キュゥべえはおとうさんだけど……おとこのひととして、すきなんだ」

ゆま「なんでだろうね？　うーん、ぜったいに離しちゃいけないって、ゆまはおもうんだ」

ゆま「ずっといっしょだったら、ずっとたのしくて、ずっとしあわせだとおもうな」

ゆま「ゆまは小さいけど……たぶん、キュゥべえが一生すきだとおもうよ」



ゆま「うー、ゆまはサラダにがてだな」

QB「好き嫌いするなよー。杏子にもよく怒られてるだろ」

ゆま「わかってるんだけど……」

QB「見てろ……あーん、うめーうめー」（もっちゃもっちゃ）

ゆま「あはは、キュゥべえ、たべかたかわいい」

QB「ほら、食べさせてやるから……あーんしろ、あーん」

ゆま「えへへ、あーん」（にっこり）

768 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:26:28.56 ID:FQoqPXqP0

〜〜バレンタインデーを記念した記録映像、ほむらの場合

ほむら「まどかが好きな理由？」

ほむら「あなたは……自分を愛して、信頼して、友情を育んでくれた相手を好きにならないと思う？」

ほむら「そういうことよ」

ほむら「私は何があってもまどかを愛して、守るわ」



〜〜深夜、まどかの部屋

ほむら「まどか！　まどか！」（ぎしぎし）

まどか「あ、あああああ、ほ、ほむらちゃん」（びくびく）

ほむら「まどか！　まどか……うう……」

まどか「………」

ほむら「……はぁはぁ……まどか？」

まどか「………」

ほむら「まどか、しっかりして！」

まどか「あ、あれ？　気絶しちゃってた？」

ほむら「まどか、大丈夫！？」

まどか「あ、ご、ごめんね。その……気持ち良過ぎたから……」（真っ赤）

ほむら「そ、そう。それなら良かったけど、無理はさせないように気をつけるわ」

769 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:28:38.53 ID:FQoqPXqP0

ほむら「様々なまどかを見てきたけど……今のまどかに会えて満足しているわ」

ほむら「昔を思い返しても私は後悔するだけ……」

ほむら「私はせめて、いま一緒にいるまどかと子供を守りたい」

ほむら「ただ……怖いのが、まどかを自分が傷つけてしまいそうなのが……一番怖い」



まどか「……ん、んぅ。ごめん、ほむらちゃん、凄く眠くなっちゃった……」

ほむら「ごめんなさい、こんな遅くまで起こしていて」

まどか「ん、気にしないで……」

ほむら「………」

まどか「ほむらちゃん……抱っこして……」

ほむら「う、うん。いいわよ」（ぎゅっ）

まどか「……おやすみ」

ほむら「お、お休みなさい」（どきどき）

まどか「………」（すぅすぅ）

ほむら「どうしよう……そ、そうね、起こさない程度なら」（どきどき）

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「ほむっ！？」

まどか「好きにしていいよ……私が寝てても……」（すぅすぅ）

ほむら「………」



ほむら「そう……理性なんか捨ててしまっている自分がまどかの最大の敵かもしれないわ」

770 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:30:17.37 ID:FQoqPXqP0

〜〜バレンタインデーを記念した記録映像、宇宙最強のハンサムボーイの場合

QB「マミが好きな理由？　そりゃ、あのギャラクシアン級超大型おっぱいとピーチヒップだな」

QB「ゆまが好きな理由？　そりゃ、あの膨らみかけてないようなつるぺたな胸とぽっこりとしたお腹、ぷにぷにした身体だな」

使い魔その１「うわー、最低な理由だ」

使い魔その２「身体だけが目当てみたいな」

使い魔その３「女の子は身体じゃなくて心なのに」

QB「うるせええええ、いいじゃねーか、マミとゆまの身体が好きでも！　中学生と小学生の心なんて、気にしすぎたら、俺の父性が出てきてマイサンがスモールになるだろうが！」

771 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2013/02/25(月) 23:33:27.49 ID:FQoqPXqP0

今回は、ここで終わりです
閲覧、ありがとうございます


>>754
猫みたいに収納されてるのかも……いや、本当どこにあるんでしょうね？

772 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/26(火) 05:16:55.83 ID:APjssq4fo

乙！

773 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/26(火) 07:07:03.11 ID:dOX6Op9Lo

乙でした
ほむほむ自覚あるんかい！？

774 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/26(火) 19:09:12.62 ID:f2OB5tZDO

なんか面白そうなスレを発見
↓
とりあえず最新のバレンタインネタを見る
↓
( ゜д゜)・・・

みんな、しあわせそうでなによりです

775 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/26(火) 22:03:11.18 ID:o3N1stwIO

>>754
音速丸準拠でエチィときにはムキムキな人型になると思って読んでた
もちろん世界一ビッグなエッチピストルは股間

776 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/28(木) 19:35:46.73 ID:tSApPfiHo

幸せは義務です
QB、あなたは幸せですか？

777 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/28(木) 19:40:17.42 ID:kzBpzvRXo

ZAPZAPZAP

778 ：124 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/01(金) 12:33:00.32 ID:k8Gc+l+k0

乙
今更だけど契約であやせとルカが分裂することはないのかな
それと今までよくＱＢは契約で擬人化のように人型にされなかったな。

779 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/01(金) 21:38:23.53 ID:cpJpcatUo

乙
例によってべぇさんはもげてしまえ！

780 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/18(月) 18:00:22.64 ID:3/ktCIEPo

ホワイトデーだからと白いのを無理やり取り立てられた人が多そうですね

781 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/30(土) 02:47:54.58 ID:JV/NPlFdo

いまからでもホワイトデーかまわないのよ？

灌仏会でもいいけどさ

782 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/04/16(火) 01:09:26.17 ID:4H78cDsgo

春の嵐ーーーっ

783 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/04/20(土) 02:31:22.56 ID:vVcC12RAO

音速QB丸さん生存してますか。

784 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/04/20(土) 08:37:33.03 ID:CfiP9ceDO

ゆま、マミとハッスルしすぎて干物になったか…
それともアグ○スにばれたか…

785 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/04/20(土) 16:42:43.83 ID:LUaqYr8sO

干物になったくらいで出てこれない訳がない！
これはアグ○スの秘密結社による陰謀だっ！