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QB「僕と契約して救世主になってよ」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : [sage]:2012/01/31(火) 21:15:12.56 ID:NkpWIGjr0
ガンダムあげ×マドマギ。初SS。まどかタイタス書きたいから立てた。アドバイスとかもらえるとありがてぇです。
たまに文章入ります。
目の前の扉を開くとそこは廃墟だった。大きな黒い人形が逆さまに浮いており、
その周りを「何か」が飛んでいる。まるで子蝿の様だ。

QB「この世界はもう駄目だね、終わりだ」

目の前の獣がしゃべる。まるですべてわかっていたかのように…

まどか「結末を変える事は出来るの?」

私は想う、この世界を守りたいと…

QB「もちろんだよ、君なら運命を変えられる」

子蝿が叩き落とされた。そこで初めて「彼女」と目が合う
彼女が私を見て叫ぶ。しかし私には聞こえない。

まどか「ほんとに私がこの世界を変えられるの?」

私は願う、彼女を守りたいと。

QB「もちろんさ」

しかしそれが…



QB「僕と契約して救世主になってよ!」



彼女を絶望の色に染めるとはしらずに…




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諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/01/31(火) 21:43:25.95 ID:kPhKkpnT0
様子見……
3 : [sage]:2012/01/31(火) 21:54:09.00 ID:NkpWIGjr0
設定とかセリフ忘れてるのでアニメ見ながら書いているのでかなり書くのが遅いです。後GOODエンドとBADエンド考えてるけど実力的に安価は無理なのでGOODエンドで行きます。後一部キャラの性格や設定が違います。


早乙女「今日は転校生を紹介しま〜す」


ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」


ほむら「……(今度こそ守って見せる、まどか…)」


まどか「……!(似てる…あの夢の中の人に…)」



昼休み


ほむら「要まどか、貴方が保険係ね?連れてってくれる?」


廊下


ほむら「要まどか、貴方は友達や家族を大切にしてる?」


まどか「私は友達も家族も皆大切だよ」


ほむら「なら貴方は自分を変えようとしないで。要まどかのままでいればいいわ」


まどか「……」


まどか「ねぇ、ほむらちゃん」


ほむら「何?」


まどか「何かを守るために力を使っちゃいけないの?」


ほむら「どうしてそんなことを聞くの?私は言ったわ。貴方のままでいればいいって…」


まどか「私は何ももってないけど、何かを守れるなら力が欲しいの」


まどか「私は…」ほむら「その代償で貴方自身がしぬかもしれないのよ」


ほむら「もう一度言うわ、要まどか。今の自分から変わろうとしないで。さもなければすべてを失うことになるわ」スタスタ


まどか「……」スタスタ


4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/01/31(火) 22:06:49.62 ID:5NRxwmhb0
>要まどか

まどかの苗字は「鹿目(かなめ)」だよ。
5 : [sage]:2012/01/31(火) 22:40:45.82 ID:NkpWIGjr0
就活中に何やってんだろ俺…

CDショップ


?「助けて、まどか」


まどか「え?」


?「助けてよ、まどか…」


謎の声に導かれるようにまどかは走り出す。声に導かれるように改装中のフロアに忍び込むと
そこには白い物体が血を出しながら倒れていた。


まどか「貴方なの!?」


QB「助けて……」


よく見るとそれは耳の長い白い動物だった。血まみれのその動物は今にも死にそうであった。
まどかはその動物を抱きかかえるとどこからか足音が聞こえてきた。


???「そいつを渡しなさい」


まどか「誰!?貴方はだれなの!?」


それは人であった。それも今日話したばかりの友であった。
が、まどかが人と判断し損ねたのには理由があった。


まどか「その姿は何?ほむらちゃん」


その手は少女のものとは思えない形をしておりよくみると手から銃口のような物が生えている、足は今朝はいてた黒ストッキングではなくまるでロボットのような鋼鉄の脚。しかし流線的な形には美しささえ感じてしまう。腰には大きなアーマーがあり、その後ろにあるであろうスカートが全く見えない。


ただ言えるのは…


これは明らかに人の形ではない。



ほむら「そんなことはどうでもいいわ、そいつを渡しなさい」


まどか「だめ、ひどいことしないで!」


さやか「このぉぉぉ!!」プシュー


まどか「さやかちゃん!」


さやか「まどか、逃げるよ!」タタタ


まどか「うん!」タタタ


ほむら「………」


さやかがかけた消火器により、あたりは白一色に変わった。さやかとまどかはそれにまぎれて白い動物と共に逃げる。
しかしほむらは微動だにせず、まずは腰のアーマーを解いた。そのアーマーは羽根だった。ほむらは腰のアーマーを軽く羽ばたかすと景色は元の景色に戻る。もちろんそこにさやかもまどかもあの白い動物もいない。


6 : [sage]:2012/01/31(火) 23:21:13.64 ID:NkpWIGjr0
間違えた!ごめんなさい!!>4さんありがとうございます。

さやかとまどかは走り続ける。あの悪魔から逃げるために。さやかは白い動物を抱えたまま走るまどかに質問を投げる。


さやか「それはなに!?」


まどか「わかんない!わかんないけど!!この子を助けなきゃ!!」


走り続けているうちに景色が変わったことに気づく。しかしそれは日常風景ではない。この世のものとは思えない場所だった。


さやか「どこよここ!」


まどか「わかんない!景色がどんどん変わっていくよ!」


まどかが後ろを振り向く。そこには明らかに人ではない何かがいた。それは白い綿がしに黒いひげともやしのような手足をつけたもの。きもかわいい。と言えば女の子には受けるかもしれないが今この「非」日常風景の中にいるまどか達にはそんなことを考える暇もなかった。


さやか「私は悪い夢でもみているの?」


まどか達はお互いに身を寄せ合い、抱き合う。


まどか「こんなときに私に……」


その時、彼女達の周りの地面がえぐれ始め、彼女たちの周りに大きな円が出来た。その円の中にいたまどか達は光に包まれる。


そして、その円の周りの綿がし達に何かが突き刺さり、それは一斉に消滅した。


まどか「これは……」


さやか「スコップゥ!?」




??「危なかったわね、でももう大丈夫」



その声と共に後ろを振り向くとそこには同じ制服の金髪の女性が立っていた。
彼女の手には大きな卵のような物があった。装飾品だろうか?


マミ「きゅうベエを助けてくれてありがとう、自己紹介したいけどでもその前にお片づけしなくちゃね」


彼女はそう言うと軽くタップを踏む。すると彼女の足が大きな鋼鉄の脚に変身した。装飾品が光を放つ。
すると彼女の服が光に包まれた後に別に服に変わっていた。次に彼女は顎を上げ、両手を伸ばす。
その両手はまたも鋼鉄の手に変身した。最後に彼女が装飾品を上に放り投げる。するとそれはなぜか
「ヘルメット」として彼女の頭にジャストフィットにはまった。その姿はまるで…


さやか「工場のおっさん……」


まどか「シッ!それは言っちゃだめだよ」


彼女の眼が一瞬涙目になった気がするが気のせいだろう。


7 : :2012/01/31(火) 23:45:17.65 ID:NkpWIGjr0
修正別に→別の

彼女が空中に飛び上がった場所には何百というスコップが浮いていた。
そのスコップ達の先端が赤くなっていく。


マミ「ハッ!!」ババババーン


彼女の声と共にスコップは流星群のように残りの綿がし達に突撃していく。砂埃が舞い上がり、
そこには大量のスコップとえぐれた地面のみが残っていた。


さやか「すごい、何個スコップ隠し持ってるの?」


まどか「(スコップ持ち歩く女子中学生なんてどこにいるんだろう…)」


さやか「あ、景色が戻っていく」


ほむら「…………」


まどか「ほむらちゃん!」


マミ「魔女は逃げたわ。今なら追いかけたら間に合うわ」


ほむら「私が用があるのはその…」マミ「飲み込みが悪いわね。見逃してあげるって言ってんのよ?」ギロ


ほむら「!」ビク


ほむら「(この世界のマミさん恐い…)」アシガクガク


まどかさやか「(ビビってる……)」


ほむら「……」シュ


まどか「ホッ…」


今日はここらで。


進行ペースはテキトーです。


8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/02/02(木) 02:10:46.94 ID:+wuYTV5k0
>>1乙 ほむスパローか て事は、魔法少女はソウルジェムの変わりにAGEデバイスを…
マミさんは何を強いられているのか期待
9 :1 :2012/02/03(金) 01:40:09.01 ID:wWpNht5h0
マミホーム


マミ「さぁ、入って」


まどか「わぁ、素敵なお部屋!」


マミ「独り暮らしだから遠慮しないで。ケーキでも食べましょ」


さやか「お、やったー♪」


マミ「さぁ、どうぞ」


さやかまどか「いただきます」


まどか「こ、これは!」


さやか「パティシエイワークの限定ケーキ!!」


まどか「下で荒れ狂うモンブランというデスペラードの中に実は娘思いな父さんのように甘い生クリームが詰まっているだと…」


さやか「何を言っているのかわからないけど私(作者)も何を言っているのかわからない」


まどか「しかし私達はこれをおいしいと言うのを」


まどかさやか「強いられているんだ!!(集中線)」


QB「君達が何を言っているのかわからないけどとりあえずおいしいんだね」


マミ「フフ、私もこのケーキが好きだからつい買うのを強いられてしまうのよ」


マミ「自分でも作るけどやっぱりここのケーキには勝てないわね」


さやか「イワークって言えばいらない○○○○の代表格…」


まどか「それはイワーク違いだよさやかちゃん」


さやか「ところで気になっていたんですけどマミさん。あそこにある人形は何ですか?」


マミ「あれはプラモデルよ。私の父が好きだったから……ついね」


10 :1 [sage]:2012/02/03(金) 02:18:29.75 ID:wWpNht5h0
sage忘れた、俺ってやっぱり馬鹿だった…


さやか「へぇー、意外な趣味ですね!」


マミ「はまると楽しいわ。休日はたまに没頭しちゃうの。女の子らしくないわね、フフフ」


さやか「色々ありますね!お、これ(AGE−1スパロー)とか忍者ぽくてかっこいい!!」


マミ「私はやっぱりこれ(デスペラード)かな。私男らしいのが好きだからこういうの好きなの」


QB「この白いの(Gエグゼス)もいい感じだね」


まどか「マミさん、このお人形さんは何て名前って言うんですか?」


マミ「それはガフランよ。敵の機体なの」


まどか「(ほむらちゃんに)似てる……」


さやか「え、何が?」


まどか「ううん、なんでもない!」


さやか「まどか、これはどうよ!カップの上に乗ってるみたいでまどかに合うよ!」


マミ「それはファルシアね。確かに鹿目さんには似合うかもしれないわね」


まどか「マミさん、これは?」


マミ「それはAGE-1タイタスね。はっきり言ってこれはちょっと……」


さやか「あまりかっこよくないですね、むしろださい…」


QB「僕もさすがにこれは無いと思うよ」


マミ「セールで安売りだったからおもわず買ってしまったけど私も失敗したと思うわ」


マミ「男らしいのは好きだけれどもこれじゃプロレスラーみたいでかっこ悪いわ」


まどか「タイタス………」


まどか「(かっこいいな)」///
11 : [sage]:2012/02/08(水) 22:56:10.40 ID:0T90CIaR0
その日の夜


マミ「さて、お片づけ終了♪今日の魔女退治ツアーはどうだったかしら?」


さやか「いやぁ、やっぱりマミさんはすごいなぁ」


マミ「あんまり見世物って言えるほどかっこいい闘いはしてないんだけどね」


まどか「(すこっぷで殴りまくってるマミさん。漢らしい…)」///


まどか「やっぱり、私も魔法の力使えたらマミさんみたいになれるんですかね?」


マミ「けど、危ないことをしているのは変わりないから私は強くは勧めれないわ」


まどか「ちなみにマミさんの願いは何だったんですか?」






マミ「……私の願いはあまり人に言えるものじゃないわ…」





マミ「選択の余地のある子には後悔のない選択をしてほしいわ」


さやか「……」


さやか「マミさん、願いってのは自分のための願いじゃないとだめなの?」


さやか「私より優秀な人のために使うのはだめなの?」


まどか「さやかちゃん、それってかみ…」


マミ「私はあまり感心しないわ」


マミ「なぜなら、その願いによって貴方やその子が幸福になるとは限らないからよ」


マミ「貴方が叶えた願いによって貴方が不幸になる可能性もあるわ」


マミ「貴方がなぜその願いを、その子の願いを叶えたいかはっきりさせないと…」


マミ「貴方は不幸になるわ、確実にね」


さやか「それでも私は……あいつの力になりたい」


さやか「夢を叶わせたいの……」


まどか「さやかちゃん…」








12 : [sage]:2012/02/08(水) 23:50:51.94 ID:0T90CIaR0
マミ「ごめんね美樹さん。言いすぎたわ」


さやか「いえ、私の考えが甘かったんです。ごめんなさいマミさん」


マミ「今日はもう遅いし、帰りましょ鹿目さん美樹さん」


さやか「マミさん、さよならー」ノシ


まどか「おやすみなさい、マミさん」ペコリ


マミ「また明日ね」フリフリ


マミ「…………」





マミ「いい加減出てきたらどう?暁美ほむらさん、だっけ?」ギロ



ほむら「大方、鹿目まどかが私の正体をばらしたって感じね」スゥ




マミ「ご名答。ここへ来る前にお茶をしてたの、その時にね。で、貴方は何がしたいわけ?」


ほむら「あの二人を魔法少女の道へ誘導させないで、こっちは迷惑だわ」


ほむら「しかも貴方は一般人を危険な目にあわせている」


ほむら「あの二人を契約させるわけにはいかないの。特に鹿目まどかはね」


マミ「確かに二人とも強い魔翌力を持っているけど、あの子は特に強い力を持っているわね」


マミ「鹿目さんはあまり口に出さないけど、力を求めている」


マミ「魔法少女はまさに魔女と戦う力を持つことになる。あの子は強くなるわ」


マミ「確かに強すぎる魔法少女は困るのだけれど断るわ」



マミ「私の魔法は、私の願いは」






マミ「道を切り開く事だから」






マミ「私は道を切り開いたからこそ命を繋ぐことが出来たのよ」


13 : [sage]:2012/02/09(木) 00:20:29.67 ID:lx46zJhv0
回想


私の父は炭坑夫だった。現場指揮者のスキルもあったからいつも世界中を飛び回ってた…




私はそんなお父さんが嫌いだったわ。お母さんもお父さんについていったから私はいつも祖母の家にいたわ…




たまに帰ってきたらお土産はいつもロボットのプラモデル。私はかわいいお人形とかが欲しかったのに…




ある日、日本でトンネル工事をすることになったお父さんの現場を見に行ったの…




お父さんは言っていたわ。俺たちは穴を掘り続けて、次の世代のために道を切り開いていくのが仕事だって…




初めてお父さんを好きになった。私のお父さんはすごい人なんだって…




けど、その時現場で崩落事故が起きたの……




幸い、私達親子は無事だったわ。けど辛いのはその後だった…




私達は土砂の中、酸素もすぐに無くなっていったわ。最初はすぐに助けが来るだろうと思った…




けど、救助はいつまでたっても来ず、私達は次第に動けなくなってしまった…




そんなときにお父さんがくれたのがいつも愛用してたヘルメットとスコップだったの…




俺は娘も守れずに死にたくはない。だからこれをお守りにしとけと……




そして父は動かなくなった。不眠不休の連日連夜ですでに体力がなかったことが後でわかったわ…




私はスコップで穴を掘り続けたの。どこが出口なのかわからないまま…




そして掘った先に一筋の光が見えた。それがQBだったの。彼は私に言ったわ「魔法少女にならないか?」って……





14 : [sage]:2012/02/09(木) 01:45:21.44 ID:lx46zJhv0
魔翌翌翌力→魔法力

マミ「よくよく考えればあそこにQBがいたことさえおかしいのかも知れない」


マミ「けど私は彼とそしてお父さんに助けられた」


マミ「お母さんもその後を追うようにして死んでしまったけど…、私にはQBがいた」


マミ「だから私は今も魔法少女としてやっていけてるの」


マミ「私は未来を切り開く子達の力になってあげたい、ただそれだけなのよ」


マミ「暁美さん、なぜそれをわかってくれないの?」


ほむら「それでも……、鹿目まどかを魔法少女にさせるわけにはいかない」


マミ「そう、わかったわ。これ以上の話は無駄の様ね…」


ほむら「出来れば貴方とは戦いたくはないのだけれど…」


マミ「では二度と会わないことね。話し合いは今日で最後よ…」スタスタ


ほむら「……」






翌日の病院


まどか「上条くんには会えなかったの?」


さやか「都合が悪いんだとさ。くそぅ、こんな美少女が来てるだけありがたいと思え!」


まどか「ハハハ、なんだろうあれ?」


キィン


さやか「これは…」


QB「グリーフシードだ!、まずいよ!羽化し始めている!!」


まどか「私マミさん呼んでくる!!」タタタ


QB「さやか、いざとなったらいつでも魔法少女に出来るからね」


さやか「それは最後の切り札にしとくよ、QB」


さやか「さぁ、いくよ!」テクテク
15 : [sage]:2012/02/09(木) 02:20:56.49 ID:lx46zJhv0
まどか「マミさん!ここです!!」


マミ「ここね、わかったわ。QB、美樹さん!すぐ行くからね」テレパシー


結界内部


マミ「もう、無茶しすぎ!」


結界内を歩く二人。巴マミはまるで鹿目まどかという子供の手を引いて歩く母親の様だった。


まどか「ごめんなさい、まみさん…」


マミ「でも、これなら魔女を逃がさないし良くやったわ……」チラ


コツコツコツ


巴マミは二人と違う歩幅の足音に気付き、後ろを振り向いた。彼女の目線の先にはセーラー服の暁美ほむらがいた。


マミ「暁美さん、なぜ来たの?話し合いは終わったはずよ。2度と会わないと」


ほむら「悪いけど今回は事情が事情だから私が狩らせてもらうわ」


マミ「そうはさせると思う?」


巴マミは手を前に出すと小さなスコップをいくつか召喚し、暁美ほむらの衣服にめがけて射出した。


ほむら「グッ……!!」


彼女のスコップは暁美ほむらの上半身を中心に衣服に刺さっていた。まさしくピンを刺された蝶のような姿であったが、暁美ほむらには傷一つついてはいなかった。


マミ「帰りにははずしてあげるわよ」


そういうと再び鹿目まどかの手を取り、彼女は歩き始めた。


眠いのでここまで。しかし文章がうまくならない。









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