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真紅「そうだわ、怪談話をするのだわ」JUM「Pardon?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) :2012/02/05(日) 21:42:13.28 ID:meBZTOB20
立てれたら書く
 @3xRKiw5A

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木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
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こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
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2 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/05(日) 21:50:51.98 ID:3xRKiw5AO
わぁ、立ててくださってありがとうございました。
この板ってLv1でも立てれるんですね。初めて知りました。

えぇと、注意点として、

・アニメ版は見ていないが原作は一通り見た
・でもやっぱりキャラ崩壊
・二次設定を大いに採用
・電波がすごい
・ほのぼの…?
・結構書きためているのでサクサクと出せそう


では22時位から投げていきます。
過度な期待をして待ってください。いや、やっぱり過度な期待はしないでください。
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/02/05(日) 21:53:21.59 ID:BVqh99Vqo
しんくっく!
4 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/05(日) 22:02:14.22 ID:3xRKiw5AO
真紅「怪談話だわ」

JUM「え、と、だな、そう言うのは冬にやるもんじゃ無いだろ?」

真紅「知らないわ。そんな常識」

JUM「いやここでは常識に囚われなければいけないからな?」

真紅「もうすでに話は付いてあるのだわ」

JUM「へぇ、誰に?」

真紅「えーと、水銀燈以外だわ」

JUM「…水銀燈カワイソス」

真紅「だって私の姿を見るなりに攻撃を仕掛けてくるんだわ」

JUM「…それなら確かに仕方ないな」

真紅「仕方ないだわ」

JUM「はぁ…わかった。で、それは何時するんだ?」

真紅「たしか明日は…」

JUM「月曜だぞ。まぁ関係ないけどな」

真紅「ベネ(良し)。じゃあ明日の昼くらいだわ」

JUM「アイアイサー」


……
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/05(日) 22:12:48.49 ID:HfLpANW70
アニメさらっと見てばらしー出そうぜ
6 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/05(日) 22:13:30.65 ID:3xRKiw5AO
真紅「怪談話大会をするのだわ」

水銀燈「えっ」
雛苺「さんせーなのー」いえーい
JUN「賛成だな」
金糸雀「反対の反対かしらー」やっふー
蒼星石「おもしろそうじゃないか」
翠星石「それならとっておきの奴があるですぅ!」

水銀燈「…賛成よぉ」ぐぬぬ

JUN「じゃあ部屋の電気を消して」
真紅「カーテンを閉めるのだわ」
翠星石「蝋燭を用意したですぅ」

水銀燈「用意万端ねぇ…まるで前から用意していたかのようなねぇ…」
ドールズ(ギクッ)

JUM「んなわけないだろ」

水銀燈「そうかしらねぇ…」



蒼星石「え、えっと、じゃあ水銀燈からね」

水銀燈「何で私からなのぉ?」

金糸雀「お姉さんだからかしら」キリッ

水銀燈「…わかったわよぅ…」



水銀燈「ある病人のお話だわぁ」
7 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/05(日) 22:30:50.44 ID:3xRKiw5AO
その病人は独り言をよくするらしい
確認したことはないが、誰もいないはずの部屋から喋ってる…という噂があった


看護婦はその独り言の内容が気になって

ある日、盗み聞きをした

そうすると中から聞こえてきたのは

「早く死にたい」「さっさと取れよ」「ふふ、儚くて良いじゃない」
とかいう訳分からない会話ばかり

やっぱり独り言かな…と少し中を覗いたら

   ・・・
病人と黒い陰がこっちを見ている

「盗聴、覗き見とは関心しない」「口封じする?」

バレてる、口封じ?、殺される、ヤバい、と何故かそう思って逃げ出した


その看護婦の帰り道、人形が落ちてるのに気がついて

拾ったその時

人形が肩をつかんで

8 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/05(日) 22:31:30.30 ID:3xRKiw5AO






「見たな」






9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/05(日) 22:41:08.17 ID:3xRKiw5AO
水銀燈「ま、こんな話よぉ」

JUN(十中八九あなたの話ですどうもありがとうございました)

真紅「そそそんなに怖くないのだわ」ガタガタガタガタ
蒼星石「し、し、しんく、手、震えてる」gkbr



「見 た な」



翠星石「」気絶
蒼星石「Q」気絶
金糸雀「」気絶
真紅「」気絶
水銀燈「…!」ガタタッ
JUN「うお、雛苺、そんな声でるのかおまえ」
雛苺「どやーなのー」

JUM「いやどや顔されても」

雛苺「でも怖かったの?」

JUM「まぁこいつらが動揺する位だからなぁ…」

雛苺「んー、でも簡単に気絶して貰うとちょっと困るの」


JUM「…てか開催者の真紅が気絶ってどうだよ」

水銀燈「この子は気丈に振る舞っているけどぉ、結構ヘタレなのよぉ」

JUM「流石姉上で。妹君の事はよくお知りになっていらっしゃる」

水銀燈「それほどでもないわぁ」

雛苺「まぁ普通の範疇を越えれないなの」
10 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/05(日) 22:55:20.39 ID:3xRKiw5AO
金糸雀「うー…怖かったかしらー」

翠星石「…はっ!私は…」

真紅「ぐ、私としたことが…」

蒼星石「うぅ…ひ、雛苺ぉ!」

雛苺「真似しただけなのよー」

翠星石「ぐぬぬ…」
蒼星石「ぐぬぬ…」




翠星石「次は金糸雀ですぅ」

蒼星石「はははとびきり怖いのを頼むよ」ガシッ
翠星石「痛いですぅ、でも結構安心するですぅ」

雛苺「強がりはみっともないのー」プスー

水銀燈「雛苺のイメージが900°変わったわぁ」

JUN「素直に180°って言えよ…」同感

真紅「私は720°変わっただわ…」

JUM「だから普通に360°変わったって言えよ。てかそれ変わってないから」

真紅「雛苺は結構いとも容易く行われるえげつない行為をよくするから…」

JUM「あー…」



金糸雀「私の話はちょっとした出来事かしら」
金糸雀「て言うかたった今初めて気づいたけど、これは怪談話じゃないかしら。でも黙って聞くかしら」
11 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/05(日) 23:04:28.84 ID:3xRKiw5AO
布を切る裁断機があるじゃない

それで布を

ジョキ

ジョキ

って切ってたんよ

そしたら

ジョキ

ジョキ

っていう音が

ザクン

ザクン

ザクン

って音が変わっていった

不安に思って機械を止めようと思ったんだけど
先に、何か皺でもできたのか?って布を見たら


じわり

って、布が赤くなって

急に激痛が走って

気がついたら自分の手が





ザ ク ン
12 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/05(日) 23:15:12.57 ID:3xRKiw5AO
…Rom専の人が多いのか、単純に見てる人が少ないのか…
はてさてどちらでしょうか…

まぁどっちでも投げ入れるだけですが。
13 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/05(日) 23:29:21.83 ID:3xRKiw5AO
金糸雀「まあそんな感じの実話かしら…」

真紅「うぐぐ…だわ…」
水銀燈「痛い!痛い!聞いてただけでも痛いわぁ!」

翠星石「手があるって素晴らしいですぅ…」
蒼星石「ぼ…ぼくのてはちゃんとあるかい…?」涙目
翠星石「しっかりするですぅ蒼星石!」

雛苺「ところで」


雛苺「ひなの手知らないの?」手首から先ないの


蒼星石「」カクーン
翠星石「うわぁ!」
水銀燈「ぎゃー!」
真紅「っ」ガタタッ
金糸雀「ギャア!」


JUN「雛…体張りすぎだろ…」手首がそこにあったからはめる

雛苺「ありがとーなのー」


JUM「って実話?」

金糸雀「あぁびっくりしたかしら…ん?」

JUM「実話だって?」

金糸雀「えぇ。マジモンかしら」

JUM「ひええ。怖いな」

金糸雀「怖いより先に痛いが来るかしら」

雛苺「で、誰の実話なの?」

金糸雀「私かしら。その日からみっちゃんは私から裁断機を遠ざけるようにしてるかしら」

雛苺「まぁ当然なの」

JUM「てか手は大丈夫だったのか?」

金糸雀「大丈夫じゃないかしら。たまーに思い出したかのように痛みが走るかしら」

雛苺「よく見ると跡があるなの」ジィー
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/05(日) 23:44:54.74 ID:0W469+wAO
見てる
15 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/05(日) 23:47:13.15 ID:3xRKiw5AO
真紅「…体張りすぎよ雛…」
水銀燈「流石に引くわぁ…ってうわぁ蒼星石ぃ?!」

蒼星石「て、て、て、てが、ggggg」ガタガタ
翠星石「おちつくですぅ!!」
水銀燈「落ち着きなさい!お姉さんのいうことを聞きなさい!」


雛苺「蒼星石って鋏で…」ボソッ


蒼星石「ぎゃあああ!」ガダダッ

水銀燈「しまった!気を高めないでぇ!落ち着いてぇ!」

蒼星石「できぬぅ!」ダッ
雛苺「逃がさないのー苺わだち!」ガシッ
蒼星石「ぐへあ!」コケタ

蒼星石「離して!離してくれ!僕は何もやってない!」

真紅「あら、私は『逃げてはならない』って言っただわ」

蒼星石「んなもん知るかあ!離せオラァァン!」

翠星石「そんなこといっても無理なものは無理ですぅ(確定)」

真紅「こ↑こ↓はそういうルールだわ」

金糸雀「結局すぐ逃げるかしら。仕方ないねかしら」

雛苺「蒼星石は人形の
水銀燈「それ以上いけないわぁ」

JUM「おい、怪談しろよ」


水銀燈「って『前に言ってた』?」

真紅「さー、次は翠星石だわー」

翠星石「わかったですぅー」
蒼星石「…観念するしかないか…」orz



翠星石「とある人形のお話ですぅ」
16 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/05(日) 23:53:11.30 ID:3xRKiw5AO
あるところに人形がいました

人形は持ち主の男の子が好きでした

男の子もその人形が好きでした

しかし時が経ち、男の子は人形を捨ててしまいました

人形は悲しくて悲しくていっぱい泣きました

すると、人形は男の子の部屋にいました

人形は嬉しくて嬉しくて泣きました


しかし、男の子は不気味がってまた捨ててしまいました

人形は悲しくて悲しくていっぱい泣きました

すると、人形は男の子の部屋にいました

人形は嬉しくて嬉しくて泣きました


そして、男の子の見えないところに隠れました

人形は男の子を見てるだけでも幸せだったのです



ある日、男の子は女の子をつれてきました

人形は悲しくて悔しくていっぱい泣きました

すると、人形は女の子になっていました

人形の女の子は嬉しくて嬉しくていっぱい泣きました

すると、男の子は別の女の子を連れてきました

人形の女の子は男の子を独り占めしたくて

別の女の子を



男の子は人形の女の子から離れていきました

女の子は悲しくて悲しくていっぱい泣きました

すると、男の子の部屋にいました

女の子は嬉しくて嬉しくて泣きました

そして、女の子は男の子を独り占めしたくて

男の子を








Nice boat.
17 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 00:06:31.24 ID:0MwW/5eAO
翠星石「って言う話ですぅ」チラッ

蒼星石「あーこわいなー」チラッ

水銀燈「こわいわねぇ」チラッ

金糸雀「こわいかしらー」チラッ

真紅「こわいのだわー」ギロッ

JUN「こっちみんな」

雛苺「ジュン大好きなのー!」ダキッ
JUN「はいはい」なでなで

真紅「雛苺ぉぉ!そんなにジャンクになりたいかドッゴラァァァ!」
翠星石「ひぃぃなぁぁ!きさんなぁさしちょるんじゃボケがぁぁぁぁ!」どっごーん
蒼星石「雛…ちょっと…頭冷やそうか…」ステーンバーイレディ

雛苺「おぉ、こわいこわい」プークスクス
JUN「うぜぇ。うぜぇ雛か」


キズナリョウテパンチオラァァン!アマイナノ!イチゴワダチデイナシテヤルナノ!
ジョウロハンマー!デスゥ!シンクデモナグッテロナノ!ゲフゥ!アァゴメンナサイデスゥ!
ガトツゼロシキ!ユダン?コレハヨユウトイウモノナノ!ウボァー

金糸雀「雛黒いかしら」

水銀燈「もう苺じゃなくて暗黒物質ねぇ」

金糸雀「ダークマターかしらー未元物質かしらー」

水銀燈「第2位も真っ青ねぇ」

JUM「黒なのに青とはこれいかに」

水銀燈「スルーの方向で良いわねぇ。って抜け出したのね」

金糸雀「いつの間にやらかしら」

JUM「てか3人の目がマジなんだけど大丈夫か雛苺」

水銀燈「3人がこんらん状態だから大丈夫よぉ」

金糸雀「キーの実でおkかしら」

JUM「そんなもんなのか…」
18 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 00:15:56.03 ID:0MwW/5eAO
真紅「いってぇ…だわ」たんこぶぅー

翠星石「ほんとごめんですぅ」

蒼星石「ぐっ、そういえば震えがおさまったよコノヤロー」

水銀燈「大丈夫よぉ、お姉さんがついてるわぁ」

蒼星石「水銀姉さん…」

翠星石「水銀父さん…」

金糸雀「水銀母さん…」

真紅「水銀さん…」

雛苺「水さん…」

JUN「のり姉さん…」

水さん「おまえらジャンクにするわよオラァ」
のり「じゅ…JUNくん…」

JUN「今日、一緒に寝てくれるかな?」

のり「いいともー!」



蒼星石「さて水姉さんはおいといて」

水姉さん「おいちょっと頭出せぇ。なにもしないから頭出せぇ」

JUM「まあ落ち着けよ。水」

水「ぶんなぐるわよオラァ」ドゴォ

JUM「殴った後に言うなよこら」


蒼星石「僕の番だね」

蒼星石「え、と、普通の怪談話だよ」
19 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 00:25:18.89 ID:0MwW/5eAO
やばい…もう書くことが終わってきた…
大した量書き溜めしてないのに調子に乗った結果が…


100行くかどうか…たぶん50前後で終わるっぽいです…。

配分間違えたとしか言えないような…
20 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 00:48:41.38 ID:0MwW/5eAO
ちょっと友達とドライブに行って

近くにある心霊スポットに行ってきたんよ

ちょっと止めとけよ…って言われたけど無視して車から降りて愚直ダッシュよ
んで墓石にタッチ&アウェイよ

こわかったなーって言いながら帰ったんよ


んで次の日からおかしな事が起こり始めたんよ
例えば

右だと思ったら左だったとか
世界が一巡したりとか
物事を3つだけしか覚えれなかったりとか
不幸の石の形が変わったりとか
終わりがないのが終わりだったりとか
モナリザの手を見て勃起したりとか
地図上に無い住所が出てきたりとか
たった一つのシンプルな答えが俺を怒らせたとか
上ってたら下りてたとか
勝ったと思ったときが負けたときだったとか
死にたいと思っても[ピーーー]ないから考えるのを止めたりとか
養豚場の豚を見るような目で見られたりとか
今まで食べたパンの数を覚えていたかとか
ハートが震えて、燃え尽きるほどヒートになり、ビートを刻んだりとか
ゲロ以下の臭いがプンプンしたりとか

なんか徐々に奇妙な出来事が起こり始めたんよ



んでもってこれはおかしいって決めつけたのは

上に何もないのに急に鉄骨が降ってきた

幸い友達のTくんが助けてくれたから軽傷ですんだ


Tくんが言うには僕は『憑かれてる』らしい

ハハッワロス




ある日、踏切が開くのを待っていた

グイッ!

何かが僕の手を引っ張る

グイイッ!

スゴい力で踏切の方へ引っ張られる

グイイイッ!
破ァ!

駆けつけてきたTくんが引っ張る何かを追い払おうとした


が、


Tくんも引っ張られ、


ぐいぃと


踏切の方へ


電車が
21 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 00:52:36.87 ID:0MwW/5eAO
蒼星石「と言う話」

真紅「破ぁ!だわ!」クワッ
水銀燈「破ぁ!だわぁ!」クワッ
翠星石「破ぁ!ですぅ!」クワッ

金糸雀「Tさーん…悲しいかしらー…」

JUN「ばかやろう!Tさんがそんなに簡単にやられるわけないだろ!」


ぐいいっ!

真紅「ぎゃあ!鏡に引っ張られる!たすけてだわ!」ギャー!

水銀燈「真紅!」ガシッ
真紅「たすけて姉さん!」ガシィ

翠星石「破ぁ!破ぁ!」ドォン!ドォン!

JUN「だれか!教会生まれのKさん呼んできて!」

金糸雀「…ひなーもういいかしらー」

鏡の中から雛苺「なのー」

翠星石「破ぁ!」バキッ
真紅「破ぁ!」ドスッ
水銀燈「破ぁ!」ベスッ
雛苺「ウボァ!」




蒼星石「ちなみにこの話はたまたま来てた教会生まれのKさんに助けられたよ」

JUN「良かった…Tさん…」
金糸雀「よかったかしらー…」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/06(月) 00:53:01.10 ID:+mIY4lIDO
それでもTさんならっTさんなら何とかしてくれる……っ
蒼いこ可愛いよ蒼いこ
23 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 01:02:00.40 ID:0MwW/5eAO
すいません、明日早いので寝ます。

明日の昼頃にまた投下します。
このクオリティで大丈夫かな…
24 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 15:13:27.30 ID:0MwW/5eAO
すいません、いろいろあって遅れました。
では今から別PCより投下していきます。
25 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 15:36:39.71 ID:mODCqipQ0
真紅「ちょっと調子に乗りすぎだわ雛苺」

水銀燈「たしかに少しやりすぎよぉ雛苺」

雛苺「あーいとぅいまてぇーんなのー」てへぺろ

水銀燈「そんな芸人もいたわねぇ」

金糸雀「消えたかしらー」
翠星石「エンタよりもイッテQ見るですぅ!」

金糸雀「あかーんかしらー」

水銀燈「そういえばエンタも消えたわねぇ」

金糸雀「最近テレビ見てなかったからわからなかったかしら」

翠星石「その代わりイッテQが大人気ですぅ」

JUN「あまり見てないけどなぁ」

金糸雀「くんくんの裏番組だからかしら」

JUM「そりゃ仕方ないな」

翠星石「どっちを見るかでいっつも迷うですぅ…」




雛苺「この程度で怖がってたら間違ってもアリスにはなれないのー」プスークスクス

真紅「もう怒ったのだわ!必ず死なす!絆パンチ!」

雛苺「そっちは残像なのー」
金糸雀「こっちは本体かしらー」
26 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 15:58:19.97 ID:mODCqipQ0

JUN「いい加減にしろ雛苺」ポカッ

雛苺「やられたのー」

真紅「マジで許さんのだわ!」ダァーン

雛苺「何なの?この眠っちまいそうなスローな蹴りは?なの」ガッ

真紅「かかったなアホが!だわ!サンダークロスチョップなのだわ!」グワァーッ
雛苺「気化冷凍法なのー!」

真紅「ぎゃー!だわー!」


JUN「さて次は誰の番だ?」

真紅「」ピキーン
蒼星石「マジで凍ってる…ヘヴィーなプロブレムだなこれ」
翠星石「この凍ってる妹の番ですぅ」

JUN「電子レンジでチン…」
真紅「復活なのだわ!」
雛苺(チッ)

雛苺「だわわーの番なのー」

真紅「私、雛苺、コロス、だわ」殺意の波動
水銀燈「落ち着きなさい真紅」ガシッ

真紅「ゆるるさん、まじ、ゆるさん、だわ」ゴゴゴ
水銀燈「落ち着きなさい真紅、妹の戯れ言よぉ」グイイ
27 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 16:16:08.18 ID:mODCqipQ0
真紅「離してだわ水銀燈、あいつは私が」
水銀燈「だから落ち着きなさい真紅ぅ」グググ

翠星石「あのままだとマジでやばい気がするですぅ」

蒼星石「よし、僕に任せてくれ」ふんす

金糸雀「なにか策でもあるのかしら?」

蒼星石「あぁ、簡単なことさ。こうやって…」
蒼星石「顎の先端部を掠めるようにパンチ!」シュッ
チッ
真紅「」カクッ
水銀燈「」カクッ

蒼星石「意識は外へ弾き出される」ドヤァー
JUN「バキ読み過ぎだろお前」
翠星石「エフッエフッエフッ…頭をもって揺さぶれば良いだけの話ですぅ…」
蒼星石「なっ…!」

グニャァ…

翠星石「やる気ですかぁ…?」ジャッ
蒼星石「!…」サッ

JUN「お前ら前のマスター地下闘技場の戦士か」ゴチンゴチン
翠星石「いて!ですぅ!」
蒼星石「きゃん!」



金糸雀「真紅が倒れたから次は雛かしらー」

雛苺「わかったのー」

雛苺「私の話は少し短い話なの」
28 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 16:31:06.27 ID:mODCqipQ0

ある日、男の子が誘拐されました

犯人は身代金を要求してきました

しかし、そんな大金は用意できませんでした

分割で送って良いかと聞いたところ

犯人は渋々了解しました

日時通り、身代金はだんだんと返していきました






男の子もだんだんと帰ってきました


29 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 16:44:21.90 ID:mODCqipQ0
雛苺「っていうはなしなのー」

復活水銀燈「?」

金糸雀「か、か、かし、かしららららー」ガクブル

復活真紅「?」

翠星石「?」

蒼星石「もうやだー!帰るー!」ガクガク

JUN「かえさねーよばーか」ガシッ
蒼星石「はなせばかー!」ペシペシ

水銀燈「どういうことなのぉ?」ハテ
真紅「訳分からないのだわ」ナ
翠星石「…!」キヅイタ

翠星石「…か、金糸雀nの話とにnてるdですぅ…」ガクブル
JUN「落ち着け」

真紅「!」キヅイタ

水銀燈「金糸雀?どこが?」ワカンネ

真紅「…あ、あなたのあt、頭はヤクルトでd、出来てるのだわ…」怖かった
水銀燈「ひどいわねぇ」ペチ
真紅「いた、だわ」きゃう


蒼星石「わぁぁぁん!」マジ泣き
金糸雀「わあぁぁん!」泣き

水銀燈「あー怖かったわねぇ…お姉ちゃんがいるからねぇ?」ヨシヨシ
蒼星石「ううぅ…ぐずっ」ガシー
金糸雀「怖いかしら…怖いかしら…」ギュー

水銀燈「よしよし…」超お姉さん


翠星石「ひ、雛、あなた、最強、ですぅ…」ガクブル

雛苺「洗練されたセンスの塊なのー」ドヤー

真紅「ちょ、調子に乗るんじゃないだわ…」

雛苺「調子こかしてもらうなのー」ふふーん


JUM「てかこれ聞いたことあるぞ」

雛苺「普通そういうものなの。即興で作れる程頭は回らないなのー」

JUM「そういえば水銀燈は即興だな」

雛苺「腐っても姉なの」

JUM「一日の長があるってことか」

雛苺「そういうことなの」
30 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 16:58:20.34 ID:mODCqipQ0
真紅「怖かっただわー」

翠星石「n日本語、変ですぅ」ブルッ

真紅「うるさいだわ」


JUM「で、次は誰の番なんだ?」

真紅「私の番だわ」

水銀燈「もう止めましょうよぉ」

蒼星石「いや、真紅だしいいよ。水銀燈姉さん」ガシッ
金糸雀「真紅だし大丈夫かしら。水銀燈姉さん」ギュッ

水銀燈「姉さん…いい響きね」ヨシヨシ

雛苺「完全になめられてるなの。でも正直、真紅だからまぁ、なの」

真紅「ローザミスティカ出させてやるだわくそが」

JUM「おまえには無理だ」

真紅「黙れ小僧だわ!私の才能の片鱗を味わうがいいだわ!」

翠星石「片鱗も何もないから味わえないですぅ」

真紅「能ある鷹は爪を隠すっていう諺があるだわ!」

雛苺「肝心の爪がないなの」

真紅「うっせぇ黙ってろだわ」


真紅「私の話は夢の話だわ」
31 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 17:01:09.90 ID:mODCqipQ0
あるところに男の子がいた

その男の子は夢をみていた

大冒険をしたり、探偵になったりする夢をみていた

そのうち、男の子は夢の方が楽しいから

男の子は夢だけを見るようになった

やがて、男の子は夢もつまらなくなって

深い夢を見るようになった

そして、男の子は深い夢の方が楽しいから

深い夢だけを見るようになった


やがて、男の子は夢か現実かの境目が分からなくなり

夢は消失し

夢から覚め

現実に戻ろうとすると

そこには



何もなかった

32 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 17:35:13.73 ID:mODCqipQ0
真紅「っていうはなしだわ」


JUN「」

雛苺「あ!Junのローザミスティカがでてるなの!」

翠星石「しまうですぅ!戻すですぅ!」ギュー!

蒼星石「いや、むしろ吸収s ガコン
蒼星石「如雨露で叩かないでくれ!ごめん!」

翠星石「7秒後の世界から戻ってくるですぅ!」




雪華綺晶「…あ」

JUM「…やぁ雪華綺晶。ここは…想像は付くけど、どこ?」

雪華綺晶「7秒後の世界…」

JUM「まじでか。じゃあさっさと戻るよ」

雪華綺晶「戻れない…」

JUM「いや、戻れるはずだ。ほら現に体が透けてきた」

雪華綺晶「…ばいばい」

JUM「あぁ、またnのフィールドで。アリスゲーム抜きで」




JUM「はっ」

翠星石「復活ッッッ!」

蒼星石「桜田ジュン復活ッッッ!」

JUM「話してぇ〜…」


水銀燈「やっぱり真紅だったわねぇ」フッ
金糸雀「だから言ったかしら」ネ?
雛苺「さすが不人気なのー」プスークスクス

真紅「返す刃が見つからないのだわ」


JUN「真紅の話こわい真紅の話こわい」ガクブル

のり「大丈夫、私がいるわよ。何もない訳じゃないわよ」

JUN「のり姉さん…」

水銀燈「私もいるわよぉ」

JUN「水銀燈姉さん…」

蒼星石「私たちも」

翠星石「いるですぅ!」

JUN「蒼星石…翠星石…」

金糸雀「私も忘れてもらっちゃあ困るかしら!」

JUN「空気…」
金糸雀「えっ」

真紅「私もいるだわ」

JUN「真紅…!」


雛苺「こ、これが友情パワーなの!?」コーホー
33 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 17:39:40.47 ID:mODCqipQ0
夕食にはいるので少し止まります。
あ、後また別PCに変わります。
たびたびすいません。
34 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 20:48:50.06 ID:0MwW/5eAO
お風呂にも入ってもう何も怖くない!
では投下始めます。
35 : ◆cUvN4zcAsw [saga]:2012/02/06(月) 21:07:41.52 ID:0MwW/5eAO
雛苺「友情パワー、インプット!なの!」1000万パワー!

JUN「どこの悪魔大帝だ」

真紅「ちくしょうちくしょうなのだわ…」クソウ

JUN「どこのオヤシロ様だ」

翠星石「ちび人間驚かせれたしいいじゃんですぅ」

真紅「そういう問題じゃないだわ…」

金糸雀「どういう問題かしらー」

真紅「そういう問題だわ」

水銀燈「ああいう問題ねぇ」


真紅「ところで、そんなに怖かった?」

JUM「そんなに怖かったよこの野郎」

翠星石「レディにこの野郎はないですぅ」

JUM「へーへーサーセンでしたー」

蒼星石「まあひきこもりにとってあの話は少しキツかったかもね」

JUM「ゆめにっきとか無理ですしおすし」

雛苺「あれは…一人でするものじゃないの…」ブルッ

水銀燈「あらぁ?そんなに怖いのぉ?」

蒼星石「怖いと言うよりクるんだよ。アレは」

水銀燈「??」
JUM「プレイ動画で十分だよ」

金糸雀「絶叫とか聞いてておもしろいかしら」

水銀燈「あ、それはわかるわぁ」


JUM「さ、て。次は誰だ?」

蒼星石「私だ」

JUM「お前だったのか」

蒼星石「全く気付かなかっただろう」

JUM「暇を持て余した」

蒼星石「神々の」

JUM「遊び」
蒼星石「遊び」

翠星石「スルーの方向でいいですぅ」

真紅「すごいボケ殺しだわそれ」

雛苺「別にあれぐらいがちょうどいいなの」

水銀燈「で、次は誰なのぉ?」

鏡の中(わたし!わたし!)
金糸雀「えーと、終わりかしら」

鏡の中(がーん)
JUM「あ、全員話し終えたら終わりなのな」

翠星石「じゃあロウソク消すですぅ」
蒼星石「カーテン開けるよ」


JUM「…な、なにぃー?!」
36 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 21:10:42.78 ID:0MwW/5eAO
JUN「い、今起きたことをありのまま話す!」



僕らは普通に怪談話とか怖い話をしていたら

いつの間にか夜になっていた!

な、何を言ってるだ貴様ってなるかもしれないが

僕も何を言ってるだ貴様っていいたい…

頭がどうにかなりそうだった…

¨世界(ザ・ワールド)¨とか、¨キラー・クイーン-ハイツァ・ダスト¨とか、

そういうもんじゃ一切ねえ!

もっと恐ろしい¨時を吹っ飛ばす¨みたいな能力を

味わった気がする…
37 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 21:30:17.49 ID:0MwW/5eAO
JUN「ぜ…」
蒼星石「ポルポルくん乙」


水銀燈「こんなに長いこと話していたのねぇ」

翠星石「まぁ確かに怪談話の合間合間の行間が長く感じたですぅ」

金糸雀「それには同感かしら。中でも蒼星石の話の後が一番だったかしら」

蒼星石「う、仕方ないじゃないか!勝手に暴走するんだから!」

真紅「雛は普通に平常運転だっただわ」

雛苺「逆に蒼星石が暴走しすぎなの」

蒼星石「こわかったんだもの しかたないんじゃないかなぁ」

水銀燈「みつを…」

雛苺「3点なの。もうちょっと捻りがほしいなの」
真紅「2点だわ。まんますぎるだわ」
金糸雀「4点かしら。とっさに浮かんだ機転を評価するかしら」

水銀燈「なんなのよあんたらぁ」


金糸雀「そういえば、もう7時かしらー」

雛苺「お腹空いたなぁーなの」
水銀燈「そうねぇ」

翠星石「まん、まん、満足」ですぅ
蒼星石「一本満足」ノるよ
水銀燈「えっ」

金糸雀「まん、まん、満足」かしら
雛苺「一本満足」なの
水銀燈「はぁ?」

真紅「まん、まん、満足」だわ
JUN「一本満足」
水銀燈「何を…」

つ[カンペ]サッ
水銀燈「?…夜、なのに、ねむ、くない、私、満足」?

翠・金・真「まん、まん、満足!」
蒼・雛・J「一本満足!」
雛苺「バー」

水銀燈「なにこれぇ」
38 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 22:01:40.41 ID:0MwW/5eAO
真紅「じゃあ怪談話大会の優勝者を決めるのだわ」
真紅「一番怖かった話をしたやつを指さすのだわ」

蒼星石「先生!自分に指さすのは有りですか?」

真紅「なしに決まってるだわ」

翠星石「先生!ラフランスってなんですぅ?」

真紅「洋なしに決まってるだわ」

金糸雀「先生!会談は何をする場所かしら?」

真紅「はなしに決まってるだわ」

雛苺「先生!ecoじゃない行為ってなになの?」

真紅「つけっぱなしに決まってるだわ」

水銀燈「…やらないし乗らないわよぉ」

蒼星石「チッ」
雛苺「これだからジャンクは…」
翠星石「だからいつまでたっても水銀なんですぅ…」
真紅「アリスにはなれっこないだわ…」

水銀燈「な、なんなのよみんなして…」

金糸雀「あわわ、泣くことはないかしら…」よしよし

水銀燈「な、泣いてなんかいないわぁ」目に涙溜め


JUM「さて、じゃあ大賞を決めるか」

ドールズ「おkー」

JUM「真紅が言ったとおりな」
JUN「せーの」

水銀燈(雛)
金糸雀(雛)
翠星石(雛)
蒼星石(雛)
真紅(雛)
雛苺(真紅)
JUN(真紅)
のり(真紅)

翠星石「満場一致ですぅ」
蒼星石「圧倒的ではないか!雛苺は!」
水銀燈「逆にやられた部分も足してこれねぇ」
金糸雀「まぁ常考かしらー」
真紅「雛…あなたがNo,1だわ…」ですよねー

JUN「心にシアハートアタックだった」
のり「やっぱりドールズと人間って感覚がずれてる…?」
雛苺「ネトゲしてたらこの怖さがわかるのー」


JUM「てかいたんだ姉さん」

のり「最初っからいましたー」

JUM「なんで今の今までだんまり?」

のり「それは
金糸雀「セリフを全部雛苺やら水銀燈やらがかっさらっていったからかしらー」

JUM「なるほど」

蒼星石「次の台詞は『みんな楽しそうだし良いけどね』だッ!」
のり「まぁ、みんな楽しそうだし良いけどね…ハッ!」
39 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/06(月) 23:54:10.22 ID:0MwW/5eAO
真紅「おめでとう雛苺」

雛苺「わーいなの」

水銀燈「そこは素直なのねぇ」

雛苺「嬉しいものは嬉しいの」

蒼星石「誰かさんみたいに嬉しいときは素直に喜ぶんだね」チラッ

翠星石「こっちみんなですぅ」

金糸雀「素直なことは良いことかしら」

水銀燈「素直すぎることもどうかといえるけどねぇ」


真紅「えーと、優勝商品のうにゅー1箱(12個入り)だわ」

水銀燈「おめでとう」パチパチ

金糸雀「おめでとう…!」パチ…パチ…

翠星石「おめでとう…!」パチ…パチ…

蒼星石「Congratulations…!」パチ…パチ…

真紅「Congratulations…!」パチッ…パチッ…

JUN「鉄骨渡り終えた後か」パチパチ


雛苺「あ、中身結構少ないなの」

真紅「JUMの財布はそんなに春が来てなかっただわ」

JUM「…まぁ使わないからいいけどさ」

水銀燈「なぁにこの人イケメン」

金糸雀「金に釣られるんじゃねーかしら」

翠星石「金っ…!世の中っ…結局っ…!マネー…!」

蒼星石「ボクは…持っているっ…!」

JUM「おい、鼻とアゴが尖ってきてるぞ」
40 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/07(火) 00:52:14.06 ID:WLQhWaaAO
金糸雀「それにしても男の子多かったかしら」

翠星石「そりゃあ…ですぅ」チラッ

水銀燈「チビJUNがいるものねぇ」ウフフ

真紅「それをいってはダメだわ」ペチン

水銀燈「あいた!」きゃう

JUN「まあ存在が怪談話だもんな」

蒼星石「それもいっちゃあおしまいだよ」


のり「とりあえず今日ははなまるハンバーグよー」

雛苺「たべるのー!」イエーイ
翠星石「やったー!ですぅ!」

真紅「じゃあ夕飯にするのだわ」

蒼星石「じゃあ僕たちはここでお暇するよ」

金糸雀「そうするかしらー…水銀燈?」

水銀燈「えっ?」椅子に座ってwktk

蒼星石「食べる気満々だこいつ」

金糸雀「ダメ姉かしらー」

のり「あらら…帰っちゃうの…」

JUN「じゃあハンバーグ3つ余るなー」チラッ

蒼星石「…じゃあご馳走になるよ」

金糸雀「食べるかしらー用意手伝うかしら」

水銀燈「じゃあ1つ余る…私に頂戴のりぃ!」必死

のり「いいわよー」盛り付け

雛苺「えーひn
水銀燈「うるさい黙りなさぁい」
雛苺「ひどいのー」

真紅「必死…wwぷえっ」ベチョン
JUN「おい水銀燈、水の含んだスポンジを投げるなよ。結構飛び散るんだぞこれ」ビッチョリ
41 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/07(火) 00:53:29.29 ID:WLQhWaaAO
真紅「ぷへっ!だわっ!」ビッチョー

水銀燈「はやく!はやく!」wktk

のり「急がせないでー」


のり「よし」
のり「出来たわよー」

JUN「oh…3つのフライパンで9つのハンバーグが…スゴいな」

金糸雀「おいしそうかしらー」

真紅「おいしいのだわ」

翠星石「1流シェフのお墨付きですぅ!」

蒼星石「まじでか」

雛苺「ten!で出てたのー」

JUN「洗濯のりとか言ってすいません味付けのり姉様」

水銀燈「わ、わたしは、幸せだわぁ…」


のり「じゃあはい、手を合わせて」

42 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/07(火) 00:54:18.64 ID:WLQhWaaAO
のり「いただきます」
水銀燈「いただきますだわぁ」モグモグ
金糸雀「いただきますかしら」
翠星石「いただきますですぅ」
蒼星石「いただきます」
真紅「いただきますだわ」
雛苺「いただきますなの」
JUN「いただきます」





桜家の一日は過ぎていく

<もちっとだけつづくんじゃ>
43 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/07(火) 00:55:55.66 ID:WLQhWaaAO
では、本編は終了となります。
明日から投下するものは「余談」となっています。


では、おやすみなさい。
44 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/07(火) 19:50:32.18 ID:WLQhWaaAO
ただいま戻りました。
では、投下していきたいと思います。

鼻と顎が尖った水銀燈をお楽しみください
45 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/07(火) 20:02:36.14 ID:WLQhWaaAO
ガツ…!ガツ…!

水銀燈「うまいぃっ…!うますぎるわぁっ…!」

ぐびっ…ぐびっ…
ガツ…!ガツ…!

水銀燈「うぅっ…!涙が出そうだわぁっ…!」ポロッ…

モグモグッ…ゴクン…

水銀燈「あっ…!」

カラッ

水銀燈「も…もうないわぁっ…」
水銀燈「くぅっ…!…はぁ…」

JUN「はぁ…わかっていないなぁ…水銀燈くん…」^U^

水銀燈「はぁっ…?な…なにがよぉ…?」

JUN「わかっていない…空腹の発散の仕方が…ぜんっぜんわかってない…!」^U^

水銀燈「なっ…!なにを言ってるのよぉ…!」

JUN「空腹の発散の仕方がわかっていないといってるじゃないかっ…!
こんなハンバーグ2切れでっ…!空腹がっ…!飢えがっ…!腹がっ…!満たされる訳ないっ…!」^U^

水銀燈「ぐぅっ…うぐぐっ…」グググ…


JUN「…おかわりしちゃえよ…!」

水銀燈「なっ…!」
水銀燈「でもぉっ…!ハンバーグはもう…!」ハッ…!

JUN「ない…?ハハハ…あるじゃあないか…ここに…!」

JUNは自分の皿を指さす
美味そうに盛り付けられたハンバーグ…
水銀燈を魅了するに充分すぎる威力を持っていた…!

しかし水銀燈…おいしい話にはウラがある、と推理…
46 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/07(火) 21:57:02.16 ID:WLQhWaaAO
水銀燈「くっ…何が条件よぉ…!」

JUN「えーっ…?条件付けてほしいのかい…?付ける気無かったのに…?」

水銀燈「そっ…そういう意味じゃあ…」


水銀燈、勝負を急ぎ
墓穴を掘る…

JUN「君が条件と言い出したんだ…条件をだそう…!」にやっ…
JUN「なぁに…簡単な…ほんっっとうに簡単な話だっ…!」



JUN「アリスゲームをっ…!止めろっ…!」

水銀燈「なっ…!!」


ざわ…
   ざわ…


アリスゲームを止める…
即ち…戦いでアリスになる権利を放棄する…と言うこと…!

水銀燈「ぐっ…ぐはっ…」

JUN「どうする…?今ならっ…」
スッ

JUN「このほっかほかの白米もついてくるっ…!」

水銀燈「うわぁっ…!」グニャァッ…!

白米とのコンビネーションに魅了…!
そして水銀燈、苦渋の決断…!


水銀燈「分かったわよぉ…!その条件飲んだわぁ…!」

JUN「よくできたね…!報酬だよ…!」スッ

水銀燈「ぐっ…」サッ

パクッ
水銀燈「!ホッ…ホッカホカに暖まってやがるわぁっ…!」
JUN(ククク…)

ガツガツ…!

水銀燈「ありがたいわぁっ…!ありがたいわぁっ…!」
47 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/07(火) 22:00:26.85 ID:WLQhWaaAO
水銀燈、あっという間に豪遊…

水銀燈「のり…!そのハンバーグもっ…!頂戴っ…!」

のり「400ペリカよ」

チャリッ…

水銀燈「その白米もっ…!」

のり「200ペリカになります」まいどー

チャリッ…!

ガツ…!ガツ…!
モグモグッ…!

ムシャムシャッ…
モニュ…モニュ…


水銀燈「はぁーっ…お腹いっぱい…だわぁ…」フゥーッ
水銀燈「こんなにお腹いっぱい…美味しいのを食べたの…4日ぶりよぉっ…!」ポロ…ポロ…
水銀燈「でも…!600も…!600ペリカも使ってしまったわぁっ…!」ポロ…ポロ…

水銀燈、後悔…!

JUN「いーい食べっぷりだったよ…!水銀燈君っ…!」

水銀燈「JUN…!あなたっ…諮ったわねぇっ…!」

JUN「何の事かなぁ…?」

水銀燈「ぐぅっ…!」



金糸雀「姉としてどうかしら誘惑に負けるのて」モグモグ

翠星石「なんとなくあれをする気持ちがわかるような気がするですぅ」モグモグ

蒼星石「アッサヒィスゥパァドルルルルァァィ」パクパク

真紅「…きたない食べ方だわ」モグモグ

雛苺「あんな水銀燈みたことないのー」ゴッゴッ
48 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/08(水) 21:50:10.70 ID:nwuFroKAO
え、と、忙しかったため、投下できませんでした。
用事が一段落ついたので、終わりまで一気に投げ下します。
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/08(水) 21:58:19.13 ID:/OJhTBLlo
ウェイ
50 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/08(水) 22:16:04.35 ID:nwuFroKAO
金糸雀「御馳走様かしら」
翠星石「御馳走様ですぅ」
蒼星石「御馳走様でした」
真紅「御馳走様だわ」
雛苺「御馳走様なの」
水銀燈「御馳走様…だわぁ…!」

金糸雀「心なしか水銀燈姉さんの鼻が尖ってきたかしら」

翠星石「顎もすっごく尖ってきたですぅ」

雛苺「もう凶器の類なのー」

水銀燈「残り…600ペリカ…くっ…!」ざわ…


蒼星石「学園ハンサムにこんなキャラいたよね」

雛苺「学園ハンサム…懐かしいなの」

翠星石「たしかアゴが凄いあれですぅ?」

金糸雀「アゴが凄すぎて凶器になってしまうあれかしら」

真紅「どんなアゴなのだわ…」

JUM「あんなアゴだよ」


水銀燈「ぐっ…ぐぬぅ…」後悔


真紅「なるほどだわ」

金糸雀「さらに尖ってきてるかしら」


蒼星石「くあぁ…日本はもう9時だなぁ…」

雛苺「oh!一本満足man?!」
蒼星石「えっ?」

翠星石「Let's dance!」
蒼星石「いやいやいやいや、」

真紅「Let's dance!」
蒼星石「いや、みんなの前で恥ずかしい…」

金糸雀「Let's dance!」
蒼星石「でも言われたから踊ってやるぜボクゥゥゥ!」


水銀燈「わけが…全くわからないっ…!」

JUM「大丈夫、ぼくもだ」
51 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/08(水) 22:51:10.04 ID:nwuFroKAO
蒼星石「じゃあ、僕たちはお暇するよ」

金糸雀「きょうはみっちゃんと一緒に寝るかしら」

水銀燈「えっ」いそいそ

翠星石「もうパジャマー!早いですぅ!」
真紅「それ私のパジャマだわ!」

水銀燈「いいじゃなぁい。少し小さいけど」

蒼星石「泊まる気満々だこいつ」

雛苺「姉としてどうなの」

金糸雀「正直…かしら」


真紅「うぅ、眠いだわ…でも夢見そうで眠りたくないだわ…」

翠星石「分かるですぅ」

水銀燈「というよりか寝るより先に湯船につかりたいわぁ」

蒼星石「それは同感だよ」

のり「そうね、お風呂も沸いてるし、みんなで入りましょう」

水銀燈「いいともぉー」
金糸雀「いいかしらー」
翠星石「いいですぅー」
蒼星石「いいともー」
真紅「いいともー…」
雛苺「いいのー」

JUM「まぁ、最初はぼくが入るんだけどな」

翠星石「…いいですぅ」

雛苺「構わないなの」

蒼星石「むしろ先に入ってくれ」

水銀燈「しっかり入ってきなさぁい」

金糸雀「…何か企んでる顔かしら」

真紅「正直どっちでもいいだわ…」くぁぁ
52 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/08(水) 23:58:51.27 ID:nwuFroKAO
翠星石「JUMは体を洗って湯船に浸かった後に頭を洗うですぅ」

金糸雀「あ、なるほど、企んでることが分かったかしら」

雛苺「…流石にちょっと可哀想なの」

翠星石「面白ければそれでいいですぅ」

蒼星石「どこぞの編集長だ」


水銀燈「やっくるとっ♪やっくるとっ♪」ねんがんの(ry

真紅「うむぅ…」とろーん


翠星石「さて、そろそろ頭を洗うときですぅ」

蒼星石「で、誰が突撃するんだい?」

金糸雀「私は嫌かしら」

翠星石「じゃあ私が行くですぅ」

蒼星石「じゃあぼくも行くよ」

雛苺「いや雛が」

のり「いや私がいくわよ」

翠星石「私ですぅ!」

蒼星石「僕だよ!」

金糸雀「じ、じゃあ私も」

翠星石「どうぞどうぞ」
蒼星石「どうぞどうぞ」
雛苺「どうぞどうぞ」
のり「どうぞどうぞ」

金糸雀「は、謀ったかしら!」

蒼星石「ふっ、坊やだからさ…」

雛苺「青い彗星なの」


翠星石「じゃあみんなで突撃ですぅ」

金糸雀「さっきの意味は?!」

蒼星石「気のせいだよ気のせい」

雛苺「先の展開が予想出来るから行くのは遠慮しとくなの」

翠星石「じゃあ突撃ですぅー」

蒼星石「おー」
金糸雀「かしらー」


翠星石(スネーキングミッションですぅ)
蒼星石(大佐、指示を頼む)
金糸雀(確かに頭洗ってる最中かしら)

翠星石(じゃあ今から話をするから黙っているですぅ)

蒼星石(おk)
金糸雀(わかったかしら)

JUM「…なにかの気配が」
53 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/09(木) 00:26:04.05 ID:CyAnwM7AO
お風呂に入って頭を洗っている時、「だる
まさんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考え
ることも絶対にヤバイです。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える
のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。さて、洗髪中に
いらです。さて、洗髪中にいち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ
ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
しった目でじっとみつめていることに.....。さて、あな
たは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、
いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。
54 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/09(木) 01:46:38.06 ID:CyAnwM7AO
ザァァァ…

蒼星石(か、金糸雀ぁ…)ガクブル

金糸雀(大丈夫かしら。私がいるかしら)よしよし

翠星石(ふっふっふっ、JUMの腰が砕けた姿をみてやるですぅ)

JUM「翠星石、バスタオル取ってくれ」ガラッ

翠星石「ぴえっ!…はぁいですぅ」どーぞ

JUM「あぁ、あとでお前のあのノート朗読会開くからな」ピシャッ

翠星石「えっちょ」


金糸雀(蒼星石、私に合わ…無理かしら?)

蒼星石(いや、いけるよ)

金糸雀(わかったかしら。じゃあ私に合わせるかしら)
金糸雀「あ、翠星石何してるかしら」

翠星石「えっ」

蒼星石「JUMくんの裸でも覗こうとしてたのかい?」

翠星石「おま
金糸雀「まぁ取りあえず連行かしらー」

翠星石「なにをするきさまらーですぅ!」

蒼星石「じゃあJUMくん、ごゆっくりー」

JUM「もうあがるぞー」

蒼星石「わかったよー」



55 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/09(木) 01:48:06.26 ID:CyAnwM7AO
今回の分終了です。
明日の夜にまた会いましょう。

おやすみなさい。
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/09(木) 05:52:11.59 ID:crZNedM9o
おつ
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/09(木) 21:43:50.34 ID:83Cp8ad+o
面白いです
58 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/10(金) 18:16:18.18 ID:YAcaRY2AO
予定通りにいけずにすいませんでした。忙しかったのです。色々と。
謹んでお詫び申し上げます。

では、投げ下していきます。
59 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/10(金) 18:58:22.97 ID:YAcaRY2AO
JUM「はー、さっぱりした」

翠星石「ごめんなさいですぅ」ドゲネー

JUM「多分次やったら本気で腹パンするからな」

翠星石「ありがとうですぅ」ヤッター


蒼星石「あんなに翠星石が謝ってるの久しぶりだよ」

雛苺「厨二ノート、の名前に聞き覚えはないの?」

金糸雀「ま、まさかそれは…」

蒼星石「知っているのか雷電!」

金糸雀「厨二ノート…それは自らを破滅へと導く滅びの書かしら…
精神が年端も行っていない頃に強者への憧れや嫉妬、その他諸々に対して『服装』『武器』や『呪文』さらには『過去』『設定』や『ポエム』などなどといったものに置き換えて投影したものかしら…
様々なものが書きつづられているけどそのほとんどが『最強』『堕天使』『神』と関係のある極めて『イタい』もので、後々それを他の人に見られ、その中のことを言われると布団やベットの中で足をバタバタさせながら赤面することになるかしら…
ましてやそれを大人数の前で朗読させられるとなるとその攻撃翌力は計り知れないかしら!
しかし共鳴現象を起こしてダメージを食らう場合も微粒子レベルで存在するから侮れない技かしら…」

蒼星石「おい!この民明書館まちがってねーぞ!」

雛苺「ふーん、良いこと教えて貰ったの」

翠星石「ゲェーッ!雛苺!」


水銀燈「次入るわよぉ」ヤクルトモッテル

のり「あ、出来れば一気に入ってくれたら…」

水銀燈「分かってるわよぉ。行くわよぉ、真紅、雛苺ぉ」

真紅「zzz」
雛苺「先生!完全に寝てるなの!」

水銀燈「…じゃあのりぃ、一緒に入りましょぉ」

のり「わかったわ。んー、でも真紅ちゃんも…」

水銀燈「あなたが抱えながら入ったらいいわぁ」

のり「good ideaね。じゃあ行くわよ雛ちゃん」

雛苺「わかったのー」


金糸雀「じゃあ私と、蒼星石と、翠星石で入るかしら」

蒼星石「いやな汗もかいたからね、誰かさんのせいで」

翠星石「…誰のことですぅ?」

JUM「『あぁ、本当の自分はどk
翠星石「やめてですぅ!」

蒼星石「黒歴史はまかせろー」バリバリ

金糸雀「やめて!かしら!」
60 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/10(金) 20:10:18.55 ID:YAcaRY2AO
< はー、浸かりながらのヤクルトは最強よぉー
< おっさんくさいのー
< 焼酎もいいわねー
< zzz

金糸雀「…焼酎?」

JUM「最近姉さんが飲み始めた…ぼくビックリ」

蒼星石「なにかストレスでも溜まってるのかな?」

翠星石「まぁ十中八九チビ人間のせいですぅ」

JUM「うるさいうるさいうるさい」

蒼星石「男がくぎゅっても…」

翠星石「正直…ですぅ」

金糸雀「フォロー出来ないかしら」


JUM「ぐぐ、やって後悔するほうがダメージ大きいぜ…」

蒼星石「某眼鏡さんのバックアップの名言かい?」

金糸雀「あの人言うほどあまり眉太くないかしら」

翠星石「普通サイズだと思うですぅ」

蒼星石「まぁ書き手によって変わるからねぇそこは」

JUM「読者にもよるな。あの人が輝くのは未来人がさ行を言えなかったりするときだけだ」

金糸雀「あの作者さんは結構参考にできるかしら」

蒼星石「あの作者さんリスペクトで書いたこともあるからね」ドヤ

翠星石「これが巷で噂のDO・YA・GA・O…なる程ウザいですぅ」


JUM「…蒼星石が書いた話は雨の時の話か?」

蒼星石「え
JUM「未来人が水を跳ねられた話か」

蒼星石「もうやめて」ヒィィ

翠星石「あれ蒼星石だったですか?!」

金糸雀「あー、あれね。すごく叩かれてたかしら」

蒼星石「調子に乗ってたんだよ…もうほんとこわい…」

JUM「まぁ荒らしてたのはぼくだけど」

蒼星石「『庭師の鋏』(イマジンカッター)!」

翠星石「別名:そげぶ鋏 ですぅ」
金糸雀「あー、心の木まで切れるから…かしら」

蒼星石「[ピーーー]ぇぇい!僕の黒歴史と共に!」

JUM「残念ながら、それは『NGワード』だ。『Saga』ッ!」ドッギャァーン

蒼星石「ぐああー!!」

金糸雀「あのSS結構面白かったかしら」

翠星石「んー、最後まで見たかったっていうのが本心ですぅ」


蒼星石「それにしても遅いね」

翠星石「もう40分も入ってるですぅ」

金糸雀「まぁ4人だし、かしら」

JUM「男とは大違いだな」8分くらいで出た
61 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/10(金) 21:17:45.67 ID:YAcaRY2AO
のり「はー、いいお湯だった…」フラー
真紅「zzz」ホカホカ

水銀燈「うー、頭がぼんやりぃ…」フラフラ

雛苺「あんなに入るからなの」サッパリ

水銀燈「湯船に浸かるのなんて久しぶりだったものぉ…」フラッ

翠星石「やっとあがったですぅ」

蒼星石「少し長いんじゃない?」

のり「えー?まだ…50分も入ってた?」ドサッリ

水銀燈「まぁ結構話したし仕方ないわぁ」イススワリ

雛苺「真紅なんかゆでだこだったの」スワリ

真紅「zzz」ホカホカッカ

JUM「うわ赤い」
金糸雀「服装と顔色で真っ赤っかかしら」


翠星石「じゃあ私たちが入ってくるですぅ」

蒼星石「あーい」
金糸雀「かしらー」


のり「湯船に浸かるって結構な体力食うわね…」

JUM「まぁ毎日シャワーだけの人間にとったらなぁ」

水銀燈「分かるような気がするわぁ…」

のり「これに冷えた牛乳なんていいわね…」

水銀燈「あー、確かにぃ…でも動く気がぁ…」

のり「あと心地よい眠気がとろーんと…」

水銀燈「やめてぇ…催眠術みたいよぉ…」フゥー

雛苺「JUM、二麻するなのー」ソーズダケナノ

JUM「おー?いいぞー」okok

のり「…頭を使ったものはできないわね…」ポー

水銀燈「頭がぜんぜん回らないわぁ…」ポー


真紅「ダブリーだわ」

JUM「おいばかやめて」

雛苺「親リーは怖いの
真紅「一発だわ」ソレ
雛苺「ぎゃふん!」

のり「真紅ちゃん起きたのね…」

水銀燈「寝起きであれ…ねぇ…」
62 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/11(土) 15:36:28.90 ID:zrfGA+pAO
寝落ちこわい
すごくこわい

では昨日の分も含めた本日分投下します
63 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/11(土) 15:53:42.98 ID:zrfGA+pAO
蒼星石「あっつっ!このお湯あっつぅ!」

金糸雀「普通の温度と思うかしら」

蒼星石「いやいや熱すぎるだろこれ。何度だこれ」

翠星石「えーと、39度ですぅ」

金糸雀「むしろ温い方かしら」

蒼星石「ぼくにはとてもできない…とりあえず体とか洗うよ」

翠星石「じゃあ先に入ってるですぅ」ザパー
金糸雀「かしらー」ザパー
蒼星石「あっつ!あっつ!こっちにかかってる!」あちい

翠星石「あーっと手が滑ったですぅ」バッシャァァァァ
蒼星石「あっづぅぅぅぅうぁぁぁ!火傷する!」

金糸雀「だめ押しに手が滑ったかしらー」バッシャァァァァ
蒼星石「やめあっづぅぅぅぅうぁぁぁ!」


< 蒼星石は犠牲になったのだ、熱いお湯の犠牲、その犠牲にですぅ…
< やめろォ!
< そおい!バッシャァァァァ
< ぎゃあああああ

JUM「盛り上がってるな」

雛苺「あ、そういえばのりが温いとかいって温度あげてたなの」ワルイネ☆

真紅「おかげで熱湯CMの夢見ただわ」ザンケイニショズ

水銀燈「ホットヤクルトも乙だったわぁ…」

のり「酔いがすごいわ…」

JUM「風呂で酒は止めとけよ。血流とかの関係で悪酔いするから」

のり「あーい…」

真紅「あっ、ちょっ雛
雛苺「きょくし、ななやん!」アストールフィニーッシュ

JUM「あーあー、あんな見え見えのカウンターに引っかかるかね?」

真紅「一発だけなら誤射かもとおもってただわ」

JUM「どこの北の国だおい」


JUM「…」スタスタ

のり「あら?どこ行くの?」

JUM「ちょっと仕返しに」バタン


蒼星石「慣れたらどうという事はないね」デモアツイヨ

金糸雀「結局全部慣れっていう訳かしら」ガマンシロカシラ

翠星石「あぁ、シャンプーハットが欲しいですぅ…」グシグシ

JUM(ネタかぶせで行くか)
64 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/11(土) 16:00:16.10 ID:zrfGA+pAO
だるまさんがころんだ

というと、後ろになにかの気配が感じるときがある。

といって後ろを見ても

誰もいない。

ははは、たかが怪談だし、来るわけないよ。

と、この話が都市伝説だということを再確認する。

少しは期待してたんだけどね。

と、思ってもいないことを呟く。

そりゃあそうだ。後ろなんかにいるわけがない。

振り向いてはいけない、とかも鏡ですぐわかるから。

いるわけがない。

だって、後ろに気配を感じたら



あなたの上にいるんだから


65 : ◆1BobvVlAj3rT :2012/02/11(土) 20:39:15.28 ID:zrfGA+pAO
JUM「…バスタオルは洗濯機のうえにおいとくぞ」
JUM「じゃあごゆっくりー」スタスタ

蒼星石「か、かなりあ〜…」コワイヨウ

翠星石「ひぃぃ…」ガタガタガタ

金糸雀「お、落ち着くかしら…」ワタシモコワイ

翠星石「め、目が開けられないですぅ!」

金糸雀「頭洗ってるからかしら」蒼星石を抱く

蒼星石「こわいよぅ、こわいよぅ」クスン

金糸雀「はいはい大丈夫かしら」ヨシヨシ

翠星石「ええと、桶はどこ…ですぅ」ドコダー

「はい」コレ

翠星石「ありがとうですぅ」キャッチ

翠星石「…」バッシャァァァァ
蒼星石「…」
金糸雀「…」


< きゃああああああ
< もうやだああああ
< ぎゃああああああ

真紅「?!」
水銀燈「?!」
のり「?!」
雛苺「!チャンス!」
JUM「うおっ、大反響」

ンフンフンフンフンフハァテイハァテイハァテイ
真紅「ゲェーッ!宇宙旅行!」
雛苺「やったっ!勝ったっ!」
JUM「よし、別室へ避難だ」ダッシュ

水銀燈「どうしたのぉー?」

のり「行きたいけど体が…」スゴクツカレテル

水銀燈「同感ねぇ…」オナジク
66 :酉変わるとかドユコトー? ◆cUvN4zcAsw [ほんとごめんなさい]:2012/02/11(土) 21:17:42.43 ID:zrfGA+pAO
< っておめーかですぅ!
< びぇぇぇん!
< だ、大丈夫かしら蒼星石!
< なんかすいません
< 破ァ!(バッシャァァァァ)
< ウボァー!

JUM「ありゃ、結構早くにばれたな」

水銀燈「あの子達になにしたのぉ?」ギロッ

JUM「おぉこわいこわい、ちょっとした仕返しだよ仕返し」

のり「仕返し?」ドユコト?

JUM「仕返し」サプライズッテコト

水銀燈「…あなたも意地悪いわねぇ」ハァ

JUM「『も』ってことは水銀燈もか?」

のり「自覚してるのは少したち悪いわね」

水銀燈「治す気も悪化させる気もないわぁ」


真紅「戦国陸上!立ち幅跳び開幕だわぁ!」
雛苺「うおおお…すごいなの」


翠星石「てめおらぁぁぁぁ!!チビおらぁぁぁぁ!」ジョウロデタタク

JUM「おぉこわいこわい」アタランヨッ

金糸雀「落ち着くかしら翠星石」ガシッ
翠星石「ぐえっ」

翠星石「げほっげほっ」
金糸雀「JUM、ちょっとやりすぎかしら。蒼星石がすごく怖がってるかしら」
蒼星石「おふろこわい」グスン

JUM「それはごめん」

水銀燈「蒼星石ぃ、何をされたのか教えてぇ?」

蒼星石「…」プルプル

水銀燈「無理に教えなくてもいいわぁ。よしよし、怖かったわねぇ」ナデナデギュッ

蒼星石「姉さん…」ギュッ


金糸雀「あの怯えた蒼星石を一瞬で…」

翠星石「もう職人の域ですぅ」

JUM「これがヤクルトの力だよ」

Ω ΩΩ<な、なんだってー!

金糸雀「恐るべしヤクルトパワー…かしら」

翠星石「乳酸菌の力すごいですぅ…」
67 :後ちょっとで終わる ◆cUvN4zcAsw :2012/02/11(土) 22:07:38.55 ID:zrfGA+pAO
真紅「くぁぁ…眠たくなってきただわ…」

雛苺「よしかまいたちの夜やr
JUM「おいばかやめろ」

蒼星石「んむ…でも…怖い…」gkbr

水銀燈「わかるわぁ。よしよし」ナデナデ
翠星石「分かるですぅ」

のり「今日は私も寝れそうに無いからみんな一緒に寝てくれるかなー?」

水銀燈「いいともぉー」
金糸雀「いいかしらー!」
翠星石「いいですぅー!」
蒼星石「…いいともー」
真紅「いいともー…」
雛苺「いいのー」
JUN「いいともー」


JUM「でも寝れないよな」

のり「大丈夫よ。ここで寝るから」

JUM「なるほど」


のり「これでよし」

JUN「布団か…久しぶりだなこれ」

水銀燈「これがHUTON…」

金糸雀「綺麗な布団かしらー」

翠星石「初めてみるですぅ」

蒼星石「おじいさんとかバキさんの家で結構見たことあるよ」ギュッ

水銀燈「あぁ、あのマスターねぇ。間違えて埋めちゃったっていう…」ヨシヨシ

蒼星石「うん」

真紅「これが布団…」

雛苺「ふか…ふかしないのー」

JUN「おい蒼星石おまえバキって言ったよな確実に前のマスター範馬バキだよな」


雛苺「全員乗ってもだいじょーぶだったなの」

のり「一つの懸念材料がなくなったわね。よかったよかった」

水銀燈「でも少し狭いわねぇ」

蒼星石「それの方が安心なんだけどね…」

真紅「でも正直狭すぎだわ」

金糸雀「私はいつもと同じぐらいの狭さだからいいかしら」

雛苺「どんだけ狭いなの」

金糸雀「これくらいかしら」

雛苺「わかりやすいなの」

真紅「そりゃそうだわ」
68 :後ちょっとで終わる ◆cUvN4zcAsw :2012/02/11(土) 22:11:44.33 ID:zrfGA+pAO
のり「じゃあ電気消すわよ」

パチン

モゾモゾ

JUN「真紅の話コワイ真紅の話コワイ…」ギュッ

のり「あらまぁ…」ヨシヨシ

水銀燈「…大丈夫よぉ」ギュッ(JUN)

金糸雀「くー…」ガシッ(のり)

翠星石「…チビ」ガシッ(JUN)

蒼星石「すぴー…」ギュッ(水銀燈&JUM)

真紅「すゅ…」キュッ(のり&JUM)

雛苺「ごががっ…がぁぁぁー」ガスッ(JUN)

JUN「雛苺がスゴくひどい」イッテェ…


JUN「…」ホントコワイ

のり「大丈夫よJUN君…」ギュッ(抱きしめる)

JUN「ありがとう…母さ…ぐぅ」

のり「くー…」




桜家の夜は更けていく
<おわり>
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 22:18:55.51 ID:JCs4RTDJo
おつ
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 22:19:53.31 ID:hGapcERQ0
71 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/11(土) 22:27:58.46 ID:zrfGA+pAO
以上で余談も終了となります。
長い間付き合ってくださってありがとうございました。

…誤字とか脱字とかないよね…


----------------(キリトリマセン)-----------------

よかった終わった終わらせた終わらせちゃった
…短いよ。物凄く。頑張ったのに短いよママン…
え?あ、そっか!その手があったんだ!「リクエスト」っていう手が!
でも…怖いよママン…人がいるかどうか確かめるのがほんと怖いよぅ…
romしてくださった人もいますけど、本当にありがたかったけど…
リクエストに応じてくれるのかほんとに怖いよママン…
…え?…わかった。当たって砕けろの精神だね!

-------------------(キリトリマセン)--------------------

流石に短すぎたので、こんなんやれよオラァァンとかリクエストがあったら書きます。
ROMして下さっている方、今来て一瞬で追いついた方、できればリクエストして下さると大変喜ばしいのですが…お願いします。


目指せ100…
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/13(月) 12:24:56.46 ID:sirxRzRA0
this way
誰でも可
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 12:25:30.13 ID:sirxRzRA0
sage忘れたごめんなさい
74 : ◆cUvN4zcAsw :2012/02/13(月) 19:05:34.53 ID:sLAh0NbAO
>>72 …ありがとうございますドゲザー

えーと、では
雛苺「This way」で行きます。
ものすごく短いですが、見て下さると嬉しいです。
75 :雛苺「This way」 ◆cUvN4zcAsw :2012/02/13(月) 19:10:49.79 ID:sLAh0NbAO
雛苺がそう告げる



「!」



ゾッとした寒気を覚え、水銀燈は雛苺の方を見た





──刹那
76 :雛苺「This way」 ◆cUvN4zcAsw :2012/02/13(月) 19:14:29.51 ID:sLAh0NbAO
──何かが──来る


「くわぁっ!」シャッ

辛うじて避けた水銀燈


ドッ…


体勢を立て直し、飛んで来た物に目を向けると

雛苺──いや




────雛苺「のようなもの」がめり込んでいた




「…」パラパラ…
「ひ…なぁ…?」
77 :雛苺「This way」 ◆cUvN4zcAsw :2012/02/13(月) 19:20:03.32 ID:sLAh0NbAO
雛苺のようなものと言っても、バラバラになったり、瓦礫と見分けがつかないほどになったのではなく──


怒髪天(13km)
筋肉モリモリマッチョウーマン
胸もモリモリ
全体的にピンクの服


なので、雛苺のようなものと呼んでいる──いや





──「ヒナさん」と呼ぶべきか──
78 :雛苺「This way」 ◆cUvN4zcAsw :2012/02/13(月) 19:40:35.02 ID:sLAh0NbAO
「first comes rock…」

「ヒナ…?雛なのぉ!?」



ギリギリ…と力を入れ、構える

──雛は戦うのは嫌なの



「JAN」グググ…

「な、何でそんな状態になったのぉ?!」



拳に念を、力を込める

──もしも、戦わなきゃいけないんだったら



「KEN」ギリ…ギリ…

「やる気…ねぇ。いいわよぉ!やってあ



姿勢を落とし、極限まで溜め

──その時は、せめて



ドゴッ
抉る程の勢いで地面を蹴り
「げ


ヒナさんは水銀燈へ「発射」する
「r





──二度と戦うことが出来ない覚悟で挑むなの





スタート時のスピード、ヒナさんの握力、体重、この3つが破壊力となり
水銀燈をノーバウンドでnのフィールドの端までぶっ飛ばした
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