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コナン「あのよ、灰原、ちょっと聞きてえことがあんだけど?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/11(土) 04:21:10.31 ID:bmVawVY20
コナン:「あのよ、灰原…ちょっと」
灰原 :「ん?」
コナン:「ちょっと…聞きてえことがあんだけど?」
灰原 :「え?」
コナン:〜回想〜
    有希子:「新ちゃん!」
    コナン:「なんだよ?」
    有希子:「ないよもう、モテモテじゃない?」
    コナン:「あん?ああ、歩美ちゃんか?」
    有希子:「それともう一人」
    コナン:「え!?」
    有希子:「は・い・ば・ら・さん!」
コナン:「灰原…、おめぇ、俺のことが好きなのか?」
灰原 :「!?」


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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/11(土) 04:27:13.31 ID:bmVawVY20
灰原 :「な、なによ突然!?工藤君、どうしたの一体?」
コナン:「どうしたのもなにも、聞いてんだよ。俺のこと好きなのかよ、おめぇ?」
灰原 :「突然聞かれても…それにあの子たちぐっすり眠っているのよ、こんな時になにも聞かなくても」
コナン:(灰原とコナンの隣で眠る、光彦・元太・歩美の三人を横目に)
    「俺はおめぇの俺に対する今の気持ちを聞きてえんだ!」
灰原 :「え!?」
コナン:「どうなんだよ?灰原?」
灰原 :「とりあえず、場所を変えましょう?ここじゃ話しにくいし」
コナン:「たく、わかったよ、とりあえずここから出ようぜ」
灰原 :「ええ」
    布団から出て部屋を出る二人
歩美 :(二人が出てから少しして目が覚め)
    「んんー、あれ?コナン君と灰原さんは?」

3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/11(土) 05:02:06.85 ID:bmVawVY20
歩美:「元太君、光彦君、二人とも起きて!」
元太:「なんだよ、歩美ー!せっかく気持ちよく寝てたのによー!」
光彦:「ふぁぁー、どうしたんですか、歩美ちゃん?こんな時間に?」
歩美:「さっき目を開けたら隣で寝ていたコナン君と哀ちゃんがいないの!」
元太:「あいつら腹減ってうな重食いに行ったんじゃねぇのか?」
光彦:「もうー元太君!時間を考えて下さいよー!何時だと思っているんですか?3時ですよ?」
元太:「でもよー光彦、あいつらどこに行ったんだよ?」
光彦:「わかりません。でもコナン君と灰原さんの身に何か起こったのかもしれません」
歩美:「何かって?」
光彦:「わかりません。なにか手がかりでもあればいいんですけどねぇ…」
歩美:「あれ?あれコナン君の眼鏡じゃない?」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/11(土) 10:50:04.55 ID:MbHjq5ch0
むねあつなてんかいだな
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/11(土) 13:30:01.23 ID:6eOUr8G6o
改行
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) :2012/02/11(土) 15:24:26.03 ID:f/L7QXnH0
・・・
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/11(土) 21:35:57.24 ID:pWMvVg3lo
>ないよもう
「なによもう」で良いのか?
流れが無さすぎて脳内変換できない
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/02/11(土) 22:35:14.72 ID:pJlNA0mKo
脳内再生余裕ですた
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/12(日) 02:30:26.09 ID:PCMxxKPF0
>>7
1です。誤字すみません。

続きなんですが、下ネタ系で行くか、純愛系?でいくかどっちがいいですかねぇ?

10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/12(日) 10:12:16.09 ID:ueGoPFRIO
下ネタ希望の俺が通りますよっと
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/02/12(日) 10:23:24.83 ID:TTOpntO+0
カオス系で
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/12(日) 23:45:38.51 ID:PCMxxKPF0
1です。遅くなりました。では続きです。

光彦:「コナン君のですね。そうだ!コナン君の眼鏡を使ってお二人を探しましょう!」

歩美:「でもどうやって?」

光彦:「ふふ、歩美ちゃん、この眼鏡の追跡機能を使うんですよ!」

歩美:「光彦君頭いいー!」

元太:「でもよー、コナンの奴よく眼鏡無しで動けるよな?」

光彦:「確かに…今思えば不思議ですね。」

歩美:「コナン君実は目がいいのよ!」

元太:「目がいいのに眼鏡掛けてんのかよ、変な奴―。」

光彦:「気になりますが、今はお二人を探しましょう。」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/12(日) 23:54:45.93 ID:PCMxxKPF0
(コナンの眼鏡を掛けて二人を探す光彦)

歩美:「どう、光彦君?」

元太:「あいつらいたかよー、光彦?」

光彦:「どうやらお二人は廊下にいるみたいですねぇ。」

元太:「なんだーすぐそこかよー、じゃあ見に行こうぜ?」

光彦:「待って下さい。元太君。まずはそっと様子を伺いましょう。」

歩美:「歩美もそう思う。」

元太:「なんだよー、歩美まで。」

歩美:「ふふふ、だってその方が面白そうじゃない?」

元太:「わぁーったよ。」

光彦:「決まりですね。では、ドアの隙間からこっそり見てみましょう。」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/13(月) 00:15:18.15 ID:M1iB5A6u0
(ドアの隙間からこっそり覗く光彦)

元太:「どうだ光彦?あいつらいたか?」

光彦:「んー、いるみたいですね。でも暗くてよく見えません。」

歩美:「コナン君と哀ちゃん暗い廊下でなにやってんだろう?」

元太:「やっぱりあいつら何か食ってんじゃねぇのか?」

光彦:「元太君。いい加減怒りますよ。お二人は元太君じゃないんですから。」

歩美:「明かりを点けちゃまずいもんね、どうしよー光彦君?」

光彦:「何か名案が…、そうだ!眼鏡の赤外線機能を使いましょう!」

元太:「セキガイセン、なんだそれ?飲めんのか?」

光彦:「違いますよ。元太君。赤外線の機能を使うと暗いところでも見えるように
   なるんです。」

歩美:「さすが光彦君!」

元太:「すげえなぁー光彦!」

光彦:「ふふふ、では見てみましょう。ここを押してっと…、あっ、見えましたよ!
   歩美ちゃん、元太君!えっーと、お二人は、えっ!!!」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 01:51:50.42 ID:VEKcwUSIO
゚<(・ω・)>゚。
へノへノミ 。゚
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/13(月) 02:32:46.75 ID:M1iB5A6u0
今更ですが、この話は、コナン原作の何話か忘れましたが、有希子の友人である映画撮影?関係の仕事を
している人のところに泊まったコナンたちが事件に巻き込まれるって感じの話をモチーフにしています。

【少し前、暗い廊下にて】

コナン:「さっきの話の続きだけどよぉ、お前の答えを聞かしてくれ?」

灰原 :「一体どうしたっていうのよ、工藤君?なんでまた急に?」

コナン:「じ、実は、昨日母さんに、お前が俺のこと好きなんじゃないのかって言われてよ。」

灰原 :「えっ!?」

コナン:「お前、俺のこと10回以上見つめてたらしいじゃねぇか?」

灰原 :「!?(彼のお母さんよく見てるわね…)」

コナン:「で、母さんが言うには、女の子が男の子を見つめる時はその子の顔に何かついている時か、
     その子に恋している時って決まっているらしいじゃねぇか?お前はどっちなんだ?」

灰原 :「(ほんと鈍感なんだから)あら、あなたの顔に何かついているだけで10回もあなたのことをみつめるかしら、
     普通?」

コナン:「は、灰原、…お、お前…も、もしかして。」

灰原 :「ええ、あ、あなたのことが、す、あっ、、痛っ!!!」
(何かに躓き転ぶ灰原)

コナン:「どうした!!灰原!?」

灰原 :「痛っ!何かに躓いたみたいだわ。あれ、工藤君どこ?」

17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 06:40:14.27 ID:4zYj35tDO
wktk
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/14(火) 01:15:41.59 ID:vrovcDP/0
1です。遅れてしまいすみません。

では続きです。

コナン:「ここだ、灰原!」

灰原 :「(躓いたため四つん這いになってコナンの方へ向かいながら)工藤君、そこにいるの?」

ドン!(灰原の後頭部とコナンの股間がぶつかる。)

コナン:「痛っ!?」

灰原 :「キャ!?」

コナン:「おいおい、気をつけろよな、灰原(俺の股間が…!)」

灰原 :「何よ、もとはと言えば、あなたが急にいい迫ってきたせいじゃない?」

コナン:「悪かったよ。お前立てそうか?」

灰原 :「いいえ、しばらく立てそうに無いわ。」

どうでもいいけどゴルゴ×コナンのおもろいなwwwwww
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/14(火) 01:30:28.36 ID:vrovcDP/0
【その頃光彦たちは…】

元太:「どうしたんだよっ、光彦ー?」

歩美:「どうしたの、光彦君?私にも見せてよ?」

光彦:「いけません!歩美ちゃん!お二人は見てはいけません!バタン!」

元太:「おい、光彦!どうしてドア閉めんだよ!?」

歩美:「歩美たちにも見せてよ?」

光彦:「いいえ。僕は死んでもお二人には見せませんよー!」

(光彦が赤外線モードにしてちょうど見たものとは、コナンの股間に灰原がぶつかった時である。)

光彦:「(灰原さんとコナン君はそういう関係だったんですね…、僕が見たものは紛れもなく灰原さんのフェラです!、
    コナン君の後ろ姿越しでしたが間違いありません。どうりでこんな夜中に二人でこそこそとしているわけです!
    僕たちに見られると非常にまずいですからねぇ…)」

元太:「光彦ー、黙ってねぇで何とか言えよー!」

歩美:「お願い光彦君!」
20 :名無しNIPPER [sage]:2012/02/14(火) 03:04:29.27 ID:sLzYmONDO
フェラですwwwwwwwwwwwwwwwwww
期待
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/14(火) 03:32:30.15 ID:vrovcDP/0
寝てましたwwすみません

続きです。

元太:「ま、まさか、あいつら、やっぱり何か食ってんのか?そうだろー、光彦!?」

光彦:「違いますよ元太君。」

元太:「だったらそこどけよー!俺が見に行くからよー!」

光彦:「ダメです!元太君!」

(元太を必死に制止する光彦)

元太:「おい、離せよ光彦ー!」

光彦:「離しませんよー、元太君!」

歩美:「二人ともやめてー!」

(歩美の声で我に返る光彦と元太)

歩美:「二人とも止めてよ、歩美怖い…グス」

光彦:「すみません、歩美ちゃん…、でも、もとはと言えば元太君が悪いんですよ〜」

元太:「なんだと〜光彦!」

光彦:「げ、元太君、落ち着いてください、お話しますから。」

元太:「ほんとだろうなー、光彦ー?」

歩美:「えっ?話てくれるの光彦君?」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/14(火) 10:01:49.22 ID:qDB2d5WIO
??????
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/15(水) 17:17:16.45 ID:OBW9LEbm0
1です。昨日全く繋がらなかったので書き込み遅れました。すみません。

続きです。

光彦:「は、はい。隠さずお話しますから二人とも騒がずに聞いて下さいね。」

元太:「お、おう。」

歩美:「うん。」

光彦:「じ、実は、僕見てしまったんです。外の暗い廊下で、は、灰原さんがコナン君に…」

歩美:「哀ちゃんがコナン君に?」

光彦:「そうです。灰原さんがコナン君に…」

元太:「おい、光彦ー。もったいぶらず早く言えよー!」

光彦:「もおー、元太君!そう急かさないで下さいよー!今言いますからー。」

元太:「ほんとだろうなー光彦ー?」

光彦:「は、灰原さんがコナン君にフェ、フェラしてたんですよーーー!!!!」

歩美:「フェ、フェラ?」

元太:「な、なんだー?そのフェラって?おいしいのか、光彦?」

光彦:「お二人ともフェラを知らないんですか?」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/15(水) 17:49:10.54 ID:OBW9LEbm0
歩美:「ううん。知らないわ光彦君。」

元太:「フェラなんて聞いたことねぇーぞー、光彦。」

光彦:「なんだーお二人とも知らないんですかー。少しホッとしました。」

元太:「光彦よー、そのフェラって何なんだぁ?」

歩美:「歩美も気になるー、教えて光彦君?」

光彦:「(ギクッ!)えっ!?お、お二人は知らなくてもだ、大丈夫ですよ。あははー。もう遅いですし寝ましょう
    (後でこっそりと僕一人でコナン君たちを見ることにしましょう、ふへへ。)」

元太:「それ答えになってるかと思ってんのかよ!オレ教えてくれるまで寝ないぞー!」

歩美:「歩美も教えてくれるまで寝ないもん!」

光彦:「(困りましたね〜、いっそ話した方がいいのでしょうか?)な、何でお二人ともそんなに気になるんですか?」

歩美:「だって、あ、哀ちゃんがコナン君にそのフェラってことしてるんでしょう?だ、だから、歩美気になる!」

元太:「オレも歩美と同じだな。」

光彦:「(はぁー、今の二人には隠せませんね。楽しみがなくなってしまいますが仕方ありませんね。)わかりました。
    お二人にフェラについてご説明します。」

歩美:「や、やったー!」

元太:「早く教えろよなー、光彦!」


>>3に3時と書いてありますが、今後の展開を考えて0時に変更でお願いします。
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/15(水) 18:28:11.91 ID:OBW9LEbm0

光彦:「まず、フェラとはフェラチオの略のことです。また、英語ではblow jobと言います。」

元太:「フェラチオ?ブ、ブロージョブ?」

光彦:「そうです、元太君。元太君でもここまでは理解できますよね?」

元太:「オレを馬鹿にしてんのかー!?光彦ー!?」

光彦:「そ、そう怒らないで下さいよー。歩美ちゃんもここまでは問題ないですよね?」

歩美:「うん、大丈夫だよ光彦君。」

光彦:「わかりました。そして、フェラチオとは、オーラルセックスの一種でして、性的関係において女性が男性のペニ    スを、口に含んだり舌を使うなどして刺激する行為のことを言うんです。」

歩美:「歩美よくわかんない。」

元太:「オ、オーラル…セ、セックス?ぺ、ペニス?なんだそれ?口に含む?舌を使う?って、やっぱり何か食べる行為    だろー、光彦ー?」

光彦:「ふふ、たしかに何か食べますね。まあ、お二人のためにわかりやすく言うと、女性が男性のちんちんを口の中に    入れて舐めることをフェラ、若しくはフェラチオと言うんです!!!キリッ」

歩美:「えっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」

元太:「えっ、だからどういうことだよ?」

光彦:「もぉ〜呑み込みが悪いですね元太君。だから、フェラとは元太君のちんちんを歩美ちゃんが口で舐めてくれるこ    とを言うんです。同じことを二度も言わせないで下さいよ〜。」



26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/15(水) 18:39:23.74 ID:OBW9LEbm0
改行すみません。

ご覧になっている方で、今後登場させてほしいキャラクターとかいたりします?
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/15(水) 21:20:54.99 ID:OBW9LEbm0
続きです。

元太:「オ、オレのち、ちんこを、あ、歩美が舐める!?それをフェ、フェラっていうのか?」

光彦:「やっと理解してくれましたか。」

歩美:「えっーーーー!?!?歩美が元太君のちんちんを舐めるのーー(コナン君のならいいけど)!?」

光彦:「あはは、歩美ちゃん。いまのはあくまでも喩ですよ。」

元太:「でもよー、光彦、なんでお前そんなこと知ってんだぁ?」

光彦:「姉から教えてもらったんです。」

元太:「えっ!?光彦の姉ちゃんフェラしたことあんのか?」

光彦:「あるみたいですよ。すごい自慢気味に言ってきましたからねぇ〜。僕も初めて聞いたときは驚きましたよ。
    やっぱりほとんどの小学一年生は知らないみたいですねぇ〜」

元太:「普通知らねえよー。母ちゃんにも聞いたことねぇーしよー。」

歩美:「で、でも、哀ちゃんは知ってるってことだよね?それにコナン君も?」

光彦:「そうみたいです。お二人は博識で、よく怪しげでアダルトな会話をしていますからね。
    当然フェラのことぐらいご存じでしょう。」

歩美:「哀ちゃんもコナン君もよく変なこと言うしね。」

元太:「やっぱりあいつら歳ごまかしてんじゃねぇか?」

光彦:「そこなんですよ、元太君!」




28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/16(木) 00:37:25.75 ID:+GNZfLxI0

光彦:「僕の姉もフェラという言葉を初めて知ったのは中学生になってからです。姉も小学生の時は知らなかった
    みたいです。姉の同級生の男子もです。ということは、普通の小学生はフェラなんて言葉知らないはず
    なんですよ。さらに言えば、小学生がフェラ行為をするのは考えられません!しかし、現に僕は見て
    しまいました。灰原さんがコナン君にしているところを…。だから、僕考えたんですけど、あの二人は
    元太君の言う通り年齢をごまかしているんじゃないかと思いまして。僕の勘ですが、恐らくお二人は
    高校生くらいの年齢ではないでしょうか?」

歩美:「コナン君と哀ちゃんが歩美たちより年上なの?」

光彦:「可能性はあります。」

元太:「でもよー、光彦。じゃあ何でオレたちと同じ体型してんだよ?」

光彦:「これはあくまでも予想ですけど、恐らくお二人は阿笠博士が作った体が小さくなる薬を間違えて飲んで
    しまい、小学一年生の体になってしまったんだと思います。」

歩美:「歩美信じられない!そんなことあり得るの!?」

光彦:「阿笠博士ならそのような薬を作ることはできると思います。」

元太:「ちんぷんかんぷんだなー。」

光彦:「僕だって信じられませんが、こう考えるといろいろと辻褄があうんですよ。
    二人の言動、知識、推理力、どれをとっても普通の小学一年生じゃありません!!
    今回のフェラ事件が起こる前から薄々感じてはいましたが…」

歩美:「で、でも、コナン君と哀ちゃんは歩美たちの友達だよー!!年齢が離れていても関係ないもん!!」

元太:「歩美の言うとおりだぞー光彦ー!」

光彦:「確かに僕もお二人は友達ですよ。でも、元の体に戻る薬を飲んだらお二人は僕たちの前から消えてしまう
    かもしれないんですよ!?」

歩美:「コ、コナン君とあ、哀ちゃんが…!?」

元太:「そんなの関係ねぇーじゃねぇーかよー!友達ならガツンと言ってやんだー!!」

(ドアの方に向かう元太)

光彦:「ダメです、元太君!!!お二人の邪魔をしちゃ!!」

元太:「なんでだよー、光彦!?」

光彦:「お二人はフェラをし合うくらいの中です。お互いを愛し合っているんですよー!!!」

元太:「そんなの関係ねぇーよ!」

光彦:「じゃあ、元太君。元太君が歩美ちゃんといちゃついているところを僕に見られたいですか!?」

元太:「そ、それは・・・」

光彦:「嫌でしょー。自分がやられて嫌なことは他人にはしないことです!世界の常識です!
    お二人は僕たちの理解できない世界で生きているんですよ…、わかってあげてください、元太君!」

元太:「わぁーったよ…」
    




29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/16(木) 00:53:00.60 ID:DB34ddXDO
この光彦イケメンやな
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/16(木) 02:14:52.43 ID:+GNZfLxI0

歩美:「ね、ねぇー、光彦君?」

光彦:「何ですか、歩美ちゃん?」

歩美:「や、やっぱり哀ちゃんとコナン君って愛し合ってるの?」

光彦:「ざ、残念ながらそうみたいです…(僕も灰原さんが好きでしたが、この際歩美ちゃんに正式に
    スライドしましょう!)。」

歩美:「コ、コナン君…。」

元太:「あ、歩美ー、元気出せよなー!歩美にはオレがいるだろー!」

光彦:「げ、元太君〜!?何を言うんですか〜!?歩美ちゃんには僕がついていますから!」

歩美:「げ、元太君に、み、光彦君!?」

光彦:「歩美ちゃんには僕たち二人がついていますから。」

元太:「オレらがついているからよ!」

歩美:「ふ、二人ともありがとう。で、でも、歩美は…コ、コナン君が好きなんだ!!」





31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/16(木) 02:15:38.79 ID:p45e8KlGo
ませすぎワロタ
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/16(木) 02:19:12.84 ID:+GNZfLxI0
>>31
原作でも小6くらいにしてほしいwwww
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/16(木) 02:41:01.66 ID:+GNZfLxI0

元太:「なぁー歩美ー、もうコナンのこと忘れろよなぁー。」

歩美:「あ、歩美、コナン君と哀ちゃんのところへ行くー!!歩美もコナン君のこと好きだから!!歩美も
    コナン君にフェラしてくるー!」

光彦:「!?ま、待ってください歩美ちゃん!あ、歩美ちゃんがコナン君のことを好きなのはわかりました。
    でも、歩美ちゃんフェラをしたことないでしょう?」

歩美:「な、ないよ歩美。」

光彦:「どうです、歩美ちゃん?一回練習してからコナン君のところへ行くのは?」

歩美:「えっ!?練習!?」

光彦:「そうです。何事も最初が肝心ですからねぇ〜。僕たち二人で練習しましょう!
    上手な方がコナン君も喜びますし(初フェラ体験までもうすこしです〜)。」

元太:「歩美がフェラしてくれるんなら、喜んでちんこ出すぜー。」

歩美:「わかったわ、元太君、光彦君。歩美がんばる!!!」
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/17(金) 03:05:31.49 ID:5kmsg4Sw0
1です。大変遅くなりました。すみません。

続きです。

光彦:「げ、元太君!?なんで元太君も歩美ちゃんにフェラしてもらおうと思っているんですか!?」

元太:「何言ってんだよー、光彦ー!オレだって歩美のこと好きだからフェラしてもらったっていいだろう?」

光彦:「僕だって歩美ちゃんのことが好きですよー!それに僕の方がフェラについての知識が元太君よりありますから
    歩美ちゃんにとっても勉強になりますしね〜。」

元太:「なんだー光彦っー!一人だけずるいぞー。」

歩美:「うふふ、元太君、光彦君!歩美が二人ともしてあげるよ!」

光彦:「えっ!?いいんですかー歩美ちゃん!?(チッ、なんで元太君も)」

元太:「じゃあオレが先な、歩美ー。」

光彦:「な、なんで元太君が先なんですか〜!?」

歩美:「二人とも喧嘩しないの!歩美が二人いっしょにやってあげる!」

元太:「ほ、ほんとかよー、歩美ー!?」

光彦:「それじゃあ、お言葉に甘えて。お願いします歩美ちゃん!」

(ちんこを歩美の前に出す光彦)

歩美:「わぁーー!歩美初めておちんちん見るー!!光彦君の大きいー!きゅうりさんみたーい!」

光彦:「喜んでもらえて恐縮です。さあ元太君も脱ぎましょう!」

35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/17(金) 03:53:09.48 ID:5kmsg4Sw0

元太:「おう!オレのちんこも見てくれよな歩美!」

(ちんこを歩美の前に出す元太)

歩美:「わぁー!!!元太君のも大きいー!!うなぎさんみたーい!!」

光彦:「確かに元太君のは大きいですねー(僕のより…)。」

元太:「うへへ。」

歩美:「元太君うなぎさん好きだから、おちんちんまでうなぎさんみたいだね!」

36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/17(金) 04:48:06.33 ID:5kmsg4Sw0

光彦:「鰻は精がつくって言いますからね〜。元太君のは大きいわけですぅ〜。」

元太:「光彦だってまあまあでけぇーじゃんかよー!」

光彦:「『まあまあ』とはなんですか元太君!?僕のも立派ですよ!
    では元太君。どちらの方が立派か女性の意見を聞いてみましょう!
    さあ、歩美ちゃん。どちらの方が立派ですか?」

歩美:「えー、歩美困っちゃう。二人とも大きくて、かわいいおちんちんさんだよ(コナン君のもみたいな…)!」

光彦:「最高の褒め言葉ですぅ〜。」

元太:「歩美ー、いいから早くフェラしてくれよなー。」

光彦:「そう急かしてはいけませんよー、元太君。物事には順序ってものがあります!」

歩美:「でも早くしないとコナン君と哀ちゃんが戻ってきちゃうよ?」

光彦:「それもそうですね。」

37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/17(金) 17:41:55.31 ID:5kmsg4Sw0
続きです。

元太:「じゃあ早く歩美にフェラのやり方教えてやれよな、光彦ー。」

光彦:「元太君はせっかちですね。では、歩美ちゃん。まずは、僕たちのちんちんを触ってみてください。」

歩美:「えーと…こ、こんな感じかな?」

光彦:「お、お〜!?。あ、歩美ちゃん、そ、そういう感じです〜!」

元太:「うっ!?な、なんかくすぐったいぜー。」

歩美:「おちんちんってやわらかいと思ってたけど、硬いんだねー。」

光彦:「ち、ちなみにこの状態を勃起っていうんです。」

元太:「へー、ちんこが固くなることを勃起っていうのかよー。光彦よく知ってんなぁー。」

光彦:「それぐらいは知っておいてくださいよ元太君。男として恥ずかしいですよ?」

歩美:「それからどうするの光彦君?もう歩美の口の中に入れていいの?」

光彦:「まだです歩美ちゃん!次は歩美ちゃんの手を上下に動かしてみてください。」

歩美:「じょ、上下に…こう?光彦君?」

光彦:「あっ、き、気持ちいいですー歩美ちゃん。歩美ちゃんは手コキがお上手ですね。」

元太:「うっ、おっー、す、すっげー気持ちいいぜ、歩美ー。」

歩美:「えー、二人とも気持ちいいんだ!歩美うれしいから、もっと気持ちよくしてあげる!」

光彦:「あ、歩美ちゃん、は、速すぎますよー!?あっ、あー、気持ちいいー!」

元太:「オ、オレも気持ち良すぎて、なんだかおかしくなってきたぜー、あっ、はー。」
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/17(金) 17:53:37.59 ID:5kmsg4Sw0

光彦:「あ、歩美ちゃん、も、もういいですよ、手を止めてください。」

歩美:「いまのって手コキっていうの、光彦君?」

光彦:「そうです、歩美ちゃん。男性は手コキにも弱いですからね〜。じゃあいよいよフェラにいくとしましょう!」

歩美:「(手コキか…、よーし、コナン君にもやってみよう!)うん、歩美フェラがんばる!!!」

元太:「や、やっとフェラかー。オレさっきので気持ち良すぎて、おなかいっぱいだぜー。」

光彦:「元太君、元太君、馬鹿言っちゃいけませんよ。手コキなんかよりフェラの方がずーと気持ちいいんです!」

元太:「マ、マジかよ光彦!?オレフェラされたら死んじゃうかもしれねーよー!?」

光彦:「あははー、死にはしませんよ、元太君。でも、気持ち良すぎて天国に行ってしまうかもしれませんけどね?」



39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 05:08:34.14 ID:2Nue6A8a0
1です。続きです。

元太:「マジかよー!?なんだかわくわくするなー、おい!」

光彦:「それじゃあ歩美ちゃん。僕の指示するようにやってください。まずは、僕のちんちんを歩美ちゃんの舌で舐めて
    みてください。」

元太:「な、なんで光彦が先なんだよー、ずるいぞー光彦!」

光彦:「うるさいですねー元太君は!歩美ちゃんがやってくださるんですからいいじゃありませんか〜!」

歩美:「そうよ元太君。光彦君のおちんちんを気持ちよくしてから、歩美が元太君のおちんちんも気持ちよくして
    あげるからちょっと待っててね!」

元太:「わぁーったよ。早く頼むぜー。」

光彦:「それじゃあ歩美ちゃんお願いします!!」

歩美:「じゃあ、歩美舐めるよ?ペロ、ペロ。」

元太:「どうだー光彦ー?」

光彦:「あはーん、あ、歩美ちゃん最高です〜。も、もっと舐めてください〜」

歩美:「光彦君のおちんちんさっきより大きくなったみたーい!ここらへんも舐めてみよーっと!」

光彦:「そ、そこはダメですーあ、歩美ちゃん!?あ、あっ、いっちゃます〜!」

元太:「オレもう我慢できねーよー!!」

光彦:「しょうがないですねー、元太君は。では歩美ちゃんにダブルフェラしてもらいましょう。」

歩美:「ダブルフェラって?」

光彦:「僕と元太君のちんちんを交互にフェラするんです。」

歩美:「それなら元太君待たなくて済むね!歩美やってみる!」

元太:「ありがとなー歩美ー!」

光彦:「礼をいうなら僕にですよー元太君!」

40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 05:46:06.62 ID:2Nue6A8a0
元太:「おう、ありがとなー光彦ー!」

光彦:「それじゃあ歩美ちゃん、元太君のも舐めてあげてください!」

歩美:「元太君いくよー!ペロ、ペロ」

元太:「う、うおー!マ、マジで気持ちいいぜー!あ、歩美ー、もっと舐めてくれよなー!」

歩美:「甘えん坊さんだね、元太君。」クスクス

光彦:「僕の方もお願いしますー、歩美ちゃん!次は歩美ちゃんの口の中に入れてくださいー!」

歩美:「わかったわ光彦君。光彦君のおちんちん頂きまーす!パクッ!」

光彦:「あー、き、気持ち良すぎておかしくなっちゃいそうです〜!そ、想像以上のき、気持ちよさです〜
    (ポケモンセンターへ行っちゃいそうです〜)」

元太:「あ、歩美、オレのも早く口に入れてくれよなー!」

歩美:「それじゃあ元太君のおちんちんも頂きまーす!パクッ!」

元太:「ウハッ!!こ、これヤバくねーかー!?ほ、ほんとにて、天国に逝っちまいそうだぜー!?」

光彦:「同感です、元太君!もう死んでも悔いはないです〜、ウハッ!!」

【歩美たちがフェラを始めた少し前、暗い廊下にて】

コナン:「立てそうにねーかー。しょうがねーしばらくここにいるとすっか。」

灰原 :「そ、そうね。く、工藤君、隣に座ってもいい?」

コナン:「あん?いいぜ。足気を付けて座れよな。」

灰原 :「ありがとう…」

コナン:「ところでよー灰原?さ、さっきの話の続きなんだけどよー」

灰原 :「ああ、私があなたのことをどう思ってるかって話?」

コナン:「おう、その話途中だったよな?」

灰原 :「ええ。」

コナン:「続き…聞かせてくれねぇか?」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 05:57:45.42 ID:2Nue6A8a0
灰原 :「わ、私はく、工藤君のことがす、好き。でも、あなたには彼女がいる。」

コナン:「彼女って蘭のことか?」

灰原 :「ええ。これ以上私があなたたちの関係に深入りすることはできない。
     そ、それに私は工藤君といられるだけでうれしい。だから、哀れな女の子の
     片思いだと思って?」

コナン:「片思い?バーロー!オ、オレはお前のことが好きになっちまったんだよー!」

灰原 :「えっ!?く、工藤君!?」

42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 06:19:27.86 ID:2Nue6A8a0

コナン:「俺はガキの頃から幼馴染の蘭と遊んでいて、小・中・高って進むにつれ蘭のことが気になっていた。
     俺は蘭といる時間が多かったから他の女にはあまり興味がなかったんだ。でも、そこにお前が現れた。」

灰原 :「わ、私が?」

コナン:「ああ。正直最初は、組織から逃げ出した素性のわからない女と思ってた。でも、だんだんお前に
     接してく内に、俺と同じ境遇ってのもあったかもしれねぇーが、お前のことが気になり始めたんだよ。
     笑っちまうだろう?今までさんざんお前の前で蘭のことばかり話していた俺がこんなこと言って?」

灰原 :「…」

コナン:「で、でも、今日母さんにお前のこと言われてこのことを聞かずにはいられなかったんだよ。
     お前の本当の気持ちを知りたくて…」


コナン:「で、お前の気持ちを知って俺は確信した。オレもお前のことが好きだってな。」

灰原 :「く、工藤君、私…」

コナン:「今までごめんな灰原。これからずーとよろしくな!」

灰原 :「わ、私もあなたの気持ちはうれしいし、ずーといたいけど、彼女はいいの?付き合いも長いじゃない?」

コナン:「蘭のことか…。おめーやっぱ優しいな。他人の蘭のこと考えられて…」

43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 07:25:38.20 ID:2Nue6A8a0

コナン:「確かにオレは蘭のことが好きだった。でもそれは過去の話なんだ!どんなに蘭といた時間が長くても、
     今は灰原、おめーのことが好きなんだ!オレは今のおめーを見ていたいんだよ!」

灰原 :「そ、そんなこと言われたら、わ、私…」

コナン:「おめーの今までの人生を考えると、オレはおめーを守ってやりてんだよー!」

灰原 :「ど、どうして工藤君、そこまで私を…?」

コナン:「好きだからだよ。オメェのことが好きだからだよ。この地球上の、誰よりも・・」

44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 07:45:41.37 ID:2Nue6A8a0

灰原 :「!?そんなに私のこと思ってくれてたのね、工藤君…グス。」

コナン:「ああ、おめーに対する気持ちはすべて出し切ったよ。あとはおめー次第だ。」

灰原 :「わ、私も工藤君のことが好き!これからもずーと私のこと守って?」

コナン:「バーロー、当然だ!ギュ」

(灰原に抱き着くコナン)

灰原 :「ちょ、ちょっと工藤君!?」

コナン:「おめーのことはずーと守ってやる。」

灰原 :「ありがとう、工藤君…。あ、あの私のわがまま聞いてほしいんだけど、いい?」

コナン:「なんだ?」

灰原 :「そ、その、私とキ、キスしてくれない?」

コナン:「お互い考えていることは同じか…。いいぜ、灰原!」

チュ!

灰原 :「わ、私のわがまま聞いてくれてありがとう…。」

コナン:「わがままって、おめーなー。もっと自分に正直になれよな!」

灰原 :「そうね…。もう足の調子もよくなってきたし部屋に戻らない?」

コナン:「そうだな。でも無理すんなよ。そうだ!オレにつかまれよ?」

灰原 :「えっ!?わかったわ、そうするわ。」

コナン:「そうそう、そういう風に正直になれよな!よし、行くぞ灰原!」

灰原 :「ええ。」





45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 08:09:17.88 ID:2Nue6A8a0

【部屋に戻る途中…】

灰原 :「ん?」

コナン:「どうした、灰原?」

灰原 :「ねぇー工藤君?私たちがいた部屋から変な声しない?」

コナン:「えっ?そうかー。どうせ元太あたりが寝言いってんじゃねぇーかー?うな重くいてーよーとか?」

灰原 :「いえ、声からして三人とも起きてるみたいだわ。」

コナン:「ったく、あいつらまだ起きてんのか。わりーな、灰原。ちょっくら見てくるは。」

(ドアのところに立つコナン)

コナン:「(確かに灰原の言う通り声が聞こえんな、それになんだか様子が変だ。)」

(ドアに手をかけ、ゆっくりドアをあけるコナン)

コナン:「ガチャ。(あいつらいったい何を?)な!!??」

光彦 :「歩美ちゃん、気持ちいいです〜!」

元太 :「オレもいきそうだぜー!」

歩美 :「二人とも気持ちよさそうだねー!」

コナン:「(な、何で歩美が光彦と元太をフェラしてんだよ!?どういう経緯でこうなったんだ!?)」

コナン:「(とりあえず灰原のところに戻るか…ふ、不覚にも勃っちまったじゃねーか、バーロー!)」

灰原 :「どうしたの工藤君?」

コナン:「い、いやー、やっぱり元太のバカの寝言みたいだったぜ。それとあいつら寝相わりーから
     寝るスペースなくなっちまてよー、あはは。」

灰原 :「それ、本当?」

コナン:「な、何疑ってんだよ?ほ、本当だよ、バーロー!」

灰原 :「その割にはなぜか動揺しているじゃない?何か私に隠してない?」

コナン:「何も隠してなんかねーよ!」

灰原 :「なら部屋へ戻りましょう?」

コナン:「なあ、灰原。もう少しここにいようぜ?」

灰原 :「よほど私に見られたくない何かがあるようね?」

コナン:「(あー、流石にこいつには隠せない…)み、見たきゃ勝手にいけよ、どうなっても知らねーからなー!」

灰原 :「工藤君、何をそんなに必死に…。どうせ小嶋君が上半身裸になっているんでしょ。馬鹿馬鹿しい。)」
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 08:23:51.48 ID:2Nue6A8a0

(ドアのところに立つ灰原)

灰原 :「(相変わらず変な声が聞こえるわね。それに変な音も。何かを舐めている音みたいね。)」

(ドアに手をかけ、ゆっくりドアをあける灰原)

灰原 :「ガチャ。(あの子たち一体なにを)えっ!!??」

灰原 :「(な、なんで吉田さんが円谷君と小嶋君のペニスを舐めているの!?一体どういうこと!?)」

(コナンのところへ戻る灰原)

灰原 :「一体どういうこと!?」

コナン:「バーロー、オレに聞いたってわかんねぇーつうの!」

灰原 :「どういう経緯でああなったのかしら?」

コナン:「バカの考えていることはわかんねーよ。」

灰原 :「ねぇー?でも、あの子たち小学一年生よ?いくらなんでも早すぎると思わない?」

コナン:「確かにな。オレもそこは気になる。オレたちみたいに元は高校生なら話は別だが…」

灰原 :「オレたちって、まさか工藤君変な気起こしてないでしょうね?」

コナン:「バ、バーロー!!!と、とりあえず博士に連絡すっか?」

灰原 :「は、博士に?」

コナン:「ああ。状況を説明できそうな相手は博士ぐれーしかいねーだろー?」

灰原 :「それもそうね…」
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 08:48:06.92 ID:2Nue6A8a0

【2時間前の午後10時、博士宅】

阿笠 :「哀君がいないから寂しいの〜。」

ピンポーン!

阿笠 :「誰じゃ、こんな時間に?」

ガチャ!

有希子:「あら〜博士〜久しぶり〜!」

阿笠 :「おー、有希子君じゃないか!久しぶりじゃの〜!どうしたんじゃこんな時間に?」

有希子:「こんな時間に押しかけてごめんね〜博士〜。ちょっと家に忘れ物取りに来たついでに、
     久しぶりに博士に挨拶しようと思って〜。」

阿笠 :「ほほっー。相変わらずおちょこちょいじゃの〜有希子君は!立ち話もなんじゃし、
     コーヒーでもどうかね、有希子君?」

有希子:「あら、うれしい〜!それじゃあお言葉に甘えて、おじゃましまーす!」

ガチャ!

阿笠 :「今つくるからのぉ〜、少しばかり待っとってくれないか?」

有希子:「別に急いでもないし、ゆっくり作っていいわよ〜博士〜?」

阿笠 :「ははは。そういえば有希子君、バーーーローー君たちは楽しんでたかい?」

有希子:「バーーーローーはともかく、少年探偵団だっけ?あの子たちは大はしゃぎだったわ!」

阿笠 :「ほほほ。それは何よりじゃ。哀君はどうしとったかのぉ〜?」

有希子:「哀君?あー灰原さんのことねー。彼女も楽しんでたわよー!」

阿笠 :「あの哀君が楽しんでおったかい!少し安心したわい。」

有希子:「博士って今、あの娘といっしょに住んでるんだっけ?」

阿笠 :「そうじゃよ。ワシが哀君を引き取った。ちなみに灰原哀っていう名前もワシがつけたんじゃよ!」

有希子:「へー、博士が灰原さんの名前つけたんだ〜。そういえば、江戸川コナンも博士よねー?」

阿笠 :「そうじゃよ。おっ、もう少しでコーヒーができそうじゃ。」
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 08:50:49.76 ID:2Nue6A8a0
>>47
バーーーローーって入れたのにバーローになっちゃたんですけど何でですかね?
とりあえず、バーローのところはバーーーローーでお願いします。
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 08:52:13.62 ID:2Nue6A8a0
>>48

「しんいち」っていれると勝手にバーローになるみたいですね
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 09:01:48.79 ID:2Nue6A8a0
続きです。

有希子:「灰原さんって、しんいちを小さくした組織に関わっていたんでしょー?」

阿笠 :「そうじゃよ。哀君は元々はその組織の一員でしんいちが飲んだ幼児化する薬を作っておったんじゃ。
     哀君もその薬を飲んで組織から抜け出しワシの所に来たんじゃ。
     おっ。コーヒーができたわい。どうぞ、有希子君。」

有希子:「あっ、ありがとう〜博士〜!ところで、博士ー、灰原さんって好きな男の子いたりするの?」

阿笠 :「あ、哀君に好きな男の子?うーん、その辺は分からんの〜。なにせ、そういう話を哀君としたことが
     ないからのぉ〜」

有希子:「へー以外。でも、灰原さんってしんいちと同い年くらいでしょー、そういう人一人くらいいても
     不思議じゃないわよね?」
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 09:10:36.39 ID:2Nue6A8a0

阿笠 :「ほう。何か気になることでもあったのかのぉ〜?」

有希子:「実はね今日灰原さんのこと観察してたんだけど、彼女10回もしんいちのこと見つめてたの。」

阿笠 :「あ、あの哀君が?」

有希子:「そう。で、私思ったんだけど、灰原さんしんいちのこと好きなんだと思うのよー!」

阿笠 :「ガシャン!な、なんじゃとー、あ、哀君がしんいちをー!!!あ、熱っ!!」

有希子:「ちょっと博士どうしたのよー、そんなにびっくりしてー?火傷してなーい?速く冷やさないとー」

阿笠 :「だ、大丈夫じゃよ。あの哀君が…」

有希子:「そう。しんいちったら本当にモテモテなんだから〜!」

52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/18(土) 18:55:36.23 ID:2Nue6A8a0
続きです。

有希子:「流石私の息子って感じよね〜。」

阿笠 :「はは、そ、そうじゃのう…。」

有希子:「あら、どうしたの〜博士?顔色悪いけど〜?」

阿笠 :「さ、最近、発明の研究が忙しくて疲れが溜まっておるのじゃろう、ははは…」

有希子:「くれぐれも体調には気を付けてよね〜。コーヒーごちそう様ね。
     それじゃあ私帰るから、また今度ゆっくり話しましょう!お休みなさーい!」

阿笠 :「そうじゃのう。お休み、有希子君。」

バタン!

阿笠 :「ば、馬鹿な!?あ、あの哀君がしんいちの奴を…!?どうしてじゃ!?」

阿笠 :「はっ!?今こうしている内にもあの二人はワシの目を盗んでいちゃついているかもしれん。
     気が気でないわい。有希子君に居場所くらい聞き出しとけばよかったの〜。阿笠博士一生の不覚じゃわい!」



53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/18(土) 21:45:35.79 ID:ggMYFhpIO
>>1さんへ

書き込みの際、「メール欄」に「saga」と入力されますと、新一がバーローに変換される事は無くなりますので、お勧め致します。
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/19(日) 02:39:34.95 ID:DctywICu0
>>53

1です。わざわざご親切にありがとうございます。参考させて頂きます。
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/02/19(日) 04:20:54.91 ID:DctywICu0

続きです。

阿笠 :「いてもたってもいられん!どうにかしてバーーーローーの居場所を突き止めなければならんの〜!
     ふむ、しかしどうやって…。そ、そうじゃ、蘭君を餌におびき出すか。くくく!」

【とある場所】

ウオッカ:「うお!あ、兄貴!?「あの方」から電話ですぜ!?」

ジン  :「俺が出る。」

ウオッカ:「へい。」

ジン  :「ジンです。」

黒幕  :「ワシじゃよ、ジン。今からちょっと仕事をしてもらいたいんじゃが、よいか?」

ジン  :「あなたの依頼ならなんなりと…」

【午後10時半、毛利探偵事務所にて】

蘭   :「もぉ〜、お父さんったらー!」

小五郎 :「あ、あと一杯だけ〜、頼むよ〜、蘭ちゃーん!」

園子  :「どうしようもないね〜、あの酔っ払い。」

蘭   :「ちょっと園子も手伝ってー!」

園子  :「なんでこの私が酔っ払いの看病しなきゃなんないのよ。」


蘭   :「ふー、やっと寝たわお父さん。」

園子  :「蘭も大変ねー、あの酔っ払い親父の面倒みて。」

蘭   :「ごめんねー園子。今日はせっかく遊びに来てもらったのに、お父さんがあんなんで。」

園子  :「いいのよ、蘭。それにしてもあんたの旦那は何してんのかしらね〜?」

蘭   :「もう、やめてよーその言い方!」

園子  :「どうせ、嫁をほっといて好き勝手やっているやってるんでしょうね、あんたの旦那は?
      かー、泣けてくるよ私は。」

蘭   :「し、仕方ないよー。バーーーローーだって色々と忙しいのよ。」

園子  :「優しいねー蘭は。私だったら間違いなく浮気するけどね?バーーーローー君も浮気してるかもよ?」

蘭   :「ちょっと冗談やめてよね、園子ー!バーーーローーに限ってそんなことはないよ。」

園子  :「それもどうだか。ところで蘭はバーーーローー君と会ってんの?」

蘭   :「ううん。最近は電話で話すくらい。」

園子  :「やっぱり浮気しているわよ、バーーーローー君?蘭もしちゃえば?」

蘭   :「バカ言わないでよねー。」

プルルルルー!

蘭   :「あっ!電話だ。」

園子  :「噂をしていればバーーーローー君からじゃない?」

蘭   :「ま、まさかー。」

蘭   :「はい、もしもし。毛利探偵事務所です。」

バーーーローー  :「おう!蘭久しぶり!」



56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/02/19(日) 04:23:05.20 ID:DctywICu0
>>53
なんかうまくいきませんでしたね。どうすればいいでしょう?
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) :2012/02/19(日) 04:28:17.54 ID:DctywICu0
>>53

sageって入れてました。sagaですね。
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/19(日) 04:33:25.12 ID:DctywICu0

蘭  :「し、新一!?」

園子 :「えー!やっぱ新一君から!?」

蘭  :「う、うん。」

新一 :「なー蘭?そばに誰かいるのか?」

蘭  :「あーうん、園子。」

新一 :「あーあいつか。」

蘭  :「ところで新一、こんな時間にどうしたの?」

新一 :「突然で悪りーけど、今から会えねーか?」
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/19(日) 04:57:23.33 ID:DctywICu0

蘭  :「えっ!今から?」

新一 :「ああ。どうしてもオメーと会いてぇんだよ!」

蘭  :「し、新一…。わかったわ。今どこにいるの?」

新一 :「今、米花駅の駅前広場にいる。蘭一人で来てほしい。」

蘭  :「わかったわ。園子を送ってから行くわ。」

新一 :「わりーな、蘭。待ってるからよ。」

蘭  :「うん。また後でね、新一。」

ガチャ。

園子 :「新一君と何話してたの?」

蘭  :「新一が会いたいんだってさ。」

園子 :「はー。ほんとあんたらお似合いのカップルだよ。それじゃあ邪魔者は消えるとしますか。」

蘭  :「ごめんねー、園子。なんか色々と。」

園子 :「いいのよ、蘭。新一君と楽しんでね。くれぐれも朝帰りなんかしないようにね!」

蘭  :「もー園子ったら!」

園子 :「冗談よ、冗談。新一君によろしく伝えといてね。それじゃお休み、蘭!」

蘭  :「うん。お休み、園子。また明日!」


蘭  :「新一を待たせちゃいけないから、早く支度していこーっと。」
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/19(日) 05:14:41.14 ID:DctywICu0

黒幕 :「ふふふ。上手く引っ掛かりおったわい。あとはジンたちに任せて、計画を進めるとするか。」

【午後11時、米花駅へ向かう蘭】

蘭   :「いっけなーい!もう11時だわ。新一怒ってるかもしれない。急がなきゃー!」

ウオッカ:「あ、兄貴!来ましたぜ!」

ジン  :「あの女で間違いないか?」

ウオッカ:「へい、兄貴!間違いねーです。それにしても随分と楽な仕事ですぜ。」

ジン  :「くれぐれも気をつけろ、ウオッカ。奴は空手の都大会のチャンピオンだ。女だと思って甘く見るなよ。」

ウオッカ:「へ、へい、兄貴!気を付けやす!」

バタン!(車から出る二人)

蘭   :「(ん!?前の方に誰か立ってる!?なんだか怪しいわね。)ツカツカ」

ジン  :「おい。毛利…蘭だな。」

蘭   :「えっ!?あ、あなた誰?」

ジン  :「手荒な真似はしたくない。黙ってツラ貸して貰おうか?」

蘭   :「女だと思って甘くみないでよね!ハアー!!」

ジン  :「よし、やれ、ウオッカ!」

ウオッカ:「へい!!」


蘭   :「ぐっ…。」

ウオッカ:「ふー、手こずらせやがって。空手のチャンピオンとあって、しぶとい奴ですぜ。」

ジン  :「よくやったウオッカ。「あの方」に連絡を入れるとするか…」
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/19(日) 05:19:45.89 ID:DctywICu0

ジン :「無事任務は遂行しました。」

黒幕 :「よくやった、ジン。後は指示通り監禁しておけ。」

ジン :「わかりました。ところで、なぜあの小娘を?」

黒幕 :「無駄な詮索はよせ、ジン。消されたいのか?」

ジン :「すみません。」

黒幕 :「お前にはまた後で連絡する。それまで毛利蘭を見張っておけ!」

ジン :「了解しました。」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/19(日) 05:25:40.77 ID:DctywICu0

ウオッカ:「どうでした、兄貴?」

ジン  :「毛利蘭を見張っとけとのことだ。また後で「あの方」から指示が出る。」

ウオッカ:「それにしてもなぜ「あの方」はあんな小娘を?」

ジン  :「ふん。「あの方」の考えていることは全く見当もつかねー。ところであの小娘は?」

ウオッカ:「後ろのトランクでぐっすり眠ってますぜ。」

蘭   :「(た、助けて…新一…!)」

63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/19(日) 05:27:33.17 ID:DctywICu0
>>61
無駄じゃなくて余計でした。
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/19(日) 23:28:19.92 ID:DctywICu0
1です。読み返してみたんですけど、>>47のところに初歩的なミスがありました。
コナンの名前を付けたのって博士じゃないですねwすみません。

では、続きです。

ウオッカ:「見張れって言われても、トランクの中じゃあの小娘なんもできなーですぜ。」

ジン  :「「あの方」の命令だ。気を緩めるなウオッカ!」

ウオッカ:「すみません、兄貴!」

ジン  :「ふん。…グゥ〜…!」

ウオッカ:「あ、兄貴!?は、腹鳴ってますぜ!?」

ジン  :「ギロ!」

ウオッカ:「し、失礼しやした!」

ジン  :「少し腹が減ったな。」

ウオッカ:「な、何か買ってきやしょーか?」

ジン  :「あんまんを一つ。」

ウオッカ:「そんなんでいんですか!?」

ジン  :「ああ。いいから買ってこい、ウオッカ!」

ウオッカ:「へ、へい!」

バタン!

ウオッカ:「(あんまんか…。兄貴もかわいいところがあるぜ、ウホッ!)」


65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/19(日) 23:47:10.56 ID:DctywICu0

黒幕 :「それにしても、蝶ネクタイ型変声機を阿笠に作らしておいてよかったわい。それにこの追跡眼鏡もな。
     くくく。さて、そろそろ新一の所に行くとするかのぉ。」

プルルルル〜!

黒幕 :「誰じゃ!?こんな時に!?ジンからか?」

黒幕 :「こっちの携帯からか。な、何!?新一からじゃと!?」

阿笠 :「おー、新一!どうしたこんな時間に?」

コナン:「わりーな、博士。ちょっと面倒なことが起きてよ。」

阿笠 :「め、面倒なこと?どうしたんじゃ一体?」

コナン:「そ、それがよ、あ、歩美たちが…」

阿笠 :「歩美君たちがどうかしたのかな?」

コナン:「あ、ああ。」

阿笠 :「もったいぶらず言わんかい、新一。」

コナン:「落ち着いて聞いてくれよな。歩美が光彦と元太にフェラしてんだ!」

阿笠 :「な、なんじゃとーーーー!?」

コナン:「ああ。オレもわけわかんなくてよ。」

阿笠 :「ど、どうして歩美君がフェ、フェラを!?」

コナン:「だからオレもわかんねーつうの!とにかく予備の追跡眼鏡を使ってオレたちのところに来てくれよな?」

阿笠 :「(ふん。それならもう着けておるわい。)ああ、わかった。と、ところで哀君はどうしておる?」

コナン:「灰原か?灰原ならオレといっしょにいるぜ。」

阿笠 :「そ、そうか…。じゃあ、すぐに支度して向かうとするわい。」

コナン:「わりーな、博士。待ってるからよ。」

ガチャ!



66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/20(月) 01:31:31.67 ID:hg1M5yCY0

阿笠 :「な、なぜじゃ〜!?ど、どうして、歩美君までワシを裏切るんじゃ〜!?ハアハア
     それもあのソバカスとうな重野郎にフェラなんぞしおって〜!?ゆ、許せん!!」

阿笠 :「し、しかしなぜ新一がいてそのような状態になったのじゃ!?ハッ!?も、もしや、
     新一と哀君が別の場所でいちゃついている隙に、歩美君たちも…!?
     くっー!どれもこれも新一が悪いんじゃ!?生かしてはおけん!」

【有希子の友人宅、暗い廊下にて】

灰原 :「ど、どうだった?」

コナン:「やっぱり博士も驚いてたぜ。」

灰原 :「そう。」

コナン:「それにしてもなんであいつらフェラなんか?」

灰原 :「あら、流石の推理フェチさんもこの謎は分からないみたいね?クスクス」

コナン:「なんだよー?わかってるみたいな口じゃねーか?」

灰原 :「私もわからないわよ。」

コナン:「まあ、そうだよな。とりあえず博士が来るまで待つとすっか。」

灰原 :「そうね。」

コナン:「(なんであいつらフェラなんか?灰原の言う通り小一がフェラをするのは早すぎる。
     オレすらまだされたことがないのによ。何か理由があるはずだ…)」

灰原 :「ねー、ねー工藤君?ちょっと聞いてる?」

コナン:「ああ、わりー灰原。どうした?」

灰原 :「まさか、あなたまだ考えてるの?」

コナン:「ああ。気になっちまってよ。そういうお前は気になんないのかよ?」

灰原 :「べ、別に私は…。は、博士がどうにかしてくれるでしょ。」

コナン:「ああ、博士に頼るしかねーな。時計型麻酔銃もベッドの所だしよ。
     麻酔銃があれば眠らせることはできるが、三人は無理だ。」

灰原 :「そうね…」

コナン:「(それにしても歩美がフェラするとはな…。ヤベ!妄想してたらまた勃って来ちまったじゃねーか!?)」

灰原 :「く、工藤君?」

コナン:「な、なんだよ、灰原?」

67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/20(月) 01:41:39.58 ID:hg1M5yCY0

灰原 :「じ、実は私あなたに隠してたことがあるの。」

コナン:「隠してたこと?」

灰原 :「え、ええ。私の姉のこと覚えてる?」

コナン:「明美さんのことか。」

灰原 :「そう。じ、実は、姉はジンから性的暴行を受けてたの。」

コナン:「!?な、なんだってー!?」

灰原 :「最初ジンはしつこく姉につきまとい、だんだんそれがエスカレートしていき、
     姉に性的暴行までするようになったわ。」

コナン:「オレはてっきりジンとウオッカがデキてると思ってたんだが。」

灰原 :「あの二人はデキてないわ。ただウオッカはホモよ。」

コナン:「な、なんてやつらだ。」

灰原 :「それからジンは姉に彼氏ができたことを知り、裏切者と称して姉を殺した。」

コナン:「ゆ、許せねー!!」

灰原 :「それからジンは妹の私に目をつけた。」

コナン:「なに!?」
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/20(月) 01:50:34.80 ID:hg1M5yCY0

灰原 :「当然ジンは私にもつきまとってき、私もジンに性的暴行を受けたわ。」

コナン:「だからジンはおめーに対してしつこいのか。」

灰原 :「たぶんそうね。あの薬を飲んで死のうと思ったのもジンの性癖に恐れたから。
     結果的には生きてたけど、今こうしている間にもあの冷酷な瞳につけられていると思うと…私、どうしたら…」

コナン:「大丈夫だ、灰原。俺がおめーのこと死んでも守ってやっからよ!」

灰原 :「く、工藤君…。」
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/20(月) 01:58:44.94 ID:hg1M5yCY0

コナン:「それにしてもジンの奴許せねー!必ず監獄にぶち込んでやる!」

灰原 :「く、工藤君は、こんな汚れた女でもいいの?」

コナン:「バーローー!おめーは汚れてなんかねーよ!汚れてるのはあいつらの方だ!
     それに過去のおめーがどうでも、オレは今のおめーを見てんだよ!
     あいつらのことは心配すんな。オレが必ず潰してやっからよ!だから、灰原…、
     自分の運命から逃げんじゃねーぞ!」

灰原 :「あ、ありがとう工藤君!!」ギュ!

(コナンに抱き着く灰原)

コナン:「お、おい灰原!?」

灰原 :「く、工藤君に出会えてよかったわ…」

コナン:「俺もだ、灰原。」ギュ!
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/20(月) 02:16:07.97 ID:hg1M5yCY0

灰原 :「ちょ、ちょっと工藤君!?な、何か硬いものが当たってるんだけど!?」

コナン:「えっ!?き、気のせいだよ!あれれ〜ポケットに携帯があるぞ〜!」

灰原 :「ちょっと何ふざけてるのよ!」

コナン:「だ、だから携帯が当たってたんだよ、アハハ…」

灰原 :「あ、あなたもしかして…勃起してるんじゃないでしょうね!?」

コナン:「ギク!!バ、バーロー!勃起なんかしてねーっつうの!」

灰原 :「あら、心なしかズボンが盛り上がって見えるけど?」

コナン:「ヤベッ!」チラッ!
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 02:29:16.75 ID:lGOB2U3g0
1です。続きです。

灰原 :「工藤君?ここ暗いからあなたのズボンなんて見えないわよ。」

コナン:「えっ!?(考えてみればそうだな…って!?)オメーダマしやがったな!?」

灰原 :「こんな子供騙しに引っかかるあなたが悪いのよ。」クスクス

コナン:「…」

灰原 :「大方吉田さんのフェラを見て興奮してしまったってとこね。外見は小学1年生だけど中身は年頃の高校生
     だものね。仕方ないんじゃない?」

コナン:「あ、あのよー、は、灰原?」

灰原 :「何?」

コナン:「い、いや何でもない…」

灰原 :「あなたも正直になったら?私にフェラしてもらいたいんでしょ?」

コナン:「えっ!?い、いいのかよ!?」

灰原 :「なーんてね。」

コナン:「た、頼むよ灰原ー!オ、オレ、フェラなんてしてもらったことねっからよ!」

灰原 :「へー、意外。彼女にしてもらったこともないの?」

コナン:「ら、蘭にか?じ、実はまだなんだ。それにお、おめーにしてもらいてーんだ!」

灰原 :「く、工藤君!?わ、私でよければいいけど。その前にあなた、まさか童貞じゃないでしょうね?」

コナン:「そ、そのまさかだよ。江戸川コナン…童貞さ!」
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 02:47:07.11 ID:lGOB2U3g0

灰原 :「呆れた。何かっこつけてんだか。」

コナン:「あはは…」

灰原 :「平成のホームズさんが童貞とはね。ホームズの足元にも及ばないんじゃない?」

コナン:「わ、悪かったな、童貞で!!仕方ねーだろう、こんな体になっちまったんだし!」

灰原 :「はいはい、言い訳は結構。私がしてあげるから早くズボン下しなさい。」

コナン:「お、ほんとにしてくれんのかよ、灰原!?」

灰原 :「嫌なら吉田さんにしてもらえば?」

コナン:「バ、バーロー!!オ、オメーがいいに決まってんだろー!」

灰原 :「なら、早くしなさいよ。緊張してんの?」

コナン:「(やべー!灰原にフェラしてもらえるなんて夢のようだぜ。だけど、灰原の言うように緊張して、
     心臓がバクバクだぜ!やっぱフェラって気持ちいんだろうなー。どんな感じなんだろうな?
     そ、そうだ、あいつに聞いてみっか!フェラ経験済みかもしれねーからよー。)
     は、灰原。ちょっと待っててくんねーか?思い出したことがあったからよ。」

灰原 :「思い出したことって?」

コナン:「あ、ああ、こ、この前起きた事件のことをはっ、服部に教えてやろうと思ってな。」

灰原 :「それこのタイミングですること?」

コナン:「し、仕方ねーだろ!あいつが事件について教えろ教えろうるせーからよ!」

灰原 :「はいはい、勝手にすれば(ほんと、童貞なんだから)」

コナン:「お、怒んなよ!すぐ話終わっからよ。じゃあ、ちょっと向こうで架けてくるわ。」

タタタタター。

コナン:「服部のやつまだ起きてるよな?ピポパポ」

73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 02:58:37.07 ID:lGOB2U3g0

【午前0時30分、大阪のとあるラブホテル】

服部 :「ほな、和葉挿れるでー!」

和葉 :「は、早くしてーや、平次ー!」

プルルル〜!

和葉 :「へ、平次。電話鳴っとるよ?」

服部 :「誰や、こんな時に?人の邪魔しおって!はい、もしもし〜?」

コナン:「はっ、服部、オレだ。」

服部 :「な、なんや、工藤やんけ!こんな時間にどうしたー、お前?」

和葉 :「えっ!?工藤君からかー?(タイミングよすぎんちゃうか?)」

服部 :「そうや。工藤からや。」

コナン:「服部?誰かといっしょか?」

服部 :「ああ、和葉といっしょや!」

コナン:「わりーな、邪魔して。ちょっとおめーに聞きてえことがあんだけどよ。」

服部 :「なんや、工藤?事件でもあったんか?」

コナン:「ま、まあ事件だな。おめーに教えてほしいことがあんだよ。」

服部 :「ワイにか?ええで、協力したるわ!」

コナン:「じ、実は…そ、その…」

服部 :「な、なんや工藤?はよ言わんかい!」

コナン:「そ、その、おめー、フェ、フェラされたことあるか?」

74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 03:18:46.04 ID:lGOB2U3g0

服部 :「はっ!?はははー!!工藤お前おもろいやんけ!お前さん何聞くと思ったらフェラのことかい?」

コナン:「オ、オレはまじめに聞いてんだよー!」

服部 :「い、いやーすまん!意外すぎて、おもろかったんよ!」

コナン:「そ、それでどうなんだよ、服部?」

服部 :「それは気持ちええでー!最高や!せやけど、何でそんなこと聞くん?」

コナン:「い、いやー…」

服部 :「工藤…、お前、まさかとは思うが…童貞ちゃうやろなー!」

コナン:「(こいつまで!)ち、ちげーよ、バーロー!」

服部 :「違うわけあるかい!そんなこと聞くっちゅうことは童貞の証拠じゃ!」

コナン:「あ、ああ、ど、童貞だよ…」

服部 :「ほ、ほんまかい!?お前童貞なのか!?東の名探偵、工藤新一は童貞なんかい!?」

コナン:「しつけーな、そうだよ。こんな体じゃなきゃとっくにやってるっちゅうの!」

服部 :「ははー!負け犬の遠吠えや!ワイなんか中2で卒業してるわ!」

コナン:「中2で!?早すぎねーか!?」

服部 :「なに言うてんねん!大阪なめとったらあかんでー!」

コナン:「わ、わりー。やっぱりあの娘とか?」

服部 :「あの娘って、和葉のことか?そら、そうよ!しかも、今、和葉とラブホに来てるんやで!」

コナン:「ラ、ラブホ!?ってことはおめーら!?」

服部 :「当たり前やないか!ラブホにないしにいくかは一つしかないやろ!」

コナン:「そ、それもそうだな。」

服部 :「話の流れからして、工藤?お前近々あの娘とやんのか?」

コナン:「あの娘って、蘭のことか?」

服部 :「それ以外誰とやんねん?まさかあの小っちゃい茶髪のねーちゃんとやんのか!?」

コナン:「(あたってやがる…。でも流石に言えねーよなー…)あ、ああ蘭とだ。」

服部 :「ほんなら先輩から一つアドバイスや!」

コナン:「な、なんだ?」

服部 :「あの娘、乳も大きいからパイズリもしてもらえ!気っ持ちええでー。」

コナン:「お、おめーどこ見てんだよ!」
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 03:31:10.27 ID:lGOB2U3g0

服部 :「お前は見てないんかい?」

コナン:「バ、バーロー!オレはそういう嫌らしい目で女を見ねーんだよ!」

服部 :「工藤…いつまでも童貞じゃ恥ずかしいで。はよ卒業せんかい!」

コナン:「わぁーったよ。」

服部 :「そんなら初体験について連絡くれな!」

コナン:「あ、ああ、連絡するよ。」

服部 :「楽しみに待ってるでー、そんじゃ、さいなら!」

コナン:「ああ、またな…」

ガチャ!

和葉 :「工藤君と何話しとったん?」

服部 :「工藤の奴まだ童貞なんやて。」

和葉 :「えっ!?うそー!まだ卒業してないんの!?」

服部 :「近々やるみたいやから、先輩のワイにアドバイス求めてきたんや!」

和葉 :「そうなん。それにしても意外やで。あの工藤君が…。ってことはまだ蘭ちゃんも処女かいな!?」

服部 :「言われてみれば、そうやな。」

和葉 :「東京は遅いんかな?うちの周りはみんなしてるで。」

服部 :「工藤は意外と奥手なんやろ。まあ、あいつも卒業しよるやろーから心配いらんやろ!」

和葉 :「それもそうやね。」

服部 :「ほんじゃ、和葉。続き始めよか?」

和葉 :「平次〜はよ挿れてーや!」

服部 :「言われなくても、ガンガン突きまくるでー和葉ー!」
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 05:23:40.79 ID:lGOB2U3g0

コナン:「(ったく!どいつもこいつもオレを童貞呼ばわりしやがって!)」

灰原 :「少し長かったみたいだけど?」

コナン:「あ、ああ、服部がしつこくてよー。」

灰原 :「あなた本当に事件について聞いてたんでしょうね?」

コナン:「あったりめーだろー!それ以外なに聞くってんだよ!」

灰原 :「そうね…たとえばフェラについてとか?」

コナン:「(ギクッ!?)バ、バーロー!!んなこと聞くかよ!」

灰原 :「図星ね?全く呆れるわ。そんなに緊張してるの?」

コナン:「そ、それは…」

灰原 :「はいはい、早くズボン下して、出しなさいよ。博士がもうすぐ来ちゃうかもしれないから、
     あなたをさっさといかしてあげるんだから。」
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 15:13:02.25 ID:lGOB2U3g0
1です。またミス発見しました。

>>18で「灰原の後頭部」とありますが「灰原のおでこ」に変更で。

続きです。

コナン:「わぁーったよ…ヌギヌッ、プルルル〜!」

コナン:「な、何だよ、まったくー!」

灰原 :「博士からじゃない?あなたが躊躇してるのが悪いのよ。」

コナン:「やっぱり博士からだ。タイミング良すぎやしねーか?
     はい、新一。」

阿笠 :「ワシじゃよ、新一。今マンションに着いたわい。」

コナン:「意外と時間かかったな。」

阿笠 :「ちょ、ちょっとやることがあってのう…」

コナン:「へー、そうなのか。とりあえず502号室まで来てくれよな。」

阿笠 :「おー、わかった。では部屋の前まで行ったらまた連絡する。」

コナン:「わぁった。待ってるぜ。」

ガチャ。
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 15:20:37.51 ID:lGOB2U3g0

黒幕  :「くくく。計画まであと一歩じゃ。とりあえずジンに連絡をいるとくとするか。」

【そのころ、ジンたちは…】

ウオッカ:「あ、兄貴?あんまんどうですか?」

ジン  :「腹の足しにも何ねーな。甘すぎるぜ。」

ウオッカ:「すいやせん。」

ジン  :「ふん。」

プルルルル〜!

ウオッカ:「おっ!「あの方」から電話ですぜ!?」

ジン  :「オレが出る。」

ガチャ!

黒幕  :「ワシじゃよ、ジン。その後は抜かりないか?」

ジン  :「ええ、特に問題はありません。」

黒幕  :「それでは今から伝える場所に移動してくれるかのぉ。」

79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 21:14:35.69 ID:lGOB2U3g0

コナン:「博士もう着いたってよ。」

灰原 :「じゃあフェラはお預けね。」

コナン:「はぁー、わぁったよ…。」

灰原 :「ところで、博士はあの子たちをどうする気かしらね?」

コナン:「知ったことか。」

灰原 :「拗ねてるのあなた?」

コナン:「そんなんじゃねーよ。」

灰原 :「まったく子供なんだから。」
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 21:25:58.19 ID:lGOB2U3g0

プルルル〜!

コナン:「博士からだ!博士着いたか?」

阿笠 :「今部屋の前じゃ。すまんが新一、開けてくれんかのぉ?」

コナン:「いいぜ。ちょっと待っててな。」

コナン:「博士部屋の前だってよ。ちょっと開けてくるわ。」

灰原 :「ええ。」

タタタタタ、ガチャ、キー!

コナン:「わりーな、博士、こんな時間に呼び出して。」

阿笠 :「ワシは平気じゃが、それよりあの子たちはどうしておる?」




81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 21:32:49.15 ID:lGOB2U3g0

コナン:「流石に寝てると思うけどな。あれからだいぶ時間経ったし。」

阿笠 :「どれ、確認してみよう。」

灰原 :「博士?何かいい方法でも?」

阿笠 :「とりあえず、事実確認が先じゃ。」

灰原 :「それもそうね。」

阿笠 :「それより新一。あの子たちはどこの部屋に?」

コナン:「一番奥の部屋だよ。」

阿笠 :「では、ワシ一人で確認してくるから、新一と哀君はそこにいとってくれ。」
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 21:39:13.00 ID:lGOB2U3g0

コナン:「博士一人で大丈夫かよ?」

灰原 :「そうよ、博士。せっかく工藤君がいるんだから。」

博士 :「相手は子供大丈夫じゃよ。」

コナン:「まあ、そうだよな。頼むぜ博士!」

灰原 :「大丈夫かしら?」

コナン:「平気だろー?」

灰原 :「博士も童貞よ?」

コナン:「は、博士もかよー!?」

灰原 :「あら、あなた知らなかったの?」

83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 21:50:24.52 ID:lGOB2U3g0

コナン:「は、博士とそんな話したことねーからよ。」

灰原 :「そういう問題じゃないでしょ。誰がどう見たって童貞じゃない。」

コナン:「は、博士がか!?っておめー区別つくのか!?」

灰原 :「だいたいはね。あなたは例外だったけど。」

コナン:「わるかったな…」

【そのころ光彦たちは…】

光彦 :「あ、歩美ちゃん、ず、随分と上達しましたね〜!」

元太 :「すっげー上手になってるぜー、歩美ー!」

歩美 :「ほ、ほんとー!?(これでコナン君のことも気持ちよくさせてあげられるかしら?)」

光彦 :「ええ。もうプロの域です!!」

【光彦たちの部屋のドアをこっそり開け、聞き耳を立てる黒幕】

黒幕 :「(や、やはり、噂は本当だったみたいじゃな!三人とも抹殺じゃ!ワシを裏切った歩美も例外じゃないわい!)」
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 22:00:03.84 ID:lGOB2U3g0

黒幕 :「(では行くとするか。)」

ガチャ!

光彦 :「えっ!?」

元太 :「う、うわぁー!?」

歩美 :「は、博士ー!?」

黒幕 :「何をやっておるのかな?ワシに教えてくれないか?」

バタン!

光彦 :「え、えーと、こ、これはですね…。」

元太 :「プ、プロレスごっこしてたんだよなー、み、光彦ー!」

光彦 :「そ、そうですよー!」

黒幕 :「本当かね、歩美君?」

歩美 :「えっ!?そ、そうだよ、は、博士…(この人博士に似てるけど博士じゃないような気がする…)」
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 22:08:02.41 ID:lGOB2U3g0

黒幕 :「ではなぜ光彦君と元太君は下半身が丸出しなんじゃ?プロレスごっこしてただけでそうなるかのぉ〜?」

元太 :「技が激しすぎてパンツが脱げちゃったんだよー!」

黒幕 :「ほほほ。本当のことをいったらどうだい?」

光彦 :「と、ところで、博士はなんでこんなところに来たんですか?」

黒幕 :「いい質問だ、光彦君。ここでクイズじゃ!なぜワシが来たと思う?選択肢はなしじゃ。」
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 22:21:00.81 ID:lGOB2U3g0

光彦 :「(博士の様子がいつもと違う気が…)」

黒幕 :「どうだね、元太君?正解したらうな重をもれなくプレゼントじゃ。」

元太 :「ほ、ほんとかよー!?オレ頑張るぜー!!!」

光彦 :「ちょ、ちょっと元太君!?」

元太 :「な、なんだよー、光彦ー?うな重がかかってんだよー!」

光彦 :「いいですか、元太君。こんな時間に博士がくるのはおかしいです。もしかしたら僕たちフェラしているのが、
     ばれたのかもしれません!」

元太 :「なにを話しているのかな?ワシにも聞かせてくれないかい?」

87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 22:30:30.99 ID:lGOB2U3g0

歩美 :「は、博士怖い…」

黒幕 :「何も怖がることはない、歩美君。」

光彦 :「(やっぱり歩美ちゃんも感づいているみたいですね…。よし、僕がお二人を守らなければ!)
     そ、そういえば、博士?コナン君と灰原さんはどうしていますか?」

黒幕 :「ああ、あの二人なら死んだよ。」

光彦・元太・歩美 :「なっ!?」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 22:35:45.24 ID:lGOB2U3g0

歩美 :「ど、どういうこと、博士ー!?」

元太 :「じょ、冗談だろー!?」

光彦 :「…」

黒幕 :「そんなに気になるなら廊下に出てみればよいが、その前にワシの出したクイズに答えるのじゃ!」

光彦 :「は、博士…」

黒幕 :「なんだね、光彦君?」

光彦 :「あ、あなた一体誰ですか?」

黒幕 :「!?」
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 22:43:55.12 ID:lGOB2U3g0

黒幕 :「な、何を言っとるのだね、光彦君?ワ、ワシは阿笠博士じゃ。いつも会っておるじゃろ?」

光彦 :「いや、あなたは阿笠博士に似てますが、阿笠博士ではありません!」

黒幕 :「ど、どうしてそう思うのじゃ?」

光彦 :「か、勘です!」

黒幕 :「勘か、はっはっはー!!中々鋭いのぉ、円谷光彦!ただの餓鬼と思っていたがな。」

光彦 :「ということは、やっぱり!?」

黒幕 :「そうじゃ。ワシは阿笠ではない!」
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/21(火) 22:59:09.43 ID:lGOB2U3g0

歩美 :「は、博士じゃないの!?」

元太 :「おめー誰だよー、偽物かー?」

黒幕 :「くくく。体は正真正銘、阿笠だが、人格は阿笠ではない。」

光彦 :「つ、つまり、二重人格ということですね。」

黒幕 :「よく知っておるのぉ。そういうことじゃ。」

歩美 :「光彦君、二重人格って何?」

光彦 :「わかりやすく言えば、その人の中に二人の人がいることです。つまり、今目の前にいるのは、
     外見は阿笠博士ですが、中身は違う人です。つまり、別人ということです!」

元太 :「ど、どういうことだよ!?」

歩美 :「だ、だから、この人は阿笠博士じゃないの、元太君!!」

黒幕 :「ご名答。そういうことじゃよ。」

光彦 :「ぼ、僕たちもコナン君と灰原さんのように殺す気ですか?」

黒幕 :「そうじゃ。ワシがここに来たのは貴様ら三人を殺すためじゃ!!!」

91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 00:26:54.10 ID:Kiq7EiIt0

光彦 :「それがここに来た答えですか…」

元太 :「は、博士、どうしちまったんだよ〜!元の博士に戻ってくれよ〜!?」

歩美 :「博士ー、お願い、元に戻ってー!グスグス」

黒幕 :「今更遅いわい。貴様らが悪いんじゃぞ!」

元太 :「ど、どうしてだよ〜!?」

歩美 :「歩美たちなんもしてないもん!」

黒幕 :「くくく。鈍いやつらじゃ。心当たりもないようじゃな。」

光彦 :「も、もしかして…!」

黒幕 :「そのまさかじゃよ。フフッ!」

元太 :「な、なんか心当たりあんのかよー、光彦ー!?」

光彦 :「お、恐らく僕たちが歩美ちゃんにフェラしてたのがばれてたんですよ。」

歩美 :「えっ!?」

黒幕 :「そのとおりじゃ。江戸川コナンから連絡が入ってのぉ。」

歩美 :「そ、そんな…。コナン君に見られてたの!?」
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 00:35:31.93 ID:Kiq7EiIt0

元太 :「そ、そんなー!?あいつチクリやがったのか!?」

光彦 :「や、やっぱりばれてたんですね…」

歩美 :「歩美どうしたら…えーん!!」

黒幕 :「後の祭りじゃよ。さぁーて、心の準備はいいかのぉ?」

光彦 :「ま、待ってください!それだけで僕たちを殺すんですか!?」

黒幕 :「「それだけ」とはなんじゃ!?貴様らはワシを裏切った!特に歩美、貴様がな!」

歩美 :「えっ!?」

93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 00:53:29.99 ID:Kiq7EiIt0

黒幕 :「ふん。冥途の土産に教えてやろう!ワシはロリコンなんじゃよ!」

光彦 :「ロ、ロリコン!?」

元太 :「な、なんだそれ?」

光彦 :「小さい女の子が好きってことですよ、元太君!」

黒幕 :「なんでもしっとるようじゃのぅ、円谷光彦。そうじゃ、ワシはロリコン!歩美君のことが好きじゃったんだ!」

光彦 :「そ、それで歩美ちゃんを…」

歩美 :「あ、歩美も博士が好きだよー?だ、だから…」

黒幕 :「「だから」なんじゃ!言い訳は聞きたく無いわい!現にそこの餓鬼どもにフェラなんぞしおって!」

歩美 :「だ、だって、コナン君と哀ちゃんがフェラしてたんだもん!」

黒幕 :「な、なんじゃとー!?それは本当なのか!?」
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 02:29:41.83 ID:Kiq7EiIt0

歩美 :「う、うん、ほんとだよ。光彦君が見たって。」

黒幕 :「ほ、本当なのか、円谷光彦!?」

光彦 :「ほ、本当です。僕はお二人がしているところを目撃しました!」

元太 :「そ、それから俺たちもしたんだぜ!」

黒幕 :「な、なんと、哀君までとうとうワシを裏切ったのじゃな…、生かしてはおけん!?」

光彦 :「はっ!?とういうことはまだお二人は生きているんですね!?」

黒幕 :「はっ、しまった!?つい口が滑りおった。」

歩美 :「コナン君たちにしらせないと!」

黒幕 :「無駄じゃよ。貴様らを消してから、あの二人も消すからのぅ!」

元太 :「くそー、フェラなんてしなきゃよかったぜ!」

光彦 :「僕のつい好奇心でみんなが…グスグス」

歩美 :「ま、まだ諦めるのは早いよ、元太君、光彦君!コナン君がどうにかしてくれるよ!」

黒幕 :「何を寝ぼけたことを。貴様らは死ぬんじゃ!」

(懐から銃をだす黒幕)

黒幕 :「サイレンサー付きじゃからのぉ。奴らには聞こえまい。永遠の眠りにつくんだな、くくく。」

光彦 :「(コナン君・灰原さん!!)」

歩美 :「(コナン君・哀ちゃん!!)」

元太 :「(コナン!母ちゃん!)」

黒幕 :「短い人生ご苦労じゃったのぅ。」

ピシュン!ピシュン!ピシュン!

光彦 :「ぐわぁー!?」

元太 :「うっ!?」

歩美 :「きゃ!?」

バタ!バタ!バタ!

黒幕 :「さて、残るはあと二人か…」


95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 18:42:23.58 ID:Kiq7EiIt0

黒幕  :「その前にジンに連絡をいれるとするか。」

ウオッカ:「あ、兄貴!「あの方」からですぜ!」

ジン  :「ジンです。」

黒幕  :「ワシじゃ。例の場所にはついておるか?」

ジン  :「はい、先ほど。」

黒幕  :「そうか。実はお前に伝えたいことがあってのぅ。よいか?」

ジン  :「どうぞ。」


【その頃コナンと灰原は…】

コナン:「博士の奴大丈夫かよ?結構時間経ったぜ?」

灰原 :「そうね。」

ガチャ!

コナン:「は、博士だ!どうだった?」

黒幕 :「今はぐっすりと眠っておるよ。」

灰原 :「はっ!?……」

コナン:「どうやって解決したんだよ、博士?」

黒幕 :「そんなに知りたいのか、新一?」

コナン:「ああ、気になるぜ!おめーもだろ、灰原?」

灰原 :「…ガタガタ…!!」

コナン:「お、おい、どうしたんだよ、灰原!?」

灰原 :「く、工藤君、お、お願い、に、逃げて!」

コナン:「ど、どういうことだよ、灰原!?」

黒幕 :「ふっ。流石は哀君。組織に対する嗅覚は衰えてないようじゃのぅ。」

コナン:「な、なに言ってんだ、博士!?」

灰原 :「あ、あの人は、は、博士じゃないわ。」

コナン:「何言ってんだよ!?どうみても阿笠博士じゃねぇか!?」

黒幕 :「哀君、いや、シェリーの言う通りじゃ。ワシは阿笠ではなく、工藤新一、貴様が追っている組織のボス…」

黒幕 :「コードネーム『くらのすけ』じゃ!」



96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 20:11:41.09 ID:Kiq7EiIt0

コナン:「な、何だと!?(ってか、なんで銘柄なんだよ!?)」

黒幕 :「かなり驚いているようじゃな、くくく!」

コナン:「な、何か悪い冗談だろ、博士!?は、灰原と二人でオレをからかってんだろ!?」

黒幕 :「何を寝ぼけたことを。シェリーの様子が示しておるじゃろ。」

灰原 :「…ガタガタ…!!」

コナン:「くっ!おい、灰原、何か言えよ!?」

灰原 :「あ、あのオーラは「あの方」の。ま、間違いないわ…」

コナン:「くそっ!!な、なんで今まで一緒にいてオレもおめーも気付かなかったんだよ!?」

黒幕 :「くくく、当然じゃよ。君は分かるじゃろ、シェリー?」

灰原 :「…二重人格…」

黒幕 :「流石はシェリー。その通りワシは二重人格。貴様らが知っとる阿笠はワシの中で眠っておるわい。
     しかし、もう手遅れ。この体はもうワシのもんじゃ!くっはっはっはー!!!」

コナン:「マ、マジかよ…!どうして、今まで…」

黒幕 :「ふん。気付かん貴様も悪いんじゃ、工藤新一!散々ヒントを与えたのにのぅ。」

コナン:「ヒ、ヒント!?」

黒幕 :「ああ。そうじゃな、例えば、ピスコの件とか…」

コナン:「ピ、ピスコ!?」
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 20:30:50.12 ID:Kiq7EiIt0

黒幕 :「まだ覚えておるじゃろ?ジンにピスコを殺すように命令したのはワシじゃよ!」

灰原 :「!?」

コナン:「ま、まさか、あの時か!?」

黒幕 :「工藤新一ともあろうものが鈍いのぅ。貴様がシェリーを助けに行っている隙にワシがジンに命令したんじゃ!」

コナン:「どうりで灰原の行動が読まれすぎていたわけだ。」

黒幕 :「ふん。」

コナン:「と、ところで、歩美や光彦や元太はどうした?」

黒幕 :「ああ、あの餓鬼どもか。永遠の眠りについたわい。」

コナン・灰原:「なっ!?」

コナン:「こ、殺したのか!?」

黒幕 :「そうじゃ。奴らもワシを裏切ったからのぅ。」

コナン:「う、裏切った!?」

98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 20:42:08.03 ID:Kiq7EiIt0

黒幕 :「そうじゃ。吉田歩美があのソバカスとうな重野郎にフェラなんぞしたからじゃ!」

コナン:「そ、それだけで…狂ってやがる!?」

黒幕 :「どいつもこいつも「それでけで」とはなんじゃ!!ワシは何を隠そうロリコンじゃ!!
     幼女が大好きなんじゃ!」

灰原 :「えっ!?」

コナン:「ロ、ロリコンだと!?そ、それで、歩美を!?」

黒幕 :「穢れのない幼女ほど素晴らしいものはない。それを吉田歩美は…。それにシェリー貴様もじゃ!」

灰原 :「!?」
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 20:59:28.34 ID:Kiq7EiIt0

黒幕 :「ソバカスから聞いたぞ。そこの工藤新一にフェラなんぞしおって!!」

コナン:「はっ!?は、灰原はフェラなんてまだしてねぇぞ!?」

灰原 :「ちょ、ちょっと、工藤君!!」

黒幕 :「口が滑ったのぅ。「まだ」ということは直にするつもりだったんだろぅ!」

コナン:「くっ!(光彦のやつどうしてそんなことを!?)」

黒幕 :「せっかくAPTX4869で幼女化させたのに、残念じゃの。」

コナン:「「させた」ってどういうことだ!」

灰原 :「ど、どういうこと!?」

黒幕 :「随分前から君に目をつけておった。子供の頃の君は可愛かったからのぅ。どうしても君を幼女化させたかった。そこで、ジンを利用した。」

コナン:「ジ、ジンを!?」

灰原 :「ま、まさか!?」

黒幕 :「やっと気付いたか。そうじゃ、ワシがジンに命令して君のことを追い詰めさせた。すべては幼女化した君を手に入れるため。幼女化した君は必ず工藤新一の所に来る。そう踏んだんじゃ!」

コナン:「な、なんてヤローだ!?許せねー!!」

灰原 :「お、お姉ちゃんも、まさかあなたがジンに?」



100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 21:10:32.87 ID:Kiq7EiIt0

黒幕 :「君の姉に関してはワシは関与しておらん。しかし、ジンの異常な性癖を利用したのは確かじゃが。」

コナン:「なんて奴らだ!?」

灰原 :「…」

コナン:「灰原を助けて手を出さなかったのもロリコン故にか?」

黒幕 :「ロリコンとは褒め言葉じゃのぅ!そうじゃ!幼女化したシェリーに手など出せんわい!」

コナン:「じゃ、じゃあなぜオレも助けた!?」

黒幕 :「君は例外じゃ。まさか君も幼児化しているとは思わなかったからのぅ。君を助けたのは、君を監視するためじゃ。
     どうせ君のことじゃ、すぐにでも組織のことを調べるに違いないと思ったわい。真っ先に消してもよかったが、
     少々遊んでみたんじゃ。ワシの正体がバレルなんてことはあり得ないからのぅ。現に今日までばれなかったわけじゃし!」

コナン:「そ、それで、正体がバレタ今消そうってか?」

黒幕 :「消してもよいが、取引をしようではないか?」

コナン:「と、取引!?」

101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 21:23:54.19 ID:Kiq7EiIt0

黒幕 :「そうじゃ。君の大切な人の命がかかっておるからのぅ。」

コナン:「た、大切な人!?ま、まさか、蘭のことか!?」

灰原 :「えっ!?」

コナン:「ら、蘭に何をしたんだ!?」

黒幕 :「なに、簡単な取引じゃよ。シェリーを引き渡せば、毛利蘭の命は助けよう。拒めば毛利蘭を殺す。」

コナン:「ら、蘭はどこだー!大丈夫なんだろうなー!?」

黒幕 :「電話が繋がっておる。ほれ!」

パシッ!

コナン:「おい、蘭!?無事かー!?」

ジン :「久しぶりだな、工藤新一。ククク!」

コナン:「ジ、ジン!?」
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 21:31:51.68 ID:Kiq7EiIt0

灰原 :「えっ!?」

ジン :「まさかお前が生きているとはな、正直驚きだ。しかも、組織を裏切ったあの女を匿ってんだろう?」

コナン:「は、灰原のことか?」

ジン :「今はそう呼ばれているのか。工藤新一、シェリーに代われ!」

コナン:「ジ、ジンからだ…」

灰原 :「も、もしもし…」

ジン :「久しぶりだな、シェリー!」

灰原 :「ひっ!?」

ジン :「ククッ!恐怖に怯えたお前の顔が浮かぶぜ!」

103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 21:43:22.80 ID:Kiq7EiIt0

灰原 :「な、何の用よ?」

ジン :「相変わらず冷てー奴だぜ。」

灰原 :「あなたと話すことなんてないの!」

ジン :「ふん。電話越しだから強気になりやがって。お前の命と毛利蘭の命がかかっているんだ、よーく考えることだな!工藤新一に代われ!」

灰原 :「あなたに…」

コナン:「蘭は無事なんだろうな!?」

ジン :「安心しろ。まだ死んじゃいねぇ。声を聴かせてやる。」

蘭  :「し、新一ー!助け!…」

コナン:「ら、らーーーーーーーーん!!!!」

ジン :「毛利蘭の命を助けたければどうすればいいかお前には分かるよな、工藤新一?ククク!」

プツッ!
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 21:54:40.73 ID:Kiq7EiIt0

コナン:「お、おいジンー!!くそっ!」

黒幕 :「さて、工藤新一。毛利蘭を助けたければ、さっさとシェリーを引き渡せ!」

灰原 :「く、工藤君…。私のことはいいから早く彼女を!」

コナン:「うっせー!おめーは黙ってろ、灰原!」

灰原 :「く、工藤君…」

黒幕 :「毛利蘭のことを愛している君ならどうするべきかわかるな?」

コナン:「は、はか、いや、少し時間をくれ…」

黒幕 :「まあ、よいじゃろう。三分だけ待ってやろう!」

コナン:「灰原も来てくれ…」

灰原 :「えっ!?」

コナン:「いいから…」
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 22:19:07.86 ID:Kiq7EiIt0

灰原 :「く、工藤君。私のことは本当にいいから…」

コナン:「…」

灰原 :「私を奴らに渡せば解決する。それでいいのよ。」

コナン:「バーロー。奴らにおめーを渡したらおめーは殺されんだぞ!そんなんでいいのかよー!!」

灰原 :「わかってる。でも私が死ねばそれで全てが終わる。所詮裏切者の末路はこんなものよ…」

コナン:「…」

灰原 :「それに今日は本当にうれしかった。工藤君に私の気持ちを伝えられたし、工藤君にも好きって言ってもらえて。もう、死んでお姉ちゃんの所へ行くのも悪くないわ。今日は私が甘えただけだから、もう私のことを忘れて彼女のことを守ってあげなさい。」

コナン:「…約束したじゃねぇか?おめーを死んでも守るってよ…。だから、おめーを奴らなんかに渡すかよ!」

灰原 :「そ、それだと、蘭さんが!?」

コナン:「オレは工藤新一…探偵だ!蘭のことはどうにかする。だから、死ぬなんて言うな、灰原!」

灰原 :「く、工藤君…グスグス」

コナン:「もし死んでもオレは後悔しない。好きな奴と一緒に死ねぬならな。灰原…死ぬときは一緒だぜ!」

灰原 :「コクッ!」
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga]:2012/02/22(水) 23:16:39.90 ID:Kiq7EiIt0

黒幕 :「時間じゃ。さて結論を聞かしてもらおう、工藤新一!」

コナン:「灰原は…渡さねぇ!」

黒幕 :「何!?貴様は毛利蘭が好きだったのではないのか!?」

コナン:「ああ。前まではな。今は灰原のことが好きなんだ!灰原は誰にも渡すもんかっ!!」

黒幕 :「ぐぬぬ。シェリー貴様も同じか!?」

灰原 :「ええ。」

黒幕 :「仕方あるまい。予定を変更して、三人とも死んでもらうとするか。」

コナン:「そ、その前に、お前ら組織の目的を教えろ!」

黒幕 :「ふん。これから死ぬお前には関係ないことじゃが、いいだろう、冥途の土産に教えてやろう!」
107 :!ninja [sage]:2012/03/03(土) 12:34:00.10 ID:F/CsX8DRo
紫炎
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/03/14(水) 19:30:36.16 ID:k66ScVTqo
頼むから続き書いてくれ
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 17:20:24.23 ID:WzDlc8X3o
まだー?
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