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妖怪「驚く側にも礼儀があるやろ」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/13(月) 01:34:33.71 ID:A8hs37QAO
妖怪「ええか、次からはちゃんと自然に驚けよ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1329064473(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
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寝こさん若返る @ 2024/05/11(土) 00:00:20.70 ID:FqiNtMfxo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715353220/

第五十九回.知ったことのない回26日17時 @ 2024/05/10(金) 09:18:01.97 ID:r6QKpuBn0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715300281/

ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part13 @ 2024/05/09(木) 23:08:00.49 ID:0uP1dlMh0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1715263679/

今際の際際で踊りましょう @ 2024/05/09(木) 22:47:24.61 ID:wmUrmXhL0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1715262444/

誰かの体温と同じになりたかったんです @ 2024/05/09(木) 21:39:23.50 ID:3e68qZdU0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715258363/

A Day in the Life of Mika 1 @ 2024/05/09(木) 00:00:13.38 ID:/ef1g8CWO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715180413/

真神煉獄刹 @ 2024/05/08(水) 10:15:05.75 ID:3H4k6c/jo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715130904/

愛が一層メロウ @ 2024/05/08(水) 03:54:20.22 ID:g+5icL7To
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715108060/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 01:37:32.26 ID:A8hs37QAO
――――――――――

男「ってな事があってさ」

女「てか妖怪に会ったの?」

男「うん。なんか手が長かった」

女「まままままじでか。それ手長やん」

男「あー聞いたことあるかもしれへんわ」

女「ええなーええなーうちも妖怪に会いたいわー」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 01:40:00.01 ID:A8hs37QAO
男「そうかー?別に嬉しい事あらへんやろ」

女「チッチッチッ。わかってへんなぁ自分。妖怪ゆうたらロマンやろロマン。子供ん時からのロマンやんけ!」

男「あいにくやけどそんなしょっぱいロマンはいら…お、バイトの時間や。ほなな」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 01:46:34.25 ID:U5yh8GHSO
方言か……


支援
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 02:08:01.68 ID:aVvFA4fDO
期待
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 04:20:59.15 ID:p2TNohKXo
中部かな期待
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 10:08:50.97 ID:A8hs37QAO
女「あーあバイト行ってもうた。って人呼んどいて放っとくって何やねん…」

ガササッ

女「ん?」

?「一人言ですかぁー寂しいですかぁー」

女「うわ、妖怪」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 10:14:27.92 ID:A8hs37QAO
?「まぁ妖怪やわな、見ての通り」

女「自分足長いな、もしかして足長け?」

?「ご名答」

ズキューン☆

女「ほんまかいな。こら偶然にしてはできすぎやな」

足長「なんでや」

女「いやな、うちの彼氏がな…」

足長「雄の話はするんじゃねェ!」

バキィッ!

女「痛い痛い尾てい骨痛い」

足長「オラもう一発ショラッ」

バキィッ!
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 10:16:49.81 ID:A8hs37QAO
足長「ショラッショラッショラッ…」

―――――――――――

足長「ショ…

スカッ

足長「しまったやりすぎた」

足長「小比類巻ばりのローをやりすぎた」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 10:23:06.31 ID:A8hs37QAO
足長「虫の息だ、いかん」

女「は…はやく…蘇生を試みてつかぁさい…」

足長「よしきた」

ヌギギッ

女(なぜ下半身をさらけ出す)

足長「ワイの精子には特殊なたんぱく質が含まれとるんや」

女(!)

足長「せやから、わかるな嬢ちゃん…かんにんやで」

ニマァ〜

女(ひ…………………

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11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/13(月) 11:10:07.86 ID:A8hs37QAO
何か不快なモノが体の中を走って行く。

ぬるりと、来たぜ。

夢か幻か。

現実は、割れて落ちた。

女「ぐっ…ひぐっう…」

足長「ええ塩梅やアンパイヤ〜なんつって」

パンパンパン

足長「わいが長いのは足だけやないんや、でぇ〜っとくりゃ」
パンパンパン

足長「う、そろそろやで〜」

パンパンパン

足長「あ、し、な、がぁぁぁぃっ!」

ドピュラッ
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 11:10:39.55 ID:UN0x0RLIO
(;`・ω´・)ナンダト!?
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/02/13(月) 11:50:27.72 ID:GNmRATwLo
超展開
14 :!ninja :2012/02/13(月) 12:18:21.01 ID:I9j3xcmF0
てす
15 :!ninja :2012/02/13(月) 12:19:13.36 ID:I9j3xcmF0
てす
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 12:26:33.45 ID:A8hs37QAO
こうして、なんやかんやで足長の子を身籠ってしまった女。

事実を知った男は、その怒りの矛先をあろうことか女へ向けるのだった…

次回、第二話に
アクセスドライブ!
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/13(月) 13:14:51.38 ID:U5yh8GHSO
超展開ワロエナイ
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/02/13(月) 13:20:05.80 ID:hY7GqWFAO
なんだこのもやもやする感じわ…
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/02/13(月) 17:54:57.07 ID:2wW/jXgAO
なんていうか、笑ってしまった
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 18:54:35.24 ID:A8hs37QAO
男「オラッ」

ゲシッゲシッ

女「やめ…ゆる…ぶべらっ!」
ボタボタボタァ

男「昼食ったシーフードヌードルを吐き出してンじゃねぇぞコラァァァァン!」

ゲシッゲシッ

女「痛い…具体的に言うと下腹部がズキズキズッキーニ!」

男「うっせぇぉ」

ドブラッ

女「けふかっ」
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 18:57:57.62 ID:A8hs37QAO
男「あー臭ぇ臭ぇシーフードヌードルの臭いがプンプンするズラぁ!」

シャッキィィン

女「そ、その果物ナイフ…まさか!」

男「そうだよ、お前のバカ兄貴のだよ」

女「自分…まさに鬼畜やな!」
男「え」

女「鬼畜鬼畜鬼畜便所の小便まみれのトイレットペーパーと同価値や!」

男「それ いいすぎ」

テリーノワンダーラァァァン…
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 19:07:01.53 ID:A8hs37QAO
男「まぁなんでもええわ、このナイフで刺されるとか、自分耐えられへんほどの屈辱やろ」

女「お兄を侮辱するんは許さへんで」

男「許す許さへんはワイが決める、勝手に喋んなや」

シュッ

女「っ!」

ハラリ

男「ハァーッハッハ、自慢のおさげが、なんつうか、その、髪質がかなりボロボロやで!」

女「うちのチャームポイントのおさげが…おさげの髪質がボロボロになってもうた!」

ゼツボーン
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 19:10:58.73 ID:A8hs37QAO
男「次はどこだ?目か?耳か?」

女(ナイフを突き出したり振り上げたりせず、前方で小刻みに振る使い方…一番やっかいだな)

とかなんとかいう内容を某ホーリーランドで読んだ事があるようなないような。

女(しかしリーチはたいして無い。うちの前蹴りなら…届く!)
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 19:54:28.77 ID:A8hs37QAO
女(みぞおちに深々と刺され…)

シュッ

女「鋼の一撃、鉄鋼蹴!」

ズドォォォ…ンンン!

男「けふかっ」

バタリ

女「いい感触だった。しばらくまともに飯が食えると思わないことやな」

ペッ

男(ボコボコにされて唾を吐きかけられる…最高のシチュエーションや!脳内ハードディスクに保存や!)

●REC
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 21:42:23.47 ID:A8hs37QAO
男「痛いよー痛いー」

女「MIGIMEやな、こないなMIGIMEな男とは思わなんだわ」

ペッ

ピチャッ

?「ああああ勿体ない。ぺろぺろごくん」

男「うわ舐められた」

女「お、お前は…誰だー」

?「おいら?おいらは妖怪手長さ」

男「あぁ、あん時の」

女「あん時の?」

手長「あん時の!」

全員「アントキノイノチ!」

ゲンキデスカー
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 21:45:07.21 ID:A8hs37QAO
手長「おいらは女性の唾がだぁい好き!わぁい!」

男「道理で」

女「いやいやいや、変態やろ」

男「女性の唾が嫌いな男なんてこの世にはいない…違うか、違うか、違うかぁぁぁぁぁ!」

ナァ タイソウ…
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 21:47:54.03 ID:A8hs37QAO
手長「唾も手に入れたし、帰る」

男「え、ちょっと」

手長「んあ?」

男「おまえさん、足長って妖怪を知ってるか?」

手長「!」

女「知っているのか!?」

手長「っっっだだだ…」

ガクガクブルブル
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 21:56:04.10 ID:A8hs37QAO
手長「足長様は…我ら妖怪の頂点に立つお方だ…二年前、ぬらりひょん様を失脚させ、側近のガシャドクロを懐柔しその座についたのだよ…」

男「妖怪の…頂点…」

女「足長が妖怪のトップぅ?現代妖怪界はそんなことになってンのか」

手長「足長様は妖怪界だけじゃない。人間界はおろか、天界、魔界、竜界までを支配しようとしておられるのだよ…」

男「ファンキーな妖怪だなオイ」

女「そんなトチ狂った奴の種が、私の中に…っっっ!」

ギリリッ

男「頼む手長、俺達を妖怪界に案内してくれ」
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 22:00:12.37 ID:A8hs37QAO
女「!?」

男「仮にも我(オレ)の肉便器のお前を我(オレ)の許し無く犯したのだ、万死に値する」

女「男…」

キュンッ

男「その足長とやらを細切れにし、眼球から臓物に至るまで、お前の口へ喉へ胃袋へ押し入れてやろうではないくぁ」

手長(最後噛んだ)
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/13(月) 22:25:21.17 ID:A8hs37QAO
手長(こいつらバカだ…足長様に喧嘩を売るだなんて狂気の沙汰だ…狂気の沙汰に違いない、が…面白い。何故だか体の奥底から熱い何かが噴き出してくる…!)

手長「いいでゲスよ。案内しましょう、妖怪界に…!」

男「応!」

────────────

こうして妖怪界に向かった男と女。
果たして彼らは妖怪王 足長を打ち倒す事が出来るのか?
やれんのか? おい!
やれんのか?

第三話に続く
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/16(木) 12:50:34.80 ID:FHahayRAO
第三話
妖怪界に立つ奴ら

――――――――――

男「ここが妖怪界か」

手長「人間界とそんなに変わらないでゲショ?」

男「というより、人間界そのものだな」

女「ビルがあり、道路がある。そこを車が走っている…空は青く空気は排ガスに汚染されている…」

男「説明ご苦労」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/16(木) 13:14:26.51 ID:FHahayRAO
男「そんで、その辺を歩いてるのが妖怪だってのか?」

手長「へい。見た目は人間でゲスが、妖怪が変化し正体を隠しているんでゲス」

女「正体を隠す?なんの為に?」

手長「謎でゲス」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 01:14:22.13 ID:iKPasJ6AO
女「しかしどっからどー見ても人間にしか見えへんなぁ」

男「そやな」

手長「妖怪の変化もなかなかのもんでござんしょ?」

男「そやな」

手長「すでに人間界には妖怪が潜入してるんでゲスよ、知ってた?」

女(急にフレンドリーになりやがった)
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 01:17:35.52 ID:iKPasJ6AO
手長「歴代の総理大臣の中にも、何人か妖怪がいるんでゲスよ、知ってた?」

男「いんや」

手長「妖怪が人間界を乗っとるのも時間の問題でゲスなぁ」

ブヒャヒャヒャヒャ

男「その笑いを止めろ」

手長「ゲスぅ?」

男「笑うなと言っている」

手長「ゲゲスぅ?」

男「テメー!」

手長「おちょくってヤンヨ!」
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 01:21:31.97 ID:iKPasJ6AO
男「オラー!」

ブンッ スカッ

男「あら?」

トットット

そのへんにいたホモ翌妖怪「あらいい雄ね!」

ズルリ パクッ クポクポ ビクビク

男「あっ」

ドピュッ

女「だーっ、殴って人殺しならぬ筆下ろしー!」
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 01:23:55.60 ID:iKPasJ6AO
─────────────

こうして男は童貞を捨てた。
今までベギラマくらいなら使えていたのだが
この一件で使えなくなったとさ。

自害
じゃなくて次回第四話に続く
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/17(金) 14:23:29.50 ID:JlA8GmEso
超展開過ぎてついてけないwwwwwwww
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 20:02:07.64 ID:iKPasJ6AO
第四話
「明日はあたしの風が吹く」

――――――――――――

手長「まぁなんやかんやありまして、でゲス」

男「おちんちんいたいお」

女「よしよし」

ナデナデ サスサス

男「あっ」

ドビャッ

女「え」

ベトベトゥ…

手長「あぁ勿体無い!」

ヒョイペロ

男「あっ」

ドビャッ

手長「んくっ」
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 20:04:17.66 ID:iKPasJ6AO
手長「DSD!」

女「んあ?」

手長「だから、DSD!」

女「どゆ意味?」

手長「どんだけ精子出すねん!」

男「面目ない」

女「たぶんそれつかいかたまちがってる」
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 20:07:42.63 ID:iKPasJ6AO
男「お陰でスッキリしたぜ」

キリッ

女(あらやだかっこいい)

男「さぁ手長、早く足長の所へあないしてくれや」

手長「こんなに美味い精子をもらったんだ、案内しないわけにはいかない、でゲスな」

男「なるべく早くな」

手長「こんなに美味い精子をもらったんだ、案内しないわけにはいかない、でゲスな」

男「ゆっくり急げ」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 20:12:17.84 ID:iKPasJ6AO
女「せやけど男、足長は凶悪な妖怪や。何か勝つ秘策はあるのけ?」

男「はっ、そうだった」

女「どこかで強力な武器を買っていくべきだわよ」

手長「ならいい場所があります。妖怪界一の武器屋を私が知っています。私が、ね」

ニヤリング☆

女(あらやだかっこいい)
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 20:16:00.65 ID:iKPasJ6AO
────────────

手長「ここでゲス」

『よしの屋』

男「なんか牛臭いな」

手長「気のせいでゲス」

女「何でもいい、入ろ入ろ」

―――――――――――

手長「邪魔すんでー」

店主「邪魔すんなら帰ってやー」

手長「はいよー、ってなんでやねん!」
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 20:22:47.83 ID:iKPasJ6AO
店主「手長か、久しぶり。元気そうやな」

手長「おっさんもな」

店主「で、そこの二人は?特に、そっちの可愛いボーイは?」

ジュルリ

手長「人間界からやって来た奴らさ」

店主「珍しいな、こんな荒廃した妖怪界に何だって…まさか!」

手長「そのまさか、さ」

店主「とうとうやるのか…足長の奴を」
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 20:27:04.20 ID:iKPasJ6AO
手長「声がでけぇよ、どこで奴の手下が潜んでるかわからねぇぞ」

店主「す、すまねぇベジータ」

手長「だれがベジータやねん」

店主「す、すまねぇベジータ」

ベジータ「だれ…あれ俺ベジータかもしれへん」
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 20:34:17.26 ID:iKPasJ6AO
手長「それより店主、いや『小豆洗い』よ、力を貸してくれないか?」

店主改め小豆洗い「………」

手長「あんただって、いやあんたこそ足長の奴を憎んでいる筈だ」

小豆洗い「あぁ、確かにそうだ」

手長「頼む。あんたの武器は天下一品だ、仲間にいればこれほど心強い者はいない!」

小豆洗い「キュンッ」

手長「共に行こう、足長を倒すために」

小豆洗い「…あぁ、行こう。手長、お前に命を預けよう、だからお前の命を俺に預けろ!」

手長「応!」
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 20:38:29.76 ID:iKPasJ6AO
小豆洗い「そしてそこの男の尻穴を俺に捧げろ!」

手長「応!」

男「え?」

小豆洗い「ヒャッホウ」

ガバァッ

男「ちょ、いきなり…」

ヌクク

男「おま、そこは違」

ニュリン

男「あんっ」

ポミュポミュ パエーン

男「痛い痛い、それは下の方より狭…」

グリッ

男「なはぁっ」

トプゥ

男「ど、んどん出て…りゅゥ…」

クタァ
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 20:41:53.20 ID:iKPasJ6AO
女(人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった)

男「いやいやいや、そのコメント間違ってるからネヘェェェェェン!」

ヌプリヌプリ

小豆洗い「快楽は終わらんよ!」

手長「出た、小豆洗いの十八番、『矢倉返し』!」

───矢倉返しとは?───

小豆洗いが開発した性技。
詳細は、謎。
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 20:46:30.51 ID:iKPasJ6AO
矢倉返しにより身体機能が80%ダウンしてしまった男。
なんやかんやで、小豆洗いが仲間に加わった一行に
足長の刺客が襲いかかるのてあった………

第五話に続く。
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 21:26:41.81 ID:iKPasJ6AO
第五話
「爆発する小豆」

────────────

男「おしりいたいお」

女「よしよし」

ナデナデ

男「あっ」

ブリュブリュブリュブリュッブバッ ブチュブチュゲリー

小豆洗い「臭い!まるで、こいつぁまるで…!」

一同「うんこのにおいだ!」

男「ご名答」

女「カッコつけてんじゃねえよ」

男 ご名答
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 21:34:51.28 ID:iKPasJ6AO
男「さぁさっそく足長の所へ行くべ」

女「待って。まだまだ仲間を集めるべきよ」

手長「賛成だ、足長には側近のガシャドクロを筆頭に、四天王・三鬼神・二大戦士がいる」

小豆洗い「特にガシャドクロは最強最悪の妖怪と名高い。俺のような下っぱ妖怪じゃあ敵いっこないぜ」

男「ふむぅ、それは怖いな」

女「だろ、だったらまずは仲間を探そうや」

男「うん!」

女(あらやだ可愛い笑顔)
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 21:40:54.13 ID:iKPasJ6AO
女「手長、力を貸してくれそうな奴を知らないか?」

手長「ふむ…そうだな、子泣き娘ってのがいるが」

男「子泣き『娘』?『爺』じゃないのか?」

手長「子泣き爺は最近リウマチが酷くて、妖怪業は引退してるんだ。妖怪能力を孫に譲って人間界でのんびり暮らしてるよ」

女「その孫が子泣き娘って訳やな…」

小豆洗い「ご名答」

女「それ流行ってんのか」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 21:49:51.82 ID:iKPasJ6AO
手長「さぁ行くか、子泣き娘ん所に」

小豆洗い「たしか雪の里だったな」

手長「ご名答」

女「それ腹立つな」

―――――――――――――

一行は雪の里に着いた。

女「寒い。具体的に言わなくても寒い」

男「全裸の俺には辛いぜ」

女「一体いつから全裸だったんだよ」

男「だいぶ前から。おぅおぅ息子も縮んでホタテのヒモみたいになってるぜ!」

小豆洗い「ほ、ホタテのヒモ!」

パクンチョ!

男「あぁん」
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:01:12.63 ID:iKPasJ6AO
手長「馬鹿やってないで行くぞ。村長の家だ」

────────────

足長「邪魔すんでー」

?「…手長か」

小豆洗い「ワイもおるでー」

?「…ふん、相変わらず小豆臭い奴だな貴様も」

小豆臭い「言うねぇ、ユキ」

ユキ「…何の用だ。見慣れない奴等もいるが」

手長「実はかくかくしかじかで」

ユキ「…マルマルウマウマという訳か」

小豆洗い「雪の里は足長に必要以上に税を納める事を強いられていると聞く。ならお前にも戦う理由がある筈だ」

ユキ「…」
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:06:58.59 ID:iKPasJ6AO
ユキ「…お爺様に代わって今は私が村長だ。確かに足長の悪政には苦しんでいる」

小豆洗い「共に行こうぜ」

手長「なぁ」

ユキ「…わかった。共に戦い、足長を打ち倒そう」

――――――――――――

ユキ「…で、後ろの二人は?」

男「男だ」

女「女よ」

ユキ「…子泣き娘の、ユキよ」

ユキ(なんでこの人全裸なんだろう)
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:11:43.81 ID:iKPasJ6AO
男「で、どうする」

小豆洗い「武器だな」

手長「うむ。各々に適した武器を揃えておいた方がいいな」

男「武器か。俺は剣や銃のような武器を扱った事がないんだが」

女「あたいも」

小豆洗い「俺は小豆があるからいい。ユキも石になる能力があるから必要ないな」

ユキ「…あぁ」

手長「あっしは長い手を生かした武器が欲しいでゲスな」

小豆洗い「よし、じゃあ三人分の武器を作るとするか」
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:17:03.62 ID:iKPasJ6AO
そんなこんなで小豆洗いの工房に向かった一行。

────────────

男「すげぇ。剣が沢山ある!」

女「アナルバイブもある!」

小豆洗い「それは私の趣味だ」

ユキ「…///」

小豆洗い「俺の見立てでは…男は剣、女は銃、手長は丸太が似合ってると考えている」

手長「丸太…」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:21:03.71 ID:iKPasJ6AO
小豆洗い「さっそく製造すっから、みんなでてけ」

一同「へへい」

―――――――――――――

男「へっくし」

女「まだ全裸かよ」

ユキ「…///」

ユキ(…あれ何だろ、股の間から生えている小指サイズのあれ…)

※ユキはおとこのこの体をよく知らないのだ!

ユキ(…何だか可愛らしいな…ちょっと触ってみたい…ような…)
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:24:28.10 ID:iKPasJ6AO
男「冷えてきたな。ガクガクするぜ」

手長「あっしも寒くなってきたでゲスよ」

女「つーかお前も全裸やないか」

手長「単に裸が好きなんでさ」
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:27:28.51 ID:iKPasJ6AO
女「まったく変態ばっかりだ…っ!!」

キュピィィィン

女(この気配は…殺気!)

男「女も気づいたか、どうやら招かれざる客が来たようだ」

手長「俺らの」

俺&手長「「裸につられてな!」」

ユキ「…それはない」
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:35:38.07 ID:iKPasJ6AO
ザシュッ

?「よく分かったね、気配を消すのは得意なつもりだったんだが」

男「殺気も隠せないようじゃ、まだまだだね」

手長「見たことない奴でゲスな」

?「紹介が遅れたね。僕は妖怪爪剥がし。足長様直属、二大戦士の片割れさ」

男「爪剥がし?んな妖怪初耳だぞ」

爪剥がし「僕は最近生まれた妖怪でね。しげる先生も知らないんじゃあないかな」

女「いけすかない優男ね」

爪剥がし「手厳しいレディだね。そう言わずに仲良くしようよ」

スッ

女「生憎、あんたみたいな奴はタイプじゃなくて…よ!」

ブンッ

爪剥がし「!」
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:40:01.65 ID:iKPasJ6AO
女「チッ、外したか」

爪剥がし「危ないね、まさかアイスピックを隠していたなんて」

女「アイスピックだけじゃなくてよ。試してみる?」

爪剥がし「楽しみだね、と言いたいけど残念。僕が足長様から命令されたのは、『手長を殺せ』だからねぇ」

手長「ひいっ」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:51:01.20 ID:iKPasJ6AO
爪剥がし「覚悟してね手長。僕は受けた命令、特に足長様の命令は絶対に失敗した事が無くってね」

チャキッ

爪剥がし「『タンデムホイール(連れ去る車輪)』!!」

それは車輪と言うには
あまりにも大きすぎた
大きく ぶ厚く 重く
そして大雑把すぎた
それは正にタイヤだった

男「パッと見、まんまダンプカーのタイヤだが…それを軽々片手で持っているとは」

爪剥がし「タンデムホイールの表面は小さな突起が無数にあってね。これが爪に引っ掛かり、回転すると…ベリリッ!てな具合に爪がね、綺麗に剥がれるんだよ」

女「悪趣味な武器ね」

爪剥がし「味わってみるかい、お嬢さん!」
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:53:03.57 ID:iKPasJ6AO
ユキ(…)

ユキ(…私空気すぎワロタwww)
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 22:56:30.15 ID:iKPasJ6AO
爪剥がし「回転(まわ)れ、タンデムホイール!」

ギュインインイン!

手長「すごい回転数でゲス!」

爪剥がし「さすがレブチューンモーター。素晴らしい回転数だ!」

女「トルクチューン派の私には耐えがたいわ」

男「俺レブチューン派」

手長「あっしもレブ派」

ユキ(…トルク派)
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/17(金) 23:03:25.21 ID:iKPasJ6AO
爪剥がし「さぁお嬢さん、その綺麗な爪を頂くよ!」

ギュインインイン!

女「っ、速い!」

ブゥン

爪剥がし「すばしっこいが、先読みできる範囲だよ!」

ブゥン ベゴォ!

女「まぁっ、べらすっ!」

爪剥がし「捉えた、右手の爪だ!」

ガリッ

女「しまった!」

爪剥がし「ふふ、回転(まわ)れタンデムホイール!」

ギュインインイン!

ベリ、ベリベリ!

女「うっあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 01:27:46.85 ID:JoMxe03AO
爪剥がし「いい声だ、ゾクッとくるねぇ」

ベリベリベリ、ビキッ

女「ぐっくぁぁぁぁ!」

男「ドロー4」

手長「あ、てめっ」

ユキ(…戦い見てねぇ)

爪剥がし「次は左手の爪を剥がしたい、いいよねぇ」

ニタァ

女「だ、ダメだハムニダ」

ニダァ
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 01:29:19.26 ID:JoMxe03AO
爪剥がし「遠慮はいらない…よ!」

ブゥン

女「そうそう何度も!」

サッ

女「やられる私かよ!」

ブゥン

爪剥がし「消えた!?」

男「ウノ!」
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 01:33:29.67 ID:JoMxe03AO
女「私は忍の血を引く者。姿を消すくらい朝飯前なのよ」

爪剥がし「だがそれくらいでは」

女「いいえ、私の勝ちよ」

ヒュッ

爪剥がし「!、あぅぁた!」

女「今から10秒おきに、こうやってアイスピックを投げつけるわ。見えない所からの攻撃に怯えなさい」

爪剥がし「っ…」

女「なんて言ってるうちに…3…2…1…」

爪剥がし「くそっ、どこだどこだぁぁ!」

ヒュッ サクッ

爪剥がし「うぁぁぁぁっ!」
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 01:36:37.00 ID:JoMxe03AO
──────────

男「ウノ!」

手長「また男の勝ちかよ〜」

男「手長弱すぎ」

ユキ「…とかなんとかやってるうちに、ほらあれ」

男「ん?」

手長「あらま、爪剥がしが針ネズミみたいになってら」

男「写メ写メwww」

パシャッ
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 01:39:56.55 ID:JoMxe03AO
男「女、どうしたんだその右手!」

手長「爪が剥がされて真っ赤でゲス!」

女「構うな、大したことない」

男「違ぇねぇ」

手長「はい、塗り薬」

女「構うな、と言っただろうが」

サクッ

手長「あ痛ー」

女「次は針ネズミにすっぞ」
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 01:42:09.63 ID:JoMxe03AO
こうして二大戦士のひとりである爪剥がしを倒した一行。

しかし更なる刺客が襲いかかるのであった。

第六話に続く。
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 12:24:50.12 ID:JoMxe03AO
第六話
干将 莫耶

―――――――――――――

小豆洗い「おいお前ら武器が出来たぞ」

男「わぁい!」

女「ひゃっほう!」

手長「イエス!」

ユキ「…」

小豆洗い「と言っても、とりあえず女の分だけな」

男「ガッデム」

手長「ファッキン」

ピシッ ピシッ

小豆洗い「痛い痛い小石を投げるな」
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 12:31:29.28 ID:JoMxe03AO
小豆洗い「二丁拳銃、干将・莫耶だ」

女「黒と白の銃…悪くないわね」

小豆洗い「この銃は特別でね、引き金が無いんだ」

女「引き金が…無い…?」

小豆洗い「引き金は使用者の『魂』の鶏ガラで引くんだ」

女「魂のトリガー…洒落てるわね」

小豆洗い「魂が諦めない限り、弾丸は尽きない。無限に打ち出す事ができる代物だ」

女「ありがとうアズキン、大事に使わせて貰うわ」
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 12:35:18.77 ID:JoMxe03AO
小豆☆洗い「じゃあ俺は再び武器製作に戻るから」

スタコラサッサ

男「いいなーかっけーなー」

手長「早くあっしも武器欲しいでやんす」

男「何言ってんだ、お前には武器があるじゃないか。誰にも負けない巨大なチンコが」

手長「確かに。フランス人もフランスパンと間違えてバターを塗るくらいだからな、俺のチンコは」

ユキ(…///)
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 12:44:45.84 ID:JoMxe03AO
男「さて、俺らの武器ができるまでウノでもするか」

手長「次は囲碁にしやしょうぜ」

ユキ「…指相撲」

女「じゃあ私は武器の試運転でもしてくるわ」

スッ

男「消えた。相変わらず姿を隠すのが速いな」

手長「俺らは囲碁をするでゲス!」

男「ウィッヒ」

ユキ「…指相撲」

────────────

女「干将、莫耶…!」

ガウン! ガウン!

ガウン!ガウン!ガウン!ガガウン!

女「いい武器だわ…まるで昔から使っていたかのように馴染むぞ…馴染むぞぉぉぉ」

ガウン!

?「痛いっヒィィィィン!」

女「!?」
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 13:00:58.74 ID:JoMxe03AO
?「銃を撃つのは自由だが、人に当てるのはナシだぜ」

女「すまぬ、で誰?」

?「俺は足長様直属の部下、二大戦士の一人、油舐め!」

女「!」

油舐め「偶然、だなんて思っちゃないだろうな。相方の爪剥がしがやられて黙っていられる程俺は薄情者じゃあないんでね」

女「けっ、仕掛けてきたのはそっちだろ。それとも何か、私が無差別に妖怪を襲ってるとでも言うのかよ」

油舐め「言うねぇ。強気な女は嫌いじゃないが好きでもない。早々に退場願おう…か!」

ブゥン

油舐め「…刈り取ろうぜ、耳刈り童子(イヤーハンター)!」

先がまるで三日月のようなナイフの
耳切り童子と呼ばれたそれは
まさに耳を刈り取る事に特化した武器のように見えた。

油舐め「こいつで落とした耳の切り口から、じんわり滲み出す脂肪分を舐めるのが好きでね…特に強気な女の耳なんか…堪らない…ぞぇ!」

シュッ

女「耳を狙っているのがバレバレだ!」

油舐め「だってそういう武器だし」
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 13:13:41.26 ID:JoMxe03AO
女(至近距離では干将・莫耶は使いづらいな…距離を置かないと)

サッ

女「ここなら!」

カシュッ

女「撃ち貫け、干将・莫耶!」
ガウンガウン!

油舐め「あ痛ーやられた」

バタッ

女「あっけねぇ」

油舐め「痛い痛いーやめてころさな…

ガウン!

油舐め「ニファ………」

女「耳刈り童子…なかなかいい武器だな、貰っておこう」
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 13:19:08.69 ID:JoMxe03AO
女「しかし足長の部下ってのは雑魚ばかりか…まるで、そうまるで手応えがない」

?「ふふ、申し訳ない」

女「っ、誰だ!?」

?「久しぶり、ではないかな」

女「お、お前は足長!?」
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 15:48:40.98 ID:JoMxe03AO
足長「そうだよ、俺だよ。足長だよ」

女「お前…!」

足長「何やら暴れている人間がいると噂があったんでね…君だったか、人間の雌よ」

女「あぁそうさ。お前をぶっ潰すために妖怪界に来てやったんだよ!」

足長「ふふ、なら今ここで潰せばいい」

女「言われなくてもっ…干将・莫耶!」

スチャッ

足長「銃か…二丁も扱えるのかい?」

女「お前を撃ち貫くくらいにはな!」

ガウンガウン!

足長「ふふ…『反射』…!」

キュィィィィィ パァン

女「!?、弾丸が弾か…っ!」

ズドム

女「ウヒィ」

足長「何者も、いかなる武器も俺を傷付ける事はできない。あらゆるものを『反射』し、そっくりそのままお返しする。それが俺の妖怪能力だ」

女「足が長いだけじゃないのかよ…」

足長「もちろん足も長いさ。そして臭い」

女「ならリセッシュ、シュッシュ」

ファサー

足長「あら気が利く」
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 16:28:00.38 ID:JoMxe03AO
足長「そんな冗談を言うのも辛いんじゃないかい?」

女「まあな…ぐふっ」

バタリ

足長「ふふ、まだ死んでもらっちゃつまらない。君とはまだまだ遊びたいからね」

────────────

男「おい大丈夫か」

手長「目を覚ますでゲス」

ユキ「…」

女「う…うぅん…」

手長「気が付いたでゲスな」
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 16:30:12.15 ID:JoMxe03AO
男「いったいどうしたんだ」

女「いろいろ、な」

男「そうか、足長と会ったか」

女「あぁ、奴は強いよ。伊達に妖怪のトップをやっちゃいない」

男「強いか…なら俺たちはもっと強くならねばな」

女「あぁ」
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 16:42:02.58 ID:JoMxe03AO
女「おや男、それは…」

男「ご名答」

女「まだ何も言ってへんがな」

男「俺の武器…『ヤタガラス』だ」

女「刀身から何まで真っ黒…確かに烏だな」

手長「あっしのも見てくれでゲス」

女「それは…!」
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/18(土) 17:49:53.28 ID:JoMxe03AO





女「MA・RU・TA!」




84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 20:30:30.64 ID:JoMxe03AO
手長「そう、丸太でゲス。何でもユグドラシルを掘り出して作られた丸太らしいでゲスよ」

女「ふーん」

男「これで戦力は格段に上がった筈だ。だが足長に喧嘩を売るのはまだ早い。だな女?」

女「あぁ。奴の強さは桁違いだ。我々は経験を積まなきゃいけない」

手長「経験、でゲスか」

ユキ「…二大戦士は倒した。次に強いのは三鬼神ね」

手長「うむ。四天王よりはまず三鬼神を潰すべきでゲスな」

男「手長、三鬼神とやらの居場所は?」

手長「既にインターネットで調査済みでゲス」

女「決まりだな。三鬼神を…」

一同「ぶっ潰す!!!」
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 20:37:23.22 ID:JoMxe03AO
一行はとある宿屋に来ていた。

手長「今日は休んで明日から本格的に行動するでゲス」

男「ウノ?」

女「男強すぎ」

ユキ「…つまんない」

手長「お前らウノ大好きだな」

こうしてウノで遊び夜はふけていった。

────────────

手長「みんな寝静まった頃」

男「動き出す奴等」

手長&男「俺らだよ」

男「男子たるもの、女性がいる限りその好奇心は押さえられない」

手長「つまり、おパンツとか漁ってクンカクンカしたいんでゲス」
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 20:53:31.42 ID:JoMxe03AO
〜女の部屋〜

男「脱ぎ捨てている下着をハケーン」

手長「貸せっ!」

バッ

手長「クンカクンカ!」

手長「スーハースーハー!」

男「ずるいぞ自分だけ」

バッ

男「クンカクンカ、ムシャムシャ」
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 20:59:58.31 ID:JoMxe03AO
手長「こいつ…パンツ食ってやがる…」

男「ウォォォォォォォォン」

ビンビビーン

手長「こいつ…固くなってやがる…」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/18(土) 22:02:11.17 ID:JoMxe03AO
男「ふぅ…」

手長「ふぅ…」

―――――――――――

なんかもう満足した二人は
ユキの部屋に行かず寝ることにした。
寝るまでに男は3回、手長は12回ヌイた。
そして、朝が来た。

―――――――――――

女「なんかパンツべたべたや」
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/02/18(土) 23:10:16.54 ID:asBQIU+ko
ちょっと面白い
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/19(日) 21:35:27.44 ID:pnUNIiwAO
女「なんかパンツべたべたなんやけど」

男「ギクッ」

手長「ギクギクッ」

ユキ「…明らかに怪しい奴が二人」

男「ぜ、ぜぜん」

手長「そなんことないゲでス」

女「溢れ出る怪しさを隠すことが出来ていないようだが」

男(万事休す…か)

手長(成す術無し…っ!)
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/21(火) 01:38:04.64 ID:hbTUzyIAO
女「おまえら」

男「ひいっ」

手長「ひいっ」

女「別に怒ってやしないさ。むしろ、いいのか?」

男「ほげぇ?」

女「こんな女っぽさの欠片も無い、私みたいなのが履いたパンツを…クンカクンカしても」

手長「女…」

女「可愛げなんてないしさ、がさつだし、暴力的だし…こんな女のパンツなんかクンカクンカしても嬉しくないんじゃないのか」

男「ほんまや!今冷静になってみたら、全然嬉しくない!」

手長「ほんまや!今冷静になってみたら、全然嬉しくない!」
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/02/21(火) 01:41:41.75 ID:hbTUzyIAO
男「あのときの俺はどうかしていたんだ」

手長「あっしもでゲス。性欲という名の怪物に支配されていたんでゲスよ」

男「わーなんか急に痒くなってきた。手長、消毒液を頭からかけてくれ」

手長「そんなくらいじゃパンツ菌は死なないでゲスよ。これはもう宿主を倒さないと」

男「宿主…っ!?」

手長「そう。あのばっちいパンツの宿主を、ね…!」

ニマァ
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/21(火) 01:51:41.21 ID:hbTUzyIAO
男「宿主…倒す…菌…ばっちいパンツ…女…俺…倒す…倒す…」

女「何だか様子が変だぞ」

ユキ「…たぶんマインドハック、だと思う」

女「マインドハック?」

ユキ「…強烈な思い込みで、他者の思考を支配して操る…そうでしょ、手長」

手長「ゲスス。その通りでゲスよ。あっしも妖怪の端くれ。こういう能力を持っているんでゲス」
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/21(火) 01:54:55.46 ID:hbTUzyIAO
女「なんのつもりだ」

手長「まさか妖怪のあっしが、本気で人間に手を貸すとでも思ったでゲスか?」

女「貴様っ…!」

手長「まぁ小豆洗いとそこのユキはそのつもりだったようでゲスがなぁ」

女「小豆洗い…っ!そうだ小豆洗いの姿が…」

手長「食った」
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/02/21(火) 03:37:21.91 ID:vRfC2fG8o


予想出来ない展開だwww
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/21(火) 23:51:18.81 ID:hbTUzyIAO
女「食った…だと…?」

手長「あっしの能力でさぁ。妖怪を食べることで、そいつの力、能力を得る事ができるんでゲス」

女「違う、そこじゃあないんだ。重要なのは、お前の妖怪としての能力が『マインドハック』じゃないのか、という事なんだよ!」

手長「いつからだ?」

女「!?」

手長「一体いつから、あっしの妖怪能力が一つしかない、と決め込んでいた?」

女「妖怪能力が、ふたつ…?」

ユキ「…いや、ふたつ『以上』と考えた方がいい。女、私はこいつの事を詳しく知らないけど、どうやらとんでもない妖怪みたい」
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/21(火) 23:56:47.83 ID:hbTUzyIAO
女「手長…っ!」

手長「言っておくでゲスが、あっしは足長様…いや足長の糞野郎の手下じゃないぜでゲス」

女(ない『ぜ』でゲス?)

手長「あっしが足長を倒したいというのは事実でゲス。そこでお前らを利用したのでゲソ」

女(ゲソ?)

手長「お前らは見事、足長の部下のうち二大戦士を倒してくれたでゲス」

女「まんまと利用されたって訳か…」

手長「ご名答」
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/22(水) 00:01:35.99 ID:TdSr2/6AO
女「…」

手長「怒りに震えて言葉も出ないようでゲスな。ぶひゃひゃひゃひゃ!」

ユキ「…ド外道」

女「…なぁ手長。私にはこの世で許せねぇものがふたつある。一つは裏切り、もう一つは…ゲスい笑い声だ。お前は、見事に両方満たしてやがる。こいつがどういう事か分かるか?」

手長「ほえ?」

女「わた…俺はな、そういう奴は例外無くブチ[ピーーー]って決めてンだよ!!!」
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/22(水) 00:04:04.65 ID:TdSr2/6AO
手長「ブチピー?」

ユキ「…ブチピー?」

男「ブチ、ピイ?」

一同「ウーン、ブチピー!」

ヤンヤヤンヤ ヤンヤヤンヤ
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/22(水) 19:05:11.20 ID:TdSr2/6AO
女「手長、お前は後悔するだろう。私を怒らせた事に」

手長「ごたくはいらん、来な」

女「言われなくともっ!」

ブゥン

女「干将・莫耶」

ガウンガウン!

手長「丸太で防御!」

パスン

女「どんな丸太だろうと、撃ち貫くのみ!」

ンガガガガガガガガガウン!

────────

男「…」

ボーッ

ユキ(…手長のマインドハックが弱まっている。チャンス)

トコトコ

ユキ「…目を覚まして、男」

ブッチュゥゥゥゥゥ

男(舌って…こんなにも暖かいナリか…///)
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/02/25(土) 01:51:50.47 ID:dns6oGRAO
〜〜そして数年の月日が流れた〜〜

俺の名前は男。
昔、いろいろあって
今じゃ妖怪仕置人をやってる。
そんな俺の嫁さんが妖怪だなんて、まったく笑えない冗談だよな。
ま、そんなこんなでそこそこ幸せな日々を送っている。
来月には新たな家族が増える予定だ。
おっと話が長くなっちまったな。
数年前の冒険の日々が
今でも蘇る。
そうだ、今度女にでも会いに行くか。
そうだ、そうしよう。
昔話に花が咲いて
きっと、楽しくなるさ…

────────────

fin.
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/25(土) 01:54:15.53 ID:uvTHmYDtP
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103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/02/25(土) 10:39:42.67 ID:y925/pfFo
ワロタwww
何から何までめちゃくちゃだなおい
だけどなんだか好きだ
エタる前に終わらせた(クソ無理矢理に)のも良かったよ
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