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マミ「鹿目さん!私も神様になったわ!!」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/20(月) 22:36:33.98 ID:vPzgaHJW0
前スレ
ttp://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1329636857/

あらすじ:この世界に守る価値なんて、無い

以上


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ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
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木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/20(月) 22:51:18.21 ID:vPzgaHJW0
まどか「えー。まずは、みなさんにお詫びしなくてはいけません」

さやか「何?遅くなったこと?カスみたいなssスレ立てたこと?それとも>>1が今生きていること?」

まどか「いえいえ。勿論それらも全部有るんですが…
    前スレの最後で私が公言した、美国織莉子と呉キリカの処け…ゲフンゲフン円還の救済に、失敗しました」

さやか「へえ。神様になったまどか相手に逃げ遂せるとは。やるね、織莉子。…でも、どうやって?」

まどか「…あの女、清めた塩と天照大神の御札と十字架と数珠とコーラン持って部屋に閉じこもっておりました」

さやか「…」

まどか「…」

さやか「…」

まどか「…マミさん。続き話して」

マミ「え、ええ…どこまで話したっけかしら。ムギさんが力士Bさんに締め落とされたとこだっけ?
   …ああ。星奈さんが力士さんに力尽くでやられたとこまでだったわね」

まどか「はい!そうです!」

さやか「…」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/20(月) 23:01:42.15 ID:vPzgaHJW0
――コホン。では、この間の続きから…

星奈「…」ピクッピクッ

紬「…」ビクンビクン

力士「フヒヒ」

力士B「フヒヒ」

力士C「…」

マミ「あうあうあう…」ガタガタ

マミ(怖い…怖い。怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!嫌だ!あの二人みたいになるのは嫌!!)

力士「ぐへへへ。おい、巴。そんな怖がるなよ。こんなもん、まだまだうちの部屋じゃ序の口だぜ?」

力士B「君もこれからは毎日こうなるんだよ^^」

マミ「ひっ!」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/20(月) 23:02:32.43 ID:+JYFtI8ho
なんだっていいパンツを脱ぐチャンスだ
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/20(月) 23:09:38.87 ID:vPzgaHJW0
力士「さあ、力士C。次はお前らのぶつかり稽古の番だ。思う存分痛めつけてやれや」

力士B「極限状態一歩手前程度が理想だよ。まだまだ初日の朝稽古だしね^^」

力士C「…」スッ

マミ(い、いや…来ないで…)ガタガタガタ

力士C「…あっ」

マミ「…?」

力士「…あん?」

力士B「…何?どうしたの?」

力士C「…しまった。先輩方。時計を見てください。もうこんな時間です、朝飯にしましょう」

力士「はあ?…もう7時か。1時間経ったんだな」

力士B「…思ったより早いな。まだ30分程度だと思ったのに」

マミ「…えっ?」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/20(月) 23:17:16.05 ID:vPzgaHJW0
力士C「そうです。朝飯は我々力士にとって、大変重要ですからね。それに親方もそろそろ起き出してくるでしょう?」

力士「…ちっ。仕方ねえか。おい、巴。お前はそこで無様にアへ顔晒してる売女共を片付けて、稽古場を掃除しておけ」

マミ「は、はい…」

力士B「運が良かったねぇ。マミちゃん^^」

マミ「…」ホッ

力士「へっ。残念だがよ。これの続きは飯の後に伸びただけだ。安心すんのはまだ早えーぜ」

マミ「…ひっ」ビクッ

力士C「…そう言えば、親方は朝食後に出かけるらしいですね。なんでも後援会との会合があるとか」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/20(月) 23:24:31.66 ID:vPzgaHJW0
力士「マジでか!」

力士B「後援会の会合か!なら、夜までは帰って来ないね!力士さん!パチンコ行きましょうよ」

力士「おう!へへ。親方はわりかし好き勝手やらせてくれるけど、外で目立つ事にだけには過剰に敏感だからなぁ」

力士B「こういう時でもなけりゃ、羽根伸ばせませんもんね^^」

力士「フヒヒ。おい力士C。そういう訳で俺らは飯食ったら出稽古してくるからな」

力士B「お前はメスガキ共が稽古サボんないよう見張っとくんだよ^^」

力士「巴とのぶつかり稽古もしっかりやっとけ!!こういうのは最初に身体に刷り込んでおくのが大切なんだ!」

力士C「わかりました。どうぞごゆっくり。お二方」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/20(月) 23:31:05.43 ID:vPzgaHJW0
力士「ぐははは!さーて!飯だ飯!」ノッシノッシ

力士B「ああー。今日はなんだかいい日だなー^^」ノッシノッシ

ピシャン


力士C「…」

マミ「…あ、あの…」

力士C「…じゃあ、俺も、行くから。彼女等が起きたら、いつもの場所に置いておくって伝えておいて」クルッ

マミ「…いつもの?」

力士C「…柏崎さんか琴吹さんに聞けばわかるよ」

マミ「…あ、あの…!待ってください!」

力士C「…何?」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/20(月) 23:37:13.06 ID:vPzgaHJW0
マミ「か、庇ってくれた…ん、ですか?」

力士C「…別にそんなつもりは無いよ」

マミ「け、けど…だってさっき、力士Cさん、二人の目を盗んで時計の針を動かして…」

力士C「…俺はただ、腹が減ったから早く飯を食いたかっただけだけど」

マミ「そ、それでも…あ、あの…」

力士C「言っておくけど、礼は言うなよ」

マミ「…え?」

力士C「…礼を言ったら、怒るからな。本気で殴るぞ」

マミ「あの…?」

力士C「頼むから、礼なんて言わないでくれ…」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/20(月) 23:44:59.07 ID:cmQOH02Go
Cさんはええひとなのか
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/20(月) 23:47:03.01 ID:vPzgaHJW0
力士C「じゃあ、いい加減飯食いたいし、行くね。早く二人を起こして掃除しとけよ」スタスタ

マミ「あ…」

力士C「休む時間、無くなるぞ」

ピシャン

マミ「…」

紬「ヒグッ!!ケホッ!エホッ!!」ビクッ

マミ「ムギさん!」

紬「ゴハッ!!オエッ!!おえっ!」

マミ「苦しそう。ど、どうしよう…」オロオロ

星奈「…背中さすってやって」

紬「ひゅ…ひゅう!!ひいいいいい!!」ガタガタ

マミ「星奈さん!起きたんですか?」

星奈「…まだ腰が痛くて立てないんだけどね。野郎。無茶しやがって…。…それより、早く。ムギ、苦しそう…」

マミ「あ、そ、そうでした!大丈夫ですよ!ムギさん!!」サスサス

紬「ひいいいいい!!ひいいいいいいいいい!!!!」ガタガタガタ

マミ「ムギさん!大丈夫です!大丈夫ですから!!」サスサス

紬「ひゃああああああああああああああああああああああああ!!!!」

星奈「…畜生」ボソッ

マミ「ムギさん!ムギさん!!!ムギさん!!!!」サスサス

紬「ああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/20(月) 23:48:59.54 ID:Mu810H4cP
くっ、ムギちゃんが酷い目に! ゆるせない! もっとやれ!
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/20(月) 23:59:21.73 ID:vPzgaHJW0
10分後

星奈「…落ち着いた?ムギ」

紬「…」コクン

マミ「良かった…私、このままムギさんが死んじゃうんじゃないかって…」グスッ

星奈「Bの奴、ムギがお気に入りだからね。いっつも執拗に絡んでくるんだ。
   ムギが珍しく自分から相手を申し出たから、テンション上がっちゃったんだろう」

紬「うふふ。慣れない事はしちゃ駄目ね…」

マミ「あの。二人とも、さっきのは、やっぱり私を庇って…?」

星奈「…」

紬「…」

マミ「…すみません。私のせいで二人に辛い思いを…」

星奈「…謝んな。私達がしたくてした事だ。
   その行為でお前が笑ってくれなかったら、身体を張った私らが馬鹿みたいだろ」

紬「そうそう。そういう事♪マミちゃんは一番年下なんだから。おねえさん達におねえさん風を吹かせなさい♪」

マミ「星奈さん…。ムギさん…」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 00:09:00.37 ID:q1CvnFcB0
星奈「それにしても良かった。あんたは無傷みたいだね」

紬「そう言えばそうね。私は気絶してたから分からないけど、どうやって切り抜けたの?」

マミ「あ、それは、力士Cさんが…」

星奈「そうだったんだ。…Cの奴、上手く立ち回ってくれたみたいだね。…どうせなら、私達も助かるよう立ち回ってくれたら嬉しかったんだけどさ」

紬「でも、仕方ないわよ。怪しまれずにマミちゃんを守ってくれただけでも、大金星だわ。流石未来の大横綱ね」

マミ「…?」

星奈「…あいつだけだわよ。この部屋で真剣に相撲取ってる男なんて。他は…獣だわ。いえ、獣以下」

紬「これから掃除して…ああ。いつもより休憩時間が多いわ。…ホッとしたらおなか減った空いちゃった」

星奈「ねえマミ、C、なんか言ってた?」

マミ「そう言えば、Cさん、いつもの場所がどうとか…」

星奈「…なら、ボイラー室か」

マミ「ボイラー?」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 00:16:20.02 ID:q1CvnFcB0
ボイラー室

星奈「おー!ちゃんと三人分有る!腕上げたなーアイツ」

マミ「ラップで包まれた…お弁当」

紬「…Cさんが作ってくれてるの。私達は、厨房に入れてもくれないから」

星奈「力士とBは、私達に料理させたら毒を盛られるんじゃないかって警戒してんのよ」

紬「それだけの事をやってる自覚はあるのにねー」

星奈「で、いっつも、ちゃんこの残り物や残飯をぐちゃぐちゃに混ぜたものを寄越してくんだけど…ゲロみたいなもんだわよ」

紬「…で、見かねたCさんが、二人の目を盗んでお弁当を作ってくれてるの。朝と、夜にね」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 00:22:12.60 ID:5LqqnCGIO
地獄とはいえわずかな協力者はいるのか
だが嫌な予感しかしないが……
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 00:22:31.83 ID:q1CvnFcB0
マミ「…良い人なんですね」

星奈「…うん」コクン

紬「ねー」ニマニマ

マミ「?」

星奈「…何よ。ムギ、その顔は」

紬「べっつにー?」ニマー

星奈「こ、この…!」プルプル

マミ「あ!もしかして…」

星奈「!?」

紬「あら、マミちゃん気付いちゃったー?」

星奈「ちょ、マミ…」

マミ「星奈さん、Cさんの事、好きなんですか?」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 00:31:24.45 ID:q1CvnFcB0
星奈「…っ!///」カァアア

紬「はい、マミちゃん、大当たり〜♪」

星奈「ば、馬鹿!アンタ達!!///」

紬「いいじゃない。Cさんなら優しいし、強いし。私、この地獄を抜け出せたら、告白すればいいと思うの」

星奈「んな!」

マミ「へー。でも確かにCさん結構イケメンだし、星奈さんならお似合いかも…」

星奈「だ、だから!だれがあんな奴と!」

紬「マミちゃん、いい?後学の為に見ておくのよ。これがツンデレって言うんだから♪」

マミ「私、初めてみた」

星奈「も〜〜〜!あんたら!この弁当全部私が食べちゃうぞーーーー!!」

紬マミ「それはやめて(下さい)!!」

星奈「…プッ」

星奈紬マミ「あはははは!!!」



















――…まあ、Cさんは後に私が殺しちゃうんだけどね
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 00:38:39.44 ID:q1CvnFcB0
マミ「あの頃は色々あったわねー」ウフフ

まどか「へー。なんかドラマティックですねー」ウェヒヒ

マミ「そうなのよー」ウフフ

まどか「私もそんな恋してみたいなー」アハハ

マミ「恋って、良いわよねー。人のを見てるだけでも、キュンキュンしちゃう♪」

まどか「あーわかりますわかります!私もさやかちゃんの恋を横で見てて、すっごいキュンキュンしてましたもん!」

マミ「あ!その話、昔ずっと気になってたの!健気な魔法少女と天才バイオリニスト少年の恋の顛末!今度教えて教えて!」

まどか「いいですよー」

キャッキャ













心の距離













さやか「…」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 00:51:10.19 ID:F5uriFm6P
な、なんだと、Cさんもなんかやばいのか
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 00:52:27.68 ID:q1CvnFcB0
まどか「あれ?どうしたの?さやかちゃん、そんな死後、気付いたら凄い良い笑顔の織田信長が隣に立ってた明智光秀みたいな顔して」

さやか「…ちょっと待って。今、助け求める人探してるから。
    えーっと…やべえ。恭介しか思い浮かばないんですけど。ここで恭介に助け求めるのだけは、なんか癪に障るんですけど」

まどか「あ、ちなみに新しい世界で、私と違って恋をして、しかも成就なんてさせちゃった悪い子は、洩れなく残酷に殺します♪」

さやか「助けてー!恭介ーーーーーーーーーーーー!!!!」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 00:55:34.56 ID:5LqqnCGIO
まどっちwww
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 01:05:47.07 ID:q1CvnFcB0
その頃の恭介…と、行きたいが、これはちょっと体力居る仕事になりそうなんで今日はここまでにします。

今後もこんな感じで、仕事終わって帰宅後に書きながら投下、1時くらいまでに終了を繰り返そうと思います。
来なかったら、残業してるかネタが浮かばないかサボってるかのどれかだと思ってください。

…遅筆な上にその場で思いついたネタ全部考え無しにぶち込んでるから、全然進まねぇ。

ありがとうござました。おやすみなさい…
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 01:23:25.12 ID:VIf6Q3HBP
俺は絶対に許さないから。ムギちゃんのこと……
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 08:38:42.53 ID:5LqqnCGIO
乙、楽しみにしてる
金髪三人組が酷い目に、とくにマミさんの肉便器生活が楽しみだウェヒヒヒ
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 09:08:37.16 ID:iZfO6KJSO
できればマミさんの在学中の勉強生活もまた回想とかでみたいな
クラスの男子全員を相手に、一年間一日も休んでないとか夢が広がる
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/21(火) 09:43:01.72 ID:IgR9LZwSo
一日も休んでないって、休日とかは家にまで来られてたんだろうか?
自宅マンションまで男子達の溜まり場にされてたとかだとマミさんマジ便器
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 11:28:33.54 ID:F5uriFm6P
たしかにマミさんの学校便器時代はカットするには惜しいな
しかし腹黒まど神さんと天然便器マミさんに振り回されっぱなしの苦労人さやかちゃんも可愛い
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/21(火) 14:26:14.14 ID:IgR9LZwSo
まどっちとマミさんとさやかちゃんのやり取りは確かに面白いww
エロとギャグがいい感じに合わさってるね
そいや上条さんの話っぽいけど、杏子ちゃんとの結婚生活くるか、これ
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 20:28:30.42 ID:VIf6Q3HBP
末代まで祟ってやる
>>1>>1の親しい人が無惨に惨めったらしく死ぬことを切に望む
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 22:35:33.00 ID:0Xtnx/Xc0
さやかちゃんが秀吉に討たれた様な悲痛な叫びをあげていたその頃、恭介君は…

さやか「パパー!ママー!早く行こうよー!」

恭介「ははは。ちょっと待ってくれよ、さやか」

さやか「おっでっかけー♪おっでっかけー♪見滝原でお買い物〜♪」

杏子「おいおいさやか。あんまはしゃぐなよ?またこの前みたいに転んで泣いてもしらねーぞ」

さやか「よ、今日は大丈夫だもん!」

恭介「ふふ…。今日はさやかのお誕生日だものね。多少はしゃぐのは仕方ないさ」

杏子「恭介ー。あんまさやかを甘やかすなよ」

恭介「見滝原に行くのは久しぶりだなぁ。…そういえば、さやかは何が欲しいの?」

さやか「えっとね!アヴェ・マリアのCD!」

杏子「っ!!」

恭介「…!!」

さやか「?どうしたの?パパ。ママ。苦しそうな顔。おなか痛いの?」キョトン

杏子「い、いや、なんでもねえ。それより、なんで今更クラシックのCDなんて骨董品欲しがるんだよ」

さやか「うーんとねえ!前に、パパがお部屋に一人で居たときに弾いてたマヴェ・マリアがすっごく綺麗だったの!だから!」

恭介「聴いていたのか、さやか…」

杏子「恭介。お前…」

恭介「…関係無いよ。今度のコンサートでプログラムにあるんだ。スポンサーの意向さ」

杏子「…そうかよ」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 22:41:40.64 ID:0Xtnx/Xc0

杏子「お、おい。さやか。けど、どうせお前の事なんだから、バイオリンがいいんだろ?なら恭介に弾いてもらえばいいじゃねぇか!」

さやか「ううん。確かにパパのバイオリンが一番好きだけど、さやか、パパがお仕事大変なの分かってるもん!だから、パパが忙しくても、家に居なくても、いつでも聴けるようにって…駄目?」

恭介「…グノーのアヴェ・マリア…だよね?それは、代わりの何かにしなさい。パパがレアなCDを持ってるから、君にあげよう」

さやか「本当!?いいの!?パパ!!」

恭介「ああ。僕の宝物だ。…君にあげるのが、相応しいんじゃないかと思ったんだよ。ね?さやか…」

さやか「やったあ!パパ大好き!!」ダキッ

恭介「おっとお。ははは。さやかも随分重くなったなぁ」

さやか「もう!そうやってすぐデリカシーの無い事を言って!やっぱりさやか、パパ嫌い!」プイッ

恭介「あらら?そ、それは困ったなぁ…」

さやか「…嘘!さやか、パパの事大好きだよ!」ギュー

恭介「ふふ。ありがとう。さやか」ナデナデ

杏子「…」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/21(火) 22:44:12.44 ID:IgR9LZwSo
あんこちゃん……
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 22:54:39.68 ID:0Xtnx/Xc0
杏子「こほん!さ、さて、みなの衆!私の準備も整ったぜ。早くでかけようか」

恭介「おや、もうそんな時間かい?二人とも、ちょっと待っててね。車を出してくるから」

さやか「風見野から出るの久しぶりだなぁ」

恭介「そうだ。実家に寄って行って良いかな?さやかにプレゼントを用意してるって言ってたし」

さやか「おじいちゃんとおばあちゃんが!?やったあ!さやか、おじいちゃんとおばあちゃん大好き!!」

恭介「なら、おじいちゃん達の家に着いたらちょっと一休みしようか。さやか」

さやか「うん!二人と遊ぶ!!」

杏子「…きょ、恭介の、実家、か…」ビクッ

杏子(…正直、やだな。お養父さんもお養母さんも、私の事、未だに不審な目で見てくる事あるし…身よりも無い女の事だし、当然だけど、さ…)

恭介「…。そうだ。ねえさやか?おじいちゃん達の所では、二人と遊ぶんだよね?それなら、パパはママと一緒にちょとお出かけしてもいいかな?」

杏子「恭介…?」

さやか「何?デート!?」

恭介「はは…。まあ、そんなところかな」

さやか「わかった!うふふふー。どうぞごゆっくりー♪」

恭介「どこで覚えてくるんだいそんな台詞…」



杏子(…ありがとな。恭介…)
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 22:59:28.56 ID:F5uriFm6P
イイハナシダナー(´;ω;`)
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 23:02:27.11 ID:0Xtnx/Xc0
数時間後、見滝原メインストリート


シトシトシト…


恭介「…生憎の雨、か。良かったね。念の為傘持ってきて」トボトボ

杏子「…うん」トボトボ

恭介「…けど、気温は思いのほか暖かいな。これなら風邪を曳く心配は無さそうだ」トボトボ

杏子「…うん」トボトボ

恭介「やっぱり杏子は頼りになるね。こういう時天気予報より正確に天気を当てるのは、どうやってるんだい?勘なの?」

杏子「…うん」

恭介「…さやか、久しぶりに父さん達と会えて嬉しそうだったね」トボトボ

杏子「……。……ん」トボトボ

恭介「…ごめんね。杏子」ボソッ

杏子「…恭介は、悪く無いよ」ピタッ

恭介「杏子…」ピタッ
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 23:14:12.68 ID:0Xtnx/Xc0
杏子「…お養父さん達の私を見る目の方が、最もなんだ。アンタには、さやかって言う器用良しの幼馴染がずっと居て、関係も良好で…お養父さん達はずっとアンタ等二人が結婚するもんだと思ってたんだろう?それを、いきなり私みたいな素行悪し、性格悪し、身元不詳の怪しい女と結婚したいだなんて。私があの人等の立場だって反対する」

恭介「…確かに、『さやか』が生まれる前、そんな事を言われた事も有ったね。けど、それはあの二人が悪い。杏子は素敵な女性だよ。君の事を悪く言うなら、僕は例え両親が相手だって断固許容しない。…あの時も、そう言った筈だ。覚えてない?」

杏子「…」

杏子(ああ。覚えてる。覚えてるに決まってる。だから言っちまうんだ。それは、こう言えばアンタが、またその言葉を繰り返してくれるって、知ってるから。…もう一度アンタの口から、その言葉を聞きたいと思っちまったから)

杏子(私、今、嫌な女だ。…自分の可哀想な立場を利用してる)

杏子「…ごめん。恭介」

恭介「謝らないで。杏子…」

杏子(本当に、ごめん…)
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 23:28:46.41 ID:0Xtnx/Xc0
杏子「…」

恭介「…そ、そうだ!ねえ杏子!覚えてる?この辺、確か僕達が昔初めて会った場所だよ!懐かしいと思わない?」

杏子「…あ」

杏子(そういえば…)

恭介「うわぁ。15年ぶりに来たって言うのに、全然変わってないなぁ。ほら見てよ。あの噴水。確かあの日、僕はさやかと遊ぶ約束をしてて」

杏子「…私はその日、さやかの奴に何も知らされずに無理やり引っ張って来られてて。機嫌損ねてそこのベンチで不貞寝してたんだよな」

恭介「そうそう。さやかが紹介したい友人が居るって君を見せてきた時、君は射[ピーーー]ような目で僕を睨んできたもんだよ」

杏子「お、お前、そういう変なとこ思い出すなよ…」

恭介「いやぁ。あれは衝撃的だったなぁ。…当時の僕が、今そんな子と並んで歩いてるって知ったら、どう思うかな」

杏子「…きっと、絶望するぜ」

恭介「あはは。そうかもね。第一印象は確かに最悪だった」

杏子「…テメエ、言うじゃねーか」

恭介「おまけに30にもなろうとも言うのにこの口遣い」

杏子「うぐ…。と、歳の事は言うなよ…」

恭介「…けど、僕は今、幸せだよ」
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/21(火) 23:31:01.95 ID:IgR9LZwSo
この恭介はいい恭介だな
杏子が幸せそうでなによりだよ
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/21(火) 23:42:37.72 ID:JIrsWa1r0
杏子「きょ、恭介…!」

恭介「だから、さ。杏子。笑ってくれよ。…最近、君、いつも辛そうだよ」

杏子「あ…」

恭介「…さやかの夢を、見たからかい?」

杏子「…」

恭介「君が気に病む事は無いよ。さやかの死には謎が多いけど、僕たちにはどうしようも無い所での…」

杏子「!!!」

恭介「…杏子?」

杏子(な、ば、馬鹿な…!!!)

恭介「ど、どうしたんだい!?いきなり血相を変えて」

杏子(あ、あああああああ!!)

恭介「杏子!どうしたんだ!杏子!!」

杏子(なんで!?なんでお前がここに居るんだ!!?この街に!!)

恭介「ねえ!杏子!!」

杏子「恭介!すまん!ちょっと用事が出来た!終わったら私も帰るから、お前は実家に戻っててくれ!!」ダッ

恭介「な…!」

杏子「すぐ戻る!!!!」


仁美(ああ…懐かしい。この坂も。あのお店も。…さやかさんと一緒に遊んだ日と、全く変わっていませんわ…)テクテク


杏子(志筑、仁美!!)
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 23:48:40.58 ID:KcrG70NIO
仁美ちゃんはもう反省してるんや
たのむから許したって……
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/21(火) 23:53:13.70 ID:WhDkDoPqo
仁美ちゃんにげてえええええええ
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/02/21(火) 23:55:26.59 ID:EXXgsFM10
まど黒神大喜びの展開じゃないかwwwwwwwwwwww
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 00:06:23.89 ID:6Mce+D+t0
「ちょいとそこ行く美人のお姉さん!鯛焼きはいかがかね!?」

仁美「あら、まあ。私の事ですの?」

「そうそう!お姉さんの事!うひゃあ!近くで見たらいっそう美人だ!これはぜひぜひうちで鯛焼き買ってって!いろいろおまけもするし、お安くしとくよ!おっかちゃんに見つかったら大変だけど、そんだけのリスク背負ってもおじさんの鯛焼きでお姉さんを笑顔にしたいんだぁね!」

仁美「あらあら。お上手ですこと」クスクス

仁美「…そうですわねぇ。そういえば昔、友人と二人、おじさんの屋台でよく鯛焼きを食べましたわ。では、おひとつ下さいな」

「はいよ!…って、おやぁ?お姉さん、昔のお得意さんかい!しまったなー。おじさん、耄碌しちゃったか?こんな美人さんのこと忘れてるだなんて、ショックだわー」

仁美「うふふ。ありがとうございます。けど、仕方ありませんわ。私が見滝原を離れて、もう15年も経つのですもの」

「へえ。15年ぶり。お姉さん、元はこの辺の子かな?なんだってまた、そんな久しぶりに」

仁美「…ちょっと、過去の清算に。…確かめたい事が有りまして」

「…訳有りか」

仁美「…まぁ」

「…ふーん。…ま、いいや!おじさん、むつかしい事はよくわかんないからね!けど、かわいい子には幸せになって欲しいから、サービスしちゃう!はい!どうぞ!!」

仁美「まあ、4つも?」

「そ!おじさん特製、幸せになれる魔法入りの鯛焼きだよ!これを食べればみんなハッピー!この先人生、薔薇色だ!!」

仁美「…ありがとうございます」

「はいどういたしまして!何があったか知らないけれど、とにかく頑張んな!仁美ちゃん!!」

仁美「…!」

「やっぱおじさん、まだまだ現役やってけそう!」

仁美「おじさん…ありがとうございます」

「いいって事よー!」

仁美(…さて)スタスタ
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 00:12:49.37 ID:6Mce+D+t0

ポツポツポツ

仁美「…さっきまでは小雨でしたのに…だんだん強くなってきましたわね。これから少し寒くなりそう…こうなるとおじさんから頂いた鯛焼きが一層ありがたいですわね」

仁美「…ねえ、そう思いませんこと?…佐倉杏子さん」クルリ

杏子「…」

仁美「…ちょうどそこに東屋が。一緒に鯛焼き、如何ですか?…なんでも、食べたら幸せになれる魔法入り、らしいですわよ」

杏子「仁美。お前、最初から私がつけてたの気づいてやがったな。…馳走になるぜ」

仁美「…ええ。どうぞ。全部で4つ有るから、2つずつですわね。つぶあん、こしあん、うぐいすあんにクリーム…。貴女は、クリームとつぶあんが好きでしたわね」スッ

杏子「…さんきゅ」スッ
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 00:27:13.38 ID:6Mce+D+t0
仁美「…美味しい。久しぶりに食べたけど、やっぱりおじさんの鯛焼きは最高ですわね」モグモグ

杏子「…ああ。そうだな」モグモグ

仁美「…小さい頃から有ったお店だから、15年も経ってもう潰れちゃってるかもと心配していたのだけれど。…そんな事はなかったのね。安心しましたわ」

杏子「そうだな。ガキの頃の私らがあんなに好きな鯛焼きだったんだ。…今のガキ共もやっぱり好きなんだろうよ」

仁美「…それは、『さやか』ちゃんも?」

杏子「っ!!?」ビクッ

仁美「…私、昨日から修道院に暇を戴いておりまして。昔の友人ともお会いできればと、久方ぶりに連絡を取ったりしましたの。…中沢君が教えてくれましたわ。貴女と上条君が結婚したという事を」

杏子「…そうかい」

仁美「ええ。そうですわ」

杏子「…」

仁美「…」

杏子「…」

仁美「…そう。貴女が、上条君と結婚したという事を」

杏子「…」



仁美「 私 の 恋 を 応 援 す る と 言 っ て 下 さ っ た 貴 女 が 」
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/22(水) 00:34:50.72 ID:W+O/GPPTo
なんと……
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 00:48:04.26 ID:6Mce+D+t0

ザアアアアアアア!!!!!

杏子「っ!!!」

仁美「その反応…。佐倉さん?私、今、正直に言って、生涯で初めての感情に戸惑っておりますの。
   どす黒い勝手な妄想が頭に浮かんで消えません。

   貴女を悪者にして自らを赦そうとしている、醜い私が哂っています。
   その腐敗し、甘い悪臭を放つ果実のような誘惑が、私の心に黒いモノが産み付けていこうとしています!!

   身体が砕け散りそうなほどの激しい鼓動が止みません。暗い海の底に潜む怪物の様な感情が、腹の底でざわざわと蠢いているのを感じますわ!!
   ねえ!この気持ち悪い胸の痞えから私を解放してください!!
   お願いします!!お願いします!!お願いします!!!!佐倉さん、正直に答えて!私の愚かで身勝手な妄想を否定して!!」
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 00:56:21.25 ID:6Mce+D+t0
杏子「…言って、みな」

仁美「私は卑しくも、今こう考えている。
   貴女は、友人であるさやかさんを介し上条君と出会った。そしていつしか、彼に惹かれていった。
   けど、貴女は友人であるさやかさんが上条君を愛しているのを知っていた。知らされていた。
   …友人たるさやかさんから上条君を奪うのを是と出来なかった貴女は、同じように彼に恋慕を抱いている女の存在を知る。
   …志筑仁美という、愚かな女の存在を」

杏子「…」

仁美「…さやかさんから上条君を奪うのは、嫌だ。『私が』さやかさんの想いを踏みにじるのは、嫌だ。
   それにそんな事をしたら、あの子に嫌われる。それは、避けたい。…けど、上条君は、欲しい。
   …だったらどうしよう。さやかさんに嫌われず、さやかさんの心を傷つけずに済み、それで居て上条君を手に入れる方法は無いだろうか?」









仁美「…そうだ。あの、馬鹿な女を、利用しよう」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 01:02:26.00 ID:6Mce+D+t0
仁美「志筑仁美がさやかから上条を寝取ればいいんだ。そうしたら、私はさやかを傷付けに済む」

仁美「志筑仁美がさやかより先に上条に告白すればいいんだ。そうすれば、きっと優しい上条恭介は志筑仁美を受け入れ、さやかは失恋する」

仁美「志筑仁美がさやかの敵になればいいんだ。そうすれば、私はさやかの味方で居られる。…その上で、さやかが上条に対して諦めの付いたところでタイミングを見計らい、志筑仁美から上条恭介を奪い取ればいい」

仁美「そうすれば私は、何も失う事無く…」

杏子「っ!!!」

パンッ!!!

仁美「…」ヒリヒリ
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 01:09:06.93 ID:6Mce+D+t0
仁美「…その反応は、否定ですか?…肯定ですか?」

杏子「…」

仁美「…」

杏子「…肯定だ」

仁美「…そうですか」

杏子「…」

仁美「…」

杏子「…」

仁美「っ!!」ブンッ

パンッ!!!

杏子「…っ!」ヒリヒリ

仁美「…最低だわ。貴女」

杏子「…かもな」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/02/22(水) 01:12:14.65 ID:8D52jYsAO
どきどきする
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 01:21:29.74 ID:KfhesDsIO
これは重い……
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 01:26:05.05 ID:6Mce+D+t0
仁美「…ねえ。答えなさい。どうして娘にさやかさんの名前なんて付けたの?…さやかさんに対する勝利宣言?優越感?…それとも、劣等感?」

杏子「…」

仁美「…そう。劣等感なの。貴女って分かり易いわ。こんなに分かり易い女に騙されるなんて、当時の私はどれだけ愚かだったのかしらね」

杏子「…」

仁美「もういいわ。貴女には幻滅しました。…ご安心ください。私はもう二度と貴女の前に姿を現す事は無いから」

杏子「…」

仁美「…最後に、もう一つだけ。…貴女、本当はさやかさんの死について、何か知ってるんじゃない?」

杏子「!!!!!!」

仁美「…そう。そうなの。…もういいわ。では、永遠にさようなら。昨日までの友人」クルッ

杏子「あ…」

仁美「…」スタスタスタ

杏子「ま、待って、ひと…」

仁美「…」

仁美(…帰ろう。修道院に。…私の、唯一の、居場所に…)

杏子「…」
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 01:29:37.22 ID:6Mce+D+t0

ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…

杏子「…」

杏子「う…」グスッ

杏子「うううう…」ヒクッ

杏子「うわあああああああ…!!」

杏子「うわあああああああああ…!!!」

杏子「うわあああああああああああああああああああああああ!!!!!!」




恭介(どういう、事だい?杏子)



恭介編おーわりっ!

まどか(杏子ちゃんの業もこんなに美味しそうに育っちゃって!そろそろ食べごろかなー♪)
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 01:35:54.77 ID:6Mce+D+t0
ふう。いやぁ!>>30の怨嗟の声が心地良くて、テンション上がっちゃった!
でも書いてて楽しかったけど、時間かかりすぎな上に脱線が過ぎたわい。語彙と構成力と速さが欲しいなぁ。

今日はここまでにします。ありがとうございました。おやすみなさい。




次こそはエロ書く。
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 01:37:30.00 ID:KfhesDsIO
乙乙! エロも楽しみにしてる!
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 01:42:31.19 ID:Bh+tTx3EP
まどっち、安定のドス黒さ
次は相撲部屋生活かな? 楽しみにしつつ乙!
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 01:50:42.98 ID:yiN6zN7SO
仁美がさやかを、杏子が仁美とさやかを、かぁ
騙し騙され、さやかちゃんかわいそす
次はエロか! 相撲生活の続きかな? それとも?
なにはともあれお疲れ様!
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/22(水) 01:56:28.10 ID:W+O/GPPTo
>>1ドS過ぎワロタwwwwww乙
次は楽しい楽しい地獄の相撲部屋性活開幕か
カットされたマミさんの肉便器学生性活でもいいのよ?
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/22(水) 08:26:26.30 ID:fvRUwT+eo
乙乙
このまど神様黒いにも程があるだろww
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/22(水) 18:25:49.69 ID:vrri2M7q0
もう仁美ちゃんとさやかちゃんうちにこいよ
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 21:20:54.65 ID:q9ib5IKV0
こんばんわ、>>1です。
これ飯食って、その後投下しますが、今日はサッカーがあるのでいつもよりもっと投下速度が遅いのをご了承ください。

日本代表には頑張って大量点を取ってもらって、確実なオリンピック出場を目指して欲しいね!
さあ、みんなで日本を応援しよう!僕もささやかながらこのssで後押ししたいと思います!!

具体的に言うと、大迫と原口が決めた点数分、まどっちがまど界にゲスト(犠牲者)を呼ぶよ。

頑張れ!ニッポン!!^^
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 21:31:34.83 ID:q9ib5IKV0
さやか(本物)「はー…はー…はー…」

まどか「おちついた?さやかちゃん(本物)」

マミ「もう。そんなに叫んでばっかりだと、喉を痛めちゃうわよ?美樹さん」

まどか「ほらー。さやかちゃん(本物)?マミさんに心配かけさせちゃってる!気遣わせちゃ駄目だよ」

さやか「さっきからなんだその(本物)って…」

まどか「ええ?(笑)」

さやか(うぜぇ…マミさん来てから、調子乗ってない?コイツ…)

マミ「さて。美樹さんも落ち着いて来たみたいだし、そろそろお話の続き始めてもいいかしら?」

さやか「えー…」

まどか「お願いします!!」

マミ「それじゃあ、この間の話の続きで、力士さん達が出稽古に行った後から…」
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/22(水) 21:43:26.85 ID:6PQCVaXBP
絶対に許さない
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 21:44:08.75 ID:q9ib5IKV0
――と言っても、力士さん達がいなくなってからは、何事も無く時間が過ぎていったわ。

星奈「ふい〜。あいつらが居ないと、本当、穏やかでいいわ…」

紬「本当に。こんな地獄みたいな所でも、鬼が居なければ天国みたく感じちゃうのよね」

マミ「あ、あの、力士Cさんは?」

星奈「ああ。あいつは稽古場よ」

紬「力士Cさん、一人になると『本当は女が土俵にあがるのは好ましくないんだ』って言って、私達を土俵に入れないのよ」

星奈「ま、あいつなりの気遣いなんだろうけどね。まったく、素直に言えば良いのにさ」

マミ「そうなんだ…」

紬「だから、こういう時は私達、自由時間にしてるの」

星奈「つっても、部屋から出たらバレちゃうから逃げられないんだけどね」

マミ「え?」

星奈「…私とムギがしてる、チョーカー。わかる?」

マミ「あ。確かに、してますね。お揃いのチョーカー」

マミ(と言うよりも、まるで犬の首輪…?)

紬「…素直に思ったこと言ってもいいのよ。犬の首輪みたいだって思ったでしょ?」

マミ「あ、いえ…」
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 21:54:06.12 ID:q9ib5IKV0
星奈「…いいんだよ。マミは間違って無いもん。…これ、本当に犬の首輪だよ」

マミ「えっ…」

紬「それも特注。アラミド繊維で造られた、とっても頑丈な、ね」

星奈「この下に、GPS機能の付いたチップが埋まってるんだ。…建物から少しでも離れたら、あいつらに連絡が行くの」

紬「かといって建物の中で壊したら、警報が鳴って非常用のシャッターが下りてくるわ…」

マミ「か、監獄…?」
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 22:39:24.80 ID:q9ib5IKV0
マミ「相撲部屋がこんなに怖いものだとは、思わなかったわ。私、甘かったのね…」

紬「それは仕方無いわ。普通、相撲部屋って言ってももっとまともな世界を想像するでしょう?」

星奈「アイツ等のやり方は異常以外のなんでもないっての。…畜生いつか絶対復讐してやる」

紬「ところで、これからどうしようか?」

星奈「そうだなー。こうやっていきなり自由時間出来ても、意外とやることって思い浮かばないよね」

マミ「あの…二人は、今まではなにやってたの?」

紬「うーん。そんなに大した事はやってきてないわよね?」

星奈「うん。普通におしゃべりしたり、くらいかな?」

マミ「だったら、私、それがいいです」

紬「マミちゃん…」

星奈「マミ…」

マミ「私、二人の事、まだ全然知らないから…だから」


マミ「…教えてください。二人の事。…もっと貴女達と仲良くなりたいから」

――そして、私は二人とおしゃべりをし続けた。大体朝の9時頃からだから…ふふ。休憩を挟んで10時間くらいかな?延々と、ね。
  今まで何をしてきたのか、どこに住んでいたのか、好きな音楽、お菓子、趣味、友達の事、将来の夢…
  話題は尽きず、時間はいくら有っても足りなかった。気が付けば陽は沈み、途中でCさんが親方を迎えに行くと出かけて行ったわ。お弁当を置いて、ね
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 22:42:06.09 ID:q9ib5IKV0


力士「畜生!すっからかんだ!!」ガラッ!!

力士B「ははは。僕は勝っちゃった。気分いいなぁ^^」

――…そして、間も無く二人は帰ってきた
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 22:45:42.24 ID:q9ib5IKV0
大迫が決めた…だと…
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/22(水) 22:48:35.03 ID:6PQCVaXBP
絶対にお前だけは許さない
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/22(水) 22:50:32.61 ID:W+O/GPPTo
力士きたか!!
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 23:21:49.61 ID:q9ib5IKV0
力士「がああああ!!むっかつくぜ!なんでお前ばっか当たってんだよ!」ガラッ

力士B「まあまあ。そんな日もありますって^^」

力士「くそっ!おい!!雌ブタ共!!どこにいやがる!!」ガラッ

力士B「力士さん、女の子に八つ当たりなんて大人気無いですよ^^」

力士「何してやがる!稽古だ稽古!!俺等がいねえからってサボってんじゃねぇぞ、おう!!」ガラッ

力士B「くははは。面白いことになりそうだなあ。僕は今日はもう見てるだけでいいや^^」

力士「さっさと出てきやがれ!!」ガラッ

マミ「ひっ!」ビクッ

紬「っ!」ギュッ

星奈「く…!」ギリッ

力士「…なんだぁ?お前ら、こんなところに居たのか…」ニタリ


力士「くくく。さっさと着替えて稽古場へ来な。今日の稽古の成果を見てやろう」
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 23:36:51.48 ID:q9ib5IKV0
稽古場

力士「さーて。準備はいいな?テメエ等」

星奈「なんスか?こんな時間に帰って来て、パチで負けた腹いせっスか?」

力士「くくく…もうその手には乗んねえよ」

星奈「…は?」

力士「今朝もそうだけどよ。テメエ等、マミの事庇ってたんだろ?特に肉は俺らをワザと挑発してまで、よ」

星奈「…っ!」

力士B「可愛いよねぇ^^まさか、本当に僕らがあの程度の意図を読めてないと思ってたの?」

力士「力士Cは最近甘めぇからな。どうせ大した事してねぇんだろ。おら、マミ。テメエ、今から俺とぶつかり稽古だ」

マミ「あ、ああ、あああああああ…!」

星奈(クソッ!やられた!!)

紬「マ、マミちゃん…」

力士「けどまあ、俺も鬼じゃねぇしなー。おい、マミ。お前に選ばせてやるよ。俺と稽古すんのかしないのかを、よ」

マミ「!!」

力士「ただし、やらねえなら、代わりの奴を指名しな」
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/22(水) 23:44:42.08 ID:q9ib5IKV0
星奈「んなっ!?」

紬「そんな!」

マミ「っ!!」

力士「くくく。ほーら?どうする?え?マミよォ…!!」

マミ「…」

紬「っ!そ、そういえば私、今日は練習したりな…」

マミ「…!やります!!!」

力士「ほう…」ニヤ

マミ「…力士さん、ぶつかり稽古、お、おね、お願い、します…」カタカタカタ

星奈「マミ!あんた…!」

紬「マミちゃん…」

力士「んんー。よしよし。稽古熱心な後輩を持って、俺は嬉しいぜ。マミ」ニタニタ

マミ(こ、怖い。けど…!ここで星奈さん達に頼ったら、私は私を許せなくなる…!!!)ブルブル

力士「くはは。良い後輩を持ったよなァ?え?そう思うよな?肉。ムギ」
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/22(水) 23:46:01.49 ID:6ru6QD31o
力士を魔女の結界内にほうりこんであげたい
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/22(水) 23:46:09.19 ID:6PQCVaXBP
お前だけは絶対に許さない
癌になって苦痛に身悶えながら絶望の淵で[ピーーー]
死んだ後はゴキブリに転生してホウ酸団子を食らって苦しみながら[ピーーー]
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/23(木) 00:01:24.46 ID:EQhpuDo50
星奈「馬鹿…」

紬「…」

力士「いやあ。感動的な話だぜ。涙で視界が曇っちまいそうだ。このままやったら負けちまうかもな。どうしようか?力士B」

力士B「そうですね。やっぱりマミちゃんの事、許してあげてもいいんじゃないですか?」

力士「そうだなぁ。よし、マミ。お前とのぶつかり稽古は無しだ」

マミ「えっ?」

力士「っつーかよー。さっき飯食ったばっかだから、実はまだあんま動きたくねえんだよな。俺」

マミ「…えっ?」

力士「けどよ、肉。ムギ。お前らは情けねぇな。後輩に庇われてよ。マミが自分がやるって言った時、実はホッとしたんだろ?え?」

星奈「…何言いたいんですか」

力士「稽古が足りねえからそんな腐った性根が残ってるんだ。それを[ピーーー]為に、今からお前らに課題を課す」

紬「ま、まさか」

力士「お前ら二人、今からぶつかり稽古だ」

星奈「!!」

紬「!!」

力士「約束事は、いつも通りだぜ」ニヤニヤ
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 00:06:27.30 ID:88Czkd1IO
マミさん、なんやかんやで回避成功中だな
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/23(木) 00:11:15.71 ID:EQhpuDo50
マミ「え?」

マミ(そんなのでいいの?それなら、お互い示し合わせて手加減し合えば…)

紬「そ、そんなぁ」グスッ

星奈「く…!!こいつ…!!」ブルブル

マミ(え?なんで?なんで二人とも、こんなに辛そうなの?)

力士「くくく。さあ、早く位置に付きな。でないとやっぱりマミと俺がやる事になるぜ」

星奈「わ、わかったわよ。さあ。ムギ。観念するわよ」

紬「…うん」

マミ「???」

力士B「あはは。マミちゃん、よくわからないって顔してるね。親切な僕が、なんであの二人があんなに嫌がってるか、教えてあげよう^^」
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/23(木) 00:20:54.65 ID:EQhpuDo50
力士「では、はっけよーい…」

星奈「…じゃあ、お互いいつも通り恨みっこ無しって事で」

紬「…うん。わかった。今日は、絶対に負けないから」

星奈「…こっちこそ」

力士「…のこった」ニタァ

星奈「はぁっ!!」

紬「やあ!!」

バチーーーンッ


力士B「二人が勝負するなら、お互いこっそり手を抜けば…そう思ってるんでしょう?^^」

マミ「…」

力士B「ところがどっこい。そうは問屋が卸しません^^」

力士B「ちゃんとその辺も、考えてます^^」

力士B「このぶつかり稽古の特徴はね。お互い、どっちかが気絶するまで続くんだ^^」

力士B「お互いぶつかり合い、捻じ伏せ合い、犯し合い…^^」

力士B「最後は相手の心をへし折るまで嬲り続けないと、勝者にはなれません!!^^」

力士B「根性付きそうでしょ?僕が考案した練習なんだよ!^^」
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 00:25:28.14 ID:CUXRdWBRo
ボコボコにヤられるムギが見たい俺がいる
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/23(木) 00:33:51.19 ID:EQhpuDo50
マミ「そんな!そんなのって!」

力士B「いやあ。この練習を確立させるまで苦労したよ^^ここまでの条件付けじゃ、二人とも性根が全然入らなくてね^^」

力士B「結局最後に『勝者を僕らが犯してあげる』ってアイディアを採用したら、二人とも真剣に稽古に取り組んでくれるようになったよ!!^^」

――そう。わかりやすくまとめるとね。星奈さんとムギさんは、本気で勝負し犯し合わざるを得ない状況に陥っていたの。
  自分が相手を犯し尽くす事で、自分が代わりに力士さん達に犯される為にね。
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 00:39:02.16 ID:88Czkd1IO
エグいな
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 00:47:19.42 ID:AqEIJnpNP
マミさんは無事でよかった
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/23(木) 00:50:10.29 ID:EQhpuDo50
あー。いかん。代表戦の大勝でテンション上がって思考がまとまらん。あとちょっとで今日の分は打ち切りにします。
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/23(木) 01:00:44.74 ID:EQhpuDo50
――『のこった』の声と共に二人が飛び出し、すぐに部屋に肌と肌が激しくぶつかり弾け合う瑞々しい音が響いたの

星奈「ぐっ!」ギュッ

紬「くっ…!」ギュッ

――二人、愛し合うように身体を抱き締め合い、引き吊り倒そうとしていたわ。二人分の大きな乳房がそれぞれを押し潰し、飲み込むように揺れていた

星奈「ぎぎぎ…!」モニュモニュ

紬「はああ…!」ムニムニ

星奈「ふぁ…あんっ…」グニグニ

紬「ひんっ!?あふ…」コリコリ

――ぶるんぶるんと揺れる互いの胸を揉み付け合い、先端を擦り付け合い…
  望まぬ快楽に身を委ねながら、それでも二人は一歩も引かずに相手を犯そうとしていたわ

星奈「ん…ちゅ…くちゅ…」

紬「うん…むちゅ…ぷちゅ…」

――やがて、二人はその体勢のまま唇を寄せ、舌を絡ませて、相手の口内まで蹂躙しようとし始めた。そして…


さやか「ただのレズセッ○スじゃねーか!!!!!!!!!」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/23(木) 01:15:14.02 ID:nuqfi3WGo
さやかちゃん、ついにいっちゃったかww
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/23(木) 01:16:09.69 ID:EQhpuDo50
まどか「…さやかちゃんその突っ込みはちょっとどうかと思うな。レズなのに突っ込みとか、もう理不尽だよね。絶対おかしいよ…」

さやか「お前の突っ込みはエグい上にボケと入り混じっててわかりにくいんじゃ…って、ああ。駄目だ。今日は突っ込みに全然キレが無い。もう駄目だ。私今日はもう帰る。帰ってペットの糠床と塩麹と自家製味噌の世話して寝るわ…」

まどか「見事に発酵食品ばっかだね、さやかちゃん!!なんか部屋が臭そう!!」

さやか「もうなんとでも言え。ああ。生まれ変わったらイースト菌に成りたい」

マミ「うーん、仕方無いわね。私も今日はなんかお話に集中できないわ」

さやか「出来ればもう別の事に集中しましょうよ、マミさん。ほら、あっちで私とチーズの話でもしましょう?」

まみ「チーズは、なんか嫌だなぁ…」

まどか「という訳で、なんか今日はグダグダだし、ここらでお開き!すみませんでした!!まあ、こんな日もあるって事で!」

さやか「すまん…すまん…」
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/23(木) 01:18:34.75 ID:nuqfi3WGo
サッカー集中したかったろうに乙!
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/23(木) 01:28:22.32 ID:AqEIJnpNP
乙! 肉ムギレズと勝者レイプ楽しみにしてる!
92 :おまけ :2012/02/23(木) 01:35:35.17 ID:EQhpuDo50
まどか「あれー?さやかちゃん、今日は助け呼ばないの?」

さやか「もう呼ぶ気力も無い」

まどか「なんだー。ちぇー」

さやか「…はい、終わり終わりー」

まどか「しょうがないなー。じゃあ、さっきの公約に沿って、マミさんの話がひと段落付いたらゲスト呼ぼうか。さやかちゃんを元気付ける為にも」

さやか「…これ以上カオスを広げるな。風呂敷を畳めなくなるぞまどかよ…」

まどか「…ダイジョブ、ダイジョブ。ゲスト、チョイ役。本編、出さない。これ、ホント。神様、嘘吐かない」

さやか「くそ、全盛期の私ならこの発言一個に一瞬で4つはツッコミ入れてやれるのに…」

まどか「大迫が決めるとは思わなかったからなー。やっぱ意外性が欲しいよね。ゲスト二人でしょ?さやかちゃんは誰がいいと思う?」

さやか「なぜ私に振る」

まどか「…よし、決めた!」

さやか「ホントになんで振ったの!!?」

まどか「ウェヒヒヒ。これが成功したら、ちょっと面白い事になるかも。その為にはあれやって、これやって…あれ?意外と時間かかるかも」ブツブツ

さやか「なんか段取り立て始めたし」

まどか「よし!それじゃあ、その時を楽しみに!」

さやか「あんま楽しみにしてる人いないんじゃないかなー…」

まどか「じゃあ、今度こそ、おやすみなさーい」

さやか「…おやすみ。いい夢見ろよ」

マミ(あれ?私、最後全然喋ってない…?)


今日の分終わり
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/02/23(木) 04:51:10.06 ID:BrDkFCKIP
あんただけは絶対に許さない
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/23(木) 22:57:49.75 ID:nuqfi3WGo
今日はお休みかな?
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/02/24(金) 22:54:56.53 ID:nFRUAkwg0
今帰ってきた。
…土日も仕事です。まとまった時間が取れそうに無いので、月曜まで書き溜めます。こんな屑ssでも読んでくれてる方、申し訳ありません…
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/02/25(土) 01:43:11.97 ID:WDsPTmlmo
仕事ガンバ乙
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/25(土) 06:02:53.01 ID:PIdqdbZkP
ぬお、日々の楽しみが
月曜の投下楽しみにしてるよ
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/02/27(月) 21:33:24.11 ID:xEycF9tTo
今日、くるのかな? ワクテカ
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/27(月) 22:00:55.14 ID:APFrXbgK0
恥ずかしながら帰って参りました。
書き溜め?…んなもんねぇよ。あと、今回かsage進行でいきます。忘れてました。
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/27(月) 22:02:23.63 ID:APFrXbgK0
まどか「さやかちゃん…。ご愁傷様…」

さやか「…は?」

まどか「いやー。まさかfigmaが発売延期するとはね。さやかちゃん可哀想!でも、逆にそれって、さやかちゃんらしいのかも?」ニヤニヤ

さやか「よーし。しばらく休んで復帰第一声が、謝罪じゃなくて私への宣戦布告とは良い度胸だ」

まどか「ウィヒヒ…あれ?しっくり来ない。…あっ!ウェヒヒヒ。あーこれこれ。しばらくやってなかったから忘れてたよー」

さやか(作ってたのかその笑い…)

マミ「さて。それでは、話しましょうか。此方において最も新しき神話。壮大なる物語の続きを…」

さやか「そしてこの人は平常運転だ…。今までの話を総合して、一体どこに壮大という単語の付け入る余地が有ると言うのか」

まどか(話の目的忘れてた…)

マミ「運命の名の下に人から人成らざる者…いえ、人足り得ぬ怪物へと変貌した私が、如何にして更にその階梯を昇り、遂に神へと至ったのか!その真実を今、白日の元に…」

まどか「あの、マミさん。一応、この世界、その、怪物達の天国的な所でして…ちょっとデリケートな部分でもあるので、不穏当な発言は控えていただけると…」

マミ「あっ…ご、ごめんなさい…」ペコペコ

さやか(まどかが神様っぽい発言してる。…なのになんだろう、この胸のもやもや感)
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/27(月) 22:14:04.32 ID:APFrXbgK0
――じゃあ、星奈さんとムギさんの勝負の続きからね?ええっと…そうそう。二人は抱き合ってキスを始めたのよ

星奈「はぁ…ん。くちゅ…」

紬「んむ…ちゅば…ちゅっ…」

マミ「…」

――…その、初めて、人のキスって見たの。二人とも綺麗だし、年上だし、なんて言うか、同姓の私から見ても、どきどきしちゃって…

星奈「じゅぷ…ん…」

紬「くちゅ…ぷは…」

――1つ1つの動作が、手馴れていた。今まで何度も繰り返してきたんだって、すぐに分かったわ

星奈「はふ…ちゅば…ちゅば…」

紬「ふぁ…!んむ…ちゅぶ…」

――動作の一つ一つが凄くねちっこくて。見てて感じたのが、私ってまだまだ子供だったんだなーって、ね
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/27(月) 22:17:06.64 ID:aI2VuCIEP
きたか!
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/27(月) 22:20:26.22 ID:APFrXbgK0
星奈「ん…」スッ

紬「!!」

――最初に仕掛けたのは、星奈さん。それまで貪りあっていた唇を相手の唇から外し、首筋を撫でるように這わせながら徐々に下へ降ろしていったの

星奈「ちゅ…」

紬「ふ…ん…っ…」

――そして、辿り着いたのは、ムギさんの鎖骨。そこで一旦移動を止め、鎖骨の窪みを時計回りに一周、鼻で軽く撫でるように…フェザータッチっていうのかしら?…兎に角、それをしたの

紬「ひっ!」ビクッ

――効果は顕著だったわ。今まで激しくやってきたのに、突然触れるか触れないかのところを撫でたでしょう?むしろ神経に刺激を与えるなら、そっちの方が効果あるのよね

紬「や…ぁ…」

星奈「ちゅるっ」

――さらに、追撃で軽く舌を出して、ゆっくりと丁寧に舐め始めたわ。まるで鎖骨の窪みに薄っすらと水溜りがあって、それを舌だけで全て掬い取ろうとしているかのような…って、分かりずらいかなぁ?

紬「ああ…あふ…ん…」ガクガク

星奈「ちゅっ…ちゅば…ぶちゅ…」

――ムギさんの腰が砕け始めて、目から光が抜けていって…まるで、女吸血鬼(カーミラ)に首筋から吸血されてる処女の絵画みたいだった

紬「っ!」サッ

星奈「んあっ!?」ビクッ

――けど、血を吸われた処女って、吸血鬼になるのよね。確か
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/02/27(月) 22:20:28.23 ID:9ypNb0gFo
むぎと肉のレズとか最高やんなあ
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/27(月) 22:37:16.70 ID:APFrXbgK0
紬「ふふ…星奈ちゃん、油断してたでしょう」サワ…

星奈「こ…のぉ…!」

――そう。責められながらもムギさんは、それまで星奈さんと抱きしめ合っていた腕をさり気なく下に降ろしていって…

紬「残念ね。簡単にここ触らせちゃ駄目でしょ?弱点なんだから」サスサス

星奈「ふああああああ!?」

――腰からお尻にかけての緩やかな曲線を、ゆっくり…ゆっくりと…擦ったのよ

紬「ふふ。相変わらず凄い反応ね」ナデナデ

星奈「ふ…ぎぃ…!何よその手つき!変態かっ!」

紬「そんな目で睨み付けてきちゃって…可愛いわぁ。思わず手に力が入っちゃう」モニュ

星奈「んああああああ!!」

――いやらしい手つきで何度も腰を擦られて、涙目でムギさんを睨む星奈さん。けどムギさんはそのきつい視線を柔らかく受け流して、次に星奈さんの肉付き良く、女性らしいヒップに手を伸ばしたの

紬「柔らかくて暖かいわ。そしてその中に確かな存在する、押し返す弾力…やっぱり貴女は綺麗だわ。星奈ちゃん…」モニュモニュ

星奈「ム、ムギ…前々から思ってたけど、あんた、やっぱそのケあるんじゃ…」

紬「さあ?」ツプ…

星奈「ふぎゃっ!?」
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/02/27(月) 22:38:28.43 ID:xEycF9tTo
わっふる
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/27(月) 22:51:58.37 ID:f+kz3z660
――びっくりしたわ。ムギさんったら、いつの間にか星奈さんのまわしをずらして、お尻の中に人差し指を突き刺したのよ!

星奈「ば、ばか!あんたなんてとこ…ひああああああああ!!?」

紬「うふふ。初めてやってみたけど、意外と上手くいくものね?今後はもっと活用していこうかしら」クリッ

星奈「いぎぃ…!!」

紬「ほらほら。珍しいわね?星奈ちゃん、もう涙目よ?」

星奈「な、泣いて…無いっ!」

紬「あら、そう?」ズブ…

星奈「んん…ぁああ…!」

紬「じゃあ、もっとやってみようかしら。どこまで耐えられるかしらね?」ズブ…

星奈「こ、こん!な、もん…!!ひっ!!」ビクッ

紬「はい、これで第ニ関節が全部埋まったわ。次は、第三関節いってみる?」ズブ…

星奈「や、やめ…」

紬「そうね。ここはやっぱり、中指を追加しましょう」グリ…

星奈「ひぎゃああああああ!!?」
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/27(月) 22:54:53.66 ID:huvlpreko
パンツ殴り飛ばした
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/27(月) 22:56:37.38 ID:f+kz3z660
星奈「あっ!あっ!あっ!」

紬「そう。もう限界なのね?いいわ。安心して眠って頂戴」

星奈「む、ムギ!この…!」

紬「…そう。今回は、私の勝ち。残念だったわね。星奈ちゃん」

星奈「馬鹿…!!」

紬「それじゃあ、そろそろこれで…」

星奈「馬鹿言ってんじゃないわよぉおおお!!」ガバッ

紬「きゃっ!?」ドサッ
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/27(月) 23:05:43.62 ID:f+kz3z660
――劣勢だった星奈さんだったけど、意地を見せた。お尻に指を挿されながら、ムギさんの肩を掴んで、跳ね馬みたいにジャンプして…その体重を預けるように押し倒したの

力士B「あらら。無茶するなぁ。一歩間違えたらお尻で相手の指を折っちゃって、二人とも大惨事だよ^^」

マミ「!!勝負あった…」

力士A「いいや?まだだぜ」

マミ「え?でも、土俵に足の裏以外が着いたら…」

力士B「本場所はね。けどこれは稽古だよ?さっきも言ったよね。どっちかが気絶するまで続くんだって^^」

マミ「え?でも、仕切りなおし…」

力士A「いんや。続行さ。この稽古に仕切りなおしや待ったは無しだ。中途半端に終わらせちゃ、稽古の成果は半減だからな」

力士B「と、いう訳で勝敗はグラウンド勝負に持ち越されます^^」

マミ(プロの稽古って、奥が深いのね…)
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/27(月) 23:20:14.30 ID:f+kz3z660
星奈「はあはあはあ…い、いひひ。どうだムギ。形勢逆転だ」

紬「無茶しないでよ…私がとっさに指を引っ込めなかったら、折れた私の指がお尻に刺さって大変な事になってたわよ?」

星奈「あんたの行動も織り込み済みだもんねー」

紬「そういうのはずるいと思うの…」

星奈「なんとでも言え!兎に角!ここから先は一方的な展開で速攻終わらせてやる!!」

紬「くっ…」

――その体勢は、いわゆるマウントポジション…いえ。技術が無い分、馬乗りと言った方が正しいのかもね

星奈「さて、ムギちゃん?あんたにこの体勢から私を跳ね除けるだけの技術や力は無い訳だけど…何か言い残すことはあるかね?」

紬「…星奈ちゃん、重い」

星奈「善し。身代わりの罰ゲームとかそういうの一切関係無く、お前、泣かす」

――正直ムギさんも人の事言えなさそう…ゲフンゲフン

さやか(正直マミさんも人の事言え…ゲフンゲフン)

まどか(って考えてるさやかちゃんも、最近家系ラーメンを出店したクレオパトラさんのとこで食べまくってるので、人の事を言えないのでした)
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/27(月) 23:34:49.24 ID:f+kz3z660
――で、それからは本当に一方的だったわ

星奈「おらあああ!!」モニュモニュモニュ

紬「いやああああああ!!」

――星奈さんはまず、仰向けに倒れたムギさんの、重力に従って潰れた胸を、乱暴に捏ね繰り回したの

星奈「うはははは!どうだ!この!この!!」

紬「いっ!いっ!いっ!」

――脚に力を入れてムギさんの腰から振り落とされないようにしているものだから、ムギさんが暴れるたびに、ロデオみたいに星奈さんも跳ねて…ゆさゆさ揺れる胸が零れ落ちるんじゃないかと見てて不安になるくらいだった

星奈「どうだ!ムギ!そろそろイきそうになってきたか?んー?」コリコリ

紬「ま…だぁ…!」

星奈「そう?…けど、あんたの乳首は、もう限界っぽいよ?」ピンッ

紬「ひああああああ!?」ビクビクン

――そこからすかさず、乳首をコリコリと爪弾いて…ムギさんの乳首が、段々見ていて痛々しいくらいに勃起していくのが良く見えた。色素の薄い肌に、これまた儚いくらい淡い桃色の乳首で、とてもきれいだったの
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/27(月) 23:48:33.55 ID:f+kz3z660
紬「はっ…はっ…はっ」

――ここに来て、遂にムギさんが息を乱した…と、言うか、もう浅く弱弱しい息遣いになってきてたわ。よっぽど星奈さんの責め苦が効いたんでしょうけど…

星奈「よーし。そろそろいいかな?じゃあ、トドメ、イクよ?」

紬「は…!!」

星奈「よっ」シュル…

――言って、星奈さんは、自分のまわしも、ムギさんのまわしも、外して、土俵の外に投げ捨ててしまったわ。どちらのまわしにも、テラテラと光を反射する粘っこい液体が大量に付着していた

星奈「せーのっ!!」

紬「っ…!!」

――掛け声と同時に、その粘液の、二つの発生源が近づいてゆき…

星奈「あああああああああああああああ!!!」グリグリグリ

紬「ひやああああああああああああああ!!!」ビクビクビク

――…『貝合わせ』ってやつね。ムギさんも頑張って抵抗していたんだけど…しばらくして後、抵抗が弱くなり始め、遂には力尽きて動かなくなった。最後の方では獣のような声にならない声で叫んでいたわ

力士A「よーし。そこまで!!」

――これで、終わり

まどか「『貝合わせ』が分からない人は、お父さんかお母さんに聞いてみよう!あ。貝だけに、家族での食事中とかに訊いてみると一層良いかも!!」

さやか「やめれえええええええええええええええええええええええええええ!!!!」
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/02/27(月) 23:50:38.97 ID:xEycF9tTo
まどっちwwwwww
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/28(火) 00:04:26.11 ID:0HWBz5Tx0
まどか「?」

さやか「『?』じゃねえわ!もう、何?何なのこの子!?もうわたくし、この子のツッコミに疲れてしまいましたわ!?ねえ、コイツとの付き合いで胃とか壊したら労災降りるの!?」

まどか「いやだなぁ、さやかちゃん。労災?今、この世界でお仕事してない魔法少女なんて、さやかだけだよ?働かないのに他の子にお金貰ったり、ただで色々分けて貰ったりしてるんだから、それ以上欲張っちゃ流石に悪いよ」

さやか「ぐうう…こっち来た時、最初他のみんながすっごく親切で、『まどか様のご友人であったなら、仕事などせずとも構いませんので、寂しい想いをされているあの方の心の傷を癒して差し上げてください』とかなんとか言って私に優しかったのは、体良くコイツのお守りをさせるための策略か…」

まどか「私は嬉しかったけどねー。みんな、やっと私の事を敬ってくれるようになったー!って」

さやか「あんた威厳無いからねー。基本導かれた魔法少女のほとんどより背が低いし。この間なんて年下の魔法少女に見下ろされて、頭撫でられてたでしょ」

まどか「あれは屈辱だった…!!」プルプル

まどか「…思わず無関係の人に祟りを起こしてしまう程度には」

さやか「助けて(善の)神様!!」
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/28(火) 00:24:35.16 ID:0HWBz5Tx0
まどか「神?神様なら目の前に居るじゃない。二人も」

さやか「違うの!こんなん私の知ってる神様違うの!こんな『顧客が本当に必要だった物』とかけ離れた『実装された運用』私望んでないの!!」

まどか「ところで、上の文章で『さやか』と呼び捨てにしてしまいましたが、誤字でした。『さやかちゃん』でした。すみません」

さやか「いらん事本編でメタってまで言わんでいいから!!こんなss読んでくれてる人ならきっと脳内補完してくれてるから!!」

まどか「で、さやかちゃんが神様に助けを求めたところで、神様編始まると思った?ウェヒヒヒ。残念でした。アナタの考えた神様って、誰?まさか私じゃ無いよね?ねえ。言ってみてよ。ほら、早く」

さやか「誰彼構わず喧嘩売るなあああああ!!」

まどか「それじゃあ、次のレスから神様編スタート♪」

さやか「しかも始まるのかよ!じゃあなんで喧嘩売ったんだよ!!そして結局神様誰だよ!!!」

マミ(美樹さんが輝いてる…)
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/28(火) 00:31:56.64 ID:0HWBz5Tx0
見滝原市にて

志筑仁美との邂逅より数時間。降りしきる雨の中、佐倉杏子…否、上条杏子は、只々ぼんやりと虚空を見つめ立ち竦んでいた。
ざあざあと降りしきる灰色の冷たい雨は、まるで彼女の心の中の風景を具現化したかのようだ。
イメージは昔話の中の冷酷な魔女。彼女の流す涙は、それすらも触れた者の命を奪い、心まで凍て付かす。
きっとこの雨も、凌ぐ宿を持たぬ多くの命を奪うのだろう。全く、どこまでも身勝手な存在だと思う。

傘は仁美を見つけ恭介の元から走り出した際に捨て去ってしまっていた。
東屋の中で、今から走って帰っても旦那の実家へ行くまでには濡鼠だろうと、ゆっくりながらもようやく動き出した頭の中で考える。
元より化け物のようなこの身体だ。濡れる事に大した抵抗は無い。だが今着ているこの服は恭介が選んでくれたものだ。出来れば、痛めたくは無い。

だからと言って、雨が止む気配が一向に無いのは明白だった。分厚い雲が街を覆い、叩き付ける様に見滝原の街を濡らす。
慌てて家路に着く人々の姿を瞳に映しながら、この天気を予想出来なかった気象予報士は首になればいいのにと八つ当たり気味に過激な事を思う。

恐らく、自分は恭介を待っているのだろう。行き先も告げずに勝手に駆け出し、打ちひしがれ、連絡もせずに何時間も立ち尽くし…
その上探し出して、連れて帰って欲しいだなんて、自分勝手にも程が有る。
訳も聞かずに慰めて欲しいだなんて。何も言わずに抱きしめて欲しいだなんて…
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/02/28(火) 00:34:36.56 ID:7puUuPKEo
まどさやマミトリオとその他の話のギャップがすげえなww
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/28(火) 00:42:03.93 ID:0HWBz5Tx0
ブー…ブー…ブー…控えめな振動音に気付き、のろのろと懐の携帯に手を伸ばす。

杏子「…はい」ピッ

恭介の声『ああ。やっと出た。杏子、まだ帰らないのかい?』

杏子「…悪い。久しぶりだから、道に迷った」

恭介の声「…そうか。今はどこ?」

杏子「鯛焼き屋のおっちゃんのとこから1kmくらいの東屋」

恭介の声「…ああ。そこならわかるよ。確か、近くにバス停がないかな」

杏子「…」キョロキョロ

杏子「…あった」

恭介の声「そうか。なら、申し訳無いが君はバスで帰ってくれないかな。確か風見野行きがもうすぐある筈だから」

杏子「…お前らは?」

恭介の声「僕らも帰るよ。今から出るから、先に着くと思う。さやかがケーキケーキと五月蝿いから、途中で買っていくつもりだけどね」

杏子「…わかった」

恭介の声『…ねえ杏子。帰ったら、少し、聞きたいことがあるんだ。…いいかな?』

杏子「…いいぜ」

恭介とのやりとりを終え、携帯を見る。着信が3件。…ぼうっとしていたので気付かなかったのか。と、むりやり苦笑いを浮かべていると、バスが向こうからやってくるのが見えた。
バス停へ駆け出し、到着すると、丁度バスが目の前で止まりドアが開く。タラップを踏んで中に入り、整理券を取って、席に座ると少しきつめのエアコンが冷えた身体を温めはじめる。
間も無くするとゆっくりとバスが動き出した。風見野までは1時間といったところか。窓を見やると、さっきまであんなにごったがえしていた筈の人足は疎らで、賑やかだったアーケードには寂しさすら感じられた。
15年前には、例え雨だろうと人でごった返していたというのに。

杏子(15年…か)

人心地付いた事で、余計な事まで頭に浮かんでくる。経験から知っているのだが、こういう時はどうせいくら思考を振り払っても『それ』は悪霊の様に付き纏ってくるのだ。
なら、素直にこの思索の出口を見付けて、頭の中を巡らせてしまおうと杏子は考える。

杏子(…そりゃ、みんな変わるよな。街だって。人間関係だって、さ)

否。違う。言いたい事はこうじゃ無い。

杏子(…そっか)

杏子(…私が、変えちまったのか)
120 :読みにくい?演出です(キリッ) [sage]:2012/02/28(火) 01:29:24.04 ID:0HWBz5Tx0
居なくなった人は、どこに行ったのだろう。それは分からないし、知る由も無い。
けど、一つだけ分かる。今日の雨で消えた人たちは、恐らくみんな、それぞれの家へと帰ったのだろう。暖かい、家へ。自分の、居場所へ。

杏子(…私も、帰ろう)

帰ったら今日は思い切りさやかを甘やかそう。普段厳しくしている分不思議がられるかもしれないが、今日は誕生日だ。何も不自然では無い。
最近は、娘にはとんと甘い恭介にばかり懐いているのだ。ここいらで母親としての評価を回復しなくては。

そして、その後で恭介に思い切り甘えよう。今の憂鬱な気分を吹き飛ばすには、それくらいの気分転換が必要なんだ。そろそろ二人目も欲しいし。
恭介の奴は明日休みだと言っていた。それならいつもより激しくしたって…

そこまで考えて、思わず口元が緩んでいる自分に気が付いた。苦笑する。全く。自分はいつまで経っても欲望に忠実な奴だ。これではまるで売女ではないか。
皮肉と自戒を込めつつそんな事を考え、煩悩を吹き飛ばすように首を振ってみるが、それでも一度頭に浮かんだ欲望は今晩の楽しみに顔を向けてしまっており、ニヤニヤとだらしない笑みが止まらない。
ああ、そうだ。どうせ頭に浮かんだ余計な事は、頭の中を巡るまで消えてくれないんだ。なら、折角だし今宵のメニューを決めてしまおう。

…確か以前買った玩具が押入れの中にある。恭介に黙って大量にまとめ買いしたものだが、定期的に一つずつ出していっているので、恭介にはまた買ったのかと呆れられるだけで済んでいる。
前にローターを出してからそろそろ1ヶ月だ。もう新しい玩具を出しても良い頃合だろう。
おっと。そう言えば丁度少し前に闇市で買った新作の合法ハーブも有るんだった。これはいつも通り寝室でこっそり焚いて置けばいいか。やはりさやかの寝室を早目に私達と分けて良かった。こればっかりはホテルじゃ使えないから。
そういえば、これを使い出した頃だったかな。私の胸がさやかはおろかマミにだって負けないくらい大きくなってきたのは。キマった時のアイツは激しいからなぁ。

そうだ。私は、もうとっくに、あの頃のさやかより胸もデカイし、スタイルだって抜群だし。顔にはちょっと自信が有る。
仁美の奴はさやかに劣等感を持ってるなんて言ってたが、今なら女としての魅力でアイツに負ける要素なんてこれっぽちも無いんだ。
それに恭介とは何度も肌を重ねてる。初めてを奉げたし、貰ってもいる。さやかなんか処女の内に死んじまったんだし、この点私は一歩どころか無限の差と言って良い。
死んだらもう生者には何も出来ないんだもんな。ああ。やっぱりそうだ。私は勝ったんだ。さやかに勝った。何一つ負けてない。完全に私の勝利だ。
そういえば昔何かの本かなんかで、運命の相手は産まれた時から決まってるみたいな事を書いてるのを読んだ事がある。
それなら例えさやかが生きていたとしても、きっと私は勝っていたんだろう。
だからもうアイツについて思い返す必要も、無い。私があんまりさやかさやか言ってたら、さやかの奴も安心して眠れないだろうしな。
そうだ。優しいさやかなら自分が死んだ後私が恭介とくっついたって知っても、さやかに縛られて恭介が自分の幸せを追求できないような事になったら否だからって祝福してくれるだろうし、
私達の行為の最中とかにふっと自分の事思い出されても迷惑だろうし…ああ。そうだ。そうだ。そうだ。そうだ。私は今何も間違った事を考えていない。考えていないぞ。


…ああ。早く家に着かないかなぁ。



まどか(うわぁ…)
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/28(火) 01:40:08.06 ID:0HWBz5Tx0
まどか「うぷ…」ヨレヨレ

さやか「ん?どーしたの?まどか」

まどか「ちょっと胃もたれが…」

さやか「えー?何食べたのさ。朝食にトンカツとコロッケとチキン南蛮と餃子をペロリと食べるアンタが」

まどか「…ある意味それよりもっと重いです」

さやか「有得ん…」

マミ(なんでそれだけ食べて、そんなにちっちゃいの?鹿目さん)

まどか「うーん…うーん…。胃が…胃がぁ…バファリン頂戴さやかちゃん」

さやか「何を言う。胃薬ったらやっぱこれだろ。はい、太田胃散」

まどか「冗談で言ったのにまさか胃薬を常備してるとは…しかもこだわり有り?」

さやか「はっはっはー。オーソドックスながらもやっぱ一番効くぞー?これは。ちゃんとぬるま湯で飲みなよ。一番吸収効率良いから」

まどか「しかも詳しい人っぽい発言!」

さやか「あとは、安静にしてる事だね」

まどか「…そうだね。気付いたらもう結構良い時間だし」

さやか「じゃあ、今日はこれで終わりって事で!!」

まどか「おやすみ〜〜…」

マミ(そしてまた最後は置いてけぼりの私…)
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/02/28(火) 01:45:45.40 ID:0HWBz5Tx0
さて。今回のラストは神様編。別名杏子関係最終章でした。『神様』がどんな風に絡んでくるのかな?
最後だし、まだもうちょっとだけ続くんじゃ。…いや、本当、もうちょっとの筈なんじゃ。マジじゃ。このss自体こんなに長引いてる事自体が想定の範囲外じゃったが、それでももうちょっとで終わる筈なんじゃ。…この編は次で終わらせたい。

あと、色々すみませんでしたああああああああああ!!!!謝る事が多すぎて謝りきれない!!
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/02/28(火) 02:05:39.86 ID:KbH1BJHyo
あんこちゃんのはなしおもい!!
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/02/28(火) 04:40:14.92 ID:nbdmyfxao
乙乙!!
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/28(火) 05:45:57.12 ID:Ljb5vpDkP
乙かれー!
力士編でエロを、神まど編で笑いを、あんこ編でシリアスを、って感じだね
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/28(火) 08:14:40.92 ID:aumhCEEG0
神様と阿婆擦れあんこさんはちょっとエグすぎる
さやかちゃんと仁美さんは俺の天使
あとショタ食いほむほむはどうしてるのっと
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/02/28(火) 09:43:51.34 ID:N2nAtFlIO
エロも笑いもシリアルもあるんだよな、たまらん
相撲部屋は次は勝者犯されかな? それともそろそろマミさんやられる?
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/03(土) 20:18:09.34 ID:rhEHe3ce0
いつも読んで下さっている方、すみません。ちょい業務連絡です。

恐らく3月14日くらいまで更新が無くなります。
と、言うのも実は今転職活動中でして…もう大分絞られてきてるんで時間は割りと余裕有るんですが、現職場との絡みでちょい不安定になってて、このss書くにはSAN値が不足しています。
あと、この次の更新予定はあんこちゃん最終章の続きなんですが、折角なんで一日で読んで欲しいところまで突っ走りたいので、全部書き溜めてから投下したいというのも本音です。

申し訳ないです。本当に申し訳ないです。ですが何卒ご容赦下さい。必ず完結させますので、それまでお付き合いの程お願いいたします。

そして許されざる懺悔をもう一個
…VIPで別のss書いちゃった&一個書いてるお
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/03/03(土) 20:58:54.30 ID:omkoiJ3Vo
>>128
乙乙! 連絡乙です
そして別のSS晒してくれ
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/03(土) 21:18:31.43 ID:FXkjMiqCP
おつかれさま〜
まってるよ〜
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/03(土) 23:28:14.53 ID:6uGu3noqo
まっとるで
別のSSとやらの名前教えろ下さい
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/03(土) 23:47:23.86 ID:rhEHe3ce0
せめてもの罪滅ぼしとして…

杏子「さやかと上条がセッ○スしたら、激しそうだよなww」
ttp://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1330432499/

画像消えちゃったけど、森きのこさん行ったら見れるよ。良かったら感想ください。



ついでに言うと、今作成中のもう一個の方は、上のssでのエロがあんま反応良く無かったんで悔しくて。
全力出してフェチ全開の一本作ってやろうかと思ったのです。
あと、来週Jリーグが開幕するのでその記念に何かしたくて。何でssなんだよって感じだがね。

…本当はスタジアムに見に行きたいのだが、今月は土日も仕事じゃ。
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/04(日) 00:02:49.61 ID:rVv2URgnP
あれアンタかwwみてたよww
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/04(日) 01:25:15.94 ID:2lTSkuZlo
>>132
画像はおまけと思ったら画像が本編じゃねーか
再うpしる!
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/03/08(木) 16:52:10.64 ID:wmB2kNZWo
待ってる
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/03/10(土) 16:31:14.06 ID:lCbZt9Lbo
>>132
マミさんいないのか、なぜ……
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/14(水) 00:01:11.42 ID:RfIKb5C80
今帰ってきた
すみません。いきなり仕事が忙しくなっちゃって、ちょっと家に帰るのが遅いだけです
このssを投げた訳じゃないんだよ!書きたいことも結構あるんだよ!時間が無いだけなんだよ!

せめてもの償いその2として、今までに練習で適当に作ってたストックを開放します

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2743320.jpg

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2743328.jpg

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2743335.jpg

今日のところはこれでお茶濁しさせてくれい…
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/14(水) 01:31:14.00 ID:3CPXzrwcP
相撲wwwwww
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/03/14(水) 21:40:50.10 ID:qvuij8LHo
これはwwwwww
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 19:47:32.14 ID:xtMDEIw60
夜。
上条恭介は今、たった一人リビングに座っている。手元には氷の入ったグラスが二つ。
娘が眠りに付いた後、二人で酒を飲みながら話し合うのが此処最近の定番になりつつある彼らのスタイルだ。
今日は杏子がさやかをベッドで寝かし付ける当番。その間に軽いつまみと酒の用意を終えて、彼女を待っているのだ。

しかしいつもは穏やかな気持ちになれるはずのその時間を、今日の彼は死刑囚の様な心持で待っていた。
やや暗く、怯えたような表情。頭の奥で繰り返すのは、自分が初めて付き合った女性と、妻が対峙していたシーン。そして、会話。

恭介(あの時彼女を探しに出ていなければ…)

自分の行為を悔やむ。あの時杏子を追いかけていなければ、折角の娘の誕生日にこんな気分にはならなかったのに、と。

恭介(…否。あの時の自分に杏子を放って置く選択肢は無かった。それに、どうしても問いたださなくてはならない事も出来たし)

どの道、知ってしまったからにはこの話を捨て置く事は出来ない。…なら、早い内に話をしてしまおう。

恭介(……)

例え、それがどのような結果になろうとも。

恭介「…いつもより、遅いな」カラン

呟き、適当にグラスを持ち上げて溶けかけの氷を転がしていると、リビングに人が向かってくる気配を感じた。
居住まいを正す。手の平に薄っすらと汗をかいているのに気付いた。

恭介(杏子相手にこんなに緊張するなんて、初対面の時以来かもな)

苦笑いと同時に、ドアが、開く。
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 19:51:45.15 ID:xtMDEIw60
バタン

恭介「さやかは寝た?」

杏子「うん。寝室まで運んでもまだ遊びたいって駄々こねてたけどさ。あっさり寝たよ」

恭介「随分とはしゃいでたからね。疲れたんだろう」

杏子「ごちそうも沢山食べたしね」

恭介「そうだね。誕生日プレゼントのCDも喜んでくれたし」

杏子「…ねえ恭介。あのCDって、やっぱ、美樹さやかの…?」

恭介「…うん。僕が入院してた頃に、お見舞いにって買ってきてくれた物だ。…彼女には申し訳ないけれど、ね」

杏子「…あんたがさやか関連の物を人に渡したの、初めて見た」

恭介「当然さ。初めてだもの。どんな物でも、大切な幼馴染の形見を渡す気にはなれないからね」

杏子「けど、さっきは…」

恭介「けれど、僕は僕の娘に、聞いて欲しいと思ったんだ。あの音楽を」

杏子「…どうして」

恭介「あのCDは大層な名盤な上に、レアな一品でね。きっとさやかも…ああ。紛らわしいね。娘も、きっと気に入ってくれると思うしね」

杏子「…そうなんだ」

恭介「ああ。…ふふ。思えば、さやかはああいうのを探すのが凄く上手かったな」

杏子「…」

恭介「それに、さやかももう大きくなってきた。知って欲しいんだ。『君の名前は、僕達にとってとても大切な人と同じ名前なんだよ』って」

杏子「大切な…」

恭介「考えて欲しいんだ。『僕達が何を思って、その名前を君に付けたのか』って」

杏子「何を…思って…」

恭介「そして、伝えたいんだ。『僕達は、君にその名前に相応しいくらい、幸せになって欲しいんだ』って」

杏子「……し、あわ、せ、に…」
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/03/17(土) 19:53:38.48 ID:pOQCyziyo
っきたああああああ、まってました!
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/17(土) 19:56:32.37 ID:8hIXTm6mP
支援
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 19:59:47.16 ID:xtMDEIw60
恭介「ああ。幸せに。ポカポカと周囲を照らす、優しい太陽の様な少女だったさやかの名に相応しいくらい、幸せに」

杏子「…」

恭介「不幸にもその魂に相応しくない早過ぎる死を迎えてしまった、さやかの名前に。真に相応しい、輝かしい幸せな人生を、送って欲しいんだ…って、ね」

杏子「…」

恭介「…」

杏子「な、なあ、恭介?どうして突然、さやかの名前の元の話なんて…?」

恭介「…って、さ。確か、さやかが生まれる前に、僕ら二人で話し合って決めたんだよね?」

杏子「っ!!」ビクッ

恭介「…忘れてた?」

杏子「そっ!そんなことっ!ない!!」

恭介「…」

杏子「わ、忘れるわけないじゃん!だって大切な娘の名前だよ!?恭介あんた何を変な事…」

恭介「…さっき、君が志筑さんと話してるのを見たんだ」

杏子「っ!!」ガタッ
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 20:10:26.50 ID:xtMDEIw60
杏子「あ、あああ、ああああああ…!」

恭介「…杏子。申し訳ない話なんだけどね。僕は全部、聞いてしまったんだよ。一部始終を」

杏子「そ、そんな…」

恭介「…正直、僕は今、自分の気持ちの整理が全然付いていないんだ。だから、これから先、もしかしたら物凄く失礼な事や、君を傷つける事を言ってしまうかもしれない」

杏子「や、やだ…」

恭介「ただ、これだけは覚えておいて欲しい。どんな話を聞いたって、それがどうしたんだ。今更僕の心は変わらない。変わるはずあるもんか。今だって君を。君と娘のさやかを愛してる。この世で一番愛してるさ」

杏子「っ!きょ、恭介…」

恭介「だから、これだけは教えて欲しいんだ」

杏子「っ!」

恭介「…杏子。………君、さやかの死について、本当は何か知っているの?」

杏子「…あ、あう、あ、あう…」
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 20:17:01.10 ID:xtMDEIw60
恭介「…なんだよ」

杏子「あ、ち、ちがう…」

恭介「なんなんだよ…!その反応は…!!」

杏子「ち、ちが…」

恭介「その反応…止めてくれよ…!!」

杏子「ち、ちが…うっ!」フルフル

恭介「その反応じゃあ…まるで…そういう事みたいじゃないか!」

杏子(あの時、私、そんなつもりは…!)

杏子「ちが、私じゃ…」

恭介「何が違うんだよ!!」

杏子「違う!!!!わ、私!さやか、殺してっ!ないよっ!!!!!!」

恭介「なら!!それなら!!話してみろよ!!なんでさやかが死んだのかを!!!!!!」

杏子「そ、それは…」
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/03/17(土) 20:17:55.68 ID:pOQCyziyo
恭介やめたげて! あんあんが魔女化しちゃう!!
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 20:26:09.96 ID:xtMDEIw60
そう。本当に、杏子は、殺していない。

ただ、偶々さやかと二人で魔獣退治に出かけ、強敵に出会い、さやかが杏子を庇って死んだ。

それだけの話。



…ただ、タイミングが悪かった。杏子が恭介に恋心を抱き、さやかとの友情との天秤に揺れていたそのタイミング
杏子はその日、一瞬。一瞬だけ、考えてしまっていたのだ。肩を並べ、勇ましく戦う戦友を見て、もしもコイツが[ピーーー]ば、恭介は私の物になるのでは、と

その想いはまるで毒蛇の如く杏子の心を縛り、15年という長い月日を苛んできた。その毒が、そして魔法少女という業を話す事を憚れる想いが。杏子の舌を、思考を、鈍らせる。

そして、その態度は、上条恭介と言うお人好しが最愛の妻を疑うにすら足りるほどに、狼狽めいたものだった。
149 :女に手をあげるなんて恭介最低だな [sage]:2012/03/17(土) 20:35:15.73 ID:xtMDEIw60
そして、混乱の極みに達した杏子は、その重圧から、逃げた。最悪の形で。

杏子「そ、そうだ!恭介!難しい話は後にしてさ!取りあえず、お酒飲もう?で、その間にちょっと考えを纏めさせてよ。結構事情が複雑で…」

恭介「っ!!ふざけるな!!!」

パンッ!!!!

杏子「うあっ!!」ドサッ

恭介「あ…」

杏子(え…?私…今…)

恭介「きょ、杏子!ご、ごめん!!」

杏子(殴られ…え…?)

右頬が、痛い。

杏子「…え?」
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 20:47:48.89 ID:xtMDEIw60
杏子「恭介に、殴られた…」

恭介「大丈夫!?杏子!!ごめん!本当にごめん!!すまない!」オロオロ

杏子「きょうすけに殴られた…」

恭介「杏子!怪我は!?怪我は無いかい!?ああ酷い!こんなに腫れてしまった…ああ、僕はなんて事を…!!」オロオロ

杏子「きょうすけになぐられた…」

恭介「杏子!杏子!!返事をしてよ!!杏子!!」

杏子(あ、でも、恭介が心配してくれてる…)

杏子(ああ。そんなオロオロしちゃって、涙目になって狼狽しちゃって。可哀想だなぁ)

杏子(大丈夫だよ。恭介。平手打ちされただけだもん。見た目は腫れてるし結構痛かったけど、すぐ治るって…)

杏子(むしろ隠し事してた私の事こんなに心配してくれてるなんて、私、嬉しいな…)

杏子(けど喧嘩なんかと縁遠いあんたが私の事殴るなんて、ちょっとびっくりしちゃったなぁ…)

杏子(あんま威力は無かったけどね。昔さやかと喧嘩した時に殴られた時程度…)

杏子「…ん?」

杏子「…さやか?」

恭介「…え?」

杏子「…そうだよ。さやかだ。あの野郎」

恭介「…杏子?」
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 21:13:14.80 ID:xtMDEIw60
杏子「元はと言えば、アイツがあんなタイミングで勝手にくたばりやがったからこんな、私は、15年も苦しんでんだよ…」ブツブツ

恭介「きょ、杏子…?どうしたの…」

杏子「そこそこ金持った家庭に生まれて、両親とも仲良く暮らしてて、恭介が幼馴染で…」ブツブツ

恭介「杏子!」

杏子「人に男紹介しといて、恭介は私の好きな人だから惚れんなだぁ?ふざけてんのか。
優しくされたり良い事有ったたんびに惚気られて、優越感に浸って、ちょっと自分の地位が脅かされそうになったらグチグチグチグチくだらねぇ取るに足らねぇ弱音吐いて行動に移る事もしねぇ。
私が本当に恭介の事好きになったって、アイツが自信無さそうにフラフラフラフラしてるから正々堂々ライバル宣言する事も出来ねぇ。
どうすりゃいいんだよ。幼馴染だからお前の物なのか?人を好きになるのは早い者勝ちなのか?お前が惚れたら他の人間は好きに成る事すら許されないのか?
お前に遠慮して身を引いた人間が何人居ると思ってんだ?
幼馴染の特権に胡坐掻いていつまでもタラタラやりやがってあの時私の初恋はどこに向ければ良かったんだよ。
身を引いてればお前は死ななかったのか?私がスパッと諦めきれてればあの日お前を助けてやれたのか?
口でなんと言っても、死んでからも恭介の一番はお前なんだよ。私は知ってるんだぞ。
命日にはいつもアヴェ・マリアをお前にって演奏してるのも、墓参りにだって一人でも何度も行ってるのも、お前の名前を呼びながら涙流してる日が有るのも。なんだよ。お前は死んだんだぞ。さっさと私に恭介の一番の座を譲れよ。どこまで強欲なんだよお前は!!」

恭介「きょ…」

杏子「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!段々腹立ってきた!!!」

恭介「ちょっと…」

『そうだ!さやかだ!!さやかが全部悪いんだ!!』

杏子「さやか…さやか…!!さやか!!!」

『殺せ!!殺せ!!!ぶっ殺してやれ!!!!』

杏子「[ピーーー]…!!さやか…!!殺してやる…!!!」

恭介「きょ、杏子!!君、何言って…」スッ
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 21:18:05.32 ID:xtMDEIw60
そう言って恭介が無意識に差し出したのは、左手。

杏子「うおおおおおおおおおおおおお!!さやかあああああ!!どこだ!どこにいやがる!!くたばってまで私と恭介の邪魔しやがってぇえええええええ!!!」

恭介「と、兎に角!落ち着いてよ!!杏子!!」

美樹さやかの、祈りの象徴。それを見て杏子は

杏子「…ああ。さやか。ここに居たのか」ニタリ

グチャッ

153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/17(土) 21:32:31.44 ID:k268PUTFo
Oh・・・
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 21:32:32.69 ID:xtMDEIw60
織莉子「こんにちわ、さやかさん。お久しぶりです」ニコッ

さやか「えっ?」

織莉子「へえ。ここが噂の円環の理の世界通称まど界ね?」

さやか「えっと…どちら様?」

織莉子「…ああ。そうか。そう言えば私、今30歳なのよね。改めまして。美国織莉子です」

さやか「えっ!?織莉子!?」

織莉子(30歳)「ええ。織莉子です」

さやか「あ〜。ご、ごめん、なさい…?その、えーっと…」

織莉子(30歳)「ふふ。昔と同じように、ため口で構わないわよ」

さやか「あ、そ、そう?ご、ごめんね。なんか、昔から大人っぽかったけど、またすっごく大人になったねっていうか、その…」

織莉子(30歳、178cm)「背が高くなった?」

さやか「う、うん。いや、それだけじゃなくって…発育もよろしかったのね…」

織莉子(30歳、178cm、64kg、B98W62H93)「うん?」

さやか「いや、なんでもない…ってか、あんた、遂にまどかに殺られたか…」

織莉子(30歳、178cm、64kg、B98W62H93)「え?」

さやか「え?」

織莉子(30歳、178cm、64kg、B98W62H93)「いえ、別に私死んでないけど…」

さやか「あ、そ、そうなんだ…」

織莉子(30歳、178cm、64kg、B98W62H93)「ええ」

さやか「…」

織莉子(30歳、178cm、64kg、B98W62H93)「…」

さやか(や、やりづらい…)
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 21:46:58.23 ID:xtMDEIw60
織莉子(30歳、178cm、64kg、B98W62H93)「ところで、まど神は?」

さやか「なんであんたそんなこの世界のこと詳しいの…」

織莉子(30歳、178cm、64kg、B98W62H93)「え?だって…」


まどか「ただいまー。さやかちゃん!マミさんと連れション行って来たよ!」

マミ「鹿目さん、そう言う事大きい声で言わないで…」

さやか「ちったぁ威厳を保つ努力をせんかい!この世界の最高神!!!」

まどか「またまたー!私ほど威厳に満ち溢れた存在、他に居ないよー?」

さやか「いくらでも居るわ!!例えば邪馬台さんちの壱与さんのがお前より万倍威厳に満ちとるわ!!」

まどか「えー?けど、あの人邪馬台幻想記読んで矢吹健太朗のファンになって、今でも矢吹先生だからって理由でTo LOVEるダークネス愛読してるんだよ?」

さやか「信者って怖いね!!?」

まどか「けど、憧れるなー。矢吹先生のあのやりたい放題具合!私もあれくらいはっちゃけてみたい…ん?」

さやか「これ以上はっちゃけてどうする気…って、どうしたのさ。そんな渋柿食った猿みたいな表情して」

まどか「げぇえええええ!!!?美国織莉子!!?」

さやか「え」

織莉子(30歳、178cm、64kg、B98W62H93)「久しぶりね!まど神!否、鹿目まどか!!」

さやか「えー…」
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 21:56:55.25 ID:xtMDEIw60
まどか「う、うかつだった!まさか向こうから攻めてくるだなんて…!!」ワナワナ

さやか「ね、ねえ、まどか?あんたら、一体どういう関係…」

織莉子(30歳、178cm、64kg、B98W62H93)「どういうもこうも無いわ!!もう15年も前からよ!この鹿目まどかが私の枕元に立つようになって、あまつさえ一晩中呪詛を吐いてくるようになったのは!!…時々噛むのは可愛かったけど」

さやか「あんた何やってんの…」

まどか「いや、生前の恨みを晴らそうかと…」テレテレ

織莉子(30歳、178cm、64kg、B98W62H93)「しかも月日を経る毎に手口が込んできて!!この間なんてキリカの声で『もう安全だから部屋から出ておいでよー』って!しかも無視してたら次第に窓を激しく叩いたり私の部屋だけ地震が起こったり!!盛り塩が黒く変色するの初めて見たわよ!!」

さやか「あんたマジなにやってんの…」

まどか「いやぁ、大迫君が頑張って点決めてくれたんで私も頑張らなきゃなーって…」

さやか「お前という奴は…」

まどか「ウェヒヒ」
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 22:05:13.28 ID:xtMDEIw60
織莉子(30歳、178cm、64kg、B98W62H93)「けど、この因縁ももう終わり…ちょっと。この()邪魔だからそろそろ消しなさい」

織莉子「…もう終わりよ!因縁!私が絶ってやるんだから!!」

まどか「くっ!しかし、どうやって生身でこの世界へ…!?」

さやか「そ、そうだよ!ここは導かれた魔法少女か、あるいは力のある神様くらいしか入ってこれないはず…」

織莉子「そこは気合で!!」

さやか「身も蓋もねーーーーーーーー!!!」

織莉子「喰らいなさい!15年間貴女を倒すために磨いた退魔の技と、苦心して手に入れた聖なる品の数々を!!」バッ

まどか「くっ!」

マミ「鹿目さん!!」

さやか(もはや誰もまどかが邪悪であることに突っ込まない。そして、私も突っ込む気がしないので声に出しては突っ込まない)
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 22:43:32.80 ID:xtMDEIw60
織莉子「まずはヒマラヤ山脈の奥地から入手した、3億8千年前の神聖な岩塩によるお清め!!」ファサー

まどか「ぎゃああああ!!独特の甘みとコクがある岩塩が、でしゃばることなく料理の味を引き立て、どんな料理にもよく合い、食材本来の味を引き出してくれます!!」

さやか「不必要に高い位置から塩をまどかに振りかけておる」

マミ「鹿目さん苦しそう…」

さやか「何故」

織莉子「続いて、ウェールズの守護聖人である聖デイヴィッドのシンボルであるリーキ(葱の近縁種)!!」ザクザクッ

まどか「ぐえええええ!!厳しい寒さを耐え凌ぎ甘さと柔らかさを蓄えた大降りのネギが微塵切りにされていくぅううう!!」

マミ「マズい!このままでは鹿目さんがやられる!!」

さやか「だから何故」

織莉子「そして切ったものは適当に皿にぶちまける!!」

まどか「かはああああ!!荒い!荒すぎる盛り付けがパパのご飯で育った私には大ダメージぃいいい!!」

さやか「ああ。あんたのパパさん盛り付けとか拘りそうだもんね」

織莉子「リーキを切るだけに、力が入るわ」ドヤッ

まどか「寒い!寒いよぉおお!!」

マミ「なんて事…!まさか、寒いギャグまで習得してるだなんて…!!」

さやか「はは」(半笑い)
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 22:52:46.44 ID:xtMDEIw60
織莉子「そして、これがトドメ…!!キリスト教でも聖油として洗礼の際の用いられるほどの神性を持つ油…!!」

織莉子「オリーブオイルよ!!」ダバァ

まどか「ぬわああああああああ!!!!!」ヌルヌル

織莉子「そして追撃!!」ダバァ

まどか「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!!」ヌルヌルヌル

マミ「そ、そんな!!鹿目さんが負ける!!」

さやか「あ、まどか。今私に触ったらぶっ[ピーーー]からね」

まどか「く…お、おのれ美国織莉子。流石我が最大の天敵…」

さやか「なんか認めてるし」

織莉子「さあ、観念しなさい!!」

まどか「…お、覚えてろー!!」ダッ

さやか「逃げた!!」

織莉子「しまった!!」

まどか「うわーん!絶対復讐してやるーーーーーー!!!」

織莉子「待ちなさい!」ダッ
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 22:53:18.56 ID:xtMDEIw60
さやか「…」

さやか「…行っちゃった」

マミ「…じゃあ、この間の続き、話しちゃおうかしら」

さやか「…もうどうでもいいや。はい。お願いします」

マミ「ええ。話すわね…」

さやか「あ。でも今日はもういいです。次の機会で」

マミ「…」

さやか「眠いんで」

マミ「…うん」ショボーン

今日の分終わりー
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/03/17(土) 22:58:08.97 ID:xtMDEIw60
散々待たせといてこの低クオリティ
ごめんね(´・ω・`)

あと10日くらいで忙しいのから開放されるので、そしたらいっぱい書けるようになると思うの

早く完結させてーなー
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/03/18(日) 00:03:49.52 ID:VQTycLa+o
乙乙、まってるよ!
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/18(日) 00:09:53.45 ID:IPGMOlnAO
あんこちゃん…
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/18(日) 01:50:54.90 ID:Zqs/B1FIP
よかった、おつかれ! 次は相撲編かな? 楽しみにしてる
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/03/24(土) 03:10:09.55 ID:5mfmaXfAO
番外編での恭介を紹介された杏子が満更でもない反応をしていて
このssの内容を連想してしまった…
実際、ゲームでの仁美を見たらさやかが行方不明になったら
落ち目を感じて上条から身を引きそうな感じがする…
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/04/09(月) 07:30:40.74 ID:16DlVci+o
まだ忙しいのかな?
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/04/09(月) 08:31:45.65 ID:lvoGIvnAO
>>165
過去へのレスだが落ち目でなく引け目な
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/14(土) 00:56:53.08 ID:IrbV71c10
あと3日で一ヶ月書いてないんだ…
本当に忙しいんだね…
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/04/14(土) 18:51:24.62 ID:zU4IXPlF0
――さて。それじゃあ、話しを再開するとしましょうか。
  …久しぶりだからちょっと芸風忘れちゃったかもしれないけど、許し…何?美樹さん。
  え?まだあれから30分も経って無い?そうだっけ…ま、まあいいわ。再開するわね…

星奈「…ぜえ…ぜえ…はぁ…ぅん…」モゾモゾ

力士A「がははは!随分接戦だったじゃねぇか!え?」

星奈「はぁ…はぁ…だ…まれ…っ!」

力士A「ククク…ここに来てまだ意地を張るかよ…随分強くなったもんだなぁ?おい」ニタニタ

力士B「本当だね!一昔前なら、この後の事が怖くて怖くて、必死に泣き叫びながら許しを請っていたのにね^^」

星奈「…」

力士A「わかるぜぇ?後輩の前で格好付けたい気持ちはよぉ」ニタニタ

力士B「それとも、マミちゃんを安心させたいだけかな?普段より強い自分に見せる事で、これから起こる事が大した出来事ではないと思い込ませようと、ね^^」

星奈「…っ!」ギリッ

力士A「ハン。小娘の浅知恵なんざ全部お見通しなんだよ」

星奈「…」

力士A「けど…まあ、よ。さっきも言ったとおり、今日は俺、飯死ぬほど食ったばっかで、マジで身体動かしたくねーんだよなぁ〜」

星奈「…え?」

力士B「うん。僕も、今日はそんな気分じゃないしね^^」

星奈「ちょ、それって…」

力士A「くくく…おめでとう。敗者への罰ゲームは、今日は免除だ」

星奈「え…」

力士B「つまり、君、今日は無駄にムギちゃんを犯しちゃった訳だ^^」

星奈「ちょ…」

力士A「あーあー。ひっでーなーこれ。ムギの奴、完全にオちちまってら。こりゃしばらく目、覚めねーだろな」ニヤニヤ

力士B「それじゃあ、今日はこれで稽古終わり!はい解散。おつかれー^^」

星奈「ま、待って!」

力士A「…」

力士B「…」

星奈「…ください…」


170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/04/14(土) 19:09:59.45 ID:zU4IXPlF0
力士A「どうした?『星奈』」ニタニタ

力士B「早くムギちゃんを介抱してあげなよ^^」

星奈「け、けど、その…!」

力士B「どうしたんだい?『星奈』ちゃん^^」

星奈「あ、あの…その…」

力士A「あー…なるほど。読めたぞ?お前の言いたい事が」

星奈「だ、だったら…!覚悟は出来てる!」

力士A「そうかそうか。お前、いつの間にかこんなに強くなってたんだなぁ」

星奈「…え?」

力士B「そうだねぇ。あんなに泣き虫でよわっちかった星奈ちゃんが、よもやこれほどまでに強くなってるとはね。僕も驚きですよ^^」

力士A「辛い稽古にも頑張って耐えてきたんだしなぁ。それにここ最近、ムギ相手には結構勝ち越してるし、マミっていう新人だって増えた事だし…」

星奈「え?え?ええ!?」アタフタ

力士B「ねえねえ、力士Aさん。そろそろ、星奈ちゃんには…^^」

力士A「そうだな…」ニヤッ

星奈「な、なに…?なんなの…?」

力士A「おめでとよ、星奈。お前、今日から一人部屋にしてやろう」

力士B「ちょうど1部屋、余ってたしね!^^」

星奈「…っ!?」

力士A「今まで辛く当たってきて悪かったな。もうお前は厳十分強くなった。一人前だ。今後、今更俺達が厳しく当たる必要は無いって訳だ」ニヤニヤ

力士B「待遇は僕達と一緒。食事もね。それに雑用も今後は一切しない事!じゃないと新人に示しがつかないもん^^」

力士A「破ったら…どうなるかわかってるよな?お前には手、出さないが、よ」ニタニタ

――そう。この勝負の果て。星奈さんが犯される事は、無かった。
  どころか、星奈さんは突然一人部屋を与えられ、しかも今後彼らに痛い目に合わされる事は無くなった。
  ……けれど、それは、この部屋で過去に私達に行われた、どんな仕打ちより…残酷な事


星奈「………え……?」
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/04/14(土) 19:11:45.46 ID:/c2N9zBdo
きたあああ!! 支援
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/04/14(土) 19:47:16.78 ID:K7HWEGvn0
――それから数ヵ月後の事よ。私とムギさんは、ぶつかり稽古をヤらされていた。

マミ「はあはあはあ…!」

紬「ふう…ふう…ふう…!」

マミ「っ!ちゅばっ!」

紬「ふぁっ!?」

――実は、ね?あの日の後、私達は、ほぼ毎日の様にぶつかり稽古をさせられるようになっていた。勿論、しっかりと罰ゲーム付きで、ね。

マミ「んんー!んーー!!」グチュグチュ

紬「ひっ!ふぁ…!あふ…」

――…結果は、私の連戦連敗。伊達に長い間稽古を重ねてきていたのでは無かったわ。全然歯が立たなかった。
責めてる時は感じさせる事が出来ても、こっちが受けに回った瞬間に一気に畳み掛けられて、気付いたら土俵の上で気を失っていた。

力士A「がははは!おー!いいぞマミー!その調子だー!」

力士B「ムギちゃん頑張れー!年下で後輩に負けるなー^^」

力士C「…」

星奈「…」

――そして、気絶から覚めた先には、虚ろな眼でぶつぶつと呟きながら、私と同じく土俵の上で大の字に転がった、精液塗れのムギさん。…それを介抱する日々。

紬「ぐ…!んむー!ちゅっ!」

マミ「…」

紬「くちゅっ!ちゅばっ!じゅるるる…」

――ムギさんは、私に介抱される時、決まってこう言ってたわ。『ごめんね。ごめんね。酷い事して、ごめんね…』って。…謝らなきゃいけないのは、私なのに…

力士A「…おい、力士B。なんか、ちょっとおかしくねぇか?」

力士B「…確かに。ちょっと、変ですね」

紬「ふー!ふー!ふー!はむっ!」

力士A「…だよな」

力士B「ええ…」

星奈「…?」

――そう。だから

力士C「…まさか、彼女は」ボソッ

紬「はっ!はっ!はっ!」クチュクチュ

マミ「…」

紬(…!?なんで!?なんでなんでなんで!?)

力士A「…全然、感じてる様子がねえぞ。マミの奴…?」

――…だから、私は、この日、魔法少女の力を使う事にした。
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 20:00:04.05 ID:/+YWft7DP
うおお、きたか! まってました!
174 :出来立て〜ほやほや〜作りたてだよ〜 [sage]:2012/04/14(土) 20:16:15.66 ID:K7HWEGvn0
マミ「…今まで、ごめんなさい。ムギさん」ボソッ

紬「え…?な、何を言ってるの?マミちゃん?」

マミ「本当は、もっと早くこうするべきだった。つまらない意地を張って、自分の力だけで強くなろうだなんて思い上がって…
  今までのクラスの男の子達みたく、ちょっと頑張れば、すぐに追いつき、追い越せるって…!この世界を、甘く見てた…!!」

マミ「そんな自己満足の為に、今まで貴女だけを辛い目に合わせてきたのは、私…!!」

紬「ま、マミ、ちゃん…?」

マミ「だから、私、決めました。この力…使います!使って、貴女に勝つ!」

紬「え…?」

マミ「はぁっ!」グイッ

紬「きゃっ!?」

――その時私が使ったのは、感覚の遮断と、身体能力増強。ムギさんの責めは私に一切の感覚を与える事がなくなり、逆に私は…

ドサッ

――力尽くで、ムギさんを押し倒す力を得た

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2863504.bmp.html
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/04/14(土) 20:32:52.72 ID:K7HWEGvn0
紬「そ、そんな…こんな力、今まで…」

マミ「…本当に、ごめんなさい」サワ…

紬「ひ…」

マミ「…」クチュッ

紬「いやああああああああああ!!?」

――この力を使えば、さ。簡単よね。ただの人間なんて…
  あとは、力尽くでやっちゃえば、簡単。手をお股の方へ持って行ってね…無理やり弄ってれば…それだけで、終わり。

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2863570.bmp.html
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/04/14(土) 20:44:06.61 ID:K7HWEGvn0
マミ「…」

さやか「…」

マミ「…そして、今日はこれで終わり…」

さやか「えっ」

マミ「…ごめんなさい。さっき久しぶりにトチギーに帰ってきたばっかで、まだ邪悪な栃木エエルギーが十分に充填されて無いの。これ以上は…」

さやか「それは栃木県民に失礼だと思う…」

マミ「と、とにかく!これからは無事時間を確保出来るはずだから!今度は量よりも、回数で勝負よ!今後は少しずつでもなるべく更新回数を増やしますから!」

さやか「もはや完璧にメタ発言ですね!マミさん!」

マミ「だって!3D作成ソフトとメモ帳とこのスレ開いてたらパソコンが変な音出し始めたんですもの!」

さやか「だからあれほど一辺にソフトを起動するなと…」

マミ「久しぶりだからなんかやんなきゃって思ったんだもん!!」

さやか「ならもうちょっとまともなものを作ってくださいよ!!」

マミ「…!!」

さやか「…!!」

マミ「…!」

さや「…!」

マ「…!」

s「!」



キリカ「…なんだ、こいつら…」

今日の分終わりー
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/04/14(土) 20:47:40.58 ID:/c2N9zBdo
乙乙!
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/04/14(土) 20:47:43.76 ID:K7HWEGvn0
まさかあの後速攻出張になるとは…

お待たせして本当にすみませんでした。
そして、こんなショボイssをまだ待っていてくれた方、本当にありがとう。
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 20:48:45.22 ID:N4ednX1KP
速報なんだから焦らなくておkおk乙
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 20:55:23.73 ID:/+YWft7DP
乙!
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/04/14(土) 22:15:06.03 ID:K7HWEGvn0
力士B「…ところで^^」ヒョコッ






力士B「これ、彼女達の稽古中の写真なんだけどさ^^」

力士B「…もしかしたら、売れないかなーとか思って撮ってたんだけど…^^」

力士B「ここだけの話、君らなら、もしこの先が有るとしたら幾らくらい出す?なんちゃって^^」

力士B「本題はこっち!出来たら、僕のアンケートのバイトに答えてもらえるととっても嬉しいな!^^」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2863849.jpg
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2863851.jpg
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2863862.jpg
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ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2863871.jpg
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2863873.jpg
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2863876.jpg




※このssが完結した後の話になりますが…構想してるってか、結構前からやりたいお話しが有りまして。いつになったら出来るかはわかりませんが…
 けいおんとまどか、それぞれの主要キャラ5人をそれぞれ1on1で激しく絡ませる(物理)としたら、どんな感じがいいと思いますか?

こんな感じで答えてくれるとありがたいです

1.まどか唯
2.さやか澪
3.マミ律
4.ほむら紬
5.杏子梓

よろしくお願いします。
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/04/15(日) 00:35:30.74 ID:C08J8ijAo
2か3かな?
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 04:41:59.60 ID:z1A742LwP
3で律っちゃんがタチかふたなりでオナシャス
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 05:12:58.93 ID:0iUMjMiIO
3だな、マミさんがドロドロのヌチャヌチャに責め立てられる感じで
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 06:11:53.14 ID:Dkm1K8OoP
3で頼む
多少、律の鬼畜攻めだと嬉しい
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/04/15(日) 07:29:51.96 ID:1PVPDyeJ0
あ、ごめん。違うんだ。上のは例なんだ。組み合わせを5つ書いて欲しいんだ。
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 07:35:18.24 ID:Dkm1K8OoP
ふむぅ、紬マミといいたいところだが現在進行形でやってるというwwww
じゃあ澪マミかなぁ?
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 07:41:21.70 ID:z1A742LwP
それでも3でいいかな
りっちゃんならマミさんをいい感じに攻めてくれそうだし

あ、でもりっちゃんに足腰立たないぐらいヌチュヌチュにされる神まどかさんも見たいかも
その場合はこの黒い神まどかでオナシャス、黒いキャラがヘタれるのって萌える
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/04/15(日) 07:44:25.89 ID:C08J8ijAo
おまえらよく読め、5カプつくれといってるんだよ

1、まどか×紬
2、さやか×梓
3、マミ×律
4、杏子×唯
5、ほむら×澪

こんな感じかな?
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 07:48:58.27 ID:Dkm1K8OoP
勘違いすまん、しかし意外と難しいな

澪×マミ、律×まど、杏子×梓、さやか×唯、紬×ほむら
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 07:58:59.18 ID:0iUMjMiIO
んー、全組み合わせ悩ましいな
あちらをとればこちらは立たずか

とりあえず律マミは推したい、>>181みてピンときた
百合エロでもいいし、ふたなりでも映えそう

あとは紬あんとかいいかもしれない、でも紬ほむも捨てがたい

まど梓、さや澪、唯ほむ、律マミ、紬あんかなぁ?
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/15(日) 09:24:38.96 ID:az2Cco0SO
おお久しぶりだ乙乙
ついにマミさんが力士に凌辱されるか

カプは確かにふたなり律ちゃんとマミさんはよさげよね
ふたなりさやかと澪とかもいいし、ふたなりむぎちゃんとまどっち
ふた杏子とあずにゃんとか、ふたほむと唯にゃんもいい

すまん、ふたなり前提みたいになって……好きなんだ……
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 09:38:18.94 ID:z1A742LwP
ほむ紬、律マミとまど澪と杏唯とさや梓でオナシャス
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 09:39:39.42 ID:z1A742LwP
あ、でもりっちゃんガン攻めで神まどかヘタレ受けも捨てがたい
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 09:49:37.34 ID:0iUMjMiIO
ものの見事に意見バラバラだなwww
こんなバラバラでアンケになるのだろうか
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/04/16(月) 04:25:10.72 ID:A3/lgixqo
もし余裕があればでいいのだけど、学校の頃のマミさん過去編も軽くで良いからやってくれると嬉しいなって
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山形県) [sage]:2012/05/08(火) 14:37:06.71 ID:2oq/cdY+o
マダカナー
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/05/08(火) 20:36:30.73 ID:NAG7iu92o
>>197
今引越し準備で忙しいから、もうちょっと待ってね
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/23(水) 01:24:26.35 ID:vhJJGOAIO
マダー?チンチン
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/03(日) 12:48:35.90 ID:1PA5MY7IO
まだかな
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/13(水) 23:27:12.79 ID:NDfqv35E0
もう二ヶ月たつのか
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/06/14(木) 18:30:47.85 ID:PdBUam7p0
>>198>>1本人ならまだ大丈夫だけどな・・・
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 18:06:04.20 ID:R4vDF14LP
おい、まだか
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/07/02(月) 08:12:37.34 ID:e3l67Cjvo
よく落ちないな
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/07/04(水) 15:00:26.23 ID:ftp1vjR5o
来週にゃ落ちるな
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/07/11(水) 00:19:12.41 ID:1zI/+MEn0
>>198>>1本人としてももう落ちるのか
残念だ……
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 04:13:50.19 ID:QRK4rDWIO
アンケートまでとってたのにどういうこっちゃ
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