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少女「バイバイ、またね」男「…元気でな」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:03:07.20 ID:3Hpcm8JAO
 九月中旬。
 風の中に涼しさが感じられるようになったころ。

 公園の古ぼけたベンチにくたびれた服装の男が座っていた。
 夕方も遅いためか男以外は誰もいない。

「ああ……」

 時折公園の前を通る車に身を震わせる。
 今の彼にとっては全てが敵だった。

「どうしてこんなことに……」



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諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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2 :※短かいです [saga]:2012/02/25(土) 16:04:05.68 ID:3Hpcm8JAO
 殺すつもりはなかったのだ。

 しかし、そのようなことを言ったとしても罪は変わらない。
 男は何の罪もない平凡な家族を殺してしまった。

 殺すつもりはなかったのだ。

 ただ金が欲しかっただけで。

 男は今日の明け方を思い出す。

 いつも通り、金を盗もうと民家に侵入したところで
寝ていたと思っていた住人と鉢合わせた。
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:04:50.00 ID:3Hpcm8JAO
 住人は強盗だとすぐに気づいたのか、すぐさま携帯を手にとった。片手には護身のためか鋏を携えて。
 通報するつもりだ。
男は焦り、だから電話を取り上げようとした。
 取っ組み合いになる。

 そして気づいたら、住人は死んでいた。

 首から鋏を生やした住人が足元に転がっていた。
 呆然と立っていると住人の妻らしき女が様子を見に来た。

4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:05:48.73 ID:3Hpcm8JAO
 目の前の惨状に女は叫ぶ。
 冷静さを欠いていた男はとっさに飛びかかって口をふさいだ。
 静かになった。
 何故なら、死んだから。

 警察が来る前に早く逃げなくては。
 既に手に入れていた金をポケットに乱暴に突っ込む。
 焦っていて指紋や痕跡などは考えられなかった。

 ふと、赤ん坊の泣き声がした。
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:06:18.57 ID:3Hpcm8JAO
 女が寝ていたのであろう部屋を覗くとベビーベッドが置かれており、
その中でまだ生後一年も満たない赤ん坊が泣いていた。

 二度と来ぬ母の乳を求め。
 二度と来ぬ父のぬくもりを求め。

 その瞬間に自分があまりにも大きな罪を犯したことにようやく気づいた。

 その民家を飛び出し朝が来る前の町を逃げ出した。

6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:06:51.07 ID:3Hpcm8JAO
 午前八時を迎える頃にはあたりは大変な騒ぎとなっていた。
 急遽付近の小中学校は休校となり、市内放送で注意を呼び掛けられる。
 あちこちをパトカーが走り、警察が聞き込みに歩く。
 すでに男は隣の隣の町へ逃げていたが。

 そして、今に至るというわけだ。

 ベンチで深々と息を吐いた。

7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:07:19.46 ID:3Hpcm8JAO
「おじちゃんなにやってるの?」

 気づくと目の前に少女が立っている。
 年齢は七、八歳ぐらいか。
 長い髪を揺らし、不思議そうに男の顔を覗き込んでいる。

「どこか、ぐあいわるいの?」

「いや……大丈夫だ」

 疑問が浮かぶ。
 もう夕方も遅い。しかも殺人事件がそばの町で発生したのだ。
 なのに何故少女が一人出歩いているのか。

8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:08:24.61 ID:3Hpcm8JAO
「おじちゃんも家出?」

「家出?君は…家出をしてきたのかい?」

「うん」

 少女はむくれたように下を向く。

「お父さんもお母さんも、おとうとおとうとであたしのこと見てくれないから」

 実に子供らしい理由だった。
 心配させようとしてこその家出なのだろう。そばの町で殺人事件が起こっているというのに。

 もしかしたらまだ『殺人事件』がなんなのかもよく知らないかもしれない。

9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:08:54.80 ID:3Hpcm8JAO
「となり、すわっていーい?」

「あ、ああ」

 少しだけ端によってやった。
 少女はぽすんと座る。

「弟は…何歳だい?」

「えっとね、まだまだ一さいにはとおいかな」

 その言葉を聞いて、あの赤ん坊が脳裏に浮かんだ。
 両親を失った赤ん坊はこれからどうするのだろう。
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:09:22.52 ID:3Hpcm8JAO
 これからずっと自分のことを恨むのだろうか。
 未来にあったはずの幸せを奪った自分を。

「ねえねえおじちゃん、本当にだいじょーぶ?おねつ?」

「熱ではないよ。少しボーとしまう癖があってね」

「ふーん?」

 こちらを見上げる少女をみやる。
 殺人犯に対し警戒心もなにも備えていない無垢で純粋で愚かな少女。

11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:09:50.06 ID:3Hpcm8JAO
「……なぁ、お嬢ちゃん」

「んー?」

「たとえ仕方がないことや、故意だとしても悪いことをしたらやはり罰を受けるべきかな」

 その問いに少女は首をかしげる。

「よくわからないよ」

「難しかったか…わざとじゃなくても、悪いことをしたら謝るべきかな?」

「うん、あやまるべきだとおもうよ」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:10:21.77 ID:3Hpcm8JAO
「どうしてだい?」

「じゃあさ、わざとじゃなくても、いたいことされたらいやでしょ?」

「それは…まあ」

「あいてが『いやだなー』って思ったら、あやまらなきゃ」

「じゃあ相手が何も感じていなかったら?やっぱり謝らないのかな?」

 死人に口なし。

「わざとじゃないけど わるいことをして、でもあいてがなにも思ってないとき?」

「ああ」

13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:10:56.76 ID:3Hpcm8JAO
「あやまるよ?」

「なんで?いいじゃないか、相手がこっちを責めないならそれで」

「あたしが わるいことをしたあたしを ゆるさないから」

 男の心臓がどくりと鳴った。
 自分は、自分を、許せるのか?殺人を犯した自分を。

「あたしからはにげられないから。だから、わるいことしたらあやまらなきゃ」

 殺人を責める自分から逃げられるか?
 否。逃げられるわけがない。
何故ならそれは自分自身だから。
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:11:23.02 ID:3Hpcm8JAO
「ねぇ、おじちゃん。おじちゃんは、だれからにげてきたの?」

 感じたのは、恐怖。

 先ほどまでは何も知らないただの子供だと思っていたが――
 今や何もかも見透かされているようだ。

「おれ、は……」

 誰から逃げている?

 警察から。
 自分から。
 赤ん坊から。
罪の意識から。

 認めろよ

 視界の端で男が男を笑う。

 お前は二人の未来と一人の幸せを奪った

15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:12:28.61 ID:3Hpcm8JAO
 認めよう。

 目を逸らしていた事実を。

 俺は人殺しだ。
 一人は刺し殺し、一人は窒息死させた。


 裁きを受け入れよう。
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:15:26.87 ID:3Hpcm8JAO
「でも…怖いな」

「こわい?」

「怒られることが、さ」

 少女は無邪気に笑う。

「つぎは気をつければいいじゃん」

「…次か」

17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:20:38.59 ID:3Hpcm8JAO
もし生まれ変われたらもう少し全うな生き方をできるだろうか。
 きっと自分のような人間は地獄落ちだろうが。

「……お嬢ちゃんの将来の夢は?」

「んっとね、花やさんか、かんごしさんか、たんていさん!」

「夢があっていいな」

 夢が破れて、夢を持てなくなって、夢を捨てた。
 男は、そんな人間の成れの果て。

「……」

「あれ…お母さんだ」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:24:59.61 ID:3Hpcm8JAO
 少女が驚いたように公園の出入り口を凝視する。
 見ればベビーカーとともに女性が立っていた。

「良かったじゃないか。気にしてくれてて」

「うん!」

 嬉しそうにベンチから飛び降りる。

「…オレも行くかな」

「おじちゃんもかえるの?」

「まぁ、な」

「そうなんだ。じゃあ家出はこれにてしゅうりょーだね!」

「なんだそりゃ」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:28:50.02 ID:3Hpcm8JAO
「じゃ、」

 ワンピースを翻して少女が言う。

「バイバイ、またね」

「……」

 二度と会えないだろう。
 世界がこの少女と再び巡り会うことを拒否するだろう。

 だから。

「…元気でな」

 道を外すなよ、と付け加えた。
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:32:23.58 ID:3Hpcm8JAO
 かくして翌日、夫婦殺人事件の犯人が逮捕されたことが新聞を飾った。

 テレビは犯人の過去をこれでもかとほじくり返す。
 窃盗や傷害の前科持ちだとか。卒業アルバムだとか

 長い長い裁判が行われて、判決が出た。
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:39:28.91 ID:3Hpcm8JAO
 ――それから十七年後。

 女が一人、机に寄りかかりながらテレビを見ている。
 と、テレビ画面の上側に『速報』とテロップが現れた。

「何?速報?」

 昼ご飯を両手に持ち、女の弟がキッチンから出てきた。

「うん。夫婦殺人事件の犯人が死刑になったって話」

「それって確か僕が生まれた年のことだっけ?」

「そうよ。あれからずいぶんたつのね」

「覚えているの?」

「あんまり」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:46:19.36 ID:3Hpcm8JAO
 電話がなって、弟はそれに出る。

「はい」

『やぁ』

「用件は?」

『わたしの両親の無念が晴らされたって話』

「…ああ、それか。そうだったね」

『今なら独占インタビュー受けてもいいのよ?パフェ奢るなら』

「だが断る」

『けち』

「というかどう思うんだい、君は。良かったとか思うの?」

『うん、驚くほど何も感じない』

23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2012/02/25(土) 16:48:20.98 ID:3Hpcm8JAO
 電話をしている弟の横で、未だ出ているテロップを眺めながら

「そういえばあの家出してたおじさん、元気なのかな」

 と呟いた。




24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/02/25(土) 16:49:43.69 ID:k+mj2GnDO
みじけぇwwwww
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/02/25(土) 16:49:57.02 ID:3Hpcm8JAO
むしゃくしゃして書いた
今は反省している
読んでくれてありがとうございます

バイバイ、またね
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/02/25(土) 16:51:40.80 ID:3Hpcm8JAO
ちょっと短すぎてアレなんで夜になったら外伝書く
残された娘の話
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/02/25(土) 21:40:09.97 ID:/Uy8QpvVo
予想以上に短かった
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga sage]:2012/02/26(日) 02:02:02.02 ID:E6B1NHlAO


少女「文通」


29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga sage]:2012/02/26(日) 02:10:19.63 ID:E6B1NHlAO
 突然だが、わたしはミルキーが好きだったりする。
 飴でもガムでもキャラメルでもない、赤い箱に有名な女の子が描かれているあの菓子のことだ。

 ミルキーはママの味。

この台詞を聞くたびにママの味を覚えている大人は何人いるのだろうかと調べてみたい衝動にかられる。
 でも物心つく前には乳離れしてしまうから、大人で母乳の味を知る人はごく少数なんだろうなぁとも思う。
 その少数は変態か天才かどちらかな気がする。

 そんなことを好き勝手にほざいているわたしも覚えているのかと聞かれたら答えはノーだ。
他の子よりも母親の母乳を飲んだ回数が少ないんじゃないかと思う。

30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga sage]:2012/02/26(日) 02:26:01.52 ID:E6B1NHlAO
わたしの母親は生後九ヶ月で死亡している。
 そのために早い時期に卒乳をせざるを得なかったのだ。
 …いや、別に少ないだとか早いだとかはないみたいだ。五ヶ月で卒乳する赤ちゃんもいるそうだし。
 何故か自室の本棚に入っていた子育て本を眺めながら己の知識不足に苦笑いをする。
 そうこうしていたらドアがノックされ、返事もしていないのにドアが開かれた。

「姉貴、漫画貸して」

「たまには自分で買いなよ、暇人。お小遣いあるんでしょ?」

「俺は金を使うことに忙しい」

「どうやらお姉ちゃんは弟をしつけのために殴らないといけないようだ、よよよ」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga sage]:2012/02/26(日) 02:35:07.87 ID:E6B1NHlAO
「しつけは虐待の隠喩だろ!あと満面の笑みで何か『よよよ』だ」

ツッコミを入れつつ高く振り上げた腕をあっさりとキャッチされる。
むむぅ、流石剣道部だ。アニメーション研究部幽霊部員のわたしよりも体力がある。

ちなみに、もう分かっていると思うがこの弟とは直接血が繋がっていない。
父の妹、つまるところ叔母さんの実の息子だ。
わたしは義理の娘。
 常識的に考えて九ヶ月の赤ちゃんが一人で生きていけるわけないので叔母夫婦に引き取られたのだ。
なんかもう、エロゲかそこら辺に出てきそうな設定だな。
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga sage]:2012/02/26(日) 02:51:50.83 ID:E6B1NHlAO
弟と恋愛に走っても『実は血が繋がってないのよ』とかなんとかで愛を育むことができる。
 間接的には血繋がっているけどな。あと同じ屋根で過ごしたと言う事実があると結婚できないし。
 あー、わたし今本当にどうでもいい知識を披露している。

それにわたしには好きな人がいるから弟が好きじゃないし。その好きな人はもう大好きで仕方ない。
 やだっ、のろけちゃった。
 でもフラれてるけどね。二回ほど。
 しかも相手にはむしろ憎悪とか抱かれていそうな予感がする。いろんな事に巻き込みすぎた。
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/01(木) 00:30:55.81 ID:eYwSAhFYo
はよはよ
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