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勇者「ほのぼの隠居生活」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :いち :2012/03/04(日) 23:30:28.76 ID:b5mCnL9A0
更新速度遅い、駄文

勇者「魔王は倒したし」

勇者「幸せな家庭も築いたし」

勇者「あぁ平和って良いなぁ」

勇者「盗賊は世界を救ったっていうことを
売りにしてお金を稼いでるけど」

勇者「やっぱり自給自足が良いよなー」

勇妻「あなたーお昼ご飯よー!」

勇者「わかったー今行くー!」

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2 :いち [saga]:2012/03/04(日) 23:48:40.33 ID:b5mCnL9A0
というわけで始まりました。初心者ですが
見守っていて下さい…ま、見てくれればの話ですが

勇者「おぉ今日はピーマンか」

勇子「えーまたピーマンかよ」

勇妻「食べないと晩ご飯抜きですよ!
   あーぁ今日は勇子の好きな
   オムライスにしようと思ったのになー」

勇子「そんな!」

勇者「まぁまぁ良いじゃないか。
   そんな無理矢理に食わせなくても」

勇子「そうだよ母さん、父さん大好き!」

勇者「む、だけど母さんの言うことにも一理あるぞ」

勇子「えー、父さん嫌ーい」

勇者「いいから食ってみろ。ほらっ」

勇子「うー…」パク

勇者「なっ!甘いだろ」

勇子「苦げーよ」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 10:43:02.30 ID:hBTi489IO
     ...| ̄ ̄ | < 続きはまだかね?
   /:::|  ___|       ∧∧    ∧∧
  /::::_|___|_    ( 。_。).  ( 。_。)
  ||:::::::( ・∀・)     /<▽>  /<▽>
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  ||::|   <ヽ/>.- |  |:と),__」   |:と),__」
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\  \__(久)__/_\::::::|    |:::::::|
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.||ヽ .i\ _ __ ____ __ _.\   |::::::|
.|| ゙ヽ i    ハ i ハ i ハ i ハ |  し'_つ
.||   ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/03/05(月) 13:46:10.38 ID:ByMYw5/to
まだー?
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 15:03:14.72 ID:znnQ3QUAo
エタらなければ遅いのは気にならないけど話が流れるまでは早い方が嬉しい
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/08(日) 23:33:19.42 ID:F+vJuNHj0
勇者「貴様・・・・ピーマンを苦いというのか・・・・・ピーマンは甘い食べ物だろ
   おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ。」

勇子「にげぇえっっっつてんだよ聞こえね絵の課くそジジイィィィィィィイイイィィィィィィィ。」

勇者「聞こえないだと・・・・・この魔王を倒す予定の勇者に向かって・・・・・・
   き・・・さ・・・・ま・・・・制裁が必要なようだな・・・・・。」

勇子「精細だと・・・・・・・・くそジジイには、耳に制裁が必要なようだな・・・・。」

勇者「紙ねええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇええぇぇっぇぇぇぇえぇぇl。」

勇子「貴様が市ねええええええええええええええええええええええええええええ。」

勇妻「黙れ屑ども。」

勇者&勇子「はい。」

勇者「とりあえず、ピーマン食べような。勇子。」

勇子「わ、分かった。」

モグモグ・・・・

勇妻「ま・・・まずい・・・つい魔王の時の性格が出てしまったわ・・・・・いけない・・・
   私は普通のほのぼの隠居生活を望んでいるのに・・・。」

とりあえず明日始業式なので寝させていただきます。
1月前のだからいいよね、練習にかいて。
もしb5mCnL9A0さんが書き込む予定だったら、本当にすみません。
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/08(日) 23:35:20.55 ID:F+vJuNHj0
訂正
魔王を倒す予定→魔王を倒した
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/09(月) 08:24:15.94 ID:HEDcT3xr0
勇者「どうした?何がまずいんだ?」

勇妻「へ?いやいや何でも無いよ。ごめんねあなた。」

勇妻「勇子。ピーマンを食べてえらいわね。将来とっても立派になるよ。」

勇子「う、うん。」

勇妻(あぁ〜。とってもかわいらしい息子なのに。魔王のときは息子にも容赦なかった
   からついそのときの癖が出てきちゃったのね。いけないわ。早くその癖を隠さなくちゃ。)

勇者「とってもおいしいな勇妻。」

勇妻「え、あ、ありがとう。とってもうれしいわ。」

勇妻「あ、こら勇子。ピーマンは食べたのは偉いけど、人gen・・・人参を残すのはよくないわよ。」

勇子「でも人参は食べ物の味じゃないって。」

勇妻「今なんて言った・・・・・・。」

勇子「くっ。おいしくないなぁ。」

勇妻「あら、えらいわね。将来とっても強い子になるわよ。」

勇妻(というか魔王の血を引いているんだから、むちゃくちゃ強いのは当たり前なんだけどね。)





9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 09:04:00.70 ID:ivIL9G0IO
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 09:10:05.87 ID:h7mLgTbj0

つまり勇者×魔王ですか
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/09(月) 13:27:22.62 ID:HEDcT3xr0
勇妻「あなたは好き嫌いは無いのよね。」

勇者「ほとんど無いな。基本的にどくだみ以外は好きだぞ。」

勇子「どくだみって・・・食いものじゃないし・・・・お茶の元だし・・・。」

勇者「いや、意外と食えるぞ。昔ある村で食べ物がない時に、その町の特産物の
   どくだみを食べたり。」

勇妻(それは私の妹が『村を飢饉にした後に、私たちが食べ物を分けて信頼してもらう作戦』
   とかいうやつの村じゃ。結局食べ物分け与える前にその原因のモンスター倒されたし。)

勇子「まずそう・・・。」

勇者「こんなときのために食べれるようにしといたほうがいいぞ。」

勇子「もう無いでしょ。もう魔王は倒されたわけだし。」

勇妻(妹か・・・・いいやつだったな。)

勇者「あ、お母さん。ご馳走様。」

勇子「お父さん早・・・・。」

勇妻「時間はたっぷりあるのに、おかわりいります?」

勇者「いや、勇子ガ食べ終わったら、剣術の練習だ。」

勇子「げ・・・嫌だよ剣術なんて。魔法がいいよ。」

勇者「魔法の前に、剣術を学ばないとな。」







12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/09(月) 16:06:42.72 ID:HEDcT3xr0
結構前・・・・

側近「勇者来なくて暇だしアンケートをしようZE!!」

みんな「うっっひょおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。」

みんな「どんなアンケートだろう・・・・」

側近「静かにしようZE!!」

みんな「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
シーン
側近「や、やっぱみんな盛り上がってくれ・・・・」

みんな「いえぇっぇぇええぇぇぇぇぇええぇぇぇやぁぁl。」

側近「と、いうわけでこのアンケートだZE!!」

『最もやさしいやつ&最も怖いやつ』

みんな「うひゃうひゅうひゃうひゅうひゃひゃひゃyはyはやy。」

みんな「かいたYO!!」

側近「はやっ。まだ30秒しかたってないZE!!」

側近「それでは回収だZE!!」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/09(月) 17:04:51.81 ID:HEDcT3xr0
側近「それでは、内容を発表する!触手ちゃんありがとなんだZE!!」

触手ちゃん「いえいえ、私も手が余っていたので。」

側近「500匹のアンケート発表だZE!」

やさしい1位:魔王(妹) 413票 か弱いところが守りたくなる。 
    2位:側近    24票  どんなときも笑わせてくれる。
    3位:触手ちゃん 22票  子守とかもやってくれる。
       以下略
怖い  1位:魔王(姉) 423票 独裁者としてプロ級。
    2位:えんぴつ  24票  刺さると痛い。
    3位:奴隷売買の人18票  偶に捕まえに来る。
       以下略

側近「う、く、は、の・・・・」←笑いをこらえる

みんな「わすげえ、姉妹じゃん。やばくねある意味すごいって。」ざわざわ

側近「面白いなこのアンケートって。今後もやりたいな。」

触手さん「しかし、こういうのをやっているときに限って」

魔王(姉)「我輩が来るというのが漫画ではよくあるパターンだな、側近。」



14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/04/09(月) 18:21:03.64 ID:CPcsjn35o
続けたまえ・・・
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/09(月) 18:37:17.44 ID:HEDcT3xr0
側近「えっとー、what time do you came ?」

魔王(姉)「I came now.」

側近「みなさん。ちょっと助けていただけるかい?」

みんな「うわなにこれアンケート、やばいな側近殺される。」

側近「なんで知らないふりしてるんだYO・・・。」

魔王(姉)「側近。我輩が怖いのか?」

側近「はい。怖いです。しかし怖くないと魔王が務まらないと言うか
   魔王っていうとなんだか我々より体も心も強くないといけないって言うイメージが
   あるんですよね。」(直視できない・・・・)

みんな(カッコイイ事いってるけど、目が泳ぎ続けてるんだけど・・・・)

魔王「そうか・・・・よかろう・・・・・。」
スタスタ・・・・・キィー・・・・バタン・・・・

側近「どうしたんだYO・・いつもなら聖水風呂に入れられるのに。
   ま・・・まさかの聖水切れ!?なわけねーYO。」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/09(月) 18:39:11.72 ID:HEDcT3xr0
魔王(姉)「そうか・・・よかろう・・・。」
   ↑入れ忘れました。
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/09(月) 21:38:46.12 ID:HEDcT3xr0
魔王(姉)「な、なんと言う事だ・・・みんなが我輩のことを怖いだなんて・・・」

魔王(姉)「父上にはいつも『魔王たるものみんなから信頼されるような魔王になりなさい。』と
      言われてきたのに・・・我輩は信頼どころかみんなからどんどん心が離れていっている
      ではないか。」

魔王(姉)「我輩は強い・・・・母上似と父上に言われたが、強いだけではいけないのか!?」

魔王(妹)「おねぇちゃん。どうしたの?」

魔王(姉)「妹よ。魔王の掟は知っているか?」

魔王(妹)「知ってるよ。魔王は一人だけしかなれないんでしょ。」

魔王(姉)「そうだ。」

魔王(妹)「いいなぁ〜おねぇちゃんはとっても強くて、私も魔王になりたいよ。」

魔王(姉)「その件についてなんだが、お前に魔王を譲ろうと思う。」

魔王(妹)「えぇえ!?本当にいいの!?・・・でもなんで突然?」

魔王(姉)「我輩は魔王としては半人前なのかもしれない・・・・。」

18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/09(月) 21:48:53.71 ID:HEDcT3xr0
この後、馬鹿方面か真面目方面で行きたいのですが。
見てる方がいたらどちらかで決めていただけますか?
締め切りは10時半です。
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 21:56:41.57 ID:LrYWjBvO0
この空気だったらそのまま真面目方面だろ
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/09(月) 21:58:08.20 ID:HEDcT3xr0
LrYWjBvO0さん
>>6のようにすることもできます。
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 22:17:41.35 ID:ZiWvMtJDO
たまにはバカなまおゆうも見てみたい
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/09(月) 23:02:36.91 ID:HEDcT3xr0
10時半になりました。
魔王(姉)「我輩は妹よりもみんなから愛されていない・・・むしろ怖がられている・・・
      だから我輩は魔王という座を降りて平和に暮らそうと思う。」

魔王(妹)「そんな・・・・お姉ちゃんががんばればきっと平和になるって。悪い人間さん達を
      たくさん懲らしめていけるって。」

魔王(姉)「お前は町を潰したりしないのか?」

魔王(妹)「そんな怖いことしたらだめだよぉ・・・。」グスグス

魔王(姉)「わわわわるかったよ。だから泣き止め。ほら。」

魔王(妹)「ごめんね迷惑かけて。・・・・町は潰さないけど何とかいい人間さん達を信頼
      させてね、悪い人間さんをやっつけるんだ。いい人間さんと一緒にバコーンって。」

魔王(姉)「そうか・・・・」(本当は守ってやりたいが・・・)

魔王(姉)「我輩は今夜みんなに挨拶して出て行く。」

魔王(妹)「でちゃうの・・もっと一緒にいたいよぅ・・・。」

魔王(姉)「お前はみんなから愛され可愛がられ、信頼されている。安心しろ、危ないときは
      側近がまもってっくれる。」

魔王(妹)「でも、いつか勇者が来るんでしょ。私、まだ死にたくないよぉ・・・・・
      もっと生きていたいよぉ・・・・・・。」グス・・・

魔王(姉)「おい、妹よ。魔王の秘密を知っているか。」

魔王(妹)「知らない。」ヒック・・・ヒック・・・

魔王(姉)「それでは教えよう。魔王族はたまに病気持ちの子供が生まれてくることがある。
      しかし、この子以外に魔王族の代わりはいない。そういうときのために、我々魔王族は
      初めて覚える呪文として「第二の生命」欲に言う「身代わり」だ。
      これを覚えるんだ。お前もいやいや言いながらしっかり覚えただろ。」

魔王(妹)「お、覚えているよ。おねぇちゃん。」

寝ます。おやすみなさい。
明日から授業です。

23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/10(火) 19:21:38.82 ID:mAVvOZm70
魔王(姉)「勇者が来たらその呪文を使え。」

魔王(妹)「わ、分かったよおねぇちゃん。」

魔王(姉)「側近。来い。」

側近「なんだY・・じゃないな、何でしょう。」

魔王(姉)「我輩は魔王になるのをやめるのを一つ。もう一つは我輩は旅に出る。

側近「OKOK.いいよいいよ。」

魔王(姉)「それじゃいくか。」

側近「また帰って来いYO。いつでも歓迎大歓迎だZE!!」

魔王(姉)「分かった。側近はがんばって妹の世話をしてくれ。」

側近「了解」

魔王(妹)「おねぇちゃん。早く帰ってきてね。」

魔王(姉)「分かった。我輩が信頼されるような奴になったら帰ってくる。」

魔王(姉)「それじゃ・・・・」

24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/10(火) 22:44:39.55 ID:mAVvOZm70
・・・・・・・
勇妻「そういえば妹はどうしているかな・・・」

勇者「くたばれえええぇっぇえぇぇぇぇえぇぇっぇぇぇえlっ。」

勇子「訳ねえだろおおっぉおぉっぉおぉおっぉおおおおぉ。」

勇者&勇子「ゼエゼエハアハア・・・」

勇者「私も年かな・・・」

勇子「ジジイだな・・・もう・・・・」

勇者「よし!!剣術はこれ以上教えん!!代わりに魔術を教えてやる!!」

勇子「おっしゃああっぁlっぁぁぁぁっぁぁぁぁあぁl。」

勇妻「私は信頼されているのかしら・・・」

勇者「どうしたんだ勇妻。考え事でもしてるのか?私も一緒に考えようか?」

勇妻(どうしよう・・言おうか言わないか・・・・)

魔王(妹)の泣き虫設定には書き込み終わった後に「しなきゃよかった。」と思った。
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/12(木) 22:40:00.18 ID:WamwKxkd0
勇妻「あなた、私って信頼されていると思う?」

勇者「何を言っているんだお前。信頼していなかったら結婚しないって。」

勇妻「そうよね・・・・。」

勇妻「ごめんね。最近眠くて。」(事実)

勇者「眠いのか。そうか。よし、元魔王城に行ってみよう。」

勇妻「え!?」

勇子「俺も行ってみたいな。でもなんで突然?」

勇者「魔王城ってなんか暗そうじゃないか。」

勇子「そんな理由で行くのか・・・・」

勇者「どーせ魔王は倒したんだし。道で盗賊とか兵士には会うかもしれないけど
   勇子なら倒せるだろ。勇妻は・・・大丈夫だなその気迫なら。」

勇妻「そんなに私は怖いのかしら・・・あなた」

勇者「ああ、怖い方だ。」

勇子「やったー!!ピクニックだ!!」

勇者「勇子は魔術をしっかり覚えてからな。」

勇子「フ・・・俺様にかかれば・・・・魔術など7日でパーフェクトさ・・・・」

勇者「よし、魔王城に行くのは一週間後だ。」

勇妻(久々に妹に会ってみましょう。)
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/29(日) 22:11:35.62 ID:hn0VgH020
特訓3〜5日目

勇子「食らえやぁぁっぁあぁぁぁぁぁっぁあぁぁぁ。スリープスッゥゥゥウッゥウゥゥゥゥ!!!」

道歩いていたおっさん「ぐわぁっぁぁぁぁぁぁlっぁあぁぁ・・・・zZZ・・・」

勇子「やったぁあああああ!!」

勇者「よくやったな勇子!!1週間魔術の勉強しなくてもずいぶん覚えたな。」

勇妻「勇子もいろんな魔法を覚えたね。えらいえらい」

勇子「今なら母さんにも勝てる気がする。」

勇妻「戦ってやろうか?」

勇子「遠慮します。」

勇者「よし!勇子が早く魔術をだいたい覚えそうだから、元魔王城には明日行こうか。
   いいよな?勇妻。」

勇妻「いいですわよ、あなた。」

勇者「と言うわけだから勇子、魔法を何日も連続で使っていたのだから
   疲れているだろう。もう寝なさい。」




27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 17:59:28.82 ID:CpvZ0CXIO
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/30(月) 18:22:37.73 ID:YFCz4OBY0
ピクニックの日

勇者「それじゃあ、行くか。」

勇子「母さん早くしようよ。」

勇妻「勇子、あせらなくてもいいわよ。」
   (妹にどんな顔して会おうか・・・悩むなぁ・・)

勇者「よし、ピクニック出発だ!」

・・・

勇者「モンスターがいないとスイスイ進めるな。勇子、昔はモンスターが
   歩くごとに出てきて隣町まで5時間(ゲーム内での5分)かかったんだぞ。」

勇子「かかりすぎだろ。」

勇妻「そんなに魔物と出会うんですか。」
   (妹・・・モンスターの配分間違ってるだろ・・・・)

勇者「しかし本当にどんどん進むな。寄り道せずに歩き続ければ10時間で
   魔王城につくかもね。早く魔王城に着いて勇妻を休ませたいね。」

勇妻「ふふ・・・あなた、ありがとう。」バキューン (チュ)

勇子「だけどこんな時に限って」

盗賊「めんどくさい奴がよく漫画では出てくるな。」

29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/05/03(木) 19:29:57.59 ID:21fCiSIn0
勇者「久しぶりだな。盗賊。」

盗賊「フ・・・・お前のおかげで金がどんどん懐に入っていくぜ・・・
   もう生活に不自由は無いくらいにな・・・・・」

勇者「そのしゃべり方は変わんないのね。」

勇妻「あら、あなたのお友達?」

盗賊「フ・・・・勇者と一緒についていった盗賊さ・・・・
   君はとても美しいな・・・・」

勇子「こ、こ、こんにちは・・・」(あの物奪いの盗賊!?)

盗賊「!?・・・・・・・なんて可愛い子供なんだ・・・・
   どうやら君は俺の心を逆に奪ったようだな・・・・」

勇子「え、あ、はい。」(何言ってるんだ?)

盗賊「君は後でもらうからな・・・・・待っていてくれよ
   ・・・・そして勇者、話は盗み聞きさせてもらった・・・・
   魔王城へいくんだな・・・・・」

30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 02:37:24.09 ID:KL47kH1IO
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/05/08(火) 19:36:49.18 ID:CQi3wvw80
勇者「え?一緒に来るのか?」

盗賊「一緒に行きたいぜ・・・・・俺もその魔王城に用事があるんだ・・・
   大事なものを忘れてしまったんだよ・・・・」

勇者「大事なものってなんだよ。・・・まあいいか、一緒に行こうか。
   な?いいかい勇妻、勇子。」

勇妻「あなたのお友達なら大歓迎よ。盗賊さん。」

勇子「まぁ・・勇者の友達ならいいけど・・襲ったりしないよね?この人」
   (さっきあぶねぇこと言ってたけど・・・)

盗賊「大丈夫さ。心配するな。襲ったりxxxxやxxxxなことはしないぜ・・・・・」

勇子「え?」

勇者「勇子聞かなくていい。そして盗賊、やっぱ付いてくるな。」

盗賊「何言ってんだよ。冷たいことを言っちまうじゃねぇか・・・・・・
   勇者さん・・・。」

勇者「おい、旅してた時のあだ名で呼ぶぞ。」

盗賊「フ・・・・男の子やladyの前でそんなことが言えるのかい?・・・
・・答えは否・・」

勇者「ショt・・・・」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2012/05/08(火) 21:49:14.94 ID:Soas4xKAO
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/05/08(火) 23:59:59.52 ID:CQi3wvw80
盗賊「・・・・こんな状況でもいえるとはさすが勇者だな・・・・
   しかし一人で用事を済ませるのは非常に寂しい・・・付いていってもいいかい・・・・」

勇者「分かったよ・・・・そこまで言うなら付いて来てもいいよ。」

盗賊「フ・・・・ありがとうな・・・・心から礼を言わせて貰おう・・・・」

勇者「ああそうだ、盗賊ちょっとこっちに来てくれ。それと勇子、勇妻はそこで待っててくれるか?」

・・・・・

勇子、勇妻から6m離れたところの会話

勇者「なあ盗賊、付いていくのは構わない。むしろ大歓迎だ。
   だけど私の息子に変なこと教えたりxxxxなことしたら・・・どうなるか分かっているよな?」

盗賊「フ・・・・分かっているさ勇者・・・お前の鉄拳が飛んでくるんだろう・・・昔は1年に365回ほど
   殴られていたな・・・もう慣れてしまってな・・・お前の鉄拳が飛んで来ようが俺はKAWAII男の子を
   なでたり触ったり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

勇者「ご愁傷様です、盗賊よ。」

盗賊「フ・・・・何を言っているんだ勇者・・・ハハ〜ン・・・奥さんが怖いというのか・・・
   旦那さんになると誰でも妻は怖くなるな・・・大丈夫だ、変なことはしないからな・・・安心しろ」

勇者「お亡くなりするのは勝手だが置いていくぞ。」

盗賊「大丈夫だ・・・俺は死なない・・・」

勇妻「あなた〜。そろそろ行くわよ〜」

勇者「勇妻も呼んでいるし、そろそろ行こうか、盗賊。」
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/05/09(水) 07:36:33.98 ID:e075iv+Go
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/05/10(木) 22:07:27.61 ID:pACGsL7S0
何時間かして・・

勇子「スーー・・・スーー・・・」

勇妻「あらあら・・・寝ちゃったわ。ふふ、可愛いわ。」

勇者「そうだな。」

盗賊(ゼエゼエハアハア・・・反則だろ・・・)

勇妻「そういえば盗賊さんは勇者さんの仲間なんですよね。」

盗賊「フ・・・・いかにもたこにも足があるように正解だ・・・私は勇者と昔から一緒にいた・・・・」

勇妻「昔からって、いつ頃からですか?」

盗賊「まだ俺が盗賊じゃない子供のころから一緒だったぜ・・・・」

勇妻「え!?それじゃあ二人は幼馴染なんですか!?」

盗賊「フ・・・・そういうことになるな・・・・子供のときからよく遊んでいたな。
   そういえば昔言ったら嫌われると思って言えなかったが、よくお前のPNT(パンツ)
   を盗んでいたな・・・」

勇妻「PNT?なんですか?」

勇者「よく無くなっていたがお前が盗んだのか・・・・俺のお小遣いで買わされたんだからな」

勇妻「あなた、PNTって何ですか?」

勇者「PNTって言うのは・・・・・」

中間期末考査前に何やってんだろ・・・

PNTを何の略にしましょうか。
何かいい案はありますか?
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/05/11(金) 08:35:30.93 ID:XXaQyoFFo
パパ

Tバック
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/05/11(金) 21:47:55.21 ID:oXaFASpL0
すごい想像力ですね鞄ですか、と思って検索してみたら水着だった・・・

勇者「パパのTバックだ。当時はTバックが流行っていてな、高値で売れるから奪い合いがよくあったんだよ。」

盗賊「そ・・・そうなんだよ・・・・その時から泥棒みたいなことやっていてな・・・・
   そんな事やっているから多分天国にはいけないと思うぜ・・・俺はな・・・」

勇妻「そうなんですか・・・でも天国には行けると思いますよ。」

盗賊「な・・・・なぜそう思う・・・・・」

勇妻「何となくですよ。」

勇者「まあ・・・盗賊は優しいからな、天国にも行けるだろう。」

盗賊「フ・・・・我ながら・・・少し恥ずかしいな・・・」

勇妻「さあ、あと少しですよ。がんばりましょう。」


説明しよう!!
ようせい「PNTという言葉を作ったのは盗賊である。」

ようせい「どっかの国での条例「パンツって言うの禁止」というのを姫が作ったのだ。」

ようせい「何でもこの国はパンツを作ることに関してはプロらしい。」

ようせい「パンツといえばこの国ってほどだ。」

ようせい「しかし別の国の王(女帝)がこの国に来たことがあるんだ。」

ようせい「その女帝は町を見て探検いると・・・」

ようせい「みんなが『すみません!!このパンツはフリルを付けた方がいいですかね?フリルの耐久力が
     不安ですが』『あの、下着見せてもらっていいですか?ほかの国のパンツを見てみたいので。』
     とか何とかほかの国では変態と思われるような言葉を言われたのだ。」

ようせい「もちろん女帝は怒って帰ってしまった。」

ようせい「姫は『ほかの国に変な印象を与えてしまう・・・』と思いパンツって言うのを禁止にしたのだ」

ようせい「禁止になって数日後、勇者と盗賊が来た。」

ようせい「町の人たちは酒場で『パンツって言うの禁止にされたんだよ・・』『どうしよう、これじゃ仲間に
     相談できないじゃない・・』と言っていた」

ようせい「その時盗賊は『パンツはだめなら頭文字とって”PNT”にすればいいのにな、勇者。』と
     ボソッと言った。」

ようせい「それを聞いた町の人たちが『それいいね!!』と口々に言った。」

ようせい「それ以来、この国の町の人たちは”パンツ”ではなくて”PNT”というようになった。」

ようせい「盗賊はこの国で『グッドアイディア章』を貰った。」

ようせい「説明長・・・」
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/11(金) 22:48:04.27 ID:oXaFASpL0
ようせい「その女帝は町を見て探検いると」
では無くて
ようせい「その女帝は町を見て探検していると」
でした。
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/05/11(金) 23:20:37.74 ID:oXaFASpL0
その頃元魔王城では・・・

側近「レーダーに魔王様(姉)が!!!!!写っているYO!!」

みんな「な、なんだってー!!」

側近「服とかいろんなものは違うけど確かに魔王様(姉)だYO!!」

みんな「やったぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁあぁlかえってきたっぁぁぁぁぁぁぁぁぁあl」

側近「いや!!前会ったことのある人間もいるんだZE!!」

側近「横に勇者っぽいのと変態と子供が写っているZE!!」

みんな「どういうことだ・・・・・・・」

淫魔「結婚したんじゃね?」

側近「は?」

淫魔「だから結婚したんじゃねぇのって言ってんの。」

側近「す・・・・すげえ・・・人間と魔族の共存の一歩ってことじゃないかYO!!」

みんな「でmでもでもでもでも殺されるかもしれないよどうしよう・」

側近「みんな落ち着くんだZE!!とりあえず考えようZE!!どんな対応をするのかYO!!」

側近「そして淫魔!!ありがとなんだZE!!」

淫魔「うぃっしゅ」


40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2012/05/12(土) 04:24:52.04 ID:APbpbfIAO
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [[sage]]:2012/05/29(火) 23:09:20.42 ID:kOGtSK1y0
いろいろとすみませんが失踪しようと思います。
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/05/30(水) 20:10:53.67 ID:U7+MT8gao
構わんけどHTML依頼は出してからにしてな
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [[sage]]:2012/05/30(水) 20:24:33.75 ID:pJS8eEJM0
はい。分かりました。
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