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【ほのぼの】ごまどかをもふもふするスレ【まどマギ同人】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 02:35:18.96 ID:mlB83CZ4o
・ほのぼの、ごまどかの愛でSSスレです。
・ここでは、ごまどかのほのぼの愛でネタを扱います。
・ごまどか虐待ネタを貼ることは厳禁でです。
・虐待スレとは要棲み分け。
・批評、批判は極力穏やかにしましょう。
・細かな設定は個人の裁量で。
・うめてんてーやでんたる氏に感謝の気持ちを忘れず、もふもふ愛でましょう。

貴方の好きな物が他人の嫌いな物だったり、逆に貴方の嫌いな物が他人の好きな物だったりもします。
好みは人それぞれだという事をお忘れなく。

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秘境 @ 2025/06/10(火) 00:47:53.81 ID:BDVYljqu0
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【安価】上条「とある禁書目録で」鴻野江「仮面ライダー」【禁書】 @ 2025/06/09(月) 21:43:10.25 ID:qDlYab/50
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ツナ「(雲雀さん?!)」雲雀「・・・」ビショビショ @ 2025/06/07(土) 01:30:36.87 ID:AfN9Rsm0O
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【安価コンマ】障害走を極めるその5【ウマ娘】 @ 2025/06/06(金) 01:05:45.46 ID:RaUitMs20
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貴様たちの整備のお陰で使いやすくしてくれてありがとう @ 2025/06/04(水) 20:56:21.03 ID:QjuK6rXtO
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阿笠「わしの乳首に米粒をくっ付けたぞい」コナン「は?」灰原「は?」 @ 2025/06/04(水) 04:01:13.39 ID:ZjrmryLdO
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レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだ電脳世界) @ 2025/06/02(月) 21:21:00.13 ID:ix3UWcFtO
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 03:52:29.95 ID:ZOx0w/xYo
ほむらっこも愛でて良いんですか?
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 03:54:26.30 ID:JZZ6hcSto
ほむらっこも歓迎します
さやイルカなで、他の動物たちもおkです
4 :1 [sage]:2012/03/05(月) 03:56:26.38 ID:tlylh4Y0o
ID変わっちゃったけど>>1です

ほむらっこ全然OKです
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 05:57:15.71 ID:nTBEgvJN0
スレ立て乙です
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 06:47:51.45 ID:G5SJUXiZo
先生、愛でスレと何が違うんすかね。
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 14:35:08.47 ID:nTBEgvJN0
こっちの住人でほむほむ嫌い、向こうの住人でごまどか嫌いがいたらマズいから
そう言う問題が出てgdgdになる前に棲み分けるって事じゃないか?
あと向こうは群馬ウザいからとかw
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 14:53:55.40 ID:L3MJNh5wo
このスレとごま虐スレはごまどかAAスレから派生したみたいよ
あっちでSSについて話してたし、誘導リンクも貼ってたよ
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 15:55:31.96 ID:/hldRj1Ro
ごまどか「ウェヒヒッ!ホムラチャ!」パタパタッ

ほむら「何かしらこの生物・・・まどかに似ている・・・?」

ごまどか「ホムラチャ!」ズリズリ

ほむら「・・・心なしか、私の名前を呼ばれてるような・・・
ゴマアザラシの一種のようだけど・・・」

ごまどか「ホムラチャ~」アシモトスリスリ

ほむら「!!!」

ほむら「(何?何なのこの感触?
ふにふにした体の柔らかさは餅のようで、もさもさした毛の心地よさはまるで高級毛布!気持ちいい・・・!)」


ほむら「何だか眠たく・・・」ゴロン

ごまどか「ウェヒヒッwww」ヨリソイピトッ

ほむら「(やだ・・・私ったら、床で寝るなんて何てはしたない・・・!)」

ごまどか「ホムラチャ~♪」モフモフ

ほむら「(・・・さっき私はこの生物の毛の感触をもさもさと表現したけど、それは大きな間違いだったわ・・・)」

ほむら「(この感触は・・・もふ・・・も・・・ふ・・・)」

スーッスーッ

ごまどか「ウェヒュー・・・」スピーZzz・・・


ガチャッ

まどか「ほむらちゃん、コーヒー入った・・・よ・・・?」

スピー
ウェヒュー

まどか「あー、寝ちゃったか、私もよくやるんだよねぇw
毛布毛布・・・っと」

ファサッ

まどか「ほむらちゃん・・・疲れてたんだね、ゆっくりお休み♪」

ごまどか「・・・ムニャムニャ・・・」


『終わり』
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 17:39:02.13 ID:foW1WViU0
乙。ちなみにテンプレってないの?
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 17:45:12.72 ID:G5SJUXiZo
テンプレって>>1のじゃ?
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 19:09:10.71 ID:nTBEgvJN0

ごまどかかわええ

やっぱ設定垂れ流すような産廃が湧かないスレはなごむ
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/05(月) 19:23:04.09 ID:nF9ry8Xso
そういうのいいから
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 19:39:55.48 ID:UqDWUn6No
>>10
いわゆる定番の書き方やストーリー展開みたいなの?
たぶんだけど、無いと思う
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/05(月) 20:47:25.27 ID:nTBEgvJN0
>>14
そう言う形式にこだわらない方がいい
あんまりこだわると産廃とそれを擁護する産廃信者が湧く
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 10:33:59.52 ID:UiORA3p/o
さやか「うわーっ!見渡す限りの大雪原!」

まどか「スキーなんて久しぶりだね」

さやか「まどかはスキーが好きーなのねwwww」

まどか「さやかちゃん・・・」

ごまどか「ウェヒヒ」ヒサシブリスイースイー

まどか「わっ、ごまちゃん上手!」

さやか「まぁもともと寒いところが住みかだからねぇ、さすがだわ」

仔ごま「ティヒィー」ツメターイ

さやか「何?まどか、仔ごまちゃんも連れてきたの?」

まどか「うん、親子そろって滑らせてあげようと思って」

さやか「それはいいけどさ・・・仔ごまちゃん、大丈夫?」

仔ごま「ティヒーティヒィーwウェヒヒヒヒwww」ツルッツルッスイー

ごまどか「ウェヒヒヒwwwハシャイジャッテwww」アンマリトオクイッチャダメダヨ

まどか「大丈夫って?」

仔ごま「ティヒッ!?」ツルッ

シャーッサカミチスベリオチ

仔ごま「ティヒィ~♪」ハヤイハヤイ♪

まどか「仔ごまちゃん!?」

さやか「いわんこっちゃない!まだ雪に慣れてないから滑り落ちちゃった!」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 10:44:15.05 ID:UiORA3p/o
ごまどか「ウェヒィ!」コゴマチャン!シュパッ!

ズシャ―――ッ!!

ごまどか「ウェヒィ!!」イマタスケルヨ!!

さやか「おっ!すごい!子供を助けるために自分も滑り降りた!」

ごまどか「ホムラチャ!」スイッスイッスイー

まどか「すご・・・勢いを殺さないように最短距離で滑り降りてる
さすがゴマアザラシ!!」

ごまどか「ホムラチャア!」コゴマチャン!パクッ

仔ごま「ティヒィ!ハチャイジャッテ!」ツカマッチャッタ!

ごまどか「ボムラチャ!」アブナイコトハヤメナサイ!

仔ごま「ウェヒィ」ゴメンナサイ

ごまどか「・・・ティヒッ」・・・ブジデヨカッタ

さやか「あっ」

まどか「あっ」

ドスーン!!

ごまどか「・・・ウェヒィ」・・・イタタ

仔ごま「ティヒヒヒヒ!ハチャイジャッテ!」オカーサンマヌケ!

まどか「仔ごまちゃん助けたの安心して・・・」

さやか「木にぶつかっちゃった
まぁ、ごまどからしいわねw」スイースベリヨリ

さやか「よしよし、頑張ったわね」ブツケタトコロナデナデ

ごまどか「・・・ハシャイジャッテ」・・・ゴメンナサイ


『終わり』
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/06(火) 10:49:51.76 ID:c1ZRua7ho
可愛いw
コタツに入るAAが多いから南極に住んでたの忘れてたわw
19 :切れ [sage]:2012/03/06(火) 13:41:37.16 ID:ajJwmatuo
ごまどか「ホムラチャ、ホムラチャ♪」パタパタ パタパタ

ほむら「……」

ごまどか「ホムラチャ、ホムラチャ♪」パタパタ パタパタ

ほむら「……ハサミは、これでいいわね……」キラーン

まどか「……ほむらちゃん……」

ほむら「……始めるわよ……」シャキーン

ごまどか「ホムラッチャーッ!!!」ジタバタ ジタバタ

ザクザクッ……ポトッ……ポトッ……

まどか「……ほむらちゃん……」

ほむら「……終わったわ……」



アシベ「お姉ちゃん。ありがとう」

ほむら「はい。可愛くなったわよ」

ゴマちゃん「キュー♪」パタパタ

まどか「これで元通りだよ。良かったね」

アシベ「本当だ。髪の毛を切ったら、おかしな鳴き方しなくなったね」

ゴマちゃん「キュー♪」パタパタ

ほむら「また変な髪の毛が生えたら散髪してあげなさい。一分もかからないわよ」

アシベ「うん、ありがとう。またね、お姉ちゃん」

ゴマちゃん「キュー♪」パタパタ パタパタ



ほむら「めでたしめでたし」

まどか「おわりだよ♪」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 14:15:58.58 ID:LsH+GZ0Vo

ゴマちゃんに髪が生えたらごまどかになるのかwww
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 15:07:11.35 ID:4GfeBabIO
ペッペッペソーランアレマちゃん
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 15:11:21.72 ID:4GfeBabIO
ペッペッペッソーランアレマちゃん
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 15:28:33.01 ID:1H0SRuED0
ごまどかをよく知らないので全員の鳴き声やら性格やらが把握できるまで静観
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/06(火) 20:08:09.04 ID:c1ZRua7ho
設定とか詳しく決めない方がいいな
ごまどかは赤ちゃんって言う人もいるしお母さんって言う人もいる
人の言葉話すAAもあるしw
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 20:11:39.93 ID:+aI/oik/o
> 細かな設定は個人の裁量で。

これに尽きるよね、やっぱり
良いと思った設定は使わせてもらったり
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/07(水) 03:02:06.93 ID:c+M/1Z/vo
ごまどか
ほむらっこ
さやイルカ

ぽんぽこマミさん?
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/07(水) 08:09:03.32 ID:Fku6CONIO
マミさんはクラゲじゃなかった?
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/07(水) 11:00:50.37 ID:cPPZb5X80
北極南極だとシロクマとかペンギンとか?
教えてエロい人
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/07(水) 23:09:48.48 ID:tiq+dDU1o
トドとか?
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/08(木) 02:27:57.29 ID:W67GUNbyo
>>26
マミクラゲに杏ペンギンだね
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/09(金) 01:04:10.46 ID:TzoOORLRo
こいつらもいるぞ!
                   ____
                    /i⌒     `ヽ.,                {三三三}ノ)  
                //{  |     i , ゙'.、             .xァ'′    ⌒`)゙'.、
                ノ/ W\|\{ハi  |))}  ヽ         {ニ/ W W  {彡ノ  ヽ
                    フl. ●  .● |  |))}   又_        {ニl. >  .<  {彡ノ   又_
.                  }l''   д '''厶ィ ノ   ,''''゙         `l''  、_人_,'''  ア     ,''''゙
.                ム、 .   . . ,  .. ,. '´          ム、 . `-´ . . ,` ..゙,. '´
                   `¨ ''''''''''レ'゙ ´                `¨ ''''''''''レ'゙ ´
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 11:04:51.97 ID:jhvKLnZL0
>>31
ごまさやとゴマミとでも言うのか? 可愛い
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 11:22:47.98 ID:jhvKLnZL0
ごまどか「ウェヒヒィィ」ペチッペチッポフッ

ごまどか「ティヒ? ティヒティヒ?」ポフッ ……ポフポフッ

ごまどか「ティヒッ、ホムラチャーw」ポフポフッ コロコロ キャッキャッ

まどか「あれ? ごまどか、カーペットなんて叩いてどうしたの?」

ごまどか「ティヒティヒヒww」ポフポフッ コロコロ キャッキャッ

まどか「叩いてる場所には……カーペット以外、何にもないよね?」

ごまどか「ウェヒヒヒヒーーwww」ポフポフポフポフ コロコロ キャッキャッキャッ

まどか「う〜ん、コロコロとはしゃいで……どうしたんだろ?」クビカシゲ

知久「まどか〜、タツヤの事、ちょっと見ててもらえるかな?」

まどか「は〜い。じゃあ、ごまどか、お部屋でお留守番しててね?」

ごまどか「ハシャイジャッテwww」ポフポフポフポフ コロコロ キャッキャッキャッ


ティヒー、ホムラチャー、ウェヒヒヒヒwwww ポフポフポフポフ コロコロ キャッキャッキャッ


※単に床と違うカーペットの感触が楽しかっただけのようです
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 11:55:21.31 ID:yt8cdUUgo


単純なことではしゃぐごまどか可愛いw
やっぱ赤ちゃんなんだなぁ
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 12:25:42.22 ID:310OKHmJo

可愛いなぁw
私も数レス借ります
36 :鳴き声 [sage]:2012/03/09(金) 12:39:20.77 ID:310OKHmJo
ごまどか「ウェヒィ~ホムラチャ~」スリスリ

マミ「あらあらうふふ」

まどか「ごまちゃんはホント、マミさん好きだよね」

マミ「うふふ♪でも、暁美さんの名前しか読んでくれないのは寂しいわねぇ」

ごまどか「ホムラチャ?」クビカシゲ

まどか「(ごまちゃん、首あったんだ・・・)」

マミ「ほら、呼んでみて!マミちゃん!マミちゃん!」

ごまどか「ウェヒ?ホムラチャ!」

マミ「違う違う!マミちゃん!」

ごまどか「マムラチャ!」

マミ「マミちゃん!」

ごまどか「マミサン!」

マミ「う・・・何か違う
マミちゃん!」

ごまどか「ホムラサン!」
37 :鳴き声 [sage]:2012/03/09(金) 12:40:12.47 ID:310OKHmJo
マミ「ち・・・違うって!マ・ミ・ちゃ・ん!」

ごまどか「マミチャン!」

マミ「そう!できたじゃない!」

ごまどか「マミチャ♪マミチャ♪」スリスリ

まどか「よかったね〜ごまちゃん!新しい言葉教えてもらって!」

ごまどか「ウェヒヒッ!マミチャ!マミチャ!」


――翌日―――


ごまどか「ホムラサン!ホムラサン!ウェヒヒヒヒwww」ビッタンビッタン

まどか「・・・てな訳で、こっちを覚えちゃったみたいで・・・」

マミ「・・・・・・」

まどか「・・・マミさん?」

マミ「・・・ごまちゃんに名前覚えてもらえないなら、みんな死ぬしか無いじゃない!あなたも!私も!」

まどか「マ、マミさん!落ち着いて〜!」

ごまどか「ウェヒィ?」パタパタ

『終わり』
数レスどころか、2レスで終わったでござる
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 12:47:45.88 ID:jhvKLnZL0
乙です
このままどんどん鳴き声が増えたら楽しいな
39 :平らな物だと安心して寝るらしい [saga]:2012/03/09(金) 13:43:06.59 ID:Pooh3lAj0
ごまどか「ウェヒッ、ウェヒィー!ホムラチャー!」 ビタッビタッ

さやか「全然寝付いてくれない…」

杏子「こいつ、ほむらに抱っこされるとすぐ安心して寝るのになー」

さやか「うーん、ほむらをわざわざ呼ぶわけにも行かないし…どうしよ?」

杏子「あたしに聞くなよ。アザラシの寝かしつけ方なんて知る訳ないし」

さやか「だよねえ…」

ごまどか「ホムラチャッ、ホムラチャァー!」 ビッタンビッタン

杏子「なんか、ほむらを探してるみたいだな」

さやか「参ったねぇ…お、そうだっ!」 タタッ

杏子「?」

               ◆

ごまどか「ティヒィ、ティヒィ…ホムラチャァ…」 ゴロゴロスヤスヤ

さやか「案外イケるもんだねー、まな板ベッド!」

杏子「それでいいのかよオイ…」


おわり
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 13:45:05.63 ID:jhvKLnZL0
※道路にて

ごまどか「ティヒヒw」ペッタン ズリズリ...

まどか「う〜ん……」

ごまどか「ウェヒヒヒヒw」ペッタン ズリズリ...

まどか「ねぇ、ごまどか、道路でお腹を擦って歩くのって痛くない?」

ごまどか「ウェヒ?」クビカシゲ

まどか「ちょっといいかな?」ヨッコラセ

ごまどか「ティヒティヒッw」パタパタ オナカテカテカ

まどか「あ〜、やっぱり、アスファルトのせいでお腹の毛が擦れちゃってるよ」

ごまどか「ティヒヒヒヒw」パタパタパタ オナカテカテカ

まどか「どうにか出来ないかなぁ…………………あ、そうだ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

まどか「ホームセンターで小さな台車を買ってみたよ。さぁ、使ってみて、ごまどか!」

ごまどか「ウェヒィ?」クビカシゲ

ごまどか「ティヒッ」ヨッコイショ

まどか「そうそう、そうやって乗ったら、ヒレで地面を押してみて」

ごまどか「ティヒヒッ」ペチッ カラカラ...

ごまどか「ティヒィッ!?」ビックリ

まどか「そうそう! そうやって、何度も繰り返してみて」

ごまどか「ティ……ティヒヒッ」ペチペチッ カラカラカラカラーッ

ごまどか「ウェヒヒヒヒヒヒッwww」キャッキャッキャッ カラカラカラカラーッ

まどか「これなら前よりも早く動けるし、腹の毛も擦れないね」ニコッ

ごまどか「ウェヒヒヒヒィーーwwww」ペチペチペチッ カラカラカラカラカラカラ-ッ

まどか「ティヒヒッ、待ってよ、ごまどか〜」オイカケ

ごまどか「ハシャイジャッテッwww」キャッキャッキャッ カラカラカラカラーッ

〜おしまい〜


まどかとごまどかだけ書いてるとゲシュタルト崩壊がががが
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 13:47:08.47 ID:jhvKLnZL0
>>39
乙です
ちっちゃいまな板抱っこしているの想像して萌え転がったww
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 14:37:56.15 ID:Pb3eBXyco
>>39

まな板が平らなのが理由でほむらが好きだったのかw
ほむら泣いてるぞw
>>40

台車ではしゃぐごまどか楽しそうだなw
好奇心旺盛なイメージだから、どんどん新しいことを教えたいなぁ
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/09(金) 19:47:14.75 ID:jhvKLnZL0
まどか「待ってよ、ごまどか〜」タッタッタッ

ごまどか「ハシャイジャッテwwww」キャッキャッキャッ カラカラカラカラーッ

まどか「あ……そ、そっちは坂道だよ!? と、止まって〜!?」

ごまどか「ウェヒィ?」クビカシゲ カラカラカラカラーッ カックン

ごまどか「ウェヒ!? ティヒィィィィ!?」カラカラカラカラカラカラァァァァッ

まどか「ごまどか!?」

ドンガラガッシャーン ボブラヂャァァァ!?

ごまどか「ボブラヂャァァ!」ビェェェェン ジタバタ

まどか「ご、ごまどか!? わぁ……」

ごまどか「ティヒィィィィ!」ビェェェェェン ジタバタ

まどか「ぶつかちゃったんだね……痛かったよね、かわいそうに」ギュットシテナデナデ

ごまどか「ハシャイジャッテ……」ヒックヒック

まどか「ゴメンね……私がちゃんと見ててあげなかったから」ポロポロ

ほむら「……あら、どうしたの、まどか?」

まどか「ほむらちゃん……」ポロポロ

ごまどか「ホムラチャ……」ヒックヒック

ほむら「どうしたの、ごまどかが怪我をしているようだけど?」

まどか「実は………」

〜〜〜〜説明中〜〜〜〜

ほむら「そう……そんな事があったのね。確かに、この台車のままじゃ危ないわね」

まどか「そうだよね……」ショボーン

ごまどか「ウェヒィィ……」ションボリ

ほむら「まどかが責任を感じる必要はないわ。もちろん、ごまどかも」

まどか「ほむらちゃん……///」

ごまどか「ホムラチャ……///」

ほむら「さてと……二人が落ち着いた所で、台車の問題を解決しましょう」ヘンシーン

ごまどか「ティヒ?」クビカシゲ

ほむら「確か、この辺りに工作キットが……」ガサゴソ ヒョイポイヒョイポイ ガサゴソ ヒョイポイヒョイポイ

まどか「何だか大事になって来たような……」

ほむら「あったわ」テッテレーッ

ほむら「さぁ、早速改造に取りかかりましょう」ワキワキ

マズハブレーキヲツイカスルワ ステアリングモツケマショウ ゴマドカデモツケハズシデキルアンゼンベルトヲ エフアールピーノカウルヲカブセテ

まどか「何だかとてつもなく大事になって来たような……」アセアセ

〜〜〜〜数時間後〜〜〜〜

ほむら「できたわ」アセヌグイ

ごまどか「ウェヒィーーッwwww」ブロロロロ...ッ キキィィィッ

ほむら「名付けて……レーシングごまどか号」コブシニシギリメ

ごまどか「ハシャイジャッテ」エッヘン

まどか「わけがわからないよ」ガクリ

〜おしまい〜
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 19:49:45.15 ID:jhvKLnZL0
>>42
さっそく新しい玩具を追加してみましたww
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 19:53:50.61 ID:zlKf+0RKo
>>44

レーシングごまどかすげぇwww
もはや台車じゃなくなってるwww
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/09(金) 20:20:20.29 ID:jhvKLnZL0
タツヤ「ごまろかーごまろかー」リョウテパタパタ

ごまどか「ウェヒヒ、ハシャイジャッテwww」ヒレパタパタ

タツヤ「ごまろかー」コロコロ

ごまどか「ティティヒッww」コロコロ

タツヤ「わ〜い」ペチペチッ

ごまどか「ウェヒィーw」ペチペチッ

タツヤ「ごまろかすきー」ナデナデ

ごまどか「ハシャイジャッテ///」スリスリ パタパタ

まどか「ただいまー」トテトテ

タツヤ「おかえり、ねーちゃ」ギュッ

ごまどか「ウェヒヒヒーww」ピトッ

まどか「はい、ただいま〜。二人で遊んでたの? パパは?」

タツヤ「パパ、おそーじ」ブンブン

ごまどか「ハシャイジャッテ」パタパタ

まどか「そっかぁ……じゃあ、お姉ちゃんと一緒に遊ぼうか?」ニコッ

タツヤ「あそぶー!」キャッキャッキャッ

ごまどか「ティヒヒヒーッwww」キャッキャッキャッ

まどか「じゃあ鞄片付けたら、ビーチボール出して来るから、少しだけ待っててね?」

タツヤ「あい!」シュタッ

ごまどか「ティヒッ!」シュタッ

まどか「ふふふ、そっくり同じ動きしちゃって、面白い二人」クスクス

〜おしまい〜
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 20:24:36.09 ID:jhvKLnZL0
とりあえず、今日はこんな所で ノシ
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 20:34:53.82 ID:zlKf+0RKo
乙乙
年齢が近いから気が合うのかなw
盛り上がってきたな
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/09(金) 22:45:32.52 ID:jhvKLnZL0
ごまどか「ティヒヒヒヒーッ」コロコロ

さやか「お〜、楽しそうに転がちゃって」ニコニコ

ごまどか「ハシャイジャッテwwww」アオムケパタパタ

さやか「楽しそうだね、ごまどか」オナカナデナデ

ごまどか「ウェヒヒヒヒヒヒヒィィーーッッwwwwww」パタパタパタパタパタパタッ

さやか「おわっ!? な、何!?」ビックリ

ごまどか「ウェヒィ……」パタパタ……

さやか「? ………もしかして」オナカナデナデ

ごまどか「サヤカチャァァァーーッッwwww」パタパタパタパタパタパタッ

さやか「……」ピタッ

ごまどか「ウェヒィ……」パタパタ……

さやか「……」オナカナデナデ

ごまどか「ティヒヒヒヒヒヒィィーーッッwwww」パタパタパタパタパタパタッ

さやか「やっぱり、アンタ、お腹を撫でられるのが好きなんだ!」ナデナデナデナデナデーッ

ごまどか「チャヤカッチャァァァァァーーーーッッッwwwwwwww」バタバタバタバタバタバタバタバタバターッ

さやか「ほらほら〜、ええのんかぁ、ここがええのんかぁ?」ニマニマ ナデリ...ナデリ...

ごまどか「サヤカチャッwwwww サヤカチャッwwwww」パタタッ パタタッ

さやか「うはっ、撫で方で反応変わって楽しー♪」ナデナデ

ごまどか「ハシャイジャッテェェェーーッッwwwww」パタパタパタパタパタパタッ

さやか「ごまどか、可愛いなぁ」ナデナデナデナデーッナデリ...

ごまどか「チャヤカッチャァァァァァーーーーッッッwwwwwwww」バタバタバタッパタタッ

〜おしまい〜
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 22:50:01.09 ID:jhvKLnZL0
衝動的に思いついてしまったので、もう一本投下
何か、途中から性感帯を開発しているようなイケナイ気分になってしまったww

>>48
盛り上がれば自然と人も増えて来るだろうし、思いつく限り投下したい
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 22:57:16.75 ID:bemEWp/no
乙乙
いいねwどんどん鳴き声増えてくw
基本愛でスレってどこもまったりだから、ここも賑わって欲しいなぁ
52 :海シリーズはマミクラゲが一番好きです [sage クラゲの可愛さ伝えるの難しすぎワロタ]:2012/03/09(金) 23:10:23.40 ID:Pooh3lAj0
マミクラゲ「………。」 ペチャーン

杏子「なーマミ、これって食えるのか?」

マミ「食べちゃダメ!その子は私の大事なお友達なのよっ」

杏子「そ、そうか…つーか何なんだコレって。タコか?」

マミクラゲ「………。」 ヌルッ

杏子「うわっ、コイツ動いたぞ!?」

マミ「当たり前でしょ…その子はマミズクラゲの亜種、陸でも生きていられる珍しい種の『マミクラゲ』よ?」

マミ「生き物なんだから、動くのは当然じゃない」

マミクラゲ「………。」 ヌルーリ

杏子「な、なぁマミ…クラゲなんて飼ってて楽しいのか?」

マミ「植物を育ててるのと似た感じかしら。見てると和むのよ」

杏子「へぇ…触っても大丈夫?」

マミ「ええ、どうぞ」

杏子「ん…じゃあ…」 ソー…

マミクラゲ「………?」 チヂコマリ

杏子「うりゃ」 ツン

マミクラゲ「………、」 プニュッ

杏子「おぉ…おおおおっ!」 キューンッ

杏子「やぁらけー!なんだこれ!なんだこれ!?」 ツンツン

マミクラゲ「………♪」 プニュンプニュン

マミ「佐倉さん、どうかしら?」

杏子「マミ!あたしもクラゲが好きになったよ! 可愛いなコイツ!」 プニー

マミクラゲ「………///」 トゥルントゥルン

マミ「ふふっ。クラゲって和むわねー♪」


おわり
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 23:30:46.88 ID:jhvKLnZL0
ほむらっこ「………」プカプカ

ほむらっこ「……………」プカプカ ジワッ

ほむらっこ「………………」プカプカプカ ウルウルッ

ほむらっこ「マロカァンッ、マロカァァンッ」カナシミノハマグリカンカンカンカンカンッ

ごまどか「ホムラチャァァァッ!」ペタペタペタペタペタッ

ほむらっこ「マロカーッ///」パチャパチャ

ごまどか「ホムラチャーッ」トビコミ

ボチャンッ

ごまどか「ホムラチャ///」スリスリ

ほむらっこ「マロカー///」スリスリ

ほむらっこ「マロカァン、マロカァン///」ヨロコビノハマグリカンカン

ごまどか「ティヒヒッ、ハシャイジャッテwwww」マワリヲスイスイ

〜おしまい〜
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 23:34:26.73 ID:jhvKLnZL0
ほむらっこ、ってこんな感じでいいのかな?
よく知らないので適当に書いちゃったけど

>>52
乙です
マミクラゲさんは鳴かないのか、和むけどちょっと難しいな
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/09(金) 23:41:52.85 ID:Pooh3lAj0
そっちも乙だよ。いっぱい書いてるねぇ ほむらっこは貝でなく爆弾抱えてる場合もあるんだよ!

細かい設定付けはされてないから、あんまり深く考える必要は無いぞ
マミクラゲもポケモンみたいな感じにティロティロ鳴いても別にいいんじゃないか?
あと出てないのは、ぺんこちゃんこと杏ペンだな…難しいぜ
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 00:06:47.76 ID:TENJHp+y0
ほむら「巴さんからマミクラゲを貰って来たわ」

マミクラゲ「ティローン...ティローン...」ヌルーリ...ヌルーリ...

ほむらっこ「ホムホム」プカプカ

ごまどか「マミチャ、マミチャww」スイスイー

ほむら「ほむらっこ達と同じプールで飼って大丈夫かしら?」ムンズッ

ポチャン

マミクラゲ「ティローン...ティローン...」スイー...スイー...

ほむらっこ「トモエサァンッ、トモエサァァンッ」カンゲイノハマグリカンカンカンッ

ごまどか「マミチャ、マミチャw」パチャパチャパチャッ

マミクラゲ「ティローン...///」トゥルルンッ

ほむら「心なしか、マミクラゲの色が淡いピンクになったような?」クビカシゲ

マミクラゲ「ティロロローン...」ホッペニプニュプニュ

ほむらっこ「トモエサァン、ホムホムゥ///」プカプカ テレカクシノハマグリカンカンッ

ごまどか「マミチャ、ティヒヒッ///」スイスイスイーッ

ほむら「………心配ないみたいね」フフッ

〜おしまい〜


>>55
クラゲっぽくティロティロ鳴かせるとなると、こんな感じかな?
しかし、爆弾は危険だww
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 00:30:13.27 ID:TENJHp+y0
※水族館にて

眼鏡ほむらっこ「…………」プカプカ

まどか「あれ? この子、眼鏡してる?」

さやか「ホントだ。それに頭の毛も三つ編みになってるね」

ほむらっこ「………」プカプカ

まどか「あ、普通のほむらっこも来たよ」

さやか「うん、こっちの子は正にほむらっこって感じだね」

ほむらっこ「マドカァァンッ」オキャクサマサービスノハマグリカンカンッ

眼鏡ほむらっこ「ホムゥゥ!?」ビクッ

ほむらっこ「ホム!?」ビクッ

まどか「ほむらっこの蛤の音にビックリしてる」

さやか「もしかして、ちょっと臆病者なのかな?」

眼鏡ほむらっこ「カナメサァンッ、カナメサァァンッ」コンランノワカメペチペチペチペチペチッ

まどか「ワカメなんだ……」

さやか「爆弾や蛤じゃないんだね……」

眼鏡ほむらっこ「カナメサァンッ、カナメサァァンッ」ワカメペチペチペチペチペチッ

まどか「音、こっちまで聞こえないね」

さやか「ワカメ、だからなぁ……」

眼鏡ほむらっこ「ホムホムゥ」オロオロ プカプカ

さやか「ほむらっこも困ってるな」

ごまどか「ホムラッチャァァッ!」スイスイスイーッ

まどか「あ、ごまどかが駆け付けて来たよ」

眼鏡ほむらっこ「カナメサァンッ///」カンキノワカメペチペチッ

ごまどか「ホムラチャッ!」ホムラッコノマワリスイスイ

ほむらっこ「マロカー///」プカプカ

ごまどか「メガネチャッ!」メガラッコノマワリスイスイ

眼鏡ほむらっこ「カナメサーン///」プカプカ

まどか「今、メガネチャって言ったね」

さやか「言ったね……」

まどか「ほむらっこがホムラチャ、だから……」

さやか「このメガネチャは……」

「「めがらっこ?」」

めがらっこ「ホムゥ、カナメサン///」アンシンノワカメペチペチ

〜おしまい〜
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 00:30:57.87 ID:TENJHp+y0
今度こそ ノシ
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/10(土) 00:47:01.33 ID:V/D8yKtDo
>>58
お疲れ様です
ごまどか愛で系のwiki作ったよ
初心者だから一緒に編集したい人や要望はバンバン受け付けますよ
http://www34.atwiki.jp/gomadokamede/
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 04:51:18.49 ID:apg29cA0o
みなさん乙乙乙です
いっぱい種類が増えて嬉しいなぁ
wikiもできたのかぁ、ちょくちょく見させてもらいます
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/10(土) 07:55:35.70 ID:V/D8yKtDo
SSもまとめていいなら、まとめてもいいですか?
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 09:12:13.87 ID:TENJHp+y0
>>61
wiki乙です
是非SSも一緒にお願いします
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/10(土) 10:37:08.06 ID:V/D8yKtDo
作ってみました
http://www34.atwiki.jp/gomadokamede/pages/22.html
アドバイスがあればお願いします
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/10(土) 19:23:19.24 ID:TENJHp+y0
まとめ乙です
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/11(日) 15:16:33.99 ID:6KHziSgH0
まとめ乙

ちょいと書いてみるかな
66 :私はワカメではありませんのよ! [sage 一緒に泳ぎたかっただけなんだよ、たぶん]:2012/03/11(日) 15:37:56.31 ID:6KHziSgH0
ごまどか「ティヒヒヒヒィwwwホムラチャァwww」 スイスイ

仁美「ふふっ、泳ぐ姿も愛らしいですわ」

まどか「仁美ちゃんの家のプール、すっごく広いよね!」

仁美「そうでしょうか?」

ごまどか「ウェヒィッ」 バシャッ ビタンビタン

まどか「あ、プールから上がってきたね」

仁美「もう泳ぐのには飽きたんですの?」

ごまどか「ヒトミチャァ!ティヒィ♪」 ビッタンビッタン

仁美「? 私の足に擦り寄って…」

まどか「仁美ちゃんに懐いちゃってるのかな?」

ごまどか「ウェヒヒィwww」 タイアタリッ

仁美「え――きゃぁぁっ!」 バッシャーン

まどか「ひ、仁美ちゃーん!?」

ごまどか「ハシャイジャッテwwwww」 ビッタンビッタン

仁美「ぷはっ…な、何ですの、いきなり…」

まどか「あ、仁美ちゃんの髪がより一層とワカメみたいに――」

ごまどか「ワカメチャァ!」 ビタッビタッ

仁美「ワカメじゃありませんわよッ!!」



おわれ
俺は一体何が書きたかったんだろう…
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 15:44:24.96 ID:08+ABFHdo
乙乙
ワカメチャ!ワロタwww
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/11(日) 15:55:57.58 ID:bAMWl6O7o
ワカメチャ!ww
ピクシブでごまどかと仁美が一緒に暮らす漫画書いてる人がいたね
まとめておきますわ
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 16:05:04.65 ID:PQ1y5iG90
乙チャ!乙チャ!
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 20:15:27.56 ID:PQ1y5iG90
『不良三人組』

ごまどか「ウェヒヒ、ウェヒヒwww」ペッタン ズリズリ... ペッタン ズリズリ...

リーゼント「ぉぅ? あれ、ごまどかじゃねぇか?」

モヒカン「んだとぉ、ごまどかだぁ?」

グラサンマスク「おぅおぅ、マジだ、ごまどかだぜ」

ごまどか「ウェ、ウェヒィ!?」ビクゥッ

リーゼント「何だぁ、コイツ、ビビってんのかぁ、あぁん?」ンコズワリ

ごまどか「ウェ、ウェヒィィィ!」ビッタンビッタン

モヒカン「おいおい、そんな一目散に逃げんなよ」マワリコミ

ごまどか「ティ、ティヒィィィ!?」ビクビクゥッ

グラサンマスク「たっぷり可愛がってやるぜぇ……」ニジリヨリ

ごまどか「ホ、ホ、ホ、ホ…………」ガタガタガタガタ....


ホムラチャァァァァァァァァァァァァァァァ.............








リーゼント「うぉぉぉ、や、やわらけぇぇ、もふもふしてやがるぜぇ」ナデナデ

ごまどか「ティヒヒヒッ、ティヒヒヒッwwww」パタパタパタッ

モヒカン「すげぇ……バツグンのさわり心地だぜぇ」ナデリナデリ

ごまどか「ウェヒヒッwwww」キャッキャッキャッ

グラサンマスク「テメェらばかり触ってねぇで、俺にもごまちゃん触らせろよ!」ハァハァ

ごまどか「ウェヒヒヒィッwww」スリスリッ

リーゼント「あぁ、癒されるぜぇ……」ホンワカ

モヒカン「おぉぉ……最高だぁ」ホンワカ

グラサンマスク「早く、早く、早く俺にもたっぷり可愛がらせてくれー!」ハァハァハァハァ

ごまどか「ティヒッ、ハシャイジャッテwwww」パタパタッ

〜おしまい〜
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/11(日) 20:19:36.22 ID:bAMWl6O7o
ごまどかの可愛さは凶器やで…
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 20:27:01.43 ID:08+ABFHdo
乙!
不良すら魅了してしまうごまどかwww
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 20:29:12.92 ID:PQ1y5iG90
『おなかへった』

ごまどか「ティヒヒヒッ、ティヒヒヒッ」ビッタンビッタン

グギュルルル....

ごまどか「ウェヒィィ……」ションボリ...

???「キューキュー」ペタペタ

ごまどか「ウェヒィ?」クビカシゲ

杏ぺん「キューキュー」

ごまどか「キョーコチャッ!」キャッキャッ

杏ぺん「キューカイ?」っオサカナ

ごまどか「キョーコチャーッ///」パタパタパタッ


モチャモチャモチャ  ティヒップ


ごまどか「ティヒヒィィ...」マンプク コロコロッ

杏ぺん「キューキュー」バイバイ

ごまどか「キョーコッチャァァッ!」ビッタンビッタン パタパタパタッ

杏ぺん「キューキュー」ペタペタ

おなかを空かせたお友達の元に、いつでも杏ぺんはやって来る………の、かなぁ?

〜おしまい〜
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 20:34:22.04 ID:08+ABFHdo
乙!
杏ペンキター!
可愛いwww
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 21:11:16.96 ID:PQ1y5iG90
杏子「たまには杏ぺんも散歩させねぇとな」テクテクテク

杏ぺん「キューキュー」ペタペタペタ

ごまどか「キョーコチャッwww」パタパタ

杏子「ん? まどかンとこのごまか。お前も一人で散歩か?」

杏ぺん「キューカイ?」っオサカナ

ごまどか「キョーコッチャァ///」パタパタパタッ

杏子「お前、いつも魚持ってんのな」

杏ぺん「キューキュー」コクコク

ごまどか「ティヒティヒ」モチャモチャ

杏子「食い過ぎんなよ〜」テクテクテク

杏ぺん「キューキュー」ペタペタペタ


杏子「………」テクテクテク

杏ぺん「キューキュー」ペタペタペタ

ごマミ「サクラサッ、サクラサッ♪」キャキャキャッ

杏子「っと、今度はマミのトコのごまか」

杏ぺん「キューカイ?」っオサカナ

ごマミ「サクラッサァ///」パタパタパタッ

杏子「お前、もしかしてたかられてね?」ニガワライ

杏ぺん「キューキュー」フルフル

ごマミ「ティロティロ」モチャモチャ

杏子「お前も食い過ぎんなよ〜」テクテクテク

杏ぺん「キューキュー」テクテクテク


杏子「………」テクテクテク

杏ぺん「キューキュー」ペタペタペタ

ごまさや「キョーコッ、キョーコッ」ビッタンビッタン

杏子「っと、今度はさやかンとこのごまか、相変わらず元気だな」ニコニコ

杏ぺん「キューキュー///」ヒシッ
ごまさや「キョーコッ///」ヒシッ

杏子「はははっ、お前ら仲良いな。いつもウチのと仲良くしてくれてありがとな、ごま」ナデナデ

ごまさや「………」キョウコヲジーッ

杏子「ん? どうした?」クビカシゲ

ごまさや「アンコッ」キャッキャッ

杏子「」

ごまさや「アンコッ、アンコッ、アンコッ、アンコッ」パタパタパタッ


後日――

杏子「てんめぇぇぇ、さぁやぁかぁぁぁぁっ!!」ヤリフリマワシ

さやか「ジョーク! ジョークだからっ!」ゼンリョクダッシュ


教訓・お友達の名前は、ちゃんと覚えさせましょう

〜おしまい〜
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 21:13:16.28 ID:PQ1y5iG90
書き上げてから何だけど、ぺん子ちゃんもサヤカァとかマドカァとか言わせていいのかな?
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/11(日) 21:20:20.53 ID:bAMWl6O7o
設定なんて無いようなものだから、問題ないと思うよ
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 21:38:19.34 ID:PQ1y5iG90
QB(物陰)「……………」ジーッ


まどか「ごまどかは可愛いなぁ」ニコニコ ナデナデ

ごまどか「ウェヒヒヒッ、ハシャイジャッテwww」キャッキャッ

ほむら「ええ、本当に……」フフフッ ナデナデ

ごまどか「ホムラチャーww」パタパタッ


QB(物陰)「…………これだね」キュップイ


後日――

ごまべぇ「ワケガワカラナイヨッ」ペッタンペッタン

QB(物陰)「これこそがインキュベーターの最新装備。ゴマアザラシ型躯体、名付けてごまべぇだよ」キュップイ

ごまべぇ「ケイヤク、ケイヤクwww」パタタッ

QB(物陰)「ここまごまどか愛でスレ……ごまならば愛でずにはいれられない因果律と概念に支配された空間………」

ごまべぇ「エントロピーッwwww」コロコロコロッ

QB(物陰)「あの暁美ほむらでさえ、この因果律と概念には逆らえないハズ」

ごまべぇ「キュップイwwwww」キャッキャッキャッ

QB(物陰)「何よりもあの愛らしさ………あの躯体ならば必ずや鹿目まどかとの契約を結んでくれるだろう……僕らの勝利だ」キュップイ

ほむら「あら?」

まどか「何だか、見慣れない子だね」

QB(物陰)「キター」

ごまべぇ「キュプゥ?」クビカシゲ

まどか「わぁ、かわいぃ〜」ニコニコ

ほむら「ええ、どことなくインキュベーターに似ているけど、愛くるしさは比ではないわね」フフフッ ナデナデ

ごまべぇ「キュップイッ、キュップイッwwww」パタタッパタタッ

QB(物陰)「鹿目まどかよりも先に暁美ほむらが撫でる程に気に入られたようだね……成功だよ」キュップイ

ごまべぇ「キュプキュプッ」スリスリ

まどか「本当に可愛いなぁ」ダキシメッ

QB(物陰)「さあっ、今すぐ契約を結ぶんだ、ごまべぇ」

ごまべぇ「ケイヤクッ、ケイヤクッwww」キャッキャッ

まどか「ウチに連れて帰ろうかな?」

ほむら「ふふふ……ごまどかの新しい友達が増えるわね」

QB(物陰)『ん? どうしたんだ、ごまべぇ、早く契約を結ぶんだ!』テレパシー

ごまべぇ『キュプキュプッwwww』テレパシー

QB(物陰)「」

QB(物陰)「そ、そんなバカな……彼は喋れないのか……?」

QB(本星)『要望通り、完璧なゴマアザラシ型に仕上がったと思うけど、稼働状況はどうだい?』テレパシー

QB(物陰)『…………………………………要望通りだけど、大失敗だよ』テレパシー

まどか「今日からあなたも、ウチの子だよ」ニッコリ

ごまべぇ「ワケガワカラナイヨッwwww」キャキャキャッ

QB(物陰)「わけが………わからないよ」ガックリ

〜おしまい〜
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 21:40:00.73 ID:PQ1y5iG90
>>77
じゃあ次の機会があったら喋らせようww
80 :悩むワカメと食べられる仁美ちゃん [sage 志筑家のプールは友人の出入りが自由だとか]:2012/03/11(日) 21:43:06.79 ID:6KHziSgH0
ごまどか「ワカメチャッ!ワカメチャッ!」 ビタンビタン

仁美「だから私はワカメではありませんのに…」

ごまどか「ハシャイジャッテwww」 バシャン スィースィー

仁美「うぅ、困りましたわ」

仁美(以前の件から、私はずっとワカメ呼ばわりされています)

仁美(あぁ、お母様、お父様。私は一体どうすればいいのでしょう…)

めがらっこ「カナメサァン、カナメサァァンッ」 ワカメペチンペチン

ごまどか「ウェヒィ、メガネチャッ!」 

仁美「あら、あれは…?」

ほむら「志筑仁美。めがらっこを見るのは初めてかしら?」

仁美「あら、暁美さんごきげんよう。あの子はめがらっこと言うんですのね」

ごまどか「…ティヒィ」 ジィー

めがらっこ「ホムゥ?」 ワカメペチッペチッ

ごまどか「ヒトミチャァッ♪」 ワカメモキュモキュ

めがらっこ「ホムッ、カナメサァァンッ!?」 ビクッ

仁美「わ、ワカメのほうが私なんですのっ!?」 ガーンッ

ほむら「完全に立場が入れ替わってるわね…」 ホムゥ


おわり
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 21:47:24.88 ID:PQ1y5iG90
乙〜
もうこのスレの仁美は完全に海産物の仲間入りだなww
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/11(日) 21:50:34.83 ID:bAMWl6O7o
今日は投下が多くて嬉しいかぎりですw
ハシャイジャッテw
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 21:56:59.28 ID:Rjn3ouDJo
皆さん乙乙
ごま愛で盛り上がってきたし仲間も増えたし、嬉しい限りです
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 22:10:57.40 ID:PQ1y5iG90
『町中にイルカを出すとか、かなりムリゲー』

ガラガラガラ....

さやか「はぁ……はぁ……」アセダラダラ

さやイルカ「マイアガッチャッテマスネ」バッシャンバッシャン グラグラ

さやか「あ、暴れ……ないで………さや、イルカ……」アセダラダラ

杏子「ん? さやかじゃねぇか、さやイルカの散歩か?」

杏ぺん「サヤカァ///」ペタタタタッ

さやイルカ「キョーコォ///」バシャバシャバッシャン グラグラグラグラ

さやか「ぬぉぉぉぉ!?」フンヌラバッ

杏子「いつも思うんだけどさ………そのデカい水槽押しながら散歩って無理じゃね?」

さやか「あ、あたし、も……そう……おも……う」バタリ...

杏子「さやか!? さやかぁぁぁ!?」

さやイルカ「キョーコォ、キョーコォ///」バシャバシャバッシャン グラグラグラグラ

杏ぺん「サヤカァ、サヤカァ///」スイソウスイスイ



まどか「その後、結局、ほむらちゃんに頼んで水槽の台車を改造してもらう事になりました」



ほむら「脳波コントロール台車よ」コブシニギリシメッ

さやイルカ「マイアガチャッテマスネーーッ」ブロロロ.....ッ キキィィーッ

さやか「何だそのオーバーテクノロジー」ガックリ

〜おしまい〜



ジュエペのイルカ先生みたいにやるしか思いつかんかったわww
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/11(日) 22:15:42.63 ID:KfZ3o62co
最終的に水槽に手足つけたパワードスーツみたいになるかもなww
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 22:27:08.36 ID:TJnipJNIO
イルカが攻めてきたぞ!
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 22:41:18.47 ID:Rjn3ouDJo

これであらかた揃ったな!
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 22:48:29.29 ID:PQ1y5iG90
『こっちに出張』

ごまどか「ウェヒヒッ、ホムラチャァ、ホムラチャァ」ジットシテル

まどか「あれ? どうしたの、ごまどか、じっとしちゃって?」ノゾキコミ

親ほむ「ホムゥ……ホムゥ……」スヤスヤ
仔ほむ「ホミュゥ……ホミュゥ……」スヤスヤ

まどか「あ……ほむほむの親仔がヒレの下で眠ってるんだね」ヒソヒソ

ごまどか「ティヒィ」ニコニコ

まどか「ごまどかは優しいね」ヒソヒソ ニッコリ

ごまどか「ホムラチャァ、ホムラチャァ///」ナデナデ

親ほむ「マドカァ……///」スヤスヤ スリスリ
仔ほむ「ミャロカァ……///」スヤスヤ スリスリ

まどか「あとでほむほむ達のベッド代わりになりそうなタオル持って来るね」ヒソヒソ

ごまどか「ティヒィ」ニコニコ

親ほむ「ホムゥ……ホムゥ……」スヤスヤ
仔ほむ「ホミュゥ……ホミュゥ……」スヤスヤ

ごまどか「ホムラチャァ///」ニコニコ

〜おしまい〜
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/11(日) 22:55:07.98 ID:bAMWl6O7o
ほむほむとごまどか一緒にいるAAも多いよねw
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 22:59:07.33 ID:PQ1y5iG90
AAを見ていて、一度書いてみたかったほむほむコラボww

じゃあ、今日はこの辺で ノシ
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/11(日) 23:05:48.94 ID:Rjn3ouDJo
>>90

やっぱほむほむはごまどかと親和性高いよなwww
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/11(日) 23:22:26.71 ID:bAMWl6O7o

             , --‐―‐ 、    ほむ〜
            /  「ニニニiヽ     , -ー─
            l i| |ノ/ノハノ))!    /     |
            | (| | ┰ ┰| |  /      |
            | ハN、''' - ''ノN /         .|
           ノノ /,}  つつ'@           |
           ((バ  ゝ,,⌒)⌒)           |
            ,,..-‐-=x,ィx、     ズリッ    |
           ,.'/^¨ハ_    \フ、       |
         / /ィ:i::::::ト'゙ W W Vハ       ゑ
   )   )  _又   |::i:::λ! >   < lト!      |__|
    )   )゙'''' 、  |/l/  ''' 、_人_,  ''l
            ゙' .,_  , ,  `-´  ,.ム
             ` V''''''''''¨´
こんな感じのSS書いて欲しいな(チラッ
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/12(月) 01:10:11.82 ID:ZZxO4N3wo
ズリッズリッ
まどか「ん〜?」
ほむら「どうしたの、まどか。」
まどか「いや、うん・・・何か聞こえない?」
ズリッズリッ
ほむら「何かが擦る音・・・。」
まどか「まさか・・・ごまどか?」
ウェッヒィ~ホムラチャ~ズリッズリッ
まどか「ほら、やっぱり・・・。」

ホムホム!ホム~
ほむら「・・・ほむほむが乗ってるわね。」
ほむほむ「ホム~」ブラーン
まどか「釣竿?ぶら下げてるのは・・・ミルク?」
ほむら「ごまどかの好物ね。」
ごまどか「ティヒ~ホムラチャ!ホムラチャ!」ズリッズリッズリッズリッ
まどか「ミルク目掛けて必死で這ってる!」
ほむら「なるほど、ああやってごまどかを移動手段にしてるのね。
なかなか知恵のあるほむほむだけど、歩いた方が早いでしょうに。」

ほむほむ「ホム~ホムホム」シゼンノママニ
ごまどか「ウェヒヒッwwwウェヒヒッwww」ミルク!ミルク!
ほむほむ「ホムホム!ホム」トキヲカンジテ
ごまどか「ホムラチャ!ホムラチャ!」ズリッズリッ
ほむほむ「ホムゥンホムゥ」イキテユクノデス
ホムー
ウェッヒィーズリッズリッ
まどか「・・・行っちゃった」
ほむら「何だったのかしら・・・あのコンビ」
まどか「また・・・どこかで会う気がする・・・」
ほむら「奇遇ね・・・私もよ・・・」

『完』
何か、>>92のほむほむが仙人っぽかったから
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/12(月) 02:41:09.03 ID:2I1oIrPDO


なんかどこぞの動物園の猿と猪を思い出した
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/12(月) 06:42:42.53 ID:LNg3BKxKo
仙人ww
可愛い、ありがとう!
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/03/12(月) 13:43:07.87 ID:yK7JXhGho
群馬はくんなよ
97 :お盆明けには [sage]:2012/03/12(月) 16:24:31.82 ID:Q5H4ljILo
まどか「海だね♪」
ほむら「海ね」
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「何かしら?」
まどか「どうして私をこんなところに・・・?」
ほむら「・・・」

ほむら「まどか、今日が何日だったかしら?」
まどか「今日?8月16日だけど?」
ほむら「そう、お盆明けね。お盆の終わりには、海にクラゲが大量発生すると言うわ」
まどか「ク・・・クラゲ!?」
ほむら「そうよ、クラゲ。あっ、来たわ」

「マミィ・・・」「マミィマミィ・・・」「ティロ~・・・」「マミマミィ・・・」「フィナァレェ・・・」「ティロ~・・・」
まどか「うわ〜っ!マミクラゲの大群!すっごぉ〜い!こんなにいっぱい初めて見た!」
まどか「もしかしてほむらちゃん、これを私に見せるために?」
ほむら「1つはね。でも、もう1つは・・・」
ダダッ
まどか「ほ、ほむらちゃん!?」
シュパーン
ボムッ
「マミィ・・・///」「アケミサァン・・・///」「モウナニモコワクナイ・・・///」「ティロ~・・・///」「ティロ~・・・///」
ボムボムッ
ほむら「ああっ!!これよ!この感触!マミクラゲの大群の上で寝転がる幸せ!ウォーターベッドなんて比べ物にならない!最高!最高よ!」
アハハハハハハ

まどか「い・・・いつものほむらちゃんじゃない」
まどか「でも・・・」
ボムボムッボムッ
「マミィ・・・」「ティロ~・・・」「フィナァレェ・・・」
アハハハハハハ
まどか「気持ち良さそう・・・」イイナー

『終わり』
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/12(月) 17:07:17.37 ID:9nNdEuwE0
乙〜
その発想はなかったw
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/14(水) 20:37:35.05 ID:+l/iYMrOo
>>31
杏子「おっ・・・ごまどか」

「さやぁ?さややっ」ビッタンビッタン

「てぃろ〜てぃろ〜」ズリッズリッ

杏子「・・・じゃねぇな。何だこいつら?」

「さやぁ〜wwwさやぁ〜www」パタパタ

杏子「こっちは青い毛が生えてて」

「てぃろ〜wwwてぃろ〜www」ジタバタ

杏子「こっちは黄色い毛に・・・帽子?何か両方とも見覚えあるな・・・」

「さやぁ〜!きょーこ!」ズリッズリッアシモトスリスリ

杏子「こいつ、あたしに懐いてる気がする・・・」ヨイショッダッコ

「さやっ///さややぁ///きょーこ///」パタパタパタパタ

杏子「・・・すげぇもふもふしてる。うーん、ごまどかとどっちが気持ちいいかな?」ナデナデ

「さやっ///マイアガッチャッテマスネー///」

「てぃろ〜・・・てぃろ〜・・・」ポロポロ
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/14(水) 20:45:52.17 ID:+l/iYMrOo
杏子「ああ、ごめんごめん。お前もいたな」ヒョイッ

「てぃろ〜///モウナニモコワクナイ///」ポロポロ

杏子「嬉し泣きか?変なやつwww」

まどか「杏子ちゃーん!」

ごまどか「うぇっひ〜」ビッタンビッタン

杏子「おう、まどかにごまどか。」

まどか「何か、ややこしいね・・・」

まどか「あれ?その子達は?」

「さやぁっ!ヨメニナルノダ!」ズリッズリッ

「てぃろっ!てぃろっ!」ビッタンビッタン

まどか「どこかで見た、ような・・・」

杏子「何だ、お前もか」

まどか「名前は何て言うの?」

杏子「知らねぇ。さっき見つけたばっかなんだ」

まどか「ふぅん・・・」



まどか「ねぇ、せっかくだから名前つけてあげようよ!」

杏子「名前つけるのか!?・・・う〜ん」
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/14(水) 20:55:25.55 ID:+l/iYMrOo
ごまどか「うぇひひひwwwハシャイジャッテwww」ビッタンビッタン

「さやっ!さややっ!」ズリッズリッ

「てぃろろろwww」ビッタンビッタン

杏子「ゔ〜ん・・・」カミノケクシャクシャ

まどか「あれから小一時間たつけど、決まらないね」ハァ・・・

杏子「《ごまさや》《さやごま》《ごまやか》《さごまか》・・・」

まどか「《ごまみ》《まみごま》《ごまさん》《まごまみ》・・・」

「「う〜ん・・・」」

杏子「よしっ!決めたっ!」

まどか「おっ!何々!?」

ガシッ
「さっやぁ〜?」ジタバタ

杏子「こいつは《さやかごまどか》!」

ガシッ
「ふぃなっ?」ジタバタ

杏子「こいつは《まみごまどか》だ!」

杏子「うぉ〜!お前ら大好きだぁ〜!」

もふもふもふもふもふもふもふもふもふ

「さややや///きょーこ///」

「てぃろぉ///」

まどか「杏子ちゃん・・・ヤケになったのかな・・・」

まどか「みんなも、好きな名前で呼んであげてね!」バイバイ


終わりです。長文失礼。
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/14(水) 22:13:41.66 ID:XgyIdW2k0
乙です
三匹のごまが一斉にハシャイジャッテる状況を想像すると可愛すぎるww
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/14(水) 22:16:50.26 ID:j8ISOzrPo
ごまみさに一票
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/15(木) 10:09:12.28 ID:IrWbkm0Z0
ごマミってかんじかなww
ウィキ管理のものですが明日には更新したいとおもいます
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/15(木) 10:40:48.22 ID:Oh4XiiMGo
よろしく〜
あまり無理をなさらぬように
106 :ほむらっこの生態 [sage]:2012/03/16(金) 11:39:53.32 ID:f7gWjqxio
ほむらっこの朝は早い。

ほむらっこ「マロカァ~マロカァ~」スイ~スイ~
餌である貝を採りに巣から出てきたようだ。
ほむらっこ「ホム!」
早速貝を見つけたようだ。腹に乗せて割り始める。
カンカンカンカンカンカンカンカン
ほむらっこ「マロカァ~!!」
ほむらっこは非力でなかなか貝を割ることができないため、こうして朝早くから出掛け、食料をさがすのである。


カンカンカン
ほむらっこ「ヌグウウウウウウ」
あれから十分ほど経つがなかなか割れない。これでは餌にありつけない。
さて、これからどうするのか。
ほむらっこ「マロカァ~!!マロカァ~!!」
さっきとは鳴き声のトーンが違うようだ。仲間を呼んでいるようにも聞こえる。
ごまどか「ウェヒィ~♪」ズリッズリッ
ほむらっこ「マロカァ~♪」カンカンカン
ピョーン!ビッターン!パカッ
ほむらっこ「マロカ!マロカァ!」スリスリ
ごまどか「ホムラチャァ!」スリスリ

ごまどかがほむらっこに飛び乗った衝撃で貝が開いた。野生ではよくこういう光景が見られる。ただの偶然ではあるのだが、先程の鳴き声はごまどかを呼んでいるとも考えられており、この二匹の共存関係については議論の最中である。
共存といえば、ごまどかにもメリットが必要ではあるが、これについては特に明言できる学者はいない。
強いて言うならほむらっこの貝のお裾分けが挙げられる。だが、私個人が感じるところでは恐らく―――――

ごまどか「ウェヒヒヒwwwwハシャイジャッテwwwwww」スリスリ
ほむらっこ「マロカァwwwwwwマロカァwwwwww」スリスリ

ただ単にこの二匹は仲が良いだけなのだ。貝の件は偶然の副産物であり、ごまどかを呼んだのも寂しさからたまたま出た鳴き声では無いだろうか。
まぁこんなことを学会で述べる訳にもいかない。

私も、まだまだ観察が足りないようだ。
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/16(金) 16:21:41.70 ID:vmaPCkmOo
説明口調のSS大好きだ!
いいもの見せてもらいました
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/16(金) 17:39:26.75 ID:vmaPCkmOo
             ,. -−−-、  
           ,ィ ´:::::::::::::::::::::::::`ヽ
         /. 「ニニニニニ=゙'.、:::l '.、
         |:::::|ノ/ノハノノ/ノ/))!!l:::::l   .ヽ 
         |:::::|. ●  .●  N::::|,   又_
.          l::::ll  ''' д '''   ::::::ゝ     ,''''゙
          :l: ム、 .   . . , .バ:::)) ,. '´
              `¨ ''''''''''レ'゙ ´


ついでに作りましたぜ
クオリティが低いぜ…
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/16(金) 18:29:00.63 ID:b8f0hwWmo
おお!ついにほむらごまどかが!
乙です、可愛いwww
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/17(土) 17:41:46.84 ID:sOo6NAeSo
                ,.-.、
               /::_ヽ_丿  ____
            , へ┴ヘ: : :ヽ` <::::::::::::/
           //: :/`ヘ : ト、 : : i: :\::::ヽ
        /: :/: :/  ヽ\: :|: : : :∨
        /: : ;イ W W  ∨: ト: : イ ヽ     
      厶イ: :| >  .<  i: :|: : : :!   又_
       .从 :厂、_人_, '''  レ'__ノ: ∧'' ''゙ 
.        Vム、 .`--´    |/|: : :/.
            `¨ ''''''''''レ'゙ ´ |/
これで全員だぁ
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/17(土) 17:48:16.90 ID:h6Q22HWu0
ごまどか、ごまみ、ごまさや、ごまほむときて 杏子はごまあん?
ゴマアザラシのあんこ、略してごまんk…ぎゃー!槍がーっ!
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/17(土) 18:06:13.19 ID:JSHUCU4IO
前から思ってたんだが、ゴマ“フ”アザラシじゃないのか

まぁ、ゴマフアザラシだと白いのは幼体だけで成体になるとその名の通り灰色に黒の斑模様だし、ごまどかの場合それにピンクの髪が付くって見た目がなんというかアレだよね
成体でも白いままのゴマアザラシという架空の種類って解釈の方がいいか
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/17(土) 18:26:34.73 ID:sOo6NAeSo
設定つけるとねぇ
ごまどかは世界で一匹だと自分は思ってるから
いっぱい出てくる系は好きではないって人もいるだろうし
たくさんのごまどかにもふもふされたいって人もいるだろうよ
ほむほむ関連は設定が結構されてるみたいだから書きにくいぜよ
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/17(土) 18:35:25.64 ID:3K1sQUlVo
ごまあん可愛いwww
設定は個人の作品内で完全完結させて公式?設定にしないのが一番自由なんじゃないかな
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/17(土) 18:56:22.36 ID:JSHUCU4IO
あぁ、何か言い方があれでした
普段ほむスレにいるんで、設定は各自の自由ってのは大賛成です

細かいうえにどうでもいい事だけど、ゴマアザラシってゴマフアザラシの言い間違いなのかどうかが気になっただけなんです
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/17(土) 19:56:09.70 ID:ArSfHRcT0
間口を狭める発言は書き手の萎縮を招いて、百害あって一利なし

批判と排除すべきは、愛でと虐待のスレが区別できていない人だけで十分
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/17(土) 20:12:56.54 ID:FzDhBNFRo
なんで設定うんぬんの話になってんの?
過敏すぎやしないか

>>115
一般的にはゴマアザラシはそれが正しいと思ってる人もいるくらいによく使われてる言い間違い
気にしたら負け
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/17(土) 23:09:04.70 ID:sOo6NAeSo
なんか過敏に反応しちゃったみたい…ごめんね
SSは苦手だからAAでも置いていくよ
題材になればうれしいなって
                      \                                        /
                       \      ティ〜ヒ〜ヒ〜ヒ〜ヒ〜〜〜〜♪         /
                        \      ____                      /
                             /i⌒     `ヽ.,               {三三三}ノ)
                         //{  |     i , ゙'.、.       xァ'′    ⌒`)゙'.、
.                         ノ/ W\|\{ハi  |))}  ヽ    {ニ/ W W  {彡ノ  ヽ
                          フl. ●  .● |  |))}   又_  {ニl. ●  .●  {彡ノ   又_
   .                        }l''   д '''厶ィ ノ   ,''''゙   `l''   д '''  ア     ,''''゙
        ,,.. -―-=x,ィx、         ム、          ,. '´       ム、         ,. '´
       /^¨ハ_ W W\フ、          `¨ ''''''''''レ'゙ ´             `¨ ''''''''''レ'゙ ´
       /ィ:i::::::ト'゙ =  = Vハ
      / |::i:::λ!'''   Д  ''lト!/ ))   \                                        /
    /  .|/l/  つ      ,'づ        \      ウィ〜ヒ〜ヒ〜ヒ〜ヒ〜〜〜〜♪         /
   ./            /           \      ,.-.、                    /
  _又          /                   /::_ヽ_丿  ____        ,. -−−-、  
 ゙''''''''''''''¬―----‐'゙                   , へ┴ヘ: : :ヽ` <::::::::::::/       ,ィ ´:::::::::::::::::::::::::`ヽ
                              //: :/`ヘ : ト、 : : i: :\::::ヽ      /. 「ニニニニニ=゙'.、:::l '.、
                           /: :/: :/  ヽ\: :|: : : :∨        |:::::|ノ/ノハノノ/ノ/))!!l:::::l   .ヽ 
                           /: : ;イ W W  ∨: ト: : イ ヽ      |:::::|. ●  .●  N::::|,   又_
                         厶イ: :| ●  .●  i: :|: : : :!   又_    l::::ll  ''' д '''   ::::::ゝ     ,''''゙
                          .从 :厂  д '''  レ'__ノ: ∧' '''゙      :l: ム、 .   . . , .バ:::)) ,. '´
.                           Vム、 .   . . , .. ,.|/|: : :/.           `¨ ''''''''''レ'゙ ´
                               `¨ ''''''''''レ'゙ ´  |/
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/17(土) 23:10:05.02 ID:P47U1pLXo
乙乙
AA投下も嬉しいな
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/18(日) 01:57:07.50 ID:OCqwpZIIO

ごまみがサザエさんカットに見えてしまう
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/24(土) 08:16:52.51 ID:AhG/LzANo
ごまどかって大きさどの位なのかな?
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/03/24(土) 09:04:39.13 ID:tHylvjuVo
確かにゾウアザラシ位の大きさだったら嫌だな……
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/26(月) 11:52:27.61 ID:YVesd5Zgo
>>118
うおおおおwww



まどか「ねぇねぇ、さやかちゃん仁美ちゃん!見て見て!」

ごまどか「ウェッヒィ~www」パタパタスリスリ
ごまさや「ヨメニナルノダー///」スリスリ
ごまほむ「ホッムゥ~ホムウ~ン」(短い足で何とか)ファサッ
ごまみ「ティロッwww」ビッタンビッタン
ごまあん「キューカイ!キューカイ!」サカナドッサリ

ごまs「ティヒィ~!!」バクバクガツガツ

さやか「うおっ、すごい!ごま大集合だ!どうしたのこの子たち!?」

まどか「えへへ〜!ごまどかが連れてきてくれたの!」

さやか「ごまどかが?」

まどか「うん!ごまどかには仲間を惹き付ける不思議なフェロモンがあるらしいんだ!」

さやか「へぇ・・・初耳。
・・・にしても可愛いなぁ」ナデナデ

ごまあん「サヤカ~サヤカ~」パタパタ

まどか「やっぱりさやかちゃんはその子かぁウェヒヒヒwww」

さやか「なっ///どういう意味よ!こっ、この赤くて長い髪が気に入っただけよ!
き、杏子に似てるからとかじゃなくて・・・!」

ごまあん「サミシイモンナ!」ビッタンビッタン

さやか「・・・そういやそのごま、転校生に似てるよねぇ?」ニヤニヤ

まどか「うっ///」

ごまほむ「マドカァ?」ミアゲテクビカシゲ
ごまどか「ウェヒヒヒwwwハシャイジャッテwww」ニヤニヤ

まどか「ごまどかまで・・・///もう!」
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/26(月) 11:53:04.06 ID:YVesd5Zgo
ごまみ「ティロッ!ティロッ!」ビッタンビッタン
ごまさや「サヤヤヤッ!ティヒィ~」ビッタンビッタン
ごまどか「ハシャイジャッテ!!」ズリッズリッ

さやか「黄色いごまはリーダーシップ発揮してるねwwwマミさんみたい!」

まどか「私についてきて!って感じだねwww」

ごまみ「ティリョッ!?」ズデン
ごまさや「ヨメニナルノダー」ピョンッノシカカリ
ごまどか「ミンハニハナイショダヨ」ピョンッノシカカリ
ごまみ「ミキサァン!カナメサァン!」ジタバタ

さやか「ごまみちゃん、転んだ隙にいいようにされてるwww」

ごまみ「ティロッ!フィナァレッ!」カイテングルグル
ごまどか「ティヒィ~」フットビ
ごまさや「ザンネンデシタ!」フットビ

まどか「・・・負けてないね」

―――――
―――

さやか「はぁ、やっぱ可愛いねぇ、ごまどかは」ゴマアンモフモフ
ごまあん「サヤカァ///」パタパタ

まどか「ウェヒヒヒwwwじゃあ、そろそろ始めようか」ゴマホムモフモフ
ごまほむ「マドカァ///」トローン

ごまどか・さや・まみ「ティヒヒヒィ~」ドタバタドタバタカケマワリ

さやか「始める?」

まどか「うん!今日さやかちゃんを呼んだのは他でもないんだ」

――――――
―――

さやか「ごまどかが歌、ねぇ・・・。」

まどか「うん!ごまどかが指揮してね、すっごく上手いんだよ!」

ごまどか「ティヒヒィ///」テレテレ

ごまみ「ティロロ!」
ごまさや「マイアガッチャッテマスネー///」
ごまほむ「マドカァ」ファサッ
ごまあん「キューカイ!」

まどか「じゃあ流すね!」

〜♪〜♪〜♪〜♪

さやか「何か聞いたことあるなぁ・・・」

ごまどか「ティヒッ!」ミギアシアゲ

ごまどか「ウェッヒ!ウェッヒヒ!」セーノ

ごまs「ティ~ヒィヒビティッヒィヒ~♪
ティビ~ヒィ~ヒィ~イ♪」

まどか「ねっ?すごいでしょ!」

さやか「何歌ってんのかさっぱりわかんない・・・」

ごまs「ウェッヒィ~!」ハイタッチ

『終わり』
歌ネタは難しかった・・・
全然わかんないだろうけどごまsが歌ってるのは、ある歌のワンフレーズです
わかった君はごま楽園ホールで僕と握手!
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/26(月) 19:29:59.04 ID:rmPn83rko
`¨ − 、     __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
           ̄ー┴'^´
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/03/26(月) 19:35:11.73 ID:ATvRpgeU0
>>122
抱き枕ぐらい大きいと俺が嬉しい
127 :夜食はほどほどにね! [sage 俺はごまどか×仁美を支持していくぜ!]:2012/03/26(月) 20:17:57.04 ID:2CStzhZ20
―――深夜、仁美の家

仁美「んぅ……いけませんわさやかさん、それは禁断の……」 スゥスゥ

ごまどか「…ウェヒィ!」 ビタンッビタンッ ポフッ

仁美「むにゃ……まどかさん、暁美さんとはそのような関係でしたのね……」 スヤスヤ

ごまどか「ワカメチャァ、ティヒヒィ♪」 カミノケモフモフ

仁美「うふふふ……巴先輩、今度ご一緒にお茶を……」 クゥクゥ

ごまどか「ハシャイジャッテwww」 カミノケハミハミ

仁美「だ、だめですわ上條君……わたくし達まだ中学生ですのよぉ……」 ムニャムニャ

ごまどか「ソレジャマタネッテテヲフッテ♪」 ピョコッ ビッタンビッタン


               ◆


―――翌日

仁美「朝起きたら髪の毛がパリパリに固まっていましたの…どうしてでしょう?」

さやか「うーん…そりゃ謎だねぇ」

仁美「ごまどかちゃんは何か知りませんか?」 ナデナデ

ごまどか「ウェヒィ?」 キョトン

さやか「仁美ー、ごまどかに聞いても答えは出ないってwwww」

仁美「そうですわよね…」 ショボーン

ごまどか「ワカメチャァwwwワカメチャァwww」 ビタッビタッ

仁美「はぁ…結局原因は何だったのでしょうか…?」 ウーン

さやか「こりゃ迷宮入りだわー…」 ウーン


おわり!
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/26(月) 21:22:51.28 ID:ieMOURCSo
乙!
> ソレジャマタネッテテヲフッテ

この鳴き声は新鮮で可愛かったwww
そしてワカメチャワロタwww
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/28(水) 08:03:48.56 ID:J9aTUIRw0

安定のワカメチャww
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/28(水) 09:40:57.26 ID:J9aTUIRw0
「余ったとは言わせない」


マミ「最近になって、ごまどか達とほむほむ達を一緒に飼い始めたのだけれど……」


ごまどか「ホムラチャッ、ホムラチャァッ///」パタパタパタ

ほむほむ「ホムゥ、マドカァ///」スリスリ


ごまほむ「マドカー」コロコロ

まどまど「ホムラチャン、マドォ!」パタパタ


ごまさや「キョーコー」ビッタンビッタン

あんあん「サヤカー、アンコッ」キャッキャッ


ごまあん「キューカイ」っオニギリ

さやさや「サヤァ、マイアガッテマスネー」モキュモキュ


ごマミ「ティロティロッwwww」パタパタッ

まみまみ「モウナニモコワクナイ」スリスリ


マミ「…………………………………何かしら、この言いしれぬ敗北感」ガクリ


めがほむ「トモエサン、ホムゥ……」ナカマハズレ……?

ごまめが「トモエサ……」マザリタイ……
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/28(水) 17:53:36.98 ID:Vnd/WrVRo
乙乙
ほむほむsとごまs勢揃いいいね!可愛いw
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/28(水) 17:56:06.86 ID:g/X5LfEqo
ごまめがww
名前付けるの難しいな

こんな感じのSSお願いします
                                                        
        ,. -−−−-、                        じ〜         .|
      ,ィ ´:::::::::::::::::::::::::::::`ヽ  マドカァ〜                    ,.-.、    | 
     /.   「ニニニニニ=゙'、:l '.                          /::_ヽ_丿::|
     |:::::::::::|ノ/ノハノノ/ノ/))!!l::l、 ))                      , へ┴ヘ: : :ヽ`::|
     |:::::::::::|.  >///< N::|, イチャ                  //: :/`ヘ : ト、 : i:::::|
   (( l::::ll|::i: ! '''   ▽  ''lト!  ,ヘ x'i               /: :/: :/W  ∨: ト::::::|
     /:::.|/l/   つ ,.,.-∪''ヽ(   ゞ )              厶: :| ●  .●  i: :|::::|
   ./|/l/     /            \            从 :{   д '''  .レ'_ノ.| 
  _又      /!:/ つ    ⊂    ∠  |               Vム、 .   . . , .. , .|
  ゙''''''''''''''¬|::`/         _/::::∠. /                 `¨ ''''''''''レ'゙ ´  ..|
.   イチャ   |::Y'''   Y´ '''''' Y:::::∠>'/´/  ))        
        (:::{ >/// < |\乂/|:::∠7       
          'ゝ ` ´   |/'''''\|/         .      
      ((    \ 。,.__,,. .''"  ウェヒヒwwホムラチャ!!  
                                             



 
            ⌒XV⌒ヽ                ____
 サヤカァ〜     r‐-=ニ升-─ァ         ? /i⌒     `ヽ.   
           / ∨: :/⌒: : : :⌒\       //{  |     i , ゙'.、
           | : : |: :i 〃/:/\:\: :.ハ     ノ/ W\|\{ハi  |))}  ヽ
         / | : : |: :| :|/∨  jノY Ν     フl. ●  .● |  |))}   又_
    ((   _又  ,ノ : :八圦| ●///● レ′     }l''   д '''厶ィ ノ   ,''''゙
       ゙'''' 、 ⌒i: : : |¨ '''   д ''l       ム、 .   . . ,  .. ,. '´
            ゙' .,八: :|_, ,      ,.ム         `¨ ''''''''''レ'゙ ´
             ` V''''''''''¨´



               ⌒XV⌒ヽ                                    ごさやかー>
            r‐-=ニ升-─ァ                          ____
           / ∨: :/⌒: : : :⌒\                   〆v´    ⌒i\  
           | : : |: :i 〃/:/\:\: :.ハ                 ,.'  i       |  }  '、 
         / | : : |: :| :|/∨  jノY Ν                /( {((|  iハ|/|/ソヾゝ キョースケ!!
       _又  ,ノ : :八圦| ○  ○ レ′      ((((     _又   ヽ {((|  | >///< l/
       ゙'''' 、 ⌒i: : : |¨ '''  Д  ''l              ゙'''' 、   ^丶v ノ'''   ▽  ''lフ 
            ゙' .,八: :|_, ,      ,.ム                  ゙' .,_  , , フ    ,.ム彡 
             ` V''''''''''¨´                        ` V彡'''''''¨´  
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/28(水) 17:57:28.26 ID:Vnd/WrVRo
ごまあんwwwワロタ
134 :>>132 即興ですが [sage]:2012/03/29(木) 08:36:47.34 ID:0HDgmHHZ0
『もふもふしたい』

ごまどか「ウェヒヒィ」アオムケ

ごまほむ「ホムホムゥ」ノシカカリ

スリスリ

ごまどか「ホムラッチャァァァッwwww」パタパタパタッ

ごまほむ「マドッカァァァァッwwww」パタパタパタッ

スリスリスリスリスリスリッ

ごまどか「ホミュラッチャァァァッwwww」パタパタパタパタパタパターッ

ごまほむ「ミャロッキャァァァァッwwww」パタパタパタパタパタパターッ

恭介「ごまどかとごまほむは、本当に仲がいいね」

ごまどか「ホムラチャァ、ホムラチャァ////」イチャイチャ

ごまほむ「マドカァ、マドカァ////」イチャイチャ


ごまあん「サビシィモンナァ………」ジーッ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ごまあん「サヤカァァ………」キョロキョロ

ごまさや「マイアガチャッテマスネーッwwww」コロコロ パタパタッ

ごまあん「サヤカァッ///」パタパタ

ごまさや「サヤァ?」クビカシゲ

ごまあん「サヤッカァッ////」ビッタンビッタン

恭介「ごまさや〜、ちょっとこっちにおいで〜」

ごまさや「サヤッ、キョースケ!?」ピクッ

ごまあん「アンコォ?」クビカシゲ

ごまさや「キョースケッ、キョースケッ、キョォスケェッ///」ビッタンビッタンビッタン

ごまあん「サ、サヤカァァッ!?」オイテケボリ

ごまあん「サ、サヤカァァ………サビシィ、モンナァ………」シクシク ポロポロ

ごまさや「キョーコォッ!」ビッタンビッタンッ

ごまあん「サ、サヤカッ!?」ビックリ

ごまさや「キョーコッ!」っトクダイオニギリ

恭介@ごまさやの回想『はい、今日の御飯。仲良しの友達と一緒に食べるんだよ』ニコニコ

ごまさや「キョーコ、サヤッ」ニッコリ

ごまあん「キューカイ!」パタパタッ

モキュモキュ モキュモキュ ……………  サヤッ アンッ  ケップ


ごまあん「サヤカァッ」アオムケ

ごまさや「キョーコォッ」ノシカカリ

スリスリスリスリスリスリッ

ごまあん「チャヤッキャァァァッwwww」パタパタパタパタパタパターッ

ごまさや「キョウッコォォォォッwwww」パタパタパタパタパタパターッ

恭介「ふふふ、君達も本当に仲がいいね」

〜おしまい〜
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 08:48:08.01 ID:g7mdVK2go
乙乙
やっぱりごまカプは可愛いなwww
そしてやっぱり好物はオニギリか
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/29(木) 23:22:24.44 ID:CBmc4N5ho
可愛いww
おにぎり人気だなww
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/30(金) 22:24:14.50 ID:qFIA0rbco
まどか「ごまどかに乗りたいな・・・」

ごまどか「ウェヒィ?」クビカシゲ

杏子「う〜ん、こいつに?」

ごまどか「ウェヒヒィ?」ナニシテルノ?

まどか「やっぱ・・・ダメ?」

杏子「厳しいんじゃねぇの?
体重がどうとか関係無く」

ごまどか「ウェヒヒッwwwウェヒヒッwww」ズリッズリッ

まどか「だよねぇ・・・ほむほむとかじゃないし」ナデナデ

ごまどか「ティヒヒ///」ゴロゴロ

杏子「まどか・・・
うし!ちょっと待ってな!」

―――――
――――

ごまみ「ティロロ~」ビッタン!ビッタン!

ごまさや「ヨメニナルノダー!」ズリッズリリッ

ごまあん「キューカイ!」ズリッ・・・ビッタン!ズリッ・・・ビッタン!
ごまほむ「マドカァー///」ビタビタビッタン!

杏子「おい、落ち着けよごまほむ!
・・・ってなわけで、これでどうだ?」

ごまs「ウェヒィ!マドカチャン!」ビシィッ!

まどか「す、すごい!5匹が固まって私を乗せてくれてる!
信じられないぐらいの安定感!」

ごまs「ティヒヒッ!」ズリッズリリッダイイドウ

ごまどか「ハシャイジャッテ!」

まどか「うわーっwww最高www
まるで戦車みたいwww
ありがとう杏子ちゃん!」

杏子「へへっ、飽きたら代わってくれよ」

まどか「うん!じゃああの電信柱まで行ったら交代するね!」

ごまほむ「マドカ!マドカァー!」ハァハァ・・・マドカヲノセテル///

杏子「ごまほむ・・・」


「終わり」
ちなみに誰も興味ない&わからなかっただろうけど、>>124のごまsが歌った歌は「コネクト」でした

ごまs「ティ~ヒィヒビティッヒィヒ~♪
ティビ~ヒィ~ヒィ~イ♪」
    ↓
「も〜なぁにがあってぇも〜
くぅじ〜けぇ〜なぁ〜い♪」
    ↓
「もう何があっても〜
くじ〜け〜なーい」

と、この部分を歌ってました
もとネタあると書いたので、一応乗せときます
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/30(金) 23:42:31.13 ID:fUM8EKS0o
コネクトだったのか…
気がつかなかったw
このAA作りたいな〜
規制されてるけど
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/31(土) 02:55:07.44 ID:cHD6g3NYo
大規模規制みたいだねぇ・・・
AA期待してます
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/03/31(土) 07:21:10.27 ID:7XuolpOko
作ってくれた人がいて吹いたw
仕事が早いな

         __   /}            ∧
             {:::::::::::::\/ -‐……‐-      /:::::'..
               \:::>'"           \/:::::::::::〉‐- 、
            ー=彡   /         ハ |::::::::::::|:::::/
          < ̄/ / / / ,ィ /   |  | } 〉::::::::::|,Xニニ7
.            ム/イ  ,/ /⌒/ }/⌒ヽ}  } | |:::::::::::廴_\ノ
.              /| /| ァ=ミ/  /ァ=ミ,ハ/ ,'人::::::ノ::::::;>‐-
             〃|/ |小r'リ   r'/ 心// / 廴_::::::::::::ノ\
             { /,.イY `゚ ,    V (ン// /}/} /|⌒jハ |'⌒ヽ
             ∨  | ,人  v:::.,  ノイ /ノ' ノ' | ∧jノ\
           ____|/〃 > _ .. <ノイニニ7  |/   :,  `ー-  .. _,
          /´ ̄ ̄ ̄/ /  //、{二¨ノ  〃⌒ヽ,    ′
        (_(    / '  // (::ノ ⌒ ,//     '    \
               /  ノ  〃7x ゚ ,x=≠/     }       \
.            /   廴__,{::{{ }Y「 {{ ノ     八       ;)
            (;      <ノ入{{ i。|  {{x\     _,ノ
                  ⌒{ヘ{ i| {{廴__`ー-<〆\ノ\
               ノ\∧ ヽ! i彡{{,,/ ⌒7¨(_/⌒}ソ\       )))))
              /⌒,〈 ノi   ∨i  /   / x‐(:::)  〈-=7^ー‐;
             x─\//ノ|   |゚ i ,′  //   `}\人__|\ ノ:┐
.            〉 〈〈∨⌒´|   | 。i!   ,'ノ~⌒\_ノ\       >}  _
            /\〈〈 |   (\∧-j_   ‘       |   >─<ノ7<__〈
             {  }〈〈|  <___W |/}     八 /ノ二二ノ〉〉{  / \
.   ウンショ     \入〈i|__ノ¨ ̄}=ミ__>     /\_/⌒´ノノ八/}  /i!
       ,ィ 、ィ=''''< X. /   /   ',     /__ノ〉〉7ノ _ノ ノ|  /ソ ヽ
   。゚ ,ベブ u  _入_/〈////} {〈/} {〉\__/ ノ ノ 〉〉ノ /  / i  |    又   ))))))
    ゜ 7:/. W W.u ノY| ⌒``^ヽ入ノ〜ヽノ⌒)〉ノノ辷7^ /  /  ,.-.、,''''゙
      |;il. >///< 人||    /     `¨7-<ハ   )" 〃    /::_ヽ_丿____
      l .'''' ∧ '''  -−−/        /     /    , へ┴ヘ: : :ヽ` <::::::::::::/
     ∠l、     ,ィ ´:::::::::::::::::::`ヽ,ィ 、ィ=..--. .,, /  {三三三}ノ): ト、 : : i: :\::::ヽ::::/
        `¨ '''''/. 「ニニニニニ,ベブ  u _F'^:.. >ァ'′ u  *`)゙'.、∨: ト: イ:∨ヽ  )))))
         。 |:::::|ノ/ノハノノ/ノ7:/uW W.ヽイ:::::i:{ニ/ W W  {彡ノ  ヽi: :|: : : :!   又_
          ゚ .|:::::| >///<|;il. >///< |::/:::i:{ニl.>///<  {彡ノu  又_ ∧' '''゙ 
     ヨイショ   l::::ll ''' ∧u'' ゙l''u  .∧ ''' ^、ト、ヾl''u .∧ 'u  ξ   ,''''゙
           :l∠l、u    ∠l、 .   . ∠  ..゙,∠l、 .   . ∠  .. ,. '´
              `¨ ''''''''''  `¨ '''''''''''''''゙ ´   `¨ '''''''''''''''゙ ´
                      オモイテヒィ 〜        ティロ〜
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/31(土) 10:09:35.35 ID:5tzo7Erso
あんたが作ったかと思ってたw
いいよなこれwww
142 :目指せごまどかマスター! [sage]:2012/03/31(土) 12:03:53.46 ID:5tzo7Erso
まどか「うん!今日もいい天気!お散歩日和だね!」ルンルン♪
マミ「今、目があったわね!ポケモン勝負よ!」
まどか「あ、合ってませんけどー!?」


『エリートまほうしょうじょ が しょうぶを しかけてきた!』


マミ「マミクラゲ!あなたに決めた!」
パシュン!
マミクラゲ「ティ~ロ~・・・」フワフワ
まどか「う〜ん、どうしよう・・・」


≪てもちポケモン≫

  ごまほむ
  ほむらっこ
ニアごまどか


まどか「よーし、やっちゃって!ごまどか!」
パシュン!
ごまどか「ウェッヒ!ウェヒヒヒ!」パタパタ
まどか「さぁ、どうしようか?」


≪どうする?≫

ニアたたかう
  おにぎり
  ホムラチャ
  にげる

≪わざは?≫

  たいあたり
  はねる
ニアみずでっぽう
  すなかけ

まどか「ごまどか!水鉄砲よ!」
ごまどか「ウェヒ~!ピュー!!」クチカラミズデッポウ
マミクラゲ「ティロ・・・?」ナニシタノ?


こうかは いまひとつのようだ


マミ「うふふ、鹿目さん甘いわね!
水属性のマミクラゲに水鉄砲は効かないわよ!」
まどか「そ、そんなぁ・・・」ガックリ
ごまどか「ウェヒィ・・・」ショボーン
マミ「じゃあ私たちの番ね!マミクラゲ!電気ショックよ!」
マミクラゲ「フィナッ!フィナァ!」バリバリバリバリ
ごまどか「ウェヒウェヒウェヒウェヒ!!」カンデンビリビリ


こうかは ばつぐんだ!


まどか「ごまどか!」
マミ「同じく水属性のごまどかには、
電気攻撃がよく効くのよ!」
まどか「ずるいですよマミさん!
マミクラゲだって水属性なのに
電気使うなんて!」
マミ「あら、マミクラゲは水と電気
両方の属性を持ってるのよ?
そんなポケモンだっているの」
143 :目指せごまどかマスター! [sage]:2012/03/31(土) 12:04:54.89 ID:5tzo7Erso
まどか「う〜・・・!」


≪どうする?≫

  たたかう
ニアおにぎり
  ホムラチャ
  にげる


ごまどか「ティヒィ!ティヒヒヒヒwww」オニギリ!ムシャムシャムシャガツガツ


ごまどかの たいりょくが かいふくした!

ごまどかの すばやさが ぐーんと あがった!


マミ「えっ!ウソ?マミクラゲ、たいあたりよ!」
マミクラゲ「ティロ・・・!」タイアタリ!
ごまどか「ハシャイジャッテ!」ヒュンッ!

しかし マミクラゲの こうげきは はずれた!

マミ「は、速い!」
まどか「おにぎりを食べたごまどかは
元気一杯!すっごく素早くなるんだよ!」
ごまどか「ウェヒヒヒヒwww」コウソクビッタンビッタン
まどか「さぁ、ごまどか!チャンスだよ!」


≪どうする?≫

ニアたたかう
  おにぎり
  ホムラチャ
  にげる

≪わざは?≫

  たいあたり
  はねる
  みずでっぽう
ニアすなかけ


ごまどか「ウェーヒヒヒヒヒヒヒヒィ!!」シュバババババババババ
マミクラゲ「ティロ~・・・!ティロ~・・・!」タイリョウノスナアビ
マミ「あ・・・!ああ・・・!」
マミクラゲ「ティロ~!」カラダガスナニウマッタ
マミ「マミクラゲ〜!」
まどか「やった!
これこそごまどかの必殺、高速砂かけ!
砂を浴びせまくって相手の動きを封じるんだよ!
勝負あったねマミさん!」
マミ「ふふっ、腕を上げたわね鹿目さん」
マミクラゲ「ティロ~!フィナァ~レ~!」ツギハカツ!

『エリートまほうしょうじょから しょうきん1268えん もらった!』

まどか「さっ!いくよごまどか!
目指せポケモンマスター!」
ごまどか「ウェヒィ~!」ピョーン!

―――――
―――


マミ「そういえば・・・」

  たたかう
  おにぎり
ニアホムラチャ
  にげる

マミ「あの≪ホムラチャ≫って、何だったのかしら・・・」
マミクラゲ「ティロォ~・・・?」

『終わり』
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/31(土) 12:05:38.70 ID:5tzo7Erso
元ネタ
AAスレのID:iz8dgdpnさんのAAより使わせていただきました


 
                                ,ィ 、ィ=..--. .,,
  ┏━━━━━━━━┓              ,ベブ    _F'^:、゙'.、
  ┃ごまどか ♀Lv.50. ┃             7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ
  ┃HP (■■■■■) ┃              |;il. ●  .● |::/:::i::l  又_
  ┗━━━━━━━━┛              ゙l''   д ''' ^、ト、:l   ,''''゙
                               ム、 .   . . ,` ..゙,. '´
                                 `¨ ''''''''''レ'゙ ´


           ,,.x,ィx‐-=x,
         ,.'       /^¨ハ      ┏━━━━━━━━━━┓
       /         /ィ:i::::::ト     ┃  ホムラチャ ♀Lv.50. ┃                                                     
     _又          |::i:::λ!     .┃ HP (■■■■■).   ┃
     ゙'''' 、         |/l/  '     ┃      209 /209.    ┃ 
          ゙' .,_  , ,      ,.ム     ┗━━━━━━━━━━┛    
           ` V''''''''''''¨´
━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
 エリートアザラシの ごまどかが.┃.|>たたかう  おにぎり.. ┃
 しょうぶを しかけてきた!   ┃.                ┃
.                     ┃ ホムラチャ にげる  ┃
━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/31(土) 12:14:33.44 ID:z/SYOaUz0
乙です
まどかの脳内再生がアイリスにw
そして謎のホムラチャww
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/31(土) 19:50:54.52 ID:2Ns489AIO
ほむらっこのお腹に頭を乗せてポカポカされたい
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/04(水) 02:34:49.27 ID:9sOejzGX0
ごまどかもふもふ
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/04(水) 02:47:00.09 ID:kMNycTN4o
ごまどかもふもふ
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/04/10(火) 02:21:38.15 ID:AENDQ+ME0
学校始まったからごまどかなかなか愛でることができない><
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 17:19:24.49 ID:99YGbMjIO
ごまどかなら俺のお腹の上で寝てるよ
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 11:15:34.51 ID:weOQHYOIO
>>150「ごまどかをお腹に乗せてたら腹筋が割れた」ムキムキ

ごまどか「ティヒ?」クビカシゲ
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/04/16(月) 04:24:09.71 ID:TVtYKHxwo
アンタ首ないでしょーが
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/18(水) 18:08:59.25 ID:HtWReA+1o
ごまどかをお腹に乗せてジタバタさせたら割れた腹筋が手に入る!
新商品ごまトロニック!
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/04/25(水) 00:58:47.90 ID:AwU6Ayn+o
       |      イミャノウチ〜
      |/⌒!>i<i
      |( ゚ワ^レリ \Э
      |'''''U ̄F'^:、゙'.、   ダレモイナイ・・・
      |  W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ    ホムラチャ スルナラ イマノウチ
      |   .● |::/:::i::l  又_
      | д ''' ^、ト、:l   ,''''゙
      |   . . ,` ..゙,. '´
      |¨''''''''''レ'゙ ´



                            パタパタ
                                   ,ィ 、ィ=..--. .,,   パタパタ
                                 ,ベブ    _F'^:、゙'.、
                                 7:/ . ''   '' .ヽイ:::::i:::ト、.ヽ   ウェッヒwwwwwwwwウェヒヒヒwwwwwwwwwwww
              i>i<!⌒\<i               |;il. >  .< |::/:::i::l  又_))      ホムラチャ!ホムラチャ!!
           ε/川 ^ワ^ )フ                 ゙l''  ▽  ''' ^、ト、:l   ,''''゙
             ̄`ミU''''''' 彡                 ミム、 .        フ!`,.'´
           ホミュラチャア〜〜♪♪                `¨ ''''''''''レ' 彡
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 00:59:40.77 ID:pRkIpdtho
俺も混ざるぜ!
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/04/25(水) 01:05:31.36 ID:AwU6Ayn+o
     |   …
     |!⌒\<i
     | ゚д゚)リx、
     |U'''''''´ \フ、  イタ・・・
     |゙ W W Vハ     
     | ○   ○ lト!
     |''.   д  ''l                ∧_∧
     |       ,.ム               (  ´_>`) 「俺も混ざるぜ」っと
     |'''''''''''¨´                 /   \
                           /   / ̄ ̄ ̄ ̄/
                       ___(_つノノ/  FMV  /____
                             \/____/
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 01:12:23.73 ID:pRkIpdtho
早いなwww
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/04/25(水) 23:39:42.64 ID:AwU6Ayn+o
SSってAA作るよりも難しいよね…
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 23:49:06.77 ID:1nA1Nwb0o
自分にしてみればAA作る方が難しい
というか自分には不可能
だからAA作れる人は尊敬する
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/04/26(木) 23:13:45.97 ID:nJur/uin0
>>159完全同意
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 23:01:40.74 ID:5KAbgeXLo
マミ「あら、ごまちゃん。久しぶり。」

ごまどか「ウェヒヒィ!マミチャ!」パタパタ

マミ「今日はお散歩?」

ごまどか「マミチャ!マミチャ!」コクコク

マミ「今日は暖かいものねぇ・・・。
そうだ、良かったら私と一緒に来ない?いい場所があるの。」

ごまどか「ウェヒヒヒwwwハシャイジャッテwww」ビッタン!ビッタン!

マミ「あなたの方がはしゃいでるじゃない・・・。」

――――――
――――

マミ「着いたわ、ここよ。」

ごまどか「ウェヒ・・・?」キョトン

マミ「ここは“ごまどかラン”って言ってね、ペットのごまどかを自由に遊ばせることができる場所なの。
なかなか都会ではこんなに自然が残ってる場所は無いのよねぇ。」

ごまどかの目の前には、普段のアスファルトだらけの街とはかけ離れた光景が広がっていた。まずは踏みしめた草の感触に驚く。よく整備された芝生は人間が寝転がれるほど気持ちよく、『もふもふされる』ことはあっても『もふもふする』ことはあまり無い彼女にとっては、まさに『芝生もふもふ』。嬉しさのあまり全身を使って芝生を堪能しまくる。
ごまどか「ウェヒィ!ウェヒヒヒィwww」ガサガサゴロゴロ
ごまどかがいくらガサガサしても全く乱れぬ芝生。見滝原園芸の職人の成せる業である。
続いてマミに案内されたのは巨大な池。すでに数匹のごまたちが遊んでいた。
ごまあん「キューカーイ!」バッシャアン!
ごまさや「キョーコー!」バシャバシャ
ごまみ「ティロ!ティロティロ!」パチャチャチャチャ・・・
楽しそうに遊ぶ仲間たちにごまどかのテンションは最高潮。パタパタする前足にも力が入る。
・・・しかし、いきなり飛び込んでも遊び相手ができずに一人ぼっちになってしまうかもしれない。二の足を踏んでしまう。
今まで群れを経験していないごまどかには有りがちなジレンマだった。
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 23:02:15.09 ID:5KAbgeXLo
ごまほむ「マドカァー」スイー
そんな折り、一匹のごまほむが近付いてきた。ごまどかと目が合い、じっとしばらく見つめ合う。
ごまほむ「マドカッ!マドカッ!」パチャパチャ
ごまどか「ウェヒィ?」
一緒に遊ぼうと誘っているのだろうか。しきりに片方の前足をパチャパチャさせている。
しょんぼりしていたごまどかを気遣ったのだろうか。いや、相手がごまほむであることから、それ以上の感情があるのかもしれないが・・・。
ごまほむ「マドカッ!キュ~~~!」パチャパチャパチャパチャ
早く来なさいと言わんばかりに激しく前足をパチャパチャさせる。今度は両足でやっている。
ごまどかの不安をよそに、このごまほむは遊びたくてしかたが無いようだ。
そんな様子を見守っていたマミ。どうやらちょっと背中を押してあげたほうがいいようね、と妹を見るような目で微笑んだ。
マミ「ごまちゃん、彼女、あなたと遊びたがってるんじゃないかしら?」
ごまどか「ティ、ティヒィ?」ドキドキ
マミ「だって、あんなに嬉しそうにしてるもの。」
ごまどか「ウェヒィ・・・マミチャ・・・」ドキドキ・・・
マミ「分かるわ。怖いわよね。いきなり知らない環境に飛び込んでいくのって。」

マミ「でもね、それは彼女も同じなのよ。」
ごまどか「・・・?」
ごまほむ「マッドッカッ!マドカー!」パチャチャチャチャチャチャチャ
マミ「彼女も、いつ飛び込んできてくれるかわからない、あなたを誘うのはとても勇気がいることなの。
もしかしたら来てくれないかもしれない。
そんな恐怖をふりきって、彼女はああやってあなたを誘いに来てるのよ。
何故だかわかる?」
ごまどか「ウェヒ・・・ホムラチャ・・・?」ドキドキドキドキ
マミの一言一言が胸の鼓動を速めていく。目の前のパチャパチャしてくれる仲間の姿に、不安が消え楽しい未来が浮かんでくる。
ズリズリと、少しづつ体が動き出した。あとちょっと。
マミ「あなたのことが好きだからよ。さぁ、思いに応えてらっしゃい。」
体を押されてもいないのに、その瞬間、ごまどかは高くジャンプした。目の前の、未来の親友目掛けて。


終わり。最近投下無くて寂しいので、支援代わりにどうぞ。
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 23:17:34.91 ID:sHGDfVgIO

勢いよく飛び込みすぎてまとめて沈みそうな予感
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 00:06:05.57 ID:qRKT6oQBo
おお久々の新作だ!
地の文もいい感じですね
ごまどかが積極的じゃないのが以外で可愛かったです
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 00:16:56.76 ID:/wCw91N/o
久々の投下乙乙
ごまどかランいいなwww
躊躇ってるごまどかと必死で誘うごまほむが可愛かった
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 01:48:11.75 ID:ku+QtKlro
愛でスレのごまどか笑ったww
だれかssにしてくれないかな(チラッ
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 22:16:01.12 ID:WPFjmG1ro
まどか「ごまどか会社?」

マミ「ええ、見滝原の中小企業よ。」

まどか「ふ〜ん・・・。」

マミ「良かったら見学に行く?社長と知り合いなのよ。」

まどか「はい、是非!」キラキラ

――――――
――――

マミ「着いたわ、ここよ。」

まどか「へぇ、意外とちっちゃい・・・。」

マミ「細々とやってる会社だからね。でも、中身は本物よ。」

まどか「ふ〜ん・・・。お邪魔しま〜す。」

―――――
―――

社長「ようこそ、ごまどか会社へ。社長の胡麻です。」

まどか「か、変わった名字ですね・・・。」

社長「はは、よく言われます。では、さっそくですが社内をご案内しましょう。」



社長「ここは経理部です。ごまどかを育てるのにかかるあらゆる費用を計算し、消費者に分かりやすく表示しています。」

マミ「ごまどかはまだまだ生態がよくわかってないの。だから、育てるのに必要とされる費用も新しい情報が入る度に変わってしまうのよ。」

まどか「ごまどかを飼うのって、大変なんですね・・・。」

社長「そうですね。けれど、それでも飼いたいという消費者は後を絶たないので、なるべくわかりやすく費用を算出しています。」

経理部A「おい!新情報だ!ごまどかは暖かい環境になると出産をしやすくなるらしいぞ!」

経理部B「何!?じゃあ『適切な出産にかかる費用』の項目に追記しなければ!」

マミ「相変わらず忙しそうねぇ・・・。」
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 22:16:22.52 ID:WPFjmG1ro
社長「続いて人事部です。」

まどか「えぇ〜、人事部?」

マミ「面白くなさそうでしょ?でも、見てみて?」

ごまどか「ウェヒヒヒwww」

ごまさや「ヨメニナルノダー!」ズリッズリッ

まどか「あれ?何で人事部にごまどかが?」

社長「我が社ではごまどかをもふもふできる人材を求めています。まぁ大半がそうなのですが、特にもふもふするのが上手い人間を選りすぐるために、ごまどかたちを待機させています。」

まどか「あの〜・・・。何でもふもふが上手い人が必要なんですか?ていうかもふもふが上手いって、どういう・・・。」

社長「いい質問ですね。もふもふとは、『可愛がる』という意味です。それが上手いとは、ごまどかを『より可愛さを引き出す』ことを指します。ひいてはごまどかの新たな顔を引き出す可能性も秘めています。
経理にしても営業にしても、ごまどかもふもふが上手くなければ新たな生体情報を引き出せないし、取引先にごまどかを売り込みにくくなってしまいます。」

まどか「なるほど・・・。」

マミ「営業は見ても本当に面白くないから、次行きましょ社長。」

社長「はは、手厳しいな、マミちゃんは。」
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 22:16:52.59 ID:WPFjmG1ro
社長「こちらは社員食堂です。」

ごまあん「キューカイ!」ズリッズリッ

ごまみ「ティロッ!ティロッ!」ズリッズリッ

まどか「わぁ〜!ごまちゃんたちがプレートを運んでくれるんだ!可愛い!」

マミ「私はカレーにしたわ。まどかは?」

まどか「カルボナーラ!」

マミ「ここのメニューって無駄にお洒落よねぇ・・・。」パクパク

社長「はははっ、誉め言葉に思っておくよ。」

―――――
―――

社長「今日はありがとう。若い人たちにも我が社の事業内容を知ってもらえて嬉しいよ。」

まどか「いえ。こちらこそ、ありがとうございました。」

社長「帰りにお土産をもらっていってくれないかな?おーい、ごまほむー!持ってきてくれ!」

ごまほむ「マドカァー!マドカァー!」ビッタンビッタン

まどか「ありがとう、ごまほむ!・・・これは?」

社長「営業に使ってるごまどかストラップさ。ごまあん、ごまさや、ごまみ、ごまほむ、そしてごまどか。今日は嬉しいから、五種類全部あげちゃおう。」

まどか「ほっ、ほんと!?ありがとう、社長さん!」

社長「喜んでもらえて嬉しいよ。じゃあ、私はこれで。」

まどか「ありがとうございましたー!」

―――――
―――

まどか「はぁー、楽しかったなぁ、ごまどか会社。また来ようね、マミさん!」

マミ「そうね。(ま、また!?一緒に!?こ、これは鹿目さんと遊びの約束をしたということに違いないわね?うん、きっとそう!)」

まどか「マミさん?」

ごまどかストラップ、押すと鳴きます。
(電子音声)ウェヒー

終わり。
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 22:17:32.66 ID:WPFjmG1ro
愛でAAスレのID:GqLaPyogさんのAAからネタをお借りしました

                                 ________
           ____________      |  ごまどか会社  |
         /                  /|       |0120-0033-0033 |
         | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|  |       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         |   .[|   .[|   .[|   .[|   .[|  |
         |    |    |    |    |    |  |
______.| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|  |_____________
         |   .[|   .[|   .[|   .[|   .[|  |
         |   ,ィ 、ィ=..--. .,,   |    |  |
         | ̄,ベブ    _F'^:、゙'..、  |  |
         |  7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ.[|  |
        ふぅ…|;il =  .= |::/:::i::l  又|/
       ___゙l''   д ''' ^、ト、:l   ,''''゙____       /⌒ヽ
      //=;=[_])ム、 .   . . ,` ..゙,. '´;==;=;=.//|     [)∈ |
    //=;=;=;=;=;=;=;=`¨ ''''''''''レ'゙ ´;=;=;=;=;=//|i.lj|        ヾ_丿
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                      """"""""""""
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 22:42:36.95 ID:95K7gUI4o
>>167

全力で勤めたいです。ごまどかもふもふには自信があります!

正直、社員食堂が魅力的すぎると思うんだ
ストラップはリアルに欲しいw
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/02(水) 23:34:27.39 ID:j37Kx2Hmo
エレベーターでストラップを落とし、電池切れかけで途切れ途切れの鳴き声が……
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 23:41:17.35 ID:5W3DJJalo
>>167
大耳管理会社のままではまずいと思って、即席で変更したら
まさかこんなことになるとはww
ガンガンAA 作るんでガンガンSS 作っちゃってくださいww
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 23:04:34.90 ID:qvAUJA6Qo
『さやイルカの生態』

バッシャーン!
  キュイーキュイー  サヤァー

ご覧いただけただろうか?今、海中から勢いよくジャンプして華麗に宙返りを決めたのは「さやイルカ」。
他のイルカと比べると、上半身が人間の少女の姿をしている。実に美しいが、さやイルカの生態はまだ広くは知られていない。
今回は、イギリスの人気ドキュメンタリー番組『Planet of mofumofu(もふもふの母)』より、さやイルカの出産と育児をご紹介しよう。

「キュイーサヤヤー」
「サヤサヤァ」
バッシャアン!
さやイルカの最大の特徴と言えば少女のような上半身だが、皆さんは何か別なものを思い浮かべるのではないだろうか?
そう、人魚をイメージしたことだろう。発見された当初はその外見から、『人魚のモデルになった』とする説や、『人魚はさやイルカのことを示していた』という思い切った説も存在した。
真偽のほどはわからないが、その珍しさから保護団体が希少生物として匿う動きも見られていたほど丁重な扱いだった。
では何故さやイルカはそんなに珍しがれているのか、疑問が湧くことだろう。その答えを今からお見せしよう。
「キュイーン・・・サヤァ・・・」パシャパシャ
「サヤサヤッ?サヤッ」パチャチャッ
この映像はスタッフが気の遠くなるほどの時間を費やして撮影に成功した、さやイルカの巣の様子である。
入り江のような砂と岩盤と土とが入り混じった空間に、泳ぎ疲れて一休みする一組のさやイルカが映し出されている。実はこの巣、海中に存在しているのだ。
いちど深く潜水し、壁に空いた穴から入らなければこの空間には辿り着けない。しかも海中の岩盤にはいくつもの穴が開いており、どれがさやイルカの巣に通じているかわからない。
これも外敵から身を守るための工夫なのだろうか。
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 23:05:01.55 ID:qvAUJA6Qo
親さやイルカ「キュゥイー///サヤヤァ///」スリスリ
仔さやイルカ「チュイーチュイーチャヤァ」スリスリ
さやイルカはこれまで、同じさやイルカ同士で交尾・妊娠・出産すると思われてきたが、近年の研究の成果で、その限りでは無いことがわかってきた。
杏ペンギン、というペンギンをご存じだろうか。長く伸びた赤い髪の毛が特徴で、家族以外の生物にも餌を分け与える特殊な習性で一時期注目を集めていた。
最近ではよくペットとして親しまれているが、その姿のほうが皆さんにとっては見慣れていることだろう。
当然と言えば当然だがこの杏ペンギン、野生でも多く生息しており、主に南極付近で魚を捕る姿を目撃できる。
いきなり何故杏ペンギンを紹介したのか、お分かりの方はお分かりだと思うが。杏ペンギンも番を作るのに同じ種であるという決まりは無い。
そう。杏ペンギンとさやイルカは番になれるのだ。驚くべきは、それが同じ種同士での番より多く目撃されているという点である。
杏ペンギン「キューカイ!サヤカッ!サヤカッ!」ペタペタペタ
さやイルカ「キュウィ~♪キョーコー!」パシャパシャ
杏ペンギン「サヤカァッ!」バッシャアン!!
さやイルカ「キョ~コ~♪」パッシャア
発情期になると、杏ペンギンが行動を開始する。さやイルカにプロポーズするために海に飛び込むのだ。
本来、杏ペンギンが海に飛び込むのは餌を捕る時だけと言われているが、それ以外で飛び込んだりするのはこの瞬間をおいて他に無い。
自らの意思で飛び込んで自分の元に近付いてくる杏ペンギンを見て、さやイルカは歓喜の声を上げる。これで晴れて番の誕生である。
少々あっさりしすぎているかもしれないが、この後二匹は時間をかけて愛を育んでいく。
さやイルカ「キョーコー///」ギュー
杏ペンギン「サヤカー///」ドキドキ
どちらが子供を産むのか、雌雄のはっきりしないさやイルカと杏ペンギンの間で見分けるのは困難だが、さやイルカが出産するケースは杏ペンギンのそれより多く報告されている。
体が大きく体力のあるさやイルカに出産を任せるのが自然な成り行きであるとする説もあるが、杏ペンギンも体こそ小さいが体力は十分ある。
どちらが出産するかを心配されるのなど、彼女たちにとっては大きなお世話であろう。
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 23:05:32.33 ID:qvAUJA6Qo
さやイルカ「サヤッ・・・!サヤッ・・・!」ギリギリ
杏ペンギン「アンー!アンー!サヤカァアアアァ!」ペッタンペッタン!!
さやイルカが浜辺で苦しんでいる。もうじき子供が生まれる。
さやイルカ「サヤァー・・・!サヤアァ・・・!!」ポロポロ
杏ペンギン「アンンンンー!!!アンンンンー!!」ポロポロ
さやイルカ「サ、サヤァッ!」スポン!スッポン!
仔さやイルカ「チャーチャヤー」
仔杏ペンギン「チューキャイ!チューキャイ!」
さやイルカ「サ・・・!サヤアアアァァァアア///」ポロポロ
杏ペンギン「ア・・・アンー!サヤカァー///」ギュー!!
お腹に子供がいる状態でも餌を懸命にとり続け、胎児に栄養を送る。その間で体力を消耗しすぎないよう、定期的に巣に戻って休む。
人間にしてみればとても面倒で忙しない生活を二週間続けて生まれた我が子だ。可愛くないはずがない。
杏ペンギンもさやイルカが妊娠している間は休む暇も無く餌を捕り続けてきた。苦しんでいる時は傍にいてあげた。感動はより深いものになっていることだろう。

あの出産から一か月。今日は子供たちの初泳ぎだ。育児は出産をしようがしまいが杏ペンギンが行うことになっている。おっと、陸から仔杏ペンギンを蹴り落としてしまった。
実はこれ、水をずっと見つめたまま固まってしまうのを防ぐためなのである。水を見たまま固まってしまう状態が続くと、次第に水に対して恐怖を覚え始めて海に入れなくなってしまうからだ。
仔杏ペンギンは思い込みが強く、一度信じてしまったものはそう簡単に覆らない。なかなかにデリケートな生き物なのだ。
無理やり飛び込まされた仔杏ペンギンであるが、そこは流石。スイスイ泳いでいる。一瞬で水に馴染んでしまった。だが自然界で生きていくためにはただ泳ぐだけでは駄目だ。
海中に潜る、獲物を探す、獲物を仕留める、獲物をきちんと巣まで持ち帰る・・・この全てができてこそ初めて野生での生活が成り立つ。まだまだ道は険しい。
さて続いては仔さやイルカの番だ。まだ親につかまってブルブルと震えている。水にはずっと浸かっているので慣れているだろうが、まだ泳いだことが無い。いや、親が泳がせないのだ。
好奇心が強く、直情的な仔さやイルカは勝手に泳がせるとすぐにどこへでも行ってしまい、外敵に襲われる危険性がある。
なので、仔杏ペンギンとは反対に、仔さやイルカには水に対する恐怖心をあえて植えつける。水の中は親と共に行動しなければ危ない場所なのだ、と。
そしてこの瞬間、初めて子供を離す。この瞬間だけはさやイルカの仕事だ。だが、子供以上に親が一番ハラハラしている。杏ペンギンも飛び込む準備はいつでもできている。そして―――
仔さやイルカ「チャ・・・!チャァアァァアア///」パシャパシャパシャ
子杏ペンギン「チャヤキャー///チャヤキャー///」パッチャンパッチャン
お見事。仔さやイルカは恐怖をはねのけてスイスイと泳ぎだした。その様は正に人魚。水中に笑顔を振りまき、仔杏ペンギンと追いかけっこをしている。
その様子を見て、とても嬉しそうにする番の二匹。『水に対する恐怖を与えないようにする』。『水の恐怖を教えてからそれを取り払う』。全く異なる方法だが、これが彼女らなりの『個性を尊重した育児』なのだろう。
しかしここからが長い。先ほども言ったが、獲物を捕ることが出来て初めて一人前。まだまだ育児は始まったばかり。杏ペンギンの目にも心なしか力がこもっているようにも見える。

さて、短い間だったが如何だったであろうか。野生にはさやイルカ、杏ペンギンの他にマミクラゲ、ほむらっこ、そして様々な亜種が存在するごまどか。これらのような個性的な生き物が数多くいる。
現在ではさやイルカを含め、家庭でもこれらの生物を飼うことは割と容易くなっている。どうだろう?この機会にさやイルカと杏ペンギンを飼い、大変な育児を手伝ってみては?




終わり。長々とすいません。
全体的に世界丸見えテレビを意識して書きました。
イギリスとかもふもふの母とかは適当です。
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 23:26:14.44 ID:cHH6ltS00
パッと見、虐待SSかと思った俺を許してほしい
そして珍しいさやイルカ、杏ペンギンSS素晴らしいです!!
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 02:47:39.03 ID:AYysYUrCo
さやイルカ久しぶりに見た!
乙以外ありえないww
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/05/04(金) 23:15:58.91 ID:+SC03oGh0
やっぱりまどかはごまどかで、他は↑のがいいなあ(ごま種って後から出来た複製物っぽくて好きになれないorz
というわけで、一番好きなごまどかオンリーのお話を二スレ借りて↓

〜捨てごまどか〜

マミ「ごめんなさいね。私、もう自分の食生活だけで精一杯なの……」ダンボールの中にごまどか
ごまどか「ウェヒィ?ホムラチャ?」ゴシュジン?
マミ「……結局、最後まで私の名前を呼んでくれなかったわね」箱を下ろす
マミ「仕方ないわよね、そういう泣き声なんだもんね。それじゃ――さよなら!」走って去る
ごまどか「ティヒィ??」ドウシタノ、オルスバン?

――三日後

杏子「さーてと、メシだメシ!天気良いから公園のベンチにでも座って食うかぁ」昼飯の袋持って散歩
杏子「……あん?何だあの段ボール箱」歩いて近づく
ごまどか「ウキュゥ」オナカヘッタヨ……
杏子「捨てごまどかか。まあ特に珍しいってわけじゃないんだけどねえ」何故か気にかかる
ごまどか「ティヒャア、ミルク」ミルクノミタイヨオ
杏子「お、泣き声以外に食べ物の名前言える奴は、それが好物だって聞いたな」袋の中身を確認する
杏子「お生憎様、今は持ち合わせてねーからな、代わりにこれでも食うかい?」みたらし団子を差し出す
ごまどか「ティヒィ?ウェヒン!」ミルクイガイイラナイ!ペシン
杏子「あ――」叩かれて地面に落ちる
ごまどか「ウェヒヒwwww」パタパタ
杏子「――てめえ、食い物を粗末にするんじゃねえ!!」怒鳴る
ごまどか「ウェヒン!?」ビクンッ
杏子「あーあ、しらけちまったぜ。けど放っておくのも癪だしねえ」ごまどかを見下ろしながら考える
ごまどか「ティヒヒィ……」震えながら杏子を見上げている
杏子「捨てごまどかをわざわざ飼う物好きもいねーだろうし」
杏子「それに、虐める目的で拾っていく輩もいるだろうから――」
ごまどか「ウェヒャ……?」キョトン
杏子「――決めた、あたしが野生に帰っても一匹で生きていけるように、鍛えてやるよ!」手を差し伸べる

ごまどか「――ウェヒ!ウェヒイ!?」頭を前足で守ろうとする
猫「うー!にゃー!」ぽこぽこ
杏子「おい!ちったあガッツを見せろよ……ていうか足短くて守れてねーじゃんか……」
杏子「野生に帰ったら色んな危険が待ってんだぞ!猫程度でびびってんじゃねえ!」
猫「ふにゃ!?にゃあー……」杏子の声に驚いて逃げていく
ごまどか「ホ、ホムラチャア」ナミダポロポロ
杏子「……こりゃいっぱしに育てるのは、骨が折れそうだ」肩を落とす
杏子「ほら、今度は飯の時間だ」適当に辺りを歩く
ごまどか「ウェヒー!」ゴハン!?
杏子「なんだよ、あたしは何もやらねーぞ。自分で探すんだよ自分で」催促する
ごまどか「ティヒイ?」ジブンデサガスノ?
杏子「何首傾げてんだよ。ほら、さっさとしな!」

ごまどか「――ウェグ、ウキュウ」オナカヘッタア
杏子「さっきは牛乳買って来てやったけど、お前本当に選り好みし過ぎ。どんだけ飼い主甘やかしてたんだよ」呆れる
杏子「途中で普通に食える木の実とかあったってーのに……」
ごまどか「ホムラチャ……」ギュルル
杏子「あと気になってたけどよ、鳴き声とは聞いてるけどソレどうにかなんないわけ?」指でつつく
ごまどか「ウェヒ、ウェヒ!」ナニ?
杏子「あたしの名前は杏子、佐倉杏子だ。名前呼んでみろ」
ごまどか「ホムラチャ?」
杏子「ちっがーう!杏子だ!キョーコ!!」
ごまどか「キョーコチャ!?」ビクン!
杏子「やれば出来るじゃねえか。その調子で少しずつでも良いから、続きいくぞ!」
ごまどか「ティヒャア……」コワイヨオ

――こうして、佐倉杏子のごまどか育成計画は始まった。
まだ年端も行かぬ頃から他人に頼らず生きてきた彼女は、孤独である強さと寂しさを良く知っている。
だから彼女の言葉や教えには、重みがあり、言葉を介さないごまどかにも段々とその誠意が伝わっていく。
そして何より、望んで独りになったわけではない者同士、通じる何かがあったのだろう。
一週間後――

ごまどか「ティヒヒwwww」シショウ!ワタシモウナニモコワクナイ
杏子「よくやった!もうあたしが教えることは何もねーぜ!」頭を撫でる
ごまどか「ウェヒヒ♪」ナデナデキモチイ///
杏子「それじゃあ、最後に一番世話になった公園回って、海に帰るまで見送ってやるよ」一緒に向かう
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 23:25:30.44 ID:hlUZIispo
ごまほむとかごまあんとか作っちゃってごめんねww
言い訳するとさやイルカとかAAにしにくいんです!
ごまマミはいつの間にかできてて、ごまさやは髪を釣るAAから生まれたんだよなー
懐かしい!
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 23:41:11.80 ID:hlUZIispo
ssの感想忘れてた…

捨てごまの絵の人いいよね…
猫に叩かれるAAも可愛かった!
杏子ちゃんもいい子でほのぼのできました
乙です
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 23:53:15.16 ID:OldZlLIAo
乙乙
捨てごまどかストーリーいいね
俺はごま種もさやイルカとかも全部好きだよ
仲間が増えるのはいいことだ
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/04(金) 23:53:52.64 ID:G182gO84o
デミさん……
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/05/04(金) 23:58:11.41 ID:+SC03oGh0
マミ「……」自分が捨てた場所を見に来た
杏子「お?マミじゃん。こんなところで何してんのさ?」
マミ「佐倉さん?実は……って、そのごまちゃんは?」
杏子「ああ、こいつは丁度そこら辺に捨てられてた奴でさ。ちょっちあたしが鍛えてやったんよ」
ごまどか「キョーコチャー」ズリズリ
マミ「――え、そ、そうなの。えっと、じゃあ……少し抱かせて貰っても良いかしら?」
杏子「別に良いけど、初対面の奴にはかなり警戒するように教えたから危ないぜ?」
ごまどか「キョーコチャ?」ドウシタノ?
マミ「構わないわ、ただ確かめたいことがあるだけだから」ごまどかに近づく
ごまどか「ウェヒャ!?」ビタンビタン
マミ「きゃ!?……お願い、暴れないで……」暴れているのを構わず抱き上げる
ごまどか「ウェ――」ジタバタ――
マミ「……」見つめ合う
ごまどか「……」ジー
マミ(もし覚えていてくれたなら、抱き上げた際にある行為をするのだけど……)
マミ(ダメね、私。名残惜しいからって、捨てたくせに覚えているかなんて虫がよすぎるわよね)

マミ「ありがとう佐倉さん。もう降ろすわね――」
ごまどか「――マミチャ?」
ごまどか「ティヒヒ、マミチャマミチャ♪」ホオズリ
杏子&マミ「!?」
杏子「珍しいな。急に抵抗するの止めたと思えばすぐ他人の名前覚えて、しかも擦り寄るなんて」
マミ「ごまちゃん、もしかして」
マミ(いえ、これは単に好意的に懐いてくれただけね。仮に覚えていてくれても私がした事は――)降ろす
杏子「やっぱりマミは母性にでも溢れてんのかねえ。あたしの時は大変だったんだぜ?」
ごまどか「キョーコチャ?」ズリズリ
マミ「ねえ、佐倉さん。この子飼っていないで育てていたってことは、野生に帰すのね?」
杏子「そうさ。一旦ここに寄って、近くにある河原から海に帰すのさ」
マミ「私も、見送って良いかしら?」
杏子「もちろんさ、つーか捨てごまどかが自立するところを見届けるって、物好きだねえ」
マミ「……」

ごまどか「ウェヒイ!ティヒイ!」シショウ、イママデアリガトウ
杏子「はは、本当にすぐ懐かれちまったなあマミさんよ」
マミ「……あの子、ちゃんと無事に生きていけるわよね?」
杏子「あったり前だろ!誰が面倒見てやったと思ってんだよ」
マミ「ふふ、そうね。根は優しくて、他人想いな佐倉さんが育てたなら、安心だわ」
杏子「な、なんだよ。あっさり褒められると調子が狂うぜ……」
ごまどか「キョーコチャーマミチャー!!」チャポン、バシャバシャ
マミ「凄く元気に泳いでるわ」
杏子「ああ、ちょっと寂しさもあるな」
マミ「それじゃあ私、家に戻るわね」
杏子「お、おい。最後まで見送らねーのか?」
マミ「ええ、私にはもうあの元気な姿を見れただけで十分よ」
マミ(それに、最後という最後に名前を呼んでくれただけで、嬉しかった)
マミ(許して貰えたような気がして、体も心も軽くなった)

杏子「――なあ」後ろを向いたまま声をかける
マミ「何かしら?佐倉さん」振り返らないまま答える
杏子「あいつの元飼い主って、マミだろ?」
マミ「ッ!?どうしてそれを!?」思わず振り向いてしまう
杏子「やっぱりな。明らかにあたしがどこで見つけたって言った時から、挙動不審だったぜ」
マミ「そ、それはその……」たじろぐ
杏子「安心しろって。あいつは誰も恨んでなんかいないさ」
杏子「今はただ、心の中で静かに見守り続けていてやろうぜ」万遍の笑顔で
マミ「うん、そうよね。それが一番よね――」最高の笑顔で

〜終わり〜

最初は頼りなかったのが、徐々に逞しくなって最後は羽ばたいて行く。
そういうのが心温まるので、思い浮かんだので書いてみました^^
もうちょっと細かく書くと長くなるからこんな感じでお一つ。
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/05/05(土) 00:01:43.53 ID:DaOAV22K0
>>180別に謝らなくても><
ただ先にイルカとかペンギン知ってて、ごま種も嫌いじゃないよ!
あとAAにしにくいってのは確かにあるね^^:
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/05/05(土) 00:02:41.65 ID:Iq8PRgMRo
既視感ある話だと思ったら虐待SSスレのオマージュじゃん
両者ともチベットだが虐待SSスレの人と同一人物か?
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 00:07:21.61 ID:qKQXhRrro
あー、確かに向こうのやつの愛でストーリー版だ
同じ人かな?乙です
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/05(土) 00:10:02.79 ID:zYUfYcXFo
向こうとか知らんし

乙ですた
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 00:10:57.20 ID:PusFkFfGo
>>186
作者さんじゃないから分からないけど、捨てごまは愛でスレの画像でもあるよ
虐スレは胸糞悪くなるから見てないけど
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 00:15:03.33 ID:PusFkFfGo
一応虐スレ見てきたけど確かに同じやね
同じ作者さんならおkだけど違うなら了承とらないと不味いかもね
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/05/05(土) 00:18:05.74 ID:DaOAV22K0
こちらで書いてから向こうにも誤解を招かないよう、同じ人ですってカキコしけど
書く時に添えた方が良さそうだったね、気が効かなくてごめんね::
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 00:19:07.06 ID:ttwF8PaDo
虐スレ見てきたけど、同じ作者みたいだよ
乙乙
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 00:20:23.56 ID:PusFkFfGo
>>191
いやいや、変に疑ってすみません
虐とかには悪い思い出しかなくて…
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 00:21:32.45 ID:MspnFItDo
>>179>>184
SS乙です
杏子の優しさが実に良かった
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/05/05(土) 00:36:29.19 ID:Iq8PRgMRo
同じ人か。なら乙乙
ごまどかスレでもほむほむスレでも虐と愛で渡ってのパクリ問題が過去に何度か議論にあがったからちょっと神経過敏になってたかも試練ね
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 00:43:22.63 ID:zBZz3cDdo
まぁ愛での続きを虐にして書かれたっぽい場合とかなら嫌がらせって思う人も出てくるだろさ
住み分けって難いな。乙
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 01:38:15.97 ID:DKWhAVLH0
捨てごま絵の人はマミスレの人だね。
本スレと違ってキャラスレではごまどかって認められてるのかなあ
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 22:26:32.72 ID:Rz6SGnD/0
虐スレにパクって持っていったチョン出てこい
199 :奇跡 [sage]:2012/05/05(土) 23:46:41.02 ID:Tub5rcYOo
杏子「あ〜、腹減って動けねぇ・・・。」

ごまどか「ウェヒィ?キョーコチャ?」

杏子「あ?ごまどかじゃねぇか、食いもんならねぇぞ。あっちいってろ。」

ごまどか「キョーコチャ!キョーコチャ!」バシバシ!

杏子「いたた!何だよ!」

ごまどか「ティヒィ〜」ビッタンビッタン

ごまどか「・・・」

ごまどか「・・・」クルッ

杏子「・・・」

杏子「・・・ついて来いってか」

――――――――

杏子「どこまで行くんだよ?」

ごまどか「ウェヒッ♪」ビッタンビッタン

杏子「おいおい、山ん中まで入って何するんだよ?まさかタケノコでも掘れってんじゃないだろうな?」

ごまどか「ティヒヒヒwww」
200 :奇跡 [sage]:2012/05/05(土) 23:47:14.12 ID:Tub5rcYOo
ガサガサッガサッ

杏子「はぁ〜、やっと抜けれた。・・・って、ここは?」

杏子がたどり着いたのは何もない空間だった。森の中の開けた秘密基地のような空間に一本の大樹が聳えたっていた。
神々しいオーラに圧倒されつつごまどかの様子を伺うと、何やら目をつぶって俯き、祈祷をしているようにも見える。
何となく杏子も十字架を取りだし、ごまどかの真似をして祈り始めた。
―――腹へった。杏子のその雑念は祈りとしてある存在に認められたようだ。
これより、降臨の儀に移る。

ごまどかは杏子のもとを離れると、大樹の周りをグルグルと回り始めた。
一体何が始まるんです?懐かしい映画から抜粋したセリフを思わず頭に思い浮かべてしまった。それぐらい杏子は戸惑っていた。やがて、降臨の儀が終わり、奇跡が起こる。

HUごまどか「ウェヒヒヒィ」

ハイパーアルティメット。その名を冠する伝説のごまどかである。通称、女神ごまどか。宗派的に女神という単語を軽々しく使えない杏子には、ハイパーアルティメットのほうが馴染み深かった。

杏子「・・・えらいもん呼び出したなぁ、お前」

ごまどか「ティヒヒヒ///」

杏子「別に誉めた訳じゃ・・・ああ、もういいや、何でも」

HUごまどか「キョーコチャ・・・」

神々しくエコーのかかった鳴き声と共に、杏子の手にHUごまどかの作り出した奇跡が手渡される。
無から有を生み出し、絶望の淵から人々とごまどかを救う。それがHUごまどかの力なのである。
たとえそれが、空腹感という日常的な絶望でも。
まばゆい光と共に、伝説は去っていった。ごまどかはいつまでも空を見上げ、杏子は手渡された奇跡をじっと見つめていた。

杏子「・・・・・・」

杏子「・・・・・・」

杏子「おにぎり・・・」


『完』
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 23:58:29.41 ID:vK69OPlmo
ssから神々しさが伝わってくる…
これがアルティメットごまどかか…
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 00:03:12.23 ID:wCoQluU6o
>>199

神々しさとおにぎりのギャップがw
いや、ハイパーアルティメットおにぎりと考えるべきなのかw
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 12:37:19.22 ID:wkNg0YCoo
総合スレのほうで意見聞いて者ですけど、ここでもSSの意見聞かせてください
(こういう話が読みたい、こういう表現はどうかと思う、など)
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 12:57:08.35 ID:srlHbu3fo
ごまどかもふもふできればそれで良い(キリッ
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 13:02:58.18 ID:LKkfNoNHo
>>204
これがこの世の中の真理
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 13:36:36.97 ID:X69BSfOr0
ただ、それだけでルール決めずに放置しておくと
虐待sageで虐スレに投下できないだけの虐待例見本市みたいなSSを平然と投下する人が現れる

ソースはほむ愛でスレ2スレ目終盤
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 13:58:23.27 ID:49hDnGZIO
1番簡単なのはグレーな作品を投下する場合注意書きをすることだと思う
人によってはハッピーエンドの過程で少なからず鬱(とまでは行かないにせよそれに近い)描写をするのだってあるし
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 15:25:04.82 ID:xQ3dwLtD0
今回は注意書きあったのにあのザマですが何か?ww
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 15:27:46.90 ID:xQ3dwLtD0
今回は注意書きしてたみたいなのにあのザマなのは何でかなー?んー?
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 01:58:46.37 ID:TlSEKrAPo
ごまどかもふもふしたい…
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 09:39:59.38 ID:zgJTP2WOo
その欲望、解放しろ(チャリーン)
212 :フォーゼOPパロ [sage]:2012/05/08(火) 11:58:57.24 ID:zgJTP2WOo
ごまどか
無限のもふもふエナジーを秘めた神秘のアザラシ
ホムラチャたちはウェヒヒヒスイッチでその扉を開きごまどかを愛でる
Riceball on your hands その手でオニギリを掴め!

Wow wow wow(ウェッヒー!)
Wow wow wow(ティヒヒィ!)
Wow wow wow(ウェッヒー!)
Wow wow wow(OH YEAH!)

High! Schoolからホムラチャ中
仔まどか片手 もふもふなエブリディ
まだまだ足りない夢はごまみさん Come On スイッチ MOFU

ホムラチャしない そんなのは不採用!
さやイルカ ごまほむ ほむらっこへ Blast Off
ガサガサしても意味がない

人の話だけで 知った気にならないで
果敢にモフにチャレンジ

ごまさやだって モフモフしてやれ 自分の手で
(Wow wow wow スイッチ MOFU)
昨日より ステップアップ
Go-Win! Go-Win! マイフレンズ
ごまあんだってモフモフして
(Wow wow wow スイッチ MOFU)
ホムラチャのカウントダウン
止まらない Growing
超刺激的ウェヒィーデイズ!

Wow wow wow(ウェッヒー!)
Wow wow wow(HOMRACHA YEAH!)


思い付きでやった、後悔はしていない
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 15:43:54.35 ID:eRdkt6WIO
軽く電波が降って来たのでチョット投下させてもらいます


「ん?」
「ウェヒ?」

杏子がコンビニ帰りにアンマンを齧りながら歩いていると、通りすがりのごまどかと目が合った。

(こいつ…確かほむらが飼ってる奴か)

なんとなくお互いに目を離せず、無言のままの状態で固まる1人と一匹。

「…」
「…」

つぶらな瞳でこちらを見上げるごまどかの視線が、杏子の咥えるアンマンに注がれている事に気付いたのはそれからすぐだった。
よく見ればごまどかの口の端から涎が垂れている。
そして図ったかの様なタイミングで聞こえてくるごまどかの腹の虫の鳴き声。

「ったく、仕方ない奴だなぁ」
「ティヒ?!」

乱雑に髪を掻き上げながらしゃがみ込む杏子の意図を察したのか、ごまどかは目を輝かせながらずりずりと近寄ってきた。

「こう言うのも世渡り上手って言うのかな?まぁ、いいや」

喰うかい?と杏子が食べ掛けのアンマンを差し出すのと、ごまどかがそれに食いついたのはほぼ同時。
すっとぼけた見た目の割に、なかなか侮れない動きをする。
心底嬉しそうな顔をしながらアンマンを頬張る姿に自然と表情が綻ぶ杏子。その手は無意識の内にごまどかの頭を撫でている。
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 15:46:19.47 ID:eRdkt6WIO

それから少し後、飼い主であるほむらを見付けてごまどかを渡して別れる間際、ほむらに抱きしめられていたごまどかが猛烈に暴れ始めた。
杏子に向かって何かあるのか、ヒレをバタつかせて鳴き声上げる。
何事かと思い杏子が近付くと、ごまどかはヒレを使って器用にその頭を優しく撫でた。
ヒレの感触がくすぐったくて杏子が目を瞑ると、今度は頬に柔らかい感触が一回。
驚いて顔を向けた先で、ごまどかが嬉しそうに笑っていた。

「ウェヒヒ、キョーコチャ、ナイショダヨ」

きっとごまどかなりのお礼なのだろう。その笑顔につられて杏子も微笑む。
が、ごまどかを抱きしめるほむらの顔が嫉妬に狂った般若の様なものになっているのを認識した瞬間、素早く変身してその場から離脱した。
ほむらがドスのきいた声で頬っぺにチューがどうのと怒鳴っていたが、慌てていた杏子には殆ど聞き取れていなかった。

それからごまどかは杏子を見つけると一目散に駆け寄る様になったのだが、同時にほむらも濁り切った目をして[ピーーー]気満々で追い掛けてくる様になる。
それだけでも頭痛の種だが、その光景を見たさやかは何を勘違いをしたのか、泣きながらほむらと浮気がどうのと叫んで走り去る始末。

杏子は疲れ切った顔で、我関せずとゴロゴロと所構わず転げ回るごまどかを見つめながら乾いた笑い声を上げるしかなかった。

今日も彼女たちとごまどかの日常は平和である。

おわり
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 18:04:32.22 ID:WZkmMo27o
乙乙
ほのぼのした日常良いね
俺ちょっと餡まん買ってくるわ
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 18:17:35.49 ID:c8G8PhNIO
絵が浮かぶわ
描けないけど
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 19:05:05.04 ID:TlSEKrAPo
>>212
フォーゼのopか…
暇になったらAA化しようかしら
>>213
杏子はやっぱりいい子やな
嫉妬するほむほむにワロタww
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/08(火) 19:30:36.00 ID:wvkovTAs0
>>211-212
ネタがオーズからフォーゼになっててワロタ

ごまどかと杏子は何かと相性がいいな
どっちも「おにぎり」もとい食べ物という接点があるからなのかもしれないが
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 02:30:47.71 ID:bxBER38do
ごまどかって一匹だけだど思うのは俺だけ?
まどかをアザラシ化させただけかと思ってた
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 02:51:06.68 ID:x2DW/Ze0o
まどかと一緒にいるAAもあるし、割りと別物みたい
一匹だけだったりいっぱいいたり、そこいらへんは作者の設定次第かなぁ
俺はいっぱいいて、巣とか作ってるイメージ持ってる
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 11:56:40.46 ID:bxBER38do
なんかほむほむと同じになってんなww
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 20:41:08.50 ID:vLwWgeZLo
まぁこんなんもあるしね

                                             ウェヒヒヒヒw        {三三三}ノ)    ティヒヒヒ  ,ィ 、ィ=--- .,
                        ,ィ 、ィ=..--. .,,       . ,ィ 、ィ=..--. .,,.        .xァ'′    ⌒`)゙'.、      ,ベブ    _F'^:、
                    ,ベブ    _F'^:、゙'.、    ,ベブ    _F'^:、゙'.、.  ,    {ニ/ W W  {彡ノ  ヽ_   7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト
             ウェヒッ    7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ  ..7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ.    {ニl. ●  .●  {彡ノ   又_  |;il. >  .< |::/:::i::l
                    |;il. >  .< |::/:::i::l  又_ .|;il. ¥  ¥ |::/:::i::l  又_,   `l''   ▽  '''  ア    ,''''゙  .゙l''   ▽ ''' ^、ト、:l
                     ゙l''  ▽  ''' ^、ト、:l   ,''''゙... ゙l'' 、_i_,.  ''' ^、ト、:l   ,''''゙.    ム、 .    . . ,` ..゙,. '´   人 、 .   . .   ,`,.'
         うぇひひひ .   .  ム、 .    . . ,` ..゙,. '´   ム、 .`´  . . ,` ..゙,. '´          `¨ ''''''''''レ'゙ .    r-‐i'''''''''''i''''‐-、 ''''''''''' ゙´
     ,. -−−- 、      ウェヒヒヒ.  `¨ ''''''''''レ'゙ ´          `¨ ''''''''''レ'゙ ´   ウェヒヒヒ          ウェヒィ  o| o! .o  i o !o  ホムラチャ!
   ,ィ ´        `丶、_                .,ィ 、ィ=..--. .,,         .,ィ 、ィ=..--. .,,           .|\__|`‐´`‐/|__/|
 ,ベフ|/∨VV F'^:、_    ミニ=-―       ,ベブ    _F'^:、゙'.、     ,ベブ    _F'^:、゙'.、        ,ベ゙|_, ─''''''''''''─ ,、 / _
 7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ    ヽ、ニ=ー    .7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ  . .7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ .ウェッヒィ  7:/ . ''   '' .ヽイ:::::i:::ト、.ヽ
 |;il. 〓  .〓 |::/:::i::l  又_    `ミ=ー-..  |;il. 〓  .〓 |::/:::i::l  又_ .|;il.  ´ε `  |::/:::i::l  又     |;il. ●  .< |::/:::i::l  又_
  ゙l'' 、_i_,.  ''' ^、ト、:l   ,''''゙ゝ、   三ニ=-、_  ゙l''  ▽  ''' ^、ト、:l   ,''''゙ ... ゙l''       ^、ト、:l   ,''''゙      ゙l'' 、_i_,.  ''' ^、ト、:l   ,''''゙
 弋'、 .     フ` ..゙,. '´    `'''ー=ー'¨´    ム、 .    . . ,` ..゙,. '´ .  ム、 .    . . ,,` ..゙,. '´        ム、 .   .  . ,` ..゙,,ィ 、ィ=..--. .,,
   `¨ ''''''''''  ´                     ..`¨ ''''''''''レ'゙ ´   ウェヒ--. .,,`¨ ''''''''''レ'゙ ´    (⊂ニ⊃)     `¨ ''''''''''レ'゙ ´ ,ベブ    _F'^:、゙'.、
                        ,ィ 、ィ=..--. .,,        '′       ゙'.、         ,ィ 、ィ=..--. .,, ウェヒヒヒヒwwwwww 7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ
                   .,ベブ    _F'^:、゙'.、       / W W        ヽ   (ヽ,ベブ    _F'^:、゙'.、  /)     |;il. ´゚` し ´゚`..|::/:::i::l  又_
       .            7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ .     l  ●  .●       又_ ,,,( 7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、/ ) ))   ゙l''  ーァ...''' ^、ト、:l   ,''''゙
                  . |;il. ●  .● |::/:::i::l  又 .  l''   д '''        ,''''゙  .(|;il. >  .< |::/:::i:○_)_      ム、 .   . . ,` ..゙,. '´
                   . ゙l'' 、_i_,.  ''' ^、ト、:l   ,''''゙   ム、 .   . . ,  .. ,. '´      ゙l'''   ▽ ''' ^、ト、:l   ,''''゙        `¨ ''''''''''レ'゙ ´
                       ム、 .    . . ,` ..゙,. '´       `¨ ''''''''''レ'゙ ´             ム、 .    . . ,` ..゙,. '´
             ウェヒィ      . `¨ ''''''''''レ'゙ ´          ホムラチャ!      ティヒヒッ    `¨ ''''''''''レ'゙ ´
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/14(月) 16:28:32.95 ID:DaKm7Tdco
・杏ペンギンとごまどか


南半球にあるとある無人島。そこは野生動物の格好の住処になっている。
この時期になると、この島の海岸には杏ペンギンの群れが集い繁殖地となるのだ。

杏ペンギンA「キューカイ! キューカイ!」パタパタ
杏ペンギンB「サミシイモンナ! サミシイモンナ!」パタパタ

求愛のダンス。羽を大きく羽ばたかせる。
それは、自分が他の個体より大きく、強いのだという事を異性にアピールする為だ。
真っ赤な頭髪が炎のように揺らめき、見るものを魅了する。

杏ペンギンC「サヤカァ!/// サヤカァ!///」テレテレ
杏ペンギンD「コロスゾ! コロスゾ!」ビキビキ

この瞬間、一組の番いが誕生した。
無事産卵を終えれば、二ヵ月後には雛を見ることが出来るだろう。

求愛に失敗した方にはご愁傷様と言っておこう。
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/14(月) 16:28:58.75 ID:DaKm7Tdco
―― 数ヵ月後

杏ペンA「トーシロ! トーシロ!」
杏ペンB「キョーショク! キョーショク!」

浜辺に直立不動の体勢の杏ペンギンが多く居る。
他のペンギンと違わず、杏ペンギンも抱卵嚢と呼ばれるたるんだお腹の皮の下で卵を温め、雛鳥を飼育する。
少し覗いてみよう。きっと可愛い雛鳥が顔を出すはずだ。

仔ごまどかA「ウェヒヒヒ!! ウェヒー!」ピョコン
仔ごまどかB「ホムラチャ!! ホムラチャ!!」ピョコン

おや? 杏ペンギンのお腹の下に居たのは仔ごまどかだ。
不思議に思うかもしれないが、野生ではたまに見られる光景だ。
杏ペンギンは縄張り意識が強く、凶暴だと思われがちだが、そうとも言い切れない。
余裕があれば他の動物に餌を分け、さらには仔を代わりに育てる事すらするのだ。
なぜこのような行動に出るのかは諸説あるが、いまだ研究段階でそのどれもが推論の域を出ていない。

仔ごまA「キョーコチャ!! キョーコチャ!!」ウェヒィww
杏ペンA「キューカイ!! キューカイ!!」ツンツン

ジタバタと忙しない仔ごまどかを杏ペンギンが嘴で軽くつつきじゃれあう。
仲睦まじい様子に本当の家族だと錯覚しそうだ。
しかし、仔ごまどか必ず親ごまどかと行動を共にするハズ。
杏ペンギンに育てられているということは、おそらく……
平穏の裏にある野生の厳しさが垣間見える。

仔ごまA「ウェヒヒヒヒ!!! キョーコチャァ!!」マドマド
仔ごまB「ハシャイジャッテ!! ティヒィ!!」マドマド

白い柔毛に包まれた小さな体が揺れる。
願わくば、無事に育ってほしいものだ。
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/14(月) 16:29:25.63 ID:DaKm7Tdco
―― 一月後

仔杏ペン「チューカイ!! チューカイ!!」パタパタ
仔ごまA「ウェヒヒ!! キョーコチャァー!!」ビッタンビッタン
仔ごまB「アンコチャ!! アンコチャァー!!」ズリズリ

逃げる仔杏ペンギンを仔ごまどかが追いかける。すっかり成長した仔は活発に動き回っている。
親鳥は海へ餌を採りに行っている様だ。この時期になると餌の量が多くなり、両親共に海へと狩に行く。
仔同士は一箇所に集まり、周囲を子育てをしていない若鳥が守っているようだ。
仔杏ペンギンの頭には、既に赤毛が生えている。
この赤毛は成長とともに長くなり、最終的には人間で言うポニーテールのような形となる。
赤毛の立派さが杏ペンギン同士での力関係に直結するのだ。
赤い群れの中に白い仔ごまどかが2匹存在していた。
ごまどかの象徴でもあるピンク色の房毛はまだなく、真っ白な体を元気良く跳ねさせている。

仔ごまA「ウェヒヒ!! ハシャイジャッテ!!」ビッタンビッタン
仔ごまB「ティヒヒ!! ティヒー!!」ゴロゴロ
仔杏ペン「イッショニイテヤルヨ!! サビシイモンナ!!」ペタペタ

種族は違えど兄弟のように遊ぶ様子に自然の厳しさを一時忘れてしまいそうだ。
しかし、そう遠くない未来に巣立ちの時は来るだろう。
だが今は、この幸せな光景を目に焼き付けておこう。

ザバァッ!!

親杏ペンs「キューカイ!! キューカイ!!」
仔杏ペンs「アンコアンコー!! アンコアンコー!!」エサダー
仔ごまAB「ウェヒヒ!! ティヒーッ!! キョーコチャ!!」ダバダバ

狩りに行っていた親鳥が帰ってきたようだ。
一直線に自分の仔の下へと駆け寄っていく。良く見分けがつくものだ。
仔が狩りを行うには、まだしばらくの時を要するだろう。
ふわふわの体温を保つ毛から、水をはじく毛に生え変わらなければ海には入れない。
その換羽期が来るまで親鳥は餌を仔の為に採り続けるのだ。
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/14(月) 16:30:20.81 ID:DaKm7Tdco
仔ごまAB「キョーコチャ? テヒィ?」ミルクハ?

おっと、どうしたことだろう。杏ペンギンは仔ごまどかには餌をあげていない。
それもそのはず、仔ごまどかは親のミルクで大きくなるのだ。固形物を食べるにはまだ早い。
しかし、杏ペンギンは飛べずとも鳥類。当然ミルクは出ない。ならばどうするのか?

親杏ペン「マカセナ!! キューカイ!!」アンアン

心配ご無用。食道から分泌されるペンギンミルクという白い乳状の液体を与えるのだ。
ちなみに、孵化したての雛鳥もこのペンギンミルクで成長する。

仔ごまA「キョーコチャー!! ウェヒー!!」ペチャペチャ
仔ごまB「アンコチャ!! アンコチャァー!!」ペロペロ

喜んで仔ごまどか達はペンギンミルクを飲む。微笑ましい限りだ。

親杏ペンs「サヤカァーー!! サヤカァーー!!」アンアン
仔杏ペンs「キューカイ!! キューカイ!!」アンアン

俄かに杏ペンギン達が色めき立つ。いったい何があったのだろうか?

さやイルカ「マイアガッチャッテマスネ!!」サヤサヤ〜

現れたのは海のアイドルさやイルカだ。鮮やかな蒼が海上を走る。
さやイルカは杏ペンギンやごまどかと番いとなることもある生き物である。
ゆえに、この三種は基本仲が良いのだ。
普段は縄張り意識の強い杏ペンギンだが、さやイルカが相手だと話は別のようだ。

仔ごまA「サヤカチャ? サヤカチャー!!」パタパタ
仔ごまB「ウェヒヒィ〜!! サヤカチャ〜!!」ズリズリ

仔ごまどか達も気がついたようだ。浜辺に近づいていく。
仔ごまどか、杏ペンギン、さやイルカと三種の動物が集まり浜辺が活気づく。
見たところ、このさやイルカはまだ若い。なのでこれは、顔合わせの一環だろう。
互いに危害を加えず餌を横取りしない。そういった住み分けをするための第一歩というわけだ。

仔ごまAB「サヤカチャッ!! サヤカチャッ!!」スリスリ
さやイルカ「ヨメニナルノダー!!」ガバッ
杏ペンs「ジゴージトク!! キューカイ!!」アンアン

もしかしたなら、来年の今頃にはさやイルカと番いを作っているかもしれない。
そんな未来が目に浮かぶようだ。
しかし忘れてはいけない。このように長閑な光景は稀でしかなく、明日にでも失われる命があるのだということを。
果たして、この中のどれだけが無事成長するのか。また、成長し仔を成すことが出来るのか。
それは誰にも分からず、ただ祈るしかない。人が手を出す訳にはいかないのだから。

― 終わり ―

SS書いたの久しぶりだからあんま面白くないかも
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/14(月) 17:14:17.00 ID:I7o6Hf4IO
乙乙乙
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/14(月) 18:48:32.54 ID:Yt+Jfesro


杏ペンの生態のモデルは皇帝ペンギンですかね
こういう生態系シリーズ大好き
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/14(月) 19:42:45.43 ID:okOCIzUNo
乙乙
生態シリーズ杏ペンギンか、良いね良いね
大自然ものは好きです
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/15(火) 11:36:12.62 ID:nMcLnbrZo
昔々あるところにあんこちゃんという樵の女の子がいました。
女の子で樵というのは珍しいですが、あんこちゃんは小学校中退なので就けるジョブがこれくらいしかなかいのです。

カコーン! カコーン! カコーン!

リズム良く木を斧で切る音が響きます。

杏子「よっ! はっ! とうっ! はっ、あたしにかかればこの程度の木…… ふぇ…… ふぇっくしっ!!」ガッ

日ごろの慣れか、舞い上がっていたあんこちゃんは手元が狂わせ斧がすっぽ抜けてしまいました。

ヒューーーン……         バシャーン!!

斧は勢い良く飛んで行き、そばにあった泉に落ちてしまいました。

杏子「ああっ! あたしの商売道具が!!」

慌てて駆け寄るあんこちゃんでしたが、時既にお寿司。
斧はぶくぶくと音を立てて沈んでいってしまいました。

杏子「ああどうしよう…… あれがないと明日から仕事ができねぇよ」

杏子「斧がなかったら水商売に手を出すしかねぇ…… 禿[ピザ]親父の相手なんざしたかねぇよ」

あんこちゃんは暗い未来に絶望し、SGがドドメ色に染まっていきます。
その時です。
やおら泉から神々しい光が溢れ出て何者かが姿を現しました。

HAごまどか「ウェヒー! ティヒヒヒ!!」

杏子「こいつ…… ハイパーアルティメットごまどかじゃねぇか!!」

現れたのはハイパーアルティメットごまどか。略してHAGMDK。
超レアなごまどかで、コンプガチャで10万はつぎ込まないと現れない位のレア度です。

HAGMDK「ウェヒヒ! アンコチャ!!」(Do you need some help?)

杏子「こいつ…… 脳内に直接……! ど、ドゥ…… なんだって?」

しかし、あんこちゃんは小学校中退なので言葉の意味が理解できませんでした。
これにはHAGMDKも苦笑い。

HAGMDK「ティヒヒ! キョウコチャ!!」(どったの?)

杏子「斧がそこの泉に沈んじまって困ってんだよ。このままじゃ労基法違反の店で働くしかなくなるんだ!」

HAGMDK「ウェヒヒ! ミンナニハナイショダヨ」(ちょっち待ってね)ブクブク

そう言い残すと、HAGMDKは泉の中へ消えていきました。
そしてしばらくすると、また無駄に神々しい光を発しながらHAGMDKが現れました。
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/15(火) 11:39:25.52 ID:nMcLnbrZo
※訂正 HAGMDK→HUGMDK
─────────────

HUGMDK「キョウコチャ!! ウェヒヒ!!」(貴女が落としたのはこの金のごまどかですか?)

金ごまどか「アンコチャ!! ティヒヒ!!」ピカピカ

杏子「ちげーよ!! ごまどかなんざ落としてねぇ!」

HUGMDK「ウェヒッ!?」(えー マジー?)ブクブク

怒るあんこちゃんを見てHAGMDKは首を捻りながら泉に戻っていきました。
そして暫くすると、HAGMDKが無駄に神々しい光とゴージャスな効果音を引き連れて現れました。

HUGMDK「ティヒー!! ウェヒヒッ!!」(じゃあ、この銀のごまどか?)

銀ごまどか「キョーコチャー!! ウェヒヒヒィ!!」キラキラ

杏子「だからちげーって!! ごまどかから離れろよ!」

HUGMDK「ティヒィ?」(えっと、じゃあねぇ……)

杏子「次、鉄のごまどかとか持ってきたら[ピーーー]ぞ?」ビキビキ

HUGMDK「ウェヒィッ!?」(何でばれたの!?)

天丼は基本とはいえ、あんこちゃんのイラつきは最高潮に達していました。
HUGMDKはこれ以上は危険だと判断し、巻いていくことを決心します。

HUGMDK「ウェヒヒヒ!!! アンコチャンアンアン!!」(なんと正直な人でしょう、そんな貴方には金と銀のごまどかを上げましょう)

杏子「おいコラッ! 斧返せよ!」

HUGMDK「ウェヒヒ バイバイ、アンコチャ!」(アデュー)

杏子「待ちやがれ!」ヘンシン

あんこちゃんは変身して泉の中へと飛び込みました。
そう、何を隠そうあんこちゃんは魔法少女だったのです。真っ赤な衣装、手には長大な槍。肉体派です。

杏子「ちっ! 逃げられたか……」

泉は腰の辺りまでの深さしかなく。HAGMDKは何処かへと逃げてしまったようです。
ギリッ!っとあんこちゃんは歯を鳴らし湖面を睨みつけます。

杏子「この借りはいつか返すぜ、ハイパーアルティメットごみゃど…… ごまどか!」
金ごま銀ごま「ウェヒーwwwwww クスクスwwwwww」プギャー
杏子「〜〜〜っ!/////」カァァァ
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/15(火) 11:39:54.06 ID:nMcLnbrZo
肝心なところで噛むあんこちゃんあんあん。
金ごまどかと銀ごまどかにも笑われています。

杏子「ちっ、こいつ等がいるんだったか。連れて帰れよ……」

杏子「……こいつ等、食えるのかな?」ジュル

金銀ごま「!!!?」

金ごま「ウェヒー ウェヒー」カンニンシテ

銀ごま「ティヒィ… オイシクナイヨ」ハラミセ

身の危険を感じ、必死で抗議するごまどか達を無視してあんこちゃんは捌く手順を思い浮かべます。

杏子「まずは動脈を掻っ切って血抜きするんだっけ? 刃物は魔法で出すとして……」

杏子「ん、魔法? あっ、斧も魔法で出しゃいいんだ」

あんこちゃんはようやく自分が魔法少女だということに気がつきました。
いつも魔法で槍を作っている応用で斧を作ればいいのです。

杏子「よっと…… まあ、こんなもんか」パァァ

あんこちゃんの手にはメルヘンチックな装飾の斧が出現しました。こればかりはどうしようもありません。

杏子「これで明日からも仕事が出来るぜ!」ブンブン

金銀ごま「ウェヒヒヒ!! アンコチャ!!」パチパチ

ごまどか達も大喜び。拍手喝采です。

杏子「あ、こいつ等どうしよう? まあ、つれて帰るか。一人ぼっちは寂しいもんな」

明日の仕事の目処も立ったので、もうごまどかを食べる気はありません。
それよりも今度は独り身の寂しさが先に立ち、あんこちゃんはごまどか達をつれて帰ることにしました。

金ごま「ウェヒヒ!! アンコチャ!!」

銀ごま「ティヒィ!! ゴシュジン!!」

ごまどか達は喜んでホイホイあんこちゃんについていきました。
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/15(火) 11:40:29.69 ID:nMcLnbrZo

さやか「あー、お帰り杏子。遅かったね」

杏子「ああ、ちょっといろいろあってな」

第一村人発見。あんこちゃんの親友、美少女猟師のさやかちゃんです。

金銀ごま「ウェヒヒー サヤカチャ!!」コンニチワ

さやか「んん? ごまどか? きんぴかじゃん! どうしたのコレ!?」

杏子「ちょっと成り行きで…… とりあえず、こいつ等飼うことにしたから」

HAGMDKと会ったことは濁してさやかに説明しました。
どうせ言っても信じてはくれないでしょう。あんこちゃんも今では夢だったのではと疑っています。

さやか「ほうほう、つまり泉の傍で懐かれて連れ帰ってきたと」

杏子「そゆこと。こいつらって餌何やりゃいいんだ?」

さやか「あんたついてるねぇ〜 金と銀ごまどかに懐かれるなんて」

杏子「は? こいつらのこと知ってんの?」

さやか「あんたこそ知らないの? 金と銀のごまどかは福を呼ぶんだって言う話だよ?」

杏子「ウソだろ? だって、たかがごまどかじゃん?」

さやか「かぁーっ! 分かってない! 分かってないなぁ杏子は!」

さやか「金と銀のごまどかはHUGMDKの使者で選ばれた者にしか懐かないの!」

杏子「HUGMDK……」

さやか「そう、ご利益がマジパねぇの! マミさんに聞けばもっと詳しい話が聞けると思うけど?」

杏子「ああ〜 それはいいや。マミの話は長げぇ上に意味わかんねぇし」

さやか「それ本人に言っちゃだめだよ?」

杏子「はいはい。そんじゃ、帰って飯にするか」

金銀ごま「ウェヒヒヒヒィーーー!!!!」ゴハンー

さやか「ごまどかは人間の食べ物なら何でも食べるよ。あと、ミルクが好物みたい」

杏子「そっか。ありがとな」
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/15(火) 11:41:11.99 ID:nMcLnbrZo
あんこちゃんは金と銀ごまどかと家に帰りました。
あんこちゃんは天涯孤独です。出迎えてくれる人などいません。

HUGMDK「ウェヒヒヒ!! アンコチャ!!」(おかえりんこ)

杏子「何でいるんだよ!」

金銀ごま「オカアサ!! オカアサ!!」

HUGMDK「アンコチャ!! アンコチャ!!」(気に入ったから暫くお世話になるね)

杏子「はぁ!? ふざけんな! ってか、お前ら親子かよ!」

HUGMDK「ウェヒヒ!! ティヒ!!」(よろしこ!)

こうして、HAGMDKと金と銀ごまどかはあんこちゃんのお家で暮らすことになりました。
ごまどかたちは死ぬまで一緒に暮らし、あんこちゃんに恐ろしいほどの豪運を与えることになります。
しかし、それはまた別のお話。


めでたし、めでたし
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/05/15(火) 18:52:03.64 ID:5yZHd5nPo
面白かった乙
ていうか、HUGMDKは最初から厄介になるつもりで出てきたな
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/05/15(火) 19:53:39.74 ID:5yZHd5nPo
挿絵AA作らせて頂きました

                                    ウェヒヒヒ!!! アンコチャンアンアン!!
'~''^''''^^-、                                 (金と銀のごまどかを上げましょう!)
:::::::::::.....  ` 、                                      ,. -−−- 、             
:::::::::::::::::....  ゙゙-、                                  ,ィ ´        `丶、_
;;;;;::::::::::::::::::::::..... ヽ                               ,ベフ|/∨VV F'^:、_    ミニ=-―
;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::: )                               7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ    ヽ、ニ=ー    
;;;;;;;l ;;;:;;;:/:::::::: /                                 |;il. 〓  .〓 |::/:::i::l  又_    `ミ=ー-  
;;;;;;;|i レ/:::::::::::: ノ              *   ウェヒヒヒィ!!         ゙l''  ▽  ''' ^、ト、:l   ,''''゙ゝ、   三ニ=-、_
;;;;;;|il |/::::::::::-'            * ,ィ 、ィ=..--. ., *,          弋'、 .     フ` ゙,.'´    `'''ー=ー'¨´    
゙"'jill |-'' ̄            * ,ベブ    _F'^:、゙'.、 *          `¨ ''''''''''''''' ´
,,,,jiiil |,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,..............7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ...............................................................................
ノ/ハヽ` "゙"゙゙。。‥'''' ""    * |;il. ●  .● |::/:::i::l  又_  *            .....................
;;;;;;;  "゙""゙o .. ...          ゙l''   ∀ ''' ^、ト、:l   ,''''゙ *                 ......
  ""`゙`O... ......   /''⌒\    ~~~~~~~~~~~~~~+~~~~~~キョーコチャー                .....
""`"~`゙○......... ........,,.'--==""フ|         + ,ィ 、ィ=..--. .,, +                   ...
'´"´゙"`(⌒)......   l ,イl//`ヘヘ!       + ,ベブ    _F'^:、゙'.、 +                 .
゙'''"゙゙'''""`(⌒).   リノ(! ゚ ヮ゚ノリ         7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ
'''"´゙"`'''''''""''(⌒)'( ノ /)i杏i|、        + |;il. .●  .● |::/:::i::l  又_  +
,,,、  、,,,,,,、、,,,、,,、,,, (( Uく__ハj_)           ゙l''   д ''' ^、ト、:l   ,''''゙ +
              し'ノ   '(⌒)'(⌒)    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      ,,、,,, 、、,,,,,,、、 ,,,、,,      、、,,、、,,    '(⌒)'(⌒)'(⌒)'(⌒)
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/15(火) 20:03:06.01 ID:KC+mOrMno
SSも面白かったし、AAも可愛い
両人とも乙乙
238 :ごくあくひどーなあんこちゃん [sage]:2012/05/18(金) 18:19:42.85 ID:nyQOd/o3o
 
杏子「あー…… どっかにぶん殴ったら金くれる奴でもいねぇかな」テクテク

気だるげに歩いているのは、リアルホームレス中学生のあんこちゃん。
いや、正確には中学生ではないのですが年齢的に中学生なのでその方向で。
本来なら補導確実ですが、幸い国家権力の犬は見当たりません。

杏子「さやか達は学校だし暇だ。かといってゲーセンも飽きたし、なんかねぇかな? ん?」

そんな風にぶらぶら徘徊していると、ある物が目に入りました。

小汚いダンボール箱「」ガタガタ

杏子「なんだ? ダンボールが動いてやがる。何か入ってんのか?」

あんこちゃんはダンボールに近付いて覗き込んでみます。

小汚い段ボール箱「……ウェ……ィ」ガタガタ

杏子「なんか聞こえる。犬か猫でも入ってんのかぁ?」ビリビリ

あんこちゃんはしゃがみ込むとガムテープを引きちぎりました。

汚ごまどか「ウェヒィー……」パチクリ

杏子「こいつ…… ごまどかじゃねぇか!」

ごまどかとはアザラシの一種です。
他のアザラシとは違い成長してもふわふわの毛で覆われていおり、頭部両側に存在する桃色の房毛が最大の特徴。
一時期珍獣として紹介され、その見た目の愛らしさからプチブームを起こした存在です。
小型で人懐っこいのでペットとして飼う事が出来、多くの者がごまどかを飼ったのでした。
しかし、ブームとは過ぎ去るもの。ごまどかも例外ではありません。
結果、多くの捨てごまどかが発生し、社会問題の一つとなってしまいました。
このごまどかも無責任な飼い主に捨てられてしまったのでしょう。

汚ごま「ウェヒヒ!! ナイショダヨ!!」オソトダー

杏子「しっかしコイツ、汚ねぇなぁ…… しかも匂うし」

ごまどかは薄汚れ、ダンボールからは獣臭い匂いが漂ってきます。

汚ごま「ウェヒヒヒ!! アリガト」スリスリ

杏子「うわっ! 汚ねっ! 寄ってくんじゃねぇ!」アトズサリ

狭いダンボールから開放してくれて嬉しいのか、ごまどかはあんこちゃんに甘えたように擦り寄りました。
しかし、あんこちゃんはごまどかの外見の汚さに思わず飛びのきます。
239 :ごくあくひどーなあんこちゃん [sage]:2012/05/18(金) 18:21:02.14 ID:nyQOd/o3o
 
汚ごま「ウェヒ? ナンデニゲルノ?」クビカシゲ

杏子「匂いとか移るだろうが! 今度擦り寄ったら蹴っ飛ばすからな!」

汚ごま「ティヒィ……」ションボリ

目に見えて落ち込むごまどか。
しかし、あんこちゃんは冷酷無比なので同情なんてありえません。

杏子「んだよ、そんな目したって駄目さ。媚びて愛嬌振りまいた結果がそれなんだろ」

汚ごま「ウェヒ?」ドユコト?

杏子「野良んなったんら人に媚びるのはよしな。拾われたとしても飽きられりゃまたポイだ」

諭すよう言い聞かせます。
しかし、ごまどかはいまいち理解できていないようでした。

汚ごま「ティヒィ?」クリン

杏子「分かんないか? なら、体に教えてやらないとなぁっ!!」ガシッ!!

おもむろにごまどかの首根っこを引っつかみ持ち上げました。

杏子「ここじゃ、人目があるかもしれないからな。二人っきりになれる所に行こーぜ?」ニヤソ

汚ごま「ウェヒッ!? ハナシテ!!」ジタバタ

何をされるのか分からない恐怖に、ごまどかは必死に短い手足をばたつかせますがあんこちゃんの腕は振りほどけません。
抵抗空しく、そのままお持ち帰りされてしまいました。

汚ごま「ウェヒィ〜(涙)」プルプル
240 :ごくあくひどーなあんこちゃん [sage]:2012/05/18(金) 18:22:14.92 ID:nyQOd/o3o
─── ほむホーム

杏子「ただいま〜」ガチャ

汚ごま「ウェ……ヒ……」カユ…ウマ…

あんこちゃんは合鍵で戦友ほむらちゃんの家に押し入りました。
ごまどかは暴れ疲れ、抵抗を結果あきらめたのか目からハイライトが失われ無抵抗な様子です。どうにでもなーれ。

杏子「ま、居ねぇか。まだ学校だし。おら、ようやくお楽しみの時間だぜ」

汚ごま「ティビャァァァァアッ!!!!!」イヤイヤ

最後の抵抗とばかりに暴れますが、魔女相手に命のやり取りをしてるあんこちゃんがこの程度でひるむわけがありません。
あえなく風呂場に放り込まれてしまいました。

杏子「さ〜て、たっぷり可愛がってやるからな?」

汚ごま「ウェ……ウェヒィ……」モウヤメテ

上目遣いであんこちゃんを見る。

杏子「ちっ、そんな目したって無駄だよ。今更やめねぇよ」シャワーカマエ

汚ごま「ウェビャァァァァーーーーッ!!!!」

極悪非道のあんこちゃんは無慈悲にもごまどかにお湯をぶちまけました。
容赦なくごまどかの体をお湯が濡らし、初めての感覚に絶叫が迸ります。

杏子「泣き叫んだって無駄さ。へへっ、助けなんかこねぇよ」ニヤニヤ

汚ごま「ウェビィ〜 ティビェ〜」ガタガタ

ごまどかは躰を縮こまらせただ耐えるしかありません。
あんこちゃんはというと、化学合成された液体を満遍なく塗り付け指を立ててごまどかの躰を弄びます。

杏子「ちっ、全然泡立たねぇじゃねぇか。どんだけ汚れてんだよ」ブツクサ

汚ごま「ウェヒィ〜 ティヒヒ」クスグッタイヨ

ごまどかは抵抗を完全に諦めたばかりか、あんこちゃんの行為を受け入れてしまいました。
あまつさえ、躰を嬲られる感覚に喜び、与えられる快楽に身も心も委ねてしまっているようです。

杏子「んだよ、もう抵抗しないのよ。気持ち良いのか? はっ、だらしない躰しやがって」ゴシゴシ

汚ごま「ウェヒャァ〜 ウェヒヒヒヒィ〜」リラックス

こうしてごまどかは小一時間、あんこちゃんに弄ばれ続けるのでした。
241 :ごくあくひどーなあんこちゃん [sage]:2012/05/18(金) 18:22:56.57 ID:nyQOd/o3o
── 一時間後

濡れごま「ウェヒヒ!!」プルプル

杏子「外に出る前によく水切っとかないとな。素直な奴は好きだぜ」ガチャ

散々好きなように弄ばれたごまどかからはホコホコと湯気が立っています。
躰に張り付いた白い毛並みは、拾われた時の薄汚れた様子とは見違える程です。

杏子「おっと、待ちな」

濡れごま「ウェヒ?」ナニナニ?

ごまどかが足拭きマットの上に乗ると、あんこちゃんが静止をかけました。
あんこちゃんはニヤリと笑い、大きなバスタオルでごまどかをすっぽり包んでしまいます。

濡れごま「ウェヒィ!!? ドウシテェ?!」クライヨ

杏子「おらっ! 暴れんじゃねぇ!」

抵抗するごまどかを力づくで押さえつけ、窒息するくらいに揉みくちゃにします。

杏子「躰を振ったくらいで完全に水が切れるとでも思ってたのか? おめでたい奴だな!」フキフキ

湿りごま「ウェビィィ〜〜」

濡れた躰から粗方の水分を奪い去った後は、すかさず次なる拷問に移ります。

ドライヤー「ブオォォォォォォ!!!!!!」ブルァァァッ!!!

湿りごま「ウェビャァァァァァァッ!!!! ドウジデェーーー!!!!」コワイヨ

杏子「おらっ、大人しくしてろ。すぐに終わっからよぉ」ニタァ〜

ハンディサイズの熱風発生器を最大風力にして容赦なくごまどかに浴びせかけます。
半狂乱になりますが、押さえつけられたままなので逃げることは出来ません。
全身をくまなく熱風にさらされ、終わった頃には毛皮からは殆どの水分が失われていました。

杏子「こんなもんでいいか。ほらさっさと出るぞ」ガシッ

ごまどか「ウェヒィ……」プラーン

再び首根っこを捕まれ連れて行かれます。
ごまどかはもう抵抗する気力がないのか、グッタリとしていました。
242 :ごくあくひどーなあんこちゃん [sage]:2012/05/18(金) 18:23:41.64 ID:nyQOd/o3o
── ほむホーム in 居間

杏子「空海?」

ごまどか「ウェヒィ? ナニコレ?」

あんこちゃんは猫の絵が描かれた袋から乾燥した色とりどりの小さな塊を取り出し、小皿に乗せてごまどかへ差し出しました。
しかし、ごまどかは首を傾げるばかり。

杏子「ならこっちか?」パカン

ごまどか「ティヒヒ? ウェヒー?」

今度は魚と猫の絵が描かれた円筒の金属缶から、ぐちゃぐちゃになった物体を小皿に出します。
やはりこれもごまどかは口にしようとはしません。

杏子「ちっ、ならコレでどうだ?」

ごまどか「ウェヒィ? ッ!! ウィヒヒヒヒ!!」ピチャピチャ

一度温めた後、態と冷まして温くなった謎の白い液体を目の前においてやると、ごまどかは勢い良くそれを飲み始めました。
乾燥した塊とぐちゃぐちゃな物体を口に運びながらあんこちゃんは呆れます。

杏子「落ち着いて飲めよ。誰も取らねぇよ」

ごまどか「ウェヒヒヒヒw ティヘェ!!」prpr

243 :ごくあくひどーなあんこちゃん [sage]:2012/05/18(金) 18:24:09.74 ID:nyQOd/o3o
 
ごまどか「ウェヒヒヒ〜」ゲップ

ごまどかは謎の白い液体を綺麗に舐め取りご満悦。リラックスしきっています。
しかし、そうは問屋が卸しません。

杏子「おい、何寝ようとしてんだ? 本当のお楽しみはこれからだぜぇww」

ごまどか「ウェヒッ?!」ナニスルノ?

あんこちゃんの手には棒の先にふさふさした毛が付いた物やキラキラとした球体、etc……
様々な器具が握られていました。
その中のひとつ、現代社会において重要な移動手段である乗り物を模した物を手に取ります。

杏子「ほーら見てろよ」カチカチカチ

ごまどか「ウェヒィ?」

4つのタイヤを床につけ、進行方向とは逆側に引っ張ります。
あんこちゃんはニヤリと口端を歪ませ、手を離しました。

ガー────ッ!

ごまどか「ウェヒッ!!」ビクッ!!

走り出した小さな模型を見て、ごまどかは目をまん丸にして驚きます。
模型はやがて壁にぶつかり動きを止めました。

ごまどか「ウェヒィ!! ウェヒッ!!」ズリズリ

ごまどかは興味深げに前ヒレで車両模型を触ります。

ガー…… ピタッ

ごまどか「ウェヒィ???」ナンデトマルノ?

模型は再び走り出しましたが、すぐに止まってしまいました。ごまどかは首を傾げます。

杏子「動力が切れちまったか。ちょっと待ってろよ……」カチカチカチ

ごまどか「ウェヒヒヒィ!!」ビッタンビッタン

あんこちゃんの手で再び走り出したミニカーをごまどかが一生懸命追いかけます。

杏子「へへへ…… いつまで持つかな? でも安心しろよ、玩具は一杯あるんだからなww」

無邪気にはしゃぐごまどかを見てあんこちゃんは不敵に笑います。
狂乱の宴はまだ始まったばかりなのだから……
244 :ごくあくひどーなあんこちゃん [sage]:2012/05/18(金) 18:24:54.76 ID:nyQOd/o3o
─── 数時間後

ほむら「……ただいま」ボソッ

家主のほむらちゃんのご帰宅です。

杏子「んが〜〜〜〜」

ごまどか「アンコチャ……」ネムネム

ほむら「」

ほむらちゃんは部屋の中を見て言葉を失いました。茫然自失です。

ほむら「学校から帰ってきたら杏子がアザラシを枕にして寝てた。な、何を言っているのか(ry」

杏子「むにゃむにゃ…… ん?」メザメ

ほむらちゃんの帰宅に気づいたのか、あんこちゃんは目を覚ましムクリと起き上がりました。目元を指で擦ります。

杏子「ああお帰り。待ちくたびれたぜ」

ほむら「どうして貴女が私の部屋に居るの?」

杏子「合鍵。作った。勝手に」

ほむら「何で片言? 勝手にそんなの作らないでよ!」ガー!!

ほむらちゃんは大層ご立腹です。更に部屋の惨状を見て更に憤ります。

ほむら「ああっ! エイミーのご褒美用の高級猫缶がぁー!」ホムー!!

杏子「ああ、旨かったぞ。ちょっと薄味だったけど」

ほむら「あなたが食べたの!?」ホムーン!!

驚愕の真実にほむらちゃんは目を剥きます。

ほむら「って、そうじゃなくて! そのアザラシはなんなの!?」

杏子「ん? 知らないのか、ごまどか? ちょっと前にブームになったろ?」

ほむら「……入院してたからよく知らないわ。それより、ご『まどか』……?」

ほむらちゃんは何かが引っかかるようです。
245 :ごくあくひどーなあんこちゃん [sage]:2012/05/18(金) 18:27:34.87 ID:nyQOd/o3o
 
ほむら「ちょっとよく見せて」ジー

ごまどか「……ウェヒ?」パチクリ

穴が開くほどに見つめられ、ごまどかが目を覚ましました。

ほむら「つぶらな瞳。ピンクの髪…… あの子に似てる?」

ごまどか「ウェヒヒヒ!! ホムラチャ!!」

ほむら「えっ?」

杏子「あ? なんで名前知ってんだよ?」

ごまどかは簡単な言葉なら喋ることができます。九官鳥と同じ原理で。
懐いた人の名前を呼ぶのも、ごまどかの人気のひとつなのです。

ほむら「杏子」

杏子「あんだよ?」

ほむら「今日は泊まっていきなさい。詳しい話が聞きたいわ」ゴゴゴゴ

杏子「お、おう」ヒヤアセ

有無を言わせない迫力のほむらちゃんにあんこちゃんは気圧されます。

ごまどか「ウェヒィ? オトマリ?」

杏子「ああ、そうだ。ダンボールとかあるか?」

ほむら「あるけど…… 何に使うの?」

杏子「コイツの寝床だよ。コイツにゃ粗末なダンボールで寝るのがお似合いだぜ」

ごまどか「ウェヒヒ!! オニアイ!!」スリスリ

ほむら「…………」ウラヤマシイ

杏子「ん? コイツはやらねぇぞ。コイツはあたしの玩具なんだからな!」

ごまどか「ウェヒヒヒヒ!! アンコチャ!!」

杏子「あんこじゃねぇ!! ……ったく、明日からも目一杯遊んでやるからな!」

ごまどか「ティヒィ〜 アンコチャアンアン!!」ミンアニハナイショダヨ


─ おしまい ─
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/18(金) 18:46:47.21 ID:nl+kgUbz0


みんなかわええ
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/18(金) 19:28:00.32 ID:M9C9o2Szo
乙乙
色々とワロタ
可愛いな
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/05/18(金) 21:48:46.34 ID:JvUIQdYUo
乙です
挿絵AA作りました
                   ?    ウェヒィ
                ,ィ 、ィ=..--. .,,
               ,ベブ    _F'^:、゙'.、
               7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ
               |;il. ●  .● |::/:::i::l  又_
                ゙l''   д ''' ^、ト、:l   ,''''゙
         __/ ̄ ̄\と、 .    . . ,` ..゙,. '´
        └-○--○-┘ `¨ ''''''''''レ'゙ ´



                          _」_        ウェヒヒヒィ!
                       X´  ,ィ 、ィ=..--. .,,
                       / ,ベブ´  `  _F'^:、
                      ┼ 7:/. >  <ヽイ:::::i:::ト、  __ 
        ガ──ッ!          |;il''  ▽   ''' |::/:::i::l 又/
                        戈|      (\ ^、ト、:l ,/
      __/ ̄ ̄\            \       ` ..゙,. '´
     └-○--○-┘≡3           `¨ '''''''''''''' ´
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/18(金) 22:03:44.77 ID:M9C9o2Szo
愛知さんいつも乙です
このシーンは特に可愛かった
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/19(土) 06:42:58.76 ID:IgNAg9QRo
>>240
読み直して気づいたが、魔女じゃなくて魔獣ですた……

>>248
挿絵AA乙です
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:42:54.89 ID:ngow/zMJo
─── ペットショップ

マミ「おかしいわね。誰もいないわ……」キョロキョロ

そう呟いたのはマミさん。JCでありながら奇跡のパイオツの持ち主である。
そんなマミさんは新聞折込のチラシを見て、新しく出来たというペットショップを訪れているのでした。
しかし、店内には客はおろか店員の姿すらありません。居るのは売り物であろう愛玩動物の姿だけです。

???「いらっしゃい!!」

マミ「きゃっ!?」ビクッ!!

誰もいない筈の店内にマミさん以外の声が響きます。

QB「おや、誰かと思えばマミじゃないか。チラシを見て来てくれたのかい?」

マミ「キュゥべえ?! なんでこんなところに!?」

姿を現したのは悪徳営業宇宙人インキュベーターでした。
JCにキュゥべえとか呼ばせているエイリアンです。QB[ピーーー]、氏ねじゃなくて[ピーーー]。

QB「なぜって僕がここの店長だからさ!」

マミ「どうしてこんなことを?」

QB「新しいエネルギー収集システムの構築の為さ。可愛いペットで感情を振り切らせ、エントロピーを凌駕させるのさ!」キュップイ

キュップイとかあざとすぎワロタ。可愛いとでも思ってんのか。

マミ「意味がよく分からないけど……」

QB「それはそうと、さっそくペットを紹介するよ。独自の遺伝子操作でエントロピーを凌駕する可愛さを手に入れたペット達を!」

マミ「遺伝子操作? 大丈夫なの?」

QB「大丈夫さ。それより、いい加減前振りが長いから質問は受け付けないよ!」

いい加減メインを登場させないとスレチでお客さんに怒られそうです。

QB「何匹か紹介するから、気に入った子を選んでね。僕と売買契約結んで飼い主になってよ!!」

マミさんがQBに案内された先にはビニールプールがあり、中には小さなラッコがいました。

QB「まずはこのラッコ…… ほむラッコさ!」

ほむラッコ「ホム?」
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:44:13.99 ID:ngow/zMJo
お腹を上にしてのんびりと浮かんでいたほむラッコは、マミさんに気がついたらしく可愛らしい鳴き声を上げました。

マミ「やだ可愛い///」キュン

その愛らしさに大きな胸が高鳴ります。

マミ「小さいのね。子供なのかしら?」スッ

ほむラッコ「ホムッ!」ペシッ

頭を撫でようとしたマミさんの手を払い退けてしまいました。

QB「だめだよマミ。いきなり撫でようとするなんて」

マミ「そ、そうね。いきなりじゃ怖がらせるわよね……」ショボーン

自分が軽率だったとはいえ、手を跳ね除けられて涙目なマミさんでした。
そんなマミさんを尻目にQBは説明を始めます。

QB「さて、このほむラッコだけど、体験した通り決して人懐っこいとは言えないね。むしろ人見知りする傾向にある」

マミ「どうやったら懐いてくれるのかしら?」

QB「根気よく付き合って、徐々に警戒心を無くすしかないね。相性がよければ直ぐにでも懐くけど」

マミ「餌でもあげれば懐いてくれるかしら?」

QB「そうだね。餌付けしてみるかい?」つバケツ

そう言って、マミさんに小魚の入ったバケツを差し出します。

マミ「うっ、生臭っ…… なるべく端っこ持って……」シッポツマミ

魚の生臭さと表面のぬめりは鳥肌ものです。

マミ「ほ〜ら、ほむラッコちゃん。お魚よ〜」フリフリ

ほむラッコ「ッ!! ホムッ!?」キュピーン

反応は早かった。しかし、標的は魚ではない。

ほむラッコ「ホムッ! ホムッ! ホムッ! ホムッ!」ペチペチ

マミ「きゃっ!? や、やめて……!」ブルンブルン
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:44:31.07 ID:ngow/zMJo
QB「こ、これはぁーっ!! マミのマミマミがパンチングボールのように暴れているだとぉーっ!?」

ほむラッコがペチペチと叩く度にマミさんの胸が我侭に揺れます。
叩かれ続けられてはたまらないと、マミさんは両腕で胸をガードしつつ距離をとりました。

マミ「も、もうっ! 悪戯は『メッ』よっ!」プンプン

ほむラッコ「ヌグゥゥゥゥゥーーッ!」スカッスカッ

それでも必死に手を伸ばしてマミマミしようと頑張ります。

QB「うっ…… ふぅ…… 思わずエントロピーを凌駕しそうになったよ」アブナイ アブナイ

マミ「うぅ…… 酷い目にあったわ」

QB「目の前にあんなモノが現れたらマミマミしたくなる気持ちも分かるよ。感情はないけど」

この冷血宇宙人は感情を精神疾患とか呼ぶ中二病を患ってるのです。
全体で意識の共有を行っているらしく、代わりがいくらでも居るので死んでも直りません。治療不可です。

QB「どうだい? このほむラッコの飼い主になってみるかい?」

マミ「家はマンションだからこんなビニールプールを置く場所がないんだけど……」

QB「それもそうだね。時々陸に上がるとはいえ、基本水の中で生活するからね」

マミ「お風呂場じゃ狭いし、第一使えなくなっちゃうわね。残念だけどこの子を飼うのは無理だと思うわ」

ほむラッコ「ホムゥ……」ガーン

QB「じゃあ、さやイルカはどうだい?」

しょぼくれるほむラッコを無視してQBは話を進めます。マジ空気読めよ。

マミ「イルカ? ラッコでも駄目なんだからイルカなんてとても無理よ」

QB「まあそこの水槽を見てみなよ」

壁際にある水槽を指差します。大きさは一抱えはあるでしょう。

さやイルカ「サヤァ! サヤァ!」

マミ「え、何コレ? 小さなイルカ?」

水槽の中に居たのは、青いイルカでした。
しかし、その大きさは大型の金魚ほどしかありません。
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:45:46.55 ID:ngow/zMJo
QB「新開発のマイクローン化技術を使って、ご家庭でも飼い易いよう小さくしたんだ。元は普通のイルカと変わらないサイズだよ」

マミ「う〜ん、いいのかしら?」

さやイルカ「サヤァ サヤァ」コンコン

鼻先で水槽の壁をつついています。それは、マミさんに近づきたい様にも見えます。

QB「おや、よかったね。どうやら気に入られたようだよ」

マミ「え? まだ何もしてないわよ」

さやイルカ「マミサァ マミサァ……///」スリスリ

QB「さやイルカは第一印象で全てを決める位、思い込みが激しいんだ。最初嫌われると懐かせるのは至難の業さ」

マミ「でも、どうしてこんなに懐かれたのかしら?」

さやイルカ「サヤァ! サヤァッ!」

QB「さあ? お腹でも空いてるんじゃないかな?」

マミ「あ、お魚を持ったままだったわ。あげてみようかしら?」

そう言うと、マミさんは小魚を水槽に入れてあげました。
すると、さやイルカは小魚を素早く咥え少しづつ咀嚼していきます。

マミ「いい食べっぷりね」

QB「小魚とはいえ、自分と同じくらいの大きさを食べるなんてね。配合した遺伝子のせいかな?」

マミ「何の遺伝子?」

なにやら聞き捨てならない事を聞き、マミさんが尋ねます。

QB「なに唯のハンドウイルカとまほ……」ハッ!!

何かに気づいたのか、QBが口を濁らせました。目が泳いでいます。

QB「えーと…… うん、特製の遺伝子を組み込んだだけさ」キュップイ

マミ「ねぇ、何を言いかけたの!? 凄く気になるんだけど!?」

QBに詰め寄り方をガタガタ揺らします。QBは目を合わせようとはしません。

QB「お客さん! こっちも商売なんだ! おまんまのネタをおいそれとは明かせないよ!」プンプン

マミ「あっ、ご、ごめんなさい。つい気になって……」シュン
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:46:18.84 ID:ngow/zMJo
QB「感情のない僕だったからよかったものを。他のお店なら追い出されてるよ!」プンスカ

マミ「本当にごめんなさい…… どうしても気になったものだから」シュン

逆切れです。
しかし、マミさんはそれ以上の追及は諦めてしまいました。お人好しすぎだろJK……

さやイルカ「マイアガッチャッテマスネ!」ジャンプ

美しい姿勢で宙返りを打つさやイルカに思わず目を奪われます。

QB「どうだい? 凄いもんだろ。芸を覚えることだってできるんだ」ドヤァ

マミ「私にもできるかしら?」

QB「今なら、さやイルカの飼育本をプレゼントするよ! 数量限定お早めに!」

さやイルカ「サヤッ! サヤッ! サヤァッ!」ヨメニナルノダー

ここぞとばかりに連続で宙返りを打ってアピールをします。しかし……

さやイルカ「サヤッ! サヤッ……!?」ビターン!!

目算が狂ったのか、さやイルカは水槽から飛び出し、床に叩きつけられてしまいました。
これにはマミさん大慌て。

さやイルカ「イタミナンテカンタンニケセルンダ……」ビチビチ

マミ「た、大変!」ヒョイポチャ

素早く拾って水槽に戻してあげました。マミさんマジ天使。

QB「さやイルカは調子乗りだからね。こんなことはチャメシインシデントさ」

マミ「留守中にこんなことになったら大変ね」

さやイルカ「サヤァ……」

マミ「それに、こんなに小さいと背中に乗ったりできないじゃない。魅力半減ね」

日が暮れるまで海で戯れる。そんな光景にマミさんは憧れているようです。
しかし、金魚サイズのイルカではそんなことができる筈もなく。
そもそも、海に放すことすら恐ろしい。海の生物に捕食される未来がたやすく想像できてしまいます。

QB「中々厳しいことを言うね。必要に応じて元の大きさに戻すこともできるけど、当然その都度料金を頂くよ」

マミ「やっぱり、この子を飼うのにはイマイチ踏み切れないわ。ごめんなさいね」

さやイルカ「アタシッテ、ホントバカ……」プカー
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:47:22.39 ID:ngow/zMJo
QB「なら次は杏ペンギンだ。カマンッ!」

杏ペンギン「ウゼー、チョーウゼー」ペタペタ

QBの合図によって現れたのは、長い赤髪を持つペンギンでした。
赤髪はポニーテールのように後方に垂れています。

マミ「なんだか柄が悪い気がするんだけど……」

QB「杏ペンギンは縄張り意識が強くて基本群れを作らないからね。最初はこんなものさ」

そう、杏ペンギンは相手に舐められたらおしまいです。
縄張りを守るためにも、常に相手の上に立とうとするのです。
そのため、人に慣れるのには時間がかかるでしょう。

QB「でも、一度懐いてしまえば態度も丸くなるよ。義理堅く尽くすタイプさ」

マミ「ペンギンってどうしてこんなに可愛いのかしら。短い足でヨチヨチ歩くのがなんとも言えないわ///」

QB「可愛いからって、あまり構うのは止したほうがいいよ。付かず離れずが丁度いい距離さ」

マミ「出来れば抱っこしたいところだけど……」

杏ペンギン「ウゼー、チョーウゼー」ペシン

鰭で叩かれ拒絶されてしまいました。
これ以上不用意に近づこうものなら、容赦ない攻撃に晒されたことでしょう。

QB「こう見えて杏ペンギンは好戦的で運動能力も高いよ。一日の運動量も多いし、飼うなら屋外だね」

マミ「ええー……? だからマンションなんだってば……」ガックシ

肩を落としてあからさまに落胆しました。
しかし、QBは事も無げに言います。

QB「毎日散歩をしてあげればいいじゃないか。朝夕1〜2時間づつもすればいいんじゃないかな?」

マミ「簡単に言ってくれるけど、パトロールだってあるのよ? そう多くは時間を裂けないわ」

QB「君は我侭だね。ならどんなペットならいいんだい?」キュップイ

杏ペンギン「ウゼー、チョーウゼー」

マミ「一人暮らしだし、あまり手のかからない子が……」

そこまで言って、マミさんは言い淀みました。
じっぃと杏ペンギンを見つめます。
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:47:50.68 ID:ngow/zMJo
マミ「さっきから気になってたんだけど、この子たち喋ってない?」

どうにも先ほどから、紹介されたペット達が人の言葉を喋っているように聞こえます。
マミさんには、それがとても不思議に思えました。

QB「九官鳥だって喋るじゃないか。それと同じことさ」

マミ「う〜ん、そういわれればそうだけど……」

九官鳥のそれとは違い、言葉の意味を理解しているように思えて仕方ないのです。

QB「さ、この話題はこれぐらいでいいだろ。次の子を紹介するよ」

杏ペンギン「ウゼー、チョーウゼー」ザクザク

QB「痛っ! 止めておくれよ」プスプス

槍のように鋭い嘴でQBを突きます。

マミ「なんだか粘土に穴が開いたみたいになってるんだけど…… 大丈夫なの?」

QB「大丈夫、このくらいならスペアに変える必要はないよ」

QB「なら次は、マミくらげなんてどうだい? 設備さえ整えてしまえば後は楽だよ」

マミくらげ「ティローン……」フヨフヨ

水槽の中には黄色く半透明のくらげが漂っていました。
特徴的なのは、螺旋状に束ねられた触手…… まるでドリルです。

マミ「くらげ……? なんだか地味だわ」

QB「見くびっては困るよ。このマミくらげとなら、ゆったりとした時間を過ごす事が出来るはずさ」

マミくらげ「ティロティロ……」プカプカ

QB「ふわふわ漂っているだけのくらげを見てると、時間も忘れること請け合いだよ。これが癒しって言うんじゃないかい?」

マミ「私が求めてるのは、お肌の触れ合いコミュニケーション的な癒しなんだけど……」

QB「マミくらげはプニプニだよ。こっちのマミマミも捨てがたいね。でも、刺される事もあるから触る時はゴム手袋をはめてね」

マミくらげ「マミーン……」フヨフヨ
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:48:20.10 ID:ngow/zMJo
マミ「ぷにゅぷにょヒンヤリな触感より、ふわふわもさもさの方が好きなんだけど」

QB「更に、暗くなると発光するよ。部屋を暗くすれば、静かな時間の演出なんて容易だね」カチッ

マミくらげ「ティロ……」ピカピカ

暗闇の中、発光するマミくらげが浮かび上がりました。
僅かに光りながら漂う様は幻想的で、目を奪われてしまいます。

マミ「言うだけの事はあるわね…… ところで、くらげの飼育方法って?」

QB「くらげはデリケートな生き物だからね。水温を一定に保ち綺麗にしておく必要があるよ」

QB「餌はプランクトンか魚の切り身。ただ、餌をやり過ぎるとデミくらげになっちゃうから気をつけてね」

マミ「デミ……?」

マミさんの顔から笑顔が消えました。

   ・      ・
QB「でっかいマミくらげの略さ。最大で2mサイズにまで成長するからマジ注意してね」

マミくらげ「ティロー」ブスッ

QB「あばばばばばばばばばばば」ガクガク

突如、マミくらげの触手から毒針が発射された。
雷に撃たれたようにQBの体が震え、そのまま膝から崩れ落ちます。

マミ「キュ、キュゥべえ大丈夫?!」ユサユサ

QB2「大丈夫、暫くすれば毒は消えるさ。その間はスペアを使っておくよ」

QB1「」ビクンビクン

QB2「この毒は僕にはよく効くけど、人間にはピリッとくる程度だから安心していいよ」ニコ

マミ「ええと、うん…… それは良かったわ」
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:48:46.89 ID:ngow/zMJo
QB「それでどうだい? 最初の設備投資にお金がかかるけど、安らぎの時間が約束されるよ」

マミくらげ「ティロ〜ン、ティロロ〜ン」プカプカ

マミ「確かに心惹かれるけど、保留ね。さっきも言ったとおり、ふわふわもさもさしてる方がいいの」

QB「我侭だね君は。もうぬいぐるみでも買えばいいんじゃないかな?」

マミ「普通に猫とか犬とかを紹介してくれればいいんだけど……」チラッ

犬「わんわんお」

マミさんの言うとおり、店内には普通の動物も檻に入っています。

QB「そんなの一般人避けのフェイクだよ」フンス

QB「僕の姿を見ることが出来る思春期の女の子にだけ、特別なペットを紹介するのさ」ドヤァ

マミ「今からでも別のペットショップに行こうかしら?」

QB「まあまあ、次の子はきっと気に入ると思うから。君の好きなもふもふだよ」ガチャ

近くの檻を開放しました。
すると即座に、純白が姿を現します。

ごまどか「ウェヒヒヒ ティヒッ」オソトー

現れたのはふわふわの毛で覆われたアザラシの仔供でした。
普通のアザラシと違い、頭部両端には桃色の房毛が生えています。
一生懸命体をくねらせて移動する姿は、マミさんにはとても可愛らしく映りました。

QB「この子はごまどか。アザラシの仔供みたいに見えるけど、もうこれで成体だからね」

ごまどか「ウェヒヒヒ ウェヒ」アソンデー

マミ「これで大人なの? ずっと可愛いままというのは良いわね///」

おおっと、早くもK.O.されそうだ。ここで終わりなのか巴マミー!?

ほむラッコ「マロカー!! マロカー!!」カンカンカンカン!!!!

ごまどか「ウェヒヒヒッ ホムラチャー」ズリズリ

今まで、我関せずとビニールプールでプカプカ浮いていたほむラッコが俄かに騒ぎ始めた。お腹の上の貝を石で打ち鳴らす。
それに応じてごまどかが声を上げ這い寄る。互いを呼び合っているようだ。

ごまどか「ホムラチャ!! ホムラチャー?!」ノボレナイ

ほむラッコ「マロカ?! マロカー!!」カンカンカンカン!!!!
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:49:14.04 ID:ngow/zMJo
ビニールプールの縁は、ごまどかにとっていささか高すぎるようだ。
必死で上体を反らしているが届かない。

マミ「一体どうしたの?」

QB「この2体はお互いのことがとても気になるみたいなんだ。……やっぱり素体の影響かな?」ボソッ

マミ「? つまり、仲良しということね」ナニカイッタ?

ごまどか「ホムラチャ! ホムラチャ!!」ビッタンビッタン

マミ「ああ、あまり無茶しちゃ駄目よ。プールがひっくり返っちゃうわ」ダッコ

ごまどか「ウェヒ? ウェヒヒヒィ!」アリガトー

ほむラッコ「マロカー!! ホムッ! ホムッ!」カンカン

見かねたマミさんがごまどかを抱き上げました。
ようやく顔を合わすことの出来た2匹は大はしゃぎです。

マミ「ふふ、微笑ましいわね」クスッ

QB「どうだい、マミ? 可愛いと思わないかい?」

マミ「ええ、とっても可愛いわ。まるで、ぬいぐるみが動いてるみたい」

マミ「毛触りもいいから、こうして抱っこしてるだけでも気持ち良いわ」ギュー

ごまどか「ウェヒヒ! ハシャイジャッテ!」プヨプヨ

両腕で抱きしめると、マミさんのマミマミがごまどかの後頭部にジャストフィット。とても気持ちよさそうです。

QB「それはよかった。今なら飼育セットも割引サービス中だし会員になってくれればポイントも20%アップだよ」

マミ「でも、この子アザラシなんでしょ? プールとかも必要なんじゃ……?」

QB「それは心配ないよ。アザラシがベースだけど、柔毛のせいであまり泳ぎは得意じゃないから」

QB「時々水浴びをさせるぐらいで十分だよ。室内飼いだと、毛が湿ってるのは具合が悪いだろ?」

マミ「この子、泳げないの?」

QB「まったく泳げないわけじゃないよ? 柔毛だから撥水機能が弱いんだ。可愛さ重視の遺伝子操作だからね」

ごまどか「ウェヒ?」ナニハナシテルノ?

QB「今日からマミが君の飼い主って話さ」
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:49:39.78 ID:ngow/zMJo
ごまどか「ウェヒ? マミサァ、ゴシュジン?」ウワメヅカイ

マミ「……っ! も、もう! まだ決めてないでしょ!」ズギューン

QB「そうなのかい? 僕にはもう決まってるようにも思うけど?」

ほむラッコ「マロカァー! ヌグゥゥゥゥゥ……ッ!」カンカンカンカン

マミ「そ、そんなことあるわけないじゃない! いくら可愛いからって、それだけの理由で飼うなんてペットにも失礼よ」プイ

QB「? ペットが欲しいといってたのにワケが分からないよ。それとも、面倒を見る自信がないのかい?」

マミ「そうは言ってないでしょ! ただ、マンションだからご近所のことも考えなきゃだし……」

QB「ちゃんと躾ければ問題ないよ。君がペットショップに来たのはなぜだい?」

マミ「……寂しかったから」ポツリ

そう、マミさんは寂しかったのです。
パトロールと魔女退治に明け暮れ青春をすり減らしていく日々。
傷つき倒れても、誰とも分かち合えない厳しさ。理解してくれる者もいない。
自身を支えるのは、町と人々を守る正義の魔法少女だということだけ。愛と勇気だけが友達さ。
だけれども、そんな非日常の日常でもマミさんは仲間を得ることができました。
その過程で衝突もしましたが、それは分かり合うための通過儀礼であり、最強の魔女を撃破という結果を持って証明されました。
灰色の日々は去り、確かな色を持ってマミさんに応えます。
しかし……

マミ「………………」チラッ

ほむら「まどかぁーーっ!!」ホムホム

まどか「ほむらちゃんっ!!」マドマド

マミ「……………………」クルリ

さやか「杏子はあたしの嫁になるのだーっ!!」サヤサヤ

杏子「空海?」アンコチャンアンアン

マミ「………………」ギリッ

………………
…………
……


262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:50:06.06 ID:ngow/zMJo
マミ「暁美さんは鹿目さんと、美樹さんは佐倉さんといちゃいちゃいちゃいちゃ。人目も気にせずいちゃいちゃ」

マミ「五人でパトロールするときも私だけがソロ。まどほむ、あんさやは何時も一緒」

マミ「彼女達以外に友達が居ないわけじゃないけど、魔法少女という秘密を共有する特別な仲なのに距離を感じてしまうわ」

QB「ああ、寂しいっていうのはボッ」ティロフィナーレ

マミ「決して彼女達以外に友達が居ないわけじゃないけど」ウン

QB3「消し飛ばすのは止めて欲しいな。エネルギーロスが半端無いから」モグモグ

マミ「嫌がらせに決まってるじゃない。コツが掴めてきたから、次はチリも残さず消し飛ばせる気がするわ」キラキラ

虫も殺せぬような爽やかな微笑です。

マミ「せめて可愛いペットでも見て癒されそうと思ってここに来ただけよ」

QB「なんだい、冷やかしかい。それなら早く言って欲しかったね」

QB「でも、可愛いこの子達を見て気が変わったんじゃないかい?」

マミ「確かに可愛いけど、私に世話なんかできるかしら? ペットとはいえ1つの命を預かるなんて……」

マミさんの脳裏に過去の光景がフラッシュバックします。
倒したと思った魔女。大口を開けて迫る恵方巻き。逸らされる軌道。そして爆発。
魔女相手に油断が許されるはずがないというのに、浮ついた気持ちでの戦い。危険に晒される2つの命。
そんな事をした自分に命を預かる資格など……

ごまどか「マミサァー!」ピョーン

マミ「あふんっ……」モフ

思考に埋没したマミさんの腕から抜け出たごまどかが飛び上がりました。
ふかふかのお腹がマミさんの顔を覆います。

ごまどか「ウェヒヒ マミサァ ティヒヒ」ナデナデ

マミ「あっ……」ウル…

優しく抱き締められ、頭を撫でられたマミさんは思わず涙腺が緩んでしまいます。

マミ「慰めてくれてるの? ありがとう、優しいのね」グス

ごまどか「ティヒヒ ミンナニハナイショダヨ」ナデナデ
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 21:51:34.63 ID:ngow/zMJo
マミ「……決めたわ」ゴマドカモチアゲ

ごまどか「ウェヒ?」ドシタノ?

マミ「キュゥべえ」クルリ

QBを見据える瞳には、確かな意思が篭っていた。
そのまま静かに告げる。

マミ「いいわ。契約しましょう……」

QB「それは君の私生活の時間を投げ打つに相応しいペットかい?」

ごまどか「ティヒ?」クビカシゲ

マミ「投げ打つのではないわ。共有するのよ。決してこの子を泣かせたりなんかしない!」

QB「契約は成立だ。君の祈りはエントロピーを凌駕した」パァァ

QB「受け取ってごらんそれがペット登録用紙だ。必要事項を記入して市役所に提出してね」ピラ

用紙を受け取ると、マミさんはごまどかを目の高さまで抱き上げました。

マミ「まどっち……」

ごまどか「ウェヒィ?」マドッチ?

QB(もう名前付けたんだね)

マミ「私決めたわ。貴方の最高の飼い主になってみせる!」

ごまどか「ウェヒヒ! サイコウ!」

マミ「だから、これからよろしくね!」

ごまどか「ウェヒヒヒッ! マミサァ、ヨロシクネ!」

こうして、マミさんはごまどかのペットオーナーになったのでした。
マミさんが最高の飼い主になるには様々な苦難が待ち受けているのですが、それはまた別のお話。


― 続く? ―


過疎り杉だろJK……
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/03(日) 23:24:29.63 ID:hCF+hUVn0
乙乙

全種?勢ぞろいですね
ごまどか以外も見てみたかったので素晴らしいです
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/04(月) 00:25:21.87 ID:xN4uYQOIo
長編乙
QBのそこはかとない黒さが良かったw
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/04(月) 01:55:18.52 ID:iStR0rsIO
乙です
とても良い物を見た
267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/04(月) 21:00:49.65 ID:2ZDA1eJPo
乙乙
確かに久々の新作ですな・・・
愛でスレは基本どこもゆっくりだから
268 ::VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/06(水) 16:58:45.15 ID:6gl+su1x0
書き手が少ないから仕方ないね
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/06(水) 18:00:39.26 ID:8LNstswIO
多分愛では話のゴールが自由な分だけオチが付けにくいってなってるんだよな
それで思い付きにくいと

けど待って欲しい
オチを着ける必要が何処にある?

ほむら「ごまどかー」

ごまどか「ホムラチャ、ティヒー」ヨンダー?

ほむら「ふふっ、呼んだだけ」ナデナデ

ごまどか「ウェヒー?」クビ?カシゲ

ただ愛でてるだけでも許されるはずだ


・・・・多分
270 ::VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/06(水) 21:16:09.31 ID:6gl+su1x0
>>267
書き手少ないから仕方ないね
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/07(木) 01:46:11.16 ID:EXC02yoOo
>>269
確かにな
ふわっと終わるのもいいかもしれん
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/11(月) 04:51:58.07 ID:OuB+TTovo
猛烈にベッドが揺すられ、その振動で目が覚める。寝惚け眼を擦りながら体を起こすと、目の前に妙ちくりんなアザラシがいた。
「ウェヒィ!」
笑顔で一鳴きしたそのアザラシは、尾びれを器用にバネのようにして、ベッドからカーペットへとダイブした。
着地すると振り返り、また笑って「ティヒィ〜」と鳴く。

・・・ああ、思い出した。そういや昨日、同僚が長期出張だっていうんで無理矢理預けられたんだった。
出張は急に決まったらしく、訪ねてこられたのは真夜中。預かる預からないの押し問答に疲れたのか、その後すぐに寝てしまった。
確かこいつの名前は何て言ったかな。

・・・ああ、そうだ。
ごまどかだっけか。こいつを預かったはいいが、何からすればいいのやら。
動物なんて飼ったことが無いんだが・・・。

「ウェヒィ・・・ホムラチャ?」

キョトンとした目で俺を見上げてくる。何となーく頭を撫でてやると、前肢をバタバタとさせ顔をクシャクシャにして喜んでいた。
「ティヒヒッ!ホムラチャ〜!」
ついでに顎の下を擦ってやるが、今度はさっきと同じくキョトンとしてしまった。
犬じゃないんだから・・・
そんな風に言われてるかのようだった。
ごまどかの撫でポイント研究は後回しにし、洗面所に顔を洗いに行く。

バシャバシャと飛沫がごまどかを襲い、体毛が濡れてしまった。ブルブルと身を揺すって水を弾く。
ああ、ごめんごめん。かかっちゃったか。
「ホムラチャ!ホムラチャッ!」ノビー!
一生懸命上半身を起こして、洗面台に向かってお辞儀をしている俺に訴えかける。
――もしかして、お前も顔を洗いたいのか?
「ウェヒ!ウェヒ!」ノビー!
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/11(月) 04:52:32.73 ID:OuB+TTovo
へぇ・・・アザラシって顔洗うんだ。その、楕円形の体を抱き抱えながらごまどかの生態系に興味を持つ。
そんな俺を尻目に、洗面台の水溜まりに向かって前肢を下ろし、顔を洗い始める。
綺麗好きなのか水を飛び散らせることもなく上品に顔を洗っていく。
下手したら俺よりも綺麗な仕草かもしれない――――と、続いて髪の毛も洗い始めた。
桃色の髪の毛が水に濡れて朝日を反射し、キラキラと輝いているように見える。
一通り洗い終わったごまどかにドライヤーをかけてやる。
「ティ〜ヒ〜ヒヒィ〜ヒヒ〜♪」
気持ち良さそうに歌を歌うごまどか。ご機嫌さんだなぁ。

朝飯を食べなければ・・・!

そう思ったところで気付いた。今日は日曜日だった。

休日は朝飯を食べない主義なので昼までのんびりすることにする。
ベッドに寝っ転がり、昨日買ったままほったらかしだった週刊漫画雑誌を天井に向かって広げた。
その上から突如ピンク色の髪の毛が垂れ下がり、円らな瞳に覗きこまれる。若干潤んでいる。

だよなぁ、お前も腹減るもんなぁ。よっしゃ、ここは1つ飯でも作るか!

とは言ったものの・・・アザラシの飯なんかわかんねぇよ・・・。
軽く溜め息をつきながらほぼ空っぽの冷蔵庫の扉を閉じる。
そこから取り出した牛乳を鍋にぶちまけ、とろ火で温め始めた。
飛行機に間に合わないと叫びながら同僚が残していった言葉「ミルク」。それをようやっと思い出したのである。
「ホムラチャー・・・」ジーッ・・・
片手を腰にあて、もう片方の手で鍋が焦げ付かないようにお玉で混ぜる俺を、不思議そうな目で見上げてくる。
牛乳を温めてる間暇なので、そんな感じのごまどかをずっと見つめていた。

基本的には微動だにせず俺を見上げていたが、たまに両前肢で顔を洗うような仕草を見せたり、その場でピョンピョン跳ねてみたり、丸い腹を利用してグルグル回転してみたり・・・いくら見ても飽きが来なかった。

そうこうしている内にホットミルクの完成だ。それだけじゃ味気無いので握り飯もつけてやった。
男が作る握り飯だ。そんなに綺麗なもんじゃない。
だけどこいつは文句も言わずに食べてくれた。
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/11(月) 04:52:58.89 ID:OuB+TTovo
「ホムラチャ!オイシイ!」
また、ニッコリと笑う。

昼。

読み終えた漫画雑誌を机に置き、ベッドからモゾモゾと起き出す。昼飯を買いに行かねば。

例のごまどかはと言うと、あの後しばらく家の中をズリズリと探検していたが、満腹感もあったのかすぐに疲れて眠ってしまった。
起こさないようにゆっくりと部屋を出る。

はずだった。

「ウェビィィイイイ!!!」

涙と鼻水を撒き散らしながら駆け寄り、俺の足を拘束する。
ごまどかの言葉などわからないが、たぶん一人にされると思って不安になったのだろう。
そんな寂しがりを抱き上げ、昼飯の調達に向かう。まったく、同僚もとんでもないやつを預けてくれたもんだ。

コンビニの袋を下げたまま土手を散歩する。ごまどかはと言うと嬉しそうに土手をビッタンビッタンと跳ね回っている。
相変わらず笑っていたが、今度はまるで子供のような無邪気な笑顔だ。
コンビニにも入ると聞かなかったので一緒に入ったが、店員含めおかしな目で見られることはなかった。どんだけごまどかが浸透してる街なんだ、まったく。

土手から見える川原にはほむらっこがいた。

ほむらっこ「マーロカァ」
ごまどか「ホムラチャ〜ン」

お互いに手を振り合っている。この二匹は本当に仲が良い。
たまにこの川原を通るが、しょっちゅう、ごまどかを乗せたほむらっこを見掛ける。
もっとも、その乗っている動物がごまどかだと知ったのはつい昨日のことなんだがなぁ・・・。

アザラシとラッコ。不思議な関係である。

ほむらっこ「マロカァ〜!」
ごまどか「ウェヒヒィ!ホムラチャーン」

その日の夕食もホットミルクと握り飯だった。でもやはりごまどかは嬉しそうに食べてくれた。またニカッと笑ったので顔をグシャグシャに撫でてやると、くすぐったいのか前肢で俺の手を必死で払いのける。
「ウェヒヒヒwwホムラチャww」
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/11(月) 04:53:27.30 ID:OuB+TTovo
風呂。ボディーソープを直接つけて洗っていると瞬く間に泡立ってきた。
ごまどかの柔毛恐るべし。
湯船に浸かり、目を閉じたかと思うと口をだらしなく開けて「ヴェヒャァァァアアア・・・」とおっさんのような声を出し、くつろいでいた。
頭に冗談半分で畳んだタオルを乗せてやったが、似合いすぎてて笑えなかった。

就寝。
当然のように俺のベッドに入ってくる。フワフワしてて温かく、目が覚めた時には、知らぬ間にごまどかに抱き付いていたことが発覚した。

仕事の日。

朝食を一緒に食べ終えると、昼用の―――ホットミルクはさすがに無理なので握り飯を2個作り、十分な量の水を用意してから家を出た。
急いでいたので、握り飯は昼に食べるんだぞ!とネクタイを締めながら半ばヤケクソに言うと、「ウェヒッ!」と敬礼のような仕草を見せたので信じることにした。

仕事が終わって家の玄関を開けると、ロケットのように飛び跳ねて俺に抱きついて頬擦りしてきた。
腹を空かせた様子もなく、握り飯も綺麗に無くなっていたので、信じて正解だった。
ここいらへんは、飼い主である同僚による教育。その賜物だろう。


――そんな生活が1ヶ月続き・・・。

例のごまどかは昨日、同僚に引き取られていった。
ちょっとは名残惜しそうにしてくれるかと期待したが、同僚の顔を見るやいなや凄い勢いで飛び付いていき、思いっきり甘えていた。
はぁ・・・俺との生活は何だったんだよ。
・・・まぁ、ご主人のほうがいいよな。そりゃそうだ。

漫画雑誌を天井に向け、パラパラとめくるが、内容が頭に入ってこない。
ちょうど楽しみにしてたお気に入り漫画のクライマックスだと言うのに・・・。

はぁ・・・。

276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/11(月) 04:54:05.78 ID:OuB+TTovo
――さらに1ヶ月が過ぎた頃、家のチャイムが鳴った。
玄関には同僚と・・・あのごまどかがいた。
「ホムラチャ!ホムラチャ!」
足に頬擦りしてくるごまどか。俺を覚えているのか?

「はは、案外賢いんだぜ。ごまどかって」

驚いてる俺に得意気に告げると、さらに同僚はペットの外出用ゲージを胸のとこまで持ち上げて見せた。
その顔にはどこか申し訳無さそうな笑みを浮かべていた。


「・・・という訳でさ。
出張先で寂しさに耐えきれずに買ったごまどかと、お前に預かってもらってたごまどかが晴れて番になってな。それはいいんだが・・・。」

めでたいことに子供が数匹生まれたらしい。
だが、さすがに同僚も飼いきれないらしく、現在里親を探しているとのこと。
番のごまどかは家で残りの子供たちと一緒に留守番中らしい。

「まったく、ごまどかが二匹いればこうなるってわかってたのになぁ・・・。
で、子供が生まれたら飼えません、だってさ。
飼い主失格だわ、俺。」
肩を落とす同僚を懸命に励ますごまどか。
必死に頭を撫でようとしているが、全然届かない。逆に同僚に撫でられてしまい、「ウェヒヒヒッ」と照れ笑いを浮かべている。

まぁ、何だかんだで、俺に里親になれという用件らしい。

ゲージの中から仔まどかを抱き上げてみる。
「ティヒィ〜ホミュラチャ〜」
手の上でパタパタとはしゃいでみる仔まどか。フニフニしていて気持ち良い。
ごまどかもその様子を笑顔で見守っている。

「で、どうだ?里親・・・頼まれてくれないか?」


・・・里親、かぁ。
ごまどかを飼う、ってことなんだよな。
預かるんじゃなくて。

今度は、仔まどかから・・・1から育てることになるのか。

俺に・・・できるだろうか。
その資格があるだろうか。

「ウェヒィ?ホミュラチャ?」

・・・。

「ティヒヒィ〜♪」

・・・。

「ホミュラチャ〜♪」

・・・まぁいいか。

とりあえず、なってみますか。
里親。


「終わり」
乱文失礼しました。
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/11(月) 20:56:27.15 ID:8knIUyPto
乙乙

いい子に育ってくれるといいな
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/11(月) 21:11:27.31 ID:cG4GrZ4lo

餌代やら予防接種代やらはかかるんだろうが
癒しに比べれば安いものか
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/12(火) 01:41:51.43 ID:/xm9BDFro
乙乙
リアルにごまどかを飼いたくなる内容だった
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/12(火) 22:45:08.97 ID:SWuW18V7o
さやか「ごまどかってさぁ・・・」

ほむら「あら、美樹さやか。私のごまどかに興味でも?」

「ウェヒッ」

さやか「いや、ごまどかって寝る時どうすんのかなって」

ほむら「おかしなことを言うのね。いつも私の布団で寝てるわよ。ね、まどか?」

「ウェヒィ?」

さやか「まどか、って・・・」

ほむら「何か文句でも?」

まどか「あっ!二人とも!どうしたのこんな道端で?」

さやか「あー、まどか!転校生がさぁ・・・」

ほむら「美樹さやかが妙なことを・・・」

―――――
―――

さやか「は・・・ごまどかの【まどかちゃん】は、鹿目まどかさん公認ですか」

まどか「うん!私がその名前にしてって言ったの!
ずっとほむらちゃんと居れるように、って・・・」

ほむら「まどか///」

まどか「ほむらちゃん///」

さやか「あー、あー。もういい。
マミさんのとこ行くから。」

・・・・・・

さやか「・・・聞いちゃいねぇ。」

―――――――

―――

マミ「そうねぇ・・・。野生のごまどかは巣で寝るらしいけど、詳しいことは謎ね。」

さやか「ですよねぇ。ペットのごまどかだったら普通に布団か、ホットカーペットの上か、はたまたコタツの中か。
でも、やっぱり野生の時にどうしてるか気になりますよね?」

マミ「私はそんなに「気になりますよね!?ね!?」

マミ「・・・そ、そうね・・・。
美樹さんの拘りぶりのほうが疑問だけれども・・・。」

さやか「いやぁ、こういうのって気になりだしたらずっと考えちゃうタチでぇ。」

マミ「まぁ、わかるけどね。
・・・じゃあ、野生のことは野生児に聞いてみましょうか。」

Trrrr......

杏子「だーれがモグモグ野生児ムグムグだよ!!ゴクゴク」

さやか「食うか喋るかどっちかにしろ女ターザン」

杏子「ふぅー。女ターザンは言い過ぎだろ。
・・・で、ごまどかが寝る時?
んなの、布団にくるまってに決まってんだろ」

マミ「ペットはね」

杏子「野生もだよ。」

さやか「あんたねぇ・・・」

杏子「あぁん?疑ってるな?
ついてくるかい?」

―――――――
――――
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/06/12(火) 22:45:43.22 ID:SWuW18V7o
さやか「何回目の場面転換よ・・・」

杏子「メタ発言すんじゃねぇ、殺すぞ」

さやか「あっ!ごまどか発見!」

「ウェヒッ!ウェヒッ!」
「ホムラチャ!オモタイヨ!」
「ガンバッチェ!」

マミ「番のごまどか二匹に、仔まどか一匹ね。」

杏子「あの家族は、昨日の台風で吹き飛ばされた巣を直してる。
あれは寝床に使う布団だ。」

さやか「布団って・・・あれ、藁じゃん」

杏子「ああ、この時期は米の収穫時期だからな。
その時に出る藁を集めて布団にするんだ。」

さやか「ふーん・・・それはわかったけど。
じゃあ、この時期以外に藁布団が無くなったら?」

杏子「あたしに聞かれても。ごまどか博士じゃねぇんだから。」

さやか「ムカッ!ちょっと聞いてみただけじゃん!」

マミ「まぁまぁ・・・藁なんて案外どこにでもあるし、何処かしらから持ってくるんじゃない?」

さやか「そうねぇ・・・ふぁーあ・・・。
久々に色んなとこ歩き回ったら疲れちゃった・・・おやすみー」

杏子「お、おい!・・・行っちゃったよ。」

杏子「(ちょっと素っ気ない態度とっちゃったなぁ。明日謝っとこう。)」

「ウェヒヒヒッヌクヌク」
「ティヒィ~アッタカ~」
「ホミュラチャー!アッチャカイネ!」

マミ「あったかそうね。」

杏子「ああ、そうだな。あたしたちも帰って寝るか」

マミ「そうだ、今日はあたしの家に泊まっていかない?どうせ宿無しなんでしょ?」

杏子「おっ!いいのか!?じゃあお言葉に甘えて♪」

・・・・・・・・・

「ウェヒュー・・・スピーッ・・・」
「ムニャムニャ・・・ホムラチャー・・・」
「ホミュラチャ・・・ヌクヌク///」

終わり。
時期外れだし、あんまりごまどか出てこないし、駄文失礼しました
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/13(水) 01:23:15.77 ID:DcVY3Xgyo

家族で寝てる光景が、幸せそうで良いなぁ
あと、このまどかとほむらは実にダメだなw
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/14(木) 17:57:05.77 ID:N6oN6/A0o
 
ザアァァァァァァァァァァァ………………

                     ポチャ ポチャ ポチャ ポチャ……

「よく降るな……」

教会跡のガラスの割れた窓から空を見上げてそう呟いたのは、あんこちゃんでした。必殺技はロッソ・ファンタズマ

「こんなんじゃ出歩きたくねぇな」ポリポリ

お菓子を齧る音が薄暗い部屋に響く。

「それにしても暇だな……」ハァ

何度目かの呟きに溜息が漏れます。
雨が降りしきる空から視線を離して部屋を見渡しました。

「……今まで気にしてなかったけど、ゴミだらけだよな」

外には立ち入り禁止の看板が申し訳程度においてありますが、廃墟内は点々とゴミが落ちていました。
壁にはひび割れが奔り、スプレーでの落書きが目に付きます。

「昔神の家、今DQNのすくつ……か」

なぜか変換できません。

「……まあ、たまには掃除ぐらいしてみるか」

食べ終わった菓子の空箱をコンビニの袋に投げ入れます。
掃除用具は何もないので、直接手で拾っていくしかありません。

「埃とか砂利も気になるな…… 後で箒でも持ってくるか」ヒョイヒョイ

「ウェヒ…… ホ……チャ……」

ズリ…… ズリ……

「あん?」

ふと、何者かの声が聞こえてきました。同時に何かを引き摺るような音も聞こえます。

「なんだ? またどっかの馬鹿が荒らしに来たのか?」

つかつかと、肩を怒らせながら音の聞こえる方へと歩いていきます。
広くは無い教会跡なので、音の出所は直ぐに見当がつきました。

「ウェヒヒヒ ウェヒー」

「ティヒー」

「ここかよ……」

あんこちゃんは、苦虫を噛み潰したような表情で部屋を睨み付けました。
そこは、小さな部屋でした。子供が2人もいれば窮屈に感じるような部屋です。
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/14(木) 17:57:32.13 ID:N6oN6/A0o
ガタガタ

立て付けが悪くなり、閉まらなくなったドアを無言で開けて部屋に入ります。

「ウェヒッ?!」ビクッ!!

「ホムラチャッ!?」ビクッ!!

部屋の中にいたのは、2匹のごまどかでした。
突然現れたあんこちゃんに驚き、警戒するような目で部屋の端に退避します。

「ちっ、野良ごまかよ。まあ、DQNよりかはマシか」

「ウェヒィ……」

「ティヒ……」

「おら、さっさと出ていきな」ムンズ

片方のごまどかの首根っこを引っつかんで持ち上げます。

「ティビャァァァァ!?」ジタバタ

「ウェヒッ! ホムラチャ!」ハナシテ

「こんなところに巣なんか作りやがって。おら、大人しくしろ」

「ウェビャァァァァァッ! ハナジデェェェェーーッ!!」ジタバタ

「ホムラチャッ! ホムラチャーーッ!!」ペシペシ

片方は腕を振り払おうと暴れ、もう片方は果敢にも前肢であんこちゃんの足を叩きます。
あんこちゃんには痛くもない抵抗でしたが、なんだか悪いことをしているのではないかという気持ちになります。

「…………はあ。やめた」ポイ

「ウェビィッ!?」ベチャ

「ウェヒッ!? ホムラチャ!」ズリズリ

「野良ごまどかに本気になるのも大人気ねぇか……」

「ウェヒヒヒ ウェヒー」ギュ

「ホムラチャ ティヒー」ギュ

「まあ、雨が上がるまでなら居させてやってもいいか」クルリ

抱き合って無事を確かめ合うごまどかを放置し、あんこちゃんは部屋を出て行きました。

ザァァァァァァァーーー

相変わらず雨足は衰えることを知りませんでした。
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/14(木) 17:58:01.51 ID:N6oN6/A0o
─── 数時間後

「んが……?」パチ

ザアァァァァァァァァーーーーッ!!

      ゴオォォォォォォーーッ!!

「あっと…… 寝ちまってたか」ゴシゴシ

口端に垂れた涎をぬぐいます。
雨足は更に強くなり、風も激しく吹いています。

「あ〜 こりゃ駄目だ。今日はここで過ごすしかねぇか」

豪雨は止みそうにもありません。
陽はいつの間にか沈んでいました。

「そういや、あいつらはまだ居るのかな?」

ふと思い出したのは、2匹の野良ごまどかのことです。

「同じ屋根の下に居るんだし、様子ぐらい見てみるか」トテトテ

寝癖のついた髪を掻きながらごまどかの元へ行きます。

「ウェヒィ…… ウィヒィ……」ゼエゼエ

「ホムラチャ…… ウェビィ〜」オロオロ

「あ? どうした?」

なにやら苦しそうな声が聞こえてきました。
自然と足が速くなります。

「おい、どうした?」ヒョコ

「ウェヒィ〜 ティヒィ……」

「ッ!! ホムラチャ!」タイアタリ

「痛っ!? なにすんだこの野郎!」ケットバシ

いきなり体当たりをされ、思わず蹴っ飛ばします。

「ホムラチャッ! ウェヒッ!」ペチペチ

しかし、ごまどかは怯まず、なおもあんこちゃんに立ち向かっていきます。

「ウェヒィッ! コナイデ!」

「ウェヒ…… ホムラチャァ……」

「おい、どうしたんだ? そいつ、随分苦しそうじゃねぇか」

立ち向かってくるごまどかの後ろには、苦しそうな表情のごまどかがいました。
拾ってきたであろう毛布の上に寝転がり、脂汗を垂らしています。
どうやら、そのごまどかを守るためにもう片方は必死に戦っているようです。
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/14(木) 17:58:27.23 ID:N6oN6/A0o
「ウェヒッ! ウェヒッ! ウェヒッ! ウェヒッ!」ゼェゼェ

「ホムラチャッ! ウェヒィ!」オロオロ

「なんだよ? どこか怪我でもしてんのか?」ノゾキミ

「ヒッ! ヒッ! ヒッ! ヒッ! ヒッ! ェフッ!」ビクビク

「ホ、ホムラチャ! ガンバッテ!」

「うん?」

引きつったような短い悲鳴が喉から漏れ、もう片方のごまどかは気遣うように寄り添います。
その光景をあんこちゃんは良く分からず見守ります。

「ウェヒ! ホムラチャッッッッッ!!!!」ウマレル〜

「ウェ、ウェヒ!?」

「ッ!!」ビクッ!!

一際大きな悲鳴が、雨音に負けずに響きます。

「ウェヒ…… ウェヒィ……」ハァハァ

「ホムラチャァ…… ティヒィ……」

「こいつ……」

あんこちゃんは見ました。
苦しんでいたごまどかの腹の下に、小さな白い塊があるのを。

「仔ごまどかじゃねーか!」

「ウェヒヒィ…… アカチャン……」ペロペロ

「ホムラチャ…… ウェヒヒ」ガンバッタネ

「お前、妊娠してたのか……」ボウゼン

計らずも、新たな命の誕生の現場にあんこちゃんは居合わせたのでした。
不思議と穏やかな心で2つの命を見つめます。

「アカチャン ウェヒヒヒ」ペロペロ

「ティヒヒ ティヒィ」ペロペロ

2匹のごまどかは、協力して仔についた羊膜を舐め落としています。

「そっか、お前頑張ったんだな……」

「ウェヒッ! コナイデ!」

「わりぃ、わりぃ。これ以上近付かねぇよ」

仔を守ろうとするごまどかに両手を挙げながらそう言います。
数歩距離を取り続けます。

「思えば、あたしも狭量だったな。追い出そうとしてごめんな。ここはもう、あたしの家じゃないんだ……」

「今日からはあんたらの家さ。これからも、ちゃんと守ってやるんだぞ?」

「ウェヒ?」

「ティヒッ!」

片方は首をかしげ、もう片方は言われるまでも無いといった感じだ。
その様子に満足し、あんこちゃんはその場を後にします。

「おっ、いつの間にか雨止んでるじゃねぇか」

相変わらず空は黒い雲で覆われていましたが、薄っすらと月の光が漏れています。
水溜りを飛び越えてあんこちゃんは歩いていきます。

「ティピィ〜」

背後からは仔ごまどかの産声が聞こえたような気がしましたが、振り返らずに進みます。
その背中は、夜の街へと消えていきました。


─ おしまい ─
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/14(木) 18:06:11.18 ID:CPt7e4oAo
乙乙!
ごまどかの出産いいなぁ
番を守る姿も良かったです
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/06/14(木) 20:34:19.37 ID:c7OJnYxco
前に作ったものの流用
タオル頭に乗っけました

                    ヴェヒャァァァアアア・・・
        .__             
        ,.._,/ /〉∫,,.⊆三三三),ィx、__∫___
      ./// // /^¨ハ_  ´  `\フ、――‐ァ /!
     /// // /ィ:i::::::ト'゙ ー  ー Vハ    / / |
    .///_// / |::i:::λ!'''   д  ''lト!   ./ / |
   //_《_》'―──────────‐ ' /  /
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  /
    |                        | ./
    |_______________|/
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/06/14(木) 20:35:42.66 ID:c7OJnYxco
誤爆しました
ごまどかの生態おもしろいです
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/14(木) 22:29:15.97 ID:8gxtVvfIO

きっと杏子の事だろうから何だかんだと世話焼いてあげるんだろうな
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/15(金) 01:25:54.73 ID:2Tq03Jx+o
乙乙
ごまどか頑張ったな

>>288
こっちのはリラックスしまくってるかw
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/15(金) 06:52:16.60 ID:SHRsQaFlo
このスレのごまどかは杏子ちゃんと相性良さそう
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/16(土) 12:56:12.51 ID:Iw8FyEM5o
サァァァァァー……


ごまどか「ウェヒヒヒヒ ホムラチャ」ズリズリ

蝸牛「…………」ノロノロ

ごまどか「ウェヒ?」ナニコレ?

蝸牛「…………」

ごまどか「ウェヒィ〜?」クリン

蝸牛「…………」ノロノロ

ごまどか「ティヒヒ ティヒィ」ツンツン

蝸牛「…………!」メダマヒッコミ

ごまどか「ウェヒッ!?」ビクッ!!

蝸牛「…………」

ごまどか「………… ウェヒィ……?」ツンツン

蝸牛「…………!!」カラトジコモリ

ごまどか「ティヒィ? ウェヒヒヒヒ」ツンツンツンツン

蝸牛「………………」ヒキコモリ

ごまどか「…………ウェヒ」ツマンナイ


ザァァァァァァーーーー…………

ピョン ピョン


ごまどか「ウェヒ〜?」

雨蛙「ケロケロ」

ごまどか「ティヒ?」ジロジロ

雨蛙「ケロケロ」ケロッピ

ごまどか「ウェヒウェヒ」

雨蛙「ゲコゲコ」ピョン

ごまどか「ティヒティヒ」バシャン
294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/16(土) 12:56:38.66 ID:Iw8FyEM5o
雨蛙「ケロケロケロケロ」ピョンピョン

ごまどか「ウィヒウェヒウェヒウェヒ」バシャンビチャン

牛蛙「…………」ヌッ

ごまどか「ウェヒッ!?」ビクッ!!

雨蛙「ケロケロケロ」アバヨー

牛蛙「……ブォー」

ごまどか「ウェ、ウェヒ……」アトズサリ

牛蛙「ブォー…… ブォー……」

ごまどか「ホ、ホムラチャァ……」コワイヨー

牛蛙「ブォー」ビョン

ごまどか「ウェ、ウェヒィ〜」コウチョク

牛蛙「ブォー ブオー」アタマノウエノッカリ


ザアァァァァァーーーーーーッ!

               ゴロゴロゴロ……

         ピカッ!!


ごまどか「ウェヒッ!?」マブシッ!!

牛蛙「ブォー……」ベチャ


      ドンガラガッシャァ ─────z____ ンッ!!


ごまどか「ウェビャァァァァァァッ?! ホムラヂャァァァァァーーーーッ!!」ビッタンビッタン

ごまどか「ティヒィッ!!」クサムラトビコミ

牛蛙「ブォー……」ノソノソ


サァァァーー…………


ごまどか「ウェヒィ…… ホムラチャ……」ガタガタ


ポチャ ポチャ ポチャ ポチャ……


ごまどか「ティヒィ…………?」コワイノナイナイ?
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/16(土) 12:57:31.77 ID:Iw8FyEM5o

サラサラサラサラ……


ごまどか「ウェヒヒヒ ホムラチャ♪」ビチャンビチャン

ごまどか「ホムラチャ?」ソラミアゲ


キラキラキラキラ……


ごまどか「ホムラチャァ……! ウェヒヒッ♪」キレイキレイ


バチャバチャバチャッ!!


タツヤ「あーっ! まろか泥んこーっ!」

和久「ああ〜…… ずっと外にいたのか。参ったなぁ……」

ごまどか「ティヒヒ タックン」ズリズリ

タツヤ「まろか お家に居なくちゃメッ、でしょー」プンプン

ごまどか「ウェヒィ〜?」

和久「まぁ、急に降ってきたんだから仕方ないか」

タツヤ「む〜」プンスコ

ごまどか「ウェヒヒヒ ティヒッ!」アッチアッチ

和久「どうしたんだい? 空?」クルン

タツヤ「あー! 虹でてるーっ!」

和久「お〜、アーチがはっきり見えるよ。綺麗だねぇ」

ごまどか「ホムラチャ ウェヒヒヒヒ♪」ドヤァ

和久「さ、早くお家に入ろうか。まどかも洗ってあげないとね」ダキアゲ

ごまどか「ウェヒヒ〜」プラーン

タツヤ「泥んこキレイキレイしよーね」キャッキャ


─ おしまい ─
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/16(土) 12:58:31.96 ID:diurSyTOo
乙乙
牛蛙にビビるごまどか可愛かった
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/16(土) 16:42:44.74 ID:tTn3IXUIO
和久って誰やねん
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/16(土) 19:57:45.09 ID:Iw8FyEM5o
知久の間違いだった
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/28(木) 23:05:45.31 ID:X+kHp+kW0
ジリジリ…

ほむら「もうじき7月。そろそろ気温も高くなってくる時期ね」ホム

ごまどか「ウェヒィ…」グデー

まどか「ごまどかも暑そう…元々寒いところの生き物だし、ふわふわの毛皮もこんな時は困り者だね」

ごまどか「ホムラチャァ…」ゴロゴロ ペチペチ ほむら「…あ、そうだ」ヘンシン まどか「どうしたのほむらちゃん?」クビカシゲ

ほむら「たしか前に中古で安く買ったのが…あ、あったわ」タテノナカゴソゴソ ゴトッ

ごまどか「ウェヒッ?」ナニコレ?

まどか「あ、扇風機だ!」 ほむら「ちょっと古いタイプだけど少しはマシになるはずよ。
    隙間にヒレを入れて怪我しないようにネットもかぶせて、と…」スイッチオン

ブオオオォォーン

ごまどか「ウェヒッ!? ウェヒヒヒーwwwww」カゼキターwww ビッタンビッタン!

まどか「あはは、よかった〜。ちょっとビックリしたけど喜んでるみたい」ティヒヒ

ブオオオォォォーーーン

ごまどか「ヴェ〜ヒィ゙〜ヒィ゙〜ィ゙〜ィ゙〜」

ほむら「そして即座にお約束をやってのけるとは……流石ね」ホムゥ


〜おしまい〜

数日前にごまどか知ってハマった勢いで初投稿。物凄いアッサリでスイマセン
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 23:08:26.79 ID:yQe8RavOo
乙!
いいね、扇風機ごまどか可愛い
これからも期待してます
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/28(木) 23:18:29.40 ID:X+kHp+kW0
おぉぅよく見たら改行が変になっとる スイマセン
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 23:40:30.41 ID:Acg1GIgEo
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 19:46:55.11 ID:yT0my7fx0
991 :名無し草:2012/07/01(日) 19:43:52.09
そういやごまどか愛でスレのカス管理人ってまだ泥棒した絵wikiに晒してるんだな
[ピーーー]ばいいのに

まだこんなこと言われてるあたり、
wiki管理の人は対処してないのか…
他スレの無断使用は止めた方がいいと思うけどね
したらばでお山の大将になってると批判されてるのも気の毒なので、
消すのは手伝ってやりたいが
本人はどう思ってるのか。
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 20:55:14.05 ID:EOLA7zcNo
>>303
ごまどか愛でスレ避難所の管理人です

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/9501/1331904886/3
↑に回答を書き込みましたので、ご確認下さい
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 20:49:13.48 ID:WSEciK2zo
なにこれ痛い
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 20:49:53.30 ID:abG1xJij0
>>304
真面目なのはいいがそろそろやめておいた方がいいとは思う
あんたは悪くはないだろうし悪気もないのかもしれんけど、同じとこの連中つけあがらせてるだけ↓


982 :名無し草:2012/07/04(水) 20:45:18.31
3 :管理人★:2012/07/02(月) 20:53:39 ID:???0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1330882518/303

↑の発言へのレスです
したらばの愛でスレ管理人を名指しでの質問でしたので、本人であることを証明可能なこちらで回答します

なお、誤解があるようですので明記しておきますが、自分はwikiの管理人ではありませんので、
掲載内容について特別なことを言える立場でないことはご理解下さい

・許諾関係が不明瞭な画像が掲載されていたことは問題と考えています
 そのため、wiki内の画像は現在全てリンクを外し、閲覧不可能な状態としています
 リンクを外す作業については、6月3日に自分が行いました

・上記対応では不十分であり、ページそのものの削除が必要ということであったとしても、
 自分はwikiについては一般ユーザの権限しか持っていませんので対応できません

※現在のwikiの設定では、権限ごとに以下の作業が可能なようです
一般ユーザ:「新規ページの追加」「ページ内容編集」「ページ内容のバックアップからの復元」
管理ユーザ:「ファイルのアップロード」「既存ページの削除」

・wiki管理人の方の書き込みは、このところ確認できていません

以上、よろしくお願いします

983 :名無し草:2012/07/04(水) 20:46:18.86
なにこいつ痛い

984 :名無し草:2012/07/04(水) 20:47:28.18
愛で管って結局初代だったの?ハンタだったの?

985 :名無し草:2012/07/04(水) 20:47:35.32
例のごまどかAAスレのしたらば管理人か
コイツも管理人主張しまくってて忍法帖そっくりだな
香ばしすぎるわ

ごまどかキチガイスレといえば、したらばのまどか関係の所に
ごまどかスレ立てる気らしい
マジキチ
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2012/07/24(火) 20:26:55.60 ID:7FMFrCEAO
前からここで見ていたんですけど書いていいですか?
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/24(火) 20:28:49.12 ID:XNDIx+tto
どぞー
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2012/07/24(火) 22:22:20.48 ID:7FMFrCEAO
ありがとうございます!
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2012/08/02(木) 23:22:53.38 ID:xdTt0whAO
ごまどかをとりまく恋のライバル?

ごまほむ「ホム!ホムホム!マロカ!」ごまどかは私の恋人よ! プンプン!
ほむらっこ「マロカ!ヌグッ!ヌグゥゥ!」ちがうわ!ごまどかは私の恋人!
ごまどか「ウェヒ!ウェヒ〜?」ど、どうしよ〜
まどか「あっ!ごまほむとほむらっこがいいあらそいしてる!」
ほむら「どっちも譲れないのね」(どうなるのかしら)

プンプン! ウェヒ〜?

できたら続く!




感想があればいってください。
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/02(木) 23:47:21.06 ID:X6HDGuuCo
お、おう……
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/03(金) 00:10:05.98 ID:FEIALWOIO
ばっちぃから触っちゃダメよ
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 06:28:36.61 ID:vrKXdN8J0
>>310
乙乙
そんなほのぼのとした可愛い争いなら見てみたいな。終わりまで。
ごまどかはどっちに振り向くのかみてみたいな。
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 06:42:14.55 ID:vrKXdN8J0
今回のもふもふ放浪記は、見滝原市に何店舗かあるごまどかカフェ、「ほむほむ軒」を覗いてみることにしましょう。

ごまどかとは、アザラシの一種。成長してもふわふわの毛で覆われており、頭部両側に存在する桃色の房毛が最大の特徴。一時期珍獣として紹介され、その見た目の愛らしさからプチブームを起こしました。小型で人懐っこいのでペットとして飼う事が出来、多くの者がごまどかを飼ったのでした。しかし、ブームとは過ぎ去るもので、ごまどかも例外ではありません。結果、多くの捨てごまどかが発生し、社会問題の1つとなってしまいました。

それに目を付けた暁美ほむらがそんなごまどか達をを拾って、ごまどかカフェを開いたのがはじまり。最初は客足はパッタリでしたが、あの愛らしさと独特の愛らしい鳴き声を聞きたくて1人、また1人来店して、それが口コミで広がって連日の大賑わいとなり、捨てごまどかを少しでも減らして、生活出来るようにほむらちゃんが何店舗も店舗を増やしていきました。

レポーター「皆さん、こんにちは〜今日はごまどかカフェの入り口につきました。店の前にはこんな張り紙がしてありますね」

以下の者のみ入店可能
・入り口のごまどかがおびえない者
・ごまどかを虐待しない者
・鹿目まどかと暁美ほむらの家族並びに友人

レポーター「早速入ってみましょう」
レポーターさんが扉をぎぃいいっと扉を開けると、目の前には一頭のごまどかが『ウェヒィ』と愛嬌のある鳴き声で出迎えてくれた。
ごまどか1『ウェヒヒヒ……ホムラチャホムラチャ』
ごまどか2『ティヒヒヒ……イラッシャ……ゴシュジンチャ』
ごまどか1はゴロンと転んで前ひれをバタバタさせていますね。レポーターがコロンとしたお腹を撫でると『うぇひぃん♪』と悦んでいます。

 どうやらレポーターさんは歓迎されたので、そのまま入れそうですね〜。もしごまどかが『ウェビャァァァアアアア!!ホムラチャァァァァアアアァァァ!!』と怖がって逃げた場合はどうなるのでしょう?オーナーの暁美さんに聴いてみました。
レポーター「あの、暁美さん?」
ほむら「何かしら?」
レポーター「ごまどかがビクッとして逃げ出した場合はどうなるのですか?」
ほむら「隣にいる護衛のほむらっこがウニの殻を投げつけて退散させます。だって、いくらカフェでもごまどかもお客さんもいる間はお互いキューキューしあえなければ時間の無駄よ」
レポーター「ですよね。暁美さんありがとうございました。ごまどかがよろこんでる方なら歓迎だそうです。では私も早速」

奥に足を踏み入れて腰を落としてくつろいでいると、メニューを頭に乗せたごまどかがミョイーンとやってきました。

ごまどか3『ウェヒヒ、ホムラチャ』

ごまどかは頭をプルプルさせてメニューをポトッと落とします。レポーターはそのメニューを拾い上げてジッと見つめます。

・Aセット(ミルク、コーヒー、おにぎり2個)……1000円
・Bセット(ミルク、コーヒー、おにぎり4個、アイス2個)……1500円

の2種類だけですね。レポーターはごまどか3にBセットを指さしたのを見せます。
ごまどかは『ウェヒ♪デリシャス♪』と確認すると来たときと同じように前肢でメニューを拾い上げてミョイーンっと戻っていきます。

レポーターは他のごまどかやお客さんを見ているうちになんだか和まされる気分になって自分の頼んだオーダーを忘れようとしたとき、別のごまどかが両前ひれでおにぎりやミルクやコーヒー、おにぎりが乗っているお盆を懸命に『ウェヒー、ヨイチョ……ヨイチョ』と甲斐甲斐しく運んでいます。
ごまどか4『ティヒヒ……ゴシュジンチャ、オハヨー』
プレートを置くと、コーヒー(ごまどかに優しいぬるめの)を手ひれでレポーターの目の前に差し出してくれた。コーヒーを飲み干してから彼はごまどかの頭に手をポンと優しくおきました。
レポーター「ごまどか、ありがとう」
なでなでなでなで。……
ごまどか4『ウェヒヒ……ウェヒィ』
ごまどかは嬉しそうに子供のように無邪気な笑顔でなでなでを受け容れてます。
コーヒーのお礼にごまどかの前にミルクがなみなみと注がれたお盆をスッと差し出すとごまどかはミルクの方にまっしぐらになり、ぺろぺろとなめてます。

ごまどか4『ウェヒヒヒ〜、ミルキュ……オイチイ、ウェヒィ!』
ズキューンと来たレポーターはおにぎりを握ってごまどかの前に差し出す。
ごまどか4『ウェヒィ……ホムラチャ、オイシ!』
あっという間におにぎりがなくなったので彼はもう1個のおにぎりを握りしめて
ごまどかに差し出すとそれももしゃもしゃと美味しく平らげます。

レポーター「ふぁあああ……」
ごまどか4『ゴシュジンチャ、ウェヒヒヒッ ホムラチャー』
レポーターは取材の疲れなどでうとうと来てて頭が床に着きそうなのをごまどかがそちらの方にヨイショヨイショと移動すると、レポーターはごまどかを枕にして横たわってしまいます。
レポーター「何?何この感触? ふにふにした体の柔らかさは、もさもさした毛の心地よさはまるで高級毛布!気持ちいい!これももふもふしてるってことなんですね 」
ごまどか4『ウェヒヒヒ……ウフェヒュ〜ZZZ』
………………
………
……
どれだけ寝ていたのでしょう
ごまどか5『サンハンハンッ!』
ごまどか6『夕方だよ〜、ほむらちゃ〜』
名残惜しいですがごまどかとほむらっことお別れの時を迎えました。
レポーターがドアノブをギィイと音を立てて開けると
ごまどか7『ゴシュジンチャ、サイチェサイチェ』
ほむらっこ『ごまろか〜、ごまろか〜』
レポーターは後は出るだけって時に……
ごまどか4『ウェビィィイイイ!!!』

涙と鼻水を撒き散らしながらズリズリと駆け寄るとレポーターの足にガシッと抱きついて拘束してます。出たくはないでも時間になってしまっています。
レポーターは優しくごまどかの前肢の拘束を解いてくるりとごまどかの方を振り返りました。
レポーター「またすぐに来るからさ」
手を泣きじゃくっているごまどかの頭の上にポンと置いてなでなでしているうちに、にっこりとした笑顔に戻っています。
ごまどか『ぐずっ……ウェ、ウェヒヒヒン、ホムラチャ、ゴシュジンチャ、アイタイ!!』
レポーター「うん、約束するよ!」
ごまどか『ウェヒ、トモダチ〜!』
ごまどかは右肢をスッと出すと、彼はごまどかの右肢をギュッとにぎりしめ友情を確かめ合いました。
今度こそ立ち去る時間がやって来ます……ごまどか二頭とほむらっこは手をぶんぶん振って見えなくなるまで見送ってくれました。
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 06:43:43.80 ID:vrKXdN8J0
pixivのごまどか・ほむらっこカフェにずきゅんと来ましてSS
描いてみました。長文長くて申し訳ないです。
316 :奈都 :2012/08/04(土) 06:52:44.05 ID:LLTyvkyDO

うんうん

http://utato.me/?guid=ON&inv=d2JeBAB1VzAwMDc%3D
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [[sage]]:2012/08/04(土) 18:23:24.81 ID:58DAn6a40
ごまどかをとりまく恋のライバル?2
ゲージの中の水の中・・・
ほむらっこ「マロカァァン、マロカァァン」ポロポロ ごまどかどこいったのぉぉ
一方そのころ・・・
ごまほむ「ホムゥ//ホムホムゥ//ミャロッカ//」おさんぽごまどかといっしょでたのしい//
ごまどか「ウェヒ//ホミュラチャ―//」そうだね//
まどか「本当に仲のいい友達だね。」
ほむら「そうね。」(ごまどかとごまほむがイチャイチャしている//私がごまほむになりたい。//)
数時間後・・・
ほむらっこ「マロカァ//マロカァ//」プカプカ ごまどか//うれしそう//
ごまどか「ウェヒヒヒ//ホムラチャ!」ほむらっこの腹の上・・  ほむらっこ//いつもありがとう!
そのころ・・・
ごまほむ「マロカ―、マロカァァァ」ポロポロ ごまどかぁぁぁ
まどか「にぎやかだね。それじゃおやすみzzz」
次の日・・・
ほむほむ「マドカァァ//マドカァァ//」 イチャイチャ
ごまどか「ウェヒ〜//ホムラチャァ//」 イチャイチャ
ごまほむ&ほむらっこ「ホムゥ!」えっ!
まどか「昨日買ってきたほむほむがごまどかといっしょにいるね。」ニコ
ほむら「すぐ仲良くなったわね。」ニコ(あれ、よく考えたらこれって三つ巴関係じゃない//)
ごまほむ&ほむらっこ「ホムゥゥゥ」ごまどかぁぁぁ ポロポロ

書けたら続く!


318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/04(土) 18:28:58.19 ID:pUNlGLaYo
しつこいな
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/04(土) 19:15:29.31 ID:3yhyTVuIO
兎にも角にも改行を…
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/06(月) 20:09:51.80 ID:aL1Hefyk0
扇風機「ブォーン」

ごまどか「ウェヒーw ウェヒヒーwww」ペチペチ

まどか「ほむらちゃんがあげた扇風機、すっかり気に入ったみたいだね」

ほむら「もうかれこれ半日は陣取ってるわね…」ホム

ごまどか「ホ〜ム"〜ラ"〜チャ〜」ア"ア"〜

ほむら「…………………」コッソリクビフリスイッチON

まどか「あ」

扇風機「ブオォォーン」ミギー

ごまどか「ウェヒッ!? ウェヒヒ―!」マッテー ズリズリ

扇風機「ブォーン」ヒダリー

ごまどか「ホムラチャァー!」マッテマッテー ズリズリ

扇風機「ブオォォー」ミg…

ごまどか「ウェッヒィ!」ガシッ!

扇風機「ブオーン」

ごまどか「ティヒィィ…!」グヌヌ

扇風機「……ブオォォーン」ミギー

ごまどか「ウェ、ウェヒィ〜…」ズルズル

まどか「扇風機に負けてる…」

オチなどない
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 20:51:36.83 ID:8/Hfwyyc0
乙〜
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/06(月) 22:09:48.87 ID:FClAdh/O0
乙乙
扇風機に振り回されるごまどかはぁはぁ
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/06(月) 22:10:14.92 ID:FClAdh/O0
乙乙
扇風機に振り回されるごまどかはぁはぁ
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 01:34:53.72 ID:DloPyGxjo

こういう雰囲気いいなぁ
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/11(土) 18:23:29.70 ID:uBFLTekM0
ほむらっこ「ホムホム ホムー!」

ごまほむ「ホム-ホム-」

ほむほむ「ホムー マロカー」

ほむら「大変…!ほむらっことごまほむとほむほむの中身が入れ替わってしまったわ…!」

杏子「やべぇどいつがどう変わったのか全然わかんねぇ」
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 19:49:47.61 ID:zum9phmAO
終わり……なのか?
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/09/12(水) 08:22:48.03 ID:gzB5CKmY0
保守
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/10/04(木) 11:09:32.65 ID:v7U6QR200
保守
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