男「お金で買えないもの・・・」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 00:42:01.26 ID:pH67aDsZ0

−屋上−
男「おい友。お金で買えないものってなんだか知ってるか？」

友「なんだよ急に・・。んー、時間とか人の心とか？」

男「違うな」

友「じゃあ何だよ？」









男「幼馴染だ。」




初SSです！
誤字とか辻褄あわなかったりするかもしれませんが
がんばります！
４月上旬には終わらせます！
レスしてくれると嬉しいです！

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1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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二次小説の面白そうなクロス設定 ＠ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 ＠ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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笑えるな 君のせいだ ＠ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 ＠ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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2 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 00:45:37.71 ID:pH67aDsZ0

−帰り道−

友「さっきは急にどうしたんだ？お前らしくもない」

男「ん・・いや幼馴染のいない運命を思うとな・・・」

友「さっきからお前な・・いきなり意味のわからない事ばかり言って、
第一お前には幼馴染がいるだろ？」

男「いない」

友「いやいるだろ」

男「俺にはそんなものいｎｎｎｎｎｎ」

幼馴染「男おおおぉおおおぉお尾おおおお」

友「噂をすれば」

男「違うっ！こんなの俺の思う幼馴染ではｎｎｎｎｎｎ」

幼馴染「いや、私男の幼馴染だから」

友「仲いいよなお前ら・・」ﾔﾚﾔﾚ

男「いや誰がこんなやつと仲がいいなんｔｔｔｔｔｔｔ」ﾎﾞｷﾎﾞｷ

友「お前さっきから語尾がそればっかだぞ」

幼馴染「こいつとはただの腐れ縁だぞ？」ﾊﾞｷﾊﾞｷ

友「まぁいいか・・」ﾔﾚﾔﾚ

3 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 00:47:21.77 ID:pH67aDsZ0

早速ミス・・

下の方
幼馴染「こいつとはただの腐れ縁だぞ？」ﾊﾞｷﾊﾞｷ

男「いや誰がこんなやつと仲がいいなんｔｔｔｔｔｔｔ」ﾎﾞｷﾎﾞｷ

友「お前さっきから語尾がそればっかだぞ」



友「まぁいいか・・」ﾔﾚﾔﾚ

で。

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/03/18(日) 00:50:51.81 ID:tGHTbGUio

了解

5 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 01:02:04.25 ID:pH67aDsZ0

−自宅前−

男「今日も散々だったな・・」

幼馴染「聞こえてるよ？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

男「」


幼馴染「じゃあまた明日ね〜」

男「誰がお前なんかｔｔｔｔｔｔｔｔ」ﾊﾞｷﾊﾞｷ

幼馴染「さっきから語尾がそればっかだぞ」ﾎﾞｷﾎﾞｷ

男「誰のせいだよ・・・うっ」ｺｷｺｷ


男「ただいまー」

母「おかえり〜」

母「今日はご飯にする？お風呂にする？それともわ・た・し？」

母「もちろん母さんにするよ（はぁと）」

母「もうっ//男ったら///」

男「どうしてこうなった」

母「あなたが私の好みすぎるからよ！！（はぁと）」　　　　　　　　　　父「」

男「その（はぁと）って気持ち悪いからやめて」

母「（若い子の真似をしたのは間違いだったのかしら・・）」

男「若い子はそういうことしてないから」

母「読心術！？」

男「このSSを超能力物にする気なのか！？普通に声出てたから」

母「あら残念」

男「何がだよ」

母「わたしよりご飯を選んだことよ」

男「いつの話！？」

6 ： ◆XSv36eBvp73l [sage saga]：2012/03/18(日) 01:20:41.71 ID:pH67aDsZ0

母「それにしても最近幼馴染ちゃん遊びに来なくなったわね〜」

男「俺がこさせないようにしてるんだよ」

母「まぁ・・・我が身に眠る獣を抑えようと必死なのね///」

男「」

母「ちょっと真面目に引かないで？冗談よ冗談イタリアンジョークよ？」

男「それをいうならアメリカンだろ・・あとこんなので引いてたらもう俺は母さんと絶縁してるよ」

母「わたしはそんな卑猥な言葉はいってないわ！」

男「多分見てる人の９９％は俺の味方だな」

母「何の話？？」

男「こっちの話」

母「？？　まぁいいわ、ところでどうして幼馴染ちゃんをどうして来させないようにしてるの？」

男「それはだな・・・」

7 ： ◆XSv36eBvp73l [sage saga]：2012/03/18(日) 01:23:42.90 ID:pH67aDsZ0

−回想−

幼馴染「おっじゃましまーす」

男「おじゃまされます」

幼馴染「にしても男の部屋って昔から変わってないねー」

男「まぁな、でもお前の部屋もだろ？」

幼馴染「ふんっ私は女の子なんだからいろいろと変わってるに決まってるでしょ？」

男「じゃあ今度お前の部屋にいっていいか？」

幼馴染「ななな、なんで来る必要があるの！？」

男「別にいいじゃん」

幼馴染「絶対だめだから！こようとしたら十字固めかます！」

男「む・・なんか不平等だな・・じゃあ幼馴染も家にくるな！」

幼馴染「えーやだ」

男「じゃなきゃいくぞ？」

幼馴染「ぐぬぬ・・しょうがない休戦協定を結ぶか」

男「戦時中だったのか！？」

幼馴染「細かいことは気にしないの！」

−回想終わり−

8 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 01:36:41.91 ID:pH67aDsZ0

男「ということなんだ」

母「あなたも女の子の部屋に行くのに抵抗ぐらい感じなさいよ・・」

男「そういえばそうだな・・幼馴染だからって」

母「でしょ？なら明日謝っときなさい」

男「急に母親らしくなったな」ﾎｯ

母「あと私にお礼もし・て・ね？」

男「俺がバカだった」


−翌日−

ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ　ｶﾁｬ

男「もう朝か・・朝は弱いんだよな・・」

男「優しい幼馴染が起こしに来てくれれば目覚めもいいのにな」ｼｮﾎﾞﾝ



男「でも昔は・・・・あいつが起こしに来てくれたな・・・」

9 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 02:08:06.70 ID:pH67aDsZ0

眠い・・
見てる人はまだいないと思うけど
また明日です

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]：2012/03/18(日) 12:26:42.89 ID:y9xTRwC10

見てるよー
がんばれ！

11 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 18:36:03.42 ID:pH67aDsZ0

今から少し投下します
もしかしたら予定より早く終わるかもです・・

12 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 18:37:29.00 ID:pH67aDsZ0

−登校中−

男「うーっす」

友「うーっす」

男「今日もいい天気だな友よ」

友「いい天気だな男よ」

男「あぁ・・この良い天気に優しい優しい幼馴染がいればな・・・」

幼馴染「呼んだ？」

男「お前はお呼びでない」

幼馴染「なんだよ私と男の仲じゃないか〜」ﾊﾞｷ

男「お前はいつからそんなに暴力的になったんだ・・・」ﾎﾞｷ

男「（昔はもっと優しかったのに・・）」

友「え？ずっとこんな調子じゃなかったのか？」

男「昔はもっと大人しかったんだよ・・でも今じゃ・・・」

幼馴染「私はずっとこうですぅううう！」ﾊﾞﾘ

男「ﾊﾞﾘって何だよ・・・うっ」ｺｷ

13 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 18:39:00.53 ID:pH67aDsZ0

−教室−

男「おはようー」

女「おはよう男くん」

男「おう女ー今日も真面目だな」

女「そんなことないよ〜私は任されたことをしてるだけ」

男「そういうところを真面目っていうんだよ」ﾊﾊﾊ

女「そうだったね」ｴﾍﾍ

幼馴染「ｼﾞｰ」

14 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 18:39:45.48 ID:pH67aDsZ0

男「ｼﾞｰって普通声に出すか？」

幼馴染「いいじゃん・・てか宿題教えて」

男「お前が分からないなんて珍しいな？まぁいいけど」ﾎﾟｲｯ

幼馴染「あ・・・やっぱりこっち来て教えてよ」

男「しょうがないな・・すまんな女」

女「ううん、いってらっしゃい〜」

男「ここはこうだからこうこうで・・・」

幼馴染「・・・分かってるよそれぐらい」

男「じゃあ何で呼んだんだよ」

幼馴染「別に・・・」

男「（沢尻かよ・・・）」

幼馴染「じゃあもうすぐ授業始まるから」

男「分かったよ・・」

15 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 18:40:33.34 ID:pH67aDsZ0

−昼食−

友「男ー飯くおうぜー」

男「おうー」ﾊﾟﾝﾌﾞｸﾛｱｹ

友「そういえば男、昔は幼馴染も大人しかったって言ってたな？」ﾍﾞﾝﾄｰﾊﾟｶｯ

男「あぁ・・昔は良かった・・・あの揚げパンの味は忘れられないな・・・」

友「関連性ゼロ！？」

男「すまんつい昔を思い出して・・・」

友「俺達いつ生まれたんだよ・・」

男「そうそう幼馴染は大人しかったぞ。俺の理想の幼馴染だったぜ！」

友「じゃあどうして今じゃこんな暴力的になったんだ？」

男「それが高校に入ってから急にな。きっかけも無しでよくわからん」

友「ふーん・・・・。あっ」ﾆﾔﾆﾔ

男「なんだよ急ににやけ出して」

友「いや、理由がわかったんだよ」ﾆﾔﾆﾔ

男「じゃあ教えてよ」

友「教えなーい」ﾆﾔﾆﾔ

男「なんか・・今日のお前気持ち悪いな・・・」

友「いいもーん」ﾆﾔﾆﾔ

16 ： ◆XSv36eBvp73l ：2012/03/18(日) 18:43:21.36 ID:pH67aDsZ0

またミスった・・

>>14の
幼馴染「いいじゃん・・てか宿題教えて」
を
幼馴染「いいじゃん・・てか宿題の答え見せて」

でお願いします

17 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/18(日) 18:59:05.16 ID:pH67aDsZ0

−放課後−

担任「男、この資料をまとめといてくれないか？」

男「いいですけど・・・いつも俺じゃないですか？」

担任「いや〜お前は優しいからな！ちょー優しいからな！」ﾊﾊﾊ

男「おだてても無駄ですよ・・まぁいいですけど。」

担任「すまんなー、こんど先生の愛妻弁当見せてやるから」ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ

男「見せるだけかよ・・」

担任「先生の妻の愛を見れるだけ幸せだぞ」ﾊﾊﾊ

男「そういうことにしときます・・」

担任「じゃ、頼んだぞ！」ﾀﾀﾀｯ

18 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/18(日) 19:00:03.89 ID:pH67aDsZ0

男「幸せそうだな・・俺も優しい幼馴染と・・・」

女「あ、男くん！また先生に頼まれたの？」

男「あぁ・・そうだよ。早く妻に会いたいんだと」

女「まぁしょうがないね〜好きな人には早く会いたいし・・」

男「やっぱそうだよな〜俺も好きな人とは一緒にいたいし」

女「わ、私もだけど・・。男くん手伝ってあげるよ」

男「毎回すまんなー、やっぱ偉いよなー女は」

女「任されたことしかしてないって」

男「これはボランティアだろ？」

女「あ、そっか」ｴﾍﾍ

男「ちょっと抜けてるもんな」ﾊﾊﾊ

幼馴染「ｼﾞｰ」

19 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/18(日) 19:00:43.38 ID:pH67aDsZ0

女「あ、幼馴染ちゃん」

男「なんだいたのか幼馴染、手伝ってくれよ」

幼馴染「ずっと待ってたのに・・」ﾎﾞｿｯ

男「え？」

女「・・・。」

女「男くん今日は帰って下さい」

男「え？でも仕事が・・」

女「私は一人で仕事をしたい気分になったんです。だから今日は帰っていいですよ」

男「でもそれじゃ・・」

女「あんまりしつこいと女の子から嫌われちゃいますよ？」

男「分かった・・今度なんかおごるから」

女「待ってます〜」ﾆｺｯ

幼馴染「帰ろう」ﾃｸﾃｸ

男「おう」ﾃｸﾃｸ



女「私も真面目すぎるのかな・・・」

20 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/18(日) 19:19:40.67 ID:pH67aDsZ0

−帰り道−

男「どうしたんだろうな・・女」

幼馴染「・・・」

男「お前も何であんな時間まで学校にいたんだよ？一人で帰ってればよかったのに」

幼馴染「・・・ばかっ」ﾄﾞﾝ

男「急に痛いな・・お前本当最近暴力的になったよな」

幼馴染「私のせいじゃないの！」

男「？？　俺のせいっていうのか？」

幼馴染「・・・。」

幼馴染「もういい、一人で帰る」ﾀｯﾀｯﾀ

男「なんだよ・・・てか家となりだし」

男「しょうがない、ゆっくり帰るか」

21 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/18(日) 19:21:58.24 ID:pH67aDsZ0

−自宅−

男「ただいまー」

母「おかえりー」

男「（あれ今日は下ネタしないんだ・・）」

母「毎日はしないの。私もそんなに変態じゃないの」ﾔﾚﾔﾚ

男「ちゃっかり読心術使ってる！？」

母「何よ、声出てたわよ」

男「出てないし！？」

母「・・・。」

男「今のは何なんだ・・・？」

母「そろそろあなたにも話す時が来たのね・・」

男「え？」

母「男、あなたには能力が備わっているわ」

母「何の能力かはわからないけれど」

男「？？　母さん急にどうしたの？頭ダイジョブ？」

母「私も昔はそうだったわね・・」

男「だから母さん頭ダイジョブ？」

母「男・・現実を見れば分かるわ・・。能力解放！！」ﾎﾞﾝｯ

男「うっ・・・・・・。って何も無いじゃないか」ﾎｯ

母「おかしいわね・・あなたの能力は一体・・？」

男「もう母さんの冗談はきついなー。疲れたから飯食ってねよーっと」

母「・・・」

22 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/18(日) 19:23:33.55 ID:pH67aDsZ0

とりあえず今はココまでで。
書いてませんでしたがちょっとSF要素も入るかも

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/18(日) 19:28:42.74 ID:EKOGfzSG0

乙
おもしろいよ

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 01:57:57.62 ID:9t5tOtyIO

乙
テンポいいな

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/03/19(月) 04:43:22.99 ID:TbZcUj3Lo

店舗がいいね

期待しとる

26 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/19(月) 18:35:16.91 ID:YWSdfEfl0

ちょっとだけ投下
レスありがとうございます！
やる気出ますねーｗｗｗｗ

27 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/19(月) 18:35:56.17 ID:YWSdfEfl0

−自室−

男「今日の母さんおかしかったな・・」

男「まぁいつものことと言ったらそうか」

男「寝るか。」

男「って・・・お前誰？」

？「・・・」

男「何で俺のベッドの上にいるの？」

？「・・・」

男「お〜い・・？君に話しかけてるんだけど・・」

？「・・・見えるの？」

男「見えるって・・？どうしてここに居るの？」

？「私のことが見えるの？」

男「見えるもなにも、ここに居るじゃないか」

男「（小学生・・？）」

？「あなたは・・？」

男「俺は男だけど・・君両親が心配してるんじゃないの？」

男「家にどうやって入ったかしらないけど、もう夜遅いよ？」

？「私は・・・・幽霊なの」

男「えっ」

？「えっ」

28 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/19(月) 18:58:58.98 ID:YWSdfEfl0

・・・・・


男「そっかー、名前は少女ちゃんっていうのか」

少女「はい・・・」

男「近くであった事故で亡くなったんだね・・」

少女「はい・・・」

男「で、何で家に？」

少女「ここの家から霊気が出てたので・・・」

男「霊気？何かの間違いじゃ？」

少女「確かに出ていました。なのでここに・・」

男「でも事故があったのは半年ぐらい前じゃ・・？」

少女「はい。ずっとここにいました。」

男「」

男「（俺はずっと幽霊と過ごしていたようだ）」

男「（あんなことやこんなことがこんな幼い子の前で・・・）」

少女「あの・・男さん？」

男「あぁ・・すまない・・・」

少女「私を・・男さんに憑かせて下さい！」

男「えっ」

少女「えっ」

29 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/19(月) 19:08:47.44 ID:YWSdfEfl0

・・・・・

男「というわけで憑かれました」

母「あなた能力は 霊視 と言ったところかしらね」

母「まぁ家の家系は代々精神系の能力が多いし」

男「母さんのこと嘘だと思ってた・・」

男「てかずっと俺の心読んでたの？」

母「もち」

男「もちじゃねーよくそ・・」

母「だから毎日引かれない程度に下ネタが言えたのよ」ｳﾌﾌ

男「もっといい利用方法あるだろ・・」

男「で、俺の能力は見えること以外ないのか？」

母「それは男にしかわからないわよ。私は私の能力しかわからないわ」

男「そうなのか・・まぁ先は長いからな。ゆっくりがんばるか」

母「そうよそうそうそのそそそそ」

男「そが多いよ・・」

母「木の精よ」

男「精霊！？」

少女「私は幽霊です！」

男「お前じゃねーよ」

少女「だって私抜きで話すんだもん・・」

男「お前は俺としか話せないからしょうがないだろ？」

男「二人の時いっぱい話してやるから」

少女「うん！」ﾆｺﾆｺ

男「可愛いな少女は」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

少女「えへへー」ﾌﾆｬﾌﾆｬ

男「（・・でも何でこんな可愛い子が・・・。くそっ）」

男「事故っていっても自転車事故だったよな？しかもひき逃げだって」

少女「はい・・」

男「犯人捕まえるか？」

少女「いいえ。男さんに何かあってはいけないので大丈夫です」

男「そうか・・まぁ代わりに俺がお前のこと世話してやるから」

男「心配すんな！」

少女「はい」ﾀﾞｷｯ

男「可愛いな〜」ﾆｺﾆｺ

30 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/19(月) 19:29:32.93 ID:YWSdfEfl0

−翌日　登校中−

幼馴染「おはよー男」

男「」

友「男どうしたんだ？」

男「ちょっと幼馴染。こっちこい」

幼馴染「どうしたの男？」

男「お前・・・憑かれてるぞ？」

幼馴染「私？疲れてないよ？」

男「違う・・。お前に、お前の後ろに・・」

男「友、今日は俺と幼馴染学校休むって言っといてくれ」

友「じゃあ俺もやすｍ」

男「ダメだ」

友「ちっ、しょうがねーないっといてやるよ」

男「さすが我が友だな」

友「じゃまた明日だな」

31 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/19(月) 19:30:37.42 ID:YWSdfEfl0

今日はここまで。
ちょっといそがしくなるので
更新が遅くなるかも・・
できるだけがんばります

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/03/19(月) 22:12:39.58 ID:TbZcUj3Lo

木の精よ　←理解するまでに2分くらいかかった　あほすぎワロタ

楽しみにしてる　おつ

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 03:01:05.69 ID:F2WwRqrIO

乙

34 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/22(木) 20:23:14.24 ID:8qmtt1Qt0

しばらく更新できなくてすみませんでした！
ほんの少しですが投下します

35 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/22(木) 20:23:44.43 ID:8qmtt1Qt0

−公園−

幼馴染「急に休みなんてどうしたの？」

男「いやな・・話せば長くなるんだが・・」

男「お前に霊が付いている」

男「やけに悪そうな霊だな・・」

男「出てこいよ、わかってるんだろ？」

？「ばれてはしょうがないわね・・」

悪霊「この子の体は気に入っていたのにね・・」

悪霊「でていかなきゃダメかしら？」

男「もちろんだ」

悪霊「まぁ残念ね。でもあなたに逆らうと悪いことが起こりそうだから今回は見逃してあげるわ」ｽｯ

幼馴染「・・・」ﾊﾞﾀｯ

男「幼馴染！」

36 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/22(木) 20:25:14.31 ID:8qmtt1Qt0

・・・


−自室−

男「大丈夫か？幼馴染」

幼馴染「うん・・だいぶ良くなったみたい・・」

男「でもお前に霊が取り付いていたとは思わなかったな」

男「何事も無くてよかったぜ」

少女「よかったですね」

男「そうだな少女」

少女「はい！」

幼馴染「？？　誰と話しているの？」

男「あぁ・・俺にも霊が憑いててな。女の子の霊なんだ」

幼馴染「そうなんだ〜」

幼馴染「てか男・・ごめんね」

男「ん？何がだ？」

幼馴染「私、高校に入ってから男に冷たくしちゃって・・」

男「大丈夫だよ。もしかして霊のせいもあるんじゃないのか？」

幼馴染「そうかも・・なんか心が落ち着かなくて・・」

幼馴染「でもこうしてると落ち着くなー」ｷﾞｭｯ

男「おおおおお、おい////」

幼馴染「えへへー男ー」ﾀﾞｷｯ

男「幼馴染・・」ｶﾞﾊﾞｯ

幼馴染「男・・・いいよ・・」ｳｯﾄﾘ

男「幼馴染・・・」ｳｯﾄﾘ

少女「えっ」

男「あっ」

幼馴染「・・？」

37 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/22(木) 20:30:35.78 ID:8qmtt1Qt0

・・・


男「ということで、少女を成仏させることになりました」

幼馴染「なりました」

少女「ならされました・・・」

男「少女はこの世に未練とかないのか？」

少女「未練ですか・・・やっぱり親の所にいってみたいですね・・」

男「ん？自分じゃいけないのか？」

少女「はい・・なぜか道に迷ってしまって・・」

男「なんか聞いたことあるな・・」

少女「住所いったら連れていってくれますか？」

男「わかった」

幼馴染「話は終わった？」

男「あぁ終わったぞ」

男「ここの住所にいけばいいそうだ・・」

幼馴染「ふむふむ」

38 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/22(木) 20:31:09.33 ID:8qmtt1Qt0

・・・

−翌日−

男「よしっじゃあ出発するか！」

幼馴染「ちょうど休みでよかったねー」

少女「はい！」

男「ここをこういってこうだろ・・」

幼馴染「うんうん」

男「え？なんでここに出るんだ？」

幼馴染「あれ？？なんでだろうね？」

男「これは怪異なのか？」

幼馴染「化物がた（ｒｙ」

男「作品名は伏せましょう。」

少女「なんででしょうか・・。阿良々々木さん」

男「俺の名前は男だ」

少女「失礼噛みました」

男「ちがう・・わざとだ！」

少女「噛みまみた☆」

男「わざとじゃない！？」

幼馴染「・・・」

39 ： ◆XSv36eBvp73l [sage]：2012/03/22(木) 20:31:35.56 ID:8qmtt1Qt0

すみません今日はここで終わりです・・
少なくてすみません・・

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/23(金) 00:57:58.71 ID:ZslQWNEIO

乙

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/03/24(土) 05:21:20.73 ID:NPIkIPN4o

おつ