【試験調整】とある魔術の仮面使い【意見募集】

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【試験調整】とある魔術の仮面使い【意見募集】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/03/18(日) 23:45:34.34 ID:lekPBxyzo

　＞ようこそ、とある魔術の仮面使いの世界へ。

　＞この物語は参加型安価ゲームであり、このスレはその物語のゲーム調節スレです。
　＞俗に言うβ版のようなものなのでこうして欲しい、ああしてほしいという要望にはできるだけ応えたいと思います。
　＞物語の根幹に関わる質問以外はなるべく答えていきたいと思いますので疑問があればいつでも申し付け下さい。

　＞この物語には、ベルベットルームの住人を除く『ペルソナ』シリーズの主要キャラクターは登場しません。
　＞また、基本的なゲームシステム、ペルソナ全書はペルソナ４を基準としています。
　＞戦闘時のシステムはコンマ二桁により判定します。詳しくは戦闘時にて。

　＞それでは難易度を設定してください。

　>>2
　＞Easy：初心者向け。戦闘で死亡した場合10回まで復活できる。
　＞Normal：中級者向け。戦闘で死亡した場合3回まで復活できる。
　＞Hurd：上級者向け。戦闘で死亡した場合復活できない。コンマ判定が多少厳しくなる。

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1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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少し暑くて少し寒くて＠ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」＠ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定＠ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」＠ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする（´；ω；｀）part56 ばばあ化気味＠ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠～Latest Edition～＠ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな君のせいだ＠ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 ＠ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/03/18(日) 23:50:46.22 ID:IkdvYB7qo

hard

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/18(日) 23:56:10.33 ID:lekPBxyzo

　＞【Hard】が選択されました。（スペルミスでした申し訳ございません）

　＞それでは本編をお楽しみください。

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞20XX年4月7日（土）
　＞夕方

　＞学園都市第七学区　某駅
　＞駅前は学生で賑わっている……

飛行船『近頃学園都市内で一時的な行方不明者が多数でています。学生方は完全下校時刻を守り、くれぐれもご注意を――』

　＞飛行船からアナウンスが聞こえる。
　＞ふと周りを見渡せば風力発電の風車が周り、全自動の掃除ロボットが道を行く。
　＞つい先日まで全く見られなかった光景だ……

　＞そろそろ行かなければ……
　＞駅からはバスが複数でていた。
　＞確か行くべき学校は……

　>>4
　1：とある高等学校（男子高校生）
　2：常盤台中学（女子中学生）

　＞選択肢によって『知り合いになる人々が大きく変化する』かもしれない……

　＞試験運用なので一番初めに仲間になるキャラクターを公開します。

　＞男子高校生ルート
　＞上条当麻
　＞ペルソナ：なし、物理攻撃のみ。　クリティカル判定で敵を一撃で破壊。

　＞女子中学生ルート
　＞御坂美琴
　＞ペルソナ：トール。　スキル：ジオ／スクカジャ／脳天落とし

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/18(日) 23:56:31.71 ID:75YjfRmA0

１

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 00:00:07.82 ID:8gAI/e4io

　＞平凡普通な高等学校……だったはずだ。
　＞見れば丁度バスが出発しようとしていた。
　＞慌てて乗り込む。

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞無事にバスに乗ることができた。
　＞どうやら電気で動く運転手のいないバスらしい。
　＞少し調べたところ、目的地までは30分ほどの時間を要すようだ。

　＞どうしようか？

　>>6
　＞少し眠くなってきた
　＞外の景色を眺める

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 00:00:49.66 ID:qF8X/x9Ao

外見る

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 00:03:21.45 ID:8gAI/e4io

　＞外を眺めた。
　＞道路を走っている車の数は多くない。
　＞それよりも多種多様な制服を着ている学生たちに眼がいった。

　＞どうやら自分は本当に学園都市に来たらしい。
　＞その実感が湧いてきた……

　＞が、ここに辿り着くまでに少し長旅だった。
　＞眠気が襲ってきて、抵抗を試みたが眠気には勝てない……

　＞眠ろう…………

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 00:12:45.20 ID:8gAI/e4io

　＞…………？

　＞気がついたらどこか知らない場所にいた。
　＞どこだろう……
　＞電車のようにも見えるがわからない……
　＞外の光景を見ようにも全てに青いカーテンのようなものが降りていた。

　＞目の前の七人掛けの座席には鼻の長い老人が座っている。
　＞その傍らには辞書のようなものを持ったミステリアスな雰囲気の女性がいた。
　＞何故か老人の目の前には卓袱台のような、大きなテーブルが置いてある……

老人「ようこそベルベットルームへ。お初にお目がかかります、私イゴールと申します」

女性「私はマーガレット。このベルベットルームの案内人を遣わせてもらっております」

マーガレット「このベルベットルームには、困難に陥った者、或いはこれから困難へと立ち向かう者が訪れます」

イゴール「お客人は見たところ、後者のようですな。これから困難に立ち向かわれるのでしょう」

　＞イゴールと名乗る老人とマーガレットと名乗る女性は続けて語る。

　>>8
　＞何を言っているんだ？
　＞困難？

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 00:13:21.63 ID:8gAI/e4io

　＞訂正

　>>10
　＞何を言っているんだ？
　＞困難？

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 00:13:23.10 ID:qF8X/x9Ao

困難？

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/03/19(月) 00:13:26.14 ID:j2fxHkMio

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 00:23:31.40 ID:8gAI/e4io

イゴール「然様。貴方には大きな『決意』が求められるでしょう」

イゴール「では、貴方の旅路を占って差し上げましょう」

イゴール「タロットはご存知ですかな？これから使うのは21枚の大アルカナ……」

　＞イゴールの手元にカードの束が現れる。
　＞まるで魔術師のようにその手を横に素早く動かすだけで、六枚のカードがテーブルの上に並べられた。

　＞パチン、とイゴールの指がなる。
　＞表に返ったのは、『死神』の正位置。

　＞もう一度、指がなる。
　＞表に返ったのは、『塔』の正位置。

イゴール「『死神』の正位置は変革や死と再生を示すカード……そして『塔』の正位置はトラブルや災いを示すカード……」

イゴール「つまり『今までの価値観は死に、新たな価値観を見つける壁として何かが起こる』らしいですな」

　＞遠くでピンポン、という音が聞こえた……

イゴール「おや、どうやら貴方は夢から覚めるご様子」

イゴール「しかし貴方が困難へと立ち向かったならば、今一度ここへの扉は開かれるでしょう」

マーガレット「その時を、心よりお待ちしております」

　＞眼の前が真っ白になる。
　＞………………

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 00:30:45.47 ID:8gAI/e4io

　＞バスの中だ……
　＞アナウンスがなっている……

自動バス『――高等学校。間も無く発車します』

　＞慌てて荷物を確認して、バスから降りた……

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞学校の門を潜る。
　＞学園都市だから奇抜な校舎かと思ったのだが、案外普通の学校だった。
　＞校庭と思わしき方からは運動部の声が聞こえる……

　＞さて職員室はどこだろうか。
　＞丁度、ピンク髪の少女が目の前を歩いている。
　＞話しかけることにした。

　＞なんと話しかけようか。

　>>14
　＞名前と身分を名乗ってから職員室はどちらか聞く。
　＞お嬢ちゃん、職員室ってどこかわかる？と優しく聞く

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 00:33:09.61 ID:qF8X/x9Ao

＞お嬢ちゃん、職員室ってどこかわかる？と優しく聞く

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 00:37:21.18 ID:8gAI/e4io

　＞しゃがんで視線を合わせ、優しく聞いた。

少女「職員室ですか？勿論先生は先生なのでわかりますけど……」

少女「もしかして子供扱いしていませんか？」

　＞少女は頬を小さく膨らませた。
　＞どうやら怒らせてしまったらしい……

少女「先生はこう見えても成人してるんですよー！」

　＞少女は自らを『先生』と名乗り、成人しているという。

　>>16
　＞そうなんですか？
　＞申し訳ありませんでした
　＞そんな馬鹿な

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 00:37:40.19 ID:fZS8eTz00

申し訳ありませんでした

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 00:43:56.01 ID:8gAI/e4io

　＞申し訳ありませんでした、と頭を下げる。
　＞少女は一瞬面食らったような顔をした。

少女「わかればいいんですよー」

　＞彼女は笑顔を見せる。

少女「ところで、あなたはどこのどなたさんですかー？」

　＞今年度からこの学校に転校する生徒だと伝える。

少女「ああ、例の転校生ちゃんですかー。確か二年生でしたよね？」

少女「先生の名前は『月詠小萌』といいますです。担任ですから、ちゃんと先生って呼んでくださいね？」

　＞少女……月詠小萌は小さく笑みをみせた。

小萌「それじゃあ、職員室に案内しますですよー」

　＞小さな先生の後についていき、校舎へと入る。

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 00:46:36.79 ID:8gAI/e4io

　＞職員室

小萌「それでは、入学証です。住所は既に受け取っていますので、名前とハンコをお願いしますねー」

　＞目の前に数枚の紙を出される。
　＞一応ちゃんと眼を通してから、名前を記入する。

　>>19
　＞名前。
　＞合計六文字まで。苗字と名前の間にはスペースをいれること。

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 00:49:40.66 ID:qF8X/x9Ao

久藤慶司

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 00:57:22.94 ID:8gAI/e4io

　＞名前欄には『久藤慶司』と記入した。
　＞判子もしっかりと押して、小萌先生に提出する。

小萌「ふむふむ……久籐ちゃんですね、これからよろしくおねがいしますですよ」

小萌「それでは、登校日は『明後日の月曜』です。これが資料ですよー」

小萌「遅刻しないように気をつけてくださいですよ」

　＞資料にはしっかりと目を通して、遅刻しないようにしよう。

小萌「久籐ちゃん、何か質問などはありますかー？」

　>>21
　＞特にない
　＞先生の年齢っていくつなんですか？
　＞頭を撫でてもいいですか？

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/03/19(月) 00:58:16.66 ID:Ojwb7jTAO

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 01:04:27.95 ID:8gAI/e4io

　＞頭を撫でてもいいか聞いてみた。
　＞勇気が上がった！

小萌「なっ、何をいってるんですか、もうー！」

　＞小萌先生はまた頬を膨らませる。
　＞それでも動じず、ジッ、と小萌先生の顔をみつめる。

小萌「……そんなに撫でたいんですか？」

　＞小萌先生は不機嫌そうにこちらを見る。
　＞……根気が足りないので頷くことができなかった。

小萌「全く、先生を怒らせると怖いんですよー？」

　＞説教はそのあと一時間も続いた……

　＞もう暗くなってきた。
　＞帰ろう。

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 01:05:50.88 ID:qF8X/x9Ao

２週目前程か

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 01:08:26.31 ID:8gAI/e4io

　＞学生寮に到着した。
　＞言い渡されていた部屋の前に辿り着き、受け取っていた鍵で扉を開く。
　＞端の部屋で、少しばかり幸運を感じた。

　＞部屋に入ると備え付けのベッドがあり、引越しのダンボールがいくつもあった。
　＞今日はもう疲れている……荷解きは明日にしよう。

　＞お隣に挨拶に行くべきだろうか……
　＞確か『上条当麻』という表札だったが……

　>>24
　＞行く
　＞行かない

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 01:08:56.17 ID:8gAI/e4io

　＞訂正

　>>26
　＞行く
　＞行かない

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 01:08:58.76 ID:qF8X/x9Ao

行く

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 01:16:28.16 ID:8gAI/e4io

　＞引越しの知らせは大事だ。
　＞地元のおみやげである『黒い恋人』を持って向かう。
　＞残り二つもある……自分で食べてしまってもいいだろう。

　＞『黒い恋人』×２を手に入れた。

　＞ピンポーン
　＞チャイムを鳴らすと、ガタガタガタ！と言い知れない音と共に、『不幸だ――』と声が聞こえた。
　＞何があったのだろう……

　＞暫くして家主が顔をだす。
　＞ウニのようなつんつん頭をしていることを除けば、一般的な好青年に見えた。

青年「えっと……あの、どちらさまで？」

　＞お近づきの印を渡しながら、隣に引っ越してきた久藤慶司だと答える。
　＞合点のいった様子で相手も名乗った。

青年「どうもご丁寧に。えっと、上条当麻、っていいます」

上条「これからお隣同士よろしくな？」

　＞差し出された手にこちらも手を伸ばした。
　＞がっしりと掴む。

　＞もう遅いのでお暇して、部屋へ戻ることにした。

　＞今日は疲れた。
　＞眠ろう。

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 01:21:18.31 ID:8gAI/e4io

　＞本日は終了します。
　＞時間的に少ないのか、それとも始まったばかりだから少ないのか。
　＞とりあえず十二分な人が集まるまではage進行でお願いします。

　＞さて、初めに男子高校生と女子中学生の選択肢がありましたが。
　＞男子高校生は魔術側から、女子中学生は科学側から謎を紐解いて行く設定でした。
　＞男子高校生のコミュニティは基本、とある学校の人物と魔術サイドの人間にする予定です。

　＞できれば女子中学生ルートの意見もほしいですが、今回は男子高校生ルートの質問をします。
　＞出して欲しい魔術サイドの人間を五名までお願いします。
　＞また、科学サイドも多少欲しいというのならば検討します。

　＞ではまた

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 01:26:41.17 ID:qF8X/x9Ao

出て欲しい、と言うとコミュでの事？

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 01:29:09.08 ID:8gAI/e4io

　>>29
　＞その通りです
　＞ペルソナを持つキャラクターは決定しているので。
　＞要望があれば入れ替えもやぶさかではありませんけれども。

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/03/19(月) 01:34:42.03 ID:9ojxZ6Aao

魔術サイドか……舞台が学園都市ならインデックス、土御門は必須かな

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 01:38:27.61 ID:qF8X/x9Ao

最初期４人は鉄板な気もする

それと学園都市にいる以上、科学サイドには少しだけでも触れておきたいとは思える

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 02:24:14.41 ID:8gAI/e4io

　＞申し訳ありません、言葉足らずでした。
　＞インデックス、土御門元春をはじめ魔術サイド数名は既に決定しています。

　＞試験なので公開してしまいますが、仮の状態では

01. 魔術師：吹寄制理
02. 女教皇：インデックス
03. 女帝：
04. 皇帝：青髪ピアス
05. 法王：
06. 恋愛：
07. 戦車：黄泉川愛穂
08. 正義：
09. 隠者：土御門舞夏
10. 運命：
11. 剛毅：ステイル＝マグヌス
12. 刑死者：土御門元春
13. 死神：姫神秋沙
14. 節制：
15. 悪魔：雲川芹亜
16. 塔：上条当麻
17. 星：神裂火織
18. 月：
19. 太陽：月詠小萌

　＞の様になっています。
　＞勿論仮決定なのでいくらでも入れ替わり立ち替わりする可能性はあります。
　＞その為の足がかりの為に魔術サイドの人間を募集しました。

　＞また、小萌先生の発言の通り、原作の出来事は全て解決した上で上条当麻らは高校二年生になっています。

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 03:17:27.46 ID:qF8X/x9Ao

御坂とかその辺はいても良いんじゃない？

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/03/19(月) 03:38:24.03 ID:e7jjQsd/0

主人公は愚者？

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 08:54:07.99 ID:fZS8eTz00

乙
選択肢がわかりにくいので数字を振って欲しい

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/03/19(月) 09:06:00.86 ID:F9iWv/iTo

一方通行・浜面・御坂は科学サイドだろうけど魔術サイドコミュにいてもいいんじゃないかと

あとアステカの彼等はまだ学園都市にいるのか？

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 11:26:35.48 ID:8gAI/e4io

　>>35
　＞コミュニティの話でしたら愚者と審判は『仲間たち』のコミュニティで自動的に上がります。
　＞ペルソナのことでしたら『ペルソナ』と同じように幾つものペルソナを使用できます。

　>>36
　＞把握しました。
　＞次からは数字を振るようにします。

　>>37
　＞アステカの彼ら等について、そのあたりはご随に。
　＞他の魔術師同様、居ると言われれば居る、居ないと言われれば居ません。

　＞あえて科学サイド側の人間を入れなかった理由として、中盤以降に反対サイドの人間と戦闘イベントを予定している、という点があります。
　＞このスレでは試作スレですので、そのあたりまではいかないかと思われますが……
　＞折り合いをつけます。コミュニティの途中で『イベントをこなしている』ことを条件としてコミュニティレベルUPの鍵をかけます。

　＞コミュニティを修正します。少々お待ち下さい……

01. 魔術師：吹寄制理
02. 女教皇：インデックス
03. 女帝：
04. 皇帝：一方通行
05. 法王：青髪ピアス
06. 恋愛：御坂美琴
07. 戦車：黄泉川愛穂
08. 正義：白井黒子
09. 隠者：土御門舞夏
10. 運命：滝壺理后
11. 剛毅：ステイル＝マグヌス
12. 刑死者：土御門元春
13. 死神：姫神秋沙
14. 節制：浜面仕上
15. 悪魔：雲川芹亜
16. 塔：上条当麻
17. 星：神裂火織
18. 月：打ち止め
19. 太陽：月詠小萌

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 11:28:35.44 ID:8gAI/e4io

　＞『女帝』が空白です。
　＞マーガレットを挿入しますか？

　>>40
　1：はい
　2：いいえ

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]：2012/03/19(月) 11:30:31.85 ID:Lqw1ubsAO

２

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 11:32:33.00 ID:8gAI/e4io

　＞まぁ鬼畜なお使いクエストですからね。
　＞仮決定の為、後に選択肢を出したいと思います。

　＞それでは本日分を開始します。

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 11:37:40.65 ID:8gAI/e4io

　＞4月8日（日）
　＞自宅
　＞朝

　＞部屋の中にはダンボールがいくつもつまさっている……
　＞整理しよう。

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞朝→昼

　＞荷物の整理が終わった。
　＞片付いた気がする。

　＞時間がある。
　＞外に出て街を見物することにした。

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 11:42:52.57 ID:8gAI/e4io

　＞第七学区　ショッピングモール

　＞春休み最後の日だからか、一層の盛り上がりを見せている。
　＞適当にぶらつくことにした。

　＞そういえば昨日バス内で見た夢。
　＞あれは一体なんだったのだろうか……

　＞昨日あった担任になるという小萌先生。
　＞あの人は本当に成人しているのだろうか……
　＞……そっとしておこう。

　＞喉が乾いてきた。
　＞自動販売機で飲み物を買うことにしよう。

　＞……！？
　＞お金が認識されない。
　＞何度もレバーを引くが全くお金が戻ってくる気配はない……

　>>44
　1：粘る
　2：蹴りを入れてみる
　3：諦める

44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/03/19(月) 11:56:38.77 ID:Ojwb7jTAO

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 12:33:55.88 ID:8gAI/e4io

　＞お金が飲み込まれてしまった……
　＞仕方がない、他を当たることにしよう……

　＞所持金10000→9500

　＞とぼとぼと広い歩道を歩く……
　＞…………？
　＞先程まで賑わっていたのに、嫌なくらいに静かだ…………

　＞……！？
　＞景色が変わっている。

　＞言うならば『黒が白に、白が黒に変わった』ような……
　＞色が反転した、とでもいえばいいのだろうか。
　＞それだというのに、違和感がなかった。
　＞きっとそのことに気が付かなければ自分は『他の人はどこにいったのだろう』とこの世界をさまよい続けていただろう……

？？？「ほう、君は珍しいモノを持っているな」

　＞いつの間にか、目の前には男性とも女性ともつかない、金髪で長い髪の長身な人物が立っていた。
　＞ゆったりとした白の装束に身を包む彼、或いは彼女は、少なくとも日本人ではないように見える。

長い金髪の人物「普通、ここに迷い混んだ人間は得てして『世界が違うこと』にすら気が付かないものだ。しかし君が気がついた……実に興味深い、私が君の前に現れるほどには」

　＞金髪の人物はそう語る。

　>>46
　1：君は誰だ？
　2：ここはどこだ？
　3：どういうことだ？

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 12:35:18.02 ID:fZS8eTz00

１

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 12:45:25.65 ID:8gAI/e4io

　＞君は誰だ、と尋ねた。

長い金髪の人物「私の名など、この世界に比べれば些細な事だろう」

　＞興味もなさそうに首を左右に振る。
　＞どうやら答えてくれないらしい……

長い金髪の人物「この世界についてなら教えよう。俗称、『反転世界』。学園都市の第七学区、その裏側にあるもう一つの世界だ」

　＞『反転世界』……
　＞その単語に聞いたことはない。

長い金髪の人物「科学か超能力か、或いはそれ以外のオカルトか……人為的に引き起こされた現象ではあるが、態々それを教える義理は私にはあるまい」

長い金髪の人物「君が自らの力で真実を見つけ出す。そちらのほうが私にとっては興味深い」

　＞そういって彼、或いは彼女は目の前に肉薄する。
　＞唖然としていると眉間を軽く打ち付けられた。

長い金髪の人物「コレは選別だ。興味深い君へのプレゼント、といったところだ」

長い金髪の人物「私の気分が向いた時に、また会おう」

　＞そう言ってその人物は消える……
　＞一体なんだったのだろう……

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 12:48:07.05 ID:8gAI/e4io

　＞…………『反転世界』。
　＞よくわからないが、ここから脱出する方法を探そう。

　＞どこへいこう？

　>>49
　1：学校
　2：自宅
　3：ショッピングモール

49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 12:48:30.86 ID:fZS8eTz00

１

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 12:57:17.62 ID:8gAI/e4io

　＞学校へ行ってみることにした。

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞反転世界　学校

　＞昨日の喧騒が嘘のように静かだ……
　＞おそらく誰もいないだろう。

　＞…………？
　＞地面から何かが盛り上がってきた……！？

　＞仮面のようなものがせり上がってきて、それが立体円型の形を成す。
　＞仮面がある真逆側が真一門字に割れ、そこから大きな舌が飛び出してきた。
　＞化物。そう呼ぶしか無い。

　＞その化物は浮遊し、自分の元へと徐々に迫ってくる。
　＞どうする？

　>>51
　1：戦う
　2：逃げる

51 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 12:58:14.37 ID:qF8X/x9Ao

52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 13:10:20.65 ID:8gAI/e4io

　＞逃げることにした。
　＞自らの能力、念動能力で足止めをしよう。
　＞レベル2だが足止めぐらいにはなるだろう。

　＞そう思い腕を向ける。
　＞……！？　能力が発動しない！？
　＞何度も念じてみるが、やはり発動しない……

　＞そうしているうちにも、化物は近づいてくる。
　＞全速力で走って逃げることにした……

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞反転世界　公園

　＞ベンチに座って少しばかり休むことにした。
　＞なんだったのだろうか……
　＞何度も能力を発動しようと試みるが、発動しない。

　＞そういえば昨日のバスの中で見た夢……
　＞『今までの価値観は死に、新たな価値観を見つける時に壁として何か災いが起こる』……
　＞今のがそうだというのだろうか……？

　＞兎に角手がかりはあの場所しか無い……
　＞準備をしよう。

　＞武器は……

　>>53
　1：鉄パイプ
　2：メリケンサック

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/03/19(月) 13:11:38.15 ID:Ojwb7jTAO

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 13:22:17.73 ID:8gAI/e4io

　＞もはや拳で戦うしかない……
　＞雑貨店でメリケンサックを見つけて、それを手にはめる。
　＞もう一度学校へ向かおう……

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞反転世界　学校

　＞先程の化物は二体になっており、校門付近をうろついている……
　＞軽くメリケンサック同士をぶつけあわせて、一気に化物の元へ突撃する！

　＞……！？
　＞真正面から捉えたと思われた拳は、その化物をすり抜けた。
　＞その隙にもう一体の化物が突撃してきて、自分は壁へと突き飛ばされた。

　＞背中から胸部、腹部へと衝撃が伝わり、その場にへたり込んだ。
　＞化物達はやはり近づいてくる……
　＞思ったより身体にダメージはない……が、このままではやられてしまう。

　＞イゴールの言葉を思い出す……

イゴール『貴方には大きな『決意』が求められるでしょう』

　＞決意……
　＞諦める決意……違う。
　＞逃げる決意……違う。

55 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 13:32:53.78 ID:8gAI/e4io

　＞生きる決意。
　＞戦う決意。
　＞困難へと立ち向かう決意。

　＞困難へと向き合い、戦い、そして生き延びてやるという決意。

　＞そう思った瞬間、へたり込む自分の前に一枚のカードが回転しながら降り立つ。
　＞イゴールの持っていたタロットカード、大アルカナの一枚……

　＞人間が荷物を持って、旅をしているような絵柄。数字は０。
　＞『愚者』。未知の扉、自由、奇抜を暗示する大アルカナの一番初めのカード。
　＞そして。
　＞新たな方向性や才能を示すカード。

久籐「ぺ……ル……」

　＞カードに手を伸ばす。
　＞喉から声がせり上がってきた。

久籐「ソ……ナ…………！」

　＞カードを握りつぶす。
　＞まるでガラスか何かのように粉々にカードは砕け散り、そして。

　＞困難に立ち向かう決意が力を与える。
　＞久藤慶司はペルソナ、『シルフ』を手に入れた！

　＞……！
　＞力が湧いてくる……
　＞これならば、『直接でも攻撃できる』かもしれない……

　＞戦闘を開始します。

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 13:36:16.02 ID:8gAI/e4io

　＞チュートリアルを行いますか？

　＞57
　1：はい
　2：いいえ

57 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 13:36:53.97 ID:qF8X/x9Ao

58 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:05:04.70 ID:8gAI/e4io

　＞チュートリアルを開始します。

　＞久藤慶司　　HP20　　　SP15
　＞上条当麻　　HP20　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞虚言のアブルリーA　　　？　？　？　？　？　？　？
　＞虚言のアブルリーB　　　？　？　？　？　？　？　？

　＞簡略化の為、ステータスはターンの初めにこのように表示されます。
　＞尚レベルアップの概念はなく、ステージをクリアするごとにステータスが上昇します。
　＞物理スキルはHP、魔法スキルはSPが減少します。
　＞また、基本的な被ダメージは1～2です。敵シャドウの能力値が極端に高い場合や対象キャラの防御値が低い場合は倍以上になる可能性もありますので注意してください。
　＞物理スキル、魔法スキルの減少値も強さに応じて上昇しますが、序盤のスキルならば減少値は１～２です。

　＞相手のHPはこちら側に比べると桁違いに高いです。
　＞が、こちらは武器の『攻撃力』がそのままダメージとなります。
　＞成功判定は安価先のコンマ二桁で行い、スキル使用の場合には判定が甘くなります。
　＞コンマゾロ目ならばクリティカル、01～03ならば大失敗。その他の判定は武器の『命中率』に左右されますのでご注意ください。
　＞現在【Hard】ですのでクリティカルは00、11、33、55、77、99のみとし、失敗率に－10します。
　＞ちなみに『メリケンサック』の攻撃力は『42』、命中率は『93』。01～03は大失敗、04～16までが失敗、それ以上を成功とします。

　＞被攻撃判定はクローズダイスで行います。相手の命中率は『90』で防具の『回避率』により被命中判定が左右されます。
　＞今装備している学生服は防御力＋0、回避率5です。クリティカルや大失敗の判定は味方側と同じです。

　＞意見があれば多々修正していきます。
　＞それではチュートリアルの戦闘を開始します。

　>>59
　＞上条当麻
　1：攻撃
　2：防御
　3；逃亡

　＞上条当麻はクリティカル以外の攻撃はミスとなりますのでご注意ください。

59 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 14:08:37.10 ID:qF8X/x9Ao

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:12:24.95 ID:8gAI/e4io

　＞判定10
　＞失敗

　>>61
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル
　4：ペルソナ（現在不可）
　5：作戦変更（仲間の攻撃をオートでクローズダイスにします。コンセントレイト→テンタラフーなんてことはしません、絶対）
　6：逃亡

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 14:13:44.61 ID:qF8X/x9Ao

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:17:33.16 ID:8gAI/e4io

　＞スキルを載せるのを忘れていました。
　＞申し訳ございません。

　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1））
　4：ペルソナ（現在不可）
　5：作戦変更（仲間の攻撃をオートでクローズダイスにします）
　6：逃亡

――――――――――――――――――

　＞判定61
　＞成功

久籐「ふっ！」

　＞虚言のアブルリーAに42のダメージ

　＞虚言のアブルリーAの攻撃
　＞判定56
　＞成功
　＞上条当麻に1のダメージ

　＞虚言のアブルリーBの攻撃
　＞判定46
　＞成功
　＞上条当麻に1のダメージ

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:19:00.92 ID:8gAI/e4io

　＞久藤慶司　　HP20　　　SP15
　＞上条当麻　　HP18　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞虚言のアブルリーA　　　―　？　？　？　？　？　？
　＞虚言のアブルリーB　　　―　？　？　？　？　？　？

　>>64
　＞上条当麻
　1：攻撃
　2：防御
　3；逃亡

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 14:20:58.01 ID:qF8X/x9Ao

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:22:17.62 ID:8gAI/e4io

　＞判定01
　＞大失敗

上条「うわっ！？」

　＞上条はダウン状態になった。

　>>66
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1））
　4：ペルソナ（現在不可）
　5：作戦変更（仲間の攻撃をオートでクローズダイスにします）
　6：逃亡

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 14:22:49.01 ID:qF8X/x9Ao

3ガル

67 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:28:08.59 ID:8gAI/e4io

　＞魔法スキルは敵シャドウがステータスで回避を持っていない限りミスがないことにします。

久籐「『シルフ』！」

　＞ガルが虚言のアブルリーAを襲う
　＞WEEK！63のダメージ！
　＞虚言のアブルリーAを倒した！

上条「まだいけるぞ！」

　＞1More！

　>>68
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1））
　4：ペルソナ（現在不可）
　5：作戦変更（仲間の攻撃をオートでクローズダイスにします）
　6：逃亡

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 14:29:53.28 ID:qF8X/x9Ao

ガル

69 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/03/19(月) 14:31:20.87 ID:8gAI/e4io

久籐「ペルソナ……！」

　＞ガルが虚言のアブルリーBを襲う
　＞WEEK！63のダメージ！
　＞虚言のアブルリーBはダウン状態になった！

　＞1More!

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:31:46.68 ID:8gAI/e4io

　>>71
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1））
　4：ペルソナ（現在不可）
　5：作戦変更（仲間の攻撃をオートでクローズダイスにします）
　6：逃亡

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 14:31:57.02 ID:qF8X/x9Ao

72 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:35:48.35 ID:8gAI/e4io

　＞ダウン状態なら攻撃は絶対に成功します。

久籐「はぁっ！」

　＞虚言のアブルリーBに42のダメージ！
　＞虚言のアブルリーBを倒した！

　＞戦闘に勝利した！
　＞180円手に入れた。

　＞ここまでが一連の戦闘の流れです。
　＞何か質問などはありますか？

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:39:27.20 ID:8gAI/e4io

　＞今のところは人数が少なく、内容ですので先に進みます。
　＞というか上条が活躍しなかったので戦闘もスキップします。

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:42:35.27 ID:8gAI/e4io

　＞なんとか倒すことができた……
　＞『ペルソナ』……今までの法則が通用しない世界での能力……

　＞……気にしても仕方がない。
　＞学校内に入ろう。

　＞どこへいこうか

　>>75
　1：屋上
　2：職員室
　3：校庭

75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/03/19(月) 14:43:40.23 ID:Ojwb7jTAO

76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:49:47.08 ID:8gAI/e4io

　＞屋上についた。
　＞……？
　＞黒一面の中心に、魔方陣の描かれた色の変わっている場所がある……
　＞そこへ足を踏み入れると魔方陣が大きく広がり、世界の色は再び反転する。

　＞……喧騒が聞こえる…………
　＞フェンス越しに校庭をみると、サッカー部が練習をしていた。

　＞どうやら元の世界に戻ってきたようだ。
　＞その場から離れて自分の立っていた場所を見ると、コンクリートの灰色の中に一点、魔方陣で切り取られたようなエリアは真っ黒な地面になっていた。
　＞どうやらここが『反転世界』への入り口と出口らしい。

　＞もう暗くなってきた。
　＞そろそろ家に帰ろう。

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:52:13.46 ID:8gAI/e4io

　＞家
　＞昼→夜

　＞家に帰ってきた。
　＞明日は『学校がある』。外に出かけるのはよそう。

　＞何もやることがない。
　＞明日に備えて眠ることにした。

78 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 14:53:40.55 ID:8gAI/e4io

　＞戦闘システムを公開しました。
　＞何かしら意見や要望がある方はどんどんお願いします。

79 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/19(月) 14:56:37.13 ID:qF8X/x9Ao

今は特に無いな

80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/03/19(月) 15:51:26.64 ID:hVpKFVboo

上条さんの幻想殺し（CT即死）はボスにも有効？

81 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/19(月) 17:51:48.24 ID:8gAI/e4io

　>>80
　＞有効……ですが、ボスのみは00限定にしようかと思っています。

82 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/20(火) 00:42:38.04 ID:32GcMwnNo

おつ

83 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/20(火) 22:41:26.42 ID:qvUetPB7o

　＞人いる？

84 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/20(火) 22:43:04.86 ID:Rz89rOXEo

いませんよ

85 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/03/20(火) 22:43:18.45 ID:0wjpn01AO

いるさ

86 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/20(火) 22:49:58.50 ID:qvUetPB7o

　＞二人かぁ……
　＞やる？っていったらやるって返ってくるでしょうからやるます。

　＞その前に戦闘設定をば

　＞書いててまぁ当然ですがゲームと違って遅いので……
　＞コンマ判定を主人公のみとして、仲間キャラの攻撃はこちらで操作しようと思う案が有るのですが如何でしょう。
　＞仲間はこちらで操作したい、という方は挙手を……というか人は少ないですが。

87 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/20(火) 22:52:12.41 ID:Rz89rOXEo

問題なし

88 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/20(火) 23:01:17.61 ID:qvUetPB7o

　＞……どっちなのかわかんね……
　＞まぁ主人公の戦闘時の行動、ダンジョン探索時の行動に選択変更を入れておきますので、気になった人はそこで変更をお願いします。
　＞或いは大体一日の終わりで投下が終了するため、その際にお願いします。

　＞ステータス
　＞久藤慶司
　＞勇気：なくはない
　＞知識：歳相応
　＞伝達力：そこそこ
　＞寛容さ：それなり
　＞根気：若者級

　＞ペルソナ
　＞シルフ　（ガル（SP１）／突撃（HP1）／タルンダ（SP１））
　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　　―　―　―　弱　耐　―　―

　＞あ、ちなみに『速』はフィーリングで決めてますので悪しからず。
　＞それでは開始。

89 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/20(火) 23:06:02.78 ID:Rz89rOXEo

仲間の操作を>>1に任せるって事ね

90 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/20(火) 23:16:43.65 ID:qvUetPB7o

　＞…………
　＞身体が電車に揺られる……

イゴール「ようこそ、ベルベットルームへ」

　＞どうやらベルベットルームへ来たらしい……
　＞夢だと思っていたが、やはり夢ではなかったようだ……
　＞そもそも夢だったなら、あの『ペルソナ』や『反転世界』も夢だということになってしまうが。

イゴール「どうやら見事、『ペルソナ』能力に目覚めたご様子。これで貴方の旅路も随分と楽になるでしょう」

　＞ペルソナ能力……やはりそういうことらしい。

イゴール「普通のペルソナ能力は『一人一つ』……しかしここに居る以上、貴方はそうではないのでしょうな」

イゴール「ペルソナ能力というのは『その人物の心の形』でもあります。しかし貴方は無限の可能性を秘めている……」

イゴール「つまり『何にでも変われるが、何ものにも属さない力』を持っているということですな」

マーガレット「私たちはそのペルソナ能力を『ワイルド』と呼んでいます」

　＞無限の可能性……
　＞『自分だけの現実』のことをいっているのだろうか……
　＞よくわからない……

イゴール「今は分からずとも、何れわかる時が来ましょう」

マーガレット「戦闘後に自分の新たな可能性を見つけることもあるかと思われます。その時にこのベルベットルームにお越しくださいませ」

イゴール「それでは貴方にこれを授けましょう」

　＞群青色の鍵をイゴールから受け取った……
　＞『契約者の鍵』を手に入れた。

イゴール「その鍵はいわばベルベットルームの招待状……それをお持ちになればいつでもここへの扉は開かれています」

マーガレット「それでは貴方が次に来るのを楽しみにしております」

　＞意識が遠くなってゆく……

91 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/20(火) 23:23:37.14 ID:qvUetPB7o

　＞4月9日（月）
　＞自宅
　＞朝

　＞朝だ……
　＞今日から学校だ。早く出よう……

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞自宅→通学路

　＞沢山の人がいる……
　＞自分と同じ制服の人物もちらほらと見かける。
　＞その中に見知った頭を見かけて、声をかけた。

上条「おっ、久藤。同じ学校だったんだな。そういえば昨日聞くの忘れてたけど、何年生なんだ？」

　＞二年生だ、と答えた。

上条「そうなのか。それじゃ同じクラスになるかもしれないな……そういえば家の学校には小萌先生っていう先生がいて……」

　＞上条と登校した。

92 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/20(火) 23:33:55.31 ID:qvUetPB7o

　＞通学路→学校

　＞始業式を終えた後、小萌先生についていく。
　＞一時的に廊下で待たされる。

小萌『お久しぶりです皆さん！今年も先生が担任を勤めちゃいますよー！』

　＞おぉおおおおおおおお！とクラス内が湧き上がった。
　＞心配だ……

小萌『それじゃあ自己紹介の前に、外から来た転校生ちゃんを紹介しちゃいますですよー』

小萌『今回は男の子なので、野郎どもは残念でしたー！』

　＞男子の落胆したような声が聞こえた。

小萌『それじゃあ久籐ちゃん、入ってきてくださいー』

　＞呼ばれたようだ。
　＞引き戸を引いて中に入る。
　＞クラス中が注目する中、壇上に上がった。

小萌「それじゃあ久籐ちゃん、自己紹介をお願いしますねー」

　>>93
　1：普通に自己紹介
　2：残念だったな野郎ども
　3：こんばんは、鈴科百合子です

93 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/20(火) 23:34:48.24 ID:FYD0VwKp0

２

94 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/20(火) 23:35:35.85 ID:Rz89rOXEo

勇気が上がるかな？

95 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/20(火) 23:41:57.87 ID:qvUetPB7o

　＞残念だったな野郎ども、と鼻で笑いつつ言う。
　＞教室内ががやがやと騒がしくなる。

青い髪の少年「うがー！めっちゃムカツクわこいつ！」

金髪の少年「いっぺんしめてやろうかにゃー！？学園都市の厳しさ教えてやろうぜい！」

黒い長髪の少女「私も。自己紹介の時インパクトを与えれば。空気にならなかった？」

実行委員風の少女「いや姫神さん、それは違うわよ……それより、三馬鹿と同じ空気を感じるのは気のせいかしら」

　＞がやがや……がやがや……

小萌「もー！静かにしてくださいですよー！」

　＞小萌先生が場を静かにする。
　＞静かになるまで三分かかった。

小萌「全くもう！こういうクラスですから、久籐ちゃんもあまりふざけないでくださいね？」

　＞注意しつつも、小萌先生は何故か嬉しそうに見えた。
　＞謝罪の言葉をのべ、改めて自己紹介する。

96 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/20(火) 23:50:49.22 ID:qvUetPB7o

小萌「それじゃあ、空いてる席にお願いしますねー」

　＞小萌先生の言葉に従い、移動する。
　＞朝も見た頭があった。

上条「よう、本当に同じクラスになれたな」

上条「それじゃあ隣人としても、クラスメートとしても、これからよろしくな」

　＞HRにも関わらず、上条は手を差し伸べてきた。
　＞それに自分も手を伸ばす。
　＞上条の親しみを感じる……

　＞我は汝……　汝は我……
　＞汝、新たなる絆を見出したり……

　＞絆は即ち、まことを知る一歩なり。

　＞汝、”塔”のペルソナを生み出せし時、
　＞我ら、更なる力の祝福を与えん……

　＞上条当麻：『塔』のコミュニティが誕生した！
　＞『塔』のペルソナを作る時に力を与えてくれるようになった！
　＞上条当麻は戦闘時に追撃してくれるようになった！

小萌「はいはい、上条ちゃん達ー友情を深めるのは後にして、自己紹介を始めますですよー」

　＞小萌先生の声を背後に、慌てて席へとついた。

97 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 00:11:06.56 ID:Ao5QWZ7To

　＞朝→放課後

　＞初日の為、HRだけで終わった。
　＞上条を中心に、数人のクラスメートに囲まれて談笑する。

土御門「カミやん、さっきのみてたけど随分と仲がいいみたいだにゃー。正直以外だぜい」

吹寄「大方、上条の電波に引っかかりでもしたんでしょう。貴様らによく似ているから」

上条「いや違いますって吹寄センセー！こいつは一昨日隣に引っ越してきたから知り合ってただけだって。土御門も、変なこといわないでくれよ」

姫神「変なことというより。上条くんの言動を見ていたら珍しいと思うのも。仕方が無いと思う」

青髪ピアス「カミやんは人間磁石やからなぁ……それも女だけの……ってかちょっとまてぇな。カミやん、確かお隣ってつっちーもやったよな？」

土御門「そうだにゃー」

上条「それがどうかしたのか？」

姫神「然程。重要じゃないことだと思う」

吹寄「そんなことより、こんなことで大声をだす貴様の方が問題ね」

　＞この場の力関係が大体わかった気がする。
　＞青髪ピアスは怒りを抑えるように震える。

青髪ピアス「あんちゃんのあほー！もうしらん！」

　＞青髪ピアスは叫びながらどこかへ行ってしまった……
　＞そっとしておこう……

土御門「どこのアニメキャラだにゃー……」

98 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 00:30:20.89 ID:Ao5QWZ7To

吹寄「まぁとりあえず、転校生に変なことを吹きこまないようにしなさい。それじゃあ姫神さん、いきましょうか」

姫神「うん」

上条「あれ、どこかいくのか？」

吹寄「ええ、買い物に少しね。それじゃあまた」

　＞吹寄と姫神は去っていった。

土御門「なんで女子っていうのはあーやってつるみたがるんかにゃー」

上条「男子だって似たようなもんだろ？」

上条「久籐もそう思うよな？」

　>>99
　1：俺達もそうだしな
　2：自分は前の学校では一人だった

99 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/03/21(水) 00:30:35.28 ID:oVHKcczZo

100 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 00:45:28.52 ID:Ao5QWZ7To

　＞俺達もそうだしな、といった。

上条「違いないな」

　＞上条との親密度が上がった！

土御門「だにゃー……よし、それじゃ青ピの奴を探してくるぜい」

上条「半分ぐらいは俺のせいだし、俺も行くぞ？」

　＞自分も上条の言葉に頷いた。
　＞土御門は苦笑しながら首を振る。

土御門「べっつにいいにゃー。それよりカミやん、最近『行方不明者が多い』のを知ってるかにゃー」

上条「ああ、一時的な行方不明者ってやつだろ？二週間もしたら姿を表すけど、まるで『心の支えを失くしたよう』に魂が抜けてるってやつ」

　＞聞き覚えがある……
　＞確か飛行船でもいっていた。
　＞そのことを話す。

上条「なんだ、久籐も知ってるのか。それぐらいに大事になってるってことだな」

土御門「だにゃー。それなのに、行方不明になる人の条件はわかってないときた……カミやん、これはもしかするともしかするかもしれないぜい？」

上条「……わかった、忠告さんきゅーな、土御門」

土御門「お安い御用だぜい。それじゃあまた明日だにゃー」

　＞土御門も教室を出ていく。
　＞『もしかするともしかするかもしれない』とはどういう意味なのだろう。上条はわかっているみたいだが……
　＞『勇気』が『怖いものなし』にもなれば尋ねることができたかもしれない。

上条「……俺達も帰るか」

　＞上条の言葉に頷いた。
　＞帰宅することにした。

101 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 00:50:26.19 ID:Ao5QWZ7To

　＞学校→通学路

　＞ビルが立ち並ぶ道を二人で歩く。
　＞小銭を飲み込まれた自販機を通り過ぎた。
　＞そういえば、『反転世界』に迷い込んだのはここのあたりだったような気がする……

　＞上条に聞いてみようか……

上条「どうした？」

　＞何について訪ねてみよう。

　>>102
　1：『反転世界』について
　2：『ペルソナ』について
　3：『行方不明者』について

102 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/03/21(水) 00:51:36.34 ID:oVHKcczZo

103 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 00:51:44.28 ID:guxe8hxgo

104 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 00:54:30.78 ID:Ao5QWZ7To

　＞『反転世界』について知っているかどうかを訪ねてみた。

上条「『反転世界』？なんだそれ、外で有名な漫画か何かか？」

上条「上条さんも一端の高校生だから漫画は好きだけど、苦学生なので最近のは知らないのですよ」

　＞どうやら知らないようだ。

　＞何について訪ねてみよう。

　>>105
　1：『ペルソナ』について
　2：『行方不明者』について

105 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 00:54:51.44 ID:guxe8hxgo

106 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 00:54:55.33 ID:5QuAo76q0

２

107 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 01:04:35.66 ID:Ao5QWZ7To

　＞『行方不明者』について知っているかどうか尋ねてみた。

上条「さっきの話か？っつっても、俺もそんなに知らねぇんだよな」

上条「土御門の言ってた通り、共通点がないってのは覚えてる」

上条「確か、先生から、研究職の人から、学生から……『いろんな人が二週間程度忽然といなくなる』って言ってたな」

上条「なんらかの能力じゃないかって噂だけど、その能力については少なくとも俺は知らないな」

　＞これ以上の情報は得られないようだ……

　＞『ペルソナ』について知っているかどうかを尋ねてみた。

上条「……なんだ、それ？」

上条「現社で聞いたことある気がするけど、フロ……だかなんだかの言ってた奴だっけ？」

　＞どうやら知らないようだ。
　＞これ以上尋ねることはない。

上条「あ、そういえば何れバレるだろうから話しておくんだけどさ」

上条「俺の家にいる居候……っ！？」

　＞上条の顔に緊張が走った。
　＞いつのまにやら、自分と上条は『反転世界』に引きずり込まれていた……！

108 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 01:16:09.29 ID:Ao5QWZ7To

上条「まさか、魔術師！？空間隔離……ってことはどこかに仕掛けがある筈……」

　＞上条はよくわからないことをいいながら、その右腕を振り回す。
　＞先程も考えた通り、この辺りは『自分がこの世界に引きずり込まれた』場所だ……しかし、様子がおかしい。
　＞『騒がしい』気がする……

　＞…………！
　＞昨日戦った怪物が地面から飛び出してきた！
　＞他にも、テーブルの形や海豚の形をした化物がぞろぞろと出てくる。
　＞どうやら囲まれてしまったようだ。
　＞その中の一匹が、自分達へ突撃してきた！

上条「下がれ、久籐！」

　＞上条は自分を引っ張って後ろへと追いやり、その右手をかざす。
　＞すると突進してきた海豚の化物は消え去った。
　＞これが上条の能力なのだろうか。しかし能力はこの空間では使えないはずだ。
　＞驚いている自分をよそに、上条は自分に声をかける。

上条「立てるか！？一気に抜けるぞ！」

　＞そういって上条は構える。
　＞自分だってただ黙ってみているわけにはいかない。
　＞メリケンサックをとりつけて、上条の隣に並び立つ。

上条「俺ならこの右手があるから大丈夫だから、俺の後ろに……」

　＞上条が言い終わるより早く、幾つもの化物が殺到した！

　＞イベント戦闘を開始します。

109 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 01:23:33.56 ID:Ao5QWZ7To

　＞仲間の戦闘行動はクローズダイスにて行います。
　＞また、上条当麻のクリティカルは1Moreがつきません。

　＞久藤慶司　　HP20　　　SP15
　＞上条当麻　　HP25　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞虚言のアブルリー　　　　―　？　？　？　弱　？　？
　＞冷静のペーシェ　　　　　―　―　―　―　―　―　―
　＞笑うテーブル　　　　　　　―　―　―　―　―　―　―

　＞上条当麻
　＞判定11
　＞クリティカル！

上条「その幻想をぶち殺す！」

　＞笑うテーブルは消滅した！

　＞冷静のペーシェ
　＞判定61
　＞成功
　＞久藤慶司に1のダメージ！

　>>110
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1））
　4：ペルソナ（現在不可）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡

110 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 01:24:11.74 ID:5QuAo76q0

１

111 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/03/21(水) 01:24:20.62 ID:oVHKcczZo

3ガル　アブ

112 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 01:24:32.99 ID:guxe8hxgo

ガル
アブルリー

113 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 01:25:54.77 ID:guxe8hxgo

ペルソナやった事ない人にはキツイかもな
HARDモードだし

114 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 01:29:35.00 ID:Ao5QWZ7To

　＞ステータスミスです。
　＞ついでに次回より対象も選択することにします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞虚言のアブルリー　　　　―　？　？　？　弱　？　？
　＞冷静のペーシェ　　　　　？　？　？　？　？　？　？
　＞笑うテーブル　　　　　　　？　？　？　？　？　？　？

―――――――――――――――――――――――――――――

　＞判定74
　＞成功

久籐「ふっ！」

　＞冷静のペーシェに21のダメージ

　＞虚言のアブルリー
　＞判定12
　＞失敗

115 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 01:31:56.55 ID:Ao5QWZ7To

　＞久藤慶司　　HP20　　　SP15
　＞上条当麻　　HP25　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞虚言のアブルリー　　　　―　？　？　？　弱　？　？
　＞冷静のペーシェ　　　　　耐　？　？　？　？　？　？

　＞上条当麻
　＞判定17
　＞失敗

　＞冷静のペーシェ
　＞判定11
　＞失敗

　>>116
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1））
　4：ペルソナ（現在不可）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡

　対象
　①：虚言のアブルリー
　②：冷静のペーシェ　

116 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/03/21(水) 01:32:51.40 ID:oVHKcczZo

ガル　ペー

117 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 01:32:52.83 ID:guxe8hxgo

3ガル①

118 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 01:37:11.87 ID:Ao5QWZ7To

久籐「ペルソナ……！」

　＞ガルが冷静のペーシェを襲う！
　＞冷静のペーシェに42のダメージ

　＞虚言のアブルリー
　＞判定23
　＞成功
　＞久藤慶司に1のダメージ

上条「っ、なんだ今の！？」

上条「ペルソナ……っていったか？さっきも聞いてたけど……」

久籐「今は戦闘に集中しろ、上条」

上条「あ、ああ！」

119 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 01:40:26.95 ID:Ao5QWZ7To

　＞久藤慶司　　HP18　　　SP14
　＞上条当麻　　HP25　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞虚言のアブルリー　　　　―　？　？　？　弱　？　？
　＞冷静のペーシェ　　　　　耐　？　？　？　―　？　？

　＞上条当麻
　＞判定13
　＞失敗

　＞冷静のペーシェ
　＞突撃：判定93
　＞成功
　＞久藤慶司に2のダメージ

　>>120
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1））
　4：ペルソナ（現在不可）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡

　＞対象
　①：虚言のアブルリー
　②：冷静のペーシェ　

120 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage　saga]：2012/03/21(水) 01:40:40.83 ID:5QuAo76q0

ガル　ペー

121 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 01:41:30.97 ID:guxe8hxgo

おいおい

122 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 01:44:42.19 ID:Ao5QWZ7To

久籐「……ふっ！」

　＞ガルが冷静のペーシェを襲う！
　＞冷静のペーシェに42のダメージ
　＞冷静のペーシェを倒した！

　＞虚言のアブルリー
　＞判定44
　＞クリティカル！
　＞上条当麻に2のダメージ
　＞上条当麻はダウン状態になった。

　＞1More！

　＞虚言のアブルリー
　＞上条当麻に1のダメージ
　＞判定22
　＞上条当麻は気絶状態になった。

123 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 01:45:27.62 ID:guxe8hxgo

知らない人の為に説明しておくけど

敵の弱点を付けば敵がダウンしてもう一回行動できるんだよ
んで、耐性表を見ればわかる通りガルは風属性だから…後はわかるな？

124 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 01:47:08.32 ID:Ao5QWZ7To

　＞久藤慶司　　HP16　　　SP13
　＞上条当麻　　HP22　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞虚言のアブルリー　　　　―　？　？　？　弱　？　？

　＞上条当麻
　＞気絶している！

　>>120
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1））
　4：ペルソナ（現在不可）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡

125 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 01:47:43.65 ID:guxe8hxgo

ガル

126 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 01:50:39.92 ID:Ao5QWZ7To

久籐「『シルフ』！」

　＞ガルが虚言のアブルリーを襲う！
　＞WEEK！63のダメージ！
　＞虚言のアブルリーはダウン状態になった。

　＞1More！

　>>127
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1））
　4：ペルソナ（現在不可）
　5：作戦変更（仲間の攻撃をオートでクローズダイスにします）
　6：逃亡

127 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 01:51:30.90 ID:guxe8hxgo

128 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 01:53:41.15 ID:Ao5QWZ7To

　＞虚言のアブルリーに42のダメージ
　＞虚言のアブルリーを倒した！

　＞戦闘に勝利した！
　＞240円手に入れた。

　＞『シルフ』がラグンダを覚えた！

129 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 02:00:43.39 ID:Ao5QWZ7To

　＞ペルソナ　『女教皇：アプラサス』を手に入れた。

上条「よし、空いた！」

　＞一点集中で敵を倒したところを、二人で駆け抜ける。
　＞昨日も思ったが、あの怪物共はあまり素早くはないようだ。
　＞全力で走れば逃げ切れる。

　＞しかし、やはり昨日と状況が違う。
　＞『反転世界』全体に怪物が溢れている。

上条「っ、こっちだ！」

　＞上条に手を引かれて、ビルの隙間にある路地裏へと逃げこむ。
　＞そこで一息つくことにした。

上条「くそっ、あれも魔術の一つか……？あんな化物を沢山出す魔術なんて聞いたことねぇぞ」

　＞上条は独り言を呟きつつ考えを巡らせているようだ。

　>>130
　1：魔術とはなんだ？
　2：その右手は上条の能力か？

130 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage　saga]：2012/03/21(水) 02:01:06.53 ID:5QuAo76q0

１

131 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 02:10:29.03 ID:Ao5QWZ7To

　＞魔術とはなんだ、と聞いた。

上条「えっ……ああ、魔術っていうのは……なんだ、『科学サイド』とは反対側の世界って言えばいいのか？」

上条「才能ある者が使うのが超能力なら、才能無き者が追い求めたのが魔術。学園都市でいうのはおかしいけど、俗に言う『魔法使い』っていうのが正しいと思う」

上条「信じるか信じないかはいいけど、第三次世界大戦でも学園都市が戦ってたのはその魔術師達なんだ」

　＞超能力と対を成す『魔術』……
　＞覚えておこう。

上条「っていうか、お前も何か出してたよな？あれなんだ？『ペルソナ』って呼んでたけど」

　＞こちらの世界には昨日来たことを告げた。
　＞『反転世界』、『ペルソナ』、『化物』……
　＞学校の屋上に出入り口があることも話す。

上条「……その金髪の奴が怪しいけど、目的が掴めない……出入り口を作る理由もわかんねぇし……」

上条「けど能力が使えなくて、その代わりにペルソナか……どちらにしても俺には使えないけどな」

　＞どうしてか、と尋ねてみた。

上条「あの化物と戦えるっていうのがペルソナなら、それは異能だからな」

上条「さっきの見てただろ？俺の右手は異能なら例え10億ボルトの電気でも、神様の奇跡でも打ち消すことのできる、そういう能力なんだ」

　＞『幻想殺し』と上条は言った。
　＞そして言葉を区切り、上条は表を伺った。

132 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 02:25:40.07 ID:Ao5QWZ7To

上条「誰がどうしてこの世界に俺達を引きずり込んだのかはわからないけど……とりあえず学校の屋上に脱出口があるんだよな」

上条「なら、まずはそこを目指そう」

　＞上条の言葉に頷く。
　＞同じく表を窺うと、化物がうじゃうじゃと駆け巡っている。
　＞見つからずに通り抜けるのは難しそうだ……

上条「俺が先に行く。久籐は俺が後ろからやられそうになったり、倒すのが追いつかなさそうだったらペルソナを使ってくれ」

　＞その言葉に頷いた。
　＞そして踏み出そうとした瞬間、後ろから自分の服が引っ張られる！

上条「！　後ろにも――――」

　＞振り返った上条の言葉が止まる。
　＞そっと後ろを見た自分の言葉も止まった。

小萌「全くもう、探しましたよ上条ちゃん、久籐ちゃん。移動なんかしたりしないでくださいですよ」

上条「小、萌先生……？」

小萌「はい先生ですよ？」

　＞小萌先生。
　＞どこからどうみても化物ではなく、自分のクラス担任である月詠小萌先生だ。

小萌「それにしてもシャドウが多いですからねー、上条ちゃん達は怪我はないです？」

上条「ない、ですけど……」

　＞上条は困惑しているようだ。

　>>133
　1：シャドウ？
　2：何故ここに？

133 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 02:26:14.88 ID:guxe8hxgo

134 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/03/21(水) 02:26:59.94 ID:Ao5QWZ7To

　＞何故ここに？
　＞思ったままの疑問をぶつけて、上条も同調する。

上条「そうだよそうですそうなんです！小萌先生、どうしてこんなところにいるんですか?」

135 ：＞ミスです [saga]：2012/03/21(水) 02:35:16.57 ID:Ao5QWZ7To

　＞何故ここに？
　＞思ったままの疑問をぶつけて、上条も同調する。

上条「そうだよそうですそうなんです！小萌先生こそ、どうしてこんなところにいるんですか！？」

　＞小萌先生は一瞬だけきょとんとしたような顔をする。
　＞そして人差し指を唇に当てて考えるような仕草をみせた。

小萌「それは、危険な生徒を守るためなんですよ？」

上条「そういうことじゃなくてですね、上条さんがいいたいのは……」

小萌「まぁまぁ、混み合った話は後にして。上条ちゃん達、ちゃんと先生についてきてくださいね？……『テレイア』！」

上条「……！？」

　＞人間の形をした投影機を持ったような『ペルソナ』が姿を表す……『ペルソナ』！？
　＞テレイアと呼ばれたそのペルソナは空中に青い光で地図を打ち出し、そして緑の点を三つ、赤い点を無数に表示する。

小萌「ふむふむ……先生の通ったルートは塞がれちゃってますねー……それじゃあ、こうして、こうしていけば……はい、じゃあ行きましょう！」

　＞今は疑問を入れても受け流されそうな気がする……
　＞とりあえず今は脱出することを最優先としよう。

136 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 02:41:47.20 ID:Ao5QWZ7To

　＞反転世界　学校→学校
　＞放課後→夜

　＞無事に元の世界へ戻ってくることができた。
　＞が、疑問は積み重なるばかりだ。

上条「……小萌先生、あれは一体どういうことなんですか？なんで小萌先生が『ペルソナ』ってやつを……？」

　＞上条が開口一番にそう尋ねる。
　＞しかし小萌先生にはうっても響かず、とりあえず、と人差し指を立てた手をそのままつきだした。

小萌「上条ちゃん、『明日も学校がある』ので今日のところはこの辺にしておきましょう」

小萌「先生も、どうして久籐ちゃんが『ペルソナ』を出したのか知りたいのでそのあたりを明日に詳しく聞かせてもらいますからね？」

　＞小萌先生の有無を言わさぬ迫力にこの場は解散するしかなかった。

　＞もう暗くなってきた。
　＞そろそろ家に帰ろう。

137 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 02:43:03.40 ID:Ao5QWZ7To

　＞家

　＞今日は疲れた……
　＞外に出るのは止めておこう。

　＞何をしようか。

　>>138
　1：勉強
　2：寝る

138 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 02:44:31.65 ID:guxe8hxgo

139 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 02:45:39.18 ID:Ao5QWZ7To

　＞勉強をしよう……

　＞勉強が捗る……
　＞知識が上がった！

　＞判定65
　＞ついつい辞書で他のページに眼が行く……
　＞知識が上がった！

　＞そろそろ寝よう……

140 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 02:51:21.91 ID:Ao5QWZ7To

　＞アプラサス　（ディア（SP1）／ブフ（SP１））
　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　　弱　―　耐　―　―　―　―

　＞月詠小萌
　＞ペルソナ：テレイア　（アナライズ／サポートスキャン／絶対逃走）

　＞小萌先生は男子高校生ルートのサポート役です。

　＞インデックスにしようかと思いましたが彼女は万能型でいくことにしました。
　＞彼女はメギドラオンとかうちます。

　＞とりあえずこのへんで

141 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 02:51:52.24 ID:guxe8hxgo

乙

142 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/21(水) 02:54:55.70 ID:Ao5QWZ7To

　＞ああ、ちなみに。
　＞ペルソナシリーズを知っている前提で行うのは初見者には酷でした。
　＞>>123の通り、戦闘中に相手の弱点を付けばもう一度行動ができます。

　＞炎＝アギ
　＞氷＝ブフ
　＞雷＝ジオ
　＞風＝ガル
　＞光＝ハマ
　＞闇＝ムド
　＞万能＝メギド

　＞です。
　＞こちらの落ち度でした、申し訳ございません。

143 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/03/21(水) 03:53:21.91 ID:KPejgDnqo

乙
次回戦闘からペルソナチェンジが入るのかな

144 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/21(水) 11:09:08.41 ID:Ao5QWZ7To

　＞単純に人が少ないだけかもしれませんが、どうやら戦闘システムはあまり問題無いようですね。
　＞繰り返すようですが、このスレは調整スレですのでいわば体験版のようなものです。
　＞展開も割と急にしています。
　＞ので、後は最初のステージをクリアしたら終わりということにします。

　＞ちなみに今日は用事があるので更新できません、悪しからず。

145 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/03/21(水) 21:13:35.86 ID:8/BoC7uC0

なるほどなー

>>1乙

146 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/03/21(水) 22:05:25.08 ID:/yG4WR77o

となると質問は早めに書いておかないとな

・CT補正装備を出す予定は？
・上条さんにカジャ・ンダ系は有効？
・幻想殺しでデカジャ効果はあったりする？
・反転世界だと魔術師も魔術は使えない？

取り敢えずこんだけ
まだ序盤だからかもしれないけど、戦闘バランスはHardで良さげ

147 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/22(木) 00:08:20.81 ID:q/BoZh8Lo

　>>146
　＞CT補正は出す予定ではあります。
　＞けど上条さんはきっと装備できない……というかしない、かと。

　＞後に書く予定でしたが、上条さんを対象とした魔法スキルは『全て』無効です。
　＞範囲攻撃の場合、上条さんのみ無効になります。
　＞回復系や補助系も無効にしてしまうので割と大変です。

　＞デカジャ効果……というか当たったら即死ですから。
　＞ちなみに敵がスクカジャを使ってもCT率は下がりません。（スクンダを使用した場合には上がります。）

　＞魔術も使えません。
　＞つまり『既存の法則が通用しない世界』ということｎ【アクセス禁止の情報です】

　＞質問ありがとうございました。

148 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/23(金) 21:30:48.90 ID:Jj97TTego

　＞ごめんなさい熱が出ました。
　＞数日休ませていただきます、誠に申し訳ございません。

149 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/23(金) 21:31:10.02 ID:Toz9P+iuo

乙

150 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/26(月) 15:24:31.88 ID:5GU8RjcHo

　＞人居ますか？

151 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/26(月) 15:33:18.42 ID:5GU8RjcHo

　＞いないようですね、後日にします

152 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/26(月) 15:35:16.51 ID:Bj0WTz9do

今来た

153 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/03/26(月) 15:36:00.05 ID:Bj0WTz9do

あぁ、遅かったか

154 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/26(月) 16:08:34.78 ID:9bNw1AsDO

今から始めても良いのよ

155 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/26(月) 18:10:11.41 ID:0Aif4Ek00

>>1は始める前10分~30分に人募集して始めるとみんなこれると思うよ

156 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/03/27(火) 02:24:38.56 ID:OzMGF/2e0

始めるときageればいいと思う

157 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/27(火) 02:26:05.30 ID:9/bk/iyso

始める時だけでもageた方が良いってのはあるな
後はどっちでも良いとは思うけど

158 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/28(水) 23:00:08.88 ID:qMGT3bq3o

　＞なるほどなー
　＞では次から宣言の10～30分前にageて宣言します
　＞というか明日から、ですね

159 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/04/01(日) 01:57:52.02 ID:fBWPR3fg0

ﾏﾀﾞｰ？

160 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/04/01(日) 20:50:17.50 ID:REBHkXgAO

　＞携帯から失礼
　＞治ったと思った風邪がぶり返して……すぐ治ると思ったので報告しなかったのですが予想以上に長引いてます……
　＞こんなはずじゃなかったのに……

161 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/01(日) 20:51:58.62 ID:eFAUiJYLo

やるのか

162 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 13:55:38.22 ID:9vJTkXYbo

　＞開始三十分前です
　＞五分前にもう一度アナウンスします

163 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 14:19:37.87 ID:9vJTkXYbo

　＞開始約五分前です
　＞平日昼間なので一応人数確認の為発言お願いします

164 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 14:26:29.67 ID:9vJTkXYbo

　＞まさか『居ない』……ってことですか？
　＞……これは……どうすれば……
　＞…………
　＞時間をおきましょう。六時ぐらいにもう一度来ます

165 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 14:59:26.77 ID:aF7kDsA0o

ごめん出かけてたわ

166 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 17:48:54.87 ID:KBe1p18u0

もうすぐ六時だな

167 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 18:02:26.93 ID:9vJTkXYbo

　＞五分前です
　＞再点呼します

168 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 18:08:10.55 ID:9vJTkXYbo

　＞……おや？
　＞……後五分、追加で待ちます。先程誰かいた様子ですし……

169 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 18:12:36.35 ID:9vJTkXYbo

　＞…………
　＞いいや、いい加減進まないし始めます。
　＞多分やってるうちに誰かくるでしょう。来なかったら、まぁその時に考えます。
　＞では。

170 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 18:13:04.47 ID:9vJTkXYbo

　＞現状況

　＞久藤慶司

　＞装備品
　＞メリケンサック：攻42
　＞学生服：防0　回5
　＞シルバーリング：効果なし

　＞ステータス
　＞勇気：なくはない
　＞知識：歳相応
　＞伝達力：そこそこ
　＞寛容さ：それなり
　＞根気：若者級

　＞ペルソナ
　＞シルフ　（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　　―　―　―　弱　耐　―　―

　＞アプラサス　（ディア（SP1）／ブフ（SP１））
　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　　弱　―　耐　―　―　―　―

　＞上条当麻（ペルソナ非保持）

　＞装備品
　＞武器：なし（CT判定のみ）
　＞学生服：防0　回5
　＞なし

　＞月詠小萌（非戦闘要員）

　＞ペルソナ
　＞テレイア　（アナライズ／サポートスキャン／絶対逃走）

171 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 18:19:23.31 ID:9vJTkXYbo

　＞4月10日（火）
　＞自宅
　＞朝

　＞朝だ
　＞小萌先生に詳しく事情を聞かなければ……
　＞学校へ行こう

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞自宅→学校
　＞朝→放課後

　＞放課後になった。
　＞教室内が騒がしい。

青ピ「だーかーらー！　妹は絶対、金髪ツインテツンデレロリが最強なんやでー！」

土御門「へっ、メイド服で献身的に世話してくれる妹の方が断然、いいんだにゃー！」

上条「ってか土御門、お前それ自分の妹のことだろ」

　＞上条達は騒がしい教室内でも一際目立っている。
　＞……？
　＞こういう雰囲気を変える人物が居たような気がするのだが……気のせいだろうか。

172 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 18:27:18.13 ID:9vJTkXYbo

　＞校内放送のチャイムが鳴る。

小萌『えぇーっと、二年生の上条ちゃーん、同じく二年生の久籐ちゃーん。至急小会議室まできてくださーい』

　＞小萌先生からの呼び出しだ。
　＞放送が開始されて一瞬静かになった教室が、終了と同時に騒がしさを取り戻す。

青ピ「小萌てんてーに呼びだされるなんてカミやん羨ましいわー！　あれかな、ハイヒールで踏まれたりとかするんかな！？」

上条「ねぇよ！　それはお前の願望だろーが！」

土御門「てーか、久籐も隅におけないにゃー、転校早々小萌てんてーに呼ばれるなんてそうそうないぜい」

　＞一部の男子から羨望の眼差しを向けられている気がする……

　＞兎に角小萌先生の呼び出しは昨日のことについてだろう。
　＞鞄を持って小会議室へと向かうことにした。

上条「ちょっ、待てって！」

　＞上条も後ろから追いかけてくる。
　＞教室を後にした。

173 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 18:36:08.81 ID:9vJTkXYbo

　＞小会議室
　＞人気のない廊下を抜けて辿り着いた。

小萌「あ、二人共来ましたねー？」

上条「小萌先生」

　＞上条が小萌先生を呼ぶ。

上条「昨日の、一体なんなんですか？　あの『ペルソナ』とかいうやつとか、なんで小萌先生が頭を突っ込んでるんですか？」

小萌「まぁ、まぁ。適当に座ってくださいです。とりあえずコーヒーを入れましたから、飲んで少しでも落ち着いてください」

　＞興奮する上条に、小萌先生は苦笑いしながら冷静に促す。
　＞会議用のテーブルの上に乗ったカップからは湯気が漂っている。
　＞言われたとおりにカップの置いてある席に座ると、上条もしぶしぶながら席についた。

　＞小萌先生がコーヒーを啜る。
　＞釣られて一口含み、喉に流す。
　＞少し冷静になった気がする。

小萌「……それでは、課外授業を始めましょうか？」

上条「……久籐、お前から質問してもらえないか？」

　＞上条に言われ、理由を問う。

上条「お前の方があっちに詳しそうだから……かな。俺のしらない用語とかも出てきそうだけど、そういうのには慣れてるから」

　＞わかった、と上条の言葉に頷いた。
　＞じゃあまずは……

　>>174
　1：『反転世界』について尋ねる
　2：『ペルソナ』について尋ねる
　3：どうして先生があそこにいたのかを尋ねる

174 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 18:41:30.25 ID:KBe1p18u0

１

175 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 18:48:50.98 ID:9vJTkXYbo

　＞『反転世界』について尋ねた。

小萌「『反転世界』ですか……実は先生もよくわからないのですよ」

小萌「いつからあったのか、或いは元からあったのか……持論ではAIM拡散力場によって生じたのではないか、と考えてます」

小萌「そう考えると、あの『シャドウ』達……ええと、化物を仮称で呼んでるだけで、本当の呼び名は先生にはわかりませんけども」

小萌「あれは、生徒さん達の心の一部なんじゃないか、って考えているわけです」

小萌「あくまで参考程度にしてください」

　＞何についてきこうか……

　>>176
　1：『ペルソナ』について尋ねる
　2：どうして先生があそこにいたのかを尋ねる

176 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 18:50:46.77 ID:KBe1p18u0

１

177 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 18:58:43.30 ID:9vJTkXYbo

　＞『ペルソナ』について尋ねた。

小萌「ああ、そういえば久籐ちゃんも使えていましたね？」

小萌「恐らくアレは、『シャドウ』に対抗できる唯一の手段だと思われます」

小萌「今まであそこに迷い込んだ人で『ペルソナ』を使った人は見たことがありませんから、経験談ですけれど……」

小萌「何らかの条件が混ざり合って、その上で『何かしらの目的を達成しようと決意を持った人』に対して発生するのではないでしょうか」

小萌「『反転世界』では能力が使えなく、『シャドウ』にも触れれない……けれど『ペルソナ』を持てば触れれることから、光と闇の関係だと先生は認識してます」

小萌「他には何かありますか？」

178 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 19:08:21.55 ID:9vJTkXYbo

　＞どうして先生があそこにいたのかを尋ねた。

小萌「上条ちゃん達はいきなりあの『反転世界』に飲み込まれたのですよね？」

小萌「先生もそうだったのですよ。二十三日五時間前、ですね。その時は先生だけじゃなく、数人の生徒さんも一緒でしたけれども」

小萌「その時に『シャドウ』が襲いかかってきて……『生徒達を守りたい』って一心で『ペルソナ』が覚醒したのですよ」

小萌「まぁ先生の『ペルソナ』はサーチが基本ですから、大勢のシャドウとは戦うことができないのですけれど……その時の生徒さん達は無事に助けることができました」

小萌「サーチ能力で何故かこの学校の屋上に出入り口があるってことに気がついて……それで迷い込んだ生徒さん達を助け出しているのですよ」

小萌「……第七学区だけとはいっても広いですから、救えなかった生徒さん達も大勢いますけれど……」

　＞小萌先生は落ち込んでいる。
　＞聞きたいことはこれで全部だ。
　＞そのことを告げた。

179 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 19:31:29.18 ID:9vJTkXYbo

上条「……小萌先生が、そんなことしていたなんて……」

小萌「上条ちゃん。例え上条ちゃんが知らないとしても、世界は回っているのですよ？」

　＞衝撃を受ける上条に小萌先生が諭す。
　＞小萌先生は残ったコーヒーを一気に飲み干し、ポケットをまさぐるような仕草をみせた。
　＞が、直ぐに気がついたようで恥ずかしそうに顔を赤らめつつテーブルの上に手を置く。

小萌「……上条ちゃんや久籐ちゃんは、『影人間』という言葉を知っていますですか？」

上条「……？　いえ、ありませんけど」

　＞聞いたことのない言葉だ。
　＞そういうと、小萌先生は少しずつ語り始める。

小萌「十五年前に流行した、無気力症候群にかかった人間のことです」

小萌「その症状が、『反転世界』に迷い込んで、暫くしてから出てきた人にそっくりなのです……」

　＞そういえば上条と土御門が『心の支えを失くした様に』なっていると言っていた覚えがある。
　＞それが十五年前にもあった、というのだろうか……

小萌「因果関係はわかりませんけど、兎に角。学園都市に住まう以上、先生には生徒さん達を危険な目にあわせてはいけない義務がありますです」

小萌「だから……上条ちゃん達にお願い、なんですが……上条ちゃん達はこれ以上、こちらの問題に関わらないでください」

　＞！

180 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 19:41:20.50 ID:9vJTkXYbo

上条「先生、何言ってるんですか！？」

　＞上条が立ち上がり、テーブルに手を叩きつける。
　＞しかし小萌先生はあくまでも冷静だ。

小萌「……上条ちゃんは、優しいですから。きっと事情がわからないままにしておくと、自分で勝手に首を突っ込んでくるにきまってます」

小萌「ですから、話したのです。その上で、上条ちゃん達を危険な目にあわせないように、お願いしているのですよ」

上条「それならっ！　小萌先生が危険な目にあう必要だってねぇじゃねぇか！　態々自分から突っ込みにいかなくても、俺が――――」

小萌「上条ちゃんが自分から危険な目にあう必要だって、ないはずなのですよ？　これまでも、これからも」

上条「っ――――！」

　＞話に入れない……
　＞けれど小萌先生の決意は硬いようだ。
　＞ここは日を改めるべきだ。

上条「…………っ！」

　＞言葉を聞いて、上条は感情を制御しきれずに室外へと飛び出していく……
　＞少しは考えをまとめてくれるといいが……

小萌「久籐ちゃんも、ダメですからね？」

小萌「転校生でこちらに来たばかりとは言っても、守るべき大事な生徒さんには変わりないのですから」

　＞明日、もう一度来てみよう。
　＞小会議室を後にする。

181 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 19:45:07.14 ID:9vJTkXYbo

　＞廊下。
　＞上条の姿は見当たらない……

？？「随分と騒がしかったけど。何かあったのかな、少年」

　＞見知らぬ女生徒が居る。
　＞人気のないこの廊下に、随分とミステリアスな雰囲気を振りまいている。

？？「後輩の怒鳴り声は相変わらず自分のことを無視しているけど。少年は彼をどう思うのかな」

　＞飄々とした雰囲気で尋ねてきた。
　＞どうしようか……

　>>182
　1：そちらには関係ない話だ
　2：わからなくもない

182 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 19:49:49.90 ID:aF7kDsA0o

183 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 20:20:12.92 ID:9vJTkXYbo

　＞わからなくもない、と答えた。

ミステリアスな女生徒「案外熱いようだな？　一見クールにみえなくもないけれど」

ミステリアスな女生徒「それにしても能力は普通のくせに、普通とは違う何かを持っているな？」

ミステリアスな女生徒「久方ぶりに気に入ったぞ少年」

　＞女生徒は意味深げに笑っている。

ミステリアスな女生徒「『雲川芹亜』」

ミステリアスな女生徒「それが私の名前だ、少年。暇があればここに来てみるがいい、運が良ければそこらへんにいるけど」

　＞雲川は笑みの奥に何かを秘めている……
　＞雲川芹亜と知り合いになった。

　＞我は汝……　汝は我……
　＞汝、新たなる絆を見出したり……

　＞絆は即ち、まことを知る一歩なり。

　＞汝、”悪魔”のペルソナを生み出せし時、
　＞我ら、更なる力の祝福を与えん……

　＞雲川芹亜：『悪魔』のコミュニティが誕生した！
　＞『悪魔』のペルソナを作る時に力を与えてくれるようになった！

雲川「ではな少年。ちなみに私は先輩だ、とことん敬うがいいけど」

　＞雲川先輩は去っていった。
　＞もう暗くなってきた。
　＞そろそろ家に帰ろう。

184 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 20:25:49.71 ID:9vJTkXYbo

　＞学校→家
　＞放課後→夜

　＞何をしようか……
　＞外に出てみるのもいいかもしれない。

　＞『反転世界』には『昼』、『放課後』、或いは翌日の学校が休みの時に『夜』に行くことができます。
　＞時間帯は『朝』、『昼』（『放課後』）、『夜』のじゅんに進み、『反転世界』に向かうと一つ分時間が経過します。
　＞が、今は小萌先生に禁止されている上、翌日は学校なので向かうことはできません。

　>>185
　1：勉強
　2：街に出る

185 ：＞ミスでした [saga]：2012/04/02(月) 20:29:33.04 ID:9vJTkXYbo

　>>187
　1：勉強
　2：街に出る
　3：寝る

186 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 20:30:36.22 ID:9vJTkXYbo

更に安価先を間違えたのでkskst

187 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 20:31:46.02 ID:aF7kDsA0o

188 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 20:37:07.75 ID:9vJTkXYbo

　＞街に出ることにした。
　＞様々な店がある……
　＞どこにいこうか。

　>>189
　1：カラオケ
　2：クラブ
　3：映画館
　4：コンビニ

189 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 20:39:34.27 ID:aF7kDsA0o

190 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 20:41:29.55 ID:KBe1p18u0

そういえば知識とかあげないと発生しないコミュとかあるのか
安価下

191 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 20:46:52.59 ID:9vJTkXYbo

　＞映画館に向かうことにした。
　＞路地裏にこじんまりとした寂れた映画館がある……
　＞入ることにした。

　＞見るからにB級、C級ばかりの映画だ……
　＞適当にゾンビ系の物を選択し、入場する。

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞果てしなくつまらなかった……
　＞寛容さがしっかり上がった！

　＞……おや？
　＞自分以外にも見ていた人が居たようだ……
　＞が、あまりのつまらなさのためか、眠っている……

　>>192
　1：起こす
　2：起こさない

192 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 20:51:10.48 ID:KBe1p18u0

193 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 20:58:48.30 ID:aF7kDsA0o

絹旗か浜面か

194 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 21:00:35.65 ID:9vJTkXYbo

　＞起こすことにした……
　＞軽く揺さぶりながら声をかける。
　＞すると茶色で短髪の少女は僅かに目を開ける。

少女「ん……どうやら、私としたことが超眠ってしまっていたみたいです……ふわ…………」

　＞まるで自分のことなど見えていないかのように背筋を伸ばす。
　＞中学生ぐらいに見えるが……どうだろうか。

少女「……？　超どちら様ですか？」

　＞気がついたようだ。
　＞映画を見ていた客で、終わった時に寝ていた君を見かけて起こしたのだ、と言う。

少女「はあ、それはどうも。　……というかこの映画を見にくるだなんて超お目が高いですね、内容はクソでしたけれど」

　＞全く同感だ。
　＞少女は明るくなった会場で自分を上から下まで一瞥した。
　＞そして飽きたように視線を外して、用意していたのであろう飲み物を一気に飲み干す。

少女「それじゃあ、また。　機会があればまた会いましょう」

　＞少女はゴミをあっという間に圧縮し、去っていく。
　＞なんだったのだろうか……

　＞そろそろ暗くなってきた……
　＞家に返って寝ることにしよう。

195 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/02(月) 21:03:04.53 ID:9vJTkXYbo

　＞4月10日終わりですです。

　>>190
　＞考えていますが、恐らく今回はないものかと。
　＞本番では男子女子それぞれ幾つかあるかと思います。

196 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 21:08:24.98 ID:aF7kDsA0o

今日はまだ続ける？

197 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 21:13:48.82 ID:9vJTkXYbo

　＞いえ、今日はこれにて解散で。
　＞これまでもこれからも、よっぽど時間が余っていない時以外は一日には『一日』で終わりです。
　＞それではまた次回。

198 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 21:14:30.60 ID:aF7kDsA0o

乙

199 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/02(月) 21:29:05.10 ID:KBe1p18u0

乙
>>195
なるほど、サンクス

200 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/04/02(月) 23:40:10.38 ID:FIVgCN+e0

乙
15年まえに無気力症候群とは時間軸は４の13年後、アニメの10年後か。
とあるで人々の意志の集合は風斬が思い浮かべるがペルソナだと２で見せつけた無貌が浮かぶが、あいつだととある魔術シリーズトリックスターであるアレイスターをも手玉にてれそうだよな。対抗できそうなのは同じ高次元の存在であるエイワスぐらいだろうな

201 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 21:18:00.41 ID:u81H/92Do

　＞ご無沙汰です
　＞30～35分の間に開始します

202 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 21:18:16.70 ID:/nw+JUduo

来た来た

203 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/04/07(土) 21:25:10.87 ID:u81H/92Do

　＞おおっとsageてました。
　＞age＋約五分前です

204 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 21:25:25.65 ID:ohPAoe6vo

待ってる

205 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 21:34:24.09 ID:u81H/92Do

　＞4月11日（水）
　＞自宅
　＞朝

　＞朝だ
　＞小萌先生をどう説得しよう……
　＞学校へ行こう

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞自宅→学校

　＞教室内は騒がしい。
　＞まるで無法地帯のようだ。

　＞鞄を置いて上条のところへ向かう。
　＞上条は青髪ピアスと話していた。

青ピ「おっ、おはよーさん」

上条「……おはよう、久籐。なぁ、昨日のこと……」

　＞上条の言葉に頷く。
　＞今日も小萌先生のところへと行こう。

上条「ああ……そうだな、そうだよな。やっぱりわかってていちいち見過ごすなんて間違ってる」

上条「俺達には、対抗できる力があるんだから」

　＞上条からの仲間意識を感じる。
　＞仲が深まったような気がした……

　＞上条当麻：『塔』　コミュニティLv1→Lv2
　＞『塔』のコミュニティレベルが上がった！
　＞『塔』のペルソナを生み出す時に与えてくれる力が上昇した！

青ピ「なになに、何の話？ボクもいれてーな」

上条「別に何でもねぇよ、ほらもうすぐHR始まるぞ」

　＞チャイムが鳴った。
　＞席についた……

206 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 21:41:35.44 ID:u81H/92Do

　＞…………
　＞空席が嫌に目立つ……
　＞三人だけで、それほど欠席の人数が多いわけでもないのだが……
　＞土御門を除いて二人……誰だっただろうか。

「お前らー席につけー」

　＞！
　＞小萌先生じゃない……
　＞クラス内にざわめきが広がる……

「静かにしろー月詠先生は、今日は欠席だそうだ」

上条「……欠席？　昨日の今日で？」

　＞風邪などを引いているようには見えなかった。
　＞クラスメートはざわざわと欠席の理由に憶測を立て始める……

「ほらほら静かにしろー、じゃあ出欠とるからなー」

　＞HRが始まる。

207 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 21:48:44.99 ID:u81H/92Do

　＞HRが終わり、束の間の休み時間となる。
　＞上条が近寄ってきた。

上条「久籐、少しいいか？　他にいこう」

　＞頷き、移動することにした。

　＞………………
　＞…………
　＞……

　＞教室→屋上

　＞屋上へとやってきた……
　＞中心部分は相変わらず、反転した床が存在している。

上条「……昨日、小萌先生にはダメって言われたけど。俺はやっぱり見過ごせない」

上条「今小萌先生がこっちに居ないのもきっと向こう側にいるからだ」

上条「久籐はどう思う？」

　>>208
　1：危険な目に会っているのならば、行かなければならない
　2：昨日言われた通り関わるべきでない

208 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 21:49:15.45 ID:/nw+JUduo

209 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 21:56:10.48 ID:u81H/92Do

　＞危険な目に会ってるのならいかなければならない。

上条「……そうだな、誰かが理不尽に危険にあうなんて、そんなの間違ってる」

上条「もし、そんなふざけた法則があるっていうんなら、俺達がその幻想をぶち殺してやろうぜ！」

　＞ここに『反転世界調査隊』が結成した。
　＞真実に一歩近づいた気がする。

　＞我は汝……　汝は我……
　＞汝、新たなる絆を見出したり……

　＞絆は即ち、まことを知る一歩なり。

　＞汝、”愚者”のペルソナを生み出せし時、
　＞我ら、更なる力の祝福を与えん……

　＞反転世界調査隊：『愚者』のコミュニティが誕生した！
　＞『愚者』のペルソナを作る時に力を与えてくれるようになった！

上条「行くぞ、『反転世界』！　誰が何の為にこんなものを作ったのかわからねぇけど、全部纏めてその計画ごとぶち殺す！」

　＞『反転世界』へと踏み込む。

　■
　◆
　■
　◇
　□
　◇

210 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 22:11:19.45 ID:u81H/92Do

　＞相変わらず暗い……
　＞夜間ならば明るくなるのだろうか……

小萌「……っ、二人共！　なにしてるんですかー！？」

　＞！
　＞小萌先生だ。どうやら小萌先生もこちらに入ったばかりのようだ。
　＞『テレイア』が地図を表示している。

小萌「ちゃんと昨日ダメっていいましたよね！？　なんで来ちゃうんですか二人共、生徒を守るのは先生の役目で――」

上条「小萌先生」

　＞名前を呼び、小萌先生の言葉にかぶせる。
　＞芯の通った声で上条は言う。

上条「小萌先生の言うとおり、先生には俺達生徒を守る義務があるのかもしれません」

上条「でもだからって、先生だけがその役目を背負うのは間違ってます！　そのせいで日常を犠牲にするなんて絶対に間違ってます！」

小萌「……上条ちゃん」

　＞上条は続ける。

上条「俺には……俺達には誰かを救える力がある」

上条「それで十分じゃないですか？　それでいいじゃないですか」

上条「力をあわせていけば、きっと誰か一人に役目を押し付けることもなく……誰か一人が犠牲になることもなく……」

上条「勿論小萌先生のいう生徒を守らなきゃいけないって理論には反するけど」

上条「そうしたなら、先生だって日常を守ることだってきっとできるから……」

小萌「………………」

　＞沈黙が降りる。

211 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 22:21:24.65 ID:u81H/92Do

小萌「……生徒を守るのは、先生の役目です」

上条「！　だから――」

　＞咄嗟に上条を抑える。
　＞きっと小萌先生の言葉はそれだけでは終わらない。

小萌「でも。先生が幾らダメだと言っても、上条ちゃん達は無視してしまうのでしょうね……」

小萌「それなら、結局先生は生徒達を守れなかった、ということになりますです」

小萌「だったら……先生が皆さんをサポートしながら監視したほうがいいですよね？」

　＞！

上条「それじゃあ……！」

小萌「あくまで監視役、ですからね？　無茶をしすぎることは先生が許しませんから」

　＞小萌先生が仲間に加わった。
　＞盤上をしっかりと見極めてくれる頼れる先生だ。
　＞また一つ、真実に近づいた気がする。

　＞反転世界調査隊：『愚者』　コミュニティLv1→Lv2
　＞『愚者』のコミュニティレベルが上がった！
　＞『愚者』のペルソナを生み出す時に与えてくれる力が上昇した！

小萌「じゃあ先生はサポートということで、現場の指揮は久籐ちゃんにお願いします」

小萌「上条ちゃんは、後先考えないで突っ走るきらいがありますので。ちゃんとリーダーの命令には従ってくださいね？」

　＞リーダーに任命された。
　＞真実を追求するために頑張らねば。

212 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 22:33:10.41 ID:u81H/92Do

上条「それで、小萌先生は何を？」

　＞上条が『テレイア』を指して問う。
　＞小萌先生は頷き、答えた。

小萌「……どうやら、一昨日に上条ちゃん達以外に誰かが迷い込んでいたようなのですよ」

上条「誰か……！？　その人はまだ――」

小萌「無事、なことはわかってます」

　＞小萌先生は考えながら言葉を紡ぐ。

小萌「この世界ではどういう理屈かは未だに不明なのですが、シャドウに追い詰められてしまった人間はペルソナ能力に覚醒しなければ一つの現象が起こるのです」

小萌「心の闇に抵抗する壁、というべきでしょうか……シャドウの追手を阻むため、ゲームなどでよくいう『ダンジョン』のようなものを創りだすのです」

小萌「それがもつのは、個人差はありますが凡そ一、二週間程。それで追いつかれてしまった人間が、無気力症候群状態になってしまう、というわけですね」

上条「ってことはつまり……」

　＞『シャドウにダンジョンが攻略される前に、その人物を助け出せばいい』ということだ。

小萌「その通りです。先生のペルソナは非力ですからどうすればいいのか悩んでいたのですが……」

上条「そこで俺達の出番ってことか」

小萌「はい。ナビゲートは先生がしますから、どうか力を貸してください」

　＞勿論、と上条と共に頷く。
　＞小萌先生はほっとしたように安堵の息を吐いた。

小萌「それでは行きましょう。その場所を案内します」

213 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 22:41:26.81 ID:u81H/92Do

　＞反転世界　学校→反転世界　ショッピングセンター

　＞シャドウの彷徨く街中を小萌先生に導かれて辿り着いた。

小萌「……ここです。シャドウの反応も激しいですね」

上条「ここって、クラスの女子がよく買い物に着てるって言う服屋……か？」

　＞ショーウインドウから見える服などを見るかぎり、女性のものが大半らしい。
　＞入り口の自動ドアの隙間から、怪しい臭がする……

小萌「やっぱり、この店がダンジョン化していますね……久籐ちゃん、上条ちゃん、準備はいいですか？」

　＞顔を見合わせ、力強く頷く。
　＞小萌先生も小さく頷き、そして服屋へと足を向ける。

上条「よし、それじゃあ……いくぞ！」

　＞そしてダンジョンの中に踏み込む。

214 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 22:51:28.76 ID:u81H/92Do

　＞ダンジョンのチュートリアルを行います。

　＞レスの初めに『○○のダンジョン1F　踏破率0／100』の様に表示します。
　＞安価で指定されたレスのコンマ二桁の数字÷2の数字（小数点以下は繰り上げ）だけ踏破率が上がります。
　＞クローズダイスにてその先にシャドウ、宝箱、階段の有無を行い、何もなければそのまま続行します。
　＞最大値になれば強制的に階段を発見します。
　＞それでは試験ダンジョン（本編）を開始します。

―――――――――――――――――――――――――

服屋のダンジョン1F　踏破率0／100

小萌「……気配は遠いですね。先に進みましょう」

小萌「シャドウの気配もあります。気をつけて下さいです」

　>>215
　1：先に進む
　2：引き返す（今回は禁止）

215 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 22:51:51.87 ID:/nw+JUduo

216 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 22:54:23.54 ID:u81H/92Do

　服屋のダンジョン1F　踏破率43／100

　＞階段を発見した。
　＞しかし階段の前にシャドウが居る……

　>>217
　1：無視して階段を登りにかかる
　2：攻撃を仕掛ける
　3：探索を続ける

217 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 22:55:05.96 ID:/nw+JUduo

218 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:04:46.92 ID:u81H/92Do

　＞攻撃を仕掛ける。
　＞判定96

　＞Player　Advantage！

　＞久藤慶司　　HP20　　　SP15
　＞上条当麻　　HP25　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞虚言のアブルリーA　　　―　？　？　？　弱　？　？
　＞虚言のアブルリーB　　　―　？　？　？　弱　？　？
　＞冷静のペーシェA 　　　　耐　？　？　？　―　？　？
　＞冷静のペーシェB 　　　　耐　？　？　？　―　？　？

小萌「先手を取りました！　数は四体、気をつけてください！」

　＞上条当麻
　＞アナライズ→冷静のペーシェ

小萌「解析します。時間を稼いでくださいです」

　＞上条当麻
　＞判定79
　＞失敗

　>>219
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　4：ペルソナ（アプサラス）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡
　7：アナライズ

219 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:06:01.10 ID:/nw+JUduo

ガル(アブA)

220 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:08:19.48 ID:u81H/92Do

久籐「『シルフ』！」

　＞ガルが虚言のアブルリーAを襲う！
　＞WEEK！63のダメージ！
　＞虚言のアブルリーAはダウン状態になった。

　＞1More！

小萌「久籐ちゃんが弱点をつきました！」

　>>221
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　4：ペルソナ（アプサラス）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡
　7：アナライズ

221 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:08:57.89 ID:/nw+JUduo

ガル
アブB

222 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:10:06.58 ID:u81H/92Do

久籐「……ふっ！」

　＞ガルが虚言のアブルリーBを襲う！
　＞WEEK！63のダメージ！
　＞虚言のアブルリーBはダウン状態になった。

　＞1More！

小萌「流石久籐ちゃん！　まだ行けますですよ！」

　>>223
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　4：ペルソナ（アプサラス）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡
　7：アナライズ

223 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:10:49.11 ID:/nw+JUduo

ガル
ペーB

224 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:15:27.42 ID:u81H/92Do

久籐「ペルソナ！」

　＞ガルが冷静のペーシェBを襲う！
　＞冷静のペーシェBに42のダメージ！

　＞久藤慶司　　HP20　　　SP12
　＞上条当麻　　HP25　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞虚言のアブルリーA　　　―　？　？　？　弱　？　？
　＞虚言のアブルリーB　　　―　？　？　？　弱　？　？
　＞冷静のペーシェA 　　　　耐　？　？　？　―　？　？
　＞冷静のペーシェB 　　　　耐　？　？　？　―　？　？

小萌「解析完了しました！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞冷静のペーシェ　　　　　耐　無　弱　―　―　―　―

　＞上条当麻
　＞判定13
　＞失敗

　>>225
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　4：ペルソナ（アプサラス）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡
　7：アナライズ

225 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:16:15.18 ID:/nw+JUduo

1
ペーA

226 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:21:36.26 ID:u81H/92Do

久籐「ペルソナ！」

　＞ガルが冷静のペーシェAを襲う！
　＞冷静のペーシェAに42のダメージ！

　＞冷静のペーシェA
　＞判定14
　＞失敗

　＞冷静のペーシェB
　＞判定47
　＞成功
　＞久籐慶司に1のダメージ！

　＞虚言のアブルリーAはダウンから回復した！
　＞判定37
　＞成功
　＞久藤慶司に1のダメージ

　＞虚言のアブルリーBはダウンから回復した！
　＞判定12
　＞失敗

227 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:23:07.13 ID:u81H/92Do

　＞久藤慶司　　HP18　　　SP11
　＞上条当麻　　HP25　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞虚言のアブルリーA　　　―　？　？　？　弱　？　？
　＞虚言のアブルリーB　　　―　？　？　？　弱　？　？
　＞冷静のペーシェA 　　　　耐　無　弱　―　―　―　―
　＞冷静のペーシェB 　　　　耐　―　弱　―　―　―　―

　＞上条当麻
　＞判定94
　＞失敗

　>>228
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　4：ペルソナ（アプサラス）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡
　7：アナライズ

228 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:25:50.10 ID:/nw+JUduo

4の効果って何だっけ

行動はガル
アブルリーA

229 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:27:35.38 ID:u81H/92Do

久籐「『シルフ』！」

　＞ガルが虚言のアブルリーAを襲う！
　＞WEEK！63のダメージ！
　＞虚言のアブルリーAを倒した！

　＞1More！

　>>230
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　4：ペルソナチェンジ（アプサラス）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡
　7：アナライズ

230 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:28:25.82 ID:/nw+JUduo

ガル
アブルリーB

231 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:29:50.34 ID:u81H/92Do

久籐「ふっ！」

　＞ガルが虚言のアブルリーBを襲う！
　＞WEEK！63のダメージ！
　＞虚言のアブルリーBを倒した！

　＞1More！

小萌「続けていけますよー！」

　>>232
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　4：ペルソナチェンジ（アプサラス）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡
　7：アナライズ

232 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:30:27.45 ID:/nw+JUduo

1
ペーA

233 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:32:21.66 ID:u81H/92Do

　＞ガルが冷静のペーシェAを襲う！
　＞冷静のペーシェAに42のダメージ！
　＞冷静のペーシェAを倒した！

　＞冷静のペーシェB
　＞判定16
　＞成功
　＞上条当麻に1のダメージ

234 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:33:55.88 ID:u81H/92Do

　＞久藤慶司　　HP18　　　SP8
　＞上条当麻　　HP24　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞冷静のペーシェB 　　　　耐　無　弱　―　―　―　―

　＞上条当麻
　＞判定34
　＞失敗

　>>235
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　4：ペルソナチェンジ（アプサラス）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡
　7：アナライズ

235 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:34:42.92 ID:/nw+JUduo

236 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:34:46.80 ID:GyPGLtN70

ガル　ベーB

237 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:38:33.92 ID:u81H/92Do

久籐「喰らえっ！」

　＞判定92
　＞成功
　＞冷静のペーシェBに21のダメージ

　＞冷静のペーシェB
　＞判定02
　＞大失敗
　＞冷静のペーシェBはダウン状態になった！

上条「……いけるぞ、総攻撃チャンスだ！」

　>>238
　1：はい
　2：いいえ

238 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:38:55.67 ID:/nw+JUduo

239 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:43:16.06 ID:u81H/92Do

　＞！

上条「うぉおおおおおおおおおおおおっっっ！！！！」

　＞ズガドガバキメキドカドカ！
　＞メキバキズガドカバキメキ！

　＞冷静のペーシェBに125のダメージ！
　＞冷静のペーシェBを倒した！

　＞1020円を手に入れた！
　＞ペルソナ　『正義：エンジェル』を手に入れた！

240 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:44:54.47 ID:u81H/92Do

　服屋のダンジョン1F　踏破率43／100

　＞階段がある。
　＞シャドウは居ないようだ……

　>>241
　1：階段を登る
　2：探索を続ける

241 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:46:21.09 ID:/nw+JUduo

242 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/07(土) 23:48:17.54 ID:u81H/92Do

　服屋のダンジョン1F　踏破率48／100

　＞特に何も見つからない……
　＞探索を続けようか

　>>243
　1：階段を登る
　2：探索を続ける

243 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 23:48:34.61 ID:/nw+JUduo

244 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/08(日) 00:01:51.50 ID:HDa3Xlzwo

　服屋のダンジョン2F

　＞階段を登った……

上条「しかし、あれだな。ダンジョンっていうからにはもう少しくらいゲームっぽいのを想像してたんだけど」

小萌「よくはわかりませんけど……ダンジョンは作った人の心と作られた場所が相互に作用して作られるもの、だと思われます」

小萌「ですから服屋は服屋っぽくなるのは当然ではないでしょうかー」

　＞広い空間がある……
　＞……！　誰か倒れている！

上条「あれは……！？」

小萌「姫神ちゃん！？」

　＞クラスメートの姫神秋沙……何故こんなところに？
　＞引きずり込まれたというのはもしや彼女なのだろうか。
　＞急いで駆け寄る。

小萌「……！？　待ってください二人共！　様子が……」

　＞が、小萌先生の言葉に足を止める。
　＞するとゆっくりと、姫神は起き上がってきた！

姫神「…………やめ、て」

上条「姫……神？」

姫神「やめて。もう。やめて。やめて。やめて。やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてぇっ！！」

　＞姫神の身体から黒いオーラが湧き上がる……！
　＞そしてそれが形を成した。
　＞これは『シャドウ』のようにも『ペルソナ』のようにも見える……

小萌「どうやら精神にとりつかれてしまってるようです！　このままじゃあ……！」

上条「こっの、姫神を……っ！！」

　＞死んでいるのに生きている……そんな化物。
　＞相反する力が込められている……

小萌「久籐ちゃん、上条ちゃん、サポートしますです！　だから姫神ちゃんを…………！」

久籐「…………ああ！」

　＞戦闘を開始します。

245 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/08(日) 00:07:49.50 ID:HDa3Xlzwo

　＞久藤慶司　　HP18　　　SP8
　＞上条当麻　　HP24　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞姫神秋沙　　　　　　　　？　？　？　？　？　？　？

小萌「『死神』のアルカナです！　気をつけてください！」

　＞姫神秋沙
　＞ポイズマ：判定55
　＞久藤慶司は毒を負った！

　＞上条当麻
　＞判定74
　＞失敗

　>>246
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　4：ペルソナチェンジ（アプサラス／エンジェル）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡

246 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/08(日) 00:08:32.31 ID:DguKrrzyo

エンジェルのステ見せてー

ガル

247 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/08(日) 00:15:39.66 ID:HDa3Xlzwo

　＞エンジェル　（ディア（SP1）／ハマ（SP2）／パトラ（SP1）
　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　　―　―　―　―　耐　耐　弱

――――――――――――――――――――

久籐「『ペルソナ』……！」

　＞ガルが姫神秋沙を襲う！
　＞姫神秋沙に42のダメージ！
　＞毒で2のダメージを受けた！

　＞久藤慶司　　HP16　　　SP7
　＞上条当麻　　HP24　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞姫神秋沙　　　　　　　　？　？　？　？　―　？　？

　＞姫神秋沙

姫神「『ペルソナ』……っ！」

　＞二連牙：判定17
　＞成功
　＞上条当麻に2と1のダメージ

　＞上条当麻
　＞判定26
　＞失敗

　>>248
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　4：ペルソナチェンジ（アプサラス／エンジェル）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡

248 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/08(日) 00:27:34.37 ID:fb9F5trN0

ガル

249 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/08(日) 00:36:33.97 ID:HDa3Xlzwo

久籐「ふっ……！」

　＞ガルが姫神秋沙を襲う！
　＞姫神秋沙に42のダメージ！
　＞毒で2のダメージを受けた！

　＞久藤慶司　　HP14　　　SP6
　＞上条当麻　　HP21　　　SP0

　　　　　　　　　　　　　　　　　物　火　氷　雷　風　光　闇
　＞姫神秋沙　　　　　　　　？　？　？　？　―　？　？

小萌「大丈夫です、順調に弱っていってますです」

　＞姫神秋沙
　＞判定59
　＞成功
　＞上条当麻に2のダメージ

　＞上条当麻
　＞判定33
　＞クリティカル！

上条「いいぜ……お前が、姫神にとりついて、姫神を苦しめるっていうんなら――――」

上条「――――まずはその幻想をぶち殺す！」

　＞姫神の『ペルソナ』から多くの影が出ていった！
　＞もう一押しだ！

　>>250
　＞久藤慶司
　1：攻撃
　2：防御
　3：スキル（ガル（SP1）／突撃（HP1）／タルンダ（SP1）／ラグンダ（SP1））
　4：ペルソナチェンジ（アプサラス／エンジェル）
　5：作戦変更（仲間の攻撃を任意で選択します）
　6：逃亡

250 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/08(日) 00:37:14.93 ID:DguKrrzyo

突撃

251 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/08(日) 00:41:36.36 ID:HDa3Xlzwo

久籐「ペルソナ……！」

　＞判定93
　＞成功
　＞姫神秋沙に51のダメージ。
　＞毒で2のダメージを受けた！

　＞姫神秋沙を倒した！

　＞2000円手に入れた！

252 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/08(日) 00:53:23.24 ID:HDa3Xlzwo

　＞姫神の影からシャドウが離れていく……

姫神「あぁ…………あぁあああああああああああああああっっっ！！！」

　＞姫神はその全てが抜け落ちると同時、地面に崩れ落ちた。
　＞今度こそ駆け寄る。
　＞息はある、ようだ。

小萌「……どうやら、姫神ちゃんも『ペルソナ』に目覚めていたみたいですね……」

上条「ペルソナに？」

小萌「はい。きっとシャドウにやられている途中で目覚めたのだと思いますです。だからろくな抵抗もできずにとりつかれてしまったのではないでしょうか」

　＞小萌先生は抱えられている姫神の頭を優しく撫でた。
　＞そして立ち上がると、自分達に告げる。

小萌「……一旦引きましょう。『テレイア』で見たところペルソナに目覚めたからかダメージは小さく、姫神ちゃんは明日にでも復帰出来るかと思います。
　　　が、ここではゆっくり休めませんから」

上条「他に人は……」

小萌「……このダンジョンを作っただろう気配が、もっと上の階にあります。けれど助けられるところから助けないと……同じ穴の狢になってはどうしようもありませんから……」

　＞小萌先生は悔しそうに歯を食いしばる。
　＞本来ならば今直ぐにでも助けに行きたいのだろう。
　＞が、ミイラ取りがミイラになってしまっては今回だけでなく未来に迷い込むであろう人々も救うことができない。

　＞引くことにした……

253 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/08(日) 01:00:24.26 ID:HDa3Xlzwo

　＞反転世界　ショッピングセンター→学校
　＞朝→放課後

　＞元の世界に戻ってきた……
　＞太陽の光が瞳の奥に響く。

小萌「先生、担架を持ってきますから安静にしててくださいです」

　＞言って校舎内に消える先生を見送り、背負った姫神をゆっくりと地面に寝かす。

姫神「っ……ここ。は…………」

上条「姫神！　大丈夫か！？」

　＞気がついたようだ……
　＞太陽が眩しいからか、ゆっくりと腕を顔の前に持ってきて、隙間から自分達の様子を伺う。

姫神「上条くん。と。久籐くん……？　助けて。くれたの……？」

上条「ああ、あと小萌先生もだ。無事でよかった……」

　＞上条は心底安心したように息を吐く。
　＞自分は……

　>>254
　1：どうしてあそこに？
　2：今は無理をしなくていい

254 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/08(日) 01:00:51.49 ID:DguKrrzyo

255 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/08(日) 01:06:26.59 ID:HDa3Xlzwo

　＞今は無理をしなくていい、と告げた。
　＞すると姫神はゆっくりと頷く。

姫神「ありがとう。二人共」

姫神「でも。まだ吹寄さんが…………」

　＞言いかけて、小萌先生が先生方を呼んで担架を持ってきた。
　＞熱射病、と誤魔化し保健室へと運ばれていく。
　＞上条と共にそれを見送った……

上条「……吹寄も、そういえば昨日から学校に来てなかったな」

　＞言われてみれば、一昨日一緒に買物に行く、と言っていた気がする。
　＞あのダンジョンを作ったのはもしかしたら吹寄なのだろうか。

上条「……どっちにしても、姫神は助けだしたんだ。吹寄もあそこにいるとしたら、絶対に助け出す」

　＞力強くそれに同調した。
　＞兎に角、今日はもう遅い……帰ることにしよう。

256 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/08(日) 01:08:30.32 ID:HDa3Xlzwo

　＞学校→自宅
　＞放課後→夜

　＞今日は疲れた……
　＞外に出るのは止めておこう。

　＞寝ることにした。

　＞……上条と浜で追いかけっこをする夢をみた。
　＞気持ちが悪かったが仲が深まった気がする。

257 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/04/08(日) 01:09:38.79 ID:HDa3Xlzwo

　＞今回はここまでです。
　＞ダメージソースが主人公しか無いと戦闘がやっぱり捗らないですね。
　＞次からはもう一人加わるので戦闘はもう少し捗るはず……

　＞それではまた次回。

258 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/08(日) 01:09:51.49 ID:DguKrrzyo

乙

259 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/08(日) 01:12:52.69 ID:dWx3e/vbo

乙
ボス戦でクリティカルとは流石上条さん

260 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/04/11(水) 13:16:36.42 ID:w/g02hbr0

乙

ペルソナチェンジは１ターン消費するの？

261 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/14(土) 23:55:30.82 ID:C5E5i33Xo

　>>260
　＞消費しません。
　＞が、一ターンにペルソナチェンジは一度しかできません。

　＞明日の昼間ぐらいに更新する予定です。
　＞うまく進めば体験版は終わる可能性も……ですね。

262 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/15(日) 12:46:51.54 ID:XYAMnTJfo

　＞すいません急用が入りました。
　＞延期します誠に申し訳ございません。

263 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/15(日) 12:48:14.58 ID:sfO/44pxo

乙

264 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 18:33:54.85 ID:gdHW5FXEo

来ないなー

265 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/19(土) 00:24:14.78 ID:8tTSeVK10

あれから一ヶ月

266 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/30(水) 22:45:15.87 ID:SWN3+tEEo

まだか

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