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修造「ここが学園都市か。熱くなってきたねえ」続き - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/18(日) 23:45:46.97 ID:WZ0UIp3G0
みなさんこんにちは

スレッドを立て直すことにいたしました

続きを投下したのですが空気だったのでこっちの方がいいなと思いまして

前回までを投下してから再スタートです

よろしくお願いします

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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
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木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/18(日) 23:46:27.66 ID:WZ0UIp3G0
前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314018760/
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:47:57.13 ID:WZ0UIp3G0
禁書×修造SSです

修造がとある理由で学園都市にやってきました

至らぬことがあるかもしれませんがみてくださる方はみてください

時系列は一応平和になった世界です

新約ェ…

一応暗部は残ってる設定、でも仕事はほぼ消えています


それでは始めます
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:48:25.40 ID:WZ0UIp3G0
修造「ここが学園都市か。熱くなってきたねぇ」


上条「ん?誰だあの人?」


修造「君は…?」


上条「ゑ?俺っすか?上条当麻って言いますが…」


修造「ははははぁ!そうか僕は松岡修造です」


修造「ところで君ん家ってどんな家?」


上条「は?」


修造「おま、ちゃんと言えよ!」


上条「ええいやマンションですが!」


修造「そうかそうか、じゃまたな!」


上条「ええ!?」


修造「また会おう!」


上条「行っちゃった…」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:48:53.97 ID:WZ0UIp3G0
修造「ウルトラソウrあた!?」


??「痛えな根性がたりてねえぞ!」


修造「あん!?お前こそなんだ、もっと熱くなれよおおおおおお!!」


削板「なんだ根性あんじゃねえか。だが謝罪がねえ。行くぜ!すごいパーンチ!」


修造「いやなんの意味もないよねえ」ポン


削板「!?きいてない?ははすげえなお前!」


修造「気持ちがいいぞ!しかし忙しいからここまでだ。また会おう!」


削板「ちょ、なんだったんだ?まあ根性のある奴は嫌いじゃねえしいいか」


6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:49:30.16 ID:WZ0UIp3G0
とある寮




修造「どこかにホームステイしなきゃな…ここにたずねてみるか」


ソゲブ!


上条「はーいって修造さん!?」


修造「おお君か!実は寝床がなくてね!泊めさせてくれないか?」


上条「唐突!?ええでも飯全然食えないっすよ?」


修造「気にするな!今日は俺のおごりだ!」


上条「おお!ホントですか!?まあとりあえず中に」


修造「おじゃましまーす」

7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:50:07.35 ID:WZ0UIp3G0
禁書「あれ誰この人?」


修造「修造でよろしく!」


禁書「私はインデックスっていうんだよ」


修造(インデックス…?目次?)


修造「き、今日ここに泊めさせてもらうんでよろしく!今日は俺のおごりだ。どこにでも連れてってやるぞ!」


禁書「ホント!?じゃあ○○に行きたい!」


修造「食べ放題か。素晴らしい!」


上条「なんか熱いな…」

8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:50:33.92 ID:WZ0UIp3G0
禁書「あれ誰この人?」


修造「修造でよろしく!」


禁書「私はインデックスっていうんだよ」


修造(インデックス…?目次?)


修造「き、今日ここに泊めさせてもらうんでよろしく!今日は俺のおごりだ。どこにでも連れてってやるぞ!」


禁書「ホント!?じゃあ○○に行きたい!」


修造「食べ放題か。素晴らしい!」


上条「なんか熱いな…」

9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:51:00.65 ID:WZ0UIp3G0
とあるレストラン




修造「さあどんどん食べろ!お米食べろ!」


禁書「さあ食べ尽くすんだよ!」


上条「ほどほどになあ」




店長「やばい、赤字フラグだ…」


店員「いやな予感しかしない」

10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:51:26.83 ID:WZ0UIp3G0
美琴「あら?」


禁書「あっ短髪」


美琴「あんたらもここで?ていうか後ろの人は?」


禁書「しゅうぞうなんだよ」


黒子「聞いたことがある名前ですわね」


初春「私しってます。ニコ動とかでかなり有名ですよね」


佐天「私も知ってる!この前かえれ○10にでてた人だ。」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:52:10.96 ID:WZ0UIp3G0
修造「テレビにでるのも本気でやらないとね!」


禁書「じゃ私はこれからここ一帯を食べ尽くすつもりだからとうまの近くにでも座ったら?」


美琴「そうね、人数多い方が盛り上がるし」


黒子(お姉様…)


初春「ていうかはやくしないと食べ物がなくなっちゃいますよね?」


佐天「そうだ、はやく行きましょう!御坂さん!白井さん!」


美琴「そうね、なくなる前にいそぎましょう」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:52:44.07 ID:WZ0UIp3G0
上条「へえ、で修造さんはこの町に引越してきたんですか」


修造「そうなんだが、なんか業者のミスで買った土地がすでにほかの人が住んでる所だったんだよ
   まあ金はかえってきたけどね」


黒子「それは災難でしたわね」


佐天「でもなんできたんですか?」


修造「この街の統括理事長に招待されたんだ」


全員「ええ!?すげえええええ」


13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:53:19.90 ID:WZ0UIp3G0
窓のないビル




土御門「なるほど…松岡修造はお前も認める実力者ってことか」


アレイスター「まあそういうことになるな。私以上の実力かもしれんな」


土御門「なっなん…だと…」


アレイスター「まあいい。で本題だがロシアのとある魔術結社が死人を蘇らす
       術式を使ってこの街に送り込むかもしれんという話だが」


土御門「ああ、なんとかするしかないのはわかってはいるが…」


アレイスター「まあ問題ないだろう。たぶん」


土御門「たぶんって…よほどこの街を信じてるようだな」


アレイスター「ふん。もうもどっていいぞ」


土御門「ああ、あわきん、頼むぜよ」


結標「あわきんって言うな」ヒュン
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:54:00.30 ID:WZ0UIp3G0
とあるレストラン




禁書「いやあ食べた食べたなんだよ」ミセノショクザイカラッポ


その他「」


修造「さすがの俺でもこれには驚きだwwww」


上条「でもこれで3000円は安いな」←インデックスのせいで感覚神経が麻痺


美琴「一応高級な店らしいけど」


黒子「おそらくこの店には二度と来れませんの」


初春「ところでこれ全部松岡さんが払ってくれるんですか?」


修造「もちろん!たったの21000円じゃないか!」


佐天「意外と金持ちなんですね」


修造「いやあなんかこれから毎日50万ずつ金が入るらしいからね」


佐天・初春・上条「」



店長「あいつらブラックリストな」


店員「はい」(まじあいつらわけわかめ)

15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:55:03.38 ID:WZ0UIp3G0
とある寮 上条邸




上条「ええとインデックスが布団で俺が風呂場で修造さんが…」


修造「俺は空中で寝るから問題ないね」


上禁「え?」


修造「えい!」ボンッ



空中に謎の熱い物体が現れた!



修造「さあ完成だ」


上条「すげえ。右手に触れたらどうなるかな」ペタッ

  キュインッ


修造「あれえ!?消えた?」


上条「あっ俺の右手には異能な力なら全て打ち消す幻想殺し(イマジンブレイカー)というのが宿っていまして」


修造「へえすごいな!てことは美琴のじょうちゃんがいってたレベル5ってやつか?」


上条「いや能力そのものを打ち消してるんで常にレベル0っすよ」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:55:37.33 ID:WZ0UIp3G0
修造「へえ、興味深いものだな!」


禁書「こっちはそれであんな姿にされたんだからね!///」


上条「馬鹿!言うなインデックス!」


修造「??」


上条「もう寝よう!みんなおやじじゃないおやすみ!」ダダー 


禁書「修造おやすみ」


修造「ああ、おやすみ」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:56:35.42 ID:WZ0UIp3G0
常盤台中学女子寮




黒子「お姉様随分と幸せそうな顔をしてましたわね」


美琴「え、いや別にそんな…」


黒子「やはりお姉様、あの類人猿を…」


美琴「ちょっそんなんじゃ…」


黒子「ぅおおおねえええさまあああ!」


美琴「うるさいっ!!」ガキッ


黒子「あう!?」


美琴「まったく…おやすみ」


黒子「」

18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:57:16.46 ID:WZ0UIp3G0
朝6時


修造「朝だあ〜さ〜だ〜よ〜。しゅうっぞうがのぼ〜る、おはようございます!」


禁書「ふえ?まだ6時なんだよ」


修造「早起きは三文の徳って言うからね」


禁書「いつもとうまは6時半に起きてるんだよ」


修造「しょうがないなあ。じゃあ俺は朝のマラソンにいってくるZO!」


禁書「いってらっしゃ〜い…むにゃむにゃ…」

19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:57:39.33 ID:WZ0UIp3G0
某公園



修造「気持ちがいいぞ!」


一方通行「アァ?なんだあいつ?」


修造「おや?君は…」


一方通行「ェェと、一方通行だ…お前こそ誰だ」


修造「松岡!シューーーZO!」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:58:06.96 ID:WZ0UIp3G0
一方通行(なンだこいつのテンションは…朝っぱらだぞ…)


修造「ん?一方通行?まさか学園都市最強のレベル5か!」


一方通行「声がでけェよ」


修造「そうだ!朝の運動としてここで戦ってくれないか?」


一方通行「はァ?確かに周りには人はいねェが俺と戦うだと?」


修造「これをみてもそんなことが言えるか?」


ダンッ

21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:58:36.57 ID:WZ0UIp3G0
一方通行「!?なンだこの速さは…!?」


修造「高速移動技・いけてまステップだ!」


一方通行「はン!イイねイイね最ッ高だねェ!久しぶりに楽しめそゥじゃン!」


キュイーン←電極切り替え


修造「!?」


一方通行「ァははは!行くぜ!」ガンッ


修造「ただの石ころじゃnドゴッあは〜ん」

22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:59:05.30 ID:WZ0UIp3G0
修造「くっ話は聞いてたがどうやらほんとみたいだな」


一方通行「今のを食らってその程度のキズか。頑丈だな」


修造「何を隠そう俺にはシジミバリアというのがあってだな」


一方通行「さっきからネーミングセンスがだせェなオイ!」


修造「うるさい!いくぞ!クルトガロケット!」ヒュー


ドゴッ

一方通行「ごっ!?ガァァァァァァァァァ!!」


一方通行「はっ反射が効いてなィ?舐めやがってよォォォ!」


修造「あっもういいぞ」
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/18(日) 23:59:35.08 ID:WZ0UIp3G0
一方通行「ハァ?」


修造「朝ご飯の時間が迫ってる。ああキズは治しとくよ」ボウ


一方通行「なンだこれは…」


修造「じゃっまた会おう!」


一方通行「なンだったンだ…あの野郎」

24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:00:10.54 ID:HbQgbxQ80
ピッ←電極

一方通行「さて帰るか…」


??「ちょっと〜一方通行〜」


一方通行「チッ何できた?」


打ち止め「何でっていきなり能力使い出してたからってミサカはミサカは
     理由を言ってみたり」


一方通行「そゥかィ。とんだ無駄足だったな」


打ち止め「誰かと戦ってたの?ってミサカはミサカは聞いてみる」


一方通行「朝の運動だよ…」

25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:00:38.01 ID:HbQgbxQ80
打ち止め「ええ〜運動するなら通常モードの方がいい気がってミサカはミサカは
     普通の状態だとただのモヤシなあなたを少し笑ってみたり」ププ


一方通行「うるせェ!今は運動すらできねェよ。コーヒー買って帰るぞ」


打ち止め「お菓子買ってyだめだ!


打ち止め「む〜えい」


一方通行「fhlydtkj;いいいfrtycvmんm」


26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:01:08.69 ID:HbQgbxQ80
とある寮 上条邸


修造「ただいま〜」


上条「お帰りなさい。ってこれはなんですか!?」


禁書「お米がいっぱいなんだよ!」


修造「お米食べろ!っつってね」


上条「当分米代が浮くぞ…」ウルウル


禁書「泣くほどじゃないかも」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:01:42.66 ID:HbQgbxQ80
朝食



上条「そういえば修造さんの能力ってなんなんですか」


禁書「たしかにちょっと気になるかも」


修造「知りたいか!俺の能力はそう!」



修造「熱(ryいえっくしゅん!!


上条「こらインデックス!静かにしろ!」


禁書「ごめんなさいなんだよ」


修造「じ、じゃあ改めて、俺の能力はそう!」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:02:12.07 ID:HbQgbxQ80
朝食



上条「そういえば修造さんの能力ってなんなんですか」


禁書「たしかにちょっと気になるかも」


修造「知りたいか!俺の能力はそう!」



修造「熱(ryいえっくしゅん!!


上条「こらインデックス!静かにしろ!」


禁書「ごめんなさいなんだよ」


修造「じ、じゃあ改めて、俺の能力はそう!」
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:03:01.48 ID:HbQgbxQ80
↑連投スマソ

修造「熱血精神(パッションネイト)だ!!」


上禁「ぱっしょんねいと?」


修造「いやなんかずっとスーパーバームとお米を食べてたら能力に目覚めてしまったんだ」


上条「(原石ってやつか?)で、どんな能力なんですか?」


修造「じゃあひとつだけ教えてあげよう。とりあえず炎系の技は受けても俺の能力の
   性能があがるだけだから無駄だとと教えておこう」


禁書「じゃあステイルは勝てないねwwww」


上条「まあ俺に勝てなかったんだから無理だろwwwwwwww」


30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:03:28.26 ID:HbQgbxQ80
イギリス清教



五和「あれっどうしたんですかステイルさん?」


ステイル「何かあいつに馬鹿にされてる気がしてね。
     全く、最大主教のことでもイライラしてるというのに」








上条「さあてそろそろ学校だ。修造さん、インデックスのことよろしくおねがいします」


修造「任せとけ!!」


禁書「いってらっしゃい!とうま!」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:04:11.97 ID:HbQgbxQ80
禁書「じゃあしゅうぞう」


修造「あん?」


禁書「お腹減った」


修造「」


禁書「聞いてる?」


修造「い、いやさすがに今食ったばかrお腹減った!

32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:04:39.01 ID:HbQgbxQ80
修造「…しょうがないなあ、じゃあファミマ行くか」


禁書「やったー!しゅうぞう、(食べ物をくれるから)大好き!」


修造(はあエロイっすな〜)


通学路


上条「不安だ…」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:05:10.65 ID:HbQgbxQ80
某ファミマ

デデデデデデンデデデデデデデ~ン


店員「いらっ↑しゃいませ〜↓」


禁書「じゃあしゃけおにぎりとせきはんおにぎりと…」


修造「ちょっとトイレ行ってくるからあんま買うなよ?」


禁書「はぁ〜い、あっ財布貸して」


修造「え?なんで?」


禁書「いいから!」ヒョイ

34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:05:32.60 ID:HbQgbxQ80
修造「あっまあいいか」


禁書(計画通り☆)


修造「じゃ行ってくるから」


禁書「イッテラwwww」


修造「?」
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:06:25.25 ID:HbQgbxQ80
禁書「ええとポテチとじゃがりことかたあげポテトとチップスターと
   プッチンプリン(大)とシュークリームとビリビリポテトと」


店員「」


店員「えっあいやええ他に何かいりますか?」


禁書「あっはいそこの揚げ物全部ください」


店員「」


店員「かしこまりました…」


36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:06:53.62 ID:HbQgbxQ80
トイレ内


修造「財布…はっ!?しまったー!!」


ガラガラガラ


フキフキ


ジャー


バタン


修造「インデックスーーー!!!」

37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:07:20.58 ID:HbQgbxQ80
禁書「もう遅いんだよwwwwwwww」

ヒョイ

パシッ

財布「カラッポデス」


修造「なんにも見えないよ…」


禁書「問題ないんだよフクザワユキチを三枚使っただけなんだよ」


修造「まっまあ金はいっぱいあるしな!」


禁書(しゅうぞうの性格は扱いやすいかもwwww)
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:07:50.29 ID:HbQgbxQ80
とある寮 上条邸



禁書「さて食った後はゲームなんだよ」


修造「何をやるんだ?」


禁書「二つやるんだよ、ひとつめはマツオカートwiiなんだよ」


修造「望むところだ!」


禁書「一コース目はここなんだよ、チンタイフリーハウス!」

ようつべかニコ動でチンタイフリーハウスと検索してみてください
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:08:40.46 ID:HbQgbxQ80
修造「よっしゃかった!」


禁書「おかしいんだよなんでこんなに富士サンダーをくらうの!?」


修造「いやあグッチスターも使えるぜ!」


禁書「ぐぬぬ…次こそ勝つんだよ!」


修造「はははどんとこい!」


禁書「ここなんだよ!」


ようつべかニコ動でアツイージスタジアムと検索してみてください
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:09:12.94 ID:HbQgbxQ80
禁書「うがー!また負けたんだよ!」


修造「金を使った恨みだ!」


禁書「すすすすまぶらをやるんだよ!」


電源オフ


修造「ああ!消すなよ!」


禁書「うるさいんだよ!」


修造「仕方ないスマブラでもっと熱くなれよおおおおおおおお!」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:09:59.16 ID:HbQgbxQ80
修造「俺はキャプテン・トゥルコンを使わして頂くぜ!」


禁書「シジミン&トオリマーのほうが強いんだよ!」


    ――――――


修造「引き分けか…やるな」


禁書「なめてほしくないかも」


修造「次こそ勝つぜ!ホンキーコングだ!」


禁書「ライスクライマーでいくんだよ!」

42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:10:31.00 ID:HbQgbxQ80
  ――――――――





禁書「やったー!勝った!」


修造「納得いかないよこれ」


禁書「どんどん行くんだよ」


修造「負けないぜ!」


ようつべで大炎上 エルビッシュブラザーズで検索
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:11:11.29 ID:HbQgbxQ80
    ―――――――――――



禁書「今日は楽しかったんだよ」


修造「ああそうだな!」


禁書「そろそろとうまが帰ってくるかも」


修造「もうこんな時間か」



上条「ただいま〜」


禁書「あ、お帰りとうま」


修造「おかえりなさい、熱くなってきたか?」


上条「まあ…ってなんだこの散らかりようは!?」


禁造「のどごし☆パラス!」


上条「パラスじゃねえええええ!」

44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:11:58.84 ID:HbQgbxQ80
とある廃墟 大広間


土御門「今日はグループとアイテムの暗部会をやるんだが…」


麦野「おい」


土御門「?なんだ?」


麦野「私たちって会っていいの?」


海原「いいんじゃないですか。別に。もう殺しあう必要もないんですし」


浜面「俺はここに居ていいのか…?」


絹旗「そうですね。ほぼ仕事もなくなってやることも超ないですし。
   あっ浜面は消えてもいいですよ」


浜面「言い方ひどっ!いいや俺はいるからな!」
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:12:40.02 ID:HbQgbxQ80
一方通行「ッたくよォ、暗部は俺が解体したはずなのによォ、そんなに闇がいいのか?」


結標「いまさら表に戻るっていうのもね」


滝壺「大丈夫だよ、私はみんなを助けようとしたあくせられーたを応援してる」


一方通行「ッチ、クソッタレ…」


土御門「話を戻すが…」


絹旗「統括理事長から招待を受けたっていう能力者がきたって話でしたよね」


麦野「それがどうしたっていうんだい?」

46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:13:07.09 ID:HbQgbxQ80
土御門「いつになるかは未定だが魔術師が乗り込んでくるらしい」


一方通行ピクッ


海原「魔術師…ですか?」


土御門「そうだ。候補にあがってるのは左方のテッラ」


麦野「テッラ?なんか聞いたことあるな」

47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:13:46.44 ID:HbQgbxQ80
浜面「気のせいだrブヒュンうお!?」


麦野「気のせい?なめてんのか?」


浜面「すいませんでした」


滝壺「むぎの、私のはまずらにけがさせないでよ」


絹旗「ほんとになんでこの二人がくっついたのか未だに超理解できません…」


海原「微笑ましい光景ですね」ニコニコ
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:14:26.91 ID:HbQgbxQ80
土御門「…だからまあ幻想殺しと松岡に俺経由でやつを潰すって訳なんだが」


結標「それで私達もなんやかんやで戦闘に加わるって訳ね」


土御門「そういうことだ」


麦野「それだけ?じゃあ帰るわ」


土御門「いやちょっ」


絹旗「じゃあレストランよりましょうよ」


麦野「いいねそれ行こう」


滝壺「みんなさようなら」


浜面「すまねえみんなこんなで」
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:14:54.90 ID:HbQgbxQ80
土御門「まだそいつの能力教えてないのに…」


一方通行「じゃァ俺等に教えろよ」


土御門「ああ…」


結標「珍しいわね、土御門が調子狂ってるわ」ヒソヒソ


海原「少し笑えますよね」クスクス

50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:15:40.67 ID:HbQgbxQ80
窓のないビル


アレイスター「神の右席・左方のテッラ…
       まあなんとかなるだろうから
       私は今週のジャンプを」


ロシア


???「さていつ乗り込むとしましょうか
    この術式も調整を終えましたし
    楽しみですね〜」

51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:16:56.67 ID:HbQgbxQ80
↓ていとくんの話
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:17:36.05 ID:HbQgbxQ80
テレビ「最新型の冷蔵庫はいかがでしょうか!」


黄泉川「うーんうちもそろそろ冷蔵庫を変えたほうがいいのか?」


芳川「でもいつもふりかけとかじゃない」


黄泉川「うるさいじゃん!最近はちょっと挑戦してるじゃんよ
    鯖の味噌煮とか…」


打ち止め「ええ〜お肉の方がいいよ〜ってミサカはミサカは欲望を述べてみたり」


一方通行(あっちの冷蔵庫は何してンだろォな)
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:18:23.01 ID:HbQgbxQ80
とある病院


カエル顔「いや〜あの状態から助かるなんてね?」


垣根「あんたのおかげだ。ありがとよ」


19090号「どうですか。今の気分はとミサカは問いかけます」


垣根「読者とかからは工場長とか言われてたが…俺はこうして生き返った!
   最高だ!」


カエル顔「まあまだ無理はしないようにね?」


垣根「じゃあ散歩はいいのか?」


カエル顔「少しぐらいなら構わないよ?」


垣根「よっしゃ!」
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:19:06.71 ID:HbQgbxQ80
とある道路


修造「いやあ今日はインデックスが隣の家の人と遊ぶとか言ってて一人かあ」


修造「!?あれは…一方通行?」


一方通行「!!お前は…」


土御門「お前が松岡修造かにゃ〜?」


修造「そうだが?何か用か?」


海原「いやあ初めまして。海原と申します」
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:19:42.31 ID:HbQgbxQ80
結標「私は結標淡希」


土御門「ちょっと力をみしてくれないかにゃ〜?」


修造「え?じゃあ、今からここ一帯の気温上げます」


海原「すごいですね。ちょっと、一枚脱いどきましょうか」


一方通行ピッ


修造「ここ一帯、熱くなれよおおおおおおお!!」
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:20:36.27 ID:HbQgbxQ80
結標「今11月なんだけど…」


土御門「これはすごいにゃ〜」


海原「人間ホッカイロですね」


結標「たしかにこの寒さにTシャツ一枚…寒くないのかしら」


一方通行「それに関しちゃお前も似たよゥなもンだろ、露出狂」


土御門「それは言えるにゃ〜」


結標「うるさいわね!これぐらいがちょうどいいの!」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:21:08.62 ID:HbQgbxQ80
修造「じゃあそろそろ戻すぞ」


修造「心も体も寒い…」


海原「おお、もとに戻りましたね」


一方通行ピッ


土御門「いや〜ありがとうにゃ〜。これは駄賃だ、持っててくれい」


修造「お米の苗…」


一方通行「微妙すぎンだろ…」

58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:21:47.41 ID:HbQgbxQ80
修造「ありがとう!さっそく持って帰るぞ!」


土御門「ばいばいにゃ〜」


一方通行「じゃ、俺は帰るからよォ」


海原「そうですね、ここで解散ですかね」


結標「じゃあまた今度」ヒュン


59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:22:22.76 ID:HbQgbxQ80
一方通行「そゥいえばコーヒーなかったな…」


ドン


一方通行「あたた…気をつけろ!」


垣根「わ、悪いな…ってお前は一方通行?」


一方通行「なンで冷蔵庫がこンなとこに…」


垣根「おい、もう俺は冷蔵庫じゃねえよ」


一方通行「てェことは、なンですかァ?また俺に殺されにきたンですかァ?」


垣根「違えよ!もう平和になったんだろ?しかも俺はまだ病み上がりだからな」


一方通行「つーかよォ、お前どうすンだ?闇にくンのか?」


垣根「まあたぶんそうなるな」


一方通行「まあいい。お前の人生だし、俺に止める権利はねェな」


垣根「でも戻るからって殺しあうわけじゃねえし」


一方通行「そォか…じゃあな」



垣根「ああじゃあな」

60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:23:00.36 ID:HbQgbxQ80

とある寮 上条邸


上条「ただいま〜、おお米といでくれたんですか!」


修造「そのぐらいはやっとかないとな!」


上条「インデックスさん?これがあなたの本来すべき仕事なんですよ?」


禁書「はやく料理を作ってほしいかも」


上条「くそお…」
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:23:39.96 ID:HbQgbxQ80
とある病院


垣根「病院の飯うめえな」


カエル顔「ほどほどにね?」


垣根「久々の飯だからな」


垣根「そういえば、能力は問題ないのか?」


カエル顔「とりあえずはといったところかな?」


垣根「よかった…」


カエル顔「まあまだ退院はできないからね?」


垣根「そうだった…」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:24:57.67 ID:HbQgbxQ80
アイテム 活動場所


浜面「俺ら出番少なめだな…」


絹旗「なかったら私の窒素パンチですよ」


麦野「あと私の原子崩しな」


滝壺「次回私達の話だって」


三人「まじで!?」


63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:25:27.70 ID:HbQgbxQ80
アイテム 活動場所



絹旗「ああ〜超暇です〜」


麦野「確かに。ちょいとここらでしりとりをやろうじゃないか」


浜面「別にいいぜ」


滝壺「その勝負、乗った」


絹旗「負けた人は一週間みんなの飯代おごりってことで」


麦野(これが死亡フラグってやつかwwww)
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:26:40.83 ID:HbQgbxQ80
絹旗「じゃあ始めましょう。まずはじゃあ…誰から行きます?」


浜面「ここは無難にしりとりのりだろ」


麦野「じゃあ私からいく」


滝壺「望むところだ」


浜面「さあきやがれ」


絹旗「超勝ってやるです」
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:27:23.78 ID:HbQgbxQ80
順番 麦野→絹旗→浜面→滝壺


麦野「両生類」


絹旗「しょっぱなから微妙なのですね。い…イタリア!」


浜面「あ…あ…アルキメデス!」


麦野「浜面がアルキメデスを知っている…だと…」


絹旗「超驚きです」


滝壺「意外」


世紀末帝王「へん!馬鹿にするもんじゃないよ?ははは!」


麦野「論語を考えた人は?」


チンピラ「ええと…童貞?」


滝壺「違うよ。正解は孔子だよ」


絹旗「さすが超浜面wwww」


麦野「じゃあ続きやろうか。誰までいったっけ?」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:28:01.64 ID:HbQgbxQ80
滝壺「私。す…すっとこどっこい」


麦野「wwww。いと言ったら…イギリス!」



イギリス ガタッ



絹旗「スポンジ!」


浜面「じと目!」


滝壺「メルトダウナー」


麦野「この場合あかなどっち?」


絹旗「あだと思う人挙手」


浜面ノシ


絹旗「なだと思う人」ノシ


麦野ノシ


滝壺ノシ


浜面「くそ〜数の暴力だあ〜」


麦野「じゃあなだな。な…ねえ、ん〜生卵」


絹旗「ごりら」


浜面「らっぱ」


滝壺「パセリ」


麦野「りんごって何これ?この必ずあるような流れ」


絹旗「まあまあいいじゃないですか。ごですね、ごりまっちょ」


浜面「ちょ?ちょ…チョモランマ!」

67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:28:31.59 ID:HbQgbxQ80
麦野「なん…だと…」


世紀末帝王「どうだ!はっはっは!」


絹旗「日本で活発な火山は?」


チンピラ「ええ?………………富士山だ!」


滝壺「違うよ、確かに火山だけど活発じゃないよ」


麦野「正解は桜島とかでした〜。ザンネンWWW」


浜面「うるさい!次だ次!」


滝壺「マリオ」


麦野「おかき」


絹旗「き…共感!」


浜面「んっていった!勝ったぜ!いえ〜い」


絹旗「しまった…超やらかした…ああ最近給料少ないのにぃ〜」


滝壺「浮いたお金ではまずらになにか買ってあげる」

68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:29:00.69 ID:HbQgbxQ80
浜面「ほんとか滝壺!?俺もかってやるからな!」


麦野「いやあフラグ回収乙」


絹旗「く…こ、これからどうしましょうか?」


浜面「そういや松岡って奴に会ってないよな」


麦野「そうだね。見に行くか」
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:29:52.78 ID:HbQgbxQ80
というわけで 上条邸


ソゲブ


上条「は〜い。あれアイテムのみなさんがたではございませぬか」


浜面「松岡って奴に会いにきたんだが…いる?」


上条「ああいるよ。狭いけどさああがってくれよ」


アイテムの面々「おじゃまします」


禁書「あ、もあいだ!」


絹旗「もあいじゃなくて最愛ですよ」


滝壺「知り合いなの?」


絹旗「この前偶然あってお菓子を買ってあげたんですよ」


浜面「珍しいな」


絹旗「馬鹿にしないでください」


麦野「あれか?」


修造「みなさんこんにちは。松岡修造です」


70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:30:30.91 ID:HbQgbxQ80
麦野「こいつ、できる!」


浜面「は?何が?」


麦野「見てろ」

バヒュン


修造「あぶな!?パッション!!」

ドガガガガガガ


麦野「私の原子崩しと相打ちするぐらいの威力だ」


上条「部屋が壊れるのでやめてほしいのですが…」


麦野「おっと悪い。」


71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:31:17.12 ID:HbQgbxQ80
修造「かくかくしかじか。というわけだ」


絹旗「なるほど、要するに原石ってわけですね」


滝壺「しかもそれを完璧にコントロールする」


浜面「麦野と互角以上なのもうなずける」


修造「この前は一方通行とも戦ったな」


上条「マラソンじゃなかったんですか…」


麦野「まあ上からすればいい研究材料だわな」


修造「それが普通に生活してるだけでいいって」


絹旗「異例ですね。なんででしょう」


麦野「きにすることはないさ、予想しても無駄ってもんだ」


上条「でも修造さんのおかげで随分楽になったぜ」


禁書「毎日ご飯が豪華なんだよ」


上条「ただ11月なのにエアコンを使うがな…」


絹旗「たしかに電気代は半端ないですね」

72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:31:46.28 ID:HbQgbxQ80
禁書「みんなでトランプをやるんだよ」


麦野「おおいいね」


絹旗「さっきのしりとりでの敗北をここに超ぶつけます!」


修造「焦らない焦らない」


上条「こういう類のゲームは勝ち目ねえな絶対」


滝面「愛の力で勝つ」
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:32:15.22 ID:HbQgbxQ80
    ――――――――――――


上条「結果俺の全敗…」


修造「過去のことをきにしちゃだめだよ」


絹旗「さすがにひどいですね」


麦野「じゃあそろそろ帰るか」


浜面「そうだな」


禁書「また遊ぼうね!」


滝壺「うん、今日は楽しかったね」



74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:33:05.36 ID:HbQgbxQ80
帰路



絹旗「不思議な人でしたね」


麦野「しかしありゃただもんじゃないね」


浜面「ほんとに魔術師倒しちゃうかもな」


滝壺「はまずら、私達も戦うんだよ?」


浜面「あ…そうか…」


麦野「そういえば、魔術師の能力とか聞いてねえな」


絹旗「まあ明日でもいいでしょう」


滝壺「きぬはた今日はなに買ってくれるの?」


絹旗「」


浜面「そういやおごりだったな」ニヤニヤ


麦野「鮭弁3個だな」


絹旗「もう超不幸です〜」
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:33:34.54 ID:HbQgbxQ80
↓ガブリエルの話
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:34:20.58 ID:HbQgbxQ80
学園都市上空



ガブリエル「私見一、ここが学園都市…幻想殺しのいる街で間違いなし」



上条邸


禁書ピク


上条「どうしたインデックス?」


禁書「なんか…テレズマの塊みたいな…」


修造「気にすんなよ。ぷよぷよすんなよ。」


禁書「うん、でもなんか…」


上条(テレズマの塊?もしかして…)ゾクゾク
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:34:56.10 ID:HbQgbxQ80
ガブリエル「問い一、この男はどこだ?」ピラ


通行人「え、ああこの人ならあのマンションのあそこですが」


ガブリエル「回答一、情報提供に感謝する」


通行人「は、はあ…なんだあの服は…」





ガブリエル「ここか…」

78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:35:42.24 ID:HbQgbxQ80
ソゲブ


上条「は〜い」


ガブリエル「問い一、ここは幻想殺しの部屋で問題ないな?」


上条「あ、ああていうか、サーシャじゃないか。なんでこんなところに?」


ガブリエル「サーシャ?私は大天使ガブリエルだが?」


上条「なに!?この街に何する気だ!」


ガブリエル「フッ何も危害は加えない。少し話しがある」


上条「話?」


禁書「何しにきたの?どうやってきたの?」


ガブリエル「ちょっとその前に問い二、そこの男は誰だ?私は水を司る天使だ、
      そこの男のせいで存在が消えかけてるのだが?」


上条「ちょっと修造さん!能力抑えて!」


修造「ええ?しょうがないなあ、心も身体も寒い…」


上条「これで大丈夫か?」


ガブリエル「回答一、存在の消滅は免れた。迷惑をかけて申し訳ない」


禁書「気にすることないんだよ」
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:36:09.40 ID:HbQgbxQ80
ガブリエル「まずはどうやってきたかを説明する。」


上条「おう」


ガブリエル「エンゼルフォールのとき私はサーシャ=クロイツェフという魔術師と入れ替わってた
      そうだな」


上条「ああそうだったな」


ガブリエル「そこで私は天界でサーシャの肉体を擬似的につくり
      そこにわたしが入ってはるばるきたというわけだ」


上条「どうやってきたんだ?」



ガブリエル「解答二、それは私の権限をつかってちょいっとな」


上条(wwwwwwww)


禁書「それで用って何?」


ガブリエル「解答三、うむ今から話す。
      用というか愚痴をこぼしにきたという方が正しいか。
      他の大天使達には言えないようなことだからな」

80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:36:43.32 ID:HbQgbxQ80
上条「うん、続けて」


ガブリエル「一言で言うと、私だけ扱いがおかしくないか?」


上条「は?どういうこと?」


ガブリエル「つまりだ。四大元素の歪みでミカエルと混ざったり、
      エンゼルフォールでは人間と入れ替わり、かえれた 
      と思ったらなんだか右方のフィアンマにおろされたり
      一応かえるために協力はしたがイギリスの女とかに
      邪魔されるし、後から科学の天使がでてくるわ、
      私に対応している奴が私の力を削ぎ落とすわ、
      存在は不安定になるわ、それで科学の力の塊を
      ぶつけられて行動不能になるわ、散々な目にあった…」


修造「なんだかすげえな」


ガブリエル「さらに復活して北極海にいこうとしたらあのでかい要塞に
      ぶつかるし、それで幻想殺しに殴られてやっと帰ることが
      できた」


禁書「でもあなたも悪いことしたんじゃなかった?」


ガブリエル「解答四、あのときは我を忘れてしまっていた。
      そのことはすまないと思ってる。だがしかし
      この扱いのひどさはおかしい。」


上条「確かに言われてみれば…」


ガブリエル「最近はもう職をおりたいと思うようになった」


上条「え?」


81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:37:11.05 ID:HbQgbxQ80
ガブリエル「自由に旅をしたくなった」


修造「諦めんなよ!諦めんなお前!」


ガブリエル「と、問い三、どうしたのだ?」


修造「どうしてそこでやめるんだそこで!だめ×6諦めたら!」
   

ガブリエル「解答五、しかしこんな崖っぷちな状況っで…」


修造「その崖っぷちが最高のチャンスなんだぜ!?」


上条「そうだな、ここでたちどまるよりも前に進んだほうがいい
   しかももうお前が心配するようなことはおきない。
   おきたって俺が止める。絶対だ」


修造「だからこそ、Never give up!!」


ガブリエル「私見二、人間に論派されてしまったな…
      そうだな少し鬱になっていたようだ。
      もう大丈夫だ愚痴れただけでも十分
      楽になれたしな」


上条「じゃあ…」


ガブリエル「解答六、ああ帰るよ世話になった」


禁書「天界でも頑張るんだよ!」


修造「頑張れよ!」


ガブリエル「うむ、ところでガムはあるか?お土産にしたい」


上条「あああるよ、ほれ」


ガブリエル「ありがとう。さあ幻想殺し、私に触ってくれ」


上条「大丈夫なのか?」


82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:37:52.98 ID:HbQgbxQ80
ガブリエル「ああ、すぐ帰れるからな」


修造「また会おう!」


禁書「さようなら」


上条「いつでも来い。次一緒に飯食おうぜ。後俺は上条当麻だ」


ガブリエル「…そうだな、また会おう。それじゃ触ってくれ」


上条「ああ」


キュイーン


修造「なんにも見えないよ…」


禁書「いっちゃったね」


上条「心配ないだろ。大天使なんだから」




83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:38:53.17 ID:HbQgbxQ80
天界 入り口


ガブリエル「人間界もまだまだ捨てたもんじゃないな」


ミカエル「ようガブリエル。みんな待ってたぜ」


ガブリエル「…ああわかった!」

84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:39:38.06 ID:HbQgbxQ80
↓短編集
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:40:21.35 ID:HbQgbxQ80
  上条邸 


禁書「Gだよ!Gが出たんだよ!とうま!」


上条「クソ!この時期に多すぎる!」


修造「俺のせいかな…」


禁書「かなじゃなくてしゅうぞうのせいなんだよ!」


上条「それどころじゃないぞ!天井にきた!」


ゴキブリ ブワッ


禁書「きゃああああああああ!?飛んだああああ!」


修造「こっちくんな!危ね!?」ゴロゴロ


上条「こうなったら、修造さん洗面所からアレを…!」


修造「あれ?ああわかった!」ダダダダダ


禁書「いやあああああ!来ないでえええ!」


上条「修造さんはやく!」


修造「よし持ってきた!」


  ママレモン


上条「なんでだよ!違いますよ!」


修造「ええ!?わかった!」ダダダダダダ
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:40:59.34 ID:HbQgbxQ80
上条(ゴキブリにおれの幻想殺しは通用しねえ…はやくアレを…!)


修造「持ってきたぞ!


  シャンプー


上条「確信犯だろ!確かに効くけども!ああもう俺がとりますよ!」ダダダダダ


修造「わかった!」


禁書「うわああああん!助けてえええ!」グスグス


上条「これで終いだG!」


  ゴキジェット


修造「ああそれだったのか」


上条「他に何があるんですか!食らえG!」シュー



ゴキブリ「ぐあああああああ!?」



修造「よし効いてる!効いてるぞ!」


禁書「はやく殺してえええ!」グスグス


修造「よし、ファイヤボール!」


ゴキブリ「ひえええええ」



87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:41:28.88 ID:HbQgbxQ80
修造「よし跡形もなく消えたな」


上条「最初から…」


修造「え?何?」


禁条「最初からそれをやれよ!(なんだよ!)」


修造「許してヒヤシンス」


88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:41:58.81 ID:HbQgbxQ80
イギリス清教 女子寮


アニェーゼ「はあ、めっきりあの少年に会う機会が減っちまいましたね」


アンジェレネ「今何をしているんでしょうかね」


オルソラ「大丈夫でしょう。ねえ神裂さん」


神裂「そうですね、ですがついこの前巨大なテレズマが学園都市で
   観測されたようですが…」


ルチア「偶然じゃないですか?」


神裂「そうですかねえ」


シェリー「おいお前ら!」


アンジェレネ「どうかしたんですか?」


シェリー「例のテレズマの正体はガブリエルだったらしいぞ!」


神裂「なんですって!?」


オルソラ「まあまあ、ガブリエルでございますか〜」


神裂「反応薄!とにかくそれは本当ですか?」


シェリー「ああ、揺ぎ無い事実だ」
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:42:41.26 ID:HbQgbxQ80
アニェーゼ「でも反応は4時間程だったんですよね?」


ルチア「なんのために学園都市に?」


アンジェレネ「天使たちが学園都市に攻め込むとか」


神裂「それはないかと」


ダダッ


アガター「速報です!ガブリエルは例の少年に会いにいっただけみたいです!」


オルソラ「あらまあ」


その他「何それえ」

90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:43:19.51 ID:HbQgbxQ80
とあるファミレス


美琴「新しい都市伝説?」


佐天「はい」


黒子「またしょうもない…」


佐天「まあまあ、それでその名前は」


初春「その名前は?」


佐天「学園都市温暖化計画!」


美琴「何それ?」


佐天「謎の男が学園都市がきた理由はこの街の温度を上げることだった!」


美琴「謎の男って…あの人しか思い浮かばないんだけど…」


初春「確かに」


黒子「ほんとですの」


佐天「でも知ってるのは私達と上条さんぐらいですよ?」


美琴「で、その続きは?」


佐天「え?それだけですけど」


黒子「ええ〜なんですのそれ」


初春「まだ出始めたばかりですからねえ」


美琴「いっかい戦ってみたいなあ」


黒子「ろくなことが起きかねませんわよ」


佐天「私達が噂を広めるっていうのはどうですか?」


初春「いいですね。それ」


黒子「はあ…っまったく」


美琴「じゃあさっそくやりましょう」


91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:43:49.71 ID:HbQgbxQ80
黄泉川邸



黄泉川「家を建てる?」


一方通行「アァ、そうだ」


打ち止め「なんでなんで〜ってミサカはミサカは尋ねてみたり」


黄泉川「なんでまた?」


一方通行「理由なンてねェよ。金がありすぎるからよォ」


番外個体「あひゃひゃ!そんな理由かよ!」


黄泉川「別にいいけどさ。手続きとかは?」


一方通行「もゥ済ました」ピラ


黄泉川「へえ。どんくらいでできるの?」


一方通行「3時間だ」キリッ


芳川「ああ今噂の建物建築(メイクビルディング)ね」


一方通行「…アァ。もゥできてると思うから荷造りするわ」
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:44:18.61 ID:HbQgbxQ80
打ち止め「ミサカも行く〜ってミサカはミサカは―」


番外個体「うぎゃああああああああ!?」


全員「!?」


番外個体(く〜ネットワークから!ネットワークから〜!別に行きたくないのに〜!)


番外個体「ミ〜サ〜カ〜も行く〜!!」


一方通行「うるせェ…」


93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:44:52.75 ID:HbQgbxQ80
一方通行邸


打ち止め「新しい家だあってミサカはミサカは喜んでみたり!」


一方通行「意外とやるな、あの能力者」





番外個体orz

94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:45:59.13 ID:HbQgbxQ80
相変わらずの熱さの松岡修造
そんな彼の提案で上条当麻の通う高校で能力実演をすることになる

けが人がでないだろうか…

次回 熱血精神(パッションネイト)
科学と魔術が交差するとき物語は始まる―!
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:47:05.76 ID:HbQgbxQ80
上条邸


修造「朝だ朝だ〜よ〜しゅうっぞうがのぼ〜る、おはようございます!」


禁書「ふぇぇ…ああしゅうぞういってらっさい」


修造「いってきます」



―――――――――――――――



上条「とまあ…こんな感じかな」


吹寄「…ほんとでしょうね?」


青髪「ソースは?」


土御門「ソースなら俺ぜよ」


上条「土御門か」


土御門「この前上やん家で米食ってたにゃー」


吹寄「怪しすぎるわ」


青髪「確かになあ。」


上条「仕方ない。俺が証明してやる」


吹寄「どうやって?」


上条「こうやって」

96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:47:35.98 ID:HbQgbxQ80
小萌「―というわけで明日うちのクラスにあの松岡修造さんがくることになったのです」


青髪「そんな…嘘や…13`や…」


吹寄「解せぬ…ほんとだったのね…」


上条ドヤッ


吹寄(おのれ…どや顔で…)


土御門「おもしろくなってきたにゃー」

97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:48:06.87 ID:HbQgbxQ80
上条邸


禁書「聞いたんだよとうま。明日修造ががっこうに行くんだよね?」


上条「そうだよ。何か?」


禁書「私はどうすればいいんだよ?」


修造「人生ひとrどうすればいいんだよ!?


修造「…」


上条「しょうがない…となりに頼むか…」


禁書「それでいいんだよ!」


上条「なんかあっさりだな」



98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:48:52.45 ID:HbQgbxQ80
禁書「まいかのご飯はうまいからいいんだよ」


修造「で、明日はどうすればいいんだ?」


上条「明日俺が案内するんできにしないで下さい」


修造「そうか」


禁書「ところでとうま」


上条「ん?なんだインデックス」


禁書「にゅーそくびっぷって何?」


上条「ああニュース速報VIPっていってな」


禁書「何をするところなの?」


上条「ん〜そうだな。例えばお前らの好きな食べ物言ってけみたいな
   のがあるんだよ」


禁書「へえ〜、今度やってみるんだよ」


修造「じゃあ俺もパソコン買ってやるか!」


禁書「楽しみかも!」


上条「説明よんでからやれよ?」
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:49:23.15 ID:HbQgbxQ80
禁書「うん!」



ソゲブ


上条「誰か来たみたいだな」


ガチャ


上条「どちら様ですか?」


黒子「わたくしですわ」


上条「なんか用か?」


黒子「松岡さんを呼んでほしいんですの」


上条「え?ああ、修造さんこっちきて下さい」


修造「あん?なんだ?」


黒子「なんだじゃありませんの…ちょっと風紀委員の一七七支部にきて頂きますの」


修造「ああ!忘れてた!」


黒子「気づかれた用ですわね」


修造「ID発行するの忘れてたあ!」


上条「何やってんですか」

100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:49:58.95 ID:HbQgbxQ80
修造「発行ってどのくらいかかるんだ?」


黒子「そうですわね…30分もあれば終わるかと」


修造「じゃ早速行こう」


上条「ま、頑張って下さい」


黒子「それでは行きますわよ」


修造「行ってきます」ヒュン

101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:50:31.61 ID:HbQgbxQ80
一七七支部


ヒュン


黒子「連れて来ましたの」


修造「どうも〜松岡修造でえ〜す」


初春「いやあ危なかったですね」


黒子「ほんとですの」


修造「え?何が?」


黒子「あと2日ID発行が遅れたならあなたは逮捕されるところだったんですのよ?」


修造「そうだったのか」


初春「もう早く帰りたいです…」


黒子「ほんとですの。もう10時ですの」


修造「いやあ悪かったね。でもね過去のことをおもっちゃだめだよ」


黒子「開き直りましたの…」


初春「じゃ、さっさとやりましょうか」


修造「よろしく!」

102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:51:06.65 ID:HbQgbxQ80
上条邸


禁書「とうま。こいつは一体なんなんだよ!?」


上条「なんだ?」


禁書「日常はオワコンとか言ってるんだよ!」


上条「そういうときはな、じゃなんで見てるの?って聞いてやれ
   答えなくなるから」


禁書「わかったんだよ!」


上条「塚もう寝ろよインデックス」


禁書「このスレが1000いくまでやりあうんだよ!」


上条「はあ…まあ頑張れ」
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:51:49.45 ID:HbQgbxQ80
翌日



上条「じゃあ行きますよ」


修造 wwktk


禁書「いってらっしゃいなんだよ」






登校中  


上条「みんな冬服ですからね?温度はくれぐれもあげないで下さいよ?」


修造「ああすぐに外にでるから」






上条「え?」


修造「手っ取り早くみした方が早いし」


上条「はあ、まあそうですけど」

104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:52:19.28 ID:HbQgbxQ80
とある高校 教室


小萌「はいは〜いそれでは特別授業をはじめるのですよ〜」


ツイニキタナ! タノシミダア  ドンナヒトナンダロウ
オトコダヨナ  


小萌「じゃあ入ってきて下さい」


ガラガラ


修造「みなさんこんにちは松岡修造でえ〜す!」


一同「えwwwwwwwwww」


小萌「この方が学園都市統括理事長から招待された松岡修造さんなのです」


修造「じゃあ僕が実演しながらやりたいと思うので校庭に移動しようか!」


小萌「というわけなので移動するのです」


一同「は〜い」
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:52:49.17 ID:HbQgbxQ80
移動中



吹寄「ちょっと上条」


上条「なんだね吹寄くん?」


青髪「ほんとに上やん家で居候してたんか…」


上条「これで事実と証明されたな」


土御門「しかし楽しみだにゃー(仕事的ないみで)」


吹寄「今回は認めるわ。今回は」


上条「もしもし?なにか引っ掛かる言い方なのですが」


吹寄「別に?なんでもないわよ」




106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:53:23.27 ID:HbQgbxQ80
校庭


修造「ぼくの能力は熱血精神(パッションネイト)だ!」


修造「そして僕の能力の源はそう!本気!一所懸命!この二つ!」


修造「そうすることによって様々な応用ができるわけだ!」


生徒一 ノ


修造「ん?なんだい?」


生徒一「はい。例えばどんなことができるんでしょうか?」


修造「そうだね、例えばいけてまステップ!」


修造「これはテニスをやっていたからできる技だ」


修造「戦闘には必須の高速移動技だね」


修造「後は熱くなれよお!は基本的な炎熱攻撃だ」


修造「そして心も身体も寒いが得意ではないが氷雪系の攻撃」


修造「いやなんの意味もないよねえが防御の技」


生徒二「すごいたくさんあるんですね」


修造「いやいや全て応用だよ」


生徒「え?」


修造「大事なのは本気の心だ」


107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:53:51.54 ID:HbQgbxQ80
修造「本気になれば自分が変わる!本気になれば全てが変わる!これが重要だ!説明は以上!」


小萌「ではでは説明も終えたようですしそろそろ実演の時間にするのです」


青髪「あの〜実際に能力の攻撃を受けてみたいんですけど〜」


小萌「ええ?そんなことしたらケガしちゃうのです!」


青髪「そこらへんはギャグ補正でなんとかなります」キリッ


小萌「は、はあ…大丈夫ですか?松岡さん」


修造「僕も手加減するので大丈夫だと思います」


青髪(フフッケガをして子萌先生にケガの治療をしてもらう…ここまでは計画通りや)


土御門(青髪の野郎なにかたくらんでやがるな)


修造「じゃあ始めるけど準備はおk?」


上条「おい気をつけるんだぞ青髪」


青髪「心配あらへんよ上やん」


青髪「ああおkです」
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:54:19.89 ID:HbQgbxQ80
修造「じゃいくよ?」


修造「熱くなれよおおおおおおお!」ボアアアアアアアア


青髪「ひええええええ」


上条「真っ黒こげだ…しかもアフロだし…」


青髪「ゲホッすごいわあ、ほかのも見せて下さい」プスプス


修造「大丈夫か?じゃあ、行くぞ!」


修造「タピオオオオオオオオオオオオ!」ドゴーン


青髪「ごっガァァァああああああ!?」


小萌「青髪ちゃん!」


青髪(きた!)


松岡「あ、ご心配なく」


青髪(え?どういう…)


松岡「シジミ・ヒーリング!」


青髪「あれ?治った…」


生徒三「SUGEEEEEE」
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:54:46.33 ID:HbQgbxQ80
松岡「自分でつけた傷は安易に治すことができるんだ」


青髪(そんな…計画が…嘘や…13`や…」


小萌「あれどうしたんです?青髪ちゃん?」


青髪「いえ…別に…」


修造「やっぱり危ないから普通に実演しよう」


土御門(ああ青髪そういうことか。フフwwメシウマwwwwww)




  ――――――――――



吹寄「今日はわざわざありがとうございました」


修造「いいよいいよ別に」


吹寄「私達は今日のことをきっかけに勉学に励みたいと思います」


吹寄「今日は本当にありがとうございました」


一同「ありがとうございました」


修造「僕でよければいつでも来るさ!じゃあまた会おう!」



110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:55:19.07 ID:HbQgbxQ80
上条邸


上条「なんやかんやで俺も修造さんの能力の詳細初めて聞きました」


修造「そういえばあんま話してなかったな」


禁書「それはそうととうま」


上条「なんだ?」


禁書「今日日常アンチとけいおんアンチを黙らせたんだよ!」


上条(完全にねらーになってやがる…)



111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:55:52.46 ID:HbQgbxQ80
一方通行邸


番外個体「朝飯できたよ」


打ち止め「わ〜いほっかほかのご飯だ〜ってミサカはミサカは喜んでみたり!」


一方通行「お前料理とかできたのか?」


番外個体「失礼だな。カエル顔の医者に料理方法を入力してもらったのさ」


一方通行「へェ…ご苦労なこった」


番外個体「ま、そんなことはいいから食べた食べた」


一方通行「毒とか盛ってねェだろォな」


番外個体「っはあ?んなことしねえよ。なんなら今もってやろうか?」


打ち止め「ウインナーに卵焼きに味噌汁!美味しそうってミサカはミサカは
     箸に手を伸ばしてみたり」


一方通行「結構こってンだな」


番外個体「こんなのちょろい方だよ」


一方通行「じゃァ、いただきます」パクッ


一方通行「なっこれは…!」


打ち止め「こんな美味しいの初めて!ってミサカはミサカは驚愕をあらわにしてみる」



112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 00:56:20.52 ID:HbQgbxQ80
番外個体「まっざっとこんなもんかな」


一方通行「夢でも見てンのか俺は…」


番外個体「おいおい失礼だな」


打ち止め「プロなみのレベルだよねってミサカはミサカは意見を言ってみたり」


一方通行「冷蔵庫はからっぽだろォな」


番外個体「もちろん」


打ち止め「じゃあミサカが一人でおつかいに行く!ってミサカはミサカは提案してみる!」


一方通行「アァ?そンなのダメにきm」ピッ


ドサッ


打ち止め「いいよね?ワースト?」


番外個体「いいんじゃない?別になんもおきないでしょ」


打ち止め「わーい!やったーってミサカはミサカは全身で喜びを表現してみる!」


ピッ

一方通行「てめェ…ッたくしょォがねェな、勝手にしろ」


113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:00:38.16 ID:HbQgbxQ80
一方通行「ほら」ヒョイ


打ち止め「これって…」


一方通行「見てわかンだろ、金だよ」


番外個体(ただのおつかいに10万とかパネエwwwwwwww)


番外個体「じゃあ買ってほしいもの書くからちょっと待ってて」


打ち止め「わかった!ってミサカはミサカはソファーにダイブしてみる!」




10分後


番外個体「はい、じゃあこれお願い」サッ


打ち止め「ラジャー!ってミサカはミサカは早速玄関に向かってみたり!」ダダダダダ


一方通行(大丈夫かな?あは〜ん。じゃねェ!オイオイ何も起きなイよな?)


打ち止め「じゃあいってきまーす!ってミサカはmバタン!


一方通行「行ったか…」


番外個体「心配かい親御さん?」


一方通行「まァな」


114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:02:08.12 ID:HbQgbxQ80
番外個体「そんなあなたにこれ」ササッ


一方通行「パソコン?」


番外個体「これを見てみ」カチッ


打ち止め『ふんふーん♪』


一方通行「ミサカネットワークでこんなことできンのか?」


番外個体「違う違う。グーグルアースのシステムを一部操ってるだけだよ」


一方通行「さすが電気女だな」


番外個体「そりゃどうも。ん?これは?」


一方通行「どゥした?」
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:02:43.47 ID:HbQgbxQ80
その頃


打ち止め「何?あなたたち?ミサカに何か用?ってミサカはミサカは尋ねてみたり」


ロリコンA「いやあちょっと写真を撮らしてくれないかな?」


ロリコンB「ちょっと頼みますよwwwwwwドゥフフフwwwwwwww」


打ち止め(右の人気持ち悪い…)


打ち止め「写真くらいならってミサカはミサカはしぶしぶ了承してみたり」


ロリコンA「そうか、ありがとう。じゃあこっちへ」


打ち止め「あ、うん」


???「だめだだめだ!行っちゃだめだ!」


ロリコンA「なんだ?お前」


修造「名乗るほどの者ではない、そこの小さい女の子を離せ」


ロリコンB「アヒャヒャヒャwwwwww断るでやんすwwww」
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:03:10.63 ID:HbQgbxQ80
修造「なら少し眠っててもらうぞ?」


ロリコンA「こう見えて俺は能力者だぞ?しかも発火能力(パイロキネシス)
      のレベル3だ」


修造「…」


ロリコンA「行くぜ!」ボワ


修造「熱さが足りてないな」


ロリコンA「な…効いてない?」


修造「熱くなれよおおおおおお!」


ロリコンA「ぐあああああああ!」


ロリコンB「くっ…この子がどうなってもいいでやんすか?ww」


打ち止め「ひ…!」


修造「ふん」サッ


ロリコンB「消えたd トン


ドサッ


修造「大丈夫かい?」


打ち止め「あ、うんってミサカはミサカは答えてみたり」

117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:03:36.67 ID:HbQgbxQ80
その頃


一方通行「なンであの野郎が…」


番外個体「知り合い?」


一方通行「そンなンじゃねェよ。この前ちょっと会っただけだ」


番外個体「ふうん。あれ一緒に歩きだした」


一方通行「何?」
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:04:06.38 ID:HbQgbxQ80
その頃


修造「こんなに買うのか帰るとき持てないんじゃないか?」


打ち止め「あ、そうかどうしよう…」


修造「仕方ない…手伝うよ」


打ち止め「ほんと?ありがとう!ってミサカはミサカは歓喜してみたり」


修造「いいよいいよ暇だし」


打ち止め「あ、あそこのスーパーだよってミサカはミサカは指指してみる」


修造「ランドロームか」


打ち止め「うん、ここに行けって言われたから」


修造「じゃ入ろうか」


打ち止め「うん」


119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:05:13.48 ID:HbQgbxQ80
その頃


番外個体「店の中に入ったね」


一方通行「出てくるまで時間かかりそゥだな」


番外個体「まあそうだね」


一方通行「寝るわ」


番外個体「モヤシ乙ww」


一方通行「ウるせェ!」


120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:05:47.05 ID:HbQgbxQ80
その頃


ガラガラ


打ち止め「ええと、人参…ジャガイモ…さつまいも…」


修造「すごい量だな既に」


打ち止め「まだこれから魚と肉とか冷凍食品も買うからね」


修造「一人だったらやばかったな」


修造「そういえば家には何人いるの?」


打ち止め「二人だよってミサカはミサカは答えてみる」


修造「って事は買いだめか」


打ち止め「お菓子買っていいと思う?」


修造「いいんじゃないか、あれ金足りるのか?」


打ち止め「10万円貰ってきたんだけど…」


修造「多いなww」


打ち止め「じゃあさっさと買っちゃおうってミサカはミサカはスピードを上げてみたり!」
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:06:22.49 ID:HbQgbxQ80
   ――――――――――


店員「合計5万8000円になります」


打ち止め「はい」スッ


店員「2000円のおつりになります」


店員「ありがとうございました。またお越しくださいませ」



122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:06:54.22 ID:HbQgbxQ80
その頃


番外個体「おい!モヤシ!出てきたぞ!」


一方通行「ンン…そォか…」


番外個体「すごい量だな。あの男の人に会わなきゃ持てなかったね」


一方通行「つかよォ、警備員が捕まえに来るなンてオチはやめろよ」


番外個体「大丈夫に決まってんじゃん。問題ないよ」


一方通行「まァはやく帰って来いって話だ」


番外個体「過保護乙wwww」
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:07:22.49 ID:HbQgbxQ80
その頃


修造「ふう…重いな」


打ち止め「ミサカが一人だったら全部買えなかったよってミサカはミサカは―」


???「見つけたぞ!コラ!」


修造「君は…」


削板「この前の借りを返させてもらうぜ!」


修造「ええ〜今?」


削板「おうよ!ってとなりの女は誰だ?」


修造「この子は…ってまだ名前聞いてなかったな」


打ち止め「ミサカの検体番号は20001、打ち止め(ラストオーダー)って言われて
     るよってミサカはミサカは自己紹介してみたり」


削板「らすとおーだー?変な名前だな。とにかく今からどんぱちやるから
   離れてな」


修造「しょうがないな、じゃあちょっと向こうで待っててくれ」


打ち止め「ケガはしないようにねってミサカはミサカは警告してみる」


修造「大丈夫だ、問題ない」

124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:08:42.77 ID:HbQgbxQ80
削板「さあて準備はいいな?」


修造「よしいくぞ!」


削板「行くぜ!」ダン


修造「!?」


削板「すごいパーンチ!」


ドゴ


修造「残像だ」


削板「やるな」


修造「こっちからも行くぞ!」


修造「松岡!シュー!ZO!」


削板「ぐっ、のわ!?」


削板「衝撃波かなんか…か?」


修造「まあそんなとこだ」
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:09:52.98 ID:HbQgbxQ80
修造「まだまだ!」ダン


削板(はやい…!)


修造「もっと熱くなれよおおおおお!」


削板「ちっ!背後からか!」


ボワアアアアア


削板「あぶねえ…食らってたらひとたまりもねえな」


修造「よそ見か?余裕だな」


削板「!?」


修造「クルトガロケット!」


削板「くっ、すごいパンチ!」


ドゴオオオオン


修造「消させたか」


削板「そんな簡単にやられるかっての」


修造「しょうがない。少し本気でやらして頂くぜ」


削板「なっ…い、いいぜ。きやがれ!」


修造「電光石火!」


削板「!?」


修造「うら!」


削板「すごいパンチ!」


ガッ



削板(なっ、押し負ける!?)



126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:10:21.56 ID:HbQgbxQ80
削板「くそ!」ダン


削板「こうなったら俺の全ての力ですごいパンチをうつぜ!」


修造「…」


削板「うおおおおおおおおおお!」



ドオオオオオオオンン


削板「なぜ止めた?」


修造「おいおい殺し合いじゃないんだぜ?
   今のを当てたら死んでたぞ?」


削板「俺はあの男を超える為に修行した」


修造「あの男?」


削板「お前はあの男と同等もしくはそれ以上な強さだった」


修造「誰だかわからんがそいつもすごそうだ」


削板「この戦いに俺は負けた。また修行しなくちゃな」



127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:10:48.55 ID:HbQgbxQ80
修造「…そうか頑張れよ。お前はこれからもっと強くなれる、絶対だ」


削板「そうか、ありがとう。さてもう帰るか…悪かったな」


修造「気にすんなよ…ぷよぷよすんなよ」


打ち止め「なんだかすごかったねってミサカはミサカは驚いてみたり」


修造「ちょっと派手すぎた気もするな…」


128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:11:55.46 ID:HbQgbxQ80
その頃


一方通行「なンなンださっきから…」


番外個体「まあまあ」




   ―――――――


打ち止め「ただいま〜ってミサkこらァ!


一方通行「なにケーキ食って来てンだよ!」


打ち止め「何でそれを!?ってミサカはミサカは身構えてみたり!」

129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:12:30.15 ID:HbQgbxQ80
一方通行「って怒りてェとこだがまァイイ、おいワースト、今日もウめェ飯頼むぜ」


番外個体「はいはい、ツンデレ乙wwwwww」


一方通行「るせェ!そりゃ無事だったからしょうがねェじゃねェか!」


番外個体「ああもう、もうすぐ出番終わるよ!まとめて!」


一方通行「はァ!?何で俺が!?」


打ち止め「ほんとだもう尺がないよ!」


一方通行「わかったよ…エエ〜次回おr(ry
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:13:10.10 ID:HbQgbxQ80
最近出番少ないな〜って思ってたら次回やっと出番が来たぜ!ヒャッハー!
安心と信頼の世紀末帝王など平和が続く
だが次回黒幕が登場する…!

次回、平和に隠れた脅威
科学と魔術が交差するとき物語は始まる―!
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:14:04.00 ID:HbQgbxQ80
麦野「はまずらあ!」


浜面「はいぃ!なんでしょうか!?」


麦野「新しいアジトが一軒家ってどういうことだ!」


絹旗「第七学区でも珍しい物件ですね」


浜面「いや、別にたいした意味は…」


絹旗&麦野 チラ


滝壺「?」


絹旗「わかりました」


麦野「同じく」


浜面「え?何が?」


絹旗「滝壺さんと夫婦生活を送ろう的なことですね」


麦野「だから一軒家なんだな」


浜面「な…もうばれた…だと…」


滝壺「はまずら…夫婦生活だなんて」///

132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:14:31.49 ID:HbQgbxQ80
浜面「いやあ、そんな別に…」///


絹旗(うっわ超うぜえ。リア充爆発しろ」


浜面「え?なんか言った?」


絹旗「なんでもないですよ」ゴゴゴゴゴゴ


浜面「ひい…なんかすいませんでした」


麦野「ん?きたか」


絹旗「どうしたんですか?」


麦野「伝書鳩だ」


浜面「ェ…この時代に伝書鳩…」


バサバサ


麦野「えーと、なになに?」


麦野「例の魔術師の件で新しい情報だ。
   左方のテッラは覚えているな?
   そいつの能力をまだ教えてなかったことと
   また別の情報だ。
   今日の夕方にこの場所に来い…だってさ」


絹旗「よくある日常回から急にシリアスな展開になるとかいう超アレですか?」


浜面「やめとけ」


麦野「まっどうせろくな情報じゃないっしょ」


滝壺「あ、今回初めてしゃべr(ry
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:15:15.79 ID:HbQgbxQ80
とある寮 上条邸



上条「特訓?」


修造「明日から三日間富士山でトレーニングしてくるZO!」


禁書「富士山ってどうやって行くの?」


修造「この前知り合った空間移動系能力者(テレポーター)
   に飛ばしてもらう」

注あわきんではありません


上条「はあ。まあ頑張ってきてくださいね」




禁書「あれ?帰りはどうするの?」


修造「自力で」


禁書「ああ…」


上条「じゃあ今日は久々に夕飯を豪華にしようかな」


禁書「!?、ホントニー!?」


上条「財布が軽くなるな」


134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:15:49.64 ID:HbQgbxQ80
 ロシア とある空きビル


???「さあて、やっと初登場か…」


キャーリサ「長かったな」


???「ふむ、やはり、この棍棒しかないか…」


アックア「本物もまだ登場してないのか」


???「天罰術式も快調と」


ヴェント「楽しみだわ」


キャーリサ「このメンツなら学園都市陥落もできないこともないな」


ヴェント「生意気な小娘ね」


アックア「カーテナ・オリジナルの調子はどうだ」


キャーリサ「問題なしだ。」


ヴェント「まあ、もしかしたら私達がでる幕はないかもね」


アックア「…テッラか」


キャーリサ「あの男の能力は完成したそうだな」


アックア「うむ、一度に複数のものに対して設定できるようになったからな」


ヴェント「さあ、どう出る?上条当麻?」
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:16:16.94 ID:HbQgbxQ80
学園都市 ゲート付近


修造「じゃあ行ってくるぞ!」


上条「いってらっしゃい」


禁書「頑張ってね」


轟「じゃあ行きますよ」
↑例のテレポーター
レベル3、1000b飛ばせる
重量は80`
自分は飛ばせない為レベル3


修造「3日後にまた会おう!」

ヒュン




禁書「行っちゃったね…」


上条「ああ」


轟「じゃあぼくはこれで…」


上条「お疲れ様です」


上条「じゃあ、学校行ってくるから留守番よろしく」


禁書「わかったんだよ」

136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:16:43.49 ID:HbQgbxQ80
 とある一軒家


絹旗「暇です〜、超暇です〜」


麦野「…」


滝壺「…」


絹旗「どうしたんですか?」


麦野「ちょっとね」


滝壺「むぎの」


麦野「なに?」


滝壺「もしかして、私と同じこと考えてる?」


麦野「え?もしかして滝壺も?」


滝壺「うん」


絹旗「何ですか?一体?」


麦野「…働こうと思って」


滝壺「私も」


絹旗「ええ?金なら闇経由で入ってきてるじゃないですか?」
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:17:12.31 ID:HbQgbxQ80
麦野「っちっち。甘い考えだ」


滝壺「学園都市も今財政難らしいだって」


絹旗「へえ、そうなんですか?」


麦野「絹旗はまだ中学生で無理だからさ」


絹旗「超ばかにしてますね?」


麦野「いいや全然ww」


滝壺「だから今から仕事探してくるからはまづらと留守番お願いね」


絹旗「はあ。わかりました」


絹旗「うえ!?ってことは浜面と二人ですか!?」


麦野「そういうことになるな」


絹旗「うっわまじですか。最悪です」


138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:17:56.44 ID:HbQgbxQ80
 ロシア


キャーリサ「で、左方のテッラはいつ学園都市に襲撃するんだ?」


アックア「二日後に学園都市につく予定だそうだ」


ヴェント「そういえば、身体能力も向上されているそうね」


アックア「聖人…とまではいかぬが、身体強化術式を施されている
     状態と同じであるな」


キャーリサ「まあ、仮にテッラを倒せても
      終わるわけではないがな」



 富士山 山頂
 

修造「ええ!?次出番ないの?ないの?」

139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:18:25.56 ID:HbQgbxQ80
敵はキャーリサ達なのか?
刻一刻と迫り来る脅威を知らずに平和に暮らしていた上条等だったが
土御門から左方のテッラ襲来について告げられる…
そして、キャーリサ達は…

次回 天使の力(テレズマ)
科学と魔術が交差するとき物語は始まる―!
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:19:00.44 ID:HbQgbxQ80
  ロシア


キャーリサ「このスレを見ている奴等に我等の秘密を教えてやろう」


アックア「いいののであるか?」


キャーリサ「奴等がどうやって学園都市の人間に情報を伝える?」


キャーリサ「ずばり我々は本物ではない」


ヴェント「はしょりすぎでしょ」


キャーリサ「問題ない」


キャーリサ「なぜ我等が生まれたか」


キャーリサ「それは第三次世界大戦のときに
      ここロシアに神の力が現出したであろう」


キャーリサ「そのとき天使の力(テレズマ)が大量に地表に
      降り注いだ…」



キャーリサ「だがそのテレズマは特殊で意思を持っていた」



アックア「そのときロシアにいた本物のキャーリサ、私、ヴェントの
     身体にテレズマがついて身体、人格などを
     コピーしたと言う訳である」


ヴェント「要するに私達はテレズマからできたコピー人間って訳ね」

141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:19:38.97 ID:HbQgbxQ80
キャーリサ「しかし人間の姿になるまで時間がかかってしまって
      こんな時期に現れたってことだ」


アックア「テッラはこの間こっそりイギリスにある遺体から
     情報を抜いておいたのでまだ余っていたテレズマ
     を使って造ったのである」



キャーリサ「以上で終了だ、じゃ、作戦でも練るか」

142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:20:13.75 ID:HbQgbxQ80
 学園都市 公園


土御門「じゃあ、話すぞ」


上条「なんだよ話って」


土御門「…魔術師が学園都市に乗り込んでくる」


上条「何だって!?」


土御門「しかも左方のテッラだ」


上条「え…死んだはずじゃ…」


土御門「俺も詳しくは知らないが、本物ではないらしい」


上条「どういうことだ?」


土御門「俺の予測だが…なにかしらの特別な力が関わってると
    みていい」


上条「魔術的な特別な力って…」


土御門「テレズマとみていいな」


上条「コピーでもしたっていうのか?」


土御門「さあな。上やんのいうコピーか
    無理やり生き返らせたかのどちらかだ」
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:20:43.11 ID:HbQgbxQ80
上条「とにかくテッラが来るんだな?」


土御門「ああそうだ」


上条「だったらやるこはかわらねえよ」


土御門「…敵の能力は覚えてるな?」


上条「ああ。優先術式、光の処刑だ」


土御門「ヤツの優先は一度に一つにしか適用されない。
    勝機はある」


上条「一体何が始まるんです?」


土御門「第四次大戦だ」


144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:21:14.43 ID:HbQgbxQ80
 とある船


テッラ「向こうは私の魔術は一度に一つの対象物にしか
    適用されないと思っているでしょうがねー」



テッラ「それでは甘いですよ」
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:21:41.90 ID:HbQgbxQ80
暗部にもテッラ襲来についての詳細が伝わる
これから始まる戦いに浜面や一方通行は・・・?
上条も今回はインデックスに事情を話し安全な場所に隠れるよう促す

次回 戦闘準備

科学と魔術が交差するとき物語は始まる―!
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:22:07.15 ID:HbQgbxQ80
  富士山 山頂



修造「静かだあああああああああああああ!」


修造「はあ…食料は茸としじみだけか…」


修造「お米とか持って来ればよかった…」





修造「世間はさあ…つめてえよなあ…」


147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:22:33.86 ID:HbQgbxQ80
  とある賃貸


上司「えーこれから、魔術師侵攻の件について話させてもらう」


上司「えー例の魔術師の能力は、えーと優先する能力で名前は光の処刑」


麦野「なんだそれ」


上司「刀と人があったら簡単に人をさせるだろ?」


上司「だが人を刀より優先させれば、人は刀の攻撃を受け付けない」


上司「優先順位を変える能力だな」


絹旗「ってことはレベル0がレベル5に勝っちゃうってことですか?」


上司「えーうんそうだな」


土御門「しかし奴の優先は一度に一つしか優先を設定できない」


滝壺「ってことは…」


土御門「そうだ、多数からの攻撃には極端に弱い」


結標「で、そいつはいつ来るのよ?」
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:23:05.76 ID:HbQgbxQ80
土御門「おそらく明後日の日曜日だ」


麦野「街はどうする気?」


土御門「学区ごとに人員を配置する」


土御門「きたら迎え撃てということだ」


絹旗「ってことは浜面が超今回役立たずですね」


浜面「なんだとお!俺だって戦うぞ!」


海原「そういえば例の熱血精神(パッションネイト)はどうしたんですか?」


土御門「今富士山山頂にいるそうだ」


一方通行「なンだそれ」


土御門「どうやらトレーニングするとか言ってたらしい」


麦野「トレーニングww」


絹旗「あれ以上強くなる必要あるんですかね」





上司「えーとにかく連絡事項は全て伝えた。以上、解散」

149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:23:38.97 ID:HbQgbxQ80
結標「あら、そういえば第二位は何をしているの?」


土御門「さあ」


海原「わかりませんね」





  とあるチンタイ


垣根「冷蔵庫を作る工場つくったったwwwwww」


心理定規「はあ?」


垣根「暗部に戻ってもやることがないから」


心理定規「馬鹿じゃないの?」


垣根「何だと?従業員だって何人かいるんだぞ」


心理定規「意外と本格的なのね」

150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:24:15.11 ID:HbQgbxQ80
垣根「まあな。能力もある程度回復してきたし、全てが順調だ」


心理定規「今フラグたったわよ」


垣根「おいおい俺はフラグブレーカーだぜ?」


心理定規「ふ〜ん」




その後冷蔵庫工場が謎の爆発が起きることを垣根はまだ知らない
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:25:19.02 ID:HbQgbxQ80
  とある一軒家


麦野「一方通行の出番すくなwwww」


浜面「また戦いか…」


絹旗「びびってんですか?」


浜面「違うよ!せっかく取り戻した平和なのに…」


絹旗「…」


麦野「はあ?さくっと倒して終わりだろ?」


浜面「え?」


麦野「たかが魔術でこの街を落とせるわけないだろ」


麦野「なんてったって私がいるんだからなあ!はははは!」


絹旗「いや私がいるからです!」


麦野「てめえ…邪魔すんな!」


絹旗「ああん?やりますか!?」


麦野「ああやってやんよ!」



ぼかすかぼかすか



滝壺「もう、やめなって」


浜面「そうだな!俺らなら勝てるな!」


152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:25:45.80 ID:HbQgbxQ80
  とある寮 上条邸


上条「…という訳なんだ」


禁書「それで?」


上条「いや、だから安全な場所に…」


禁書「いやだ!そうやってまた私を…!たまにはこの
   禁書目録にたよってほしいんだよ!」


上条(やっぱこうなっちゃうか…どうしよう)


禁書「それで?魔術師はいつ来るの?」


上条「明後日だ…」


禁書「わかった!撃退してやるんだよ!」


上条(どうすればいいんだ…)


153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:27:15.86 ID:HbQgbxQ80
  とある空き地


上条「ガブリエルゥゥゥゥゥゥ!」


ヒュン


ガブリエル「問い一、なんだ?突然よびだして」←ここらへんはご都合主義で頼みます


上条「頼みがあるんだ」


ガブリエル「頼み?」


上条「実は明後日魔術師がくるんだ」


ガブリエル「問い二、誰だ?」
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:27:46.01 ID:HbQgbxQ80

上条「神の右席・左方のテッラっていうんだけどな」


ガブリエル「回答一、左方のテッラ…ああ、ラファエルに対応してる奴か」


上条「そのときにインデックスをさらってほしいんだ」


ガブリエル「問い三、何故だ?」


上条「インデックスを戦いに巻き込みたくないんだ、頼む!」
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:28:15.30 ID:HbQgbxQ80
ガブリエル「…回答二、まあいいだろう」


上条「ほんとか!?」


ガブリエル「だが条件がある」


上条「?」


ガブリエル「指令一、絶対にそいつに勝つこと。わかったな?」


上条「おう!まかせてくれ!」
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:28:41.75 ID:HbQgbxQ80
   とある船


テッラ「うえええ」


テッラ「まさか船酔いになるなんておもってませんでしたが…」


テッラ「明後日になれば学園都市はおわりです」


テッラ「フフフフフフ…ハハハハハ!う…うええええ」
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:29:11.99 ID:HbQgbxQ80
 富士山 



修造「もっと寒くなれよ…」


修造「っかしいなあ…このタイミングで鬱岡成分が濃くなってきた…」


修造「…ん?待てよ…?この鬱岡成分を利用すれば
   氷雪系の技を会得するこができるかもしれないぞ」


修造「明日には学園都市に帰るからな。なんとか完成させたいが…」


修造「Give up…」

158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:29:37.78 ID:HbQgbxQ80
  イギリス

会議場 集まっているのはエリザード、三人の王女達、騎士団長、
    最大主教、かんざきさんじゅうはっさい、ステイル

 
エリザード「今日皆に集まってもらったのは、他でもない。
      ロシアでのテレズマの反応の件だ」


騎士団長「つい先日までロシアで確認されていた大量のテレズマの反応が
     消えたというのは知っているな?」


ローラ「ええ、そこまでは」


エリザード「そこでロシアに調査隊を派遣し調べさせたのだが」


キャーリサ「そこで大変なことがわかったの」


騎士団長「報告によれば反応があった場所から、200b離れた場所に
     微弱ながらテレズマの反応があったらしい」


リメエア「ミーシャ現出の残りカスの可能性も考えたそうだけど
     反応のあった場所が廃墟の地下だったのよ」


エリザード「そこで何があるか調べるためにチンピラを装い内部に
      潜入した。誰かいるかもしれないからな」


神裂「よりによってチンピラですか」


エリザード「まあいいじゃないか」


キャーリサ「そしてそこにあったものがなんと、私だったというわけなの」


ステイル「…?つまり、どういうことですか?」


キャーリサ「詳しくは分からん。ただ他にも神の右席の
      前方のヴェントと後方のアックアがいたそうだ」


神裂「なんですって?」

159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:30:04.25 ID:HbQgbxQ80
騎士団長「調査当時、キャーリサ様はずっと宮殿にいたからな」


キャーリサ「十中八九偽者と考えていいだろう」


エリザード「考えられる可能性は、エンゼル・フォールのように
      偶然テレズマから人の姿になったか、
      何者かが新たな術式を使って意図的につくりだしたのか、
      このぐらいか」


ヴィリアン「そこで、今度イギリス清教総力をあげて
      その三人を潰そうという話になっている訳です」



ローラ「ふむ、だが常識的に考えて前方のヴェントに太刀打ちできるとは
    考えにくきことね」


エリザード「問題はそこなのだが…」


エリザード「まあ詳細はおいおい連絡する」
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:30:52.97 ID:HbQgbxQ80
 富士山


修造「まさかこんなあっさり鬱岡成分を扱えるようになるとは…」


修造「どれどれ、ちょっと試してみようか」


修造「もっと、寒くなれよおおおおおおおおおおお!」



 ビュオオオオオオ


修造「おお…キンッキンに冷えてやがる…」


修造「さてと、そろそろ学園都市に戻るか」


修造「二日ぐらいかかるな…」




そして左方のテッラは学園都市に侵入した…
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:31:32.57 ID:HbQgbxQ80
左方のテッラは学園都市に侵入した
上条たちは左方のテッラを食い止めることができるのか?

次回 光の処刑

科学と魔術が交差するとき物語は始まる―!
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/19(月) 01:34:02.83 ID:HbQgbxQ80
とまあこんな感じです
これからもよろしくお願いします

数ヶ月もお待たせして本当にすみませんでした
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/19(月) 18:31:09.53 ID:cmwz7Y7p0
待ってました
乙!
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/03/19(月) 21:31:29.17 ID:SGd4EQYFo
この熱さ>>1だ!
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/03/21(水) 01:16:52.46 ID:/gbaKMdho
待ってました!乙です。
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:14:14.39 ID:GvYDUsJN0
みなさんこんにちは

テッラとの戦いは長めにしようかなあと思っていたのですが
やっぱり短めにしました

初登場のキャラが若干数名います

それでは投下します
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:14:54.23 ID:GvYDUsJN0
テッラ「う、うえええ、まだ吐き気が残ってますが侵攻をはじめましょうか」


テッラ「おや?」


婚后「む?あの方は一体…」


テッラ「少しいいですか?」


婚后「は、はあ、なんでしょうか?」


テッラ「ダム施設ってどこにありますかね?」


婚后「ダム施設ですか?それなら第二一学区にありますよ」


テッラ「そうですか。ありがとうございます」
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:15:29.74 ID:GvYDUsJN0
テッラ「じゃあ少し寝てて下さい」


婚后「え?」


 トン ←よく達人が首あたりにやるアレ


婚后「な…」ドサッ


テッラ「すみませんねえ、仕事なので」

169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:16:01.22 ID:GvYDUsJN0
 とある学校 正門付近


土御門「かみやん、学区ごとに人員を配置させた。
    だが相手は魔術師、他の奴らが勝つ保障なんてない。
    連絡が入ったらすぐ向かうぞ」


上条「ああ、もう来てるかもしれないからな」



 第二一学区 ダム施設


テッラ「ここですか」


???「まちな」


テッラ「!?」


一方通行「テメェか。魔術師」


テッラ「おやおや、あなたは学園都市最強の能力者ではないですか」


一方通行「だったら何だ?」
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:16:56.73 ID:GvYDUsJN0
テッラ「いえ別に?誰であろうと潰すだけですよ」


一方通行「させると思うか?」


テッラ「ではとめてください。できるものなら」


一方通行「久々の登場だァ。気合入れて行くぜェ!」


テッラ「優先する、人体を下位に、小麦粉を上位に」


一方通行「ンだァ?それは…」


テッラ「そら!」


 轟!


一方通行「な…」


 ドゴッ

一方通行「ガアアァアアアアアア!?」
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:17:50.89 ID:GvYDUsJN0
テッラ「こんなものですか?まだまだ序の口なのですがねー」


一方通行「テメェ…!いきがってんじゃねェぞ!三下がァ!」


  キーン


テッラ「ぐっ!?地面が!?」


一方通行「ッエーイ☆まだまだこンなもンじゃねェぞォ!」


テッラ「そういえば、あなたは能力を電気で補ってるそうですねえ!」


テッラ「優先する、電波を下位に、小麦粉を上位に」


一方通行「何!?あう…」ドサッ


テッラ「電波の優先順位をさげ、届きにくくしました」


テッラ「あっけないですねえ。さあとどめを…」


    ヒュン ドゴッ


テッラ「ぐおっ!?」
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:19:06.37 ID:GvYDUsJN0
黒子「ジャッジメントですの!!」


テッラ「空間移動系能力者ですか…!」


テッラ(相性が悪いですね、詠唱を言う前に攻撃されては元も子もない…!)


黒子「暴行の罪で拘束しますの!」


テッラ「はあ!」


黒子「!?」


 ザアアアア


黒子「小麦粉を撒き散らして、目隠しのつもりですの!?」
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:20:03.49 ID:GvYDUsJN0
黒子「逃しませんの!」


テッラ「仕方ないこの拳銃で!」


  ダンッ


黒子「!?」


 ヒュン


黒子「こんなもので逃げられるとでも…っていない!?」


黒子「仕方ありませんわね、ちょっとそこの白い方、大丈夫ですの?」

174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:20:48.33 ID:GvYDUsJN0
  すっく 

一方通行「アァ、俺を誰だと思ってやがる」


黒子「?」


一方通行「一方通行だよ、だが礼をいう」


黒子「へえ、あなたがですのね」


黒子「あの男はもう指名手配ですの」
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:21:17.79 ID:GvYDUsJN0
 とある路地裏


テッラ「ダムをぶっ壊してやろうと思ったんですが失敗でしたね」


???「見つけたぜ!左方のテッラ!」


テッラ「!?」


上条「この町をメチャクチャにしようってのはわかってんだ
   とめさせてもらうぜ!」
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:21:45.58 ID:GvYDUsJN0
テッラ「あなた一人で止められるとでも?」


上条「さあ、そろそろだ」


テッラ「!?う、げほっごほっ!」


上条「風斬だ、あいつが自分からあの姿になったんだ」


テッラ「あの姿…!?まさか虚数学区・五行機関かもう展開されている?」


上条「詳しいことはわからねえけど、あいつがあの姿になると魔術が
   使いづらくなるらしい」
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:22:16.17 ID:GvYDUsJN0
テッラ「くそ…」


テッラ(おかげで優先が一つにしかきかなくなってしまったか…)
     

テッラ「だが残念だったな、私の優先の術式を使って
    光の軍勢なるものを作っておいた甲斐がありました、
    そいつらが学園都市を…」


上条「だが残念だったな、そいつらも弱くなってるみたいだぜ?」


テッラ「!?」
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:22:42.70 ID:GvYDUsJN0
 第一学区


絹旗「なんだか急にこいつら超弱くなりましたね、
   魔術ってこんなもんなんですかね」




 第二学区


麦野「はははは!いくらいようが雑魚は雑魚!
   全員殺してやんよ!」


浜面「KOEEEEEEE」



 第三学区


結標「私の能力って便利ね、改めて感じたわ」

179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:23:11.23 ID:GvYDUsJN0
 第四学区


海原「まあこんなもんですかね、久しぶりにいい運動ができました」



 第五学区


削板「どういう訳かわからねえがみんな倒しちゃったぜ、
   怒られねえよな?」



 第六学区


垣根「俺の未元物質に常識は通用しねえ」


心理定規「がんばれー」

180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:23:49.02 ID:GvYDUsJN0
 第七学区


美琴「ちょっとどういうことなのこれ!?」


佐天「まあいいじゃないですか全部倒したし」


美琴「佐天さんもバットで倒してたね」


佐天「はい!気持ちよかったです!」



 第八学区


食蜂「なんかあ、能力で手なずけちゃったけどぉ
   貰っちゃっていいのかしらぁ?」


181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:24:14.44 ID:GvYDUsJN0
 第九学区


第六位「…」




 第十学区


御坂妹「なんとか倒しました、とミサカは安堵します」


19090「私達は強いのです、とミサカは冷静を装いつつ 
   勝利の余韻に浸ります」



 第十一学区


黄泉川「こういう未知の敵との戦闘は久しぶりじゃん」
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:24:49.59 ID:GvYDUsJN0
 第十二学区


半蔵「こいつら、一体なんだったんだ?」


郭「さあ?なんか途中から弱くなりましたね」



 第十三学区


黒夜「初登場でこの扱いかよ、まあいい
   こいつら雑魚すぎるわwwww」


 第十四学区


シルバークロース「ふう…」
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:25:17.78 ID:GvYDUsJN0
 第十五学区


ガブリエル「こんなところまで来ていたのか」


禁書「納得いかないんだよ…」



 第十六学区


番外個体「ふう、こんなもんかねえ」


打ち止め「ミッション成功ってミサカはミサカは歓喜してみたり!」


 第十七学区


鉄装「ここ、こちら殲滅完了しました!」
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:25:44.22 ID:GvYDUsJN0
 第十八学区


とあるスキルアウトが殲滅


 第十九学区


婚后「復活ですのよ、また出落ち担当とは…」


 第二十学区


バードウェイ「ちょっと用事があってきてみたらなんだこれは?」


黒服「さあ、テレズマのようですが」


185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:26:11.88 ID:GvYDUsJN0
 第二一学区


一方通行「こっちはイライラしてンだ…こンなもンなのか!
     ハハハハハ!」


黒子「すごいですの…」



 第二二学区


同じく美琴が殲滅


 第二三学区


エイワス「少しでも興味を示した私が馬鹿だったよ」
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:26:43.55 ID:GvYDUsJN0
テッラ「おのれ…!」


上条「終わりだ、左方のテッラ」


テッラ「フフ、こうなったら仕方ない。貴様だけでも
    あの世に送ってやる」


上条 サッ


テッラ「優先する!外壁を下位に!小麦粉を上位に!」


上条「!?」


テッラ「こんな狭い場所で建物が崩れたらどうなるかはわかるよな!?
    異教のクソ猿ゥゥゥ!」


テッラ「でやああ!」


 ドゴオオオオ

 ガラガラ 

 ドンガラガッシャーン


187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:27:17.98 ID:GvYDUsJN0
テッラ「はあ、はあ…どうだ、逝ったか!?異教のクソ猿!」



???「そこまでだ!」


テッラ「!?」


修造「大丈夫か、当麻!」


上条「てて…修造さん!?帰ってたんですか!?」


修造「ああ今さっきな、ところであいつは一体?」
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:28:04.23 ID:GvYDUsJN0
テッラ「貴様…!」


テッラ(こいつまさか、あの松岡修造か!?)


修造「さあ、ここでやられるのと警備員や風紀委員につかまるかいっきにロシアあたりまでとばされるの 
   どれがいい?」


テッラ「優先する!熱を下位に!小麦粉を上位に!」


修造「もっと、寒くなれよおおおおお!」


テッラ「なあ…!ぐああああ!?氷結攻撃!?」


修造「今だ当麻!」
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:28:32.15 ID:GvYDUsJN0
上条「俺たちの町を落とすなんて不可能って事を…
   教えてやるぜええええええ!」


  ドゴッ



テッラ「ぐおあ!?」ドサッ


  キュイーン


上条「!?」


修造「どうした?」


上条「今、イマジンブレイカーが何かを打ち消したんだ…」


修造「何をだ?」
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:29:03.84 ID:GvYDUsJN0
テッラ「私たちはテレズマからできてるんですよ…」


上条「!?」


テッラ「それを打ち消されたんだ…私はもうじき消える…」


修造「これは抗えぬ運命だな…」


上条「テッラ…」


テッラ「一つ忠告しましょう…私はただの前座…これからが
    本当の地獄…で…す…」


 サー


修造「これから、か」
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:29:33.59 ID:GvYDUsJN0
上条「なんとかするさ…今までだってそうしてきた、これからも
   それはかわらねえ」


修造「…」


修造「さあ帰ろう、ひとまず戦いは終わったんだ」


上条「そうですね、ひとまずは」
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:31:15.20 ID:GvYDUsJN0
今回はこれで終わりです

若干駆け足気味におわりましたね

次回投下は一週間以内に投下したいと思います
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/03/22(木) 20:33:26.35 ID:e30VrTX7o
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/22(木) 20:34:41.96 ID:GvYDUsJN0
左方のテッラが倒され平和が再び戻った学園都市
ひょんなことから三人の主人公が集結する
一体何が起こるのであろうか?

次回 任天堂

科学と魔術が交差するとき物語は始まる―!
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 21:26:11.95 ID:BG7W/chP0

次回予告ェ…
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:13:32.02 ID:ZVRLtsUV0
こんにちは
新約四巻、おもしろかったですね

では投下します
前半パートです
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:14:15.05 ID:ZVRLtsUV0
 戦いが終わり 上条邸


禁書「とぅぅぅぅううまああああああ!」


上条「ひいいい!許してくださいインデックスさん!」


禁書「ありえないんだよ!わざわざ大天使まで使って私を戦いに
   参加させないってどういうことなの!?」


上条「仕方なかったんですよ!わかってくださいよ!」


修造「まあまあ、いいじゃないか、死人もでなかった訳だし」


禁書「それとこれとは…ぐぬぬ…もういいんだよ…」

198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:14:45.59 ID:ZVRLtsUV0
禁書「じゃあ一つ私の願いを聞いてほしいんだよ」


上岡「願い?」


禁書「うん」


上条「まさか大量の飯うを作れとか言うんじゃないだろうな?」


禁書「…とうま、私はいつから大食いキャラになってるのかな?」ビキビキ


上条「す、すみませんでした」


199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:15:15.99 ID:ZVRLtsUV0
禁書「次の日曜日、一緒に出かけてほしいかも」


上条(こいつはただ単にレストランとかの料理目当てのはず…
   ここは素直に従ったほうがいいかもな…)


禁書(そろそろ私も動き出した方がいいからね、短髪とかいつわとかもとうまを狙ってるようだし
   でもとうまはどうせ食べ物目当てとか思ってるんだろうけどね)


修造(青春だねえ、そういえば恵美子に連絡してないな…)


上条「よ、よし!いいだろう!どこにでも連れてってやる!」(震え声)


禁書「やったー!ありがとうなんだよ!」


修造「じゃあ俺は留守番だな」

200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:15:51.54 ID:ZVRLtsUV0
上条「え?一緒じゃないんですか?」


修造「いろいろやらなきゃいけないこともあるしな」


修造 チラッ b


禁書(しゅうぞう…ありがとうなんだよ)


上条「そうですか…」


上条(俺終了のお知らせ)


上条「あ!そうだちょっと明日買い物行ってきます!」


上条(どうするか対策練らねばならんからな)

201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:16:28.30 ID:ZVRLtsUV0
禁書「どこ行くの?」


修造(なるほど、作戦をたてるのか)


上条「ちょっとな」


禁書「でも明日って学校じゃないの?」


上条「明日は学園都市の学校は全て臨時休校だ」


禁書「へえー」


上条(なんとかしなければ…)

202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:17:02.18 ID:ZVRLtsUV0
 浜面邸


絹旗「ぶっはあー、超疲れましたー」


麦野「運動不足の証拠ね」


絹旗「あれだけの戦闘で筋肉痛になるなんて…」


浜面「俺、なにもしてなかったな」


麦野「あんたはできなかったんでしょうが」


浜面「ぐぬぬ…」


絹旗「一方その頃滝壺さんはここで寝てたんですよね」
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:17:35.96 ID:ZVRLtsUV0
滝壺「一人だったし」


浜面「ところでお前ら明日出かけるんだろ?」


絹旗「そうですけど何か?」


浜面「ああ別に、確認しただけだ」


麦野「いっしょに来たいなんていうんじゃないだろうな?」


浜面「ちげえよ、何しようかなあと」


滝壺「はまづらも出かけてくれば?」


浜面「んーそうだな」


浜面「たまにはいいかもな」


絹旗「警備員に捕まらないようにしてくださいよ」


浜面「どういうことだ!」
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:18:04.17 ID:ZVRLtsUV0
 一方通行邸


番外個体「ミサカ達、明日病院行かなきゃいけないんだよね」


一方通行「それがどォしたンだよ」


番外個体「一人で大丈夫?って事だよ」


一方通行「わざわざ言うって事は何か心配でもあンのか?」


番外個体「いや別にぃ〜?まあ大丈夫だね」


一方通行「当たり前だろ」


打ち止め スピー


番外個体「あーあーかわいい顔で寝ちゃって」

205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:18:33.30 ID:ZVRLtsUV0
一方通行「お前の寝顔もかわいかったぜ」


番外個体「」


一方通行「どゥした?」


番外個体(え?ちょ…かわいいって…なんか…)


番外個体 カァァァァァ///


一方通行「?どゥしたンだ?一体」


番外個体「べ、別になんでもないよ!」
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:19:01.66 ID:ZVRLtsUV0
一方通行「なンだよ、かわいいって言われて照れたか?」ニヤニヤ


番外個体「そんなわけないじゃん!勘違いするなってば!」


一方通行「まさかお前にまでツンデレ属性があったンてな」ニヤニヤ


番外個体「ぐぬぬ…」


打ち止め「ワーストぉうるさくて起きちゃったよー」フワアア


番外個体「ああ、ごめんごめん」


打ち止め「どうしたのワースト?顔が赤いよ?」


番外個体「大丈夫!大丈夫だから!」


打ち止め「?」



207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:19:38.24 ID:ZVRLtsUV0
 翌日 上条邸


上条「じゃあいってきます」


松禁「いってらっしゃい」


 一方通行邸


一方通行「なんか暇だな…出かけっか」


 浜面邸


浜面「さて出るか」
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/03/28(水) 21:21:11.90 ID:ZVRLtsUV0
前半は終了です

後編に続きます





木原円周ちゃんかわいいね
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/30(金) 13:40:33.53 ID:e0qhrf7X0
おつ
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