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「これからリレー小説を始める」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/29(木) 12:58:37.68 ID:hfH21xx3o
ごちゃごちゃにならないように1レス五行まで
空欄は行として数えなくても良い。
次に書く人を安価などで指名する。
目標は>>1000です。
ではスタート


タイトル:>>2

俺の名はヘンリー後藤、究極の天ぷらそばの天ぷらの衣を研究するため、日本を飛び出し、世界中を旅をしている男だ。
本来ならば実家の蕎麦屋を継がなければならなかったが、夢の為に俺は名前も故郷も捨てた
俺は伝説の秘宝を見つけるまで実家には帰らない、絶対にだ。
そんなある日、暇だったためコンビニに行くために歩いていた俺の前に奴が現れた。
ヘンリー「お、おまえは!!」

続き安価↓+2

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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/29(木) 13:04:38.95 ID:fx66LsmQo
後藤家の食卓
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県) [sage]:2012/03/29(木) 13:43:22.00 ID:IZs3aEwd0
黒衣の男だった。不吉な影を忌まわしい死臭の様に纏ったその男は、端正な顔に三日月ような笑みを浮かべる。
「久しぶりだなァ? ヘンリー」
「ジェームズ……!」                                 インスペクター
ジェームズ武藤。類稀なる舌と嗅覚であらゆる料理を監査するミシェランの覆面調査員。
その無慈悲なまでに冷徹な評価で幾つもの老舗料亭を零落させた悪魔のような男だ。
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県) [sage]:2012/03/29(木) 13:44:35.51 ID:IZs3aEwd0
おっと、安価>>6
5 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 13:46:48.89 ID:J1Ws2LOI0
難しくないか?
6 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 13:56:16.78 ID:J1Ws2LOI0
あの時もそうだった····
ーー以下回想ーー
ガランピシャッ
ジェームズ「ここですかな、美味しいと話題の蕎麦屋さんは」
7 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 13:56:56.54 ID:J1Ws2LOI0
あっ
安価>>9
8 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 14:01:59.30 ID:J1Ws2LOI0
ミシュランを上手く使うんだ!
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/29(木) 14:54:33.19 ID:bQlyEJUco
注文した天ぷら蕎麦がやってきた
ズスッ…
ジェームズは一口、蕎麦をすする

「なんだ、これは? この店ではこんなものを蕎麦として出してるのか?」

安価>>10
10 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 15:11:36.95 ID:J1Ws2LOI0
ジェームズ「香りも悪く味は濃いすぎるよくこの程度で噂になったな」
お母さん「!?」
ジェームズ「一番悪いのはこの天ぷらだ油が多すぎて話にならん食欲がなくなるな。」
お母さん「一応これが人気の蕎麦ですが····」
ヘンリー(誰だ?あの人)
安価>>11
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/03/29(木) 15:15:54.85 ID:T6fifjh50
「この蕎麦は出来損ないだ、食べられないよ」

そういうと俺は金も払わずに店を出ようとした。

が、後ろから掛けられた声に思わず足を止めた……

「お母さんの愛情を何も分かっていない……アンタ、ダメダメだよ」

……それが、俺とヘンリーの出会いだった。

>>12
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/29(木) 15:25:07.69 ID:BRDvWQoAO
「愛情で料理は美味くならんよ」
「それはどうかな?」

 ジェームズが振り向いた。そこにはヘンリーが顔色一つ変えず立っている。

「証拠は、ある。その天ぷらの油に入っているのは、母さんの風呂の残り湯だ」

全盛期の貴乃花のような表情で、母親が頬を赤く染めた。
13 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 15:27:35.33 ID:J1Ws2LOI0
ーー回想終了ーー
ヘンリー「あの時の貴様の侮辱許さない!!」
ジェームズ「おやおや、まだお怒りですか?ヘンリー坊っちゃん。」
ヘンリー「いつか、必ず、貴様に最高の天ぷら蕎麦を食わせて旨いと言わせてやる!」
ジェームズ「期待せず待ってますよ。」
安価14
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/29(木) 15:39:38.50 ID:hfH21xx3o
ヘンリー「いや、ここで終わらせてやる!」
ジェームズ「ふん、お前程度がこの俺に戦いを挑むとは・・・」
俺は拳を握りジェームズに殴りかかる、だがその拳は奴をとらえることはなく・・・
ヘンリー「当たらないだと!?」
ジェームズ「ふ、愚かな・・・」


安価:>>15
15 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 15:46:05.76 ID:J1Ws2LOI0
ジェームズ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」バキバキガキンドゴッドオオオオオオン
ヘンリー「う、うああああああああ」
ジェームズ「まだまだ、だな、さっきの言葉通り麺で、天ぷらで、汁で私に旨いと言わせてみろ!」
ジェームズはどこかへ消え去った
ヘンリー「ちくしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
安価>>17これってギャグ?バトル?
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/29(木) 15:58:10.55 ID:hfH21xx3o
ギャグであり、バトルであり何でもありのカオスです。
でもストーリーに沿って進んでいきたいです。
ヘンリーが夢の為に旅を続けていき、最後に夢をかなえる
笑いあり涙ありの大長編の物語です。
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/29(木) 16:30:59.39 ID:hfH21xx3o
ヘンリー「クソッ、やはりアイツには勝てない!」

おれは悔しかった、5年前も、そして今も、俺はあいつに手も足も出なかった。

???「おいおい、お前が究極の天ぷらそばの天ぷらの衣の事を嗅ぎまわっている上にあのジェームズ武藤に刃向ってるっていうバカかい?」

ヘンリー「だ、誰だ!」

チャーリー斉藤「はじめましてだな、俺はチャーリー斉藤ってもんだ」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/29(木) 16:31:27.26 ID:hfH21xx3o
すみません安価>>18です
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/29(木) 16:32:16.36 ID:hfH21xx3o
間違えました安価下です
20 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 16:36:14.77 ID:J1Ws2LOI0
チャーリー「止めておけ、奴に料理を食べさせてウマイと言わせた奴は1りもいない、俺もその中の一人だ」
ヘンリー「嫌だ」
チャーリー「へ?」
ヘンリー「俺は逃げねえ」
チャーリー「逃げねえって言っても奴が相手だからなあ」
>>19へ続く!!!
21 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 16:39:31.62 ID:J1Ws2LOI0
間違えた下へ続く!
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/29(木) 16:40:50.17 ID:BRDvWQoAO
 西部劇から抜け出したような格好のチャーリー。ヘンリーの今までの人生で出会ったことのないタイプの人間だと思って……すぐに考えを改めた。五年の旅で薄汚れた自分が、どうこう言える身分じゃない。

「まったく、とんでもないバカだぜ」

 ニヤリと口元を歪めるチャーリー。しかしヘンリーは不快感を覚えない。

「同じバカのよしみだ、付き合って貰うぜ。俺は究極の天汁をこの手で作り上げたい」

安価下
23 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 16:46:27.22 ID:J1Ws2LOI0
そしてヘンリーとチャーリーの旅は始まった!
ヘンリー「俺は母さんの入った風呂の残り水で作った天ぷら馬鹿にした奴を許さない!ソシテリョヒハオマエガフタンナ」
チャーリー「ああ!え?ええええええええええ」
ーー第1章天ぷらとミシュランと血、完ーー
下へ続く
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/29(木) 16:56:12.34 ID:hfH21xx3o
――第2章 旅路――
チャーリー「お前の実家は蕎麦屋だったな、お前の作った蕎麦を食わせてくれよ」

ヘンリー「いや、俺は蕎麦が大嫌いだ、よって作れん」

チャーリー「ハァ!? どういう事だよ!?」

ヘンリー「だから言っただろ、俺は天ぷらそばの天ぷらの衣を研究するために世界中を旅しているとな」ニコッ


安価>>25
25 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 17:00:22.67 ID:J1Ws2LOI0
ヘンリー「だって、蕎麦アレルギーだぞ」
チャーリー「まじか」
ヘンリー「お前は作れるか?」
チャーリー「いや無理だ」
ヘンリー「蕎麦を作る人を探さないとな」
下へ続く
26 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 17:10:30.86 ID:FM0Lubxa0
???「お前さんがヘンリーかい?」

ヘンリー「ああん?誰だお前は」

チャーリー「はっ!まさかあんたは!」

???「ふっふっふっ……」

安価下
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/29(木) 17:16:43.74 ID:hfH21xx3o
チャーリー「いや、わからん! 誰だ」

ヘンリー「本気で誰だ!」

???「え、ちょっ」

チャーリー「おい、向こう行こうぜ関わんない方がよさそうだ」

ヘンリー「ああ、そうだな・・・まったくこの時期になると変なのが出てきて困る」

安価>>28
28 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 17:17:21.66 ID:J1Ws2LOI0
マーシー「私はマーシー最高の蕎麦を作る事を夢見て20年!おまえたちの夢を手伝ってやろう。」
ヘンリー·チャーリー「ヤターヤター」
ソコから地獄が始まった。
マーシーが麺を作るときヘンリーは痒くてしにそうになり
ヘンリーが天ぷらを作ればマーシーたちが食べてはいた
したへ続く。
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/29(木) 17:33:17.22 ID:hfH21xx3o
―――決戦の場―――
ジェームズ「来たか、ヘンリー」
ヘンリー「今日こそ、お前を倒す」
ジェームズ「ふ、威勢がいいな、3人ならこの私をうならせる蕎麦を作れると錯覚でもしたか?」
ヘンリー「三人じゃない、これまでお前に倒されたたくさんの料理人の魂が、俺たちのそばには込められている!」
ジェームズ「ほう、面白いならばこの私を「うまい」と言わせて見せろ! ヘンリィィィィ」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/29(木) 17:34:35.16 ID:hfH21xx3o
すみません行数オーバーしました。
安価>>32です
31 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 17:35:00.34 ID:J1Ws2LOI0
ヘンリィィィィクッソワロタwww
32 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 17:38:36.65 ID:J1Ws2LOI0
マーシー「私達の」
チャーリー「力を」
ヘンリィィィィ「天蕎麦に!!」
しかし結果は惨敗だった、
ジェームズ「普通の味じゃねえか
したへ続く」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/29(木) 17:49:55.77 ID:hfH21xx3o
ヘンリー「もう蕎麦とかやめて普通に伝説の秘宝探す旅に出ようぜ」
チャーリー「そうだな、もともと天蕎麦の衣とか書き出しのネタにこまったから、適当にでっち上げただけだし」
マーシー「ハァ!? てめえらふざけんなよ! まじめに蕎麦職人目指してる俺はどうなるんだよ!?」
マーシー「もういい! 俺はここからは別行動にさせてもらうぜ」
その後、マーシーが覚せい剤所持で逮捕されたのはまた別の話。

安価>>36
34 :私に名前などない! :2012/03/29(木) 17:51:33.25 ID:J1Ws2LOI0
マーシーはやっぱりそうなるかwwww
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/29(木) 18:05:38.61 ID:hfH21xx3o
バトルとギャグとネタを見たくて
ついマーシーを生贄にして料理」編を終わらせてしまいました。
反省した方がいいんですかね
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/03/29(木) 18:13:32.96 ID:shyprdH20
ヘンリー「さて伝説の悲報だが」

チャーリー「やめろ。その誤字はやめろ」

ヘンリー「ああアレはいやな思い出だったな……」

>>38
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/29(木) 18:37:29.95 ID:hfH21xx30
ヘンリーとチャーリーはまだであってそんなに経ってないだろwww
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/29(木) 19:20:22.89 ID:bQlyEJUco
あれは3人で修行をしている時だった

TV「昨夜、隣国、ケチャナムール王国が突如消えうせました」
ヘンリー「!?」
チャーリー「なんだって!?」

次↓
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/29(木) 19:21:01.77 ID:bQlyEJUco
っていうか安価指定無くてよくね?
ツッコミとか書きたい人もいるだろうし
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/29(木) 19:28:16.57 ID:BRDvWQoAO
マーシー「俺の祖国だ……」

 青白い顔で震えるマーシーに、かける言葉が見つからないヘンリーとチャーリー。
 そんな二人を気遣うように、マーシーは笑ってみせた。

マーシー「俺は、妻と子に約束したんだ。必ず最高の蕎麦を作ってみせると。なぁに、俺達三人ならできるさ」

 それが、二人の見たマーシーの最後の笑顔だった。
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/29(木) 20:09:51.10 ID:hfH21xx3o
>>39
安価を遠目におけばいいと思う
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/29(木) 20:12:49.70 ID:BRDvWQoAO
じゃあ次は>>45くらいで
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/29(木) 20:14:00.09 ID:vUgI+27oo
ksk
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/29(木) 20:14:27.95 ID:vUgI+27oo
ksk
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/29(木) 20:18:29.92 ID:hfH21xx3o
それからというものマーシーは人が変わったように蕎麦を作り続けた。
というかそもそもマーシーはキャラ立ってすらないので基の人格とか知らなかったけど、
ともかくマーシーはその日からおかしくなった、そしてある日事件が起きた。
ヘンリー「ていうかマーシー捕まったしもうこの話よくね?」チャーリー「そうだな」
―――マーシー過去編終了―――
46 :高崎 [saga]:2012/03/29(木) 20:21:11.99 ID:hfH21xx3o
すみません安価>>50
っていうか加速したら意味ないだろ・・・
47 :高崎 [saga]:2012/03/29(木) 20:27:55.29 ID:hfH21xx3o
名前決めようかな・・・
安価↓の人決めてくれ
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/29(木) 20:32:56.04 ID:BRDvWQoAO
>>1ダブルツインマークIIセカンド
49 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/29(木) 20:35:38.48 ID:hfH21xx3o
ありがとうさっそく使わせてもらうよ。
50 :ダブルツインマークIIセカンド :2012/03/29(木) 20:42:37.77 ID:hfH21xx3o
ヘンリー「さて、エピソード[ネ申]は終わったからそろそろ話を進めるか」

チャーリー「[ネ申]じゃねえよマーシーだって」

ヘンリー「そうだったな」

ふたりは本そんな話をしながら旅を続けていた、それは幻の秘宝を探すため、
幻の秘宝の情報を集めていた時だった。
51 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/29(木) 20:45:38.42 ID:hfH21xx3o
おっと、すみません安価>>54です

[ネ申]の所は・・・まあ説明しなくてもわかるか
52 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 21:10:31.50 ID:J1Ws2LOI0
塾から帰って参りました!(^^ゞ
53 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/29(木) 21:36:17.61 ID:hfH21xx3o
おお、猫が俺のひざの上で寝ている、最高や!!!
54 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 21:54:46.03 ID:J1Ws2LOI0
ヘンリー「仲間を集めよう」
チャーリー「どこいく?」
ヘンリー「行き先はこの紙から選べ」
紙「1監獄(あいつが出るかも)2酒場3町」
ヘンリー「監獄は屈強な戦士がいるかもしれない、酒場はやっぱりお約束?、町は名のとおった人がいるかも」
>>58
55 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 22:08:45.48 ID:J1Ws2LOI0
第3章チャーリーを探せ
56 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/29(木) 22:23:08.75 ID:hfH21xx3o
おいチャーリーどこいったんだよwww
57 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/29(木) 22:29:55.64 ID:hfH21xx3o
ksk
58 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/29(木) 22:30:37.26 ID:hfH21xx3o
チャーリー「おいおいここはRPGの世界じゃないんだぜ?」
ヘンリー「冗談だよ、聞いた話じゃ秘宝に至るためには「鍵」が必要みたいだ、そのカギの一つがこの近くの山にあるらしい」
チャーリー「そうか、ならその山に向かうとするかね・・・、ん? なんだ?」
情報にあった山に向かって歩く俺たちの前に、一つの影が立ちふさがる。
???「おい、さっきから秘宝だとか鍵だとか話してるな、貴様らも幻の秘宝を狙ってるのか?」


安価>>62
59 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 22:32:10.81 ID:J1Ws2LOI0
ksk
60 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 22:32:36.61 ID:J1Ws2LOI0
ksk
61 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 22:33:02.92 ID:J1Ws2LOI0
ksk
62 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 22:37:34.79 ID:J1Ws2LOI0
ヘンリーチャーリー「お前は····マーシー!?」
マーシー「そうだ、久しぶりだn「死ねザシュ」うあああああああ」バタ
ヘンリー「これでマーシーの事を忘れられる」
チャーリー「だな」
マーシーが復活するかは>>64次第
63 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 22:39:22.88 ID:J1Ws2LOI0
俺が作ったんだ自分で終わらせるさ
復活させたいならしてもいいいけどそれはないっしょ?
64 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/29(木) 22:51:56.23 ID:hfH21xx3o
ちゃーりぃ「さて話を戻すか」

 俺たちの前に立ちふさがった人物は、スーツを着こなし、腰に刀を備えた男だった。
 その顔は無表情でありながら、静かで洗練された殺気を秘めている。

スーツ男「もう一度聞く、貴様らは幻の秘宝を探しているのか?」

ヘンリー「そ、そうだ!(マーシーがスルーだと!? おのれジェームズ!!)」
65 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/29(木) 22:52:45.10 ID:hfH21xx3o
すみません安価>>69
66 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 22:57:46.18 ID:J1Ws2LOI0
スーツ男「私を覚えているか?」
ヘンリー「お前は!」
スーツ男「そうジェームズだ」
ヘンリー「もう蕎麦は終わったぞ!」
ジェームズ「先ほど聞いた、私は待っていたお前の蕎麦を!いつまで経っても知らせが来ない!この気持ち分かるか!」
>>67続け
67 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/29(木) 23:27:58.85 ID:hfH21xx3o
ヘンリー「お前の出番はまだあとだって、しずかに待ってろよ!」

ジェームズ「そうか、ならば俺の出番、待っているぞ! ヘンリィィィィ!」

 そういうとジェームズは高笑いしながら去って行った。
 
ヘンリー「まあアイツの出番はだいぶ後だがな、もう蕎麦ネタでは出さんがな」

チャーリー「まったく本編以外ででしゃばってくんなよな」

 スーツの男は律儀に立ったまま出番を待っている、
ここでスーツ男の容姿について説明することにする。
 きれいにスーツを着こなし、腰には刀(長ドスみたいな感じ)を構えていて、
顔は整った顔つきをしているが無表情、全体的に静かな殺気をまとっている。
 謎の多い男である。

チャーリー「おい、五行超えたけどいいのかよ」

本編じゃないから大丈夫。
68 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 23:30:36.98 ID:J1Ws2LOI0
>>67クッソワロタww
69 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/29(木) 23:38:34.96 ID:hfH21xx3o
スーツ男「ならば、ここで死んでもらう」チャキ

 スーツ男は腰の刀に手をかける、その瞬間、俺は悪寒を感じ瞬発的に横に飛んだ。

スーツ男「ほう、なかなかいい感をしているようだな・・・」

 元々俺の後に立っていた木に深い切り傷がついていた、寒気がした、もし俺がよけてなかったらああなっていたのは・・・

チャーリー「あぶねえヘンリー!!」


安価>>72
70 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 23:41:07.17 ID:J1Ws2LOI0
???「俺はここら辺一帯を任されてるヤクザの頭だ最近妙な奴が宝を探していると聞いてな」
チャーリー「ヤクザ!?うああああ」ダダダダ
チャーリーは逃げ出した!
???「俺も仲間にしてくれ!」
ヘンリー「あんたのせいでその仲間が逃げたんだけど」
>>71に続く
71 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 23:42:35.73 ID:J1Ws2LOI0
ごめんかぶった
>>73
72 :>>70安価残念だったな [saga]:2012/03/29(木) 23:53:15.52 ID:hfH21xx3o
 俺はチャーリーによって地面に倒され、何とか体を起こして状況を確認する。
 そこではチャーリーがスーツ男の刀を白羽どりし、二人は睨み合っていた。

チャーリー「手癖のわりぃガキだ、こんなことして何のつもりだ?」

スーツ男「俺も秘宝をねらっているんだ、それの障害になりそうなやつを潰しておくのは当然だ」

チャーリー「へ、まあいいそっちがそのつもりってえなら遊んでやるよ!」


安価>>77
73 :私に名前などない! [saga]:2012/03/29(木) 23:55:13.56 ID:J1Ws2LOI0
>>69本当にごめん
74 :>>70安価残念だったな [saga]:2012/03/29(木) 23:57:19.35 ID:hfH21xx3o
いま、流れを整える意味合いもあってシリアスにしています。
できたら今はカオス分0でお願いします。


Wiki編集してみました、皆さんも編集してみてください。
http://ss.vip2ch.com/jmp/1332993517
75 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/29(木) 23:58:35.19 ID:hfH21xx3o
>>74の名前間違えました本当にすみません。
76 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 00:01:47.60 ID:2tT2aCuR0
別に良いですよこちらこそ空気読まなさすぎでスイマセン
77 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 00:28:10.28 ID:UkEmi40oo
スーツ男「はっ!」

 スーツ男が刀を振る、その太刀筋は素早く、一本の糸にしか見えない
だがチャーリーはその太刀筋一本一本を見切り、よけながらスーツ男の懐に入り・・・

チャーリー「中々良い太刀筋だな! だがな俺とお前じゃ潜って来た修羅場が違うぜ・・・、位な」ドゴォ! スーツ男「!!」

チャーリーはスーツ男に拳を打ち込み、スーツ男は殴り飛ばされ、壁に打ち付けられる。
78 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 00:28:37.55 ID:2tT2aCuR0
チャーリーは焦っていた、この男は手加減していると分かったからである、
チャーリー「あんたつえーな」
チャーリーは足が震え汗を吹き出している
ヘンリー「今助ける!」
チャーリーは男を蹴った筈だが男は微塵も動かなかった
>>79
79 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 00:28:38.12 ID:UkEmi40oo
安価>>83
80 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 00:30:00.95 ID:UkEmi40oo
すみませんまた被りましたね、安価>>84に再設定しときます
81 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 00:30:35.76 ID:2tT2aCuR0
繋がったのでこのままいっていいですか?
82 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 00:33:17.50 ID:2tT2aCuR0
ダメならダメでおk
83 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 00:44:34.72 ID:2tT2aCuR0
ダメね了解
84 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 00:48:30.45 ID:UkEmi40oo
 勝負はあっさりついた、壁に打ち付けられたスーツ男はボロボロになりながらも立ち上がる。

スーツ男「う、・・・クソ・・・が・・・」

チャーリー「おいおい、やめとけ、その怪我で立ち上がるんじゃない」

スーツ男「だまれ・・・、俺は・・・こんなところで倒れるわけにはいかないんだ! あいつのためにも! ・・・グハッ」バタッ

チャーリー「なんかわけありのようだな・・・ ヘンリー、こいつを運ぶぞ、治療して事情を聴く」 ヘンリー「ああ」

安価>>89
85 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 00:50:24.21 ID:UkEmi40oo
いや、ダメってわけじゃないんですけど拳で殴ったのと言うところと蹴ったと言うところに違いがあったので。
後一応安価守らないと後で少しわかりずらいとおもったんで・・・
86 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 00:52:35.06 ID:2tT2aCuR0
チャーリーに突き飛ばされて壁にぶち当たった男だったが何事もなかったように起き上がった。
男「この程度であの秘宝を手に入れようとしているのか、興ざめだな」
男「後々邪魔されると困るここで殺す」刹那、男の姿が見えなくなりチャーリーの体に突き刺さっていたのだ
チャーリー「く、くそったれが」ゲボッバタン
ヘンリー「チャーリイイイイイイイイイ」
今度こそ被らんように>>86
87 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 00:53:26.28 ID:2tT2aCuR0
いまのなしでよろしく
88 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 00:54:02.19 ID:UkEmi40oo
>>86
それも面白いですね、そうしてもよかったかもしれません。
89 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 00:55:41.05 ID:2tT2aCuR0
僕はどっちでもいいので貴方に任せる
後書く順番決めない?
90 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 00:58:57.50 ID:2tT2aCuR0
安価>>91に伸ばす
91 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 01:01:58.70 ID:UkEmi40oo
スーツ男「うう・・・、ハッ!!」ガバッ

スーツ男が起き上がる、それを確認したチャーリーが男に話しかける。

チャーリー「起きたか、すまないが勝手に免許証を見せてもらった、『秋山礼司』と言うのか」

秋山「・・・」

チャーリー「お前さんはなんかわけありみたいだな、どうだ? 一緒に行かないか?」


安価>>95
92 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:03:09.31 ID:2tT2aCuR0
次書いていいか?
93 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 01:03:25.19 ID:UkEmi40oo
>>89
そろそろ寝ますんで書いてのいいところまで書きたかったもので・・・
すみません
94 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:04:01.94 ID:2tT2aCuR0
結構かいとくぞ?
95 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 01:04:17.62 ID:UkEmi40oo
あと一つだけ書かしてください、お願いします。
96 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:09:28.73 ID:2tT2aCuR0
秋山「無理だ俺には行けねえ理由がある」
チャーリー「大丈夫だって「ウルセエ!」!」
秋山「お前らは知らねえんだ秘宝の持つ力を···」
チャーリー「秘宝の持つ力?教えろ」
秋山「お前らに教えると後々面倒なんだよ!」
97 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:10:10.70 ID:2tT2aCuR0
>>96無視で
98 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:10:42.21 ID:2tT2aCuR0
良いですよ
99 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:11:57.03 ID:2tT2aCuR0
居ますか?
100 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 01:12:28.02 ID:UkEmi40oo
ありがとうございますでは>>100に書きます。
101 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 01:13:03.97 ID:UkEmi40oo
秋山「断る、俺に仲間など要らない」

秋山はそういうとベットから立ち上がり、部屋から出ていく。

ヘンリー「良かったのか? アイツ一人で行かせて」

チャーリー「まあ、あいつはなにか背負ってるものがあるみたいだからな、それにあいつは中々強いからまあ大丈夫だろ」

この後俺たちも少し休んだ後、鍵の一つがあるという山に行くことにした。



安価>>106
102 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:13:48.05 ID:2tT2aCuR0
シリアスでいいか?
103 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 01:14:23.31 ID:UkEmi40oo
ありがとうございます、では僕はこれから落ちますので、皆さんに任せます。
朝になったらまた参加しますんで、よろしくお願いします。
104 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:14:36.10 ID:2tT2aCuR0
いいのか?
105 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 01:15:32.39 ID:UkEmi40oo
はい、なるべくシリアスで。
当分はシリアス8、ギャグ2くらいの割合で。
106 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:15:44.77 ID:2tT2aCuR0
書くぞ
107 :ダブルツインマークIIセカンド [saga]:2012/03/30(金) 01:17:46.97 ID:UkEmi40oo
よろしくお願いしますではノシ

安価↓
108 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:22:58.31 ID:2tT2aCuR0
ーー道中ーー
チャーリー「全く1人で秘宝を狙うなんて無茶苦茶だぜ一匹狼ヅラしやがって」
ヘンリー「いつまでもウジウジ言ってても仕方ねえだろ、アイツにだってなにか事情があるんだろ?」
チャーリー「まあ確かにな、だけどせっかく誘ってやったのに」
ヘンリー「しつこいぞ」
下に続く
109 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:26:11.14 ID:2tT2aCuR0
チャーリー「ついたな」
ヘンリー「ああ」
チャーリー「ところで鍵は全部で幾つ有るんだ?」
ヘンリー「10個だ」
チャーリー「多いな」
下に続く
110 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:30:31.97 ID:2tT2aCuR0
ーー鍵の山中央付近ーー
チャーリー「おい!こんな所にどうくt」バキッドゴオン
チャーリー「なんだあ?」
???「おや、貴方たちも秘宝を?」
ヘンリー「チャーリー!」
111 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:38:49.87 ID:2tT2aCuR0
チャーリー「お前、誰だ!」
???「名前ですか···私は名前を覚えて無いですからねえ、強いて言えば秘宝を求める者、かな」
チャーリー「そ、それは」
秘宝を求める者「見て分かりませんか?鍵、ですよ」
ヘンリー「鍵を渡せ!」そう言うとヘンリーは秘求者(略した)に蹴りを浴びせた
下へ続く
112 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:49:38.06 ID:2tT2aCuR0
秘求者「ふん、この程度か」ガシッ
秘求者「ホラホラ楽しい楽しい遊戯の時間ですよ」ブンブンブンブンそういうととてつもない早さでジャイアントスイングを始めた
ヘンリー「く、くそ速すぎて身動き取れねえ」その瞬間秘求者の手が離されこのままだと大きな石にぶつかってしまう、そのとき!
???「こういう時の為にチーム組んでんだろ」ガシィ!気がつくとヘンリーはキャッチされていた
ヘンリー「チャーリー!」
113 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 01:59:36.95 ID:2tT2aCuR0
チャーリー「全く世話がやけるぜ」そうだ相手の圧倒的強さに冷静を失っていた、2対1なんだ2人で戦っているんだ、チームプレーをしなければ。
ヘンリー「チャーリー話がある」
チャーリー「なんだ?」ゴニョゴニョ
秘求者「何2りで話しているんですか!」秘求者は拳を突きだした、しかしその鋭い突きはヘンリーにもチャーリーにも当たらなかった
ヘンリー「出来るな!チャーリー」チャーリー「ああ!やってやるさ!」秘求者「小賢しい!殺してくれる!」
114 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 03:46:20.14 ID:2tT2aCuR0
チャーリー「喰らえ!」チャーリーは蹴りを浴びせたけどやっぱり秘求者の手で止められた、が····················ドスッ
ヘンリー「2人いるんだぞ?1人だけに集中しちゃあ俺達を一生たおせねえぞ?」秘求者は自分の後頭部に手を当てた、
秘求者「あ、あれ、可笑しいな、こんな筈では無かったのに、記憶を取り戻したかっただけなのに、痛いよ」バタン
秘求者は倒れた、ヘンリーは秘求者の鍵を手に取り疑問に思った。
ヘンリー「記憶を取り戻す?どういう事だ?くそっ聞きそびれたな」
115 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 03:58:38.29 ID:2tT2aCuR0
ーー帰り道ーー
チャーリー「全くお前の作戦はてきとーすぎるよ、何が敵を引き付けろだ、下手すれば死んでたよ?」
ヘンリー「仕方ないだろ、咄嗟に思い付いただ」。
チャーリー「あれが外れてたら死んでたぞ」
ヘンリー「ん、あ、ああ」秘宝について不安を覚えるヘンリーだった。
>>118
116 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 11:12:40.92 ID:UkEmi40oo
おはようございます。>>1です
117 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 11:13:21.21 ID:UkEmi40oo
他の人いませんね・・・
118 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 11:13:51.73 ID:UkEmi40oo
チャーリー「それはそうと・・・」

ヘンリー「? どうしたんだ、チャーリー」

 チャーリーは後方にある物陰に向かって呼びかけた。

チャーリー「おいおい、出てこいよ、そんなに殺気出してちゃ誰だって気づくぜ?」

秋山「・・・・」ザッ


安価>>122
119 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 12:31:33.94 ID:2tT2aCuR0
ヤホー
120 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 12:51:53.01 ID:UkEmi40oo
人あんまりいませんね。

つっこみが欲しいところですけど。
121 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 13:09:40.38 ID:2tT2aCuR0
何で他のキャラクターはカタカナなのに秋山だけ漢字何だ!
122 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 13:13:09.09 ID:UkEmi40oo
 そこには前に戦った、秋山礼司が立っていた。

ヘンリー(き、気づかなかったっっ!)

チャーリー「おいおい、俺たちから鍵を奪いに来たのかい?」

 秋山は無言で構えをとる、肯定の意思を示した。

チャーリー「ここじゃあ人目に付く、移動するぞ」


安価>>128
123 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 13:14:48.83 ID:UkEmi40oo
>>121
まじめなキャラだったんでwww
124 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 13:17:32.74 ID:2tT2aCuR0
チャーリーが変わった、かっこよくなった
125 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 13:36:34.85 ID:UkEmi40oo
チャーリーは頼れる兄貴分キャラのつもりで出したものなんで。
今のところではチャーリーが作中最強になってます

強さ的には
チャーリー>>>>>>>>>ジェイムズ>>秋山>ヘンリー>マーシー
と言う感じです。
マーシー雑魚にしてすみません。

最初に書いた通りヘンリーは偽名なのでチャーリーも偽名かも知れません。

ここから大きな展開に入っていく予定です。
126 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 13:44:12.95 ID:2tT2aCuR0
チャーリーはブロリーかww
せめてチャーリー>>ジェームズ>>秋山>ヘンリー>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>マーシー
だろww
127 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 14:11:05.35 ID:UkEmi40oo
まあとにかくヘンリー、秋山とかその辺の奴じゃ勝てないと言うことで。
128 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 14:11:35.83 ID:UkEmi40oo
―――新潟 山の中の廃工場―――
ヘンリー(なんて都合のいい場所なんだ)

チャーリー「ここなら暴れても大丈夫だぜ?」

チャーリーがにやりと笑いながら秋山の方を向いてそう言った。

秋山「俺は・・・、絶対に秘宝を手に入れる必要があるんだ!! 貴様を殺す、本気で行くぞ!」


安価>>136
129 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 14:29:44.17 ID:2tT2aCuR0
新潟wwwww
130 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 15:09:07.26 ID:UkEmi40oo
ここいらで何か質問などある人いますか?
僕や>>136などが応えられる限りこたえます。
131 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 16:11:00.71 ID:2tT2aCuR0
Q基本的に日本が舞台?
132 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 16:26:50.73 ID:UkEmi40oo
日本が舞台だったり、変な外国っぽい所だったり。
都合よく変わってたりしてるような感じですかね?
今は新潟にいるっぽいです
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/30(金) 16:27:33.55 ID:UkEmi40o0
ksk
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]:2012/03/30(金) 17:03:10.52 ID:lTM2qIbq0
ksk
135 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 17:08:28.45 ID:2tT2aCuR0
ksk
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) :2012/03/30(金) 17:17:48.40 ID:37oj6N5G0
ダイナマイト金玉粉砕脚
137 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 17:29:05.29 ID:UkEmi40oo
 秋山は刀を抜き、チャーリーに切りかか、目では一本の線にしか見えないような鋭い斬撃を繰り出す、
その斬撃をチャーリーは全て避け、秋山に近づき、殴りかかる。
 だが、秋山も刀の構えを変え、振り回す。

秋山『衝撃斬』ブォンッ

チャーリー「ぐわっ!」バキィ


安価>>141
138 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 17:29:42.01 ID:UkEmi40oo
>>136はどうすればいいんですかね?
139 :私に名前などない! [saga]:2012/03/30(金) 17:49:46.71 ID:2tT2aCuR0
スルーで
140 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 18:02:47.37 ID:UkEmi40oo
そうですか、わかりました。
141 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 18:03:19.56 ID:UkEmi40oo
 チャーリーは秋山の攻撃をくらい、吹き飛ばされる、だがチャーリー何もなかったかのように起き上った。

チャーリー「今のはいい線いってぜ? だがまだまだ・・・、!?」

 構えている秋山に光が集まり、その光が刀集まっていく。

チャーリー「おいおい、それがお前さんの本気かい? いいぜ受けて立ってやんぜ」

 チャーリーも構えをとり迎え撃つ体制になる、そして…

安価>>147
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/30(金) 19:30:34.22 ID:UkEmi40o0
ksk
143 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 22:02:54.03 ID:UkEmi40oo
ksk
144 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 22:21:20.89 ID:UkEmi40oo
ksk
145 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 22:32:18.20 ID:UkEmi40oo
ksk
146 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 22:34:25.90 ID:UkEmi40oo
ksk
147 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 22:34:57.04 ID:UkEmi40oo
秋山『三日月!』ギィィン!

チャーリー「迎え撃つぜ!」ビュウゥ

 秋山が鈍い金属音と共に刃をふるう、その軌跡は巨大な三日月を描き、大してチャーリー拳を握り、迎え撃つ。

チャーリー「うおおおおぉぉぉぉぉ!」 秋山「はああああぁぁぁぁぁ!」 

ふたりの攻撃がぶつかり合い、辺りに土煙が上がる。

安価>>148
148 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 22:35:25.31 ID:UkEmi40oo
ヘンリー「おい、チャーリーィ! 大丈夫かよ!」

 土煙が晴れ、そこに立っていたのは、二人・・・、いや三人!?
驚愕するチャーリー、無表情だった秋山までがその顔に驚きの顔を浮かべている。
 三人目の男は二人の間に立ち、二人の攻撃を片手で防いでいる。


???「やあ、 はじめまして こんにちは、 君たち 楽しそうなこと、 してるね」

安価>>149
149 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 22:35:51.32 ID:UkEmi40oo
 チャーリーと秋山はとっさに後ろに下がって距離をとる。

秋山「なんだ貴様、邪魔をするなら貴様も殺す」

 秋山は謎の男を睨みつける、謎の男は顔をにこにこさせながら答える。

謎の男「いやだなあ、 死ね だとか 殺す だとか そういうこと 言っちゃ だめだよ?」

秋山「・・・」


安価>>150
150 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 22:36:17.54 ID:UkEmi40oo
ヘンリー「おい、アイツなんなんだ?(俺空気になってないよな・・・?)」

チャーリー「わからん(こいついたの忘れてた)」

謎の男「あー、 そうそう」

 謎のはこちらの方を向く。

謎の男「今日、 僕はね 君たち 二人に 用があって 来たんだ」

安価>>151
151 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/30(金) 22:36:43.55 ID:UkEmi40oo
ヘンリー「いったい何の用だっていうんだよ・・・?(大丈夫だよな、今俺空気じゃないよな?)」

謎の男「君たちは 鍵の一つを 手に入れた みたいだね? それ、 くれない かな?」

ヘンリー「なっ!?」

チャーリー「断る、あれは俺たちが手に入れたものだ、お前みたいなポッと出に渡すものかよ!」

謎の男「ははは、 そうだよねー じゃあ 殺して 奪い取る ことにするよ、 死んだら もう 必要無いんだし、 いいよね?」

安価>>157
152 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/31(土) 00:35:33.22 ID:lR0rh2LWo
ksk
153 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/31(土) 00:36:00.61 ID:lR0rh2LWo
ksk
154 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/31(土) 00:36:39.69 ID:lR0rh2LWo
ksk
155 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/31(土) 00:37:41.32 ID:lR0rh2LWo
ksk
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/31(土) 00:38:07.46 ID:lR0rh2LW0
ksk
157 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/31(土) 00:38:47.78 ID:lR0rh2LWo
 そういって謎の男はこちらを指さしてくる、その瞬間、体が動かなくなる。

謎の男「体が 動かない ってさ、 結構 怖い もの だよね」

 隣を見ると、チャールズまでもが動けない状態になっている、
謎の男は動けない俺たちに向かって歩いてくる、にこにこと心底嬉しそうにしながら。

秋山「ハッ!」ブンッ

安価>>158
158 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/31(土) 00:39:09.30 ID:lR0rh2LWo
 男の背後から秋山が切りかかる、謎の男はそれを片手で受け止め、はじく

秋山「俺の邪魔になるものは殺す、個々ではお前からだ!」

謎の男「ああ、 うん、 そうだね、 でも まだ 君は いらない から 少し ねむっててよ」

 男は秋山の頭に手を置く、瞬間秋山は倒れる。
 そして謎の男は再びこっちを向いた。

安価>>159
159 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/31(土) 00:39:35.26 ID:lR0rh2LWo
ヘンリー「くそ、やるしかないか!」

チャーリー「いや、こいつは今までの奴とは次元が違う、お前も寝てろ」

ヘンリー「なっ」ドゴォ ガクッ

おれはチャーリーに気絶させられ、ここでいったん意識が途絶えた。

チャーリー「さて・・・、掛かってこい!」 謎の男「ははは、 行くよ」

安価>>160
160 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/31(土) 00:40:09.53 ID:lR0rh2LWo
 ・・・・・・・、俺が目覚めたときには、すでにチャーリーの姿もあの謎の男の姿もなかった
残っていたのは激しい戦闘の痕だけだった。

???「目覚めたようだな・・・」

ヘンリー「お前は、秋山・・・、生きてたのか・・・」

秋山「その様子なら大丈夫そうだな」

安価>>161
161 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/31(土) 00:40:42.02 ID:lR0rh2LWo
秋山「鍵も奪われたようだ、もう俺はここに用はない、じゃあな」スタスタスタ

 秋山はそう言うと、この場を去って行った。また別の鍵を探しに行ったのだろう。

ヘンリー「・・・・」

 そしておれは決意した、必ずあの男を倒し、秘宝を手に入れると、そして俺は立ち上がった。

――第二部、第一話終了、第二話に続く――

安価>>167
162 :遼太郎 ◆3HioLDbjnQ [saga]:2012/03/31(土) 00:43:24.15 ID:lR0rh2LWo
もう寝ます、僕ばっかり書いてすみませんでした。
誰か、続きお願いします、また参加できるようになって参加してよろしければ
参加します。
すみません
163 :私に名前などない! [saga]:2012/03/31(土) 14:58:33.27 ID:fk2Tbt4l0
謎の男がマーシーだったら·····
無いか
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/01(日) 23:44:51.39 ID:6gW9QcXSo
マーシー捕まってるじゃないですかーwwww
165 :私に名前などない! [saga]:2012/04/02(月) 11:03:18.32 ID:f44nmwRe0
じゃあヘンリーの母さんは出す予定無し?
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:16:02.58 ID:H1Mu90XYo
それは後の展開を見て決めるということでいいのではないでしょうか?

書き溜めてみたので少し投下してみます。
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:16:47.44 ID:H1Mu90XYo
――第三話――

長野県、某市
 あれから数日たち、俺は情報を元にここ、江戸時代にある男に眼力で天守閣を曲げられた城の建つ、とある市に来ていた。
 ここに鍵の一つがあるらしいが・・・、詳しい情報が中々手に入らない、
えっ? 日本を飛び出し世界を旅してたんじゃなかったのかって? そんなこと今更気にすんなよ。(前回新潟に居たんだし)
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:17:19.76 ID:H1Mu90XYo
ヘンリー(腹減ったな、そろそろ飯でも食うか・・・)

 そう思った俺は、周囲に食べ物屋があるかどうか探そうと歩き周っていた。
 だが、俺の脚が何かに引っかかる、木だろうか? いや、周りに木はない、それになんか引っ張られているかんじだ・・・。
 引っ張られているということは・・・、幽霊か? いや今は昼間だ、それはないだろう。(昼間だからと言ってゆうれいが出ないと決まってるわけではないけどな)
 では俺の脚は何に引っかかっているのだろうか? まあ確認すればいいだけか・・・
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:17:51.50 ID:H1Mu90XYo
 ・・・・、原因は分かった、なるほど、驚いた、まさか木でも、突然隆起した地面が俺のズボンに引っかかったわけでもなく、ましてや幽霊に憑りつかれたわけでもなかった、
俺の脚に引っ掛ってたのは、「人間」だった。
 なんだ人間かー・・・、っておいおいなにが「『人間』っだった」だよ! なんだよこの展開は! 
 くそっ、とりあえず落ち着こう、まずこいつはなんなんだ? 
 生きてるのか? 死んでるのか? そこが重要な問題だ。
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:18:25.67 ID:H1Mu90XYo
とりあえずこの倒れている人間を調べよう。
 まずは服装だ、中々こぎれいな服装をしている、ボロボロじゃないってことは、少なくともずっと放置されてたわけではないのだろう。
 触ってみよう、うん、柔らかい、それに胸がある、それと見た目的にはどうやら16〜18くらいの女のようだ・・・ って女!?
 ちょっと待て、今の俺のこの状況、まさに「倒れている少女に悪戯する変質者」じゃねえか!!
 と、言うように、俺の混乱は増していく。
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:18:58.78 ID:H1Mu90XYo
少女「み・・・・と・・・・・た・・・も・・・・を・・・・」

 少女が喋った、おお!生きてたのか!!

ヘンリー「おい、あんた大丈夫か!!」

少女「み・・・水と食べ物を・・・もう何日も・・・」

 少女は行き倒れだった、この現代の日本においてまさかの行き倒れである、そう行き倒れだったのです。
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:19:24.69 ID:H1Mu90XYo
――その辺のファミリーレストラン――

少女「ふー、ありがとうございます、助かりました!」

 あの後、この行き倒れの少女をつれてファミレスに入り、食事を奢った、まったく痛い出費である。

ヘンリー「それで君はなんでこのご時世に、街中で行き倒れてたんだ?」

 俺は当然の疑問をぶつけてみる、まあそれなりの理由があるのだろう。たぶん
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:19:53.39 ID:H1Mu90XYo
少女「旅をしていまして・・・」

 ふむ、それで?

少女「財布を落として・・・・、今に至ります」

 ふむふむ・・・・、え? おわり!?
 
ヘンリー「じ、事情はわかった、だが今してるとか言ったな? 家出か? それとも自分探しの旅でもしてるのか?」
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:20:33.29 ID:H1Mu90XYo
 話が進まないので、さらにつっこんだりはしないことにする、
次に俺は素朴な質問をしてみた、こんな若い娘が一人で旅をしてるというのはあまり感心できる話ではない。
 俺のこの質問に少女は少しうつむきながら、答えた。

少女「・・・姉を・・・探しているんです」

―――――――――――――――――
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:21:16.64 ID:H1Mu90XYo
 あの少女は行方不明になった姉を探すために旅をしているらしい、まあ事情が有るみたいなのでそれ以上は聞かなかったが・・・
 それであの後、少女と別れた後、また情報収集の為に歩き回っていた俺の前に『奴』が現れた。

ジェームズ「おぉう! 久しぶりだなあぁぁヘァンリィィィィィ、逢いたかったぞ!」

ヘンリー「・・・・」

 あれ? こいつこんなキャラだったか?
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:21:47.69 ID:H1Mu90XYo
 俺の前に現れたのは、類稀なる舌と嗅覚であらゆる料理を監査するミシェランの覆面調査員[インスペクター](笑)
そして、第一部のラスボス、『ジェームズ武藤』である。

ヘンリー「おいおまえ、なんでこんなところに」

ジェームズ「ふっ、この俺のヘンリーへの『愛』が俺たちを再び巡り合わせたのだ!」

 おいおいおいおい! 本気で問おう! こいつこんなキャラだったか!? 否、違ったはずだ! だれだこいつを『変態』にジョブチェンジさせたのは!
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:22:13.92 ID:H1Mu90XYo
 混乱する俺、っていうか今日俺混乱してばっかだな…

ヘンリー「まあ、何も用がないんなら俺は行くよ、じゃあな」

 これ以上こいつと関わっていたくないので、さっさとここから立ち去ることにする…つもりだったが、奴は俺を呼び止める、クソッタレが!!

ジェームズ「おいおい、そんな嫌そうな顔をするなよヘンリー、お前『鍵』を探しているそうだな、ここで再開したのも何かの縁だ、情報をくれてやろう」

ヘンリー「何そのご都合展開!?」

そんなこんなで、変態と一緒に行動することになってしまったが、これで情報を手に入れることができた、俺は鍵のあるところへ行くため、行動を始めた。
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 11:25:23.00 ID:H1Mu90XYo
ここまでです。

またいつか安価取れたら投下します。
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/02(月) 13:31:38.32 ID:H1Mu90XYo
出かけてきます、突っ込み質問等ある方はいましたらガンガン来てください。
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/03(火) 14:06:01.46 ID:ukxlDISto
すみません安価忘れてました。

安価>>152
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/03(火) 14:06:45.92 ID:ukxlDISto
間違えました

安価>>184
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/04/05(木) 08:57:06.52 ID:9XIaF9O20
>>1自分勝手に書きすぎじゃね?
183 :私に名前などない! [saga]:2012/04/05(木) 15:43:49.71 ID:kPe6e71j0
>>182なら君が書いたら?
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 15:51:11.20 ID:494ye6nJo
僕はちょっと書くの控えた方がいいんですかね・・・
185 :私に名前などない! [saga]:2012/04/05(木) 16:51:27.93 ID:kPe6e71j0
そういう訳では書く人が居ないから仕方なく書いてくれてるのにやめなくていいですよ
186 :私に名前などない! [saga]:2012/04/05(木) 16:53:06.92 ID:kPe6e71j0
人が居ないのは仕方ないですから
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 17:15:32.39 ID:494ye6nJo
じゃあまた、もう少し時間立って書く人がいなかったら少し書いてみます
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:45:50.08 ID:494ye6nJo
―――――――――――――

ヘンリー「おい、まだなのか?」

 俺はジェームズにそう問いかける。
 あの後だいぶ歩き回り、今は街の外れの方まで来ている。

ジェームズ「所でヘンリィよ、お前は秘宝の鍵の数はいくつあると把握している?」
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:46:24.56 ID:494ye6nJo
ヘンリー「鍵の数は・・・、情報によると10個だと聞いたが」

 ジェームズの質問に答える、こいつはそんなこと聞いてどういうつもりなんだ?

ジェームズ「ああ、一般的にはそういわれてるな、ヘンリィ」

 こいつは何が言いたいんだ? 実は十個以上あるとでも言いたいのか? あといちいち俺の名前を口に出すな。
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:46:55.84 ID:494ye6nJo
ジェームズ「いやいや、そういうわけではない、ただな、俺が言いたいのはだな、そもそも伝説の秘宝と言う物は
        手にした者の願いを叶えるアイテムだとか、手にしたものを天国に導く聖なる宝だとか言われているが・・・」

 ジェームズは語りだす、ていうか知らなかったぜそんな事。
 ジェームズは続ける。

ジェームズ「だが、そんな秘宝の正体を知ってる者は誰もいない、まさに未知なる物質なのだよ、秘宝と言う物は」
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:47:22.17 ID:494ye6nJo
 なるほど、じゃあ秋山、もあの洞窟にいた男も、そんな未知なるもの賭けるしかないほど、何かを背負っているということか・・・。
 では俺は何のために、秘宝を求めてるのだろうか?

ジェームズ「そんな秘宝に至るために必要なのが、ご存じのとおり『鍵』だ、『鍵』もまた未知のものでな、秘宝を追い求めるものに力を与えるとされている」

ヘンリー「力を・・・与える・・・?」
                             、、、、、、、、、、、、、、
ジェームズ「そうだ、そして10個と言う数字は、すでに所有者のいる鍵の数だ、つまり今俺たちの向かっている所に有るのかもしれない鍵は11個目の鍵と言うことになる」
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:47:49.67 ID:494ye6nJo
ヘンリー「な、なんだと!」

 と言うことは、謎の男に襲撃されたときに、行方の分からなくなった鍵を含めれば、少なくとも鍵は12個あるということか・・・

ジェームズ「ここだ、着いたぞ」

 ジェームズから声がかかる、どうやら目的の場所に・・・・ってあれ?

ヘンリー「おい・・・何もないんだが」
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:48:23.76 ID:494ye6nJo
 おれが連れて来られたのは、何もない原っぱ、しいて言えば蓋をされた大きな井戸が一つあるだけの所だ。

ジェームズ「おいおい、何もないなんてことはないだろ、見ていろヘンリィ」

 そういうと、ジェームズは井戸に地下づいていき、上にかぶさっている蓋をどかす。

ジェームズ「ここだ、入るぞ」

ヘンリー「え、入んの? 井戸の中に!?」
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:48:57.62 ID:494ye6nJo
 マジかよ、井戸の中ってお前・・・

ジェームズ「なんだ、怖いのか? ならば俺の胸の中に飛び込んでくるといい! ヘンリィィィィ」

 俺は黙って井戸の中に入ることにした。 ていうか大丈夫なのか? これ、死体とかでないよな・・・

――――――――――
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:49:23.89 ID:494ye6nJo
 俺とジェームズは、井戸の底で明りをつける、明りに照らされて広々とした空間が現れる。
 壁には、文字が掘られており、辺りにおいてある石像や床模様から、ここが遺跡だということがわかる。

ヘンリー「地下にこんな遺跡があるとはな、しかも、井戸が入口になってるなんて・・・、いったいどういうことだよ」

ジェームズ「驚いたかヘンリィよ、この遺跡は何のための遺跡か分かっておらず、この辺の土地の所有者である俺しか知らない、『鍵』のある可能性は十分だろう?」

ヘンリー「なるほど・・・ってお前この辺の地主かよ!?」
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:50:11.28 ID:494ye6nJo
ジェームズ「まあ、おれは金は掃いて捨てるほど持ってるからな、俺はミシェランの覆面調査員[インスペクター]だからな」

 それネタじゃなかったのかよ。
 それはそうとして、俺たちはこの遺跡を調べ始める、高い天井、広い空間、ほかの部屋は見当たらない。

ヘンリー「本当に何のための遺跡なのかわからんな・・・ん? あれはなんだ?」

 ある壁に明らかに他とは違う色をした所があった、隠し扉だろうか? 俺が調べようとしたとき、急に入口の方から物音が聞こえた。
 ジェームズか? いや、違う、奴は何故か俺の荷物にほおずりしている、気持ち悪ぃ
つまり、今入口に来たのは外部からの訪問者に他ならない。
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:50:56.20 ID:494ye6nJo
ヘンリー「誰だ!」

 俺は入口の方に光を当てる、俺とジェームズは構えて警戒する。

???「おや、私より先にこの場所を見つけたものがいるとは・・・」

ヘンリー「お、おまえは・・・あの時の!」

 まぶしそうな顔をしながらそこに立っていたのは、前に鍵のあった場所で戦った、秘宝を求める者と名乗っていた男だった。
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:52:04.48 ID:494ye6nJo
ヘンリー「なぜここにお前が! それにあの怪我でなぜ!」

 俺の言葉に、求める者は首を傾げ、心底不思議そうに聞いてきた。

求める者「私とあなたは、初対面ですが・・・? どこかで会いました?」

 求める者は首を傾げながら、少し考えてからこちらを向き直り、近づいてくる。

求める者「まあそんなことはいいんですよ、あなたの事を私が知ってるかなんてそんな事どうでもいいことです」
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:52:53.61 ID:494ye6nJo
 話しながら、近づいてくる男に警戒を強める俺とジェームズ。

求める者「私はあなた方を始末し、ここをゆっくりと調べさせていただくことにしましょう」

 そう言って男が地面を蹴り、俺とジェームズが横に飛ぶ、すると後ろに合った石像が砕ける・・・
いや男の拳の掠ったところが抉れる。

ヘンリー「なんだと!? なんて破壊力だよ、ありえなえねぇ」

ジェームズ「ヘンリィ! 明りを消せ!」
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:53:35.81 ID:494ye6nJo
 明りが目印になる事を防ぐため、ジェームズに言われたとおりに、明りを消す。
 暗闇の為敵の姿が言えないが、それは相手も同じ、何とか相手の場所を特定する方法を考える必要がある。

求める男「『暗闇で相手が見えないのは相手も同じ』とか考えてますよねえ?」

 突然何かに引っ張られ、投げられる。そして投げられた先にいたジェームズに衝突する。

求める者「ところが残念、そうでもないんですよ」
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:54:05.29 ID:494ye6nJo
ヘンリー「ぐう・・・な、なんだと・・・」

 相手からは、俺たちの事が見えているだと? どういうことだ・・・・
俺は、自分の身体を確認する、すると、自分とジェームズの手足に、何か発光する物が巻き付いているのが見えた。

ヘンリー「なんだ・・・これは・・・」

ジェームズ「これは、光を吸収して暗闇で光る塗料か何かだな・・・、これで俺たちの居場所を特定していたということか・・・」
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:54:34.79 ID:494ye6nJo
 これに気づいた俺たちに対して、男は愉快そうに言う。

求める者「ご名答! いやいや見事ですよ、点数をあげましょうかねえ?」

 声のした方向に俺が蹴りを入れる、だが何にも命中しない。

求める者「残念! 外れです、これは減点ですかねえ?」

 くそ、馬鹿にしやがって、何の点数だよいったい。
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:55:13.97 ID:494ye6nJo
 こんどは、ジェームズが声のする方に、何かを投げる。だがこれも外れる。
 っていうか投げたもののうちの一本が当たったんだけど、痛てえ、なんだこれ? 竹串か?

ヘンリー「クソッ、どうすればいいんだ!」

 こんなに暗いのでは懐中電灯の光でもすぐには見つからない、それどころかさらにわかりやすい目印になってしまう。

ジェームズ「ヘンリィよ、俺の推測によると敵は接近して攻撃してくるタイプだ、何も見えずとも敵がこちらに近づいてくるという事さえわかれば対処はできる。
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:55:40.52 ID:494ye6nJo
 なるほど、片方が囮になるという事か・・・

ヘンリー「だが大丈夫なのか? どちらかが犠牲になるという事は俺かお前ののどっちかが確実に奴の攻撃をくらうという事だぞ」

 そんな俺の言葉に対し、ジェームズは軽く笑い、言った。

ジェームズ「大丈夫だ、俺のお前への愛があればな」

 ドヤ顔でそういうジェームズ、いやまったくいいセリフじゃないからなこの変態が、気持ちわりぃ。
 
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:56:09.18 ID:494ye6nJo
ジェームズ「行くぞヘングボァ」

 ジェームズが敵の攻撃を受けて吹っ飛ばされる、ナイス! じゃなくて今がチャンスだ!

ヘンリー「オラァ!」

 俺は、攻撃してきたと思われる場所に蹴りを入れる、だが・・・  

ヘンリー「!?」
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:56:36.09 ID:494ye6nJo
 攻撃は外れる、と同時に背後から奴の声が聞こえる。

求める者「ハズレですよ、また減点ですねぇ罰を与えましょう」

 瞬間俺は背後からの攻撃を受け、倒れる。これは蹴りか?

求める者「さあ終わりですよ!」

 何かを蹴ったような音がした後、何かが飛び回るような音と共にそこら中から敵の攻撃が飛んでくる。
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:57:06.04 ID:494ye6nJo
ヘンリー「クソッ、どういうことなんだ!」

ジェームズ「どこから攻撃が来るのか来るのかわからん!」

 俺とジェームズは敵の攻撃を少しずつくらいながら追い詰められていく。

ヘンリー「この糞野郎があぁぁ!」

 俺はあてずっぽうで攻撃をする、しかし当然ながら攻撃は当たらない。
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:57:36.39 ID:494ye6nJo
ジェームズ「ヘンリィィィガードを解くな!」

ヘンリー「っ! しまった!」

 またもや俺は相手の強さに冷静さを失っていた、その隙を敵が見逃すはずもなく、
敵の攻撃をまともにくらってしまい、強烈な一撃をうけ、体がバラバラになりそうなほどの衝撃を受け、吹き飛ばされる。
 前はチャーリーのおかげで何かに激突することはなかった、だが今回は違う、俺は勢いよく飛ばされ、壁に激突する。
 その壁は先ほどの他とは色の違う壁だった・・
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:58:11.39 ID:494ye6nJo
―――――

ジェームズ「ヘンリィィィィィィ!」

 ジェームズがヘンリーの名を呼ぶ、だが返事はない。

求める者「さあ、次はあなたですよ」

 何かを蹴る音がした瞬間再び攻撃が始まる、ジェームズはガードしつつ、打開策を考えていた。
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:58:37.16 ID:494ye6nJo
ジェームズ「(奴は、攻撃、離脱を繰り返している、だがそれにしては攻撃の感覚が不自然に開いている)」

ジェームズ「(場所を特定しづらくするためとも考えられるが・・・)」

 敵の攻撃が飛んでくる、攻撃は掠ったり、またはまったくの見当違いの方向に飛んでいくだけでうまく当たらない、
うまく当たったとしても、しっかりガードして受け流せば、ヘンリーのように吹っ飛ばされることはない。

ジェームズ「(ただめちゃくちゃな攻撃で翻弄してるだけとも取れるが・・・、そんなことするくらいならさっさととどめを刺してしまった方がいい」
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 23:59:08.27 ID:494ye6nJo
 空間には風を切るような音と、何かを蹴る音と、敵の攻撃が続く。

ジェームズ「(風を切るような音だと? もしそんな音が聞こえてくるような速度でずっと動き続けられるのならばそれこそ、敵は何故さっさと止めを刺しに来ない?)」

じぇーむず「(この不安定な攻撃精度、そしてただぶつかって来てるだけのような単調な蹴り・・・)」

ジェームズ「(そうか、そういうことか!)」

 ジェームズはガードを解いて立つ。
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 00:00:18.65 ID:kimP5oWco
求める者「どうしたんです、諦めたんですか? ではとどめを刺させていただきますよ!」

 敵が叫び、攻撃が何回かジェームズをかすめる、そして。

ジェームズ「(来い!)」

 そして、敵の攻撃がジェームズの腹に命中する、だが。

求める者「!? 固い!?」
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 00:00:50.44 ID:kimP5oWco

 ジェームズは攻撃を受けていながら、不敵な笑みを浮かべ、そして敵の足をつかむ。

ジェームズ「ククク、つかまえたぞ!」

求める者「クッ!」

 ジェームズが秘宝を求める者に蹴りを入れる、求める者は頭部に蹴りを受け倒れる。

ジェームズ「ククク、まさか天井に何かをひっかけ、振り子のように空中を飛んで攻撃してきていたとはな、だがここで終わりだ!」
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 00:01:30.78 ID:kimP5oWco
 ジェームズは求める者照らそうと、懐中電灯をつけるしかしそこには誰もいない。

求める者「グウゥ、今のは中々効きましたよ、だけどまだ私が有利なのは変わっていませんよ!」

 求める者は立ち上がる。

ジェームズ「クハハハハ面白い、叩きのめしてくれる! (とはいってもこちらがピンチなのは変わらんか・・・)」

―――――
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 00:05:00.37 ID:kimP5oWco
続き安価>>220
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 09:39:45.41 ID:exADS66x0
リレー小説スレなのにずっと書いてる奴がいるな
きめぇ
もう来るなよ
217 :私に名前などない! [saga]:2012/04/06(金) 16:08:57.21 ID:XAN2QqOw0
じゃあ君が書けと上でも注意したぞ!
218 :私に名前などない! [saga]:2012/04/07(土) 09:14:06.75 ID:dDbVUXLu0
ksk
219 :私に名前などない! [saga]:2012/04/07(土) 09:15:10.62 ID:dDbVUXLu0
加速
220 :私に名前などない! [saga]:2012/04/07(土) 09:23:40.67 ID:dDbVUXLu0
ここでジェームズは伝説の麺を取りだし食らいついた!
求める者「」
ジェームズ「フハハ!これで私は無敵だ!今貴様の仇を取るぞヘンリィィィィィ!くらえ必殺!奴を倒せとこの腕が轟き叫ぶ唸れ!灼熱麺類フィンガー!!!」
キュイイイイイイイイインドオオオオオオオオオオオオオオオン
ヘンリー(待て俺はまだ、死んでないイイイイイイイイイイヤアアアアアアアアアアアア)
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 09:25:41.63 ID:fG9IX8Mu0
その瞬間!
伝説の麺の力でジェームズに秘められていた力が覚醒する!

まばゆいばかりの金色の光を放つその全身。
上半身の筋肉は隆起し、着ていた衣類が内側から弾け飛ぶ。

ジェームズ「来たまえ」クイックイッ

突然劣勢に追いやられた男も、窮地を悟り温存していた手駒を召喚する。

求める者「く……来い、我が眷属達よ!」

助ける者「どうした! 助けに来たぞ!」

眺める者「へー、大変だねー」ジー

暴れる者「こんな不味い飯が食えるか!」ガシャーン

甘える者「お兄ちゃん、呼んだ? えへへ」スリスリ

求める者「ククク、この者たちと私の力は同程度。 5対1で勝てますかな?」

>>223

222 :私に名前などない! [saga]:2012/04/07(土) 09:26:45.34 ID:dDbVUXLu0
おい、いるか>>1?まだ、俺は諦めてねえゾ!
カオス成分は無しとか言ってたけど俺には無理ダア!
223 :私に名前などない! [saga]:2012/04/07(土) 09:30:10.08 ID:dDbVUXLu0
ジェームズ「この程度か、情けない」ガラッ
ヘンリーが目を覚ました時は既に事は終わっていた
224 :私に名前などない! [saga]:2012/04/07(土) 09:30:46.79 ID:dDbVUXLu0
>>226
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 09:36:06.96 ID:EU0lA7CY0
してやられた
なんてカオスなんだ
226 :私に名前などない! [saga]:2012/04/07(土) 09:45:36.34 ID:dDbVUXLu0
その後
ヘンリー「あ、手紙だ」
私の子へ早く帰っておいで
ヘンリー「うんわかった!」ズドドドドドド
ジェームズ「おい、どこへ行くヘンリィィィィィ」
227 :私に名前などない! [saga]:2012/04/07(土) 09:47:50.88 ID:dDbVUXLu0
え、チャーリー?誰それ
>>230だよん
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 10:06:13.56 ID:EU0lA7CY0
まさか伏線潰してくるとは思わなかった。
229 :私に名前などない! [saga]:2012/04/07(土) 10:36:07.32 ID:dDbVUXLu0
さあ、ヘンリーの真の名前を!
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 11:25:37.90 ID:er06M2nI0
後藤修介
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 11:26:09.68 ID:Vvn6/DD30
後藤修介
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 11:28:47.59 ID:z0j0llHJ0
後藤修介wwww
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 11:37:18.51 ID:n3h5Qrgn0
て言うか無理矢理ヘンリーの母親ねじ込むなよ、半年ROMってろ
無理矢理カオスねじ込むな、
>>227の今日のレスは全部無しなもう書くな
>>1ももう書くなきもいから
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 12:03:23.24 ID:QJ9hAuSS0
>>227名前をカオス大輔に改名しろ
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 12:07:27.31 ID:FImUfUzs0
>>167>>1なの?
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 12:17:54.92 ID:x0ILm8li0
カオスきめぇ
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 12:22:38.31 ID:XBAnSvqn0
追いついた、クソスレ乙
238 :私に名前などない! [saga]:2012/04/07(土) 14:27:59.87 ID:dDbVUXLu0
>>233あー分かったこのすれではもう書かん
クソスレクソスレ言ってる奴は自分が書けとなんどもなんども
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/07(土) 17:40:33.68 ID:EU0lA7CYo
>>238
カオスなしだとリレーしづらいですしいいと思いますよ、カオス満点でも。
変なのはNGしとけばいいんですよ。
気にせず書いてください
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 13:38:01.34 ID:mqxogk650
安価過ぎてて誰も書かないみたいだから俺が書くぜ!

ーーーーーー

求める者「ふふふ、見事幻術に掛かったみたいだな…良くやったぞ甘える者よ」
甘える者「えへへ〜お兄ちゃんにほめられた〜」
求める者「良し、今の内に殺せ! 暴れる者よ!」
暴れる者「ヒャッハー! やってやるぜ!」
???「そうはさせるか!」


謎の人物安価下
続き安価3下

後は任せたぜ!
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 23:38:32.87 ID:hApOFtnh0
カツオ
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/11(水) 21:25:30.55 ID:fh9taTjD0
>>238
荒らしなんて気にせず書いてくださいよ
楽しみに待ってますので!
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