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女勇者「魔王と入れ替わった」 -
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1 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:38:59.02 ID:ArumvFlq0
――魔王の間
女勇者「なんじゃこりゃああああああああああああ!」
魔王「うるさいぞ、女勇者!」
魔王「って、うわあああああああああああああああああああ!!!」
女勇者「なんで、私が魔王の姿をしてるんだ!」
魔王「それはこっちの台詞だ、女勇者!」
SSWiki :
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http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/
2 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:39:47.29 ID:ArumvFlq0
女勇者「……本当に、入れ替わった……のか?」
魔王「残念なことにな」
女勇者「勇者の恥だ……死のう」チャキッ
魔王「待て待てっ早まるな! その体は俺のものだろうが!」
女勇者「魔王を道連れに[
ピーーー
]るなら、本望だ」
3 :
◆H/FrQlqtF.
[sagesage]:2012/04/02(月) 19:41:06.16 ID:ArumvFlq0
>2
伏字のところは
女勇者「魔王を道連れに死.ねるなら、本望だ」
です。
4 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:41:41.57 ID:ArumvFlq0
女勇者 「 私は人間界の期待を背負ってここにいるのだ。その期待にこたえなければならない!」ジャキッ
魔王「あああああああっ、もう待て待て待て!」
魔王「あのなあ、女勇者。少し、状況を整理しよう。何が起きたか知らずに死にたくないだろう?」
女勇者「む、それも……そうだな」チャキンッ
5 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:43:32.55 ID:ArumvFlq0
魔王「お前は、俺を倒しに来た。それは、間違いないな」
女勇者「当たり前だ!」
女勇者「人間界に侵攻してきた魔物たちの長である魔王を、私は勇者として、倒しにきたのだからな!」バーン
魔王「で、俺は倒されるわけにはいかないから、応戦した、と」
女勇者「ああ。でも私一人ではないぞ。魔王の城の中の途中までは仲間と一緒だったからな」
6 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:44:09.84 ID:ArumvFlq0
魔王「その仲間は?」
女勇者「あいつらは、魔王の間につながる四天王の間の出口で待っている」
女勇者「勝手に扉が閉まったんだ、私が入った直後にな。お前の仕業だろう、魔王」バンッ
魔王「俺はそんなことしていない! したとしたら……側近か」
7 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:44:43.49 ID:ArumvFlq0
女勇者「じゃあ、その側近は」
魔王「自室に下がらせている」
魔王「この戦いの後、どちらが残ろうとも側近が後始末をしてくれる予定だったのだ」
女勇者「そうか」
魔王「……納得するとか、怖いな女勇者」
8 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:45:22.19 ID:ArumvFlq0
女勇者「どんな環境にも適応するように、幼い頃育てられたからな」
魔王「それとこれとは違う気もするが……?」
魔王「何はともあれ、魔王の間にたどり着いたお前と俺は一騎打ちをした、というわけだ」
女勇者「ああ、そうだ。まあお互いそんなに攻撃は当たらなかったがな」
魔王「……悲しいこと言うな」
9 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:45:56.98 ID:ArumvFlq0
魔王「で、なぜか途中でまばゆい光に包まれて、気がついたらこうなっていた、と」
女勇者「ああ、そうだな」
魔王「こんな現象は、聞いたことがない」
女勇者「私だってそうだ。ありとあらゆる呪いや攻撃魔法の類はすべて勉強した」
女勇者「回復魔法も同様にな。私が知らないものがあるとすれば、それは魔族の魔法だけだ」
魔王「たいした自信だな」
10 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:46:35.92 ID:ArumvFlq0
女勇者「ふん、パーティーの魔導師が詳しかったからだ。私の魔法の先生だ」
魔王「そうか……ん? おい、左手の薬指を見てみろ」
女勇者「左手? ……鎧を脱がないと見えないんだが?」
魔王「俺だって同じだ」
11 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:47:03.26 ID:ArumvFlq0
女勇者「ついでに、この鎧の下は?」
魔王「下着だが?」
女勇者「そうか」ぬぎっ
ガチャン、ガチャンッ
魔王「あああ、そんな乱暴に扱って……!」
12 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:47:43.14 ID:ArumvFlq0
女勇者「たかが鎧でそんなにあわててどうした?」
魔王「たかがって……! その鎧は初代魔王から受け継がれる由緒正しい鎧なんだぞ!」
女勇者「私には関係ない」
ガチャンッ、ガチャンッ!
魔王「あああああああ、お願いだから、丁寧に扱ってくれ!」
女勇者「……むう」
13 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:48:12.00 ID:ArumvFlq0
魔王「で、指輪は?」
女勇者「あるな。なんだこの趣味の悪い赤黒い指輪は」
魔王「やはり……血の契約か」
女勇者「なんだそれ」
魔王「まあ、魔族は盟約や契約を重んじる種族なんだ」
女勇者「へー」
14 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:48:53.52 ID:ArumvFlq0
魔王「……で、まあその最上位に自分の血液を使った契約があるんだ」
女勇者「それが、血の契約か?」
魔王「ああ。血の契約は魔族同士でしか行えない。血が交じり合うことで効力を発揮するからだ」
女勇者「難しい理屈は分からないが、ともかく、魔族同士しかこの契約は発動しないんだな」
魔王「理屈上はな。だが、今こうして女勇者と俺の間に契約は不完全な形で行われている」
女勇者「不完全?」
15 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:49:33.68 ID:ArumvFlq0
魔王「ああ、魂が入れ替わってるこの状況だ。不完全としかいいようがない」
魔王「それに、こんなところに契約の証が出るのも変だ」
ガチャッ
魔王「誰だ!」
16 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:50:13.62 ID:ArumvFlq0
側近「魔王様、側近でございます。何があったのですか? 大声が聞こえたものですから」
魔王「側近……!」
女勇者「え、側近って、女なのか?」
魔王「ああ。俺が子供の頃から一緒に育った側近だ」
側近「……なんで魔王様は、女勇者を倒さず鎧をお脱ぎになってそんな下着姿に?」ジー
17 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:51:05.17 ID:ArumvFlq0
女勇者「あ」
魔王「側近、魔王は俺だ」
側近「え?」
魔王「魔王の体に入ってるが、一応女勇者だ」
側近「え……? 嘘、ではありませんね。いったい何があったのですか?」
18 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:51:47.69 ID:ArumvFlq0
魔王「原因はよく分からないが……」カクカクシカジカ
側近「……それは、血の契約の中でもある条件を満たさなければ発動しない、愛の盟約ですわね」
女勇者「……愛の、盟約?」
魔王「側近、なんでお前はそんなことを知ってるんだ?」
側近「女子のたしなみですわ」
19 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:52:31.90 ID:ArumvFlq0
側近「愛の盟約は、お互いがお互いを愛していることを前提条件として、発動いたしますの」
側近「今回の場合、前提条件はともかくお二人ともとても魔翌力が強いですから……」
側近「偶然、発動してしまった、といってもいいでしょう」
女勇者「どうすれば、元の体に戻れる!?」
側近「愛の盟約を解消することはできませんわ」
20 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:52:58.92 ID:ArumvFlq0
側近「愛の盟約は、お互いがお互いを愛していることを前提条件として、発動いたしますの」
側近「今回の場合、前提条件はともかくお二人ともとても魔翌力が強いですから……」
側近「偶然、発動してしまった、といってもいいでしょう」
女勇者「どうすれば、元の体に戻れる!?」
側近「愛の盟約を解消することはできませんわ」
21 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:54:30.03 ID:ArumvFlq0
連投したorz
>>19
の続きです
側近「ただ本来の体に戻るだけでしたら……前提条件をクリアすればなんとかなると思いますわよ?」
女勇者「相思相愛……私が……魔王と?」
女勇者「無理だ! 私は勇者だぞ! 敵である魔王と結ばれるなど!」
魔王「だが、女勇者。そうしなければ、俺たちは入れ替わったままだ」
女勇者「そんなもの! 私がこの体で自害してしまえば、魔王は死んだことになるだろう!」
側近「そのときは、女勇者様の体も死にますわ〜」
22 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:55:21.16 ID:ArumvFlq0
女勇者「……どういうことだ?」
側近「血の契約で結ばれた同士はある程度痛みは共有しますの」
側近「でも、お二人は不完全な契約でしょう? 傷や痛みはすべて同じ強さで共有されますわ」
魔王「つまり、俺が女勇者の体で[
ピーーー
]ば、俺の体と女勇者は死に、その逆も然り、ということだな」
女勇者「相打ちか、面白い。やってやろうじゃないか」
側近「あ、でも女勇者様」
23 :
◆H/FrQlqtF.
[sagesage]:2012/04/02(月) 19:57:20.50 ID:ArumvFlq0
また伏字……
>>22
ここは「俺が女勇者の体で死.ねば、」です
24 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:58:14.25 ID:ArumvFlq0
>>22
の続き
女勇者「なんだ?」
側近「魔王様は基本的に温厚な方なので戦争は激化しませんでしたが……」
側近「次の魔王になられるであろう、竜族の長はかなり好戦的な方ですわ」
側近「そうなれば人間界など、7日で火の海になるでしょうね」
女勇者「な……っ、竜族の長はここに来る途中で倒してきた!」
25 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:58:57.04 ID:ArumvFlq0
側近「ええ、先代の長を確かに、勇者のパーティーは倒しました」
側近「そして、つい先日復讐に燃える息子が竜族の長になったんですの」
女勇者「そんな……つまり、私が魔王を倒してしまうと人間界は危険にさらされるのか?」
魔王「ああ……火竜族は確かに気性が激しいな」
側近「そういうことですの。女勇者様、魔王様を殺さないでくださいませ」
26 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 19:59:43.20 ID:ArumvFlq0
側近「わたくしの主である魔王様は、とても優しい方なのです」
側近「魔王なんて、似合わないくらいに優しいお方なのです」
女勇者「……」
女勇者「おい、魔王」
女勇者「世界を救うには、私とお前はどういう決着のつけ方をすればいい」
魔王「は?」
27 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 20:00:23.94 ID:ArumvFlq0
魔王「あー……そもそも、この戦争をやめるしかないだろうな。世界を救いたいのであれば」
女勇者「戦争をやめる方法は」
魔王「俺にはわからない。分かったらとっくにやっている」
女勇者「じゃあ、その方法はどこにあると思っている?」
28 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 20:01:04.92 ID:ArumvFlq0
魔王「……魔界にはない。きっと、答えは本物の空の下にある」
女勇者「本物の空、か」
魔王「ああ、本物の空だ」
女勇者「分かった、魔王。私は、お前とともに答えを探そう。それに、元の体に戻りたい」
魔王「そうか、ありがとう、女勇者」
29 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 20:01:53.23 ID:ArumvFlq0
側近「よかったです、魔王様がお亡くなりにならなくて」
側近「ああ……前提条件の愛、ですけど……」
魔王「ん? どうした、側近。なにか言いたそうだな」
側近「ええ……言わせてもらっていいですか?」
魔王「ああ、いいぞ」
30 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 20:02:39.31 ID:ArumvFlq0
側近「まあ、ぶっちゃけ、愛なんて、初夜で目覚めますわ。さあ、ベッドへゴートゥダイブ!」
女勇者「なっ……!」
魔王「めったなことをいうな! 側近!」
側近「あらあら。お二人ともピュアですのね〜」
側近「出すぎたことを申し上げましたわ。申し訳ありません、魔王様、女勇者様」ペコリ
31 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 20:03:24.33 ID:ArumvFlq0
魔王「……まあ、なんだ。女勇者、側近の言ったことは気にするな」
女勇者「ああ……」
魔王「で、いったいどうするんだ?」
女勇者「そのあたりはお前に任せようと思う。私はあまり政治のことはわからないんだ」
魔王「分かった」
女勇者「で、何か服はないか?」
32 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 20:04:08.21 ID:ArumvFlq0
魔王「服?」
女勇者「下着姿のまま移動するわけにもいかないだろう。魔王も鎧を脱ぐといい」
魔王「ああ。服か……それ!」シャランッ
女勇者「おお……!」
魔王「俺が開発した想像物具現化魔法だ」
女勇者「なるほどなー……って、あー!」
33 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 20:05:00.77 ID:ArumvFlq0
魔王「どうしたんだ、女勇者」
女勇者「私の仲間たちになんて伝えようか。この状態で出て行っても説得できないだろう」
魔王「なら、お前の体で俺が話そう。なんて伝える?」
女勇者「そうだな……」
34 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 20:05:41.37 ID:ArumvFlq0
女勇者「この扉をこちらからも開けれないから、別ルートから脱出する、人間界で会おう」
女勇者「これでどうだろうか」
魔王「そうか、分かった。伝えよう」
女勇者「これで、後戻りはできない」
35 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 20:06:18.67 ID:ArumvFlq0
魔王「ああ。戦争は嫌いだ。それにもとの体に戻らなければ、戦争を終わらせることもできない」
女勇者「新しい、旅、だな」
魔王「ああ。側近は、ついてくるか?」
側近「わたくしですか?」
36 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 20:07:01.42 ID:ArumvFlq0
側近「わたくしは、城に残って魔王様がいない間の執務を行わせていただきます」
魔王「そうか、面倒かけるな。頼むぞ」
側近「はい、お任せください」ペコリ
37 :
◆H/FrQlqtF.
[sage]:2012/04/02(月) 20:22:05.86 ID:ArumvFlq0
スレ立てるのははじめてです。
至らないところが多々ありますが、よろしくお願いします。
書き溜めしていた分をすべて落としたので、次は2日後になると思います。
今までなぜか書き込めなかったorz
38 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[sage]:2012/04/02(月) 20:33:00.89 ID:TetDgnnQo
乙
初めてなら仕方ないかもしれんが、「saga」は覚えようぜ
sagaしておけば[ピーー]は出なくなるから
39 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)
:2012/04/02(月) 20:51:12.10 ID:kfS12qCko
saga使ってるじゃん。なぜ訂正のときだけしか使わないのか意味不だが。
40 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/04/02(月) 20:55:30.18 ID:bsOAA5XIO
いやsagesageになってるがな
41 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[sage]:2012/04/02(月) 20:56:52.70 ID:TetDgnnQo
よく見ろ、ピリオド入れて回避してるだけだ
メ欄はsagesageになってる。どっちもsage
42 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西地方)
[sage]:2012/04/03(火) 00:02:40.96 ID:If0IpnJ+o
なんで最近魔王が主人公かわ流行りみたいな風潮があるの?
43 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/04/03(火) 00:40:52.60 ID:bI5mm/EYo
>>42
まあまあ、
お前は書いて貰っている側なんだから文句いうなや
44 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/04/03(火) 01:54:56.60 ID:O441n+S/o
そろそろ百合物かそうでないかを教えてくれないか
45 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(大阪府)
[sage]:2012/04/03(火) 08:04:48.78 ID:dWdMhEQco
...| ̄ ̄ | < 続きはまだかね?
/:::| ___| ∧∧ ∧∧
/::::_|___|_ ( 。_。). ( 。_。)
||:::::::( ・∀・) /<▽> /<▽>
||::/ <ヽ∞/>\ |::::::;;;;::/ |::::::;;;;::/
||::| <ヽ/>.- | |:と),__」 |:と),__」
_..||::| o o ...|_ξ|:::::::::| .|::::::::|
\ \__(久)__/_\::::::| |:::::::|
.||.i\ 、__ノフ \| |:::::::|
.||ヽ .i\ _ __ ____ __ _.\ |::::::|
.|| ゙ヽ i ハ i ハ i ハ i ハ | し'_つ
.|| ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜
46 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage saga]:2012/04/03(火) 12:16:27.37 ID:ur6MXeQFo
魔王、勇者好きなんで期待
47 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:05:10.27 ID:tpQPZarM0
――魔界と人間界をつなぐゲート前(魔界側)
女勇者「で、なんで私はそんな服を着てるんだ」ジー
魔王「ん? ああ、このドレスか?」
女勇者「当たり前だ! そんなドレスなんて私に似合うわけないじゃないか!」
48 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:06:09.70 ID:tpQPZarM0
魔王「普通に女勇者の顔立ちは綺麗だと思うけどな」
女勇者「はっ?」
魔王「いや、男の俺からしてみたら十分綺麗な顔立ちだよ」
女勇者「っ……!」
49 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:06:43.11 ID:tpQPZarM0
女勇者「だ、大体、ここまで転送魔法で来たからいいが、ゲートの外でその格好は目立つだろう!」
魔王「また転送魔法使えばいいじゃないか。なんでそんなにうろたえてるんだ」
女勇者「……」
女勇者「そんな……そんな格好したことないから」
魔王「は?」
50 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:07:10.82 ID:tpQPZarM0
女勇者「私は今までドレスなど着たことがないといっているんだ!」
女勇者「しょうがないだろう、私は勇者なんだ。私に強さを人々は求めてるんだ」
魔王「あのなあ、いくら勇者だからって、あ……いや、やっぱりなんでもない」
女勇者「なんだ、ハッキリ言ってみろ」
51 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:07:54.63 ID:tpQPZarM0
魔王「いくら勇者だからって、勇者になる前があっただろう」
女勇者「……まあ、それはあったな」
魔王「そのときだって、少しくらいはドレスだって着ただろう?」
女勇者「ドレスなんて、戦争の真っ只中で着てられるのは貴族くらいだ」
52 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:08:35.47 ID:tpQPZarM0
女勇者「それに……私なんて、ドレスを着れる人間じゃなかったからな」
魔王「……すまない、俺は間違った認識だったのか?」
女勇者「あ、いや。魔王は知らなかったんだ、しょうがない」
女勇者「……ただ、ドレスは目立つからなるべく普通の格好にしてくれ」
魔王「ああ、分かった」
53 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:09:44.35 ID:tpQPZarM0
女勇者「それから、背中が見えないものを着るように」
魔王「傷かなにかあるのか?」
女勇者「……まあ、そんなところだ。それさえ守ってくれれば何を着てもいいから」
魔王「分かった。女勇者はその服でいいか?」
54 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:10:11.28 ID:tpQPZarM0
女勇者「私か?」
女勇者「私は今魔王の体な訳だしな、お前が自分に似合うものを選べばいい」
魔王「じゃあ……その服でいいか」
女勇者「ああ、魔王がいいならそれでいい」
55 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:10:40.49 ID:tpQPZarM0
女勇者「ところで、魔王」
魔王「なんだ?」
女勇者「魔界には、夜はないのか?」
魔王「夜? ああ……この空のことか」
56 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:11:33.04 ID:tpQPZarM0
女勇者「ああ。ずっと青空のままだ。雲はあるが……」
魔王「この空は、暗い空に映した偽物の空だ。本当は、朝がないんだよ、魔界は」
魔王「だから、空の下に行きたいんだ、魔族は」
魔王「こんな偽物の空の下じゃなくて、本当の青空の下にでたいんだ」
57 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:11:59.47 ID:tpQPZarM0
女勇者「だから、戦争を?」
魔王「最初のうちはそうだった。でも、途中から変わってきたんだ」
魔王「ま、その話は後々するよ。早く人間界に行ってしまおう」
女勇者「あ、ああ……」
58 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/05(木) 00:16:25.08 ID:tpQPZarM0
遅くなりましたが、
>>36
の続きを投下しました。
なるほど、sagaを使うといいんですね! ありがとうございます。
早速使ってみたけど伏字になる要素のない回でしたw
>>44
残念、百合じゃないです。
最初はそれも面白そうだなーとは思ってたんですけどね。
最初の量を考えるとかなり少ないですが(当たり前)
次の投下は3日後を予定しています。
キャラ紹介あったほういいです?
59 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[sage]:2012/04/05(木) 00:19:43.82 ID:cGVx2Ksto
おつおつ
紹介は必要と思ったらすればいいんじゃない
物語の中で語らせるという手もあるから
60 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(大阪府)
[sage]:2012/04/05(木) 13:26:47.21 ID:bmEcfEOxo
乙
61 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[sage]:2012/04/05(木) 13:55:23.65 ID:vqADy2hzo
乙乙
62 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/11(水) 21:35:35.70 ID:AVUGS4ik0
すみません、PC壊れて修理出してました。
書き溜めがないのでお待たせして申し訳ないですが、
明日の夜10時をめどに投下したいとおもっています。
PC壊れてる最中、春休みの課題に泣かされたのは言うまでもなく。
明日もテストだったりするんだぜ、コレ……
テスト作ったやつ絶対に許さないぞ……
63 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 22:55:22.41 ID:UToB4CBY0
――ゲート前(人間界側)
女勇者「人間界の空気……久しぶりだ……」スーハー
魔王「ここが人間界か……」キョロキョロ
魔王「で、どこへ向かうんだ? 女勇者」
女勇者「考えてなかったのか、魔王……」
64 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 22:56:42.50 ID:UToB4CBY0
魔王「一応地理は頭の中に入っているが情勢とかはよく分からないからな、判断しかねる」
魔王「だから、最初は女勇者が決めてくれ」
女勇者「あー……。そうだな、塩の国に行こう。塩の国は戦争に表立って参加していない国だ」
女勇者「一番安全な国だろうな、今の世の中であったら」
65 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 22:57:08.21 ID:UToB4CBY0
魔王「そういうものか」
女勇者「私が思う限りでは、な。塩の国でなら私の外見でも怪しまれないだろうし」
魔王「この赤髪か?」
女勇者「ああ。赤髪に青の目をした民族の国なんだ、塩の国は」
女勇者「赤の髪は目立つからな。でも、塩の国なら怪しまれない」
66 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 22:57:53.73 ID:UToB4CBY0
魔王「ふうん……」
魔王「じゃあ、俺の外見だとどうなんだ?」
女勇者「……確か大陸の中心にいる固有民族は確か黒目・黒髪だったはずだ」
女勇者「それに、その固有民族出身のものとあったこともあるから、確かだったはずだが」
魔王「あー……悪いな、女勇者。その黒目、カラコンなんだ。後でとらせてくれ」
67 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 22:58:25.04 ID:UToB4CBY0
女勇者「カラコン?」
魔王「ああ。瞳にかぶせる色つきガラスだ。それで瞳の色を隠してるんだ」
女勇者「ふうん……」
女勇者「まあ、はずすというなら任せる。とにかく今は夜だからな」
魔王「青空見てみたかったな……」ジー
68 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 22:59:11.25 ID:UToB4CBY0
女勇者「朝になればいくらでも見れるさ。この時間から宿屋を探すか?」
魔王「あー……時刻的には今、8時か……」
魔王「この近くに村は?」
女勇者「あるが……あまり行きたくないな」
魔王「何かあるのか?」
69 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 22:59:38.71 ID:UToB4CBY0
女勇者「いや……きっと仲間はそこにいるとおもうんだ。そんなところに……」ガクブル
魔王「説明が嫌なのか」
女勇者「ああ。ところで、魔王」
魔王「なんだ?」
女勇者「体力は大丈夫か?」
魔王「大丈夫だが?」
70 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 23:01:52.47 ID:UToB4CBY0
女勇者「よし。なら転送魔法で塩の国に近いところへ行こう」
魔王「近いところ?」
魔王「そんなまどろっこしいことをしないで、塩の国に直接行けばいいじゃないか」
女勇者「塩の国は特殊な地盤の上にあるんだ」
71 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 23:02:39.37 ID:UToB4CBY0
女勇者「海と山に囲まれた半島にある国だ」
女勇者「三方を囲む山は魔法を一切使えなくする、そんな土地だ」
魔王「まさか……その山に阻まれて国の中に直接転送魔法を使えないのか?」
女勇者「ああ、使えない」
72 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 23:03:06.67 ID:UToB4CBY0
女勇者「だからこそ、迫害から逃れるために赤髪の民族はそこに国を作ったんだろう」
魔王「人間のとる行動は理解に苦しむな」
女勇者「そういうな。そんな人間でも繁栄を続けてきたんだ」
魔王「何かを踏み台にしてな」
女勇者「ああ……踏み台にされるのはいつも庶民の命だ」
73 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 23:03:34.74 ID:UToB4CBY0
女勇者「王侯貴族は自らの利益さえあればいいという考えしかできない奴らばかりだ」
女勇者「その分、塩の国はほかの国と一線を隔している」
魔王「どういうことだ?」
女勇者「王族がいない完全議会制の国なんだ。だから王国連合に参加していない」
74 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 23:04:08.66 ID:UToB4CBY0
魔王「ふうん……とにかく、塩の国だな」
女勇者「ああ」
魔王「転送魔法!」ヒュン
75 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/14(土) 23:06:43.24 ID:UToB4CBY0
今回はここまでとなります。
長らくお待たせいたしました。
キャラの主な紹介は話の流れでしていくことにします。
ただ年齢だけはたぶん流れ的にかけなさそうなので言わせてください。
女勇者:18歳
魔王 :22歳
結構若いです。
次の投下は3日後を予定しております。
76 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[sage]:2012/04/15(日) 02:23:05.89 ID:x6DZI7Xfo
おつおつ
77 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/04/16(月) 00:43:52.97 ID:THwqzYyNo
乙
楽しみだ
78 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/04/16(月) 08:51:10.48 ID:gQZjin1IO
乙
79 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/04/20(金) 01:00:07.48 ID:Wo34tKSw0
乙
80 :
sage
:2012/04/20(金) 20:21:42.82 ID:mVrLrFP20
wwktk
81 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]:2012/04/22(日) 17:09:54.77 ID:EqUOIekAO
魔王若すぎww
外見年齢じゃなく実年齢が22?
82 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/22(日) 22:55:20.68 ID:9hik03fl0
だいぶ間が空いていてすみません、諸事情により更新しばらくできません……
GWまでには続きだします。
>>81
実年齢です。
そんでもって外見年齢は女勇者と同じくらいです。
まあいろいろとあるんでそれは追々。
83 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長野県)
[sage]:2012/04/24(火) 00:08:42.61 ID:bjjPKgVWo
まってる〜
84 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/04/29(日) 13:21:29.85 ID:KvaX5bvi0
GW前にあげるって言っておきながらこの体たらく。
地元のイベントに参加するんでそっちの作業に追われています。
ひと段落したら息抜きがてら更新するので、しばしお待ちを!
85 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長野県)
[sage]:2012/05/15(火) 23:31:24.13 ID:zbL0gpwYo
おう、待ってる。頑張って
86 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(大阪府)
[sage]:2012/05/15(火) 23:37:29.16 ID:H/mXplI1o
...| ̄ ̄ | < 続きはまだかね?
/:::| ___| ∧∧ ∧∧
/::::_|___|_ ( 。_。). ( 。_。)
||:::::::( ・∀・) /<▽> /<▽>
||::/ <ヽ∞/>\ |::::::;;;;::/ |::::::;;;;::/
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\ \__(久)__/_\::::::| |:::::::|
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.|| ゙ヽ i ハ i ハ i ハ i ハ | し'_つ
.|| ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜
87 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(千葉県)
[sage]:2012/05/16(水) 06:05:10.80 ID:ewmZtER4o
どーでもいーのかも知れないが、一体いつから「ひと」段落と言うようになったんだろう。「いち」段落じゃないか、といつも違和感。
88 :
◆H/FrQlqtF.
[saga]:2012/05/28(月) 22:48:56.39 ID:pQLglEjF0
やっとイベントも終わり一段落しました。
書き溜めがないので、しばらくお待ちいただけたら幸いです。
あと3週間でどこの誰が言い出したのかは知らないが学力考査なるものが
ありますので、それまでの間にだいぶ進めるつもりでいます。
結末は見えてるのでつっぱしるだけです。
よろしくお願いします。
89 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(千葉県)
[sage]:2012/05/28(月) 22:59:18.25 ID:S6pLTfX8o
うむ、末弟る
90 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/05/29(火) 20:34:35.72 ID:iC14clXH0
待ってます〜
91 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)
[sage]:2012/07/20(金) 15:18:06.71 ID:Vxx0o5//o
まだかー?
92 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/07/27(金) 13:05:28.12 ID:mAYfaIfl0
まだー?
27.33 KB
[ Aramaki★
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