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クロ「のほほん日常、のほほん恋愛」 -
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1 :
◆a5tgAOwt1s
[saga]:2012/04/04(水) 00:44:46.05 ID:8NZygQWF0
クロ「わーっ! 朝からこんなに一杯食べちゃっていいんですか!? わ、私本気にしますよ?!」
慶太「むっふっふ。 給料が入ったから少し豪華にしてみたのだ!」
こんにちは! クロです。
いちおー、獅子神一族の姫をやってます!
そして、今は彼、伊吹 慶太さんの家に居候させてもらってます!
クロ「慶太さんが料理を作れる様になってから、私の生活すっごくバラ色です!」パクッ
慶太「本当はお前も覚えるべきなんだからな……?」
クロ「わ、わかってますよぅ……。 あ、この筑前煮、すっごくおいしいです!」
慶太「本当にわかってるんだろうな……」ジロッ
SSWiki :
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1.5 :
荒巻@管理人★
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バームくんへ @ 2025/06/11(水) 20:52:59.15 ID:9hFPsRzXO
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ツナ「(雲雀さん?!)」雲雀「・・・」ビショビショ @ 2025/06/07(土) 01:30:36.87 ID:AfN9Rsm0O
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阿笠「わしの乳首に米粒をくっ付けたぞい」コナン「は?」灰原「は?」 @ 2025/06/04(水) 04:01:13.39 ID:ZjrmryLdO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1748977273/
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだ電脳世界) @ 2025/06/02(月) 21:21:00.13 ID:ix3UWcFtO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1748866860/
2 :
◆a5tgAOwt1s
[saga]:2012/04/04(水) 00:48:54.34 ID:8NZygQWF0
慶太「それじゃ、俺は行ってくるけど。 出かけるなら戸締まりと火の元気をつけろよ」
クロ「はーいっ! いってらっしゃいです!」フリフリ
慶太「……それと!」
クロ「ほぇ?」
慶太「いつも言ってるが、その上ジャージだけ着る様な普段着スタイルはやめろ!」
クロ「え〜……。 だ、だってこれ動きやすいですし……」
慶太「周りの視線が集まるだろうが! ちょっとは女らしくしなさい!」
クロ「私は気にしませんよ?」
慶太「俺が気にするの!」
クロ「……? 慶太さんが?」
慶太「!! な、なんでもいいから、とにかく直すこと! 今日中に直さなかったら飯抜き! じゃっ!」
バタン
クロ「……うーん」
クロ「なんでだろう?」
慶太さんは、時々難しいんです。
3 :
◆a5tgAOwt1s
[saga]:2012/04/04(水) 00:54:29.95 ID:8NZygQWF0
慶太さんのお母さん、そして私の兄。
他の元神霊の皆さんとの因縁。
様々な辛い戦いがありました。
けれど、1つ大きな終息を見せると、事態は一気に穏やかになりました。
暴力のない、平凡な日常。
私の祖先から纏わる、『呪い』によって誰も不幸にならない世界。
そこには本当に素晴らしい景色がありました。
茜さんは、勤め先できゃりああっぷして、ぶちょーという職業についたみたいです。
だから、忙しくなって一緒には住めなくなっちゃいました。
茜「……クロちゃん、慶太のこと、負けないから」
クロ「……」
出て行く間際、茜さんにそう釘を刺されたのは、とても印象に残っています。
でも。
クロ「私だって……。 負けたくないです」
4 :
◆a5tgAOwt1s
[saga]:2012/04/04(水) 01:00:10.71 ID:8NZygQWF0
同居していた皆さんは、事態の収束に基づき、各々の場所へ戻って行きました。
少し寂しい気はしましたが、これが本来有るべき姿。
私に止める資格はありません。
慶太さんはと言うと、なんと初めて立ち上げたげーむのぷろじぇくとで、50万本売り上げた事で、
一気に人気くりえいたーになったみたいです。
……正直な話、私は良く理解していません。
けど、慶太さんの嬉しそうな顔を見たら、すっごく温かい気持ちになりました。
それだけで、十分です。
プニプニ「わんっ」
クロ「あっ、そうですね! プニプニもご飯の時間!」
プニプニと私は相変わらず。
特にすべきこともなく、丸く収まってます。
慶太さんのお世話になるだけではいけないと思い、家事のお手伝いなどはやらせてもらってますが、
プニプニ「わんっわんっ!」
クロ「……? あーっ!!洗濯機回しっぱなしです!!」
……まだまだ、精進が足りないようです。
5 :
◆a5tgAOwt1s
[saga]:2012/04/04(水) 01:04:32.43 ID:8NZygQWF0
クロ「うぁー……。 ものすごく水吸い込んじゃってます……」
クロ「慶太さんの頭ぐりぐりの刑は痛いんですよぅ……」
プニプニ「わぅん……」
クロ「あっ、プニプニのせいじゃありませんよ?! むしろ知らせてくれたからこの程度で済んだんです! ありがとうございます!」
プニプニ「わおん!♪」
クロ「そうだな〜……。今日は何をしましょうか」
クロ「慶太さんに言われた通り、料理の練習でも……」チラッ
クロ「……」
クロ「うぅ……。でも、何をするよりもまず、この洗濯物をなんとかしないと……」グスッ
6 :
◆a5tgAOwt1s
[saga]:2012/04/04(水) 01:06:13.17 ID:8NZygQWF0
プロローグ的なものはこんな感じです!
黒神という作品の、『のほほんSS』となっております!
一応アニメ化はされてますが、いまいち知名度は上がっていないのかなってところがありますが、クロが可愛すぎるから書いてみます!
更新速度は速くありませんが、それなりに頑張ってみます。
それでは、よろしくお願いします!
7 :
◆a5tgAOwt1s
[saga]:2012/04/06(金) 01:38:38.95 ID:4eiCFm1o0
クロ「わぁ〜……。 こ、ここがろっぽんぎひるず、という場所なのですか……」
慶太さんが毎月くれる『おかね』を使って、色んな所へ行ってみるのがクロの日課です。
人間の世界は、色んな方向に発展していて、見ていて全く飽きません。
今日はずっと行ってみたかった六本木に来てみました。
クロ「……すっごい広いなぁ。迷っちゃいそうです……」
電車に乗って、外へ出ても。
歩けど歩けど、似通った形のビルばかり。
それに街の人は、どこか特徴が偏っている気がします。
びしっとスーツを決めてる人、なにかカラフルな頭をして女の子みたいな格好をしている男の人たち、そして外国の人たち。
クロ「ふぁ〜……。 ちょっと疲れちゃいました」
小一時間歩いてみたけど、ビル以外に見えたのはおっきなデパートと食べ物屋さん。
ちょっとクロの持ってる『おかね』では入れなさそうな場所ばっかりです。
8 :
◆a5tgAOwt1s
[saga]:2012/04/06(金) 01:47:27.04 ID:4eiCFm1o0
クロ「あむっ」
クロ「……。 おいし〜です〜」ポワー
こんな高級そうな場所でも、お昼ご飯はクロの大好きなハンバーガー。
安いし、美味しいし、どこでも食べれる素敵な食べ物です!
クロ「むぐもぐ。 ……この後はどうしましょうか」
慶太さんは、私に気を遣ってか、仕事が終わるとすぐに帰って来てくれます。
私としてはすっごく嬉しいです。しかし、慶太さんにも外の御付き合いがあるって、私だって分かってます。
だから、私は私で、自立しないと行けないって思ってます。
クロ「(だから、早く「おしごと」見つけないと、駄目ですね!)」フンス
そうです。
クロもただ歩いているだけではなく、お仕事を見つけようとしているのです。
クロ「……ボクシング、なんてできませんし…………」
私が人間に初めて教えてもらった武術。
でも、武術は決まった場所で使わないと、どんな理由であれ人間の世界では暗くてじめじめした場所に送られてしまいます。
クロ「……むぅ。 難しいです」
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