杏子「朝起きたら、ほむほむがアタシの口の中で死んでいた……」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/04/16(月) 01:25:17.73 ID:lu7R3tvXo

前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1331281101/

愛でスレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1334247942/

wiki
http://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/

・ほむほむSSの総合スレです。
・ここでの話題を他所に持っていかないようにしましょう。
・ここでは虐待ネタ及び愛でスレに不向きなネタを扱います。
・過激な虐待ものもあるので閲覧には注意しましょう(むしろそっちメイン)。
・本筋から離れた愛で、性格の悪いほむほむ等のネタもOKです(注意書き推奨、投下し過ぎには気をつけましょう)。
・荒らし、煽り、自治厨に気をつけましょう。
・批評、批判は極力穏やかにしましょう。
・自分語りは程々にしましょう。
・書き手さんも批判されたからといってキレたりしつこく愚痴るのはNGです。
・細かな設定は個人の裁量で。
・あまりにも原作、今までの作品からかけ離れた設定、他作品とのクロスオーバーはアンチが暴れるので禁止です。
・勝手に作品の続きを書く、別ジャンルでの続きを希望、褒める際に「久々に良作」などと書くことは叩きと同じです。
・ごく稀にほ虐、ほ食を糾弾するようなレスが投稿されますが、それはほむほむが何時間もかけて打った文章なのでにこやかに放置してあげましょう。


貴方の好きな物が他人の嫌いな物だったり、逆に貴方の嫌いな物が他人の好きな物だったりもします。
好みは人それぞれだという事をお忘れなく。

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1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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諸君、狂いたまえ。 ＠ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
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少し暑くて少し寒くて ＠ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 ＠ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 ＠ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 ＠ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする（´；ω；｀）part56 ばばあ化気味 ＠ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 ＠ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ ＠ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/16(月) 01:44:04.66 ID:yl7j1MB+0

スレ立て乙

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/16(月) 04:10:11.50 ID:TVtYKHxwo

>>1乙あんあん
ttp://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/?plugin=ref&serial=55

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/04/16(月) 15:08:58.49 ID:+8Y50HS+o

いちおつ

つまりほむほむは睡眠中の人間の口内から水分を摂取していた…

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/16(月) 16:09:06.78 ID:TVtYKHxwo

　
ごく稀に、ほむほむが寝ている人間の口内で出産することがあるらしい…
水分に温度も十分で、産み落とした仔を傷つけない柔らかな肉の部屋。まさに出産に理想的な環境だ。
夜目が利かないということもあって、迷い込んでくる野良は後を絶えない。

妊ほむ「ﾎﾑｯ」ｺｺｶﾞﾖｻｿｳ

妊ほむ「ﾎﾑ､ﾎﾑ」ｶﾞｻｶﾞｻ

ｚｚｚ…わぁい今日はほむステーキだぁ……ｚｚｚ

　　妊ほむ「ﾎﾏｧ…///」ｱｯﾀｶｱｯﾀｶ

　　妊ほむ「ﾎﾋﾞｬ!?」ｻﾝｹﾂﾞｷ

　　妊ほむ「ﾎｯ…ﾎﾋﾞｬｧｧｧ……」ｷﾊﾞﾘｷﾊﾞﾘ

　　仔ほむｓ『『ﾓｿﾞﾓｿﾞ』』

　　妊ほむ「ﾎﾝﾐｭﾗｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!」ﾎﾟｺﾎﾟｺ

　　ﾎﾞﾄｯ…ﾎﾞﾄｯ…
　　仔ほむｓ「「「ﾎﾐｨ〜 ﾎﾐｭｩ〜 ﾎﾐｬｧ〜」」」ﾋﾟｰﾋﾟｰ

　　親ほむ「ﾎｯ…ﾎｸﾞｯ…ﾎｸﾞｩｩｩｩｩｩ」ｶﾝｷﾜﾏﾘ　ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

　　仔ほむ「「「ｵｶｰﾀﾝ ｵｶｰﾀｰﾝ」」」ﾋﾟｰﾋﾟｰ

　　親ほむ「ﾎﾑﾎﾑ…」ｹﾞﾝｷﾆｿﾀﾞｯﾃﾈ ﾜﾀｼﾉｺﾄﾞﾓ

んっ……　　ﾓｿﾞﾓｿﾞ

　　親ほむ「ﾎﾑﾎﾑ?」

ごくりっ…(生唾飲み込み)

　　仔ほむｓ「「「ﾎ?　ﾎﾐｨ?　ﾎﾐｭｷﾞｬｧｧｧ!!　ﾀﾁｭｹﾃｪｪｪｪｪｯ!!」」」ｼﾞｬﾊﾞｧｧｧｧｯ

　　親ほむ「ｺﾄﾞﾓｫｫｫｫｫｫｫｯ!!!?」

　　　　≪胃の中≫
　　　　仔ほむｓ「「「ﾎﾐｬｧｧｧﾝ…　ｸﾗｲﾖ…　ｺﾜｲﾖ…　ｵｶｧﾀｧﾝ…」」」ﾒｿﾒｿ

　　　　ｼﾞｭﾜｼﾞｭﾜｧｧ　(胃酸分泌)

　　　　仔ほむｓ「「「ｷﾞｨｨｨｨｯ!!?　ｱﾁｭｲｨｨｨｨｯ!!!　ｵｶﾞｰﾀﾞｧｧｧｧﾝ!!!　ｺｺｼﾞｬﾆｬｲｨｨｨｨｨｯ!!!」」」ﾄﾞﾛﾄﾞﾛ


＜ｷﾞｬｧｧｧｧ…　ｷﾞｴｪｪｪｪｪｪ…　ﾋﾟｨｨｨｨｨｨｨ…　ﾎﾝﾐｬﾗｧｧｧｧｧｧ…

　　親ほむ「ﾎ、ﾎ、ﾎﾏｧ…ｺﾄﾞﾓｫ…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

　　　　仔ほむｓ「「「ｬ…　ﾐｨ…　ﾋｬ…　ﾆｭｷﾞｭｩ……」」」ﾄﾞｳｼﾃﾀｽｹﾃｸﾚﾅｲﾉ…　ﾊﾞﾀﾘｯ

　　親ほむ「ﾎﾑｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!」ｲﾔｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!


……いただきまぁす…　　ｶﾞﾌﾞﾘｯ

　　親ほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!」ﾏｯﾌﾟﾀﾂ

んっ…んっ…　　　ﾆﾁｬﾆﾁｬ

　　親ほむ「ﾎｷﾞｬｧｧｧｧｧｯ!!!　ｷﾞｨｨｨｨｨｨｨｨｯ!!!　ﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!!」ﾋｷｻｶﾚ ｽﾘﾂﾌﾞｻﾚ ｵｼﾂﾌﾞｻﾚ

　　親ほむ「ﾎｯ…ﾋｯ…ﾎｯ…」ﾐﾝﾁｼﾞｮｳﾀｲ

ごくんっ……



ﾑﾆｬ…もう食べられないよ……

　　　　≪胃の中≫

　　　　親仔ほむｓ『『『ﾄﾞﾛﾄﾞﾛ』』』ﾅｶﾖｸﾃﾂﾅｷﾞ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/16(月) 16:25:07.89 ID:j1EMyXix0

可哀想に。ノラなんて食ったら腹壊すだろ
寝てるうちに口内に体液巻き散らかされるとか聞くだけで鳥肌。おお、怖い怖い
おっとキモさに気を取られて忘れていた。乙

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/16(月) 17:01:55.74 ID:ibMjePFzo

乙
ほむほむ＝Gか…
スリッパで叩き潰そうかな

8 ：前スレ1000より [sage]：2012/04/16(月) 17:25:44.64 ID:C08RKxWH0

まどか「よかったねほむほむ、これからは皆ほむほむをかわいがってくれるみたいだよ」

ほむほむ「ﾎﾑﾝ?」ﾎﾝﾄﾆ?
仔ほむ「ﾎﾐｨ♪」ﾔｯﾀｧ!
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ」ﾓｳｲｼﾞﾒﾗﾚﾙｺﾄﾓﾅｲﾝﾀﾞﾈ!


まどか「それじゃ早速」ﾋｮｲ
仔ほむ「ﾎﾐｭ?」

まどか｢仔ほむをミキサーに入れてっと♪｣ﾎﾟｲｯ
仔ほむ「ﾎﾐｬｯ!」ﾍﾞﾁｯ

ほむほむ「ﾎﾑｯ!!ﾎﾐｬﾐｬｱ!!!」ｺﾄﾞﾓﾆﾅﾆｽﾙﾉ!?
まどまど「ﾏﾄﾞｫ!ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ!!!」ｿﾉｺｦｶｴｼﾃ!!! ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

まどか「スイッチオン♪」ｶﾁｯ ｳｲｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ･･･


仔ほむ「ﾎﾐｬｱ!ﾎﾐｬｱｱｱﾞｱﾞｱﾞ!!???!!?!?」ｲﾀｲ!!!!!ｲﾀｲﾖｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!

ほむほむ「ﾎﾑｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ!!!!!!!」ｺﾄﾞﾓｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!
まどまど「ﾏｧﾄﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!」ｵﾈｶﾞｲｽｲｯﾁｦﾄﾒﾃ!!!!!

まどか「うぇひひ、そういう訳には行かないよ♪」


ｷﾞｭｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ

仔ほむ「ﾎﾐｨｨｨｨｨｨｨｨｨ!!!!!」ｵｶｱｻﾝﾀﾁｭｹﾃｪｪｪｪｪｪｪ!!!!!


ｷﾞｭｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

仔ほむ「ﾎﾐｬｧ!!!ﾎﾐｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!」ｲﾀｲﾖｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!


ｷﾞｭｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ ｸﾞﾁｭｽﾞﾁｭﾌﾞﾁｭｸﾞﾁｭ


仔ほむ「ﾎﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾞﾐﾞﾐﾞ･･･ﾐﾞ」ﾏﾀﾞﾁﾆﾀｸﾅ


ｷﾞｭｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ･･･



仔ほむジュース「」ﾄﾞﾛｫ

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!???!?!?!?」ｺﾄﾞﾓｫｫｫｫｫｫｫ!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
まどまど「ﾏﾄﾞｯ!!!ﾏﾄﾞｫｫｫｫｫ!!!!!!」ｿﾝﾅ!!!ｲｼﾞﾒﾅｲｯﾃｲｯﾀﾉﾆ!!!!

まどか「虐めないなんて言ってないよ。かわいがってあげるとは言ったけどね」

ほむほむ「ﾎﾑｩ･･･ﾎﾐｨｨ･･･」ﾋﾄﾞｲﾖ･･･ﾜﾀｼﾀﾁﾅﾆﾓﾜﾙｲｺﾄｼﾃﾅｲﾉﾆ･･･ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
まどまど「ﾏﾄﾞｫ･･･ｯ･･ｳｴｯ･･･ｳｪﾋｯ･･･」ｺﾄﾞﾓﾁｬﾝ･･･ ｼｸｼｸ


ﾋｮｲ
まどまど「ﾏﾄﾞｫ!?」

9 ：前スレ1000より [sage]：2012/04/16(月) 17:26:28.25 ID:C08RKxWH0

まどか「うぇひひ、次はまどまどの番だよぉ♪」

まどまど「ﾏﾄﾞｫ!!ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ!!!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
ほむほむ「ﾎﾑｯ!!ﾏﾄﾞｶｧ!!!!」ｵﾈｶﾞｲﾏﾄﾞｶｦﾊﾅｼﾃ!!!

まどか「大丈夫だって、まどまども仔ほむちゃんみたいにかわいがってあげるからさ！」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!」ﾔﾒﾃｴｴｴｴｴｴ!!!!!!

まどか「それじゃまずは手足をちぎってと♪」


ﾌﾞﾁｯ まどまど「ﾏｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!???!!?!?」ｲﾀｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲ!?!?!?
ﾌﾞﾁｯ まどまど「ﾏﾋｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨ!!!!!!!!!」ﾜﾀｼﾉｳﾃﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧ!!!!!!
ﾌﾞﾁｯ まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!!!!!」ﾀｽｹﾃｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ!!!!!!
ﾌﾞﾁｯ まどまど「ﾏｯ･･･ﾏｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!!!!!!」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ!!!ﾏﾄﾞｶﾞｱｱｱｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞﾞ!!!!!!」


ダルマまど「ﾎﾑﾗ･･･ﾁｬﾝ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ほむほむ「ﾎﾑｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどか「まだまだ行くよぉ！そーれ首を切断♪」ﾌﾞﾁｨ
まどまど「ﾏ」

まど首「」ｺﾛｺﾛ
まど胴体「」

ほむほむ「ﾎ」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶ･･･?」


ほむほむ「ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!?????!?!?!?」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶ!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!」
ほむほむ「ﾎｷﾞｨ･･･ﾎﾑｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!」
ほむほむ「ﾑｧｱｧ･･ﾏｯ････ﾏﾄﾞｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞﾞ!!!!!!!!!!!!!」

ほむほむ「ﾎﾐﾞｯ ﾎﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞ」ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ

まどか「ありゃりゃストレスで自分の首を掻き毟り始めちゃったよ･･･相当ショックだったんだね」


ほむほむ「ﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞ･･･ﾐﾞｨﾞ」 ｶｸﾝ

まどか「てぃひひ、ショック死しちゃった♪ほむほむって本当にかわいいなぁ」


おわり

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/04/16(月) 17:31:01.33 ID:79VsBSVoo

乙乙！
胃液で溶かされる描写とか、ミキサーで粉砕される描写とか、みなさま素晴らしいです！

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/16(月) 18:51:18.03 ID:j1EMyXix0

>>8
ああ、可愛いなぁ。すっげえ可愛い。祇園で現すならうっとりだ
望んでいた通りの話がここにある。ありがとう。そしてありがとう

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/16(月) 18:54:03.69 ID:VVJf5Aux0

ネタといい話のテンポといい、マジそのセンス羨ましいわ。
>>5も>>9も乙乙

それと今更だけど、前スレと愛での引っ越しネタの違いってやっぱりりぼほむじゃね？
りぼほむがいるだけで群れの生存率が格段に上がる気がする
そんな絶対的尊敬の対象である希少種が目の前で無残に散っていったら、ほむほむ達きっとかわいい顔をするんだろうな

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/16(月) 19:53:44.23 ID:esziIneLo

『沈没する船』

船乗りA「なぁ。最近ネズミが減っただろ？」

船乗りB「あぁ、この前の港を出た頃からだな」

船乗りA「もしかしてさぁ。この船危ないんじゃね？」

船乗りB「沈没する船からは、ネズミが逃げるってやつか？」

船乗りA「そうそう。ネズミは頭がいいからさぁ……」

船乗りB「バカ。そんなの迷信だよ。気にすんな」

船乗りA「そうかなぁ……」

船乗りB「そうなんだよ」

船長「……おい、お前ら……」

船乗りA「あっ、船長！」

船乗りB「げっ！？　スイマセン……」

船長「いや、かまわん。ところでだな……」ｺﾎﾝ…

船乗りA「はい」

船乗りB「何ですか？　船長」

船長「……うむ。最近船内に、ほむほむが増えておらんか？」

船乗りA「あっ、確かに……」

船乗りB「この前の港を出た頃からですね……」

船長「……うむ……」

船乗りA「ほむほむって、沈没する船に集まりそうですよね……」

船乗りB「あぁ。アイツら、頭悪そうな顔してるし……」

船乗りA「それに、やたらと運が悪そうな顔してるし……」

船乗りB「…………」

船長「………………」ｺﾞｸﾘ…

船乗りA「……ｱｯ、ｱﾊﾊｯ……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

船乗りB「……たっ、ただの偶然デスヨ」ｿﾞｰｯ

船長「……うむ……」……

船乗りC「せっ、船長ーっ！！！」

船乗りD「船長ーっ！！！」

船長「！？」

船乗りA「！？」

船乗りB「！？」


ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ!!!　ﾎﾐｬｰｯ!!　ｵｶｱｻｰﾝ!!!　ﾎﾋﾞｬｧｰｯ!!!　ｺﾄﾞﾓｰｯ!!!　ｵﾌﾈｶﾞｼｽﾞﾑﾖｰ!!!!!　ﾐｬﾄﾞｫ!!!　ﾀｽｹﾃｪｰｯ!!!!!


──幸いにも、人間は一人も死にませんでした──
──しかしほむほむ達は、みんな仲良く魚の餌になりました──


おわり

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/04/16(月) 21:31:05.45 ID:79VsBSVoo

さすがほむほむ

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/16(月) 21:56:12.60 ID:j1EMyXix0

どこから入り込んだ・・・
入り込むところで人間に踏まれそうだがな・・・・・・って、そんな理不尽を乗り越えるからこそのほむほむか

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/04/16(月) 22:12:46.30 ID:79VsBSVoo

ライオンが１６日発表したほむほむに関する意識調査結果によると、回答を寄せた主婦や独り暮らしの男女の９割以上が
屋外のほむほむが何らかの経路で自宅に侵入してくる可能性を自覚しているにもかかわらず、何らかの対策を講じている人は
２割に満たないとの実態が明らかになった。

　ほむほむが自宅に侵入する経路（複数回答）を挙げてもらったところ、１位は玄関（４２．５％）で、台所の排水口（４２．３％）、
窓（３４．５％）などが続く。回答者の９２．５％は最低でも１つの経路を回答。「自宅にほむほむが侵入してくることはない」は７．５％だった。

　一方、近隣の家や飲食店などで発生したほむほむの自宅への侵入対策は「しようとは思っているが、何もしていない」が４７．３％、
「何もしていないし、するつもりもない」が３６．８％をそれぞれ占め、「対策をしている」は１６％にとどまった。

　調査は３月中旬、首都圏在住の２０−４０代の主婦と独り暮らしの男女の計４００人を対象に、インターネットで実施した。

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/17(火) 02:31:40.44 ID:+aQMLZTRo

さやか「うそっ…あたしってほむほむ、潰しすぎ？」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi?bbs=news4ssnip&key=1331281101&ls=50

1000 名前： VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage] 投稿日： 2012/04/16(月) 11:30:28.19 ID:j1EMyXix0

>>1000ならみんながもっとほむほむを可愛がる


　〜相撲部屋〜

親方「ふん！また夜逃げしやがった。ちょっと可愛がったくらいでこれだ…。最近の若いモンは根性がない！」

幕内力士「お言葉ですが親方。その手の事への世間の目も厳しくなってますし、何より時代にそぐいませんよ…。」

親方「なんだと？！この見滝原部屋は先代の時からずっとスパルタ稽古で結果を出してきたんだ。おまえだってそうやって育ったろ！」

幕内力士「いやそうですが…。若い衆は次から次へと辞めてますし、これじゃ部屋がなくなっちゃいますよ。」

親方「ぐぬぬ…。じゃあどうしろってんだよ？！」

幕内力士「一つ考えが…。親方、相撲に一番必要なものってなんでしたっけ？」

親方「そんなもん何度も教えてやったろ！闘争心と集中力だ！！」

幕内力士「ですよねー。最近、部屋が寂れてきたでしょ？そのせいで神聖な稽古場にほら…あそこ…」

親方「ん？！」

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/17(火) 02:32:13.96 ID:+aQMLZTRo

ほむほむ「ﾎﾑｩｰﾏﾄﾞｶｧｰﾏﾄﾞｶｧｰ///」ｺﾂﾞｸﾘｼﾖｳﾖ/// ｸﾈｸﾈ

まどまど「ｳｪﾋﾋｯ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ///」ｲｯﾊﾟｲﾌﾔｿｳﾈ/// ｸﾈｸﾈ

仔ほむまどｓ「ﾎﾐｭｩｩｩｩ♪」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫ♪」「ﾎﾐｨｨｨ♪」「ﾎﾐｬｧｧｧ♪」ﾀﾞｲｳﾝﾄﾞｳｶｲ!!


親方「なんだありゃ？！ムカッ！見てるだけで腹のたつ糞虫だなぁ！！！」イライライラ！

幕内力士「あそこのだけじゃなく、大量に住み着いちゃってます。相撲に一番大切な気迫と集中力。あいつら可愛がって養いましょう！」

親方「なるほどｗｗそりゃいいかもなｗｗよし！明日の朝稽古からコイツら使うぞ！おい！若い衆！この糞虫共が全部稽古場に集まるように
　　　チャンコの残りとか残飯とか撒いとけ！！あと、ほむ酒とまど酒もあったろ！それもだ！」

若い衆ｓ「へい！」「ウッス！」



　ーそして深夜の稽古場ー

ほむほむ「ﾎﾑｩ!ﾎﾑｩ…ﾎ､ﾎﾑｩｩｩｩ!!!!!!」ﾋﾟｮｺﾝ! ｷｮﾛｷｮﾛ… ｺ､ｺﾚﾊ!!!

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｰﾏﾄﾞｶｧｰ!!!!!」

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ?ﾏｷﾞｮｷﾞｮｷﾞｮｷﾞｮｫｫｫ?!?!?!?」ﾄﾞｳｼﾀﾉ? ｺﾞ､ｺﾞﾁｿｳﾀﾞｧｧｧｧｱｧ!!!!!!

ほむほむ「ﾎﾑｩｩｩ!!!ﾎﾑﾎﾑ!!!ﾎﾋﾞｬｱｧｧｧｱｧｧｧ!!!!! ﾎﾋﾞｬｯ!! ﾎ､ﾎ……」ﾅ､ﾅｶﾏｦｾﾞﾝﾌﾞﾖﾝﾃﾞｸﾙﾖ!! ｽﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ!!!! ﾄﾞﾃｯ!! ｲ､ｲﾀｲ… ﾄﾃﾄﾃ…

まどまど「ﾏｷﾞｮｫｫｯｫｫｫｵ!!!! ﾎ､ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!!」ﾊﾔｸﾊﾔｸ!!!! ｽﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ!!!!

ほむまどｓ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｱｧｧｧｱ!!!!!!」「ﾏﾄﾞｫｫｯｫｫｵ!!!!!!!!!」「ﾐｬｧｧｧｧｱｱｧ!!!!!!!!!」「ﾎﾐｬｧｧｯｧｧ!!!!!!!!」「ｶﾅﾒｻｧｧｧｱｧｱｧ!!!!!!」ｽｹﾞｪｴｴｴｯ!!!!

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｱｧｧｧｱ!!!!!!ﾎﾋﾞｬｯ!!ﾎﾋﾞｬｯ!!ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!」ﾐﾝﾅ!!ｸｴ!!ﾉﾒｪ!!

ほむまどｓ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｱｱｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!!!!!!」「ﾏﾄﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｵｫｫｫｫｫｵｵ!!!!!!!!!!!!!!!」ｳｫｫｫｫｫｵｫｫｫｫｫｫｫｵ!!!!!!!!!!!!!!!


　　　ﾑｼｬﾍﾞﾁｬﾊﾞﾘﾓｸﾞﾍﾞﾁｬﾑﾁｬﾊﾞﾘﾎﾞﾘｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/17(火) 02:32:49.93 ID:+aQMLZTRo

　ーそして翌朝ー


ほむまどｓ「ﾎﾑｩ…ﾐｬﾛｶｧ〜」ｸﾈｸﾈ zzz…　「ﾎﾑﾗﾁｬ…」zzz… 「ﾐｬｧ…」zzz…「ﾐｬﾛｶｧﾐｬﾛｶｧ…」ｸﾈｸﾈ zzz…「ｶﾅﾒｧ…」ｸﾈｸﾈ… zzz…


親方「すげえ数だなおい…何匹いんだよ？！てか、こいつら脳みそあんのか…？まぁいいや…。おい！おまえら！今日から稽古の方針を変える！
　　　沢山可愛がっちまったな！すまなかった！まず詫びよう！今日からおまえらも可愛がるチームだ！その糞虫共徹底的に可愛がってやれ！
　　　んじゃまず叩き起こすぞー。糞虫共起きたら可愛がり開始だ！よーしみんなで四股を踏めぇ！！！」


若い衆ｓ「どすこーーーーい！！！！」ズシーン！！


ほむまどｓ「ﾎﾋﾞｬｧ?!」「ﾏｷﾞｮｫ?!」「ﾐｬｧ?!」「ﾎﾐｨ?!」「ﾏﾄﾞﾄﾞｫ?!」「ｶﾅﾒｧ?!」「ﾎﾋﾟｨ?!」「ﾎﾋﾞｬﾋﾞｬｧ?!」ﾅﾆ?! ｼﾞｼﾝ?!?!


親方「可愛がりはじめぇぇぇぇえぇええぇえ！！！！！！！！！！！！」


若い衆「どすこーーーーい！！！！」

ほむほむ「ﾎﾞｷﾞｬｧｧｧｱｱｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｧ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾃｯﾎﾟｳﾁｮｸｹﾞｷ!! ﾌﾞﾁｨｨｨｨｯｨｨｲｲ!!!!!!!!!

若い衆「どすこーーーーい！！！！」

まどまど「ﾏｷﾞｬｧｧｱｱｧｧｯｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｼｺﾃﾞﾌﾐﾂﾌﾞｻﾚ!! ﾋﾞﾁｬｧｧｱｧｧｧｧｯｧｧｱｧ!!!!!!!!!!!

若い衆「どすこーーーーい！！！！

めがほむ「ｶﾞﾅﾒｻｧｧｧｧｱｱｧｧｱｧｧｧｧｱｱｧｧｱｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾊﾘﾃﾚﾝﾀﾞ!!ﾌﾞﾁｭﾌﾞﾁｭﾌﾞﾁｭｩｩｩｩｩｩｳ!!!!!!!!!!!!!

若い衆「どすこーーーーい！！！！

仔ほむまどｓ 「ﾐｬｷﾞｬｧｧｧ!!!!!!」「ﾐｬｷﾞｨｨｯｨｨ!!!!!」「ﾎﾐｬｧｧｯｧｧ!!!!!!!!」ﾅｹﾞﾂｹﾗﾚﾏｸﾘ!!! ﾍﾞｼｬ!!ﾍﾞﾁｬｧｱ!!ﾍﾞｼｬｧｧｧｱｧ!!!!!!!

若い衆ｓ「どすこーい！どすこーい！どすこーーーーい！！！！」

ほむまどｓ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｱｧｧ!!!!!!!!!!」「ﾋﾞｨｨｨｲｨｨｨｨｨ!!!!!!」「ﾏｷﾞｨｨｯｨｨｨｨｲｲ!!!!!!!」「ｶﾞﾅﾞﾒﾞｻﾞｧﾞｯﾞｶﾞﾅﾒｻｧｧｧｧｱｱｧｧｱｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!」

若い衆ｓ「どすこいどすこいどすこーーーーい！！！！」

ほむまどｓ「ﾐｬｶﾞｧｧｧｧｧｧｱ!!!!!!!」「ﾐｨｨｷﾞｨｨｨｯｨｨｲ!!!!!!」「ﾎﾞﾐｬｧｧｱｱｧｧｱｧｱｧ!!!!!!!」「ﾎｷﾞｨｨｯｨｨｨｨｯｨｲｲｨｨ!!!!!!!!」「ｶﾞﾅﾒｻｧｧｧｧｱｱｧｧｱｧｧｧｧｱｱ!!!!｣

　　　　　　　　「ﾏﾞﾄﾞｷﾞｬｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!」「ﾎﾞﾑﾞﾗﾞﾁﾞｧｧｧｧｧｧｱｱｧｱｧｱｧｧｧｱｱｧｱｧｧｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!」


親方「いいぞぉぉお！！！おまえら！！どんどんいけぇ！徹底的に可愛がれぇええ！！！！！！！！」

若い衆ｓ「どすこぉぉぉっぉぉおおぉっぉぉぉおおおおおおーい！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｱｧｧｱｱｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｧｧｱｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｧｱｧｧｧｱｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

　　　　　「ﾏｷﾞｬﾞｧｧｧｱｧｧｱｱｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｧｧｱｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｧｱｧｧｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/17(火) 02:33:26.83 ID:+aQMLZTRo

　ーそして稽古終了ー


ほむまどｓ「ｧﾞ…………ｧﾞｧﾞ……」「ﾏﾞ………ｷﾞｮﾞ………」「ｶﾞﾅﾞ………ﾒﾞ………」ﾑｼﾉｲｷ…

仔ほむまどｓ「」「」「」「」ﾀﾀﾞﾉｼﾐ…


若い衆ｓ「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…////」

親方「よし！朝稽古終了！！おまえら良かったぞ！！やればできるじゃないか！！！」

若い衆「自分こんなに稽古に集中したのはじめてっス！！！！！！！」

若い衆「この糞虫共見てるだけで、闘争心に火がついたっス！！！！！！！」

親方「そうだ！それだ！俺が言いたかったのはそれだ！この感じ忘れんなよ！！」

若い衆ｓ「ウッス！！！！」

親方「よし！じゃあ生きてる糞虫強制的に交尾させろ！んでゲージに放り込んどけ！また稽古に使うからな！それと今日も夜残飯撒いとけ！
　　　まだそこらに沢山いるだろ。どんどん可愛がって強くなれよぉ！！！」

若い衆ｓ「ウッス！！！！」


ほむほむ「ﾎ､ﾎﾋﾞｬｧｱ………」ｲ､ｲﾀｲﾖｫ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどまど「ｺ､ｺﾝﾅﾉｯﾃ…ﾅｲﾖｫ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ… ｶﾞｸ… ｼﾎﾞｳｶｸﾆﾝ!


　　　　　　　　〜おしまい〜



すまん勢いで書いた。

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/17(火) 03:46:44.08 ID:FmkB1/6DO

乙。
本当に勢いにあふれた良い作品だったよ

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/04/17(火) 04:59:39.26 ID:G9gyo/qv0

面白い
角界的な意味で可愛がるとはいいアイディアだ

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/17(火) 08:37:53.10 ID:o+qs1bYDO

乙
前スレの>>1000はいいネタ振りしたな

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/17(火) 10:26:02.68 ID:Q3EoIIjro

乙乙
途中で転ぶウスノロほむほむや、喜びのホビャア！も新鮮でした

25 ：サイコロトーク [sage saga]：2012/04/17(火) 10:36:32.76 ID:UydmKef4o

司会者「さて。今日のゲストは……」

ほむほむ「ﾎﾑｯ♪」ｺﾝﾆﾁﾊ
まどまど「ﾏﾄﾞｯ♪」ﾊｼﾞﾒﾏｼﾃ
仔ほむ「ﾎﾐｭｯ♪」ｺﾝﾆﾁﾊ

司会者「…………」（……どうすりゃいいの？）

ほむほむ「ﾎﾑ？」ｷｮﾄﾝ

司会者「……あっ、サイコロ大きすぎましたね」

まどまど「ﾏﾄﾞｫ…」ｳﾝ…

司会者「じゃあ、僕が代わりに投げます」

仔ほむ「ﾎﾐｨ///」ｱﾘｶﾞﾄｳ

司会者「それでは」……

──何が出るかな♪　ナニガデルカナ♪　ﾅﾆｶﾞﾃﾞﾙｶﾅ♪──

サイコロ『ドスン』

仔ほむ「ﾎﾐｬｷﾞｬｯ!!!!!」ぺちゃっ

ほむほむ「ﾎｯ!?ﾎﾋﾞｬｧｱｰｯ!!!!!」ｺｯ!?ｺﾄﾞﾓｫｫｫｵｵｰｯ!!!!!
まどまど「ﾏｷﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!!!」ﾍﾟﾁｬﾝｺｰｯ!!!!!

司会者「……あっ、あたりめ……」


終

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:39:35.26 ID:hg1M/kvmo

今更名前ネタ


森林公園にて――

「ほら、ジェニファー、ジョン、こっちだ！」

ジェニファー「ﾏﾄﾞｫ♪」ﾏｯﾃﾖ〜♪
ジョン「ﾎﾑｩ♪」ﾂｶﾏｴﾃｺﾞﾗﾝ♪

ハハハ、大自然の中で動物と触れ合うのは楽しいなぁ！！

ジェニファー・ジョン「「ﾎﾑﾏﾄﾞｫ♪」」ｷｬｯｷｬ


ｶﾞｻｶﾞｻ
「おや？」

野生仔ほむ「ﾎﾐｭｩｩｩ…」ﾁﾗｯ ﾁﾗｯ　　ﾖﾀﾞﾚﾀﾗｰｯ

仔ほむが木の茂みからこちらを興味深そうに覗いている。
一緒に遊びたいのかな？

「そこの仔、こっちにおいで」

仔ほむ「ﾎﾋﾞｬ!?」ﾋﾞｸｩ

「ほーらこっちこーい」ﾁﾁﾁ

仔ほむ「ﾎ…ﾎﾐｭｩ…」ﾉｿ…

ﾇｯ
ジェニファー「ｳｪﾋﾋ♪」ｶﾜｲｲｺﾎﾑﾁｬﾝﾀﾞﾈ
ジョン「ﾎﾑｩ」ｲｯｼｮﾆｱｿﾎﾞｳﾖ

仔ほむ「ﾎｯ!? ﾎﾐｨｨｨｨｨｨ…///」ｵﾛｵﾛ…　ｶｵﾏｯｶ
仔ほむ「ﾎﾝﾐｬｧ…」ｽﾀｺﾗｻｯｻ

あらら…また茂みの中に戻っちゃった。
この仔、人見知り…いや【ほむ】見知りなのかな？

仔ほむ「ﾎﾐｭ…ﾎﾐｭ…」ﾁﾗﾁﾗ

ジョン「ﾎﾏｧ」ｻﾞﾝﾈﾝ
ジェニファー「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ///」ﾃﾞﾓｶﾜｲｶｯﾀﾈ

「お前達はここで休んでな」
ジェニファー・ジョン「「ﾎﾑﾝｯ!　ﾏﾄﾞﾝｯ!」」ﾜｶｯﾀﾖ､ｺﾞｼｭｼﾞﾝ



「おいで〜」

仔ほむ「ﾎﾐｭｩｩｩｩｩｯ!!」ﾌｼｬｰｯ

「大丈夫だってｗｗ　ジェニファーもジョンも向こうでお休み中さ」ﾁﾁﾁ

仔ほむ「…ﾎﾐｬ」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

「よしよしいい仔だね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

仔ほむ「ﾎﾐｬｧ…」ﾂｰﾝ

こうして何とか仔ほむを誘拐(笑)することに成功したのだった。

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:42:04.93 ID:hg1M/kvmo

　
仔ほむ「ﾎﾐｬｧ〜」ｳﾄｳﾄ

膝の上に乗せて一緒にひなたぼっこを楽しむ僕。
長い黒髪が少しだけ乱れていたので、手持ちのほむ櫛で梳いてやることにする。

仔ほむ「ﾎﾐｭｩ〜」ｸｽｸﾞｯﾀｲﾖ

ジェニファーやジョンはアクティブだからいつも僕も道連れで原っぱを駆け回らされるけど、たまにはこうしてゆったりとした時間を過ごすのもいいかもね。

「それにしても綺麗な髪だね。野生とは思えないくらい…」

仔ほむ「ﾎﾐｬﾐｬ///」ﾃﾚﾃﾚ

「そうだ！　ジェニファーの赤リボン(スペア)を使って…」ﾑｽﾋﾞﾑｽﾋﾞ
仔ほむ「ﾎﾐｭﾝ?」ｸﾋﾞｶｼｹﾞ

「じゃん、ツインテりぼほむだよ！　って言っても本物は見たことないけれどね…」

ツインテほむほむ(？)「ﾎﾝﾐｬｧ…///」

手鏡を見せてやったがが、照れくさそうに顔を俯けたきり、結局リボンも自分で外してしまった。

「えーっ、可愛かったのになぁ…」

仔ほむ「ﾎﾐｭｩ…」





ジェニファー「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ♪」ｷｬｯｷｬ
ジョン「ﾎﾑｩ♪」ｳﾌﾌ

「ジェニファー、ジョン…元気だなぁ…」

仔ほむ「ﾎﾐｭﾐｭ…」ｼｮﾎﾞﾝ

さっきからこの仔ほむ、俯きながらもジェニファーやジョンの方をチラチラと見ている。

――ひょっとして、名前を付けて欲しいのかな？

ふと浮かんだ思いつきだったが、それを口にしてみると、仔ほむは小さな身体を大きく弾ませて肯定した。

「名前かぁ…」

野生のほむまどはお互いのことを「ｵｶｰｻﾝ」「ｺﾄﾞﾓ」「ｵﾈｰﾁｬﾝ」「ｲﾓｳﾄ」「ﾏﾄﾞｶ」「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ」としか呼ばず、固有の名前を持たない。
ほむほむ同士、まどまど同士の間には呼び名さえ存在しないほどだ。
そのため、飼いほむになって人間に名前を付けてもらうと――どんなに酷い名前であっても――とても喜ぶそうだ。

うーん…とは言ってもなぁ…僕、ネーミングセンスには自信ないんだよなぁ。


そうだ！
と、ここで僕の中にちょっとしたイタズラ心が芽生えた。
これは中々面白そうなアイディアだぞ。

仔ほむ「ﾎﾐｭﾎﾐｭ ﾎﾝﾐｬｧ〜〜♪」ﾜｸﾃｶ

「これは誉れ高きほむまど一族の中でも特に勇敢な者だけが受け継げる由緒正しい名前で――」

思わせぶりでやたらと長ったらしい前口上をつける。もちろん嘘だ。
仔ほむの目の輝きが一層強くなる――早くその名前を教えて！
ワクテカは今や最高潮に達しようとしていた。


「そう…キミは『アンアン』、うん、今日からキミは『アンアン』だ」
　
　
　
　
　

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:43:31.65 ID:hg1M/kvmo

　
　

「ﾎ…………………………………………………………………………
　…………………………………………………………………………
　…………………………………………………………………………
　…………………………………………………………………………
　…………………………………………………………………………
　…………………………………………………………………………
　………………………………………………………………ﾎﾐｬ??????」


「ほら『アンアン』、『アンアン』こっちおいで〜」
　
　
　
　


　

間。


　
　
　
　



「「「「「「「「ﾆｬﾝﾆｬﾝﾎﾐｭｩｩｩｩｩｩｩｩｯ!!!」」」」」」」」『ｱﾝｱﾝ』ｲﾔｧｧｧｯ!!
「「「「「「「「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!!」」」」」」」」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ!!
「「「「「「「「ｵｶﾞｱｻﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝｯ!!!!」」」」」」」」ﾋﾞｴｰﾝｯ!!

うわ…物凄い勢いで嫌がってんですけど……

まぁそれも当然か、『アンアン』なんて名前を付けられて素直に喜べるはずもない。
だからこそイタズラとしてこの名前を思いついたのだけど。

こんなに拒絶されるならもっとほのぼのとした名前を付けて上げればよかったかなぁ…

りんごちゃん、みかんちゃん――って果物ばっかりかい！
いやまてよ…過去には(局部の名称・自主規制)や(排泄物の名称・自主規制)さえ名前にした人がいると聞いたことがあるぞ。

諦めるな僕、こんなところで挫けては一流のほむほむマスターにはなれんのだ！
何とか宥めすかしてご機嫌を伺いつつ、手がかりを探ろう。

「キミ、あんあんに遭ったことがあるのかい？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

「ﾎﾐｬｧｧｧｧｧﾝ…ﾆｬﾝﾆｬｧｧｧｧｧﾝ…」ｿﾝﾅﾉｺﾄﾅｲﾖｫ…　ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「遭ったことないのに嫌なの？」

「ﾎﾐｭｩ…ｱﾝﾆｬｰﾝ…」ｱﾝｱﾝ ｺﾜｲﾖ…　ｼｸｼｸ

「怖い？　どうして？」

「ﾆｬﾝﾆｬﾝｯ ﾎﾐｨｨｨｨｨｨｨ…」ｺﾜｲﾓﾉﾊ ｺﾜｲﾖ…　ｴｸﾞｴｸﾞｯ

ふむ。「あんあんに遭ったことは無いが、あんあんは怖い」か…
確かに、この公園はほむまど科とあんさや科の住み分けが徹底されており、多くのほむ種はそれぞれのエリアで伸び伸びと暮らしている。
生まれてこのかたあんあんに出会ったことのない仔ほむが存在しても何もおかしくない。
この仔のあんあんに対する恐怖と言うものも、イタズラ好きの姉妹に変な話でも吹き込まれたりなんかして形成されたものに過ぎず、リアルな体験に基づくものではないのだろう。

――ならば、まだ幼い仔ほむだからこそ、『アメとムチ』で刷り込み教育は可能なはずだ。

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:45:11.49 ID:hg1M/kvmo

　
　
　
「ﾎｯ…ﾎﾐｨ……」ﾋｯｸ　ﾋｯｸ

「怖がらせてごめんね、一緒におうたを歌おうか」

「ﾎﾐｭｩ?」ｵｳﾀ?

この仔の恐怖の対象はあくまで『アンアン』という単語にすぎない。
そのハードルさえ乗り越えればこの名前にも馴染んでくれるはず。
名づけて、「おうたでトラウマ克服大作戦」！

『ほむほむまどまど〜♪　あんさやまみゆま〜♪　りぼほむ白まど♪　なかよしほむ種〜♪　　(めがほむはどうした〜)』

「ﾎﾐｭﾐｭｩ〜☆」ｵﾒﾒｷﾗｷﾗ

「気に入ってくれたみたいだね、それじゃ一緒に」

『ほむほむまどまど〜♪　あんさやまみゆま〜♪　りぼほむ白まど♪　なかよしほむ種〜♪　　(めがほむはどうした〜)』
『ﾎﾐｭﾐｭ♪　ﾐｬﾛｶｧ♪　ﾆｬﾝｼｬﾔｶｧ ﾄﾐｮｴﾐｬｨ ﾁﾄﾁｪﾕﾐｬ♪　ﾘﾎﾞﾐｭｳﾐｭｩ ｼﾛﾐｬﾛｶｧ♪　ﾎﾐｭﾐｭﾐｭｩﾝ〜♪　　(ﾐｪｶﾞﾎﾐｭﾐｭ ﾄﾞｳﾁﾁｬｧ♪)』ﾎﾞｴｰｯ!!

「よくできました」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

「ﾎﾐｭﾍﾝｯ!」ｴｯﾍﾝ

「それで、キミの名前はなんだったかな？」

「ﾎﾐｭ――」ｺﾎﾑ…

「違うでしょ、『アンアン』だよ。キミは『アンアン』」

「ﾎｧ……」

「ほら、せーの、『アンアン』」
「ｱ…ﾆｬﾝﾆｬﾝ……」

「もう一度、『アンアン』」

「ﾆｬ…ﾆｬﾝﾆｬﾝ!!」

「ﾎﾐｬｧｧｧｧｧｧ…」ｶﾞｸｶﾞｸ

やった――成功だ！！　思わずガッツポーズ。
そして、彼女の小さな一歩に最大限の賛辞を。

「よく言えたね、偉いぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

「ﾎ…ﾎﾐｬ……」ｸﾞｽﾝ

「『アンアン』、ご褒美だよ」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

「ﾎﾐｨ…」ｵｿﾙｵｿﾙ

「食べないのかい？　特製のほむフードだよ、『アンアン』」

「ﾎﾐｬｧ…」ﾍﾟﾛｯ

ﾎｯ?　ﾎﾐｭｩｩ!?　ﾎﾐｨｨｨｨｨｨｨｨ〜〜♪　ｵｲﾁｨ〜〜♪

「口に合って良かったよ」

「ﾎﾐｭﾐｭｩ〜♪」ﾑｼｬﾑｼｬ

「猫じゃらしだぞ、『アンアン』〜〜〜」

「ﾎﾐｬﾐｬﾐｬﾐｬｗｗｗｗ」ｸｽｸﾞｯﾀｲﾖ

「それ『アンアン』、フリスビー取ってこーい！！」ﾌﾞｩﾝ

「ﾎﾐｬｧｧｧｧｧﾝ!!」ﾏｯﾃﾖｫｰｰｯ!!　ﾄﾃﾄﾃ

ﾜｲﾜｲ ｷｬｯｷｬ　ﾎﾐｭｩｰｰｯ!!　ｺｯﾁﾀﾞ『ｱﾝｱﾝ』　ﾎﾐｭｯ〜!!　ﾖｸﾔｯﾀｿﾞ『ｱﾝｱﾝ』　ﾎﾐｭﾐｭ~ﾝ♪
　
　
　　
　

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:46:08.43 ID:hg1M/kvmo

　
　

こうして暫く『アンアン』と戯れていると…

ｶﾞｻｶﾞｻ
野生ほむまど・野生仔まど「「ﾎﾑｩ　ﾏﾄﾞｫ　ﾐｬﾛﾐｬﾛ」」ｵﾈｰｻﾝ､ｺﾝﾆﾁﾊ　ﾆｺﾆｺ

妙に馴れ馴れしい野生ほむ家族が近づいてきた。
ほむまどの番に、はじめに出会った仔ほむよりは年長と思われる仔まどの三匹である。

仔ほむ「ﾎﾐｭｯ! ﾎﾐﾎﾐｬｧ!!」ｵｶｧｻﾝ! ｵﾈｰﾁｬﾝ!

どうやらこの仔ほむの家族のようだ。とすると、あの仔まどは彼女の姉なのであろう。

親ほむ「ﾎﾑｩ」ｲｲｵﾃﾝｷﾃﾞｽﾈ　ﾆｺﾆｺ
親まど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ」ｺﾄﾞﾓﾄｱｿﾝﾃﾞｸﾚﾃ ｱﾘｶﾞﾄｳ　ﾍﾟｺﾘｯ
仔まど「ﾏﾃﾞｮ､ﾏﾃﾞｮ」ﾜﾀｼﾄﾓｱｿﾝﾃﾞ~

野生のほむまどにしては随分と礼儀正しいな…
この森林公園は市街地からのアクセスも良く、休日はレジャー客で賑わうので人間慣れしているのだろう。

「やあ、ほむほむ、まどまど。可愛い仔供たちだね。
　今日はこの仔ほむちゃんと仲良くなったから名前を付けてあげたんだ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

仔ほむ「ﾎﾐｭﾝｯ」ﾄﾞﾔｯ

家族たちは興味深々だ。

親ほむまど「ﾎﾑｩ〜?」「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ?」ﾄﾞﾝﾅﾅﾏｴ?
仔まど「ﾏﾃﾞｮﾃﾞｮｫ!」ｵﾁｴﾃｵﾁｴﾃ

仔ほむ「…ｬﾝ…」

親ほむ「ﾎﾑﾎﾑ?」ﾅﾝﾀﾞｯﾃ?

仔ほむ「ﾆｬﾝﾆｬﾝ♪」『ｱﾝｱﾝ』ﾀﾞﾖ♪

仔ほむがその名を口にすると…


「「「「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｯ!!!?」」」」
「「「「ﾏｷﾞｮｫｫｫｫｯ!!!?」」」」
「「「「ﾐｬﾛｫｫｫｫｫｯ!!!?」」」」


あ、あれ？　様子がおかしいぞ…？　DQNネームに対する反応とは明らかに違う。
あれだけ興味津々だった家族たちの瞳にみるみる驚きと怯えが浮かんでいく。
ここまでは『アンアン』自身の反応と同じだったのだけど…


仔ほむ「ｵｶｧｻﾝ…」ﾄﾃﾄﾃ

ほむほむ「ﾎｯ…ﾎﾋｨ…」ｱﾄｽﾞｻﾘ

仔ほむ「ﾆｬﾝﾆｬﾝ…ﾆｬﾝﾆｬﾝ!」『ｱﾝｱﾝ』ﾀﾞﾖ!　ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

ほむほむ「ﾎｯ…ﾎﾑﾝｯ!!」ｸｯ…ｸﾙﾅｧ!!　ﾀｯｸﾙ!!

ﾋﾞﾀｰﾝｯ!!
仔ほむ「ﾎﾝﾐｬｧ…」ｲﾀｲﾖｫ…　ｼｸｼｸ

ﾍﾞﾁｰﾝｯ!!
ほむほむ「ﾎｯｰ!!ﾎｧｰｯ!!」ﾌｩ…ﾌｩ…

何と、実の仔に捨て身のタックルを噛ましたではないか！
着地に失敗して何とも締まりが悪いが、それにしても家族思いのほむほむにあるまじき行為だ。
いくら嫌いな『アンアン』だからってあまりに酷い仕打ちではないだろうか…
　
　
　

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:47:18.75 ID:hg1M/kvmo

　
　
まどまど親仔「「ﾏﾄﾞｫ…　ﾐｬﾛ…」」

まどまど親仔もすっかり怯えきった表情で、茂みから様子を伺っている。
それに気づいたのか、そちらの方角へ歩みを進める仔ほむ。

仔ほむ「ｵﾈｪﾁｬｧﾝ…ｵｶｧｻﾝ…」ﾖﾛﾖﾛ

しかし、こちらでも……

まどまど「ｺﾄﾞﾓ!!」ﾊﾔｸｶｸﾚﾃ!!
仔まど「ﾏﾃﾞｮｪｪｪｪﾝ!!!」ｺﾜｲﾖｫ!!

えらい嫌われようである。
一体この家族に何が起こったのか……

仔ほむ「ﾄﾞｳﾁﾃ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどまど「ﾏﾄﾞｫｫｫｫ…ﾏﾄﾞｫｫｫｫｫ…」ﾌｰｯ ﾌｰｯ ｶﾞﾙﾙﾙ…　ｲｶｸ

仔まど「ﾏﾃﾞｮｫ…」ｺﾜｲﾖｫ…　ﾌﾙﾌﾙ
ほむほむ「ﾎｯ…ﾎﾑｧｧｧｧ…」ｵ､ｵｶｱｻﾝｶﾞﾂｲﾃﾙｶﾗﾈ　ﾁｮﾛﾛﾛ…

あまりの緊張で失禁しているおマヌケほむほむはさておき……親まどまどは実の仔に威嚇行為まで行う有様だ。

仔ほむ「ｵｶｰｻﾝ…　ｵﾈｰﾁｬﾝ…」ﾄﾃﾄﾃ

涙ながらに愛する家族の元へ駆け寄ろうとする『アンアン』。
もう一度家族で抱き合いたい。あの暖かさに包まれたい…
けれど――

「「「「ﾎﾝﾋﾞｬﾗｧｧｧｧｧｧｧｱﾋｨｨｨｨｨｯ!!!」」」」ﾊﾞﾀｰﾝ　ｼﾞｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｯ!!!

ショックで倒れる親ほむに――

「「「「ﾏｷﾞｮｷﾞｮｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｯ!!!」」」」ｱﾜﾌﾞｸﾌﾞｸ

泡を吹いて卒倒する親まど――

「「「「ﾐｬﾘｮｵｫｫｫｫｫｯ!!!　ﾐｬﾘｮｵｵｫｫｫｫｫｫｫｫｫｯ!!!」」」」ﾋﾞｰﾋﾞｰ!!

「「「「ﾏﾃﾞｮｫｫｫｫｫｫｫﾝ!!!」」」」ｺﾅｲﾃﾞｪｪｪｪｯ!!　ﾋﾞｴｰﾝ!!

そして、独り残されひたすら泣きじゃくる妹まどまど――


「「「「ﾎﾐｬｧｧｧｧｧｧﾝ!!!」」」」ｵﾈｪﾁｬｧｧｧｧｧﾝｯ!!　ｵｶｧｻｧｧｧｧｧｧｧﾝｯ!!　ﾋﾞｴｰﾝ!!

仔ほむはとうとう一人ぼっちになってしまった……

それにしてもこれは面白いな…
彼女たちには仔ほむが本当に「あんあん」に見えているとでもいうのだろうか。
ほむほむマスターを目指し、彼女たちの生態を数多く学んできた僕だけれど、名前一つでこんなに面白オカシイことになるとは驚きである。
まあ、ほむほむに『アンアン』なんて間抜けな名前を付けるのは、おそらく僕が史上始めてだろうけど(笑)

彼女たちには申し訳ないが、僕はこの珍しい一家崩壊の様をじっくりと悦しんでいた。
　
　
　
　

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:48:36.95 ID:hg1M/kvmo

　
　
　
ﾊﾞｻｯ…ﾊﾞｻｯ…

「おや？」

りぼほむ「ﾎﾑﾝｯ!!」ﾄﾞｳｼﾀﾉ!

「やぁ、りぼほむじゃないか」

一家の絶叫を聞きつけてやって来たのは、稀少ほむ種として名高いりぼほむだ。

りぼほむ「ﾎﾑｩ…」ｼﾞﾛﾘｯ

我こそ正義と言わんばかりに辺りを一瞥するりぼほむ。

トレードマークの赤い大きなリボンは根元を残して取り外され、代わりに大きな金バッチを付けている。
森林公園の保安官であることを示す証だ。

人間の管理・運営する森林公園とは言え、広大な敷地内で起きるほむ種同士のトラブルを人間が全て処理することは困難である。
そこで導入されたのが、選抜された優良稀少種によって自治を行う保安官制度だ。
ゆまゆまやツインテりぼほむを始めとした多くの稀少種が暮らすこの貴重な生態系を守るため、日夜身を粉にして働いているのだ。




りぼほむ「……」ｷﾞﾛﾘｯ

仔ほむ「ﾎﾐｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!!!」ﾋﾞｴｰﾝ!!
仔まど「ﾐｬﾛｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!」ﾋﾟｰﾋﾟｰ!!
ほむほむ「ﾎ…ﾎﾑｩｩｩｩｩｩ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
まどまど「ﾏﾄﾞｫ!!　ﾏﾄﾞｫ!!!」ﾌｰｯ ﾌｰｯ

りぼほむ「ﾆﾝｹﾞﾝ!!」ｵﾏｴｶ!!

ま、客観的に見ればそうだろうね。
見慣れぬ人間一人と――怯え、威嚇し、泣き喚くほむまど達。
ほむ種のオツムでも理解できるロジックだ。

「いやいや、僕は何もしてませんよぅ。
　どうもこの森に『アンアン』が迷い込んで来たみたいで、すっかり怯えちゃって…」

前にも言ったかもしれないけど、森林公園内では住み分けは厳密に決められている。
池を隔てて東側の【ほむまどゾーン】・西側の【あんさやパーク】、そして山の麓の【稀少種の杜】だ。
そしてそれぞれのエリアで、【肉】・【きゅうべぇ】・【新鮮な果実】――と、それぞれ専用の『餌』が提供されている。
ほむ種同士の『餌』争いが起こらないようにするための工夫である。

りぼほむ「ﾎﾑｩ……」ｷｮﾛｷｮﾛ

りぼほむ「ﾎﾑﾝｯ!!」ｱﾝｱﾝﾅﾝﾃ ｲﾅｲｿﾞ!

「何言ってるんですか。そこにいるじゃないですか、『アンアン』」

仔ほむ「ﾎﾐｬｧ……?」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

りぼほむ「ﾎ､ﾎ､ﾎ､ﾎﾝﾑﾗｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!」ｵﾁｮｸｯﾃﾙﾉｶ!!

小さな保安官は激昂した。
　
　
　

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:51:37.87 ID:hg1M/kvmo

ふむ。どうやらこのりぼほむには『アンアン』が見えてないようだ。面白くなってきたぞ…
先ほどの親仔の態度、来訪してきたりぼほむの発言を総合して考えると――僕の中で一つの仮説が生まれつつあった。

りぼほむ「ﾎｯﾑｩｩｩｩｯ!!! ﾎﾝｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!」ｼﾞﾑｼｮﾆｺｲ!!
怒り覚めやらず怒鳴り散らすりぼほむ保安官。
おっと、このままじゃ本当に愛護条例違反で前科者だ。申し開きをせねば。

「本当に『アンアン』なんだってば、その仔に直接聞いてごらん」

納得いかない様子のりぼほむだったが、この一家も事件の当事者である以上、氏名・生年月日・居住エリアを記録せねばならない。渋々事情聴取を始めるりぼほむ。

りぼほむ「…ﾎﾑ、ﾎﾑｩ?」ｵﾅﾏｴﾊ?

ほむほむ「ﾎﾑ…ﾎﾑｩ」ﾎﾑﾎﾑﾃﾞｽ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ!!」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞﾃﾞｽ
仔まど「ﾐｬﾛﾐｬﾛ…」ｺﾏﾄﾞﾃﾞｽ

仔ほむ「ﾎﾐｭ…ﾎﾐｭｩ…ｱﾝﾆｬﾝ…」『ｱﾝｱﾝ』ﾀﾞﾖｫ…　ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

りぼほむ「ﾎﾏｧ!? ｻｸﾗｷｮｳｺｫｫｫｯ!!!」ｷﾞﾛﾘｯ

仲間を気遣う優しげな表情は一転――戦闘種としての鋭い顔つきへと変わった。

りぼほむ「ﾎﾑ? ﾎﾑﾎﾑｷｮｳｺｫ?」ﾎﾝﾄｳﾆ…ｱﾝｱﾝﾅﾉｶ?

仔ほむ「ﾆｬﾝﾆｬｧｧｧｧｧﾝ…」『ｱﾝｱﾝ』ﾀﾞｯﾃﾊﾞｧ…

何度も親ほむと仔ほむの間を行ったり来たり、視点を往復させている。混乱している様子だ。

りぼほむ「ﾎﾑﾎﾏｧ? ｻｸﾗｷｮｳｺ?」

僕に聞かれてもね(苦笑)　一応答えるけど。

「確かにその仔は『アンアン』だよ」

そして、僕は満面の笑みでこう問うた。
「エリア外に脱出した野生ほむ種は発見次第ただちに捕獲――ですよね？」

りぼほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ｿｳﾀﾞ

そう言うと、りぼほむは七つ道具の一つ・ワイヤーロープを取り出し、慣れた手つきで『アンアン』を拘束した。
本来の外骨格である弓矢を改造したものである。

仔ほむ「ﾎ? ﾎﾐｬ!?　ﾎﾐｬｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!?」ｳｺﾞｹﾅｲﾖｫｫｯ!!　ﾓｿﾞﾓｿﾞ

りぼほむ「ﾎﾑﾝｯ!!ｷｮｳｺｯ!!」ｵﾄﾅｼｸｼﾛ!! ｱﾝｱﾝ!!　ﾃｯｹﾝｾｲｻｲ!!
仔ほむ「ﾎﾝﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!!」ﾄﾞｳﾁﾃｪｪｪｪｪｪｪｯ!!!




やはり仮説は正しかった！　ハレルヤ！！

――コイツらは名前……否、言葉に支配される生き物なのだ！！

自分の仔供が凶暴な「あんあん」に見えてしまったほむまど親仔――
一度は仔ほむに見えていたはずのモノが「あんあん」に見えてしまうりぼほむ――

さぞかし、イメージ通りの獰猛な生き物が目に映っていたことだろうね。

伝聞だけの情報で「あんあん」を極度に恐れていた仔ほむにしたってそうだ。
　　　 、、、、、、、、、
僕は、あんな気弱で臆病な生き物の名前を付けられるのは嫌だろうというつもりで名付けのイタズラを試みたのだ。
だからこそ、仔ほむの「あんあん」に対する恐怖は伝聞によって生み出されたものだと気づけたわけだしね。
全ては、ほむ種の異常なまでの被暗示性の高さが見せた幻影にすぎない。
　
　
　
　
　
　
、、、
本物のあんあんは土中のきゅうべぇを食して暮らす、平和的で大人しい種だというのに――
　
　
　

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:54:03.36 ID:hg1M/kvmo

…………
………
……
…


エリア間の交流を完全に遮断してしまったのが全ての元凶なのだろう。
このエリア…【ほむまどゾーン】では、今や「あんあん」はすっかり幻の生き物になってしまっていたのだ。
本来の温厚な姿を見たことある者は誰もおらず、どういう訳か広がってしまった恐ろしいほ食の伝説だけが一人歩きする謎の生物…
ほむまど達が己の恐怖を投影する鏡――それが「あんあん」の正体である。

暗示の効果は絶大だ。　　　、、、、、、、、、、、、、
何しろ――――コイツらは「自分と全く同じ姿をした動物」を何の躊躇もなく食べてしまう。

【ほむまどゾーン】で提供される「餌」（献立表には【肉】とだけ記されている）――あれどう見たってほむまどの姿焼きだよね。
ジェニファーたちと散歩してたらうっかり餌場に迷い込んでしまって、思わず嘔吐しちゃったよ。
笑顔で家族団欒しながら、自分そっくりの姿焼きを我先にと頬張る姿……これはもうちょっとしたホラーだ。
　　　 、、
これは「餌」だと、そう教え込まれたから、笑顔で食べられるんだろうね。
それが自分の仲間なんじゃないか、なんて疑問は微塵も浮かばない。
あの仔ほむに『エサ』って名前をつけてたらどうなっていたことやら……

全ての点と点が繋がっていき、ほむ種研究に対する一つの方向性が固まりつつあった。
まったく、中途半端に言語能力なんて持つもんじゃないよね――



こうして、僕は非常にスッキリした晴れやかな気持ちで『アンアン』の逮捕劇を見守ることができた。


まどまど「ﾏｸﾞｩ…ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ…」ｱﾘｶﾞﾄｳ…ﾎﾝﾄﾆｱﾘｶﾞﾄｳ…　ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
りぼほむ「ﾎﾑﾝｯ」ﾄｳｾﾞﾝﾉｺﾄｦｼﾀﾏﾃﾞ　ﾌｧｻｯ

仔まど「ﾐｬﾛｫﾐｬﾛｫ…」ｺﾜｶｯﾀﾖ…　ﾀﾞｷﾂｷ
ほむほむ「ﾎﾑｩ…///」ﾓｳﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾀﾞﾖ　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　、、、、、、
「まったくどっから入り込んできたのやら。早くみんなみたいにお淑やかな「あんあん」になれるといいね」

りぼほむ「ﾎﾑｩ」ﾏｯﾀｸﾀﾞ

りぼほむの聡明な判断により、迷い『アンアン』は、【あんさやパーク】へと護送されることになった。
お仕事お疲れ様です！


りぼほむ「ﾎﾑｯﾌｩ!!」ｲｸｿﾞ!!　ｸﾋﾞﾂｶﾐ
仔ほむ「ｲﾓｳﾄ…　ｵｶｧｻ…」ｲﾔｧ…　ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

りぼほむ「ﾎﾑﾝｯ!!」ﾄﾋﾞﾀﾁ

ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ…
ﾜﾀﾁﾉｾﾝｼﾞｮｳﾊｺｺｼﾞｬﾆｬｲｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨ…
ｺｺｼﾞｬﾆｬｲｨｨｨｨｨｨ……
ﾆｬｲｨｨｨ………
ｬｲｨｨ…
ｨｨｨ…
ｨ…
…






「貴重な実証が得られたことだし、これでほむ種の研究が捗るよ！
　　それじゃ帰ろうか、ジョン・ジェニファー」

ジェニファー・ジョン「「ﾎﾑｯﾌｩ♪　ﾏｯﾌｩ♪」」ﾎﾑﾌｰﾄﾞ ﾑｼｬﾑｼｬ


野生ほむまど親仔『『『ﾑｼｬﾑｼｬ♪　ﾑｼｬﾑｼｬ♪　ﾑｼｬﾑｼｬ♪　ﾑｼｬﾑｼｬ♪　ﾑｼｬﾑｼｬ♪』』』
餌「「「「「「ｧ…　ﾎﾐｨ…　ﾀﾞﾚｶ…　ﾏﾄﾞｶ…　ｸﾔｼｨ…　ｺﾄﾞﾓｫ…」」」」」」




　　　　　　　　　　　　　　第１部・『アンアン』と呼ばれた仔　　　■おわり■

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:55:16.67 ID:hg1M/kvmo

第２部・蛇足、あるいはとある公園職員の独白


元凶は数年前、ある突然変異体の出現でした。
『ほ食あんさや』……土の中に巣を掘り、きゅうべぇを食して暮らす平和を愛する生物にすぎないあんさや科の個体が、突然獰猛にほむまど達を襲い始めたのです。

ほむまど達にしてみれば青天の霹靂で、たちまち【ほむまどゾーン】中がパニックに陥りました。

そこで、急遽会計担当の私も注意喚起に借り出されたわけです。
注意喚起っていってもスピーカーを持って、ほむまどに直接呼びかけるだけですよ(笑)
【あんさやパーク】に近づくな！！　ってね。
他の動物と違って人語を解しますからその点は楽ですよ。

でその時に――今にして思うとあれがいけなかったのかな――全個体に呼びかけるのは面倒だからって情報伝達をリレー式にしてしまったんです。
ｵｶｰｻﾝに伝えてね！　ｺﾄﾞﾓに伝えてね！　ｵﾄﾓﾀﾞﾁにも伝えてね！　ってね。

で、情報のリレーを続ける内、話がどんどん雪ダルマ式に大きくなっていってしまった(笑)

「生き血を啜る害獣だ」
「姿を見たものは生きて帰れないらしい」
「若ほむ８匹なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の２０匹に襲われた」
「餌場が襲撃され、ほむまども「仔ほむまども」全員レイプされた」
「「そんな危険なわけがない」といって出て行った仔ほむまどが５分後血まみれで戻ってきた。」
などなど。

最初はほむまど達も噂話程度にお喋りしていたようですが、事件の反省からエリア間を結ぶ唯一の吊橋が爆破され、交流が完全に途絶えると、あんさやを実際に見たものは世代を追うごとに減っていき、俄かに真実味を帯びた話として語られるようになったのです。

こうして、一つの信仰が生まれました。「あんさや＝獰猛で残虐なほ虐種」という洗脳です。
人口に膾炙し、何度も何度も口にすることで、ほむまどのちっぽけな脳味噌の中では真実になってしまうようです。
噂に懐疑的なものも居たかもしれませんが、和を重んじるほむまどコロニーの中で言い出せずにそのまま洗脳されてしまったり、裏で制裁されたりして、表に出てくることはありませんでした。

こうしてわずか数年のうちに、平和を愛する小動物は恐ろしいほ食モンスターに変貌してしまったのです……


ほむほむ「ｷｮｰｺ ﾐｷｻﾔｶ､ﾎﾑﾑｩ」ｱﾝｻﾔ､ﾄｯﾃﾓｺﾜｲ
まどまど「ﾏﾄﾞｫ ﾏﾄﾞﾏﾄﾞﾝ」ｵｿﾜﾚﾃ ﾀﾍﾞﾗﾚﾁｬｳ
仔ほむまど「「ﾎﾐｬｧｧｧ…　ﾐｬﾛｫｫｫｫｯ…」」ｺﾜｲﾖｫ…　ｶﾞｸﾌﾞﾙ

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:56:07.12 ID:hg1M/kvmo

　

一方、『ほ食あんさや』討伐には保安官も駆り立てられました。

彼女たちは苦戦の末、『ほ食あんさや』を駆逐することに成功しましたが、その多くは愛する番や家族を失いました。
また自身も身体に重い障害を負い、保安官の任を後進に譲らざるを得なくなりました。

元・保安官は病床で何度も仔、孫たちに語りかけます。

「あんさやを許すな、大人しそうな見てくれに騙されるな、あんさやは獰猛な害獣だ、あんさやを駆逐しろ」と。

このセリフ自体は未亡人の怨嗟の声としてありふれたものです。
ですが、語り続けることで、これが暗示の形で洗脳効果を発揮するようになり――親仔代々伝えられていくことになります。

稀少種のみで構成される【稀少種の杜】には70~80世帯ほどの稀少種家族しか暮らしていません。
ですから、噂や洗脳は【ほむまどゾーン】に比べて異常なスピードで伝播したことでしょう。

しかも、稀少種ばかりを集めて群を構成したことがさらに悪い方向に働きました。
稀少ほむ種という生き物はしばしば理想を追求しすぎるあまり、群の仲間から疎まれたりするものですが……大抵、誰かがストップをかけてくれます。
ですが、稀少種のみで構成されたこの群には理想論を止めようとするものは今や誰もいません。
仲間うちで会合を繰り返すうち、理想論に歯止めが利かなくなり、しまいには、「あんさや根絶」という危険思想を抱くようになってしまったのです。


りぼほむ「ﾎﾑﾎﾑｻﾔｶｧ!!」ｻﾔｻﾔｺﾛｾ!
白まど「ｷｮｰｺﾁｬﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!!」ｱﾝｱﾝｺﾛｾ!
ツインテりぼ「ﾎﾐｭﾎﾑﾄﾓｴﾏﾐ!!」ﾈﾀﾞﾔｼﾀﾞ!!

稀少種ｓ「「ﾎﾑｰ　ﾏﾄﾞｰ　ﾐｬﾛﾐｬﾛ　ﾎﾐｭｩ」」ｿｰﾀﾞｿｰﾀﾞ!!



ある稀少種の家庭では毎食前にあんさや根絶を先祖の霊前で宣誓する習慣がある――にわかには信じられない報告を受けたこともあります。
こうして、いつしか保安官にとってあんさや根絶は一族の悲願となり、その思想は親から仔へ、仔から孫へと継承されていったのです……
　
　

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:57:24.71 ID:hg1M/kvmo

　
　
そんな生まれながらのアンチあんさやであるところの彼らが本来の無害で大人しいあんさやを見たところで、
「あぁ、彼らを襲った凶悪な突然変異体はもういないのだ」などと納得してくれるはずがありません。

彼らにとって、あんさやとはこの世の悪そのもの。あんさやが害獣ではなく、害獣があんさやなのです。
ですから、一家団欒の最中、突然の乱入者にビクビク怯える無実のあんさや家族を見たところで――


あんあん「ｱﾝﾆｬｧｧｧｧｧｧｧｧｯ…」ｲﾔｧ…　ｶﾞｸｶﾞｸ
さやさや「ﾏﾓｯﾁｬｲﾏｽｶﾗﾈ…」ｶｸﾚﾃ…　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
仔あんさや「「ﾆｬｰﾝﾆｬｰﾝ…　ﾁｬﾔｧｧｧ…」」ｵｶｱｻﾝ…　ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


――やっぱり「ただの害獣」にしか見えないでしょうね。

≪りぼほむ's eye≫

害獣１「ｱﾝ､ｱﾝｺｫwww」ｶｶｯﾃｺｲﾔw
害獣２「ﾎﾝﾄﾊﾞｶｧwww」ﾐｼﾞﾒﾆｼﾈw ｶﾄｳｾｲﾌﾞﾂww
仔害獣ｓ「「ﾊﾞｰｶﾊﾞｰｶww　ｵｼﾘﾍﾟ~ﾝﾍﾟﾝwww」」ﾌﾟｹﾞﾗ





保安官りぼほむ「ｻｸﾗｷｮｳｺｫ!!!　ﾐｷｻﾔｶｧｧｧｧｧｯ!!!」ﾕﾙｻﾝｯ!!　ｷﾞﾛﾘｯ!!

ｷﾘﾘ…ﾋｭﾋｭﾋｭﾝｯ!!!

仔あん「ｱｷﾞｬ!!?」ﾊﾟｧﾝｯ!!
さやさや「ｻﾋﾞｬｯ!!?」ﾊﾟｧﾝｯ!!　ｺﾄﾞﾓｶﾊﾞｳ

あんあん「ｻﾔｶｧ…ｻﾋﾞｼｨﾓﾝﾅｧ…」ｼｸｼｸ
仔さや「ﾁｬﾋﾞｬｧｧｧｧ…　ｵｶｰﾀｰﾝ…」ﾋﾞｴｰﾝ!!

保安官りぼほむ「ﾎﾑﾝｯ!!」ｶﾞﾌﾞﾘｯ!!
あんあん「ﾆｬﾝｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!」

保安官りぼほむ「ﾐﾞ　ｷﾞ　ｻﾞ　ﾔﾞ　ｶﾞ　ｧﾞ　ｧﾞ　ｧﾞ　ｧﾞ　ｧﾞ　ｯﾞ　!!!」ｸﾁﾉﾏﾜﾘﾁﾏﾐﾚ
あんあん「ｷﾞｬ…」ﾄﾞｻｧ

仔さや「ｼｬ､ｼｬﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!」ｼﾞｮﾎﾞﾎﾞ~

保安官りぼほむ「ﾎ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､
ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､
ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､
ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ…」ｼﾈ､ｼﾈ､ｼﾈ(ry　ｹﾞｼｹﾞｼ

仔さや「ｼｬ､ｼｬﾋﾞｬｧｧｯ!!」ﾊﾟｧﾝ
仔さや「ｼｬﾋﾞｬｯ!!」ｸﾞｼｬｧ
仔さや「ﾋﾞｬｯ!!」ｺﾞｷｯ
仔さや「ｧ」ﾈﾁｮｯ
仔さや「…」ﾍﾞﾁｮｫ

保安官りぼほむ「ﾎ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､
ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､
ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､
ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ､ﾎﾑ…」ｹﾞｼｹﾞｼ

仔さや「」ﾆｸﾍﾝｽﾗﾉｺﾗｽﾞ

このように、ほむまど科と稀少種はあんさや科に対して、歪んだ感情を抱きながら今日まで繁栄を続けてきたんです。
　
　

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:58:14.88 ID:hg1M/kvmo

　
　
保安官は全ほむ種のトラブルを公平に調停するのが役目じゃないのかって？
名目上はね、そうですよ。実際はほむまど贔屓にも程があります。

保安官の内訳はりぼほむが30、白まどが20、あんさや科からの選出はゼロです。
羽さや、羽あんというあんさや科の稀少種が極稀に産まれることもありますが、ことごとくパトロールの保安官に発見されて、その場で一族丸ごと虐殺されています。保護団体に見つかるとうるさいですからね。
因子をもつあんさやは虐殺され尽くしたようで、現在では羽あん・羽さやの血統は完全に途絶えてしまいました。
えぇ。保安官職はすっかりほむまどサイドの天下です。
大嫌いなあんさやの面倒なんて見るわけがありません。
【あんさやパーク】でトラブルが起こってもダンマリですよ。


≪オフレコ≫
アイツらの仕事ときたら酷いもんさ(笑)
ほむまどばっかり贔屓して、あんさやは裏で絶滅しない程度に虐殺したりほむまど共の餌にしてるんだからさｗｗ
あくまでお偉方にバレないようにネチネチとねｗｗｗｗ
そう、三年に一度の個体数調査のときだけ産めや殖やせやで増産させるのｗｗｗｗｗｗ
逆にほむまど共は山奥に散らばって数減らしたりしてなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ま、毎日通ってる俺らにはバレバレだけどｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


えぇ、はい。ほむまど達はあんさやを見たことがありませんからね。
あんさやの姿焼きを差し出して、「これは餌だ」と保安官が言い張れば簡単に信じてしまうんです(笑)
まさかあの「あんさや」だとは夢にも思わずにバクバク喰いはじめますよ(爆笑)
現状、市の予算で養えるキャパを遥かに超えたの数のほむまどが公園に溢れかえってるのも、【あんさやパーク】のあんさやを食い漁ってるからに他なりません。
　
　

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/18(水) 17:59:30.55 ID:hg1M/kvmo

毎日提供される「餌」の【肉】――あー、もう面倒なんで変に取り繕うのはやめましょう、ほむまど肉、はい。
加工工場から購入するほむまど肉だけじゃ、もうほむまど達を養いきれないんですよ。

最後の個体数調査はもう二年前ですが、今ではあんさやの数は例の事件前の一万分の一とも言われています。

逆にほむまどは指数関数的に増える一方です。何しろ繁殖力は全生物中最強クラスですからね…
毎分毎秒そこかしこから仔ほむまどの産声が聞こえますよ。ほら、あそこでも。あ、こっちでも。……え？　こっちも？？
全く、本当に愚かで浅ましい生き物ですよねぇ。

このままでは1年とたたずこの森のあんさやは絶滅し、「餌」で満足できないほむまど同士で共喰いを始め――生態系は完全に崩壊するでしょうね……

アンタの責任は、って？　勘弁してくださいよぉ。ボカァただの会計職員ですから。
ほむ種間のトラブルは保安官に全任してあるもので…人間の我々が手を出したところでどうにもできない問題ばかりですし…
まぁここの生態系が崩壊したらお役御免、公園ごと廃園でしょうな。
そのときは退職金で次の職でもゆっくり探すことにしますよ、ハハ…
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
≪オフレコ≫

まったくとんだお笑いだよなｗｗｗｗｗｗ
なーにが、「ほむ種と触れあえる自然公園」だってのｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「ほむ種が殺しあう自然公園」に改名しろよなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


　　　　　　　　　　　　　　第２部・蛇足、あるいはとある公園職員の独白　　　■おわり■

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/18(水) 19:02:03.25 ID:+Iw77Ovio

乙

胸糞悪くなる位に下衆な職員だな

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/04/18(水) 20:26:26.78 ID:6R2ejOVAO

乙

職員もクズだけどそれ以上にほむまどの頭が悪すぎる

そして稀少種はそれに輪を掛けたドクズだな

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/04/18(水) 20:34:30.54 ID:RBKUPPAro

乙
ほむまどあんさやの頭の悪さと職員のクズさゲスさが素晴らしく胸糞悪いな

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/18(水) 20:51:10.02 ID:+gfpg6vfo

乙
芝刈り機ほしいな

44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/18(水) 21:52:43.42 ID:loyrVLJio

『名前の力』

さやか「……恭介にふられた」…ｸｽﾝ

チ〇コ「ﾎﾑｩ…」ｶﾜｲｿｳ…
マ〇コ「ﾏﾄﾞｫ…」ｺﾞｼｭｼﾞﾝ…
ウ〇コ「…ﾎﾑｩ」ｶﾜｲｿｳﾀﾞﾈ

さやか「……なぐさめてくれるの？」

チ〇コ「ﾎﾑﾑｯ」ｹﾞﾝｷﾀﾞｼﾃ

さやか「ありがと。チ〇コ」←（チ〇コに慰めてもらう女子中学生）

マ〇コ「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｯ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さやか「マ〇コはいつもやさしいね……」←（マ〇コを見つめる女子中学生）

ウ〇コ「ﾎﾑｯ♪」ｺﾚｱｹﾞﾙ　つヒマワリの種←（ウ〇コの餌）

さやか「あははっ。食べていいの？　ウ〇コ」←（ウ〇コと同じ物を食べる女子中学生）

チ〇コ「ﾎﾑｩ///」ｵﾈｴｻﾝ
マ〇コ「ﾏﾄﾞﾄﾞｯ」ﾜﾗｯﾃｸﾚﾀ
ウ〇コ「ﾎﾑｯ♪」ﾖｶｯﾀ

さやか「ありがとう。みんな大好きだよ」←（チ〇コ・マ〇コ・ウ〇コが大好きな女子中学生）

チ〇コ「ﾎﾑｯ」ﾋﾟｮｺﾝ
マ〇コ「ﾏﾄﾞｯ♪」ﾆｯｺﾘ
ウ〇コ「ﾎﾑｩ///」ｽﾘｽﾘ

杏子　（そりゃあ、そんだけチ〇コ・マ〇コ・ウ〇コって言ってたら、男は萎えると思うぞ……）


おわり

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/18(水) 22:09:54.42 ID:AYUwcz/l0

乙
人間社会でもありそうな噂による混乱があったり、ほむ種だけでなく人間からも嫌なところを感じ取れて、リアリティさがあって面白かった。本来のあんさやはおとなしいってのも目新しくていいと思う
しかし一言だけ言わせてもらえるなら、ほむまどが同じ種の姿焼きを平然と食べてるところに納得がいかなかった
言葉による洗脳を強調したかったのは分かるが、、目があるのか疑いたくなるレベルで、ほむまどの愚かさ加減が過ぎると思う

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/18(水) 23:41:56.15 ID:+Iw77Ovio

ほむほむを下等な生き物として書き過ぎてるせいで萎えるのは時々あるね

前スレの「死にゆく種族」とか
文章力や話の構成は恐ろしく上手いのだけど
ほ呆種って言われても何故ほむまどだけあんなに下等な生き物として書かれてるのか分からなかった
「ほむほむだからです」とか言われてもなんだかなぁ

まぁ、そういう趣味なのかな

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/18(水) 23:55:41.73 ID:oY6UNrT5o

下等すぎる扱いに萎えるのは確かに同意

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/18(水) 23:57:40.05 ID:Uku2TyQN0

>>39乙
ここまで最高に胸糞悪くなる良作、ありがとう。
よろしければ第３部もお願いします。

>>45
むしろ姿焼きを平然と食べるところにほむまどらしさを感じたんだが……。

49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 00:06:14.04 ID:FIH3oaYpo

>>46
感想ありがとうございます。
これからもどこまでも突き落とそうと思います。

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 00:06:40.64 ID:sSmdclp2o

>>46
ほむほむ嫌いだからわざと醜く書いて無惨に殺してスカッとしたかったんじゃね？

51 ：ほむ飯屋物語 [sage]：2012/04/19(木) 00:09:56.25 ID:RIzjbOoAO

ほ虐成分は薄めです


親父「店を…閉めようと思うんだ」

親父の口から突然出た言葉…最初は何のことだか分からなかった

息子「店を閉めるって…何言ってんだ親父！」

親父「もちろん何度も考えなおそうとしたさ…だけど…もう無理なんだよ」

息子「無理ってなんだよ！家は創業から300年！ずっと昔の味を守りながらほむ飯でやって来ただろ！！」

家は…ほむ飯屋『ほむら』は創業300年、地震や戦火を乗り越えて今や貴重なほむ飯だけを販売する昔ながらの貴重なほむ飯屋だ

親父「あぁ…だけどな…今やほむ飯は他のほむ料理に押されてあまり食べられなくなった…それに俺ももう歳だ…お前が後を継いでくれてもこれからはもっとつらくなる…だから『ほむら』は俺の代で終わらせるよ」

息子「親父…」

何も言えなかった…親父は自分では平然を装っている気でいるのに歳に似合わないぐらいに泣いている…

親父が泣くのなんか…一体いつ以来だろう

………
……
…

息子「………」

気づくと厨房にいた…明日は最後の営業日だからあまり気合いは入れなくていいのに…いつもの癖だな

ほむほむ「ﾎﾑｯ?」

こいつは明日のほむ飯に使うほむほむだ…こいつを見るのも明日で最後か

息子「醤油と砂糖と…あとはこいつを入れて…」

いつもやってるほむ飯のダシを作っていく…本当にいつも通りすぎるな…

息子「最後に秘伝のタレ…こいつが美味いんだよな…」

そう言いながら古くさい瓶の中にあるタレを入れる…創業からずっと継ぎ足し続けてほむほむの味が染み込んだ自慢のタレだ…

息子「そういや親父…自分が全部作った訳じゃないのに自分の手柄みたいに言ってたな」

そんな昔の事を思い出しながらダシを火にかける

息子「あとはここにほむほむを入れる」

ほむほむs「ﾎﾑｰ」

ほむほむ達をダシに入れると浮かぶやつや泳ぐやつ、タレを舐めるやつなど様々だ

息子「あとは…ほむほむ達が死なない様に弱火で味を染み込ませないとな…」

そう言いながら…最後の仕事をこなして行く…

ポタポタ…

息子「…バカ親父…店は俺がなんとかしてやるのに…」

気付いたら俺は泣いていた…だから気を紛らわすために目の前のほむほむに全力を注ぐことにした

ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!
ｱﾂｲﾖﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!

………
……
…

52 ：ほむ飯屋物語 [sage]：2012/04/19(木) 00:10:53.54 ID:RIzjbOoAO

親父「おっ？今日はいつもより早いな」

そう言いながら親父が厨房に入ってきた

息子「ばか、親父が遅いんだよ」

親父「ははは、最後なのに気が抜けてるよな」

それ以上は何も言わず自分の作業に集中する

親父「んじゃあ…いっちょやるか」

ほむほむ「ﾎ…ﾎ…」ﾀﾞｼｼﾐｺﾐ

そう言って親父がほむほむを一匹持ち上げる

親父「よっしゃ」ｺｽｺｽ

ほむほむ「ﾎﾑｯ?!ﾎｯ!ﾎｯ!////」ｱﾝｱﾝｯ

息子「相変わらず発情させんの上手いな」

親父「昔っからずっとやって来たからな。もうほむほむを手に持ったらどうしていいかも身体が覚えてるよ」ｺｽｺｽ ｺﾒﾂﾒﾙ

ほむほむ「ﾎｯ…ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩﾝ////」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

コトンッ…

ほむ飯「ﾎﾑｩ…////」ｻｽｻｽ

話ながらもあっという間に一つ目のほむ飯を作ってしまった…俺も色々と仕事を任されているが、まだまだ親父には敵わない

親父「ほれ、お前もボケッとするなよ」

息子「分かってるよ…」ﾎﾞﾁｬﾝ

ほむ飯「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!」ｱﾂｲｱﾂｲ!!!!!

息子「この作る前の下味とほむ飯にしてからのダシの二度茹でが味の秘訣だって…昔は何回も言われたよな」ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!

親父「あぁ…なのにお前は一回でいいだろとかめんどくせぇって…」ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!

53 ：ほむ飯屋物語 [sage]：2012/04/19(木) 00:12:17.57 ID:RIzjbOoAO

息子「さて、シャッター開けてくるよ」

親父「おう、こっちはもう準備できたからな」

そう言ってシャッターを開けに行く

すると…

息子「な…」

わいわい…がやがや…

そこには今までで一番の行列が出来ていた

おばさん「お店閉めちゃうんですって？寂しくなっちゃうわね〜」

おじさん「そう聞いたらなんだか無性に食いたくなってな、朝から並んじまったよ」

俺は思わず目頭が熱くなる…なんだ…こんなにもうちのほむ飯を愛してくれる人がいるんじゃないか

息子「いや…閉めませんよ…ちょっと臨時休業って形を…取らせてもらうだけです」

そう…親父が俺の為に店を閉めようとしてくれたが、やっぱり俺はほむ飯が好きだ…

息子「さぁ、いらっしゃいませ！」

必ず俺がこの店を立て直す…その為に今日からもっと頑張らないとな！

親父「はい、毎度！」

子供「ほむほむおいし〜」ﾊﾞｸｯ

ほむ飯「ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!」

おじいさん「いつ食べても懐かしい味じゃな」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

めがほむ飯「ﾎﾐｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!ｶﾅﾒｻｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!!!!!!!!」

ほむ飯屋『ほむら』は…必ずまた帰ってきます

どうかその時はまたよろしくお願いします

ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!!
ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!!




『終わり』

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 00:24:27.66 ID:FIH3oaYpo

まぁ死にゆく種族書いたもんだけど、単純に趣味だな。
よく書き込みがあるほむほむかわいいとか俺は逆に全く理解できなくて
徹底的に貶めて徹底的に虐待するのを読みたいんだけど、ここ最近あんまりそういうの
書いてくれる人いなくなっちゃったから、自分好みのを自分でしょーがないから書いてます。
というわけで俺の書くのは今後もそんなのばっかです。今も新しいの書いてるけど全く救いがありませんｗｗ
そこんとこよろしくオネガイシマス。
後、だれかそういうの俺を喜ばすために書いて＼(^o^)／
自分で書くより、ママが作ってくれたり彼女や嫁さんが作ってくれた料理のがうまいっしょ？

55 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 00:25:10.01 ID:FIH3oaYpo

>>51
乙乙

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/04/19(木) 00:30:14.26 ID:64K3SFKlo

乙
こういう日常ものや人情ものの裏でほむほむが悲鳴あげてるのは大好物です

>>54
臭い

57 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/04/19(木) 00:34:42.61 ID:RIzjbOoAO

すいません。>>52が途中で切れてました

修正版↓


親父「おっ？今日はいつもより早いな」

そう言いながら親父が厨房に入ってきた

息子「ばか、親父が遅いんだよ」

親父「ははは、最後なのに気が抜けてるよな」

それ以上は何も言わず自分の作業に集中する

親父「んじゃあ…いっちょやるか」

ほむほむ「ﾎ…ﾎ…」ﾀﾞｼｼﾐｺﾐ

そう言って親父がほむほむを一匹持ち上げる

親父「よっしゃ」ｺｽｺｽ

ほむほむ「ﾎﾑｯ?!ﾎｯ!ﾎｯ!////」ｱﾝｱﾝｯ

息子「相変わらず発情させんの上手いな」

親父「昔っからずっとやって来たからな。もうほむほむを手に持ったらどうしていいかも身体が覚えてるよ」ｺｽｺｽ ｺﾒﾂﾒﾙ

ほむほむ「ﾎｯ…ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩﾝ////」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

コトンッ…

ほむ飯「ﾎﾑｩ…////」ｻｽｻｽ

話ながらもあっという間に一つ目のほむ飯を作ってしまった…俺も色々と仕事を任されているが、まだまだ親父には敵わない

親父「ほれ、お前もボケッとするなよ」

息子「分かってるよ…」ﾎﾞﾁｬﾝ

ほむ飯「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!」ｱﾂｲｱﾂｲ!!!!!

息子「この作る前の下味とほむ飯にしてからのダシの二度茹でが味の秘訣だって…昔は何回も言われたよな」ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!

親父「あぁ…なのにお前は一回でいいだろとかめんどくせぇって…」ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!

それ以上は会話が続かなくなり…やがて厨房にはほむほむの叫び声だけが響くようになった…

ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!
ﾅｶﾏｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!
ｶﾅﾒｻｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!!!!!!!!!!!

………
……
…

58 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 00:36:48.56 ID:Higex4UIO

乙

しかしこのスレたまに変なの湧くよな

59 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 00:44:40.89 ID:tLZjm0Yco

>>54
なりすまし？

「死にゆく種族」が大絶賛されてて、このスレ民はこういうのを求めてたんだなと思って、書くのをやめました

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 00:45:28.95 ID:Q7L6mEe9o

投下ラッシュすげぇ
みなさん乙乙

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 01:38:02.08 ID:LM/q1NI3o

>>59
俺が求めてた物は来なくなった…

もしアンタなら帰ってきてくれい

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/04/19(木) 01:40:49.88 ID:EJvL6KVe0

>>54
俺も残酷な虐待大好き
最も俺はかわいいからこそ徹底的に悲惨な目に合わせてあげたいって趣向だが
だからぬるいじめとか生殺しにされてる感が凄い
なんでこんなにかわいいのにもっと滅茶苦茶に虐めてやらないの？って思っちゃう
いやまあ好みの問題ですけどね

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 02:42:41.77 ID:vcBl04z4o

乙
「ほむほむが普通に食材扱い」ネタ好きだからこういうの嬉しいよ

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 02:46:01.20 ID:hwWrkUU9o

スレ賑わってるな。皆さん乙乙

>>46-47
確かにそれは同意

特にまどまど以外のほ食種を高等扱いして、ほむほむを下等扱い
まどまどはほむほむのつがいの近隣種扱いのSSは
下等動物という前提で読むならほ食種もほむほむも
「クロゴキブリとチャバネゴキブリくらいの違い」にしか思えないし
まどまどはほ食種だからどうしてもその辺が引っかかってしょうがない

まあ、あくまで趣味の問題だから否定する気は毛頭ないが

>>62
ぬるいじめや生殺しはほむほむの生殺与奪を自由にできる感がたまらんから好きだよ
ほむほむはバカだからすぐに忘れてｺﾞｼｭｼﾞﾝって来るけどまたいつでも突き落とせるみたいな

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 03:08:36.04 ID:O3Bp6FWIO

まーたそういう事言ってると書き手が減るぞぉ…
嗜好はそれぞれなのはどうにもならないし、やっぱ投稿してくれるのがうれしいわ

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 06:02:26.48 ID:fT7/5FqDO

でも趣向なんて人による以上気にする必要はないよ。
絶賛される=このスレ全体での趣向
は違うと思うよ。

実際パッと思い付くだけでも
・ほむほむかわいい！虐めたい！派
・ほむほむ？食い物だろ？派
・ほむほむ？あぁ、あんなのは醜い害獣だね派
と色々いるわけだしね。
偶然評価された時がその派閥の人が大量に来てただけかもしれない。

67 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 06:16:24.88 ID:fJD0fjLDO

良いゲスほむ作品が投下されれば「なんだなんだ、ゲスほむも素晴らしいではないか」ってなって
良いぬるいじめ作品が投下されれば「なんだなんだ、ぬるいじめも素晴らしいじゃないか」ってなるんだが
みんなジャンルに対して結構頑固なこだわりがあるんだね

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/04/19(木) 08:26:34.22 ID:p7asxlo70

派閥派閥って皆言うけどそう対立してるようにも思わんが
別に俺もぬるいじめ投下すんなって言ってる訳じゃないしむしろ楽しく読ませて貰ってる
ジャンル自体を否定するとかならともかくある程度好き嫌い語るのもスレが賑わっていいんじゃないか？

69 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/04/19(木) 08:31:41.75 ID:p7asxlo70

あれ何故かID変わってる
62です

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/04/19(木) 09:15:53.92 ID:xF4/YI8/o

俺みたいに趣向に合わないのだった場合見ていても極力ROMるだけにしてる人間もいるから感想が多く見えてもそれが多数派とは限らないわけで
あと、>>67みたいに良いほ虐にジャンル関係なしな人も少なからずいるんだろうし、特定のジャンルを至高とする層は案外少ないかもよ？

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 09:54:33.34 ID:ch8Gm2IZo

長編＝至高とする層も少なからずいるよね？

72 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 10:54:08.08 ID:GuRa4Fnpo

VIPで「食うなよ？」「おい、やめろ」みたいなレスがある頃が好きだった

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/19(木) 12:32:43.85 ID:CMKgmyvp0

>>51
瓶の中にあるタレにどうしてほむほむの味が滲みでているんだろう
味が出るのはほむほむを入れて出汁を火にかけてからじゃないの？

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 13:40:49.35 ID:GuRa4Fnpo

とある店の【うなぎのタレ】のレシピ

　　濃い口醤油： 350cc
　　みりん：300ｃｃ
　　さとう：250g
　　酒：100cc
　☆手に入れば、鰻の頭や骨適量☆
　　その他もろもろ

…ですが何か質問ある？

75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 15:07:24.47 ID:Higex4UIO

まぁ、変な自分語りするのはアレだが、「自分好みの物を誰も書かないから自分で書く」というのは非常に素晴らしい事じゃないか
本来そうあるべきだよね
書かないのにグダグダ言うのはなんかねぇ

76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 19:07:59.06 ID:fJD0fjLDO

俺もそう思います
いっそ他人の評価など気にせず[田島「チ○コ破裂するっ！」]全開でいいんじゃね
節度は守らにゃだけども

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 19:14:06.82 ID:2hAdRgNoo

>>68
自分はこれのこういうところがこんな理由で好き、嫌いって雑談レベルの話だよね
「だから投下するな、つまらん」って言うのは論外だけど
好き嫌いを話すのまで規制されてもそれはそれで息苦しい

78 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 19:59:22.79 ID:wXSC4O/eo

そういう雑談が議論の対象に発展することが多いからなこのスレ
俺はそれが元で荒れなければいいと思うがどうだろうね

79 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 20:07:12.31 ID:/DTAo4Ico

自分ルールで「つまらん」「スレチ」「よそいけ」とか言う臭いのがいたら
普通にこれ好きこれ苦手って書き込みにまで過剰に反応する自治厨も出てくると…
スルーしてたら騒いだもん勝ちみたいな形になって叩かれたジャンルが衰退しそうだし
まことにアホらしい事だなぁ…

80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/04/19(木) 20:07:40.31 ID:8AX91pnAO

その内過激な人が湧いてきちゃうからねぇ
スルーすりゃ良いけどそれが出来ない人も確実に出て来るし

81 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/19(木) 20:38:40.65 ID:fsxi42Tj0

とりあえず、俺は
何が起きてるのか分からない作品以外は
どんどん投下されるべきだと思うよ

好みじゃない作品はスルーで良いじゃん？
好きじゃない作品叩いてる人も
自分が好きな作品叩かれたら悲しいでしょ？
だから、好きじゃない作品はスルーで行こうよ

82 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 20:45:51.97 ID:RfrWXckio

どうでもいい。それよりそこでゴミ漁ってるほむほむ拾ってこようず

83 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 20:52:43.82 ID:2hAdRgNoo

今の話の流れでは「叩いてる」って話は出てないと思うよ
下等すぎて萎えるとかぬるいじめが趣味に合わないって人も
あくまでも自分の好みの話をしてるだけでそれを理由に叩いてはないし

なので>>81に全面的に同意

84 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 20:52:44.98 ID:wXSC4O/eo

話は変わるがほむ種ってずっと同じ服着てるから体臭凄そうだよな
こいつらは洗濯とかどうしてるんだろう。公園の砂場で砂浴びとかしてるのかね

85 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 21:57:26.09 ID:9wdPbhwzo

>>84
ほむほむ病から身体を守るくらいだからほむ服の抗菌力がすごいんじゃないか？
風邪を引いたらあんあんの黒焼きと味噌に熱いお茶を注いで飲むみたいな民間療法ありそう

86 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/04/19(木) 22:02:24.74 ID:8AX91pnAO

ほむ服は器官の一つだし代謝されるんじゃね？
しかし免疫の全てを一手に担ってるって凄いよな
これを使って薬作る話とか出来そうだ

87 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/19(木) 22:17:19.24 ID:vFfK8Atko

駄ネタ


ﾎﾑｩ…　ﾎﾑｩ…　　　ｶｻｶｻ

さやか「おっ、部屋の中からほむほむの鳴き声が！」

さやか「さぁ、今日も張り切って虐待しちゃいますからね！！」ﾊﾞｯﾄｶﾏｴ




ｶﾞﾁｬｯ!


　　　　　　　　　　　　　ｶｻｶｻ　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾈｳﾈ　　　　　　　　　　ｶｻｶｻ
　
┌（┌　≧Д≦）┐ﾎﾑｩ ┌（┌　≧Д≦）┐ﾎﾑｯ!? ┌（┌　≧Д≦）┐ﾎﾑﾑﾑ ┌（┌　≧Д≦）┐ﾏﾛｶｧ///
　┌（┌　≧Д≦）┐ﾎﾑﾎﾑﾑﾑﾎﾑｯ┌（┌　≧Д≦）┐ﾎﾑｩｰｯﾎﾑｩｰｯ ┌（┌　≧Д≦）┐ﾎﾑｩ　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌(┃ﾜ┃;; ┐)┐＜ﾏ…ﾏﾛｫ?
　　┌（┌　≧Д≦）┐ﾎﾐｭｩ ┌（┌　≧Д≦）┐ﾎﾑｩ… ┌（┌　≧Д≦）┐ﾎﾑﾎﾑ ┌（┌　≧Д≦）┐ｶﾅﾒｻｧﾝ///
　　　　┌（┌　≧Д≦）┐ﾎﾌﾞｩ…┌（┌　≧Д≦）┐ﾎｯﾑﾘｬｧ! ┌（┌　≧Д≦）┐ﾐｬﾛｶｧ///
　
　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾖｳﾖ　　　　　　　　　　　　　　　　ｶｻｶｻ
　　　　　　　ｶｻｶｻ

さやか「ヒッ！！　な、何なのコイツら…
　　　　　ほむほむの頭に四本脚が付いてるカサカサ動き回ってる……おええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ」ﾀﾞﾀﾞｯ

ﾊﾞﾀﾝ…



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｹﾞﾌﾟｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌(┃ﾜ ＜＊ ┐)┐＜ ｻｲｺｳﾉﾄﾓﾀﾞﾁ… ﾏﾄﾞｫ…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

やってみたかっただけ
※元ネタ：ttp://togetter.com/li/288983

88 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 22:20:20.83 ID:X8TcLgrMo

乙
キモすぎワロタ
虐待されないための進化か

89 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/19(木) 23:33:14.63 ID:U06/ZXKOo

乙
虐待以前に虐殺される気が……

90 ：名無しNIPPER [sage]：2012/04/19(木) 23:43:41.54 ID:nkmsD/BAO

ﾎﾑｩ…┌(┌　＾o＾)┐
早速来たか、待ってたぜ

91 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県) ：2012/04/20(金) 00:38:34.91 ID:0maaS6qw0

ほむほむをどうやって[ﾋﾟｰｰｰ]か

92 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 00:51:55.90 ID:Ssd+a8BWo

最近書くの躊躇ってるレスが見受けられたので、思い付きでひとつ


(You count the homs 1,2 and 3
Life goes on Anything goes Coming up HOM)

ネタない書かない批判つらい
読み専状態それもいいけど

(こっから始まるほむほむbreaking
Count the homs 1,2 and 3)

ほむほむは君 放っとかない
結局は 閃くしかない

(未知なる虐待 Give me scream
Count the homs 1,2 and 3)

大丈夫。評価はいつだって白紙(Blank)
作品の価値は 自分で決めるものさ

HOM! HOM! HOM! HOM! Come on!

Anything Goes!
その心が熱くなるネタ 満たされる作品目指して
Life goes on!
本気出して虐めるのなら 負ける気しないはず!


失礼しました。

93 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 01:17:08.89 ID:cd0cBjYNo

オーズwww

94 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 02:46:11.84 ID:kYgEmvk4o

〜黄金期〜


小学生「うぉぉぉぉお！！！キン肉マンってやっぱおもしれえええ！！！！！！親戚のおじちゃん全巻譲ってくれてありがおう！
　　　　今度は同じ本棚にあった北斗の拳ってのねだってみようｗｗ」


仔ほむ「ﾎﾐｨ…ﾎﾐｨｨｨｲｲｨｨｲ!!!!」ｵﾅｶｽｲﾀﾖｰ!!

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ……ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｵ!!!!」ﾏﾏｰ! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ほむほむ「ﾎﾑｩ…ﾎﾑﾎﾑ…」ｲｲｺﾀﾞｶﾗｶﾞﾏﾝｼﾃ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどまど「ﾏﾄﾞｫ…ｺﾝﾅﾉｯﾃﾅｲﾖｫ…」ｺﾄﾞﾓﾀﾁｶﾜｲｿｳ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


小学生「友達にも布教したんだけど、みんな古いとか言ってワンピとかナルトばっか読んでだもん。チェッ！どーせアニメ化で
　　　　リバイバルとかしたら飛びつくくせに…。わかってないよなー。」


まどまど「ﾏﾄﾞｫ！?ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」ｱ!ﾊﾞｶｿｳﾅﾆﾝｹﾞﾝ

ほむほむ「ﾎﾑｩｩ!ﾏﾄﾞｶｧ!!」ｲｺｳﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!ﾏｯﾃﾃﾈ!ｺﾄﾞﾓﾀﾁ

仔ｓ「ﾎﾐｭｩｩｩｩ…」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫ…」ｼｸｼｸ…


小学生「超人みんなかっこいいよなぁ！正義超人はロビンマスクも捨てがたいけどやっぱウォーズマンだよなぁ！悪魔超人はバッファローマン
　　　　もいいけどやっぱ悪魔将軍でしょ！！」


ほむほむ「ﾎﾑｰ!ﾎﾑｩｩｩｩｳ!!」ｺﾄﾓﾀﾁｶﾞｵﾅｶｦｽｶｼﾃｲﾙﾉ! ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ!

まどまど「ﾏﾄﾞｫｵ!!ﾏﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｫ!!」ｵﾈｶﾞｲ!ﾅﾆｶﾁｮｳﾀﾞｲ! ﾍﾟｺﾍﾟｺ

仔ｓ「ﾎﾐｬｧｧｧｧｧｱ…」「ﾐｨｨｨｲｨｲ…」ﾏﾏｰ ｵｶｰｻｰﾝ ﾁﾃﾁﾃ ｶｹﾖﾘ


小学生「ウォーズマンはなぁ…やっぱロボ超人って響きがいいよな！かっけーし、後、打撃技と固め技の両方の必殺技持ちってのがいいよな！
　　　　悪魔将軍は…もうチートっしょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ強すぎｗｗｗｗｗｗｗｗよく勝ったよなぁキン肉マンくぅぅぅう！燃えるぅぅぅぅぅう！！」


まどまど「ﾏﾄﾞｫｫｫｫ!!ﾏﾄﾞ!!ﾏﾄﾞｫｫｫｫｵ!!!」ﾎﾗ!ｺﾄﾞﾓﾀﾁ!ﾄｯﾄﾓｶﾜｲｲﾃﾞｼｮ!

仔ｓ「ﾎﾐｨｨ…」「ﾐｬﾄﾞｫ…」ﾒｿﾒｿ

95 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 02:46:47.06 ID:kYgEmvk4o

小学生「まぁでもこの２超人だけじゃくてみんなかっこいいよ！ちくしょー学校で俺以外にも好きな奴いないのかなぁ…！！」


ほむほむ「ﾎﾑｩｳｩｩ!!ﾎﾋﾞｬｯ!!ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｱｧｧ!!!!!!!!!!」ｷｲﾃﾙﾉ?! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!! ｸﾂﾀﾀｷﾏｸﾘ!!


小学生「うるせええっ！！！！じゃますんじゃねーよぉぉぉお！！！地獄の断頭台！！！！！！！！」バシィィィッィイイィィィイイイ！！！！


ほむほむ「ﾎﾞｹﾞｪｪｪｪｴｴｪｴｪｪｯｪｪｪｪｴｴｴｪｪｪｪｪｪｪｪｯｪｴｪｪｪｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾉﾄﾞﾂﾌﾞｻﾚ!!

まどまど「ﾏｷﾞｬｧｧｱｱｧｧｯｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!!!ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｱｧｧｱｧｧ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔ｓ「ﾎﾐｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｱ!!!!!!!!!」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｵｫｫｫｫｫｵｵｫｫｫ!!!!!!!!!!!!」ｵｶｱｻﾝｶﾞｰ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


小学生「チッ…！人がせっかく自分の世界に浸ってる時に邪魔しやがってって…ん？」


まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｱｧｧｱｧｱｱｱｰｰｰｰｰﾝ!!!!!」ｼｯｶﾘ!ｼｯｶﾘｼﾃ!!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

仔ｓ「ﾎﾐｬｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱ!!!!!」「ﾎﾐｭﾗﾁｬｧｱｧｧｧｱｧｧｱｱ!!!!!」ｵｶｰｻﾝｵｶｰｻﾝ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

ほむほむ「ｱﾞ……………」ｺﾋｭｰｺﾋｭｰ…


小学生「ブチッ！ウォーズマンディスってんじゃねーよ！！コヒューじゃくてコーホーコーホーだろ！！パロスペシャル！！」バキバキバキィィィ！！！！


ほむほむ「ﾎﾞｷﾞｨﾞｯﾞ!!!!!!!!! ﾎﾞ………」

まどまど「ﾏｶﾞｧｧｱｧｧｧｧｧｱｧ!!!!!ﾎﾞｫﾞﾑﾞｩﾞﾗﾞｼﾞｬﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞ!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔ｓ「ﾎﾞﾐﾞｧﾞﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞ!!!!!!!!!!!!!」「ﾐﾞｬﾞﾄﾞｫﾞｫﾞｫﾞｫﾞｫﾞｫﾞｫﾞｫﾞｫﾞ!!!!!!!!!!!!!」ｵﾞｶﾞｱﾞｻﾞｰｰｰｰﾝﾞ!!!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ほむほむ「」

96 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 02:47:29.59 ID:kYgEmvk4o

小学生「ふん！糞虫の分際でロボ超人冒涜するからだ！おい！まどまどおまえウォーズマンの真似してみろ似てたら仔供は助けてやるよ！」


まどまど「ﾏ､ﾏｼﾞｮ……」ｿﾝﾅ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔ｓ「ﾎﾐｨｨｨｯｨｲ……」「ｺﾝﾆｬﾉｯﾃﾆｬｲﾖｫ……」ｶﾞｸﾌﾞﾙ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


小学生「いいからやれよ！！ベアークロー食らわすぞ！！！！！」


仔ｓ「ﾎﾐｬｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!!」ｶﾞｸﾌﾞﾙ ｼﾞｮﾜﾜﾜﾜﾜｰ

まどまど「ﾏ…ﾏﾄﾞ……　ﾏｧｰﾎｫｰﾏｧﾎｫｰ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ ﾁﾗｯ…


小学生「ムカァァア！！似てねえええええ！！！！！火事場のクソ力ぁぁああぁあぁぁ！！！！！！！！」ジュボボッ！！


まどまど「ﾏｷﾞｬｧｧｱｱｧｧｯｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｱﾂｲ!!ｱﾂｲﾖｫｫｫｫｵ!!!!!!!!! ﾋﾀﾞﾙﾏ!!

仔ｓ「ﾐｷﾞｨｲｨｨｨｯｨｨｨｨｲｨｨｨｨ!!!!!!!!!!!!!!!!」「ﾐｬｶﾞｧｧｱｧｧｧｧｱｱｧｧｧｱ!!!!!!!!!!!!!!」ﾏﾏｶﾞｰ!!ﾏﾏｧｰｰｯ!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどまど「ﾏｷﾞｨｨｨｨｨ!!!!!ﾏｷﾞｨｯ!!!ﾎﾞﾑﾗｼﾞｬ!!!!!!ﾏｷﾞｬｧｧｱｧｧｧｧ!!!!!!!!!」ｱﾂｲ!!ｱﾂｨｨｨｨｲ!!!!!! ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ ﾉﾀｳﾁﾏﾜﾘ!!

仔ｓ「ﾐｬｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｱｧ!!!!!!!」「ﾎﾐｨｨｨｨｲｨｨｨｨｲｲ!!!!!!!!」ﾏﾏｧｰ!ﾏﾏｧｰ!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどまど「ﾏﾞ…ﾃﾞｮﾞ……ｴﾞ…………」ｸﾞｯﾀﾘ… ﾌﾟｽﾌﾟｽﾌﾟｽﾌﾟｽ ﾁﾝｶ ｹﾑﾘﾓﾜﾜﾜﾜｰ


小学生「！！！！おぉぉぉお！！！すげええええ！！！！30分経過して煙吹いてるとこ再現とか？！合格！飼ってやる！って…あれ？」


まどまど「」ﾏｯｸﾛｺｹﾞ…

仔ｓ「ﾎﾐｨｨｨｲ…」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫ…」ﾏﾏ…ﾜﾅﾜﾅﾜﾅﾜﾅ…


小学生「んだよ死んだのか。まいっか。ほら仔達行くぞ。今日からお前等も正義超人だ友情パワーで頑張ろうぜ！！」


仔ほむ「ﾎﾐｬｧｱｧｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾖｸﾓｵｶｱｻﾝﾀﾁｦ!!!!! ｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞ

仔まど「ﾐｬｷﾞｨｨｨｯｨｨｨｨｨｨｨｲ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾏﾏﾀﾁﾉｶﾀｷ!!!!! ﾎﾟｶﾎﾟｶ


小学生「て、てめえら！？友情を裏切ったな！！！！許せん！！！！！ベアークローー！！！！！！！！！！！！！！」


仔ｓ「ﾐｬﾄﾞｫ!!!」「ﾎﾐｬｧｯ!!!」ｶｧｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧﾝッ!!!!!!!! ﾆﾔﾘ…

ほむほむ「」


小学生「な？！てめえらほむほむの死体でベアークローを防ぐとは……ニヤリ…でもこれでどうかな？うらぁぁぁあ！！」ギュルギュルギュル！！！！


仔ほむ「ﾎ､ﾎﾐｬｯ!?!?」ｶｲﾃﾝｼﾃﾙ?!?!

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ!!ﾎﾐｭﾗﾁｬﾝ!!!!!」ﾀｴﾙﾝﾀﾞ!!!!

97 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 02:48:25.87 ID:kYgEmvk4o

小学生「うらうらうらうらうらぁああああぁああぁあ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」ギュルギュルギュルギュル！！！！！！！！！


仔ほむ「ﾎﾐﾐﾐﾐﾐｨｨｨｲ!!!!!!」ｷﾞﾘｷﾞﾘ ﾋｯｼﾃﾞｺﾗｴ!!

仔まど「ﾐｬｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｨｨｨｲ!!!!!!!」ｷﾞﾘｷﾞﾘ ﾋｯｼﾃﾞｺﾗｴ!!


小学生「おりゃああああぁぁあああああああぁぁぁああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！」グサッ！！！！グッチャアアアッ！！！！！！


仔ほむ「ﾎﾐｬｧｱｧｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧｧｱｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｱﾀﾏｶﾝﾂｳ!!!!

仔まど「ﾐｷﾞｨｨｨｯｨｨｨｨｨｨｨｲｨｨｨｨｨｲｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｱﾀﾏｶﾝﾂｳ!!!!


小学生「ったく…。友情パワーを蔑ろにするからだよ。ラーメンマンリスペクトしてたから今回は勘弁してやる。行くぞって…あれ？」


仔ｓ「」「」


小学生「んだよ死んだよかよ。ま、いっか。帰ってまた一巻から読み返そ！！！！牛丼ひっとすじ300ねーん♪」スタスタ…


ほむ一家「」「」「」「」


　ー1ヶ月後ー

小学生「うぉぉぉぉお！！！北斗の拳ってやっぱおもしれえええ！！！！！！親戚のおじちゃん全巻譲ってくれてありがおう！
　　　　今度は同じ本棚にあった魁!!男塾ってのねだってみようｗｗ」


仔ほむ「ﾎﾐｨ…ﾎﾐｨｨｨｲｲｨｨｲ!!!!」ｵﾅｶｽｲﾀﾖｰ!!

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ……ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｵ!!!!」ﾏﾏｰ! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ほむほむ「ﾎﾑｩ…ﾎﾑﾎﾑ」ｲｲｺﾀﾞｶﾗｶﾞﾏﾝｼﾃ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどまど「ﾏﾄﾞｫ…ｺﾝﾅﾉｯﾃﾅｲﾖｫ…」ｺﾄﾞﾓﾀﾁｶﾜｲｿｳ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


小学生「友達にも布教したんだけど、みんな古いとか言ってワンピとかナルトばっか読んでだもん。チェッ！どーせアニメ化で
　　　　リバイバルとかしたら飛びつくくせに…。わかってないよなー。」


まどまど「ﾏﾄﾞｫ！?ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」ｱ!ﾊﾞｶｿｳﾅﾆﾝｹﾞﾝ

ほむほむ「ﾎﾑｩｩ!ﾏﾄﾞｶｧ!!」ｲｺｳﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!ﾏｯﾃﾃﾈｺﾄﾞﾓﾀﾁ

仔ｓ「ﾎﾐｭｩｩｩｩ…」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫ…」ｼｸｼｸ…


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい


長編もうちょっとでできます。
　　　　

98 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/04/20(金) 02:57:32.59 ID:My7agGuAO

乙
やっぱりほむほむが酷い目に遭う作品は最高だ

99 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/20(金) 03:16:16.76 ID:nAkO50DQ0

乙
餌を自力で用意できないほむほむ＋まどまどが
ｱ!ﾊﾞｶｿｳﾅﾆﾝｹﾞﾝとか言ってる相手に物乞いとか凄いな

＠火は不味いと思うんだ
警察官に見つかって絞られちゃうよ

100 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 04:05:22.26 ID:IQF38SXwo

乙
死体とはいえ親を盾にする仔ほむがゲスすぎて最高でした

101 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 08:04:39.55 ID:+WEahCFDO

乙。

この小学生良い趣味だな。
今度飲みに行きたいなぁ。

102 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 12:20:16.34 ID:jWMd9r1Co

いや、親戚にこんなガキいたら嫌だろ・・・

103 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 17:54:33.70 ID:0SDB+neIO

歳の離れた子が自分世代の話題知ってて、話してると
最初は嬉しいけど、徐々に気を使わせてる様な気がしてきて、申し訳ない気持ちになっていくんだよ

104 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/20(金) 20:12:22.67 ID:JXEJU/kBo

乙
こういう作品大好き。馬鹿そうな人間とかﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝとか潰したい心を煽ってからの流れがいいわ

105 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/20(金) 22:31:32.68 ID:9Tdkvgz+o

『小さなヒーローの物語』


一匹のほむほむがいた。勇敢なほむほむがいた。
復讐に燃えるほむほむがいた……


──あんさやの巣穴の前──


さやか　「ねぇ。本当にいいの？」

ほむほむ「ﾎﾑｯ…」ｳﾝ

まどか　「あの技を使ったら、たぶん自分も死んじゃうんだよ？」

ほむほむ「ﾎﾑｩ…」…

さやか　「そうまでして、仲間の敵を討ちたいの？」

ほむほむ「ﾎﾑﾑ…」ｳﾝ…

まどか　「そうなんだ。決意は固いみたいだね……」

ほむほむ「ﾎﾑｩ」…

さやか　「わかった。もう止めない。協力するよ。立派に戦っておいで」

ほむほむ「ﾎﾑﾑｩ…」ｱﾘｶﾞﾄｳ

まどか　「さよなら。ほむほむ……」ｸｽﾝ…

ほむほむ「ﾎﾑｩ…」ｻﾖﾅﾗ…　ｸﾞｽｯ…

さやか　「じゃあ、はじめるよ」ｽｽｯ…

ほむほむ「ﾎﾑｯ」ｳﾝ

さやか　「……着火」

……ｶﾁｯ……ボワッ……ﾎﾋﾞｬｧｧｧｱｱｱｱｱｰｯ!!!!!

さやか　「行けっ！『火だるマン！』」

ほむほむ「ﾎｯﾎﾎｯ!!!ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｰｯ!!!!!!!!!!」ﾄﾂｹﾞｷｨｨｲｲｰｯ!!!!!!!!!!

106 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/20(金) 22:32:05.42 ID:9Tdkvgz+o

あんあん「ｱｯ!?ｱﾝﾝｯ??」??
さやさや「ﾃｯﾃﾃｯ!?ﾃﾝｺｰｾ!?!?」!?!?

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｯ!!!ﾎｷﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!!!」!!!!!


【解説・火だるマンとは】
美樹さやかにライターで火を着けられたほむほむは、
僅か一秒で全身火だるマンに変身する事が出来るのだ！


あんあん「ｱﾝｷﾞｬｰｯ!!!」ｸﾙﾅｧｧｰｯ!!!
さやさや「ｻｷﾞｬｧｰｯ!!!」ｺﾅｲﾃﾞｪｪｰｯ!!!

まどか　「今だよ！『バーニングほむほむアタックだよ！』」

ほむほむ「ﾎﾝｷﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!!!」ﾀｲｱﾀﾘｨｨｰｯ!!!!!

あんあん「ｱｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!!!」ﾔﾒﾃｸﾚｪｪｴｴｰｯ!!!!!
さやさや「ｷｮｰｺｫｫｵｵｰｯ!!!!!」!!!!!

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬﾋｬﾊｧｧｰｯ!!!!!」ｸﾗｪｪｴｴｰｯ!!!!!


【解説・バーニングほむほむアタックとは】
美樹さやかとほむほむが共同で開発した必殺技である。
ぶっちゃけ、火だるま状態での体当たりの事だ！


あんあん「ｱｷﾞｬｧｧｰｯ!!!!!」ｱﾂｲｨｨｰｯ!!!!!
さやさや「ｻｷﾞｬｧｧｰｯ!!!!」ﾔﾒﾃｪｴｰｯ!!!!

さやか　「とどめだよ！　さやさやに『バーニングほむほむホールドだ！』」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｶﾞｧｧｱｱｰｯ!!!!!」ｷﾞｭｰｯ

さやさや「ｻｯｷﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!!!」ﾊﾅｼﾃｪｪｴｴｰｯ!!!!!
あんあん「ｻｯ!?ｻﾔｶｧｱｰｯ!!!!!」!!!!!

ほむほむ「ﾎｶﾞｧｱｱｰｯ!!!!!」ｼﾈｪｪｴｴｰｯ!!!!!


【解説・バーニングほむほむホールドとは】
美樹さやかとほむほむが共同で開発した究極奥義である。
火だるま状態で敵にしがみついて、仲良く焼き肉になる恐るべき技である！


ﾎｷﾞｬﾊﾊﾊｰｯ!!!!!　ｱﾝｷﾞｬｰｯ!!!!!　ｻｷﾞｬｰｯ!!!!!　ｻﾔｶｰｯ!!!!!　ｷｮｰｺｰｯ!!!!!　ﾎﾋﾞﾋﾞｨｰｯ!!!!!


…………………………
………………
……


……そして……


まどか　「……終わったね」ｸｽｸｽ

さやか　「……うん。終わったね」ｸｽｸｽ


ほむほむ「」
あんあん「」
さやさや「」


…………こうして、ほむほむの戦いは終わった。
仲間達の死の真相や、悪の組織の黒幕の存在を知る事もなく……


完

107 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 22:36:24.28 ID:fEBZbetco

乙
いいね
ほ食種に復讐するほむほむ

108 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 22:38:09.09 ID:qfqJT6d7o

乙。良いよ良いよ

109 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/20(金) 22:46:51.58 ID:kYgEmvk4o

>>105
仲間殺したのどー考えてもさやかちゃんだな

110 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/04/21(土) 02:02:52.99 ID:Mz8Ci4oI0

乙　面白かった
復讐なんて不毛で愚かな行為をするのは生き物は人間だけじゃないんだな…

111 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 06:19:45.87 ID:khvam637o

乙
ほむほむの復讐の仕方が異様にツボったwwww

112 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 16:05:35.49 ID:cAq+GEzIO

>>95
乙w
ほむほむの駄目な所以に力関係を全く把握してないとか自分達は特別みたいな勘違いあるイメージが個人的にあるからツボったわww

>>105
これ上でもあるけど仲間殺したのさやかちゃんだろどー考えても。
実際はあんさやに辿りつく前に燃え尽きて死ぬんだろうな

113 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 16:29:07.14 ID:7XExI+2IO

実際て

114 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 17:55:25.99 ID:FcmgJTjVo

「ﾎﾑﾎｰﾑﾎﾑﾎﾑ」ﾜﾀｼﾉｵﾊﾞｧｻﾝｶﾞﾊｼﾞﾒﾃｸﾚﾀｷｬﾝﾃﾞｨｰ

「ﾎﾑｩﾝﾎﾑﾎﾑﾎﾑ」ｿﾚﾊ「ﾎﾑﾀｰｽｵﾘｼﾞﾅﾙ」ﾃﾞ､ﾜﾀｼﾊｺﾎﾑﾃﾞｼﾀ

「ﾎﾑﾎﾑﾎﾑﾎﾑｩ」ｿﾉｱｼﾞﾊｱﾏｸﾃｸﾘｰﾐｨﾃﾞ

「ﾎｯﾎﾑｩﾎﾑｯﾌｩ」ｺﾝﾅｽﾊﾞﾗｼｲｷｬﾝﾃﾞｨｰｦﾓﾗｴﾙﾜﾀｼﾊ

「ﾎｯﾌｩﾏﾄﾞｶｧﾎﾑ」ｷｯﾄﾄｸﾍﾞﾂﾅｿﾝｻﾞｲﾅﾉﾀﾞﾄｶﾝｼﾞﾏｼﾀ

「ﾎﾑｰﾎﾑﾎﾑﾎﾑﾑｯ」ｲﾏﾃﾞﾊ､ﾜﾀｼｶﾞｵﾊﾞｧｻﾝ。ﾏｺﾞﾆｱｹﾞﾙﾉﾊﾓﾁﾛﾝ

グジャッ！！

孫ほむ「ﾎ･･･ﾎ･･･?」ｵﾊﾞｧ･･･ﾁｬﾝ･･･?ﾋﾟｸﾋﾟｸ

婆ほむ「ﾎﾑｧｧｧｧｱｱｧｧｱｧｧｱｧｧｱ!!!」ﾏｺﾞｫｫｫｵｵｵｫｫｵ!!!ﾅﾆｽﾙﾉｫｫｫｵｵｵ!!!

さやか「何って、ホムタースオリジナルの材料にするんだよ」ｺﾈｺﾈ

孫ほむ「ﾎﾞﾌ･･･ｷﾞｬﾋ･･･」ﾆｸﾀﾞﾝｺﾞ

婆ほむ「ﾎｯ!?」ｻﾞｲﾘｮｳ!?

婆ほむ「ﾎ･･･ﾎﾑ?」ｼﾞｬｱ･･･ｲﾏﾏﾃﾞﾉｷｬﾝﾃﾞｨｰﾊ?

さやか「世代を越えて共食いをさせたのなんて、あんたぐらいのもんね。
ほんと、あんたは特別な存在だよ。」


終わり

115 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 19:49:27.93 ID:xwA7aKtJ0

乙
ホムタースオリジナル……ほむ飯に並ぶおやつの予感！！

116 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 19:52:35.67 ID:koWsHpxDO

唐突なネタ。

私も昔はほ虐をしていたのだが膝にほむ矢を受けてしまってな。

伝わる人いるかな？

117 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 19:56:21.30 ID:FcmgJTjVo

私も昔はほむほむを食べていたんだが、膝にほむ矢を受けてしまってな・・・

118 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/21(土) 21:24:50.48 ID:Nvt/P7kko

小ネタ



まどか「ほむほむ達と海にやって来たよ！」

ほむほむ１「ﾎﾑｩｰｰｰｰｰｯ!!」ｳﾐﾀﾞｰ!
ほむほむ２「ﾎﾑﾎﾑｯ!!」ﾜｸﾜｸ ｳｽﾞｳｽﾞ
仔ほむ「ﾎﾝﾐｬｧｰｰｯ!!」ｵﾒﾒｷﾗｷﾗ


まどか「耐水用に改造したほむ服も似合ってるね」


ほむほむ１「ﾎﾑﾑｰﾝ♪」ｽｸﾐｽﾞ
ほむほむ２「ﾎﾏｧ♪」ｸﾙｸﾙ
仔ほむ「ﾎﾝﾐｬｧ♪」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ


まどか「それじゃ準備体操したら、海に入ろうか」


ﾎﾑﾎﾑｲｯﾁﾆ　ﾎﾑﾎﾑｻﾝｼ　　ﾎﾑｩｰｰｰｯ!!



ほむｓ「「ﾎﾑｩｩｩｩ!!」」ﾀﾞﾀﾞｯ

ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ
ほむほむ１「ﾎﾝﾑﾘｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!」ｽｲｽｲ
ほむほむ２「ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｰｰｰｰｰｯ!!!」ﾁｬﾊﾟﾁｬﾊﾟ
仔ほむ「ﾎﾐｨ〜♪」ｽﾅﾉｵｼﾛ ｺﾈｺﾈ


まどか「みんなハシャイジャッテ♪
　　　　でもあんまりハシャギすぎたら、ダメだよ」



ほむほむ１「ﾎﾑﾑﾑﾑﾑﾑﾑﾑﾑﾑ!!!」ﾐｽﾞｶｹ
ほむほむ２「ﾎﾑｩ!!」ﾔｯﾀﾅ!
仔ほむ「ﾎﾐｭﾐｭﾐｭﾐｭﾐｭﾐｭ!!!」ﾁｬﾊﾟﾁｬﾊﾟ


まどか「ダメだって言ってるのに……」

ﾎﾑﾎﾑﾎﾑ♪　ﾎﾐｬｧ♪　ﾎﾑｩｯ♪　ｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞ





その晩


「「「「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!」」」」
「「「「ﾎｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯｯ!!!」」」」
「「「「ｵｶﾞｱｻﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝｯ!!!!」」」」


まどか「だから言ったのに…」


ほむほむ１「ﾎ…ﾋｯ……ﾎｯ……」ﾏｯｶｯｶ
ほむほむ２「ﾋﾞｬｧ…」ｺﾝｶﾞﾘ
仔ほむ「ﾐｨ……」ｳｽｼｵﾌｳﾐ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい

119 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 21:36:43.64 ID:FcmgJTjVo

乙
日焼けしたのかほむほむwww

120 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 22:34:39.22 ID:M08WQB+io

波にさらわれて漂流したのかと思った
ほむほむのサイズで海に飛び込んで日焼けしただけで済んだことを泣いて感謝しろよな

121 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 22:47:03.08 ID:rspUGp0Io

乙乙
ちょっと染みる薬とか塗ってあげたくなった

122 ：名無し [sage]：2012/04/21(土) 22:57:38.49 ID:kzru/z0s0

>>121
つ醤油

>>118
今度はほむ服に炭酸ナトリウムを塗りこんで海に連れていきたいね
「ほむほむ　爆ぜる」(キリッ

123 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 23:04:57.41 ID:rspUGp0Io

http://wktk.vip2ch.com/vipper0304.jpg

124 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/21(土) 23:11:39.25 ID:Nvt/P7kko

>>123
ほむほむ、後ろ後ろー！ｗｗ

125 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 23:18:28.56 ID:6K4KH6YIo

>>123
どっちのスレに置くかで印象が180度変わりそうな絵だ

126 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 23:46:17.51 ID:M08WQB+io

残酷な未来を想像させられる絵（AA）っていいよね

127 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/22(日) 00:57:50.29 ID:5qeQnnTN0

>>114乙
これ好きだ
オチが上手いな
キャンディくれてたのｵﾊﾞｧｻﾝじゃなくてさやかだけどｗｗ

128 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 01:31:36.51 ID:RVx3+APx0

>>114で半角の話をすると怒られるだろうけど誤解を恐れずに言いたいことを言うと
半角が長すぎるとほむほむが口に出して言ってること、言い換えればコミュニケーションのために発してる音がほぼ無意味になるのが気になるんだよなぁ……ﾎﾑｩとか単純な文字の並びに意味を持たせるのが難しいことは分かってるんだが、それでも「ﾏﾄﾞｶｧ」とかは発情期だとか、あるいはまどまどに関する場面でほむほむが発するものなんじゃないかと思う
だからほむほむに半角で長い台詞をしゃべらせたいから「」の中も長くしようとして適当に入れられてるのには違和感があるわ
まあ個人の感想だから無視してもらっても構わん
作品の内容は面白いと思う

作品を書いてくれる作者さんや絵師の方乙です
こんな一個人のいうことなんて気にせずどんどん書いてください

129 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 01:32:51.86 ID:px1dnCTu0

>>123
うちの猫なら半殺しにしてドヤ顔で見せにくるなｗｗ

130 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 02:42:11.42 ID:QnUN2ikl0

野生と野良の一家を暗闇に放置したらどうなると思いますか？


野良は光があるのが当たり前なうえ危機管理能力もないので
大声あげながら走ったり、拳を振り回して互いになぐり合う形になると予想しています

逆に野生は暗闇に慣れてるから一か所に固まって外的に襲われにくくすると思ってます
固まればほ食種でない限り捕まえにくいうえ、黙ってじっとすることで外敵に見つかりにくくもなると思うので



ただ所詮素人の妄想にすぎないんで、どなたかコイツ等で実験していただけないでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｿﾞﾛｿﾞﾛ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｿﾞﾛｿﾞﾛ
　　　　ｿﾞﾛｿﾞﾛ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾃﾞｮｫ〜、ﾎﾝﾄﾀﾞﾈｰ♪　　　　　　　　　　　　ｳｪﾋﾋｯ、ﾋﾟｸﾆｯｸﾀﾞﾖ♪　　　　　　　ﾎﾑｯ、ﾐﾝﾅﾂｲﾃｷﾃ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾎﾐｭｯ、ｲｲﾃﾝｷ♪　　　　　 ,, ―‐-‐‐、　　　　　　　　　　　, --‐―‐ ､
　　　　　　　　　　　　ﾐｬﾛｫ〜ｵﾈｰﾁｬｰﾝ　　　　　　　　　　　 　 　 ＿　　.　　　　　　　_,-|》《|} , 　　､ 《|}、　　　　　　　/　 「ニニニiヽ
　ﾎﾐｨ〜ｵｶｰﾀﾝﾏｯﾃｰ　　　　　　　　　 　 　 　 i>i<!´｀⌒ヾ<i　 ,r´=＝=ヽ　　　　　　,ｲ ,　l/ﾉﾚハ/ﾊヽ〉ヾ、　　　　　　 l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!
　　　　,r´＝ ヽ 　 　 　 i><!^⌒ヽ<i　 　 　 　 (（( ﾉﾉﾘ从从ゝ　!l|从ﾊﾉﾘ!|　　　　　　ﾉ,/ /(| | ＞ ＜ ||ﾊヾ、　　　　　　 | （| | ┰　┰| |
　　　　!l|人ﾊﾘ!|　　　　（( ﾉﾘﾊ人ゝ　　　　　　　ゞ(ﾘ ゜ヮﾟﾉﾘ　　|ﾘ､^ワ^ﾉl|　　　　 　 ´ﾙ/ﾊ| |､'''∀''ノﾘvＶ｀　　 　 　 　 | ﾊN､'' ▽''ノN
　　　　|ﾘ ^∀^ﾉ　　　　 ゞﾘ､^ヮ^ﾉﾘ　　　　　　　　⊂}li:i}つ　 　ﾉﾉ/〉央!つ　 　 　 　 　 　 / ｝ {.》《} ｌヽ.　　　　　　 　 ノﾉ /,｝| {.》《} lヾ,ヽ
　　　 cゝ 介 ﾉっ　　　　　c{|lli:i}っ　　　　　　　　く(人人)ゝ　　 UﾉVVゝ　　　　　　　　　 Ｃく_#l_##jゝD　 　 　 　 　 (（ﾊﾞＣく_#l_##j,〉D ﾘ
　　　　 し　U　　　　　　（人νu）　　　　　　　　　　し'ﾉ　　　　　〈_/_｣　　　　　　　　　　　　 （__j__)　　　　　　　　　　　 　 　（__j__)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｿﾞﾛｿﾞﾛ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｿﾞﾛｿﾞﾛ　　　　　　　　　　　　　　　ｿﾞﾛｿﾞﾛ

131 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 06:32:34.75 ID:UYhpNlx8o

逆に野良が野生より優れてる能力ってないの？
生きてる環境が違うんだから野生よりも野良の方が高い能力が間違いなくあると思うんだけど
あ、人間に媚びを売ることと人間をイラつかせること以外でな

132 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/22(日) 06:51:29.61 ID:1S/442l9o

今日の朝ごはん
ttp://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/?plugin=ref&serial=57

133 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 07:02:38.86 ID:TEiUKegFo

>>132
いいね

134 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 08:00:47.77 ID:TRY12nWIO

>>131
ない

135 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/04/22(日) 08:31:54.20 ID:7KwPYIFAO

>>131
まどまどは野良の方が繁殖力高そう
野生はほ食種だからな

136 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 08:33:33.20 ID:/swJGOIpo

>>132
さやかちゃんきゃわわ。GJ

137 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/04/22(日) 09:53:02.43 ID:YwsNfLiAO

>>132
美味そうだな

138 ：114 [sage]：2012/04/22(日) 10:46:14.89 ID:0Na55ADQo

>>128
すみません、「ﾄｸﾍﾞﾂﾅｿﾝｻﾞｲ」＝「ﾏﾄﾞｶｧ」ってつもりで当てはめたんですが、やっぱり然るべき場面で使うべきでした
ご意見ありがとうございます、精進します

139 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 13:26:45.55 ID:P0PNMjiIO

>>131
どんな動物でも野良って大抵は元ペットだから
擬似的な野生生活してる野良が本物の野生に勝てる部分は無いと思う

強いて言うなら他の生き物(主に人間)を利用する知識位だろうけど
ほむほむの場合元々かなり高いレベルの知能があるからそんなに差はなさそう

>>17みたいに相撲部屋に住み着いた野良ほむと野生ほむ闘わせたら閂くらい極めるかもしれん



あと、ほむほむ見て苛立つ感覚がよく分からん
可哀想な目に会ってると可愛いってのはあるけどね

140 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 14:33:58.73 ID:RVx3+APx0

「とあるまどかと愛しい飼いほむ」

ーまどルームー

ガチャッ

まどか「ほむほむ、おやつの時間だよー♪」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｰﾏﾄﾞｶｧｰ///」

まどか「あれ、ほむほむがケージから出てる。どうしたのかな？」

美まど「ｳｪﾋﾋ、ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」

まどか「まどまどが入り込んでる……どこから来たのか知らないけど、うちのほむほむを誘惑するなんて、許さないよ！」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｰ!!」　ﾊｧﾊｧ

美まど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ///]

まどか「あんなに馴れ馴れしくしちゃって、信じられない！外に放り出そう！」　ひょいっ

美まど「ﾏﾄﾞ？」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶ!?」

まどか「窓を開けて、ぽーい！！」

美まど「ﾏﾋｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｧﾝ!!!!!」　ﾋﾟｭｰﾝ

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!」

まどか「ふぅ。これでしばらくはうちに来れないよね」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ……」　ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどか「大丈夫だよ、ほむほむ。私がいるんだから」

まどか「あんなまどまどに騙されちゃだめだよ。あんあんやさやさやの罠かもしれないんだから」

まどか「それに、お嫁さんはまだ早いよ。その時になったら、私が選んであげるよ」

まどか「うーんととびっきりの、白まどをね！」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶ……///」

まどか（ごめんね、ほむほむ。私、白まどがほむほむの番にならないこと、知ってるんだ……）

まどか（でも、安心してね。私がいつまでもずっと、そばにいてあげるからね）

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｰ///」　ｽﾘｽﾘ

まどか「そうだ、今日はマッサージの日だったね。だからあんなまどまどに惹かれちゃったんだ」

まどか「ごめんね。じゃあ用意をしてくるから、ちょっと待っててね」

まどか「今度はまどまどに惹かれちゃ、だめだよ？」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ///」　ﾁｭｯ

まどか「うぇひひ///ほむほむ、大好きだよ！」

（終わり）


>>138
こっちも意図を読み切れてなかったわ。すまん
まあそれでも、ここでの大切な人は親子のつながりみたいな意味だから少し違和感はあるが
まあうだうだ言ったが台詞の意味は書く人で差が出るところだから、そんなに気にしてもらわなくていいぞ
とか言いながら、半角台詞のない話を勢いで書いてしまったが

141 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/22(日) 14:36:44.64 ID:5qeQnnTN0

>>132GJ

142 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/04/22(日) 14:38:12.14 ID:4c6FGNw0o

乙
まああんまり半角台詞であーだこーだ言ってもしゃーないな

>>139
栄養状態が野生に比べていいからその分体格良くてほむほむ同士の戦いになったら強いってのはあるかもね

143 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/04/22(日) 14:40:58.28 ID:YwsNfLiAO

>>138
俺はその表現上手いと思ったぞ

144 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/04/22(日) 14:57:49.20 ID:QnUN2ikl0

>>140
これホントにこっちのネタ？読んでて凄くほんわかしちゃったんだが
まどかのほむほむに対するしっかりとした愛を感じられました
乙

>>142
カラス対策とかでほとんど食糧確保できないうえ、舌が肥えて微生物のキュウベェを食べれないから
普通の野良は圧倒的に野生種より栄養状態が劣ってる気が……

145 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/04/22(日) 15:35:57.95 ID:ZZiPW05Fo

>>144
ちゃうちゃう
幼生期に栄養価の高いほむフード食ってたせいでもともとの体格がキュゥベェを貪ってた野生より優れているのではないかという感じ
野に下った後はなんとも言えんが

146 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/22(日) 15:37:29.04 ID:oC5MpY/So

『糞虫？』

──居酒屋の裏のゴミ捨て場──

ﾎﾑﾎﾑ　ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ　ｵｿｳｼﾞ　ｵｿｳｼﾞ

ﾎﾐｭﾐｭ　ﾐｬﾄﾞﾐｬﾄﾞ　ｷﾚｲｷﾚｲ　ﾃﾞｷﾀﾃﾞｷﾀ♪

ほむほむ「ﾎﾑｯ♪」ｵｿｳｼﾞ　ｵﾜｯﾀ
まどまど「ﾏﾄﾞｯ」ｺﾞﾊﾝ　ﾓﾗｴﾙ

仔ほむ「ﾎﾐｭﾝ///」ｶﾞﾝﾊﾞｯﾀ
仔まど「ﾐｬﾛｯ♪」ｺﾞﾊﾝ　ﾀﾉｼﾐ

……ガラガラッ……スタスタ……

ほむほむ「ﾎﾑﾑｯ」ﾆﾝｹﾞﾝｻﾝ
まどまど「ﾏﾄﾞﾄﾞｯ♪」ﾏｯﾃﾀﾖ

仔ほむ「ﾎﾐﾐｨ」ｺﾞﾊﾝﾁｮｰﾀﾞｲ♪
仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ///」ｵﾅｶ　ﾍﾟｺﾍﾟｺ

新人バイト「げっ、ほむほむ」

ほむほむ「ﾎﾑｯ♪」ﾎﾑﾎﾑﾀﾞﾖ
まどまど「ﾏﾄﾞｯ」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞﾀﾞﾖ♪

仔ほむ「ﾎﾐｭｯ」ｵｿｳｼﾞ　ｼﾀﾖ
仔まど「ﾐｬﾄﾞﾐｬﾄﾞｯ」ﾎﾒﾃ　ﾎﾒﾃ

新人バイト「ウゼェ。潰しとこうｗｗｗｗ」

ﾎﾑｩ？　ﾏﾄﾞｯ？　ヒャッハーｗｗｗｗ　ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!!!　ｵｶｱｻｰﾝ!!!!!

汚物は消毒ダーッｗｗｗｗｗｗｗｗ　ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ!!!!!　ﾏﾄﾞｷﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!!!

俺の小便飲みやがれぇｗｗｗｗ　ﾎﾐｬｧｧｱｱｰｯ!!!　ｵｶｱｻｰﾝ!!!　ｺﾄﾞﾓｫｫｰｯ!!!!!

ビール瓶で撲殺ぅｗｗヒャッホーｗｗｗｗ　ﾐｬｷﾞｬｧｧｰｯ!!!!　ﾀﾁｭｹﾃｪｰｯ!!!!


こーいつらは汚物♪　こーいつらは汚物♪　ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!!!

みーなーさん一緒にぃ♪　ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ!!!!!

こーいつらは汚物♪　こーいつらは汚物♪　ﾏﾄﾞｶｧｱｱ!!!!!

ストレス解消ぉｗｗｗｗ　ｺﾄﾞﾓｫｫｵｵｰｯ!!!!!

ストレス解消ぉｗｗｗｗ　ｵｶｱｻｧｧｱｱｰﾝ!!!!!


…………………………
………………

147 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/22(日) 15:37:54.62 ID:oC5MpY/So

新人バイト「ふぃーっ。スッキリしたゼェ」

ほむほむ「ﾏﾄﾞ…ｶ…」ﾋﾟｸﾋﾟｸ…
まどまど「ﾎﾑ…ﾗﾁｬ」…
仔ほむ「…ﾎ…ﾐ」ｵｶ…ｱｻ
仔まど「ﾐ…」ﾊﾟﾀｯ…

……ガラガラッ……スタスタ……

先輩バイト「おい新人、ごみ捨てに何分かかってんだ？」

新人バイト「あっ先輩。糞虫駆除しときましたよｗｗ」

先輩バイト「は？　糞虫？」

新人バイト「はい。頑張りましたぁｗｗｗｗ」

先輩バイト「……げっ！？」

ほむほむ「ﾎｯ…」ｺﾄﾞ…ﾓ…
まどまど「…ﾄﾞｯ」…
仔ほむ「ﾐｨ」…ｵｶ…ｻ…ﾝ…
仔まど「」

先輩バイト「バカヤロー！　こいつら糞虫じゃねえぞ！」

新人バイト「……え？」

先輩バイト「おい。死ぬな！　返事しろ！」

ほむほむ「…ﾎ…ﾋ」ﾓｿｯ…
まどまど「」
仔ほむ「…」
仔まど「」

148 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/22(日) 15:38:21.41 ID:oC5MpY/So

新人バイト「……あの？　先輩？」

先輩バイト「バカヤロー！　何やってんだ！」

新人バイト「え？　え？」

先輩バイト「こいつらは、立派な清掃作業員なんだよ！」

新人バイト「え？　清掃作業員……」

先輩バイト「ちょっと残飯分けてやるだけで、健気に仕事してくれてたんだ……」

新人バイト「…………」

先輩バイト「店の為に、てめぇの百倍は役に立つ、可愛いやつらだったんだよ！」

新人バイト「……そっ、そんな……」

先輩バイト「糞虫はテメェだ！　このバカヤロー！　死んじまえ！」

新人バイト「……すっ、スイマセン……」

先輩バイト「おい。ほむほむ、まどまど……」

ほむほむ「…ﾎ」…
まどまど「」
仔ほむ「」
仔まど「」

先輩バイト「返事しろ……返事……してくれよ……」

新人バイト「…………」

ほむほむ「」
まどまど「」
仔ほむ「」
仔まど「」


先輩バイト「ほむほむーっ！！！」

…………………………
………………


終

149 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/04/22(日) 15:41:28.73 ID:b3D3UksNo

そもそも動物の死骸をまき散らしてる時点で清掃作業失格だよね
乙ほむ南無

150 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/22(日) 15:54:51.93 ID:AXv3311go

>>140
おつおつ
内容も文章も素晴らしいものだが愛でスレ向きじゃね？

151 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/22(日) 15:57:14.38 ID:AXv3311go

>>148
これまた素晴らしいおつおつ
可愛いほむほむが理不尽につぶされるのはやはりいいわ

152 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 16:00:57.34 ID:P0PNMjiIO

>>145
元飼いほむだと体格では勝てるかもしれないけど、動きに難がありそう

いっそほむほむに格闘技仕込むか
武器なしのあんさや相手なら、関節技で金星挙げられるかもしれん

>>146
乙
大切にされてたのが勘違いで酷い目に会うの大好物です

153 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/04/22(日) 16:54:14.24 ID:jWppQOYI0

>>146
乙
っつーか後輩責める前に、事前に説明してなかった
自分のミスを反省しろよw

154 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/04/22(日) 17:16:41.72 ID:QnUN2ikl0

>>148
乙乙
無残に潰されるほむまど一家が凄く可愛かったです

>>152
素手で武器に勝つには３倍の実力が、槍に勝つにはさらに３倍の実力が必要って聞いたことがある

155 ：140 [sage]：2012/04/22(日) 17:25:42.49 ID:RVx3+APx0

>>144,>>150
感想ありがとう。僕の中でほむほむは愛される生き物だから愛で向きに見えるかも
でも美まどは何の落ち度もなく外に放り投げられて、描写がないけど多分怪我してる
まどかが白まどを番にしてあげる発言の真意は、ほむほむをずっと自分の手元に置きたいからとも考えられる
虐待とまでは言えないけど、ほむほむを極端に愛しすぎてる感じかな
自分で作品解説するのもおかしいからこれくらいでやめるけど
ほむほむを偏執的に愛するまどかと、そのまどかに行動を翻弄されるほむほむって愛ででいいのかなって
まあ、ﾏﾄﾞｶｧを考えてたら偶然思いついたからそのまま書き込んだだけだがな！

156 ：140 [sage]：2012/04/22(日) 17:34:54.50 ID:RVx3+APx0

連投すまん。まどか「が」ってなんだ。まどか「の」だろjk……

あと忘れてたけど>>148乙！
ほむほむに対する認識の違いはその人の行動に如実に現れるんだろうな。かわいそうに。

157 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 17:58:44.31 ID:8Z8Ie842o

>>155
寒い。そういうのはちらしの裏にでも書いとけよ

あとやっぱ愛でに貼った方がいいぜ

158 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 18:17:08.64 ID:UYhpNlx8o

>>154
あんあんは地力でもほむほむの5倍は強そうだからほむほむ50匹くらいで一斉に襲いかかればあるいは・・・
瞬く間に戦列崩壊して哀れに逃げ惑うほむほむの姿しか見えない

>>157
>>140はまどかが偏愛狂な話なんじゃ？
こっちでも問題ないと思ったよ

159 ：名無し [sage]：2012/04/22(日) 18:37:07.21 ID:7uhh7m2E0

曖昧な奴はどっちにも貼ればいい
どうせどっちに貼れとかで議論しても結論出ないし
しかも作品の解釈の仕方でどっちとも取れる内容の作品だってあるからね

160 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 18:54:31.45 ID:Opfxxu8po

愛でスレはほ食ほ虐NGだけど、このスレがほ愛でNGってわけじゃないしな
とりあえずテンプレ読もーって事ね

161 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/22(日) 18:59:48.94 ID:mCcHL/sBo

隔離スレがあるのにわざわざこっちで書く理由もないだろう

162 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/04/22(日) 19:10:59.02 ID:3lKrojvOo

そもそも、ここは何を書いてもいいスレなんだよ

163 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 19:13:04.01 ID:/swJGOIpo

おいおいお前らの頭の上でほむほむが交尾してんぞ

164 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 19:16:20.28 ID:edvwFMQpo

まどまど放り投げてる時点で愛でスレではアウトです

165 ：名無し [sage]：2012/04/22(日) 19:32:06.61 ID:7uhh7m2E0

だから言ったのに…………「どうせ結論は出ない」って
そもそも妥協する気もない人達が議論しても全く意味がないのは自明だよね

166 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 19:55:00.92 ID:UYhpNlx8o

平常運転だしこれはこれでいいんじゃないかと最近思うようになりました
別に荒れてるわけでもないしさー

167 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/22(日) 20:47:56.78 ID:xDLomgK00

苦手な作品はスルーすれば良いんじゃね？
そして、好きな作品に出会えたら大絶賛しよう

168 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 20:52:22.65 ID:lN7mhtwwo

テンプレにも
・ほむほむSSの総合スレです。
ってあるしね

ほむ種投げ捨てとか愛でじゃ確実にアウトとしか思えない

169 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 21:24:22.52 ID:TRY12nWIO

愛でしか認めない派が出ていって愛でオンリーしか受け入れないのがあっち発祥のそもそも。
住み分けじゃなくほ食とか見たくない人達が移住しただけで、ここが愛で追い出したわけじゃないから、こっちに愛で書いても問題無い。
あっち向きってのは愛で派への配慮にすぎない。

170 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/22(日) 21:32:31.90 ID:+aRco0Qv0

>>164
愛でスレ厳しいな

171 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 21:43:44.36 ID:h33R/2w0o

>>169
追い出しじゃなくて自発的に出て行ったから正当な住み分けだな

>>170
総合から自発的に出て行ったくらいだから基準が厳しいのは当然
あっちでは傷つくほむ種とかアウトだからな

172 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 21:45:22.18 ID:/swJGOIpo

おいこの流れ前に見た

173 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/22(日) 21:59:45.80 ID:1S/442l9o

この作品とかこっちに投稿されてたら絶賛されただろうに勿体無い
ttp://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/1952.html

174 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/04/22(日) 22:12:19.86 ID:3lKrojvOo

>>173
向こうのスレだからレスを躊躇ったけど、これかなり好みだったわ

175 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/22(日) 22:34:53.65 ID:+aRco0Qv0

>>173
たしかにこっち向けだ
けど、この頃の虐スレってほむほむ＝害虫、保護なんてもっての外という空気だった覚えがある。投下しづらかったのかな
最近は、ほ食とかぬるイジメとか可愛いほむほむイジメとか増えて嬉しい限り

176 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 23:23:49.55 ID:8Z8Ie842o

愛でスレ過疎りまくりでほとんど人いねーんだから投稿してやれよ
書いててまたよくある流れになりそうだってわかりそうなもんだし

177 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 23:26:15.66 ID:h33R/2w0o

>>173
素晴らしい。こっちだったら神だったと思うよ

178 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 23:27:44.92 ID:v/HS5WfHo

>>176
何度か言われてるけど「総合スレ」と「特化スレ」では人に差が出るのは当たり前
総合スレと比べて人いないから書いてやれとか大きなお世話

179 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/22(日) 23:28:28.98 ID:xDLomgK00

『ハニートラップ（寄生）？』



ここは、ある町の裏山
大量の野生生物と大量のほむほむが住んでます
いつもなら、そろそろ冬眠の準備に入る季節なのですが
今年は、何か問題が有ってまだ冬眠できないみたいです




リーダーほむほむ「ﾎﾑ!!ﾎﾑﾎﾋﾞｬ」ｺﾄｼﾊ ｷﾉﾐ ﾄ ｷｭｳﾍﾞｪ ｶﾞｽｸﾅｲ

リーダーほむほむ「ﾎﾑ!ﾎﾑｯﾎﾑ」ｿｺﾃﾞ ﾎﾑﾎﾑ1 ｶ ﾞﾆﾝｹﾞﾝ ﾉ ｵｽ ﾉ ｵﾖﾒﾆﾅｯﾃ

リーダーほむほむ「ﾎﾑ､ﾎﾑﾎｸﾞｩ」ｽ ﾉ ｾﾞﾝｲﾝ ﾉ ｴｻ ﾄ ｽﾐｶ ｦ ﾖｳｲｻｾﾖｳ


ほむほむ１「ﾎﾑ､ﾎﾋﾞｬｧ」ｿﾝﾅﾉﾔﾀﾞﾖ ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ ﾄ ﾂｶﾞｲﾆﾅﾘﾀｲ

ほむほむ２「ﾎﾑ…ﾎﾑﾎﾑ」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ ﾓ ﾆﾝｹﾞﾝ ﾆ ﾖｳｲ ｻｾﾚﾊﾞ ｲｲﾝﾀﾞﾖ

ほむほむ１「ﾎﾑ!ﾎﾏｧ」ｿﾚﾅﾗ ｶﾞﾏﾝｼﾃ ﾆﾝｹﾞﾝ ﾉ ｵﾖﾒｻﾝ ﾆﾅｯﾃﾔｯﾃﾓｲｲｶﾓ




そして夕方、ほむほむ１は町に到着してお婿さん探しが始まりました





ほむほむ１「ﾎﾑ!!ﾎﾑﾎﾑ」ｵﾖﾒｻﾝ ﾆﾅｯﾃｱｹﾞﾙﾖ

男性１「…」無言で通り過ぎる

男性２「ぷぷっ、ほむほむが何か言ってるｗｗｗｗ」通り過ぎる


ほむほむ１「ﾎﾏｧ!ﾎﾑﾎﾑ」ﾅﾝﾃﾞ? ｵﾖﾒﾆ ﾅｯﾃｱｹﾞﾙｯﾃ ｲｯﾃﾙﾉﾆ

親切な男性「ん〜飼って欲しいなら、ともかくほむほむと結婚したがる人は居ないよ」

ほむほむ１「ﾎﾋﾞｬ!!ﾎﾏｧﾎﾑﾎﾑ」ｺﾝﾅﾆ ｶﾜｲﾉﾆ?

親切な男性「そこのショーケース見てごらん？君より綺麗なほむほむが居るだろ」

親切な男性「綺麗なほむほむでも、一匹150円で買えるんだから」

親切な男性「野良ほむほむは、飼って貰うのも難しいぐらいなんだよ」



通りすがりのまみまみ「ﾃｨﾛ〜」ｵﾅｶﾍｯﾀﾖｫ

親切な男性「わぁ〜珍しい、まみまみだ」

親切な男性「良ければ、家に来ないかな？食事も用意するよ」

通りすがりのまみまみ「ﾌｨﾅｰﾚ」ｲｲﾉ?ｱﾘｶﾞﾄｳ♪

ほむほむ１「ﾎﾑ!ﾎﾑﾎﾑ」ﾜﾀｼﾓ ｺﾞﾊﾝﾀﾍﾞﾀｲ

親切な男性「ごめんね、親がほむほむ嫌いだから君は飼えないんだ」

親切な男性「じゃあ、まみまみ一緒に行こう」

まみまみ「ﾓｳ､ﾅﾆﾓｺﾜｸﾅｲ」ﾊｲ

ほむほむ１「ﾎﾋﾞｬｧｧｧ」ｺﾝﾅﾉｯﾃﾅｲﾖ

180 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/22(日) 23:28:58.66 ID:xDLomgK00

そして夜になりました




ほむほむ１「ﾎﾋﾞｬｧｧｧ」ｵﾖﾒｻﾝ ﾆ ﾅｯﾃｱｹﾞﾙ ｯﾃｲｯﾃﾙﾉﾆ

青髪の少女「何それ？面白いｗｗ」

青髪の少女「良かったら、家で飼ってあげようか」

ほむほむ１「ﾎﾑ!!ﾎﾑﾎﾑﾎﾐｬｧ」ｲｲﾉ?

青髪の少女「所で、ほむほむは一人かな？家族とか居ないの？」

ほむほむ１「ﾎﾑ!ﾎﾑｧ」ｽ ﾉ ﾅｶﾏ ﾓ ﾂﾚﾃｷﾃ ｲｲﾉ?

青髪の少女「大歓迎だよ、じゃあ巣のほむほむと一緒に家においでよ」



こうして、ほむほむ達は少女の家に住める事になりました
2日後にほむほむは、全滅してしまいますが
少女の家についてから5分間、ほむほむ１は巣の英雄と称えられました


Happy　end

181 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 23:29:53.94 ID:8Z8Ie842o

>>178
というか愛でた奴ってマジ少ないんだな

182 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 23:32:12.94 ID:g5Q5ZVaz0

乙
あっさり全滅したな…

183 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 23:44:50.69 ID:ebpOc6TRo

乙　happy　end　っておいww

>>176
アンタ少なくとも今は自分で嫌な流れを誘導してる事に気づきんさいな

184 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 23:48:46.19 ID:eiDYe+oao

あっちは馴れ合い専になってるしな
愛でスレじゃなくほギャグスレだし

185 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 23:48:49.38 ID:edvwFMQpo

>>181
愛でスレを馬鹿にしたいの？

186 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 23:54:12.07 ID:abl7EUkdo

乙
Happy　end噴いたｗｗｗｗ

>>181
だから「条件が厳しいから総合に人が増える」んだって
「愛での中でもベッタベタに甘いの」くらい制約が厳しい

187 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/23(月) 00:04:29.47 ID:b4FSusKFo

向こうの事はほっとけ

188 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 00:07:31.72 ID:GSRSJDTOo

三レス分くらいのSS描いては途中で飽きるor描けなくなる現象はなんて言うんですかね。中途半端に描いては放り出したSSが溜まりに溜まって十数個くらいに
なんかもうこのままずっとSSを未完成のまま放ったらすくらいなら、いっそ出来上がり分だけ投下して好き勝手に続き描いてもらいたいわ

189 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/23(月) 00:17:49.15 ID:1QzH3wSIo

半角長いのはやっぱないわ
ﾎﾋﾞｬﾎﾋﾞｬ鳴かせる意味が薄くなるしそれならもう直接しゃべらせた方がいい

190 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage sage]：2012/04/23(月) 00:25:58.47 ID:2nBYbs92o

『泉の女神』

ﾁｬﾎﾟﾝ　ﾊﾟﾁｬﾊﾟﾁｬ　ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ　

ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!　ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ!!!

…………………………
………………
……

さやか　「えーと。アンタが池に落としたのは……」

まどまど「ﾏﾄﾞｯ!?」!?

さやか　「……この、めがほむかな？」

めがほむ「ｶｯ…ｶﾅﾒｻﾝ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
まどまど「ﾎｯ！ﾎﾑﾗﾁｬﾝ///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

めがほむ「ﾎﾑｩ…」ｺﾝﾆﾁﾊ…
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ///」ｺﾝﾆﾁﾊ

さやか　「それともこっちの、りぼほむかな？」

りぼほむ「ﾎﾑｯ？ﾏﾄﾞｶｧ？」ｷｮﾄﾝ
まどまど「ﾎｯ！ﾎﾎｯ!? ﾎﾑﾗﾁｬﾝ///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

りぼほむ「ﾎﾑﾎﾑｩ♪」ｺﾝﾆﾁﾊ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ///」ｺﾝﾆﾁﾊ

ﾎﾑﾎﾑ♪　ﾏﾄﾞｶｧ///　ｶﾅﾒｻﾝ　ﾎﾑｯ♪

さやか　「……アンタ。案外薄情だね」

まどまど「ﾏﾄﾞｯ？」？

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!」ﾀｽｹﾃｪｴｰｯ!!!　ﾊﾟﾁｬﾊﾟﾁｬ　ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ
まどまど「ﾏﾄﾞｯ！ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!!」!!!

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ!!!!!」!!!!!　ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ　ﾊﾟﾁｬﾊﾟﾁｬ
まどまど「ﾎｯ！ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!!」ｺﾞﾒﾝ！ﾜｽﾚﾃﾀ!!!

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!」ｵﾊﾞｶｧｰｯ!!!
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ…」ｺﾞﾒﾝ　ｺﾞﾒﾝ…

さやか　「……何だ。マジで忘れてたんだ」

まどまど「ﾏﾄﾞｫ…」ﾀﾊﾊ…

さやか　「じゃあ、アレでいいんだね？」

まどまど「ﾏﾄﾞｯ♪」ｳﾝ

さやか　「正直だね。アンタ偉いよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

まどまど「ﾏﾄﾞｫ///」ﾆｺﾆｺ

さやか　「ご褒美に、りぼほむとめがほむを、セットでプレゼントしちゃうよ♪」

りぼほむ「ﾎﾑｩ…ﾏﾄﾞｶｧ///」ｽﾘｽﾘ
めがほむ「ﾎﾑｯ…ｶﾅﾒｻﾝ///」ｽﾘｽﾘ

まどまど「ﾏﾄﾞｯ///ﾎﾑﾗﾁｬﾝ///」ｽﾘｽﾘ　ｽﾘｽﾘ

さやか　「そんじゃ、末長くお幸せにね♪」

りぼほむ「ﾏﾄﾞｶｧ///」ﾆｺﾆｺ
めがほむ「ｶﾅﾒｻﾝ///」ｽﾘｽﾘ
まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ///」ﾆｺﾆｺ　ｽﾘｽﾘ

…………………………
………………
……

ほむほむ「……」ﾌﾞｸﾌﾞｸ　.。o○
まどまど「ﾎｯ！ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!!!!」ｺﾞﾒﾝ！ﾜｽﾚﾃﾀ!!!!!

さやか　「あっ、ゴメン。アタシも、ほむほむ助けるの忘れてた……」


終

191 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/23(月) 00:33:22.65 ID:BK8tosZ8o

乙〜ほむほむの軽い扱いいいね
りぼ・めが・まどの三角関係も何か泥沼化しそうだしｗｗ

192 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 00:38:42.49 ID:NpJlNjyDo

乙
シンプルで良い作品でした

193 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 01:17:50.64 ID:NpJlNjyDo

>>188
RPGツクールなどでは作品が未完成のままほったらかしになることを「エターナる」と呼ぶが・・・

194 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/23(月) 01:24:19.81 ID:7jGY4Dkv0

>>188

頑張って一つづつ完成させて、投下して欲しい
数が多いと面倒に思えるかもだけど
短編から順に消化していけば、きっとすぐに全部完成するさ

195 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 01:24:42.67 ID:66KQJ/+po

「ザベる」もあるな

196 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 01:51:53.34 ID:uN3BxpvY0

まどまどは進化の過程でほむほむに対する認識が

食料→家畜→ペット→奴隷→パートナー

といった風に変化していったのではと思ったのですが、皆さんはどう考えてます？

197 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/04/23(月) 02:06:37.70 ID:HEOQduY70

それって退化してない？

198 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/04/23(月) 02:06:40.44 ID:ol0gimrH0

>>196
進化 :×
退化:○

199 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 02:16:21.52 ID:XvUKT84jo

俺のイメージだと本来はまどまどにしても他のほ食種にしてもほむほむ＝食料だけど
ペットとして飼われてるやつは別にほむ種の中で力が強い必要性もないし
ほ食種だけよりほむほむと交配したほうが繁殖力が強くなるからブリーダーが掛け合わせたイメージ

200 ：sage ：2012/04/23(月) 05:25:16.48 ID:jaQoLgBIO

>>185
どっちも巡回してるけど、どっちかっていうと愛での連中が虐待好き馬鹿にしてんじゃね？
前も愛でのが書くの難しい虐待は簡単とか言ってる奴いたし、愛でに一番投下してる奴は虐待がなきゃほむほむは公式に認めらてた()とか言ってたし
個人的には虐待好きのその歪んだ？情熱に愛でが圧倒されてるイメージ

201 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 05:41:53.29 ID:up0cMzGWo

この話題って対立煽る以外に何か意味あるの？

202 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 07:26:37.01 ID:X29HHb4G0

名前sageてるバカが言うことだ
相手にしやるなって

愛でスレには愛でスレの、こっちにはこっちの主義が有るわけで
対立以前に埋まりようもない溝があるのは分かりきったこと
よってこの話題について議論するのは何の意味もない

203 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/04/23(月) 07:51:56.07 ID:A+/Aal9AO

>>196の説だとほ食種まどまどは古代種か
ほむほむをパートナーにする奴なんて真っ先に自然淘汰されそうだがなｗｗｗｗ

204 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/23(月) 07:57:25.54 ID:REp5blKx0

>>179
いつでも変わらないさやかちゃん素敵だね
ほむほむ、馬鹿なのは分かるが体の大きさ違いすぎるだろ。初夜どうす・・・ごめん

>>190
シンプルでうまく天丼使ってていいね。みんな一見優しいし

二人とも乙

205 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 08:21:20.66 ID:5frdIh6IO

ほむほむ「…ﾎﾑｩ」ｵﾒﾒ ｺﾞｼｺﾞｼ

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ｵﾖｳﾌｸ ﾄﾄﾉｴ

ほむほむ「ﾎﾑｯ!」ﾌｧｻｯ

ほむほむが続々と冬眠から目覚め始めて人間関係の分断工作を行っています
見つけ次第可愛がってあげましょう

206 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 09:29:01.19 ID:7wyM5LsIO

そういえば冬眠ネタってあまり見ないね
もう時期的に遅いけど

207 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 09:38:23.50 ID:NpJlNjyDo

冬眠から目覚めた途端に熊に襲われるほむほむ

208 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 10:04:28.89 ID:rvkfLtdco

>>206
冬眠あけとか花見とか、時期のうちにネタを作品にできなかった
時期が絡むのは難しいよね

209 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 13:43:06.74 ID:5/wlmlqDO

時期のイベントはただアイデアの元ってだけで投下にタイミングにこだわって読む人もなかなか少ないんじゃない？

210 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 13:51:15.68 ID:B5hT98yIO

>>209
そうだろうけど
そろそろ冬か…思いついた、明日書こう
↓
もう時期過ぎたな、仕方ない

って書くの止める人は多そう
ここだけでなくあらゆるssスレで

211 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 13:52:59.72 ID:NpJlNjyDo

前に3月3日ギリギリに雛祭りネタ投稿したが、あれ3月4日になってたら投稿やめてたと思う

212 ：冬眠ほむほむ [sage]：2012/04/23(月) 18:25:26.77 ID:REp5blKx0

ほむほむ「…ﾎﾑｩ」ｿﾛｿﾛﾊﾙﾀﾞﾈ

まどまど「ﾏﾄﾞﾏ、ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ」ｺﾞﾊﾝﾓｽｸﾅｸﾅｯﾃｷﾀﾖ

ほむほむ「ﾎﾑﾎｯ!」ｿﾄﾆﾃﾞﾃﾐﾖｳﾖ

まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｯ!」ｳﾝ、ｲｺｳ


ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ？」ｱﾚ､ﾄﾋﾞﾗｶﾞﾋﾗｶﾅｲ

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!　ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ?」ﾎﾑﾎﾑ、ﾃﾂﾀﾞｳﾖ　　ｳﾝｼｮ、ﾋﾗｶﾅｲ

ほむまど「「ﾎﾏｷﾞｬｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!」」ﾄﾞｳｼﾃﾋﾗｶﾅｲﾉｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ　ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ





土方「ふぃ〜、やっと道路の舗装終わったべ」

土方「全面アスファルト。都会派な道路だべ」

おわり

冬眠っていうか、冬ごもり？

213 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 19:21:24.39 ID:NpJlNjyDo

乙
田舎では特にこういうことあるよね
今後、どう過ごすのか非常に興味が湧く作品でした

214 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 19:44:12.43 ID:nD0hlu32o

乙

モリゾーとキッコロ(知ってる人いるかな)のコピペ思い出した

215 ：『願い』 [sage]：2012/04/23(月) 19:45:30.89 ID:rA7juhSAO

男「ヒャアハァァァァｗｗｗｗｗｗｗｗ」ブチブチブチッ！！！！！

ほむほむs「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!」

世界では今日もほむほむ達がほ虐され…

子供「ほむほむおいしい」モグモグ

食用ほむs「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!」

ほ食されています…

ほむほむ「ﾎﾑｩ…」ﾅｶﾏ… ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

そしてそれをほむほむ達はただ見ているしか出来ませんでした

そんなある日のこと…

ほむほむ「ﾎ…ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩ…」

そんな現実が嫌になったほむほむは泣きながら叫びました…

『もう人間達から解放され、平和に生きていきたい』と…

『その言葉は本当かい？』

すると…そんな言葉と共に白い生物が現れました

ほむほむ「ﾎﾑｩ?ﾎﾑｯ!」ﾎﾝﾄｳﾀﾞﾖ

その言葉に白い生物はこう言いました

『なら君たち多くのほむほむがそう願っているなら…僕がその願いを叶えてあげるよ』

ほむほむ「ﾎﾑｯ!」ﾎﾝﾄﾆ!

それを聞いたほむほむはすぐさまお祈りのポーズを取ります

『うん、どうやらその願いは世界中のほむほむによりエントロピーを凌駕したよ…』

その言葉の後…世界は光に包まれました

………
……
…

ほむほむ「ﾎﾑｩ!ﾏﾄﾞｶｧ!」ﾀﾀﾀ

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」ｷﾞｭｯ!

あれから数日後…ほむほむ達は遂に平和を手に入れました

ほむほむ「ﾎﾑｯ!ﾎﾑｯ!」ｱﾝｱﾝｯ

まどまど「ﾏﾄﾞｯ!ﾏﾄﾞｯ!」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ

前は人間に怯えて細々と生きてましたが、今ではこうして堂々と交尾していても誰も何もしてきません

『本当によかった…』

そう思うほむほむでしたが…そんな幸せはすぐ現実に砕かれます

………
……
…

ほむほむ「ﾎﾑｩ…」ｼｮｸﾘｮｳｶﾞ…

まどまど「ﾏﾄﾞｫ…」ﾅｸﾅｯﾁｬｯﾀ…

あれから少しして、あのほむほむは巣の食料が底を尽きていることに気付きました

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ!」ﾏﾁﾆ ﾄﾘﾆｲｺｳ!

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」ｳﾝ!

そう言って町に繰り出すほむまどの番…

しかしそこには…

216 ：『願い』 [sage]：2012/04/23(月) 19:50:24.12 ID:rA7juhSAO

ほむほむ「ﾎﾑｯ?!」ｺﾞﾊﾝﾅｲ?!

まどまど「ｱﾝﾏﾘﾀﾞﾖ?!」ﾅﾆﾓｵﾁﾃﾅｲ?!

そう…町は綺麗に整備され、ほむほむの食べられるような物はおろかゴミもほとんど落ちてませんでした

ほむほむ「ﾎﾑｩ…」ｵﾅｶｽｲﾀ…

まどまど「ﾏﾄﾞｫ…」ﾎﾝﾄﾆ ﾅﾆﾓﾅｲ…

そしてあれから散々食料を探して歩きましたがやはり何もありませんでした…

ほむほむ「ﾎﾑｯ?」ﾝ?

するとほむほむがある光景を見つけました

野良ほむ「ﾎﾑｯ!ﾎﾑｩ!」ｺﾞﾊﾝﾁｮｳﾀﾞｲ! ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ!

人々達が歩く中で必死に物乞いをする野良ほむがいたのです

しかし…

会社員「………」ｽﾀｽﾀ

野良ほむ「ﾎﾑｩ!」ﾈｪ! ｺﾞﾊﾝ! ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ!

主婦「………」ｽﾀｽﾀ

野良ほむ「ﾎﾑｩｩｩ!」ｷｲﾃﾙﾉ! ﾎﾟｶﾎﾟｶ

主婦「あぁ…もう」ｽﾀ…ｹﾞｼｯ!

野良ほむ「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ｽﾀｽﾀ…ｸﾞﾁｬ!

ほむほむ「ﾎｯ?!ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!」ﾅｶﾏｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｧｧﾝ!!!!!」ﾀﾀﾀ

なんとほむほむがどんなに騒ごうが無関心、潰すのも今までのほ虐的な雰囲気ではなく、たかってきた虫でも潰すかのように鬱陶しがって潰しました

ほむほむ「ﾎﾑｩ…」ﾅﾝﾃﾞ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどまど「ﾏﾄﾞｫ…」ﾅﾆﾓ ﾜﾙｲｺﾄ ｼﾃﾅｲﾉﾆ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

217 ：『願い』 [sage]：2012/04/23(月) 19:51:21.77 ID:rA7juhSAO

ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!

ほむほむ「ﾎﾑｯ?!」ﾅﾆｯ?!

まどまど「ﾏﾄﾞｯ!」ｱﾚｯ

突然の悲鳴…その先にあった光景は…

野良ほむ「ﾋﾞｬｱ…」

仔ほむ「ﾎ…」

野良まど「ﾏ…ﾏ…」

仔まど「ﾐｬ…」

近くのゴミ箱を漁ろうとしていたほむまどがその店の従業員に無慈悲に潰されていたのです…

さらに…

ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱ!!!!!!ｺﾄﾞﾓｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!!

響き渡る無数の悲鳴…ある者は野良あんさやに襲われ、ある者は食料を取りに民家に入って殺ほむスプレーで全滅させられ、ある者はペットショップから一斉に廃棄されました

ほむほむ「ﾎ…ﾎ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

まどまど「ﾏｧｧｧｧ…」ﾀﾞｯ!

まるで自分達の知らない世界にいる…ほむまどはそう思えるほど目の前の光景に恐怖を持ち、その場から巣まで走っていきました

………
……
…

ほむほむ「ﾎ…ﾑｩ…」ｸﾞｩｰ

まどまど「ﾏｧ…ﾏ…」ｸﾞｩｰ

あれからさらに数日…ほむまどは食料を手に入れることが出来ずに遂に巣の中で動けなくなってしまいました

ほむほむ「ﾎﾑｩ…」ﾅｶﾏ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

そして頭をよぎるのはここ数日に見たほむほむの扱いと…人間達から向けられる何も感情の篭らない目でした

『やぁ、どうだい君の願った世界は？』

その声に身体を無理矢理起こしてみると、あの白い生物がいました

ほむほむ「ﾎ…ﾎﾑｩ!ﾎﾑｷﾞｬｱｧｧｧｧｱｱｱ!!!!!」

ほむほむはすぐさま怒鳴り付けます…『お前のせいで自分達の世界がおかしくなった』と…

218 ：『願い』 [sage]：2012/04/23(月) 19:54:24.86 ID:rA7juhSAO

しかし…

『ぼくのせいで世界がおかしくなった？何を言ってるんだい？これは全て君が願った人間から解放された世界だよ』

ほむほむ「ﾎ…?」

ほむほむはどういう事かを白い生物に聞きます…

『簡単だよ。君達はほむほむと人間には"ほ虐"と"ほ食"しか無いと思ってたんだろう？でもそうじゃないんだよ。人間はほむほむ達を使う代わりにほむほむ達の世話をしてたんだよ！』

衝撃の言葉…しかし…

ほむほむ「ﾎﾑｯ!」ｳｿﾀﾞ!

当然反論します

『嘘じゃないよ。町を見たろ？前は野良のほむほむの個体数を減らさない為に"あえて餌を取れるように整備を怠っていた"んだよ』

ほむほむ「ﾎﾑｯ…?」ｴｯ…?

『君達は扱いはあれでも大事な資源だったからね。町ではその政策をしかれてたんだけど、もう"人間は君達を必要としないから"その必要もないんだよ』

ほむほむ「ﾎ…ﾎ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

そう…ほむほむ達は知らないところで人間に生かされ共存していたのです

『だけど君達は人間との共存を拒んだ…だからぼくが君達の願い通り人間が君達に一切関心を持たない世界を作ったんだよ！』

ほむほむ「ｺ…ｺｺｼﾞｬﾅｨｨｨｨｨｨｨｨｨｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲ!!!!!!!!!!」

まどまど「ｱﾝﾏﾘﾀﾞﾖｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｵｵｵｵｵｵｵ!!!!!!!!!」

その言葉に慟哭を上げるほむまど…

『今さら事の重大さに気づいても遅いよ。あ、野良の君達も大変だろうけど野生のほむほむ達も大変だよ？今は人間の目が届かない所なんか無いからね。人間の管理のない山でろくに餌が取れるか…』

その言葉を最後に白い生物は消えてしまいました

ほむほむ「ﾎ…ﾎﾑｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!」

いくら叫んでももう世界は戻りません…

やがてほむまどから順にほ食種と…徐々に地球上から姿を消していきました





『終わり』

219 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/23(月) 19:59:05.47 ID:REp5blKx0

いーい作品だ。ほ虐らしいほ虐はないけれど、素晴らしい出来です
QBの手のひら返しもとても良い。乙乙

220 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 20:06:04.45 ID:6i+PHMHJo

おつおつ

>>212
こういうことありがちだな
3月くらいって特に年度末舗装工事多いし

>>215
素晴らしい
こうなったら野良まどまども容赦なくほむほむ食うだろうし
ほむほむが絶滅したらほ食種も生きてはいけないだろうからな
QBも実にQBらしくて素晴らしい

221 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/23(月) 20:40:26.32 ID:OkfU1THc0

>>215乙

野良ほむの生態を細かく描写したいのを書いてみたいんだけど、なかなか上手くいかない
巣の構造とかリアルに想像できない
架空の生物だからしょうがないかもしれんが

222 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/04/23(月) 20:49:49.86 ID:uw6hyvpv0

さやか「お正月だし福笑いやろうよ」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ﾔﾛｳ!　ﾔﾛｳ!

さやか「あっ、しまった　ほむほむ用の目隠し持ってくるの忘れた…」

ほむほむ「ﾎﾑｰ」ﾓｯﾃｷﾃﾖ

さやか「面倒臭いからこれでいいや」ぶち　ぶち

目潰れほむほむ「ホビャー!!!」

さやか「準備完了、Let’s福笑い」

完

223 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 20:49:51.80 ID:GSRSJDTOo

>>215
無知故に人間に虐げられると同時に護られてもいたことを知らずに取り返しの付かない選択をするほむほむ
いいねいいね

>>221
自分は蟻の巣を横にしたようなのを想像してる
一家族やちっちゃい群れは短い一本道

224 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 20:50:15.23 ID:NpJlNjyDo

>>215
乙乙
さすがはQBさんやでぇ
>>221
wikiで野良が出てくる作品を読むのオススメ
いくつか読んでるうちに何となくイメージできるようになる・・・と、思う

225 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 20:51:35.69 ID:NpJlNjyDo

>>222
乙
完成品が見れないほむほむwww

226 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 21:14:51.00 ID:nD0hlu32o

>>221
愛での方のネタだと、倒れてた木の空洞とか空き瓶を寝床にしてるのもいたな

227 ：雑談スレ [sage saga]：2012/04/23(月) 21:22:11.75 ID:HukEbYxFo

Q　屋根裏に野良のほむほむが住み着いた。どないしょ？


A　駆除しろよ

A　駆除だな

A　これも縁だよ。ペットにしてやれ

A　駆除しかないだろ。

A　食えよ

…………………………


Q　そっか。やっぱ駆除だよな


A　早よ駆除せんと増えるぞ

A　早い方がいいよ

A　飼ってやれよ

A　業者商会したろか？

A　「ﾎﾑﾎﾑｩ」ｸｼﾞｮﾊｲﾔﾀﾞｰ

…………………………


Q　え？　そんな急に増えるの？


A　ネズミより繁殖力あんだぞ

A　あいつら年中発情期だからな。

A　仔ほむカワユス

A　住み心地がいいと、友達連れてくるんだよな。

A　増やしてから食えよ

A　俺も昔、屋根裏で運動会されたわ……

A　「ﾎﾑﾎﾑｯ♪」ｺﾄﾞﾓｶﾜｲｲ

…………………………

228 ：雑談スレ [sage saga]：2012/04/23(月) 21:22:45.77 ID:HukEbYxFo

Q　心配になってきた。ちょっと屋根裏覗いてくる


A　いってら

A　はえたたき装備していけ

A　画像うp

A　「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱ!!!!!」

A　もうそんな季節か

A　おっぱいうp

A　ヒャッハーｗｗｗｗ虐殺ターイムｗｗｗｗ

A　ほむほむが混ざっとる・・・

A　ほむほむのおっぱいうpすんの？

A　マニアだな…

A　飼ってやれって。虚勢したらもう増えないからさぁ

A　人間のエゴだな。

A　猫飼え

A　蛇でもOK

A　それはない

A　遅いな

A　ああ

229 ：雑談スレ [sage saga]：2012/04/23(月) 21:23:23.01 ID:HukEbYxFo

A　ちょっと遅すぎね？

A　逝ってしまったか……

A　ちょっw　ほむほむに負けたのかよw

A　寝落ちだろ？

A　「ﾎﾑﾎﾑｯ♪」ｵﾛｶﾅﾙﾆﾝｹﾞﾝﾒ

A　しね

A　ほ

A　ほむ

A　谷

A　K

A　谷

A　村

A　新

A　ほみ

A　保

A　ﾎﾐｭ

A　テスト

A　ほ

A　む

A　ま

A　うんこ

A　おい…


──DAT落ちです──


おわり

230 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 22:01:28.55 ID:kIbR60vqo

乙
ワロタ

231 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/23(月) 22:48:49.71 ID:60eglXn0o

『モリタート』

こいつはあんあんだ、こいつには槍がある
その槍は面に見えてらあ
リボほむも弓矢を持ってるが
どこに隠しているか分からない

寂しく穏やかな日曜日
浜辺でさやさやが転がっていた
それと街角を回って行く虫
そいつがリボほむって呼ばれるやつさ

一匹の飼いまみまみは行方知れず
同じく胸持ちらがたくさん消えた
彼女らの胸の脂肪はリボほむが持っている
しかし証拠は挙げられぬ

淫売まどまどが見つかったと
胸を矢で突き刺されてさ
波止場を飛び回る孤高のリボほむ
もちろん何事もご存じねえ

ソーホーでほむ群れが一つ焼け死んだ
70匹の子供と10匹の老人
野次馬の群れの奥にはリボほむ
何も知らねえし、気付かれもしなかった

それに、あの若後家の白まど
名前を知らぬほむほむなどいない
ある夜彼女が犯された
リボほむさんよ、いったいいくらでやったのさ？

ある夜人間が殺された
リボほむさんよ、お前の首はいくらだったよ？

232 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/23(月) 22:53:50.62 ID:60eglXn0o

>>227
ワロタ
人間とほむほむの生の声って感じだな

233 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 23:11:15.91 ID:kIbR60vqo

>>231
乙
タイトルが元ネタか？ググってみるかな

234 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/23(月) 23:56:32.29 ID:kIbR60vqo

ほむほむでガチホラーを書いてみたいが、怖い話って書いてる側にも何か変なこと起こりそうで怖いんだよなぁ

考えてるのは、怖い話をするたびにほむほむを潰していく「ほ百（びゃく）物語」

235 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 00:00:35.15 ID:cqgjC17To

ほむほむ弁論大会
言語だけでよりたくさんのほむほむを深い恐怖に陥れた人の勝ち

236 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 00:33:17.76 ID:Uy1vt0+E0

>>221
木の下に穴を掘った竪穴式の巣に住んでいるんじゃなかったっけ？
核家族の巣に水を流し込んだり、コロニーの構造が複雑そうな描写が過去作品にあったから
大規模な群れなら多重構造の複雑な大穴を掘るけど、核家族なら単純に穴を掘っただけのものが主流だと思ってる

237 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/24(火) 00:44:42.53 ID:zcPgendMo

その辺は作者の自由でおｋ
地面の穴でも岩の隙間でも木の洞でもなんだっていい

238 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 00:58:12.11 ID:yRwQocaXo

アリの巣状のイメージだけど
・ほむほむ単品（俺の中ではこれが大半だと思ってる）
・まどまどもいる巣
・それ以外のほ食種もいる巣
・そもそもほ食種の巣
でも、ちょっと中が違うんじゃないかと思うし、書き手のイメージ次第だな

イメージが沸きにくいならアリやハチの巣みたいな昆虫の巣とか
プレーリードッグみたいな哺乳類の巣を見ればイメージソースになるかも

239 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/24(火) 01:16:38.01 ID:rBjQpEl00

巣の話、色々レスサンクス
アリの巣型がやっぱり一番しっくりくるんだけど、そうすると巣の中が暗くなってしまうんだよな
実際の動物なら夜目が効くからいいんだが、ほむほむにはそういうのない気がするんだ
個人的に人間より優れた機能は持ってて欲しくないというか

240 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/04/24(火) 01:18:53.49 ID:xeMdfhXAO

ほむほむはどこにでも巣作れるんじゃないかな
あとほむほむの巣に灯油入れて火点けたい

241 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 01:22:20.36 ID:xw9Yzwyno

ほむほむの巣に仔あんと成長までの食料を潜ませて、見守りたい

242 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 01:41:55.63 ID:Uy1vt0+E0

>>239
それだったらアリの巣(天井無し)でいんじゃね？
光を十分に浴びれるし、風通しも良いからほむほむなら作っててもおかしくないと思う

雨や外敵はどうするかって？そんなのほむほむが考えるわけ(ry

243 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/04/24(火) 01:58:02.25 ID:9R/IGiLA0

酔っぱらい「酒はー飲んでもー呑まれるなーっ」♪♪

ほむほむs「「ｺﾄﾞﾓｰ」」号泣
まどまどs「「ｺﾄﾞﾓｰ」」号泣

酔っぱらい「どーした？なーに泣いてんの♪」

ほむほむ1「ﾎﾑﾎﾑ」ｺﾄﾞﾓｶﾞ　ﾆﾝｹﾞﾝﾆ　ｺﾛｻﾚﾀﾉ　号泣

酔っぱらい「なにーっ!そいつは大変だ！だったらこいつを飲みねーっ」つ清酒

まどまど1「ﾏﾄﾞｰ」ﾅﾆｿﾚ

酔っぱらい「飲むと強くなる魔法の薬だぜ！こいつで強くなって仇討ちよ！」

ほむほむs「「ﾎﾑｰ」」ﾉﾑﾉﾑ
まどまどs「「ﾏﾄﾞｰ」」ﾉﾑﾉﾑ

ごく　ごく　ごく

ほむほむ「」
ほむほむ2「」
まどまど「」
まどまど2「」
ほむほむ3「」
まどまど3「」
死因　急性アルコール中毒

完

244 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 01:59:52.58 ID:xw9Yzwyno

乙
酒に命を呑み込まれたほむまど

245 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:01:38.79 ID:PBGomwJi0

唐突すぎてワロタ

246 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:20:06.76 ID:yRwQocaXo

乙
超シンプルでいいな

247 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:26:40.23 ID:WsNNYgwto

>>227
ワロタｗｗｗｗｗｗｗｗワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
マジこんな感じなんだろうな実際いたら

248 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:28:16.22 ID:WsNNYgwto

新しいの出来たんでこれから貼ります。長いです。
ちょっと貼るのに時間掛かるかもです。ご了承を…

249 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:29:33.31 ID:WsNNYgwto

　〜屑〜


ヒキ夫「あーつまんねー。まどマギでも観返すか。」

母「ひき夫…。御飯だよ。そろそろ働いて…」

ヒキ夫「うるせぇババァ！！！！さっさと置いて失せろ！！！！！！」

母「………。」

ヒキ夫「糞！うぜえなぁ！シラケちまったぜ…。てか本編も見飽きたな。なんか面白れえ情報でもネットに落ちてねーのかよ。」


この男。名前はヒキ夫。27歳。中学で虐められ不登校になった。それ以来その歪んだプライドを肥大させるだけの毎日を過ごしていた。職歴は…無い…。


ヒキ夫「ん？なんだこりゃ？ほむほむ？なんだよこれ…ほ食…ほ虐…なっ……おぉぉおおおおぉおすげええ！！！！！！！！！」


ほ食ほ虐SSを読み漁るヒキ夫。利己的で無力。しかもその事を自覚しない小動物が蹂躙される描写に、ヒキ夫は夢中になった。


ヒキ夫「ふぅ…結構読んだな。でも、やっぱ大した事ねーやｗｗｗｗｗｗしょうがねぇ俺が見本をみせてやるか。くらえ底辺ども！」


499 名前： VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]

　〜ほむほむを○す〜

さやか「うらうらー！！！」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｱｧｧ!!!!!!!!!!」ｼﾝﾀﾞｰ!

まどまど「ﾏｷﾞｬｧｧｱｧｧｧｧ!!!!!!!!!」ﾔﾗﾚﾀｰ


　　　　　　　　END


ヒキ夫「ククク…。どーよ。この簡潔にて濃厚な出来。他がみんなゴミにしかみえねーわ。さて底辺どもの感想は…」


500 名前： VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage]

新作出来たんで貼りまーす。ほ虐成分薄めです。


>>500
乙乙神!!!!!!!

>>500
最高！！いいよいいよー

>>500
糞ほむが鼻にガス管突っ込まれるところｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>500
乙乙素晴らしい！！！！


ヒキ夫「おい…俺のSSの感想…。ま、底辺供にはちょっと難しすぎたかｗｗしょうがねー。ちょっとレベル落としてやるか！」


530 名前： VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage]

　〜ほむほむを食う〜

さやか「いたきまーす」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｱｧｧ!!!!!!!!!!」ﾀﾍﾞﾚﾚﾀｰ!

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｱｧｧｱｧｱｱｱ!!!!!」ﾅｲﾁｬｯﾀｰ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

250 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:30:29.47 ID:WsNNYgwto

531 名前： VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage]

終わり？イミフさっきからなんなん？この見滝原

532 名前： VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage]
>>530
いたきまーすｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

532 名前： VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage]

あらし？

533 名前： VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage]

せめて意味が分かる程度には纏めてほしい…

534 名前： VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage]

スルーしろよ。いちいち構うなスルースキルよええなぁ…


ヒキ夫「んだとコラァ！！！！荒らしてやるぅぅぅぅぅぅぅううぅぅぅぅう！！！！！！！！！！！！！！！！」

　ー1時間後ー

ヒキ夫「ケッｗｗスレ全部埋めてやったぜｗｗｗｗｗｗ基地外底辺供ザマーミロｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗあーあ馬鹿相手にしてたら疲れた。」


いつものように自分の無能さを頭の中で正当化させるヒキ夫。しかしいつもと違い頭の中に延々とこびり着いて離れないモノがひとつ…


ヒキ夫「ほむほむか…マジ潰してぇ…まぁんなもん現実にいるわけねーし…でも我慢できねぇ…どーにかなんねーのかよ…気ぃ狂いそーだぜ…」


実在しない小動物を虐待したい。その欲求がどんどん増大して行く。苛立つヒキ夫は煙草に手を伸ばした。


ヒキ夫「チッふざけんなよ！煙草切れてやがる。おぃ！ババァ！煙草買って来い！！」

母「ヒキ夫…お母さん最近リウマチが辛くて…」

ヒキ夫「うぜえぇええ！！！金よこせ！！！」

母「ヒキ夫…」


ヒキ夫は母親の財布の中から1000円ぶんどると乱暴にドアを閉め家を出た。

251 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:31:15.89 ID:WsNNYgwto

ヒキ夫「畜生！どいつもこいつも俺様に楯突くような真似ばっかしやがって。マジ手当たり次第にぶっ殺してやろうか…」

通行人「………」

ヒキ夫「！！！」


ヒキ夫とすれ違った通行人。それはヒキ夫の小学生時代のクラスメートだった。間違いない。パリッとしたスーツに身を包み颯爽と歩いていた。
ひき夫はとっさに道の端に寄り、視線を下に落としてやり過ごした。


ヒキ夫「……… ケッｗｗｗｗｗｗ社畜かよｗｗｗｗｗｗスーツ何か着てカッコつけやがって…小学生の頃は俺より成績悪かったくせによ……」

ヒキ夫「………」


コンビニからの帰り道、今度は女子学生とすれ違う。ヒキ夫は同じように視線を落とし道の端に寄る。笑われたような気がした…


ヒキ夫「クソ！クソ！糞が！！ん？」

仔犬「キュウ〜ン………」


空き地に仔犬が捨てられていた。ダンボールの中に一匹。横には仔犬用のミルクの粉末の袋と哺乳瓶が一緒に置いてある。


ヒキ夫「きたねー犬コロ！待てよ？こいつを仮想ほむほむにして虐待すりゃいいんじゃね？うは俺天才ｗｗｗｗｗｗ持って帰ろｗｗｗｗｗｗ」


人間落ちれば底は無い。どこまでも暗闇の底へ…。ヒキ夫はダンボールを抱え家に急いだ。


ヒキ夫「さぁてと、じゃあ早速はじめますか♪基地外底辺供の考えた手法を参考しにしてやろう。まずどれ試そうかなぁって…あれ？」

仔犬「………」

ヒキ夫「弱ってんな…腹減ってるのか？虐待の前に死んじまう。ミルクと哺乳瓶があったな。台所行ってくる。ちょっと待ってろよ。」

母「………」


台所で湯を沸かし、なにやらしている息子をビクビクと心配そうに覗く母。ヒキ夫は慣れない作業に悪戦苦闘だ。


ヒキ夫「チッふざけんな！なんで俺がこんな事…。これでいいのか…？取り敢えず出来た。ほらさっさと飲め！」

仔犬「………」

ヒキ夫「おいおい…ヤヴァいぞ…震えてる…。寒い？寒いのか？ミルク全然飲まねーよ！毛布！！どうすりゃいいんだよ？！ネット！！ネットで検索！！」


その晩ヒキ夫はずっと仔犬を看病した。ネットの情報を基にした拙い看病だったが、運良く仔犬は一命を取り留め、翌朝には哺乳瓶のミルクを飲みだした。


ヒキ夫「ふざけやがって！一睡もできなかったじゃねーか！もう我慢できねぇ！！ん？待てよ。ほむほむを美味しく食べるっと…」カタカタカタ…

ヒキ夫「ニヤリ…やっぱそうだ…。名作言われたり評価が高い作品はほむほむが成長するまでは可愛がってそこから奈落に突き落とすパターンの
　　　　がすげえ多い。つか最高じゃん。よし！これで行こう！糞犬！名前付けてやる！今日からおまえはほむ！！ほむだ！！わかったか！！！」

仔犬「クンクン…」

252 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:32:13.25 ID:WsNNYgwto

２週間が過ぎた。仔犬はすっかり元気になりヒキ夫の部屋の中を飛び回るようになった。


ヒキ夫「こら！ほむ！そこで小便垂れるんじゃねぇ！それ噛むな！ったくしょーがねーなぁ。てか部屋がめちゃくちゃだ。つか部屋汚ねぇ。掃除すっか。」


掃除機　ブォォォォォォオオ！！


ほむ「ウーッワウワウ！」ガジガジ！

ヒキ夫「てめえｗｗ掃除機の先噛むんじゃねえよｗｗｗｗ吸い込むぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


部屋を掃除したのは何年振りだろう？掃除が終わって部屋を見渡すと、自分の部屋が結構広い事に気がついた。気分もいい。


ヒキ夫「ふん！てかほむ！今日から厳しく行くからな！便所はここ！ここ以外でしたらただじゃおかねえからな！わかったか！」

ほむ チテチテ… ジョワワワー

ヒキ夫「……。おまえなかなか賢いな…。うんそれで良い。ちゃんとしたトイレやその他いろいろ買い揃えないといけねえなぁ…。おい！ババァ！！」

母「………」

ヒキ夫「いねーのかよ！返事くらいしろババァ！！……？どうした？」

母「今日はリウマチが酷くてね…。痛むんだよ…。」

ヒキ夫「知るか！ババァ！金だ！さっさと金よこせ！！！」

母「ヒキ夫…」


２階の自分の部屋から階段を降り、いつもの様に母親の財布から金を毟り取りヒキ夫は家を出た。何時の間にあんな年老いていたんだろう？
ヒキ夫は今日、初めて自分の母親が年老いくたびれ、辛そうな表情をしている事に気づいた。ただその原因が自分である事は必死で押し込めた。


ヒキ夫「知るか！あームカつく！！イライラさせやがって！！！」


ドッグフードにブラシ、トイレ…あとほむはどーも歯が痒いらしい。大事なフィギュアや携帯やもろもろをガジガジするのはそのせいだ。ほねガム…と
etc… ヒキ夫は思いつく品を吟味しながら買い物籠に入れる。噛むと音の鳴るボールか…。ほむの奴喜びそうだなｗｗこれも…。


ヒキ夫「ほむ帰ったぞ！今日で粉ミルクは終わりだ。これからはこれを食う！うまいぞー。後、トイレはこれな。とりあえずこっち来い！ブラシかけて
　　　　やる。終わったらこれで遊ぼうぜｗｗ」プゥ〜ッ

ほむ「ワンワン♪」パタパタ

253 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:33:16.74 ID:WsNNYgwto

ヒキ夫「予防ワクチン？！なんだよこれ…たっけえ…しかも3回も…。」

ほむ「クンクン♪」アソンデアソンデ♪


1ヶ月が経過した。
だいぶ大きくなったほむ。が、ネットを見てヒキ夫は驚愕する。犬と言うのはこんなにも金のかかるものなのか…。適当に餌でも与えておけばよい。
その程度にしかヒキ夫は認識していなかった。が、実際は結構な金と手間を必要とする。愕然とするヒキ夫。そんな事知るよしもなくじゃれつくほむ…。


ヒキ夫「糞みてえな基地外愛護団体とか犬基地外が過保護な事でけえ声で喚いてるだけだろ…。おい！ババァ！ってパートか…あれ？」

母「………。」

ヒキ夫「パートはどうした…？」

母「あぁヒキ夫…。今日は具合が悪くてね。お休みもらったんだよ。何かようかい？」

ヒキ夫「………。うるせぇ…何でもねーよ…。」

ほむ「ハッハッハッハ♪」パタパタパタパタ

ヒキ夫「餌代…ワクチン…トイレ…他にいろいろ…金がいる…。どうする…？」チラ…

ほむ「ハッハッハッハ♪」パタパタパタパタ

ヒキ夫「クソ！クソ！クソがぁぁあぁあ！！！！」カタカタカタ

ほむ「ワンワン♪」

ヒキ夫「あ、あの…求人情報を見て…お、お電話したのですが…。」


ー次の日ー

ヒキ夫「ほむ。今日からバイトに行くから、いない間大人しくしてんだぞ。」

ほむ「クゥ〜ン…」

ヒキ夫「夕方には帰ってくるって！フィギアとか噛むなよ！」


運送屋社員(以下社員)「君がヒキ夫君？社員の九兵衛だ。今日から一緒に回るからよろしく（うわ…顔幼ぇ…。色白！大丈夫かよ？こいつ…）」

ヒキ夫「は、はい…。よろしくお願いします。（うわ…肉体労働者って感じ…。底辺だな。嫌だ嫌だ。）」

社員「じゃいくよ。」

ヒキ夫「はぃ…」

社員（元気ねーなぁ…こいつ…）

ー夕方ー

ヒキ夫「糞がぁ！！食器落として割ったくれえでガミガミ言いやがって！[ﾋﾟｰｰｰ]よ脳筋！てかこんだけコキ使われて8000円とか！もう行かね！
　　　　やってられっか！絶対行かね！」チラ…

ほむ「キュンキュンクゥ〜ン！！」バタバタバタバタ　ジョワワワワー！！

ヒキ夫「うわ！！こいつウレションしやがった！！ふっざっけんじゃねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ほむ「キャン！キャンキャンッ！！」バタバタバタバタ　ズリズリズリ！！

ヒキ夫「………」

254 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:33:46.10 ID:WsNNYgwto

ー次の日ー

ヒキ夫「おはようございます…」ポソ…

社員「う！おはよう！じゃあ今日も行くぞ。（うわ…。来たよこいつ…。絶対もう来ないと思ったわ…）」

ヒキ夫「はぃ…」

ー夕方ー

ヒキ夫「はぁ…。今日も疲れた…。マジやってらんねーっての…。ほむ、飯食うぞ飯…。」

ほむ「ワンワン！」

ー1週間後ー

ヒキ夫「お疲れさまでした…。」

社員「おう！お疲れ！ほら缶コーヒー。帰りに飲めよ！」

ヒキ夫「あ、ありがとうございます…。」

社員「正直、一日で辞めると思ってたわｗｗ結構頑張るな！これからも頼むわ！」

ヒキ夫「はぁ…。」


ヒキ夫「ったくよぉ。缶コーヒー1本で懐柔されっかっての！なぁ！ほむ。ふざけた脳筋が！」

ほむ「ワンワン！」パタパタパタ！

ヒキ夫「おまえは元気だよなぁ〜。こっちはマジクタクタだよ…」

ー1ヶ月後ー

ヒキ夫「おつかれっしたー！」

社員「おう！お疲れ！犬によろしくな！」

ヒキ夫「うぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗもうすぐ散歩デビューなんスよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ほむ「ワンワンワン！」パタパタパタ

ヒキ夫「ただいまほむ！明日は休みだ。よし！明日、散歩デビューするぞ！取り敢えず近くの河川敷まで行ってみるか！ビビるんじゃねーぞ！ｗｗｗｗ」

ほむ「ワンワンワン！！」


決死の思いでバイトを始め1ヶ月が過ぎていた。ほむは3回の予防ワクチンも済ませ、更に大きくなり元気いっぱいだ。ひき夫は毎日バイトが終わると
ほむに餌を与えブラシをかけてやり、遊んでやった。ほむはなかなか賢い犬で躾けた事はちゃんと覚えた。ヒキ夫は慣れないというか初めて
の労働に疲労困憊の日々だったが、家に帰ってほむと遊ぶと次の日もちゃんと朝目覚め、バイトに通う事ができた。そして明日は休み。
記念すべきほむの散歩デビューの日。一杯写真を撮ってやろう。そう思い床についた。そして翌朝それは起こった。


ヒキ夫「よーしおはようほむ！この日の為に買ったリードだ！気合入れていくぞって、いつまで寝てんだよｗｗｗｗｗｗ起きろほむｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ほむ「…………」

ヒキ夫「おい…どうした…。おい！ほむ！しっかりしろ！！！ほむぅ！！！！！！！！」

255 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:34:49.29 ID:WsNNYgwto

ー動物病院ー

ヒキ夫「先生！ほむはどうしたんですか？！昨日の夜まではうざいくらい元気だったんです！」

獣医「正直言ってかなりの難病です。完治するにしてもかなり時間がかかります。この犬はどちらで手に入れたんですか？」

ヒキ夫「捨てられて弱ってるのを保護しました…。」

獣医「そうですか…。拾った後、健康診断はしましたか？」

ヒキ夫「してません…。予防ワクチンは摂取させたんですが…。」

獣医「成る程…。かわいそうに。その捨てられて衰弱している間に感染して潜伏していたんでしょうね。処置はしました。暫く通院してください。」

ヒキ夫「はい…。先生治るんでしょうか？ほむは助かるんでしょうか！？」

獣医「治る病気ではあります。ともかく家では安静にさせてあげてください。入院も考えられます。念頭に置いておいてください。」

ヒキ夫「はい…うぅ…ゴメンよほむ…俺がもっとちゃんとしてれば…ほむ…」

ほむ「キュン……」グッタリ…


病院から部屋に戻る。ヒキ夫はほむを清潔なクッションに寝かせ、温湿度を一定に保ち部屋を薄暗くした。撫でてやるとほむは弱々しく尻尾を振った。
ひき夫は考える。こんなに真剣に考えるのは生まれて初めてかもしれない。

ヒキ夫「金だ。もっと金がいる。バイトを増やそう！いやそれじゃ駄目だ！先生は長引くと言っていた。先を見るんだ。闇雲じゃ駄目なんだ…。」チラ…

ほむ「クゥ〜ン…」パタパタ…

父「ただいま」

母「おかえりなさい」

ひき夫「親父が帰ってきた…。クッ…クソ！クソ！糞がぁぁぁあぁあぁ！！！！！！！」バタン！ダンダンダンダン！

母「ひき夫…。どうしたんだい？」

父「なんだ……」

ヒキ夫「いままで申し訳ありませんでした！相談があります！お願いがあるんです！」

父母「………」「………」

ヒキ夫「お金を貸してください！20万円程…。あと母さんもうパートは辞めてください。来月から俺が家にお金を入れます。代わりに俺がいない間
　　　　こいつの面倒をみてやってください！」

ほむ「………」グッタリ

母「ヒキ夫…」

父「………」


ヒキ夫は両親に土下座し、金の無心と自分がいない間のほむ面倒を頼んだ。母は最初困惑したが引き受けてくれた。父親は無言のままだが、何処か
うれしそうだった。

次の日からヒキ夫とほむの闘病生活が始まった。ヒキ夫はバイト先の運送屋に事情を話し、週5日入っていたシフトを週4回にして貰った。そして残りの
3日は親から借りたお金で自動車の教習所に通った。夕方からは週5回新たに居酒屋で皿洗いのバイトを始めた。日曜の午前中はしっかり休み、ほむと
一緒に過ごした。ほむの容態は芳しくなかった。発覚した時に比べれれば部屋を歩いたり食事を自ら食べたりと元気にはなったが、黄土したり下痢を
したり、横たわって苦しそうにしたりと以前のあのうっとおしいくらいの元気は無い。
ひき夫はほむを撫でる。ほむはそれに弱々しく尻尾を振って答える。そんな生活が続く。

256 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:36:04.80 ID:WsNNYgwto

ヒキ夫「よし！合格！免許ゲット！！」


２ヶ月が経過した。
ヒキ夫は無事自動車免許を取得した。教習所に通っていた時間は日曜を除いて、全て運送屋のバイトに割り当てた。自ら運転もするようになった。
そうすれば手当が付くからだ。夜は相変わらず居酒屋でバイトした。家に変えるとほむを撫でて泥のように寝た。日曜は一日中家に篭り
ほむの側にいた。夜になると今まで部屋で食べてたいた夕食を家族３人で食べ、ほむの話をするようになった。約束通り毎月お金を家に入れた。
ほむの具合は相変わらず良くない。


社員「だいぶ運転も慣れてきたな。つかおまえルート担当しねえ？」

ヒキ夫「はい？」


半年が経過した。
ヒキ夫は運送屋の契約社員になっていた。居酒屋のバイトを辞め、こちら一本にした。だいぶ給料が良くなったからだ。ただ忙しさ
と責任は増した。仕事中ほむと同じ年頃と思われる犬をよく見かけ顔が綻ぶ。ほむは病気のせいかその犬達に比べると身体が小さい。
まだ散歩行ってねぇな…。そんな事を思いながら車を走らせる。仕事が終わると毎日家族で毎日夕食を摂るようになった。話題はほむの事だ。
ほむはヒキ夫が家に帰ると玄関に出迎える程度には回復していた。しかし完治にはまだ遠い。家に入れる金は月6万に増えた。教習所代も少しずつ返し
残りはほむの治療代にした。煙草は辞めた。ほむが嫌がるからだ。


ヒキ夫「ん…。んがぁ！なんだ！？！？」

ほむ「ワンワン！ハッハッハッハ！」ペロペロ バタバタバタバタ！


１年経った。
日曜の朝。誰かに顔舐められてヒキ夫は目を覚ました。ほむだ。驚いて飛び起きると、ほむは遊べ！と言わんばかりにいきり立ち、威力のある尻尾
をブンブンと振っていた。もう成犬だが、まるで病気になる前の頃のようだ。


ヒキ夫「ほむ…おまえ…！？」

ほむ「ハッハッハッハ！」バタバタバタバタバタ！


ー動物病院ー


ヒキ夫「先生！」

獣医「おいほむ。良く頑張ったね。もう大丈夫ですよ！何処も悪くありません。至って健康！」

ヒキ夫「じゃあ散歩は…」

獣医「どんどん連れて行ってあげてください！いままで頑張った分もね。もううざいくらい元気ですよ！」

ヒキ夫「ほむ！ほむぅ！良かった…。良かったな！ほむ！ほむ！ほむぅぅぅっぅうう！！！！！」

ほむ「ワンワンワンワン！」バタバタバタ！ ズリズリズリ


ヒキ夫はほむを抱きしめた。そして人目も憚らず泣いた。こうしてヒキ夫とほむの一年に渡る闘病生活は終わった。
病院の帰り道、ヒキ夫は真っ直ぐ帰らずにほむをリードに繋ぎ、河川敷まで散策した。ほむは最初は怖がったが、すぐに散歩に夢中になった。
初めて見る人、物、街並み、他の犬、初めて嗅ぐ匂い、初めて歩く自分が住む街。全身で好奇心を発していた。とても嬉しそうだった。
家に戻る。夕方になりいつも通り家族で夕食と摂り、ヒキ夫はほむを連れて部屋にもどった。
ヒキ夫は床に足を投げ出して座り、壁に寄り掛かってほむを見つめ撫でやるやる。大好きな御主人と一緒でほむは幸せ一杯に尻尾を振る。

257 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:37:21.54 ID:WsNNYgwto

ヒキ夫「ナデナデ…フン…呑気なもんだな…。おまえのお陰で稼いだ金が全部パァだ…。てか社会復帰…いや社会デビューか…しちまったな…。
　　　　てか俺なんでこいつ拾って来たんだっけ…？？忘れちまった…。まぁいいや。金もまた稼ぎゃいいし、車でも買ってほむと海でもいくか！
　　　　なぁほむ…ってどうした？」

ほむ「………」シッポピタッ ジィーー



　「　ﾎ ﾑ　ｩ　ｯ　!　」 ﾋﾟｮｺﾝ!




ほむほむ「ﾎﾑ…?ﾎﾑﾎﾑ…ﾎ…｣ ｺ､ｺｺﾊｲｯﾀｲ…


ヒキ夫「…………」

ほむ「…………」


まどまど「ﾏﾃﾞｮ…?ﾏｼﾞｮ……ﾎﾑﾗﾁｬﾝ…」ｺｺﾊﾄﾞｺ…

仔ほむ「ﾎﾐｨ…」ﾏﾏｧ…

仔まど「ﾐｬﾄﾞ…」ｵｶｰｻﾝ…


ヒキ夫「………」

ほむ「………」


群ｓ「ﾎﾑｩｰｰ!」「ﾏﾄﾞｫｰｰ!」「ｶﾅﾒｻｧｰｰﾝ!」「ﾎﾑﾗﾁｬｰｰﾝ!」ｵｰｲ! ﾌﾘﾌﾘ

ほむほむ「ﾎﾑｩ!ﾎﾑｩｰﾏﾄﾞｶｧｰﾏﾄﾞｶｧｰッ」ｱｯ! ﾑﾚﾉﾅｶﾏﾀﾁ! ｵｰｲ! ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

まどまど「ﾏﾄﾞｫｵｰ! ﾃｨﾋﾋｯ! ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」ﾓｳﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾀﾞﾖ! ｺﾄﾞﾓﾀﾁ ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

仔ほむまど「ﾎﾐｭｩ♪」「ﾐｬﾄﾞｫ♪」


ヒキ夫「…………」

ほむ「…………」


群ｓ「ﾎﾑｩ!ﾎﾑﾎﾑ」ﾌﾞｼﾞﾃﾞﾖｶｯﾀﾖ! 「ﾏﾃﾞﾖｫ?ﾏﾄﾞｰ」ｺｺﾊｲｯﾀｲ… 「ﾎﾑｩｰﾎﾑ」ﾜｶﾗﾅｲﾖ 「ﾐｬﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!ﾐｬﾄﾞ!」ｱ､ﾆﾝｹﾞﾝ! 「ﾎﾑｩ!」ｲﾇﾀﾞ! 「ﾎﾐｭｩ…」ｵﾅｶｽｲﾀ…

　　　　　「ｶﾅﾒｻｧﾝｶﾅﾒｻｧﾝ」ﾄﾞｳｼﾖｳ? 「ﾎﾑｩ…」ｺﾏｯﾀﾅ… 「ﾃｨﾋﾋﾋ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ♪」ｺｺﾆｽｦﾂｸﾛｳﾖ! 「ﾎﾑｩｰﾎﾑｩｰ」ｹｯｺｳｲｲﾄｺﾀﾞﾖﾈ! 「ﾐｨ…」ﾃﾞﾓﾁｮｯﾄｸｻｲ…


ヒキ夫「…………」

ほむ「…………」


幹部ほむまどｓ「ﾎﾑｩ…ﾎﾑﾎﾑ…」ﾆﾝｹﾞﾝﾄｲﾇｶﾞｲﾙﾖ…「ﾎﾑｩ…」ﾄﾞｳｼﾖｳ…「ﾏﾃﾞｮ…ｺﾝﾅﾉｯﾃﾅｲﾖｫ…」ｾｯｶｸｲｲﾊﾞｼｮﾐﾂｹﾀﾉﾆ… 「ﾎﾑｩ!ﾏﾄﾞｶｧ!」ﾀﾞﾒﾀﾞﾖ!ﾅｶﾖｸｼﾅｸﾁｬ!

　　　　　　　　　　　　「ｶﾅﾒｻﾝ!」ｲｲｺﾄｲｯﾀ!「ﾏﾄﾞｫ ﾃｨﾋﾋﾋ♪」ｿｳﾀﾞﾖﾈ♪ 「ﾎﾑｩ♪ﾏﾄﾞｶｧｰﾏﾄﾞｶｧｰﾎﾑｩｰ!」ﾜﾀｼﾀﾁﾀﾞｹﾉﾊﾞｼｮｼﾞｬﾅｲｶﾗﾈ!


ヒキ夫「…………」

ほむ「…………」

258 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:38:06.98 ID:WsNNYgwto

リーダーほむまど「ﾎﾑｩ!ﾎｯﾎッ!」ｺｳｼｮｳｼﾃｸﾙﾖ!「ﾏﾄﾞｫ!ﾏﾄﾞﾄﾞｰ!」ｲｯﾃｸﾙﾈ!

群ｓ「ﾎﾑｩ!」「ﾏﾄﾞｫｰ!」「ｶﾅﾒｻｧｰﾝ!」「ﾎﾑﾑﾑｰ!」「ﾐｬﾄﾞｫｫｰ!」「ﾎﾐｬｧｧｧｰ!」ｶﾞﾝﾊﾞﾚｰ! ﾏｶｾﾀｿﾞｰ!


ヒキ夫「…………」

ほむ「…………」


リーダーほむ「ﾎﾑｩ!」ｺﾝﾆﾁﾊ! ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

リーダーまど「ﾃｨﾋﾋﾋ!ﾏｼﾞｮｫ〜」ﾊｼﾞﾒﾏｼﾃ! ﾍﾟｺﾘ


ヒキ夫「…………」

ほむ「…………」


突如ヒキ夫の部屋に現れたほむほむとまどまどの群。群のリーダーと思わしき番が近づいて来て何やら言っている。半角で描写すると非常に読みづらく
なるので、以下にその内容を記そう。

巣がほ食種の襲撃に合い群で逃げまどってたらここに辿り着いた。どうやって来たのかはわからない。そしてこの場所が大変気に入った。群で話し合い
ここに移住し巣を作る事に決めた。差し当って食料と水。巣の材料となる資材を提供して欲しい。大変申し訳ないが世の中助けあいだ。仲良くやろう。
お互いプライバシーは守ろう。我々の可愛い仔供達と遊んでもよい。何かあったらこっちも助けてやる。食料とスペースの分配は平等に。
そして最後に…　犬　を　仔　供　達　が　怖　が　っ　て　い　る　の　で　余　所　に　ど　け　て　く　れ　。　以上だ。


ヒキ夫「…………」

ほむ「…………」


リーダーほむ「ﾎﾑｩ!」ｴｯﾍﾝ!

リーダーまど「ﾃｨﾋﾋ!」ﾎｺﾗｼｹﾞ!


群ｓ「ﾎﾑｩｰ!ﾎﾑ!」ｻｽｶﾞﾜﾚﾜﾚﾉﾘｰﾀﾞｰ! 「ｶﾅﾒｻｧﾝ///」ｽﾃｷ…///「ﾎﾑﾎﾑﾎﾑ!」ﾌｪｱﾅｺｳｼｮｳﾀﾞﾈ!「ﾏﾄﾞｫ!ﾏﾃﾞﾖｫ…」ﾁｮｯﾄﾜﾀｼﾀﾁｶﾞｿﾝﾀﾞﾖ…「ﾎﾑｩﾏﾄﾞｶｧ…」ｼｶﾀｶﾞﾅｲﾖ…

　　　　　　　「ﾎﾐｨ…ﾐｬﾛｶｧ…」ｲﾇｺﾜｲﾖﾏﾏ…「ﾐｬﾄﾞｫ!!ﾐｨｨｨ!!!」ｱｯﾁｲｹｯ!「ﾏﾄﾞｫﾏﾄﾞﾄﾞｫ〜」ｽｸﾞｲﾅｸﾅﾙｶﾗﾈ「ﾎﾑｩｰﾏﾄﾞｶｧﾏﾄﾞｶｧ-!」ﾏﾀﾍｲﾜﾆｸﾗｾﾙﾖ!


ヒキ夫「…………」

ほむ「…………」


リーダーほむ「ﾎﾑｩ!ﾎﾑｩｩ!」

リーダーまど「ﾃｨﾋﾋ!ﾋｨﾋﾋﾋ!」

259 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:38:50.99 ID:WsNNYgwto

ヒキ夫「…………」スクッ

ほむ「…………」スクッ


リーダーほむ「ﾎﾑｩ?」

リーダーまど「ﾏﾄﾞｫ?」


ヒキ夫「あﾞあﾞあﾞぁﾞぁﾞあﾞあﾞあﾞぁﾞぁﾞあﾞぁﾞあﾞあﾞーーーーーーっ！！！！！！！！！！！！！」ブチブチブチブチィィィイィイイ！！！！！！！！

ほむ「ウガァアァァァァァァァァァアァアアアアアアアーーーーーーッ！！！！！！！！！！！！！」ブチブチブチブチィィィイィイイ！！！！！！！！


リーダーほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｧｧｧｧｱｱｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｱｰｰｯﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｱｱｯｧｱｧｱｱｱｰｰッ!!!!!!!!!!!!!!」 ﾏｯﾌﾟﾀﾂ!! ﾍﾞﾁｬｧｧｧｧｧｱｧｱｧ!!!!!!!!!!

リーダーまど「ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｱｧｧｱｧｧｧｧｧｱｱｱｧｱｱｱｱｧｱｱｱｰｰｯﾎﾌﾞﾗﾁﾞｧｧｱｧｧｧｧｧｱｱｱｧｰｰッ!!!!!!!!!!!!!!｣　ｶﾐﾁｷﾞﾗﾚ!! ﾍﾞﾁｬｧｧｧｧｧｱｧｱｧ!!!!!!!!!!


ヒキ夫とほむの絶叫。ヒキ夫はリーダーほむの両足を掴み二つに引き裂いた。ほむはリーダーまどを食いちぎり、そしてどちらもその肉塊を群れの中に
勢い良く投げつけた。先程まで毅然としたリーダー番の死骸が群を直撃する。交渉決裂だ！


「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!」「ﾏｷﾞｬｧｧｱｧｧｧｧ!!!!!!!!!」「ﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｱｱｯｧｱｧｱｱｱ!!!!!!!!」「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｱｧｧｱｧｱｱｱ!!!!!」「ｶﾅﾒｻｧｧｱｱｧｧｧ!!!!!!!!!」

　　　　「ﾎﾐｬｱｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｱｱｧ!!!!!!!!!」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｵｫｫｫｫｫｵｵｫｫｫ!!!!!!!!!!!!」「ﾎﾋﾞｨｨｨｨｨｨｲｲｨｨｨｨｨｨｨｲｨｲｲｨｨｨｲ!!!!!!!!!!!!!!」


逃げまどう、腰を抜かして失禁、どうしてと泣き叫ぶ。仲間の敵！と向かってくるものはいない。反応はそれぞれだが群は一瞬にして大パニックに陥った。
一匹のほむほむがベランダへの窓が開いているのに気がついた！！


ほむほむ「ﾎﾑｩｩｩｩｳｩｩｩ!!!」ﾐﾝﾅｺｯﾁﾀﾞｧｧ!!!


群は我先にと窓に向かって半狂乱で殺到する。が、しかし


ヒキ夫「ほむ！」

ほむ「ガルルルルルルルッ！！！！！！！！」


群ｓ「ﾎｷﾞｬｧｧｱ!?」「ﾏｷﾞｮｫｫｯ!?」「ﾐｬｷﾞｨｯ!?」「ﾎﾐｬｧｯ!?」「ｶ…ｶﾅﾒｻ…」「ﾏｷﾞｮｷﾞｮｫ!?」


ほむがその行手を完全に阻む。同じ野生動物でも俊敏さ力の差は歴然だ。鼠と象以上の差がある。ヒキ夫は窓を閉めた。群は完全に行き場を失った。
群全てが捕獲され、ほむのゲージの中に放り込まれた。

260 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:39:25.56 ID:WsNNYgwto

群ｓ「ﾎ､ﾎﾑｩ…」「ﾏﾄﾞｶｧ…」「ﾎﾑﾗﾁｬ…」「ﾏﾃﾞｮ…」「ﾎﾐｭ…」「ﾐｬﾄﾞｫ…」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…


ヒキ夫「いやーほむ助手。家がなくなってしまったね。申し訳ない。代わりと言ってはなんだが今後はいつでも自由にこの部屋を歩き回ってよろしい！」

ほむ「ワウゥ〜♪」パタパタパタ！

ヒキ夫「それでは始めようか。ほむ助手。」

ほむ「ウーワウワウ♪」パタパタパタ！


仔ほむ「ﾎﾐｬｧｯ!!ﾎﾐｬｧｧｱｧｱｧｧｰｰｯ!!!!」ｵｶｰｻｰﾝ! ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

親ほむ「ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｳｳ!!!!!ﾎﾋﾞｬ!ﾎﾋﾞｬｧｧｱッ!!!」ｺﾎﾑﾁｬｰﾝ!!!

親まど「ﾏﾃﾞｮｯ!!ﾏﾃﾞｮｯ!!ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｧｱﾝッ!!!!」ｺﾎﾑﾁｬﾝｦﾊﾅｼﾃ!!

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｫｵｵｰｰッ!!!」ｲﾓｳﾁｮｰｯ!!


ヒキ夫は群の中から仔ほむを摘み上げる。そうすると一際騒ぎ出す一角が…。はいこの4匹家族確定！行動原理がSSで読んだままだった。ヒキ夫は
ゲージからこのほむ一家をプラスチックの水槽に移した。そして割り箸と以前使っていた灰皿とライターを取り出すと、仔ほむの性器に割り箸を
グイグイとツッコミ左目に貫通させた。


仔ほむ「ﾎﾞﾐﾞｨﾞｯﾞ…!!ﾎﾞﾐﾞｨﾞｱﾞｧﾞｯﾞ…!!ｱﾞ…ｧﾞｱﾞﾞ ﾎﾞﾐﾞｬﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｧﾞｧﾞｧﾞｰｰｯﾞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｩｯ!!!!!!!!

親ほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!ﾎﾋﾞｬｧッ!!ﾎﾋﾞｬｧｧｧｱｧｧｧｱｱｧｧｱｧｧｧｰｰｰｰｰｰッ!!!!」ｺﾏﾄﾞﾁｬｰﾝ!!!!!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

親まど「ﾏｶﾞｧｧｱｧｧｧｧｧｱｧ!!!!!ﾎﾑﾗﾁｬッ!!!!ﾏﾄﾞｫｫｯｫｫｵｯｫｵｵｫｫｫｵｫｵｰｰｰｰｰｰｰッ!!!!!!!」ﾔﾒﾃｪｪｴｰッ!!!!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔まど「ﾐｬｶﾞｧｧｱｧｧｧｧｱｱｧｧｧｱ!!!!!!!!!!!!!!」ｲﾓｳﾁｮｶﾞｧｧｰｰ!!!!! ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


ヒキ夫「あーっ…///そうそうそれそれ…///このﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝが聴きたかったんだよ…///いやーたまんねー///」ジュボッ！

ほむ「オゥ〜ン…///」ウシロミギアシ チャチャチャチャチャチャチャッ！！！

ヒキ夫「おｗｗほむ助手ノッてるねぇｗｗｗｗまぁ見てろ。クルクル回すから！割り箸クルックル回すからｗｗｗｗ」クルックル！


仔ほむ「ﾎﾞｫ…ﾋﾞｪﾞ…ｪﾞ… ｱﾞｧﾞｧﾞ… ﾎﾞﾐﾞｬﾞ…ｱﾞ……ｫﾞｵﾞ……」ﾏﾞ…ﾏﾞ…ﾀﾞ…ｽﾞ…ｹﾞ…ﾃﾞ… ﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗ…

親ほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｱｱｧｱｱｰｰｰｰｰッ!!!!ﾎﾋﾞｬｯ!!ﾎﾋﾞｬｯ!!ﾎﾋﾞｬｧｧｧｱｧｧｧｱｱｧｧｱｧｧｧｰｰｰｰｰｰッ!!!!」ﾔﾒﾛｫｫｫｵｫｵｵ!!!!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

親まど「ﾏﾄﾞｫｫｵｫｫｫｵｵｫｫｫｵｫｫｵｵｫｵｫｰｰｰｰｰッ!!!!ﾎﾑﾗﾁｬ!!ﾎﾑﾗﾁｬ!!ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｧｱｧｧｰｰｰｰｰｰッ!!!!」ﾓﾔｻﾅｲﾃﾞｪｪｴ!!!!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔まど「ﾎﾐｭﾗﾁｬッ!!!ﾎﾑﾗﾁｬッ!!!ﾎﾐｭﾗﾁｬｧｧｱｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｱｧｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!」ｲﾓｳﾁｮｯ!!!ｲﾓｳﾁｮッ!!!ｲﾓｳﾁｮｫｫｫｵｰｰッ!!!! ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔ほむ「」ｺﾝｶﾞﾘ


ヒキ夫「はい！上手に焼けましたーっ！！」シャキーン！

ほむ「ウッゥォーーーーン♪」パタパタパタ

261 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:40:00.12 ID:WsNNYgwto

ヒキ夫「それじゃパパママ御飯ですよぉ♪たーんとお食べ♪」ポイッ♪


親ほむ「ﾎﾋﾞ…ｱｧ…ﾎ…ﾎ…ﾎﾑｩｩｩｩｳｩｳｳｳｳｩｩｩｳ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｺ…ｺﾏﾄﾞﾁｬｧｧｧｧｧｧｱｧﾝ!!!!!!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

親まど「ｺ､ｺﾝﾅﾉｯﾃﾅｲﾖｫｫｫｵｫｫｫｫｫｵｵｫｫｫｫｵｵｫｫｵ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ｼﾀｲﾀﾞｷｼﾒ!

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｵｫｫｫｫ!!!!!ﾐｬﾄﾞｯ!!ﾐｬﾄﾞｯ!!ﾐｭｩｩｳｳｩｩｩｩｳｳｳｰｰ!!!!!!!!!!!!!」ｲﾓｳﾁｮｰ!!ｲﾓｳﾁｮｰｰ!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔ほむ「」ﾎｶﾎｶ…


ヒキ夫「　　早　　く　　食　　え　　」

ほむ「グルルルルルルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥウッ！！！！！！！！！」


親ほむ「ﾎﾑｩｩｯｩｳｳｩｩ…」ﾃﾞｷﾙﾜｹﾅｲﾖ…… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

親まど「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｵｵ…… ｺﾝﾅﾉｫ…ｺﾝﾅﾉｯﾃﾅｲﾖｫｫｫｵｵｫｫｫｵｵｫ!!!!!!!」ﾄﾞｳｼﾃｺﾝﾅｺﾄｽﾙﾉ……? ｵﾆｯ! ｱｸﾏ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｵｵ…ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｵ…」ｼｸｼｸ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

仔ほむ「」ｼﾞｮｳｽﾞﾆﾔｹﾏｼﾀｰ♪


ヒキ夫「　あ　っ　そ　。　ほ　む　」

ほむ「グゥゥゥゥウ！！！！！ウガァァアァァァアアァ！！！！！！！！」バクッ！！！！！！


仔まど「ﾐｬｶﾞｧｧｱｧｧｧｧｱｱｧｧｧｱ!!!!!!!!!!!!!!ﾐｬｶﾞｧｧｱｧｧｧｧｱｱｧｧｧｱ!!!!!!!!!!!!!!」ﾏﾏﾀｽｹﾃｪｴｴｪｴｴ!!!!! ｶﾐﾉｹｶﾏﾚ ﾌﾘﾏﾜｻﾚ!!!! ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!!!

親ほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｱｱｧｱｱ!!!!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧｱｧｰｰｰｰッ!!!!!!!!!!!!」ｺﾏﾄﾞﾁｬｧｧｧｱｧｱﾝｯ!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

親まど「ﾏﾄﾞｫｫｫｵｫｫｫｵｫｫｫｵｵ!!!!!ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｱｧｧｱｱｰｰｰッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｺﾏﾄﾞﾁｬﾝｶﾞｧｧｧｱｯ!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔ほむ「」ﾁｮｯﾄｻﾒﾀ…

仔まど「ﾐｬｷﾞｨｨｨｯｨｨｨｨｨｨｨｲｰｰｰｰッ!!!!!!!!!!!!!!!!!ﾐｬｷﾞｬｧｱｯ!!」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨｯ!!!!! ｶﾐﾁｷﾞﾚ!! ﾌﾞｯﾄﾋﾞ!!


ヒキ夫「はいキャーッチ いやーほむ助手いい仕事するねー。つるピカハゲ仔まどになっちゃったよ。あのねパパママ。俺さ。そのﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛっての
　　　　大興奮するんだぁ。と、言うわけで早く御飯食べないとつるピカハゲ仔まどちゃんの目がつぶれまーす。ハーリィハーリィ！」ブチュッ！！

仔まど「ﾐｬｷﾞｨｷﾞｨｨｨｲｨｨｨｲｲｨｨｨｨｨｨｲｲｲ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾐｷﾞﾒﾂﾌﾞｻﾚ!!!

親ほむ「ﾎﾞｫｫｫｫｵｵｫｫｫｫｵｫｫｫｫｫｫｵｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｵｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

親まど「ﾏﾞｫｫｫｫｵｵｫｫｫｫｵｫｫｫｫｫｫｵｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｵｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


ヒキ夫「はい〜次右目ぇ〜」ブチュチュゥッ！！！！


親ほむ「ﾎﾞｷﾞｬｧｧｱｧｱｧｧｧｱｱ!!!!!!ﾏﾞｯﾄﾞｯｶﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｰｰｰｰｯﾞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾌﾞﾁｭ!!ﾊﾞｸｯ!!ｸﾞﾁｬｯ!!ﾇﾁｬｧｱｧｯ!!

親まど「ﾏﾞﾄﾞｫﾞオﾞｫﾞｫﾞｫﾞｰｰｰｰｰｯﾞ!!!!!!!!ﾏﾞﾌﾞｯﾏﾞﾌﾞｩﾞｰｰｯ!!!ﾏﾞﾃﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｰｰｰｰｯﾞ!!!!!!!!!!!!」ﾌﾞﾁｭ!!ﾊﾞｸｯ!!ｸﾞﾁｬｯ!!ﾇﾁｬｧｱｧｯ!!

仔ほむ「」ｸｲﾁｷﾞﾗﾚ!!!

仔まど「ﾐｬｷﾞｨｨｨｯｨｨｨｨｨｨｨｲ!!!!!!!!!!!!!!!!!ﾐｬｷﾞｨｨｨｯｨｨｨｨｨｨｨｲ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｲﾁｬｨｯ!! ﾐｴﾆｬｨｯ!! ﾏﾞﾏﾞｧﾞｰｯﾞ!!!!!!! ｹｲﾚﾝ!! ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

262 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:40:44.98 ID:WsNNYgwto

ヒキ夫「おー食った食った♪うちの可愛いほむ君は好き嫌いしないでなんでも美味しく食べるのにこいつらは駄目だなぁ〜。なぁほむ君。」

ほむ「ワウワウッ♪」パタパタパタ


親ほむ「ﾎ……ﾎﾑ……ﾎｫ…?ﾎ…! ﾎｫｫｫｫｵｵｫｫｫ!!!!!!!! ﾎﾎﾞｫｫｫｵﾛｵｵｵｵ!!!!!ﾎﾛﾞｫｫｯｫｫｵｵ…」ｸｯﾃﾙ…? ｺﾎﾑﾁｬﾝｦ…? ｿﾞｿﾞｯ… ｵｪｴｪｪｪｴｴｪｴｴ!!!!!!!! ｹﾞﾛｹﾞﾛｹﾞﾛｫ!!!!!

親まど「ﾏﾎﾞﾛﾞｫﾞｫﾞｵﾞｰｰｯﾞ!!!!ﾏﾞﾛﾞｫﾞｯﾞ!!ﾏﾞﾛﾞｫﾞｯﾞ!!ﾏﾎﾞﾛﾞｫﾞｫﾞｵﾞｵﾞｵﾞｰｰｯﾞ!!!!!!!!!!!」ｳｹﾞｴｴｪｴｴｪｴｴ---ｯ!!!!! ｹﾞﾛｹﾞﾛｹﾞﾛｹﾞﾛｫｰｰｰｰｰｯ!!!!!


ヒキ夫「はいリバースしっか〜く。仔まどちゃん手足ボッシュートォ！」ブチブチブチブチィィィイィイイ！！！！！！！！！


仔まど「ｱﾞｯﾞ!!!!!! ﾐｬｷﾞｬｧｧｯ!!!!! ﾐ…ﾐｬｧ〜ﾄﾞｫ…ﾐｬﾄﾞｫｫｵ……」!!!!!!　ｲﾁｬｲﾖ… ﾓ､ﾓｳ… ｺﾛﾁﾃｪ… ﾋﾟｸﾋﾟｸ…

親ほむ「ﾎﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞｨﾞ!!!! ﾎﾞﾐﾞｨﾞｯﾞ!!!!ﾎﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞｨﾞｯ!!!!」ｸﾋﾞﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾊﾞﾘ!!!!!!!

親まど「ｳｪﾋｯ…?!ｳｪｰﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋｯ!!! ｳｪﾋｯ! ｳｨﾋﾋﾋﾋｨｨﾋｲﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋｲｰｰｰｰｰ」ｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗ…

仔まど「ﾐ……ｬ……ﾄﾞ…………」ｸﾗｲ…… ｲﾁｬｨ…… ﾏﾏ…… ﾋｸﾋｸ…

ヒキ夫「あ。親狂ったわ。いかんいかん。てか、仔供が辛い思いしてるのに自分等だけ楽になろうなんて最低だな。正気にもどすか。ほむ助手、糞虫の
　　　　両手首足首食い千切れ。死のうなんて言語同断だ。」

ほむ「グルゥウゥウウ！！！！！ウガァアァア！！！！！」バクッ！！バクバクバク！！！！


親ほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｱｱｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｱｼｶﾞｧ!!ﾃｶﾞｧｧｱｧｯ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


ほむ「ウォグッ！」ゴックン！

ヒキ夫「はいほむほむ現世に復帰〜ぃ♪って、ちょっｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗ千切ったの飲み込むんじゃねーよｗｗｗｗｗｗ腹壊すぞｗｗ後はまどまどだな…。」ヒョイッ


親まど「ｳｪﾋｰｰｰｰｨｯwwwwww ｳｪﾋﾋﾋﾋﾋｨｨｨｨｲｲwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗwwwwww


ヒキ夫「きめぇなぁ…。トンカチで下半身潰して蘇生するか。床に置いて股間に狙いを定めってっと…うりゃっ！！」ドンッ！！！！！！！！！！！


親まど「ﾏﾋﾞｬｧｱｧｱｧｧｧｧｧｧｧｱｱｱｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｲﾀｲｨｨｨｲｲｨｨ!!!!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


ヒキ夫「はいまどまどおかえりなさーーい♪」


親ほむ「ﾎﾋﾞｬｧｱｱｧｱｱｧｱｱ…ﾏﾄﾞｶｧｱｱｧｱｧｱ……」ｲﾀｲﾖｫ…ｲﾀｲﾖｫｵ…… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

親まど「ﾎﾑﾗﾁｬ……ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧﾝ………」ｲﾀｲｨ……ﾀｽｹﾃｪ…… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

仔まど「ﾐ…ｬ……ﾐｬ…ﾄﾞ……ﾐｬﾄﾞｫ………」ｱ…ﾐｴﾙ…ﾏﾏﾀﾁｶﾞﾜﾗｯﾁｪﾙ… ｲﾓｳﾁｮｶﾞﾜﾗｯﾁｪﾙ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ… ﾋﾟｸﾝｯ…ﾋﾞｸﾋﾞｸ…

仔ほむ「」


ヒキ夫「だからﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛは大好物だって言ってんだろぉ！！！！」ドンッ！！ガンッ！！ズガンッ！！！！！

ほむ一家「ﾎﾞｯ!」「ﾏﾞｯ!」「ﾐﾞｯ！」ｸﾞﾁｬｯ!! ｱﾀﾏﾂﾌﾞｻﾚ!!

ほむ一家「」「」「」「」

263 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:41:21.56 ID:WsNNYgwto

ほむ「ウォーン…////」

ヒキ夫「いやーほむさん！いい汗流しましたねぇ…///って…ん？」


群ｓ「ﾎﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞｨﾞ!!!」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ!!「ｳｪｰﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋｯ!!ｳｪｰﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋｯ!!」ｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗ「ｶﾞﾅﾒｻｶﾞﾅﾒｻｧ!!!!!!!」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ!!

　　　　「ﾎﾐｭﾞｭﾞｭﾞｭﾞｭﾞｭﾞｭﾞｭﾞｭﾞｭﾞｨﾞ!!!」ﾊﾟﾘﾊﾟﾘﾊﾟﾘﾊﾟﾘﾊﾟﾘ!!「ﾐｬﾋｨﾋﾋﾋｨ!!!ﾐｬﾋｨﾋﾋﾋｨ!!!」ｹﾗｹﾗｹﾗｹﾗ「……………」ﾎﾞｹｰｰｰｰｰｰｰ


ヒキ夫「ありゃりゃ…今の見て群ごと狂っとるわ。死んじまう。ほむほむの両手首全部千切っとくか…。まどまどは別に狂っても交尾は出来る
　　　　しなぁ…。んー…。でもそれじゃ不公平だ。ほむ。まどまどの手首頼んだ。飲み込んじゃだめだぞ。」


ほむ「ワンワン！」


群ｓ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｱｱｧｱｱ!!!!!!!!」「ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｱｧｧｱｱ!!!!!!!!!!!」「ｶﾞﾅﾒｻｶﾞﾅﾒｻｧｧｧｱｧｧｧｧｧｱ!!!!!!!!!」「ﾐｬｷﾞｨｨｨｨｲｨｨｨｲ!!!!!!!!!!!!!!」

　　　　「ﾏﾄﾞｶﾞｧｱｱｱｧｱｧｧｱｧｱ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「ﾎﾞﾑﾗﾁﾞｧｱｱｧｱｧｧｱｱｱｧｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!!!!!」「ｺﾞﾝﾐｬﾆｮｯﾃﾅｲﾖｫｫｫｫｯｫｵｵｵｫｫ!!!!!!!!!!!」

　
　　ブチィイィイ！！！！バクゥッゥウ！！！！ブチャァアァア！！！！！ブチッチチチチィィィィィッィィィィィイイ！！！！！！！！！！
　　

群ｓ「ｱ…ｧﾞｧﾞ……」「ﾎﾑﾗ…ﾁｬ…」「ﾏ､ﾏﾄﾞ…ｶｧ…」「ﾎﾐ……ｬ……」「ｶ…ﾅ…ﾒ…ｻｧ…」「ﾐｬ…ﾄﾞｫ…」「ｺ…ｺﾝﾅ…ﾉ…ﾃｪ……」ﾄﾞｸﾄﾞｸ ﾋﾟｸﾋﾟｸ………


ヒキ夫「ふぅ…終わったぁ。あ！いけね！明日も早いんだ。寝るぞほむ。次の休みにまたこいつらで遊ぼうぜ。その頃にはまた増えてんだろ。」

ほむ「ワンワン！」パタパタパタ

ヒキ夫「おまえの部屋糞虫に使っちゃってゴメンな。今日からベッドで一緒に寝ようぜほむ。」

ほむ「クゥ〜ン」パタパタパタ

ヒキ夫「それじゃお休みほむ。」

ほむ「クゥーン」


群ｓ「ﾎ､ﾎﾋﾞｬ…」ｲﾀｲﾖｫ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ… 「ｺﾝﾅﾉｯﾃﾅｲﾖ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ… 「ﾏｼﾞｮｫｫ…」ﾄﾞｳｼﾃ… 「ｶﾅﾒｻｧ……」ﾋﾞｸﾝ…ビｸｯ!!「ﾏﾃﾞｮ……」ｲﾁｬｲﾖﾏﾏｧ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

　　　「ﾎﾑﾗﾁｬ…」ﾀｽｹﾃﾎﾑﾗﾁｬﾝ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ… 「ﾏﾄﾞｶｧ…ﾏﾄﾞｶｧ…」ｲﾀｲﾖﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 「ﾏﾃﾞｫｫｫｵ…」ﾄﾞｳｼﾃｺﾝﾅｺﾄﾆ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


社員にならないか？次の日出勤するとヒキ夫は運送会社からそう勧誘を受けた。ヒキ夫は運送会社の正社員として再雇用された。
そして次の休日。ヒキ夫とほむの更なるほ虐が繰り広げられた。休日は愛犬とほ虐。これがヒキ夫の休日の過ごし方になった。
ほむは今日もウザいくらい元気だ。

　
　　　「ﾎﾞｷﾞｬｧｧｱｧｱｧｧｧｱｱ!!!!!!ﾏﾞﾄﾞｶﾞｧｱｱｧｱｧｧｧｱｱｧｧｱｧｧｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

　　　「ﾎﾞﾑﾞﾗﾞﾁﾞｧｱｧｱｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱｧｱｧｧｱｱｱｱｱｱｧｱｧｧｧｱｧｧｱｧｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい

264 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/04/24(火) 02:53:54.06 ID:KWSpbdyt0

乙
面白い。　ヒキ夫がうらやましい。

265 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/24(火) 02:56:08.97 ID:zcPgendMo

良い話ダナー
おつおつ

266 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 02:57:00.23 ID:xw9Yzwyno

乙
相変わらずの文章力、構成力
引き込まれました

267 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/24(火) 03:04:36.80 ID:iDIGcsmw0

>>249

乙
久しぶりの長編で読み応え有ったわ〜
そして、細かなモンハンネタとか面白かったわ
俺も、長編書きたくなってきたぜ

268 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/24(火) 03:27:20.85 ID:rBjQpEl00

>>243乙
あっけなさすぎワロタｗｗいいスピード感だｗｗ

>>263乙
ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ
良いコンビだｗｗこの1人と1匹の話をまた読みたい

269 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/24(火) 06:25:53.94 ID:iDIGcsmw0

『さやかちゃんの善行』


とっても優しいさやかちゃんは
とっても、困ってるほむほむを見ると助けずには居られません
今日も、お腹を減らして困ってる飼いほむほむを助けるみたいです


ほむほむ「ﾎｸﾞｩｩ」ｷﾉｳﾊ ｴｻ ﾓﾗｴﾅｶｯﾀ

まどまど「ﾏﾄﾞｫ…」ｺﾄﾞﾓﾀﾁ ｶﾜｲｿｳ

仔ほむまど「ﾐｬﾛｫ・ﾎﾐｬｧｧｧ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ



さやか「ありゃ〜昨日餌あげるの忘れちゃってたか」

ほむほむ「ｻﾔｶ〜」ﾊﾔｸｴｻﾁｮｳﾀﾞｲ

まどまど「ﾏﾄﾞ!ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!!」ｺﾄﾞﾓﾀﾁｶﾞｵﾅｶｽｶｼﾃﾙﾃﾞｼｮ


さやか「ごめんごめん、すぐにお腹いっぱいにしてあげるね」

ほむほむ「ﾎﾑ!!」ﾜｶﾚﾊﾞﾖﾛｼｲ

さやか「じゃ〜ん」つほむ飯製造機

ほむほむ「ﾎﾑｩ!!」

まどまど「ﾏﾄﾞｫｫ」ｲﾔﾅﾖｶﾝ



ほむ飯製造機「ピストン運動」

ほむほむ「ﾎﾑｯ!!ﾎﾑﾎﾑ」ｱﾝ ｱﾝｱﾝ♪

ほむ飯製造機「ぶちゅぅぅぅ」中身放出

ほむ飯「ﾎﾑｩｩｩｩｩ〜」

ほむ飯「…ﾎﾑｩ……」ｸﾞｯﾀﾘ


さやか「ご飯だけじゃ可哀想だから、出し汁も飲んで良いよ♪」ほむ飯掴み

ほむ飯「ﾎﾑｩｩｩ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬ〜ﾝ!」ﾎﾑﾎﾑｦﾊﾅｼﾃ

さやか「まどまども、すぐにお腹いっぱいにしてあげるから待っててね♪」

さやか「じゃあ、出し汁に投下♪」ぽちゃん

ほむ飯「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧ」ｵｵｱﾊﾞﾚ

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧﾝ」

さやか「そんなのじゃ、出し汁飲めないでしょ？手伝ってあげる」さえ箸で押さえ

ほむ飯「…ﾋﾞｬ……」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

さやか「加熱して…30分待って」

ほむ飯「……」

さやか「ほむ飯完成♪」

270 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/24(火) 06:26:28.82 ID:iDIGcsmw0

さやか「まどかだ♪　お〜いまどか〜」

まどか「さやかちゃん、おはよ〜♪」

さやか「まどかってほむ飯好きだったよね？」

まどか「うん♪ほむ料理で一番好きなんだ」

さやか「今、ほむ飯作ったんだけど食べていかない？」つほむ飯

まどか「良いの？ありがとう♪」パク♪

さやか「今日は、ほむほむがお腹すかしてたからご飯でお腹一杯にしてあげたんだ♪」

まどか「それって…もしかして今のほむ飯？」

さやか「うん♪」

まどか「それは、良い事したね♪」

さやか「でしょ♪」



こうして、まどかちゃんも　さやかちゃんも　ほむほむも幸せになりました
良い事をした後は、気持ちが良いね


まどまど「ﾏﾄﾞｫｫｫｫ」ｺﾞｼｭｼﾞﾝ

仔ほむまど「ﾎﾐｬｧｧ・ﾐｬﾛｫｫｫ」ﾊﾔｸｺﾞﾊﾝ〜!!


終わり

271 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/24(火) 07:27:02.45 ID:EZHkviJb0

久しぶりのほむ飯SS乙
そういえばほむ飯ってリバースさせないように股間になんか貼ってたっけ？

272 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 07:58:00.95 ID:y/vqenhIO

>>243
こういう一発ネタ大好きw

>>248
最初普通に良い話でほむほむでやる意味無くね？とおもったが、ヒキニートと犬の物語があったからほむほむの身分をわきまえない要求に対する怒りに共感できたな。
ほむほむのイラつかせ具合が絶妙過ぎる上、リーダー即排除が好物なのでスカッとしたよ

>>270
まどまどに食わせるんじゃないんだなw
お腹一杯になったほむほむは幸せ者だ

273 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 08:07:16.70 ID:xfMdeAHDO

乙。
交渉の鉄則が全くわかってないほむほむが滑稽で全体的にも面白かったです。
ほむほむ以前の問題で家主にフェアな交渉なんて出来るわけなかろうに。
あの要求はねーよと。

274 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/24(火) 08:12:06.87 ID:EZHkviJb0

うちにもほむほむ来ないかな。水槽に入れて、毎日ご飯あげるのに

275 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 09:00:29.82 ID:UOffFLrBo

>>258
女性の権利コピペ思い出した

276 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 09:26:21.54 ID:H6U2uJfDO

そういやまど飯って見たこと無いな
ご飯に全く合わない味なんだろうか…

277 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 09:37:03.50 ID:d3vrzDMIO

>>249
乙

ほむほむを無理矢理下等な生き物として書かずに、綺麗に苛立たせる
これがすごく良かった

久々に可愛さ、仲間思い、お馬鹿さ、それ故の図渦しさが程よく揃ったほむまどを見た気がする


>>276
まどまどはほむほむほど内側からの圧力に強くないから、お米詰めてもすぐに破れちゃうんじゃなかったかな
あんさやもまどまどは利用はしても食べないみたいだから、味も期待出来ないかも

278 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 09:51:27.75 ID:xw9Yzwyno

>>270
乙
確かにほむ飯久々に見たな
>>271
確かに貼ってた
どの作品か、何を貼ってたかは忘れたが

279 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 10:04:37.29 ID:xw9Yzwyno

※仮面ライダーフォーゼネタです。



さやか「ふっふっふ・・・ついにできた！」

ほむら「何かしらそれは・・・？４つの穴が空いた機械・・・？」

さやか「そう、これぞ“フォーゼドライバー”ほむほむ版よ！仮面ライダー見てないの！？」

ほむら「仮面ライ・・・？
生憎、そんなお子様番組に興味はないわ」

さやか「かぁ〜！転校生、わかってないわ！いい？これはね、さやかちゃんの魔法の力で、装着したほむほむに様々な武器や便利道具を使わせることができるハイパーツールなの！」

ほむら「・・・」

さやか「まぁ百聞は一見にしかずよ！」

ほむほむ1「ﾎﾑｩ?」

さやか「ほむほむの腰にセット！専用のベルトで固定！」ｶﾞﾁｬﾝ!

ほむほむ1「ﾎﾑｯ!ﾎﾑｩ?」ｸﾈｸﾈ

ほむら「動きにくそうね、気持ち悪いのかしら？」

さやか「そしてこのツールの要がこの、スイッチ！４つ空いた穴の１つに嵌め込んでセッティングOK！」ｶﾞﾁｬｯ!ｽﾞｷｭｳﾝ!

ほむほむ1「ﾎﾑ･･･?ﾎﾑｰ･･･」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

さやか「このセットした位置に対応するのは右腕よ！右腕にご注目！ポチッとな！」

（電子音声）ﾛｫｹｪｯﾄ ｵﾝ

ほむほむ1「ﾎｯ!?ﾎﾑｩｩｳｳｳ!?」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｵﾛｵﾛ

ほむら「ほむほむの右腕にロケットが出現した・・・！？
いったいどういう原理なのかしら」

さやか「だからさやかちゃんの魔法だってば！いっけー、ほむほむ！」

ゴゴゴゴゴゴ・・・バシュゥゥゥウン！！

ほむほむ1「ﾎﾋﾞｬｧｧﾞｧﾞｧｱﾞｱｧｧﾞｧﾞｱｧﾞｧｱﾞｧｧﾞｱ!!!」



キラーン


さやか「・・・行っちゃった」

280 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 10:05:06.52 ID:xw9Yzwyno

ほむら「・・・これだけ？」

さやか「ま、まだまだ！ほむほむ用フォーゼドライバーもスイッチも、ほむほむもたっぷりあるよ！」

「ﾎﾑ~」「ﾎﾑｯ」「ﾎﾑﾎﾑ」「ﾎﾐｬｧﾎﾐｬｧ」「ﾏﾄﾞｶｧ」ｸﾈｸﾈ「ｶﾅﾒｻｧﾝ」「ﾎﾑｯ!」ﾌｧｻｯ

さやか「お次はこれ！“ランチャースイッチ”よ！的として縛ったほむほむたちを用意したわ！」

ほむほむs「ﾎﾑｰ･･･」

ほむほむ2「ﾎｯ･･･ﾎﾑ」

さやか「フォーゼドライバーをセット、ランチャースイッチをセット、んで、ポチッとな」

（電子音声）ﾗｧ~ﾝﾁｬｧ~ ｵﾝ

ほむら「今度は右足に・・・ミサイルランチャー？」

ズキュウン！ズキュウン！ズズズキュウン！

ズガァァン！「ﾎｷﾞｬｧﾞｧｱﾞｧ!?」ｺﾅﾐｼﾞﾝ
チュドーン！「ﾎﾋﾞｬｯ!ﾎﾋﾞｬｧﾞｧﾞｧﾞｱｱﾞｱ!!」ﾊﾞｸｻﾝ
ズドォォン！「ｶﾞﾅﾒｻﾞｧﾞｧｱﾞｧﾞｧﾞｱｱﾞｧﾝ!!!」ﾌｯﾄﾋﾞ
バゴォーン！「ﾎﾐｬｧﾞｧｧﾞｱｧﾞ!!」ﾁｮｸｹﾞｷ
ズギャギャァン！「ﾎﾞﾋﾞｬｧﾞｧｧﾞｧﾞｱﾞｱｱﾞ!!」ｼﾞｮｳﾊﾂ

ほむほむ2「ﾎ･･･ﾎ･･･」ﾍﾀｯ･･･

ほむら「小さいのにすごい威力ね。ほむほむたちが粉微塵だわ。
・・・高火力・・・いいわね」ｿﾞｸｿﾞｸ

さやか「お、転校生、ランチャースイッチ気に入った？」

ほむら「ま、まぁまぁってところかしら」ファサッ

さやか「ふふふ、お次はドリルスイッチよ！さっきと同じ手順を踏んで、今度は左足対応位置にセット！ポチッとな！」

（電子音声）ﾄﾞﾘﾙ ｵﾝ

ギュウウウウィィィィィィン！ガリガリガリガリ！！

ほむほむ3「ﾎｷﾞｬｧｧﾞｧﾞｧﾞｱｱﾞｱｱﾞｱｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧｱﾞ････!」ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ

ほむら「ドリルの回転と一緒に回ってるわね」

ほむほむ3「ﾎｷﾞｬｧﾞｧｧﾞｱｧﾞｧﾞｧｱﾞｧ!!ﾎｯ!!」ﾌﾞﾁｨｯ!!

ボトッ！！コロコロコロ

頭ほむ「」

体ほむ「」ｸﾞﾃﾞｰﾝ

グルグルグルグル・・・

さやか「あー、遠心力が強すぎて首がとれちゃったんだね・・・調整不足だったね。・・・まぁ、いっか。」

281 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 10:05:41.55 ID:xw9Yzwyno

ほむら「で、もう終わりなのかしら？美樹さやか。」

さやか「まだまだ！これぞとっておき！ほむほむの性質を変化させる神秘のスイッチ！右腕の位置にセェット！ポチッとな！」

（電子音声）ｱﾝｱﾝ ｵﾝ

ほむら「ほむほむの右手に何か・・・あれは、あんあんの槍？」

ほむほむ4「ﾎｯ･･･!?ﾎﾑｧｧｱｧｧ!!」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ!!ﾊﾞｼｭｳﾝ!!

ほむら「なにこれ・・・ほむほむの髪色と髪型があんあんそっくりに・・・どういう原理・・・」

さやか「だから魔h(ry

あんあんほむほむ（以下あんほむ）「ｸｰｶｲ!ﾎﾑ」ｶﾞﾌﾞｩｯ!

ほむほむ5「ﾎｷﾞｬｧｧｧｧｧｱｧｧｧ!!!」ｱﾀﾏｶﾗﾏﾙｶｼﾞﾘ

ほむら「えっ・・・！？」

さやか「驚いた？このスイッチの効果は、ほむほむの右手にあんあんの槍を出現させ、その槍から迸るエネルギーでほむほむの性格･主食･本能･身体能力・・・全てをあんあんとソックリに変質させるものなの。」

あんほむ「ｱｰﾝｯ!ﾎﾑ」ｺﾞﾘｺﾞﾘｸﾞﾁｭｳ!!

めがほむ「ｶﾞ･･･ﾅﾒ･･･ｻﾞ･･･」ｼﾞｮｳﾊﾝｼﾝﾉﾐ

あんほむ「ｱﾝｱﾝｯ!ﾎﾑ」ﾌﾞｽｩｯ!

仔ほむ「ﾎ･･･ﾐｭ･･･」ｸｼｻﾞｼ

あんほむ「ｱﾝｯ!ｸｰｶｲ!ﾎﾑ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!

ほむほむs「ﾎ･･･ﾎﾑｩｩｩｩｳｳｳ!!!」

ズバズバズバビシャッ！ブシュウ！グチャ

「ﾎ･･･ﾎ･･･」ｼﾞｮｳﾊﾝｼﾝ「ﾎﾐｨ･･･ｹﾞﾎﾞｯ」ﾊﾗｴｸﾞﾚ「ｶﾞﾅﾒｻﾞ･･･」ﾀﾞﾙﾏ「ﾎﾑ･･･ﾎ･･･ﾑﾎ･･･」ﾏﾀｻｶﾚ「ﾏ･･･ﾄﾞｶ･･･」ｱﾅﾀﾞﾗｹ

さやか「はいじゃあ、ごくろーさん。スイッチ回収〜。」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

バシュウ

ほむら「もとのほむほむに戻ったわね。」

ほむほむ4「ﾎｯ?ﾎﾑ?ﾎﾑﾎﾑ?」ｷｮﾛｷｮﾛ

ほむ死骸「」

ほむほむ4「ﾎｷﾞｬｧﾞｧｧﾞｧｧﾞｱｱﾞｱｱﾞｱｧﾞｧﾞｧｧﾞｧｱﾞｱﾞ!!!」

ほむら「あんあんの頃の記憶は無いのね。」

さやか「みたいだね。ちと強力すぎたか。これも調整不足だね。
・・・まぁ、とりあえずこんなとこかな？」

ほむら「・・・美樹さやか。」

さやか「うん？」

ほむら「さっきのランチャースイッチとやらを装着したほむほむ、何匹か貰えるかしら。」

美樹さやか「おっ！転校生、ランチャーがお気に入りで！どうぞ、いっぱい持ってって！」

「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」「ﾎﾐｬｯ♪」「ﾎｰﾑ?ﾎﾑｩ」「ﾎﾑｯ♪ﾎﾑｯ♪ﾎﾑｯ♪」ｸﾈｸﾈ「ﾎﾐｬｱ!ﾐｬﾛｶｧ」ｸﾈｸﾈ

ほむら「（この高火力はきっと魔女にも効くはず！
これで、ワルプルギスの夜に勝てる・・・！）」


※勝てません



終わり

282 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 11:59:03.37 ID:zccuBU/co

乙

283 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 16:39:46.19 ID:Uy1vt0+E0

>>271
初出のほむほむ加工工場シリーズではほむほむの皮で栓をしてたけど以後あまりその描写は見かけない
ほむほむはちょっと衝撃翌与えただけで流産するから、ほむ飯用ほむスキンとかあった方がいい気がする

>>276
まど飯は過去作品に一応登場してるよ
ただ>>277が言ってたように、内側からの圧力に対してほむほむほど強くないからちょっと米を入れると
すぐに腹部が破裂してほむ飯みたいにならなかった
ほ食種は(ほ食種の名残りによる肉質の違いのせいか)まどまどを食べないけど、人間は普通に食べてるみたい

284 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 17:15:43.98 ID:5gmEGGPIO

そういえば仔まどキャンディなんてのもあったね
ご飯には合わないだろうけど


いっそほむほむと一緒に佃煮にするか

285 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 17:47:52.92 ID:O2iAOS7IO

手足のキンピラとか美味しそうだとおもう
ほ食種の手足も良い風味を出すんじゃないかな

ほ食だと種別関係無く食糧扱いだし

286 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 19:37:56.81 ID:9ALgzsRyo

人間はどのほむ種も普通に食べてるもんな

287 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 20:34:33.24 ID:Fjdrwdcfo

ほむほむにプロテイン飲ませたい

288 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 21:01:12.39 ID:GI0e7G6Wo

>>287
今のプロテインはかなり美味いぞ

289 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 21:05:09.05 ID:Fjdrwdcfo

>>288
じゃあ筋肉もつきやすくなるし、御褒美になっちゃうな

290 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/24(火) 21:05:48.54 ID:lW05xFB7o

貴様らプロテインスレからの刺客だな？

291 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 22:11:48.65 ID:PBGomwJi0

「制裁」



さやさや「ｻﾔｯｻﾔｰ!!」　ｹﾞｼｹﾞｼ

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧ……」　ｼｸｼｸ　ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

学校帰りの通学路で、さやさやがほむほむをいじめているのを見つけた。珍しくもない光景。でも、僕がその日感じたことは、いつもと同じではなかった。

「なあ、さやさや」

さやさや「ｻﾔｯ?」

さやさやは僕が話しかけたのに反応して、ほむほむから一瞬気をそらす。ほむほむはその一瞬に逃げようと試みたが、それは無駄に終わった。さやさやの動きの速さは伊達ではない。即座に腕をつかまれてしまった。

「そんなやつほっといて、僕の部屋に来ないか？もっとたくさんのほむほむがいるから、処理するのを手伝ってくれよ」

さやさや「ｻﾔｧ!」

さやさやは僕の提案に乗ってくれたようだ。僕がしゃがんで右手を伸ばすと、さやさやはその上に乗ってきた。しかし、捕まえられたままのほむほむが一緒に乗っている。僕は立ち上がって、ほむほむをさやさやから放して左手に持ち替え、道路に投げ落とした。

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｯ!」　　ベシッ

「お前に用はないよ。さっさと消えな」

そうほむほむを脅すと、ほむほむは痛めた足を押さえながらとてとてと走り去っていった。さやさやはその後ろ姿に向かってアッカンべーをしていた。

「さて、さやさや。そろそろ行くか」

さやさや「ｻﾔｯ!」

こうして、さやさやを手に乗せて、僕は下校を続けた。さやさやは、これから起こるであろうほむほむへの虐待に興奮したのか、いろいろなことを僕に語ってきた。今日はあいつで三匹目だったこと、一匹目は最後には首を切り落としてしまったこと、最近はほむまどのカップルの片方だけを攻撃するのが最大の楽しみだということ…………




僕の通学路の途中には、どぶ川がある。この時間帯は、とくに水が多いのだ。そこに差し掛かったところで、僕はさやさやを強めに握った。そして。




ぴゅん！ぱしゃーん！



さやさや「ｻﾞﾔｧｧｧｧｧ!!!ｻﾞﾔｧｧｧｧ!!!」　ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ



さやさやを、その中へ放り投げた。




「ごめんよ、僕は弱い者いじめが大嫌いなんだ」

溺れるさやさやを残して、僕は歩き去った。

292 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 22:14:07.43 ID:PBGomwJi0

終わり。忘れてた。

293 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 22:21:04.58 ID:Fjdrwdcfo

乙
さやさやは基本調子に乗ってるから制裁してくれてスカッとしました

294 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/24(火) 22:30:06.33 ID:5k9d0YhAo

乙
ってお前がやってることこそ弱いものいじめじゃん！

295 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 22:30:39.37 ID:/c4pqXLdo

乙
こういうシンプルイズザベストみたいなのもいいね

296 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 22:37:44.05 ID:S03zYrW20

>>291
弱いものイジメってか本能でそうしてんじゃなかったんか？
あと泳げないのか…いろいろ引っかかるな

297 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 22:46:53.40 ID:GI0e7G6Wo

>>296
(普通)動物は自分が生きるために必要な分以上は殺さないってターちゃんが言ってた

298 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 22:48:09.90 ID:cqgjC17To

だから殺したら食うんだろ？

299 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 22:50:14.12 ID:Fjdrwdcfo

ターちゃん懐かしwww
今ならトリコもそんな理論の人だな

300 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/24(火) 22:51:11.94 ID:EZHkviJb0

人間のイヤラシさだけは受け継いでるんだな
と言いたいが、猫だって獲物を虐め[ﾋﾟｰｰｰ]し生物なんてそんなもん。倫理は人間の理想
ほ食種虐は珍しいから目立った。乙

301 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 22:55:06.79 ID:vb60zEIT0

さやさやが死んで飯がうまいｗｗｗｗ

またお願いします

302 ：名無しNIPPER [sage]：2012/04/24(火) 23:03:55.07 ID:TaYa241AO

次はあんあんだな

303 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 23:05:06.00 ID:Fjdrwdcfo

そして特に触れられず安心のまみまみ

304 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 23:07:36.58 ID:cqgjC17To

ほむほむからも存在を忘れられてそうなまみまみ

305 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 23:24:39.36 ID:Uy1vt0+E0

あれ？一番可哀そうなのまみまみじゃない？

306 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/24(火) 23:28:20.75 ID:lW05xFB7o

>>297　その『生きるため』が残酷に見える時があるから悲しいな……


例　『 渓流の宝石 ──カワセミ── 』


運が悪かったな。
水場で休憩している親子を見て、俺はそう思った。
とても可愛らしい、ほむほむの親子だった。

親子の後ろには『渓流の宝石』がいる。
美しい色彩と、残酷な習性を併せ持った水場の狩人。

……カワセミだ……

餌食になったのは、やはり仔ほむだった。
両親が気づいた時には、すでに仔ほむは少し離れた対岸の岩の上まで拐われていた。

ﾎﾐｭｯ！　ﾎﾐｭﾎﾐｭー!!!　ﾎﾋﾞｬｧｧｰ!!!　ﾏﾄﾞｫｫｰｯ!!!

お母さん！　子供！　とでも言い合っているのだろうか？
親子は激しく声をあげていた。

両親はすでに、対岸の仔ほむに近づく術すら持っていなかった。
仮に持っていたとしても、相手は、ほむほむが勝てる敵でもないのだが。

しかし、このカワセミも意地が悪い。
いや。野性動物に本当の意味での悪意が無い事は、百も承知なのだが……

せめてもう少し遠くまで飛んでいってやれば、
これから始まる虐殺ショーを、この子の両親が目撃する事も無かっただろうに。
両親はもう、仔ほむが死んでいくのを見守る事しか出来ないのだ。

……カワセミの大きなクチバシで、小さな足をくわえられた子供が……

……何度も何度も振り回され、足場の岩に叩きつけられ泣き叫ぶ声を聞き……

……血塗れになり、全身の骨を砕かれ、ボロボロになった後で……

……無惨に頭から丸飲みされる場面を、ただ見ている事しか出来ないのだ……


終

……みたいな感じで

307 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 23:30:48.48 ID:Fjdrwdcfo

乙
弱肉強食、自然淘汰良いね

308 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 23:35:08.88 ID:cqgjC17To

ほむほむが実在の動物に食われる話も悲惨でいいよね

309 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 23:37:01.36 ID:Fjdrwdcfo

そういやほ食発祥はカマキリに食われるほむほむだったとか何とか聞いたことある

310 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/04/24(火) 23:41:59.90 ID:2diyUj610

乙
カワセミって取った餌を岩に叩きつけて殺してから食うんだよな
前々から発想はあったのに文才足りなくて書けなかったので凄く嬉しいです

311 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/24(火) 23:43:06.66 ID:lW05xFB7o

『ほ食の錬金術師』

杏子「すごい事を思いついた！」

さやか「すごい事？」

杏子「おぅ。すごい事だ！　うまくいけば大金持ちだぞ」

さやか「へぇ。聞かせてよ」

杏子「いいぜ。でも、アタシの助手として働いてくれるならな」

さやか「うーん……。怪しい話には乗りたくないなぁ……」

杏子「大丈夫だって。絶対にもうかる予定だからさ」

さやか「予定ねぇ……」


杏子「じゃあ、簡単に説明すんぞ」

さやか「はいはい」

杏子「まずは、元気のいいほむほむを用意するんだ」

ほむほむ「ﾎﾑｯ♪」ﾔｯﾎｰ♪

さやか「あっ、ほむほむ絡みの話なんだ」

杏子「おう。さやかは、ほむほむには詳しかったよな」

さやか「うん。まぁ、普通の人よりはね」

杏子「謙遜すんなって」

さやか「はいはい。誉めても何も出さないよ」

杏子「ちぇっ。誉め損かよ……」

さやか「あ？」

杏子「冗談だよ」

さやか「アンタねぇ……」

杏子「悪い悪い」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ﾋﾟｮｺﾋﾟｮｺ


さやか「ふぅ。それで？」

杏子「えーとな。実は、今から錬金術を使うんだよ」

さやか「錬金術？」

杏子「おぅ。錬金術だ」

さやか「…………」ｼﾞﾄｰｯ…

杏子「……さやか。厨二病患者（マミ）を見る目はやめてくれ……」

さやか「……ごめん。一瞬、杏子も感染したのかと思った……」

杏子「まぁ、錬金術ってのは、ただの言葉のアレだよ」

さやか「……あやね」

ほむほむ「ﾎﾑｩ？」ｷｮﾄﾝ

312 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/24(火) 23:43:39.72 ID:lW05xFB7o

杏子「…ｺﾎﾝ…ともかくアタシは、そんなメルヘンで非科学的な事は考えてねぇよ」

さやか「おい。魔法少女がメルヘンを否定すんな」

杏子「それはそれ。これはこれだ」

さやか「はいはい。続けていいよ」

杏子「あぁ。とりあえず見てなって」

ほむほむ「ﾎﾑｰ」ﾆｺﾆｺ


杏子「じゃあ、始めるぜ」

さやか「はーい」

さ杏子「えーと。まず、この普通のほむほむに、ハンカチを被せて……」パサッ…

ほむほむ「ﾎﾑｯ?」ﾋﾟｸｯ

さやか「なんで隠すの？」

杏子「……なんとなくだ」

さやか「まあいいけど……」

ほむほむ「ﾎﾑｰｯ！」ﾓｿﾓｿ　ﾓｿﾓｿ


さやか「それで、どうすんの？」

杏子「見てろよ。今から、いちにのさんで……えーと……さん……さんっ……」ﾓｿﾓｿ

ほむほむ「ﾎﾑｯ！ﾎﾑﾎﾑｯ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ　ﾓｿﾞﾓｿﾞ

さやか「……十秒こえたよ」

杏子「うるせぇなぁ。まだ慣れてないんだよ」

さやか「はいはい。頑張れ頑張れ〜」

杏子「ｸｯ……気の抜けた応援しやがって……」

さやか「じゃあ、杏子（あんこ）ちゃ〜ん。ファイト♪」←黄色い声援

杏子「やめろ///」

さやか「ワガママだなぁ」

杏子「お前なぁ……」


ほむほむ「ﾎﾑｰｯ！ﾎﾋﾞｬｰｯ!!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

杏子「よしっ。出来たぞ」

さやか「お疲れさん」

ほむほむ「ﾎｯ…ﾎﾑｩ…」ﾊｧ　ﾊｧ…

杏子「へへっ、ハンカチ外すぞ。見て驚けよ。さやか」

さやか「うっ、うん……」ｺﾞｸﾘ…

杏子「ほらよ。ご対面だ！」バサッ！

りぼほむ？「ﾎｯ!?ﾎﾑｯ？」ﾋﾞｸｯ

さやか「あっ、えっ？　りぼほむ？」

りぼほむ？「ﾎﾑﾑｯ？」ｷｮﾄﾝ

313 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/24(火) 23:44:14.91 ID:lW05xFB7o

杏子「どうだ。すごい技だろ？」ﾄﾞﾔｯ

りぼほむ？「ﾎﾑﾑｩ…」ﾋﾟｮｺﾋﾟｮｺ…

さやか「うっ、うん。えーと……。どうやって？」ﾋｮｲｯ

杏子「この技を使えばさ、二束三文で買ったほむほむが僅か三秒で高級食材だぞ」

りぼほむ？「ﾎﾑ？」ｷｮﾄﾝ…

さやか「へぇ。案外マジで凄いかも……」ﾁｮｲﾁｮｲ

りぼほむ？「ﾎﾑﾝ…」ﾓｿﾓｿ

さやか「……って、おい！　頭に塩昆布を結んだだけじゃん！」

偽りぼほむ「ﾎﾋﾞｬｯ!?」ﾋﾞｸｯ

杏子「あれ、バレた？　さすがだな。さやか」

さやか「あのねぇ。アタシじゃなくても気づくって……」

杏子「そうかなぁ……」

さやか「つーか、羽も無いのよ。一目瞭然じゃん」

杏子「いけると思ったんだけどなぁ」

さやか「こんなの高値で売ったら、客が暴動おこすわ」

杏子「ダメかなぁ？」

さやか「ダメだよ」

偽りぼほむ「ﾎﾑﾑｯ？」ｷｮﾄﾝ


杏子「でもな、味も美味いんだぜ」

さやか「……そうなの？」

杏子「昆布と相性がいいんじゃねぇかな？　グルタミン酸のうま味と……」ﾅﾝﾀﾗ　ｶﾝﾀﾗ

さやか「……ふぅん。一応は真面目に考えたんだね」

杏子「ほら、試しに食べてみろよ。コイツ」ﾋｮｲ

偽りぼほむ「ﾎﾑﾑｯ!?」ﾋﾟｸｯ

さやか「いいの？　ありがと」ﾊﾑｯ

偽りぼほむ「ﾎｯ!? ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

さやか「あっ、ホントだ。地味に美味しい」ｱﾑｱﾑｱﾑｯ

杏子「なっ。そうだろ」

偽りぼほむ「ﾎﾋﾞｬｯ！ﾎｷﾞｬｯ!! ﾎｷﾞｨｨｰｯ!!!」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ　ﾋﾟｸﾋﾟｸ

杏子「やっぱり行けるんじゃね？　この商売で大もうけしようぜ」

さやか「いや、それは別問題。ぶっちゃけ昆布と一緒に食べてるだけだし」ｱﾑｱﾑ

偽りぼほむ「ﾎｯ…ﾎﾋｬｯ…ｱｧｯ…」ﾋﾟｸﾋﾟｸ…

杏子「はぁ……。いけると思ったのになぁ……」

さやか「不正は良くないって。杏子」

偽りぼほむ「ﾎｯ…ﾋ…ｨ…」…

314 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/24(火) 23:44:45.48 ID:lW05xFB7o

杏子「……しかたねぇな。じゃあ、錬金術その二だ」

さやか「……は？」

杏子「錬金術その二」

さやか「まだあんの？」

杏子「あぁ。次はコイツ」

まどまど「ﾏﾄﾞｯ？」ｷｮﾄﾝ

さやか「あっ、まどまど……」

まどまど「ﾏﾄﾞｯ♪」ｺﾝﾆﾁﾊ

杏子「今度は、コイツを白まどにクラスチェンジだ」

さやか「ペンキとか塗らないでよ？」

杏子「バカにすんなよ」

さやか「あれ？　違うの？」

杏子「ペンキなんか塗ったら食えないだろ？」

さやか「あっ、そっか……」

まどまど「ﾏﾄﾞﾄﾞ？」ﾋﾟｸｯ

杏子「レンコンみたいに漂白するんだよ。安全に食えるレベルで」

さやか「おい……」

杏子「いい考えだろ？」

さやか「……だから、そんなの売ったら詐欺だって」

杏子「これもダメか？」

さやか「絶対ダメ。それに絶対すぐバレるって。そもそも服の形が違うんだし……」

杏子「……そうか。……じゃあ、錬金術その三」

さやか「え？　まだあるの？」

杏子「あぁ。まだまだあるぞ」

さやか「杏子。真面目に生きようよ……」

杏子「ん？　アタシはいつも真面目だぞ？」

さやか「……ﾊｧ……杏子ぉ……」

杏子「えーと。次はこの…………」



『ほ食の錬金術師（詐欺師[未遂]）』　──完──

315 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 23:46:46.27 ID:Fjdrwdcfo

乙
ﾌﾙﾒﾄｩｰｱﾙｹﾐｰｽﾄｩ

316 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/24(火) 23:47:16.87 ID:zcPgendMo

>>306
素晴らしいおつおつ
ラスト4行が実にいいですね

317 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/24(火) 23:49:48.55 ID:cqgjC17To

1ホム=仔ほむ1匹の身柄、5ホム=成ほむ1匹の身柄で箱庭の中のほむほむと貿易したい
群れの1日の食糧と5ホムが等価交換な

318 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 00:06:40.41 ID:S5qRSGfT0

乙
親の目の前で仔ほむが殺されていく描写に感動した

319 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 00:09:30.55 ID:1wvAoUjSo

>>291
都会だろうしほむまどつがいだし、たぶんこれ野生じゃなくて野良だよな。
元ペットが調子に乗ったか。
スカッとした。乙。

>>306
ディスカバリーチャンネル的な自然描写いいな。
自然界の残酷差が出てて素晴らしい。

>>311
カラーヒヨコ的発想噴いたｗｗ

320 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/25(水) 00:34:12.21 ID:iUx3MxtWo

ロリコンまどまど


まどまど「ﾏｯﾄﾞｫ///ﾎﾑﾗﾁｬﾝ///」ｸﾈｸﾈ

まどか「ん？まどまどだ・・・。何か発情してる。」

まどまど「ﾃｨﾋﾋｯ///ﾃｨﾋﾋｯ///」ｸﾈｸﾈ

まどか「ちょうどほむほむ持ってるし。」

鞄の中（「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」「ﾎﾐｬｯ」「ﾎﾐｨ」「ﾎﾐﾐｨ」）

まどか「まどまど、おいで。」

まどまど「ﾏｯﾄﾞ?」ﾄﾃﾄﾃ

まどか「どの子がいい？この中から選んでいいよ。」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ///」ｸﾈｸﾈ
仔ほむ1「ﾐｬﾛｶｧ///」ｸﾈｸﾈ
仔ほむ2「ﾎﾐｬｧ?」ｸﾋﾞｶｼｹﾞ
仔ほむ3「ﾐｬﾛｷｬｯ///」ｸﾈｸﾈ

まどまど「ﾏｯﾄﾞｫ･･･」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!」ﾋｮｲｯ
仔ほむ2「ﾎﾐｬ?」ｸﾋﾞｶｼｹﾞ

ほむほむ「ﾎﾑ?ﾎﾑｰ･･･」
仔ほむ1「ﾎﾐｬｧ?」
仔ほむ3「ﾎﾐ?」

まどか「何か、よくわかってないみたい。
あのね、ほむほむ。あなたの子供はまどまどのお嫁さんになることになったの。」

ほむほむ「ﾎﾑｩ!?ﾎﾑｯ!ﾎﾑﾎﾑ!」ｼﾞﾀﾝﾀﾞ!!

まどか「え？嫌？返せ？」

ほむほむ「ﾎﾑｯﾌｩ!ﾎﾑ!」ﾑｷｰ!!

まどか「しょうがないなぁ・・・。
ゴメンねまどまど。やっぱり子供はあげられないみたい。」

まどまど「ﾏｯ!?ﾏﾄﾞｫｫｫｵｵｵ!?」ﾜﾅﾜﾅ!!

まどか「え？ふざけるな？知らないよ・・・ほむほむに言ってよ。」

「ﾏｯﾄﾞ!ﾏﾄﾞﾄﾞｫ!」
「ﾎﾑｯ!ﾎﾑｩ!」ｸﾋﾞﾌﾘﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」
「ﾎﾑ!ﾎﾑﾎﾑ!」ｸﾋﾞﾌﾘﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
「ﾏｶﾞｧｧｧｧｱｧｧｱｧｧ!!!」ﾌﾟｯﾁｰﾝ!!ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!

ｶﾞｼｯ

仔ほむ2「ﾎﾐｯ?」

まどまど「ﾏｯﾄﾞｫｫｫｵｵｵ!!ﾎ･ﾑ･ﾗ･ﾁｬﾝ!!」ﾊﾗﾊﾟﾝ!ｽﾞﾄﾞｸﾞｼﾞｬｯ!!

仔ほむ2「ﾎﾐｬｧｧｧｱｧｧｱｧｧｱｱｧｱｧ!!!!」ﾊﾗｶﾝﾂｳ

ほむほむ「」
仔ほむ1「」
仔ほむ3「ﾎﾐ?」

仔ほむ2「ﾎﾐ･･･ﾐｬﾛ･･･ﾐｬﾛｷｬ･･･」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

まどか「手に入らないなら殺す・・・か。変わったまどまどもいるんだねぇ。」ｽﾀｽﾀ


家族の慟哭は翌朝まで続いたらしい。



終わりです

321 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 00:36:47.77 ID:6oiovx4DO

「ﾋﾞｸｯ」っていいね
こんなに小動物っぽさが凝縮された擬音って他に無いな
前にあった手の中で眠るほむほむを地面に叩きつけるSS思い出したわ

322 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 00:45:04.60 ID:RESxqRiJ0

あーほむほむ潰したいわー

323 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 00:48:24.19 ID:pRkIpdtho

「ﾎﾑｩ･･･」ﾂﾌﾞｻﾅｲﾃﾞ･･･ｳﾙｳﾙ

324 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 00:50:32.75 ID:Nevz7Ipho

>>323
潰さないよ

活かさず殺さず飼い殺しにしてあげよう

325 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/25(水) 00:51:07.54 ID:nbRiyvJ7o

>>314>>320
ともにおつおつ
豊作であるがたいこっちゃ

326 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 00:53:58.65 ID:rfHYwZp60

仔ほむ2だけを発情させないことで一番幼く見せようとしてる？
違ったらｽﾏｿ

てか野良のまどまどの拳で貫通ってことはこいつら食用？

327 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 02:13:31.98 ID:S5qRSGfT0

「まみまみを食べる」

さやか「まみまみを桜餅の中に入れてみたよ」

まどか「お餅から顔だけ出してるね」

さやか「いただきまーす」　ﾏﾐｬｧｧｧｧｧｧｧ!!!

まどか「あ、食べるんだ」

さやか「桜餅は、ほのかな塩気と餡の甘さ、それにお餅の柔らかさがたまらないよね」　もぐもぐ

まどか「まみまみは？」



さやか「まみまみをどら焼きに挟んでみたよ」

ほむら「パン生地に挟まれているわね」

さやか「いただきまーす」　ﾏﾐｬｧｧｧｧｧｧｧ!!!

ほむら「食べるのね」

さやか「どら焼きをもふもふ食べながら、お茶を飲むのは至高のひと時だよね」　もふもふ　ずずー

ほむら「まみまみはどうしたの？」



さやか「まみまみを鯛焼きに入れてみたよ」

杏子「皮がまみまみの形に盛り上がってるな」

さやか「いただきまーす」　ﾏﾐｬｧｧｧｧｧｧｧ!!!

杏子「うまいか？」

さやか「鯛焼きは餡を皮で包んだだけなのに、どうしてこんなにおいしいんだろうね」　　むしゃむしゃ

杏子「まみまみはどうした？」



さやか「まみまみをちまきの中に入れてみたよ」

マミ「まみまみを笹の葉で包んだのね」

さやか「いただきまーす」　ﾏﾐｬｧｧｧｧｧｧｧ!!!

マミ「葉っぱはきちんとはがしましょうね」

さやか「ちまきはもちもち感と、優しい甘さ、笹の香りが癖になるね」　　もちもち

マミ「まみまみは！？」



さやか「まみまみをケーキの中に入れてみたよ」

まみまみ「ﾏﾐﾏﾐｯ」　　むしゃむしゃ

さやか「…………」

まみまみ「ﾏﾐ?」

さやか「やっぱいいか……」　　けふっ　　

まみまみ「ﾃｨﾛｯ?」


終わり

328 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 02:55:14.35 ID:RESxqRiJ0

>>323
全力で潰すわー

329 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 03:28:45.10 ID:EqB6QeLmo

おつおつ
まみまみ飼いたい。嫌われない程度のセクハラでゆるく虐めながら愛でたい

330 ：320 [sage]：2012/04/25(水) 09:03:05.59 ID:9YrBj+pyo

>>326
仔ほむ2を発情させなかったのは、仰る通り発情を知らない無垢な仔ほむを犯して楽しむまどまど・・・を描く予定だったからです

食用か否かは特に意識せず、ノリで書いてしまいました

331 ：320 [sage]：2012/04/25(水) 09:04:05.32 ID:9YrBj+pyo

>>327
乙
自然に食されるまみまみ最高

332 ：結婚式／悪戯 [sage]：2012/04/25(水) 14:23:35.42 ID:dNGas7tHo

春の日差しが気持ちいい、ある日の昼下がり。こんな日は散歩に限る・・・。
こんな単純なことで、日々の疲れが癒されるのだ。我ながら単純である。
―――いい加減疲れたので家路に着こうとした時、一組の小動物を見つけた。
ほむほむ1「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」ﾄﾃﾃﾃ
ほむほむ2「ﾎﾑﾑ」ﾄﾀﾀﾀ
ほむほむ3「ﾎﾑｩ」ﾄﾃﾃﾃ
ひぃ、ふぅ・・・３匹か。
それぞれ両腕にはたくさんの木の実や花を抱えている。木の実・・・は餌だろうが、花は何に使うのだろう？巣のインテリアにでもするのだろうか。興味が湧いたので予定を変更し、少し尾行をすることにした。

小一時間かけて、ようやくほむほむたちは目的地に辿り着いたようだ。
見滝原公園――――その中心部にそびえ立つ大木の根元へと彼女たちは駆けていった。
ほむほむ2「ﾎﾏｧｰ･･･ﾎﾏｧｰ･･･」ｾﾞｪｾﾞｪ
ほむほむ3「ﾎﾑｯ!」ﾏﾆｱｯﾀﾈ!
間に合ったとはどういう意味だろうか、と、考えてるうちに答えは見えた。
まどまど（以下、新郎まど）「ﾏﾄﾞｫ///ﾎﾑﾗﾁｬﾝ///」
ほむほむ（以下、新婦ほむ）「ﾏﾄﾞｶｧ///」
大木の根元、根の分かれ目の中心部に２匹。
花を結んで蝶ネクタイのように胸元につけたまどまど、同じく花の髪飾りを被ったほむほむ。ほむほむはまぁ中の下といったところだが、片やお相手は中々の美まどである。
一見すると不釣り合いなカップリングとも思えるほどに。それゆえか、ほむほむはとても嬉しそうに頬を赤らめている。

そして、それらを取り囲むたくさんのほむほむとまどまど。
私は目を疑った。紛れもなくこれは結婚式ではないか。
ほむほむ1「ﾎﾑﾝｯ」ｵﾒﾃﾞﾄｳ
新婦ほむ「ﾎﾑﾑｩ///」ｱﾘｶﾞﾄｳ
ほむほむ2「ﾎﾑﾎﾑ」ｵﾐﾔｹﾞﾀﾞﾖ
新婦ほむ「ﾎﾑｧ!」ｷﾚｲﾅｵﾊﾅ!
なるほど・・・あの花と木の実はこの結婚式のための御馳走とプレゼントか。
まどまど1「ﾏﾄﾞﾄﾞｫ!」ｼｱﾜｾﾆﾈ!
まどまど2「ﾏｰﾄﾞｯ!」ｱｿﾋﾞﾆｲｸｶﾗﾈ!
新郎まど「ﾃｨﾋﾋｯ･･･ﾏﾄﾞ･･･///」ﾐﾝﾅｱﾘｶﾞﾄｳ･･･ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
なんだなんだこれは？まどまどが感極まっている？こんなの聞いたことが無いが、実際に私の目の前では粛々と「結婚式」が行われている。
ほむほむたちにそんな文化はあったか？いや、やはり聞いたことが無い。
人間が教えた可能性しか考えられない。
誰が？何のために？いや、それよりも・・・

色とりどりの草花で彩られた根っこの教会。
暖かく番を見守るほむほむとまどまどたち（おそらくは群れの仲間か）。
その中で目一杯の祝福を受ける幸せいっぱいの２匹。
見ているこちらまで幸せな気持ちに包まれるこの空間。
ほむほむ4「ﾎﾑｯﾌｩ!ﾎﾑﾎﾑ」ｷｮｳﾊｲｲﾋﾀﾞﾈ
めがほむ1「ｶﾅﾒｻｧﾝ」ｼｱﾜｾﾀﾞﾈ
まどまど2「ﾃｨﾋﾋｯﾏﾄﾞｫ」ｽﾃｷﾅﾌﾀﾘﾀﾞﾈ
仔ほむ1「ﾎﾐｭ~」ﾄﾃﾄﾃ
まどまど4「ﾏｯﾄﾞｫ!」ｺﾗ!ｵﾄﾅｼｸｼﾃﾅｻｲ
仮に誰かが教えたかもしれないとは言え、一介の小動物に過ぎないほむほむたちにこんな素晴らしい空間を作り出すことができるなんて・・・。
不覚にも少し感動してしまった。


神父ほむ「ﾎﾑｩ!ﾎﾑﾎﾑ」ﾃﾞﾊ､ﾁｶｲﾉｷｽｦ
新婦ほむ「ﾏﾄﾞｶｧ///」ｱｲｼﾃﾙﾖ///ﾄﾞｷﾄﾞｷ
新郎まど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ///」ﾜﾀｼﾓﾖ///ﾄﾞｷﾄﾞｷ

――――ﾁｭｯ

新郎まどから新婦ほむへの口づけ。
それを合図にﾎﾑｰ!ﾏﾄﾞｰ!などの祝福の言葉が盛大に飛び交う。
結婚式はフィナーレを迎えようとしていた。


―――と、ここまで彼女たちに気付かれないように誓いの儀を見守ってきたわけだが・・・


少し、悪戯をしたくなった。
あまりにも慎ましく可愛らしい彼女らなりの誓いの儀。
よりにもよってこんなめでたい場面で、とは思ったが。
何、ちょっと頭を小突くぐらいのもの。
この場がどんな感じになるか見たいだけだ。

333 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 14:24:12.12 ID:dNGas7tHo

足元の小石を２、３粒拾い上げる。小石といっても、ほむほむたちの頭部と比べると宛ら硬式野球のボールである。
気付かれない位置から狙いを定め、根っこの教会に向かって軽く投げてやった。

ｺﾂｯ､ｺﾂﾝと幹にぶつかる音がする。
ほむほむ1「ﾎ･･･ﾎﾑ?」ﾅﾆ･･･ｲﾏﾉ?
まどまど2「ﾃｨﾋﾋｯ」ﾅﾆｶｱｯﾀｶｼﾗ
まどまど3「ﾏﾄﾞｫ?」ｻｧ?
ほむほむ2「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」ｷﾉｾｲﾀﾞﾖ
気付いていない。今度はさっきより乱雑に投げつける。
幹に当たる乾いた音に混じり、やや鈍い音がした。
ほむほむ3「ﾎｯ!･･･」
ほむほむの後頭部に命中しているではないか。
短い悲鳴をあげたかと思うと、勢いよく前方に倒れこむ。

額の骨と地面がぶつかる音がし、―――式場は一気に悲鳴に包まれた。
「ﾎｷﾞｬｧｧｱｧｱｱｱ!!!」ｲﾔｧｧｱｱｱｧ!!!
「ﾎﾋﾞｬｧ!ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱ!」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
「ﾏｷﾞｨｴｴｪｴｪｴ!!!」ﾅﾆｶﾞｱｯﾀﾉｫｫ!!
「ｶﾅﾒｻｧｱｱｱｧｧｱｱﾝ!!」ｼﾞｮﾛﾛﾛ…
「ﾎﾐｭ?」ﾄﾞｳﾁﾀﾉ?ｵｶｰｻﾝ?
「ﾎﾋﾞｬｯ!」ﾐﾁｬｲｹﾏｾﾝ!
「ﾏﾄﾞｫｵｵｵｫｵｫ!!」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

ほむほむ3「･･･!･･･!」ﾋﾞｸｯ!ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝ!

新郎まど「･･･ﾏﾄﾞ?」
新婦ほむ「ﾎ･･･?」
主役の２匹は混乱していた。無理もない。
お土産に花と木の実をくれたほむほむはうつ伏せでﾋﾞｸﾋﾞｸと痙攣を繰り返し、
自分達を祝福してくれていたまどまどたちは、起こった事態を理解できずに泣き叫ぶばかり。自分達の幸せを願ってくれていたほむほむたちは慌てふためき、言い知れぬ恐怖に戦いていた。

ほんの少し頭を小突いてやっただけなのに・・・結婚式どころでは無くなってしまったようだ。
神父はすでに泡を吹いて失神している。
新婦ほむ「ﾎｯ!ﾎﾑﾎﾑ!」ﾐﾝﾅ!ｵﾁﾂｲﾃ!
新郎まど「ﾏｯ!ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」ﾅｶﾏｦﾀｽｹﾖｳ!
ほむほむ1「ﾎﾑｩ!」ｿｳﾀﾞ!
まどまど1「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」ﾎﾑﾎﾑ!ｼｯｶﾘ!
うつ伏せに倒れたままのほむほむに駆け寄る一組のほむほむとまどまど。
倒れたほむほむの後頭部をさすりなが
ら、必死でﾎﾑﾗﾁｬﾝ!やﾎﾑｰ!と呼び掛けている。
ほむほむ3「･･･!」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝ!
ほむほむ1「ﾎﾑｧｰ!ﾎﾑｧｰ!」ｼﾅﾅｲﾃﾞｰ!
まどまど1「ﾏｯﾄﾞｫ!ｻｲｺｳﾉﾄﾓﾀﾞﾁ!」ｾﾞｯﾀｲﾀｽｹﾃｱｹﾞﾙ!
助けに来た２匹は痙攣を繰り返し意識の戻らないほむほむを一緒に引っ張って治療のできる場所へ運ぼうとしているようだ。
懸命で仲間思いな姿は実に微笑ましい。生き物の鑑だ。
―――と、そこでまた次の悪戯を思い付く。いや、そこまで酷いものじゃない。軽くカンチョーしてやるぐらいのものだ。

334 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 14:24:41.66 ID:dNGas7tHo

ほむほむたちから視線を外さずに掌へと大量の砂利を集め、投げつける。
ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗという乾いた音と共に砂利はほむほむとまどまどの網膜に飛び込んでいく。
ほむほむ1「ﾎｫｯ!ﾎｫｫｵｵｵｫｵｫｵ!?」ﾒｶﾞｯ!?ﾒｶﾞｧｧｧｱｱｱ!?ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ
まどまど1「ﾏﾄﾞｫｵｫｫｵｫｵ!?」ｲﾀｲﾖｫｫｵｵｵｫｵｫ!?ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ
ﾄﾞｽﾝ!
ほむほむ3「ﾎｷﾞｯ!･･･!」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝ!
目の中に砂利が入り、その痛みを取り除こうと慌てて目を拭っているが、それは大きなミステイク。
砂利が入ったままの目を擦り続ければ、擦られた砂利が網膜を傷付け、最悪失明する。だが、そういった知識は備わってないのだろう。
目を拭うために手を離したので痙攣ほむほむは再び額を強打してしまった。

ほむほむ1「ﾎﾑｧ!ﾎﾑｧ!ﾎﾑｧｧｧｧｱｱｱｱ!!?」ｲﾀｲﾖ!?ｲﾀｲﾖ!?ﾄﾚﾅｲﾖｫｫｵｵｵ!?ｺﾞｼｺﾞｼﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
まどまど1「ﾏｷﾞｬｧｧｧｱｱｧｧｧ!?ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧﾝ!?」ﾀｽｹﾃｪ!ﾀｽｹﾃﾎﾑﾎﾑｩｩｳｳｩｳｩ!?ｺﾞｼｺﾞｼﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
痛みに苦しみながら目を擦り続ける。痛みの原因がいつまでもとれない。
辛さから逃れようと、ついに２匹は公園隅の池へのほうと駆けていってしまった。

ほむほむ2「ﾎﾑｩ･･･」ﾅｶﾏ･･･ｲｯﾁｬｯﾀ･･･
ほむほむ4「ﾎﾑﾑ･･･ﾎﾑ」ｺﾚｶﾗﾄﾞｳｽﾙﾉ･･･
ほむほむ3「･･･!!」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝ!
新郎まど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ･･･」ﾜﾀｼｺﾜｲﾖ･･･
新婦ほむ「ﾎﾑ･･･ﾏﾄﾞｶｧ」ﾃｦﾊﾅｻﾅｲﾃﾞ
新郎まど「ﾏｯﾄﾞｫ･･･ﾏﾄﾞﾄﾞﾄﾞ」ｱﾘｶﾞﾄｳ･･･
まどまど2「ﾏﾄﾞｫ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ!ﾜﾀｼﾀﾁｶﾞﾀｽｹﾙ!ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
勇敢なまどまどが痙攣ほむほむを引っ張る。それにつられ、回りで見ているだけだったほむほむたちも手伝いに入る。
ほむほむ4「ﾎﾑｧｧｧｱｱｧｧｱ!!」ﾅｶﾏｧｧｧｱｱ!!
ほむほむ2「ﾎﾑｩｩｳｩｳｩｳｳ!!」ﾀｽｹﾙｩｩｳｩｳｩｳｳ!!
新婦ほむ「ﾎﾑﾎﾑﾎﾑｩ!ﾎﾑｩｩ!」ﾐﾝﾅ!ｶﾞﾝﾊﾞﾛｳ!
新郎まど「ﾏｯﾄﾞｫｫｵ!ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｱｱｧﾝ!」ﾊﾔｸｱﾝｾﾞﾝﾅﾊﾞｼｮﾆｨｨｨｨｲｲｲｨ!!
まどまど2「ﾏﾄﾞｫｫｵｫ!」ｼﾅｾﾅｲ!
仔ほむ1「ﾎﾐｭｯ!」ｸﾞｲｸﾞｲ
仔ほむ2「ﾎﾐｭｰﾎﾐｭｰ」ｸﾞｲｸﾞｲ
めがほむ1「ｱｹﾐｯ!ｱｹﾐｻｧｧｱｧｧｱﾝ!」ｼｯｶﾘ!
めがほむ2「ﾎﾑｩｩｳｩｩﾝ!!」ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ!
元来臆病なはずのめがほむや、非力な仔ほむも加わり、群れ総出で痙攣ほむほむを運んでいく。ほむほむ１匹、大した重さでは無いはずなのだが、やはりほむほむ。仲間を思うが故であるか。
だが無意味だ。


―――ほどなくして、結婚式は再開された。
先程の痙攣していたほむほむは何とか一命をとりとめたようで、葉っぱを重ねたベッドの上で横になっていた。
ほむほむ3「ﾎﾑｰ･･･」ｽﾔｽﾔ
公園の池に駆けていったほむほむとまどまども目を洗って戻ってきたが、やはり眼球に傷が付いていたようでうまく目を開けられないでいた。
ほむほむ1「ﾎｯﾑｩ･･･」ﾅﾆﾓﾐｴﾅｲｹﾄﾞ･･･ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
まどまど1「ﾏﾄﾞﾄﾞｫ･･･」ｼｭｸﾌｸｽﾙﾖ･･･ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
新婦ほむ「ﾎﾑﾎﾑﾎﾑｩ」ﾑﾘｼﾅｲﾃﾞ
新郎まど「ﾃｨﾋﾋｯ･･･」ｷﾓﾁﾀﾞｹﾃﾞｼﾞｭｳﾌﾞﾝ
健気である。

結婚式が再開されたといってももう愛の誓いは終わっており、後は食うや飲めやの大宴会が始まるだけなのだが・・・
石のテーブルにはいろんな御馳走が乗っている。
先程のほむほむたちが持ってきた木の実の他に、ハンバーガーやポテトチップスなどのジャンクフードの食べかす、チョコレートの欠片、僅かに実がこびりついたリンゴやミカン・バナナの皮・・・
様々なものが並び、それらを美味しそうに食べている。

食べ物を貪る光景はよく見るので、これ以上観察しても「結婚式」の特色を見ることは期待できない気がする。

335 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 14:25:35.50 ID:dNGas7tHo

ﾄﾃﾄﾃﾄﾃﾄﾃ

・・・？

ﾄﾃﾄﾃﾄﾃﾄﾃ

「ﾐｬﾛｫ･･･」

野生の仔まど・・・か。１匹で居るなんて珍しいな。もしかして、群れとはぐれたのか？
野生仔まど「ﾐｬﾛｫ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
どうやらそうらしい。結婚式の観察も意味を無くしたことだし、この仔まどの群れ探しに付き合ってやることにするか。
野生仔まど「ﾐｬﾛ!?」ﾋﾞｸｯ
おっと、怖がらせてしまったか。仔まどの信頼を得るために少し時間をかける必要があるな。
その場に座り込み、じっと仔まどと目を合わせる。
「大丈夫、怖がらなくていいよ。」
野生仔まど「ﾐｬ?ﾐｬｱ･･･?」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
私とつかず離れずの距離を保ちながらも、私から目をそらそうとせず無垢な瞳で見つめ返してくる。
そんな時間が10分ほど続き、ついに仔まどは、ほんの少しだけ心を開いてくれたようだ。約半歩、私の方に歩み寄ってくれた。
微妙な距離を置きながら１人と１匹が歩き出す。

すでに日は傾き、オレンジ色の空が地面を照らしていた。


――――「ﾏﾄﾞｯ!ﾏﾄﾞﾄﾞｯ!」

野生仔まど「ﾏﾄﾞｮｫ!ﾐｬﾛﾛｯ!」ﾐﾝﾅｰ!
野生まどまどs「ﾏﾄﾞｫ!ﾏﾄﾞﾄﾞﾄﾞｫ!」ｺﾄﾞﾓｰ!
数分もしないうちに群れは見付かった。
再開を喜び抱き合うまどまどたちと仔まど。良いことをした後は気持ちがいい、今度こそ家路に着くとするか。

仔まど「ﾐｬﾛ･･･ﾐｬﾛﾛｫ」ｵｶｰｻﾝ･･･ｵﾅｶｽｲﾀ
親まど「ﾏﾄﾞ･･･ﾏﾄﾞﾄﾞ」ｿｳﾀﾞﾈ･･･ｸﾞ~ｷｭﾙﾙ
まどまどs「ﾏｯﾄﾞｫﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｺﾞﾊﾝﾀﾍﾞﾀｲﾈ･･･

・・・？
腹を空かせているのか？
生憎お前たちに食べさせられるようなものは持っていないが・・・。
親まど「ﾏﾄﾞ･･･ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ･･･」ｾﾒﾃ･･･ｺﾄﾞﾓﾀﾞｹﾃﾞﾓ･･･
仔まど「ﾐｬﾛｫ･･･ﾐｬﾛ･･･」ｵﾅｶｽｲﾁｬｯﾀ･･･
野生まど1「ﾏｯﾄﾞｫﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｲｯﾊﾟｲｱﾙｲﾀｶﾗﾈ･･･
野生まど2「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ･･･」ｵﾅｶｽｲﾀ･･･ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

うーん、どうしたものか。このまま帰ってもいいが、どうもこのまどまどたちが気になる。先程の結婚式を見たせいかな？まぁ滅茶苦茶にした私が言うのもアレかもしれんが・・・。

336 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 14:26:06.28 ID:dNGas7tHo

―――・・・

―――・・・・

―――・・・・・

―――！！


「よーし！
じゃあ君たちにとびきりの御馳走を用意してあげよう！」

野生まど1「ﾏﾄﾞｯ!?」ｴｯ!?
親まど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!?」ﾎﾝﾄ!?

「ああ、本当だ。少し待っていてくれ。」

仔まど「ﾐｬﾛｫ♪」ｺﾞﾊﾝﾀﾞ!ｺﾞﾊﾝ♪
野生まど2「ﾏｯﾄﾞｫ!ﾏｯﾄﾞｫ!」ﾏｯﾃ!ﾀﾞﾏｻﾚﾁｬﾀﾞﾒ!
野生まど3「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!ﾏﾄﾞ!」ﾆﾝｹﾞﾝﾉｲｳｺﾄﾅﾉﾆ!
野生まど4「ﾏｰﾄﾞｫ!ﾏﾄﾞｯ!」ｼﾝｼﾞﾗﾚﾅｲﾖ!
親まど「ﾏﾄﾞｫ･･･ﾏﾄﾞ?ﾃｨﾋﾋｯ」ﾃﾞﾓ･･･ｺﾄﾞﾓｦ
野生まど2「･･･!」
仔まど「ﾐｬﾛｫ♪」ｺﾉﾋﾄ､ｲｲﾋﾄ
野生まど2「･･･ﾐｬｧ」･･･ﾀｼｶﾆｿｳﾀﾞｹﾄﾞ
野生まど3「･･･ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!」ｲｻﾞﾄﾅｯﾀﾗﾆｹﾞﾖｳ!
野生まど4「ﾏﾄﾞｯ」ｺｸﾝ

・・・ふぅ、何とかギリギリ信用してくれたようだ。
踵を返し、まどまどたちの視界から消える位置まで移動する。

これが、最後の悪戯だ。


――――――

「ﾏｯﾄﾞﾏﾄﾞ!」ｵｲｼｲﾈ!「ﾐｬﾛﾐｬﾛ!」ｵｲﾁｲ!「ﾏﾄﾞｫ!ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!」ｼｱﾜｾ!


「おや？何だ？これは・・・」

337 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 14:26:56.90 ID:dNGas7tHo

―――――――
―――――


新郎まど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ♪」ｱｲｼﾃﾙﾖ♪
新婦ほむ「ﾏﾄﾞｶｧ♪」ﾜﾀｼﾓﾖ♪

野生まどまどs「･･････」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

仔ほむ1「ﾎﾐｬｧ?」ﾀﾞﾚ?ﾄﾃﾄﾃ
野生まど1「ﾏﾄﾞｯ!!」ﾊﾗｺﾞｼﾗｴ!!ｶﾞﾌﾞｩ!
仔ほむ1「ﾎﾐﾞ」
ほむほむ4「ﾎｯ!?ﾎﾑｧｧｧｧｱｧｧｱｧｧｱ!!?」ｺﾄﾞﾓ!?ｲｬｧｧｧｧｧｱｧｧｱｧｧ!!?ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯｶｹﾖﾘ
野生まど2「ﾏｰﾄﾞｧｯﾁｬｧ!」ﾎﾜｯﾁｬｧ!ﾄﾋﾞｹﾞﾘﾄﾞｶﾞｧｯ!
ほむほむ4「ﾎﾞﾑｩｩｩｳｳｳｩｩｩｩ!!」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛﾄﾞｶﾞﾝ!!

まどまどs「ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｧｱｧｧｱｱ!!」ｶﾞｸｶﾞｸ
ほむほむs「ﾎｷﾞｬｱｧｧｧｱｧｧｧ!!!」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
新郎まど「ﾏｯ!?」
新婦ほむ「ﾎｯ!?」
神父ほむ「」ﾌﾞｸﾌﾞｸ･･･ﾁｰﾝ

始まったか。結婚式の時と同じ位置に陣取り、戦争・・・いや、虐殺劇を見守った。
飛び蹴りを食らったほむほむは髪を掴まれ顔を何度も殴られたあと、複数のまどまどたちに貪られた。親子の骨が散らばる音を合図に、テーブルの御馳走と共に次々とほむほむは食されていく。
逃げ惑うほむほむだが、まどまどのスピードには勝てず、餌として蹂躙されていく。

―――手足をちぎられ、仲間で分け合う様に悲鳴をあげる本体。あれは最初に木の実を運んできたほむほむか。たくさんのお土産を抱えていた両腕はすでに、無い。そのまま頭部を食いちぎられ、脳髄をすすられる。喘ぎのような悲鳴は徐々に小さくなり、最後に残ったのは恍惚に似た表情の骸だった。

―――めがほむは眼鏡状の皮膜を、眼球、いや顔の上半分ごと食いちぎられていた。涙さえ流せず、ｶﾅﾒｻｧﾝと叫ぶばかり。失禁している個体もいたが、尿を垂れ流す音がまどまどの神経を逆撫でしたために股間を蹴り上げられて宙を舞っていた。
「ｶﾞﾅﾒｻﾞｧｧｧｱｧｧﾝ!!!!」ﾄﾞｳｼﾃｪｪｴｴｪ!!!!
ｸﾞｼﾞｬｧｯ!!


―――ほむほむを守ろうとするまどまど。お互い目をつぶっている。例の目が潰れたほむほむとまどまどだろう。
ほむほむに覆い被さるように庇うまどまどだが、木の枝を刺して２匹同時に串刺しにされる。悲痛な叫び声を上げながらもお互いを庇い合うその姿・・・。
番だったのだろうか。
絶命したまどまどを引き抜き、生きたままの串刺しほむほむを仔まどたちに投げると、あっという間に残骸が散らばった。
心なしかいつものﾎｷﾞｬｧｧ!!に哀愁が漂っていた気がする。

―――後頭部をペロペロされている個体・・・。あれは石をぶつけた例の彼女か。
何故かまどまどたちはほむほむのタンコブをペロペロと舐めている。タンコブが珍しいのだろうか？拘束されたほむほむはひたすらにくすぐったそうにクネクネしている。頬を赤らめ、発情しているようにも見える。そして、
野生まど1「ﾏｰﾄﾞｯ♪」ｶﾞﾌﾞｸﾞﾁｭｩ!!ﾑﾁｬｯ!!
ほむほむ3「ﾎｯ･･･!ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧｧｧｱｧｧ!!!!」ﾋﾞｸｯ!ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝ!
タンコブを頭の骨ごと食いちぎられ、悶絶して転げ回るほむほむ。傷口に砂利がたくさん入り、脳が汚れたために発狂しながら絶命した。発狂したので味が落ちたことが明白なため、そのまま放置された。

338 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 14:27:23.67 ID:dNGas7tHo

―――ついにターゲットは新郎新婦に向く。
新婦ほむ「ﾎﾋﾞﾔｧ!ﾎﾋﾞｬｧｧ!!」ﾀｽｹﾃﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!!
新郎まど「ﾏｷﾞｬｧｧ!!ﾏｷﾞｬｧｧｱ!!」ﾀｽｹﾃﾎﾑﾎﾑ!!
野生まど4「ﾏﾄﾞｫ?ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ///」ｱﾝﾀｶﾜｲｲｼﾞｬﾝ///
新郎まど「ﾏ･･･ﾏﾄﾞ?」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
新婦ほむ「ﾎﾑｧｧｧｱｧ!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｧｧｱｧ!!!」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞﾊﾔﾒﾃ!!!ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
野生まど3「ﾏｰﾄﾞｯ!」ｳﾙｻｲ!ﾏﾜｼｹﾞﾘｸﾞｼｬｯ!
新婦ほむ「ﾎｷﾞｨｴｯ!」ｽﾞｻｰｯ!ﾄﾞｶﾝ!
新郎まど「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｱｧｧｱｧｧｱｧﾝ!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
野生まど2「ﾃｨﾋﾋｯﾃｨﾋﾋｯ」ｶﾞｼｯ
新郎まど「ﾏﾄﾞｫ!?ﾏﾄﾞｫ!?」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ｽﾞﾌﾞｩｯ!!ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

新郎まど「ﾏｷﾞｬｧｧｱｧ!!!ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｱｧｧｱｧｧｱｧｧﾝ!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
新婦ほむ「ﾏｧｧｧｱｧｧｱﾄﾞｫｫｵｫｵｫｵｵｶﾞｧｧｧｧｧｱｧｧｱｧｱｱｧｱ!!!」ﾁﾉﾅﾐﾀﾞ

複数のまどまどたちに犯される新郎まど。
いや、もはや新郎とかそんな存在では無い。
目の前で蹂躙されているのは純潔を汚された１匹のまどまど。穴という穴を犯され、どこのまどまどとも知れない精液を流し込まれる。
倒れ込むまどまどを、かつての番であるほむほむは泣き叫んでただただ見ているだけしかできなかった。
新郎まど「ﾎﾑ･･･ﾗﾁｬ･･･ﾏﾄﾞｫｫｵｵｵ」ｹｶﾞｻﾚﾁｬｯﾀ･･･ｺﾞﾒﾝﾈ･･･ｳﾙｳﾙ
新婦ほむ「ﾏﾄﾞｶｧ･･･ﾏﾄﾞｶｧ･･･ﾏﾄﾞｶｧ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

お腹一杯になったまどまどたちは帰っていった。
残されたのは

―食べかす。
―食べカス。
―虫の息のまどまど。
―純潔を奪われたまどまど。
―番を汚された唯一の生き残りほむほむ。

回し蹴りで骨を折られた体でまどまどに必死ですりよる。お互いに手を繋ぐその姿は、再び愛を誓い合っているようにも見えた。
新婦ほむ「ﾎﾑｩ･･･ﾏﾄﾞｶｧ」ｱｲｼﾃﾙﾖ…ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ
新郎まど「ﾎﾑﾗﾁｬｧﾝ･･･ﾃｨﾋﾋｯ」ﾜﾀｼﾓﾖ…ﾎﾑﾎﾑ

ﾁｭｯ

――――――
―――

さぁて、そろそろ帰らないと本当に日が暮れてしまう。「嘘」というシンプルかつ体力を使わない悪戯をチョイスしたのに、何か妙に疲れてしまった。
まぁ、まどまどとほむほむの「結婚式」も見れたことだし、今日は満足だ。
また明日から頑張るとするかな。思わずスキップしながら家路につく。
夕陽が、大木の根元を赤々と染め上げていた―――――。

339 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 14:27:54.18 ID:dNGas7tHo

おまけ


あの痛ましい事件から２週間・・・。
巣に逃げ延びた新婚ほむまど。
・・・と、ついでに何故か生き残ってた神父ほむ。

ほむほむ「ﾎﾑｰ?ﾏﾄﾞｶｧ」ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ?ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ
妊まど「ﾎﾑﾗﾁｬｧﾝ」ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾖ､ｻｽｻｽ
神父ほむ「ﾎﾑｰﾎﾑﾎﾑ」ｱﾀﾗｼｲｲﾉﾁﾃﾞｽ
ほむほむ「ﾎﾑｯﾎｫ､ﾎﾑﾎﾑ､ﾏﾄﾞｶｧ」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｶﾞｳﾑﾅﾗ､ﾜﾀｼﾉｺﾄﾞﾓﾀﾞﾖ
妊まど「ﾏｯﾄﾞｫ･･･ﾎﾑﾗﾁｬｧｧﾝ」ｱﾘｶﾞﾄｳ･･･ﾎﾑﾎﾑ

妊まど「ﾏｯ!ﾏﾄﾞｫｫｵｫ!!」ｳｯｳﾏﾚﾙｩｳｩｳ!!
ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｧ!!」ｶﾞﾝﾊﾞﾚｪｪｴｴ!!
神父ほむ「ﾎﾑﾎﾑ､ﾎﾑﾝ」ｱﾀﾗｼｲｲﾉﾁﾃﾞｽ
ｽﾎﾟﾝ!ｽﾎﾟｽﾎﾟﾝ!

赤まど1「ﾐｬﾛｫﾐｬﾛｫ!!」
赤まど2「ﾐｬﾛｫﾝ」
赤まど3「ﾏﾄﾞｮｫ!!ﾏﾄﾞｮｫ!!」
ほむほむ「ﾎﾑｰ･･･ﾎﾑｩﾝ///」ｶﾞﾝﾊﾞｯﾀﾈ･･･ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ///
まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ///」ｱﾘｶﾞﾄｳ///
神父ほむ「ﾎﾑﾎﾑ､ﾎﾑﾝ」ｱﾀﾗｼｲｲﾉﾁﾃﾞｽ
ほむほむ「ﾎﾑｯ」ｿﾚﾊﾞｯｶｼﾞｬﾝ


マミ「こんなところにほむほむの巣が・・・？」

マミ「あらぁ！？もしかして、この間結婚式ごっこしたほむまどじゃない！
子供産んでる！かわいい〜！！」

マミ「でも・・・何で仔まどだけ？」



終わりです、長々と失礼しました。

340 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/04/25(水) 14:43:46.08 ID:mI0erHWJ0

乙　
このほむほむ達は宗教や医療技術を持ってるのか。
バカを[ﾋﾟｰｰｰ]のもいいけど知能が高いのを[ﾋﾟｰｰｰ]のも面白い。

341 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 16:06:01.22 ID:EeklkjRDO

おつおつ

悪い意味で気になる表現があったり半角長めだったりして結婚式という素晴らしいアイデアの割にはという感想をもった
砂利が網膜に飛び込むっていみふ

342 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/25(水) 16:21:53.79 ID:fH26V30O0

乙
全体的にいい感じ。だけど、ほむほむと仲のいいまどまどと食料としてしか見ていないまどまどが出てきてややこしかった
まどまどじゃなくて、あんあんとかでも良くない？
重ねて言うけど、ボリュームも内容も良かったです

343 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 16:26:23.80 ID:XdHkH6oxo

乙乙
面白かった
でも、結婚式か悪戯かどっちかに絞っても良かったかも

344 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 17:42:38.39 ID:VGS4vCiIO

>>342
ほむほむが野生まどを仲間と勘違いするシーンがあると良かったかもね

345 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/04/25(水) 18:39:10.81 ID:wDza6PaAO

乙乙
多少気になる所はあったが凄く才能を感じた

346 ：332 [sage]：2012/04/25(水) 19:18:22.31 ID:jlmqArLio

>>336と>>337の間の文章が抜け、保存していたノートを消してしまっていたために貼れなくなったので、こういう形で訂正をさせていただきます

>>336の後に

披露宴で食事をするほむまどを見て、「自分達のために用意された食事を知らないまどまどに食べられている」と思い込む野生まどまど。

披露宴の食事は自分が野生まどたちのために用意した食事だと予め嘘をついていた主人公は、奪われたなら奪い返せ、と野生まどたちを煽る。

しかし納得しなかったので、一旦視界から消えた後に「ほむまどたちに出ていくよう説明したが返り討ちにあった、さらに野生まどのこともバカにされた」と、野生まどたちに嘘の事実を伝え、帰ったふりをして隠れて見守る。

「悪いやつらだからやっちゃっていいんだ」という結論に達したまどまどたちは式場に向かう。

的な文が入るはずでした
皆さん感想ありがとうございます
指摘されたおかしい表現などは直すよう努め、いい作品が書けるよう頑張ります

347 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 20:00:37.31 ID:Iff+4/9Ro

乙乙
人間の真似事をするほむほむの可愛らしさといい流れといい素晴らしいな

>>342
この話はあんあんとかじゃなくて同種だったからこそ良かったと思うよ

348 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 20:11:59.46 ID:S5qRSGfT0

>>346
的な文ってなんですよ
書き直したらいかがです？
というか書いて

349 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 20:16:37.39 ID:jlmqArLio

>>348
了解、ぼちぼち思い出しながら書いてみる

350 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 20:21:05.24 ID:awWy94x+o

全体的にいい感じ
人間がヒャッハーテンションじゃないけど大ごとになっていくところがすばらしかった

＞ほむほむと仲のいいまどまどと食料としてしか見ていないまどまど
個人的にはその差の部分にグッと来たよ

351 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 20:38:41.79 ID:rfHYwZp60

乙でした。
>>346
つまり、事後に野生まど達に主人公が嘘ついてたってネタバレすれば
野生まど達の可愛いの声も聞けるってことですか？

それと、生まれた仔まど達には野生種の血が流れてるんですよね？

352 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 21:43:31.60 ID:jlmqArLio

>>346です

>>336の後にこれを追加してください


「ﾏｯﾄﾞｫ､ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ﾊｲ､ｱｰﾝ
「ﾎｰﾑｩﾏﾄﾞｶｧ///」ﾊｽﾞｶｼｲﾖﾏﾄﾞﾏﾄﾞ///「ﾏｯﾄﾞｫﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ」ｲｲｼﾞｬﾅｲｼﾝｺﾝﾅﾝﾀﾞｼ

野生まど1「ﾏﾄﾞｫ?ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ･･･」ﾀﾞﾚｶｲﾙ･･･
野生まど2「ﾏﾄﾞﾄﾞ?ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ﾜﾀｼﾀﾁﾉｺﾞﾊﾝﾊ?
野生まど3「ﾏｯﾄﾞﾏﾄﾞｫﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ﾄﾞｳｼﾃﾎﾑﾎﾑｦﾉｺｼﾃﾙﾉ?
「すまないみんな・・・。どうやら、ちょっと目を離した隙に、君たちのために用意した御馳走が彼女らに食べられてしまったようだ。」

まどまどs「ﾏ､ﾏｯﾄﾞｯﾄﾞｰ!?」ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!?

仔まど「ﾐｬﾛｫ!?ﾐｬﾛｶｧ!!」ﾄﾞｳﾁﾃ!?ｵﾅｶｽｲﾀﾖｫｫｵ!!
野生まど1「ﾏﾄﾞｫｫｵｵｵｫ!!」ﾔｯﾊﾟﾘﾀﾞﾏｼﾃﾀﾉﾈ!!
「騙してはいないよ・・・それだけは信じてくれ。」
“自分達のために用意された”御馳走を、見知らぬまどまどたちが貪っている。あまつさえ餌であるほむほむにも食べさせる贅沢ぶり。まどまどたちはショックで軽く混乱していた。

親まど「ﾏｧﾄﾞｫ･･･ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｾﾒﾃ･･･ｺﾄﾞﾓﾀﾞｹﾃﾞﾓ･･･
野生まど4「ﾏｧﾄﾞ･･･」ｵﾅｶｽｲﾀﾖ･･･ｸﾞ~ｷｭﾙﾙ
野生まど2「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ･･･ﾏﾄﾞｫ」ｺﾚｶﾗﾄﾞｳｽﾚﾊﾞ･･･
「本当にすまない・・・だが、彼女らを見てほしい。野生の厳しさを忘れ人間の真似事をして楽しむかつての同胞。そんなまどまどに懐柔された低脳ほむほむ。君たちとの実力差は歴然だ。比べるまでもない。」
野生まど3「ﾏﾄﾞｫﾏﾄﾞﾄﾞﾄﾞ･･･」ｲｯﾃﾙｲﾐｶﾞﾜｶﾗﾅｲﾖ･･･
「簡単に言おう。奪われたものは奪い返せばいいんだ。」
野生まど1「ﾏｯﾄﾞｫﾏﾄﾞﾄﾞ?」ｹﾝｶｽﾙｯﾃｺﾄ?
まどまどs「!! 」
その言葉を皮切りに、一斉に議論が巻き起こった。

「喧嘩はダメだよ。」「やっぱりあいつに騙されてるんだ。」「でも御馳走食べられた。」「お腹減った。」「食べ物だけ奪い返そうよ。」

うん、なかなか議論が纏まらない。私も少し動くことにする。
「うーん・・・本来野生動物の争いに荷担するのは良くないことなんだが・・・。
君たちがそんなに躊躇うなら、私が彼女らに事情を説明して、出ていってもらうよう説得してみるよ。」

野生まど1「ﾏﾄﾞｯ!?」
まどまどs「ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ!!」ｷﾗｷﾗ

――――――
――――

「はは・・・ゴメン、ダメだったよ。」
土で汚れた服、左腕の傷口から流れる血。
まどまどたちは目を丸くしてオロオロしだした。
私は、
説得したが逆に石や砂利をぶつけられ追い返されたこと、彼女らに言われた酷い言葉を伝えた。
『そんなやつら知ったことか。これは私たちのご飯だ。』
『もしそんなやつが来たら潰してやる。』
『ﾎﾑｩ///ﾏﾄﾞｶｧ///』
『お前も同類か！あっちへ行け！』

野生まど1「ﾏｯﾄﾞｫ･･･」ｿﾝﾅ･･･
「役に立てなくて申し訳無い・・・それじゃあ、私は行くよ。」
足を引きずりながら、まどまどたちの視界からフェードアウトする。

野生まど4「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ･･･」ﾄﾞｳｼﾖｳ･･･
仔まど「ﾐｬﾛｫ!ﾐｬﾛｫ!」ﾜﾙｲﾔﾂﾀﾞﾈ!
野生まど1「ﾏ､ﾏﾄﾞ?」
仔まど「ﾐｬﾛﾐｬﾛｫ!」ｲｲﾋﾄｦｷｽﾞﾂｹﾀ!
野生まど1「ﾏﾄﾞｫ･･･」ｿｳﾀﾞｹﾄﾞ･･･
仔まど「ﾐｬﾐｬﾛ!ﾐｬﾛｫ!」ﾔｯﾂｹﾖｳﾖ!
野生まど2「ﾏﾄﾞｫ･･･」ｿｳﾀﾞﾈ･･･
野生まど3「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ」ﾜﾙｲﾔﾂﾅﾗ
親まど「ﾏｯﾄﾞﾝ」ﾔｯﾂｹﾅｷｬﾈ
野生まど1「ﾏｯﾄﾞ､ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ･･･」ﾐﾝﾅｶﾞｿｳｲｳﾅﾗ･･･

式場に向かって歩き出すまどまどたち。計画が軌道に乗ったようでよかった。
でも、さすがに出血はやり過ぎたかな。そこらへんの木の枝を使っちゃったし、後で消毒しとかなきゃな。

353 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 21:44:42.97 ID:jlmqArLio

>>351
その発想は無かった、その展開も良さそう

たぶん、流れてると思います
そこらへんは考えてなかったです

354 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 21:51:01.26 ID:awWy94x+o

>>352
書き直し乙！

仲間思いで可愛いまどまどが、純粋さゆえの愚かさで騙されて惨劇を起こすとは最高だ

355 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/25(水) 22:08:00.37 ID:fH26V30O0

おいおい、まどまど達の豹変ぶりが酷すぎだぜ
キャラクター崩壊してるじゃねぇか。ダメだな、この話は・・・・・・と思ったが、よく考えたらこいつらって、こういう奴らだった

356 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 22:21:19.91 ID:1nA1Nwb0o

乙〜
結婚式ネタ良かった
あんあんとか神父似合いそうだな

357 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 22:21:59.30 ID:/bO5M0qXo

ほむ種って基本的に仲間思いで正義感が強いけど
所詮「賢い犬猫」レベルのおつむだからあっさり騙されるし
10分前のことが簡単に頭から消えるよな

358 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/04/25(水) 22:24:15.03 ID:LY5YMRMJ0

高速道路　走行中のバス内

男「まずい　ションベンが出そうだ　我慢できない」

男「さっきのサービスエリアでしときゃよっかた…そうだ!」

男「お土産に買ったご当地ほむほむがあれば…」ｶﾞｻｺﾞｿ

バックから取り出す

福岡名物明太子味ほむほむ
「ﾎﾑｰ?」

男「…」ｸﾁｺｼﾞｱｹ

明太子味ほむほむ「ﾎｯﾎｷﾞｬ!?」クチパカッ

男「…」チ〇コツッコミ

明太子味ほむほむ「…!?」

男「…」オシッコ　シャーｯ

明太子味ほむほむ「!!!!?…?!」

男「フーッ、すっきりした　こいつはもう食えないなあとで捨てとこう」

完

359 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 22:25:09.96 ID:1nA1Nwb0o

乙
ワロタwww
スカトロほむほむwww

360 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/25(水) 22:52:32.40 ID:nbRiyvJ7o

おつおつそういやトイレほむなんてのもあったな

361 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/25(水) 22:58:00.41 ID:7vr5xWQK0

>>355

騙されてるとはいえ
空腹時に、自分達に用意された食料を横取りされたら
そりゃ怒るさ
人間ならともかく、食料が取れない事が多いいほむ種ならなおさら

362 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/25(水) 23:16:13.55 ID:4A2z45SAo

『スリッパ』

──まどかのスリッパ──

ほむほむ「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」ｺﾛｺﾛ　ｺﾛｺﾛ

さやか「気持ち良さそうだね」

まどか「ｳｪﾋﾋｯ。ほむほむのベッドになっちゃったね」

ほむら「…………」（……うらやましいわ）

ほむほむ「ﾎﾑｰ///」


──恭介のスリッパ──

さやさや「ｻﾔﾔｯ」ｺﾛﾝ　ｺﾛﾝ

恭介「楽しいかい？」

さやさや「ｻﾔｯ♪」

恭介「ははっ。さやさやの玩具になっちゃったね」

さやか「……うん」（うらやましいなぁ……）


──さやかのスリッパ──

杏子「……ん？」（……なんでスリッパの中に甘納豆が？）

ほむほむ「ﾎﾑｰ」ﾄｺﾄｺ　ﾄｺﾄｺ　ﾁｮｺﾝ

仔ほむ「ﾎﾐｭｰ」ﾄｺﾄｺ　ﾄｺﾄｺ　ﾁｮｺﾝ

さやか「……ん？」（アタシのスリッパに何の用？）

ほむほむ「ﾎｰｯ！ﾑｰｯ！」ｳｰﾝ

杏子「……げっ！？」

仔ほむ「ﾎｰｯ！ﾐｭｰｯ！」ｳｰｯ

さやか「なっ！？」

杏子「……おい。お前のスリッパ……」

さやか「…………」ﾜﾅﾜﾅ　ﾜﾅﾜﾅ

杏子「ほむほむのトイレになってるぞ……」

さやか「…………」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ　ﾜﾅﾜﾅ

ほむほむ「ﾎｰｯ！ﾎﾑｰ！」ﾎﾟﾄﾝ

仔ほむ「ﾎﾐｭｰ！ﾐｭｰｯ！」ﾌﾟﾘｯ

杏子「……おい。さやか？」

さやか「…………ｱﾊﾊｯ」

杏子「……さやか？」

さやか「……死ねぇぇぇえええええええええええええええええ！！！！！」

スパン　スパーン！　スパンスパンスパーン！　スパーン！

ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｱｰｯ!!!!!　ﾎﾐｬｧｧｱｱ!!!!!　ﾎﾋﾞｨｨｲｰ!!!!!　ﾎﾋｬｧｧｱｱ!!!!!

さやか「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねぇぇぇええええ！！！！！」

ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｱｱ!!!!!　ﾎﾐｨｨｲｲｲｲ!!!!!　ﾎﾋｬｧｧｱｱ!!!!　ﾎｷﾞｪｪｪｴｴｰｯ!!!!!

さやか「……はぁ……はぁ……ゼェ……ゼェ……」

杏子「……さやか。……手……洗うまで……アタシに近寄るんじゃねえぞ……」


終

363 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/25(水) 23:18:27.44 ID:fH26V30O0

訓練もなしに、よく飲めるな
どう考えてもほむほむの体積<ションベンの量だよな

364 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/25(水) 23:21:06.44 ID:1nA1Nwb0o

>>362
乙
ほむほむが脱糞する様は程よく潰したくなる

365 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/04/25(水) 23:32:36.46 ID:rfHYwZp60

>>363
ほむほむは内からの圧力に対して強いから(ry

親ほむの足をタコ糸で結んだあと、ヘリウムを流し込んでほむスキンで上と下の口をふさいで
ほむほむ風船作って仔ほむにプレゼントしたい
酸素も混ぜとけばしばらく保つだろうし、針で破裂させたり飛ばしたり他にも色々できそう

366 ：『汚い、さすがほむほむ汚い』 [sage]：2012/04/26(木) 00:41:29.87 ID:Pu3r6L8AO

『はい、皆さんこんにちは』

『今日は皆が大好きなほむほむにちょっとした悪戯をしたいと思います』

ほむほむ「ﾎﾑ…ﾎﾑｩｩｩ!!」ﾘｷﾐ

『お、いましたね。しかも絶好のタイミングです』

ほむほむ「ﾎ…ﾏ…ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

『は〜い、出される前にほむほむのお尻にほむスキンを貼ります』ﾍﾟﾀｯ

ほむほむ「ﾎﾑｯ!?ﾎﾝｷﾞｨｨｨｨｨｲｲ!!!!!」ﾃﾞﾅｲ!? ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

『はい、これで準備は完了です』

ほむほむ「ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!」ｵﾅｶｲﾀｲ!!!!!!! ｸﾞｷﾞｭﾙﾙ

『あとはこのほむほむをまどまどのいるケージに連れていき…』

まどまど「ﾏﾄﾞ?ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」ﾎﾑﾎﾑﾀﾞ! ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

ほむほむ「ﾎﾑｩｩｩｩ!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧ!!!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

『あはは、互いに気に入ったみたいですね』

『それじゃああとはほむほむをまどまどの頭上に掲げて…ほむスキンを外します！』

ほむほむ「ﾎﾑｯ!?ﾎﾐｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!」ﾔﾒﾃ!!!!!! ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

『暴れますから自分にかからないようにだけ気をつけて…いざっ！』ﾍﾞﾘｯ!

ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!
ﾌﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ!!!!!!!!!
ﾏｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!ｱﾝﾏﾘﾀﾞﾖｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!!!!!!!




『終わり』


大変見苦しいネタですみません…

367 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/26(木) 00:44:10.29 ID:/9f/2OjEo

ワロタおつおつ
人間になら簡単にはがせる仕様のほむスキンってことでいいのかな

368 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 00:57:39.42 ID:d2Ak7IO8o

乙乙
脱糞して嫌われるほむほむ可愛い

369 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/04/26(木) 01:04:14.25 ID:wGXJWstZ0

>>358にしても>>366にしても、事前に注意事項描いた方が良いかも
カレー食べてるときに読んだらキツイし

>>367
無理やり剥されたことによって皮膚も一緒に剥がれたほむほむの肉体的苦痛がなんだって？

370 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 01:43:05.59 ID:d2Ak7IO8o

ちょいと思い付いた小ネタ

〜ほむほむ変化〜

妖怪という存在は皆さんご存じだろう。
だいたい、妖怪は生物や無機物から生まれるパターンがあるのだが
ほむほむが妖怪になったものも当然ある。
はい、そこほむほむがすでに妖怪じゃんとか言わない。
まずはポピュラーなものからご紹介していこう。


『ほむ又』
何の手違いか数百年生きたほむほむが成る存在で、サイズそのままに体が八頭身になってややキモくなる。え？数百年はさすがに寿命的に無理がある？だから妖怪なんだけどね。
妖怪ほむ又は夜な夜な人間の家に忍び込み、冷蔵庫のまどエキスを舐めるという。
ﾋﾟﾁｬ･･･ﾋﾟﾁｬ･･･ﾋﾟﾁｬ･･･

ガラッ！

まどか「かかったぁ〜！うわ、噂通り八頭身のほむほむは超キモ―――(ﾟ∀ﾟ)――い！！！」
ほむ又「ﾎｯ!ﾎﾑｩ!」ﾋﾄﾞｲ!ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


『ほむ田坊』
田んぼに住む妖怪で、田んぼを荒らす輩を懲らしめちゃうぞ。
体長は近所の西友やイオンぐらいデカい。
さやか「ほむ田坊出てこ〜い！ほ〜ら、田んぼを穴だらけにしちゃうぞ〜！」ｽｺｯﾌﾟ!
ほむ田坊「ホ〜ム〜ウ〜！！」ﾔﾒﾛ!
さやか「うぅわ、デカっ！」
ほむ田坊「ホムウ〜！！」ｺｳｹﾞｷ!
まぁいくら体がデカいとはいえ、所詮はほむほむですから。
ブンッ！
フニャッ
さやか「・・・何このパンチ。綿菓子でもプレゼントされたのかと思ったわ。
・・・せいっ！」ﾛｰｷｯｸ!
グジャッ！
ほむ田坊「ホギヤアアアアアアア！！！」ｽﾞﾃﾞｰﾝ!
ほむほむのひ弱さは物量法則を無視するのだ。

371 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/04/26(木) 01:43:21.54 ID:uQ+uFzWe0

一匹の仔ほむが群れとはぐれたらしく公園の隅の方で蹲っていた

可哀相にと思い木の枝で突き刺し高い位置に置いて上げた

視点が高くなったからか引っ切り無しに叫んでいる

きっと仲間に自分がここに居るよと知らせているのだろう

いい事した後は気持ちがいい

あの仔ほむの群れが早く見つかるといいな

と思いながら袋から先ほど捕まえたほむほむの群れを取り出して食べながら家に帰った


おわり

372 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 01:43:33.17 ID:d2Ak7IO8o

『ろくろほむ』
・・・まぁ、どういう妖怪かどんな扱われかたか、説明するまでもないでしょう。
杏子「こいつおもしれぇ〜♪」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!
ろくろほむ「ﾎｷﾞｬｧｧｱｧｧｧｱ!!」ｸﾋﾞﾊﾔﾒﾃｪｪｴｴｪｴｪｴ!!
鞭にするもよし、フレイルにするもよし。武器好きの方に、是非。縄跳びもあるよ！
マミ「そーれっ！」ﾏﾜｽ
まどか「さやかちゃん、入って！」ﾏﾜｽ
さやか「えいっ！」ﾋﾟｮﾝｯ
ﾊﾞﾁﾝ!ﾎｷﾞｬ!
ﾋﾟｮﾝｯﾊﾞﾁﾝ!ﾎﾋﾞｬ!
ﾋﾟｮﾝｯﾊﾞﾁﾝ!ﾎｷﾞ!
ﾋﾟｮﾝｯﾊﾞﾁﾝ!ﾎﾋﾞｬ!

『ぬらりほむ』
妖怪ほむほむの棟梁的存在。勝手に人間の家に上がり込み、当然のようにご飯を食べて帰ってくる。
ぬらりほむ「ｽﾞｽﾞｰ」ｵﾁｬｰ
家主「よくでてくる、いつものほむほむじゃねぇかぁぁぁぁあぁぁああ！！」ﾌﾞﾁｨｯ!
ぬらりほむ「ﾎｷﾞｬｧｧ!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｧｧｧ!!」
お前何で棟梁になれたの？

『ほむ河童』
頭にほむスピナーが乗ったほむほむで、嘴と水掻きが備わっている。
湖などに潜み、泳ぎにきた子供の足をつかんで水中に引きずりこむ。
ほむ河童「ﾎﾑｯ!ﾋﾋﾋｯ!」ｸﾞｲｸﾞｲ
引きずりこむ。
ほむ河童「ﾎﾑｩ!ﾎﾑｩ!」ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲ
引きずり・・・
ほむ河童「ﾎ･･･ﾎｧｧｧｱ!!」ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲ
込めなかった。非力、あまりにも。
子供「ん？ほむほむだぁ。」ﾋｮｲｯ
ほむ河童「ﾎﾑｩ･･･」ｺ､ｺﾝﾆﾁﾊ･･･
子供「何これ？」ﾌﾞﾁｯ!
ほむ河童「ﾎｷﾞ」ｼﾞｭﾜｧｧｧｱ
頭のほむスピナーが割れるか取れるかすると蒸発して消える。


さて、最後はマジモンの妖怪。いや、亡霊か。

『おさやさん』
おさやさん「ほむほむが一匹・・・ほむほむが二匹・・・」
ﾌﾞﾁｯ!ﾎﾋﾞｬｱ!
ﾌﾞﾁｯ!ﾎﾐﾞ
無念のうちに死んだ青髪の少女で、遭遇するとほむほむを１０匹潰し出す。
そして・・・
おさやさん「ほむほむが八匹・・・ﾌﾞﾁｯ!ﾎﾋﾞｬｱ!ほむほむが九匹・・・ﾌﾞﾁｯ!ﾏﾄﾞｶﾞｧ!ほむほむが・・・ほむほむが・・・。」

おさやさん「一　匹　足　り　な　い」


おさやさん「まぁいっか。また調達してくればいいし！覚悟しなよほむほむぅ♪」
出会った人間はほむほむを潰す永久機関として昇華したおさやさんを見て、ほ虐のなんたるかを学ぶのだとか。

ちなみにほむほむが出会うと、普通に十匹目にされます。

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｱｧｧｱｧ!!!!」ｺﾜｲﾖｫｫｵｵｵｫ!!!!


終わり。妖怪も既存の改変だし、アイデアもくそもないが・・・。
スレ汚し失礼しました。

373 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 01:46:00.17 ID:d2Ak7IO8o

>>371
乙
終止人間視点でほむほむの叫び声を読み手が想像できる
素晴らしい

374 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 01:47:15.36 ID:uQ+uFzWe0

>>373
途中に入ってしまって申し訳ないです

妖怪系は探せばまだまだ出てきそうですね

375 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 01:48:23.09 ID:d2Ak7IO8o

>>374
いやいや、こんなネタだし、何の問題もありませんでした

376 ：かに [saga]：2012/04/26(木) 02:20:00.13 ID:NMY3RHgAO

おいおい妖怪と言ったらアイツだろ！アイツだろ！

『皆さんはほ鬼太郎を知っていますか、』

ほ鬼太郎「ﾎﾑｩ！ﾎﾑｩ！」

『このほ鬼太郎、小さいくせにゲタを飛ばしてくるのです』

ほ鬼太郎「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ！」

『まぁ塩を一袋かければ死にますが』

『ほズミ男をご存知ですか？』

ほズミ男「ﾎﾋﾞｬｱﾎﾋﾞｬｱ」ﾌﾟｰﾝ

『このほズミ男が肉に近寄れば腐ります』

ほズミ男「ﾎﾞﾑｷﾞｬﾋﾞｨｲｲｲｲｲ！」

『まぁ消臭力を置けば死にますが』

ゲゲゲの鬼太郎とコラボしたほむほむ 完

377 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/04/26(木) 02:39:40.66 ID:wGXJWstZ0

>>376
このスレは基本書き手もsageるとこなんで、できれば次回からsageをつけていただけないでしょうか？

378 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 18:26:02.14 ID:mghJi0W9o

さやか「社長こんにちは！」

町工場の職人（以下職人）「お。さやかちゃんこんにちは。できてるよ。」

さやか「うわーすっごーい！頼んだ通り！！社長ありがとう！！」

職人「そうかい。喜んでくれて嬉しいよ。しかしこんなもんいったい何に使うんだい？」

さやか「ふふ〜ん♪ちょっとねぇ〜♪」

職人「はっはｗｗちょっとねぇ〜かいｗｗ」

さやか「ホントにありがとう♪で、おいくら？」

職人「タダでいいよ。」

さやか「え？そんな…駄目だよぉ！」

職人「いや。さやかちゃんが最後のお客さんだからね。サービスだ。」

さやか「え…」

職人「妻と二人でやってる零細だからね。この円高と電力不足でもう厳しいんだ。ワシも妻ももう歳だし…。幸い息子は出来が良く育ってくれた。
　　　こんど家を建てるから、一緒に暮らそうって言ってくれたんだよ。まぁもうちょっと続けたいんだけどね。ここが潮時かと…」

さやか「そんな…駄目だよ！社長みたいな腕のいい職人が減ったら困る人がいっぱいいるんだよぉ！アタシだって…」

職人「ハッハッハ…。今はもうワシみたいな職人の勘に頼ったハンドメイドなんかより、人件費の安い国で大量生産するのが主流だよ。
　　　もうワシの腕は必要なくなったんだよ。でもなぁ、最後にさやかちゃんにそう言ってもらえるなんて職人冥利に尽きるなぁ。」

さやか「ダメェ！絶対ダメェ！社長がいなくなったら…アタシ…社長とこのヤツじゃないとヤダ…」

職人「さ、さやかちゃん…あわわ……」

妻「あらお父さん！？女の子泣かせて！！いったいどうしたのよ？困ったわね…さやかちゃんとりあえず家にお上んなさい。」

さやか　メソメソ…

職人「まいったなぁ…おぃ…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


妻「そう…主人の作ったものをそんなに気に入ってくれてるの。私も嬉しいわ。」

さやか「おばちゃん…この町工場ホントに閉めちゃうの…グスン…」

妻「最近もう仕事が入ってこなくてねぇ。それ自体はいいんだけど、それが原因で主人がやる気をなくしちゃって…また仕事が入ってくれば主人も
　　考え直すかもしれないけど…」

さやか「！また仕事が入ってくれば工場続けてくれるのっ？！」

妻「ものづくりが好きな人だからその辺をくすぐれば…」

さやか「そんなの簡単だよ！社長の腕は一流なんだから！今日作って貰ったこれで…！」

妻「あらそれさやかちゃんの注文だったの？いったい何に使うのかしら？そんなもの…」

さやか「まっててね！社長！おばちゃん！社長の腕がもう必要ないなんて嘘！あたしが証明してみせるんだから！！」

妻「はぁ…」

379 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 18:27:10.85 ID:mghJi0W9o

ほ虐。それは見滝原で発祥した庶民の文化である。近年、その愛好家は爆発的に増加した。その担い手となったツールがインターネットの動画サイトである。
動画のうｐ主はそれぞれ思い思いの虐待を披露していた。その中で多数の再生回数を獲得したうｐ主は「P」と呼ばれ人気を博した。


男「はー今日も疲れたー。まだ寝るにゃ早いし「ホビャ動」でも観てくつろぐか…。えーと俺の好きなホビャッってみたのタグはっと…」カチカチ…


　ー趣向を変えてさやさやを虐待してみたYOー


さやさや「ｻﾞﾔｧｧｱｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｼﾎﾞｳｶｸﾆﾝ



　あっさり殺しすぎ。下手糞！　　　　同意。タメが足りない。　　　　工夫がないよね。　　てかほ食種虐待すんじゃねーよ！気分わりぃ！　　ガキがうｐすんな

　　　　　　出たｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗほ食種厨ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　ほ食種虐待私も嫌い…　　　　　　　　嫌ならみんな＾＾　　ツマンネ

ほ食種虐待じゃなくてこのPが駄目なのがコメント荒れる原因だよなぁ　　もううｐすんなよ！　　　さやさや洗った？　　　　さやさやざまぁぁぁぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ほ食種厨uzeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!　　　　 ほ食種厨マジイラネ　　　　主が悪いよ下手糞だもん　　マジ下手　　　イライラする
　　　　　
　　　　　　　　潰すだけって芸がねーよ　　今度はマミマミにチャレンジして　　　　　俺の方がうまいな　　　　　　　うんうｐ主下手

　さよならさやさや：：　　　　さやさや＼(^o^)／　　　俺結構すきだけどなぁ　　　ガキばっかここ　　２けたげとずざー　　　　再生数少なwｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　　




男「ぶっちゃげ最近秋田よなぁ。ガキとかつまんない奴増えすぎ。面白いヤツの真似して滑ってるヤツばっかって…ぉぉぉおおおぉぉぉ！！キタァァアアァァ！！！！」

380 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 18:27:39.48 ID:mghJi0W9o

　ー新兵器宣伝してみたー


さやPｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!　さやｐｋｔｋｒ！！！！！！！！！　さやPｷﾀｷﾀｷﾀｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━!!　やべええぇえええええ！！！！！

　さやｐぃぃぃぃいいぃぃぃぃい！！！！！！！！　さｗｗやｗｗｐｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ ネ申　降　臨　！！！！！！！！！！！！！！！！！

ひれ伏せ駄目Pどもｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　さやPってJCってマジ？！？！？！？！？！？！？　うそマジで？！！！！！！

　　さやPタソハァハァハァハァハァハァハァハァ…　　　　さやPタソは俺の嫁　　　　いや俺の　　　　ロ　リ　コ　ン　達　が　目　を　覚　ま　し　た　

さやｐさんマジ天使！！！！！！！！！！！！！！！　　スキルやべえええええええぇええええええええええええ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

　ほ虐界のウメハラｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　　　さやPのコロニー落とし見たい　　←おれもおれもｗｗｗｗｗｗｗｗ　　さやPブロクみたよー＾＾＾＾＾＾＾＾＾

はいはいマイリスマイリスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　すｗｗでｗｗにｗｗ20ｗｗ万ｗｗ越ｗｗえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　　　　ほむほむ＼(^o^)／

これはひどいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　再生数ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　ほむほむにげてええええええええええええええええええ！！！！！！！

ああああああああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　まどまどｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　新兵器やべえええええええええ！！！！！！！！！！！

　らめぇぇえええええええええｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　ざまぁあああああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ぼぉぉぉぉぉおおおお！！！！！！ってｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　ちょっｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　マﾞボガァﾞって初めて聴いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
　
　　新兵器ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　特注とかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　ボムﾞラﾞヂァﾞーーーッﾞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

クッソワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　すげえええええええええええｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　　新兵器スゴスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

穴ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　向こう側みえてるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　　穴ってｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　すげえ綺麗ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あああああああああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　そっちにもｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　もうやめて糞虫のライフは0よｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

381 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 18:33:53.50 ID:mghJi0W9o

男「す、すげぇ………。てか市場…。これ買えば俺もあんなふうにできんのかなぁ…？よし！ポチるぞ！ポチっちゃうぞ！！！！！！！！」



　ー１ヶ月後ー


さやか「社長こんにちはー」

職人「おう！さやかちゃん！今ちょっと手が放せないんだ！ちょっと待っててくれ！」

妻「主人もすっかりやる気をとりもどしちゃって…。何をしたのか知らないけどありがとうさやかちゃん。」

さやか「おばちゃんだからいったじゃん。社長の腕は超一流って。今の時代ITだよIT。うまく使えばわけないよ♪」

職人「おまたせさやかちゃん！」

さやか「あ、社長。でさぁ次はこれなんだけどさぁ…」

職人「なんだこりゃ？！こりゃおもしれえ！！！今入ってる注文分作り終わったら早速試作品つくってみるか！！！！」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

382 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 18:46:41.05 ID:UXYTuHbao

乙
新兵器気になるwww

383 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/04/26(木) 19:05:25.75 ID:J7Zp2TZ7o

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ
クローズアップ現代で放送決定！

384 ：名無し [sage]：2012/04/26(木) 19:11:22.23 ID:p8ixnV9AO

ほむほむを[ﾋﾟｰｰｰ]

385 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 19:24:52.34 ID:mghJi0W9o

>>384
家のアパートの隣の部屋に住んでるチリ人がホムホムさんなんで通報しとく

386 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/04/26(木) 22:06:49.03 ID:w9zueuyC0

ﾎﾐｭ-　ﾎﾐｭ-　ﾐｬﾛ-　ﾐｬﾛ-　産声

ほむほむ「…」
まどまど「…」

飼い主「赤ちゃん産まれたんだ！二人ともおめで…」

飼い主「(なんだこれ、キモい)」

奇形子まど「ﾐｬﾛ-ﾐｬﾛ-」ｶﾀﾒ　ｶﾀﾐﾐﾅｼ
奇形子ほむ「ﾎﾐｭﾎﾐｭ」ｳﾃﾞｻﾝﾎﾞﾝ　ｱｼｲｯﾎﾟﾝ

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ｺﾝﾅｱｶﾁｬﾝ　ﾔﾀﾞﾖ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｱﾝﾏﾘﾀﾞﾖ

飼い主「(妊ほむの時、近くで煙草吸ったのがまずかったか　受動喫煙の悪影響だな)」

飼い主「二人とも気を落とすなって　この子ほむ達は俺が責任を持って処分するからさ」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ｱﾘｶﾞﾄｳ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｺﾞｼｭｼﾞﾝｻﾏ　ｱﾘｶﾞﾄｳ

飼い主「任せろ！その代わり次こそはいい子を産んでくれよ！」

飼い主「(そういえば、ほむほむの奇形児は旨いって聞いたことあるな)」

茹で奇形子まど「」
焼き奇形子ほむ「」
飼い主「いただきます」

飼い主「うまい!!!!!」

数日後

妊ほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ｵﾅｶﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

飼い主「妊娠したのかおめでとう」喫煙中

妊ほむ「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」ｱﾘｶﾞﾄｳ

飼い主「体にすごくいい栄養ドリンクだよ　飲んで」喫煙中つ酒

妊ほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ｲﾀﾀﾞｷﾏｽ　ゴクゴク

まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｱｶﾁｬﾝﾀﾉｼﾐﾀﾞﾈ

飼い主「うん　マジで楽しみだな…」

完

387 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 22:12:01.05 ID:BR1sMqpY0

また奇形児の以下ループですね
気づかないほむほむがまたいい
乙

388 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 22:14:37.02 ID:/Pr6dMayo

乙乙
奇形児とはいえ自分の子供を簡単に処分に持っていく親だから、当然の報いだね

389 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 22:30:00.50 ID:MDRPBTJIo

>>388
動物なら当たり前だろ
自然界じゃ普通そんな仔は親が食うんだし

390 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 22:40:55.62 ID:XxoV8hWQo

乙
これはいいループ

391 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/26(木) 23:43:02.08 ID:uy2Z+0cDo

こいつら普通に群れで近親相姦繰り返してるよな
つまり・・・

392 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 00:03:45.86 ID:vti/ZR8DO

>>385
なんというか･･･
酷い偶然だな。

まぁ外国人の名前にいても不思議じゃないか。
ホムホムって名前は。

とりあえずその方がこのスレを見ないのを祈ろう。

393 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 00:05:20.11 ID:vti/ZR8DO

>>381
乙。

新兵器って何だったんだろうな。
貫通して、綺麗な穴が空いて、お手軽な操作のほ虐グッズか。
こけし型かな？

394 ：かくれんぼ [sage]：2012/04/27(金) 00:53:52.72 ID:5ODNpbjio

さやか「ねぇ、ほむほむ。かくれんぼしない?」

ほむほむ「ﾎﾑｩｯﾎﾑｳﾝ!」ｲｲﾖ!

仔ほむ「ﾎﾐｭｳﾝ♪」ﾔｯﾀｧ♪ｶｸﾚﾝﾎﾞ

さやか「じゃあ、１０数えるから隠れて!いーち、にーい・・・」

ほむほむ「ﾎｯﾑｳｳﾝ」ｶｸﾚﾛｰﾄﾃﾃﾃ

仔ほむ「ﾎﾐｬｱｱ」ﾏｯﾃｰﾃﾁﾃﾁ

さやか「さーん・・・しーい・・・」

ほむほむは、はしゃいでいた。いつも忙しそうにしているご主人が、今日はたっぷり遊んでくれるという。
普段は狭いケージに閉じ込められて窮屈だったが、今日は思い切り走り回れる。
おまけに生まれたばかりの子供まで一緒に可愛がってくれるというのだ。こんなに嬉しいことはない。
二階へ続く階段を、仔ほむの手を引いて上りながら思う。私は最高の主人に恵まれた、と。

さやか「ごーお、ろぉーく・・・」

・・・・・・

さやか「ほむほむの耳なら、もうあたしの声なんて聞こえてないよねぇ。
・・・ふふっ！ﾔｯﾀｧ♪だってさ。あたしがあんたを拾ってから一週間、ほ虐も我慢して仕込んだんだよ。
・・・このあたしが、だよ？」
ギシ、ミシ、と少女の歩みに床が軋む。ニヤリと歪む口元から白い歯がこぼれる。だがその瞳は、純粋な輝きで満ちていた。
さやか「楽しんでくれなきゃ、嫌だからね・・・？」

395 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 00:54:20.92 ID:5ODNpbjio

一方、階段をようやくの思いで登り切ったほむほむは背中から子供を降ろし、一息ついていた。
ほむほむ「ﾎｰﾑﾎﾑﾎﾑ･･･」ｵﾝﾌﾞﾅﾝﾃｲｳｶﾗ･･･ﾂｶﾚﾁｬｯﾀﾖ
仔ほむ「ﾎﾐｭｳﾐｬﾛｷｬｧ」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｵｶｰｻﾝﾊﾍｲｷﾀﾞｯﾀﾉﾆ
ほむほむ「ﾎﾑｯﾌｩ･･･」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ･･･
番のまどまどは、ご主人に拾われてからずっと別のケージで暮らしている。ご主人は「まどまどには家の用事を手伝ってもらう」
と言っていた。離れ離れは寂しかったが、時々まどまどの声が聞こえてきたので安心できた。何よりも、まどまども頑張っているのだから
自分も寂しさに耐えて子供を守らなければ・・・。そんな決意が湧き上がってくるのだった。
・・・少し休憩しすぎたようだ。余計なことを考えてしまった。早く隠れなければゲームは終わり。
せっかくのご主人の厚意が無駄になる。

ほむほむ「ﾎﾑ!ﾎﾑﾎﾑ」ｻｧｲｺｳ
仔ほむ「ﾎﾐｭｳﾝ♪ﾎﾐｭｯ」ﾄﾞｺﾆｶｸﾚﾖｳｶﾅｧ
ほむほむ「ﾎﾑｩﾝ･･･」ｳｰﾝ･･･ｷｮﾛｷｮﾛ
二階に上がってはみたものの・・・階段の目の前に巨大なドアがそびえたつばかり。他には高い位置に窓があるだけで、隠れる場所は
このドアの向こうにしか無いことはほむほむの頭でも理解できた。しかし
ほむほむ「ﾎﾑｰ･･･ﾎﾑｰ･･･」ｱｹﾚﾅｲﾖ･･･
想像して欲しい。眼前に東京タワー並みの高さの扉があり、それを開けなければいけない状況を。
人間にしてみたら、の比較は少し大げさだったかもしれないが、ほむほむにとってはそれぐらい大きい扉なのだ。
ほむほむ「ﾎﾑｩﾝ･･･ﾎﾑﾎﾑ」ｱｷﾗﾒﾙﾖ･･･ﾎｶｦｻｶﾞｿｳ
仔ほむ「ﾎﾐｭｳ!ﾎﾐｭ!ﾎﾐｭ!」ﾐﾃ!ｽｺｼｱｲﾃﾙﾖ!
まさかと思い目をやると、確かに僅かに扉が開いている。ギリギリほむほむが通れるぐらいの隙間だ。これ幸いと疑いもせずﾄﾃﾄﾃと扉の向こうへ
入っていくほむほむ。

396 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 00:54:53.20 ID:5ODNpbjio

中は暗闇だった。
仔ほむ「ﾎﾐｭｯﾎﾐｭ!ﾎﾐｭ!」ﾅﾆﾓﾐｴﾅｲﾖ!
ほむほむ「ﾎｯﾑｩ･･･」ｵﾁﾂｲﾃ･･･
仔ほむ「ﾎﾐｬｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱﾝ」ﾋﾞｪｴｪｪｪｪｪｴｴｪﾝ
ほむほむ「･･････」
こんな時、まどまどが居てくれたら・・・。

弱気になる気持ちを振り払い、子供を落ち着かせるためにしばらく寄り添うことにした。というか、何をオロオロしているんだろう自分は。
今は楽しいかくれんぼの時間じゃないか。もうすぐご主人が１０数え終わって自分たちを探しに来てくれる。そして見つかっちゃったら、とびきりの笑顔で子供たちと
笑いあうんだ。そうすれば子供も落ち着くし、まどまどがいない寂しさも吹き飛んでしまう。
まだグスグス言っている子供の手を引き、歩きながら周囲を見渡す。冷静になってみたら、全くの暗闇というわけでも無いようだ。
頭上から豆電球の明かりが微かに周囲の状況を教えてくれている。扉の中は、人間たちが生活する部屋のようだった。ベッドの下、タンスの裏、カーテンの裏、さらには布団の中。
隠れる場所はいっぱいあった。どこにしようか迷ったが、あまり暗い所へ行くと子供が怖がる。ベッドの下は無しだ。
布団の中・・・といったはいいが、もうご主人が探しに来てるかもしれない。子供を連れて登っていては時間がかかる。これも却下。
残るは・・・タンスの裏とカーテンの裏か。
・・・・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。

トン　　
　　　　　トン　　　　トン　　　
　　トン　　　トン　　　　　トン

397 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 00:55:19.26 ID:5ODNpbjio

ほむほむ「」ﾋﾞｸｩｯ!
ご主人だ。もう上がってきたのか。え？何で今ビクッとしたんだ？間違いなくご主人の足音なのに。
大好きな大好きなご主人なのに。――――――――いけない。隠れなきゃ。子供の手を引き、走る。

カーテンの裏か。タンスの裏か。

カーテンか。タンスか。

カーテン　　タンス

カーテン　　タンス

カーテン


ギィィィイィイィイィ



ギシ・・・ミシ・・・


仔ほむ（ﾎﾐｭ･･･ﾎﾐｭﾎﾐｭ）ｵｶｰｻﾝ･･･ｸﾙﾁｲﾖ
ほむほむ（ﾎﾑｯ）ｼｯ!


ギシ・・・ミシ・・・


ほむほむは怯えていた。さっきまでは心のどこかで否定していたが、確かに自分は怯えている。
「かくれんぼ」というゲームが作り出した、この異質な空間に。
ご主人のものと思われる足音は部屋の中を一周した後、ゆっくりとベッドに近付いてきた。
ﾄﾞｸﾝ･･･ﾄﾞｸﾝ･･･ﾄﾞｸﾝ･･･
ほむほむの小さな心臓が高鳴る。必死で子供を抱きかかえ、目をギュッと瞑った――――次の瞬間。


カチッ


ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｧﾝ!!!!


ほむほむ「」ﾋﾞｸﾋﾞｸｩｯ!
仔ほむ（ﾎﾐｭｩｩｩｩｳｩｩｩｩｩｳｩﾝ!!!!!）ﾋﾞｪｪｪｪｴｪｪｪｴｴｪｪﾝ!!!!

398 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 00:55:46.73 ID:5ODNpbjio

ベッドから響き渡る破裂音。途端に漂う火薬の臭い。紛れもなく爆竹がベッドの上で炸裂した。それも相当の量が。
だがほむほむにその音が何であるかなど解るはずもない。薄暗い部屋に響き渡るたくさんの得体の知れない音。
だが聞いたことがある。野良時代に他の群れの巣が人間に襲われたのを見た時、この音を聞いた。仲間が悲痛な叫び声を上げていたことから、
人間が使う武器であることだけは何とか理解できた。しかし、足の震えが止まらない。泣き叫ぼうとする子供の口を抑える手も限界に近付いていた。
しばらくその場から動かなかった足音は、「フフフッ」という笑い声を発したかと思うと、再び部屋の中を周りだした。
足音の主はご主人。それは一週間の付き合いの中で足音を完璧に覚えたので間違いない。
ということは、あの武器を使ったのもご主人?何のために?まさか、自分たちが隠れていると思って・・・

あ　の　武　器　で　殺　そ　う　と　し　た　?

ブンブン首を振り、必死で考えを打ち消した。認めたくなかった。もし認めてしまえば、まどまどの身の安全も保証されない・・・ということになってしまう。
そうだ、これはご主人がかくれんぼを盛り上げるためにわざわざ用意してくれた仕掛けなんだ。そうだ、そうに違いない。
一人納得し、頷く親を不思議そうに見上げる子供。
ほむほむ（ﾎﾑﾎﾑ!ﾎﾑｩ）ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾀﾞﾖ!ｺﾎﾑﾁｬﾝ
仔ほむ（ﾎ･･･ﾎﾐｭ?）ﾎﾝﾄｳ･･･?
ほむほむ（ﾎﾑﾎｰﾑﾎﾑｯﾌｩ）ﾎﾝﾄｳﾀﾞﾖ!
仔ほむ（ﾎﾐｭｧｱｱｱｱｱｧ///）ｵｶｰｻﾝ///
足音は、再び止まった。

ガチャッ

ギイイイイイィィィイィィィイ

バタン！

399 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 00:56:26.51 ID:5ODNpbjio

ほむほむ「ﾎﾑﾎｯﾑ?」ﾃﾞﾃｲｯﾀ?
仔ほむ「ﾎﾐｭ?」ﾀｽｶｯﾀﾉ?
ほむほむ「ﾎ!ﾎﾑﾎﾑ!」ﾒｯﾀﾅｺﾄｦｲｳﾝｼﾞｬｱﾘﾏｾﾝ!
だが、ほむほむの思いは子供と同じであった。「助かった」「恐怖は去った」と。
その思いを必死に振り払い、子供の手を引いてベッドの下から這い出てくる。カーテンかタンスか迷っていたが、予想以上に足音が近づいてくるのが早かったため、一番近いここに
潜り込んだのだ。おかげでこどもを抑えるのが大変だった。床に座り込み、少し休む。

――――――
――――
――

仔ほむ「ﾎﾐｭｩﾝﾎﾐｭﾎﾐｭ」ﾈｪｵｶｰｻﾝ
ほむほむ「ﾎﾑ?」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
仔ほむ「ﾎｯﾐｭｩﾝﾐｬﾛｶｧ」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｵｶｰｻﾝﾊｲﾂｶｴｯﾃｸﾙﾉ?
ほむほむ「ﾎｰﾑﾎﾑﾎﾑ」ﾓｳｽｸﾞﾀﾞﾖ
ご主人から言い渡されたまどまどの労働期間は二週間。あと一週間もすればまどまどが帰ってくる。
まどまどがいない日々を耐えられる理由の一つであった。だが・・・
ご主人のあの様子からすると、もしかしてまどまどはもう・・・・・・
・・・いや、やめよう。そうだ、たぶんご主人はここを探し終えたからもうここには来ないだろう。少し疲れたから眠りたい。仔ほむを連れて、ベッドの上まで行くことにする。
あの武器の臭いがする。まぁあんなに大きな音がしたんだ。もう残ってはいないだろう。
布団のシーツにつかまり、仔ほむをおぶってｳﾝｼｮｳﾝｼｮと登り始める。よじ登り、無事ベッドの頂上に着いた。

ほむほむ「ﾎ･･･ﾎ･･･」
あの臭いで気づかなかった。このもう一つの異臭に。
「ﾎｷﾞｬｧｧｱｧｧｱｱｱｱｱｧｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｱｧｧｱｱｧｧｧ!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
「ﾎﾐｬｧｧｧｧｱｧｱｧｱｱｱｱｱ!!!!ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｧｱｱｧｧｧｱｧｱｧｱｧｧｧ!!!!」ﾋﾞｴｴｴｴｪｪｴｪｪｪｴｪｪｪｪｪｪｪｪｴｴｴｴﾝ!!!!!
ほむほむたちが見たのは、はらわたをぶちまけ、手足が吹き飛んだ大量のほむほむの死骸であった。
よく見ると死骸はどれも声帯が切除されており、断末魔さえ上げられないようになっていた。
ほむほむ「ﾎ･･･ﾎﾋﾞｬ･･･」ﾐﾝﾅ･･･ﾄﾞｳｼﾃ･･･




トン　　　　トン　　　　トン
　　　トン　　　　トン　　トン　　トン
　　　　　トン　　　トン　　　トン

400 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 00:57:03.56 ID:5ODNpbjio

ほむほむ「」ﾋﾞｸﾋﾞｸｩ!!
仔ほむ「」ﾋﾞｸｯ!!
急いで子供を連れ、タンスの裏まで駆けていく。




ギイイイイィィィィィイィィイ・・・

ギシ・・・ミシ・・・


「ねぇ、ほむほむ。楽しんでもらえた?かくれんぼ。」

ギシ・・・ミシ・・・

さやか「苦労したんだよぉ？この仕掛け作るの。いちいちほむほむの声帯切り取らなくちゃいけないからさぁ、もう指に力が入りすぎちゃって痛くて痛くてｗｗｗｗｗｗ」

さやか「でもさぁ、頑張ったんだよ。爆竹を頭の上で鳴らされて必死で声を出すのをこらえるほむほむ。油断した瞬間に仲間の無残な姿を見て泣き叫ぶほむほむ。
そんな姿を想像したらさぁ・・・不思議とガッツが湧いてきたんだ。楽しいスリル満点のかくれんぼにしてあげようってね。」


ギシ・・・ミシ・・・

さやか「大変だったなぁ。あなたたちを誘導するためにまどエキスをいろんな場所に塗りたくった。それもほむほむがエキスの匂いに気付かないギリギリの量でね。
階段・・・床・・・ベッドの下・・・ベッドの上・・・それも工夫したんだよ?ちゃんと順番に誘導してあげられるように量を調節して段々と濃くして・・・。
しかも匂いに気付かれちゃダメなんだから、普通の人には無理ゲーよねｗｗｗｗｗｗあっ、まどエキスの原材料は聞かないほうが幸せかもね。」


ギシッ・・


さやか「ほんと、私の予想どうりの反応だったわ。おかげで、私も大いに楽しめた。」


ヒョイッ


さやか「ありがとう、ほむほむ。仔ほむちゃん。」
その笑顔は、タンスの裏に潜むほむほむに向けられていた。目を丸くし、恐怖のあまり身動きの取れないほむほむ。今にも泣きだしそうな顔で、必死に親にしがみつく仔ほむ。

「ほ　む　ほ　む　み　ぃ　つ　け　た　♪」


終わり

401 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/04/27(金) 01:15:25.43 ID:KLy0SVWAO

乙
すごい文章力で一気に引き込まれた
精神的虐待も良いね

402 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/27(金) 01:33:09.21 ID:ZvZojEMCo

おつ

ある程度のレベル以上には面白いはずなんだが手放しで絶賛できないのはなんでなんだろう
半角部分に接頭語、格助詞が必要なくらい長いものが入るとやっぱ駄目だわ

あと俺だけかもしれんが>>399の時点で＞ご主人のあの様子からすると、もしかしてまどまどはもう・・・・・・　というのは違和感があった

403 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 01:34:49.50 ID:c+WG157Ao

やっぱり最後は潰して欲しい

404 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 01:52:34.37 ID:QX74NVUlo

余韻ある方が好き

405 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/04/27(金) 04:23:04.07 ID:8Jz2JXrF0

>>400
乙乙
文章力も高いしアイディアも凄いで、一気に読んでしまいました
ベッドの上にいたほむほむは半数位半殺しの方が悲惨さをより強調できたと思います

>>403
潰さずに曖昧なままにした方が良い人もいるので、続きは脳内補完してください

406 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/04/27(金) 05:24:34.74 ID:JsvyLtur0

ほむほむ視点の話が書ける人がうらやましい。
ほむほむの大きさじゃ、オモチャの爆竹も武器か。

407 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/27(金) 06:01:17.32 ID:CDqA5Z6IO

>>394
とても好き

408 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/27(金) 10:30:19.11 ID:XUogTT2X0

>>407

作品を褒めたいのは伝わるのだが
具体的に、どこが好きなのかを説明した方が
次回作とかに反映されると思うし
作者も喜ぶと思うぜ

409 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/27(金) 11:25:52.51 ID:CDqA5Z6IO

>>408
確かに「〜の部分がどうこうだからうんぬん」という意見は書いた物がどう伝わったかの判断材料になるからありがたい
意図した通り伝わってると嬉しいしね

ただ、評論家みたいにグダグダ言いたくないので読む側にいる時はそういうのはしない事にしてる
余計な事を考えて書くよりも自由に書いた方が良いと思っているので

410 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 11:27:05.81 ID:q2Kt/Awro

http://vippic.mine.nu/up/img/vp76025.jpg

411 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 11:32:29.02 ID:ErKiEawG0

>>410　逆さにして花火突っ込んだら燃えてやんの　ざまぁｗｗｗｗｗｗｗｗ

412 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 11:33:14.03 ID:PiM7BHB2o

>>410
このまま漂流させるか・・・何日生きれるかな

413 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 11:52:51.85 ID:qKXDUtyIO

>>410
可愛いなｗｗ

>>412
すぐ窒息すると思う

414 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 12:18:24.21 ID:NKbAsSCIO

可愛いw

この絵を見て、口が小さい瓶に仔ほむの時に入れて育てて、
成長して出られないほむほむで遊ぶ所までは考えた。

415 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 16:07:54.31 ID:c+WG157Ao

>>410

男「ほむほむくん居心地はどうかね？」


ほむほむ「ﾎ､ﾎﾑｩ…」ﾀﾞｼﾃ…


男「気に入らないのか…。これから君の大事な家族を蹂躙するにあたってVIP席を用意してあげたというのに！」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｯ?!ﾎﾋﾞｬｯﾎﾋﾞｬｯ!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｰｰｰｰｯ!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｰｰｰｰｯ!!!」ｴｯ?! ﾔﾒﾃ!! ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!! ｺﾄﾞﾓﾀﾁ!!

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝｯ!!」ﾊﾅｼﾃｰｯ!! ｼﾞﾀﾊﾞﾀ!!

仔ほむ１「ﾎﾐｬｯ!!ﾎﾐｬｧｧｧｧｰｯ!!」ﾀﾁｭｹﾃｰｯ!! ｼﾞﾀﾊﾟﾀ!!

仔ほむ２「ﾎ､ﾎﾐｭ……ﾎﾐｬ……」ｺ…ｺﾜｲﾖｫ… ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｯ!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｱｧｧｰｰｰｯ!!!!!!」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!!!


男「家に忍びこんで食べ物を盗むのがいけないんだよ。この雑菌の媒介者め。」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧ……ﾎﾑｩｩｩｳ……」ﾀﾞｯﾃ…ｲｷﾙﾀﾒﾆ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

まどまど「ﾏﾃﾞｨﾖ…ﾏﾄﾞｫｫｫｵｵ……」ｿｳﾀﾞﾖ… ｺﾄﾞﾓﾀﾁﾉﾀﾒﾆ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

仔ほむｓ「ﾎﾐｨ…」「ﾎﾐｬｧ…」ﾏﾏｧ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


男「は？生きるため？そうだね。そのとおりだね。だからってどうしてお目こぼしあって当然と思うかな？僕はね、君等のそういう所が大嫌いなんだよ。」


まどまど「ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁｯ ｶﾐﾉｹﾋｷﾁｷﾞﾗﾚ!!

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｱｧｱ!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧｱｧ!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!

仔ほむ１「ﾎﾐｨｨｨｨｲｲｨｨｨｨｨｨｨｨｲｨｨｨｨｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁｯ ｶﾐﾉｹﾋｷﾁｷﾞﾗﾚ!!

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｯ!!!ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｱｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!」ｺﾎﾑﾁｬｧｧｧｱｧｱﾝ!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!

仔ほむ２「ﾎﾐｬｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｱｧｱｧｱｱｱｧｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁｯ ｶﾐﾉｹﾋｷﾁｷﾞﾗﾚ!!

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｯ!!!!ﾎﾋﾞｬｯ!!!!ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!」ﾔﾒﾃｪｪｴ!!!!!!!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


男「昨日ゴキブリが出てね。この靴べら片手に必死で追い回したけど逃げられよ。それに比べて君等はなんなの？尾行されて巣まで発見されて家族揃って捕獲されるとか…」


まどまど「ﾏｷﾞｬｯ!!ﾏｷﾞｨｨｯ!!ﾏｷﾞｮｫｯ!!ﾏｹﾞｪｯ!!ﾏｸﾞｩｯ!!ﾏｷﾞｬｧｧｯ!!!!!」ﾋﾞｼｯﾋﾞｼｯﾋﾞｼｯﾋﾞｼｯ!! ｸﾂﾍﾞﾗﾃﾞﾀﾀｶﾚ!!

仔ほむ１「ﾎﾐｬｯ!!ﾎﾞﾐｬｯ!!ﾎﾐﾞｨｯ!!ﾎﾞﾒﾞｪｯ!!ﾎﾞﾐﾞｬﾞｧﾞｧﾞｯﾞ!!!!!」ﾋﾞｼｯﾋﾞｼｯﾋﾞｼｯ!!!!!

仔ほむ２「ﾎﾐｨｯ!!ﾎﾞﾐｨｯ!!ﾎﾞﾐﾞｧｯ!!ﾎﾞﾐｬｯ!!ﾎﾞﾐﾞｨﾞｨﾞｨﾞｯﾞ!!!!!」ﾋﾞｼｯﾋﾞｼｯﾋﾞｼｯ!!!!!

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｱｱｯｧｱｧｱｱｱ!!!!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶﾞｧｧｱｱｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!!

416 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 16:08:44.54 ID:c+WG157Ao

まど仔ｓ「ﾏﾞ…ﾃﾞ…ｨﾞ…ｮﾞ…ｫﾞ…」「ﾎﾞ……ﾐﾞ……ｭﾞ……」「ﾎﾞ……ﾐﾞ……ｧﾞ……」ｾﾞﾝｼﾝﾊﾚｱｶﾞﾘ ｸﾞｯﾀﾘ…

ほむほむ「ｱﾞ…ｱﾞｧﾞ……ﾏﾄﾞｶｧ…ﾏﾄﾞｶｧｧ……」ｸｽﾞﾚｵﾁ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


男「まどまども仔供達もパンパンに腫れちゃったねｗｗ２倍くらい体積が増えてるよ。仔供達が大きくなって良かったね！ほむほむ♪まどまど♪」


ほむほむ「ﾎﾑｩ…ﾎｫ…ﾎﾑｩｩｩｩｳ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

まどまど「ﾎ…ﾎﾑ…ﾗ…ﾁｬ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ… ﾑｼﾉｲｷ

仔ほむ１「ﾎ…ﾐｭ…」ﾏ…ﾏｧ…… ﾋｸﾋｸ

仔ほむ２「ﾐ…ｨ…」ﾀ…ｽ…ｹ…ﾃ… ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

ほむほむ「ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｩｳｩｩｩｩｳｳｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫｫｫ!!!! ｺﾎﾑﾁｬｰﾝ!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


男「なんだい？愛する家族が恨めしそうに君を見ているのに助けてあげないのかい？そうやって泣いてるだけかい？わかったよ。じゃあ遠慮なく…」


まどまど「ﾏﾞｷﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾀﾞﾝﾏﾂﾏ!!!!!

仔ほむ１「ﾐｨｷﾞｨﾞｲﾞｨﾞｲﾞｨﾞｲﾞｨﾞｲﾞｨﾞｲﾞｨﾞｲﾞｨﾞｲﾞｨﾞｲﾞｨﾞｲﾞｨﾞｲﾞｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾀﾞﾝﾏﾂﾏ!!!!!

仔ほむ２「ﾐｨｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾀﾞﾝﾏﾂﾏ!!!!!

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｱｱｯｧｱｧｱｱｱﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｱｱｯｧｱｧｱｱｱﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｱｱｯｧｱｧｱｱｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


男「やっぱりほむほむやまどまどってよく燃えるんだな。防災上もよくないね。害にしかならん。」


まど仔ｓ「」「」「」ﾏｯｸﾛｺｹﾞ

ほむほむ「ﾏ…ﾏﾄﾞｶｧ? ﾏﾄﾞｶｧｧｯ?! ﾏﾄﾞｶｧｱｱｧｯ?!?!?! ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｧｧｱｧｧｧｱｱｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


男「ほむほむ騒ぎすぎだよ。ボトルの蓋閉まってて空気穴なんてないんだよ？あーほら言わんこっちゃ無い…」


ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｧｧｱｧｧｰｰｰｰ!!!!! ﾏﾄﾞｯ!!! ﾎｯ!? ﾎﾋﾞｨ…… ﾎｯ…… ﾎﾞﾋﾞｪﾞｴﾞ……ｱﾞ………」ｸ､ｸﾙｼｨﾖｫ…… ﾋｭｰ…ﾋｭｰ… ﾋﾟｸﾋﾟｸ…


男「しょうがないなーもう。こいつら脳みそあんのかよ？この迷惑極まりない下等生物が！ ほらっ！！！」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｨｯ!!!!ﾎﾋｨｰ…ﾎﾋｨｰ… ﾎﾞﾛｫｯ…!!」ﾄﾞﾃﾝｯ!!! ﾋｭｰﾋｭｰ ｵｴｪｪｯ!!

417 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 16:09:44.86 ID:c+WG157Ao

男「呆けてる暇ないでしょ。家族のとこ行かなくていいの？」


ほむほむ「ﾎﾋｭｰ…ﾎﾋｨ…ﾎｫ…ﾎｯ!! ﾎﾋﾞｬｧ…!! ﾏﾄﾞｶｧ…ﾏﾄﾞｶｧ… 」ﾋｭｰﾋｭｰ… ﾊｯ! ｿｳﾀﾞ! ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ! ｺﾄﾞﾓﾀﾁ…　ﾖﾛﾖﾛ…

まど仔ｓ「」「」「」

ほむほむ「ﾎ…ﾎｫ…ﾎﾑｩ…… ﾎﾑｩｩｩｩｩｳｳｩｩｩｩｳｩｩｳｳｳｩｩ------ｯ!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ… ｺﾎﾑﾁｬﾝﾀﾁ… ｼﾀｲﾀﾞｷｼﾒ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


男「うわ…死体抱きしめてるよ…汚いなぁ…。まぁ死体になる前のがバイ菌だらけで汚かったけどねｗｗｗｗ加熱滅却加熱滅却ｗｗｗｗｗｗケラケラ」


ほむほむ「ﾎｷﾞｨｯ!!!」ｷﾞﾛﾘｯ!!


男「そうそうその意気。一昨日鼠の親子が出てね、仔鼠蹴り飛ばしたら親鼠が物凄い気迫で迫って来たよ。びびって逃しちゃった。君もそれくらいの意地を見せてよ。」


ほむほむ「ﾎｷﾞｨｨｨｨｨｨｨｨｰｰｰｰｰｯ!!!!ﾎｷﾞｨｯ!!!ﾎｷﾞｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞﾉ！ｺﾄﾞﾓﾀﾁｶﾀｷｰｰｨｯ!! ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ ｽｶｽｶ…


男「駄目だこいつ…」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｱｱｧｱｱｱｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!」ｶﾝﾀﾝﾆﾂｶﾏﾘ! ﾌﾞﾁﾌﾞﾁｯ ｶﾐﾉｹﾋｷﾁｷﾞﾗﾚ!!


男「ほむほむに期待した俺が馬鹿だったわ…こいつら交尾一択だな。」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｨｨｨｨｨｨｲｲｨｨｨｨｨｨｨｲｨｲｲｨｨｨｲｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!」ﾘｮｳｱｼﾂﾌﾞｻﾚ!!


男「ここまで貧弱でトロ臭いのにどうして人に近寄るんだろう…？理解できないって…うわぁ……」


ほむほむ「ﾎ…ﾋﾞｬ……ﾏ…ﾄﾞ…ｶｧ…ﾏﾄﾞ…ｶ…ｧ…」ｽﾞﾘｽﾞﾘ… ｲﾀｲﾖｫ… ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ… ｺﾄﾞﾓﾀﾁｨ… ﾀｽｹﾃｪ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まど仔ｓ「」「」「」


男「死体に助け求めて這いよってるよ…しかも泣きながら…それでも一家の主だったのかよ…。」


ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ…ﾏﾄﾞｶｧ… ﾎﾋﾞｬｧ… ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧ…」ﾍﾝｼﾞｼﾃﾖ… ﾄﾞｳｼﾃﾀｽｹﾃｸﾚﾅｲﾉ… ﾋﾄﾞｲﾖ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

418 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 16:10:15.30 ID:c+WG157Ao

男「………」


ほむほむ「ﾎﾋｨ…」ｱ… ﾂﾏﾏﾚ


男「[ﾋﾟｰｰｰ]気も失せたわ。せいぜい頑張って外這いずりまわってろ。」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｱｯ!!!!」ﾎﾟｲｯ! ﾍﾞﾀｧﾝｯ! ｿﾄﾆﾅｹﾞｽﾃﾗﾚ!


男「あーあ。少しは発散できるかと思ったけど最悪の気分だわ。掃除めんどくせーなぁ。」


まど仔ｓ「」「」「」ﾄﾞｻﾄﾞｻｯ!! ｺﾞﾐﾊﾞｺﾆｽﾃﾗﾚ


ほむほむ「ﾎﾋｬｧｧｧ……ﾏﾄﾞｶｧ…ﾏﾄﾞｶｧｧ……」ｲﾀｲﾖｫ…ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ…ﾀｽｹﾃﾖｪ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ｽﾞﾘｽﾞﾘ…

鼠親仔「ﾁｭｩｩｩｩｩｩｩ〜♪」「ﾁｭﾁｭｩｩｩ〜♪」ｴｻﾀﾞ♪ ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ

ほむほむ「ｱﾞ…ｱﾞｧﾞ……ﾎﾋﾞ…ｨﾞ…ｴﾞｪﾞ……」ﾀ､ﾀﾍﾞﾅｲﾃﾞｪ… ｲﾀｨ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ﾋﾟｸﾋﾟｸ…

鼠親仔「ﾁｭｩｩｩｩｩｩｩ〜♪」「ﾁｭﾁｭｩｩｩ〜♪」 ｸｲﾁｷﾞﾘ ｸﾞﾁｬｷﾞｭﾁｬ

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ…………」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ…ｲﾀｲﾖｫ…… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

鼠親仔「ﾁｭｩｩｩｩｩｩｩ〜♪」「ﾁｭﾁｭｩｩｩ〜♪」ｹﾞｯﾌﾟ♪

ほむほむ「」

419 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 16:10:56.47 ID:c+WG157Ao

とか妄想が膨らみました。

俺も絵描けたらなぁ

420 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 16:19:55.98 ID:qUJEIksIO

乙

扱い酷いな

421 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/04/27(金) 16:24:46.75 ID:kPbx/COFo

乙！
やっぱほむほむの目前で家族全滅モノは好きだわ〜

422 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/27(金) 16:34:04.54 ID:d2rcIfUw0

>>418乙
一家丸ごと全滅モノ大好き
ほむほむの非力さとバカっぽさが出てて良い感じ

423 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/27(金) 16:44:03.71 ID:dtALwI7uo

どうやって人間はホビャとかホムとかいう言葉から生きるとかいう日本語を拾い上げてるんだ
実はこの男、里美とかいう名前だったりするのか

424 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北陸地方) [sage]：2012/04/27(金) 18:58:50.96 ID:/9Kp9s+AO

ﾀﾞｯﾃｲｷﾙﾀﾒﾆ

生きる資格あると思ってんのか？ﾎﾑﾎﾑだぞ？

425 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 19:50:27.45 ID:whrPvdHmo

乙乙
目の前で家族を殺されるほむほむ良いね

426 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 21:38:34.90 ID:etqcwduDO

>>423
なに今更な事を突っ込むんだか

427 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 23:06:25.93 ID:dwDsUupwo

>>424
感想？とは言えこういうのは萎えるね
生きる資格って何なんだか

428 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/27(金) 23:15:00.00 ID:kas9HTv80

ほむほむには生きる資格も愛される資格も幸せになる資格も全て揃ってる
それを踏み潰すのがいいんじゃないか
>>418乙

429 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/27(金) 23:21:16.73 ID:WA+OaX9po

ほっといてあげようよ

430 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 00:27:41.51 ID:uriJCJ5fo

リアルの野生動物も普通に山とかに暮らしてたら生きる資格も幸せになる資格もあった
それを餌に釣られて人里に下りてきて駆除されるのは人間も自然の一部である以上
「縄張りを侵害してきた生き物を排除した」だけのこと

この世界のほむ種も同じこと

431 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 01:20:53.91 ID:JTDF/SlDo

悪意全開で玩具にしといて縄張りうんぬんで排除とはひどいと思ったが
反論しても聞いてもらえないんだろうな


ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑｯ！」(異議あり！)

さやか「却下」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱ!!!!!」


こんなかんじで…

432 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 01:26:38.85 ID:XKI3FAdto

>>431
悪意全開で玩具にする話と家に上がりこんできて制裁される話は別々なんじゃ
一つ一つの話の設定は独立してるんだから混ぜるな危険

433 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 03:42:05.82 ID:3dTodtUHo

>>410

さやか「はいつかまえた♪」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｯ?!」

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬｧﾝｯ!?」

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｯ?!」

仔ほむ「ﾎﾐｨｯ?!」


さやか「あーほむほむ以外には用無いから。そんじゃーねん♪」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｯ!ﾎﾋﾞｬｯ!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!」ﾊﾅｼﾃｰｯ!!!!

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｱｧｧｧｰｰｰｰｰｰﾝ!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｫｵｵｫｫｵｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!」ﾏﾏｧｰｯ!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔ほむ「ﾎﾐｬｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｱｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!」ｵｶｧｰｻｰﾝ!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


　ーさやホームー

ほむほむ「ﾎﾑ…ﾎﾑｩｩ………」ｼｸｼｸ…


さやか「さぁさぁ泣いてないでこんなか入って！」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｯｧ?! ﾎ､ﾎﾑｩｩｩ…」ｴｯ!? ﾑﾘﾀﾖ…


さやか「大丈夫大丈夫♪頭さえ通れば何とかなるって！手伝ってあげるから♪ほらはら♪」


ほむほむ「ﾎﾑｧｯ!! ﾎﾋﾞｨｨｯ!! ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｰｰｯ!!!!!」ｸﾞｲｸﾞｲ!! ｲﾀｲｯ!! ｲﾀｲﾖｫｯ!! ｽｯﾎﾟﾝｯ!!


さやか「ほら入ったじゃん！居心地はどう？」


ほむほむ「ﾎ､ﾎﾑｩｩｩｩ…」ﾀﾞｼﾃ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


さやか「駄目駄目！アタシねぇ海外のペンパル欲しいんだぁ♪だから協力してよ！ねっ♪」


ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ…ﾏﾄﾞｶｧｧ……」ｿﾝﾅ…ｵｳﾁﾍｶｴｼﾃ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

434 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 03:42:42.14 ID:3dTodtUHo

さやか「さってと、それじゃアンタ達の巣のあった所の土にお米の砥ぎ汁ぶっかけてボトルにイーン♪」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｯ!!」ﾔﾒﾃｪ! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


さやか「これでキュウベェ半永久的に繁殖するから餌は確保っと。次に蓋に２つ穴あけて筒を２本通すと…」


ほむほむ「ﾎﾑｩｩｩｩ……」ｾﾏｲﾖ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


さやか「しょうがないじゃん。一個は空気、もう一個は水分確保用だよ？まぁ海水だけど大丈夫でしょｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｯ?! ﾎ､ﾎﾑｩｩｩｯｩｳｩｩｩ…」ｴ?! ﾅﾆｻﾚﾙﾉ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


さやか「だから言ったじゃん！海外のペンパルが欲しいんだって！最後にアタシの名前と住所とDo you know HOGYAKU? って書いた紙をイーン！！！」


ほむほむ「ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｳｩｩｩ!!!!!!!!」ﾔﾒﾃｪｴｴｪｴｴｯ!!!!!!!!!!!!!


さやか「それじゃあほむほむ達者でね！さやかちゃん振りかぶって第一球を…投げたぁぁぁぁぁっ！！！！！！！！」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｱｱｧｱｱｧｱｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧｱｧｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!」ﾋｭｩｰｰｰｰｰﾝ ﾎﾞﾁｬﾝｯ!!


さやか「おーうまいこと潮に乗ったねぇ♪はぁ…///お返事くるといいなぁ…///」


ほむほむ「ﾎﾑｩｩｩ…ﾎﾑ…ﾎﾑｩ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


　ー１日経過ー

ほむほむ「ﾎ……」ｸﾞｩｩｩｩｩ… ｵﾅｶﾍｯﾀ…

ほむほむ「ﾎﾑｩ…」ｷｭｳﾍﾞｨ ﾏｽﾞｲﾖ… ﾆﾁｬﾆﾁｬ…

ほむほむ「ﾎﾑ…」ﾉﾄﾞｶﾜｲﾀ…

ほむほむ「ﾎﾋｯ…! ﾎｫｫｫｫ…」ｼｵﾐｽﾞｶﾗｲﾖ… ｹﾎｹﾎ…


　ー1週間経過ー

嵐 ｽﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｫ!!!!!!!!!! ｻﾞｯﾊﾟｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝｯ!!!!!!!!!!

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｧｧｧｧｧｧｧｱｧ!!!!!!!!!!!! ﾎﾋﾞｨｨｨｨｨｨｲｲｨｨｨｨｨｲｲｨｨｨｲ!!!!!!!! ﾎﾎﾞｫ…ﾎﾎﾞﾎﾞﾛﾛﾛﾛｵｫｵｵ!!!!!!!!」ｺﾞﾛﾝｺﾞﾛﾝ!! ｵｴｪｪｪｪｴｪｴ… ｹﾞﾛｹﾞﾛｹﾞﾛ…

435 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 03:43:12.21 ID:3dTodtUHo

　ー1ヶ月経過ー

海 ｼｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ ﾅﾐﾋﾄﾂﾅｼ……

ほむほむ「ﾎﾑ…ﾎﾑｩ……ﾏﾄﾞｶｧ……ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧ……」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ… ｺﾄﾞﾓﾀﾁ… ｱｲﾀｲﾖ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


　ー2ヶ月経過ー

太陽 ｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｯ!!!!! ｼｬｸﾈﾂﾉﾋｻﾞｼ!!

ほむほむ「ﾎ…ﾎﾍ…ﾎﾋｨ……ﾎ……」ｱﾂｲﾖｫ… ｼﾝｼﾞｬｳﾖｫ… ｸﾞｯﾀﾘ…


　ー3ヶ月経過ー

ボブ「ホワッツ？ナンダコリャ…？ボトル？」


ほむほむ「ﾎ…ﾎﾑ…ﾎﾑｩ………」ﾀｽｶｯﾀ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


ボブ「ヘイ！ナカニウザイノガイルゼ…ナンダコノクソムシ」


ほむほむ「ﾎﾑ…ﾎﾋｭｩ……」ｵﾈｶﾞｲ…ﾀﾞｼﾃ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


ホブ「OH!チョーキタナイネ！テガミ？ホムホム？ホギャク？ホワァット？」

マイク「ヘイ！ボブ！ナニヲボケットシテルンダイ？」

ボブ「チョットナ！」

マイク「ヘ〜イ！シッカリシロヨボブ！マサカゲツヨウビガキライダカラトカジャナイダロウナァ？」

ボブ「HAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

マイク「HAHAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


ほむほむ「ﾎﾑ…」ｱﾒﾘｶﾝｼﾞｮｰｸﾂﾏﾝﾈ…


ボブ「シャラップ！！」


ほむほむ「ﾎｷﾞｨｯ!!!!!!!!」ﾌﾞﾁｯ!! ﾂﾌﾞｻﾚ!!


ホブ「Fuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuu-------------!!!!!!!!!!!!!!!!!brilliannt!!excellent!!marvelous!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


さやか「フーフンフフーン♪ただいまっと♪あれ？手紙？アタシに…？ エアメール……あっ！！！！！！！！！！！！！！！」

さやか「ドキドキ…きっとそうよね…うんそうに決まってる！！どんなヒトからかしら…///ドキドキ…」


　　ヘローワタシハボブダ　ウミヲヨゴスナ　バットホギャクハアメージングダ　ホムホムヲココマデオクレ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜ゲツヨウビガキライナボブ〜


さやか「………」

さやか「ボブ素敵ぃぃぃぃぃーーーーっ/////// さっそく糞虫つかまえてこなきゃ！！！！！！！！！！！！」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

436 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 03:44:33.85 ID:3dTodtUHo

とかなんとか更に陽気なアメリカ人が頭に浮かんだ

タブレット買って絵の練習しようかな…わりとマジで

437 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 05:29:08.98 ID:E5lWmjVwo

おつおつ
ほ虐はワールドワイドな文化だな
絵も待ってるぜ

438 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/28(土) 07:39:08.26 ID:wkJ7LdRr0

おつ
初見じゃ可愛い妖精だと思われそうなもんだけどな

439 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/04/28(土) 08:51:07.21 ID:z4puWXJpo

乙！意外に死なないもんだなw

440 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 09:24:42.35 ID:j2wDH/Teo

乙乙。大平洋横断って何気に凄い
ほむほむを誉めてあげたい

441 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 09:53:00.42 ID:j2wDH/Teo

http://vippic.mine.nu/up/img/vp76117.jpg

442 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 10:03:37.56 ID:ea22loFIO

これは可愛い

443 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 11:38:22.97 ID:uHRZCuVDO

>>403
ミロのヴィーナス像は腕が無くて不完全だから素晴らしい。
って人もいるんだぜ

444 ：名無し ：2012/04/28(土) 13:38:03.46 ID:1FAR60bAO

ほむほむに生きる資格はない
ほむほむは虐待されるためだけの存在

445 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 13:54:08.08 ID:W8KfPdqfo

特殊嗜好のスレだからageたらアカンよ
名無しちゃん・・・

446 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/04/28(土) 14:11:32.34 ID:qXpBu1KLo

さて、>>444の名無しほむを虐待するか

447 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/28(土) 15:17:50.79 ID:3voYZ2sZ0

>>435乙
面白かった！

448 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/04/28(土) 15:40:58.16 ID:+GJF5cNu0

>>446
つほむスキン二枚＆ヘリウムボンベ
ほむ風船一つお願いします

449 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/28(土) 16:28:01.14 ID:KTiuJHW+0

>>438

ボトルシップで
太平洋を越えてきたほむほむだから
きっと、悲惨な環境の影響で
悲惨な容姿になってたんだと思うぜ

450 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 16:49:10.37 ID:QACFlS9IO

弱ってるほむほむって可愛いよな

451 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 20:21:07.24 ID:ihJDJqT5o

>>441
これは可愛い

452 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 23:35:42.41 ID:ccyjASizo

ほむほむ１「ﾎﾑｰﾎﾑﾎﾑ」ｶｻｶｻｶｻ

まどか「うげ・・・ほむほむ。暖かくなってきたからなぁ。」

ほむほむ１「ﾎﾑｯ///ﾏﾄﾞｶｧ///」ｶｻｶｻｯ

まどか「とりあえずハエたたきで・・・」ｽﾁｬｯ

ほむほむ１「ﾏｯ!ﾏﾄﾞｶｧ///」ｶｻｶｻﾋﾟｮｰﾝ!

まどか「きゃああああぁぁぁぁぁ！！飛んできたぁあぁあぁぁ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ほむほむ１「ﾏﾄﾞｶｧ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ･･･

―――――――
――――

まどか「まだいるかしら・・・」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ほむほむ１「ﾎﾑｯﾎﾑﾎﾑ」ﾄﾃﾄﾃ

ほむほむ２「ﾎﾑｩﾝ」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

ほむほむ３「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」ｶｻｶｻ

まどか「増えてる・・・」ﾊｧ･･･

まどか「こうなりゃもうやるっきゃない・・・！」

バッ！

まどか「ていっ！」ﾊﾞｼｨｨｨｨｨﾝ!

ほむほむ１「ﾎｷﾞ」ﾌﾞﾁｭｯ

ほむほむ２「ﾎｷﾞｬｧｱｱｱｱｱｱｧｧｱｧｱｧｱｧｱｱｧ!!!!」ｶｻｶｻｶｻｶｻ!!!

ほむほむ３「ﾎﾋﾞｬｯ!ﾏﾄﾞｶｯ!ﾎﾋﾞｬｧｱｱｱｱｱｱｧｱｱｧｱｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧ!!!!!」ｶｻｶｻｶｻｶｻ!!!

まどか「うへぇ・・・汚な・・・・・・って、逃がすかぁ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

バチィン！

ほむほむ２「ﾎｷﾞｬ!!!!」ﾌﾞﾁｭｩｯ!!!

バチィン！

ほむほむ３「ﾎﾋﾞｭｯ!!!」ﾊﾟｧｧｧｱｧｧｧﾝ!!!

まどか「はぁ・・・はぁ・・・やった・・・！」ｾﾞｪｾﾞｪ

453 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 23:35:57.31 ID:ccyjASizo

ﾎﾐｭｩ･･･ﾎﾐｭｩ･･･

まどか「！！！！」ｷﾞﾛｯ

仔ほむｓ「ﾎﾐｭｳﾝ･･･ﾎﾐｭｩﾝ････」ﾋﾞｸﾋﾞｸｿﾞﾛｿﾞﾛ

ほむほむ１「ﾎ･･･ﾎ･･･」ﾋﾟｸﾋﾟｸ･･･

ほむほむ２「ﾏﾄﾞ･･･ｶ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ･･･

ほむほむ３「ﾎﾑ･･･ｳ･･･」ｽﾞﾘｯ･･･ｽﾞﾘｯ･･･

仔ほむｓ「ﾎﾐｬｧｱｱｱｱｱ!!!????」

まどか「あ、このほむほむまだ動くんだ。気持ち悪い。えいっ。」ﾊﾞｼｨｯ!

ほむほむ３「ﾎ」ﾌﾞﾁｭ

仔ほむｓ「ﾎ･･････!」

仔ほむｓ「ﾎﾐｬｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｱｧ!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどか「ん？何泣いてるの・・・?もしかして、このほむほむたちの・・・子供？」

仔ほむｓ「ﾎﾋﾞｬｯ!ﾎﾐｬｧｧｧｱｧｧｱｱｱｱｧｱｧｧ!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどか「最悪だね・・・さすがはほむほむ。１匹見たら１０００匹はいると思ってもいいね。」

ゴソゴソ・・・スチャッ

まどか「こないだパパに買ってもらった新兵器！≪ほむほむ氷殺ジェット≫！！いけぇええぇぇぇぇ！！」

ぷしゅううううううう！！！！

仔ほむｓ「ﾎ････!!!!!ﾎ････!!!!」ｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁ

仔ほむｓ「」ﾋﾟｷｰﾝ

まどか「ウェヒヒッ♪すごい効き目♪・・・じゃあね。」ﾊｴﾀﾀｷｽﾁｬｯ

ブンッ！グァッシャアアアアアアァアァァァァン！！！！

パリパリッ！ガッシャァアアァァァァン！！！

仔ほむｓ「」

まどか「よっし！駆除終わり！・・・って、後片付けどうしよう・・・。」

まどか「ママ―！！！」ﾄﾀﾀﾀﾀﾀ･･･

ほむほむ１「ﾎ･･･ﾎﾑ･･･」

仔ほむｓ「」

ほむほむ１「ﾎﾑｩ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ･･･



終わり。暖かくなってきたので害虫ものを書いてみました。

454 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 23:47:26.00 ID:W8KfPdqfo

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　　　　　　　　　　　　　　ﾎﾐｭｰ♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.-∞-ヽ　ﾎﾐｬｰ♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（(ﾊﾊﾊﾘ|l　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|l|.^ヮ^ﾉll|ノゞ　））
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ιιヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 v-v　　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　　　　　　　　　　　　　　　∴∴∴∴　　　 　.-∞-ヽ　ﾎﾐｯ ?
　　　　　　　＿_　　　∴∴∴∴∴∴∴∴　（(ﾊﾊﾊﾘ|l　　
　　　　　　　||||||P∴∴∴∴∴∴∴∴　　　|l|.^ヮ^ﾉll|ノゞ　））
　 　 　 　 ／　 ＼　　∴∴∴∴∴∴∴　　　 ιιヽ
　　　　　 |￣￣￣|　　　∴∴∴∴∴∴∴　　　 v-v　　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
　　　　　 |.氷殺J.|　ﾌﾟｼｭｰｯ
　　　 　　[ｺﾞｷ.ﾊｴ]
　　　　　 [..….ﾎﾑ]
　　　　　　￣￣￣
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



　　　　　　　　　　　　　　　ﾎﾐｬｧｧｱｱ!!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|l l|　ひゅーん……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|l l|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|l l|　　ﾐｬｱｱ……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|l l|　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|l l|　　　ﾊﾟﾘｰﾝ……　　完

455 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/04/28(土) 23:50:56.10 ID:F5Z9jYMAO

淡々と着実に駆除されるのいいね

456 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/28(土) 23:51:02.42 ID:3sD9U6Evo

乙
氷殺ジェットはこのAAが元ネタ？

457 ：な [sage]：2012/04/29(日) 01:04:45.29 ID:hk3RjA/AO

ほむほむ「ホムゥー///」

「ほむほむ買うんじゃなかった……もう殺そう」
空きペットボトルにほむほむを入れると水を入れてキャップを閉め高速ほむほむ専用ジェットコースターから落とした

ほむほむ「ｶﾎﾞﾍﾞｶﾌﾞﾌﾞ！」ﾎﾑｩｳｳｳ！

そしてペットボトルが通る所に子ほむを置いた

子ほむ「ホ……」ﾌﾞﾁｭ

ほむほむ「ホガガガ！」ｺﾄﾞﾓｵｵｵｵｵ！

「さぁゴールには高速回転ノゴキリでフィナーレ！」

ほむほむ「ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱ…………………………………………」

高速回転ノゴキリでほむほむは切断され高速ジェットコースターに血の水が流れた

恐怖のジェットコースター おわり

458 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/29(日) 01:14:21.89 ID:0zojouX+o

>>453
おつ
シンプルでいいね

459 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 01:22:26.80 ID:NyOFP2x7o

>>457
乙
シンプルイズベストだな

460 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 09:38:17.14 ID:pK/erOxY0

箱の中身はな〜んだっ？

さやか「えっと、これをこうしてああして…………できた！」

ほむほむ「ﾎﾑ?」ﾄﾞｳｼﾀﾉ?

さやか「特製さやかちゃんBOXができたんだ。
中を見てごらんよ」

ほむほむ「ﾎﾑｰ」ﾜｶｯﾀｰ

ほむほむ「ﾎﾑｩｰｰ?」ｵｿﾙｵｿﾙ

ほむほむ「！！」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｧｧｧｧｧｧ！！……ｧ…」

ほむほむ「」ｼﾝﾊﾟｲﾃｲｼ

さやか「あー、ほむほむ大丈夫か？」

ほむほむ「」ﾁｰﾝ

終われ
何が入ってるかは個人の想像に(ry

461 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2012/04/29(日) 12:18:17.83 ID:saAVxo+so

>>460
乙

462 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/04/29(日) 13:45:31.60 ID:c9e92pKu0

乙
シンプルな話が続いたと思ったら、ずいぶんと斬新な話がきたな。

463 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/04/29(日) 13:56:01.53 ID:Gw66XIZIO

乙だね

464 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 14:11:44.57 ID:KscGeHZjo

『ロリコン』

「ﾎﾐｭｰ♪」

「可愛いなぁ///」

「ﾎﾐｬ~♪」

「よしよし。愛でてやろう」

「ﾎﾐｨ///」

━━　一月後　━━

「ﾎﾑｰ♪」

「もう大人になったのか……」

「ﾎﾑﾎﾑｰ♪」

「そろそろ買い換えよう」

「ﾎﾑｯ？」

ポイッ

「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱ!!!!!」

━━　数日後　━━

「ﾎﾐｭｰ♪」

「可愛いなぁ///」

「ﾎﾐｬ~♪」

「よしよし。愛でてやろう」

「ﾎﾐｨ///」

━━　一月後　━━

「ﾎﾑｰ♪」

「もう大人になったのか……」

「ﾎﾑﾎﾑｰ♪」

「そろそろ買い換えよう」

「ﾎﾑｯ？」

ポイッ

「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱ!!!!!」

━━　数日後　━━

「ﾎﾐｭｰ♪」

「可愛いなぁ///」

「ﾎﾐｬ~♪」

「よしよし。愛でてやろう」

「ﾎﾐｨ///」


…………………………
………………
……


〜何度でも繰り返す〜♪


おわり

465 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 14:16:28.72 ID:pK/erOxY0

さすがほむほむ愛着なんて沸くわけねぇな

466 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 14:37:10.51 ID:2pUV3YMZo

こういうのって犬や猫でもいるんだよな、マジで

467 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 15:13:12.13 ID:NpfwQf0yo

>>464


さやか「ちょっとアンタ！！」

464「えっ？！（う、うわっ…なんだよいきなり…ん？JC？ふん…ババァだな…）」

さやか「えっ？！じゃないわよ！最後までちゃんと面倒みなさいよ！」

464「は、はぁ…（なんだよこいつ…めんどくせぇ…）」


ほむほむ「ﾎ､ﾎﾑｩ…」ｱﾘｶﾞﾄｳ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


さやか「みたところちゃんと可愛がってたみたいじゃん。このまま捨てちゃうなんて最低だよ！ほむほむをなんだと思ってるの？」

464「あーうぜーなぁ…ぶっちゃげ成虫になったら気持ち悪いだけなんだよ！」


ほむほむ「ﾎﾑｩｩｩ……」ｿﾝﾅ…ｺﾞｼｭｼﾞﾝ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


さやか「へ？よくわかってるじゃん。」

464「え？」


ほむほむ「ﾎﾑ?」ｴ?


さやか「成虫になったらちゃんと千切る！切る！殴る！潰す！ここまでやってちゃんと命への責任を果たしたっていえるんだよ！」


ほむほむ「ﾎﾞｷﾞｬｧｧｱｧｱｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


464「あ、あの…」

さやか「今回はあたしがやっちゃったけど、どうせまた飼うんでしょ？だったらちゃんと責任とってよね！」


ほむほむ「」


464「はい…」

さやか「まったくもう…最近こういう人増えちゃってホント困るんだからっ！」

464「………///」


ほむほむ「」

468 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 15:16:12.19 ID:NpfwQf0yo

ほむほむ「ﾎﾑｰ♪」


464「もう大人になったのか……」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑｰ♪」

464「今日はお前に紹介したい子がいるんだよ。」

ほむほむ「ﾎﾑｩ?」

464「じゃーん！まどまどだよぉ」

まどまど「ﾃｨﾋﾋ! ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ♪」

ほむほむ「ﾎﾑｩｯ! ﾏﾄﾞｶｧｰ!ﾏﾄﾞｶｧｰ!」

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝｯ///」ｸﾈｸﾈ

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｯ///」ｸﾈｸﾈ

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝﾎﾑﾗﾁｬﾝｯ///」ｸﾈｸﾈｸﾈｸﾈ

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧﾏﾄﾞｶｧｯ////」ｸﾈｸﾈｸﾈｸﾈ

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ!!

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｱﾍｱﾍｱﾍｱﾍ!!

まどまど「ﾏﾄﾞｫ…」ｸﾃｰ

ほむほむ「ﾎﾑｩ…」ｸﾃｰ

464「うん幸せ一杯そうだな。じゃあアイスピックで突きまくるか！まどまどから」

まどまど「ﾏｷﾞｬｧｧ!!ﾏｷﾞｨｯ!!ﾏｷﾞｮｫｫ!!ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｱﾅﾀﾞﾗｹ!!

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｧｧｧｧｧｧｧｱｧ!!!!!!!!!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

464「おー絶頂から奈落か！こりゃ凄い！つぎはほむほむ」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｨｯ!!ﾎﾋﾞｬｧｯ!!ﾎｹﾞｪｯ!!ﾎｷﾞｬｯ!!ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｧｧｧｧｧｧｧｱｧ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾀﾞﾝﾏﾂﾏ!!

まどまど「」

ほむほむ「」

464「ふぅ…///こりゃたまらんわ…/// まさかこんな楽しみ方があるなんて…あのJCに感謝しないとな…。あっ！」

さやか「あ！こないだの…凄い！！アタシ何も言ってないのにまどまどまであてがったんだね！」

464「いやこないだはお恥ずかしい所を…。ありがとうございます。感謝しますよ。」

さやか「いやいや…///アタシもあの時はついカッとなっちゃってｗｗｗｗｗｗｗｗ」

464「お互いまだまだ学ぶ事が多いみたいですね。それじゃあこれで！新しいのを買ってこなくてはいけないので…」

さやか「あー。また頑張ってくださいね！それじゃあ！」

ほむほむ「」

まどまど「」


ー数日後ー

「ﾎﾐｭｰ♪」

「可愛いなぁ///」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

469 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 15:56:37.38 ID:2pUV3YMZo

せっかくまどまどあてがったなら産ませたほ方が安く済むようなｗｗ

470 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/29(日) 15:58:43.15 ID:eynAEfby0

>>464
ちゃんと食えよ。と思ったら、>>467が補完してた
二人とも乙

>>469
親殺した人間に懐かないよ。懐くやつ買ったほうが早くて楽

471 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/29(日) 16:11:22.24 ID:B8Xh5N4V0

>>469

ほむほむと、まどまどのお値段って
SS主によっても違うと思うけど
まどまどは、およそ1000円程度が相場ぽいので
1匹10円やら20円のほむほむを
量産する為にまどまどを使った時点で赤字ぽい

472 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 17:16:21.10 ID:ytliA3Yoo

『ほむほむと遊ぼう』

http://vippic.mine.nu/up/img/vp76277.jpg

473 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 17:17:16.72 ID:ytliA3Yoo

訂正

×　ほむほむと遊ぼう
○　ほむほむで遊ぼう

474 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 18:21:18.93 ID:S2bRIUbqo

けん玉が穴に入らないなら穴を開ければいいという逆転の発想だな

475 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 18:21:45.63 ID:NpfwQf0yo

>>472
いいな　乙
また俺に何か書けというのかね！

ひとつ前の奴はQBがいてどーも話が膨らまなかったすまん。

476 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 18:28:58.80 ID:UgrmLiezo

>>472
途中まで楽しそうなところがたまらん

477 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 18:29:10.32 ID:NpfwQf0yo

>>469
>>470


「今日はお前に紹介したい子がいるんだよ。」

ほむほむ「ﾎﾑｩ?」ﾀﾞﾚﾀﾞﾛｳ?

「じゃーん！まどまどだよぉ」

まどまど「ﾃｨﾋﾋ! ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ♪」

ほむほむ「ﾎﾑｩｯ! ﾏﾄﾞｶｧｰｯ!!!」

「おーふたりともすぐ仲良しか良かった良かった…（耐えろ…俺…まだだ…まだ泣いてはだめだ…ぐぬぬぬ…ギリギリ！）」


ー1週間後ー


ほむほむ「ﾎﾑｩ〜ﾏﾄﾞｶｧ〜」ﾓｳｽｸﾞﾀﾞﾖ…/// ｻｽｻｽ…

まどまど「ﾃｨﾋﾋ!ﾎﾑﾗﾁｧ〜ﾝ」ｼｱﾜｾﾀﾞﾈ…///

ほむほむ「ﾎｯ…!! ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｳｯ!!!!!!!!!!!!」ｳ､ｳﾏﾚﾙｩｯ!!!!!

まどまど「ﾏｷﾞｮｫｯ?! ﾎﾑﾗﾁｬﾝｯ!!ﾎﾑﾗﾁｬﾝｯ!! ﾏﾄﾞｫｫｫｫｫｵｫｯ!!!!!」ｴｯ?! ﾀｲﾍﾝ!! ｺﾞｼｭｼﾞﾝ!! ｺﾞｼｭｼﾞｨｨｨｰﾝｯ!!!

「おぉ！生まれるのかい！頑張れ！！頑張れ！！ほむほむ！！」

まどまど「ﾏｼﾞｮｫｫｫｯ!! ﾎﾑﾗﾁｬﾝｯ!! ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ!!」ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ!!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!

ほむほむ「ﾎﾋｨｨｨｯ!!ﾎﾋｨｨｨｯ!!ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾋｰﾋｰﾌｩｩｩ!!! ﾎﾞﾄﾎﾞﾄ!!

仔ほむ「ﾎﾐｬｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!」

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!!」

ほむほむ「ﾎﾑｩ…ﾏﾄﾞｶｧ…ﾏﾄﾞｶｧｧｰ…」ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ…ﾜﾀｼｶﾞﾝﾊﾞｯﾀ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!!」ｳﾝ…ﾜﾀｼﾀﾉｺﾄﾞﾓ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

「よかったなぁよかったなぁ…グスン（まだだｗｗｗｗｗｗｗｗウヒヒヒ…仔まどもいいぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）」

ほむほむ「ﾎﾑｩ…ﾎﾑｩ…」ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｼｭｼﾞﾝ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

まどまど「ﾏﾄﾞﾄﾞｫ…」ｱﾘｶﾞﾄｳ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

仔ほむ「ﾎﾐｭﾐｭｰ!」ﾏﾏｧｰ!

仔まど「ﾐｬﾄﾞﾄﾞｫｰ!」ｵｶｰｻｰﾝ!

「さて、ほむほむとまどまど。仔供達に予防注射をするから連れていくよ。すぐ戻るからね！」

ほむほむ「ﾎ､ﾎﾑｩ…?ﾎﾑ…ﾎﾑﾎﾑ!!」ｴ…? ﾁｮｯﾄｼﾝﾊﾟｲ… ﾃﾞﾓｺﾞｼｭｼﾞﾝﾅﾗ♪

まどまど「ﾏ､ﾏﾄﾞｫ…ﾏﾄﾞ……ﾃｨﾋﾋ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ♪」ｺﾄﾞﾓﾀﾁｶﾜｲｿｳ… ﾃﾞﾓｺﾞｼｭｼﾞﾝﾅﾗ♪

「心配かい？大丈夫すぐ終わるよ。じゃあちょっと預かるね！（プブ…ッ駄目だ笑うな…っ でもこいつら俺の事信じてやがるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）」

478 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 18:30:15.86 ID:NpfwQf0yo

仔ほむ「ﾎﾐｭｩｩｩｩ…」ﾁｭｳｼｬｺﾜｲﾖ… ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

仔まど「ﾐｬﾄﾞ!ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｫｯ!!!!」ﾏﾏｧｰ!! ｲﾔﾀﾞﾖｫｫｫｫ!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ほむほむ「ﾎﾑｩｯ!!ﾎﾑﾎﾑ!!」ｶﾞﾝﾊﾞﾙﾝﾀﾞﾖｫ!!

まどまど「ﾏﾄﾞｫｰ♪ﾃｨﾋﾋｯ♪」ｺﾞｼｭｼﾞﾝｵﾈｶﾞｲｼﾏｰｽ♪

「さぁここが注射室だよ仔ほむちゃん仔まどちゃん。やっぱり痛いのは怖い？（くぅぅぅぅ！！やっぱロリはたまんねぇぇぇぇｗｗｗｗｗｗｗｗ）」

仔ほむ「ﾎﾐｭｩ!!ﾎﾐｨｨ…」ｺｸｺｸ… ｺﾜｲﾖ…

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｵ…ﾐｬﾄﾞｫｫｫｵ…」ｼｸｼｸ… ﾔﾀﾞﾖｫ… ﾏﾏｧ…

「よし！わかった！じゃあ取って置きを使ってあげるよ！この目隠しと耳栓をして、暫く蹲ってれば知らない間に注射は終わってるよ！」

仔ほむ「ﾎﾐｭｩ?ﾎﾐｭ!ﾎﾐｭﾐｭｩ♪」ﾎﾝﾄﾆ? ｺﾞﾁｭｼﾞﾝﾔﾁｬﾁｨ♪

仔まど「ﾁｨﾋﾋ♪ﾐｬﾄﾞｫ♪ﾐｬﾄﾞｫ♪」ｺﾞﾁｭｼﾞﾝﾀﾞｲﾁｭｷ♪

「あははｗｗじゃあ目隠しと耳栓したら蹲ってね！（かっわいいなぁｗｗｗｗｗｗそして馬鹿だなぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）」

仔ほむまど「ﾎﾐｭｩ!」「ﾐｬﾄﾞｫ!」ｶﾞｻｺﾞｿ ｳｽﾞｸﾏﾘ!

「よしよし…さてと…。いよいよ来たなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗこの瞬間がｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ほむほむ「ﾎﾑｩ!ﾎﾑ♪ﾎﾑ?ﾎﾑ…」ｱ!ｺﾞｼｭｼﾞﾝ♪ｱﾚ…ｺﾄﾞﾓﾁｬﾝﾀﾁﾊ…?

まどまど「ﾃｨﾋ!ｳｪﾋ♪ﾏﾄﾞｫ?ﾏﾄﾞ…」ｱﾘｶﾞﾄｳ!ｺﾞｼｭｼﾞﾝ♪ｯﾃ… ﾊｻﾐ…


「　じ　ゃ　あ　ま　ど　ま　ど　の　関　節　全　部　ハ　サ　ミ　で　き　ろ　う　か　！　」


まどまど「ﾏｷﾞｮｫｯ?!ﾏｷﾞｬｯ!!ﾏｷﾞｮｫ!!ﾏｷﾞｨｯ!!ﾏｹﾞｪｯ!!ﾏﾎﾞｫｯ!!ﾎﾞﾑﾞﾗﾞﾁﾞｧﾞｧﾞｱﾞｱﾞｧﾞｱﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾊﾞﾗﾊﾞﾗｼﾀｲ

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｯ?!ﾎﾞｷﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｱﾞｧﾞｱﾞｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ﾏﾞﾄﾞｶﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｯﾞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「くぅぅぅぅ！！！！！！！たまんねぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ次ほむほむ！」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧ……ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩ……」ｺﾞｼｭｼﾞﾝ…ﾄﾞｳｼﾃ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「あﾞっﾞ？ﾞ」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｨｨｯ!!ﾎﾋﾞｬｧｯ!!ﾎﾎﾞｫｯ!!ﾎｷﾞｯ!!ﾎｷﾞｯ!!ﾎﾞｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!!ﾏﾞﾄﾞｶﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｱﾞｧﾞｱﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾊﾞﾗﾊﾞﾗｼﾀｲ

「ふぅ…マジこの為に生きてるよなぁ…/// さて、ロリちゃんたちはっとｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

479 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 18:31:00.96 ID:NpfwQf0yo

仔ほむ「ﾎﾐｩ…」ｱ…ｺﾞﾁｭｼﾞﾝ…

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ…! ﾐｬﾄﾞﾄﾞ…?」ﾏﾌﾞﾁｨ… ｵﾜｯﾀﾉ…？

「二人共いい仔で強かったね！もう注射は終わっちゃったよ！さぁママ達の所に帰ろう！長々とゴメンよ！」

仔ほむ「ﾎﾐｭｩｰ♪ﾎﾐｭｩｰ♪」ﾔｯﾀｰ♪ ﾜﾀﾁﾁｭﾖｲ♪

仔まど「ﾁﾋﾋｨ♪ﾐｬﾄﾞｫｰ♪ﾐｬﾄﾞﾄﾞｫｰ♪」ﾏﾏﾆﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾁﾃﾓﾗｳﾉ♪

「そうだね！いっぱい褒めてもらおうね！ママ達ただいまぁ…　？！？！？！？！？！？！？！ こ…これは……」

仔ほむ「ﾎﾐｬｧｯ!!!!!!!!!!」ﾏﾏｶﾞｧｯ!!!

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｯ!!!!!!!!!」ｵｶｰｻﾝｶﾞｯ!!!

親ｓ「」「」ﾊﾞﾗﾊﾞﾗｼﾀｲ

仔ほむ「ﾎﾐｬｧｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾏﾏｧｱｧｧｱｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｵｫｫｫｫｫｵｫｫｫｫｫｫｫｵｵｵｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｵｶｰｻｧｧｧﾝ!!!!!!!!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


「どうして…どうしてこんな事に…切り口からしてこれはさやさやの仕業だ…（やべえマジふきそうだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）」

仔ほむ「ﾎﾐｭｩ……ﾎﾐｭ……ﾎﾐｬｧｱｧｧ……!!!!」ｻﾔｻﾔ… ﾕﾙﾁｬﾅｲ…!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｵ……ﾐｬﾄﾞ……ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｵ……!!!!」ﾌｸﾁｭｳｽﾙﾖ… ｱﾀﾁﾀﾁﾊﾁｭﾖｲ…!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「駄目だよ！天国のママ達はそんな事望んでいないよ！復讐は復讐しか呼ばない…。そんな殺し合いの螺旋に君達が加わったらママ達は悲しむぞ…。」

仔ほむ「ﾎﾐｭｩｩ…」ｺﾞｼｭｼﾞﾝ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔まど「ﾐｬﾄﾞﾄﾞｫ…」ﾏﾏｧ…ｺﾞｼｭｼﾞﾝ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「ママ達がこうなったのは僕の不注意のせいだ。殺したかったら僕を殺せばいい！でも僕は今誓ったんだ！！ママ達の分も君達を幸せにしてみせると！！
　ママ達の分も僕が君達に愛情を注ぐと！！ 僕を[ﾋﾟｰｰｰ]か、僕の胸に飛び込んで愛でてもらうか、どっちかを選んでくれ仔供達！どっちを選んでも僕は
　君達を恨みはしないよ！！プッ（やべっ…ｗｗｗｗｗｗちょっと笑っちまったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）」

仔ほむ「ﾎﾐｭ……ﾎﾐｭｯｩｩｩｩｩｩｯｩｩｩｩｳｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｯｩｩｳｳｩｩｩｩｩｩｩｩｩｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｺﾞ…ｺﾞｼｭｼﾞｰｰｰｰｰﾝｯ!!!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ﾀﾞｷﾂｷ!!!!

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ…ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｫｵｫｫｫｫｫｫｵｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｵｵｫｫｫｫｫｵｫｫｵｫｵｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｺﾞ…ｺﾞｼｭｼﾞｰｰｰｰｰﾝｯ!!!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ﾀﾞｷﾂｷ!!!!

「おまたち！！おまえたち！！ポロポロ…（くぅぅぅぅぅ！！ロリちゃん達素直！！かわぁわぁいぃぃぃぃいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗそしてちょろいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）」


　ー１ヶ月後ー

「今日は君達に紹介したい子達がいるんだぁ」

ほむほむ「ﾎﾑｩ?」ﾀﾞﾚﾀﾞﾛｳ?

まどまど「ﾏﾄﾞｫ?」ﾀﾞﾚｶﾅｧ?

「じゃーん！まどまどとほむほむだよぉ〜♪」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

480 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 19:02:23.35 ID:Ca6ipNQIO

>>472
乙
この発想は無かった。くやしいw

>>477
乙
良い感じにサイクルが完成してる

481 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 19:28:11.97 ID:3oipmk990

作品の続きを書くなら作者さんに一言
言ったほうがいいのでわ？
本人はゆる虐のつもりで書いたのかもしれないし

482 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) ：2012/04/29(日) 20:00:25.39 ID:Cs6tQVbv0

乙　面白い。
注射を知っていて、予防という考え方にも理解があるのか。知能が高過ぎて不気味だ。こんな生き物は虐殺して当然。

483 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 20:27:06.28 ID:ikfRN29jo

特殊嗜好のスレだからageたらアカンよ
長屋ちゃん・・・

484 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 20:27:12.79 ID:pK/erOxY0

〜ほ虐禁止令(一週間ver)〜
今日からGW中の間ほ虐は禁止です。もし破ったら10年以下の懲役、又は1000万円以下の借金が課せられます。

さやか「なにそれふざけんな」

ほむほむ「ﾎﾑwwwww」ｻﾞﾏｧwwww

さやか(すげーいらっと来る、でも虐めたら…)

掲示板「十年(ry」

さやか(無理無理無理だって糞虫のせいで人生破滅しろと？)

ほむほむ「ﾎwwwwwﾑwwwww」ｱﾎﾀﾞｺｲﾂ

さやか(アァァァァァァァァァ！！！！………一週間だ、たったそれだけなのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいい！！)

ーーーーー
一週間後！
ーーーーー

ほむほむ「ﾎﾑwwwwwﾎﾑwwwwww」ｼﾈﾖﾆﾝｹﾞﾝwwwww

さやか「ねぇ…ほむほむ知ってる？」ユラァ

ほむほむ「ﾎﾑﾎwwwww」ｼﾗﾈｪﾖwwwww

さやか「あれ…………見てごらん？」

ほむほむ「ﾎﾑﾎwwww…………ﾎﾑﾎ…！？」ﾅﾝﾀﾞﾖｳﾙｾｪwwww…!?

掲示板「今日からほ虐 解♪禁♪ DEATH♪
皆さん存分にほ虐しましょう♪」

ほむほむ「ﾎ………ﾎﾋﾞｨ」ﾅﾝﾃﾞ………ｳﾜ！　ﾃｱｼｺｳｿｸ

さやか「さーてーと♪存分に楽しみますかねぇ」ニッコリ(某鬼畜妹笑顔)

ほむほむ「ﾎ、ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱ」

さやか「先ずは右手ェ」

ほむほむ「ｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ！！」ﾐｷﾞｱｼﾅｼ

さやか「次は両足♪」

ほむほむ「ﾎｯﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ」ﾋﾀﾞﾘﾃﾀﾞｹ

さやか「次はこの手足を丸めて」

さやか「オラッ、早く食えよ糞蟲」グイグイ

ほむほむ「ﾎ…………ﾑ………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さやか「ほら早く食えって。何？もう飯は食べただって？」

ほむほむ「ﾎﾑｩ……」ｳﾅｽﾞｷ

さやか「アﾞ？何人間様より先に食ってるんだよ………罰だよ左手追加♪」ブチッ

ほむほむ「ﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ」ﾓｳﾔﾀﾞｧｧｧｧｧ

さやか「食べないなら押し込んじゃえ！」

ほむほむ「ﾑｰｰｰｰｰ！！ﾑｰｰｰｰｰ！」ﾀﾞﾙﾏｼｬﾍﾞﾚﾅｲ

さやか「あー、なんかスッキリしたわじゃあね♪」

ほむほむ「ﾎ……………ﾑ…………ｩ…………」ﾁｰﾝ

〜fin〜
勢いで書いた後悔はしていない

485 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/04/29(日) 21:16:10.86 ID:JeEe/v6X0

乙
さすが低脳ほむほむ
期間限定のほ虐禁止が終わったあと自分がどうなるかもわからず煽ってるあたりがいいね

きっと賢いほむほむは人間から保護されている期間のうちに餌を蓄えているんだろうなぁ
そんなほむほむも多分いる・・・よ・・ね・・？

・・・いなくても問題ないか

486 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 21:38:00.31 ID:pK/erOxY0

>>484
追記
ほ虐禁止前のほむほむ死亡数:6桁(通常)
ほ虐禁止中のほむほむ死亡数:3桁(寿命、ほ食種等)
ほ虐禁止後のほむほむ死亡数:23桁(0.0000001%の死亡、内6割がさやかの単体のスコア)
完全な蛇足だけど気にしない

487 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/29(日) 21:41:01.50 ID:eynAEfby0

>>477
乙。お前さん、歪みきってるよ。頭おかしいよ
次も書く気かい？　異常性癖をさらけ出し続けるなんて普通じゃないね。全部舐め回すように読んでやるよ

>>481
ヒント:ID
元の作品もゆる虐とは言えないだろ

488 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 21:52:33.03 ID:xPCNZpEW0

>>487
元は>>464 さんが書いてるんじゃん
淡々としてて好きな作風だよ
続きの人のも面白かったけどねｗｗ

489 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/29(日) 21:58:10.40 ID:eynAEfby0

>>488
あ、本当だ。確認不足だった。アナタとみんなにごめんなさい

490 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 21:59:10.07 ID:H3dtBhago

ゆるとかの作風以前に、設定の借用程度ならともかく自分のSSの続きを
他人に勝手に書かれること自体に嫌な気分を持つ人は少なくないからなあ
続きの人のも面白かったけど無断でやるのはまずかったかもね

491 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 22:16:39.68 ID:ikfRN29jo

まぁ今回の人は、ゆる虐めがつまらんとか物足りないとかで続けた風ではないので
以後気をつけよーね。くらいで終わろうや

492 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 22:18:28.36 ID:S2bRIUbqo

自分のSSの設定借用は過去にされたことあるけど結構嬉しかったりする

493 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 22:24:14.47 ID:Fi+WXuVoo

>>491
＞ゆる虐めがつまらんとか物足りないとかで続けた風ではないので
いやいやそういう問題じゃなくて

いくら元の人が淡々としてて軽い作風だからって
他人が考えた他人の作品に勝手に手を入れるっていうのは
そんな風に軽く考えるもんでもないよ
たとえば細かいことを言うと元レスではほむほむ単体虐だけど
続きの人はほむまどつがい設定になってる
これだって苦手な人はスルーしてるけど苦手な人はダメなんだし

＞以後気をつけよーね。くらいで終わろうや
これに異論はないけどね

494 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/04/29(日) 22:34:37.98 ID:3SfL8yv7o

ほむほむa「ﾎｫﾑﾎﾑﾎｫwwwww」ﾊﾞｶﾅﾆﾝｹﾞﾝﾄﾞﾓｶﾞﾏﾀﾅｶﾜﾚｼﾃﾙ

ほむほむb「ﾎﾐｭﾐｭwwwwwww」ｼﾝﾎﾟｯﾃｺﾄﾊﾞｦｼﾗﾅｲﾉｶﾈ

ほむほむa「ﾎﾑｯﾗｧ♪ﾎﾑﾑﾑﾑ♪」ｱﾝﾏﾘｲｳﾉﾊｶﾜｲｿｳﾀﾞﾖ ﾌﾟｯ

ほむほむb「ﾎﾐｭ!ﾎﾐｭﾐｭﾐｭﾎﾐｭ♪」ﾀﾞﾈ!ﾓｯﾄｱﾗｿｴﾓｯﾄｱﾗｿｴ♪

495 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 22:43:30.47 ID:1UB1io2m0

賢いほむほむだね
おいで
おいしいお菓子をあげよう

496 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/04/29(日) 22:45:57.30 ID:F0kQCPrIo

そもそも勝手に継ぎ足した続編なんだろうか。
着想を得た三次創作ってだけなんじゃないだろうか。
それ以上に、本人が何か言う以前に第三者が先走りの取り越し苦労で
かえって空気ぐちゃちゃにするこのスレの習性ェ…。

497 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 22:46:57.46 ID:S2bRIUbqo

>>495
そういや野良ほむって人間の食い物食っておきながら歯を磨かないんだよな・・・

498 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 23:02:24.92 ID:+XmSiN2vo

歯みがきするほむほむ・・・いいな、新しい

499 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 23:02:28.68 ID:YVhSmCXDO

では人によって設定が分かれそうなの一つ投下して他の人に続きを書いてもらうのはいかがでしょうか？
『楽園』

地下都市｢ほむパラダイス｣はほむほむの一生の生活が保証される｢楽園｣です。
ここにはなんと１０万のほむほむが収容されており、ゲスと普通のほむほむが暮らしています。
さらに付近ではほ食種の居住空間もあります。

ここのルールは至ってシンプル。
働くなりでほむカを稼ぐ事。
力こそ正義。

ほむカは我々の世界で言う金。
ここは金持ちが力を振るう世界。
力こそ正義。

今日もここでほむほむ達は労働を続ける。
自由を手に入れるため。
力を手に入れるため。

500 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 23:04:56.49 ID:YVhSmCXDO

設定は人によって様々に解釈していいです。

ほむ種の仕事がほむほむの監視だったり、
ほむほむと同じだったり、
ほむほむがほ食種を監視したり、
ほむほむの仕事はグルグルとひたすら丸太を押し回して電力を起こすなり、
穴を掘るなり。

まぁスルーされるかもですけど。

501 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 23:06:20.33 ID:sayYP0cC0

>>499
今までに沸いたことのない感…
これが殺意か！

502 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 23:09:18.32 ID:sayYP0cC0

ほむほむのせいで安価ミスったorz
>>494です

503 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 23:12:31.24 ID:YVhSmCXDO

>>500
間違えました。
ほむほむの監視のくだりは
ほむ種じゃなくてほ食種でしたね。

余計な事ですが。
昔みたいに一発当てたいので、私も参加してみます。

504 ：繰り返す〜 [sage saga]：2012/04/29(日) 23:48:43.33 ID:zhEMIeC0o

杏子「さやかのバカ！」

さやか「杏子のアホ！」

杏子「さやかのマヌケ！」

さやか「杏子のタワケ！」

杏子「さやかのさやカス！」

さやか「杏子のアンコ！」

杏子「さやかのウンコ！」

さやか「杏子のチンコ！」

ほむほむ「ﾎﾑｯ!」ｹﾝｶ　ﾔﾒﾃ!
まどまど「ﾏﾄﾞｯ!」ｹﾝｶ　ﾖｸﾅｲ!

マミ「そうよ二人とも。ほむほむ達の言う通りよ」ﾔﾚﾔﾚ

杏子&さやか「デミは（デミさんは）黙ってろ！（黙ってて！）」

マミ「……デミ？」

さやか「……あっ！」

杏子「やべっ……」

ほむほむ「ﾎﾑｯ?」ﾃﾞﾐ?
まどまど「ﾏﾄﾞｯ?」ﾅﾆｿﾚ?

さやか「ちょっ、バカ！」

杏子「やめろ！ほむほむ！」

ほむほむ「ﾎﾑｩ?」ﾃﾞﾐ?
まどまど「ﾏﾄﾞｫ?」ﾃﾞﾐｨ?

マミ「ふっ……ふふふふふっ……」

さやか「あっ、発作だ……」

杏子「ﾁｯ、お前ら！逃げろ！」

ほむほむ「ﾎﾑｯ?」?
まどまど「ﾏﾄﾞｯ?」?

マミ「……わっ……私が……私がデミなら……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

さやか「ダメっ！もう間に合わない！」

杏子「うっ！？うわぁぁああーっ！！！」

マミ「みんな死ぬしかないじゃない！！！！！」

バンバンバーン　バキューン　バンバーン　ﾃｨﾛｰ

ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱ!!!!!　ﾏｷﾞｬｧｧｱｱ!!!!!　わぁぁーっ！！　マミさーん！！



まどか「さやかちゃんも、杏子ちゃんも、デミさんも死んじゃった……」ｸｽﾝ

ほむら「……そうね」

まどか「ついでに、ほむほむ達も死んじゃった……」

ほむら「……そうみたいね」

まどか「ねえ。ほむらちゃん」

ほむら「？」

まどか「……あのね」……


ほむら「……え？巻き戻す……の？」（……こんなアホな理由で……）


〜何度でも繰り返す〜♪　━完━

505 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 23:53:33.27 ID:+XmSiN2vo

乙
さやかのさやカスwwwwww

506 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 23:56:06.71 ID:S2bRIUbqo

マブさんは[ピザ]じゃないって言ってんだろいい加減にしろ

507 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/04/30(月) 00:10:01.60 ID:LHgNkqmAO

産みたての仔ほむ美味しい

508 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 04:50:55.14 ID:7a+Ifb7DO

ホムホムの体液塗れでねっとりしててホカホカ湯気がでてるのを口に入れるのはちよっと…

509 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 07:59:57.01 ID:I9nOtagEo

食わぬなら　潰してしまえ　親子ほむ

510 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/30(月) 08:35:56.86 ID:UNDz5DeXo

>>479
なんかどっかで見たような内容のオンパレード
真似ることが悪いとは思わんが読み手に元作品を連想させないようにしろよ

>>484
我慢からのほ虐は良いもんだおつ

511 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 10:09:06.80 ID:UNxLcz3W0

マミマミがいるならデミデミもいそうだよね
マミマミの上位種？なのかなぁ

512 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/30(月) 10:46:17.07 ID:vVFq9WCF0

それ、ただの[ピザ]マミや

513 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/30(月) 16:11:35.15 ID:nZp6SqwB0

『ほむほむ DANCE』



平和な町○○県ﾐﾀｷﾊﾗ市
ここでは、人間とほむほむが仲良く暮らしてました
そんな、人間とほむほむの織り成す
ハートフルストーリーをお楽しみください



○月○日
今日は、ほむらちゃんを除く仲良し4人組みが集まって
まどかちゃんの家でほむほむパーティーが開かれる事になってました



さやか「遅刻遅刻〜、」

ほむほむ「ﾎﾑｩ?」

さやか「ほむほむ、今日のダンス頑張ろうね」

ほむほむ「ﾎﾑ!!」



ーまどかの家ー



ピンポーン

さやか「いや〜ごめん、遅れた」

まどか「遅いよ〜もうさやかちゃん以外のほむほむダンスは終わっちゃったよ」

さやか「ぇ〜残念楽しみにしてたのに…」

さやか「それで、皆は何秒だったの？」

まみ「私のほむほむは6秒だったわ」

杏子「あたしのは、4秒だった…」

まどか「私のは凄いよ、17秒だったよ」

さやか「凄い…ってかタイム盛ってない？」

杏子「いや…これが本当なんだよ」

まどか「とりあえず、さやかちゃんのほむほむにも躍らせてあげようよ」

さやか「よ〜し、ほむほむ頑張るんだよ」

ほむほむ「ﾎﾑ」

514 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/30(月) 16:12:14.01 ID:nZp6SqwB0

リビングには、充分に温められたホットプレートが用意されてました
そう、ホットプレートがほむほむのダンス場なのです
そして、各自持ち寄ったほむほむが
ホットプレートで転ばないで踊っていられる時間を競う競技
それが、ほむほむダンスなのです



まどか「さやかちゃん、頑張って」

さやか「よ〜し、じゃあ張り切って行ってみますか」箸でほむほむ摘み

ほむほむ「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

さやか「投下」ぽい

ジュージュー

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧ!!」ﾃﾝﾄｳ

まどか「ぁ〜残念…2秒だよ」

さやか「ぁ〜もう、折角3日間かけてほむほむ育てたのに〜」

まどか「あはは、とりあえずその　ほむほむ食べちゃおうよ」

さやか「そうだね」ほむほむをホットプレートに押し付け

ジュージュー

ほむほむ「ﾐｨｨｨｨﾞｨｨﾞ…ﾎ…ﾑｧ…」ﾅﾏﾔｹ

ジュージューパチパチ

ほむほむ「…ﾐ…」ｺﾝｶﾞﾘ




杏子「さやかのほむほむ美味そうだな」

さやか「照れますな〜じゃあ杏子食べる？」

杏子「え？良いのか？」

さやか「はい、杏子あ〜ん」つほむほむ

ほむほむ「……」

杏子「は…恥ずかしいだろ」パク

さやか「あたしの嫁になるのだぁ〜」テレテレ

杏子「それは、あたしの台詞だぞ」テレテレ



まみ「相変わらず、あの二人は仲良いわね…」

まみ「所で鹿目さん、あなたはどうやってほむほむを育ててるのかしら？」

まみ「ほむほむダンスで10秒超とか普通の育て方じゃないわよね？」

まどか「お父さんがほむほむの専門家さんなんだ」

まどか「だから、お父さんに育て方教えてもらってるんだ」

まみ「あら、それは良いわね　私にも、育て方教えてもらえるかしら」

まどか「うん、お父さんの受け売りで良ければ♪」

杏子「あたしは、それより美味しいほむほむの作り方を知りたいかな？」

まどか「それなら、丁度良いのが有るよ　ちょっと待っててね」トテトテ

515 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/30(月) 16:13:35.17 ID:nZp6SqwB0

まどかは、水槽から4匹のほむほむを選んで取り出すと
炊飯器が保温モードになってるのを確認して
冷蔵庫から、とろけるチーズを取り出し
ご飯15：チーズ1の割合で混ぜて
ほむ飯製造機にセットしました



ほむ飯製造機「ピストン運動」ずちゅっ!!ずちゅっ!!

ほむほむ「ﾎﾑ!!ﾎﾑｩ〜」ｱﾝ!ｱﾝ♪

ほむ飯製造機「ぶちゅぅぅぅぅ」中身放出

ほむ飯「ﾎﾑｩｩｩｩｩｯ」

ほむ飯「…ﾎﾐｭｩｩ…」ｸﾞｯﾀﾘ



ーリビングー



まどか「お待たせ〜」

杏子「待ちくたびれたぞ」ぐぅぅぅ

まどか「ごめんね、杏子ちゃん」

ほむ飯「ﾎﾑｩ」ｵﾅｶｻｽﾘ

さやか「食いしん坊の事は気にしなくて良いよ、それよりそれって妊ほむ？」

まどか「ティヒヒ、ほむ飯だよ〜」

まどか「そのまま食べても良いんだけど、折角だから焼いて食べようよ」

ｶﾁｯ　まどまど「ﾏﾄﾞ!ﾏﾄﾞｫ ﾎﾑﾗﾁｬﾝ」

ほむ飯「ﾏﾄﾞｶｧｧ〜」

まどか「ほむほむ、一分間踊っていられたら」

まどか「あの、まどまどと番にしてあげるね」

ほむ飯「ﾎﾑ!!ﾏﾄﾞｶｧ♪」


まどか「では、ホットプレートに投下」ぽい

ほむ飯「ﾎｷﾞｬｧｧｧｧ」ﾃﾝﾄｳ ｺﾛｹﾞﾏﾜﾘ

まどか「ティヒヒ、やっぱりほむ飯じゃ踊れないよね」

ほむ飯「ﾎﾐｨﾎﾐﾐﾐﾐﾐﾐ…ﾐｨ」

ｶﾁｯ　まどまど「ﾏﾄﾞ!ﾏﾄﾞｫ ﾎﾑﾗﾁｬﾝ」

さやか「その、まどまどってｗｗ」

まどか「先週のフリマで、200円で買ったおもちゃだよ」

516 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/30(月) 16:14:28.24 ID:nZp6SqwB0

ほむ飯「…ﾐｨｨｨ…」ｺﾝｶﾞﾘ

まどか「そろそろ、良いかな？」

杏子「もう、食っていいんだな」パク

ほむ飯「……」

杏子「旨い！」

杏子「もう一匹食っても良いか？」



今日も、ほむほむはたくさん食べらて貰えて
とても幸せでした
こんな幸せが続くと良いね



END

517 ：ななし [sage]：2012/04/30(月) 18:15:23.60 ID:e1NbnrlAO

ほむほむを虐待しないで

518 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/04/30(月) 18:31:59.82 ID:qrxibEkQ0

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

519 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 19:06:30.19 ID:7VhwZPi9o

>>510
書いてくれるなら別にそんなん気にしないけどね
どうしてこう偉そうにできるんだろうｗｗ

520 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 19:18:54.88 ID:SZ6uh9Zgo

>>519
いつもの人だからね
しゃーない

521 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/30(月) 21:13:41.32 ID:uH0hcqS50

短いの投下します
3レスです

522 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/30(月) 21:14:25.57 ID:uH0hcqS50

仔ほむ「ﾎﾐｬﾎﾐｬ!」

まどか「あ！仔ほむが入り込んできてるよ！」

さやか「あーまたか…こういう時はコレだね！」

まどか「あれ？　それ殺ほむ剤じゃなくて殺虫剤だよ？」

さやか「ふふふ…コレがいいんだよ」

仔ほむ「ﾎﾐｭ?」

あやか「それでは噴射！」　プシュー！

仔ほむ「ﾎﾐｭ!? ﾎ…ﾎ…ﾎﾐﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧ!」

まどか「うわ！凄い声で叫びだした！」

さやか「本番はこれからだよ…更に噴射！」プシュー！

仔ほむ「ﾎﾐﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ!」 ｲﾀｲﾖｰ! ｸﾙｼｲﾖｰ!　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

まどか「うわあ、のた打ち回って悶絶してる！」

さやか「殺ほむ剤はその名のとおり、ほむまどならすぐに殺しちゃうからね！」

まどか「なるほど！殺虫剤ならすぐに死なずに苦しむんだね！」

さやか「運よく助かったとしても、もうまともに体は動かせないだろうね！」

仔ほむ「ｺﾞｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬｱｱｱ…」 ｸﾙｼｲﾖｵｵｫ…

まどか「あはは、とてもほむほむとは思えない声で鳴いてるよ！」

さやか「毒素で喉が潰れちゃったみたいだね！ほむほむ如きが人間の家に勝手に入ってきた罰だよ！」

仔ほむ「ｺﾞｷﾞｬｱ…ｺﾞｷﾞｬｱｧ…」 ｵｶｱｻﾝ…ﾀｽｹﾃｰ…　ﾋﾟｸﾋﾟｸ…

ほむほむ「ﾎﾑｳｩｩｩｩｯ!」 ｺﾎﾑﾁｬﾝ!
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｵｫ!?」 ﾄﾞｳｼﾀﾉ!?
仔まど「ﾐｬﾄﾞﾐｬﾄﾞｫ!」 ｵﾈｴﾁｬﾝｶﾞ!

まどか「あ、叫び声を聞き付けて家族まで入ってきたよ！」

仔ほむ「ｺﾞ…ｷﾞｬｧ…」 ﾀｽ…ｹﾃ…　ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ…

さやか「白目剥いて痙攣してるよ！」

まどか「あはは！面白いね！」

ほむまど「ﾎﾑｳｩｩｩｩ!」 「ﾏﾄﾞｵｵｫｫｫ!」 ｺﾎﾑﾁｬｰﾝ! ﾄﾃﾄﾃ

仔ほむ「ｺﾞ…ｷﾞｬ…ｷﾞｬｧ…」 ｵｶｱｻﾝ…　ﾋﾟｸ…ﾋﾟｸ…

ほむほむ「ﾎﾑｩｩｩｩｩ…」 ｺﾎﾑﾁｬﾝ…
まどまど「ﾏﾄﾞｵｫｫｫ…」 ﾅﾝﾃ ｽｶﾞﾀﾆ…

さやか「さて仔まどちゃんはこっちおいで！」ヒョイ！

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ!?」

ほむまど「ﾎﾑｩ!?」 「ﾏﾄﾞｫ!?」 ｺﾏﾄﾞﾁｬﾝ!?

まどか「子が子なら親も親だね…ずうずうしく他人の家に上がりこんでくるなんてね！」

さやか「という訳で、仔まどちゃんにもペナルティだよ！」

523 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/30(月) 21:14:54.65 ID:uH0hcqS50

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ! ﾎﾑﾎﾑｩ!」 ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ! ﾔﾒﾃｸﾀﾞｻｲ!　ﾍﾟｺﾍﾟｺ

さやか「ほむほむが必死に頭下げてお願いしてるよ！」

ほむほむ「あはは！滑稽だね！」

まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｵｵｵｵｵｵｵｯ!」 ｺﾏﾄﾞﾁｬﾝｦ ﾊﾅｾ!　ﾎﾟｶﾎﾟｶ!

さやか「あれ？まどまどの方は私の足を殴り始めたよ！」

まどか「反抗的なまどまどだね〜」

まどまど「ﾏﾄﾞｵｵｫｫ! ﾏﾄﾞｵｵｵｵｵｵｯ!」 ｺﾎﾑﾁｬﾝﾆ! ﾖｸﾓ ﾋﾄﾞｲｺﾄｦ!

まどか「悪いのは自分たちなのにね…」

さやか「まったく、ほむまどは本当に頭が悪いね…」

ほむほむ「ﾎﾑｩ!? ﾏﾄﾞｶｧｰ! ﾎﾑﾎﾑｩ!」 ﾏﾄﾞｶ! ﾔﾒﾃ! ｱﾔﾏﾛｳ!

まどまど「ﾏﾄﾞｵｵｵｵｵｵｫｫｫｯ!」 ﾆﾝｹﾞﾝﾒｴｴｴｯ!　ﾎﾟｶﾎﾟｶ!

さやか「じゃあ罰はまどまどに受けてもらうね！おりゃ！」 プシュー！

まどまど「ﾏﾄﾞ!? ﾏﾃﾞｨﾔｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧ!」

さやか「あはは！苦しめ苦しめ！」　プシュー！

ほむほむ「ﾎﾑｩｩｩ! ﾏﾄﾞｶｧｰ!」

まどか「ﾏﾃﾞｨﾔｱｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧ!」 ｼﾞﾀﾊﾞﾀ!

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑｩｩｩｩｩ! ﾎﾑｩｯ! ﾎﾑｳｩｩｯ!」 ﾔﾒﾃｸﾀﾞｻｲ! ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ! ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ!　ﾍﾟｺﾍﾟｺ!

まどか「今度は土下座までし始めたよ！」

ほむほむ「ﾎﾑｳｳｩﾎﾑｳｯ!」 ｶｯﾃﾆ ｲｴﾆ ﾊｲｯﾃ ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ!　ﾍﾞﾁﾝﾍﾞﾁﾝ!

さやか「あははは！凄い勢いで地面に頭を叩きつけてる！ほむほむって、こんなに早く動けるんだね！」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑﾎﾑｳｩｩｩｯ!」 ﾓｳﾆﾄﾞﾄ ｼﾏｾﾝ!　ﾍﾞﾁﾝﾍﾞﾁﾝ!

さやか「よし！じゃあ許してあげよう！」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑｩ!」 ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ!

まどまど「ｶﾞｷﾞｮｷﾞｮｵ…ｶﾞｷﾞｮｷﾞｮｷﾞｮｰ…」 ｸﾙｼｲﾖｰ…ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ…　ｶﾞｸｶﾞｸ…

仔ほむ「ｺﾞｷﾞｬｯ…ｺﾞｷﾞｬｧ…」 ｵｶｱｻｰﾝ…ｸﾙｼｲﾖｫ…　ﾋﾟｸ…ﾋﾟｸ…

さやか「もうまともに生きていけないと思うけど、まどまどと仔ほむも連れて帰ってね！」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑｩ…」 ﾜｶﾘﾏｼﾀ…

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ…」 ｵｶｱｻﾝ…ｵﾈｴﾁｬﾝ…

まどか「さやかちゃん…ほむほむと仔まどは無事なまま帰しちゃうの？」

さやか「ふふふふ…帰しはするけど、無事には済まないよ…！」

まどか「？」

524 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/30(月) 21:15:31.77 ID:uH0hcqS50

ほむほむ「ﾎﾑｩ…ﾎﾑﾎﾑｩ…ﾏﾄﾞｶｧ…」 ｵｳﾁﾆ ｶｴﾛｳﾈ…ﾏﾄﾞｶ…

まどまど「ｶﾞｷﾞｮｷﾞｮｷﾞｮｰ…」 ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ…　ｶﾞｸｶﾞｸ ﾌﾗﾌﾗ

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ…ﾐｬﾄﾞｵｫ…」 ｵﾈｴﾁｬﾝ…ｶｴﾛｳ…　ｽﾞﾘｽﾞﾘ

仔ほむ「ｺﾞｷﾞｬｧ…ｺﾞｷﾞｬｧｱ…」 ｶﾗﾀﾞｶﾞ…ｳｺﾞｶﾅｲﾖ… ﾋﾟｸ…ﾋﾟｸ…

まどか「まどまどはほむほむの肩を借りてなんとか歩いてるね」

さやか「仔ほむは仔まどにほとんど引きずられてるね」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑｩ…」 ﾄﾞｳｼﾃ ｺﾝﾅｺﾄﾆ…　ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


・・・・・・
-ほむほむの巣-

ほむほむ「ﾎﾑｩ…ﾏﾄﾞｶｧｰ」 ｵｳﾁﾆ ﾂｲﾀﾖ…ﾏﾄﾞｶ

まどまど「ｶﾞｷﾞｮｫ…ｶﾞｷﾞｮｷﾞｮｷﾞｮｰ」 ｱﾘｶﾞﾄｳ…ﾎﾑﾗﾁｬﾝ

仔まど「ﾐｬﾄﾞﾐｬﾄﾞｫ?」 ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ? ｵﾈｴﾁｬﾝ

仔ほむ「ｺﾞｷﾞｬｷﾞｬｧ…」 ｸﾙｼｲﾖｫ…

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑｩ…ﾎﾋﾞｬｯ!」 ﾅﾆｶ ﾀﾍﾞﾓﾉ ﾓｯﾃｸﾙﾈ…ｳｯ!　ﾊﾞﾀﾝ!

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ!? ﾐｬﾄﾞﾐｬﾄﾞｵｫ…ﾐｬﾃﾞｬｯ!」 ｵｶｱｻﾝｶﾞ! ﾀｵﾚﾀ…ｳｯ!　ﾊﾞﾀﾝ!

まどまど「ｶﾞｷﾞｮｷﾞｮｷﾞｮｵｫ! ｶﾞｷﾞｮｵｵｵｫｫｫ…!」 ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ! ｺﾏﾄﾞﾁｬｰﾝ!

仔ほむ「ｺﾞｷﾞｮｵｵｵ!?」 ﾐﾝﾅ ﾄﾞｳｼﾀﾉ!?


・・・・・・
さやか「仔ほむもまどまども殺虫剤まみれだからね！あんなのに触りまくったら…」

まどか「なるほど！じゃあほむほむと仔まども今ごろ…」


・・・・・・
ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｯ! ﾎﾋﾞｬｯ! ﾎﾎ…ﾎ…ｺﾞ…ｺﾞｷﾞｬｧｧ…」 ｲﾀｲﾖ! ｸﾙｼｲﾖｵｵ…　ｶﾞｸｶﾞｸ

仔まど「ﾐｬﾄﾞ…ﾐｬ…ｶﾞ…ｶﾞｶﾞｷﾞｮｷﾞｮｵｵｫｫ…」 ﾀｽｹﾃｪｰ…　ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

まどまど「ｶﾞｷﾞｮｵｫｫｫ…」 ﾐﾝﾅ ｳｺﾞｹﾅｸ ﾅｯﾁｬｯﾀ…

仔ほむ「ｺﾞｷﾞｬｱｧ…」 ｲﾀｲﾖｫ…ﾂﾗｲﾖｫ…ｼﾆﾀｲﾖｫ…


・・・・・・
さやか「じわじわと苦しみながら死んでいくしかないね！」

まどか「ふふふ、ほむまどにぴったりの死に様だね！」


終わり

525 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 21:24:00.57 ID:dNBUH8QAo

>>516
乙乙
オモチャに騙されるなんて、さすがほむほむ
>>524
乙
いい絶望の与えかただね

526 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/04/30(月) 21:31:15.46 ID:v6wFrtwfo

殺虫剤がここまで使えるほ虐アイテムだったとは！素晴らしい！！

527 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 21:41:34.61 ID:GE3xBreXo

コピペ改変

今日、ちょうど定年退職をむかえた初老の男が
ひとり、駅前の立ち食いそば屋で一杯のそばを食べている。
ほむほむの天ぷらが一尾のっかった一杯５００円のそばだ。
男は３０年も前からほぼ毎日昼休みこの店に通っているが、
一度も店員とは話したことがない。

当然、話す理由なども特にないのだが、今日
男は自然に自分と同年齢であろう店主に話しかけていた。
「おやじ、今日俺退職するんだ。」
「へぇ・・・。そうかい。」
会話はそれで途切れた。

ほかに特に話題があるわけでもない。
男の退職は、今日が店を訪れる最後の
日であることを表していた。
すると突然、男のどんぶりの上にほむほむの天ぷらが
もう一尾乗せられた。

「おやじ、いいのか。」
「なーに、気にすんなって」
男は泣きながらそばをたいらげた。
些細な人の暖かみにふれただけだが涙が止まらなくなった。

男は退職してからも、この店に通おうと心に決めた。
男は財布から500円玉を取り出して、
「おやじ、お勘定」
「800円」

528 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 21:50:36.31 ID:dNBUH8QAo

ワロタwww
てかほむほむ高w

529 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/30(月) 21:59:05.22 ID:UNDz5DeXo

>>516
おつおつシンプルでよかった

>>527
ワロタおつ
ナイス改変でした

530 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/30(月) 22:00:37.41 ID:nZp6SqwB0

>>527

乙
ほむほむの天ぷらが一匹300円って事は
そばの値段が200円って事か…

531 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 22:08:36.66 ID:GbBv5hDSo

>>530
単品でのトッピングは高いんじゃないかな

532 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 22:24:46.00 ID:AaSpSeKmo

乙
ナイス改変ｗｗｗｗ

ほむ天そばってうまそうだな

533 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/30(月) 22:28:05.34 ID:uH0hcqS50

>>527乙
ほむ天増えても値段が同じというオチかと思った

534 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/30(月) 23:29:19.63 ID:vVFq9WCF0

>>522
ほう、これはいい
最近作者が増えたか戻ってきたか、良作が多いね

>>527
ほむ天たけぇな
それより、ほむほむの断末魔演出が欲しかった。なんか肩透かしだよ

535 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 23:35:51.28 ID:CWYFgEX70

ほむまど家族のかき揚

536 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/30(月) 23:36:42.20 ID:AaSpSeKmo

>>534
これコピペ改変ネタ

それにほ食ならシンプルに食い物扱いされてる部分にグッとくるネタもあるし
断末魔演出は蛇足

537 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/04/30(月) 23:38:57.57 ID:UNDz5DeXo

コピペの改変なんだから断末魔はいらんだろ
これで十分完成されてる

538 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/01(火) 01:00:12.29 ID:ii1vg5XG0

飼いほむ一家
ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ｺﾄﾞﾓ　ｱｿﾎﾞｳ
子ほむ「ﾎﾐｭﾎﾐｭ」ﾏﾏ　ｱｿﾎﾞｳ
子まど「ﾐｬﾛﾐｬﾛ」ｱｿﾎﾞｳ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ﾅﾆｼﾃ　ｱｿﾎﾞｳｶ

飼い主「１週間帰らないけど　餌は充分ケージに容れとくから心配ないぞ」

ほむ一家「「ﾎﾑﾎﾑ　ﾏﾄﾞｰ　ﾐｬﾛ　ﾎﾐｭ」」ﾊｰｲ　ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｼｭｼﾞﾝ

飼い主不在初日目の夜

パリン　ガチャ　ガラガラ
泥棒「侵入成功　思った通り留守だな」
数十分後
泥棒「そろそろ行くか」逃走

窓「…」開けっ放し
ゲスほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ﾏﾄﾞｶﾞｱｲﾃﾙｾﾞ　ｼﾝﾆｭｳ

ケージの中
ゲスほむ「ﾎﾑﾎﾑ…」ｴｻｶﾞﾀｸｻﾝｱﾙ…

飼いほむ一家「「ｽｰｽｰ」」ｼﾞｭｸｽｲ

翌朝

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｰ」ｴｻｶﾞﾅｲﾖ
まどまど「ﾏﾄﾞｰ」ﾄﾞｳｼﾖｳ
子まど「ﾐｬﾛ-」ｵﾅｶｽｲﾀﾖ
子ほむ「ﾎﾐｭ-」ｱｻｺﾞﾊﾝﾀﾍﾞﾖｳﾖ

後日

子ほむ「ﾎﾐｭ-ﾎﾐｭ-」ｵﾅｶｽｲﾀﾖ　ｽｲｼﾞｬｸ
子まど「ﾐｬﾛ-」ｽｲｼﾞｬｸ

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ﾔﾙｼｶﾅｲﾈ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｼｶﾀﾅｲﾖﾈ

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑﾎﾑﾎﾑ」ｺﾞﾒﾝﾈ　ｺﾞﾒﾝﾈ　ｸﾋﾞｦｼﾒｼﾒ
子ほむ「ﾎｯ…ﾎｯ…」
子ほむ「」

まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｺﾞﾒﾝﾈ　ｺﾞﾒﾝﾈ　ｸﾋﾞｦｼﾒｼﾒ
子まど「ﾐｬ…」
子まど「」

ほむほむ「ﾎﾑｰ」ｵﾅｶｲｯﾊﾟｲ
子ほむ「」ﾎﾈﾉﾐ
まどまど「ﾏﾄﾞｰ」ｵﾅｶｲｯﾊﾟｲ
子まど「」ﾎﾈﾉﾐ

飼い主「ただいまーっ　ん?なんだこれ　この骨ってもしかして…」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ﾁｶﾞｳﾉ　ｴｻｶﾞ　ﾅｸﾅﾁｬｯﾀｶﾗﾅﾉ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｼｶﾀﾅｯｶﾀﾉ
骨子ほむ「」
骨子まど「」

ほむほむ「ﾎｯﾎｹﾞｯ」ﾊｷｹ
ほむほむ「ﾎｹﾞｰ」ｵｳﾄ　ｹﾞﾛｹﾞﾛ

まどまど「ﾏﾄﾞ」ｷｭｳｹﾞｷﾅﾍﾞﾝｲ
まどまど「ﾏﾄﾞｰ」ｹﾞﾘﾍﾞﾝ　ｼﾞｬｰ

飼い主「!?」
飼い主「二人とも大丈夫か!?」

ほむほむ「」
まどまど「」
ｺﾄﾞﾓｦ　ｸｯﾀｺﾄﾃﾞ　食中毒

完

539 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 01:16:40.97 ID:/wCw91N/o

乙
低脳ほむほむwww
自分の子供食ったら食中毒って、何か切ないな

540 ：ほむほむ [sage]：2012/05/01(火) 05:19:39.98 ID:DCF/orsAO

やめろ

541 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/01(火) 07:22:10.93 ID:9xKZnSQV0

そこは子供に食わせてやれよ

542 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 12:42:00.64 ID:uJ0i2yIIO

最近まとめのコメント荒らしが酷いね
ほむほむはカスだの潰せ殺せ喚くだけでなく愛での方にまで手出してる

アク禁か何か出来ないかな

543 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/01(火) 13:12:03.81 ID:T1cF751ho

コメント欄について管理人が注意書きまでしているようだがそんな酷いコメントを見たことがない
管理人の削除が早いの？

544 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 13:35:54.98 ID:0uVq1ev0o

ほ虐作品の感想で見てもウザイくらい偏ったコメントしてたし
そのノリでほ愛で作品を馬鹿にしてりゃ当然削除されますがな

545 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 14:57:01.59 ID:uJ0i2yIIO

>>543
むしろそれ以外のコメントの方が少ないくらいになってる

愛での方は大分削除されてるね

546 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/05/01(火) 16:12:19.51 ID:7X8l07YG0

俺｢おいおい、ほむほむがクソ虫だとかカスだとか、そんなはずないだろ？｣

ほむほむ｢ﾎﾑﾑ､ﾎﾑ!｣

俺｢クソ虫潰したいならゴキブリや百足、かみじょーで事足りるしな！｣

ほむほむ｢ﾎﾎﾑﾎﾑ!!｣

俺｢可愛くて純粋なお前らを絶望の果てに散らすのが楽しいのにな・・・｣

ほむほむ｢ﾎﾑﾎ･･･ﾎﾑ?｣

俺｢そうだ、今日の分のオヤツあげないとな｣つﾎﾑﾀｰｽｵﾘｼﾞﾅﾙ

ほむほむ｢ﾎﾑｰ!｣

547 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 16:21:50.37 ID:D66UfLEio

ホムタースオリジナルわろたwww

548 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 18:07:54.08 ID:0zmMdwtWo

外回りの途中、公園のベンチで休憩していると、ほむほむの家族が通りがかった。
ほむほむ「ﾎﾑｩ」
まどまど「ﾏｯﾄﾞﾏﾄﾞ♪」
仔ほむ「ﾎﾐｭｰﾎﾐｭｰ」
仔まど「ﾏﾃﾞｮｫﾃｨﾋﾋｯ」
散歩といったところか。実に仲睦まじく寄り添っている。
子は親を信頼し、親は子を愛しているのがよくわかる。
ふと思い付き、カバンの中からパンを取りだし、ほむほむたちに見せつけた。
ほむほむ「ﾎﾑ?ﾎﾑｩ?」
まどまど「ﾃｨﾋﾋｯﾃｨﾋﾋｯ」
仔ほむ「ﾎﾐｨ~」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
仔まど「ﾏﾃﾞｮｫ~」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
欲しがっている。まぁある意味当然か。
パンには切れ込みが入っており、何かをはさんで食べれるようになっている。
ほむほむを拾い上げ、パンにはさむ。
まどまど「ﾏﾄﾞｫ?ﾎﾑﾗﾁｬﾝ?」
仔ほむ「ﾎﾐｭｩﾝ?」
仔まど「ﾎﾐｭﾗﾁｬｧﾝ」
頭の方からかじりつく。脂が乗っていて美味しい。さてはよく人間から食べ物をもらっていたな？
まどまど「ﾏﾄﾞｯ?ﾏﾄﾞﾄﾞｯ!?ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!?ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!?」
仔ほむ「ﾎﾐﾐﾐﾐ?ﾎﾐﾐ!!?」
仔まど「ﾏﾃﾞｮｫ･･･ﾎﾐｭﾗﾁｬﾝ?」
何が起こったかわからないといった様子だ。まぁ詳しくは見せていないからな。
ある程度咀嚼したものを家族の眼前にベッと吐き出す。
パンに混じってグチャグチャの「何か」があった。
「それ、君たちのお母さんだよ」
仔ほむ「ﾎ･･･!」
仔まど「ﾏ･･･!」

549 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 18:08:18.24 ID:0zmMdwtWo

仔ほむ「ﾎﾐｬｧｧｧｧｱｱｱｧｧｱｧｱｧ!!!!ﾎﾐｬｧｧｱｧｱｧｱｧｱｧ!!!!」ﾋﾞｪｪｪｪｴｴｴﾝ!!!
仔まど「ﾏ･･･ﾏｷﾞｮ･･･!ﾏｷﾞｮｷﾞｮｷﾞｮｷﾞｮｷﾞｮ･･･!」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
まどまど「ﾏｯ!ﾏｯ･･･!ﾏﾄﾞ?ﾎﾑﾗﾁｬﾝ?ﾏﾄﾞﾄﾞｯ!ﾏﾄﾞ!」ｵﾛｵﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
無惨な親の死骸を目の当たりにし、泣き叫ぶ仔ほむに、恐怖で震えが止まらない仔まど。
番を失った悲しみと子供を落ち着かせなければならない親の責務。どちらも優先できず、どっちつかずのままオロオロするだけのまどまど。
困っているようだったのでほむほむと同じ場所に入れてあげた。首の断面がよく見えるだろ。
まどまど「ﾏｯ･･･ﾏﾄﾞ･･･ﾏｷﾞｨｪｴｪｴｴｴｪｪｪﾝ!!!ﾎﾑｯﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｱｧｧｧｱﾝ!!!!」ﾋﾞｪｴｪｴｪｴｪｴﾝ!!
子供のように泣きじゃくっている。ようやく番を失った悲しみに浸ることができたのだろう。よかったよかった。
仔ほむはまだ泣いている。仔まどは小便を漏らしていた。
そっとパンの中身を見せてやる。
仔ほむ「ﾎ･･････!ﾎﾐｬｧｧｱｧｧｧｱﾝ!!ﾎﾞﾐﾞｬﾞｧﾞｧﾞｱﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!」ﾋﾟｷﾞｬｧｧｱｧｱｧ!!!
仔まど「ﾏﾃﾞｮｫ･･･ﾏﾃﾞｮｫ･･･ｳｯ」ｵｪｴｪｴｴｴｹﾞﾛｹﾞﾛﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
親の首無し死体と、子供のように泣き叫ぶ頼り無い親。仔ほむの泣き声は激しさを増し、仔まどはついに嘔吐した。
さて、そろそろ取引先との約束の時間だ。せっかくなのでこのパンは置いていこう。
帰ってきてもまだ居たら、潰されるかパンを食べるかの２択を迫ってみるか。
まぁ、それ以前に、帰ってくる頃には食べられてるかもしれないな。


終わり。

550 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/01(火) 19:56:21.58 ID:Lhzk+FLU0

>>548

乙
短編ながら、良くまとまってると思う

551 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/01(火) 19:56:47.65 ID:tCcGNZEG0

乙
普通の動物は仲間が殺されたら、さっさと逃げる
逃げないで、リアクションをしてくれるまどまど達最高

552 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/01(火) 20:34:29.30 ID:Lhzk+FLU0

そうだ、以前
長い半角カタカナは読みにくいので、ほむほむは普通に喋らせた方が良い
みたいな意見が有ったが、それは有りなのか？

それと、SS投下してくださってる人は
SS作成にどの程度の時間をかけてますか？
SS作りの参考にしたいので、良ければ教えてください

553 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 20:38:23.85 ID:3DUEUatDO

>>552
作品の長さ、アイデアを捻るまでの時間と個人差が多いから時間はわからないけど、
一工夫した半角が好まれるのは人外感がでるからだから、
最初に注意書きしとけば問題は無い。

554 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/01(火) 20:39:08.47 ID:dDWnjXfAO

ほむ家族の不幸はいつ見てもすばらしい。GJ!

555 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/01(火) 20:57:11.21 ID:9xKZnSQV0

昔は30分〜1時間。今は15分以内

556 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 21:12:58.99 ID:acsLlJuGo

>>552
支援代わりの短編はだいたい30分ぐらい
本気で取り組む中短編は推敲も含めて１時間〜２時間

557 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/01(火) 21:23:51.83 ID:Lhzk+FLU0

>>553 >>555 >>556

情報ありがとう
意外と短時間で文章作成できるのですね
他のSS投稿者の作品を見ると
誤字脱字が殆ど無いので
誤字脱字チェックの為に多くの時間を割いてるのかと思ってました

558 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 22:46:26.60 ID:EfRMGr6n0

>>548
乙
絶対お腹壊すと思うぜｗｗｗｗｗｗ

559 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 23:16:14.45 ID:P0m8Ofo30

「エキス利用法」


女「ほむエキスやまどエキスは、よくまどまどやほむほむをおびき寄せるのに使われます」

女「しかし今回は趣向を変えて、別のほむ種をおびき寄せようと思います」

女「まずは、玄関、廊下、そしておびきよせたい部屋と誘導するようにエキスをまきます。ここまでは何ら変わりません」

女「次に、ほむほむとまどまどの声が録音された機器を用意し、それを部屋で再生しておきます」

ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!　　ﾏﾄﾞｶｧｰ!!ﾏﾄﾞｶｧｰ!!

女「一見普通の音声に聞こえますが、しかし……」

ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｧ!!　ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｧﾝ!!　ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧ!!!

女「ほむまどが仲良くしている音声の後、虐待されたときの音声を流します」

女「これにより、ほむほむとまどまどは近寄ってこなくなります」

女「さて、これらの音声をリピート再生しながら、しばらく待ってみます。すると……」

さやさや「ﾃﾝｺｰｾｰ!!」

あんあん「ﾎﾑﾗｧｰ!!」

女「ほ食種であるさやさやとあんあんが姿を現すことがあります。どうやら、ほむまどの群れを仲間が殲滅していると勘違いして、

　　それを手伝うためにやってくるらしいです」

さやさや「ﾃﾝｺｰｾｰ?」　ｷｮﾛｷｮﾛ

あんあん「ﾎﾑﾗ?」　ｳﾛｳﾛ

女「やってきた後は、まあ好きにしてやってください。え？私が何のために呼んだかですって？それはですね……」

さやさや「ｷｮｰｺｰ」ｵﾛｵﾛ

あんあん「ｻﾔｶｧｰ」　ﾌﾗﾌﾗ

女「こうして右往左往しているうちに、後ろから近付いて、用意したナイフや金槌で……」


ざくっ！！　どかっ！！　


さやさや「ｻﾞｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!ｻﾞｷﾞｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ!!!!!!」　ずばっ！！　　ぶちっ！！

あんあん「ｱﾝｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!」　　めきょっ！！　　ぐちゃっ！！　



女「こうやって、虐待するためです♪」

女「だいたい、さやさやとかあんあんって、同じほむ種のくせに、調子乗り過ぎですよね。そんな傲慢なほ食種を虐待するのが、私の

　　趣味なんですよ♪」　　ぐさっ！！　　ばきっ！！


さやさや「ｻﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!」　　ぶしゃぁぁぁぁぁぁ！！　

あんあん「ｻﾞﾔｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!」　　べきべきべきっ！！！！



女「気に入っていただけましたか？それでは今日は、この辺で失礼します」

女「またお目にかかれることを、楽しみにしております」

（終わり）

560 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2012/05/01(火) 23:27:38.86 ID:pEEuVXheo

さやさやを虐[ﾋﾟｰｰｰ]るとマジで気分が良くなる
不思議！

561 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 23:34:33.48 ID:acsLlJuGo

乙乙
そうなんだよな
ほむほむとは一線を画し、懸命に誇り高く生きるあんさやならともかく
「ほ食種」という立場に守られて調子に乗ってるあんさやはマジで潰したくなる

562 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 23:45:07.88 ID:fKqOld97o

乙乙
所詮五十歩百歩のほむ種のくせにほむほむより高等だと勘違いして
調子に乗ってるあんさや虐待はすかっとするな

563 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/01(火) 23:50:43.90 ID:HX9ZVgWAO

別にほむまどあんさやまみはどれも大して変わらない

一番はやっぱり食材として扱うことでしょ

564 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/01(火) 23:54:27.17 ID:VoVGv65Ro

>>549
おつおつ
シンプルでわかりやすくていいね

>>559
おつ
これはいいほ食種虐

565 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 00:43:12.95 ID:LmfivKO/o

>>559
乙。良いよ良いよ

566 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/05/02(水) 02:13:15.93 ID:lwqR3lLIO

乙です

>>557
書き上げるまでの時間は人によって様々なので「どの程度の時間をかけるか」ではなく「どういった点に気を付けているか」を訊ねた方が参考になると思います

例えば、推敲の時には誤字脱字のチェックの他に「言葉遣いや場面転換に意図していない不自然さがないか」という点も気にしてみて下さい
書いた本人はストーリーがわかっているので気にならなくとも、初めて見る人だと違和感を持ったり説明不足だと感じる事もありますので
初めの内はもちろん、没頭すればするほど自分が書いた物を客観的に見る事ができななくなるというのはよくある事です
この辺りは慣れが必要ですね
書いてみる→落ち着いて見直す→問題点があれば修正する→投下する→反応をもらう→それを踏まえてまた書く
要は慣れです
読んだ人の反応を取捨選択する事も必要です
つまり慣れです

ちなみに自分はほむ種同士のやりとりで半角ｶﾅが多くなる時に『』内で普通に喋らせた事があります
地の文や人間の説明セリフで補う人もいますし、ご自身が気に入ったやり方でやるのが一番でしょう

567 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 05:43:39.54 ID:xhhq1/gDO

>>566
別の人ですが、
なるほど。
たしかに超展開とかは別に描写不足で叩かれてた人とかいましたよね。
地の文の作り方にも気をつけて書いてみるのが効果的なのでしょうかね。

568 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 08:11:17.24 ID:m+JmGEh+o

>>559
乙
テンポがいいね
仮にも肉食獣のくせに人間から逃げられもせずに殺されるとかwww

569 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 12:56:03.13 ID:xbuCxdADO

ホム種は肉食じゃなくて雑食だと思うんだが

570 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 13:55:59.80 ID:ySx0xvfZo

今日はある実験を行おうと思う。用意するものは

・ケージ×２
・実験用ほむほむ（Aグループ）
・実験用ほむほむ（Bグループ）

あとはこの糞虫どもを養うための餌・水・環境整備。そしてやや長い時間が必要だ。
ケージと土・餌は、ほーむセンターで購入してきた。
ほむほむを調達するのはたやすい。まずはAグループのほむほむを確保するため、近所の見滝原公園に向かう。
おぉ・・・うようよいる。早速まどエキスをぶちまける。
「ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧ!!」「ﾎﾑｩｳｩｩｩｩ!!」「ﾏﾄﾞｶｧｱｱｧ///」ｸﾈｸﾈ「ﾎﾝﾑｩﾝ///」ｸﾈｸﾈ
人間がいようがいまいが関係ない。わんさかよってくる。あらかた集まったのを確認すると、さっさと袋詰めにする。
どっさり確保できた。ちなみに袋の裏側には、これまたまどエキスをたっぷり塗ってある。
ほむほむどもを大人しくさせるのと、作業効率のアップのためである。袋の中身は微動だにせず、たまに何匹かがクネクネしてるだけである。
続いてBグループ。
Bグループの条件は「群れとして生きるほむほむたち」だったが、ほむほむを大量に捕まえて群れになるまで待つなんていう不安定かつ非効率的作業ではダメだ。
というわけで、今回はほむコロニーを利用させてもらうことにした。できれば野生のほむほむの群れがいいのだが・・・。
―――――――
―――――
見滝原山にやってきた。ここなら野生ほむほむのコロニーがたくさんあるはずだ。えっちらおっちら登りながら道端の石をどけ、草木を掻き分け、ほむコロニーを探す。
・・・そう簡単には見つかってくれないか・・・。
ああ、時間がもったいない。こんなことなら、何故もっと簡単にコロニーを見つける方法を考えておかなかったのか。自分の低脳さに腹が立つ。
こうなれば仕方ない。袋からほむほむを一匹取り出す。
「ﾎﾑｩｩｩｩｳｩｩ///ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｱｧｱ///」ｸﾈｸﾈｸﾈ
いい感じに発情している。とりあえずこいつの両腕をちぎる。
ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨｯ!ﾌﾞﾁｯ!ﾐﾁﾌﾞﾁｨｯ!
「ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｧｧｧｧｧｧｧｱ!!!!ﾏﾄﾞｷﾞｬｱｱｱｧｧｧｧｧｱｱｧ!!!」ﾋﾞｸｯ!ﾋﾞｸﾝ
肉が千切れる小気味いい音がして、足だけほむほむが完成した。なかなかに気持ち悪い。
「さぁて、次は足を千切ろうかなぁ！？」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｬ
「ﾎｯ･･･!ﾎｷﾞｬｧｧｧｧ!!ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧ!!」ﾋﾞｸﾋﾞｸｩｯ!ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
千切った両腕を齧りながら脅すと、残った足をばたつかせて逃げ出した。途中で何度も転んでおり、その顔は、涙と鼻水と土で構成された汚い泥で塗れていた。
――――――――――――――
――――――――――
「ﾎﾑｩ･･･ﾎﾑｩ･･････」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛﾖﾀﾖﾀ
「ﾎﾑｯ!」ｷﾗｷﾗ

571 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 13:56:18.13 ID:ySx0xvfZo

「ﾎ」ｸﾞﾁｬｯ
あったあった。さすがはほむほむの仲間意識。瀕死の状態で敵に追われれば必ず群れの場所を探し当てて逃げ込むと思ったが・・・こうもうまくいくとは。
一応こいつは潰しておいた。群れを大事に確保する必要は無いが、余計なことを吹き込まれたら作業に支障をきたすかもしれないからな。
ほむコロニーを訪問すると、やはり凄い数のほむほむがいた。私の顔を見た瞬間、人間が来たぞ！といわんばかりにホビャホビャ鳴き始めた。
混乱し逃げ惑う個体・泣きながら小便を漏らす個体・石を投げつけてくる個体・子供に覆いかぶさり守ろうとする個体・・・
間違いなく野生のほむほむだ。歓喜のあまり白衣が汚れるのも気にせずコロニーの中に手を突っ込む。さっきも言ったとおり優しく捕獲する必要は無い。
Bグループ用の袋に次々と投げ入れていく。ちなみにこの袋には何の仕掛けも無い。
ﾎﾑｰだかﾎﾋﾞｬｰだか泣き叫ぶのを聞きながらひょいひょいと袋に詰める。さっきのAグループよりも数が多いので重労働だ。
・・・・・・ふぅ。これで準備完了。

―――――実験室に帰り、新しい白衣に着替え、早速作業にとりかかる。
まず、ケージに土・水・小屋をを用意し、Bグループを放す。まぁまぁ大きいケージを買ったので全部入った。
「ﾎﾑｰ!ﾎﾑｰ!」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!
「ﾎﾋﾞｬｱｧｱｧｧｱｧｧｧｧｧ!!!」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!!
「ﾎﾐｬｱｱｱｱｱｧｧｱ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ･･･
「ﾎﾑｩｩｩｩｩｳｳ･･･」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
憤り、「出せ」と内側からケージを叩きまくっているのは群れの働き手だろうか。怒りで人間に対する恐怖を忘れているのか。群れを守る大黒柱としての強さか。
いずれにしても興味深い。機会があれば実験のテーマにしてみようか。その隣では親が泣き叫ぶ子をあやしていた。

お次はAグループ。Bグループのものよりやや狭いケージにほむほむを投入していく。まずは二匹。
「ﾎﾑｰﾎﾑｰ///」ｸﾈｸﾈ
「ﾎﾑｯﾌｩ///」ﾊｧﾊｧ
例の袋に入れたままだったので発情は続いているようだ。このまま放置でもいいのだが、今回は効率アップのため、片方にまどエキスを振り掛ける。
ｼｭｯｼｭｯ
ほむほむ１「ﾎﾑｯ?ﾏﾄﾞｶｧ///」ｸﾝｸﾝ
ほむほむ２「ﾎ!ﾎﾑｱｱｱｱｱｧｱｱｧ!!ﾏﾄﾞｶｱｱｱｱｱｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｱ!!!!」ｶﾞﾊﾞｱｯ!
ほむほむ１「ﾎｯ!?」
ほむほむ２「ﾎﾑﾎﾑ!ﾎﾑｩ!ﾏﾄﾞｶｱｱｱｱｧｱｧ!!ｱｱｱｱｱｧｧｧｧｧ!!」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ!!!
ほむほむ１「ﾎ!ﾎ!ﾎ!ﾎ!ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｧｧｧｧｧｧｱｱ!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
まどエキスを振りかけた個体を、まどまどと誤認し襲い掛かる。発情状態ならではの行動である。
腰を振りながら悦に入っている個体に対し、貫かれた方の個体は涙を流しながら辛そうな顔をしている。
さっきまでまどエキスに塗れ、まどまどとの交尾を妄想して幸せだったのに、急に同種のほむほむにレイプされたのだ。当たり前である。
ほむほむ２「ﾎｯ!ﾎｯ!ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｳｩｳｳｩｩｳｳｩﾝ!!!!!」ﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭ!ﾋﾞｭﾙﾙｯﾙﾙﾙ!!
ほむほむ１「ﾎｱｱｱｱｧｱｯ!!!ｱ････ｱ･･････//////」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾝｯ
まぁ、そうは言ってもほむほむ。交尾が気持ちよければ何でもいい生き物なのだが。
ちなみにAのケージとBのケージは向かい合わせになっており、お互いが見える状況にある。Aは見ての通り交尾に夢中。
Bは初めての環境に戸惑いつつも群れの結束を強めるように寄り添いあっていた。当然、Aの状況など知ったこっちゃない。

572 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 13:57:19.54 ID:ySx0xvfZo

実験開始から一週間。
[A]
妊ほむ「ﾎﾑｰ･･･ﾎﾑｰ･･･」ｻｽｻｽ
ほむほむ「ﾎﾑｩ///」ﾜｸﾜｸ
[B]
ほむほむ３「ﾎﾑｯ」ﾆｺﾆｺ
ほむほむ４「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」ﾄﾃﾄﾃ
仔ほむ１「ﾎﾐｭｳ~」ﾁﾃﾁﾃ
ほむほむ５「ﾎﾑﾎﾑ･･･ﾎﾑｯ」ﾀﾀﾀﾀｯ
うむ、まぁまぁ順調な滑り出しだ。Aのほむほむは妊娠し、そろそろ出産の時期。
Bの群れは新しい環境に何とか馴染み始めていた。やはり、ほむほむが暮らしやすいよう工夫を施したケース内の環境。安定して供給される質のいい餌。
そして何より元気な子供の姿がほむほむたちを安心させる要因になったのだろう。そして精神的余裕ができたのか、外界に目を向ける個体も確認され始めた。
ほむほむ３「ﾎﾑｩﾝ」ﾆｺﾆｺ
Aのケージの中で幸せそうに新しい命を待つほむほむの番を、これまた幸せそうに見守るほむほむ。この個体の反応が、この実験の要である。
そうこうしている間に妊ほむが苦しみだした。出産の合図だ。番のほむほむは手を握り、必死に「頑張れ」と声をかけている。
ほむほむ３「ﾎﾑﾎﾑｯ!ﾎﾑｯ!」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
ほむほむ４「ﾎﾑｩ?ﾎﾑﾎﾑ」ﾄﾃﾄﾃ
仔ほむ１「ﾎﾐｭｩｩｩｩ♪」
ほむほむ５「ﾎﾑｩ!ﾎﾑﾎﾑ♪」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
ほむほむ６「ﾎﾑﾎｰﾑ!ﾎﾑｩ!」
Aの様子を見守っていた個体に誘われ、他の個体もその様子を応援し始めた。そして――――
妊ほむ「ﾎﾑ!ﾎﾑ!･･･ﾎﾝﾑｧｱｱｧｧｱｧｧｧｧｱｱｱ!!!」ｽﾎﾟﾝ!ｽﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾝ!ｽﾎﾟﾝ!
赤ほむ１「ﾎﾐｬｱｱｱｧｧｱｧｧｱｧｱｧｧｧｱｱｱ!!」
赤ほむ２「ﾎﾐｬｱｱｱｱｱｱｱｧｱｱｱｱｧｱ!!!」
赤ほむ３「ﾎﾐｭｳ?ﾎﾐｨ」
赤ほむ４「ﾎﾐｰﾎﾐｰ」
新しい命の誕生に番のほむほむはもちろんのこと、Bで見守っていたほむほむたちも大いに祝福した。生まれたてで右も左もわからずよちよちと歩き回る赤ほむをやさしく抱き上げる番。
微笑ましい光景にBのケージも温かい気持ちで包まれていた。

573 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 13:58:01.73 ID:ySx0xvfZo

実験開始から二週間。
このところ、あまり眠れていない。この実験は野生のほむほむがいかにして飼いほむになっていくかという生態記録も兼ねているのだ。
「ほむほむを飼えばいい」と言われるかも知れないが、私にそんな趣味は無い。刻一刻と野生の感覚を忘れてゆくほむほむの様子を、逐一書き綴る。
――――話が脱線した。先週生まれたばかりの赤ほむは成長し、仔ほむになっていた。たどたどしかった鳴き声も少しはしっかりしてきており、歩行もヨチヨチからトタトタに変わっていた。
番はというと二匹仲良く寄り添いながら、そんな仔ほむたちの様子を見守っていた。Aのケージはまぁこんなものだ。続いてBのケージに目をやる。
かつては純粋な野生種だったこちらのほむほむたちだが、徐々に私に懐いてきている。まぁ懐かれる必要も無いのだが・・・。
最初は怖がって、餌には全く手を付けなかったが２日目ぐらいから仔ほむが手を付けたのを皮切りに一斉に餌に群がり始めた。一度人間の用意する餌の味を覚えれば、餌付けは成功したと言ってもいい。
そして定期的に巣内の掃除や、古くなった生活品を交換したりした。水も３時間に一回交換してやった。仔ほむとも遊・・・んだりは生理的に無理だったが、その程よい距離感が逆に安心感を与えたのかもしれない。
現段階では私の顔を見たら、群れ総出でにこやかに挨拶してくる。まだまだ野生の感覚が抜けきらない個体は、きゅぅべえを探して土を弄ったりしているが、その土にはきゅうべえは含まれていない。
完全なる飼いほむまで後一歩と言ったところであろう。
そんな二つのケージだが、先週の出産劇から交流が活発である。ケージ越しに手を振りあったり、お互いの仔ほむを見せつけあったりしている。

実験の第一段階は終了した。
『Bの個体がAの個体を認識する』。『二重のケージ越しの空間に、自分たちと同じように生活を営む家族がいる』。『成長していく新しい命がいる』。
この三つ。特に一番最後を認識できているかが重要なのである。今回はたまたまお互いに仲良くなったが、別にそうなる必要は無い。
さて、ではそろそろ次の段階に移ろうか。Aのケージを開け、仔ほむを取り出す。親に説明は必要ない。
一匹、二匹と取り出されていく仔ほむ。何をされているのかわからず不思議な顔をして私の顔を見つめてくる仔ほむたち。
最初は呆然とした様子で眺めていた番だが、次第に事の異常さに気付き、抗議の声を上げ始める。
親ほむ１「ﾎｯ!!ﾎﾑｩｩｳｩｩｩｳｳｳｳｳｳ!!!!」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
親ほむ２「ﾎﾑ･･･ﾎﾑｩｳｳｩｩｩｳｩｳｳｳｳｳｳｳ･･････」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ･･････
もちろんその叫び声にも応える必要は無い。全ての仔ほむを取り出し終えることが出来た。この仔ほむの処遇までは決めてなかったが、この季節は天麩羅にするのが一番うまそうだ。
細かく刻み、お米に混ぜて炊きこむのもいい。余ったのはご近所におすそ分けするかな。いつも深夜まで実験して迷惑をかけているだろうからな。ここら辺で誠意を見せとかなかれば。
全ての仔ほむを奪われた番は怒る気力も失せ、その場にへたり込んでいた。Bのほうを見やると・・・うん。予想通り、非難轟轟である。
出産から成長までを見守ってきたケージ越しの家族。そんな幸せ家族が不幸な目に遭ったのなら怒りを覚えるのは当然。BにとってはAの家族も群れの一員になっていたのだろう。
そして、自分たちの子供も奪われるのではないかという不安と恐怖。必死に子供に覆いかぶさる親がそれを表していた。
しかしどれだけBが騒がしかろうが何の問題もない。まどエキスをAの番に振り掛ける。
親ほむ１「ﾎｯ///ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｧｱｧｱｧｱｧｱｱｱｱｱｱ///」ｸﾈｸﾈｸﾈ
親ほむ２「ﾏﾄﾞ///ﾏﾄﾞｶｱｱｱｱｱ///ﾎﾑｩｩｩｩｩｳｳｳﾝ///」ﾊｧﾊｧﾊｧ
見事に発情した。交尾に発展するのも時間の問題だろう。

574 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 13:58:40.29 ID:ySx0xvfZo

実験開始から一か月。
野生が飼いほむに至る生態研究もとりあえずまとまった。
あ、先々週おすそ分けした仔ほむは予想以上に好評だった。これでしばらくは夜遅い実験も大目に見てもらえるだろう。・・・たぶん。
Aのケージ。こちらは先週生まれたばかりの赤ほむが元気な仔ほむに成長していた。番も幸せそうだ。
Bのケージ。こちらは特に変わり無し。飼いほむライフを満喫しており、悲劇を乗り越えて新たな幸せを手にした番を二重のケージ越しに温かく見守っていた。私はというと

滅　茶　苦　茶　嫌　わ　れ　て　い　た　。

Aの番は私のほうを見ようともせず、たまに目が合うと今にも飛び掛かってきそうな勢いで睨んでくる。
Bの群は、餌を与えてもお礼も言わず、顔を見るたびに唾を吐かれる。巣の掃除をしている時には噛み付かれる始末。
あんなことをしておいて全くフォローを入れなかったのだから当然と言えば当然だ。しかし実験はもう軌道に乗っているので何の問題も無い。
再びAのケージから仔ほむを回収する。泣き叫ぶ番。非難を浴びせる飼いほむども。
先々週と同じ光景がそこには広がっていた。Aのケージに適当にまどエキスを散布する。
発情したのを確認すると、椅子に腰かけて読みかけのミステリー小説をコーヒー片手に読みふけった。

575 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 13:59:12.28 ID:ySx0xvfZo

実験開始から三か月。
淡々と仔ほむを回収する。番は泣き叫ぶ。飼いほむは私に非難を浴びせる。Aのケージにまどエキスを撒く。全く変わらない作業。変わらないリアクション。
しかし、ややBの非難する勢いが弱まったように思える。もちろん、餌はきちんとやっている。噛まれながらも巣の掃除は欠かしたことがない。どうやら実験結果が見えるのはもうすぐのようだ。


実験開始から半年。


すでに実験結果は見えたが、確認のためにもう一度お見せしよう。とりあえず仔ほむを回収する。今回は多く、二桁もの数を回収できた。
相も変わらず泣き叫ぶ番。ちなみに最初の番は四か月ぐらいの時にに死んだので、こいつらは新しい番だ。まぁ反応とかその他もろもろは前の番とほとんど変わらないのだが。
親ほむ３「ﾎｯ!ﾎﾋﾞｬｱｧｱｱｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!ﾎﾋﾞｬｱｧｧｧｱｱｱｯ!!」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
親ほむ４「ﾎﾑｩ･･･ﾎﾑｳｳｳｳｳｩｳｳｳｩ･･･ｳｯ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ･･･ｸﾞｽｯ･･･
Bのケージも、かつての仔ほむが成長し、かつての親ほむが死に、だいぶ代変わりしていた。
ほむほむ７「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」
ほむほむ８「ﾎﾑｩﾝ♪」ﾄﾃﾄﾃ
仔ほむ５「ﾎﾐｭｰ♪ﾎﾐｭｩﾝ♪」ﾁﾃﾁﾃ
ほむほむ９「ﾎﾑｩ･･･ﾎﾑ･･･ｯﾌｩ･･･」ｽﾔｽﾔ
Aのケージにまどエキスを撒き散らし・・・ありゃ、まどエキスはこれで最後か。
助手にメールして弁当と一緒に買ってきてもらおう。
親ほむ３「ﾎﾑｯ///ﾎﾑｩｩｳｩｩｩｳｳﾝ///」ｸﾈｸﾈｸﾈ
親ほむ４「ﾎﾑﾎﾑﾎﾑ///ﾏﾄﾞｶｧｧｱｱｱｱｱｱ///ﾏﾄﾞｶｱｱｱｱｧｱｧｧｧ///」ｸﾈｸﾈﾊｧﾊｧ
―――――お気付きだろうか。Bのケージの個体は、Aで起こる悲劇に一匹たりとも反応していない。代が変わったから？いやいや、かつての親ほむが生きていた頃にもこの現象は見られていた。
長い期間を経て繰り返される、『出産劇』『赤ほむの成長』『成長した仔ほむの搾取』全てを見守ってきたBケージの個体は、それらを自然の摂理。つまりはしょうがないこと、抗えない掟であると理解し始めたのである。
徐々にではあるが確実に群れに蔓延り始めたその意識は実験開始から半年経った現在では『概念』ともいうべきものにまで成っていた。
それを後押ししたのは、やはり二重のケージの壁である。どうあがいても助けることのできない無力感。理不尽なことを行っているのは自分たちに餌を与え、巣の掃除を行うこの家の主人。
そして何より『自分たちには一切の被害が無い』というのが大きかった。最初の悲劇の後、自分たちの子供が奪われることが無かったことで、その裏切りともいえる感情はポツポツと群れの中に芽生え始めた。
現在では実を結び、私には実験成功の満足感を、Aのケージの個体には味方のいない絶望感を提供してくれている。・・・ちなみに、「私が嫌い」という感情も概念化してしまったようで、いかにほむほむといえど流石にショックだ。


これにて、長い年月をかけた実験は終了したが・・・。
私が真に興味があるのはこの実験結果が見せてくれる、ほむほむという生物の可能性だ。
『自分たちに被害が及ばない状況で、目の前で悲劇を見続け、その悲劇を抗えない概念へと押し上げる』。ほむほむとはそんなことができる生物なのだ。
今回は仔ほむの搾取という優しいものだったが、これを例えば「群れの虐殺」などに置き換えればどうなるだろうか。どんな反応をするだろうか？
今回みたいな状態になるか。さすがに直接的な行為には耐えられずに発狂し、実験失敗となるか。それとも、全く予想もしない反応を見せてくれるか・・・。今から興味は尽きない。
では、Bのケージの個体は野生に返してやるか。この状態で、もし偶然にも人間に搾取される、他の群れの仔ほむを見たら・・・。もし自分たちの子供が搾取されるような事態に陥ったら・・・。
さらに空想は広がるが、飼われる身にどっぷり浸かったこの群れに、厳しい野生の環境で生きていくだけの力はおそらく残されていないだろう。
・・・成功確率の低い実験の空想はほどほどにしよう。
長期間研究室にこもりっきりだったので、かなり体力が落ちてしまった。何か栄養のあるものを食べないとな。
Aのケージのほむほむも用済みだし、いままで余った仔ほむたちも混ぜてほむ鍋にでもするか。いつも使い走りばかりさせていた助手も呼んでやるかな。・・・プライベートの誘いに応じてくれるかどうかは微妙だが。



終わり。長々と失礼しました。

576 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/02(水) 14:55:23.76 ID:+nkD2EMAO

淡々とした実験材料扱いが凄く好みだった。乙乙！

577 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/05/02(水) 15:25:32.68 ID:uPVusdjp0

乙乙
凄く評価したいのに語彙力が無いから表現が出来ないorz

578 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 16:14:34.83 ID:iiG5c7LHo

乙

悲劇の概念・習慣化
これって実際身の回りにかなり有る話だよな
怖え…

579 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 17:42:50.89 ID:lbF58MQEo

『ケチャップ』（ゆるいイタズラ）

さやか「おーい。仔ほむーっ」

仔ほむ「ﾎﾐ？」

さやか「おいで。こっちこっち」

仔ほむ「ﾎﾐｭｯ♪」ﾊｰｲ

さやか「これ、何か知ってる？」つ（ケチャップ）

仔ほむ「ﾎﾐ？」ﾅｱﾆ　ｿﾚ？

さやか「ケチャップだよ。ちょっと舐めてみなよ」

仔ほむ「ﾎﾐｭｯ」ｳﾝ　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

さやか「どう？」

仔ほむ「ﾎｯ!?　ﾎ~ﾐｬ~ﾐｬ~ﾐｬ~!!!!!」ｳ~ﾏ~ｲ~ｿﾞ~!!!!!

さやか「アハハハッ。気に入ったみたいだね」

仔ほむ「ﾎﾐｯ♪」ｳﾝ

さやか「お皿に入れておくから、好きなだけ舐めていいよ」

仔ほむ「ﾎﾐｬｯ///」ｱﾘｶﾞﾄｳ

さやか「むふふっ」

仔ほむ「ﾎﾐｭ~♪　ﾎﾐｬ~♪」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ　ｵｲｼｲ　ｵｲｼｲ

さやか「…………」（……そろそろいいかな……）

仔ほむ「ﾎﾐｨ///」ｵﾅｶｲｯﾊﾟｲ　←（ケチャップまみれ）



さやか「……さてと。おーい！　みんなー！」

ほむほむ「ﾎﾑｯ？」ｺﾞｼｭｼﾞﾝ？
まどまど「ﾏﾄﾞｯ？」ﾅﾝﾃﾞｽｶ？
めがほむ「ﾎﾑﾑ？」ﾄﾃﾄﾃ　ﾄﾃﾄﾃ

さやか「……あっ、あっ、こっ……仔ほむ……が…………」（どうよ。この名演技♪）

仔ほむ「ﾎﾐｨ？」ｷｮﾄﾝ　←（ケチャップまみれ）

ほむほむ「ﾎｯ!?　ﾎﾋﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!」ｺｯ!?　ｺﾄﾞﾓｫｫｵｵｰ!!!
まどまど「ﾏｯｷﾞｬｧｱｱｰ!!!!」ﾁﾏﾐﾚｪｰｯ!!!!
めがほむ「ﾎｷﾞｬｧｧｱｱｰｯ!!!!!」ﾁｮﾛﾛﾛﾛｫ…

仔ほむ「ﾎｯ…ﾎﾐ？」？←（ケチャップまみれ）

めがほむ「ﾎｯ…ﾎﾋｬ……ｧｱ…ｧｧ…」ﾌﾗﾌﾗ　ﾎﾟﾃﾝ　ﾌﾟｸﾌﾟｸ　ﾋﾟｸﾋﾟｸ

さやか「おぉっ！　いい反応だね。さすがはめがほむ♪」

めがほむ「……」ﾋﾟｸﾋﾟｸ　ﾌﾟｸﾌﾟｸ

ほむほむ「ﾎﾋﾞｯ！ﾎﾋﾞｬｧｱｰｯ!!!!!」ﾜﾀﾜﾀ　ｵﾛｵﾛ
まどまど「ﾏｯ？　ﾏﾄﾞﾄﾞ？」？？？

さやか「アハハハハッ。ドッキリは大成功。ご褒美にオムレツ作ってあげるね♪」

仔ほむ「……ﾎﾐｨ？」ﾎﾟｶｰﾝ…


終

580 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 18:03:03.21 ID:/45jHDMco

乙
ケチャップを血と誤認したのか、可愛いな

581 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 18:20:45.76 ID:dDQdYIqIO

乙
このぬるさが心地よい

582 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/02(水) 18:59:25.97 ID:TSgKxr4AO

乙

一瞬オムレツがホムレツに見えてしまった…

583 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/02(水) 19:01:10.49 ID:CU3IuFao0

乙
ほむほむの血って赤なんだ
ＳＳを書いてる時も読んでる時も、紫色の血を勝手にイメージしてた

584 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 19:15:56.60 ID:/45jHDMco

お前の血は何色だぁ！！

ほむほむ「ﾎﾑ!?」ﾋﾞｸｯ

585 ：『キノコ』 [sage]：2012/05/02(水) 19:17:31.02 ID:TSgKxr4AO

※現実的な内容につき閲覧注意


ほむほむ「ﾎﾑｩ…」ｵﾅｶｽｲﾀ…

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾏﾄﾞｯ!」ﾐﾝﾅﾏｯﾃﾙ ｶﾞﾝﾊﾞﾛｳ!

ほむほむ「ﾎﾑ…ﾎﾑｯ!?」ｳﾝ…ｱｯ!?

まどまど「ﾏﾄﾞｯ!?」ｵｵｷﾅｷﾉｺ!?

キノコ「」

ほむほむ「ﾎﾑﾝｯ」ﾄﾞｸｷﾉｺﾆ ﾐｴﾅｲﾈ

まどまど「ｳｪﾋﾋ､ﾊｼｬｲｼﾞｬｯﾃ」ｺﾚﾅﾗ ﾐﾝﾅﾖﾛｺﾌﾞﾈ


ｽﾞﾎﾟｯ!

ﾎﾑｯ!ﾏﾄﾞｯ!ﾎﾑｯ!ﾏﾄﾞｯ!

………
……
…

〜ほむコロニー〜

ほむほむs「ﾎﾑｰ♪」ﾋｻｼﾌﾞﾘﾉ ｷﾉｺﾀﾞ

まどまどs「ﾏﾄﾞｰ」ｼｶﾓｵｵｷｲ

めがほむs「ﾎﾑｩｰ♪」ﾜｰｲ

ﾊﾞｻﾊﾞｻ

白まど「ｳｪﾋﾋ♪」ﾐﾃﾐﾃ

りぼほむ「ﾎﾑﾑｩﾝ♪」ｲｯﾊﾟｲｱｯﾀﾖ

キノコ「」ﾄﾞｯｻﾘ

ﾎﾑｰｺﾞﾁｿｳﾀﾞﾈｰ
ﾏﾄﾞｰｴﾝｶｲﾀﾞﾈｰ

………
……
…

〜数日後のほむコロニー〜

ほむほむ「ﾎｹﾞｪｪｪｪｪｪｪｪｪ!!!!!」ｵｳﾄ ｹﾞﾛｹﾞﾛ

まどまど「ﾏｯ…ﾏｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ………」ｹﾞﾘ ﾋﾞﾁｬﾁｬ

めがほむ「ﾎﾐｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!」ｾﾞﾝｼﾝﾏｯｶ ﾋﾟｸﾋﾟｸ

白まど「ｺﾝﾅﾉｯﾃﾅｲﾖｫｫｫｫｫｫｵｵｫｵｵｵｵｵｫｫｫｫ!!!!!!!」ﾊｹﾞｼｲｹﾞｷﾂｳ ｺﾞﾛｺﾞﾛ

りぼほむ「ｺｺｼﾞｬﾅｨｨｨｨｨｨｲｲｲｲｲｲｲｲｨｨｨｨｲｲｲｲｲ!!!!!!!!!」ﾉﾀｳﾁﾏﾜﾘ ｺﾞﾛｺﾞﾛ



…自然界には様々なキノコが生えています

しかしその中には上のように害を為す毒キノコもあります

今回ほむほむ達が食べたのは見た目だけなら毒キノコに見えないドクササコという猛毒のキノコです

キノコによっては食べたら即死に繋がる物もありますが、このキノコのように一ヶ月間絶え間無く全身が激痛に襲われる物もあります

皆さんも痛い目を見たくなければ野生のキノコを口にするのはやめておきましょう

もし毒キノコだった時は…


大変な事になりますよ？



『終わり』

586 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 19:20:07.25 ID:/45jHDMco

乙乙
閲覧注意どころか勉強にもなった

587 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/05/02(水) 19:47:58.04 ID:lwqR3lLIO

乙乙乙
全部好き

588 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 19:52:37.20 ID:LmfivKO/o

乙。良いよ良いよ

589 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 20:14:21.86 ID:5O2xIXXIO

乙
全滅するから毒キノコである事実が伝わらず終わるんだな

590 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 20:16:58.42 ID:/45jHDMco

『ホムナプトラ』

まどか「何ここ・・・怖いよさやかちゃん・・・」

さやか「なーにいってんのよまどか。ここは貴重なエジプトのほむほむのミイラが眠ってる遺跡なのよ。」

まどか「だからって、何も卒業旅行にエジプトを選んでまで来る必要あるの・・・？」

さやか「ふふふ♪付き合わせちゃって悪いね♪でも、代わりに面白いもん見せてあげるよ」ｺﾞｿｺﾞｿ

まどか「な、何してるのさやかちゃん！棺なんかさわったら祟りが！」

さやか「ほむほむの祟り？望むところじゃない」ｶﾞﾊﾟｯ

ミイラほむ「・・・」

さやか「おーう。包帯も巻かずに干からびてる。心なしかジューシィですなぁ。」

まどか「や、やめようよぉ・・・。」

ミイラほむ「・・・」ｷﾗｰﾝ

さやか「ん？」

ミイラほむ「ﾎﾏｧｧｧｱｱｱｱ!!!」ｸﾞﾜｧｧｱｱｱｱ!!!

まどか「うわぁ！い、生きてるぅ！」

さやか「あーん？」

ｸﾞﾁｭｯ

ミイラほむ「ﾎﾞﾏ!!!」

さやか「ミイラになって身体能力が下がってるのにどうして歯向かう気になったのかなぁ？ねぇほむほむ？」

まどか「すごいさやかちゃん・・・。あんなほむほむの下半身潰してる・・・。」

ミイラほむ「ﾎﾞﾑｩ･･･」ｼｸｼｸ･･･

さやか「例の体食う虫放り込むよ？ん？」

ミイラほむ「ﾎﾞﾐｬｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱｧ!!!」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

さやか「さぁて、呪いだかなんだか知らないけど、この遺跡のミイラほむはさやかちゃんが全部虐待しちゃいますからね！」

《虐待しちゃいますからね！》

《しちゃいますからね！》

《・・・からね・・・》

《・・・ね・・・》


ミイラほむs「・・・」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ
ミイラほむたちは思った。死んでた方がマシだったと。


終わり、思い付きで書いた。後悔はしていない。

591 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/05/02(水) 20:55:40.73 ID:qd6P/QbDo

噴いた

さやかちゃんぱねぇなw

592 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 21:00:23.48 ID:sej+KgnAo

まどか「あ、さやかちゃーん」

さやか「ようまどか。こんな所で奇遇だねぇ。」

まどか「さやかちゃんコップなんて持ってなにしてるの？」

さやか「いや親戚にお兄ちゃんがね。居酒屋オープンさせたんだぁ。」

まどか「うんうん。」

さやか「それで仕込みの手伝いに行ったんだけどさぁ…。まどか知ってた？コンニャクってコップで切るんだよ。」

まどか「え？うん知ってるよ。パパがたまにやってもん。」

さやか「そっかー。さやかちゃんは知らない事が多いねぇ…。あたしゃ関心しちゃったよぉ〜。」

まどか「で…コップ持ってるの？あ！ウェヒィーッ♪」

さやか「じゃ行こっかまどかｗｗ」

まどか「ウェヒヒヒヒヒヒィｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ行こうさやかちゃんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ…」ｵﾅｶﾁｭｲﾀﾖｫ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔ほむ「ﾎﾐｭｩｩｩｰｯ!!ﾎﾐｭｩｩｩｰｯ!!」ｸﾞｩｩｩｩｩｳ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ほむほむ「ﾎﾑｩ…ﾎ…ﾎﾑ…」ｲｲｺﾀﾞｶﾗｶﾞﾏﾝｼﾃ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ｸﾞｩｩｩｩｩｳ

まどまど「ﾏﾃﾞｮ…ﾏｼﾞｮｫｫｫｫ…」ｺﾄﾞﾓﾀﾁｶﾜｲｿｳ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ｸﾞｩｩｩｩｩｳ


さやか「はいほむ一家捕まえたぁ♪」

まどか「ウェヒィ〜♪」


ほむ一家「ﾎﾋﾞｬｧｯ!!」「ﾏｷﾞｬｧｯ?!」「ﾎﾐｨｯ!!」「ﾐｬﾃﾞｮｫｯ?!」


さやか「いやーコップって便利だねぇ。こうやって逆さに置くだけでほむほむ達を拘束できるんだからぁ♪」

まどか「ウェッヒィ〜ｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ほむ一家「ﾎ､ﾎﾑｩ…」「ﾏ､ﾏﾄﾞｫ…」「ﾎﾐｭ…」「ﾐｨ…」

593 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 21:00:48.05 ID:sej+KgnAo

さやか「そんじゃさっそくやろっか！」

まどか「そうだねさやかちゃん！仕込みは素早く出際よくだよぉ♪」


すっぽんっ！！


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｱｱｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

まどまど「ﾎﾌﾞﾗﾁﾞｬｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔ほむ「ﾎﾐｬｧｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾏﾏｧｰｯ!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｫｫｵｫｫｯｫｫｫｫｫｫｵｫｫｫｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｵｶｧｻｰﾝ!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


さやか「………」

まどか「さやかちゃん！ねぇさやかちゃん！ウェッヒィｗｗどう？ねぇ？どう？ｗｗｗｗ」

さやか「まどか…これ…すっっっっっっごいキモチイイ！！！！！まどかもやってみ！まどまどでやってみ！！！！」

まどか「ウェッヒヒヒヒヒィーーーーーーッｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


すっぽんすっぽぉんっ！！

ほむほむ「ﾎﾞｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!」ｲﾀｲ!!ｲﾀｲﾖｫｫｵ!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

まどまど「ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｱｱｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!」ﾉﾀｳﾁﾏﾜﾘ! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔ｓ「ﾎﾐｨｨｨｨｨｨｨｯｨｲｨｨｨｯｨｲ!!!!!!!!!!」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｫｫｵｫｫｯｫｫｫｫｫｫｵ!!!!!!!!!」ﾏﾏｧｰｯ!!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


まどか「さｗｗさやｗｗさやかちゃぁんｗｗｗｗこれすっごい気持ちいいよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

さやか「止められない止まらないってやつだよねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

まどか「うんうんｗｗどんどんやろｗｗｗｗｗｗｗｗ」


すっぽんすっぽんすっぽんかぽんっかっぽんかぽぉおんっ！！！！！！！！！！！！！！！！！


「ﾎｷﾞｬｧｱｯ!!!!!ﾎｷﾞｨｨｨｯｨｲ!!!!ﾏﾄﾞｶﾞｧｱｱｱｧｱｱｧｧｧｱｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!」
　
　　　　　　　「ﾏｷﾞｬｧｧｯ!!!ﾏｷﾞｨｨｨｨｲ!!!!!ﾎﾞﾑﾗﾁﾞｧｱｱｧｱｧｧｱｱｱｧｱｱｱｱｱｱｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

　「ﾐｬﾄﾞｫｫｯｫｵ!!!!ﾐｬｷﾞｨｨｨｯｨｲ!!!!!!!ﾐｬｷﾞｬｧｧｱｧｧｧｯｧ!!!!!!!!!!!!」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「ﾎﾞﾐｬｧｧｧｱｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!!ﾎﾞﾐｨｨｨｲｲｨｨｯｨｨｨｨ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｱｱｧｧｱｧｧｧｯｧｧｧｱｧｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ﾎﾐｬｧｱｧｧｧｧｱｱｧｧｧｧｱｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｫｫｫｯｫｫｵｵｫｯｫｵｵｫｫｫｫｫｫｫｫｫｵｵｫｫｫｵｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

594 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 21:01:17.67 ID:sej+KgnAo

さやか「ふう…/// この感触…この絶叫…なんで今までこの発想がなかったんだろう？さやかちゃんもまだまだだねぇ。」

まどか「こうするとコンニャクは味が良くしみるんだってさ♪ほむほむはどーなのかなぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ほむ一家「ﾎ…ﾋﾞ…」「ﾏ…ｧ…」「ﾐ…ｨ…」「ﾎ…ﾐ…ｭ…」ﾑｼﾉｲｷ


まどか「さやかちゃん！残りの顔もさっさとすっぽんしちゃおうよ♪ウェヒッｗｗ」

さやか「そうだね仕込みは素早く手際良くだっけ♪じゃあ仔達から行くよまどか。」


すっぽんすっぽん♪


仔ｓ「ﾐﾞｬﾞ…」「ﾐﾞｭﾞ…」

ほむほむ「ﾏﾄﾞ…ｶｧ…」ｺ…ｺﾄﾞﾓﾀﾁ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

まどまど「ﾎﾑ…ﾗ…ﾁｬ…」ｺﾄﾞﾓﾁｬﾝｶﾞ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


さやか「さぁ次は親達だよぉ♪糞虫の顔上1/4のとこにコップの縁を押し付けてぇ♪まどか準備おｋ？ｗｗ」

まどか「うん♪ウェッヒィ〜♪」


すぽんすっぽぉん♪


親ｓ「ﾎﾞﾐﾞ…」「ﾏﾞｷﾞ…」


ほむ一家「」「」「」「」


さやか「いやー見事な肉塊になったねぇ。こりゃすっごい不味そうだｗｗとても食べれなよぉ〜。」

まどか「でもなんで自分で餌の確保も出来ないのに仔供なんて作ったんだろう？」

さやか「本当にねぇ〜ほむほむにも困ったもんだねぇ♪」

まどか「でもすっぽんは気持ちいいよぉｗｗさやかちゃん次行こ次！ウェッヒィwｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

さやか「そだね♪次行ってみよぉ〜♪」


ほむ一家「」「」「」「」「」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しまい


　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

595 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 21:15:49.46 ID:/45jHDMco

乙乙
コンニャク並みの肉質のほむほむwww
確かに気持ち良さそうだ

596 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2012/05/02(水) 21:28:45.35 ID:QnNWx1gyo

　　　　, --‐―‐ ､
　　　/　 「ニニニiヽ
　　　l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!　
　　　| （| | ┰　┰| |　ｷﾞｬｸﾀｲﾊﾖｸﾅｲﾎﾑ…ｿｳﾀﾞｼﾞｬﾝｹﾝﾎﾑ
　　　| ﾊN､''' - ''ノN　　　ｼﾞｬﾝｹﾝﾃﾞｱｿﾌﾞﾎﾑ。ｻｲｼｮﾊｸﾞｰ!ｼﾞｬﾝｹﾝ…
　　ノﾉ /,｝| {.介} l_つ
　 (（ﾊﾞＣく_/_ｌ_j_,ゝ
　　　 　 　（__j__)



　　　　　　　　　　　 　
　　　　, --‐―‐ ､.　　ｎ:
　　　/　 「ニニニiヽ　|｜
　　　l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））! ｢| |^|`| 　
　　　| （| |<ﾟ>　<ﾟ>| | | !　 : ::} 　
　　　| ﾊN､''' - ''ノN_ヽ　　,ｲ 　　　
　　ノﾉ /,｝| {.介} l__＿____ノ
　 (（ﾊﾞＣく_/_ｌ_j_,ゝ
　　　 　 　（__j__)

597 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 21:31:30.38 ID:/45jHDMco

>>594
これは良いゲスほむ
一本一本丁寧に指を折ってやろう
まずはその生意気な中指からだ

598 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 21:46:59.51 ID:J5D6aLeDO

>>575
素晴らしい作品に惜しみ無い賞賛とおつを送らせてもらいたい
本当にGJ
行われている虐待は親仔を引き離すというシンプルなもののみなのに読み終わった後の満足感がすごいわ
文章力、表現力に優れた作品を読めて嬉しい

599 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 21:50:50.27 ID:J5D6aLeDO

>>594
GJ

ところでゲスほむ（）なんて登場してないわけですが

600 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 21:59:14.36 ID:JxOpBbZGo

>>599
すまん、>>596の安価ミス

601 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2012/05/02(水) 21:59:36.72 ID:QnNWx1gyo

　　　　, --‐―‐ ､　（ ;;;;(
　　　/　 「ニニニiヽ) ;;;;)
　　　l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））/;;／　
　　　| （| | ┰　┰|l;;,´　　>>599ｿﾚﾊﾀﾌﾞﾝｱﾝｶﾐｽﾎﾑ
　　　| ﾊN､'''　-━・|　　　 　ﾂｯｺﾑﾉﾊﾔﾎﾞﾎﾑ
　　ノﾉ /,｝| {.介} l_
　 (（ﾊﾞＣく_/_ｌ_j_,ゝつ
　　　 　 　（__j__)

602 ：597 [sage]：2012/05/02(水) 21:59:40.40 ID:JxOpBbZGo

ID変わってた

603 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:00:23.11 ID:JxOpBbZGo

>>601
まさかほむほむに救われるとは

604 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:01:26.09 ID:KSZJvlQ30

>>596
？？「First comes rock...」ｷﾞﾘｯ...

605 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/05/02(水) 22:17:33.85 ID:2ZvTMl8Yo

ほむほむがボられただって！？

606 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:18:31.12 ID:lbF58MQEo

『さやかちゃんの知恵袋』

ﾎﾑﾎﾑｰ　ﾎﾐｭﾎﾐｭｰ　ﾎﾐｰ

ｸﾞｰﾁｮｷﾊﾟｰ　ｸﾞｰﾁｮｷﾊﾟｰ　ﾎﾑﾎﾑｰ　ﾎﾐｰ

ｸﾞｰﾁｮｷﾊﾟｰ　ｸﾞｰﾁｮｷﾊﾟｰ　ﾎﾐｭﾎﾐｭｰ　ﾎﾑｰ

ﾎﾑｯ？　ﾎﾐｬｰ！　ﾎﾑﾑｯ？　ﾎﾐｬｰ！ﾎﾐｬｰ！

ﾎﾑｩ…　ﾎﾐｨ…　ﾎﾑﾎﾑｰ　ﾎﾐｬｧ…

仔ほむ「ﾎﾐｨ…」ｼｮﾝﾎﾞﾘ

少年「かわいそうだな……」
少女「仔ほむちゃん。可哀想……」

さやか「ん？　どうしたの。そこの少年少女」

少年「誰だ？」
少女「お姉ちゃん誰？」

さやか「アタシは、通りすがりのさやかちゃんだよ」

少年「さやかちゃん？」
少女「さやかちゃん？」

さやか「そう。とっても優しいさやかちゃんだよ。何か困ってるの？　少年少女」

少年「うん。実は、この仔ほむなんだけどね」
少女「ジャンケンに勝てなくて、可哀想なの……」

仔ほむ「ﾎﾐｨ…」ｼｸｼｸ…

さやか「え？　ジャンケン？」

少年「うん。ほら、コイツまだ小さいからさ」
少女「チョキが上手に出せないの」

仔ほむ「ﾎﾐｭｩ…」ﾃﾞｷﾅｲﾖｰ　ｼｸｼｸ

さやか「アハハッ。何だ。そんな事か」

少年「何とかなるの？」
少女「チョキを出せるようになるの？」

さやか「大丈夫。まかせてよ。さやかちゃんの知恵袋だよ」

少年「わーい。ありがとう。さやかちゃん」
少女「やったね。仔ほむちゃん」

仔ほむ「ﾎﾐｭｩ♪」ｱﾘｶﾞﾄｳ

607 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:19:22.14 ID:lbF58MQEo

さやか「えーと。まずはハサミを用意して」

少年「え？」
少女「え？」

さやか「そんで、仔ほむの右手の指を……」

仔ほむ「ﾎﾐ？」

さやか「親指♪」チョキン

仔ほむ「ﾎﾐｬｧｧｱｱ!!!!!」

少年「え！？」

さやか「薬指♪」チョキン

仔ほむ「ﾎﾐｬｧｧｧｱｱｱ!!!!!!!!!!」

少女「え？　え？」

さやか「最後は小指♪」チョッキン

仔ほむ「ﾎﾐｬｷﾞｬｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!」

少年&少女「………………」

さやか「ほらね。これで、ちゃんとチョキが出せるよ♪」

仔ほむ「ﾎﾐｬｧ!!!　ｱｧｧｱｱｰｯ!!!!!…」ｲﾀｲﾖｫｫ!!!　ﾋﾞｴｪｪｰﾝ!!!!!

少年「……お姉ちゃん……」
少女「……さやかちゃん……」

さやか「何かな？　少年少女達」

少年「えっとね、さやかちゃん」
少女「これじゃあ、パーが出せないよ？」

さやか「あっ！？」

少年「お姉ちゃん？」
少女「さやかちゃん？」

さやか「ｱﾊﾊｯ。ごめんね……」

仔ほむ「ﾎﾐﾐｨｨ……」ｼｸｼｸ……

少年「……さやかちゃんの知恵袋……」
少女「……穴が空いてた……」

さやか「ｱﾊﾊﾊﾊｯ。またね〜」ﾊﾞｲﾊﾞｰｲ


終

608 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:20:55.85 ID:WPFjmG1ro

乙乙
オチのセリフにワロタ

609 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:27:09.75 ID:m+JmGEh+o

『あやとり』

さやか「さやか先生のあやとり教室はっじっまるよー！」

仔ほむ｢ﾎﾑ!｣ﾊｯｼﾞｯﾏﾙﾖｰ!

ほむほむ｢ﾎﾑﾝ?｣ｱﾔﾄﾘ?

さやか「まずは入門編からだ！富士山！」

仔ほむ｢ﾎﾐｭｯ!｣ﾁｭｺﾞｲ!

ほむほむ｢ﾎﾑｯ!｣ｵﾔﾏ!

さやか「お次は中級編！東京タワー！」

仔ほむ｢ﾎﾐｭｰｯ!｣ﾁｭｺﾞｰｲ!

ほむほむ｢ﾎﾑ?｣ﾅﾆｿﾚ?

さやか「これはちょっと難しいぞ！はしご！」

仔ほむ｢ﾎﾝﾏｱｱｱｧｧｰ!｣ﾁｭｯｺﾞｰｲ!

ほむほむ｢ﾎﾑﾎﾑｯ!｣ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!

さやか「今度はほむほむと一緒に楽しむ『ほむほむあやとり』の遊び方を紹介するよー！仔ほむは私が作ったこの輪っかの中に入ってね！」

仔ほむ｢ﾎﾐｭｯ!｣ﾊｰｲ!ﾄﾞｷﾄﾞｷ...

ほむほむ｢ﾎﾑﾎﾑｯ!｣ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ! ｺﾎﾑﾁｬﾝ!

610 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:28:03.47 ID:m+JmGEh+o

さやか「ふんっ！」ﾋﾟﾝｯ!

仔ほむ｢ﾎ｣ｸﾋﾞ ｽﾊﾟﾝ

ほむほむ｢ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!｣ｺﾄﾞﾓｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!

仔ほむ｢｣ｱﾀﾏ ｺﾛｺﾛ...

さやか「失敬」

ほむほむ｢ﾎﾏｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧｧｧ!!!｣ｺﾄﾞﾓｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!! ﾕｻﾕｻ

仔ほむ｢｣

さやか「さっきの技は私が考えたほむほむあやとり、名付けて『斬首刑』だよ！是非みんなも手近なほむほむで試してみてね！」

ほむほむ｢ﾎｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ!!｣ﾕｻﾕｻ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ...

さやか「そして最後に紹介するのが超上級者向けの大技！名付けて『マリオネット』だ！」ﾋｭﾝﾋｭﾝ

ほむほむ｢ﾎ?ﾎ...ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ!!｣ﾐﾁﾐﾁ...

さやか「ほむほむの四肢をあやとりで絡め取って、指先の細かな力加減でほむほむの体の動きを意のままに操るんだよ！」

ほむほむ｢ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!｣ｷﾞﾁｷﾞﾁ... ｲﾀｲﾖｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!!

さやか「さあほむほむ！仔ほむの頭でサッカーだ！」

ほむほむ｢ﾎﾏｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!｣ﾔﾀﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｯ!! ﾄﾞｶﾞｯ!

仔ほむ｢｣ｺﾞﾝｯ!ﾐﾁｬｯ!

ほむほむ｢ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!｣ｺﾄﾞﾓｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!

さやか「あっはっはっwwww仔ほむの耳からピンク色の脳みそがはみ出ちゃいましたねwwww」

ほむほむ｢ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!｣ｺﾞｳｷｭｳ

さやか「娘を失った悲しみで気が狂ってしまったようですねー。憐れなほむほむは娘さんと同じあの世に送って差し上げましょう！」ﾋｭﾝﾋｭﾝ!

ほむほむ｢ｱﾞ｣ｺﾞｼｬｯ!

さやか「At pinball !!」

まどか「パーフェクトだウォルター」



さやか「さやか先生のあやとり教室はこれでおしまいです！」

さやか「ほむほむあやとりはちょっと難しいけど、慣れたらとっても楽しくて情操教育にも良いので皆さんもお子さんと一緒に是非遊んでみてくださいね！」

仔ほむ｢｣

ほむほむ｢｣


おわり

611 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:31:44.72 ID:WPFjmG1ro

乙乙
さやかちゃんマジ必殺仕事人www

612 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:35:28.04 ID:sej+KgnAo

>>596
>>601

まどか「あ、さやかちゃーん」

さやか「よぅまどかぁ♪奇遇だねぇ〜♪」

まどか「なんかご機嫌だねさやかちゃん。なんかイイ事でもあったの？」

さやか「さっすがまどか！実はさぁ中間テストの出来が思いの外良くて、パパが喜んでお小遣いくれたんだぁ♪で、これ買っちゃったｗｗ」

まどか「え…何…それ…」

さやか「何って電動ドリルだよ！知らないのあんた？お嬢さんなんだからもう…」

まどか「いや…それはわかるけど…女子中学生がルンルンしながら買うもんじゃないでしょ…」

さやか「いや前から欲しかったんだって！これ振動付きのハイパワーだよぉ！しかもさやかちゃんは刃にこれを選んだ！！じゃーん！！ホルソー！！！」

まどか「あ…そのホルソーってのは知らなかった…って、そうじゃなくていったい何に使うのよぉ…あ！ウェヒィーｯ♪」

さやか「じゃ行こっかまどかｗｗｗｗ」

まどか「ウェヒヒヒヒヒヒィｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ行こうさやかちゃんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ほむほむ「ﾎﾑｩﾎﾑﾎﾑ!ﾎﾑｩ!ﾎﾑﾎﾑﾎﾑ ﾎﾑﾎﾑﾎ!」ｷﾞｬｸﾀｲﾊﾖｸﾅｲ! ｿｳﾀﾞｼﾞｬﾝｹﾝｼﾖｳ♪ ｻｲｼｮﾊｸﾞｰ! ｼﾞｬﾝｹﾝﾎﾑ!

仔ほむ「ﾎﾐｭｩ!」ﾅｶﾕﾋﾞﾂｷﾀﾃ!

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫ!」ﾅｶﾌﾋﾞﾂｷﾀﾃ!

まどまど「ﾏﾄﾞｫ〜♪ﾃﾋｨ!ﾃｨﾋﾋｨ♪ﾏﾃﾞﾖ〜♪」ﾖｸﾃﾞｷﾏｼﾀﾈ♪ ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

仔s「ﾎﾐｭｰ///」「ﾐｬﾄﾞｰ///」ﾏﾏｧｰ///

ほむほむ「ﾎﾑｩ〜♪ﾎﾑﾎﾑｩ〜ﾎﾑﾎﾑｰ/// ﾎﾌｩｰｰｰｰ…」ｺﾄﾞﾓﾀﾁｲｲｺ♪ ｶﾜｲｲ/// ﾀﾊﾞｺｽｻｰｽｻｰ


さやか「はいほむ一家捕まえたぁ♪」

まどか「ウェヒィ〜♪」


ほむ一家「ﾎﾋﾞｬｧｯ!!」「ﾏｷﾞｬｧｯ?!」「ﾎﾐｨｯ!!」「ﾐｬﾃﾞｮｫｯ?!」


まどか「ウェヒッｗｗｗｗｗｗｗｗさやかちゃんｗｗｗｗｗｗさやかちゃんｗｗｗｗｗｗはやくはやくぅｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

さやか「まぁそう慌てなさんなってｗｗｗｗｗｗ」


ほむ一家「ﾎ､ﾎﾑｩ…」「ﾏ､ﾏﾄﾞｫ…」「ﾎﾐｭ…」「ﾐｨ…」 ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


さやか「じゃほむほむを取り出してと♪」

まどか「ウェヒヒヒヒィーッ♪」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｯ!!!!ﾎｫ……」ﾈｶｻﾚ! ﾊﾘﾂｹﾆｻﾚ! ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

まどまど「ﾏｷﾞｮｫ!!ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧﾝｯ!!」ﾔﾒﾃ!! ｲｼﾞﾜﾙｼﾅｲﾃﾞ!!

仔ｓ「ﾎﾐｨｨｨｨｲｯ!!!!」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｵｯ!!!!」ﾏﾏｧｰｯ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

613 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:35:56.42 ID:sej+KgnAo

やか「うん！さやかちゃんの目に狂いはなかった！ホルソーの径はやっぱこの大きさがベストだったか！組で買いたかったけど流石にお小遣いがねぇｗｗｗｗｗｗｗｗ」

まどか「ちょうどほむほむの至る所に綺麗な穴が開く大きさだね♪さすがさやかちゃんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗウェッヒヒヒィィィｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｱｱｧｯ?!ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｴｯ?! ﾅﾆｽﾙﾉ?! ﾔﾒﾃｪｪｴ!! ﾓｶﾞｯﾓｶﾞｯ!!

まどまど「ﾏｷﾞｮｫｫｫｵ!!!!ﾏｷﾞｮｯ!!!!!ﾏﾄﾞｫｫｫｯｫｵｫｫｫｵ!!!!!!!!」ﾅﾆﾓﾜﾙｲｺﾄｼﾃﾅｲﾖ!! ﾔﾒﾃ!! ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ!!

仔ｓ「ﾎﾐﾐｭ!!ﾎﾐｭｩｩｩｯｩ!!!!!!!!!!」「ﾐｬﾄﾞｫ!!ﾐｬﾄﾞﾄﾞｫｫｫｫｯｫｵ!!!!!!」ｿｳﾀﾞｿｳﾀﾞ!! ｺﾞﾐ!! ﾋﾄﾃﾞﾅｼ!!


まどか「　ウ　ェ　ヒ　ッ　♪　中　指　立　て　て　煙　草　吸　っ　て　た　よ　ね　？　ｗｗ　」


ほむ一家「ﾎﾋﾞｬｯ!! ﾎ…」「ﾏｷﾞｮｫｯ!! ﾏ…」「ﾎﾐｭ…」「ﾐｬﾄﾞ…」ｱ…ｱﾚﾊ…


さやか「国が国ならマジ銃で打たれて木っ端微塵だよ？あとここ禁煙！喫煙厨って言われて煙草吸う人は昨今虐待されてるんだぞぉ。」


ほむ一家「ﾎ…」「ﾏ…」「ﾐｨ…」「ﾐｬ…」………


さやか「それじゃあ教育的指導いきまーす。ほむほむの下腹部に刃押し当てます！スイッチおーーーーーーーーーーん！！！！！！！！！！！！」


ギュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッルルッ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！


ほむほむ「ﾎﾞｷﾞｬﾞｧﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｱﾞｰｰｰｰｰｰｰｯﾞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ﾏﾞﾄﾞｶﾞｧﾞｱﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｱﾞｰｰｰｰｰｰｰｯﾞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

まどまど「ﾎﾌﾞﾗﾁﾞｬｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔ほむ「ﾎﾐｬｧｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾏﾏｧｰｯ!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

仔まど「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｫｫｵｫｫｯｫｫｫｫｫｫｵｫｫｫｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｵｶｧｻｰﾝ!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


さやか「………」

まどか「すごい！！すっごい！！ウェヒヒヒヒィーッ！！凄いよさやかちゃん！！ほむほむの子宮が空っぽの空洞だｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

さやか「まどか…これすっっっっっっっっごい気持ちいい！！！！！！やってみ！！やってみ！！まどまどでやってみｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ギュルン！！ギュルルルン！！！！ギュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッルルッ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！


「ﾎｷﾞｬｧｱｯ!!!!!ﾎｷﾞｨｨｨｯｨｲ!!!!ﾏﾄﾞｶﾞｧｱｱｱｧｱｱｧｧｧｱｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!」 「」
　
　　　　　　　「ﾏｷﾞｬｧｧｯ!!!ﾏｷﾞｨｨｨｨｲ!!!!!ﾎﾞﾑﾗﾁﾞｧｱｱｧｱｧｧｱｱｱｧｱｱｱｱｱｱｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

　「ﾐｬﾄﾞｫｫｯｫｵ!!!!ﾐｬｷﾞｨｨｨｯｨｲ!!!!!!!ﾐｬｷﾞｬｧｧｱｧｧｧｯｧ!!!!!!!!!!!!」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「ﾎﾞﾐｬｧｧｧｱｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｱｱ!!!!!!!!!!!ﾎﾞﾐｨｨｨｲｲｨｨｯｨｨｨｨ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｱｱｧｧｱｧｧｧｯｧｧｧｱｧｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ﾎﾐｬｧｱｧｧｧｧｱｱｧｧｧｧｱｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ﾐｬﾄﾞｫｫｫｫｫｫｫｯｫｫｵｵｫｯｫｵｵｫｫｫｫｫｫｫｫｫｵｵｫｫｫｵｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

614 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:36:48.84 ID:sej+KgnAo

さやか「ふぅ…///この振動…この絶叫…ものづくり日本バンザイだね。マキタさんいい仕事するわ…///」

まどか「てかすっごい威力だよさやかちゃん！仔供達は腹に風穴開けた時点で絶命しちゃったねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


仔ｓ「」「」

ほむほむ「ｱﾞ…ﾏﾞ…ﾄﾞ…ｶﾞｧﾞ…」ｺﾄﾞﾓﾀﾁ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

まどまど「ﾏﾞ…ﾎﾞ…ﾑﾞ…ﾗﾞ…ﾁﾞｧﾞ…」ｺﾄﾞﾓﾁｬﾝ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


さやか「念のためにもうお行儀の真似二度と出来ないように両手ギュルルンしてあげますねぇ♪」

まどか「ウェヒヒヒヒヒヒヒッヒヒヒィｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ギュルン！！！！！ギュルルルル！！！！ギュルン！！！！ギュｒン！！！！ギュルルルン！！！！！ギュルッ！！ギュルッ！！ギュルルルルルルルン！！！！！！

仔ｓ「」「」ｼｶﾊﾞﾈﾓﾃｱｿﾊﾞﾚ

ほむほむ「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｱﾞｧﾞｱﾞ………」ﾘｮｳﾃｼｮｳﾒﾂ

まどまど「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｱﾞｧﾞｱﾞ………」ﾘｮｳﾃｼｮｳﾒﾂ


まどか「さやかちゃんラストｗｗｗｗｗｗｗｗラスト顔いこうよ顔ｗｗｗｗｗｗ中央ｗｗｗｗｗｗ中央でｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗウェヒヒヒヒヒヒヒッヒヒヒィｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

さやか「はいはいｗｗ仰せのとおりにお嬢様ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ギュルルルルルルルルルルルルン！！！！！！ギュルルルルルルルルルルルルン！！！！！！


ほむほむ「ﾎﾞﾐﾞｯﾞ!!!!!」

まどまど「ﾏﾞｷﾞｯﾞ!!!!!」


まどか「ウェヒヒヒヒヒヒヒッヒヒヒィ！！！！！！凄い！！凄いよさやかちゃん！！！顔貫通！！綺麗に丸いトンネルｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

さやか「ブ、ブラックホールだ！！！悪行超人ブラックホールだ！！！悪魔将軍様ぁぁぁ！！！！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ほむまど「」「」

615 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:37:35.38 ID:sej+KgnAo

さやか「いやーイイ買い物したわーってまどか錆びた釘なんて拾ってきてなにやってんの？」

まどか「ん？仔供ちゃん達の顔に星のマーク書いてるのｗｗウェヒヒヒヒィｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗゴリゴリｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


仔ｓ「」「」


さやか「すごいすごい！！ペンタゴンだ！！四次元殺法コンビだ！！ほら！！おまえら！！良い子のみんなにためになる格言いいなよ！！それで許してあげるから！！」

まどか「信じてもすくわれるのは足元だけだーとかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗウェヒヒヒヒヒヒヒッヒヒヒィウェヒヒヒヒヒヒヒッヒヒヒィｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ほむ一家「」「」「」「」


さやまど「………」「………」

さやか「やっぱ糞虫にはムリか…」

まどか「そうだね…でも、なんで調子こいて煙草吸って中指なんて立ててたんだろ？」

さやか「ポイ捨て煙草なんて吸ってキッタナイ…ほんとにほむほむ達には困ったもんだねぇ〜」

まどか「でもギュルルルンは気持ちいいよ次行こ次！さやかちゃん！ウェヒーッｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

さやか「行きますかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ほむ一家「」「」「」「」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しまい

616 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/02(水) 22:41:51.94 ID:dhibVAiXo

>>575
おつおつ素晴らしい作品でした
こういう文章書ける人っていいなあ

617 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/02(水) 22:47:09.72 ID:dhibVAiXo

>>607
これまたおつ
流石さやかちゃんですね



ｗｗを多用しすぎる文章見てると可哀想になってくるわ
推敲って言葉しってるのかな？投稿前に読み返して変に思わないとしたら重症ですよね

618 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2012/05/02(水) 22:49:00.44 ID:QnNWx1gyo

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,‐‐‐―-- ､　　ｼﾞｬﾝｹﾝｽﾙﾎﾑ♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　/ 「ニニニ= ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!! l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　| | ハ ハ　||) |　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉN､'' ヮ ''ノN　|,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　⊂,｝| {.介} l_l lヽヽ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾉﾉく_/_ｌ_j_,>Dﾊﾞ ))
　＼￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣／　　　　　　 　（__j__) 　
/l　 ＼　　＼　　　　　　　　　　　　　／　　／　lヽ　
|　ヽ　 ヽ　　 |　　　　　　 　　　　　 ｜ 　 /　　/　|
＼　` ‐ヽ　 ヽ　　 ● 　 　　 ●　　/　　/　‐　 ／
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　　　　　 ／＼|　　　　　　　　　　|／＼ 上等だ　てめえだけには負ける気がしねぇ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,‐‐‐―-- ､　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 「ニニニ= ヽ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─　､　　　　　　　＿　| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!! l　　　'
　　　　　　　　　　　　　／￣／|　 　|　　　 　 | ｀Tｰ-‐'¨´　　丶!:彡 (　ﾟ)||) |　　　
　　　　　　　　　　　／　　／───|　　　　　|　 !　　　　　　｀ヽ:::|{__皿 N　|　　　
　　　　　　　　　　 ｜ 　 /─┬──|　　　 　r　/　　　　　ヽ　 ヽ｝|〃{.介}l lヽヽ,　　　　
　 ● 　 　　 ●　　/　　/　‐　 |　 　|､　　 /´ ＼　　　　 ＼　＼_jく_/_ｌ_j_,>Dﾊﾞ ))　　　　
　｜|＿＿＿|｜　/　　l　__　／ 　　｀─ー　　　　＼　　　ヽ ヽ__j　（__j__)　　　
　　　　　　　　＼　　／ 　　　　　　　　　　　　　　　 ￣｀ー─'^´ 　　　　
　　　　　　　　　　|／＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　|／＼＼　
　　　　　　　　　　|／＼＼
　 ＿＿＿＿＿／＼ 　 ＼

619 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:52:17.00 ID:WPFjmG1ro

　　　　　　r　‐､
　　　　　　| ○ | 　　　　　　　　r‐‐､
　　　　　_,;ﾄ - ｲ、　　　　　　∧l☆│∧ 　良い子の>>615！
　　　 （⌒`　　　 ⌒ヽ　　　/,､,,ﾄ.-ｲ/,､ l 　
　　　　|ヽ 　 ~~⌒γ ⌒ ）　r'⌒　｀!´ `⌒） 何もうまいことは言えないが
　　　│　ヽー―'^ー-'　 （ ⌒γ ⌒~~　/　
　　　│　　〉　　　 |│　　|｀ー^ｰ― r'　| 　良い天丼だったぞ！
　　　│　/───|　|　　|/　| 　l　　ﾄ､ | 　
　　　|　 irｰ-､ ｰ　,}　|　　　 / 　　　　i
　　　| /　　　｀X´　ヽ 　　 / 　 入　　|

620 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 22:53:37.92 ID:WPFjmG1ro

>>618
くっそワロタwww

621 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2012/05/02(水) 23:06:40.69 ID:QnNWx1gyo

>>617
　　　　　, --‐―‐ ､
　　　　/　 「ニニニiヽ
　　　　l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!　ｷﾘｯ
　　　　| （| | ー　−| |　ｗｗｗｗを多用しすぎる文章見てると可哀想になってくる
　　　　| ﾊN､'' ヮ ''ノN
　　　ノﾉ /ﾉ　 　　　ヽ
　　　(（ﾊﾞ（＿つ 　＿つ

　　　　　　, --‐―‐ ､
　　　　　/　 「ニニニiヽ
　　　　　l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!　
　　　　　| （| | ＞　＜| |　ﾎﾑｩﾎﾑﾎﾑ!ﾎﾑｩ!ﾎﾑﾎﾑﾎﾑ ﾎﾑﾎﾑﾎ!
　　　　　| ﾊN､''' ▽''ノN　
　　　　ノﾉ /ﾉ/) )) 　　/) ))　ﾊﾞﾝ!!
　　　　(（ﾊﾞ（＿つ))＿ つ ))　　ﾊﾞﾝ!!

622 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 23:07:46.41 ID:WPFjmG1ro

>>621
可愛いww

623 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/02(水) 23:18:14.95 ID:EEX3+0n4o

　　　　　, --‐―‐ ､
　　　　/　 「ニニニiヽ
　　　　l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!　ｷﾘｯ
　　　　| （| | ー　−| |　ｗｗｗｗｗｗｗｗを多用しすぎる文章見てると可哀想になってくる
　　　　| ﾊN､'' ヮ ''ノN
　　　ノﾉ /ﾉ　 　　　ヽ
　　　(（ﾊﾞ（＿つ 　＿つ



　　　　　　 　　　　　　　　　　ﾐ丿ヽ
　　　　　　　　　　　/i´Y´｀ヽ　 ミ／　　´　ﾋﾞｭﾝ
　　　　　　　　　　.ﾊ7'´￣｀ヽ.／　　
　　　　　　 　　 　l ,ｲl//｀ﾍﾍ!　　||　　|||　　　ﾋﾞｭﾝ　　調子乗ってんじゃねえぞ！害獣がぁッ！！！
　　　　　　　　　　ﾘﾉ(#ﾟ ヮﾟﾉﾘ　　　
　　　　　　 　 　 ﾉ/　　　 ヽ　─|||─||─--､
　　　　　　　　（(./|　|　　 | |　　￣￣￣ |:::::|
　　　　 　 　 　 /　＼ヽ／| | 　 　 　 　 ﾉ__ﾉ
.　　　　　　 　 /　　　＼＼| |
　　　　　　　 /　/⌒＼ し(メ　彡　　　　　　ｻﾞｸｯ!
　　　　　　／ ／　　　 >　）　＼彡
　　　　　/　/ 　　　　/ ／　 　 .＼/// 　　　　　　!
　　　　　し'　　　　　（＿つ,　　　ﾞ/:::::/:
　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ﾉ .::/':’:･:'；　 ;:’，’'
　　　　　　　　　　;;':’:･:'；　 ;∩,"_‐==‐ヽ:: 　。,.．.:；
　　　　　　　　　;;':’ ;:’，:⊂⌒ :||ﾊﾘww:ﾘ|:: 　　　　;;':’:･:'；　 ;:’，’'　
　　　　　　　　;;':’:･:'；　’，.’ヽﾘ|| ；д゜ﾉつ　＜ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!　　　

624 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2012/05/02(水) 23:32:46.21 ID:QnNWx1gyo

>>623
　ｶﾞｲｼﾞｭｳﾃﾞﾊﾅｲﾎﾑ!　ｶﾞｲﾁｭｳﾎﾑ!　ﾖｸｵﾎﾞｴﾃｵｸﾎﾑ…
　　　　　,r´=＝=ヽ　　　../i´Y´｀ヽ
　　　　　!l|从ﾊﾉﾘ!|　　 ﾊ7'´￣｀ヽ
　　　　　|ﾘ､ﾟ ｰ ﾟﾉl|　　.l ,ｲl//｀ﾍﾍ!
　　　　γ/　 γ⌒ヽ　ﾘﾉ(；ﾟдﾟ；!ﾉﾘ　　　　ｳｯ…
　　　　/ |　　　、 　ｲ（⌒　　　　⌒ヽ
　　　 .l　|　　　 l 　　}　）ヽ ､_､_,　＼ ＼
　　　 {　 |　　　 ｌ、　´⌒ヽ-'巛(　　/　/
　　　 .＼ |　　　　T ''' ――‐‐'＾　（､_ﾉ
　 　 　 　 |　　　　| 　　／　／/　 /

625 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/05/02(水) 23:33:18.11 ID:uPVusdjp0

今更だが言わせてくれ
>>590のネタは今日の映画見ながら思いついただろ

626 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 00:53:47.87 ID:zz3edJPq0

>>624
舐めてんじゃねぇぞ塵蟲が

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ丿ヽ
　　　　　　　　　　　/i´Y´｀ヽ　 ミ／　　´　ﾋﾞｭﾝ
　　　　　　　　　　.ﾊ7'´￣｀ヽ.／　　
　　　　　　 　　 　l ,ｲl//｀ﾍﾍ!　　||　　|||　　　ﾋﾞｭﾝ　　この肥料なら良い林檎が育つぜえええええええええええ！！！
　　　　　　　　　　ﾘﾉ(#ﾟ ヮﾟﾉﾘ　　　
　　　　　　 　 　 ﾉ/　　　 ヽ　─|||─||─--､
　　　　　　　　（(./|　|　　 | |　　￣￣￣ |:::::|
　　　　 　 　 　 /　＼ヽ／| | 　 　 　 　 ﾉ__ﾉ
.　　　　　　 　 /　　　＼＼| |
　　　　　　　 /　/⌒＼ し(メ　彡　　　　　　ｻﾞｸｯ!
　　　　　　／ ／　　　 >　）　＼彡
　　　　　/　/ 　　　　/ ／　 　 .＼/// 　　　　　　!
　　　　　し'　　　　　（＿つ,　　　ﾞ/:::::/:
　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ﾉ .::/':’:･:'；　 ;:’，’'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　∩,"_‐==‐ヽ:: 　。,.．.:；∵ζ3　　　　　　　　　　　　　　　;;':’:･:'；　 ;:’，’'　　　　　　　
;:;，∵・;　’'，　．;’;: ;:　::⊂⌒ :||ﾊﾘww:ﾘ|:: 　　　　;;':’:･:'；　 ;:’，’'　　　　　　　　　　　　ﾘ。д゜i 　＜ｻｸ...ｷｮ..ｺ...ﾄﾞｳﾁﾃ...
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽﾘ|| 。д゜ﾉつ　＜ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!　　　c（,,c,,)
,r´=＝=ヽ　　　;:;，∵・;　’'，　．;’;: ;:‘,:　　　　　　　　　　　　　　 　　　;:;，∵・;　’'，　．;’;: ;:‘,:
!l|从ﾊﾉﾘ!|　　;:;，∵・;　’'，　．;’;: ;:　　　（ ,,iﾘﾟp　ﾟiっ　＜ﾐｬﾄﾞ...ｶ...
ﾘﾟ　々。l|　　　　　　　　　　　　　　　　　　u　　u　;:;，∵・;　’'，　．;’;: ;:‘,:
∵ζ2∵・;　’'　　



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627 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 00:56:03.04 ID:ToXY7UAIO

>>570
盛大に乙

>>579>>606
いいユルさ乙

>>590
人為的に作られたミイラは内蔵や脳みその代わりに壺や宝石などが入ってるんだぞ
潰すなんてMOTTAINAI

628 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2012/05/03(木) 01:24:43.11 ID:JmUmnnIao

>>626
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'._ ,´　/i´Y´｀ヽ　.ﾟ;･.,'　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　';；;∵;_';；;∵;∵ ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"-|l〉l..ﾟ'Д;；。;∵　　ｻﾞﾔｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾉ/　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（(./|　|　　 | |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　＼ヽ／| | 　
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　　＼＼| |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/⌒＼ し(メ　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ／　　　 >　）　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/ 　　　　/ ／　 　 .＼/// 　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し'　　　　　（＿つ,　　　ﾞ/:::::/:


　 　 r´=＝=ヽ　　　　　　　　　
　 　!l|从ﾊﾉﾘ!|　ﾓｳｽｺｼ ﾏｼﾅAAｦﾓｯﾃｸﾙﾎﾑ　　　　　　
　 　|ﾘ､ ﾟ ｰ(ﾆ０=ﾆ(()＿＿＿＿．　ﾎｼｮｸｼｭﾀﾞｶﾗｯﾃﾁｮｳｼﾆ　　　　　　　　　　
　　（　　､つヮっ―''''''''''￣￣￣　　　　ﾉﾘｽｷﾞﾎﾑ　　 　　 　　　
　⊂＿)／　〉　:: :::＼　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

629 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 02:33:45.47 ID:i5OS/3pio

コレほ食種のあんあんじゃなくて食用ほむほむを肥料に農耕してる人間の杏子ちゃんじゃ？

630 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/05/03(木) 03:20:09.47 ID:oZzJ7PBx0

なんか人間に危害を加えそうなほむ種・ほ食種が湧いてきたな……
安全のためにもコロニー規模の大掃除が必要かな(ﾁﾗｯﾁﾗｯ

631 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 07:14:04.63 ID:ehVgm09No

あぁ連休か…

632 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/03(木) 08:56:13.20 ID:C2uEV3cb0

なんか一晩見ない間に戦争おっぱじまってる

633 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 09:39:17.77 ID:ghpP/7cto

『タケノコ』（ゆるい）

「ﾎﾑｰ♪」「ﾎﾐｭﾎﾐｭｰ♪」ﾜｰｲ　ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

五月の事だった。
庭先で元気よく踊っている、ほむほむの親子を見つけた。

「ﾎﾑﾎﾑｰ♪」「ﾎﾐｬｧ〜」ﾋﾟｮｺﾋﾟｮｺ　ﾜｰｲ

何の騒ぎだと思って近づくと……

「ほう。これは……」

「ﾎﾑｯ///」「ﾎﾐｨ♪」ﾐﾃﾐﾃ　ﾀｹﾉｺｫ

なんと我が家の庭先には、小さなタケノコが生えていた。

「ﾎﾑﾎﾑｰ♪」「ﾎﾐﾐ」ﾀｹﾉｺ　ﾀｹﾉｺ　ﾜｰｲ

なるほど。踊りたくなる気持ちもよくわかる。
私も少し嬉しくなった。

「ﾎﾑｯ♪」「ﾎﾐｯ///」ｱﾅﾎﾘ　ｱﾅﾎﾘ　ｴｲｴｲ

しばらくして、親子は踊りをやめて、タケノコを堀り始めた。

「ﾎﾑﾎﾑｰ♪」「ﾎﾐﾎﾐ♪」ｱﾅﾎﾘ　ﾎﾘﾎﾘ　ﾀｹﾉｺｫ~

なかなか上手に穴を堀るな。
そう言えば、巣穴を堀る事だけは得意だったか。

「ﾎﾑｰ」「ﾎﾐｬｧ~」ﾀｹﾉｺ　ﾀｹﾉｺｫ~

しかし、コイツらを見ていると……

「ﾎﾑﾎﾑｰ」「ﾎﾐｭｰ♪」ﾎﾘﾎﾘ　ﾎﾘﾎﾘ　ﾀｹﾉｺｻｰﾝ

すまんなほむほむ。意地悪がしたくなってしまった……

「ﾎﾑﾎﾑｰ」「ﾎﾐｬｧ~」ｴｲｴｲ　ﾆｺﾆｺ　ｱﾅﾎﾘｨ~

634 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 09:39:47.40 ID:ghpP/7cto

……そうだな。少し私と遊んでもらおう。


「君達。少し待ちなさい」

「ﾎﾑｯ？」「ﾎﾐ？」ﾋﾟｸｯ　ｷｮﾄﾝ

「このタケノコは、まだ赤ちゃんだよ」

「ﾎﾑ？」「ﾎﾐﾐ？」ｱｶﾁｬﾝ？　？

「明日になれば、もっと大きくなるんだよ……」

「ﾎﾑｯ！」「ﾎﾐﾐｯ！」ｿｳﾅﾉ！　ｽｺﾞｲ！

「食べるのは、少し待ちなさい」

「ﾎﾑｰ♪」「ﾎﾐｭﾐｭｯ♪」ｳﾝ　ｱﾘｶﾞﾄｳ

……ハハハッ。ほむほむは、本当に可愛らしい……


━━翌日━━

親子は少し大きくなったタケノコを堀りにやって来た。

「ﾎﾑｯ♪」「ﾎﾐｭﾎﾐｭｩ♪」ﾀｹﾉｺｻﾝ　ｵｵｷｸﾅｯﾀ　ﾜｰｲ

しかし私は……

「君達。少し待ちなさい」

「ﾎﾑｯ？」「ﾎﾐ？」ﾋﾟｸｯ　ｷｮﾄﾝ

「このタケノコは、まだ子供なんだよ」

「ﾎﾑ？」「ﾎﾐﾐ？」ｺﾄﾞﾓ？　？

「明日になれば、さらにもっと大きくなるんだよ……」

「ﾎﾑｯ！」「ﾎﾐﾐｯ！」ｿｯｶ！　ｿｳﾀﾞﾖﾈ！

「食べるのは、もう少し待ちなさい」

「ﾎﾑﾎﾑｯ♪」「ﾎﾐｭﾐｭﾝ♪」ｱﾘｶﾞﾄｳ　ｱﾘｶﾞﾄｳ

……ハハハッ。ほむほむは、本当に可愛らしい……

635 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 09:40:16.62 ID:ghpP/7cto

━━翌日━━

そして、今日もまた……

「ﾎﾑﾎﾑｰ♪」「ﾎﾐﾐｰ♪」ﾀｹﾉｺｻｰﾝ　ｵｵｷｸﾅｯﾀｰ

「君達、もう少しだけ待ちなさい……」

「ﾎﾑｯ♪」「ﾎﾐｨ♪」ﾊｰｲ　ｵｵｷｸﾅｰﾚ　ﾜｰｲ

……ハハハッ。ほむほむは、本当に可愛らしい……

…………………………
………………
……


━━数日後━━

……さてと。どうやら時は満ちたようだ……


「…ﾎｯ…ﾎﾑﾑ？」「…ﾎ…ﾐｬｯ？」…ﾀｹﾉｺ…ｻﾝ？　ﾀｹﾆ…ﾅｯﾁｬｯﾀ？


……ハハハッ。ほむほむは、本当に可愛らしい……


終

636 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 10:32:32.35 ID:NF/Upmcp0

乙
私有地の物を勝手に盗ろうとする害獣を潰さず許してやるなんて、
優しい人だな。

637 ：590 [sage]：2012/05/03(木) 13:16:00.70 ID:b6gbEm0Fo

>>625
うん、その通り
正確には「今日はハムナプトラがあるのか・・・」で思い付いたが
>>627
宝石を詰められるほむほむも良いかも

638 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/03(木) 14:04:40.44 ID:4flaglbf0

まどまど「…」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ　ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ
ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｰ//」

さやか「あっ!　まどまどがほむほむにフェ〇チオしてる……!!」

さやか「このこよりでまどまどの鼻の穴を…」ｺﾁｮｺﾁｮ

まどまど「!!?」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ　ﾊﾅｶﾞﾑｽﾞﾑｽﾞ　

さやか「もう一息」ｺﾁｮｺﾁｮ

まどまど「!!??」ﾊﾅﾑｽﾞﾑｽﾞ
まどまど「マドクション」ｸｼｬﾐ　ガブリ

ほむほむ「ホビャーｯ!!!」ｻｵｾﾂﾀﾞﾝ

さやか「パイプカット大成功」

完

639 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 16:03:47.84 ID:A1ZE6WSK0

乙
竿が逝った時に
「ホビャーッ」なんてむしろ嬉しそうだし
このほむほむ実はMなんじゃ…

640 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 18:49:45.86 ID:6J1d0RYIO

まあほむほむは基本産む方だし困る事はないな

641 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/05/03(木) 19:44:30.75 ID:0eVfgU4DO

>>635
おつおついいユルさだ

642 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 20:40:20.95 ID:eVyg2NQCo

>>635
乙
ゆる虐いいね
癒される
>>638
乙
まどまどがフェラなんて趣向を凝らすのがいけないんだ

643 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 22:02:55.69 ID:A1ZE6WSK0

『ほむほむ(ヤンデレ)』

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑｩ…」ｺﾞｼｭｼﾞﾝｻﾏﾊﾜﾀｼｦﾐﾃｸﾚﾅｲ……

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑﾎｩ…」ﾅﾗﾊﾞｿﾝﾅｺﾞｼｭｼﾞﾝﾊ…

ほむほむ「ﾎﾑ!…」ｲﾗﾅｲ！…ｸﾞｼｬ

さやか「なに言ってんだよほむほむの分際で」

死骸ほむ「」ﾌﾟｰﾝ

-DEAD END-

644 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 22:16:38.21 ID:eVyg2NQCo

乙
わざわざ自分を死に追いやるなんて確かに病んでるなwww

645 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/04(金) 18:02:07.27 ID:hWXZBVPjo

ほむまどｓ「ﾎﾑｩｰ♪ﾏﾄﾞｫｰ♪」

さやか「あんたらの群れってさー仲良さそうだよねー」

ほむまどｓ「ﾎﾑｯﾎﾑｩ。ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ。」ｿｳﾀﾞﾖ

さやか「ほんとかなー。じゃあさーちょっとしたゲームに付き合ってもらうよー」
　　　　「まず、ほむまど達には個室に入ってもらいます。その個室にはボタンが付いていて群れで一番嫌いな者を投票できるようになってます」
　　　　「２票以上の嫌われ票を貰った者は、個室の中で潰れてもらいます。どう？面白いでしょう？？」

ほむまどｓ「ﾎﾑｩｩｩｩｩ!!ﾏﾄﾞｫｫｫｫｫ!!」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ!!

さやか「抗議してもダメ。１人でもボタンを押さなかったら全員潰すからね」

ほむまどｓ「ﾎﾑｩｩ・・・ﾏﾄﾞｫｫ・・・」ﾄﾞｳｼﾃ・・・

頭の良いほむ「ﾎﾑｯ!!ﾎﾑｩ!!ﾎﾑﾎﾑ？ﾎﾑ!!」ｿｳﾀﾞ!!ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

さやか「君は偉いね。その通り。皆が自分に投票すれば誰も２票以上にならない。皆助かるね」

ほむまどｓ「ﾎﾑｩ。ﾏﾄﾞｶｧ・・・ﾏﾄﾞｫ・・・ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ」ﾖｶｯﾀ。ﾀｽｶﾙ

さやか「でも、個室の中でボタンを押すだけだから、誰が誰に投票したかわからないよねー。」ﾆﾔｯ


ほむほむ１「ﾎﾑﾎﾑ」ﾎﾟﾁｯ

まどまど１「ﾏﾄﾞｫ・・・・」ｿﾜｿﾜ

ほむほむ２「ﾎﾑﾎﾑ」ﾎﾟﾁｯ

・・・

さやか「さて、開票するよー」

さやか「ほむほむ１・・・１票」

ほむほむ１「ﾎﾑｯ」

さやか「ほむほむ２・・・１票」

ほむほむ２「ﾎﾑｯ」

さやか「ほむほむ１・・・２票目」

ほむほむ１「ﾎﾑｯ！？ﾎｯﾎｯﾎﾋﾞｬｧｧｧ!?!?」

まどまど１「（ﾃｨﾋﾋﾋﾋﾋﾋｗｗｗｗｗｗｗｗ）」

さやか「残念。ほむほむ。嫌われ者の君は潰れてもらいます」

ほむほむ１「ﾎﾑｩ・・・ﾎﾋﾞｬｧ・・・・・・ﾎﾝﾋﾞｬｯｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!」ﾄﾞｳｼﾃ・・・ﾀﾞﾝﾏﾂﾏ


さやか「・・・開票終了。ほむほむ１人だけの犠牲者だったね。皆は解放したげるね。バイバーイ」

まどまど１「ﾃｨﾋﾋﾋｗｗｗｗｗｗｗｗﾃｨﾋﾋﾋｗｗｗｗｗｗ」ﾆﾔﾆﾔ

頭の良いほむ「ﾎﾑｩ!!ﾎﾑﾎﾑｩ!!」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

まどまど１「ﾏﾄﾞｫ??」???

頭の良いほむ「ﾎﾑｩ!!ﾎﾑﾎﾑ？ﾎﾑ!!」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ！！ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

ほむまどｓ「ﾎﾑｩ!!ﾏﾄﾞｫ!!」ﾎﾞｶﾎﾞｶ

まどまど１「ﾏﾄﾞｫ・・・ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｧ!!」ﾔﾒﾃ・・・ｲﾀｲ

ほむまどｓ「ﾎﾑｩ!!ﾎﾏｧｧﾎﾑﾎﾑ!!ﾏﾄﾞｫｫｫｫｫｫｵｵ!!」ｳﾗｷﾞﾘﾓﾉ!!ｷｴﾛ!!

まどまど１「ﾏ・・・ﾏ・・・ﾄﾞｫ・・・・」

〜翌日〜
さやか「あーやっぱりねー。１票も入ってない奴が入れたってわかるもんね・・・。」

おしまい

646 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/04(金) 18:50:39.54 ID:VFhi6dRf0

そりゃそうだ。しかし、頭がいいなこのほむほむ
頭が良いほむほむの話、もっと増えないかな

647 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/05/04(金) 18:53:30.15 ID:XyWsIQ8b0

りぼほむはほむほむより格段に知能が高いからりぼほむ使えばよかった気が……

648 ：sage ：2012/05/04(金) 19:06:54.89 ID:/UeMi8Cs0

りぼほむだと、まどまど１が指示に従ってしまうからじゃない？

649 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/04(金) 19:07:30.43 ID:wNqo0NPio

sageはメル欄

650 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/04(金) 19:09:15.78 ID:/UeMi8Cs0

名前欄に入れてしまった・・・。すまぬ

651 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北陸地方) [sage]：2012/05/04(金) 19:18:39.94 ID:EhEGBZbAO

ほむほむを[ﾋﾟｰｰｰ]

652 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/04(金) 19:34:55.33 ID:/HVr5IS6o

もしかして、この手のレスする人は保守のつもりなんかな？

653 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/04(金) 19:52:23.54 ID:s70NDCQOo

>>645
俺ほむほむ以下だったわ。むかつくから今後も潰して力を誇示しようと思う。
自分より馬鹿で間抜けに蹂躙されるのはさぞ悔しかろう

>>651
だから隣のチリ人ほむほむさんだっての

654 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/04(金) 19:59:33.85 ID:zzGWisyNo

>>645
囚人のジレンマみたいで面白いね

655 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/04(金) 20:42:40.64 ID:V4fEIqXoo

>>645
乙
何かこういう短編ドラマありそうだな

656 ：恭介×ほむほむ×さやか＝修羅場（マイルド） [sage]：2012/05/05(土) 14:33:37.18 ID:nbL1A9nCo

夜
病院のベッドの上
その日、上条恭介は夢を見た。
数ヶ月前、まだ自分が健康で、自由にバイオリンを弾くことのできる体であった頃の夢を…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

恭介＜〜♪＞

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

恭介「…」ﾁﾗｯ

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

ﾎｰﾑ♪ﾎﾑｰ♪ﾎ〜〜ﾑｯ♪

恭介「ｸｽｯ」

恭介＜〜♪＞

最近、部屋でバイオリンの練習をしていると天井裏で音がする
どたどたと楽しそうな足踏みと、調子はずれの歌…の、ようなもの。犯人は恐らく…というか、間違いなく野良のほむほむだろう
以前それとなく両親に話題を振ってみたが、二人はこの小さな侵入者の存在には気付いていないようだった

恭介（知ってれば、とっくに駆除してるだろうしね）

当たり前の話だ。自分たちの家に害獣が居て、不快にならない人間もあまり居るまい

ﾎﾑｰﾝﾎﾑ〜♪ﾎﾑｯ！♪ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

恭介（はは。今日は一段とご機嫌だね）

しかし、ここにその数少ない一人が居た。天才バイオリン少年上条恭介。芸術家肌のこの少年は、数多くの偉大なる先達の例に倣うかのように少々変わり者であった
すなわち食料として感慨も無く食われ、害獣として駆除され、嗜虐され…ただただ迫害されるために産まれて来たかのような彼の生き物に、親愛の情すら抱いていたのだ

恭介（確かに害獣だけど、それは見てると苛苛するって人が居るだけで、まあ、放っておいてもそんな害になる生き物って訳でも無いしね。僕としては、別にわざわざお金かけてまで駆除する必要はないと思うんだけどな）

といっても、彼も常識知らずでは無い。出されればほむ料理だって美味しく食べるし、台所やトイレに出てくるほむほむ等は家の男手としてきちんと駆除している
小さい頃は幼馴染の美樹さやか少女と一緒になって巣に洗剤を流して壊滅させたことや仔ほむを潰して遊んだりした事も数え切れない程ある
しかしほむほむを虐めている間に罪悪感を覚えてしまい我に返り、執拗にほむほむの手足をもいで遊んでいたさやかに途中で切り上げることを提案するのも常だったが

恭介（それにしても、どうして子供っていうのは、あれだけ残酷な事を出来るんだろうね。…いや、ほむほむに限っては、大人も同じか）

最近は二人とも大人になったのか流石にそんな子供染みた事を往来でやることも無くなったが、ここ見滝原では、ほむほむの虐待は古くからの文化の一つだ
小さい頃にやった虫や蛙を遊びで殺した事を恥じる者は居ても、ほむほむだけはその例外とされる。彼にはそれが不思議だった
根が優しすぎた彼は彼自身は、例えほむほむであろうとも、過去のこうした虐待を反省し、無駄に命を奪う行為として恥じていた
もしかしたら、この極めて繊細な神経が彼を音楽の天才たらしめているのかもしれない

恭介(それに見た目が可愛らしくて動きがコミカルだから、ペットとして飼っている人も居るっていうしね)

それは矛盾でもある。可愛らしい外見は、本来猫や犬のように愛玩されてもおかしくないものなのだ。なのに、何故か迫害対象となる。それも、大多数にとっての

恭介（まあ、別に愛護団体みたいにほむほむを保護しろだなんて叫ぶほど入れ込む気もないけど…）

ドライに考える。所詮その程度の生き物だ。しかし、その程度の命だろうと、命は命だとも考えるのが上条恭介だった
自分だけは、無意味な殺生はしまい。それで十分だ。いや、優しい人は他にいくらでも居るだろう。そんな人と付き合っていこう

恭介（例えばさやかなんかは多少がさつではあるけど、誰よりも真っ直ぐで、正しくて、とても優しい女の子だ。最近女の子らしくなってきたし、それに気心もしれてるし…って、な、何を考えてるんだ僕は！）

無意識のうちに最近すっかり女性らしくなった幼馴染に自分の理想の女性像を重ねるなど、ある種の甘えにも似た感情を抱いてしまっていたのに気付き、首を振る。
第一、向こうが自分を男として見てくれまい。多少の自己嫌悪に陥っていると、天井からまた声がする

ﾎﾑ〜ｯ♪ﾎﾑ〜ﾝ♪ﾝﾏﾄﾞｶｧ〜ﾝ♪
　　　　　　　　　　　↑コブシ効いてる　　

恭介（…あはは。まあ、正直練習の邪魔なので勘弁してって感じることもあるけど…）

思考を音楽と、頭上のほむほむに戻す。自分の自惚れなのかもしれないと思いつつも、このほむほむ（１匹なのか複数いるのかはわからないが）が自分の音楽を気に入っているように感じられて、悪い気持ちにはならない
天才と囃されても、彼はまだ中学生なのだ。自分の音楽に自信を持てない時だってあるし、誰かが気に入ってくれていると感じるなら、例えそれが人間で無かろうと、嬉しいと思ってしまう

第一
自分を見る目が￥マークの大人よりも下手な裏表が無い分、この姿も見たことの無いオーディエンスの方がよっぽど好感が持てた

恭介（あとは…両親と、さやかくらいだもんな。僕を変な色眼鏡で見ないのって）

なおも演奏は続く
歌声も続く
幸せな記憶。楽しかった記憶

しかしこれは、少年の夢。忌まわしい記憶の、夢。悲劇は、もうすぐ、訪れる。悲劇はこの日の夕方、彼が気分転換の散歩に出かけた時に起こった

657 ：恭介×ほむほむ×さやか＝修羅場（マイルド） [sage]：2012/05/05(土) 14:35:49.27 ID:nbL1A9nCo

一転

画面が変わる

真っ黒な闇

驚き、周囲を見回すと

目の前に、トラック

撥ね飛ばされ

無意識に庇った左手に、嫌な音

騒然とする人々の声

救急車のサイレン

トラックの運転手らしき声

体が動かない

あちこちにぬるりとした感触

熱い

寒い

気持ち悪い

何かが体から抜けていく

力が入らない

周囲が霧に包まれたようにぼやけ始め

まっすぐに地面を見つめると

歩道に乗り上げたトラックのタイヤ



そしてその傍には…


恭介「…うわっ！！」ｶﾞﾊﾞｯ

658 ：恭介×ほむほむ×さやか＝修羅場（マイルド） [sage]：2012/05/05(土) 14:37:08.02 ID:nbL1A9nCo

悪夢に飛び起きる

恭介「ﾊｯ…ﾊｯ…ﾊｯ…！！」

恭介「…夢、か」

激しい動悸を覚え、落ち着こうと両手を見やる。そこには、ぶるぶると震える右手と…微動だに動かぬ左手。悪夢の続き
右手と違い感覚すら感じぬその不気味さと激しい焦りが、まるで飢えた巨大な獣のようにアギトを開き、少年の脆い心を喰い尽くさんと見つめている

藁にも縋る思いで助けを求め、辺りを見回すと…

ほむほむ「ﾎﾑ…ﾌｶﾞ…ｽﾋﾟｰ…」

恭介「…ほむ…ほむ…？」

自分の枕のすぐ脇。ティッシュ箱にタオルを詰めただけの簡易ベッドの中で、暢気そうに寝息を立てているほむほむの姿があった

恭介「…あ」

思い出す。数日前、何故か病院に侵入してきたほむほむに懐かれた
なんとなく孤独を紛らわすためにペットにしてしまい、以来病院の人には内緒でこっそり飼っていたのだ
知っているのは彼と、彼が最も信頼できる人間である、美樹さやかのみ
生来ルールなど破った事の無い優等生だった彼は、例えほむほむをこっそり飼うという程度の違反であろうと犯す事に不安を感じ、耐え切れずにさやかにだけは話してしまったのだ
さやかなら大丈夫。さやかだけは信頼できる。さやかさえ味方してくれるなら、僕はやっていける
怪我で弱った上条にとって、さやかはまるで太陽のような存在だった。その時彼女に持った感情は甘えを通り越し、依存に近かったのかもしれない

ほむほむ「ﾎﾑｩ…ｽﾋﾟｰ…ﾌｺﾞｯ!ﾎﾑｯｸﾁｯ!」

恭介「…ふふ」ｽｯ

暑かったのか、寝相が悪いだけなのか。掛け布団代わりのティッシュを肌蹴させていたため、今度はくしゃみをしてしまったようだ
風邪を曳かないよう、肌蹴た布団を掛け直してやる。まるで父親になったような気分だ
獣はとっくに、どこかへ去ってしまっていた

恭介「…こんな僕でも、この子は僕を必要としてくれているんだよな」

今日の夕方、すでに医者からはバイオリンを諦める様宣告されていた
自分でも不思議なくらいにあっさりとそれを受け入れることが出来た
きっと今までの自分だったら、落ち込み、動転し、辺り構わずわめき散らして八つ当たりしていたに違いない
自分の価値がバイオリンしか無いと思っていた今までなら

恭介「…きっと、この子は僕がしっかりしていなければ、野垂れ死んでしまうんだろうな」

自分に言い聞かせるように再度呟く
明らかに自分を必要としている命が、目の前に居るのだから
そうだ。腐るわけにはいかないのだ。命を養うという事は、責任を持つという事だ
こんなちっぽけな命でも、いや、だからこそ。脆くて、儚くて、あっさりとに失われてしまう命だからこそ…こんなにも重く、こんなにも愛おしい

恭介「…まずは、足のリハビリ…か。よし、頑張ろう。それと勉強ももっと沢山して、左手が使えなくても出来る何かを見つけて…」

恭介「そうだ。それよりも退院したら、本格的にこの子をペットとして迎えてあげよう。こんなティッシュの箱じゃない、もっと立派なベッドを作ってあげなきゃな。美味しいものを沢山食べさせてあげたいし…」


…と

恭介「…ん？」

恭介「あっちゃー…///」

股間にべたべたとした感触を感じる

恭介「また夢精しちゃったのか。最近多いなぁ。左手は駄目でも、他の体力は持て余し気味なのかな？情けない」

恭介「…っていうか、あんな夢見てても出ちゃうもんなんだなぁ…せっかくならもう少し良い夢を覚えていたいものだけど…」

恭介「…こうしていても仕方ない。早く処理してしまおう。まったく、恥ずかしい」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ほむほむ「ﾎﾑｽﾋﾟｰ…ﾎﾑﾌｶﾞｰ…」

恭介「はあ。ほむほむにこんな姿、とても見せられないな。本当、情けない」




そして、夜が、明ける

659 ：恭介×ほむほむ×さやか＝修羅場（マイルド） [sage]：2012/05/05(土) 14:38:38.85 ID:nbL1A9nCo

翌日の放課後

さやか「ぐぬぬ…！」

ほむほむ「ﾎｰﾑ♪ﾎｰﾑ♪」ﾍﾞﾀﾍﾞﾀ

恭介「あはは。くすぐったいよほむほむ」

ほむほむ「ﾎﾑ!」ｽﾞｲｯ

恭介「はいはい。頭撫でて欲しいんだね？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ほむほむ「ﾎﾑｯﾌｰﾝ///」

さやか「ぎぎぎぎ…！」

ほむほむ「ﾎｰｰﾑｯ!!」ｻｯ

恭介「おっと、これは…さやかが持ってきてくれたお見舞いのりんごかい？食べたいの？」

ほむほむ「ﾎﾑｯ!」ｺｸﾝ

恭介「だって、さやか。食べさせてもいい？」

さやか「うぐ…う…ぐぐぐ…」ﾁﾗｯ

ほむほむ「ﾎﾑｰｸｯｸｯｸ」ﾆﾔﾆﾔ

さやか「だ、だだだだｍ…いいよ、恭介。貸して。私が剥いてあげるから」

恭介「ありがとう」ﾆｺｯ

ほむほむ「ﾎ↓ｰｰｰｰﾑ」ﾆﾔｯ

さやか（ちっくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！）

恭介「やっぱりさやかは優しいなぁ」

さやか「…へっ？」ｼｮﾘｼｮﾘ

恭介「だって、態々毎日お見舞いに来てくれるってだけでも大変なのに、最近は食べ物のお土産をよく持ってきてくれるじゃないか」

さやか「え？そ、そうかな？」

恭介「僕がほむほむを飼い始めたから、ご飯のつもりなんだろう？ありがとう。凄く助かるよ」

さやか「えっ？や〜…あ、あはははー…」

さやか（い、言えない…最近たまたま親戚が果物の詰め合わせ送ってきてて、うちで食べ切れないから持ってきてただけだなんて…）

恭介「本当、頼りになるよ。さやかが居てくれなかったら、どうなっていた事か」

さやか「あ、あは〜…」

ほむほむ「ﾎﾑ…」

さやか「…」ﾁﾗｯ

ほむほむ「…ﾎ?」

さやか「ふふん」ﾆﾔｯ

ほむほむ「ﾎﾑｶｯ!」ﾑｶｯ

さやか（ふははは！哀れよのう？ほむほむ！まさかお前の存在そのものが私のポイントアップのアシストに繋がるとは夢にも思っておらんかっただろう！…さやかちゃんすら思ってませんでしたが）

ほむほむ「ﾎｰﾑ…」ｲﾗｲﾗ

さやか「はーい。ほむほむちゃーん。ご飯でちゅよー？さやかちゃんの持ってきた愛情たっぷりのりんごでちゅよー？」ｸﾞｲｸﾞｲ

ほむほむ「ﾎﾑｺﾞﾑｺﾞ…!」ﾑｶﾑｶ…ｺﾞｯｸﾝ

恭介「？」

ほむほむ「ﾎｯﾑｩｩｩｩｩｳｳ!!」ﾀﾞｼﾀﾞｼ!!

さやか（うははは。屈辱に塗れるが良い）ﾆﾔﾆﾔ

恭介「ん？どうしたんだい？ほむほむ」

660 ：恭介×ほむほむ×さやか＝修羅場（マイルド） [sage]：2012/05/05(土) 14:40:56.61 ID:nbL1A9nCo

ほむほむ「ﾎﾑ!!ﾎﾑﾎﾑ!!」ﾋﾞｼｯ!ｱｯｶﾝﾍﾞｰ

恭介「さやかを指して…あっかんべー？…もしかして不味かったとか？」

ほむほむ「ﾎﾑ!!」ｺｸﾝ

さやか「ほぅ…」ﾑｶｯ

ほむほむ「ﾍﾞｰ!!」

恭介「おかしいなぁ。そんなに不味そうなりんごには見えないんだけど…うーん」

ほむほむ「ﾎﾑﾌﾌﾝ♪」

さやか「…」ﾋﾟｰﾝ

さやか「はむっ」ﾊﾟｸｯ

ほむほむ「？」

さやか「うーん。おいひーよ？これ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

恭介「そう？」

ほむほむ「！！ﾎﾑﾎﾑ!!ﾎﾑｰｰｰ!!ﾎｰｰｰｰﾑｰｰｰｰ!!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

恭介「え？そんな訳無い？って…」

さやか「」ﾆﾔｯ

さやか「おっかしいなぁ。それじゃあ、恭介も食べてみる？」ｽｯ

恭介「え…」

ほむほむ「！！！」

さやか「はい、あーーーーん」

恭介「」ﾊﾟｸｯ

ほむほむ「ﾎｯﾑｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ!!?」

恭介「…」ｼｮﾘｼｮﾘ

さやか「…どう？」

恭介「…おいひい///」ｼｮﾘｼｮﾘ

さやか「ﾌﾌﾝ」ﾁﾗｯ

ほむほむ「ﾎﾑﾑﾑﾑﾑ!!」ﾑｶﾑｶ

さやか（あはっはははは！！気持ちいいー！悔しそうにしちゃって！どうだ！思い知ったか！恭介にあーんなんて、お前みたいなちんちくりんには無理だろー！）

ほむほむ「ﾎﾑﾑﾑﾑﾑ!!」ﾑｶﾑｶ

さやか（わはははは！悔しがれー悔しがれー！どんなに悔しがってもお前なんかに恭介にあーんなんて…あーん…恭介にあーん…な、ん…て…）

恭介「///」ｼｮﾘｼｮﾘ

さやか「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！？」ｶﾞﾀｯ

661 ：恭介×ほむほむ×さやか＝修羅場（マイルド） [sage]：2012/05/05(土) 14:49:35.28 ID:nbL1A9nCo

恭介「///」ｼｮﾘｼｮﾘ

さやか（な、なななな！何してんのよ私！？いくらほむほむに見せ付けようってしか頭に無かったとはいえ、恭介にあーんって！あーんってやっちゃった！何してんの私！？ばばばばバカーーー！！）

恭介「///」ｼｮﾘｼｮﾘ

さやか（ひ、引かれる！付き合ってる訳でもないのにいきなりこんな事やったらぜーーーーったい！引かれる！うわあああああ！恭介さっきから全然しゃべんないし！怒ってる！？絶対怒ってるよね！？うわああああ！！）

さやか（だ、大丈夫…！落ち着けー。おちつけー！美樹さやか！恭介の事だもん、わ、私が、まさか、そんな、え、下心であーんしたなんて、そ、その…思ってない、よね？…実際そうだし。今回はマジでそうだったし…）

さやか（…け、けど、やっちゃった…///恭介にあーんって…）

恭介「///」ｼｮﾘｼｮﾘ

さやか「ううう///」

ほむほむ「ﾎﾑｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ!!!!」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

恭介「///」ｼｮﾘｼｮﾘ

さやか「///」

ほむほむ「ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｱ!!!!ﾎﾋﾞｬ!!ﾎﾞｷﾞｬｱｱｱ!!!!!ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｺﾉﾌｲﾝｷｦ!ﾌﾞﾁｺﾜｽ!!

恭介「///」ｼｮﾘｼｮﾘ

さやか「///」

恭介「///」ｼｮﾘｼｮﾘ

さやか「///」

ほむほむ「ﾎﾑｧｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!」ﾁｯｸｼｮｵｵｵｵ!!!

恭介「///」ｼｮﾘｼｮﾘ

さやか「///」


終わり

一応前々々スレくらいの続きだけど、前のは読んでなくても問題無いようになってると思います
全然ほ虐してないけど、次回があればそろそろ雲行きが怪しくなってくると思います。気が向いたらいずれまた書かせていただきます
ありがとうございました

662 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 15:26:40.47 ID:Fm6sTL8Vo

乙乙
このタイプの話は好き虐待よりむしろ嫉妬に狂うほむほむとか見ていたい

663 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 15:59:02.04 ID:vWyxUoiDO

乙！

いずれほむほむ用の餌に毒を少量混ぜて弱らせていくさやかの姿が目に浮かぶな。

664 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 16:04:31.85 ID:U+Hl6ut/o

乙。次回に期待する

665 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 16:14:35.04 ID:3ph4LQbD0

乙乙
貴方様でしたか。続編ありがとうございました。
嫉妬に狂ったほむほむが自爆してって二人がｳﾌﾌな展開になるのも新鮮でいいと思います。

666 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 17:44:05.58 ID:rioG0PTM0

看護師「あら、上条さんの部屋にほむほむが入り込んでるわ」

看護師「不衛生だから処分しておきましょう」

667 ：名無し [sage]：2012/05/05(土) 18:08:14.07 ID:0G79S45AO

ほむほむを[ﾋﾟｰｰｰ]

668 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 18:15:35.74 ID:mMKd4R2DO

｢ほむほむ五月蝿い///｣
｢ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｧｧｧｧ｣ﾋﾞﾀｰﾝ､ﾍﾞﾁｬが抜けてるぞ


乙

669 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 20:47:41.29 ID:qXCb/2YBo

>>661
乙乙
素晴らしい、勉強させてもらいました

670 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2012/05/05(土) 20:49:20.34 ID:CGA6yc79o

>>645
ゲスまどは制裁したくなるな！

ほむ斗百烈拳
　　　　, --‐―‐ ､　　　　　　 ,--‐― ､
　　　/　 「ニニニiヽ　　　　 ,　　　 ｌ`'ｖ^l
　　　l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!　　　,/|〈ﾉハ/ﾊヽi|__X_ﾊ,
　　　| （| | ┰　┰| |＝つ≡つ;;）<　゜>ｌ |N,丶ゝ
　　　| ﾊN､''' - ''ノN＝つ≡つ;;）皿''ノNルﾊﾙ`　　ﾏｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｯｧｧ
　　ノﾉ /,｝| {.介} l＝つ≡つ|l 丗 l|｝つ
　 (（ﾊﾞＣく_/_ｌ_j_,ゝ　　　　くvAWAv_ゝ
　　　 　 　（__j__)　　　　　　 (__i__,）

　　　　　　　　　　　 ,--‐― ､
　　　　　　　　　　 ,　　;':’:･: ｌ`'ｖ^l
　　　　　　　.,';*/;；;;;∵<　゜>__X_ﾊ,ﾏｯﾏﾏｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｨｨｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｯｷﾞｮｴｪｪｴｴｯ!!!!
　　　　　　　　|》《|<　゜>∵ﾉハ|_,
　　　　　　　　　　ﾚ ||;;）皿''ノ
　　　　　．;':’:･:'　C{|l 丗 l|｝つ　　．;':’:･:'
　　 　 　 　 　:':':'　 くvAWAv_ゝ　　　:’:･
　　　　　 　 　 　 　 　 (__i__,） 　　　’

671 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/05(土) 21:26:29.32 ID:Ohc5xs380

道路
バイク「ブロロロロッブーン」

妹子めが「ﾎﾐｭﾎﾐｭ」ﾊﾞｲｸ　ｶｯｺｲｲﾈ
姉子めが「ﾎﾐｭﾎﾐｭ」ﾉｯﾃﾐﾀｲﾈ

姉子めが「ﾎﾐｭ-ﾎﾐｭ-」ｵｶｱｻﾝ　ﾊﾞｲｸﾉﾘﾀｲﾖ
妹子めが「ﾎﾐｭ-ﾎﾐｭ-」ﾉﾘﾀｲﾖｰ
めがほむ「……」

　めがほむは悩んだ。
めがほむは稀少種ほどではないが、通常のほむほむと比べて知能が高い。
だからこそ分かる。
自分達がバイクに乗るは、どう考えても自殺行為だということを…

　だが、しかし、でも、子供たちの望みは叶えてやりたい。
永遠の愛を誓った番のまどまどは、子めが達が産まれた次の日、スズメに餌と間違えられ頭をつつかれて死んだ。

『ごめんね、ほむらちゃん　わたしもうダメみたい　子供達をよろしくね』

　まどまどはそう言い残して息絶えた。
めがほむは命に代えてでも、まどまどとの愛の結晶である子供達を守ると誓った。

　片親だからといって馬鹿にされないように厳しく躾をした。
片親だからといって寂しい思いはさせまいと、忙しい餌探しの合間を縫って子供たちと遊んだ。

　子供たちのやりたいことは、何でもやらせてあげたい…

めがほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ｵｶｱｻﾝｶﾞ　ﾊﾞｲｸﾆ　ﾅﾙﾖ
子めがs「ﾎﾐｭ?」?

めがほむ「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」ｵｶｱｻﾝﾊﾞｲｸﾀﾞﾖ　四つん這い
子めがs「ﾎﾑｰ……」ﾅﾝｶ　ﾁｶﾞｳｹﾄﾞ　ﾏｱｲｲｶ
めがほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ﾉｯﾃ　ﾉｯﾃ

妹子めが「ﾎﾐｭ」　乗車
姉子めが「ﾎﾐｭ-」乗車
めがほむ「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」ｼｭｯﾊﾟｰﾂ

妹子めが「ﾎﾐｭ」ﾀﾉｼｲﾈ　乗車中
姉子めが「ﾎﾐｭ」ｿｳﾀﾞﾈ　乗車中
めがほむ「ﾎｯﾑ」ｵﾓｲ

妹子めが「ﾎﾐｭﾎﾐｭ」ﾓｯﾄ　ﾄﾊﾞｼﾃ
姉子めが「ﾎﾐｭﾎﾐｭ」ｱﾉ　ｻｶﾉﾎﾞｯﾃ
めがほむ「ﾎｯﾑﾎｯ」ｸﾙｼｲ

妹子めが「ﾎﾐｭ?」ﾄﾏｯﾁｬｯﾀ
姉子めが「ﾎﾐｭ?ﾎﾐｭ?」ｵｶｱｻﾝ　ﾄﾞｳｼﾀﾉ?　ﾈﾁｬｯﾀﾉ?
めがほむ「」過度な運動により心肺停止

完

672 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/05(土) 21:28:04.44 ID:EDGkqfgHo

>>661
凄くおつ
こういうのもいいね
次もよろしくお願いします

673 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 21:31:55.41 ID:qXCb/2YBo

>>671
乙乙
ｵｶｧｻﾝｶﾞ　ﾊﾞｲｸﾆ　ﾅﾙﾖで、仮面ライダーアクセルを思い出したのは俺だけでいい

674 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/05(土) 21:41:49.71 ID:mHHYHwhg0

めがほむ弱すぎ・・・・・

>>656
通して話を読んでみたいね。前回の話忘れちゃったい

675 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2012/05/05(土) 22:07:34.09 ID:CGA6yc79o

>>671
いい話だな〜
　　　 , --‐―‐ ､
　　/ 「ニニニi　ヽr´＝ ヽ　　　
　　l（ﾉﾉ/ﾊﾉﾊ| |i　!l|人ﾊﾘ!|　
　　| |{┃H┃}ｌ |） |lﾟワﾟﾉﾘl　
　　Ｎ､'' - '' ノN.cゝ介彡|
　 〈y　/　　 　　　l U .##|
　〈y)　ヽ _ 　.＿　l 　 #ミ|
　　　　|_/ |_/（__j　（__j

676 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 23:38:09.34 ID:vWyxUoiDO

乙。
読んでたら
こんな電波を受信した。
＼苦しゅうない！／
〇┌─┐
┃│ │
┃│ │
┏━┛│ │
┛┌─┘ │
─┴───┴
∴∴∴∴∴∴∴＜ﾎﾑｰﾎﾑｰ


何百匹ものほむほむに椅子を運ばせる王族の図。

677 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 23:39:22.39 ID:vWyxUoiDO

申し訳ない。
派手にズレた。

･を打っときゃよかったんだ。
申し訳無い。

678 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 23:44:22.75 ID:Iq8PRgMRo

ほむほむのバケツリレーなんて野生でも出来そうで可愛いかも

679 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 23:51:04.75 ID:Tub5rcYOo

エジプトのピラミッドの意思を運ぶのに使われたのは丸太ではなくほむほむだった・・・なんていう電波も受信した

680 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 23:51:31.20 ID:Tub5rcYOo

意思じゃねぇ、石だ

681 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]：2012/05/05(土) 23:53:37.42 ID:zGRMEO+ho

　　　〇┌─┐
　　　┃│ 　│
　　　┃│ 　│
┏━┛│　 │
┛┌─┘　 │
─┴───┴
>>676

つまりこういうこと？

682 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 23:59:22.40 ID:fUcFXRNRo

ﾏﾄﾞﾄﾞｫ
　　('A` )　ﾌﾟｳ
　　ノヽノ) =3'A`)ﾉ ﾎﾋﾞｬｰ
　　　 くく　へﾍﾉ

683 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 23:59:54.58 ID:Iq8PRgMRo

こうじゃね

　　　〇┌─┐
　　　┃│ 　│
　　　┃│ 　│
┏━┛│　 │
┛┌─┘　 │
─┴───┴
:::::::::::::::::::::::::::::::::::　＜ﾎﾑｰ!ﾎﾑｰ!

684 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/06(日) 00:01:22.24 ID:1fvr6tr3o

>>682
くっそwwwこんなのでwww

685 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/06(日) 11:30:05.39 ID:zEWy6S0IO

ほむほむをピラミッドの調査隊に組み込めばと思った事はある

686 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/06(日) 13:03:20.67 ID:KKIrJL58o

http://vippic.mine.nu/up/img/vp77196.jpg

687 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/06(日) 13:04:38.85 ID:srlHbu3fo

>>686
可愛いな

688 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/06(日) 13:30:58.10 ID:LBzGJhM30

その絵を愛でではなく、こっちに投下するあたり今後の展開が予想される

689 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/06(日) 13:45:12.81 ID:NeDFhZSDO

鶏の乱れ突きですね

690 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/06(日) 13:55:05.29 ID:GFO7i1CXo

これを虐待として続かせるのか・・・なかなか難しいな

691 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/06(日) 15:05:57.86 ID:f3iYF/I00

調子に乗ったほむほむが馬の尻を叩く様に雛を叩き、
親鳥を怒らせるとか。

692 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]：2012/05/06(日) 15:08:35.41 ID:17DjzhJwo

まさかのひよこに敗北に一票
ゆるイジメだったら和むし、虐待なら笑える

693 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/06(日) 20:34:23.94 ID:Nfvp8VzG0

さやか「子ほむを子役にしたいって？」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ﾜﾀｼﾉ　ｺﾎﾑﾄｯﾃﾓｶﾜｲｲ
まどまど「ﾏﾄﾞｰﾏﾄﾞｰ」ｾﾞｯﾀｲ　ﾆﾝｷｺﾔｸﾆ　ﾅﾚﾙﾖ

子ほむ「ﾎﾐｭﾎﾐｭ」

さやか「（最近、ＴＶで子役が流行ってるから影響されたか　ＴＶを見せすぎたな…）」

さやか「…わかったよ　私の友達のいとこの親友の弟の彼女のお兄さんの大学の先輩がＴＶ局で働いてるから、子ほむを子役にしてもらえるように頼んでみるね」

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ｺﾞｼｭｼﾞﾝｻﾏ　ｱﾘｶﾞﾄｳ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ﾖｶｯﾀﾈ　ｺﾎﾑﾁｬﾝ
子ほむ「ﾎﾐｭﾎﾐｭ」TVﾀﾉｼﾐﾀﾞﾅ

数日後　ＴＶ局のスタジオ

AD「じゃあ　子ほむちゃんはこのテーブルの上に立っててね」
子ほむ「ﾎﾐｭ」ﾜｶｯﾀﾖ

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ｺﾎﾑ　ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ　見学
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｶﾜｲｲﾖ　ｺﾎﾑﾁｬﾝ　見学

AD「本番五秒前、4、３、2、1…」

本番中

芸能人「今週も始まりました　“趣味のほ虐教室”」
芸能人「先生、今日はどんなほ虐をするんですか？」

講師「はい　今日は子ほむと彫刻刀を使ったほ虐をしましょう」
講師「まず、彫刻刀を使かって、子ほむの頭皮を削ってみましょう」

子ほむ「ﾎﾐｭ-ﾎﾐｭ-」ﾏﾏｰｯ　ﾀｽｹﾃ-　ｵﾓﾗｼｼﾞｮﾛﾛ

ほむほむ「ｺﾄﾞﾓ-」ｿﾝﾅ　ﾋﾄﾞｲﾖ
まどまど「ｺﾄﾞﾓ-」ｺﾝﾅｺﾄｯﾃ　ｱﾝﾏﾘﾀﾞﾖ
AD「本番中です　お静かに」

完

694 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/06(日) 21:08:05.18 ID:3IRFYC650

>>693

乙
仔ホムちゃん
TV番組に出演出来て良かったね

695 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/06(日) 21:23:43.40 ID:1MvOJlvY0

ほむほむのセリフが
短すぎると棒読みに見えてくる
長すぎると面倒で読み飛ばしちゃう

何気に難しいね

696 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/06(日) 21:59:20.78 ID:Jb257J130

>>693
乙

しかし相当残酷なことされてるはずなのに、ほむまどと仔ほむの親子の台詞からいまいち悲壮感が伝わってこないんだが
！なんかを使ってその辺気を付けたらもっと面白くなると思う

697 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/06(日) 22:16:53.31 ID:WGMFKvsDO

久々につまらんもんを見た

698 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/06(日) 22:44:39.03 ID:IqF0cT9Bo

>>693乙
見たい、その番組
録画必須だな

699 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 00:43:05.96 ID:K2YtNxSDO

そうか！
ピラミッドの人が入れないサイズの通路は、
翼を持ったりぼほむを神の使いに見立てて、
りぼほむだけを部屋に呼び込むための通路だったのか。

700 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 01:08:48.88 ID:K2YtNxSDO

最初に言っておくとタイトルオチです。

『ほむクエスト』
(前奏)
今日も生きるの難しい
娯楽誘惑断ち切れない
帰ってまどまど愛でてたい
最近エッチが面白い
ﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞﾝ
ﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞﾝ

とにかく生活難しい
魚と肉が特にムズイ
主食はいつもキュウベイ。
得意なのは子作りくらい

(待ちなよベイベー！)
作られた子供の事
育てるのは誰のために
(俺たちゃ何のためにベイベー！)

例えばこの家に盗みに入ったとして
１秒先、１０秒先生き残る？

夢の片隅で描いた世界で
いつか僕は大空に翔ける
誰もこの生活を咎めないよ。
何が正しいなんてない。
ﾃﾞｰﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾝ!!


さやか｢そりゃほむほむなんて元が間違いじゃん｣ﾌﾞﾁｯ
｢ﾎｷﾞｬｰ!!｣ｳﾃﾞｶﾞｰ
さやか｢大体さぁ･･･大空を翔けるって･･･希少種じゃねーんだぞお前らはよぉ!!｣ｻﾞｸｯ
｢ﾏｷﾞｬｰ!!｣ｲﾀｲﾖｫ!
さやか｢ほーら、プラスチックの羽だよ-。よ･か･っ･た･ね!!｣ﾎﾟｲｯ

｢ﾏｷﾞｨｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ!!｣ｲﾔｧｱｱｱｱ ｸﾞｼｬ
｢ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧ｣ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫｫｫ!!
目の前の鬼は机の上の何かを掴む。
さやか｢ねぇ。私は私を楽しませられたら解放してあげるって言ったよねぇ！｣

｢ﾎ･･･｣ｶﾞｸﾌﾞﾙ

さやか｢なのに気分を悪くさせるとはどうゆうつもりだコラァ!!｣ﾌﾞﾝｯ ｸﾞｼｬ

この後足を潰された私は下半身をバイク型のラジコンにくくりつけられ瀕死のまどまどを轢き殺してしまいました。

701 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 01:11:59.57 ID:K2YtNxSDO

描写を忘れてました。
まどまどは翼の形をしたプラスチックを背中にさされて窓から投げ捨てられてます。

事の発端は
さやかちゃんの家に忍び込む
↓
捕まる
↓
替え歌の無茶振り。
となってます。

702 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 01:27:58.97 ID:ujUjQlFno

乙乙
もとネタがあるのかな？たぶん知らないが面白かった

703 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 01:35:39.90 ID:ujUjQlFno

私の名はほむほむ。この物語の主人公だ。今日は巣で待つ子供とまどまどの空腹を満たすべく、単独で人間の屋敷に来た。
古くさい木の扉をノックしてみたが、反応がない。少々優しすぎたようで、仕方無いので何回か全力でパンチをかましてやった。
ガチャリ、ギイィ・・・と今にも壊れそうな音を立てて開いたドアの向こうにいたのは、無精髭を生やした中年の親父だった。
できれば優しいお嬢さんが私のいいなりになってくれやすいので良かったのだが贅沢も言ってられない。高らかに「おい、人間！餌をよこせ！」と囃し立てると男は何も言わずドアを全開にした。
わかってるじゃないか。そう感心するのも束の間、人間は私を土間からフローリングの廊下へ上げようとしない。
ムカついたので軽く脛の辺りを小突いてやると、その汚ない掌に私を乗せて廊下へと導いた。まったく、最初からそうしてれば余計な痛みを感じずに済んだものを。

704 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 01:36:25.85 ID:ujUjQlFno

この家の廊下はフローリングで歩きやすいが、何かベタベタする。キモッ。
しょうがないので足を洗う水を人間に要求する。「チッ」という音が聞こえたが、ここは小鳥でも飼っているのだろうか。
だとしたら子供が危険にさらされるので直ちに撤去してもらわねば。
男が持って来たのは・・・風呂桶というやつか、知っているものだがそんなに勢いよく置かないでくれ。服が濡れてしまったじゃないか。
ふと見ると、風呂桶の中には何匹かのほむほむがいた。・・・ふん、まぁ見た目は中の下。御世辞にも美ほむとは言えないが「遊ぼう、遊ぼう」と言って初対面である私に媚びてきたので丁重に扱ってやるとするか。美しさは罪だな。

705 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 01:37:07.12 ID:ujUjQlFno

残念な顔だが素直で良い子のほむほむたちと遊んでやっていたが、さすがに飽きた。いつまで立ってもあの男が帰ってこない。
餌はどうしたというのだ、今も巣では子供とまどまどが腹を空かせているというのに・・・。
いてもたってもいられず、風呂桶から飛び出して男を探しにいく。
「行っちゃダメ！」先程のほむほむからそう呼び止められた。それはもしかして忠告・・・いや警告か？振り返りほむほむたちの顔を眺めるが、皆心配そうな顔をしている。
この家に何があるというのだ。鼠でも出るというのか。
臆病なほむほむどもを無視し、男を探しに走り出す。家族のもとに早く帰りたい一心だったが、後ろから聞こえる「またダメだったね」が気にかかった。

706 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 01:38:21.41 ID:ujUjQlFno

少し歩けば床が軋み、辺りからは生ゴミのような異臭が漂う。あの男を探しにずんずん家の奥へと入っていくが、どうもさっきとは様子が違ってきた。
綺麗だったフローリングは腐りかけの板に変わり、綺麗な土壁はカビがびっしり生えて気持ち悪い壁画のような模様を描き出すコンクリートに変わっていた。
あの男はどこにいるのだろう。早く餌をふんだくって帰らなければ・・・子供とまどまどのことが心配だ。
やがて、スチール製の小汚ない扉に辿り着いた。上下に別れてはめこまれたガラス窓はあったが薄汚れていて中の様子を垣間見ることはできない。
だが他の部屋は全て探したのであの男がいるのはこの扉の向こうを置いて他に無い。
私は意を決して扉を押した。金属の錆びた重い音を残して、扉の向こうに広がる闇へと吸い込まれていった――――。

707 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 01:39:01.45 ID:ujUjQlFno

中に入ると強烈な異臭を浴び、目眩がした。さっきの臭いとは明らかに違う。
これは・・・。
コンクリートの床に散らばった砂利を踏みつける音がし、激しい動悸と共に辺りを見回す。――――いた、薄暗い部屋の
奥にぬぼっとした様子で立っていたので再度「餌をよこせ！」とまくしたてた。
しかし、男はこちらをじっと見つめて微動だにしない。・・・嫌な汗が頬を伝う。
いや、負けるものか私は主人公ほむほむ。家族のために餌を掴みとるのだ。
男に向かって全力で駆けていき渾身の体当たりをぶちかます。
―――そこで記憶は途絶えていた。

708 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 01:41:41.23 ID:ujUjQlFno

もう何時間たっただろう。暗い。臭い。湿っぽい。
薄暗く狭い個室の中に、私はいた。辺りには僅かに青白い蛍光灯が灯るだけ。
目の前には扉。横にも。その反対側にも。床にあるのは目覚めた時に気付いたが、天井にもあった時はさすがに驚いた。しかも天井の扉以外は全て鍵がかかっているのを確認している。
一体私はどうなってしまうのだろう・・・子供・・・まどまど・・・。
途方に暮れたその時、前の扉がけたたましい音を出して揺れ始めた。ドアノブが動いているので誰かが鍵を開けようとしてくれているのだろう。
直感した。先程、私に媚びてきたほむほむだと。そう思った私は元気が出て「おい！早く開けろ！私を自由にしろ！」と自然に叫んでいた。何といっても歓喜の瞬間だ、早く味わいたい。
・・・しかし、様子がおかしい。鍵はいつまでたっても開くそぶりも見せず、ただただ扉が壊れそうな勢いで揺れまくるだけだった。
その直後、残り４つの扉が一斉に鳴り始めた。前の扉と同じくドアノブとドア全体が激しく揺れ動いている。
私はもはや何も考えられなくなり、耳を塞いで目を瞑り、床に突っ伏した。
いつまでも鳴り続ける不協和音に体が震える。再び汗が伝う。二滴、三滴。
塞いだはずの耳に声が響いた。
「後ろにいるぞ」

709 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 01:43:34.49 ID:ujUjQlFno

私はほむほむ。この物語の主人公だ。
私はどうやらガラスケースの中にいるらしい。
他にもガラスケースに入ったほむほむがたくさん並べられているが、どれもこれも廃ほむのようにポケーッと宙を見つめていた。
そのガラスケースに囲まれるように真ん中で遊んでいるのは例の男とほむほむたち。実に楽しそうだ。
男はたまにガラスケースの廃ほむを見てはニマァと恍惚の表情を浮かべる。
続いて私にも同じ表情を向けてきた。
ああ、私も廃ほむになってしまったのかな？咄嗟にそう思った。
もはやそれさえわからない、わたしはこのさきどうなつてゆくのだらうか・・・
わからないわからない・・・わか

710 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 01:45:15.99 ID:ujUjQlFno

「ﾎｯﾋｨｰｯ!!」
「ﾎﾋﾋﾋｨｰｯ!」「ﾎﾋｨｯ!」「ﾎｯﾋｭｰﾝ!!」
ああ、ようやく狂ってくれたか。
廃ほむ誕生の瞬間にこいつらが共鳴するこの現象がたまらなく好きなんだ。
このためにわざわざ廃ほむ養成部屋と仕上げの声をぶちこむためのマイクロイヤホンまで自作したのだ。
最新作の材料は自分から舞い込んできて、自分から養成部屋のある実験室まで来てくれた。最初は生意気なやつだと思ったが、そんなやつを廃ほむにしていく過程もまた乙なものだ。
次はどれにしようかな？楽しそうに振る舞うフリをしながら心の底では怯えているであろうほむほむたちを見下ろしながら、ニヤニヤが止まらなかった。

「完」

711 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 02:21:40.82 ID:AWmitjtB0

乙
話は凄く面白かったのですが、文字が詰め過ぎて少し読みにくいと思いました
文章の間に空欄を入れた方が見栄えが良くなると思います

712 ：710 [sage]：2012/05/07(月) 02:40:21.14 ID:tqMaOVYFo

>>711
ありがとうございます
確かに詰め込んで書いてしまったので、次からは空欄を使った見栄えの良さも意識して書いてみます

713 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 03:53:12.97 ID:Psyo1DgLo

>>705
いいねいいね。星ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰのSSってこんな感じだ。


というわけで俺も貼る長い

714 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 03:54:10.28 ID:Psyo1DgLo

〜家族〜

私は…そうね…仮にA子にしておきましょう。
今、私は自らの二人の子供を連れ、電車に揺られている。見滝原の少し外れにある実家に帰省する為だ。帰省の理由？主人と喧嘩したからだ。
といっても夫婦関係が修復不可能な程深刻な状態とかそういうのではない。むしろ良い。
成績優秀だった私は東京の名門私立大学を卒業後、誰もが知っている一部上場企業に総合職として採用された。国立大学を卒業し同期入社し
て来たのが今の主人である。
企業戦士として苦楽を共にした私達は入社から五年後結ばれた。そして一年後長女を授かったのを機に退職した。長女誕生から一年半後には
長男を授かった。
一姫二太郎、所謂３高で真面目な主人、都内の一戸建て。友人は皆、私を羨んだ。私自身も毎日幸せを謳歌している。ただ、私も主人もその
経歴からお互いプライドが高い。短いと３ヶ月に１度、長いと半年に１度、意見の食い違いで口論になってしまう。


　え〜次の駅は上見滝原ぁ〜上見滝原ぁ〜 御乗り降りの際は足元に注意してくださぃ〜


そういう時私はこうして実家に帰り、暫く主人と距離を置く事にしている。実家は両親と兄夫婦が暮らしている二世帯住宅だ。結婚当初は
主人と喧嘩をしていちいち実家に帰ってくる私を、両親、兄、共々心配し、口うるさく言い、世話を焼いていたが、私達の夫婦関係が
どういうものか伝わるにつれ、そういう事はしなくなり、黙って迎え入れてくれるようになった。長女が生まれてからは逆に孫、姪と甥
の顔見たさに次はいつ喧嘩するんだ？と言わんばかりの素振りすら見せている。主人の家に嫁いでしまったが家族には感謝の気持ちで一杯だ。
主人もこの事は充分弁えていて、口論した翌日、会社から帰宅し私と子供達の姿が無くても全く慌てたりしない。私の実家に確認の電話を
一本入れてくるだけだ。

　「あ。おばちゃん達いらっしゃ〜い」

実家に着くと、お出迎えしてくれたのは兄夫婦の娘。私の姪っ子だ。私の長女より二つ上のこの姪を、私は長女が生まれる前、溺愛していた。
そして二人の子供を授かった今もそれは変わらずだ。親戚のお姉ちゃんの顔見ると子供達は大はしゃぎだ。さっそく玄関付近で遊びだした。
微笑ましくそれを眺める。


　「A子さん。いらっしゃい。」「おかえり。」


そうこうしていると奥から兄の嫁と母が出て来た。兄嫁は快活でテキパキと家事をこなす朗らかな女性だ。正直専業主婦としては私なんかより
ずっとよくできている。兄もうまくやったものだと会う度に思う。そして母。またちょっと老けたかな…。そんな事を思う。父と兄はもちろん
仕事で不在だ。私は実家に上がり居間に通される。母と義理の姉、そして私。女三人庭で遊ぶ子供達を眺めながら取り留めなのない話が始まる。


　「あ！いたいたぁ〜♪」


　　「ﾎﾑｩ?」ﾝ? ﾅﾆ?


長男がほむほむをみつけたようだ。長女と二人で物珍しそうにほむほむを眺める。もう何度もみているだろうに…。ただ都会暮らしの二人には
相も変わらず不思議な生き物なのだろう。姪っ子は見滝原で暮らしているだけに、ほむほむなど珍しくもない。むしろ嫌そうな顔をする。
が、そこはお姉ちゃん。すぐに気を取り直してほむほむも交え一緒に遊びだした。本当に良い子だ。私より更に出来が良い兄に似たのだろう。


　「ﾎﾑｩ!ﾏﾄﾞｶｧｰﾏﾄﾞｶｧｰ!」

　「ﾃｨﾋﾋ! ﾏﾄﾞﾄﾞｫ〜♪」

　「ﾐｬﾄﾞｫ〜♪」

　「ﾎﾐｬｧ〜♪」


「わぁ〜家族だぁー♪」「すごい！すごい！」

715 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 03:54:37.85 ID:Psyo1DgLo

子供達が危害を加えないと思ったのだろう。ほむほむは物陰から子供達と楽しく遊ぶほむほむを羨ましそうに覗いていた自らの家族を呼び寄せ
子供達に紹介した。うちの子二人は大喜びだが、姪っ子は…やっぱり微妙な顔してるｗｗｗｗ後でお小遣いあげないとね。
無限の体力で遊ぶ子供達。そして何も話題など無いのに話の終わらない女三人。いつの間にか時間は過ぎ、夕方になっていた。
夕方になると、母と義姉はいつもより少し豪華な夕食の仕度をはじめる。私は姪っ子も含めて子供達をお風呂に入れてあげる。


「おばあちゃんほむほむ達もお家の中にあげてもいい？」


決まって子供が母にそう言う。母は笑顔でいいよ。ちゃんと身体を拭いてあげるんだよ。と、子供に濡れタオルを渡してあげる。子供達は笑顔
で頷くと、ほむほむ達の身体を優しく拭いてあげる。思ってもみない展開にほむほむ達は子供達以上に大喜びだ。飼って貰えると確信でもした
のだろうか？家族寄り添いながら涙を流している。


　「ﾎﾑｩｩ…ﾏﾄﾞｶｧ…ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
　
　「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ…ﾎﾑﾗﾁｬﾝ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

　「ﾎﾐｨｨｨｨ…」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


「なんで泣いてるの？」「あークネクネしないでぇ！拭きづらいよぉ」「^^;」


姪っ子ｗｗｗｗｗｗ

子供達をお風呂に入れてあげた後、私も夕食の仕度に加わる。子供達は母が即席で作ってくれたダンボールに古いタオルを敷いた簡易ほむほむ達の家
にほむほむ達を入れ、それを囲んでまた遊び始めた。豪華な新居にほむほむ達は、唖然、驚愕、茫然自失、歓喜の涙、そしてクネクネだ。


「ただいまぁ。」

「あ！おじちゃーん！」「おじちゃん！おじちゃん！」

「おかえりなさい」

「おう。」


兄が帰ってきた。兄は猛勉強の末、大学在学中に司法試験をパスし、現在法律事務所を構えている。私より二つ年上だ。私と子供達が実家に来ている
と母が電話したのだろう。仕事を早めに切り上げて来たらしい。


「なんだい？またほむほむかい？お、家族かい。すごいねぇ。」


　「ﾎﾑｩｯ！」ｺﾝﾁﾊ! ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

　「ﾃｨﾋﾋｨ!ﾏｼﾞｮｫｰ♪」ﾊｼﾞﾒﾏｼﾃ ﾍﾟｺﾘ

　「ﾎﾐｭｩｩ♪」「ﾐｬﾄﾞｫｫ♪」ｵｯｷｲﾆﾝｹﾞﾝ! ｷｬｯｷｬｯ♪


「弟が見つけたんだよぉ♪」「僕が見つけたんだよ！」「パパおかりなさぁい」


まぁゆっくりしていけ。子供達を一頻りあやすと兄は私の方に向きかえってそう言った。子供の頃から私はこの兄が自慢だった。同級生からは
A子のお兄ちゃんかっこいいと羨望の眼差しを向けられ私も満更でなかった。今も色々と頼りにしている。兄は夫婦の部屋に戻り鞄を置き着替える
と風呂に向かった。子供達は再びほむほむ達と遊び出す。まどまどが踊りを披露しているようだ。子供達はそれを観て大喜びだ。姪は相変わらず微妙
な顔をしているがｗｗｗｗ

716 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 03:55:04.41 ID:Psyo1DgLo

かえったぞぉ〜」

「ジィジだぁ〜！」「お爺ちゃーん！」「お帰りなさいお爺ちゃん」

程無くして父が帰ってきた。父は５年前会社を定年退職し、今は知人のつてで、近くにあるゴルフ場の管理人の仕事をのんびりとこなしている。
こちらも私と孫が来ていると母が電話したのだろう。なにやら箱を持って満面の笑顔で孫達に近づいていった。

「ほらお前たちお土産だぞぉ」

「わぁああぁ！カブトムシだぁ！！」「初めてみたあ！！」「いっぱいいるぅう！！」


　「ﾏ､ﾏｼﾞｮｫ…?!」ｸﾙｸﾙﾀﾞﾝｽﾀﾞﾖｫ ｱﾚ…?

　「ﾎ､ﾎﾑ…」ｱ､ｱﾉ…

　「ﾎ､ﾎﾐｬｧｱｱｧｱｱ!!!!!!!!」「ﾐｬｷﾞｨｨｨｲｲ!!!!!!!!」ﾅﾆｱﾚ! ｺﾜｲﾖﾏﾏｧｰ!! ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


ゴルフ場で捕まえて来たらしい。父は箱の中の数匹のカブトムシを孫たちに見せた。一瞬にして子供達の興味はカブトムシに注がれる。特に息子は
大興奮だ。３人共もうほむほむ達の事なんて眼中に無しだ。現金なものである。子供達はカブトムシをほむほむ達の家に移動させた。


　「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾊﾞ､ﾊﾞｹﾓﾉ!! ｺｼﾇｹ ｼﾞｮﾜﾜﾜﾜﾜﾜｰ!!

　「ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｰｰｰｰｰ!!!!!!!ﾏｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!」ｺｯﾁｺﾅｲﾃﾞｪｴ!! ﾆｹﾞﾏﾄｲ!!

　「ﾎﾐｬｯ!!ﾎﾐｬｧｧｧｧｧｱｱｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!」「ﾐｨｷﾞｨｨｨｲｨｨｨｨｨｲｨｨｲｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!」ｺﾜｲﾖｫｫｫ!!!!!! ﾏｧﾏｧｱｰｰｰｯ!!!!!!


昆虫の王カブトムシの来襲にほむほむ達は半狂乱で逃げまとう。それを観てキャキャッとはしゃぐ子供達。カブトムシはほむほむ達など眼中に無く
落ち着いた佇まいだ。父が台所から半分に切った林檎を持って来た。

「リンゴ食べるのぉ？！」「すごぉい！！」「アタシあげたいのぉ！」


　「ﾏ､ﾏﾄﾞｶｧ…」「ﾎ､ﾎﾑﾗﾁｬ…」「ﾎﾐｬ…」「ﾐｨｨ…」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


姪が父からリンゴを受け取りダンボールの中にそっと置いた。カブトムシ達が群がってくる。一方ほむほむ達はダンボールの隅で家族寄り添い恐怖に震え
ていたが、ご馳走を目の前に少し眼の色が変わった。


カブトムシｓ「………」

　「ﾎ､ﾎﾋﾞｬ…」ｼﾞｭﾙﾘ… ｶﾞﾝﾐ

　「ﾏｼﾞｮｫ…」ﾖﾀﾞﾚﾀﾞﾗﾀﾞﾗ…

　「ﾎﾐｭ、ﾎﾐｭｩｩｩｩｩｳ…」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫ…ﾐｬﾄﾞｫｫｫ…」ﾏﾏｧ… ｵﾅｶﾁｭｲﾀﾖ…

　「ﾏ､ﾏﾄﾞｫ…ﾎﾑﾗﾁｬﾝ…」ｺﾄﾞﾓﾀﾁ… ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

　「ﾎ､ﾎﾑｩ! ﾎﾑ! ﾎﾑｩｩｩｩ!!!」ｲｯﾃｸﾙﾖ!!

717 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 03:55:44.39 ID:Psyo1DgLo

カブトムシｓ「………」

　「ﾎﾑ…ﾎ…ﾎﾑｩ…」ｱﾉｫ…ｽｺｼﾜｹﾃ…

カブトムシｓ「………」

　「ﾎﾑｩ!ﾎﾑﾎﾑ!ﾎﾑｩｰ!」ｺﾄﾞﾓﾀﾁｶﾞｵﾅｶｦｽｶｼﾃｲﾙﾉ!

カブトムシｓ「………」

　「ﾎｷﾞｷﾞｯ!!ﾎﾋﾞｬﾎﾋﾞｬ!!ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｱｧｧ!!!!!」ﾅﾝﾄｶｲｴﾖ! ﾓﾗｯﾃｲｸｿﾞ!

カブトムシｓ ブン！！

　「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾅｹﾞﾄﾊﾞｻﾚ!!

　「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!ﾏｷﾞｬｧｱｧｱｯ!!!」ﾎﾑﾎﾑﾁｮｸｹﾞｷ!!

　「ﾎﾐｬｯ!!!!!!!」「ﾐｬｷﾞｮｯ!!!!!!!」ﾎﾑﾎﾑﾁｮｸｹﾞｷ!! ｲﾁｬｲ!!


「すごぉぉおい！！！」「つよぉおおい！！！」「ちからもちぃ！！！」

何を言っても無反応のカブトムシに痺れを切らしたほむほむがリンゴに手を掛けた瞬間、カブトムシはその自慢の角でほむほむを投げ飛ばした。
ほむほむは宙を舞い見事家族にストライクだ。ほむほむ達は痛がり、惨めにまた家族寄り添いシクシクと泣きだした。子供達はその様子をみて
更に大喜びだ。姪も笑顔だ。あぁ子供とはなんて素直で残酷な生き物なのだろう。まるで天使だ。兄もリビングのソファからその光景を微笑まし
そうに見つめる。


「かわいそうでしょ。」


そういって私は、ダンボールの中からほむほむ達をつまみ上げ、父がカブトムシを入れてきた小さく粗末な箱に移動させた。一瞬にして豪邸を
失ったほむほむ達は更に惨めったらしく泣きだしたが、カブトムシからの脅威から逃れたと気づくとペコペコと私にお辞儀をし、また家族寄り
添い、押し黙ってしまった。外に帰してとは言わなかった。こんな惨めな扱いを受けても飼って貰えるという夢は捨て切れないのだろう。
子供達の興味は完全にカブトムシに移っていた。何をするわけでもなくただリンゴに張り付くカブトムシをキラキラした目でジッと凝視している。
何が楽しいのだろう？本当に可愛い。もうほむほむ達の事など完全に忘れてしまったようだ。


「ほぅらおまえらいつまで見てるんだ？手を洗って来い。」


風呂からあがってきた父が孫達にそう優しく声を掛ける。子供達は名残惜しそうにダンボールから離れると洗面所に手を洗いに向かった。
家族揃っての食事の時間だ。主人はいないが…まだ仕事中かな？最近根を詰めすぎてないか？そんな時に余計な気苦労をかけてしまった…。
そんな事が頭をよぎる。


　「ﾏｼﾞｮ…ﾎﾑﾗﾁｬ…」ﾄﾞｳﾅﾙﾉ…

　「ﾎﾐｬ…」ﾏﾏｧ…

　「ﾐｬﾄﾞｫｫ…」ｵﾅｶﾁｭｲﾀ…
　
　「ﾎ…ﾎﾑ! ﾎﾑ…ﾏﾄﾞｶｧ…」ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ! ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ…


食事中も子供達は元気に話をする。それを聞いて父も母もそれを聞いて目を細める。義姉は気さくに優しく私の子供達の相手をしてくれる。本当に
素敵な女性だ。私が男だったら間違いなく求婚していただろう。そこは兄妹か…。
食事が終わって、母と義姉と私で後片付け、父と兄はリビングで晩酌しながらTVでニュースを観、合間に子供達の相手をしている。兄がカブトムシに
相撲をさせている。子供達は大興奮だ。金曜日の夜の幸せな一時。その暖かな空気のリビングの隅に、暗く惨めなオーラを発する汚い箱がひとつ。
そう、ほむほむ達だ。


　「ﾎﾑﾗﾁｬ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

　「ﾐｨ…」「ﾎﾐｬ…」ｼｸｼｸ…

　「ﾎﾑｩ…ﾏﾄﾞｶｧ…」ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞﾀﾞｶﾗ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

718 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 03:56:24.77 ID:Psyo1DgLo

後片付けが一段落し、箱の中を覗き込むと、ほむほむはまどまどを慰め、そして仔供達を必死で寝かしつけようとしている。だが仔供達は空腹
で眠れない。寄り添って家族で惨めに泣いていた。我々は飼われている！飼われているんだ！と、自らに必死で言い聞かせている模様だ。
私はこの小動物を子供の頃から知っている。基本空気。邪魔ならどかす。汚い。そういう存在だ。気まぐれに手を差し伸べる人がたまにいたが、
そうすると調子に乗る習性が災いし、愛でられたり飼われたりしている所など殆ど見たことがない。私もこの街の殆どの人と同様そういう接し方
をしてきた。
あとは愛好家に活用されるだけ。そう…活用されるだけ…。


「ﾎ､ﾎﾑｩｩｩｩｯ!!!」ｴｻﾀﾞ!!

「ﾏｼﾞｮｫｫｫｵｯ!!!」ｺﾞﾊﾝ!!

「ﾎﾐｭｩｩｩ!!」「ﾐｬﾄﾞｫｫｫ!!」ﾒｷﾗｷﾗ


私は夕飯の残りの天ぷらを細かく切り小皿に載せ、もう一つの器には子供達が飲み残したジュースを注ぎ、ほむほむ達に与えた。ほむほむ達は
それに貪りつく。口にした瞬間、ピクっと痙攣し動きが止まった。そして次の瞬間また泣きだした。涙と鼻水で顔をグシャグシャにしながら
夢中で天ぷら食いついている。こんなに美味しい物を口にしたのは生まれて初めてだったのだろう。次にジュースに口をつける。電流が走った
ように震えたかと思うと、瞳孔をぱっくりと開き家族揃ってベチャベチャと無我夢中で啜り始めた。甘い！こんなに甘いものがこの世に存在する
のか！食べる→飲む→食べる→飲む。ほむほむ達はお腹いっぱい天ぷらとジュースを堪能した。そしてまた家族で寄り添い感激に咽び泣いた。
一頻り泣くと今度は笑顔ではしゃぎだした。


「ﾎﾑｩ〜ﾎﾋﾋｨ〜ﾎﾑﾎﾑ♪」ﾀﾞｶﾗｲｯﾀｼﾞｬﾅｲ♪

「ﾃｨﾋﾋｨ!ﾃｨﾋﾋｨｰ♪ﾎﾑﾗﾁｬﾝﾎﾑﾗﾁｬﾝ♪」ｴﾍﾍ…/// ﾀﾞｷﾂｷ ﾁｭｯﾁｭ♪

「ﾎﾐｬ〜♪」「ﾐｬﾄﾞｫ〜♪」ﾏﾏｧ〜♪ ｽﾘｽﾘ♪


ほら私の言った通りじゃない。私達は飼われている。これからは毎日お腹いっぱい信じられないくらい美味しい御飯と、信じられないくらい甘い
飲み物を何もしないで貰えて、あんあんやさやさや達ほ食種は窓ガラス越しに馬鹿にしているだけでよい。御主人が守ってくれる。今日は汚い
小さな箱に移されちゃったけど、またすぐにあの広くて豪華な家に帰して貰える。ひょっとしたらもっと凄い家を用意してくれてる最中なのかも。
そうだ。そうに違いない。大変だ！もっとたくさん仔作りしないと！仔供達が大きくなったら、番もあてがってもらえる。希少種のお嫁さんが
来たらどうしよう？！うちの仔はみんなかわいい。来るに決まってる！まいったな…へへ…///さぁ、忙しくなるぞぉ！


　「ﾎﾑｩｰ///ﾏﾄﾞｶｧｰﾏﾄﾞｶｰ///」ｸﾈｸﾈ…///

　「ﾎﾑﾗﾁｬﾝﾎﾑﾗﾁｬﾝ…///」ｸﾈｸﾈ…///

　「ﾐｬﾛｫ…///」「ﾎﾐｭｩ…///」ｽﾋﾟｰ///


番はそんな話をしてクネクネしている。仔供達は満腹と疲れで幸せそうに寝てしまった。これは交尾がはじまるな…。私はおやすみと言って箱の
蓋を閉めた。番はそんな事に気にも止めない。お互い覆いかぶさり腰を振り始めた。私へのお礼はない。まぁそういう生き物だ。

「あんた達そろそろ寝なさい」

義姉がそういうと子供達は今度は父と兄の所へ行き、姪の部屋で三人で寝ていい？とお願いしだした。姪は小学校中学年に上がった時、一人部屋を
充てがわれた。それ以来決まって実家に遊びに来ている時はこうしている。父達は夜更かしするんじゃないぞと言ってそれを許す。これも決まって
いる。子供達は嬉しそうにカブトムシの入ったダンボールを抱えて姪の部屋に駆け出した。母はそれを見てニコニコしながら姪の部屋に私の子供
二人分の布団を敷いてあげた。歯磨きの面倒は姪が見てくれた。ほんとうにいい子だ。

　
　「ﾎﾑ!ﾎﾑｩｩｩ!!ﾏﾄﾞｶ!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｱｱｧｯ!!!!!!!」ｶﾞｻｺﾞｿ　ｱﾍｱﾍｱﾍｱﾍ

　「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾎﾑﾗﾁｬｧｱｧｧｱｯ!!!!!!!」ｶﾞｻｺﾞｿ ｶｸｶｸｶｸｶｸ


静かな金曜日の夜。騒がしいのはこの汚い箱の中だけだ。俺たちもそろそろ寝るか。父がそう言って暫くすると、実家の全体が寝静まった。
私はほむほむ達入った箱を抱えて自分の部屋に戻った。そう、実家には私の部屋があった。
建て直した時、父と兄が作ってくれたのだ。私はいらないと言ったが、私が10代の頃から使っているペットや学習机、母がくれた三面鏡といった
家具もそっくりそのまま運び込んでくれた。まぁ兄夫婦に子供が増え、姪が大きくなったらとられてしまうだろうが、それまではこの父と兄の
行為に甘える事にしていた。

719 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 03:56:47.45 ID:Psyo1DgLo

　　　　　　　　　さ　て　は　じ　め　よ　う　か　な　実　家　に　帰　省　し　た　一　番　の　目　的　を　




家族が寝静まったのを確認すると、私は学習机の引き出しの鍵を財布から取り出し、中からラジオペンチを取り出した。机の上に適当に古新聞を敷き
準備完了だ。何をするかって？　ｗｗｗｗ　わかってるくせにｗｗｗｗｗｗ 　そぅ。　ほ　虐　だ　。
見滝原でこの趣味はポピュラーで友達もやっていた。横で見ながら正直あまり趣味のよろしいモノとは思っていなかったが、ドキドキしたのは覚えて
いる。初めてほ虐を自ら行ったのは、結婚して最初に主人と口論になり実家に帰省した時だった。
ひとり実家付近を散歩していると、ほむまどの番が私に近づいてきた。何かと思って見下ろすと、妊娠したのに餌が無いからよこせと言ってきた。
私はほむほむを踏みつぶした。


「ﾎﾞｷﾞｬｧｱｧｱｱｧｱｱｧｧｱｧｧｧｧｱｱｱｱｱｧｧｱｱｱｱｱｱｧｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶﾞｧｱｱｧｱｧｱｧｱｱｧｧｱｱｧｱｱｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!」ﾍﾞﾁｬｱｱｧｱｱｧｱｧｯ!!!!!

「ﾎﾞﾑﾗﾁﾞｧｱｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｱｧｱｧｧｱｧｧｱｧｱｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


この時の主人との口論の原因は、結婚してすぐに私は子供が欲しかった。だがなかなか身籠れず、落ち込む私を主人が窘めたのからだ。
私が悪いのも主人が正しいのもわかっていた。ただ主人も同じ気持でいてくれないと勝手に思い、家を飛び出てしまった。思い出すと恥ずかしい。
タイムリーな私の地雷に触れてしまった番。私の踵はほむほむの下腹部に命中し、潰れた胎児が押し出されていた。


「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｱｧｱｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｰｰｰｰｰﾝｯ!!!!!!!!!!!!!!!!」ｼｯｶﾘ!!ｼｯｶﾘｼﾃﾎﾑﾗﾁｬﾝｧﾝ!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「ﾎ…ﾋﾞ……ﾏﾄﾞ…ｶ…ｧ……ｱﾞ…… ﾎｷﾞｯ!!!」ﾋｸﾋｸ… ｲﾀｲﾖｫ… ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ… ｺﾄﾞﾓﾁｬﾝ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ… ｱﾞｯﾞ!!!

「ﾎﾞﾑﾗﾁﾞｧｱｧｧｧｱｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｱｧｱｧｧｱｧｧｱｧｱｱ!!!!!!!!!!!! ﾏｶﾞｧｯ!!?? ﾏｹﾞｪ!!! ﾏｺﾞﾎﾞｫｫｵｯ!!!!!!!!!!!!」

「」


私はほむほむの頭を踏み潰し、潰れた胎児をまどまどの口の中に押し込んだ。ボロボロと涙を流し、必死で抵抗するまどまど。しかしこんな糞虫
制圧するなど容易い。腹を殴り飲み込ませる。ショックで勢い良くリバースし、のた打ち回るまどまどの足を私は両手で掴み二つに引き裂いた。


「ﾏｷﾞｬｧｧｱｱｧｱｧｧｱｱｧｧｱｱｧｧｱｧｧｱｧｧｧｧｧｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!ﾎﾞﾑﾗｼﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｧｧｱｧｱｧｱｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!」


「ハァハァ…///」


「」「」ﾆｸｶｲ


番は汚い肉片になり道路に散乱していた。それを見下ろす私。　　ス　　カ　　ッ　　と　　し　　た　　　主人への蟠り、自分への嫌悪
そんなもの何処かへすっとんでしまった。いったい私は何を苛立ち落ち込んでいたのだろう？？馬鹿馬鹿しい。さっさと主人に謝ろう。全く
もってくだらないｗｗ携帯で主人に電話すると、明日の夕方挨拶も兼ねて迎えに行くから一晩そちらでゆっくりしていろ。子作りの事はもっと二人
でしっかり話合おう。そう言ってくれた。次の日の夕方、主人が車で迎えに来てくれた。今日は家で飯食って泊まっていけ。後、晩酌付き合え。
主人は父と兄にそう言われ、その日は主人も含め家族一同揃って楽しい夜を過ごした。こうして私の定期帰省とほ虐がスタートしたのだ。
今回もいつも通り明日の夕方主人が迎えに来てくれる。そしてみんなで楽しく食事し、翌朝東京に帰る事になる。
ちなみに番を蹂躙した翌月、長女の妊娠が発覚した。

720 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 03:57:21.54 ID:Psyo1DgLo

「ﾎ……ﾏﾄﾞｶｧ…? ﾎﾑｩ…?」ﾑﾆｬ… ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ?… ｱ… ｺﾞｼｭｼﾞﾝ… ﾅﾆ? ﾈﾑｲﾖ…

「ﾏｼﾞｮ……ﾎﾑｱﾁｬ……」ﾑﾆｬﾑﾆｬ… zzzz…

「ﾐｬｧ…」「ﾎﾐｭ…」ｽﾋﾟｰ


私は箱の中から番を起こさないように取り出し、古雑誌の上に移動させた。ラジペンの先でほむほむの頭をコツコツと小突とほむほむは目を覚ました。


「ﾎﾞﾓｫｯ!!!ﾓﾞｫﾞｯ!!!ﾓｺﾞｫｯ!!ﾓｶﾞｧｧｱｧｧｧｧｱ!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ！ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「ﾏｼﾞｮ……」zzz…

「ﾐｬｧ…」「ﾎﾐｭ…」ｽﾋﾟｰ


ほむほむの口に無理やりパチンコ玉を押しこんでやった。丁度ほむほむのオーラルサイズぴったりだ。飲み込む事も吐き出す事も出来ず涙目でもがいて
いる。間抜け極まりない。愛する番が苦しんでいるのにまどまどは横でまだ幸せそうに寝ている。仔供達も箱の中で同様だ。よしよし。これで防音対策
はバッチリだ。ほむほむの両足を輪ゴムで一括りにしてバチンと固定する。これでもう逃げられない。さてまどまども…あれ…パチンコ玉がもうない…
仕方がない…まどまどの方は…


　「ﾏ､ﾏｰｼﾞｮｫ…ﾏﾄﾞ…? ﾏｷﾞｮｷﾞｮ?!?! ﾏﾞｶﾞｧﾞｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾑﾆｬ… ｴｯ?! ﾅﾆ?! ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨｨｲ!!!

　「ﾎﾞｫﾞｫﾞｵﾞｯﾞ!!!!! ﾏﾞﾎﾞﾎﾞｧﾞｯﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｧﾞｧﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯﾞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

　「ｺﾞｫﾞ……ｸﾞｪ……ｺﾞﾋｭ……ｪ… !!!!!!! ﾗﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｧﾞｧﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯﾞ!!!!!!!!!!!! ｺﾞﾋｭｯ!!!!!」ビｸﾝｯ! ﾋﾞクｯ! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨｨｲ!!!

　「ﾏﾞﾎﾞﾎﾞｧﾞｯﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧｯﾞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ﾏﾞﾎﾞﾎﾞｧﾞｯﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｧﾞｧﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯﾞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

　「ﾐｬｧ…」「ﾎﾐｭ…」ｽﾋﾟｰ


まどまどの舌、喉チンコをラジペンでひっこ抜いてやった。これでもう大きな声は出せまい。両足はほむほむと同じく輪ゴムで括ってやったが、こちら
は激痛で痙攣している。逃げるのはどの道ムリだろう。仔供達は起きる気配もない。番はどうして…と、恐怖と悲しみと疑問の入り交じった目を涙一杯
にし、こちらを見てもがいている。どうしても糞もないでしょ。ほむほむにまどまどだよあんた達。


「ﾎﾐｬｧ…」ｽﾋﾟｰ ﾌﾞﾗｰﾝ

「!!!!!! ｺﾞｫｯ!!ｺﾞｯ!!! ｵｵｫｫｫｵｵｫｫｫｵｯ!!!!!!!!!!!!!!」ﾌﾙﾌﾙ! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「!!!!!! ﾎﾞﾏｧｱｧｧｧｧｧｯ!!!!!!ﾎﾞﾑﾞｩﾞ ﾎｫｫｵｫｫｫｫｵｵｯ!!!!!!!!!!!!!」ﾌﾙﾌﾙ! ｼﾀﾊﾞﾀ! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


ラジペンで仔ほむの頭を掴み箱から取り出した。こんな状況になってもまだ寝ている。愛しい仔に何をされるか悟った番は、ヤメロ！と首を振り、涙を
流し呻きもがいている。そんな目で私を見ても無駄だよ？そしてもっとそんな目で見て私を喜ばせなさい。それ！


　「ﾎﾞｯ!!」ﾌﾟﾁｯ!! ﾀﾞﾗｰﾝ ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ…

　「ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ　　

　「ｺﾞｫｫｵｫｫｫｫｫｵｵｫｫｫｵｫｫｫｫｫｫｫｵｫｫｫｵｫｯｫｵｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

　「ﾐｬﾄﾞ…」ｽﾋﾟｰ

721 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 03:57:54.75 ID:Psyo1DgLo

右手に少し少し力を入れると仔ほむ頭はプチンと簡単に潰れた。番の目から涙は止まる事は無い。その絶望の表情が私を最高にゾクゾクとさせる。
堪らない…///　


　「ﾏﾞｯ!!」ﾌﾟﾁｯ!! ﾀﾞﾗｰﾝ ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ…

　「ﾎﾞ………ﾎﾞｫ………………………………」ﾜﾅﾜﾅ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

　「ｺﾞﾎﾞ………ｺﾞ………………………………」ﾜﾅﾜﾅ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


続いて仔まどの頭を同じ要領で潰してやると、番は無力さからか、ワナワナと震えただ涙を流すだけになった。そうその顔よ…///
そういえばまどまどの口は塞がっていない。パチンコ玉が一つしかなかったからね。ここは初心に戻りましょう。私は、まどまどのペニスを探りあて
それをラジペンで掴み捻り切って、口に無理やり押し込んだ。


　「!!!!!!!!!!!! ｺﾞﾎﾞｫｯ!!ｺﾞﾌﾞｩｯ!!ｺﾞﾎﾞｵｫｫｫｵｵ!!!!!!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

　「……………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


激痛と苦しさで痙攣し涙を流して自らのそれを無理やり飲み込まされるまどまど。ほむほむはもう動かない。ただ涙と鼻水を大量に分泌するだけだ。
パチンコ玉を口一杯に頬張り、分泌物でぐちゃぐちゃの顔は間抜けそのものだ。思わず吹き出してしまったｗｗ

　
　　「ﾎﾞﾌﾞｨｨｨｨｨｨｲｲｨｨｨｨｲｲｨｨｨｨｨｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!」ﾌﾞﾁｭﾌﾞﾁｭﾌﾞﾁｭｩｯ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ　

　　「ｺﾞﾌｯ……………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


「やっぱり…ﾆﾔﾘ」


ラジペンを駆使し、ほむほむの腹を無理やり引き裂いた。中には既に胎児が形成されていた。無理やり引っ張り出し、まどまどの口に続けて突っ込む。

　　
　　　「ｺﾞﾌﾞｩｯ!!!!! ｺﾞﾎﾞｫｵｫｫ!!!!!! ｺﾞｵｫｫｵｫｫ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

　　　「……ﾎﾞｧﾞ…………………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


飼われたと思っていたのに…どうしてこんな事に…何も悪い事していないのに…何故…。瀕死の番の頭の中はそんなことが駆け巡っているのかしら？
激痛でそれどころじゃないかしら？どでもいいわ。はぁ…///気持ちいい…///まだよ…///楽に[ﾋﾟｰｰｰ]ると思わないでよ…///
　
　
　　　「ﾎﾞﾍﾞｪｪｴｪｴ………ﾏﾞﾎﾞﾊﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｧﾞ…………」ﾌﾞﾁｭｩｩｳ… ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

　　　「ｺﾞﾌﾞﾊﾞﾃﾞｨﾞｱﾞﾝﾞ……ｺﾞﾎﾞｫｯ………」ﾌﾞﾁｭｩｩｳ… ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ　


番のそれぞれの右目を引き抜きまどまどの口に押し込んだ所で、ほむほむもまどまども無反応になった。時たま痙攣するだけになった。

722 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 03:58:29.10 ID:Psyo1DgLo

　　「ﾎﾞｺﾞｫｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾄﾞﾝｯ!!!! ｶﾞｸﾝ… ﾋﾟｸﾋﾟｸ

　　　「…………………」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

最後の〆にほむほむのぐちゃぐちゃになった腹に私はドンッ！と思いっきりラジペンを突き立てた。ちょっと大きな音が出てしまった。いけないいけない
家族が起きてしまう…。番はどちらも虫の息。だがまだ生きている。


「それじゃ、長く苦しんで死ぬのよ。」


　「…………」「…………」「」「」ﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄ


私は窓を開け、ほむほむ達を捨てた。実家の裏はすぐ雑木林になっており。こうしても特段問題ない。蛇なりイタチなりが始末してくれるだろう。
そうしてくれなくともいずれ土に帰る。新聞紙を丸め箱を潰した。こっちは明日台所のポリバケツに突っ込みましょう。


　は ぁ あ あ あ あ あ あ あ あ あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー　ス　　ッ　　キ　　リ　　し　　た　　/ / / / / /　　


さて寝ましょ。明日の夕方には主人が迎えに来てくれる。



　「………ﾎﾞ…………………」ﾋｸﾋｸ…

　「………ｺﾞ…………………」ﾋｸﾋｸ…

　　「」「」



次の日の夕方、いつもどおり主人が車で迎えに来てくれた。そしていつも通り主人も含めての楽しい一時が繰り広げられた。そして次の朝。両親と
兄家族が見送る中、主人の運転で帰路についた。子供達はカブトムシの箱を抱えご満悦だ。
次の連休は俺の実家にみんなで行くか。主人がそう言った。是非そうしよう。
私は主人を愛している。かけがえの無い人だ。ただ並んで立って歩むにはたまにこうして距離を置くのも大切だ。

あ、そういえばあの番はそろそろ死んだかしら？長く苦しんでくれるとうれしいわ…///


「」「」「」「」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい

723 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 04:31:50.97 ID:+czkUkteo

>>722
乙
読みごたえあった
幸せ一杯の家族と惨めたらしいほむまど家族とのギャップがいいね

724 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 04:36:11.38 ID:iWZ7iuaIO

乙だよ

725 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/07(月) 05:11:00.51 ID:PmZLxeri0

>>714

乙ですよ
やっぱり
ほむまどは、ストレス解消道具ですよね

726 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 05:24:24.71 ID:AWmitjtB0

これ程の文字数なのに一気に読まされてしまった
やっぱり希望と絶望の落差が激しい作品好きだわ
乙ですた

727 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/07(月) 08:20:07.89 ID:1Z5b0jlI0

こいつは・・・性根が歪んでやがる
なんて丁寧な文章なんだ

728 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/05/07(月) 08:22:52.01 ID:GCb2x2wAO

おつおつ
こういう作品最高です

729 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 09:18:57.30 ID:bZ2/SkXDO

>>722
素晴らしい作品おつ
描写がしっかりしていていいほ虐だった


一点だけ気になったのがｗｗの使用
これを使うことで効果的に表現できるのは会話が主体の作品だと思うわ
もちろん地の文主体の作品でもｗｗを使用した方が良いものも確かにあるが、今回みたいな地の文や構成がしっかりしてる作品には必要なかったと思う
必要ないというより無い方が良かったと言った方が正確か

730 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/05/07(月) 10:00:33.04 ID:y0MySWFDo

俺もｗｗｗｗは好きじゃないけど、これくらいなら別にって感じだな
前にｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗの連発とか見た時は思わずNGワードにｗｗｗｗを登録してたけども

731 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/05/07(月) 10:07:27.97 ID:T6Wbd4N+o

素晴らしかった。ほむほむと人間の温度差がいいね。乙乙！

732 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/05/07(月) 11:30:51.29 ID:y5uN4LLIO

乙なのよさ

>>729-730
だいたいの場合sagaを入れてなくて「ｗ」が倍になってるから多く感じるのよさ

733 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/05/07(月) 15:43:31.00 ID:pCk9hhtp0

>>722
面白かった
是非また書いてくれ

734 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 17:51:21.07 ID:K2YtNxSDO

直後にもの凄い秀作が来てしまいましたが、
『ほむクエスト』の元ネタはゴールデンボンバーの｢僕クエスト｣です。
えぇ。タイトル見て思いついただけです。

いつかはこんなコピペではなく、後ろの皆さんのような大作を作ってみたい物です。

735 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 18:12:31.11 ID:L51J7Tmro

>>734
いやいや、面白かったよ
もとネタ知らなかったからググってみます

736 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/07(月) 21:56:42.85 ID:/f0+0R5s0

アンアン　テンコーセー

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ﾊﾖｸﾆｹﾞﾖｳ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｿｳﾀﾞﾈ
赤ほむ「…zz」お昼ね中

　幸運にも、ほ食種の接近に気付いた二匹は、命より大切な我が子をおぶって縁の下に逃げ込みました。

ほむほむ「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」ｼﾊﾞﾗｸ　ｺｺﾆｶｸﾚﾏｼｮ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ｼｽﾞｶﾆ　ｼﾃﾚﾊﾞ　ﾐﾂｶﾗﾅｲﾖ

赤ほむ「ﾎﾐｭ」起床
赤ほむ「…」目がうるうる
赤ほむ「ﾎﾐｭ-!ﾎﾐｭ-!ﾎﾐｭ-!」（ｵﾅｶﾍｯﾀﾖｰ!!）号泣

ほむほむ「ｺﾄﾞﾓ-ｺﾄﾞﾓ-!」ｺﾎﾑﾁｬﾝ　ﾅｶﾅｲﾃﾞ!
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!」ｲｲｺﾀﾞｶﾗ　ﾅｲﾁｬﾀﾞﾒ!

子ほむ「ﾎﾐｭ-!ﾎﾐｭ-!ﾎﾐｭ-!」（ｵﾅｶﾍｯﾀﾖｰ!!）号泣

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ｽｺｼ　ｶﾞﾏﾝｼﾃ　赤ほむの口塞ぐ
まどまど「ﾏﾄﾞｰﾏﾄﾞｰ」ｺﾞﾒﾝﾈ　ｶﾞﾏﾝｼﾃﾈ
赤ほむ「…」


あんあん「ｸｰｶｲ」ﾐｳｼﾅｯﾀﾅ
さやさや「ﾃﾝｺｰｾｰ」ｱｷﾗﾒﾖｳﾖ
あんあん「ｱﾝｱﾝ」ｿｳﾀﾞﾅ


ほむほむ「ﾎﾑｰ」ﾓｳﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾈ　手放す
まどまど「ﾏﾄﾞｰﾏﾄﾞｰ」ﾖｸｶﾞﾝﾊﾞｯﾀﾈ　ｺﾎﾑﾁｬﾝ

子ほむ「」窒息死

完

737 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/07(月) 22:04:32.76 ID:047xokWro

乙
これは頭の良いほむまど夫妻

738 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 22:27:09.73 ID:6gyAxuNq0

乙
やっぱり赤ほむ仔ほむが簡単に死んでいく様は俺的に大好物だ♪

739 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 22:36:08.14 ID:L51J7Tmro

乙
戦時中みたいだな

740 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/07(月) 22:44:30.04 ID:wj+m8EYLo

常に命懸けだし間違ってはないだろう

741 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/07(月) 23:07:24.07 ID:PmZLxeri0

>>736

乙
ひそかに、ホラー物のゲームを思い出しました

742 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/08(火) 00:45:11.54 ID:VtxoGkzAO

先日たまたまこのスレを発見した時には「なんだこの恐ろしいインターネットは…」と思ったものですが
今やすっかりほ虐に病み付きになってしまいましたわ…
ごまどか虐待SS書き終わったらほ虐SSも試しに書いてみようかな

743 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 05:39:35.56 ID:OzayOekY0

>>742
wikiにも良作が数多くあるので、よかったら見ていってください

744 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/08(火) 07:45:52.41 ID:RQWM5mdC0

口ふさいだら死ぬか
鼻が詰まってるのか、鼻がないのか
乙

745 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/08(火) 08:50:20.59 ID:xvkvcghi0

>>744
口をふさいだら、人差し指の側面で鼻の穴もふさいでしまった

746 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 09:36:17.47 ID:zgJTP2WOo

>>742
お、ごま虐SS待ってます
あっちはごく少数で回してるから、是非是非

747 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/08(火) 09:58:22.99 ID:nwIvei120

最近
投下SSが少ないと感じる今日この頃

いや…本来これぐらいなのは分かってるが
GW中やGW前ぐらいに大量投下が続いた時があったので

748 ：な [sage]：2012/05/08(火) 18:16:40.25 ID:LzdToz9AO

ここは生き物苦手版みたいだな

749 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 18:18:00.18 ID:Jubz0zC1o

生き物苦手はガチの集まりだろう・・・

750 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 19:23:43.80 ID:jJQk2pkao

ここって食われるほむほむがアツイタスケテみたいなこと言うほ虐的要素のあるほ食じゃなくて
普通にスーパーで買ってきて食うだけみたいなほ虐要素のないほ食とか
雨の日に拾ってきた弱ってるまどまどに冷蔵庫のほむミンチを茹でて食わせるみたいな
行為は愛でだけどほむほむが食われてるからあっちには投下できないようなのもおｋ？

751 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 19:24:58.52 ID:pB+RDKqpo

おkでしょう

752 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 19:40:47.08 ID:9G9mN3xRo

ほむほむが食われてる世界の設定だけで十分に虐待要素あると思うのよ
感覚さえマヒしてなけりゃね

753 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/08(火) 19:45:46.66 ID:02ys1Ddjo

冷蔵庫のほむほむ擂り潰すところも書けば重度のほ虐家も文句はないだろうね

754 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 19:52:43.83 ID:MenaTQWDO

基本的には迷ったらこっちじゃないでしょうか

755 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 20:10:07.21 ID:n6aJQ3pIO

こっちで大丈夫
虐待が必須なわけじゃないから

756 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/08(火) 20:12:21.66 ID:RQWM5mdC0

>>750
あくまでここは総合板だから、なんでもOK
ってよく見たら、間違いなくこちら向きのネタじゃないですか

757 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 20:28:16.14 ID:9G9mN3xRo

ほ食メインの作品を書きたいなら無理にほ虐を詰め込む必要もないと思う
Softvoreって性癖の人達には人の形の何かが食われるシーンを見てゾクゾクするけど
そこに残酷シーンを必要としない（むしろ残酷シーンを嫌う）人が多いから

まあ好きな物を好きなように書いて下さいって事です

758 ：初投稿につきスレ汚し失礼します [sage]：2012/05/08(火) 21:02:22.11 ID:pzr8c+ij0

とある廃屋に、貧乏だけれど幸せに暮らすほむほむとまどまどの番がいました

ほむほむ「ﾎﾑｯ!ﾎﾑｩｩｩ!!ﾏﾄﾞｶｧｰ!!」ｲﾁｬｲﾁｬ
まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫｰ!!」ｲﾁｬｲﾁｬ

このほむほむは以前人間に虐待され、両目が潰されてしまっています

まどまどが近くの森でドングリや食べられる草を採ってきたり、時折町まで遠出してこそこそと残飯をかき集めてくることで、なんとか生活をしていたのです

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｰ////」ﾎｯｺﾘ
まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ////」ﾆｯｺﾘ

今、ほむほむはおなかに子を宿しています
二匹は新しい家族が誕生する時を楽しみに暮らしていました

しかし、そんなささやかな幸せは、何の脈絡もない突然の不幸によって砕かれてしまったのです……

バンッ！！

ほむ&まど「ﾋﾞｸｯ!!」ﾅﾆｺﾞﾄ!?

硫さや男「ハハハハハー！！貴様らを幸せになんかするものかー！！」ﾌﾞｼｬｧｧｧｰｰｰ!!

突如廃屋に侵入してきた男はそう叫ぶと、手にしたシャワーから勢いよく謎の液体を二人にふりかけました

ほむほむ「ﾎﾑｩｯ!?ﾎ､ﾎﾑｩｩｩｩｰｰｰ!!」ｷﾞｬｧｧｧｰ!!
まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!?ﾏ､ﾏﾄﾞｫｫｫ!!ﾏﾄﾞｫｫｫ!!」ｷﾞｬｧｧｧｰ!!

男が浴びせかけてきたのは、猛毒を持つさやさやの体液を化学変化させた危険物・硫さや酸でした

硫さや男「ハハハハハー！!ハハハハハー！！」ﾌﾞｼｬｧｧｧｰｰｰ!!
ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｰｰｰ!?ﾏ､ﾏﾄﾞｶｧｧｰｰｰ!!」ﾉﾀｳﾁ
まどまど「ｳｪﾋｨｨｨｰｰｰ!!ﾎ､ﾎﾑ､ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｰｰｰﾝ!!」ﾉﾀｳﾁ

硫さや男は狂ったように高笑いをあげながら、シャワーを振り回して二匹の愛の巣を壊します
生まれてくる子供の為に作った、簡素ながらも愛情あふれるおもちゃの数々を、振り払うようにして廃材のテーブルから叩き落す硫さや男

まどまど「ﾏ､ﾏﾄﾞｫｫｫ!!ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫｫｫ!!」ﾔﾒﾃｪ!ｺﾝﾅﾉｯﾃﾅｲﾖ!
ほむほむ「ﾏ､ﾏﾄﾞｶｧｧ!?ﾏﾄﾞｶｧｧｧ!!?」ﾅﾆｶﾞｵｷﾃｲﾙﾉ!?
硫さや男「ハハハハハッ！！ハァァッ！！」ﾌﾞﾝｯ!
まどまど「ｳｪﾋｨｯ!!」ｲﾀｲ!!

必死に男へ縋り付くまどまどでしたが、男はその横っ面を容赦なく張り飛ばします
そしてオロオロと辺りを這いずるほむほむに目をやると、その長い髪を掴んで持ち上げました

ほむほむ「ﾎﾑｩｩ!?ﾎ､ﾎﾑｩｩｩｰ!!」ｲﾀｲｲﾀｲｶﾐｶﾞｧｯ!
硫さや男「ハハハハハッ！！お前を硫さや風呂に入れてやろう！！」ｸﾞｲｸﾞｲ
まどまど「ﾏﾄﾞｫ!!ﾎ､ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!?」ﾅﾆｽﾙｷ!?

硫さや男はほむほむをぶら下げたまま部屋の隅へ向かうと、置いてあった古いバケツに硫さや酸を放出します
そしてバケツの中に勢いよくほむほむを放り入れたのです！

ほむほむ「ﾎ､ﾎﾋﾞｬｧｧﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸｩｩｩｩｰｰｰ!!?」ｲ!?ｲﾔｧｧｧｰｰｰ!!
まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧﾝ!?ﾎﾑﾗﾁｬｧｧﾝ!!」ﾀﾞﾒｪｪ!!ﾔﾒﾃｪｪ!!
硫さや男「ハハハハハッ！！どうだ？硫さや風呂の湯加減はぁ…！！」ﾌﾞｼｬｧｧｧｰｰｰ!!
ほむほむ「ﾎﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸｩｩｰｰ…!」ﾏ…ﾏﾄﾞ…ﾏﾄﾞｶｧ…
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ!!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!ﾏﾄﾞｫｫｫ!!」ﾔﾒﾃｪ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝｶﾞ…ｱｶﾁｬﾝｶﾞｧ!!

まどまどは半狂乱になりながらも全身全霊の力を込めて男へ体当たりを仕掛けました
しかし男は造作もなくまどまどの腕を掴むと、肩が抜けるほどの勢いでその矮躯を持ち上げ、バケツに投げ込みます

硫さや男「どうだ？お前も硫さや風呂に入るかぁ…！？」ﾌﾞﾝｯ!
まどまど「ｳｪﾋｨｯ!?ｳｪﾋｨｨﾔｧｧｧｰｰｰ!!」ｷﾞｬｧｧｧｰ!!ｱ､ｱﾂｲ!ｲﾀｲｨ!
ほむほむ「ﾌﾞｸﾌﾞｸ…ﾎ…ﾌﾞｸﾌﾞｸｩｩｩ…」ﾏ､ﾏﾄﾞ…ｶｧ…!?
まどまど「ｳｪﾋｨﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸｩｩｩｩｩｰｰｰ!!」ﾎ､ﾎﾑﾗﾁｬﾝ…!

錆びついたバケツの中でもがくようにのたうちまわる二匹に対し、男は追い打ちをかけるように上から硫さや酸をふりかけます

硫さや男「ハハハハハー！！二匹で一緒に地獄へ行き、見えない眼でお互いを探り当てるがいいっ！！」ﾌﾞｼｬｧｧｧｰｰｰ!!
ほむほむ「ﾌﾞｸ…ﾌﾞｸ…ﾌﾞ…ｸ…」ﾏ…ﾄﾞ…
まどまど「ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸｩｩ…」ﾎﾑﾗ…ﾁｬﾝ…!

何故自分たちがこんな仕打ちを受けるのか、最期まで二匹にはわかりませんでした

末期の時に感じたのは、ただ激しい苦痛だけ

互いの姿も声もわからぬままに、さっきまで幸せだった番は何の理由もなくこの世を去るのでした……

the END

759 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 21:31:28.06 ID:Nu0MtWpTo

>>758
硫さや男て…
ノリノリだなおい

両目潰される虐待にあっておきながら生きながらえてる過程も書いて欲しかった

乙

760 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/08(火) 21:34:16.05 ID:JZufOsHAO

いいね。乙！

761 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 21:35:44.35 ID:Nu0MtWpTo

>>757
自分の好きなジャンルじゃなくても、こういうのもいいなぁって思わせる
情熱のこもったクオリテイィ高いのが読みたいよね

762 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 21:38:40.60 ID:n6aJQ3pIO

乙
硫さや男のテンションワラタw

ほむほむたちがどんなおもちゃを作ったのか気になる

763 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2012/05/08(火) 21:43:26.60 ID:c6LZYIe0o

乙
硫さや酸の作り方が知りたいなぁ(ﾁﾗｯﾁﾗｯ

764 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 21:56:18.87 ID:yph2/4mDO

乙。
クロックタワー３のやつが元ネタだろうね。
原作のあれは最高に胸クソ悪い話だったな。

番いは殺される理由を知りたがってたけど
原作の事を考えると殺された理由は幸せだからなんだよな。

まぁ因果応報って奴だ。

765 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 22:11:37.64 ID:+nlSVIGDO

今更ながらウィキの管理人様いつも本当にご苦労様です
過去の名作を読めるって素晴らしいね

今日読んだ中だと栗爆弾の作品と魚のエサにされる作品が凄く面白かったわ

766 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/08(火) 22:19:38.44 ID:RQWM5mdC0

魚の餌って言うと、ほむほむ1匹1円くらいでアロワナに食われるやつ？

767 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 22:21:54.39 ID:Wnota91ko

制裁ものが大好物です

768 ：『ただの妊ほむが愛しのまどまどにひたすら腹パンされまくるだけの話』 [sage]：2012/05/08(火) 23:12:13.38 ID:2Bkt7RnAO

妊ほむ「ﾎﾑｩ…」ｵﾅｶｻｽｻｽ

ｶﾞｻｶﾞｻ

妊ほむ「ﾎﾑｯ?」

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ♪」ﾀﾀﾀ

妊ほむ「ﾏﾄﾞｶｧｰ!」ﾀﾀﾀ

まどまど「ｳｪﾋﾋ､ﾏｰ…ﾄﾞｯ!!!」ﾊﾗﾊﾟﾝ ﾄﾞｽｯ

妊ほむ「ﾎｹﾞｪｯ?!」

まどまど「ﾏﾄﾞｯ!ﾏﾄﾞﾄﾞｯ!」ﾄﾞｽﾄﾞｽ

妊ほむ「ﾎｷﾞｨ!?ﾎｸﾞｩ!?」ｲﾀｲ!?ｲﾀｲ!? ﾎﾟｺﾎﾟｺ

死産ほむs「」ｸﾞﾁｬｱ…

まどまど「ｳｪﾋﾋwwww」ﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽ

ほむほむ「ﾎｶﾞｧ!?ﾎｺﾞｫ!?ﾎ…ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!!!!!!」ｲｯ!?ﾀｲｯ!?ｺ…ｺﾄﾞﾓｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!!!!!

まどまど「ｳｪﾋﾋﾋﾋwwwwwwwwwﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽ…ｸﾞﾁｬ

ほむほむ「ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!ｱｱｧｧｧｧｱｧｧｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧｱ!!!!!!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶﾞｧﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!!!!!!!!!」ﾊﾗｶﾝﾂｳ ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ｳｪﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ﾄﾞｽｸﾞﾁｬﾄﾞｽｸﾞﾁｬﾄﾞｽｸﾞﾁｬﾄﾞｽｸﾞﾁｬ………………………

ほむほむ「ﾎｯ…ﾎｯ…ﾎｯ!ﾎｯ!ﾎｯ!………………」ﾅﾝﾃﾞ…ﾜﾙｲｺﾄ…ｼﾃﾅｲﾉﾆ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ………………



ｳｪﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww




『終わり』



気がついたらできてた…後悔も反省もあるんだよ…

769 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/08(火) 23:17:21.01 ID:ceQliAono

>>750
ただの食材扱いも飼いほむに食材ほむを食わせるのもたくさんあるから何も気にする必要はない

770 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 23:19:15.57 ID:5wdzDWIxo

乙

赤ほむ食うために飼われてた家畜ほむを連想した

771 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/08(火) 23:20:40.43 ID:RQWM5mdC0

なんだこれ

772 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 00:30:44.30 ID:qYVMvpIP0

「硫さや酸？」

男「硫さや酸ってのがあるのか……。ほ虐が捗りそうだし、作ってみたいなぁ……」

さやさや「ｻﾔｰｻﾔｰ」　ﾄｺﾄｺ

男「お。ちょうどいい所にさやさやが。とりあえず捕まえて手足縛るか」

さやさや「ｻﾔ!!ｻﾔｻﾔ!!!」　　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

男「でも作り方が分からん……。とりあえず煮込んだら出汁みたく何かできるだろ。まどエキスがこんな感じの作り方だったな」

男「そうなると、話は簡単だな。鍋にさやさやと水を入れて、コンロにかけるだけ」　ごそごそ　　じゃー　　かちっ

さやさや「ｻﾔｰ!!!ｻﾔｻﾔｰ!!!」　　ﾋﾞｼｮﾋﾞｼｮ

男「手足縛ってあるから気にしなくてもいいかもしれんが、一応蓋しとくか」　　かぽっ

男「後は待つだけか。テレビでも見てよ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ｻﾔｰｻﾔｰ!!　ﾋﾞｼｮﾋﾞｼｮ　　ｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟ　　ｻﾋﾞｬ!?　　ｺﾞﾎｯﾟｺﾞﾎｯﾟｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟ　　ｻﾋﾞｬｧｧｧｰｰｰ!!!　　　

ｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟ　　ｻﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰ!!!!!!!　ｻﾋﾞｬｯ!!!ｻﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱ!!!!!!!　

ｺﾞﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟ　　ｻﾋﾞｪｪｪｪｪｪｪｪｴｴｴｴｴｴｴｴｴ!!!!　ｻｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱ!!!　ｻ……ｻﾔ………………

ﾎﾞｺｯﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯﾎﾞｺﾎﾞｺ　　　　　……………………………………


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

男「そろそろかなっと」　　　ぱかっ

さやさや「」

男「さやさや真っ赤に茹で上がってるな……後で食えるかどうか調べるか。どれ、鍋の中は……」

男「うーん、ちょっと黒っぽいような、青っぽいような……とにかく見た目だけじゃ分からんな……」

あんあん「ｻﾔｶｧｰｻﾔｶｧｰ/////」

男「早くもあんあんが来てるな。こいつを漬けて試すか」　　ひょいっ　　ぽちゃん

あんあん「ｻﾔｶｧｰ///………ｱﾝﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!」　　ﾊﾞﾁｬｯﾊﾞﾁｬｯ　　

さやさや「」

男「別に溶ける様子もないし、ただのさやエキスか。何か期待外れだな。このまま蓋してあんあんでも茹でるか」　かぽっ

あんあん「ｱﾝｷﾞｪｪｪｪｴｴｴ!!!!!!!!!　ｻﾞﾔｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱ!!!!!!!」　　ﾊﾞｼｬｯｯﾊﾞｼｬｯ

さやさや「」

男「この間に食えるかどうかネットで検索っと……げ、さやさやは苦い、あんあんは辛い！？」

男「苦いのも辛いのも苦手だし、茹で上がったら生ごみだな」

あんあん「ｱ……ｱﾝ…………ｻﾔｶ………………」

さやさや「」


(終わり）　　

何かごめん。

773 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/09(水) 00:35:49.86 ID:H6uSshAAO

ハハハハハー！乙だぁ！
どうだぁ？
お前も硫さや風呂に入るかぁ！？

774 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 00:42:11.15 ID:qYVMvpIP0

ｺﾞﾎｯﾟｺﾞﾎｯﾟｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟ→ｺﾞﾎﾟｯｺﾞﾎﾟｯｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟ

訂正失礼

775 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 00:49:30.49 ID:bxBER38do

さやさやが虐されて飯がうまいｗｗｗｗ
いいぞもっとやれ

776 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 00:56:59.48 ID:HADI/d200

>>772
乙
最近、ほ食種の虐待が目立つのは全てほむほむって奴らの仕業なんだ

>>775
お前、ほむほむだろ？
語尾に「ほむ」を忘れてんぞ

777 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 01:00:39.84 ID:bxBER38do

>>776
ﾎｯﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱ






純粋にさやさやが嫌いなだけです

778 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/09(水) 01:03:03.80 ID:9Tb3zG7AO

>>776
何だって？！それは本当かい？！

779 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 01:17:59.90 ID:Bmmtxhum0

硫さや酸ってことは硫酸にさやエキスを混ぜたものですか？
さやエキスの含水量で希硫酸になって溶解が加速しそうですね
より苦しませるにはさやエキスの水分を抜いた方が良いですかね？

780 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 01:30:44.78 ID:2VIve61Co

>>758
乙
ハハハハハー！！ワロタ
独特のセンスを感じる
>>773
やめろwwwwww
>>772
乙
硫さや酸を作るために試行錯誤しそうだな・・・

781 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 03:15:20.73 ID:Bmmtxhum0

向こうのスレ見て思ったんだけど、種ほむって冬はどう過ごしてるの？
ほむ種と同じで冬眠？それとも種だけ残して全滅？誰か検証してくれないかなぁ(ﾁﾗｯﾁﾗｯ

782 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 06:24:57.45 ID:+cPrYNoro

>>772
GJ！ 良いよ良いよ〜

783 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 08:26:16.48 ID:bl30WyrIO

>>781
そうるじぇむの状態で越冬か、
芽の無い種ほむ状態で地中にこもってるんじゃないか？

冬の蓄えにされないように進化してれば後者じゃないかと

784 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 19:46:34.88 ID:eO4kIUCH0

硫さや酸をこんなに本気で検証されるとは>>758も予想していなかったろうな…

785 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 22:22:52.24 ID:ibYclQaDO

語呂と扱った作品の質がよかったから
斬新な物を求めているここの住人の反応が良いのは当然だけどな。

786 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 22:26:22.76 ID:1cP0+d72o

しかも作る課程でも楽しめるしな

787 ：『種ほむの越冬』 [sage]：2012/05/09(水) 23:39:33.56 ID:9Tb3zG7AO

>>781
ネタ借ります


春…それは寒い冬が終えて暖かい芽吹きの季節

まどか「あ、そうるじぇむがいっぱい落ちてる！」

知久「ここは去年種ほむ達のコロニーがあった場所だからね」

まどか「うぇひひ、これ美味しくて好きなんだ」ﾋｮｲﾋｮｲ

知久「…あ、そうだまどか。試しにそこに咲いてる花を抜いてごらん」

まどか「えっ？この花？」

知久「うん、その花だよ」

まどか「それじゃあ…う〜〜〜〜ん！！」

…ｽﾎﾟﾝｯ!

花「」ｻｷﾎｺﾘ
種ほぶ「」ｼﾜｼﾜ

まどか「うわっ？！種ほむが花の下にくっついてる！？」

知久「ははは、くっついてるんじゃなくてその花が越冬をした種ほむの姿なんだよ」

まどか「どういう事なの？」

知久「種ほむは植物だからね、ほむほむと違って冬を越せる寿命を持ち合わせてないんだよ」

まどか「へぇ〜…見た目はほとんど同じなのに」

知久「見た目だけで別の生き物なんだよ…そして冬が来ると仲間の種ほむ種と後尾をし、落ち葉の栄養を蓄えた土に潜って頭のほむの芽を開花させるためにその身を捧げるんだよ」

まどか「じゃあこのそうるじぇむって…」

知久「そう、種ほむ達の未来なんだよ。だからそうるじぇむは全部取らないで少し残す…これは昔からの言われてることなんだよ」

まどか「うん！…それに比べて…」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｰ////」ﾊｧﾊｧ

まどか「…ほむほむはいつでもこんなだね」

知久「まぁ、繁殖だけに生きてる生き物だからね…だから見かけたら…」

まどか「うん、昔から言われてることだからね…」ｽｯ…

ﾌﾞﾁｯ!
ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧｧｱｱｱｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!



『終わり』

788 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/09(水) 23:53:20.07 ID:TMA/DI/0o

乙乙
良いね、種ほむ
懸命に生きてる

789 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 00:05:34.95 ID:xwy2x1Vx0

乙　　
一年で世代交代なら、植物ならそんなもんか

しかし、繁殖のためだけに生きてるって理由でほむほむを潰せるんなら
種ほむに対しても似たようなことが言えるよな　　

あくまで人間主観でほむほむがうざいからって理由で潰したいと思う

790 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 00:09:38.62 ID:5Cgto76ko

極端な話動植物は全部子孫繁栄のために生きてるわけだからな
なんかこうほむほむは幸せ（快楽）を追求しようとする姿がたまらなくうざい気がするんだよな

791 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 00:15:24.06 ID:nXh2OXv9o

>>787の場合は種ほむの畑を荒らすからじゃない？
まあ、動物のささやかな幸せを追求してるだけの野生ほむは潰されたらかわいそうなんだけど
快楽を求める街中のほむほむはたまらなくうざいな

ほむほむだけで一生懸命生きてる野性ほむほむとほ食種の野生まどまどは大好きだけど
ほむほむとつがいになってるまどまどとまどまどをつがいにするほむほむは大嫌いで
なんでなんだろうと思ってたけどたぶんこの辺が理由

792 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2012/05/10(木) 00:17:59.36 ID:Iwh6Dco6o

>>790
　　　　, --‐―‐ ､ｺﾉｶｶﾞﾐｦﾐﾙﾎﾑ!
　　　/　 「ニニニiヽ　ｿﾉｾｲﾌﾞﾂﾓﾄﾞｳﾙｲﾎﾑ
　　　l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!　
　　　| （| | ＞　＜| |　
　　　| ﾊN､''' ▽||￣￣￣￣|　
　　ノﾉ /,｝| {介 ||　// 　 　 |　
　 (（ﾊﾞＣく_/_ｌ　.|| 　　　　　 |
　　　 　 　（__j__.||_____________|　

793 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 00:20:46.71 ID:5Cgto76ko

>>792
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､_人_从_人__/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _）...　ｱﾞ　　ﾎ
　,..r;;:　　（　 人)　 )　,;｀ｰ､　　　 　 　　　　 |　ヽ丶　　　　　　_）　　ｱﾞ　　ﾋﾞ
　ヾゞ､　　ゞ'´　　　'｀´　　 ｀ヾ､　　 　　　─|─　　　　 　 　 　_）.　 ｱﾞ ..　ｬﾞ
　　　　　　　　　　-‐':､ゞ'｀` 　,l..　　 　　　/ |　ヽ .　 　 　 　　 _）..　ｱﾞ　　ｱﾞ
ヾ､ ゞ;;.　　,　　　　　｀ヾ､　　　　ヽ､　　　　　 　 　　 　 　　　　 _）　 ｱﾞ　　ｱﾞ
, rヾ 　,r!/r'.. 　-=＝＝=‐ｚ‐‐　 .._..　　　　　　　＿|＿　　　　 _）　　ｯﾞ　　ｱﾞ
　　　_,,,.,ﾉ,≠´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀丶、...:｀丶　.　　／|　　　 　 　｀)　　!!　　ｱﾞ
,r‐'''"　,／ .:.:.:.:.:/.:.:./.:.:/.:.;ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:'.　　　　　　　　　　　V^V⌒W^Y⌒
__,.;;,ｨ'/イ .:.:/.:/|／|／|／　}∧:ﾊﾄ､:.:.　 i　　`i;:　　　　　オ
;;　ヾ､彡;i .:.;ﾊ/::::::::#:::::::#::::::::::∨:.:.:.:.:.:.:.i　ゝ　, 　 　　 　 　 　　　　　 　　　　　 ,ｨ
彡冫;;il__i.:/:::::::○　##　#:::::〆: :|:.:.:.:.:厂}j＿　..｀`ｰ､　 　 ｫ 　 　 　 　 　 　　　 i|l;l;
;'ｲ;;{￣|: |:{　##:::::::# ρ::::))##::::..|:.::.:./_,ノ: : : ｢￣　　　)　　　　　　　　　　　　,j|l;;|l;;
.　　 ､_|: |/≧=::─┬r─r‐┬─|:../:::.::|: : : : |_／　,r､　　　　,r､　　　　　 　,rヾlir'ﾐ,
　　/ ,`'¬{＿:ヽ{￣{＾'{⌒7ノ ,＿j/＿__l-:┬┘　　〉ゝ　　　　〉ゝ　 r-ｰ-､_ ,{i＾p＾ }i､
ｰr-､.'.:.:.: .:.:.:.::|※::└i个个!┘.:|:.:..:.:.:|　;:､　｀' (´　 　　　｀ゞ､;(´　 ｀ゞ､;;;;'',,fi､,≡:;ｲ＝=､
,,:'　 ｀ｉ:.:.:.ｌ:.::./:|:::::::Ｌ!::::Ll　jjj#...|::.:.:.:.:|　　　　　 ｰ､　　 　　ii;j ｀ｰ､ 　ii;j ｀i;;!'´ﾆil';;;;ゞr､_,r'ミ
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....:::::::::::_,,,ｨ､ i:::::::::::::::::::::::::::::'ヾ人　　､}(　/　　　　 ノ　　 ,　　　,r'i　 r'"ヾ-‐i‐-:;ｲ, / ヾ

794 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]：2012/05/10(木) 00:22:39.86 ID:Iwh6Dco6o

>>793
ワロタwこんなAAあるのか…
あなどれん

795 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/10(木) 00:35:55.59 ID:uSsSYgDi0

乙
種ホムはそんなに増えないし、ソウルジェムを美味しく食べられるけど
普通のほむほむは繁殖速度が異常なのでコマメに潰さないと土地を荒らされるじゃないの

796 ：>>787の微修正版 [sage]：2012/05/10(木) 01:53:45.79 ID:0yrnrFaAO

春…それは寒い冬が終えて暖かい芽吹きの季節

まどか「あ、そうるじぇむがいっぱい落ちてる！」

知久「ここは去年種ほむ達のコロニーがあった場所だからね」

まどか「うぇひひ、これ美味しくて好きなんだ」ﾋｮｲﾋｮｲ

知久「…あ、そうだまどか。試しにそこに咲いてる花を抜いてごらん」

まどか「えっ？この花？」

知久「うん、その花だよ」

まどか「それじゃあ…う〜〜〜〜ん！！」

…ｽﾎﾟﾝｯ!

花「」ｻｷﾎｺﾘ
種ほぶ「」ｼﾜｼﾜ

まどか「うわっ？！種ほむが花の下にくっついてる！？」

知久「ははは、くっついてるんじゃなくてその花が越冬をした種ほむの姿なんだよ」

まどか「どういう事なの？」

知久「種ほむは植物だからね、ほむほむと違って冬を越せる寿命を持ち合わせてないんだよ」

まどか「へぇ〜…見た目はほとんど同じなのに」

知久「見た目だけで別の生き物なんだよ…そして冬が来ると仲間の種ほむ種と交尾をし、落ち葉の栄養を蓄えた土に潜って頭のほむの芽を開花させるためにその身を捧げるんだよ」

まどか「じゃあこのそうるじぇむって…」

知久「そう、種ほむ達の未来なんだよ。だからそうるじぇむは全部取らないで少し残す…これは昔からの言われてることなんだよ」

まどか「うん！…それに比べて…」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｰ////」ﾊｧﾊｧ

まどか「…ほむほむはいつでもこんなだね」

知久「まぁ、繁殖…というより交尾という行為だけに生きてる生き物だからね」

ほむほむ「ﾎﾑｯ!ﾎﾑｩwww」ｿｳﾙｼﾞｪﾑﾀﾞ! ｳﾒｪwww

知久「…それに野良だと自然界のルールは守らないし、所構わず荒らすわ交尾するわのやりたい放題だからね。だから見かけたら…」

まどか「うん、昔から言われてることだからね…」ｽｯ…

ﾌﾞﾁｯ!
ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧｧｱｱｱｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!



『終わり』


感想を見て種ほむとほむほむの繁殖の意味の違いを区別してなかったので…感想を書いてくれた方々ありがとう

797 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 02:01:04.95 ID:g15/gA0A0

まさか修正して再投下してくれるとは
乙でした

798 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/05/10(木) 02:08:13.06 ID:nH0HTELH0

wikiの管理人失踪した？

799 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 04:30:35.15 ID:6MDltFifo

>>791
快楽を求めるって言うより図々しさじゃないかな
そこまでいくとげゲスほむなのかもしれんが

野良でも生きるのに必死なのは可愛いと思える
そんな子達をチョット虐めてあげたい

800 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/05/10(木) 09:12:38.28 ID:suPICyGAO

健気に生きる純粋なほむほむを何の理由も無く理不尽に虐待するのが良いんじゃないか

801 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 09:36:38.30 ID:CZ+YEEvFo

>>796
乙乙
こっちも良いね

802 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 11:40:35.68 ID:6MDltFifo

さっき野良のまみまみが自分の頭ボコボコにしてた

何があったんだろう

803 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 11:42:34.32 ID:CZ+YEEvFo

珍種のゲドーくんみたいなまみまみだったんじゃね

804 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/10(木) 12:10:30.70 ID:+pne6YZAO

頭脚まみまみだと…？

805 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/05/10(木) 17:19:06.34 ID:g15/gA0A0

純血統のほむほむとまどまどとの混血のほむほむに違いってあると思いますか？
ここに純血・混血のほむほむ達置いていくんで、どなたか実験してくださいませんか？
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806 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 19:28:02.74 ID:a+muFvzco

>>805

学者「また誰も興味もなく誰も特もしない難題を…」

助手「いや…そうですけど仕方ないですよ…クライアントの依頼なんですから…」

学者「ひょっとしてリストラされんのか俺達…ほむほむの研究なんてぶっちゃげ糞の役にも立たんからな。モルモットより優秀なモルモットってだけだ。」

助手「心も痛みませんしね…。って、自分等の存在意義全否定はやめましょう！さぁ、気を取り直して！」

学者「そうだな…まぁでも大体の検討はついてるんだ。取り敢えず一匹ほむほむよこしなさい。」

助手「はい。じゃあこの一番元気良さ気なのどーぞ。」


ほむほむ「ﾎﾑｩ!ﾎﾑ!」ｺﾝﾆﾁﾊ!


学者「とりあえずこいつを他の糞虫が良く見える位置で！膝の皿を砕く！！うるぁあっ！！」


ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾊﾞｷ!ﾊﾞｯｷｨ!! ﾋｻﾞｶﾞｧｧｱｧｧｱ!!!!

ほむほむｓ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｱｧｧ!!!!!」「ﾎ…ﾎｫｫｫｵｵ…」「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｱｧｧ!!!!!ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｱｧｧ!!!!!」「ﾏﾄﾞｶﾞｧｱｱｧｱｧｱｧｱｱｧｧｯ!!!!!!!」「ﾎﾑｩｩｩｯｩｳｳ!!!!!!!!!」ｶﾞｸﾌﾞﾙ


助手「おービビってますなぁ〜これでどー判別するんですか？」

学者「まぁ、おまえもどれでもいいから一匹徹底的に虐待しろ。」

助手「はぁ…じゃあこいつをうぅっるああああ！！！！！！！！」


ほむほむ２「ﾎﾞｷﾞｬｧｱｧｱｱｧｱｱｧｧｱｧｧｧｧｱｱｱｱｱｧｧｱｱｱｱｱｱｧｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｲﾀｲ!!!ｲﾀｲﾖｫｫｵ!!!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ほむほむｓ「ﾎﾋﾞｨｨｨｨ!!!」「ﾎﾑｯｩｩ!!!ﾎﾋｨｨｲ!!!」「ﾎｷﾞｬｧｱｧｱ!!!!!!」「ﾎ……ﾎ……」「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｱｧｧ!!!!!」「ﾎﾋﾞｬｯ!!!ﾎﾋﾞｬｧｱｱ!!!!」ｶﾞｸﾌﾞﾙ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


学者「その調子だ。もっと酷ったらしく、どんどん苦しめるんだ！ おらおらおらぁ！！！」


ほむほむ「ﾎﾞｷﾞｨｯｨｲｲｨｯｨｨｨｲｲｲ!!!!!!!!!!!!!!ﾎﾋﾞｯｨｨｨｨｨｲｲｲｲｨｨｨｲ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾉﾀｳﾁﾏﾘ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


助手「はい…。まぁ楽しいですしどんどんやりますけどｗｗうららららぁ！！！！！！」


ほむほむ２「ﾎﾞｷﾞｬｧｧｧｧｱｧｧｱｧｱｱｱ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ﾎﾋﾞｬｱｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｱｱｧｧｱ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ｲﾀｲﾖｫｫｫｵ!! ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾀﾞﾝﾏﾂﾏ

ほむほむ２「ﾎﾋﾞｬｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ﾀﾞﾝﾏﾂﾏ

「」「」ﾆｸｶｲ…


助手「どっちも肉塊になっちゃいましたね…」

学者「ん。それでいい。ゲージみてみろゲージ」


ほむほむｓ「ﾎﾋﾞｮｫｫｫｵｵｫｫｫ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 「ﾎﾋ……ﾎ……」ｼﾞｮﾜﾜｰ「ﾎﾋﾞｬｧ…ﾎﾋﾞｬｧｧ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ「ﾎｫｫｫｵ…ﾎｫｫ……」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


助手「当然ながらみんないい感じで絶望してますね…で、これで判別できるようになるんですか？」

学者「ん。これでもう２匹ランダムに取り出す。」


ほむほむ3･4「ﾎﾋﾞｨｨｨ!!!」「ﾎﾋﾞｬｧｧ!!!」ﾂﾏﾐﾀﾞｻﾚ!


学者「おいおまえら餌だ。食え。」

807 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 19:29:02.22 ID:a+muFvzco

ほむほむ３「ﾎﾋﾞｬｧｧｱ!!!!????」ｴｯ?! ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ほむほむ４「ﾎﾋﾞｬｧｰ……ﾎｫ……」ﾑﾘﾀﾞﾖ… ﾃﾞｷﾅｲﾖ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


学者「うらららららぁー！髪の毛全部毟りこうげきぃっぃぃぃいいい！！！！！！！！」


ほむほむ3･4「ﾎﾞﾋﾞｬｧｧｧｧｧｱｧｱｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｱｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!」「ﾎﾞｷﾞｪｪｴｧｧｱｧｧｱｱｧｧｧｧｯｧｧｧｧｧｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!!」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨｯｨｲｲ!!!!!


学者「ほら！何やってる！おまえも！」

助手「はぁ…（ノリノリだなぁ…このおっさん）うらららららぁー！注射器で刺しまくりこうげきぃぃいぃぃぃい！！！！！！！！！」


ほむほむ3･4「ﾎﾞｷﾞｬｧｧｧｧｧｱｧｱｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｱｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!」「ﾎﾞﾋﾞｪｪｴｧｧｱｧｧｱｱｧｧｧｧｯｧｧｧｧｧｧｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!!」ﾌﾞｽﾌﾞｽﾌﾞｽｩｩｩｳ!!!!!!


学者「おお！いいぞいいぞぉ！おう糞虫！さっさと飯くったら助けてやるよ！どうするよ？ん？」


ほむほむ３「ﾎ…ﾎﾋﾞｬｧ…ﾎｸﾞ…ﾎﾛ……」ｺﾞﾒﾝﾈｺﾞﾒﾝﾈ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬｸﾁｬｸﾁｬ…

ほむほむ４「ﾎﾌﾞｩ…ﾎﾌﾞｯ…ﾎﾞｯ………」ﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬ… ｵｴｯ… ｸﾁｬｸﾁｬ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…


助手「食い始めましたね。」

学者「ゲージをみてみろ。」


ほむほむｓ「ﾎﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋwwww」ｹﾗｹﾗww「ﾎﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞ!!!!!!!!!!」ｸﾋﾞﾊﾞﾘﾊﾞﾘ!!「ﾎｰﾋｮﾋｮﾋｮﾋｮﾋｮwwwwwww」「ﾎﾞﾐﾞ!!ﾎﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞ!!!!」

　　　　　　　「ﾎﾋﾋﾋｨｰ!ﾎﾋｯ!ﾎﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋ!!!!!!!!」「ﾎﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞ!!!!!ﾎﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞ!!!!!!!!!!!」「ﾎﾋ!ﾎﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋwwwwwwww」

808 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 19:29:31.66 ID:a+muFvzco

助手「教授これは…」

学者「狂ってケラケラ笑ってるのいるだろ？それがまどまどとの混血だ。」「首掻きむしって自害しようとしてるのいるだろ？それほむほむ同士の純血だ。」

助手「おおー！なるほどぉー！！でも、最初に肉塊にしちゃった二匹と強制共喰いさせたこいつらはどーやって判別するんですか？」

学者「………………」

助手「………………」

学者「それも判別しないとだめか…」

助手「はい…」

学者「　や　め　た　」

助手「　は　？　」

学者「ほむほむの研究なんてやーーーめた！！！」

助手「あの…」

学者「潰せ潰せぇえぇえぇ！！！こんな糞虫一ヒキ残らずつぶせええ！！！おらおらおらおらおらおらおらぁああああぁあああああああ！！！！！！」


「ﾎﾞｷﾞｬｧｧｧｧｱｧｧｱｧｱｱｱ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「ﾎﾋﾞｬｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!!!!!!」「ﾎﾋﾞｨｨｨｲｨｨｨｨｲｨｨｨｨｨ!!!!!!!!!!!!!!」「ﾎﾞｷﾞｪｴｪｪｧｧｧｧｧｧｱｧ!!!!!!!!!!!!!!!!」

　「ﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧｱｧｱｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「ﾏｷﾞｮｶﾞｧｶｧｧｱｧｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


　　　「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」
　　

学者「ふぅ…終わったぁ…/// よし！飲みに行くぞ！！」

助手「飲みに行くよじゃねーよ！！どーすんだよ！！これ！！クビになんだろ！！おめえはもうガキでかいからいいけど俺んとこはまだ幼稚園上がった
　　　ばっかなんだよぉお！！！！！！どーしてくれんんだこのハゲ！！！！ハゲハゲハゲ！！！！！！！！！！！」

学者「いや実はこんなブラック企業じゃなくて地方の大学から害虫駆除の研究やらないか誘われてんだよ。お前も推薦しといた。でもハゲ言われちゃったしなぁ…」

助手「嫌だなぁ＾＾；ハゲってこいつの事ですよｗｗｗｗこの教授が髪引っこ抜いた糞虫ｗｗｗｗほらほら」


ほむほむ3･4「」「」ﾌﾞﾗｰﾝ…


学者「そうか！じゃあしょうがないな！んじゃこんな研究ほっぽり出して飲み行くぞ！」

助手「そっすね＾＾俺いい店知ってるんですよぉ〜♪」

学者「マジ？じゃあそこいくべ！」

助手「おおー＾＾」


ほむほむｓ　「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」
　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり　　　

809 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 20:01:01.85 ID:ZrbecwiRo

>>805
【外来種】

街中、どこででも見かけるほむほむ。
朝の道に響くほむほむの鳴き声は郷愁を誘うものだが、近年このほむほむに異変が起きているのにお気づきだろうか。

レポーター「こちら、見滝原大学ほむ種研究室に来ています」
近年、生態系を脅かすとして問題になっている「外来種」
レポーター「こちらが日本固有の純血統ほむほむ。大してこちらが問題になっている外来種ほむほむです」
肉質改良のためまみまみと。生命力強化のためまどまど、さやさやと。力を強くするあんあんとも掛け合わされた外来ほむほむ。
戦後、食用やペット用、海外からやってきたスポーツほ虐のため日本に輸入された外来種ほむほむは、ほ食種とかけ合わせられているため力が強く生命力が高い。
そのため、日本固有のほむほむの住処を追って縄張りを広げている。
レポーター「ご覧ください。この辺りの草木が刈り取られたように裸になっています。これらは全て外来種ほむほむに食い荒らされた後です」
外来種ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｰﾏﾄﾞｶｧｰ(ｸﾈｸﾈ)」
さらに問題なのは、外来種ほむほむはほ食種とも積極的に繁殖をしようとすることだ。
固有種まどまど「(ｲﾔｲﾔ)」
これによって生態系の乱れはさらに大きくなる。不自然に増えたほ食種、不自然に増えるほむほむ、減っていく日本固有のほむ種と貴重な高山植物。
外来種に悩まされているほむ種はこれだけではない。
外来種あんさやのつがい「ｱﾝｱﾝ!ｻﾔｶｰ」「ｷｮｳｺｰ!ｻﾔｻﾔ」
増えすぎたほむほむ対策として知識のない素人が外来種のあんさやを山に放った結果、あんあんの力とさやさやの生命力を併せ持った厄介なあんさやが生まれてしまった。
たかがほむ種といえ、特に子供や高翌齢者にとっては群れで襲ってくるあんさやは非常に危険だ。
つい先日もこの外来種あんさやに襲われて山菜取りに来た73歳の男性が全治1ヶ月の大怪我を追っている。

地元猟友会は定期的に山に入り、外来種ほむ種の巣を駆除するなどの対策をしているが…
研究者「とにかく固有種か外来種かの区別は一般の方には分かりにくいものです。誤って固有種を採ってしまうことのないように
　　　　ほむ種を見かけたからといって安易に自己流の駆除をするのではなくまず専門家に相談をしてください」
　　　　なにより、ペットとしてほむ種を飼った方が安易に山林等に捨てることが一番の問題です。
　　　　ペットは責任を持って最後まで面倒を見てくださることを強くお願いします」
　　　　
また、紫のほむほむとピンクのまどまど、赤いあんあんと青いさやさやの組み合わせが見栄えが良いと言うことでセット販売が流行したが
本来自然界では不自然な状態なので、ペットショップも見栄え優先の安易なセット販売は自粛してくれるよう環境省は呼びかけている。

810 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 20:14:00.72 ID:CZ+YEEvFo

>>808
乙
教授と助手シリーズワロタwww
こいつら駄目だなwww
>>809
乙
綺麗にまとまってるな

811 ：『りぼほむのりぼん』 [sage]：2012/05/10(木) 22:08:30.55 ID:0yrnrFaAO

※独自設定


「こんばんは。今夜は先日ほむ学会で発表されたりぼほむについての新たな発見を世界で一番始めにお届けしようと思います」

「お相手は今回の発見者にして弱冠14才でほむほむ博士号を獲得した天才少女、美樹さやかさんです」

さやか「どうもこんばんは」

「では早速質問に移りますが…今回の発見とはどのような内容なのでしょう？」

さやか「はい、とりあえずこれを見てください」

りぼほむ「ﾎﾑｰ!」ｽﾏｷﾎﾑ ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

「見たところ普通のりぼほむですよね？」

さやか「はい、私が発見したのはこのりぼほむのりぼんについてなんです」

「りぼほむのりぼん…ですか？」

さやか「はい、見ててください」ﾊﾟﾗｯ

りぼほむ「ﾎｯ?!?!?!?!…ﾎｯ､ﾎﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬwwwwwwwwwwwwww」ｹﾀｹﾀ

「りぼほむのりぼんを取る事が発見なんですか？しかし、取ると発狂するのは今や小学生でも知ってますよ」

さやか「いえ、そうではなくて、今回のは"何故りぼほむのりぼんが取れると発狂するのか"っていうのを扱った研究なんです」

「りぼんを取ると発狂するのか…確かに言われてみるとそれを知ってるだけで実際詳しく知られてませんね」

さやか「それで私はそれを調べるためにりぼほむを捕まえては解剖を繰り返してある答えに辿り着いたんです…リポーターさん、りぼほむのりぼんと呼ばれるこれ…何で出来てると思いますか？」

「えっ？！それは…何かほむほむの髪が変化したとか？」

さやか「昔はそう言われていましたが、それなら取れた時に発狂するメカニズムに繋がりませんよね？」

「確かにほむほむの髪を全部引っこ抜いても悲鳴だけで発狂はしませんからね」

さやか「実はこのりぼんと呼ばれる物は…」

さやか「り ぼ ほ む の 脳 神 経 の 束 な ん で す ！」

812 ：『りぼほむのりぼん』 [sage]：2012/05/10(木) 22:09:02.02 ID:0yrnrFaAO

「りぼほむの脳神経？！」

さやか「そう、これはりぼんをほぐした時と実際頭に付いたままで切断して撮影した拡大写真です」

「これが…」

さやか「切断した頭の写真を見てもらうと分かりますが、りぼんが頭部の内部から繋がってるんです」

「確かに…細かくりぼんに向かって何かが伸びてますね」

さやか「これがりぼほむの脳神経なんです。次にりぼんをほぐした写真ですが、りぼんのほむ服繊維に保護される形で神経が通っているんです」

「なるほど…じゃありぼほむのりぼんというのは…」

さやか「はい、何らかの変異によりほむほむの脳の神経が外部に出た物を保護するために形成されたほむ服繊維です」

「これは…今までのりぼほむに言われていた仮説が覆りますね」

さやか「はい、こうなる原因も研究の中で行なったそうるじぇむです」

「そうるじぇむ…あのほむまどが稀少種を作る際に使うと言われるそうるじぇむ？」

さやか「はい、研究の中で判明したもので…そうるじぇむはほむほむの内部で特殊な作用を及ぼし、それによって発達したほむほむの脳神経が頭に収まりきらずに外部に飛び出てあのりぼんを形成するんです」

「なるほど…じゃあ脳神経が増えた分りぼほむの頭脳もほむほむより高いというのも証明されたんですね」

さやか「まぁ…それでも多少ですね。代わりに弱点を晒すようになったから外敵から身を守るように生えた翼と弓を使うのに割く分が多くてあんまり変わってないんですよ」

「そうなんですか…さて、長くなってしまいましたが、美樹博士がこの研究を始めたきっかけは？」

さやか「私はほむほむが好きなんですよ…飼うのも、食べるのも、ほ虐するのも」

「なるほど…まだまだ聞きたいことがありますが時間が迫ってますので今日はここまでになります」

「来週もまたこの時間に…」




『終わり』

813 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/10(木) 22:13:59.11 ID:5nJO6In0o

3作品ともに素晴らしくおつ

>>808
ワロタ

>>811
これは新しく良い設定ですね

814 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 22:18:11.89 ID:CZ+YEEvFo

>>812
乙
なるほど納得
いい設定だな

815 ：勢いに任せて作った。後悔はしていない。 [sage]：2012/05/10(木) 22:22:29.11 ID:347wkEu40

『ほむってあそぼ！』

さやさやさん「おはようキュベリ！」

キュベリ「おはようさやさやさん！　今日はほむほむでどんなおもちゃを作るの？」

さやさやさん「今日はねキュベリ、ほむほむ釣り堀を作るよー」

キュベリ「わーおもしろそう！　さっそく作り方をおしえてよ！」

さやさやさん「うん、それじゃまずほむほむを用意するよー」

ほむほむ「ﾎﾑｩ? ﾏﾄﾞｶｧｰ?」ｷｮﾛｷｮﾛ

キュベリ「うんうん、それで？」

さやさやさん「このほむほむに気をつけのポーズをとらせてから――」ｷｦﾂｹ!!

ほむほむ「ﾎﾑｩ!? ﾎ､ﾎﾑﾎﾑ!!」ｷ､ｷｦﾂｹ!!

さやさやさん「腕を身体にぴったりつけさせた状態で輪ゴムでとめます！」ﾐｮｰﾝ

ほむほむ「ﾎﾑ!?」ｴｯ!?

さやさやさん「このままだとまだゆるいのでもう一重させてしっかり縛ろうねー」ｸﾞﾙﾝ ﾐｮｰﾝ

ほむほむ「ﾎ､ﾎﾑ! ﾎﾑｩ!!」ｼﾒﾂｹﾗﾚﾙｰ!

キュベリ「わぁ、てくびをバタバタさせてるよ！　まるでおさかなさんのヒレみたいだねさやさやさん！」

さやさやさん「おっ、鋭いねーキュベリ。それじゃ次は足首を輪ゴムで二重にとめようか」ﾐｮｰﾝ

ほむほむ「ﾎﾑ､ﾎﾑﾎﾑ!! ﾏ､ﾏﾄﾞｶｧｰ!!」ﾀｽｹﾃｰ! ｳｺﾞｹﾅｲﾖｰ!

キュベリ「あはは！　ジタバタしてますますおさかなさんみたいだよ！」

さやさやさん「さて、ここからが重要だよキュベリ。次にサイズの小さな鉄製の釘を用意します」

キュベリ「小さいくぎ？」

さやさやさん「そう。釘は先っぽが尖ってて危ないから、テレビの前のみんなはお父さんやお母さんに傍にいてもらおうね！」ｷﾗﾝ

ほむほむ「ﾎ､ﾎﾑｩ…？」ﾅﾆｦｽﾙｷ…?

さやさやさん「そしてほむほむの口を思いっきりつまみます！」ｷﾞｭｯ!

ほむほむ「ﾎﾐｭｩ!?」ﾑｸﾞｸﾞ!?

キュベリ「わぁ、こんどはアヒルさんみたいだぁ！」

さやさやさん「そう！　そして思いっきり引っ張りあげたところで、アヒルみたいになった口に釘を一気に突き刺すんだ――！」ﾌﾞｽｯ!

ほむほむ「ﾐｭｩｳｩｩｩｳｳｩｩｰｰｰ!!?」ｲﾀｧｧｲｨｨ!?

キュベリ「うわぁすごい！　お口をチャックしたみたいになってるよ！」

さやさやさん「うん、上唇と下唇に釘を通して、口が開かないようにしっかり塞ぐんだよ！
　　　　　　　輪ゴムで縛ってもほむほむが暴れて刺しにくい時は家の人に頼んでやってもらってね！」

ほむほむ「ﾐｭｩｳｳｩｰｰ!! ﾐｬﾄﾞｩｷｭｧｩｩｰｰｰ!!!」ｲﾀｲ!ｲﾀｲ!ｲﾀｲ!ｲﾀｲｨｨ!!

キュベリ「でもさやさやさん、これじゃあ水がないところでくるしそうにしてるおさかなさんみたいだよ？」

さやさやさん「大丈夫、あとは仕上げだけだからね！　今日はこっちにお魚ほむほむをたくさん入れておいたビニールプールを用意してあるんだ」

ほむほむｓ「ﾐｭｩｩｩｰｰ!!」「ﾐｬﾄﾞｩｶｧｩｩｰ!!」「ﾐｭｧｩ!ﾐｭｧｳｩ!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

キュベリ「わぁ、ここにいま作ったほむほむも入れてあげるんだね。えいっ！」ﾎﾟｲｯ! ﾊﾞｼｬｧ!

ほむほむ「ﾐｭｩｩｳｳｩｧｩｩｰｰ!!」ｷﾞｬｰﾂﾒﾀｲｨ!

さやさやさん「最後に、先っぽに磁石をくくりつけた糸を手に持ったら完了だよ！」

キュベリ「わかったぞぉ！口につけたくぎをこのじしゃくでひっぱってつりあげるんだね、さやさやさん！」

さやさやさん「そういうこと！　よーしキュベリ、どっちがたくさん釣れるか競争だ！」ｸﾞｲｸﾞｲ!

ほむほむ「ﾐｭｩｱｧｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｰ!!」ｲﾀﾞｧｧｲｲｨｲ!! ｸﾁｶﾞﾋｯﾊﾟﾗﾚﾙｩｩｰｰ!!

[またみてね！]

816 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/10(木) 22:25:46.60 ID:uSsSYgDi0

これは新しい。しかし脳神経が外部にねぇ
人間よりも知能高くてもおかしくないのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・まわりがほむほむじゃせっかくの頭脳も役に立たないか

817 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 22:33:30.88 ID:CZ+YEEvFo

>>815
乙
淡々とした玩具扱いもいいね

818 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 22:50:09.10 ID:OxElngxIO

>>816
？
サイズ的に人間より高い知能は無理だろ
普通に考えたらほむ種全部既に賢すぎるレベル


ほむほむを貶したいだけか

819 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 23:15:55.30 ID:ine0h8UJ0

「純ほむほむ小料理屋？」

残業帰り、ふと目についた看板に興味を引かれた。
見た目は暖簾と赤提灯のごく普通の小さい居酒屋だ。
ほむ串屋をはじめとしてこの手のほむほむ居酒屋は珍しくないのだが、
純ほむほむという文字につい足を止めたのだ。

「腹も減ってるし軽く飲んで帰るか」

暖簾をくぐると、大将らしき男性の声が響いた。

「らっしゃい！　カウンターでもテーブルでも好きなところに座ってくれ」

店の中もごく普通の居酒屋だ。
ちらほらと客がいるが、落ち着いた男性が多い。
やはり若者が集まるような店とは違うようだ。

「さて、何が飲みたい？」

「とりあえず生を」

テンプレのような注文。
大将もわかっていたかのように生ビールをついでいる。

「おまちっ。今日の通しは手足のキンピラだ」

ジョッキと小鉢が目の前に置かれる。
小鉢の中には薄茶色に味の染みている手足が入っている。

「美味い。味付けは薄めなのにすごく旨味が染み出してくる」

決して珍しい料理ではないが、今まで食べたほむほむのキンピラでここまでの味のものを食べたことがない。

「その素朴で単純な、それでいて味付けしなくても濃くにじみ出る旨味が純ほむの特徴よ」

驚いている俺に大将が話しかけてくる。

「看板に書いてあった純ほむほむってやつですか」

「そうよ。兄ちゃんは純ほむは初めてかい？」

「初めて聞くんですが、ほむほむとは違うんですか」

興味を持った俺は大将に問いかける。

「ああ。といっても、ウチでそう言ってるだけで一般的にどう言われてるのかは知らないけどな。
　ウチではほむほむ同士の交配のみで繁殖しているほむほむとめがほむのことを純ほむほむって
　呼んでいるんだ。野生のほむほむだけで構成されたコロニーから捕獲したほむほむや、
　そのほむほむたちを畜産で増やしたほむほむがそれにあたる。」

「でぶほむやりぼほむは違うんですか？」

「でぶほむはほむほむが肥っただけだから別扱いしてねぇな。りぼほむは必ず白まどと番になるから、
　俺の料理の素材となる純粋なほむほむとは考えてない。生き物としてはほむほむ以外の何物でもないがな」

「まどまどと番になった時点で純ほむほむじゃないんですね」

「まどまどと番になって産まれたほむほむには、どうしてもまどまどの風味がうつっちまう。
　親のほむほむ自体もまどまどの体液に反応して分泌されるホルモンがほむほむの味を変質させちまう。
　まど酒やまどエキスだって殆ど使うことはないのさ」

本当に徹底している。
だが、まどまどと番になっただけで味が損なわれるなんてことがあるんだろうか。
そう思ってると、考えてることなどお見通しとばかりに大将が話を続ける。

「もちろんまどまどとの間に産まれたほむほむが不味いと言っているわけじゃねぇ。むしろほむほむとまどまど、
　その仔たちを使った方が美味い料理だって沢山存在する。俺の板前仲間の作るほむ種料理は絶品の一言だ」

「大将のこだわりってことですか」

「そんなところだ。ほむほむ本来の味を楽しんでもらいために作っている。
　だが、損をさせないほむほむ料理を提供していると自負している」

820 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 23:16:54.47 ID:ine0h8UJ0

大将が自信たっぷりに言った。
…と思ったのだが

「まあ、純ほむほむの元になるほむコロニーにまどまどがいなかったからといって、
　本当にまどまどとの交配がゼロだったとは言い切れないんだけどな」

茶目っ気たっぷりに対象が前提を覆しかねないことをいう。

「まあ、実際そうだったとしてもほむほむの純度は上がってるし明らかに味が違うから、
　そう言い切っているのさ」


「じゃあ、大将のおすすめを一通りもらえますか、予算はこれくらいで」

「あいよっ。素朴だが飽きのこないほむほむ料理を作ってやるよ」

そういって対象は色んな料理をだしてくれた。
姿焼きやほむ汁、炊き込みほむほむといった定番ものから創作料理まであった。
味は大将が自信を持つだけのことはあり、味はすばらしかった。
このほむほむを食べてしまうと、スーパーのほむほむでは物足りなくなりそうだ。
それなのに多くない予算で、これだけの料理が出てくるのだからほむほむ料理はリーズナブルだ。

「大将。今日は美味い料理をありがとう」

「おうよ、兄ちゃんも気持ちいい食べっぷりで腕のふるいがいがあったってもんだ。
　また世間のほむほむ料理に飽きたら食べに来てくれや」

ちょっとした気まぐれで隠れた名店を見つけることができた。
今日のほむほむの餌は缶のほむフードにしてやろうと心に決めながら家路についた。

終わり

食の方から検証してみた。
純潔と混血の違いで味も変わるとおもうんだ。

食べてみないとどっちか判別できないけど。

821 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 23:20:05.10 ID:ZrbecwiRo

乙！
味の面からの検証という発想もいいし
すばらしいほ食作品だ

822 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 23:30:19.79 ID:CZ+YEEvFo

乙乙
落ち着いた雰囲気のいい作品だ

823 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/10(木) 23:43:45.31 ID:5nJO6In0o

おつおつ
これはまた素晴らしいほ食作品
今日は豊作ですね

824 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 00:23:41.94 ID:+8BbAxy0o

>>805
後れ馳せながら


さやか「え〜！？この中から純血と混血を見分けろって！？無理無理かたつむり！」

まどか「さやかちゃん・・・」

杏子「とりあえず餌やってみっか
向日葵の種だぞー」ｸｰｶｲﾊﾞﾗﾊﾞﾗ

ほむほむs「ﾎﾑｩｩｩｳｳｳ!!」ｴｻﾀﾞｰ!!

ﾊﾞｸﾊﾞｸﾊｸﾞﾊｸﾞ･･･

杏子「・・・」

さやか「・・・」

ほむほむA「ﾎﾑｩ!ﾎﾑｯﾌｩ!」ｶﾞﾂｶﾞﾂ!
ほむほむB「ﾎｯﾌｩ!ﾎﾑﾎﾑ!」ﾋﾞﾁｬｸﾞﾁｬ!
ほむほむC「ﾎﾑﾎﾑ､ﾎﾑ･･･」ｶﾘｶﾘ･･･
ほむほむD「ﾎﾑｯ!ﾎﾑﾎﾑ!」ﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸ!

マミ「あら、この子他と比べて上品な食べ方してるわね。
この子は混血なのかしら」

ほむほむC「ﾎﾑｩ?」ｶﾘ･･･

杏子「え〜・・・？」

ほむら「待って巴マミ。
まどまどとの混血が上品って、まどまどにそんな上品なイメージあったかしら？
稀少種ならいざ知らず。
それに、上品な食べ方のほうが純血の可能性もあるわ」

マミ「あらら・・・」

さやか「ま、たまたまこいつだけ上品な食べ方だったってこともあるしね。
ていうかぶっちゃけそうでしょ」ﾋｮｲｯ

ほむほむC「ﾎﾑｰ!ﾎﾑｰ!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

マミ「・・・そんなにフルボッコに言わなくても・・・」

まどか「ウェヒヒヒ・・・
ま、まぁ気を取り直して次！」

825 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 00:24:13.22 ID:+8BbAxy0o

さやか「次はほ食種を入れて反応を見てみよっか」ﾋｮｲｯ

「ｻﾔｧｰ!」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
「ｱｰﾝｱﾝ!」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
「ﾃｨﾛｯ!」ｼﾞｬｷｯ

マミ「ち、ちょっと待って！そんなことしたら死んじゃって、見分けれても意味無くなるわよ？」

さやか「あ、そっか・・・」ﾌﾞﾗｰﾝ

「ｻﾔｻﾔｰ!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
「ｱﾝｱｰﾝ!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
「ﾏﾐｨ!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ほむら「ならこうすればいいわ」


ゴソゴソ・・・


ほむら「出来た・・・」

さやあんまみ「「「？？？」」」

まどか「紐で結んだだけじゃあ・・・」

ほむら「違うわ、武器も奪ってる。
でもそれだけじゃあ高い身体能力が残ってるから、やっぱり中にそのまま入れるのは危険。
というわけで、紐で吊るしたほ食種を、ギリギリほむほむたちに届かない位置でブランブランさせれば擬似的に襲われた時の反応が見れるわ」

さやか「武器が無いならまみまみにうっかり射撃されることもないね。
やるじゃん転校生！」

ほむら「フッ」ﾌｧｻｯ

杏子「んじゃ早速やろーぜ」


ブラーン

　　　　ブラーン

まどか「ウェヒヒヒヒwww食べちゃうぞーwww」

「ｻﾔﾔﾔｧ!ﾃﾝｺｰｾｰ!」ﾌﾞﾗｰﾝ
「ｸｰｶｲ!ｸｰｶｲ!ｱﾝｰ!」ﾌﾞﾗｰﾝ
「ﾏﾐﾏﾐｨ!ﾏﾐｬｱ!」ﾌﾞﾗｰﾝ

ほむほむs「ﾎ､ﾎﾋﾞｬｧｧｧｱｱｱｱｧｧｧｱｱ!!?」

ﾜﾗﾜﾗ　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ　ﾄﾞﾃｯ

　ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ　ﾎｷﾞｬｧｧｧｱ

マミ「大して・・・」

さやか「変わんないね。
いつものほむほむじゃん」

ほむら「今回も失敗ね」

まどか「はぁ・・・難しすぎるよぉ。
お父さんなら一発で分かるのになぁ・・・」

826 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 00:24:39.51 ID:+8BbAxy0o

まどまど「ﾏｰﾄﾞｯ!ﾃｨﾋﾋｯ」ﾄﾃﾄﾃ

杏子「あん？まどまどだ。
大量のほむほむに釣られて迷いこんだってところか」ﾋｮｲｯ

まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｯ!ﾎﾑﾗﾁｬｱﾝ!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ほむほむs「!!!」

ほむほむs「ﾏ､ﾏﾄﾞｶｧｰ!ﾏﾄﾞｶｧｰ!」

さやか「うるさっ・・・！
まどまど一匹でこれだよ」

ほむら「全く・・・頭の中はそればっかりなのね」

まどか「ウェヒヒ・・・しょうがないよ。
・・・ん？」

マミ「あらっ？」

杏子「おお？」

さやか「なに、何！？」

ほむほむA「ﾏｰﾄﾞｶｧｰ!!///」ﾊｧﾊｧ
ほむほむB「ﾏﾄﾞｶｰﾏﾄﾞｶｰ///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ほむほむC「ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｱｱ!!///」ﾊｧﾊｧ
ほむほむD「ﾏﾄﾞｶｧ///」ｸﾈｸﾈ

まどか「・・・違うね」

杏子「ああ、違う」

さやか「なにが、何が！？」

ほむら「あなたは本当に愚かなのね」

さやか「んだとコラァ！！」ﾑｯｷｰ!!

マミ「ま、まぁまぁ・・・。
確かに微妙な違いだからしょうがないわね」

827 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 00:25:24.08 ID:+8BbAxy0o

さやか「むー・・・わかんない」

まどか「ティヒヒッ、じゃあ答え合わせいくよ」ﾑﾝｽﾞ

ほむほむA「ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｱ!!///」ﾊｧﾊｧ
ほむほむC「ﾏﾄﾞｶｧｰ!ﾏﾄﾞｶｧｰ!///」ﾊｧﾊｧ

まどか「こっちが混血ほむほむ」

ﾑﾝｽﾞ

ほむほむB「ﾏﾄﾞｶｰ///」ｸﾈｸﾈ
ほむほむD「ﾏﾄﾞｶｰﾏﾄﾞｶｧｰ///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

杏子「こっちが純血ほむほむ」

さやか「むー・・・？？」

ほむら「発情の仕方が激しいのと大人しいのがいるでしょ？
それが純血と混血の違い」

さやか「わ、わかるわけないじゃん・・・」

マミ「たぶんだけど、まどまどへの発情具合が激しいほうが混血なんじゃないかって思うの」

さやか（マミさん、どんどん話進めないで・・・）

さやか「・・・でも、何でですか？
純血のほうが未知の恋人まどまどにより強く発情しそうなのに・・・」

杏子「こりゃあ、あたしの勝手な推測なんだけどさ。
混血ほむほむは、まどまどの『味』っていうかさ・・・。
まどまどと交尾した時に感じる快楽を生まれつき刷り込まれてるんじゃねーかって」

まどか「遺伝子レベルで・・・ってやつだね」

ほむら「反対に、純血ほむほむは未だかつて出会ったことの無かったまどまどに発情しつつも、その中に若干の恥じらいを含む。
まるで初々しい中学生カップルが手を繋ぐ時みたいに、ね」

まどか「あたしたちも中学生なんだけど・・・」

さやか「ふーん・・・大体わかったけど・・・確証は無いわよね？」

マミ「そこまで行ったら遺伝子を調べなきゃね。
私たちでは無理よ」

杏子「まぁ、もしこれが当たってたら、他のほむ種にも使えるかも知れねぇな」

ほむら「そこらへんはまた実験してみる必要があるわね。
もしかしたらさっきほむほむで失敗した方法が効果テキメンになるかもしれないし」

まどか「ウェヒヒヒ！
この方法、当たってたらいいな〜」


END
よく見返したら虐待成分無かったね

828 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/11(金) 00:28:53.45 ID:VQkQMMFOo

問題ないおつ
生態的なものは大歓迎です

829 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 00:38:47.16 ID:3AjD1UWAo

乙乙
個人的にひまわりの種を好んで食べるほむほむはハムスター扱いされてる感じで骨砕きにいきたくなる

830 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/11(金) 01:36:03.45 ID:JVLS7jnM0

道路

ほむほむの散歩中

飼い主「(散歩めんどくせーっ)」
飼い主「(独り暮らしで淋しいからほむほむを飼ってはみたけど…　もう飽きた…)」

ほむほむ「ﾎﾑｰﾎﾑｰ♪♪」ｵｻﾝﾎﾟ　ﾀﾉｼｲﾈ♪ｺﾞｼｭｼﾞﾝｻﾏ♪

飼い主「(去勢手術に三万、来月は狂ほむ病の予防注射で二万、こんなに金がかかる生き物だったとは…)」

公園

ほむほむ「ﾎﾑｰﾎﾑｰ」ｺﾞｼｭｼﾞﾝｻﾏ　ｱｿﾝﾃﾞｸﾙﾈ

飼い主「ああっ、行ってこい」
ケータイ「ﾋﾟﾛﾘﾝ」メール受信

飼い主「メールだ　アマ○ンからか」
飼い主「なんだと！!　プレ○テ5が来月に発売決定!!」
飼い主「5万か、高いけど、絶対買う!」

ホビャーーｯｯ

飼い主「どうした!？ほむほむ」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｰﾎﾋﾞｬｰ」ｲﾀｲﾖ--ｯｯ　背中から大量出血
野良猫「ﾆｬｰ」

飼い主「野良猫にやられたのか　今、病院に連れってやるからな！!」
ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｰﾎﾋﾞｬｰ」号泣

飼い主「(俺が目を離したばっかりに、すまんほむほむ)」
飼い主「(なんだかんだ言っても、お前は俺の家族だ　きっと助ける)」

動物病院

医師「これは重傷だ　でも大丈夫です　最新の手術で治せますよ」

831 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/11(金) 01:40:02.17 ID:JVLS7jnM0

飼い主「本当ですか!」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｰﾎﾋﾞｬｰ」ｺﾞｼｭｼﾝｻﾏｰ!!　ﾀｽｹﾃ-!!　ｲﾀﾞｲﾖｰ!!

医師「でも、手術費が5万円かかるんですよ」

飼い主「えっ？ご、五万？」

医師「安楽死なら3千円なんですが…」

飼い主「安楽死でお願いします」

完

832 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 01:45:58.72 ID:3AjD1UWAo

乙。ブラックなユーモアが漂ってて面白かった
こいつらは当然保険効かないから病院代馬鹿高いよな
食用として飼うんなら去勢なんてペンチで睾丸擦り潰して消毒しときゃあ済みそうなもんだが・・・

833 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/11(金) 02:05:32.91 ID:O9S/zhZKo

乙〜
金掛けて安楽死させて貰えるなんて、このほむほむは良い飼い主に恵まれたね
殆どのほむほむは碌な死に方できないから

834 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 02:16:37.87 ID:+8BbAxy0o

乙
確かにまだ３千円払ってでも安楽死させてあげるんだから、良い飼い主だよね

835 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 03:42:47.40 ID:8wcIVSJmo

乙
正統派ブラックユーモアって感じで面白かった
このほむほむは飼い主に恵まれた方だよね

836 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/11(金) 07:20:17.46 ID:ucDtFOC70

乙
恵まれてるほむほむですら、虐スレに投下される
ちょっと哀れに感じてきた。しかし、ペットほむほむ高いな。1匹に5万って過去最高額じゃない

837 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 08:49:56.75 ID:zUMpyBKIO

SSによってはほむほむの回復力は凄くて、
千切られた舌や腕すら再生するからな
去勢は生殖能力の除去よりも
生殖器の超回復を防ぐ処置のほうが金かかってそうだ

さて、狂ほむ病に関する研究レポートを待つか

838 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 11:19:13.30 ID:oIr9WtJg0

ほむスキン貼って放置だろ
糞尿できなくて糞球になる未来しか見えないけどな

839 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/05/11(金) 14:13:30.29 ID:sIAx8RbH0

>>838
ほむスキンは永久接着型オムツみたいなものだから糞球にはならないんじゃない？
ほむスキンに糞尿が溜まって大変なことになりそうだけど

840 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/11(金) 17:39:05.56 ID:ucDtFOC70

>>838
仮にもペットにそんなひどいことしないだろ
良好な関係を築こうとするうとそれなりに金がかかるんだろう

841 ：『まどかとまどまど』 [sage]：2012/05/11(金) 18:46:12.47 ID:O9S/zhZKo

　
　
●まどホーム●


「「ﾎﾑｩｰ　ﾐｬﾛｶﾐｬﾛｶｧ　ﾏﾄﾞｶｧｰ　ﾎﾐｨ　ﾐｬﾛｶｧｰ　ﾏｰﾄﾞｰｶｰｯ　ﾏﾛｶｧ」」


飼いほむ達のけたたましい鳴き声が部屋に響いている。
鳴き声の発生源は机の上に乗せられた大きな金魚鉢……大小様々なほむほむがその中で暮らしているのだ。
どの個体も髪やほむ服が綺麗に整えられ、栄養状態も非常に良好で、飼い主からの手厚い愛情を感じさせる。


「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」「ｳｪﾋﾋｯ」ｶｻｶｻ


そこに忍び寄る二つの影――鳴き声を聞きつけて侵入してきた野良まどまどだ。
この時期、冬眠から目を覚ました野良ほむは悉く人間に狩られてしまい、欲求不満が高ぶっているのだ。

まどまどは賢い……ほむ種の中では。
野良まど同士ペアになって行動していたが、ほむほむのように無計画に仔供を産むことはしなかった。
飼いほむ達はその代わりの性欲処理係というわけだ。
久しぶりのファックをかましてやって、仔供を産ませたら(文字通りの)親仔丼を堪能しよう――
性欲と食欲が同時に満たされて、まさに一石二鳥だ。

手際よくまどホームに進入する野良まどｓ。
現代日本の住宅というのは換気設備が充実しているので進入経路に事欠かない。手馴れたものだ。

敏感な嗅覚を生かし、あっという間に飼いほむの部屋を突き止める。

「「「ﾏﾄﾞｶｧｰﾏﾄﾞｶｧｰ」」」

「ｳｪｯﾋ♪」「ﾎﾑﾎﾑﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ♪」ｶｻｶｻ

ほむほむ共、やって来たよ！　待たせてごめんネ☆　さぁ、ファックしようね！！
颯爽と飛び出す野良まどだったが――


ｶﾞﾁｬｯ
まどか「みんな、ご飯だよ」
「「「「ﾏﾄﾞｶｧ~　ｶﾅﾒｻｰﾝ　ﾐｬﾛｶﾐｬﾛｶｧ」」」」

「ﾏｧ!?」「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!?」

「ﾏﾄﾞｶｧｰ」の鳴き声は人間――鹿目まどかに向けられていたものだったのだ。
よく躾けられた飼いほむ種は主人の名前を呼ぶことがあると言うが……『まどか』と『まどまど』、なんて紛らわしい！！

「ﾏﾌｩ!!」「ﾏﾄﾞﾝｯ!!」

憤慨する野良。
美ほむを前にしてお預けを食らった形になるのだからそれも当然だ。

「ほむほむは可愛いなぁ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「ﾏﾛｶｧｰ//　ﾎﾐｬｧ///　ｶﾆｬﾒｻｰﾝ///　ﾎﾑｩｩｩﾝ///」

大体ほむほむの分際で人間に色目を使うなんて許せない！
名前が似ているということもあり、自分たちがあの人間より劣っていることを自覚せずには居られず、ますます不快な気分にさせられる。
　
　

842 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/11(金) 18:46:58.85 ID:O9S/zhZKo

「ﾏﾄﾞｫｯ!!」「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!!」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

「えいえい」ｸﾘｸﾘ
「ﾎﾐｬｧ〜〜ﾝ」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

しかし、飼いほむ達は薄汚れた野良まどなど見向きもせずにキャッキャウフフしているではないか。

「ﾏｧｧｧ…」「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧ…」

この人間さえ居なければ…　　久しぶりのファックが…

苛立ちが募る。
人間の恐ろしさは知っている。
それでも血気盛んな若まど達、捨て身のタックルを噛ます。

「ﾏﾄﾞｫｫｫｫｯ!!!」「ﾏﾄﾞﾝｯ!!!」ﾋﾟｮｰﾝ

身体をバネのようにして勢いを付ける。
鋭い牙がまどかを襲う。
今まで数百ものほむ肉を食いちぎってきた自慢の武器だ。

が、

野良まど２「ﾏﾌｫｫｯ!?」ﾍﾞﾁｰﾝ!!

空振りだ。
――だがもうひとり仲間が居る。

相棒の様子を伺う。
同じ巣で育った幼馴染、悪友にして大事なパートナー――


野良まど１「ｷﾞｷﾞｷﾞｨ…………」


……上顎から上が、完全に無くなっていた。
申し訳程度に下顎に乗っかっていた牙(笑)が、ポロリと落ちる。

初撃で決着はついていた。
鹿目まどかの右腕が一閃。
間抜けに開いた野良の口に二本の指がねじ込まれ、咽頭から延髄を破壊。
この時点で生命活動は完全停止。
後は勢いに任せるまま、脊髄ごと頭蓋を引き抜いてしまったのである。

主を失った胴体は、まみまみのように自立することは無く、そのまま大地に倒れこんだ。


野良まど1「」ﾊﾞﾀﾘ

野良まど2「ﾏ､ﾏｯ､ﾏｯｷﾞｮｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｯ!!!?」

信じられないといった様子の野良――
今だに仲間の死を受け入れられない様子で、オロオロするばかりだ。

「――あぁ、まだ居たんだ」

ゴミ掃除をするかのような気楽さで指に嵌った頭蓋を引き抜きながら、鹿目まどかはそう言った。

野良まど頭1「ｸﾞｪ」ｺﾛﾝ

口から、目から、鼻から、まどエキスを垂れ流す野良の首。
尻尾のように伸びた脊髄が何とも言えない間抜けさを演出している。

ここに来てようやく己の置かれた事態を把握する。

野良まど2「「「「ﾏﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!」」」」

ヤバイ！！　何だか知らんがコイツはヤバイ！！
野良まどは仲間の骸も見捨てて一目散に逃げ出した。
　
　

843 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/11(金) 18:48:12.18 ID:O9S/zhZKo

ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ!!
「「「「「ﾏｷﾞｬ!!ﾏｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬｧｧｧｧｧｯ!!!?」」」」」

「逃げられるとでも思った？」

「ﾏｧ…ﾏﾋｨ……?」

打撃や斬撃とも異なる、未知の衝撃に戸惑う野良。

まどかが手にするのは護身用のスタンガンだ。
その脅威を野良に見せつけるかのように、何度か青白い閃光を光らせる。
ホームセンターなどで簡単に入手できる物なので大した威力はないが、ほむ種相手では凶悪すぎる武器となる。

最初の一撃は野良をひるませるための、挨拶代わりのジャブに過ぎない。
実際、鹿目まどかは電極と野良の間に僅かに隙間が生まれており、大幅に威力を削がれていた。

今度は、電極を肌に直接押し当て――ゼロ距離から電気仕掛けの花火を放つ。

「「「「「ﾏｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｨﾞｨﾞｨﾞｨﾞﾔﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｯﾞﾞﾞ!!!!!」」」」」

右の眼球が勢いよく飛び出す。
電流によって体内のまどエキスが一瞬で沸騰したためだ。
鼻からは泡だったまどエキスがドクドクと垂れ出し、まど服を汚している。
残ったもう片方の目も真っ黒に濁ってしまい、もう使い物にならないだろう。

「「「ﾏｷﾞｮｫｫｫｫｫ!!!ﾏｷﾞｮｫｫｫｫｫｫｫｫｯ!!!」」」

涎と涙を滝のように流しながら、土下座までして必死に許しを請うが、丸で聞き入れられない。
何度も何度もゼロ距離から無慈悲な鉄槌を下される。

「「「ﾏｸﾞｴｴｪｪｪｪｴｴｴｪｪｪｯ!!!!」」」
「「「ﾏﾋﾞｬｧｧｧｱｱｱｱｧｧｧｱｱｧｧｧｧｧｯ!!!!」」」
「「「ﾏｷﾞｮｷﾞｮｷﾞｮｫｵｵｨｷﾞｲｲｨｨｨｲｲｨｨｨｨｲｨｨｨｯ!!!!!!」」」

その度意識を吹き飛ばされるが、火傷の痛みからか、すぐに覚醒してしまう。

「ﾐｨ……」

「ふんっ」

ひとしきり反応を愉しんだところで満足したようで、人間は奥の部屋へと引っ込んでいった。
後には無残な姿と化した野良だけが残された。

「ﾏ…ﾏｷｮ…ﾏﾋｨﾖｫ……」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

フリフリのまどまドレスは鼻血と焦げでグチャグチャだし、鮮やかだった桃色の頭髪もチリチリに炭化してしまった。
脳にも障害が残ったようで、呂律が上手く回らない。

私の可愛いドレスが…　綺麗な髪が…
野良は、かつて所属していた群の仲間のことを思い出す。


……

「ﾏﾄﾞｯ」ｺﾏﾄﾞﾁｬﾝﾊ ｶﾜｲｲﾈ
「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ」ﾎﾝﾄｳﾈ
「ﾐｬﾛｫ」ｺﾏﾄﾞﾁｬﾝ ｱｿﾎﾞ ｱｿﾎﾞ
「ｳｪﾋﾋｨ」ｷﾚｲﾅ ｶﾐﾀﾞﾈ
「ｼｬｲｺｳﾉﾃｮﾓﾀﾞﾁ」ﾁｭｯ

……


群の皆が私のことを愛してくれた。私の容姿を褒めてくれた。

ほむほむ共のことは言うまでもない。
次から次へと貢ぎ物を寄越すものだから二つ目の巣を探さなければならなかった程だ。

だが、金魚鉢に映り込んだ今の姿は――
　
　

844 ：>>843 (訂正)実際、電極と野良の間に僅かに隙間が生まれており、大幅に威力を削がれていた。 [sage]：2012/05/11(金) 18:50:09.96 ID:O9S/zhZKo

今すぐここから逃げ出したかった。こんなのは自分じゃない。
しかし腕が、脚が上がらない。思うように動かない。
度重なる電撃と熱によって運動神経がイカれたのだ。
今や胴をくねらせるしか移動の術を持たない。
ケロイド状に爛れた皮膚もあいまって、その様は醜い芋虫を彷彿とさせた。

「ﾎﾑｩ…」「ﾎﾑﾝ…」「ﾎﾐｬｧ…」「ﾎﾐｨ…」

いつの間に避難したのか、飼いほむ達は金魚鉢の奥の方で身を寄せ合いながらこちらの様子を怯えた目で伺っていた。

こんな雑種に助けを求めるなんて…
だが、形振り構っていられる場合ではない。

「ﾎﾑﾘｬﾁｬｰﾝ……」ﾓｿﾞﾓｿﾞ ﾌﾘﾌﾘ

助けて――ケージに向かってお尻を振って懸命に媚びる。
これでどんなほむほむもイチコロだ。
ずっとこうやってピンチを乗り越えてきたのだ。
そしてこれからも、そのはずだった。

「ﾎﾑｩ…」「ﾐｬﾛｶ…」「ﾎﾑﾎﾑ!」「ﾎﾐｭ…」

しかし、ガラスの向こうから浴びせられたのは、腫れ物を見るかのような軽蔑の視線であった。
親たちは仔供に目隠しをする――こんなモノ見ちゃいけません、とばかりに。

――――哀れまれているのだ。

憤る野良。
感情が一気に爆発する。


どうして！！！
　　　　　「「「ﾏｯﾄﾞｵｫｫｫｫｫｫｫｫｫｯ!!!」」」

可愛い私を助けろ！！！！
　　　　　「「「ﾏｺﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝｯ!!!」」」

ファックさせろ！！！！！！！
　　　　　「「「ﾏｷﾞｮﾞﾏｷﾞｮﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｯ!!!」」」


赤い涙と唾液とまどエキスを床に撒き散らしながら、醜く歪んだ顔で罵り、怨嗟の鳴き声を喚き散らし、己の欲望を露にする。
かつての可愛らしい外見からは想像もつかないが――これがこの獣の本性であった。

「ﾎﾐｬｧｧｧ!!」「ﾐｨｨｨｨｨ!!!」「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｯ!!」「ﾋﾞｪｪｴｴｴｴｪｪｯ!!」

あまりの気迫に泣き出す仔供たち。
若めがほむなど、いい年こいてお漏らしをする有様だ。

ｶﾞﾁｬｯ
「最近の野良はしぶといねぇ…」

この騒ぎに何事かと戻ってきた鹿目まどか。
その手には殺虫剤――否、殺ほむ剤『ほむコロリ』が握られている。

「できれば自然死に任せたかったんだけど…」

スプレーを放射すると膨張した泡が野良を一気に包み込んだ。

「「「「「ﾏﾞ､ﾏﾞ､ﾏﾞ…ﾏﾞﾋﾞｮﾞｴﾞｪﾞｪﾞｴﾞｪﾞｪﾞｪﾞｪﾞｪﾞｯﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ!!!」」」」」

吹き付けられた化学薬品が神経系に働きかけ、呼吸機能を阻害する。
顔を真っ青にして床を転げまわる野良まど。息が出来なくて苦んでいるのだろう。
こうなってしまえば一巻の終わりである。

黒く焦げ付いた白目を剥き出しにし、顔面には血管がピクピクと浮き出している。
まるで般若の形相だ。

「ﾏ…」

野良は逝った。
　

845 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/11(金) 18:51:31.92 ID:O9S/zhZKo

「「ﾎﾐｬｧｰｰｰﾝｯ!!!　ﾐｬﾛｶｧｰｰｰｯ!!!　ﾏﾄﾞｶｱｱｧｧｧｧｯ!!!　ｶﾅﾒｻｰｰｰｰﾝｯ!!!」」ﾋﾞｴｰﾝｯ!!
「よしよし、怖かったね……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ



まどか（ほむらちゃん……）


　　　　　　●●●


ほむら「はぁ…マドマド可愛いわぁ……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ ｽﾘｽﾘ ｲﾁｬｲﾁｬ ﾁｭｯﾁｭ

飼いまど「ｳｪﾋﾋ♪ﾎﾑﾗﾁｬｰﾝ///」ｷｬｯｷｬ

ほむら（まどかに対しても、これ位素直になれたらいいのに……）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

飼いまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ?」ｷｮﾄﾝ


ｶﾞｼｬｰﾝ!

ほむら「！！？」

まどか「ほむらちゃ……」ｶﾀｶﾀ

ほむら「ち、違うのよまどか！　これは――」

飼いまど「ﾏﾄﾞｰﾝ?」ｱﾉｵﾝﾅﾀﾞﾚ?

まどか「ほむらちゃんのバカーーーーーッ！！！」ﾀﾞﾀﾞｯ

ほむら「ﾏﾄﾞｶｧｰｰｰｰｰｰｰｯ!!!」ﾎﾑﾗﾀﾞｯｼｭ



飼いまど「ﾋﾋﾋｯｗｗ」ｹﾀｹﾀ


　　　　　　●●●



「ウェヒヒ…君たちはあんな汚らわしい害獣のことは忘れて、私のことだけ好きで居てくれたらいいんだからね…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

仔ほむ「ﾎﾐｭﾝ?」ｸﾋﾞｶｼｹﾞ


飼いほむ1「ﾎﾑﾎﾑ」ｻｯｶｰｽﾙﾖ

飼いほむ2「ﾎﾑﾝｯ!!」ｹﾞｼｯ!

野良まど1「」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

飼いほむ3「ﾎﾑｩｰ!」ﾍｲ ﾊﾟｽﾊﾟｽ

飼いほむ4「ﾎﾑｰｰｰｰｯ!!」ｼｭｰﾄ!!

野良まど2「」ｸﾋﾞｺﾛﾝ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

846 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/11(金) 18:52:20.02 ID:O9S/zhZKo

●おまけ●


ｶﾞｼｬｰﾝ!!


まどか「！！？」

ほむｓ「「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｯ!!!　ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｯ!!!　ﾎﾐｬｧｧｧｧｧｧｯ!!!」」
めがほむ「ｶﾞﾅﾒｻﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝｯ!!!」ｼﾞｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ〜〜

ほむら「私よ、まどか」ﾌｧｻｧ

まどか「ほむらちゃん？　何で今更……」

ほむら「……今日は大事な話があって来たのよ」

まどか「し、知らないよ。ほむらちゃんのことなんて、もうっ！！」

ほむら「お願い、聞いてまどか！
　　　　私は逃げるのはもう止めたわ！
　　　　素直になれないからって、まどまどを貴女の代理にするのも――
　　　　
　　　　……貴女のことが好きなの////」

まどか「ほむらちゃん…
　　　　ううん、私だってほむほむにほむらちゃんの姿を重ねて――結局、ほむらちゃんと同じことをしていたんだ。

　　　　私も、ほむらちゃんのことが大好き＞＜////」ｷﾞｭｯ

QB「やれやれ、人間というのはつくづく面倒な生き物だね――
　　お互いに好意を抱いているのにそれに気づかず、それどころか仲違いしてしまうのだから」

まどか「きゅうべぇ！？」

ほむら「消えなさい…と言いたいところだけど、今日は機嫌が良いの。特別に許してあげるわ」

QB「やれやれ、それじゃ僕はさっさと立ち去るとするよ」ﾋｮｺｯ

ほむら「今日は仲直りの記念に、取っておきのまどまど鍋を用意してあるの
　　　　……今夜、家に食べに来ない？」

まどか「ほむらちゃん…////
　　　　えへへ、それなら私も取っておきのほむ肉を用意してあるんだ」ﾁﾗｯ

ほむｓ「「「ﾎﾑｩ!!!?」」」

ほむら「肉付きも良いし、特上のご馳走ね」

まどか「今まで大切に育ててきたんだ♪」

ほむら「今夜は楽しみね＾＾」

まどか「うん＾＾」



ほむｓ「「ﾎﾑｩ…」」ﾄﾞｳｼﾃｺｳﾅｯﾀ
めがほむ「…………」ｱﾜﾌﾞｸﾌﾞｸ


QB「きゅっぷい」ﾎﾑﾆｸﾑｼｬｺﾗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

847 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/05/11(金) 18:58:09.85 ID:L7LsgxDIO

乙だよ

848 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 19:13:38.97 ID:d/QPaR0ro

乙

何となく>>842のまどかさんがセガールみたいに見えた

849 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/11(金) 19:37:35.68 ID:Z9+vWXPAO

乙

最後のオチww

850 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/11(金) 20:00:02.62 ID:ucDtFOC70

もうどこからツッこんでいいか分からねぇ
色々な要素が詰まったほ虐界のプログレやぁ
的確なコメントが思いつかないので、一言　乙

851 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/11(金) 21:08:24.09 ID:1EpWE/HDO

>>841
乙
何か久しぶりの読みやすい良作だった

852 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/05/12(土) 00:12:10.59 ID:Vw9mp4Rro

乙！

853 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/12(土) 00:25:42.65 ID:p28A26Sio

乙乙
面白かった
調子に乗ってるまどまどを潰すのも気持ちいいね
>>848
沈黙のまどホームか

854 ：「ソウルジェムの研究」　　　　＊独自解釈による独自設定です [sage]：2012/05/12(土) 01:44:53.76 ID:EBlU3jOF0

突然だが、ほむ種のソウルジェムというものを見たことがあるだろうか。
私はある。忘れもしない十年前、バスの窓から偶然、紫色の輝きがほむほむの手の甲から放たれているのを見てしまった。
その美しさに心を奪われた私は、大学に入って以来ずっと、儲かりもしないほむほむの研究を続けてきた。
しかし、大学ではそんなことありっこないと何度も鼻で笑われた。それでもずっと、ほむほむの研究を重ねてきた。
そしてついに、あの輝きを再現することに成功した。あの日見た教授連中の顔が忘れられない。私はついに報われたのだ。
ほむほむの手の甲にちょっとした石のようなものが確認されることがまれにあっても、それが輝くなんて誰も信じていなかった。
磨く前には宝石だと気付かなかった、というと出来過ぎた言い方になるかもしれない。
とにかく、そんなエピソードに、この輝きが生まれるときの彼らの生の状況とを組み合わせ、ソウルジェムという名を付けて学会に発表した。
すると、途端に他の学者達により研究が始まって、今ではほむほむ学の一分野にまで成長した。
今日はそんなソウルジェムの手に入れ方をここで紹介してみたいと思う。
その美しさには誰もが心を奪われるが、美しさの裏には何があるのかはよく承知しておかねばならない。
そんな思いが、私に筆を取らせたのだろう。何はともあれ、始めることにする。




私が思いつく限り最も効率的にソウルジェムを手に入れる方法を用いても、それまでに三か月は覚悟しなければならない。
なぜなら、仔ほむと仔まどを親ほむと親まどにまで育て、さらに彼らが仔を産むまで待たねばならないからだ。



仔ほむ「ﾎﾐｭｰﾎﾐｭｰ」

仔まど「ﾐｬﾛｰﾐｬﾛｰ」




親とはぐれてしまったであろう仔を拾って育てるのが楽ではないかと思う。なるべく他の影響を避けるためだ。
もしくはほむほむの出産に立ち会い、仔が生まれたらすぐに親を別のところに移動させ、仔だけを単独で育てる方法もある。
また番にするためには、姉妹であることは避けた方が良い（例外的なケースもあるようだが）。




「ほら、餌だぞ。たんと食べな」

仔ほむ「ﾎﾐｭｯﾎﾐｭｯ」　ﾓｼｬﾓｼｬ

仔まど「ﾐｬﾛｯﾐｬﾛｯ」　ｶﾌｶﾌ




なるべく優しく愛しながら飼うことが重要だが、それがだめでも絶対にほむほむとまどまどに悪印象を持たれてはならない。これはソウルジェムの生み出される条件に関連する。また、栄養状態が良好であることが必要だ。しばらくはハートフルなほむ種との日常が続くのだが、ここでは割愛してもかまわないだろう。この仔達が大人になり、発情期に入るところまで飛ばそう。そのころには、ほむほむには手の甲に、まどまどには首のあたりに形の良い石のようなものが形成されているはずだ。色は、ほむほむとまどまどでそれぞれ薄い紫とピンクだ。しかし、自然界にいるほむ種には確認されにくいということも分かっているが、それは後述する。




ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｰﾏﾄﾞｶｧｰ///」　ﾊｧﾊｧ

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝﾎﾑﾗﾁｬﾝ///」　ﾊｧﾊｧ




書き忘れたが、二匹だけで育ててやり、私たちの目から逃れられる場所を作っておいてやるとよい。無論番にして、仔を作らせやすくするためだ。このまま仔を産むまで、とにかく思いやりを忘れず、栄養状態を理想的といっていいくらいにまで良好に保ち続ける。そうこうしているうちに、番のどちらかが妊娠して、仔が生まれる。ほむほむが妊娠する場合が多いようだが、別にまどまどが妊娠した場合でも構わないことは確認されている。




ほむほむ「ﾎﾑｯ……ﾎﾑｯ……」　ﾌｩﾌｩ

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ､ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ!」

ほむほむ「ﾎｯﾑﾘｬｧｧｧｧ!!」

仔ほむ「ﾎﾐｬｧﾎﾐｬｧ!!」

仔まど「ﾐｬﾛｫﾐｬﾛｫ!!」




こんな感じで、まあとにかく仔が生まれる。種類や数が問題ではなく、あくまで仔がいるということが肝要だ。生まれたばかりの仔ほむや仔まどは世話をしないとすぐに死んでしまうので、ある程度の空腹に耐えられるようになるまでは餌をやり続ける。こう書くとソウルジェムの正体に気付いた方もいらっしゃるかもしれないが、このまま話を進める。

855 ：「ソウルジェムの研究」　　　　＊独自解釈による独自設定です [sage]：2012/05/12(土) 01:54:23.11 ID:EBlU3jOF0

仔ほむ「ﾎﾐｭﾎﾐｭ」　ﾃﾁﾃﾁ

仔まど「ﾐｬﾛｰ」　ﾄﾃﾄﾃ

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ///」

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ///」




大体歩けるようになってきた頃合いが適当だ。このタイミングで、彼らを飼っている環境をすべて別室で中継できるようにカメラを設置する。この必要があるため、交尾が終わったら彼らが観察を逃れられるような空間は全て撤去しなければならない。その小部屋に隠しカメラを仕掛けてもよいが、手間とお金がかかりすぎるだろう。ここまでで優しく接していれば、彼らは我々に高い好感度を持つようになり、その部屋は交尾のためにわざわざ設置してくれていたんだと好意的に解釈してくれるため、撤去しても構わない。同様に、カメラを設置しても親密さの関係から不審がられないし、そもそもカメラが何なのかが彼らには分からないため問題はない。なお、ほむほむ、まどまどの好感度を上げ続けるのはこのためだけではない。彼らに優しく接することで、彼らに仔に優しく接してもらうことも目的なのだ。時に、自己犠牲さえさせるほどに。




カメラの設置が終わったら、そのままほむまどのいる部屋から離れ、中継された様子を見ながら数日はその部屋に入らないようにする。当然だが、餌をやることはできないし、むしろそれも部屋を離れる目的の一つだ。ほむまどに餌をやっている間は、優しく接することは必要でも片時も離れるなとは言わなかったが、この段階ではカメラからの中継映像から目を離してはいけない。ソウルジェムが輝く瞬間を見逃すからだ。まして手に入れたいとなればなおさらだ。ここでソウルジェムの正体を明かそう。ソウルジェムとはほむ種が栄養を貯蔵するための器官なのだ。しかも体内ではなく、皮膚の表面、つまり体の外部にである。このことが、実に重大な意味を持つ。が、それは後に回して、次の段階へ進もう。餌をあげなくなると、当然だが彼ら家族は飢えることとなる。




仔ほむ「ﾎﾐｭ……」　ｸﾞｩｰ

仔まど「ﾐｬﾛｰﾝﾐｬﾛｰﾝ!!!」　ﾋﾟｰﾋﾟｰ

ほむほむ「ﾎﾑｩ……」　　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ　　ｸｰ

まどまど「ﾏﾄﾞ､ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」　ﾖｼﾖｼ　　ｸｰ



定期的に餌をくれていた主人が突然姿を見せなくなった。逆に言えば、主人が戻って来さえすれば、餌がもらえる。それを信じて、彼らは数日の間ひたすら主人を待ち続ける。当然であるが、彼らが外に餌を探しに行けるような環境に置いておいてはいけないことはご承知のとおりである。深めの水槽あたりで育てるのがベストになるのだろう。それはさておき、彼らの我慢にはもちろん、限界が来る。

856 ：「ソウルジェムの研究」　　　　＊独自解釈による独自設定です [sage]：2012/05/12(土) 01:57:54.77 ID:EBlU3jOF0

仔ほむ「…………」　　ｸﾃｰ　　ｸﾞｩｰ

仔まど「ﾐｬ……ﾐｬﾛ……」　ｸﾀｰ　　ｸﾞｩｰ

まどまど「ﾏﾄﾞ……」　　　　ｸﾞｰ

ほむほむ「ﾎﾑ……」　　　　　ｸﾞｰ






まどまど「…………」

ほむほむ「…………」





まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ……!」　

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ……!!!」　　




仔ほむと仔まどは明日耐えられるかどうかが最早分からない。ほむほむとまどまどにも最早余裕がない、ほむほむとまどまどが何かを決断したかのように、お互いを確認しあう。この瞬間に、まさに神の贈り物とでもいうべき奇跡が起こる。







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピカアアアアアアアア






ソウルジェムが輝き始めるのだ。






まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ……」　ｵｻｷﾆ……



　　　　　ぷちっ




　　　　　ぱたっ




ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱ!!!!」




輝きを放ち始めた自身のソウルジェムを体から取り外して、そのまま命を失う。番に仔の生命を守ることを託しながら。



ソウルジェムの輝きは、最後の命の輝きなのだ。

857 ：「ソウルジェムの研究」　　　　＊独自解釈による独自設定です [sage]：2012/05/12(土) 02:00:17.63 ID:EBlU3jOF0

感動的なシーンに水を差すようだが、ここで解説を挟む。ソウルジェムはその持ち主の体に栄養を供給し始めるときに、輝きを放つのだ。
そのことは、ソウルジェム以外の栄養貯蔵器官に最早栄養がないことを示している。つまり、栄養が一切取れなくなってしばらくすると、ソウルジェムにある種の物質が分泌され、それがソウルジェム内に貯蔵されていた物質をすべて栄養素に変える。そして、その栄養素によってほむ種はしばらく生きながらえることが可能となるが、しかしソウルジェムを他のほむ種に託すこともできるのだ。助け合って生きるほむほむとまどまどの群れだからこその特徴かもしれない。当然だが、ソウルジェムを自身の体から切り離すと最早栄養を摂取することが完全にできなくなるため、当然そのほむ種は死に至る。そうまでして助けたい相手というのは、家族ということにならないだろうか。ここまで来たところで、この実験の設定に理解をいただけたであろうと思う。さて、彼らの様子に戻ろう。





ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ……」　　ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

ほむほむ「ﾏﾄﾞｶ……」　　　ｷﾞｭｯ



ほむほむはまどまどの託したソウルジェムを手に取った。当然仔達に与えるためである。まず仔にソウルジェムからの栄養の取り方を教える。そしてそれが終わると、もはや輝き始めてしまった自身のソウルジェムも仔に与え、そのままこの世を去る。なるべく多くの栄養を仔に残すためだ。




ほむほむ「ﾎﾑ……」　　ｽｯ

仔ほむ「……ﾐｭ………」　　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

仔まど「…………ﾐｬ……」　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ




ソウルジェムとは、それだけで栄養の塊のようなものだ。そこから栄養を摂るためには、舐めるだけでかまわないようだ。ほむほむは、仔が舐めるのに慣れてきたころを見計らって、まどまどのソウルジェムを下に置いた。それでも仔達が舐め続けるのを確認して、ほむほむは少し、仔達から離れたところに立った。先に逝ってしまったまどまどを思い、空を見上げる。




ほむほむ「ﾏﾄﾞｶｧ……」




そして最後に仔達の方を見て、そして、最後には沈黙した。





ほむほむ「…………」




　　　　ぷちっ




　　　　ぱたっ






こうして、飢えた仔の命をつなぐために、一組の番が自ら命を絶った。

858 ：「ソウルジェムの研究」　　　　＊独自解釈による独自設定です [sage]：2012/05/12(土) 02:07:49.57 ID:EBlU3jOF0

物語ならばきっと、ここで終わるのが一番きりが良く、美しい話となるのかもしれない。しかし、これはあくまで実験なのだ。最後にほむほむが死ぬところまで確認したら、すぐにほむまど一家を飼っていた部屋に戻ってソウルジェムを回収し、特殊な液体の中に保存する。飢えた仔達は、ソウルジェムを回収してしまうとまたすぐ極度の飢餓状態に陥り、数時間で死亡する。生かすも[ﾋﾟｰｰｰ]も実験した人次第である。私ではない他の学者がこの方法を用いるときには、ソウルジェムを回収するとすぐに研究をはじめ、その結果仔を放置してしまい、死なせてしまうということが多いようだ。しかし私はどうしても仔達を見殺しにできず、研究室の飼育器に健康になるまで入れて、そののちに私の家の空き部屋で放し飼いにしている。彼らの親のほむほむとまどまどが、仔のために命を投げ出すときの、切なげだが意志の宿った顔というのがどうしても忘れられないのだ。このほむほむとまどまどの感情を最大限利用する実験を考え出したのはこの私であるというのに。最上の美しさを得たことの代償として、一生この身に罪悪感を背負うこととなるのだろう。なのに、私の好奇心は私を研究へと駆り立てていく。身勝手な感想もあったものだ。





さて、ソウルジェムについて語りきれなかったことをいくつか話して、終わりにしよう。




一つ目はこれが実験だと何度も繰り返している理由である、野生のほむ種にソウルジェムがめったに見られないことについてだ。今一般に広まっている学説上は、自然界では十分に栄養を摂取できないからだとされている。しかし私は、この器官が外部にあるが故に、外敵に見つかって奪われることを避けるため何らかの方法で隠しているのではないかと睨んでいる。この実験においてソウルジェムを入手しやすいのは、外敵らしい外敵がいない空間で外の事を全く教えず育て、また心を込めて接することで警戒心が薄れるからだとすればつじつまは合う。しかし確実な根拠はないため、これは今後の私の研究課題である。この話に関連して、さやさや、あんあんに代表されるほ食種はソウルジェムを持つのかという研究も活発化していることを付け加えておくが、詳しいことは何もわかっていない。




二つ目はこうして手に入れたソウルジェムをどう利用するかという点だ。我々学者が研究に用いるのは言うまでもないことだが、その美しさの噂を聞きつけたのかマスメディアやインテリアの会社などがすり寄ってきている。私の目の届く範囲では、まだ研究が足りないといって追い払っているが、いずれすべてを公開する学者が出てくるのは時間の問題だろう。また、このソウルジェムを食用にしようと研究している学者もいる。ソウルジェムはほむ種の合成する特殊な糖で出来ているというところまで解明されたそうだ。我々の消費社会にほむ種のソウルジェムが入っていくのはきっと遠くない未来であるのだろう。そうなったときに、ただでさえ軽んじられがちなほむ種の命というものがさらに安く扱われることのないことを祈りながら、私は筆をおくことにする。




（終わり）

859 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/05/12(土) 03:01:06.50 ID:TPvL2s/T0

>>858乙
秀作だな
ほ虐が強烈な方が好みだがこれは良い

860 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/12(土) 03:10:41.90 ID:1QEu2hCSo

乙
直接的なほ虐描写がない作品だが良いものだ
こういう風な視点好きだな

861 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/12(土) 04:09:13.74 ID:bkb9x1duo

素晴らしい

強烈なほ虐でも甘やかす愛ででもない中立的な視点がたまらなかった

862 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/12(土) 10:25:01.14 ID:p28A26Sio

>>858
乙乙
素晴らしい作品でした

863 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/12(土) 19:01:25.85 ID:RwbgctTB0

どんどんほむほむの扱いが悪くなっていく。これはかわいそう・・・
乙でした

864 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/12(土) 20:43:15.13 ID:afsjLXUDO

>>863
そういう生き物だもの。
ほむほむ可愛い→ほむほむに悪戯したい→ほむほむ虐めたいorほむほむ○したい
っていうのがスレの流れだからね。

底辺にまで行けば止まるか上がるかだからね。
君が上がる気ならまだ希望はあるだろ？
ほむほむ？

865 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/12(土) 20:57:46.57 ID:RwbgctTB0

>>864
まどまどだじぇ。てぃひひ、あの青髪少女の住んでるマンションの貯水槽に毒草入れてやるんだじぇ。これは復讐だじぇ（ｷﾘｯ）

866 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/12(土) 21:04:53.10 ID:4WNkL12g0

>>865
通報したよ、きゅっぷい♪

867 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/12(土) 21:25:40.27 ID:Ac1rlI6To

貯水槽を致死量の毒で満たすのは人間でも不可能だよ、まどまど
あ、ちっちゃなほむ脳じゃ気づかないか

868 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/12(土) 21:33:56.28 ID:X4JiC6D2o

人間に気取られないように数十数百単位で集団投身して腐敗したら復讐出来るんじゃないかな＾＾

869 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/12(土) 23:48:41.62 ID:4hSVzahAO

それじゃ手伝ってやるか
みんなで協力してほむまど達を貯水槽に放り込みまくろうぜ

870 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/13(日) 01:28:21.39 ID:vadKhPFPo

>>869
いや足りないな
あんさやまみも投げ込もうぜ

871 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/13(日) 02:03:08.20 ID:i6Ywl2aDO

おい、手段が目的になってるぞ。
大体マジでやったら俺ら捕まるかもよ？

ほむほむ｢ﾎﾑｰ｣ﾃﾁﾃﾁ

ん？ほむほむだ。
そらっ。

ﾎﾟｰｲ
｢ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ｣ﾎﾞﾁｬ

｢ﾎ､ﾎﾋﾞｪｪｪｪｪ｣ﾅ､ﾅｶﾏｱｱｱｱ
｢ﾎ､ﾎﾋﾞｮｫｫｵｵ｣ｺ､ｺﾄﾞﾓｵｵｵ
ﾎﾞﾁｬﾝ
あ、ショックで動転して沈んじまったな。

｢ｺﾞﾎﾞｫｫｫｫｫｫ｣(ｼﾆﾀｸﾅｲｲｲ)

生きたいのに水中で酸素大量に出すとか馬鹿かコイツは。
あぁ、そういや馬鹿だったんだな。

お、あそこにまどまどがいる。おりゃ！
ﾎﾟｰｲ
｢ﾏﾄﾞｫｫｫｫｫｫ｣
｢ﾎ､ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!｣ ボチャーン！
｢ﾏ､ﾏﾃﾞｮｮｮ｣ｲﾔｱｱｱ ﾄﾌﾟﾝ
｢ｺﾞ!ｺﾞﾎﾞﾎﾞ｣(ﾎ､ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!)
｢ｺﾞ･･･ｺﾞﾎﾞｫ･･･｣(ﾏ､ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ･･･)
｢ｺﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ｣(ﾀｽｹﾃｱｹﾞﾙｶﾗﾈ)
水中で喋りながら仲間を助けようとするとか馬鹿かコイツは。
あぁ。そういや馬鹿だったんだな。

まどまど｢ｺﾞ････ｺﾞﾎﾞ｣ﾁｰﾝ
ほむほむ｢ｺﾞﾎﾞｫ｣ﾏﾄﾞﾏ･･･

お、二匹共酸素が切れたみたいだな。
死体も他の奴に引っ掛かってるみたいだし。

あ！あんあんだ！
オゥラァ!

ﾊﾞｧﾁｬｰﾝ！
あんあん｢ｺﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ｣ｵﾖｹﾞﾅｲ･･･
槍が引っ掛かって上がれないみたいだな。
でも自分の命と同じくらい大切な槍は捨てられないといった所かな。

命あっての物種だと気づかないとかドジっ子かコイツは。
あぁ、そういやそんな生き物だったな･･･

さやさや｢ｻﾔｧ｣ ﾀﾀﾀﾊﾞｯ！ﾄﾞﾎﾞｰﾝ

お、さやさやが飛びこんだ。

さやさや｢｣ｸｲｯｸｲｯ(ｲﾏﾀｽｹﾙｶﾗﾈ)
あんあん｢ｺﾞﾎﾞﾊﾞｧ｣(ﾅﾆｲｲﾀｲﾝﾀﾞﾖ?)
さやさや｢!!｣(ｼｬﾍﾞｯﾁｬﾀﾞﾒ!!)

打ち合わせしてなきゃハンドサインが伝わらないのに気づかないとか
うっかりさんか、あぁ、そんな生き物だったな。

まみまみ｢ｶｯｺｲｲﾄｺﾐｾﾅｷｬﾈ!!ﾏﾐｨｯ｣ﾏｯﾃﾃﾈ!!ﾄｳｯ!!
お、まみまみだ！
好感度を稼ぎに来たんだな。
ドボォォン ﾌﾟｶｰ

･･･浮いてきた。

まみまみ｢ﾏﾐｨｨｨ｣ﾓｸﾞﾚﾅｲ!! ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
まみまみ｢ﾏﾐｨｨｨ｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
まみまみ｢ﾃｨﾛ･ﾌｨﾅｰﾚ!!｣ｶﾞﾝ!!
さやさや｢ｺﾞﾎﾞﾊﾞｧ｣
まみまみ｢ﾏ､｣ｱ､
あ、当たった。
あんあん｢ｺﾞﾎﾞ･･･｣
あんさや｢｣

助けに来たは良いが、
脂肪のせいで泳げないとかコイツは[ピザ]か、
あ、[ピザ]だったか
まぁいいや、飽きたし帰ろう。
まみまみ｢･･･｣(ｵｷｱｶﾞﾚﾅｲ)

872 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/13(日) 09:55:50.49 ID:CLeCuruAO

朝飯にほむほむの姿煮でも食べるか

873 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/13(日) 14:45:05.62 ID:R+INmfxIO

『ほむ節』

今日はほむ節の作り方を紹介します。

材料はほむほむとまどまど。
りぼほむや白まどを使う場合はあらかじめ羽をむしり取っておきます。

まずはほむほむたちの服を剥ぐ所から始めます。

ほむほむ「ﾎﾑｰ!」ﾔﾒﾃｰ!
まどまど「ﾏﾄﾞｰ!」ﾜﾀｼﾉﾌｸ!
めがほむ「ﾎﾑｧｰ…」ｶｴｼﾃﾖｰ

服を剥いだら金網状の箱にほむほむ達を入れます。

ﾎﾟｲｯ

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧ!」ｲﾀｲ!
まどまど「ﾏｷﾞｬｯ」ﾅｹﾞﾅｲﾃﾞ!

手早く処理をするために、ほむ服の背中側に切り込みを入れてさくっと剥ぎます。
職人さんは慣れたもので、掴む、剥ぐ、投げ入れるをテンポ良くこなします。

十数匹ほど箱に溜まったら、特製のつけ汁に漬けます。

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬﾋﾞｬ」ﾌﾞｸﾌﾞｸ
まどまど「ﾏﾄﾞﾄﾞﾄﾞ」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

漬ける時間は十五秒程です。
いきなり頭まで沈められたほむほむたちは溺れて体の中にまで
つけ汁が染み渡ります。

このつけ汁は、あんあんとゆまゆまの体液、バラバラにちぎったほむ服、
きゅうべぇ麹を混ぜて熟成させたものです。
このつけ汁は裸のほむほむ達の腐敗を抑える効用があります。

溺れたほむほむ達をつけ汁からあげたら、
お腹を押してつけ汁を吐き出させて蘇生させます。

ほむほむ「」ｸﾁｶﾗ ﾋﾟｭｰ
まどまど「ﾏｹﾞｧｯ」ｾｷｺﾐ

これで第一段階は終了です。
次にほむほむ達を干します。

ほむほむ「ﾎ!?」
まどまど「ﾏ…ﾏﾄﾞ!?」
めがほむ「」ｵﾓﾗｼ ｼﾞｮﾜｰ

874 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/13(日) 14:46:03.60 ID:R+INmfxIO

干場でほむほむ達が見たのは天井から伸びている首吊りロープと、
揺れている仲間の姿です。

首吊りロープ「」ﾌﾟﾗｰﾝ
干されほむまど「」ﾕﾗﾕﾗ

ほむまど「「ﾎﾏｷﾞｬｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱ!!」」

叫ぶほむほむ達を一匹ずつ首吊りロープにかけていきます。

ほむほむ「ﾎﾑｩｩｰｰｰｰ」ｲﾔｲﾔ ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

当然ほむほむ達は泣き叫びながら暴れます。
掴む時はほむほむ達の両腕ごと掴みましょう。
首吊りロープに頭を通したら、首の骨が折れて死なない程度に下に体を引っ張ります。

ｸｲｯ
吊りほむ「ﾎｸﾞｧｧｧｧ!!」ﾒﾋﾗｷ ｼﾀﾀﾞｼ
まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱﾝ‼」

吊りほむ「ﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱ‼」ﾌﾞｼｬｧｧｧｱｱｱｱｱ‼

こうする事でほむほむ達の体から排泄物を一気にたれながさせます。

数分もすればほむほむ達は窒息死しますので、次々にほむまど達を吊らせていきます。

ほむまどs「「」」ﾌﾟﾗｰﾝ

干したほむほむ達は一日一回つけ汁に漬けては乾かすを一月程続けます。
こうして体内までつけ汁を染み込ませた乾燥させたほむほむ達はミイラ状になります。
最終工程はミイラ状になったほむほむ達にきゅうべぇ麹を塗って熟成させます。
この時の温度は約10度、湿度は15%以下を保ちます。
熟成期間は1年です。

こうしてほむ節が完成します。
ほむ節はとても硬く、ほむ節同士を叩くとカンカンと音がなります。
このため、そのままかじる事はできないので削って使用します。

この工法は手間がかかるため今では少数の老舗でしか作らない高級品となってます。
しかし、腐敗防止剤の使用や機械による強制乾燥をさせないこのほむ節は、
ちょっとした贅沢として今でも人気の逸品です。
今年のお中元にいかがでしょうか。

終わり

875 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/13(日) 14:54:18.02 ID:i6Ywl2aDO

乙。
コストの割にサイズが合わねぇwww

でも吊しておけばほむほむ除けになるしいいかもな。

876 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/05/13(日) 15:03:24.41 ID:zBc9KVQ1o

乙乙！
大量に首吊られてくところが素晴らしい

877 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/05/13(日) 15:38:42.89 ID:jdljEkV40

一袋２０００円とかで売ってるのかな
深い味わいのいいダシが取れそうだ

乙でした

878 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/13(日) 15:43:04.16 ID:43dRy53/o

乙
カンカンと音が鳴るところを想像したらわろた

879 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/05/13(日) 18:20:47.83 ID:/LMorZbIO

とても良い

880 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/13(日) 20:35:39.15 ID:If8mQoEZ0

手間掛かるなぁ
1匹1500円〜2000円くらいか

881 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/13(日) 21:15:09.71 ID:xQlPSiXvo

原料はほむほむまどまどあんあんゆまゆま等のほ種だから原料費はそこまでいかんだろうけど、手間がかかってるからなぁ
意外と良い値段しそう

882 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/13(日) 21:19:58.56 ID:xL98ekEpo

職人への技術料といった所か

883 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/13(日) 21:40:02.60 ID:xQlPSiXvo

熟成期間一年の間湿温保つ上に単純に手間がかかるのが大きいだろうな

884 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/05/13(日) 23:06:12.90 ID:wSv7hWBAO

乙
誰か>>874の絵描いてくれないかなー(ﾁﾗｯ

885 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/13(日) 23:41:27.44 ID:Qef8z7oy0

前ごま虐でもした質問で恐縮なんですが、このスレは他作品キャラによるほ虐クロスはOKなんでしょうか？
それともNGですか？

886 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/13(日) 23:46:14.05 ID:uqcKPa0AO

>>1に禁止とあるが

887 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/13(日) 23:46:20.16 ID:Qef8z7oy0

すみません、>>1に禁止と書いてありましたね
失礼しました…

888 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/13(日) 23:48:27.97 ID:i6Ywl2aDO

>>885
>>１を見なさい。
投下される作品に関してのタブーはそこに書いてあるから。

とりあえず、
･注意書きをつける
･元ネタが知らない方でも楽しめるような作品にする
この点が守れていればおｋじゃないかな？

Wikiの中で駄目な例をあげるとすれば、最初(？)にクロスをした禁書の人かな？

889 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/13(日) 23:51:53.86 ID:kCBYzv+No

あの禁書クロスは駄目な例だったのか

890 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/05/14(月) 00:12:51.56 ID:wIdUpeB1o

禁書でアンチが暴れて荒れたから禁止ルールになったぽいね、過去ログ見ると。

891 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 00:16:41.10 ID:okOCIzUNo

アンチが暴れるので〜はそういうことだったのか

892 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 00:38:10.67 ID:UF+W3GDIO

いやいや書いた人の暴れっぷりもなかなかだったよ
終わった話を次スレでほじくり返したり
こっちでもあっちでも何かあると便乗して騒ぎ出したり
便乗嵐の○○さんという呼び名が付けられたくらいに

893 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 00:55:41.20 ID:P9sIlsD5o

クロスはなあ…

その作品が嫌いな人にとっては関係ないスレで嫌いな作品を見せられることになるし
好きな人ならもっと問題で
・愛で→自分の好きなキャラがほむ種持ち上げに使われる
・虐→自分の好きなキャラが小動物を虐待するキャラにされる
と、どっちにしても荒れる

ほ虐分なしの淡々とした食モノなら荒れないかもしれないが別にクロスの必要性なさそうだしな

894 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) ：2012/05/14(月) 01:09:01.56 ID:lCMeycBY0

クロスでも

もう一つの作品を知らなくても楽しめればOKでしょ？
そうでないなら、厳しい
作中にフォロが入ってればともかく
知らない人置いてきぼりだと叩かれる原因になる

って、所だと思う

ダイ「アバンストラッシュ」
ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧ」真っ二つ

なんて書かれても
「ダイの大冒険」を知らない人には何が起きてるのか分からないし
楽しめないからな

895 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/14(月) 01:19:34.12 ID:o5kVIKLAO

クロス先を知っている人でも虐待の様子に違和感を覚えない系統のキャラで、
クロス先を知らない人でも虐待内容がわかって且つそれなりに楽しめる虐待SSならおｋってことか

結構ハードル高いから自信ないなら避けた方が吉だな

896 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/14(月) 01:27:41.65 ID:VHiZ01eBo

海原山岡がほ食語るのもなんかパチもん臭い感ああるしなぁ

897 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/14(月) 01:48:04.91 ID:349rc29Yo

特殊能力要素のない美食系料理系の他作品とならクロスさせても大丈夫そうじゃね
なんにせよクロスはさせない方が賢明

898 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/14(月) 02:36:57.51 ID:k9WycqaOo

勝手に書いてしまった
ttp://nagamochi.info/src/up108011.jpg

899 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/05/14(月) 02:49:06.53 ID:RMWuf/x10

>>898gj
さあ！もっと描くのだ！

900 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/14(月) 06:50:56.30 ID:3cN5em4AO

>>898
乙

まどまどの顔ww

901 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 07:25:02.66 ID:wDKThPtIO

>>898
乙です

873ですが、書いていた時のイメージが見事な絵になっていて嬉しいです。
淡々と首吊りロープにかけられていくほむまどを書きたい所から始まった話なので。


しかし自分でいうのもなんだが、改めて読むと実はグロいなw

902 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/14(月) 07:45:37.24 ID:Ca48bttY0

>>898
気持ち悪い（褒め言葉）

903 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/14(月) 08:13:27.54 ID:bRQ9wkT4o

>>898
乙
まどまどｗｗｗｗ
しかし、janeたんがサムネにモザイク掛けてる…

904 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/05/14(月) 08:34:14.60 ID:pPbPdXfAO

>>898
まさか本当に描いてくれるとは…
おつおつ最高です

905 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/05/14(月) 09:18:14.92 ID:1mPOV1Oao

>>898
素晴らしい。特に手を取り合う右の二匹が最高！

906 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 09:46:44.78 ID:okOCIzUNo

>>898
見れない・・・

907 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 14:43:43.26 ID:b4nrzT9DO

>>906
携帯か？
なら別のタブで画像を表示すれば見れる様になるぞ。

908 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 17:40:33.55 ID:F35RFbMCo

>>906は多分専ブラだろ
URLをIEのアドレスバーにコピペして開けば見れるよ

909 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 18:10:22.02 ID:okOCIzUNo

>>907-908
スマホの専ブラですが、どうやっても外人のエロ画像のページに飛ぶ・・・うーむ

910 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/14(月) 18:45:28.25 ID:5DBqpIRgo

mateなら普通に見えるが…
こっちは…？
http://fsm.vip2ch.com/-/sukima/sukima019781.jpg

911 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/14(月) 18:48:05.49 ID:Ca48bttY0

>>910
今気付いた。ち○び丸見えじゃないか
これ18禁画像じゃん！

912 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 18:52:11.62 ID:okOCIzUNo

>>910
おお、見れた！ありがとうございます！
上で言ってる人いたけど端っこの手を繋いでるのがいい感じだな

913 ：『焼きほむ』 [sage]：2012/05/14(月) 20:07:50.49 ID:3cN5em4AO

「あぁ…疲れた」

そう呟きながら私は会社を後にする

ここの所残業続きでいい加減体も限界だ

しかし…家に帰ってもろくに飯も用意されていないだろう

「なら…たまには一杯やっていくか」

そう言いながら私は家に帰る前に寄り道をすることにした

………
……
…

電車を降り、駅を出てから数分の所にその屋台はあった

『焼きほむ』とだけ書かれたオンボロ提灯と少し汚れた小さな屋台だが…ここの焼きほむは美味いんだ

「オヤジ、熱燗」

そう言って暖簾をくぐるとこの屋台の主である老人は何も言わずに熱燗を用意する

コトッ…

「ありがと…」

そう言って熱燗を受け取る…ここのオヤジは不器用で気が難しいからな…屋台では客同士以外は無駄話はほとんど無い

「………」

しかし、それは疲れてきた俺らに変に気を使わせないオヤジからの気遣いでもあるんだよな…

「いつものお願いね」

それに俺もそういう変に気を使わないこの屋台の雰囲気が好きなんだよな…そう思いながらいつものとオヤジに注文を言う

ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!

するといつも通りほむほむの悲鳴が聞こえる…ここの焼きほむは注文を受けたらケージから必要な分を出して作るから作り置きと違って味が良いんだ

ﾎ…ﾎﾋｨ…ｲﾀｲﾖ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

三匹のほむほむがキレイにまっすぐ串で一直線にされ…

ﾎﾞﾁｬﾝ!

ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!ｼﾐﾙｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!

そのまま一旦タレをつけて焼かれる…このタレも長年継ぎ足してきた物でその辺の焼きほむのタレとは月とすっぽんぐらい差がある…

ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!ｱﾂｲｨｨｨｨｨｨｨｲｲｲｲｲ!!!!!!!!!

ほむほむとタレの焼ける匂いが漂う…いつ嗅いでも腹を刺激する匂いだな…

ﾏｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!!!!!!!!!!

そんな事を考えてたらいつの間にかまどまどを串に通し終えたオヤジがまどまどを焼き始めた

914 ：『焼きほむ』 [sage]：2012/05/14(月) 20:08:18.41 ID:3cN5em4AO

ｻﾞﾔｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!ﾎﾝﾄﾊﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!

ｱﾝｺﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!!!ｻﾞﾔｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!

ﾏﾐｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!!ｼﾇｼｶﾅｲｼﾞｬﾅｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｲ!!!!!!!!!!!

そのまま次々にほむ種が焼かれいく…俺はそれを熱燗をちびちび呑みながら待つ

………
……
…

コトッ…

ﾎｧ…ﾏﾄﾞｫ…ｻｬｬ…ｱﾝ…ﾃｨﾛ…

目の前に焼きほむをオヤジが置いてくれた…

「ありがと…」

そう言ってまずはタレのほむほむを持つ

ﾎ?!ﾎﾑｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!!!!

ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁｯ…

ﾎ…

ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!!!!!!!!!!ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

美味い…やっぱりほむほむはタレに限るな

スッ…

ﾏ…ﾏﾄﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!!ｱﾝﾏﾘﾀﾞﾖｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!!!

ｸﾞｯ…

ｳ…ｳｪﾋ…ｳｪﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋwwwwwwwwwwww

ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ…

タレの後は塩でさっぱりした甘みのまどまどがよく合う…

グイッ…

そして熱燗を一杯グイッと喉を通す…あぁ、最高だな

ｱﾝｯ?!ｺﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!ｼﾝﾃﾞﾙｼﾞｬﾈｴｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!

次はピリ辛のあんあんで刺激を求め…

ｻﾞﾔｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!ｻﾔｶﾁｬﾝﾃﾞｼﾀｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!

苦いさやさやの後に熱燗…本当これに勝る組み合わせは無いよな…

スッ…

「ん？」

「サービスだよ…」

そう言ってオヤジが出してくれたのはゆまゆまだった

915 ：『焼きほむ』 [sage]：2012/05/14(月) 20:08:45.88 ID:3cN5em4AO

「…ありがと」

ﾃﾞｨﾞﾛﾞﾌﾞｨﾞﾅﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞﾚﾞｪﾞｪﾞｪﾞｪﾞｪﾞｪﾞｪﾞ!!!!!!!!!!!!

まみまみを食って…

ﾕﾐｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!ﾋﾄﾘﾆｼﾅｲﾃﾞｪｪｪｪｪｪｪｪｪ!!!!!!!!

…なるほど、まみまみの旨すぎる脂の旨味をゆまゆまかの薬味がさっぱりさせてくれる

………
……
…

「ごちそうさま」

勘定を払い屋台を後にした…

少しの時間だがだいぶゆっくりした気がする

明日も仕事だが、また頑張ろう…

そしてまた焼きほむを食べに来よう…

少しだけ吹く夜風を受けて私は帰路に着いた



『終わり』


焼きほむは焼き鳥のイメージです

916 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 20:33:18.68 ID:okOCIzUNo

これは良いほ食もの
乙でした
しかし最近ゆまゆまが増えてきたな

917 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/14(月) 21:00:04.03 ID:Ca48bttY0

おい、腹減ったどうしてくれる。仕方がないから焼き鳥買ってくるしかないじゃない
つまみでまた太る

前から思ってたけど、こいつらなんで焼かれた後も生きてるんだろうな

918 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 21:06:44.00 ID:F35RFbMCo

生焼きが美味いんじゃないの？
それかソウルジェムのエネルギーが生命維持にフル稼動してるか

919 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 21:19:17.39 ID:FJoYRDZmo

焼き鳥屋台いいな
最近ほ食の良作が多くて嬉しい

920 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 21:37:17.71 ID:vU4yNrY8o

は…はらへった……

921 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 21:38:11.30 ID:okOCIzUNo

>>920

つ ｢ﾎﾑｰ!ﾎﾑｰ!｣ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

922 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 22:06:33.34 ID:LUm74Kbxo

>>920
つ「ﾐｬﾛ?」ﾅﾆﾅﾆ?　「ﾁｬｰﾔ!ﾁｬｰﾔ!」ｱｿﾝﾃﾞｸﾚﾙﾉ?

923 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/14(月) 22:08:22.53 ID:Ca48bttY0

>>920
「ﾎﾐｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳ」ｵﾌﾛｷﾓﾁｲｲﾈ　　「ﾏﾄﾞｫﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ」ｱｯﾀｶｲﾈ


カポｯ（鍋の蓋閉める）

924 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/14(月) 22:21:06.21 ID:ysE2VjILo

>>920

ｻﾞｸｯｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

「ﾎﾐｭｰ!ﾎﾐｭﾐｭｰ!」ｽｺﾞｰｲｵﾔｻｲﾁｯﾁｬｸﾅｯﾃﾙｰ ﾋｮｲ

「ﾐｬﾛﾐｬﾛｰ!」ﾓｯﾄﾐﾀｲﾅｯﾃ ﾋｮｲ

｢ﾎﾐｭ?｣｢ﾐｬﾛ?｣

925 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/05/14(月) 22:38:15.05 ID:wIdUpeB10

>>920

つ「ﾎﾑｯﾌｩ//」ﾓﾁｺﾞﾒﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

926 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 22:44:50.14 ID:4ZlZ6fZJo

>>920
｢ﾏｧﾐｰ､ﾏｧﾐｰ」(ﾀﾚﾍﾟﾛﾍﾟﾛ)

927 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 22:50:23.65 ID:TvbN5DSW0

>>920
｢ﾎﾑ?｣｢ﾏﾄﾞｶｧ?｣｢ﾎﾋﾞｬｯ!｣ﾎﾟｲｯ

ｶﾎﾟﾝ（ミキサーの蓋閉める）



ｶﾁｯギュイイイイイイイイイイイイイイン

928 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/14(月) 23:07:08.06 ID:Ca48bttY0

>>920超[ピザ]るな。ダイエット頑張れ

929 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 23:28:03.49 ID:Yt+Jfesro

>>920は食べすぎだろ

930 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/05/14(月) 23:38:27.56 ID:vd0SZEZNo

『アラミドコーヒー』（ウンコ注意）

……さやホーム……

さやか「ほらほら、食え食え」

ほむほむ「ﾎﾞﾋﾞｬｱｧｱｱｰ!!!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

杏子「何を食わせてるんだ？」

さやか「コーヒー豆だよ」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｷﾞｬｰｯ!!!!!」ﾆｶﾞｲﾖｰｯ!!!!!

杏子「おい。あんまり食い物を虐めるなよ……」

さやか「虐めてる訳じゃないって」

杏子「？」

さやか「ねぇ。アラミドコーヒーって知ってる？」

杏子「知らねぇ。何だそれ？」

さやか「うん。すっごく高いコーヒーなんだ」

杏子「へぇ」

さやか「ちなみに、ナントカ猫のウンコで作るんだって」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬﾋﾞｬｰｯ!!!」ﾔﾒﾃｰ!!!

杏子「…………」

931 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/05/14(月) 23:39:02.37 ID:vd0SZEZNo

さやか「ねぇ。杏子」

杏子「飲まねえぞ」

さやか「まだ何も言ってないよ」

杏子「…………」

さやか「それでさぁ」

杏子「おう」

さやか「ほむほむコーヒーってのを考えたんだよね」

ほむほむ「ﾎﾋｬｧｧｱｱ!!!」ﾓｿﾓｿ　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

杏子「…………」

さやか「杏子？」

杏子「……何で作るんだ？」

さやか「ほむほむのウンコ」

ほむほむ「ﾎｯ!?　ﾎﾋﾞｨｨ!!!」ﾀﾞﾒｰｯ!!!

杏子「…………」

さやか「杏子？」

杏子「……飲まねえぞ」

さやか「…………」

杏子「…………」

ほむほむ「ﾎｷﾞｬｧｧｱｱｱ///」ﾀｽｹﾃｪｰ///

932 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/05/14(月) 23:39:38.61 ID:vd0SZEZNo

……数分後……

さやか「えーと。出来上がった物がこちらに……」ｺﾄｯ……

杏子「…………」

さやか「…………」

ほむほむ「……」ｼｸｼｸ…

杏子「……飲まねえぞ……」

さやか「…………」

杏子「…………」

ほむほむ「……」ﾒｿﾒｿ…

さやか「マミさん呼ぼっか？」

杏子「……おう。そうだな……」

……数分後……

ｺﾞｸｺﾞｸ　ｺﾞｸｺﾞｸ

マミ「あら、美味しい////」

さやか「えっ、本当？」

ほむほむ「…ﾎﾑｩ」…ｺﾞﾒﾝﾈ…

マミ「え？」

杏子「…………」（マミ。すまねぇ……）

おわり

933 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 23:41:24.42 ID:okOCIzUNo

乙
マミさんwww

934 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/05/14(月) 23:54:33.21 ID:349rc29Yo

おつ
元ネタ調べたら500gで300〜500$もすんのかよびっくりした

935 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/14(月) 23:59:47.42 ID:KHjo/y950

さやか「暇だからほむほむとまどまどにどっきりを仕掛けよう」

ほむほむ「…zz」昼寝

子まど「ﾐｬﾛ-ﾐｬﾛ-」ｵﾆｺﾞｯｺｼﾃ　ｱｿﾎﾞｳﾖ
子ほむ「ﾎﾐｭ-ﾎﾐｭ-」ﾔﾛｳ!ﾔﾛｳ!

さやか「おーい、おちびちゃん達
美味しいお菓子をあげるからおいで」

子ほむ「ﾎﾐｭﾎﾐｭ」ｵｶｼ　ﾀﾞｲｼｭｷ
子まど「ﾐｬﾛ-」ｵﾈｴｻﾝ　ｱﾘｶﾞﾄｳ

さやか「ちょっと痛いけどすぐ終わるからね」　ブスッ　ブスッ

子まど「」
子ほむ「」
釘で刺されて死亡

さやか「後は、ほむほむの隣に子ほむ達の死骸とさっきの釘を置けば準備完了」

ほむほむ「…zz」
子ほむ「」
子まど「」
血のついた釘


ほむほむ「ﾎﾑ~ｯ」お目覚め
ほむほむ「!？…ｺﾄﾞﾓ---ｯ!!!」
子ほむ「」
子まど「」
血のついた釘

さやか「どうしたの？ほむほむ？大きい声だして」

まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ﾎﾑﾗﾁｬﾝ　ﾄﾞｰｼﾀﾉ?

子ほむ「」
子まど「」
血のついた釘

まどまど「!?」
さやか「えっ！ちょっと、ほむほむ!？まさか、あんた子ほむ達を…」

まどまど「ﾏﾄﾞｰﾏﾄﾞｰ!」ﾋﾄﾞｲﾖ!ｺﾝﾅﾉｯﾃﾅｲﾖ…

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑﾎﾑｰ!」ﾁｶﾞｳﾉ　ﾜﾀｼｼﾞｬﾅｲﾉ
ほむほむ「ﾎﾑｰﾎﾑｰ!」ｵﾈｶﾞｲ　ｼﾝｼﾞﾃ!


さやか「そろそろネタばらしにしますか」

さやか「お二人さん、子ほむ達を殺した真犯人は、何を隠そう、このさやかちゃんでした！」

さやか「びっくりした？……って、あれ？」

まどまど「ﾏｹｹｹｹｯ」発狂
ほむほむ「」釘で喉刺して自害

完

936 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 00:05:00.71 ID:YLgYDyWCo

乙
便乗してちょっと書いてみる

937 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 00:08:48.46 ID:ljPOl+3m0

路地裏でゴミ箱を漁っている時のことだった
残飯狙いのほむ種を待ち構えていたあんあんとさやさやによって、私たち一家は地獄を見たのだ
やつらはまず動きの遅い子ほむと子まどたちに飛び掛かりその腕を喰いちぎった
私と番のまどまどは半狂乱になりながら子どもたちを助けようとしたが、無論ほ食種に敵うはずもない
右足を潰された私は放り捨てられ、身動きができぬまま目の前で家族を蹂躙された
泣いて助けを乞う私を嘲笑うかのように、ほ食種たちはまどまどと子どもたちを食い荒らす
そして満腹になったのか、結局私を放ったままその場を去って行ったのだった

片足を失い、家族を奪われた私には、もはや這いずって巣に帰る気力さえなかった
いっそこの薄汚い路地裏で果てるか――そう思い、目を瞑った矢先のことである

「なぁ、そこのほむほむ。お前――『神』になるつもりはないか？」

目を開けると、ひとりの人間が私を見下ろしていた
これといった特徴のない、ごく平均的な人間の男である
『神』――俗に言う『神さま』のことか？私がそれに、なる……？

「このまま死ぬつもりだと言うのなら別に止めはしない
　だがもしお前にその素質があり、その覚悟があるならば、俺がお前を『神』にしてやろう」

こいつは何を言っているのだろう
バカバカしい、何が『神』だ、そんなモノになれると言うのか、こんな死に損ないのほむほむが？
だがしかし、今の私にはもはや何も残されてはいない――ならばいっそ、下らない夢物語に縋ってみるのも悪くはないだろう

そのあと私は人間の家へ連れて行かれ、綺麗なお湯で身体を洗ってもらい、傷の手当てを受け、久々に栄養のある食事にもありつけた
もう少し早くこの人間に保護されていれば家族たちも――涙を零しながら、暖かい布団に寝かされたところまでは覚えている

目が覚めると、私は地面に埋められていた
身をよじろうにも身体は完全に埋められており、微塵も動く気配がない――頭は地上に出ているため、ひとまず呼吸の心配はなさそうだが

顔をあげると、あの人間が私を見下ろしていた
騙された、こいつはほ虐嗜好の人間だったのか――後悔したところでもう遅い
そもそも、下手をすればほ食種以上に危険な個体の多い人間などに縋った私が愚かだったのだ――再び諦めの境地に達しかけた私の耳に、しかしながら意外な言葉が飛び込んできた

「これからお前には『神』となるための修練を積んでもらう
　非常に過酷な修行となるだろうがその苦行を超克した末に、お前は『神』――『ほむ神』となるだろう」

『ほむ神』――その響きが琴線に触れた
そういえばまどまどの中でも希少な白まどたちの間では、半ば伝説的な存在として『まど神』なるモノが噂されているという
もしや『ほむ神』というのは、伝説上の『まど神』に類する超希少種なのだろうか？

「もし『ほむ神』になったならば、この世の全てはお前の意のままとなるだろう
　奪われた家族を取り戻すことも、あのほ食種たちに復讐することも容易い――」

やはり荒唐無稽に聞こえる、この人間はただの気違いなのではないだろうか
そう感じつつも、私は『ほむ神』という言葉に強い興味を覚えていた
どうせ今の私は身動き一つ取れないのだ、せいぜいこの妄言じみた話に付き合ってみるとしよう――

修行の内容は至極単純だった
目の前に置かれた食事を、我慢し続けるというものである

「このさき空腹が募るにつれ、お前は地獄を体感することだろう
　抗いようもない生存本能の増大、その極限の苦行を制したその果てに――お前は『ほむ神』として生まれ変わるのだ」

なるほど確かに、それは地獄だった
なまじ保護された最初の日に豪奢な食事を味わったせいで、一時はあの路地裏で死する覚悟すらあった私の心は、すっかり生への執着を取り戻していたのだ
一日が経ち、二日が経ち、三日目の日が沈む頃にはもう、私の精神は限界に近かった
むしろ、肉体的にも精神的にも、よくぞ三日も保ったものだと不思議に思う
どんなに身をもがいても身体は抜けず、どんなにあがいても口は届かない
ご丁寧にも人間は、朝昼晩と毎回作りたての食事を用意して目の前に置いていくのだ――なんとも手間と金のかかったことである
立ち上る湯気　そそる匂い、目にも鮮やかな盛り付け……それら全てが空腹を刺激し、私の精神を苦しめた

その時唐突に、人間はこちらへ近づくと、わずかに――ほんのわずかに皿を私へ近づけた
おいしそうな匂いが近付いてくる
私は狂ったように首を振りまくった
白痴のように広げた口からこれまでにない量のよだれをまき散らしながら、なんとか目の前の食事に喰らいつこうとする
さらに数ミリ、皿が近づけられた
獣のような唸り声をあげ、目を限界まで見開いて舌を伸ばす――

ぶんっ―

「――ようやく完成した
　これが我が家に代々伝わる呪物――『ほむ神』か…！」

「地面に埋め、限界まで飢えさせたほむほむの首を切断し、呪的霊具として祀る――古来から用いられてきた禍々しき蠱術！」

「さぁ『ほむ神』よ――ほむ種を超越したその呪力を以て、我が呪詛の念を成就させたまえ！！」


【『ほむ神』――現代でも日本のどこかで執り行われていると噂される呪術の一種である】

938 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 00:21:14.29 ID:YLgYDyWCo

ここはとある一軒家。
中から嬌声が響く長閑な昼下がり、事件は起きた。

まどまど「ﾏﾄﾞｯ///ﾏﾄﾞｫﾝ///」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ!
ほむほむ「ﾎﾑｯ///ﾎﾑﾎﾑｩ///」ｸﾈｸﾈｸﾈ

部屋の一角で交尾をする飼いほむほむと飼いまどまど。番なのだろうか。
よく見る光景。だが、次の瞬間！

ガチャッ


ほむほむ2「ﾎﾑｩｯ!ﾎﾑｩﾝ!!!」

まどまど「ﾏｯ!?ﾏﾄﾞｫｯ!?」
ほむほむ1「ﾎﾑｯ!?ﾏﾄﾞｶｧ!?」

突然部屋に入ってきたほむほむ（ほむほむ2）。
何を言うかと思えば、自分はこのまどまどの番だと言う。

ほむほむ1「ﾎﾑｯ!?ﾏｯ､ﾏﾄﾞｶｧ!?」
まどまど「ﾏｯ!?ﾏﾄﾞﾄﾞｫ!ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!」

さっきまで快楽を共にしていたパートナーにどういうことだ！と詰め寄られ、必死に首を横に振るまどまど。
まったく身に覚えが無い。そう主張するが、ほむほむ1に聞き入れるような様子はない。

まどまど「ﾎ･･･ﾎﾑﾗﾁｬｧﾝ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ･･･
ほむほむ2「ﾎﾑｯ!ﾎﾑｩﾝ!」ｸﾞｲｯ!ｸﾞｲ!
まどまど「ﾏｷﾞｬｯ!?ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!?」

強い力でまどまどを引っ張るほむほむ2。
まどまどを連れて行こうというのか。
だが、これにはほむほむ1も黙ってはいない。

ほむほむ1「ﾎﾏｧｧｧｧｱｱｱ!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｱｱ!!!」ｸﾞｲｸﾞｲ!
ほむほむ2「ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｱｱｱ!!ﾎﾑｩｩｩｩｳｳﾝ!!!」ｸﾞｲｸﾞｲ!
まどまど「ﾏｷﾞｨｪｪｪｴｴｴ!!!ｺﾝﾅﾉｾﾞｯﾀｲｵｶｼｲﾖｫ!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ･･･

両方から腕を引っ張られ、痛みから泣き叫ぶまどまど。
今にも腕が千切れそうで付け根が真っ赤になってしまっている。


と、ここでネタばらし。
実はこの家、ターゲット以外全て仕掛人。
身に覚えのない愛人騒動は嘘だとわかり、胸を撫で下ろすまどまどだった。


終わり、後悔はしていない

939 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 00:32:21.40 ID:YLgYDyWCo

>>937
乙
マジで神になると思ったら、やっぱそこはほむほむか

940 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 01:32:50.66 ID:4e6EqMpIO

犬神やらの蟲毒の類やね

941 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/15(火) 02:34:50.92 ID:CwATE03Po

ほむほむとはいえさやかくらいなら呪い殺せそうだ

942 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2012/05/15(火) 03:14:28.06 ID:6fCGBWHAO

>>941
さやかなら呪詛返しするよ

943 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 03:19:13.23 ID:Shp+ftu4o

むしろ、ほむほむが藁人形代わりに五寸釘打たれてそう・・・

944 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 03:23:33.55 ID:xPzYPJSmo

さやかちゃん「（コーン）（コーン）」
あんあん「ｱﾝｷﾞｬｧｧｧｧ」←自分の槍を五寸釘代わりに打ち込まれている

こんな感じ？

945 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 03:31:40.68 ID:Shp+ftu4o

自分の槍を打ち込まれるとか、なかなか強い呪いが期待できるな

946 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 03:39:51.25 ID:BM1rmhR60

ほむほむは妖怪になってもほむほむだから呪えても精々カラスの糞が落ちてくるくらいだろ

…………案外怖いかも

947 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/15(火) 03:52:26.11 ID:1P/sGd9oo

ほむ種を超えた存在だし一ヶ月間毎日バナナで尻餅つき続けるくらいの呪力はあるだろう

948 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/05/15(火) 03:53:35.31 ID:1P/sGd9oo

ほむ種を超えた存在だし一ヶ月間毎日バナナで尻餅つき続けるくらいの呪力はあるだろう

>>942
逆に考えて、さやかの恋が実らない真の原因は…

949 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/15(火) 08:33:23.12 ID:u9BSqULI0

>>949
恭介「今夜も隣の家からほむほむの叫び声が。あんなんじゃ嫁の貰い手いないだろうな。僕だったら嫌だもん」

こうじゃね？

950 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 08:59:25.95 ID:r/VmdURIO

>>948
告白しないからだと思います

951 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 11:48:16.15 ID:evGBYASIO

上条くんはB専じゃないんだよ

952 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/15(火) 11:55:43.41 ID:X3AgmC7AO

>>951
こいつ仁美じゃね

953 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/05/15(火) 17:18:12.84 ID:kZT4GurAO

上條くんは小さい頃からさやかちゃんと仲良くほ虐してるんじゃないかな

954 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 17:49:01.60 ID:MPcTeiMxo

新スレ立てました

まどか「ほむほむ退治にはスリッパが一番だよね」ほむほむ「ﾎﾋﾞｨｨｨｨｯ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1337071688/

955 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 17:52:22.25 ID:BM1rmhR60

>>948
ちょっと呪詛返し用にほむほむ仕入れてきた
誰かこいつ等でさやかちゃんを助けてやってくれ

　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾎﾑﾎﾑｰ　ﾎﾑ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾎﾑﾎﾑ
　　　　ﾎﾑｰ　ﾎﾑｰ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾎﾑｰ　ﾎﾑｰ　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　, --‐―‐ ､　　　 　　　　, --‐―‐ ､　　　 　　　　, --‐―‐ ､　　　　.　 　 , --‐―‐ ､
　　　/　 「ニニニiヽ　　.　　　/　 「ニニニiヽ　　.　　　/　 「ニニニiヽ　　　　　/ 「ニニニi　ヽ
　　　l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!　　.　　　l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!　　.　　　l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!　　　 　 l（ﾉﾉ/ﾊﾉﾊ| |i　!
　　　| （| | ┰　┰| |　　 　 　 | （| | ┰　┰| |　　 　 　 | （| | ┰　┰| |　　　　　| |{┃H┃}ｌ |） |
　　　| ﾊN､''' - ''ノN　　 　　　| ﾊN､''' - ''ノN　　 　　　| ﾊN､''' - ''ノN　　　　　Ｎ､ '' - ''ノN. <
　　ノﾉ /,｝| {.》《} lヾ,ヽ　.　　ノﾉ /,｝| {.》《} lヾ,ヽ　.　　ノﾉ /,｝| {.》《} lヾ,ヽ　...　〈y/}| {》《.} |{ヽ〈y〉
　 (（ﾊﾞＣく_#l_##j,〉D ﾘ　　 (（ﾊﾞＣく_#l_##j,〉D ﾘ　　 (（ﾊﾞＣく_#l_##j,〉D ﾘ　 〈y)Cく.#l_##j_ゝD (y〉
　　　 　 　（__j__)　　　　.　　　 　 　（__j__)　　　　.　　　　　　（__j__)　　　　　　 　　 (__i__,）


こいつ等で足りないならもっと持ってくるし、ほ食種が必要だったらまどまどやあんあん達も仕入れてくるから

956 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/15(火) 17:55:50.65 ID:u9BSqULI0

>>955
37564匹ほど必要じゃないかな

957 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 18:13:31.03 ID:e93iQDIIO

>>954
乙です

958 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 19:39:41.66 ID:KC+mOrMno

>>954
乙乙
>>956
ほむほむを564219

959 ：『ドッキリ映像を撮ろう』 [sage]：2012/05/15(火) 20:56:14.36 ID:wkTFGqIAO

男「ははは、ほむまどにドッキリを仕掛ける動画は面白いな〜」

男「しかもちょっと工夫すれば俺でも出来る…よし！」

………
……
…

男「今回のターゲットは家で飼ってる美まどだな」

まどまど「ﾏﾄﾞｫｰ」ｺﾞｼｭｼﾞｰﾝ

男「ここに仕掛人として事前にやる事を教えたほむほむ達を行かせる」

ほむほむ1「ﾏﾄﾞｶｧｰ♪」

まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!ｳｪﾋﾋ♪」

ﾀﾀﾀ…ｷﾞｭｯ

男「早速仲良くなったな…そしたら次々にほむほむを送る」

ﾀﾀﾀ…

ほむほむ2「ﾏﾄﾞｶ!」

ほむほむ1「ﾎﾑｯ?!ﾎﾑﾝｯ!ﾏﾄﾞｶ!」

まどまど「ﾏﾄﾞｯ?!ﾏﾄﾞﾄﾞｯ!」ｸﾋﾞﾌﾘ ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ほむほむ3「ﾏﾄﾞｶｯ!」

ほむほむ4「ﾏﾄﾞｶｧ!」

まどまど「ﾏﾄﾞｯ!?」

男「次々に来る自分の番と名乗るほむほむにまどまどは困惑してくる…う〜ん、本当にドッキリっぽいな」

960 ：『ドッキリ映像を撮ろう』 [sage]：2012/05/15(火) 20:57:29.61 ID:wkTFGqIAO

ほむほむ1「ﾎﾑｩｰ!」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

ほむほむ2「ﾇｸﾞｩｩｩ!」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

ほむほむ3「ｵﾛｶﾓﾉﾉﾃｷｨｨｨ!」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

ほむほむ4「ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧ!」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

まどまど「ﾏｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!」ﾘｮｳﾃｱｼﾋｯﾊﾟﾗﾚ

男「そしてまどまどをリアルで取り合うほむほむ達にまどまどが悲鳴を上げ…」

まどまど「ﾏｶﾞｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!!!!!!!!」ﾁﾆｼﾞﾐ ﾀﾞｯｷｭｳ

男「さすがに可哀想なのでここでネタばらし！」ﾌﾟﾚｰﾄﾓﾁ

ほむほむs「ﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!」

男「あ…あれ？」


最初はドッキリだったほむほむ達…しかしいざ美まどを取り合うとなると次第に本気になってしまったらしく、もはや本来の目的なんか頭になかった…

最後は「ﾏｷﾞｶﾌｪ!?!?!?!?!?」の悲鳴と共にまどまどは牛裂きの被害者の様にバラバラになってしまった…

そしてほむほむ達もそれを見て「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!」「ﾏﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!!」「ｺｺｼﾞｬﾅｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｲ!!!!!!!!!!」「ﾎﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞ…」と様々な悲鳴の後にみんな自分の首を掻きむしって自害しました…

この事があってしばらくは悲しみに暮れましたが、リアルタイムでアップしてたこの動画が偶然世界ドッキリ映像で放送され私の所に賞金10万円が贈られてきました

ペットショップで1000円で買った美まどと一匹20円で買ったほむほむが10万円の現金になったこの日…少しだけ私は笑顔になれました



『終わり』

961 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/15(火) 21:07:57.99 ID:gTZIH/jso

　　　　　　　　　　　　　ｱﾝﾆｬﾝ　　　　　　　　　ｸｲｺﾛｾ　　　　ｺﾞﾁｿｳﾀﾞ
　　　　　　　　　　/i´Y´｀ヽ　山 　　　 /i´Y´｀ヽ　山 　　 ./i´Y´｀ヽ　山 　　　 /i´Y´｀ヽ　山 　　　　
　　 　 　 　 　 　 ﾊ7'´￣｀ヽ. .|　　　　ﾊ7'´￣｀ヽ. .|　　　　ﾊ7'´￣｀ヽ. .|　　　　ﾊ7'´￣｀ヽ. .|　　　　　　　　　　　　　　 　　　＼ﾎﾑｯ！　スレたて乙です！／
　　 　 　 　 　 　 l ,ｲl//｀ﾍﾍ! |　　　　l ,ｲl//｀ﾍﾍ! |　　　　l ,ｲl//｀ﾍﾍ! |　　　　l ,ｲl//｀ﾍﾍ! |　ﾁｮｰｳｾﾞｰ　　　　　　　　　 　 　 　 , --‐―‐ ､
　　 　 　 　 　 　 ﾘﾉ(! ﾟ ヮﾟﾉﾘ |　　　　ﾘﾉ(! ﾟ ヮﾟﾉﾘ |　　　　ﾘﾉ(! ﾟ ヮﾟﾉﾘ |　　　　ﾘﾉ(! ﾟ ヮﾟﾉﾘ |　 　 　 　 　 　　　　　　 　 　 　 　 /　 「ニニニiヽ
　　　　　 　 　 　 ﾉ ⊂)i杏i| つ　　　　ﾉ ⊂)i杏i| つ　　　　ﾉ ⊂)i杏i| つ　　　　ﾉ ⊂)i杏i| つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　i| |ﾉ/ﾉﾊﾉ））!　
　　　　 　 　 　 （( 　く__ﾊjﾉ_」.|　　　（( 　く__ﾊjﾉ_」 |　　　（( 　く__ﾊjﾉ_」 |　　　（( 　く__ﾊjﾉ_」 |　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 | （| | ＞　＜| |
　　　　　　　　　 　 　 し.　　　|　　　　　　 し　　　 |　　　　　　 し　　　 |　　　　　　 し　　　 |　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＿| ﾊN､''' ▽''ノN__　　　
　　　　　ｻﾞｯｻﾞｯ　　　　　　　ｻﾞｯｻﾞｯ　　　　　　　ｻﾞｯｻﾞｯ　　　　　　　ｻﾞｯｻﾞｯ　　　　　　ｻﾞｯｻﾞｯ　　　　　　　　　　　　　 　 /＼`: ,゛~´{つ　て_）､_＼　　　　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｸｰｶｲ!　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　 　 　 　 ／　＋ ＼ ゛" ,, ―‐-‐‐、(´::)ヽ ,r´＝=ヽ ﾎﾐｭｩ
　　　　　 /i´Y´｀ヽ　山 　　 ./i´Y´｀ヽ　山 　　　 /i´Y´｀ヽ　山 　　　 /i´Y´｀ヽ　山　　　　　　　　　　　　　　　 i>i<!´｀⌒ヾ<i 　　_,-|》《|} , 　　､ 《|}、　　｀､从ﾊﾉﾘ!|
　　　　　ﾊ7'´￣｀ヽ. .|　　　　ﾊ7'´￣｀ヽ. .|　　　　ﾊ7'´￣｀ヽ. .|　　　　ﾊ7'´￣｀ヽ. .|　　　　　　　　　　　　　　　　 （( ﾉﾘﾊ人ゝ、　 ,ｲ ,　l/ﾉﾚハ/ﾊヽ〉ヾ、 ＋､^ワ^ﾉl|
ﾎﾑﾗｧｰ l ,ｲl//｀ﾍﾍ! |　　　　l ,ｲl//｀ﾍﾍ! | Zzz 　l ,ｲl//｀ﾍﾍ! |　　　　l ,ｲl//｀ﾍﾍ! |　　　　　　　　　　　　　　　　　ゞﾘ ^ヮﾟﾉﾘ| |　 .ﾉ,/ /(| | ハ ハ ||ﾊヾ、ヽ　　ヽ
　　　　　ﾘﾉ(! ﾟ ヮﾟﾉﾘ |　　　　ﾘﾉ(! - _-ﾉﾘ |　　　　ﾘﾉ(! ﾟ ヮﾟﾉﾘ |　　　　ﾘﾉ(! ﾟ ヮﾟﾉﾘ |　ｸｰｶｲ!　　　　　　　　　　ﾏﾃﾞｮｫ　 　　　 ヽ___´ﾙ/ﾊ| |､'' ヮ''ノﾘvＶ｀____＿＿〉
　　　　　ﾉ ⊂)i杏i| つ　　　　ﾉ ⊂)i杏i| つ　　　　ﾉ ⊂)i杏i| つ　　　　ﾉ ⊂)i杏i| つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳｪﾋﾋｗｗ
　　　　（( 　く__ﾊjﾉ_」 |　　　（( 　く__ﾊjﾉ_」 |　　　（( 　く__ﾊjﾉ_」 |　　　（( 　く__ﾊjﾉ_」 |
　　　　　　　 し　　　 |　　　　　　 し　　　 |　　　　　　 し　　　 |　　　　　　 し　　　 |　
　　ｻﾞｯｻﾞｯ　　　　　　ｻﾞｯｻﾞｯ　　　　　　　　ｻﾞｯｻﾞｯ　　　　　　　ｻﾞｯｻﾞｯ

962 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 21:09:22.70 ID:QQLuRGGoo

乙
欲望に忠実すぎるほむほむ、哀れ

963 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 21:09:49.60 ID:QQLuRGGoo

>>961
何これすばらしい

964 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/15(火) 21:42:25.03 ID:u9BSqULI0

乙
美まど安いのな。まどまど量産の結果か

965 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 21:54:48.72 ID:U/ER+rwDo

所詮まどまどですし

966 ：『呪怨』 [sage]：2012/05/15(火) 22:13:24.90 ID:wkTFGqIAO

呪怨…強い恨みを抱いて死んだモノの呪い…

それは死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され「業」になる…

その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる

………
……
…

ほむ呪怨「ﾎﾑｩ…」

このほむほむ…生前ある少女に虐待され、家族の前で殺され呪怨になった…

そして今この呪いがまさにこのほむほむが死んだこの場所で成就しようとしていた

さやか「今日はいいほむほむがいなかったな…」

ほむ呪怨「ﾎﾑｯ!」

ほむほむはこの少女に狙いを付けたみたいだ…

ほむ呪怨「ﾎﾑｯ!」

そして少女の前に飛び出し、襲いかかる……！

しかし…

さやか「ちっ、またこいつか」ｼｵﾆｷﾞﾘ ｸﾞｰﾊﾟﾝ ﾊﾞｷｯ!

ほむ呪怨「ﾎｸﾞｪｯ?!」

なんと…少女は死んでいるほむほむを素手で殴り飛ばした

ほむ呪怨「ﾎ…ﾎｯ?」

さやか「なんで？って顔してるね。ほむほむの幽霊なんか清めの塩か適当なお札でも持ってれば触れるんだよ」ﾑﾝｽﾞ

ほむ呪怨「ﾎﾑｯ!?ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!!」

そう、この少女…ほ虐のスペシャリストであるさやかは昔から呪怨に遭遇しており、このほむほむは数えるのも馬鹿らしくなる数の呪怨の一匹なのだ

さやか「ほむほむの分際でこの私を呪おうだなんて…身の程知らずとはあんたみたいなバカの事を言うのよ！」

ほむ呪怨「ﾎ…ﾎﾑｯ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

さやか「そういうやつには…私に逆らうことの愚かさを教えてやるわ！」

ほむ呪怨「ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!!!!」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

………
……
…

967 ：『呪怨』 [sage]：2012/05/15(火) 22:13:50.33 ID:wkTFGqIAO

さやか「ほら、ほむほむ…この子達覚えてる？」ﾋｮｲ

まど親仔「ﾏﾄﾞｰﾎﾐｭｰﾐｬﾛｰ」

ほむ呪怨「ﾎﾑｯ?!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!」

さやか「あはは、やっぱり分かるよね〜自分の大事な番とその仔共だもんね〜」

ほむ呪怨「ﾎﾑｯ!ﾎﾑｩ!」ﾄﾞｹﾞｻﾞ

さやか「…今さら泣いて謝ろうが許さないよ。まずはこの仔まどちゃん…」ﾋｮｲ

仔まど「ﾐｬﾛｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!!!!」ｲﾔｲﾔ

ほむ呪怨「ﾎﾑｩｩｩｩｩｩ!!!!!!!ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!」

さやか「この仔は…こうだ♪」ﾃﾉﾋﾗﾃﾞﾂﾂﾝﾃﾞ ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ…

仔まど「ﾐｬﾐｬﾐｬﾐｬﾐｬﾐｬﾐｬ!?!?!?!?」

ほむ呪怨「ﾇｸﾞｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!!!!!」

仔まど「ﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞﾐﾞ…ﾐﾞ」ｸﾞﾁｬ

ほむ呪怨「ﾎ…ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!」

さやか「あはは、あっさり潰れちゃった…ん？」

まどまど「ﾏｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!ｱﾝﾏﾘﾀﾞﾖｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!!!!!」

仔ほむ「ﾐｬﾛｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!」

さやか「うるさいな…まったく」ﾌﾞﾝ!ｸﾞﾁｬ!

仔ほむミンチ「」

ほむ呪怨「ﾎﾑｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!!!!!」

さやか「あ〜あ、あんたのしつけが悪いから」

まどまど「ﾏﾋﾋ…ﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋwwwwwwwww」

968 ：『呪怨』 [sage]：2012/05/15(火) 22:14:23.13 ID:wkTFGqIAO

さやか「しかもまどまど狂っちゃったね…せっかくの良い子だったのにね〜」

ほむ呪怨「ﾏﾄﾞｶｧ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さやか「こんなまどまどはもういらないから…」ﾋｮｲ

まどまど「ﾋﾋﾋﾋﾋﾋﾋwww」

ほむ呪怨「ﾎｸﾞｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!!!!!!」

さやか「…こうしよう」ﾊﾟｯ…ﾎﾞﾄﾝ!ｽﾀﾞﾝｯ!…ｸﾞﾘｸﾞﾘ

まどまど「」

ほむ呪怨「ﾏ…ﾏﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!!」ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ

さやか「あはは、死んでから後悔しても遅いんだよ！」

ほむ呪怨「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!!!!!!!!ﾏﾄﾞｶﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!!!!!!!!!ｺﾞﾄﾞﾓﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞ!!!!!!!!!!!!!」

さやか「…やっぱり死んでもほむほむはほむほむか」ｶﾞｼｯ!

ほむ呪怨「ﾎﾑｯ?!」

さやか「もうあんたみたいなのは飽きんだよこの…」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

ほむ呪怨「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!!!!」ﾐﾁﾐﾁ

さやか「害虫がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！」ﾌﾞﾁｯ!

ほむ呪怨「ﾎ…」

さやか「ふん！まったく、気分悪くしたから今日はいつもよりほむほむ潰して遊ぼう！」

ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!!!!



『終わり』


連投すみませんでした

969 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/05/15(火) 22:37:12.74 ID:dorL789ho

さやかちゃんパネェw

ほむほむ関係で知の智久、武のさやかの両雄に敵うものはいないな

970 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/05/15(火) 22:39:05.02 ID:2K/VP4oao

さすがさやかちゃんだ。

971 ：コピペネタ [sage]：2012/05/15(火) 23:22:49.77 ID:OXIl8sB20

532 名無しさん＠そうだほむほむを愛でよう 20XX/07/29(日) 16:10:49 ID:XXXXXXXX0
質問です。
公園に暮ｒ…来る途中で野良ほむがいじめられてました。
先ほどまで普通に遊んでいただけなのに、突然子供たちに襲われてました。
殺しはしないけど、ぎりぎりまで痛めつけるという感じです。
やめてと叫…やめるよう注意してもダメでした。
他の場所へ逃ｇ…行ってもやはりほむほむが理由もなくいじめられてます。
どなたかほむほむいじめをやめさせる方法がわかるかた、よろしくお願いします。

539 名無しさん＠ほむほむでお腹いっぱい 20XX/07/29(日) 20:38:59 ID:????????0
>>532
ウンコ食べてから出直してこい

540 532 20XX/07/30(月) 04:00:27 ID:XXXXXXXX0
ただいま戻りました。
がんばってウンコ食べてきたので教えてください！

541 名無しさん＠ほむほむでお腹いっぱい。 20XX/07/30(月) 04:27:52 ID:????????0
ウンコ食うとか頭おかしいんじゃねぇの･･･
そんな奴に教えることはねぇよ

972 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽) [sage]：2012/05/16(水) 01:05:22.12 ID:913lV3hAO

>>966
おつおつ
やっぱりほむほむはこうでなくっちゃ

973 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/16(水) 11:01:07.36 ID:sirIx4RSo

埋めついでに

　　 　 ＿
　　 ,r´=＝=ヽ
　　 !l|从ﾊﾉﾘ!|　ほむほむが虐待されている…
　　 |ﾘ､ﾟ ヮﾟﾉl|
　　ﾉﾉ/_}li:i}　/￣￣￣/＿＿
　　　　　 ＼/＿＿＿/

　　 　 ＿
　　 ,r´=＝=ヽ
　　 !l|从ﾊﾉﾘ!|　ほむほむ虐待反対･･･っと
　　 |ﾘ､ﾟ ヮﾟﾉl|
　　ﾉﾉ/_ﾐつ　/￣￣￣/＿＿
　　　　　 ＼/＿＿＿/

　　 　 ＿
　　 ,r´=＝=ヽ
　　 !l|从ﾊﾉﾘ!|
　　 |ﾘ；ﾟ ヮﾟﾉl|
　　ﾉﾉ/_}li:i}　/￣￣￣/　＜ほむほむ乙
　　　　　 ＼/＿＿＿/

974 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/16(水) 22:58:36.49 ID:rehrW/dTo

埋めついでに


マミ「ほむほむー！ご飯よー！」

ﾄﾃﾄﾃﾄﾃ･･･

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑｰﾎﾑｰ」

マミ「はい、今日はロールキャベツを作ってみたの。
　　　お口に合うかしら？」

ﾑｼｬｯ!ﾑｼｬﾑｼｬ!ﾓｺﾞﾓｸﾞ･･･

ほむほむ「ﾎﾑｯ!!」ｵｲｼｲ!!

マミ「うふふっ、そう。
　　　いっぱい作ったからどんどん食べてね」

ほむほむは―――――――感謝していた。
自分はかつて群れに属していたが生まれながらの気弱さに付け込まれ、
仲間であるはずの者から虐めを受けていた。
餌もろくに回されず、好きになったまどまども奪われ、毎日毎日サンドバックにされていた。
自分がそんな目に遭うのはやはりこの気弱さがいけないのだろう。
そう自分を納得させて過ごしていた。

だが、転機が訪れた。
巣が何者かによって襲撃されたのだ。

巣の守り主であったりぼほむ・白まども無惨に殺され、
仲間は子供・妊ほむ関係無く次々と潰されていった。
自分は巣の隅っこで震えることしかできず、生来の気弱さに初めて嫌気が指した。
やがて、巣に火が放たれた。
燃え盛る炎が巣の入り口から、食堂・皆の部屋・妊ほむの分娩室・りぼほむ白まどの部屋・いつも虐めに使われてた部屋・・・
楽しかった思い出も嫌な思い出も全て燃やし尽くしていくようだった。


やがて、火が消えた。

残ったのは仲間の死骸と思われる真っ黒に焦げた物体と、煤だらけのかつての巣。
自分はとっさに地面に穴を掘り、火をやり過ごしていた。
以前虐められてた時に逃げ場が無くなり、穴を掘って隠れたことがある。
それがこんなところで役に立ち自分だけが生き残るなんて皮肉なものだ。


そして――――――――


マミ「どうしたのほむほむ？ボーッとしちゃって」


この人に出逢った。

土と煤で汚れて、服も髪もボロボロだった自分を、この人は拾ってくれた。
お風呂に入れて、ご飯を食べさせてくれた。
その時思いっきり泣いた。
虐められても情けなくても仲間が死んでも・・・決して泣かなかったのに。
一生分の涙を流して、次に気付いた時には布団の中で朝日を浴びていた。

975 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/16(水) 22:59:25.85 ID:rehrW/dTo

マミ「もう・・・変な子」


ﾂﾝﾂﾝ


ほむほむ「ﾎﾑｯ///」


そしてもうどれぐらいの時間が経っただろう。
外に出ないから分からないがこの人・・・ご主人が着ている服の、袖の長さが短くなっているので
温かくなってきているのだろう。
とにかく長い時間が流れ、ご主人との幸せな日々を過ごしていた。



――――そんなある日のこと。



マミ「じゃあちょっと出かけてくるから、大人しく留守番してるのよ？」

ほむほむ「ﾎﾑﾝｯ♪」ｲｯﾃﾗｯｼｬｲ

ご主人が出かけてくるという。
別に珍しいことではないのだが、このところご主人と離れるのが無性に寂しい。
絆が深まってきた証なのだろうが・・・

・・・早く帰ってこないかなぁ。


？？？「ﾎﾑｯ!ﾎﾑﾎﾑ!!」ｼﾝﾆｭｳｾｲｺｳ!!
？？？「ﾎﾑﾎﾑ!」ﾁｮﾛｲｾﾞ!
？？？「ﾎﾑﾑｩﾝ!」ﾊﾞｶﾅﾆﾝｹﾞﾝﾒ!


・・・これはほむほむの声。自分と同じほむほむだろう。
ちょっと様子を見に行くか。




ｶﾞﾂ!ｶﾞﾂｶﾞﾂ!

野良ほむ１「ﾎﾑｯ!ﾎﾑﾎﾑｯ!」ｳﾏｲ!

ﾑｼｬﾑｼｬ!ﾑｼｬ!

野良ほむ２「ﾎﾑｰｰｰﾝ!!」ｻｲｺｳｰｰｰ!!

ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ･･･ﾑﾁｮ･･･

野良ほむ３「ﾎﾑﾎﾑ!ﾎﾑ!」ｺﾞﾁｿｳﾀﾞﾅ!

976 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/16(水) 23:00:03.30 ID:rehrW/dTo

あ・・・あれ・・・は・・・・。

野良ほむ１「ﾎﾑﾝ?」ｱﾚ?

野良ほむ２「ﾎﾑｩ･･･」ｱｲﾂ･･･


ほむほむは驚愕した。目の前で残飯を食べ散らかしているのは、かつて自分を虐めていたほむほむたちだった。
理由は分からないが、彼女らもあの大惨事を生き延び、野良として暮らしていたのだろう。

あちらもほむほむの存在に気付いたようで、食事をやめてゾロゾロと近付いてくる。そして


ﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｯ!!!


ほむほむ「ﾎﾌﾞｩｩｩｩｩｩｩｳｳｳｳｳ!!!!」


ｺﾞﾛｺﾞﾛｶﾞｯｼｬｰｰｰﾝ!!!


野良ほむの飛び蹴りを食らい、回転しながら吹っ飛ぶほむほむ。
冷蔵庫にぶちあたり、額から血を流す。

野良ほむ１「ﾎﾑｩ?」ﾅﾝﾃﾞｵﾏｴﾓ

野良ほむ２「ﾎﾑﾎﾑ?」ｲｷﾃﾝﾀﾞﾖ

野良ほむ３「ﾎﾑﾎﾑ!ﾎﾑﾝｯ!」ｶｲﾎﾑﾅﾝﾃ

野良ほむs「「「ﾎﾑｱｱｱｧｧｯ!!!!」」」ﾅﾏｲｷﾀﾞ!!!


殴られ、蹴られ、噛まれ、髪を引き千切られ、服を破られ、爪を剥がされ、肛門に手を突っ込まれ、
男性器を握られ、女性器をいじくられ、また殴られ、蹴られ・・・・・・・・

野良ほむはいままでの鬱憤を晴らすかのようにほむほむに理不尽な怒りをぶつけていく。
その衝動を加速させたのは、やはり飼いほむという妬ましい境遇だろう。


ほむほむ「ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｧｧｧ!!!!!ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧｱｧｱｧｱｧ!!!!」


野良ほむ１「ﾎｰ･･･ﾎｰ･･･」ｾﾞｪｾﾞｪ


ほむほむは見るも無惨な姿になっていた。
ご主人が梳いてくれた髪は右半分が無くなり、ご主人が綺麗にしてくれた服は部屋の隅でボロ雑巾になっている。
もはや息も絶え絶えで喋ることもできない。
そんなほむほむを見てスッキリしたのか、野良ほむたちは家から出て行った。



ガチャッ



マミ「ただいまー・・・って、ほむほむ！？」

ほむほむ「ﾎ･･･ﾑ･･･」

977 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/16(水) 23:00:32.92 ID:rehrW/dTo

マミ「誰がこんな酷いことを・・・！！
　　　・・・窓が開いてる・・・
　　　私の注意不足だわ・・・
　　　嫌！死なないでほむほむ！！」

ほむほむ「･････ﾎﾑ････」


ほむほむは思い返していた。これまでの幸せな日々を。
かつて虐められるだけの存在だった自分が、僅かな時間でも誰かに必要とされ
誰かの役に立っている・・・そうなれたのは目の前で大粒の涙を流す―――愛しいご主人。

慈愛に満ちた涙を浴びながら、ほむほむは静かに息を引き取った。
その顔は安らかだった。



――――――――
――――――


野良ほむ１「ﾎﾑﾎﾑｩ!」ｽｯｷﾘｼﾀｾﾞ!

野良ほむ２「ﾎﾑｩ♪」ﾏﾀｲｼﾞﾒﾃﾔﾛｳｾﾞ!

野良ほむ３「ﾎﾑﾎﾑ!ﾎﾑ!」ｵｳﾖ!


ザッ・・・ザッ・・・

さやか「・・・？」


ピタッ


さやか「あ〜ん？あんたら、もしかして・・・」


野良ほむ１「ﾎﾑ?」

野良ほむ２「ﾎﾋﾞｬｯ!?」

野良ほむ３「ﾎﾑﾑﾑﾑﾑﾑﾑ」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ


さやか「やっぱり！あの時潰し損ねたほむほむじゃん！
　　　　あんたら潰せなかったからこの三か月
　　　　
　　　　ずーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

　　　　イライラしてたんだよねぇ。覚悟しなよ？」


野良ほむs「「「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱ!!!!!」」」





終わり

978 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/16(水) 23:11:42.05 ID:X4d/nERDO

幸せなほむほむが他のほむほむによって絶望を味わうのはいいね！
それにこれにはさやかちゃんＧＪと言わざるをえない。
勘違いされると困るが、
マミさんを悲しませた奴への報復的な意味でね。

979 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/16(水) 23:12:48.05 ID:rehrW/dTo

>>977
修正


×愛しいご主人
〇愛しいご主人のおかげ

980 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/16(水) 23:36:50.54 ID:xwyvkWgIO

おつおつ

981 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/05/16(水) 23:54:26.53 ID:kiLXxPTL0

乙乙
この飼いほむはマミさんのためにも幸せなほむ生を過ごして欲しいと思ってしまった。

そしてしとめ損ねた野良を個体識別できるさやかちゃんは相変わらずぱねぇっすｗｗ


ＰＣいじるほむほむも乙
てかいじれる知能あったんだ

982 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/17(木) 00:09:39.12 ID:u237feAQo

乙乙
こういうシリアス感動作もいいな

983 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/17(木) 00:21:41.21 ID:UCkcO1Zi0

さやかちゃん、能力値の配分おかしすぎだろ
なぜ分かる。ゲスだから、苦しんで死んでほしいけど

ほむほむってゆっくりよりも、人間のいやらしさ継承してるな

984 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage ]：2012/05/17(木) 00:33:52.88 ID:eokbuPSI0

乙
・ほむほむの社会でもいじめがある
・巣には妊ほむの分娩室がある
面白い設定をつくってくれてありがとう
虐待の幅が広がった

985 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/05/17(木) 02:28:10.90 ID:M+Hiue1O0

乙
流石マミさんだ
一食材にこれ程の愛情を注げるとか優しすぎだろ

986 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/17(木) 03:06:15.67 ID:N8PmXm+Vo

ほむほむなんか握りつぶせ

987 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/17(木) 11:37:44.16 ID:nX0xwzkDO

厳しい教育(日本語、餌の取り方、算数等)をする人間の元での辛い毎日が堪えられずに
逃げ出したほむほむは辛い毎日を送り思いました。
自分は飼い主に愛されてなかったんだ。
そんなほむほむはある日
ゆっくりの愛でスレを見て思いました。

この先輩達の真似をすれば可愛がってもらえる！

それからほむほむは練習しました。
ﾎを出さずにﾑだけを発音できる様に、
ﾑのアクセントを変化させてﾕに聞こえる様に、
練習が出来たら首だけの生活に馴れない間は
困らない様に餌をたくさん貯めて、

まみまみに取り入って指導も受けさせて貰う約束もしました。
そして全ての準備が完了した頃に
さやさやの死体から剥ぎ取った剣を持ち、
自分で首を切りました。

ｽﾊﾟｯ ｺﾞﾛﾝ
ほむほむ｢･･･｣

こうしてほむほむは可愛がられる事も無く死んでしまいました。

988 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/17(木) 11:38:29.57 ID:nX0xwzkDO

忘れてましたが、タイトルは
『憧れの先輩』
です。

989 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/17(木) 11:41:11.58 ID:nX0xwzkDO

見返してみると・・・
こ れ は ひ ど い

もう一回推敲して投下しようかと思います。

990 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/17(木) 12:52:10.89 ID:qIRMoU0go

乙乙
厳しい教育ってのが気になるなぁ
スパルタ教育虐待もいいかも

991 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]：2012/05/17(木) 13:26:44.46 ID:M+Hiue1O0

>>989
投下は作ってから間をおいて見直してからが良いらしい
製作から時間を置くことで客観的に作品を見ることが出来るようになるとかどうとか

992 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/17(木) 14:09:49.27 ID:i3tlm2xDO

教育から逃げ出して絶望を味わうって設定いろいろ使えそうだな

993 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]：2012/05/17(木) 16:43:21.08 ID:I0B/nz7/0

>>973

ほむほむ「ﾎﾑ」ﾋｮｺｯ


食料を探して家に忍び込んだほむほむ。そこで見つけたのは家主のパソコンである。どうやら電源が付けっぱなしのようだ。


ほむほむ「ﾎﾑ?」ﾎﾑﾎﾑｦｵｲｼｸﾀﾍﾞﾙｽﾚ?


ほむほむ「ﾎﾑｩ･･･」ﾅｶﾏｶﾞｲｼﾞﾒﾗﾚﾃﾙ･･･

ほむほむ「ﾎﾑﾎﾑ」ﾎﾑﾎﾑｷﾞｬｸﾀｲﾊﾝﾀｲ･･･ｯﾄ ｶﾀｶﾀｶﾀ

ほむほむ「ﾎﾑｯ!」ｲｲｺﾄｼﾀ!


ﾋｮｲ
ほむほむ「ﾎﾑｯ!?」


男「ああもうまた野良ほむ入り込んでるし･･･しかも何勝手に俺のパソコン使ってんだよ」

ほむほむ「ﾎﾑｰﾎﾑｰ!!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「なになにほむほむ虐待反対？家に忍び込んだ挙句人のパソコン勝手に使うような奴がよく言うわ･･･これはお仕置きだな」

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱ!!!!!」ﾔﾒﾃｰ!!!!


男「さて取り出しましたるはこのおろし金」

ほむほむ「ﾎﾐｨ･･･」ﾌﾙﾌﾙ

男「まずはこれでシンプルに足から擦りおろしていきますか」ｼｮﾘｯｼｮﾘｯ

ほむほむ「ﾎｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ!!!???!!?!」ｲﾀｲｲｲｲｲｲｲｲｲ!!!???!?!? ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

男「手があると暴れて鬱陶しいな･･･先に潰しておくか」ﾌﾞﾁｭﾌﾞﾁｭ

ほむほむ「ﾎｷﾞｪｴｴｴｴｴｴｴｴ!!!!!!!!」ﾜﾀｼﾉｳﾃﾞｴｴｴｴｴ!!!!!

男「はいはい静かにしましょうねー」ｼｮﾘｼｮﾘｼｮﾘｼｮﾘ


ﾎｷﾞｬｯ!!!!!! ﾎﾋﾞｨﾞｨﾞｨﾞ!!!!!!! ﾎ!? ﾎｷﾞｪｴｴｴｴｴｴｴｴｴ!!???!!!?!?!!
ﾎﾋﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!! ﾎｷﾞｯ ﾎﾋｲﾞｲﾞｲﾞｲﾞｲﾞ ﾏﾄﾞｶﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ･･･


ほむ上半身「ﾎ･･･ﾎ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ほむおろし「」

男「綺麗に下半身だけおろせたな。それじゃ早速食わせるか」ｸﾞｲｸﾞｲ

ほむほむ「ﾓｶﾞｯ!!?ﾓｶﾞｶﾞｶﾞｱﾞｱﾞｱﾞ」ｲﾔｲﾔ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


男「さっさと飲み込めよ」ﾊﾗﾊﾟﾝﾌﾞﾁｭｯ

ほむほむ「ﾎｸﾞｪｯ」

男「あっ強く押しすぎてお腹潰しちゃった･･･もういいや飽きたし外にでも捨てとこう」ﾎﾟｲ ﾍﾞﾁｯ ﾎｷﾞｬ


ほむほむ「ﾎ･･･ﾎ･･･」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ほむほむ「ﾏﾄﾞ･･･ｶ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


おわり

994 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/05/17(木) 16:50:06.68 ID:N8PmXm+Vo

乙
ほむおろしｲｲﾈ・
番いのおろしを食べさせるのも良さそうだ

995 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/17(木) 18:46:23.19 ID:BI0qOCOPo

>>989
俺は好きだよ

996 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/17(木) 19:11:53.30 ID:qIRMoU0go

乙乙
ほむおろしはシンプルながら痛みと恐怖をかなり与える良い調理法

997 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/17(木) 20:17:40.45 ID:s2rjpMD+o

>>974
こういう勧善懲悪モノって珍しいね

998 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/17(木) 20:24:30.53 ID:qIRMoU0go

必殺仕事人さやかちゃん

なんていう電波を受信した

999 ：改造版『憧れの先輩』 [sage]：2012/05/17(木) 20:32:51.73 ID:nX0xwzkDO

これはある将来が有望だったほむほむの話。
ある飼い主はほむほむに色々な事を教えました。
日本語の意味や書き方、簡単な数学、外敵の存在や餌の取り方、初めて会う人間との距離の置き方に関するビデオ試聴、ほむほむ運動セット(安全版)による３０分ランニング。
この教育を幼い頃から受けたほむほむは過酷な毎日を送りました。
外を覗けば楽しそうに散歩するほむまどの一家や元気よく走り回る
そしてある日ほむほむは思いました。
(なんで飼っている私にこんな酷い事をするんだ。)
(飼われている私にはこんな知識必要ないじゃないか。)
(そうか、私は飼い主に愛されてなかったんだ。 )

そんなほむほむはある日辛さに堪えかねて逃げ出しました。
外の毎日は過酷でした。
ゴミ捨て場はほ食種が潜んでる事が多いので近付けず、
木の実やキュウべぇばかりの食事を食べる事になり、
巣に寄生したらほ食種に巣を嗅ぎつけられる可能性が高いので住むところが中々見つからず、
商店街を覗いてみるとほむ種を駆逐する内容の看板が立っていたので満足に餌も探せず、
結局高い木の上しか安全な所しかなかったのでそこで暮らさざるをえなくなり、
厳しいながらもなんとか木の太い枝の先の家から借り暮らしを行えるレベルでした。

(危険が隣合わせの過酷な毎日だが、あの地獄の日々よりはマシだ)
そうほむほむは考えるようになりました。
また、ほむほむの中では安全に暮らせない自分が人間から愛されてない事への不満が高まっていきます。

(私が飼い主に愛されていればこんな危険な毎日は起きなかったんだ。)

そしてある日、ほむほむは忍び込んだ人間の家でゆっくりの愛でスレを見て思いつきました。
この先輩達の真似をすれば可愛がってもらえる！

それからほむほむは練習しました。
ﾎを出さずにﾑだけを発音できる様に練習し、
ほむほむ｢ﾎｯ・・・ﾑｯ!･･･ﾑｯ!ﾑｯ!｣

それが出来る様になればﾑのアクセントを変化させてﾕに聞こえる様に練習をし、
ほむほむ｢ﾑｯ!･･･ﾎﾑｩ･･･ﾑｯ!ﾑｯ!ﾕｯ!ﾕｯ!｣

練習が出来たら首だけの生活に馴れない間は
ご飯に困らない様に餌をたくさん貯めて、
ほむほむ｢ﾎﾑｯ!ﾎﾑｯ!ﾎﾕｯ!ﾎﾑｯ!ﾎﾕｯ!｣

頭だけのまみまみに取り入って指導も受けさせて貰う約束もしました。
ほむほむ｢ﾎﾑﾎﾑ｣ﾍﾟｺｯ
まみまみ頭｢ﾓｳﾋﾄﾘｼﾞｬﾅｲｯ!｣ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
そして全ての準備が完了した頃に
ほむほむはさやさやの死体から剥ぎ取った剣を持ち、
自分で首を切り落としました。

ほむほむ｢ﾎｯ･･･ﾎｯ･･･ﾎﾑｯ!!｣

ｽﾊﾟｯ ｺﾞﾛﾝ ﾄﾞｸﾄﾞｸﾄﾞｸ
ほむほむ｢･･･｣

こうしてほむほむは自分の首を落として死んでしまいました。

1000 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/05/17(木) 20:33:11.78 ID:kMKkMPFAO

1000ならハイパーほむほむ生き埋め祭

1001 ：1001 ：Over 1000 Thread

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