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岡部「俺はどうすればいい…」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/05/03(木) 18:47:22.46 ID:sgqaAXD30
「最近ラボが騒がしくなってきたな」

「んー?まぁ綯タンや由季タンも無事加入して、10人になったしね」

「で…だ、もし10人全員が集まったとして、もうここでは狭すぎる」

「つってもNO.8が誰なのかは未だにわからずじまいなわけだが」

「細かいことは気にするな!ということでダル、新しい物件を探そうと思う」

「まーた突然無茶言い出して…一応聞くけど探してどうするんだお」

「もちろん、我が未来ガジェット研究所の第二支部を開設するのだ!」

「妄想乙。今でさえカツカツなのにそんなんが実現できるわけないっしょ」

「ぬう…ではどうするのだ、このままラボメンが増えていったら大変なことになるぞ」

「それはオカリンがナンパな性格を自重すればおkなわけだが」

「な!断じて俺はそんな下心でラボメンを集めてきたのではない!」

「オカリンは違ってもみんなは大体合ってると思われ」

「馬鹿な、なにを根拠にそんな…」

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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/05/03(木) 18:47:50.09 ID:sgqaAXD30
「岡部〜ドクペ最後の一本だけどどうする?わ、私が今半分飲んじゃったから残りでよければ////」

「ねぇねぇオカリン☆オカリンのためにピッタリなコス衣装を作ったから、試着して欲しいのです♪」

「岡部君…昨日は掃除…手伝ってくれてありがと…今度、埋め合わせ…させて」ポッ

「おか…凶真さん、田舎からスイカが届いたんですが、よろしければ…一緒に食べませんか?」

「キョーマー!最近メイクイーン+ニャン2に来てくれなくて、フェイリスは寂しいのニャー!」

「オカリンお兄さんこんにちわー!ねぇ遊んでー遊んでー!」

「……」

「……」壁)ドンッ!!

「ええい!!とにかくだ!見てのとおりこのままでは騒がしくてらちがあかん!円卓会議を始めるぞ!」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/05/03(木) 18:48:39.65 ID:sgqaAXD30
「で…新しい物件って言うけど、少なくともこの場所より安いところなんて100%存在しないわよ」

「ここまで格安とは言わん、ラボの軍資金からなんとか捻出できる程度の場所でいい」

「それどこも無理って言ってね?」

「う、うちの使っていない蔵でよろしければ、お貸しできるかもしれませんが…」

「神社の蔵って…さすがにネットどころか電気も通ってないところは辛すぎるお…」

「ならまゆしぃのおうちはどうかなー?お母さんがおやつを持ってきてくれるし〜」

「誰かの自宅ってどんだけ図々しいんだお…」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/05/03(木) 18:49:07.62 ID:sgqaAXD30
「助手よ、お前のホテルはどうなのだ!」

「ハァ?!駄目に決まってるでしょうが!ホテルは宿泊施設なのよ?」

「ぬう…ではフェイリス、秋葉原に張り巡らされた貴様の『絶対領域(アブソルートレギオン)」の力で…」

「ニャニャー、残念ながらそのスペルには特殊な封印が施されていて、邪な願いには使えないのニャ♪」

「ぐ、ぐぬぬ…で、ではいっそ一階のブラウン管工房を乗っ取るしか…」

「えー!お、オカリンお兄さんが攻めてくるの?!た、大変だ、お父さんに知らせないとー!」ドタドタ

「だあああああ冗談だ小動物!!待て!や、やめんか!」

「…まぁつーワケで、儚い夢でFA?」ポリポリ

「くっ俺だ…機関の工作活動が我がラボの拡張計画に影を落としている、早急にニュープランを…!」

「…あの…私の住んでる…アパート…が一部屋…空いてるけど…」

「え?」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/05/03(木) 18:50:10.41 ID:sgqaAXD30
桐生宅前

「ほほう、これが桐生氏のお宅ですか、ムフフ、では早速突入してみましょうかムフフフフゥ」

「自重しろダル。それに今用があるのは別の部屋だ」

「…はい、鍵」

「よーし、では我がラボの第二拠点になりうる場所か、じっくり見せてもらおうではないか」

ガチャリッ

「お邪魔しますおー」

「ふむむ…こ、これは…」

「どう…かな…」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/05/03(木) 18:52:17.51 ID:sgqaAXD30
「おおー悪くないんじゃね?六畳のワンルームにキッチン風呂トイレつきでネットも完備」

「た、確かにすばらしい物件だが…指圧師よ、気になるお家賃のほうは…」

「まぁ秋葉原の一角でこんだけ揃ってんなら、お高いんでしょ?」

「…0」

「は?」

「は?」

「この部屋も…私ので…今は使ってない…だけ」

「ちょちょちょタンマ!この部屋も桐生氏のなん?!」

「…」コクリ
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 18:52:47.20 ID:sgqaAXD30
下げるの忘れてますた、スマソ…
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 18:53:33.27 ID:sgqaAXD30
「お、お前それはどういうことだ!そもそも0円って…!」

「この部屋…私の仕事の上司が…借りているから、私は一銭も…払ってない」

「…マジか」

「うん…一部屋で足りなければ…必要なときに…使えって…」

「で、でもそれを僕らが私的に使うのってヤバいんじゃね…?」

「大丈夫…自由にしていいって…言ってた…から」

「ふ、太っ腹すぎるだろその上司さん、[ピザ]の僕でも裸足で逃げ出すレベル」

「…フフフフフ、フゥーーーーーッハッハッハッハッハッハッハッ!!でかしたぞ指圧師ィ!!」

「喜んでくれて…嬉しい」ポッ

「よし!第二支部はここで決まりだ!皆にこの朗報を早く伝えねばなぁ!急いで帰るぞダル!」ダッ

「あ、ちょ!オカリンそこ!」

「ぐううううううあああああああああ」ガッシャーーーン

「階段あるって…」

「…初めて…見た、この…件」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 18:54:35.48 ID:sgqaAXD30
ラボ

「ふむん、まさかそんな都合のいい場所が隠されていたとはね…」

「すごいよ萌郁さん!これでもっといっぱいお友達が増やせるのです☆」

「でだ、皆のものよく聞け、いよいよ第二支部を始動させるにあたり、大事なことを決めねばならん」

「ニャ?」

「それは…支部長を決めることだ!」

「し、支部長…ですか?」

「ん〜まぁ確かに、管理する人間は必要だと思うけど、どうやって決めるん?」

「無論、第二支部には俺がもっとも信頼できる人間を配備しようと思う」

「ほほう、信頼できる人間とな」

「ただし、残念ながらダルはこの本部でやるべきことが山積みだ、よってお前にはここに残ってもらう」

「ふむ、まぁ僕は異論はないお」

「よって、第二支部はダル以外の信頼できる人物に任せるとしよう」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 18:56:06.17 ID:sgqaAXD30
「……」

「(もっとも信頼できる…それは、岡部にもっとも愛されているといっても過言ではない…?!)」

「(ニャフフ、クーニャン気付いたニャね…、でももうフェイリスは遠慮なしでいくのニャ!)」

「(岡部さんの信頼を得る…僕にもまだチャンスはある…!)」

「(ふふふ、みんなには悪いけど、まゆしぃもこのチャンスを逃す気はないのです☆)」

「(ラボを…用意した…私が、岡部君に選んでもらえるのは…必然…フフ)」

「(んーと、よくわかんないけど、私もオカリンお兄さんともっと仲良くなれるってことだよね…)」

「あー…しかしだお、マジで向こうの管理人になったら、こっちにくる機会減りそうだおね」

「?!!」

「まぁ、そうだろうな、本部にいる俺たちと顔を会わせる機会も減るだろう」

「……」ピリピリ

「…あ、オカリン…それは…」

「ん?どうかしたかダル」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 18:57:24.71 ID:sgqaAXD30
「(おおお岡部と会えなくなる?!無理無理無理死ぬ死ぬ死ぬ、岡部分不足で卒倒するわ!)」

「(そ、それは困るニャ、本末転倒にもほどがあるニャ…)」

「(うう、選んでもらえたら嬉しいけど、でも僕…それで岡部さんと会う機会がへっちゃうのは…)」

「(まゆしぃとしたことがうっかりしていたのです☆これは選ばれるわけにはいかなくなったねぇ)」

「(絶対嫌絶対嫌絶対嫌絶対嫌絶対嫌絶対嫌絶対)」

「(えっと、その管理人さんなると、オカリンお兄さんと遊べなくなっちゃう…?い、嫌だよう…)」

「さて、ではちゃっちゃと決めるとするか、コホン…」

「……!」

「発表しよう、俺が今最も信頼のおける、第二支部長に相応しい人物、それは…!」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 18:57:53.75 ID:sgqaAXD30
「ストーーーップウ!!お、岡部、あまりにそれは早計よ!」

「ぬ、ぬん…?そうだろうか」

「(ナイスだニャ紅莉栖!今のはちょと危なかったニャ…)」

「(牧瀬さん助かりました…)」

「(うんうん、ここはまず様子を見るのが鉄則なのです☆)」

「(ここから…うまく…話を有利…に運ばない…と)」

「(あわわ…もし綯だったらどうしよう…怖いよぉ)」ジワァッ

「じ、時間はあるんだから、慎重な考察のもとにコトを進めるべきだと私は考える」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 18:59:13.11 ID:7XSfyoaW0
支援
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 18:59:21.26 ID:sgqaAXD30
「う、ううむそうか…ではどう決める、お前の案を聞こうか助手よ」

「そうねぇ…私なら…」ニタァ

「(!!…ま、まず…い)」

「(し、しまったニャ、フェイリス達は致命的なミスを…!)」

「(最初に口を開いたということは、支部長を決める案に大きな影響を与えられるということ…)」

「(フフ…当然、私は岡部の助手よ?選ばれる可能性の高い分、裏を返せばそれだけの発言力もある!)」

「(図ったね〜紅莉栖ちゃん☆)」ビキビキ

「(み、みんな顔が怖いよぉ…)」ウルウル

「(あれ、またこれ僕いらないパターンじゃね…ww)」

「じゃあ、こうしたらどうかしら、今…」ニヤリ
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 18:59:59.01 ID:sgqaAXD30
「ちょちょちょっと待つニャ!なにも決め方だとかそういう方法をわざわざ考える必要はないニャ!」

「ん?そ、そうか?」

「だニャ!そういう決め方をすると、着目すべき点が限定的になりがちだしやめたほうがいいニャ!」

「うむ…そうだな、なにより俺は日ごろの行いを見て信頼できる人間にやってほしいわけだからな」

「そうそう、その通りニャー!」

「…チィッ」

「(あ、危なかったのです…ラボに長くいる人順だったら、NO.2のまゆしぃで決定でした…)」

「(これで…家が近い人とか…言われてたら…終わって…た)」

「(管理能力の面が引き合いに出たら、メイクイーンを仕切っているフェイリスの首も危なかったニャ…)」

「(ちゅ、忠誠心ならたぶん…僕は誰にも負けないし、危なかったのかな…)」

「(オカリンだらしねぇな…流されすぎだおww)」

「ふむ…では、こうしようではないか、これより俺は一週間、お前たちの行動を観察する!」

「ニャニャ?」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:00:37.30 ID:sgqaAXD30
「そして、この一週間でもっともラボに貢献し、俺の信頼を勝ち取ったものを支部長とする!!」

「……」

「どうだ、完璧なプランであろう?さすがは本部長といったところか!フゥーーッハッハッハァッ!!」

「(この一週間の信頼度で支部長が決まる…)」

「(キョーマの信頼を得てしまったものが、支部長となる)」

「(岡部さんに最も気に入られた人物が飛ばされる…)」

「(そういうことなら、わかりやすくていいのです☆)」

「(…尋常に…勝負…)」

「(うう、どうしよう、オカリンお兄ちゃんに好きになってもらいたい、だけど…)」

「では決まりだ、これから一週間、お前たちには大いに期待しているぞ!以上で円卓会議を終わる!」

「  ラジャ!  」ビシィッ

「まためんどくさいことになったおwwwwww」壁)ドンドンドンドンドンドンッ!
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:01:17.75 ID:sgqaAXD30
月曜日

「フゥーッハッハッハ!!ラボの長たるこの俺、鳳凰院凶真が今光臨したぞ!!」

「…」ペラペラ

「ん〜どうした助手、この俺がラボに出勤したというのに、挨拶もなしとはいい度胸だ、評価に響くぞ?」

「…」ペラペラ

「…お、おい助手!少しは反応したらどうだ!」

「ん…ああ、岡部来てたんだ、本に集中してて気が付かなかったわ」

「え…お、おお、そうか…なら以後気をつけるように…」

「…」

「…?さ、さーて、今日もまずは知的飲料ドクトゥルペプァー先生を補給してから活動に勤しむとしよう」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:01:52.62 ID:sgqaAXD30
ガチャ…

「ん?あ、あれ…おいクリスティーナ、昨日冷蔵庫に補給したドクペはどこへいった?」

「…」ゴクゴク

「え?…おいいクリスティーナ…貴様それ…一体なにを飲んでいる?!」

「なにって、コーラだけど?」

「んな…!ドクペを裏切ってコーラなんぞにうつつを抜かしているのか貴様ァ!!」

「ドクペならあの後みんなで飲んじゃったのよ、あれしかなかったし…。で飽きたからコーラにしたの」

「あ、飽きた…だと…?!」

「ま、そういうことだから、あたしはもうドクペはパス。飲みたいなら自分で買ってきてね」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:03:00.56 ID:sgqaAXD30
「…そ、そう…か…」フラフラ

「…」ペラペラゴクゴク

「(え、ウソだろ?紅莉栖がドクペをもう飲まない…?では俺は誰とあの旨みを分かち合えばいい…?)」

「はー…なんか岡部の顔見たら疲れちゃったし、今日はもうホテルに帰るわ、じゃあね」カツカツ

「ええ…?あ!お、おいまてクリスティ…!」

バタンッ

「ぬぬぬ、ぬぁんだあの態度は?!!もぉいい紅莉栖ッ!貴様はもう支部長候補から除外だ!!」

「(ついにはじまってしまったお…オカリン乙…)」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:03:37.89 ID:sgqaAXD30
火曜日

「…はぁ…眠れなかった…ああは言ったが、紅莉栖…昨日はどうしてしまったというのだ…」ヨロヨロ

「…」チクチク

「まゆり…ソファを半分あけてくれ、少々今日は疲れていてな…」

「…はい」ススッ

「う、うむ、すまないな…」

「別に…」

「…?」

「…」チクチク
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:04:29.12 ID:sgqaAXD30
「なぁまゆり、実は昨日紅莉栖の様子がおかしくてな、何か知らないか?」

「…ふーん」チョキチョキ

「まぁ今は支部長を決める大事な時だ、極度の緊張で少々おかしな行動をとってしまっただけだと思うが…」

「かねぇ…」ペタペタ

「…えーっと、ま、まゆり?」

「オカリン?」

「…!な、なんだ?!」

「今まゆしぃはコス作りに集中してるの、尖った針を使って作業してるの、わかるよねぇ?」

「」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:05:11.60 ID:sgqaAXD30
「つまり、そういうことなのです☆」

「…すみません」

「うーん、オカリンが来ちゃうといまいち気分がのってこないから、まゆしぃは今日は帰るね〜♪」

「え?!…あ、ああ…気を付けて帰れ…な」

バタンッ

「…あああなんだなんだまったく!!まゆりよ!貴様にも支部長を任せるわけにはいかなくなったな!!」

「……」

「……」グスン

「(まゆ氏、それダメージ半端ないお…)」
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:07:41.98 ID:sgqaAXD30
水曜日

「ちょ、調子はどうだ、るか子よ!」

「あ…岡部さんこんにちわ、今日はいいお天気ですね」

「るうううかあああ子おおお!俺の名は鳳凰院凶真だッ!今日に限って間違えるとは痛いミスをしたな!」

「はァ?ああ…あ、あはは、ごめんなさいね凶真さん」

「…」ビクッ

「えっとー…それで、今日は神社になんの御用で?」

「あ、ああ、その…妖刀五月雨の修行は進んでいるかなーと…」

「ハァー?…ああーごめんなさい、忘れてました、最近忙しくて…今も実はちょっと忙しいんですよー」

「あ、そうか…うん、すまなかった…で、では合言葉だ!エル・プサイ・コン…」

「忙しいんですよ岡部さん」

「あ!はい…すみません、邪魔してごめんなさい…」

「はぁ…これにて失礼しますね」トテトテ

「わぁ…冷たぁい…」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:08:11.67 ID:sgqaAXD30
木曜日

カランカラン

「いらっしゃいませニャーご主人様♪」

「フッフッフッ、フェイリスよ、いいのか?貴様今週はまだ一度もラボに顔を見せていないな〜?」

「…えーっと、ご主人様、席にご案内してもいいかニャ?」

「え?!あ、うん…では、お願いしよう…」

「1名様ご案内いたしますニャーン♪」

「……」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:09:28.00 ID:sgqaAXD30
「ご注文はなににしますかニャ?」

「仕事熱心なのは結構だが貴様、もうすぐ審判の日…ジャァッジメェントゥディ!!が近いことを忘れたか?」

「…えーと、凶真?」コソコソ

「ん?なんだフェイリス、まさか貴様…あのムー大陸への道を開く秘密の暗号を解き明かしたというのか?!」

「お仕事中は他のお客様のご迷惑になりますのでお止めくださいニャ」

「……はい」

「ご注文はお決まりですかニャ♪」

「……ぃあ…もぉぃぃ…今日は帰る…」ガタッ

「はーい!またのご来店をお待ちしてますニャー!」

カランカラン

「……」フラフラ
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:10:34.29 ID:sgqaAXD30
金曜日

「…なぜメールに反応しないのだ…指圧師」

「……」

「……」ピッピッ

「……」ブーブー

「ぐぬ…!」ピッピッピッピッ

「……」ブーブー

「……」

「……」

「……ぬぐぐぐぎいい!!」ピッピッピッピッピィ

「…岡部…君」ブーブー

「なんだ!!」

「口で言って…くれる…かな…」ギロッ

「……………………」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:12:12.09 ID:sgqaAXD30
土曜日

ブラウン管工房前ベンチ

「…一つわかったことがある」ダラー

「あいつら…やりたくないんだろうな…支部長…」

「それはなぜか…?フ、愚問だな…」

「あいつらにとってこの未来ガジェット研究所など、尽力するに値しない…それだけさ、フフ…」

「……いかんいかん、卑屈になるんじゃない岡部倫太郎、俺がやつらを信頼しないでどうする…」

「そう、きっと何かの間違いだ…あいつらはきっと互いに遠慮してるんだ、そうさ…フフ」

「あの…オカリンお兄さん…?」

「おお小動物よ、どうしたのだ?」

「明日は…えっと、しぶちょうさん?だっけ…決める日だよね」

「う〜む〜いかにも、我が心にもっとも近しき人物を偉大なる副王に任命する」

「みんな、頑張ってるのかな…?」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:12:55.14 ID:sgqaAXD30
「う…うむ、今週は皆必死で我がラボのために尽力し、全員が傾倒に値する働きを見せていたな!」

「そ、そっか、それで…誰に決まりそうなの、かな…」

「…皆の気持ちは伝わったが、まだ俺の心を突き動かす決定的な偉業を成しえたラボメンがいないのだ」

「……」

「そうだな…ゆえに喜べ小動物!貴様にもまだチャンスはあるぞ!!」

「?!!」

「未熟者であるお前だが、今俺の前でいかに貴様がラボを愛しているかをアッピルすれば…」

「……」

「貴様をこの場で我が未来ガジェット研究所第二支部の長に任命してやろう!フゥーッハッハッハ!!」

「嫌あああああああああああだああああああああああああッ!!」

「」
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:14:21.61 ID:sgqaAXD30
「やだやだやだ!!絶対なりたくない!!そんなの絶対なりたくないよおおお!!」びーびー

「な、なな、綯!!ま、待て落ち着け!!泣くのは止め…」

「オラァ!!岡部テメ、また綯のこと泣かしやがったなァ?!!」┣¨┣¨┣¨┣¨

「ど、どわぁは!!ミスターブラウン!!お、落ち着いてくれ!!これは違うんだ!!」

「なーにーがー違うんだボケ!!ミンチにしてやっから覚悟しやがれ!!」

「ひ、ひいぃ…」

「ひっく…お、おとーざん…違うのぉ、オカリンお兄さんが悪いんじゃないの…!」グスン

「…?!な、綯?」

「お、おおう、じゃあなんで泣いてるんだ綯?」

「わだじ…ひっく…オカリンお兄さんと離れたぐないよぅ…」ポロポロ

「……!」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:15:10.74 ID:sgqaAXD30
「みんならっで…このラボから離れたくないから…心の中じゃきっと…綯と同じこと、思ってるよぉ…」

「な、綯…」

「……岡部よぉ、俺も綯からちょいと話は聞いたが、そりゃあんまりってもんじゃねぇのか?」

「……」

「誰だって新しい場所には不安があるしよ、今まで一緒だった仲間と会う機会が減るのだってつらいもんだろ」

「…そう、だよな、すまん綯…」

「ひっく…いぐらオカリンお兄さんに好きになってもらえでも…みんなと会えなくなるの…嫌だよう」

「…綯、本当にすまない、俺が馬鹿だった…ありがとうな、みんなの本音に気付かせてくれて」

「じゃ、じゃあ…もう誰も支部長さんにはならなくて…いいんだよね?」

「…いや、支部長はキッチリ決める、俺が言い出した以上はな」

「え…!」

「ようやく決まったよ、第二支部に行くべきやつが…」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:15:39.03 ID:sgqaAXD30
日曜日

「諸君、この一週間ご苦労だった、お前たちの気持ちは俺に強く刻み込まれた…」

「……」

「そしてついにこの日が訪れた、誰もが待ち望んでいたであろう、偉大なる副王誕生の儀だ」

「(誰も待ってなかったと思うお…)」

「……」

「(岡部ごめんね…この戦いが終わったら私…責任をもってお嫁さんになってあげるから////)」

「(ぬかりはなかったニャ…心は痛んだけど、それでもフェイリスはキョーマと離れたくないのニャ!)」

「(岡部さん…御免なさい、でもこれで…これで終わりますから…)」

「(仕方なくイジワルしちゃったけど、これからもまゆしぃはオカリンとずっと一緒なのです☆)」

「(埋め合わせは…ちゃんとする…から、今回だけは…許して)」

「(…オカリンお兄さん…本当に誰かを行かせちゃうの?うう…)」

「では、もったいぶらずに発表しよう…」

「……」ゴクリ
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:16:25.48 ID:sgqaAXD30
「我が未来ガジェット研究所第二支部の長に相応しき人物…それは!」

「…俺だ」

「……」

「   は?   」

「第二支部支部長はこの俺、岡部倫太郎こと鳳凰院凶真が担当することとする!!」

「は、はいぃ…?!」

「え、えー!オカリンお兄さんが出て行っちゃうの?!」

「ちょっオカリン?!wwwwwwなにがどうなってそうなったんだおwwwwww」

「俺は馬鹿だ…お前たちが本当は支部長になどなりたくないって気持ちに、あの時気付いてやれば…」

「い、いやいやいやだから岡部が行くの?!その発想はおかしすぎる!」

「そそ、そニャ!なんでそこでキョーマが出てくるのニャ!」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:17:01.84 ID:sgqaAXD30
「決めると言い出した以上、その言葉を覆すわけにはいかんからな、俺が全ての責任を負うことにした」

「…えっと、おか…凶真さんあの…それはですね」

「それにこれは…俺への罰だ、『仲間』と離れたくないというみんなの心を踏み躙ったのだからな…」

「お、オカリン…?まゆしぃたちはねぇ…」

「皆まで言うな!お前たちがいかにこの『ラボ』を、『仲間』たちを愛しているかは痛いほど伝わった!」

「お、岡部君あの…それ…は、間違って…ないようで…間違って…」

「もう、お前たちは俺がいなくてもこの本部を守っていけるだろう、ゆえに俺は去る…」

「……」

「というわけだ諸君!」

「どういうわけだおwwwwwwwwww」

「俺は今日でこの場所を発つ…、本当に世話になった、さらばだ!!」ダッ
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:17:48.04 ID:sgqaAXD30
「…ざっけんな」ガッ

「え?」

「ふざけんなっていってんのよ!!」バキィッ

「ぐふぁ?!!」ドカッ

「じゃあ何?あんた自身はラボの仲間じゃないの?私たちが離れたくないものの一つじゃないって言うの?!」

「く、紅莉栖…」

「そうだよぉオカリン、まゆしぃたちはオカリンとも離れたくないからこそ、オカリンに意地悪したのです」

「凶真さん、いかないでください…僕たちにはこのラボが、仲間が…凶真さんが必要なんです!」

「キョーマは大馬鹿ニャ!フェイリスたちの気持ちを全然わかってないのニャ!」

「…みんな一緒が…一番…幸せ…」

「(こいつら調子よすぎだろ常考wwwwwwwwww)」
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:18:24.18 ID:sgqaAXD30
「く…ああそうか…俺は大馬鹿か…、こんなにみんなから必要とされていたのに、それに気付けないなんて…」

「岡部…じゃあ」

「ああ、みんな騒がせてすまなかったな…第二支部には、誰もいかなくていい…」

「岡部さん…!!」

「キョーマー!!」

「みんなずっとこのラボで一緒だ…今回の計画は白紙とする!!」

「わーい!やったー!これでオカリンお兄さんとも、誰ともお別れしなくてすむよー!」

「やれやれ、この一週間はなんだったんだお…」
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:19:19.49 ID:sgqaAXD30
「…なにも白紙には戻さなくてもいいと思うけどね…」

「ん、なんだと?」

「…ねーねー、まゆしぃはねー、ずーっと疑問に思ってることがあるのです」

「ん、なんだまゆり?」

「第二支部のしぶちょーさん、ダル君でいいんじゃないかなぁ」

「……」

「ちょwwwwwwまゆ氏?!」

「あー、フェイリスも実はそれがいいと思ってたニャ」

「じ、実はその…僕も…」

「…適任…」

「ちょちょちょちょwwwwwwみ、みなさんひどくない?」
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:20:08.50 ID:sgqaAXD30
「い、いやしかしだな…ダルは我が右腕、このラボでやらなければならないことが…」

「それなんだけど、むしろ第二支部にこそ、有能な技術者がいくべきだと思うわよ?」

「な、なに?そうか…?」

「まず設備を整えるだけの知識がある人間が派遣されるべきだし、こっちは私と一応岡部がいるし」

「おーい?!wwwwwwwwww僕の気持ちはスルーすかwwwwwwwwww」

「う、ううむ、ま、まぁ…そう…だよな」

「ちょwwwwwwwwwwウォォォォオカリィィィィン?!!」

「と、いうわけでぇ☆」

「ダルニャン♪」

「橋田さん…ごめんなさい」

「橋田君…ファイト」

「ダ、ダルおじさん…」

「橋田至、あんたを偉大なる副王にして、未来ガジェット研究所第二支部支部長に任命する!!」

「うはwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwじゃねぇお!!」
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:20:57.88 ID:sgqaAXD30
こうしてダルは本部を離れ、第二支部へと去っていった。
この一週間は散々みんなのことを騒がせただけの結果になってしまったが…
この一件で俺は改めて仲間たちの絆というものに気付けた気がする。
ありがとうみんな、そしてダルよ、お前のこれからの働きに期待しているぞ!

後日

「あーあ…なんでこうなっちゃったんだお、まぁみんなもそれなりにこっちに顔出してくれるしいいけどさ」

「それはあくまでオカリンと一緒にだし…、これじゃラボ一個だったときと大して変わらんじゃんかお!」

「と…愚痴っててもしかたない、こういうときは作業に集中して無心になるお…」

トントン…

「んー?開いてるおー、オカリンっしょ」
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:21:44.42 ID:sgqaAXD30
「あら、本部に負けじと立派なラボね。こんにちわ橋田君」

「おおう!由季タン?!」

「フフ、おじゃましまーす。岡部君に聞いて来ちゃった〜、調子はどう?」

「まぁまぁだお、口では嫌がりつつも、内心新しいラボで物いじりできるのは興味あったしね〜」

「そっか、元気そうでよかった。それに…私としても、橋田君がこっちに来てくれてよかったかな」

「と、いいますと?」
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:22:55.69 ID:sgqaAXD30
「だって…むこうのラボはもうすっかり岡部君のハーレム状態で、ちょっと居辛いんですもの…」

「…まぁ、それが彼女らの狙いだったワケで…」

「でも、こっちに橋田君がいてくれれば、二人っきりになれる部屋ができたってことじゃない?」

「う、うっほ、それはつまり?」

「秋葉原の一角で、お金もかからない、両親もいない場所で、二人っきり…ね♪」

「う…うっひょー!!みなぎってきたーーwwwwwwwwwwここにきてオカリンに感謝せざるをえない!!」

「じゃ、みんなは向こうで過ごしてるみたいだし、今日は一日中イチャイチャしちゃおっか♪」


最初はあまり乗り気でなかったダルだが、最近は妙に機嫌がいいようだ。
しかし、それとは裏腹に…目に見えて痩せてきているし、やはり相当な苦労をかけているだろう。
だが頑張ってくれダル!お前には、この未来ガジェット研究所第二支部の未来がかかっているのだから!

END
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:23:20.89 ID:sgqaAXD30
終わりです、ありがとうございました!
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 19:24:46.60 ID:5/dZ7CkG0
乙・プサイ・コングルゥ
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/05/03(木) 19:26:43.95 ID:7XSfyoaW0
乙だお!

ダルがまさかの勝ち組か・・・
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/03(木) 20:38:39.14 ID:ghpJZe630
ほほう
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/05/03(木) 21:07:40.55 ID:LCD1gH7t0
ダルwwww
一人勝ちwwww
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/05/03(木) 21:27:44.83 ID:/pm54Pbro
ダルよかったじゃんwwwwwwww
由季たんといちゃいちゃちゅっちゅできて2018年も安心だな!
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) [sage]:2012/05/03(木) 23:35:27.30 ID:XQW1xZKIo
乙!ダルが報われて良かった!
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/05/04(金) 00:20:54.04 ID:O9r/Ybm6o
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本) [sage]:2012/05/04(金) 11:36:09.07 ID:T1Bu/Aq/0
そして目出度く鈴羽が生まれてくると。

>>1
乙でした。
最近シュタゲSS少ないので嬉しかったな。綺麗に纏まってて良かったわ
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県) :2012/05/05(土) 16:34:51.82 ID:tGYc5awX0
乙であった
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/05/06(日) 00:38:19.01 ID:SDVi2ASho
鈴羽居ないVERか。

残念だがきれいにまとまってた、乙
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 12:08:05.05 ID:2/7OXCYIO
おつうー
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