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男「そろそろバイトしよっかな」   探偵「それなら私のところでどうだい?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 18:45:15.22 ID:pCJV6u2D0

派手な推理などはありません

誤字・脱字などがありましたら脳内補正オネシャス!


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諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 18:52:59.34 ID:pCJV6u2D0
  とある休日
_________
  

男「なぁ」

女「あ?んだよ」ガシャァン

男「いやね?俺今もんなしなの」

女「それが?」ズルズルー

男「だからね?・・・・チョーットほんのちょっとでいいから・・・」

女「?」ムシャムシャ

男「食うのをおさえてくれる!?」

女「あ?てめぇが何でも奢るって言ったんだろ?言った事には責任もてよ」ジュルルー

男「限度って物が・・・」

女「ちなみに手持は?」

男「2万です」

女「・・・・ヒーフーミー・・・・・ざっと2万・・・・良かったな!」

男「何処がですか!」

男「大体先輩は大学生のお財布事情を舐めすぎです!」

女「俺も大学生だが?」

男「何処かの令嬢さんと庶民を一緒にしないでください!」バンッ

女「そうかっかしなさんな・・・しわ、増えるぜ」

男「どうでもい・・・くないが・・・とにかくー!・・・・ちょっとはおさえてくださいよ・・・」

女「やだ」ズルルルー
3 :ドルキ [sage]:2012/05/30(水) 18:59:58.55 ID:TjOtQItf0
期待
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 19:00:26.70 ID:pCJV6u2D0
男「えぇー・・・・・」

女「大丈夫・・・・いざとなったら私が」

男「払ってくれるんですか!」キラキラー

女「んにゃ・・・・お前の臓器を知り合いの医者に行って売ってもらうから・・・・おつりはたんまりだぜ?」

男「やだよ!そんな事するならバイトするわ!」

女「え?してないの?」

男「え?・・・えぇまあ」

女「ふーn・・・・・じゃあバイトすれば?」

男「そ、そうですね・・・・そろろバイト・・・したほうが良いですもんね」

女「あぁムシャムシャそれにズルー一人暮らしでバイトなしってどんだけ〜だよ」

男「ふるいっすよ」

女「しょうがないじゃん家ではテレビ何て滅多に見してもらえ無いんだから」

男「・・・・くろうst」

女「してないよ」

男「・・・・・・」

女「・・・まぁ・・・とにかく!」スクッ

男「?」

女「バイトしろ!・・・・此処は私が奢るから」

男「おごるって・・・・・俺水しか飲んでないですよ?」

女「ぐ!・・・・ま、まあ・・・バイトだバイト・・・・そして稼いだ金は私の腹の足しにしろ」

男「何でぇ!?」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 19:08:35.26 ID:pCJV6u2D0
女「あたりめぇだ、お前にバイトの存在を教えたのは俺だ!」

男「バイトなんて小学生でも知ってるってんですよ」

女「・・・・・コホン・・・まあ、あれだ・・・私の知り合いの奴にバイトの神って言う30のおっさんがいるから
そいつに頼んでバイトをしょうk」

男「お断りします!」

女「何故?」

男「その人完全にフリーターでしょ?!」

女「だが家を買うためにがんばってるぞ?」

男「フリーター家を買う?!」

女「何もあるドラマがきっかけで会社を辞めてバイトをするように・・・」

男「完全に駄目な人じゃないですか!」

女「そう叫ぶな・・・毛、抜けるぞ?」

男「・・・・そうですね」

女「うむ」

男「でも!女先輩には頼りません!」

女「えぇ、此処まで親切にいってやってるのにー?」

男「何処がだよ・・・・」

女「まあいいや・・・・・お前はこれからバイトでも探しに行け・・・此処は俺が!」

男「会計ちゃんとはらってくださいよ?前は散々な目に会いましたから」

女「わーってるよ・・・・がんばれよー」フリフリ

男「はーい!ではまたー」タッタッタ



女「あ、給料の件・・・・ま、良いか」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 19:16:28.19 ID:pCJV6u2D0
  住宅街奥地
__________


男「とは言った物の・・・・正直面倒だなー」

男「でも最近は仕送りの額も減ってるし・・・・・」

男「やっぱそろそろバイトしよっかな・・・・・・面倒だが・・・・如何しよう困った・・」

?「お困り?」

男「いえ、特には」

?「え?でもいま困ったって」

男「大丈夫です心の問題ですので他人に手伝ってもらう事は無いんで」

?「話くらいはきくよ?」

男「いいです」

?「そう言わずに・・・ね?」

男「いえ結構です(食い下がらない・・・・だが!)」

?「いいから?お姉さんに話してごらん?」

男「貴方のことが嫌いです」

?「・・・・・お、お姉さんそういうのは言われ慣れてるから・・・だ、大丈夫だよ!」ウルウル

男「・・・・(何が大丈夫なんだ?てか言われ慣れてるって・・・・)」

男「何かごめんなさい」ペコ

?「あやまらないでぇ!惨めになるから!」

男「ごめんなさい」

?「あやまらないでよー!」

男「ごm・・・ごめんなさい」

?「うわっぁぁぁぁぁん!」タッタッタ

男「謎の彼女は何処かへ走り去っていった・・・・・・バイト・・どうしよう」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 19:26:31.07 ID:pCJV6u2D0
?「お困りかね?少年?」

男「(またか・・・)いえ特には」

?「・・・・・・」

男「(な、なんだ?このちょっとカッコイイ感じのお兄さんオーラが半端ない
シルクハットにTシャツにジーパンのセンスが良く分からない人は!?」

?「途中から言葉に出てるよ」アハハハ

男「だ、誰?」

?「おっと・・・そうだよね自己紹介は大切だよね・・・・・人に名前を聞くときは
自分から名乗ってほしいな?」

男(えぇー・・・なにこの人ぉついてけない!)そ、そうですよねぇ(何納得してんの?!俺!)
お、俺は男っていいます・・・よろしく」

探偵「うんよろしく!僕は探偵って言うんだそこの事務所で探偵事務所をやっているんだ」

男「よ、よろs・・・・探偵?(そういえば同じ名前の人をどこかで・・・・・・)あぁ!!」

探偵「あれ?ばれた?」

男「ばれるって!そんな!・・・・本物ですか!?」

探偵「まあね!」フンスー

男「どっかで聞いた名前だとおもったら・・・・・雑誌にのってた占い師ベスト10の!」

探偵「えっへん!」

男「でも何で占い?探偵じゃなくて」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 19:35:05.90 ID:pCJV6u2D0
探偵「うっ!・・・・ま、まあこのご時世探偵ってのはあまり知られてなくてね
来る仕事といえば浮気調査くらいで・・・・たまに一人でラブホに入らなきゃ行けないんだ・・・」

男「あらら」

探偵「その時の周りの視線が・・・・一回捕まった事も・・・」ウゥゥー

男「く、苦労してるんですね」

探偵「ま、報酬は結構良いからいいんだけど」

男「(俺の同情を返せ!)は、はぁ・・・・・でも何でこんな所に?」

探偵「・・・・・・あぁ!そうだ!助手を探してたんだ!」

男「ならいいんですか?こんな所で立ち話何かしてて」

探偵「そうだよね!うん!じゃあね!男くん!・・・・何かあったら探偵さんの探偵事務所まできてねー!」タッタッタ

男「はーい!・・・・・・絶対行かないがな、へっ!」



男「さて・・・・バイト探すか」

?「ば、バイトを・・・お探しで?」

男「はい・・・そr・・・・さっきの人」

?「ど、どうも・・・・言われっぱなしは何なので戻ってきました・・・それと悩みを聞きに」

男(まだ諦めてなかったのか)
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 19:43:26.27 ID:pCJV6u2D0
男「いいです、悩みはありms」

愛「あ!私愛奏っていいます愛で良いですよ!
其処の探偵事務所で助手をしています!・・・・悩みを聞くんだから名乗っとかなきゃね」フンスー

男「えぇー(聞く耳もたねぇ)」

男「あ?助手?・・・・」

愛「何です?・・・・」

男「探偵事務所で?助手を?」

愛「へ、変・・・・かな?」

男「そこの主は・・・探偵さん?」

愛「ん?私言いましたっけ?」

男「いえ・・・・さっきその探偵さんが此処に貴方を探して」

愛「え?・・・・っトウトウココマデオッテキタカ」ボソッ

男「え?」

愛「あ!何でもないよ・・・・・じゃあお悩みを聞こうかな!」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 19:51:40.67 ID:pCJV6u2D0
男「(あ、これは俺が引くまで終わらない感じのやつか・・・)実は」

――――
 ――


愛「なるほど・・・・なるほど・・・・」

男「では、俺はこれで」

愛「ちょっとまって・・・・ねぇ?良かったらうちで働かない?」

男「・・・・うち・・・・とは?」

愛「探偵事務所よ!言わせないでよ!恥ずかしい!///」

男「(何がぁ!?)で、でも探偵さんにきかないt」

愛「いいんd・・・いいのよ私も人手が欲しかったのよ」

男「は、はぁ・・・・良いんですか?俺で」

愛「えぇ・・・・まあ給料は期待しないでね・・・」

男「(ぶっちゃけ給料が少ないのはなー・・・金目当てなわけだし・・・)・・」

愛「あ!でも運がよければ月に百万は稼げるかもよ?」

男「謹んでお受けさせて頂きますっ!」

愛「えぇ・・・・よろしく!」ダキッ

男「!??(な、何だ!この妙にやわらかい感触は・・・・)」ボフッ

愛「え?・・だ、大丈夫!?」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 19:58:08.95 ID:pCJV6u2D0
  翌日学内ラウンジにて
______________


男「て事でバイト・・・決まりました!」

女「まて・・・最後のは何だ?」

男「?」

女「最後のダキッは何だと聞いている!」ダンッ

男「チョッ落ち着いて!先輩」

女「む?」

ザワザワ 

?「何だ?また夫婦喧嘩か?」

女「ふ!まだ夫婦ではない!」

?「まだ・・・・なんだヘェー・・・いいこと聞いた」

女「そういう事では無い!」

男「いい加減からかわないでくださいよ教授」

教授「ハッハッハ・・・・隣いいか?」

男「残念ながらこの丸いテーブルには椅子が二つしかありm」

ガガガガガガ

教授「隣・・・いいか?」

男「わざわざ隣から持ってきますか」

教授「許可は得た」

男「・・・・どうぞ」スッ
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 20:08:16.33 ID:pCJV6u2D0
教授「で?何の話を?」

女「こいつがバイトを始めたって話を」

教授「やっと始めたのか・・・」

男「まあ・・・・はい」

教授「で?何をしてるんだい?運び?密輸?ま、まさか!・・・・AVを!?」

男「健全ですよ!・・・ったく・・・」

教授「冗談だ・・・・で?本当は何を?」

男「探偵事務所の雑用兼見習い助手を」

教授「探偵か・・・・・私も昔はあこがれたよ、ズバッとこう・・{じっちゃんの名にかけて!}と」

男「あれ?それ探偵でしたっけ?」

教授「あれ?・・・{真実は何時も一つ!}の方がよかったかな?」

男「・・・・で、其処の主がこの雑誌に乗ってる・・・この人」

女「ん?・・・・・へー雑誌に載るほど有名なんだ・・・」

教授「でもこれ占いのじゃないかな?」

男「何か大変らしいです」

女「へー・・・・・ま!初任給は私の腹に入れてくれよ?」

男「さーて!次の講義は楽しみだなー!」

女「きけよ・・・ったく」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 20:08:45.92 ID:pCJV6u2D0
飯なり
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/05/30(水) 20:27:35.33 ID:m9JD1qWd0
舞ってる
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 21:09:05.16 ID:pCJV6u2D0
  PM17:50
___________


男「さて・・・かーえr」

「おまちしていました」

男「・・・・・・おれ言いましたか?此処に通っていること」

助手「私達の主はこう見えても腕は確かです」

探偵「こう見えてもは余計かな、はは!」

男「こう見えてもすごいんですね」

探偵「いじけるよ?」

男「いい年の大人がいじけるのは頂けませんよ?」

探偵「・・・コホン・・・・ま、まあ?事務所に向かうとしようか?」

助手「えぇ、久々に依頼が来ましたし」

男「お!俺の初仕事!・・・・良いとこみせますよー!」

男「で?内容は?」

探偵「お化け屋敷の調査と子犬の捜索・・・かな」

男「子犬?」

探偵「うん、たしか・・・犬種は・・・」

助手「シェパードです」

探偵「そうそう・・・シェパードだ」

男「シェパードの捜索って、飼い主の顔が見てみたいわ」

探偵「おれだよ」

男「依頼じゃないじゃん!てか自分が飼ってる犬の犬種位覚えとけよ!」

探偵「そんな口きくと・・・給料カットするよ」

男「・・・・」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 21:27:22.65 ID:pCJV6u2D0
ちょっとたおれてたわ
続きおそくなるがかいてくー
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/05/30(水) 21:35:53.45 ID:m9JD1qWd0
倒れてたって・・・
大丈夫なのか?

無理せず続けてくれればいいんだよ?
完結はさせてほしいけど
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 21:37:21.73 ID:pCJV6u2D0
 PM18:00
_________

男「で?お化け屋敷って?」

助手「山の入り口に洋館があるのはご存知で?」

男「失礼・・・どの山で?」

助手「この学校から南へ3`ほどさきの・・・あの山です」

男「あぁ・・・何年か前にサークルメンバーの肝試しでいきましたよ?」

助手「なら話は早い・・・依頼内容はその洋館に夜な夜な現れる
幽霊の正体を調べて欲しいとの事です」

男「何故今ごろ?」

助手「近々あの場所一体を公園にするという事で洋館を取り壊すようです」

男「なるほど・・・でも肝心な事は?」

助手「ただ取り壊しの業者が呪われたらいやだとかで・・・・本当に居るのは何かを調べて欲しいと・・」

男「・・・・なるほど・・・・」

探偵「調査は明日だ・・・で、だ、今日此処に私がきたのは」

助手「私”達”です」

探偵「・・・私”達”・・・が来たのは集合時間を伝えるためだ」

男「メアドいります?」

助手「この人は携帯を持っていません」

男「何故?」

助手「にがて・・・だそうです」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 21:38:34.42 ID:pCJV6u2D0
大丈夫・・・・ちょっと視界が歪んだだけ

完結は一週間以内におわらせたいな・・・
支援よろしく
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 21:40:27.48 ID:SjX1x2Gf0
期待してる
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 21:43:52.95 ID:pCJV6u2D0
男「ただの機会音痴!?」

探偵「人間に必要なのはテレパシーだ!原始人はきっとテレパシーで会話してたんだ!」

助手「放って置いていいよ・・・・はい赤外線」

男「あ、はい」



男「はい・・・・きました」

助手「では何かあったら・・・」

男「はい」

探偵「聞いてた?」

助手「価値無し・・・・ですね」

探偵「つくづく俺は無視キャラなのね」

助手「モブの間違いでは?」

探偵「男く〜ん」

男「なんです」

探偵「私ってモブ?」

男「・・・名前はあるが・・・・もぶ(仮)でどうです?」

探偵「もういいよ!
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/05/30(水) 21:46:28.97 ID:Rj12QfPno
探偵は男なんですか
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 21:52:13.44 ID:pCJV6u2D0
   男帰宅
_________

男「ただいまー」

「お帰り今日は遅かったな?」

男「あ〜・・・ちょっとな」

モフッ

「毎日よく飽きんな?」

男「これがあるから家に帰る俺」

「そんなに尻尾が良いなら猫でも飼え、主よ」

男「絶対猫と喧嘩するだろ」

「そこまで子供ではありゃせんよ・・・・飯、できてるぞ」

男「毎日ありがとうな狼娘」

狼「気にしなさんな、これも主の為じゃ」

男「そう思ってるなら毎晩寝る前に遠吠えするのやめてくれ」

狼「癖は抜けぬもの・・・そうだろ?」

男「・・・・そうだな・・・今日は何だ?」

狼「ラム肉が無かったから鳥のもも肉だ」

男「献立は?」

狼「シトゥー」

男「シチューな」ポン ナデナデ

狼「あ、あまり撫でないでほしいぞ?」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 21:53:16.59 ID:pCJV6u2D0
>>22

き、君・・・・何をいってる!
内緒
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 21:57:35.99 ID:pCJV6u2D0



男「うん・・・・始めの頃よりは・・・ましかな」

狼「あの頃は右も左も知らぬ赤子と同じだったのだ!」

男「はいはい・・・・うまい!」

狼「そ、そんなに大声でいわんでも///」

男「そう怒るなよ」

狼「おこっとりゃせん!」

男「?」

________
   食後


男「後片付けは俺が」

狼「む、そうか・・・では私は・・・・とおb」

男「ほえるなよー」カチャカチャ

狼「むぅ・・・・・げーむ・・・でもやってるわい」

男「んー」カチャカチャ
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 22:02:52.84 ID:pCJV6u2D0

狼「な、何だ!?こいつ・・・・クッ!このえあーまんとやら・・・中々できる」

狼「おりゃーーー!」ワオーン


男「エアーマン・・・・何やってんだか」ハァ カチャカチャ

_____________
   PM22;22

男「狼ー・・・・あれ?」

狼「クゥーン・・・・」Zzzz

男「風邪・・・は引かないか」

狼「ZzZzzzZz」

男「お休み・・・・・俺も寝よう」スタスタ


ガチャ  バタン
__________
  AM2:03


狼「ん・・・・んん?・・・おとこー・・・おとこ?・・・」

シーン  

狼「・・・・ZzZz・・・・」

________
   翌日
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 22:05:56.05 ID:pCJV6u2D0
男「ふわぁ〜〜・・・・おはよー」

狼「・・・・」

男「・・・・なんだ?」

狼「・・・・」

男「狼?」

狼「うまそう」

男「え?」

狼「ごちそーう!」ワオーン

男「チョベッ!」ペシッ

狼「アニュッ!」ベタ

男「・・・・・如何した?」

狼「・・・・はっ!つい本能が!」

男「・・・飯・・今作るからな」

狼「肉!」

男「うぇーい!」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/05/30(水) 22:08:09.27 ID:m9JD1qWd0
え?え?
なんかすごい展開になってない?
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 22:15:09.27 ID:pCJV6u2D0


男「はい」ゴト

狼「ん・・・・・これは?」

男「照り焼きチキンです」

狼「うまいのか?」

男「KFCさんの力作です」

狼「KFC?・・・誰だか知らんがこの匂いを出せるのは只者ではないな!」

男「世界のKFCですからね」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 22:23:30.31 ID:pCJV6u2D0


狼「くったー・・・・だがこの肉・・・妙な皮がついてるぞ?」

男「衣って言うの」

狼「ころも?・・とは何だ?」

男「簡単に言えば美味しい皮だ」

狼「皮なのか?」

男「皮だ」

狼「ふむ・・・・だがこの皮は少々あぶらっこいぞ」

男「あぶらその物だからな」

狼「だがたまにならいいな」

男「たまに買ってきてやるよ」

狼「うむ」

男「お、もうこんな時間だ」

狼「む、学校へ行くのか?」

男「あぁ・・・・これでいいか?」

狼「うむ・・・つりがくるぞ」

男「おっけー・・・んじゃ行って来るわ!」ダッ

狼「きお付けてなー・・・ふむ・・この紙で人間の仕組みの本を買ってみよう・・・
前から気になっていたのだあの本にはわしとよく似た奴が載っていたからな」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 22:31:53.21 ID:ymHVTXhDO
現代とファンタジーが交差するとき物語が云々
ここは支援も保守もいらないぜ、それとメ欄にsagaを入れるときっと幸せ

期待
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 22:35:09.34 ID:pCJV6u2D0
  大学校門前
_________


男「・・・・・」

何故俺が校門前より離れてるところに立っているか?
それは俺が知りたいよ・・・・ 
いや答えはこうだ

探偵「お!おぉー!待って居たんだぞ!男!」タッタッタ

シルクハットに白いステッキにマラカスを振る人がいるだろう?
そういう人が着る、胸元が妙に見え襟から下にフリフリが付いていて腕の部分が膨らんでるシャツを着て
下には片方だけ七部丈のズボンを穿き
先がとがっていて光っている靴を履いて此方に爽やかな笑顔を向け走ってくるその人を見て
俺の脳内では今、来るきっと来るのBGMが流れながら同時に逃げろとの信号も流れている

男「・・・・」クルッ

探偵「何で後ろをむくんだよ」タッタッタ

男「・・・・」スッ ダッ!

探偵「え!?ちょっと!まってよ!何処行くの!」タタタタタタ

男「・・・・・」ダダダダダ

無意識に俺は走っていたいや、逃げていたというべきだろう。
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 22:35:53.00 ID:pCJV6u2D0
ワスレテタゼ
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 22:42:04.24 ID:pCJV6u2D0
  暫く走った後
__________

男「・・・・・で?何ですかその・・・・目立つ格好は」

探偵「素直にいけてるといってかまわないよ」ハハ

男「(相変わらず無駄にいやな爽やかスマイルだ・・・)では素直に」

男「きもいです!何ですかその赤いシャツ?シャアですか?
それにその腰に付けてる無駄にでかい眼鏡、意味わかんないです
何で片方だけ七部丈?見えてる足が妙にきれいですねこのやろう
それと最後に、そのピエロでも抵抗のわく靴ははっきり言って怖いです
どんなファッションセンスしてんだ・・・・・以上」
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/05/30(水) 22:55:48.05 ID:Rj12QfPno
やっぱり女じゃないか!
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 22:59:28.55 ID:pCJV6u2D0



男「どうしました?」

探偵「・・・・・ヒッグッ」ポロッ

男「・・・・え?・・・嘘でしょ・・・」

探偵「そ、そこヒッグッまで言わんで・・も・・・」

男「メンタルよっわ!」

____________


男「で?もう講義にも間にあわないですし・・・あそこで待っていた理由でも聞きましょうか?」

助手「何処からかヌンと参上!」ヌン

男「・・・・こんにちわ」

助手「おはよう・・・・でこの人が待った理由は」

男「そういえば愛から助手になってますね」

助手「この人が居るときだけね・・・・といま即興でかんがえたよ」

男「はぁ・・・・で?理由って」

助手「それは・・・・・」

男「ごくっ(棒読み)」

助手「ただ暇だから男くんを誘ってキャバクラいかねぇ?と言って強引に連れてく・・・そんな理由」

男「俺単位はまあまあ大丈夫だからいいけどさぁ・・・如何してくれるわけ?今日論文の提出あtt」

探偵「それなら出しといたよ」

男「は?・・・此処にあるんだが?」ヒラヒラ

探偵「だーかーらー・・・・俺が代わりに出しといたの」

男「何でしってたかは・・・・愚問だな」

助手「探偵なめたらあきまへんでぇ」ドヤッ

男「・・・・・」
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 23:05:28.07 ID:pCJV6u2D0
 AM11;13
_________

男「あ・・・・・」

探偵「何か?」

男「いえ・・・・(サボっちゃったし帰って寝ようかと思ったが・・・・依頼があったな)」

男「提案です!」ハイ

探偵「はい、男くん」

男「今からお化け屋敷の依頼をやっちゃいましょう!」



探偵「・・・・そのつもりだけど?」

男「あ、そうなの?」

助手「はい・・・・ですからちょうど・・・ほらここが」

探偵「依頼の洋館だ」

男「・・・・・あれ?」

助手「移動フェイスに時間はかけてられない・・・です」

男「ふーん・・・・」

_________
   洋館内

男「ここは使うのね」

_________
   ロビー
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 23:09:40.40 ID:pCJV6u2D0
探偵「ん〜・・・まだ昼にもなってないのに中は暗いねー」

男「いまは・・・11:20ですn・・・・・ん?」

助手「どうしたの?」

男「いや・・・・」ウロチョロウロチョロ

助手「?」

探偵「何かのおまじない?」

ガチャ

探偵「帰ろうとするなよ!」ガシッ

男「あれ?・・・」

探偵「ん?如何した?」

バタン スタスタ

探偵「何がしたいんだ?」

男「・・・・おかしいですよ・・此処」

助手「はぁ・・・どこらへんが?」

男「中は携帯圏外なんです・・・でも今外にでてみたらバリサン・・・おかしいでしょ?」
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 23:10:25.03 ID:pCJV6u2D0
何か書いてて右肩に違和感が出てきたぞ・・・
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/30(水) 23:16:47.66 ID:pCJV6u2D0
_________
   検証中

助手「・・・・私は中でも同じでバリサンだよ?」

男「・・・・故障かな?」

探偵「そ、そうだよ!コショウダヨ!!」ガクブルガクブル


男「・・・・・」ニィ

男「あぁーーーー!階段の上に人がぁーしかも黒髪が鼻までついてて白いワンピースを着ている
女の人がー(超棒読み)」

探偵「いぎゃー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

声になってない声で叫ぶお兄さん系の探偵さんは涙が黒かった

助手「やりすぎだってwwwwww」

彼女もちょっとわらっていた

「何故ばれた・・」

男「・・・・なんか言った?」

助手「私のこえだった?」

男「・・・」フルフル
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 23:26:58.03 ID:pCJV6u2D0
男「・・・・」クルッ

おれは後悔はしなかった。
後ろにある階段の上に居る彼女に目を向けた俺達は驚愕し口が開いたまま塞がらなかった。
その階段の上の彼女は俺が先ほど言った通りの見た目をしていた
探偵さんは彼女を見た途端無言で倒れこんだ。メンタル弱いんだなと俺はその場で再び実感した

男「・・・・あなたは?」

我ながら冷静だった

?「私は秋・・・・だピョン」

俺はあぁまたえらいのと関ってしまったと思った

?「私は超能力者・・・お前の考えは丸分かり・・・だピョン」

おまけに中二病ときた・・・まったく不運だ

?「中二病ではない・・・だピョン」

”だ”はいらなくないか?

?「だは必要・・・だピョン」

俺は考えが読まれてると思い始めていたのでおふざけで

男「・・・(やーい前の母ちゃん美人)」

と思ってやったあくまで思っただけだ・・・声にはしていない・・・はずだ

?「ありがとう・・・だが私の母は結構ブスだ・・・・だピョン」
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 23:35:29.38 ID:pCJV6u2D0
男「最初に問うたんだが・・・お前はだれ?」

秋「いった・・・秋・・と・・・だピョン」

男「そうだっけ?」

秋「」コク・・・ダピョン

男「そこまで入れなくても」

秋「気にしないでいい・・・だピョン」



助手「あ、あのー」

秋「何だ?愛さん・・・だピョン」

彼女はまだ秋に名乗ってはいないだから俺はここで彼女が本物の超能力者だと思った
確信はない・・・

助手「あれ?・・・なのったっけ?」

秋「わかるの・・・だピョン」

助手「す、すごいんだね」

秋「怖がらなくていい・・・私"は"生きてる・・・だピョン」

助手「そ、そうなんだ」ホッ

いや明らかに今強調した部分があったよ?
と思うのも隠して秋にばれないように思う

秋「・・・・・・・そう・・・だピョン」

暫く黙り込んでいた秋がそういった

男「何がそうかなんだ?」

秋「こんな所に客は珍しい・・・だから何故此処に来たかを探っていた・・・・だピョン
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 23:44:14.95 ID:pCJV6u2D0
男「で?わかったのか?」

秋「当たり前私をなめるな・・・だピョン」

男「・・・・そうか」

___________
   30分後
___________

秋「此処にはそんな悪い奴は居ない・・・安心していい・・・だピョン」

男「そうか・・・・・それとおm」

秋「特に理由は無い・・・・・ただ行くところが無いだけ・・・だピョン」

考えを先に読まれ返事が返ってきた
人とは言葉を発する前に頭で先に考える物なのだ・・・・たしかな
ちなみにおれが言おうとしたのは「お前はなんでこんな所にいるんだ?」だ・・・・ピョン

秋「きもちわるい・・・だピョン」

男「・・・・・」


「ぎゃーーーーおばけーーー!」

バタン

探偵さんが起きた・・・みたいだが叫んでまた失神したみたいだ

助手「なんですか!?」

男「おばけーー・・・て・・・」キョロキョロ・・・・!

男「これか・・・」

助手「?」

秋「これだろう・・・だピョン」

そこには真っ黒い窓があった

男「多分これに自分の姿が移ってお化けと勘違いしたんだろ」

その時におれはチラッと窓に映る秋をみてホッとした・・・正直怖かった
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 23:49:56.19 ID:pCJV6u2D0
秋「さっき言ったぞ?私"は"生きてると」

俺は何も思わない・・・思ってはいけないだろう
よこで秋はフフと少し笑った・・・用に見えただけか直ぐに戻っていた無表情な顔に
心を読まれたか?

助手「さて・・・・何も居ないって事が分かりましたから・・・帰りますか」

男「探偵さんは俺が」ヨッコイセ

男「ん?・・・(意外とかるい)」

秋「・・・・・」

助手「・・・・・」

男「・・・・来るか?」

秋「べ、別に無言で居たら連れてって貰えるなんておもって無い!」

男「・・・・・(あれ?ちょっとかわいいと思った)」

秋「!!!////」

心を読まれてしまった・・・
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 23:57:31.07 ID:pCJV6u2D0
  扉前
______

助手「行きますよ」

男「はーい」テッテッテ

秋「・・・・・」トテトテ

男「・・・・大丈夫!」

秋「?」

男「お前に似た用のなのが家には居る・・・かな?」ボソボソ

秋「?・・・・・???」

男「はは・・・・ほら!いくぞ!」パン

秋「あっ・・・いたい・・・だピョン」スタスタ

トンッ トン

男・秋「「??・・・・」」

いってらっしゃい・・・・・じゃあね・・・
とそんなメッセージがこめられているような感じに背中を押された

男「・・・・」

秋「・・・・ピョンッ!」ウルウル

彼女には何かが・・・見えているのかも・・思った

秋「・・・・みえてる・・・ピョンッ!」

"だ"が消え"ッ!"がついた・・・・元気にはなったのかな?少し笑っている・・・気がしたが無表情に
戻っていた・・・かわいいのに

秋「//////」

かわいいのにwwww

秋「馬鹿にするな!・・・ピョンッ!」
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/30(水) 23:59:06.19 ID:pCJV6u2D0

  今日は寝る・・・・視界が歪む
誤字・脱字あったらごめん・・・・
________

何か不思議系になっちゃった

お休み
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/05/31(木) 07:55:59.08 ID:/Vff3ZEP0
体調に気をつけてくださいね
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 19:10:27.99 ID:2RrQAZ5+0
あぁーもう大丈夫だ・・・と思う

後でかくー
あと三四人で全員揃うかな
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 21:02:16.19 ID:2RrQAZ5+0
トン

男「(あ、またおsr・・・)」クルッ

「この子をよろしししししぐな”?」

男「・・・・・・・・・」ダッ!

助手「お、男君!?・・・・」

秋「・・・・・」


やはりこの洋館には何かがいる・・・・のかも・・・

_____________
    その日の夜


狼「・・・・・・・」

秋「・・・・・」


男「あははははwwww」

テレビ「えーテレビの途中ですが臨時ニュースです・・・今日20時50分ごろ○○の○△で
火事がありました・・・消化は無事に終わりましたが子供が一人行方不明との事です―――」


ピリリリ  「はい?」

『あ、男くん?』

男「はい・・・どうしたんです?」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 21:09:17.72 ID:2RrQAZ5+0
『今のニュース見た?」

男「えぇこの火事のでしょう?」

『話が早くて助かったわ』

男「?・・・何かあるんですか?」

『えぇ・・・ニュースではこういってるけど、本当は違うの』

男「・・・・放火・・・ですか?」

『それもあるんだけど・・・・居なくなった子の方が本命で』

男「・・・?」

『実はその子・・・誘拐されたの』

男「・・・・・・」

男「何でそんな事を愛さんがしってるんで?」

『あら・・・驚かないのね』

男「まあ・・・・他人ごと・・・・では無くなるんでしょうか?」

『本当話が早くてたすかるわ・・・そうよ・・・わが事務所に捜索の依頼がきたわ』

男「警察じゃ無いんですか?」

『公にはしたく無いそうよ・・・・代わりに報酬は・・・どう?』

男「金に釣られたようで嫌ですが・・・・かまいませんよ」

『ありがとう・・・・で、明日の朝市に事務所に・・・場所はわかる?』

男「えぇ」

『じゃあ明日・・・おねがいね』

男「はい・・・・」
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 21:13:53.90 ID:2RrQAZ5+0


男「・・・・」

秋「大変・・・ピョン?」

男「まあ・・・・ね」

狼「なあ・・・男よ?」

男「あ?」

狼「・・・いい加減こいつが誰か・・・説明してくりゃんせ?」

男「秋・・・・だけど?」

狼「説明しろぉ!何で!この秋とやらが!この家に!今!居るのかを!」ワンワオーン

秋「・・・私もこの子がだれか知りたい・・・ピョンッ!」

男「読めばいいだろう?」

秋「何でか知らんがこの子は読めん・・・ピョンッ!」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 21:20:56.56 ID:2RrQAZ5+0
男「・・・・お前動物のは読めるか?」

秋「人限定だよ?・・・ピョン」

男「そっか・・・こいつは狼だ・・・・俺の妹d」

秋「嘘はいかん・・・ピョン」

男「・・・!(おれを読めばすべてわかるのでは?)」

秋「は!・・・そうだった・・・」

男「・・・・・」

秋「馬鹿じゃないピョン!」プンスカ

男「はいはい・・・・分かったか?」



秋「・・・・何か・・・・お前って変人だなって改めて思った・・・ピョン」

男「・・・・で?わかった?」

秋「(スルーされた?)えぇ・・・・ばっちり」

男「そうか・・・狼」

狼「何よ」ブッスー

男「・・・・秋」

秋「?」クビカシゲー

男「お前の事は狼に自分で話せ」

秋「・・・・なんで?」

男「めんどくさい」


秋「わかった」

男「ん」
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 21:30:31.43 ID:2RrQAZ5+0

__________
  丑三つ時

〜〜・・・・〜〜〜〜〜・・・〜〜〜?

男「ん・・・・んあ?」スゥッ

男「(部屋の外から声が・・・・)確認したいがうごけないなぁ・・・」ボソッ

狼「んお〜ん・・・・」ギュゥ

男「最近力ついてきたな・・・・(狼との昔を・・・・)・・あの時は目が飛び出た・・」

狼「・・・何独り言いってんの?」

男「おきたの?」

狼「普通「あ、起こしちゃった?」て言わない?」

男「俺そこまで主人公じゃ無いので」

狼「・・・・寝ないの?」

男「いや・・・聞こえない?」

狼「何が?」

男「なんか喋ってる声・・・・」

狼「あの子と・・・誰の声だろう?」

男「・・・・え?誰か秋以外に居るの?」

狼「私は耳もいいのよ」

男「ほかは?」

狼「ルックス・鼻・目ナドナド・・・」

男「胸nガフッ!・・・・と、とにかく・・・誰が居るのか見てこよう・・・」スッ
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 21:40:11.58 ID:2RrQAZ5+0
狼「私が見てくる」スゥ

音を立てずにベットから飛び降りドアの方へ小走りで向かう
それをただ、ただただ見ている男は半分寝ていた

男「・・・Z・・・・Zz・・ZZzZZZ」

_________

狼「・・・・」スゥ

カチャとドアが少し開き開いた隙間から外(廊下)の様子を除く狼

狼「(な、何かスパイみたいね)」ゾクゾク

狼は楽しむを覚えた! チャララチャラッチャッチャー♪

狼「(じゃ、無くて・・・・あの子は・・)」

_______________

秋「何もこんなところまで来なくてもいいのに・・・ピョン」

〜〜〜〜・・・〜〜〜〜〜〜〜

秋「わかったから・・・・えぇ・・・わかってる・・・ピョン」

〜〜〜?〜〜〜〜〜??

秋「大丈夫・・・うん・・・わかった・・・またいくね・・・ピョン」

______________

狼「・・・・・(見てはいけなかった気がする)」サササ

カチャ 
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 21:54:46.23 ID:2RrQAZ5+0
   翌朝
________


バイトを始めてからはや三日?四日?・・・位がたつ・・・それはまだいいのだ
そう・・それは良い・・・・だがしかしだ、こうも連続で、大学を休むのはどうかと思う・・・まあ
中学時代は数えるほどしかいってない俺が言うのもなんだが・・・・
まあ、そんなわけで!ここ探偵さん探偵事務所と言うぱっとしない名前の場所へやってきた
俺であるが・・・・・入り口が見当たらなくてかれこれ一時間ほどここらをウロウロしている
もうそろそろお巡りさんが来そうで怖いから電話をしようと思います

ワーターシーヨーモーエテーモエテーダキシm

『はい?』

あ、もうちょっと聞きたかったな

『もしもし?』

男「あ、俺です(詐欺みたいになった)」

『・・・・・けっこうです』

ブチ

男「・・・・・・・もう一回」

ワーターシーヨーモーエテーモエ

『はい』

男「俺ですおt」

『しつけーよ』

男「え?」

ブチッ

男「・・・・・」

電話越しでも背筋が凍りつく声だった・・・・
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 22:01:16.01 ID:2RrQAZ5+0

男「意外と普通の事務所ですね」

あれからもう一度電話をし、誤解を解き何とか入れてもらえた。
入り口は普通にあった。隣接しているビルと一緒だった。

探偵「どんな所だと思っていたんだ?」

男「それはもう・・・・言葉にできないくらいの」

助手「私がさせませんよ」

男「愛さんがここの管理を?」

助手「えぇ、まあ管理と言っても掃除位の事ですが」

男「へぇー・・・」

探偵「男くん・・・今日は大事な用事があってきてもらった」

男「例の捜索ですよね」

探偵「・・・・俺言った?」

男「聞きました」

助手「」コク

探偵「なら話は早いな・・・・」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/31(木) 22:11:06.46 ID:2RrQAZ5+0
男「でも誰に誘拐されて何処に連れてかれたのか・・・分かってるんですか?」

探偵「チミィー捜索の意味を知らないのかい?」

男「わかりますけど・・・・・え?それじゃあ」

探偵「あぁ・・・あ、でも誘拐犯ならわかってるよ?」

男「誰あんです?」

探偵「最近有名なr」

助手「連続殺人犯の脱獄囚、丘邦宏さんです」

探偵「そいつが犯人だ」

男「なぜ分かるんです?」

探偵「私をなめるな」

男「なら場所も特定してくださいよ」

探偵「一日ではちょっと」

男「・・・・はぁ・・・犯人は子供を一人連れているから・・・子供の写真とかは?」

探偵「これがその子の写真だ」ハイ

男「・・・・・女の子?」

探偵「男の娘だよ」

男「なるほどねぇー・・・・」

探偵「見たことは?」

男「俺の記憶上では無いですね」
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 22:19:53.95 ID:2RrQAZ5+0
探偵「ま、このあたりには居るだろうさ」

男「何でです?」

探偵「あの時間に子供を連れて歩くのは目立ちすぎるし、このあたりは人と通りは少ないが交番などは結構ある。
コンビニも結構あるし店員がきずくだろ?」

男「・・・・・なら監視カメラでも借りれば」

探偵「いいけど・・・・見せてもらえますかねぇ?」

助手「・・・・分かりません」

男「探偵だから良いんじゃ」

助手「ちょっと前に探偵と名乗って監視カメラを見るという愉快犯がいたので
その辺が少し厳しくなっているんです」

男「事情は・・・・無理ですね」

探偵「・・・・何でそう思う?」

男「依頼人が公にするのは嫌だといっている以上その辺は配慮しなきゃ・・・と・・・・変ですか?」

探偵「いや・・・いい心がけだ・・・そうだな、知り合いにあたってみよう」

男「知り合いで何とかなるんですか?」

探偵「あぁ・・・決行使えるいいやつだ・・・ちょっと問題児だがな」

男「はぁ・・・?」
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 22:29:18.86 ID:2RrQAZ5+0
___________
    
   何処かの廃ビル
  ___________

男「こんな所に人が・・・・」

探偵「ここだ」


「・・・・・・」カチャカチャカチャ

「・・・・・?ここかな?」カチャカチャカチャ

「・・・・成功・・・」ニヘラ

探偵「またハッキングか?」

「!?・・・・や、やぁ・・・・探偵s」

ベッシッ

「イッ!」ヒリヒリ

探偵「お前は・・・・まったく」ヤレヤレ

「あ、兄貴・・・痛てぇ」

探偵「私は悲しいよ・・・それと私は兄貴じゃないからな」

「それよりあの子は・・・・新米か?」ポキッ

男「ども」

悠「よろしく俺は悠里だ悠とでもよんでくれ」

男「男です・・・ちなみにペンネームです」

探偵「は!?PN?!!」グルンッ

男「はい」

探偵「何で!」

男「何となく知らない人に本名は・・・・ちょっと」
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 22:37:29.82 ID:2RrQAZ5+0
悠「まあいいじゃない・・・・で?何をしに此処へ?・・・また事件か?」

探偵「っ・・・・・そうだよ」

悠「んーー・・・・監視カメラ・・・だろ?」

探偵「ッ!・・・あぁ!そうだ!分かったならここら一帯の監視カメラ全部みs」

悠「もう終わってる」

探偵「え?」

悠「来る前にやっといた・・・・どうせ機能の火事の何かだろぉ〜〜・・・俺は寝ミーからちょっと横に」


男「何か・・・すごいのかよくわからん人だ」

探偵「腕は確かだ・・・ハッカーのな・・・」ハァ」

男「どういう関係で?」

探偵「引きこもり中学生の保護者みたいなものだ・・・それよりこれだな・・・」

男「中学生って・・・・けっこう大人な・・・・」

悠「あんまり見ないでくれーそういうのは慣れてねーんだ俺は」

男「・・・・ま、タイプでは無いな」スタスタ

悠「む」
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 22:42:56.71 ID:2RrQAZ5+0

男「うへー・・・・こんなにモニターが・・・」

探偵「高かった」

男「かって上げたんですか?」

探偵「あまり聞かないでくれ、自分の甘さを思い出したくない」

男「は、はぁ」

助手「あの子にねだられて買っちゃったらしいですよ・・・メイド服で奉仕されて」ボソ

探偵「よ、余計なことは言うな!」

男「ますます男ですね〜」ニヨニヨ

探偵「い、良いからモニターを見ろ」

男「これいつの時間帯?」

悠「あ〜・・・確か昨日の夜20;40位・・・だと思う・・・その時間でいいんだろ?」

探偵「あぁ・・・火事現場のは・・・」

悠「6番9番10番17番のモニターで見られるぞ〜」

探偵「わかった」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 22:54:18.03 ID:2RrQAZ5+0


男「あ、火があがりました」

探偵「この家の周りのカメラを重点にだしてくれ」

悠「人使いが」

探偵「いいから!」

悠「へーへー・・・」カチャカチャカチャカチャ

悠「・・・はい!」カチ

パッパッパッパッパッパッパ

男「おお、モニターが一気にかわった」

悠『・・・・ん?何だこいつ」

探偵「どうした」

悠「いや・・・・気のせいかも知れないけど・・・とにかく映すぞ」

ッパ!


探偵「・・・・どうかしたのか?」

悠「右上を見ろ」

男「・・・・・何か人影が・・・?」

助手「これが?」

悠「いや・・・気のせいかも知れないがこいつ・・・カメラを避けてるように見えるんだ」

探偵「・・・ほかにコイツが映ってるのは?」

悠「・・・・・・あ、一個だけあった」カチャカチャ

探偵「映してくれ」

カチ  パッ
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/31(木) 23:06:10.93 ID:2RrQAZ5+0
探偵「・・・・」ニッ

男「こいつは・・・・」

助手「丘だわ」

探偵「でも何で丘はカメラをよけられた?」

悠「丘・・・丘・・・と・・・何々?
    {丘邦宏}
2004年夏〜2005年春にかけ女性のみを狙った犯行を犯し
2005年春に婦警を狙い犯行を失敗し
その場で逮捕され2005年夏に正式に刑務所へ幽閉
以後目立った動きは無く大人しく刑期を過ごす・・・

か・・・・」

男「女性のみ?」

悠「ここに書いてある事だと
彼女に振られて誰でも良いから女を殺したかった・・・だって」

男「逆恨み・・・かな?」

悠「かもな・・・・で話は戻るが何でカメラをよけられたか・・・だったか?」

男「それもあるけど何でこの子をさらったんだ?」

悠「さらう?」

探偵「お前には言っとくか」



探偵「――――てわけだ」

悠「・・・なるほど」

男「でその子を探すために君を頼ってきたんだが・・・カメラをよけられちゃな・・・」
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/31(木) 23:14:59.58 ID:2RrQAZ5+0
悠「知ってるか?この町の別名」

男「・・・・?」

悠「犯罪殺しの町」

男「犯罪殺し?」

悠「この町では犯罪は皆無・・・理由は!」カチ

パパパパパパパパパパパパパパッ!

男「!?」

悠「この町には死角がないんだ。表道りから路地裏上から下・右から左・前から後ろまで
様々な位置にカメラがあるそれをよけれるやつは!・・・・居ない!」

男「でも現に」

悠「たったの数個だろ?この町には半径100bの範囲内には役80ものカメラがあるんだ」

男「まじ?」

悠「あぁ・・・だーかーら!」カチ カチャカチャカチャ  カチ

悠「カメラから逃げるなんて事は仏さんにならない限り不可能!」

パッ!
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 23:21:05.33 ID:2RrQAZ5+0
モニターにはある同じ場所の風景が二つ映し出される

悠「右は昨日の映像左はリアルタイムの映像だ・・・・」クラッ

男「うおっ!」サッ

ダキッ

男「大丈夫か?」

悠「あ、あぁちょっと本気出しすぎた」


探偵「・・・!」

助手「丘がこのビルにじゃ入って行きました」


悠「ちょっとは心配してよ」ハァ

探偵「よくやった!今度礼はする!」ダッ

助手「まってください!」ダッ


悠「・・・・お前は行かないのか?」ドッコイショ

男「そうだな・・・・今度またくるよ」

悠「何か持ってきてくれよ」

男「ん〜」ダッ


悠「・・・・寝よう・・」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 23:28:17.61 ID:2RrQAZ5+0

  AM10:47
__________


探偵「ここだな」

助手「えぇ・・・」


男「おいついたー!」ハァハァ

探偵「乗り込むぞ」

男「えぇーもうちょっと危険を重視しましょうよ」

探偵「子供の命がかかっている・・・これが悠長にしてられるか?」

男「ショタコン・・・・わかりましたよ」

探偵「・・・今回は見逃そう」

探偵「いくぞ!」スタスタ


助手「張り切ってるなー」

_________________

   ビル内1Fとある一室にて

男「・・・・なんか」

助手「嫌な空気ですね」

男「いや・・・・なんでこんなにも人が異な印だろうなって」

助手「廃ビルなのでは?」

男「ん〜・・・・」
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 23:35:18.25 ID:2RrQAZ5+0
男「でも冷房がついたままだし」

助手「・・・確かに廃ビルじゃそれはないわね・・・」

探偵「とにかくこの階は何も無いから上にいくぞ!」タッタッタ

_____ 
 2Fロビー

男「まただ」

助手「なんか君がわるいです・・・」

探偵「次だ!」ダッ

__________
 3Fとある場所

男「此処は・・・」

助手「所謂物置ね」

男「・・・・」ガサガサ

男「!?」

助手「何があったの?」

男「こ、これ」

助手「・・・・それは?小麦粉?」

男「薬ですよ・・・・・」

探偵「・・・・・」
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 23:39:15.09 ID:2RrQAZ5+0
助手「何でそんなものが・・」

男「・・・・ここはそうゆう場所なのかもしれません」

探偵「・・・・」

助手「この箱全部?」

男「何個か確認してみましょう」




助手「結局見たやつ全部だったわね」

男「えぇ・・・・・これは跡で警察のほうに」

助手「そうn」

バタッ

男「?・・・・探偵さんなんかいいm」

探偵「シッ!」

男「?・・・・」

・・・・ンー

男「!?今のって!」

助手「子供の声!」

探偵「箱をすべてさがせ!」
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 23:44:09.40 ID:2RrQAZ5+0
男「・・・」コク

助手「・・・・」コク

  ―ちがう     これも―
       ―これじゃない  ―あっち?  
 ―これも    ―あれか?        ―こじゃない!




男「これか?・・・・!」ビリリー

子供「んーんー」

男「いました!大丈夫?いまだs」

子供「!?んーんーんー!!!」

男「だいじょうb」ビリッ

子供「後ろー!」

男「え?」

がっ!

男「ッ!・・・・おま・・・・」

頭が痛い、声がでない、体が動かない・・・
視界が揺らぐ・・・

バタッ
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 23:49:43.20 ID:2RrQAZ5+0




k!・・・コ!・・・・トコ!

誰かが叫んでいる・・・ちょっとうるさいな・・・

・・・オ・・・コ!

誰かをよんでるのか?

サ・・セヨ・・・トコ!

聞き取れないよもっと大きい声で言ってくれよ」

コ・・・ラ・・・・

ドンッ!

男「ガァアッ!」

「やっと目をさましたか!」

「心配して来た・・・ピョン」

男「お前らなんで此処に?!」

秋「男の考えが読めなくなったから」

狼「私の鼻で探してやったんだ!感謝しろ!」ブンブン
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 23:55:17.30 ID:2RrQAZ5+0
男「・・・・ほかの人は!?」

秋「此処には貴方だけ・・・ピョン」

男「・・・・どういう事だ」

狼「お前を見つけるのに苦労したぞ、男のにおいがいっぱいあって、まあ?
私にかかれば、楽勝!だがな!」ハハハ

男「おれのにおいが・・・・」

狼「あ、決してくさいとかじゃなくて」アワアワ

秋「そんな事が」

男「うん・・・・・・!」

男「狼!ほかに俺のにおいの場所は何個くらいある?!」

狼「え?・・・えっと3個・・・・だけど?」

男「その場所を順に連れてってくれ!」

狼「な、何でかしらないが任せときゃんせ!」クンクン
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/05/31(木) 23:58:46.35 ID:2RrQAZ5+0


狼「なんで帽子とコートを着なきゃいかんのだ?」

男「人に見られたらまずいの」

狼「ん〜?人とはめんどくさいものだな」クンクン

_____________________

狼「このあたり・・・だと思う」

男「この辺り・・・・か」キョロキョロ

秋「あそこの草むらにいる」

男「え?」

秋「つたわってくるの・・・ピョン」

男「わかった」タッタッタ

_____________

ガサッガササ

男「はっ!・・・・・!いた」
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/01(金) 00:03:02.40 ID:OT9Fh7AB0
男「おきろや!」バンッ!

探偵「あっ!・・・・お、男?」

男「はい」

探偵「痛い・・・」

男「我慢してください」

探偵「・・・此処は?」

男「公園です」

探偵「なんで?」

男「それはあとです!とにかく助手の所に行きますよ」グイッ

探偵「ちょっ!乱暴・・・・」

___________

男「狼、次!」

狼「後でサラミ10本だかんね!」クンクン

探偵「この子は何してるの?」

男「助手さん探しです」

探偵「これで見つかるの?」

男「これで探偵さんは見つかったんです」

探偵「そんなににおうかな?」クンクン



狼「あっち!」タッタッタ
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/01(金) 00:04:26.69 ID:OT9Fh7AB0
今日はねなきゃ
寝不足はよくないからね!

あと二人くらいで主要メンバーはそろうと思う!
ではお休み!
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/01(金) 00:59:41.22 ID:OT9Fh7AB0
明日かけないかも
頭痛がはげしくて

明後日にはかならず
おやすみ
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/06/01(金) 11:02:31.07 ID:H824Qk0vo
おつおつ
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/01(金) 22:28:25.17 ID:OT9Fh7AB0
明日妹の運動会なので


夕方か夜にくるね
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/01(金) 22:29:00.46 ID:OT9Fh7AB0
明日妹の運動会なので


夕方か夜にくるね
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 12:56:59.26 ID:E676Kd870
暑い


寝よう
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/04(月) 13:10:51.37 ID:TJn06dlmo
なら一緒に
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 15:42:54.30 ID:E676Kd870
かなり思いつきだけでたてたから
つまったわー 
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 17:50:36.51 ID:E676Kd870
寝てたら髪が・・・・髪がぁ
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/04(月) 17:52:48.36 ID:TJn06dlmo
朝起きたら虫になっていた訳でもあるまい
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 18:59:14.67 ID:E676Kd870
こえーよ
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 19:22:51.07 ID:E676Kd870
さて、と
飯食ったら書くか
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/06/04(月) 19:25:31.10 ID:o8EA4uqDo
待ってた
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 20:39:57.89 ID:E676Kd870
男「狼、次!」

狼「後でサラミ10本だかんね!」クンクン

探偵「この子は何してるの?」

男「助手さん探しです」

探偵「これで見つかるの?」

男「これで探偵さんは見つかったんです」

探偵「そんなににおうかな?」クンクン



狼「あっち!」タッタッタ

______________

探偵「こ、ここは・・」

男「知っているんですか?」

探偵「知らないのかい?」

男「はい・・・・」

探偵「ここはゴミを一気に焼き払う為の焼却炉さ・・・」

男「そんな様な物は・・・・・何処にも?」キョロキョロ

探偵「私たちが今立っているこの"下"さ」

男「下?・・・・・地下ですか?」

狼「そんなわけ!匂いは下からは!――」

探偵「違う・・・・地下ではない・・・・地下は無い」

男「なら」

探偵「数年前の大火災は?」

男「そりゃ・・・・・俺も被害をうけましたから」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/04(月) 20:50:22.03 ID:E676Kd870
探偵「それは・・・すまない」

男「いえ・・・今更もう・・」

探偵「嫌な記憶を掘り返すようで申し訳無いが・・・あの火災の原因は・・・分かるか?」

男「えぇ・・・・ガスタンクの所でタバコを吸っていた人がタンクに吸殻を押し付けて火を消した
・・・・・・ん?」

探偵「おかしいとは思わなかったのかい?」

男「あの時は俺・・・皆がパニックしていたから」

探偵「なら今自分で言って・・・変だとは思ったのかい?」

男「え、えぇ・・・そんな事でタンクが破裂するのでしょうか?」

探偵「それは分からない、が、だ・・・その後のニュースなどで・・・・死人の報道は?」

男「・・・・・・!0・・・だてテレビでは・・・」

探偵「そうあの火災で死者が0・・・これは居住区からかなり離れた火災だったからだろう。
だから行方不明者及び死者も0だ」

男「はい・・・・」

探偵「でも火災の説明によるとタンクに吸殻を押し付けて・・・だ」

男「はい・・」

探偵「ならば、なぜそのタバコを吸っていた人が報道されない?
名前は出せないにしても死者には入るだろう?」

男「・・・・つまり?」

探偵「火災の原因は他にある・・・・分かるか?」


男「・・・いえ」
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 20:55:56.97 ID:E676Kd870
探偵「・・・はぁ・・・つまりな、ここがその火災のはじめの場所・・・だ」

男「え・・・・・?」

探偵「もうぱっぱと話してしまおう」

秋(探してる人は良いのかな?)

狼「・・・・・」ウルウル

秋(何か泣きそうだし!)


探偵「私は独自に火災の事を調べて分かったんだ」

男「・・・」ゴクッ

探偵「この下には巨大な焼却炉があり5年に一度その焼却炉が開き1年分のゴミを一気に
焼くんだ」

男「・・・・・」

探偵「・・・それが10年前だ・・・・」

男「・・・・・10年・・・・前・・・・」
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 22:48:22.75 ID:E676Kd870


男「でも何で1年分?」

探偵「そこなの?」

男「・・・・・は!それよりも助手さんが!」

探偵「ッ!・・・・さがsz」

ピッピピピピピ  ピ

探偵「はい?!」

『そ、そうおこんなよ兄貴・・・』

探偵「・・・まあいい・・・それで?何か用か?」

『あぁ・・・兄貴今姉さんを探してんだろ?』

探偵「・・・・なんでそれを?」

『監視カメラ見てたらたまたま・・・たまたまだからな!』

探偵「いいから!・・・で?」

『姉さんのはバッチしカメラにバッチリ写ってるぜ』

探偵「何処だ!?」

『人に頼む態度かよ・・・』

探偵「あ?」

『おーこわこわ・・・・・姉さんは今兄貴達が居る"間逆"だ』

探偵「間逆?!」

『な、何だよ?』

男「・・・・・」

秋「助手って人・・・間逆に居るみたいよ?ここから」

狼「!?」

男「・・・・・狼?」

狼「で、でも!」
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 22:52:28.50 ID:E676Kd870
狼「確かにこの辺りから――」

探偵「あー・・・・本当か?・・・あぁ・・分かった。またな」

ピッ

秋「・・・・・」

探偵「この近くに礼の子供が捨てられたそうだ」

男「え?」

秋「・・・・・!」

男「・・・?どうした・・・秋?」

探偵「・・・・どうした?」

秋「い、いや・・・・なんでも」

男「お前語尾消えてない?」

秋「今はふざけてる場合じゃないでしょ」

男「ふざけてたのか・・・」

狼「?・・・・匂いが動いたぞ!」クンクン
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 22:53:37.59 ID:E676Kd870
狼「確かにこの辺りから――」

探偵「あー・・・・本当か?・・・あぁ・・分かった。またな」

ピッ

秋「・・・・・」

探偵「この近くに例の子供が捨てられたそうだ」

男「え?」

秋「・・・・・!」

男「・・・?どうした・・・秋?」

探偵「・・・・どうした?」

秋「い、いや・・・・なんでも」

男「お前語尾消えてない?」

秋「今はふざけてる場合じゃないでしょ」

男「ふざけてたのか・・・」

狼「?・・・・匂いが動いたぞ!」クンクン
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 22:58:52.66 ID:E676Kd870
男「子供のか?!」

狼「それは判らない・・・・・でもうごいた!この近く!」クンクン・・・・ダッ

男「ま、待て!」ダッ

探偵「」ダッ

秋「・・・・・・」クルッ



探偵「・・・・?」クルッ  ダッ

______________
   時同じく別の場所


愛(助手)「・・・・ん・・・・んあ?」スクッ

愛「・・・・・」ウツロウツロ

愛「・・ここは・・・」キョロキョロ


愛「何処?」


ガサッ!・・・・ガササササササササッ!!

愛「ひ!」
_______________
    
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 23:02:17.28 ID:E676Kd870


男「この辺か?」

狼「ここで匂いが途切れてて・・・・ごめん」シュンッ

男「いいから・・・・・な?」ナデナデ

狼「ん・・・・クゥン///」

秋「・・・・」ジー

探偵「・・・・・」



探偵「いや、探せよ」

男「はい・・・・ん?」

探偵「何かあったか?」

男「いや・・・・」

探偵「ん?」

男「・・・・・これ」

探偵「ん・・・・・これは・・・」
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 23:16:16.83 ID:E676Kd870
ごめん寝る

明日こそは書くよ


_________

昔々ある所に一国の王子がいました
その王子は国民が大好きでしょっちゅう城を脱出し城下町から田舎町まで
あらゆる王国の中を散歩していました。

そんなある日、王子は森の中へ入って行き迷ってしまいました
森の日はどんどん沈み、きずけばあたりは一面真っ暗闇とかし温室育ちの王子は
戸惑ってしまう・・・・・と思われましたが
王子は肝の据わった人でした。とそんな時
ある一つの草むらが、ガサガサと音を立て始めました。

王子は何かな?と草むらによって確認をしようとしました
その時!ゴツンと王子の頭に衝撃がはしりました
と同時にキャッと言う声が聞こえました
王子は頭の痛みを忘れ声の主のほうを向き
大丈夫か?といいました
声の主はまあ・・・・そこそこかわいい女のこでした

女の子はすぐにきずいたのか王子の前に膝をつきました
王子はそのやり方が好きではありませんでした。だから王子は女の子に向かい
そんな事はしなくていいよ?とやさしく言いました言ったはずでした・・・が
女の子は物凄くあせった様子で申し訳ありませんでした!どうか極刑はご勘弁ください!
と涙ぐんで王子にお願いをするかのように言いました
困った王子は何故か女の子を抱き寄せそんな事はしないさ・・だから大丈夫とやさしく耳元で
囁きました。
女の子の顔は赤面し王子はそれがなぜだかわかりません


鈍感王子@
Aへつづ・・・く?
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/04(月) 23:19:33.33 ID:E676Kd870
今度こそねう!
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/05(火) 08:30:49.47 ID:O7EInrxDO


登場人物のスペックkwsk
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/05(火) 13:26:52.06 ID:U/PwxF3w0
スペックは全員そろったら書くね
なら早くと無理は言わないでね

眠い・・・・ねう
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/05(火) 14:51:58.06 ID:OQ6Uhabwo
寝ろ
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/05(火) 19:25:28.87 ID:U/PwxF3w0
起きた

飯つくってないよ母が



やべぇ・・・暇だ
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/07(木) 13:19:36.36 ID:pAmDeVic0
トゥウェイ!

地獄の勉強から無事帰還なり
よるやる
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/07(木) 14:38:29.42 ID:2k9wLfyQo
把握
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/07(木) 18:15:04.64 ID:pAmDeVic0
探偵「・・・・・・本」

男「R18な本ですね」

探偵「・・・・」ポイッ!

男「あぁ!」

探偵「・・・・問題が?」

男「・・・・・いえ・・・・ありません」

探偵「なら・・・・・探せー」

男「やー!」タッタッタ



探偵「・・・・・お前らも」

狼「は、はい!」

秋「何で私まで――――」

探偵「いいからいいから!」

_______
  5分後


男「いましたー」

探偵「何処に!」

男「あそこです」スッ

探偵「あ?・・・・・・・・え・・・」

104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/07(木) 18:29:11.77 ID:pAmDeVic0


4人「・・・・・・」

子供「スー・・・・スー・・・」zZzz

探偵「寝てるな」

男「ですね・・・・・」

狼「それにしても何でこんな所に居るんだ?」

男「しらね」

探偵「・・・・次は助手だな・・・」

男「狼」

狼「やってる・・・・」スンスン

探偵「行くぞ!」

男「え?場所・・・」

探偵「さっき悠里から言われたよ」

男「なるほど・・」

狼「え・・・え?私のでb
________
  森林公園
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/07(木) 18:35:47.03 ID:pAmDeVic0

男「・・・・ここで良いんですよね?」

探偵「あいつが言うには・・・・な」

秋「何にも感じないぞ?」

男「・・・・ふざけないの?」

秋「違和感でも?・・・ピョン」

男「ちょっとだけ」

秋「フフ」

狼「ん!これは私の出番ではありゃせんか?」

男「・・・・確かに」

狼「まかしゃんせ!」クンクン

___________

狼「南東約2キロ地点に反応あり!」クンクン

秋「性能あがってるわね」

狼「だてに成長期じゃないでありんす!」ヘヘン

男「成長期だったの?」

狼「知っといてよ!」

探偵「いいから行くぞ!」タッタッタ

106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/07(木) 19:00:42.23 ID:pAmDeVic0


狼「この辺りだ」

男「ここは・・・」

探偵「・・・・事務所」

男「・・・・とりあえず中に」

探偵「・・・だな」

________ 
  事務所内

男「戻りましたー」

助手「あ、お帰りなs・・・・あ、見つけたんですか!?」

男「はい」

探偵「・・・・いつ帰った?」

助手「さっきですよ」

「おねーやんこの人だれー?」

助手「さっき言った人がこの方です」

「・・・・なるほどなー・・・」

探偵「どーもどーも」

男「えっとー・・・・どちら様で?」

助手「この方は依頼主さんです」

男「・・・何の?」

助手「子供捜索のです」
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/07(木) 19:07:45.78 ID:pAmDeVic0
婦人「どうも。私は婦人て言うわ」

男「お、俺は男といいます・・・よろしくどうぞ」ペコ

婦人「・・・フムフム・・・なるほどね〜」

探偵「どうでしょう?うちの新人は」

婦人「・・・・・礼儀はなってるわね・・・親がいいのね」フフ

男「あ、ありがとうございます」
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/07(木) 19:15:01.01 ID:pAmDeVic0
男「と、言うか貴方は?何故此処に?」

婦人「息子を向かえにきたのよ」

探偵「・・・・・よく分かりましたね、私達が息子さんを連れてくる事が」

婦人「・・・・あら?もう分かってるんじゃない?」

探偵「・・・はぁ・・・やめてよ"母さん"」

男「ブフォッ!・・ケホッケホッ!」

助手「あら?親子だったんですか?」

探偵「あぁ・・・・言ってなかったか?」

助手「えぇ・・・驚きました」

探偵「そんな顔してないけど・・・・・まあ血はつながってないけd」

婦人「何言ってんの!血縁なんて関係ないの!」バシッ

探偵「い、痛いよ・・」
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/07(木) 19:19:11.61 ID:pAmDeVic0
飯ナウー
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/08(金) 00:10:56.06 ID:cIsX2Vt40
DVD見てた
サンクタム。良い話やーと思った。
普通に人やってるのに、それが完全に無かった感じになった
ノンフィクションらしい

遅いのでまたね
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/08(金) 11:59:46.82 ID:cIsX2Vt40
やべぇ枕元にアリがいっぱい!
蟻の巣ころり買ってこなきゃ

また勉強だ・・・地獄の
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/10(日) 01:03:19.86 ID:OC+ubZrk0
おー!明日こそ・・・・は!

グラハム「少年!」

刹那「・・・・・?」

グラハム「私がガンダムだ!」

刹那「!?俺が、ガンダムだ!」

グラハム「・・・そのハムちょうだい」

刹那「無理だ」

グラハム「ハム・・・・」

刹那「渡さない!フアーハッハッハッハ!!」
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/10(日) 07:57:12.74 ID:sLcYJp53o
会話のドッジボールじゃないかこれ
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/10(日) 22:50:18.26 ID:OC+ubZrk0
みんなー!こーんにーちわー!
・・・
あれれぇ?聞こえないぞぉ?もう一回だ、
こーんにーちわー!!
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/10(日) 22:51:50.70 ID:LVJLSfDeo
こんばんは
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/10(日) 23:26:17.34 ID:OC+ubZrk0
どうも

今日はゴルフに付き合わされ疲れました

おやすみ!
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 01:04:10.06 ID:ZdnMs/gO0
そういやこんばんわだよな
ごめん
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 13:53:16.19 ID:ZdnMs/gO0
今日は書く!一スレでもいいから書く  

男「俺が新ガンダムのパイロット!?」

上司「あぁ。これからお前にはガンダムFに乗って新ジオンと戦ってもらう」

119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 20:29:18.91 ID:ZdnMs/gO0
婦人「こんなの痛くない痛くない!」バンバン

探偵「い、いや!連続はかなr痛い!」

婦人「あら?やりすぎた?」


男「あ、あの!」

婦人「ん?何かしら」

男「えっと・・・・・・あれ?何だっけ?」

探偵「か、母さん!」

婦人「何よ?」

探偵「話を戻すけど・・・・本当に全部母さんの仕業なの?」

婦人「感の良さはあの人に似てるわね」

探偵「はぁ・・・・・なんでこんな事」

婦人「新人研修よ」

男「・・・・え?俺の?」

婦人「そうよ・・・・・・結果はねぇ〜」

男「・・・・・」ゴクリ

婦人「うん!これからも頑張りなさい!」

探偵「母さんに決定権はないんだが・・・」

婦人「あら?でも結構役に立ったんじゃないの?」

探偵「・・・・まあ・・・ね」

男「アジャジャッス!」
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 01:54:19.90 ID:5W072kG30
あ、残ってた!

・・・・・明日こそは〜・・・と思ってます!
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 06:48:05.90 ID:IhB8mnn/o
期待期待
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/24(日) 00:35:14.60 ID:YOC4wsPV0
ごめん
一日でかけててむりだった
ちょっと家にいてまたでかけてた
明日はちょっとあるので月曜に・・・・くるよ!
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 00:02:51.65 ID:qlReEWJE0
なんか色々よく分からん

結局放火の犯人はどうなったの?
婦人と誘拐された子供の関係は?
焼却炉の話はなんかの伏線?

あと探偵はどう考えても男だよね
青年って書いてあったし、息子とも書いてあるし
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 15:39:16.09 ID:xqdGeJ5m0
わからんくてごめん。

放火魔はこのあとかきます。(すぐおわるから)
子供は夫人の実息子です。
焼却炉は・・・・まあ伏線かな


息子ってかいてあるからね
男だ・・・・・ねww
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 22:01:09.47 ID:Wq4E3H+Z0
じゃあ子供は探偵の義弟ってことか
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 18:57:57.19 ID:OnopnAE10
そゆこっとすね
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/08/16(木) 15:43:58.92 ID:3JLjvu/ro
このあとって、いつ?
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