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ルルーシュ「C.C!僕のC.C!」 C.C「ルルーシュ?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :思いつき :2012/06/09(土) 17:20:06.46 ID:XiDmKAIl0
C.C「ルルーシュ。」

ルル「・・・C.Cか。なんのようだ。」

C.C「ピザを食べにいくぞ。」

ルル「・・・」

ルル「C.C。毎日ピザはさすがに飽きるんだが。」

C.C「わたしは飽きない。」

ルル「だがな・・・」

C.C「ルルーシュ・・・だめか?」ウルウル

ルル「・・・わかったよ。」

ルル「では荷馬車で町まで向かうとしよう。」

C.C「そうこなくてはな。」

ルル(・・・魔女め。)

C.C「でははやく支度してこい。」

ルル「・・・わかったよ。」

ルル「・・・うっ!」

C.C「?」

C.C「・・・ルルーシュ?」

ルル「・・・」

C.C「おい!ルルーシュ?!」

ルル「・・・」

C.C「おいっ?!」

ルル「・・・」

ルル「C.C!僕のC.C!!」

ルル「やっとまた会えた!!」

C.C「ルルーシュ?」




思いつきです。だらだら書いてきます。
できれば、トリ?のつけ方を教えて頂きたいです。

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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/09(土) 17:37:16.83 ID:34EpvuPDO
マオが取り憑いてはい終了
3 :思いつき :2012/06/09(土) 17:37:19.32 ID:XiDmKAIl0
ルル「会いたかったよ!僕のC.C!!」

C.C「ルルーシュ?どうしたんだ?頭でも打ったか??」

ルル「C.C!!僕だよ!わからないの?!」

C.C「・・・」

ルル「僕だよ!君のマオだよ!!」

C.C「・・・マオ?」

ルル(マオ)「そうだよ!!C.C!!」

C.C「マオはあの時わたしの手で確かに殺したはずだ。」

ルル(マオ)「・・・そうだね。すごく痛かったよ。C.C」

C.C「・・・ではなぜここにいる。」

C.C「貴様のギアスは心を読むだけのものだったはずだ。」

ルル(マオ)「僕はねC.C。君に会いたい一心でここに来たんだ。」

ルル(マオ)「僕もルルーシュの体に憑りつけるとは思ってもいなかったけどね。」

C.C「・・・なぜ、そんなことができた?」

ルル(マオ)「さぁ?僕にもよくわからない。」

ルル(マオ)「ただ君に殺された後、僕の意思はCの世界へと行った。」

ルル(マオ)「そこで僕はC.Cを待ってたんだ。」

ルル(マオ)「ここにいればきっとC.Cに会えると思って。」

C.C「・・・」

ルル(マオ)「そしたらなんだかね。誰かに話しかけられたんだ。」

C.C「・・・」

ルル(マオ)「C.Cに会いたいか?って」

C.C「・・・」

ルル(マオ)「もちろん僕は即答したよ?会いたい!って」

ルル(マオ)「会って今度こそ僕の、僕だけのC.Cを取り戻したい!って」

C.C「・・・」

ルル(マオ)「そして気づいたらこいつの、ルルーシュの体に憑りついてたってわけ。」

C.C「・・・」

ルル(マオ)「わかってくれた?僕のC.C」

C.C「・・・」

C.C「あぁ。わかった。」

ルル(マオ)「それじゃー!!」

C.C「マオ。一つ聞かせてくれ。」

ルル(マオ)「なーに?C.C」

C.C「ルルーシュはどうなった?」

ルル(マオ)「・・・ルルーシュならさっきからずっと吠えてるよ。」

ルル(マオ)「出せ。だのふざけるな!だの、うるさいったらないよ。」

C.C「・・・そうか。」

C.C(ルルーシュは無事か・・・)

C.C(だか無事ならば逆にマオを・・・殺せなくなったな。)
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [思いつき]:2012/06/09(土) 17:40:40.80 ID:UYa997N40
すみません、タイトル変えようかと思います。
5 :思いつき :2012/06/09(土) 17:47:24.08 ID:XiDmKAIl0
>>2

正解です!
誰かと被ってましたか?




ルル(マオ)「C.C。今、僕を殺そうとか考えた?」

C.C「・・・」

ルル(マオ)「あははは。残念だったね。僕を殺せばルルーシュも死ぬ。」

ルル(マオ)「君にルルーシュまでも殺せるかな?」

C.C「・・・」

ルル(マオ)「チッ・・・もう無理か・・・」

ルル(マオ)「・・・それじゃー僕のC.C!絶対に君を取り戻して見せるからね!」

ルル「・・・」

C.C「・・・」

ルル「・・・C.C。」

C.C「・・・ピザはお預けだな。」

ルル「あぁ。そうだな。」

ルル「C.C。」

C.C「なんだ?」

ルル「これはCの意思なのか?」

C.C「さぁな。」

ルル「・・・」

C.C「そう睨むな。わたしにもわからんのだ。」

C.C「こんなこと今まで一度もなかったからな。」

ルル「・・・そうか。」

C.C「すまんな。」

ルル「・・・C.C」

C.C「なんだ?」

ルル「・・・おれをk」

C.C「いやだ。」

ルル「C.C!!」

C.C「いやだと言った。」

ルル「・・・」

C.C「・・・ルルーシュ。」

ルル「・・・なんだ?」

C.C「まだ結論を出すには早いのではないか?」

ルル「・・・」

C.C「もう少し様子を見よう。」

ルル「・・・あぁ。わかった。」

6 :思いつき :2012/06/09(土) 18:00:33.15 ID:XiDmKAIl0
>>4

どうぞ。




C.C「ルルーシュ。」

ルル「・・・なんだ。」

C.C「マオがしゃべっているときおまえの意識はあるのか?」

ルル「あぁ。ある。」

C.C「そうか。では今、マオの意識は感じるか?」

ルル「いる。ということはわかるが、それ以上はなにも。」

C.C「・・・そうか。」

ルル「まだ、おれの意識の方が強いという事だろうな。」

C.C「あぁ。逆におまえが起きているときにマオと会話できたしたら危険信号なのかもしれないな。」

ルル「そうだな。そのときは・・・」

C.C「いやだと言った。」

ルル「そう・・・だったな。」

C.C「・・・今日はもう休め。」

C.C「突然のことに混乱してて悪いことばかり考えてしまうんだろう。」

ルル「・・・」

C.C「おまえはルルーシュだ。」

C.C「かの魔王ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだろう?」

ルル「・・・ふっ」

ルル「おまえに励まされるとはな。」

C.C「・・・」

ルル「・・・そうだな。」

ルル「寝て起きれば頭もすっきりするだろう。」

C.C「ああ。」

ルル「すまないが、少し休ませてもらう。」

C.C「ああ。そうしろ。」

ルル「ではな。」

C.C「おやすみ。ルルーシュ。」
  ・
  ・ 
  ・
  ・
  ・
C.C(さて。どうしたものか。)

C.C(このままではいずれルルーシュの体はマオのものになるだろう。)

C.C(だか・・・体はルルーシュだ。)

C.C(それにマオのものになったとしても、またルルーシュが戻ってくるかもしれない。)

C.C(・・・やはり私におまえを撃つことなどできないよ。ルルーシュ。)


7 :思いつき :2012/06/09(土) 18:14:23.29 ID:XiDmKAIl0
ルル「C.C。」

C.C「おはよう。ルルーシュ。」

ルル「・・・」

C.C「・・・まだ体調が優れないか?」

ルル「C.C。」

C.C「ん?どうした?」

ルル「すまないが、水を一杯くれないか?」

C.C「ああ。少し待ってろ。」



C.C「ほら。水だ。」

ルル「C.C!!」チュッ

C.C「なっ!!」パリンッ

ルル「」チュー

C.C「」ンーッ

ルル「」チュー

C.C「・・・っ!こっの!!」バッ!!

ルル「おっとと。・・・C.C。おはよう。」

C.C「・・・マオっ!」

ルル(マオ)「なんだい?僕のC.C。ルルーシュとはおはようのキスはしてなかったのかい?」ケラケラ

C.C「・・・」

C.C(冷静になれ)

C.C「ルルーシュはまだ寝てるのか?」

ルル(マオ)「・・・いや。起きてるよ。」

ルル(マオ)「っと。そろそろ時間だ。またね?僕のC.C。」ケラケラ

ルル「・・・」

ルル「・・・C.C。」

C.C「ルルーシュか。」

ルル「その・・・すまなかった。」

C.C「なにがだ?」

ルル「おれがマオなんかに負けるから・・・」

C.C「・・・」

C.C「ルルーシュ。」

ルル「・・・」

C.C「こっちを向け。」

ルル「・・・なんだ?」

C.C「」チュッ

ルル「っ?!」

ルル「なにをっ?!」

C.C「おはようのキスだ。」
8 :思いつき [sage]:2012/06/09(土) 18:25:50.63 ID:XiDmKAIl0
ルル「今まで一度だって」

C.C「・・・いや・・・だったか?」

ルル「・・・すまない。取り乱した。」

ルル「嬉しかったよ。C.C。」ニコッ

C.C「」///

C.C「そっそんなことよりもだ!ルルーシュ!」

ルル「なんだ?照れてるのか?自分からしたくせに。」ニコニコ

C.C「うっ!うるさい!黙れ!!」

ルル「C.C。」

C.C「・・・なんだ?」

ルル「水を一杯くれないか?」

C.C「なんだ。そんなことか。少し待ってろ。」




C.C「ほら。水だ。」

ルル「ありがとう。」チュッ

C.C「・・・」///

C.C「なんのつもりだ?」

ルル「お返しだ。」

C.C「・・・ふんっ!」

ルル「・・・だめ・・・だったか?」

C.C「・・・」

C.C「からかっているだろう?」

ルル「ばれたか。」

C.C「それだけ元気なら問題ないな。」

ルル「ああ。マオにこの体は好きにさせない。」

ルル「この体はおれのものだ!」

C.C「・・・ああ。」

ルル「・・・C.Cのためにもな。」

C.C「・・・うるさいっ!」

ルル「」クックック







ご飯作ってきます。
需要あれば続き書きます。
なければこのまま落としてください。
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/06/09(土) 18:54:12.14 ID:QOkQz8zMo


SS速報は落ちないんやで
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/06/09(土) 19:14:23.13 ID:HZdvpgqZo
SS速報はスレを立てた以上需要あるなし関係なしに書ききらなきゃいけないVIP以上の超ブラック板だぞ
11 :思いつき :2012/06/09(土) 19:17:05.58 ID:XiDmKAIl0
>>9
そうなんですか。
じゃー需要あるなし関係なく書ききっちゃいますね。
教えて頂きありがとうございます。




〜〜〜数日後〜〜〜

C.C「ルルーシュ。」

ルル「どうした?C.C。」

C.C「・・・マオはどうなった?」

ルル「・・・わからん。」

ルル「・・・いる。ことは確かなんだが。」

C.C「そうか。」

C.C「ヤツがこのままおとなしくしているといいんだがな。」

ルル「そうだな。」

ルル「だが、自分の中にマオがいる感覚だけは慣れないがな。」

C.C「そうか。まぁ一つの体に別箇の意識が長い間は同居できないだろう。」

C.C「このままマオが消えてくれるのを待つしかないな。」

ルル「・・・だといいがな。」

C.C「何か気になるのか?」

ルル「・・・いや。なんでもない。」

C.C「おかしなやつだな。」

ルル(マオめ。何を企んでいる。)

マオ(教えてあげようか?ル・ル・ウ・シュ)

ルル「マオっ?!」

C.C「なにっ?!」

マオ(ルルーシュ。声に出すなんでおバカさんだね?)

C.C「おいっ?!マオがどうかしたのか?!」

ルル「いや。なんでもない。気のせいだったようだ。」

C.C「・・・本当か?」

ルル「ああ。」

C.C「・・・」

C.C「おまえがそういうなら。」

ルル「すまないな。」

C.C「いや。どうということはない。」

マオ(そうそう。ふたりっきりで話をしようじゃないか?ルルーシュ。)

ルル(きさま。ここ数日何をしていた!!)

マオ(ん〜。ルルーシュとC.Cが僕の見てる前でイチャイチャするもんだからさ。)

マオ(僕ね。すっごいムカついちゃったんだよね?)

マオ(だからなるべくはやくこの体をもらうために大人しくしてたんだ)ケラケラ

ルル(・・・くそっ!)

12 :思いつき :2012/06/09(土) 19:28:58.51 ID:XiDmKAIl0
マオ(ね〜。ルルーシュ。自分が自分じゃなくなる感覚ってどう?)ケラケラ

マオ(僕はね。他人の体を乗っ取るのすっごいくせになっちゃいそう!!)ゲラゲラ

ルル(・・・)

マオ(だんまりかー。つまんないな。)

ルル(・・・)

マオ(まぁ。もうじきだよ。待っててね。僕のC.C!!)

C.C(やはりマオが大人しくしているはずもない・・・か。)

ルル「C.C。」

C.C「どうした?」

ルル「すこし一人になりたいんだが。いいか?」

C.C「だめだ。」

ルル「・・・頼む。」

C.C「だめだと言った。」

ルル「このままでは・・・おれはおれじゃなくなる。」

C.C「・・・」

ルル「ならばいっそ。この体を使われるくらいならばっ!!」

C.C「・・・ルルーシュ。」

ルル「・・・」

C.C「ならば私も行こう。」

ルル「・・・」

C.C「いい・・・だろうか?」

ルル「すまない。さっきのは忘れてくれ。」

C.C「ルルーシュ!!」

ルル「・・・」

C.C「わたしは絶対におまえを一人にはさせない!!」

ルル「・・・ありがとう。C.C。」

ルル「・・・っ!!」

ルル「やっめろっ!!」

C.C「ルルーシュ!!」

ルル(マオ)「やぁ。僕のC.C。」

ルル(マオ)「久しぶりだね?」

C.C「マオ!ルルーシュを返せ!!」

ルル(マオ)「ひどいなぁ。僕もルルーシュだよ?体だけだけど。)ケラケラ

C.C「マオッ!!」

ルル(マオ)「あわててるC.Cもかわいいよ。」

ルル(マオ)「まぁあいつのことで慌ててるのはきにいらないけど。」


13 :思いつき :2012/06/09(土) 19:42:49.89 ID:XiDmKAIl0
C.C「いい加減にっ!!」

ルル(マオ)「あはは。そんなに怒らないでよ。僕のC.C。」

ルル(マオ)「ルルーシュはまだいるよ?」

ルル(マオ)「ただすこし脅したらこのありさま。」

ルル(マオ)「なんだかんだいってもまだまだ子供だよね〜。ルルーシュは。」ケラケラ

C.C「・・・」

ルル(マオ)「どうしたの?C.C。僕といっぱい話せて嬉しくて声もでないの?」

C.C「・・・マオ。」

ルル(マオ)「なーに?C.C。」

C.C「どうすれば、ルルーシュから出て行ってくれるんだ?」

ルル(マオ)「ん〜。そうだね〜。」

ルル(マオ)「C.Cが僕に永遠の愛を誓ってくれれば・・・かな?」

C.C「そうか。」

C.C「ならば誓おう。」

ルル(マオ)「あっはっは。ダメダメ!そんなんじゃ全然だめだよ!C.C。」

ルル(マオ)「永遠の愛を誓うんなら僕のところに来てくれなきゃ!!」

C.C「それは・・・わたしが[ピーーー]ばいいということか?」

ルル(マオ)「そうだよ!!僕といつまでもCの世界で一緒になろう!!C.C!!未来永劫!!ずっと一緒だ!!」

C.C「だが・・・わたしは[ピーーー]ない。」

ルル(マオ)「そうだね。C.C。だからこの体が死ぬまででいいよ。僕とずっと一緒にいよう。」

C.C「・・・」

ルル(マオ)(まぁこの体がダメになったら違うヤツに乗り移ればいいだけだしねー)ケラケラ

C.C「・・・わかったよ。マオ。」

ルル(マオ)「あっれ〜?いいの?C.C。この体はルルーシュだよ?撃っちゃうの??」

C.C「・・・」

ルル「C.C!!やめてくれ!!」

C.C「っ!!」

ルル「C.C。ずっと一緒にいてくれるんだろ?」

C.C「くっ!!貴様はルルーシュではない!!」

ルル「C.C!!」

C.C「・・・っ」

ルル(マオ)「ありがとう。僕のC.C!!」ケラケラ

C.C「マオ・・・貴様は・・・貴様だけは許さない。」

ルル(マオ)「なんでそんなひどいこというのさ〜。僕のC.C♪」

C.C「・・・」

ルル(マオ)「もう・・・わかったよ。そんなにルルーシュに会いたいなら会わせてあげる。」

ルル(マオ)「これが最後だけどね!!」ケラケラ

ルル「・・・」

C.C「・・・」
14 :思いつき :2012/06/09(土) 19:54:05.62 ID:XiDmKAIl0
ルル「・・・すまない。C.C。」

C.C「なぜ謝る?」

ルル「おれは・・・マオに・・・」

C.C「・・・ルルーシュ。」

ルル「・・・」

C.C「わたしはお前を信じている。」

C.C「たとえマオにしばらく乗っ取られたとしても。」

C.C「おまえなら、きっと、また戻れるはずだ。」

C.C「そうだろう?ルルーシュ。」

ルル「・・・」

C.C「わたしは待っているぞ。おまえがおまえの体でまた私の名を呼んでくれることを。」

ルル「・・・ああ。」

C.C「なぁ。ルルーシュ。」

ルル「なんだ?」

C.C「あとどのくらいいられそうだ?」

ルル「わからない。・・・がどうした?」

C.C「・・・いくらお前の体とはいえ、マオとはしたくないのでな。」

ルル「C.C」

C.C「ルルーシュ。」チュッ

ルル「・・・」チュッ

C.C「んー。」

ルル「   」





ルル「C.C。」

C.C「ん。そろそろか?」

ルル「・・・みたいだ。」

C.C「・・・そうか。」

ルル「・・・」

C.C「ルルーシュ。」

ルル「・・・」

C.C「愛しているぞ。」

ルル「ああ。おれもだ。C.C。」
15 :思いつき :2012/06/09(土) 20:08:52.38 ID:XiDmKAIl0
???(やっとね。あなたたちは。)

ルル「なっ?!だれだ?!」

C.C「ルルーシュ?」

???(まったく、世話がやけるんだから。)

C.C「おいっ!ルルーシュ?!どうかしたのか?」

ルル(おまえはだれだっ?!)

???(だれって・・・わからないの?)

マオ(あれ〜?この声って確か・・・)

マオ(あ〜そうだ。僕がルルに憑りつく前に聞いた声だ〜!!)

ルル(なにっ?!じゃーおまえが元凶かっ!!)

マオ(どーしてあんたまでルルーシュの中にいるのさ?)

???(・・・ルルーシュ。)

ルル(・・・っ?!)

ルル(まさ・・・か・・・っ?!)

???(さすがにわかってもらえたかしら?)

ルル(そんなばかな?!なぜあなたが?!)

マオ(おっふたりさーん?僕を無視しないでくれるかな〜?)

???(マオ。ごめんなさいね。あなたには本当に悪いことをしたわ。)

マオ(なんのこと?僕はあんたに感謝してるくらいなんだけど〜?)

???(・・・ごめんなさい。)

マオ(え?・・・うっそ・・・なにこれ?)

マオ(まって。なんで?!どうして?!せっかくC.Cを僕のC.Cを手に入れたとおもったのに!!)

???(・・・ごめんなさい。)

マオ(いやだよ?!ねぇ。やめてよ?やめろおおおおおおおお!!)

マオ()

???(ルルーシュ。)

ルル(・・・なんです?お母様。)

マリアンヌ(・・・久しぶりね。)

ルル(・・・今度はあなたがおれを乗っ取るつもりですか?)

マリアンヌ(まさか。)クスクス

マリアンヌ(あんまりにも進展しないあなたたちを見てたらちょっと老婆心がでちゃったのよ。)

ルル(・・・だからってこれはあまりにもやりすぎでは?)

マリアンヌ(そうね。マオ・・・さんには悪いことしちゃったかしら。)

ルル(そういう問題ではなくてですね!!)

マリアンヌ(でも嬉しいわ。あなたとこうしてお話ができて。)

ルル(・・・)

マリアンヌ(ルルーシュ。)

ルル(・・・)

マリアンヌ(そうね。許してくれなんて言わないわ。)
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/06/09(土) 20:09:12.97 ID:qYAuy0K1o
期待大!
17 :思いつき :2012/06/09(土) 20:23:19.26 ID:XiDmKAIl0
ルル(・・・)

マリアンヌ(でもね。ルルーシュ。わたしは、いえ、わたしたちは、あなたたちを愛していたのは本当よ。)

ルル(・・・)

マリアンヌ(ただ、あんな形で別れてしまって。私は私の体ではなくなって・・・)

マリアンヌ(それでも!あなたたちと繋がりたい!!繋がっていたい!!と思ってしまったの・・・)

マリアンヌ(たとえそれがどんな形でも・・・ね。)

ルル(・・・お母様。)

マリアンヌ(なーに?ルルーシュ。)

ルル(おれは、いや。私は今でもお母様を尊敬しています。)

マリアンヌ(・・・ありがとう。ルルーシュ。私の愛しい子。)

ルル(・・・ですが!!今回の件はどういうことでしょう?)

マリアンヌ(・・・さっきも言ったじゃない?)クスクス

ルル(お母様・・・)

マリアンヌ(なーに?ルルーシュ。)クスクス

ルル(大きなお世話ですっ!!)

ルル(大体息子の恋路に親が介入するなんて聞いたことありませんよ?!)

ルル(しかも!しかもです!!こんな回りくどいやり方で!!)

マリアンヌ(・・・)クスクス

ルル(お母様!!)

マリアンヌ(ごめんなさいね。ルルーシュ。)

マリアンヌ(でもね?息子と親友がお互い素直になれずに微妙な距離でいるのは見ていてもどかしいのよ?)

ルル(お母様・・・反省してませんね?)

マリアンヌ(あらあら。そんなことはないわよ?)

マリアンヌ(マオさんには悪いなーっと思ってるもの。)

ルル(・・・はぁ。もういいです。)

マリアンヌ(あら?もういいの?もう少しかわいい息子とスキンシップがとりたかったのだけど。)

ルル(お母様!!)

マリアンヌ(あらあら。ごめんなさいね?)クスクス

C.C「おい!!ルルーシュ?!どうしたんだ?!おいっ?!」

ルル(お母様、C.Cが呼んでいます。私はこの辺で失礼したいのですが。)

マリアンヌ(あっ!待って。ルルーシュ。)

ルル(はい?なんでしょう?)

マリアンヌ(あの・・・ね?)

ルル(はい。)

マリアンヌ(えっとぉー。)

ルル(・・・なんです?)

マリアンヌ(そのぉー。)

ルル(・・・)

マリアンヌ(ちょっと体貸してっ?)テヘペロッ

ルル()
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/06/09(土) 20:28:03.88 ID:ol+I+RwAO
マオって病んでるけど被害者だよね…?

流石マリアンヌ
19 :思いつき :2012/06/09(土) 20:36:26.30 ID:XiDmKAIl0
ルル(お母様・・・)

マリアンヌ(・・・だめ?)

ルル(・・・なぜですか?)

マリアンヌ(あなたの目の前にいる私の親友ともすこしおしゃべりしたいなー・・・なんてっ♪)

ルル(お母様ってこんな人だったのか・・・)

マリアンヌ(今・・・馬鹿にした?)

ルル(・・・いえ。)

マリアンヌ(・・・で?だめかしら?)

ルル(・・・はぁ。少しだけですよ?)

マリアンヌ(ほんとに?!ありがとう!ルルーシュ!!愛してるっ!!)

ルル(・・・お母様・・・)

マリアンヌ(じゃー少し借りちゃうね♪)

ルル(・・・好きにしてください。)



C.C「おい!!ルルーシュ!!おい!!」

ルル(マリアンヌ)「C.C♪」ダキッ

C.C「なっ?!」

C.C「・・・きさま・・・マオ・・か?」

ルル(マリアンヌ)「ぶっぶー。残念。はずれだよー。」

C.C「おい・・・だれだ!貴様!!」

ルル(マリアンヌ)「貴様とはなんだ!!失敬であるぞ!!」

C.C「・・・だれなんだ・・・?」

ルル(マリアンヌ)「あはは♪ごめんごめん。わたしだよ。マリアンヌだよ。」

C.C「マリアンヌ・・・だと?」

ルル(マリアンヌ)「えぇ。ひさしぶりね。C.C。」

C.C「・・・」

C.C「今回のことはおまえの仕業か・・・?」

ルル(マリアンヌ)「ええ。そうよ。今度は正解ね。」

C.C「ルルーシュの・・・息子の体で今度は何をする気だ?」

ルル(マリアンヌ)「そんな警戒しないでよ。もう何もしない。」

ルル(マリアンヌ)「ただ、息子と親友の恋路にちょっと色をつけてあげたかっただけ。」

C.C「・・・」

ルル(マリアンヌ)「本当よ。」

ルル(マリアンヌ)「ねぇ。C.C。」

C.C「・・・なんだ?」

ルル(マリアンヌ)「息子を・・・ルルーシュをお願いね?」

C.C「・・・ああ。」

ルル(マリアンヌ)「ルルーシュは素直じゃないけど、あなたのことをとても大事に思っているわ。」

C.C「・・・ああ。わかっている。」

ルル(マリアンヌ)「そっか!!なら大丈夫だよね?」
20 :思いつき :2012/06/09(土) 20:48:52.29 ID:XiDmKAIl0
C.C「・・・ああ。」

ルル(マリアンヌ)「うん。じゃーまかせたっ!!これで晴れて親公認の恋人同士だね♪」

C.C「・・・」

ルル(マリアンヌ)「そんな睨まないでよ。」

C.C「おまえのせいでわたしとルルーシュがどれだけっ!!」

ルル(マリアンヌ)「だからごめんってば。ルルーシュは許してくれたよ?」

C.C「マリアンヌ!!」

ルル(マリアンヌ)「もう・・・C.Cこわーい」クスクス

ルル(マリアンヌ)「それじゃーそろそろルルーシュに返すわね。」

C.C「マリアンヌ。」

ルル(マリアンヌ)「なーに?C.C。」

C.C「わたしもルルーシュと一緒にいつかそっちに行く。」

C.C「そのときはお母様とでも呼んでやろう。」

ルル(マリアンヌ)「・・・C.C。」

C.C「・・・なんだ?」

ルル(マリアンヌ)「言いにくいんだけど・・・」

C.C「・・・?」

ルル(マリアンヌ)「・・・ルルーシュも聞いてるわよ?」

C.C「なっ?!」///

ルル(マリアンヌ)「それじゃーね!C.C。今度は会うときは私の娘ね?!」クスクス

C.C「ちょっ!!!!!!!」

ルル「・・・」

C.C「マリアンヌ!!」

ルル「・・・その・・・C.C。」

C.C「・・・ルルーシュ。」

ルル「・・・」

C.C「C.Cが命ずる!!忘れろ!!!!!!!!!!」

ルル「・・・」

C.C「・・・」

ルル「C.C。」

C.C「・・・頼む。」

ルル「結婚・・・しようか。」

C.C「・・・」

C.C「よろしく・・・お願いします。」


END!!!!!!!!



呼んでくれた方ありがとうございました。
マオさんマジ可哀そう・・・。
ハッピーエンドにしたくて最後おちゃらけましたが許してください。
あと短くていいならルルとだれかのイチャイチャを書きたいのですが
リクエストありますか?
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/09(土) 20:50:18.54 ID:vPA43Ad+o
じ、じゃあ
ルルーシュとスザクで…
22 :思いつき :2012/06/09(土) 21:01:56.37 ID:XiDmKAIl0
>>21
了解です!!
リクエストありがとうございます。


スザク「ルルーシュ!!」

ルル「スザクか。どうした?」

スザク「? どうもしないよ?」

ルル「では、なんでおれを呼んだ?」

スザク「ルルーシュが見えたから。」

ルル「・・・そうか。」

スザク「?」

スザク「ルルーシュは何してるの?」

ルル「ネットでチェスの対戦をな。」

スザク「またチェスか。」

ルル「・・・なんだ?わるいのか?」

スザク「ねぇ。ルルーシュ。」

ルル「・・・いやだ。」

スザク「まだ何も言ってないよ?」

ルル「どうせお前のことだ。たまには体を動かそうとかそんなところだろ?」

スザク「!!さすがルルーシュ!!」

スザク「わかってるなら話しは早いね!!」

スザク「それじゃー行こう!!」

ルル「・・・待て。」

スザク「なんだい?ルルーシュ。」

ルル「まだおれは一言も行くなんて言ってない。というか嫌だといったはずだ。」

スザク「・・・ルルーシュ?」ウルウル

ルル「・・・やめろ。その飼い犬のような目は・・・」

スザク「」クーン

ルル「・・・」

スザク「」ショボン

ルル「ああ!!もうわかったよ!!いけばいいのだろ!!いけば!!」

スザク「!! ありがとう!ルルーシュ!!」パァ

ルル「・・・で?何をするんだ?」

スザク「そうだねー。なにしよっか?」ニコッ

ルル「・・・帰る。」

スザク「ああ・・・待って待って!!今考えるから!!」

23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/09(土) 21:06:07.74 ID:cCAppu/IO
乙カレン
24 :思いつき :2012/06/09(土) 21:07:05.84 ID:XiDmKAIl0
ルル「・・・」

スザク「・・・」

スザク「!!」

スザク「ねぇ。ルルーシュ。キャッチボールしよう!!」

ルル「・・・道具は?」

スザク「・・・あ・・・」

ルル「帰る。」

スザク「待って!!待ってってばっ!!」

ルル「」スタスタ

スザク「ルルーシュってばっ!!」カケッコ

スザク「・・・あっ」コケッ

ルル「・・・えっ?」

ルル「」ズボンズルッっとな

スザク「・・・」

ルル「・・・」

スザク「ごめん。」

ルル「・・・」

ルル「おまえとは親友をやめる。」

スザク「!! そんなこと言わないで!!」ガシッ

ルル「いたっ」

スザク「ルルーシュ!!」チュッ

ルル「」

ルル「」

ルル「」

スザク「・・・ごめん。」

ルル「」

スザク「でも・・・これが僕の気持ちだから!!」タッタッタッタ

ルル「」

ルル(・・・無理。)


END


無理矢理すぎましたね。
すいません。
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/09(土) 21:40:48.16 ID:4emLo8aH0
じゃあ次はナナリーとルルーシュをだな
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/06/09(土) 22:30:39.52 ID:0z9Pxe4AO
ヌルヌルだよ!
27 :思いつき :2012/06/10(日) 00:47:10.75 ID:4oTmzgnG0
>>25
了解です。
遅くなってすいません。



ナナリー「お兄様。」

ルル「やぁ。ナナリー。一人かい?」

ナナリー「はい。佐世子さんはお買いものに行っています。」

ルル「そうか。」

ナナリー「・・・あの・・・お兄様?」

ルル「ん?どうしたんだい?」

ナナリー「昨日、夜遅くにお出かけになりましたよね?」

ルル「・・・」

ルル「すまない。起こしてしまったかい?」

ナナリー「いえ!それはいいんですが!!」

ルル「昨日はリヴァルから急に呼び出されてね。」

ナナリー「リヴァルさん・・・ですか?」

ルル「ああ。なんでもバイクが故障したらしくてね。」

ルル「一緒に押して帰ったんだ。」

ルル「ほら。リヴァルのバイクは大きいし、サイドカーを付けたままだったからね。」

ナナリー「そう・・・ですか。」

ルル「ああ。でも今度からは気を付けるよ。」

ナナリー「・・・お兄様。」

ルル「ん?」

ナナリー「・・・お兄様は嘘が下手です。」

ルル「・・・」

ルル「何を言ってるんだ?ナナリー。嘘なんてついてないぞ?」

ナナリー「お兄様。」

ルル「・・・」

ナナリー「お兄様。別に私はお兄様を責めているわけではありません、」

ルル「・・・」

ナナリー「ただ・・・心配なのです。」ポロッ

ルル「・・・ナナリー。」

ナナリー「最近のお兄様は変です!!」ポロポロ

ルル「・・・すまない。」

ナナリー「お兄様!!」

ルル「・・・すまない。ナナリー。だが今はまだ・・・」

ナナリー「お兄様は、もうわたしのことは・・・」

ルル「違う!!これはお前のために!!」

ナナリー「わたしの・・・ため?」

ルル「いや。なんでもない。」

ナナリー「そう・・・ですか。」
28 :思いつき :2012/06/10(日) 01:03:24.62 ID:4oTmzgnG0
ルル「・・・ナナリー。」

ナナリー「・・・」

ナナリー「すいません。お兄様!!駄々をこねてしまいましたねっ!」

ナナリー「それでは、失礼します。」

ルル「待ってくれ!」

ナナリー「はい?なんでしょう。」

ルル「待ってくれ。ナナリー・・・」

ナナリー「・・・」

ルル「今、やめることはできないが。でも終わらせたらきっと!」

ナナリー「・・・」

ルル「ナナリー・・・おれをナナリーの兄でいさせてくれないか?」

ナナリー「・・・いやです。」

ルル「!!  そんな・・・」

ナナリー「ごめんなさい。冗談です。」

ルル「・・・」

ナナリー「わたしはいつまでたってもお兄様の妹ですよ?」

ルル「・・・ありがとう。ナナリー。」

ナナリー「・・・お兄様。」

ルル「なんだい?ナナリー。」

ナナリー「今晩もお出かけになるのですか?」

ルル「・・・」

ルル「いや。今晩はいるよ。」

ナナリー「・・・また嘘を。」

ルル「いや。今いることにしたんだ。今度のは嘘ではない。」

ナナリー「・・・そうですか。」

ルル「ああ。本当だ。」

ナナリー「あの・・・では・・・お兄様。」

ルル「なんだい?」

ナナリー「今晩は一緒に寝ませんか?」

ルル「」

ルル「・・・ナナリー?」

ナナリー「だめ・・・ですか?」

ルル「・・・いや。」





29 :思いつき :2012/06/10(日) 01:12:41.72 ID:4oTmzgnG0
ナナリー「いいんですね?!」パァ

ルル「・・・ナナリー。」

ナナリー「はい。お兄様♪」

ルル「さすがにこの年で一緒に寝るのは・・・」

ナナリー「・・・そうですか。」シュン

ルル「すまない。」

ナナリー「・・・」クーン

ルル(くっ!そんな捨てられた子犬みたいな顔をっっ!!)

ナナリー「・・・お兄様。どうしても・・・だめ・・・ですか?」クーン

ルル「・・・」

ルル「今晩だけだぞ。」

ナナリー「本当ですか?!お兄様!!」

ルル「・・・ああ。」

ナナリー「それではお部屋でお待ちしていますね?」

ルル「・・・ああ。」

ナナリー「はやく来てくださいね♪」

ルル「・・・ナナリー。」

ナナリー「はい♪お兄様♪」

ルル「・・・いや。なんでもない。すぐに行くから部屋で待っててくれ。」

ナナリー「? はい♪」

ナナリー「あっ!お兄様。」

ルル「ん?」

ナナリー「大好きですよ♪」

ルル「ああ。おれもナナリーが大好きだよ。」

ナナリー「・・・佐世子さん!!」

佐世子「はい。ナナリー様。」シュタッ

ルル「なっ?!」

ナナリー「今の録れました?!」

佐世子「ええ。それはもうばっちり。」

ナナリー「聞かせてください。」

佐世子「はい。『ああ。おれもナナリーが大好きだよ。』」

ルル「ちょっ?!」

ナナリー「ありがとうございます。あの・・・これ目覚ましとかにできますか?」

佐世子「ええ。もちろんです。」

ルル「ナナリー?!」

ナナリー「はい?お兄様。」

ルル「これはどういうことだ?」

佐世子「ルルーシュ様。私から説明します。」

ルル「佐世子。」

30 :思いつき :2012/06/10(日) 01:30:16.15 ID:4oTmzgnG0
佐世子「ナナリー様は寂しかったのです!」ドヤァ

ナナリー「佐世子さん」///

ルル「佐世子・・・」

佐世子「はい。ルルーシュ様。」

ルル「・・・はしょりすぎだ。」

佐世子「ですが、ルルーシュ様。これが真実です。」

ルル「・・・それで二人でグルになっておれをはめたのか?」

佐世子「いいえ?まさかルルーシュ様が『ああ。おれもナナリーが大好きだよ。』なんて言うとは思ってもみませんでした。」

ルル「いちいち再生をするな!」

ナナリー「・・・わたしも大好きです。お兄様。」

ルル「・・・ナナリー。」

佐世子「では、あとはお二人でお楽しみください。」

佐世子「ナナリー様。目覚ましの件は明日にしましょう。今日はルルーシュ様が一緒に寝てくれるのです。必要ないでしょう?」

ナナリー「ええ。ありがとうございます。佐世子さん。」

ルル「・・・」

佐世子「では、わたしはこれで。」

ルル「佐世子。」

佐世子「はい。ルルーシュ様。」

ルル「あとで、覚えてろよ。」

佐世子「はい。ですがルルーシュ様。『ああ。おれもナナリーが大好きだよ。』」

ルル「やめろっ!!」

ルル「やめてくれ・・・」

ナナリー「わたしも大好きです!お兄様。」

ルル「」

佐世子「ルルーシュ様。なるべく夜遅くの外出は控えてくださいね?」

ルル「・・・ああ。わかった。」

佐世子「では。失礼します。」シュタッ

ナナリー「では、お部屋でお待ちしてます。お兄様♪」

ルル「ナナリー・・・」

ナナリー「はい?お兄様。」

ルル「・・・」スタスタ

ナナリー「・・・お兄様?」

ルル「ナナリー。」

ナナリー「お兄様?どうしたんです?」



31 :思いつき :2012/06/10(日) 01:33:26.60 ID:4oTmzgnG0
ルル「・・・」チュッ

ナナリー「っ!!??」

ナナリー「お兄様?!」

ルル「」パシャッ

ナナリー「きゃっ?!・・・今のはカメラ・・・ですか?」

ルル「ああ。ナナリーの驚いたような照れたようなかわいい顔がよくとれてるよ。」

ナナリー「」/////////////

ルル「さて、待ち受けにしようかな?」

ナナリー「・・・恥ずかしいです。お兄様。」

ルル「仕返しだ。」

ナナリー「・・・ですが、嬉しくもあります。」

ルル「・・・そうか。」

ルル「なぁ。ナナリー。」

ナナリー「はい。お兄様。」

ルル「大好きだよ。」

ナナリー「私もですっ!お兄様!!」


END



では今日は寝ます。
読んでくださった方ありがとうございました。
リクエストがあれば、こんなのでよければ気が向いたときに書かせていただきます。
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/10(日) 01:48:38.94 ID:N/x+YabDO


誰も酉の付け方教えてあげないとか…
酉は#(半角)の後に適当な文字列を入れれば付くよ
一般的には半角で8文字まで
SS速報とかパー速だけで使うなら半角12文字、全角6文字まで、で良かったカナ?
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/06/10(日) 01:48:46.28 ID:XcHRbLzAO
本編はどうしてああなった

34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/10(日) 01:56:06.49 ID:bxmxCAVDO
サセコさんまじパネェっす
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/10(日) 03:18:09.28 ID:oui/HEqIO
ユフィー!
36 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/10(日) 07:49:32.33 ID:4oTmzgnG0
>>32
ありがとうございます。

>>33
ハッピーエンドにしたかったのと
マオが憑りつくにはマリアンヌのギアスが強化されたーって感じの設定が欲しかったんで。
マリアンヌが実の息子に本当に酷いことはしてほしくなかったので。

>>35
了解です。
リクエストありがとうございます。

ただユフィーだとルルは日本にいかず、ずっとブリタニアの皇室?で暮らしていたという勝手な設定で書かせてください。
37 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/10(日) 08:10:36.16 ID:4oTmzgnG0
ルル「やぁ。ユフィー。」

ユフィー「あっ!ルルーシュ!!」

ユフィー「こんにちわ。ルルーシュ。」

ルル「ああ。ユフィーはこんなところで何してるんだ?」

ユフィー「猫さんと一緒にお散歩してました!」

ルル「・・・ユフィー。」

ユフィー「はい?」

ルル「・・・一人で出歩いちゃ危ない。」

ユフィー「あら?ルルーシュは一人じゃないのですか?」

ルル「・・・」

ルル「一人だ。」

ユフィー「おかしなルルーシュ。」ニコニコ

ユフィー「・・・ねぇ。ルルーシュ。」

ルル「なんだい?ユフィー。」

ユフィー「デートしましょう!!」

ルル「・・・なんだって?」

ユフィー「わたくし一度デートってしてみたかったんです!!」

ルル「・・・」

ユフィー「だめ・・・ですか?」

ルル「だめだと言ったら?」

ユフィー「仕方ないので猫さんとデートします。」

ルル「・・・はぁ。」

ユフィー「ありがとうございます!ルルーシュっ!」

ルル「まだ返事はしてないのだが・・・」

ユフィー「もう何年の付き合いだと思ってるんですか?」

ルル「・・・そうだな。ではどこに行きたいんだ?」

ユフィー「そうですね。では!ショッピングモールに行きましょう!」

ユフィー「こっちですよ!ルルーシュ!!はやくはやくー!!」

ルル「ユフィー!ショッピングモールは逃げないからそんな急がなくても。」

ユフィー「ごめんなさい。ルルーシュとデートなんて嬉しくてついはしゃいじゃいました。」テヘペロッ

ルル「ははっ。僕もユフィーとデートできてうれしいよ。」

ユフィー「ほんとうですかっ?!」

ルル「ああ。本当だ。」

ユフィー「ではでは!ルルーシュ!一つお願いしても良いですか?」

ルル「なんですか?ユーフェミア皇女。」

ユフィー「・・・もうっ!」プンプン

ルル「ははっ。ごめんごめん。」

ユフィー「・・・罰としてわたくしと手を繋ぎなさい。」

ルル「イエス。マイロード。」
38 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/10(日) 08:25:37.90 ID:4oTmzgnG0
〜〜〜ショッピングモール〜〜〜

ルル「ところでユフィー。何を買うんだい?」

ユフィー「特に欲しいものはありません。」

ルル「そうなのか。」

ユフィー「はいっ!ただルルーシュと一緒に歩いてみたかっただけですから!!」

ルル「・・・ユフィー。」

ユフィー「はい?」

ルル「その、こんな大勢の中でルルーシュと呼ぶのは少し問題があるな。」

ルル「いくら変装してても、ばれてしまうかもしれない。」

ユフィー「あっ!そうですね!わたくしとしたことがうっかりしてました。」

ユフィー「じゃー・・・あの。なんて呼びましょうか?」

ルル「なんでもいいぞ?」

ユフィー「・・・お兄様。」

ルル「待て。ユフィー。」

ユフィー「なんです?お兄様。」ニコニコ

ルル「なんでお兄様なんだ?」

ユフィー「だって、ナナリーとルルーシュの仲が良くて羨ましいんですもの。」

ユフィー「だからナナリーのマネをしてみました。」ニコニコ

ルル「・・・そうか。」

ユフィー「はい。・・・だめ・・・でしたか?」

ルル「ユフィーは家族でお買いものに来たかったということでいいんならそれでいいぞ。」

ユフィー「え?!違います!!わたくしはデートがしたくて!!」

ルル「ならばお兄様じゃーだめだな。」

ユフィー「えっと・・・それじゃー。」

ユフィー「・・・ルル。」///

ルル「なんだい?ユフィー。」

ユフィー「//////////////」

ルル「ん?どうしたんだ?ユフィー。」ニヤニヤ

ユフィー「もう。知りません!!」プイ

ルル「ははっ。すまない。ユフィーがかわいくてついからかってしまった。」

ユフィー「・・・もう。」

ルル「ごめんごめん。」

ユフィー「・・・もう一度今の言葉を言ってくれたら許してあげます。」

ルル「ん?今の言葉?」

ユフィー「だから!わたくしが、その・・・」

ルル「ユフィーが?」ニヤニヤ

ユフィー「//////////////////」

ユフィー「もう!ルルの意地悪っ!!」
39 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/10(日) 08:40:21.43 ID:4oTmzgnG0
〜〜〜数時間後〜〜〜

ルル「ユフィー。そろそろ戻ろうか。」

ユフィー「あっ。もうこんな時間ですね。」

ルル「ああ。あまり遅くなるとコーネリア姉様がうるさいからな。」

ユフィー「ええ。お姉さまはルルのことが本当に大好きですからね!」

ルル「何を言ってるんだ?コーネリア姉様はユフィーのことが大好きだろ?」

ユフィー「でもわたくしといるときはいつもルルのお話ばかりですよ?」

ルル「おれといるときはユフィーの話ばかりだが?」

ユフィー「そうなんですか?」

ルル「ああ。」

ユフィー「では帰ったら聞いてみましょう!!」

ルル「いや。それはどうかと・・・」

ユフィー「いやです!わたくし気になりますっ!!」

ルル「ユフィーにまかせるよ。」


〜〜〜皇室玄関〜〜〜

ユフィー「ただいま戻りました。」

ルル「・・・」

ユフィー「もう。ルル!ただいまは?」

ルル「ただいま。」

コーネリア「おかえり。二人とも。遅かったな。」ゴゴゴッ

ルル「コーネリア!・・・姉様。」

コーネリア「ルルーシュ。今呼び捨てにしなかったか?」

ルル「いえ。そんなことは。」

コーネリア「まぁ良い。」

コーネリア「で、二人してこんな時間までどこに行ってた?」

ユフィー「ルルとデートしてました!」

コーネリア「・・・ルル?」

ユフィー「あっ。ルルーシュです。」

コーネリア「おまえたちいつの間に。」ゴゴゴゴゴッ

ルル「待て!街で偶然あって、それでユフィーが一人だと危ないから付き添っていたんだ!!」

コーネリア「・・・本当か?ユフィー。」

ユフィー「ええ。それは本当です。」

コーネリア「・・・そうか。」

ユフィー「ところでお姉さま?」

コーネリア「なんだ?ユフィー。」

ユフィー「お姉さまはルルーシュのことが好きですよね?」

コーネリア「・・・なんの話だ?」

ユフィー「だってわたくしといるときはいつもルルーシュのお話ばかりじゃありませんか。」

コーネリア「それはだな。」
40 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/10(日) 08:52:45.08 ID:4oTmzgnG0
コーネリア「ユフィーがずっとルルーシュの話ばかりするから合わせていただけだ。」

ユフィー「・・・え?」

コーネリア「私がルルーシュの話をしてるのではなく、ユフィーがしてくるのだろ?」

コーネリア「二言目にはルルーシュ、ルルーシュと。」

ルル「ほら。みろ。やはりコーネリア姉様はユフィーのことが好きなんだ。」

コーネリア「だれがレズかっ!!」ポカッ

ルル「いたっ!」

ルル「なにも叩かなくても・・・本当のことでしょう?」

ルル「おれといるときはいつもユフィーはあーだ、こーだ。と言っているではないですか。」

コーネリア「・・・お前たちは本当に似ているな。」

コーネリア「ルルーシュ。おまえは一言目はナナリー。二言目はユフィーだ。」

ルル「なっ!?」

コーネリア「ナナリーのことではお前には勝てないが、ユフィーのことならば私にもわかる部分が多い。」

コーネリア「だからユフィーのことをいつも話しているとおまえは思ったのかもしれんがな・・・」

ルル「・・・」

ユフィー「/////」

コーネリア「くっ!失礼する!!」

コーネリア(バカップルがっ!!)

ユフィー「あの・・・ルルーシュ?」

ルル「・・・なんだ?ユフィー。」

ユフィー「わたくし!その・・・ルルーシュのことがっ!!」

ルル「待ってくれ。」

ユフィー「はぇ?!」

ルル「その先は僕のセリフだ。」

ルル「ユフィー。好きだ。付き合ってくれ。」

ユフィー「・・・はいっ!!ルルーシュ!!!」ギュッ

ルル「あっ!おい!!こんなとこで抱きつくな!!」

ユフィー「いやです!!」

ルル「/////」

ルル「ユフィー。」

ユフィー「はい。ルルーシュ。」

ルル「」チュッ

ユフィー「ん。」


END


ではでは
遊びに行ってきます。

また夜にでも覗きに来ます。
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/10(日) 09:00:55.86 ID:i2pdGzl+o
コーネリアもはよ
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/06/10(日) 09:02:35.80 ID:iawOnKgAO
乙乙

リクエストまだOKならミレイさん希望
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/06/10(日) 10:02:02.15 ID:PJTZrReAO
死ぬ死ぬ詐欺
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/10(日) 12:49:06.34 ID:LGYD5PZIO
複数でもいいならC.C.、カレン、神楽耶の三人官女を希望
無理ならカレンと初々しい感じのいちゃいちゃで
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/10(日) 15:04:15.75 ID:oui/HEqIO
ルル「すいません、許して下さい、何でもしますから…」
藤堂「ん?いま何でもするって言ったよな?じゃあ服を脱げ」
ルル「ファッ⁉」
かぐや(またホモか…捗るなぁ…)
…………
でよろしく。
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/10(日) 18:04:15.75 ID:vtdrOXYJ0
咲世子さんの字が違う。

二次創作ss書くならそんな初歩的なミスはアカンくないかな。

内容は面白いと思うよ。
47 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/10(日) 23:41:00.80 ID:4oTmzgnG0
>>41
遅くなりました。
了解しました。

>>42
明日以降になると思いますが了解です。

>>44
できるだけ努力します!

>>45
またしてもホモww
期待にそえるかわかりませんが頑張ります。

>>46
本当ですね!
ご指摘ありがとうございます。
一応、「コードギアス 佐世子」で調べたら合ったので勘違いしました><
また暇なときにでも読んでください。
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/10(日) 23:47:43.80 ID:Ca0L02sHo
>>47
書いてくれるのか!!wktk
49 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/11(月) 00:00:29.69 ID:S/+IHhSx0
また勝手な設定ですが、片瀬少将?がお亡くなりになられた時に、ゼロに捕まったという設定です。


ゼロ「コーネリア。」

コーネリア「・・・ゼロ。」

コーネリア「なぜ生け捕りにした。」

ゼロ「聞きたいことがあるからだよ。コーネリア。」

コーネリア「好きにしろ。わたしは何も言わんがな。」

ゼロ「そうだろうな。」

コーネリア「聞きたいことがあるのだろう?さっさと聞け。」

ゼロ「・・・ふむ。」

ゼロ「コーネリアよ。」

コーネリア「・・・」

ゼロ「・・・」

コーネリア「・・・なんだ。さっさと聞け!」

ゼロ「・・・わたしは誰だと思う?」

コーネリア「わが祖国につばをつけた大罪人だ!」

ゼロ「即答か。」

ゼロ「だがそれはわたしの意図した質問の答えとは違うな。」

コーネリア「何が言いたい!!」

ゼロ「わたしの中身だ。わたしの仮面の下は誰だと思うかね?コーネリア。」

コーネリア「おまえが誰であろうと関係ない!ただ倒すべき相手。それで充分だ!」

ゼロ「・・・コーネリア。」

ゼロ「いや。もういいか。」

ゼロ「初めに言っておく。ここには盗聴器も監視カメラもない、」

コーネリア「・・・」

ゼロ「なぜかわかるか?」

コーネリア「・・・」

ゼロ「わたしの正体を秘密にするためだ。」

コーネリア「・・・」

ゼロ「会いたかったよ。コーネリア姉さん。」

コーネリア「?!」

コーネリア「なにを・・・言っている?」

ゼロ「・・・今、仮面をはずします。」

コーネリア「お・・・まえは!?」

ゼロ(以後ルル)「お久しぶりです。コーネリア姉さん。」

50 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/11(月) 00:15:45.70 ID:S/+IHhSx0
コーネリア「ルルーシュ・・・なのか?」

ルル「ええ。ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアです。」

ルル「今はルルーシュ・ランペルージと名乗っていますが。」

ルル「そして仮面をつけた時はゼロです。」

コーネリア「なぜお前がブリタニアに反旗を翻す?!」

コーネリア「おまえの故郷だぞ?!」

ルル「・・・姉さん。本当にわかりませんか?」

コーネリア「・・・」

コーネリア「すまない。そうだな。おまえならおかしくはない・・・か。」

コーネリア「・・・だか。だからといってお前を許すことはできない。」

ルル「・・・ええ。わかっています。」

ルル「ですがコーネリア姉さん。あなたに危害を加えるつもりはないということだけは信じて頂けませんか?」

コーネリア「・・・」

コーネリア「そうだな。お前は正体を明かしてくれたしな。」

コーネリア「だが。わたしを返すつもりもないのだろう?」

ルル「ええ。コーネリア姉様には危険なことをしてほしくありません。」

コーネリア「・・・なにを言っている?」

ルル「わかりませんか?」

コーネリア「・・・わからん。」

ルル「そうですか。では簡潔にいいましょう。」

ルル「好きです。コーネリア。」

コーネリア「んなっ?!」

コーネリア「なっ!!何を言っている?!ルルーシュ?!」

ルル「告白をしました。」

コーネリア「わっ!わたしたちは姉弟だぞ?!」

ルル「そんなこと関係ありません!!」

コーネリア「そっ!!そんなこと突然いわれてもっ!!」///

ルル(ははははっ!予想通りだな!!)

ルル(コーネリアはゼロを憎んでいた!だか好きの反対は憎しみではない!!)

ルル(好きの反対は無関心だ!!)

ルル(憎しみや怒りなどはふとしたきっかけですぐに愛情に代わってしまう。)

ルル(賭けではあるがな。)

ルル(だがしかし!今回はうまくいった!!この反応!コーネリアは男性経験がない!!たぶん!!)

コーネリア「すっ!すまない。ルルーシュ。突然のことで頭が混乱している。」

コーネリア「すこし待ってくれないか??」

ルル「お姉さま。いや。コーネリア。」

コーネリア「こっ!!こら!!呼び捨てを許した覚えはないぞ!!ルルーシュ!!」

ルル「すいません。お姉さまと久しぶりに話せて嬉しくて調子に乗ってしまいました。」シュン

コーネリア「あっ!いやっ!!その・・・いや・・・とかではないんだ。」

コーネリア「ただ・・・その・・・恥ずかしいじゃないか!!」
51 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/11(月) 00:33:49.08 ID:S/+IHhSx0
ルル「・・・そんなお姉さまもかわいくて素敵ですよ。」

コーネリア「かっ!!かわいいとか!!そんなこと言うなっ!!この脆弱物が!!」

ルル「・・・だめ・・・でしたか?」シュン

コーネリア「あっ!いや!!だめじゃなくて・・・その・・・恥ずかしいんだ・・・」///

ルル「かわいいですよ。お姉さま。」ニコッ

コーネリア「だっ!!だから!!」

ルル「コーネリア。」

コーネリア(また呼び捨て)///

コーネリア「なっ・・・なんだ?ルルーシュ。」

ルル「傍に・・・いってもいいかな?」ニコッ

コーネリア「すっ!好きにしろ!!私はお前に捕まっているんだ!!」

ルル「ありがとう。コーネリア。」

コーネリア「っ!!」///

コーネリア「る・・・ルルーシュ。」

ルル「なんだい?コーネリア。」

コーネリア「その・・・ナナリーは元気か?」

ルル「・・・ああ。元気だよ。」

コーネリア「そうか。それはよかった。」

コーネリア「ナナリーにも会ってみたいものだな。さぞかわいくなっているだろう。」

ルル「・・・」

ルル「コーネリア。」

コーネリア「なんだ?ルルーシュ。」

ルル「お母様のこと、覚えているか。」

コーネリア「ああ。立派なお方だった。尊敬していたよ。」

コーネリア「あの日は・・・わたしが気づいたときにはもう・・・」

ルル「・・・」

コーネリア「なぜ・・・わたしは・・・!!」ポロポロ

ルル(どういうことだ?なぜコーネリアが泣く?)

コーネリア「すまない。ルルーシュ。わたしのせいだ!!」ポロポロ

ルル(・・・くっ!ギアスを使ってもあまり有力な情報は聞き出せそうもないな・・・)

コーネリア「・・・」

ルル「・・・いや。いいんだ。コーネリア。君が悪いわけじゃないことがわかっただけでも。」

コーネリア「ルルー・・・シュ・・・」

ルル「コーネリア。剣を捨てないか?」

コーネリア「それは!・・・できない。」

ルル「なぜ?」

コーネリア「わたしには私の信念がある。」

ルル「コーネリア。」

コーネリア「・・・すまない。」

52 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/11(月) 00:47:22.58 ID:S/+IHhSx0
ルル「そういえばコーネリア。さっきの返事を聞いてなかったね。」

コーネリア「?」

ルル「ほら。おれが告白したじゃないか。」

コーネリア「なっ?!」///

コーネリア「また蒸し返すのか?!」

ルル「うん。だって返事聞きたいし。」

コーネリア「そ・・・それはその。わたしもルルーシュのことが嫌いではない。」

コーネリア「幼少のころはすくなからず好意も抱いていた、」

コーネリア「だが!!だからといって今好きかと聞かれると・・・」

ルル「コーネリア。」

コーネリア「すまない!」

ルル「それが・・・返事なのかな?」

コーネリア「あぁ。そう・・・なるな。」

ルル「そっか。」

ルル「じゃーさ、コーネリア。」

コーネリア「?」

ルル「これなーんだ?」

コーネリア「?!」

コーネリア「ルルーシュ!!お前!!」

ルル「うん。ボイスレコーダー。」

ルル「」ポチッ

ルル「『かっ!かわいいとか!!そんなこと言うなっ!!』」

コーネリア「っ!!」///

ルル「コーネリア♪」

コーネリア「・・・どうする気だ。」

ルル「いやだな。どうにもしませんよ。ネットに流したりなんてしません。」

ルル「ただ・・・そうですね。私の着信音にでもしましょうか?」

コーネリア「・・・やめてくれ。」

ルル「ええ。コーネリアが剣を捨てさえしてくれれば。」

コーネリア「・・・」

ルル「コーネリア。コーネリアが心配なのは本当なんだ。」キリッ

コーネリア「・・・」

ルル「危ないことはして欲しくない。」キリリッ

コーネリア「・・・」

ルル「だから・・・わかってくれないかな?」

コーネリア「・・・」

コーネリア「わたしはうなずくしかできないではないか。」

ルル「ごめんね。コーネリア。卑怯で。」

コーネリア「・・・ふんっ!この脆弱物が!!男ならば正面から乗り込むくらいしてみせよ!!」

ルル「・・・わかった。」
53 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/11(月) 01:01:41.21 ID:S/+IHhSx0
コーネリア「・・・ちょっ?!ちょっとまてっ!ルルーシュ!!」

ルル「ん?」

コーネリア「私の肩を掴んでどうするつもりだ?!」

ルル「正面から乗り込もうかと。」

コーネリア「やっ!ちょっ!!」

ルル「」チュッ

コーネリア「んんっ?!」

ルル「」

コーネリア「んんんっ!!」

ルル「・・・」

コーネリア「・・・ぷはっ!!」

ルル「どう・・・だったかな?コーネリア。」

コーネリア「わ・・・わたしのファーストキスを・・・」

ルル「だめ・・・だった?」

コーネリア「・・・責任はとってくれるのだろうな。」

ルル「ああ。もちろんだ。」

コーネリア「そうか。ならばわたしは・・・」

コーネリア「騎士をすて女に戻ろう。」

ルル「ありがとう。コーネリア。」

コーネリア「ルルーシュ。」

ルル「なんだい?コーネリア。」

コーネリア「」チュッ

ルル「んん?」

コーネリア「」チューーーーーーーーーーーー

ルル「」

コーネリア「・・・ぷはっ!」

コーネリア「やられっぱなしは性に合わんのでな。」

ルル「・・・コーネリアらしいよ。」

コーネリア「ルルーシュ。どうやら私はお前を好きになってしまったみたいだな。」

ルル「ええ。最初から知ってましたよ。」

コーネリア「っ!!」///////////

コーネリア「きさまっ!!わたしをからかっていたのか!!」

ルル「ええ。コーネリアがかわいくて。」

54 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/11(月) 01:04:31.76 ID:S/+IHhSx0
コーネリア「・・・ルルーシュには勝てないのかもな。」

ルル「腕力では負けそうですけど。」ニコッ

コーネリア「軟弱者め!!一から鍛えてやる!!」

コーネリア「その・・・わたしの夫になるのだから・・・」///

ルル「・・・ああ。頼むよ。コーネリア。」

コーネリア「では!さっそく!!」

ルル「その前に。」

コーネリア「なんだ?!逃がさんぞ!!」

ルル「コーネリア。」チュウ

コーネリア「ん。」

ルル「愛してるよ。」

コーネリア「ああ。どうやらわたしもそうみたいだ。」



END


無理矢理になっちゃいました・・・
設定間違えましたね・・・


残りのリクエストは近日中には書きたいとおもいます。
では!!
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/11(月) 01:09:18.11 ID:d5ONSIKCo

最高だったぜ
56 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/11(月) 17:26:01.60 ID:S/+IHhSx0
では今日はミレイ会長を。
またまた勝手ですが、ルルーシュはC.Cと会わずに普通の学生として暮らしているという設定でお願いします。




ミレイ「ルルーシュはどうおもう?」

ルル「・・・」

ミレイ「・・・」

ミレイ「ルルーシュ?」

ルル「・・・」スゥスゥ

ミレイ「・・・」ポカッ

ルル「痛っ?!」

ミレイ「ルルーシューーーー!!」

ルル「なんですか?会長。」

ミレイ「あんた今寝てたでしょう!!」

ルル「だからって叩かないでくださいよ。」

ミレイ「今、会議の途中なのよ?!」

ルル「・・・会議って二人しかいないじゃないですか。」

ミレイ「・・・」

ミレイ「ほかのみんなは忙しいの!」

ミレイ「シャーリーは水泳でしょ。スザクくんとカレンは今日は早退。ニーナはまた籠っちゃったし。」

ルル「リヴァルはどうしたんです?」

ミレイ「・・・」

ミレイ「・・・アメフト。」

ルル「また・・・ですか。」

ミレイ「わっ!わたしのせいじゃないわ!!」

ミレイ「仕方がないじゃない!欠員が出たって頼まれたんだもの!!」

ルル「だからって・・・リヴァルがかわいそうでしょう。」

ミレイ「でもリヴァルは『会長の頼みならなんだってしてみせます!!』とかいって張り切ってでていったわよ?」

ルル(リヴァル・・・報われないな。)

ミレイ「というわけで今は二人しかいないの!!OK??」

ルル「二人で会議して意味があるんですか?」

ミレイ「仕方がないじゃない。今日しとかないともう日程がないんだもの。」

ルル「・・・会長。もうすこしでいいですから計画性を・・・」

ミレイ「あーあー。きこえなーい。」

ルル「・・・子供ですか。」

ミレイ「頼れる副会長がいるからなんとかなるわよ!!」

ルル「・・・はぁ。」

ミレイ「で、頼れる副会長。」

ルル「なんです?ずぼらな会長さん。」

57 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/11(月) 17:39:07.34 ID:S/+IHhSx0
ミレイ「むっ。」

ミレイ「ルルーシュ。いい度胸ね。わたしにそんなこと言うなんて。」

ルル「ええ。会長のまわりは会長に甘いですから。」

ミレイ「ふーん。まぁいいわ。」

ミレイ「ルルーシュ。会議中に寝ていた罰よ。ジュースを買ってきなさい。」

ルル「いやですよ。」

ミレイ「いいからいく!!会長権限よ!!」

ルル「・・・仕方ありませんね。」

ルル「何が良いんですか?」

ミレイ「んー。ココアをお願い。」

ルル「わかりました。」

ルル(会長、またなにか企んでるな。)




ミレイ(さーって、今のうちに。ルルーシュめ!わたしを馬鹿にした報いを受けなさい!!)

ルル「」ガラガラ

ルル「ただいまかえっ?!」

ミレイ「きゃぁっ?!」

ルル「すっ!!すいません!!」ガラガラピシャン

ミレイ「ルルーシュのえっち!すけべっ!!」

ルル(なっ?!なんで会長は生徒会室で着替えてるんだ?!)

ルル(いや。今までもあったけどそんなときはいつも鍵を!!)

ミレイ「もうわたし・・・お嫁にいけない。」

ルル(・・・)

ルル「・・・会長。」

ミレイ「なーに?覗き魔ルルーシュくん♪」クスクス

ルル「ハメましたね?」

ミレイ「ヒドイ。人の下着姿を見ていながら・・・」

ルル「会長が見せたんでしょう?!露出狂ですか?!」

ミレイ「ひどーい。さっきはこーんなかわいい顔してビックリしてたくせにー。」

ルル「んなっ?!」

ミレイ「もう、ルルーシュったら。真っ赤になっちゃって♪」

ルル「・・・」

ルル「・・・それ、どうするつもりですか?」

ミレイ「んー。ルルーシュファンクラブの子達にでも売ったら高そうだけどなー。」

ルル「やめてください。」

ミレイ「どーしよっかなー?」

ルル「・・・なにが望みですか?」


58 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/11(月) 17:54:38.96 ID:S/+IHhSx0
ミレイ「そうねー。ルルーシュの」

ルル「男女逆転祭りはしませんよ。」

ミレイ「ちぇっ。」

ルル「それ以外でお願いします。」

ミレイ「そうねー。」

ミレイ「そうだっ!今度またお見合いがあるの!!」

ルル「・・・それで?」

ミレイ「言わなきゃわかんない?」

ルル「わかりたくないです。」

ミレイ「わたしをルルーシュのお。ん。な。にして♪」

ルル「・・・会長。」

ミレイ「なーに?ルルーシュ。」

ルル「誘っているんですか?」

ミレイ「なにをかな?ルルーシュ君。」

ルル「さっきから下着姿を見せたり、女にしてとか言って来たり。」

ミレイ「・・・なんかそういわれると恥ずかしいわね。」///

ルル「誘っているとしか思えませんが。」

ミレイ「・・・だったら、どうなるの?」

ルル「どうなるのとは?」

ミレイ「・・・わたしがルルーシュを誘ったらルルーシュはわたしを襲っちゃう?」

ルル「・・・おれも男です。とだけ言っておきます。」

ミレイ「ふーん。そうなんだ?こーんなかわいい顔してるのにねー。」

ルル「・・・やめてください。」

ミレイ「・・・」

ミレイ「ねぇ。ルルーシュ。」

ルル「なんです?会長。」

ミレイ「ルルーシュは彼女とか作らないの?」

ルル「またそんな話ですか。」

ルル「そうですね。いたら楽かな。とは思いますが。」

ミレイ「楽?」

ルル「ええ。呼び出されずに済みます。」

ミレイ「あはは。ルルーシュらしいわね。」

ルル「毎回毎回、人気のないところまで行かされるこっちの身にもなってくださいよ。」

ミレイ「まぁ。仕方ないじゃない!!ファンクラブまであるんだし。」

ルル「・・・そのファンクラブの責任者はだれだとおもってるんです?」



59 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/11(月) 18:01:30.08 ID:S/+IHhSx0
ミレイ「・・・さぁ?」

ルル「とぼけないでください。」

ミレイ「なんのことかなー?」

ルル「会長が作ったんでしょう!!」

ミレイ「証拠は?」

ルル「・・・会長の会員ナンバーは0000番です。」

ミレイ「しまったっ!!」

ルル「会長。賑やかで楽しい学園生活をというのは立派ですが、あまりおれを巻き込まないでください。」

ミレイ「・・・そうね。ルルーシュ。ごめんなさい。」

ルル「・・・会長??」

ミレイ「わたしが悪かったわ。これからは気を付ける。」

ルル「・・・」

ルル「いえ。おれもすこし言い過ぎました。」

ルル「会長がどれだけ自分の時間を割いて学園のためにしているのか知っていますし。」

ミレイ「・・・」

ルル「すこしくらいなら巻き込んでもらっても構いません。」

ミレイ「・・・」ニヤッ

ミレイ「ルルーシュ。」

ルル「なんです?会長。」

ミレイ「じゃーこの写真、ファンクラブの子達に売っていい??」

ルル「・・・」

ルル「会長!!!!!!!!!1」

ミレイ「きゃー。ルルがおこったー♪」

ルル「まてっ!!」ガシッ

ミレイ「きゃっ?!」バタッ

ルル「・・・」

ミレイ「・・・」

ミレイ「ルルーシュ?」

ルル「なんです?会長。」

ミレイ「その・・・どいてくれない?重いんだけど。」///

ルル「いやです。」

ミレイ「えっと・・・ルルーシュ・・・くん?」

ルル「会長、さっきも言いましたよね。」

ミレイ「・・・ナニヲカナ?」

ルル「おれも男です。と」

ミレイ「・・・本気?」

ルル「ええ。」



60 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/11(月) 18:14:04.87 ID:S/+IHhSx0
ミレイ「・・・そう。なら好きにしなさい。」

ルル「・・・いいんですか?」

ミレイ「この状態じゃわたしは何もできないもの。」

ルル「・・・では。」

ミレイ「・・・っ!!」

ルル「」パシャ

ミレイ「っ!!・・・???」

ミレイ「ルルーシュ?」

ルル「なんです?会長。」

ミレイ「今、カメラのシャッター音がしたんだけど?」

ルル「ええ。かわいく撮れてますよ?会長。」

ルル「これは会長のファンクラブの人も喜んでくれるでしょう。」

ミレイ「っ!!」////

ミレイ「ルルーシューーー!!」

ルル「なんです?会長。」

ミレイ「あなたって人はどうしてそんな意地悪なの?!」

ミレイ「わたしがどれだけドキドキしたとっ!!」

ルル「ドキドキしたんですか?会長。」ニヤニヤ

ミレイ(しまったっ!!)

ミレイ「しっ!してないわよ?!)

ルル「そうですか。なら問題ありませんよね。」

ルル「でも見てください、この写真。ほら。耳まで真っ赤な会長とかかわいいでしょう?」

ミレイ「けっ!消しなさい!!」

ルル「いやですよ。」

ミレイ「会長命令です!!」

ルル「じゃー会長もさっきのおれの写真を消してください。」

ミレイ「・・・いや。」

ルル「じゃーおれもいやです。」

ミレイ「だって!!」

ルル「だってじゃありません!!」

ミレイ「ルルーシュのケチっ!!」

ルル「ケチで結構です。」

ミレイ「はぁ・・・せっかくよく撮れてたのになぁ・・・」

ルル「いいから消してください。」

ミレイ「仕方ないか。。。ポチッとな。」

ルル「・・・バックアップもです。」

ミレイ「ちっ!」

ルル「まったく。会長は。」

ミレイ「はいはい。わかりましたよーだ。」ポチッ

ミレイ「これでいい?」
61 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/11(月) 18:49:02.35 ID:S/+IHhSx0
ルル「ええ。ではおれも消します。」

ミレイ「あっ。待って!」

ルル「なんです?」

ミレイ「それあなたの待ち受けにしてもいいわよ?」

ルル「・・・なんでです?」

ミレイ「えっとぉ・・・なんで・・・でしょうか?」アハハ

ルル「待ち受けにしてほしいんですか?」

ミレイ「そっ!そういうわけじゃないけど・・・」

ルル「・・・」

ルル「会長。」

ミレイ「なっなにかな?ルルーシュ君。」

ルル「携帯の待ち受け見せてください。」

ミレイ「えっ?!」

ミレイ「なっなんでかなー?ルルーシュ君。」

ルル「いいから。」

ミレイ「いや。さすがにそれはどうかと思うよ?ルルーシュ。」

ルル「見せないのなら写真ばら撒きます。」

ミレイ「そっ!それは卑怯でしょ!!わたしはバックアップまで消したのに!!」

ルル「じゃー見せてください。」

ミレイ「・・・笑わない?」

ルル「・・・ええ。」

ルル(この人は本当に子どもじゃないのだろうか?)

ミレイ「・・・怒らない?」

ルル「・・・ええ。」

ミレイ「じゃー・・・はい。」

ルル「・・・」

ルル「会長。」

ミレイ「な・・・なにかなー?ルルーシュ君。」

ルル「どーしておれの写真なんです?」

ミレイ「えっ?ルルーシュの写真だった?あっ!さっき操作間違えちゃったのかも!!」

ルル「会長。」

ミレイ「な・・・なーい?」

ルル「誤魔化さないでください。」

ミレイ「なんのことかなー?っと」

62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/06/11(月) 18:55:20.74 ID:3fcT9Y8AO
変換してくれると文章が見やすいかな
63 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/11(月) 19:07:12.18 ID:S/+IHhSx0
ルル「ミレイ。」

ミレイ「えっ?!」

ルル「・・・」

ミレイ「・・・」///

ルル「ミレイ。かわいいよ。」

ミレイ「やっ!?なっ!!何言ってんのよ!!」///////////

ルル「・・・会長って単純ですね。」クスクス

ミレイ「あ・・・」

ルル「どうしたんです?会長。」

ミレイ「なっ!なんでもないわ!!」

ルル「ああ。間違えました。」

ルル「どうしたんだ?ミレイ。」

ミレイ「っ!!」/////////

ミレイ「ルルーシュー!!」

ルル「なんだい?ミレイ。」

ミレイ「わかってて言ってるでしょ!!」

ルル「なんのことだい?ミ・レ・イ。」

ミレイ「////////////////」

ルル「すいません。会長。調子に乗りました。」

ルル「でもまさか会長がおれのこと、」

ミレイ「まっ!待って!!」

ルル「・・・はい。」

ミレイ「その先は言わないで。」

ルル「・・・なんでです?」

ミレイ「・・・怖いのよ。」

ミレイ「みんなとの関係が、あなたとの関係が壊れてしまいそうで・・・」

ルル「・・・そうですか。」

ルル「では、いいません。」

ミレイ「・・・ありがとう。ルルーシュ。」

ルル「あっ。そうだ。会長?」

ミレイ「・・・なにかしら?」

ルル「おれは会長のこと、好きですよ。」

ミレイ「・・・」フリーズ

ミレイ「・・・ぇっ?!」

ルル「ですから、ミレイのこと好きだよ。」

ミレイ「・・・」
64 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/11(月) 19:08:31.73 ID:S/+IHhSx0
ミレイ「な・・・にを言ってる・・・の?」

ルル「なにって告白です。」

ルル「おれも人のことを言えませんが、会長も鈍感ですよね?」

ミレイ「」フリーズ中

ルル「好きでもない人に振り回されるなんておれはまっぴらごめんですよ?」

ミレイ「」まだまだフリーズ

ルル「まだこの学園にきて間もないころ、ナナリーのことで頭がいっぱいで周りの連中にはずいぶん不遜な態度をとっていたおれですが、」

ルル「そんなおれにも会長は声をかけてくれましたね。」

ルル「まぁ、最初は鬱陶しいだけだったんですがね。」クスクス

ミレイ「」もっともっとフリーズ

ルル「でも、それでもおれやナナリーを気遣ってくれて、学園へ馴染むために生徒会にまで誘ってくれました。」

ルル「あの時は言えなかったですが、嬉しかったです。ありがとうございました。」

ミレイ「・・・ぁ・・・えっ?!」

ルル「ですから!そんな会長におれは自分でも気づかないうちに惚れてしまっていたんです。」

ミレイ「・・・」混乱中

ルル「会長!!聞いてますか?!」

ミレイ「・・・はいっ!!」

ルル「・・・」

ルル「ミレイ。」

ミレイ「・・・はい。」///

ルル「好きだ。付き合ってほしい。」

ミレイ「・・・はい。よろしくお願いします。」///



END


ミレイ会長書いてて楽しかったです!!
ではでは〜。
65 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/11(月) 19:09:50.93 ID:S/+IHhSx0
>>62
何をどう変換すればいいのでしょうか?
すいません。
せっかくアドバイスを頂いてるのに理解できなくて。
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/06/11(月) 19:42:14.95 ID:6MCabV/AO
乙乙

ニヤニヤが止まらねえ……最高でしたわ
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/06/11(月) 20:15:11.54 ID:3fcT9Y8AO
俺とか他の皆とか
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/11(月) 23:49:54.76 ID:HvTURjKTo
乙です
69 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/12(火) 21:16:16.57 ID:gvfQk2Jj0
>>67
すいません。
やり方がわかりません。

>>66
ありがとうございます。

>>68
ありがとうございます。
70 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/12(火) 21:20:22.27 ID:gvfQk2Jj0
ではでは、今日は三人官女で。

設定が無茶苦茶ですが、黒の騎士団にルルーシュがゼロとばれたけど受け入れてもらえた。
って感じでお願いします。
矛盾は多々あるとおもいますが、許してください。
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/06/12(火) 21:30:03.23 ID:iM7XT50Zo
がんがれ超がんがれ
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/12(火) 21:36:56.01 ID:WVLodbx6o
ルルの一人称おれ→俺にしてってことじゃない?
73 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/12(火) 21:39:55.93 ID:gvfQk2Jj0
カレン(みんながルルーシュのこと受け入れてくれてよかった。)

カレン(でもルルーシュはこれからどうするんだろう?)

カレン(・・・今まで通りってわけにはいかないだろうし。)

カレン(ちょっと聞きに行ってみようかな・・・。)


〜〜〜黒の騎士団 ルルーシュの部屋の前〜〜〜
カレン「ルルー・・・???」

神楽耶「あん。もう、ゼロ様ったら!」

カレン「」

カレン(なっ!何してんのよ!!)

カレン(まさか!?)

カレン(・・・ちょっとだけ聞き耳立ててみようかな。)

カレン(ちょっ!ちょっとだけだし!!興味なんてないし!!ただほんの出来心っていうか。)

カレン(そう!!わたしはルルーシュの学友でもあるんだし!!)

カレン(ほら?監督責任??そう!保護者みたいなものよ!!)

カレン(だから、ルルーシュが変なことしてたらとっちめてやらないと!!)

カレン(だから、仕方なくしてるの!!うん!!そう!!)

カレン(・・・ってわたし誰に言ってるんだろ。)

C.C「おい。神楽耶、今日はわたしの番だろう。」

神楽耶「あれ?そうでしたでしょうか?」

C.C「そうだ。おまえは指でもくわえて見ておけ。」

神楽耶「でもゼロ様は私にもしてほしいみたいですよ?」

C.C「・・・」

C.C「ふん。未だに名を呼べぬ小娘がえらそうに。」

神楽耶「それはっ!その、今更というか・・・」

C.C「ただ恥ずかしいだけだろう?」

神楽耶「・・・」

神楽耶「その、ゼロ様はやはり本名で呼ばれたい・・・ですか?」

ルル「ん。そうだな。今は仮面もしていないしな。」

神楽耶「・・・そうですか。」

神楽耶「では!・・・ルルーシュ・・・様。」

ルル「なんだ。神楽耶。」

神楽耶「」/////////

C.C「さて、邪魔者が真っ赤になって固まっているうちに。」

ルル「ふむ。まぁ今日はC.Cの番だからな。」

ルル「おいで。C.C。」

C.C「・・・優しくしろよ。」

ルル「ああ。」

神楽耶「・・・あっ!ずるい!!抜け駆けですよ!!」

神楽耶「ルルーシュ様。神楽耶も可愛がってくださいませ。」

ルル「しかたのない子だな。わかった。神楽耶もおいで。」
74 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/12(火) 21:43:34.06 ID:gvfQk2Jj0
>>72
なるほど!
ただ「私」だとわたし、あたし、わたくし、あたくし、と色々あるってキャラによって言い方が違うのでわざとしてました。

「私」にしたほうがいいでしょうか?

俺は漢字だと強すぎてルルーシュのイメージじゃなくって。。。
75 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/12(火) 22:04:45.53 ID:gvfQk2Jj0
カレン(なっ!何やってんのよ、ルルーシュ!!)

カレン(そりゃ!そういう関係なのかもしれないけど!!でも!!)

カレン(・・・そうよ!!学生なんだからそんなことしちゃだめなはず!!)

カレン(・・・それに、わたしまだキスもしたことないのに。)

カレン(こーなったら!!)

カレン「ルルーシュ!!」ドア バーンッ

ルル「・・・なんだ?カレン。」

神楽耶(なるほど。そういうことでしたのね。)

C.C(・・・くだらん。)

カレン「えっ?!服着てる?!」

ルル「ノックもせずに入ってきたかと思えば、何を意味のわからないことを言ってるんだ?」

カレン「えっ?!だってさっきまで・・・その・・・」

ルル「なんだ?おれの裸がみたくていきなり開けたのか?」

カレン「ちがっ!そういうわけじゃなくて!!わたしはその・・・保護者として!!」

ルル「カレンはいつからおれの保護者になったんだ?」

カレン「えっと・・・」

ルル「とりあえず、ドアを閉めてくれ。」

カレン「あ。ごめんなさい。」バタン

ルル「で?」

カレン「???」

ルル「なにか用事があってここに来たんじゃないのか?」

神楽耶(ム〜。なんだかおもしろくありません。)

C.C(坊やの悪い癖だな。)

C.C(まぁ。おもしろそうだ。しばらく黙っておくか。)

カレン「えっと・・・あれ?なんだっけ?」

ルル「なんだ?本当におれの裸が見たかったのか?」

カレン「ちがっ!!」

神楽耶「ルルーシュ様の裸、わたくしもみたいです!!」

ルル「なっ?!」

ルル(打ち合わせが!!・・・忘れていた。神楽耶はこういう子だったな。)

カレン「神楽耶様?!わたしは別に裸がみたくて来たわけでは!!」

神楽耶「では、何をしに?」

カレン「えっと・・・」

神楽耶「まぁ、いいでしょう。」

神楽耶「カレンさんは見たくなくてもわたくしは見たいのです。」

神楽耶「見せてくださいますよね?ルルーシュ様?」

ルル「」

76 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/12(火) 22:10:52.00 ID:gvfQk2Jj0
ルル(くっ!どうする?!このままでは神楽耶のペースになってしまう!!)

カレン(ルルーシュの裸・・・みたいかも。)///

C.C(策士、策に溺れたな。ルルーシュ。)

ルル(C.Cは!!・・・助けてくれそうにないな。)

ルル(どうする?!)

ルル(・・・)

ルル(!!)

ルル「ですが、神楽耶。見たくないと言っている者がいる前では見せれません。」

神楽耶「そうですか。」

カレン(・・・残念。)

C.C(甘いな、坊や。)

神楽耶「では、カレンさんも見たいといえば見せてもらえるのですね?」

カレン「えっ?!」

ルル「ええ。そうですね。」

神楽耶「カレンさん。」

カレン「はっ!はい!!」

神楽耶「見たいですよね?」

カレン「えっと、その・・・」

神楽耶「正直におっしゃってください。」

カレン「見たい・・・です。」///

ルル「・・・カレン。」

カレン「なっ?!なによ?!」

ルル「自分が何を言っているのかわかっているのか?」

カレン「えっと・・・」

カレン「・・・」

ルル「・・・」

神楽耶「・・・」

C.C(いいぞ!!坊や!!もっとだ!!!)

カレン「そっ!そうよ!!わたしもルルーシュが好きよ!!悪い?!勝手に好きになるくらいいいでしょ?!?!)

ルル(最初の計画とは違ったが、まぁ上出来だろう。)

ルル「・・・」

カレン「・・・なんとか言いなさいよ。」

ルル「ありがとう。カレン」ニコッ

カレン「」キュンッ

神楽耶「これでカレンさんもわたくし達と同じですね!!」

C.C(カレン。。。かわいいよ。カレン。)

神楽耶「では、ルルーシュ様。」

ルル「なんだ?神楽耶。」

神楽耶「脱いでくださいませ。」ニコッ

ルル「」
77 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/12(火) 22:19:11.82 ID:gvfQk2Jj0
ルル「まっ!待てっ!!神楽耶!!」

神楽耶「いいえ。もう待てません。」ニジリニジリ

ルル「そっ!そうだ!!今日はあまり体調がよくなくてだな!!」

神楽耶「あら。それは大変です!!わたくしが裸で温めてさしあげます!」

ルル「えっと・・・その・・・」

神楽耶「カレンさんも手伝ってください。」

カレン「はい!神楽耶様!!」

ルル「まっ!待て!!カレン!!!」

カレン「観念しなさい!ルルーシュ!!」

C.C(なんだこのドタバタ劇。)

ルル「おい!C.C!!黙ってないでなんとかしろっ!!」

C.C「・・・そうだな。」

C.C「では・・・」ニジリニジリ

ルル「おい!まさかっ?!お前まで?!」

C.C「悪いな。ルルーシュ。こっちの方が面白くなりそうなのでな。」

ルル「おのれ!魔女め!!」

神楽耶「ルルーシュさま〜。」

カレン「ルルーシュ!!」

C.C「ほーら、追い詰めたぞ。ルルーシュ。」

ルル「やっ!やめろ〜〜!!」








ここで終わってもいい感じなのですが、続けますか?
ここからはえろくなりそうなのですが・・・
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/06/12(火) 22:49:42.46 ID:iM7XT50Zo
よーしそのままそのまま!
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/12(火) 23:05:13.58 ID:QBqLsn58o
よしやっちまえ
80 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/12(火) 23:08:32.37 ID:gvfQk2Jj0
ではでは、続けたいとおもいます。
ですが、今日はもう眠いので、明日続きを書きます。

それで誰をメインにしましょうか?
リクエストの多い人をメインにしたいと思います。

メインがルルと一番イチャイチャすると思ってください。

ではでは〜。
また明日。
おやすみなさい。
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/06/13(水) 00:18:31.66 ID:3qd9sENAO
>>74
俺位は問題ないと思う
ひらがな多いと少し文章が拙く見えるし
82 :名無しNIPPER :2012/06/13(水) 00:31:45.75 ID:4V8ma0sAO
ルルx藤堂
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/13(水) 00:34:38.67 ID:kKwI5TG6o
カレンでおなしゃす
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/06/13(水) 00:52:34.30 ID:zfzdbtZAO
神楽耶様に一票
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/06/13(水) 00:55:03.64 ID:3qd9sENAO
ちなみにC.C.で
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/13(水) 00:59:37.78 ID:kpEx8hyy0
C.C
87 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/13(水) 17:53:56.83 ID:g7h0pv6M0
>>81
アドバイスありがとうございます。

>>82
今日できれば書きたいと思います。
遅くなってすいません。

>>83 >>84 >>85 >>86
の結果メインはC.Cで!

ほかの二人もイチャイチャはするので許してください。

ではでは、お付き合いください。
88 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/13(水) 18:30:49.30 ID:g7h0pv6M0
神楽耶「ルルーシュ様♪」

ルル「・・・」

神楽耶「もう。無視するなんてヒドイじゃないですか!!」

ルル「・・・」

C.C「そんなに裸を見られるのは恥ずかしいか?ルルーシュ。」

ルル「・・・当たり前だ。」

カレン「・・・」チラッチラッ

ルル「カレン・・・チラチラ見られると余計に恥ずかしいのだが・・・」

カレン「べっ!別にチラチラ見てるわけじゃっ!!」///

神楽耶「もう、カレンさんは素直じゃありませんねぇ。」

カレン「・・・神楽耶様。」

C.C「ルルーシュもだな。」

神楽耶「ええ。こんな美女三人に囲まれてるのに・・・」

ルル「・・・」

C.C「なんとか言ってはどうだ?ルルーシュ。」

ルル「・・・ああ。」

ルル「なぁ。C.C」

C.C「・・・なんだ?」

ルル「俺だけ裸というのは不公平ではないか?」

C.C「・・・そういうのは神楽耶にでも頼めばよいだろう。」

ルル「・・・神楽耶。」

神楽耶「はいっ!」

ルル「カレンを脱がせろ!!」

カレン「ぇっ?!」

神楽耶「はい!ルルーシュ様。」

カレン「ちょっ?!神楽耶様?!」

ルル「C.C。」

C.C「いやだぞ?」

カレン「まっ!待ってください!!」

神楽耶「待てません。ルルーシュ様の命令ですし。」

ルル「ああ!すまない!!C.C。お前の体は傷だらけだったな。」

C.C「なっ?!」

C.C「・・・フフフ。安い挑発だな?坊や。」



89 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/13(水) 18:39:08.98 ID:g7h0pv6M0
神楽耶「あら?C.Cさんは傷だらけなんですの?」

カレン「神楽耶様!!やめてっ!脱がせないでっ!!」

C.C「・・・」

ルル「そうだぞ?神楽耶。C.Cの体は傷だらけで見るに堪えないからな。」

ルル「神楽耶が見たらきっと涙するだろう。」

C.C「きさまっ!!」

ルル「本当のことだろう?」

C.C「違うっ!!私の体に傷などない!!」

ルル「証拠を見せずに・・・よく言う。」

カレン「神楽耶様!!下だけは許して!!」

ルル「見ろ。カレンは綺麗な体をしているぞ?」

神楽耶「ルルーシュ様。下もですか?」

ルル「当然だ!!」

神楽耶「はい♪」

カレン「ルルーシュ!!」

ルル「綺麗だよ?カレン」ニコッ

カレン「・・・ぁぅ・・・」

神楽耶「じゃー脱ぎ脱ぎしましょうね?カレンさん♪」

カレン「やっ?!きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ルル「かわいいよ?カレン。」

カレン「みっ!見るなっ!!」///////////

ルル「C.Cと比べるたらカレンに失礼だな。」

神楽耶「もう!ルルーシュ様!!私も見てください!!」ヌギヌギ

ルル「まてっ!神楽耶!!」

神楽耶「はい?」

ルル「こっちにこい。脱がせてやる。」

神楽耶「・・・ぁぅ。」

神楽耶「なんだか・・・大胆なルルーシュ様は新鮮で・・・その・・・恥ずかしいです。」

ルル「かわいいやつめ。おいで。」

神楽耶「・・・はい。」

カレン「・・・いいなぁ。」ボソ

ルル「なんだ?カレンも脱がせてほしかったのか?」

カレン「・・・ぇ?」

ルル「もう。脱がせることはできないが、」

ルル「カレンもこっちにこい。」

カレン「・・・ぅん。」

C.C「・・・」





90 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/13(水) 19:06:19.09 ID:g7h0pv6M0
ルル「なんだ?C.Cまだいたのか?」

ルル「傷だらけの見せれない体のC.Cさん?」

C.C「・・・」

C.C「いいだろう。おまえの挑発に乗ってやる!!」

ルル「いやいや。無理をするな。C.C。」

ルル「神楽耶が泣いてしまうだろう?」

C.C「っ!!このっ?!」

C.C「ならば見てみろ!!私の体には傷などない!!」バーンッ

ルル「・・・」

C.C「どうだ?ルルーシュ!傷などどこにもないだろう?!」

ルル「ああ。綺麗だ。C.C。」

C.C「・・・んなっ?!」

ルル「あとは神楽耶だけだな。」

神楽耶「はい。はやく脱がせてくださいなせ。」

ルル「ああ。」ヌガシヌガシ

神楽耶「・・・ぁ・・・んっ」

カレン「ルルーシュ・・・その・・・」

ルル「なんだ?」

カレン「わ・・・わたしも・・・」

ルル「どうした?」

カレン「・・・その。」

ルル「はっきり言ってくれないとわからないぞ?カレン。」

カレン「わたしも・・・」

カレン「わたしの体も触ってほしい!!」

ルル「・・・」

カレン「だめ・・・なの?」

ルル「いや。素直なカレンが可愛くてな。」

カレン「じゃっ!じゃー!!」

ルル「ああ。カレン。」ナデナデ

カレン「・・・あぅぅ。」

カレン「・・・その・・・頭じゃなくて・・・」

ルル「ああ。」サワサワ

カレン「・・・ぁっ。」

神楽耶「カレンさん・・・胸大きくていいですね・・・」ツンツン

カレン「あんっ!神楽耶様?!」

神楽耶「羨ましいです。」ツンツン

カレン「ちょっ!・・・んっ・・・そこっ。だめっ!!」

ルル「神楽耶の胸も可愛くていいじゃないか。」モミモミ

神楽耶「あんっ・・・ルルーシュさま〜。」

91 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/13(水) 19:13:00.94 ID:g7h0pv6M0
C.C(置いてかれた?!)

C.C「おっ!おいっ!!ルルーシュ!!」

ルル「なんだ?C.C今良い所なんだが。」

C.C「なんだ?ではない!!」

C.C「私も裸なんだぞ?!」

ルル「ああ。綺麗だよ。C.C。」

C.C「・・・ぁ・・・ありがとう。」

C.C「って!そうではない!!」

ルル「なんだ?どうしてほしいんだ?」

C.C「どうしてほしいかだと?!」

C.C「男と女が裸ですることなど一つしかないだろう!」

カレン「あんっ・・・神楽耶様!そこ。いい!!」

神楽耶「ここですの?」

カレン「あっ・・・だめっ!!頭がボーっとしてきちゃうっ!!」

神楽耶「カレンさん・・・かわいい。」チュッ

カレン「か・・・神楽耶ぁ・・・」チュウ

ルル「二人で始めだしたか。」

ルル「C.Cが駄々をこねるからだぞ?」

C.C「なっ?!誰が駄々をこねてるだと?!」

ルル「C.C。」

C.C「駄々などこねていない!!」

ルル「では、なんだ?」

C.C「だからっ!!」

C.C「私だけを見ろ!!ルルーシュ!!」

ルル「・・・」

神楽耶「・・・」

カレン「・・・」

C.C「・・・ぇっ?」

神楽耶「C.Cさんは独占欲と無縁の方だと思ってました。」

カレン「・・・わたしも。」

C.C「やっ!違う!!今のは!!」

ルル「言い訳は見苦しいぞ?C.C。」

C.C「ルルーシュ!!」

ルル「黙れっ!」チュウ

C.C「んなっ?!ん〜?!」

ルル「こうしてほしかったのだろう?」

C.C「・・・ぁぁ。」

神楽耶「ルルーシュ様!わたくしにもっ!」

カレン「あのっ・・・わたしにも・・・」
92 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/13(水) 19:29:04.36 ID:g7h0pv6M0
C.C「だめだ!!」

神楽耶「???」

カレン「えっ?!」

C.C「ルルーシュは・・・わたしのだ!!」

神楽耶「C.C・・・さん?」

カレン「C.C?」

C.C「ルルーシュ!!」チュゥ

ルル「む。」

C.C「ルルーシュ!ルルーシュ!ルルーシュ!!」チュッチュッチュッチュウゥゥゥゥ

ルル「ちょっ?!んっ。まっ。」

ルル「C.C!!」

C.C「なんだ?ルルーシュ。」チュッ

ルル「んむ。・・・いきなりどうしたんだ??」

C.C「わからない。・・・が、止められない。」

C.C「おまえが欲しいんだ!!ルルーシュ!!」ダキッ

神楽耶「ムムム・・・」

カレン(・・・うわぁ。C.Cがルルーシュを押し倒しちゃった。)

神楽耶「ルルーシュ様はわたくしのです!!」

カレン(神楽耶様も行っちゃうんだ・・・)

カレン(じゃ・・・じゃーわたしもっ!!)

ルル「ちょっ?!お前ら!!すこしまっ」

C.C「ルルーシュ。」チュウ

神楽耶「ルルーシュ様♪」ダキッ

カレン「ルルーシュ!」ペロッ

ルル「ちょっ!?カレン!!」

カレン「むぁーに?りゅりゅーしゅ。」アムッ

ルル「どこをっ!!」

神楽耶「あっ!ずるい!!わたくしも!!」ペロッ

C.C「るるーしゅ〜」チュッチュッチュウウウウウウ

ルル「」




END


三人官女終わりです。

C.Cメインにしたつもりなんですが・・・なってますかね?

エロは難しいですね。
93 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/13(水) 19:33:02.42 ID:g7h0pv6M0
あとはルルと藤堂さんですね。
リクエストには神楽耶のセリフもありましたが・・・
神楽耶がいると話の腰をことごとく折っていきそうなのでルルと藤堂の二人だけにさせてください。

すこし休憩して書き始めたいと思います。
94 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/13(水) 19:55:36.30 ID:g7h0pv6M0
ゼロのミスで千葉さん死亡。
激怒する藤堂さん。という設定です。
95 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/13(水) 20:12:17.55 ID:g7h0pv6M0
藤堂「ゼロっ!!」ドア バーンッ

ゼロ「なっ?!」

藤堂「なっ?!」

ゼロ「藤堂!いきなりドアを開けるとはどういうつもりだっ!!」

藤堂「・・・お前がゼロ・・・なのか?」

ゼロ(しまった!!)

藤堂「・・・まさかゼロがこのような青年だったとは。」

ゼロ「・・・見られたからには仕方がない。」

ゼロ(こんなことで藤堂にギアスを使うハメになるとは・・・)

ゼロ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命ずる!」

藤堂「ぬんっ!!」

ルル「かはっ!!」

藤堂「貴様!今、何をしようとした?!」

ルル(なんという危機察知能力・・・)

藤堂「何をしようとしていたと聞いている!!」

ルル(どうする?藤堂にはギアスをかける前に殴られてしまう・・・)

ルル(だが、俺の正体がばれてしまうのはまずいっ!!)

ルル(どうする?どうすれば?!)

藤堂「沈黙か。ならばこちらからいくぞ!!」

ルル「まっ!待て!!藤堂!!」

藤堂「・・・なんだ?」

ルル「今、俺の正体がみんなにバレるのはマズイんだ!!」

藤堂「しったことか!!私は今日、黒の騎士団を抜けるつもりで来たのだ!!」

藤堂「貴様のせいで千葉までもが逝ってしまった!!」

ルル「それは・・・すまないと思っている。」

ルル「だがっ!これは戦争だ!!」

藤堂「わかっている!だが今回は明らかなるミスだ!!」

ルル「くっ!!」

ルル「すまなかった。藤堂。許してくれ。」

藤堂「断る。」

藤堂「貴様はさっきも何かをしようとしたな?」

藤堂「何かはわからんが、その何かをすれば貴様にとって都合のいいことになっていたのだろう?!」

藤堂「そんな貴様が反省しているとはとても思えん!!」

ルル「すまなかった。藤堂。この通りだ!!」ドゲザァ!!

藤堂「・・・くだらん。まさかゼロがこの程度の男だったとはな。」

ルル「まっ!待て!!待ってくれ藤堂!!」

藤堂「失礼する!!」

ルル「何でもする!!だからこの事は!!」

藤堂「・・・」

ルル「・・・」
96 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/13(水) 20:25:48.80 ID:g7h0pv6M0
藤堂「・・・では、脱げ。」

ルル「なっ?!」

藤堂「聞こえなかったのか?脱げと言っている。」

ルル「なっ・・・なぜだ!!」

藤堂「何でもするといったのはお前だ。」

ルル「・・・くっ!!」

ルル「・・・」

ルル「・・・わかった。」シュルシュル

ルル「・・・これで、いいのか?」

藤堂「・・・」

藤堂「舐めろ。」

ルル「なっ!!」

ルル(まさか藤堂が男色家だったとは・・・)

藤堂「聞こえなかったか?」

ルル「・・・ペロッ」

藤堂「なんだそれは?」

ルル「なにって・・・」

藤堂「貴様・・・ドウテイか??」

ルル「・・・だからなんだというのだ?!」

藤堂「あのC.Cとかいう女にしてもらっていたのではないのか?」

ルル「それは、勝手に周りが噂していただけだ。」

藤堂「そうか。では、そうだな。」

藤堂「貴様の童貞も処女も両方もらってやろう。」

ルル「やっ!やめろ!!来るなっ!!」

藤堂「ふはははは。かわいいぞ!ゼロ!!」

ルル「来るなぁぁぁぁぁ!!」

藤堂「ぬんっ!!」

ルル「」

ルル「アッーーーーーーーーーーーー」


END



これで一応リクエストは全部終わりました。
また、リクエストがあれば言ってください。
拙い文章ですが、できる限り頑張りたいと思います。

また、アドバイス等々してくださると嬉しいです。

97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/13(水) 22:06:17.78 ID:EPAZ/juro
乙ww
次はジェレミアで
できればホモじゃないものを読んでみたい
98 :名無しNIPPER [sage]:2012/06/13(水) 23:33:45.02 ID:QRqaUn0r0
そろそろシャーリーも入れてあげて
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/14(木) 00:13:54.63 ID:BvhtCbq6o
アーニャで

ちなみにルル以外ではあり?
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/14(木) 00:34:47.24 ID:aR8DY/lGo
これはひどいwwwwww
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/14(木) 01:02:41.41 ID:zOq06Q23o
お前らうるさい
親父でいいだろもう
102 :名無しNIPPER :2012/06/14(木) 01:31:54.41 ID:en1ObUkAO
ルルーシュとオレンジwww
103 :名無しNIPPER :2012/06/14(木) 01:33:54.25 ID:en1ObUkAO
>>82の者だが酷いリクエストは出させてもらwww
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/06/14(木) 03:11:54.76 ID:BBaZ5hPI0
シャーリー・・・
105 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/14(木) 17:00:36.49 ID:k/W6UWHz0
>>97
ではではジェレミア・ゴットバルト!さんとルルのホモじゃないお話を書きたいと思います。

>>98 >>104
シャーリーのリクエストやっときましたね!!
シャーリー人気ないのかと思ってました。

>>99
アーニャ、了解です。
「記憶を取り戻したアーニャ」か「自信の記憶に自信のないときのアーニャ」どっちがいいでしょうか?
そうですね・・・
主要人物ならいけるかと・・・
ジノとかになると厳しいですが。

>>101
了解です。
シャルルと・・・ってことでいいんですよね?
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/14(木) 17:09:55.76 ID:l3rxdfoL0
セシルさんとかは無いん?
107 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/14(木) 17:21:49.40 ID:k/W6UWHz0
ゼロレクイエム決行前日です。
ではでは、ジェレミア・ゴットバルト!参る!!






ジャレミア「ジェレミア・ゴットバルト。ただいま参りました。」

ルル「・・・入れ。」

ジェレミア「はっ!」

ジェレミア「お呼びでしょうか?ルルーシュ様。」

ルル「ジェレミア。今日はお前に頼みがある。」

ジェレミア「なんなりと。このジェレミア・ゴットバルト、ルルーシュ様の命(メイ)ならば命(いのち)を賭して!」

ルル「そうか。」

ルル「まぁ、座れ。」

ジェレミア「はっ!!」

ルル「時にジェレミア。」

ジェレミア「はい。」

ルル「俺が今、世間でなんと呼ばれているか。知っているな?」

ジェレミア「はい。「魔王」と。」

ルル「そうだ。今やこの世界は「魔王ルルーシュ」に恐怖している。」

ジェレミア「はい。」

ジェレミア「・・・」

ルル「そう悲しい顔をするな。ジェレミア卿。」

ジェレミア「ですがっ!」

ルル「ジェレミア。これは世界を救うためなのだ。」

ジェレミア「・・・はっ!。」

ジェレミア「すべてはルルーシュ様の御心のままに!!」

ルル「ああ。」

ルル「それでだ、ジェレミア。」

ジェレミア「はい。」

ルル「明日はお前に護衛をまかせたい。」

ジェレミア「はっ!」

ルル「明日、黒の騎士団の残党を処刑する。」

ルル「いや。すこし違うな。処刑するフリをする。」

ジェレミア「・・・」

ルル「そこで、ゼロが現れる。」

ルル「お前はゼロを止めるフリをして、私の元までたどり着かせろ。」

ジェレミア「はっ!!」

ルル「すまない。ジェレミア。道化を演じさせてしまうな。」

ジェレミア「いえ!!このジェレミア、例え道化になろうとも、」

ジェレミア「ルルーシュ様の命ならば喜んで演じさせてもらいます!!」


108 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/14(木) 17:23:27.93 ID:k/W6UWHz0
>>106
セシルさんはリクエストをまだ頂いていないので。
セシルさんとルルでいいのでしょうか?
109 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/14(木) 17:41:54.59 ID:k/W6UWHz0
ルル「ああ。頼む。」

ジェレミア「はっ!!」

ジェレミア「ルルーシュ様。」

ルル「なんだ?」

ジェレミア「生きてください。」

ルル「・・・」

ジェレミア「ルルーシュ様が明日、死ぬ覚悟なのはわかっております。」

ジェレミア「ですが!!このジェレミア・ゴットバルト。主君を三度も失うなどっ!!」

ルル「・・・」

ジェレミア「私は、明日で騎士をやめようと思います。」

ルル「そうか。」

ジェレミア「どこかの田舎町で農業でもして暮らしていこうかと。」

ルル「・・・」

ジェレミア「そうですね。ルルーシュ様から頂いたあだ名でもありますし、オレンジでも育ててみようかと。」

ルル「ふふっ」

ジェレミア「ルルーシュ様は我が人生最後の主君です。」

ルル「・・・ああ。」

ジェレミア「生きてっ!生きてください!!ルルーシュ様!!」

ジェレミア「例え!どんな形であっても!!」

ジェレミア「この世界を憂い、自分を汚してまで導こうとしているルルーシュ様が死んでいいはずなどないっ!!」

ジェレミア「このジェレミア・ゴットバルト。最初で最後の願いです。」

ジェレミア「生きてください!!ルルーシュ様!!」

ルル「・・・」

ルル「ありがとう。ジェレミア。」

ルル「そうだな。我が忠臣の頼みだ、善処しよう。」

ジェレミア「ありがとうございます。ルルーシュ様!!」

ジェレミア「これでこのジェレミア・ゴットバルト!明日は心おきなく道化になれます!!」

ルル「頼んだぞ。ジェレミア。」

ジェレミア「はっ!!」

ジェレミア「では、失礼します。」




110 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/14(木) 17:49:13.44 ID:k/W6UWHz0
ルル「ああ。ジェレミア。」

ジェレミア「はっ!!」

ルル「オレンジ農園にはアーニャも連れて行ってやれ。」

ジェレミア「アーニャですか?」

ルル「ああ。あいつも記憶が戻ったのはいいが、何をしていいか。何をしたいのか。それを見つける時間が必要だろう。」

ジェレミア「ルルーシュ様・・・」

ジェレミア(なぜ?!このようなお方が死なねばならん!!)

ジェレミア(この世界はなぜこうも狂ってしまっていたのだ!!)

ルル「だめだろうか?」

ジェレミア「いえ!!」

ジェレミア「すべてはルルーシュ様の御心のままに。」

ジェレミア「・・・」

ジェレミア「ルルーシュ様。」

ルル「なんだ?」

ジェレミア「最後に命令を下してください。」

ルル「・・・よかろう。」

ルル「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命ずる!!」

ルル「ジェレミア・ゴットバルトよ!!余生を幸せに生きろっ!!」

ジェレミア「・・・イエス。ユアハイネス!!」










C.C「よかったのか?」

ルル「ああ。」

C.C「そうか。」

ルル「C.C。」

C.C「なんだ?」

ルル「世界は、ナナリーは・・・幸せになれるだろうか?」

C.C「さぁな。」

ルル「・・・」

C.C「・・・だが、」

C.C「お前ほど悪知恵が働く者など私は知らん。」

ルル「・・・そうか。」

ルル「ありがとう。C.C。」

C.C「ああ。」


END

ジェレミア。ゴットバルト!!終わりです。
こんな感じでよかったのでしょうか?
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/14(木) 21:44:38.08 ID:QZa1l3QRo
リクどもです!
この主従関係めっちゃ好きだわー
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/14(木) 21:51:24.84 ID:zOq06Q23o
>>105
うん若本×ルルでww
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/14(木) 23:06:21.70 ID:H7K2nPqeo
>>105
99だがどちらもおいしいので両方…、うん>>1の書きやすいほうでww

主要キャラっていうとスザク×ユフィくらいはおkで扇×ヴィレッタになるとダメって感じ?
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) :2012/06/15(金) 12:53:31.97 ID:y8WHjMLc0
しゃーりーさんじゅうはっさい
115 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/15(金) 16:32:49.28 ID:ZwVI2I7C0
>>112
了解です。

>>113
では書きやすい方で書かせていただきます。
書ける人物リスト作りますね。

>>114
シャーリーさん18才
シャーリー38才
どっちでしょうか?
116 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/15(金) 16:50:16.24 ID:ZwVI2I7C0
(たぶん)書けるリスト
・ルルーシュ  ・C.C  ・ナナリー  ・カレン・シュタットフェルト  ・紅月カレン  
・スザク  ・シャーリー  ・ミレイ  ・リヴァル  ・ニーナ  ・扇  ・玉城  ・神楽耶
・藤堂  ・千葉  ・咲世子  ・シャルル  ・コーネリア  ・ユーフェミア
・ジェレミア  ・ギルバート  ・ロイド  ・セシル  ・アーニャ  ・ラクシャータ
・シンク  ・天子  ・マオ  ・アーサー

書けないかもしれない人物
・ヴィレッタ  ・マリアンヌ  ・シュナイゼル  ・ロロ  ・V.V  ・ディートハルト

あとの人はあまり記憶に残っていないのでキャラが確立できません。

補足
通常ヴィレッタは字にするとコーネリアと被ってしまいそうなので書くならば記憶喪失中のヴィレッタになるかもです。
記憶喪失?C.Cと被るかもですが・・・先にリクエスト頂いた方を書かせていただきます。
117 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/15(金) 17:08:10.03 ID:ZwVI2I7C0
ではでは〜。
今日はシャーリーを。
設定はミレイ会長と同じです。




シャーリー「私と付き合ってください!!」

ルル「・・・」

ルル「なっ?!」

リヴァル「ヒューヒュー♪」

ニーナ「えっ?」

ミレイ「お熱いわね。ご両人♪」

シャーリー「ごっ!ごめんね、ルル。みんなの前で・・・。」

ルル「いや。それは・・・」

シャーリー「でっ!でも!!今しかないと思ったのっ!!」

ルル「・・・」

シャーリー「・・・ごめん。迷惑・・・だったよね。」

ルル「いや。・・・しかし・・・」

リヴァル「なんだぁ?ルルーシュ。振っちゃうのかぁ?」

ルル「黙れ!」

リヴァル「お〜、怖い怖い。」

ミレイ「でも、ちゃんと答えてあげなさいよ。ルルーシュ。」

ミレイ「シャーリーが勇気振り絞って告白したんだから。」

ルル「わかってますよ。会長。」

ニーナ「あっ。あの。。。やっぱり私たちの前だと・・・。」

ミレイ「それもそうね。」

ミレイ「じゃー二人っきりにさせてあげましょう。」

ミレイ「みんな!退出!!」

ニーナ「はい。」スタスタ

リヴァル「チェッ せっかくおもしろそうだったのに・・・。」スタスタ

ミレイ「ぼやかない。ぼやかない。」スタスタ・・・ピタッ

ミレイ「よくがんばったわね。シャーリー。大丈夫。きっと悪いようにはならないわ。」ボソッ

シャーリー「会長・・・。」

ミレイ「だから、泣かないの!!」

ミレイ「ほら!顔を上げて、前を見て、きちんとルルーシュと話しなさい。」

シャーリー「・・・はいっ。」

ミレイ「ん。それじゃーね〜。終わったら連絡して。」スタスタ

シャーリー「ありがとうございます。会長。」

ミレイ「ルルーシュ!」

ルル「・・・」

ミレイ「自分に正直になりなさい!自分の気持ちと向き合いなさい!逃げてはダメよ!!」

ルル「・・・ええ。」

ミレイ「よろしい。」
118 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/15(金) 17:21:26.85 ID:ZwVI2I7C0
〜〜〜二人きりの生徒会室〜〜〜


ルル「・・・シャーリー。」

シャーリー「」ビクッ

シャーリー「・・・」

ルル「その・・・ありがとう。」

ルル「シャーリーの気持ちは嬉しい。」

シャーリー「・・・」

ルル「・・・だが。」

シャーリー「・・・そっか。」

シャーリー「ごめんね。ルル。迷惑かけちゃって。」

ルル「・・・すまない。」

シャーリー「ん〜ん。」

シャーリー「なんだか・・・スッキリした!!」

シャーリー「あのね。ルル。」

ルル「なんだい?」

シャーリー「今まで通り友達で・・・いてくれるかな?」

ルル「ああ。もちろんだ。こっちこそお願いするよ。」

ルル「ナナリーもシャーリーのことをお姉さんみたいだと言っているし。」

シャーリー「・・・ありがとう。ルル。」

ルル「いや。・・・すまない。シャーリー。」

シャーリー「・・・じゃー、私行くね。」

シャーリー「会長達呼んでこないと。」

ルル「・・・」

シャーリー「じゃー・・・ね。」ガラガラッ



ルル「・・・すまない。シャーリー。だが、俺には・・・」ボソッ




シャーリー「・・・」トボトボ

ミレイ「・・・シャーリー。」

シャーリー「かい・・・ちょぉ・・・」

ミレイ「・・・そっか。」

ミレイ「今日は、朝まで飲もう!!」

シャーリー「かいちょぉ・・・」

ミレイ「がんばったね。えらいえらい。」

シャーリー「うわぁぁぁぁぁぁぁああああん」



119 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/15(金) 17:36:47.77 ID:ZwVI2I7C0
〜〜〜〜次の日〜〜〜〜

ルル「おはようございます。会長。」

ミレイ「おはよう。ルルーシュ。」

シャーリー「おはよう!ルル。」

ルル「シャーリー。おはよう。」

ミレイ「ルルーシュ。鏡は見た?」

ルル「・・・はい?」

ミレイ「シャーリーは・・・仕方ないわ。」

ミレイ「でもなんでルルーシュまで目が真っ赤なの?」

シャーリー「ほんとだ。ルル、どうしたの?大丈夫??」

ルル「・・・」

ルル「なんでもないですよ。」

ルル「昨日、夜更かしをしてしまって。」

ミレイ「そう?ならいいけど。また途中で寝ないでよ?」

シャーリー「・・・」

ルル「ええ。生徒会室では寝ません。」

シャーリー「・・・」

ミレイ(やっぱ、まだシャーリーは立ち直れないわよね。)

ルル「シャーリー。」

シャーリー「なっ!!なにっ?!」

ルル「目が真っ赤だ。すまない。」

シャーリー「こっ!これはっ!!私も夜更かししちゃって!!」

ルル「・・・」

ルル「そうか。お互い今日の授業はノートが白紙になりそうだな。」

シャーリー「・・・そっ!そうだね!!ルル。」

ルル(・・・シャーリー・・・。)



リヴァル「よっ!ご両人!!恋人初日の感想は??」ガラガラッ

ミレイ「リっ!!リヴァルっ!!」

リヴァル「あっ。会長。おはようございます。」

ミレイ「あんたちょっとこっちきなさい!!」

リヴァル「え?!ちょっ!!会長!!耳をひっぱらないで!!痛いっ!!」ガラガラッ



120 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/15(金) 17:46:25.53 ID:ZwVI2I7C0
ルル「・・・」

シャーリー「・・・」ウルッ

シャーリー「あ・・・あはは。リヴァルは何を言ってるんだろうね!!」

シャーリー「まったくもう!」

ルル「・・・シャーリー。」

シャーリー「じゃっ・・・じゃー私、次の授業の準備があるからっ!!」

ルル「・・・ああ。気を付けて。」

シャーリー「じゃー!またねっ!!ルル!!」

ルル「・・・」



〜〜〜〜数日後 生徒会室〜〜〜〜

ミレイ「・・・はぁ。」

ニーナ「・・・ミレイちゃんがため息つくなんて珍しいね。」

ミレイ「そうかしら?そうかもね。」

ミレイ「あの二人・・・どうにかならないかしら。」

ニーナ「ルルーシュとシャーリー?」

ミレイ「ええ。シャーリーは元に戻りつつあるのに・・・」

ミレイ「なんで振ったルルーシュが日に日にやつれてくんだか・・・。」

ニーナ「ルルーシュ、どうしちゃったんだろうね。」

ミレイ「・・・」

ミレイ「ああ!もう!!」

ミレイ「こうなったら!!」

ニーナ(あ・・・なんかするつもりだ。)

ニーナ「ミレイちゃん。」

ミレイ「ん〜?」

ニーナ「ほどほどに・・・ね?」

ミレイ「わかってるわ!!」


〜〜〜〜同日  屋上〜〜〜〜
ルル「・・・はぁ。」

ミレイ「るっるーーーーーーーーーしゅ!!」

ルル「・・・なんです?会長。」

ミレイ「やっと見つけたわよ!!」

ルル「・・・」

ミレイ「あんたねぇ。振った方がやつれてくなんて聞いたことないわよ!!」

ルル「・・・」

ルル「・・・会長。」

ミレイ「なに?悩んでるんなら相談くらいしなさい。」

ルル「俺は、ルルーシュ・ランペルージは嘘の塊です。」

ミレイ「・・・」

ルル「ルルーシュ・ランペルージなんて子供は生まれてきていません。」
121 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/15(金) 18:21:02.76 ID:ZwVI2I7C0
ルル「俺は・・・母を失い。故郷を失った。」

ルル「俺には妹だけが俺の傍にいてくれました。」

ルル「ここ、エリア11に、その頃はまだ日本でしたが。来て、一人の親友を得ました。」

ルル「ですが、親友を得た代わりに・・・父は・・・俺や、ナナリーがいる日本を・・・」

ルル「それからは、人を信じれずに嘘に嘘を重ね。どうにかここまで辿り着きました。」

ルル「会長に出会い。生徒会に入り、ナナリーもよく笑ってくれるようになりました。」

ルル「・・・俺は・・・怖いんです。」

ルル「今を・・・失うことが。」

ルル「せめて、ナナリーが独り立ちできるまでは・・・」

ルル「今のままでいたい。」

ミレイ「・・・そう。」

ルル「・・・」

ミレイ「でも、それは嘘ね。」

ルル「・・・」

ミレイ「私、言ったわよね?自分に正直になりなさいって。」

ミレイ「自分の気持ちと向き合いなさいって。」

ルル「・・・ええ。」

ミレイ「もう、嘘はつかなくていいのよ。ルルーシュ。」

ミレイ「私はあなたがルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだと知っている。もちろん理事長もね。」

ミレイ「でも、そんなあなたを受け入れた。」

ルル「・・・」

ミレイ「私や理事長が特別なんじゃない。」

ミレイ「リヴァルもニーナも、もちろんシャーリーも。」

ミレイ「あなたがルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだと知っても何も変わらないわ。」

ミレイ「リヴァルあたりはからかいそうだけど。」フフッ

ルル「・・・」

ミレイ「ルルーシュ!あなたはなぜ素性を明かしてまでこの学園に来たの?!」

ルル「・・・」

ミレイ「あなた・・・人を信じたいんでしょう?」

ミレイ「もう、嘘をつきたくないからここに来たんでしょう?」

ミレイ「だったら正直になりなさい!」

ミレイ「あなたが変わらなければ、周りも変わらないわ!!」

ミレイ「シャーリーは正直に気持ちを伝えたじゃない。」

ミレイ「あなたも正直に・・・答えてあげないと。」

ルル「・・・たぶん、俺はシャーリーが好きだと思います。」

ルル「シャーリーの悲しい顔を見るのがとても辛い。」

ルル「シャーリーは・・・いつも笑顔であって欲しい。」

ルル「ですが、俺がシャーリーの笑顔を奪った。」

ルル「最近はずっとこの袋小路に迷い込んでいました。」



122 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/15(金) 18:33:05.21 ID:ZwVI2I7C0
ミレイ「・・・そう。」

ミレイ「じゃールルーシュ!!叫んじゃいなさい!!」

ルル「・・・はっ?!」

ミレイ「ほら!ここ屋上じゃない!!」

ルル「だからって・・・」

ミレイ「いいから!!会長命令よ!!」

ルル「・・・いやです。」

ミレイ「拒否権はなし!!」

ミレイ「叫ばないと・・・」

ルル「・・・くっ!!」

ルル「シャ・・・シャーリー好きだー。」ボソッ

ミレイ「は?」

ルル「・・・」

ルル「シャーリー!!大好きだあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

ルル「・・・これでいいですか?会長。」

ミレイ「上出来♪」

シャーリー「・・・ルル?」

ルル「」

ミレイ「じゃーあとは・・・ムフフ」

ミレイ「がんばれ!シャーリー!!」


〜〜〜屋上 二人きり〜〜〜

シャーリー「えっと・・・ルル?」

ルル「」

シャーリー「さっきのは・・・会長に無理矢理いわされたんだよ・・・ね?」

ルル「・・・」

シャーリー「そっか!!会長も人が悪いなぁ!!」アハハ…

123 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/15(金) 18:34:39.14 ID:ZwVI2I7C0
ルル「シャーリー。」

シャーリー「ん?」

ルル「好きだ!!」

シャーリー「・・・えっ?」

ルル「大好きなんだ!!」

シャーリー「ルル??え??」

ルル「この間はすまなかった。」

ルル「でも!!この気持ちは・・・本当だ。」

シャーリー「だめだよ。ルル。私・・・そんなこと言われたらまた・・・」ウルッ

ルル「ごめん。」

ルル「でも!好きなんだ!!」

ルル「俺と・・・付き合ってください。」

シャーリー「本気・・・なの?」

ルル「ああ。」

シャーリー「・・・ルルっ!!!!」ギュッ

ルル「すまなかった。シャーリー。」ギュッ

シャーリー「ん〜ん。いいの!今、ルルが傍にいてくれるから!!」

ルル「シャーリー。」

シャーリー「ルル・・・キス・・・して?」

ルル「ああ。」

チュッ

シャーリー「ルル!!大好き!!」

ルル「おれも大好きだよ。」


END

シャーリー終わりです。
すいません。イチャイチャあまりなかったですね。
今までとすこし違う感じにしたくて。
また機会があればシャーリーのイチャイチャを書きたいとおもいます。
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/15(金) 18:51:03.14 ID:mrhxStbIO
ミレイはいい女だなホント
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/15(金) 19:54:56.92 ID:60AQGiudo
おつん
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/15(金) 22:37:19.81 ID:JExU2xjXo
乙 シャーリーかわいいよシャーリー
つか>>116の書けるリストで明らかにおかしいのがww
127 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/16(土) 15:29:07.40 ID:vEUUKLZV0
>>124
ミレイ会長は大好きです。
書いてて楽しいです!!

>>125
読んで頂きありがとうございます。

>>126
ムム・・・ww

今日はアーニャです。
設定は・・・悩んだんですが。
ロロのかわりにアーニャが妹兼監視役ってポジションで。
まぁ無茶苦茶ですが、面白いかなと思って。

ではでは〜。
128 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/16(土) 15:39:36.37 ID:vEUUKLZV0
アーニャ「ルルーシュ。」

ルル「・・・」Zzz

アーニャ「・・・起きて。」

ルルーシュ「・・・」Zzz

アーニャ「ルルーシュ。」

ルル「・・・」Zzz

アーニャ「・・・」パシャッ

ルル「・・・んん?」

アーニャ「・・・フフッ」

ルル「・・・アーニャ?」

アーニャ「おはよう。ルルーシュ。」

ルル「・・・ん。おはよう。アーニャ。」

アーニャ「朝ごはん。できてる。」

ルル「・・・ああ。すぐ行く。」

アーニャ「わかった。」スタスタ

ルル「アーニャ。」

アーニャ「なに?」

ルル「また、撮っただろ。」

アーニャ「・・・うん。」

ルル「俺の寝顔なんか撮ってどうするんだ?」

アーニャ「・・・」

アーニャ「秘密。」

ルル「・・・」

アーニャ「ルルーシュが起きないのが悪い。」

ルル「起きてたら、アーニャは次の日はもっと早くに起こしに来るじゃないか。」

アーニャ「・・・うん。」

ルル「今、六時だぞ?これ以上早く起きたら睡眠時間が確保できない。」

アーニャ「・・・」

アーニャ「ごめん。」

ルル(やってしまった!!)

ルル「いや!!いいんだ!!アーニャ!!」

ルル「ほっほら!!日本の諺に早起きは三文の徳って言うのがあるくらいだから!!」

アーニャ「そう。」

ルル「あ・・・ああ。」

アーニャ「じゃー明日も起こしに来る。」

ルル「・・・頼む。」

アーニャ「うん。」

アーニャ「じゃー朝ごはん。」

ルル「ああ。すぐ行く。」

アーニャ「ん。」
129 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/16(土) 15:53:33.68 ID:vEUUKLZV0
〜〜〜朝ごはん〜〜〜

アーニャ「ルルーシュ。」

ルル「はいはい。ドレッシングだな。」

アーニャ「ん。」

ルル「・・・」

アーニャ「・・・」

ルル「・・・」ジー

アーニャ「・・・なに?」

ルル「アーニャ。」

アーニャ「・・・」

ルル「そろそろ、呼び捨てはやめにしないか?」

アーニャ「なんで?」

ルル「俺たちは兄弟だ。」

アーニャ「それで?」

ルル「呼び捨てはおかしいだろ。」

アーニャ「・・・」

アーニャ「でも、ルルーシュは私のこと呼び捨て。」

ルル「俺は兄だからな。」

アーニャ「・・・ずるい。」

ルル「ずるくなんかない。」

アーニャ「じゃー・・・なんて呼んでほしいの?」

ルル「お兄様。」

アーニャ「いや。」

ルル「・・・はぁ。」

ルル「じゃーなんなら呼んでくれるんだ?」

アーニャ「ルルーシュ。」

ルル「それじゃかわってないだろう!!」

アーニャ「ルルーシュはルルーシュ。」

ルル「・・・わかった。じゃールルーシュ兄様でどうだ?」

アーニャ「長い。」

ルル「くっ!!」

アーニャ「ルルーシュ。」

ルル「・・・なんだ?」

アーニャ「諦めて。」

ルル「・・・」

アーニャ「妹の頼み。」

ルル「・・・どっちがずるいんだか。」ボソッ

130 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/16(土) 16:02:24.14 ID:vEUUKLZV0
アーニャ「なに?」

ルル「なんでもないさ。」

アーニャ「そう。」

アーニャ「咲世子。」

咲世子「はい。アーニャ様。」

アーニャ「おいしかった。」

咲世子「ありがとうございます。」

咲世子「では、ルルーシュ様。」

ルル「・・・ああ。」

咲世子「撮りますよ〜。はい。チーズ!!」パシャッ

咲世子「どうですか?アーニャ様。」

ルル「」仏頂面

アーニャ「」無表情なのにピース

アーニャ「ん。ありがとう。咲世子。」

咲世子「では。」

ルル「・・・」

ルル「アーニャは本当に写真が好きだな。」

アーニャ「うん。」

アーニャ「記憶は信じれない。」

ルル「・・・そうか。」

アーニャ「ルルーシュ。そろそろ。」

ルル「ああ。行こうか。アーニャ。」

アーニャ「ん。」


〜〜〜登校中〜〜〜

リヴァル「よっ!ルルーシュ。おはよう。アーニャちゃん。」

ルル「リヴァルか。」

アーニャ「おはよう。リヴァル。」

リヴァル「アーニャちゃん。今日もルルーシュと仲良く登校かい?妬けちゃうねぇ〜。」

アーニャ「そう。」

リヴァル(否定しないんだ・・・)

アーニャ「リヴァル。」

リヴァル「ん?どしたぁ?」

アーニャ「ルルーシュは渡さない。」

リヴァル「おぉ〜。」

ルル「なっ?!」

リヴァル「これはこれは失礼しました。じゃーな。ご両人!!」

131 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/16(土) 16:14:52.37 ID:vEUUKLZV0
ルル「・・・アーニャ。」

アーニャ「なに?」

ルル「・・・いや。いい。」

アーニャ「そう。」

ルル(アーニャに好かれているのはわかっているが・・・まさか・・・な?)

アーニャ「ルルーシュ。」

ルル「ん?」

アーニャ「さっきのは本気。」

ルル「・・・なっ?!」

アーニャ「それじゃー、ここで。」

ルル「まっ!待て!!アーニャ。」

アーニャ「・・・なに?」

ルル「いや。。。気を付けるんだぞ?」

アーニャ「???」

アーニャ「うん。またあとで。」タッタッタ

ルル(耳まで真っ赤にされては、何も言えないじゃないか。)


〜〜〜生徒会室〜〜〜

リヴァル「そこでアーニャが・・・」

リヴァル「ルルーシュは渡さない!!」キリッ

リヴァル「とか言うからルルーシュが驚いちゃって!!」プププッ

ミレイ「あはは。ルルーシュの驚いた顔が目に浮かぶわぁ。」

ニーナ「・・・アーニャちゃん。ルルーシュのこと大好きだもんね。」

ミレイ「そうねぇ。なーんか面白いことに使えないかしら?」

ニーナ「もう。ミレイちゃん。そっとしときなよ?」

ミレイ「はーい。」

シャーリー「こんにちは〜。」ガラガラッ

ミレイ「いらっしゃーい。」

シャーリー「もう。会長。ここはお店じゃありません。」

ミレイ「気にしない気にしない。」

132 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/16(土) 16:20:46.43 ID:vEUUKLZV0
ミレイ「それよりシャーリーも聞いてよ!ルルーシュとアーニャのこと!!」

ルル「俺とアーニャがどうかしましたか? か い ちょ う  」

ミレイ「やばっ!!」

ミレイ「一時撤退!!」バビューン

リヴァル「おっ!俺も!!」

ルル「まてっ!」ガシッ

リヴァル「イタッ!!」

ルル「お前の仕業だろ?リヴァル。」

リヴァル「なんのことかな〜?」ピュ〜ピ〜ュ♪

ルル「ほう。じゃー会長にあのことを教えてこよう。」

リヴァル「まっ!待て!!ルルーシュ!!」

リヴァル「悪かった!!ごめん!!この通り!!」

ルル「・・・はぁ。次はないぞ?」

リヴァル「わぁ〜ってるよ!!」

アーニャ「なんのこと?」

リヴァル「ルルーシュとアーニャがアツアツカップルだってこと。」

アーニャ「そう。」

シャーリー「ええええええええええええええええええええ?!!?!?!?!」

ルル「リヴァル・・・」

リヴァル「あ・・・」

ルル「[ピーーー]っ!!」

リヴァル「お助けぇ!!」

ルル「あっ!待てっ!!」

シャーリー「待つのはルルだよっ!!」

シャーリー「どういうことなの?!ルル!!」

ルル「どういうもこういうもリヴァルが勝手に・・・」

アーニャ「ルルーシュは私のモノ。」

133 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/16(土) 16:25:57.35 ID:vEUUKLZV0
ルル「」

シャーリー「」

ニーナ「わぁ!!」パァァ

アーニャ「シャーリーにも渡さない。」

シャーリー「・・・ルル〜!!」

ルル「まっ!!待て!!シャーリー!!」

シャーリー「まさかルルが実の妹に手を出すなんて・・・」

ルル「ちがっ!!誤解だ!!」

アーニャ「・・・ぽっ」///

シャーリー「じゃーなんでアーニャちゃんが赤くなってるのよ!!」

ルル「わからん!!知らん!!」

アーニャ「ルルお兄様。」

ルル「」///

シャーリー「ルル〜!!!!!!!!!!!!!!!!」

ルル「ちょっ!まっ!!!仕方ない!ここは一時・・・」

ルル「退却だ!!来い!アーニャ!!」

アーニャ「はい。ルルお兄様。」

シャーリー「待ちなさい!!ルルーシュ〜〜〜〜〜〜!!」


〜〜〜〜屋上〜〜〜〜

ルル「」ハァハァ

アーニャ(手・・・)///

ルル「・・・アーニャ。」

アーニャ「なに?」

ルル「どういうつもりだ?」

アーニャ「なにが?」

ルル「だから、渡さないとか・・・」

アーニャ「ルルーシュは私の。」

ルル「」



134 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/16(土) 16:32:34.74 ID:vEUUKLZV0
ルル「アーニャ。聞きづらいんだが・・・」

ルル「俺のこと・・・好きなのか?」

アーニャ「・・・うん。」/////

ルル「それは・・・兄弟として・・・だよな?」

アーニャ「それは・・・」

アーニャ「・・・」

アーニャ「ルルーシュ。」

ルル「ん?」

アーニャ「屈んで。」

ルル「・・・こうか?」

アーニャ「」チュッ

ルル「」

アーニャ「これが答え。」

ルル「」

アーニャ「じゃー・・・先・・・戻る。」

ルル「・・・ああ。」

アーニャ「」スタスタ

ルル「アーニャ!!」

アーニャ「・・・なに?」

ルル「その・・・ちゃんと考えるから・・・少し時間をくれ。」

アーニャ「・・・うん。」

ルル「だから・・・その・・・泣かないで・・・くれないか?」

アーニャ「・・・うん。」ポロッ

ルル「アーニャ。」

アーニャ「ん。」

ルル「」ギュッ

アーニャ「」ギュゥウ

ルル「今は・・・これで許してくれ。」

アーニャ「ん。今は・・・ね?」

ルル「ああ。」

アーニャ「ルルーシュ。」

ルル「なんだ?」

アーニャ「髪の毛、ゴミついてる。」

ルル「ん?どこだ?」

アーニャ「取ってあげる。」

ルル「頼む。」

アーニャ「」チュッ

ルル「」

アーニャ「」クルッ タッタッタ

ルル(・・・やられた。)

135 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/16(土) 16:34:17.85 ID:vEUUKLZV0
END

って入りきりませんでした。
アーニャ終わりです。

アーニャ・・・こんな感じでしたっけ?

まぁとりあえず!!
終わりです!!

ではでは〜。
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/06/16(土) 17:18:30.19 ID:5o0o6tmAO
最終的にアーニャちゃんに撃たれる酢飯…
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/16(土) 22:15:33.95 ID:OWlYE9wW0
カレンは?カレンのメインはまだですかー
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) :2012/06/17(日) 00:12:53.53 ID:XPT3nOWu0
シャーリーと結婚した後でナナリーとの関わりがみたいお
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/17(日) 01:05:03.38 ID:VZ0AiQLIO
乙、アーニャたんprpr

果たして俺以外に需要があるかわからんがロロとナナリーの話とか読んでみたい
恋人か兄妹かは>>1に任せる
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/06/17(日) 03:05:29.45 ID:2ftGYeDAO
>>139
あんなのいらんわ…
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/17(日) 13:27:28.76 ID:4IYXHGmpo
ぴっちりスーツセシルさんを召喚
142 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/17(日) 21:51:12.41 ID:fmqzA1oW0
>>137
カレン了解しました。
紅月カレンの方でいいんですかね?

>>138
了解です。
でもナナリーもシャーリーも良い子だから平凡な日常にしかならないかもです。

>>139
了解です。
できだけ頑張ります。

>>141
セシルさん了解です。


ではでは、今日はシャルルとルルです。
リクエスト通りホモォです。
ホモォ嫌いな方は飛ばしてくださいね。

ではでは〜。
143 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/17(日) 22:12:42.66 ID:fmqzA1oW0
設定はマリアンヌ死去、でもシャルルにルルとナナリーが守られて皇室にずっといれた。って感じです。



ルル「父上、ルルーシュです。」

シャルル「入れ。」

ルル「はい。」

ルル「お呼びでしょうか?」

シャルル「うむ。」

シャルル「ルルーシュ。最近は変わりないか?」

ルル「は?」

ルル「はい。みなよくしてくれています。」

シャルル「そうか。ナナリーはどうだ?」

ルル「はい。ユーフェミア皇女やコーネリア皇女がよき話し相手になってくれています。」

シャルル「そうかそうか!!」

ルル「父上。」

シャルル「なんだ?」

ルル「今日私を呼んだのは近況が聞きたかったからですか?」

シャルル「それもある。」

ルル「も、ということは他にも?」

シャルル「そうだ。」

シャルル「おまえにもそろそろエリアを任せてみようかと思っておる。」

ルル「ですが!!俺にはナナリーが!!」

シャルル「るる〜しゅ!!」

ルル「・・・すいません。」

ルル「ですが、ナナリーにはまだ、私が必要だと思います。」

シャルル「そうか。」

シャルル「お前達は母がいない。」

シャルル「それは皆、知っておる。」

シャルル「だが、お前達だけを特別扱いなどできん。」

ルル「・・・」

シャルル「わかるだろう?ルルーシュ。」

ルル「・・・はい。」

144 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/17(日) 22:13:26.46 ID:fmqzA1oW0
ルル「父上は母亡き後、私たち兄弟を守っていただきました。」

シャルル「うむ!」

シャルル「だがな、ルルーシュ。」

シャルル「お前がどうしてもと言うならば考えてやらんでもない。」

シャルル「わしは、マリアンヌを愛しておった。」

シャルル「いや。今でも愛しておる。」

ルル「ありがとうございます。」

シャルル「どうする?ルルーシュ。」

ルル「お言葉に甘えてよいのならば、せめてナナリーが16になるまでは傍に居たく思います。」

シャルル「・・・そうか。」

ルル「はい。」

シャルル「ではな、ルルーシュ。」

ルル「はい。」

シャルル「これに着替えよ。」

ルル「・・・はい?」

シャルル「二度は言わん。」

ルル「・・・父上、これはドレスです。」

シャルル「そうだ。」

ルル「・・・これを・・・着ろ・・・と?」

シャルル「そうだ。」

ルル「・・・なぜです?」

シャルル「るる〜しゅ!!ワシの言う事が聞けんのか?!」

ルル「ですがっ?!」

シャルル「ならばもうよい!!さがれ!!」

ルル「・・・わかりました。」

ルル「・・・ですが、着方がわかりません。」

シャルル「別室に女中を控えさせておる。」

ルル「・・・はい。」

ルル「では、失礼します。」
145 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/17(日) 22:23:32.63 ID:fmqzA1oW0
ルル「着替えてまいりました。」

シャルル「入れ。」

ルル「・・・はい。」

シャルル「おぉ!!」

ルル「・・・」

シャルル「美しいぞ!ルルーシュ!!若き日のマリアンヌそっくりだ!!」

ルル「・・・ありがとう・・・ございます。」

シャルル「もっと傍に来い。」

ルル「・・・はい。」

シャルル「ああ。やはり美しい。」サワサワ

ルル「っ!!」

ルル「父上っ!!」

シャルル「なんだ?」モミモミ

ルル「わ・・・私は母上ではありません!!」

シャルル「わかっておる。」サワサワ

ルル「な・・・ならばおやめください!!」

シャルル「やめてよいのか?」

シャルル「それが何を意味するか、わからんお前ではないだろう?」

シャルル「いや。ドレスを着ろと命じた時にお前はわかっていただろう?」

ルル「それはっ!予想はしていましたが・・・」

シャルル「そしてお前はドレスを着てワシの前に現れた。」

シャルル「ならば、覚悟はしてだであろう。」

ルル「・・・くっ。」

シャルル「るる〜〜〜しゅ!!」

ルル「・・・はい。」

シャルル「よいな?」

ルル「・・・はい。父上の御気の済むままに・・・。」

シャルル「うむ。」

シャルル「では、続けよう。」モミモミ

ルル「・・・ぁ。」

シャルル「うはははははは。」

シャルル「あーはっはっはっは!!」

シャルル「愛しておるぞ。るる〜しゅ!!」

ルル「・・・はい。」




END


変態がいましたね。
凄まじい変態がww
ルルーシュXシャルル終わりです。
ではでは〜。
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/17(日) 22:25:33.32 ID:8HNQwanpo
若本脳内再生余裕でしたwwwwwwwwww
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/06/17(日) 22:47:03.16 ID:6uk2TFeAO
ホモォ…
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/18(月) 02:05:30.43 ID:23vHiAOv0
>>142
紅月でお願いします
149 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/18(月) 20:01:07.01 ID:maHA4RBE0
>>148
すいません。
今日は更新でうきそうになりません。
明日か明後日には書きたいとおもいます。
150 : ◆sjL0.6m8d6 [sage]:2012/06/19(火) 18:56:58.55 ID:0KKcHw/h0
今日は紅月カレンです。
台風にも負けず書いてきます。
設定はゼロの正体がルルーシュだと知ってるカレンです。

ではでは〜。
151 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/19(火) 19:14:23.39 ID:0KKcHw/h0
カレン「ゼロ!!これは一体どういうこと?!」

ルル「何がだ?」

カレン「今週の日曜よ!!」

カレン「旅行に・・・その・・・二人だけって・・・」

ルル「何か問題が?」

カレン「なんでみんなは連れてかないの?!」

カレン「これは黒の騎士団の旅行でしょ?!」

ルル「・・・そうか。」

ルル「デートに誘ったつもりだったんだが・・・カレンが言うならそうしよう。」

カレン「えっ?!」

カレン(デっ・・・デートだったの?!?!?!?!?!?)

カレン(ルルーシュと二人で旅行・・・いい・・・かも。)

ルル「カレン。今から扇と連絡をとって日曜が空いてる騎士団員は来るように言って来い。」

カレン「えっ?!」

ルル「なんだ?騎士団員と行けば問題ないのだろう?」

ルル「まぁ。前にも温泉旅行はしたしな。たまには皆で骨休めも悪くないだろう。」

カレン(どうしよう?!慰安旅行だとばっかり思ってたから・・・)

カレン(あああああ。ルルーシュと二人で旅行・・・行きたい・・・)

ルル「カレン?」

カレン「わっ!!わかった!!言ってくる!!」バビューンッ



カレン「たっ!ただいまっ!!」ハァハァ

ルル「カレンか。早かったな。」

カレン「う、うん。」

カレン(実は扇さんに聞いてきてないなんて言えない。)

カレン(でも!ルルーシュとデートするため!!)

カレン(ごめんね。みんな。)

ルル「で?どうだった?」

カレン「えっと。。。それがさすがに予定が急すぎてみんな来れないらしい。」

ルル「・・・そうか。」

カレン「・・・うん。」

ルル「ならば旅行は中止だな。」

ルル「キャンセルの電話をしてくる。」

カレン「あっ!!まっ!待って!!」

ルル「なんだ?」

カレン「えっと・・・」

カレン「キャンセル料とかは?」

ルル「まだ取られないだろう。」

カレン「そっか・・・」


152 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/19(火) 19:22:14.80 ID:0KKcHw/h0
カレン(あああああ。自分の勘違いのせいだけど!!でも!!)

カレン(どうしよう。どうしたらルルーシュと・・・)

ルル「・・・???」

ルル「もういいか?」

カレン「やっ!ちょっと待って!!今考えるから!!」

ルル「なにをだ?」

カレン「何をってそんなの決まってるじゃない!!」

カレン「ルルーシュと旅行デートする方法よ!!」

ルル「ほう。俺とデートしたいのか?」

カレン「そうよ!悪い?!」

ルル「いや?俺もそのつもりだったしな。」

カレン「だからちょっと黙ってて!今考えてるんだから!!」

ルル「???」

ルル「なにをだ??」

カレン「だーかーらー!!」

カレン「あっ・・・」

ルル「ん?」

カレン「」//////////////////////

カレン(やっちゃったああああああああああああああああ!!)

ルル「どうした?顔が赤いぞ?」

カレン「なっ?!なんでもないわ!!」

ルル「そうか。」

カレン「そっそうよ!!」

ルル「で?」

カレン「なっなに?!」

ルル「旅行は行くのか?行かないのか?」

カレン「え・・・え〜っと・・・」

ルル「・・・」ニヤニヤ

カレン(ああ・・・あの顔楽しんでる。くっそ〜〜!!)

ルル「どっちだ?」



153 : ◆sjL0.6m8d6 :2012/06/19(火) 19:28:41.11 ID:0KKcHw/h0
カレン「い・・・」

ルル「行くのか。」

カレン「かない。」

カレン(ああああああああああ。私の馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁ!!)

ルル「そうか。では残念だがキャンセルをしないとだな。」

カレン(なんで・・・なんで素直になれないのよ・・・)

ルル「すまなかったな。日曜はゆっくり休んでくれ。」スタスタ

カレン「・・・」

カレン「うぅ・・・」ポロポロ

ルル「冗談だ。泣くなカレン。」

カレン「えぅっ?!」

カレン(さっき出て行ったんじゃ?!)

ルル「よしよし。いいこだ。」ナデナデ

カレン「ぁ・・・ぅぅぅ・・・」

ルル「百面相するカレンが可愛くてな。ついからかってしまった。」

ルル「許してくれ。」

カレン「・・・・」

カレン「ルルーシュのばかぁ・・・」

カレン「旅行・・・一緒に行ってくれたら・・・許す。」

ルル「ああ。一緒に行こう。」

カレン「・・・ん。」

ルル「カレン。」

カレン「・・・なに?」

ルル「」チュッ

カレン「ん。」

カレン「・・・」ボンッ

カレン「なっ!!なっなっなっなっなっなにをっ?!」

ルル「だめ・・・だったか?」

カレン「・・・」

ルル「すまなかった。」

カレン「ルルーシュ!!」

ルル「なんだ?」

カレン「」ブチュッ

ルル「むっ。」

カレン「」チュッチュッチュウゥゥゥ

カレン「・・・ぷはぁっ!」

カレン「・・・責任・・・とってよ?」

ルル「ああ。」


END
カレン終わりです。暇があれば旅行編も後日書きたいと思います。
ではでは〜。
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/19(火) 21:50:52.60 ID:tZUT1LSY0
乙 カレン可愛いわ〜
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 15:21:36.37 ID:juAbA/Sso
おいまだなのか
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/07/02(月) 16:30:35.30 ID:5b1etJJho
俺の女神セシルさんはまだぁ?
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/12(木) 11:12:51.53 ID:/s3dEXfoo
ブラコンシュナイゼルが恋人連れてきたルルに激怒する話がみたいです。オナシャス!!
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県) :2012/08/17(金) 09:54:08.37 ID:vVJoZXaY0
ここはナナリーのヤンデレに決まってんだろ
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/08/17(金) 22:31:43.96 ID:4BSrnyfI0
咲世子さんでおなしゃす!
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/08/17(金) 22:37:25.88 ID:bVS1yQR80
>>159

上げんな
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/17(金) 22:39:31.95 ID:4BSrnyfI0
ごめん
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