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勇者「なぁ?何でお前は魔王なんだ?」ハァ・・ハァ・・ 魔王「言う必要性を感じないな」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 20:55:08.06 ID:ZdnMs/gO0
__序章・勇者と仲間と旅と__
_______________

勇者「父が勇者・・・・俺も勇者・・・・なんでかなぁ」

勇者「生きてる間に彼女が欲しかったわ・・・・はぁ」

勇者「て、言ってる間に酒場・・・・・仲間は美人が良い」

カランラン

女「いらっしゃい!・・・勇者か」

勇者「はい・・・・俺勇者です」

女「今日はただ酒は無しなぁ〜!」

勇者「うん・・・」

女「・・・・どうした?」

勇者「おれ・・・魔王だおじにいぐの」ウルウル

女「泣くな泣くな!・・・・で?ここには仲間探しか?」

勇者「うん・・・・美人の賢者とパラディン・・・・あと盗賊・・いる?」

女「賢者以外はいるぞ」

勇者「おぉ、神よ・・・・・おねがいします」

女「まってな〜」

____________

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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 21:01:51.72 ID:ZdnMs/gO0


女「パラちゃ〜ん!盗賊ちゃ〜ん・・・・出番よー」

パラ「あ?出番?・・・・ケッ!私を雇うとは恐れ知らずだな」

盗賊「ん〜?・・・・誰が私たちを?商人か?」

女「勇者だ」

パラ「勇者?・・・・・あの魔王退治する?!」

女「うん

盗賊「・・・・マジ?」

女「よろしくん!」

__________


勇者「・・・・よろしく」ウルウル

女「泣くなって・・・・ほら!自己紹介!」

勇者「わかった・・・・・・・・勇者です!よろしk」

パラ「私パス」

女・勇者「「え?」」

パラ「イケメンじゃ無い・・・・やだ」

勇者「・・・・・」ウルウル

盗賊「私は盗賊!よろしくな!勇者よ!」

勇者「!・・・・お、お願いします!」

女「なんで?ね?パラ最近仕事して無いじゃん?!ね?行ってきなよ」

パラ「命がけなのにそんなに軽くいけないし・・・・イケメンジャネェシ」ボソッ

女「本音は隠そうよ・・・」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 21:07:56.18 ID:ZdnMs/gO0
女「とにかく!・・・・行ってこないと今までの分すべて今請求するよ?」

パラ「・・・・行ったら?」

女「今までの分はチャラ〜・・・いい?」

パラ「・・・・ッ!・・・勇者・・・だったな?私も暇だ・・連れて行け」

勇者「・・・・うん!よろしく!」ウルウル

パラ「泣くなよ・・・」

勇者「ご、ごめん・・・ついうれしくて・・・・エヘヘ//」

パラ「・・・・はは、変な奴」ワシャワシャ

勇者「・・・・?」

パラ「あ、ごめん・・・弟に似てて・・・な」

勇者「い、いいよ!全然気にしない・・・」

盗賊「いかないの?」

パラ「・・・相違や魔法系の仲間はいないのか?」

勇者「ん〜・・・・・・おいおい探そうかな」

パラ「そうか・・・・・女、今まで世話になったな」

女「最後の別れみたいに言わないでよ」

パラ「・・・・いや、そうかもしんないし・・・じゃ、行ってくる!」

勇者「お世話になりました!」

盗賊「短い付き合いだったけど・・・・世話になったね!」


女「でかい子供の旅出みたい」クスッ
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 21:12:33.92 ID:ZdnMs/gO0
勇者「まだまだ子供だけどね」

パラ「私が一番上か?」

盗賊「見ればわkアダダダダ!」

パラ「思ったこと言い過ぎだぞ〜」グリグリ




勇者「・・・行ってきます!女さん」

女「行ってらっしゃい・・・帰ったら飲み放題にしてやるよ!」

勇者「だって」

パラ「樽が足りなくならないようにな〜」

女「大丈夫あんたのには下剤入れるから」

パラ「簡便して」


盗賊「そろそろ行こうよ」

勇者「だね」

パラ「では行ってくるぞえ」

女「だれよ、それ」クススッ

____________
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/06/11(月) 22:37:05.61 ID:pO0MFJJto
>>4

>パラ「簡便して」

簡易便器・・・・
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 22:49:35.07 ID:ZdnMs/gO0
勇者「まだまだ子供だけどね」

パラ「私が一番上か?」

盗賊「見ればわkアダダダダ!」

パラ「思ったこと言い過ぎだぞ〜」グリグリ




勇者「・・・行ってきます!女さん」

女「行ってらっしゃい・・・帰ったら飲み放題にしてやるよ!」

勇者「だって」

パラ「樽が足りなくならないようにな〜」

女「大丈夫あんたのには下剤入れるから」

パラ「勘弁して」


盗賊「そろそろ行こうよ」

勇者「だね」

パラ「では行ってくるぞえ」

女「だれよ、それ」クススッ

____________
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 22:51:24.00 ID:ZdnMs/gO0
まちがったし・・・・簡便は・・・ごめん
続き
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 22:57:29.71 ID:ZdnMs/gO0
◇町の出入り口◇


勇者「さぁ!旅だ!」

盗賊「どっち行くの?」

勇者「魔王城は〜〜〜・・・・右だ」

パラ「当てずっぽう?」

勇者「父から聞いた!まずは右に行け!・・・と」

パラ「大丈夫なのそれ?」

勇者「父は・・・・・間違ってねぇ・・・・よな?」

盗賊「そう言われても・・・」

勇者「ん〜・・・とにかく右だ!」

◇沼地の森◇

パラ「何かジメジメしてて嫌だ」

盗賊「そう?この沈む感覚がいいんじゃん!」

勇者「汚れるから・・・・あっちの道を通ろう」

パラ「そうね」

盗賊「えぇー」

パラ「文句言うな〜」

勇者「そうそう。お姉さんの言うことは聞くんだよ〜」

9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 23:03:03.54 ID:ZdnMs/gO0
◇白く何も無い道◇

勇者「何も無いね」

パラ「それが名前の由来だからね」

勇者「ん?あれは・・・・」

盗賊「とーまーれ!」

ヒヒーーン!

商人「お、お譲ちゃん?!危ないよ!」

盗賊「ご、ごめんなさいウゥー・・でもわ、わたち、ちゅかれてもうあるけないの」ウルウル

勇者「・・・え?」

パラ「面妖ねぇ」

盗賊「だ、だからやさしそうなヒッグッお、おぞさんなら乗せてくれるとウゥおもってぇ・うわぁぁ!」ビエェエエエ!

商人「わ、わかったよ!乗りなさい。そこの二人も、さぁ」

________________

◇馬車内◇

勇者「ほけー」

パラ「あはははwwwwそれにしても面白かったわwwww」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 23:07:51.03 ID:ZdnMs/gO0

商人「まさかこんな子供にだまされるとは・・・いやー参ったよ」

盗賊「けけ!おっちゃんも気つけなよ〜」ケケケ

商人「まさかすぐに化けの皮が剥れるとはねぇ」
___________________________

商人「さぁ乗って乗って」

盗賊「え?!マジ!いやーおっちゃんいいやつだなーHAHAHA!!」

商人「え?お、お譲ちゃん?!」

_____________________________

盗賊「ははは」

商人「で?何処で下ろせば良いんだい?」

勇者「ん〜・・・とりあえず次のm」

ヒヒーン!

商人「うわぁ!」

キッキーーー!

勇者「ど、どうしました?」

商人「ま、魔物だ!」

勇者「魔物!?」ダッ

商人「あ!今馬車から下りたら!」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 23:18:41.80 ID:ZdnMs/gO0

◇馬車外・草原◇

パラ「早速!勇者の名に相応しいか見せてもらおう」

商人「み、見てていいのかい?!相手は魔物!」

パラ「大丈夫・・・・だと思う」

________________

勇者「この魔物は・・・・」

盗賊「キメラだ!」

勇者「ライオンの頭にサルの手胴体がワニ尻尾が蛇・・・・でたらめだろ」

キメラ「ぐえぇー!」

勇者「ライオンの声ですらねぇ!」

キメラ「ぎゃー!」ダッダッダ

キメラは勇者に突進した勇者はそれをよけた

勇者「い、意外と遅いな」

キメラ「ぎょーーーー!」

勇者「次はこっちだ!」ダンッ

勇者は飛び跳ねた・・・・しかし何も起こらない

勇者「何でだよ!?」

キメラ「しぇーーーーー!」ダダダダッダン!

キメラは勇者に向かい飛び掛った

勇者「オーーエス!」ザンッ

勇者は剣を抜きキメラを横に切った

キメラは倒れた

勇者・15経験値

勇者は3LVになった

________________


勇者「手伝えよ」

パラ「いやーかっこよかったよ」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 23:25:27.87 ID:ZdnMs/gO0
パラ「特に飛び跳ねたところwwww」

勇者「笑ってんだろうよ」

商人「いやー兄ちゃんのお陰で荷物が無事だよ!助かったお礼に代金は無料だ!」

勇者「え?金取る気だったの?」

商人「こっちも商売でね」

盗賊「倒したならいくぞ!」

商人「そうだね。さぁ出発!」

ヒヒーン パカラッパカラ

_______________

◇結構有名だったりする町の出入り口前◇

商人「じゃあ私はもう一個先だから・・・・じゃあね!!」

パカッパカッパカ

商人は後に世に知れ渡る人を運ぶ馬車と言う名の会社をたて
有名になった・・・がそれはまだまだ先のお話
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 23:30:14.36 ID:ZdnMs/gO0

◇町内部◇

「ゆ、勇者様だ!」  「本当だ!勇者だ!」

ザワザワ


勇者「何で知れ渡ってんの?」

パラ「そりゃ知れ渡るでしょう・・・・新聞見ないの?」

勇者「旅で読んでない」

パラ「結構前に乗ってたわよ?てか町出てからまだ半日たってないわよ?」

勇者「・・・・・しってるよ?」

パラ「明らかにそうだったの顔してるわよ」



盗賊「みてこれ!蘇生石だって!」

パラ「マイペースね、一寸は団体行動をおぼえt」

盗賊「賢者のマントだって!あ、これは!聖水!」

パラ「・・・・はぁ」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 23:34:51.56 ID:ZdnMs/gO0

勇者「ん〜・・・」

店主「お、兄ちゃん旅の人かい?」

勇者「いえ違います」

店主「え?でも」

勇者「かんちがいでは?」

店主「で、でも」

勇者「しつこいですね、何なんですか?」

?「そ、その辺にしてあげてわ・・・・どうですか?」

店主「あ、貴方わ!」

勇者「ん?・・・・・・・」ジー

?「な、何でしょう?」

勇者「いや・・・・かわいい人だな・・・・と」

?「そ、そんな!かわいいだなんて///」

勇者「これは失敬・・・・綺麗の間違いでした」

?「////お、お世辞なんて!///」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/11(月) 23:35:18.54 ID:ZdnMs/gO0
ねよ
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/06/12(火) 02:38:47.34 ID:Wdt7W+1po
おつ
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/12(火) 14:41:03.69 ID:qzQSJ2Ry0
勇者「いえいえ、お世辞だなんて・・・・なんでわかったの?」

?「・・・・・」

店主「こら、貴様!この方は」

?「良いんです・・・どうやら旅の方らしいですし・・・・今回はおおめに」

店主「良いんですかい?このやからをほって置いて?」

?「いいんです」

勇者「何か知りませんが〜・・・・・あんたはだれなわけ?」

魔法「これは失礼・・・私は子の国の王女の魔法使いと申します」

勇者「へー・・・・・じゃ、俺はこr」

魔法「まあ待ってくださいな」グイッ

勇者「あんまり襟、引っ張らないでください・・・・のびますから」

魔法「そんなの気にしなくて良いんです・・・・・一つお聞きしたいことがあるんです」

勇者「・・・・はぁ?」

18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/12(火) 14:49:39.79 ID:qzQSJ2Ry0



パラ「おーい盗賊よ」

盗賊「あ?何だ」

パラ「そろそろ戻っぞ、勇者も一人にしとけねぇ」

盗賊「姉心ってやつぅ?あついなぁ!お二人さんは〜!」

パラ「ふざけてないで!ほ〜ら」ググイ

盗賊「ちょ!まだ見てる」ズルルー

パラ「はいはい、また今度ねー」グイグイ

_____________________


魔法「貴方は・・・・・・・勇者様・・・なんでsy」

勇者「まったくの別人です」キッパリ

魔法「私の魔法で本当の事をはかせてもいいんですよ?・・・・・無理やり
それがいたならはいてください!」

勇者「ちがいます」

勇者「まったくの別人です。けっしてこの人に本当の事いったら面倒な事になりそうだから
黙っていようだなんて・・・・決して、思ってないですよ?」

魔法「やっぱり嘘なんですね!」

パラ「おーい、盗賊連れて来たぞー」

盗賊「はーなーせー!・・・・この、年増!」

パラ「」ピキッ

盗賊「あ、・・・・・・ヤベ」

パラ「ほお・・・貴様、私が年増・・・だと?」ピキキ

盗賊「そ、そうだよ!事実だろ?」



パラ「わ、私は・・・・私は!まだ19だぁーーーー!」ゴゴゴ

盗賊「あ、ああ、あああああ、ね、姉さん?お、起こらないで!ね?・・・皺増えるから」

パラ「あぁあ”ん?」ギロッ
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/12(火) 14:57:28.76 ID:qzQSJ2Ry0
勇者「何でも良いからさー・・・・たすけて?」

パラ「あ?・・・・・あぁ・・・・何やってんの?」

勇者「この女に縛りあげされた」

パラ「・・・・・」

魔法「・・・・なんでしょう?」

パラ「否定はしないのね」

魔法「えぇ・・事実ですから。あなた方は?」

パラ「あ?私たちは勇者ご一行です」

魔法「やっぱり!勇者さんだったんですね」ギュュウ

勇者「いたいいたいー」

魔法「棒読みって事は!まだ大丈夫ですね!」グググ

勇者「痛!」

魔法使い「フフフ!」

パラ「助ける?」

勇者「お、お願い」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/06/13(水) 22:08:22.78 ID:Rc+1UUBko
     ...| ̄ ̄ | < 続きはまだかね?
   /:::|  ___|       ∧∧    ∧∧
  /::::_|___|_    ( 。_。).  ( 。_。)
  ||:::::::( ・∀・)     /<▽>  /<▽>
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  ||::|   <ヽ/>.- |  |:と),__」   |:と),__」
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\  \__(久)__/_\::::::|    |:::::::|
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.|| ゙ヽ i    ハ i ハ i ハ i ハ |  し'_つ
.||   ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/14(木) 20:11:31.72 ID:1+kFbXxG0
メガネ壊れてみえんのよ・・・これだけ打つのに10分かかった
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/18(月) 00:42:12.51 ID:284Sz/zT0
あしたかくか・・・
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/18(月) 01:13:09.42 ID:OfVHd0dY0
期待する
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 19:08:07.41 ID:5W072kG30
パラ「りょーかい」スッ

魔法「何をしても無駄です!この縄は魔法で強化さr」

チャキッ

パラ「誰が縄を斬るって言った?」

魔法「え・・・・・」

パラ「いまそいつを放せば見逃そう・・・・はなさなかったら・・・」グッ

魔法「・・・・貴方こそ離れなければ死にますよ?」

パラ「ほお・・・・やってみな」

魔法「・・・・・・」

パラ「何もできねぇのか?」

「その方から離れろ!」

パラ「あ”?」ギロッ

「ひっ!」

「ひるむな!姫をお守りするんだ!」チャキッ

パラ「・・・・姫?」

「その方はこの王国の第三王女」

「魔法使い様だ!」

魔法「やぁ」

パラ「・・・・・それが?」

「え?」

魔法「え」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 19:13:34.72 ID:5W072kG30



勇者「え?wwww」

パラ「のらなくていいから」バシッ

勇者「アイタッ」

スルッ

勇者「お?」スクッ

魔法「あ!何で立つのよ!」

勇者「いや・・・・縄ほどけたから」

魔法「じっとしてて!・・・・巻きなおすから!」

勇者「やだ」

魔法「王女命令!」

勇者「この国の住人ではないので」

魔法「この国に今居るから命令有効です!」

勇者「餓鬼か」

魔法「こんの!」ボウッ

┃魔法は勇者に炎の攻撃┃

勇者「うあちッ!」

┃勇者の袖が燃えた。勇者は無傷だ┃

魔法「もういっt」

「やめなさい!」
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 19:18:59.21 ID:5W072kG30
魔法「だ、誰よ!王女に手をあげるふとどきものは!」クルッ

「どっちがふとどきものだ!民に手を上げるとは!」ゴゴゴ

魔法「に、兄さん!」

兵1「こ、皇帝!」

兵2「な、何故此処に?!」

皇帝「あぁ・・・おつかれ二人とも。こいつの捜索ご苦労!」

兵s「は、はい!」

皇帝「もう帰って良いぞ」

兵s「はっ!」ビシッ

タッタッタ

皇帝「・・・・で、何故民に手をだした?」

魔法「そ、それは・・・・・」

皇帝「それは?」ゴゴゴ

魔法「・・・こ、こいつが!犯人です!」


皇帝「は?」

勇者「・・・?」

パラ「・・・何かしたの」

勇者「・・・覚えがない」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 19:24:32.76 ID:5W072kG30
魔法「こ、こいつが私の問いに嘘をついた犯人です」

皇帝「そんな事で罪にはならん!」バシッ

魔法「ぎ、虐待!」

皇帝「あぁ”?」ギロッ

魔法「ひぃ!」ビクッ

皇帝「・・・・・すまない。妹が失礼なことを・・」

盗賊「慰謝料で5万G」

バシッ

盗賊「ソニュ!」

パラ「ははは〜なんでもないです〜wwww」アセアセ

皇帝「そ、そうk・・・・・む?」ジッ

勇者「・・・・・・!(これはもしや!)」ヘンガオー

皇帝「・・・・・・見間違いですかね?」

パラ「と、言うと?」

皇帝「記事に取っていた勇者さまの顔とにていたので・・・・気のせいでしたかね」ハハ

勇者「そうでげそ!勘違いでげそ!」

皇帝「げ、げそ?」

勇者「気にするなでげそ!」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 19:27:24.23 ID:5W072kG30
勇者「では私たちはもう行くでげそ」

皇帝「あ!待って!」

勇者「・・・・なんでげそ?」

皇帝「妹の失礼のお詫びに宮廷にお越しください」

盗賊「いっくー!」ヌン

パラ「そうだよ!いこうぜ!勇者!」

皇帝「勇者?」

勇者「・・・・で、ではお言葉にあまえて」

魔法「・・・・・」ブッスー
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 19:34:19.30 ID:5W072kG30


皇帝「もうすこしです」スタタタタ

パラ「〜〜♪」スタスタ

盗賊「(」・ω・)」♪(/・ω・)/〜〜♪」スタスタ


勇者「・・・・・」スタスタ

魔法「おい!勇者」ピタッ

勇者「・・・人違いでげそ」スタスタ

魔法「そういうのはもう良いから!・・・・・疲れたから抱っこ!」タッタッタピタ

勇者「普通肩車では?」ピタ

魔法「おんぶでしょ!普通」

勇者「分かってんじゃん」

魔法「いいから!」スッ

勇者「その手は?」

魔法「兄さんにこうやれば抱っこしてくれる」

勇者「おれ皇帝様じゃないんで」

魔法「・・・・・」

勇者「・・・・・・・」

魔法「・・・・・」

勇者「・・・・」

魔法「トウッ!」シュビッ

勇者「うおっ!」

ドサッ

魔法「・・・・・歩け」

勇者「・・・・・はぁ・・了解ですオヒメサマ〜」テトテト

30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 19:39:16.88 ID:5W072kG30

______
 宮廷内部


盗賊「此方α目的地に到着!どぞー」ヒソヒソ

パラ「此方β此方も到着どぞー」ヒソヒソ

皇帝「此方ρ此方も同様に到着!どぞー」ヒソヒソ


魔法「なにやってんの?」

勇者「俺に聞かれても・・・・」

「でっけー階段前だ。どぞー」

「何かでかい広間に到着。どぞどぞー」

「皇帝部屋前に到着。どぞー」


魔法「兄さんまで・・・」

勇者「そろそろ下りてよ」

魔法「もうちょっとだけ」

勇者「さすが王女様・・・お姫様抱っこがお好きで・・・」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 19:44:11.35 ID:5W072kG30
魔法「聞こえてる」

勇者「知ってる」

_______
  応接間

勇者「はい。下りて」

魔法「そこのイスまで連れてって」

勇者「ムグッ・・・・了解」シュタタタ



勇者「どぞ」

魔法「ご苦労。下がってよいぞ」シッシ

勇者「何様?」

魔法「王女様」

勇者「女王様?」

魔法「誰が鞭もって「おほほほほー」よ!」

勇者「えぇー俺そんな事一言も言ってないんですがぁ〜この人ちょっと嫌だ〜」

魔法「あぁ”?」

勇者「やんのかぁあ”ん”?」


皇帝「仲良くしなさい!」バシッバシッ

勇者「お、お母さん!?」

魔法「私の兄よ!」

勇者「しってるよ!」

魔法「きーー!」

勇者「お!此処はサルの飼育施設かな?」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 19:45:49.07 ID:5W072kG30


パラ「・・・・でけー」

盗賊「お!これは打ったら1万・・・こっちは30万・・・・(ゴク」(¥▽¥)<天国やー

パラ「盗むなよ?」

盗賊「いざとなったら殺ってくれ
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 19:50:19.83 ID:5W072kG30
パラ「やる気満々ね・・・」

盗賊「やらなきゃ盗賊の名折れ・・・・でも・・・・((ゴクゴク」

____________________
    しばし経ち・・・・・・ 


皇帝「妹の失礼をお詫びして・・・・この料理を食べてください。質素なものですが」

盗賊「これで質素って・・・・・」

パラ「い、いただきます」

魔法「・・・・・質素ね」

勇者「だね」

パラ・盗賊「「勇者まで!?」」

勇者「冗談・・・・いただきます」

____________

  
皇帝「     」

魔法「      」

パラ「    」

勇者「   」

盗賊「・・・・ケプッ」

    !完・食!
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 19:56:10.11 ID:5W072kG30
皇帝「・・・・あの量を・・・・何て子だ・・・」

魔法「この宮廷全員でかかっても食べきれない量よ?」

勇者「なら何でだした?」

皇帝「何か料理長が張り切っちゃって・・・・」アハ

パラ「だ、大丈夫?」

盗賊「何が?・・・あ、おかわり!」

四人「まだ!?」

________________
     食後〜〜〜
  

皇帝「・・・・本当にいかれるのですか?」

勇者「問題でも?」

皇帝「いえ・・・・今日ぐらいとまっていかれては?勇者様」

勇者「人違いです」

皇帝「いえ・・・調べさせていただきましたが勇者様であってましたし・・・」

勇者「・・・・・コジンジョウホウホゴホウッテシッテマス?」

皇帝「な、何でかたこと?」

魔法「・・・・行くの?」

勇者「幾野?誰それ?」

魔法「い・く・の?ってきいてるの!」

勇者「見てわからん?」

魔法「・・・・他の二人は部屋ではしゃいでて貴方一人しかいないのは見なくてもわかるわね・・・」

勇者「・・・・・俺も泊めていただけます?」

皇帝「はい。歓迎します」
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 20:05:39.84 ID:5W072kG30
勇者たちは宮廷に一泊し早朝に宮廷をでた。
そして街を出、外道へ出た勇者一行は・・・・

__________

勇者「・・・・疲れた」

パラ「まだ街出てからそこまでたってないぞ?」

勇者「これ!これだよ!この樽が重いんだよ!」

パラ「もらわなければ良いのに・・・」

勇者「好きで貰ったんじゃ・・・・」

盗賊「皇帝様もごういんだよな〜」
__________________
  時間は少しばかり戻って〜〜〜

皇帝「行かれるのですか・・・・」

勇者「昨日も聞きましたね・・・それ」

皇帝「もう一泊」

勇者「どこのRPGに出てくるループキャラ?!」

皇帝「それはそうと・・・これは妹からの贈り物だそうで」

ドサッ キャッ

勇者「唐突ですね。それになんか聞こえましたが?」

皇帝「気のせいでしょう」

勇者「いや。でm」

皇帝「生憎妹は貴方方とのお別れを惜しんでおり部屋から出てきません」

勇者「いや絶対その中ですよね?」

皇帝「だから挨拶は私だけで」

勇者「いや!このなかn」

皇帝「さぁ!勇者よ!このいm・・・・・この樽をもって魔王を倒してまいれ!」

勇者「あんた誰!」

________________________

パラ「で・・・・結局持ってきたわけだ」

勇者「捨てるか・・・・このたr」

ガンッ
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 20:09:57.52 ID:5W072kG30
勇者「・・・・・そろそろ出る?」



シーン


勇者「水に沈めるか」

ダンダンダンッ!

勇者「出る?」


シーン

勇者「・・・・・」

ゴトッ


勇者「行こう」

盗賊「良いの?」

パラ「そうよ」

勇者「・・・・・静かに行こう・・・きずかれずにソーーット」ソーー

「」カサカサカサ

勇者「む!?」クルッ

パラ「魔物!」ザッ

樽「魔物!?」ガタッ

三人「・・・・・・」

「」カサカサカサ

勇者「キングG・・・・だと」
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 20:17:19.41 ID:5W072kG30
盗賊「・・・・    」バタッ

┃盗賊は気絶した┃

勇者「えぇ!」

パラ「喰らえ!やぁぁぁ!」

┃パラの首斬り┃

キングG「」カサカサ カキンッ

┃キングGは無傷┃

勇者「kGは攻撃されると起こるからきおつけてぇー」

パラ「な!先に言え!てか戦え!」

勇者「魔法使えませ―ん」シレッ

キングG「」カサカサ

パラ「きゃぁ!」

樽「やぁぁぁ!」ガバッ

勇者「そうだ!」タッタッタ

魔法「ピンチに私!さんじょ 勇者「樽ミサイル!」

ガシッ

魔法「え?ちょっ!」

勇者「くぅぅらえぇぇぇぇ!」ヒュンッ

魔法「ぎゃぁぁぁぁあ!」ビューーー

キングG「」カサカサ

魔法「     」
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 20:20:27.39 ID:5W072kG30


魔法「は!・・・こんな時のために・・・・」

KG「」カサカサ

魔法「必殺!ツイン〜〜!Gほいほい!」シャキィィン!☆

魔法「くらえ!」ブッシュゥゥゥウ!

┃魔法はGホイホイをくりだした┃

KG「」カサカサksksksksksksksksksksks

パラ「きも!てかスプレーでか!」

勇者「さ、作戦成功!」



39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 23:43:30.27 ID:5W072kG30
ちょ!
寝ます
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 17:06:14.44 ID:IB7iTPTp0
魔法「あれ?!これ着地・・・・・!?!???!!!」ジタバタ


勇者「パラさ〜ん。出番でーす」

パラ「た、他助ければ良いんだな!良し!」シュダッ


魔法「きゃーーー〜〜!」

パラ「とおっ!」ダッ

ダキッ

パラ「え・・・・・え?おま!・・

魔法「あ、ありがとう・・・・

『勇者』!』

勇者「どうもー」スタッ!

パラ「ちょっ!私は!?」



勇者「そいつを倒しちゃってー」フレフレー



パラ「他人事?!・・・・ッ!やってやらぁぁぁ!」チャキッ


勇者「ブツブツブツ・・・・ハ」カァ!

┃勇者がひそかに何かを唱えた┃
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/23(土) 17:13:52.33 ID:IB7iTPTp0

ピキャァァァ

パラ「な、何だ!剣がいきなり光って・・・・・」

パラ「は!もしや・・・・・・覚醒!」


勇者「違うけどね」


パラ「今なら何でも斬れる!」ニッ


勇者「危ない人の顔だ・・・」

魔法「こ、腰が抜けて立てない・・・」

勇者「はい。樽」

魔法「 」


パラ「喰らえ!必剣!エクスカリバァァァァ!」

┃パラはドラゴン斬りを繰り出した┃

スャキンッ

パラ「・・・・・またつm(ry」

┃パラはGを倒した┃
┃パラは99経験値をGET┃ 
┃勇者は8経験値をGET┃
┃魔法は78経験値をGET┃


勇者「俺低くない?」

パラ「妥当だろ?」シーー チャキッ

魔法「立たせて」
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/23(土) 17:19:12.68 ID:IB7iTPTp0


勇者「・・・・・盗賊。起きろ」ペシペシ

盗賊「う、うげぇーーー・・・・・ZZzz」

勇者「寝てるし・・・」

魔法「運ぶの?」

勇者「あぁ」

魔法「ふーん」

勇者「・・・・・・下りろよ」

魔法「ここは私の場所だから」

勇者「別に樽から出ろとは言ってない。俺の背中から下りろって言ってるの」

魔法「その子も入れてあげようか?」

キュピーーン

勇者「いいからおりr「にゃーーー!」

ダンッ

勇者「うがぁ!」グラッ

魔法「ちょ!」

ザッ

勇者「せ、・・・セーフ?」

魔法「何とか」

盗賊「〜〜〜〜〜♪」

勇者「樽に跳び入るな!てか入るな!」

魔法「いいでしょ?細かいこと気にしないの」

盗賊「しゅっぱーつ!〜♪」


パラ「・・・わたしm」

勇者「まず年齢考えてください」

パラ「盗賊も同じよ」

勇者「見た目」

パラ「     」
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/23(土) 21:20:25.10 ID:IB7iTPTp0
____________
  道中とある木の陰

勇者「・・・・ちょ、ちょっと休憩しない?」ハァ・・ハァ

パラ「そうね」

盗賊「えーー!」ギャース

魔法「まだまだ涼しくなりたい〜!」ガース

勇者「自分で走れ!二人を樽に入れたまま背負って走る奴の気持ち・・・・わかんのか!?」

盗賊「ご、ごmn」

魔法「そんなの庶民の戯言ね。私には関係ないわ」シレッ

勇者「ピキッ!)・・・・表出ろ」クイッ

魔法「もう、外にいるわ」

勇者「ッ!・・・・樽からでな・・・・」コォーー

魔法「いいわ」ヨッコラs

勇者「そりゃっ!」

魔法「キャッ!・・・・あぁ!危ないじゃない!」

勇者「お姫ちゃんにはこの世の厳しさをおしえてやろう」

魔法「の、望むところよ!私をかえてみなさい!」


パラ「・・・・なんか飲み物あった?」

盗賊「この中にコーラあった」ハイ

パラ「ん」
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/24(日) 00:35:34.78 ID:YOC4wsPV0
ねう
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/06/24(日) 23:05:07.93 ID:BK3JtB5jo
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/25(月) 21:19:28.25 ID:0VFXVk0L0


勇者「さぁ、お姫様・・・・・」ザッ

魔法「何か?・・・・庶民(クスッ」バッ


盗賊「魔導書だねぇ〜」

パラ「今頃珍しいわね」ゴクゴク

盗賊「ねぇ・・・・最近じゃ自動魔翌力調整装置なんてものがあるし」

パラ「どんな物だっけ?」

盗賊「その使う魔法に必要な最低限の魔翌力だけを調整してくれるんだよ」

パラ「ま、私には必要ないし」ゲプッ


魔法「くらえ!ブツブツブツ・・・・ハァ!」ゴウッ

┃魔法は業火球をはなった┃

勇者「・・・・・・・」

ボォォン!

┃業火球は勇者にヒットした┃

パラ「ブゥッ!」

盗賊「きたない・・・・」

パラ「ちょ!勇者!?」スクッ

魔法「ちょ!なんでよけないのよ!」タッタッタ

チャキッ

魔法「・・・・・え?」

勇者「油断大敵・・・・オーケー?アーハーン」

魔法「お、おけー・・・・・・」

勇者「よろしい」スッ

魔法「なーんて!」サッ   ゴォォーー

┃魔法は光の矢を連射した┃
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/25(月) 21:32:37.95 ID:0VFXVk0L0
勇者「・・・・」サッサッ

キンッキンッキンッ!

魔法「な!この近距離での矢を・・・・・!」ギョッ

勇者「・・・・終わりならこっちの番だな・・・」スッ

魔法「!ちょ!た、たたたたんま〜〜〜〜〜!」

勇者「斬!」

ザザザザザザザザ!・・・ザンッ!

魔法「・・・・・・・?」

パッ  ハラハラー

魔法「・・・・・/////〜〜〜〜〜!!!////」

勇者「へ〜・・・・・・意外と大人な」ニヨニヨ

魔法「〜〜!!!くたばれぇ!」ゴゴゴゴ

____________________序章・勇者と仲間と旅と・・完
                             next Chapter→
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/25(月) 21:38:55.60 ID:0VFXVk0L0

____第一章{本物・偽物・そして・・・}___________
______________________そこそこ栄える港町________


勇者「宿はとったから・・・・どっかいく?」

盗賊「おう!」キラキラー

パラ「そうねぇ〜・((グゥ〜(・・・・おなか減ったかな」アハハ

魔法「準備まだ?」

勇者「張り切りすぎだ・・・・・準備はできてる」

魔法「カジノ!」

勇者「ねぇよ」

魔法「飛行船!」

勇者「船ならあるぞ」ソコラジュウニ

魔法「うっほっほ!wwwwwwww」

勇者「ゴリラなら魔獣動物園に居るぞ」

魔法「見る気ないけどね」
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/25(月) 21:44:09.40 ID:0VFXVk0L0

__街中〜__________


勇者「あの店で何か食べない?」

魔法「あそこは海鮮ピッツァがおいしいらしいわね」パンフレットヤクニタッタ

パラ「美味い物ならなんでも」

盗賊「だな」

勇者「値段かんがえてな」

一同「やー!」ビシッ

______________
_____店内____


パラ「おぉ!・・・・・美味そう」ジュルッ!

盗賊「はしたねぇぞ」ダラダーラ

パラ「お前こそ」フキフキ

勇者「良いから食えよ」

魔法「おいしいわよ」モニュモニュ

勇者「食べながらしゃべんな」

魔法「いいじゃない」モキュモキュ

勇者「わ!何か飛んできた!?」

魔法「わ、私じゃないわよ!」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/25(月) 21:49:54.68 ID:0VFXVk0L0
勇者「しってるよ」

ペチャペチャ

勇者「・・・・」クルッ 

?「あぁ”?んだぁ、何か文句でもあんのか?」ペッペ

勇者「・・・・表でな」ギロッ

?「だってよぉー」

??「やってやらぁ」

?!「ケケ、いいカモがつれたな」

?☆「おら!兄ちゃん・・・・はやくでな」

勇者「え?・・・エ?・・・えぇwwやだなー、僕はそんなつもじゃぁ・・・・ハハ」

魔法「意気地なし」

?「おら!はようでんかぁい!」ガンッ

店員「お、お客様、店のものを破壊しないでください」ウルウル

?「アぁあぁあああ""""?」

店員「ひぃぃっ!も、もっとこわしてくださいぃ!」タッタッタ
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/25(月) 21:57:05.70 ID:0VFXVk0L0

____店外___

山賊「俺は山賊だ。やる相手には名乗る主義でな」

海賊「おれは海賊ね、よろぉーww」

狂「おいどん!狂ってんだ・・・・ヨロケケケケケwwww」

不良「不良「でぇーす・・・・リア充殲滅させていただきますが〜いいよね?いや、答えは聞いてないからww」

勇者「・・・・・」ザッ

山賊「名乗れよ」

勇者「・・・・お前たちをやる勇者だ・・・・お見知りおき願いたくない」

山賊「いきがってる餓鬼はきらいじゃねぇぜ」

海賊「はようやりましょか」チャキッ

盗賊「審判をいたします盗賊です・・・・なんでも良いから早く勝ってね」

山賊「美女の応援を無駄にはするな!」

三人「おう!」

盗賊「勇者!」

勇者「そのつもり」



四人「////////」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/25(月) 22:03:03.40 ID:0VFXVk0L0

山賊「ま、まあ・・・・行くぞ!餓鬼ぃ!」バンッ

┃山賊は銃で攻撃┃

勇者「フンッ」キィン

┃勇者は剣で防御
勇者は無傷┃

山賊「やるじゃねぇか」

勇者「どうも」

海賊「はぁ!」ザンッ

┃海賊は剣で攻撃┃

勇者「!?」

キィンッ!

パラ「四対一は卑怯っしょ!・・・・なので」チラッ

勇者「此方からもおねがいするよ」

パラ「お願いされましたぁ!」バッ

海賊「フッ・・・・倒れると思ったか?」

パラ「その方が嬉しかったな」ハハ

海賊「知らん!」ザンッ


不良「やぁ!」
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/25(月) 22:06:52.27 ID:0VFXVk0L0
勇者「フッ」ヨケール

不良「てや!」シュッ

┃不良のアッパー┃

勇者「っと」パシッ

┃受け止めガード┃

不良「くらえ!」サッ

┃不良の足蹴り┃

勇者「おらっ!」シュッ

┃勇者の金的攻撃┃

不良「!!!」

┃不良のHPは尽きた
不良はその場に力尽きた┃
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/25(月) 23:10:03.00 ID:0VFXVk0L0
ねま
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/06/26(火) 01:22:55.68 ID:ZsWXDqsko
乙です
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 17:56:10.52 ID:0ZHpIqbC0

狂「いきゃぁぁぁ!」ダッ

┃狂は勇者に飛びけりの攻撃┃

勇者「ソゲフッ!」バタッ

┃勇者の急所にあたった・・・勇者は力尽きその場に倒れた┃

パラ「よわっ!」

勇者「お、男には・・・・だめなところ・・・・が・・・グハッ」バタッ



海賊「お仲間がやられたのはわかるが・・・よそみh「オラッ!」

海賊「ゴホッ!」

パラ「・・・・分かってるからアイツみたいなこと言うな・・・・[ピーーー]ぞ?」

海賊「い、粋がるなよ・・・・小娘が!」バァンッ!!バァンッ!バァンッ!!

┃海賊の乱射をくりだした┃

パラ「・・・弾けん!」バシュッ!

┃パラの剣の刃を飛ばす攻撃┃

海賊「そんなの・・・・・・あり・・・かよ」

ザスッ

┃海賊は気絶した┃

パラ「・・・・ありだ」グググ

パラ「あ、あれれ?!抜けない!地面に刺さって抜けない!!」グググ

山賊「そりゃぁ!」シュビッ

┃山賊の斬りかかる攻撃┃

狂「しょえぇぇぇぇえ!」パッパッパ

┃狂の小石連撃┃
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/26(火) 18:05:57.74 ID:0ZHpIqbC0
パラ「じ、地味に痛い!・・けど効かないよ」

山賊「こっちはどうだかな!」ザンッ

パラ「そい!」サッ

┃パラの横回避┃

山賊「ほぉい!」ボォウ!

┃山賊の火炎魔法┃

パラ「蹴散らせっ!」ザンッ!

┃パラの魔法斬り┃

山賊「これな」「〜〜〜〜〜!!!」

勇者「・・・・・あ、ついわざとwwww」

山賊「き、きさまぁ!・・・・・」バタッ

┃山賊は鬘を取られ気絶した┃

狂「ぬ、ぬぬぬ!・・・・ぬ〜」

勇者・パラ「「うるさいよ」」

バシッ ドガッ

┃二人の顔面打撃┃

狂「〜〜〜!ま、魔王様に・・・・えいこ・・・うあれ・・・」バタッ

┃狂はその場でチリと化し消えた┃

勇者「え・・・・え?今・・・なんと?」

パラ「・・・・・勇者」

勇者「?」

パラ「お前らも・・・すぐに此処をたつ。準備は急げ」

盗賊「な、なんで?!」

魔法「あ、おわったの?」モグモグ
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/26(火) 18:15:52.71 ID:0ZHpIqbC0
勇者「何処行ってたの?」

魔法「宿に物取ってきた・・・・あ、皆のも・・・余計?」

パラ「いや、今回はお手柄」

魔法「そ、そう!?ま、まあ?私にかかればそんなの当たり前だけど!」フフン

ゾロゾロ

パラ「・・・・いや、今回もだめだったな」

魔法「そんな?!」

「うぉーー!」

魔法「な、なに?」クルッ

┃町人Aの斧斬り攻撃┃

魔法「キャッ!」

盗賊「セイッ!」シュルルル-

┃盗賊の紐縛り┃

A「大人しくしろッ!!」

パラ「無理な相談だな!っと!」キィン

B「大人しくしてくれ!お前たちを此処で泊めなきゃ・・・・クッ!」
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/26(火) 18:19:54.26 ID:0ZHpIqbC0
勇者「・・・・理由が聞きたいね」グググッ

C「それじゃなきゃ・・・・俺達は・・・・」

D「・・・あぁ!」



一同「破綻するんだ!」





勇者「・・・・・は?」

パラ「・・・・・・・・」

盗賊「ほぇぇー」

魔法「・・・・・・え?・・・え?」

A「最近は魔王の復活で客足が途絶え・・・・もう・・・クッ」

?「皆!またやってるの!?」

A「む、娘さん」

娘「皆がそんな事するから客が逃げるんじゃない!」

B「で、でもこうでもしなk」

娘「逆効果よ!」


勇者「・・・・どうしたら?」

盗賊「自分でかんがえてよ」

パラ「・・・・」
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/26(火) 18:25:34.49 ID:0ZHpIqbC0

A「久々にきたこの前の奴は魔人だしよう・・・・人間が着てくれる機会なんて・・・もう!」

娘「しらないわよ!・・・・・ごめんなさい。皆がいきなりこんな」

勇者「え?・・・あぁ・・・・別になんとも無いので・・・いい」

娘「そういっていただけると・・・・ありがとう。お礼に家に止まってってください」

パラ「・・・・・一つ聞いて良いか?」

娘「はい。お答えできる限りお答えします」

パラ「・・・・私がさっき戦った奴・・・・だれだ?」

娘「・・・・?」

パラ「影で見てたのはしっている。・・・・・答えてもらえるんだろう?この町に住んでるんだ
そんな事は分かるだろ?」

娘「ッ!・・・・・えぇ・・・しってますよ。・・・・ねぇ、皆?」

A「・・・・・あぁ」

B「そりゃぁ」

C「しらないわけが」

D「あぁ」

E「もち」
__________ 
_______
__
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/26(火) 18:41:23.49 ID:0ZHpIqbC0

娘「だって・・・・この町の」

『仲間なんだから』

┃娘が勇者に飛び掛る┃

勇者「!」サッ ザザァ

娘「避けないで下さいよ・・・・悲しいじゃないですかぁ」チャキッ

勇者「そのナイフ・・・・を?」

娘「もちろん・・・・こうですよ!」シュンッ

┃飛び跳ね、真上から勇者目掛けナイフを投げつける┃

娘「一閃!」

勇者「消え・・・出ろ!」

娘「あぁ”?・・・・ガッ!」

勇者「余所見するなよ」

┃上空の娘の背を殴り、地面に叩き落す┃

娘「ガハッ!(さっきまで下にいたのに・・・・!)・・・」バタッ

┃娘は気絶した┃

パラ「こっちも終った」

勇者「・・・これ、人の脚力じゃねぇよ」

パラ「魔物だろ?人間にでもばけた」

勇者「なら本当のこの人は・・・・・」

パラ「しらん。そんなのに構うな。今は此処を離れるのがせんけt」

勇者「さがそう!」

パラ「ちょ!・・・・・あぁ”!わかったよ・・・・タクッ」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/26(火) 18:55:10.55 ID:0ZHpIqbC0

__________
  数分後・・・



勇者「こっちは三人・・・地下に隠されてた」

魔法「一人・・・・クローゼットに隠れてたわ」

パラ「七人。縛られて家に居た」

盗賊「隠し部屋に四人」

勇者「結構居たな」

魔法「まだいるかな?」

パラ「きいてこy」

「もういませんぞい」

パラ「?」クルッ

町長「この町の町長をしております、町長と申します。このたびは助けていただき真に」

勇者「そんなのどおでもいいからさ、何で閉じ込められてたの?」

町長「それは・・・・ある輩がこの町にやってきて、ここに勇者が来るから俺達が倒す・・・と」

パラ「へぇ」

勇者「それは誰なの?」

町長「この町の外側にある川を越えた先にある町の輩です。
そのやからは魔獣を連れてきて、私たちの姿に変えさせて・・・・」

勇者「そいつは今・・・・?」

町長「分かりません。なにぶん三日前の事なので・・・・お役に立てず」

勇者「いや。結構役に立った。最後に一個」

町長「はい?」
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/26(火) 18:59:58.98 ID:0ZHpIqbC0
勇者「そいつは人間だったの?」

町長「・・・・えぇ、確かに人でした。隣町の町長の息子さんでしたから。見間違えは」

勇者「ありがとう。・・・・・それと、今日泊まれる宿を探しているんですが」

町長「なら家の部屋が開いています。どうぞ泊まっていってください。
今日は助けていただいたお礼として、宴を用意いたしますから」

盗賊「やったー!」

魔法「ありがとう。おじいさん」

町長「いやいや・・・・・ブハッ!」バタッ

勇者「え?!・・・・え?」

宿屋「あぁ・・・・またかよ町長・・・」

勇者「え?・・・・どういう・・・え?」

宿屋「すまないね、町長は見知らぬ女性を一気にみたら鼻血が出ちゃう体質でね」

パラ「そりゃまた」

盗賊「うったっげー!宴!UTAGE!」

「(」・ω・)」うー!(/・ω・)/たー!\(・ω・)/げー!」


勇者「テンションたかいな」

盗賊「だって宴だぜ!あがらない方が変だ!」
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/26(火) 23:18:08.48 ID:0ZHpIqbC0
あ〜した〜・・・・・・かけるといいなぁ〜
(^言^)<ほぉ、我に逆らうか勇者

(\こ\)<俺は金でうごく。

(・C・)<ならこの国をやろう

(・Д・)<お前が欲しい

(≧◆≦)<なんて勇者にいわれたらどうしよーーー!



(・側・)<(ないだろ)
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/06/26(火) 23:58:52.05 ID:5V4xr3hFo
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 17:57:55.97 ID:xqdGeJ5m0
パラ「そのとおりよ。宴は盛り上がらなきゃ・・・・・ね」

勇者「・・・・・」コク

___そして時は過ぎ〜・・・______

盗賊「zzZZzZZZZZZzzzzzZZ」グデェーン

パラ「まだぁだぁぁあ!////」ヒックッ

魔法「も、もう・・・・む」バタッ

町人A「ぐおぉぉぉ〜〜〜!」ZzZ

B「ZZzzzz」ゴロォーン



勇者「・・・・・飲みすぎ・・・」

娘「・・・・貴方は飲まないんですか?」

勇者「飲めないんです。ごめんなさい」

娘「そうですか・・・・・一緒にジュース如何です?」

勇者「・・・・・いただきます」

娘「待っててください」タッタッタ

_____________
______
__

勇者「すいませんね」

娘「いえいえ・・・・さ!グイッット!」

勇者「では・・・・」ゴクゴクゴク

娘「・・・・・・フッ」ニヤッ

勇者「ングッ!・・・・ゲホッゲホッ!・・・な、何・・・入れたの!」ゲホゲホ
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 18:06:34.28 ID:xqdGeJ5m0
娘「何にも・・・・あ、でも人間には毒ですかね」

勇者「お、おまゲホッゲホッ!・・・お前だれだ!」サッ

娘「あら?さっき一度やった奴の顔・・・もうお忘れかな?」

勇者「あ?・・・・・・でもあれは」

娘「下等なものが我々を”あれ”呼ばわりするな!」バコッ!

勇者「ッ!・・・・本物は何処だ!」チャキッ

娘「あ?本物・・・・あぁ・・・・その本物とやらはもうこの世には居ないんじゃねぇか?ククク」

勇者「!」ザッ

娘「何しようがむd・・・・・!」

勇者「この剣なぁ・・・俺の町では最高と呼ばれてるもんでよ・・・・退魔の剣って言うんだって」

娘「退魔・・・・!」

勇者「人間が作った退魔の剣・・・・そりゃ魔物にはききますよね」

娘「ま、まて!・・・そうだ!魔王さまに言ってお前達を生かして貰えるように言ってやる!
だから・・・」

勇者「・・・・・」

娘「・・・・その剣をよこしな!」バッ!

勇者「やなこった!」

ザシュッ!
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 18:12:49.13 ID:xqdGeJ5m0


勇者「あ?」

宿屋「へへ!やりましたぜ」ヘヘ

娘「よくやった」

勇者「・・・・」

娘「良い事を教えてやる。ま、もっともお前には良い事じゃないがなww
此処のに居る人間全員・・・・お前ら除いてな、全員の腹に卵を植付けた・・・どうだ?」ニヤァ

勇者「・・・・・どうしたら除き取れる」

娘「私をやったら・・・・かな。もっともお前ができれば・・・・の話だg」

勇者「逝けぇ!」

ザンッ!!

娘「っと・・・とと・・・いきなりh」

勇者「はぁ!」ザッ!

娘「ちょ!・・・・だから!」

勇者「一閃!」シュンッ

娘「とわぁ!・・・・それ私の技・・・・」

勇者「一回見れば覚えれる」チャキッ

娘「へぇ・・・・すごっ!」
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 18:19:18.02 ID:xqdGeJ5m0


勇者「そらぁどうも!」イッセン

娘「でもまだまだ。0閃!」スゥゥー

勇者「消えた!そんなのあり?!」

娘「・・・・ありだろ!」イッセン

勇者「ハッ!」

ガンッ

娘「わぉっ・・・・光の速さを止めるか・・・・」サッ

勇者「はぁ!粉砕拳!」ズバァンッ!

娘「トウ!・・・・今の当ってたら・・・」

勇者「後ろの壁みたいになってたんじゃない?」

宿屋「頭にてぇだすな!」シュッ

娘「ばっ!やめろ!」

勇者「はぁ!」

┃勇者の横斬り┃

宿屋「ぐあっ!」

┃宿屋の体が割れた。宿屋はチリと消えた┃
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 18:24:53.21 ID:xqdGeJ5m0

娘「・・・・よくも・・・・よくも!」

勇者「・・・・お前もだ!」シュッ!

娘「・・・・シャイニングボウ」ピキャァァァ

┃娘はシャイニングボウをはなった┃

勇者「ちょいちょい!それはさすがに!!!!」

魔法「時は止まり逆戻りする・・・・ハァ!」

娘「なに!?」
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 18:32:10.86 ID:xqdGeJ5m0
魔法「・・・・zzzムニャムニャ」バタッ



勇者「ね、寝ぼけてんの?」

娘「ちっ!・・・まずはこの娘から!」

勇者「閃斬り!」

┃勇者は閃斬りをくりだした┃

娘「!」

┃娘の手は切れ堕ちた。娘は倒れた┃

娘「ぐあぁぁああああぁぁぁ!」

勇者「終わりだ!」

スパッ

娘「あ・・・・がが・・・・・・・・・・」

┃娘の首は切れた。娘はチリと消えた┃


勇者「ふぅ」シーー チャキッ
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 18:33:31.05 ID:xqdGeJ5m0
魔王は
男or女
どっちがいい?
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 18:37:24.75 ID:xqdGeJ5m0

勇者「・・・ん?これは・・・」

┃勇者はペンダントを拾った┃

勇者「あの魔物のかな・・・・・」


______
  翌朝
______


魔法「ん・・・・んあぁ?」スクッ

パラ「おぉ?」スクッ

勇者「おきた?」

盗賊「ぐがぁぁーー!」zzz

パラ「約一名除いてな」

勇者「そうか・・・・」

魔法「ここは・・・・・?」

勇者「さぁ・・・・でもここで何かした覚えがあるんだよ」

パラ「同じく」

魔法「かすかに・・・・だけど私も」

盗賊「しぇけなべいべぇー!」スクッ

勇者「おはよう」

盗賊「つっこめよ!」
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/27(水) 18:37:41.21 ID:jiaTkUy2o
女でオナシャス!
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 20:17:59.85 ID:BgGJQt5IO
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/06/27(水) 20:35:53.40 ID:Vze/NmXDo
私ハ女派ダ
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 21:55:36.81 ID:N9uaTxVIO
女でお願いします
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/06/27(水) 22:44:49.92 ID:PkqTbWLpo
意外と男だったりしてTSにもっていくとうまー
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 23:52:48.17 ID:xqdGeJ5m0
かっかっか!男か女かは・・・・・コホン
どっちが良いかは貴方しだい!((キリッ



今日はねます
また。
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/06/28(木) 00:44:21.73 ID:2wYYcNVqo
乙です

漢でおなしゃっす
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 08:21:33.41 ID:NSijpAZPo
女で
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 16:05:07.36 ID:OnopnAE10

勇者「あ、起きてたんだ」

盗賊「いや、寝てたよ」

勇者「つっこませんな!」ペシッ

盗賊「きゃん!」

パラ「いいからまず立てよ」

盗賊「あ、・・・・そうだな」スクッ

ブゥッ

パラ「・・・・・・盗賊」

盗賊「ちがう!私じゃねぇ!」

魔法「もちろん私じゃないけど」

三人「ジーーーーー」ジーー

勇者「お前らの後ろみな」
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 16:16:45.48 ID:OnopnAE10
パラ「あ?」クルッ

魔法「さまされません!」ジーーー

盗賊「宝!?」クルッ



「ぎゃーーす」

パラ「・・・・こ・・・ここ」

盗賊「子ドランゴン・・・・・だと!?」

魔法「え?魔女!?」クルッ

勇者「だれも言ってねぇよ」

子「ピャー!」バサバサ

魔法「な、何!この可愛い系生物!」ギュゥーー

子「みゃー」フニュゥー

勇者「だから子ドラゴンだって」

魔法「ドラゴン?!・・・・・可愛いいいいいいいい!」ギュッゥゥー!

パラ「おい!そんな強く抱きしめすぎると!」

子「ごぐぁああああああ―――!!!」〜〜〜!!

魔法「     」キィィーーーン

パラ「・・・・・こうなる・・・・わかったか?・・・・て」

盗賊「耳がしばらく聞こえないな・・・これわ」

勇者「やーいお馬鹿姫様〜」プークク

魔法「   」シュッ

勇者「ゴハッ!・・・・ほ、本当に聞こえてないの?」グヌヌ

パラ「直感だろ?聞こえてないはずだ」

勇者「・・・・・無駄脂肪〜」ボソッ

魔法「   」

勇者「・・・・・フゥ」

魔法「    」スッ

ゲシッ!

勇者「オウッ!・・・・て、てめぇ」グググ
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 16:29:23.31 ID:OnopnAE10
パラ「お前が悪いんだ・・・・・確かに無駄だが」ヒュゥゥー

盗賊「?・・・・・何の事?なんで私もみるんだ?」プリンガタベタイナ

勇者「メロンの間違いじゃねぇか?」

パラ「・・・・・」

勇者「・・・・スライス」ボソッ

パラ「・・・・生きるか?それとも・・・・」チャキッ

勇者「oh!ちょっと!・・・・マジで洒落になんないから・・・・な?」

パラ「洒落?・・・・・私は本気だ!『雷鳴一千!・・・・光れ!斬雷!』」バシュゥゥンッ!!

┃パラは必殺『斬雷』を繰り出した┃

勇者「うわぁあ!」サッ

┃勇者は攻撃を避けた┃

パラ「何て言ったぁああ!!『炎刃!』」ボォウ!

┃パラは『炎刃』を繰り(ry┃

勇者「とっ!」シュッ

┃勇者は攻撃を(ry┃

パラ「・・・・・・」ザッ

勇者「・・・およ?もうこない・・・・か」ホッ

パラ「『罪華・・・・・無斬』」スッ

┃パラは『罪華無斬』を(ry┃


勇者「それは!無しd━━―─―--‐・・・・・・」

┃勇者は倒れた┃
__________
_____
___
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 16:36:23.37 ID:OnopnAE10

__________
 何処かの空間・・・

勇者「・・・・ん・・・んあ?・・・・・」スクッ

勇者「・・・・ここは・・・何処だ?」キョロキョロ

勇者「んお!」ピキィーン


ゾロゾロゾロゾロ



勇者「何だ?あの大量の白い服を着た人の集団は・・・・・て!
よく見たら俺も着てる!よく見たら着物だ!そして頭には例の△が!」ギョギョ!

「君。そんなところに座ってどうした?」

勇者「あ?・・・・・だれ?」キョトン

神官「わたしは神官・・・・君は・・・・・勇者君か」

勇者「俺の名前を・・・・・もしや!・・・・・生き別れの妹か!?」

神官「男だ・・・・私は」

勇者「見ればわかります」

神官「・・・・・・君しんだ事にきずいてないのか?」

勇者「・・・・・だれが?」

神官「君だよ」

勇者「・・・・」キョロキョロ

神官「君だよ!勇者!」
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 16:42:53.30 ID:OnopnAE10
勇者「・・・・えぇーーーーーと勇者は棒読みで今の心境を表します」

神官「たいして驚かないんだね」

勇者「さっきのパラの攻撃が原因だとすぐに悟った。と勇者は結構頭良い事をあらわします」

神官「原因は・・・・子ドラゴンに食べられちゃった事なんだけどね」

勇者「はぁ!・・・
と勇者は思いがけない事実?に驚きを隠せず神官の胸ぐらを掴もうと立ち上がろうとします」

神官「いいよ立たなくて・・・・・て言うか喋りが変じゃないかな?さっきから」

勇者「やっときずいた事に勇者はこの人本当に神官?もっとすぐにきずくべきだろ。
と痛い所をついてやった。勇者は勝ち誇った顔で神官を見る」

神官「また一段とかわったな」
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 16:46:43.09 ID:OnopnAE10

勇者「で?何で子ドラゴンに?パラの攻撃にやられた所までは覚えてるんだけど」

神官「君がやられた後子ドラゴンが君をみて美味そう・・・・とでも思ったんだろ」

勇者「なんかいやだ・・・・それ」

神官「ま!結果が全てだ!何をやっても結果はでる。それが全てだ!」

勇者「・・・・生き返る方法は?」

神官「ん〜・・・・神に土下座でもすれば?」

勇者「神は何処に!」スクッ

神官「・・・・さっきからいるじゃん・・・ここに」

勇者「・・・・お前が?」

神官「上」

勇者「上?」キョロッ


神「やぁ」



勇者「でかっ!」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 16:49:37.26 ID:OnopnAE10
神「神ですから」

勇者「・・・・・小さくなーれ!小さくなーれ!」ブツブツ

神官「貴様!神様に向けて!」

神「あ〜れ〜wwww」シュンシュンシュン

神官「    」

神「・・・・・はい!なったよ!」

勇者「人間界に戻してください!」ペコ

神「いいよ!はい!も〜どーれぇ〜〜〜〜!」

勇者「おぉ神よぉ〜!」ピカァ〜




神「なんて戻さないけどねぇ〜wwww」

勇者「ざっけんな!」
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 16:54:53.63 ID:OnopnAE10
神「だってぇ〜勝手に戻したら起こられちゃうし〜閻魔に」

勇者「閻魔でてこいやぁ!」

ボォン

閻魔「よんだ?」

勇者「お、・・・・おう・・・・あんたが閻魔か?」

閻魔「そうだよ!」

勇者「・・・・女だったんだ」

閻魔「父の代わり中だよ。父は今ギックリ首でやすんでんだ!」ケラケラ

神「おひさぁ〜」

閻魔「あ!神兄さん・・・・いたんだ」

神「本当に忘れてたんだ」アハハ

閻魔「・・・・で?何の用事だい?」

勇者「俺を人間界に戻してください!」

閻魔「・・・・・なんで?」

勇者「此処に居くないです!」

閻魔「地獄くる?」

勇者「・・・・・」

閻魔「冗談冗談wwww・・・えぇーと・・・・・・あぁ、魔王君・・・また悪さしてるんだ」

勇者「お知り合い?」
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 17:03:10.91 ID:OnopnAE10
閻魔「地獄から脱走して・・・・何回目なんだか」

神「かれこれ・・・・・74回目・・・くらい?」

閻魔「その度に人間界に入って『我は復活した!』などと・・・・」

勇者「それを倒したいんですが・・・」

神「倒す?・・・・君が?」

勇者「え?・・・・えぇ」

閻魔「今の君じゃ可能性がないでしょwwww一μもwwwwww」

勇者「そ、そんなに?」

閻魔「今回の魔王君・・・・・あそういえば魔王君ってさ?」

神「なに?」

閻魔「今の性別って何?」

神「しらん。アイツ名簿に載らないんだもん」

閻魔「・・・ヤクタタズ。でぇ魔王君なんだけど・・・・今回かなり力つけて生き返っちゃって〜
今の君じゃ・・・城に近づく前に魔翌力にやられてTHEEND・・・・だね」

勇者「そんなに!?」

神「うん」

閻魔「だから倒すのは私達がいk」

勇者「ちょ!それじゃあ俺は!」

閻魔「大丈夫大丈夫・・・・此処で楽しく暮らしてな」

勇者「いやです!」

閻魔「・・・・地獄がいい?」

勇者「俺は人間界に帰って魔王倒すんです!」
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 17:13:49.04 ID:OnopnAE10

神「・・・・」

閻魔「・・・・・」

神「本気か?」

勇者「えぇ」

閻魔「・・・・今のままでは戻せないぞ」

神「・・・・だが」

閻魔「だから・・・・修行してってもらうぞ」

神「おい!"あれ"をやらせるのか?!」

閻魔「あぁ・・・・だがそこにたどり着けたら・・・だけどね」

神「こいつは人間だ!」

閻魔「今は死人だ」

神「でも!」

閻魔「なら私達が行くか?」

神「それしか!」

閻魔「なら此処はどうなる?囚人の管理は?アイツみたいに人間界に逃げられても?」

神「!・・・・・ッ!・・・・わかったよ」

勇者「えと・・・・・?」

閻魔「おい!勇者よ」

勇者「は、はい!」

閻魔「お前には力をつけてもらう。魔王に勝つためにだ」

勇者「は!はい!」

神「お前にはその覚悟があるんだな?」

勇者「・・・・はい」

神「・・・・では」

閻魔「此処に」

神・閻魔「「天への道を開く事を承諾する!」」

________________第一章{本物・偽物・そして・・・}完
                              next Chapter→
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) :2012/06/29(金) 17:15:37.78 ID:s+EYOhJ20
これはなかなか・・・・・
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 17:28:54.38 ID:OnopnAE10
ふぅ・・・・・ちょっと休憩。

何か・・・・・色々大変だ!何か大変だ!wwわからん大変が・・・・くるぅ〜〜wwww
結構順調に行ってるよ!・・・・・多分wwww
何章完結しようかな〜。何ならもう一個すれたてれるくらいに・・・・は俺の気力がなくなるなww
でもいきたいなぁ〜・・・・いくかな?いけるかな?生きてるかな?俺?wwww

此処でキャラ紹介!・・・・・主要キャラ・・・・とサブね

(主要)『勇者』16歳・好物「酒」と言う名のジュース
職業・勇者
苦手・父親
特徴・特に無し

『魔法』14歳・好物「芋」
職業・魔法使い
苦手・大人
特徴・無駄乳

『パラ』19歳・好物「男」
職業・パラディン
苦手・金
特徴・髪の毛(赤髪)

『盗賊』19歳・好物「宝」
職業・盗賊
苦手・虫
特徴・小柄な体(胸別)

(サブ)

『神』 ?歳・好物「オレンジ」
職業・神
苦手・?
特徴・光る髪・光る服・真っ白な目

『閻魔』 ?歳・好物「肉」
職業・娘(閻魔の)
苦手・神
特徴・角・赤い目・キバツファッション・赤黒
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/29(金) 18:14:27.00 ID:fsw0v+Kt0
ふむ
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 18:32:13.11 ID:OnopnAE10
アイスに息吹きかけたらあの白い
霜っていうのかな?それがすぐにきえる。大しておもろくないなww

では書こう・・・・・気ままにのんびりとな
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 18:45:30.27 ID:OnopnAE10

____第二章{天の試練・獄の試練}_________
_______________________________________________________________


神「我は鍵を」

閻魔「我は扉を」

神・閻魔「「ここにて!試練の扉、開門!」」

勇者「・・・・・」ゴクッ

神「・・・・てと・・・鍵もってくるわ」ンジャ

閻魔「私は・・・・勇者の武器でも取ってくるか」

神「ちょっとまっててね」タッタッタ

閻魔「私も」ボフン


勇者「・・・・あ・・・・・あぁ?」

神官「自由だな・・・あの人達・・・・」

◇◇◇

神「・・・・えぇーと・・・・・」

閻魔「はい。人間界の武器じゃ天界の奴は倒せないから。これもってきな・・・・
さ!神兄さん。鍵で開けて」

神「あ、あぁ・・・・・・」

閻魔「どうした?」

神「え!・・・・なんでもない!」

閻魔「・・・・・鍵」

神「!?」

閻魔「無くしたんだ・・・・へぇ〜」

神「ご、ごめん・・・・・なさい」

閻魔「・・・・はぁ、神官!」

神官「はい?」

閻魔「これ!」ヒョイッ

神官「おっと・・・・・鍵?」

神「あぁー!それ!!」

閻魔「兄さんが前私に渡したんでしょ」

神「・・・・は!」

閻魔「やっぱりわすれてるし」
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 18:54:35.81 ID:OnopnAE10

___________

神「・・・・っと・・・・開いた」

閻魔「さがって」

勇者「え?」

神官「」ササ

神「・・・・準備いい?」

閻魔「えぇ」ザッ

神「・・・・フゥー・・・・・開門!」グッ

ギッ・・・ギギギギ・・・ギギギィーーー

神「・・・・」ググググ

オ・・・・b・・・・ボゴォ・・・・・ゴォォ・・

勇者「え?中に何か」

閻魔「覗くな!連れてかれるぞ」

勇者「連れて・・・・・・!?」スゥゥー

閻魔「戻れッ!」サッ

勇者「フォーーーーー・・・・・うあ!・・・なんだ・・・・あれ!」

閻魔「霊魂をすう魔物だよ」

勇者「そ、そんなのがいる奴らのところに!?」

閻魔「魔王よりは可愛いもんよ」

勇者「・・・・・」グッ

神「・・・・あけるぞ?」

閻魔「ばっつこい!」パンッ

神「完全開門・・・・」グンッ

「オォーーーーオオオ」

「ボォォオオオ」

神「黄泉へ帰れ・・・『霊排光』」ピカァー

「オォーーーオオー」スゥーー

「ボッオッオオオオオー」サァーーー

勇者「き、消え・・・・た」
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 19:16:14.99 ID:OnopnAE10
閻魔「・・・・ってと」

神「勇者よ」

勇者「は、はい」

神「此処からは命の保障は出来ん・・・・てもう命ないかww」

閻魔「勇者にはこの先。一番奥にある宝玉をとってきてもらう」

勇者「・・・・宝玉」

閻魔「それがあれば魔王は即倒せる」

勇者「!?」

閻魔「即と言っても、ある程度弱ってないとだめだけどな。今のアイツは私達二人で何とかできるかどうかだ」

勇者「そんなの・・・・・」

神「怖気づいたか?」

勇者「いえ・・・・・・簡単だなぁ・・・と」

神「!・・・・・そうか・・・・まあ」

ガシッ

勇者「え?」

閻魔「がんばっていってらっしゃーーーい!」ポイッ

勇者「ちょーーー!」

閻魔「開けっ放しにしとくと回りの魂が邪気でやられちゃうから」

勇者「帰りはどうすれば!」

閻魔「え?これね・・・・自動なの」

勇者「わおっ、ハイテクゥー」ゲッツ

閻魔「でしょぉ〜」

神「・・・・気おつけてな」

勇者「おう!ささっととってきたるぜぇーーー!」タッタッタ
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 19:26:40.02 ID:OnopnAE10
神「・・・・さて」

閻魔「トウ!」ボフン

閻魔「・・・・脅かしに行こう!」幽霊体

神「しゃぁ!」フン

閻魔「ばっちぃ」

神「みすったぁー・・・・改めて」バフン

閻魔「きゃーくさいー」

神「これでいk」

閻魔「とりゃ!」

神「きゃーーー!」ボフン

神「・・・・・なんじゃこりゃ!」

閻魔「魔犬です」

______天獄の道_________
      

勇者「薄く明るい・・・・薄く暗い・・・・」タッタッタ

勇者「よくわからん感じの場所だな・・・・」タッタッタ

勇者「全速力で走ってるのにつかれねぇ!ははは!たーのしーーー!」シュンッ

ドゴッ



勇者「ガ・・・・ガガ・・・」バタッ

┃勇者は壁にぶつかり気絶した┃
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 19:27:15.44 ID:OnopnAE10
飯くって・・・・・まずつくってねぇwwww
・・・・・レトルトでいいや・
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 20:37:18.68 ID:OnopnAE10



勇者「・・・ん・・・・んん!?」バッ

勇者「・・・・・・そういや俺・・・・死んだんだったな・・・・」スタッ

勇者「ってと!・・・とりま、歩こう」テッテッテ

_____________________

勇者「何か周りが明るくなってきたな・・・・・朝か?てか朝なんて存在するのk・・・!」

天魔「ぶろぁああああ!!」

┃天魔が現れた┃

勇者「えっと・・・・この剣で戦えばいいんだよな」

天魔「ぶあぁあああああ!!」バシュッ

┃天魔のわけのわからない攻撃┃

勇者「っと!・・・・」

バシュゥッ

勇者「ッ!」ガクッ

┃勇者は足を負傷した┃

勇者「当ってねぇ筈なのに・・・・」タッタッタ

勇者「喰らえ!必殺!『天・一閃』」シュッ

┃勇者は必殺技を繰り出した┃

天魔「がぁーーーー!」

┃天魔の羽は切り落とされた┃

┃天魔は怒り狂い、勇者に襲い掛かる┃

勇者「幽霊は疲れない!・・・・よって・・・・特に何もない!」シュビッ

勇者「一双乱舞!」

┃勇者の必殺が天魔に炸裂した┃
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 20:49:04.19 ID:OnopnAE10
天魔「ギャスッ!・・・・・・」キラキラー

┃天魔は光となり消えた┃

勇者「・・・・次行こう」シュビビビ

______天獄の道・天と獄の分かれ道________

勇者「・・・・右「天道」・・・左「極道」・・・極道て・・・・」

勇者「・・・・・これは>>103だな!」タッタッタ
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/29(金) 21:09:02.52 ID:MAXyyjM30
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 21:16:19.52 ID:OnopnAE10
勇者「・・・・・これは右だな!」タッタッタ

_________
______________天道_____


勇者「・・・・真っ白な空間だな・・・チョコチョコ木の緑があるが・・・・・ん?
あれは・・・・・川・・・・の前に・・・・・人?」スタスタ

勇者「あの〜」

「はい?」クルッ

勇者「此処で何を?」

「何を?と・・・言われても困りますが・・・・しいて言えば・・・水見です」

勇者「水見・・・・・ですか」

「ここの水を見てると生きてたころを思い出すんです」

勇者「・・・どんな原因で?」

「ぐいぐいきますね」

勇者「あはは」

村娘「あ、申し送れました私村娘って言います」

勇者「おれは勇者・・・よろしく」
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 21:28:53.24 ID:OnopnAE10
村娘「・・・私は人に殺されたんです」

勇者「・・・・・人に」

村娘「私の居た村では旅人を宿に泊めもてなしていました」

勇者「・・・・普通・・・だね」

村娘「此処までは・・・・です」

村娘「宿に止まった旅人は皆居なくなったんです」

勇者「・・・・・・・」

村娘「それでちょっと調べました。結果は悲惨でしたよ」

村娘「宿屋の店主は旅人を殺して楽しんでたんです
それを知った私は村の皆に言いました・・・・そしたら村の人が私を抑え首を絞めました・・・
そして私は意識を失っていき・・・・きずいたら此処にいて」

勇者「・・・・・ごめん」

村娘「いいんです。過ぎたことですから」

村娘「私は言いました・・・・次は勇者さんですよ」

勇者「俺はなぁ――――」

_____________


勇者「って訳」

村娘「女の人にそんな事言ったらだめですよ」クス

勇者「はは!後悔してるww」

村娘「・・・・さて!」スクッ

勇者「?」

村娘「・・・・・・・勇者さん」

勇者「?何かな?」
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 21:33:41.00 ID:OnopnAE10
村娘「・・・ごめんなさい!」バッ

勇者「!(なんだ?!首・・・・絞められて・・・・死んでるのに)」

村娘「ごめんなさい!」

勇者「・・・・死んでるから効かないと・・・・」

村娘「・・・・・は!」パッ

勇者「・・・・なんでこんな事?
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 21:37:27.23 ID:OnopnAE10
村娘「そ、それは・・・・・」

「やくにたたねぇなぁ!」スタスタ

村娘「ひぃ!」

勇者「あ?」クルッ

「久しぶりだなぁ〜・・・勇者ぁ」

勇者「・・・・・大王」キッ

大王「やぁやぁ・・・・勇者さんwwwwww」

勇者「・・・なんでてめぇが此処に」スッ

大王「なんで?・・・・そりゃあてめぇの親父にやられたからだろぉ?」
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 21:43:52.33 ID:OnopnAE10
勇者「・・・・・なんで俺を?」

大王「復讐・・・・それ以外にあるか?」

勇者「親父はもう居ないぞ?」

大王「そうか・・・・まあ俺はお前を今からヤル!」

勇者「話が会わない奴ほど不愉快な奴は居ないな」チャキッ

大王「!?その剣は・・・・!」

勇者「あ?これがどうかしたか?」

大王「霊剣・・・おれは霊を斬り成仏させるための剣・・・・それを俺によこしな!」ズンズン
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 21:52:04.93 ID:OnopnAE10
勇者「・・・・無駄な動きが多いな」

大王「なんだと!」ズズン

勇者「親父に鍛えられた・・・・嫌でも鍛えられた・・・その成果・・・今見せよう」スッ

村娘「(剣をおろした!)」ササ

大王「剣を下ろして何が出来る!」バッ

┃大王は勇者へパンチをくりだす┃

勇者「禁忌・・・必技『天・剣呪牢』!」ブゥン!

┃勇者は必殺『天・剣呪牢』を繰り出した┃

大王「その技はしっている!」サッ

勇者「っ!デカイくせしてコミカルな!」ザッ

勇者「おりゃぁ!」ゲシッ

大王「ぐあっ!・・・・・ッ!・・・剣を地面に刺して勢いで蹴り・・・親父とは戦い方が違うな」ペッ

勇者「当たり前だ!俺はな・・・・・親父が嫌いなんだ!」シュビッ

大王「俺も同じだよ(早い・・・!)」
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 21:58:53.54 ID:OnopnAE10
勇者「そりゃ・・・・しってる!はぁ!『天・一閃』」シュンッ

┃勇者は『一閃』を(ry┃

大王「グアッ!・・・・・早いな・・・・」

勇者「とりえの一つだからな・・・・・はぁ!」スタタタ

勇者「光ときえろぉ!」

大王「龍波!『金剛拳』」

┃大王は『金剛拳』を繰り出した┃

勇者「ッ!」サッ

┃勇者は剣でガードをした┃

大王「タフだなぁ」

勇者「もと勇者一行の力もこんなものか?」ヘヘ

大王「あ?・・・・なめんなぁ!」ズンッ

勇者「グハッ!(衝撃波・・・・か!?)」
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 22:09:26.13 ID:OnopnAE10
大王「これで終わりだ!『邪・天・絶攻牙』!!」

ザシュッ!!

勇者「?!・・・・」スタッ

勇者「・・・・幽霊?」

閻魔「閻魔です」

大王「閻魔ぁ・・・・・?!」

閻魔「見つけたよ・・・・大罪人・・・大王!いや・・・武道家の方がいいかな?」

大王「その名で私をよぶな!『攻・大炎双』」ボォウ

閻魔「だめだよぉ」スッ

大王「うあぁ!」バタッ

閻魔「・・・・逆らうな・・・お前はこれからズット地獄のさらに地獄を見るんだ」

大王「やめろ!はなせ!」

勇者「・・・・?」

「わん」

勇者「なんだ?」クルッ

犬「わん!」

勇者「・・・・・・ヨーシヨシヨシ」ワシャワシャ

犬「わたしだ!」ボフン

勇者「・・・・・魔物?!」

神「神だ!」

勇者「上田さん?!」

神「神だ!」

勇者「あ、あの白くて薄っぺらいのわ!」

神「紙だ!」

勇者「頭にあるのは!」

神「禿げだ!・・・てやかましい!」

勇者「wwwwww」ケラケラ
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/29(金) 22:15:59.00 ID:OnopnAE10

_____________

閻魔「て事でこいつ、つれてくな!」グイッ

犬「ワンッワンワンワン!!」

勇者「大王の威厳はのこってないなwwww」

犬「ガルルルル」

閻魔「だまれ」キッ

犬「クゥーン」

閻魔「・・・・・だ・ま・れ」

犬「・・・・・・・・・・・」

勇者「wwww」

神「wwwwww」

閻魔「・・・・では私はいく・・・またくるねぇ〜」ボフンッ

________

神「俺ももどろ!」

勇者「なんで此処にいたんですか?」

神「ん〜・・・・気分転換!・・んじゃ!」ブフッ

勇者「ゲホッゲホッ・・・・・俺も以降かな」

村娘「わ、私もいきます」

勇者「何処へ?」

村娘「家に」

勇者「・・・・家なんかあるんだ」

村娘「今度招待しますよ」

勇者「ん。ありがと」

村娘「はい・・・・では」ペコ  ボフンッ



勇者「え?皆できるの!?」
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/30(土) 01:49:12.62 ID:UgD19CF00
寝るってことは
いきること
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/06/30(土) 10:10:41.40 ID:PHZc2OO+o
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/30(土) 19:16:22.01 ID:UgD19CF00

_____天道{川上地点}____

勇者「・・・・滝だ」

ザーーーザーーーーーザザザーーー



勇者「・・・・・次行こう。次」ステテテテ

__________
________天道{分かれ道}_____

勇者「・・・・・・またか」

{邪道}  {王道}

勇者「・・・・・・>>116だな」
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/30(土) 19:52:30.70 ID:f+uwhHYg0
王道
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/01(日) 15:27:04.75 ID:oOhMtp0F0

勇者「レッツらゴー」オー スタスタ


_________
___________王道______


勇者「何か緑がいっぱ・・・・ん?」


?「・・・・・・・」凛!


勇者「お・・・・おう。何か無言で仁王立ちしてる・・・・」

?「貴様!」

勇者「な、なんざんしょ?」

騎士「我が名は騎士!」

勇者「(何か自己紹介しはじめたーーー!)」エェェー

騎士「此処を通りたくば・・・・・我を倒していけ!」チャキッ

勇者「え・・・・・とー・・・・・」

騎士「さぁ!」ザッ

勇者「で、では・・・・」シャキ

騎士「この剣の錆にしてくれる!」

勇者「うわっ!やられフラグの言葉だ・・」

騎士「おらぁ!」ザンッ

┃騎士の縦斬り┃

勇者「はいやっ!」シュッ  ザンッ

┃勇者のシャガミ斬り┃

騎士「グフッ!・・・・お、おみ・・・・・ごと」キラキラー

┃騎士は光と消えた┃
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/07/01(日) 20:55:54.15 ID:QKVKdAOQo
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 01:29:32.10 ID:+2b4Z/qIO
おつ
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/05(木) 21:29:48.13 ID:cvTwLQ210
勇者「・・・・よ、よっしゃ!」ガッツポーズ

勇者「・・・・・とりあえず・・・・進もう」テトテト

_______
_________王道・第二の門______


勇者「お、おじゃましまーす」

ガチャッ

?「いらっしゃーい」

勇者「・・・・あ、おじゃましてます」

?「いいからいいから・・・・・やりあおうぜ?」

勇者「・・・・え?」

?「あ、もちろん・・・こっちの意味で」♂

勇者「ひぃ!・・・や、やだ」

?「やだを俺はやだ!」

勇者「えぇーー」
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/05(木) 21:35:45.13 ID:cvTwLQ210
?「・・・・いやか?」キラキラ

勇者「あらかわいい。」

勇者「じゃなくて!・・・お前・・・だれだ!」

?「あ、・・・・・あぁ。そうだよなこれからやるんだから自己紹介位しとかなきゃな
あ、もちろんこっちのいみな(♂)」

勇者「やめろ!・・・その手はやめろ・・・・」

英雄「あらためて・・・・ども!英雄です!年齢はひ・み・つです!好きな物と言うか者は男ですww
嫌いなのは・・・・・・ない!よろしくな!」

勇者「夜露死苦!」ザッ

英雄「!とうとうくるきになったか!」バッ

勇者「何故脱ぐ!」ピタッ

英雄「え?着たままが好み?なら最初に言えよぉー」キルキル
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 21:43:17.34 ID:cvTwLQ210
勇者「えーい!とにかく貴様とは一秒たりとも話していたくはない!」

英雄「え///い、意外とだいたん・・・・だな///」ポッ

勇者「うるせぇーーー!いっせぇえええええええん!」

┃勇者は{一閃}をry┃

英雄「む?」

カキィンッ

勇者「んな!」

英雄「お主まさか・・・・・・・」

勇者「・・・」

英雄「・・・強姦がこのm

勇者「ちげぇえーーーー!天・砲撃拳!」

┃勇者は{天・砲撃拳}ry┃
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 21:49:38.85 ID:cvTwLQ210

勇者「うらぁーーーーーーーーーーーー!」ダッ

バ・チ〜〜ン!


英雄「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

英雄「よ、くも・・・・・息子を・・・・」バタッ

┃英雄は男の痛みでたおれた┃


勇者「さて・・・・さっさと行こう」タッタッタ


_______
_________王道・第三の門_____


勇者「・・・・今までより豪華な門だな・・・・・」ゴクッ

勇者「お、おじゃまじまーs」

「まってたぜぇーーー!」

シャキィンッ

バタバタバタバッターーーーン


勇者「    」

初代「俺の名は初代勇者!初代だ!さぁ!戦え!」

勇者「えぇー・・・・えぇええ・・・」
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/05(木) 22:03:37.25 ID:cvTwLQ210
初代「来ないならこちらから!俺のターン!俺は{雷閃斬り}をくりだした!」

┃初代h┃

初代「俺が言う!喰らえ!{炎刃拳}!」

勇者「さっきと名前ちがう!?」

バシュゥンッ!

初代「名前なんかどうでもいい・・・・必要なのは結果だ」

勇者「・・・・・威力はあるな」グググ

初代「威力だけじゃない・・・・破壊力・スピード・貫通力・そして・・・・結果だ!」

勇者「最後意味わかんないし!」

初代「喰らえ!俺は{爆・暴力}を繰りだした」

勇者「もうただの暴力っすか?!」

ドカッバキッダダダダダダ!!

初代「最後に!・・・・・スゥーー・・・・ハァーーー・・・滅技!{天裂の舞}!」

┃初代は{天裂の舞}を踊り始めた┃

チャンカチャンカチャンカチャンカ♪


勇者「・・・・・・」ジーーーー

初代「ハッ・・・・ハッ・・ハッ・・・・ハッ」サッサッサ

┃しかし何もおこらなかった┃

勇者「えいっ」パンチ

初代「グハッ!・・・き、貴様・・・・でき・・・る・・・・」バタ

┃初代は倒れた。意味もなく倒れた┃
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/05(木) 22:10:37.32 ID:cvTwLQ210
勇者「さて、次次」スタスタ

初代「でもやられなーーーい!HAHAHAHAHA」ガバッ

勇者「・・・・・」ジトーー

初代「・・・・・くらえ!」

勇者「お構いなしか!」

初代「陰湿ないたずら!その1!{納豆の匂いが付いた筆箱}!」ポイッ

勇者「くっさ!てか何であるの!?」

初代「勉強しながらくってたら・・・・つい」テヘペロ☆

勇者「お前のかい!」バシュッ

初代「・・・・その2!」スタスタスタ

勇者「な、なんだ?」

初代「{肩ぶつけ}!」バシッ

勇者「オワッ・・・・と!転ぶところd」

初代「からの{濡れ雑巾でアキレスケンを拭く}!」

勇者「じ、地味な濡れかんが・・・・いや、なんの意味が?!」

初代「喰らえ!{頭突き}!」

ドガッ

勇者「〜〜!・・・は、鼻が!」シャガミッ
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/05(木) 22:16:34.86 ID:cvTwLQ210
初代「からの{俺の鼻かんだティッシュ投げ}!」ポイポイポイポイポイ

勇者「き、きたなっ!」

初代「喰らえ!ひっさちゅ!・・・・・・」

勇者「え?・・・・いm」

初代「かんでない!」

勇者「え?いや・・・・でも今」

初代「・・・・かんでない!」

勇者「いや、かんだでしょ」

初代「かんでねぇ!くらえ!おじいちゃんの叔母の親戚のはとこの知り合いのおじいちゃんの兄弟の
師匠の従兄弟のおじいちゃんのおばあちゃんのお姉ちゃんの旦那さんのお父さん直伝!」

勇者「もろ他人じゃん!」

初代「かーめーーーーはーーーーめーーー!・・・・・波ッ!」ポフッ・・・・・

勇者「・・・・・ためてそれ?!
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/05(木) 22:21:17.18 ID:cvTwLQ210
初代「・・・・・キャハッ!★」キラッ

勇者「滅!」ザンッ

ザシュッ

初代「ぎゃーーーちがーーー」キラキラ

勇者「棒読みですか・・・」

初代「だってーいたくないんだもーん」

勇者「血もでてないけどね」

初代「では・・・・君の検討をいのって・・・・・おしりp」ボフンッ

勇者「・・・・・・・初代は半尻状態で消えた」

勇者「・・・・ってと、次々!」ステステ
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/05(木) 22:24:49.13 ID:cvTwLQ210
今日は終了なり!これから仕込み(寝る)にはいるなり!
また後日かくなりよ!・・・・・
さらば!
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/07/06(金) 00:42:55.73 ID:izPzjcvqo
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 06:21:03.40 ID:63SYOHzIO
もつ
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/06(金) 18:16:27.48 ID:rd+QfmPG0
やっぱ、レスがあるとやる気が出るよね!
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/06(金) 18:23:53.86 ID:rd+QfmPG0
勇者「さっさとこの部屋出ないと納豆の匂いがひどい・・・・」クンクン

勇者「さぁ!次の門h」

ガタッ

┃床には大穴が開いた┃

勇者「・・・・・・へ?」ヒュゥ〜〜〜

勇者「うっそぉーーーん!」シュゥーー

┃勇者はおちていった┃



___________
_______
____


勇者「・・・・・あれ?生きてる・・・・気絶すらしていない・・・」

勇者「・・・・てか!穴浅!?」

「だって深かったらしんじゃうじゃん」

勇者「・・・・貴方がこの場所の?」

「僕はただの音声・・・ここの主は」

?「わたしだ」

「お前だったのか」

?「暇をもてあました」

「神々の」

勇者「いわせねぇーよ!」チャキッ

紳士「・・・・どうも。紳士です」

勇者「どうも。貴方を倒すものです」

紳士「あら?私はてっきり一緒に遊んでくれるものと・・・・ちがうの?」

勇者「俺はこの先に用があるんだ・・・・ここで遊んでられないの!」
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/06(金) 18:28:58.52 ID:rd+QfmPG0
紳士「・・・・ですって、ぼつやん」

坊「だれがぼつやんだ!坊ちゃんだ!」

紳士「あら?そんなところにいたのですかぼやん」

坊「・・・まあいい・・・それよりお前!」

勇者「・・・此処はどうやったら上れるんだ?・・・ジャンプ・・・は無理か・・・なら・・」

坊「てめーだよ!」ゲシッ

勇者「あ"?」クルッ

坊「ひぃ!・・・・・・」バタッ

┃坊は気絶した┃

勇者「・・・・あれ?どうした?」

紳士「よくも坊ちゃんを!」

勇者「あんたは執事?それとも紳士?」

紳士「シンジです!」ミサトサーン

勇者「しらんがな!」ザンッ!

スパッ

紳士「ききませぇーん!喰らえ!怒りのパンチ!」シュッ

┃紳士はパンチを繰り出した┃
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/06(金) 18:33:40.92 ID:rd+QfmPG0
勇者「・・・・・(とどいてねぇ)・・・・おらぁ!!」パーンチ

ドカッ

紳士「グハッ!・・・・クッ!・・こうなったら!」

紳士「最終拳技!・・・・キィーーーークッ!」シュバッ!

勇者「拳じゃねぇじゃん!斬X4!」シュパパパパ!

┃勇者は連続斬りを繰りだした┃

勇者「・・・・」シーーー シャキッ

紳士「・・・ブロバハッ!」キラキラー

┃紳士は光と消えた┃
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/06(金) 18:36:06.03 ID:rd+QfmPG0
勇者「・・・・ってと・・・ここどうやってのぼr」

ガタッ

勇者「またーーー!?」ヒュゥーーー

______
____
__



勇者「        」チィーン

?「・・・お姉さま?」

?「なに?」

?「この殿方は?」

?「・・・・・侵入者ね」

?「・・・・どうします?」

?「始末しときなさい」

?「はい!」
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/06(金) 18:41:18.29 ID:rd+QfmPG0
勇者「だ〜れが!始末されるかぁーい!」ガバッ!

?「キャッ!野獣!」

勇者「野獣たぁー・・・・いい挨拶してくれるな」

?「あ、ありがと」

勇者「・・・・いや、ほめてないからね?」

?「そ、そうなの?」

勇者「うん」

?「・・・・それよりあんた・・・名前は?」

勇者「名乗るときは自分から・・・御婆ちゃんに習わなかったか?」

?「生憎、私たちに祖母はいないんだ・・・で?名前」

勇者「・・・・・勇者です」

姉「私はエルフ姉だ・・・・・姉でいい」

妹「私は妹・・・・よろしくね」

勇者「・・・・此処は?」

姉「最終門だ・・・・お前がここにいるって事は、他の99人は倒してきたんだろ?」

勇者「え〜と・・・99人?

姉「あぁ」

勇者「・・・・多分・・・俺は5〜6人しか倒してない・・・と・・・・」

姉「はぁ?」
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/06(金) 18:46:30.00 ID:rd+QfmPG0
勇者「い、いやぁ〜・・・・なんかすいません」

姉「ま、・・・ちょ、ちょっと待て・・何か?それじゃあお前はここにどうやってきたんだ?」

勇者「・・・・落ちて?」

姉「・・・・落ちて?・・・どういうことだ?!」

勇者「そそれが・・・なんか、床に穴が開いてここまで・・・・はい」

姉「・・・〜〜〜〜!ったく!神め!こんな老朽化の進んだ建物に何人も入れるからこうなるんだ!
・・・ッタクッ!」

勇者「と、取り合えず・・・・座りません?」

妹「お茶がはいりましたぁー」ノホホン

勇者「あ、ありがとぉー」タッタタ

姉「ちょ〜っとまて」ガシッ

勇者「そぶぅ!」

姉「・・・・お前・・・何勝手に人のうちに入ろうとしてるんだ?」

勇者「で、でも妹さんが手招き・・・して」ク・・クルジー

姉「妹が?・・・・・」クルッ

妹「♪〜」フリフリ

姉「・・・・・はいれ」

勇者「あ、ありがとう」スタタタ
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/06(金) 18:49:04.60 ID:rd+QfmPG0
風呂とか飯とか片付けとか・・・いろいろで・・・今日はもうかけないかなぁ〜




書けたらまた来ます。
(・W・)ノシノシシ!
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/06(金) 19:53:30.95 ID:RwLgCzzs0
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/07/07(土) 00:18:53.15 ID:gc+daXSSo
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 21:38:05.99 ID:aBFeY6YIO
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/07/17(火) 15:30:22.39 ID:sTAtmVOo0
待ってるよ?
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/19(木) 13:29:58.88 ID:7ZF3SIA/0
ごめん
キャンパスみたいなのにいきまくてってかけなかった。
あとに三日で終るからそれまでごめん!
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/07/24(火) 20:44:55.38 ID:gWtdd5fzo
5日経った件
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/30(月) 13:55:11.92 ID:U7vdUFR40

その後勇者は二日間姉・妹の住処?にとどまり仲良く暮らしましたとさ・・・めだたしめでt

勇者「めでたくねぇ!これの何処がめでてぇんだ!」

姉「あ?めでてぇだろーが!こんな美女二人に囲まれて」

勇者「だったらせめて尻尾隠せよ!それ先端にはものついてんじゃん!おかげてこっちは
体中切り傷だらけだよ!」

姉「しかたねぇだろ?これはわが種族のほこりたかき尻尾だ」

勇者「もう返して・・・」

姉「おまえが私たちを倒したら・・・・でれるんじゃね?」

勇者「疑問系なんすか」

姉「一度もここにたどり着いた奴がいないからわかんねぇんだよ」

妹「一人だけいましたよね」

姉「・・・・あぁ!いたいた!たしかにいた!」

勇者「で?そいつは此処からどうやって出たんだ?」

妹「でてませんよ?」

勇者「・・・・・え?」

妹「だってその人、私たちが殺っちゃいましたから」ニコッ

勇者「(こ、この子!笑顔でとんでもないこといったよ!)へ、へぇ〜」
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/30(月) 14:01:16.64 ID:U7vdUFR40

姉「ちなみに今のはこいつの嘘だぞ?本気にすんな」

勇者「う、・・・・嘘かよ!」

姉「私たちは今まで一度も人をあやめたことはない!」

妹「魔物なら数え切れないほどにですがね」

勇者「それは俺も同じだ」

姉「?!・・・・よくも同胞おぉ!」シュバッ

勇者「えぇ!」

姉「と、言うのはじょうだんでぇ・・・・私たちをあんな下等な生物おいっしょにすんなよ?」

勇者「お、おう」

姉「ちなみに私たちは腐魔女の子だ!」

勇者「腐?」

姉「お前も聞いたことはあるだろ?腐女子って・・あれの魔女版だ
日夜変な薬ばっかりつくって気持ち悪くにやけてるんだ」

妹「お母様はこわかったです」ブルブル

姉「そんな母のじっけんだいに使われてしんだのが私たちさ!」キラァーン

勇者「(なぜにキラァーン?てかさり気無くすごいこといったよ子の人)」
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/30(月) 14:04:48.48 ID:U7vdUFR40

姉「・・・・ま!あの人から離れられたからよかったかな。結果的には」

勇者「・・・生き返りたいとは?」

姉「思わないな」

勇者「即答かよ」

姉「ここにもだいぶなれたし・・居心地がいいんだよ」

妹「空気が良いです!」

姉「金いらず!」

妹「水綺麗!」

姉「疲れない!」

妹「暑くない!」

姉「涼しくない!」

妹・姉『なんかぬるい』

勇者「最後のはいい所じゃなくね?」
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/30(月) 14:08:42.65 ID:U7vdUFR40

姉「いや、お前もわかるだろ?この微妙さが!」

勇者「・・・・うん」

姉「だろ〜!」

妹「・・・・・あ!」

姉「あ?」

妹「そういえばですよ!そ・う・い・え・ば!」

姉「な、なんだよ」

妹「勇者さんは何故此処に・・・・・て事です!」

姉「今更だな」

勇者「本当に」

姉「・・・で?何しに来たんだ?」

勇者「えっとぉ・・・・・・なんか、神さんに頼まれてここの塔にある球?みたいな何かを・・・あれ?球だっけ?
・・・なんかもってこいってわれた」

姉「あいまいだな」

妹「あれじゃないですか?ここに来た客に渡せっていわれた」

姉「え?・・・あ、あぁ・・・あれね」

妹「はい!・・どこにありましたっけ?」
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/30(月) 14:15:02.33 ID:U7vdUFR40

姉「・・・・すてた?wwww」


妹「表でな」ギラッ

姉「だ、だってよ!なんか意味わからないものだったから・・・な!」クルッ

勇者「表でな」ギリッ

姉「あぁ”?」

勇者「すいません!」ペコッ

妹「・・・はようでな!」

姉「はひぃ!」スタコラサッサー

_____________
_________塔・入り口前___

妹「・・・何時すてたん?」ニオウダチ凛!

姉「三日ほど前に・・・水切りに・・・つかってしまいました」セイザー

勇者「・・・・・」カクレテマス

妹「・・・何処にある?」

姉「・・・水底?ww」

妹「wwだぁ?」

姉「水底です!」
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/30(月) 14:19:43.42 ID:U7vdUFR40

妹「・・・さがしてこい」

姉「・・え?」

妹「さがしてきな・・・さぁ!」

姉「は、はい!」ステテテテテ




妹「・・・お前が必要ならおまえもいけぇ!」ギロンッ

勇者「ひゃいっ!」シュビビビビ

妹「・・・・いった・・・よねww」

妹「さぁ!私の嫁とあんな事やこんなこと・・・いやはやそんな事も・・フェッフェッフェwwww」ステステ

_________
________川____

勇者「あった?」

姉「あった」

勇者「そうか・・・・」バシャバシャ

勇者「これ?・・・はちが・・・・・え?!みつかった!?」

姉「うん。これ」

勇者「・・・・西瓜?」

姉「うん・・・これね神からあずかってたんだ」

勇者「へぇ・・・・(あれ?水切りしたっていってなかった?・・・あれれ?)」
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/30(月) 14:20:36.30 ID:U7vdUFR40

歯医者いってきます!

152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/30(月) 15:12:46.61 ID:he2Frcr9o
来たー
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/30(月) 15:40:31.73 ID:4qHNvMXIO
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 14:49:53.54 ID:LA4qHTcn0
歯医者の激痛が続いた・・
あの医者麻酔が下手だな!いたかったよっ!
歯、埋めた所もなんだがすぐ解けた?しさぁ!


そんなこんなの激痛で昨日はかけませんでした!
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 14:54:04.35 ID:LA4qHTcn0
姉「で・・・これで良いの?」

勇者「え・・・あぁ・・・・・・・・・・・・・」

姉「いいよな?」キッ

勇者「・・・はい」

姉「よしっ!これもってk」

ボフンッ!

勇者・姉「?!!??」ビクッ

サァーーー

勇者「・・・・?」

神「こっちこっち!」

姉「とらぁ!」シュッ

神「俺の西瓜ァ!」

神「何でなげるのぉ!?」

姉「驚かせるのが悪いんだろ?」

神「んな・・・っな事で・・あれ高かったんだぞ?!」

姉「しらねぇし」ケッ

勇者「・・なんでここにいるんですか?」
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 14:59:21.59 ID:LA4qHTcn0

神「あぁ?・・・そろそろ回収できたかなぁって・・・・まだだったみたいだけど」

勇者「西瓜は?」

神「え?あれなわけないやんwwあんちゃん馬鹿かぁ〜?」クスクス

勇者「ッ?!・・・・」カチンッ

勇者「ほぉ・・・」スゥゥ

神「ちょっ!何剣ぬこうとしてぇ!」

ザンッ

勇者「避けないで下さいよぉ〜・・・斬れないから」

神「な、なんかごめん!ゆるしてゆるして!」ビクビク

姉「神があやまってんじゃねぇ!」ゲシッ

神「いたっ!って!まってぇ〜〜〜〜〜〜―――-‐‐‐・・・・・」

___________

______

__
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 15:03:00.37 ID:LA4qHTcn0

神「・・・すいませんでした」セイザァー

勇者「・・で?お前の行ってたものは何処に?」ムカムカ

姉「どこだぁ?アァアンッ!」

神「お、俺の部屋にありますぅ!」



勇者「なら最初ッからこんな所こさせんなっ!」

姉「こんな所とはなんだ!あぁ!」

勇者「あぁあ?」

姉「あ、あぁ!」

勇者「・・・・あ”?」

姉「・・・・うん」マケマシタ・・ショボーン

勇者「うっしっ!」カッター!

神「・・・かえって」

勇者「俺もかえせ」


神「はい」
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 15:12:54.03 ID:LA4qHTcn0

________
_______扉前__


神「っと!」ボフンッ

勇者「ったぁ!」スタッ


閻魔「・・・・あ、帰ったの?早かった?ねぇ〜」ズズー

神「それ俺の紅茶」

閻魔「おいしいぜ!」

神「高かったのに」

閻魔「なにそれ?西瓜?あ!私目にくださるのですね!」キラキラー

神「きも!そのきゃらキモッ!」

閻魔「地獄にいくか?」

神「貴方様へのささやかなお土産でございます!」サッ



勇者「神も落ちたもんですね」

閻魔「まったくだ!この恥さらし!」

神「うぅ〜・・」
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 15:18:36.55 ID:LA4qHTcn0


閻魔「で?宝玉は?」

勇者「神の部屋にあるらしいです」

閻魔「へぇ・・・・じゃ!帰っていいよ」

勇者「あっさりしてますね」

閻魔「帰ってきたら帰っていいって・・・言った?」

勇者「・・・・?」

閻魔「そうか・・・ま、いいや!神官!」

神官「はい」

閻魔「扉まで案内してやってくれ」

神官「これですか?」スッ

閻魔「それキャビア」

神官「では・・・『たーーーまやーーー!』ですか?」スッ

閻魔「それただたんにたまやだね・・扉ね」

神官「こっちだ、ついて来い」スタスタ

勇者「ボケるんですね」

閻魔「けっこうな・・・さ、そろそろ帰りな。
冥途の土産を勇者にやっといてくれ」

神官「はっ」スタスタ

_________
__________白い空間___
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 15:27:06.88 ID:LA4qHTcn0

勇者「・・・」

神官「ここに来い」

勇者「・・・」ステテコテン

神官「目を閉じろ」

神官「そして心を無二シロ」

『尾前ハ之殻生蛙』

『心尾無二・・・全テを消シ、生キ返ル事ダケ尾カンガエロ』

『サスレ仲間ノ下へ辿リ着クダロウ』

__________
_____◇◇◇______

_________
_____
_
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 15:38:22.83 ID:LA4qHTcn0


勇者「・・・・・」

勇者「・・・・(?あれ?こういう時って何か仲間の声がきこえる展開じゃ・・・・
もうしばらく寝よう)」

◇◇◇

勇者「・・・・・(相違や妙に暗いな・・・域もしずらい・・・目あけてるよな?真っ暗だ・・・
・・・・・あれ?wwww俺うめられてねwwwwwwやばくねぇwwww)・・・・」

勇者「やべぇよぉ!」ダンッ!

勇者「だれかぁ〜〜〜!生き埋めにされてますぅ!!たーすーけーてーーーー!」ダダダダダダダダンンンン!!



勇者「そっかぁ・・俺・・このまままた天界にもどるのかぁ・・・・なんかつまんねぇ〜」


◇◇◇
_____________第二章{天の試練・獄の試練}
                      next Chapter→
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/01(水) 15:45:53.42 ID:LA4qHTcn0
勇者「・・あれから何時間立ったかもわからない・・誰もこない・・・
聞こえるのは虫のうごめく音・・・俺って耳良いなww」


____零章{勇者の憂鬱}_____
______________________


勇者「・・・・・・不思議と空腹が無い・・・今おもったがここはまだ天界なのかもしれない・・・
双ならば原も減らないのが納得だ」ウンウン

勇者「・・・そろそろでたいな・・体をおもいっきり伸ばしたい・・・時間が・・外の明るさが知りたい」

勇者「・・・俺は何時からここにいるんだ?・・・わからない・・・・・誰かが此処に俺を埋めた・・誰が?
何で?俺がしんだから?俺は生きてる・・・なんで埋めた?・・・わからない・・・
でも、そいつは許さない・・・・しにたくない・・しにたくない・・しにたくないしにたくないしにたくない
しにたくないしにたくないしにたくない・・・・・・此処から出ればいいんだよ・・・そうだよ・・・
ははは・・かんたんじゃないか・・・ここから出るには・・・・・・・・・・・」

『[ピーーー]ばいいんだ』
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 16:17:57.35 ID:LA4qHTcn0
勇者「・・あれから何時間立ったかもわからない・・誰もこない・・・
聞こえるのは虫のうごめく音・・・俺って耳良いなwwww」


____零章{勇者の憂鬱}_____
______________________


勇者「・・・・・・不思議と空腹が無い・・・今おもったがここはまだ天界なのかもしれない・・・
双ならば原も減らないのが納得だ」ウンウン

勇者「・・・そろそろでたいな・・体をおもいっきり伸ばしたい・・・時間が・・外の明るさが知りたい」

勇者「・・・俺は何時からここにいるんだ?・・・わからない・・・・・誰かが此処に俺を埋めた・・誰が?
何で?俺がしんだから?俺は生きてる・・・なんで埋めた?・・・わからない・・・
でも、そいつは許さない・・・・しにたくない・・しにたくない・・しにたくないしにたくないしにたくない
しにたくないしにたくないしにたくない・・・・・・此処から出ればいいんだよ・・・そうだよ・・・
ははは・・かんたんじゃないか・・・ここから出るには・・・・・・・・・・・」

『[しねばいいんだ』
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 16:22:31.44 ID:LA4qHTcn0


『ずいぶんフ物騒なことをおっしゃりますね』

勇者「?!・・・だ、だれ!」

『そう驚かずとも・・横にいますよ』

勇者「?」クルッ

『どうも・・・・って見えてますかね?ww』

勇者「あぁ・・だいぶなれてすっかり見える」

『それはよかったです・・・どうも!私は冥途の土産の品です・・・メイドとでもよんでください』

勇者「そのまんまだね」

『我ながらそうおもいます』クスクス

勇者「・・で?君のその姿は?」

『私は自由に姿形を変えれるんです、だから今は窮屈にならぬように配慮しての姿です』

勇者「へぇ・・・・剣になれる?」

『お安い御用で!』シュルルルルルル

勇者「うおっ!手にまきついたぁ!」
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 16:26:12.15 ID:LA4qHTcn0
『少々お待ちを・・この体制での長剣はきついので・・・このぐらいのサイズはどうです?』

勇者「うん・・・OK・・・じゃあこの天井・・・こわしますよぉ!」

ガッ!ガリッ!バキッ!ダンダンダンッ!

勇者「・・・ふぅ・・・ちょっと広くなった」

『土が落ちてきましたね』

勇者「やっぱり埋められてるんだな」

『ですねぇ・・・此処からは長剣でいきます?』

勇者「いや・・短剣でいく」

『かしこまりました』

勇者「ラストスパート・・・・がんばるぞぉ!」

『オーー!』

◇◇◇

166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 16:31:28.03 ID:LA4qHTcn0



『大分掘り上げましたね・・・・まったく終わりが見えませんが』

勇者「・・・長剣でいこう」

『はい!』シュルルルルル

勇者「・・・もうちょっと長く」

『り、了解しました!』シュルルル

勇者「OK・・あんがと・・・・いくよぉ!『地・一閃!』」スキィンッ!

┃勇者は技を繰り出した┃

『とんだぁ!!』

勇者「空飛べる?」

『無理ですね』

勇者「・・・・・・もういっちょぉ!」

『今の間はなんですか?』

勇者「オラララララララララ!」

シャキッ!ザンッ!ザザザアザザザンッ!

ポロッ

『あと少しな気がします!』

勇者「同じく!」ザッ

勇者「これでおわりだぁ!」

            斬ッ!
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 16:37:46.22 ID:LA4qHTcn0


ボロッ・・・ボロロロロロロロッ

『キャーーー♪くずーれーるー!♪』

勇者「うおっ!よっけるのっがぁ!・・・大変だぁ!!」

『そんなときには・・・飛びましょう!さっきみたいに!』

勇者「俺任せかいww!『飛翔・ジャンプ』」トウッ!

『ただのジャンプなんですかぁ!』アワワー



◇◇◇

勇者「・・・・案外簡単に出れたな」

『にしても埋めるにしては深すぎません?』

勇者「そこは忘れよう・・・今は外の空気を堪能したい」

『それもそうですねぇ・・・私も人の姿になっても?』

勇者「なれるの?」

『さっき言ったとおりです(以下ry』シュルルルル

勇者「ryなのね」
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 16:51:22.23 ID:LA4qHTcn0
『どうです?私が生きていたころの姿です』

勇者「生きていた?」

『私は天界で特に何もせずただそこに迷っていた魂(タャマスィ)ですから、適当に君への召使?
的なものにされちゃったんだ・・天界では成仏・または天使のならないとこういったケースになると
・・風の噂できいてね。それで私は何もしてなかったから展開にも不必要と認識され・・・此処に居るんだ』

勇者「要するに働いて来いって事だな」

『はっきり言うね・・・ま、そうだけど』

『改めて自己紹介しようじゃないか!私はメイドってよんでくれ!本名は王女だ!』

勇者「へぇ・・・王女・・・王女・・・・・・・・王女?!」

メイド『王女じゃなくてメイドって呼んでよ』

勇者「いやいやいや・・王女って・・・君のお父さんは太っていらっしゃいます?」

メイド『えぇ・・・あら?父のしりあい?』

勇者「えぇ・・・と・・・まぁ」

メイド『そう・・・・で?君!名前は?』

勇者「勇者です」

メイド「ん!よろしく!」

勇者(おもってたのと全然ちがう!)
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/01(水) 16:57:03.13 ID:2sLxxpyIO
おつ
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 16:59:31.27 ID:LA4qHTcn0


勇者「やべぇよ・・・王になんていえば『娘さんもうこの世にいませんしたぁーサーセンッww』
ムリダァ!そんな事いったらあのロリコン王のことだから俺は・・・首ポーンッはさけるために
あぁどうしようどうしよぉ!」ブツブツ※小さい声です

メイド『・・・で?これからどうs』

勇者「とにかく今は何日か調べ・・・の前に此処が何処だか調べたい」

メイド『あっちに街明かり発見!』シュビッ

勇者「よしっ!・・・今日はとりあえずあそこに向かおう!」

メイド『サー!イェッサー!』

勇者「いぇーい!(さて・・・もうどうにでもなれっ!wwww)」

__________零章・{勇者の憂鬱}完
                 next Chapter→
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 17:03:52.06 ID:LA4qHTcn0

勇者「・・・街だぁ!・・・なんかすっげー久しぶりだわ」

メイド『結構活気がすごいわね!』

勇者「だが問題が一つ!」

メイド『そうね・・・・』

『「お金がない!」』

メイド『僕は有り金がない!』

勇者「・・・とりあえず・・・」

メイド『体はうらないよ!』

勇者「いや、別にいいから・・・」

メイド『そう・・・・』

勇者「残念そうな顔しないでくんない?」

メイド『いや・・・ 一度で言いから強引に・・・ねぇ?』

勇者「しらねぇし・・・とりあえず此処が”何処”で今が”何時”なのかを教えてもらおう」

メイド『了解!』
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 17:18:24.96 ID:LA4qHTcn0

_____第三章{英雄との再開}___
_____________________とある港町の中心______



勇者「夜遅いと思うのにかなり活気ずいてるな」

メイド『何かあったのかねぇ』

おっさん「兄ちゃん達みねぇ顔だな・・・よそもんかい?」

勇者「え、えぇ!ちょっと旅をしていて!・・・一つお聞きしてよろしいですか?」

おっさん「あぁ!いいぜぇ!今日は機嫌がいいから3サイズもおしえてやるぜぇ!」

勇者「それは結構ですので・・・・今日は何年の何日でしょう?」

おっさん「おかしなことを聞くなぁ兄ちゃん・・今日はM暦87年のXDじゃねぇか」

勇者「?!」

おっさん「なんだ?旅しててそんな事までわすれちまったのかぁ?」

おっさん「いいか、XDってのはな・・・・ん?どうした?兄ちゃん」

勇者「・・・そだ」

おっさん「?具合が悪いなら家くるか?」

勇者「・・・嘘だろ・・・なぁ・・・うそって言ってくれよ・・・・なァ!!」

メイド『!?ど、どうしたんだよ』

おっさん「やっぱ家にきな・・とりあえず後で話しを聞くから・・な」

おっさん「ささこっちだ」
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 19:28:22.84 ID:LA4qHTcn0

◇◇◇おっさん宅◇◇◇


メイド『どうしたのぉ?勇者ぁ』

勇者「だってそんなの・・・・ありえない・・・・ありえない」ブツクサ

おっさん「と、とりあえずかあちゃん!この子に水!」

かあちゃん「あいよぉ!」

_____
___________


おっさん「おちついたかい?」

勇者「はい・・・・ご迷惑を・・・」

かあちゃん「きにしなくていいから・・・・で?何があったんだい?」

勇者「・・・・・言う前に一つ・・・お聞きしていいですか?」

おっさん「何でもいってみな」

勇者「貴方方は勇者一行は今何処にいるか知っていますか?」

おっさん・かあちゃん「「・・・・・あははははは!」」

勇者「?!」

メイド『え?ここ笑い所?わ、わははははwwww!』

かあちゃん「おにいちゃんww勇者一行が今どこかって?ww」プククク

おっさん「一行は今はギルドに所属しているただの傭兵だ」

勇者「・・・・そのギルドは何処に?」

おっさん「そんなのきいてどうするんだ?」

勇者「いえ・・・興味本位で」

かあちゃん「この港から船で三つほど先の港町にそのギルドはあるよ」

おっさん「なんだいにいちゃんそのギルドにでも入りたいのかい?」

勇者「いえ・・・・」フラッ

メイド『大丈夫?』

おっさん「き、今日は泊まっていきな。いいだろ?」

かあちゃん「あぁ、こんなこどもを外にホッポリ出すほど私は残酷じゃないからね
泊まっていきな」
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/01(水) 19:29:24.83 ID:dRx9fitT0
面白いのですが各場面でどんな状況なのかイメージしにくいと思いました
自分の理解力が足りないだけなのかもしれませんが
不快でしたらすいません
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 19:32:55.09 ID:LA4qHTcn0
不快じゃないよ
そうかぁ・・・・おれももうちょっと説明がんばるよ。細かな説舞とかは無理だけど
出来うる限りがんばるよぉ
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 19:41:05.87 ID:LA4qHTcn0

______
_____翌朝・船乗り場______


勇者「お金までいただいてしまって」

おっさん「きにするな」

かあちゃん「そうだよ、見た所文無しのようだし
これは叔母ちゃん達からの御小遣いだよ。きにしないでうけとりな」

メイド『服ありがとね!』

おっさん「いいってことよ。こんな綺麗な子にきてもらえるんだ!服もよろこんでるさ」

メイド『そお!でしょー』エッヘン

ブーーーブーーーーー

勇者「!・・・・では、本当にお世話になりました」

おっさん「出世払いで返してもらうからな?ww」

勇者「!?・・・・・かならず!」

おっさん「おぉ!まってるぜぇ」

メイド『ちょっと!船もうでちゃうよ!』

勇者「でわ!また」タッタッタ



おっさん「・・・・連絡しろ」

かあちゃん「わかってるよ・・・いましてくるよ


”魔王さまに”」
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 19:48:30.52 ID:LA4qHTcn0

◇◇◇三日後◇◇◇


メイド『ついたぁーー!』

勇者「ちょっ!大声だすなって!」

メイド『勇者もうるさいよ?ww』

勇者「あぁ!もうっ!・・・・とにかくギルドにむかうぞ!」

メイド『その前に私に言う事あるよね』

勇者「・・・・え?」

メイド『私は何も知らないよ?何でギルドに向かうの?』

勇者「・・・・」

メイド『何で?何で何もいわないの?いえないことなの?』

勇者「言えなくは無い」

メイド『なら』

勇者「・・・・おいおい話すよ・・・そのためにはあいつらにあいたいんだ」

メイド『・・・なんかズルイなぁ』

勇者「何がだよ」

メイド『さぁ?・・・とにかくその仲間とやらにあいにいこう』
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 19:55:43.68 ID:LA4qHTcn0

___港町・露店街____

メイド『すげー油くさい・・』

勇者「確かに」

メイド『でも美味しそう!』

勇者「すいませんちょっといいですか?」

露天主「あ?なんだ?」

勇者「この辺にギルドがあるって聞いたんですが・・・何処か知ってますか?」

露天主「あぁギルドならこの裏をまっすぐ行けばすぐだよ」

勇者「ありがとうございます。いくぞ」スタスタ

メイド『ほいよぉ』トテトテ


________________
____路地裏_____


勇者「・・・・」スタスタ

メイド『何かさっきから見られてる気が・・』

勇者「後ろに三人・・・前にあと五人待ち構えてる」

メイド『ただそこにいるだけじゃ?』

勇者「殺気むんむん」
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 20:02:16.20 ID:LA4qHTcn0

勇者「・・・・武器ねぇぞぉ」

メイド『私がなるよ・・・いざとなったらね』

モブ1「おいにーちゃん」

勇者「・・・なんですか?」クルッ

モブ2「ちょ〜っとそこの女かしてくんねぇか?」

モブ3「あ、お前はいらねぇから帰っていいぜwwww」

勇者「・・・・・いくぞ」スタスタ

メイド『う、うん』テッテッテ

「ちょぉ〜っと待てや」

勇者「・・」ピタッ

モブ4「素直に言う事はきいたほうがいいぜぇ?」チャキッ

勇者(ナイフか・・・)

チャキッチャキッチャキッ

メイド『ひぃ〜全員ナイフ〜』

勇者「・・・メイド」

メイド『な、なに?!』

勇者「長剣」

メイド『わ、わかった!』シュルルルル

モブ7「な、なんだ?!この女!」

モブ6「イキナリ体が紐みたいにっ!」
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 20:07:17.96 ID:LA4qHTcn0


メイド『は、早く倒しちゃってよ!』

勇者「・・・・わかってる・・俺も用事があるんだし・・・・ソッコーで終らせる!」ザッ

モブ1「ひるむな!所詮はただの餓鬼・・・一瞬でかたずけろ」

モブs「お、・・・おぉおおお!」

メイド『いっせいに?!』

勇者「・・・ッ!」クルクルクル ブンブン

メイド『ぎゃーーー!目がまわるぅうぅうぅうぅう!』ブンブン

モブ1「いきなりまわりだして、頭でもおかしくなったか?wwww」
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/02(木) 16:05:45.78 ID:ZjCZmKl30

勇者「秘術ぅ〜〜!」ピタッ

モブ1「あぁ?」トマッタ?


勇者『目くらまし!』バサァッ!

モブs「ぎゃぁ!目に砂が!」

モブ4「めがぁ!めがぁぁぁぁ!」

モブ1「ッ!このやろっ・・・・・・」

モブ7「あいつらいませんね」

モブ1「さがせ!早く見つけろ!」

モブs「は、はいぃっ!」タッタッタ

モブ1「・・・・次あったらぶっ倒す!」ギリッ



◇◇◇

勇者「ッ・・はぁはぁはぁ・・・もう・・こないか」グタッ

メイド『い、いきなり走らないでよ』

勇者「俺は戦いは好まないの」

メイド『かっこわる』

勇者「何とでも言え」
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/02(木) 16:14:32.18 ID:ZjCZmKl30
?「君達此処で何をしている」

勇者「え?」クルッ

メイド『後ろから声が?!』

?「此処は君達のような一般人がいていいような場所じゃ・・・・・ん?」ジッ

メイド『・・・?』ホエ?

?「・・・・姫?」

メイド『え?・・・誰?』

男「私です!貴方に仕えていた騎士団の・・・」

メイド『・・・・・あぁ!いたいた!こんな暑苦しそうなのが!』

男「あつくっ・・・・」

勇者「・・・どなた?」

男「そういう貴様こそ・・・もしや!」チャキッ

勇者「え?ちょっと!何で剣をぬいっ」

シュバッ

勇者「!?・・・・・あ、あぶねぇな!いきなり何だよ!」

男「貴様・・・魔王軍の生き残りか?!」

勇者「は?何言って」キラレル

男「問答無よ」

メイド『テイッ!』ラリアット

男「ゲブッ!」バタッ

男「ひ、姫・・・何・・・・で?」

メイド『この人を傷つけるのは許さないよ』

男「・・・・・え?」

_________
______
__
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/02(木) 16:20:55.07 ID:ZjCZmKl30

メイド『で・・・・この人と一緒にいるんだ』

男「・・・テンゴク・・・イラナイ?・・・・ウメラレテタ?・・・・」ピヨピヨ

勇者「常人には理解出来ないだろ・・どっかの信者にでも聞かせれば別だが」

メイド『これを口外したら君はしぬよ』ボソッ

男「い、言いません!」

勇者「とんだ災難だったなこと人も」

メイド『ねぇ男くんや』

男「はい?なんでしょ姫」

メイド『ここは何で一般の人がいてはいけないんだい?』

勇者「俺もそれ気になる」

男「ここはですね、ギルドなんです」

勇者「・・・・それでなんでだめなんだ?」

男「だめ・・・でわ無いんです。ただ・・ここにいるある一人が荒くれもので・・・一般の人に危害を加えぬ
ように、あまり近づかぬように・・と」

メイド『へぇ〜・・・・おじゃましまーすっ!』バンッ

男「ちょっ!話きいてました?!」ソンナランボウニドアヲ

◇◇◇
_____
_______ギルド・入り口______
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/02(木) 16:29:59.48 ID:ZjCZmKl30

ギル達「???????」

ザワザワザワ

メイド『オ・・・・・・オジャマシマシt』ソロォー

「ちょっとまちなお譲ちゃん」ガシッ

メイド『ひぃっ!』ピィン!

「うち(ギルド)にようかい?」

男「ま、マスター!その人はお客さんです!」アワアワ

マスター「あ?客ぅ?・・・・それはなんだ?うまいのか?」

メイド『ひぃ!(クワレルクワレルクワレル!!)』

ガシッ

マスター「なんだぁ?・・・・・・・小僧(ワッパ)」

勇者「その手・・・・離してもらえます?」

マスター「・・・・こいつも客か?」

男「いえ、そいつはただの一般人です」

マスター「一般人だぁ?・・・んで此処に一般人がいるんだ」

男「馬鹿だからです」

マスター「・・・・その手を離せ小僧」

勇者「そっちがそいつを掴んでる手を離したら離します」

マスター「・・・・・」パッ

メイド『ひぃ〜』タッタッタ

マスター「離したぞ?・・小僧の番だ」

勇者「・・・」パッ

マスター「へっ」ガシッ

勇者「?!」
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/02(木) 16:37:17.38 ID:ZjCZmKl30

マスター「おらぁっ!」シュッ!

勇者「ワアッ!」ブゥンッ

マスター「生意気な小僧には少しお仕置きが必要だぁ・・・」ドスンドスン

勇者「ッ!・・・っと!」クルッ スタッ

マスター「ほう・・・今の投げ技で無傷か」

勇者「今のが技?・・・・笑わせんな」

マスター「では・・・・」シュッ

勇者(消えた?!)

マスター「これでどうだ!」バシッ!

勇者「なっ!いつのまに!!

┃マスターの瓦割り┃

マスター「せいやぁああぁああああぁぁぁぁああ!」

勇者「ッ!らぁあ!」シュッ

┃勇者は蹴りを繰りだした┃

マスター「っと!」サッ

┃マスターは蹴りを間一髪でかわした┃

勇者「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/02(木) 16:42:01.99 ID:ZjCZmKl30

マスター「・・・・」カオヌグイ

マスター「小僧・・・なかなかやるな・・・名前は?」

勇者「・・・・・勇者」

ガタタンッ

マスター「ん?どうしたそこの二人」

「今・・・なんていった」

マスター「そうしたそこn」

「マスターじゃない!・・・・そこの男だ」

男「・・・・俺?」

「黙っててください」

男「    」

「そこのマスターの戦った男・・・・今・・なんて」

勇者(・・・・メイド)ボソッ

メイド『?』

勇者「・・・逃げろッ!」バッ

メイド『え?ちょ!・・・・えぇ!』タッタッタ

「?!お、おうぞ!」シュタタタ

「わかってるわよ!」ダッ
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/02(木) 16:47:41.00 ID:ZjCZmKl30

_______
____港町・街の出入り口___

メイド『な、なんで逃げるんです?!あそこにいなかったんですか?』

勇者「・・・・・緊張して」

メイド『チキン』

勇者「な!チキンっておまっ!」

「見つけたぞ!」

「覚悟!」

勇者「ッ!・・・・メイド!」

メイド(鼠)『チューチュー』

勇者「・・・鼠ってうまいかな?」

メイド『くうなよ!』シュルルル

「捕まえろ!」

「命令しないでください!」

勇者「メイド、長剣!」

メイド『もうなってる』

勇者「よし!」ガシッ

勇者「・・・かかってこいやぁ!」

「何を?私たちはやりあう気などこれっぽっちも」

「上等だぁ!」シュバッ

「ちょっと!何でなんですか!」

「売れた喧嘩はかってんだぼだぁ!」チャキッ
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/02(木) 17:00:12.29 ID:ZjCZmKl30


勇者「どれくらい強くなったのか見てやる!”盗賊”!」

盗賊「お前なんて引けにとらねぇ!・・・・・・ってか何で生きてる!」ピタッ

勇者「今頃っすか・・・」

勇者「最初から疑問に思ってなかったのか?”魔法”」

魔法「わ、私は思っていたわよ!」

メイド『え?誰?この人達が仲間なの?!』

魔法「きゃっ!何か喋った!」

メイド『どうも』

魔法「ど、どうも・・・・え?剣が・・・・え?」

勇者「とにかくちょっと場所移して説明するから・・・いこ」

◇◇◇

魔法「・・・・で?何時になったら説明してくれるの?」

勇者「全部本当だよ!」

メイド『そうだそうだー!』

魔法「証拠がなきゃなぁ・・・・」

勇者「ッ!神や閻魔を見せたいが・・・無理だし」

ドロン! 

ドロン!

「無理じゃないよ」

「そそ」

勇者「こ、この声は!」

メイド『誰?』
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/02(木) 17:01:25.80 ID:ZjCZmKl30

今日は終ろう
来週は従兄弟が来てかけないかもなんで
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/02(木) 20:21:18.25 ID:nL3PFDGIO
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/02(木) 22:53:52.46 ID:1c14sccIO

勇者って仲間に殺されたんだよな…
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/03(金) 21:25:05.03 ID:H0OwIpcQ0
苦笑なうw 


あしたまたきゃんばすだw
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/03(金) 22:10:53.64 ID:m7r9RhaIO
>>192
臭い
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/03(金) 23:07:22.27 ID:k95hBPRno
ゲロ以下の匂いがするレスがあるスレはここですか
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 11:29:08.12 ID:LeAWMJmx0
ゲロ以下ならまだ良い方だよねw
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/04(土) 12:27:47.81 ID:SPTWX6ZBo
「づ」と「ず」とか「は」と「わ」を間違うとかどこの小学生だよ
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 19:21:35.10 ID:LeAWMJmx0

勇者「ケホッ!ケホッ!な、何?!」

「やぁ!」

「こんちゃ」

勇者「・・・・り、・・・リス・・・だと?」

「僕達人間界ではあの格好でいたくないんだ」

「めだつからな」

魔法「もう・・・だめ」クラッ

盗賊「わ、私も・・・」バタンキュー
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 19:25:09.71 ID:LeAWMJmx0

勇者「お前ら!おいっ!お〜き〜ろ〜」

◇◇◇


魔法「ん・・・・・どこ・・・・」スクッ

神「やぁ!」ペチペチ

魔法「あら、リスさん・・・・おはようございます」

神「僕はマングースだよ」

魔法「これはしつれ・・・・・・」バタンッ

神「あれれ?」

閻魔「神兄さんやそう脅かしてやるもんじゃないだよ?」

勇者「いいからその格好を何とかしろよ」
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/08/11(土) 17:26:09.15 ID:KkDgE9+r0




勇者「で?何で此処にいるんですか?」

閻魔「飛まつぶし!」

神「勇者君が埋められてるってきいてねww面白そうだから見物に」

閻魔「でも埋まってなかったね」

神「だね。帰るか」

閻魔「だね」

神「んじゃ!がんb」

勇者「まてやごらぁ!」
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 22:53:35.84 ID:bD74RXoIO
支援
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/09/22(土) 23:42:19.19 ID:Zf1SsI2Wo
エタったよな?ここ
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/09/23(日) 01:13:04.34 ID:jbIqWl0to
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.|| ゙ヽ i    ハ i ハ i ハ i ハ |  し'_つ
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203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/23(日) 21:36:16.13 ID:bHlwMVqIO
まあまて
204 :僕っ娘VIPにかわりまして俺様NIPPERがお送りします(北海道) :2012/09/28(金) 17:30:34.94 ID:mEHfe7oA0

どたばたしてて忘れてたわ〜wwww
いやぁ〜まだ残ってたか・・・そうか・・・のこっちゃってたか

・・・・・
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/09/29(土) 09:58:13.96 ID:miwdEDX1o
きた?
206 :僕っ娘VIPにかわりまして俺様NIPPERがお送りします(北海道) :2012/10/01(月) 17:02:29.35 ID:pwAI9HzS0
風邪・・・・季節のかわりめorz
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